#ワインがある暮らし
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2023.07.22
본테라 까베르네 쇼비뇽 2019
잔디 흙내음 노즈가 약한편
오버칠링 문제인듯
하지만 발랄하고 자기주장이 강한 후르츠의 맛이 매우 강렬하다. 설탕 절인 포도청, 거봉, 숙성자두가 달작지근하니 입에 짝 붙고 팔렛이 다소 직선적이기는 하지만 초심자가 먹어도 손색이 없다
플로럴의 향은 거의 없고 후추, 풀잎의 씁쓸함이 당도를 눌러주니 밸런스는 나쁘지않다
일전에 멜롯을 마셨지만 멜롯보다 가성비는 좋��듯
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#Repost @paris_love_o0 • • • • • • スタイリッシュな白ワイングラスはいかが? @globalwine9686 プラティーヌの白ワイングラスは、曲線美がなんとも言えないスタイリッシュなグラス。唇があたるグラス部分も程よく薄いから、いい白ワインを注いでも美味しく頂けます。 今日はフランスブルゴーニュのルー・デュモンのムルソーをあけて、フルーツとチーズで簡単アペロを作りました。 この形のワイングラス、スタイリッシュで素敵。光をキラキラ反射して、ワインの色も綺麗に見える。持ってなかったから形だから凄く嬉しい。6つ揃えておうち女子会した〜い🥂 ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ White Wine プラティーヌ ホワイトワイングラス 2脚入 ¥3,300(税込) サイズ 高さ: 236 mm、最大径: 81 mm、 容量:386 cc 生産国 ドイツ 日本酒もビールもエレガントに。 白ワインだけじゃないホワイトワイングラス。楽天から購入できるよ。 @globalwine9686 ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ プロフィールはこちらから @paris_love_o 0 白い食器は私的最愛ブランド、フランスのアスティエドゥビラッドのものです。 PR @globalwine9686 #ワイングラス #ワインで乾杯 #シャンパングラス #家飲みワイン #ワインのある生活 #ワインスタグラム #ワインラバー #プラティーヌ #トリドリベース #アスティエ #アスティエドヴィラットのある暮らし #アスティエドゥヴィラット #アスティエドヴィラッド #フランス好き #フランス好きな人と繋がりたい #フランス好きと繋がりたい #フランス好きさんと繋がりたい #フランス行きたい #フランスすきな人と繋がりたい https://www.instagram.com/p/CnD5-J8SZOy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#repost#ワイングラス#ワインで乾杯#シャンパングラス#家飲みワイン#ワインのある生活#ワインスタグラム#ワインラバー#プラティーヌ#トリドリベース#アスティエ#アスティエドヴィラットのある暮らし#アスティエドゥヴィラット#アスティエドヴィラッド#フランス好き#フランス好きな人と繋がりたい#フランス好きと繋がりたい#フランス好き��んと繋がりたい#フランス行きたい#フランスすきな人と繋がりたい
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2024.09.28
10月に地元で会う約束をしているYから、彼女の好きな小説家のサイン本を買ってきてほしいと頼まれた。それで、今日の昼から池袋の本屋を回ったけれど、どの店でもとうに売り切れているようだった。時間を持て余して、大学図書館へ向かう。
大学時代の同級生と数年に一度出している同人誌の次号を、今年の12月に発刊することになった。私はもう短歌をやりたくなく、短歌以外に何を出せばいいのかも分からない。そのまま同人誌用には何も書かないで過ごしていたのだけれど、主宰が面白がったので、数日前に書いた自室の記録を加筆修正して寄稿することにした。卒業生カードで入館し、しばらく文章を直していた。こども園で働くFさんを幼稚園教諭と呼ぶことが正しいか分からず、「あなたの職業って何て書くのが正しい?」とメッセージを送る。正式には保育教諭というのだと教えてくれた後「カリスマ保育教諭とか?」とおどけた台詞を付け足すのがFさんらしかった。
ペンを持つ右手が疲れてからは散歩に出かけた。好きな本屋を経由して、自由学園明日館へ行った。正面入口に着くと「“本日は結婚式で貸し切りのため外観のみの見学”ですって、あらあ、おめでとうございます」と看板を読み上げている人がいた。その声色に少しの落胆も滲んでいないことが良かった。芝生や窓を眺めて、売店でポストカードを1枚買った。
明日館を出てから、H��落ち合うまでを東京芸術劇場で過ごした。その場所で長い時間を過ごすのは、大学の入学式以来だった。地下1階から最上階までを目的もなく往復して、何枚か写真を撮った。最近はカメラを持つのが楽しくて、写真を撮っては投稿している。その頻度を自覚すると、自分の饒舌さに嫌気が差してくるので、記録しておきたい写真を一度に残すためにこれを書いている。この投稿は写真まみれです。
芸劇の椅子に座っていると、目の前のエスカレーターで降りてくるHと目が合い、手を振る。外では何かのお祭が開かれていて、その賑やかさから逃げるように東へ向かった。目的地とした喫茶店が閉まっているのを確認し、散歩に切り替える。テーブルと椅子を外に出しているミニストップを見つけ、カフェオレを買ってそこに腰かけた。テーブルを指差しながら「いい店知ってるんだよね」と自慢げに話すと「ダセ~」と笑われた。京都のお土産を渡した。Hと一緒に暮らすWさんの分も含めて、少し量の多いお香にした。
今日は曇り空で、街全体が白く見える日だった。電線や工事現場の壁が落書きのように浮いていた。途中、ワインの空き瓶を入口に並べている店があり、「テイクフリーかな」とふざけると「喧嘩用じゃない?」と返される。酒瓶を持って殴り合うジェスチャーをする。
都電荒川線の駅に行き着き、降りる駅も決めずに乗車する。「電車というよりは線路を移動するバスと呼ぶほうが近いね」と話しながら、googleマップ上で路線をなぞる。飛鳥山公園という場所に城のような山型遊具があることを知り、そこを目的地とした。
