#岩館真理子
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anamon-book · 4 months ago
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夢枕獏少女マンガ館 夢枕獏・編 文春文庫ビジュアル版 カバーデザイン=高木美穂
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shunya-wisteria · 3 months ago
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秋旅2024 - リゾートビューふるさと + 富山市内旅
秋は旅に限るよね、どこへ行こうか?そうだ富山いこう!
はじめに
どこかへ旅行したい気分、でもちゃんと考えて計画するのはめんどくさい気分。そういう時は一度行ったことのある場所の再訪が楽ちん。ということで今回は、2年ぶりに2回目の「リゾートビューふるさと」へ乗りに長野へ、そのまま終点の南小谷まで進んだ後、大糸線 糸魚川、えちごトキめき鉄道線・あいの風とやま鉄道線を乗り継ぎ富山まで行ってみました。いつも素敵なお写真が並ぶケイスケさんのブログでちょうど紹介されていた富山駅周辺にも惹かれたため。
リゾートビューふるさと 信越線・篠ノ井線・大糸線経由 長野→南小谷
リゾートビューふるさとの紹介は前回訪問時に記載しているので詳細は割愛。簡単にいうと土日を中心に運行されるリゾート快速で、長野から姨捨、松本、穂高を経て、緑(JR東日本)と青(JR西日本)の境界駅である南小谷に至るというもの。途中の姨捨と穂高では30分ほど停車し途中下車が楽しめるというもの。前回はまだ某疫病が終息しきっていないこともあり、神社参拝時の案内や車内での民謡演奏等、一部サービスは割愛されていましたが、今回はそれらも再開されていた点が大きな違いかな(あとは、指定券が300円くらい値上がりしたのと。。。)。あまり変わり映えしませんが、写真も何枚か。
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1枚目、朝一は立ち蕎麦で朝ごはん。長野駅には立ち蕎麦屋が何軒かありますが、今回はそのうち改札外 東口の榑木川にて、山菜キノ��蕎麦をいただきました。ひんやりした朝に温かい蕎麦は染みる。
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2枚目、穂高駅にリゾートビューふるさとに使用されるHB-E300のお顔。よい面構えですね。
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3枚目、車窓から楽しめる仁科三湖。訪れた日はお天気が微妙で。。。アルプスの山々は全然見えませんでしたが、仁科三湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)は綺麗にみえました、山々の紅葉と合わせて一枚(これ��何湖だったかは覚えていません。。。)。
4枚目、終点 南小谷駅周辺に��乗り換え待ち30分で散策。事前情報として認識はしていましたが、川の様子を見に行く以外は特にすることがないですねぇ、天気が良ければ遠くの山々の景色も楽しめるのかもしれませんが、あいにくの曇り空。
大糸線 南小谷→糸魚川
大糸線はこの先 JR西日本管轄の非電化エリア。輸送密度も小さく1両のディーゼル列車とローカル線の香り。列車は姫川に沿って右へ左へゆらゆらと、眠たくなりますね。
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1枚目、車窓から1枚。ガラスの反射と揺れに悩まされながらなんとか撮れたもの。ずっと川沿いを走るため大体景色はこんな感じ。
2枚目、終点 糸魚川にて1時間ほどの待ち時間。隣接するヒスイ王国館内のカフェでおやつタイム、わらび餅セット。上品なわらび餅��たっぷりの温かいお茶でほっと一息。ずっと座って列車にのっていただけでも疲れるものですね。
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3枚目、4枚目、ここまで運んでくれた列車と駅舎からの夕焼け。近年開業した新幹線の駅舎って大体同じような構造(既存の地上駅の横に背の高い新幹線駅舎を作って橋上駅舎で無理やりつなぐ形)に見え、この光景もやや見慣れたものに。
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道線 糸魚川→泊→富山
ここから日本海沿いを進み富山へ。えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の境界 市振の2つ先 泊にてえちごトキめき鉄道の車両からあいの風とやま鉄道の車両へ乗り換え。同一ホーム上に縦列駐車する2つ列車間の乗り換えという面白い体験。よく考えるとここからがこの旅の在来線で初の電車でしたね(リゾートビューふるさとはハイブリット気動車、大糸線・日本海ひすいラインはどちらも気動車)。JR西日本の近郊形車両ベースの車両は内装や音含め、何だか東海道本線の米原から先、琵琶湖線を走っている気分。
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日中であれば日本海の景色を楽しめるのかもしれませんが、時はすでに夜。真っ暗で何も見えませんでしたので、糸魚川駅での待ち時間に撮影したえちごトキめき鉄道の観光急行を。何やら撮り鉄っぽい方が何名かいらっしゃるなと思っていたら、こちらがお目当てのようでした。貴重な国鉄形の気動車は重厚感が違いますね。
富山城ライトアップ
富山駅には夜の到着。そのままホテルに直行したい気分でもあったのですが、富山城がライトアップしているとのことで重い腰をあげ。歩いても行ける距離ですが折角ならと市電に乗車。富山市内は市電が充実、かつ高頻度で運転されていて便利でした。富山駅の乗り場案内もわかりやすく好印象。
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訪れたときは世界糖尿病デーということでブルーにライトアップされていました。明りにいざなわれ城内へ、ゲームだったらこの後 ボスが出現しそうですね。。。
富岩運河環水公園
2日目は運河沿いに設けられた富山市民の憩いの公園。紅葉はじめのシーズンということもあり、紅葉と青空、それらが水面に映り込む景色が素敵でした(この日は午後から雨予報でしたが朝はご覧の通りの快晴でした)。
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ここには世界一美しいとい���れている(?)スターバックスもあり、一応 こちらもからめて写真におさめてみました。アクセントにはちょうどよいかな、ちなみに朝から大混雑でした。
TOYAMAキラリ・富山市ガラス美術館
駅から市電で10分くらい、富山市ガラス美術館と図書館が入るTOYAMAキラリへ。隈研吾氏が設計した建物は、斜めに切り開かれた吹き抜け構造と、内装に木材がふんだんに使用された特徴的て面白い建物でした。広角で切り取るのが楽しすぎた。とはいえ幅広い年層の方がいらっしゃる公共施設ということで邪魔にならないように撮影はほどほどに、したつもり。
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ガラス美術館は、エミール・ガレの展覧会が開催中。折角なのでガレの作品も鑑賞してきました(こちらの作品は写真撮影・SNS投稿OKのもの)。学がないので小難しいことはわかりませんが、シンプルに綺麗だなという感想と、目に見えないものを作るITエンジニアとしては、目に見えるもの・手にできるもの���長い時を経てもこうやって残されていくということにちょっと羨ましさが覚えました(戯言)。
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終わりに
ガラス美術館訪問後は軽くお昼を済ませた後、早々に新幹線にて帰京しました。お天気も崩れてきていたので。
よって、かなりコストパフォーマンスの良くない旅をしてしまった気がしますが、たまにはこういうのもよいよね。1ヶ月後くらいの朝、旅路をゆっくり振り返りながらこのエントリをまとめてみた。
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shintani24 · 7 months ago
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2024年8月8日
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南海トラフ地震の想定震源域と今回の震源
南海トラフ地震臨時情報の対象の1都2府26県707市町村はこちら(朝日新聞)
気象庁は8日、初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。対象となった1都2府26県707市町村は次の通り。同庁は今後1週間程度、地震や津波への注意を呼び掛けている。(内閣府の資料から)
茨城県 水戸市、日立市、ひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、東茨城郡大洗町、那珂郡東海村
千葉県 銚子市、館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、南房総市、匝瑳市、山武市、いすみ市、大網白里市、山武郡九十九里町、同郡横芝光町、長生郡一宮町、同郡長生村、同郡白子町、夷隅郡御宿町、安房郡鋸南町
東京都 大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村
神奈川県 横浜市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、三浦郡葉山町、高座郡寒川町、中郡大磯町、同郡二宮町、足柄上郡中井町、同郡大井町、同郡松田町、同郡山北町、同郡開成町、足柄下郡箱根町、同郡真鶴町、同郡湯河原町
山梨県 甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、西八代郡市川三郷町、南巨摩郡早川町、同郡身延町、同郡南部町、同郡富士���町、中巨摩郡昭和町、南都留郡道志村、同郡西桂町、同郡忍野村、同郡山中湖村、同郡鳴沢村、同郡富士河口湖町
長野県 岡谷市、飯田市、諏訪市、伊那市、駒ケ根市、茅野市、南佐久郡川上村、同郡南牧村、諏訪郡下諏訪町、同郡富士見町、同郡原村、上伊那郡辰野町、同郡箕輪町、同郡飯島町、同郡南箕輪村、同郡中川村、同郡宮田村、下伊那郡松川町、同郡高森町、同郡阿南町、同郡阿智村、同郡平谷村、同郡根羽村、同郡下條村、同郡売木村、同郡天龍村、同郡泰阜村、同郡喬木村、同郡豊丘村、同郡大鹿村、木曽郡上松町、同郡南木曽町、同郡大桑村、同郡木曽町
岐阜県 岐阜市、大垣市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、同郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町、同郡関ケ原町、安八郡神戸町、同郡輪之内町、同郡安八町、揖斐郡揖斐川町、同郡大野町、同郡池田町、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町、同郡富加町、同郡川辺町、同郡七宗町、同郡八百津町、同郡白川町、同郡東白川村、可児郡御嵩町
静岡県(全域)静岡市、浜松市、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、賀茂郡東伊豆町、同郡河津町、同郡南伊豆町、同郡松崎町、同郡西伊豆町、田方郡函南町、駿東郡清水町、同郡長泉町、同郡小山町、榛原郡吉田町、同郡川根本町、周智郡森町
