#大歩危峡
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道の駅 大歩危から、国道32号線を北へ
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四国旅行2023summer_1
四国に初めて行ったので、記録として日記を残します。
旅の概要
日時:2023/09/01-04
移動手段:新幹線+電車+車(イグニス)
天候:全日程晴れ!
1日目
新大阪まで新幹線に乗った。ラブホテル探しゲームで暇をつぶす(車窓からラブホテルを探す、多く見つけた人の勝ちというルールで私が勝った)。
その後は同行者の親族の車を借りに尼崎まで電車移動。乗り換えの移動中に蓬莱551のお店を見つけ、購入。駐車場最寄り駅のホームで豚まんを食す。皮が分厚く、甘くてもちもち。最高の旅の始まりとなった。
その後の移動は以下画像の通り。
明石海峡を渡り、淡路島経由で四国へ。高速で明石海峡のある町に近づくと大きな橋が目に飛び込んできた。ここで暮らす人たちの人生は橋とともにあるんだろうと思う。
海峡を渡ったところにSAがあるので小休憩とともに橋の見物。スタバがあって、姉からの誕生日プレゼントとしてドリンクチケットをもらったところだったため、サツマイモのフラペチーノを購入した。橋を背景に写真を撮るための写真台があって、同行者は写真を撮るのが大好きなため、その台で写真を撮った。
淡路島では国営明石海峡公園へ行った。管理が行き届いたきれいな公園なのだが、夢舞台という変な住所に存在し、おいてあるものや建物の造形が奇妙で、変な夢を見ているみたいだった。世間は平日だったから人もあまりいなくて、それがなおさら夢のようだった。あと、入口からすぐの建物に入ったら、ドアの近くに置かれていた温度計が��「表面温度、異常で��」と聞いたことのないセリフをしゃべった。正常以外の言葉をしゃべることにも衝撃だったし、今年の夏がいかに暑すぎるかがわかる。
公園から遠く離れているように見える百段苑へ。遠くに見えるけれど実はエレベーターがあって、割と簡単に行けた。辿り着くことよりも、行くのを諦めて早くお団子を食べようと言う同行者をなだめるのに苦労した。
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お団子はかじた屋という和菓子屋さんで調達した。お団子だけでなくどら焼きも本当に美味しい。どら焼きの皮の弾力は新感覚で、ここでしか味わえないと思う。
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その後、大鳴門橋を通ってついに四国へ。この日はとりあえず大歩危にあるホテルへ向かった。その途中、徳島道で事故があり3時間も足止めを食らい、その結果ホテルの夕食を食べられなかった。事故は片側一車線の場所で起きたため、処理が終わるまでは動けなかったのだ。事故現場が割と近かったので緊急車両たちが何かしているのが見えたけど、それを眺めつつの何もできない3時間はかなり辛かった。事故で足止めを食らった人には事故原因とか当事者のコメントとか後で共有されてほしい。個人情報はなくていいから、どこからどこに向かう途中だったとか、どんな用事だったとか。ホテルに非はないから当たり前なのだが、夕食なしプランへの変更もできず、減額もされなかった。でも私たちにだって非はないのに。
ホテルの道すがら、コンビニに寄ってお酒などを調達。店名はユートピアふみや。またもや夢みたいな名前だ。でも本当にあります。
ホテルでは夕食をお弁当に詰めていただいたのだけど、かなり遅くに到着したので、冷たくて悲しかった。もちろんホテルに非はない。温泉はよかった。3泊した中でも一番良かった。
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Oobokekyo Pleasure Cruise, Cruise(Tokushima, Japan) 大歩危峡観光遊覧船★★
I got on the Oobokekyo sightseeing pleasure boat (^o^)
The V-shaped valley with steep slopes and rock walls approaching from both banks was very attractive, and I was blessed with good weather and was able to enjoy a wonderful cruising (^o^)v
大歩危峡観光遊覧船に乗って来ました(^o^)
両岸から急峻な傾斜面と岩壁が迫るV字谷、天候にも恵まれ迫力あるクルージングが楽しめて良かったです(^o^)v
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自衛隊の船が25日、初めて台湾海峡の通過に踏み切りました。これまで日本は中国側に配慮して控えてきましたが、転換しました。領空侵犯など中国が軍事的な圧力を強めていることが背景にあります。中国側は「レッドラインだ」と抗議。緊張が高まっています。 ■「レッドラインだ」…中国が強く反発 日テレNEWS NNN 藤井貴彦キャスター 「中国政府が日本に強く反発しています。中国外務省の報道官は会見で『台湾問題は、中国の主権と領土を守ることや中日関係の政治的な基礎で、越えてはならないレッドラインだ』と述べました。日本に抗議したということですが、何が起きているのでしょうか?」 ■米など、台湾海峡は「国際水域」と主張 小栗泉・日本テレビ解説委員長 「中国がこのように反発しているのは、日本の海上自衛隊の護衛艦『さざなみ』が25日、自衛隊の船として初めて台湾海峡を通過したことが分かったからです」 「この場所は、アメリカなどはどこの国の領海でもなく船が自由に行き来できる『国際水域』だと主張し、艦船をたびたび通過させています。対する中国は、『台湾は中国の一部だ』として、通過するたびに反発しています」 「日本はこれまで中国に配慮し、自衛隊の船が台湾海峡を通らないようにしてきましたが、官邸を中心として政府が検討した結果、今回初めて通過することを決めたといいます」 ■中国の軍事的な圧力強化が背景に 藤井キャスター 「なぜこのタイミングで初めて通過することを決めたのでしょうか?」 小栗委員長 「背景には、中国の威圧的な軍事活動が活発になっていることがあります。8月には、中国軍機が初めて日本の領空を侵犯したことが確認され、9月に入ってからも中国の空母が日本の領海に接する接続水域を航行するなど、軍事的な圧力を強めています」 「また、9月25日には訓練用の弾頭を搭載したICBM(=大陸間弾道ミサイル)を太平洋に向けて発射しました」 ■日本政府の狙い、専門家の見解は? 小栗委員長 「日本政府の関係者によると、今回自衛隊の護衛艦が台湾海峡の通過に踏み切ったのは、日本の主権を脅かす中国軍の活動にき然とした態度を示すためだということです」 「中国に詳しい神田外語大学の興梠一郎教授は『これまでは“やられっぱなし”だったことを思うと、日本として一歩踏み込んだ大きな決断。中国は、日本は商売したいから事を荒立てないだろうと、なめていたと思う』と話しています」 ■高まる緊張…中国側の対抗措置は? 藤井キャスター 「一段と危機感が高まっているように感じますが、中国がこの後、対抗措置を取る可能性はあるのでしょうか?」 小栗委員長 「興梠教授は『中国にとっては、日本が決断したのか、やるな、と驚いている状況ではないか。懲りずに日本の領空侵犯など挑発してくるかどうかはまだ分からない。様子を見ている状況だろう』とみています」 清水希容さん(空手家・五輪銀メダリスト・『news zero』木曜パートナー) 「今回、自衛隊の船に乗っている隊員の方たちは、リスクを負いながらの任務だったと思います。私が空手をやっている身として考えているのは、『相手を傷つけない』を大前提として、『自分の身は自分で守る』という護身の精神です」 「緊張感が高まっている今だからこそ、自分の国を自分たちでどう守っていけばいいのか、一人ひとりが考える必要があるのかなと思います」 (9月26日『news zero』より)
中国に「き然とした態度を示す」……海自護衛艦、台湾海峡を“初通過” 背景に威圧的な軍事活動 専門家「中国はなめていた」(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)11月8日(水曜日)
通巻第7992号
「中国は何を隠しているのか?」
BRI(一帯一路)は165ヶ国 1兆3000億ドル
*************************
中国は何を隠しているのか?
