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2024年8月14日
【速報】岸田総理が自民党総裁選への不出馬の意向固める(TBS NEWS DIG)
岸田総理が来月おこなわれる自民党の総裁選に出馬しない意向を固めたことが、複数の政権幹部への取材で分かりました。このあと、記者会見を開き、岸田総理自ら説明するものとみられます。
総裁選には、石破元幹事長や小泉元環境大臣の他、茂木幹事長や河野デジタル大臣、高市経済安全保障担当大臣らが出馬に意欲���見せていますが、岸田総理を支える立場の党幹部や閣僚が総裁選に出馬することには批判的な声もありました。
岸田総理が出馬しないとなれば、総裁選の構図も大きく変わることになり、「ポスト岸田」レースは激しさを増すことになりそうです。
岸田首相、記者会見で総裁選不出馬を正式表明 「自民が変わるため私が身を引く」(産経新聞)
岸田文雄首相は14日、首相官邸で記者会見を行い、9月の自身の任期満了に伴う自民党総裁選に出馬しないと正式に表明した。
首相は「今回の総裁選は自民党が変わる姿、『新生・自民党』を国民の前にしっかり示すことが大事だ。自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。総裁選には出馬しない」と述べた。新総裁選出後に岸田政権は退陣し、約3年で幕を閉じる。
岸田首相の在任期間は14日時点で1046日で、岸信介氏に次ぎ戦後8番目の長さとなっている。
G7広島サミットのワーキングランチで記念撮影に応じるG7首脳。右手前が岸田文雄首相=2023年5月19日、広島市南区、代表撮影
広島から首相、期待したが… 岸田氏の総裁選不出馬表明で被爆者らは(朝日新聞 8月15日)2024年8月14日に追記
岸田文雄首相が自民党総裁選への不出馬を表明した。広島選出の総理大臣として、被爆地の声を国内、世界に向けて届けることはできたのか。(柳川迅、魚住あかり、遠藤花、編集委員・副島英樹)
広島市の松井一実市長は岸田首相の平和行政について、「ライフワークである核兵器の廃絶に向けて積極的に取り組まれた」「『ヒロシマの心』を世界に発信するために御尽力いただきました」と評価した。自民党の県議や市議と同じく、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の広島開催などを成果に挙げた。
一方で、県内に二つある県原爆被害者団体協議会(県被団協)の理事長はいずれも、日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准するよう訴えてきた。しかし、核保有国が参加していないことを理由に、岸田首相は後ろ向きな姿勢を示し続けた。
佐久間邦彦理事長(79)は、「これではいつまで経っても(核禁条約に)『入らない』と言っているようなもの。本当にやる気があるのか見えなかった」と振り返る。
佐久間理事長と箕牧智之理事長(82)は、8月6日の平和記念式典に合わせて開かれた「被爆者代表から要望を聞く会」で、岸田首相と面会したばかり。箕牧理事長は「被爆者の訴えを一つでも受け止めてくれるのではないかと期待していたが、淡々と聞くだけだった」と話した。
広島を拠点に平和活動に取り組むNPO法人「ANT―Hiroshima」理事長の渡部朋子さん(70)は岸田首相の3年間について、「広島にとってチャンスかもしれないとみんな期待しましたが、残念ながら広島の宰相ではなかった」と語った。
昨年5月のG7広島サミットでは、核抑止力を正当化した「広島ビジョン」も発表��れ、被爆地から選出された岸田首相もその文書に名を連ねる一人となった。サミットについて渡部さんは「広島が貸し舞台として使われ、肩すかしでした」と残念がる。
岸田政権が閣議決定で防衛費拡大を進めたことを「戦争のできる国にし、原発再稼働も進めた」と指摘。「核軍拡が進む状況にのみ込まれ、戦争被爆国としてのリーダーシップが見えなかった」と振り返った。
広島市安佐南区の会社員、末棟将彦さん(44)は、元々外務大臣だった岸田首相の外交に期待していたという。サミットで各国首脳が広島を訪れたことを「歴史に残る」と評価しつつ、「もう一歩、核廃絶に向けて踏み込んだ外交をしてほしかった」と述べた。
統一教会問題や自民党派閥の裏金問題など、数々の「内憂」に見舞われた首相でもあった。
「大変驚いており、本当に残念だ」。自民党広島県連会長代理の中本隆志・県議会議長は県庁で会見を開いた。「安倍政���、菅政権下の色んな問題が浮上し、対応に追われた3年間だった。裏金問題の対応では、身内である自民党議員の協力があまりに少なかった」
広島市議会の会派「自民党・市民クラブ」幹事長の山路英男市議も「国防の強化や経済安全保障は岸田政権の下で進んでいる」と不出馬を残念がる。裏金問題については、「巻き込まれた形だ」と話し、問題を受けて政治資金規正法が改正されたことについて、「党内ではだいぶ反発もあったと思うが、大きな決断をした」とたたえた。
平和記念公園を歩いていた広島市中区の山本裕志さん(67)は裏金問題について「私利私欲のための政治になっていたのでは。広島から出た首相で期待していた。もう少し国民のための政治ができなかったものか」と話した。
GDPは百年前に「逆戻り」 それでも日本は「強兵」路線に進むのか(朝日新聞 100年をたどる旅~未来のための近現代史~③「持たざる国」の素顔)
「DIME」という安全保障のキーワードがある。 今回はこれを切り口に、「持たざる国」日本がたどってきた100年の歩みを考える。
国内総生産(GDP)は1940年代に生まれた。資源や物資など戦争を遂行できる生産力がどれだけあるか正確に把握する指標として、米英が開発した。「第2次世界大戦が生んだ数多くの発明品の一つ」と英ケンブリッジ大のダイアン・コイル教授は位置づける。
世界に占める日本のGDPは、百年前と同じ水準に逆戻りしている――。英国の経済学者アンガス・マディソン氏の研究チームは、西暦1年から今に至る世界各国のGDPを歴史資料から推計してきた。そこから浮かび上がってきたのは、そんな日本の姿だ。
日本のGDPの世界全体に占める割合は1920年は3・4%。それが戦後の経済成長で急伸。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などと称された。米国の地位をも脅かす経済力を誇った90年には8.6%に上昇した。
上位20カ国。マディソン氏の研究チームの最新の推計結果から。1920年の中国はデータが無いため、1900年で代用。1920、90年のロシアは旧ソ連のデータを使用。ソ連以外は現在の国旗
だが、その後、中国をはじめとする新興国の経済成長が加速。日本は人口減社会に突入して主要7カ国(G7)で唯一足踏みを続け、2022年には3・7%に落ち込んだ。歴史的な「定位置」に戻ったともいえる。
現在の日本のGDPは世界4位。米ゴールドマン・サックスによれば、さらに50年に6位、75年には12位へ転落が予想される。日本は近い将来「経済大国」の看板を下ろすことになるかもしれない。
問われるDIMEの発想 軍事以外が��視されていないか
一方、岸田政権は一昨年末、27年度の防衛費のGDP比を倍増させ、2%にすることを決めた。27年度の防衛費は世界5位内に入り、「軍事大国」に仲間入りする可能性がある。
問題は、この歴史的増額が果たして「国力」に見合っているのかだ。マディソン氏の研究チームの一員である深尾京司・一橋大特命教授(国際経済学)は「人類史上まれに見るスピードで人口が減少していく日本の世界における経済的地位が、当面再び高まることは考えづらい。日本が単独で防衛費を拡充しても限界がある」と指摘する。
米国防大のテキスト「国家安全保障戦略入門」には、国家は「外交、情報、軍事、経済(DIME)という四つの主要な手段を駆使して力を行使し、目的を追求する」と記述され、「DIME」の統合的運用が重要だと説かれている
「DIME(ダイム)」という言葉がある。「外交(Diplomacy)」「情報(Information)」「軍事(Military)」「経済(Economy)」の頭文字を取ったものだ。米国が安全保障の指導者育成のため設立し、米軍の将校や文官らが在籍する米国防大(NDU)のテキスト「国家安全保障戦略入門」では国家安全保障の構成要素にこの四つを挙げ、DIMEを駆使して目的を追求するとしている。軍事は大事な要素だが、それだけでは国の安全が担保できない。国力の重要な要素であるDIMEを統合して国の安保を確保する、というのが、欧米では常識となっている。
近年では中国に対抗するため、「技術(Technology)」を加��た「DIME+T」、あるいは「金融(Finance)」「諜報(ちょうほう)(Intelligence)」「法執行(Law enforcement)」を加えた「DIME+FIL」とも呼ばれる。日本では安保を考える際、これまでDIMEという言葉はほとんど聞かれなかった。
だが日本はかつて「国力」から目をそむけて軍事偏重に走った結果、人的・物的破局を招いた。
むろん、過去と事情は異なる。安保環境の変化を踏まえた防衛力の要素は必要だろう。だが今、安保を議論するのに、軍事以外の要素が、あまりに軽視されてはいないか。
岐路に立つ今だからこそ、「国力」を重層的に、冷静に見つめる視点が求められている。
日本の安全保障にDIMEの発想はあるのか。
日本の国家安全保障戦略、乏しい経済・外交の記述
一昨年改定された日本の「国家安全保障戦略」には「外交力・防衛力・経済力・技術力・情報力を含む総合的な国力を最大限活用して、国家の対応を高次のレベルで統合させる戦略が必要である」とある。
日本はこれまで、安全保障は米国を最重視し、経済面では最大の貿易相手国・中国との協力を深めてきた。だが、その米中の対立は軍事だけでなく、経済や技術といった非軍事の分野にまで拡大。安全保障の裾野が広がるなか、日本もいや応なく「踏み絵」を迫られている。自国の国力を見つめ、「国益」を見定めていこうというのが新戦略の趣旨だ。
しかし、中身を見ると、経済や外交に関する記述は乏しく、経済安保の項目も他の記述とのつながりがない。「戦略」の一部分を担当したある省の幹部は「戦略の全体像の議論もなく、他の項目の記述も見せてもらえず、一部の項目だけ割り振られた。いわば(各省からの文章を短冊状にしてつなぎ合わせる)『短冊方式』だ」と不満をもらす。DIMEを掲げてはいるが、「軍事」に重きが置かれ、政府一体の「総合的な国力」の底上げを図ろうとの意識は薄い。
歴史的な増額を決めた防衛費の財源も宙に浮いたままだ。
参院本会議で防衛費財源確保法案が審議入りし、答弁する岸田文雄首相=2023年5月24日
岸田文雄首相は防衛費倍増を決めるにあたり、安定財源の確保について「今を生きる我々の将来世代への責任」と訴えた。しかし、首相が確保したとする財源の大半は、1度しか使えない国有財産の売却など安定財源にはほど遠いものだ。唯一、実効性がある防衛増税は、自民党内をまとめきれず、いまだ実施に必要な法律もできていない。
戦略の策定に先駆けて首相官邸が設置した有識者会議でも、「国力」をめぐる議論はあった。エコノミストの翁百合・日本総合研究所理事長は「防衛力強化には、持続的な経済、財政基盤強化と国民の意識の共有が大変重要だ」と訴えた。エネルギー自給率の低さや、債務残高の国内総生産(GDP)比の高さなどを挙げ、「そのリスクを認識する必要がある」とも指摘した。DIMEに通じる考え方といえる。一方で「『国力に見合った防衛力』と固定的に考えるべきではない」と積極的に防衛力強化を唱える論者もいた。だが、有識者会議は3カ月間に計4回開かれただけで議論は煮詰まらず、メンバーも不満を口にした。
戦前の日本もDIME的発想で自国の国力を見つめようとしたことがあった。(大日向寛文、編集委員・佐藤武嗣)
対米開戦前、日本の「敗戦」を予告する二つの報告が軍と政府それぞれの研究チームでまとめられていました。 第4回「予知されていた��敗戦』」は8 月15 日配信予定です。
コメントプラス
加谷珪一(経済評論家)【解説】 国家の戦争遂行能力は基本的にGDP(国内総生産)に比例するといわれます。当たり前のことですが、軍隊の維持には費用がかかりますし、実際に軍事的オペレーションが始まれば、物流など経済インフラの強さが戦争継続のカギを握ります。一般的にロジスティクスという言葉はビジネスにおける物流のことを指しますが、ロジスティクス本来の意味は軍隊における兵站(へいたん:物資の補給など)です。言い換えれば、日常的に経済活動が活発で、多くの人やモノが移動している国、もっと簡単に言ってしまえば豊かな国ほど、いざという時にこうしたリソースを戦争に転用できるので、高い戦争遂行能力を発揮する仕組みです。世界でもっとも豊かな米国が最強の軍事力を持っているのはある意味で当然のことといえますし、経済規模が小さくなれば、やはり戦争遂行能力も低下せざるを得ません。
ちなみにGDPに対する軍事費の比率は、全世界的に見ると2%程度が標準です。常に何らかの軍事活動を行っている米国や、大規模な戦争を継続しているロシアのGDP比は3.5%~4%と高くなっています。日本の防衛費はGDP比1%という制約がありましたが、岸田政権が防衛費の倍増を決めたことから2%程度に上昇する可能性が高まっています。
不気味なのはやはり中国でしょう。中国の軍事費のGDP比はわずか1.6%ですが、GDPそのものが大きいので、軍事費の絶対値は日本の6倍にもなります。中国が米国並みに軍事費をかけた場合、その金額は途方もない水準となります。
辻田真佐憲(評論家・近現代史研究者)【視点】 戦前と現在の類似性に焦点を当てた分析ですが、差異にも注目する必要があると思います。戦前の日本は、経済的にはそれほど強くなかったかもしれませんが、北東アジアにおいて高度に近代化された軍隊を持ち、自主的に行動することができました。しかし、現在の日本は状況が異なります。日本が大陸で大規模な軍事行動を起こすことなど想像しにくいでしょう。むしろ、現在の北東アジアで軍事力を誇り、主導権を握っているのは中国です。したがって、戦前の日本と現在の日本を比較するのもいいですが、戦前の日本と現代の中国を比較するという視点も合わせてもたなければならないでしょう。
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TEDにて
ジェフ・キルシュナー: アプリで楽しく資源ゴミ拾い
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
地球は、あまりにも広すぎて、きれいに保つのは難しいものです。
TEDレジデントのジェフ・キルシュナーは世の中のゴミを特定・収集・場所特定できるアプリLitteratiを開発し、クラウドソーシング型の地球レベルでの清掃コミュニティを生み出しました。
そして、100か国以上からゴミのデータが集まった今、データの活用をとおして企業や組織と協力し、道にゴミが捨てられることを未然に防げる未来を目指しています。
すべてはこの2人から始まりました。私の子供たちです。オークランドの森へハイキングに出かけたときに、娘が川に落ちている猫用のプラスチック製トイレを見つけ私を見て言いました「ねぇパパ?コレ、ここにあるのは変だよね?」
私はふとサマーキャンプでの光景が頭に浮かびました。参観日の朝、心配性の親たちが門からなだれ込んでくる直前にリーダーが子供たちに「ひとり5個ゴミを拾うんだ!急げ!」と号令するのです。200人の子供が5個ずつゴミを集めたら、あっという間にきれいになります。そこで私は考えたんです。
このクラウドソーシング型の清掃法を世界規模で実施できないか?と。そのひらめきから生まれたのがLitteratiです。
ビジョンはゴミのない世界の実現です。どうやって始まったかというと、まずインスタグラムで��ばこの写真を撮りました。それから別の写真をまた別のさらに別の写真を撮り、2つのことに気が付きました。
ひとつ目。ゴミは芸術作品となり嫌悪感が薄れたこと。
そして、2つ目。写真がたった数日で50枚に達したことです。撮影したゴミはすべて拾いましたから自分が地球のためにしたことの記録にもなっていることに気が付きました。世の中から、みなさんが目にしたり、踏んだり鳥が誤食し得るゴミが、50個減ったのです。
そこで、この活動の発信を始め参加者が増えていきました。ある日。この写真が中国から届きました。そのときに気付いたのです。Litteratiは、ただ素敵な写真を寄せ集めたものではなく、データ収集の集団に変貌してきていることに。
1枚1枚の写真の裏には物語があります。だれが何を拾ったのか分かりますし、ジオタグが場所をタイムスタンプが時を教えてくれます(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
そこで、私はグーグルマップを用い、ゴミが拾われた場所のプロットを始めました。そうしている間に参加者は増えつづけ、データ数も膨らみました。私の子供たちの学校はこのド真ん中にあります。
ゴミは、私たちの生活の風景に溶け込んできています。でも、もし、前面に引き出したとしたら?もし、道に落ちているゴミや 歩道のゴミ。校庭のゴミの正体を正確に把握できたら?そのようなデータはどう役立てられるでしょう?