愛知県(全域)名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、愛知郡東郷町、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、同郡扶桑町、海部郡大治町、同郡蟹江町、同郡飛島村、知多郡阿久比町、同郡東浦町、同郡南知多町、同郡美浜町、同郡武豊町、額田郡幸田町、北設楽郡設楽町、同郡東栄町、同郡豊根村
三重県(全域)津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、志摩市、伊賀市、桑名郡木曽岬町、員弁郡東員町、三重郡菰野町、同郡朝日町、同郡川越町、多気郡多気町、同郡明和町、同郡大台町、度会郡玉城町、同郡度会町、同郡大紀町、同郡南伊勢町、北牟婁郡紀北町、南牟婁郡御浜町、同郡紀宝町
滋賀県(全域)大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、蒲生郡日野町、同郡竜王町、愛知郡愛荘町、犬上郡豊郷町、同郡甲良町、同郡多賀町
京都府 京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、南丹市、木津川市、乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡井手町、同郡宇治田原町、相楽郡笠置町、同郡和束町、同郡精華町、同郡南山城村
大阪府 大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、三島郡島本町、豊能郡豊能町、泉北郡忠岡町、泉南郡熊取町、同郡田尻町、同郡岬町、南河内郡太子町、同郡河南町、同郡千早赤阪村
兵庫県 神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、相生市、加古川市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、加西市、南あわじ市、淡路市、加東市、たつの市、加古郡稲美町、同郡播磨町、揖保郡太子町
奈良県(全域)奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、宇陀市、山辺郡山添村、生駒郡平群町、同郡三郷町、同郡斑鳩町、同郡安堵町、磯城郡川西町、同郡三宅町、同郡田原本町、宇陀郡曽爾村、同郡御杖村、高市郡高取町、同郡明日香村、北葛城郡上牧町、同郡王寺町、同郡広陵町、同郡河合町、吉野郡吉野町、同郡大��町、同郡下市町、同郡黒滝村、同郡天川村、同郡野迫川村、同郡十津川村、同郡下北山村、同郡上北山村、同郡川上村、同郡東吉野村
和歌山県(全域)和歌山市、海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、岩出市、海草郡紀美野町、伊都郡かつらぎ町、同郡九度山町、同郡高野町、有田郡湯浅町、同郡広川町、同郡有田川町、日高郡美浜町、同郡日高町、同郡由良町、同郡印南町、同郡みなべ町、同郡日高川町、西牟婁郡白浜町、同郡上富田町、同郡すさみ町、東牟婁郡那智勝浦町、同郡太地町、同郡古座川町、同郡北山村、同郡串本町
岡山県 岡山市、倉敷市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、浅口市、和気郡和気町、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町
広島県 広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、安芸郡府中町、同郡海田町、同郡熊野町、同郡坂町、豊田郡大崎上島町
山口県 下関市、宇部市、山口市、防府市、下松市、岩国市、光市、柳井市、周南市、山陽小野田市、大島郡周防大島町、玖珂郡和木町、熊毛郡上関町、同郡田布施町、同郡平生町
徳島県(全域)徳島市、鳴門市、小松島市、阿南市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦郡勝浦町、同郡上勝町、名東郡佐那河内村、名西郡石井町、同郡神山町、那賀郡那賀町、海部郡牟岐町、同郡美波町、同郡海陽町、板野郡松茂町、同郡北島町、同郡藍住町、同郡板野町、同郡上板町、美馬郡つるぎ町、三好郡東みよし町
香川県(全域)高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、小豆郡土庄町、同郡小豆島町、木田郡三木町、香川郡直島町、綾歌郡宇多津町、同郡綾川町、仲多度郡琴平町、同郡多度津町、同郡まんのう町
愛媛県(全域)松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、越智郡上島町、上浮穴郡久万高原町、伊予郡松前町、同郡砥部町、喜多郡内子町、西宇和郡伊方町、北宇和郡松野町、同郡鬼北町、南宇和郡愛南町
高知県(全域)高知市、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、香南市、香美市、安芸郡東洋町、同郡奈半利町、同郡田野町、同郡安田町、同郡北川村、同郡馬路村、同郡芸西村、長岡郡本山町、同郡大豊町、土佐郡土佐町、同郡大川村、吾川郡いの町、同郡仁淀川町、高岡郡中土佐町、同郡佐川町、同郡越知町、同郡梼原町、同郡日高村、同郡津野町、同郡四万十町、幡多郡大月町、同郡三原村、同郡黒潮町
福岡県 北九州市、行橋市、豊前市、京都郡苅田町、築上郡吉富町、同郡築上町
熊本県 宇城市、阿蘇市、天草市、阿蘇郡高森町、上益城郡山都町、球磨郡多良木町、同郡湯前町、同郡水上村、同郡あさぎり町、天草郡苓北町
大分県 大分市、別府市、中津市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、東国東郡姫島村、速見郡日出町、玖珠郡九重町
宮崎県(全域)宮崎市、都城市、延岡市、日南市、小林市、日向市、串間市、西都市、えびの市、北諸県郡三股町、西諸県郡高原町、東諸県郡国富町、同郡綾町、児湯郡高鍋町、同郡新富町、同郡西米良村、同郡木城町、同郡川南町、同郡都農町、東臼杵郡門川町、同郡諸塚村、同郡椎葉村、同郡美郷町、西臼杵郡高千穂町、同郡日之影町、同郡五ケ瀬町
鹿児島県 鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、阿久根市、指宿市、西之表市、垂水市、薩摩川内市、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市、南さつま市、志布志市、奄美市、南九州市、伊佐市、姶良市、鹿児島郡三島村、同郡十島村、薩摩郡さつま町、出水郡長島町、姶良郡湧水町、曽於郡大崎町、肝属郡東串良町、同郡錦江町、同郡南大隅町、同郡肝付町、熊毛郡中種子町、同郡南種子町、同郡屋久島町、大島郡大和村、同郡宇検村、同郡瀬戸内町、同郡龍郷町、同郡喜界町、同郡徳之島町、同郡天城町、同郡伊仙町、同郡和泊町、同郡知名町、同郡与論町
沖縄県 名護市、糸満市、豊見城市、うるま市、宮古島市、南城市、国頭郡国頭村、同郡東村、島尻郡与那原町、同郡渡嘉敷村、同郡座間味村、同郡南大東村、同郡北大東村、同郡伊平屋村、同郡八重瀬町、宮古郡多良間村
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猛暑のせい?広島の夏の交通事故、死者数が倍に 警察が注意呼びかけ(朝日新聞)
7月以降に広島県内で起きた交通死亡事故数が、昨年の同時期を大幅に上回っている。県警によると、連日の猛暑による集中力や注意力の欠如が原因の一つと考えられるといい、注意を呼びかけている。
県警交通企画課によると、7月1日~8月4日の交通事故死者数は12人で、昨年同時期の5人から倍以上に増えている。
このうち、バイクや自転車、歩行者の死者数は計9人。日中の事故で亡くなった人は9人で、夜間は3人だった。
同課は、気温が高くなり、運転などに集中できないことが事故につながっている可能性があると分析。運転する場合はこまめに水分補給したり休憩をとったりし、体調に異変を感じる時は運転を控えるなどの対策が必要としている。
担当者は「交通事故を防ぐためにも、熱中症警戒アラートが発せられるような暑い日は不要な外出を控えて」と呼びかけている。
気象庁によると、広島市内では35度以上の猛暑日��8日まで10日間続いている。(遠藤花)
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「1990年に天皇の戦争責任を論じ始めたとき不安はなかったか、ですか? なかったと言えばウソになります」=吉本美奈子撮影
(インタビュー)昭和天皇の戦争関与 歴史学者・山田朗さん(朝日新聞)
「昭和天皇は戦争への主体的な関与をしなかった」「最後まで対米英戦を回避しようとした」。こうした昭和天皇像に、実証的な研究を通じて見直しを迫ってきた歴史学者がいる。明治大学教授の山田朗さんだ。「天皇の戦争指導」の実態はどうだったのか。その歴史を直視してこなかった戦後日本社会とは。
 ――昭和天皇(1901~89)が戦争中にどう行動し、そのことを戦後にどう考えていたのか。実証的に調べる研究を30年以上も続けていますね。
「きっかけは、昭和天皇の健康が悪化した88年から日本社会を覆った『自粛』現象でした」
「天皇が戦争にどうかかわったかについての先行研究はすでにありましたが、私には『昭和天皇には戦争責任がある』という結論ありきの研究に見えました。他方には『戦争責任などない』との���見もあったけれど、どちらも戦争中の実態を踏まえた議論とは思えなかった。史料を踏まえた実証的な研究が必要だと思いました」
 ――日本が米英に対する戦争を始めたのは41年12月でしたね。「昭和天皇は最後まで日米開戦を避けようとしていた」という話が広く信じられていますが、事実でしょうか。
「違います。41年9月6日に開かれた御前会議の時点までは、確かに天皇は開戦を躊躇していました。しかし側近の日記や軍の記録などから見えてきたのは、そのあと天皇が戦争への覚悟を決めていく姿でした」
「10月には宣戦布告の詔書の作り方を側近に相談しており、11月には軍の説く主戦論に説得されています。最終的には天皇は開戦を決断したのです」
 ――昭和天皇は戦争に主体的に関与することがなかった、という理解も広がっていますね。
「事実ではありません。大日本帝国憲法では天皇は大元帥、つまり日本軍の総司令官でした。形式的発言をするだけだったというイメージが広がっていますが、記録によれば、大元帥として出席した大本営御前会議では活発に発言しています。軍幹部への質問や注意を通じて作戦に影響を与えていた実態も、史料から見えてきました」
 ――昭和天皇が具体的に変えた事例を挙げてください。
「42年のガダルカナル島(南太平洋ソロモン諸島)攻防戦で、航空部隊を現地へ送るよう天皇は3回にわたって、出撃をしぶる陸軍に督促していました。3度目の督促の翌日、陸軍は派遣を決めています」
「45年の沖縄戦では『現地軍は何故攻勢に出ぬか』と言って、積極的な攻撃に出るよう要求しました。現地軍は持久戦でいくと決めていたのですが、天皇の意思が現地まで伝わったため中途半端な攻勢が行われ、無用な出血につながりました」
「天皇の言葉が作戦を左右する影響を与えた事例は、満州事変から敗戦までの間に少なくとも17件確認できます。国家意思に影響を与えていた形です」
 ――作戦指導だけにとどまらず「戦争指導」も行っていたと著書で主張していますね。
「ええ。戦争指導は単なる軍事作戦指導とは異なり、外交などの政治戦略と軍事作戦を束ねた、より高次の指導です」
「昭和天皇は43年のソロモン諸島などの攻防で、戦い方が消極的だと侍従武官長を厳しく叱責し、こんなことでは敵国の士気が上がって第三国にも動揺が広がってしまうと言って積極攻勢を求めました。国際情勢をにらんだ上で国家としてどう作戦を立てるかという戦争指導の領域にこのとき昭和天皇は立ち入っていたと、私は思います」
 ――昭和天皇はなぜ作戦指導や戦争指導をしたのでしょう。
「大日本帝国という国家��抱えていた構造的な問題が背景にあってのことだったと思います。天皇を好戦的な指導者だったとみなすのは間違いです」
 ――構造的な問題とは?
