#大堀相馬焼
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大堀相馬焼展 3/9〜3/30 左馬のシンボルマークがワンポイント・パターン模様で可愛い…! 左馬は『右に出るものが無い』『長い人生を躓くことなく福を呼ぶ』『商売繁盛』の意味を持ち、お守りとしても嬉しいアイテムです。 特徴のひとつ、ロクロで内・外側を作り焼成時に被せ合わせ完成する二重構造のカップは、熱伝導がなく通常よりも冷めにくい、保温性もある優れものです。 贈り物やご自身のお守りに…日常に使いやすい器はいかがでしょうか😊 〜福島県浪江町の伝統的工芸品、大堀相馬焼は江戸時代から続く歴史ある焼き物で、青ヒビ・二重焼・走り駒と3つもの特徴を有する実用的で生活に根ざした陶器が豊富な窯場産地です。 戦火を潜り抜け、震災も乗 り越え、昨年には浪江町に工房が戻ったりと、各窯元が個性を凝らした作品を作陶されています〜 #大堀相馬焼 #馬 #銀座器ギャラリー門 #horse #fukushima #ginzautsuwagallerymon https://www.instagram.com/p/Cph7oHfvJUy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2024年10月28日(月)
私の職場(私立女子大学)では、今日から後期授業が6週目に入る。最初の5週間はお気に入りの<SOU・SOU>のシャツ5枚を順番に着用したが、今日からは別バージョンである。何と言って違いは無いのだが、大きく異なる点が一つだけある。数少ない常連読者には、お気づきだろうか・・・?
5時起床。
れいわ新選組が3議席→9議席、維新や国民が鬱陶しいが、とりあえず今回の選挙結果にはホッとする。
日誌書く。
朝のルーティン。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
弁当を2人分用意する。
ツレアイは午前中に訪問1件、午後はテディベアのワークショップ。
一人で出勤する。
いつものMK石油で給油、@172*31.4L=¥5,401。
順調に到着する。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
教学センターから後期本試験のアンケート、記入してすぐに提出する。
今日の授業は3限・4限<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>、sampe兄の用意してくれた資料に目を通し、例題を解く。今日からは関数の使い方、例年<if>を使った条件分岐にとまどうものが多いので、丁寧な説明が求められる。
今の職場に来てから始めた文楽鑑賞、友の会に入れば割引チケットが利用出来るのだが、今年限りで止めることにする。年金生活に向けて支出を抑制しなければならない。事務局に退会の申し出を行い、<くろごちゃんファンド>にも停止の連絡をする。
昼にはラジオ体操第二。
3限・4限と授業、先週の<相対参照と絶対参照>を復習し、関数の呼び出し方を解説し、基本の関数(オートΣ)に加えて2種類の関数の使い方。大事なことは引数(ひきすう)の与え方、心配な学生が数名居るのだが、周囲がフォローしてくれるので何とかなったかな?
順調に帰宅する。
彼女が午前中に買い物してくれたので、あとは調理するだけ。
彼女が帰宅、すぐに三男と一緒にココの点滴。
特売豚ロースのスパイス焼き、2日間仕込んだ手羽中の塩麹漬け、彼女作の切り干し大根煮、レタスとトマト、キュウリのぬか漬け。
録画番組視聴、
令和6年度 NHK新人落語大賞 東西6名の精鋭が若手落語家ナンバー1を競う大舞台。【司会】林家たい平、浅田春奈アナウンサー【出場】桂九ノ一、桂三実、春風亭一花、笑福亭笑利、昔昔亭昇、鈴々舎美馬 1972年スタートの「NHK新人落語コンクール」から半世紀。年に1度の若手落語家日本一決定戦。東京・大阪で130名が参加した予選を勝ちぬき、6名の精鋭が話芸の真剣勝負に挑みます。頂点に立つのはいったい誰か!東京・イイノホールから生放送でお送りします!【司会】林家たい平、浅田春奈アナウンサー【審査員】桂���珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、赤江珠緒、堀井憲一郎。
ようやく見ることが出来た。結果は知っていたが、一花さんには来年是非優勝してもらいたいものだ。
片付け、入浴・・・までいかず、またまた布団に吸い込まれてしまった。
歩数は9,587、月曜日にしては珍しく3つのリング完成。
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〈「遺体から脳を盗み、高額で売りさばいていた」群馬の火葬場で“日本を揺るがす大事件”が発覚するまでの経緯〉 から続く 故人のご遺体を火葬し、その人生を締めくくる場所「火葬場」。今でこそクリーンな運営をしている場所が多いが、かつては火葬場で陰惨な事件が起きていたこともある。 1933年に起きた「桐生火葬場事件」もそのひとつだ。群馬県桐生市で火葬場職員が、火葬場に運ばれてきた遺体から脳漿(脳のまわりを満たしている液)を盗み、高額で売りさばいていたとして、当時、日本中で話題になった。 なぜこんな事件が起きてしまったのか。犯人はどのような経緯で犯行に及んだのか。ここでは、元火葬場職員・下駄華緒氏が、火葬場で起きた事件を徹底調査してまとめた書籍 『火葬場事件簿 一級火葬技��が語る忘れ去られた黒歴史』 (竹書房)より一部を抜粋して紹介する。(全2回の2回目/ 1回目から続く ) ◆◆◆ 次々と掘りだされる生焼けの遺体 M井は火葬場敷地の南西隅の砂地に多くの遺体を埋めたと自白した。そこで警察が大勢の人手を動員して掘り返したところ、完全な遺体がなんと20体。骨盤のみしかないような不完全な遺体が10体も掘りだされた。 作業員がシャベルを地面に差し込むとコツンという音がする。それが骨に当たった音だ。掘ればそこに遺体が埋まっている。また、雑に足で掘ったとしても、骨がポロっと転がりだすほどだった。 大半は生焼けになった死体だったが、すでに白骨となっているものや、まだ埋められてから日が経っておらず皮膚が少し腐った程度のものもあった。それらが累々と積み重ねられた現場は相当に異様な雰囲気だったという。 当時の新聞報道によると、「まるで地獄」「悪臭嘔吐を催すばかり」「警察當局も余りのことにぼう然たるばかりである」などと書かれており、その壮絶さがうかがえる。 遺体と一緒に、着ていた服や布団も次々に掘りだされたほか、子どもも多く埋められていたようで、ゴム製のおしゃぶりや馬のおもちゃなど、子どもへの最後の贈り物と思しきものもあった。 こうした遺体などが次々に掘りだされたので、最終的には広さ約2坪、深さ約6尺(1.8メートル)の大穴があいてしまった。 ほかにも、火葬場の塀の外にある雑木林からも次々と遺体が見つかり、捜査開始からわずか数日で、なんと計200体を超える遺体が見つかった。M井によれば、敷地の隅どころか、火葬場の付近一帯に埋めていたという。 