#和食プレート
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朝ごはん 2023/01/31 ▼今日の献立▼ ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ ⌘ 鱈のオーブン焼き ⌘ 豚とえのきの野菜炒め ⌘ 大豆の甘辛揚げ ⌘ だし巻き玉子 ⌘ 里芋と南瓜の煮物 ⌘ お漬物と海苔の佃煮 ⌘ 白ごはん ⌘ 野菜のお味噌汁 ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ おはようございます😃 週末&昨日は今月4回目のプチ旅行だったのでバタバタしてまして、ようやくの朝ごはんです🍚 時間があったので、さっと冷凍保存してたお魚を焼きながら、昨晩、水煮した大豆で甘辛揚げ。 甘辛揚げは、水煮の大豆の水分を拭き取って、片栗粉をまぶし、少し多めの油で揚げ焼きします。 いい感じに揚げたら一旦取り出して、フライパンの油を拭き取り、今度は、醤油、みりん、砂糖を加熱します。フツフツしだしたら大豆を戻し入れて、タレを絡めます。仕上げに白炒りごまを合わせて��ださい。 無類の豆好きなので、甘辛煮を作って食べて幸せ😍 圧力鍋は本当に便利や。 あと、 いくつかの小ちゃい野菜で煮物にしました。 また、ラディッシュが余り気味だったのでラペの要領でお酢に漬け込んでおくと、歯応えがよく美味しく仕上がりました。見た目も鮮やかになったので、おすすめです。 さて、今日も1日頑張りましょう! ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ #朝ごはん #朝ごはん日記 #ワンプレート #ワンプレート朝ごはん #料理 #料理日記 #料理男子 #クッキングラム #おうちごはん #デリスタグラム #朝食プレート #おうちカフェ #和ンプレート #うつわ好き #和食ごはん #japanesefood #男飯 #砥部焼 #鱈のオーブン焼き #豚とえのきの野菜炒め #大豆の甘辛揚げ #だし巻き玉子 #里芋と南瓜の煮物 #お漬物 #海苔の佃煮 #白ごはん #野菜のお味噌汁 (Matsuyama, Ehime) https://www.instagram.com/p/CoELqv4y0sN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#朝ごはん#朝ごはん日記#ワンプレート#ワンプレート朝ごはん#料理#料理日記#料理男子#クッキングラム#おうちごはん#デリスタグラム#朝食プレート#おうちカフェ#和ンプレート#うつわ好き#和食ごはん#japanesefood#男飯#砥部焼#鱈のオーブン焼き#豚とえのきの野菜炒め#大豆の甘辛揚げ#だし巻き玉子#里芋と南瓜の煮物#お漬物#海苔の佃煮#白ごはん#野菜のお味噌汁
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今朝のごはん。
ハムとかおりとチーズの混ぜごはんおにぎり、ほたるいかと小松菜のぬた和え、赤パプリカと新玉ねぎの塩昆布和え、きのことわかめのお味噌汁。
今朝も超簡単に。ただし手は抜いてません😤
昨日散歩がてら柏餅を買いに行き、そのついでにスーパーに行ったら、ボイルほたるいかを売っているのを見かけて購入してみました。何となく酢味噌和えのほたるいかを食べたくなってしまったんですよ。
でもって、ほたるいかとお約束のねぎ(刻みねぎだけど)だけじゃ物足りないからと、小松菜も一緒に加えてみました。うん、野菜の青とほたるいかの紫と白みそが綺麗。
おかずその2も和え物で。赤パプリカを購入したまま野菜室に眠らせてあったので、それを使って塩昆布と和えてみようかと。
こちらも単品ではなく、新玉ねぎと合わせました。すこし湯がいて柔らかくしてから、塩昆布と香り付けにごま油を少々。紅白の彩りが美しいです💕もちろん味も文句無し��
🍙は茶葉の緑を活かして、かおり(青じそふりかけ)で味付けし、ハムを刻んで混ぜ込みました。
いつものように海苔で包もうかと思いましたが、たまにはそのままでもいいかなと、そのままで。🍚に対しての塩味のバランスがちょうど良かったです。
今日は水分が他に染み込むようなおかずじゃなかったから、お皿もワンプレート😊盛り付けた時に、ちょっとワクワクしました。
そしてお味噌汁の🍄は、えのき茸と平茸を使用。もっと🍄の種類を多くしても良かったけど、このくらいでも充分に具だくさんでした。
🍄のお味噌汁って、だしと共におつゆに旨味が染み出していて、それが麦みその香ばしさと合わさった味が好きなんです。しゃきしゃきとした歯触りも。
#朝ごはん#朝ごはんの記録#朝ごはんプレート#おにぎり#ロースハム#COOP#かおり#三島食品#青じそ#茶葉#すりごま#スライスチーズ#混ぜごはん#ほたるいか#小松菜#刻みねぎ#白みそ#米酢#酢味噌和え#赤パプリカ#新玉ねぎ#塩昆布#ごま油#和え物#えのき茸#平茸#乾燥わかめ#麦みそ#お味噌汁#汁物
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和食プレート。
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#たべもの #美濃旬膳 おりべ亭
祖母の四十九日で親戚が集まりました。お昼の会食は可児駅近くの住宅街の中にある「おりべ亭」さんにて。幼児(姪っ子)ふたりは暴れ回るかと思いきや、目の前のお子様プレートにご満悦のようでひとまずの平和。大人は大人でお料理を味わいます。
手前はホタテとイカと蒸し鮑にお酢味のジュレがかけられたもの。
お刺身のターン。
松茸の土瓶蒸し。香りが良い〜!などと言いながら食べているけれど、例え違うキノコが入っていたとしても私は気付かずに食べているような気がする。秋のキノコはなんだって美味しい。
焼き胡麻豆腐と、海老真丈のナス挟み揚げ。ここら辺になってくるとお腹いっぱいで虚ろな目になってきます。
祖母の部屋の片付けも順々にやっていかねばですが、とにかく何でも捨てたい母vs保管しておくもの、売れるものを見極めたい私で既に争いが勃発しています。
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10月に入り、過ごしやすい気候になってまいりましたね。私と同じく爽やかな秋空にホッとされている方も多いのではと思います。
先日は茶道で五行棚のお稽古をしました。 茶室を小さな宇宙とみなしてそこに万物の源を配し、陰陽のバランスをとる考え方になるほどなと。
バランス
和食器は繊細なものが多く、食洗機が使えないものが多いので避けられる方もいらっしゃいます。 便利さと心を潤すモノ
一日の中でも忙しい時間帯とゆっくり団欒する時間で、使いやすいモノと潤いを与えてくれるモノをバランスをとりなから選ぶのがいいかなと。
cocochiさんのオリーブ色のプレートは盛り付けやすく、重ねての収納もスッキリするので私のお気に入りです。(食洗機も使用しています)
今は色違いの白が店頭に並んでて、こちらもやわらかい雰囲気でとても素敵です。 お店の並べ替えをしまして、今月からは秋冬に使いたくなるような温かみを感じる作品を並べていますよ。