「ガダルカナル戦で天皇が指導に踏み込んだのは、どちらが航空機を出すかでもめていた陸軍と海軍の対立を解くためでした。大日本帝国では陸軍も海軍も天皇に直属していて、両者を統合して指揮する統合幕僚長のような指導役が不在でした。陸・海軍の対立を調整できるのは当時、天皇だけだったのです」
「軍事戦略と外交戦略の双方を統括しえたのも天皇だけでした。軍の最高指揮権にあたる『統帥権』は天皇にあり、統帥権は行政から独立していました。首相ですら軍事行動の詳細を知ることはできない構造です。外交や予算をつかさどる行政が軍部と分立していた中で、両者を架橋しえたのは実質的に天皇だけだったのです」
 ――「昭和天皇は戦争指導をしたのか否か」と問う以前に、「そもそも戦争指導をできる指導者は当時いたのだろうか」と考えさせられる話です。
「ええ。戦況の悪化に直面したことで昭和天皇は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当たらない。そんな状況下での戦争指導だったのです」
 ――昭和天皇に戦争責任はあった、と主張していますね。
「実態を踏まえれば、昭和天皇には戦争責任があったと考えるべきだと思います。あれだけの悲惨な結果を招いた戦争において、大日本帝国の軍事と政治の双方を統括できる国家指導者だったのであり、すべての重要な政策決定の場にいたのですから、およそ責任がなかったと言えるものではありません」
 ――連合国が戦後に日本の戦争指導者を裁いた東京裁判(極東国際軍事裁判)で、昭和天皇は訴追されませんでした。米国が占領統治のコストを下げるために見送ったとされます。
「裁判が始まる前から日本国内では、昭和天皇は平和主義者であって戦争責任を問われるべき人物ではないとのイメージづくりが、政府などによって進められました。天皇を守るためだったと語られがちですが、それだけではなかったと思います」
「戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避できました。その人たちが戦後日本の権力を担っていったのです。このシナリオを最終的に追認したのが米国主導の東京裁判でした」
 ――その歴史は現在に何か影響を与えているでしょうか。
「責任をとるべき人がとっていないという巨大な前例が今も生き続けています。宮内庁が編纂して今から10年前に公開された『昭和天皇��録』も、天皇は平和主義者だったというイメージを強化する内容でした」
 ――ウクライナ侵攻などが起きた影響もあって、今、日本政府はかつてない規模での防衛力増強に乗り出しています。
「戦争期の近代日本史が教えるのは、軍を政治的にコントロールすることの難しさです。軍事は軍事の専門家だけが理解できるものだという論理のもと、閉じられたサークルの中で『自己展開』していってしまう傾向が、軍事にはあるからです」
「昭和戦前期と違って今は一応、行政府が外交も安全保障もあわせて統括できる体制には変わっています。しかし、国民の代表である国会のチェックが安全保障政策に反映されているかといえば、答えはノーです」
 ――5年前に公開された新史料「拝謁記」に注目するよう訴えていますね。なぜですか。
「昭和天皇があの戦争のことを『戦後に』どう考えていたのかを、今までにない生々しさで伝えている史料だからです。拝謁記とは、初代宮内庁長官だった田島道治が昭和天皇の戦後の肉声を記録したものです」
 ――何が分かったのですか。
「昭和天皇の中で戦後、『誰がどうやっても戦争の流れを止められなかった』という考えが次第に強まっていった事実です。田島の耳に最後には言い訳だと聞こえてきたほどでした」
「陸軍が戦争の牽引者だったのは事実です。しかし昭和天皇はブレーキの壊れたジェットコースターの単なる乗客だったのではなく、操縦する側でした。ブレーキが壊れていたわけでもなく、実際、天皇の聖断という形で戦争は終わっています」
 ――その歴史からどんな教訓をくみとるべきでしょう。
「戦前は天皇が国家の主権者でした。その主権者が戦後、『自分にはどうしようもなかった』という考えに至っていた。現在の日本では国民が主権者です。再び戦禍に見舞われたあとで『自分にはどうしようもなかった』という総括をまた繰り返すのか。主権者としての選択が問われていると思います」(聞き手 編集委員・塩倉裕)
やまだあきら 1956年生まれ。専門は日本近現代史。軍事史や天皇制論に詳しい。著書に「大元帥 昭和天皇」(94年)、「昭和天皇の戦争認識」(2023年)など。
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myonbl · 1 month ago
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2025年1月21日(火)
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露の��治師匠つながりの東京のNさん、上方落語が好きで聴きたい番組があると天満天神繁昌亭・動楽亭・喜楽館と、関西の定席に来ることも厭わない。そんな彼女に関西ローカルの落語番組を録画して送る作業、年末年始に溜め込んだものをかき出すと通算82枚となった。ブルーレイに印刷したラベルを貼ってスマートレターで投函、明晩には届くだろう。トラブルさえなければ2/8(土)の<三田落語会@浜松町>で再会出来るはず、今年もよろしくお願いします。
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5時30分起床。
洗濯開始。
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朝食は奥川ファームの手打十割蕎麦、今日は玉子をトッピング。
洗濯物を干す。
��琲をいれる。
可燃ゴミ、30L*2。
ヤクルトさんから、野菜ジュースを購入する。
ツレアイは8時20分に自転車で出発、今日は訪問2件。
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水分摂取を管理するために、以前使っていたアプリを再インストールする。
今後の仕事のスケジュールを確認する。
溜め込んでいた落語番組をディスクに書き出し、東京の落友・Nさんに送る。買い置きしておいたスマートレターに、切手30円分を貼って投函する。
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息子たちのランチ、残りもののパスタソースを使い切る。
ツレアイが仕事終えて帰宅、彼女には<キャベツ焼き>を用意する。最近のお気に入りだが、そういえば写真を撮っていない。
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先週の<土曜は寅さん>の録画を楽しむ。
青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやってきて…  寅さんとリリーの再会。結婚に失敗したリリーは、再び歌手となり旅暮らし。寅さんは、船越英二扮する冴えない中年男・兵藤と旅をしている。三人が揃って旅をする場面は幸福な気分に満ちあふれている。パパさんこと兵藤が、持って来たメロンをめぐっての一悶着は「メロン騒動」と名高い。リリーと喧嘩した寅さんが、雨の降る柴又駅へリリーを迎えに行く“相合い傘”シーンは、シリーズ屈指の名場面。
リリーと寅のやり取り、シリーズ中で一番好きな作品だ。
彼女は買物へ、私は午睡。
夕飯用にコレモ七条店へ買い出し、手羽中と茄子を購入する。
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今夜は天ぷら、見た目は悪いが味は良し。
録画番組視聴。
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録画番組視聴、呑み鉄本線日本旅(2018年2月18日放送分)/落語研究会から「帯九」春風亭一之輔。
明日は出勤なので、散髪して貰う。
入浴、体重は250g増。
パジャマに着替えて日誌書く。
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ムーブ届かず、もう少し頑張らねば。
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ari0921 · 1 year ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
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 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代��はないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 ��田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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newpntls-island · 7 months ago
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https://music.apple.com/jp/album/%E7%94%B0%E5%9C%92%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB/1755083662?i=1755083673
Monday,Jul29,2024
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一年半ぶりに福岡に帰る日だ。昨日の夜に久しぶりにしたパッキングはすぐに終わった。慣れている、夏の衣服は薄いからかさばらなくて楽だ。予定してた時間より二時間くらいはやく起きてコーヒー淹れて、野菜を冷蔵庫に残さないようにサラダにして食べる。片想いの新譜を聴いていなかった。「田園都市ソウル」、下北の440でも三月のWWWでも見た好きな曲。音源になっていて嬉しい、夏のアジアの音。一週間家を空けるのはあまりない。色んなコンセントを抜いて、20時間ある今年のプレイリストをダウンロードして、換気扇を消して出た。シャッター、閉めてくればよかっただろうか。
山手線に乗りたくないから、中井まで行って大江戸線とモノレールの乗り継ぎ。モノレールで隣に座った男の子と、窓の外の港区の景色をぼうっと眺める。変な街。飛行機に乗るのもなんかあまりない。羽田から福岡空港にはすぐに着いた。隣の家族はずっと寝てた、寝てる窓際の人の代わりに外の景色を見てあげたかった。関東から九州ってこんなに早く着いてしまっていいものだっけ?すこし拍子抜け。福岡空港を歩きながら、高校の修学旅行でみんなで空港に集まって北海道に行ったことを思い出した。みんな元気にしてるかな?