飛鳥山公園は、とても良い公園だった。目的としていた城は、遊具と呼ぶには気が引けるほど大きかった。かつて実際に走っていたらしいSLや子供用の船、頭を垂れた幾種もの動物たち、遊びきれないほどの遊具があった。すべり台よりも象が主体になっている遊具を見て、三崎亜記の『象さんすべり台のある街』という短編を思い出した。城の中で遊びたかったけれど、子供やその親たちが楽しそうにしているのを邪魔したくなく、また違う時間帯の様子を見たかったこともあって、「夜にまた来ましょう」と決めて公園を出た。
喫茶店で一杯ずつ酒を飲み、Hの喫煙のために王子駅まで歩く。Hが「めっちゃ良い公園だったな」と呟くので「過去形にしないで」と返すと、「めっちゃ良い公園であり続けるだろうな」と訂正してくれる。それがツボに入り、しばらく笑っていた。私と同じくHもこの街が気に入ったらしく、「ここは住み良いのかな」と引越しまで検討しているようだった。
日の暮れたころに公園へ戻ると、昼にいた子供たちは姿を消していて、代わりに大学生くらいの年頃の集団が点在していた。うち1つのグループが手持ち花火をしていて、遠くからその火を眺めていた。城の中へも入って、物見へ立ってみたり、すべり台で遊んでみたりした。ずっと楽しかった。もう営業終了していたけれど、小さなモノレールの駅もあった。“飛鳥山山頂駅”と看板の出ているのを見つけて、「下は“麓駅”なのかな」とHが言うのを確かめに行くと、“公園入口駅”と掲げられていた。冬にも来たいね、早朝も良いだろうね、ここで花見をしたら楽しいだろうね、と話をした。どの季節のどの時間にも、自分たちの楽しそうにしている様子が想像できた。
Hと別れて部屋に戻り、撮った写真を眺めていた。動物たちの写真を見て、新しい部屋でここへ来たいと思う。皆それぞれ好きな動物がいて、その動物たちと彼らとが近くにいるのを見たかった。「いつかみんなで行きたいです」とメッセージを書きながら、象は何頭かいたけれど、イルカはいなかったことを思い出す。オットセイはいた。城の写真も併せて送ると、Rさんから「籠城したい」と返信があり、それがRさんらしくて好きだった。
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野暮用で大学に行った。その帰りに、小雨の降る中映画館に駆け込み、予定通り「ナミビアの砂漠」を鑑賞した。これで2回目だ。相変わらず最高だった。
わたしはじょうずに映画の感想をまとめることができないので、箇条書きで。
1回目の鑑賞から、後半にかけて液体を飲むシーンが減っているなと感じていた。2回目を観てもそうだった。最初はアイスコーヒー、お酒、ワイン、水などをずっと飲んでいたのに、後半にかけて「水いる?」「いらない」みたいな会話が増えてて、やはり渇きというのがだいじなテーマなのかもしれないとおもった
徐々にカナちゃんのまわりの人間関係がうまくいかなくなってくる描写は何度見ても圧巻だった。疲れたんだね。お疲れさまって抱きしめてあげたい
ホンダが「風俗行ってごめんなさい」って謝ってるとき、自分は浮気・��ストばちばちやってたカナちゃんが、別れるタイミングを待ってたからラッキーみたいな顔してるの、いつ見ても人間すぎる
カナちゃんの機嫌が悪いときに、ハヤシが「背骨数えるね」「お腹は空いてないって言ってるけど?」みたいなクソつまらんユーモアを言う感じ、1回目を一緒に鑑賞した彼が「これは男あるあるだ」っていってて、苦笑い(これは1回目の感想かも)
隣人の部屋から聞こえてくる音に耳を澄ませたくなるとき、たしかにあるよね
ホンダがカナちゃんへの未練を捨てきれずに職場の近くまで来ちゃうシーン、「あたし中絶したんだよね」って嘘ついてるんだけど、そういえば最初の方でカナちゃんがピル飲んでるシーンあったな〜ていうのを2回目にして思い出した。騙されるホンダ、ちょっと抜けてるなと思った。あなた、ぜんぜんカナちゃんのことわかってないじゃない…
すべてが最高
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#おでかけ #名古屋クリスマスマーケット2023
大��波の中、物好きな私たちは栄のクリスマスマーケットに出掛けてきました。2019年に笹島の方のクリスマスマーケットに行って以来、4年ぶりです。
もう少しあったかい時に行っておけば良かったのに、よりによってこの日から冷え込むという日に行く愚かさよ……。中にはユニクロの超極暖、厚めのニットにロングコート、スノーブーツ、マフラーに手袋と完全装備で家を出ました。雪国でも行くんですかね?いいえ、行くのは街中のクリスマスマーケットです。
翌日は普通に仕事なので(しかも早番)、開場時間の16時から入場。まだ日も暮れておらず、ツリーもまだ点灯なしの昼間の姿。それでも飲食のお店には既に行列ができていました。え、始まったばかりのこの時間でこの行列!?と私たちも慌てて列に並びます。とりあえずソーセージのセットと厚切りベーコン、ノンアルのドリンクを確保しました。
色んなホットワインがあって、飲めるものならめちゃくちゃ飲みたかったんですが、途中まで車で来たので飲めないんだなぁ。まあそれ以前にアルコールに弱すぎてワイン飲んだら恐らくヨレヨレになりますけどね!
でもそんな車の民用に、グリューワイン風味のノンアルもあったのでありがたいことです。
ツリー(ひるまのすがた)
後ろの松坂屋がやけに主張してきています。
ツリー(よるのすがた)
松坂屋の主張、更に強くなる。
都会にあるまじき着込み具合で挑みましたが、ビニールで囲まれた飲食テントの中はそこまで冷えなかったので、手袋までは登場しませんでした。そして本格的に冷え込む前にそそくさとラシックに退散。とりあえず雰囲気を楽しんで帰ってきました。
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今日はエビフライにワインで一杯。
飲むつもりなかったけど、ちょっと飲みたい気分。
先々週に手術した身内の容体があまり良くないらしい。再手術になった。
この身内と別に、実家で一人暮らしの親父もおかしくなってきた。
頭痛い… 飲みたくなるわ。
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2023年11月12日(日)
龍谷ミュージアムで開催中の<秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」>、終了間際の今日になってようやく行くことができた。<みちのくの厳しい風土の中、人々の暮らしにそっと寄り添ってきた、やさしく、いとしい仏たちの、魅力あふれる造形をご覧ください。>、まことにその通り、雅な都の規格化された像とは異なり、鄙の暮らしそのままの素朴で大胆な表現、つい微笑んでしまい穏やかな気持ちになることができる。会期は残すところ1週間、お近くの方、お勧めですぞ!
