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泰國清邁|機場過夜篇 不是夜貓子 不要輕易嘗試!!
你有在機場過夜過嗎?在機場過夜的感覺如何?第一次在機場過夜,就發生了一個突發事故,到底是什麼樣的突發事故?讓我們到桃園機場才發現? #機場過夜 #桃園機場過夜 #機場 旅行 #旅行 #國外旅行 #泰國清邁 機場過夜
你有在機場過夜過嗎?在機場過夜的感覺如何?第一次在機場過夜,就發生了一個突發事故,到底是什麼樣的突發事故?讓我們到桃園機場才發現? 出國前的計劃 隔天早上就要搭乘7:15左右的飛機到泰國的清邁,5:10就可以出境,去泰國清邁前,當時的想法是,如果要從台北出發的話,清晨三四點就必須起床,與其這樣還不如提早去機場過夜,聽說桃園機場的第一航廈有機場休息室。 機場休息室 起飛的前一晚 所以我們就不疑有他,前天晚上9:30就搭著機場接送的車子,來到了桃園第一航廈,車程大概40分鐘左右。到了桃園第一航廈,我們第一個時間就是先看預計要報到的櫃位在哪邊,以及尋找附近寄放行李的櫃子。 機場櫃位 結果詢問了當地人員��知道,機場休息室必須經過海關後,才可以到達,也就是說必須先在櫃檯辦理寄掛行李跟出境的手續。 桃園機場過夜 當下其實蠻傻眼的,因為第一航廈放眼過去都是一般的座位區,尤其是報到櫃檯…
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桃園機場免費貴賓室 | 桃園機場有免費貴賓室可以用!超大空間還有網路、充電、淋浴間可以用~
成功收錄《桃園機場免費貴賓室》啦!早在年初規劃想飛時,就默默在清單上寫上桃園機場免費貴賓室,因為以前去國外旅遊,逛完免稅就只能在登機口等等等,加上阿偉又是一個會提前到的人,這等的時間可能夠各位喝好幾杯咖啡了,於是這次要去宿霧自由行時,就決定要來桃園機場貴賓室走走,《桃園機場免費貴賓室》不是航空公司貴賓室,而是免費環亞貴賓室,重點是全天後24小時開放,有桌椅有沙發,還有衛浴跟哺乳集室,設備上還有插頭跟充電孔,真的有夠方便~ Continue reading Untitled
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桃園與曼谷機場,休息與吃東西的貴賓室差異【納是我迪迪 Nana & Didi Channel】
#youtube#《@》點選照���或網址就能看到我們影片《@》 【納是我迪迪 Nana & Didi Channel】桃園與曼谷機場,休息與吃東西的貴賓室差異 疫情後改變了機場些許的生態,有些店家提早打烊或是早已結束
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閹奴鑑定科(二)
時間來到了第三天,瑋哲和孝言可以準備離開醫院,孝言的父親來到病房,看著已經變成無派者的孝言,內心無比的心痛,怎麼能讓孝言承受那麼大的傷害,但是已經沒有辦法改變了,兩個人抱在一起哭了一段時間,在父親小心的呵護下,孝言離開了病房,留下瑋哲一人,不久後,瑋哲的爸媽也都來到了醫院,看著準備出院的瑋哲,除了難過之外,真的沒有別的情緒,瑋哲看到爸媽之後,也是忍不住內心的委屈,痛哭了起來,但是已經沒有辦法改變自己的身份,在父親的攙扶下,一家人離開了醫院,回到自己的家,成為無派者的人,其相關資訊會在一個月後,公告到鑑定中心的官網,並公開拍賣,拍賣的價格,有70%會交給其家人,剩餘的30%則是由公家單位收取,拍賣出去的人到時候會有政府部門前往住家帶走,永遠也不會再回到自己的家,其學生身份也會一併終止,很快的時間來到了一個月後,無派者的資訊被公告在官網上,需要奴隸的人開始公開競標,競標時間約有三天,時間一到價高者得,但是如果沒有在時間內準時匯款,則立即失去資格由第二順位的買家得手,這些招標資訊都是公開透明的,所以待在家的瑋哲看的一清二楚,看著自己在網路上被人像物品一樣的競標,內心的委屈真的沒人能體會,時間來到了競標第三天,競標價已經來到了50萬米金,由於無派者過於稀缺,50萬米金算���很低的價格,但是金額還是持續增加當中,瑋哲看著孝言的競標價也來到了60萬米金,網上還有很多不認識的無派者等著拍賣成功,當時間來到了最後10秒,瑋哲的競標價已經來到了130萬米金,孝言的也來到了100萬米金,網路上的其他無派者,也都至少有90萬到150萬米金不等,時間到,瑋哲的得標者是一個來自米國的鋼鐵集團董事長,強納森,眾國的無派者在國外也是有一定的市場價值,所以很多無派者會被賣到國外去,隔天一早,瑋哲被部門的人員強制帶走,過程中瑋哲的爸媽努力的拉著瑋哲,不想讓他就這樣被帶走,但是一切依然是徒勞,被押上車子後,瑋哲被帶往機場,準備搭機前往米國,過程中瑋哲不准發出任何聲音,否則就會被部門的人員痛打一頓,搭機將近一天的時間,瑋哲來到了米國,他萬萬沒有想到,自己來到米國竟是以這種形式下,來到了強納森董事長的住家後,瑋哲不敢看董事長一眼,深怕被處罰,但是強納森董事長溫和的語氣說,抬頭看著他,瑋哲的眼神充滿恐懼,強納森表示,在他們家不用把自己當作奴隸,之所以把你買回來,就是希望能幫助一個是一個,這讓瑋哲很疑惑,你來到我這,你只需要幫我整理好家裡,照顧好庭院裡的花草樹木,做好我所要求的事情就可以了,待會請另一位我去年標到的冠吉帶你到你的房間。
冠吉跟瑋哲相差一歲,去年被判定為無派者後,被強納森董事長給買回來了,強納森董事長看不慣眾國派系制度,又看到那些無派者在社會上被打壓被剝削,不把一個人當做人一樣的對待,所以他覺得能幫一個是一個,只是每一次的競標只能選擇一個,而瑋哲是幸運的那位,看著冠吉訴說著董事長的事,言語中充滿了感激,剛開始瑋哲不熟悉的緣故,幾天下來犯了一些錯誤,瑋哲都是立刻下跪道歉,深怕被董事長處罰,董事長都立刻扶起地上的瑋哲,他要瑋哲以後不要再這樣下跪道歉,讓瑋哲深深覺得自己又是一個正常人,因此他也特別努力的做好自己的事情,董事長說,瑋哲可以跟冠吉一起出去玩,不用整天都待在家裡面,也讓瑋哲看看米國的世界,很多在眾國沒有的東西,讓冠吉跟瑋哲很是驚訝,在眾國很多都被各派系獨佔著,只要有人試圖改變現狀,就會被派系人馬追殺,所以哪怕是社會上有地位的博學派,也有很多東西是他們沒見過的東西,這在米國完全不一樣,兩人休息了一天後,開心的回到住處,董事長悠哉的在庭院裡喝著��,看著手上的手機,發現回來的兩個人,董事長邀他們一起坐下來喝個茶,想聽聽看他們一天的感覺,兩個人激動的一直說原來外面有這麼多有趣的東西,看著兩個人你一言我一句的說話,董事長覺得很開心,董事長還要求晚上讓冠吉跟瑋哲一起到他房間的按摩浴池裡泡澡,這是冠吉這一年多來,第一次可以使用董事長的按摩浴池,瑋哲問董事長說,這樣真的可以嗎,畢竟我們是下人,董事長說,我沒有要把你們當成奴隸,你們就安心的跟我一起去泡澡吧,兩人來到了董事長的房裡,光是一間浴室就比瑋哲的老家大了三倍,冠吉跟瑋哲遮遮掩掩的脫去衣物,董事長則是很乾脆的就脫光了衣服,冠吉跟瑋哲都用手擋住自己沒有的東西,他們看著董事長那碩大的生殖器官,內心充滿自卑,董事長現年39歲,身高約188公分,身材非常好,而且眼睛非常漂亮,董事長說來吧,我們進去泡澡吧,董事長問說,他們想自己的父母親嗎,他可安排他們來一趟米國,兩人激動的問,真的可以嗎,董事長表示當然可以,兩人開心的直接抱住董事長,他們真的很感激,董事長看著他們空空的下體,問瑋哲他們,你們被割掉的時候,他們都很殘忍嗎,瑋哲恐懼的說著當時他被閹割的過程,冠吉也是用相同的方法被閹割,醒來的時候已經都被割掉了,董事長滿是憐憫的眼神看著,並輕輕撫摸他們被割掉的地方,瑋哲說董事長的好大喔,董事長說自己勃起有20公分,當董事長從浴池站起來的時候,他的陰莖早已硬了,在眾國哪怕是自己的父親,瑋哲也從沒看過這麽大的陰莖,董事長問瑋哲他們,想不想握看看他的陰莖,瑋哲點點頭,手就握住了董事長的陰莖,手掌完全無法全部握住,冠吉則是撫摸著董事長的睪丸,三人都開始在浴池裡面情不自禁,董事長要瑋哲趴著,接著就把一根又粗又長的陰莖插入了瑋哲的肛門,讓瑋哲痛到叫了出來,不過感覺自己的前列腺被董事長的陰莖頂的很舒服,不知不覺的就流出來一堆白色液體,這是他閹割後第一次流出這些液體,覺得很爽很舒服,接著董事長換插入冠吉的肛門,隨著抽插的速度越來越快,董事長將陰莖拔出來,一股一股濃精射在了冠吉跟瑋哲臉上,董事長說真的是太爽了,沒想到可以幹兩位幹的這麼爽,瑋哲跟冠吉也體會到久違的射精,覺得自己很幸運可以遇到董事長,三人又繼續在浴池裡面坐了一下才出來淋浴,洗完澡之後的瑋哲兩人,回到自己的房間,明天一早還要起床幫董事長準備衣服跟早餐,董事長穿著浴袍,看著兩人離開自己的房間,開心的感覺自己想多救一些人出來,但是這並不容易,畢竟無派者太少了。
隔���半年之後,鑑定中心又發出了招標公告,這次又有兩位男性和一位女性,瑋哲看到小自己一屆的學弟竟然在名單上,他是瑋哲讀書時的好球友,可是學校公認的校草,怎麼如今也成了無派者,這讓瑋哲覺得有點奇怪,因為他記得學弟的成績非常好,就算系統測定不出來,以他的成績應該也是一名博學派的人,怎麼會這樣呢,瑋哲希望董事長可以救救他,可是他因為長得很不錯,價格也是非常的高,比瑋哲的價格高出了70萬米金,董事長看瑋哲很想救他,於是又下標了金額來到了250萬米金,於是董事長成功的救下瑋哲的學弟,沒多久學弟就被帶到了米國,看著好久不見的學弟,瑋哲激動的落淚,董事長要我帶學弟去房間,並且教他規矩,也來到了房間後,瑋哲開心的跟學弟聊天,沒想到還有機會可以見到面,學弟名叫厚安,他也覺得自己竟然可以在這遇到學長真的太感動了,瑋哲問他究竟發生什麼事,怎麼會變成這樣,厚安表示自己報到那天,身邊有很多都是自己的同班同學,好幾個都是不學無術的人,純粹仗著自己家有錢,結果他們都被判為工藝派,而輪到他的時候,他聽到有人在背後說什麼他完了,還在暗自竊喜,結果系統出現error,調出的成績明明很高分,結果30分鐘後,我依然被判定為無派者,直接簽結,結果我就來這裡了,瑋哲感覺有問題,於是帶著厚安找董事長談談,厚安來到董事長面前時,直接下跪請安,董事長頓時傻了眼,他問瑋哲,到底有沒有教他我的規矩,瑋哲尷尬的表示,因為他剛剛太開心了,還沒跟他說,董事長表示等一下趕快跟他說,董事長表示要厚安坐下來慢慢說。
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2024.10.01
何度か来たことのある部屋で目を覚まし、そのまま仕事へ向かう家主と別れ、適当なバスに���った。終点で降車して地図を開き、現在地点の少し先に“植物園”の字を見つけて、そこまで歩くことにする。
赤塚植物園は散歩に向いた園で、行ったことのある中では目黒の自然教育園の雰囲気に近かった。石に支えられたベンチやテーブルが好きだった。
彼岸花や睡蓮も咲いていたのだけれど、見返すと看板ばかり撮っている。先日、「かわいい看板を見かけると__さんを思い出します」と言って、自分では生涯辿り着かないかも知れない街の看板を、Uさんが写真に撮って送ってくれた。それが嬉しかった。好きなものを好きだと口にしていると、私の優しい友人たちは、折にふれてそれらを見せてくれる。街灯やソフトクリームライト、看板や室外機の群れ。
植物園を出ると、ちょうど雨が降り始める。傘を差していても、風にあおられた雨粒が少しずつ服を重たくする。このあと誰かに会う予定があるわけでもないから、構わずに散歩を続けた。
途中、公園を見つける。“ゆうぐのなまえ”と太文字で書かれた看板に、“ふくごうゆうぐ:あそぼ〜”や“ノリノリ:ポニー”などと図示されている。その看板には子馬とパンダと虎とがいたのだけれど、実際にはラッコとイルカの遊具もあった。君たちは新入りなのかな、と思う。
高島平団地に着くころ、今日が祖母の誕生日であることを思い出して連絡する。祖父の喉に穴が空いてから、彼女は時折死への欲求を滲ませるようになった。もう年は取りたくないと溜息を吐いていた。いつもならば真っ先に「__は元気かい?」と訊くのに、今回はそれがなかったので、おや、と思う。公園で誰かの落とした青いトラックを見ながら数分話し、電話を終えた。
高島平駅からさらに北へ歩くと、見知った煙突に似たものが見えてくる。そういえば、数日前に投稿した池袋の塔が「高島平にもある」と引用されていた。その頃には雨が上がっていて、青い空に煙突が映えていた。
板橋区立熱帯環境植物館に着く。チケット販売機の前に立っている時点で既に子供のはしゃいだ声が聞こえる。どこかの小学校が遠足中のようだった。Eに「黄色い帽子を被った子供と私としかいない」と報告すると「植物のふりしな」とアドバイスをもらう。
温室の外側には、劇場の貴賓席のような、大きな窓とソファのある空間があり���そこから中を見られるようになっていた。居心地よく、また黄色い子供たちのいなくなってからは人も少なかったので、そこにしばらく座っていた。
これまでは翌日の仕事のために眠れるまで薬を飲んでいたけれど、休職している今は、たとえ寝付けなくても規定通りの量に戻すことを優先している。それで、ここ数日はあまり眠れていない。その場所にいるあいだ、自分が休まっているのを感じられて快かった。
自室に戻ろうと植物館を出て、ガスタンクの3つ並んでいるのを見つける。それが何のために必要で、どう動いているのかを知らないからか、自分にはまったく理解の及ばない宇宙船か何かのように見える。光の反射が綺麗だった。
ガスタンクのそばで母親と電話をする。もともと連休の間だけ地元へ行く予定だったのだけれど、普段滅多に帰省しないことや、今回の休職で随分心配をかけたことを機に、滞在期間を延ばしたのだった。祖母との通話について話すと、「余計なこと言われなかった?」と心配そうに言われる。どうやら、祖母から「__は子供作んねのか」と何度も訊かれており、私の体調がずっと悪いことや、自分を生かすのに精一杯で子供を作る気はないことを説明してくれたらしい。母の理解の深さが嬉しかった。帰省中に何をしようかなと言うと「あんたは私にレザークラフトを教えなんないよ」と返される。私がもう使う予定のない道具を実家に送ると、母は「勿体ないから」と言って、それを使って新しくものを作り始める。彼女が手芸を教えてくれたおかげで、私は一人遊びの上手な子供だった。今でも手慰みでレースを編む。
浮間舟渡駅へ移動すると、駅のすぐそばに広い公園があったので、その池の周���を歩いた。陽光に晒されたくなって日傘を閉じた数分後、右目から涙が止まらなくなる。感情由来の涙は両目から、それ以外の涙は右目から出る。普段あんな眩しさの中にいることがないから、光をうまく調節できずに疲れたのだろうか。ぼろぼろと出てくる涙に困ってしまう。
17時ごろ部屋に戻る。今日から10月が始まっていた。
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House in Shukugawa 夙川の家 (共同設計|arbol)
ミニマルな空間と美しい曲線が生む 優しく包容力のある住まい The minimalist space and beautiful curves create a tender and inclusive home
夙川の家は兵庫県西宮市に位置し、四方を2階建ての隣家に囲まれたコンパクトな旗竿地にある。 プライバシーの観点から外に開くことが難しい敷地条件に対し、内部を周囲から切り離して住み手のための”独立した世界”をつくることを目指した。 ”中庭”と”大きな気積をもったドーム空間”により、閉じた箱の中でも窮屈さを感じることなく、美しい緑や光を愛でながら居心地良く過ごすことができる。包み込むような空間が家族の団欒を生み、暮らしを受け止める包容力のある住まいとなっています。
“House in Shukugawa” is located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, on a compact flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world for the client on the inside. The “courtyard” and “domed space with a large volume” allow the residents to spend a cozy time while enjoying beautiful greenery and light, without feeling cramped in a closed box. The enveloping space creates a family gathering, and the house has the tolerance to accept the people’s life.