地下鉄空港線で中洲川端。福岡の地下鉄のマークひとつひとつはかわいい。稲吉さんともこの前話した(稲吉さんは祇園のマークが好き)。行きたかった店は並びすぎててすぐに諦めた、炎天下の中でスーツケースを引いて近くの喫茶店に入る。コーヒーしかないお店。かわいいおじいちゃんに「旅行ですか?」と聞かれて、「帰ってきました」と答えた(逆でしたね、と言われて二人で笑う)。帰ってきました、と自分の声で発音してから帰ってきたことに気づいた。またスーツケース引いて天神の地下街を歩く。福岡って意外と都会だな。
天神から電車で20分くらいで最寄りに着く。相変わらず実家の前にある私立高校の学生しかいない。駅前の畑はなくなっていて、たくさんのトラクターが止まっていた。インターホンも押さずに鍵を開けて実家の扉を開けたら、親は拍子抜けしてた。冷やしぜんざいに白玉を入れたやつを出してくれて、冷たいお茶と食べた。実家は相変わらず清潔なにおいがする。五年前とほぼ何も変わらない自分の部屋で、見たことがない自分の小さい頃の写真を見た。若い姉と両親がいた、写真の中の自分はよくわからなかった。ここまで来たことの証拠だった、不思議だった。
夕方は地元の温泉街(わたしの中の星野源の「季節」の景色)でごはんたべて、温泉入った。ひとりで暗い道を散歩して、コンビニでスコール買って飲みながら帰った。
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https://music.apple.com/jp/album/summer-we-know/1740508536?i=1740508646
Tuesday,Jul30,2024
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朝起きるサイクルができてきつつある。起きてパン食べてコーヒー飲んで、近所の散歩。ありえないくらい蝉が鳴いている。近所の大きな公園への行き方を忘れていた、住宅街の同じ場所を何度もぐるぐるする。平日の朝なのに人と全くすれ違わない。高台から見える実家のマンションは巨大で異様だった。昔はこの場所から見えるこのマンションがなんとなく怖かった。
汗だくで帰って車乗る。柳川に行く。うなぎのせいろ蒸しおいしかった。なんか穏やかすぎて、また今の生活のこと全部忘れそう。柳川は異様に暑すぎる。暑すぎて、ほぼ記憶がない。昔のお金持ちの人の家を見学して、開け放されたでっかい和室の縁側で寝た。父親も寝てた。
熊本の滝に行く。後部座席でいつの間にか寝てた。久しぶりに子どもだ、子どもをやった(自分がシャッフルで流してたテレビ大陸音頭に異常を感じて起きた)。両親におニャン子クラブの岩井さん(ゆうゆ)を布教した。温泉も入った。パワフルなおばあちゃんたちの熊本の言葉が飛び交う脱衣所で、わたしは完全によそ者として存在していた。「ここ涼しいなあ〜!」と勢いよく入ってくる地元の顔なじみだろう少年、輝いてた。なんかうらやましかった。
帰りの車では、19:30を過ぎても明るい外の景色に驚いた。あとは久しぶりに見た広大な段々畑、サマーウォーズの屋敷みたいな家が立ち並ぶ景色。こういう景色を知っている、東京のみんなは本当に知らないのかな。こういう場所で住むってどういうことなんだろうと思っていたらまた寝てた。ラーメン食べて、中学校から知っている友だちと少しだけ散歩する。父親がたまに二人だけの時連れて行ってくれた、汚くて暑い中華料理屋はまだあった。変わってないよ、と言われることには安心する。自分でも、変わったけど変わってないと思う(というかもうあまり地元にいた時の自分のことが思い出せない)。友だちはもう四年も会っていなかったのに、「那珂川の温泉がよかったから連れていこうと思ってた」「(わたしの)日記も読んでる、小説読んでるみたいでたのしい」と言っていて、そんなことあるのかと思った。友だちはなんにもない商店街にひとりで住んでる。自転車で20分の、大きいショッピングモールの近くで働いているらしい。友だちは「わたしは平坦でもいいから同じ場所で平穏に暮らしてたい」みたいなこと言っていた。わたしは正直全然わからなかったけど、別にもうそういうのは悲しくなかった。もうこういう場所では暮らせないんだろうなと思いながらも、ニュートラルに移動できていたい(どこにいても自分を見失いたくはないな)と思った日。
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https://music.apple.com/jp/album/i-want-you/1537148471?i=1537148482
Wednesday,Jul31,2024
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もうあんまり寝てないけどなんかフル回転で動ける。朝は父親が走りから帰ってきたらコーヒーを淹れてくれる。ロールケーキ食べた。居間で化粧して、日傘を掴んでひとりで中洲川端に向かう。福岡の電車は空いている、地下鉄の一日乗車券を買った。高校の頃はまったく乗れなかった地下鉄が簡単で仕方がない。東京で暮らすと大体どこでも移動できるようになると思う。
一日目に諦めた鈴懸本店で30分くらい待ってランチ食べられた。待ってる間に二日分の日記を書いた、ベビーカーで泣いていた子どもと見つめ合う。アジア美術館に行った。東京で逃したエルマー展、福岡の地下鉄の広告で見てちょうど開催されてたから行こうと思ってた。本当に人が少なくてよかった。ぬいぐるみを抱いて自宅の庭で写真撮影しているルース・スタイルス・ガネット、素敵だ。ああなりたい。エルマーの冒険した島々の地図が描かれた薄いハンカチを買った。東京の家に帰ったら壁に飾る。
また地下鉄に乗って箱崎。誰もいない筥崎宮を歩く。暑すぎて鳩が水浴びしてた。暑い、と何度も独りごと言いながらブックスキューブリックに行く。いい本屋、(タトゥーを入れるにあたって知っておく必要があると思ったから)ディック・ブルーナの本、茨木のり子詩集、和田誠と平野レミの旅行記を買った。旅行してる時に他人の旅行記読みたい。ナガタパンに寄って、夜に会う友だち家族へのパンをお土産で買う。昔その友だちと、いつか一緒に行けたらいいねと言ってたお店。福岡の地下鉄沿線に住むのってすごくちょうどいいかもしれない。
天神で乗り換えたからついでに大名も見てきた。10代のわたしたちがなぜか足繁く通った、何にもない遊び場。高校の時にかなり高かった記憶のある古着屋に訪れたら、店員のお姉さんに捕まって、東京の古着屋と福岡の古着屋の違いを力説される。途中めんどくさくなって逃げた、しかもやっぱり社会人になって訪れても、東京より全然高かったし。
地下鉄乗って赤坂。前に高校の友だちが教えてくれた喫茶店に行ったらピンポイントで昼休みだった。大人しく地下鉄の椅子に座って一旦休み、開店したお店に行く。すごくいい場所だった。冷たい飲み物を頼んだはずがアツアツのものが出てきたけど。マスターの荘厳なおじいちゃんはパイプを吸いながら「男はつらいよ」を見てて、かなり九州のイケてる老人だと思った。カウンターでさ��き買った本読んだ。ブルーナ、素敵な人。
ひと駅も歩けずに電車で大濠公園。ちょくちょく休みながらだらだら歩いてたら一周してた。本当にいい公園。あんまり人がいなくて、気を抜いていても全然大丈夫。井の頭公園も大好きだけど、公園って本来こういうものなのかも。ひとりで福岡を遊び、目が覚めるような気分だった。福岡にいた10代までの自分は、どこに行くにも人の目が気になってうまく街を歩けなかったのに。ここ五年間でだいぶ、かなり自由になったと思う。歳を重ねていいことは、よくも悪くもどんどん図々しくなっていくことだと思う。これからだってどんどん自由になりたい。
赤坂でいちばん長い付き合いの友だちと合流する。2022年〜2023年にかけての一日を一緒に過ごしたっきり会ってなかった(連絡も、別に取ってない)。誰とも久しぶりな感じがしない。取り立てて昔の話も別にあんまりしない。連れて行ってくれたお店、居心地がよかった。博多から帰った。博多駅はいつまでもラーメンとクロワッサンのにおい。生ぬるい風を浴びた。コンビニで友だちがアイスを買ってくれて、話しながらわたしの家まで帰った。中学生の時なんであんなに一緒にいたのか、何を話していたのか、わたしたちは二人とも何も思い出せなかった。最近のこともあんまり知らないし、何を考えてるのかもあんまり知らない。だけどなんかこれからもたまに会っている気がする。友だちが車から手を振ってくれて別れた。だいじな友だち。
なんかあっという間の福岡だった。東京でのこともちょっと遠くなった、楽だったな(関東は豪雨だったみたいだけど、わたしはなんの関係もない気持ちだった。距離はやっぱり自然に無関心を生むんだよね)。ただぼんやりしたり、歩いたり寝たり食べたりしてた。実家のベランダからの夕暮れを見忘れた、また行く。
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canty-essay · 1 year ago
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考えてみる、サバイバル
              
                                  
 今年は元日に突然���帯の地震を知らせるアラームが鳴り出し、ギョッとなった。まもなく、能登で大きな地震があったことを知った。本当にいつどこで地震に遭うのかわからない今日この頃だ。日頃の備えが大事というが、どんな備えをすればいいのだろうか。どうすれば、自分や家族や周りの人の命や財産を守れるのだろうか。
