#ヴィトルト・シャブウォフスキ
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ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』(白水社) https://hakusuisha.co.jp/book/b621497.html に登場するサダム・フセインの好物「泥棒の魚スープ」を本書の編集担当・金子さんが作ってみたそうです。とってもおいしそうですね。
「泥棒の魚スープ」 材料:鱈(皮なしの切り身)とブリ(ぶつ切り)を各一パック、玉��ぎとトマト各2個、乾燥アンズ10粒、スライスアーモンド、パセリ、塩、ターメリック
3~5枚目は材料を重ねていくところ、6枚目は蒸し煮にした後で水を加えたところ。
7枚目は煮込んでいる最中、8枚目はできあがりの写真。
「ターメリックは少々にしておいたほうが、素材の味が引き立つようです。煮込む間にアンズの甘味が出てくるので、最後に塩で味を調えました」とのことです。詳しい作り方は『独裁者の料理人』p52をご覧になってくださいね。
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20210404
3月に読んだもの。 ヴィトルト・シャブウォフスキ 『 踊る熊たち 』、伊藤亜紗『 手の倫理 』、川端康成『 みずうみ 』、ウー・ウェン『 料理の意味とその手立て 』、中村明珍『 ダンス・イン・ザ・ファーム 』 、吉村昭『 羆嵐 』、まんが諸々。
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今日の配本(21/02/26)
今日の配本(21/02/26) #ニューエクスプレスプラス #サンスクリット語 #シンハラ語 #石井裕 #野口忠司 #踊る熊たち冷戦後の体制転換にもがく人々 #ヴィルトシャブウォフスキ #トロイア戦争歴史文学考古学 #エリックHクライン #原子力と政治ポスト三一一の政策過程 #震災復興の地域社会学大熊町の10年 #吉原直樹
ニューエクスプレスプラス サンスクリット語 石井裕 著 紀元前から多くの影響をもたらしてきた南アジアの重要な古典語。使いこなせることを目指した画期的な入門書。音声はインドで収録。 ニューエクスプレスプラス シンハラ語 野口忠司 著 スリランカの公用語の1つ。古いインド系の文字から派生した丸い文字。日本語の「テニヲハ」にも似ている多様な格変化が文法的特徴。 踊る熊たち 冷戦後の体制転換にもがく人々 ヴィトルト・シャブウォフスキ 著/芝田文乃 訳 ブルガリアに伝わる「踊る熊」の伝統の終焉と、ソ連崩壊後の旧共産主義諸国の人々の声。ポーランドの気鋭による異色のルポルタージュ。 トロイア戦争 歴史・文学・考古学 エリック・H・クライン 著/西村賀子…
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読売新聞7/23付け書評欄にてヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』を取り上げていただきました。評者は池澤春菜さん。「誰よりも側にいて、その体と心を養った料理人が語る独裁者の姿はとても興味深い」ありがとうございます。
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b621497.html
#独裁者の料理人#ヴィトルト・シャブウォフスキ#白水社#Jak nakarmić dyktatora#Witold Szabłowski#Witold Szablowski#Japanese books#book design
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ヴィトルト・シャブウォフスキ『独裁者の料理人』(白水社)を「通訳翻訳ジャーナル」2023夏号(イカロス出版)の「翻訳書案内・訳者が語る」欄で紹介しました。ちなみに出版社推薦の欄は『ノヴァ・ヘラス』(竹書房)です。
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ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』(白水社)https://hakusuisha.co.jp/book/b621497.html レシピ第3弾、ポル・ポトの料理人ヨン・ムーンの甘酸っぱいスープを作ってみたレポ by 編集担当・金子さん。味の想像がつかないため、完全に手探りでしたが、思いがけないおいしさに驚いたとのことです。
「甘酸っぱいスープ」(ソムロームチュー) 材料:鶏の手羽元8~10本、インゲン豆10本、サツマイモ1本、カボチャ1/4個、ズッキーニ1本、冬瓜1本、パイナップル1/2個、ニンニク、塩、Knorrのタマリンドスープミックス 元レシピの「ササゲ」はインゲンで代用、「メロン」は冬瓜で代用しました。
1 サツマイモ、カボチャ、ズッキーニ、冬瓜(皮をむく)、パイナップルは一口大に、ニンニクは薄切り、インゲン豆は筋を取って半分に切る。
2 鍋に鶏肉と水1リットルを入れ、煮立ったら食べやすく切った野菜とニンニクを加える。
3 塩小さじ1を加え、野菜に火が通るまで30分ほど煮込む。
4 パイナップルとタマリンドスープミックス(小さじ1/2~1程度、お好みで加減してください)を加え、味をととのえて完成。
この写真はパイナップルとタマリンドを入れる前の状態、このままでも十分おいしいです。1枚目の写真ができあがり。さっぱりした味の、こ���だけでお腹いっぱいになる具沢山なスープです。
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おかげさまで『独裁者の料理人 厨房から覗いた政権の舞台裏と食卓』ヴィトルト・シャブウォフスキ著 拙訳(白水社)二刷になりました。ありがとうございます。訳註を二つ追加(アブー・アリ〔コードネーム〕、黒鶏〔烏骨鶏のこと〕)した以外、本文に大きな変更はありません。電子書籍版も同様です。