- ⚪︎ロケーション 夙川の家は、兵庫県西宮市の豊かな自然と古くからの邸宅街が広がる夙川沿岸の閑静なエリアに位置している。この場所のように地価が比較的高いエリアでは、邸宅街と対照に土地が細分化され住宅が密集している部分も多くみられる。本邸も、四方を2階建ての隣家に囲まれたコンパクトな旗竿敷地での計画だった。 ⚪︎ご要望 クライアントから伺った理想の住環境や要望は、次の5つに整理できる。
自然とのつながり(緑、光、風、四季を感じれること)
プライバシーを確保しつつhyggeを大切にできること(hygge:デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」をさす言葉)
陰翳礼讃の精神で光や陰翳を繊細に感じられること、照明計画も同様に均一な明かりではなく変化や緩急があること
全体に繋がりがあり、用途に合わせて空間ボリュームが多様に調整されていること
インテリアから建築まで飽きのこない普遍性のあるデザインであること
これらのテーマと敷地条件をもとに、建築形態を��討していった。 ⚪︎デザインコンセプト プライバシーの観点から外に開くことが難しい敷地条件に対する解決策として、あえて周囲を隔絶し「中庭」と「ドーム空間」によって建物内部にクライアントのための“独立した世界”を構築する住まいを提案した。また共有していただいた好みのインテリアイメージには、ヨーロッパの空気感を感じるものが多く意匠にもそれらの要素を取り入れることにした。
まずコンパクトな敷地の中で可能な限り大きく建物のフットプリントを設定し、周囲に対して閉じた箱型の木造2階建てとした。次に内部でも自然や四季を感じ取れるよう、安定した採光が確保しやすい北側の角に中庭を配置。その周りを囲むようにホールやダイニングスペース、キッチンなどのアクティブなスペースを設けた。寝室や浴室といった個人の休息スペースは、必要最小限の大きさにして2階に配置した。(1ルームの寝室は、可動式収納家具によって部屋割りを調整可能) この住まいの最大の特徴はドーム型のホールであり、それは人々の暮らしを受け止める包容力のある空間となっている。適度な求心的プランが家族の団らんを生み、中庭の抜けとドームの大きなヴォイドが人が集まった際も居心地の良さを保証する。閉じた箱でありながら窮屈さを感じることなく、親密なスケールで家族や友人達と心地良く過ごすことができる。 またタイル張りの床、路地テラスのようなダイニングスペース、バルコニーのような踊り場、ドームとシンボリックなトップライトなどにより、1階は住宅でありながらセミパブリックな空気感を醸し出している。これがプライベートな空間である2階とのコントラストを生み、小さな家の中に多様さと奥行きをつくり出している。 採光については、単に明るいことだけではなく相対的に明るさを感じられることも重要である。ホールの開口部は最小限として基準となる照度を下げつつ、中庭に落ちる光が最も美しく感じられるよう明るさの序列を整理した。また壁天井全体を淡い赤褐色の漆喰仕上げとすることで、明るさを増幅させるとともに影になった部分からも暖かみを感じられるよう設計している。 空間操作としては、中庭外壁隅部のR加工、シームレスな左官仕上げとしたドーム天井、ドームと対照的に低く抑えた1階天井高などが距離感の錯覚を起こし、コンパクトな空間に視覚的な広がりをもたらしている。 ⚪︎構造計画 木造軸組構法の構造材には、強度が高いことで知られる高知県産の土佐材を使��。上部躯体には土佐杉、土台にはより強度や耐久性の高い土佐桧を用いた。工務店が高知県から直接仕入れるこだわりの材であり、安定した品質の確保とコスト削減につながっている。 ⚪︎造園計画 この住まいにおける重要な要素である中庭は、光や風を映し出す雑木による設え。苔やシダなどの下草から景石や中高木まで、複数のレイヤーを重ね、コンパクトでありながらも奥行きのある風景をつくり出している。またコンパクトな分植物と人との距離が近く、天候や四季の移ろいを生活の中で身近に感じ取ることができる。石畳となっているため、気候の良い時期は気軽に外へ出て軽食を取るなど、テラスのような使い方も可能。草木を愛でる豊かさを生活に取り入れてもらえることを目指した。 敷地のアプローチ部分には錆御影石を乱張りし、大胆にも室内の玄関土間まで引き込んで連続させている。隣地に挟まれた狭い通路であるため、訪れる人に奥への期待感を抱かせるような手の込んだ仕上げとした。また石敷きを採用することにより来訪者の意識が足元に向かい、ホール吹抜けの開放感を演出する一助となっている。 ⚪︎照明計画 ベース照明は、明るすぎず器具自体の存在感を極力感じさせない配置を心掛けた。特に中庭の植栽を引き立てる照明は、月明かりのように高い位置から照射することで、ガラスへの映り込みを防止しつつ、植物の自然な美しさを表現できるよう配慮している。ホールについても、空間の抽象度を損なわないために、エアコンのニッチ内にアッパーライトを仕込み、天井面に器具が露出することを避けた。 対して、人を迎え入れたり留まらせる場(玄関、ダイニング、リビング、トイレ)には、質感のある存在感をもった照明を配置し、インテリアに寄与するとともに空間のアクセントとしている。 ⚪︎室内環境 居心地のよい空間をつくるためには快適な温熱環境も不可欠である。建物全体がコンパクト且つ緩やかに繋がっているため、冬季は1階ホールとキッチンに設置した床暖房によって、効率よく建物全体を温めることができる。壁天井には全体を通して漆喰(マーブルフィール)による左官仕上げを採用し、建物自体の調湿性能を高めている。 換気設備は「第1種換気※1」を採用。温度交換効率92%の全熱交換型換気ファン(オンダレス)により、給排気の際に室内の温度と湿度を損なうことなく換気を行うことができるため、快適で冷暖房負荷の削減に繋がる。CO2濃度や湿度をセンサーにより検知し、自動で換気量を増やす仕組みも取り入れている。 また断熱材は、一般的なボードタイプよりも気密性が高く、透湿性に優れた木造用の吹き付けタイプを使用。サッシはLow-E複層ガラス+アルゴンガス充填で断熱性を高めた。 ※1「第1種換気」..給気、排気ともに機械換気装置によって行う換気方法 ⚪︎まとめ 近隣住宅が密集する環境の中で、周囲を隔てて内部空間を切り離すことで、住み手のための世界を築くことができた。仕事で毎日を忙しく過ごすクライアントだが、ここでの時間は、仕事を忘れ、好きなものに囲まれ、家族や友人たちと心から安らげる時を過ごしてほしい。心身共に癒やされるような家での日常が、日々の活力となるように。この住まいがそんな生活を支える器になることを願っている。 ⚪︎建物概要 家族構成 |夫婦 延床面積 |70.10㎡ 建築面積 |42.56㎡ 1階床面積|39.59㎡ 2階床面積|30.51㎡ 敷地面積 |89.35㎡ 所在地 |兵庫県西宮市 用途地域 |22条区域 構造規模 |木造2階建て 外部仕上 |外壁:小波ガルバリウム鋼板貼り、ジョリパッド吹付 内部仕上 |床:タイル貼、複合フローリング貼 壁:マーブルフィール塗装仕上 天井:マーブルフィール塗装仕上 設計期間|2022年11月~2023年7月 工事期間|2023年8月~2024年3月 基本設計・実施設計・現場監理| arbol 堤 庸策 + アシタカ建築設計室 加藤 鷹 施工 |株式会社稔工務店 造園 |荻野景観設計株式会社 照明 |大光電機株式会社 花井 架津彦 空調 |ジェイベック株式会社 高田 英克 家具制作|ダイニングテーブル、ソファ:wood work olior. ダイニングチェア:tenon インテリアスタイリング|raum 撮影 |下村写真事務所 下村 康典 、加藤 鷹 資金計画・土地探し・住宅ローン選び|株式会社ハウス・ブリッジ テキスト|加藤 鷹
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House in Shukugawa ⚪︎Positioning the land as the background Located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, the surroundings along the Shukugawa River are quiet, with abundant nature and a long-established residential area. Due to the high value of land and the relatively high unit price per tsubo, there are many areas where land is densely subdivided into smaller lots. The site was a compact, flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. These conditions were by no means good. However, the client purchased the lot because of its good surrounding environment and the fact that it was in an area that he had grown familiar with since childhood. ⚪︎Requests The ideal living conditions and requests we recieved from the client can be organized into the following five categories.
To be able to feel nature (greenery, light, wind) even inside the house
To be able to value "hygge" (Danish word meaning "comfortable space" or "enjoyable time") while ensuring privacy
To be able to feel light and shade sensitively in the spirit of " In Praise of Shadows(Yin-Ei Raisan)" and the same goes for the lighting design
The entire space is connected and the spatial volume is adjusted in a variety of uses
Timeless design that can be cherished for a long time
Based on these themes and the site conditions, the architectural form was studied. ⚪︎Design concept The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world within the house in line with the client's preferences. Many of the interior images they shared with us had a European feel, and we decided to incorporate these elements into the design.