6時起床。
洗濯。
昨晩のご飯が茶碗1膳分残っていたので、牛肉しぐれ煮を載せていただく。
1階の私の仕事場、MQJの荷物と私の資料類、それに食料品やワインがひしめき合って足の踏み場もない。プリンター台を1台増設して環境改善を試みる、なんとか来週末には原稿書きに専念出来るようにせねば。
龍谷ミュージアムの秋季特別展、週末の予定ぎっしりでやっと本日訪れることができた。
江戸時代、全国の寺院では、上方や江戸で造られた金色に輝く立派な仏像が、ご本尊として安置されました。一方、小さなお堂や祠、民家の仏壇や神棚などには、その土地の大工さんやお坊さんたちの手による、素朴でユニークな仏像・神像がまつられ、人々に大切に護られてきました。この展覧会では、青森・岩手・秋田の3県に伝わった約130点の仏像・神像をご紹介します。
いやぁ、良かった! 暮らしとともにある神像・仏像、初めて知ることだらけ、良い勉強をさせていただいた。
帰宅して少し遅めのランチはこのところお気に入りのUFO。
昨日生放送があった<NHK新人落語大賞>、録画を忘れたのでNHK+で観る。応援している一花さんはそこそこの出来、三実君は大爆笑だったがいかんせんローカルネタでは審査員の受けは良くない。慶次朗君の優勝は順当、文珍師の<師匠を超えた>発言には大爆笑。しかし、改めて2年前の二葉さんのインパクトの大きさを思い出した。
酢タマネギ仕込む。
半熟酢卵仕込む。
ポン酢・麺つゆ仕込む。
夕飯、鶏ムネ肉の甘辛煮・半熟酢卵、カラスミは息子たちもよく食べてくれる。
録画番組視聴。
柳家権太楼 落語「へっつい幽霊」
初回放送日: 2023年11月12日 柳家権太楼さんの落語「へっつい幽霊」をお送りします(令和5年9月1日(金)東京・小平市 ルネこだいらで収録)【あらすじ】「へっつい」とはしっくいで固めたかまど。古道具屋が売っている「へっつい」はいい品なのだが、誰が買っても、その日の夜中になると引き取ってくれと言って返品されてしまう。わけを聞くと深夜にへっついから幽霊が出てきて「金を出せ」とおどかすらしい。困った道具屋は…
久しぶりに散髪をしてもらう、風呂上がり体重は昨晩から50g減。
日誌書く。
弁当用に里芋煮る。
ミュージアムまでのバス移動だけ、明日からちゃんと3つのリング完成させよう。
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最近CSでやっていたこの映画を観た。
まあネタバレになるから内容は書かないが、今度の舞台はイタリアだというくらいはいいだろう。
敵の組織が「ヤツをやっちまおうぜ」みたいな相談をするシーンがあるのだが、それがなぜかキッチンみたいなところでパスタを立ち食いしながらなのだ。
テーブルにはワインやバゲットまである。
さすがイタリア人。
悪だくみをするにも食事は欠かさないのである。
しかも、そのパスタがめちゃ旨そうなのだ。
そんなわけで昼飯はトマトジュースで作る「アマトリチャーナ」である。
ベーコンでも入れときゃよかったと思うが、まあない方がそれっぽい感じでいい。
午��からは野暮用で出かける。
夕方からは空がにわかにかき曇ってきた。
お、これは降るな、と思ったら、その途端に土砂降りになった。
そんな中、晩飯の「ハンバーグカレー」を作った。
レンジで全て作るという、あのリュウジさんのレシピである。
ハンバーグに焼き目がないのは寂しいので、レンジに入れる前に少し焼いておいた。
米は五穀米なのでカロリーはない(ある)
なんだか梅雨末期みたいな天気である。
ごちそうさん。
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茶畑庵→新松戸→水道橋→Motown→蒲田
Saturday 1 March 2014
今日坐禅会は、禅寺の都合でお休み。真観は、始発バスに乗って東京へ向かった。バスが新宿に着きその後山手線に乗り日暮里駅へ。常磐線に乗り換えて新松戸駅へ。余裕で到着したのでマクドナルドで暫し休憩。今日は撮影日。撮影は身体障害者の方だった。中々いい表情が撮れなかったが一瞬の笑顔を逃さず撮影出来た真観。その笑顔の写真を最後に撮影は終了。
スタッフと別れ1人東京のオフィスに戻る真観。帰りは、日暮里駅から秋葉原駅に移動し総武線で水道橋駅まで。オフィスに着くとUさんはまだ来ていなかった。機材をオフィスに起きてランチを食べに餃子の王将へ。餃子とミニ天津飯を食べる。531円也。Uさんといつも水道橋で食事をするがUさんは餃子の王将はガヤガヤとうるさいから好まない。真観は、1983年の上京以来お世話になっている。
オフィスに戻るとまもなくUさん登場。そしてOさんも登場。この3人でおしゃべりすることがオフィスでよくある。話題の一つは、Oさんが撮った真観のポートレイト写真。その写真を真観がFBにプロフィール写真として公開すると結構な数の「いいね!」を頂いた。そのお礼をOさんにしながら真観は。自分の考えたことを2人に伝えた。
今日3月1日は、坐禅会に参加して1周年になる日。 昨年の3月から7月までの4ヶ月FBを休止し再開するに当たってすべての友人のフォローを一旦止め真観の投稿記事に対して反応をしてくれた友人からやり取りを始めた。その後、自分からフォローする友人も少しずつ増やして行った。これはSNSのコミュニケーションから振り回されることに対しての苦肉の策だった。そして今日の朝、晴れて真��はFB上の友人(610人ほど)すべてをフォローすることに決めそれを実行した。これは坐禅の経験から得た回答だった。
夕方になりUさんと2人で新宿で開催されている真観の生徒の写真展に赴いた。この週末又雪が降るのではないかと懸念されていたが小雨止まりであった。水道橋駅から四谷駅、四谷駅から四谷三丁目駅に電車で移動。その後は写真展まで小雨の中歩いた。真観はよっぽどの大降りでないと傘は使わない。写真展は、「Motown』と題され愛知県の豊田市をテーマにしていた。真観のクラスの生徒なので作品内容は知っていたが改めて展示された写真たちは展示用に再プリントされまた違う顔を見せていた。写真は、4x5ネガフィルムで撮影されていて生徒自身でプリントしていたが印画紙が以前と変えた様でコントラストがあり見栄えが良い写真になっていた。Uさんも一通り写真を見て生徒に感想として展示レイアウトについて助言した。このテーマを今後彼が続けて行くかどうかは分らないが1年続け2年続け10年続いた後に同じギャラリーで同じ枚数の写真を展示すれば印象は当然変わって来る。この生徒に対して学校の先生方の期待は大きい。でも期待など全く意味がない。これも坐禅をして得た回答の一つ。ただやる気があるならこのテーマ続けるがよろしい。それだけだ。
