#ヴァネッサ
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湖畔のひと月 Bunkamura LE CINEMA. Bunkamura Shibuya TOKYO 監督:ジョン・アーヴィン/出演:ヴァネッサ・レッドグレイヴ、エドワード・フォックス、ユマ・サーマン、アリダ・ヴァリ、アレッサンドロ・ガスマン ほか
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ヴァネッサ・ガーボル:第5次元 | アルクトゥルス人 | チャネリング
オリジナル動画:https://youtu.be/iqP_o8IxLh0
公開日:2023年7月15日
【和訳】ALAE PHOENICIS (Telegram)
★★★
今回はVanessa Gabor さんによる、アルクトゥルスからのチャネリング内容を和訳してお届けします。
ヴァネッサさんは、ドイツで霊視を使ったカウンセリングをしている方です。
★★★
今日は、アルクトゥルスから「愛」というテーマを伝えて欲しい、ととても強く話しかけられました。
「そんなこと、もう自明なんじゃ?」と��は答えましたが、彼らは「いいや、全く自明じゃないですよ」と返してきて、あなたが愛と繋がりやすくなり、愛を統合し、愛で生き、愛の中に存在し続けるにはどうしたら良いのか、説明したいというのです。
私の体験からしても、それは簡単ではありません。なぜかというと、皆さんは過去のことを思い起こしたり、未来はどうなるのだろう、新世界はどうやって変換され、構築されていくのか、などと考えてしまい、その時大抵は不安も感じているので、そのような質問を私もよく受けます。
アルクトゥルス人はそれを知っています。そして、彼らは地上に来ています。時々私は、彼らが人間としてここに来ていることを感じることがあります。彼らは非常に寡黙で柔らかい物腰をしており、目立たない人たちです。
これから私は彼らと繋がって、皆さんへのメッセージを届けたいと思います。そして、皆さんがこのメッセージを受け取るためにここへ来てくださったこと、そしてもしかするとこれを他へシェアしてくださることに感謝申し上げます。また、あなたがこの道を歩んでいることにも、感謝します。なぜかというと、そうでなければあなたがこのメッセージを聞いているはずがないからです。
……チャネリング
ご挨拶申し上げます。我々は人類の中にいるアルクトゥルスから来た者たちです。
人類の中で私たちは静かな存在ですが、非常に愛情深くもあります。内面は愛に溢れていて、愛を放ってもいます。
どうすれば、あなたはもっともっと、愛の中に居られるのでしょうか。それはあなた方がこれから脱しようとしている昔からの経験からくる思考と関係しています。その昔からの経験とは、無力感から来る恐怖に彩られており、あなた方はもう絶対に操られるのは嫌だと感じています。「愛」を掲げて操られるのも嫌なのです。
あなた方の最大の恐怖とは、愛を掲げて何かを要求されることで、操作されているという感覚になることです。あなたにそのような感覚があるか、確かめてみて下さい。
愛とは何を意味し、何が実は愛ではないのか、このことを沢山経験してきましたね。しかし、愛されたい一心で、子供だったあなたは操作に甘んじてきました。愛されたいがために、あなたは合わせてきました。愛されたくて、あなたは自分を否定してきました。そして、それはまだあなたの中に引っかかったままなのです。
愛とは、完全な自由のことです。愛は、あなたに何も強要することはありません。愛とは、単純にそこに存在している「状態」であり、あなたはその愛と繋がりたいと決断するのか、それとも繋がり方の手引を必要としているのか、それだけです。
これは、外からの評価とは関係のない、あなたの自己愛と、自己への価値評価がテーマだということです。
あなた自身の心の中へ入り込んで感じてみて下さい。今、あなたの中に含まれている、光も��も、その全ての面を合わせてあるがままの自分として愛せてますか?
