#明るいノリで
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ヨドバシの店員はsurfaceコーナーにいた俺に対して 「こんなの重いだけでオススメなんかできないですよ」 っていい放ったあと、事務処理だけでこんなスペックいらんでしょって言い出して、同ランクPC並べ出して全台一気に電源投入して起動速度に差があるんですとか説明し出したの最高に面白かった あと代替機ってことなので周辺機器はお勧めしません、欲しかったらポイント使ってくださいって言われてロックだなと思った もうそのノリだけで買ったんだけど、会計でなぜか俺の見た店頭価格より安かった これよりいい意味でヤバい店員は、ソフマップでノートpc探してた時に店員にどれおすすめか聞いたら、 「僕はこの中から買いませんね、絶対に」 とか雄山みたいなこと言い出した店員
(1) Xユーザーのいけさんζ*'ヮ')ζ🍚さん: 「ヨドバシの店員はsurfaceコーナーにいた俺に対して 「こんなの重いだけでオススメなんかできないですよ」 っていい放ったあと、事務処理だけでこんなスペックいらんでしょって言い出して、同ランクPC並べ出して全台一気に電源投入して起動速度に差があるんですとか説明し出したの最高に面白かった…」 / X
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戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作 島 守

新隊員の便所はノリだらけ
朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
それは3ヶ月前
桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。
両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見��小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。
たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。
地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。

すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになる��たいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
午前中に寝泊まりするテントを設営する。
午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手���届くのに…。
すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
<前期教育終了4日前>
パンツの隙間から半立ちのものが…
教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっ��りと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」
奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴��と思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
再会をめざして頑張ろう
とうとう、今日という日が来てしまった。
俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
そして後日談…2024年
題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
職務上死の覚悟を要求される世界。
その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
文中漢数字が多いのは縦書きの影響。

「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
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主題歌はザ・クロマニヨンズ「ランラン」に決定!予告編&本ビジュアルも解禁‼
★ザ・クロマニヨンズの「ランラン」が主題歌に決定!
2006年の結成以来、シンプルながら力強いサウンドと、甲本ヒロトのパワフルなボーカルで多くのファンを魅了し続け、現在も新曲を次々と発表するなど精力的に活動を続ける唯一無二のロックバンド。この度、そんなザ・クロマニヨンズの「ランラン」が『Gメン』の主題歌に決定!本楽曲は、2023年1月に発売されたアルバム「MOUNTAIN BANANA」の収録曲の1つ。G組をはじめとしたキャラクターたちの熱く真っ直ぐな生き様と、疾走感あふれる青春を描いた本作に楽曲の世界観がぴったりなことから、映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定しました。
<瑠東東一郎監督コメント> 情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。 Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。 愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。 いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。 ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。 この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。 気分はランランです。
★ケンカに恋に友情に!青春に向かって全力疾走する姿がぎゅっと詰まった予告編解禁!
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今回解禁となった本予告編は、私立武華男子高校に転校してきた岸演じる勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンから幕を明けます。しかし、勝太が入ったのは武華の中でも最底辺、“肥えだめ”と呼ばれる問題児だらけのG組でした…。 映像では、G組のメンバーをはじめとしたクセ強で強烈なキャラクターたちが続々と画面に映し出され、高良健吾演じる伊達が屋上から飛んで登場する衝撃のシーンや、田中圭演じる八神が自転車にブチ切れるシーンなど、インパクト抜群の衝撃映像が続きます。ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」が流れるとさらに勢いは加速し、レイナの手を引いて路地を走る勝太、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、「天然か!」と瀬名にツッコミを入れる肝田、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田などがテンポよく映し出されます。しかし、そんなポップな雰囲気から一転、血まみれで倒れる薙の姿、そして尾上松也演じる最悪の組織・天王会のトップである加藤の登場により、不穏な空気が映像を包み込む。勝太たちに魔の手が迫り、G組の熱き戦いが始まります!【G組にしかない】【大切な青春を】【もっと楽しめ‼】のテロップに合わせ、ド派手なアクションと熱い青春が切り取られ、ケンカに恋に友情に、今を全力で駆け抜けるG組の姿が描かれた、熱量たっぷりの予告編となっています。ラストに満を持して登場する、吉岡里帆演じる瞳先生の姿にも注目です。
★G組メンバーと個性あふれるキャラクターが勢ぞろいの本ビジュアル解禁!
この度解禁となったのは、1年G組のメンバー、勝太、(岸優太)、瀬名拓美(竜星涼)、肝田茂樹(矢本悠馬)、梅田真大(森本慎太郎)、薙竜二(りんたろー。)に加え、上城レイナ(恒松祐��)、雨宮瞳(吉岡里帆)、伊達薫(高良健吾)、加藤侠介(尾上松也)、八神紅一(田中圭)らが勢ぞろいしたビジュアル。G組メンバーを中心に、個性豊かなキャラクターたちがずらりと取り囲み、それぞれがキャラクターを体現する表情とポーズを見せています。「もっと!今を楽しめ!」のキャッチコピーと合わせ、シンプルながらもスタイリッシュで青春の空気感や仲間の一体感が感じられるビジュアルとなっています。
★連続キャラPV配信第6弾!りんたろー。演じる【パリピヤンキー・薙竜二編】が解禁!
youtube
この度解禁となった連続キャラPV第6弾は、【パリピヤンキー・薙竜二編】。勝太と同じG組のメンバーで、「戦争じゃー!」が口癖。“トラブルの香りがするところに薙あり”ともいえるくらい、喧嘩を売ったり買ったりといった好戦的な日々を送ります。映像は、「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらをつかむ衝撃のシーンからスタート。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせ、雄叫びを上げたり騒いだりと暴れ馬っぷりを見せます。一方で、ケガを負いながら「あいつらのヤバさ、わかってねーんだよ。」と深刻な表情を浮かべる場面も。シリアスなシーンを思わせる意味深なカットも挟み込まれています。ラストでは肝田との息の合った絶妙な掛け合いも見せ、ノリと勢いにあふれた薙の魅力が詰まった15秒となっています!
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Dengeki Playstation Vol.359 Persona 3 parts pictures and transcription.
影時間を巡る少年たちの群像劇
前作までの世界観を踏襲しつつも、まったく新しい物語が展開するシリーズ最新作。プレイヤーは、ペルソナという力を使える主人公となって、1日と1日の狭間にある “影時間” で、そこに巣食うシャドウと戦うことになる。学校や街の人との関係がペルソナに影響を与える「コミュ」や、爽快感バツグンの戦闘な��、個性的かつ魅力的なシステムが満載。
GOOD メインストーリーはもちろん、「コミュ」や会話など、それぞれのシナリオが練り込まれていて楽しい。「コミュ」を育てることでペルソナも育つので、レベル上げの作業を必要とせず、サクサク進めることができる。弱点を突いた敵に追撃できるなど、爽快感だけでなく戦略性も高い戦闘システムは秀逸。
BAD 似たようなダンジョンが続くため、新鮮味は薄い。戦闘時の仲間の思考に不満を感じることも。
現代が舞台の人気RPG。合体を奥深くする「コミュニティ」をはじめ、弱点を突くことで戦闘が有利になる「プレス攻撃」を搭載。
コミックのように効果音が文字として出たり、ポリゴンキャラが細かいしぐさを見せてくれたりと、フィールド上での演出が凝ってマス。さらに、重要なシーンでは各キャラのカットインも入って、世界観&ストーリーにぐいぐい引き込まれましたよ。戦闘はオート攻撃やチャンス時にたたみかける「総攻撃」のコマンドもあって、テンポよく進められて◎。戦闘フィールドの探索も、仲間が勝手にアイテムなどを探し回ってくれる「散開」などの指示が出せて、サクサク進められたダス。難易度も最初に選べるし、これまでシリーズ作品をプレイしたことがない人もスンナリ楽しめるのでは?
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学園生活とダンジョン探索をいっぺんに楽しめる作品です。昼間は人間関係を築き、夜はひたすら冒険。一見昼夜の出来事は切り離されているようですが、昼間の行動がペルソナの強さに影響するなど、ちゃんと連動しているのがポイントだったりします。ダンジョンでは、どんどん探索するのも途中でひくのも自由。敵の弱点をつきながら効率よく戦うと、ごほうびとしてペルソナやアイテムがも��えるので、いわゆるザコ戦でもついつい真剣に。まったり遊びたいときにも、アニメーションのスキップつきの通常攻撃が便利。お気楽プレイが可能なイージーモードもオススメですよ。
90
「ペルソナ」「学園」というキーワードは残しつつも、完全に一新された世界観が新鮮です。昼間の学生生活で楽しめる「コミュ」の話がメインストーリー以上に気になったり、弱点を突き続けることでどんどん有利になる夜の戦闘が楽しかったりと、新しいシステムが作品全体をとおしてかみあってるのは見事。のんびりとした「学生」部分に、なんだかノスタルジーを感じずにはいられません。中盤あたりからダンジョン探索が単調に感じられたり、お約束の1発死でヘコんだりしますけど、そんな細かいことを忘れてしまうほどのめり込みました。夏休みじっくり遊ぶのに最適な1本。
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ペルソナ育成にも関係するコミュの存在がおもしろい。限られた時間をやりくりしてコミュを開拓&育てるところは恋愛SLGのノリだし。戦闘システムはシンプルだが戦略性もある。仲間のペルソナが固定されているだけに、弱点をつかれるとザコ戦でも苦労するけどね (先制攻撃が決まればなんとかなりますが)。ボス戦前にはワープポイントがあるので「帰還してセーブし、すぐボスのフロアに戻る」ことができる点も親切。依頼という小目的があるのも○。ただ、仲間の装備手順が煩雑 (ダンジョン内で個別に話しかける必要がある) など、不親切に感じた部分も少なからずあった。
80
PERSONA NON GRATA
ペルソナ ノン グラータ
死を想え⋯!
MEMENTO MORI
次ページより
ペルソナ ノン グラータ
“歓迎されざる者”
シャドウを追い詰める生と死の12ページ攻略!!
『ペルソナ3』の真実に迫る橋野桂氏 (プロデューサー) × 副島成記氏 (アートディレクター) ロングインタビュー
Cogito, ergo sum
一我思う故に我あり一
橋野桂氏 × 副島成記氏
ロングインタビュー
『ペルソナ』ファン、RPGファンから多くの期待を集め、ついに発売の日を迎えた『ペルソナ3』。発売直後となる今回は、プロデューサー橋野氏と、���ャラクターデザインの副島氏両名へのインタビューを敢行。『ペルソナ3』に散りばめられたさまざまなキーワードを紐解いていく。さらに、攻略情報となる基礎知識や、ゲーム内の5月までに判明するデータも掲載。インタビュー&攻略の2本柱で、本作の魅力に鋭く切り込む12Pをお届けしよう!
プロデューサー
橋野 桂 氏
本作のプロデューサーディレクターとして、システム、ストーリーなどを総括。スタッフの本作に対する熱い想いを見事にまとめあげた。
アートディレクター
副島 成記 氏
メインからコミュまで、ほぼすべてのキャラクターをデザイン。本作が持つマンガ調の演出にマッチした、魅力的な登場人物を誕生させた。
右で紹介している『ぺルソナ3』の生みの親、橋野氏と副島氏両名のロングインタビュー。ここでお届けする本作の成り立ちや世界観の内容に続き、次のベージからも「コミュ」「戦闘」「ペルソナ」「キャラクター」と、『ペルソナ3』の大きな軸となる要素を攻略情報とともに伝えていく。ゲームをプレイしただけでは決してわからない、さま ざまなヒミツがここで明らかになる!
■『ペルソナ』に触れたことがない人に遊んで欲しい1本
『ペルソナ』シリーズの前作にあたる『ペルソナ2罰』から6年という期間がありましたが、なぜ今、このタイミングで『3』を出されたのでしょう?
橋野桂 (以下橋野、敬称略) : 以前から作りたいとは思っていたんです。ただ、『真・女神転生Ⅲ』の直後から、さまざまなタイトルがほぼ同時に動き出して、私たちの時間が空いたことがきっかけですかね。それと、これまでどちらかというとコアなユーザー向けのタイトルが続いたので、これまで関連シリーズで遊んだことのないユーザーさんにも、手にとってもらえる可能性のあるタイトルを出したかったという理由もあります。
新しいユーザーを意識して、キャラクターデザインも副島さんにされたのでしょうか?
橋野 : 表面的にイメージをガラッと変えたいという意識はありました。ただ、それ以上に副島の絵の持つ雰囲気が、このゲームでメッセージを送りたい対象の世代にマッチするという理由のほうが強かったですね。
実際、そのような話を聞いてどう思われましたか?
副島成記 (以下副島、敬称略) : これまでのシリーズでもキャラクターデザイン (※1) もしていましたけど、正直なところを言うと相当なプレッシャーでしたね。ただ、好き勝手にやると変わりすぎるかなと思ったので、変わりすぎないギリギリのところで調整しました (笑)。
完全なアニメーションムービーもシリーズではめずらしい演出だと思うのですが。
副島 : 最初からアニメでいこうというわけではなかったんですよ。『ペルソナ』シリーズは、ほかの『女神転生』シリーズほどクールではなく、少年少女の熱いストーリーだと思うんです。そうなると、キャラクターの表情は一番見せないといけない要素になるんですね。で、何かしらのムービーが必要になったときに、手描きの絵がいいねと。
今までのシリーズに比べて、システム面で大幅な変更が見られますね。
橋野 : システムを変える変えない、ということの前に、「ペルソナ」というものはなんなのかということを考えました。それは実際に心理学で社会に適応するための能力であったり、学園を舞台にしているだけに、若者ならではの葛藤を描いたりといった、根底の部分を考えていったんです。そこをキチンと描かなければ、「ペルソナ」がただの超能力になってしまう気がしたんですね。だから、システムは気にせず、まずはテーマをしっかりと練って、そこにシステムを乗せていくという形になりました。高校生活は3年間で限られていて、だからこそ輝くのであって、卒業に意味が出てくると思うんです。まずそれを描きたかったんですね。じつは最初、ゲームの期間は3年だったんですよ (笑)。
副島 : 『ペルソナ』という以上、学園という舞台ははずせないって話し合っていたんですけど、スタッフから3年はありえない、せめて3カ月だって (笑)。
■作品にこめられた「死」というテーマ
橋野 : 今の社会、とくに若者など “生きがい” が足りていないようなことを耳にしますよね。ジュブナイルとして若者にメッセージを送るとしたら、「死」を見つめ直すことで、今生きている「生」をも見つめ直す、生きがいというのは、死にがいと同義なのかなと思ったんですね。そう考えたとき、ゲームならではの “生きがい” の体験を提供できるんじゃないかなと⋯⋯。ここはあまり詳しくは言えないのですが⋯⋯。
副島 : 今もニートの問題とか、無気力な現状がこの先もずっと続くと思っている人もいるじゃないですか。それを望んでいる部分もあったりして。そういう人たちに死を意識させられればという思いはありましたね。その生きることの区切りをゲームに組み込みたいということから、1年365日に区切られたシステムを作りました。
橋野 : そういうリアルさは追及したつもりです。例えば、街にゴミのオブジェを置いてみたり、人の話し方なんかにもこだわりましたね。このゲームでそれぞれに何かを感じてもらい、少しでも何かよい変化へのきっかけになってくれたとしたら、作った意味があるかなって思います。
■新しい『ペルソナ』ワールドを彩る設定
橋野 : 設定面でいえば、影時間は「死」というテーマを象徴する形で作られた設定ですね。それに、主人公たちがみんなに見える世界で活躍するのではなく、隠された世界で活躍するという組織としてのカッコよさもあるかなってことで作りました。
副島 : 元ネタとしては、人間の脳内時計では25時間あるらしいってところからきているんです。なんで25時間あるんだろうっていう部分を創作的に解釈して、誕生した部分もありますね。
橋野 : あとは月齢もそうですね。最近のメガテンシリーズは月があるだけってことが多かったので、しっかりシステムに組み込みたい。そこから、月をストーリーの流れにのせたスケジュールが完成しました。あともう1つは、タロットの月が持つ「迷い」という意味の象徴として演出的に使ってますね。
ロボットや犬など、主要キャラを学生だけでそろえなかった意図というのは?
橋野 : 単純に、犬を連れて歩きたい⋯⋯という願望がありました (笑)。最初は韓流キャラもいたんですけど、増えすぎてさすがにカットしましたね (笑)。
副島 : 韓流キャラは設定もイラストも完成していたんですよ。サブキャラになることもなく、消えていったキャラですね。
橋野 : 逆にアイギスは最初から登場することが決まっていたキャラですね。というのも、ロボットだけに精神を持たないので、その部分を主人公の感情的な面と対比させたいというのがあったんです。また、本作のテーマである死への恐れがない存在として、欠かせない登場人物だったんですよ。
副島 : コンセプトよりも先に設定があったような気もしますね。なので、ストーリーやテンションもわからない段階で描き始めることになってしまって、描きにくかった記憶があります。
橋野 : はじめ、アイギスがヘリオスって機械を呼び出して、月面着陸するってイベントもあったんですけど、さすがにSFすぎるってことでカットしました。リアリティという面で悩んだんですけど、2009年には完成してないかなぁって (笑)。最初、副島は女の子ロボットというのに抵抗があったみたいなんですけど、アイギスこそがヒロインだからって説得して、なんとか。その反動で、機械むき出しのデザインになったの?
副島 : 別に反抗してそういうデザインにしたわけじゃないですよ (笑)。ただ、ハイテクな感じよりはノスタルジックなメカにしたかったんですね。まあ、半分は趣味なんですけど (笑)。
今回、ぺルソナ使いは召喚器 (※2) を使うことで、ぺルソナを召喚できますけど、アイギスやコロ丸は⋯⋯?
橋野 : アイギスは内蔵型のペルソナ召喚器なんです。コロ丸は、首輪の部分にコロ丸用の召喚器が付いています。
副島 : コロ丸はどうやって発動させているんでしょうね。首輪が絞まるとか?(笑)
橋野 : どうなんでしょうね (笑)。もともとは、覚悟を決めさせるロシアンルーレットからきているのですが。あれは自殺しているわけではないので (笑)。
作中、さまざまなところで前作のキャラらしき人物 (※3) が出てきますが、はっきりと登場させなかったのには理由があるのでしょうか?