写真展を後にしてまた小雨の中歩くのもなんだとタクシーを拾うことして信濃町駅に移動。今夜は、Uさん宅にお泊まりするので蒲田駅までさらに電車で移動。Uさん宅はこれで2回目の訪問となる。蒲田駅に着いてから駅ビルのレスト���ン街で麦とろ定食を食べる。近くのテーブルで酒を飲みその勢いで声の大きい2人組がいたがやや不快だった。仕方ない公衆の場だ。でも食事は美味しく頂き麦飯をご飯茶碗に2杯食べた。食事の後Uさん宅まで歩く。途中Uさんは酒屋でワインを1本と干しホタルイカを購入。
Uさん宅に着くと家猫のニーチェがいるのだが今夜は真観を警戒して顔を見せない。初めて訪れた時は膝の上に乗ったんだがなぁ。ニーチェにとってはいい迷惑かもしれない。だとしたらごめんよ。でもそれも分らない。分らないなら放っておけばいい。
Uさんとの語らいは、まるで先生と生徒の様。Uさんは惜しみなく真観の疑問から様々なキーワードを与える。真観は、メモを書き込むためペンとノートを用意した。
苦海浄土石牟礼道子>森崎和江全共闘運動のスローガン「連帯を求めて孤立を恐れず」谷川雁キリスト教原罪塩狩峠三浦綾子氷点内藤洋子ビッグバンライプニッツウィトゲンシュタインヒットラー血盟団事件唐牛健太郎60年安保の全学連委員長吉本隆明田中清玄児玉誉士夫渡辺芳則組長・・・
2人でワイン1本飲み干したら深夜1時になっていた。楽しい夜になった。真観は、1月に亡くなったUさんのお母さんが使っていた部屋で寝た。
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ハンブルグに戻り、ほぼ誰もいなくなったもぬけの殻のマンションで、ここ数日暮らす。実に静かで良い。このマンションの立地は丸の内一番地的で素晴らしいのだが、上階や隣人の足音や声が聞こえて、言うなれば、音響が素晴らしく良い。上階のギリシャ人Chrisと共に起き、彼と共に上下階に別れて朝シャワーをし、Chrisが出かけていく足音を聞きながら、左側上階のスウェーデン国籍ナイジェリア人のMinnaがZoomしているのを聞きつつ、隣人の南ア人ゲイのLouisが彼のパートナーとお喋りしているのを聞く毎日。私は神経質なので、他者の生活音がかなりのストレスだった事を、思い知る。
世の中はイースター休暇である。小学生の頃、イースターの頃のヨーロッパ旅行でイースターエッグのチョコレートを貰うのが、小さな喜びだった事を思い出す。私が子供の頃は、チョコレートも飴も、ちょっとした特別感があったものだ。コーヒーも紅茶も、ちょっとした潤いというか贅沢だった。豊かになり、チョコレートが毎日飽きる位に食べられるようになったり、コーヒーが一杯百円で売られるようになったりと、日本の異常な豊かさに驚くと共に、そんな事は長続きするはずが無いと確信している。豊かさの��和が、民心を貧しくしているというパラドクスは、しかし、アメリカもドイツも同じだ。
日本のバブル崩壊から30年。それでも豊かでいられるのは、過去の現役日本人、祖父母や両親達が頑張ってくれたお陰だと身に染みて思う。私と同世代の団塊ジュニアは、バブル世代の犠牲になって差し上げ、バブルの軽くおバカなノリを冷ややかに見ているが、それは、ほぼ、社会の底辺から見ているに過ぎない。私達の直ぐ後の世代は、就職氷河期でも無いくせに、就職氷河期であった事を主張し、自分達が社会の犠牲者である事を恥ずかしげもなく標榜し、発想力も無く、知的レベルが低く、上(バブル世代)に媚びへつらう事で生き延びようとする組織のコマ程度の人材ばかりが、起用されていく。ハンナ・アーレントの組織的悪のパターンが平和的に実行されているに過ぎぬ。日本の経済力、組織力、民度の低下は、今後ますます酷くなるだろう。そうした危惧も無く、今をこの世の春と謳歌できる楽観主義者と、未だに核家族化における社会的要請(少子化対策)を真剣に受け止めるマジメな方々だけが、せっせと子作りに励み増殖していく。それは、アメリカでも、ドイツでも同じ。
私の周りの知人達は、ほぼ皆、社会不安や将来不安から子を持たない選択をしている。この人には親になってほしいと、こちらが願うような人格者ほど、子を持たない。私の分析では、子供を持つ事とは、親に成らせてもらう事によって、自らの自己成長のために、子供を、ある種の犠牲にしているようなものだと思う。従って、DVなどの負の連鎖は、綿々と続くし、どこかで、負の連鎖のカルマを断ち切り、気付きの機会が無い限り、家は負の意味で没落しゆく。逆に、家が消滅するとは、カルマが終了したという風にも捉えられると思う。十分に、学びの機会を持ち、ついえれば、終わって良いのだ。日本は宗教がいい加減だが、多くの聖職者が子を持たないのは、そういう意味合いがあるのだろうと思う。私は、聖徳太子の好む維摩経が好きだ。在家で在野に在りながら、清くいる。私は、二十代の半ば、病気をしてから、維摩経を心に置いている。
私は、色々な角度から考えても、子供を持たなかった選択を、良かったと思う。どうせ天然記念物並の知性と感性の持ち主なのだから、天然記念物らしく朽ちれば良いのだ。ガハハ。生物とは、ただの遺伝子の箱なのだとしたら、チェコのブルーノでメンデルが発見した法則のように、また、どっかで、突然変異が生まれ、私のように、社会を斜めに観察する人間も、生まれて来るだろう。問題は、小池がほざくような(負の)レガシーではなく、何を足跡として残せるのかという事と���思う。しかしながら同時に、忘却される事の粋美も思ったりする。忘却されていても、本物であったならば、本物を探す者が時空を超えて探し当てるものだと確信している。それは、必ずしも親族や同民族では無いという事も。
春の訪れを日本を思いつつ祝う時、チューリップを紅白に活けてみた。また、研究所での食事が無くなったので、自分の食べたいものを料理して食べられる幸せを感じている。料理を極端に嫌う事や、料理しない事を良しとする事は、私には理解不能だ。自分の体調に合った、身体が季節変化に合わせて求めるものを、食べたいときに食べられないのは苦痛でしかない。食べたいものを、自らが調理して食べられる幸せ。買いたいものが売られていて、それを購入できる幸せ。その背景にある多くの人々の仕事に感謝しつつ、また、食べて下さいと五体投地してくれる生命を、有り難く調理し、美味しくいただく。これ以上の幸せはあろうか。自分が確実に大きな社会のネットワークの小さなゴマ粒に過ぎず、大きなものに生かされていることを思う。毎食、毎食が、感謝でしかない。