艷やかな漆器もおすすめです。
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〈10月の営業日〉 11・18・25(金) Open 11:00 - 16:00
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クマに襲われ、「命に別状はない」とされた80代男性の症例写真を見て、あまりのすさまじさに言葉を失った。額から上あごにかけて顔がなくなっているように見える。左の眼球はだらりと飛び出ている。 「クマは明らかに顔を狙って攻撃していると感じます」 こう語るのは、秋田大学医学部付属病院の高度救命救急センターでクマ外傷の治療にあたった土田英臣医師だ。 この男性は15時ごろ自宅前の畑でクマに襲われた。意識は明瞭で、自ら119番通報したという。 「鼻が取れ、皮膚が左右に裂けていました。救急隊員が道端に落ちていた鼻を見つけて運んできてくれたので、形成外科の先生が手術して、くっつけたのです」 傷の見た目はひどいものの、出血量は比較的少なかった。血圧や呼吸などの全身状態は安定していたので、すぐに手術できたことも幸いしたという。 ��容貌が変わるほど重大なけが 昨年度、クマに襲われた被害者は過去最多の219人。その大半がツキノワグマによる被害者で210人、約96%を占める。ツキノワグマは主に人の顔や頭に一撃を与えた後、すぐに逃走する場合が多く、いわゆる「人食いグマ」による「食害」はまれだ。 だが、クマに人が襲われ、「命に別条はありません」と報道されても、実際は顔貌が大きく変わるほどに重大なけがであることが少なくない。 昨年度、クマによる人身被害が最も多かったのが秋田県だ。死者こそ出なかったものの、70人が負傷した。このうち、重傷者20人が同病院に搬送された。18人が顔を負傷。失明は3人、顔面骨折は9人にのぼる。 冒頭の男性の被害は、搬送されたなかでは特別深刻なケースではないという。 ■クマによる外傷は「特殊」 一般的に外傷は、交通事故や転落事故などによる「鈍的外傷」と、ナイフなどによる「鋭的外傷」に分けられるが、クマに襲われた際のけがはその二つの特徴をあわせもつ「特殊な外傷」だという。 「強いパワーによって骨折し、傷口は深く、筋肉までぱっくりと開く」(土田医師) ■小さな傷でも「細菌」で化膿 別の70代男性は早朝、山中で植林作業をしていた際、クマに襲われた。自力で道の駅まで車で移動し、救急要請をした。 頭部と顔面に裂創を負い、左ほおの傷は口の中まで貫通していた。口腔内にたまった血で呼吸が困難になった。病院に到着したとき、意識は薄れつつあった。 「出血がひどく、血圧が下がってしまった。『出血性ショック』という状態で、緊急輸血を行いました。圧迫止血を行うとともに、耳鼻科の医師が電気メスで動脈を焼いて出血を止めました」 その後、頭骨の骨折や、頭蓋内の出血などを治療する緊急手術が行われた。 「クマ外傷」は傷の状態がひどいだけでなく、細菌に高度に汚染されることも特徴だ。外傷ではなく、敗血症で亡くなった人もいる。そのため、大量の生理食塩水による傷口の洗浄や、抗生剤治療などの感染対策が必須になる。土田医師はこう訴える。 「クマの牙による傷は一見、ぽちっと穴が開いているだけですが、深い傷です。後で化膿する患者さんもいます。クマに襲われてけがをしたら、どんなものでもすぐに病院で治療を受けるべきです」 ■顔面の筋肉や骨がボロボロ 秋田赤十字病院の形成外科部長・渡邊理子(あやこ)医師は「クマに引っかかれた」と報じられることに違和感を抱いてきた。昨年、同院にはクマによる外傷で7人が搬送された。 「実際は顔の中心、特に目のまわりをものすごく強い力で殴打される。皮膚を引きはがされる剥脱創(はくだつそう)が目立ちます。顔面の筋肉や骨はボロボロになる」 皮膚組織を欠損してしまうことも珍しくない。そのため、傷を縫い合わせた後、皮膚を移植し、傷痕を目立たなくするなど、複数回の手術が必要となることが多い。 一般的な骨折と違って、顔面の骨は細かく砕けていることが多く、骨片をパズルのように元の位置に戻し、金属製のプレートでつないでいく。それもできない場合は破片を取り除いた後、骨の代わりとなる大型のプレートを埋め込むこともある。 筋肉の挫滅がひどかったり、神経が傷ついたりすると、顔面をうまく動かせなくなる。傷が治っても痛みや違和感を訴える人は多い。 こうした恐るべき被害の実態が十分に伝わっていないため、クマからの防御手段が軽視されている。それが被害を広げる一因にもなっていると、指摘する専門家がいる。 ■致命的なダメージ防いで NPO日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長は、10年前からこう訴えてきた。 「クマに遭遇した場合、立った状態で攻撃を受けるのが最も危険です。ただちにうつぶせになり、両腕で頭部を覆ってください。致命的なダメージを防ぐことが重要です」 3年前に改訂された環境省の「クマ類の出没対応マニュアル」にも、うつぶせになって頭部を守れ、と記述されるようになった。 ところが、インターネット上では「机上の空論」「うつぶせになって顔や頭を守っても食われるだけ」「攻撃こそ最大の防御!」と、防御姿勢を軽視するコメントを見ることがある。背景には深刻な人身被害の実態が十分に理解されていないことがあるのだろう。 前出の渡邊医師は言う。 「顔面は社会生活を営むうえで非常に重要です。人の顔面は頭部に比べて脆弱ですから、クマに攻撃された際、うつぶせになって身を守るという方法は妥当だと思います」 ■口腔顎顔面の再建治療を 島根県ではクマの目撃が年間1000件前後にもなる。島根大学医学部歯科口腔外科学講座の臨床講師を兼務する雲南市立病院の歯科口腔外科部長・小池尚史医師は、クマに顔面を攻撃された際、負傷者を迅速に大学病院、またはそれに準ずる高次医療機関に搬送することの重要性を強調する。防災ヘリやドクターヘリも有用だという。 「例えば、顔面の涙小管や耳下腺管、三叉神経や顔面神経などを損傷した場合、時間との勝負になってきます。緊急手術を行って、���時再建できる病院に搬送することが大切で、これが遅れるほど機能回復に遅れが生じてしまいます」 島根大学医学部付属病院の高度外傷センターでは、救命医をはじめ脳神経外科医、歯科口腔外科医、整形外科医など、複数の医師が密な連携のもと治療にあたる体制が整っている。 クマ外傷の場合、あごを負傷することも珍しくない。あごを骨ごと持っていかれてしまう場合もある。 「口元がなくなってしまうと、摂食、嚥下、咀嚼、咬合など社会生活に大きな影響が出ます。外傷によってあごの骨や歯を大きく失った際、歯科インプラントも公的医療保険制度の対象となる場合がありますから、機能と審美の両面から、あごと口を再建して社会復帰していただきたいと強く思います」 (AERA dot.編集部・米倉昭仁)
クマは「明らかに顔を狙って攻撃」「骨もボロボロ」と医師たちが証言 「命に別状はない」の実態(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
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逸脱
