#散髪報告
Explore tagged Tumblr posts
Photo

#朝小 は,#本日も,#通常営業しております . 久し振りの,#散髪報告!! いつもの,近所で,店主が幼なじみの,#りしゅ さんにて. 天候も良くなって来たのでサッパリとしました!! どうぞ,冷やかしにご来店下さい. さて,今日も頑張ります!! そして,#歓送迎会のご予約,お待ちしております!! Web: https://asako.page #あいスタ認証店 #西尾市 #居酒屋 #牛肉石焼 #アクリル板設置 #社会的距離確保 #手指消毒 #検温 #テイクアウト #PayPay #月火が定休日 #小料理屋 #西三河 #竜神通り 🍴小料理屋 朝小(あさこ)🍻 住所: 〒445-0855 愛知県西尾市南旭町16-7 ( https://goo.gl/maps/hFerMnQkpLJpgLfF6 ) 電話: 0563-56-7605 通常営業時間: 17時〜23時 定休日: 月曜日、火曜日 食べログ: http://tabelog.com/aichi/A2305/A230504/23019317 LINE友達追加URL: http://line.me/ti/p/%40veu1651l HOT PEPPERグルメ: https://www.hotpepper.jp/strJ000408084/ #営業時間中はSNS等のチェックが頻繁にはできませんのでご予約やお問い合わせは電話にてお願いいたします. (朝小) https://www.instagram.com/p/CqZfa6wJDzv/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#朝小#本日も#通常営業しております#散髪報告#りしゅ#歓送迎会のご予約#あいスタ認証店#西尾市#居酒屋#牛肉石焼#アクリル板設置#社会的距離確保#手指消毒#検温#テイクアウト#paypay#月火が定休日#小料理屋#西三河#竜神通り#営業時間中はsns等のチェックが頻繁にはできませんのでご予約やお問い合わせは電話にてお願いいたします
0 notes
Text
VEROに投稿した奴を
こっちにも投稿
ガッツリ生交尾をしてきましたので
生存確認も兼ねて、結果のご報告
良かったら、読んでやって下さい
*一部脚色してますし、画像はイメージです(笑)
スポメンに4時間滞在して
合計4回戦7発種付けしてもらいました。
入店
どうやら自分が1番ノリ😅
館内に誰もいない事をいいことに
色々準備して
一階でこれからの事を
白バンドして
寒さでコリコリしている乳首をいじりながら待機(笑)
しばらくしたら、2人が入店
平日の真っ昼間にスポメンに来る客って
経験上エロい人が多い
期待しながら、シャワーを浴び降りてくるのをチェック
嬉しい事に、2人ともタチっぽい
しかも自分のタイプ
1人は短髪色黒ガチムチ、デカマラにリングかましてエロさムンムン、おまけに乳首がでかい兄貴
1人は���身長のスリ筋、濃い顔、こちらはなんだか寒さでコリコリ乳首っぽい
でも、向こうがタイプかどうかは別問題
しばらくして、自分も落ち着いてきたので
店内ウロウロ
その頃には、店内も人が増えてました
さっきの兄貴たちも
まだウロウ
期待を込めて
目線を送ってから
四階で待機
しばらくすると階段を登ってくる足音が、、
あのアニキどっちかだったら良いなーって
期待しなが寝たフリ
ガチムチ兄貴の方がきた〜!
と、しかも手を出してきた〜!
案の定、エッチは激しい
前戯もそこそこに
ギンギンのデカマラを
ぶち込んできました
気がつけば
もう1人の変態乳首アニキきた〜
様子見かと思いきや
嬉しい事に
空いてる上の口に、
これまたデカマラ突っ込まれる
兄貴たちは、僕の上でベロチュウしながら
お互いの乳首を弄りあってる
2人に入れ替わり立ち替わり
上下の口犯されまくり
まずは、後から来た変態乳首兄貴の方が種付け
すかさずタネマンを
デカマラガチムチがガン掘り
その最中、種付けのお礼に
変態乳首兄貴をお掃除フェラしてたら
なんとチンポギンギンに復活
しかも、気持ちよかったからもう一回ええか?
と嬉しいお言葉
断る理由もなく、頷くと
ガチムキ兄貴がチンポを抜いたので
生チンポに上から跨る
そしたら、ガチムチ兄貴が
後ろからデカマラを一気にねじ込んできた
2人に同時にガンガン突かれて
最後は同時に大量種付け
もちろん、種まみれチンポのお掃除フェラさせてもらいました。
のっけから激しいエッチに
今日は当たりかなと、タネマンのまま館内散策
締まりのないケツからは
さっき種付けされたタネが出てきて
ウチモモを伝ってきて気分は最高潮
その後
また別の色黒ガチムチパイパンリングマラの
兄貴にサシで生交尾
ケツマンに指突っ込んで
タネマンなのが分かったのか
何発種付けされたんやとか
俺も生チンポで種付けしたるわとか
エロい言葉責め
途中休憩挟みつつ
長時間ガン掘り
最後は種付けプレスでケツマン奥に
これまた大量種付け
この最中、さっきのガチムチデカマラ兄貴が
様子見に来てました(笑��でも、参戦してきませんでした。この理由は、後ほど分かりました。
流石に汗だくだから
シャワー浴びようかと思って
部屋を出ようとしたら
部屋を出た所に、色黒ガチムチのラテン系のデッカい外国人さんが!
視線が絡んだけど
ヘトヘトだったから通り過ぎようとしたら、
向こうが、おもむろに腰のタオルを外し��
チンポを見せてきた
まだ勃起前なのに想像以上に超デカマラ
顔見たら
「どうだデカいだろ、これが欲しいんだろ?」
みたいなニタニタ顔
そんなデカマラぐらいで、なびくほど、自分を安く見ないでという顔をしながら
気がつけば、そのデカマラにしゃぶりついてました(笑)
ギンギンにチンポがなったところで、
こんなの入るかなという不安をよそに
また、部屋の奥に押し戻されて
3回戦開始
全身丁寧に愛撫されて
いざメガマラ挿入!
ここで、残念な事にゴム装着
言葉通じないし
ここまできて断るのもなので
されるがままにゴムマラを挿入
タネマンのおかげで
ゴムマラでも奥までスムーズに
正常位、バック、騎乗位、寝バック
さんざん掘られたけど、全然イク気配なし
その頃に、種が流れ出来て
辺りは種臭い
一旦休憩って事で、チンポを抜いてもらった
そしたら、、、続く
220 notes
·
View notes
Text
545 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/10/14(月) 00:12:36 ID:nn.nc.L1 女だけど髪の毛全部抜けたこと。 癌とかじゃなくて円形脱毛症。十円ハゲ全頭バージョン。
かなり毛量も多くて結構大事にケアしてたけど、なんか急に抜け毛が増えた。 気づいたら頭の半分、髪が消えた。 ステロイドの注射を何度も何度も打って生えたと思ったらまた抜けた。 それを四年繰り返して、今ようやっと全部生え揃った。
円形脱毛症がきっかけで、「キモいから別れる」と社内恋愛で結婚の報告まで社内にしていた婚約者から 別れを切り出された。
社内中に「あいつハゲだから別れます!狙う男はハゲだということと俺の中古であることを念頭に置くように!」と笑い話にされ、 髪が全部抜けた姿をLINEで拡散された。
幸いみんないい人で、彼の方が総スカン食らった。 特に女性や娘のいる男性が非難轟々で「あれは許せない」と元婚約者に対して冷たくなった。
私の上司が密かに「結婚祝い用に取っといたお金なんだけどね。ウィッグって高いんだろうから足しにして」と現金をくれた。 それを聞いた元婚約者が「俺にも分けてよ」などと言ってきて、それにとうとう上司がキレて完全に孤立して、 別部署に異動になった。
それからしばらくして、会社の人から「ぜひご紹介したい男性がいる」と勧められた人とお付き合いし始めた。
その時はもう頭はツルッツル。 恐る恐る男性に会った時にそのことを話したら「あ、ご事情は知ってますよ!俺の母が同じ症状でしたから、よくわかります」 と笑ってくれた。
しばらくお付き合いしてからその人と同棲を始めたけど、凄く良い人で、ツルッツルの頭にステロイド剤を塗り込む手伝いを してくれたり、ウィッグを一緒に探してくれたりした。
そのうち新しい治療法が出てきて、高い薬だったけど思い切って飲み始めて凄く効果が出てきた。 それから2年経って髪が復活。
今は事情をまるで知らない美容��さんから 「まっすぐで健康的な黒髪、いいですね」「毛量多いから少しすいても良いかもしれませんね」と言われるようになったし、 いろんなヘアアレンジ楽しめてる。
私のツルッツル頭に「強い薬を一滴だって無駄にしないように」とひたすら揉み込んでくれた人と、来年の春結婚予定。 義母も「若いのに大変だったね、私もわかるよ」と理解してくれた。 義父も「こんなこと言ったらいけないが、髪が抜けなかったらとんだクソ野郎と結婚してたんだな」としみじみ言ってた。
元婚約者はというと、事情を知らない中途採用の女性にお付き合いを申し込んだらしいので、周りの人が事情を話して、 無事振られたらしい。 病気になったことでいい人と巡り会えたなと思う。
3 notes
·
View notes
Text
2024年1月14日(日)

<SOU・SOU>に注文しておいた手ぬぐい(ひめ丈)が届いた。通常の手ぬぐいの半分の大きさ、ハンカチや弁当包みとして使いやすい。開封すると、この時期恒例の<節分の福引き豆>が入っていた。宝船のポチ袋を開けると、3種類の当たり(500円・1000円・2000円)が入っている(かもしれない)。恐る恐る開いてみると・・・なんと2,000円の大当たり、次回の買物に利用出来る。こいつぁ春から縁起がいいわえ!