明らかにされた動機 M井は当初、「焼けないからやむを得ず埋めた」と供述するに留まり、ほかの動機はいっさい黙秘していた。しかし、M井の生活ぶりからして明らかに貴金属類を盗んで私腹を肥やしているように見えた。 もともと怠け者の気質があったこの男は、21歳で盲腸を患ってからはいよいよ放蕩ぶりに拍車がかかっていた。やがて詐欺横領罪で3度も前橋刑務所へ収監され、計10年間も獄中生活を送り、実家からは勘当、兄弟たちからも縁を切られていた。 桐生市の火葬場で働きはじめると、その給料に見合わない贅沢な暮らしぶりをしていたらしい。朝夕には酒を飲み、飲んだくれ勘といわれるほどに素行が悪かったのは前述したとおり。そしてたまにドライブに出かけるなど豪遊していて、家には立派な家具・調度品もあった。 この状況証拠を突きつけられるとM井は観念し、貴金属類を遺体から盗んでいたことを自白した。 当初は火葬炉のなかへ金てこを突きこんで盗んでいたが、だんだんと罪を重ねるにしたがってついには遺体を炉から引きだして盗むようになった。 遺体はそのまま捨て置いたが、数が多くなるにしたがって始末に困るようになり、場内に埋めたという。 M井の犯行にはさらなる疑惑があった。見つかった遺体の多くが、頭蓋骨が割られた状態で見つかっていたのだ。 警察はこれを、脳しょうを取りだした痕なのではないか、とにらんだ。当時、都市伝説的に人体の臓器などが万病に効くという噂がまことしやかに囁かれていた。その中でも脳は重要な位置付けであり、高値で取引されていたのである。無論、効能など迷信であるが、昭和のはじめ頃はまだそうした非科学的な風潮が残っていたのだ。 しかし、M井はこの状況証拠をもってしても、頑として脳しょう盗みだけは認めようとしなかった。 共犯者の存在 警察はさらに捜査を進めていくうち、ある仮説を立てた。ここまで大規模な死体遺棄はM井の単独犯では不可能だろう、ということである。 そこで火葬業務を請け負っていた取扱主任のY本という人物を取り調べたところ、興味深いことを自白したのだ。 「燃料の節約の目的から、依頼された死體を完全に焼却しなかった」というのである。さらに貴金属の盗みも自白した。 つまり、そもそもきちんと火葬できる状態ではなく、はじめから不当に金を儲けるつもりでこのY本が企図したことだったのだ。 さらにY本の証言を通じて明らかになったのは、もう2名の共犯者の存在であった。Y本が明かしたのは、M井がふたりの墓場の穴堀人にわずかばかりの金銭を与えて生焼けの遺体を埋めるのを半ば強要していた、という事実であった。 ようするに、Y本は火葬をしないのに火葬料金を取り、遺体を埋めるという大変な作業はM井(実質の作業は穴堀人2名)にやらせて、さらにM井と一緒に貴金属まで取って不当に利益を得ていたというわけだ。ふたりは完全に共犯だったのである。 この桐生火葬場事件を受けて、まだ捜査途中であった4月17日、なんと桐生市長が辞表を提出している。 そしてこの事件が大々的に報道されたあと、日本��国で火葬場に対する民衆の目が向けられて、実際に日本全国で火葬場での同じような事件や貴金属の窃盗などがことごとく暴かれている。これにより現在の日本の火葬場で「火葬場では棺を開けません」といった運用に繋がっていった経緯がある。 要するに、火葬場では何もしていませんよ、手をつけていませんというアピールでもある。いまではそういったもともとの意味は忘れ去られ、運用だけが残っているパターンも多々ある。 「人間の脳が薬になるから、取ってきてほしい」埼玉の火葬場職員が、遺体から脳を盗んで転売…日本各地の火葬場で“脳みそ盗み”が起きていた過去 へ続く
「雑木林から200体以上の死体が見つかった」火葬場職員が遺体から脳を取り出し、高額で転売…群馬で“日本を揺るがす大事件”が起きてしまったワケ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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大堀相馬焼 原発事故で崩壊した伝統、ゼロから立ち上げる 窯元近藤さん、6月に店舗オープン 福島・浪江 [河北新報] 2024-02-21
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29/07/23
会社の近くペルシャ料理屋があって、そこへいくと必ず幸福な気持ちになれる。店内にある大きなタンドールが放つ熱で店内がほかほか暖められていて(背中向かいの席では熱いくらい)、照明は薄暗くて、食事はおいしくて、なんだか居心地がよくて眠くなっちゃう感じ。ワンプレートメニューが大半だが、基本的な組み合わせとしては、バスマティライス、チキンorラムor両方の炭火串焼き、サラダ、焼きトマト、一欠片のバター、が盛り付けられている。若干酢にくぐらせたような風味のする、炭火で焼かれたチキンがお気に入りで毎回それを頼んでいたが、こないだはものすごくラムを食べたい気持ちになって、ラムはあまり好んで食べないけど美味しく食べられるのか心配半分、ラムが美味しいということになったならばそれはさぞかし美味しいだろうという楽しみ半分で店へ向かい、いつものチキンと、ラム(ミンチにしたラムを小さく成形した、ラム苦手な人にとって一番難易度低そうなやつ)が両方乗っているプレートをお願いして、食べたら、ラムが...とっても美味しかった..!
美容師の友だちに髪の毛を切ってもらうようになってから3ヶ月経つ。今回は彼女のお家にお邪魔して、髪を切ってもらって、ビールとおつまみをいただいた。ヘアカット中のBGMは千と千尋で、おつまみは彼女のシェアメイトが作った夕飯の残り物で、ああいう時間がもっと人生の中にあればいいなと思った。またすぐね。
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金曜日に有給を取って3連休を作り、マルタへ旅行した。イギリスは秋みたいに寒いけど、ヨーロッパには記録的な熱波がやってきており、マルタも例外ではなく、空港を出たら暑すぎて、いっぱい歩くのはやめよう..と危険を感じた。マルタには電車がなくて、移動手段はバスだから、3日間で15回くらいバスに乗った。前回のオスロ旅行で、自分の興味関心に基づいて行きたいところをいくつか選んでおくべきだという教訓を得たため、ワイナリーとかレストランとか色々ピックアップしておいたのに、バスが来なくて閉館時間に間に合わないみたいな理由で立てた予定はほとんど全て崩れ、行きたかったところの9割は行ってない。
立てた予定が全て崩れて向かったバスの終点には、イムディーナという静まり返った美しい城塞都市があった。後から調べてみたらマルタ最古の都市で、かつてはマルタの首都だったらしい。なんか普通のマルタの街に到着したなと思ってぷらぷら歩いていたら、お堀じゃないけどお堀みたいな高低差のある場所へ出て、中へ入るととっても別世界だった。旅をしている時(文字通りの旅ではなく、その場に意識があってその場に集中してわくわくしながら歩いている時)は自分の足音が聞こえる、とポールオースターの友だちが言ってたが、わたしは匂いもする。暑すぎるのか、痩せた雀が何羽か道端に転がって死んでいた。馬車馬は装飾のついた口輪と目隠しをされ、頭頂部には長い鳥の羽飾りが付けられていた。御者がヒーハー!と言いながら馬を走らせた。とにかく暑かった。