First, the footprint of the building was set as large as possible in relation to the site, and it was designed to be boxy and closed to the outside. To allow the interior to experience nature and the four seasons, a courtyard was placed in the north corner, where it is relatively easy to secure lighting. The hall (living and dining room), kitchen, and other active spaces are located around the courtyard. Rooms for individual rest, such as bedrooms and bathrooms, were kept to the minimum necessary size and placed on the second floor. (The storage furniture in the bedroom is movable in order to accommodate changes in usage.) The most distinctive feature of this project is the domed hall. It is a tolerant space that accepts people's lives. The moderate centripetal plan creates family gatherings, the courtyard and the large volume of the dome guarantee a cozy feeling even when people gather. Here, one can spend comfortable, quality time with family and close friends without feeling cramped. In addition, the tiled floor, the alley terrace-like dining space, the balcony-like stairs, and the dome and symbolic top light give the first floor a semi-public atmosphere even though it is a house. This contrasts with the private second floor, creating variety and depth within the small house. In terms of lighting, it is important not only to be bright, but also to have a sense of relative brightness. While minimizing the openings in the hall to lower the overall illumination level, we organized the sequence of brightness so that the light falling on the courtyard would be perceived as beautiful as possible. The walls and ceiling are finished in a uniform light reddish-brown plaster, which allows the warmth of the light to be felt while amplifying the brightness of the space. In terms of spatial manipulation, the soft curvature of the outer courtyard wall corners, the seamless plastered dome ceiling, and the low ceiling height of the first floor in contrast to the dome create the illusion of distance and visual expansion in a compact space. ⚪︎Interior Environment A comfortable thermal environment is also essential for creating a cozy space. As the entire building is compact and gently connected, the volume can be efficiently heated in winter by floor heating installed in the ground-floor hall and kitchen. The walls and ceilings are plastered (with a Marble Feel) throughout to enhance the building's own humidity control. The ventilation system is "Class 1 Ventilation*1. The ventilation system uses a total heat exchange type ventilation fan (ondaless) with a temperature exchange efficiency of 92%, which allows ventilation without compromising indoor temperature and humidity during air supply and exhaust, resulting in comfort and reduced heating and cooling loads. The insulation is of the sprayed wooden type, which is more airtight and has better moisture permeability than ordinary board-type insulation. Low-E double-glazing glass with an argon gas filling are used to enhance thermal insulation.
*1 "Type 1 Ventilation". A ventilation method in which both air supply and exhaust are done by a mechanical ventilator. ⚪︎Structural Planning Tosa wood from Kochi Prefecture known for its high strength, were used for the structural members of the wooden frame. Tosa cedar was used for the upper frame, and Tosa cypress was used for the foundation because of its higher strength and durability. The construction company purchased these materials directly from Kochi Prefecture, ensuring stable quality and reducing costs. ⚪︎Landscaping plan The courtyard, an important element of the house, is designed with a mix of trees that reflect the light and wind. Multiple layers, from undergrowth such as moss and ferns to landscape stones and medium height trees, create a compact yet deep landscape. The compactness of the space also means that the plants are close to people, allowing the users to feel the weather and the changing seasons in their daily lives. The cobblestone pavement enables the use of a terrace-like space, where one can casually step outside for a light meal when the weather is nice. We aimed to bring the richness of loving plants and trees into people's lives. The approach to the site is made up of tan-brown granite, which is boldly pulled into the entrance floor of the house to create a continuous line. Since it is a narrow passageway between neighboring properties, we created an elaborate finish to give visitors a sense of anticipation of what lies ahead. The use of stone paving also directs visitors' attention to their feet, helping to create a sense of openness in the hall atrium. ⚪︎Lighting Plan The base lighting is not too bright, and the presence of the fixtures themselves is minimized as much as possible. In particular, the lighting that enhances the plants in the courtyard illuminates from a high position, like moonlight, to prevent reflections on the glass and to express the natural beauty of the plants. In the hall, lights were installed in the air conditioner niche avoiding the exposure of fixtures on the ceiling surface, so as not to spoil the abstractness of the space. On the other hand, at the place where people are welcomed in or stay (entrance, dining room, living room, and restroom), lighting with a textured presence is placed to contribute to the interior design and accentuate the space. ⚪︎Summary In an environment where neighboring houses are densely packed, we were able to build a world for the residents by separating the interior spaces from their surroundings. The client spends his busy days at work, but during his time here, he wants to forget his work, surround himself with his favorite things, and spend truly restful moments with his family and friends. We hope that daily life in a house that heals both body and soul will be a source of daily vitality. We hope that this home will be a vessel to support such a lifestyle. ⚪︎Property Information Client|Couple Total floor area|70.10m2 Building area|42.56m2 1floor area|39.59m2 2floor area|30.51m2 Site area|89.35㎡ Location|Nishinomiya-shi, Hyogo, Japan Zoning|Article 22 zone Structure|Wooden 2 stories Exterior|Galvalume steel sheet, sprayed with Jolipad Interior|Floor: Tile flooring, composite flooring Walls: Marble Feel paint finish Ceiling: Marble Feel paint finish Design Period|November 2022 - July 2023 Construction Period|August 2023 - March 2024 Basic Design/Execution Design/Site Supervision| Yosaku Tsutsumi, arbol + O Kato, Ashitaka Architect Atelier Construction| Minoru Construction Company Landscaping|Ogino Landscape Design Co. Lighting|Kazuhiko Hanai, Daiko Electric Co. Air Conditioning|Hidekatsu Takada, Jbeck Co. Dining table and sofa|wood work olior. Dining chairs|tenon Interior styling|raum Photography|Yasunori Shimomura, Shimomura Photo Office (partly by O Kato) Financial planning, land search, mortgage selection|House-Bridge Co. Text | O Kato
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置き去り
大人になるなんて死ぬまで死ねないだけだ
小学校の卒業式をひかえて、将来の夢なんて作文を書かされたのを憶えている。
違和感はそのときから感じていた。何で、もう未来のことを決めなきゃいけないんだろう。僕の未来なんて、きっと大して輝くものでもないのに。
働いて、食べて、眠って、また働いて──そんなもんだろ。
教室が暗くなってもできあがらなくて、結局宿題になった作文は、家のPCで“将来の夢”“作文テンプレ”を検索にかけて、ヒットしたもので埋めた。そんなズルをした日から、僕の感覚は周囲から外れていった気がする。
中学生になったら、あれがしたいとか。高校生になったら、これがしたいとか。同級生たちのそんなきらきらした話に、混じることができなかった。
大人になるなんて、死ぬまで死なないのが憂鬱なだけじゃないか。人生なんか、早送りで終わってしまえばいい。
志望。進路。就職。歳を重ねるほど、将来を枠にはめて決めつけようとする周囲が鬱陶しい。
「やりたい仕事はないのか?」
「したいことはあるだろ?」
「大学には進んでおかないと──
やりたいことなんてない。何もしたくない。モラトリアムに大学に進むなんて妥協には、吐き気がする。
いずれにしろ僕は、機械のような、ろくでもない大人になるだけだ。
だから、叶うのならば、早く死にたい。
気づけば、高校を卒業していた。結局医療系の専門学校に進むことになった。頭がおかしいぐらいに、死にたい、と一日じゅう願っている僕なのに、人の健康をサポートする勉強をするなんて、いよいよお先が暗い。
大学生になって、ケータイをガラケーからスマホにした。機種変のとき、連絡先は転送したけど、連絡が減ってやがて途切れた奴から、容赦なく削除していった。
どうせ、愛想咲いで何とか合わせていただけの友達だ。向こうにだって、僕はそんなものだろう。僕から何も連絡しなかったら、問い合わせてくる奴もいなかった。
大学でもなるべく深いつきあいはせず、連絡先交換もかわした。教えろなんて、わざわざ食い下がる奴もいなかった。
僕のスマホは、SNSの鍵アカウントで脈絡なく吐くか、それなりに世界を知っておくために、ハイライトニュースを見るためだけのものだった。
そして留年もなく、二年生になった。
じわりと覚醒してきた頭の上で、鳥がさえずっている。平日の朝は、五時半に起きる。そして、一時間以上かけて市内にある例の専門学校に通う。
スマホのアラームを止め、腕を伸ばしてカーテンをめくった。初夏の青空が薄目に射しこむ。身を起こして、窓に透けて映る、光のない腐った目つきを見た。老けて見えて、吐き気がする。
頭が少し痛い。だるい動作でベッドを降りると、黒のジャージのまま部屋を出てダイニングに向かった。
「おはよう」
共働きの両親が、すでにいそがしそうに身支度を整えていて、ばたばたしながら僕にそう声をかける。僕は同じ言葉を返しながら、テーブルにあったふくろから食パンを取り出して、トースターにかける。
待つあいだにインスタントコーヒーを淹れてすすっていると、ベルが鳴ってトーストが焼き上がった。それにマーガリンを塗って、甘い匂いの蜂蜜を少し垂らす。リビングに移動し、さく、とトーストをかじりながらテレビをつける。
朝のワイドショーではなく、報道が映った。どうでもいい政治の話題の次に、女子中学生が踏切から線路に飛びこんだというニュースが流れた。部屋から遺書も見つかり、自殺とみられているということだ。
ダイヤの乱れが出ているとまくしたてるキャスターを無機質に眺め、マーガリンの塩みと蜂蜜の甘みが溶けこんだトーストをかじっていく。半分ぐらいで食べる気がなくなったけど、安い苦みのコーヒーで無理やり胃に押しこんだ。
中学生の弟がかったるそうに起きてきて、すでに三十分経っていて六時が近いのを知る。僕は部屋でジャージからシャツとジーンズに着替え、歯を磨いたりトイレに行ったり、身支度を整える。
僕より先に両親は出勤してしまう。だから、いつも僕が弟に戸締まりをしていく確認をして、いい加減に返事されると、さっきレースカーテン越しに見たときより光が強くなっている空の下に出て、駅に急ぐ。
五月になって、連休も終わったところだ。もう真夏日もある。熱中症とか、水分補給とか、そんな言葉を早くも見かける。
雨の日は、服や靴が濡れるから鬱陶しい。でも、こうして晴れた空の下を歩くのも息苦しい。
まるで罪の意識があるみたいだ。実際、僕は白日に晒されたら、心が自殺願望で腐りきっていて、とても醜いけれど。いい天気の日は、リストカットに依存する子が、長袖しか着れないみたいな気分になる。
駅はラッシュが始まって騒がしく、たくさんの人がホームで電車を待っている。学校まで乗り換えは一度だけど、この人たちを全部詰めこむ満員電車だから、座れるわけもなく、長く揺られることになる。
乗りこんだ車内は蒸し暑く、誰かがちょっと汗臭い。ヘッドホンで曲をシャッフルで聴きながら、僕は倒れないように地味に踏ん張りながら、スマホをいじる。
SNSのハイライトに、朝テレビ���見た中学生の飛びこみ自殺のニュースが上がっていた。タップしてコメントを目でたどる。
『まだ電車止まってるんだけど。いつ復旧するの?』
『イジメかなあ?』
『朝のラッシュ止めて、金払うのは残った親だろ』
『まだ中学生? 可哀想……』
『イジメだろうな~加害者が死ねよ』
『樹海で首吊ればいいのに。飛びこみって一番迷惑』
僕はこめかみのあたりにゆがみを感じ、眉を顰めて、スマホの画面を落とした。
別に、それくらいいいじゃないか。そう思った。死ぬときぐらい、こんなに生きていたくなかったのだと、気づいてもらえていいじゃないか。そうでもしなきゃ、この子はどんなに傷ついていても、みんなに見て見ぬふりをされていたのだろう。
「死にたい」とひと言吐ける相手がいたら、この子もこんな悲鳴は上げなかった。誰もいない、誰も見てくれない、誰も聞いてくれない、きっとひとりぼっちで突っ立っていたのだ。
だったら、迷惑であったとしても、軆を飛び散らせた一瞬くらい、人に振り向いてもらえないと浮かばれない。
顔を伏せて、またスマホを起こしながら、無意識にちょっと嗤ってしまった。そんなふうに考える僕は、だから生きているのがこんなに苦しいのだろうか。
世界と感覚がかけはなれている。普通の思考でものを見れない。すごく冷めていて、とても虚しくて、やたら刺々しい。
裾のほころびのようにいつのまにか生まれて、歳を重ねるほどふくれあがっていく、「死にたい」という想い。イジメも虐待も、何にもない人生を送っているけど、家族も友達もそれなりの僕だけど、その虚しいほどの日常に滅入る。
このまま、僕の人生は安全に過ぎて、達成感のない死を迎えるのだろうか。子供の頃、大人になりたくないと思っていた。今、社会人になるのが嫌だ。そして社会人になったら老後が怖いのだろう。
平坦に過ぎていくだけの未来を思うと、ひどくぞっとする。そんな植物人間みたいな将来しかないなら、いっそとっとと死んだほうがマシだ。
死にたい。せりあげてくるその想いを、僕も誰にも打ち明けられずにいる。
家族に? 分かってくれない。
友達に? ヒカれるに決まってる。
心を、喉を、頭を支配していく黒い霧のような希死念慮で、僕は朦朧としている。ああ、もう、はなから生まれなきゃよかったな。どうせくだらない未来しか待っていないし、そんなのただ死にたいだけだ。
僕も今朝命を絶ったその女の子みたいに死にたい。こんな人生は願い下げだと訴え、その絶叫で喉をはちきれさせて死にたい。
かたん、かたん、と電車が小さく揺れている。汗ばむ温度。煙草、あるいは香水が染みついた服の臭い。曲と曲の三秒間に聞こえる物音。
電車の中にいると、とりわけいろんなものが神経に障って、黒い想いが強くなる。背広のサラリーマン。スー��のОL。学生は眠そうだったり、ゲームをしていたり。
そんな中に混じっていて、自分もまた見分けのつかない大人になろうとしていることに愕然とする。僕がダメになっていく。このままじゃ、腐った世界を見るこの目から全身が腐っていく。
早く死ななきゃ。限界だ。毎日この想いに耐えて、生きていくなんてつらすぎる。自殺願望が背骨に食いこむほどのしかかってきて、もはやまっすぐ立つこともできない。
重い。痛い。死にたい。逃げたい。今日こそ終わらせたい。
そう、こんな毎日はたたき折るのだ。どこにだってつながっているあの駅から、僕も旅立つ。
乗り換えの駅でいったん電車を降りて、路線を変える。早歩きの人たちが放射状にうごめく、大きな駅の構内の気持ち悪い光景の中を縫っていく。
この駅からは、いろんな路線が出ている。さまざまな場所へと連れ去ってくれる駅だ。なのに、誰もが毎日決まったホームに向かう。
そんなふうにせわしなく生きて、ひとりも疑問はないのだろうか。どうして、こんな行き先が決められた朝が、当たり前みたいに生きていられるのだろう。消費するだけの日々に無抵抗で、平然と改札を抜けている。
みんな死にたくならないのだろうか。なぜ、こんな昨日と同じ朝が普通だと納得できるのだろうか。
僕は嫌だ。こんな朝に溶けこみたくない。ホームへの階段を降りている。目的地への列に並んでいる。そんな自分に、本当は悲鳴を上げたい。
前方を薙ぎ倒し、線路に飛び降り、ばらばらに轢き殺されたい。怖いという感情は日に日に薄れていく。ただ、それがこのホームにいる人全員のトラウマになると思うと、荷が重い。
でも、分かっている。いつかそんな気遣いも壊れていって、僕は電車につぶされて上半身と下半身がちぎれるのだ。
頭の中が、ゆらゆらしている。毒を受けたように隈のついた暗い目が、無数の人の中を泳ぐ。甲高い女子高生の笑い声がして、舌打ちを殺して、音楽のボリュームを上げた。それでも、いらいらはまとわりついて、今にも発狂しそうな自分を必死に抑える。
死にたい。いや、ダメだ。何で? 死にたい。電車が来たとき、あの線路に飛び降りれば楽になれる。
楽になりたいだけなんだ。人並みに息抜きをしたいだけなんだ。死ねば、僕はやっと生まれてよかったと思えるんだよ。
なのに、どうして死んではいけない?