 「サバイバルファミリー」という映画を観た。どういう話かというと、主人公は東京のマンションに住む、中年の夫婦と高校生の息子と娘の一家。お父さんは平凡なサラリーマンで、会社から帰れば、晩酌しながらテレビをみている。息子と娘は親に関心がなく、勝手なものを食べている。お母さんはひとり台所で、実家の鹿児島から送られてきた大きな丸一匹の魚を捌こうと格闘しているけれど、誰も手伝わないし、食べたがらない。
 そんなある日朝、突然電気という電気がみな停まってしまう。電気ばかりでなく、乾電池や車のバッテリーも全く働らかなくなる。お父さんと子どもたちは、文句を言いながらとりあえず会社や学校に向かう。自分のマンションだけでなく、かなり広範囲に停電していることがわかってくる。スマホで検索しようと思っても、画面には何も映らない。お母さんがスーパーに行くと、みな買い出しに来ているが、レジが動かずそろばんで計算するので、長蛇の列となる。
 三日ぐらいは、ロウソクとカセットコンロとレトルト食品で凌いでいるが、水道からの水も出なくなり、会社や学校も休みとなり、多くの人がだんだんと東京脱出を始める。大勢の人が家族を伴って、ガラガラとスーツケースを引いていく。この一家はお父さんがうまく調達したおかげで、一人一台自転車がある。途中の商店では、ペットボトルの水が一本2500円の高値で売りに出されている。この家族も高値承知でありったけを買い占め、旅を始める。お母さんの実家の鹿児島を目指して。途中のお米屋さんでは、水や食べ物を持って行くと、お米一合と交換してくれる。そこにロレックスや高級車の鍵を持って交換に来る人物が現れるが、「そんなもの食えるかい! 」と��き返される。
 「大阪から先の関西では電気が来ているらしい」という噂が飛び交い、今や車の走らない東名高速道路を大勢の人が歩いたり、自転車だったり、中には荷車を引く人も、西に向かう。途中のサービスエリアで野宿。寒い季節ではないのが、まだよかった。寝ている間に、水を一本盗まれて、息子がすぐに追いかけるのだが、盗んだ家族には赤ちゃんがいて、取り返すのをやめる。
 脱出から16日目高速道路を降りて、川で洗濯をする。水が一見きれいだからと飲んだお父さんが下痢をする。強風に��られて転倒し、自転車やお母さんのメガネが壊れる。次に通りかかったちょっと大きい街の無人のホームセンターを覗くと、食べ物はとうに無いが、キャットフード、精製水( コンタクトレンズに使うもの? )、自転車の修理材料などを手に入れる。火おこししようとしたもできないお父さんを横目で見つつ、おいしくないキャットフードを食べる。
 さらに高速道路を走り続ける。長いトンネルの入り口で報酬と引き換えに、トンネルの案内を買って出る盲目のお婆さんたち。無視してトンネルに入るも、真っ暗な中、停まっている車や障害物に阻まれて進めなくなり、盲目のお婆さんに手引きしてもらう。
 次はいやに元気な家族と遭遇する。彼らは日頃サイクリングしながらキャンプをしているらしく、装備も揃っていて、みなで楽しそうに食事をしている。「食料や水はどうしているんですか」と尋ねると、山の中の岩場の間から湧き出ている水は、周りに苔が生えていればそれは安全な証拠なのでそういう水を汲んだり、地面から直に生えているオオバコのような植物は食べられますよ、セミなどもおいしいですよ、と教えてくれる。
 43日目、やっと大阪に到着。電気は来ていない。通天閣のタワーの入り口には、たくさんのメモ紙が貼ってある。「岡山のおじさんのところに行く。◯◯」などの伝言が。娘がブチ切れて「もう嫌だ! お父さんが大阪に来ればなんとかなるって言ったよね?」「そんなこと俺いったか? 」「ほら、そうやってまたいつもの責任のがれ」「親に向かってなんだ、その口の聞き方は! 」すると息子が「親らしいことしてくれたことあったかよ! 」今度はお母さんが、「いい加減にして! そんなこととっくにわかっているじゃないの、お父さんがそういう人だってこと」ここでお父さんはがっくりとなってしゃがみ込んでしまう。水族館の前で、飼っている魚を調理した炊き出しの列に並ぶも、自分たちの前で終わってしまった。お父さんは調理していた人に、土下座をして「せめてこの子たちだけにでも何か食べ物を」と懇願するが、「無いものは無い」と断られる。
 67日目、食料も水も無くなり、岡山あたりの田舎道をとぼとぼ歩いている。と、一頭の豚が目の前を通り過ぎていく。えっ、となり夢中で追いかける。四人でやっと捕まえてみたものの、どうやってとどめを刺すのと手間取っているところ、後ろから「うちの豚に何をする! 」とお爺さんの怒鳴り声。お爺さんのうちの電気柵が働かなくなり、豚たちが逃げ出したのだった。お爺さんが、持っていたナイフで手早くとどめを刺し、豚を運ぶのを手伝い、そのお爺さんの家に。庭先の井戸水を汲ませてもらい、ごくごく飲む。久しぶりの白いご飯に、卵や野菜のおかずに豚肉の燻製。近所のお婆さんがキャベツや大根を届けてくれる。「あれまあ、お客さん? お孫さんたちが帰っているのかと思った」お爺さんの家族はアメリカにいて、連絡もつかないのだ。
 ご飯の後は、さっきの豚の解体を手伝う。バラバラにした肉に塩をすり込む。一週間ほど熟成させてから燻製にするのだそうだ。逃げた他の豚も、みんなで追いかけ回して捕まえる。井戸水をバケツで汲んでは、お風呂に運び薪でお風呂を沸かす。何十日ぶりのお風呂に入り、夜はお孫さんたちが着る予定だった新しい寝巻きを貸してもらい、これまた久しぶりの布団に横になる。
 毎日薪割りしたり、洗濯をしたり、お爺さんの手伝いをして過ごす。一週間後、豚肉を燻製にしながらお爺さんが語る。「お前さんたちさえよければ、ここにずーっと住んでもいいんじゃぞ。わしも年取って、一人で車も洗濯機も使えない生活では大変でなぁ・・」と誘われるが、この一家は鹿児島にいるお母さんの実家のお父さんの安否も気になっていて、結局お爺さんの申し出を断り、たくさんの食料をもらって、また自転車の旅を続ける。
 そのあともいろいろあって、命の危険にも晒されて、奇跡的に誰かが動かしてくれたSLに拾われて、ようやく108日目に鹿児島のお祖父ちゃんの家にたどり着く。お祖父ちゃんは元気だった! お祖父ちゃんは浜で魚釣りをしていた。それからは村人同士助け合って、魚を捕りに行ったり、畑をしたり、鶏の世話をしたり、お婆さんに機織りを教えてもらったりして、みんなで元気に楽しく一生懸命に暮らし始める。
 それから、2年と126日目の朝、突然村のスピーカーから埴生の宿のメロディーが流れてくる。みんなが驚いて家を出てみると、街灯が次々と点き始めた。すっかり忘れていた電気が戻ってきたのだ。そして場面は変わって、東京の一家のマンション。日常を取り戻し、以前の生活に戻る。テレビからは、「世界同時停電の原因は、太陽フレアか彗星の異常接近ではないかと、専門家からは語っている。サイバーテロの疑いはなくなったとのことです・・」停電前はそれぞれ勝手に心もばらばらに生きていた家族だったのが、思いやりのある温かい家族になっていた。
 とまあ、そういう話であったが、いろいろといいヒントがあった。非常時にはアナログが強いこと。キャンプ生活などに慣れておくこと。北杜市に住んでいて、地震などで自分の家が壊れていない限りは、ここにいた方が湧き水もそばにあるし、薪や焚き木を燃やして暖を取ったり煮炊きすることもできる。むしろここは、首都圏からの避難地域となるだろう。今できることといったら、いつでも人を迎えられるように、家の中を整えておくこと、食料や薪を備蓄しておくこと?
 もうひとつ気になるのが、「年長者としての知恵」のようなもの。年長者はパソコンやスマホに弱く、操作方法などは若者に訊かないとわからないことばかり。でももしパソコンやスマホが一切使えない世の中になった時に、どこまで年長者がサバイバルの知恵を出せるだろうか。本当に長く生きた分だけいい知恵があればいいけど。
 さっきの映画の話では、最初はばらばらだった家族の気持ちもだんだんとひとつになり、お互いにかけがいのない家族として心が結ばれる。停電が終わり東京に戻るのだけど、本当に戻る必要はあったのかなぁ。鹿児島にいた二年半は、みなで漁をしたり、畑をしたり、はた織りしたりして、お金も介在せずに生きていたわけだ。これからこの地震や災害の多い日本で生き抜くには、都会を出て地方でコミュニティを作って、いろんな年齢の人が、各々出せる力を合わせて生きていく以外の得策は無いのではないかしら。
 2024年1月
映画「サバイバルファミリー」は、2017年2月に公開された。監督 矢口史靖。
主演 小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな
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nekotubuyaki-blog-blog · 1 year ago
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普��子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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daisukekawashima · 1 year ago
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映画「VOID 」
短編映画. 音楽.
2023.12.~2024.02.