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ヴィトルト・シャブウォフスキ『独裁者の料理人』の編集担当・金子さんが今度はセビーチェを作りました。暑い時期にぴったり。
材料:白身魚(ブリ)、海老、たこ(ボイル済み)、ホタテ(生食用)、紫玉ねぎ、ライム果汁、塩、オリーブオイル、パクチー(香菜)、(レシピにはありませんが)アボカド
詳しくは本書p242を見てね。
(本書の)レシピでは白身魚だけですが、魚介類をいろいろ入れたら美味しそうだと思い、さらにアボカドも入れたら、たしかに豪華になりましたが、材料費がかさみました。シンプルに魚だけでもよいと思います。レモンの代わりにライムを使用。材料を和えた後、よく冷やすと味がなじみます……とのこと。
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「本の雑誌」2023年8月号にて、2023年度上半期SFベスト5の1冊に、スタニスワフ・レム『火星からの来訪者 知られざるレム初期作品集』(国書刊行会)を選んでいただきました。「無駄なドラマを廃した展開、全篇に立ちこめるモノトーンに沈んだ雰囲気」牧眞司さん、ありがとうございます。
また、2023年度上半期ノンフィクションベスト5の1冊には、ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』(白水社)を選んでいただきました。「どのエピソードも意外性にあふれている」「レシピ本的に使うこともできるのが嬉しい」冬木糸一さん、ありがとうございます。
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ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』(白水社)
https://hakusuisha.co.jp/book/b621497.html に登場するサダム・フセインの好物「泥棒の魚スープ」を本書の編集担当・金子さんが作ってみたそうです。とってもおいしそうですね。
「泥棒の魚スープ」
材料:鱈(皮なしの切り身)とブリ(ぶつ切り)を各一パック、玉ねぎとトマト各2個、乾燥アンズ10粒、スライスアーモンド、パセリ、塩、ターメリック
写真2~4枚目は材料を重ねていくところ、5枚目は蒸し煮にした後で水を加えたところ。
6枚目は煮込んでいる最中、7枚目はできあがりの写真。
「ターメリックは少々にしておいたほうが、素材の味が引き立つようです。煮込む間にアンズの甘味が出てくるので、最後に塩で味を調えました」とのことです。詳しい作り方は『独裁者の料理人』p52をご覧になってくださいね。
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“Tańczące niedźwiedzie” Witold Szabłowski
“Dancing Bears” Witold Szabłowski
ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『踊る熊たち』(白水社) ポーランド語新版と並べてみた。 ブルガリアに伝わる「踊る熊」の伝統の終焉と、ソ連崩壊後の旧共産主義諸国で逞しく生きる人々の声。ポーランドの気鋭による異色のルポルタージュ。
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Japońskie wydanie reportażu: “Tańczące niedźwiedzie“ Witold Szabłowski
Japanese edition of “Dancing Bears“ by Witold Szabłowski
ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『踊る熊たち』(白水社)ブルガリアに伝わる「踊る熊」の伝統の終焉と、ソ連崩壊後の旧共産主義諸国で逞しく生きる人々の声。ポーランドの気鋭による異色のルポルタージュ。
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“Tańczące niedźwiedzie“ Witold Szabłowski
“Dancing Bears“ Witold Szabłowski
ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『踊る熊たち』(白水社)の見本が届きました。担当編集者さんからの手紙がクマ柄でかわいいっす。
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2021年は〈レム年〉関連の仕事が多かったです。 訳書:ヴィトルト・シャブウォフスキ『踊る熊たち』、スタニスワフ・レム『地球の平和』 訳出:イェジ・ヤジェンプスキ「レム的思考」(スラヴ学論集)、レム「原子の町」(SFマガジン12月号) 翻訳協力:『ホロコーストとヒロシマ』第6章 校正:『Stanisław Lem w Świecie』日本語部分、ヤツェク・ドゥカイ「レム外典」(BABELZINE Vol.2) 〈レム・コレクション〉をめぐって巽孝之氏と対談(図書新聞)、仕事で対談するのは初めてでした。 装幀:角山朋子『ウィーン工房』 編集協力:伊藤典夫編訳『海の鎖』 そのほか、レム生誕100周年記念メガビット爆弾フェスティバルの翻訳家セッションに録画で参加。ヨーロッパ文芸フェスティバルにZoomレクチャーで参加。SFファン交流会のレム誕生日回にZoomで参加。家に閉じこもりきりながらも忙しい1年でした。 今年出た本の準備作業のほとんどは、昨年以前にやっていたものです。今年こつこつやってきた作業の大半は、うまくいけば来年以降に日の目を見ることでしょう。どれも長丁場ですが、引き続きじっくり取り組んでいきます。
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