BRI(一帯一路)プロジェクトは世界165ヶ国で2500��の工事を展開して、2001年からの累計で1兆3000億ドルを投じた。この間、米国の海外援助は600億ドルに過ぎない。
しかしBRIは厳しい融資条件のため、世界に「借金の罠」論が広がり、たとえばパキスタンは総額620億ドルを投じたとされるが、98%がタイドローン。融資の契約期間は平均が十年という短期、返済��始が三年後からで、金利の平均が3・72%だった。
焦げ付きが世界中で発生しており、その不良債権推計は5000億ドル以上にのぼるだろう。
国内事情は経済不振を基軸に急速な悪化状況を示している。なにしろGDPの30%を占めた不動産関係がバブル崩壊となって市場は惨状を呈している。
第一に急逝した李克強に対して想定外の人気 数万の花束で埋まったが、習近平は「第二の天安門事件」に転化する懼れがあるため、そそくさと火葬にした。民衆は何かを本能的に感じたであろう。習の独裁に陰りがみえてきた
第二に奥の院、中南海の権力中枢で何かが起きていることは確実である。国防相、外相、ロケット軍幹部が失脚し、深刻な事態にある。本質を隠蔽するかのように台湾海峡に空母を出航させてどぎつい演習をくりかえし、尖閣、南シナ海での軍事演習の派手派手しさは、中枢の権力闘争を隠蔽している証左であろう。
第三に行き詰まった経済政策に習近平は何立峰副首相に采配させる。十月下旬の「香山フォーラム」なんぞそっちのけに、最高金融会議を開いていた。そこには政治局常任委員全員がそろった異常事態だった。
最高幹部の面々は中国経済が陥った危機的状況を認識できた。しかし改革派の多い共青団がそっぽを向いており、中央銀行ともども、改革への意欲がない。独裁維持だけを目的とする諸政策は、うまくいく筈がないのだ。
第四に外資が顕著な勢いで去って行く。「さようなら、チャイナ」が合い言葉であるかのようにウォール街のファンドも、三菱自工も去る。
ドル不足を米国債券売却で埋めたが焼け石に水だった。恒大集団などは海外資産のたたき売りを防ぐため、破産申請を米国裁判所に提出した。また米国は中国資本の農地買収を禁止する。
第五に起死回生に挑んだEVだが、BYDを例外に軒並み倒産している。
半導体10ナノ自製に成功したとは言え、歩留まりが50%と言われ、適応させたファーウェイのスマホ新型は不評を買っている。
すでに不動産が転(こ)け、太陽パネルも斜陽 次の産業がみえない。
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TEDにて
マーク・ロビンソン:ヨーロッパの歴史を変えたノルマン人
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
時は1066年。ノルマン人の歩兵と騎兵7000人が、船で英仏海峡を渡りました。
標的はイングランド。100万人以上が暮らしていました。この短い航海が、重大な結末をもたらすことになります。
そして同じ頃、他のノルマン人の集団もヨーロッパ全土に向けて出発。この冒険は、大陸全土の歴史に影響を及ぼすことになります。さて、この戦士たちは一体何者で、どうやって、これほど広範に、その足跡を残したのでしょうか?
日本で学ぶ世界史では、ゲルマン人の大移動として知られています。
物語が始まるのは、さらに200年以上前。
バイキングがフランス北岸に定住を始めた頃です。これは北欧一帯で起きたスカンジナビア人の集団大移動の一端でした。フランスに居住していた人々は、侵入者たちを来た方角にちなんで「ノルマン人」と呼びました。
最終的に、フランク族の王チャールズは、911年、バイキングの首領ロロと和解交渉をしました。ロロに与えられた、フランスの北岸の一帯は、ノルマンディーとして知られるようになります。
ノルマン人は新しい定住先で、適応力の高さを見せました。フランク族の女性と結婚し、フランスの言語も取り入れ、間もなく、古代スカンジナビアの宗教から、キリスト教への改宗を始めました。
順応はしたもののノルマン人は、戦士の伝統と祖先であるバイキングの征服の精神を守り続けました。やがて、野心を抱いたノルマン人の騎士たちは、新たな挑戦を求めるようになります。
ノルマン人の最も有名な功績は、イングランドの征服です。
1066年、ノルマンディー公ウィリアムは、ハロルド・ゴドウィンソンが、イングランドの王位継承を主張したことに対抗。
イングランドに上陸するとすぐに、ウィリアムとその騎士たちは、ヘイスティングスの近くでハロルドの軍と衝突。
戦いのクライマックスの瞬間は、70メートルの「バイユーのタペストリー」に、永遠にとどめられています。ハロルドの目を射た矢が、ノルマン人の勝利を決定付けたというシーンです。
ウィリアムはこの勝利から得たものを大がかりな城を築く運動や、イングランド社会の再編成を以って、さらに固めていきました。
「征服王ウィリアム」の呼び名に違わず、実施した大規模な測量調査は「ドゥームズデイ・ブック」として知られ、そこにはイングランドの、あらゆる土地の人口と所有権が記録されています。
ノルマン・フランス語は、新しい宮廷の言語になりました。
一方で庶民は、アングロ・サクソン語を使い続けました。時間をかけて2つの言語は1つになり、今日私たちが知っている英語になりましたが、貴族と農民の間の隔たりは、今も同義語に見られます。
「cow(牛)」と「beef(牛肉)」など、[豚?豚肉?、羊?羊肉?]、12世紀の終わりまでに、ノルマン人勢力はさらに、ウェールズ、スコットランド、アイルランドへと拡大しました。
この間、ノルマン人騎士たちによる独立した集団は、地中海沿岸へ進出。
エルサレムから帰還した巡礼者の話に、刺激を受けたのです。そして、この地域一帯の主要な権力間における複雑にもつれた争いの中に、身を投じました。
ノルマン人は大変重宝される傭兵となりました。戦闘のひとつにおいて、彼らが初めて実践したと記録されているのが、槍を水平に構えた、重騎兵隊による突撃です。この圧倒的な戦術はすぐに中世の戦いにおける基本形となりました。
ノルマン人は、1095〜99年の第1回十字軍でも中心的存在となりました。これは、中東の一部地域におけるキリスト教支配を取り戻す血塗られた争いでした。
しかしノルマン人は、単なる戦い以上のことも行いました。
勝利の結果として「鉄腕ウィリアム」や「狡猾者ロベルト」といった首領たちは、南イタリアの土地を獲得し、最終的にそれらを統合、1130年にはシチリア王国が成立しました。
ルッジェーロ2世の統治下で、この王国は、他民族への寛容性の手本となりました。宗教と内乱で引き裂かれた世界においてです。イスラム教徒のアラブ人詩人や学者が、宮廷においてビザンティン帝国のギリシャ人船乗りや、建築家と共に仕えていました。
ラテン語、ギリシャ語、ノルマン・フランス語と共にアラビア語も公用語であり続けました。世界の地理に関する知識は、「タ��ラ・ロジェリアナ」にまとめられました。
そこに掲載された当時の世界地図は、最も正確な地図としての地位を300年にわたり保ちました。また、パレルモに建てられた教会は、ラテン様式の建築とアラブ様式の天井。そしてビザンティン様式のドームを組み合わせたもので、全てが非常に精巧な金のモザイクで装飾されていました。
では、これほどまでに成功したノルマン人は、今はいったいどこに?
