#京の春純米生原酒
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空���証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨���傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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Tachiguisushi Sushikawa: with Aged Sake Event
Invited by a friend, I visited "Aged Japanese Sake Party" at "Standing Sushi Sushikawa" at Sasazuka. 12,000 yen for all you can drink is a high-cost event.
友人に誘われて、「立食い鮨 鮨川」の「熟成日本酒の会」にお邪魔して来ました。12,000円で飲み放題のハイコスパなイベント。
🍣20貫+🍶とにかく多種のスペシャルコース。 最初にとりあえずおビール(瓶の赤星!ナイスビール)をいただいて、おちょこを3つ選んでカウンターに設置。ここに順に入れていただけます。そして早速お寿司に入ります。
お鮨リストはこちら。右の【握り】のところに書いてあるのが今回の20貫で、たぶんお鮨の追加も可能なのですが、いかんせん飲み放題なので最後の方は酔っ払いで楽しくなっちゃって、追加鮨については思考停止してました笑
🍣お寿司1:白いか
すだちパウダーと塩でさっぱり。
🍣お寿司2:真鯵
生姜さっぱり。この時期の鯵は脂も乗ってて美味しい。
🍶日本酒1:生酛純米吟醸 大七 皆伝 / 福島 🍶日本酒2:生酛純米 睡龍一二三 熟成 / 奈良
(できる限り裏ラベルも撮って残しておこうと思いつつ、あまりの大量ご提供につき、途中で諦めたり...苦笑)
睡龍一二三(すいりゅううたたね)は2009BY(平成21年度醸造)ということで、すでに15年近く熟成されている...?熟成日本酒ってほんともうみりん的味になるよね。
🍣お寿司3:へだい
皮目をほんのすこし炙ってるのかな。美味しい白身。
🍣お寿司4:小肌
そこまでお酢はきつくない、優しい味わい。
🍶日本酒3:熟成三年 ダルマ正宗 / 岐阜 🍶日本酒4:夢山水十割 十年低温熟成 奥 / 愛知
「ダルマ正宗」は百貨店さんで各年代の熟成酒が並んでたりしてて熟成酒ブランドとしてちょっと馴染みがあるもの。岐阜なんだよね〜 奥は10度以下で10年間低温熟成させたものということで、これも濃厚な味わい。
🍣お寿司5:さごし
さごしって何だっけと思ったら、「サワラの未成魚」なんだって。サワラ��て「魚」に「春」って書くので、旬は春なんだけど、その未成魚ということでサゴシの旬は冬〜早春とのこと。勉強になった。
🍣お寿司6:ぼら
ボラってあんまりお寿司で食べたことないなあ。美味しい白身。
🍶日本酒5:生酛 奥鹿 2020年3月上槽 / 大阪 🍶日本酒6:大七 自然酒生酛 2010 / 福島
奥鹿は大阪のお酒なのね。大七の自然酒生酛、さっきのやつよりこっちの方が酸味があって好きかも!
🍣お寿司7:煮牡蠣
ああ〜!これ美味しかったなあ。煮てあるから味わいがぎゅっと詰まっていて、生牡蠣とは違うねっとりした旨味。やっぱ牡蠣はいい。
🍣お寿司8:鰤
脂が乗っていて美味しい鰤。秋は鰤だね!ウマイ。 /
🍶日本酒7:小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 / 広島 🍶日本酒8:雄町精米55 三千櫻 / 岐阜
小笹屋竹鶴は2017年(平成29)酒造年度のもので、これも5年くらい経過してるな。結構好きなブランド。三千櫻は、「なんか聞いたことがある気が...」と思ったら岐阜でした。中津川のやーつ。
🍣お寿司9:大紋はた
この辺から覚えていない笑 これも美味しい白身だったと思う。笑
🍣お寿司10:生本鮪赤身
安定のウマ赤身。ねっとり鮪の旨味。でも最近マグロより他のネタが好きになって来た感あるな、歳だな。
🍶日本酒9:山廃純米酒 たまがわ 2017BY / 京都 🍶日本酒10:熟成蔵守 / 東京
この会は、熟成酒の四合瓶を1本持ち込むとコース料金が値引きになる(12,000円→11,000円)ということで、熟成酒好きにはたまらんシェア会なんだろうな。 右の「たまがわ」の純米酒は参加者さんがお持ちになられたやつで、もうかなり熟成した濁り酒。これがもしかしたら飲んだ中で一番印象的(かつ変態的)だったな...!ラベル左上にBYが書いてあるものがネットでは見当たらないので限定なのかも...
🍣お寿司11:縞鯵
私けっこう縞鯵好きなタイプなんだけど、これはそこまで印象になかったな...酔ってたからだと思うけど、、、でも美味しかったよ!
🍣お寿司12:しめ鯖
お仕事してあるしめ鯖。美味しい。鯖の脂がじゅんわり。
🍶日本酒11:菊姫 山廃仕込 吟醸 / 石川 🍶日本酒12:日���桜 純米酒 長期熟成 時之匠 / 鳥取
あんまり覚えてないながらも、「菊姫」は「ああっ!父が飲んでたやつ...!」とコメントした記憶はギリ残ってる笑 今流行りのスッキリフルーティーなやつはたぶんあんまり熟成しても美味しくないんだろうな、こういう骨太な味のやつこそ熟成に向いているのでは。
🍣お寿司13:いくら軍艦
いくらは美味しいねえ。
🍣お寿司14:煮穴子
ああ〜っ!この煮穴子すごくほろほろで美味しかったなあ。途中の煮穴子は気分が変わるので、コースの醍醐味。(自分で頼む時は絶対最後にするので)昔は、一本穴子!ロング!みたいなのが好きだったけど、最近はこういう小ぶりでふわふわほろほろのが好きになってきた。
🍣お寿司15:生本鮪中トロ
前言撤回、やっぱり鮪はいい!中トロ最高!中トロしか勝たん!
🍶日本酒13:酵母無添加 木本原酒 2020BY 和の月 / 山形 🍶日本酒14:日置桜 生酛純米酒 本懐の盃 / 鳥取
ここまでくるともう言われるがまま、注がれるがまま。幸せでふらふらしちゃう(多分めちゃくちゃ酔ってる、途中でシャンパン的なものも飲ん��ゃった記憶あるしな...)
🍣お寿司16:足赤海老
蒸し赤海老はぷりぷり感を楽しむべし。(本当は海老は生の方が好き)でも味しっかりしてて美味しいよ。
🍣お寿司17:香住蟹 🍣お寿司18:白海老
わーーーーーーーーどちらも最高!どっちも大好き!口に入れた瞬間広がる味わい、反芻不可避。。。!!!中トロあたりからお酒飲むのに一生懸命で、お皿のお寿司がたまってきちゃったのが悔やまれる。笑 でもどちらも最高である。軍艦じゃないのがまた良し!
🍶日本酒15:清酒 雷 Le Tonnerre 2016BY / フランス
おお、こちらも会の参加者さんがお持ちになられたものだと思うのですが、フランスで作っている日本酒!製造者は Les Larmes du Levant(昇涙酒造)というところ。とってもしっかりしていて、深みのある味わいが良きです。
🍣お寿司19:煮蛤
ツメが少なめながらも、しっかりとはまぐりの美味しさが楽しめる。貝あんまりな私だけど、こういうのの美味しさがわかるようになって来た。
🍣お寿司20:馬糞雲丹
ダダーン!!!最後の最後の雲丹は最高!軍艦じゃないからよりダイレクトにウニの美味しさだけ楽しめて最高!ウニ大勝利!!!
お寿司は20貫、お酒は日本酒の熟成酒がどんどん出るだけ飲み放題という。すごい会。案の定前半は写真撮ったり味の感想を言い合ったりしてたのですが、後半は案の定ほぼ覚えていません。とにかくたくさん飲んだ...!珍しいものを色々試させていただいたので、勉強になりました。
また行きたい!