映画「VOID」の音楽をPause Cattiが制作しました。
2023年12月8日NOTIONG NEW web上で公開。
2024年2月中旬~下旬下北沢K2でレイトショー公開。
Personnel
麻木 野内まる
鹿島 大石水月
手塚 伊藤歌歩
中尾 若杉困
尾関 神嶋里花
母 安藤聡海
父 金子岳憲
馬場 平井まさあき (男性ブランコ)
逗子 池田良
橋田 門間航
佐竹 大熊花名実
酒井愛梨 長澤優子 Kaya 璃 華
有井友歩 せんす 中村咲希 古館真実 尾中彩美
馬場眞桜華 小笠原澪 西田莉緒 雪見みと Shiori
春日彩子 瀬間琴美 健気 松本実優 中本優妃乃
楽太郎 三浦恭子 川崎脩誠 長束雄介 白神裕治
株式会社ユマニテ / 株式会社ヒラタオフィス / 砂岡事務所
株式会社 office MUGI / 株式会社 CRG / 有限会社ジャングル
吉本興業株式会社 / 株式会社 enchante / 株式会社ダックスープ
企画・プロデュース
林健太郎 鈴木健太
ラインプロデューサー
井上淳 長束雄介
プロダクションマネージャー
安藤健丸 毛麻貴
音楽 Pause Catti
撮影 大河原真生
照明 佐伯琢磨
録音 浅田将助
衣裳 石塚愛理
ヘアメイク 舟崎彩乃
編集 大森優希
カラリスト 足立悠介
助監督 天野隆太
撮影助手 中根凱也 森優斗
照明助手 西本昌良 鈴木 春佳
録音助手 徳田和真
衣裳助手 田中未来
ヘアメイク助手 鈴木りんか 萩田夏子
キャスティング協力 宮田雅史
制作車両 伊勢達也 金城和人 阿部美菜子
アシスタントプロダクションマネージャー 河合麻湖 近藤碧 藤田恭平 キム・ドヨン 本郷 穂 丹羽由理奈 関口きらら 木下春香 川崎脩誠 北山こころ 金子智咲季 久保侑斗
本編集 君塚紀貴 村田 元
スチール 今井駿介
撮影協力
大和フィルムコミッション / Cafe JB / カラオケ館 戸塚上矢部店
野口様 個人宅 / 学校法人大谷学園 秀英高等学校
プロダクション協力
TFC Plus Corporation / TFC Plus Applebox / 株式会社イノマタ / TREE DIGITAL GARDEN / Digital Studio / UpperCrust inc. / OMNIBUS JAPAN / 株式会社 1991
制作プロダクション TFC
製作・配給 NOTHING NEW
主演:野内まる @maru_nouchi_
監督・脚本:岩崎裕介 @iwsk_
cast @maru_nouchi @_utautau4 @wksg_k @rikashimarika @_zzzgoodmoon @satomi_ando2525 @hirai.swing @wataru_monma @kanami_22222 writing @iwsk_ cinematographer @maoohkawara lighting @juku19 stylist @a6655321 hair&make-up @ayano_funasaki music @dai5uke_k edit @seikatsu_sha director @iwsk_ distribution @nothingnew_film production TFC
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『NN4444』<ホラーショートフィルム作品集>
2024年2月16日(金)〜 終了未定
ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭コンペティション部門に選出された作品を含む4つのホラーショートフィルム
INTRODUCTION
各作品がアメリカ、フランス、オランダの映画祭に選出。 世界が注目するホラーショートフィルム作品集「NN4444」
「NN4444」は、国内外の映画祭・広告賞などで高く評価される新鋭監督4名が映画界の未来を担う俳優とともに、現代社会における不条理をそれぞれの視点から描く4作のホラーショートフィルム作品集。 ロッテルダム国際映画祭の短編コンペティション部門に『VOID』、クレルモン=フェラン国際映画祭の国際コンペティション部門に『洗浄』、ボストンSF映画祭のセレクションに『犬』『洗浄』が選出されるなど、各作品が世界各国の映画祭から評価を受ける。
STORY
「犬」 あらすじ:抑圧的な恋人と婚約したばかりの主人公・楓が、夜道で突然「犬」のように女に吠えられ、その女のことを忘れられなくなってしまう
「Rat Tat Tat」 あらすじ:とあるパーティに出かけた一組の夫婦が、大勢の人々で賑わう会場で得体の知れない狂気に包まれていく
「VOID」 あらすじ:不慮の事故で友人を亡くした高校生・麻木。その周りで少しおかしな現象が起こりはじめて–––。
「洗浄」 あらすじ:湖のほとりで飲み会を楽しむ若者たち。1人が溺れかけたことをきっかけに、全員が水の呪いに飲み込まれていく。
AWARD
『犬』 第49回ボストンSF映画祭 Short Film部門 入選
『洗浄』 第46回クレルモン=フェラン国際短編映画祭の国際コンペティション部門選出 第49回ボストンSF映画祭 Short Film部門 入選
『VOID』 第53回ロッテルダム国際映画祭Tiger Competition部門選出
NOTHING NEW™
2022年に“才能が潰されない世の中”を目指して設立された映画レーベル。世界を目指す新しい才能と共に作品を製作中。2023年10月、下北沢に発信拠点「TAN PEN TON」を立ち上げる。2023年にはショートフィルム4作品を製作し、各作品がロッテルダム国際映画祭をはじめとする国際映画祭に入選。才能が見出され、世界が熱狂する循環をつくりたい。
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frankego · 1 year ago
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肥宅哈比人魔戒之旅-2023紐西蘭北島行(10)  生蠔自由X炸魚薯條X奧克蘭公寓式飯店賞屋
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  凌晨四點半左右我們披星戴月帶著鏟子來到了熱水海灘,但是走到挖洞的岩石邊才發現,這裡要挖洞製造溫泉的時機應該要在退潮的時候開始拼命挖,把海水留下來加熱,我們來得太晚了,已經開始漲潮了,而且速度比我們想像中的快,挖了兩下水已經快淹沒腳踝了,為了安全性只好果斷放棄挖溫泉,在沙灘上等待日出.所以來這裡玩必須要算準潮汐時間,而且沙灘挖洞其實也沒有想像中的輕鬆,所以這個景點其實蠻微妙的.只推薦年輕人來玩.
天亮之後拍的告示牌
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只好撤退看太平洋最早的日出 
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這個岩岸後面的沙灘就是挖洞的地點,但是沒多久就被漲潮吞沒了 
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來了一個男人與一隻陪他看海的狗狗
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可惜雲很厚的日出
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  回營區整理一下就繼續上路,沿著東海岸開回奧克蘭的旅程,這邊還是要說一下這裡住的Top10Holiday Park系列的營地,他是一個連鎖公司的營地,在各個地區和風景區經常都會有點,雖然收費相較其他營區貴一點,平均每人每晚要20~30紐幣,但是無論是公共設備或環境,都是有不錯的品質,通常不太會踩雷,而且選擇很彈性,無論是家庭小屋,或是單雙人床位,汽車旅館,營地帳篷等等都有,所以如果是開車旅行,訂這種有規劃的營地或是小木屋,也是不錯的選擇.
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晚餐在營地吃的炸魚薯條
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路上美麗的風景
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  途中我們停在一家有賣生蠔的餐廳吃午餐,這裡有賣新鮮的生蠔和青口,其實我們本來想去吃另一間有jumbo size生蠔的店,但是那間剛好因為假日沒開.這裡的生蠔只有小顆的,個頭差不多就是比較大一點的蚵仔,但是價格非常便宜.一打只要20紐幣,而且吃起來非常鮮美,一點腥味都沒有.另外也有賣一些熱食,這裡的炸魚薯條和炸蠔餅也是蠻多人推薦的.其實紐西蘭吃生蠔青口的餐廳非常多,但是城市景區裡的價位也不低,像這種離海邊產地近,價格較便宜自產自銷的小餐館也有好幾間,可以仔細找尋.
Coromandel Oyster Company
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生蠔自由
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自己擺盤
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炸魚薯條與炸洋蔥圈,這裡的炸魚薯條很傳統英式,好吃!
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很濃很濃的青口海鮮濃湯,料很多,配麵包也好好吃.
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  抵達奧克蘭之後,我們入住了Adina Apartment Hotel Auckland Britomart,因為我們人數多,所以訂了三間房型,一間三房一廳,一間兩房一廳,一間就是一般的雙人床房,一進去雖然訂房時已經看過圖片,但實際上感受真的出乎意料的寬敞,這裡三晚一個人是五千多台幣,一個人一個晚上平均不到2000台幣,以我們當時算是旅遊旺季快要結束,加上地點位於市中心,離火車站和知名的皇后街走路只要15分鐘,這個價格算是相當划算,以我在訂房過程中的比較和搜尋,奧克蘭市中心的住宿如果要是旅館,通常至少2000台幣起跳,再往下通常就是青旅類型的.總之還蠻推薦這間.
Adina Apartment Hotel Auckland Britomart
三房一廳樓中樓房型
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兩房一廳房型
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  晚上吃了一間飯店附近的華人餐館西安飯莊,眾所周知奧克蘭是一個非常多華人移民的地方,這間主要賣得是道地的西安麵食,與台灣習慣清燉或醬油豆瓣的紅燒口味不一樣,這種澆滿一層紅油的牛肉麵,吃起來不是很辣但紅油非常香,羊肉湯麵也是湯濃馥郁,果然用這裡當地盛產新鮮的牛羊肉做出來的中菜,味道也不會太差.
Xi'An Food Bar 西安饭庄
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  吃飽飯逛個超市,散步回旅館,就結束這個吃吃喝喝拉車的一天,到這裡,露營車的旅程就告一段落,從這天開始,我們就會待在奧克蘭探險這個紐西蘭北島最大的城市啦!