実はこのことが、彼らの成功の鍵を握る部分なのです。
征服した社会システムをただ支配するのではなく、分配し、その社会システムの一部になるということでした(仏教の禅宗でも似たようなことを言っています)
最終的に、一つの民族集団としてのノルマン人はその姿は消しましたが、貢献は残りました。
そして現在でも、ヨーロッパの風景に点在する城や教会、そして英語が話される場所ならどこであれ、ノルマン人の遺産は生き続けているのです。
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり���新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
2024年のノーベル経済学賞でも指摘しているように・・・
国家システムが繁栄するかどうかは、幅広い政治参加や経済的な自由に根ざす「包括的な制度(ポジティブサム)」の有無にかかっているとデータでゲーム理論から実証した。
欧州諸国などによる植民地支配の時代のデータを幅広く分析し、支配層が一般住民から搾取する「収奪型社会(ゼロサム)」では経済成長は長く続かない(収穫遁減に陥る?)
一方、政治や経済面での自由や法の支配を確立した「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」なら長期の成長を促すと理論的に解明した(乗数効果とは異なる経路の収穫遁増がテクノロジー分野とシナジーしていく?)
「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」は、日本の高度経済成長時代のジャパンミラクルが、一度、先取りして体現しています。
2020年代からはもう一度、ジャパンミラクルが日本で起こせる環境に入っています。安倍総理が土台、管、岸田総理が再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)の土台を形成しつつあります。
日本の古代の歴史視点から見ると・・・
安土桃山から江戸幕府初期の農民出身徳川家康が国際貿易を促進しつつ再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)を形成してます。
その後、大航海時代の覇権争いを避けるため数代かけて「収奪型社会(ゼロサム)」になってしまい、綱吉の頃には基本的人権の概念も希薄になり選挙もないため
低収入者の農民から商人も収奪していきます。
江戸幕府末期まで数度改革をしましたが、ノーベル経済学賞の人達によると包括型社会(ポジティブサム)に転換しずらい
結局、薩摩と長州が徳川家康式の国際貿易のイノベーションを復活させるも(水戸藩の文献から)国民主権の憲法や選挙がないため
明治維新を起こすしかなく、第二次大戦で原爆が投下されるまで軍備拡大して資源が枯渇します。
国家システムの独裁から法人や個人の優越的地位の乱用にすり替わるため、財産権や特許権などを含めた低収入者の基本的人権を尊重することで独占禁止法の強化も必要になっていくことも同時に示しています。
(個人的なアイデア)
ウクライナ侵攻について2022
逆に、迷惑なので、一神教のロシアとウクライナには全く興味は無い。
他国の喧嘩には関わりたくもないことを、前提としています。
動物でも喧嘩してる間に入ると両方から恨まれることになり、憎しみの連鎖が生じるし、現実の人間の喧嘩も同じだから。
日本の歴史でも戦国時代は、自国で解決しないと憎しみの連鎖が広がる危険性があった。
ブッダも同じ解決策を言ってる。
一神教のウクライナは全く知らない国。
この時点で、一神教のアメリカとロシアのガス供給利権争いが関係していそうだと直観したが、関係ないので触れない。
関わりたくもない。
それよりも、遥か、古代の12世紀の1132年から1470年のキエフ公国に原点がありそうだから調べてまとめた。
一神教のキエフ公国は、現在のウクライナ、ベラルーシ、ロシア内のモスクワから海沿いサンクトペテルブルグまでに領土があった国家。ロシア正教?
海沿いと言えば、この時代に隆盛を極めていた海賊やバイキングにも関係してそう。20代の日本人の感性をとらえてるアニメ人気にも符合。
「風の時代」とのシンクロニシティが、突然インスピレーションとして降ってきたため
世界史も学生時代に暗記したので、この時点で記録しておきます。
前回の「風の時代」は、この頃。およそ800年まえの1220年からの1420年。多神教のチンギスハーンの頃の地球史上最大の「大モンゴル帝国」侵攻とロシアのウクライナ侵攻が符合する!
