#小鷹野浄水場
Explore tagged Tumblr posts
yoshihisa-ito · 1 year ago
Video
youtube
とよっすい 5年保存 愛知県豊橋市の水道水由来製品
採水地は愛知県豊橋市の小鷹野浄水場。 硬度記述無し。 水道水由来だから厳密に言えばミネラウォーターではない。
0 notes
locomotive51 · 5 years ago
Photo
Tumblr media
小鷹野浄水場旧ポンプ室 豊橋市上水道施設の小鷹野浄水場にある昭和4年(1929年)に建てられた旧ポンプ室で、現在は薬品注入機室に改修されていて、緩速ろ過池とともに国登録有形文化財に指定されている #小鷹野浄水場旧ポンプ室 #小鷹野浄水場 #旧ポンプ室 #近代建築 #レトロ建築 #登録文化財 #レトロ #ノスタルジー #豊橋市 #風景 #oldbuilding #classicalarchitecture #culturalproperty #retro #nostalgic #nostalgia #toyohashi #scenery (小鷹野浄水場) https://www.instagram.com/p/Byr46YOAY8O/?igshid=i4omuuyurzag
4 notes · View notes
nststudio · 3 years ago
Photo
Tumblr media
月曜日 千曲市空手🥋 わんぱく空手 ごめんなさかだち😆👉おぃ 三点倒立から逆立ち50秒 すご少年達 そろそろ、大会出場を考えます🤔 パンチ🤛😆連打 昔、吉鷹先生に教えて頂いた3ステップ2〜3キック 😠自分らーしっかりやらないとエアコン切るぞーと、脅す! ※電力が足りない為、近く電力線工事になります。その間、ブレーカーが落ちやすくご迷惑をお掛けします 生徒を一番に考えます🤔 ちびっ子から一般まで熱中症予防から安全に通える環境作り。ナノイーX空気清浄機能付きエアコンをガンガン掛けて練習出来るように環境を整えます🙋‍♂️お待ちあれ レディース👩向けクラス 基本稽古から実践の使い方 一般空手 電気を半分付けてクーラーに頼り笑笑 たくさん約束組手 ひたすら極真空手スパー 皆んな疲れて急所に当たるは、バテるは、、ownダウン笑笑 クーラー付けてやれる環境は、有り難いと思いガンガンやりましょう NST生徒17日休講👉代行特別レッスン日あり ※代行日 22日(木)海の日祝日特別レッスン NST HPリニューアル👏😆みてね https://www.nakagawadojo.net ※御新規大募集👉千曲市キックボクシング🥊NST Club TOSHI中曽根会長管理 成田インストラクター にお入り下さい🙋‍♂️第一期生は、君だ🥊👦🥊👩木曜日、土曜日pm8:00〜 ⭐️ClubTOSHI &NSTキックボクシング⭐️ 🥋極真空手&沖縄剛柔流拳志會🥋 道場スケジュール http://nakagawadojo.net NSTスタジオ http://www.nst-studio.net ⭐️長野県⭐️長野市⭐️ ⭐️千曲市⭐️松本市⭐️ 月火水木金土🏋️‍♀️どこかで活動中! 極真空手&沖縄剛柔流拳志會&古武道(武器術)&kickboxing #極真 #長野市キックボクシング #千曲市キックボクシング #武器術 #吹矢 #沖縄空手 #kickboxing #習い事 #教育 #武道 #躾 #長野県 #長野市 #長野市吉田 #千曲市 #千曲市粟佐 #松本市 #長野県空手 #長野市空手 #ボクシング #千曲市空手 #松本市空手 #格闘フィットネス倶楽部NST #長野県極真空手 #長野県沖縄空手 #長野市立/川中島町公民 #長野市立吉田小学校 #千曲市立屋代小学校 #千曲市立埴生小学校 #千曲市立治田小学 (Chikuma-shi, Nagano, Japan) https://www.instagram.com/p/CRi1IQBJu2q/?utm_medium=tumblr
7 notes · View notes
morningservice · 2 years ago
Photo
Tumblr media Tumblr media
名古屋港エリアにて開催中のアートブックフェア、昨年にひき続き今年も参加させてもらっています。
朝田翔一郎の作品集『Shoichiro Asada Works vol.1〜5』を出品中です。
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
『港まちアートブックフェア2022』
2022年6月8日(水)–8月13日(土)11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F:Exhibition Space
休館日|日曜・月曜・祝日
入場|無料
https://www.mat-nagoya.jp/exhibition/8753.html
企画|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]
主催|港まちづくり協議会助成|公益財団法人 福武財団
出品者|青山太郎、秋山 幸、秋庭史典、浅井真理子、浅田泰子、浅沼香織、足立 涼、Art Space & Cafe Barrack、阿部航太、天野入華(Little object)と張 祐寿(zeigarnik)、泉 麻衣子・中島久美子、今村 哲、今村 文、今村遼佑、上田 良、宇佐江みつこ、EDIT LOCAL LABORATORY アートプロジェクトラボ、MYY Books、ELVIS PRESS、erikaintheisland、oar press、大杉好弘、岡田和奈佳、小栗沙弥子、O JUN、小原早貴、オル太、片山 浩、加藤 K、KANA KAWANISHI ART OFFICE、加納俊輔、川村格夫、衣川泰典、crevasse、CAVE-AYUMIGALLERY、ケルベロス・セオリー、神戸アートビレッジセンター、小島邦康、小林真依、これでいいんだ村(KIM)、坂田健一、迫 鉄平、THE COPY TRAVELERS、佐藤克久、さとうくみ子、佐野友美、The Liminal Voice、三輪舎、C7C gallery and shop、See Saw gallery + hibit、設楽 陸、G文、SHIMAYAGI ART、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、霜山博也、寫眞倶楽部陽炎、刷音、浄土複合、Sweet Dreams Press、365 wishes(��村泰代)、夕書房、鷹巣由佳、田口 薫+堀田ゆうか、詫間のり子、田中藍衣、田中功起、谷澤紗和子、谷澤陽佑、田村友一郎、千葉正也、塚本南波、土屋未久、つちやみさ、堤 拓也、TSUNEHISA、this and that、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、寺脇扶美、DOGO、torch press、戸田祥子、冨岡奏子、長島有里枝、名取友春、NEW ERA Ladies、ニュースペース パ、NEUTRAL COLORS、ノブセノブヨ、Norihito Hiraide、BYEDIT、蓮沼昌宏、hanage、PARA BOOK PRESS、原倫太郎+原游、パルム書房、早川美香、ハンマー出版、ヒトツチ出版、ヒスロム、PIYO PIYO PRESS、福田良亮、福永みくら、藤井昌美、古川あいか、ブレーカープロジェクト、細井章世、ボン靖二、牧ヒデアキ、Manila Books & Gift、まるいわ書店、三瓶玲奈、Mikawa Art Center [MAC]、溝田尚子、ミヅマアートギャラリー、港 千尋、ミヤギフトシ、museum shop T、mufubooks、モ・クシュラ、MOTEL、本原令子、morning service、モンゴル武者修行公式ZINE、山をおりる、山下拓也、山口麻加、山口 諒、山田憲子、ヤマナカ・シロー、山村國晶、Landschaft/ラントシャフト、リア制作室、lurie1969、よはく舎