研究所のコックのミヒャエルと、彼の彼女レベッカさんは、私の事をとても好きみたいだ。まぁ、地下回廊に簡易に作られた薄暗く狭いキッチンに、昨年からせっせと通い詰めているのは、研究者でも私だけだしね。。。私は丸山眞男好きなので、市井の小さき名もなき人々の日々の小さき行いこそが、国家の根幹であると信じて疑わない。政治家も学者もアイドルも、みんな、ウンチである。見て社会の病を推測する事はできても、社会を支える根幹は、表立つウンチどもからは、絶対に見えない。大衆とは、実にウンチが好きなんだなぁと感心する。まぁ臭いから、ベムりんみたいに、気になるという事なんだろう。あるいは、自分の中のウンチと呼応するので、ウンチを見て賞賛したくなるのかもしれん。
ワシはウンチはどうでも良いので、社会を動かす、根幹の部分にある、隠蔽された良心を見たい。そして、そこにこそ、社会の希望と未来を見出だしたい。そんなワシに、ミヒャエルは、イースター休みにも関わらず、レベッカと愛犬ペッピーノと共に、車で拙宅まで送り迎えし、自宅に招き、春の料理を振る舞ってくれた。ミヒャエルは北部ドイツ、レベッカは黒い森周辺の南部ドイツ出身。ミヒャエルは、バンコク、リスボンなど世界中を渡り歩いたコックさん、レベッカは2014年台北で開催された25歳以下世界お菓子選手権大会で世界3位を取ったパティシエ。ペッピーノはミックスの捨てられていた犬で推定1歳半。皆、何故か分からんが、ペッピーノなんか身体が壊れそうな位に喜びまくるし、ワシの方が感謝せんならんのに、ミヒャエルとレベッカは、来てくれてありがとうと、感謝して来訪を喜んでくれる。
イースターのためにミヒャエルが作ってくれたのは、春の魚、サワラのソテー。これに森のキノコと白ワイン、玉ねぎを煮込んでとった出汁をベースに、刻んだ玉ねぎと白アスパラと緑アスパラを小口切りし、たっぷりのバターで炒め、春にしか取れない森のキノコをふんだんに入れたところで出汁投入。そして削ったパルメジャーノと黒胡椒で味を整えたスープ仕立てソースを、別フライパンでソテーしたサワラの上にかけて、いただく。食器は、家にある食器で一番高いという、ミヒャエルがお祝いで貰った、美濃焼の器。彼の料理は、優しく繊細で、兎に角、優しく奥深い味わい。研究所で出している料理と異なり、心がこもる料理とは、同じ作り手でも、味わいが異なる事を実感した。この料理を、私は生涯、忘れ無いだろう。
おまけに、何故か、ミヒャエルからは日本から輸入した枯節一本、レベッカからは彼女の作った特大イースターエッグのチョコレートとワシが好きだと覚えていて、ラズベリーとパッションフルーツのジャムを頂戴する。イースターにも、プレゼント交換するのをワシは知らんかったので、メチャクチャ恐縮。
でも、多分、ワシが作ってあげた、カツオダシのお澄ましとニラ餃子、あんこ玉を作っておいて白玉粉を器用に、トリュフ作る時みたいに白玉で包んで茹でて作った、あんこ入り白玉団子が、美味しくて、嬉しかったって事なんだろうなぁと、しみじみと思う。しみじみと、しみじみと、ワシの心が、彼らの心に触れたのであれば、これこそが、ホンマモンの外交努力である。そして、こうした触れ合いが人知れず継続される事でしか、外交なんて、本当は成立しない事も、ワシは知っている。昨今の、金持ちブリタイ外交官や商社マンが、適当な高級レストランで適当にクッチャベッて外交した気分で喜んでいるのは、ブリと鯛レベルに過ぎぬ。その一晩に使った金額の多い少ないで関係性が計測されてしまい、資本主義の薄っぺらい関係性でしか無くなる。
そうじゃないんだよ。時間を共にするということ。同じ釜の飯を食うとは、共に材料を集め、共に調理する時間を過ごしたという事を含意する。ミヒャエルが、マキに何を食べさせようかと思案しつつ、イースターで閉まる直前の忙しい市場に出向き、ウロウロして食材を買い揃え、前日には、アルコール飛ばしたソースなら食べられるか?と確認のメールをし、当日には朝からワクワクと、ソワソワと、魚を自慢の刺し身包丁で解体し、切り身にしてからバットの上で休ませ、レベッカに運転させて、マキを30分かけて車で迎えに行く。この間、ずーっと、思って貰えた事に、感謝なんだ。その優しさと、かけてくれた時間、思いを寄せてくれていた事こそが、掛け替えの無い友情の証だと、アホなワシは確信する。
ワシが、ケーキを作らなくなって久しいのは、忙しいからを口実にしとるが、ちゃうねん。ワシが掛けた時間が、工業製品の如くに、チャチャッと評価され、つまらない物として消費され、こんなんだったら、〇〇パチシエで買う方がいいじゃんと言われる事に、耐えられなくなっただけ。じゃ、おフランスで修行して、バカ高い価格つけて売っているブリタイ共から、買え。と思っただけ。
でも、もうこんな心的逃走も、春の訪れを以て終了します。他人は、裏切るものよ、信用なんかしちゃダメと、お風呂の師匠は私を諭す。他人に期待して傷つくのは自分だから、他人に期待しない事だよ。社会なんてゲームなのさと、エルちゃんは私を諭す。私は、ずーっと、ずーっと、彼らの言葉を哀しく聞いていた。人間はそんなものなのかと。父はハッキリと、お父さんは性悪説だと、10代のワシに宣言した。だから、ワシは18歳で、性善説を貫くと心に決めた。天邪鬼は、いつの世でも大変です。でも、ワシはやはり、性善説を生きようと思う。他人の、良心に触れようと。触れるためには、自分が良き人でなくてはならない。与えて、与えて、悲しんで、傷付きまくって、泣きまくって、それでも、与え続けられる人になりたい。何故なら、私はやはり、人間を恐れつつも、人間が好きだからだ。芥川の蜘蛛の糸のように、どんな悪人にも良き心があるはず。親鸞の悪人正機説は私はバーカ親鸞と思っているが、何故なら、悪の正当化を許容するから。近代日本をダメにしたのは、極端な悪人正機と他力本願で、親鸞こそが浄土真宗こそが、悪だとワシは思うちょりまんねん。まぁ大衆宗教だから、しゃーないけど、酷いもんだで。
いずれにせよ、ワシはもう、こだわりを捨てるのだ。東大にも日本にも、もはや期待は持てない。つまりだ。究極の個人主義の時代ならば、夏目漱石の超個人主義の時代が到来したのだと理解して、ワシこそが、良き者であり、あろうとし続ける弛まぬ努力をし続けることで、世界の良心になろうと思う。
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2023/10/04