日本は鎌倉時代のこの時代、「大モンゴル帝国」後に、一神教のキエフ公国ができて歴史的にスターリンまでなど、ロシア帝国の勃興に続いていく。
ここらへんの歴史も遠い日本では縁の薄い歴史で、詳しい事情はよくわからないし、俯瞰してしか見ることはできないが、違う角度から多神教の視点で解釈できそう。
一神教のアラブ、イスラム文化も近代西洋文化からヨーロッパ諸国にも翻訳されて逆輸入されていき、オスマン帝国(1299年から始まる)にも影響を与える。
さらに、多神教の「大モンゴル帝国」や一神教の「オスマン帝国」は同じくらいの規模で均衡しつつ、同じ遊牧民であるのも関係してそうだ。
イタリアでも、市場システムに自発的に結成された「フリーカンパニー」という「キャプテン」と「ランス」によって小規模にチームをつくるような傭兵的な非正���雇用があったという文献もあります。
これも「自由」や「ノマド」をキーワードとする「風の時代」の属性に適合するが、戦争ビジネスという負の遺産をインターネットのような民間開放でプラスに転化出来なかったため
1400年辺りの「風の時代」の終焉とともに歴史の表舞台から消滅しました。この頃の日本は、室町幕府。
ジョンロックやホッブズの提唱する行政府の誕生。
ピューリタン革命からの憲法の原型である権利章典が誕生するまで200年余り
古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
混乱の時代が続くことに、疲れ、行政府による安定的な社会システムが希少価値を持ち始めていきます。
日本では、江戸幕府が誕生し、日本型の社会システムを安定強化していきます。
これも教科書に載らない歴史でもあります。
それから
政治家は、理不尽な銃暴力等への対抗のみ正当化される。
その証拠に超厳格な規制のある自衛隊や警察保有をしてる。シビリアンコントロールとも言われる。
日本では、古代日本の刀狩りのお陰もあるので銃の暴力は当然ダメ。
暴力的な公式スポーツはなぜOK?なら暴力はルール内でのみ正当化される?
矛盾してる?暴力もスポーツみたいにルール化して決着したらどうなるか?社会実験したら?
無差別暴力はダメだが条件決め「弱者に武器や銃以外で超柔らかいグローブで一発暴力振るう権利」を創設すれば?
大統領も限定付き独裁なら民主主義の要諦として弱者にもこの概念を取り入れても問題はない。
「一票」か「一発超柔らかいグローブで殴れる権利」をルール化して法律で創ればいい!行政府が回数記録しておいて後から執行か辞職するかトップに選ばせる。
十年に一回社会実験する価値はあると思うよ。無差別じゃなく日時を行政府が決めてある期間権力者を軟禁しオープンTV放送で執行してるから暴力ではない。
終わるまで公民権剥奪し、柔らかいグローブなら数発は平気だし人口が巨大なら回数も巨大になるしみんな観たいからTV視聴率も上がる。
自由権に基づく言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますが
民主主義なら無差別じゃなく行政府が低収入者に一発暴力のプロトコルを一筆一票の他に権利として与えればいい。執行は行政府だから暴力概念じゃない。
テロや無差別殺傷事件犯を差別的に生贄にする監視社会システムに問題がある。
説明しないTV局や事件に便乗する警察の権力悪用を最初に取り締まれ。
大谷翔平も?一神教には無い破壊神の概念!!多神教的に解釈すると・・・
トランプ銃撃など。スティーブジョブズ、イーロンマスク含めたIT覇者は・・・
非中国系の乱世の奸雄(古代戦国の中国で言われる概念。曹操が有名)と呼ばれる破壊神が・・・
アメリカ社会システム規制内で究極の透明性で競争し、お金の形で数値化してるように多神教視点からは私には写って見える!!
だから、私は、乱世の奸雄と見ているプーチン(曹操の出生地に近いし、時空のサイクルからも可能性は高い)などは規制外だから害悪が増幅してるだけかもしれない。
これも教科書に載らない歴史でもあります。
アメリカで不法移民がなぜ?問題になり関心が高いか?
それは・・・
世界史でも言われてるように・・・
前回の風の時代。気候変動からのゲルマン人の大移動にまで遡ります!不法に侵入したこれにより隆盛を誇ったキリスト教が東西に分かれていきます。
その後、ローマ帝国が崩壊し、モンゴル帝国の支配下にも。ヨーロッパ王国が大混乱に陥ります。その太古の記憶が遺伝子レベルで呼び起こされるからかもしれません。
ヨーロッパも不法移民を本音では問題視します。一神教には、こんな歴史があり、多神教にはピンとこないから日本では、あまり関心はありません。
そのモンゴル帝国も人口が億単位になるにつれて社会システムが崩壊していきます。
今回の風の時代。現在のGAFAMが社会実験している十億人単位の人口に対しての社会システムの模索と符号してきます。
これも教科書に載らない歴史でもあります。
そして
日本では、西遊記の物語にでてくる天竺(てんじく)に行く三蔵法師が有名だが、アビダンマは、根本経典である三蔵(経・律・論)の一部。
阿毘達磨とも。サンスクリット語から、漢字に翻訳するとこう書かれる。
武道の達人でもあった達磨大師。ダルマ様とも呼ばれる。
数十年単位では、悪性でも数百年単位では善性という事象は多数ある!
なぜ?一神教に比べて、多神教や漢字などに概念が多いのは、お釈迦さまが膨大に構築し、先人達の蓄積したアビダンマが根本だから!
宗教の創始者たちの概念上の教え。
原本は、ものすごくパワー(「パワーかフォースか?」の本でのパワー)の高い状態であることが確認されている。
ここで言われる「Powerパワー」は(スターウォーズでのライトサイドのForceフォース)
そして、「Forceフォース」は(ダークサイトの方)という前提です。
しかし、宗教概念が、二元的であればあるほど
(例えば、「神と悪魔」や「法律で暴力装置をがんじがらめにしたテロリスト集団が警察機構なのに絶対に善のような先入観を強調する構造」など)
つまり、ゼロサムになると誤訳される危険性も大きくなるように思います。
ロジェカイヨワの戦争論にある「いけにえ」も似ている。
あれこれと姿は変わっても、それらは常に存在し続けてきました。
上があれば下があるように、光と闇があります。
人間の心理への探求、そして、高い精神的レベルに達しようとするコミットメントは、宗教として社会的に組織化されます。
逆に、そうなることによって、最も低いエネルギーフィールドに落ちてい��のです。
よく組織に入ると優秀な人が無能化するのもこの構造原理にあるためです。
なぜなら、組織化されると言う偽りが最初から伴っているからです!!
だから、マスメディアを通すと意味が反転して届き易くなる傾向があります。
世界中のさまざまな宗教の創始者たちの概念上の教えが言うように、慈愛と言うエネルギーフィールドは、一神教でいう神の恩恵への入り口です。
多神教の仏教では慈悲とも言う「悟りへの入り口」とも呼びます。
「ラーマ」「道(タオ)」バージョンもあります。
これらのキャパシティを増やすことで、私たちは、誰であり、なぜ?ここにいるのかと言う最終的な気づきに導かれ。
さらに、このアトラクタフィールドの光の中では溶かされ、すべての存在の究極の源へと導かれます。
これが、この世界で自らのパワーを高める唯一の方法なのです!!