▪︎Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya] MAT, Nagoyaは、名古屋港エリアで住民と行政との協働でまちづくりを推進する「港まちづくり協議会」が委託事業として実施するアートプログラムです。名古屋港周辺では、1980年代以降さまざまな国際的な現代アートの活動が行われてきた歴史があります。その素地を受け継ぎ、創造性をもって活動する人びとを歓迎し、制作・実践の場を創出することによって創造的なアイディアをまちに還元していくことを目指します。 www.mat-nagoya.jp ▪︎お問合せ・アクセス Minatomachi POTLUCK BUILDING 〒455-0037名古屋市港区名港1- 19-23 (港まちづくり協議会事務局内) TEL|052-654- 8911 FAX|052-654- 8912 E-MAIL|[email protected] WEB|www.mat-nagoya.jp *名古屋市営地下鉄名港線「築地口駅」2番出口より徒歩1分
0 notes
herbiemikeadamski · 2 years ago
Photo
Tumblr media
. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 7月17日(日) #赤口(辛未) 旧暦 6/19 月齢 18.0 年始から198日目(閏年では199日目)にあたり、年末まであと167日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 「大寝坊の巻き」😅💦こんな時間w 昨夜ってか深夜に渡るまで私の大事な 方と、LINEでチャットしてました🤣😆🤣 「駄目だこりゃ」イヤイヤ大事っと云って も恋愛関係じゃなくビジネスですよ✋ って事で今朝は「おはこんにちわ」 ですが✋先を急ぎますので失礼🙏 . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #沼津大空襲(ヌマズダイクウシュウ). 大東亜戦争も末期の1945(昭和20)年7月17日(火)友引.の午前1時頃の深夜にアメリカ軍のB-29130機の編隊が ��海軍工廠や多くの中小軍事工場のある沼津市街上空3200mに侵入し空爆を開始した。  日本軍は愛鷹山と香貫山の高射砲陣地から迎撃をするも2時間余りに9077発、1039トンの焼夷弾を投下し  9523戸が焼失し、274人が死亡した。この空襲により市の89.5%が破壊されたと記録がある。  沼津市はサイパン島から富士山へ続くB29の本土空襲コースの真下にあたり、同年1月ごろから延べ8回の  小規模な空襲や機銃掃射を受けており、それらを合計すると死者322人、重軽傷者634人、全半焼11756戸  に全半壊127戸という被害で、無差別に市民を殺し活気のあった町を焼き��った鬼の仕業であったのだ。  これが、戦争犯罪の何物でもない明かな事実であるにアメリカ軍は日本人が悪いからだと主張し続けて居ます。 . #赤口(シャッコウ・シャック). 「火の元や刃物に注意すべき日」と言われており、凶や死のイメージが付きまとうため、お祝いごとでは次で紹介する「仏滅」より避けられることが多いです。  この日は午の刻(午前11時ごろから午後1時頃まで)のみ吉で、それ以外は1日大凶となります。 . #大明日(ダイミョウニチ). 民間暦でいう吉日の一つ。  通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬申・癸巳・癸酉の一九日とされるが、異説もある。  この日は、建築・旅行・婚姻・移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。 . #ウルトラマン第一話. . #東京の日. . #漫画の日. . #セントラル浄水器の日. . #理学療法の日. . #あじさい忌. . #国産なす消費拡大の日(毎月17日). . #いなりの日(毎月17日). . #減塩の日(毎月17日). . #国際司法の日(国際デー). . #韓国制憲節. . #スロバキア独立宣言記念日. . #レソト国王誕生日. . . ■今日のつぶやき■. #流れを汲みて源を知る(ナガレヲクミテミナモトヲシル). 【解説】 流れている水を汲み取って調べればその源の様子が推測できると云う事で、末を見て本を知る例え。 また、行為を見てその人の人柄や気持ちを知る例え。 末端を見て本源を知る例え。 . . 1957(昭和32)年7月17日(水)先勝. #大竹しのぶ (#おおたけしのぶ) 【女優、タレント、歌手】 〔東京都品川区〕 . . (牧野記念庭園) https://www.instagram.com/p/CgGGLcjvcjnKyOZ_0cZRS3zuoUwvHz9s_m_xoY0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
fumiterawaki · 2 years ago
Text
「港まちアートブックフェア2022」
Tumblr media
今年も出します!よろしくお願いいたします◯
。。。。。。。。
「港まちアートブックフェア2022」
2022年6月8日(水)–8月13日(土)
11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F:Exhibition Space
休館日|日曜・月曜・祝日
入場|無料
https://www.mat-nagoya.jp/exhibition/8753.html
*新型コロナウイルスの感染状況によっては、変更や中止の可能性があります。
企画|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]
主催|港まちづくり協議会
助成|公益財団法人 福武財団
*本を手にとってご覧いただけるよう、お手荷物をお預かりします。
*入場を制限する場合があります。
*持ち帰り袋を用意しておりませんので、ご来場の際はエコバッグ等をご持参ください。
*新型コロナウイルスの感染状況によっては、変更や中止の可能性があります。
*会期中のイベント、最新情報については、ウェブサイト・SNSでお知らせします。
出品者|