トンネルの入り口に蔦が絡み付いている。名前が書かれたプレートはもうすぐで文字が見えなくなってしまいそうで、まるで血脈を広げるように蔦がトンネルの中へと触手を伸ばしているようだった。僕は、いずれこのトンネルごと蔦に飲み込まれてしまう景色を思い浮かべた。
多くの通勤者にとって、このトンネルは都心の会社へとつながる道程だった。車道の横に歩道が整備され、車が通ることはほとんどなかった。僕は、このトンネルに毎朝足を踏み入れるたびに、いつもむくむくと心の中で天邪鬼が燻り始めるのを感じる。それというのも、あまりにも綺麗に、歩行者が左と右に分かれて歩いているからである。無論、それは指示されているわけでもなく、導線がひかれているわけでもない。ただ自発的に左側通行を当然のこととして、おそらく無意識のうちに自分の体を左側に寄せるように足が動くのである。その結果、長い列が糸を引くように左右に出来上がるのである。
それはルールとして当然だろう、という声が自分の中から聞こえてくる。しかし一方で、その行列の中にいる自分を俯瞰的に見ると、違和感を覚えるのだった。あまりにも秩序だった光景のなかに、己が埋没して窒息してしまうような気持ちになった。靴が地面に当たる音がトンネルのなかに一定のリズムで響く。皆、前を向いて、その秩序を乱すまいとするかのような空気。一列の長い行列を作ってトンネルに進入する僕らは、その出口で完成形の戦力として吐き出される企業戦士だった。僕の中の天邪鬼は「お前、真ん中を歩いてみろ」と囁いてくる。しかし、そうすることが憚られるほど、その空間は秩序だっていて、隙間というものが存在しなかった。
しかし、その秩序のなかに一ヶ所だけ、乱れが生じる場所があった。それは、トンネルのちょうど真ん中あたり。白髪で髭の伸びた男性が、地べたにダンボールを敷いて座っている場所だった。いくばくかの生活の必要なものを詰めたと思われるリュックを横に、いつも男性はじっとうずくまっていた。まるで、一定方向に流れる川の流れが岩に��つかり、その周りだけ曲線が膨らむように、トンネルの流れは、男性の周りだけ弛緩していた。物理法則のように、男性の周りだけ膨らむ流れは、実際にところは不明だが、多くの通行者にとって男性の存在がその場所にある物のように見えていることを強調しているように見えた。
僕は、その男性の横を通るときいつも、大勢の靴が地面を蹴る音が、彼にはどのように聞こえているのだろうかということを考えていた。その靴の音はまるで、私たちとその男性の間に一本の線を引くように、暴力的にトンネルの中を鳴り響いていたからである。僕には、その音が、仕事をするもの、しないもの、あるいは生産活動に従事するもの、しないものという、ただその一点のみに集約された区分を強迫的に私たちに突きつけているように感じられた。
その男性は、あるときは全く姿を見せなくなったり、そうかと思えば、夜、仕事を終えて駅に向かって歩いていると、またそこに戻っているというような具合で生活をしていた。あるときは、どこかで拾ってきた本を読んでいたり、あるときはどこかで調達してきたおにぎりやお弁当を手に持っていたり、そしてあるときは、見知らぬ誰かが、「食べてください。困ったことがあればいつでも連絡ください」とポストイットとともに食料が置いてあることもあった。男性は姿を見かけるときはいつも、静かにそこに佇んでいた。その姿が、僕には全てを達観している仙人のように見えて、いつしか僕はその男性のことを師匠と勝手に心の中で呼ぶようになっていた。
僕は、師匠が駅の近くで動き回っている様子を見かけたことがあった。車がビュンビュンと走り抜ける通りの反対側で、道端で体を折り曲げながら、なにやらゴミ袋のようなものを運んでいたように見えた。それは、暑い初夏の日で、師匠にも容赦なく太陽が照りつけていた。近くで見ていたわけではないのに、額から汗が吹き出して、汗で背中に服が張り付いている様子が目に浮かんだ。師匠にとってはそれが日常だったのだろう。
次第に、師匠は僕の決まり切った毎日の生活のなかで、唯一、僕自身という水面に波紋を引き起こす存在となっていった。師匠は孤独ではないのか、師匠にとって生きるとはいかなる意味を持つものなのか、師匠はなぜ生きているのか。そうした問いが僕の中で生まれてはぐるぐると回って、次第にそれは己の中の奥深い部分へと侵入するかのように、全て自分へと問い返されるのであった。
事件が起きたのは、ちょうどお盆を迎えようかという8月の半ばごろだった。僕がそのことを知ったのは、ネットの記事によってだった。スマホの画面上にいつも歩いているトンネルの遠景写真が載っていた。捜査員が路上で現場検証をしている様子が写っていた。未明に3人の少年によって、ホームレスの男性が襲撃され死亡。師匠のことに間違いなかった。
僕は、翌日、あのトンネルへと足を運んだ。���り口から出口まで、規制線が張られ、警察官が立っていた。誰もいなかった。
師匠は誰によって殺されたのか。
僕の頭から離れなかったのは、少年たちの供述として書かれた一文だった。
「遊びみたいなもんだった。ホームレスの人たちを見下していた」
その一文が僕にとって大きな意味を持った。なぜなら、そうした社会の空気を作り出しているのは、自分がしている仕事そのものではないかと思ったからだった。
ホームレスは視聴率が取れる。そんな言葉を職場でしばしば耳にすることがあった。僕は、テレビでニュース番組を作る仕事していた。ニュースと言っても、ワイドショーと大差ないようなもので、常に映像にインパクトがあるものが求められた。それが高い視聴率をとる上で鉄則とされていた。ホームレスの人たちは、だから格好のネタと認識されていて、先輩たちは、その認識を疑うこともなく口にした。しかし、どれもこれも、まるで私たちとは違う生き物を興味本位で覗き見するかのような内容のものがほとんどで、それらは単なる好奇な眼差し以上のなにものでもなかった。肥大化した大衆の欲望を刺激し続けるメディアにとって、普通から逸脱した存在は、格好の捕食対象だった。それが僕のしている仕事の本質なのかもしれなかった。
僕が日々仕事として生産しているものとはなんなのだろうか。それは果たして社会の役に立っているのであろうか。急に僕の目の前にトンネルの光景が広がった。トンネルを歩く人たちと師匠との間に大きな溝が広がっていた。その溝をせっせと掘っているのは、他でもない自分自身だった。そして、一方の溝の縁に立って、多くの群衆が師匠に溝の中に飛び込むように囃し立てていた。僕はただそれを遠巻きに眺めているだけだった。
師匠を殺したのは誰なのか。
僕の目の前には、いつもと変わらぬ日常がありふれていた。いつものように、スーツを着た無数の人たちが、いつものように駅のコンコースを歩いて行く。
あのトンネルに差し掛かろうとしていた。
「お前、真ん中を歩いてみろ」
天邪鬼が僕に囁いてくる。
しかし僕はいつものように、体を左側に寄せて群衆の中へと引き寄せられていく。師匠がいた場所の周りは弛緩することなく、革靴がトンネルの中を響いていた。間違いなく僕もそのなかの一人だった。
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9/17
Exploring with my sister. I walked around Nakano and Shin-Okubo.