橋野 : あまり意味がないので、はっきりとは登場させていませんね。ただ、まったく関係ないというよりも、同じシリーズとして世界のつながりを確認するうえで、彼らは彼らで大人になって生きているという設定を盛り込み��かったのです。
前作までは、スタッフのかたもゲームキャラとして登場していましたね。
橋野 : 今回は、内輪ウケになったら恐いなと思って意図的にさけました。ただ、「時価ネットたなか」は、シナリオ書いてる田中ですけど (笑)。ちなみにあの歌 (※4) の作詞は僕で、作曲がサウンドの目黒氏ですね。最初、西城秀樹の声質でって言われたんですけど (笑)。
歌といえば、今回のBGMの多くがボーカル入りですよね。
橋野 : だいぶハッチャけてますよね (笑)。今回は好きにやってくれていいって言いました。ただ、好きにやっていいぶん、テーマ的な言葉だけを与えて作曲してもらいましたね。そのテーマさえ入っているなら、今までシリーズのしがらみでできなかったこともやっていいっよって感じで作らせたら、好きなジャンルでできて楽しかったみたいです。ただ、ボーカルはバージョンが上がるたびに追加されてきて (笑)。最初ボーカルが入ってないからOKを出したのに、マスターアップの直前でボーカル入れてきたりしましたからね (※5)。
最後に、今このゲームを遊んでいるユーザー、またはこれからプレイするユーザーにひとことお願いします。
副島 : 絵に関していえば、グラフィカルな部分では挑戦的なことをやっていると思うので、最近のゲームにはない感覚で楽しんでもらえると思います。インターフェイスとか、ハッチャけたBGMとかも含め、そのあたりを注目してもらえるとうれしいですね。
橋野 : ある種、ワンパターンな型にハマったRPGに飽きた人にプレイしてほしいという想いはありますね。普通のRPGだったら1週間という流れの中で平日はカットしたと思うんです。いわゆる土日の大きなイベントが続くタイプですね。でも『ペルソナ3』は、平日の何気ない学園生活までキチッと描いている。だからこそ、土日のイベント的な部分がより楽しみになると思うんです。実験的な部分もあるとは思うんですけど、夏休みって長いなぁ (笑) とか、変にリアルな1年間を楽しんでもらえればと思います。
『ペルソナ』新章のすべてを語る⋯
PICK UP WORDS
用語解説
※1 【キャラクターデザイ ン】 副島氏は、今回以外にも過去の『女神転生』作品の多くに携わっている。前作にあたる『ペルソナ2罰』では、「トレビア~ン」という口癖が特徴の「ギャルソン副島」としてゲームに登場していた。
※2 【召喚器】 主人公たちが、ペルソナを召喚するために使う銃型のアイテム。じつは、撃つときのポーズはキャラごとに異なるこだわりよう。
※3 【シリーズキャラ】 本作の拠点となる寮のロビー。そこで見ることが可能なTVには、ファンならニヤリとできるキャラが数多く登場する。しかも、TVの内容はほぼ毎日変化するのだ。
※4 【時価ネットたなか】 ゲーム中に利用できる通販ショップ。前作までは、シナリオの里見氏をモデルにした「サトミタダシ」があり、店内に流れる脱力感あふれる歌が話題になった。
※5 【BGM】 シリーズ最高峰のセンスをほこるサントラが7月19日に発売!ゲーム内のすべての楽曲が収録されている。
※6 【女の子のコミュ (P.208)】 女の子のコミュのみ、一定以上仲よくなった段階で、ほかの女の子に話しかけると怒ってしまう。編集部内では「王道恋愛シミュレーションシステム」として、女の子コミュは非常に丁寧に扱われている。
※7 【セリフ (P.200)】 メインキャストのみならず人気声優がそろった本作。じつはスタッフに声優に詳しい人がおらず、近所のレンタル店で大量のアニメをレンタル。そのアニメを見ながら���キャラに合った声優をチョイスしていった。
Crescit enim cum mamplitudine rerum vis inqenii
一無垢なる者の力は課される命題の大きさにより成長する一
一日の流れとタウンマップから暴く
コミュニティ
本作を大きく特徴づけている「コミュニティ(以下、コミュ)」。戦闘にも大きな影響を与える交流のシステムを、1日の流れにあわせて戻ってくる。
1日は大きく分けて、昼間のコミュと夜の戦闘という流れで進行していく。次ページのカレンダーの情報を参考に、キャラ、コミュを計画的に育成しよう。
一日の流れ
A.M.8:00
●登校
●午前
A.M.12:00
●昼休み
●午後
学校の授業では学力、魅力アップのチャンス。授業内容は定期試験にも出る。
P.M.3:00
●放課後
放課後は自由に行動が可能。校内、学園外でステータス、コミュを育てよう。
P.M.9:00
●夜
A.M.2:00
●深夜 (タルタロス)
戦闘はこの時間でしか発生しないが、戦闘せずに次の日に進むことも可能だ。
次の日へ
STATUS
主人公のステータスはコミュの発生に大きく影響
下で紹介している主人公だけのステータスは、主人公の「人」としての能力。つまり戦闘に直接影響する能力ではない。ただし、コミュの発生がこのステータスに依存していることがあるので、ぺルソナ育成のためにも欠かせない要素となる。ステータスは、主に街の各施設で上げることが可能だ。左のマップに上昇するステータスも掲載しているので参考にしてほしい。
▲ステータスは、ポイントをためることで次の段階へと成長する。
ACADEMIC
学力
成長一覧
もう少し
できなくはない
そこそこ良い
なかなか優秀
かなりの秀才
天才
学力はコミュ以外に定期試験の結果にも影響する。また街の施設以外に、夜の勉強でも上昇。
CHARM
魅力
成長一覧
これといって
磨けば光る
そこそこある
光っている
オーラが出ている
カリスマ
コミュの発生に影響。夜の自由行動が可能になれば、「シャガール辰巳店」でも上げられる。
COURAGE
勇気
成長一覧
今ひとつ
ないこともない
ここぞでは違う
頼りがいがある
胆が据わっている
漢
コミュの発生に影響。夜の自由行動が可能になれば、「カラオケマンドラゴラ」でも上げられる。
COMMU
会話を重ねてコミュをランクアップ!
コミュは相手に話しかけて会話を重ねることで最大10ランクまでアップする。ただし、好感度が一定値までたまらないとランクは上がらない。話しかけるだけでも好感度は上がるが、会話中の選択肢でさらに稼げるので、最適な選択肢を選べば成長の度合いは大きく変化する。また、部活動なら「戦車」というように、対象となる人物ごとにペルソナとリンクした属性があることも覚えておこう。
▲レベルに応じて作成可能なペルソナの名前、スキルの閲覧も可能。
休日は学校が休みの日であります
学校が休みの日は昼間から自由に行動できる。休日だけのコミュや施設もあるので、有効に活用したいところ。街などへも移動できるが、学校および学校関係者のコミュは発生しない。ただし、休日に会う誘いを受ければ、学校関係者の好感度を稼ぐことも可能だ。
休日だけのコミュ
▶ほかに比べ会話のチャンスは少ない。
アイテム通販「時価ネットたなか」
◀ここでしか入手できない装備品、アイテムも購入可能。性能に比べ価格も安めだ。
長鳴神社
!commu 神社の女の子
会える日 : 日曜以外 (昼)
ぺルソナ属性 : 刑死者
おさいせん
毎日 (1日1回)
上昇ステータス : 学力
おさいせんの金額によって学力アップの確率が変化。できるだけ千円を選択!
おみくじ
ランダムの結果によって資金、体調が変化。
結果 大吉 中吉 小吉 凶 大凶
金額 1万円 千円 五百円 一千円 一五千円
体調 絶好調⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯疲労
巌戸台駅
ワイルダックバーガー
利用可能日 : 木曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 勇気
!commu 古書 本の虫
利用可能日 : 日曜以外 (昼)
ペルソナ属性 : 法王
和食屋 わかつ
利用可能日 : 火曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 学力
鍋島ラーメン はがくれ
利用可能日 : 土曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 魅力
学生寮
カウンター
利用可能日 : 毎日
セーブポイント
!commu ネットゲーム
利用可能日 : 日 (昼)
ペルソナ属性 : 隱者
4月29日より発生可能なコミュ。休日にしか会話を進めることができない。そのほか休日に机を調べると、勉強して学力をアップさせることもできる。
SHOP 時価ネットたなか
利用可能日 : 日 (昼)
-
日曜日にしか利用できない通販ショップ。商品は次週中に届く。テレビは居間ではなく、主人公の部屋にあるものを見ること。以下は序盤手に入るリスト。
5月3日 ¥2980
斬撃見切りの書+樹液ゼリー×1
5月10日 ¥2980
ギガパワーバンド+ダイエットフード×1
5月17日 ¥5980
十徳刀+ダイエットフード×2
5月24日 ¥5980
多機能エプロン+ダイエットフード×2
5月31日 ¥3980
超健康サンダル+ダイエットフード×1
ポートアイランド駅
スクリーンショット
利用可能日 : 毎日 (昼)
上昇ステータス : 魅力、勇気
SHOP ラフレシ屋
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : 花
◀花屋で購入できるアイテムは、女性キャラへの贈り物に使える。
月高館学園
!commu クラスメート
会える日 : 火、木、金
ペルソナ属性 : 魔術師
!commu 運動部
会える日 : 月、水~金
ペルソナ属性 : 戰車
SHOP 購買部
利用可能日 : 日曜以外
商品 : 消費アイテム
!commu 生徒会
会える日 : 月、水、金
ペルソナ属性 : 皇帝
保健室
利用可能日 : 休日以外
上昇パラメータ : 勇気 (疲労、風時のみ)
図書室
利用可能日 : 休日以外
上昇パラメータ : 学力
保健室ではパラメータはアップするが体調を回復させることはできない。購買部では回復アイテムとブックカバーを販売。ブックカバーはプレゼントに使用できる。
ポロニアンモール
SHOP 青ひげファーマシー
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
商品 : 消費アイテム
SHOP 辰巳東交番
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : 武器、防具
SHOP ビー・ブルー・ヴィー
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : アクセサリー
シャガール辰巳店
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
上昇ステータス : 魅力
ベルベットルーム
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
ぺルソナ合体
タルタロス以外でも使用可能。ここでの行動で時間が進むことはない。
カラオケ マンドラゴラ
利用可能日 : 金・土以外 (夜)
上昇ステータス : 勇気
ペスカレイド
利用可能日 : 毎日 (夜)
占い
ゲームセンター ゲームパニック
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
クレーンゲーム(店外)
特売日を活用であります
・青ひげファーマシー : 土曜日
・辰巳東交番 : 月曜日
・ビー・ブルー・ヴィー : 日曜日
TOWN's MAP
全施設&コミュキャラの場所がわかる港区完全マップ
本作の舞台、港区のマップを紹介。場所や上昇するステータス、コミュなど、利用可能な各施設の情報を詳しく掲載していく。
まずは各施設を移動してゲームシステムに慣れよう
主人公が入寮するのは始業式前日の深夜 (影時間)。ここで謎の少年との初対面となる。9日にはオープニングイベントとして、臆病のマーヤ×2との戦闘が発生。戦闘時にはすでに主人公のペルソナが使えるので、弱点を突いて倒してしまおう。戦闘後は主人公が倒れてしまうため、カレンダーのようにしばらく空白期間となる。実際にタルタロスに入るのは順平が入寮した翌日から。最初の探索はチュートリアルのようになっており、美鶴が探索の基本を教えてくれるのでしっかり聞いておくこと。この日を境にして自由にタルタロス探索が可能で、放課後や夜の行動、交番での武器・防具の購入もできるようになる。青ひげファーマシ一は夜も利用可能なので、タルタロスに行く前に準備を整えるといいだろう。
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
ただのサブストーリーではなくクリアするための力に直結させたい
「コミュ」というシステムはどのようにして生まれたのでしょうか?
橋野 : コミュは、『ペルソナ3』の原案からあったシステムなんです。そこで、僕たちのなかでのテーマがあって、ただメインストーリーのほかにサブストーリーがあるっていうものではなく、コミュというシステムがクリアするための力に直結できるようにと考えて制作していました。そこから、コミュを育てればペルソナが強くなり、ペルソナが強ければクリアもラクになるという形になりましたね。
副島 : 最初はコミュのストーリ―も、すごくあっさりしたも���だったんですよ。でも、テストプレイでメインよりコミュのストーリーが気になるという感想が多くて、凝らないとまずいかなってことになりましたね (笑)。
「コミュ」のストーリーはなにかもとになっているものがあるのでしょうか?
橋野 : 部活動のコミュなんかは、スタッフの実体験をもとにしているものもありますね。マネージャーを希望する女子は、ほかの女子から嫌われる傾向にあるらしく、ああいった感じのストーリーになっていたり (笑)。じつはこれにもテーマがあって、できるだけありがちにしてほしいと。でもそこに、何かをあきらめる出来事、そしてそこを乗り越えて覚悟を得るという結果にしてほしいと注文しましたね。あとは、「太陽」なら最後に光を見つけるとか、「悪魔」なら誘惑があるなど、ペルソナのアルカナごとにそったストーリーになるようまとめています。
コミュのキャラと仲が悪くなるシステムも当初からあったものですか?
橋野 : そうですね。実際に、仲よくしている人がいて、ある流行とか流れで違うグループの人とずっと一緒にいることってありますよね。そのあと、仲よかった人との関係がギクシャクするってことあるじゃないですか。そういう関係みたいなものをシステムで再現したかったんですよ。僕自身の体験がよくないだけかもしれませんが (笑)。ほかの人とずっといるのに、その人がずっと時間が止まったように待たれても、それはリアルさに欠けるかなという考えもありましたね。ただ、女の子のコミユ (※6) は、あれを作ったスタッフがすごい凝っていろいろな仕組みを入れたもので、僕が想定した以上に複雑になっていますけど。あと女性コミュは、それ以外にも悩みましたね。ランクが最大まで達したときのイベントの到達点がどうしたらいいのか、と。最終的には、まぁうまくまとまったかなぁ (笑)。あと、最初女性キャラはすべてアルカナの「恋愛」だったんですよ。「恋愛1」「恋愛2」って感じで。でも、同じものを育てるくらいなら、ほかのアルカナを育てるだろうな���思いまして、まだ完成していなかったショップのコミュをカットして、ほかのアルカナに振り直したりとか、最後までこの部分についてはいじってましたね。
ちなみに、お2人のお気に入りのコミュなどありますか?
副島 : 僕は、「魔術師」のコミュの友近ですね。話はありえないけど、不思議とリアルな友人なんですよね (笑)。
橋野 : 僕は無達和尚ですね。あんな和尚も世の中にはいるのかなぁって (笑)。
Bellum se ipsum
一争いは自身を無に帰す一
タルタロスの激戦を乗り切る
戦闘知識
主人公たちの深夜の顔「シャドウ討伐隊」。ここでは、戦闘システムや敵データなど、タルタロスでの激戦を切り抜けるための基礎知識を伝授していこう。
▲「月をバックにそびえる塔」というラフスケッチからタルタロスは生まれた。
MEDIALAND
ゲームショップ・メディアランドの予約特典テレカ絵柄。特別課外活動部部長の美鶴と、凛とした主人公の組み合わせが特徴的な一枚。
全員が前線で戦うわけではない、チームとしての仲間意識
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
月に向かって落ちていく塔それがタルタロス
タルタロスをなぜ塔にしたのでしょうか?
副島 : タルタロスは本来「奈落」といった意味なのですが、1つには登ったほうが達成感があるという理由があります。
橋野 : 個人的には、地下迷宮を降りていくほうが好きなんですけど、今回は絵を優先させた結果塔になったんです。あとは、学園を舞台にしているので、学校をからませたいという理由もありましたね。いくら影時間とはいえ、学校が変化して地下迷宮というのもピンとこなかったので (笑)。そんな、塔にするかどうかも決まっていない段階で、副島から月にそびえる塔というラフスケッチを見せてもらって、これだって感じで進んでいきましたね。
副島 : 一応、自分のなかの設定がありまして、あのタルタロスは地面から月に向かって落ちていっているということになって います。なぜ、そういう設定かは、ゲームを進めてもらえればわかると思います。
■一方的に押し込める、ある意味リアルなバトルシステム
本作では、これまでとまた違った戦闘システムが採用されていますが?
橋野 : 当初、リアルタイムにしたいという案もありましたが、ダンジョン探索はリアルタイムでもいいけど、戦闘は今までつちかってきた得意のシステムを継承したいということで、今の仕様が生まれてきたんです。ただ、プレスシステムもある意味リアルさは盛り込んでいまして、普通ケンカで殴ったとしたら、相手から反撃されるまえに、股ったほうが追撃できるものじゃないかなって。それが、バーティ全員なら全員で押し込んでポコボコにできると (笑)。
さらに今は「作戦」というものがありますが?
橋野 : 今回の戦闘では仲間は自律した存在として描いているんです。でも、だからといって主人公が何も発言できないのはおかしいという考えから、作戦である程度の指示を出せるようにしました。ただ、この魔法を使えというところまで指示できてしまうと、仲間が完全にキャラになってしまうので、そのあたりは自律を尊重するよう注意しましたね。ただ、仲よくなればいろいろ言えるようにもなるだろうってことで、ストーリーが進むと作戦も増えるようにしています。
もう1つ「情報支援」という特殊なシステムを搭載したのはなぜでしょう?
橋野 : 刑事ものとかの映画を見ると、前線で戦う人がいて、後方で支援する人がいて、それでチームが成り立っている。全員が剣を持って突っ込んで、主人公が装備を着替えさせてというよりは、自然な関係、リアルな仲間を意識させるために、後方でサポートするというキャラが必要だろうと。これは、情報支援以外のキャラが自律しているという点にも意識させてはいますね。
通信時に小さな画面が出てきますが、あれはどういったものでしょうか?