青山太郎、秋山 幸、秋庭史典、浅井真理子、浅田泰子、浅沼香織、足立 涼、Art Space & Cafe Barrack、阿部航太、天野入華(Little object)と張 祐寿(zeigarnik)、泉 麻衣子・中島久美子、今村 哲、今村 文、今村遼佑、上田 良、宇佐江みつこ、EDIT LOCAL LABORATORY アートプロジェクトラボ、MYY Books、ELVIS PRESS、erikaintheisland、oar press、大杉好弘、岡田和奈佳、小栗沙弥子、O JUN、小原早貴、オル太、片山 浩、加藤 K、KANA KAWANISHI ART OFFICE、加納俊輔、川村格夫、衣川泰典、crevasse、CAVE-AYUMIGALLERY、ケルベロス・セオリー、神戸アートビレッジセンター、小島邦康、小林真依、これでいいんだ村(KIM)、坂田健一、迫 鉄平、THE COPY TRAVELERS、佐藤克久、さとうくみ子、佐野友美、The Liminal Voice、三輪舎、C7C gallery and shop、See Saw gallery + hibit、設楽 陸、G文、SHIMAYAGI ART、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、霜山博也、寫眞倶楽部陽炎、刷音、浄土複合、Sweet Dreams Press、365 wishes(神村泰代)、夕書房、鷹巣由佳、田口 薫+堀田ゆうか、詫間のり子、田中藍衣、田中功起、谷澤紗和子、谷澤陽佑、田村友一郎、千葉正也、塚本南波、土屋未久、つちやみさ、堤 拓也、TSUNEHISA、this and that、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、寺脇扶美、DOGO、torch press、戸田祥子、冨岡奏子、長島有里枝、名取友春、NEW ERA Ladies、ニュースペース パ、NEUTRAL COLORS、ノブセノブヨ、Norihito Hiraide、BYEDIT、蓮沼昌宏、hanage、PARA BOOK PRESS、原倫太郎+原游、パルム書房、早川美香、ハンマー出版、ヒトツチ出版、ヒスロム、PIYO PIYO PRESS、福田良亮、福永みくら、藤井昌美、古川あいか、ブレーカープロジェクト、細井章世、ボン靖二、牧ヒデアキ、Manila Books & Gift、まるいわ書店、三瓶玲奈、Mikawa Art Center [MAC]、溝田尚子、ミヅマアートギャラリー、港 千尋、ミヤギフトシ、museum shop T、mufubooks、モ・クシュラ、MOTEL、本原令子、morning service、モンゴル武者修行公式ZINE、山をおりる、山下拓也、山口麻加、山口 諒、山田憲子、ヤマナカ・シロー、山村國晶、Landschaft/ラントシャフト、リア制作室、lurie1969、よはく舎
会期中のイベント|
Open Book Day vol.1
港まちアートブックフェアの一部出品者が会場に集まります。実際に出品者と交流しながら出品タイトルをご覧いただけます。
日時|6月11日(土)14:00–17:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F、3F
お問合せ・アクセス
Minatomachi POTLUCK BUILDING
〒455-0037名古屋市港区名港1- 19-23
(港まちづくり協議会事務局内)
TEL|052-654- 8911
FAX|052-654- 8912
WEB|www.mat-nagoya.jp
*名古屋市営地下鉄名港線「築地口駅」2番出口より徒歩1
0 notes
kure-84 · 3 years ago
Photo
Tumblr media
今朝は小雪降る中❄️いつもと場所を変えての朝ラン。 野川公園〜境浄水場〜東伏見公園〜関町三丁目〜北裏〜グリーンパーク緑地 。太宰が愛した三鷹跨線橋。解体が決定しているだけに残念。 #太宰治 #三鷹 #三鷹跨線橋 #朝ラン (三鷹車庫跨線橋) https://www.instagram.com/p/CYYIvxvuUcg/?utm_medium=tumblr
0 notes
hokuto-yuasa-journal · 4 years ago
Text
20201221
山行記とまではいかない雑記(大室山・夢)
Tumblr media
大室山からの相模湾、伊豆大島。
結局白湯が一番おいしいという結論に達する。冬だ。
先週の水曜日に西丹沢の大室山に登った。
そういや今年は海を見なかったなあとテクテク歩いてたら加入道山と大室山の鞍の辺りから海が見えてびっくらこきました���だ。前を歩いてた知らん人に「海っ!海いっ!」とつい呼びかけてしまった。
山中湖を抜けて道志辺りまで少し足を伸ばせばこんな山国からでも海が見えるのである。相模湾、伊豆半島、伊豆大島、真鶴半島、初島、駿河湾、愛鷹連峰まで見えた。
物理的あるいは法令的に、移動に制限のあった時代に生きていたとしたらあの的皪と光る海を見て何を思っただろう。
Tumblr media
向こうには駿河湾。アルトドルファーの絵みたいな雲だ。
Tumblr media
山中湖から富士を仰ぐと南東側の宝永火口の斜面辺りにだけ湿った海風が当たり雪が積もっている。丹沢山地辺りも海からの気が入るのか土地の雰囲気がまた違うように感じた。先日の黒川山は重々しい山国の空気感だったがこちらは少し開けた印象を受ける。単純に晴れてただけかな。
冬枯れであんまり分からなかったけど樹木の立ち枯れが多いらしい。稜線を歩いていると関東平野の都市の街並みが少しだけ見えたが、そっから出る排ガスやスモッグな��が関係しているのだろうか。
あの東京の空の下に人の暮らしや色んな知恵や人生の悲喜交交があるのだということを重々踏まえた上で、その街並みに気味悪さを感じる感覚は持っておいた方がいいように思う。
考えてみるとどう表現するかということばかりにずっと囚われてきた気がする。とはいえ出力し生産せよという世界でもあるのだから仕方が無い。
ただそれ以前に感覚が、身体が、何を、如何に感じているかに極々に集中する方が先だったよなと歩きながら思った。どこへ行くかではなくそこに在る。目的地を探すより現在の座標点を知る方が先だったのだ。
耳にぶっ差さったイヤホンを抜いて鳥の声を聴き、流れ行く雲を、水を、その光を観よ、と峠の辻に積まれた石ころの神さまたちは言っている。
五感びんびん物語でないと肝心な時にそれを越えた神通力も働かんぞと。
その上で言語を超えるには言語化し続ける以外にはない、とも思う。
ふと思い出したのが、母親から又聞きした兄の会社に出入りしている警備員の爺さんの話。
最大限に言葉を選んだとして「変わった人」らしいのだが、兄は割に心根が優しいのでよく声を掛けるため兄に懐いており実家が魚屋だったか自分が釣ってきたのか度々魚をくれるらしい。兄が移動になった際には泣いていたという。
その爺さんが令和に改元した頃、「おらいは(俺は)”れいわ”っちゅう名前の響きがうんと悪ィと思うだよ。」と言い、世界中で同時に何か悪いことが起きるとしきりに怯えていたらしい。元号外国関係ねーだろと思わないでも無いがそんなこともあんだなと不思議に思った。
何の話だっけか。
直感みたいなことか。
そんで周期的にやたら夢を見る時期が到来する。
今朝も変な夢を見た。
ホテルの小さな広間の円卓に座っている。何かのパーティのようだ。
私は作家の坂口恭平氏と話している。熊本訛りがきつく所々分かった振りをして相づちを打つ。横には心理学者のフロイト先生。フロイトだけ白黒の肖像写真が立体化したかのように色が無い。
坂口氏が困った表情で何かを所望した(感覚がある)ので、非常階段に取りに行く。昔バイトをしてたホテルの非常階段下��物置。
狭い階段の踊り場から布に顔や上半身を包まれた人が下りてきて二、三段上から私にもたれかかるようにぶつかる。出血も痛みも無いが刃物が左腕を貫通し脇腹まで刺さったのだと分かった。恐怖は無い。何となくその布の男の中身が自分自身であることも分かっている。
その辺りで起きた。
殺される、あるいは刺される夢は条件によっては変化や再生を象徴するために吉夢であるとされる。その際は出血したほうが良いのだという。浄化を象徴するから、という理屈らしい。血は出なかったけど潜在意識は私に何を見せたいんだろう。
登山した次の日の木曜日、ここまでざっくり書いて記事を下書き保存しておいたのだが、金曜になって伊豆や伊豆大島近海で地震が頻発するニュース。警備員のおっちゃんの話を書いたのもあってなんかちょっと気持ち悪かった。つか相変わらずテリビの緊急地震速報の音が抜群に恐い。
