#世界の紅茶
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今週も常設にてゆったりとオープンしております。いつもの方々から、観光の方、外国の方も多くなって来ました。イチョウが綺麗に色づいてるよとお客様に教えて頂き、そろそろ紅葉を見ておかないと急に冬が来そうでドキドキしますね。
火曜日はブレンドティーのワークショップでした。今回はご参加のかたが最終2人になり、ゆったりと楽しんでいただけました。テーマは「世界の紅茶のテイスティング&ブレンディング」。11月は紅茶月刊ということで、ブレンドティーのWSではいつもはベースとして使っていただいている紅茶にスポットを当ててしっかりと各国や産地の紅茶の種類を飲み比べて頂き、紅茶を深く知っていただく会となりました。インド、スリランカ、中国、ケニア、ネパール、日本など、今回かなりの種類の紅茶をお持ち下さいました。パッケージや缶もそれぞれにお国柄や個性があり見ているだけでも楽しいです。好みの茶葉に出会っていただくためにまずは軽く先生よりご紹介いただいてご興味持たれた茶葉の香りや葉の状態を確認して、3種類ずつテイスティングのお茶を選んでいただきました。(交換してお隣の方の紅茶も合わせて6種類のテイスティングをしました)
紅茶のWSならではで専門的なテインスティングカップやボウルを使ってのテイスティングもして頂きました。紅茶の水色を確認したり、茶殻の状態やカップに残る香りなど熱心に確認して好みの紅茶を見つけてくださっていました。その後6種類の中から好みの割合を導き出しご自身の理想とするブレンドに仕上げて頂きました。
最後の試飲の時間には今回はティーポットでお一人ずつ淹れて頂き、砂時計やティーストレーナーなど紅茶には欠かせない道具もいろいろ楽しんでいただきました。ご参加のお二人もそれぞれに質問やメモも多く、自分なりのテーマを決めてブレンドされていたり、紅茶の世界にたくさん触れてみたいと積極的に過ごしてくださいました。ご参加の方、毎回興味深いテーマにてWS考えてくださる猪塚さん、楽しい時間をありがとうございました!
ご用意したお菓子はStory coffee and espressoさんのキャラメル林檎のテリーヌと栗のマフィン。こちらはお客様に何度かお菓子を差し入れでいただき美味しくて感激して、紅茶にも合わせたくなってしまいお菓子をお願いしました。ご協力頂きありがとうございました。こちらはご夫妻でされているお店で、コーヒーも詳しくご説明くださり、ペアリングのお菓子も日々のコーヒーの合わせてご用意されていたり隅々まで気持ちが行き渡られた心地���いお店です。ぜひお近くに来られた際には立ち寄られて下さいね。
遅くなりましたが14日まで開催していました「遠藤素子うつわ展」のオンライショップ掲載もたくさんオーダーいただきありがとうございました。本日より順番にご配送の準備がスタートしております。オーダーいただきました皆さまには今週中には全てお出し出来るように頑張りますので、今しばらく到着までお待ちいただけますようによろしくお願いいたします。
お店の方は土曜日まで通常通りオープンしております。お近くにお越しの際はふらりとお立ち寄りくださいませ。
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秋旅2024 - リゾートビューふるさと + 富山市内旅
秋は旅に限るよね、どこへ行こうか?そうだ富山いこう!
はじめに
どこかへ旅行したい気分、でもちゃんと考えて計画するのはめんどくさい気分。そういう時は一度行ったことのある場所の再訪が楽ちん。ということで今回は、2年ぶりに2回目の「リゾートビューふるさと」へ乗りに長野へ、そのまま終点の南小谷まで進んだ後、大糸線 糸魚川、えちごトキめき鉄道線���あいの風とやま鉄道線を乗り継ぎ富山まで行ってみました。いつも素敵なお写真が並ぶケイスケさんのブログでちょうど紹介されていた富山駅周辺にも惹かれたため。
リゾートビューふるさと 信越線・篠ノ井線・大糸線経由 長野→南小谷
リゾートビューふるさとの紹介は前回訪問時に記載しているので詳細は割愛。簡単にいうと土日を中心に運行されるリゾート快速で、長野から姨捨、松本、穂高を経て、緑(JR東日本)と青(JR西日本)の境界駅である南小谷に至るというもの。途中の姨捨と穂高では30分ほど停車し途中下車が楽しめるというもの。前回はまだ某疫病が終息しきっていないこともあり、神社参拝時の案内や車内での民謡演奏等、一部サービスは割愛されていましたが、今回はそれらも再開されていた点が大きな違いかな(あとは、指定券が300円くらい値上がりしたのと。。。)。あまり変わり映えしませんが、写真も何枚か。
1枚目、朝一は立ち蕎麦で朝ごはん。長野駅には立ち蕎麦屋が何軒かありますが、今回はそのうち改札外 東口の榑木川にて、山菜キノコ蕎麦をいただきました。ひんやりした朝に温かい蕎麦は染みる。
2枚目、穂高駅にリゾートビューふるさとに使用されるHB-E300のお顔。よい面構えですね。
3枚目、車窓から楽しめる仁科三湖。訪れた日はお天気が微妙で。。。アルプスの山々は全然見えませんでしたが、仁科三湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)は綺麗にみえました、山々の紅葉と合わせて一枚(これが何湖だったかは覚えていません。。。)。