受け入れる、ということが最初の一歩です。
感謝とは、あなたが自分自身をあるがまま受け入れるための、更なる一歩となります。
受け入れる、ということが愛なのです。
もう戦わなくても良くなった時、ただ今あるがままの自分で存在しているだけで良くなった時、あなたはどんどん愛の中へ入っていきます。
「そんなの難しい、私には出来ない」
自分自身をジャッジすることを辞めるのです。自分を貶めるのは辞めるのです。「お前なんか取るに足らない存在だ」と、誰があなたに言い聞かせたのかはどうでも良く、それは真実ではないことに気づいて下さい。
真実とは、あなたが源泉と繋がっていること、源泉からやってきたことです。その源泉が生命なのです。そしてその源泉はあなたをどこかへ行かせようとしているわけではなく、あなたという魂はいろんな体験がしたいので、あなたの生命は魂に向かって「私はこの人生で“愛であること”はどんな感じか体験したい」と語りかけます。
大事なのは、3次元世界から降りるのだ、ということをあなたが知っていることです。「欠如の感覚」から降りるのです。自己愛が、欠如の感覚を解消してくれます。
あなたはずっと穏やかになり、落ち着きを得ます。
自分のことを面白がって笑えるようになります。
この一歩は、新世界への一歩となります。
そして、この新世界は愛で出来ており、あなたの内側にある叡智で出来ている。新たな叡智が覚醒し、成長し、あなたはメッセージを受け取る波動を感じるようになり、何が正しくて何が間違っているのか直感的にわかるようになっていきます。あなたにとっての真実にしっくり来る感触、自分に合っている人たちの輪にしっくり来る感触を得られます。そうやって、あなたはもっともっと「愛」というもの、そして「愛と共に存在する」ということを信頼するようになっていけます。
「ただ単に愛するだけ、とはどうすれば良いのか」ということについて、疑問がありますか?
「愛する」とは、あなたが自分の周りで起こること全てに納得出来る、ということではないのです。愛とは、一歩下がって「他人はなぜ、あんなことをするのだろうか」と、その人をジャッジすることなく感じてみることなのです。愛とは、もう相手をジャッジをしなくなり、ただ証人になること。あなたの方は、相手の状況をジャッジすることなく、自分の内なる感覚をもって「自分自身にとってはこれは正しい」「自分自身にとってはこれは調和しない」を感じ取ること。
愛とは、目をそらし、無視することではないのです。
愛とは、全てを観察し、あなたは自分自身の焦点をどこへ合わせ、自分の感情をどこへ向けるのかを決めること。あなたの中に何が起こり、それをもって自分は何をするのか。
その世界で何かが起こることで、不快な気分になることもあるでしょう。自分の中に起こる怒りの感情もジャッジしないで、今顕れてきた怒りを受け取ります。あなたは人間であり、聖者ではないのだから、揺れたり腹が立ったりするものなのだ、と常に心得ておいて、状況を感じ取るのです。そして自分の中で怒りの感情を留めるのではなく、通り過ぎるようにして下さい。自分の感情に「イエス」と答え、息を吐きながら手放します。
これが、「愛」とたくさん関係してきます。「あるがままを受け入れる��ということ。「単純にそこに顕れてきたもの」に対してあなたはどうするのか?それに刺激されて、自分はどのような「愛」をもって新しいものをクリエイトするのか、試されています。それとも、昔からの何かが示されていて、「手放しなさい、それはもうあなたの役には立たない」と言われているのかも知れません。
我々アルクトゥルス人が、あなた方に神聖幾何学を渡したのは意味があります。あれら円形や三角形、四角形と向き合ってみて下さい。ピラミッドや八面体もです。これらの図形が、何の助けになっているのか感応してみて下さい。どんな意味があり、何につかえるのか。これらにはたくさん援助となるものが込められています。あなたの身体も、これらのいろんな図形から出来ているのですよ。そうして、あなたの魂が宿っている身体も、それ自体が存在なのです。ただ、あなたは自分の身体に、神聖になるための情報を与えることが出来ます。
あなたが禍に焦点を当てる程... どこかが痛い、あるべく機能を果たさなかったり、関節がきしんで前のように動けなくなったり、老化現象を嘆くとか... そうではなくて、歳をとることを愛するのです。あなたが身体に愛を送れば送るほど、老いはその重さを失い、「老い」という暗号は解けていきます。
そこに座って、「親愛なるアルクトゥルスの方、私の身体のこの部分を癒やす暗号となる数字がほしいのです」と言ってみて下さい。
数字というのは、エネルギーを上手に運んでくれます。
あなたの中を「愛」が通って流れるようにしてくれる補助は色々あります。
そして、ジャッジしたり、決めつけたりせず、「感じるもの」を単に感じてみる、ということをどんどんやってみて下さい。
知覚し、感じ、そしてそれをもってあなたが何をするのか、決める。
これが「愛」です。
「感じる」ことが「愛」です。
あなたの思考を「感じる」ことを学ぶのです。
「私の中に起きたこの思考は、何を引き起こすのか」。
「それは賢明な思考だろうか。これをもって新しい何かをクリエイトしたり、新し才能を磨き出すことが出来るのか」それとも「それは、自分の威力を愛することを抑制し、阻止し、怠らせようとする思考なのか」。