橋野 : みんな通信機は持っているのですが、それは機械的なもので、風花の通信は非常にファンタジックな設定のものですね。みんな、風花という情報支援キャラをとおして、さまざまな情報を得る。そこで支援キャラの大切さを意識してもらえればいいんですけどね。
Search
探索
タルタロス探索をスムーズに進めるための基礎知識を解説
タルタロスでは、敵との戦闘以外にも「探索」という要素が大きなカギを握る。そのシステムを詳しく解説していこう。
▲段差を利用してアタックをかければ、安全に先制攻撃できる。
シンボ ルの意味を頭にたたき込め!
本作はエンカウント式ではなく、敵のシンボルに触れることで戦闘が開始される。シンボルは、敵の種類によって異なるものが用意されているので、まずその違いを頭に入れておこう。また、タルタロスには敵以外にもさまざまなシンボルが存在する。そのすべてをここで紹介しよう。ちなみに、1度タルタロス内部に入ると、エントランスに戻らない限り、下の階へ戻ることができない。ターミナルに関係しているこの基本ルールも忘れないように。
“死神”はダメであります
タルタロスで最強の敵ともいえる死神。序盤で手を出すのは自殺行為なので、出現したらすぐに逃げること。同じ階層で戦い続けていると出現しやすいので、あまり長く同じ階層でウロウロしないようにすること。
▲戦闘後のカード選択でドクロマークを選ぶと出現することも。
■タルタロスの移動
相互通行
エントランスから直接移動できるターミナル。
一方通行
エントランスへの一方通行となるターミナル。
1Fエントランス
セーブポイント
タルタロス唯一のセーブポイント。塔内部ではセーブできないので、探索前、帰還時など、マメにセーブをするように心がけよう。
ベルベットルーム
ペルソナの合体や工リザベスの依頼を受けることができる部屋。依頼は1度に3つしか受けることができないので、達成したらすぐにエリザベスに報告するクセをつけておこう。
宝箱の種類
宝箱には見た目の異なる2種類のシンボルが存在。階層が上がるごとに中身は豪華になっていく。取り逃さないように!
通常の宝箱。装備品や回復薬などの消費アイテム、お金が入っている。
レアアイテムの宝箱。この箱からしか入手できない装備品もある。
敵の種類
敵のシンボルは全部で5種類。この違いは、主に依頼達成のために覚えておきたいところ。
通常の敵シンボル。敵の数によって大きさが変わるが色に変化はない。
通常に比べ強力なタイプの敵はこのシンボルになるが、動きは同じ。
いわゆるレア敵。見つかると猛スピードで逃げ、すぐに消滅してしまう。
レベル差があるため動揺している敵。見つかると逃げ出してしまう。
死神タイプの敵。超絶的な戦闘能力を有する。出現したら逃げあるのみ。
背後から狙い先制攻撃を目指せ
本作では、敵に気づかれずに「アタック」することで先制をとることができる。先制をとれば、行動が一巡するまで敵は動けないため、かなり有利に戦闘を進められる。ここでは、主人公が装備している武器によって異なる、アタックの特徴を解説していこう。
◀▼当然ながら、敵からアタックを受ければ、敵の先制攻撃になる。
武器の特性
片手剣 リーチ : ★★ スピード : ★★
リーチ、スピードともに平均点だが、最もバンスがよく扱いやすい。空振りしてしまったときのスキは大きいものの、リーチさえ覚えてしまえば安定性は高い。敵が向かってきたときのことも考えて、武器を出す速さも把握しておこう。
拳 リーチ : ★ スピード : ★★★
拳の特徴は、武器を出すスピードの速さ。そのスピードは全武器のなかでも最速でスキは小さい。ただし、リーチは一番短く、敵にかなり近づく必要がある。レベルが高い敵ほど反応が早いので、高レベルの敵がいるエリアでは不利になる。
両手剣 リーチ : ★★ スピード : ★
武器を出すスピードという点では、ほかの武器に劣る両手剣。しかし、そのリーチの長さはスピードの遅さを補って余りある魅力といえる。敵の背後にさえ回ることができれば、高い確率で先制攻撃のチャンスを得ることが可能だ。
弓 リーチ : ★★★ スピード : ★
リーチの長さでいえば、全武器中最長を誇る弓。敵の視界外からアタックすることも可能なのは大きなポイントだ。ただし、矢の軌道が見えなかったり、アタック後の硬直時間が長かったりと、正確に敵を狙うにはかなりの慣れが必要。
レア敵はこの武器がオススメであります!
反応が敏感で素早いレア敵は、とらえにくい敵。ただし、背後から接近すれば、そう簡単には気づかれない。そこで真後ろから近づき、アタックの出も早めでリーチもある片手剣でアタックするのがオススメ。真後ろから少しズレるだけでも気づかれるので注意。
◀敵の視界外から弓で狙う手もあるが、難易度は高め。
中間試験終了後はついに真田がパーティに加入
連休があるため、コミュのランクやステータスアップに最適。ただし、中間試験前にはゆかりがタルタロスに行かないと言い出すので、学生生活にばかり気を取られず、たまに探索もしておくこと。試験前にタルタロスに行く場合、主人公と順平の2人パーティになるのでできれば避けておきたい。試験期間は試験シーンのみで1日が進み、最終日には真田がパーティ
Battle
戦闘
敵の弱点を突き無傷で進むためのバトルテクニックを紹介!!
シンボル、アタックをマスターできれば、いよいよ戦闘へ!弱点を突くことで一気にたたみ込めるシステムから敵データまで、この情報で戦闘を極めろ!
▲動揺状態の敵なら、クリティカルも出やすい。
1moreからボコスカまでの完全チャート
本作の戦闘では、敵の弱点やクリティカルを突くことで敵がダウンし、もう1度行動できる「1moreプレス」が発生する。これを使うことで、敵に行動する機会を与えることなく勝利できるので、積極的に狙っていきたい。さらに、出現している敵すべてをダウンさせれば味方全員による総攻撃「ボコスカプレス」が発生。左ではその特徴を解説!
■BATTLE CHART
▲ダウンさせたうえにもう1度行動できるのは大きい。
支援キャラの情報をもとに敵の弱点を突くことは、本作の戦闘では必須ともいえる。弱点を突けば敵は行動不能なダウン状態に。ダウンは敵の行動順がくると回復されるが、それ以外の行動はできない。
弱点を突く!
全体攻撃をはずすと「1more」はなし!
「1more」は、弱点攻擊を当てることで発生する。ただし、弱点の全体攻撃であっても1体でも攻撃をはずすと発生しない。
▲魔法攻撃であっても回避されることはある。
ダウン状態の敵への攻撃は必中となる。ただし、ダウン状態の敵を攻撃すると、それが弱点攻撃であってもダウンが回復されてしまう。確実にトドメを刺せるとき以外は、ほかの敵を攻撃するように。
Down!
通常攻撃でもダウンのチャンスあり!
ダウンは基本的に弱点への攻撃だが、例外として通常攻撃のクリティカルでも発生させることが可能だ。弱点攻撃がない場合に狙え。
▲攻撃に属性はなく、どの敵へもダメージを与える。
出現しているすべての敵をダウンさせれば、全員攻撃である「ボコスカプレス」が発生。これは、行動順に関係なく行える攻撃なうえ、必ず当たるという特典つき。参加する人数でダメージが変化する。
ボコスカ!!
「ポコスカ」の攻撃力は?
非常に強力な攻撃だが、ダウンしている仲間は攻撃に参加できない。また、主人公がダウンしていると、この攻撃自体が行えない。
JIN
ジン
タカヤにつき添う関西弁の男性。 ストレガの情報収集や分析役として暗躍する。
TAKAYA
タカヤ
ネット上のサイトで、復讐代行を請け負う謎の集団「ストレガ」のリーダー。
作戦を使いこなし、より有利に戦いを進めろ!
「作戦」は、自律して行動する仲間をある程度制御するためのシステム。下に5月までに使える作戦の一覧を掲載するので、それぞれの特徴をつかんでほしい。作戦は主人公の行動順でしか変更できないので、ときには意図どおりにいかないこともある。そこで、通常攻撃のオート戦闘となる△ボタンの「ラッシュ」を使い仲間をコントロールしよう。
▲無駄にHPやSPを消費しそうなときは、とっさに△ボタンを押して通常攻撃に。
「システム」も活用するです!
▶システムのコンフィグから変更が可能だ。
戦闘開始時の作戦は「自由に戦え」になっている。多用する作戦が別のものなら、システムで作戦を変更することも可能だ。もっと も、弱点を突いた攻撃、通常攻撃、回復、補助とバランスよく行う「自由に戦え」は、優秀な作戦としてオススメできる。初期状態はこの作戦のままで、敵の種類にあわせてコマメに変更したほうが安定して戦えるだろう。
■5月までに習得可能な作戦一覧
戦闘時 探索時
作戦名 内容
自由に戦え 弱点がわかっていれば弱点攻撃を、仲間のHPが減っていれば回復をと、バランスよく行動する作戦。
回復、補助に徹しろ 少しでもHPが減っていれば、回復行動を優先して行う。全員のHPが全快で、ステータス異常もなければ攻撃を行う。
SPを温存しろ SPを消費するスキルを使わなくさせる作戦。ただし、HPを消費するスキルの使用を抑えることはできない。
ターゲットを指示 攻撃するターゲットを指定できる。ターゲットの固定以外は「自由に戦え」と同じ思考で行動する。
待機しろ 攻撃、回復などを一切行わせない作戦。主人公でトドメを刺したい場合やアナライズを優先させたい場合などに使おう。
散会しろ 仲間をバラバラに行動させて、宝箱の回収や上の階層への階段を探させるといった行動をとらせることができる。
敵討伐を優先しろ 仲間をバラバラに行動させて、個別に敵と戦わせることができる。個別に行動すれば1人当たりの入手経験値も上昇。
作戦を得ることが、勝利への近道!
5月までは美鶴が務めることになる情報支援キャラ。これは一緒に行動する戦闘キャラとは別に存在するもので、タルタロスの状況を解説したり、敵の情報を解析したりするのが主な仕事となる。なかでも重要なのが敵の弱点などがわかる「アナライズ」。新しい敵に出会ったら、まずはアナライズを行おう。
▲アナライズはL1ボタンでショートカットできる。
▲仲間がはぐれたら、「救援要請」で呼び戻そう。
��点がわかっていても調べるであります
▲仲間は支援の情報をもとに行動している。
戦闘を重ねると、敵の種類や偶然で、アナライズする前に弱点がわかることもある。しかし、そこでアナライズをしないと、仲間には弱点が伝わらないままになってしまう。調べる前に弱点がわかったとしても、アナライズは必ず行おう。
CHIDORI
チドリ
その行動、目的などが謎に包まれた集団ストレガの紅一点。その能力とは一体⋯⋯!?
■タルタロス25階までの敵データ
タルタロス25Fまでに出現するボス以外の敵を、階層順、レベル順に羅列。ただし、赤いシンボルと金色のシンボルのレア敵は、各階層の最後に色分けして表示している。敵の名前が赤色のものは赤いシンボルの敵、オレンジのものは金色のシンボルの敵を表す。
カードはどれを狙うのがオススメ?
最後の敵を倒したときの攻撃に主人公がからんでいると発生する「シャッフルタイム」では、カードの中から1枚を引ける。このカードからは、お金や武器、ペルソナなど得られるものは多い。なかでも経験値がアップする「ワンド」は効率よく探索を進めるためにも、優先して狙いたいカードだ。また、武器よりもお金を選んだほうがお得。
[オラクルカード一覧]
ぺルソナ
合体の素材としてはもちろん、そのまま戦闘にも使える。主人公よりレベルが高いと入手不可。
カップ
HPが回復するカード。主人公のHPの減り具合によって、主人公のみか仲間全員かで対象が変化。
ワンド
その戦闘で入手した経験値が割り増しされる力ード。数字しだいで倍以上になることもある。
ソード
武器の装備品を入手できる。数字が大きいほど効果の高い武器になるが、店売りと同じもののみ。
コイン
お金を入手できるカード。金額はランダムだが、 数字が大きいほど高額になっていく。
ブランク
ダブルアップ時に出現されるカード。このカードを選ぶと、すでに得たカードが失われてしまう。
Animae dimidium meae
一魂の半身一
自らの分身⋯
ペルソナを極める!
戦闘において主人公たちの大きな力となるペルソナ。序盤で使える仲間たちの特徴、スキルなどぺルソナに関する情報を解説。もう1人の自分を極めるコツがここにある!
MESSE SANOH
ゲームショップ・メッセサンオーの予約特典テレカ絵柄。これはシャドウか?ペルソナなのか?主人公はいったい何に魅入られているのだろうか?シナリオにからむ重要な存在と主人公が対面している激レアな絵だ。
ペルソナの力が主人公の力になる
本作では、主人公の戦闘における能力はペルソナのステータスに依存している。レベルアップで上昇するのはHP、SPのみなので覚えておいてほしい。また、特定の組み合わせのペルソナを持ち合わせることで「ミックスレイド」という特殊スキルを覚える。序盤で覚える���とができる組み合わせを掲載するので、有効活用してほしい。
▲主人公の能力は純粋にペルソナに依存。より強いペルソナが必須に!
序盤で使えるミックスレイド
カデンツァ
オルフェウス+アプサラス
効果 : 味方全員のHPが50%回復+味方全員の回避率上昇
ジャックブラザーズ
ジャックフロスト+ジャックランタン
効果 : 敵全体を中確率でダウンさせる (ダメージはなし)
ジャスティス!
エンジェル+アークエンジェル
効果 : 敵全体に光属性で現在HPの50%ダメージ
▲消費SPは大きめなものの、効果は絶大。とくに「カデンツァ」はボス戦で役立つ。
インセンスカードでさらにパワーアップです
キングやクイーンの名前がついたアイテム「インセンスカード」を使えば、ぺルソナのステータスを増強させることができる。お気に入りや有効なスキルを覚えたぺルソナができれば、レベルにかかわらずこれで一線級に強化することも可能だ。また、この強化した能力は合体しても引き継がれる。
▲▶低レベルのピクシーでも、強化することで高ステータスのぺルソナに!
仲間の特徴も覚えるべし
前ページでも述べたように、本作では仲間が自律して行動する。それだけに、仲間の持つスキル、弱点、行動のクセを把握することは重要といえるだろう。そこで、ここでは序盤で一緒に行動する3人の仲間の特徴を掲載。これを参考に、仲間が持つ戦闘のパターンをつかんでおこう。
▼仲間のスキルを把握することで、指示する作戦もより効果的なものを選択できるようになる。
あなたが弱点を補うであります
連れ歩ける仲間は主人公を除いて3人。次のスキルページでも説明しているように、基本的な属性攻撃だけでも4種類あり、仲間だけでは補完できない。そこで、ぺルソナを自由に付け替えられる主人公に、仲間が持っていないスキルを埋める役割をさせる。属性を幅広くカバーし、どんな弱点も突けるようにしよう。
▶スキル継承を使い1体で複数の属性を覚えさせたい。
TAKEBA YUKARI
岳羽ゆかり
スリップなしの貫通攻撃
ゆかりが使う弓は、命中率こそ多少劣るものの、はずしてもスリップすることがない。SPが少なければ通常攻撃させるのも手だ。
イオ
パーティの生命線
風属性の魔法と回復系スキルを使いこなすイオ。攻撃よりも回復担当としての役割を主眼においた戦い方をさせていきたい。
■耐性 風
■弱点 雷
■序盤に覚えるスキル ディア パトラ ガル
◀ボスや強敵なら回復に徹しよう。
IORI JUNPEI
伊織順平
攻撃力は大きいけれど⋯⋯
順平が使う両手剣は攻撃力が大きいぶん、命中力に不安が残る武器。ぺルソナが育って速度が育つまでは、スキル中心で戦おう。
ヘルメス
回復のサポートは必須
ヘルメスは直接攻撃を好むタイプのペルソナ。物理攻撃��スキルはHPを消費するため、ゆかりやここせよう。明彦などの回復でフォローしよう。
■耐性 火
■弱点 風
■序盤に覚えるスキル スラッシュ アギ リパトラ スクカジャ
◀攻撃力という長所を伸ばしたい。
SANADA AKΙΗΙΚΟ
真田明彦
高いコンボ率に期待
拳の武器は高い命中率とコンボ発生率が強み。攻撃力は低めなものの、コンボが出やすいため総攻撃力でほかの武器との差は少ない。
ポリデュークス
攻守に優れたバランス型
物理攻擊、魔法攻撃、回復にサポートとバランスよくスキルを覚える。主人公とあわせて、ほかの2人を補助する形で活躍させよう。
■耐性 雷
■弱点 氷
■序盤に覚えるスキル ソニックパンチ ディア ジオ
◀自由に戦わせるのがオススメ。
巷で噂の!
エリザベスセクシーふわふわスキル講座
みなさん、タルタロス探索のほうは順調でございましょうか?今回は、私が特別に探索には欠かせないスキルをご教授させていただこうと思います。
1時限目攻撃方法の活用を覚えましょう
まずみなさんに覚えていただきたいのは攻撃魔法の属性。敵の多くは、この6属性のうちどれかを弱点として持っていますので、名前と属性の関係をしっかり頭にたたき込んでもらえると助かります。また、魔法は強化→最強と進化するにつれ、その攻撃力も上がっていきます。ただ、弱点を突くことが重要ですので、威力の高さよりも複数の属性を所持することを優先させたほうがよろしいでしょう。
基本形 強化形 最強形
アギ(火炎) アギラオ アギダイン
ブフ(氷結) ブフーラ ブフダイン
ガル(疾風) ガルーラ ガルダイン
ジオ(電撃) ジオンガ ジオダイン
ハマ(光) ハマオン
ムド(闇) ムドオン
全体には「マハ」をつけましょう
▼序盤は敵が1種類なので全体が有効。
上の魔法名の頭にマハをつけると、範囲が全体に変わります。どちらがいいかは一長一短といったところですが、基本的に3体以上に攻撃するなら、マハ〜のほうが消費SPの面でお得でございます。敵の数で使い分けましょう。
CHECK
その他のスキル
~カジャ
味方の能力アップはこの系統です
味方の各ステータスを上げるのが、カジャ系の魔法です。武器の命中率が低めなので、スクカジャが重宝しそうですね。また、デカジャはカジャ系の効果を消滅させる効果がございます。
▲有効な攻撃手段がないときにお使いください。
~ンダ
敵の能力ダウンはこちらになります
カジャ系とは逆に、敵のステータスを下げるのがこちらのンダ系の魔法です。回避率の高い敵にスクンダを、攻撃力の大きい敵にタルンダをというように活用すれば攻守に渡って役立つでしょう。
▲敵の突出した能力を抑えるときに使いましょう。
オート
使用の必要がない自動発動スキルです
こちらは、わざわざ使用せずとも自動で発動するという特殊な系統でございます。たとえば、タルカジャオートなら、タルカジャの効果がある状態で戦闘が開始されるというものです。
▲オートで発動するので、SP消費もありません。
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
個人と他者との距離感、つながりをぺルソナのシステムに反映
今回主人公以外のペルソナが固定なのは?
