#ライオン商事
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https://fc-lionsclub.com/club/index.html
クラブ概要|富士宮中央ライオンズクラブ
富士宮中央ライオンズクラブのホームページ、クラブの概要や活動内容を公開しています。クラブ概要
リンク
fc-lionsclub.com
『ライオンズクラブ』という
団体がある。
中小企業で働いていたら、
経営者が加入する団体だと知った。
少し調べたら結社みたいな言葉が並んでいる。
���
アメリカで作られた団体なので、
西洋の企業系慈善団体の在り方なのかも。
✨ライオンズクラブのホームページより抜粋✨
『ライオンズクラブは、1917年アメリカのシカゴで創設者メルビン・ジョンズの提案で 誕生しました。当時、シカゴには数多くのクラブやサークルがありましたが、会員の 商売上の利害を話す事だけで、利益追求に奔走し商業道徳は荒廃の一途を辿って居ました。』
【ライオンと呼ばるる人】
事業を成功に導き、善良な生活を楽しみ
常に微笑をたたえ、人類を愛し
知識人の尊敬を集め
幼児たちに親しまれる人
その地位にふさわしく
かつ精力的な仕事ぶりにより
一輪の花と心うつ詩と
そして、うるわしさを秘めた魂とによって
よりよき社会をもたらす人
人生の中に美の輝きを感じ
その賛美の言葉忘れず
友の美点をつねに見守り
自らの良きところをまた友に贈る
その人生こそ偉大な感激そのもの
彼こそライオンと呼ばるる
【ライオンズクラブ名称の由来】
太古の時代より、全ての良きもの・善なるものの象徴として、アニマル・ライオンの 4つの優れた資質である勇気・力・行動力・忠節(友愛・親善・個性・意思)が 深くかかわり、名称の起源となったのです。
【ライオンズクラブの目的は?】
「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。
ライオンズクラブとは | ライオンズクラブ国際協会330-A地区キャビネット
LIONSの意味は 「Liberty Intelligence Our Nation's Safety」 (自
リンク
330a.jp
加入していた人物の話では、
市のイベント会場の駐車場の���理をした等の
話を聞けた。
地味な仕事も���き受けている。
会社の経営者の
倫理観等を育てる団体と言える。
素直に、『偉いなー』と思えた。
何時も有難うございます。
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調査は12日から14日にかけて、約70社を対象に所属タレントが出演するテレビ番組のスポンサー活動についてアンケートを行い、30社から回答を得た。 回答した企業の中で、現在スポンサーを務めているのは12社だった。うち4社が、性加害問題で今後のスポンサー活動への影響が「ある」と答えた。 ライオンは「Snow Man」メンバーが出演する「ラヴィット!」(TBS系)、「KAT―TUN」の中丸雄一さん出演の「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)などのスポンサー。今後については、見直しも含めて「検討中」と回答した。 日本生命保険も見直しを含めて検討する。相葉雅紀さん出演の「嗚呼!!みんなの動物園」(日本テレビ系)や、「なにわ男子」出演の「めざましテレビ」(フジテレビ系)などのスポンサー継続について、「テレビ局の出演方針などを注視し、判断する」という。 「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)スポンサーのサントリーホールディングスは「人権尊重に基づくスポンサー活動を模索する」、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の任天堂は、「今後の方針を検討する」との考えを示した。 このほかの8社は性加害問題の影響について言及しなかったが、「番組提供の在り方は、人権方針を踏まえて検討したい」(アサヒグループホールディングス)といった答えがあった。 回答した残りの18社は現在、スポンサーではなかった。ただ、キヤノンや中部電力、伊藤忠商事、NTT東日本は出演番組に関し、「問題を踏まえ、今後スポンサーにならない、または一時的に見送る」と答えた。
スポンサー「見直し検討」の動き ジャニーズタレント出演番組―時事通信調査:時事ドットコム