それをお見せしましょう(人格攻撃では決してありません。基本的人権を尊重しています)
まずは都市の話です。サンフランシスコはゴミに占めるたばこの割合を調査しようとしていました。なぜかというと課税するためです。そこで調査員が派遣され、クリップボードと鉛筆を持ち足で情報が収集されました。その結果、たばこの売上全体に対して、20%の税が課せられました。
ところが、訴訟を起こされてしまったのです。たばこ業界は強力ですからね。クリップボードと鉛筆で集めたデータなんて正確性も実証性も欠くという主張でした。そこで、私たちの技術の力を借りたいと市から電話がありました。その技術が、単に私のインスタグラムのアカウントだという。認識が先方にあったかは不明ですが。
でも「いいですよ」と答えました。
「たばこがパーラメントなのか。ポール・モールなのかも分かりますし、すべての写真にはジオタグとタイムスタンプが付きますから証拠にもなりますよ」と。4日後。5,000個のゴミが拾われた後に私たちのデータは反対弁論にだけでなく、税率を倍増するために使用されました。
結果、サンフランシスコ市が清掃事業に費やせる経常歳入が新たに400万ド��生み出されたのです。この出来事から2つのことを学びました。まず、インスタグラムは不向きだということ。
ですからアプリを作成しました(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
そして、もう1つは、世界各地の街には、それぞれ独自の特徴があり、その特徴が問題の原因と解決策に導いてくれるということです。基本的人権を尊重しつつ、他の資源にも応用できます。
ゴミに占めるたばこの割合を調べるだけで収入源が生み出されるなら、コーヒーの紙コップや空き缶やペットボトルでも可能なのでは?サンフランシスコの特徴を把握できるなら、オークランドだってアムステルダムだって、自分の家のすぐ近くだって可能なはずです。企業はどうでしょう?環境的および経済的利益のために、このデータをどう利用できるでしょうか?
オークランドの中心街にゴミであふれている一角があります。そこにLitteratiのユーザーが集い、1,500個のゴミを拾いました。そこから明らかになったのは、ゴミはある有名なタコス店の物ばかりだったこと。その大半は店の辛口ソースの小袋で、しかも、ほとんどが未開封のままでした。
問題と解決策ですが、例えば、ソースは欲しい人だけに渡すとか。店内に大容器で設置するとか。よりエコな包装に変えるとか。企業は、環境への悪影響をどのようにして経済的原動力に変え、業界のヒーローになるかを考えなければなりません(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
でも、真に変化を望むのであれば、子供たちから始めることが一番効果的です
ある学校では、5年生の子供たちが校庭で、1,247個のゴミを拾い、一番多いゴミは、学食にあるストローの袋であることを突きとめました。そこで、子供たちは校長を訪ね「どうしてストローが必要なの?」と問い、その結果、ストローは廃止されました。
子供たちは、一人一人の行いには意味があること。協力すればもっと大きな力になることも学びました(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
このコミュニティは、学生であろうと科学者であろうとホノルルに住んでいようとハノイに住んでいようと関係なく、だれもが参加できるものです。北カルフォルニアの森に連れて行った2人の幼い子供たちがきっかけの活動が、今や世界中に広まっています。
その道のりはどう歩んできたかって?1つずつ1つずつです。ありがとうございました。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身���手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続���能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
さらに
世界では、独自の炭素税制度を持たない地域に対し、低収入の住民に、二酸化炭素排出量に応じて炭素税を導入する一方で、その税収のほぼすべてを配当として還元することにしている!
大多数の世帯は、この配当で炭素税による負担増加を賄え相殺できる(電気代や光熱費含む)
これは、まだ庶民に伝わりづらい炭素税で、法人には、技術革新などを促す!一方で、配当で低収入の住民に再分配し、環境問題も配慮している。
さらに、データ配当金をデジタル通貨として「Libra」他などで直接配当して、どんどん増幅させても良いかもしれません。
このように海外では、法人税に世界的な「最低税率」の設定、国境を越えた世界的な炭素税の設定とベーシックインカムの相乗効果も考慮。再分配を世界レベルでシステム化している。
日本国内では、消費税以外をベーシックインカムの財源とし、国民皆給付で事前分配、再分配ということもプラスサムしてシステム化を推進すれば
もしかして、デフレスパイラルやマクロ経済学的な合成の誤謬も最小化できるかもしれない。
北欧など、東ヨーロッパの地域では、共産主義の名残がみられます。
共産主義1.0を辞書で調べると憲法なしの皇帝の横暴から、やむなく暴力で革命をし、100%財産の私有を否定、生産手段・生産物すべての財産を共有、貧富の差のない社会を実現。
しかし、共産主義2.0の現代は、最低収入保障の形での実現に比較的限定し、ポスト資本主義になるとドラッカーは言う!!
ポスト資本主義とは、アメリカの「株主主権モデル(経済的側面の重視)」日本の終身雇用、年功序列「会社主義モデル(人的側面の重視)」ドイツなどの「社会市場主義モデル」
の3つをバランスよくコントロールしつつ、一神教、多神教やカルチャーに融合させた多様な社会になると言っています。
日本では、共産主義?資本主義?法人、個人の超裕福層にも当事者意識を持たせるため、不況に陥り財政政策が必要となった場合
超裕福層の資産半分を臨時裕福税として機動的に強制徴収し、ほぼすべての低収入者に配当金を還元するマクロ経済学上のアイデアは?
日本では、一回実験する必要があります。
他のアイデアでは、代わりに、貨幣の流通という裕福税に似た流動負債と言う形で、個人法人超裕福層に全資産の半額分を強制借金をしてもらい。
全資産の半額分をほぼすべての低収入者に配当金として還元する。還元しても低収入者は、製品やサービスでお金を使ってくれるので経済も活性化する。
その後、特別減価償却と言う形で複数年単位で負債を返済してもらう協力を行政府が要請するなどでも大規模に実現できそうだ。
前に似た方法で、東日本大震災?規模を小さく実行してた。
または、行政府が、労働分配率を財政政策の重要指標と定義し、不況時に株価の下げ率と逆相関させる。財源は、自国通貨の国債発行で賄う。
つまり、株価下落の年のみ一年ほどの時限立法発動。法律で、法人に株価下落と同じ比率を労働分配率の上げ率分として強制的に自動実行。
株価下落した年のみ行政府と日本銀行が、低年収者を一時下支えさせるアイデアもどうだろうか?
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日本経済団体連合会、経団連の十倉(とくら)会長は3日、能登半島地震の発生以降初めて被災地を視察し、来年開催される大阪・関西万博が能登の復興につながるとの考えを示しました。 経団連の十倉会長は3日、能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の朝市通りや七尾市の和倉温泉などを視察しました。十倉会長が被災地を訪れるのは地震発生以降、初めてです。 その後、金沢市内で北陸経済連合会、北経連の金井(かない)会長と懇談し、能登の復興には観光と産業を軸に若い世代を巻き込む必要があるとの考えを示しました。 また来年開催される大阪・関西万博について次のように述べました。 十倉会長�� 「大阪・関西万博もあります足を伸ばせば能登にも行きますので復興のアクセルになればと」 一方、北経連では6月をめどに能登復興ビジョンを策定し補助金などの制度面について政府に要望していく方針です。
「大阪関西万博が能登の復興につながる」経団連の十倉会長が初めて被災地訪れ所感(石川テレビ) - Yahoo!ニュース
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【後編】チャンピオン アーース✖︎ミラティブ社長 赤川 対談ーートップ配信者と社長が赤裸々に語る、ミラティブの課題と未来
2022年12月、ミラティブで開催された『MIRRATIV GRANDPRIX 2022 WINTER』。エントリー資格は2022年に開催されたグランプリイベントで10位入賞実績があるかどうか。まさにミラティブ配信者のトップオブトップを決める熾烈を極めた戦いでした。
見事チャンピオンに輝いたアーースさんは、視聴者さんの心を掴んで話さない話術が魅力。これまでも多くのグランプリで上位入賞を果たしています。
『MIRRATIV GRANDPRIX 2022 WINTER』に参加する際、「赤川社長との対談がチャンピオン賞品と知ったとき、僕のために用意されたものだと確信しました」と語るほど熱意を持って本グランプリに挑んだとのこと。根底には”ミラティブをもっとよくしたい”という並々ならぬ熱い想いがありました。
今回は、ミラティブトップ配信者であるアーースさんと赤川社長がミラティブの課題と未来について真っ向から語り尽くします。
後編は、ミラティブの未来について。アーースさん、赤川社長が考えるミラティブのあり方や未来像について迫ります。
前編はこちら
# 赤川さん、ミラティブを今後どうしていきたいんですか?
アーースさん(以下、アーース):ミラティブって今どこに向かっているのでしょうか?赤川さんが今考えていることがあれば教えてほしいです。
赤川さん(以下、赤川):ミラティブ社は、先ほどのビジョンのもう一段上の概念として、ミッション「わかりあう願いをつなごう」を設定しています。
テクノロジーが発展して世の中が便利になる一方で、人と人がわかりあえていないことは、個人単位でも、戦争など社会という単位でも、多く存在しています。ミラティブ社はその課題に向き合って、「ひとりひとりが持つ願いや思いを配信を通してつなげていく」ということを、会社の存在意義だととらえてサービスを運営しています。今現在は日本のユーザーさんが多いですが、将来的には世界に向けて展開していきたいとも思っています。
とはいえ、今この瞬間、僕たちが「戦争はよくない!」と訴えたからといって世界がよくなっていくわけではありません。僕たちは、ミラティブというサービスを「好きでつながり、自分の物語が生まれる居場所」として成長させていくことで、ミッションを実現していこうと思っています。
具体的にお伝えすると、同じゲームが好きな人同士が出会って交流できる、さらに、雑談しているときに共通の趣味が見つかってより居心地がよくなる、というような体験です。これらの体験を通して、ユーザーさんに誰かとわかりあえる居場所を提供していきたいと思っています。
この気持ちはミラティブをリリースした当初から変わっていません。 今は、ライブゲームを通して、配信者さんと視聴者さんの間で自然と会話や交流が生まれる空間作りに注力しています。今まで世の中になかったライブゲームという新しいゲーム体験を、当たり前の世界にできるようにしていきたいです。
アーース:なるほど、ありがとうございます。僕自身が予想していた答えとほとんど同じで、なんだかホッとしました。
赤川:良かったです。エモモをリリースしたのは2018年ごろでした。ちょうどVTuberがはやり始めた時期です。当時、スマートフォンだけでアバター配信ができるサービスは世界で見てもミラティブが初めてだったと思います。今現在では当たり前になりましたが、エモモによって自己表現がしやすくなったり、交流が活性化していることには自信を持っていますす。そういったユーザーさんのわかりあいを加速させる機能や仕組みを、どんどん発見、開発していきたいと思っています。
アーース:素晴らしいと思います。
#ミラティブで安心安全に配信できるように、そして、もっとみんなで盛り上がるサービスにしていきたい
アーース:僕は、ミラティブが、みんなが安心して使えるサービスであって欲しいなと思っています。僕自身、配信を通して、安心安全に関するユーザーさんへの注意喚起に力を入れています。ギフトの贈りあい詐欺をしている人に直接注意をしたり、個人情報を漏洩(ろうえい)しないように通知オフの設定を僕自身の声で呼びかけたりしています。運営としても、ユーザーさんを守る意識を持って取り組んで欲しいと思っています。
ミラティブが、犯罪などが起きない安心して使えるサービスであることを願っています。
赤川:安心安全な配信環境は、全ての基本だと思っています。世の中には何らかの事情でルールを守らない・守れない人も時にはいるという事実を認識した上で、いくらいたちごっこになっても地道にやり続けるべきだと考えています。
運営としては、プッシュ通知が映り込まないように技術面で改修する、事故が起こりにくくなる設定を動画で案内する、デイリーミッションに通知オフ設定を取り入れるといった取り組みを実施しています。さらにカスタマーサポートや見守りの仕組みを導入しており、そういった体制の拡充も検討をしています。
アーースさんがおっしゃるように、ユーザーさんの意識の向上や助け合いによってリスクが是正されていくことも大事です。利用規約に違反する行為を見つけた場合は、通報機能等で運営まで速やかに連絡いただければと思います。
一方で利用規約に関わらない部分に関しては、多様性を担保した方が良いだろうと考えています。その線引きはとても難しいところではありますが、運営としてはそういうスタンスをとっています。
アーース:うんうん、そうですよね。
赤川:一方で、利用規約の穴を利用して悪質な使い方をされる場合は、もちろん利用規約の見直しを検討していきます。僕ら作り手としても、提供するサービスが良くない何かに利用されるのは望んでいません。
アーース:わかりました。あと、僕個人としては、ミラティブのユーザーさんにもっとイベントに興味を持ってほしいと思っています。現状、ギフトのランキングに興味のないユーザーさんは『グランプリ』にも興味がありません。将来的には、たくさんのユーザーさんで『グランプリ』が盛り上がっていると嬉しいなと思っています。『グランプリTV』も、多くのミラティブユーザーさんが集まって「おめでとう!」って言い合えるような盛り上がりがあると良いですよね。
赤川:ミラティブにおける主人公はあくまで配信者さん、視聴者さん、ユーザーさんです。配信者さんが配信してくださらないと、ミラティブ上のコンテンツは0になってしまうので、いつもありがとうございますという気持ちでいっぱいです。
その上でアーースさんたちが「ミラティブをもっと盛り上げていこう」という思いを持ってくださること、それ自体が僕らにとっては財産です。ありがとうございます。
盛り上げに関しても、引き続き運営と配信者さんが一丸となって取り組めたら嬉しいです。
アーース:いえいえ。
# ミラティブでトップになった今、たくさんの視聴者さんに感謝される配信者でありたい
ーーこれまでミラティブに対する熱い思いをお伺いしましたが、アーースさん自身の今後の目標はありますか?
アーース:僕は、どの業界にいても常にトップでいたいと思うタイプなんです。実際、ミラティブ外のコミュニティであっても、基本的にはトップに君臨してきました。今現在も、「ミラティブで一番影響力がある配信者」として僕の名前を上げてくれる人が多くいます。
なので、ミラティブを始めた当初に自分が目指していた目標は、ひと通り達成しているというのが正直なところです。
今後目指していきたいと思っているのは、悲しい思いをしている人を救い、居場所を提供できる配信者です。過去めちゃくちゃやっていた時期もあって、罪滅ぼしってことで��ないんですけど、たくさんの人に感謝される配信者でありたいと思っています。
赤川:うんうん、素晴らしいと思います。
# 赤川さんってミラティブにほとんど姿を見せないですよね?何か理由はあるんですか?
アーース:赤川さんって普段表に出てこないですよね。それはどうしてなんですか?
赤川:ミラティブの主役は僕ではなく、配信者さん・視聴者さんだからです。なので、CEOとして表に出るのは、周年の運営配信でちらっと感謝を述べるくらいで留めています。
もちろん、ユーザーとしては毎日ミラティブを使っています。いろんな配信者さんの枠に違う名前で視聴者として遊びに行きますし、配信者として配信もします。実際にユーザーとしてプロダクトに触れることで見えてくることはとても多いです。
アーース:そうなんですか!?
赤川:はい。最近、とある事情で「極まいにち配信者」ではなくなりましたが、できるだけ配信もするようにしています。実際に視聴・配信をした上で、プロダクト改善に活かしていくというサイクルは崩したくないと思っています。
CEOとして配信をしない理由はミラティブの中での注目度を高めたくないからです。それが目的ではないので(笑)
アーース:(笑)そうなんですね!
赤川:なので探さないでほしいです(笑)
アーース:(笑)そういえば、視聴者さんが教えてくれたんですが、Twitterによると12月に娘さんにメガネを壊されたらしいですね。大丈夫でしたか?
赤川:よくご存知で(笑)その通りです。
アーース:やっぱり!もし対面で会えるなら、新しいメガネをプレゼントしようかなと思っていたんですよ。
赤川:実はこの2ヶ月で2回メガネを新調しています。2回とも娘に壊されました。
アーース:ええ!?赤川さんって、意外と人間味があるんですね!想像どおり面白い方でなんだか安心しました。
赤川:ありがとうございます。ミラティブをリリースした当初は、当たり前ですが、びっくりするぐらい人がいないサービスでした。それがここまで大きくなって、アーースさんのような配信者さんに遊んでもらえるまで成長したことを、僕個人としても感慨深く思っています。
たくさんのユーザーさんに喜んでもらうことが一番嬉しいので、今後も頑張ります。
アーース:僕も、もっともっとミラティブに人を引き込めるように頑張ります。���力ながら協力していきたいです。最近のミラティブは、ユーザー数が増えた気���していて、勢いを感じます。
赤川:そうですよね。アクティブにライブ配信してくれている人の数でいうと、ミラティブは日本最大級です。まだまだ成長段階ですが、YouTuberのような文化になっていくように頑張っていきます。
今後も、たくさんの方がそれぞれの楽しみ方でミラティブを楽しんでいただけるように頑張っていきます。
グランプリのチャンピオンでありミラティブを代表する配信者さんであるアーースさんにも、引き続きミラティブを楽しんでいただけると幸いです。
アーース:はい!もちろんです。
赤川:本日は貴重なご意見を本当にありがとうございました。
# 最後に、僕を応援してくれる視聴者さんへ
アーース:ここまで読んでくれてありがとうございます!