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ジャニー喜多川の性的児童虐待について
ジャニーが同性愛者(真性の少年性愛者、児童性愛者)であり、事務所に所属する男性タレントに対して性的児童虐待(同性愛行為の強要)を行っているとの話は、1960年代から散発的に繰り返し報道されてきた。
まず、駐留米軍の「在日軍事援助顧問団 (MAAGJ)」に勤務していた頃(1958年~1966年)から、外交官ナン��ーの車で新宿・花園神社の界隈に繰り出し、「ケニー」、「L」、「牛若丸」といったゲイバーで遊んでいたこと、更に新宿駅南口で網を張り、田舎から出てきた少年たちに声をかけては、常宿の「相模屋」(1泊600円のベッドハウス)に連れ込んでいたことを、当時のゲイ仲間・原吾一が、著書『二丁目のジャニーズ』シリーズで明かしている。
ジャニー喜多川が最初に手がけたタレントは「ジャニーズ」の4名(真家ひろみ、飯野おさみ、あおい輝彦、中谷良)で、当初は池袋の芸能学校「新芸能学院」に所属させていたが、学院内にてジャニーが15名の男子生徒たちに性的児童虐待行為をしていたことが発覚。 オーナーの名和太郎(本名:高橋幸吉。2000年6月7日に急性心不全で逝去。81歳没)はジャニーを1964年6月28日付で解雇した。 しかしジャニーが、ジャニーズの4名も一緒に引き連れて出て行ってしまったためにトラブルとなり、裁判へと発展した (通称:ホモセクハラ裁判)。 なお、当時のジャニーは在日軍事援助顧問団(MAAGJ)に在籍する下士官事務職員として、米国軍人および外交官の立場にあったが、新芸能学院との騒動は「MAAGJの公務の範囲外の職業活動」で起こった問題であるため、「外交関係に関するウィーン条約」(日本では1964年6月8日に発行)の第31条1項による外交特権「外交官は接受国の刑事・民事・行政裁判権からの免除を享有する」の対象から漏れ、訴えられた。 この裁判は長期化し、1964年から実に4年に渡って行われた。 ジャニーズの4名も実際に証言台に立っており、その証言記録は『女性自身』(1967年9月25日号)、『ジャニーズの逆襲』(データハウス刊)、『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社刊)にて再現されている。 『週刊サンケイ』(1965年3月29日号)でも「ジャニーズ騒動 “ジャニーズ”売り出しのかげに」として5ページの記事が組まれた他、ルポライターの竹中労も、著書『タレント帝国 芸能プロの内幕』(1968年7月、現代書房)の中で「ジャニーズ��散・始末記」と題してジャニーの性加害について言及した (当書はその後、初代ジャニーズを管理していた渡辺プロダクションの渡邊美佐の圧力で販売停止)。 なお、『ジャニーズスキャンダル調書』では「同性愛」という表現自体を否定しており、ホモセクハラである以上、「性的虐待」、善意に表現しても「少年愛」であるとしている。
『週刊現代』(1981年4月30日号、講談社)にて、「『たのきんトリオ』で大当たり アイドル育成で評判の喜多川姉弟の異能」と題し、ジャーナリストの元木昌彦がジャニーの性趣向問題について言及。
元所属タレントの告発も相次いだ。 元フォーリーブスの北公次は『光GENJIへ』(データハウス、1988年12月)、 元ジューク・ボックスの小谷純とやなせかおるは『さらば ! ! 光GENJIへ』(データハウス、1989年9月)、 元ジャニーズの中谷良は『ジャニーズの逆襲』(データハウス、1989年10月)、 元ジャニーズJr.の平本淳也は『ジャニーズのすべて ~ 少年愛の館』(鹿砦社、1996年4月)、 山崎正人は『SMAPへ』(鹿砦社、2005年3月)をそれぞれ上梓。 タレントの生殺与奪の全権を握るジャニーの性的要求を受け入れなければ、仕事を与えられずに干されてしまうという実態が明るみに出た。 中でも『SMAPへ』は、ジャニーが行っていた性行為の内容について最も細かく具体的に描写しており、少年に肛門性交を強要していたことも明かしている。 同じく元Jr.の蓬田利久も、漫画『Jr.メモリーズ ~もしも記憶が確かなら~』(竹書房の漫画雑誌『本当にあった愉快な話』シリーズ、著:柏屋コッコ、2014年1月~2015年4月)に取材協力する形で暴露している。 ジャニーは肛門性交時にノグゼマスキンクリーム、メンソレータム、ベビーローションなどを愛用しており、少年隊もラジオ番組で、錦織一清が「ジャニーさんと言えばメンソレータム思い出すなぁ・・・」、東山紀之は「合宿所はいつもメンソレータムの匂いがしてた」など、分かる人には分かるギリギリの発言をしている。 元Jr.の星英徳も、ジャニー喜多川の死後になってネット配信で、「ただのJr.だった自分ですら、何十回もや��れた。 ジャニーさんが特に好んだのは、小中学生の段階のJr.。 時には平日の朝から学校を休んで合宿所に来いと呼び出され、マンツーマンで性行為を受けた。 その最中は、当時付き合ってた彼女のことを毎回必死に頭で思い描きながら耐えてた。 メジャーデビューしたメンバーは必ず全員やられている。 必ずです! 全員やられてる! そもそも断ったらデビュー出来ない」と幾度も��ち明け、ジャニーによる性被害や当時の事務所内での異常な状況を説明した。 ジャニーズの出身者以外からも、浜村淳が関西ローカルのラジオ番組『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)の中でジャニーのことを「あのホモのおっさん」と発言したり、ミュージシャンのジーザス花園が、2009年発表の自作曲『ジャニー&メリー』で、AV監督の村西とおるもブログやTwitterで糾弾している。 ジャニーに対する感謝、愛情が誰よりも強いことで知られるKinKi Kidsの堂本剛(児童劇団の子役出身)は、小学5年生の段階で子役活動を辞め、一旦芸能界を引退していたが、姉による他薦でジャニーズのエンターテインメントの世界に触れ、自分もスターになって成功したいという感情が芽生える。 しかし成功するためには、まだ幼い小学6年生の段階からジャニーの性的な行為を耐え忍ぶしかなく、剛が中学2年生の14歳の時に奈良県から東京の合宿所に正式に転居してからは、ジャニーの性行為は更に過熱していった。 当時剛と非常に親しい関係にあった元Jr.の星英徳も、「剛は普通のJr.たちとは違うレベルの性行為をジャニーさんから受けていて、そのことにいつも悩んでた。剛が病んじゃったのはジャニーさんが原因」と、2021年6月25日の深夜にツイキャス配信で証言した。 剛にしてみれば、確かにジャニーには芸能界で大成功させて貰って感謝はしているものの、幼い頃から異常すぎる性体験を強いられ、自分の心と体を捨て去るという代償を払わされてきた訳であり、更に人一倍繊細な性格がゆえ、15歳からは芸能活動へのストレスも相まってパニック障害を抱えるようになり、長年に渡って自殺を考えるほどに苦しんだ時期が続いた。 自分で選んだ道ではあるし、ストックホルム症候群やグルーミングの効果によって、ジャニーに対して大きな感謝はしつつも、もしジャニーと出会わなければ、こんなにも苦しい思いをすることは無かった、という愛憎が入り混じった複雑な感情から、剛の自作曲『美しく在る為に』は、ジャニーへの思いや、芸能活動への葛藤が描かれた曲だと、一部のファンの間では解釈されている。 その歌詞の一部には、 「あたしが悪いなんて 云わせないの あなたが悪いなんて 云う筈がないの 人は勝手だったもの 何時も勝手だったもの 美しく在る為に 勝手だったもの」とある。 [1] 元光GENJIの諸星和己も、2016年11月6日放送のバラエティ番組『にけつッ ! !』(日本テレビ)に出演した際、千原ジュニアとの会話でジャニーについて、と断じ、ジャニーに対する世間の過大評価に異を唱えた。 そして番組の最後では、「ジャニーの感性はね、あれホ〇だから!」と締めくくった。なお諸星はこの放送の一ヶ月後の2016年12月2日に大沢樹生と共に開催したトークライブでも、ステージ上で「俺が何で結婚しないか? ホモだから。 ジャニーみたいなものだから」と発言し、ジャニーを茶化している (諸星自身がゲイであるという部分は自虐による冗談であり、諸星はゲイではない)。
1988年~1989年にかけ、月刊誌『噂の眞相』もこの問題を数回取り上げた。 しかしジャニーズ側は、「『噂の眞相』という雑誌はこの世に存在しないもの」という姿勢を貫いていたため、全く相手にされることは無かった。
1999年10月28日号から2000年2月17日号にかけ、『週刊文春』がジャニーズ事務所に対する糾弾を14回に渡ってキャンペーンとしてシリーズ掲載。 ジャニーが所属タレントに対してセクハラ・児童虐待を行い、事務所内では未成年所属タレントの喫煙や飲酒が日常的に黙認されていると報道し、約15名もの元ジャニーズJr.が取材に協力した。 出版元である文藝春秋は、他の大手出版社と違ってジャニーズ事務所との癒着や影響力が皆無に等しかったために出来たことだった。