年内あと一回山歩き出来たら棒々鶏といった感じだがどうだろう。
今朝はこの時期で既にマイナス9℃。去年が暖冬だった分今年は厳しい冬になりそうであります。
0 notes
marikohigashi05 · 5 years ago
Photo
Tumblr media
有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の水質検査結果について 世界保健機構WHOによる有機フッ素化合物PFOS・PFOAに関するガイドライン値が設定されていないこともあり、日本では水道水の水質に関する評価が定まっていない項目として目標値が設定されていませんが、本市では有機フッ素化合物PFOS・PFOAも含めて第一浄水場及び第二浄水場で毎年水質検査を実施し、市ホームページ並びに水道事業報告書に結果を公表しています。あらためて市内各水源における有機フッ素化合物PFOS・PFOAの水質検査を実施しました。 各ご家庭等への水道水の水質は、各水源からの水と都からの分水を混合した各浄水場の給水栓での値のとなり、下記のとおり定量下限値以下1未満であることからご安心ください。 なお、第2及び第13水源はポンプ取替工事中のため工事竣工後に検査を実施します。 有機フッ素化合物の水質検査結果 (PDF 368.7KB) -- #水道 本情報は、東京都武蔵野市のウェブに掲載されている内容の抜粋となります。詳しくは、武蔵野市のウェブをご確認ください。 http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/sumai_doro_suido/suido/1016624/suishitsu/1005651.html なお、情報は随時変わる可能性があります。最新情報は、武蔵野市 Web をご覧ください。 #武蔵野市 東(ひがし)まり子 プロフィール 1966 年生まれ。現在 4人家族。子供 2人は市内小学校卒。武蔵野女子学院高校 → 武蔵野女子短期大学卒(現 武蔵野大学) → ホリプロにて、1998 年長野オリンピックなどスポーツマネジメントを手掛ける。 H23 . 武蔵野市議会議員初当選。H24 〜28. 武蔵野大学キャリアデザイン講師。H28. 市内小学校 PTA 会長。その後次点を経て、 H29 . 10月1日市議会補欠選挙にて 25,499 票を獲得、当選を果たす。H31. 市議会議員選挙、トップ当選。現在文教委員長。地域活動 → 地元商店街役員、コミセン協力委員、ジャンボリー指導員など、現在も地域活動に汗を流す。第 11 期生 自民党政経塾卒。 こども、障害者、高齢者政策進めます。 「東(ひがし)まり子」は頑張ります! 武蔵野に家族と暮らしこの街が大好きです 生活感覚あふれる市議会議員を目指します! 1、子どもが幸せに暮らせる武蔵野市をつくります。市の子ども家庭センターと児童相談所の連携で児童虐待ゼロを目指します。 2、保育園の整備と私立幼稚園の支援充実。親子で集う0123施設を武蔵境地区につくります。 3、セカンドスクールなど、自然・職場・福祉・音楽体験教育の充実。 4、健康長寿社会を。地域包��ケア病床の増設。75歳までの雇用創出。シニアスポーツの充実で健康寿命の延伸を。 5、東京オリンピックパラリンピックに向けて、車椅子の方が使いやすい清潔な市の駅前公衆トイレの整備を。 6、武蔵境駅人気急上昇。(NHK放送)更に賑わいの創出を。nonowa口改札時間の延長を。  7、三鷹駅北口駅前広場の改良。吉祥寺のまちを更に魅力アップ。 8、SNSを活用し、若い世代の意見を政策に反映します。 9、災害時にペットと共に避難できないか検討します。 10、受動喫煙防止を国や都と連携し推進。「分煙」でまちをキレイに。 東まり子を応援する会 事務所: 〒180-0022 武蔵野市境2-6-27-206 TEL: 080-3120-0355 FAX: 0422-54-0137 [email protected] https://ameblo.jp/higashi-mariko/ #武蔵野市 #武蔵野市議会議員 #東まり子 #武蔵境 #自民党 #武蔵野市議会 #ひがしまり子 #市議会議員 #インスタ映え #インスタ映えする市議 #東真理子 #文教委員会 #統一地方選 #統一地方選挙2019 #ひがしまり子市議会議員 武蔵野市の自民党公認で挑戦する女性は32年ぶり #文教委員長 子育てを中心に、幼稚園、保育園、小学校、中学校など、幅広い分野で、市民の皆さんのご意見を伺いながら、しっかり政策を進めていきたいと思います。 #自民党2019 #メッセージTシャツプレゼント #女子力アップ #女子力 (Musashino, Tokyo) https://www.instagram.com/p/B8r-v0oAATC/?igshid=rpu3xom253l2
0 notes
theatrum-wl · 5 years ago
Text
【アンケート企画】 「ふりかえる私の2019年」
WLでは恒例の2019年に見た舞台作品の中で印象に残った3本をその理由などを書いたふりかえりのコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。 WLスタート以来毎年行っているこの企画、5回目の今回は10名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさんどうもありがとうございました。 こうして眺めてみるとなんとなく2019年の舞台芸術界が蘇ってくるようです。他方まだまだピックアップできていない作品もあると思っています。是非今年はあなたもご参加いただくつもりで舞台を見つめていっていただければと思います。
まなぶ(司書) ・ふたば未来学園『あの子にみかんを投げないで』(ふたば未来学園) ・いわき総合高校『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (いわき芸術文化交流館アリオス、space EDGE) ・新聞家『屋上庭園』(つつじヶ丘アトリエ) いま福島で立ち上げられる演劇(特にフィクション色が強いもの)が「震災」や「原発」といった特定の時代や状況へなんのためらいもなく素朴に結び付けられ受容されるとしたら、それはその演劇にとって不幸なことだろう。 ということを『あの子にみかんを投げないで』をみながら思った。 演劇部ではなく芸術・表現系列という学びの場から『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』が生まれたということがわたしにとってとても重要で、ひとが生きることと演じることの距離を考えさせられた。 都市の演劇人と地域にある(高校)演劇との化学反応というフォーマット��いろんなところでみてみたい。 台詞とかはぜんぜん思い出せないけど、『屋上庭園』のあのアトリエに満ちていた光の感じを反芻している。 (年間観劇本数:51)
北村紗衣(研究者) ・DULL-COLORED POP『マクベス』(KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ) ・カクシンハン『薔薇戦争』(シアター風姿花伝) ・ブラックフライアーズ劇場『アントニーとクレオパトラ』 (アメリカ、ヴァージニア州スタントン) 2019年は「私が見たいシェイクスピア」を具体化してくれるような公演がいくつかあり、豊作でした。 (年間観劇本数:106)