4枚目、終点 南小谷駅周辺にて乗り換え待ち30分で散策。事前情報として認識はしていましたが、川の��子を見に行く以外は特にすることがないですねぇ、天気が良ければ遠くの山々の景色も楽しめるのかもしれませんが、あいにくの曇り空。
大糸線 南小谷→糸魚川
大糸線はこの先 JR西日本管轄の非電化エリア。輸送密度も小さく1両のディーゼル列車とローカル線の香り。列車は姫川に沿って右へ左へゆらゆらと、眠たくなりますね。
1枚目、車窓から1枚。ガラスの反射と揺れに悩まされながらなんとか撮れたもの。ずっと川沿いを走るため大体景色はこんな感じ。
2枚目、終点 糸魚川にて1時間ほどの待ち時間。隣接するヒスイ王国館内のカフェでおやつタイム、わらび餅セット。上品なわらび餅とたっぷりの温かいお茶でほっと一息。ずっと座って列車にのっていただけでも疲れるものですね。
3枚目、4枚目、ここまで運んでくれた列車と駅舎からの夕焼け。近年開業した新幹線の駅舎って大体同じような構造(既存の地上駅の横に背の高い新幹線駅舎を作って橋上駅舎で無理やりつなぐ形)に見え、この光景もやや見慣れたものに。
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道線 糸魚川→泊→富山
ここから日本海沿いを進み富山へ。えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の境界 市振の2つ先 泊にてえちごトキめき鉄道の車両からあいの風とやま鉄道の車両へ乗り換え。同一ホーム上に縦列駐車する2つ列車間の乗り換えという面白い体験。よく考えるとここからがこの旅の在来線で初の電車でしたね(リゾートビューふるさとはハイブリット気動車、大糸線・日本海ひすいラインはどちらも気動車)。JR西日本の近郊形車両ベースの車両は内装や音含め、何だか東海道本線の米原から先、琵琶湖線を走っている気分。
日中であれば日本海の景色を楽しめるのかもしれませんが、時はすでに夜。真っ暗で何も見えませんでしたので、糸魚川駅での待ち時間に撮影したえちごトキめき鉄道の観光急行を。何やら撮り鉄っぽい方が何名かいらっしゃるなと思っていたら、こちらがお目当てのようでした。貴重な国鉄形の気動車は重厚感が違いますね。
富山城ライトアップ
富山駅には夜の到着。そのままホテルに直行したい気分でもあったのですが、富山城がライトアップしているとのことで重い腰をあげ。歩いても行ける距離ですが折角ならと市電に乗車。富山市内は市電が充実、かつ高頻度で運転されていて便利でした。富山駅の乗り場案内もわかりやすく好印象。
訪れたときは世界糖尿病デーということでブルーにライトアップされていました。明りにいざなわれ城内へ、ゲームだったらこの後 ボスが出現しそうですね。。。
富岩運河環水公園
2日目は運河沿いに設けられた富山市民の憩いの公園。紅葉はじめのシーズンということもあり、紅葉と青空、それらが水面に映り込む景色が素敵でした(この日は午後から雨予報でしたが朝はご覧の通りの快晴でした)。
ここには世界一美しいといわれている(?)スターバックスもあり、一応 こちらもからめて写真におさめてみました。アクセントにはちょうどよいかな、ちなみに朝から大混雑でした。
TOYAMAキラリ・富山市ガラス美術館
駅から市電で10分くらい、富山市ガラス美術館と図書館が入るTOYAMAキラリへ。隈研吾氏が設計した建物は、斜めに切り開かれた吹き抜け構造と、内装に木材がふんだんに使用された特徴的て面白い建物でした。広角で切り取るのが楽しすぎた。とはいえ幅広い年層の方がいらっしゃる公共施設ということで邪魔にならないように撮影はほどほどに、したつもり。
ガラス美術館は、エミール・ガレの展覧会が開催中。折角なのでガレの作品も鑑賞してきました(こちらの作品は写真撮影・SNS投稿OKのもの)。学がないので小難しいことはわかりませんが、シンプルに綺麗だなという感想と、目に見えないものを作るITエンジニアとしては、目に見えるもの・手にできるものは長い時を経てもこうやって残されていくということにちょっと羨ましさが覚えました(戯言)。
終わりに
ガラス美術館訪問後は軽くお昼を済ませた後、早々に新幹線にて帰京しました。お天気も崩れてきていたので。
よって、かなりコストパフォーマンスの良くない旅をしてしまった気がしますが、たまにはこういうのもよいよね。1ヶ月後くらいの朝、旅路をゆっくり振り返りながらこのエントリをまとめてみた。
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この先はリヴァエレのターンです。
穏やかだったかどうかは定かではありませんが、あの後長い人生を旅して沢山のお土産話しを持って…またエレンと再会して欲しい。「俺は元々結構喋る」らしいので、美味しい紅茶と焼き菓子を囲んで終わらない長い話を沢山してあたたかな世界でリヴァエレが幸せに時を過ごしていてほしいなという。アレでした。
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BOOTHリニューアルしました🌸BOOTH has been renewed 🌸
最近の作品を中心に、イラストグッズをリニューアルしました。We have renewed our illustration goods, focusing on recent works.