「愛」とは、自分の威力を浄化しなさいということでもあります。
そうした威力に、あなた方は恐れを抱いています。実は、あなた方は全力で「心」を起点にすると、ものすごい威力を発揮し、あなたが心の何処か隅っこに隠していた愛を展開して放射します。
今こそ、「恐れ」ではなく、「愛」が変化をもたらす時が来たのです。今こそ、「愛」が次なる一歩を示してくれる時が来たのです。そして、告知されていたように、既存の状況から脱するのが難しくても、それを楽にさせてくれるようとしています。
状況を変えていくには、それを楽に受け取ることで、変化に向けて適切な刺激が与えられます。
選択するのはいつもあなた。愛を選ぶ、明らかなもののか、選ばないのか。それもあなたの自由意志です。我々がここに来ているのは、この愛のフィールドを保持し、安定化させ、外側へ放射されるようにするためです。
そして、愛とは往々��して静かなので、だから、あなたは自分の心の中にある小さな愛の声に耳を澄ましてみて下さい。愛は大声で騒いだりしないし、戦うこともないのです。
愛は顕れくるもの。愛は示唆するもの。愛は澄んでいるもの。そして、愛は、その人の選択を尊重するもの。
もし、あなたの周囲で過った道を選んだ人がいたなら、その選択に敬意を持って下さい。彼はもう何周かまわって、もっと経験が必要なのです。ジャッジをしないで、「こうやって、こうした方がいい」などと説教などはしないこと。
もし相談されたら、あなたの経験を話して上げなさい。あなたがあなたの道程で、どうやって自分への愛へと進んでいったのか。あなたが自分に対してどんな努力をしたのか。その時あなたがその道を進む中、どんな経験をしたのか。
そして、他人が彼に与えたものから、彼が自分にとって良いと思うものを受け取っていくであろうことを信頼するのです。
愛とは、その人が行こうとしている道を、行かせてあげること。
歩み易くなる助けになるようなプレゼントしてあげるのもいいでしょう。
しかし、どの道を行くべきか、説得しようとする、これはもう愛ではありません。
愛とは「させてあげること」「あるがままで居させてあげること」「発展させてあげること」なのです。
あなたの場合でも、他人の場合でも。
すると、あなたはどんどん「愛のフィールド(エネルギー領域)」へと入っていきます。そこには、魔法があり、軽やかさがあり、喜びと感謝があり、人生への信頼がどんどん深まっていきます。
私の背後には、木があります。この木は遠慮なんかしていません。ただ、光に向かって伸びており、毎年より大きく強くなっていっています。
だから、太陽の光、愛の光を使って成長・拡張し、空間を浄化し、あなたの道が照らされていくようにしましょう。
我々は喜んで、あなた方を支援していきます。
アルクトゥルス人より
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https://twitter.com/ilimitadoEXE/status/1611680408151945218
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煉獄のグロリア
ようこそ ここが我が楽園 今こそ ここで朽ち果てる ���わせてあげよう その理性剥ぎ取って もぎ取って 落ちぶれて 壊れればいい 監獄へ 自ら 踏み入れたなら 煉獄へ グロリア(グロリア) 灰になるだけ ようこそ ここが我が宮殿 もうすぐ 訪れる その終焉 かき消してあげよう 今視えるものも その本能も 我が焔(ほのお)で 灰燼に帰せ 監獄へ 自ら 踏み入れたなら 煉獄へ グロリア(グロリア) 溶けてゆくだけ 監獄で 自ら (自ら)踏み留まるなら 地獄まで セクエンツィア(セクエンツィア) 堕ちてゆけばいい 感情は 幾多の 記憶の邂��� 戦場は 覚めゆく 記録-データ-の解析 狂っていたのは我が身? 狂っていたのは私? 監獄へ 自ら 踏み入れたなら 煉獄へ グロリア(グロリア) 溶けてゆくだけ 監獄で 自ら(自ら) 踏み留まるなら 地獄まで セクエンツィア(セクエンツィア) 堕ちてゆきましょ…
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
Mission: Impossible - Dead Reckoning - Part One
話が分かりやすくて、テンポも良くて、163分一気に見せられるんだけど、 緩急もあって疲れることはなく、あっという間。 その辺の上手さは本当にレベルが高い。
あり得ないヤバいアクションを本人がこなすのが当然という意識。 そのための訓練を何百回も行って完璧を目指す、という。 CG・デジタル時代にリアル・アナログにこだわる映像の凄さに感服。 一部の映像処理以外はほぼ実写というからビビる。
前��とのことなので、途中で終わることのやられた感もないし、 ちゃんとわかりやすく切ってくれてるので、来春の後編にもつながりやすい。 その後編で「イーサン・ハント」を引退するはずだったのが、 「インディ・ジョーンズのハリソン・フォードのようになりたい」と、シリーズ継続を語る・・・
さすがに還暦、顔が老けてきたのは、トップガンの2作目あたりからか、 アクションは相変わらず凄いけれど、激しさは少々控えめになってきたかな。 それにしてもトレインアクションは実写だというし、 本当に落下する恐怖の車両アクションは異常!