絶品と評判のプリン!と和食プレート。
17000歩歩いたのでカレーも食べてOK🙆♀️
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【3678日目】2023-02-12 やっぱり間違いない、やっぱりやまださんの料理はおいしい。 chinigura in Nomadic life@三軒茶屋 ____________________________________ “フィッシュ和ミールス” *鰆のモール *独活と伊予柑のコランブ *蕪のダール *蕗味噌マサラ *菜の花ポリヤル *タラの芽アチャール *いちごのアチャール やまださんの魚料理はいつも魚のエグみやクセが全くありません。油断すると気がつけないのですが、本当に何も違和感がないのです。 今回の鰆は、驚くほど脂がのっている。前回いただいた2019年12月も寒鰆という脂肪分多めの鰆でしたが同じかもしれない。とにかく、とろっとした口当たりと、やさしいけどしっかりした旨みがあり、白くて甘いスープに合う。 独活(うど)、蕪(かぶ)、蕗(ふき)、菜の花、タラの芽、まだまだ寒い日が続く立春を感じる山菜たち。春はもうすぐ…本気でそう思いました。日本料理の職人技とはこういうことなのですね。 特に蕗味噌マサラは、買って帰りたいくらいの病みつき味噌。この子のせいで僕のプレートは深刻な米不足に。ポリヤルもアチャールもすばらしかったなぁ。 おいしさの次元が違いすぎで…心が震えました。 カレー王子が熟睡してくれたおかげで、妻と久しぶりにデートしている気分になれました。 ※ちなみに我が家の「デート」とは「カレーを食べに行ってカレーについてのみ語り合うこと」です。 ____________________________________ 🇮🇳 #india #indianfood #vegetable #fish #meals #foodpic #foodstagram #tasty #spice #curry #chinigura #カレー #インド #ミールス #チニグラ #三軒茶屋 #フクドローン #ふくすたぐらむ #フィッシュ和ミールス ↓chinigura @yappari_yamada (輸入インテリア雑貨 Nomadic Life) https://www.instagram.com/p/CoruKWdSNjm/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#india#indianfood#vegetable#fish#meals#foodpic#foodstagram#tasty#spice#curry#chinigura#カレー#インド#ミールス#チニグラ#三軒茶屋#フクドローン#ふくすたぐらむ#フィッシュ和ミールス
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レポート 親子で参加!農業体験ミステリーバスツアー
夏休み企画の「農業体験ミステリーバスツアー」があり、8月6日(日)に息子と参加しました。
到着まで目的地は秘密。「農業」といっても、米も野菜も畜産もありますから、どこに向かうのかドキドキ。
結果から申し上げると、今回は、オーガニックの卵を生産する養鶏所と、最先端の植物工場、を見学したあと、農産物加工品のお買い物を楽しんで、最後に地元食材をたっぷり使ったスペシャルランチを食べました。詳細は下記からどうぞ!
一ヵ所目「ファーム アグリコラ」
ファーム アグリコラは、札幌の隣町「当別町」にある養鶏所です。代表の水野さんが、アグリコラの特徴や、大切にしていることを話してくださいました。
アグリコラのこだわり01「飼料も国産オーガニック」
日本の飼料はほとんどが輸入。輸入飼料の大豆やトウモロコシは一般的に、遺伝子組み換えが使われています。アグリコラの特徴は、輸入飼料ではなく、国産飼料を使っていること。近隣の有機栽培をしている生産者と連携しているそうです。
また、人間と同じくニワトリも、腸内環境を良くすることが重要だそうで、サツマイモを発酵させた餌も食べさせています。
見た目ウケのために黄身の色を濃くしないので、飼料に着色料を混ぜたりもしていません。
水野さんのこだわり02「平飼い、放牧」
アグリコラでは、人も家畜も心身ともに健康であることを大切にしています。そのため、平飼い&放牧スタイルをとっているそうですが、おかげで鳥インフルなどかかることもなく健康なんだそうです。
キッズの質問「平飼いと放牧って何が違うの?」
「鶏舎の中で放し飼いの状態で飼育するのが平飼いで、屋外でニワトリたちが外で自由に走り回れる状態の飼育が放牧です。」と水野さん。
一般的な養鶏の「ゲージ式」は、一羽あたりiPad一台分程度の広さのゲージの中で過ごし、鶏舎には窓がないそうです。
アグリコラのニワトリは、土を掘ってみたり、草をついばんだりする姿がほほえましく、みんな元気いっぱい。ずっと見ていられるくらいかわいかったです。
水野さんが大切にしていること03「農福連携」
「アグリコラは、障害のある方が活躍できる農福連携の取り組みを行っています。」と水野さん。
就労継続支援A型事業所、つまり障害のある方も「仕事として」農業に従事できるということです。
「持続可能な農業」は、言葉にすると短いですが、ここに至るまでの相当なご苦労があったはず。人とニワトリの健康、食べ物としての品質、環境、きれいごとではなく全部大切にしながら、商売としても成立させていく。本当にすごいなぁと思いました。