ほとんど熱中症の状態で夕食を求め入ったレストランで、ちょっとだけ..と飲んだ、キンキンに冷えた小瓶のチスク(マルタのローカル大衆ビール)が美味しくて椅子からころげ落ちた。熱中症なりかけで飲む冷たいビール、どんな夏の瞬間のビールよりうまい。
安いホステルにはエアコン設備などもちろんついていない。さらに、風力強の扇風機が2台回っている4人部屋の、私が寝た2段ベッドの上段だけ空気の溜まり場になっていた。明け方に頭からシャワーを浴びてさらさらになって、そのまま二度寝する。隣のベッドのイタリアから来たかわいらしい女の子2人組が夜遊びから帰ってきて、わたしは出がけに、部屋で少し話す。8年前に来たコミノ島はプライベートビーチのようで素晴らしかったけど、昨日行ったらツーリズム化されていて悲しかった。耳の裏に日焼け止めを塗り忘れて痛くなっちゃったから、あなたは忘れない���うに。わたしたち今ちょっとおかしいのよ、と言いながらドレスも脱がずにそのままベッドの上で眠ってしまった彼女は天使か何かみたいだった。扇風機をつけたまま部屋を出て行く。
地面がつるつると滑る。
砂のような色をした街並みが広がるマルタにもイケてるコーヒー屋は存在する。これも近代化・画一化の一途かと思うと、微妙な気持ちにもなるが、こういう場所へ来ると息が深く吸えるので有り難くもある。
マルタは3つの主要な島から成る。そのうちのゴゾ島へ行く。首都のバレッタから港までバスで1時間強、フェリーで20分。
フェリーほどいい乗り物はない。売店でビールとクリスプスを買って、デッキへ出て、なるべく人がいない場所で海を眺める。乗船案内と音楽が止んで、フェリーが作る波と風の音しかしない中に佇むと、これでいいような気がしてくる。ビールはあってもなくてもいいけど、フェリーのデッキで飲むビールの味というのがあって、それはめちゃくちゃうまい。
ゴゾ島へ降り立つと、足音と匂いがした。適当に道路沿いを歩いていたら、また別世界に続きそうな脇道があって、進んだらやっぱり別世界だった。ディズニーランドのトムソーヤ島で遊んでる時みたいな気持ちで謎の小屋へ入り、人で満杯のhop on hop offバスを眺めやりながら、人懐こすぎる砂色の猫と涼む。港とは反対側の海辺へ行きたかったのでバスを待つものの、一生来ないため、バス停近くのローカルスーパーを覗く。これといった面白いものは置かれていなくて、見たことある商品ばかりが並んでいた。バスは一生来ない。
バスを降り、水と涼しさを求めて入った地中海レストランは目と鼻の先に浜があり、今回の旅は下調べなしの出会いが素敵だなあとしみじみする。カルパッチョと白身魚のライススープ、プロセッコと、プロセッコの10倍あるでっかい水(笑)。カルパッチョは、生ハムのような薄切りの鮪が敷かれた上に生牡蠣、茹で蛸、海老が盛られていた。鮪は日本で食べるのと同じ味がした。カルパッチョは旨く、プロセッコはぬるく、ライススープは想像と違った。パンに添えられたバターは外気温のせいで分離していた。水が一番おいしかった。
おいしいものとお酒が好きで楽しい。
ヨーロッパ人の色気の正体ってなんなんだろう?アジア人が同じ格好をしてもああはならない。胸元がはだけていてもスカートが風で捲れてもはしたないと全く感じない。むしろロメール作品のようにさえ見える。そもそも'はしたない'という概念がアジア(少なくとも日本)にしか存在しないのではないか?色気って品かと思ってたけどそれは日本だけかもしれない。
地元料理が食べられるワインレストランを夕食に予約してみたらコース一択だった。お昼食べ過ぎてあんまりお腹空いてなかったからちょっと小走りで向かってみる。ラザニア、ムール貝と魚のスープ、うさぎの煮込みなど。人ん家の料理みたいな美味しさだった。マルタのワインはほとんどが島内で消費されるらしい。ゴゾ島の白ワインの感想:暑い村、お絵描きアプリのペンの一番太い線(色はグレーがかった白で透過度50)。食後のグリーンティーは、TWININGSのティーバッグで、お砂糖をいれる選択肢が与えられて、洋風の装飾がたっぷりついた受け皿付きの薄いカップと共にポットで提供された。カップの底に描かれた静物画のような果物が綺麗でうっとりした。
どこにでもあるよう��早朝からやってるスタンドでドーナツとオレンジジュースとコーヒー。扇風機に当たり続けていたいが荷物をまとめて宿を出る。行きたい街へ向かうバスが一生来ないため、行きたい街に名前が似てる街が行き先に表示されているバスに適当に乗ったら、行きたい街より30度北へ行くバスだった。でもやっぱり行きたい街へ行きたかったので、30度北の街へほとんど到着してからバスを乗り換え行きたい街へ向かったが、Googleマップの示すバス停へは行かず、行きたい街を通過してしまったため、行きたい街から30度南の街に降り立つこととなった。海辺でチスクを飲みながらメカジキを食べた。暑すぎて肌着1枚だった。店先のガラスに映る自分に目をやると、いわゆるバックパッカーの様相をしていた。
空港行きのバスだけは遅延なくスムーズに来て着く。肌着状態からシャツを身につけ普段の姿(?)に戻ると、途端に具合が悪くなった。日に当たりすぎたみたい。お土産を買ってセキュリティを通過し、充電スポットの近くに座って搭乗を待っていたら、すぐそばにグランドピアノがあることに気がついた。誰か上手な人が演奏しないかしらと思っていたら、青年によるリサイタルが始まった。父親が彼を呼びにやってくるまで、クラシックからビートルズまで5-6曲。思わぬ良い時間だった。
都市に住むと、旅行から帰ってくる時安心する。
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会社の人たち語録 ・やりたいことたくさんあるけど、今はやりたくないです。 ・返事がないのはいい知らせではないので。 ・Are you alright? まあまあ、ぼちぼち。
夕方、商店街へ買い出しに行く時がすごく幸せ。食べたいと思うものしか買わなかった時は特に幸せ。ぱつっと瑞々しい野菜、ちょっといいパスタ、ジャケ買いしたクラフトビール、好きな板チョコ。そんでキッチン飲酒しながらご飯作る。ビールを開け��一口目を飲むまでの間だけは音楽を止めるというのにはまっていて、そういえばフェリーのデッキで乗船案内とBGMが止んだ時の感じに似ていなくもない。フラットメイトが、夜中3時まで友人とリビングで遊んでいたり、土曜の夜にパーティへ出かけたりしているのと比較して、わたしが幸せ感じてるポイントは内向的だ。
やりたいことが浮かぶ。それをやる前に、比較対象の選択肢や判断軸を不必要なほど増やしてしまいがちだが、最適な選択を選び取ることよりも、やりたいと思う気持ちを満たすことの方が幸せなんじゃないか?
色々比べて悩んじゃったら「朝から決めてたことだから」って言うとスッと選び取れる!