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本日はラベルと名前にインパクトがある数量限定の春酒のご紹介です。 いずれも辛口の生酒です。 写真向かって左側】 大入ひっぱりだこ 純米吟醸無濾過生 価格:1.8L 3190円(税込) 720ml 1650円(税込) 日本酒度:+6 酸度:1.8 精米:55% 原料米:滋賀県産「玉栄」全量使用 アルコール度数:16度 蔵元:滋賀県 北島酒造 中身はシャキッとドライな純米吟醸酒です。 生酒なこともあり、丸みやジューシーさもあります。 その上で穏やかな香り、スッと直線で伸びていくしなやかさも同時に持つという辛口です。 【写真向かって右側】 竹の園 パンダ祭り 超辛口 純米生酒 価格:1.8L 3300円(税込) 720ml 1760円(税込) 日本酒度:+10 酸度:1.7 精米:55% 原料米:山田錦(麹米・佐賀県産)、秋田酒こまち(掛米) アルコール度数:16度 蔵元:佐賀県 矢野酒造 銘酒・竹の園から生まれた パンダ印の柔らかで 爽やか、美味しい超辛口純米の生酒です。 上質なドライ感をお楽しみください。 隠れた美酒・銘酒を求めて・・・ 一味違った豊富な品揃え!! 朝日屋酒店 東京��世田谷区赤堤1-14-13 Tel:03-3324-1155 営業時間 10-19:30(19:00時で留守番電話に切り替わります) 定休日:毎週水曜日 可能決済方法:せたPay・PayPy(店頭支払のみ)/世田谷券/現金/ビール券 【通販】 オフィシャルサイト http://www.asahiyasaketen.com/item.html Yahooショッピング https://store.shopping.yahoo.co.jp/asahiyasaketen/ #日本酒#パンダ#純米吟醸#世田谷区朝日屋酒店#生酒#ひっぱりだこ (朝日屋酒店) https://www.instagram.com/p/CpweW4nSmMe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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京都伊根の天然ブリ 背側を3.5kg仕入れました。 今日から乾燥熟成にしたので 来週ご予約のお客様から使用予定。 1/25(水)のイベントにも このブリを使うつもりです。 伊根は養殖ブリも美味しいんですが 天然は身質が更に良いですね。 端っこを賄いで照り焼きにしましたが しっかりした食感と程よい脂で 熟成ポテンシャルがありそう。 来週開けるのが今から楽しみです。 先日買った伊根の日本酒「京の春」、 今日飲んだ南アフリカのピノノワール、 合わせたいお酒も色々あります。 棒寿司なら千枚漬けと柚子胡椒が入るので ドイツのリースリングの方が合いそう。 ブリの照り焼きならピノノワール、 京の春は鮨ではなく加熱調理したものかな。 事前に想像して実際に食べてお酒を合わせ ギャップがどれだけあるかを確認する。 この作業を繰り返して訓練しています。 #鮨西木 #お寿司勉強家 #豊中寿司 #曽根寿司 #曽根駅 #阪急沿線グルメ #宝塚グルメ #寿司好き #sushigram #寿司と日本酒 #寿司好きな人と繋がりたい #豊中グルメ #岡町グルメ #曽根グルメ #服部天神グルメ #北摂グルメ #熟成寿司 #omakase #津本式 #鮨とワイン #伊根ぶり #京の春純米生原酒 (鮨 西木) https://www.instagram.com/p/CnRpowny2pa/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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#今日の日本酒 #きたぽん酒 #京の春 #生酛 #特別純米 #生 #原酒 #2018 #4月 #出荷 #向井酒造 #京都 #君嶋屋 カスタードクリームのような香り 洋梨のような香り オレンジのような香り 最初カスタードクリームと焼いた洋梨のタルトのような味わい 中間のジンソーダのような味わい 最後の焼きオレンジとタラバ蟹の和えもののような味わい (きたぽん酒) https://www.instagram.com/p/BymbCFJAwUa/?igshid=mx7orljd3r9v
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事実を知らしめることが親善に
豊田有恒(作家)
愛国の一方で政府批判
このところ、韓国の反日が常軌を逸したものになっている。いわゆる従軍慰安婦の問題は、日本の巨大新聞が、その強大な影響力を行使した結果、世界中にまき散らされた虚構なのだが、いわば韓国との連携のもとで、拡大した側面も見逃せない。
明らかに、韓国は、変わってきている。なぜなのだろうか? 私は、1970年代の初頭から、韓国へ通い始め、韓国語も学び、多くの著書を上梓してきた。しばしば、親韓派と目されてもきた。弁解になるが、これには、理由がある。70年代の当時、例の巨悪の源泉である新聞社は、北朝鮮一辺倒だったのである。今日では考えられないことだが、北朝鮮を「地上の楽園」と美化し、相対的に韓国を独裁政権と規定し貶(おとし)めてきたのである。
私は、もともと、小説家であり、思想的な背景はない。韓国へ行くようになったきっかけは、小説の取材のためでしかなかった。韓国は、あの新聞社が報じるように、独裁政権の国だと思いこんでいた。これは、おおかたの日本人の当時の平均的な理解だったろう。なにしろ、良心的と目されていた大新聞が、北朝鮮への帰国事業などを後援し、後にノーベル賞を受賞する有名作家や、国際無銭旅行で大ベストセラーを出した評論家��どが、すっかり賛同しているのだから、実際に韓国へも北朝鮮へも行ったことのない人間は、そうだと信じこむしかなかった。
しかし、韓国へ通ううちに、日本の報道が、おかしいのではないかと、うすうす思いはじめた。三十代はじめで若かったせいだろう、フットワークが良かったから、取材目的の古代遺跡のほかにも、あちこち歩きまわる。ディスコで知り合ったディスクジョッキーをやっているという同年輩の韓国人と意気投合したが、この男、どこでも政府批判ばかり口にする。こちらが、心配になって、周囲を見回したほどだった。日本では、KCIA(韓国中央情報部)の悪行ばかりが報道されていたから、言論の自由はないという先入観にとらわれていたが、こうした報道が、変ではないかと感じはじめた。
また、一方では、政府批判もするが、この男、愛国心を口にする。ディスクジョッキーという軟らかい職業の男が、愛国心を口にすることに、違和感も持ったが、やや羨ましくもあった。当時、日本のマスコミは、左翼デマゴーグに牛耳られていたから、愛国心などと言えば、右翼と間違われかねないような風潮が、蔓延していた。しかし、韓国では、こうした言説は、この男だけではなかった。あちこちで、北朝鮮に偏している日本の報道がおかしいとする、多くの韓国人の批判を耳にするようになった。また、必ず日本に追いついて見せるという、愛国心をむき出しにした意見にも接した。
韓国の実情紹介に誹謗中傷
韓国語が判るようになると、行動範囲も広がってくる。こうした韓国人が、KCIAに監視されているから、点数かせぎに愛国心を口にしていたわけではないと、だんだん判ってきた。バイク・カーマニアだったので、現代(ヒョンデ)自動車(チャドンチャ)や大林産業(テーリムサノプ)のショールームに足を運んで、韓国の自動車・バイク事情に関心を持ちはじめた。
日本で報道されるような「暗く抑圧された独裁国」といったイメージでないことが、しだいに判ってきた。日本で、しばしば誤解されていることだが、反日の激しさから、韓国人に険しいイメージを持つ日本人が多い。一面では当たっていないこともないが、日常の生身の韓国人は、妙になれなれしく陽気で人懐(ひとなつ)こい。
あの大新聞は、「暗く抑圧された独裁国」という疑似イベントを売りまくって、北朝鮮を美化し、韓国を貶める方向へ、日本国民をマインドコントロールしていたのだ。
韓国では、確かに日本より言論の自由が制限されていた。しかし、それは、金日成の個人崇拝による究極の独裁国家である北朝鮮と対峙するためであり、ある程度は強権政治を敷くしかなかったのである。当時、韓国では「誤判(オバン)」という表現が、しばしば使われていた。韓国国内が混乱していると見てとり、��機とばかりに北朝鮮が南進に踏み切るのではないかというわけだ。つまり、北朝鮮に誤判させないように、常に国内を安定させておかなければならなかったのだ。全ての韓国人が、ほん(・・)もの(・・)の(・)独裁国家である北朝鮮を恐れていたからだ。
こうした韓国の実情を、広く知らせたくなった。小説家という職業柄、書くメディアには、事欠かない。小説家の仕事ではないという躊躇(ためら)いもあったが、最初のノンフィクションとして「韓国の挑戦」(祥伝社)を上梓したのが、昭和53(78)年のことだった。書評では、これまでの日本の対韓認識を一変させたとまで、評された。当時の私には、巨悪と戦おうなどという大それた問題意識は、まったくなかった。