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無題
平穏よりも胸の��きめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような���地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やること��多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う��々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を��びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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本気か? なんで配役がカリブ海のステレオタイプ植民地構成なんですかね?????????? 原作エアプか? 黒人女性を起用しておいて、王子様がイングランド人で、父親がスペイン人って、何? ガチ無知か何か? 歌が上手い人を選抜して黒人女性がアリエルになった。 このロジックは全然わかる。 その上で……偶然イングランド人とスペイン人がこの配役で揃うってありえないやろ! ていうか普通避けるだろ! どういう神経でオファー出してんだよ! 大事なことだが役者さんは何も悪く無い、全部無神経な配役が悪い。 主演に黒人女性を起用しておいて、なんで真っ先に避けるべき植民地のステレオタイプの配役を? これのどこが社会的に正しいのですか? 黒人女性のキャスティングついてツイッターには否定も肯定もたくさんありますが、どっちの方も、興味があったら世界史を齧ってみてください。 それ以前の問題が起きているので。 これは政治的な発言ですが、というかさっきから政治的な話しかしていませんが、私は「実力」とか「多様性」とか「エンタメ」を盾に、植民地の歴史のテンプレを美化してスルッと混ぜ込むのは何も正しく無いと思います。 この配役でも、現代ものならわかる。 2022年なら黒人女性とイングランド人男性が恋に落ちるのはどこもおかしく無いし、黒人女性の父親のスペイン人男性がいるのもどこもおかしく無い。 だがこの映画は帆船が出ているので、その言い訳は通らない。 帆船は時代のアイコンそのものだからだ。 船が一体何を運んでいたのかご存じないのだろうか? 綿花ですか?砂糖ですか?タバコですか?紅茶ですか?銀ですか? それとも別のものですか? 船は西欧に莫大な利益をもたらしたが、アフリカ及び"新大陸"は回復できない痛手を負った。 この時代の西欧の悪行は書ききれないしググれば大量に出るので割愛する。 まじめに興味がある人は山川出版社のアメリカの歴史とかを買ってください。
【お気持ち】ワイ、実写版リトルマーメイドの配役にキレる【マジレス】|メキ
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吉祥寺の英国雑貨店 COTSWOLDS で迷いに迷って購入した雑貨たち🤗💕
ネコちゃんのティータオル、月のティータオル、ハチのトレイ、家の缶。
ポストカードと紅茶はお店からのプチギフトです。
オンラインショップでも買えるけど、お店の中で英国雑貨に囲まれてみたかったので行けてよかった🇬🇧
雑貨屋さんの次に行ったMELROSE and MORGAN は、ロンドンに2店舗あって日本には吉祥寺にしかない貴重なお店💂
クッキー、グラノーラ、ジャム、マグカップ、トートバッグなどギフトに最適なかわいいものがたくさんあって、ここもぜひまた行きたいと思いました💗
吉祥寺はカフェや雑貨店がたくさんあって、すごく好きな感じの街だった。
東京タロット美術館 では、オリジナルグッズの手ぬぐいと、エルフ&フェアリーのミニカードを買いました。リーディングの補足に使おうかと🇩🇪🧚♂️✨
タロット美術館はマンションの一室にある空間で、世界中のタロットカードやトランプ、美しいビンテージのカードなどがあり見応え充分。入��時に1枚引かせてもらったカードはSUNでした🌞
お茶を飲みながらサンプルカードを使って占ったりもできる素敵な場所です🃏🔮🃏
祭GALAの公式グッズも記念に購入。ここでも手ぬぐい。私は布が好きなんだな、と実感しました☺️
家族へのお土産はコートクールのブラウニー。
Tumblrフレンドの方がおすすめしてくれたので探して買いました😊見つかってよかった。
こういう買い物をしようかなって予定してた通りにできたので、とっても満足しています🩷
ただひとつ、本当につらかったのが、姉が歩くスピードがすごく速いことでした💦すごく速い姉とすごく遅い私なので、油断したらすごい距離があいちゃうんですよ……🥲︎
あちこち歩き回る旅は同性と行く方が楽しいと思ってたんだけど、性別関係なく歩く速さが同じくらいの人と行くのがポイントかもしれない。
なにはともあれ、こうして泊まりがけで遊びに行く機会は当分ないと思��ので、東京で思う存分遊べて良かったです。楽しかった🫶🏻💗
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2024年11月11日(月)
私の職場(私立女子大学)では、今日から後期授業が8週目、15週の折り返し地点だ。中庭の欅も、だいぶ紅葉が進んできた。それに合わせて(ということでもないが)、今日から足袋下を踝丈から普通丈に変更した。栗の模様・・・、田舎育ち故、柿や栗は買うものではなく採って食べるものだった。そういえば、ここ何年も栗を食べていない、故郷がなくなってから何年経つのだろう・・・。
5時起床。
朝のルーティン。
朝刊は休み。
朝食��頂く。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
弁当*2を用意する。
1人で出勤する。
順調に到着する。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
図書館から先日の査読論文についての続報が届いていた、チェック・サインして図書館に届ける。
年末調整をWebで登録・・・、必要な証明書を忘れてきたので水曜日に再度チャレンジしよう。
午後の授業の内容確認、エクセルの関数の使い方、例題4問を確認する。来週はいよいよ試験だ。
ラジオ体操第二、お茶。
月曜日3限・4限<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>、3限は2名欠席、4限は1名(こちらは一度も出席していない)。関数の使い方の中で厄介なのがネスト(入れ子)構造、不安な者が結構いるが周囲からのサポートがあるので大丈夫かな。3限の欠席者については、明日課題を出すことにする。
早々に退出する。
順調に到着する。