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かがみの孤城 を読んだ
電子図書館で借りていたのを積み気味だったので、懸案だったひさしぶりの登壇も終わって資料作成に追われることもなくなったので読みはじめよう、と日曜日に読みはじめて一気に読み終えた。なかなか引き込まれる読書だった。
ジャンルとしてはSFミステリといっていいのだろうか。SF的ギミックのおもしろさもあるのだけど本書はどちらかというと登場人物の��情の描写などに重きが置かれていると思うので、泣けるミステリという分類でも良いかもしれない。
主人公は中学1年生で不登校になっているこころ。基本的に本書は彼女の始点からの描写だけが続く。中学生らしい周囲の友人や大人に対する眼差しの描写がとても「らしい」。母親のプレッシャーとかやさしい言葉の裏を読んでしまう疑心とか、ああ〜思春期直前のあの感じ、完全に忘れてたけど思い出した、という気になる。たぶん実際には思い出せてない。タイトルの通りある日鏡が異世界への通り道になって不思議な孤城に誘われるとそこにはあわせて 7人の同じ中学生も招かれていて、1年かけて願いを叶えるという鍵を探すチャレンジが課せられる、というのがおおまかな話の筋。
以下ネタバレを避けようと思うとあいまいなことしか書けないので既読者向けのネタバレありを折り畳む。ネタバレ関係ねぇ、っていう人でも本書は本当におすすめできるしどうせならまっさらな状態で読んで欲しいので読んで。
まずSF的ギミックとは関係ないけど人物関係として予断なく読んでもらうためという意味でこちらに納めるけど、こころが担任の伊田先生が自分の話を理解してくれてないことに気がついてあきれかえるところでの絶望感とか怒りとか苛立ちの感情の描写がすごく生々しくて、単に激しい感情を文章で書いているというより普通はみることのできない内臓をさらけ出しているのを見せられているみたいなちょっと気まずく感じてしまうような文章ですごかった。こころがそんなことする? と思うんだけどそりゃするよね、という。あそこで小説内のキャラクターじゃなくて生きた人間のように感じられたのでウワーってなった。
もうひとつは友人の東条萌。こころの友人になれそうだったのに、一時は彼女を排除してしまって、後悔の思いもあるし今は自分が被害にあっている状況にあるという微妙な立場の少女。これさぁ、3月のライオンにも似たような境遇あるじゃないすか。あれはすごいキレイごとになってると思うんですよね。こころと萌との間には正直それほど深い友情が築かれる時間の余裕はなかったと思うけど、こころは東条さんがどう思っているのかを気にかけていたし、東条さんも結局こころと接触を取ろうとしてくれた。だけどそれは東条さんが引越しが決まったからではあるんでしょうね。それが悪いとか卑怯だとかは言えないけどそうじゃなかったらどうかはわからんよねという。あと最後にこころとお茶を飲む彼女はかなり露悪的に学校の同級生たちのことを見下していて、まあ読者もおおむね同じような視点になるとは思うんだけど、一歩引いてみるとその主張が完全に正しいとも言えない。けど君たちはそれでいいよ、と言わざるを得ない。というこのへんのジレンマを喜多嶋先生のセリフが見事に表現してるんですよね。
「真田さんは真田さんで、思いも、苦しさもあるんだと思う。自分と違うこころちゃんを見て、バカにされてる気になったのも本当なのかもしれないね」 「でも……!」 「でも、それはこころちゃんが今理解してあげなくてもいいことだよ。真田さんの苦しさは真田さんが周りと解決するべきで、こころちゃんが、あの子に何かしてあげなくてはいけないなんてことは絶対ない」
喜多嶋先生マジ喜多嶋先生。
ではいよいよギミックの話へ。まあまずこのギミックについてはかなり速い段階で伏線が貼られていて、それも「ん?」と気になるので頭に残りやすい。ここはすごく上手い。ミステリとしてはちょっと簡単すぎな気はするけど。アキが制服で来た時の時点でもう確信はできてて、その後マサムネがパラレルワールド説を披露した段になって「ミスリードなんだろうけど、まあそれでも説明ついちゃうしな」とちょっと不安になるくらい。