BGM: Julia Fordham - Invisible War
実を言うと、今日・明日と休みである。なので実家に戻ることにした。といっても、隣町にある実家なので帰省なんて大げさなものでもないのだけど、お盆も過ぎ秋めいてきて季節外れの親孝行(?)ということに相成ってしまった。朝、ZOOMを立ち上げて英会話関係のサロンのオンラインミーティングに参加する。そこで英語でいろいろ参加者の方々が例文を作って楽しむというレッスンに興じる。ジャニーズ事務所が新しく命名した事務所名「Smile Up」について、あるいはぼくがかれこれ現時点で8年間続けられている断酒について話が及ぶ。ぼくが勤めている会社ではそろそろ秋の風物詩であるボジョレー・ヌーヴォーをめぐって「お酒は呑めないです。人生半分損してると思います」なんて会話が繰り広げられている。ぼくも(ぼくはグルメなんかではありえないのに)料理の味を堪能しようとワインを呑んで「うん、フルーティーだ」なんて言っていた恥ずかしい過去を思い出す。ちなみにアルコール依存症で断酒している人は甘酒も飲まないし、厳しい人はみりんも(匂いが酒を連想させるので)料理に使わないという徹底ぶりを見せる。ノンアルコールの飲料も飲まない(これも「モノホン」を連想させてしまうからだ)。ここまでして断酒を続けるその意義についてはまた別の機会に書けたらと思う。さみしい人生かもしれないが、味わい深いものでもある。
昼、実家に戻る。そして両親と栗ごはんを食べた。グループホームでの生活やジョブコーチを交えたぼくの仕事、あるいは英語を学び続けるぼくの私生活についてなど話が及ぶ。この実家にいた頃……どうやったらこの家を出て「自立」できるのかと気ばかり焦っていたのを思い出した。だから一時期、それこそ酒に溺れていた頃はこの家もこの家を建てた両親についてもぜんぜんいい思いを抱いていなかったのだった。火をつけてやろうか、なんてアホなことを考えた……その頃つき合っていた友だちからも「そんな家出ていけ」と言われたり。そんなこんなで悩んでいた頃にこの町にある「高次脳機能障害」のための古民家カフェの電話番号を見つけて、勇気を出して電話をかけてみた。電話に出た代表者の方がぼくの発達障害の話を聞いて「いや、残念だけどうちはそういう施設じゃないんだけど……」とおっしゃって、そこであきらめて……でもその後すぐに折り返し「もしもし? さっきの人?」と電話がかかってきた。そこから少しずついまの生活への足がかりが得られて、自分なりに(そんなウハウハな人生なんてまったく歩んでいないのだけれど)洗濯したりあれこれ身繕いしたりする暮らしへ移っていき、グループホーム暮らしを始められたのだった。それがいま、これを書いている時点でのこの暮らしである。
その後、グーグー思いっきり昼寝をしたあとに阿部朋美・伊藤和行『ギフテッドの光と影』を読んだ。そうしていると午前中にお世話になったサロンの主宰者の方が日本で増えている不登校についてFacebookに投稿しておられた。それを読んでタイムリーだったので自分の意見をコメントとして書き込んだ。『ギフテッドの光と影』では知能が高すぎて学校の教育になじめず、それゆえに「落ちこぼれ」「はみ出しもの」と化してしまうギフテッドの人びとの苦悩と再生が語られている。もちろん、学校教育からはみ出してしまう人が全員ギフテッドであるわけではない。だが、「学校教育になじむ・なじまない」だけが「絶対的で単一の」判断基準になるのはおかしいと思う。ぼくは子どもを育てたこともなく、子どもに何か教えたこともないのでこの件については完全な「机上の空論」しか書けない。でも、大事なのはそうした「学校教育」にとらわれない「もう1つの」あるいは「多様な」基準で子どもたちを判断することだと思う。でも、だからといってぼくは「学校教育はくだらない」「学校なんて行くな」とも思いたくない。それもまた極論に過ぎる。学校は基礎教養を体得し、集団で何かを成し遂げる達成感を身につける場としていまだに大事だろう。これについても掘り下げていくと実に深い話になると思った。
夜、ふと実家のぼくの部屋の本棚に中島義道『たまたま地上にぼくは生まれた』があるのに気づいて、懐かしく思うに過去、ぼくはこの「戦う哲学者」中島義道にずいぶんあこがれた。まさしくこの実家にいて、でも両親との仲もギスギスしていて私生活では独りぼっちで酒に溺れてばかりだった頃に酔いの回った頭で辛うじて中島義道を読み、「そうか、自分のこの生きづらさは『哲学』によって救われるのだ」と思ったりもしたのだった。いまになって、それこそ両親と仲を築き直してから読む彼の主張にはなかなか味わい深いものがある。ぼくは中島義道とは違う。彼の「両親を(精神的に)見捨てろ」という意見や「人生は本質的に不幸だ」という意見には「なぜですか」と異論をはさみたくなる。ぼくはついに中島義道ほど思考を徹底できない。その意味で哲学的なセンスに恵まれていないことを自覚し、それゆえに幾分か彼に対するヒガミさえ感じることを認める。だが、それを踏まえた上で「でも、ぼくはぼくの信じる道を歩む」「ぼくはぼくがこの仕事や私生活で体得し、血肉化させてきた『哲学』『生き方』に殉じる」と言うだろう。でももちろん、これは中島義道の哲学を全否定するわけではない。これからもぼくは折に触れて(前ほど頻繁にではないだろうにせよ)彼の本から学ぼうとすると思う。そして、そんなぼくと彼、あるいはぼくとさまざまな方との「きしみ」「ぶつかり合い」から生まれる「対話」を大事にしたいとも思った。
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2023.04.02
No wine No Life
마세토 2009
알콜 부족해서 마신 Domaine Paul Prieur Sancerre 화이트 업장 와인
홍콩에서 사온 슈퍼투스칸 마세토 2009. 110만원 언저리로 구입했다. 한국에서는 160만원 달라고해서 도저히 살 엄두가 나질 않았다😅 한국 주세가 너무 비싸요 ㅜ
진한 버건디 컬러
우아하고 벨벳같은 탄닌��� 쫀득거린다. 싱그러운 산미는 밸런스를 잘 갖춰있다
블랙베리, 딸기, 체리Jam, 가죽, 엘레강트한 바이올렛 플레버, 2차 발효로 연유향도 퐁퐁 올라온다. 2009빈티지라는게 믿겨지지않을정도로 굳건하고 쨍쨍한 풍미를 보여준다. 검은 과실에 굉장히 파워풀한 남성적인 와인.