月曜日の彼女は午後から訪問2件、私の帰宅とほぼ同じ時間になる。
まずは、ココに点滴。
夕飯は、昨晩から仕込んでおいた<無水地鶏カレー>、仕上げはバターと醤油、こちらの味付けは彼女の方が上手だ。
録画番組視聴、NHKスペシャル。
大谷翔平とドジャース “世界一”の舞台裏 初回放送日:2024年11月10日 悲願のワールドシリーズ制覇。左肩負傷の危機に直面しながらも勝利への執念を見せ続けたドジャース・大谷翔平。メジャー7年目、度重なる試練をどう乗り越え、頂点にたどり着いたのか。NHKスペシャルが撮りためてきた10時間を超えるインタビューと独自映像から飛躍の道程をひも解く。さらに、二刀流を封じられながら史上初の「50-50」達成、リーグ打撃2冠に輝いた今季の活躍を徹底分析。世界一の舞台裏に迫る。
刑事コロンボ
(1)「殺人処方箋(しょほうせん)」
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。記念すべき『刑事コロンボ』シリーズ第一作。愛人と共謀して妻を殺害した精神科医をコロンボがじわじわと追い詰めていく。 精神分析医のレイ・フレミングは、患者の若い女優と愛人関係にあった。彼は妻のキャロルから、離婚してこのスキャンダルを公表すると言われ、愛人と共謀して妻の殺害計画を実行する。自宅で強盗に襲われ殺されたように工作し、その後、キャロルに変装した愛人と共に、大芝居を打って完璧なアリバイを作った。
なんと、BSで再放送決定、こちらはCMがないので観やすい。
片付け、入浴、体重は600g減。
月曜日は買い物に出ないと、どうしてもムーブが足りなくなる。
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こいつは高いが飲むと疲れがとれる
[210]ダージリン2024年1stFlushタルボ茶園EX-11 TIPPY CL ALP 50g
紅茶は繊細な花束の香り、やわらかく優しい甘味を持つ滑らかな味わい。特にドイツやフランスなどヨーロッパで人気があります。弊社が直輸入したEX-11は芯芽を多く含むティッピータイプ。朝食に夕食にティ-パーティーにと万能です。至福の時が疲れを癒してくれる。
いよいよ衆院選、政治資金問題では歯切れの悪い自民党、これ以外でも訴えるべき政策は沢山あるはず。物価高で賃上げが帳消しになっている、大はしゃぎだった春闘は何だったのでしょう。
近ごろは、美味しいダージリンを売る店が減ったと嘆くあなたへ トップクラスのダージリンティーを売る店 他店では買えないセレブの紅茶が買える ★紅茶通販:グローバルトップティー http://www.global-top-tea.com マリアージュフレール銀座 ルピシア
★書籍の紹介 世界初、ダージリンの総合解説書 ダージリン茶園ハンドブック ダージリンの紅茶産業の歴史、気候風土の自然環境から製茶技術、そして販売まで。読者が知りたいことが体系的に、客観的かつ簡潔に述べられています。 ret_fname=pc/index.html
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休暇。
10月1日~長期休暇だという噂が職場に流れていた。長期の休みなら行きたい場所はたくさんあったが、噂が流れはじめたのは8月の末くらいで、そんな時期から用意しはじめたのでは何も間に合わない。釧路と舳倉島、どちらにするか悩んだが、どちらも現実的ではないのであきらめて、結局長期休暇は取らずに、四連休だけ取ってあとは出勤した。来年も同じ時期に長期休暇があるのなら、半年くらいまえには教えてもらいたいし(一年後の予定がすでに決まっているような生活をしている人間なので)それなら周到に旅に出られる。
とはいえ、せっかくの休暇なので何かしたいと思っていたら、東京のイゼルローンフォートレスでキルヒアイスのアフタヌーンティーへ行けることになった。
東京は文フリで年に多いと二回くらい行くのだが、単純に『遊びに行くだけ』というのは、何年ぶりか……。イベントまえのストレスや緊張、イベント後の疲れのない旅行というのは、もしかしなくても十年くらいは経験していないのでは? という…。
いつもは始発に乗るのをすこしゆっくりの電車に乗って名古屋駅へ。
平日の、しかも朝だからすんなり食べられるだろうと思っていた名古屋駅名物「ぴよりん」のモーニングは、びっくりするくらい人が並んでいた……。とりあえず名前だけ書いて、出かける直前にバタバタしてて買えなかったお土産を探しに行くも、あせってしまいぴよりんのバウムクーヘンを一個しか買えないまま、席へ通される。 そしてぴよりんモーニングを注文して食べる。 当たり前だがこの「カフェ・ジャンシアーヌ」は、ぴよりんを求めているひとがわざわざ並ぶお店なので、みんなぴよりんを食べる。いろんなひとが「ぴよりんモーニング」を注文するのを、「ああこの人たちはみんな、ぴよりんを楽しみにこのお店に朝早くにやってきたんだなあ」という幸せな気持ちで感じることができる。とてもいい旅立ちの朝だった。
新幹線は少し遅れている便もあったようだったが、わたしが乗るのは大丈夫だった。予定通り東京駅へ着き、約束の駅へ。
休日はとても並ぶというラーメンのようななにかのお店へ連れて行ってもらう。透き通ったスープに、きしめんみたいな麺(麺は10種類くらいからえらべたが、初心者なので先達に従って頼んだらきしめんみたいなのだった)、たくさんのネギとパクチーが浮いている。パクチー大好きなので、追加すれば良かった。とにかくめちゃくちゃおいしくて、スープまで飲んだ。 到着したときにはお店は結構すいていたのに、すぐに満席になって、お店を出るころには人が並びはじめていた。
皇居まで歩いて行ける距離だというので案内してもらう。 人生で実は皇居に行く(しかも結構奥の一般人が入れないようなところまで入れる)機会があったのだが、一度も行かなかったので、皇居は初体験だった。入り口は閉まっていて、見学はできなかったのだが、かつて皇居へ入る機会があったころからはずいぶん違う道と考え方をしているわたしには、そういうものなのだと思った。偶然だが。 皇居��周りは走っている人がたくさんいた。柳がたくさん生えていて、風が目に見えるので気持ち��かった。 「このお堀、冬は鳥がきそう」と言ったら、案内してくれた人が、「黒くて足がこんな鳥がくる」と指を三本立ててオオバンを表現したのが面白かった。たしかにオオバンは、カモとかと違って、指がわかれていて足がへら状になっていない(指がわかれていてそれぞれに水かきがついている)。
そのあとは、紅茶屋さんへ。いろいろ悩んだけど、暑かったのでレモンティーを頼む。たくさんおしゃべりして、二杯目も。ロイヤルミルクティーを飲む。どれもおいしかったし、カフェはとても居心地が良かった。 いつも東京で誰かに会うときは、イベントの後の打ち上げとかで、疲れとお酒でハイになってたり、時間も時間だから焦っていたりするけれど、ゆっくり時間を気にせずおしゃべりができたのがうれしかった。 だれかに会いに行く旅、というのを久しぶりにしたなあと思った。