キッズからの質問タイム
Q. ニワトリは一日に卵を何個生むの?
水野さん「1日一個生めばいい感じです。ニワトリは25時間ごとに一個生みます。なので、毎日ちょっとずつ生む時間が少しずつずれて、午後3時くらいになったらその日は生むのをお休みします。なので、10日間で8~9個生みます。」
Q. このニワトリの卵からはヒヨコは生まれるの?
水野さん「ここにはメスのニワトリしかいません。メスのニワトリだけで卵を生むのだけど、人間と同じく、赤ちゃんが生まれるためにはオスのニワトリの精子が必要です(受精)。この卵は受精していないため、卵は孵らないのです。」
Q. ニワトリは何年くらい生きているの?
水野さん「ニワトリにも寿命があります。ただ、人間のおばあちゃんが赤ちゃんを生まないように、ニワトリも齢をとると卵を生めない身体になるの。私たちはニワトリからもらった卵を売ってお金にしています。ニワトリから卵がもらえなくなってしまうと、お金にすることもできません。なので、ニワトリには申し訳ないけれど、役目を終えてお肉になるということをしています。ちょっと悲しいけれどね。」
二カ所目 現代式トマト栽培!?「Jファーム」の植物工場
夏は野菜がたくさん収穫できる季節ですが、北海道の冬は雪が積もります。当たり前ですが、冬は野菜の露地栽培ができません。一年中安定して栽培するために、巨大なハウスの中でトマトを栽培するJファームの「植物工場」を見せていただきました。場所は、札幌市東区。
苗の見た目にビックリ!
中に入ってまず驚いたのが、ミニトマトの苗の背の高さ!全長はなんと7メートルくらいあり、長~いトマトの苗を天井から紐を使って吊るるように支えて、光の当たりやすい高さに調整しています。家庭菜園だと、1.7メートルくらいの苗を支柱で支えているので、その違いに驚きました。そして7メートルもあるのに、茎の太さは親指程度しかなく、思ったよりも太くないことに驚きました。
トマトの生育環境に合わせて徹底管理
ハウスの中に入ると、モワッとした熱気が立ち込めるのかと思いきや、意外と過ごしやすい温度帯。この日がたまたま涼しい日だったというのもありますが、トマトが生育しやすい環境に温度管理は徹底しているのだとか。「水は肥料分を溶かしたものをチューブを使って与えています。時間帯や量を管理し、あえて根元が乾く時間帯を設けています」と工場長。
トマトの原産はアンデス山脈の乾いた高山地帯ですから、「暑すぎない」「乾いている」という環境をハウス内で作り出しているということですね。
収穫量は一日4トン!
今回見学させてもらった品種は、「ダルダリー」というオランダ産のミニトマト。苗が長持ちするため、長期間の収穫にむいている品種ということで、今年から取り扱いを始めたそうです。
収穫量は現在、多い日で一日4トン程度。さらに最終目標は、その3倍以上の収穫量を設定しているそうです。
キッズの質問「もっといっぱい収穫するには、栄養の量を増やせばいいの?」
工場長「重量を上げるには、栄養も関係するけれど、二酸化炭素の量も大切です。光合成に必要なのは二酸化炭素。だから天井の窓を開けてハウスの中に外気を取り入れる調整が欠かせないのです。窓はコンピューターで自動制御しています」
ちなみに、工場というイメージから収穫作業は機械なのかと思いきや、昇降機にのって人が手摘みしているそうです!
車内では「野菜○×クイズ��会」
移動車の中では、○×クイズ大会。大人でも迷うくらいの絶妙な問題で、大盛り上がり。
司会の“みっちゃん”がさらに盛りあげてくれて、目的地まであっという間に到着する楽しい時間を過ごしました。
思春期に突入した息子。周りよりも少しお兄さんだったため、最初は遠慮がちでしたが…しっかり楽しんでいるし(笑)
お待ちかねのランチタイム!
「サッポロさとらんど」に戻り、調理室でランチタイムの準備開始!部屋に入るとスパイスの匂いが…お、お腹が空いちゃったよ~!
サラダ作りプチ講座
子どもたちは、各家庭分のサラダづくりにチャレンジ!レタス類もフリルやベビーリーフなど何種類かあって、少しずつ形が違うだけで、玉レタス一種類だけで作る時と比べて見栄えが良くなることもわかりました。そして、野菜ソムリエプロの大澄さんが、サラダを美味しく作るコツを教えてくれました。
美味しくなるポイント01「レタスのちぎりかた」
大澄さん「コツは、横にちぎるのではなくて、葉の繊維にそって縦にちぎると美味しくなります」。「ちょっとしたこと」なんだけど、試してみると本当に歯ざわりが違ってくるから、不思議!
美味しくなるポイント02「ドレッシングの和え方」
ドレッシング…上からかけていませんか?「レストランではドレッシングは上からかけていないけれど、美味しいですよね?」と大澄さん。たしかに、ドレッシングが一ヵ所だけ集中してかかっているとしょっぱいですが、全体に均一に味がついている方が美味しいです。(なので、この見出しも「和える」という表現にしました)
均一に味を付けるコツは、ビニール袋に野菜とドレッシングをスプーン二杯入れて……フリフリ~!このやり方ならば、子どもでも楽しくお手伝いできそう!
そして、まんべんなくドレッシングが行き渡ることで、ドレッシングの油分が野菜をよりツヤツヤに魅せてくれます。
完成した、スペシャルランチはこちら!
食材は、ほぼ北海道産です!
手前のミニトマトは、先ほど見学した「Jファーム」のトマト。 ピカピカで宝石みたいです!