待續
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aoki-lab · 1 year ago
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青木淳退任記念展 雲と息つぎ ―テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編―
Retirement Exhibition of Jun Aoki Clouds and Breaths -The Exhibition as Temporary Renovation extra edition-
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東京藝術大学美術学部建築科において5年間教鞭を執ってきた青木淳の退任記念展を開催します。
●会期: 2023年11月18日(土) ‐ 2023年12月3日(日) ●開館時間:10:00 - 17:00(入館は16:30まで) ただし、最終日12月3日は16:00まで(16:00からは小金沢健人によるパフォーマンス) 会期中無休/入場無料 ●会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 ●主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学美術館 ●企画:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室(青木淳、笹田侑志、秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠) ●協力:菊地敦己、小金沢健人、中村竜治 ●会場設営:studio arche (甲斐貴大)  ●グラフィックデザイン:小原七海 ●問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル) ●Dates : Nov 18 (Sat) - Dec 3 (Sun), 2023Open throughout the session period ●Hours : 10:00 - 17:00 (Entry by 16:30)*Dec 3 until 16:00 (Performance by Takehito Koganezawa starting from 16:00) ●Place : Chinretsukan Gallery 1, 2F (The University Art Museum, Tokyo University of the Arts) ●Admission : Free ●Organizer : Faculty of Fine Arts, Tokyo University of the Arts; The University Art Museum ●Planning : Jun Aoki Laboratory, Department of Architecture, Tokyo University of the Arts (Jun Aoki, Yushi Sasada, Mahiro Akiyama, Mikio Oiwa, Momoko Sano, Kazutaka Miwa) ●Collaborators : Atsuki Kikuchi, Takehito Koganezawa, Ryuji Nakamura ●Venue Setup : Studio Arche(Takahiro Kai) ●Graphic Design : Nanami Obara ●Inquiry : NTT Hello Dial: 050-5541-8600
以下、青木淳によるステートメントです。
 
 2019年度、東京藝術大学美術学部建築科教授に着任しました。2023年度をもって定年に達するため、最初から、5年間という時間の限りを強く意識しての就任でした。    その 5 年間で、日頃、「建築」について考えてきたことを、学生たちに伝えていきたいと思いました。  建築とは、私たちに先立っていまここに存在している環境に対して、想像力をもって働きかけ、私たちの存在の基盤である環境そのものを揺り動かすこと、と考えてきました。どういう方向に揺り動かすはそれぞれの自由です。肝心なのは、一見、盤石の存在に見える目の前の環境もまた、それぞれの意志によって改変できるし、またそうすることによって、私たちは「自由」になれる、ということです。    そのことを、実践を通して伝えられたらと思ったのでした。    私の研究室に所属する大学院1年生たちに、そのことを目的としたプロジェクトを行なってもらうことにしました。それが、「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」でした。    建築科の大学院入試は 9月に行われます。したがって、最初の大学院生を受け入れたのは、2020年度からでした。2023年度に大学院生をとると、彼ら彼女らが修士 2 年に進級したとき、すでに退官になってしまっていますので、2020年度、21年度、22 年度の 3年間だけ、大学院生をとるつもりでした。    「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」は、3回で完結するひとつの企画でした。    展覧会とは作品を見てもらう/見にいくためにつくりあげられる一時的な環境です。作品の内容がよく、それがうまく伝わると、よい展覧会と言われます。そして、ほんとうによい展覧会だと、作品と環境との境が溶け合い渾然一体となって、そこを訪れ、時間を過ごすその体験そのものが、私たちの内のなにかに働きかけるものです。    この事態を、環境の側から見れば、すでにここに存在し、私たちの存在の基盤である環境がなにかによって改変され、その環境が私の固まりかかった存在を揺り動かしている、ということになるでしょう。作品が不要というのではなく、作品という項を仮に括弧にくくった見方をすれば、という話です。    「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」とは、このような視点で、いまここに存在している環境に働きかけ、一時的に、それを一定の方向に変えてみせることであり、それはまさに、日頃、建築について考えてきたことと重なっていました。      「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を企画し、実践しなさい。    この課題に対して、2020年度の大学院1年生たちは、東京藝術大学上野キャンパス・正木記念館を対象として、そこに置かれた備品を配置し直すことで、その空間が持つ特質を強調しようしました。タイトルは<シン・マサキキネンカン>、企画・実践は、荻野紗、齋藤悠太、藤井雪乃、山田寛太でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・澤田航。)    2021年度の大学院1年生たちは、渋谷駅前の桜丘フロントビル 1 階の「SACS 渋谷」を舞台として、現実の渋谷の街さながらに、展示を構成する個々の要素が独立した搬入/設営/搬出という動きのなかにある状態をつくりだしました。タイトルは<鳥は泳ぎ続ける>、企画・実践は、大貫友瑞、河上朝乃、高井爽、松井一将でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。)  2022年度の大学院1年生たちは、有楽町駅前の新有楽町ビル B1F「旧理容室」を起点として、手渡されるインストラクションを手掛かりに、有楽町の表と裏を訪ね歩くことで、普段とは異なる街の顔を浮かび上がらせました。タイトルは<HAPPY TURN>、企画・実践は、月ヶ瀬かれん、仲野耕介、見崎翔栄でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。)  これで、3 回の「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」が完結するはずでしたが、とある経緯があって、2023年度も大学院生をとることになりました。  そこで、退任記念展として、その大学院1年生たち(秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠)と、番外編としての「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を開くことにしました。  今回だけは、学生たちの自主企画・実践というのではなく、青木、笹田が前面に立つので、番外編としました。  とはいえ、これもまた、建築というものがつねにひとりの個人に帰属できないように、青木個人の、あるいは青木と笹田の「作品」としての展覧会ではありません。建築は、ひとりの個に収斂していくものではなく、外に向かって広がり、ばらけ、にもかかわらず、一貫した「質」を保つものです。  そのことをはっきりさせるために、何人かの「外部」の人に開こうとしています。  グラフィック・デザイナーの菊地敦己さんには、「キャプション」という側面から関わってもらいます。  アーティストの小金沢健人さんには、「パフォーマンス」という側面から関わってもらいます。  建築家の中村竜治さんには、もうひとりの建築家として関わってもらいます。
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kachoushi · 1 year ago
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星辰選集
花鳥誌 令和6年1月号
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令和5年10月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
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黒潮に挑む担ぎ手荒神輿 鈴木 経��� 浜木綿やむかし離宮に海展け 岡田 順子 早苗揺る静かな音を見てゐたり 飯川 三無 カシニョール架けてけだるき夏館 古賀 睦子 夏空の螺旋階段恋ひめやも 馬場 省吾 酔芙蓉明治の父はあそび好き 坂井 令子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 渡辺 美穂 うつし世のものみな歪み金魚玉 天野 かおり
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さよならと言へば泣く子のソーダ水 野口 孝子 ふと思ふ椿に匂ひありとせば 村上 雪 黒染の女が二人濃紫陽花 鮫島 成子 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 藤枝 昌文 蜉蝣の舞ふ夢幻なるとことはへ 田中 惠介 梅雨の世を吸ひ込む位牌闇深し 小川 笙力 夏椿蕾は絹の艶をもち 西村 史子 紫陽花の毬の微笑み日を摑み 赤川 誓城
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本性の抜けて絡める蛇の衣 内田 たけし ラムネ飲むからから過去を回しつつ 伊藤 ひとみ 喝采か蓮の葉奔る雨の音 松本 洋子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 栗原 和子 夜濯は海月と戯るるやうに 佐伯 緋路 化け物は時給もらつてソーダ水 村山 弥生 顔の無きマネキン担ぎ片陰へ 上嶋 眞理子 夕焼の残しゆくもの染めてをり 四宮 慶月
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黒南風や東京都下に十一島 加納 佑天 写真展昭和の子らの目の涼し 丹羽 雅春 進化する水鉄砲の射程距離 加藤 清美 捨鉢な女草矢を放ちけり 上嶋 昭子 香水の澱む深夜のエレベータ 関 とし江 眦をひからせ天道虫を掌に 佐藤 ゆう子 憧れの牧野図鑑や梅雨晴間 岩原 磁利 夢さめてサマードレスの人通る 一倉 小鳥
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kanglo · 1 year ago
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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myonbl · 1 year ago
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2024年2月26日(月)
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教員生活も35年、この間普段の原稿執筆はもとより、私信でさえも悪筆を理由にキーボードを叩いてきた。その結果、たまに書類に手書きで記入するときなど、本当に漢字が書けなくなってしまった。デザインはわかってもディテールがわからないのだ。一念発起、今日から手書き手帳生活を始めることにする。TNP(トラベラーズノート・パスポート)は持ち歩いてのメモ帳に、TNR(トラベラーズノート・レギュラー)は出張や旅行時などに使用する。このtumblrもTNPのメモをもとにして書くことになる。悪筆は仕方ないが、丁寧に書けば何とか他人様に読んでいただける、そんな文字を書くために今日から精進するのだ。
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5時45分起床。
昨晩の点滴効果で、ココが💩をしていた。喜んでトイレを掃除する。
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朝食。
洗濯。
珈琲。
8時40分、ツレアイ(訪問看護師)が自転車で出勤、訪問2件。
録画番組をディスクに書き出す、ポワロ・コロンボ・ホームズ。
西七条郵便局へ、葉書5枚&スマートレター5通(¥1,215)。
東京の落友・Nさんに、関西ローカルの落語を録画したディスク(No.69)をスマートレターで送る。
岩波新書編集部に、昨日発信出来なかった読書ノート申込を葉書に書いて投函する。
西大路七条・笹寿し伍十で雛祭りの寿し予約、手まり寿しのセットを注文する。クーポン券(500円)があったので、¥5,100。
イオンモール五条の無印良品へ、パスポートメモ3種類を試しに購入する(¥360)。
NURO光から着信、10Gコース変更のための日程調整のための打合せ、明日の午後に電話するよう申し込む。
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帰宅すると、東京かわら版(3月号)が届いていた。落語協会の真打披露目は3/23(土)のチケットを準備済みだ。
ツレアイ帰宅。
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ランチ、彼女にはサッポロ一番塩ラーメン、私は日清の冷凍お好み焼き、三男はサッポロ一番味噌ラーメン。
彼女は<ひとまち交流館京都>で、月例のテディベア作り、M姉・O姉も一緒に。
私はAppleに電話、iMacの下取りに出したMacBookAirのギフトカードが届かないので調査を依頼、返答は<ギフトカードではなくアカウントに返金済みです>とのこと。うっかりしていたが、支払形態に合わせた返金となるので当然のこと、ちと恥ずかしいがホッ���する、何しろ¥55,000は大金だ。
軽く午睡。
夕飯は買い物せず在庫で調製、冷凍庫から干物を出す。
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息子たちの夕飯、浜峰商店の鯵の干物、具沢山味噌汁、白ワイン。
ツレアイにはカマスの干物を焼く。
録画番組視聴。舟を編む第2回。
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名探偵ポワロ
第2話「ミューズ街の殺人」/ Murder in the Mewsシーズン 1, エピソード 2 300年続いている花火大会の夜、事件は起こる。その夜、ジャップ警部、ヘイスティングス、ポワロは夜空に上がる花火を見上げながら、こんな夜は殺人が起 きても銃声がかき消してしまうだろう、と話していた。翌朝、ポワロはジャップ警部からの電話で現場へ呼び出される。そこには、拳銃で頭を撃ちぬかれた女性 の遺体が!彼女は自殺か?他殺か?