食材の買い出しで1週間くらいはもつかなと感じるくらいたくさん買っても実際3日もすれば冷蔵庫空になるやつ、悲しさというかやるせなさを覚えるんだけど、こないだ500gパックの美味しそうなミニトマト買った時に、長く保ち続けること(終わりを迎えないようにする、終わりを想像しないようにすること)よりも、きちんと消費する(終わりを気持ちよく迎えること)を考えるようにしたら明るくなれてよかった。終わりって何事にもやってくるもんね。
食の話ばっかり回。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購��君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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六篇 下 その二
京見物をしている弥次郎兵衛と北八。 方広寺の柱の穴につっかえてしまった弥次郎兵衛。 やっとのことでくぐり抜けることが出���た。
それより二人は境内をめぐり歩いて、蓮花王院の三十三間堂にて、
いやたかき 五重の塔に くらべ見ん 三十三間 堂のながさを
と詠む。 ここよりこの御門前を北の方に行くと往来は、ことに賑わしくなる。
いかにも都の風俗は男女ともにどことなく柔和温順にして、馬方や荷物を運搬する人足までも綺麗に洗濯して、きっちりと折り目の付いている衣装を着ていて行儀正しい。 それに、あの『おっしゃりますことわいな』と言う言葉もなまめかしくておかしい。 二人は目にするもの耳にするもの、すべてが珍しくてあちらこちらを見ながら歩いていたがそのうち、にわかに往来が騒がしくなってきた。 「ほうほ、よいよい。えっこらさっさ。ほうほ、よいよい、えっこらさっさ。」 と誰も彼もが、走り出している。
弥次郎兵衛は、 「やたらと人が走っているようだが、向こうに何かあるんだろうか。この人ごみはすごい。」 と言うと、往来の人に問いかけてみる。 「もしもし、なんで、ございやすね。」 「あこにえらい、いさかいがあるわいの。」 と聞かれてた男は答える。 「なるほど、けんかか。京のけんかも珍しい。」 と北八も見物しようと駆け出している。 弥次郎兵衛もそれに追いつこうと駆け出してみると見物人は、山のごとくで行き来も出来ないほどになってきた。 二人はこの人を押し分け押し分け、前に進む。
さて、けんかの一人は魚屋らしく、そこに魚屋が使う大きな桶をおろしておりその相手は、職人の男らしい。 いづれも極めて屈強な若者たちであるが、都の人は心も悠長にして最初から、殴りあうわけでもなく日あたりのいいところで、ふたり向かい合って立っている。
魚屋が言った。 「これいの。お前の方から当りくさって、そないなこというもんじゃないわい。おのれ脳天、叩いてこまそかい。」 相手の職人が答える。 「おきくされ。普通に歩いておっただけで、手がちょっとふれただけじゃ。」 と言いつつ手ぬぐいを丁寧におって、鉢巻をする。 これが江戸っ子なら、ねじり鉢巻だというところ。
「えらそうな口をきくもんじゃな。いってえ、わりゃどこのもんじゃい。」 「俺かい。おりゃ、堀川姉が小路さがるところじゃわい。」 「名はなんというぞい。」 「喜兵衛というわい。」 「としはいくつじゃ。」 「二十四じゃわい。」 「おきくされ。おのれ二十四にしちゃ、えろう若い。うそつきくさるな。」 「何いうぞい。ほんまじゃわい。前厄で、今年、かかあを死なしたわい。」 「そりゃ、えらい力をおとしとったじゃあろ。よい気味さらしたな。」 「いや、そればかりじゃない。乳飲みくさるがきがあるさかい、えらい難儀なめにおうてるわい。」 「そんなら、おりゃ、われの二つ上じゃわい。」 「うそぬかすくさりゃ。われも若い。家はどこじゃぞい。」 「一条、猪熊通り、東へ入所じゃわい。」 「そうかい。やい、あそこに目の見えん、寸伯という針医があろがな。」 「おお針医がありゃ、どうじゃというな。」 「いや、こちの親戚じゃさかい、おのれが逃げ出すなら、言伝、たのもうとおもてじゃ。」 「いやじゃわい。 なんで、われの言伝を、誰がいうんなら。えらいあほうめじゃな。」 と掛け合い漫才のように、やっている。
見物の人があくびしながら 「十兵衛さん、もういのうかい。」 「またんせ。今に打ちあうじゃあろ。」 と話しかけられて男は、答える。 「いや、わしゃ家に客ほっておいてきたさかい。」 「そしたらそのお客、つれてごんせ。 そのついでに一枚、羽織るものでももってきなせえ。少し、寒くなってきた。」 と話している。
又、こちらの方にいる見物は軒下に座り込んで、無精ひげをぬきぬき、 「見なされ、あっちゃの若者のほうがえらいやつじゃわいな。」 「いやこっちゃの男も、えらい頭じゃ。」 「ほんに。その頭で思い出した。奥方はどうじゃいな。痛所はえいかいな。」 「はい、おかたじけなうござります。 落ち着いておりましたが、昨日から急に様態がわるうなってつい昨夜、死にましたわいな。」 「そりゃ、おまい御愁傷じゃあろ。御葬礼はいつじゃいあな。」 「それが、今出しておりますとこじゃあったがえらいいさかいがあると、人が走るさかいわしもついつられて、ちいとばっかし見てからにしようかと、それまで待てと言うて、待たしておきましたわいの。」 とおのおの気の長いものばかりである。
皆が皆、悠々と見物していると職人の男が、 「こりゃ、やい。もうちょっと、こっちゃへよりくされ。 日がかげって、寒うなったさかい。」 「おおよったぞ。わりゃ、どうすりゃ。」 「おのれ今、俺がことをあほうとぬかしおったがなんで、俺があほうじゃろ。」 「あほうじゃさかいあほうじゃわい。」 「なにぬかしくさる。そういうわれがあほうじゃわい。」 「いや、こちゃあほうじゃない。賢いわい。」 「われが、賢いなら、おれも賢いわい。」 「おお、われも賢いか。そしたら、このけんかはやめにしょうわい。」 「ひょっとして互いに、競りあって着物でもひきさいたら、損じゃさかい。 やめにしてこまそうかい。」
「えろう、遅なった。もういんでこまそ。」 「俺も、われがいにくさるのと同じ道じゃほどに連れだって、帰ってやるわい。それにしても今日は、いい天気じゃあったな。」 「ほんに暖こうて、えいわい。」 と互いに、挨拶してこの二人連れ立って帰って行く。 見物人もこそこそとちりじりにみな帰っていったのを見て、弥次郎兵衛と北八は腹を抱え��笑いだす。 「ははは、なるほど、上方ものは、気が長い。 あんなうすのろのけんかが、どこにあるもんだ。」 「あのなかで損得を考えて、やめにしたんだから大笑いだ。」
公家衆の います都は おのづから 喧嘩やめるも うたとよみなり
などと詠みながらそこを過ぎ行くと、はやくも清水寺に到る清水坂についた。
両側の茶屋からはそれぞれの店で商っている田楽を焼く団扇の音が聞こえかぶせるように、賑やかな呼び声がかかる。 「もしな、お入りなされ。茶あがって、お出んかいな。」 「名物、南蛮うどんあがらんかいな、おやすみなされ。なされ。」 弥次郎兵衛は、その声の方をちらっと見たが、 「うまそうだが、もっと先に行ってからにしよう。」 と言うと、北八も黙ってうなずく。
まもなく、清水寺についた。 境内を巡り歩いて音羽の滝をみてから、弥次郎兵衛が一首詠む。
名に聞こう 音羽の滝の あるからか のぼりつめたる 清弦の恋