6時45分起床、アラームをとめてから1時間熟睡した。

朝食は、昨晩の鍋の残りにそばを入れていただいた。
洗濯2回。
あれこれ片付け、掃除。

ランチ、息子たちには日清ラ王、私たちは出石蕎麦に鰊をトッピング。
今日は女子駅伝、テレビで応援する。
軽く午睡。その間、ツレアイはWeb研修、14時から17時まで。
セントラルスクエア花屋町店で買物、赤かれいと塩鮭半額だったので購入する。
私が夕飯準備をしている間に、ツレアイ��3男がココに点滴。

早い時間に夕飯開始。
録画番組視聴。
桂文珍 落語「猫の忠信」
初回放送日: 2024年1月14日 桂文珍さんの落語「猫の忠信」をお送りします(令和5年11月9日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】浄瑠璃の師匠・お静の稽古に通う次郎吉。お静と常吉の噂を耳にし、半信半疑で稽古屋をのぞくと二人でいちゃついていた。次郎吉はすぐに常吉の女房・おとわに報告すると、おとわは一瞬腹を立てたが、すぐに冷静さを取り戻す。なんと常吉は奥の部屋で寝ていたのだ。そこで、次郎吉と常吉が稽古屋へ行き、中をのぞくと…。
久しぶりに散髪をしてもらう。
入浴、体重は400g減。