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三大宗教って、すべて一神教。
数学の群論、トポロジーの圏論で多神教の仏教の視点で俯瞰すると
ある意味、多神教の一形態とも言えるんだよな。
インドでも似たようなのあるからね。ブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神など。
なお、日本では、あまり知られていないヴィシュヌ神は、日々、時空を超越して
同時に姿を変えて人々を救っていたという場の量子論的な特徴があります。
その時のそれぞれの姿は化身を意味する「アヴァターラ」と定義されており
オンラインゲームなどで呼ばれる自分の分身となるキャラクター「アバター」の由来ともされています。
日本では、観自在菩薩に似ていますが、シヴァ神よりも強くて最強。
宇宙を維持する役割もあるので、最新物理学では、イメージ的に不確定性原理に近く
スーパーストリング理論や陰陽五行理論も含まれています。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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異世界への扉
アルゼリアンはジニーエイラと共に、ポニの大峡谷を歩く。この場所はアローラにある、太陽と月が交わり合う祭壇が頂上に存在していて、とある条件を満たすとこの祭壇に空間の裂け目が生じるとの事。時間帯問わず、黒点の影響を受けているからなのか特殊な磁場が発生しているのが特徴。
ひえ〜…鬼が山みたいな場所ですね。崖が凄い… もう少し歩けますか? いや、私については気にしないで下さい。キタカミでも、こんな場所を何度も行ったり来たりしていたので!
体力は問題無いと言うアルゼリアン。その言葉を信じ、ジニーエイラは写真を撮り続ける。
そんなに写真を撮って、一体何を? 違う世界へ任務序でに旅をしている親友と、同僚に送る写真です。そこは私達のいるアローラとかガラルや、カロスやパルデアに一見似てる様でも、思ったより違う場所が何箇所か存在しているので。 へぇー…。
アルゼリアンはジニーエイラの親友………アイヴァンヌが撮ったとされる、カロルディアの写真を見る。カロスにあるセキタイタウンの列石はカロルディアの方だと瓦礫になっておらずそのまま残っている。パルデアにあったエリアゼロは、カロルディアには存在していない。などなど、2人の間でそれを撮っては送り………を繰り返していた。
次は、この祭壇に何かあるかと思いまして、頂上の祭壇を��指していきたいと思ってます。 面白そうですね………あっ!? …?どうかしました?
アルゼリアンは、3人の他にもう1人、見た事のある人物を写真越しでだが目の当たりにした。ある1枚には雪女の生物が、ある1枚にはバジルの生物が写っていたのだ。
この人達は今、カロルディアにいるんですか…? 私は分かりませんが、そう言う事になると思います。 会ったりとかは叶いませんか? 私が今旅をしている同僚に呼び掛ければ無くは無いですが………困った事にあの場所はメレンジアと言う人種しか行けないので。 メレンジア………。
要するに、混ざり合った種族の人物しか来れないと言う事実を聞き、悲しむアルゼリアン。それでも今何とかしようと、ジニーエイラは頂上にある祭壇を目指す。
随分高い所まで来ましたね。 この階段を登れば、祭壇に辿り着きます。そこで一緒に、写真を撮りましょう。 はい。
まず1枚、祭壇に続く写真を撮り、100段はあろうかと言わんばかりの階段をゆっくり登る。所々で階段が落ちていて、そこが結構危ない。
はぁ………着きましたね。此処がポニの大峡谷の最大の聖地である祭壇…『双輪の祭壇』と呼ばれてます。 双輪の祭壇………? 話は後にして、取り敢えず写真を撮りましょう。
アイヴァンヌに送るための写真を撮るジニーエイラ。太陽のマークと月のマーク、そして尖った八芒星のマークがある中央の大きなゲート………。それらを撮りつつ、祭壇の真ん中でアルゼリアンと共に写った。
これで良し、と。所でアルゼリアンさんは、アローラに纏わる太陽と月の獣を知ってますか。 え?それは…うーん…
一通り写真を送り、質問をぶつけるジニーエイラ。それに対し、知ってる様な知らない様な素振りを見せるアルゼリアン。果たして彼女は知った被っているのか、白ばっくれているのか。
知ってても知らなくても、教えます。朝…もしくは昼に、この日輪の祭壇で太陽の笛を、月輪の祭壇で月の笛を吹くと、この中央の八芒星のゲートが開き…太陽の獣『ソルガレオ』が降臨します。逆に、夜に同じ様に笛を吹くと、月の獣『ルナアーラ』が降臨します。 ん?ん??
過去にあった思い出を、必死に探るアルゼリアン。そして、何かを思い出した様だ。
あー…!そう言えば、未だ『キタカミ』になる前の地に私がいた頃、天体の神がいた気がします。その際に、あまり数は多くなかったのですが『星の子』と呼ばれた子供達と、成長した『星の繭』と呼ばれる子達を連れていました。星の繭と呼ばれた子達は、成人の儀を済ませて太陽の加護を持つ男性の姿になるか、月の加護を持つ女性の姿になるか。天体神と、3体の星の神…大犬神、大鷲神、獅子神によって、1日に1人ずつ成人の儀を見届けて、何処かの世界へと旅立たせたそうです。それがまさか………!
目を瞑るジニーエイラ。そして、追加の質問をする。
では少し、質問の趣向を変えましょう。その成人の儀式の際、笛は使いましたか。 はい。 …その笛は、同じ太陽の笛と、月の笛ですか。 あー、でもそれはどうだったか…ただ、その頃は小さな神殿にあった祭壇で儀式をしてましたので…。 成程。では、虹彩神『ネクロズマ』についてはご存知で? いえ。その頃はいませんでした。かがやきさまならいたのですが。 かがやきさま…。では、あのマークを知ってますか?
指を指すジニーエイラ。その指先にあったのは、八芒星のゲートだった。
あれは実は、異世界への扉となる『ウルトラホール』が開き、他の世界に繋がる出入り口となっているのです。そしてこのマークは、ネクロズマの頭部にあるものです。嘗てかがやきさまと呼ばれていた頃にもありませんでしたか? …あ。ありました…。でも、何故それがソルガレオやルナアーラと関係があるのですか?