ミラティブユーザーさん、そして僕の視聴者さんが思っていることを、僕の言葉で赤川社長にお伝えできたと思います。
これからも、みんなでもっとより良いミラティブを作っていきましょう。 頼りないかもしれないですが、配信者アーースをこれからも支えていただけたら嬉しいです。
赤川社長、良い人でした!!
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お疲れ様です‼︎ 秋田県湯沢市川連は、曇り空です‼︎ 今日は朝から、漆器組合で会議が行われ、会議終了後、川連漆器伝統工芸館に用事果たしで行くと、毎月15日は椀この日‼︎…の企画で、沈金の実演が行われ、お客様も川連の沈金を見学したり、迎春向けの企画展示を見てくれておりました‼︎ ※ http://jujiro.jp/category/news ※ #秋田県 #湯沢市 #川連 #川連漆器 #川連塗 #寿次郎 #国指定伝統的工芸品 #秋田工芸 #秋田工芸品 #秋田クラフト #秋田県漆器工業協同組合 #川連漆器伝統工芸館 #毎月15日は椀この日 #正月に使いたい川連漆器展 #沈金実演 #川連next800 #川連産地ビジョン #Kawatsura #Yuzawa #Akita #Japan #Urushi #Lacquerware #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (川連漆器伝統工芸館) https://www.instagram.com/p/B43vS3jA7Ht/?igshid=10zurw2x71e6r
#秋田県#湯沢市#川連#川連漆器#川連塗#寿次郎#国指定伝統的工芸品#秋田工芸#秋田工芸品#秋田クラフト#秋田県漆器工業協同組合#川連漆器伝統工芸館#毎月15日は椀この日#正月に使いたい川連漆器展#沈金実演#川連next800#川連産地ビジョン#kawatsura#yuzawa#akita#japan#urushi#lacquerware#japantraditionalcrafts#kawatsuralacquerwaretraditionalcrafts#jujiro
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「こんなに仕事をした政権はない」小泉環境大臣の言葉ですが、実際はどうだったのでしょうか。菅総理の補佐官として官邸で勤務している私がこの一年間を振り返り、ファクト(事実)として記録しておきます。 ◎新型コロナ対策に全力。医療体制を確保し、感染防止を徹底するとともに、感染対策の決め手となるワクチン接種を進めてきた。7月末までに希望する65歳以上の高齢者のワクチン接種を完了。3000か所の職域接種を含め、6月以来、1日100万回を超える接種を実現。8月末に全国民の5割近く、9月末に6割近くの2回接種を行い、現在の英米なみに近づく見通し。重症化が防げる画期的な中和抗体薬を1万人以上に処方。入院しなくても使えるように、外来でも使用可能とした。この中で、新型コロナの影響を受けた方々の声に耳を傾け、徹底して支援。事業者の人件費や資金繰りへの支援、困窮する世帯への支援を行う。また、9月には、ワクチン接種が進展したのちの社会経済活動の規制の緩和の在り方について検討し、基本的な考え方を提示する。 以下、時系列に記します。 1. デジタル庁発足 (20年9月30日準備室発足、21年5月12日関連法成立、9月1日発足)昨年の総裁選で御約束して1年弱という異例の短さで「デジタル庁」を発足。強力な司令塔として、デジタル化により暮らしを便利に。マイナンバーカードを使って、引っ越し��児童手当などの申請が自宅からオンラインでできるようにする。 2.不妊治療の保険適用(20年9月検討開始、21年1月助成引き上げ)共働きで頑張っても、一人分の給料が不妊治療に消えてしまうとの声に応えるため、今年1月から、補助 制度の所得制限を撤廃して、補助する金額は倍増( 1回15万円→ 30万円)、回数も増やした。来年度から保険を適用して、若い人にも使いやすくする。 3.携帯電話料金の値下げ(20年9月検討開始、20年末 大手3社新プラン発表)法改正などにより、利用者の方々が携帯会社の乗り換えを簡単にできるようにして、競争を促進。昨年末には、大手3社が従来より6割以上安い料金プランを発表。家計負担は4300億円軽減。 4. 初外遊でASEAN 訪問(20年10月18日~20日)インド太平洋地域の中心に位置するアセアンは、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取組の要(かなめ)。「インド太平洋国家」である日本として、地域の平和と繁栄に引き続き貢献していくとの決意を明確に発信した。 5. 2050年カーボン・ニュートラルを宣言(20年10月26日施政方針演説)政権発足直後に「2050年カーボンニュートラル」を決断。温暖化対策は経済の制約ではなく、投資や雇用を生むものだと発想を転換し、成長戦略の柱に。洋上風力、水素、蓄電池などの技術開発や投資を進め、2030年に140兆円の経済効果を見込む。 6.RCEP締結(20年11月15日署名式)中国を含めたRCEP協定参加国のGDPの合計、貿易総額、人口のいずれも世界全体の約3割を占める。昨年秋の協定署名、そして先の通常国会での承認は、自由で公正な経済秩序の形成に向けた、画期的で重要な一歩となった。 7. 国土強靭化 5年15兆円(前例のない長期コミットメント) (20年12月11日閣議決定)ここ数年、大規模な水害が頻発。「5か年対策」により「5年で15兆円」を約束。川底の工事(しゅんせつ)や、役所の縦割りを解消したダムの事前放流の一元化などで、豪雨被害の軽減に取り組む。 8. 若い世代のための医療費窓口負担見直し(20年12月15日閣議決定)若者と高齢者で支え合う社会保障改革の第一歩として、75歳以上の高齢者のうち、年収200万円以上の方々の医療費の2割負担をお願いし、現役世代の保険 料負担を720億円軽減。 9.2025年大阪・関西万博に向けた準備(20年12月21日第1���国際博覧会推進本部開催)国際博覧会推進本部を設置し、第1回会合を開催。『いのち輝く未来社会のデザイン』と『いのちを救う、いのちに力を与える、いのちをつなぐ』がテーマの同博覧会に向けた政府の基本方針を決定。 10.コロナ禍での雇用対策を徹底強化 (21年2月5日産業雇用安定助成金創設)雇用調整助成金の特例措置を本年9月末まで延長したほか、労働者向けの休業支援金・給付金についても対象を拡大。加えて、在籍型出向を活用して雇用維持を図る事業主(出向元・先)を支援する「産業雇用安定助成金」を新たに創設するなど、「失業なき労働移動」を実現するための取組を強化。 11. 農林水産品の輸出額が過去最高 (21年2月5日20年輸出額公表)農水省、厚労省などの縦割りを解消し、認可手続きなど、輸出のハードルを改善。産地の支援も行い、新 型コロナの中でも昨年の輸出額は9,000億円を超えて、過去8年で倍増。本年も対前年30%増。 12. 孤独・孤立担当大臣の新設(21年2月12日)新型コロナの中の人々の不安に寄り添うため「孤立・孤独担当大臣」を創設。自殺防止、子供食堂など、NPOの活動に異例の60億円の支援を決定。行政と民間団体との連携を強化し、きめ細やかなセーフティネットを構築。 13. バブル崩壊後の株価最高水準(21年2月15日)株価も本年2月には3万円の大台を超え、その後も27000円台と順調に推移。30年ぶりの高水準。昨年度の税収は過去最高に。 14. 初の QUAD 首脳会議(21年3月12日)3月、日米豪印(クワッド)会議を、初めて閣僚級から首脳級に格上げして開催。普遍的価値と戦略的ビジョンを共有する4カ国のリーダーが、「自由で開かれたインド太平洋」の具体化に向けた決意を一致して発信する重要な機会となった。 15.10兆円大学ファンド創設(21年3月26日第6期科学技術・イノベーション基本計画閣議決定)大学の国際競争力の強化、わが国成長への貢献という長年の課題に対応するため、10兆円の大学ファンドを創設。運用益を、トップレベルの大学の研究に充てる。 16. 小学校35人学級決定 (21年3月31日改正法成立、4月1日施行)40年ぶりに「義務教育標準法」を改正し、公立小学校の1クラス当たりの定員を40人から35人以下に引き下げ。少人数によるきめ細かな教室づくりを実現。学校の先生方の負担にも配慮し、長年の議論に決着をつけた。 17.教育のデジタル化(21年4月1日)21年4月から、「GIGAスクール元年」の施策として小中学校における一人一台端末環境下��の学びを本格的にスタート。 18. こども庁開設準備(21年4月1日検討指示)担当省庁が複数にまたがる子供に関する施策について、役所の縦割りを打破して、真に子供の視点に立った政策に取り組む省庁横断組織の創設の検討を党に指示。 19. 福島第一原発処理水問題に結論 (21年4月13日関係閣僚会議で基本方針決定)福島第一原発のアルプス処理水について、6年以上にわたり処理方法の検討が続けられてきたが、国内 の規制基準の40分の1となる高い安全性を確保し、事業者の風評対策を十分に行う前提で、海洋放出 が現実的と判断。 20. 日米同盟の強化(21年4月16日日米首脳会談)4月、バイデン政権発足後、初の外国首脳として訪米し、日米同盟の固い絆を力強く発信。新型コロナ、 気候変動などのグローバルな課題、中国や台湾、北朝鮮の拉致問題などにつき率直に議論し、首脳声明にも反映できた。声明での台湾への言及は52年ぶり。 21.「慰安婦」という用語用いることが適切と閣議決定(21年4月27日質問主意書答弁閣議決定)政府が質問主意書(馬場伸幸衆議院議員)に対し、「『従軍慰安婦』という用語を用いることは誤解を招くおそれがあることから、『従軍慰安婦』又は『いわゆる従軍慰安婦』ではなく、単に『慰安婦』という用語を用いることが適切である」と答弁。今年度以降の教科書検定で当該政府見解が反映される見通し。 22.わいせつ教員への厳正な対処(21年5月28日新法成立、6月4日公布)児童生徒を教育職員等による性暴力から守るため、これを禁止し、一度行った教員が教壇に戻ってくることのないよう、教員免許が失効した者のデータベースの整備や教員免許の再授与を制限する法律を制定(議員立法)。 23.ワクチン外交 (21年6月2日ワクチン・サミット、6月4日台湾への第一弾分到着)国内接種に必要な量を確保しつつ、ワクチン外交にも注力。6月にはワクチン・サミットを主催し、「途上国人口の3割分のワクチン確保」との目標の達成に貢献した。台湾やアジア諸国などに既に2300万回分の供与を実施し、今後も拡大していく。 24. 男性育児休業取得 (21年6月3日改正育児・介護休業法成立、22年4月1日から段階施行)出産・育児の負担が女性に偏る中で、男性の育児参加を進める。男性国家公務員には1か月以上の育休取得を求め、結果として平均50日取得されている。法改正により、民間企業でも、男性が育休取得しやすい職場環境を義務付け。 25. 国民投票法改正(21年6月11日成立、9月18日施行)憲法改正に必要な手続きを定める改正国民投票法が、法案提出��ら約3年を経て、通常国会で成立。 26. 英国 G7の成功に貢献 (21年6月11日~13日)6月、英国でのG7では、普遍的価値を共有するチームとしての結束を確認し、世界が直面する重要課題につき率直に議論した。中国をめぐる課題についてのセッションでは議論を積極的にリードし、その成 果は首脳宣言に反映された。 27. 重要土地等調査法(21年6月16日成立、22年9月全面施行)自衛隊の施設の周辺などの土地について、不適切な利用を防ぐ法案を通常国会で成立させ、安全保障上重要な土地を守るべきとの長年の議論に決着をつけた。 28. オンライン診療2022年度解禁決定 (21年6月18日規制改革実施計画閣議決定)住んでいる場所にかかわらず、医療が受けられるように、オンライン診療を大幅に拡大。これまでは、同 血圧や糖尿病のみで、初診は対象外。来年度からは、初診も対象となり、対象となる病気の限定もなくなる。 29. 最低賃金の引き上げ率過去最高へ(21年7月16日中央最低賃金審議会答申)今年の最低賃金は史上最大の28円、3.1%アップ。非正規労働者をはじめ、新型コロナによる賃金格差を是正。引き上げの環境整備のため、飲食・宿泊を中心に、雇用調整助成金などによりきめ細かく支援。 30 . 黒い雨訴訟上告断念、 救済���置 (21年7月27日上告断念の総理談話閣議決定)84名の原告に被爆者健康手帳を発行。さらに、原告以外でも同じような事情にあった方々については、訴訟への参加・不参加に関わらず、認定し救済措置を講ずる。 31 . 東京五輪・パラリンピック (21年7月23日~9月5日)五輪には約1万1,000人、パラリンピックには約4,400人の選手が参加。国民の命と健康を守るために、感染対策、水際対策、セキュリティ対策などを徹底し、安全・安心な大会を実現。開催国としてその責任を果たした。また、東日本大震災からの復興五輪として立ち直った被災地の姿を発信した。
菅義偉政権の1年の成果 | 木原みのる公式サイト
身内からなので“強力に”や“徹底”といった過飾気味な表現もあるけど、内容は貴重な話。 メディアからは絶対出て来なそう。
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2021 建築レビュー
今年度はコロナ禍の現状で、研究室としては日々苦しみながらもオンラインとオフラインを総動員して活発に動いている。プロジェクトも世代が変わり、現在5つのプロジェクトが並行して進捗している。2017年以降久々に復活した建築レビューの第一弾を講評する。
―建築レビュー#1 〈建築家:Boonserm Premthada〉 発表者:荻島(M1) 講評者:志澤(M1)―
今年度初の建築レビューでは2019年ロイヤルアカデミーのドルフマン賞を受賞したバンコクプロジェクトスタジオの創設者Boonserm Premthada(以下プレムタダ)について紹介する。彼の作品を4つ例に挙げ、議論し、彼の思想やビジョンについて考察する。
事例1「Brick Observation Tower - Elephant World」
ゾウは家族とみなされ、ゾウと一緒に暮らすことは切っても切れない関係性を持っていた。しかし経済成長や森林破壊ののち、彼らは干ばつや食糧不足に苦しんでいた背景にある。
エレファントワールドというプロジェクトはゾウを故郷に戻し、適した生活環境を確保するために開始されたプロジェクトである。このエレファントワールドというプロジェクトは3つの建築からなり、Brick Observation Towerはそのうちの一つである。
レンガ造りの展望台は、高さ28m、幅8m、長さ14m。平面は鋭角をもつ楕円形であり、風の強さを弱め、太陽からの熱を拡散する。80x80cmと35x90cmの開口部が交互にパターン化しており、塔の中央にはスチールの階段、上部からの日光を減衰させながら、遮るもののない空の景色を眺めることができる。
プレムタダはこの建築は時間のデザインということもできるといい、展望塔に時間をかけて登り、風や思いをはせることを考えて設計された。
質疑では、建築とマテリアルについて行われた。煉瓦が構造にはなっていないにもかかわらず構造として見える視覚効果がある。実際には構造はコンクリートで表面のテクスチャとしての煉瓦での表現であるが、コンクリート自体の構造をレイヤー上にし目地スケールを変えていることがファサードのリズムを作っている。「古澤邸」と比較すると「古澤邸」では構造を柱、梁、床に分けているものを、この建築では大きな塊から抜き取っているように見える。このような煉瓦の構造的に不可能なことを可能にしているかのような視覚的効果がとても興味深い建築である。
-Brick Observation Tower
事例2「The Cultural Courtyard - Elephant World」
同じくエレファントワールドのうちの一つThe Cultural Courtyardはタイの民族であるクイ族とゾウのためのスペースを同じ屋根の下に備えている。
70x100mの傾斜した屋根が広がり,1.5メートルの厚さの屋根は中央が開いており、6つの塚が屋根の下に人間の空間を構成している。グラウンドはゾウが体温を下げて害虫から身を守るために歩き回る、うねる土を連想させる。
6列のコンクリートベンチが屋根の下に点在し、800人の訪問者のための座席を形成している。屋根の開口部に下には木が植えられ,開口部からの光により木が成長し、象に日陰と餌を提供する。将来的には、祖先と同じように、再び同じ屋根の下に住むことになるだろう。
-The Cultural Courtyard
事例3「The Wine Ayutthaya」
チャオプラヤー川のほとりに位置するThe Wine Ayutthayaは既存の大きな木と調和して設計されており、建物は高さ9m、幅と長さが11mで、鉄骨強化合板から作られている。ワインハウスの内部は4つに分かれ、それぞれの高さは、訪問者がさまざまな角度から川の美しい景色を吸収するための見晴らしの良い場所として機能し、内部と外部の空間を対比させる。それぞれの床には5つのらせん階段が取り付けられている。
ノックダウンワッフル構造システムは、床、壁、屋根の設計によってデザインにも露出している。外装を厚さ1mmのPVCシートで建物を覆うことにより、雨や湿気から保護する。外部からは、PVCシートの起伏のある反射が建物を視覚的に柔らかくし、その透明度を通して内部空間を露出する。
質疑では螺旋階段のデザインについて議論された。この螺旋階段は床面と切り離されてなお上方へ伸びたデザインとなっている。ドリル状の意匠はボーリング調査にも見える。このデザインは床の浮遊感による空間の質を意識し、軽い建築を目指したのではないか。この滑らかな曲線美の螺旋階段はワッフル構造との対比により、垂直動線の視覚的な誘導を可能にしている効果もあるだろう。
-The Wine Ayutthaya
事例4「Kantana Institute」
カンタナ研究所は学部生の映画・アニメーション学部の入る教育施設である。プレムタダいわくこの建物は、光、影、風、音、においを操作し、生きているという感覚を与える建築であるという。
建物には、南北軸と東西軸の直線状の廊下が挿入されている。機能は異なる4つのブロックに分かれ,人を集中させる場所の瞑想スペース、中庭につながる多機能スペース、レンガの壁に囲まれた静かな講義室、事務室で構成されている。タイ社会の共通の文化遺産の日常的な材料のレンガは,レンガの簡略化されたものは、普遍的な幾何学的空間に変換される。
-Kantana Institute