橋野 : 今回は主人公の力が世界を変えるという話で、タロットが象徴する愚者、つまりゼロの状態から出発して主人公が成長していくという軸を最初に引いたんですね。そこで、主人公は特別扱いしたかったのが理由の1つです。あとは、夜一緒に仲間と戦うなら、昼間はそれぞれがバラバラに行動するという仕組みを作りたかったんですね。バーティのありかた、仲間の自律をゲームシステムで表現したかったわけです。そうしたとき、装備からぺルソナからすべて主人公が面倒を見るのは違うんじゃないかなって思ったんですね。もちろん、仲間のペルソナを付け替えたいって人もいるとは思いますけど、思い切って主人公だけにしました。
今回『女神転生』でも初となる4~6身合体を入れようと思った理由は?
橋野 : 今までと違うようで、じつは組み合わせの決められた合体という仕組みで、複雑なものにはしたくなかったんですよ。それと、『ぺルソナ』もそうですけど、『DDS』など合体から離れている部分があって、自分のなかでフラストレーションがたまっていたんですね。そういうこともあって、今回は合体もちゃんとやってますってことをユーザーさんに伝えたいと思い、4~6体の合体を入れたんです。ただ合体を増やすだけでなく、そこにコミュによるボーナス経験値が加算されることで、いわゆる経験値稼ぎが不必要になって、テンポもよくなるかなという狙いもありましたね。といっても、スキルの継承などを深くやり込んでいこうって考え出す人には、いくらでもやり込める要素は用意されていると思います。『Ⅲ』で好評だった、「悪魔 (ペルソナ) 全書」もきちんと用意してありますからね。
今回ぺルソナは何体くらいいるのですか?
橋野 : 『真・女神転生Ⅲ』のときより多くしたかったのですが、3Dのモデルで悪魔を作ると、じつは1体あたりにかかる時間も費用も相当なものに⋯⋯。今回はシャドウとペルソナも別個に作っているので、さらに大変で。そこは今までの財産を生かしながら、今回150体近いペルソナを用意できましたね。逆にそれくらいの数を用意しなければ、今作の合体システムが充分楽しめないだろうなと思いました。
Amor caecus
一愛は盲目一
愛すべき『ペルソナ3』の登場人物たち⋯より世界に浸るための
キャラクター特集
さまざまなドラマを魅せ、プレイヤーをひきつけるキャラクターたち。そんなキャラクターたちを盛り上げる「電撃コミュ」が本格始動!さらに今回は、『ペルソナ3』スタッフお気に入りのコミュや幻のコミュなど、本格始動にふさわしい豪華な内容でお送りしていく。
こんなコミュに反応が!
電撃コミュニティ
DENGEKI COMMU
「電撃コミュ」から拡がる『ペルソナ3』の輪!早くもメッセージを紹介!
キャラクターの魅力満載の本作。その魅力を多くの人に伝えるためのオリジナルコミュニティ、それが「電撃コミュ」だ!ソフトも発売され、好きなキャラや、コミュを発生させたいキャラなど、キャラに対する愛情があふれているころだろう。左に紹介しているように、そんな想いを募らせたファンから早くも多くのメッセージが到着!さらに、スタッフイチオシのコミュなど、今回だけの特別企画満載で『ペルソナ3』の深い世界観に迫っていく!
美鶴先輩が白ブラウスでハイヒールなコミュ
・お嬢様で生徒会長でハイヒールってとこにビンビンきてます。早くプレイしたい!(埼玉県・セーブさん)・美鶴は絶対パーティからはずしません、いえはずせません (兵庫県・ヤマオカさん)
▲クールビューティなお嬢様に、主に男性諸君の理性が陥落中。
風花かわいいよ風花コミュ
・戦闘キャラじゃないってとこですでにメロメロです (香川県・ドンさん)・おどおどしてるトコが守ってあげたい。ちょっとドジっ娘なナビがあったら萌えです!(山形県・ふにさん)・能登さん大 好き (京都府・城さん)
▲弱そうなところが母性本能をくすぐったのか大反響。
電撃コミュの基本ルール
●自分が気になるキャラのコミュがあれば、迷うことなく参加せよ!
●気になるコミュがないのなら、迷うことなくコミュを立ち上げろ!
●キャラへの愛、熱い想いさえ伝われば、どんなコメントでもOK!
●『ペルソナ3』に関することやネタなら、どんなものでもOK!
ココに注目
開発スタッフ▶イチオシ妄想コミュ
ここでは、今回の企画のために『ペルソナ3』開発スタッフから送っていただいたイチオシ (個人的好み) の妄想コミュを紹介。コミュキャラ以外に秘められたスタッフの熱い想いを見よ!
ゲームプランナー・田坂氏
保健の江戸川先生とのコミュ
現実にはありえないインパクトありまくりな魔術の授業が魅力的です。独特のセリフ回しで語る先生自身もお気に入り。オススメは授業のときより怪しさに磨きのかかった保健室での先生です。
ゲームブランナー・田坂氏
喫茶店「シャガール」のウェイトレスコミュ
喫茶店「シャガール」で働いているウェイトレスの女の子。まるでメイドのようなキュートな服装にひかれ、ついついそれを目的に喫茶店に通ってしまう自分がそこにいるのです。
ゲームプランナー・田坂氏
柿の木を見ている女子生徒のコミュ
月光館学園の渡り廊下で、柿の木を見ている女の子。ひたすら柿の実が生るのを待っている姿は、どこか哀愁がただよっていて渡り廊下の風景を引き立たせているような感じがします。
ゲームプランナー兼広報・宇田氏
教室で街案内をしてくれる男子コミュ
教室で街案内をしてくれる男子。ずーっと黒板のほうを向いている暗さが、学生時代の自分とかぶり非常にお友だちになりたい感じです。きっと、何かに思い悩んでいるんですよ。えぇ。
ゲームプランナー・後藤氏
メモリーカードのコミュ
正確には『ペルソナ3』の開発ラインには属していないボクですが、ある時期に元デバッカーの経験を買われ、メモリーカード関連のデバック作業を行いました。休日、人もまばらな開発室でただひたすらにセーブデータを作成し、上書きし、消去し、メモリーカードを本体から抜き差しする。現時点でボクの中の『ペルソナ3』は、タルタロスのエントランスと寮のロビーです。ああ、麗しのメモリーカード。ボクの友だちはキミだけだよ⋯⋯。
そのほかにも⋯
⋯こんなコミュを募集中!
右で紹介している以外にも、「電撃コミュ」ではさまざまなキャラのコミュを募集中!ちょっとでも賛同できる内容があれば、『ぺルソナ3』の輪を拡げるためにも下のあて先までコメントをぜひ送ってほしい。もちろん、キミの愛がつまったオリジナルコミュも大歓迎だ!
コミュ名: 順平のセリフが気になるッ!
シャドウ討伐隊のムードメーカー順平くん。最近、テレッテッテー、○○はレベルアップ!と思ったビルドアッパーな出来事を募集しますっ!
コミュ名: ペルソナ犬・コロマル
家の愛犬、どうやらなんかついてるっぽいと心配な飼い主さん。ここで飼い犬の真相を暴露してみませんか?いや、もう、猫でも鳥でも、いいよ?
番 外 編 ボツになった幻のコミュ!?
スタッフイチオシのコミュに加え、開発初期には存在したものの、さまざまな事情でお蔵入りとなった幻のコミュを大公開!
黒澤巡査のコミュ
購入金額に応じてランクアップ⋯ってアコギですよね?
コロマルとのコミュ
話さないけど、餌をあげたり散歩したり、意外と楽しい!?
電撃コミュのあて先
住所、氏名、年齢、そして参加したコミュ名、もしくは自分で立ち上げたいコミュ名とコメントを明記して、「[email protected]」まで、どしどしメールを送っちゃおう!
Sofmap
ゲームショップ・sofmapさん予約特典テレカ絵柄。物思いにふけるアイギス⋯⋯。彼女はいったい何を思うのだろうか?
P3 REPLAY
コミュニティ最大ランクへの必勝法を探せ!
ペルソナの主人公は学生、しかも今回は学校生活を体験できる!ということで友人たちとよい関係を築きつつ、ステータスをALL MAXにすることを目標にゲームを進めてみたいと思います。ということで、前情報ナシに4月を進めてみました。
ボーっと進めるとあっという間に日は過ぎ��すが、行けるところ、やれることは意外に多い。そこで効率よく1日を過ごすため、1週間のスケジュールを決めることに。これで5月末までにはステータスもランクアップしつつ、コミュの2つくらい最大ランクにできそうという手ごたえを受けました。いや余裕かな?時間余るかもしれない。
よし、もう1回最初からやりなおそう!⋯⋯その前にこのデータを使って5月末までのカレンダーを確認しながら具体的な1週間のローテーションを解説していきましょう。
1.【コミュは平日に集中する】
神社でさい銭を入れると学力が上がるのなら毎日通うほうがいいと予想し「神社~コミュ~カラオケ (金土は喫茶店)」という平日休日共通の基本行動を立てる (しかし直後にやってきたのはGW⋯⋯4連休)。
2.【上げるコミュは固定する】
一点集中したほうがコミュの上がりがいいんじゃないかと予想し散々悩んだ結果、4月末までに手に入るコミュから「クラスメイト」と「古本屋」を選び出し固定することにしました。
そして日は流れて試験前週間。いつものように友近と帰ろうと思ったら⋯⋯あれ、席にいない。校内をうろうろしていたら玄関で立ちつくしている友近を見つけ声をかけると⋯⋯。
「試験前だから帰って勉強する」とのこと。⋯⋯え?友近寄り道なし?へぇ~スケジュールによって行動が変わるんだ~。それじゃ古本屋行こうっと。 それによって集中的にランクが上がる老夫婦のコミュ。2つを同時進行してると、こういうときに便利です。同じ学校の生徒じゃこうはいかなかったですね。
そして中間試験開始⋯⋯って試験中は何も行動できないの!?
ちょっと待って、このままだとコミュの2つくらい最大ランクどころか1つもムリだよ!
ビックリよりガッカリが先にきた試験期間が終わると、さっそく成績発表が⋯⋯掲示板に貼り出されましたので見に行くと、「わりと上位だった」。
⋯⋯わりと上位。うーん、もう少し学力上げてたら1位とれたのかな。気になるなぁ⋯⋯。
思った以上に散々な結果だったので、こうなったらローテーションの変更はせずに、狙うコミュも変えないで作戦の練り直しだけしてリトライ決行!その作戦がどういう結果をもたらすのか、次回をお楽しみに!
Long Interview
ロングインタビュー
キャラクターの性格はそれぞれ題名がつけられるくらいプロファイリングしました
各キャラクターの性格などは、どのようにして決められたのでしょうか?
橋野 : 最初、スタッフにいろいろ設定を出してもらったんですけど、どうにも型にハマったものばかりで⋯⋯。パターンみたいなものも必要な部分はあると思いますが、それだと中身が薄くなってしまう気がしたんです。それで、設定の担当者と心理学の本を見たりしながら性格づ けをしたのですが、決まってみたら結構型にハマったキャラクターで、世の中のキャラクターものはよくできてるなぁと思いました (笑)。
副島 : プロファイリングはしましたね。最終的には、社員だったり知り合いだったりがイメージモデルになったりしているんですけど。それだけに、いろいろ設定もありましたが、カットされました。最初は順平がビッグスクーターに乗っているって設定もあったんですよ (笑)。
女性のメインキャラ4人中3人がショートカットなのにはなにか理由が?
副島 : とくに意識はしてないのですが、昔からショートカット好きと言われていたので (笑)。女性キャラといえば、ゆかりは最初すごく嫌味な性格だったんですよ。
橋野 : 順平とゆかりは、今でこそ主人公の代弁者という役づけがされていますけど、初期のころは暗いわねたむわで、今の素直な感じは見当たりませんでした。美鶴に通信で敵を倒してこいって言われたあと「なんなのよ⋯」とか (笑)。あと、美鶴はベタベタの生徒会長ですけど、真田も最初は情けない男だったんですよ。ただ、初期のゆかりと真田は当初の設定がスタッフに大不評で⋯⋯。やっぱり女性のファンの方にも楽しんでほしいので、真田には真田なりの戦う理由をつけて、修正していきましたね。
副島 : 逆に風花は最初からもめることなく、静かなキャラとして作られていきましたね。RPGだと、みんな戦えてソロになっても全然戦える人ばかりじゃないですか。だけど、直接戦えないけど情報解析で助けてくれるというキャラがいることで、仲間としての連帯感が生まれるかなって ことで風花が作られたんです。
橋野 : 最初は、風花だけ危険がないよねってことで、風花が殺されかけるみたいなイベントもあったんです。ただ、時間やボリュームの問題で泣く泣くカットしました。その名残といえるイベントがあるので、プレイしていてそういうシーンがあったら、ニヤリとできると思いますよ。そのぶんというわけではありませんが、風花のセリフ(※7)は全キャラ中で一番多くなりました。セリフのパターンもかなりあるので、あたりも楽しんでもらえればと思います。
ゆかりと真田は当初スタッフに大不評なキャラでした
#persona 3#p3#this is why i usually scan things...#strange how the p3 section at the back reads right to left while the rest of the magazine reads left to right#this has some very interesting interviews in#big fan of tartarus falling from the ground to the moon#also this is VERY long#i accidentally duplicated the first few pages but did you know that you can only have 1000 blocks per post
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12/09/2024 part2 (日本人のおなまえ)
今日は朝から役員、パートタイム職員を含め、全スタッフのリストアップ作業が突如降ってきました…苦笑
渡された資料の中で別部署の1人の管理職の苗字のフリガナがおかしなことになっているので、パスワードのかかった資料を照合すると私たちが呼んでいる名前とは別のフリガナに… 結局3通りのフリガナが出て来てしまったので、事情を伝えた上で私が管理職員本人に個別でメールで確認することに。先輩たちは長年在籍しているため、「今さら聞けない」そうです笑 しばらくしたら返信がきました📨
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お疲れ様です。
「〇〇」でお願いします。
-----------------------------------
何とも軽いノリで返信がきましたが、私たちが呼んでいた苗字とは別であることが判明しました。
何故、私たちが名前を間違えて覚えていたのかというと、メールアドレスは各職員の苗字で使用されているのですが、そのメールアドレスの名前が既に間違えていたことが判明(社長の奥さん曰く、社長がメールアドレスを設定したときに、間違えた名前で設定していたそうです)。
社長の奥さんが言うには、その管理職員の苗字は日本でもかなりのレア苗字だそうで、読めないのに加えて頻繁に苗字を間違えられているそうです。 因みに、私たちは今回の管理職員をはじめ、別部署の人とは面識はありません。
名前って難しい…。そんな私もレア苗字ほどはありませんが、比較的珍しい部類の苗字です。
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サウナでの体験談①
まずは自己紹介から。
俺は短髪色黒髭ありガチムチ系マッチョリバ。
今日はガッツリ天国見たくて買い物。
ネタ仕込んで入店。
個室まで取って気合満々。
ケツも綺麗にして入店したので、個室で即詰め15準備。
この瞬間が一番緊張する。
ネタへの期待や失敗できない不安から。
入れた瞬間、心拍数倍脈打って全身溶けるように気持ちいい。
思わず「やべぇ〜」って声に出してしまう、
頑張って片付けブツをしまう。
周りにアピールするようにデカメに音立てて個室の鍵を開放。
ビンビンに肥大した乳首を自らいじり、溜め息のようなデカめの吐息が出す。(出すと言うかダダ漏れちゃう感じ)
それを聞き付けるかのように他の個室ドアが開く音。
全裸で目隠しして膝立ち、個室入口に背を向ける恰好で乳首をいじり続ける。
ガチャと個室入口ドアが開き、人の気配。
(ドア開けて初見は恐らく大半の人がビックリしてる。恐らく引いてドア閉める人も。)
一人でこんな変態待機してるヤツはまあーいないだろうし。
まあ中途半端なノリの人に絡まれてダレるのはごめんなので、振り切ってる変態キャラをキメる。
その変態待機姿にビビらず手を出してくるヤツはノリ良い奴が多い。
一歩一歩様子伺うように近付いてきて
(恐らく)上から下までボディチェックをされ、OKならば大抵自らイジってる乳首をさぐるように追加で責められるか、いきなり口元にチンポ当てられる。
目隠し越しにもデカマラなのがわかるとアガる。
夢中になってしゃぶりつきながら
すかさず相手の空いた両手を俺の乳首に誘導する。
ガンギマって肥大した乳首を皆コリコリといたぶってくれる。(膝立ちだとこのポジションに持っていきやすく、お気に入りの流れ)
声が抑え切れず吐息も絶え絶えになる。
この時点でヒィーヒィーに言ってもうとろけそうになる。
そんな漏れた吐息を聞き付けて、ガチャと別の個室入口ドアが開く音。
俺は変わらず入口に背を向けてるので
どんなヤツかは見えねえ。
がしかし完全に仕上がってる俺は無条件でケツマンコを突き出す。
俺の前にいる一人目のチンポを右手でシゴきながら
空いた片手で自らケツタブを開きおねだりをする。
二人目は有無をいわせずいきなり生チンポを宛てがって来て、ゆっくり奥に押し込んでくる。
デカい裂けそうになりながら、頭ん中でブチブチ聞こえてきそうな勢いで入り込んでくる。
全部入れると一言「大丈夫か?」と。
俺は死にものぐるいで「付いて下さい」と哀願する。
グッチャグチャグッチャグチャとピントンが始める。
一人目の男に口マン塞がれながら
乳首をイジられ、ケツマンコには生チンポ。
マジで昇天しそうな最高の瞬間。
明日のことなんてもうどうでもよくなる。
ケツマン掘ってるのは若いのか勢いに任せてパンパンパンパン掘り込んで来る。
二人目「やっべイキそう。中に欲しいか?ん?あ?」
俺「中に下さい」と声を振りしぼり哀願。
二人目「おらー、イクぞーーーー出る」
ケツの気持ち良いところがジュワっと熱くなる。
ネタを注入されたようだ。
一人目は口マンから離れ今か今かと自分のタイミングを伺いシコシコ。
二人目のが抜かれると同時に一人目が入ってくる。
続く。
※このストーリーはフィクションです
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早番→中番の間で彼と過ごした🥰
仕事終わってから、居酒屋。口八町は、まじで手羽先&メガハイボールだけでいい。それ以外はあまりオススメしない(笑)
でも、手羽先はまじで美味しすぎるからその為にここに来た🐔
彼氏が、日本でゲームセンターに行ったことなくて、クレーンゲームしてみたいって言うから、ノリで行ってみた。
私は普段ゲームセンターとか絶対に行かないタイプだけど、この日は楽しくてついついクレーンゲームとか、太鼓の達人とか、マリオカートとかした😆
彼氏とこういう風に遊ぶのも楽しかったなぁ。
彼がめっちゃ一生懸命にするのが可愛かった。
難波のゲームセンターだから、外国人も多くて、クレーンゲームしてるの男性が多かったけど、
皆真剣な顔だったから、見るの面白かった(笑)
童心に返る瞬間?