還暦のオジサンが長い全力疾走したり空飛んだりバイクで崖からジャンプ・・・ ず~っと兄貴のように思ってきただけに、命を大切にね、って心配してしまうけれど、 アクション控えめの渋いエージェントとしてなら80歳過ぎまで期待。
40代の頃は奇行や女性問題で迷走したけれど、本物のエンターテイナーになりましたね。 今回は新ヒロインがもう一つなので評価は低め。
#2023年#アメリカ#クリストファー・マッカリー#スパイアクション#トム・クルーズ#ヘイリー・アトウェル#ヴィング・レイムス#サイモン・ペッグ#レベッカ・ファーガソン#ヴァネッサ・カービー#ヘンリー・ツェーニー#イーサイ・モラレス#ポム・クレメンティエフ#9点
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Vanessa
ヴァネッサさんが自宅での様子を送ってくれました🩷 ため息が出るほど素敵です😍
from THE BUCKS GYM MIAMI FL.
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2024年12月19日(木)
今日で私の後期授業の13週目が終了する。冷え込みと雨が同居する冷たい朝、出勤時刻が早���ので中庭には誰の姿もない。この後、今日は各地で初雪が舞ったということだ。今期はスケジュールの都合で、12/23(月)の14週目の初日が年内最終授業日となる。1限の講義が終わった後、久しぶりに研究室内の雑巾掛けを行った。あとは23日にゴミ出しをして年内は終了、みなさま良いお年(の準備を)よろしくお願いします。
5時30分起床、とは言え、15分前には起きてリビングの暖房のスイッチを入れるのが当たり前になってきた。
ツレアイが起きるのを待って、洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を入れる。
彼女の弁当を用意する。
プラゴミ、20L*1&30L*1。
彼女の職場経由で出勤する。
順調に到着する。
木曜日は1限<共生社会と人権>の13回目、今日のテーマは<現代日本を理解するために>。シラバスの内容を変更して<現代日本のはじまりは関ヶ原の合戦である>という自説を展開する。関ヶ原の東軍(=勝ち組)vs西軍(=負け組)の構図が幕末に逆転、それが明治維新以降の日本の支配構造に繋がるという得意ネタ。普段よりはるかにクイツキが良かった。
部屋に戻ってから掃除、昼前には退出、そう言えば今日はラジオ体操をしていない。
順調に帰宅する。
空腹に加えて寒くもあったので、授業のある日だがランチにカップヌードルを頂く。
軽く午睡。
コレモ七条店で買物。
Jcomから契約変更のキャッシュバック(¥30,000)が振り込まれた。
AppleからiMacの下取り分、¥49,000円のギフトカードが届く。
ツレアイは買い物して帰宅、早速ココに点滴。
夕飯は2日間塩麹に漬けておいた豚ロースをカツに、美味しいが味が濃い。息子たちにはヱビスビール、私たちはいつもの🍶+🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第69話「虚飾のオープニングナイト」/ Columbo Likes the Nightlifeシーズン 1, エピソード 69 プライスは念願だった自分のクラブの内装工事を進めていた。友人トニーからの融資も決まり、後はオープンの日を迎えるばかりだった。しかし、離婚した妻ヴァネッサを訪ねたトニーは、彼女とジャスティンが付き合っていることを知り逆上する。
何度観ても面白い。
片付け、風呂の順番を待つ間に日誌書く。
入浴、体重は100g増。
日誌を仕上げる。
ちとムーブが足り合いが、こんな寒い日は無理しない。
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「ボーはおそれている」を観た。 以下ネタバレあり。
前に「哀れなるものたち」を観に行った時予告編を観て気になっていた映画。でもアリ・アスターといえば「ヘレディタリー」と「ミッドサマー」なので、ホラーがあんまり得意でない自分はどうかな…と思っていた。 というような話をXに書いていたらアリ・アスターの短編"The Trouble With Mom"というものを教えていただいて、おそらくアリ・アスターはこのテーマです、とのことだった。 まあ短編だしと軽い気持ちで見てみたら、これがものすごくよかった。自分がちょっと親(特に母親)が苦手なのが大きいとは思うけど、短編映画でこんなによかったのは久しぶりだし、今年観た映画のなかでもトップくらいによかった。短くてセリフのない映画でこれだけやるとはアリ・アスターすごいな…。