なおみんなの「距離」というか「順番」についてはやや予想が外れていて、読者としての自分自身に一番近いのはアキだったんだけどアキとスバルの順番は逆かと思ってたのでここはちょっと意外。またウレシノが一番遠いだろうというのは予想通りだったけど思ったよりは近かった。もうちょっとウレシノの喜多嶋先生は高齢になってるかと思ったので。なのでこころ、フウカ、ウレシノの順序はほぼ確信を持てて、マサムネは主にゲーム機に関する描写でこころの後? というくらいの推測だったのでまあ一応あたり。アキとこころの間がぐっとあいてたので、そこにスバルかなぁと思ったんだけどスバルはアキの前だった。ハッピーマンデーがいつからだったっけ、というのとそもそも7年スパンというのはさすがに事前にはわからなかったので。あーあと近所の大きな店というのでアキだけ「○○商店」って言ってたので、それが自分のなかでアキ一番遠い説に繋がった気がする。リオンは正直判断材料なし。まあ留学しているので古くはないかなというくらい。
この「順序」にも関連するんだけど、スバルって他のメンバーとはちょっと境遇が違うというか、助けあえてないんだよなー、と思ってたけど(アキはこころの願いで救われて、その結果大人になるまで生きるという選択をすることになるし、他のメンバーは多かれ少なかれ喜多嶋先生と関わっている)、スバルはマサムネに「ゲームを作る人になる」って約束を(記憶はなくなるけど)してて、おそらくそれがどこかに残ってゲームクリエーター��なる、のかなぁ。どこかの会話で彼が実際にゲーム製作者になったことを示唆する記述があったかもしれないので再読で探しておこう。そうだとするとマサムネとの出会いとこの約束が彼の救いになったのかもな。[以下追記]再読してみつけた。マサムネがパラレルワールド説を説明する時に例に上げたゲーム「ゲートワールド」(略称ゲトワ)のディレクターはプロフェッサー・ナガヒサ、ナガヒサ・ロクレン。ロクレンとは六連つまり昴の六連星からきている。また終盤にみんながフルネームを名乗る時のスバルの名字は長久。やっぱりスバルは「ゲームを作る人」になってマサムネも好きな超売れてるゲームを作ることになる。[/追記ここまで]
で終盤アキのルール破りで窮地に陥いったみんなをこころが救うためにがんばるところで、他のメンバーの背景がわかるんだけど、アキの境遇が悲惨なのはもちろんだけどフウカもとても現代的でなおかつこれからどうするんだろうっていうのが気になるなぁ。身につまされるというか胸にくる話だった。
そしてエピローグ。あのアップルティーの伏線はん?とは思ってたものの見逃がしてたので書き出し部分でおもわず「え、あっ〜!?」と声が出た。そうか〜喜多嶋先生マジ喜多嶋先生。完璧です。この作品は完璧です。伏線余裕でしたとか思ってすみません。
(追記)再読してるとここも良いな〜というところを思い出す。みんなで学校に集ろう、という日に保健室で他の生徒がいないことに気がついたこころがまっさきに「マサムネが裏切られたと思っちゃう」と考えるところがきゅ〜ってなる。だいじょうぶマサムネは賢い。誰も来ないなんておかしいというのに気がつくよ、と言ってあげたくなる。しかもその部分の書きかたが「ーー裏切ってしまう。」なんだよ。裏切ったと勘違いする、じゃなくて(そういう書きかたもすぐ後にしているけど)「裏切ってしまう」。そこからの描写もこころの切迫した気持ちをうまく表現していて名シーン。
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歯周病の仕組みと予防方法
前回の記事では、日本人の多くが虫歯や歯周病が予防できることを知らず、オーラルケアに自信がないという10年前の調査結果を確認しました。
現在の歯医者さんの多くはオーラルケア教育を徹底するようになってきましたし、かなり改善してきているように思います。
とはいえ、虫歯にも歯周病にもならないに越したことはないですから、仕組みと予防方法をしっかり理解しておきたいところです。
歯周病の仕組み
まずは歯周病から見ていきましょう。
歯周病の原因は、歯の根元部分をきちんと磨けていないことです。
歯と歯茎の間には歯周ポケットと呼ばれる隙間があります。
歯ブラシをここに当ててもらうとわかるのですが、ここには歯ブラシの毛が何本か入るくらいの隙間があるのです。
歯周ポケットには食べかすや歯垢、歯石(歯垢が長い時間かけて硬くなったもの)が溜まってしまい、細菌(Porphyromonas gingivalisなど)が繁殖して歯茎の炎症や出血、歯茎の骨(歯槽骨)が溶けてしまう原因になります。
歯周病が進行すると、歯周ポケットで繁殖した細菌のせいでタバコのような匂いがしたり、歯茎の高さが下がってきたり、歯茎から出血してきたり、冷たい水が滲みるようになってきます。
最終的には歯を支えることができなくなってしまい、入れ歯にする以外に治療方法がなくなってしまうのです。
歯周病の予防方法