正月の血圧は大分高かったが、少し落ち着いてきた。
日誌書く。

歩数、もう少し頑張らないと。
水分は、1,540ml。
7 notes
·
View notes
Text
1130-1205
1130 うちはトイレと物置が隣にあって同じドアが並んでいて、物置に何か取りに行ったつもりが隣のトイレのドアを開けていて、あれおしっこしたかったっけ…とか思いながら用を足している。物置に何か用事があったのを忘れてしまう。こういうことはスマートフォンの上でもよくあって、メールをチェックするつもりがツイッターを開いている。 なんか電車が空いていた。べつに理由はないんだろうけどなんでだろうと思ってしまう。理由を探してしまう。窓の外の荒川が濃い色をしていて冬だなーと思う。そしてその窓に、明らかにデマというかインチキ医療の本の広告が貼ってあり、こういう本が堂々と出版されているのにどうしてわたしの小説は同人誌なんだろうなーとか思う。やつあたりみたいに思う。
ずいぶん前に買ったエッセイの本を読んでいる。とても自由であたたかい家庭の話だと思うのに読んでいるとどんどん心がささくれだっていく。夫婦でやっているお店の話で、お店の仕事は女の人がメイン。本の語り手の男の人はサポートと広報をやっていて、その流れで本を出したようす。 なんかこうなんかこう、あなたの話はいいからこの女の人の話がききたいよとか思ってしまう。この女の人がどのように考えて店をやっているのか、あなたの口からじゃなくてこの女の人の言葉でききたい。声をききたい。いやそんなのは役割分担だとは思うのに、まったく何も取り繕わない自分の気持ちとしては、こいつなんかいけすかねえな〜!と思ってしまう。仕事の役割が夫婦で逆だったら、サポートしている女の人に本を書きませんかって話はきたかな〜とか訝ってしまう。そうしてあるいは、これが女の人同士のカップルだったら、わたしはこんなふうに思うんだろうか。 じゃあつまり自分にはひどいミサンドリーがあるんだよな…。この本に限らず日常の中のほんとにいろんな瞬間で自分のミサンドリーにぶちあたり、しょんぼりする。ハッとしたときはもう遅くて、本当になにかこう、ごく自然に、嫌悪の感情がある。 自分にべったりしみついた差別心や偏見はもうどうにもならないんじゃないかと怖くなる。わたしは自分の性格をなんて意地悪なんだろうと思っているけど、意地悪どころでは済まないひどいものが自分のすみずみまでがっつりしみついていて、このような土をいくら耕したってここから生えるものはみんなだめなんじゃないか。わたしのやっていることは本当にぜんぜんだめなんじゃないか。ときどき絶望的な気持ちになる。
夕方、通販と書店さんへの荷物を送った。思ったより手間取ったし部屋もとっ散らかった。そんなにたくさん送ったわけではないんだけどたぶん要領が悪い。本の梱包とか荷造りとかがとても苦手で、何年やってんだって感じだけど本当に慣れない。引き続き腹も痛いし尻も痛い。夕飯は豚肉とチンゲンサイとえのきと春雨を炒め煮したやつとかつおのたたきと厚揚げ。
1201 今日も通販の荷物を送る。このところほとんど毎日やってるのにぜんぜん梱包うまくならないのどうなってんだ。ガムテープをまっすぐ貼るのがへたくそすぎるし本を袋詰めするのもなんかきれいにならない。手のしびれ、震えのこともあるとは思うけど、送る荷物が格好悪くてまいどほんとに恥ずかしい。お手に取ってくださった方は薄目で見てほしい…。
書店さん宛に送った荷物が届きはじめているようで、犬と街灯さん(表紙を描いてくださった谷脇栗太さんのお店)がさっそくネットショップに追加してくださっていた。ツイートを見て、ほんとにある!と驚いた。驚くって言い方はなんか変なんだけど、遠くのお店にほんとにあるんだな…と感慨深くなる。本屋lighthouseさんからも本が届いたよと連絡がきていて、ほんとに置いてもらえるんだな〜とドキドキした。書店委託はまったくの初めてではないんだけどなんかこうどうしたんだろう。 「顔たち、犬たち」関連はずっと気持ちが張り詰めている。新しい小説の本を出すときはいつもtumblrにステイトメントみたいな記事を書くんだけどそれも書けていない。言いたいことや話したいことがいっぱいあって、どっからどうしたらいいのか、やりたいことが目詰まりしている…。そうしてそんなに激重感情でやってるのに小説自体はほんとにしょ〜もない話で、よわよわおちんぽの〆切直前もそうだったけど、悲壮感を出すような作品ではないのでなんかチグハグしている。
でもこの「しょうもない話」はちょっといい傾向かなとも思っている。執筆の佳境とか書き終わる直前ってなんかこう気持ちが盛り上がってしまって、作品��「大層な話」にしたくなってしまいがちというか…。なんていうの、谷川俊太郎の「魂のいちばんおいしいところ」みたいに書きたいみたいな、高望みした欲がある。
私たちの上に広がる青空にひそむ あのあてどないものに逆らって そうしてあなたは自分でも気づかずに あなたの魂のいちばんおいしいところを 私にくれた
長めの話に時間をかけて取り組むと自分の中のそういう…純っぽいもの…?を差し出したくなってしまうというか、自分の芯を取り出したものでありたいみたいな、そういう欲がわいてしまう。やけに体重をのせてしまう。 で、最近それを回避したくて、けっこう意識的に「しょうもない話」をやっているふしがある。単純に作品がくどくなるのを避けたいのもあるし、なんかこう自分の差別心や意地悪ってそういうとこからきてるんじゃないかみたいなことも思って。これはまとまってないのでもうちょっと考える。
夕飯はおでん。夜中、ふと思い立って虐殺反対のステッカーを作った。ネットプリントにした。
12/2 ゴルフの練習に行って洗濯をして掃除機をかけた。お昼はきのうのおでんの残りとチャーカラ(チャーハン唐揚げ弁当のこと)。きのうのステッカーをプリントアウトしてみたらいい感じだった。ロボット掃除機が壊れたかもしれない件はやっと言えた。まるでいま壊れたかも?みたいな感じで言った。えもからもらった柿をジャムにした。柿プリンも作ってみたけどあんまり固まらなかった。やけに疲れてしまって2時間くらい昼寝した。寒いので夕飯は鍋。アド街を見ながら食べた。
夜中、通販などの荷造り。本を袋に入れて送るだけのことがどうしてわたしはこんなにへたくそなんだ…と散らかった部屋で途方に暮れた。毎日同じことを思っている。
12/3 プリパラプリチャンプリマジのライブ。毎年恒例の幕張メッセでのライブで、前回の幕張がついこのあいだのように感じる。一年が早すぎる。きのうの残りの鍋を食べて車で出かけた。幕張メッセの駐車場は一日千円なので、二人分の電車代やコーヒー代を考えたらこっちの方が安い。昼公演と夜公演の間の待ち時間を過ごせる場所があるのも気楽だし。スタンレーの水筒にお茶を入れて持って行った。夜になっても湯気が立った。
今年は演出がとてもよかった。とくにプリマジの各キャラクターのソロ曲、ほかのキャラクターがうしろで盛り上げてるの最高最高最高だった。庄司宇芽香さんの演じるあまね様が本当に素晴らしくてたくさん手を振った。声出しOKライブでよかった。今日の公演のためだけに髪の毛真っ赤にしてくれたのかと思うと胸がいっぱいになる。夜公演はアリーナの花道そばだったので、一回だけ目があって本当に泣いちゃうかと思った。 プリマジは9月のリーディングイベントのときも思ったけど、女性が女性にキャーキャーいうのがどまんなかにきているので本当に居心地がいい。なんていうのかな、「本来は女児向けのアニメにいわゆる大きなお友だちのオタク男性が大挙して…」みたいな感じでもないんだよな。男オタが女の子(女の子のキャラクターだったりそれを演じる若い女性の演者だったり)を愛でてやるぜ的な感じがあんまなくて、みんながキャーキャーいいながら女の人たちの格好よさ、かわいさ、楽曲のよさを喜んでいる。本当にすごい。長いシリーズを通して作品が変化しているのもあるし、観客を育ててきた感があるなーと思う。演者も客も年齢を重ねたのもあるかも。 そしてプリティーシリーズ通してだけど、ファンにセクマイが多いのをなんとなく認知してくれているように思う。もちろん演者によって濃淡はあるのでたまーに発言にハラハラすることはあるんだけど、あなたのための席がありますと言い続けてくれているシリーズだと思う。リングマリィの「コトバブーケ」は「おとぎ話の通りじゃなくても私はヒロイン」「おとぎ話の通りじゃない方が自分らしい」と始まる曲で、まっすぐ女性同士のウエディングを描いていてすごくうれしい…。それを冷やかすような反応や百合!みたいな茶化した感じの反応が今回はあんまなかった気がして(あることはあるんだけど前より減った感じで)よかった。
そして大好きな大好きな厚木那奈美さんが本当に本当に…いつも変わらずお姫さまみたいで…本当に素敵だった…。内側から光ってるんだよな…存在が光、祝福なんだと思う。厚木那奈美さんを前にするとわたしはいつも幼稚園の子どもになってしまう。厚木那奈美さんがお姫さまの国でリスとかネズミとかコロボックルとかになって暮らしたいよ…。「ブランニューガール」はミディアムテンポのちょっとセンチメンタルな曲なんだけどけっこうしっかりめの振り付けで、でも厚木那奈美さんはニコニコ笑顔で歌って踊っていて、本当に本当に宇宙に神さまに星々に絶対絶対絶対愛されているほんもののお姫さまなんだな〜!って泣いた。厚木那奈美さんの長い手足がすらーっとすーっとどこまでも伸びていって、ほんとにもう東京湾くらいなら全然余裕でまたげるんじゃないかと思う。厚木那奈美さんが微笑めば木からどんぐりが落ちてきて、リスとかネズミとかコロボックルはそれをぎゅっと抱きしめます。 厚��那奈美さん、友だちや知り合いにわたしはこの人が好きなんだよ〜って教えると「うわ好きそー」って納得されるのすごい面白い。わかりやすくどタイプ。厚木那奈美さんとかムンビョルさんとか美少女さんとか、おかわだくんはこういうスラッとした人が本当に大好きだよね…。
あと泣いたといえば、コスモさんの「君100%人生」やってくれて! 久しぶりにライブで聴けて爆泣した。君100の何がいいって、「次は負けないよ」「取り戻せ」「自信出して 元気になって」「体 心 鍛え直すよ人生」のとこ。わかりやすく励ます歌詞ではあるんだけど、それ以上に「今回は負けたよね、いろんなもの奪われたし失くしちゃったよね、自信も元気もないよね、体も心もおしまいだよね」っていうのをまんま受け止めてくれるのがすごい好き。おまえは今回負けたよねって目をそらさず認めてくれるのとても安心する。 日記やけに長くなってるからここらへんにしとくけど、小林竜之さんのアサヒの仕上がりがやばすぎてすっげーよかった。ほんとに「マジヤッベーチョースッゲー」だった。34歳男性のあの感じ最高ですわ。小林竜之さん40歳のアサヒ役ぜってえぜってえ観たいのでプリティーシリーズを今後とも応援していこうと思った。
ライブがあまりにもよかったので、やっぱプリティーシリーズミリしらアンソロやりたいな〜と思った。わたしは二次創作的なのは書けないので、「プリティーシリーズのことを考えて書いた小説」とかになっちゃうんだけど、それを本にしたい…そしてなんかいろんな人にゲスト原稿を依頼したい…すごく同人誌って感じするやつ…。いったい誰が読むんだって感じなんだけどそういう変なアンソロをやりたいよね…。 そしてウキウキの気持ちで帰ってきたらKADOKAWAがろくでもねえトランスヘイト本を刊行しようとしているのでテンションだだ下がりになった。ふざけるなよとインスタのストーリーズでキレ散らかした。
12/4 えもとなむあひさんと遊んだ。朝パン屋で待ちあわせて多摩川に行った。いい天気で冬って感じの空だった。広々していて気持ちいい。二子玉川の駅を降りてすぐこの景色なのほんといいよな。橋を渡る電車がずっとごとんごとんいっていて、遠くの橋や向こう岸で車が流れている。水や物がずっと動いている。サギがたくさんいた。白くて大きな鳥が冬の濃い青い空にたくさん舞っているのが、なんだかうそみたいにすがすがしい眺めだった。 えもから個展のDMをもらった。先々週会ったときに元の絵を見せてもらっていたけど、すごくきれいに色が出ていてほんと展示楽しみだなーと思った。あと「あいじょうぶ」ブローチももらった。「俺の愛があるから大丈夫!あいじょうぶや!」のブローチ(ナポリのすぎるのやつ)。草の上に置いて写真を撮った。 なむあひさんが「顔たち、犬たち」の感想を伝えてくださってうれしかった。なんかこうがんばって書いていきたいよな…という話をした。本を持ってきてくださったので表紙の優人さんに川を見せてあげた(?) そのあと昼から磯丸水産に行って飲んだ。トマトハイめっちゃ薄かったけど美味しかった。えもとわたしで何杯飲んだんだ…。このあいだなむあひさんと焼き鳥食べたとき、注文したはずのタコウインナーが結局来なくて、わたしはすっかり忘れていたんだけど次の日なむあひさんがそういえばタコウインナー来なかったですねって思い出していて、じゃあ今度リベンジしましょうって言ってたんだけど2週間で早くもそれが���うの面白いな。川行って、(磯丸だけど)イカとかウインナーとか網で焼��て、実質バーベキューみたいだった。あとプリティーシリーズミリしらアンソロやりたいんですよ〜という話をした。いきなりどうしたって思ったろうな…。 夕方もっかい川に行って、あまりにも楽しくて手つないでワーイとかした。えもの手が小さくて冷たくてびっくりした。
KADOKAWAに問い合わせメール送った。刊行中止してくださいとははっきり書かず(できないだろうと思った)、なんでこういうのを出そうと思ったのか経緯を知りたかった。それで質問を送った感じ。
12/5 これぜったい乾かないよなと思いながら朝洗濯物を干して出かけた。曇っていたし寒かった。昼にチバユウスケの訃報を知って驚いた。これがきのうえもと一緒にいるときに知ったらどうだったろう。明るい川べりで知ったら、真昼間の磯丸水産で知ったらどんなふうだったろう。コンビニでコーヒーを買って小袋成彬の「Night Out」を聴いた。今日はとても寒くて、外もずっと暗かった。むかしの友だち、ミッシェルを好きだった人たちの顔がつぎつぎ浮かんだ。なんかツイートではなにも言えなくてリツイートのカウンターがまわるのをじっと見ていた。ものすごい熱心なファンとかではないけどなんかこういっぱい思い出深い…みたいな距離感だからだと思う。いま小説のあれこれでやりとりしている人や現在進行形で作品を生み出している人、みんなひとり残らずいつかいなくなるのだ…とすごく当たり前のことを思った。夜になって、長いこと連絡をとっていなかった人からチバのこと悲しいねってメールがきていた。携帯電話のキャリアメール宛で、迷惑メールかと思った。そういやこの人のLINE知らないや。そうだねみたいなことをちょっと書いて送って、それ以上はべつにやりとりしたくない気がした。これを機に旧交をあたためようなんていうのはなんかこう格好悪いだろと思った。いやこれがめっちゃ好きな人からきた連絡だったらしっぽ振って返事送るんだろうけどさ…。洗濯物は厚手の靴下がやっぱり乾いていなかった。Mリーグを見ながらキムチ鍋を食べた。
10 notes
·
View notes
Quote
北海道旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さんが壮絶なイジメを受けた末、行方不明になったのが2021年の2月13日。それから1か月以上が過ぎた3月23日、雪に覆われた公園で、爽彩さんは変わり果てた姿で見つかった。警察による検死の結果、死因は低体温症。失踪当日に亡くなった可能性が高いという。 爽彩さんの死を受け、2022年9月に第三者委員会が最終報告書を市教育委員会に提出。イジメがあったことは認めたものの、イジメと爽彩さんの死には因果関係を認めなかった。この結果を遺族側が不服とし、同年12月から教育評論家の尾木直樹氏らを迎えた再調査委員会が検証を進めていた。 そして、再調査から約1年半が経とうとする2024年6月30日。再調査委員会が記者会見を開き、結果を公表することがわかった。果たして真相は明らかになるのか。事件を風化させないためにも、当時の記事を再公開する(初出:2021年4月15日 年齢、肩書等は当時のまま)。 ◆◆◆ 2月13日、氷点下17℃の夜に自宅を飛び出して行方不明となった北海道旭川市内に住む当時中学2年生の廣瀬爽彩(さあや)さん(14)は、3月23日に雪に覆われた公園の中で変わり果てた姿で見つかった。爽彩さんは2年前に受けた凄惨なイジメによって自宅に引きこもるようになった。医師にPTSDと診断され、そのフラッシュバックにも悩まされていた。 これまで「文春オンライン」では、Y中学校入学直後に爽彩さんが男女のグループからイジメに遭い、自慰行為を見せるよう強要されたり、撮影させられた自身のわいせつ画像を加害少女らが拡散したことなどを報じた。 ※本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。 A子とB男は保護者と一緒に取材に応じた 爽彩さんの幼少期の写真(母親提供) イジメは常軌を逸するほどエスカレートし、2019年6月には爽彩さんが加害少年ら10人以上に囲まれ、ウッペツ川に飛び込む事件が起きると、警察もイジメの実態を把握するために捜査に乗り出した。 わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いになり厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。 爽彩さんへのイジメが発覚してから2年。中学を卒業し、旭川市内に住む加害少年らから話を聞こうと、取材班は少年少女の保護者にアプローチをした。するとA子とB男は保護者と一緒に取材に応じ、C男とD子、E子は保護者が取材に応じた。 ◆ わいせつ画像を目にしたことは「あります」 わいせつ画像の拡散が疑われたA子は現在16歳。茶髪にピアスという出で立ちで年齢よりも大人びて見える。 ――爽彩さんとはどのような関係でしたか? 「友達」 ――彼女のわいせつ画像を持っていましたか? 「持ってない」 ――A子さんがC男くんに「爽彩さんのわいせつ画像を送ってほしい」と言ったという証言もありますが事実でしょうか。 