避けて通れない重い話。ジニーエイラは少し歩きながら、話を続けた。
かがやきさまがあの後、光を失い弱り、苦しんだので………それを満たす光を求めていたのです。そして虹彩神が着目したのが、太陽神『ソルガレオ』と月光神『ルナアーラ』なのです。虹彩神はそれぞれ日食あるいは月食を起こし、彼や彼女から奪った光で体を埋めていました。ところが尚も苦しみ、嘗てかがやきさまを崇めていた先人達が魔界に展開した都市『ウルトラメガロポリス』のメガロタワーで虹彩神が体験した事のない姿…ウルトラネクロズマになったのです。その後………暴れ回っていた所をカロスの世界神達に鎮められ、ウルトラメガロポリスに光を与えて天体神達のいる所…『カロルディア』に帰りました。 えー…では、私が知らない間にそんな事が…。
そして、アイヴァンヌからジニーエイラの携帯にメッセージが送られて来た。
「この祭壇はこっちの世界には無いみたい」
「ところでジニィ、隣の女の人は…?」
「キタカミから来た人だって!」
「何かね、イヴが会ってた雪女の人とかを以前に会ったから知ってる顔だって言ってたよ」
「分かった、こっちでも聞いてみる」
どうかしました? …いえ。帰りましょう。撮る写真は全て撮り終えましたので、私はまた違う地方へと向かいます。
帰り際、ジニーエイラはホテルに行く間に撮った写真をアルゼリアンに見せた。テンカラットヒルの絶景、ハウオリの街並み、せせらぎの丘の滝と海、ヴェラ火山公園の熱気、オハナタウンと牧場にあるあの草、マリエシティにある庭園、山と地熱発電所、星雲の湖、ポニ島北東の高く聳えるツリー、そして各地の花畑とビーチ………。
随分と色んな場所を旅して来たんですね。私も同じ様に…。 え?いや、まあ… 貴方の様に、色んな場所を旅してみたいものです。また何処かで、会えたら良いですね。 はい。では…さよなら。
取っていたホテルの部屋に入��、ジニーエイラは1人携帯を見てアイヴァンヌとのやり取りを確認した。そして、返信は返って来ていない。
「何かわかった?」
その一言のメッセージを最後に、彼女は眠りに就いた。
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行ったことがない県
これまで47都道府県の中で1時間以上滞在したことがない県を考えてみた。私の場合は秋田と徳島だ。どちらも魅力的な県なのに今まで縁がなかった。逆に言うと他の県は仕事や個人的な旅行で訪れたことがある。 徳島の祖谷渓や大歩危峡には行ってみたいと前々から思っていた。また秋田の男鹿半島や田沢湖なども写真を見て憧れるばかりだ。この先何かのきっかけで訪れることはあるのだろうか。恐らく待っていても機会は来ないのかもしれない。 いつかは訪問したい。 ホームページを作るなら ロリポップレンタルサーバー 取り扱い400種類以上のドメイン取得サービス─ムームードメイン─ 【GOM Mix】初心者でも簡単な動画編集ソフト WiMAX +5GをはじめるならBIGLOBE
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【迫るヒグマ、消防隊員はなぜ生還できたのか 一か八か、捨て身の攻撃】 - 朝日新聞デジタル : https://digital.asahi.com/articles/ASRCJ5KL1RCHIIPE00R.html : https://archive.is/BJhDD : https://archive.is/pN91X : https://benediktine.tumblr.com/post/734846503396491264/ 野田一郎 2023年11月17日 18時00分
{{ 図版 1 : 大千軒岳は入山禁止となっており、登山口のゲートは閉じられている=2023年11月9日午後3時4分、北海道福島町千軒、野田一郎撮影 }} {{ 図版 2 : 大千軒岳の地図 }} {{ 図版 3 : 標高480メートル付近の「千軒銀座」の案内板。消防隊員3人はここを過ぎ、次のポイント「休み台」の手前の標高550メートル付近でヒグマに襲われた=2023年10月31日、北海道福島町、阿部達也さん提供 }}
歩いてきた登山道を振り返るとヒグマがいた。命の危機に直面した3人の消防隊員たちはどうやって切り抜けたのか。
10月31日、津軽海峡に臨む北海道南部の福島町の大千軒岳(だいせんげんだけ、標高1072メートル)。消防隊員3人は遭難者が出た時のために登山道を下見しておこうと、休暇を利用して訪れた。備え付けられたロープを頼りに登る急傾斜が続いた後、標高550メートルの大人3人が並べるほどの場所で水分補給をした。
仲間を助けるため、消防隊員はナイフを取ります。しかし今度は自分がヒグマの標的に。迫る牙。力が尽きかけたその時、一か八かの手に出ます。それはマンガ「ゴールデンカムイ」の主��公がヒグマを倒すシーンを彷彿とさせます。末尾では、世界自然遺産・知床で日々ヒグマに接する専門機関による「ヒグマに出合ってしまった時の対処法」も紹介します。
午前10時ごろ。そこは晴れ渡り、晩秋の澄んだ空気に満ちていた。「深いな」。大原巧海さん(41)は崖の下の沢を見下ろした。
この山がヒグマの生息圏であることは知っている。ここまで登ってくる間、常にクマよけの鈴や笛、火薬銃で自分たちの存在を知らせてきた。
「ふと登ってきた道を見ると、カーブからヒグマがのそのそと出てきたところでした」。阿部達也さん(36)が振り返る。すでに5、6メートルに迫っていた。
「クマだ」と声を上げるとクマは一瞬動きを止めた。目が合った。その刹那(せつな)、突進してきた。崖側にいた阿部さんはのけぞった弾みで3メートルほど滑落したが、植物に手をかけてかろうじて止まった。
■《ナイフで目をめがけて…》
クマはもう一人の隊員に覆い…
≫――――――≪
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2024年7月16日 8:15
@道の駅 大歩危
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オロンジュの名残り
三、色彩と竜の変容。ロレンスはなんともすばらしい色彩の生成を展開している。というのは、もっとも古い竜は赤色、赤=金色で、螺旋状の宇宙に横たわるか、人間の脊柱にとぐろを巻いている。だが、その竜の両義性(善なのか、悪なのか?)の瞬間はいつ訪れるのか?人間にとって竜はまだ赤色だが、それに対し、善なる宇宙の竜は、春の微風のごとく、星々のただなかで半透明の緑色になった。赤色は人間にとって危険な色になった(ロレンスが喀血の合間に執筆していたことを忘れてはならない)。
‐ジル・ドゥルーズ「批評と臨床」