一歩、踏み出しそうになる。それを必死にこらえる。こらえる理由は分からない。
いや、たぶん、勇気が足りないのだ。死ぬ勇気。消える勇気。それは僕のこの上ない望みなのに、結局、僕は怖い。この意識が、感情が、思考が蒸発するのが怖い。その矛盾が歯がゆくて、いっそう僕はいらいらしてくる。
僕は意気地なしだ。ひと思いに死ねば、少しは自分を見直すのに。躊躇う自分が、うざったい。
もし僕が死んだら、ここで電車に飛びこんで死んだら、今このホームにいる人たちは僕を憎むのだろう���
ばらばら死体なんか見せやがって。電車を遅らせやがって。何でひっそり死なないんだよ。そんなに可哀想だと言ってほしいのか? お前がどれだけ苦しいかなんて知るかよ。ただ迷惑なんだよ。お前は最後の最後まで迷惑だったんだよ!
息が引き攣って、まばたきをした。幻聴と思えないほど、僕の死体への罵声が聞こえた気がした。
迷惑、か。僕がここで死んだら迷惑がかかる? じゃあもう、お前らが死ねよ。みんな死ぬなら、僕の死なんてそれこそ些末なものだろう?
世界なんか滅亡してしまえ。何だっていい、みんな死んでくれ。そして僕のことも殺してくれ。神の裁きみたいに、こんな世界のほうから終わってくれ。
そんなことを考えている自分を、ぼんやり観察する外側の僕がいる。外側の僕が、僕を正気みたいに見せて整える。
死にたいとか。殺してくれとか。すべて終わってくれよとか。そんなイカれた思考回路を、もうひとりの僕が黒子みたいに立ちまわって偽る。
奇声を上げて線路に飛びこむのを我慢しているあいだに、そいつによって、僕の本当の心は、自傷痕を隠す包帯を巻いたように包み隠される。
ホームの中の人たちは、みんな生きている。みんな動いている。笑って、話して。スマホをやって、文庫本を読んで。何気ない朝がそこにあって、その景色の中で、僕の気持ちだけ取り残されている。
今日もまあ頑張ろうと思っている人たちの中で、僕はその線路に飛びこんで死のうと思っている。
そん��の、誰も理解してくれないよな。このホームで僕だけ違う。僕だけみんなに染まれない。僕だけ醜く浮いている。
……無様だな。本当はそれが寂しいんだろ? みんなに溶けこみたくないとか思って、僕は誰よりもみんなと咲えたらいいのにと思ってるんだろ? でも、それがきっと一生できないから、死にたいんだろ?
鋭利なナイフをぐさぐさと突き立てるように、自分に対して思って、泣きそうになった。
いつも通り、目的の駅に止まる電車が入ってくるアナウンスが流れる。ああ、死ぬのが電車に乗るだけだったら楽なのにな。今日だけ、天国行きって言ってくれないかな。いや、僕は地獄行きかな。どっちだっていいや。
混ざれないいつもの場所に行きたくない。僕はただどこかに溶けこみたいだけなのに。受け入れてほしい、認めてほしい、分かってほしいだけなのに。
電車が迫ってきて、僕は小さく口を開く。
「……死にたいな」
電車が起こした風の轟音で、それは誰にも聞こえない。
こんなふうに毎朝、やってきた電車で僕は心を押し殺す。このホームに心の死骸を何度も何度も捨てて、それで何とか自分を取り繕って、今日を始める。
扉が開き、列が動いて、人は電車に乗りこんでいく。それに従って、電車に踏みこんで、僕の心はいつもこのホームに置き去りにされる。
そして、今日という日も、何の爪痕も残らない日になるのだ。
FIN
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2024年9月25日(水)
通勤用カバンを新しくした。これまで使っていた無印良品のリュックサック、とても気に入っていたのだが、あちこち色が剥げてきたので買物専用で使うことにし、同じ無印で別の形の物を買ったのだ。<バッグインバッグ>を使えば、スッキリしてほしいものも取り出しやすい。カバンはスリムになったが私の体型は・・・、ま、ボチボチ頑張ろう。
4時30分起床。
日誌書く。
5時30分、シャワー。
5時45分、ツレアイ起床、洗濯機回す。
朝食。
洗濯物���す。
珈琲。
弁当*2。
空き瓶、20L*1&45L*1。
彼女の職場経由で出勤する。
順調に到着する。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
<びーんず亭>に珈琲発注。
水曜日は2限・3限<情報機器の操作Ⅱ(栄養学科)>、これまでペアを組んでいた非常勤講師のKさんが事情があって継続出来ず、新しくSさんにお願いすることにした。調べてみると、2019年の熊野実習に参加されている。こちらはまったく覚えていないが、丁寧に挨拶してくれた。
昼休み、ラジオ体操第二、お茶。
月曜クラスと先ほどのクラスの入力課題をチェックする。後期は10分間350字が目標だが、夏休み中にPCに触れないものがいるので、当初はバラツキが大きい。
前期に<スタディスキルズ>でペアを組んでいたO姉来室、後期は水曜日1限・2限に授業、今日は午後が空いているとのことで一緒に帰ることにする。
3限終了、入力課題をチェックしてから退出。
順調に到着する。
O姉と別れ、私は買い物に出る。
ライフ西七条店で20%引きであれこれ、豚肉は昆布締めにする。
私学共済からニュースレターが届く、<私学メンバーズカード>というものを知らなかったが<直営宿泊施設の永久利用証>に惹かれて申し込む。
夕飯、豚バラ肉とナスの甘辛煮・蒸し南瓜・さんだかんのちきんじゅーしー・レタスとトマト、ツレアイがWeb会議のために息子たちは先に始める。
彼女は20時15分に終了、晩酌開始。
録画番組視聴、再放送だがなかなか見応えのある三席。とは言え、最後の「富久」で睡魔到来、今夜も風呂に入れずに布団の中へ。
水曜日は研究室と教室を2回往復、それに買い物にも出たので余裕で3つのリング完成。
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905:名無し:24/06/15(土) 01:20:42 ID:i2S6 夫の職場に喧嘩売ったこと 夫はITエンジニアなんだけれど、インフラ関連のそこそこ大きい会社に務めてたのに、コロナ前の2010年代の年収が280万程度 しかもITエンジニアを軽んじる風潮の会社&定年間近の長の独裁だったみたいで、夫の周りはどんどん辞めていって、 五年目の夫が長の次にベテランという有り様 大体皆3年と続かず辞めていく中、いつか報われると頑張ってた夫が鬱病っぽくなったので病院に連れて行って休職させた 一方夫の話を聞いてた私は夫の日記を見てパワハラやサビ残の証拠を集めて夫の知らぬ間に会社と喧嘩してきたわ 詳しくは書けないけど、会社としては夫は「保守なんて派遣でもできる仕事をやってる、利益を生み出さない社員」という判断で、 心を壊したなら自己都合退職するよう言われたが、そんなのそっちの都合でしょ、夫には休めるだけ最大限休んでもらうと伝え、 最終的に会社都合での退職にしてもらって、60日分の賃金に相当する解雇予告手当ももらった 休職中の夫には夫のいた部署は潰して室長一人+派遣でやりくりするから君は首だという風に連絡がいった 夫には三ヶ月ほど無職を満喫してもらって休むことに飽きた頃から転職活動してもらって、今新しい会社で五年目になったけど 上司との仲も良くて大分働きやすいみたい 「さっさと転職してればよかった」と言ってたけどホントそれ まぁ、夫が転職活動始めたタイミングで今の会社がIT部門新設して求人出したところだったから、 あのタイミングでの転職でなければ今の会社と御縁も無かったんだろうけど それにしても5年前、私もまだ20代の小娘でお金も無かったとはいえ、弁護士雇うでもなく夫の会社に身一つで 喧嘩売りに行く妻ってヤバイよね… 私が働いてた元職場なら絶対にヤバイ妻伝説として語り継がれると思う 後悔はしてはいけど絶対に封をあけてはならない黒歴史ノートを大人になってから増やすことになるとは思わなかった 一応今後のため、念の為、当時の記録とか全部とってあるけど、万が一不慮の事故とかで私が早死しちゃったときに 見られたらと考えると今すぐ処分した方がいいんだろうかって最近悩んでる…
906:↓名無し:24/06/15(土) 08:41:28 ID:soGS いやいい奥さんだよ お幸せに その会社は社長ごとつぶれろ
907:↓名無し:24/06/15(土) 10:12:40 ID:923z うんちっとも黒くないわ これからも夫婦お幸せにね
908:↓名無し:24/06/15(土) 19:39:07 ID:z7Dj >>905 墓場まで持っていかなくても10年ぐらいで機密開示しちゃっても良いと思うわ いつまでもお幸せに
909:名無し:24/06/15(土) 23:14:06 ID:i2S6 皆様ありがとう 傍から見て恥ずかしい行いでないとしれて少し救われたわ 実は夫のことがあったあと、父が会社で機材に頭をぶつけて、翌日頭の中で出血が見つかり緊急搬送されて 重い後遺症が残ったのだけれど ぶつけた直後に病院行った際に医者からCT撮って問題ないと言われていたから、労災になるかどうかで揉めてね その際母と私で父の職場に乗り込んでバチバチに喧嘩したんだけれど、会社の人から 「女の人に我々の仕事がわかるんですかね」とすごく馬鹿にされるように言われて、 仕事の説明もわざと専門用語マシマシで語って理解できないと伝えると盛大なため息つかれたのよ その後父が退職の手続きするのに何度か会社に行ったら、「女子供が出しゃばってきて恥ずかしいご家族」「幼稚園児みたい」 って受付の女性たちにまでプークスクスされたらしくてね 父はプライドを酷く傷つけられたらしくて、帰ってきたあと私や母にひどい暴言を吐いたのよ もともと父は自覚なくDVとネグレクトするような親だったから子どもたち全員から嫌われてるんだけど、 それさえ理由を理解できないような人なんだけど それでも命の危機に面した場面でさえ支えた家族に感謝こそすれ罵倒するなんて思わなくて、 妻や娘が出しゃばるのってそれくらい男のプライド傷つけるんだと思ったの 父とは縁を切ったし葬式にも出ないと伝えてるから父のことはどうでもいいのだけれど 夫も鬱になってた期間の自称ヒモ生活(私は休養期間と言うけど夫はそう思ってないみたい)と、 その後ローンの審査通らなくて私だけがローン組んで家建てたりしてるから 私が夫の会社に出しゃばってバチバチにやりあったことは夫のメンタル的に絶対墓場まで持っていく黒歴史だと思ってるの 私も今思えばもっと上手にできたんじゃないかって思うし、拙いやり方はやっぱり黒歴史だわ やったことは後悔はないけど、やり方が幼稚だったわ!