片付け、入浴、体重は300g増。
パジャマに着替えて日誌書く。
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今日は細々とよく動いた。手書き手帳生活も順調なスタートだ。
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catonoire · 2 years ago
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古代メキシコ展
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東京国立博物館で「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」展を見る。紀元前15世紀〜紀元後16世紀までの3000年余りの間にメキシコに存在した文明のうち、代表的な「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」を取り上げた特別展である。展示品の数々は、メキシコ国内の主要博物館から厳選されたものの由。
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最初の展示室は前述の3文明にこだわらず古代メキシコの遺物を紹介する流れ。
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下はアステカ文明の「夜空の石板」。中央にワシと兵士、両脇に金星と星が表現されているそう。
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マヤ文明のジャガーの土器。ジャガーは王や戦士の権威の象徴で、神秘的な力を持��ものとして崇拝されたとのこと。(歯医者で治療中に痛いのや怖いのを我慢しているような表情に見えてしまうが…)
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アステカ文明、チコメコアトル神の火鉢(複製)。チコメコアトルは熟したトウモロコシの女神で、手に持っているのはトウモロコシモチーフの笏。
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左のゴムボールは現代のマヨ族の民族資料。右はベラクルス州出土の球技用の防具。
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ここからテオティワカン文明。
ヒスイ輝石岩の首飾りとペンダント。緑色岩の小座像、鼻飾り2点。
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シパクトリ神の頭飾り石彫、羽毛の蛇神石彫。ピラミッドの写真とともに置かれているので、実際の様子を想像できる。
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上のピラミッドから出土した土器。
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嵐の神の壁画。右手にトウモロコシ。
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鏡の裏。
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ここからはマヤ文明。
貝と緑色岩の首飾り。
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「赤の女王」の腕飾り。
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カエル形装身具。素材は金銅合金。車などに轢かれて地面でつぶれているカエルのようでかわいい。
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モザイク円盤。戦士が腰の後ろに着けた鏡の飾りとのこと。ゴージャスである。
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トゥーラのアトランティス像。バンザイしているのは、王座の支えだった(と考えられている)ため。これもどことなくトウモロコシモチーフぽいと思ったが、防具を着けた戦士だそう。
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チャクモール像。妙なポージングに見えるのは、供物台であるため。
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ここからはアステカ文明。
鷲の戦士像。脚までちゃんと鷲。
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かわいらしい笛���笛はメソアメリカを代表する管楽器の由。
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トラロク神の壺。トラロク神は雨の神で、太陽神ウィツィロポチトリと共に大神殿に祀られていたとのこと。
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ところで、この壺に限らず、この展覧会に出品されている装飾付きの壺や香炉のような器物は、表と裏がとてもはっきりしている。表側は華やかに装われ、裏側はごくあっさりしていて、落差が激しい。見えるところ必要なところだけ装飾するという合理精神なのか何なのか、個人的にとても気になった。
最後にアステカの最新発掘事情の紹介。金の出土品が注目されているとのこと。メソアメリカでは金製品はめずらしいそうである。
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iseilio-blog · 2 years ago
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春 望
翻弄 “現代日中辭典” 的時候,在序文中看到 卞民岩,卞先生的
名字,而想到要搜尋一下,沒想到真找到了這裡。
日中2ヶ国語詩吟『春望』(卞民岩 調) | おれたち福井人 (fukuijin.jp)
卞先生是舅父的好友 ;舅父去到日本,同時考上了帝國大學(現在的
國立東京大學)與 同文書院,原本選擇帝國大學,台灣友人建議他
應該選擇比較難考的同文書院。出身台灣的學生只有兩位 ;記得
日後舅父跟我笑著說 :以後是要治理中國的。
東亜同文書院大学 幻の名門校 4 - YouTube
東亞同文書院大學 - 維基百科,自由的百科全書 (wikipedia.org)
同文書院 在日本所有的都道府県都只有一名合格。東京的人口多,
合格的也是只有一名。做為特例,台灣則在北部與南部各取一名。
以 近衞文麿首相 為校長的同文書院,由於屬於國立,學生的學費
全免。
下了決心的舅父,為了進同文書院,去到上海,然而政治情勢處於
混乱期,台灣的生活費無法寄達,為了房租與三餐,所以一面讀書,
一面兼了五處家教。因為在家父的公司打工,而認識了在中國的
商社代表的家父,意氣投合的兩人,就一起共租屋子以節省費用。
戰後家父拜訪在大稻埕開茶廠的周家,也有蔡姓友人提起,介紹
了他的妹妹,希望他倆能夠結婚。
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赴日本考試之前,舅父已經考取台灣的醫學院,卻是友人的介紹,
成了父親在上海當醫生的舅母的家庭教師。也想當醫生的舅母在
舅父的教導之下,也考上了日本在上海的 厚生醫學大學。可是
由於戰況惡化,醫學部的女生們,都被送到激戰區每日連續進行
手術。隨著日本戰敗,醫學部的教授們都逃回日本,大學也就
關閉了。
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舅父在同文書院四年,畢業後收到日本軍的召集令( 家父也有收到,
因為是日商,去議論之後免除。),為了延期兵役,舅父又去考上了
北京大學,在北京大學的學生生活之間,喜歡上了京戲的舅父,偶然
的就認識了 卞民岩先生,成了親交。卞先生當時參加京劇部的同好
會,演京劇,也做研究。
京剧《拾玉镯》(李静 饰 孙玉姣,朱福 饰 傅朋,吕昆山 饰 刘妈妈)来自《中国京剧像音像集萃》| CCTV戏曲 - YouTube
京剧《玉堂春》全本 梅尚程荀合演 (youtube.com) 日本軍兵源不足,又來了入隊的通知,因此跑去依賴在天津經營
擁有一百多個房間旅館的周家親戚( 我輩外祖父的兄弟 )。
這時毛澤東陣營出賞金給告密者。有學友為了賞金,去密告了
卞民岩先生 是國民黨的特務,卞先生開始了逃亡的生活。 這時日本軍的調查部隊也進入了天津,舅父從北京移動到了上海,
與 蔣介石 同船回台,並且參加了考試,在台灣取得了當教師的
資格,曾經在 靜修女中 教過書。這個時期,舅父與卞先生重逢,
並且約定保護、安排他住在自己家裡。卞先生抵達台灣之後,住在
四樓。服務 中央信託局 的舅父奉派東京決定之後,卞先生決定搬到
生活費比較便宜的大阪。
在戰事嚴厲的時代,這些長輩們都培育了美好的友情。
( 以上資料參照 )
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國民黨退守台灣,卞先生也是當時來台的大陸人士,因此有幾次
見過騎著腳踏車的卞先生來找舅父。透過上面影音吟唱的這一闕
“春望”,讓第三者真切的領受到 “國破山河在” 的沉痛心情。
翻找出卞先生在東京舅父寓所的舊照,緬懷故人,默禱 ! 近日翻些 岩波系列,讓人連結想起了家父書櫥中的藏書 :
厚生閣 的日本現代文章講座、一整櫃每冊厚達 3” 的日本大百科
全書,等等。 怎麼說呢 ?這可不是長他人志氣,滅自己威風 ;日本出版內容
發達,包羅萬象,不但從驚悚、劍俠、情色、醫療、現代文學、
古典文學,到人體工學、火箭升空,到漫畫,到卡通 ;品類繁多,
老少皆有之外,作者群、讀者群,數量龐大,而且職業作家著作,
超過十部以上者所在多有,分頭各擁領地,也交叉持分,手掌大小
的文庫本更是攜帶方便,翻至後頁,更排列了無數的書籍介紹。
“日本” 內容多極而繽紛,一進入其書海,文化的豐富,人生百科
粲然大備,日本文化,更可以說人類文化的奧秘盡在其中,實在是
海角一樂園。唉 --
【古書一路】渋谷区広尾の古本屋訪問 日本の古本屋 東京都古書籍商業協同組合 五反田遊古会 - YouTube
【右左見堂ラジオ】本の磨き方 附・出品の流れと書誌情報のまとめ方【古本屋入門講座】 - YouTube
新北、淡水|一滴水博物館・從日本原汁海運來台組裝的情誼連結 - 許傑,旅行圖中 (journey.tw)
はしご酒
Langley B.C
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