そしてその吉備国から上っていらっしゃる時に、亀の甲羅に乗って、釣りをしながら鳥が飛び翔るような恰好でやって来る人に、速吸の海峡で出遭った。そこでその人を呼び寄せて、「おまえは誰か」とお問いになった。答えて、「自分は国つ神です」と申した。また、「おまえは航路に通じているか」とお問いになる。答えて、「詳しく知っています」と申す。さらにお問いになる��「お供をしてお仕えしないか」。答えて、「お仕え申し上げましょう」と申した。そこで船棹を差し出し渡し、その人を船に引き入れた。その人に名をお与えになって、槁根津日子と名付けた。これは倭の国造らの祖先である。
‐「古事記」
さて、最後に、いささか個人的な感想のたぐいを書きつけて、この章のとりあえずの結びとしてみたい。例の太陽の塔のことである。
なによりも巨大で、なによりもへんちくりんだということだけで憧れていた太陽の塔を万博会場で見られなかったわたしが、その実物を見たのは、つい数年前のことである。二十年あまりが経過してはじめて訪れた万博記念公園は、かつて雑誌で穴があくほど見たあの非現実的な夢の祭典の痕跡をあとかたも残していなかった。(中略)たしかなことは、太陽の塔に付着した複数の顔が、いずれも笑っていないことくらいなのである。
‐椹木野衣「日本・現代・美術」
ー1896年、オンフルール
「ごみを出さなくてはならないから、あなたのお部屋のごみを今日中にまとめておいて。必ずよ」
僕のお母さんが言う。小学校に通いだしてから自分でやりなさい、と言われ、渋々だがやりだしたことは多い。食事の後に、食器を台所に出すこと。花壇に水をやること。我が家で飼っている犬のダニに残飯を与えること。あれに触るな、これに触るなと言われるよりもましだけど、正直めんどくさいと感じてしまう。学校から帰ってうとうとと休んでいるときなどに頼みごとをされた時には、正直に嫌だと言ったこともある。校庭で虫を眺め、いじくったり、学校の友達と追いかけっこをしていた方が気楽でやりがいがある、と感じる。
「はい」
と僕は返事をし、自分の部屋に向かう。でもすぐには作業には取り掛からないつもりだ。夕食までは時間があるし、ベッドに横になり、ぬいぐるみで遊ぼうと考えた。
30分ほど、熊のぬいぐるみをベッドで眺めていると、お母さんが僕を呼んだ。ごはんが出来たようだ。お父さんはまだ帰ってこないので、お母さんとお婆ちゃんでの三人の食事だ。お婆ちゃんは僕の学校での出来事を聞くのが好きなので、よく話してやる。今日は学校のチューリップについて話してやった。毎日お昼になると、ピエールと二人で水をやりに行くのだと話してやった。彼女はその話を面白がって聞いていた。チューリップが好きだと言った。
歯磨きをした後、部屋のごみをまとめている時に、神について考えた。教会と学校は違うと母や友達が語っていたけど、教師はよく神について話す。彼女が司祭なのではないかと思えるほどに。特に生徒に注意する際には頻繁に、だと言える。僕は神をピエール見たこと��ないので分からないけど、いざという時に神が助けてくれたりするだろうか。でこは、僕も敬虔なクリスチャンになれるだろう。それというのも、お父さんの同僚がギャンブルについて語りながらそのようなことを冗談めかして話していたからだ。僕はこれをいざという時の言いまわしにしようかと考えている。そのようなことを布団に入ってからも考えていた。
翌日、僕は予定通り、釣具店に向かった。学校が休みだったからだ。海が近いのだ。
財布と釣り具と細々とした日用品と弁当を持って出かける。歩きながら、天気を見ていた。ここ数日晴れた日が続いているので、暗くなるまで釣りができるだろうと考ハえた。釣具店に着くと、店長はいつも通り「ハリのいい��はいたかい」と聞いてくるので、意味の分からない冗談だと思いつつも、適当に受け流すことにしている。彼の名前はジャン=ピエール。男性である店長の顔は、月並みだけど、精悍な印象を与える泥臭い中年である。
いつも通りミミズを買って出る。前回は釣糸が切れたので少し頑丈そうなのを調達することにした。
海岸に行く前に雑貨屋へ向かうことにする。いつも行く店で名前はブランシュ・エ・フュイユ(「枝と葉」という意味)。安くて手頃な商品が揃っているのだ。テーブルクロスや花瓶を買ったのもそこだ。それに関しては母も喜んでいた。そもそも、商品を眺めるのが、好きなのだ。椅子も沢山あってくつろげる。
お店に着くまでに神について考えた。神の形状のようなものについて考える。神はどんな姿をしているのだろう、とか話した人はいるのだろうか、とかだ。そのうち分からないものは分からないとなった。
雑貨屋について棚の辺りを眺めていた。目ぼしいものは無いなぁ、と考えたけど、ちょっとぼーっとしてたら、店長が話しかけてきた。
「いいのはあるかい」
「あ、どうだろう。もうちょっと見てみる」
雑貨屋の店長は初老の男性でジョエルと言っただろうか。老人のようにも見える。
「釣りに来たんでしょ?こないだタバコ屋のせがれがひどく立派なメバルを釣っていたよ、よく来るんだ」
「それなら僕も釣ったことあるよ。大人のみんなはいろにこだわりを持っているらしい。違う生物なんだとか」
「そうだったかな、あれ、でも……」
そうして、店長は去っていった。
外が曇っている。夕方まで続けるのは無理か。
「別世界に行きたいかい」
と聞いて、僕は何か悪いものが店長に取り付いたのかと思った。「え」
僕は言う。言っている言葉が聞き取れなかったからだ。人は「止まれ」と言われて気付かない場合もある。そのようなことを僕は説明したい。
「別世界に行きたいかい、べつせかい」
「あ、え、別世界。どこか他の世界ということかな」
「そうそう、最近ちょっとした気付きがあってね」
「ふぅん、どんな」
「そこの、うちの店の暖炉。あるだろ」
「あるね」
「そこの上の端の隙間。そこが別世界に繋がってる」
別世界という言葉は妙なドライで突き放した響きを伴うものだった。山の中、みたいな。
怖い、と思った。
「怖いけど、行ってみたいかも」
と正直に話した。
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Kirosan-Observatory, Scenic Spot(Ehime, Japan) 亀老山展望台★★
I went to Kirosan-Observatory, the best observation spot in Japan (^o^)
Excellent view (^o^)v
This place was the final point of our trip to travel around Onomichi/Shimanami, Kagawa Sanuki-Udon, Ooboke/Koboke, Iya-Onsen, and Niyodo Blue (^o^)v
日本随一の展望スポット、亀老山展望台に行って来ました(^o^) 素晴らしい眺め(^o^)v
尾道•しまなみ、香川讃岐うどん、大歩危•小歩危、祖谷温泉、仁淀ブルーと巡った今回の旅の締めくくり(^o^)v