総評として、山中はプレムタダの建築をスタジオムンバイやジェフリー・バワと共通する第三者世界の建築に位置づけ、19世紀や20世紀前半のような洗���されていない構法、技術でできているプリミティブさを示している建築家だと評価した。そのプリミティブさは建築の形態にも反映されている。またプレムタダの建築の特徴的な部分として、現代社会の中で私たちが当たり前のように捉えているスケール感を超越していることや、風土性を内包しつつも建築としての力強さに期待し設計していることを挙げられた。
加えて講評者である私は、プレムタダの建築はマテリアル、建ち方などから、建築自体の新規性と同時に何かと繋がっているという感覚を覚えた。使っている素材は現代のものだが、地球の一部を積み上げているような長い時間を内包した時間の偽装を建築が示しているように思う。これは気候に起因する部分もあるだろうが、建築が一つのシンボル性を持ち、外部環境を建築の内部空間として扱っている点に実際は起因するのではないかと思う。いずれにせよ、プレムタダの建築は現代建築の既成概念を払拭する独自の世界観を作り上げている建築家である。
出典:ArchDairy/https://www.archdaily.com/search/projects?ad_source=jv-header(参照2021/05/23)
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坂本龍一「“無駄”を愛でよ、そして災禍を変革の好機に」 文明をバージョン1.5に進化させるために
全世界の死者が30万人を超えても、コロナ禍の収束が見えません。人類がこのウイルスに打ち勝つにしても、負けに等しい打撃を被る「カドメイアの勝利」になると、誰もが感じています。 私たちがこれまで「日常」と思っていた景色は、すっかり変わりました。コロナ後に到来するであろう「ニューノーマル」についての議論が世界中で始まっていますが、それは多くの場合、単に従来の生活様式が変わるということではなく、世の仕組みや人間と自然との関係をも改変しなければ、という含意が込められています。 コロナショックで変わったライフスタイルや価値観、あるいは見つめ直したことについて、さまざまな立場の方々がつづるリレー連載「コロナ・ノート」。今回は特別編として、ニューヨークに住む音楽家の坂本龍一さんに、コロナ禍で大きく揺らぐ文明や現代社会のありようについて伺います。 「資本主義が行き着いたグローバル経済のあり方を���本的に問い直さなければ、もう人間に未来はない」 かつて学生運動に深く関わり世直しを志す若者の一人だった坂本さんは、いまあらためて、社会変革の必要性について訴えます。 (取材・文 石川智也)
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●「ぬるい」日本の対応 検査受けられないのは人権侵害
コロナパンデミックにより、坂本さんが住むNY州では3月、劇場や美術館のほか飲食店も強制的に営業停止となり、市民には自宅待機令が出された。同様の措置はNY以外のアメリカの都市やヨーロッパ各国でも取られ、入国禁止や制限も課された。いわゆる「ロックダウン」である。多い日には1日800人もの人が亡くなるという、日本とは比較にならぬほど悲惨な状況下にあるNYからは、母国のコロナ対策はどのように映るのだろうか。 「一言で言えば、非常にぬるい。不徹底だし、一貫性がないし、長期ビジョンもない。ここ1カ月、本当に歯がゆい思いで見ていました。といっても、強制的に都市封鎖や行動制限をすべきだということではありません。何よりも、検査数が絶対的に少なすぎます。検査しなければ、感染の実態や広がりがわかるはずがない。対策の目標を設定することだってできないはずです」 NYの自宅から外出する機会もほとんどなくなったという坂本さん。13時間の時差がある現地とのインタビューはSkypeで行った 「医療崩壊を防ぐためという説明は、当初は理解できないものではありませんでした。でも、2月に中国をはじめ隣の韓国で感染が広がり始めた段階で、あるいは遅くとも欧米で爆発的に感染が広がり始めた3月上旬の段階で、あらゆる資源を投下して集中治療病床を増やし、また検査態勢を整えるべきだった。韓国や欧米に比べれば日本にはまだ時間的余裕があったし、先行した諸外国の対策を学ぶことができたはずです。それなのに、クラスター対策や感染経路の解明にばかり人材と時間を費やしてしまった。残念というか、情けないです」 「誤解しないでいただきたいですが、実際に命をかけて治療に携わっている医療者の方たちには、本当に敬意を抱いています。NYでは毎晩7時にノイズを出して医療従事者などに謝意を示す運動が続いていますが、日本でもぜひやってほしい。僕が憤りを感じるのは、国民を一人でも多く救おうと本気で考えているとは思えない政治家や官僚に対してです」 「ぬるい」と言えば、休業要請に対する政策的手当も同様だ。スピード感がないうえに明確な「補償」ではなく協力金や補助金というかたちにとどまる。そして「自粛」の徹底度は、いわば日本的な相互監視に委ねられている。小規模業者や個人事業主からは「もう限界だ」との��鳴があがる。 「経済活動や移動の自由という基本的価値を、強制ではないとはいえ奪われているわけでしょう。仕事をする自由を事実上奪われ、補償も充分ではない。しかも体調を崩し熱も出ているのに、なかなか感染検査もしてもらえない。検査にたどり着くまでがあまりに大変で、その間に亡くなった方もいた。理不尽としか言いようがない。自分が何の病気に罹(かか)っているのか、誰でも知る権利がある。それが技術的には可能なのに、政策によって遮られている。これは人権侵害だと思います。
●新自由主義が医療崩壊を招いた 日本も危うい
コロナ禍が浮き彫りにしたのは、まさに国による感染拡大抑止策や医療体制の差異だ。優劣と言い換えてもよい。ウイルスは世界中に広がったが、致死率の地図はまだら模様がある。そしてその背景には、グローバル経済の深化とそれに伴う新自由主義の負の側面という問題が横たわっていると、坂本さんは言う。 「他国と比べて感染拡大の抑え込みに成功していると世界的に見られているのが、韓国と台湾、そしてドイツですね。ドイツは感染者数は多いけど、死者や重症者は少ない。それは、イタリアやスペインと違って、ドイツがまだ伝統的な国民国家の医療制度を保つことができていたからだとも言えると思います。逆に言えば、いわば社会民主主義的な福祉体制を維持できていたドイツに対して、イタリアでは、新自由主義的な政策によって病床数の削減や合理化を進めてきた。そのツケを今回一気に払わされ、医療崩壊を起こすことになったのでしょう」 イタリアは1990年代後半以降、緊縮政策によって医療資源や社会保障を大幅に削減してきた。新自由主義的な民営化政策が病床数や医療従事者の減少だけでなく医療水準低下の要因になったとの指摘もなされている。 「そういう意味では、日本も非常に心配です。日本でも80年代以降、特に2000年代の小泉・竹中路線以降、新自由主義的傾向が強まっています。大きな流れで見れば、医療費(の伸び率)抑制政策のなかで病床数と入院期間も減らし、バッファというか余裕のない、まさに重症者が何十人、何百人か発生したら医療崩壊するというぎりぎりの状況を、長期間かけて作ってきた。幸運なことに日本はなぜか今のところ感染者数も重症者数も爆発的に増えていませんが、今後を考えると改善しなければ非常に危ういと思います」 ●今の政策は「棄民」 安倍さんのどこが「保守」なのか
「新自由主義はアメリカ人が考えだしたことで、何よりも世界中をマーケットにして、自分たちの農産物や工業製品や知的財産を自分たちのルールで売りたい、紛争も自分たちの法律で裁くぞ、というものです。自民党政権は戦後一貫してアメリカの利益代表ではあったものの、軍事面はともかく、経済面ではアメリカに抵抗してきたし、日本の農業も守ろうとしてきた。でもその縛りは2000年代にはどんどん外され、市場を明け渡すような動きが進んでしまった。安倍さんはその新自由主義路線に乗っているだけだとも言えます」 「僕から見ても、安倍さんはとても『保守』とは言えない。保守的なそぶりは、トランプ大統領のメキシコ国境閉鎖発言と同じく、ジェスチャーだと思う。その本質は、アメリカ追随とネポティズムと露骨な大企業優遇です。国民はもっと怒るべきです」 アメリカでは俳優やアーティスト、スポーツ選手が旗幟を鮮明にして政治的発言をするのは日常的だが、日本ではバッシングを恐れて口をつぐむ人が多い。その中で、自らリスクを引き受け、原発や安保法制、辺野古問題で真っ向から政権を批判してきた坂本さんの姿勢は際立つ。 「もっと言っていいですか? 福島の原発事故のときにも思いましたが、いまの政権がやっていることは、国民のことを考えているとは思えない、あえて強い言葉を使えば『棄民政策』です。しかも今回は原発事故被害者だけでなく、日本国民全体を棄民しようとしている。なぜこれを多くの人が許しているのか、僕にはまったく分からない。いまはデモは難しいですが、本来なら100万人規模で国会に押しかけたっていい話だと思います」
●強権政治か民主的手法か この国は瀬戸際にいる
コロナ対策では日本も緊急事態宣言を発出し、私権が一定程度制限されたが、罰則や強制力を伴うものではない。そこで自民党などの一部から出ているのが、法律ではなく憲法に緊急事態条項を設けて対応できるようにすべきだとの声だ。安倍首相も憲法記念日の5月3日、「緊急事態において、国家や国民がどのような役割を果たし国難を乗り越えていくべきか、そのことを憲法にどのように位置づけるか、極めて重く大切な課題だ」と必要性を訴えた。 「日本は今回、欧米諸国や中国のような、強制的な措置やロックダウンをしなかった。その際に『法律がないからできません』ということを毎回、強調しています。非常にうがって考えるならば、これは、強制力がないから甘い措置しかとれない、だから憲法改正が必要なのだ、という世論をつくる地ならしの意味もあったのでは。国会のチェックを通さずに法律と同じ効果の政令を出せる緊急事態条項は、閣議決定という手段を多用し重大な法解釈まで変えてきた安倍さんが、まさにずっと目指してきたことですね」 「韓国や台湾、そしてドイツでコロナ対策が比較的うまくいったのは、民主的な情報開示を行い、ITを使った行動履歴の把握に対しても国民の政府への一定の信頼があったことも大きな理由だと僕は思っています。でも今回の対策の総括しだいでは、人権に配慮し情報をオープンにして国民の信頼を得るよりも、国家が強い権限をもつ開発独裁国のような仕組みの方が効率的、効果的に対策を打てる、という方向の議論に行ってしまうこともあり得る。そういう意味では歴史の分岐点にあると思います」
●グローバリズムの破綻は明白 社会民主主義が現実的
世界中の識者たちが「ポスト・コロナ」の未来像を唱え始めている。その主調音は、行き過ぎたグローバリズムへの批判だ。 「今回のコロナ禍で、まさにグローバル化の負の側面、リスクが顕在化したと思います。グローバリゼーションには色々な側面がありますが、ひとつには、先ほど言った過度の合理化の問題があります。生産拠点を海外に移し、最も効率的なサプライチェーンを築き、国外の安い労働力に依存する。そして国内の労働力は、調整しやすい非正規にどんどん切り替える――。こうした新自由主義路線が、いざ感染拡大防止のために各国がモノやヒトの流れを国境で止めた途端、経済自体を立ちゆかなくしています。そして、国内では色々な産業の逼迫と、失業者の増加や格差拡大といった矛盾を呼んでいる。グローバル化のしっぺ返しを受けているわけです」 「これに短中期的に対処するには、やはり、もう少しゆとりというか遊びを持った、効率とは違う原理をもつ社会の分野を、もっと厚くしないといけないでしょう。社会保障を充実させることはもちろん、医療で言えば、人員も病床ももっとバッファを持った体制をつくるべきだし、経済で言えば、国内の雇用を安定化させ、生産も、より自国に戻していくべきです。株価を上げることが正義、という経済合理主義からすれば『後退』と映るかもしれませんが」 「それは、国内的に言えば、新自由主義路線から社会民主主義に舵を切るというか、戻すということです。共産主義がいいと思っていた二十歳ごろの僕からしたら、こんな発想は考えられなかったけど。社会民主主義なんて、生ぬるいプチブル的な思想だと思っていましたから(笑)」 ●今回のコロナ禍の前から、過度なグローバル化への反動は世界中で起きていた。
「アメリカのような国でバーニー・サンダース旋風が起きたことの意味は、非常に大きいと思います。アメリカ経済を牽引してきた中間層の多くは経済的に余裕がなく、子女を大学へ行かせられない、あるいは医療保険もないという家庭も多い。金融偏重の経済政策で資産価値を増やす人がいる一方で、格差は広がり続けています。ウイルス危機は、元から抱えてきた矛盾をエックス線のように明るみに出しただけです」 パンデミックは経済成長の代償 方向転換しなければすぐ「次」が 今回のコロナ禍を、臨界に達した文明に対する自然からの警告の託宣かのように捉える人もいる。坂本さんも、過去のパンデミックや大恐慌の歴史から教訓を引き出すだけでなく、経済の仕組みや専門知の生かし方も含めた、新たな文明の作法をつくるべきだと唱える。 「今回の問題は、単に世界経済の中国依存の脆弱さが明らかになったとか、ヒトの移動が飛躍的に増えたためにウイルスが地球の隅々まで運ばれるようになった、というだけにとどまりません」 「グローバル資本主義が、つまり人間がやってきたことが、今回のような大規模なパンデミックを引き起こしやすい地球環境をつくってしまった。過剰な開発と都市化、そして生態系の破壊が人間と野生動物との接触機会を増やし、未知の病原体に感染するリスクも高めたわけです。言わば感染症は、人間が経済成長の代償として払ってい��コストです。このまま方向転換しなければ、パンデミックはこれまで以上に頻繁に起こり得るということが、だれの目から見ても明らかだと思います」 「これは、気候変動の問題と同じです。原因は人間の経済活動であり、立ち止まることができない資本主義経済の仕組みが事態を行き着くところまで悪化させている。パンデミックにしても気候変動にしても、現在の経済や産業、あるいは暮らしのあり方を大きく変えなければ、人間じたいが種として生き延びる可能性はどんどん狭まっていくでしょう。文明をバージョン2とまではいかなくても、バージョン1.5くらいに大きく変更していかないと、本当に先がないと思います」
●持続可能な世界のデザインを もはや人間に猶予はない
かつてペストの流行はヨーロッパ近代を準備し、世界史を変えた。前世紀初頭のスペイン風邪は第1次大戦によって爆発的に世界に広がったが、逆に、大戦を終わらせる要因ともなった。今回のコロナ禍は、少なくともグローバリズムを大きく失速させると見られている。そのうえで、新たな日常(ニューノーマル)の地平をひらくきっかけになるのだろうか。 「『ポスト・キャピタリズム』という言葉は一種の流行語ですが、やはり、持続可能な、新しい経済の仕組みをつくっていくしかないですよね。僕は社会学も経済学にも素人なので、残念ながらその回答は持っていないですが、今回のコロナ禍をただ対症療法で処して過ぎ去るのを待つのではなく、世界中の英知が集まって、持続可能な世界のデザインを描いてほしいです。経済学者も政治学者も社会学者も都市デザイナーも、もっと仕事をしろよ、と言いたい(笑)」 「今回、ウイルスのことで各国がここまで経済活動を減速させることができた。もちろん、これによって生活が逼迫する人がたくさん生じましたが、少なくとも、やる気があれば対策を打つことはできるということが証明された。現在は多くの国が国境を事実上閉ざしていますが、ウイルスの解析や情報、医療機器などでの協力はむしろ積極的に行われています。国際的連帯の重要さを各国が身に染みて感じたと思います。気候変動の問題にだって、協力して取り組めるはずです」 「パンデミックも気候変動も、どちらも生存に関わることですよ。根本にある資本主義の問題点を見なおし、早く持続可能な社会を実現しなければ、人間に残された猶予は少ない。世界史に刻まれた過去のパンデミックと同じように、この苦境を好機に変え、文明史的に意味のあるものにしなければいけないと思います」 「芸術なんて役に立たない」 そうですけど、それが何か? 積載量過剰のまま猛スピードで突き進む資本主義文明がわずかなりともバッファを取り戻せるのかどうかは不明だが、そうしたゆとりや遊びという「無駄」をどれだけ抱えているかは、少なくとも社会の成熟度の指標となる。 今回のコロナ禍であらためて顕わになったのは、この国の文化支援の貧しさだろう。ドイツの文化相が「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、我々の生命維持に必要」とのメッセージを送り、文化施設と芸術文化従事者の支援に手厚い予算を組んだのとは対照的だ。 「政府や行政の支援が乏しい代わりに、クラウドファンディングなどでアーティストやミュージシャンを支えようという動きが広がっているのは、本当にうれしいですね。できれば、フロントにいるアーティストだけでなく、裏方として舞台設置やライティング、音響などに携わるスタッフさんたちも含めて支える動きがもっと広がってほしい。彼らあっての僕らですから」 「でもね、根本的には人間にとって必要だからとか、役に立つから保護するという発想ではダメです。芸術なんてものは、おなかを満たしてくれるわけではない。お金を生み出すかどうかも分からない。誰かに勇気を与えるためにあるわけでもない。例えば音楽の感動なんてものは、ある意味では個々人の誤解の産物です。理解は誤解。何に感動するかなんて人によって違うし、同じ曲を別の機会に聴いたらまったく気持ちが動かないことだってある」 坂本さんは「音楽の力」などという言葉は大嫌いだと以前から公言している。 「僕自身、音楽を聴いて癒やされることはありますよ。でも、それは音楽自体が力を持っているということではない。僕の音楽に力なんてないですよ。何かの役に立つこともない。役に立ってたまるか、とすら思います」 かつてナチス・ドイツはワーグナーの音楽を国民総動員に利用するとともに、ゲルマン精神の涵養に役立つ芸術とそうではない芸術を峻別した。芸術に体制賛美を担わせ目的に沿う作品のみを支援したのは、戦時中の日本や旧社会主義圏の国々も同様だ。 「そういう悪い見本が近い過去にあるんです。文化芸術なんてものは、必要があって存在するわけではないと思った方がいい。だから、行政の側が支援対象を内容で選別することはもちろん、作り手側が、何かに役立とうとか、誰かに力を与えようなんて思うことも本当に不遜で、あってはならないことだと思います」 「芸術なんていうものは、何の目的もないんですよ。ただ好きだから、やりたいからやってるんです。ホモサピエンスは、そうやって何万年も芸術を愛(め)でてきたんです。それでいいじゃないですか」 自らの内に「無駄」を包摂しそれに親しむのか。それとも、余裕を失った果てに更なる効率化・合理化を追い求めるのか。私たちの社会は、どちらへ向かうのだろう。
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2024年4月18日