입에 머금고 넘기면 여운이 계속 입안 전체에 풍기는데 2009 빈티지인데도 너무 힘있고 강렬하다. 슈퍼투스칸의 대단한 위력이다... 몇년 전에 사시까이아를 마실때도 느꼈지만 적어도 20년은 숙성되지않으면 쨍쨍한 탄닌이 수그러들 생각을 하지않는다. 09년생도 아직 젊다는 말.
시간이 지나면서 이상하게 커피향이 올라왔다... 포도로 만든거 맞니...? 신기한 와인의 세계
부르고뉴가 와인의 여왕이고 보르도가 왕이라고 한다면 슈퍼투스칸은 40대 잘나가는 커리어적인 남성의 이미지.
풍미가 더 올라올 수 있었는데 브리딩을 한시간이나 해도 잘 안올라와서 그냥 마셔버린게 너무 아쉽다.
와인이 너무 좋다
와인에는 항상 진심이다 😁
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#Repost @paris_love_o0 • • • • • • スタイリッシュな白ワイングラスはいかが? @globalwine9686 プラティーヌの白ワイングラスは、曲線美がなんとも言えないスタイリッシュなグラス。唇があたるグラス部分も程よく薄いから、いい白ワインを注いでも美味しく頂けます。 今日はフランスブルゴーニュのルー・デュモンのムルソーをあけて、フルーツとチーズで簡単アペロを作りました。 この形のワイングラス、スタイリッシュで素敵。光をキラキラ反射して、ワインの色も綺麗に見える。持ってなかったから形だから凄く嬉しい。6つ揃えておうち女子会した〜い🥂 ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ White Wine プラティーヌ ホワイトワイングラス 2脚入 ¥3,300(税込) サイズ 高さ: 236 mm、最大径: 81 mm、 容量:386 cc 生産国 ドイツ 日本酒もビールもエレガントに。 白ワインだけじゃないホワイトワイングラス。楽天から購入できるよ。 @globalwine9686 ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ プロフィールはこちらから @paris_love_o 0 白い食器は私的最愛ブランド、フランスのアスティエドゥビラッドのものです。 PR @globalwine9686 #ワイングラス #ワインで乾杯 #シャンパングラス #家飲みワイン #ワインのある生活 #ワインスタグラム #ワインラバー #プラティーヌ #トリドリベース #アスティエ #アスティエドヴィラットのある暮らし #アスティエドゥヴィラット #アスティエドヴィラッド #フランス好き #フランス好きな人と繋がりたい #フランス好きと繋がりたい #フランス好きさんと繋がりたい #フランス行きたい #フランスすきな人と繋がりたい https://www.instagram.com/p/CnD5w_EI7NU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#repost#ワイングラス#ワインで乾杯#シャンパングラス#家飲みワイン#ワインのある生活#ワインスタグラム#ワインラバー#プラティーヌ#トリドリベース#アスティエ#アスティエドヴィラットのある暮らし#アスティエドゥヴィラット#アスティエドヴィラッド#フランス好き#フランス好きな人と繋がりたい#フランス好きと繋がりたい#フランス好きさんと繋がりたい#フランス行きたい#フランスすきな人と繋がりたい
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29/05/23
家から歩いて10分くらいのところに小さな店が連なる商店街のような通りがあり、特別素敵な通りではなく生活の用を足すのに便利な感じの雰囲気なのだが一軒だけ、思い出してはふらりと足を運ぶ、コーヒー屋兼古着屋がある。古着屋らしく店内は薄暗く、床は木で(できていたはず)、休日の校舎のような雰囲気がある。コーヒー屋の一角に古着が陳列されているといったバランスで、どちらかと言えばコーヒー屋である。この前もまた思い出して足を運び、古着2着と一緒にアイスコーヒーを頼んだ。手渡されたコーヒーを持ってテーブルにつき、腰を据えて日記を書き始めたところ、閉店時間を20分も過ぎてから気がついた店員が慌ててやってきて、追い出される形となった。コーヒー粉が美味しさと粉で構成されているとしたら、誤って粉の方が抽出されてしまったような味のアイスコーヒーを啜りながら、随分暖かくなった夕方を歩いて帰った。
ロンドンの夏の空気を北風と太陽で説明すると、北風は常に吹いていて、太陽が勢力をもっているような感じである。真昼の日向はからりと暑いが、日陰に入ると寒ささえ感じる。(日本の夏は北風が死んでいて、太陽の独壇場となった地上が延々と照りつけられる。)
21時でようやく空が暗くなってくるので、仕事を終えて帰ってきても子供たちが外で遊んでいる。金曜夜に近所のサッカー場でプレーしている、お父さんのような熱血コーチ(なぜかキーパー)に率いられてボールを蹴る子供たちはサッカーにしてはやたら人数が多く��コートが狭いだけかもしれない)、チーム戦をやっているのにビブス的なものは何も身につけていないため見た目では全く見分けがつかない。何が目印になっているんだろう。
新しい住人がやってきた。fair enoughが口癖のシン・フラットメイト2。4分の1が入れ替わっただけなのにフラットの雰囲気ががらりと変わり、彼のファシリテート能力により、水曜はゲームナイトとなり、皆で近所のパブへ出掛けもした。モノポリーのルールを覚えなければならない。ロンドン生活第3幕かな。
停滞の話だが、停滞をもたらすのは到達であるという解を得た。何かを目指すというよりかは、どうなったとしてもなんか満足感があって生きてる感があればいいのかもしれない。多動の気があるのかな。
停滞は到達でもたらされ、多動かも、どこかへ到達することではなく動き続けることがわたしに生きてる実感をもたらすのかも、どうせいつか死ぬんだから動き続けようという気づきによって、別に今の人生でもいいやと思えてきて力が抜けた。仕事が私の幸せを決めるわけではどうやらなさそうだ。幸せが仕事内容に依存しているという思い込みをしていたことに気がつき、別にサラリーマンでもいいやという後ろ向きで自分を諭すような諦めではなくて、ワイン屋とかデザイナーとかになったとしてもわたしはわたしで変わらないのだろうなという開放感のある諦観。だから会社員じゃない世界に興味があるなら行けばいいし、会社が面白いなら続ければいい。やりたいならやればいいしやりたくないならやらなければいいというめちゃくちゃ単純な話だったのだ。仕事を変えたらきっと幸せになれるはずとわかっているのに何を仕事にしたいのかわからなくて足踏みしている自分が情けないなどと悩むのは無駄だったと気づいた。だから今は素直に仕事に行けるし、素直にこれはちょっと違うとただ思える。