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イザベラ・バード『日本奥地紀行』(平凡社ライブラリー)を読む。イザベラ・バードは1931年イギリス生まれ、明治11年、48歳のとき来日して6月から9月にかけて日本人従者をたった1人連れて東京から北海道へ旅行している。その詳細な記録。道路事情は最悪で、人力車や馬、徒歩、ときには川を泳いで渡っている。 従者は18歳の青年で従者兼通訳として終始イザベラ・バードを補佐した。旅行の行程は東京~粕壁~日光~会津盆地~新潟~小国~置賜盆地~山形~新庄~横手~秋田~青森~津軽海峡~函館~室蘭~白老・平取(アイヌ部落)~内浦湾~函館~(船)~横浜。 明治11年という早い時期に女一人で半未開とも言い得るような地を旅行したなんて、ほとんど英雄譚と言っても良いくらいだ。当時の貧しい農民生活が実際に体験した外国人の眼で描写される。 横浜に上陸して最初に受けた印象は、浮浪者が一人もいないこと、街頭には、小柄で、醜くしなびて、がにまたで、猫背で、胸は凹み、貧相だが優しそうな顔をした連中がいたが、いずれも自分の仕事を持っていたというもの。 日本の治安について、「私は奥地や北海道(エゾ)を1200マイルにわたって旅をしたが、まったく安全で、しかも心配もなかった。世界中で日本ほど、婦人が危険にも不作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国はないと私は信じている」とバードは書いている。 旅館は��すぼらしく、プライバシーがなく、蚤が大量にいて悩まされる。障子は穴だらけで、どの穴にも人間の眼がある(つまり覗かれている)。また外国人を見るために多くの群衆が集まってくる。人垣ができ、屋根の上にも野次馬が群がる。 宿の奥さんに年を聞くと、50歳くらいに見えたのに22歳だった。老け込むのが早い。
イザベラ・バード『日本奥地紀行』を読む - mmpoloの日記
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)5月19日(金曜日)参
通巻第7753号
台湾有事となれば米国は500機の戦闘機を十日で届ける
米英独仏チェコ等に続きスウェーデンも議員団が台湾訪問
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5月17日、スウェーデン国会のウィマークが国会議員団を率いて台湾を訪問した。
蔡英文総統はウェイマーク議員らと総統府で面会し、「台湾とスウェーデンは、昨年の二国間貿易額が17億米ドルを超え、多くの分野での協力で進歩を遂げてきた」と述べた。
蔡英文総統は、「国際社会では台湾がキーワードとなっている。ますます多くの国や国民が台湾問題に関心を持ち、台湾海峡を越えた平和を支持している。スウェーデン議会は4月に決議を可決した」とした。
2022年10月にスウェーデンのクリスターソン首相が施政方針演説で台湾に対する中国の軍事的脅威に懸念を表明し、台湾海峡の平和と安定への支持を強調した。
ワイマーク議員は、台湾とスウェーデンには「平和、自由、民主主義を信じ、普遍的な人権、正義、法の支配を守るなど多くの共通の価値観があり、多くの民主主義諸国も台湾を非常に重要なパートナーとみなしている」と指摘した。
そのうえで「台湾が国際機関から排除されている現実は容認できない。台湾が世界保健機関などの国際機関に参加すべきである」と強調し、そのために「自由世界のパートナーが協力しなければならない」と発言した。
同日、台湾訪問中だったリズ・トラス元英国首相は「台湾は自由と民主主義を求める闘争の最前線にあり、西側諸国は自由な台湾を守り、具体的な措置で支援することに尽力しなければならない」と強調した。
経済面では中国に対処するため「経済NATO」の設立を求め、安全保障面では同盟国が連携を強化し、台湾が政策立案に参加し自主性を確保できるようにすべきだと主張した。
「自由と民主主義がなければ、私たちには何もありません。あなたの未来は私たちの未来です」と激励したトラス元首相は、付け加えて、「台湾は自由と民主主義の灯台であり、その好景気は全世界に影響を与えている。中国は台湾の存在が中国共産党への挑戦であるため、台湾を脅している。中国共産党は台湾が現在の形で存続することを望んでいない」とし、次を続けた。
「戦車が天安門広場に突入したとき、香港で国家安全維持法が施行されたとき、そして新疆でウイグル人が迫害されたとき、自由の剥奪がもたらした結果を目の当たりにしてきたが、同じことが台湾で再び起こるはずはない。中国共産党はロシア、イラン、北朝鮮と手を組んで世界を支配しようとしている。「冷戦の再来は望まない」と主張する人もいるが、中国は「紛争を抑止するために行動することが唯一の選択肢だ」とした。
トラス元首相はさらに踏み込んで、「西側諸国には連帯責任があり、台湾のような自由民主主義国家を支援し、中国の行動の責任を追及するために全力を尽くす必要がある」と強調した。
5月18日、トラスは民進党を訪問し、頼清徳副主席と語った。
頼清徳は「台湾と英国が貿易パートナーシップを強化し、特に国家協力のための2つの基盤を確立すること」を提案した。
トラス元首相はG7に対し繰り返し台湾支援を呼び掛け、台湾は自国を守ることができるはずだと信じ、インド太平洋地域の平和と安定を維持し、台湾の危機を防ぐために民主陣営の団結と協力を呼び掛けたことに感謝の意を表した。
また、英国は最近、環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進協定(CPTPP)に参加したと述べ、台湾も参加し、自由の価値を守るために英国とより緊密な関係を築くことを非常に望んでいると述べた。
▲米国は500機の戦闘機を十日で届ける必要がある
さて同様な動きが韓国でもある。
『朝鮮日報』(5月17日)に拠れば、ソウルで開催された「アジアリーダーシップ会議(ALC)の「米国外交政策と2024年総選挙フォーラム」で、エドウィン・フェルナー(ヘリテージ財団創設者)が演説し、「国際社会が本当に警戒すべきは、サプライチェーンやその他の経済産業問題ではなく、中国の拡大し続ける軍事的脅威だ。中国が台湾に侵攻し、在韓米軍が参戦した場合、そうすれば、米国と韓国も大きな決断を下すことになるだろう。」
戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・ハムレ所長も、「ここ数カ月、台湾に関連した問題が引き続き生じている。我々は台湾で戦争が起こるかどうか考えるべきだ」と述べ、「台湾海峡は朝鮮半島での戦争に発展するだろう。もし台湾海峡で戦争が勃発すれば、10日以内に500機の米軍機が台湾海峡に飛来するだろう。米軍機は韓国と日本からも離陸する可能性がある」と深刻な状況を警告した。
ヘリティジ財団もCSISもワシントンの政策決定に強力な影響力をもつシンクタンクである。
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