2023-24 WEリーグ第15節 サンフレッチェ広島レジーナ 2-0 INAC神戸レオネッサ@エディオンピースウイング広島 2834人/12分 藤生 菜摘、34分 藤生 菜摘
第15節観客数
新サカスタにビアガーデン、ビール片手に広島レジーナ応援 INAC神戸戦で初企画(中国新聞)
旧広島市民球場跡地「ゲートパーク」、1年で630万人来場 目標の6倍超(中国新聞)
広島市中区の旧市民球場跡地に昨年3月末に開業した「ひろしまゲートパーク」で、1年目の来園者が約630万人に達したことが18日、分かった。市民の日常利用や、250日を超すイベント開催で目標の100万人を大幅に上回った。
指定管理者のNTT都市開発(東京)を代表とする企業グループが人の流れを推計するシステムで算出した。来園者の58%は市内在住で、気軽に立ち寄っている様子がうかがえた。市外は広島県内が16%、県外が26%。年代で大きな差はない。
また、1日千人以上が集まるイベントを90日以上開く目標を達成。期間中で通算1万人以上となった案件が18回あり、うち4回が10万人以上を数えた。全国を巡る大型飲食イベントなどの開催地に選ばれているという。周辺では、今年2月にサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」が開業。8月にはスタジアムの隣に広場エリアが、来年3月には広島城三の丸に飲食店や土産物店がオープンする。NTT都市開発の担当者は「各施設と連携し、中央公園エリアの回遊性を高めるゲート(入り口)の役割を強化したい」と話している。
Amazonで遺骨の永代供養が出来るサービスが登場 - お寺とのやり取りも不要(マイナビニュース)
ビーテイルは4月24日、Amazonを用いた新サービス「楽養(らくよう) ご遺骨 永代供養サービス」の提供を開始する。
提供を開始するのは、Amazonを使って手軽に遺骨の永代供養が出来るサービス。
方法は、Amazonで梱包キットを注文し、届いた梱包キットへ必要書類と遺骨を同梱して郵送するのみで、従来のようなお寺とのやり取りをせず、明瞭な金額で遺骨を供養する事が可能となる。
永代供養は、熊野の地にある、開創1200年の歴史を持つ大泰寺(だいたいじ)で執り行い、法要後に永代供養納骨証明書が贈られる。
日本人の祖先、大きく3系統か 理研がDNA解析で新説(日本経済新聞)2024年4月18日
日本人の祖先は縄文人や弥生人以外にもいる可能性がある(縄文時代の暮らしを再現した青森県の三内丸山遺跡)
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。
研究チームは、東京大学や理研が運営する日本人の遺伝情報のデータベース「バイオバンク・ジャパン」を使って、北海道から沖縄までの全国7地域から集めた計3256人分のDNAの全配列を詳細に分析した。
その結果、日本人の集団は3つの祖先系統が混ざって成り立ったと仮定すると、各地域の遺伝子配列の違いをうまく説明できることが分かった。3つの祖先系統のDNAはそれぞれ現代の沖縄、東北、関西の人々に比較的多く受け継がれている。
日本人の起源をめぐっては、弥生時代に大陸から日本列島に渡ってきた人々と縄文人の混血が進んだとする「二重構造モデル」が定説となってきた。ただ最近では遺跡で見つかった人骨の古代DNAの分析などから、古墳時代以降に渡来した人々の影響も大きいとする「三重構造モデル」などが提唱されている。
今回の研究成果の「3つの祖先系統」が縄文人や弥生人などと直接一致��るわけではないが、理研の寺尾氏は「二重構造モデルでは説明が難しい」と指摘する。
絶滅した人類であるネアンデルタール人と関係する発見もあった。現代人の祖先はネアンデルタール人やデニソワ人と交雑したとされる。交雑によって日本人に受け継がれたとみられる遺伝子配列が新たに40カ所以上見つかった。デニソワ人から受け継いだ配列の中には、身長や2型糖尿病と関連するものがあった。
研究成果は17日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載された。
安川新一郎(東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員/グレートジャーニー合同会社代表)
ひとこと解説 神奈川県大磯に高麗山がありますが、高句麗から王子が戦乱を逃れて亡命してきた場所とされています。
現代人の我々の想像以上に当時の海洋航海技術は進んでおり、中国やそれに連動した朝鮮半島の動乱の度に、古墳時代以降も新天地日本を目指したと考えられ、全国各地でその痕跡が発見されています。同時に韓国でも日本式の前方後円墳が発見されるなど、両国の交流は、上流階級レベルで古く長きに渡っていたと考えられます。
アリューシャン列島からの東北系と、東南アジア、台湾から北上する沖縄系と、大きくみてこの3系統を日本人の祖先と見る新しい定説には納得感があります。
新型コロナ 広島県の新規感染者12%減 2週連続で減少 5類移行時の水準まで下がる 18日発表(テレビ新広島)
新型コロナウイルス。広島県は18日、先週1週間(4月8日~14日)に広島県内の定点調査で確認された新規感染者数は257人、定点あたり2.34人と発表しました。
先週は前週と比較すると感染者数は12%減となり、2週連続で減少しました。2月以降、減少傾向が続いていて、去年5月の5類移行時の水準まで下がっています。(前週は291人、定点あたり2.62人)
広島県は、現時点で医療がひっ迫している状況にはないが、引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策をするよう呼び掛けています。
このほかの感染症では、インフルエンザは流行が収束に向かっていると考えられるため、18日、21週ぶりに警報が解除されました。また咽頭結膜熱については、県は引き続き警報を発令し警戒を呼び掛けています。
※「5類」移行後、広島県内の感染者数
5月8日~14日 259人 定点あたり2.31人
5月15日~21日 253人 定点あたり2.26人 前週比 横ばい
5月22日~28日 266人 定点あたり2.38人 前週比 横ばい
5月29日~6月4日 344人 定点あたり3.07人 前週比 微増
6月5日~11日 443人 定点あたり3.92人 前週比 微増
6月12日~18日 493人 定点あたり4.36人 前週比 微増
6月19日~25日 532人 定点あたり4.71人 前週比 横ばい
6月26日~7月2日 771人 定点あたり6.88人 前週比 微増
7月3日~9日 1,060人 定点あたり9.46人 前週比 微増
7月10日~16日 1,245人 定点あたり11.12人 前週比 微増
7月17日~23日 1,548人 定点あたり13.82人 前週比 微増
7月24日~30日 1,783人 定点あたり15.92人 前週比 微増
7月31日~8月6日 1,639人 定点あたり14.77人 前週比 横ばい
8月7日~13日 1,302人 定点当たり11.94人 前週比 微減
8月14日~20日 1,601人 定点あたり14.29人 前週比 微増
8月21日~27日 1,633人 定点あたり14.58人 前週比 横ばい
8月28日~9月3日 1,637人 定点あたり14.62人 前週比 横ばい
9月4日~10日 1,697人 定点当たり15.02人 前週比 横ばい
9月18日~24日 1,073人 定点あたり9.58人 前週比 微減
9月25日~10月1日 880人 定点あたり7.79人 前週比 微減
10月2日~8日 535人 定点あたり4.73人 前週比 減少
10月9日~15日 411人 定点あたり3.64人 前週比 微減
10月16日~22日 303人 定点あたり2.71人 前週比 微減
10月23日~10月29日 321人 定点あたり2.84人 前週比 横ばい
10月30日~11月5日 285人 定点あたり2.52人 前週比 微減
11月6日~12日 189人 定点あたり1.67人 前週比 減少
11月13日~19日 194人 定点あたり1.72人 前週比 横ばい
11月20日~26日 300人 定点あたり2.65人 前週比 増加
11月27日~12月3日 306人 定点あたり2.71人 前週比 横ばい
12月4日~10日 313人 定点あたり2.77人 前週比 横ばい
12月11日~17日 356人 定点あたり3.15人 前週比 微増
12月18日~24日 360人 定点あたり3.19人 前週比 横ばい
12月25日~31日 671人 定点あたり5.94人 前週比 増加
1月1日~7日 682人 定点あたり6.04人 前週比 横ばい
1月8日~14日 918人 定点あたり8.21人 前週比 微増
1月15日~21日 1,291人 定点あたり11.42人 前週比 微増
1月22日~28日 1,598人 定点あたり14.14人 前週比 微増
1月29日~2月4日 1,944人 定点あたり17.36人 前週比 微増
2月5日~11日 1,751人 定点あたり15.77人 前週比 微減
2月12日~18日 1,056人 定点当たり9.43人 前週比 微減
2月19日~25日 849人 定点あたり7.51人 前週比 微減
2月26日~3月3日 623人 定点あたり5.51人 前週比 微減
3月4日~10日 593人 定点あたり5.25人 前週比 横ばい
3月11日~17日 538人 定点あたり4.76人 前週比 微減
3月18日~24日 410人 定点あたり3.63人 前週比 微減
3月25日~31日 417人 定点あたり3.69人 前週比 横ばい
4月1日~7日 291人 定点あたり2.62人 前週比 微減
4月8日~14日 257人 定点あたり2.34人 前週比 微減
※前週との比較
急増減…1:2以上の増減
増減…1:1.5~2の増減
微増減…1:1.1~1.5の増減
横ばい…ほとんど増減なし
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イスラエル軍事協力企業レイセオン社から技術を奪いソニーエリクソン、サムスン電子が協力し5G回線を使用し各ターゲットの端末の回線に攻撃使用が可能な場合、日本は巨大な生体実験場となる。
https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12342927613.html
指向性エネルギー兵器
(DEW、directed-energy weaponの略称)は、
砲弾、ロケット弾、ミサイルなどの飛翔体によらず、
兵器操作者が意図した目標に対し
指向性のエネルギーを直接に照射攻撃を行い、
目標物を破壊したり機能を停止させる兵器である。
目標物は対物用も対人用もある。
DEWのうち、実戦に投入された兵器は非致死性の治安兵器で
一部ある程度で大部分は未だ研究開発段階である。
アクティブ防護システムの一環としても開発が進められる。
~電波~
高エネルギー電波兵器(HERF)は
電子レンジと同様の原理で作動し、類似の機能を示す。
2007年1月25日、
アメリカ陸軍は小型装甲車(ハンヴィー)に搭載可能な装置を公開した。
この装置は平面状に配列されるものと似ている。
装置は、460m離れた人間の体感温度を約54度に感じさせることができた。
こうした兵器の実物大での製造は2010年まで予期されていなかった。
この装置はアクティブ・ディナイアル・システムの一つとして、
おそらく最も有用に配備されたものである。
アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナによって
高出力の電磁波を特定の部位に収束させる事で
電子機器を焼損させて無力化する方法の開発も進められる。
[マイクロ波]
マイクロ波兵器は、人体に損傷を与えるには充分強力である。
アクティブ・ディナイアル・システムは
ミリ波を供給源として目標の皮膚の水分を加熱し、無力化するほどの痛みを引き起こす。
この装置はアメリカ空軍研究所とレイセオン社により暴徒鎮圧の用途で使用されている。
激しい痛みをもたらすが永続的な損傷を与えないよう企図しているものの、
このシステムが眼球に対して回復できない損傷を引き起こすという、
若干の懸念が示された。
マイクロ波に暴露することでの長期間の副作用に関して
いまだに試験中である。
この装置はまた、保護されていない電子機器を破壊する。
関連技術にはテンペストが挙げられる。
これは予期しない電子情報の漏洩に関する研究である。
これらの装置には様々なサイズがあり、ハンヴィーに搭載されるほどのものも含まれる。
ヴィジラント・イーグルは空港防御システムである。
これは航空機へと発射される投射体に、高周波数のマイクロ波を指向するものである。
この兵装システムは、
ミサイル探知および追尾サブシステム(MDT)、指令および制御システム、
そして走査アレイから構成される。
MDTは多数のパッシブ式の赤外線カメラを固定装備している。
指令および制御システムはミサイルの射点を特定する。
走査アレイは地対空ミサイルの誘導装置を妨害するマイクロ波を照射し、
これを航空機から逸らす。
ボフォースHPMブラックアウトは高出力マイクロ波兵器システムで、
商用オフザシェルフ(COTS)電子機器を、距離を置いて破壊可能であるとされている。
この装置は人体に影響はないと述べられている。
[使用と効果]
人体に対して電磁波兵器を使用するとき、劇的な効果を作り出せる。
レイセオン社のアクティブ・ディナイアル・システムでは
急激な灼熱感が引き起こされ、または距離にもよるが、
個人や複数の人々に、
不安、恐怖、強い倦怠感や混乱などのより巧妙な影響を生み出す。
こうした兵器の軍用としての3つの長所は以下の通りである。
個人または集団が、彼らがこうした装置で照準されていても、
必ずしもそれを理解するわけではない。
マイクロ波の波長は他の無線周波数のいくつかに似ており、
容易に建築物などの素材を透過する。
この波長には特別なアンテナを用い、その効果により、
個人または市や国といった広範囲の双方を照射できる。
こうした兵器の軍用や強制執行としての使用可能性には以下のものが含まれる。
敵兵力または民衆に激しい不安感や急迫の危機感を与え、
闘争よりも逃走するように影響を及ぼす可能性。
反抗や非協力的態度に伴う激しい不安感や恐怖よりも、
わずかな協力的態度でも肉体的に大きな幸福感を伴う方が非常に望ましいということを、
捕虜とした敵兵員に理解させる能力。
耐え難い倦怠感を、すでに疲労した敵兵力に与える能力。
長期間にわたり、敵兵力から正常で連続した睡眠を奪う能力。
敵の親しい兵員達の間に、間接的に思い込みを与える可能性。
これはある兵士の言動を
(その兵士が聞きつける奇妙な声や音は、しかし他の誰にも聞こえない)
精神的に不安定として真剣に取り上げないというものである。
こうした感覚、声、奇妙な音や夢は、
特別なマイクロ波型式の波長のアンテナにより、ある程度の精密さで敵に強要できる。
〔マイクロ波で脳内に音を発生させる兵器『MEDUSA』:「サブリミナルメッセージも」〕
(2008年7月8日 WIRED)
米軍が初期開発に資金を拠出していた、
マイクロ波を使って脳内に音を作り出す非殺傷型兵器。
しかしその完成品は、筆者が『New Scientist』誌で報じたとおり、
戦場での活躍が想定される一方で、
ショッピングモールで利用される可能性も秘めている。
このプロジェクトは、
「耳に聞こえない音を使った暴徒の抑止」
(Mob Excess Deterrent Using Silent Audio)の頭文字を取って『MEDUSA』と呼ばれる。
少々取って付けたような名前のMEDUSAは、
長距離音響装置(LRAD)やその類似装置など、
単に音を投射するだけのものとは異なる
[LRADは、約270メートルの効果範囲にある対象に向けて大音量・高周波数の音声ビームを発射し、攻撃の意欲を無くさせることができるという]。
ソニーとサムスン電子
日本との関係
「東芝#DRAM」も参照
1986年、東芝半導体事業本部長川西剛[注 4]は国際担当専務の仲介で李秉喆会長や幹部総出のVIP歓迎を受けて建設途中の半導体工場を視察し、見返りに当時世界最大容量1メガビットDRAMを開発中の最新鋭大分工場を見学[17]させている。1986年、三星電子も1メガビットDRAMを開発し、東芝大分工場生産ラインを統括担当する製造部長をスカウトして大分工場と同等設備を有する製造工場を建設している[15]。
1987年5月にアメリカと日本へ研究所を設立し、1988年に半導体事業売上高9億5百万ドルで半導体メーカー売上高ランキング18位になる。
1988年、日本の半導体企業は半導体企業トップ10社中6社を占めるが、1991年バブル崩壊による資金繰悪化でメモリー事業撤退や工場閉鎖など大掛かりにリストラすると、三星電子は韓国政府のバックアップを受けて東芝、松下電器、三洋電機、シャープ、NECなどからリストラされた日本人技術者を高給でヘッドハンティングし、日本人技術顧問が外国人技術者中77名と大半を占めた結果、最新技術を得る[15]。
1992年、東芝とサムスン電子はフラッシュメモリの共同開発と技術仕様・製品情報の供与契約を締結する。1993年、サムスン電子は韓国初の6メガバイトフラッシュメモリを開発する。1995年、東芝とサムスン電子は64メガビットフラッシュメモリ技術の共同開発で提携する[15]。
半導体メーカー売上高ランキングでは1991年は14億7千3百万ドルで12位、1995年は83億2千9百万ドルで6位、2002年から2011年まで米国インテルに次ぎ2位である。
2000年代から現在まで
Samsung Galaxy
1990年代までの韓国国内におけるサムスン電子の位置づけは、主要企業の中の一社に過ぎなかったが、上述の半導体事業での躍進などもあって2000年代以降は韓国国内の事業規模や韓国経済に与える影響面などは圧倒的なものを持つようになり、また、世界の電機メーカーの中でも有数の大企業に成長した。
特に1997年のアジア通貨危機は、国家経済の危機とは裏腹にサムスン電子を強力な企業に成長させるきっかけとなった。通貨危機で韓国の大企業30社のうち16社が破綻し、サムスン電子も韓国政府から公��資金が注入される事態となり、倒産寸前にまで追い込まれたが、破綻を避けるために広範な構造改革の断行や効率的な経営計画の実行などにより、サムスン電子は半官半民の韓国の将来をかけた企業として、グローバル企業への成長を加速させた[18]。インターネット・バブル崩壊後の2000 - 2003年にもサムスン電子は純益伸び率5%を記録した。
また、サムスン電子は、1990年代から半導体で得た莫大な利益を、2000年代前半当時としては次世代産業であったLCD事業や携帯電話事業に大規模に投資を行い、さまざまな製品の世界市場でシェアを伸ばした。またマーケティング活動とコマーシャル活動を大規模に行っている。例としては、1996年には「TOPスポンサー計画」を通じてオリンピックの公式パートナーになり、1998年には長野冬季五輪の公式スポンサーとなり、2000年代以降は継続してオリンピックのスポンサーを務めている[19]。