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技能実習制度に代わって外国人を受け入れる「育成就労制度」を創設する改正技能実習適正化法などが14日成立し、外国人労働者はさらに増える見込みだ。外国人を大量に受け入れることで社会はどう変わるのか。30年超にわたって積極的に受け入れ、人口の2割を外国人が占めて「共生社会の先駆例」とされる群馬県大泉町で教訓を探った。 今月初旬の夕方、大泉町のアパートから出てきた外国籍とみられる男性がごみの入った白いポリ袋を持ち、ごみ集積所の外に捨てて立ち去っていった。英語だけでな���ベトナム語、インドネシア語、ネパール語でごみの分類が明示されているが、集積所周辺には生ごみが散乱している。 「迷惑にならないようルールは守ってほしい」 近くに住む60代女性は悲しそうにつぶやいた。アパートの住民は多くが外国人。住民が昼や夜に室内で窓を開けてカラオケをすることもあり、騒音も悩みの種だ。 女性は「外国人と触れ合い、文化を知るチャンスはある」と言って、こう続けた。「同じ土台には立てていない。なし崩し��『仲良く共生』といわれても難しい」 日系人の受け入れ急拡大 製造業が盛んな大泉町は大手電機メーカーや自動車などの工場を擁する。日系人の就労を認めた平成2年の制度改正を機に、工場労働者として日系人らの受け入れが急拡大。技能実習生などの受け入れも進んだ。 平成元年12月に623人だった在留外国人数は右肩上がりに推移し、今年4月末時点で53カ国8452人が住む。大泉町の総人口4万1491人の約2割にあたる。 町は平成7年に国際交流課(現多文化協働課)を新設し、役場に通訳を配置。医療機関に多言語の問診票を配布し、各学校に日本語学級を設けてきた。民間の支援団体なども日本語教育などに力を入れてきた。 月謝の未納膨らみ休校も だが、支援が息切れする事例も出てきている。 平成3年から日系ブラジル人の子らの教育に力を入れてきたブラジル人学校「日伯学園」は昨年1月に休校を余儀なくされた。月謝の未納額が膨らんだからだ。 日伯学園の高野祥子理事長は「教育熱心な外国人家庭と熱心でない家庭の差は大きい」とする。 所得の差も根強い。高崎健康福祉大学などが令和元年に住民に実施したアンケートでは、日本人家庭では年収250万円未満が7・7%だったのに対し、外国人家庭では33・2%を占めた。 外国人に占める65歳以上の割合は令和4年で5・1%で平成26年から倍増。今後は高齢化に伴う年金や医療、介護の問題も待ち受ける。 大泉国際交流協会の糸井昌信会長は「外国人を受け入れれば衝突は起きるが、解決策もぶつかることでしか見つからない」と語る。 言葉や文化の違いは解決するものではなく、付き合っていくもの-。外国人との共生には、そんな覚悟が必要だと大泉町の経験は教えている。(宮野佳幸)
ゴミ散乱、騒音…「仲良く共生、難しい」 群馬・大泉町、2割が外国人「先駆例」の現実 - 産経ニュース
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ヘッダ・ガーブレル Hedda Gabler
じゃ、私にできることは、何もないのね。
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彼女はなぜ原稿を燃やし、銃の引き金に指をかけたのか——。
自分の生と自己についての実感を求めて、空虚の中で心を圧された女性「ヘッダ」。生きている価値、妻であることやパートナーの意味や意義、ひとりの人間として必要な承認をめぐる、生が自己を求める切実さを描く物語。
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開演日時: 2024年8月31日(土) 14:00・18:00 / 9月1日(日)14:00 ※各回終演後に演出家によるトークセッションを実施予定 ※受付開始は開演の45分前、開場は30分前 ※上演時間は100分を予定
託児サービスあり(先着順・有料) 9月1日の回が対象。公演2週間前までに要申込。 (三重県文化会館 TEL059-233-1122)
英字プログラムあり
会場: 三重県文化会館 小ホール(三重県津市一身田上津部田1234) ※三重県文化会館へのアクセス
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原作:ヘンリック・イプセン 構成・演出・美術:鳴海康平
出演: 木母千尋、三浦真樹 諏訪七海、桑折 現 山形龍平、梨香
舞台監督:北方こだち 照明デザイン:島田雄峰(LST) 音響:平岡希樹(有限会社 現場サイド) 照明操作:前田遥音 衣装:小野花弥 肖像画製作:永村清華 フライヤービジュアル撮影:松原豊 フライヤーレイアウト:橋本デザイン室 アダプテーション:鳴海康平
フライヤー撮影協力:Bon Vivant(三重県伊勢市本町20-24)
※原千代海訳、毛利三彌訳、福田恆存訳、 Deborah Dawkin and Erik Skuggevik 英訳、 Terje Sinding 仏訳を参考にさせていただき、上演台本を作成しています。
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料金:(全席指定) 一般前売 2,500円(当日 3,000円) 22歳以下 1,000円(前売・当日とも)
チケット取り扱い(チケット発売日:6月29日10:00)
▋三重県文化会館 チケットカウンター(窓口・電話) tel. 059-233-1122(10:00~17:00/月曜または月祝翌平日休館) WEBチケットサービス「エムズネット」 https://p-ticket.jp/center-mie/
▋第七劇場(予約のみ) https://www.quartet-online.net/ticket/hedda24
※未就学児の入場不可 ※22歳以下チケットでご入場の際は、年齢の確認できる証明書のご提示をお願いいたします。
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三重県文化会館 公演情報ページ https://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/48724
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関連企画
「ヘッダ・ガーブレル」を読んでみよう
演出家・鳴海のナビゲートで、実際の上演台本を使った読み会を開催します。みなさんで声に出して読みすすめながら、作品を��解いてみましょう。
日時:8月12日(月・祝)14:00〜16:00 会場:三重県総合文化センター 生涯学習センター棟 2階 まなびラボ 参加料:1,000円
事前申込制(先着)
参加料は当日精算
定員 15名
申し込み受付は6/29(土)〜8/3(土)※必着
お申し込み・お問い合わせ
tel: 059-233-1122 窓口:三重県文化会館 チケットカウンター 10:00〜17:00/月曜休館(祝日の場合は翌平日休館) 申込URL: https://www.center-mie.or.jp/bunka/
※未就学児のご参加はご遠慮ください。 ※筆記用具をご持参ください。 ※定員に達し次第、受付終了となります。
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ヘッダ・ガーブレル
1891年、ミュンヘンで初演。研究者の夫テスマンとの関係に息苦しさを感じている妻ヘッダは、退屈な日々と、身近な生気に溢れた人たちに苛立ちを覚える。テスマンの研究者としてのライバルでありヘッダの元恋人レェーヴボルクの死、ヘッダの古い友人テアとテスマンの研究上の意気投合、レェーヴボルクの死に関する判事の思惑が交錯し、嫉妬と羨望と絶望が高まる中でヘッダは、自身の行動で自らを追い込み自殺してしまう。
ヘンリック・イプセン(1828〜1906)
ノルウェー出身の劇作家・詩人。「近代演劇の父」と呼ばれる演劇史上の巨人。シェイクスピア、チェーホフと並び、現在でも世界中で盛んに上演される。19世紀当時一般的だった勧善懲悪の物語や歴史上の偉人が登場する大作から離れ、個人の生活や現実の社会の課題などを題材に戯曲を執筆。
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第七劇場
1999年、演出家・鳴海康平を中心に設立。主に既成戯曲を上演し、言葉の物語のみに頼らず舞台美術や俳優の身体とともに多層的に作用する空間的なドラマが評価される。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市(フランス・ドイツ・ポーランド・韓国・台湾)で作品を上演。代表・鳴海がポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間滞仏後、2013年に日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。2014年、東京から三重県津市美里町に拠点を移設し、倉庫を改装した新劇場 Théâtre de Bellevilleのレジデントカンパニーとなる。 https://dainanagekijo.org
写真「三人姉妹」2023・三重県文化会館 ©松原豊
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鳴海康平
第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。1979年北海道紋別市生まれ。三重県津市在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。「風景」によるドラマを舞台作品として構成。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに製作し、ストーリーや言語だけに頼らないドラマ性が海外で高く評価される。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間渡仏し活動。帰国後2013年に日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。AAF戯曲賞審査員(愛知県芸術劇場主催 2015〜)。名古屋芸術大学芸術学部舞台芸術領域准教授(2021〜)。
写真 ©松原豊
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主催:三重県文化会館[指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団] 共催:レディオキューブFM三重 助成:公益財団法人岡田文化財団 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)) 独立行政法人日本芸術文化振興会 特別協力:名古屋芸術大学
製作:合同会社 第七劇場
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お問い合わせ: 三重県文化会館 tel. 059-233-1122(10:00~17:00/月曜または月祝翌平日休館) 第七劇場 [email protected]
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Golden Wildfire - Chapter 3 - Camp Lines (Japanese)
Couldn't find them on PegasusKnight, so...:
Claude
Claude: こうも同時期に、フォドラ各地で変事が 起こるってのは ...... 何なんだろうなあ? Claude: 偶然だとは思うが、妙な胸騒ぎもする。 この先いったい、どうなることやら..... Shez: 胸騒ぎ、か・・・
[共感する] Shez: 確かにね。パルミラを撃退して万事解決、とはいかない気がするわ。 Claude: お、お前もそう思うか。これが杞憂なら、それでいいんだが。 Claude: ここから、フォドラの情勢が大きく動く・・・・そんな気がしてならないんだ。 Claude: 他の連中も不安に思っているかもしれない。お前も声をかけてやってくれよ。
[受け流す] Shez: 考え過ぎじゃないかしら? それに今は、 パルミラとの戦いに集中したほうがいいわ。 Claude: まあ、そうなんだが......どうも引っかかるんだよなあ。 Claude: ここから、フォドラの情勢が大きく動く...そんな気がしてならないんだ。
Hilda
Hilda: あーあ............... せっかく兄さんから離れて楽しい学校生活を送れると思ったのになー。
[ヒルダの兄について聞く] Shez: てことは、お兄さんと仲が悪いの? Hilda: ううん、むしろ兄さんはあたしのことが 大好きすぎて、面倒くさいっていうかー。
[楽しい学校生活について聞く] Shez: 学校生活ってのは、楽しいものなの? Hilda: そりゃ楽しいでしょ。 同世代の友達と一緒に泣いたり笑ったり踊ったりー。
Hilda: あーもう、嫌だなあ。早く士官学校に戻りたいよー。
Lysithea
Lysithea: 万一、パルミラ軍に喉元を突破されたら、 同盟領は無事では済まなくなります。 Lysithea: クロードは、この事態の深刻さを ちゃんと理解しているんでしょうか。
[していると思う] Shez: わかっていて、あえて落ち着いて 振る舞ってるんじゃないかしら? Shez: 彼が不安な顔してたら、他のみんなも不安になってしまうものね。 Lysithea: なるほど............それが本当なら、彼を見直してあげなくもないです。
[していないと思う] Shez: うーん、わかってないんじゃない? 彼の様子は普段とあんまり変わらないわよ。 Lysithea: だとしたら困りますね。 彼は盟主代行として諸侯を指揮すべき立場だというのに。 Lysithea: クロードが次の盟主に相応しい器か......見極める機会にもなりそうですね。
Lorenz
Lorenz: 喉元近くにパルミラ勢が現れること自体は 珍しいことではないが... Lorenz: ゴネリル家が各地に援軍要請したとなると、 これは由々しき事態だと考えざるを得ない。 Shez: それは......どういうこと? Lorenz: 武勇で鳴るゴネリル家が堅牢な首飾りに 拠る限り、レスターは安泰とされてきた。 Lorenz: ゴネリル家もそれを誇りとしていたはず。 援軍を求めるなどよほどの事態なのだろう。 Lorenz: ・・・・・・君は平民なのだから、わざわざ危険な戦地に赴く義務はない。 いいのか?