kiki(地方公務員) ・扉座『新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜』(座・高円寺) ・あやめ十八番『しだれ咲きサマーストーム』(吉祥寺シアター) ・Mrs.fictions『月がとっても睨むから』(すみだパークスタジオ倉) 好��な団体がガチでどストライクに来た、意外性のカケラもない3作品。それぞれ他と替えがたい個性とクォリティで、自分にとって迷う余地のない納得のチョイスとなった。 新浄瑠璃 百鬼丸:じっとしていられなくてつい劇場に駆けつけてしまう感じを久しぶり味わった。再々演ながらキャストも大きく変わり、より力強く心を揺さぶる作品となっていた。 しだれ咲きサマーストーム:江戸風俗が現代まで続く架空の日本で、落語家の跡目争いから始まる色と欲との物語。趣向盛りだくさんで舞台の面白さ大盤振る舞いという印象の舞台だった。 月がとっても睨むから:少年に対する性的犯罪というデリケートな題材をこの団体らしい軽やかさと誠実さで描き出し、罪を抱えて生きることと赦すことあるいは赦さないことについての物語に昇華させて魅力的だった。 (年間観劇本数:138) 
薙野信喜(無職) ・シティ・オブ・ドリームズ『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター 』 (シティ・オブ・ドリームズ:マカオ) ・ロバート・ウィルソン『“無”のレクチャー』(利賀大山房) ・ストップギャップ ダンスカンパニー『エノーマスルーム』(北九州芸術劇場 小劇場) ベスト3は海外のものばかりになってしまったが、ベテラン演劇人の作品を九州で観られたのはありがたかった。ケラリーノ・サンドロヴィッチの『ドクター・ホフマンのサナトリウム』と『キネマと恋人』。野田秀樹の『Q : A Night At The Kabuki』。三谷幸喜の『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』と『虹のかけら~もうひとりのジュディ』。松尾スズキの『命、ギガ長ス』。これらの作品が楽しめた。利賀で観た鈴木忠志の『世界の果てからこんにちは』も楽しんだ。 大阪で観た谷賢一の福島3部作の通しでは、第二部「1986年:メビウスの輪」が特によかった。 九州の劇団では、きらら、ジャカっと雀、最新旧型機 クロックアップ・サイリックスの舞台と、熊本でロングランしたミュージカル『饗宴』が印象に残った。 (年間観劇本数:139)
 町田 博治(会社役員) ・中野劇団『10分間2019 ~タイムリープが止まらない~』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT『十二夜』(若葉町ウォーフ) ・ホエイ『喫茶ティファニー』(こまばアゴラ劇場) 「10分間」 10分前に戻るループを繰り返す、凡庸であらば同じシーンが10回反復されると飽きるだろうが、リスタートのきっかけとなる台詞が始まると次に何が変化するのかを見極めるために引き込まれ前のめりになる。こまばアゴラ劇場でのあれだけ途切れない笑いの無限ループ状態は初めての経験。笑いだけではなく戯曲の質が極めて高く、強度を持った作品だった。 「十二夜」 12人の俳優が素晴らしく、田野さんとシェイクスピアの『十二夜』を鮮やかに描き出す。特に太田宏が凄い。太田さんのマルヴォーリオが居なければあの強度は保てなかったのでは。いや、でも皆さん素晴らしかった。 「喫茶ティファニー」 この作品が取り上げる韓国人・朝鮮人の問題は深く複雑であり、右傾化する現政権、差別を繰り返す人々、現政権と韓国、北朝鮮との関係が拗れる今、この作品を上演した意義は大きい。手練れの9人の役者が素晴らしく、役が活きていた。 (年間観劇本数:327)
本儀拓(舞台音響家) ・進藤則夫(銀色天井秋田)『なまはげシラノ』 (せんだい演劇工房10-BOX box-1『INDEPENDENT:SND19』参加) ・重力/Note 『LOVE JUNKIES』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) ・言言 第五回公演 『東京裁判』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) いずれも、小さな空間ながら濃密な空気で埋まる、俳優の身体と声の力の活きた作品だったように思います。 (年間観劇本数:67)
りいちろ(会社員) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・青年団リンク  キュイ『景観の邪魔』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT 『十二夜』(若葉町ウォーフ) 舞台に様々なベクトルでの新たな研がれ方や豊かさを感じた1年、中でも特に惹きこまれた3作品を。犬飼勝哉から訪れた時空間の立体感、キュイが浮かび上がらせた日々を過ごす無意識の領域での感覚、RoMTが紡いだシェークスピア戯曲の新たなビビッドさ、それぞれに異なって強く心に残った。他にスペースノットブランク、ヌトミック、したため、akakilike、しあわせ学級崩壊などの舞台も理をもって斬新な空間の構築や表現のメソッドだったし、木ノ下歌舞伎、モモンガコンプレックス、waqu:irazなどの身体が紡ぐ空間の呼吸にも捉われる。月刊根本宗子、第27班、ハチス企画、キコなどの世界の語り口に驚き、ときめき、ふくよかさを感じたりも。制作山口ちはるプロデュースの諸作品も秀逸だった。その他様々な団体が留まらず自らの色を紡ぎ続けていることがとても力強く思えた。 個人的には初めて演劇を製作、本当に良い経験になりました。 (年間観劇本数:319)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ『グッド・モーニング(ストレンジシード静岡2019ver.)』(静岡市民会館前駐輪場) ・モダンスイマーズ『ビューティフルワールド』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・福島県立いわき総合高等学校総合学科第16期生『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (space EDGE) ロロは本公演もありましたが、あえて再演のいつ高シリーズから。実際の駐輪場を使っていたこともありますが、公演を重ねているせいか、登場人物2人の心の通じ合う過程がすごく繊細かつクリアに感じられて、何とも心を打たれました。 モダンスイマーズを挙げたことについて、観劇者としての最高の瞬間の一つは、哀しみで涙が出ているのに笑ってしまっているような、形容のしがたいえもいわれぬ気持ちになる瞬間だと思っており、そんな瞬間がこの作品にあったから。 いわ総については、今この瞬間、このメンバーだからこそというものの極みを見せて頂きました。高校生の作品を楽しんでしまうことの是非はあるとは思いますし、自分の中でその結論が出せていないのですが、この作品を見せていただいたことには、一先ず精一杯の感謝と敬意を表したいと思います。 観劇への姿勢が保守的になっている気がするので、2020年は、新たな出会いを期待したいです。 (年間観劇本数:180)