音楽フェスへ行ったらめちゃくちゃ疲れた。Ezra Collectiveが目当てで行って、見た中ではダントツでベストアクトだったので満足感はある。ただ、音楽ならなんでもいい、なんでも好きと思っていたが、別にそんなことはなく、生粋の音楽好きの性質は持ち合わせていないっぽいことがわかった。音楽ならなんでもいいと思える状態も確かにあるのだが、音楽が心に響くかどうかは自分のコンディションに相当依存するところがあり、ライブという形よりもひとりで好きな時に聴く方が自分の状態に合わせやすくて好みかもしれない。(逆にライブが響くと素晴らしい体験になる。)グルーヴやバイブスの好みも結構偏ってる。あと、音楽聴いてる時って、音より先に、言葉と発露の方に何かを見出しているかもしれない。そんなこんなで、10時間くらい色んなアーティストを見続けてすごく疲れた。Ezraは本当にめちゃくちゃよかった。彼ら生きてる感じがして好き。
他者との距離感について。最近人と時間を共にする機会が多くあり、わたしは自分で思う以上に内向的なのだと自覚した。知らない人に話しかけるみたいな図太さは人より持っているが、他者と一緒に長い時間を過ごすことが負担になってしまうことが多い。自分の時間が絶対に必要。話に参加していても気がつくとねじまき鳥の穴の中に降りていることがある。それでいて寂しがり屋だから一人では生きていけないこともわかっている。深い親密さも求める。関わる人数と、他者と繋がっている感覚は比例しないし、時間とも比例しない。わたしは他者に一体何を求めているんだろう。
フェスの次の日の朝は、久しぶりに不在感と寂しさで起きた。日本へ帰りたいと思いかけたが、この不在感はイギリスだからではないだろう。イギリスにいた方が楽だと感じるのは、生まれ育った日本に暮らして家族も友人もいる中で不在感を覚えてしまう瞬間は、わりと八方塞がり感があるからだろう。そしてこのように感じる性質が適応性の高さを生むんだろう。
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久しぶりに #画材 紹介です。
#ホルベイン の #色鉛筆 #ソフトホワイト です。
例えば、色鉛筆でワイングラスを描く時、ハイライトを真っ白にしたい時��塗り残して作ることが多いです。
でも、微妙に中の赤ワインが透けた感じや、マットな感じにしたい時ってありますよね。
そんな時、便利なのが、 #ホルベイン の #ソフトホワイト 。番号は501。
ねっとりとした白い色鉛筆で、他の色の上に重ねて塗っても、白く発色します。
私はソフトホワイトが大好きで、 #モレスキン や #絵を描く手帳 で白を描く時にもよく使っています。
黒や紺の紙でクリスマスイラストもいいし、鹿子色の紙でアンティークな雰囲気を出すのも楽しいです。
いろいろな画材によく乗りますので、比較してみました。
左がソフトホワイト、右がホルベインの白(番号500)です。
普通の白(右)と比べるとかなり白く発色していますよね。
このスケッチブックは少し凸凹がある紙ですが、緻密な紙だともっと顕著に白く発色します。
ただこの色の上に他の色は乗りにくいので、一番最後の層にするのがオススメ。
それから、芯が柔らかいのでナイフで削ります。鉛筆削りだと、中で芯が折れやすく、折れた芯を取り出せない可能性があります。
ただ、小さなシャープナーだと芯が折れてもすぐに取れるので、私はそれで削っています。
描くものによりけりですが、1本持っておくととっても便利です。
このソフトホワイトを使ってウェディングドレスを塗る教室を大阪でします。
簡単なレース模様の描き方をご紹介しますので、レースのドレスです。
5月29日(月)場所は天満橋のエルおおさかで、午前はウェディングドレス、午後は三原色の塗り絵教室です。
楽しい教室です。
ご参加お待ちしています。
#art #coloredpencil #drawing #holbeinartistscoloredpencil #weddingdress #色鉛筆 #1日1絵 #イラストグラム #今日何描いた #今日何描こう #絵を描く暮らし
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2023年10月22日(日)
このところ、体重が高値安定してしまっている。原因は(ほぼ)明確で、アルコール飲料によるカロリー摂取オーバーである。何とか誕生日を迎えるまでに飲酒習慣を改善すべく、新兵器を導入した。<目盛り付きテイスティンググラス>、これによってワイン摂取量を視覚化してコントロールするのである。平日は120mlで一杯/週末は2杯、よし、明日から頑張ろう。
4時45分起床。
日誌書く。
二度寝する。
今朝の朝食は残っているパンを頂く。
洗濯。
衣類の入替作業、半袖Tシャツ類を片付けて、初冬用のシャツを出す。
カフスボタンを使用する懐かしいシャツが出てきたので、自宅用に使うことにする。写真撮影忘れる。
ランチ、サッポロ一番味噌ラーメン。
ツレアイは、<伊藤ルイさんの映画>を観るとのことで吹田へ出かける。
明日用に、<無水地鶏カレー>を仕込む。
酢タマネギ仕込む。
半熟酢卵仕込む。
セントラルスクエア花屋町店で買物、弁当用の魚とミニトマト、猫砂。
夕飯は、地鶏もも肉と手羽先の塩焼き、豚バラ肉と白菜のクタクタ煮。
録画番組視聴。
桃月庵白酒 落語「厩火事」
初回放送日: 2023年10月22日 桃月庵白酒さんの落語「厩火事」をお送りします(令和5年9月1日(金)東京・小平市 ルネこだいらで収録)【あらすじ】亭主とけんかをしたと言って、髪結いのお崎が仲人の旦那のところに駆け込んできた。妻の稼ぎに頼って働かずに暮らす亭主とは別れてしまえと言われるのだが、お崎は未練たっぷり。そこで旦那は孔子の故事を話して聞かせる。孔子は白馬をとても大事にしていたのだが、留守の間にうまやが火事になって…
これは面白かった、<見逃し動画配信中>ゆえ、ぜひ!
久しぶりに散髪して貰う。
やはり気温が下がってくると、朝の数値が高くなる。
弁当用にオクラを茹で、シラタキを煮る。
歩数はクリアしたが、エクササイズがもう少し必要だ。
水分は、1,774ml。
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