2009年に、サムスン電子は売上高基準でドイツのシーメンスと米国のヒューレット・パッカードを超え、世界最大のIT・家電メーカーとなった[20][21]。2009年のサムスンのシェアは、薄型テレビと半導体メモリで世界第1位[22][23]、携帯電話が世界第2位[24]、白物家電でも上位を占めている。また、同年には、2020年の目標として売上高4,000億ドル達成を目指すビジョン2020を掲げた[25]。これを実現するために、既存のセット・部品中心の情報、通信、AV事業(Infotainment)に、ソフトウ��アとソリューションを中心とした医療/バイオ、環境/エネルギー、利便性/癒しなど暮らしの質を向上させるライフケア(Lifecare)を新たな事業領域に盛り込み、「21世紀型のビジネス構造」への変身を図っている。
2010年、自社で生産したExynosマイクロプロセッサをスマートフォンに搭載。さらに新規CPUコア(マングース)の独自開発に着手。テキサス州オースチンやカリフォルニア州サンノゼを拠点に研究開発が進められていたが、2019年に開発中止が発表された[26]。
ソニーとサムスン電子は、合弁で液晶パネルを製造するS-LCDを韓国の忠清南道に設立していたが、2011年、ソニー側が、合弁会社の株式を全てをサムスンに売却する形で合弁を解消した[27]。
2018年8月、2020年までの3年間に設備投資と研究開発費の合算で180兆ウォンを投資することを発表。既存のメモリー、有機ELパネルのほか、次世代通信規格(5G)に対応した通信インフラ設備やバイオテクノロジー、人工知能、自動車部品といった新規事業の育成にも乗り出すことを示唆した[28]。
2018年10月24日、NECと5G向け基地局の技術開発と営業で提携すると正式に発表した[29]。
2018年5月、韓国検察当局はサムスンバイオロジクスの粉飾決算疑惑の捜査を開始。2019年6月6日までに、証拠隠滅を指示した容疑でサムスン電子の副社長3人を相次いで逮捕した[30]。
2019年9月30日、中国のスマートフォン製造拠点である恵州工場を閉鎖。中国国内でのシェアの低下や製造コストの増加が問題となっていた。スマートフォンの製造は、閉鎖までにインドやベトナムなどの製造コストの低い国の工場に振り分け進められていた[31]。
沿革
1969年1月 - 三星電子工業(株)設立。
1969年12月 - 三洋電機の韓国でのジョイントベンチャーとして三星三洋電機を設立(1977年三星電子に合併)。
1970年1月 - NECの韓国でのジョイントベンチャーとして三星NECの設立。
1970年11月 - 白黒テレビ「P-3202」を試生産。
1973年 - 三星三洋電子設立(現・サムスン電機)。
1973年12月 - 三星家電工場を竣工。
1974年 - 三星電子東京事務所が開設
1975年 - 三星ジャパン株式会社 設立
1977年 - 三星電気(株)を吸収合併。
1978年7月 - アメリカに現地販売法人「SEA」を設立。
1980年3月 - 韓国電子通信株式会社を買収。
1980年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年6月 - ドイツに現地販売法人「SEG」設立。
1982年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年12月 - 韓國電子通信、三星半導体通信株式會社に商号変更。
1983年 - 三星電子株式会社 東京支店 開設
1984年2月 - 三星電子(株)と改称。
1984年 - 光州電子(株)を合併。
1984年 - 11月にイギリスに現地販売法人「SEUK」設立。
1984年12月 - アメリカに現地生産法人「SII」設立。
1987年5月 - 海外の研究所(アメリカ・サンタクララ、日本・東京)を設立。
1987年9月 - オーストラリアに現地販売法人「SEAU」設立、カナダに現地販売法人「SECA」設立。
1987年10月 - イギリスに現地生産法人を竣工、生産開始。
1987年 - 李健熙(イ・ゴンヒ)が2代目会長に就任。
1988年 - 三星半導体通信(株)を吸収合併、第二創業宣言「21世紀に超一流企業に」。
1988年10月 - フランスで販売会社「SEF」設立、タイに現地生産法人「TSE」設立、メキシコに現地生産法人「SAMEX」竣工、生産開始。
1988年11月 - にサムスン半導体通信を吸収合併。
1989年8月 - マレーシアに現地法人を設立。
1992年2月 - チェコスロバキア(当時)に現地生産法人を設立。
1992年7月 - 中国・天津にVTR生産法人を設立。
1993年 - 李会長がフランクフルトで「新経営」宣言 量より質の経営へ。
1994年11月 - 障害者のための工場、無窮花(ムグンファ)電子設立。
1996年3月 - アメリカ・テキサス州オースティンに半導体工場を着工。
1997年1月 - 第2創業を宣言。
1997年 - アジア通貨危機で従業員の30%を削減。
1998年 - 日本サムスン設立。
2000年10月 - 中国に通信技術研究所を設立。
2004年4月 - ソニーと合弁で液晶パネル製造会社S-LCD設立。
2004年4月 - 東芝と光ディスク装置の合弁会社 東芝サムスンストレージテクノロジーを設立。
2004年12月 - サムスン電子とソニー、相互特許使用契約の締結。
2007年11月 - 家電販売で日本市場から撤退。ソフトバンクモバイル向け携帯電話の製造・販売は継続される。
2008年4月 - 複数の違法行為の責任をとって李健熙会長兼CEOが辞任。
2008年11月 - 本社をソウル特別市中区太平路から同市瑞草区瑞草洞へ移転
2010年3月 - 李明博の恩赦により李健熙が会長に復帰
2016年11月 - オーディオ機器・車載インフォテイメント関連企業のハーマン・インターナショナルを約80億米ドルで買収。
2017年2月 - 全国経済人連合会(全経連)に脱退届けを提出。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3%E9%9B%BB%E5%AD%90
ソニーとサムスン電子はレイセオンから告訴されていた。
積層半導体の製造に関するレイセオン社の特許請求は、自明性のために適切に無効にされた、と連邦控訴裁判所は裁定した。
行政上の有効性の課題を決定する特許庁である特許審判委員会は、特許が先行技術に先行するというレイセオンの主張を正しく拒否しました。米国連邦巡回区控訴裁判所は4月2日を裁定しました。
先例のない決定は、レイセオンが特許侵害で訴えたソニー株式会社とサムスン電子株式会社の勝利です。レイセオンは、デジタルカメラやスマートフォンで使用されているソニーとサムスンの光検知モジュールが侵害されていると主張しています。
グーグル直訳すみません。
https://www.docketbird.com/court-documents/Raytheon-Company-v-Samsung-Electronics-Co-Ltd-et-al/Text-of-Proposed-Order-Proposed-Order-to-Terminate-Stay/txed-2:2015-cv-00341-00126-001
COME NOW, Plaintiff Raytheon Company (“Raytheon”), and Defendants Sony Corporation, Sony Corporation of America, Sony Electronics Inc., Sony Mobile Communications (USA) Inc., Sony Semiconductor Corporation, Sony EMCS Corporation, Sony Mobile Communications Inc., and Sony Mobile Communications AB, (collectively, “Sony defendants”), OmniVision Technologies, Inc. (“OmniVision”), and Apple Inc. (“Apple”), Samsung Electronics Co., Ltd., Samsung Electronics America, Inc., and Samsung Semiconductor Inc. (collectively, “Samsung”) (Sony defendants, OmniVision, Apple, and Samsung collectively, “Defendants”) (collectively, “Parties”) hereby jointly file this Joint Report and Joint Motion to Terminate Stay and Dismiss. The Court, having considered this request, is of the opinion that the Parties’ motionto terminate stay and dismiss Plaintiff’s claims against Defendants with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot should be GRANTED.IT IS THEREFORE ORDERED that Plaintiff’s claims for relief against Defendants are dismissed with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot. IT IS FURTHER ORDERED that all fees and costs shall be borne by each party incurring the same.Case 2:15-cv-00341-JRG-RSP Document 126-1 Filed 06/08/18 Page 1 of 2 PageID #: 3094
〈原告レイセオン会社(「レイセオン」)、および被告ソニー企業〉今すぐ来なさい アメリカ、ソニーエレクトロニクスInc.、ソニーモバイル通信(米国)Inc.、ソニー半導体企業、ソニーイーエムシーエス企業、ソニー���バイル通信Inc.、およびソニーモバイル通信AB ,(集合的に「ソニー被告」) OmniVision のソニー企業 従って、テクノロジー,Inc.(「OmniVision」)、およびアップルInc.(「アップル」)、サムスン電子Co.,Ltd.、サムスン電子アメリカ,Inc.、およびサムスン半導体Inc.(集合的に「サムスン」)(集合的のソニー被告、OmniVision、アップル、およびサムスン、「被告」)(集合的に「パーティー」)は、このジョイントリポートとジョイント動作をターミネート滞在と解雇に一緒にファイルする。 法廷は、この要求を考慮し、パーティーのmotiontoが終わるという意見をもっている 人民集会がGRANTEDであるはずであるので、原告に対する先入観および被告の反訴を持つ被告に対して原告の主張を延期し、解雇する 。被告に対するリリーフについての原告の主張が先入観および被告の反訴によって原告 として 未解決 に対して退けられるそれであるTHEREFORE ORDERED。すべての料金とコストが2 PageID#の個々のパーティーを招くthe same.Case2時15分-cv-00341-JRG-RSP文書126-1ファイリング06/08/18ページ1により負担されることとするそれであるFURTHER ORDERED:
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女神たちに注がれた期待は「あの日」打ち砕かれた。1989年6月4日の天安門事件。その日、広場には2人の女神がいた。1人は正面の毛沢東肖像と向き合うように建てられた「自由と民主の女神」の像。高さ約9メートル、ニューヨークの「自由の女神」を模倣した白い塑像は広場に突入した軍車両につぶされて崩壊した。もう1人は当時23歳、北京師範大学院生の柴玲さん。学生リーダーとしてウアルカイシ氏、王丹氏とともに民主化を担う女性闘士としてスポットを浴びた。追悼集会やイベントに女神のオブジェが登場したり、柴さんらかつての指導者たちがマイクを握って訴える姿を映像で覚えている人もいるかもしれない。民主化のシンボルのその後。事件から30年を振り返った。
(共同通信=柴田友明)
筆者が柴玲さんと会ったのは事件から7年後の1996年3月だった。台湾で初めて行われた「総統選挙」視察のために台北を訪れた柴さんに取材を申し込んだ。日本のメディアとしては初の単独インタビューだったと思う。
事件後、フランスに亡命。米国に渡り実業界を歩み始めた柴さんに聞きたかったのは①中国当局が差し向けた追っ手をやり過ごし、どうやって国外脱出できたのか。「逃避行」の様子②中国の民主化運動に対する彼女のビジョンだった。
前年95年に柴さんと行動を共にした活動家の封従徳氏(柴さんと結婚、その後離婚)が香港誌に2人を助けたのは大陸内の仏教徒たちだったと証言している。「彼らは西側の民主主義について賛成していなかったが、仏教の教え・精神から逃亡を助けてくれた。(海外では)自分を充実するように。もし再び帰国して再び困難な目にあったときは、またわれわれが助けます」と同誌に語っている。
そういった直近の報道もあり、筆者は当時の状況について尋ねた。柴さんはしばらく沈黙した後に口を開いた。「多くの人の助けを借りて、私たちは救われました。それは事実です。でもそのことを少しでも語れば、(命の恩人たちに)大変な迷惑がかかります」。真剣なまなざしだった。
彼女は民主化運動については饒舌だった。時代背景もあったのだろう。台湾の総統選を「独立」への機運と考える中国が近海で軍事訓練を強行。一方で、民主的な選挙を支持する米国は空母「インディペンデンス」などを中心とする空母打撃群を展開。軍事的な緊張の中で、民主化を進める台湾への共感が彼女にあったように思える。
「暴力のない平和的な革命だ」「(中国の軍事行動は)逆効果だった。圧力は投票率を押し上げ、李登輝総統を有利にした。中国は既に時代が変わり、高圧的なやり方(民意の抑圧)が通用しないことを知るべきだ」「鄧小平は民意を反映し『改革開放』の旗印を掲げて登場したが、結局、政治は独裁化した。私たちの狙いは(内外の連帯で)後継指導者の江沢民(中国国家主席)に独裁の道を歩ませないようにすることだ。江沢民は選択次第で、中国の李登輝になれるのだから」。23年前の自身のインタビュー記事をあらためて目を通すと、彼女は大陸で果たせなかった民主化への「夢」を語ってくれたように思える。
事件から20年後の2009年6月。柴さんは中国指導部に対して声明を発した。「報道の自由や地方の自由選挙の導入などの政治改革」「(中国の民主活動家)劉暁波氏の即時釈放」だった。翌年、劉暁波氏のノーベル平和賞が決まった。中国で基本的人権の確立のために非暴力的な手段で闘ってきたことが受賞理由だ。中国当局は、「国家政権転覆扇動罪」で服役中の劉氏の授賞式出席を許さず、各国に出席を見送るように働きかけるなど「過剰」な対応をしたことはまだ記憶に新しい。
授賞式が行われたノルウェー・オスロにはかつての柴さんら天安門のリーダーたちが集まった。共同通信記事(2010年12月8日、10日)によると、柴さんは米ボストンでコンピューターソフト会社を経営しながら、中国の女性の権利向上を目指す活動と紹介。「感動的なセレモニーだった。劉暁波氏は物理的にはいなかったが、魂は会場にいたと思う」「授賞式の成功へ向けて内外の活動家が密接に連携していることが示せた」と語っている。
「天安門事件」の記憶自体が風化する中、柴玲さんの名前を聞いて当時の学生リーダーだと思い出す人はもう多くはないが、事件30年の節目に彼女をテーマに本稿を書いた。中国留学経験のある筆者にとって事件の犠牲者は同世代の人でもある。
× × ×
中国出身の作家楊逸さんの小説「時が滲む朝」は事件当時の学生たちの青春群像をモチーフに描き、2008年に芥川賞を受賞。ルポライター安田峰俊氏のノンフィクション「八九六四 『天安門事件』は再び起きるか」は現場にいた60人以上の人の証言をまとめた作品で今年5月、大宅壮一ノンフィクション賞に決まった。歴史に刻まれた事実はどういうかたちであれ、今後も伝えられていくであろう。
【天安門事件】中国で1989年4月に死去した改革派指導者、胡耀邦元共産党総書記の追悼を機に起きた学生や市民の民主化要求運動を当局が武力で弾圧した事件。当局は死者数を319人としているが、正確な数は不明。党内の保守派主導で北京に戒厳令が出され、軍が6月3日夜に��圧を開始、4日未明に中心部の天安門広場に突入し鎮圧した。学生たちに理解を示した趙紫陽党総書記(当時)は事件後失脚。当局は事件を「政治風波(騒ぎ)」と位置付け、弾圧を正当化している。
【日本政府の反応】菅義偉官房長官は6月3日の記者会見で、4日に発生から30年を迎える1989年6月の中国の天安門事件を「軍の実力行使による衝突の結果」と表現し、当時の中国対応を批判した。ただ「武力弾圧」や、米国が用いた「虐殺」などの表現使用は控え、日米間の温度差をにじませた。対日姿勢に軟化の兆しを見せる習近平指導部に対し、一定程度配慮した形だ。外務省によると、菅氏の発言は、事件直後の89年6月5日に当時の塩川正十郎官房長官が発表した談話に沿った内容。日本がこの問題を棚上げにしていないことを、内外に明らかにする狙いがある。日中関係の大幅改善を目指す安倍晋三首相としては、今月下旬に来日する習近平国家主席に対し、人権問題への取り組みをどのように促すかが課題になる。
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[友の会メールvol.322]『テーマパーク化する地球』6月11日発売!絶賛予約受付中! (2019年5月21日配信)
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ゲンロン 大森望 SF創作講座 第3期 は先週5/17(金)に、第3回 ゲンロンSF新人賞選考会(最終講評会)が行われ、これをもってすべての課程が終了いたしました!受講生のみなさま、1年間お疲れさまでした! 第3回 ゲンロンSF新人賞 正賞は、琴柱遥さん「父たちの荒野」に決定いたしました!おめでとうございます! また優秀賞は斧田小夜さん「バックファイア」、東浩紀賞は伊藤元晴さん「猫を読む」、大森望賞は進藤尚典さん「推しの三原則」にそれぞれ決定いたしました!おめでとうございます!