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というわけで俄然「ボーはおそれている」も気になって観ようという気持ちにはなっていたものの、急に仕事が忙しくなってしまってなかなか行けず、なんとか先週末ようやく行けた。日曜最後の回だったのでガラガラだったし、ど真ん中のいい席で観れた。
で、「ボーはおそれている」の話。
基本的にはTrouble With Momなんだけど、長いだけあって親子以外にも家族の話や、子供を持つことや、あまり自分は分からないので下手なことは言えないけど、精神的な病気やADHDというようなことも描かれていたと思う。なので入れたい要素が多すぎてこの3時間なんだろうな。
3時間はたしかに長かったし、最初は90〜120分くらいにカットしてもよかったんじゃないかなと思ったけど、今はこれはこれで意外とよかったのかなという気もする。3時間なんだけど、4パートくらいに結構はっきり別れていて、なんとなく海外ドラマを4本立て続けに見たような感じかな。そもそも長いのは事前に分かっていたし、長い割には意外と観やすかった気はする。それに、意外と最初の方も覚えている。
最初のボーの自宅のパートはあんまりいらないんじゃないかなと思ったけど、「ボーにとっての現実」をしっかりインパクトを持たせて打ち出すには必要だったのかな。全身タトゥーで真っ黒のカラコン(?)の人がやばかった。というかボーの近所がポストアポカリプスすぎる。Fallout級。でもそういう風に見えているってことなのか。
2つ目の謎のファミリーの家に転がり込む所はいわゆる「表面上いい人たちだけど実は…」というホラー映画の定番のパロディみたいな感じなのかな。この家族は一人息子を戦争で亡くしていて、そこから両親も妹もおかしくなってしまった、というボーとは別の「家族、親子」の話が描かれていて、戦争の多いアメリカだとある話なのかなあと思ったりもした。ファミリーやマイホーム、軍隊に入る愛国心というのはアメリカの良き象徴みたいになってるけど、実際には問題山積みなんだろうな…。お母さんはなんでここで家族っていいよねと思���せようとしたのか…。
3つ目のヒッピー劇団(?)のパートは一番好きなパートだった。また別の映画の話になってしまうけど、このパートを担当したクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの「オオカミの家」という映画が友人に勧められて気になっていて、でも結局見れずじまいだった。本人たちの映画ではないけど、ここでその一端が見れてよかった。演劇の舞台からという導入もよかったし、書き割りのセットのような、手書きのような不思議なアニメーションはとてもよかった。この時のナレーターというか語り手はやっぱりお母さんだったのかな…? この時のホアキン・フェニックスがボーとは全くの別人という感じで、やっぱり役者さんってすごいなあと思った。目がもう全然違う。
4つ目は意外とあっさり実家に帰り着いてからのお母さん、そして父親(?)との対決、さらに初恋の終わりとなかなか盛りだくさんだった。自分的にはやはり母親との対決シーンが良かったかなあ。Trouble With Momは短篇だしセリフがなかったけど、ボーは尺もあるし台詞もあって、母親の言い分もあるのがよかったと思う。いやほんと親子とか家族ってホラー映画より怖い呪いだ…。その後の兄と父(?)のシーンといい、ここは自分の恐怖と向かい合うパートだったのかな。
5つ目、というか4つ目のパートに入れてもいいのかもしれないけど、スタジアムのシーンはまさか最後こうなるとは思わずびっくりした。恐怖と向き合ってみたけど、結局母親からは逃れられないという…。そして結末はTrouble With Momと大体同じ。