でんない いっこう(自由業) ・穂の国とよはし芸術劇場PLAT『荒れ野』(���・スズナリ) ・PARCO人形の家PART2』(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA) ・新国立劇場『タージマハルの衛兵』(新国立劇場 小劇場) ①小さな団地の一部屋に他人同士の3人が居て、そこに家族だがばらばらの3人が夜に飛び込んでくる。関係も胸の内も露わになる。亡者との対話も聞える。リアルな暮らしの舞台装置が展開を助け、暖かいものが流れ引き込まれた。 ②こちらは広いロビーの様な一室。15年前にこの家を飛び出した主婦が訪ねて来た。自分が生きるという意志を持つ人として。抜け目のない召使と、昔のままの元夫と、結婚間近の娘と、関係性が見える図形を描きながら配置されて会話が続く。そして凛として去る。この勇気に我目を閉じ思い我に聞き長い静寂の時。 ③皇帝の衛兵として働く幼馴染み2人。絶対的な命令を受け任務を遂行するのだ。かたや父親の影響から逃れず、かたや空想夢想に飛び回る。手,血,手品,木の上の秘密基地,羽ばたく鳥たち。汚れた衣装,冷たい水,素早い転換着替えとやり取り。役者冥利に尽きる。 他に『夢ぞろぞろ』『サド侯爵夫人』玉三郎のシネマ『鷺娘』 (年間観劇本数:81)
小泉うめ(観劇人・WLスタッフ) ・DULL-COLORED POP『福島三部作』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・鳥公園『終わりにする、一人と一人が丘』(東京芸術劇場 シアターイースト) 1月の大分、8月の上田と2回の劇作家大家が開催された年として記憶に残る。地方都市における演劇の果たすべき役割を見つめなおすとともに、演劇の現在地を確認する機会ともなった。 3本は戯曲の完成度で選んだ。『福島三部作』は福島の話ではあるが人間の普遍を描く所に届いている。『ノーマル』は終盤の展開と跳躍が驚くほどに鮮やかだ。『終わりにする、一人と一人が丘』は鳥公園の大きな区切りになる作品としての執念を感じた。 戯曲の独創性とその強度という意味では、綾門優季(キュイ)、松原俊太郎、カゲヤマ気象台、村社祐太朗(新聞家)などが読むだけでもその力を感じさせてくれる。 ダンスでは、白神ももこ(モモンガコンプレックス)、きたまり(KIKIKIKIKIKI)、倉田翠(akakilike)など中堅コレオグラファーの活躍が目覚ましい。��トミックやスペースノットブランクなどジャンルの境界にとらわれない創作をする団体の活躍も嬉しい。 (年間観劇本数:365)
(掲載は到着順)
1 note · View note
locomotive51 · 5 years ago
Photo
Tumblr media
大江川水道橋 下条取水場から小鷹野浄水場を結ぶ豊橋市牛川町の水道道路に昭和3年(1928年)に造られた水道橋で国登録有形文化財 #大江川水道橋 #水道橋 #水道道路 #レトロ橋 #登録文化財 #レトロ #ノスタルジー #豊橋市 #風景 #bridge #oldbridge #culturalproperty #retro #nostalgic #nostalgia #toyohashi #scenery (Toyohashi, Aichi) https://www.instagram.com/p/By967XBgnIh/?igshid=yulzw4radatn
4 notes · View notes
nststudio · 2 years ago
Photo
Tumblr media
Nstスタジオ 極真空手&沖縄空手拳志會&kickboxing 沢山のビール✖️ビール✖️ビール何ケース頂いたか分かりません。有難う御座います ブログで?日本酒が頂くのが多いと言いましたらビール尽くしになりました 皆様方の御心遣い通風になっても飲み続けます🙏南無 と言う事で 最近のコロナ対策 非接触型体温計&消毒液 82%消毒液完備 業務用パナソニックナノイーxエアコン+業務用プラズマクラスター 更衣室 除菌イオン発生器あり お陰様でクラスターは、有りません 再度、気を引き締めてエアコン空気清浄下にてマスク着用から消毒を徹底して下さい。後は、免疫力を高めるシンドイ練習で補います🙋‍♂️ 8月7日空手&キックボクシング合同練習会 inことぶきアリーナ  pm13:00〜ちびっ子空手 pm14:00〜pm15:45 一般空手&キックボクシング ※他流各団体5〜6団体参加予定 やはり😱暑いので体育館にクーラーを掛けて頂くので参加有料です マススパーが上手いちびっ子、一般に 金、銀、銅メダルをお渡し致します。 ※他流参加のご連絡を頂きました。喜んで参加可能。田舎ですが田舎のような閉鎖的な思考は、当方一切御座いません🙆‍♂️ 8月10日(水)お化け屋敷イベント 参加者予約制 参加料無し 沢山の予約有難う御座います リアクションで、金、銀、銅メダル🏅また、参加賞プレゼントあり! 8月12日〜17日 沖縄道場合宿 8月27日(土)チーム吉鷹合宿in大阪 ※全吉田スタジオレッスン休講 8月28日(日)山本師範主催 和歌山県大会 休まず活動中👏😭 追伸 あまりの忙しさに消防団、地域活動は、現在出来ません。申し訳御座いません ⭐️ClubTOSHI &NST千曲市キックボクシング⭐️ 🥋極真空手&沖縄剛柔流拳志會🥋 ※極真勇姿舎 総極真友好締���道場(総極真極真商標保護) 道場スケジュール http://nakagawadojo.net NSTスタジオ http://www.nst-studio.net ⭐️長野県⭐️長野市⭐️ ⭐️千曲市⭐️松本市⭐️ 月火水木金土🏋️‍♀️どこかで活動中! 極真空手&沖縄剛柔流拳志會&古武道(武器術)&kickboxing #極真空手 #長野市キックボクシング #千曲市キックボクシング #武器術 #吹矢 #沖縄空手 #kickboxing #習い事 #教育 #武道 #躾 #長野県 #長野市 #長野市吉田 #千曲市 #千曲市粟佐 #松本市 #長野県空手 #長野市空手 #ボクシング #千曲市空手 #松本市空手 #格闘フィットネス倶楽部NST #長野県極真空手 #長野県沖縄空手 #長野市立/川中島町公民 #長野市立吉田小学校 #千曲市立屋代小学校 #千曲市立埴生小学校 #千曲市立治田小学校 (スポーツカルチャーセンターNST) https://www.instagram.com/p/CgrM1EnPetk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
jculture-en · 5 years ago
Text
【#文楽 関連ニュース】「人形浄瑠璃文楽の名跡、80年振りに復活 - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社)」他 全17件
人形浄瑠璃文楽の名跡、80年振りに復活 - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社)
東京「水戯庵」で文楽と日本舞踊のコラ�� - 産経ニュース
清和文楽でおもてなし ギアナの中学生、熊本県美本館で鑑賞 世界女子ハンド | 2019世界女子ハンド | くまコレ - 熊本日日新聞
(評・舞台)国立劇場「12月文楽公演」 若手太夫らの挑戦、心に響く - 朝日新聞
(回顧2019)古典芸能 継承への波、歌舞伎や文楽で - 朝日新聞
文楽 一谷嫩(ふたば)軍記 憂い利かした織・燕三=評・水落潔 - 毎日新聞
伝統500年「淡路人形座」と共演 山都町の清和小児童 | 熊本のニュース | ニュース - 熊本日日新聞
〈アンサンブル室町+人形浄瑠璃〉 人形浄瑠璃の名作「本朝廿四孝」から5人の作曲家が生み出す新作を聴く - Mikiki
来月、六代目竹本錣太夫を襲名 竹本津駒太夫 80年ぶりの名跡「次代へ」 - 毎日新聞
「歌舞伎女子」2人の挑戦 将来のファン、この指止まれ - 朝日新聞
杉本博司演出、パリでは『鷹の井戸』ニューヨークでは『曾根崎心中』。 - カーサ ブルータス
三谷幸喜が三作品三ヶ月連続上演!大泉洋主演舞台『大地』に山本耕史、竜星涼ら出演決定 - エンタステージ
清和彩る灯、名物に 道の駅一帯で地元商店主ら初企画 熊本県山都町 - 47NEWS