だが、ベストセラーにはなったものの、あれこれ、雑音が耳に入ってきた。この問題が、当時のマスコミ界では、タブーになっていると知ったのは、発売されてからだった。つまり、ほんとうのことを言ってしまったため、このタブーに抵触した。期せずして、あの大新聞と言う虎の尾を踏んでしまったわけだ。
朴政権に買収されている―は、まだしも上品なほうで、韓国に愛人がいるとか、韓国成り金だとか、いろいろ悪罵を聞かされることになった。そこで、子供たちもつれて、一家5人で毎年夏休みに韓国へ遊びにいき、印税を使い果たした。
日韓のため尽くした金思燁氏
あの大新聞が主導して、日本人を親北朝鮮、反韓国という方向へ誘導していたわけだが、最近は、かつての報道姿勢が嘘だったかのように、あの大新聞は、北朝鮮を賛美するようなこともなくなり、いつのまにか北朝鮮への批判を、臆面もなく展開するようになった。
それどころか、70年代当時あれほど嫌っていたはずの韓国に過剰に感情移入し、悪いのは全て日本人式の報道姿勢で、虚構に基づく従軍(・・)慰安婦(・・・)なる疑似イベントを垂れ流す始末である。多分、従軍(・・)慰安婦(・・・)報道についても、いったん非を認めたものの、真剣に謝罪するつもりなどなく、なし崩し的に、鉄面皮を決め込んで、風当たりが収まるのを待っているのだろう。
実際、当時、私は、韓国人の魅力にハマってもいた。日本人のように、控え目でなく、陽気に自己主張する姿勢が、一度も宮仕えしたことのない私のような一匹オオカミの作家には、波長が合っていると錯覚したせいでもある。
当時、知り合った韓国人のなかには、私の終生の師と仰ぐ人も、少なくなかった。東国大学の金思燁(キムサヨプ)先生とは、シンポジウムの席で知り合った。日韓バイリンガルの世代的な体験から、「日本書紀」「万葉集」を韓国語に、「三国(サムグク)史記(サギ)」「三国遺事(サムグンニュサ)」を日本語へ翻訳され、日韓古代史の研究に��おいに貢献され、また、東国大学に日本学研究所を設立され、初代所長として、日本研究を韓国に定着させた功績は、おおいに評価されるべきだろう。
金先生に招かれ、東国大学で講演したこともある。最初、韓国語で話しはじめたのだが、見るに見かねて、助け船を出してくださったのは、先生の優しさだった。私のほうも、日本人を知る方々が物故して、日本��スピーカーが減っていることに危惧を覚え、毎年、拙著も含めた文庫本を教材として日本学研究所へ寄贈し、日韓親善に努めたものである。金先生は、私のささやかな協力に、研究所からの表彰という栄誉で応えてくださった。ほんとうに尊敬できる立派な方だった。
また、在日の人では、作家の故・金(キム)達(ダル)寿(ス)さんとは、古代史の会を通じて、親しくしていただいた。「日本の中の朝鮮文化」は、十数巻にわたる大著だが、日本全国に足を運んで、いわばライフワークとして書かれる際、金さんが自分に課していたことが、ひとつだけあった。韓国・朝鮮人の書いたものは、絶対に引用しないことだった。韓国・朝鮮人の書いたものなら、例の剣道の起源の捏造のように、なんでも朝鮮半島から渡来したと、こじつける文献が、いくらでも見つかるだろう。
おそらく、金さんは、韓国・朝鮮人の書いた文章を引用したいという誘惑に駆られたこともあったにちがいない。しかし、日本人が書いたものしか引用しないと、いわば、痩せ我慢のように、心に決めていたのだ。
金達寿さんとは、酒を呑んだり、旅行したり、また拙著の解説をお願いしたりしたこともある。艶福家で豪快な人だった。
今に伝わらぬ統治のプラス面
時の政権を批判して、亡命同様に日本へ渡り、「コリア評論」を主宰されていた金三(キムサム)圭(ギュ)さんとも、知り合った。何度か、同誌をお手伝いした記憶がある。金さんは、東亜(トンア)日報(イルボ)の主筆の体験を生かして、当時は画期的だったクロス承認方式を提唱して、健筆を奮っておられた。南北朝鮮の対立状況を解消するため、中ソ(当時)が韓国を、日米が北朝鮮を、それぞれ承認することによって、平和を担保するというアイデアだった。
しかし、その後の経緯を考えれば、中露は韓国を承認したが、日米は、北朝鮮と国交を持たないままである。あの当時は、かの大新聞の陰謀で、日本では伏せられていたが、北朝鮮という史上かつてない独裁国家の実像と戦略が、今や全世界で周知のものとなったからである。
例の大新聞は、韓国を独裁国家と決めつけて、あれこれ捏造報道を繰り返したが、まもなく馬脚をあらわすことになった。あまり、褒められた話ではないのだが、不純な動機ながら、多くの日本男性が、韓国を訪れるようになり、本物の韓国を��際に目で見るようになったからだ。
今も変わらぬ売春大国は、当時から有名だったのだ。空港などでは、団体旅行の男たちが、昨夜の女がどうのこうのと、聞えよがしに話しているのは、同じ日本人として、気が引ける思いだった。当時は、日本世代の韓国人が健在だったから、日本語を理解できる。あまりの傍若無人さに、舌打ちをしながら、露骨に「ウェノム」だの「チョッパリ」だの、差別用語を口にしている韓国人も、珍しくなかった。こうした日本人は、韓国語が判らないから、差別用語で呼ばれても、判らないのだから、おめでたい話だ。
しかし、不純な動機から訪韓しようと、実際の韓国を見てくれば、韓国が制限付きながら、自由主義の国だと判る人が増えてくる。とうとう、例の大新聞も、疑似イベントのような韓国=独裁国家論を、引っ込めるしかなくなったようである。
免税店などでは、日本世代の年配の女性が、若い人に日本語を教えているケースもあった。何度か訪れ、親しくなると、世間話のようなこともするようになる。さる女性は、つい最近(当時)、女学校の同窓会を行なったところ、多くの同窓生が日本から駆けつけてくれたと、嬉しそうに話してくれた。
当時、女子の高等教育は、日本でも朝鮮でも、まだ途上だった。女学校は、いわば最高学歴で、いい家の子女しか、通えなかった。したがって、この方の同窓生は、かつてソウルに住んでいた日本人が多かったわけだ。いや、この方も、元日本人であり、内地か朝鮮かなどと、出自を気にすることなく、自由に青春を共にしていたのである。
多くの悲劇も誤解も矛盾もあったが、こうした日本統治時代のプラス面が、日本でも韓国でも、今の世代に正確に伝わっていないことが、日韓の最大の問題なのだろう。
良好になりつつあった日韓関係
70~80年代にかけて、韓国では、慰安婦も歴史認識も、話題にすら昇ったことはなかった。その後、韓国を独裁政権扱いする報道も影をひそめ、日韓関係は、良好な方向へ向かいはじめた。もちろん、一部では、反日もあるにはあったものの、顕在化しなかった。
むしろ、日本人のほうが、韓国への好感度を増していった。「冬のソナタ」のヒットの影響もあったろう。元のタイトルは「冬(キョウル)恋歌(・ヨンガ)」である。主役の裴(ペ)勇(ヨン)俊(ジュン)の魅力もあったろうが、誰が訳したのか、ソナタという言葉が効いたせいもあるだろう。
70年代、日本世代の免税店のおばさんたちは、男ばかり来ないで、女性にも韓国へきてもらいたいと、いつもぼやいていた。家内を同行すると、おおいに喜ばれた。当時、ビーズのハンドバッグ、螺鈿(らでん)の漆器、絞り染めの生地など、男には価値の判らない土産物が、韓国では安く買えたのである。時代は、様変わりして、多くの中年女性が、日本から韓国を訪れるようになった。
私も個人的に、日韓親善に尽くしてきたつもりである。東国大学以外にも、たまたま知り合いができた祥(サン)明女子(ミョンヨジャ)大学(テーハク)など、いくつかの大学へ、文庫本を教材として寄贈しつづけた。韓国の日本語スピーカーを減らさないためである。
また、本業に関して言えば、日韓の推理作家協会の交流プロジェクトが、行なわれた際には、おおいに働いたと自負している。韓国では、減ったとはいっても、日本語で案内してくれる作家に、事欠かない。しかし、日本では、「韓国の独裁政権、やっつけろ」式の景気のいいスローガンをぶち上げる作家は、たくさんいたものの、韓国語で案内できる作家が、ほとんどいなかった。「あれ(イッチョ)に(ゲ・)見えます(ポイヌン・)建物(コンムル)は(・ン)、国会(クッケ)議事堂(ウィサタン)で(・イ)ございます(ムニダ)」などと、東京観光ではバスガイドのようなことも、しなければならなかった。
90年代には、日本人の韓国に対する関心と、好感度も高まり、韓国人の日本への興味、関心も、増していった。サッカーW杯の共同開催に向けて、日韓関係は、新たなステージに向かうかに見えた。
日韓離反狙う慰安婦捏造報道
だが、ここで、あの大新聞は、またしても、その強大な権力を行使して、日韓離反の挙に出た。
1991年、いわゆる従軍慰安婦なる虚構が、報道されたのである。この巨大新聞は、現在では、いちおう虚妄だったことを認めてはいる。だが、軍隊相手の売春婦である慰安婦と、勤労動員で働いた挺身隊を、混同した報道に関しては、当時は事実関係の研究が進んでいなかったためと、弁解している。
しかし、年齢の離れた姉が、あのころ女学生で、勤労動員により中島飛行機の工場へ、自転車で通っていたのを、私ははっきり覚えている。もちろん、慰安婦とは、何の関係もない。ことは、姉の名誉とも関わってくる。