その人とは別れて、イゼルローンフォートレスへ。十年来のフォロワーさんと会う。BL短歌の頃に出会っていて、タイムラインでは毎日のようにおしゃべりしているのに、会うのはこれが初めてなのが不思議。 イゼルローンフォートレスは「銀河英雄伝説」という小説のコンセプトカフェ(公式)で、物語の中の陣営で席がえらべたようで、イゼルローンを選んだよ、と言う話だったが、なにが違ったのかよくわからなかった。記念の銀貨・金貨をもらったり、コースターをもらったりした。ドリンクについてくるコースターにシェーンコップが含まれていたのを、ながれるように渡されたのがおもしろかった。 アフタヌーンティーのケーキにひとつめちゃくちゃ酸っぱいのがあって複雑な顔をしていたら「酸っぱいのきらいだもんね」と言われて、「やっぱりいつも一緒にいる人だ!」と思った。 ライチョウのぬいぐるみをもらう。夏羽と冬羽を選ばせてもらう。まだ夏羽のオスにしか出会っていないので、夏羽をもらった。 ひとしく一緒にわちゃわちゃしているフォロワーさんたちにお土産を買う。今日発送したが、よろこんでくれるとうれしいなと思う。 自分用には、箸を買った。迷ったけど、同盟の箸にした。 世界が平和でありますように、この小説の主人公の一人が語るような、健全な民主主義の世界にたどり着き、すこしでも長くそれがつづきますようにと祈る。
翌日。 泊ったホテルの近くに野鳥のサンクチュアリのような場所があるようだったが、とにかく「緑色のインコ(ワカケホンセイインコ)」と「オナガ」が見たいと思っていたので、目撃情報があり、さらに良く発生するという井の頭公園へいく。何年かまえ、みんなでアヒルボートを漕いで楽しんだ井の頭公園だ。朝早く到着したからか、あの楽しかったアヒルボートを漕いでいる人は誰もいなかった。 カメラを持っている人が何人かいて、鳥への期待が高まる。 池にはカイツブリとカルガモが浮いていた。
一生懸命探すも、オナガの鳴声とシジュウカラの鳴声しか聞こえないので、公園の管理塔で「緑色のインコはどこにいますか?」と聞く。 「夕方に群で飛んでくるけど、昼間はあんまり見ないね」と言われる。好む木とかが分かればそこから探せるのに…と思ったが、そういうのもないらしい。とりあえず玉川上水を遡る。オナガの声がたくさん聞こえるけど、全然見つからない。 ブラインドがもうけられているところがあって、鳥写おじさんがたくさんいたので覗いてみる。池があって、ムラサキシキブが池の周りに生えていたので、鳥は来そう。だけど鳥があらわれなかったので情報収集。ちょっと離れたところにたくさんいる場所があるとわかったので移動。
関東の人はもしかしたら「なんでこいつ、こんなにオナガ(とワカケホンセイインコ)を見たいんだ?」と思うかもしれないが、オナガは関東にしか住んでいないので、三重では見られないのである。
どきどきしながら歩いて行くと、まず見つけたのはオナガ。 「オナガだ!!!!めっちゃいる!!!!!オナガ!!!」もう大興奮である。オナガはしきりに飛びまわり、すぐに木の中に隠れてしまうので、まだ葉っぱが繁っている今は見つけづらいし、写真を撮るのがむずかしい。でもときどき、開けたところへ出てくるのでそれを撮影していると、なんか変な影が……飛んでくる……。なんて言うんだろう、ロケットみたいな……。日本にいるタイプの鳥ではない、形状の……。 目の前にとまったのはワカケホンセイインコだった! 「わーーーーーー!!!本物だ!!本物だ!!!!」 重いカメラとレンズを���いできたかいがあった……。このインコも木陰に隠れるし緑色なので、はっぱと紛れて見つけづらいし写真も撮りづらい……。 こんなトロピカルな鳥がなんでこんなところにいるかというと、外来種である。飼われていたのが逃げ出して野生化しているらしい。とても異様……。 寿命が30年くらいあるらしい。外来種についてはいろいろ思うことがあるし、その存在を全面的に肯定はしないが、かれらをここに持ちこんだのは我々人間なので、「彼ら」が悪だという立場にはわたしは立っていない。存在と言うよりは、「棲みつかせてしまった」構造や、行為を批判したいと思っている。 絶滅危惧種を「この目で見てことほぐ」必要があるとしたら(その行為の根底には人類の営為による贖罪と、その環境の改善への努力への約束が含まれると思う)、等しく外来生物も「この目で見る」必要があるとおもう。たしかに、都会の森の中に、この南国にいそうな姿は異様で、その「違和感」は、環境について考える動機になる。
とにかくワカケホンセイインコとオナガを見つけて満足する。 どちらも動き回る鳥なので、追いかけて歩いていたら、ひらけた場所に鳥写おじさんがたくさん集まっていたので寄っていく。 エゾビタキとキビタキを撮影していた。 今年はエゾビタキに出会ってないし、なんだかんだキビタキにもほとんど出会えないので見られて良かった。
名古屋駅でお土産にぴよりんを買いたかったので、はやめに東京を出ようと東京駅にもどる。 スマホリングが壊れてしまっているので、東京駅のちいかわちゃんのショップでちいかわちゃんのスマホリングを買おうと思っていたら、東京駅のちいかわちゃんショップは一時間待ちだった! あきらめて、東京駅にあるというクルミッコショップへ……人が全然いないなあと思っていたら、なんとクルミッコは売り切れ! そんなぁ~~と落胆しながらお土産を物色していたら、普通の総合お土産ショップみたいなところにクルミッコとサブレのセットが売っていた。 「これ、おふくもち(赤福によく似た伊勢のお土産)みたいな……なんかそういうクルミッコじゃないよな?」と不安に思いながらレジに持って行くと、ちゃんと紅谷の袋に入れてくれたので本物のクルミッコのようだった。 崎陽軒のシウマイもほしくて、真空パックじゃなくてチルドのやつを探し回るが見つけられなかったので真空パックのを買って、お弁当も買って電車に乗る。 じつは朝、ホテルのバイキングでしこたま食べてから何も食べていなかったが、腹が減っていなかったので、帰りの近鉄特急で弁当を食べようと思って、新幹線ではもうすぐ車内販売がなくなるというシンカンセンスゴイカタイアイスを食べる。次に新幹線に乗るのは文フリの時だから、もう食べられるのはこれが最後の機会だ。いつまで経ってもやわらかくならないのを待っていたら、いつの間にか静岡を通過していた。豊橋辺りでなんとか食べ終える。そうこうしているうちに、名古屋。
駅でぴよりんを買おうと思ったら、めちゃくちゃ並んでいた。とりあえず特急券を買ってからぴよりんの列に並ぼうと思っていたら、いろいろあって列にならばず、特急も乗らないことに。 ゆっくり急行と鈍行で三重まで帰る。
急行と鈍行のベンチシートではお弁当は食べられないので、家に帰ってきてからお弁当を食べた。おいしかった。