[問題ないと答える] Shez: 私は戦いを生業とする傭兵よ。さら戦地を避ける理由はないわ。 Lorenz: そうか。ならば止めはしないが、無理はしないことだ。
[答えを保留する] Shez:なるほど、引き返すなら今のうちよね。考えておくわ、 忠告どうも。 Lorenz: その顔・・・・・・引き返す気などなさそうだな。無理はしないでくれたまえよ。
Marianne
Marianne: 主よ......。 Marianne: ..................。
[大丈夫か聞く] Shez: ねえ、大丈夫? 不安なら無理に 戦場に出なくてもいいと思うわよ。 Marianne: .........いえ、そういう訳には。義父に叱られてしまいますし。 Marianne: ..................。
[黙って見守る] Shez: ..................。 Marianne: ......... ! あ、あの.........何か? Shez: いえ、邪魔したら悪いと思って。 でも結局、邪魔しちゃったわね。 Marianne: いえ、邪魔だなんてそんな・・・・すみません。 Marianne: ..................。
Leonie, Ignatz, Raphael
Ignatz: やっぱり来るべきじゃなかったのかな。 ボクなんて、きっと足手まといに......。 Leonie: ちょっと、 イグナーツ。ここまで来て、何をプップッ言ってんだよ。 Leonie: パルミラの侵入を許せば、わたしらの故郷もどうなるかわからないんだぞ? Raphael: オデは戦うぞ! パルミラをブッ飛ばして妹を守ってやらねえとなあ! Ignatz: でもボクらは、 戦いを学び始めたばかりの、ただの平民じゃないですか・・・・・・。 Raphael: ただの平民じゃねえだろ。 ちっとは学校で 鍛えたし、その辺の奴らよりは戦えるぞ。 Ignatz: シェズさんみたいに傭兵として戦ってきた経験があるならまだしも・・・・・・ Leonie: 情けない奴だなあ。 シェズ、あんたからも何か言ってやってくれよ。
[同情する] Shez: イグナーツの言ってることが道理よ。ちょっと無茶よね。 Ignatz: そうですよね? 成り行きに任せてここまで来ちゃったボクが悪いんですが........。
[助言する] Shez: まあ、やるだけやって、危なくなったら 逃げちゃいなさい。無理はしないことね。 Ignatz: 危なくなったら逃げる、 無理はしない...............わかりました、 それなら何とか......。
Leonie: 敵はもう目前、今さらジタバタしても 始まらないんだし、 頑張るしかないだろ! Shez: 戦いに備えて、そろそろ休もうかしら。
Shamir
Shamir: ・・・君は、傭兵上がりの生徒だな。話は聞いていた。 Shez: シェズよ。よろしくね。 Shamir: ああ。 私の本業も傭兵だ。セイロス騎士団に籍を置いてはいるが。 Shamir: つまり、君とは同業者だな。何かあれば言ってくれ。
Count Burgundy
パルミラ襲来の報を受け、近隣諸侯の兵を 引き連れてレスター西端より駆けつけた。 グロスタール家の将兵も預かってきている。 伯爵は自ら戦う気など端からないのでな。 文句の一つも言いたくなるが、 伯爵の心証を 害しては後々厄介、 長い物には巻かれろだ。 伯爵のご子息にも気を遣わねばならんし、まったく気苦労が絶えんな·····
Alliance soldier
フォドラの首飾りは、三国の力を結集して築かれた難攻不落の要塞です。 そして守将は、レスター随一の武勇を誇る ホルスト=ジギスヴァルト=ゴネリル卿。 たとえ我々が兵力で劣ろうとも、パルミラ軍なんて恐れるには及びません。
Student
本当なら今頃は、教室で講義を受けているはずだったのにな・・ 入学早々、こんなことになるなんて、まったくついてないよ。 とはいえ、自分で志願してきたんだし、 戦うからには全力を尽くすつもりさ。
Alliance soldier
パルミラ人と戦ったことはないが、 野蛮で残虐な連中なのだろう? 聞いた話では、全身が硬い毛に覆われていて牙まで生えているとか......。 もしも捕えられたら、 どんな酷いことをされるか.........想像するだに恐ろしい。
Alliance general
ゴネリル公よりレスター各地に援軍要請を 出したが、集まった兵はそう多くない。 このところ大きな戦争がなかったからな。諸侯も軍備を怠っていたのだろう。 それでも帝国や王国が兵を出してくれれば問題はないはずだったのだが...・・・・・ どうやらそれも望めぬらしい。 これは厳しい戦いになりそうだぞ。
Student
私はミュラー子爵家の縁者でね。実家は首飾りからそう遠くないんだ。 ・・・・・・そんな貴族いたっけ、って顔だな? どうせ五大諸侯くらいしか知らないんだろ。 ミュラー家はリーガン領とエドマンド領に 挟まれた、吹けば飛ぶような小貴族さ。 だが、レスターを守りたいという思いは、 五大諸侯にだって負けないつもりだよ。
Alliance general
私はエドマンド辺境伯家より派遣されてきました。 常ならば兵力の供出は免除されているのですが、今回ばかりはそうもいかず。 率いる兵力は僅かですが......せめてお嬢様をお守りしなくては。
#fe3h#fe16#few3h#golden wildfire#gw#golden deer#claude you... not poor clod yet ig#think i spent more time checking PK than making this post and I'm still scared that I missed something... oh well
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西部牛仔(五)
麥可是未來職棒的明日之星,每年的簽約金都高達6百萬美元,很多聯盟可都是搶著要的,今天他來找威廉,就是希望威廉可以幫他解決困擾,麥可的工作比較非常的劇烈,很多次都不小心被棒球擊中要害,雖然這在職業棒球裡並不算罕見,但是麥可跟其他選手比起來更加難過,由於他的睪丸很大,但是球衣又不能穿的太寬鬆,所以麥可時常必須忍耐睪丸被勒住的不舒服,如今他上網查詢之後,發現很多人都有一樣的困擾,而他們都一致推薦要找你幫忙,所以我特地跟球隊請了假,就是希望醫生可以幫忙,一聽到麥可的陳述,威廉頓時來了興趣,於是問了麥可,究竟有多大導致影響到你的生活呢,你隨我來我的診間,我先幫你檢查一下,於是麥可進到了威廉的診間,威廉將門關上並且拉上了全部的窗簾,此時,威廉要麥可脫掉他的褲子跟內褲,當麥可脫下褲子的瞬間,威廉眼睛為之一亮,沒想到麥可真的有一副巨大的睪丸,於是迫不及待的戴上手套,替麥可進行觸診,威廉表示經過檢查,麥可的睪丸很健康,只是非常巨大,於是問了麥可想要我怎麼幫他治療呢,麥可表示只要醫生可以幫他解決睪丸過大的問題,不論多少錢都可以,威廉說,這邊主要都是幫動物跟男人進行絕育的地方,我唯一能幫你的方法就是,就是幫你把兩顆睪丸割掉,這樣麥可可以接受嗎,麥可表示他在來之前就已經知道了,所以希望醫生可以幫他割掉,威廉表示這種事情不需要太快做決定,不過我可以先替你測量睪丸的大小,醫生拿出了測量尺寸的器具,沒想到麥可的睪丸竟然跟馬汀的差不多大,而且甚至還大一點,這讓威廉欣喜若狂,他總算找到了第二間收藏間的鎮館之寶,陰莖長度測量之後約6吋(約15公分),威廉表示訂做假的睪丸需要三週的時間,但是送出訂單之後,我就不接受反悔了哦,麥可表示,他可以接受並簽上手術同意書,由於威廉需要更多資金援助,所以他跟麥可收取了20000美金,這對麥可而言並不困難,於是麥可先支付了一半的金額,待完成手術後再做最後的付款,一切都辦理好了之後,威廉帶著麥可去參觀自己的收藏品,當麥可看到了一館內滿滿的收藏品,覺得非常的震撼,他問威廉,這些都是人類的睪丸嗎,麥可非常好奇的一直看著威廉的收藏品,威廉告訴他,這些都是他花了很多時間收集過來的人類睪丸,麥可看到了威廉自己的睪丸後,他看向威廉,難道醫生也已經割掉了嗎,威廉點頭表示沒錯,之後麥可更發現了一館的鎮館之寶,那就是馬汀的睪丸,他問了醫生,他能不能跟這副睪丸的主人見面,他想認識他,威廉表示馬汀今晚會來吃飯,邀請麥可跟他們一起去,麥可很開心的答應了,他們約在了鎮上的一家餐廳。
威廉帶著麥可和基爾與馬汀見面,馬汀看到眼前的麥可,瞬間認出他是職棒選手,立刻跟他握手拍照,一陣閒聊之後,所有人坐在位置上,威廉正式介紹麥可給基爾和馬汀認識,並表明此次的目的,馬汀不敢相信的看著麥可,沒想到麥可有著比他大的睪丸,這讓他感到有侵略性,麥可也很直接的承認了,而他希望馬汀可以跟他說說他怎麼決定要割掉睪丸的,馬汀表示,他其實一開始也還在猶豫,但是身為牛仔,常常會撞到自己的睪丸,而且也因為很大,所以更容易去撞到,所以我的好朋友基爾的鼓勵下,我就割掉了,麥可問了馬汀,我可以看一下你的那邊嗎,這對於喜歡脫光的馬汀來說,當然沒有什麼問題,但是馬汀說,他也想親眼看看麥可的睪丸,是不是真的比他的還大一點,一群人吃完晚餐後,一起回到威廉的家中,馬汀迫不及待的脫了精光,麥可看到馬汀那充滿雄性魅力的身軀,覺得很羨慕,而麥可也脫光了他的衣服,所有人看到麥可的身材,畢竟職棒選手的身材本來就不錯,而麥可的睪丸真的很大,馬汀妥著他的兩顆假蛋,要麥可跟他比一下大小,沒想到麥可真的略勝一點,這讓馬汀有點失望,真的是人外有人天外有天,結果馬汀乾脆直接比陰莖大小,馬汀讓陰莖硬了起來,他就是想要贏一回合,開始催促麥可趕快勃起,麥可因為有點緊張,讓他勃起的有點慢,但是也成功勃起了,馬汀將陰莖靠了過去,兩根勃起的陰莖碰在一起,結果麥可的陰莖比較短,少了3公分,但是也已經很巨大了,贏了比賽的馬汀比出勝利的姿態,馬汀像是小朋友一樣,麥可提出一個要求,他希望可以跟馬汀你們做愛,這時候的所有人都很驚訝,威廉跟基爾頂多只有幫馬汀口交過而已,竟然有人想跟馬汀做愛,這讓基爾覺得不妥,怎麼可以奪走他的馬汀,這時候馬汀說,那就來啊,這讓威廉和基爾很震驚,沒想到馬汀竟然沒有拒絕,難道是默默受到我們的影響嗎,馬汀自從被基爾他們口交之後,其實老早就想體驗看看跟男人的感覺,這時威廉和基爾也決定加入戰局,也將衣服脫了精光,基爾選了他的愛人馬汀,而威廉則是幫麥可口交,馬汀被基爾吸的很爽,不時發出呻吟聲,而麥可因為運動員很少可以發洩,被威廉這樣刺激之下,馬眼早已流出一堆淫液,馬汀將陰莖插入基爾的屁眼,這瞬間的撐開,讓基爾叫出了聲音,基爾覺得馬汀插入的時候比威廉插進來的時候痛多了,比較兩人的陰莖差了快七公分,而威廉選擇讓麥可先幹他,好久沒被插進來過的威廉,體驗了忘記已久的記憶,所有人換了好多的姿勢,基爾都快虛脫了,但是馬汀依然努力的頂著,所有人都大汗淋灕,馬汀終於高潮了,一股股的熱流衝擊著基爾的直腸,而基爾早已被頂到射了,基爾的菊花開始流出一堆乳白色的精液,麥可也威廉在這時將精液射入,這射的量真的很驚人,或許這就是睪丸很大的特質吧,結束之後的四個人,一起進浴室洗了澡,馬汀很溫柔的幫基爾洗澡,而基爾用沐浴乳細心的幫馬汀洗身體,尤其是馬汀的大陰莖,更是仔細,已經想得到馬汀身體已久的基爾,此時覺得這是他人生中最美好的一天,而麥可也很開心在這可以認識各位,麥可說,他明天就要先回紐約了,等假睪丸到了之後,他再跟聯盟請假,麥可幹了到時候要將他閹割的醫生,或許麥可也不算虧本了吧,各取所需。
回到聯盟的麥可,依然努力的練球,他的隊員也都知道麥可想做什麼,因為他們都在等待麥可的成果,一位麥可的隊友約翰,知道麥可想要去割掉睪丸,他表示想跟麥可一起去,不知道麥可可不可以帶他一起去,麥可說,他再等兩個禮拜,他就會去做了,如果約翰想去,就一起去吧,只是可能不會是當天做手術,約翰表示沒問題,時間也過的很快,訂的睪丸已經送到診所,而威廉也打電話通知麥可,並預約手術的時間,隔了兩天,麥可帶著約翰一起來到了德州沃斯堡,此時馬汀開著車來到機場,要載麥可和約翰回到市區,一路上馬汀與麥可ㄧ閒聊了一下,並介紹約翰給馬汀認識,而約翰之前就聽麥可說馬汀很帥,他的睪丸也是超大顆的,約翰問了馬汀,我可以看你的睪丸嗎,馬汀直接了當的說,當然可以,我的睪丸就在診所的收藏間裡面,到診所之後,我再給你欣賞,麥可表示約翰也想做手術,所以我就帶他一起來了,馬汀表示歡迎加入,開了一段時間之後,所有人回到了診所,麥可看到這裡將是他這一週待的地方,覺得很期待,而約翰拉著馬汀,催促他趕快帶自己去看收藏品,威廉和基爾站在了門口迎接,表示一路上的奔波辛苦了,基爾看著約翰勾著馬汀的手,頓時來了火氣,想狠狠的賞約翰一拳,但是他忍住了,一進到診所之後,威廉請麥可將行李放在三樓的房間,然後到二樓洗澡並換上手術衣,而馬汀依然被約翰纏著不放,馬汀帶著他一起去看馬汀的睪丸,約翰看到馬汀的睪丸之後,一直讚美馬汀的睪丸真的好大好漂亮哦,這讓馬汀聽得很開心,約翰也一直誇讚馬汀很帥又強壯,約翰整個人像是飢渴的野狼,很快的,麥可已經換好手術衣來到了地下一樓,約翰被要求只能一旁觀看,不可以超過地上的黃線,將麥可固定好了以後,基爾開始剃掉麥可的陰毛,這讓麥可覺得很有情趣,陰莖也慢慢硬了起來,威廉順勢測量了麥可的長度,勃起之後約8.9吋(22公分),威廉再次套弄起麥可的陰莖,甚至開始含著麥可的陰莖,技術精練的威廉沒一會的功夫,就讓麥可爽到大叫,這讓一旁觀看的約翰很興奮,表示他手術那天,可以讓馬汀來幫他嗎,馬汀表示拒絕,他只願意讓人幫他吸和幹別人而已,約翰說,那你願意跟我做愛嗎,馬汀點頭不發一語,眼看麥可要射了,威廉趕緊將取精器套上,隨著睪丸不停的收縮,麥可射出來了,足足射了四罐多一些,比馬汀還會射,馬汀看的很生氣,但是這也沒辦法,基爾用消毒水徹底清潔了麥可的睪丸,而麻醉藥劑也開始進行注射,當麥可表示沒有感覺了後,威廉拿起手術刀,在左邊劃出一道7公分的缺口,一擠就成功將左邊的紅色肉球給擠了出來,約翰在一旁看的目不轉睛,威廉小心翼翼的剪開白膜,一顆白色的睪丸露了出來,基爾將麥可的睪丸扶著,而威廉將白膜往後退去,露出完整的一顆睪丸,對準精索就用止血鉗固定住,基爾繼續扶著麥可的睪丸,威廉對準了之後精準下刀,麥可的睪丸順利割下,接著假的睪丸塞進了白膜後迅速縫合,約翰看著麥可的睪丸躺在盤子裡,問了馬汀,你的當初也是這樣嗎,馬汀說每個人都一樣啊,看著威廉仔細的縫合好白膜之後,小心的將假睪丸推回去陰囊裡,緊接著就剩下右邊的睪丸了,隨著威廉與基爾熟練的手法,右邊的睪丸也成功割掉了,看著分別擺放好的左睪丸跟右睪丸,約翰覺得麥可的睪丸真的好大顆,突然覺得有點可惜,約翰緊接著握著馬汀的手,並看著馬汀那漂亮的藍色眼睛說,我也覺得你的巨蛋被割掉好可惜,馬汀像是被戳中了內心那一點點小小的委屈,內心有些激動,他那厚實的手掌摸了約翰的頭,並且溫柔的對他微笑,這時的威廉開始將缺口縫合,縫合完的麥可,感覺精力也耗盡了,威廉請他躺著多休息,而基爾端著麥可的睪丸來到收藏間,已經洗了無數顆睪丸的基爾,很快就將睪丸清洗乾淨,威廉小心將睪丸放進固定的位置,然後灌入防腐藥水並完全密封起來,麥可的睪丸徹底成為威廉的收藏品,威廉將麥可的睪丸拿來與馬汀的做比較,這兩副收藏品是威廉最喜歡的,麥可的睪丸最後被放進第二收藏間裡,成了鎮店之寶。