平成に入って早々のころには、あの新聞社にも、私と同世代の社員が、まだ現役でたくさん働いていたはずである。知らないはずがない。二十数年も訂正することなく、頬かぶりをしてきたのは、単なる誤報などではなく、あの大新聞が仕掛けた日韓離反策の一環で、意図的なものだからなのだろう。
日韓離反を図る大きな意思は、あの新聞の言論支配のもうひとつの柱として、吉田某なる人物による、済州(チェジュ)島(ド)における日本官憲の女狩りという、とんでもない虚構を付け加えることによって、さらに拡大していく。
しかし、その後の十数年は、この大新聞の企みは、まだ功を奏さなかった。日本では、韓国ブームが続いていたからである。これまで訪韓したことのない、中年婦人層が、韓国を訪れることが多くなり、韓流にはまった韓国語学習者も、増えていった。そればかりでなく、男性のなかにも、韓流ドラマにはまる人が多くなった。韓国の大河ドラマ「朱蒙(チュモン)」は、高句麗の開祖朱蒙を主人公とした作品だが、私の近くのDVD店では、新作が十巻入っても、即日借りだされるほどの人気だった。
朱蒙は、もともと「三国(サムグク)史記(サギ)」に記録される神話上の人物なのだが、それを強引に歴史ドラマ風に、仕立て上げるところが、まさに韓国人である。元ネタが僅かしかないので、古今東西のエンタテインメントから、使えそうな要素を、流用している。水戸黄門のような部分も、大奥のような部分もあるが、臆面もなく、受けそうな要素を投入しているから、たしかに面白いことは面白い。
また、韓国側も経済力の伸長と共に、訪日して実際の日本を肌で知る人々が増えてきてもいた。別府の大ホテルなど、経営危機に陥った苦境を、韓国からの観光客の増大で乗り切ったほどである。国際化というスローガンが、しばしばマスコミを賑わすが、お互い知り合う以外に、国際理解が進むことはない。
慰安婦と同構造の原発報道
だが、挺身隊=慰安婦という虚妄、済州島女狩りという捏造は、徐々にボディブローのように効いていった。韓国では、従軍慰安婦像なるものが、日本大使館の前に設置され、アメリカ各地へ飛び火していく。あの像は、新聞報道にあった12歳の少女として造られている。挺身隊=勤労動員には、中学生、女学生も動員されたから、その年齢の生徒たちも少なくなかったが、軍隊相手の慰安婦に、その年代の少女がいたという記録もないし、事実もなかった。
韓国では、挺身隊問題対策協議会という団体が、活動し続けている。あまりにも長ったらしいので、挺(チョン)対(テ)協(ヒョプ)と略している。あの大新聞が垂れ流した挺身隊=慰安婦という虚構を、そのまま踏襲しているわけだ。語るに落ちるとは、このことだろう。
事実関係が、はっきりしたのだから、あの新聞の責任で、韓国側に訂正を求めるのが、筋だろう。だが、あの新聞は、それをしない。それどころか、慰安婦の存在は事実だから、これまでの方針に変わりないという態度を、とりつづけている。
なぜ、こうなるのだろうか? 韓国の問題と離れるが、私も筆禍に遭ったことがある。あの新聞社は、取材も検証もしないで、記事を書くことが、はっきり判った。私が受けた筆禍など、些細なことだが、問題の根は、共通している。
私は、本業のSF小説の未来エネルギーとして、昭和30年代から、原子力に興味を持っていた。そして、日本中の原発と、建設予定地の全てを、取材した。当時、人気の「朝日ジャーナル」誌が、特集を組んだなかに、私の名前も、名誉なことに入れてあった。その特集とは、「わたしたち(原発反対派)を未開人と罵った識者十人」というものだった。もしかしたら、原発反対派を未開人と罵った粗雑な人間が、その十人の中に、いたのかもしれない。
しかし、私は、そういうことを言ったこともないし、書いたこともない。それどころか、立地点の住民の反対を尊重すべきだと、常日頃から主張してきた。また、すでに物故したが、反対派の大立者の高木仁三郎は、私の中学の同級生で、同じ大学に入った間柄であり、かれが反対意見を発表できないような事態になったら、私と意見が異なってはいても、かれの言論の自由を守ると宣言してきた。さらに、原発に反対する自由のない���は、原発を建造すべきではないと、何度も書いたことがある。
ことは、原発賛成、反対という問題ではない。こうした報道をするからには、私をふくめて、そこに記された十人が、そういう発言をしたかどうかを、取材確認する必要がある。
ところが、私には、まったく取材は来ていない。そこで、私は、雑誌「諸君」のページを借りて、当時人気だった筑紫哲也編集長宛てに、私が、いつ、どんなメディアで、そういう発言をしたかと、問い合わせた。もちろん、そんな発言など、あるわけがない。筑紫編集長の回答は、のらりくらりと、話題をすりかえることに終始した。
韓国人と〝あの新聞〟の共通点
つまり、あの大新聞は、取材も検証もしないで、主義主張に基づくフィクションを、報道の形を借りて、読者に垂れ流しているわけだ。原発などに賛成し、傲慢な発言をする非国民が、十人必要になった。そこで、関係ない人間もふくめて、誌上でさらし者にしたわけだ。つまり、原発推進めいた意見を、圧殺する方針だったのだろう。
いわゆる従軍慰安婦の報道と、まったく同様の構造である。
従軍慰安���なるフィクションを、あたかも事実であるかのように、売りまくって読者を欺いた責任は、まさに重大である。しかも、日韓関係を破壊したばかりでなく、全世界にわたって日本の名誉を泥にまみれさせた罪科は、きわめて悪質である。
誤報ではなく、明らかに意図的な捏造である。この捏造が,韓国に飛び火すると、さらに拡大していく。その意味では、この大新聞の離反策に、うまうまと乗せられた韓国も、いわば被害者と言えるかもしれない。主義主張を真っ向から掲げて、事実の確認も検証もしない韓国の国民性と、あの新聞の社是(?)は似ているかもしれない。
私は、過去四十数年にわたって、韓国と関わってきた。最初、自宅ちかくの笹塚の小さな教室で、韓国語を学びはじめた一人に産経新聞の黒田勝弘さんがいる。あちらは、ソウル在住が長いから、私など到底及ばないネィティブスピーカーに近い語学力だが、スタートは一緒だった。
以後、折々に韓国関係の著書を上梓してきたわけだが、その都度、親韓派、嫌韓派などと、勝手に分類されてきた。例の大新聞もふくめて、日本のマスコミが北朝鮮に淫していたころは、日本のマスコミ批判とともに、韓国擁護の論陣を張り、顰蹙を買った。また、韓国の反日が、度を過ぎたと思えば、遠慮なく韓国批判を展開してきたつもりである。
国際親善には、王道はないから、知る以外に近道はないと考え、「日本人と韓国人、ここが大違い」(文藝春秋)「いま韓国人は、なにを考えているのか」(青春出版社)など、比較文化論ふうの著書もあり、口はばったい話だが、日本人の韓国理解に貢献してきたつもりである。
もちろん、私の独断と偏見に堕す危険があるから、多くのコリア・ウォッチャー仲間から、助言や意見も頂戴し、拙著の間違いも指摘された。
転向左翼の韓国利用
いわゆる韓国病にはまりかけていたとき、早大名誉教授の鳥羽欽一郎先生から、たしなめられた。「豊田さん、日本人と韓国人は、おたがい外国人なのだから、同じ視点に立つということはできませんよ」と、確か、こんなことを言われた。そのときは、むっとしたが、先生は、韓国にのめりこみすぎている私に、ブレーキをかけてくださったのだ。
70年代、韓国にまじめに取り組もうという日本人は、それほど多くはなかった。田中明氏のような大先達のほか、外交評論の大御所岡崎久彦氏にも、お目にかかり、励ましを頂戴したことがある。外務省在勤中で、本名をはばかったのか、「隣の国で考えたこと」を、長坂覚のペンネームで、早い時期に刊行されている。現在は、本名で再版されているから、入手可能な名著である。
また、産経新聞の柴田穂さんも、大先達の一人だった。韓国関係の会合で、何度か、お目にかかり、アドバイスを頂戴したこともある。なにしろ、中国政府に批判的な記事を書き、産経新聞が北京支局の閉鎖に追いこまれたとき、支局長として残務を整理し、従容として北京を退去された剛直な方である。支局閉鎖という事態を招いたのだから、本来なら責任重大なはずだが、言論の自由を守ることを優先したのである。
それに引き換え、当時あの大新聞は、中国べったりの記事を、垂れ流しつづけていた。この新聞社には、Aという名物特派員がいた。中国通をもって自任していたはいいが、他社の記者まで、このA特派員に、お伺いを立てるようになったという。どこまで書いたら、中国政府の逆鱗にふれるか、A特派員に、判断を仰ぎに来たのだ。早い話が、あの大新聞が、日本の中国報道を検閲していたことになる。
70年代、北朝鮮一辺倒だった日本の文化ジャーナリズムの世界で、一つの伝説があった。いわゆる進歩的文化人は、自分の名前だけ、ハングルで書けたというのである。申し合わせたのかもしれないし、あるいは、あの大新聞の関与があったのかもしれない。現在からは、信じられない話だが、ハングルで名前を書いてみせるだけで、朝鮮問題(?)の権威扱いされたそうである。