「ない」 ――わいせつ画像を目にしたことはありますか? 「あります」 自慰行為を強要した時の経緯 ――公園で爽彩さんが自慰行為を強要された件は覚えていますか? 「……いや。あ、(自分も)いた」 ――誰が指示をしていたのでしょうか? 「あぁ、それはD子が言ってた」 ――自慰行為を強要されて、爽彩さんは嫌がっていたのではないですか? 「うーん……まぁ、うん」 ――どういう経緯でそうなったのでしょうか? 「えぇ? そのときC男もいたから、C男が写真の件の話を出して、じゃあできるならここでやってみろよ、みたいな。確か。それでD子がやれって言った」 ――その時、A子さんはどうしていましたか? 「うちとB男は��れてた。その場から。見たくもないし聞きたくもないし」 「どっちにせよ最終的には(自慰行為を)やってるんだから」 ――A子さんがイジメの主犯格だったという証言もあります。 「私ではない。別のZ中学の子(C男、D子、E子)が私を悪者にしている」 ――これらの行為をイジメだと思いませんか? 「うーん……別にどっちでもないんじゃないです? 本人最初嫌がっていたとしても、どっちにせよ最終的には(自慰行為を)やってるんだから」 ――爽彩さんがウッペツ川へ飛び込んだ事件については覚えていますか? 「あれは(爽彩さんが)自分から飛び込んだ」 ――どうしてそうなったのでしょうか? 「どうして? わかんないです。死にたくなったんじゃないですか?」 ――爽彩さんに向かって「死ぬ気もないのに死にたいとか言うなよ」と言っていたという証言があります。 「それは言いました。周りに小学生いるのに死にたい死にたいとか、死ぬ死ぬとか言ってて、どうせ死なないのに次の日またあそこの公園に現れてたから。小学生にはそういうのはダメでしょ? と思って言ったんです」 亡くなったと知って「正直何も思ってなかった」 ――爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか? 「うーん、いや、正直何も思ってなかった」 A子に長時間話を聞いたが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかった。 「強要とか脅しはないです」 取材班は爽彩さんのわいせつ画像を拡散させたとされるB男にも話を聞いた。 「爽彩と出会ったのは2019年の4月頃で、別の友達と(オンラインゲームの)『荒野行動』で遊んでいたら、ゲーム上で繋がって遊ぶってなった。印象は普通の子だった。(C男が爽彩さんにわいせつ画像を撮らせた経緯は)わからない。C男が爽彩とビデオ通話してそれをスクショして送ったみたい。最初はC男、A子と自分のグループLINEに送られてきた。自分は誰にも送っていない」 ――爽彩さんに自慰行為を強要したことはありますか? 「C男、D子、E子が『やってほしい』みたいになって、自分とA子はどっちでもよかった。正直、自分はあんまり見たくなかったからフードをかぶって見ていないけど、他の4人は見ていた。(自慰行為のときは公園に)人が来るから小学校の男女共用のトイレに移動してやらせていた。みんなそこに入っていったけど、俺はさっきと同じで見てはいない。時間は10分とか5分とか。強要とか脅しはないです」 ――爽彩さんが川へ飛び込んだ事件の現場にはいたのでしょうか? 「その場にはいなかったけど、A子から電話がかかってきた。C男が爽彩の仕草をしつこく真似した。それが爽彩は嫌だったみたいで、キレて自分で川の下へいったみたい」 ――爽彩さんのわいせつ画像を削除したと聞きました。 「警察に呼ばれたとき、携帯を見せてその場でデータを消した。学校からは5回くらい呼ばれて、怒られるというよりは『何があったのかちゃんと話して』という感じだった」 B男は「悪ふざけ」とだけ答えた 改めて、「公園で爽彩さんに自慰行為をさせたことを、イジメと認識していますか?」と問うと、B男はたった一言、「悪ふざけ」とだけ答えた。 爽彩さんにわいせつ画像を送らせ、警察から「触法少年」の処分となったC男。C男の保護者が取材に応じた。 冗談紛れでわいせつ画像を送ってほしいと言った 「(C男は)いいも悪いも何もわからないでやってしまったんです。どういうものか知らなくて興味本位で言ったと思うんです。C男の話では冗談紛れで(画像を送ってほしいと)言ってたら、爽彩さんが本当に自分で撮っ��送ってきたらしいんですよ。息子も初めて見て驚いてすぐに消したんですけど、その前にA子さんに『送って』としつこく言われて、(A子に)送っちゃったみたいです。C男はそのあとに画像データをすぐに消していて警察も確認済みです」 ――爽彩さんに自慰行為を強要させた場にもC男君はいました。 「女の子たちがやったことですよね。うちは男の子なので女子トイレには入っていないし、もう1人の男の子と公園にいたらしいです。(爽彩さんは)『嫌だ』って泣いたから結局やっていないと聞いていました。みんな嘘をついているのか、隠しているのか、自分を守りに入っちゃうし、本当のところはわからないです」 ――C男君は《(画像を送らないと)ゴムなしでやるから》と爽彩さんにLINEを送ったという証言もあります。 「それはないですね。絶対にないです」 爽彩さんに「私は独り」と相談されていた ――爽彩さんは拡散されたわいせつ画像や強要された自慰行為のことがトラウマとなっていました。 「きっかけにはなったとは思います。うちの息子もすごく反省しました。でも、(爽彩さんが)家出とかを繰り返していたのはご存知ですか? 親とうまくいってなかったそうで息子は爽彩さんに『私は独り』と、相談されていたと聞きました。 本当に短期間であんな事件になってしまって、A子ちゃんは夜まで公園にいてだらしなかったから、すごく胸騒ぎがして『付き合うのはやめなさい』ってずっと言ってたんですよね。そう言っているときにあんなことになっちゃって……。警察の前でLINEも消して、もう事件の子たちとは一切付き合いはないです。 うちにも娘がいるので、もし自分の子がと思ったら……。息子にはすごく怒りました。息子もやってしまったことは悪いですけど、隠れている部分やイジメを認めない人とかたくさんいるので、悔しいのは正直あります」 D子とE子の保護者は「自分の子どもは偶然その場に居合わせていただけだ」と説明。E子の保護者は「娘は(自慰行為を)『やれ』とは命令していない。娘だけでなくみんなで『できるの?』と聞いた」と話した。D子の保護者は「今思えばイジメだったと思う。娘も反省している」と語った。 一方、B男の保護者は「子供たちが(事件に)関わる前から、(爽彩さんの)家庭環境にも問題があり、正直全部こっちのせいにされている」と語った。 爽彩は離婚後に交際したパートナーとも仲が良かった 4月12日、爽彩さんの四十九日法要を終えた爽彩さんの母親に再び話を聞いた。加害少年の保護者から爽彩さんの家庭の問題を指摘する声が上がっていることについて聞くと、静かにこう語った。 「娘を育てるために仕事で忙しく、家を空けることもありましたが、それ以上に愛情を込めて育ててきました。離婚したあとにお付き合いした人もいました。爽彩が小学校低学年の頃からパートナーの男性と3人でゲームをしたり、食事に行ったり、その相手と学校の行事に行くこともありました。爽彩もパートナーの実家に行きたいと言い出して一緒に行ったり、男性とワカサギ釣りに行って楽しそうにしていました。 爽彩の希望ならと塾に通わせたときに一度、帰宅途中に迷子になったり、塾に『行きたくない』と言い出すこともありました。娘はパートナーの方に悩みを相談するほど距離も近く、その日に学校であったことを自分��ら笑顔でたくさん話す子だったんです」 加害者の子たちが不幸になってほしいとは思いません しかし、イジメの被害に遭ったあとは「ママ、死にたい」「ごめんなさい、ごめんなさい」と、爽彩さんは錯乱を繰り返すようになり、笑顔も消えてしまった。 「娘は簡単に死を選んだわけじゃないと思います。泣かないと決めていたのに、すみません……。何があったとしてもイジメをしてもいいという免罪符にはなりません。許されることではないし、とても悔しい気持ちですが、加害者の子たちが不幸になってほしいとは思いません。ただ、イジメって簡単に人が死んでしまうということを知ってほしい。イジメは間接的な他殺です。せめて、反省だけでもしてほしいです」 それだけ言うと、唇を強く結んで母親はもう何も語らなかった。 旭川はこれから遅い春を迎える。桜の開花は2週間後の予定だ。だが、母親がともに春を迎えるべき最愛の娘ははるか遠くへ旅立ち、もう二度と帰ってこない。 ◆ ◆ ◆ 中学2年の少女を死に追いやったのは、誰か? 凄惨なイジメの実態、不可解な学校の対応――。遺族・加害者・関係者に徹底取材した文春オンラインの報道は全国的な反響を呼び、ついに第三者委員会の再調査が決定。北の大地を揺るがした同時進行ドキュメントが「 娘の遺体は凍っていた 旭川女子中学生イジメ凍死事件 」として書籍化されました。母の手記「爽彩へ」を収録。
「正直何も思ってなかった」自慰行為強要、わいせつ画像拡散のイジメ加害生徒らを直撃【旭川14歳女子凍死】《調査結果公表へ》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
2 notes
·
View notes
Text
台湾有事で米国は軍事介入をする
#櫻井よしこ
『週刊新潮』 2024年3月21日号
軍人と家族、37万5000人の頂点に立って世界の海の65%を守る米インド・太平洋軍司令官にサミュエル・パパロ氏が就任する。2月1日に行われた米上院公聴会でのパパロ氏の発言からは、中国の脅威に向き合う米国の本音が透けて見えた。
パパロ氏は6人の子の父親である。シングルマザーに育てられたが、母は「理髪店とメークアップセンターで働き詰め」だった。海兵隊の志願兵だった父は、後に造船所で働いた。パパロ氏はその父を尊敬し、大きな影響を受けたという。
パパロ夫人の今は亡き父も軍人だった。次期インド・太平洋軍司令官は軍人家族出身で自らも根っからの軍人である。親戚は皆ペンシルベニア在住で大家族の絆はとりわけ強い。
公聴会で氏は米国の最大の脅威である中国と、台湾への対処を質された。米国は現在、台湾に対して有事の際に米軍が介入するか否かを明確にしない曖昧路線をとっている。同政策について公聴会の委員長で民主党上院議員のジャック・リード氏がざっと以下のように尋ねた。
2021年、米国家情報長官のアブリル・ヘインズ氏が、対中政策は曖昧路線がよい、介入路線を明確にすれば中国は、米国が中国の台頭を力で押さえつけようとするとの確信を強め、世界各地で米国の国益を損ねる動きを取り、国際情勢は不安定化すると語った。この考え方を���う思うか、と。この問いに対するパパロ氏の返答については後述する。
ヘインズ氏の役職、米国家情報長官は中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)など全米18の情報機関・部局を監督するものだ。比類なく強力なこの地位に、ヘインズ氏は3年前の21年1月、51歳の若さで就任し初の女性長官となった。彼女の進める情報開示路線と、台湾有事に関する情報非開示の一例である曖昧路線はどう折り合うのか。
バイデン政権誕生と同時に情報長官に抜擢されたヘインズ氏は安全保障担当補佐官、ジェイク・サリバン氏やCIAの��イリアム・バーンズ長官らと共に、インテリジェンス・コミュニティ(IC)の情報の取り扱い方を変えようとしてきた。
ICといえばとかく秘密のベールに包まれた特異で暗い世界だという印象が強い。しかし、これを基本的に開放しようというのだ。
「大統領への報告」
プーチン氏がウクライナ国境にロシア軍を集結させ始めた21年秋、米国がウクライナ当局にロシア軍の異常な動きに関する情報を度々示し、国際社会にも公開し、ロシアが侵略すると警告したのは周知のことだ。
当時世界は、米国がインテリジェンス情報をここまで開示するのかと驚いたが、今もその開示路線は続いている。今年2月29日、ヘインズ氏がニューヨーク大学法学部で1時間強、語った。
「米国のICは議会と多くの情報を共有している。日々、時には刻々と報告を上げる。しかしそれでも十分ではないという感じがある」
つまり、議会はもたらされた情報に的確に対処していないということだろうか。彼女は秘密解除と情報開示に至った道筋をウクライナ侵略戦争を例にして語った。
「ロシアが大規模侵略を考えていることを示す情報が集まり始めた。我々ICの中でも『これは本当にそうした意味なのだろうか』という驚きがあった。『プーチンは何をしようというのか』『(ウクライナの国境に向かって)南下するのは(侵略の他に)何か理由があるのではないか』などの見方もあった。しかし我々の中でプーチンは侵略するつもりだという確信に至った時、大統領への報告に踏み切った。大統領が『情報を同盟国、同志国に伝え事態が起きたらどうするか、話し合いを始めなければならない』と言ったのを明確に記憶している」
ブリンケン国務長官、サリバン安全保障担当補佐官、オースティン国防長官らは、各国との話し合いを経てこんな返事をもたらした。
「同盟諸国はこの情報を疑っており、プーチンの侵略なんて起きないと考えている」
バイデン大統領が情報公開に踏み出すと決断したのは右の報告を受けたときだったとヘインズ氏は言う。
「もっと広く、情報をシェアしなければならない。米国のインテリジェンス界は各国のカウンターパートと会話して、我々の情報の意味を彼らに理解させ、その国の指��者に納得させなければならない」と大統領は語ったという。
ヘインズ氏は、米国の情報世界はいま質的変化を遂げつつあると指摘する。「情報透明化計画」の下で情報の秘密解除が進められており、安全保障の重要性がいよいよ高まる中で、世の中にもっと多くの情報を伝え議論を深めていくことが、より良い結果につながると米国は考えている。
偽情報で汚染される選挙
国際社会は今、中国、ロシア、イラン、北朝鮮などによる偽情報を強く警戒する。民主主義社会の根本をなす選挙が彼らの偽情報で汚染され世論決定の主導権を握られてしまう。防戦するにはこちら側の真実、ICの持つ深い情報を広く知らしめることが大事だ。米情報界の秘密解除と情報拡散政策には非常に大きな意味があるのである。
もう一点、公開の場での討議はICにも参考になる。彼らの考え方や判断にも影響を及ぼし、彼ら情報世界の人間が独善的になったり暴走したりするのも抑制されるだろう。
ヘインズ氏はロシア、イラン、中国を米国の3大脅威とし、最も警戒すべきは中国だとしてこう語った。
「米国の未来に中国の存在は基本的に欠かせない。侵略への抑止力と、協力可能な分野での協調力を両軸として、米中は最終的に平和共存し、幅広い繁栄を共有する土台を構築するよう目指さなければならない」
同時に彼女はこうも断言した。
「習は(台湾侵攻に)非常に真剣だ」
ここでパパロ氏の話に戻りたい。対中政策は曖昧路線がよいとするヘインズ氏の考え方に対して、パパロ氏は淡々と述べた。
「インド・太平洋軍には曖昧さはありません。台湾関係法で我々の使命は明確です。台湾が事態発生に際して自衛力を持てるよう支援します。台湾海峡問題を力で解決しようという試みには、インド・太平洋軍が台湾支援に赴く準備も整っています」
リード氏が重ねて尋ねた。外交レベルでは曖昧性があるが、貴下の司令の下では侵攻には軍の積極的戦闘も含めて全ての可能性に対応する準備が出来ているということか、と。
「イエス、サー。明確です。使命の焦点は合っています」
米国の台湾政策は政治的には曖昧戦略だが現場は極めて明確だ。パパロ氏の公聴会での発言は非常に重い。
バイデン氏は中国が台湾有事を引きおこしたとき米軍は介入するのかと問われ、これまで4回、「イエス」と答えている。バイデン・パパロ発言を合わせると、米国の真の台湾政策は有事介入だと見るべきだろう。
3 notes
·
View notes
Text
虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
��初出は『ホトトギス』昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東山から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、昼食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈の要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと断りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃のような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる。したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価においては、本質的ではないことになる。
虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
焼芋がこぼれて田舎源氏かな
昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物��あった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、色気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌の句は人物の影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。 そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃
西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう���「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言