男性がゲームしてるの可愛いね😆
ドラえもんは、1回100円のクレーンゲームだったけど、私が2回して2個取れた👏(笑)
こういう小さいやつは比較的取りやすい気がする。
たまたま同じ表情のドラえもんだったから、彼氏との初めてのお揃いアイテムになりました🩷(笑)
ドラえもん可愛い~!!!!😆
カラオケ言って~楽しんで~
また難波から彼氏の家まで歩いて帰って~(めっちゃ足疲れた)
朝は11:30くらいに起きた。彼氏が、朝昼兼用のご飯作ってくれてて、出来上がってテーブルに運んでくれてその良い匂いで起きた。
本当に優しいしマメだし、良い彼氏すぎる。
一緒に住んだら私も料理とか頑張らないとな~(笑)
あ~
今週末も楽しかったなあ🩷
明日(日曜日)も中番仕事してから、月曜日は休みだ!
がんばろーっと!
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(IDOLiSH7) Good Good Games - PLAY GAME!! [English Translation]
Link to my Twitter post with the color-coded lyrics
Lyrics:
Good Good Games!
好奇心 × 無限大 = What!?
Koukishin × Mugendai = What!?
Curiosity × Infinity = What!?
抑えられない Joyful!オーライ! みんな集合!
Osaerarenai Joyful! oorai! Minna shuugou!
Uncontainable Joyful! Alright! Everyone, gather!
ムズカシイコト、考えない You know? 常識、飛び越え C'mon! We fly!
Muzukashii koto, kangaenai You know? joushiki, tobikoe C'mon! We fly!
Don't think about complicated things, You know? Leap and transcend common sense, C'mon! We fly!
Are you ready? You ready!?
Say! Lucky - Lucky - Happy - Lucky!
“ノリ” に乗り! ハメ外して Follow me!
"Nori" ni nori! Hame hazushite Follow me!
Ride on the “rhythm” Let loose and Follow me
ほら、どんどん Turn up!何度でも
Hora, dondon Turn up! Nando demo
Hey, Turn up more! Over and over
何度でも Hit it! Count down!このまま party to party!
Hit it! Count down! Kono mama party to party!
Hit it! Count down! Keep it up and party to party!
想像以上 Going on! 行こうぜ Dreamy gate
Souzou ijou Going on! Ikouze Dreamy gate
Going on beyond our imagination! Let's pass through the Dreamy gate
予定調和の日常 Boom!
Yotei chouwa no nichijou Boom!
A daily life of pre-established harmony Boom!
好奇心 × 無限大 = What!?
Koukishin × Mugendai = What!?
Curiosity × Infinity = What!?
Boom! Brothers! 3, 2, 1!
Welcome to こんな paradise もう、止まらないや!
Welcome to konna paradise Mou tomaranai ya!
Welcome to a paradise like this, there’s no stopping anymore!
Show you another world 広がる ダンジョン
Show you another world hirogaru danjon
Show you another world, it’s an expanding Dungeon
今、Knock Knock そのドア、叩け!
Ima, Knock Knock sono doa, tatake!
Now, Knock Knock, Knock on that door!
たまに oh, no 当たって、砕けて!
Tamani oh, no atatte, kudakete!
Once in a while, oh, no, go for broke!
目指せ Higher than the clouds いや、もっと上へ!
Mezase Higher than the clouds Iya, motto ue e!
Aim higher than the clouds, no, even higher than that!
このメロディーズ 繋いでく Future
Kono merodiizu tsunaideku Future
The Future carries on these melodies
Hot Hot!楽しもう This moment
Hot Hot! Tanoshimou This moment
Hot Hot! Let's enjoy This moment
さぁ、もっと Go on! 一緒ならば、Good Games!
Saa, motto Go on! Issho naraba, Good Games!
Come on, let's go on more! If we’re together, they’re Good Games!
Good Good Games!
Good Good Games!
Let's get together all the time!
“君とじゃなきゃ、意味がない” そんな瞬間 重ねてこう Right?
"Kimi to ja nakya, imi ga nai" Sonna shunkan kasanetekou right?
"It's meaningless if it’s not with you" Let's collect moments like those, right?
Now or Never ならば Now!
Now or Never naraba Now!
Now or Never means Now!
Yes or No? 間違いない Yes Yes All!
Yes or No? Machigai nai Yes Yes All!
Yes or No? There's no doubt, Yes Yes All!
(One life) “楽しむ” 以外の 選択肢などはない!
(One life) "tanoshimu" igai no sentakushi nado wa nai!
(One life) Besides "enjoying yourself", there are no other options!
(Stand up) こんな生き方 誰も真似出来ない!?
(Stand up) Konna ikikata daremo mane dekinai!?
(Stand up) No one can imitate this way of life!?
どんどん バージョンアップしてこう!
Dondon baajon appu shitekou!
Let's keep levelling up steadily!
待ってらんない!まだまだ party to party!
Matterannai! Mada mada party to party!
Can't keep waiting! Keep going and party to party!
不確かな 明日が 照らすよ Dreamy way
Futashikana ashita ga terasu yo Dreamy way
The uncertain tomorrow illuminates the Dreamy way
敷かれたレール そんなの Boom!
Shikaretareeru sonna no Boom!
A path paved by somebody else, that's just Boom!
Brothers! 3, 2, 1!
ずっと This is how we roll もう、止まらないや!
Zutto This is how we roll Mou, tomaranai ya!
This is how we roll all the way, there’s no stopping anymore!
We can make it through 信じて パッション
We can make it through Shinjite passhon
We can make it through, believe in the passion
まだ Knock Knock 失敗も恐れない
Mada Knock Knock, shippai mo osorenai
Still Knock Knock, don’t fear failure
むしろ run up! スピード上げて
Rather run up! And increase the speed
Mushiro run up! Supiido agete
目指せ Higher than the clouds ほら、もっと上へ!
Higher than the clouds Hora, motto ue e!
Aim higher than the clouds, come on, even higher than that!
このリズム 紡いでく Drama
Kono rizumu tsumuideku Drama
The drama weaves this rhythm together
Hot Hot!迷わず Enter in
Hot Hot! Mayowazu Enter in
Hot Hot! Without hesitating Enter in
Go with the flow more どこまででも Good Games!
Go with the flow more Dokomade demo Good Games!
Go with the flow more Wherever we go, they’re Good Games!
カリスマ的プレイで Good Games
Karismateki purei de Good Games
Good Games with our charismatic play
どんなステージも 楽勝 でしょう!
Donna suteeji mo rakushou deshou!
Every stage will be an easy victory, won’t it!
Always go crazy! We're the finest!
Never stop! 一気に フィナーレ、 飾れ Yeah!
Never stop! Ikki ni finaare, kazare Yeah!
Never stop! Grace the finale in one go, Yeah!
高らかに 響かせよう さぁ Boom!
Takaraka ni hibikaseyou saa Boom!
Let it resound loudly, now, Boom!
好奇心 × 無限大 = What!?
Koukishin × Mugendai = What!?
Curiosity × Infinity = What!?
Boom! Brothers! 3, 2, 1!
Welcome to こんな paradise もう、止まらないや!
Welcome to konna paradise Mou tomaranai ya!
Welcome to a paradise like this, there’s no stopping anymore!
Show you another world 広がる ダンジョン
Show you another world hirogaru danjon
Show you another world, it’s an expanding Dungeon
今、Knock Knock そのドア、叩け!
Ima, Knock Knock sono doa, tatake!
Now, Knock Knock, Knock on that door!
たまに oh, no 当たって、砕けて!
Tamani oh, no atatte, kudakete!
Once in a while, oh, no, go for broke!
目指せ Higher than the clouds いや、もっと上へ!
Mezase Higher than the clouds Iya, motto ue e!
Aim higher than the clouds, no, even higher than that!
このメロディーズ 繋いでく Future
Kono merodiizu tsunaideku Future
The Future carries on these melodies
Hot Hot!楽しもう This moment
Hot Hot! Tanoshimou This moment
Hot Hot! Let's enjoy This moment
さぁ、もっと Go on! 一緒ならば、Good Games!
Saa, motto Go on! Issho naraba, Good Games!
Come on, let's go on more! If we’re together, they’re Good Games!
Good Good Games!
Good Good Games!
#idolish7#idolish7 translation#zool#i7#ainana#trigger#id7#touma inumaru#iori izumi#mitsuki izumi#ryunosuke tsunashi#i7 translation#inumaru touma#toma inumaru#tsunashi ryunosuke#ryuunosuke tsunashi#tsunashi ryuunosuke#izumi iori#izumi mitsuki
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ふと思い出したけど、売り専・出張していたNOBUこと水球君を知っている人いるかな?
今から10年前2013年にマイコプラズマ肺炎に罹ったとツィッターで呟いてから消息不明になって死亡説やら逮捕・懲役説など噂が立ったけど、どうなったのやら。
彼✈️をやることで有名だったが、俺実は一度だけ会ったことある。その時は買ったのではなく当時某掲示板の新宿エリアで自分が投稿したら彼から連絡が来た。やりとりでわかったことだけど彼はガッチビ専でもあったみたいで、とにかく会わないか?と誘われて蚕糸の森近くのアパートに行った。
まさしくプロフィールの画像にある通りガタイでかくてマッチョな体、そして一重の鋭い目をした顔。というか玄関に立っていた彼は既に全裸で✈️中だと言っていた。
その彼の部屋は不思議で家具がないガランとした部屋。フローリングの部屋の真ん中にマットが敷いていて、それだけ。
しかし口数少なく、乳首責めても淡々としていてノリもガツガツではない。だから俺のことお気に召さなかったのかなと終始考えてしまって、こっちも盛り下がる。
途中追加もしていた彼だったが興奮している様子もなく、乳首は感じてはいるみたいだったが相変わらず淡々としてる。タチもウケもできると言った割にはそんなあっさりしたノリだからケツ交尾する雰囲気もなくお互い勃起もしてない。
要は俺的に完全なハズレ💦途中で飲み物と食べ物を近くのコンビニで買ってきてくれと懇願されて仕方なく出かけた。戻ったら部屋に入れさせないという口実か?と疑ったが結局そんなこともなく部屋に戻り、つまらない責め合いを再開して朝を迎えて自分はさっさと帰った。
鍛えられたガタイと筋肉は目の保養にはなったけど😛それから2度と会うことはなかった。。
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羂索 Vs. 髙羽 戦まとめ
第一ラウンド
羂索:呪霊で先制攻撃 髙羽:事象書き換えにより攻撃結果をリセット 羂索:事象創造系の術式と判断 髙羽:羂索のコスチュームにアイテム追加 羂索:術者自身のイメージを具現化し他者にも強制する術式と分析
羂索:ギャグへのダメ出しによる精神攻撃で出力抑制を図る 髙羽:オーディション会場を創出し羂索のコスチュームもTVディレクターに変更(羂索のイメージを取り込んだ?髙羽自身のイメージ?) 羂索:通常攻撃が通るようになったのを確認し、術師のメンタルが術式発動に影響すると推論
羂索:髙羽のギャグを独りよがりとダメ出しをした上で、より面白いギャグを披露 髙羽:羂索からの評価を否定して対抗しようとするも黄櫨の死体を見て動揺
※お笑い芸人としての原点を確認した髙羽が自己開示とコミュニケーションを諦めない意思表示
第二ラウンド
羂索:特級叛霊で先制攻撃 髙羽:トラックを具現化し呪霊を一撃破壊、羂索にもダメージ(おそらく通常は特級クラスにトラックが衝突してもノーダメージだが、「もったい付けて登場したバケモノが出オチ一発退場したら面白い」という髙羽の発想により世界観が押し付けられた)
羂索:警官コントから病院コントに誘導し、その流れで髙羽に電撃 髙羽:次のコントに移行しダメージリセット
羂索:看護婦コントで自身の肉体変容を確認 自分が仕掛けたコントのイメージもフィードバックにより具現化されるのを確認(クイズ番組への移行は髙羽が素で知らない「ハドロン」が出題されたので羂索の意志か?)
羂索:猫に変化し髙羽をタクシーに撥ねさせる 髙羽:そのままロケーションを海に変更したコントを続行しダメージリセット(水平線が見えるような広大な背景を現出、対戦相手を質量ともに変幻自在な生得領域に閉じ込めるという領域展開に等しいことをやっている)
※全てがコントの一幕として如何なるダメージも「なかったこと」にされる髙羽に対し、ダメージの蓄積により疲弊していく羂索(死者を出さない術式なので、おそらく羂索は呪力も体力も尽きた状態でも表面的には無傷に修復されて延々コントに付き合わされるはず)
第三ラウンド
羂索:髙羽を満足させることで術式を終了させる目論見でM-1の舞台をイメージし相方を務める(自分がボケ役を引き受けて舞台を主導) 髙羽:夢の舞台で相方と漫才を演じきって満足、術式終了
--------
感想戦
私は『呪術廻戦』という作品の良い読者ではなかったけれど、この羂索 Vs. 髙羽 戦というカードは能力バトルもの漫画の歴史に刻まれる傑作だったと思う。
ギャグ世界の住人が能力バトルに参加したらどうなる?という試みは作中でも引用されたフリーザVs.両津や『遊戯王』のトゥーン系カードとかでもやってるし、明確な下敷きであるボーボボのハジケバトルの構造がそういうものだ。 個人的には領域という自分の世界観を押しつける呪術バトルの中でギャグ世界の法則に巻き込むというのはTRPG『TORG』のカートゥーン・レルムを思い出した。カートゥーン・レルムは流石に実装したらGMの負担が大きすぎて扱いきれないのでエイプリルフール企画で終わったが、あれを真面目に実現したらどうなっていたかを突き詰めると「超人」術式になるわけだ。
初手から一切舐めプせずに必殺攻撃を放ち、コントに巻き込まれてダメージを負いながら試行錯誤して術式を分析し、遂に攻略法を発見する羂索の姿は、完全に「理不尽な強敵に蹂躙されながらも粘り強く戦って勝機を見出すチャレンジャー」であり、全力でぶつかり合った結果として強敵との間に友情が生まれちゃってるのも込みで、本作中では非常に珍しい「さわやかで熱い少年漫画バトル」の一戦になっている……いやまあ、そもそも羂索は準ラスボスで物語の黒幕なんですけど。
--------
「宿儺に全力を出させてやれなくて申し訳ない」&「孤独だが寂しくはない、生物として隔絶しているので他者に理解を求めない」という五条、「挑んできたものを返り討ちにするという形でしか他者との関りがもてなかった」カシモ、長生きし過ぎて友達がいなくなったせいで独り語りが増えた羂索という描写が重ねられた後に見ると、寂しさを認めて自己開示し、羂索を笑わせることを諦めないと宣言する髙羽はみっともなくも美しい(この戦いの裏では宿儺の「孤独を恐れぬゆえの強さ」を称える裏梅のバトルが繰り広げられていたりする)。
今際の際のヨロズが宿儺に対して「私のことを知っていてくれた」と喜んでいたように、相手の術式を真剣に解析して攻略するというのは相手の世界観を理解することなので、「俺のことを知ってほしい」がお笑いの原点である髙羽の本願は倒されてこそ成就するのだろう。
でも、羂索は全身全霊で髙羽に挑んで理解しようとしてくれたけど、髙羽の方は羂索のことを理解してないから、やっぱり「ひとりよがりな三流芸人」ではあるのだよな。
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すべてが終わり日常に帰った後、髙羽は「夢の舞台」を心にしまい込み、あえて「最高の相方・羂索」の幻を追わず、本来はツッコミ適正でありながら羂索を手本にして相方を幸せにできるボケを目指す……というあたりが健全な落としどころかなと思うけど、この漫画はあくまで「呪い」の物語ですからね……
アレはリカちゃん2号と同じ呪力によって再構築された仮想の羂索だと思うんだけど、だとすると適性のある観客にしか目視できないしTVにも映らないから漫才は成立しないはず。髙羽がピンで舞台に出ても、ノリによっては客前で収拾のつかない事態になるので芸人として詰んでいる。呪術師に転職して、自分の術式について自覚することで大幅に出力を落として制御するしかないか。いろんな意味で強烈な呪いを残していったな、羂索。
髙羽の末路は物悲しくも恐ろしいけど、『破壊神マグちゃん』の単行本加筆版最終回の相似といえないこともない……か? あちらはひとりの人間の一生をかたわらでしっかりと見守り続けたからこそ、その記憶と権能によって非物質的な永遠の存在として再構築できたけど、髙羽は羂索のこと全然知らないからなぁ。少ない情報を元に作り上げた人形だと、「他者」ではなく作り手の可能性の域を出ない成果物になっちゃう。やっぱり羂索らしいエグい呪いですよ。
でもまあ、千年を生きたバケモノがその命の最期に「運命の人」と巡り合い、ほんの一瞬、心を通い合わせて死ぬという羂索の末路はやっぱりロマンティックで大好きなんだ。髙羽は気の毒だけど、古来から化生のモノに魅入られた人間は破滅すると相場が決まってるから、しょうがないね~~。
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ラーメン屋ってサークル的内輪ノリが好きなのか好意的な客にはやたらサービスしたがって気に入らない客には必要以上にキレる印象がある。これって最初からライス有料にしとけば何も問題無かった
[B! *あとで読む] 人気家系ラーメン店、米残し退店の女性2人にXで連絡要求...波紋広がり真意説明「無言で帰る人に言ってますよ」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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[IDOLiSH7]
Good Good Games / PLAY GAME!! (8th Anniv Shuffle Unit) - Kan/Rom/Eng Lyrics
(Ask permission first before using my translations!!)