しかし、現在の日韓の確執を眺めると、妙なねじれ現象がある。竹島問題にしても、従軍(・・)慰安婦(・・・)にしても、韓国側と共同歩調を取っているのは、70~80年代、あれほど韓国を独裁国家扱いして、忌み嫌っていた進歩的文化人なのである。節操もなにも、あったものではない。日本叩きに資する、あるいは、商売になると判ったら、かつて贔屓にした北朝鮮を見捨て、韓国に媚びるのだから、こういう世渡り上手と戦うのは、容易なことではない。
事実伝えることが真の親善に
翻って、現在の韓国である。反日は、狂気の沙汰の域に達している。これには、日本世代が現場から退き、あるいは物故したという事実が、おおいに関係している。私が、多くの教示を受けた方々は、もし存命なら、こんなことを言うと怒られるかもしれないが、日韓双方の美点を兼ね備えておられた。
もう一歩、踏み込んで言えば、日本の教育を受けた方々だった。立派な方というと、ややニュアンスがずれるが、韓国語でいう「アルンダウン・サラム」という方が多かった。こういう世代が亡くなり、反日が質量ともに、変わってしまった。まず、かれらが考える仮想の日本人に対して、際限なく敵意をむき出しにした、いわばバーチャル・リアリティの反日になっている。
日本では、韓国人は、険しいイメージでとらえられがちである。反日の激しさを見れば、間違いではないが、一面的に過ぎる。日頃の生身の韓国人は、お喋りで、陽気で、図々しいくらい人懐こい。日本人は、以心伝心を理想とする文化を生きているが、韓国人は、口にしたことが全てである。発信能力を磨かないと、生きていけない社会である。たとえ嘘でも、自分の主義主張を正面に掲げないと、たえず足をすくわれる危険に直面している。
そのため、国際的には、日本人より判りやすいと定評がある。よく見てもらえれば、日本人の誠意が通じるはずだが、韓国人のほうが声が大きいから、知らない人が聞くと本気にする、と言った程度には、説得力を持ってしまう。
大方の日本人の対韓姿勢は、「また、韓国人が騒いでおる。放っておくのが、大人の態度」といったものだろう。これが、日韓摩擦を拡大した主な原因のひとつである。日本からの反撃がないから、向こうは、さらに反日をエスカレートさせるのだ。
日本は、和の社会だとされる。これには、聖徳太子が引き合いに出されることが多いが、贔屓の引き倒しの面がある。有名な十七条憲法の第一条が、はきちがえられている。太子は、談合のような和を勧めているわけではない。あくまで論じてからと、なれあいを戒めている。
まさに韓国相手では、論じなければ駄目なのだ。相手は、合理的な議論が苦手だから、徹底して、論拠を上げて、言い負かすつもりで、追いつめなければ、非を認めない。一見、乱暴なようだが、反日が、高くつくという事実を、知らしめないかぎり、韓国の反日は、拡大するばかりで、絶対に解消しない。
現在の韓国は、日本世代がいなくなり、歯止めがかからなくなっている。さながら李朝時代の政争のような、権力闘争すら起こりはじめている。日本が、関わりを持つ以前の時代へ、先祖がえり(atavism)してしまった感がある。ここに乗じて、あの大新聞が、新たなテーマで反日の捏造を加えて、逆襲してくる畏れもある。いや、その萌芽は、すでに現れている。
私の「どの面下げての韓国人」(祥伝社)は、やや刺激的になるのを承知のうえで、出版社と協議して決めたタイトルである。さっそく、左翼弁護士が、噛みついてきた。ヘイトスピーチだというのである。しかし、ネットでは、すぐ反論されている。つまり読んでいないことを白状したようなものだというのである。なかには、あの本は韓国に同情しているのだ、とする感想もあった。こういう応援は、ありがたい。
私は、あるときは親韓派、あるときは嫌韓派というレッテルを、貼られてきた。私は、日本人であり、日本を愛している。その都度、批判すべきことは、日本であれ韓国であれ、批判してきたつもりである。
あの大新聞は、苦境を打破するため開き直って、韓国批判の本には、すべてヘイトスピーチだという烙印を押して、葬り去ろうというわけなのだろう。また、いわゆる従軍慰安婦の仕掛け人の元記者の就職先や自社に���脅迫があったという事実をもとに、言論の自由を盾にして、被害者の立場へ逃げこもうとしている。自分が、強大な権力をふりかざして、異なる言論を圧殺してきたことには、すっかり頬かぶりしている。
韓国には怒りを込めた反論を、あの大新聞には、厳しい追及の手を緩めてはならない。それが、ほんとうの日韓親善につながるからだ。
とよた・ありつね 昭和13年前橋市生まれ。父の医院を継ごうと医者をめざし、合格した東大を嫌い慶應大に入るも、目標が変わり武蔵大に入学。第1回日本SFコンテストなどに相次いで入賞して在学中の37年作家・シナリオライターとしてデビュー。手塚治虫のもとで「鉄腕アトム」のシナリオを二十数本担当。「スーパージェッタ―」「宇宙少年ソラン」の脚本も手掛ける。『倭王の末裔 小説・騎馬民族征服説』が46年にベストセラーとなる。47年東アジアの古代史を考える会創設に幹事として参画。50年「宇宙戦艦ヤマト」の企画原案、SF設定を担当。SF作家クラブ会長、島根県立大学教授などを歴任。63年オートバイ日本一周を達成。近著に『日本の原発技術が世界を変える』『どの面下げての韓国人』(ともに祥伝社新書)など。
※別冊正論23号「総復習『日韓併合』」 (日工ムック) より転載
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🍶ひとりではしご酒🍺 2022年10月1日 日本酒ゴーアラウンド東京その2 引き続き日本酒ゴーアラウンドでお邪魔した飲食店さんと振る舞い酒の紹介です。 神田の磯見ビルの3階にある「保夜萬歩」さんへ 広島県の相原酒造さん「雨後の月 特別純米 十三夜」 神田の同じビルの4階にある「保夜萬歩 参」さんへ 京都府伊根町の向井酒造さん「京の春 特別純米酒ひやおろし」の振る舞い酒をいただき、追加で「ぶた燗 京の春熟成特別純米酒27BY」もいただきました‼️ 「めろう屋DEN」さんには神奈川県足柄上郡の川西酒造店さんが待機。振る舞い酒で「丹澤山 純米酒雄町70 火入 2015年度醸造」をいただき、追加で「丹沢山 純米酒 阿波山田錦65火入」で酒粕レアチーズケーキと酒粕ホワイトチョコレートケーキ、おつまみの酒粕スウィーツ二点盛りを堪能。是非ともレシピが知りたかったです。 そして、最後は池袋に向かいます。 西口の「どんどこ」さんでは、先日、埼玉酒蔵大試飲会でもお会いした、埼玉県越生町の佐藤酒造店さん。越生の蔵では購入することが出来ない「中田屋 純米吟醸60」、「中田屋純米吟醸50」をいただき、ついつい、「越生梅林 山廃純米酒」までも堪能させていただきました。 最後に杜氏の麻里子さんとツーショットいただきました❣️ #日本酒🍶 #日本酒で乾杯 #日本酒好きな女子と繋がりたい #日本酒好きな人と繋がりたい #日本酒の日 #日本酒ゴーアラウンド東京 #保夜萬歩 #相原酒造 #雨後の月 #保夜萬歩参 #向井酒造 #京の春 #ぶた燗 #めろう屋den #丹澤山 #どんどこ #佐藤酒造店 #中田屋 #越生梅林 #佐藤麻里子 https://www.instagram.com/p/Cjsiy90PS1t/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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8月19日〜9月11日 東京ニコタマのSAKE SHOP 福光屋さんで開催される、乙女の金沢展(記念すべき15回目!)に参加いたします🍶 one one ottaからは、お酒のアテにぴったりなスパイシーグラノーラなどの焼菓子をどうぞ🍶 東京近郊にお住まいの皆様、ぜひお出かけください〜🍶🍶🍶💕 #Repost @fukumitsuya_shop with @use.repost ・・・ ・ お待たせ致しました❕ 記念すべき15回目の乙女の金沢展開催です❕ 🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶 オトメの金沢展 I LOVE SAKE 2022年 8/19(金)~9/11(日) 「オトメの金沢展 I LOVE SAKE」 15回目のオトメの金沢展。 会場はニコタマのSAKE SHOP 福光屋。 そんな原点に立ち返り、 今年のテーマは日本酒です。 石川生まれのいいもの&おいしいもの、もちろんこだわりのお酒もずらり。 カウンターで気軽に飲み比べもできます。 お時間あればちらりとのぞいてください。 お待ちしております🍶 ※出品者は変更になる可能性もあります。また、作家により出品点数の少ない場合もございます。なにとぞご了承くださいませ。 ●食品 甘納豆かわむら(甘納豆)/甘味こしらえしおや(和洋菓子)/うつろふ(サルサソース)/大畑食品(惣菜・佃煮)/家族野菜tsugutsugu(無農薬野菜)/金沢小町(欧風菓子)/金沢大地(あめちゃんジャム・ジンジャーシロップ)/CAFE DUMBO(ラムレーズンサンド)/越山甘清堂(焼きまん)/こびり(焼菓子)/坂の上ベーカリー(天然酵母パン)/酒屋彌三郎(干しイチジクと焼きクルミのようかん)/自然農園もとや(自然茶・酒粕クッキー)/髙木糀商店(甘酒・味噌)/townsfolk coffee(水出しコーヒー)/直源醤油(醤油煎餅)/中初商店(味噌・ごまみそ・梅肉かつお)/NIKUO(和牛パテドカンパーニュ)/ニワトコ(梅干し・レモン塩糀)/HUG mitten WORKS(おつまみクラッカー・甘酒ベーグル)/ハーブ農園ペザン(ハーブティ)/東出珈琲店(乙女ブレンドafter SAKE)/BISTRO YUIGA(スパイスケーキ・リエット・ジャム)/ひらみぱん(レモンケーキ・みりんメロン)/ファミーリエ(吟醸酒粕ソーセージ)/PHYTO soixante-deux(ハーブティ)/豆半(寒氷)/丸八製茶場(加賀棒茶)/ムシャリラムシャリロ(チャイ・調味料)/諸江屋(落雁)/oneoneotta(焼菓子)/奥能登みっちーファーム(能登115干し椎茸)/福光屋(純米酒など)他 ●工芸・雑貨 あうん堂本舗(本)/青山健一(てぬぐい・カード)/赤池佳江子(イラストグッズ)/赤地 径(九谷焼)/atelier KiU(ポーチ)/アトリエタフタ(刺繍ブローチ)/石川まゆみ(手漉き和紙)/石引パブリック(リソグラフ印刷グッズ)/伊能一三(へいわののりもの)/井上美樹(ガラスの器)/今井美智(ガラスの片口)/今江未央(九谷焼)/今城晶子(金工アクセサリー)/岩﨑晴彦(うつわ)/岩本清商店(桐工芸品)/えちゃけ編集部(『えちゃけ』)/大迫友紀(ガラス)/奥の麻衣子(漆器)/乙女の金沢(ひめだるまカード)/オヨヨ書林せせらぎ通り店(古本)/加賀てまり毬屋(てまり・針山)/金澤町家研究会(本)/金沢民景(『金沢民景』)/上出長右衛門窯(九谷焼)/kappa堂(お香)/龜鳴屋(本)/木本百合子(カード)/Qure aromablend(ハンドジェル・ハンドソープ)/グリグリレザーズ(革小物)/工人(まな板・トレー)/工房あめつち(九谷焼)/collabon(てぬぐい・古墳冊子)/近撥弦楽器(ウクレレ・アクセサリー)/sasakihitomi(アクセサリー)/坂井直樹(鉄の花器)/定池夏子(うるしアクセサリー)/静観朋恵(ガラスジュエリー)/庄田春海(九谷焼)/杉田明彦(漆器)/杉原万理江(陶磁器)/スズキサト(はしおき・器)/すはらゆう子(うるし)/たくまポタリー(うつわ)/千と世水引(水引細工)/田 聡美(ガラスの香立・豆皿)/ドウガミスミコ(陶磁器)/中嶋寿子(陶磁器・ブローチ)/名雪園代(うるし)/西川美穂(金工)/能登デザイン室(縄文の香りスプレー・オイルなど)/NorikazuHatta(ミニだるま��/乗越(乗越グッズ)/原田直治(陶磁器)/半田濃史(陶磁器)/廣島晴弥(カットグラス)/弘田朋実(手紡ぎ藍染アクセサリー)/black coffee(ガラスアクセサリー)/benlly’s&job(雑貨)/豆本工房わかい(豆本)/饅頭verymuch(靴下)/目細八郎兵衞商店(めぼそ針・裁縫セット)/山岸紗綾(蒔絵の箸・板皿)/山﨑菜穂子(型染め)/山崎麻織物工房(麻小物)/山﨑美和(陶磁器)/山田睦美(珠洲焼)/結城彩(器)/吉本大輔(加賀友禅柄ハンカチ)/らくや(てぬぐい)/ろくろく工房(陶ブローチ)他 企画:陳列室 https://otomenokanazawa.shop https://www.instagram.com/p/ChHZEjqpLuE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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西宮 から 京都 へ そこから どこでもドア を使って、恵比寿 へ #酒秀治郎 での #日本酒 を嗜む会?😁に参加 まずは、#風の森alpha1 の食前酒の様なすっきりとした微発泡を楽しんでスタート 自然郷seven中取り もスッキリと、ここでおつまみが 筍ご飯 春キャベツ漬け物 #生青のりの味噌汁 #ひたし豆 #切り干し大根 とくにひたし豆がいい、 そこからラッシュが続く #ヤマノコトブキフリークス1 #よこやまsilver超辛7 #流輝純米吟醸 これが、美味かった! #鍋島純米吟醸五百万石 と続き、次のおつまみは #イシダイ #ほたるいか酢味噌 #白海老のから揚げ #だし巻き #白和え #甘酢漬け #白魚 #菜の花 と酒のつまみには事足りないなんて言えない! #上喜元純米大吟醸限定品 #雪の茅舎純米吟醸生酒 #〆張鶴月本醸造 #文佳人純米吟醸雄町 と飲むと、今度は #蕗のとうのコロッケ が! この苦味が良いね〜 奥能登の白菊特別純米酒 不動純米吟醸おりがらみ さすが不動だね! 喜久酔特別純米 でなんとも日本酒ぽいやつを経て 桜エビのフォカッチャ 海老の風味がたまらないね そこに燗で 酒屋八兵衛純米生原酒 澤屋まつもと守破離 と畳み掛ける様に ポークスペアリブ やばいよ、これ! それに呼応するかの様に舞監 じょなく #ぶた燗 エンドが近くなって来たかな? 帆立の茶碗蒸し春キャベツのあんかけ の茶碗蒸しで一休み 奥能登の白菊本醸造 出雲杜氏無窮天隠 〆に おろしそば の〆に #加茂鶴荷札酒短稈渡船純米大吟醸おりがらみ槽場汲み瓶火入れ これがまたびっくりする美味さ! 奥が深いなぁ〜 日本酒は (酒 秀治郎) https://www.instagram.com/p/CcZe4B3rIlRqHHo1RIGnTuQQ9oNU3FImMpMya00/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#酒秀治郎#日本酒#風の森alpha1#生青のりの味噌汁#ひたし豆#切り干し大根#ヤマノコトブキフリークス1#よこやまsilver超辛7#流輝純米吟醸#鍋島純米吟醸五百万石#イシダイ#ほたるいか酢味噌#白海老のから揚げ#だし巻き#白和え#甘酢漬け#白魚#菜の花#上喜元純米大吟醸限定品#雪の茅舎純米吟醸生酒#〆張鶴月本醸造#文佳人純米吟醸雄町#蕗のとうのコロッケ#ぶた燗#加茂鶴荷札酒短稈渡船純米大吟醸おりがらみ槽場汲み瓶火入れ
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【28日月曜日】 この1週間,僕の目の前に座った方の。 十旭日純米吟醸生原酒28BY。 「出雲いいとこですよね〜」 真穂人2016BY。 「飲んだことある気がする」 酔右衛門100年記念陸羽生原酒。 「100年も経ってるとは思えない!」 酔右衛門生酛亀の尾生原酒。 「行ってみたくなる」 京の春。 「行ったことあります。いいとこでした」 味の感想よりも,飲んだ時に体で感じたことを言葉にしてくれる方が多くて,嬉しくなります。 舌より大切な,感覚を感じる皆さんのレスポンス。自分もそれを聞いて,仕事を楽しもー!と思えて,ありがたし。 平日は17-22時。 お持ち帰りはこちら。 https://forms.gle/R4gcoHKWPLibfX7G9 味はもちろん,それ以外のものが詰まった店作りになるよう。お待ちしてます! (吉祥寺にほん酒や) https://www.instagram.com/p/Cbo0hidLOaB/?utm_medium=tumblr
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CRÉATION DE PLAQUETTE RECTO VERSO POUR UNE ASSOCIATION JURIDIQUE, PARIS 75019 Face à un environnement légal complexe, l’association est à votre écoute pour vous conseiller et vous orienter dans vos démarches. Une information précise et personnalisée dans le domaine juridique. (Droit administratif / droit civil) L’association est un regroupement de deux ou plusieurs personnes qui souhaitent mettre en commun leurs connaissances ou leur activité dans un but autre que de partager des bénéfices. En France, les associations sont régies par la loi du 1 juillet 1901 qui a consacré le droit de constituer des associations à but non lucratif. #association #droit #graphisme #print #juridique #prestige #graphic #art #boulognebillancourt #cuisine #立春朝搾り #日本名門酒会 #design #artwork #graphicdesign #illustration #自宅在庫消費活動 #style #生原酒 #ダメ人間の週末 #京都 #テキスタイル #color #フレンチ #純米吟醸 #日本酒 #product #神宮丸太町 #photography #cashflow --- https://dragonstudio.fr/2019/07/08/association-juridique-plaquette/ (à Boulogne-Billancourt, France) https://www.instagram.com/p/CazL7Ffozhp/?utm_medium=tumblr