プレートの中央にあるカボ��ャは、札幌市手稲山口の特産「大浜みやこかぼちゃ」、そして今が旬のトウモロコシ。
写真奥のカレーは、トマトと牛肉の夏カレー。牛肉は道内産で「キタウシリ」というホルスタイン種の肥育牛がたっぷり入っています。
そして、アグリコラの卵も「玉子サラダ」になっていました。 見てください、このクリーム色の黄身を! ”見た目ウケのために飼料に着色料を混ぜたりしない“とは言ってましたが、着色しないと黄身がこんなに色が薄いことを知りませんでした。
そして、黄身の色が薄くても、味はしっかり。それでいて全く臭みを感じない、澄んだ味でした。
まとめ
近郊農場をめぐり、生産者さんの話を聞いて、最後は採れたて野菜や地元の食材たっぷりのランチで締める!農場見学もランチも大満足!頭も心もお腹も満たされる一日でした。
主催 農業魅力再発信プロジェクト推進協議会 運営・企画 HERB & COOKING KINA
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朝ごはん 2023/02/09 ▼今日の献立▼ ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ ⌘ 鮭の塩焼き ⌘ じゃがいもと豚の塩胡椒炒め ⌘ ぶり漬け ⌘ うずら豆の甘煮 ⌘ お漬物と海苔の佃煮 ⌘ 白ごはん ⌘ 野菜のお味噌汁 ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ おはようございます😃 今日はこんな感じ。ブリがとってもお安いお店を知っていて、半身で250円!鯖並みのお値段。3〜4人前取れそうなボリュームでとてもお買い得。もちろんお味も普通に美味しい。 昨日食べきれなかったので漬けにしておきました🤲 お醤油は、 「滋賀長浜のダイコウ醬油あまいろ」を使用 薬味はベランダ笑 魚被りですが鮭がメインです😃 豆も圧力鍋で作りおきしておきました🫘 豆を蒸すには、圧力鍋は最高に楽ですな! さて、今日も1日頑張りましょう! ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ #朝ごはん #朝ごはん日記 #ワンプレート #ワンプレート朝ごはん #料理 #料理日記 #料理男子 #クッキングラム #おうちごはん #デリスタグラム #朝食プレート #おうちカフェ #和ンプレート #うつわ好き #和食ごはん #japanesefood #男飯 #砥部焼 #鮭の塩焼き #じゃがいもと豚の塩胡椒炒め #ぶり漬け #うずら豆の甘煮 #お漬物と海苔の佃煮 #白ごはん #野菜のお味噌 #ダイコウ醬油 #ぶり (Matsuyama, Ehime) https://www.instagram.com/p/CobUu0typCU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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thfa
Kさんが店長をしている店で店番のお手伝い。他の方が誰も働けないときだけ、コーヒーを出したり会計をしたりするアルバイト。昨晩会話した人には「明日〇〇にいます」と伝えていたので、お昼に先輩が、夜にはHとFさんが来てくれた。会う約束をしなくても友人に会うことができるなんて素晴らしかった。
忙しさの緩急の中でお喋りをする。「これからずっとユエンとしてやっていくんですか」と訊かれて、どうなんでしょうねと曖昧な返事をする。KさんもHもルームメイトも、ばらばらの名前で私を呼ぶ。このあいだ誕生日をお祝いしてもらったとき、「解釈違いを起こしそうだったから、プレートには名前を書かないでもらったよ」と教えてくれたHの台詞を思い出した。どの名前でも、呼ばれると深く嬉しい。好きな人たちに名前を呼ばれるたび、慢性的な凍えが和らぐような気持がする。
お店を閉めた後、貰ったばかりのアルバイト代で、本を二冊と小さな鞄を買う。朝できたばかりの曲をKさんが大きな音で流してくれて、「いい曲ですね」と言ってくれて、嬉しかった。スピーカーで大音量の音を聞くのが好きで、映画館にも大きな画面より大きな音を求めている。明日は、Sさんが好きだと言っていた作品を観に、夜の新文芸坐へ行く。
夕食を摂りながら、ずっと一緒にいられる人と知り合いたいという話を聞いた。カラオケルームで覚えた「あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから」という歌詞を、自分の指標のひとつにしている。その人との永遠を感じるかどうか。たとえば、今のルームメイトとの関係には永遠を感じる。(それは彼の人の徹底した合理主義への信用の上に構築されている。)沢山の永遠を感じたい。
「__さんは他人への固執がありませんよね」と言われて首を横に振る。そのあと、インターネットで知った人と会うことについて話す。実際に会うから親しい/会わないから親しくないとは思わない、ずっと会わないという前提で会話するからこそ打ち明けられることがあるという話をする。それでも、会いたいと言ってくれる人には会いたい。その人に影があることや声の響き方が違うことにびっくりしたい。
今日は体調が良かったので、電車に乗って自分の街に戻る。電車に揺られているあいだ、買ったばかりのある人の日記を読んでいた。(前に「桃を剥いてあげる」という歌詞を含む歌を作ったのだけれど、その歌に「桃を剥くと手がべたべたするから、桃を剥いてもらえるなんてすごくいいなあと思いました」と感想をくださった人だ。)2021年の日記に月食について書かれており、あれ、と思った。先週の火曜に「月食ってもっと頻繁に起こると思っていたのだけれど、数百年に一度だったんだね」と友人に話したばかりだった。調べてみると、地球と月と太陽と天王星が一つの線の上に並ぶのが四〇〇年振りで、月食自体は一年半か二年に一度起こるそうだ。もう見られないと思っていたあの影を、再来年にも見ることができると知って嬉しかった。
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lunch plate! たけのこごはんでおにぎり。 椎茸と油揚げもいれて 大きな国産たけのこがゴロゴロ入った炊き込みご飯! 一緒に盛り付ける副菜は 甘いだし巻き玉子 スナップエンドウの胡麻和え 菜の花のお浸し タコと胡瓜の酢の物 茗荷の梅酢漬けにたくあん。 お味噌汁には焼きネギを入れて、最後に海苔をのせて。 本当は、お弁当にして花見にでも行きたかったけど 週末は雨でしたねー。 家の前の桜も半分咲いているけど 来週末まで残ってくれるといいなぁ! ゴロゴロ入ったたけのこごはんと海苔は ▶︎ @kitanoace #北野エース買物倶楽部 #kitanoace #エースで買ったよ #kitanoace #お買い物倶楽部 #igersjp #おうちごはん #instagramjapan #今週もいただきます #wp_deli_japan #foodstagram #おうちごはんlover #rox_captures #ellegourmet #好吃 #카페스타그램 #vscofood #ごはん記録 #フーディーテーブル #beautifulcuisines #team_jp_ #daily_photo_jpn #ig_japan #たけのこご飯 #たけのこ #おにぎり #味噌汁 #和食 #おにぎりプレート #ワンプレートごはん #ワンプレート https://www.instagram.com/p/CqQF3sFPIjX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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三輪隊の小説(二次創作)
三輪隊で、たこパなんてどうだろう?