- Izumi Iori
- Izumi Mitsuki
- Tsunashi Ryuunosuke
- Inumaru Touma
🎵
Good Good Games
Yeah!
好奇心×無限大 world =
抑えられない joyful, whole life みんな集合! (you go)
難しいこと考えない you know 常識飛び越え come on be find (so higher)
Are you ready? You're ready!
So, lucky lucky happy lucky!
ノリに乗り ハメ外して follow me!
ほらどんどん turn up! 何度でも
Heat it count down! このままParty to Party!
想像以上 goin on 行こうぜ dreamy game (OK OK)
予定調和の日常 Boo!
好奇心×無限大 world = Boom!
Lads up! 3,2,1!
Welcome to こんな paradise もう止まらないや
Show you another world 広がるダンジョン
今 knock knock! さあもうドア叩け
たまに Oh No! 当たって砕けて
目指せ higher than a class いやもっと上へ
このメロディー 繋いでいくfuture
Hot hot! 楽しもうthis moment
さあもっとgo on! 一緒ならば good games
Good Good Games
Good Good Games
Let's get together all the time
君とじゃなきゃ意味がないそんな瞬間重ねてこう right
Now or Never ならば Now
Yes or No! 間違いない Yes yes you all!
(one life) 楽しむ以外の選択肢などはない
(stand up) こんな生き方誰にも真似できない
どんどんversion upしていこう
止まってらんない まだまだ Party to Party!
不確かな明日が照らすよdreamy way (OK OK)
敷かれたレール そんなの Boo!
bounds up! 3,2,1!
ずっと this is how we know もう止まらないや
We can make it soon 信じてpassion
まだno no! 失敗も恐れない
むしろone more! スピードを上げて
目指せhigher than a class ほらもっと上へ
このリズム 紡いでいくdrama
Hot hot! 迷わずenter in
No, it's a found more! どこまででも good games
Honeys, my take it play the good games
どんなステージも楽勝でしょ
Always もう crazy We are the finals
Never stop 一気に finale 飾れ Yeah
高らかに響かせよう さあ Boom!
好奇心×無限大 world = Boom!
Brother! 3,2,1!
Welcome to この paradise もう止まらないや (Yeah...)
Show you another world 広がるダンジョン
今 knock knock! さあもうドア叩け
たまに Oh No! 当たって砕けて
目指せ higher than a class いやもっと上へ
このメロディー 繋いでいく future
Hot hot! 楽しもう this moment
さあもっとgo on! 一緒ならば good games
Good Good Games
Good Good Games
○~○
Good Good Games
Yeah!
Koukishin kakeru mugendai world =
Osaerarenai joyful, whole life minna shuugou! (you go)
Muzukashii koto kangaenai you know joushiki tobikoe come on be find (so higher)
Are you ready? You're ready!
So, lucky lucky happy lucky!
Nori ni nori hame hazushite follow me!
Hora dondon turn up! Nando demo
Heat it count down! Kono mama Party to Party!
Souzou ijou goin on ikouze dreamy game (OK OK)
Yotei chouwa no nichijou Boo!
Koukishin kakeru mugendai world = Boom!
Lads up! 3,2,1!
Welcome to konna paradise mou tomaranai ya
Show you another world hirogaru dungeon
Ima knock knock! Saa mou doa tatake
Tamani Oh No! Atatte kudakete
Mezase higher than a class iya motto ue e
Kono melody tsunaide iku future
Hot hot! Tanoshimou this moment
Saa motto go on! Issho naraba good games
Good Good Games
Good Good Games
Let's get together all the time
Kimi to ja nakya imi ga nai sonna shunkan kasanete kou right
Now or Never naraba Now
Yes or No! Machigai nai Yes yes you all!
(one life) Tanoshimu igai no sentakushi nado wa nai
(stand up) Konna ikikata dare ni mo mane dekinai
Dondon version up shite ikou
Tomatte rannai mada mada Party to Party!
Futashika na ashita ga terasu yo dreamy way (OK OK)
Shikareta rail sonna no Boo!
bounds up! 3,2,1!
Zutto this is how we know mou tomaranai ya
We can make it soon shinjite passion
Mada no no! Shippai mo osorenai
Mushiro one more! Speed o agete
Mezase higher than a class hora motto ue e
Kono rhythm tsumuide iku drama
Hot hot! Mayowazu enter in
No, it's a found more! Doko made demo good games
Honeys, my take it play the good games
Donna stage mo rakushou desho
Always mou crazy We are the finals
Never stop ikki ni finale kazare Yeah
Takaraka ni hibikaseyou saa Boom!
Koukishin kakeu mugendai world = Boom!
Brother! 3,2,1!
Welcome to kono paradise mou tomaranai ya (Yeah...)
Show you another world hirogaru dungeon
Ima knock knock! Saa mou doa tatake
Tamani Oh No! Atatte kudakete
Mezase higher than a class iya motto ue e
Kono melody tsunaide iku future
Hot hot! Tanoshimou this moment
Saa motto go on! Issho naraba good games
Good Good Games
Good Good Games
○~○
Good Good Games
Yeah!
Curiosity × Infinity world =
Uncontainable joyful, whole life everyone gather! (you go)
Don't think about the difficult things you know, surpass common sense, come on be find (so higher)
Are you ready? You're ready!
So, lucky lucky happy lucky!
Get on the rhythm, break out and follow me!
Come on, turn up more and more! Any number of times
Heat it count down! Let's keep this going, Party to Party!
Going beyond our imagination, let's go, dreamy game (OK OK)
The everyday routine of pre-established harmony Boo!
Curiosity × Infinity world = Boom!
Lads up! 3,2,1!
Welcome to this kind of paradise, we can't stop anymore
Show you another world, expanding dungeon
Now knock knock! Come on, knock on the door
Sometimes Oh No! Hit and break
Aim higher than a class, no, even higher
Connect this melody to the future
Hot hot! Let's enjoy this moment
Come on, let's go on more! Together, it's good games
Good Good Games
Good Good Games
Let's get together all the time
It's meaningless if it's not with you, let's stack up those moments, right
Now or Never, if it's Now
Yes or No! No mistakes, Yes yes you all!
(one life) There's no choice but to enjoy
(stand up) No one can imitate this way of living
Let's keep improving more and more
Can't stop yet, still Party to Party!
The uncertain tomorrow illuminates, dreamy way (OK OK)
The laid-out rails, that's a Boo!
Bounds up! 3,2,1!
This is how we know, it's unstoppable anymore
We can make it soon, believe in passion
Still no no! Don't fear failure
Rather, one more! Increase the speed
Aim higher than a class, come on, even higher
Weaving this rhythm into drama
Hot hot! Enter without hesitation
No, it's a found more! Anywhere, good games
Honeys, my take it, play the good games
Any stage will be a breeze, right?
Always already crazy, We are the finals
Never stop, all at once, decorate the finale Yeah
Let's make it resound loudly, come on, Boom!
Curiosity × Infinity world = Boom!
Brother! 3,2,1!
Welcome to this paradise, we can't stop anymore (Yeah...)
Show you another world, expanding dungeon
Now knock knock! Come on, knock on the door
Sometimes Oh No! Hit and break
Aim higher than a class, no, even higher
Connect this melody to the future
Hot hot! Let's enjoy this moment
Come on, let's go on more! Together, it's good games
Good Good Games
Good Good Games
#idolish7#ainana#i7#translation#i7 trigger#iori izumi#i7 zool#izumi iori#mitsuki izumi#touma inumaru#ryuunosuke tsunashi#izumi mitsuki#inumaru touma#tsunashi ryunosuke
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奇跡の19時帰宅
こんな時間に家に帰れたのいつぶり!?マルマルモリモリ仙入でござんす。書きますよ、ええ。なんか色んな人のタンブラアハ(フランス語風)を読ませていただいたんですけど、僕があまりにもお笑いの人みたいになってしまっています。いや、うれしい、嬉しいんですけど。そこまでhumorが僕にあるとは思えないんですね。自分で書いた漫才ゴッリゴリに忘れましたしねえ!?
つーわけでなんの捻りもなしに普通に書こうかなって話。紹介っていうかただの一言コメントじゃのうこれ。ケイショウリャク
〇園堂香莉
読み合わせの時点でなんかもうしっくりきすぎて、あーこの人になりそうだなあって感じでした。今までたい焼きの演出様っていうイメージだったのでやっぱなんでも出来ちゃうタイプの人かい!ってなりました。漫才に組み込みやすい題材にして下さりありがとうございました。そして無断でほぼアイデア丸パクリしてしまいまして申し訳ありませんでした。
○近未来ミイラ
役者が難しいだって!?よく言うよ!全然できてるじゃあねえか!って思ってますいつも。普通の人はあんないつも作品を壊さない程度にアドリブ入れたりとか出来ないんですよ、あー羨ましい。完全な僕の持論なんですが1番笑かしてやりたいのはながーい時間一緒にがんばった共演者の皆さまだったりするわけですよ。みーらさんはそれを当たり前にやるからすごいです。ミーラさんのおもしろパスをいつも殺してしまって申し訳ないでございます。精進致します。
〇たぴおか太郎
声も動きも読み方もぜんぶすげえ、、って毎稽古なってました。僕はなすかさんが演技できなくなるぐらい笑わせに行こうとしてるつもりです。生意気に台本に無いセリフ勝手に言ってくれってお願いしても笑顔で聞いてくださってほんとにあたたかみのある人だなと。共演できてよかったなって一番思います。
〇錫蘭リーフ
個人的に秋公で一番仲良くなれた人。ほんとに嬉しいです。自分勝手な理由ですが、外公まっったく参加できずなんとか舞台だけでもお役に立とうと首を突っ込みまくりました。まじでシゴデキだし優しすぎるしおもろいし演劇の超大先輩でめちゃうまだし。これからも嫌われない程度にひっついてなか卯前でお話ししたいですね。
〇帝京魂
稽古場でたくさんご一緒できて、なんか先輩の鏡って感じがずっとしてました。新歓でハンパなかったんでめちゃうまな人なのは知っていたはずなんですけど、お客さんからどう見えるのかってところからじゃあどういう意識でどう演技すればいいのかっていう結びつきがすごーくわかりやすくて。演出補佐として頼り甲斐がありすぎてびっくりしちゃいました。パワーキャラ共演したいですね、いつか。
〇箏
カボスとドリアンのおかげ(せい?)でよく話すようになりましたね。セイロンくんのところにも書きましたが舞台関係だけでも役に立ちてえ、。っていうので首突っ込みまくりでした。首ニョッキニョキニョキです。高いところの葉っぱ食べるうです。あなたもやっぱうまいよねえって感じ。動きが少ない役でも全然すごいことが証明されたし。エチュードでうわあうますぎいって一番なるのはルーベですね。対応力エグい。一緒に共演してみたいし、一緒にコントとか漫才してみたい。
〇苔丸
エンドロでたくさんお世話になったと思ったら次はがっつり共演できて嬉しい限りです。ほんとにほんとにこけさんなしでちゃうかは回らないんだろうなあってしょっちゅう思います。こけさんがいないという事実が新人をとても不安にさせます。それぐらいデカいです。あとなんで稽古後にあんな美味しそうなご飯作れちゃうんですか?見習いたいところしかないです。
〇響夜
ほんとハマってるよね今回。嬉しいですおじさんは。なんかなびやは堂々と生きてる感じがすーごいいい。話してて安心します。なびやが険しい顔で下を向くようになったらちゃうかは終わっちゃうんじゃないかと思います。あと発想力が天才すぎます。君が舞台で良かったですマジで。
〇ミル鍋
ちゃうかのオアシスです。ゆにさんと犬の話してる時の癒され具合ハンパないです。僕だけじゃなくみんながゆにさんとおはなしして何らかの栄養を得ています。間違いないと思います。鬼の課題を提出した後に、眠たそうにでもちゃんと話してくださって、その後稽古を見てダメをくださって、最強ですね。個人的にはアローさんとふざけてるのを勝手に見るのも好きです。そのままでいてください。
〇西峰ケイ
やっぱりセンスの塊ですよね。立て看盛りなしで「はえ!?」って言いました。生き様がオシャレというか。完全ナンバーが漫才やるって聞いてからちゃんと練習しないとと思った記憶があります。去年の新人も新歓もらびさんのインパクトがしっかり頭に残ってて、そうさせる凄さを持ってらっしゃるんだろうなと。もうちょっと待っていてください、吹田にお邪魔いたします。
〇あろハム権左衛門
めちゃくちゃ演技が上手い先輩っていうイメージだったんですけどお話しするとめちゃくちゃ面白くて。吹田コントを超絶真面目に練習してたのすごい印象に残ってます。あとキレッキレのキャスパ。もっとお話ししたいなと思う先輩です。支部長ですからお世話になると思います。キングヌーの話とかしたいですね。
〇アリリ・オルタネイト
イルルさんはほんとにたくましい先輩だなあっていつも思います。演劇という言葉も表情も動きも気をつけないといけないものの中で笑顔で言語の壁を蹴破ってるのがもうほんとに凄すぎます。5年インドネシアに住んでも英語もインドネシア語も全く上達しなかった人もいるのにです���。これカワイイと思うーって言いながらサラッとえぐい舞美案出すのもすごく印象的です。ちゃうかの財産です、間違いなく。
〇〆切三日前
好きだからぁ!からはや4ヶ月です。早すぎです。やっぱりみてる人を惹きつける雰囲気をみそかさんは持ってるなあって思います。舞台で映えるというか。日本が下手すぎますねごめんなさい。また共演したいですねー次は別れ話は避けたいですけど。吹田に迷い込んでしまったと聞きました。僕もそちらに行きます、しばしお待ちを。
〇黒井白子
けっぺきの◯田さん!!けっぺきを無理矢理にでも見に行かなかったことの後悔がすごいです!でもみてなくても伝わる白子さんの演劇経験値マシマシ感。白子さんが出してくださるダメは全部稽古中に自分が感じたモヤモヤが言語化されたものでほんとにエグいてえええええって感じです。頼り甲斐がありすぎますほんとにマジでとっても。演劇連れてってくださいついていきます。逆にお笑いライブとかも行ってみたいかもですね。
〇中森ダリア
優しいんですよねえ、とっても。図書館であってもちゃんとラムダじゃん!って気づいてくださって。キラッキラなお友達を差し置いて数秒でも僕に時間を割いてくれたのがもう嬉しい。楽屋で話しててもエヴァの話とかiPhone変えた話とかとても気さくに話してくださって。ザやさしい先輩です。色んな人と仲良くできるっていうのもひらりさんレベルだと立派すぎる才能ですよね。見習いたいです....
〇きなこ
なんかきなこに関してはみんなということ一緒になりそうですね。空気清浄機すぎます。人生でもなかなか出会ったことないレベルのほんわかさ。なのに演技めっちゃしっかりできるっていうギャップにびっくりです。きなこもちをきなこにあげた時の笑顔がすごい記憶に残ってます。またあげます。ソノカワリフランスゴオシエテ。
〇暁レミエル
家遠すぎるのに大集に8時半に来てたのがすごい印象に残ってます。演補に宣美に映像になんでもマルチにこなすのがイカつい。演技も日に日にクオリティが上がってるのが側から見てもわかってあーやっぱすげえなと。時間がたくさんとけるちゃうかで自分とかと同じレベルで動けてる時点で凄すぎです。
〇肆桜逸
ニキっ!!ニキと稽古場でジョジョの話してる時の楽しさ尋常じゃなかったですよ!!!7部のアニメ見たいっすねえ!っていうのは置いといて。ニキは頼り甲斐がありすぎると思ったらノリがいいところもあって、ほんとに楽しい人だなと。外公に自分が出れなかったのが本気で悔やまれます。それでもオペ席でポージングしてるだけでオペしてる価値あるぐらいには楽しいです。悲しいですね、、、、ニキ、いなくなっちゃうの。あ、吹田で会えるじゃ��、よかった♪
〇埖麦
器用なやつめ。この一言に尽きる気がしますむぎは。誰といても周りがびっくりするぐらい見えてるし、気が使えるし、ダメだと思ったらちゃんと言えるし。なんで僕がこんな偉そうに評価してるのかわかんないですけど、みんなができそうで意外にできないことを当たり前にできちゃうのがむぎかなって。演技の話?言わずもがなうめーよ。どうしてもセリフ把握してる分相手の言葉を受け取るっていうのがやればやるほど難しくなるのにむぎはずっとできるのがすごい。エチュードでも当たり前に受け取って上手く返せるのがすごい。僕の好みなんですけど、、って言って演出も思いつかんエグい提案できるのがすごい。うん、すごい。
〇紫苑
なつめもいっぱい作業きてたから話す機会がincreaseしてHAPPYでした(ルー大柴か)わたくしは忘れません。1時に今宝塚にいると言ってきたあの夜のことを。いやコンテンツ力高すぎるな。なに?歩きで石橋までa few hoursかかるって。あとやっぱり僕が印象に残ってるのは音響オペしてる姿ですかね、いつもおっとりなイメージなのにシュバって音響フェーダー動かしてて勝手にギャップ感じてました。うまい。
〇水琴冬雪
ノンスタをこんなにしっかりわかる人だとは思ってませんでしたよベガさん。バイクのくだりがノンスタイルとまんま一緒なのを一瞬で見破られた時はびっくりしましたね。ベガさんはどのネタが好きなんでしょうか。僕「BAR」のネタとか好きですね。ビフィズス菌の囁きのやつです。ベガさんの某コントが井上にしか見えないんです僕には。すいません冗長な文章で。いやあベガさんの脚本はすごい!笑いの混ぜ方が大胆でメリハリがしっかりついてて僕はスーゴク好きですね。今日の起床連絡大喜利大会はなかなかいい線行ったと自分で思ってるんですけどどうなんでしょうか。
なっが。こんなんしてるから5分尺やと思って作った漫才が9分やったりするねん。
もうええわ、どうもありがとうございました。
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Transcription of Persona3 The Movie #1 Fanbook's music interview
INTERVIEW
音楽
目黒将司
小林哲也
Profile
目黒将司。株式会社アトラスに所属するゲームミュージック作曲家。同社ゲーム多数の音楽を制作している。『ペルソナ』シリーズの他、『真・女神転生』シリーズや『カドゥケウス』シリーズ等。『ペルソナ』シリーズのライブイベントでは、自身でギターを担当しバンドとして演奏を行っている。
Profile
小林哲也。株式会社ジーアングルに所属する作曲家。作曲、アレンジ、プロデューサーとしてJ-POPや声優を含む多数のアーティストの楽曲を手がけるほか、キーボーディストとしてライブやレコーディングにも参加。『ペルソナ』シリーズのライブイベントにも、編曲・バンドマスターとして参加。
02
PERSONA3 THE MOVIE
Creators Interview 2
Music
Shoji Meguro/
Tetsuya Kobayashi
「ゲームを開発期間中にやっていて、あーこれは歌が入っているなぁって思ったから入れただけなんですよ(笑)」(目黒)
「僕たちまで楽しませてくれるとでも言いますか。レコーディング作業自体がエンターテインメントになっている感じです」(小林)
目黒さんにとって、『ペルソナ3』の音楽の位置づけは他の作品とは異なるのでしょうか?