歯周病の予防方法は、毎日の歯磨きで歯の根元��優しく丁寧に磨くことです。
そのためには、歯周ポケットの中によく届く柔らかい歯ブラシと、殺菌成分や歯肉を活性化する成分の入った歯磨き粉がおすすめです。
歯と歯の間にも歯垢や歯石は溜まりやすいので、歯間ブラシもあるとより良いです。
歯周病がやや進行してきていると、最初は歯磨きをしても少なからず出血しますが、継続することで歯磨き粉の成分で歯茎の高さが戻り、痛みも出血もなくなります。
おすすめの歯ブラシ
ライオン「クリニカPROハブラシ 3列超コンパクト ふつう」
狭い場所に届きやすいようにヘッドが薄くなっていて、歯ぐきにもやさしい柔らかさなので、歯の間や歯周ポケットの中の歯垢も綺麗に落とせます。
歯ブラシは毛先が歪むと歯茎を傷つけてしまうので、1ヶ月くらいで交換するようにしましょう。
おすすめの歯磨き粉
1.クリーンデンタルLトータルケア
これ1本でほぼ全ての口腔内トラブルに対応できるレベルの薬用成分を配合しています。
3つの殺菌成分(IPMP・CPC・LSS)
2つの消炎成分(グリチルレチン酸・アミノカプロン酸)
虫歯予防成分(フッ素)
歯石沈着防止成分(ゼオライト)
着色除去(PEG-8)
歯茎活性化成分(ビタミンE)
歯茎引き締め成分(塩化ナトリウム)
本当に〝良いモノ〟だけを紹介する晋遊舎の雑誌『LDK』でも、歯磨き粉部門で1位を獲得しています。
2.歯周病特化型: Sato アセスE(第3類医薬品)
カミツレ、ラタニア、ミルラ���いった200種類の植物性生薬(ハーブ)による抗炎症作用、抗ヒスタミン作用、抗菌作用の有効性が検証済みです。
歯周病についてはここまでにします。
次回は虫歯の仕組みと予防法についてまとめます。
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自己紹介
・P.N Rye(ライと読みます)
・フリーのクリエイター
🍙 2024年1月から打ち合わせスタートのお仕事を現在ゆるく個人、商業共にお仕事募集中
スケジュールの都合上納期が3ヶ月以上あるものに限ります。
🍙2023年は繁忙期の為、お仕事���依頼は要相談です。納期にお時間いただけるものは承れる場合があります。
ご依頼連絡先はこちらのメールアドレスまで→[email protected]
🍙※BOOTHのオーダーイラストは通年承っております。お気軽にご注文下さい。お時間は120日程かかります。
https://skeb.jp/@Rye_Ako
参加予定イベント
・2023/8/12(土)コミックマーケットC102 スペース【東地区 “J” ブロック 08a】
サークル「むぎむぎ畑」サロメ様
8/13 (日)コミックマーケットC102 スペース【東地区 “モ” ブロック 37ab】
サークル「むぎむぎ畑収穫祭」男性向け
・2023年イベント参加未定 ※夕雲型オンリー主力オブ主力今年は見送り。
🎁差し入れに関して。※コロナ情勢下と荷物が毎回いっぱいなのと、出張などお仕事が連日イベントと続き1週間以上段ボール開封できない都合上差し入れはお控え下さい。お気持ちだけで嬉しいです。お言葉だけで次の創作の糧になります。
どうしてもお気持ちを…という方は下の欄のgiftee又は今後公開予定のAmazon欲しいものリストよりお願いします。
好きな食べ物
・チョコレート、抹茶、ラムネ、甘い物全般。
苦手な食べ物
・牡蠣、ホヤ、春菊、セロリ、豚足、臓物系。
✨最近ハマってるもの✨
🌈🕒・サロメ様
アニメ・水星の魔女、きせ恋、平家物語、86、ドラゴン家を買う、はめふら、呪術廻戦、ウマ娘、Re:ゼロ
ゲーム���艦これ、ウマ娘、FGO、ツイステ、とうらぶ、ニーア・リィンカーネーション
漫画・3月のライオン、ロードエルメイII世の事件簿、悪役令嬢転生おじさん、文豪ストレイドックス、はたらく細胞、はたらく細胞BLACK、BLACK LAGOON、アルペジオ、キングダム、進撃の巨人
😏守備範囲、傾向🤪
・ノーマルカップリング、ほのぼの百合、推しカプのBL、シリアス、ギャグ
・一次創作で描いたり、作品読むのはバッドエンド、メリバ好き。
・二次創作で描くのは、ほのぼのギャグとかキャラ崩壊が多い。
・歴史→源平合戦、源義経が好き。
幕末、戦国、大正
・大きいのと小さいのの組み合わせが好き。
お兄さんよーじょとかお姉さんシ♡ョ♡タとか