国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
2 notes
·
View notes
Text
2023/12/26

12月26日 12時過ぎまで灯りがついていたどこかの企業のビルの上のロゴマーク(黄色と青とオレンジのマーク)は2時ごろ起きた時は消えていた。
ホテルのお部屋がとにかく暑いくらいだったので身軽な装備で朝のお散歩に出かけたら、とても体が冷えてこの冬一番の手の悴み。 外の温度計は4℃で、当たり前だけれど大阪も寒かった。

昨日イルミネーションを見た大阪中央公会堂や市役所の当たりまで歩いて、昨日までのクリスマスを片付ける様子を眺める。 1時間くらい歩いてホテルに戻り、民俗学博物館で買ったポストカードで友人に手紙を書いた。 定形外なので近くの郵便橋の窓口へ出しに行く。
あまり時間がない中、ほんのひと時だけ大阪港に降り立った! 今回の旅行では自分で調べながら大阪を移動したので、やっとなんとなく地名と位置関係と路線の感じを体感した気がする(いつも友人に教えてもらったままの電車に乗ってしまう)。

大阪にも港があったんだ、と、今回3つ目の観覧車を見つける。そのまま大阪税関の事務所へ向かい広報展示室へ。4階のエレベーターの目の前が展示室で、カスタムくんがお出迎え! 大阪のカスタムくんはフォルムや瞳が、ちゃんと愛される用にキャラクターナイズドされていた。 これだけのために大阪港へ?と言われてしまうんだろうな、と、でもこれ以上の用事もないので早々に友人との待ち合わせに向かった。

大阪へのアクセスの方法がたくさんあって、調べる度に新しい路線に出会う。 途中で乗り換えて環状線という路線で大阪駅へ。 今回まだ梅田へ降り立っていなかったことに、駅を降りて、人が、若者が、商業施設が、目まぐるしくうごめいている様子で気がつく。 でも戻ってきて、それでも東京の方がどこまでも人が多かった。

梅北飲食街のYCという喫茶店でお茶。 いつも見て通り過ぎる、新橋の高架下の寿司ざんまいみたいな場所にあったけれど、中に入るとさぼうるみたいなお店。 友人がいつもいいちこのポスターを写真に撮っているのをみて、私も最近いいちこポスターを見かける度に、あ、と思いたまに友人に報告をしていたところ、いいちこの広告の図録を持ってきてくれた! メルカリで手に入れたとのことで、2019年の広告をまとめたもの。

最近彼女の職場で開催された、好きなもの報告会的な場で、いいちこのポスターについて話たところ、この高度な楽しみは社会の方々にはまだ早かったらしくあまり伝わらなかった様子。 そうゆうの、もう慣れっこのはずなのに、たまに起きてしまうそうゆう雰囲気に“やってしまった…!”と思ってしまう。別に自分の好きなものは誰かのエンタメではないのだから堂々とすれば良いのに、とかそんな話をして新幹線の時間なのでお別れをした。
通っている美容室を教えてもらったので大阪で髪を切るのもいいな〜と思っている。

改札で「良いお年を」とばたばたと別れて、そしたら乗りたい路線が大幅遅延中。 ホームに着いた電車に乗ったところ一向に動く気配がなく、あれ?そろそろ危ないのでは?と地下鉄で向かおうかと時刻を調べると地下鉄では間に合わない感じの時間。
駅員さんに相談し、地下鉄で向かって新大阪で振り替えてもらってください、とのこと。 本当に、本当に焦って悲しくなってしまい、駅員さんにもなんだか言葉当たりが強くなってしまった。 こうゆう、わ〜〜〜!!!という一件があると何もかもがダメな気持ちになって絶望していらいらしてしまう(直したい)。 でも新大阪に到着し、なんかあと2分あるので走ってとにかく走って新幹線のホームへ向かってみたら間に合ってしまった!
大阪駅の窓口で悪態をつくこともなく、冷静に地下鉄に乗っておけばよかった!でも結果乗れてよかった!(そして結果どこでも悪態をつく必要がなかったのに!)と、この30分が今日のハイライトになってしまった気がする。

帰りも隣の座席は空席で、うつらうつらしながら富士山を眺めたりマキタの工場を見つけたりして東京へ戻ってきた。 今、どうかここから無事にお部屋までつけるといいな、と祈りながらこの日記を書いています。
東京はまだ何だかクリスマスだった。

3 notes
·
View notes
Text
遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯��、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模���、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
3 notes
·
View notes
Text
youtube
先日THE WEST AGROSのMIKIさんと一緒にTHE JUSTIFIERSの復刻7インチを聴きながら、互いの近況報告とアホみたいな話、それからアホみたいな話に継ぐアホみたいな話の連続でアホみたいに大笑いした。MIKIさんとは昨年のBOBBY OROZA関連のパーティーを通じて交流が始まったんだけど、まさにきっぷの良い兄貴という感じで、いつもほんまにフレンドリーに接してくれる。日本橋R/H/BでMUSIC CAMPの宮田信さんが物販をされていた際に、数あるお宝レコードの中からMIKIさんは一枚のコンピレーションアルバムを手に取り「土井ちゃん、これめっちゃええで、これ一枚あったらDJでけるで」と言って勧めてくれて、その日のDJタイム時には「いらんいらん、俺ヘッドフォンいらんで!」というMIKIさんの大声がフロアに響き渡っていて、やっぱりこういう人がええなぁ、好きやなぁと思った次第。因みにあの日をきっかけに親交を深めた高槻のホットサンドカフェOTTO KNOTの智子さんや非営利団体S.F.Mの杉本さん、おふたりともめちゃくちゃおもしろくて、カラッとした気性がマジで心地良い。智子さんのホットサンド、杉本さんのタコス、どちらもほんまに美味しいので皆さんも機会があったら是非とも食べてみてほしい。MIKIさんたちと話していて思うのは「ええかっこしてたらアカンで」ちゅうことですわ。そして同時に「かっこ悪いこと」には敏感。これは割と重要で、逆説的でありながらも、確かに両立する。この概念を勘違いしている人が圧倒的に多いんやけど。だから僕らの会話は実際には伏せ字にせなあかんことばかり。とにかくMIKIさんは僕にとって信頼できる兄さんやということでお見知りおきください。
(THE WEST AGROSのインタビュー記事はこちら)
MIKIさんと抱腹絶倒した翌日、東京は下北沢にある日記専門店「日記屋 月日」でディレクターをしている久木さんがご来店。髪色が明るくなっていて、パッと見て印象が変わっていた。久木さんは「蟹の親子」名義で文筆活動をしていて、年内には百万年書房からの商業出版が決定している。ここまで読んで、いやいやいやいや……お前つい先日、商業出版を貶しまくっていたやんけ、舐めてんのか!と前のめりに拳を握り締めた方々、そりゃあ早計に過ぎるというもんですぜ。物事はそんなに単純じゃない。これから出版される彼女の随筆集や今後の活動を目の当たりにすれば、この微妙なニュアンスの差異に恐らく気づいてもらえると思う。わからなければハイそれまでョ。久木さんとは膝を突き合わせて互いの魂を差し出すように腹を割って話をする。そうすることでかつては言語化されることのなかったモヤっとした塊がいつの間にか血肉に変わって自分の言葉で話せるようになる。途中、全盲の落語家、桂福点さんが自身の通う作業所「お気楽島」への帰りかたがわからなくなったとタラウマラに迷い込んできて、そのままどさくさに久木さんに向かって下ネタを開陳していたのは、まるでカフカの小説が目の前で展開されているみたいでズッコケそうになった。「人は誰しもエロいものですから」と冷静に切り返していた久木さんにもズッコケそうになった。その後、福点さんは作業所のスタッフに迎えに来てもらい、無事に「お気楽島」へ。ハットの上にちょこんと乗ったトレードマークの目玉おやじがいつまでもじっとりこちらを見ていた。引き続き久木さんと色んな話をしているうちに互いのバイブルが『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』だということがわかり、ふたりともテンションがぶち上がる。
(この本と出会わなければ確実にいまはない!)