本堂には十一面千手観世音があり、その昔、延鎮(えんちんと読み、僧侶の名前)が夢の中でみた霊像だということだ。 坂の上田村丸が建立したといわれている。 北八と弥次郎兵衛はしばらくこの、宝前で休みながら一首詠む。
境内に 数ある桜は すき間なく 手もたくさんな 千手観音
二人が休んでいるところの側の小高いところに、机が置いてありそこに寄りかかるように座っている僧が参詣する人に、 「当山観世音の御影は、これから出ますぞ。 誠に霊験あらたかなる事は目が見えないものが、見えるようになり耳の聞こえないものが、聞こえるようになり足の悪いものが、歩いて帰れるようになる。」 と喋っている。 「一度、拝すれば、いかなる無病達者なものでもたちまち西方、極楽浄土へすくいとらんとの御請願じゃ。 どなたもいただいておかへりなされ。 賽銭は、たくさんはいらぬ。 お心もちしだいで結構。御信心のかたは、ござりませぬかな。」
北八は、坊様の様子を見ながら、 「よくしゃべる坊主めだ。」 と笑っている。
つづく。
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ある画家の手記if3-3 杉崎幽呼視点
「♪ーーーー、ーーー」
「♪ーーー、ーーー、ーーっふ… 、」けほげほっ、と 前触れもなく咳が 乾燥した喉の奥に絡みつく
途切れた、ここまでか…
床に放り出していた筆に手を伸ばす。そっちもそっちで乾燥して固まっていた。あーまあそういう時期だもんなぁ…冬の序盤… 床にうなだれて脚を折りたたむようにして座り込んでいた体を起こして、筆をお湯で解しにいく。 あったまいた… 描いてた途中とはいえメガネなんて掛けるもんじゃないな、きっかけ作っ��ゃったや、描いてるとどうしても筆先優先で水分補給甘くなっちゃうし… まだ実家の感覚が残る身体 こういうタイミングで、背筋にぞわりと怖気がくる 実家にいたら、母がなにも頼まなくても差し入れとかスポーツドリンクとかお粥を部屋に持ってきてくれるタイミング… 僕が困るより前に、先回りして危機はすべて防がれる それを僕は病的な過干渉だと判断していいものなのか迷い続けた。僕が困っていたのも本当、助けがあれば助かるのも本当、母に悪気がないのも本当、僕の中の行き場のなくなっていく拭えない嫌悪感も本当… 構われる側が苦痛を抱えているなら過干渉だし暴力 でも助けてもらわないことにはどうにもならない身体をどこまで「家族だから」という母の言い分に乗っかるべきなのか、推しはかりかねてた …なんの影も後ろ暗さもなく他人に向けて恥じるところもなく開放的に明るいようでいて、澱んでこもった実家の空気 僕に向きすぎた関心が煮詰まったようなあのリビング… 今のこの部屋と篭り方がデジャブする 少し換気しよう… かと窓を開けるーーーと、 同時にひらりと窓から 薄い影が入ってきた。ここ二階なんだけど…まあいいか… 見慣れた影に声をかける 「イキヤくん 僕のとこに来るなんて この場所教えたっけ」 まあ教えてなくてもなんかやろうと思えばコイツどこでも突き止められるのは知ってるからいいや… でも窓枠に座ったままは危ないよ〜。落ちて死んでも知らないぞ 「ユーコ。昼間 話しそびれたことあった」 いつもどおりの大きく見開いた眼が真っ直ぐに僕を捉える。まるで僕にものすごく疑問か関心でもあるみたいなスーパー凝視。そうじゃなくてデフォルトなんだよなぁこれ…。 話しそびれたこと、か 「…ふぅん 何?」 一応二人分のあったかいお茶を入れながら背中で訊く。 「コピー機が何で急にいい絵描くようになったかは知らねえけど、やめるな」 ストレートだな〜てか昼間にもそれはなんだか同じようなこともう言われたよ。 コピー機もコピーするの楽しいんだぞ〜とか言いたい気もするけどいいや…喉…きついし きついのを騙し騙しずるずるベッドの上に座って湯呑みからお茶を飲みながら、イキヤくんの座ってる窓枠近くにも一つ置いて、のらくら返す。 「言われなくても? ノンストップ暴走爆速速筆多作イキヤくんほどのペースでは僕は描かないけどね…これからも」 「チッ」 「ちょっと…そんなあからさまな舌打ちやめて。行儀悪いなぁ。人には人のペースがあるでしょ」 「こうるせえな。やめねえな���別にいい」 「ーーー…」 「ーーー…」
静かな夜。 今日は今日で色々あったのに、帰宅して筆とってるだけ僕にしてはものすごくやる気に満ち溢れてるよ今日、熱あったのに。 でもここら辺で今夜は終わり… 疲れちゃった、熱も引かないし もう少しだけ薬飲もうかな 「昼間の 雪村さん ユーコの知り合い?」 話題が変わった。 ちびちびお茶を啜りつつ答える。「まぁつい最近ね」 「仕事?」 「んーん全然別角度。だからSUIさんだって気づくまでにちょっと間抜けな時間かかったよ僕は」 SUIって活動名と作品ならイキヤくんや他の画家から伝え聞いて、存在だけは知ってたから。 ああ…あと本人の容姿も口頭で少し。特徴的で目立つからかな、直接本人に対面した人は割と強めに印象に残ってるみたいで、噂話ってほどでもなくアトリエでのごく自然な会話の中で知った。 「穣先生以外で誰かとあんなに屈託なく接してるイキヤくん、珍しい気がする。仕事仲間なら尚更、きみ必要以上にストイックになるじゃない」 「……雪村さんが例外なのはそうかもしれねえけど、別に必要以上にストイックとかなってねえ」 ふっふっふ ネグレクトっ子と過干渉っ子の違いがこういうとこでも僕らって出るよねぇ 「もっといつでも適当に感じ良く笑ってるか微笑んでたらいいだけだって、僕みたいにへらへらと。ついでに姿勢よく、少し顎引いて立ち姿崩さずさ。押さえるポイントそれだけ。それだけで面倒ごと減ってくれるし人望は厚くなるし。もちろんTPOや相手にもよるけど、とっつきやすくて関わりやすいキャラ付けはお得で安上がり」 「知るか。仕事仲間との間に仕事以外のなにがあるってんだ」 「仕事仲間こそ仕事以外が八割くらい占めてきたりするんだって。イキヤくんが今仕事に困ってないのは八割占めてきておかしくないものガン無視してもいけちゃう真の実力そのものの力だよね。すごいなぁ」 「褒めてんのか貶してんのか馬鹿にしてんのかなんなんだよ相変わらず…」 いつもの僕らの会話。 ただ前よりちょっとだけ空気が近くて、でも焼けつくようなピリッとしたものがあるのは、僕がやっと「いい絵」描いたから、か… なんかムカつくなー。 「お前が描くんなら俺は願ったり叶ったりだ。でも、雪村さんとの仕事横から取るな」 「そう言われましても…描くもの全然違うんだから仕事相手の裁量も適材適所なだけでしょ」 「取るな」 「… 」 これは一緒に仕事してよっぽど楽しかったかな? 真澄さん…SUIさんとの仕事、できるんなら僕も確かに楽しみにはなっちゃうから僕ら同類かぁ。 でも、湊とのことで彼と話したとき、彼から出てきた言葉はそんな仕事なんてまるで関係なさそうな、��れでいて、漫然と仕事一筋でのらくら生きてるだけじゃ考え至らない類の話題と思考だった。 うーん否、まるで関係なくもないのかも知れないけど。 建築やってるんなら都市構造と そもそも都市文化形成の基盤とその外堀になにが必要かから考えてなくちゃ、作った建造物なんて維持管理にかかってるんだし、いくらお綺麗な建築物を建ててみたってすぐにも灰に帰すんだろうし それはそれで還る姿もSUIさんの建築映えそうだけどね 「はいにきす ってかわいくてすきだな」 「は?」 「肺にキス。かわいくない?」 「頭イカれてんじゃねえの」 「ねーつが下がらないんだもーん!」