良い旅をした。 翌日(つまり今日)伊良子へタカの渡りを見に行こうと思っていたのに、雨が降っていた。 来週からはとても忙しいので、今年は、もうヒヨドリの渡りを見に行けないだろう。
11月の半ばくらいには忙しいのは落ち着くので、そしたら、いつものアフタヌーンティーの秋のコースを滑り込みで食べよう。そしたらすぐに、ハッピーホリデーアフタヌーンティーがきちゃう。
月末に、今度は九州へ行く用事がある。九州では、カササギを探したいと思う。
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ファイブ・フォースは欧米のMBAでは必ず習う。 「産業の収益性は、5つのフォース(脅威)で規定される」というものだ。 フォース1:潜在的な新規参入企業 (force of potential entrants) 参入障壁が低いと、既存企業が高い収益を上げても新たに企業が参入してそれを奪おうとする。 米国内線航空産業は1978年に規制緩和が行われ、新規参入企業が相次ぎ、各社の収益性は大きく低下した。 フォース2:競合関係(force of rivalry) 小さな企業が数多くひしめき合っている産業、差別化が難しく価格競争しかできない産業では、競合度合いが高まる。 米国内線航空産業では、現在も100以上の航空会社がひしめき合っている。飛行時間が短く、国際線で求められる「快適なビジネスクラス」や「豪華な機内食」が必要ないので、差別化が難しい。 フォース3:顧客の交渉力(force of buyer) 顧客が自社製品から他社製品に乗り換えやすい産業ほど、顧客側の交渉力が強くなるので収益性が低下する。 米国では、特定の国内線航空会社にロイヤルティを持つ利用者は少ない。また最近の顧客はウェブサイトで徹底した価格比較を行い、安いフライトを選ぶ傾向にある。 フォース4:売り手の交渉力(force of supplier) 自社が売り手(サプライヤー、ベンダーなど)を選べない立場にいる時、売り手側の交渉力が強くなり収益性は低下する。 機体の購入先の選択肢は、ボーイング、エアバス、ボンバルディアなど少数企業に限られる。 フォース5:代替製品の存在(force of substitutes) 「コーヒーにとっての紅茶」のような代替品が豊富な産業ほど、収益性は低下する。 米国は鉄道網こそ発達していないが、無料の高速道路が充実しており、ガソリンの価格も安いため、自動車が飛行機を代替する移動手段となっている。
ファイブ・フォースを用いて、自社の競争環境を分析せよ 連載 入山章栄の『世界標準の経営理論』第16回 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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2024.08.13 (Tue)
ロンドンから夜行バスでエディンバラへ。夜行バスは限界海外旅行サバイバル感を味わるので非常に良い経験になった。そして安い!多分3000円しないくらいなので、一泊一万強(2名)で宿泊費を抑えようと頑張ってた身としては超ありがたい。
早朝についたエディンバラは息を呑む美しさ。パリロンドンに行ったけれど、それらよりも格段に風格があってさすが世界遺産の街〜となる。ロンドンと同じく二階建てのバスとメトロが走り、クレジットのタッチ決済が使えるのでとても便利。
日本で知り合った友人宅にお邪魔し、スコッチスタイルの朝ごはん。平日なのに家族総出で迎えてくれボリュームたっぷりの朝ごはんと紅茶を用意してくれた。食べてみたかったスコッチフードのハギスは独特な味で悪名高いらしいけど、全然そんなことなくてむしろ好きな味、脂身があって美味しかった :)
それからエディンバラ市内へ。友人の案内で街を歩く。ローカルらしくDick Placeという趣のある名前のストリートを教えてくれた。
この時期はちょうどFringeという大きなフェスティバル期間らしく、街中は多くの人や大道芸で賑わっていた。日本人の大道芸人がパフォーマンスしていたので思わず見入る。
スコット記念塔は元々きれいな褐色だったそうだが、産業革命の廃ガスの影響で黒く変色してしまったらしい。国が汚れを取り除こうとしたけれど、実際はこの黒い汚れが建物を老朽化から守っていたらしい。なので今日まで、黒くなったままで佇んでいるそう。
友人の友人が働くレストランでInns & Gunnのビールを飲む。スコットランドにはもう一個TENNENT’Sってビールが有名らしいんだけど、その友人はマジでまずいと言ってたので怖くて飲めなかった。サービスでハギスを肉団子みたいにして揚げた料理を出してくれた。
そして念願のTrainspotting撮影地!学生時代たまたま英語の勉強してたら出会ったTrainspottingという単語、意味を調べたら出てきた映画があまりにもエポックメイキングだったので見てみたら好きになった。最初は完全に「かっこいい映画を知ってる私かっこいい〜」だったけれど、何回も見たりT2を見たりするうちに、長い人生で若さだけでは決して乗り切れない現実、逃げてもいいけど逃げ方を間違えるとツケが回ってくるんだなぁって目の当たりにするようなしんどさと、それでも刹那的に日々を駆け抜ける彼らが少し羨ましかったりして、普通に映画として好きになった。映画の冒頭レントンが駆け抜ける階段、車に轢かれて浮かべた猟奇的な笑顔を思い出す。映画自体は20年以上も前のはずなのに、映る景色は映画の中からほとんど変わらず。自然災害が少なく歴史的な建造物も長く残るヨーロッパが羨ましい。
最後にシティにある丘に登り、街を見下ろす。それからバスに乗って宿泊先のEdinburgh College Residenceへ。名前の通り学生寮らしく、夏場は一般客に向けて開放しているらしい。シティからバスで30分くらい。こじんまりとした部屋、落ち着いた街の雰囲気ですっかりスコットランドが好きになる。勿論シティは栄えているけれど、コンパクトだし、なんとなく人も穏やかだし、張り詰めていたガードを少し緩めることができるような感覚。宿泊先近くの大型スーパーでラザニアを買って夜に食べた。
丘から見えた💩にしか見えない建物 lol
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)3月28日(木曜日)弐
通巻第8194号
中国の「超限戦」はすでに始まっている
有力シンクタンクが衝撃の現状分析と防御策を提議
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中国の謂う「超限戦」を「UNRISTRICTED WARFARE」と英米では表現している。
米国の国防、安全保障関係のシンクタンクからつぎつぎとなされる警告は「サイバ-真珠湾」「デジタル911」を中国が仕掛けるというレポートだ。