そこから久木さんの幼少期の思い出、幼稚園の園長先生が仕組んだコロポックル神話へと紡がれたところで思わず泣きそうに……。間違いない。やはりこの人とは目線が重なる。どうしたって僕たちは誰かの用意したレールにはうまく乗ることができないが、虚実の皮膜に畳み込まれた「ほんまもんの嘘」については心から肯定したいと願っている。ドブネズミのビルドゥングスロマンとか、コロポックルから届いた手紙とか、ぬいぐるみが食べ散らかした食卓とか、聖夜にベランダに放置されたトナカイのウンコとか、そういう弱者の領域とも形容できる素朴なファンタジーを信じることができなくなったら、そこで試合終了ですよ。予定ではクリスマス前後に届��られるであろう蟹の親子の新刊を、楽しみに待とう。
(蟹の親子さんの日記はこちらでも読める)
5 notes
·
View notes
Text
推しが好きだと叫びたい[Vol.007]
お久しぶりです皆さん。狂気の記事が帰ってきました(約7ヶ月ぶり7回目)。単行本17巻18巻は勿論読まれましたね?そうでなければこんな記事は開かないはずだ。そうだな??改めて今ループの活躍目覚ましく表紙にも連続起用される推し…クリード=デッカード(少尉)について語り散らしていきたいと 思うわけです。これまでの歩みはVol.001〜006をご覧ください。今までも頭おかしくなっちゃうくらい語っていますけれど、今ループの活躍は本当に…大丈夫か?となる。大きく戦争編と宇宙編に分けて話しますが長尺記事になるので連休で暇を持て余している方推奨です。
【戦争編】
ブロージャ紛争における情報量があまりにも多くて毎回毎回フォロワーさんに安否確認をされていたような気がします。それはそう。
▷No.145 IN THE WAR
ボイド=ボルクスの加入で大熱狂の中はじまる否定者戦争編。改めて振り返ると鬼の様なテンポです。今ループ初登場のホウキアタマ&傷跡一本&実は公式初登場の喫煙描写&あまりにも胸板が厚いまだ不減じゃないクリードという情報の洪水に死にかけました。ビリーとクリードの煙草の吸い方はやっぱり意図して描き分けられていると感じる。噛み癖って精神的な不安とかが影響してるって聞きますけれど実際どうなんですかね。前ループでも腕組みが多かったのでそういう警戒心の強さとか神経質さがね わかってこう ふふ
▷No.147 RUN−IN
テラーヒロイン回。この悲劇に無慈悲な一撃を食らわせるのは隊長…え!?隊長!!?ここで前ループ9巻プロフィールの“部下へのスパルタ教育”が脳裏を過る。それはそうと口元だけでも顔がいい。非道に見える判断と『情でキレた相手程読みやすい敵はいない』『戦争を終わらせるって事ぁこういう事だ』『早く帰りたきゃ心を悪魔に売れ』という台詞の畳み掛け、表情の険しさ。戦争は善悪じゃない…そういう……覚悟が……必要なんだよなァ…………どうして彼は軍人という職業を選んだのでしょうか。いつか話してくれる日が来ますか。ちなみに「不明瞭な報告はやめろ 死にてえのか」がめちゃくちゃにすきです。ずっと言ってますが言葉選びが全体的に好き。
▷No.148 三番目の犬
こちらの回は情報量的に本誌感想読んでもらっても良いかもしれない。Tumblr版以外だとprivatter版(https://privatter.net/p/9820173)もあります。クリード隊の皆さんがジブリのモブっぽくて好きですね…早くプロフィールを知りたい。ミリタリーバイクで飛び出してくる隊長の刺激が強すぎて本誌当時頭がどうにかなりそうでした。思考がワンテンポ早いという公式の出雲風子所見で涙する。優秀なんだなぁ…ハァ……しかしどの台詞をとっても部下の事…デッカード少尉という立場の開示…敬語が使える…攻めてるの髪型だけでは!?上司にしたい否定者ランキング第一位は間違い無いだろう。学歴もありそうだし免許も資格もそこそこ持ってるんだろうな…収入も安定してるんだろ……しかも顔がいい…完璧かよ…?え??UNDER最凶とまで言われたクリード=デッカード……どんな気持ちで核のボタン押してたんですか。何を感じて男子高校生殴ってたんですか。しかしまぁアレはあれで活き活きしてた気がしなくもない。そういうとこも好き………「命は減ったら戻らない」ことを知っている男が闇競売が行われている豪華客船上でマフィアをドンジャカ撃ち殺すシーンがもうすぐアニメで見られるってマジですか???興奮してきたな………
▷No.149 You see me now?
ショーン・ダッツメイン回。主な内容についてはこちらも本誌感想を参照のこと。多分書いてたと思います。Tumblrのアーカイブ、PC版じゃないと見られないからちょっと不便なんですよね。ナメてかかった10代に反撃されて負けるノルマでもあるのかこの人はまったく…そういうところも好きです……でもここで見せる怒りの感情は最もなんだよなあ。盾の中に何人か手練れがいる、というシーン、その手練れをまとめて相手にしてるアンタは何なんだ??舌打ちしながら手榴弾も『減らない』って気付くクリード隊長ね…もうね……困るよ…弾幕張りっぱなしで投げてきてるの意味がわからないからね………そしてこの回以降上着が行方不明になります。笑う。
▷No.150 No more war!
出雲風子の功夫にも耐えうる身体!最高です。流石にイチコさんに処置してもらったぽいけれど。��ントに上着どこいったんですか?敵味方両陣営の絨毯爆撃に憤怒し、誰より『減らすための戦争』を望んでいた男。信じてついてきてくれた部下たちを思う言葉。何から何までもう…十三人一首の『戦友の悲願』『戦の理を殺めても』という謎の多かった一節を紐解いていく鍵となる彼自身の人間性が見えてきますね。そして部下を助けてくれた恩を返すと言ってくれる隊長…風子との会話もね……こんなん…ね……「風子からのプレゼント」である不殺のゴム弾。抜けない刀で木を圧し折る侍とか拳だけでどうにかしてるっぽい自分ぐらいデカい男とか更にデカい鎧武者とかに囲まれてんの改めてどうかしてるんですけれどきっちり風子の背中を押してくれるの最高なんだよな……あと今後も度々言うかもしれませんがカタカナ表記の「フウコ」呼びが好きです。単行本だとここにビフォアフが挟まります。横傷の原因は多分ビリーなんですがコレは18巻に入る内容ですね。ちなみに17巻最終の次の回では金斗雲に当然のように乗れることがわかる。
さて皆さんそろそろ18巻の準備をしてね。なんと人物紹介にいるんですよクリード=デッカード少尉が!!!
▷No.152 Gun Fight
UNDERクラスタが突然死ぬ回。焼け野原だよ。ディスクも奪われ半ば自棄を起こして戦いを挑むクリードと受けて立つビリー、最初のコピーが不減ってことは解除される条件も含めて何かしらやり取りがあったはずなのでエピソードオブブロージャは一刻も早くスピンオフしてくれ。頼みました。敵だった俺に声かけちまう甘ちゃんのビリー、という台詞めちゃくちゃ好きです。ここでしれっと横傷の追加と髪型変更が行われている理由はわからないままですが瓦礫の中でもスーツというか軍服を着る選択をしているのは何故なんだろう。これはもう前ループからずっと気になってるところですけれどね。会議っぽいシーンは着る主義なんですか?世界の終わりにも着てたね……基地では着る主義…??あとはファンを勧誘している。やっぱり中国語が堪能なんですか?何故ですか??生物としてのスペックが高すぎるのでは???
▷No.153 Fair play
「指揮官がなにベソかいてんだ!!」
「士気が減る!!引っこめろ!!」
全 部 大 好 き
いやもう…読者待望の叱ってくれる大人……こんなん……泣くな!じゃないのがなんか可愛い。引っこめろってのも可愛い。この回、戦争編の大団円なんですがディスクも吹っ飛んじまったって大口開けて笑うクリードが見られるんですよね……なんかもう色々おかしくなっちゃって笑い出す軍人トリオ大好きです………前ループでは見られなかった笑顔なんだ…………軍人が入るんだからキツイの回せって言ってくれる頼り甲斐。でも宇宙って聞いたら流石に驚くのもすき。本当に大好き………ありがとう否定者戦争編……
【宇宙編】
あらゆる面で有能���あることが証明されました。この軍人 スケベなだけじゃなくエリートすぎる…推しが推されている世界線で生きていけることに感謝しながら宇宙編、行くぜ!!!
▷No.154 Select
UNION制服の着こなしが高校球児。2m超えしかできないアイコンタクトありがとうございます。突然やってくる推しのモテ期。宇宙に選抜されることが確定している頁で既に死を覚悟したのにもう新装備供給されてて気が狂いそうでした。扉絵だけじゃなかったんかい!!でも扉絵の方見ると既に『5』の数字が。この次点でⅤ席はほぼ確定事項だったんですかね。
▷No.155 お困りのようだな
ジナショ大暴れ!の回です。戦闘員として率先して危険に立ち向かう覚悟…ヒイ……という空気を塗り替えてくれてありがとうジナショ…オマケ頁で怒り狂うニコを取り押さえてるの解釈一致すぎて大喜びしました。
▷No.156 Right Stuff
「処分は?リーダー」という第一声が最高すぎて頭を抱えました。組織に属するものとしてのスタンスが1番ある…立場をわきまえた上で判断を促す言葉をあえて投げかけ『それだけのことをしてしまったんだ』という事実を二人にも暗に解からせるこの……わかりますか!?それはそうと一発一億の武器支給されて「ヒュー!」となる潜在的な茶目っ気も大好きです……ニコがシリアスな考察モノローグしているコマで仕事をやり遂げたショーン=ダッツの頭を撫でてるの隙がない大人!!会話を!!!聞かせてよ!!!
▷No.157 Save You
フィルくんの謎が紐解かれていく回。会話している間通路で見張りしてるのが本当に隙がなくて……役割を徹底して果たせる大人…殿を引き受けながらもシャッターからジーナを遠ざける判断をサッとしてるのもさ…そういうところですよ隊長!!!!
▷No.158 Don't think.Feel
通路に最後まで残って敵の様子を観察している…冷静に分析して……ディスカッションに活かす…え?かっこよすぎませんか??宇宙に来た意味がありすぎる……流石満場一致選抜男………フィルくんの活躍については本誌感想で触れてるのでよければ探して読んでみてね!!次の回で前ループの記憶を手に入れるってことは最後に共闘したのがクリードってこともわかるんだなあって思うと言いようのないエモさが駆け抜けます……
▷No.160 Welcome to Earth
こちらも主な内容については本誌感想でどうぞ!宇宙船操縦技術をしれっと身につけてんの改めてどうかしてるな……と思いました。ギリギリの状況下で笑うタイプの男…たまんねえよ……地球に帰ってきて一番最初にすんのが喫煙なの戸塚先生の性癖に忠実な描写すぎるから頭おかしくなりそうでした。最高だわ。宇宙で「帰ったら何する」「…煙草だな」「わかる…」って話してたんか!?身体は大事にしてほしいがそれはそうとバカスカ吸ってくれ!!
【〜最新話まで】
宇宙編のあとはメイちゃん遭遇の食事シーンのあとから暫く大きな出番なく過ごしているんですけれど、学園潜入中の留守番組として何してたんだろうとか、15年スキップで誰も連れて行かなかったけれど家族とかはいるんだろうかとか、15年ぶりの部下との再会はどうだったんだろうとか、あまりにも幕間に幻覚の余地がありすぎて楽しいんですがオイオイオイオイオイおなんだその新装備品は!!!!!!!!!!(正気をセーヌ川に投げ捨てる)