あはは、っと軽く笑ってベッドにボスっと倒れ込む。 「イキヤくん、真澄さんのことが好きなんだね」 「…? そうだな」 いとも簡単なる当然の如くの肯定。 あらら、これはまた…自分の激情を特に激しいとも重たいとも自覚してない感じか、七さん相手のときみたいな。 体力あるってすごいねぇ…相手と一緒にいて例えば動悸とかが貧血になってきて苦しくなったりしないのかな。 相手を想っていくらでも動ける、何でもできる、いくらでも傷つける、ボロボロになってもまだ相手との関係をそこまでで諦めて退いたりすることに思い至らない 強いなぁ 走るうち、僕が息切らして項垂れてひとり置いてかれて咳き込んでる間にも、イキヤくんは真澄さんに真っ直ぐ向かい続けるだろう。最初から僕に勝ち目ないんだよなぁ… 湊と付き合ってるって真澄さん言ってたっけ。嘘…というか、世間的な「交際」の枠からは測れないタイプの、それでも何か関係性を言い表すのなら恋人同士が一番実態との乖離がひどくなくて適切なものになるような、そういう、感じなのかな。 「イキヤくん、真澄さんに恋人いるの知ってる?」 「知らねえ」 「知っててね〜」 「なんで」 「いても気にしないで好き勝手するでしょう」 「当たり前だろ」 「あーやだやだ、僕を困らせないでよ」 「何でユーコが困るんだよ…」 なんという不毛な会話。イキヤくんは実質なにもかもに恋してるとも言えるからたちが悪い、話が通じないねえ、今更か〜!
「イキヤくんから見て真澄さんってどう見えてるの?」 さてさてこの手の質問を、イキヤくんは昔から毛虫か宿命の敵のように嫌う…ようでいて、実は違うよね。中学くらいの頃は荒れてはいたけど。 純粋にどう違って見えるのか、僕らの違いを訊く上で、イキヤくんの体質を僕が昔から知ってるってだけのこと。ただそれだけの質問なら、特に嫌悪なんてしないんだよね。 「雪村さん…は かなり名前通りの ひと だと、思う 」 真に澄む、雪の村? 「…」 「真澄さん、どこかお身体が悪いよねぇ」 「…」 「僕らがまわりうろちょろしてたら、それだけで何か助けになれば、そんな都合のいい話はないんだけど、どう思う?」 「都合悪くても俺はしたいようにしかしない」 「ーーー……」
そのままでいてね、イキヤくん もしその時が来たら、僕個人が真澄さんとどうにかなろうなんて高望みは、僕の力で抑え込んでみせるから そこまでならギリギリきっと僕にも出来るから 僕の身体が使いものにならなくなったら 真澄さんを 助けて ね…
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暮しの彩り~その136
『暮らしの彩り~その134、135』で、30年前に買った器と同じ窯元の器と出会って迎え入れた友人の話をお伝えしました。
それを読んだ別の友人から同じようなエピソードが届いたので紹介いた��ます。
『 ウェブサイトの器の記事、求めた器は30年前に買った蔵元さんのところと同じだったと言うアメージングでもあり、好きな物はやっぱり変わらないと言う必然的なことだったのかもしれませんね。
私も今回お祭りで買った物を手に取り眺めていました。
以前に買った長めの湯飲み(いつ、どこで買ったかは覚えていません) を取り出してみたら、あら、二頭の馬が描かれている、今回買ったのと同じものでした!
大堀相馬焼きはヒビが入っているのも特徴ですが、3個を比べてみたら、大きなヒビ、中くらいのヒビ、とても細かいヒビとみんな違っていました。
ゆっくり美味しいお茶を飲みたくなりましたが、お蕎麦食べるときの蕎麦猪口にもいいかなとも思っています。』
本当だ!2頭の馬、全く同じですね!確かに「同じようなものを手にしてしまう、買ってしまう」ということはあることですが、同じってすごいです。
秋は本当に温かなお茶が恋しい季節、「今日はどれにしようか」と選ぶのも楽しいですね。きっと手に持った時にしっくりくる、というのも購入の決め手になったのではないかしら・・・大事なポイントですよね。
蕎麦猪口にも確かにいい!お蕎麦大好きなので、想像したら無性に美味しいお蕎麦が食べたくなりました。
器はお料理や飲み物があってこそ。たくさん愛でて使ってあげてくださいね。
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「 ジョン・ウィック:コンセクエンス 」
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム群馬桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
アメリカでの公開から遅れること半年。
ムビチケ購入特典である( コンチネンタルホテル ニューヨーク
のルームキーカード レプリカ)を手に入れ公開を待ち望んで
いた、チャド・スタエルスキ監督による、キアヌ・リーブスが
伝説の凄腕暗殺者ジョン・ウィックを演じる、シリーズ第4弾
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の上映が開始されまし
た。
あるサイトで、副題がHAGAKURE(葉隠)になるかもしれな
いとされていましたが、それは叶いませんでした。
しかし、武士道にも通じるような日本へのリスペクトが多数盛り
込まれており、従来のスタイリッシュなアクションや色彩に加え
、多くは語らずして登場人物たちの心理描写が映像により表現
され、少ない��詞には重みがあり、ラストシーンもかなり感動
的でした。予想を大幅に上回る良い作品だったので、もう1度
映画館へ足を運ぼうと思います。
これまでの簡単な流れ。
ニューヨーク、ローマ、モロッコそして大阪などに展開する、
暗殺者達の常宿「コンチネンタルホテル」には「ホテル内で
仕事をしてはいけない」という掟があります。その掟を破り
ジョン(キアヌ・リーブス)は、今は亡き妻と2人で過ごした
思い出の自宅を放火して全焼させた、裏社会を牛耳る主席連合
(ハイテーブル)の幹部でありイタリアン・マフィアのドン
でもあるサンティーノを報復のために、コンチネンタルホテル
ニューヨーク内で暗殺してしまいます。その結果、主席連合
の粛清対象となってしまったジョンは、世界中の暗殺者から
命を狙われる身になってしまうのです。
そして、今作。
主席連合から送り込まれた数々の刺客達と戦ってきたジョンは
自由を求め、ついに主席連合との全面戦争を決意します。
それをサポートするのは、ジョン���擁護したことを理由に主席
連合から狙われることになってしまったコンチネンタルホテル
ニューヨーク支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)と
コンシェルジュ シャロン(ランス・レディック)、ホームレス
を装った犯罪組織を率いるキング(ローレンス・フィッシュバ
ーン)。
一方、主席連合は、新たな刺客としてジョンの旧友でもある
盲目の暗殺者ケインを、卑劣な手口で仲間に引き入れジョンの
粛清を企てます。
その頃ジョンは、旧友である大阪コンチネンタルホテル支配人
のシマヅの協力により、ホテル内に身を隠していましたが、
そのことが主席連合の耳に入ってしまい、ケイン率いる主席
連合の暗殺者達が大阪コンチネンタルホテルに大挙して攻め
入るのです。果たしてジョンは主席連合を倒して自由の身に
なれるのか・・・・?