「吉良上野介」は悪人だったのか~「忠臣蔵」敵役の真実【にっぽん歴史夜話】(サライ.jp) - Yahoo!ニュース
中村雅之 和菓子の芸心>特産を巡る「忠臣蔵」 「塩味饅頭」(兵庫県赤穂市・播磨屋):伝統芸能(TOKYO Web) - 東京新聞
NHK「にっぽんの芸能」で明智光秀特集、幸四郎・菊之丞の舞踊公演を紹介 - ナタリー
重複資料を無料配布する「エンパク青空市」 演劇文化継承のため - 高田馬場経済新聞
0 notes
bunraku-en · 5 years ago
Text
【#文楽 関連ニュース】「人形浄瑠璃文楽の名跡、80年振りに復活 - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社)」他 全17件
人形浄瑠璃文楽の名跡、80年振りに復活 - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社)
東京「水戯庵」で文楽と日本舞踊のコラボ - 産経ニュース
清和文楽でおもてなし ギアナの中学生、熊本県美本館で鑑賞 世界女子ハンド | 2019世界女子ハンド | くまコレ - 熊本日日新聞
(評・舞台)国立劇場「12月文楽公演」 若手太夫らの挑戦、心に響く - 朝日新聞
(回顧2019)古典芸能 継承への波、歌舞伎や文楽で - 朝日新聞
文楽 一谷嫩(ふたば)軍記 憂い利かした織・燕三=評・水落潔 - 毎日新聞
伝統500年「淡路人形座」と共演 山都町の清和小児童 | 熊本のニュース | ニュース - 熊本日日新聞
〈アンサンブル室町+人形浄瑠璃〉 人形浄瑠璃の名作「本朝廿四孝」から5人の作曲家が生み出す新作を聴く - Mikiki
来月、六代目竹本錣太夫を襲名 竹本津駒太夫 80年ぶりの名跡「次代へ」 - 毎日新聞
「歌舞伎女子」2人の挑戦 将来のファン、この指止まれ - 朝日新聞
杉本博司演出、パリでは『鷹の井戸』ニューヨークでは『曾根崎心中』。 - カーサ ブルータス
三谷幸喜が三作品三ヶ月連続上演!大泉洋主演舞台『大地』に山本耕史、竜星涼ら出演決定 - エンタステージ
清和彩る灯、名物に 道の駅一帯で地元商店主ら初企画 熊本県山都町 - 47NEWS
「吉良上野介」は悪人だったのか~「忠臣蔵」敵役の真実【にっぽん歴史夜話】(サライ.jp) - Yahoo!ニュース
中村雅之 和菓子の芸心>特産を巡る「忠臣蔵」 「塩味饅頭」(兵庫県赤穂市・播磨屋):伝統芸能(TOKYO Web) - 東京新聞
NHK「にっぽんの芸能」で明智光秀特集、幸四郎・菊之丞の舞踊公演を紹介 - ナタリー
重複資料を無料配布する「エンパク青空市」 演劇文化継承のため - 高田馬場経済新聞
0 notes
lostsidech · 6 years ago
Text
 弔花の朝は未明から始まる。
 正確にはその前夜から。春の寝所は自分の部屋ではなく、本殿の板間の神降ろし巫女としての寝室になる。専用の桶水で顔を洗って、普通の少女である自分に一時の別れを告げる。
 前日に清めた身で神殿に祈りを捧げる。小袖をまとって緋袴の帯を締める。髪を縛って神職たちを迎え、朝拝を捧ぐ。
 白粉(おしろい)を叩いて紅を引く。
 化粧師が携えた鏡に、常とは全く違う、りんと大人びた少女の顔が写った。
 静謐が満ち満ちて、匂い立つ。
 一日をかけた儀式であり、春の闘いの、幕開けだった。
(おやすみ、春)
 自分に向かって囁いた。
(しばらく眠っていて。これからわたしは名もなき巫女)
 さあ、いつまで眠ることになるだろうか。目を閉じて、朝拝の座位置から立ち上がる。
×
 神とは奈(なん)ぞや。
 神奈という字はそのように読み下すことができる。
 神格がわからないというのは、本来神社にとって看過すべき問題ではない。それでも神奈の姫神が、これだけ長いこと不明のままやり過ごされてきたのは、時節と人頭、あるいは金銭の問題であると同時に、神奈神社の性質そのものの問題なのではないかと春は思っていた。
 政府から神託の禁止――巫女禁断令が出たのは時の巫女が春の祖母だったときのことだ。
 江戸から徐々に問題視されていた神がかり��女の伝統は、明治にいたって邪道として法令で規制されるまでになった。その当時神奈はそもそも巫女の神がかりの才を失っていたから、じきじきのお目付けを免れ、ただ儀礼的な巫女舞を維持するように要請されたのだ。
 そのときにもすでに、姫の正式名は不明だったと文献に残っている。
 神とは奈(なん)ぞや。
 その名をこそ冠しながら、神の声をきいた春は、いずれ神というものと向き合うことが決められていたのかもしれない。
「これは?」
「麻見さんからの奉納品」
「アサミ」
「ほら、錦小路の」
「わかるわ」
 午前は奉納の受け取りと清めの儀式で過ぎていく。神を迎えるための神殿の随所に塩を撒き邪を祓っていく。最後の矜持で常に掃除されているに過ぎない神奈神社は、当然改築など間に合っていなくて経年劣化した木組みも瓦もそのままだ。春は小さく息を吐きながら幣を振って祝詞を奏上する。人手不足は否めないので正規には神職でない春が出ずっぱりで祭務を先導することになる。
 神事として定められた昼食を摂る。宮司たちが祭式を行っている間春は挨拶に呼ばれる。まつりごとと祭りには密接な関係がある。
「神奈神社の歴史一〇〇〇余年、京はますますの泰平を得ましょう」
「恐れ入ります」
 奉納品を差し入れた地方有力者たちが挨拶に来る。神社のあるじは今のところまだ母だ。母が隣で頭をさげる動作にならって春もなるべくおごそかにふるまう。その一方で視界の端には見知った姿を探していることは否めない。
 門のところで関係者だけを通しているはずだけれど、少年たちはどうやって足を踏み入れる気なのか。
 ちりりと何かを思いつきかけたとき、その印象を押し流すように別の姿が春の前に現れた。
 罪浄庵の黒い僧服。誉だ。
「こんにちは」
 落ち着いた声で誉が挨拶した。
「どうぞ。ようこそお越しを」
 母が受け答えた。春は無言で誉を見つめた。少年の色の浅い瞳が迎えるように春の視線を受け止める。
 いつかのような永い一瞬があった。けれど今度は、春のほうから視線を外した。
「ようこそお越しくださいました」
 ふかぶかと頭を下げた。
 母がちらりと横目に春を眺めた。常よりも率先した春の挨拶に何か感じるところがあったのかもしれない。
 春はその視線に甘えなかった。今の春が誉に取るべき態度の通りに振る舞っているだけだ。動揺も拒絶も敵愾心も要らない。ただ神奈神社の巫女として。
 僧服の少年はほほえみをたたえて春を見つめていた。
「奉納が」
 囁くように彼は言った。
「私からも、御座います」
「ええ、いや。今のところ、高瀬川からは無かったように思いますが」
 母の声がためらいに濁った。春はわずかな不審をこめて清子の横顔を見上げた。
(誉から)
 何を受け取るのか、知っているのか? 知ったうえで遠回しに拒むような素振りだ。誉はすべて見通しているとでも言わんばかりに瞳を細くしていた。薄曇りの弔花の日に誉の瞳だけは妙に茫と光って見えた。
「なぁに、別の者が後でお持ちするだけですよ。神奈神社にあるべきものを」
 平然としているつもりだったのに、思わず一度だけ背筋が震える。相手が読めない。
 別の者というのは何のことか。誉は一人だ。今までのように女性を連れていたり、仲間を従えていたりする様子はない。翳島の話だと街のごろつきとも仲がいいらしいが。
 誉はそれ以上言わずに背を向けたし、母も丁重に送り出してそれ以上訊かなかったから、春は抜け目なくその背を見送りながらも、いちおうは作法に則って頭を下げた。
「お母さま」
 鎌をかける。あたかも何も知らない娘のように。
「あの人、サイジョウ庵というところの僧じゃないの? 高瀬川ってなあに?」
「立地が高瀬川の傍なんです」