全体的に、かなり色々やりすぎにしてあって笑ってしまう感じで、ホラー要素はほとんどなくてよかった。そして単純にボーが被害者で虐げられてるだけ、とかではなく、決められないこととか、自分が悪いと思ってしまうことを悩んでいたり、母親には母親なりの自分が親からもらえなかった愛情を子供に注いでやりたいという気持ちがあったりとか、誰にでもどっちもある、あるいは色々ある悩みや考えや恐れをしっかり出しているのはよかった。 "Guilty"という言葉が劇中度々出てきたけど、これはキリスト教を信仰しているとまた意味があるのかな。自分は特に信仰はないけど、なんとなく自分が悪いと思ってしまうことがあるのでなんとも言えない気持ちになった。 色々決められなかったり、必要以上によくないことを想像してしまったり、ちょっと心配になるとすぐネットで(信頼性の低そうな情報を)検索してみたり、結構自分にも当てはまるなと思う所があった。Trouble With Momもだけど、なんだかアリ・アスターには勝手に親近感を持つなあ。
そういう人間の中の複雑な気持ちの表現が全体的にすごく過剰なので、真ん中あたりでヒッピー劇団〜アニメーションの見やすいパートを入れたのは構成として上手いなと思った。あれがなくてずっと過剰な表現続きだと疲れるし飽きてしまいそう。 ただ、アニメーションパート以外の映像や音楽、美術などはわりと普通かな…という印象だった。悪くはなかったけど…。まあそこを見る映画でもないかな。
音楽といえばヴァネッサ・カールトンやマライア・キャリーといった懐かしの名曲が突然かかって(しかもかかるシーンがまた可笑しい)、結構笑いそうになった。少し調べてみた所、歌詞にもかなり意味があったらしい。お母さんキモすぎる。
公式サイトに見た人向けの解説があったので読んでみたけど、やはりいろんな映画のオマージュというか引用があるらしい。サンセット大通りは好きな映画だけど気が付かなかったなあ。監視カメラの所はたしかにリンチの「ロスト・ハイウェイ」を思い出したけど、同じA24の「アンダー・ザ・シルバーレイク」っぽい雰囲気もあった気がする。
自分的にいちばん思い出したのは「未来世紀ブラジル」だった。
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よく「オーウェルの1984的な統制社会の恐怖を…」とか説明されるけど、結構親子、それも母と息子の話なんだよな。主人公のサムが夢と現実の区別がつかなくなっていく感じもボーにちょっと近い気がするし、父親が出てこない点も似ている気がする。 あと、ブラジルのエンドロールとボーのエンド���ールが似ている気がした。どちらも暗くグレーな広い空間の真ん中に死んだ主人公がいて、その画の上にクレジットがでてくる。なんか共通するものがありそうな気がするなあ。
あと、もうひとつ思い出したのはデヴィッド・フィンチャーの「ゲーム」。
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これはたしか最終的に主人公の"ゲーム"は弟が全て仕組んだものだった、というオチなんだけど、全てを母親に仕組まれていたボーに近いかもなと。CRSという会社がちょいちょい出てくるのもお母さんの会社が色々なところに出てくるのに少し近いかも。見たのがずいぶん昔なので詳細は覚えていないけど、また観たいなあ。でもこの手のネタは他にもたくさんあるか。
ボーはおそれている、総合的にはまあまあといった感じだったけど、なかなか面白い映画だった。親子も家族も色んなものへの恐れも、永遠のテーマなんだなあ。どうしたらいいという答えはないけど、あれこれ考えるきっかけになる映画な気がする。この内容で3時間の映画を作って世界に配給されるというのはとてもいいことだな。ヘレディタリーとミッドサマーも怖そうだけど観てみよう。
<余談>
自分の持っていたクレジットカードの一つがサービス終了とのことで、自動的にSaison Gold Premiumというカードに切り替わった。普段、カードの優待とかはあまり気にしないんだけど、このカードの優待で「映画のチケットがいつでも1000円」というのがあって今回それを初めて使ってみた。
対応している映画館が限られているけど、自分がよく行くTOHOシネマズは使えた。ちょっと面倒なのは、まず映画のチケットが無料になるクーポンを1000円で買う→そのクーポンを使って無料でチケットを取る、という二段階の手間がかかるのと、購入の12時間後にクーポンが送られてくるという所。自分は仕事の都合で今なら行けそう…と急に行くことが多いので、これは少し残念。でも、クーポンの有効期限は3ヶ月くらいあるようなので、観たい映画がある時は事前に購入しておけば突然行くこともできそう。
最近はわりと映画行くようになったので、これはありがたいな〜
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最近ぜんぜん映画館行けてない!