目黒 作っているスタンスに違いはまったくないのですが、いろいろな媒体で扱っていただいたり、劇場版になったりということでそれまでと比べてメジャー路線になったといいますか(笑)転機にはなりました。うちのゲームは『ペルソナ3』が出るまでは割とオカルトで鬱屈した感じのゲームばっかりで(笑)、それに合わせて音楽も作っていたのですが、『ペルソナ3』は作品自体に明るい方向性があるので、それに合わせて音楽も作ってい��たということになります。『ペルソナ3』は作品自体もアトラスの中で転機になったタイトルだと思いますが、僕自身の転機にもなっていますね。
BGMに歌が入るようになりましたが、どこから発想されたのでしょう?
目黒 ゲームを開発期間中にやっていて、あーこれは歌が入っているなあって思ったから入れただけなんですよ(笑)。作っている最中に呼ばれたというか、これ歌入っているよって声をかけられたみたいな感じです(笑)。歌が入っているバトル曲とかは、開発の中盤あたりで入れたと思うので、もう実機上で途中までゲームが動くようになっていたんです。でもまだバトルシーンに入っても無音で、ディレクターの橋野に「いい加減サンプルでいいから何か曲を入れてくれ」って言われて(笑)、以前『魔剣X』を作っていたときのファンクっぽい曲が合うんじゃないかと思ったんです。合わせてみたらそんなに違和感がなかったので、こんな雰囲気で、あとこれ歌入っているなぁって思って歌を入れたという流れです。
それまでゲームの音楽に歌を入れるという発想はなかったと思うのですが、アイデアとして持っていたのですか?
目黒 これは僕の考えなんですけど、他の作家さんもゲーム中に、「ここ、歌あるな」って思ったことは絶対にあると思うんです。ただ、音楽を外注さんにお願いしていない場合はなかなか歌を入れようという考えになりにくかったとは思います。ゲームの音楽と歌ものの音楽業界とがあまりりンクのなかった頃なので、周囲にも反対されるでしょうし、そこを飛び越えるのが結構難しかったりしたんじゃないかと思います。だから、僕はたまたまがんばっただけなんですよ(笑)。
劇場版の第1章と第2章のメインテーマについてですが、こういう曲が欲しいという感じで発注があったのでしょうか?
目黒 そうですね。足立(和紀)プロデューサーから、第1章はエンディングで使う予定で、原作ゲームのエンディングテーマの『キミの記憶』という曲ほど儚げな感じではなく、第2章に続くポジティブさを感じさせる曲にしたいという風にお話をいただきました。第2章は冒頭のバトルシーンで使われるということでそんなに細かいイメージはなかったのですが、重厚な感じかなと思ったらラブホテルで戦うシーンなのでもっとおちゃらけた感じにして欲しいとか、『ペルソナ3』の通常バトルほど明るくしなくてもいいけど、ボス戦ほど重厚さに振らない、その間くらいにという話になりました(笑)。あとはどちらも、劇場版なので劇場版らしい重厚さは欲しいとも言われていましたね。
劇場の音響を考えると、曲作りも変わってくるものなでしょうか?
目黒 音色とかアレンジメントとかで重厚感を出すよう意識しています。と言っても、足立プロデューサーが「ゲームの曲を主軸にするので、いわゆる劇場版のBGMという感じにはしないで欲しい」というオーダーだったので、ゲームのノリでありつつ重厚感を加えるっていう方針で作っていました。
第2章以降に続くイメージというのは、曲としてはどう作っていくのでしょうか。
目黒 第2章に続く、仲間たちとの絆が芽生え始めてこれから物語が動き始めるぞ⋯⋯みたいな感覚ですね。これから仲間たちと困難に面と向かうことになるし、楽しいこともあってそれを一緒に迎えるんだっていう感覚を曲にと考えました。なので、サビもポジティブに聞こえつつも困難も待っているという意味で影の部分も感じられるようにと作っています。
小林さんは第2章からの参加ということになるのでしょうか。
小林 第1章のときも、お手伝いをしていました。楽曲制作はしていないのですが、ちょっとした作業のお手伝いというところから始まっています。例えば既存曲のテーマがループ仕様になっているのにアウトロ(※楽曲の終わりの部分)を付けたり、といった感じですね。最初の頃は、そういうデータのやり取りで進めていたので、目黒さんには直接お会いしないままお手伝いしていた期間が割とありました。
どのようなきっかけで関わることになったのでしょう?
小林 一番初め『PERSONA MUSIC LIVE-Velvetroom in AKASAKA BLITZ-』というライブイベントからで、2007年くらいからお手伝いしています。『ペルソナ』シリーズのゲーム音楽をライブで再現するイベントで、バンドメンバーを集めたり、ライブ用のアレンジをさせていただいたのが最初です。最初は1、2回で終わるのかなと思っていたのですが、こんなに長いお付き合いになるとは思いませんでした(笑)。
だんだん関わることが増えてきた感じですか?
小林 去年は1年間ずっと『ペルソナ』のことを考えていたんじゃないかと思います(笑)。
この第1章はアウトロを作るというところからということですが、第2章ではどのような作業になったのですか?
小林 第2章からはガラッと変わりまして、作曲・編曲で劇中の映像に合わせて音を付けていくというところまでやらせていただいています。まさかそこまでとは夢にも思っていなかったので、何かの間違いじゃないですかって思いました(笑)。それまでアレンジはたくさんやっていたのですが、曲自体を作ってはいなかったんです。それも、2、3曲くらいかと思ったらもうがっつり最初から最後までということで、歌ものまでやらせていただきました。
制作中、目黒さんとはどのようなやり取りをされたのでしょうか。
目黒 何もしていないです(笑)。
小林 何もしていないですね(笑)。
目黒 小林さんを信頼して、すべてを任せているので、特にやることもなく(笑)。
小林 最終的なところでは、目黒さんからここはこうしようとかあるのかなと思ったのですが、一度もなく(笑)。大丈夫だったのでしょうか?(笑)
目黒 もちろんです。
作曲もということで、やはり目黒さんの作曲スタイルを意識されましたか?
小林 まず原作をもっと知ろうというところから始めました。やっぱり独特な世界観と音楽なので、ひと通り目黒さんのサントラを勉強しました。
目黒 怖い怖い怖い(笑)。
小林 それでも、やはり実際に作品に合う曲を作るまでは苦労しました。10曲くらいは捨て曲になったと思います。目黒さんの音楽はオンリーワンのもので、誰もやっ ていないことをやり通しているので、勉強していてとても引き出しが増えました。「こういうこともあっていいんだな」と思ったり、今後の別の作品を作るときにもそれが出てくるのではないかと思うくらい、自分の作品も変わっていく良い機会になったと思います。
歌ものも、やはりオンリーワンだと思われますか?
小林 パッと聴いて、これ目黒さんだってわかるんですよ。それって僕たち作曲家ならば、みんなそうならないとダメだって教わってきていることなんです。そういうところは、作曲家として目指していくところにいる方だなって思っています。
原曲のアレンジというのは、どの程度変わっているのでしょうか。
小林 元のメロディーをほぼ崩さない形で、周りはガラッと変えたりしています。ピアノの曲が多かったので、自分なりの弾き方をするとそれはまた別物になってしまうんですよ。『暗闇より出でしもの』という原曲の場合、曲を伸ばしてほしいというお話だったので、大枠でいえばアレンジではあるのですが、半分曲を作って加えるみたいなところもあります。前半が目黒さんの曲で、後半から自分のメロディーになるので自分としても印象に残っています。
目黒さんの曲に合わせるには、どんな意識をするものなのですか?
小林 最近の自分の結果論から申し上げますと、目黒さんの真似をしようとするとボツ作品が生まれてしまうんです。作曲ってその人の聴いてきた音楽の人生だと思うので、そこに立ち入ることは誰でも不可能なんです。その人の人生を同じように体験しなければ同じものは作れない。だから目黒さんの真似をしようとするのではなく、自分なりの『ペルソナ3』の作品を考えようって意識するようになって、ボツ作品にならなくなった感じです。目黒さんの曲をずいぶん勉強させていただいた上で、その場のシーンや全体を考えて作ることで、目黒さんの楽曲とも共存できるようになったと思います。
目黒 そんな話を前にもしましたね。小林さんの中でそういう結論が出たとき、僕に確認してくれたんだと思うのですが。
小林 そうですね。
目黒 僕もまったく同じことを思っていたですよ。部下に、僕の真似したら『劣化した目黒』しかできないから、自分が思う『ぺルソナ』ってこういうものだからというのを作ったほうがいいよって言っているんです。だから同じ結論に達したんだなって話をしたんですよね。
小林 それで、考えていたことが間違ってなかったなと思ったんです。その後は、音響監督さんやプロデューサーさんからのフィードバックもガラッと変わった感じで、『ペルソナ』っぽくなりましたねって言われるようになりました(笑)。
ゲームでの曲作りとは違いますか?
目黒 ゲームは割とシステム面、ゲームのプログラムに関わる部分から関わらざるを得ないので、制作のかなり早い段階から曲作りが始まるのでだいぶ感覚が違います。ゲームのほうは、開発が始まってすぐくらいからもう関わり始めている感じですね。とはいっても、曲自体をすぐに作り始めるわけではないのですが、こういう曲でここは鳴らそうとか、そこで使っているメモリはどのくらいなのかみたいな話から入っていきます。ゲームの中の音楽の仕様を詰めていくところから、という感じですね。劇場版の場合は、脚本の第何稿っていう感じで先にできているシナリオをいただいてから作ります。作っている最中に絵コンテとかを見せていただくことも多いですね。あとは、この劇場版に限った話というわけでもないのですが、アニメの場合コンテ撮影みたいな状態で映像になっているものを先にいただいて、ここからここまではまだ抑え気味で、ここから盛り上がり始めるみたいな指示があったりもします。それに曲を合わせて出して、しばらく経ったあと新しい映像を見てみると前と全然変わっている、みたいなこともあります。あんなに苦労したのに⋯⋯みたいな(笑)。
小林 ありますあります。ぴったり合わせたのに全部カットされていたりしたこともあります(笑)。
目黒 どちらかといえば、テレビの『ペルソナ4』のほうがコンテ撮影に合わせたりするのは多かったんですけどね。アニメは劇場版でもそうですけど、同じ曲をいろいろなシーンで使うので、その都度演出に合わせてカットしたり細かく調整できるのが大変だけどすごいですね。ゲームだと同じ曲を使っても長さはプレイヤーの気分で変わってしまうので、ぴったりタイミングを合わせることは出来ないですから。
どこで盛り上げようみたいなところは、ゲームのときも意識されるのですか?
目黒 ゲームでもよくやります。バトルシーンだと、平均でどのくらいで終わるかをプレイして出して、それを基準にタイミングを考えます。僕らの作るゲームの音楽というのは、長い間同じ曲を聴かせることになるので飽きさせないというか、同じ曲をイライラ���せずに聴かせる手法で作っています。バトルの曲だと、平均して50秒くらいで1回終わるようなら、サビに入る直前くらいで終わらせるとか⋯⋯曲が終わりまでいって頭に戻った頃にバトルが終わると飽きてしまうんです。だからそういうのに慣れてくると、バトルが終わりそうだなってタイミングで、曲を最後まで聴きたいなって思わせるように終わらせたりして、プレイヤーの遊び方にも音楽がちょっと介入できるようになります。
ゲームのテーマ曲も共に制作されているLotus Juiceさんは、どのような方ですか?
目黒 Lotusさんは原作ゲームの『ペルソナ3』の頃にラップをやっていただいた方で、その後何度も一緒にお仕事をさせていただいています。他の曲でも、歌詞とかを書いていただいたりしています。今回の劇場版では第2章のテーマ曲で作詞とラップをお願いしています。すごく熱い心を持った方なので、ラップと歌詞だけお願いしたんですけど、彼自身どんどんこっちに入ってきてくれているんです。第2章のテーマでは、僕が「この部分をラップで歌っていただいて、サビはピアノでぽーんって出すので、その隙間で適当に合いの手を入れて下さい」という感じの発注をしたところ、サビの部分をいくつものアイディアを入れて作り込んできてくれたんです。Lotusさんは今回、歌というか音程のあるパートもサビの部分で入れてきてくれているのですが、そういう積極的な関わり方で曲のクオリティを一段階も二段階も上げてくれたと思います。
ボーカルの川村ゆみさんについてもお聞きしたいのですが、どのような経緯でお仕事をお願いすることになったのでしょうか?
目黒 川村さんは『ペルソナ3』の前に 『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』という作品の2本目でオープニングのコーラスを担当していただいたんです。そのときのメインボーカルの桃田佳世子さんが川村さんのお弟子さんだったので、「私がボーカルディレクションしましょうか」とおっしゃってくださったのでお願いしたら、すごく的確な指示を出されていたんですね。その後コーラスを入れていただいたら、これがまた素晴らしい出来で、次の機会があったら川村さんに直接お願いしたいと心の中で決めていたんです。それが実現したというわけです。
川村さんだからこそ実現した曲だったといえそうですね。
目黒 川村さんだったら、嫌がるだろうけどもこれくらい歌えるだろうなというところを突いて作っていますから(笑)。それでも実際に歌っていただいたらそれがまたすごくてびっくりしました。巧いだけじゃなくて、なにをやるにも的確で早いんですよ。多分、周りのエンジニアさんたちも初めて彼女を見た人はびっくりしていたと思います。それから何度か一緒にお仕事をさせていただいて、最初の頃はただ圧倒されていたのですが、「こちらでいろいろと考えなくてもいいものができる」と思うようになっていきまして(笑)。普通は、ボーカルを録るときってきっちり僕の中でイメージを固めて前準備を整えるのですが、川村さんの場合は「漠然とこういうイメージになるんだろうな」くらいで充分というか、あとは現場でお任せにしてしまおうと(笑)。お仕事をしていく度に、川村さんのほうでやってもらっている仕事の割合が増えていっているのかもしれません(笑)。
言わなくても、何を求めているのかわかってもらえる感じですか?
目黒 「ざっくり言うとこういうことなんでしょ」って言ってくれる感じです。さらに、「こういう感じの方が面白くない?」って提案もしてくれるので、Lotusさん同様作品のレベルを引き上げてくださっている方ですね。
川村さんからは、具体的にどのような提案があったのでしょうか。
目黒 メロディーをこうしましょうって話はほとんどないのですが、「コーラスワークはこういう乗せ方よりもこうした方が上がっていきますよね、最後に向かってこうしていくといいんじゃない?」みたいな感じです。「ここで上にもう一本こんなのを乗せると雰囲気が出るんじゃない?」と言われて実際にコーラスを乗せてもらって、「なるほど、それで行きましょう」みたいな感じでどんどん意見を取り入れて良くなりました。
小林さんから見た川村さんの印象はいかがですか?
小林 目黒さんとまったく同じで。歌録りのときって、自分でコーラス譜面を書いたり、基本自分が引っ張っていかないといけないものだと思っていたのですが、川村さんも Lotusさんもそういったディレクションが必要ない方たちなんですよ(笑)。あのおふた方が提案してくれることは、こちらの予想を上回っているものばかりなんですよ。メロディーは全部しっかり踏んでいただいた上で、プラスの提案をしてくれて、僕たちまで楽しませてくれるとでも言いますか。レコーディング作業自体がエンターテインメントになっている感じです。自分もプロとしてその場にいるつもりなのですが、お客さんみたいな意識にもなっているのに気付きます。あと、おふた方とも仕事が速いですね。そういう意味でも助かっています。
第1章と第2章のメインテーマについて、聴きどころはどこになりますか?