麥可回到了三樓的房間休息,一切都有威廉和基爾的照料,約翰跟麥可說,等你好了以後,下次換你陪我來手術,麥可答應了他,由於抗生素還有強力止痛藥的作用,麥可睡著了,一時不知道該去哪裡的約翰,跑去找馬汀帶他去觀光一下,馬汀帶著約翰開車來到了市區,一路上兩人有說有笑,兩人之間似乎產生了某種情愫,兩人去市區走走看看,馬汀帶他參觀了牛仔博物館,還有品嚐在地美食,就在兩人走在河邊的草皮上,坐著看著夕陽餘暉,約翰看著馬汀的雙眼,慢慢的吻了馬汀的嘴唇,而馬汀沒有推開約翰,還彼此熱吻了起來,兩人在當天晚上就在飯店發生了關係,隔天一早,馬汀依然回到農場工作,約翰也來到了農場體驗牛仔的一天,而約翰完全忘記了自己是來評估做手術的,直到晚上回到了診所,而馬汀也回家照顧老婆跟孩子,威廉詢問了約翰,你不是也來評估做手術的嗎,此時約翰警覺,他完全忘記了這件事,於是開始詢問威廉,手術要多少錢等相關資訊,威廉一樣是報價2萬美金,這對於約翰來說,其實也很輕鬆,畢竟他跟麥可同身為聯盟的正式球員,雖然沒有麥可這麼高年薪,但是一年也有5百萬美元的收入,約翰直接匯了全款給威廉,希望可以趕緊做手術。
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お葬式
祖父が全うした。91歳だった。5/27の6:27に息を引き取った。自分の誕生日は10/27で、紫の手帳を受け取ったのが12/27。おいおい、おじいちゃん。あなたの才能は十分に承知していた。けど、そこまでされると怖いぜ。
ここから長すぎる。一時間足らずで狂い書きな感じ。読みたきゃありがとうございますね。
黙して語らず、ニコニコ優しく、しかし熟慮している人だった。従兄弟曰く、「大学に行くときに、ニーチェの詩?に注釈つけて渡された。おじいちゃん心配してたんだなあ」おそらくそれはツァラトゥストラだ。おじいちゃん、同じ道を辿ってるね。「毎年おじいちゃんは宝くじ買ってた��ろ?あれをどう使うか聞いてみたら、『あの道を直して、ここの堤防を強くして』って言ってて、本当にすごかった」そう、だからあの葬儀の当日、近隣は大雨で避難警報が出されたんだが、不思議とおじいちゃんが道を作り治水した地域にはほとんど被害がなかった。すげえぜ。かっこいい。
自宅から出棺。近所の人たちがお見送りに来てくれた。しかしまあ、その出棺作業は自らと親戚で急ピッチで段取りしました。すごくね?あなたは本当に、素晴らしい人だったのだ。みんなが知っていた。それだけは確かだ。私もその一人だ、と述べてもいいですか?おじいちゃん。あなたと将棋をしても、絶対に勝てなかった。正月に家の玄関の上がりで、自らのプライドである刀を手入れしていた姿を、鮮明に覚えています。祈るように、あなたは梵天に手入れの粉をつけていた。
通夜から葬儀まではパニック。全ての段取りを把握している父が、その段取りを内々の親族に明かさない。いや、普通さ、もういくばくもない命を目前にすれば、あらゆる段取りを把握して、誰がどこにどう動けばいいのかを伝える。あなたの生業はそういうものでしょう?『随時更新の身内スケジュール』が必要でしょう?そうやって自分が全部しなきゃ、という使命感の反対には、人に任せられないという不信感があるのでしょう?だから仕事以外に友人がいないんです。普通に休日に飲みに行くこともないと。「お前が友達と馬鹿話するような友達はいない」と断言しましたね。違うんです。馬鹿話じゃないんです。お茶会や飲み会は、深刻で暗い話を笑い飛ばす場所なんです。
なんでわかんねぇかな。わかんねえからあなたと飲んでも面白くない。というか、「こういう馬鹿がいた」みたいな仕事上の話を家に帰って母に申しつける時点で、非常に卑怯な落語なんですが、おめえさんよ、案外馬鹿を馬鹿にしちゃいけねえよ、馬鹿も馬鹿なりに考えてる。その考えてることを否定しては悦に入る。『酢豆腐』の旦那じゃねえか。大いなる阿呆。ダサ坊。シャばい。自分専用のポルノを自分で拵える野郎。水商売を貶しながら、お姉ちゃん遊びには大いなる興味があるどすけべ。小学生女児がなんぞの事件にあった、と聞けば、「この子はなんかとっぽいからそうなるよね」口が裂けても言うなよ。ジャニーズの会見、「この男は、男なのに化粧なんかして目も落ち窪んで、気色悪い」何様だよ。てめえが利用するだけ利用したゾーンに対してそういう言葉を吐くんだ、へえ〜。高校ぐらいまで父と祖母の着せ替え人形として彼らの与えられる服を着た。気色悪いんだよ、友達の言うには、その服装は、「なんか、おじいちゃんみたい」だとよ。っざけてんじゃねえよ!お人形遊びは楽しいか?てめえら俺が幼い頃に女装させたりとかしたよな。こちらはグチャグチャです。「お前が寝てても呼びかけたら応えてくれるから、つい」とか抜かしてるけどさあ、起きてるよ。その気色悪いボディタッチも。でも寝てて可愛いふりしてた方があなた気持ちがいいでしょう?てめえが俺を撫でるたびに、吐きそうになって仕方がないんだ。You Know? Yeah, you Just say "I Don't Know". ****
最後の念仏が唱えられる。輪廻転生は仏教で三回とされる。誰も見たことのない祈り方。三回同じ言葉を唱えた後に、なんとなく解脱のような文言があった。「見たことがない葬儀だった」と口を揃えて申し述べる親族。火葬場へ。これが悪夢のようだった。
とても現代的でシステマチックな火葬場。荼毘に伏すとして、その間はみんなでなんとなく空を見たり、煙突からの煙を見たり、そんな時間だと記憶していた。しかし実際は、棺を運ぶのは手動で操作できるフォークリフト。最後に顔を見て、そこからは全員が揃って荼毘の場所へ。もうその時点で、呼吸が苦しい。自分が過呼吸になっているのではなく、そこに漂う人間のタンパク質を燃やした独特の空気が、襲いかかってくる。少しは泣いたけれど、本気では泣かなかった。
喫茶室があります。親族の待機室はここです。全員が喫茶に向かう。一悶着あったらしいが、それは全てを握っているはずの父が何も手立てを打っていなかったことによるらしい。つまり、「あの家に帰る手立てがない」とのこと。大揉め。しれっと、親戚のおっちゃんが「また始まった」と呆れたように言うので、彼について行って喫煙所へ。「おじいちゃんの棺に、ショートホープ入れてあげたらよかったなあ、と今更後悔してるんですよ。植木職人の人曰く、『耳から煙出るぐらい吸う』ぐらいの人だったんで。まあなんかあるときに胸ポケットに入れたままやめたらしいですけど」「俺もおっちゃんのイメージそれよ。でもそんなんクラクラするやろうな。でもやっぱり、紙巻きじゃないと俺は満足できん。何回か試すけど、口の中がなんか変になる」「あれって、水蒸気にニコチン入って香料入って、ってことなので、口の中に残るの当たり前ですよ。で、定期的に掃除しなきゃなんですけど、してないように思います」「なるほどなあ」「紙巻きは手の中に隠せないじゃないですか、でもよく見ますけど、子供の散歩に付き合いながら、あのデバイスは手の中に収まるので、隠れて吸ってる人とか、あと軽自動車の中とかでずっと吸ってる若い女性」「あ〜!よく見るわ!」「なんか卑怯ですよね」「堂々と吸えばいいのに」
骨上げ。向こうから機会が運ぶ音がする。耐えられない。目を背けて壁に引き下がった。説明がある。その人の話を聞こうと思って顔を見ると、祖父のお骨が目に入った。無理。逃げ出して外で存分泣いたが、これはやらねばならん。おじいちゃんも本望ではないだろう。ある程度落ち着いた。元に戻った。骨箱を抱えたさっきのおじちゃん、「ほれ」完全に試されている。立ち向かおうと思った。おじいちゃんの顎の骨の右側をなんとか取り、入れた。壁に向かって泣いていると、おっちゃんが背中を叩いてくれた。優しいボディコンタクト。あれがなかったら、自分はもう立ち直れなかっただろう。
親族の直来。席順がアウトだった。向かいに祖母。斜め向かいに弟、隣に叔母の配偶者。彼や弟と話しているときは、苦しくなかった。弟は後ろから声が聞こえたらしく、ギャルソンとして働き出したので、真似てとりあえず。未来に向ける光を見たように思う。挟まれる祖母の無駄口、思い出話、さっきも言うたやん、で最終的に、「あんた食べんのな?あんた食べんのな?」この役割は弟が担ってくれた。途中で異常を察した母が「持って帰るので」と包んでくれた。そこで祖母が、「物足りんな!うどんでも食べたくなるわ!」糸が切れる。立ち上がって親族の控室に足取りもおぼつかず帰り、水を飲んで倒れそうなところを背中で柱に寄りかかったのは記憶している。そのあとは完全にギャルソンに徹した。席に戻れば……と感じた。
見送り、なぜか親族はパニック。というか、祖母の血をダイレクトに引いている人たちが大揉め。関わったら壊れる。だから、早く帰りたいだろう人たちのドアマン、ポーターとして立ち働いた。その場所が貸し出す傘の場所を把握しているのは俺だけで、木偶の坊なので雨風を防ぐにはもってこいだ。帰るまでが遠足。帰るまでが葬儀。見送ったあと、祖母に話をされた時点で、おそらく人生で一番危険な焦点発作があった。見える聞こえる把握はできるが、動かない。少しだけプルプルしている。話の隙間で深呼吸して、離脱。その後、なぜか父が、「この鍵が潜戸の鍵。行けるか?」と。拒否したところでまたパニックだろう。叔母方の年嵩とおばあちゃんが同情する車で帰ることになった。話の流れで、「えっ、だって私ら帰っても鍵はにいちゃんしか持ってないやろ?潜だって鍵かかっとるし」「これ受け取ってまーす」と鍵束を見せる。永遠のような10秒間の沈黙が、どうしても笑ってしまいそうになって良くなかった。
で、まあ帰宅したものの、真っ暗で鍵の種類がわかるのは父のみ。明かりをつけても何が何やら。普通に礼服で鍵を探しながら試して回る、という、夜盗みたいな働きをして、必要な鍵は開けた。自分はともかく着替えと服薬をしなければ無理。処方薬を飲んでいるところを見られようものなら、またおばあちゃんの詰問に合う。口に含ん��まま、水道水の出る蛇口に向かう。「あんたな。夜に明かりつけて網戸にしたらいかんのよ」知るか!緊急事態だ!黙ったまま食器棚からコップを出して水で飲み下す。危なかった。あの場で自分が倒れたらマジでやばかった。ちょっと効いてきたのでせにゃいかんことをしようとしたんだが、お呼び出ないらしい。仏間のパニックを感じながら、叔母方のおっちゃんが絶対にまだ上がらない、との意思表示をしたので、ここは、と思い、靴を脱いで上がる。「これはここ!これはこれでいい!これは日にちが明けてから!とりあえず帰らせ!」と仕切って、「仏間できました。どうぞ」でおっちゃんおばちゃんもう帰らなやってられん状態。見送ろうと玄関について行った。母の「あれはどこ?」攻撃。「ありました!ご安心しておかえりください!」見送りで礼をしたが、90度だった。無意識なのにね。気持ちが出るね。
そこから自分たちのサルベージ。呑気に「あんたら泊まっていかんのな?」「ばあちゃんな、うちはうちでやることがあるんや」と挨拶もせずに帰る。あとから聞けば、母に「大丈夫な?」と聞いてたらしい。大丈夫なわけあるか!お前の不可知領域かつ被差別領域に踏み込んでるんだからほんとのことなんて言えるか!ババアに申し伝えたら、きっと座敷牢の世界なので、両親のそこの理性には感謝したい。
帰りながらうだうだ。珍しく母が飲まないとやってらんないね、状態だったので、缶ビールを美味しく注ぐ方法を実践して、本当の直来。
ここからは結構スピリチュアルなのに事実として観測されている事象を改めて結び直した話になるので、またの機会に。
Adeu!