「中国のハッカー軍団が米国(ならびに西側先進国の)インフラ、とくに送電網、貯水池や処理場、パイプライン(水道管、ガス管を含む)、交通・通信システムなどの主要コンポーネントを標的に攻撃しようとしている」。
目標は中国が標的とする国々の生活に不可欠なすべてのシステムを破壊することにある。
電気がなければ、家電どころかパソコンも携帯電話も使えない。蛇口から水が出なくなり、珈琲も紅茶も飲めず、炊事も出来ない。ガスがつけなくなれば台所も、冷暖房も機能せず、交通インフラが襲撃されると、通勤電車も新幹線も動かず、飛行機が止まる。出張も観光も移動も機能不全に陥いる。下水処理場が麻痺したら疫病の蔓延も考えられ、社会は大混乱とパニックに襲われる。
そのうえ通信が途絶えると政府も軍も警察も国を守ることができなくなる。それが「超限戦」である。機関銃も大砲も爆撃機も不要、弾丸は一発も発射されない。まさに「孫子の兵法」の現代版である。
「西側は、中国共産党が悪意のある脅威と正しく認識する必要がある。防御の第一はこの認識である」。
こう主張するのは「ゲートストーン研究所」のピータ・ホークストラで、『TIKTOKは戦争の手段だ』といったゴードン・チャンらがつどうシンクタンクだ。
2022年7月6日、従来にないイベントが行われた。クリストファー・レイFBI長官と英国MI5のケン・マッカラム将官が史上初めて共同で公開の場に登壇し、「増大する中国、安全保障上の課題」について話し合った。
中国の超限戦への取り組みが緊急であると訴えたのだ。
中国共産党が西側諸国から技術や企業機密を盗取している現実があり、その対象分野に は先端材料、データ、人工知能(AI)などが含まれる。
サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のジェン・イースタリー長官は、米国と中国共産党の間の戦略的競争に関する下院特別委員会で、中国がもたらす脅威は「想像上のものではなく、現実である」と証言した。
通信業界、航空、エネルギー、水道インフラへの中国共産党の侵入はすでに発見されている。中国の脅威が増大し続ける中、世界的な安全保障環境では、米国と同盟国が脅威を軽減するためにインフラとシステムを強化するための緊急対応が求められている。
くわえて中国は毎年およそ10万人のアメリカ人をフェンタニルや他の麻薬で死に至らしめている。この犠牲者の数は毎日、大型飛行機墜落事故がおきている計算になる。
これらをふまえて前述米シンクタンクは以下を提言している。
第一に対応するべきはテロ支援国家に中国を指定するべきである。SWIFT(212カ国の1万以上の金融機関が相互に金融取引に関する情報を送受信するネットワーク)から排除すべきである。
第二に、企業や大学も、知的財産の盗難をより困難にし、検出しやすくするために、セキュリティシステム構築に真剣に取り組むべきである。ハイテクの盗取は技術革新研究開発で、困難を伴い巨費のかかるプロセスを中国が短絡しているのである。
第三に、米国は国家安全保障の優先事項として、同盟国と協力して知的財産と技術進歩を保護する必要がある。中国共産党への技術移転を防ぐためにもっと緊密に協力しなければならない。
第四に企業は、自社のシステムが外部の組織によって攻撃または侵害された場合、政府にただちに通知する必要がある。現行法では、上場企業が当局に報告する期限を4日以内としているが、自社のシステムが侵害されたことを認めたがらないからで、風評被害を懼れるからだ。そんな悠長な対策は被害をさらに大きくする恐れがある。
第五に中国共産党系列の中国企業による米国での企業買収や合弁、とくにEV用バッテリーの��産などを含め、中国共産党の脅威に関して国、州、地方政府の間で連絡と政策を調整する必要である。中国共産党がアメリカの農地、就中軍事基地近くの農地を買い占めている現実は軍事的な脅威である。
新型コロナウイルスの人責任を中国共産党に追及する政府の失敗を猛省し、いまの米国ならびに同盟酷が中国共産党との戦争状態にあることを深く認識しなければならない。
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you learn something new every day and today i have learned that there is a tea company named karel capek. yeah like the author
edit: okay well now im just looking at karel capek on ebay heres some fun things ::-)
these books are expensive as f--k
This book is dedicated to the cover design of Josef Capek and it looks so delightful <3
This cover of RUR looks really cool (just a fancy lion filligree thing. not related)
Nine Fairy Tales (And one more thrown in for good measure) by karel and illustrated by josef, i have really only seen snatches of josefs art from looking up karel's name but it's so fun.
and another by karel and illustrated by the both of them ::-) i love the brother duo going on yay. also i really forgot how many books karel has
#original nonsense#personal#dang it and mozilla's translation feature apparently doesnt support japanese yet. oh well#DUDE THERE'S A BOOK DEDICATED TO JOSEF CAPEK'S COVER DESIGNS THATS SO DELIGHTFUL??#<- im just looking up karel capek on ebay tbh. i spy rur in the preview image#rurposting
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J_O CAFEで衣裳・小道具の展示、BISTRO J_O・J_O CAFEでコラボメニューが登場します!