※クソみたいなネタバレしてるかも※
【デッドプール&ウルヴァリン】
そりゃ観ますよ!!!!!!!!!
というそれだけ。それだけなのである。
いや物申したいことはたくさん、そりゃもうたくさんあります。クソデカ感情揺さぶられた展開もあった。ピカピカスーツのデップーちゃんはホットでセクシーでファッキンキュートだし、ローたんとのカーセッ(略)(公式)で笑ってしまったし、いろいろあったけど彼はちゃんと格好いいヒーローだったな。
でもさ〜〜〜〜マーベルに限った話ではないのだが最近の作品はどうしてストレートカップルをそのままめでたしめでたしにしないのですか〜〜!!?!??!?!!??????
わたしは憤慨しております。2の終わり方ってもんがあるやんけ。コミックのデップーちゃんの話は置いといて、ライアンレイノルズの“あの”ウェイドウィルソン氏はさ、ヴァネッサとお互いがぴったりはまるピースであり続けて欲しかったと強火オタクは思いました。敬具。それはそれとしてローたんの事は好きです🫰最近ヒュー様のメロさを実感している俺氏でありました🫰
(本音)ツイッターで世界各国の腐女子からBLネタにされているのを見るたびモヤってるだけです
【トランスフォーマー/ONE】
最高最高最高〜〜〜〜!!!!!!!
いやもうめちゃくちゃ楽しかったっす。多くは語らん。みんな観てくれ。
ストーリーの流れ、キャラの立ち位置、アクション、どれをとっても分かりやすくて面白い。
そんで都合により吹替で観たんですけど、めちゃくちゃ良かったな。ありがとう玄田哲章…いま休養中になっていて不安だったけどあなたの声が聞けてわたしは本当に嬉しいよ…。
ビースト覚醒、正直………😕って思ってたからここに来てこのクオリティで本当にありがとう。ぜひおかわりしたいと思います。
\ビッグヤバトロォ〜〜〜〜ンヌ(重低音)/
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もしかして前田監督は東映の山田洋次を目指しているのだろうか。 松竹配給の監督作「こんな夜更けにバナナかよ」で手応えを感じ 本作と同じ東映配給の「老後の資金がありません!」で 『前田哲が手がける令和の人情ドラマ』の枠組みをほぼ完成させたのだと思う。 草笛の卒寿を祝う意味もあってか、多少毒気の強いコメディだった「老後の資金」から ぐっとソフトなタッチになり、佐藤愛子=草笛光子の人としての可愛らしさを前面に押し出した ファンメイドと言っても良いほどの愛情溢れた作品に仕上がった。 「老後の資金」では日本アカデミー賞の助演女優賞候補となったが 本作では間違いなく主演候補になるであろうし、もしかすると受賞もあるかもしれない。 高齢の俳優に対し功労賞的な意味で与えられるのとは全く違う、 現役女優としての輝きが本作にはあるのだ。 テレビを見たり新聞を読んでは気になるニュースにひとりボヤき、 老いてゆく我が身に一抹の寂しさを感じているようで、 差し入れだけ受け取って編集者を追い返す欲深さ(食い気)や、 人前に出るとなれば颯爽と一張羅を着こなす美意識は衰えていない。 若い女優が何十歳も年上の女性を演じるのとは違い、 発する言葉や所作の全てにリアリティがある。 佐藤愛子が90歳でエッセイを書き、それを90歳の現役女優が演じる。 30歳の主人公を30歳の俳優が演じるのは簡単だろうが、この条件はなかなか揃わない。 実現しただけで奇跡と言って良いのに、出来上がった作品はとても温かく感動的。 スクリーンの中の草笛は、気品と風格、美貌に茶目っ気まで 全てを兼ね備えた主演女優として、圧倒的な存在感を放っている。 90歳にしてこれほどしなやかで軽やかな美しさは 視線を海外に向けてもなかなか記憶にない。 「つぐない」出演当時のヴァネッサ・レッドグレイヴですら70歳、 ジュディ・デンチが「007 スカイフォール」でMから引退したのが77歳である。 エッセイをそのまま映像化したのでは芸がないと思ったのか 本作は唐沢寿明演じる担当編集者・吉川の夫婦関係をもう一本の柱とし、 連載開始を機に作家として活力を取り戻していく愛子と、 ヒット作を生んだ手応えで自信を取り戻していく吉川との関係が交互に描かれる。 