小林 私の担当した第2章は、割とシリアスで、結構重い。戦闘も重かったり悲しいところが多い箇所で、エンディングテーマのメロディーをもじったパートが所々で流れるようになっています。そのラストで川村さんがメロディーを歌うという流れ自体がひとつのストーリーになっていて、それを知った上で試写会で聴いたとき自分も鳥肌が立っていたんです。荒垣が出てくるシーンなんですけど、2箇所にラストのメロディを仕込んでいて、そこが最後のエンディングテーマにリンクしています。ちょっとマニアックというか、注意していないと聴き逃してしまいそうなアレンジになっています。個人的には、そんな理由から『One Hand, One Heartbeat』は思い出深い楽曲になりました。楽しんでいただければ幸いです。
目黒 第1章のほうはそんなに派手な曲じゃないし、目立つ曲じゃないなって思っているんですけど(笑)、僕はサビが結構好きなんです。自分の曲のサビが好きって言うのもなんだか変ですけど。第2章のほうは、サビって言っていいかわからないのですが、ラップの後のサビっぽくなっている部分が、僕の提案に対してLotusさんがいろいろやってくれたコラボ感がすごく面白くなったのではと思います。
小林さんはいかがですか?
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キム・チョヨプ 「ローラ」
Web公開されていたキム・チョヨプ「ローラ」を読んだ。 https://www.hayakawabooks.com/n/nc2de6647aa5d?sub_rt=share_sb
新刊の短編集『この世界からはでていくけれど』の収録作で、2ヶ月間限定公開されているもの。前作『わたしたちが光の速さで進めないなら』がよかったので新刊も気になっている。 本作「ローラ」の「身体完全同一性障害」はトランスジェンダーを連想させると思う。そして「三本目の腕をつける手術」をトランスジェンダーのSRS(性別適合手術)のメタファーとして読む人がいるかもな…と思ってなんかこう読まれ方みたいなものを不安に思った。勝手に。 いやほんとすごく勝手な杞憂だと思うんだけど、思わずtwitterでの反応を検索してしまった。そしたら明らかなトランスヘイトを繰り返すアカウントが言及していて、「やっぱなー」と思った。もちろん、これをもって本作が有害とかまちがっているとかではないんだけど、わたしが勝手に不安になったり警戒したりしてしまうという話。 (余談だけど、そのヘイトを繰り返すアカウントを知ってる人たちがけっこうフォローしていてギョッとした。こういうとき、たんに元からの知り合いかどうかとかいうのはわからないので、これと同意見なんですか?と疑心暗鬼になってしまう)
なんていうか、SF作品の思考実験的な側面にときどきウッとなることがあって…。いやちょっとちがうか、作家並びにその作品を読む人々の思考実験的なことをやっていく手つきが、これは本当に自戒もこめて��んだけど、ちょっと怖いことがある。現実にある痛みや苦しみから着想を得てフィクションを作るとき、安全圏からオモチャにしていないか?エモ消費してないか?みたいなことでいつもとても悩む。これは原理原則で話してもしょうがなくて、個別の話だと思っている。 そして、作品の感想とかレビュー、あるいはニュースへの反応とかもそうだけど、感じたことを自分なりの言葉で言おうとするときってけっこうオーバーになりがちだと思う。人は創意工夫する。エコーチェンバーになりがちなSNSではとくにそうで、各自がオリジナリティのある、インパクトのある言葉で言おうとするとともすればチキンレースみたいになっちゃうから、それと作品の思考実験的な側面があわさると、けっこう怖い感じになるよなと思う。わたしはそういうノリが苦しくて、何かの感想を言うのがとても怖い。
ローラは十一歳のときに事故に遭って以来、現実には存在しない三本目の腕に激しい痛みを感じるようになった。どんなリハビリ治療も役に立たず、やがて三本目の腕を取り付ける手術をすることにし、恋人のジンはひどく困惑する。 「彼女は過剰四肢を自分だけの問題として抱え込み、ジンには長いこと三本目の腕の存在について話さず、機械の腕を取り付ける直前になってようやくすべてを通告した。」 ローラの内面を理解したいと思ったジンは、さまざまな文献を調べ、彼女と似たケースの人たちにインタビューし、《間違った地図》という本を出版する。 「《間違った地図》を書きながら、ジンはローラが経験している現象や、彼女の身体に内在する不快感を、少なくとも頭では受け入れられるようになった。しかし、それはまるで教科書のなかの文章を諳んじたり、数式を機械的に書き写すときみたいに、いつも上滑りして真の理解には至らないのだった。」 ローラの取り付けた三本目の腕はとても不便で奇妙な見た目で、主人公のジンは「いつまでも決して慣れることのない感触」だという。 終盤に「愛していてもついに理解できないものが、きっとあなたにもあるのではないでしょうか。」とあるように、本人の違和感を自分は理解できないけれど寄り添いたいのだといった気持ちが描かれる。で、それを現実のトランスジェンダー、とくにシスの人がトランスの人と向き合うときの気持ちに応用しちゃうと、ちょっと空回るように思った。
ジンの反応は、性別違和を告白された周囲の人の混乱に重なるものがある。ただトランスジェンダーのSRSはこういう感じではないよなと思う。 三本目の腕とちがって、SRSをおこなったかどうかってわかんない。服を着たらわからない。職場や地域で、あるいは近親者でも、相手の服を脱がせて「確認」する機会なんてそうそうない(トランスジェンダー男性の子宮摘出についていえば服脱いだってわかんない、見た目に変化はないんだから)。 見た目に変化があるのはホルモン、乳房の切除、あとはたんに服装とか。それについても、明らかにおかしいものを愛情でもって受け入れる…みたいな感じではないように思う。むしろ身近な人からするとほっとするというか、だよねって感じだと思う。本人の違和感や困りごとと擦り合わせていくような感じ。「三本目の腕を取り付ける」みたいな、それをする以前と以後がはっきりした作業ではないし、突飛なものでもない。うまく伝わんないと思うけど。これって「理解できる・できない」とかでもない気がしている。まして愛情の話でもない。
ちょっと嫌な話。 ツイッターで「自分も中学生のころ女だと思われたくなくてボーイッシュな服装をしたり自分のことを俺って言ったりしたけど、しばらくしたら落ち着いた。あれは勘違いだった。よくある中二病だった。あのころ慌てて自分をトランスジェンダーだと思い込んだら取り返しのつかないことになってた」みたいなつぶやきをしばしば見かける。いろんな人がいろんな言い方で言う。ひどい脅しだし揶揄だと思う。 あなたの人生にはそういうことがあったとして、それをもって他人を脅すのはだめじゃんか。そもそもそういう揺らぎを、中二病や黒歴史といったさも恥ずかしいみたいな語ににするのがまちがってんなって思うし。人生でそういう経験があったことをべつに恥じる必要はないし誤りでもないのであって。ましてや、他人の性自認(それもSNSやweb記事で見かけたとかのあなたに何の関係もない他人の)に「コメント」する際にもってくる話ではない。 人がなんとか擦り合わせようとやっている姿を不恰好みたいに嘲笑するのがほんとに嫌だ。他人の人生を関係ない人が勝手にジャッジし、それもまず見た目の観点からいちゃもんをつける。そしてこれに対抗しようとするとルックスがよきゃいいのかって感じになりがちでうーーんとなる。また、いろんな人がいろんな言い方で揶揄するというのは、思ったことを脊髄反射的につぶやきやすい、いっちょがみしやすいツイッターならではだとも思う。 本作から引用すると、 「もしも自分がその身体をおぞましく感じてしまったら、それは正しいことなのか、その人の変化をどう受け入れるべきなのかと、混乱しているようだった。」 「もう何年もの月日が経っていたが、ジンはいまだにローラの三本目の腕に慣れることができないでいるし、それを見るのは苦痛だった。」 みたいなあたりが、こういう嫌な話と接続してしまいそうでちょっと怖かった。
ただこういう話をすると、本作のよさや巧みさを損ないそうな気がしてなんか自分はうまく話せてないなーと思う。わたしはここのローラの言葉がいいなと思ったのね。 「ジン、あなたがそのすべてをやり遂げたことを思うと、わたしは嬉しいのと同時に悲しくもなるの。誰かのことを理解したくて、人は文章を書いたり、本を探して読んだり、頑張って想像を巡らせたりするけど、あなたのように世界中を旅して一冊の本を完成させる人はめったにいないと思う」「だけど、一つだけはっきりさせておきたいの。あなたはわたしのためじゃなく、あなた自身のためにその旅をしたのだということを」 これを踏まえると、愛するローラの奇妙な選択を理解はできないけどそれでも寄り添いたい…というジンの思い、作者はそれをまっすぐ善きものとしては書いていないんじゃないかなと思った。 愛しているのに理解できないと空回るマジョリティの陶酔、暴力性を描いているように思った。「間違った地図」というのはすごく傲慢な言い草だし、「愛していてもついに理解できない」というのは余計なお世話なんだよね。わたしはジンのいちいちが薄ら寒かった。「ジンに共感!」という話ではなくて「ジン、キモ、うぜえ」という話だと思ったの。 キモはさすがに言い過ぎかもだけど、でもこの「キモ」は読者にも向けられていると思う。本作を現実のマイノリティに重ねて読んでしまう読者の手つき。不可解で不恰好な選択をした人を愛情でもって受け入れつつあるという主人公に、読んだ人が想起し重ねるものは何か。想像することの傲慢さが突きつけられているのではないか。そこに本作の深みがあると思った。
いやまあわたしがそう受け取ったという話であって、誤読しているのかもなんだけどね。でもそう読むとしたらすごく挑戦的だし、一筋縄ではいかない作品だなあと思う。現実のマイノリティを想起させる作品なら主人公に共感できる話を書くほうが、あるいは「主人公、キモ」であってもはっきりとそう書くほうが安牌だと思うんだけど(いや安牌だと言い方がよくないかも…はっきりそう書くことの意義深さは確実にあり、そういう作品をわたしはとても必要としているので)、そうはしない本作の足腰の強さみたいなものに感嘆した。ゾクッとしたといってもいいかも。 勝手ながらわたしは読まれ方の不安みたいなものを思ったけど、それは作品の瑕疵ではなくて、ヘイトのはびこる今・ここに問題があるのだと思う。作品の外で作者がヘイトを言っていないかも気になってしまうし。小説を読んだり書いたりするわたしたちが試され、問われている。そういう怖さを感じる作品だった。
まーー自分の正直な感覚としては、これだけひどい状況の今においては、本作はちょっと怖いし難しいなとは思った。そしてマジョリティに向けられて書いたものではあるよなとも思うし。あと短編集の書籍を手に取ってその一編として読むのと、出版社が無料公開しているこれだけを読むのとでもちがうように思う。 たとえば『フィリックス エヴァー アフター』の冒頭、「トランスとノンバイナリーの若者たちへ きみは美しい。きみは大切。きみの存在は正しい。きみはパーフェクト」、これがどうしても必要な今においては、皮肉が成立しづらい。
追記:11/4読書会 https://oka-akina.tumblr.com/post/733122949546180608/
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藤高和輝さんと高島鈴さんのトークイベント(クィアに)書くこと
藤高さんが講義の始まりに、「フェミニストか性差別主義者か、今後どちらかとしてしか生きられないならどちらを選ぶ?」と尋ねたら口籠る学生がいた、という話で客席から「えぇっ」という声があがって、なんていうか歌舞伎の大向かいみたいでたのしかった。
ええっ、と声に出すのはたのしい。こう言ったらこう返してくれるでしょ?という定型のやりとりって本当にたのしい。でもそれがバトラー入門という本にまつわるトークイベントで発生するのってどんな種類の皮肉なんだろうと思った。
それが正しいか正しくないか、当たり前か当たり前でないかの判断にはいつだって疑問を持つこと、それが自分にとって当たり前で正しければ正しいほどに、という哲学の土台がひっくり返る瞬間に何人かの知人ら(そのイベントにはバイト先の本屋のスタッフが私を含めて4人、元スタッフが2人いた。あの場にいたジュンク堂のスタッフさんより多かったと思う)(何人か、というのはあくまでもわたしを含めた何人か、で、これら全員ではありません)は疑問を持って、終電がなくなった池袋で頬をふくらましているのでは思うほどわかりやすい不貞腐れ方をしている人を見てうれしくなった。
フェミニストか性差別主義者か、の二択でフェミニストを選ばない奴は"えぇっ"だ、
そうね?
その通り!
(ここでミソジニーとしていままさに叩かれている村上春樹を引用したのはただのノリで皮肉の上塗りじゃないんですよ)
なんていうか、わたしが問われたらわたしも絶対に口籠る、質問者の定義するフェミニスト/性差別主義はわたしの思うそれと同じか確認できないうちは、確認できたとしても、素直に相手の望む選択をすることで定型の強化に加担するノリについていけるのかはかなり怪しい。
ただわたしはちょうっぜつ藤高さんの大ファンなので藤高さんからの質問��ら全然規範の強化でもよろこんでやっちゃうしジュンク堂のイベント会場でも「えぇ〜?」って言った。大きめの声で。ファンミーティングだと思ってるから。
あのイベント会場のようなものがたぶんある人々にとってはユートピアなのだという想像をする。あたたかくても閉鎖的な場所。それは藤高さんや高島さんが話していたユートピアとは違うんだろうけど、私がユートピアと聞くとどうしてもあの場に近いものを連想してしまってちょっとこわくなっちゃう。こういう単語ってどういう解釈で使われているのかを確認って本当に重要だなとトークイベント中にも感じた。
トラディショナルなコール&レスポンスの後で、藤高さんがしていた「誰に向けて書いているか/話しているか」は、ほんといい話で聞いてて泣いちゃいそうだったしわたしもたぶん、似たような意識で仕事をしていることがある。最近ハン・ガンがノーベル文学賞をとったニュースを観た時に、『ギリシャ語の時間』を読んだ、という理由ですこし珍しいテーマの選書を申し込んでくれたお客さんのことを思い出した。そういう人たちのこと。あなたみたいな人のためにやってるんですよ、と、本当はこころから全員に思いながら仕事をしたいなぁと思う。
誰か、死にそうな誰かに死ななくて大丈夫だよと声をかけたくて、藤高さんも高島さんもそれぞれの著作で違う言い方でそういう声の掛け方をしてくれている。高島さんが著作の序文だけ褒められたことあって、みたいな話をしてらしたけど正直わたしも高島さんの本は序文のさらに最初の方ですさまじく感動して、でも「権力の構造の外に立て」というような言葉でこの本は私に向けては書かれていない、と思ったから気持ちがわからなくもない、歳を重ねた健康な人間が権力の構造の外にいることなんてこの国ではほとんど不可能に近くて、外に立った気になってしまったらそれこそもっと本当に、誰かを殺すような暴力を無自覚にふるうことになると思う。わたしは、それが一番こわい。だから外に出ろと言われても出た気になんて絶対にならない、内側からどうにかすることばかり考えてしまう。
うん���でもその高島さんが藤高さんの書いてきた文章に対して「内側から揺さぶっている」みたいなことを(メモとかしてないんだけど〜)話しているのってすごいことで、うれしかった。
誰か、死んじゃいそうになりながらなんとか生きている人たちに死ななくていいし死にたくていいよと声をかけたくて仕事をしているけど、どのような声をかけ方をしたら、どんな声なら聞こえるのかって本当に相手によって違って、そこを乗り越えるための文体や媒体だと思うんだけどあのすばらしいバトラー入門はだから、本当にあのタイトルと新書で出る必要があったし、それと同じくらいエッセイ集や本当にファンジンとしての形をとって別のタイトルで発売されたらいいなと思う。全く同じ内容で。
8月2日、B&Bのトークイベントの時に二丁目で働いている方が最後にしていた質問のことを、詳細は全く覚えていないのによく思い出すんですよね。高島さんと藤高さんも理論と実存という話はしていたけど、結局本を読める人間、しかも新書や哲学書が目に入る生活ができるほんの一握りの人間にしか届かない理論ですくいあげられた人は、わたしは、どのような暴力の被害者であれ結局ものすごく恵まれている。ただの幸運で恵まれて本が読めてすくいあげられたわたしと、それが届く前に死んだ人たちをわけたものについてよく考える。結局暴力を受けないで育った人びとくらいの幸運を、わたしだって十分享受した気がしているのに半端につらさを共有できる場所にも立てて卑怯だと思ってる。「あんたはいいよね」と非難をこめて言ってくれた人たちも死んじゃったから自分で言っていくしかなくて、たぶん死ぬまで後ろめたいし恥ずかしい。その恥ずかしさを完全に引き受けてもいなくて、こうやって話して「まぁしょうがないよ」って誰かが思ってくれるのを知ってるから最悪。最悪なりにでもやれることとして、読んできた本をできるだけあなたに、死にたくて死んじゃいそうな「あなた」に届けたいから本屋にいるんだけどわたしの店って入場料制でめっちゃゾーニングされてるから最近はポッドキャストとかしてる。
まとまらないな、たのしかったんですよ。
座っている位置的に高島さんが藤高さんに向けた笑顔がよく見えて、本当にきらっきらの笑顔ができる人なんだなと思った。藤高さんがサインくれる時に宛名かきながら「あっ、………髪型とか、変わりましたか?」と気まずそうな笑いを含めて言ってくれたの面白くて、でもすんなり「自分自身を説明すること」というわたしの企画したイベントのタイトルはなめらかに口にしてくれたことが本当にうれしくて、なんだろう、本当はもっともっとたくさんの人に聞いてほしかった。し、仕事のやる気はなんかもらえた。
前日大阪で長谷川白紙観てたんだけど魔法学校で『外』を聴いてからずっと思ってる、長谷川白紙にとっての外ってなんなんだろう、という問いが自分の中で膨らむステージで、KID FRESINOが登場してくれた時本当に安心したんだけど、なんていうか、わたしにはわたしと気が合わない他者が常に必要なんだなと感じる。わたしはわたしへの感情によってわたしの言う意味不明な言葉たちにあたたかく頷いてくれる人が一番こわい。咀嚼されずに丸呑みされたり、あるいはその人の領域に持ち込まれて歪められて受け入れられていると感じると不安になる。(訳わかんねえこと言ってるな)って思い続けてほしい。その中で時々、ぴたっと通じる瞬間がうれしい。わたしにとってはそれが外です。普段文句ばっかり言ってるけど、わたしのいる本屋にはそういう人たちが多いからけっこう助かってるよ。
大阪、唯一した観光的な箇所 スーパー玉出
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