ニューヨーク・大阪・ベルリン・パリなど世界各地で死闘が
繰り広げられます。
この作品の見どころの1つは、様々なしがらみから戦わなければ
ならない状況に陥ってしまった旧友同士であるジョン、ケイン、
シマヅという3人のキャラクターの、心の葛藤です。
ジョンとシマヅは心の奥底ではケインと戦いたく無く、ケインも
また2人と戦いたくは無いのです。
大阪コンチネンタルホテル支配人 シマヅを演じるのは、
アメリカを拠点に活躍する日本人俳優 真田広之。
今作では「義を重んじる」重要な役柄で登場します。
昨年公開��ブラッド・ピット主演「ブレット・トレイン」でも、
存在感のある演技を見せていました。
そして、明らかに座頭市の影響を受けていると思われる、盲目
の暗殺者ケインを演じるのは、ブルース・リーの師匠イップ・
マンを演じたこともある「宇宙最強の男」と呼ばれるドニー・
イェン。
真田広之、ドニー・イェンという2人のアジア人アクション俳優
が日本刀で戦うアクション、そして主役のジョンを演じるキアヌ
・リーブスとドニー・イェンの銃を使用したアクションは、
どちらのシーンも激渋でカッコ良かったです。
更に、ロンドンを拠点に活躍する日本人シンガー リナ・サワヤ
マが俳優として、大阪コンチネンタルホテルのコンシェルジュ
でありシマヅの娘であるアキラを演じ、キレのあるアクション
を披露していました。
劇中の大阪のシーンは、大阪・道頓堀の街並みが映し出された後
に大阪コンチネンタルホテルとされる建物の外観が映し出される
のですが、その建物は、なんと今年のゴールデンウイークに訪れ
た東京・六本木の国立新美術館だったのでとても驚きました。
*************************************************
近くの結婚相談所 ハッピータイム桐生相生
婚活アドバイザー 金子��薫
群馬県桐生市相生町5-536-1 ネプチューン2-A
電 話:0277-32-5314
連絡時間:午前10時から午後9時
定休日:年中無休
**************************************************
婚活 結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎までお問い合わせください。
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2021.6.25 昨日は友人と青山から、 赤坂見附までウォーク♪ 普段は目的地まで、 地下鉄とかでほぼ移動することが 殆どなのですが、 ランチ食べて、あちこち行って、 お茶して…とか、 それぞれ知ってる場所や、 発見した場所を赴くままの #ランブリング はとても楽しい♪ * #青山スクエア を通りがかりに見つけて、 入ってみたところ、 日本の各所の工芸品が並べられ、 全て#日本はすごい! と、思う商品が美しく並び、 販売されていた。 私がふと、 これ!と惹かれてしまったのが、#大堀相馬焼 馬は縁起がいいのはもちろん��� 午年で、数年福島にも住んでいた私は、 一目で気に入ってしまいました。 なんだか気分も上々で、いい出会いです。 構図もとてもいい! これはラッキーアイテムだ♪ 福島の友人によると、 古くからある焼物とのこと。 最近は若手作家の作品も 増えてるみたいです♪ * ランチは友人が再就職のお祝いと、 #南青山 の #ふくい #望洋楼 の御膳を。 美味しく、整ったものを ゆっくり頂くと、 栄養が行き渡る気がします。 #赤坂見附 では、 久しぶりの#東京ガーデンテラス紀尾井町 へ。 4Fのテラス #ラプレシューズ で、 私は、テントウムシのカタチの ラッキーカムカムなスイーツ♪ 心は上向き! * パンマニアな友人の イチオシ生食パンの #セントルザベーカリー青山 で、 一本購入。 銀座は並ぶぐらい人気ですが、 青山はすぐゲット。 美味しいパンて、唾液が吸い取られる。 今朝から、 フォーチューンアップしそうだ。 * さて、 私の春から初夏にかけての、 長い長いお休みはそろそろ終盤。 最後はどこかひとりで、 ふらっと行こうか、思案中。 * 友人たちの優しさや、 真似したくなることや、 ふとした発見。 この長い休みは、 すごく意味を感じずにはいられない、 きっと、天からの贈り物♪ と、言わずにいれない有意義さ。 ってことで、 私には当分休みはないのかな〜 人生はバランスですからね(笑 * #みなさんどうもありがとう (青山 · 表参道) https://www.instagram.com/p/CQh0oxNh7RG/?utm_medium=tumblr
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【魯山人曰く】「器は料理の着物」気軽に外食ができない昨今、食卓の器で楽しんでみよう。まゆたまで大堀相馬焼きの若手陶芸家さんとお話しての気付き。食材も料理人も食器も、すべて作り手の顔が見える生活は贅沢ですね #桃 #献上桃の郷 #桑折町 #移住 #コロナ #大堀相馬焼 #魯山人 (Koori, Fukushima) https://www.instagram.com/p/CJRGhcNhW2u/?igshid=laz35t2e95fz
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福島県県『大堀相馬焼』4窯展 本日より開催です。 青ヒビ・駒絵(左馬)・二重焼という特徴を持った伝統的工芸品です。 特に駒絵は「右に出る者がいない」とされ縁起物として親しまれています。 二重焼は字のごとく内と外の間に空間があり手に持つと熱さが伝わりません。※10枚目に切断図があります✨ 青ヒビという貫入からなる景色は窯出しの際、陶器が外気に触れる事で出来ます。ピーンという美しい音は、日常における潤いと安らぎの象徴として、ふくしまの音30景に認定をされているそうです。 4軒の窯元の筆や色の特徴から、お好みをぜひ比べてみていただきたいです。 新たな年を迎え、縁起の良い器をぜひ✨ #謹賀新年 #大堀相馬焼 #二重焼 #青ヒビ #駒絵 #左馬 #湯呑 #縁起物 #縁起担ぎ #和食器 #銀座器ギャラリー門 #陶吉郎窯 #松永窯 #京月窯 #いかりや商店 #福島 #ceramics #fukushima #souvenir #ginzautsuwagallerymon #likeforlikes #l4l https://www.instagram.com/p/BsHJH3LAOIq/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=ni1kkbksacjo