 母はそれだけしか言わなかった。
「今はお喋りする時間じゃないわよ。春、もう一度着替えて舞の準備をなさい」
 追い戻された。至極もっともだった。悔しいが今日一日は母を母と呼ぶことも適切ではない。春は巫女なのだから。
 社務所に戻ると、化粧師が大掛かりな道具をあれこれ使って春を着せ替えた。荘厳な袴は常の四倍も重い。まぶたに青やら翠やらの線を引かれる。花の文様がちりばめられた頭飾りを載せるのでとても首が痛くなる。鈴と扇を両手に持つ。これもずいぶん重い。神楽の途中で神楽殿に置いて、神刀に持ち替えることになる。
「さあ。神楽を」
 化粧師が気合を込めるように言う。
 春はすこし空回っていた気持ちを改めて引き締める。誉のことなど考えていられない。
 舞は神奈の例祭の要であり、巫女としての春の最大の役目だ。他に何があろうとも、この瞬間だけは雑念を払い、祈りを捧ぐべき神に集中しなくてはいけない。姫神――去年まではこの身のうちにあり、祭典の間も騒ぎ交わしていた姫がその神だとは、春はどうしても思えないのだが。
 これはあの優しかった姫さまのための儀式だ。
 目を閉じ、息を吐いて、現世の煩(わずら)いを心から消す。
『わらわに似ており、似ておりながら、絶対的に人の手に為(な)るものじゃ……』
 罪といふ罪はあらじと 祓えたまひ 清めたまふことを
 天津神 国津神 八百万の神たち共に きこしめせともうす
 大祓の詞が風に乗って流れてくる。
 宮司たちが奏上していた儀式の終わり��。備えていた春は重い装束を引きずって廊下に出た。神楽殿は社務所から細い廊下で繋がっている。
 薄暗い神楽殿の回廊から、外が見えた。
(あ。また)
 誉がいる。社殿を見守る席の後方に黒い粒のような小さな姿がある。どうしても完全には物思いを振り払うことはできない。
 それでもせめて巫女らしく荘重に見えるように、足運びに気を遣って春は観衆に向かい合う位置を占めた。神職たちが次々に楽器を備える。雅楽の編隊だ。曇り空に鷹を飛ばすように、冴え渡った笙の音が鳴る。
 無意識に、目で探していた。
(そういえば、麻見の奉納品があったのに、冬さんの家の人の姿を見ていない)
 呼びもしない誉はいるのに。
 半年に及んだ練習でほとんど呼吸の如く動きの染み付いた足が、自然と滑り出す。筝が軽く律を刻む。
 円を描いて背を向けるとき、また、ちりりと何か気づきが春の頭の隅を焼く。
(あ。そうだ)
 右手は考えながら無意識に扇を開く。
(冬さんが麻見の代表者として立ち入る権限を持っていたとしたら。なつめさんたちを手引きすることも、大して難しくない――)
 少しの変装でもさせれば麻見の者と偽って入れないことはないだろう。けれどそのつもりで探しても、冬子はもちろん、他の少年たちの姿も見つけることはできない。
 ここにはいないのか、と春は歯がゆく思う。対決の途中でも、いや、対決中だからこそ、見に来てほしくなかったと言えば嘘になる。
 彼らが求めるものとは関係がなかったとしても、これは、一年と半分一緒にいたはずの神奈春の晴れ舞台ではないのか。
 そして、そもそも、関係はあるはずだ。もし彼らがほんとうに弔花を利用する気でいるのなら、かつ神と交信を求めているのなら、神座を降ろす作業であるはずの巫女舞は、目的に最も合致した場のはずだ。それを、見に来ないのだとしたら。
(なつめさんたちは、どこに)
 鈴を、しゃんと鳴らした。
 瞬間、空が一瞬光っ��気がした。
(かみなり?)
 観衆の意識が他所へ向いたのを舞台上の春も感じ取った。雅楽の音はそれでも続いている。春も舞を止めはしない。
 地鳴りのような低い低い衝撃が、続いて音なく地面を走ってきた。
「へっ」
 どこかで誰かが息を呑んだ。明らかに違和のある香りがどこかで匂い立つ。
(あ)
 春の歩調が乱れた。一番に筝琴の音が止まる。板に楽器を置いているから衝撃をそのまま受け取ったのだろう。
「あれ」
「どうした、どうした」
「様子を……」
 観衆が先に色めきたった。廊下の隅から見ているはずだった母の背中が呼ばれてどこかへ駆けていくのが見えた。全員の注意の方向が境内の奥に向いている。春は空気の匂いを嗅ぎながら息を切らして立ち止まる。おかしい。まだ息を切らすほど舞っていないのに。
 これは。
「春の匂い……」
 見ている誰かが当惑して呟いた。
 御陵の若者が、裾をからげて必死で走ってきた。どうも舞台上を見ているようだ。神職たち、あるいは春に言いたいことがあるのかもしれない。
 彼は烏帽子に汗を振り乱して、慌てた様子で、
「さっ――桜のもとで、何か爆ぜたようです! 無用者がいます!」
 野次馬が何人か席を立った。その勢いに釣られてか、列席者たちが次々に腰をあげて動き出した。楽器を抱えている神職たちも当惑して顔を見合わせた。春は立ち尽くしたままその風景をすこし高い舞台から見送った。
「わた、」
 思わず口から言葉が溢れる。
(わたしも――)
 行きたい。だってそれはもしかして、わたしの。わたしの、仲間かも、しれなくて――だって。
「おや」
 明朗な声が、曇り空を割って舞台に真っ直ぐに飛んできた。
 春はおもてを返した。もはや、慌ただしく人の消えてがらんどうになった観覧席のいちばん端で、黒服の僧侶が一人、にやにやと瞳を光りたたせながら舞台を見上げている。
「終わりなの? 神への舞を――果たさないのですか、巫女さま?」
 春ちゃん、ではなく、巫女さま、と誉は呼んだ。
 神奈の巫女を巫女として呼ぶ口調で、恭しい言葉を使って、そう言った。
 香りが、空気に満ち満ちている。明らかに何もない空から匂うものではない、かぐわしい花の香。何の花だろうか。菜の花――水仙――沈丁花。どれか一つではない、混ざり合って渾然とした「春」……
 春はその芳香を吸い、大きく吐く。
 そうだ、見失うな。この香はどこから来るものであるか。桜。桜が、爆ぜた。何かが起きている。
 けれど、咲いたとは、まだ誰も言わない。
 首を振る。今日の春は、春ではない。
 一人の少女を超えた、一〇〇〇年の時を背負う、巫女だ。
「続けます」
 春は対抗のごとく明朗に断じた。
 祭を、やり切ると、決めたのだ。誉に言われたからではない。自分でそう決めたのだ。決めて、仲間にそう宣言した。――これを終わらせて、春は花の種を撒く。それまで、少女としての、あの粉屋の春は眠るのだ。
「そうかい」
 誉は笑ったまま口を噤む。
 その存在感がすうっと消えて、風景の一部のような黒点になる。
 春は舞台上を見回した。雅楽の楽器を備えた神職たちは、口をあけて春を仰いでいる。
 言い直すのも面倒。そして神の舞台の上で、そうそう口を利くものでもない。
 春は勝手に舞を再開した。身体はもうとっくに動きを覚えている。扇をまわし、鈴を持ち上げる。ゆっくりと右足を摺り、軸を作る。
 はっと気が付いたように笙の音が追随し始めた。続いて琴。あるいは筝の慌てた弦音も。
(そうよ)
 ありがとう、とも春は思わない。こうあるべきだ。ここは神楽殿。神を呼び、罪を祓い、太平を祈る聖なる場。
 雅楽の音が調子を取り戻す。美しい旋律が伸び、聞き手の心をあてどのない遠くに持ち去る。
 春の胸が水面のように凪ぐ。あるいは夜空。虫の声もしないほどに、静かで清浄な夜。そこに星はあるだろうか。かすかには見えるだろう。けれどぎらぎらと照るほどの光は何もない。小さな月。砂を零したような天海。その見え隠れする雲間へと、春の心象風景はどぷんと漬かっていく。
 宇宙で一人、舞っていると思った。
 音のしない世界で、人のいない世界で。
 その手のひらの一挙一動を、踏む足の一歩一歩を、無名と化した少年の眼だけが見ている。色の浅い、宇宙に空いた白い穴みたいな光。
 それはきっと、気に留めるほどの他者でもなくて。
 単に小さな星屑の側面に映る、日の反射光に過ぎないような。
次≫
もくじ
0 notes