このたび、映画『碁盤斬り』で実際に使用された、草彅剛さん演じる柳田格之進と清原果耶さん演じるお絹の衣裳、格之進の身を護った笠と刀、碁石をJ_O CAFEで展示することが決定しました。特に笠は、草彅さん自身が「自分ほど似合う人間はいない」と語ったほどの逸品です。そして、草彅剛さん・清原果耶さん・中川大志さん・奥野瑛太さん・音尾琢真さん・市村正親さん・立川談慶さん・斎藤工さん・小泉今日子さん・國村隼さんのサインが入った碁盤も展示します。映画より一足先に、あるいは映画鑑賞後に再度感動をかみしめるため、ぜひお立ち寄りいただければと思います。
さらに、BISTRO J_OとJ_O CAFEでは、映画『碁盤斬り』をイメージしたコラボメニューの提供が決定しました。碁石の白と黒をスタイリッシュに表現したお料理をBISTRO J_Oで、香り高いコーヒーとデザートはJ_O CAFEでご堪能ください。
【衣裳・小道具展示】 展示期間:5月8日(水)~5月31日(金)※定休日あり ・衣裳 (草彅剛着用 柳田格之進の衣裳、清原果耶着用 お絹の衣裳) ・小道具 (草彅剛着用 柳田格之進の笠と刀、碁石) ・サイン入り碁盤 (草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、立川談慶、斎藤工、小泉今日子、國村隼)
【BISTRO J_Oコラボメニュー】 提供期間:5月8日(水)~5月31日(金)※定休日あり ※数量限定メニューについてはなくなり次第終了となります
メニュー名:GOBAN de ニョッキ~黒トリュフと白いチーズクリーム 碁石をイメージした白いニョッキ、濃厚なクリームソースに黒トリュフの香りにあふれた逸品です。竹炭でつくられたチュイールを笠に見立てました。数量限定のご提供となります。 料金:J_O LUNCH 4,000円(税込) J_O DINNER 7,800円(税込) ※コース料金+300円でセレクト可能
メニュー名:GOBAN de ごはん~伊勢海老 黒カレー BISTRO J_Oでは久々に登場のごはんメニュー。伊勢海老や新鮮なシーフードをふんだんに使用した贅沢ココナッツカレーです。イカ墨の旨味とスパイスの深いコクをご賞味下さい。 料金:3,800円(税込) ※ディナータイムのみ、アラカルト(単品料理)としてご提供
【J_O CAFEコラボメニュー】 提供期間:5月8日(水)~5月31日(金)※定休日あり ※数量限定メニューについてはなくなり次第終了となります
メニュー名:GOBAN de プリン 豊かなゴマの風味が広がる、口どけなめらかな和風の「黒胡麻プリン」。甘すぎない大人の“白黒”デザート。コーヒーや紅茶にぴったりの味わい。 料金:600円(税込)
メニュー名:GOBAN de ラテ(HOT/ICE) スーパーフードのひとつとして話題のチャコール(竹炭)。新登場の「GOBAN deラテ」は、いつものカフェラテに竹炭パウダーを加えた新感覚の「チャコールラテ」。真っ黒でクールな見た目ですがエスプレッソの風味はそのままに、濃厚なラテの味わいをお楽しみいただけます。 料金:650円(税込)
BISTRO J_O/J_O CAFEとは 2019年10月に“やんちゃでおてんば、遊び心を忘れないレストラン&カフェ”として、 稲垣吾郎さんがディレクターを務める「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」が銀座にオープン。香取慎吾さんがディレクターを務める「JANTJE_ONTEMBAAR(J_O)」とはfriendshopでもあり、店内には新進気鋭アーティストたちのオリジナル作品が展開されています。「BISTRO J_O」はおひとりでも何人でも、そしてメニューも選べる自由さが大人気のビストロ。イタリアンをベースに旬な食材をふんだんに使用したお料理を提供しています。「J_O CAFE」はカフェアドバイザーにラテアート世界選手権優勝のバリスタ山口淳一さんを迎え、ラテアートはもちろん本格派コーヒーや各種オリジナルドリンクを開放感あふれるスペースでお楽しみいただけます BISTRO J_O/J_O CAFE公式サイト https://friendshop.tokyo/
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240112
朝、とにかく寒かった。 目をあけることはできても、さむくて布団から出られなかった。 勇気を出して、起き上がり、そして外を歩いてみればそこまでさむくはなかった。 月に1回、通っている道がなんだか知らないところみたいで、違和感。 みえる世界がふらつく感覚が、ここ数日あって、社会から離れたせいかもしれない、と思っている。 その、現実的ではない脳みそのまま夫婦箱のつくり方を教えてもらっていたら、寸法を間違えてしまって、やり直しに。思わずため息をついてしまった。よくない。 帰り道、紅茶花伝のミルクティーを買う。 川沿いの大きな木に凧がひっかかっていた。 しっぽがひらひらしていた。
晩ご飯は白菜と豚肉とねぎをフライパンで蒸したもの。 こんもりといれたはずの白菜は形なくちぢんでしまった。 白菜はおびえるくらいの量入れても大丈夫なんだ、ということを知る。おばけがでそう。
詩は言葉としてあるだけで、目にみえない。 わからないような感覚をわからないまま書いていていいんだ、と思う。 わたし、詩をかくことがすき。 夜、ねむい頭をふりしぼって、書いていた。
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240113
朝、いつものゆううつな気配がない。 カーテンをあけて、水色の空をみて、今日はいい日だと思う。 毎日そう思いたい。
行きたかったところは定休日だったし、傘をもたないままに雪が吹雪くほど降ってきたし、散々な日だったけれど、それでも、今日はやっぱりいい日だった。 韓国のことばを、詩をもっと知りたいと思えたし、ドトールのモンブランの土台はメレンゲであると知ったし、自分の詩をもっと研ぎ澄ませたい、と思った。 でも、詩はやるぞやるぞと思ったときには全く書けないもので。 電話をかけてみたら、うまくしゃべれなくて、自分がかなり疲弊していることに気づかされた。 ぎりぎりで歯を磨いて、ねた。
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240114
さむい。 さむさのあまり、気が落ち込む。 正しい世界をみれていない。全部がとおい。 アルバイト。 ずっと、まだだなと思っていたことばが詩になり始める。 場所の影響は少なからずあって、場所が変わってからのこと、そこから何が生まれるか、気になっている。
書きたくないことは日記に書かない。
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240115
優先順位を間違えた。 時間があるから、と油断している。 余裕があることと油断すること、の違い。余裕をもっていたい。 韓国の詩人の本を飲むように読んでしまう。 そして、詩を書きたがっている。 スムースに書けないけれど、それすらも楽しい。
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