#謹賀新年#大堀相馬焼#二重焼#青ヒビ#駒絵#左馬#湯呑#縁起物#縁起担ぎ#和食器#銀座器ギャラリー門#陶吉郎窯#松永窯#京月窯#いかりや商店#福島#ceramics#fukushima#souvenir#ginzautsuwagallerymon#likeforlikes#l4l
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半谷貞辰さん(左)・松永和生さん(右) 福島県浪江町の大堀相馬焼、6窯元が新作披露 3月3日から福島空港で展示会 [福島民報] 2023-02-18
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零の会
2021年8月7日
岡田順子選 特選句評
コロナ渦のメール句会
岡田順子出句
岡田順子出句
八月のニライカナイへ向く御嶽 蓮の水溢れ浸みゐし白き甕 紅蜀葵五弁分解して散らす 自づから紅きをあぐね紅蜀葵 庭花火父の帰らぬ日は母と 八月のジャズバーに来る汝の魂 銀漢にとどきて母を見てゐしか 白桃を一夜仏の掌に供ふ 夕影に退くを拒みし皇帝ダリア 叢雲の夕蟬包みゆきにけり
_______________________________________________
岡田順子選 特選句
岡田順子選 特選句及び特選句評
草茂る中佛法も神託も 荘吉
各家々の宗教を問わず様々な墓が草茂る中に見え隠れする。土に還ればどうであれ御霊は等しく尊く祀られているのだと俯瞰している姿を想像する。
目覚めたる百鬼へ夕風の風鈴 光子
暮れてゆく逢魔が時。それを待っていたかのように百鬼夜行のおでまし。この百鬼を人界に擬えているのかもしれないが、素知らぬふりで夕風鈴を添えてうまい。
蚊柱を抜けて主宰の幻に 三郎
蚊柱もこの句も掴みどころがなく、説明をすると壊れてしまう。主宰が幻になったのか、蚊柱を抜けた先に幻のような主宰に遇った、というのか・・でも面白い。
いつときの片陰にあり先師墓所 梓渕
本来なら零の八月は、青山墓地の坊城家のお墓参りであった。先師はとしあつ先生のこと。炎天下のいっときでも陰にありませ、という思慕や祈りが伝わる。
朴家てふ墓の木槿の夕かな 要
木槿は大韓民国の国花。この墓碑の名から察して母国を離れた方の埋葬されていることを想う。その折に墓木として植えらた木槿も墓守として夕影をなす。
八月の某日祖父は屋根の上 伊豫
この八月の某日は、戦中か戦後をさすのだろう。そういうことは何もこの句は語っていないが、「八月」から想起するこの祖父の姿は何か「絶対」を思わせる。
岡田順子選 特選句
岡田順子選 特選句及び特選句評
八月の海へ子浸す父と母 慶月
嬰児の海への洗礼のような粛々としたもの。父母にしがみつく小さな体を抱いて初めて海水を浴びさせるときの畏れのようなもの。夏の終わりゆく八月の季感。
老人は老人を避け今朝の秋 千種
苦笑とも微笑とも、と思いながら捨てがたい情がある。割合と老人同士は反りの合わないという心理ではないか。やっと暦だけでも秋になり爽快で居たいと。
八月や肩怒らせてシャツ乾く 千種
旱続きの毎日の洗濯物の乾ききった姿である。ハンガーから外しても頑として部屋に飄逸している。肩を怒らせて、と観るのは自己投影もあるかもしれないが。
七夕を祀る一人の遊びとす 伊豫
この人は恋をしているのか、またなにか秘める祈り事があるのだろう。七夕の短冊にそれを書き笹に結いながら、「遊び」として委ねる気持ちの揺れが伝う。
故国より灼けイザベラの墓所の昼 梓渕
青山墓地の外人墓地に「イザベラ」と読む美しい十字墓がある。炎天下に晒された墓所に立ち、宣教に渡った離郷の地に果てた人への哀悼の思いを深くして・・。
青山の一番強い蚊に出会ふ 三郎
青山墓地を吟行するとき藪蚊の句をいつも誰かが詠んだ。あそこの蚊は何やら唯の蚊でないようで、その思惑すら想像して面白かった。またみんなで青山墓地の吟行をしたい。そして一番強い蚊を見極めたい。
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▲岡田順子選 三角句及び句評
氷柱を岩倉具視の枕元 佑天
何やら面白そう句なのだが、この「氷柱」「岩倉具視」「枕元」の連想についてゆけず。歴史的な教養があれば鑑賞できる句なのかもしれないが・・。
岡田順子選 入選句
救急車どこかしづかに灼ける街 いづみ カンナ燃ゆ楽天なんぞあるまひに 久 かさかさと晩夏の草の名残とも 悠紀子 現れぬ山墓守や蛇の衣 眞理子 黄昏や恋して少女髪洗ふ きみよ 人去りし庭朽ちしとき牽牛花 ゆう子 白雨来たるか曾祖母のただ白し俊樹 夜の秋肌触り良きパジャマかな久 炎天下墓に懈怠の相も見え荘吉 夕焼けを見届けてゐる観覧車要 風もまた墓守となる秋の夕悠紀子 夏燕トラック野郎戻る朝きみよ 水の星一粒零す夏夕べ瑠璃 写真館セピア色なる避暑の人はるか 父の声だんだんに消ゆひぐらしに いづみ 鰯雲思ひきりよく古書括る ゆう子 幾夏の墓守として大木立 三郎 ひと夏に逝きし父母夕端居 眞理子 小湾にぽとりと夕日夏果つる 千種 浄めたき悲しみもあり百合の花 美紀 大きな木大きな声の蟬鳴く木 光子 月見草静かに闇を押し退ける 秋尚 投函を迷ふ手の文晩夏光 きみよ 掃苔や井伊大老を討ちし人 佑天 八月は黙祷三たび四たびかな 荘吉 晩夏光飛行機雲を透かしをり 悠紀子 釣堀や夕方五時の童歌 久 父植ゑしカサブランカを見てゐるか 美紀 厳島沖凪てをり原爆忌 慶月 階段を上れば秋の風下る 小鳥 八月や長老一人欠けゐたり 光子 あたらしき腰巻きでをり生身魂 いづみ 脱帽し一門墓前炎天下 荘吉 音背負ひ銀座をゆくや風鈴売 美紀 何ごともつぶやかぬ墓炎天下 荘吉 妾宅らしき顔して茄子の花 三郎 銀漢にとしのよはひを問ひかける 小鳥 菩提寺の今も井戸汲む墓参 瑠璃 義理がたく西日を背負ふ男かな きみよ 麻痺の手を潤ばし給ふ岩清水 眞理子 箒木の転がりさうに吹かれをり 要 掃き溜むる四十五十の蝉の殻 和子 一山を一宇を消して銀河濃し 俊樹 馬柵に寄り見ゆる限りの風涼し 梓渕 遠雷にこだはり棄てる夕べかな 荘吉 銅メダル無く泣くまじく原爆忌 慶月 大部屋の化粧のにほふ夏芝居 きみよ みんみんの声武蔵野をふるはせる 美智子 八月の水大げさに手を洗ふ 千種 ふるさとの電話に降るや蟬時雨 いづみ 短夜に猫をなぐさむ母のこゑ 和子 秋暑しヒマラヤの塩ひとつまみ ゆう子 貧ならず茄子夕餉の母と娘に 瑠璃 きりもなく笑ふや生身魂どほし 千種 夕涼み三味線で弾くビートルズ 美紀 サーファーは北斎の波従へり 要 何事もなきかに投げし金亀子 要 父の背は声掛けがたき夕端居 きみよ 蟬蚊蟻墓地で露命をつなぎをり 荘吉 八月は土の匂ひの東京駅 小鳥 千の音曳きて風鈴売り帰る 光子
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