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こんにちは 名古屋店 コジャです。
久しぶりにカバーオールの新作が届いてますよ。
WAREHOUSE & CO. Lot 2216 NEW DEAL PROGRAMS DENIM COVERALL \35.200-(with tax) ※ONE WASHは\1.100- UP
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《WPA》 WPAとはWorks Progress Administration(雇用促進局)の略で、アメリカの大恐慌時代に設立されたニューディールの機関である。 1935年から1943年まで運営され、何百万人もの失業者を雇用して公共事業を実施した。
ニューディール政策のもうひとつのプログラムであるWPAのワークウエアたち。
フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は、世界恐慌後1930年代初頭の深刻な経済問題に対処するため、市民保全隊(CCC)や事業進捗局(WPA)といった緊急救済機関を創設した。
1933年3月4日に就任したルーズベルトは、25パーセントの失業率に苦しむ国民に向かって宣言した 「われわれの最大の主要任務は人々を働かせることである」。「CCC」と「WPA」は、資格のある失業者に仕事を与えるだけでなく、国の環境、農業、社会問題を緩和するために結成された。「CCC」についてはこれまでにふれたとおり、18歳から25歳までの失業した青少年のためのプログラムで「Tree Army」の異名のとおり、これらは軍隊への自然な関心としての一環も兼ねていた。これに対して「WPA」は「雇用促進局」であり、対象となった労働者の平均年齢は40歳であった。彼らは新しい校舎を建設し、新しい病院を建て,雨水排水管と下水管を敷設し、新しい橋を架け、新しい飛行場を建設し、道路を舗装または修理し、ダストボウル中の表土の損失を軽減するために2,400万本の木を植えた。
1941 年 12 月の真珠湾攻撃の後、多くのアメリカ人が第二次世界大戦に派遣されたり、武器の製造や祖国での戦争支援を求められた。この需要とWPA のおかげで、失業率は 0% に近づき,その結果 1942年12月、ルーズベルトはWPAはもはや必要ではないと述べ、WPAの廃止を要求した。
この大規模なプログラムのなかでは、主に女性を中心に、労働に従事するブルーカラーのワークウェアが製造された。それは「SEWING ROOM」と呼ばれる縫製室であり、その衣料には「Made by W.P.A SEWING ROOMS ,NOT TO BE SOLD」(雇用促進局縫製室製品、売り物に非ず)と記載されたタグが付けられた。ソーイングルームのあったテキサス州では、裁縫師たちは自分の仕事に大きな誇りを持っていて、イニシャル「W.P.A 」は「We Patch Anything」(なんでも縫う)の略であると宣言した。彼女たちは古着を修理し、新しい衣服を作り、困窮している人々や「WPA」の労働者、つまり彼女たち自身が着用した。
「WPA」の衣料には興味深い特徴が二つある。それはデザインと縫製仕様だ。デザインについてはユニークともいえるくらい多様であるが、ベースがCCCで着用されたようなミリタリーワークウェアがベースとなっているが、スペックに基づいた厳しいルールを感じない。「W.P.A 」の衣料たちはユニークで多くのアレンジが施されているのだ。そしてもうひとつの縫製仕様については、当時は既にワークウェアの縫製では主流となっていた「還縫い」が無いのである。これは縫製工場の環境が大規模なものではなかったことが想像され、「工業ミシン」ではなく「本縫い」のみで作り上げる仕様で工程を踏んでいたためである。
このような理由から、ユニークなデニムのワークウェアが存在し、アメリカではCCCを凌ぐ勢いでコレクターが増えているWPA、その一着には激動の時代に産み落とされたアメリカーナの不屈の精神が宿る。
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と、世界史のお勉強となりましたが習ったはずなのに記憶が曖昧。。。 こんな風に好きな衣類と紐付け出来ていれば5点くらいは点数上がっていたかもしれませんね笑
歴史的背景を知って物欲を刺激されたのは置いておいてライトオンスにより気温が高まりつつある今時期でも朝晩の若干肌寒い温度差に丁度良いカバーオール。
元にしたVinatgeを載せたBlog(by Press 藤木)があるので是非そちらも御覧になって下さいね。
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【WPA DENIM CHORE JACKET】
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福岡�� 隠塚もINSTAGRAMにて着用画像など載せてましたので、 こちらでも載せておきますね。
169cm,70kg SIZE:42(ONE WASH)
〈ジャケット、シャツ、パンツ〉の3商品をリリース予定の"NEW DEAL PROGRAMS"ですが、先駆けてジャケットが入荷してまいりました〜 〈CCC(市民保全部隊)〉やら〈WPA(公共事業促進局)〉やらと、あまり聞き馴染みのない単語が出てきますが、、、ともかく、カッコいいカバーオールですよっ‼︎ ミリタリーウェア由来のシンプルなディテールやより古い年代のワークウェアを彷彿とさせるシングルステッチによる縫製などなど、派手さはないものの、"いぶし銀"的な魅力を放っています。 襟の形状や開き具合などは、どこかステンカラーを感じさせるのも面白いですね〜(コートの裾をぶった斬ったような印象です🧥) マニア心をくすぐる1着だと思います。是非。
by ONZUKA
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髙木にも着てもらいましょう。
173cm,60kg SIZE:40(ONE WASH)
もう少し羽織り物で遊びたい方も多く、 こちらの新作デニムカバーオールもSold Out目前と差し迫ってきましたよ~。
間もなく夏到来の為、 あと少し堪能してから暫くは休息期間に入りますが、 シャツのようなアイテムは使う幅が広いので持っておいて損は無しっ!
是非御検討下さい。では失礼いたします。
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伸びやかに砂浜を歩く
しばらくブログをサボっていた。書こうかな…と思うようなことはいくつもあったのだが、体調があまり良くなかったので書けなかった。 こういうとき、どうにもならない持病を持っているとイライラする。
9/10 仕事が終わってから大阪へ。『銀河英雄伝説』を読み返していて、大阪にある銀英伝のコンセプトバーへ行きたいという気分になり……友達の朝凪空也さんを誘ってバーへ。 繁華街の雑居ビル…! こんなところへいくことは田舎に住んでいたらほぼないので、めちゃくちゃどきどきしながら��邪魔した。 ロイエンタールとミッターマイヤーをイメージしたカクテルを頼んだら、店主さんがロイエンタールとミッターマイヤーの透明なパネルを出してくれて撮影を楽しむ。歌織さんの概念として、ゾンビモルカーを空也さんが連れてきてくれていた。
9/11 文フリ大阪。いつもより開場が早くなるかも? というメールが流れてきたので早めにOMMビルへ。とはいうものの30分まえだし……とカフェでスコーンとコーヒーを飲んでいたら空也さんが現れる。二人でモーニング(?)をして、開場へいくとびっくりするくらい長蛇の列ができていた。10時入場開始だが、入れたのは10時20分くらいで、さらに開場が早まったので、開場に準備が間に合っていないサークルがたくさんあったように思う。 再録だから出ないかな…と思っていた新刊『いづくにか、遠き道より』をお求めのお客さんが多かった。この本はKindleもよく読まれている。日々詩編集室から出た『ゆけ、この広い広い大通りを』も、文フリの価格帯にしてみれば高い方だと思うが、たくさん手に取ってもらえた。 本は、楽しみにしていた朝凪空也さんの第二歌集「滅びに向かう場所にて」と、出会ったときから出版社で本が出ることを心待ちにしていた詩人の海老名絢さんの『あかるい身体で』が買えたのでとてもうれしかった。 おかさんがちいかわちゃんの「うさぎ」のパックをくれたので、とっておきの日に「うさぎ」になろうと思っている。 帰りに隣接だった八束さんとたこ焼きを食べて帰る。タコご飯がおいしかった。
特筆を要することはこの二日くらいかな。
最近読んだ本で印象深かった本をいくつか。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹・らいとすたっふ) 数年前に読んで、めちゃくちゃ面白くて「なんでもっと早く出会わなかったんだ…!」と思いつつ、あれより若かったらこの物語をちゃんと咀嚼できなかっただろうなとも思った。台風で労働を休んだので読み返した。相変わらずロイエンタールとシェーンコップがいとしい。そして、前回読んだときには未読の銀英伝がこの世から消えてしまうのがもったいなくてたいせつにとっておいた外伝も全部読む。 ヤンがユリアンを愛している姿、ロイエンタールがミッターマイヤーを信頼しているその深い情念、キルヒアイスとラインハルトの友情、その全てが、壊れてしまいませんようにと祈ってしまうほどうつくしく、愛おしかった。 そしてやっぱり、政治の問題と言うことをすごく考えたよね。政治的な言動を放棄してわたしたちは生きられない。生きることはそもそも政治的な行動だし、値上げをぼやくのも政治的な行動だし、沈黙も、逆に「楽しい話だけしかしない」のも政治的な行動だと思う。そして戦争を賛美し、戦争をしたがるひとたちほど、実際の前線には立たないと言うこと。わたしは「公文書に効力がある」という地点がすごくつらいですね。
『覇王愛人』(新條まゆ・小学館) 銀英伝8巻の傷に打ちひしがれていた誕生日、勧められて(?)読んだ。くるみちゃん、そんな男はやめとけ! と読者に言わせるいとまも与えず次々と襲いくる黒龍くんの横暴に一生減速しないジェットコースターに乗ってる気分だった。中華料理屋の息子が最後に報われて(?)良かったと思う…。
『滅びに向かう場所にて』(朝凪空也・ウェルウィッチア) 空也さんの短歌は、日常のしんどさや、ふんわりとわたしたちをとりまく理不尽がどんなものかを、目を逸らさずにしっかりと書いているところがすごく魅力的でそれはわたしが「いつのまにか」踏み越えていたり、踏み付けにしていることに気づかずにいた「誰か」の足だったり大切な物だったりすることに気づかせてくれるなといつも思う。生きているって、誰にとっても楽なことではないのに、「わたし」以外の人はなんか楽にうまいこと生きてるな〜と思��ちゃうような傲慢さが私にはあるんだけど、誰にだって生きる地獄があり、「そこ」に立たねばわからんよ、見えないまま想像で断じるな、という強さと言えばいいのか。 強さ、と書いたけど、上からではなくて、同じ地平に立って指差して視線をそちらへ向けてくれるような、そういうねばりづよさ。 「無意識に使う両手は無意識に誰かに不便を強いている手だ」という短歌が私はとても好きなんだけど、「なに」という具体的なものを指さず、でも、自分の行動や、「両手が使えること」をはっきりと「どういうものか」を示してくれていたりとか。 こういう眼差しを持ち、それを言語化し、静かに丁寧に、複雑で難解な言葉ではなく音を巧みに使って心にするっと入り込みやすく表現してくれる稀有な表現者/歌集だと思う。 同時代に読めることがとても嬉しい。
『私と夫と夫の彼氏』(綾野綾乃・タタンコミックス) あらためてブログに書きたいと思っているんだけど、とても……とても良かった。ある日夫がゲイだと知ってしまった主人公美咲、夫悠生の浮気相手は実は主人公の過去の教え子周平で……しかも周平は、悠生だけでなく、美咲にも好意を抱いていた……。 この三角関係に対して、美咲は最初、悠生や周平を責めるんだけど、二人と対話や生活をしている内に、「三人で」関係をつくっていこうと同棲を始めることに……。 人間関係と「愛情」の書き方がとてもいい。「愛」というものが衝動的な一方通行ではなく、それまでに培ってきた信頼関係や一緒にしてきた経験を元にしているところに安心感がある。中心になる三人だけでなく、いろいろな「生き方」を選択している登場人物が丁寧に・肯定的に描かれていて、だからこそ衝突するし問題だらけで、ピンチが重なり続けるんだけど、そのつど言葉を重ねて、語られる言葉を聞いて、一緒に生活や行動をして、解決したり、すぐに解決できないことも、大切にしているのがいい。最新刊の9巻までを読んだんだけど、優しさと罪悪感から悠生が自分も周囲もつらい行動をとってしまったり、契機になりそうな出来事があったりと、もうとにかくつづきが早く読みたい……! めちゃくちゃ面白い。ドラマもU-NEXTで見られるようなので、タイミングを見計らって絶対見たい! と思っている。おすすめ。 パンセクシュアル・ポリアモリーという、偏見や好奇心で見られがちな属性について丁寧に書かれているのがすごくいいなと思ったし、わたしはポリアモリー的な感覚を強く持っているので、そして「どう関係を構築していくか」を肯定的に、真摯に物語の中で模索してくれていることがありがたくてうれしい。取りこぼされていないと思うし、物語のなかに居場所があるとも思う。このお話のまえに読んだ『ミモザの告白』という小説でも、悪者のように書かれていたポリアモリーの男子生徒への偏見が、最後に主人公の気づきによって完全な「悪」にされてしまわなかったことにも安心した。もっとこういうお話しが増えればいいな~と思う。
『鋼鉄紅女』(シーラン・ジェイ・ジャオ 早川書房) こっちもめちゃくちゃおもしろかった! 最近読んだ本の中で『私と夫と夫の彼氏』と双璧として並べたい本! 男女のペアが乗って操るロボット的なもので、未知の存在と戦うSFなんだが、これがもう~~~~~~最高!!! とにかく主人公の武則天がかっこいい……最初のペアの男を殺して「悪夢へようこそ」と告げる場面からもうずっと「アアアアアアアアアアアア!!!!!!! もっと!!!! もっとおねがいしますうううううう」ってなった。 この物語も「男女で一個の安定した関係」という通念に疑問を投げかけてくれるお話しだったし、家父長制につよく異議を唱える芯が通っていたのがすごく良かった! 人生のお守りにしていきたい……。 いろんなひとにすすめたいな~~~。 観た映画 『バービー』 『覇王別姫』
9月一ヶ月分のまとめみたいなブログになったな。 10月~11月がかなり忙しいので、生き延びられるのかどうかがわからない。とにかく頑張って生きようと思う。
次は『若槻菊枝 女の一生 新潟、新宿ノアノアから水俣へ』を読もうと思っている。本が読める時期らしいので、読める内に読んでおきたい。
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