…よし。とりあえず明日の本誌前に頭の中は整理できたかな……ここまで読んでいただいてありがとうございます。これからも元気に推し活していきますので各位よろしくね!!!!そして今月10月20日はクリード=デッカードのお誕生日!!!!!みんなでお祝いしようッッッッ
2 notes
·
View notes
Text
2023年2月13日(火)

Appleの新学期セール、注文したiMacは無事に届き、24,000円のギフトカードもゲットした。しかし・・・、来月には(ほぼ)確実にiPadの新型の発表があるだろう。そうすれば、現行iPadの学割メニューが変更になることは必定、つまり、iPadを安く買えるのは今月中ということになる。学割(通常より8,000円引き)+19,000円のギフトカード=27,000円のお得感、買うしかないやろー!

5時45分起床。
<余寒見舞い>という言葉を初めて知った。
日誌書く。

朝食。
洗濯。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
ヤクルトさんから野菜ジュース購入。
8時25分、ツレアイが自転車で出勤、午前中に訪問2件。
ごぼう茶煮る。
酢タマネギ仕込む。
職場から連絡、<人を対象とする研究倫理審査>及び<教育研究報告書>を提出せよとのこと、研究報告はすぐに作成してメールで提出、倫理審査の方は押印が必要なので明日提出することにする。
<桜ライン311>から先日申し込んだ苗木寄付の連絡、10,450円を振り込む。
少し迷ったが、結局 iPadAir を注文する。

上野千津子さんの近刊、ジェンダー論以外の文章は読んだことがないので注文、いやぁ面白い。
クロネコが下取りに出す MacBookAir を引き取りに来てくれた。持参していただいたケースに入らないが、私が保護カバーを付けたままだったから。面倒なので、そのまま事務所で箱を入れ替えて送付するようにお願いする。
11時45分、ツレアイ帰宅。
ランチ、息子たちは<うまかっちゃん>、我々は焼きそばUFO。
明日の夕飯用に、無水地鶏カレーを仕込む。
上野本読了、最後の色川大吉との関わりには驚かされた。
コレモへ買物、コロッケ・アジフライ。
夕飯前に、ココに点滴。

手抜きの夕飯にチリワイン。
録画番組視聴、ポワロ。
第1話「アクロイド殺人事件」/ The Murder of Roger Ackroydシーズン 7, エピソード 1 次回放送日: 2024/03/24(日)24:40〜 引退したポワロはキングズ・アボット村で庭仕事に精を出している。ある日、資産家のアクロイドが殺された。警察がアクロイドの養子ラルフに嫌疑をかけたため、ラルフの婚約者のフローラはポワロに捜査を依頼する。引退を理由に一度は断ったポワロだったが…。
軽く町内ウォーキング。
散髪・入浴、体重は300g減。

パジャマに着替え、久しぶりに就寝前に日誌書く。水分は、1,380ml。
3 notes
·
View notes
Photo
独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。