琴柱遥さんの最優秀賞作品は、『ゲンロン11』(2020年刊行予定)に掲載されます。こちらもお楽しみに!
受講生が提出しました最終課題は以下のサイトからご覧になれます。 最終課題:ゲンロンSF新人賞【実作】 https://school.genron.co.jp/works/sf/2018/subjects/11/
当日の講評会の模様は、以下のリンクからご視聴いただけます。 ニコ生: http://live.nicovideo.jp/watch/lv319950244 Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=BZi1_HbUdDQ (ニコニコ生放送は5/24(金)まで、Youtubeは無期限で、それぞれ無料でご視聴いただけます。)
第3回 ゲンロンSF新人賞選考会(最終講評会) https://genron-cafe.jp/event/20190517/
ゲンロンスクールは今年もたくさんの受講生、聴講生のご応募をいただきました。ありがとうございます。 マンガ教室、SF創作講座ともにただいま開講準備中です。開講までいましばらくお待ちください。
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/22(水)19:00- 堀内進之介×塚越健司×柳亨英 「どのヒーローが称賛に値するのか? ――『アメコミヒーローの倫理学』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/653185
◆5/23(木)19:00- 大山顕×石川初×速水健朗×東浩紀 「大山顕のすべて ――『立体交差』刊行記念&『スマホの写真論』単行本化カウントダウンイベント」 https://peatix.com/event/639485 こちらのイベントの生放送は以下のページからご視聴いただけます。 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319709160
◆5/29(水)19:00- 菊地成孔×高見一樹×松村正人 「『前衛音楽入門』刊行記念イベント」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #18】 https://peatix.com/event/651395
★New!★ ◆6/4(火)19:00- 五十嵐太郎×加藤耕一 「ノートルダム大聖堂をいかに再建するか ――リノベーションの創造性を考える」 https://peatix.com/event/669684
★満員御礼!★ ◆6/14(金)19:00- 東浩紀 「東浩紀がいま考えていること ――『テーマパーク化する地球』刊行記念」 https://peatix.com/event/679300 こちらのイベントの生放送は以下のページからご視聴いただけます。 https://live.nicovideo.jp/watch/lv320111785
★New!★ ◆6/19(水)19:00- 平倉圭×大谷能生×山縣太一(オフィスマウンテン) 「俳優の身体には何が宿るのか? ――『身体と言葉:舞台に立つために 山縣太一の「演劇」メソッド』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/666370
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/22(水)19:00- 【生放送】堀内進之介×塚越健司×柳亨英 「どのヒーローが称賛に値するのか? ――『アメコミヒーローの倫理学』刊行イベント」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319820527
◆5/23(木)13:00- 【再放送】大山顕×本田晃子×上田洋子 「ユートピアと日常の共産主義建築 ――地下鉄、団地、チェルノブイリ」 (2017/2/15収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163057
◆5/23(木)19:00- 【生放送】大山顕×石川初×速水健朗×東浩紀 「大山顕のすべて ――『立体交差』刊行記念&『スマホの写真論』単行本化カウントダウン」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319709160
◆5/24(金)13:00- 【再放送】川島素晴×木石岳×藤倉大 「現代音楽のポピュラリティ」 【現音カフェ #2】 (2018/10/30収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163143
◆5/24(金)18:00- 【再放送】菊地成孔×佐々木敦 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #10】 「音楽/時/空間」 (2018/8/30収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163203
◆5/28(火)18:00- 【再放送】平沢進×斎藤環 「平沢進・徹底解剖!」 【ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA #16】 (2019/2/13収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163726
◆5/29(水)19:00- 【生放送】菊地成孔×高見一樹×松村正人 「『前衛音楽入門』刊行記念イベント」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #18】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319822665
◆5/30(木)13:00- 【再放送】津田大介×東浩紀 「あいちトリエンナーレと芸術の現在」 【ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA#3】 (2018/1/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163320
◆5/30(木)18:00- 【再放送】勝川俊雄×鈴木智彦「ゆれ動く日本の水産業と食文化を考える ――豊洲市場移転、漁業法改正…そして、サカナとヤクザ」 (2019/1/29収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163436
◆5/31(金)13:00- 【再放送】五十嵐太郎×海野聡「建築にとって日本とはなにか ――海野聡『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館)刊行記念イベント」 (2018/8/3収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163488
◆5/31(金)18:00- 【再放送】五十嵐太郎×さやわか×大澤聡+東浩紀 「メディア/都市/コンテンツ ――『1990年代論』から考える」 (2017/10/6収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv320163545
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/21(火)23:59まで 【生放送】片山杜秀×岡田暁生 司会=山本貴光 「クラシック音楽から考える日本近現代史 ――『鬼子の歌』刊行記念イベント」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319568843
◆5/22(水)23:59まで 【再放送】糸谷哲郎×佐藤天彦×戸谷洋志 「将棋、哲学、人間(あるいは人工知能) ――『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』刊行記念」 (2019/2/25収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv319951556
◆5/23(木)23:59まで 【再放送】大山顕×東浩紀 「都市と道の写真論」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #6】 (2018/4/22収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv319952192
◆5/23(木)23:59まで 【3刷決定!緊急再放送!】石田英敬×津田大介×東浩紀 「脳とメディアが広告と出会うとき ――『新記号論』刊行記念イベント第2弾」 (2019/4/20収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv319951916
◆5/24(金)23:59まで 【再放送】小川哲×飛浩隆×東浩紀×大森望 「日本SFの新たな地平」 【大森望のSF喫茶 #26】 (2018/7/6収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv319952849
◆5/26(日)23:59まで 【チャンネル会員限定・生放送】堀浩哉×黒瀬陽平 「作品を作る1 ――展示指導4」 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 #5】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv319698470
◆5/28(火)23:59まで 【再放送】井上智洋×楠正憲 司会=塚越健司 「仮想通貨と人工知能 ――技術は経済を変えるのか?」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv320162983
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】さやわか×黒瀬陽平×東浩紀 「ゲームとアートは出会うのか ――『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント #3」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #11】 https://vimeo.com/ondemand/genron20180913 (2018/9/13収録)
◆【vimeo】佐々木敦×綾門優季×小田尚稔×額田大志 「現代日本演劇の新潮流 ――テクストと、その上演」 【ニッポンの演劇 #11】 https://vimeo.com/ondemand/genron20180402 (2018/4/2収録)
◆【vimeo】大澤真幸×吉川浩満×東浩紀 「いま、人間とはなにか? ――『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』刊行記念イベント」 https://vimeo.com/ondemand/genron20181009 (2018/10/9収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://bit.ly/2sybMGS
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエでは、次回展示企画の準備中です。 五反田アトリエの最新の展覧会情報やアーカイブは、カオス*ラウンジの公式webサイトをご確認ください。 http://chaosxlounge.com/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★東浩紀『テーマパーク化する地球』予約受付中! 「平成に併走した批評家が投げかける、令和時代の新しい航海図。」 Amazon: https://t.co/ruJvGJE0HT ゲンロンショップ: https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 ゲンロンショップでは、送料無料キャンペーンを実施しています! 6/10(月)24時までのご予約で国内送料無料です!
◆『ゲンロンβ37』配信日変更のお知らせ 毎月第3木曜日にお届けしている『ゲンロンβ』ですが、2019年5月配信の『ゲンロンβ37』を5月30日配信に変更いたします。 これからも毎号充実の内容をお届けいたしますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
◆ウェブ批評誌『ゲンロンβ』配信日変更のお知らせ 毎月第3金曜日にお届けしている『ゲンロンβ』ですが、2019年4月から、配信日を第3木曜日に変更いたします。 これからも毎号充実の内容をお届けいたしますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。 →最新号『ゲンロンβ36』はこちら! https://genron.co.jp/shop/products/detail/223
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』3刷決定!&電子書籍版も販売中! 「脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!」 [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/215 [電子書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/220 →試し読みページはこちら! https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/no1/
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中! 絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録! https://genron.co.jp/shop/products/detail/193 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
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★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
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★友の会第9期への新規入会を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/183
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとする���タッフがお返事を差し上げております。 最新の回答は、「『より良い憲法』を作るために必要なものとは?」です! https://tmblr.co/Zv9iRg2heIWYK ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が連���中! 最新の記事は、東浩紀「令和は平成だけでなく昭和の負債も返さなければならない」です。 https://dot.asahi.com/aera/2019051500016.html
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。 https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆KAI-YOU Premiumに東浩紀インタビュー「なぜ今、批評なのか 連載全5回」が掲載されています!最新の記事はこちらです。 Vol.5 次の時代を虚しくしないために https://premium.kai-you.net/article/21
これまでの記事はKAI-YOU Premiumからお読みいただけます。 https://premium.kai-you.net/series/azumahiroki
◆FINDERSに東浩紀インタビュー「東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間 前後編」が掲載されています! 思想・哲学をビジネスにするにあたって「ゲンロンがしないこと」は何だったか。東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間【前編】 https://finders.me/articles.php?id=858 なぜ組織をゼロから再構築しなければならなかったのか。東浩紀が振り返る『ゲンロン』の3年間【後編】 https://finders.me/articles.php?id=859
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中! いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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川連漆器伝統工芸館の横での作業を終え、午前中に植樹を行った、山の現場に行き、水をあげたり、アレコレと作業を終え終了‼︎ 帰り際にムキタケを少し見つけ、漆の大木からは実を少し頂き、工芸館横にある、惟喬親王碑の前に捧げました‼︎ そして有志数名にて、近くの公会堂にて、川連漆器で芋の子汁‼︎ 今日は一日、展示会に持って行った品々の片付け作業の予定です‼︎ 今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります‼︎ 皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に‼︎ ※ http://jujiro.jp/category/news ※ #秋田県 #湯沢市 #川連 #川連漆器 #川連塗 #寿次郎 #国指定伝統的工芸品 #秋田工芸 #秋田工芸品 #秋田クラフト #秋田県漆器工業協同組合 #川連漆器伝統工芸館 #漆の日 #漆の木植樹 #漆の木 #川連next800 #川連産地ビジョン #Kawatsura #Yuzawa #Akita #Japan #Urushi #Lacquerware #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/B41F20RA70l/?igshid=sqf3hb4jts30
#秋田県#湯沢市#川連#川連漆器#川連塗#寿次郎#国指定伝統的工芸品#秋田工芸#秋田工芸品#秋田クラフト#秋田県漆器工業協同組合#川連漆器伝統工芸館#漆の日#漆の木植樹#漆の木#川連next800#川連産地ビジョン#kawatsura#yuzawa#akita#japan#urushi#lacquerware#japantraditionalcrafts#kawatsuralacquerwaretraditionalcrafts#jujiro
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平和守る力 9条生かす政治を
東京大集会1.5万人
2022年5月4日【1面】
「参院選で改憲策動阻止」 全国で
憲法施行から75年を迎えた3日、全国各地で憲法を守り生かそうとアピールする集会が行われました。東京・有明防災公園で3年ぶりに開催された「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」には1万5000人(主催者発表)が参加。自民党などがウクライナ危機に乗じて改憲や軍拡を叫ぶなか、今こそ憲法を生かし、参院選で改憲を阻止しようと訴えました。(関連2・3・4・5・12・13面)
野党から、日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の奥野総一郎国対委員長代理、社民党の福島瑞穂党首がスピーチ。共産党の小池晃書記局長も参加し、参加者と一緒に「#憲法改悪に反対します」「守ろう平和・いのち・くらし」と書かれたプラカードを掲げました。