「たこ焼きを食べよう」
という話になったのは、三輪隊といえば焼肉、三輪隊といえばたけのこの里、三輪隊といえばコーヒー、三輪隊といえばカレーを食べたあとのお冷、である同隊にしては非常に珍しいことなのだが、いつも焼肉を遠慮する(おそらく苦手)月見蓮が珍しく興味を示したからである。
三輪隊オペレーター月見蓮は高嶺の花とも称される美しい令嬢ではあるが、同隊においてはクールな指導者で、かつマイペースな年長者だった。
皆に好みを合わせてまで一緒に食事はしない。以前、ハンバーガーを食べたことがないと聞いたことがある。飲食を伴うフランクな交流は作戦室のお茶の間まで。要は線引きがきっちりできている。
その月見がたこ焼きについて興味を持ったのだ。
元々は何の話だったか。場所はいつものお茶の間だった。
「お祭りの屋台で見たのよ」
出店は、チョコバナナにベビーカステラ、りんご飴と甘いものが多いが、たこ焼きのソースの香りと丸い見た目が印象に残っているという。
焼きそばは食べたことがあるというが、高級中華の色がついてないやつだと察せられた。
「そうなんですか? じゃあ、一緒にたこ焼き食べましょうよ?」
同隊狙撃手の古寺章平がそう誘ったのは軽い気持ちだった。買ってくればいい。チンでもテイクアウトでも、お茶の間で食べられる。今は十一月、日に日に寒さが増してくる季節だが、来年の夏になればお祭りに誘ってもいい。未成年者が多いこともあり、ボーダーにおける隊の結成期間はだいたい半年から一年と短いが、古寺には、この三輪隊が来年の夏までも、いやもっとずっと続くように思えた。
「ありがとう」
月見は微笑み、次のお茶菓子は菓子ではないけどたこ焼きだな、飲み物は何が合うだろうと考えていたところ、同隊攻撃手の米屋陽介がうなずいた。
「章平、いいこと言うじゃん。どうする? たこ焼きプレート、うちにはないぜ」
「え?」
「うちにある」
同隊狙撃手の奈良坂透が応じる。
「ええ?」
「奈良坂の家からじゃあ、ちょっと遠くねえ?」
「章平と運ぶ」
「えええ?」
古寺の驚きなどお構い無しに会話が進む。同隊隊長の三輪秀次は、そうかと言って腕組みをした。
「奈良坂、ガスか? 電気か?」
「電気だ」
「ていうか、作戦室でそういうのやっちゃっていいの?」
「加古さんだって、炒飯作ってるんだ。使ってもいいと思うが…」
三輪が顎に拳をあてて天井を仰いだ。
「…狭い」
ここで、ようやく古寺は口を挟んだ。
「作っちゃうんですか?」
「え?」
先輩三人は、意外なことを言われたような顔をして一斉に古寺を見た。顔の圧がすごい。
助けを求めて月見を見るが、抜群の指揮能力を持つ才媛もたこ焼きに関する知識がないので、頭の上にはてなマークを浮かべて、にこにこしている。
「作んないの?」
米屋が代表して無邪気に聞いた。
古寺はぐるりと狭い部屋を見渡した。狭いと言っても、作戦室のお茶の間よりはずっと広い。
(ここが三輪先輩の部屋)
たこ焼きパーティーの会場は本部住まいの三輪の部屋となった。
(シンプルだ)
予想通りというべきか。若くして人生から様々なものを削ぎ落としているひとつ歳上の隊長の私室は作戦室より更にすっきりしていた。仮設住宅住まいの古寺の部屋は二人の弟と一緒だ。漫画とトレカとゲームとランドセル、あと何だろう。様々なものが散らばる雑多な部屋とは大違いだ。
八畳程の広さのフローリングにソファと机、丸椅子ひとつ。それだけだ。どこで寝ているのか? 真ん中に折りたたみのローテーブルがある。みんなでおじゃましたあと、部屋の主である三輪がクローゼットから出してきたから、おそらく常日頃は仕舞われている。
その上に、
「四十個も焼くの?」
おっかなびっくりプレートをセットした月見がくぼみの数を数えている。
「四十個じゃ足りないですよ」
奈良坂がコードをセットしながら言う。米屋が家から持ってきた大きなボウルを取り出している。
「章平ん家、たこ焼き焼かねーの」
月見と一緒にたこ焼きの調理家電を覗き込んでいる古寺に米屋が聞いた。
「そもそも、うちにないですね」
両親は共働きだし、収納の少ない仮設住宅の台所で母親はなるべく物を増やさないようにしている。だから、こんな巨大なものが同じく仮設住宅の奈良坂の家にあったのは驚きだ。料理好きのお姉さんとお母さんがいるせいだろうか。
「あ、奈良坂、チョコを入れるつもりなわけ?」
「定番だろう」
各々手分けして買ってきた買い物袋を整理しながら米屋と奈良坂が会話している。
「オレもチーズとカニカマ買ってきた」
「生地を作るのはそっちの部屋でやってくれ」
台所から三輪が顔を出す。
「あ、おれは何をしましょうか」
古寺も立ち上がった。
「月見さんは机周りで進行状況の確認、奈良坂と米屋は具材のセットと生地作り、古寺は材料を切ってくれ」
「了解よ」
「わかった」
「オッケー」
的確に指示を出す隊長に古寺が声をかける。
「三輪先輩、慣れてますね」
「前にいた隊ではこういうことがたまにあった」
旧東隊のことだ。現東隊の奥寺と小荒井もそうなのだが、最初の狙撃手、東春秋を隊長とする東隊に所属していた事に古寺は憧れを感じる。
「よく作ってたんですか」
「いや、たこ焼きは初めてだ」
広いとは言えない台所で、まな板を古寺に渡しながら三輪は答える。
「でも、チームメンバーだから任務と同じに考えればいいかと思った」
「そうですか…」
古寺は不覚にもじんときた。不器用、と背中に大きく書いてあるような先輩に成長を感じる。
ネギを切って、蛸を切って、カニカマを切って。一心に切っていると目の前に花があるのに気づいた。
小さな花瓶に小さな花が無造作に挿してある。十七歳男子の台所にしては違和感があった。この後、テーブルに飾るには、既にたこ焼きプレートが占拠している。
「秀次、水と泡立て器だってさ」
そのとき、計量カップとボウルを持って米屋がキッチンにやってきた。
「泡立て器はないから箸でやってくれ」
三輪が言われた分量をしかめっ面できっちり測っているのを横目に米屋が花に向かって片手をあげた。
「お邪魔してまーす」
「先輩、何をしているんですか?」
古寺の疑問を受けて代わりに三輪が答える。
「ああ、陽介は姉さんに挨拶したんだ」
「お姉さん…ですか?」
四年前の近界民侵攻で、三輪は姉を目の前で亡くしたことは知っている。
しかし、目の前には花が一輪、写真も何も無い。
「前は写真立てがあったんだが、濡れるからしまったんだ」