©juri
910 notes
·
View notes
Quote
これは流石に拡散。1ツイートに纏めて読みやすくした。 担当者が一年間音信不通など仕事できなさ過ぎて、結果書籍化されないなんて悲しすぎるだろ! #拡散希望 #オーバーラップ文庫 はじめまして、第十回オーバーラップ文庫大賞にて金賞をいただきました虎鵺鶫と申します。 しかしながら今回、私の作品は刊行しないと決定したため、その事を説明、報告させていただきたく存じます。 長文となりますが、どうかお付き合いください。 まず、私は2022年10/20に受賞電話を元担当からいただき、10/26に実際にお会いしました。 その際、担当とは11月までに企画書の完成、4月に原稿の完成を目指すようにと指示されました。 そして、私は2022年10/28日に企画書を送り、同日受領メールが担当より届きます。 しかし、これ以降担当からの連絡は途絶えました。 こちらからメール、電話をしても無視され、次の連絡があったのは『2023年』の10/13です。 出版社はお忙しいのだろうと、それほど多くメールや電話をしたわけではありませんが、7月には私も受賞が取り消されたのだと考えていたので驚きでした。 しかし、取り消されていたわけではなかったらしく、10/13のメールでは受賞コメントを求められたのです。 この時点ではまだ佳作という事しか分かっておらず、自身が金賞だとは知らされていませんでした。 そのため、受賞コメントでは○○賞をいただいたと記し、遠回しに何賞か教えてくれと示したつもりですが、当然のように担当編集からは受領メールすら返ってきません。 そして10/16。既に新人賞が発表されていると気付き、そこで自分が金賞だと知りました。(発表は15日?) しかし、驚いたのはそこではありません。 一度は受賞を諦めていたものの、事実として受賞したからには、連絡が取れておらずとも担当編集は仕事をしてくれているのだと信じました。 編集と作家は頻繁に連絡を取るわけではないのだろうと判断しました。 ただ、以下を見て違うのだと理解します。(画像1枚目) ティザーサイトでは、私の作品だけイラストがありません。 つまり、私の担当だけが仕事をしていないというわけです。 タイトルが変更されている人もおり、それは他の方は出版に向けて作業をしているという意味です。 されどイラストはなくとも、イラスト担当の方の名前は記してあったため、私はXをはじめてこの方にDMを送ってみました。 すると、イラストレーターさんも担当編集に連絡を無視されていた事が発覚します。 以降の通話記録、謝罪時の会話の記録はボイスレコーダーに大体が残っています。 通話記録は普段からなので途中で伝えましたが、ボイスレコーダーは許可を得てから録音しました。 10/17の10:04。私は担当ではなくオーバーラップ本社へ電話をしました。 そして折り返しの電話をすると言われ、11:27に編集長から電話が来ます。 ここでは軽い謝罪の後、これから事実確認をするため翌日に再度電話をすると伝えられました。 同日12:54。担当からの電話が来ましたが、私が気付かなかったので折り返し、13:18に謝罪を受けます。 ただ、担当は『はい』『申し訳ありま���ん』『仰る通りです』ばかりで話になりませんでした。 連絡をくれなかった理由を尋ねてもまともに答えません。 10/18正午。編集長から謝罪を受けましたが心に響きません。 そのため、私は10対0で出版社側に非がある事を確認し、20日に対面での謝罪の約束をしました。(翌日じゃないんかと感じながら) この際、私は謝罪場所をよく考えるようにと念を押します。 彼らからは二時間後に雰囲気の良い喫茶店を指定したメールが届きました。(名前消し出来てなかったのでメールの画像は削除しました) 彼らはニコニコこんにちはの挨拶しに来るのでしょうか?違います、謝罪です。 雰囲気の良い喫茶店に、怒っている人間と謝罪している人間がいては台無しです。 他のお客さんやお店に大迷惑です。だから私は別の場所を探します。 彼らは二時間で探したようですが、明後日と急な事と、騒音を考えると場所が限定されるため、二時間よりももっと時間をかけて適当な場所を見つけました。 ただ、もしかしたら間違いに気付くかもと期待し、私は少し待ちました。 イライラで夜も眠れなかったため、深夜にXで呟いたりもしました。 本当に申し訳ないと考えていれば、私と同じように眠れず、こちらのXを覗いていると期待して。 その呟きは朝に消し、代わりに12時?までに訂正を祈るという呟きだけ残しました。(一度は和解したため、それも既に削除済み) しかし、編集長からの訂正はなく、大声を出せる場所として私がレンタルスタジオを予約しました。(謝罪のために使ってよいか確認した上で) (画像3枚目) 10/20。汚い無精髭の担当と、汚い金髪の編集長(+新担当)が岐阜に来ました。 前者二人に謝罪する気があるのかと疑問を抱きながらも、東京では普通なのだろうと判断して何も言わず、本当に喫茶店に行くのかと最終確認を行います。 彼らは当然のように頷きました。 私は喫茶店が不適当な理由を述べ、彼らを自身の車に乗せます。 時間がなかったので駅周辺のスペースは予約出来ず、車で移動しなければならない場所を予約したためです。 編集長らは昼食がまだだったため、とりあえずファミレスに連れて行きます。 これは仕方のない事です。怒る事ではありません。 スタジオの予約時刻までの時間潰しも兼ねています。 当然、ここまでは私も笑顔を作っていました。 周囲に迷惑をかけたくないので。 14:30に少し遅れ、レンタルスタジオへと到着して謝罪を受けます。 しかし、担当の謝罪は相変わらずです。こちらから何をどう謝罪しているのか? どう反省したのか尋ねなければ話になりませんでした。 挙げ句に編集長は「彼はADHDなんです」などと担当を擁護し始めました。 こちらとしては関係ありません。部下がそうなら支えるのは編集長の務めです。 せめて事前に伝えてくれていれば、私も連絡を増やすなどしましたが、ここでいきなり言い訳されても困ります。 それで自分の言葉とは思えない担当の謝罪が続き、私は最終的に許していないまま諦めました。 話は今後の相談についてへと移ります。 まず私はこの時点で作品を刊行しないと考えていました。 オーバーラップの新人賞なんて売れないし、そもそも一度は受賞が消えたと考えていたため、賞金だけ貰えれば十分だと。 しかし、編集側からするとそれは困るらしく、刊行してくれと言われます。 そこで尋ねました。 新人賞4作のうち、私の作品だけ現時点でイラストがなく、ただでさえ売れないのに余計に皆から興味を持たれないマイナスがある。 その点はどうするのか?と。 すると、編集長は今までよりも強い語気でこう答えました。 『必ずTVCMを打ちます』と。 私はそんなの効果ないだろと返し、魅力も感じませんでした。 ただ、それから他にも話し、スタジオに入ってから1時間49分50秒のところで尋ねます。 「今までに新人賞でTVCMを打った事はあるのか?」と。 その意図は過去にどの程度の効果が出たのか確認するためでした。 それに対して編集長は『個別ではないです』と答えました。 過去の数字が確認出来ないのは残念ですが、それだけ編集部も力を入れてくれるという意味では好印象です。 ただ、私はやはりCMに魅力を感じませんでした。 私はなおも刊行する気にはなれず、スタジオの使用時間が終わってしまいました。 その後、場所を変えて話を続けたのですが、この際にボイスレコーダーでの記録を中止してしまいました。後悔しています。 最終的には他の穴埋めに魅力を感じ、私が折れましたが、ここは重要ではないので今は記しません。 また、スタジオの使用料は3773円のうち3000円を受け取りました。 夕食代は和解後という事で、自分の分は自分で払っています。(奢られるのが嫌いなので) その後のスケジュールは以下の通りです。(画像3枚目) これが急ぎなのか、普通なのかは分かりませんが、私は全て予定通りにこなしました。 一方、新担当からの戻しは二度とも遅れています。 まあ、これは私が未熟で指摘する場所が多かったからだと考えておきます。 そんな中、問題は11/3。三稿作業中に発覚しました。 CMそのものには魅力を感じなかった私ですが、本屋で営業をする際に「新人賞で初めてCM打ってもらえる」と伝えれば好印象だと気付いたのですが……。 はい、新人賞作品をTVCMで打った事がないという編集長の言葉は嘘でした。 自信満々にCMを武器にしてきたのに嘘でした。 4時間以上の謝罪と今後の相談をしておいて嘘を吐いていました。 これについて私は当然確認します。 すると編集長は「最後にちょっとだけ同時発売の他の新人賞作品も紹介しているので個別ではない」と返してきました。 正直、私としては納得いかないものの、解釈違いで許そうかとも思いました。 しかし、返答メールにはこう続けられています。 『本作についても、このような形式にて制作をさせていただければと思っております』と。 つまり、こういうことです。 編集長「お詫びにTVCM打ちます」 私「今まで新人賞でCMは?」 編集長「個別ではないです」 私「これ個別じゃね?」 編集長「違います」 私 (まあええか) 編集長「ちなみに貴方の作品のCMも個別じゃない方式で作ります」 私「!?」 意味が分かりません。 CMにこだわりはありませんが、編集長の言動が理解不能で不信感を抱きました。 何せこの男。前回の謝罪の際、これから信頼回復に努めると述べ、メールでも記しているのですから。 そこで私は再び刊行しないと決め、その意思を伝えました。 すると編集長から電話が来て「申し訳ありません」と謝罪されます。 前回対面で謝罪され、一応は許した後に再び裏切り、それを電話で謝罪されても心に響くわけありません。 そもそも前回も私は実を取っただけで許したわけはなかったのですし。 それで私も今回は折れず、刊行しないという意思を変えませんでした。 ただ、月曜日にもう一度(電話で)謝罪させてくれと言うので一先ず頷きます。(この日は金曜日) そこでふと気づき、尋ねました。 本来なら月曜までに三稿を終わらせなければならないのですが、それはやらないとダメなのかと。 編集長は「お願いします」と答えてきました。 私はこの言葉に胸中で驚愕します。 スケジュールは調整するので、一先ず三稿作業はしなくて構わないという答えが返ってくると期待していたところ、まさかの「お願いします」だからです。 こいつ自分は土日しっかり休むくせに、謝罪相手には作業しろって言ったのか? 前も何故か私が謝罪場所を予約したけど、その頃から一切反省してねえじゃん! そう呆れながらも、私はとりあえず三稿をこなしました。 イライラしながらやったので出来は悪いでしょう。 11/6正午。編集長からの電話が来ました。 頑張るので、ミスはあっても許容してください。というもの 。 目の前に来て信頼関係の改善に努めるとか言ってたくせに、電話でそう言われて心に響くわけありません。 というか、私の心が狭いとでも言いたげです。 結果、私は本当に刊行しないことを決定し、今に至ります。 なんか色々とグダグダになってしまい申し訳ありませんでした……。 焦って慌てて説明不足になっていると思いますので、質問等があれば答えます。 後日、noteにまとめます。 焦りもあってメチャクチャになってしまい申し訳ありませんでした。
Xユーザーの蒼桜葵@WA2再プレイ中さん
3 notes
·
View notes
Text
15. MAY. 2024 彼と会ってすぐに、互いを抱きしめた。
俺はいつもの笑顔だったけど、胸はいっぱいだった。
東京に着いた今日、大手町で待ち合わせをしていた。飛行機に乗って、沖縄から東京に到着して、ブランクーシの展示を観た後に、大手町のeast exitで待ち合わせも、eastを西口だと間違えて待っていると、彼から電話が来た。
「eastは”東”でしょう。本当に日本人ですか?」
5年ぶりに聞いた声は、昔より自信を持って優しくセクシーだった。久しぶりに会った彼は、目を見て晴れやかに、穏やかに笑うようになっていた。
彼と初めて出会ったのは、狂乱がピークを迎えていた2018のハロウィーンだった。身動きとれないほどの人混みの中で、俺たちは互いのジャケットの裾を掴んでいた。人はたくさんいたけど、彼だけが確かだった。僕たちはずっと笑顔だった。
6年前、彼はまだ20代前半、日本に働きにきたばかりだった。母国で専門学校を出て、お金がないと大学は諦めて、たまたま人材をハントに来ていた日本人に連れられて日本で就職した。毎月実家に7万円仕送りをして家族を支えていた。彼の国の価値観ではお金を稼いで、結婚して家族を作って過ごすのが幸せとされていて、そうするつもりだと話していた。お金がなくても家族は一緒が一番だと、彼の家族写真を見せてくれた。
最後に彼と会ったのは、2019の新年に行った台湾旅行だった。東京に暮らしていた彼と桃園空港で待ち合わせをしたけど、俺は沖縄からの飛行機に乗り遅れてしまった。俺たちの関係はすでにちぎれかけていた。飛行機を逃してしまったときに、これは、この旅行に行くべきではないというサインなんじゃないかと感じた。それでも運命に逆らうために、チケットを取り直した。5時間遅れて桃園空港に到着すると、彼は眠そうにベンチで待っていてくれた。彼は髪を刈り上げ��いた。短くなった髪に触れると、思春期の子供のように頭を背けた。俺たちは台湾旅行で、目を合わせたり、手を繋いだり、抱きしめたり、上手くできなかった。宗教のことや家族のこと、社会のことやプライドなんかを気にして、上手くコミュニケーションが取れなかった。
俺にはいつも、彼の本当に考えていることが見えなかった。俺も自分が本当に考えていることに自信が持てなかった。台湾の最後の夜に、俺は少し投げやりになって、
「俺はいつも君に色んなことを伝えたいと思っている。君もそうだということが分かる。けど俺たちは色んなことばかり気にして、なにもできない。」
と話した。
「全部わかってるよ」
と彼は言った。ブラインドから差し込むネオンの明かりに照らされる友人の顔は笑顔だった。お互いのことが分かっていても、分かち合えるのは胸の痛みだけだった。
そのあとは、一年に一回くらい突然LINEが届くことがあった。だいたいは
「How are you doing?」
だった。返信しても、元気にしててよかった、みたいな返事が来るだけだった。たまに沖縄にいるというLINEが来ることもあったけど、「会おうよ」と送っても彼が沖縄にいる間に返事はなくて、しばらくして「東京に帰ってきたよ。」という報告が来るだけだで、なんだよ、といつも思っていた。俺も彼も別の日常があって、お互い関係のない生活を過ごしていた。
あるときiphoneを新調して、appleアカウントにログインすると、Icloudから自動で写真フォルダがバックアップされた。その最後の写真は、突然の嵐の中バスに乗り込む途中で振り返る彼の写真だった。沖縄と東京に帰る飛行機に乗るため、違うバスに乗り込む彼を撮った写真だった。それはちょうどぷつりと途切れた記憶の断面で、生々しい傷跡のようだった。フラッシュに照らされて赤く目が光る彼はやっぱり笑顔だった。
「久しぶりに顔を見て話したいな」
東京に出発する2日前に突然のLINEが来た。そこにどんな心変わりがあったのかわからなかったけど、俺も会いたかったので嬉しかった。
今回の東京旅行も、俺はまた飛行機に乗り遅れそうになっていた。十分に時間をとって家を出たけど、想定外の渋滞に捕まり、間に合わないかもしれないと思った。だけど同じことは繰り返したくなかった。渋滞に捕まったバスを降りて、道路に出て手を大きく上げてタクシーを捕まえた。
「俺、今急いでいるんです。」
そう話すと、何かを察してくれた初老の運転手さんが、ハリウッド映画の如く急いでくれて、奇跡的に飛行機に搭乗することができた。
そのとき止まっていた時計の針が動く音を聴くような気がした。彼は急ぎすぎてメーターを回し忘れていたので、タクシー代を多めに支払った。
今日彼はこの後、知人に譲り受けたチケットのライブにお台場まで行くらしい。ライブと俺に会うために会社を早退したらしい。それまで一緒にご飯を食べようと、小さな中華料理店に入った。頼みすぎたご飯を肴に、ここ5年間について話をした。
彼はこの5年間で、奨学金を取って大学院を出てMBAを取得したこと、アメリカに数ヶ月留学をしたこと、会社を変えたこと、そして長く付き合っている恋人がいることを教えてくれた。
彼はこの5年間、大学で色んな国から来た人と仲良くなって、アメリカでの生活もあって価値観が広がったようだった。多分恋人との関係の中でも成長したんだと思う。祖国にあった家族は色々あって解散して、みんな違う国に引っ越し、帰る場所も無くなってしまったとのことだった。これからMBAを活かせる会社に転職をしようか考えているらしい。今付き合っている恋人とは、夏から一緒に住むらしい。おそらく、そう心が決まったタイミングで俺に会ってくれたんだと思った。
「もうあんまり周りを気にするより、自分のしたいようにした方がいいかなぁって。」
彼がそう話す声はとても穏やかで、だけど揺るぎなかった。僕の胸は静かに震えた。誰にもわからないだろうと思う。俺たちがどれだけ悔しかったり、悲しかったり、胸が痛い思いをしてきたか。負けを認めて、諦めて、なかったことにしたこと。世の中は不公平だと思っていた。でもそんなことはどうでもなかった。そんなことは大したことではないと、彼は教えてくれた。
小さな中華料理屋で2人で祝杯をあげた。これが何についての祝杯かなんて、誰も知らなくていい。彼が俺のことをなかったことにしてくれたって、きっとなにも思わなかったけれど、彼は勝ち取ったことを僕に分かち合わせてくれたんだと思う。結局、俺たちから誰もなにも奪えなかった。俺はすごく嬉しかったし誇らしかった。彼は色んなところが歳をとって老けたと言っていたけれど、そんなことはどうでもなかった。前より美しくなっていた。美しいものは目には見えない。そして誰にも奪えない。
0 notes