主催した5・3憲法集会実行委員会の藤本泰成さん(平和フォーラム共同代表)があいさつ。ロシアの侵略行為は国連憲章違反であり直ちに撤退をと強調。これに乗じた「敵基地攻撃能力の保有」や「核共有」論を批判し、「今こそ憲法が掲げる平和主義、9条の精神が必要とされている。日本国憲法の意義を問い直していこう」と呼びかけました。
4人の市民がスピーチ。大江京子弁護士は「軍事力による抑止力は軍拡の応酬と相互不信を広げるだけだ」と述べ、9条を生かした平和外交こそ必要だと訴え。フリーライターの小川たまかさんは、女性差別・蔑視に関して「分かりやすく言えば、弱い立場の人をなめているということです」と指摘し、憲法14条の法の下の平等を実現するため声をあげていこうと話しました。
市民連合から、上智大学教授の中野晃一さんがスピーチ。安全保障の議論で、外交努力でつくる「安心供与」という考えが抜けていると指摘。「『抑止』だけではタガが外れてしまう。9条を守ってこそ、安全保障が成立する。まずは参院選からです」と述べました。
8歳の息子と埼玉県川口市から参加した金子秀(はぐさ)さん(49)は、改憲の動きを参院選で止めたいと述べ、「憲法が私たちの生活に身近な存在であるということを、周りの人と話していきたい」と語りました。 9条を守り生かす――この一点で力を合わせよう 東京大集会 志位委員長があいさつ 2022年5月4日【1面】 憲法大集会であいさつした日本共産党の志位委員長は、「世界に誇る憲法9条を守り生かそう――この一点で力を合わせましょう」と訴えました。 (あいさつ全文2面) 志位氏は冒頭、ロシアのウクライナ侵略について、「いま大事なことは、あれこれの『価値観』で世界を二分するのではなく、『国連憲章を守れ』の一点で、全世界が団結することです」と強調。危機に乗じた9条改憲の大合唱が起きているとして、「日本が直面する最大の現実の危険は、米軍が軍事行動を始めたら、安保法制=集団的自衛権を発動して、自衛隊が米軍と一体になって、『敵基地攻撃』で攻め込む。 その結果、その戦火が日本に及んでくることです」と批判しました。 志位氏は、この道を進めば、とてつもない大軍拡が必要になると告発。 自民党が5年以内に軍事費をGDP(国内総生産)比2%以上にすると宣言していることに触れ、「大軍拡が、消費税の大増税か、社会保障の大幅削減になる。火を見るよりも明らかです」と強調しました。 その上で、日本共産党が提案している、9条を生かして東アジアに平和をつくる「外交ビジョン」を紹介。「日本がやるべきは、ASEAN―東南アジア諸国連合の国ぐにと連携して、9条を生かして東アジアを戦争の心配のない平和な地域にすることではないでしょうか」と強調し、「世界に誇る憲法9条を守り生かそう」とよびかけました。 (しんぶん赤旗)
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2022年4月16日
2021-22 Yogibo WEリーグ第17節 ノジマステラ神奈川相模原 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ@相模原ギオンスタジアム 791人/44分 上野真実、70分 上野真実
【N相模原vsS広島R】上野真実の2得点でS広島Rが8試合ぶり白星!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第17節】
初の連勝を狙うノジマステラ神奈川相模原は14分、CKからのこぼれ球を#6松原有沙が狙いますが、サンフレッチェ広島レジーナの守備陣が身体を張った守備で掻き出します。44分、S広島R#7川島はるなからボールを受けた#9上野真実がゴール右隅に決め、チームとして5試合ぶりの得点で先制すると、70分にも再び上野が決めリードを広げます。反撃したいN相模原は#22伊東珠梨のロングシュートでゴールを脅かしますが、得点には至らず。守り切ったS広島Rが8試合ぶりの白星を飾りました。
広島駅北に大規模な病院整備案 県立広島病院とJR広島病院の統合検討も 県構想で検討委提言へ(中国新聞)
広島県による高度医療や人材育成を担う拠点づくりの構想で、県医師会や広島大、県、広島市などでつくる検討委員会がま��めた提言「拠点ビジョン」の概要が15日、分かった。JR広島駅北側の二葉の里地区(東区)を候補地に、千床程度の入院ベッドを持つ大規模な新病院の整備を提案。県立広島病院(南区)と同地区にあるJR広島病院を統合する案の検討を盛り込む見通しだ。
県は今後、実現できるかどうかを検討し、新病院の整備の可否を判断するとみられる。広島都市圏内の病院の今後の役割分担などを巡り、医療関係者たちを巻き込んだ幅広い議論が必要になる。
複数の関係者によると、検討委は3月下旬に非公開で会合を開き、主に県への提言である拠点ビジョンを大筋でまとめた。新病院の役割を「高度・急性期医療を担う基幹病院」と明示。整備候補地として、利便性の高さなどを考慮して二葉の里を挙げる。
病院の再編・統合が本格化(NHKニュース)
高齢化と人口減少が進む中、広島県などが病院の再編や統合を本格化させることがわかりました。
医師を集め、高度な医療を提供する拠点病院を整備するため、JR広島駅近くの候補地に県立広島病院とJR広島病院を統合する案が今後、検討される見通しです。
高齢化で医療ニーズが高まる一方、人口減少で医療を担う人材不足が懸念される中、広島県や医療関係者などでつくる協議会は今後の医療提供体制について検討を進め、3月、報告書をまとめたことが関係者への取材でわかりました。
この中では、医師を集め高度な医療を提供するとともに、人材を育成する拠点を新たに整備する構想が示され、JR広島駅から徒歩5分の広島市東区二葉の里を候補地として、この場所に立地しているJR広島病院と広島市南区にあり、老朽化が進む県立広島病院を統合する案が今後、検討される見通しです。
新たな病院はベッド数が1000床程度と大規模なもので、がんや小児救急など高度な医療を提供するとともに若手医師を育成して、県内各地に派遣する拠点を目指すとしています。
高齢化と人口減少が進む中、必要な医療を効率的に提供するため、国は全国の都道府県に対し病院の再編・統合を議論するよう求めています。
県内のうち特に広島都市圏では病院の数は多いもののそれぞれの病院が同じような診療を担い、医師なども分散して配置されているため、非効率な医療体制になっていると指摘されていました。
広島県はほかの病院についても、連携や機能の分担を検討することにしていて、病院の再編や統合が本格化することになります。
JR広島駅北口に「1千床規模」の大型拠点病院、設置を本格検討へ(朝日新聞 4月20日)
広島県は19日、JR広島駅近くで新しい大規模病院の設置を目指す方針を明らかにした。1千床を確保し、中国地方で初の小児救命救急センターも設ける計画で、早ければ県の9月補正予算案に関連費用を盛りこみたい考えだ。
県によると、候補地はJR広島病院(広島市東区二葉の里、275床)を含む約2万6千平方メートルの民有地。同病院と県立広島病院(広島市南区宇品神田、712床)を統合した上で、全国トップレベルの専門医療を受けられる拠点病院を建設する計画という。
この案は、県や医師会、広島大などでつくる検討委員会が策定。報告書では、広島市内で複数の基幹病院が同様の機能を持つ状況が「非効率だ」と指摘。医師がより多くの症例を経験できる大規模な拠点病院として統合することで、全国から若手医師を集めながら、中山間地域にも医師を派遣しやすくなる、とした。
ただ、この日の県議会では県の方針に理解を示す声が相次いだ一方、「(県立広島病院の近隣住民から)病院がなくなると困るという声が出ている。県立病院をどうするかを示さないと不安が広がる」との批判も出ていた。(大久保貴裕)
23年G7サミット、広島が有力(中国新聞)
政府が、2023年に日本で行う先進7カ国首脳会議(G7サミット)の開催地に関し、岸田文雄首相の地元・広島市を有力な候補として検討していることが分かった。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、核兵器の脅威と平和の重要性を訴える上で戦争被爆地・広島での開催に意義があるとの見方が背景にある。福岡市も候補に残っており、近く本格調整に入る。複数の政府関係者が15日、明らかにした。
今年6月下旬にドイツ南部バイエルン州のエルマウ城で開かれるG7サミットまでに、来年の開催地が発表される見通し。首相は選定へ詰めの協議を進め、関係国と調整した上で決定する。
来年日本で開催のG7サミット 有力候補地として広島市検討(RCCニュース 4月15日)
来年、日本で開催されるG7サミットをめぐっては、広島市、福岡市、名古屋市が立候補しているほか、仙台市も開催に意欲を示しています。
岸田総理としては被爆地・広島で開催し、「核なき世界」の実現をアピールしたい考えですが、核保有国であるイギリスやフランスなどが難色を示す可能性もあります。
政府内には、「警備面を考えると福岡の可能性も、まだ十分ある」との声もあります。
3地域が争うG7サミット開催地 広島は首相の地元(産経ニュース)
誘致に力を入れるのが福岡空港からのアクセスの良さなどをアピールする福岡市だ。高島宗一郎市長は福岡県を地盤とする自民党の麻生太郎副総裁らとの親密な間柄も強みにする。
その福岡市は、岸田首相の地元・広島市を強く意識。高島氏は今年1月、サミット誘致の要望のための首相との面会後、記者団に「ライバルは広島市だと思っている」と宣言した。被爆地の広島市は、首相のライフワークでもある核兵器廃絶を前面に打ち出したい考えだ。
ただ、G7には核保有国の米英仏が含まれており、こうした国々の賛同を得られるかが焦点となり、首相の働きかけが不可欠だ。首相は4月末からの大型連休での外遊や、5月の日米首脳会談の機会を通じ核保有国首脳の意向を探る。
名古屋市も自動車など「ものづくり王国」の産業力をアピールを続ける。(永原慎吾)
マンションが芸術家の“巣”に 広島(広島ホームテレビ)
芸術家たちの活動拠点になっている賃貸マンションで工房や展示スペースとして活用中の部屋がお披露目されました。
広島市中区の築45年で4階建てのマンションでは16部屋のうち7部屋でアーティストらが活動しています。
2017年、リノベーション可能な賃貸を開始したところ、立地の良さや手ごろな家賃から若い芸術家が集まりました。
第2三沢コーポ 三澤正明さん「我々が部屋をつくると他にある部屋とあまり変わらないが、アーティストがつくることによって作品のような部屋ができる」
織り作家の平浜さんは約1年半をかけアトリエ兼ギャラリーに改装しました。
織り作家 平浜あかりさん「シンクもコンロもない状態だったが、染めの作業をするために中古の機材屋で探し購入して設置した」
5月にはウクライナ出身でアメリカ在住のアニメーション作家も入居するということです。
文豪トルストイのひ孫、スイスでウクライナ難民受け入れ(AFPBB)
【4月16日 AFP】ロシアの文豪レフ・トルストイ(Leo Tolstoy)のひ孫、マルタ・アルベルティーニ(Marta Albertini)さん(84)はスイス・アルプス(Alps)近郊の小さな村に暮らしている。家族のルーツであるロシアによるウクライナ侵攻が起きるとすぐに、難民を助けなければという思いに駆られたという。
「本能的でした」と言うアルベルティーニさんはスキーリゾート、クランモンタナ(Crans-Montana)近郊のランス(Lens)に所有するアパートを、ウクライナから避難してきたアナスタシア・シェルドゥコ(Anastasia Sheludko)さん(24)と母親に貸している。
曽祖父のトルストイは、平和主義者だったことで有名だった。もしも、ウクライナの紛争を見たら「戦慄(せんりつ)」し、「完全に打ちのめされてしまうだろう」と述べる。
「戦争と平和(War and Peace)」や「アンナ・カレーニナ(Anna Karenina)」などの名作を書いたトルストイは、19世紀半ばのクリミア戦争(Crimean War)に従軍し、セバストポリ包囲戦(Siege of Sevastopol)を経験した。
アルベルティーニさん自身はイタリアとフランスで育ち、数年前にスイスを永住の地に選んだ。自身を含めトルストイの多くの子孫が、「私たち一族は、罪のない国を侵略するという現在の恐ろしい行為に反対します」と記した書簡に署名し、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領宛てに送ったことを明かした。
シェルドゥコさんと母親は、住んでいたウクライナ南部の都市ミコライウ(Mykolaiv)の自宅を後にし、先月13日にランスに到着。ウクライナ人家族の受け入れを支援している地元男性の仲介で、アルベルティーニさんのアパートに滞在する話がまとまった。
2週間が過ぎた今、シェルドゥコさんは新たな土地に落ち着いた様子だ。近隣の町シエル(Sierre)にある大学の授業も受け始めた。スイスに来て心底安心したと言う。
アルベルティーニさんと初めて会ったときは「とても感情的になりました」とシェルドゥコさん。ロシア語を話す家主が誰かを知ったのは、後になってからだった。偉大な作家の子孫に受け入れてもらえて「大変な名誉です」と言う。
シェルドゥコさんの言葉を押しとどめるように、アルベルティーニさんは「アパートを持っていたから、お手伝いができた。それだけのことです」と述べた。
米のウクライナ支援で「予測できない結果」に ロシアが警告文 報道(AFPBB)
【4月16日 AFP】ロシアが、ウクライナへの軍事支援を続ける米国に対し正式に不満を表明し、先進兵器の供与を進めれば「予測できない結果」をもたらすと警告する文書を送っていたと、米メディアが報じた。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によると、ロシアは今週、米国と北大西洋条約機構(NATO)に外交文書を送付。その中でロシアは、ウクライナに「最も高精度」な兵器を供与しないよう警告し、そうした行為は「火に油を注ぐ」ようなもので、「予測できない結果」を招く可能性があると記した。
米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は今週、ウクライナに対し、ヘリコプターやりゅう弾砲、装甲兵員輸送車など計8億ドル(約1000億円)相当の追加軍事支援を約束していた。
米国務省はこの外交文書についてコメントしていない。
ポスト紙は匿名で取材に応じた米高官の話として、「われわれがウクライナのパートナーに提供してきた膨大な支援が、極めて効果的であるという表れだ」と伝えた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が引用した当局筋の話によると、外交文書は通常のルートで届いたもので、ロシア政府高官の署名はなかった。
また米CNNによると、内容に詳しい関係者は、今回の警告はロシアがウクライナ侵攻を続ける一方で、米国とNATOに対し攻撃的な姿勢を強めようとしていることを示唆するものかもしれないと語った。
【本日 (4/16)の広島県内の感染状況】(広島県)
【国内感染】新型コロナ 48人死亡 4万7598人感染(16日18:30)(NHKニュース)
山形県 新型コロナ 新たに192人感染確認(NHKニュース)
福島県 新型コロナ 新たに556人感染確認(NHKニュース)
東京都 新型コロナ 9人死亡 新たに6797人感染確認 前週比1300人余減(NHKニュース)
神奈川県 コロナ 7人死亡 4048人感染確認 前週土曜日比257人増(NHKニュース)
大阪府 コロナ 8人死亡 3644人感染確認 前週土曜日比500人余減(NHKニュース)
京都府 新型コロナ 新たに917人感染確認(NHKニュース)
兵庫県 新型コロナ 1人死亡 2040人感染確認 4日連続2000人超(NHKニュース)
鳥取県 新型コロナ 新たに111人感染確認(NHKニュース)
島根県 新型コロナ 新たに152人感染確認(NHKニュース)
高知県 新型コロナ 新たに147人感染確認(NHKニュース)
沖縄県 新型コロナ 1人死亡 新たに1439人感染確認(NHKニュース)
地方で「第7波入り」の見方 各自治体、対策に手詰まり感―コロナ感染、9県で最多更新(時事通信)
新型コロナウイルス感染が地方の一部で急拡大していることを受け、自治体の間では「第7波の入り口に立った」との見方が広まりつつある。厚生労働省によると、福島や長野、宮崎など9県で12日までの1週間の新規感染者が過去最多を更新。各自治体は若者にワクチン接種を呼び掛けるなど感染対策に注力するが、手詰まり感も漂う。
新規感染が過去最多となったのは3県に加え、岩手、秋田、新潟、愛媛、大分、鹿児島の各県。地方で急増していることについて、厚労省専門家組織の脇田隆字座長は「免疫の獲得で地域差が生まれている」とし、第6波でそれほど感染が広がらなかったためとの見方を示す。ただ、9県の間からは「無症状の人を含めた検査をしているわけではなく、仮説にすぎないのでは」と懐疑的な声も漏れる。
9県のうち、宮崎県の河野俊嗣知事は12日の会見で「過去最悪の感染状況。局面が全く変わってきている」と危機感を表明。「感染がさらにひどくなり、医療が逼迫(ひっぱく)すれば、より強い行動自粛をお願いせざるを得ない」と述べた。長野県の阿部守一知事は15日、「国レベルで都道府県別データをよく分析してもらいたい」と求めた。
福島県では国の「まん延防止等重点措置」が解除された先月7日以降、県民に家庭内や会食での感染対策徹底などを要請。今月18日からは街頭活動や防災無線を通じた呼び掛けも始めるが、長引くコロナ禍でこうした注意喚起の効果は薄れつつある。県の担当者は「呼び掛けをやめれば『じゃあ、いいんだ』となる。数字として効果は表れにくいが、発信し続けるしかない」と語る。
一方、全国的に見ても感染は高止まりしている。背景にはオミクロン株の別系統で感染力がより強いとされる「BA.2」の出現や、若者のワクチン接種率の低さがある。「B���.2は第7波の大きな原動力になる」(平井伸治鳥取県知事)、「第7波に入ったという前提で対応を」(丸山達也島根県知事)との指摘も相次ぐ。
東京都の小池百合子知事は15日の会見で「感染の連鎖を断ち切る効果が期待できるのがワクチンだ」と強調。愛知県の大村秀章知事も「コロナ以前の日常を取り戻すためにもワクチン接種を」と訴えた。
コロナ禍、4割が妊活に影響 「前倒しした」「やめた」(共同通信)
住友生命保険は16日までに、仕事と妊活の両立に関するアンケートの結果を公表した。新型コロナウイルス感染拡大で妊活中の人の4割に「前倒しした」「やめた」「延期・休止中」などの行動の変化があったことが分かった。
妊活を「前倒しした」は10.9%、「やめた」が10.5%、「延期・休止中」が9.1%、「延期・休止したが再開した」が8.8%となった。
妊活の延期や休止、やめた理由を複数回答で尋ねたところ「感染した場合の妊婦・胎児へのリスクの不安」が最も多く32.7%。「感染リスクの高い時期の出産は避けたい、乳児の感染が不安」の27.8%が続いた。
中国・西安が新たにロックダウン、市民1300万人に移動制限(ロイター)
[北京 15日 ロイター] - 中国北西部の西安市当局は15日、新型コロナウイルスの感染増加を受け、4月16─19日に部分的なロックダウン(都市封鎖)を行うと発表した。市民約1300万人の移動を制限する。
13日に南部の海南島を訪問した習近平国家主席は、深刻なパンデミック(世界的流行)の下で「ダイナミックゼロコロナ」政策を継続する考えを示している。
西安では昨年12月にもデルタ株拡大を受けてロックダウンを実施。今回のオミクロン株拡大では43件の市中感染が確認された。
市政府によると、導入するのは完全なロックダウンではないが、市民の行動は主に住居敷地内に制限され、企業には在宅勤務を推奨する。
レストランでの食事、娯楽施設や文化施設、学校の一部対面授業も停止される。また、タクシーなども市内から出られない。
TMNまで届くのは時間の問題!? 団塊ジュニアは老人ホームで「Get Wild」を聞くという予想ツイートが未来視感(ガジェット通信)
2022年4月8日に発売35周年を迎えたTM NETWORKの大ヒット曲「Get Wild」。アニメ『シティ・ハンター』のED曲としても馴染み深く、カラオケで一度は歌ったという人も多いのではないでしょうか。
『3分診療時代の長生きできる受診のコツ』(世界文化社)の著者で神経内科医の高橋宏和氏(@hirokatz)が、団塊ジュニアの老年期に老人ホームで「Get Wild」がかかるようになるとツイートして話題を集めています。
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