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春限定の日本酒がどんどん入り始めて来ております。 一覧で載っているリストの更新が遅れておりますので。 (近日中に更新致します) 本日はリストにまだ載っていない3���類の春酒をご紹介です。 (720mlの亀の海、不動、店頭に出し切れてなかったらスタッフまで言ってください♪) 冷蔵庫ストック場所から持ってきます。 今回のブログは写真の真ん中3種類をご紹介させて頂きます。 【写真中央】 長野県 土屋酒造 亀の海 春うらら 純米吟醸 うすにごり生 価格:1.8L 3300円(税込) 720ml 1650円(税込) 日本酒度:-1 酸度:1.5 精米歩合:59% 原料米:ひとごこち100% アルコール度数:16度 春がかすみのようにわずかに白くにごり、ふな口の澱がからんだ旨味と華やかな印象の香りが特徴です。 シュワっとガス感もあり爽やか。 【春うららの向かって左側】 京都府 城陽酒造 徳次郎 純米吟醸無濾過生原酒 ”陽炎(かげろう)” 価格:1.8L 3300円(税込) 1.8Lのみの入荷ですm(_ _)m 日本酒度:非公開 酸度:非公開 精米歩合:55% 原料米:兵庫県産山田錦100% アルコール度数:16度 口に含んだ時に爽やかな甘みを感じる香り♪ お酒の持つ酸味と旨味が口中に広がりフルーティな味わいで広がります♪ 酒の味わいを感じながら、切れも良いので杯が進みます。 【春うららの向かって右側】 千葉県 鍋店(なべだな)不動 純米吟醸無濾過生原酒 ”おりがらみ” 価格:1.8L 3080円(税込) 720ml 1650円(税込) 日本酒度:非公開 酸度:非公開 精米歩合:55% 原料米:山形県産出羽燦々100% アルコール度数:16度 酒造好適米 山形県産「出羽燦々」を55%精米し、1801酵母を使用しフルーティーでやさしい吟醸香が香り、滓がらみの仄かな甘さと、もろみの持つやさしい旨味をお楽しみいただけます。 滓がらみの状態ですので、開栓時には十分にお気を付けください。 隠れた美酒・銘酒を求めて・・・ 一味違った豊富な品揃え!! 朝日屋酒店 東京都世田谷区赤堤1-14-13 Tel:03-3324-1155 営業時間 10-19:30(19:00時で留守番電話に切り替わります) 定休日:毎週水曜日 可能決済方法:せたPay・PayPy(店頭支払のみ)/世田谷券/現金/ビール券 【通販】 オフィシャルサイト http://www.asahiyasaketen.com/item.html Yahooショッピング https://store.shopping.yahoo.co.jp/asahiyasaketen/ #日本酒#春うらら#不動#徳次郎#春酒#冷酒#生酒#朝日屋酒店 (朝日屋酒店) https://www.instagram.com/p/Co6Twa1Sw1d/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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SDC映画の部屋「翔んだカップル(1980) オリジナル版(1983)」
「翔んだカップル」は元々は1978年に少年マガジン誌上で連載されていたコミックだ。連載当初こそ、当時の流行だったたわいもないラブコメディ(何かの手違いで一つ屋根の下に年頃の男女が同居することになる、初めは反発し合う二人だが、やがて互いに惹かれ合うようになるが、いろいろな騒動に巻き込まれることになる…)だったが、原作者の柳沢きみおは何を思ったのか、突然物語の展開を180度転換し、思春期の男女が避けては通れない性と恋愛、人生の挫折など、それまでの少年誌ではタブーとされていた内容に踏み込んでいく。いきおい話の展開は暗く重くなり、グジグジと悩む少年マンガらしからぬ主人公と、煮え切らないヒロインたちの出口の見えない愁嘆場へ。もちろん評価は分かれ、漫画家柳沢きみおの将来が懸念されたが、何が受けるのかわからないもので、やがてこのコミックは映画化・テレビドラマ化され、同じようなテイストのコミックが数多く世に出ることになる。その中でもこの「翔んだカップル」については、なんと30年を経た今でも後日談が続いているらしい。それほどまでに一時代を画した作品だ。
地方から一人で上京し、進学校に入学した田代勇介(鶴見辰吾)。生活費を浮かすために住んでいる一軒家に下宿人を置く事にする。不動産屋の手違いで、入居してきたのは同じ高校の同級生の山葉圭(薬師丸ひろ子)。学校にばれたら退学になる、と外では見知らぬ他人の振りをする二人だが、田代に興味を持つ優等生の杉村(石原真理子)や山葉に一目惚れした田代の友人の中山(尾美としのり)らが絡んできて…
「野生の証明」で一躍注目を浴びたアイドル薬師丸ひろ子の初主演作だが、共演は「金八先生」組の鶴見辰吾(これも初映画出演)、市川崑の「火の鳥」で子役としてデビューしていた尾美としのり(子役を卒業してからは初めての映画)、まったくの演技経験のない素人高校生だった石原真理子のティーンエイジャー4人が主要なキャラクターを担う。脚本は「処刑遊戯」やTV版「探偵物語」でオフビートなハードボイルドを描いた丸山昇一、そして監督はこれがデビューとなる相米慎二。
相米慎二はもともと日活ロマンポルノの曽根組や神代組出身、仲の良かったゴジこと長谷川和彦が日活を出てからは彼の「太陽を盗んだ男」の助監督を務め、寺山修司の「草迷宮」を経て、このサンリオと東宝が資金を出したアイドル映画で念願のメガホンを握ることになる。本作品のあとに同じ薬師丸ひろ子で「セーラー服と機関銃」を、工藤由貴で「台風クラブ」を撮り、一躍日本を代表する映画監督となるが、2001年9月9日急逝。生涯に遺した監督作品はわずかに13本。まあ、それでも先輩であるゴジよりはたくさんの作品をものした事になる。
相米監督といえば、ワンシーンワンカットの超長回しが有名。本作品でも、これが監督デビュー作かと眼を疑うくらいに、従来のモンタージュ理論を全く無視するかのような長回しが続く。主人公4人の演技力は稚拙で、きちんと歯車のあったアンサンブルなど望むべくもないはずなのに、彼らの一挙一動を凝視するかのように長回しが続く。破綻するかのように見えながら、逆にその緊張感は、4人の少年少女のナマの息吹や匂いを画面一杯に満たしていく。あたかも映画の中の人生を扉の向こう、窓の向こうから、ロングで傍観し続けるように映画は進んでいくが、物語が終わりに近づく頃には、観客もまた彼らの同じ空気を吸い続けていたかのような錯覚をすることになる。
田代と山葉の触れそうで触れないもどかしい関係をリビングの戸口から見つめるシークエンス、放課後の教室でとつぜん唇を重ねる杉村と田代を廊下から見つめるシークエンス、学園祭のモグラたたきで泣きながらハンマーをふりおろす主人公たちを固定カメラで見つめ続けるシークエンス等々、この映画は本来ならカット割りや編集で綴るはずのドラマを、スクリーンを挟んで観客に凝視させるという離れ業で観客の心の中��想起させているのだ。下手をすればマスターベーションのゲイジュツ映画に陥りそうなところを、青春映画として成立させたところにこの映画の奇跡があるのだと思う。
選ばれた役者たちが、できるだけ虚飾をはいだ状態で(これは鶴見辰吾自身が最近のトークでも語っていた)素のままの自分を吐き出させる、それを監督は余すところなく映像に焼き付けたということなのだろう。相米監督も後日語っていたが、これは少年少女の性とエロスの映画である。本作品では薬師丸をはじめ、4人の少年少女(実際に全員がミドルティーンだった)の体臭が画面から立ち上ってくるかのようなエロスを、当時同年代だった私自身も感じることができた(昔の高校生は純朴だったのだ)。同じ薬師丸を起用した大林監督の「ねらわれた学園」や原田知世のデビュー作「時をかける少女」ではまったく体臭を感じさせない(それはそれで重要な意味がある)のと好対照であると思う。
追記:2020年にBSでも放映された「オリジナル版」を確認.公開当時よりも15分程度長い「ディレクターズカット」もしくは「ラブコールHIROKO オリジナル版」というタイトルとなっている.公開版の記憶が曖昧なので断定できないが,田代とスナックの女の子の絡みは2020年BS放映時に初めて見たように思う.考えてみれば,15-6歳の男子が酒飲んでスナックで女の子と一晩を明かすなんて,アイドル映画とは言えないかしら.そのせいか冒頭部分に「不適切な表現もあるが云々」の注意書きも追加されている汗
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