前田監督は「老後の資金」でも主人公の天海祐希と姑の草笛光子の二人の関係にスポットをあてていて 周りに登場するキャラクターは全てモブ的な扱いになっていたのだが、 草笛の魅力がとにかく強い上に劇中で披露される原作のエピソードがどれも素晴らしいため 編集者側に物語が移った際にどうしてもテンションが落ちてしまうのが惜しい。 本作に関しては、視点を主人公に固定し、脇に登場する人物を平均的に掘り下げた方が より厚みが増して良かったように思う。 「老後の資金」に続き本作にも別人の役で登場する三谷幸喜はもはや名物キャラクター。 あのクラスの人物がもっとあちこちに出てくれば、映画全体の格がぐっと上がったはず。 三谷幸喜は「有頂天ホテル」など多人数を魅力的に動かすことを 作り手の側として知っているので、出過ぎず隠れ過ぎずの名人芸だった。お見事。 前田監督が今後もこの路線を続けていくのであれば 絶滅しかけている日本のホームドラマはもうしばらくは安泰と言えそう。 草笛光子の長寿と共に、人情劇の灯が消えないことを願��。 映画「九十歳。何がめでたい」は2024年6月21日公開。
映画「九十歳。何がめでたい」リビング レジェンド・草笛光子に感服・乾杯 - 忍之閻魔帳
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オスカー・ワイルド CINE SWITCH vol.52 エース ピクチャーズ株式会社 監督:ブライアン・ギルバート/出演:スティーヴン・フライ、ジュード・ロウ、ヴァネッサ・レッドグレイヴほか
#WILDE#oscar wilde#オスカー・ワイルド#CINE SWITCH#Brian Gilbert#stephen fry#jude law#vanessa redgrave#anamon#古本屋あなもん#あなもん#映画パンフレット#movie pamphlet
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PEDRO ROSA / Midnight Alvorada
ムッとするような熱帯の空気、しかし穏やかで柔らかな肌触り。こういう音のアイデンティティーというのは、やはりそういう場所で生まれついた人間にしか容易に表出し得るものではない。それこそはその人の音楽的ルーツの根幹ではないかと思う。
Pedro Rosa(ペドロ・ホーザ)はSão Paulo出身のシンガー・ソングライターで現在はスペインで活動しているという。本作は彼のデビュー作品なのだそうだ。
音楽的にはサンバやボサノヴァのエッセンスよりは、ノルデステ(時にはセルタネージャ)の音楽の方向性が多少濃色いのだけど、軽やかなギターのサウンドや爽やかなコーラスが、曲によっては色彩感の渦巻くアレンジメントが、その音を洗練されたものにしている。
Mônica Salmaso(モニカ・サウマーゾ)やVanessa Moreno(ヴァネッサ・モレーノ)もゲストで1曲ずつ参加していて、彼女達らしい個性を美しい歌声でこのアルバ��に添えている。そしてPedro Rosa本人の歌声が実に良い、柔らかい。
先日当会の企画で「Isso é verão! - 夏に聴く音楽」という記事をアップしましたが、本作も間違いなくその一枚足り得るのでは?
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子どもたちへの投資は、平和への投資。戦争のない未来への投資です。このことに私は心を傾け、人生をささげてきました。
ヴァネッサ・レッドグレイヴ Vanessa Redgrave(俳優、ユニセフ親善大使)
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――ベリャーエフの研究チームは、ヒトに対して友好的かどうかにだけ着目してキツネを選抜し、ほかの認知能力や生理機能、形態に関わる性質は考慮に入れなかった。にもかかわらず、友好的な行動をするキツネを選抜することによって、短い巻き尾、複数の色が混じったぶち模様の被毛、小さい歯をもっ���短い鼻づら、垂れ耳、毎年の繁殖期の延長、高濃度のセロトニン、協力的コミュニケーションの能力の向上といった形質を持つキツネが生まれる頻度が高くなった。
(ブライアン・ヘア ヴァネッサ・ウッズ 『ヒトは家畜化して進化した』)
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