なんでもないように古寺に説明する。しかし、それは本末転倒である。写真が本体ではないのか。
「台所にあるのは水が汲みやすいからなんだってさ」
米屋は付け加える。
「秀次って大雑把なとこあるよな」
三輪はムッとした。
「こういうのは気持ちだ」
さらに米屋が混ぜっ返そうと口を開けたとき、ピンポンとインターホンが鳴った。モニターを見る。
「弾バカだ」
A級一位太刀川隊の天才シューター出水公平である。彼は三輪と米屋の通う第一高等学校の同級生でもある。彼も参加することはあらかじめ聞いていた。
しかし、
「なんで太刀川さんまで」
一緒にモニターをのぞいた三輪はあからさまに嫌な顔をする。隊長はこのボーダー一位のアタッカーが苦手なのだ。
『餅を持ってきたぞ』
モニターの向こうでレジ袋を振っている。
「ごめんなさい。太刀川くん、私が話したから、羨ましかったのね」
月見が奥の椅子から立ち上がってやってくる。月見と太刀川が幼なじみの関係であることを三輪隊の誰もが失念していた。
「どうする? 三輪くん」
暗に追い返してもいいと提案するオペレーターに三輪はため息をついた。
「材料も持ってきたみたいですし、いいですよ」
「あんた、たこ焼きに入れるってわかってて、なんで、でかいまま持ってくるんだ」
「これしか、売ってねえもん。それにチンすりゃいいだろうと思ったんだ」
「レンジなんてない」
「普通、あるだろ。おまえ、弁当温めないのか?」
「コンビニで温めてもらうから必要ない」
「や、ちゃんと切りますから大丈夫ですから!」
古寺は隊長二人に挟まれて泣きそうである。古寺が餅を細かく切るのに苦労しているのを見た太刀川が俺がそういうの得意と言い出し、三輪があんたがやったらまな板も切れると断って、太刀川が反論して今に至る。
「太刀川さぁん、そろそろ焼きますよぉ」
出水が助け舟を出す。
「おう」
太刀川がのっそりとキッチンを出ていって、古寺はほっとした。
「俺が切っておくから古寺も行ってこい」
三輪に促される。
「先輩はいいんですか?」
「…俺は疲れたから休んでる」
冷蔵庫から買い出しのジュースをひとつ取り出して栓を開けた。
早速チョコを入れようとする奈良坂を抑えて、最初の四十個は全て蛸である。正統派だ。このあともチョコを始めとして、様々な材料が控えている。ネギと天かすを上から振る。たこ焼き用のピックは人数分買ったので全員が持っている。
最初の一口はもちろん月見へ。三輪もペットボトルを持ったまま、キッチンから眺めている。
大騒ぎを伴って作成されたそれはパラリと青のりが振られ、かつお節が踊っている。
月見は品よく口に運んだ後、熱さに苦戦しながらひとつを食べ終わり、
「とても美味しいわ」
と、頬に手を添え微笑んだ。
(終わり)
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平和で穏やかな日々が誰にとっても一番幸せで嬉しいことなのはもちろんですが、 思いがけない災害や、国を揺るがす一大事が起きてしまうと、それが自分自身や暮らしのこと、そして世の中のことを改めて見直すきっかけになったりします。
かくいう私も数年前から暮らし方がどんどん変化していきました。口にするものも変わっていき、写真の野菜たちもほとんどが夫が育てたもの。できるだけ色々な種類の野菜をと育ててくれていますが、それでも収穫できるときは、同じ野菜がドバー!っと(笑)そして季節的に採れないときはとれない。 そんな暮らしになって、あぁそうやんなぁ。これが自然のことやんねと、改めて感じる日々です。
さて、このオリーブ色の可愛らしいプレートは最近のお気に入り♡ cocochiさんの作品ですが、こうやってサラダを盛ったりしてよく朝食時に登場します。
お店では、色違いの白色のプレートが初登場していますよ✨😊 (写真2枚目です) 大きさは20×14.5と、23.5×17.5の2種類。 マットな白に縁の茶色がおしゃれなんです✨
以外に使いやすい楕円形。 爽やかな雰囲気のプレートで夏にもオススメです。
そうそう。今朝は土砂降りの雨でしたが、きゅうりも収穫できたのでオクラ・きゅうり・ニンニクを並べています。 お近くでしたらまだ営業時間 間に合うかもー。 です😊😊
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3/9(木)curry&parfait”苺の木🍓桜” 12:00-21:00LO. ・ ・ ・ 🌞お昼の時間帯は、 ご予約は受け付けておりません。 直接お店にお越しください。 新店舗となり席数が増えておりますので スムーズにご案内ができています^^ カレーのみのランチの方も、 ガレージ席でゆったりできます。 🌝ディナー時間のご予約状況。 (ご予約なしの方用の席も別にありますので そのまま来て頂いても大丈夫です^^) 本日3/9(木): ◯ (当日予約は13:00まで。 早いお時間に空席ありです。) 3/10(金): △ 3/11(土): △ 3/12(日): ◯ 金曜土曜は〆切間近となっています。 ・ ・ ・ 今日はCurryです。 写真は海老🦐メインの甘辛ポーク追加ですね。 右側のお椀2つ、 サンバルという野菜カレーと ラッサムという酸味スープは メインのカレーと一緒にかけて食べてください^^ 35cmもある大きなプレート。 ご飯おかわりも自由です!! モリモリ食べてください^^ お昼はやっぱり海老カレー🦐の方が多いですが、 夜はキーマメインの方が多いです。不思議😳 今週末は日替わりカレー作れるかなと 思っています。 また告知させて頂きますね。 ・ ・ そして今日上手くいけば web予約サイトに”テイクアウト”ボタンが 増えてご予約が出来るようになります。 もう少し頑張ってみます_φ(・_・ ・ ・ ・ 花粉は凄いけど今日もガレージ日和☺️! 2階も1階もガレージも、 お席いっぱい準備してお待ちしています。 今日もよろしくお願い致します。 ・ ・ ・ #256nicom (256nicom) https://www.instagram.com/p/Cpi8nzNBHfI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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