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ペットの専門店コジマで配布中なPets Navi 2022春���号Vol.19でマロンがモデルで載ってるよ🌸 P17にマロン・獣医師開発猫トイレ🐈🚽のモデルで載っているから見てね❤️ 冊子にクーポンがたくさん付いているからコジマでペッツナビをもらってね🌸 ペットスマイル @petsmile_for_cat からご褒美✨ ペットの専門店コジマで使えるギフト券を取り替えてゲットしたよ✨ マロンが興奮しちゃう物ばかりで嬉しかったよ😻 #ペットモデル #ペットのコジマ #にゃんデントコットンでハミガキ #ニャン太の麻のツメとぎトレイ #いなばciaoちゅーる #すごいオメガ3ちゅーる #Gex #ピュアクリスタルGlassy #lionpetcat #lionpetうちのにゃんこ #獣医師開発猫トイレ #服部幸先生 #ライオン商事 #ペッツナビ #坂口マロン #コスプレ猫 #ザビエル首輪 #茶トラ男子部 https://www.instagram.com/p/CdelCaIvs5J/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ジュエリークリップ💎
ライオン事務機の
可愛らしいクリップ。
実用性兼ねてます。
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8/12の日記
会期が変更となったルートブリュック展を見に行った。
ルートブリュックは陶器メーカーのアラビアでデザイナーとして活躍した人だ。彼女の夫はタピオヴィルカラで、わたしでも知っている超有名デザイナー。お店にもタピオの作品がある。同時期アラビアで活躍したデザイナーと言えばビルゲルカイピアイネンが外せない。カイピアイネンはとても好きだ。絶対にアートピースを手に入れてやる。
ルートのことは全く知らないけれど、ポスターに使われていたライオンの顔がとてもよかったので見に行きたいなと思った。
ただ、仕事が一番忙しい時とど被りしてしまったので締めていたのだが、運よく午後の休みが取れた。よく《忙しい人って仕事の合間に美術館行ったりするけど、ゆっくりできなくて勿体なくないのかな》と思っていたのだが、自分がちょっとだけ忙しいとその気持ちが少しわかる。そのタイミングしかないのだ。
仕事が終わってすぐに夫に迎えに来てもらい、多治見へ向かう。
途中ずっと気になっていたものの手を出せていなかったフルーツサンド屋さんへ立ち寄った。渋すぎるたたずまいでやっているかどうかもわからなかったが、近寄ってみたらガラスケースの中にいくつか商品が並んでいたので安心した。
夫はすでに食事を終えていたので、わたしの分だけと2つだけ買った。
芸術点の高い入り方だった。
ミックスサンドのハムのほうはきゅうりが芸術的なほど小さくて、ハムがおいしかった。
フルーツサンドもパンがふわふわでおいしかった。
あの渋いおじさんが作ってらっしゃるのだろうなという味がした。確認はしてないけど。
到着。
駐車場から美術館までは少し歩く。
超夏だった。こんな日の午前中に仕事していたの、ほんとにバカ。
会場に入ると検温、人数制限などされていたがおかげでとても人が少なくて見やすい環境だった。
『さあ行くぞ、ついて来い』というあしあと。ひよこは初めて目にした動くものを母親だと認識するらしいが、わたしは案内あしあとをみるとコロニアグエルを思い出す。これもひよこと同じだと思う。
そもそも美術館に足を運ぶ理由は、その空間で作品を楽しむためなのだと思っているので最高の環境ではあった。ただ、あの状況では経済的にかなり苦しいだろうから不安にもなった。どうかアート界に幸多からんことを。
入ってすぐはまず版画から。最近とみに版画に興味があるので目を皿のようにしてみた。
そこから始まる陶器を直接削る手法、石膏を削ったものに泥漿を流し込んで同じ図柄の作品を色違いで複数個作る手法。そして最後は小さなピースを組み合わせて1つの作品とする。テーマも時代によって初期の叙事的なものから後期はより抒情的なものに変化していく。そのターニングポイントは彼女の父の死だろう。
蝶学者だったという父の死を現した葬式��陶板、描かれた花が彼女の父親への愛情の深さを感じさせた。
後期の作品はとにかく奥行きがすごい。初期に釉薬の濃淡で図柄を表現させることに成功していた彼女だからこそ行き着くことができた表現だと思う。単純に見るだけでも5層はある作品を見て普通に「なにそれずるい」と声が出てしまった。
それにしても、ぱっと見とても単純でよくよく見ていくうちに難解さが極まるユニークな作品たちだった。
ミュージアムショップではカイピアイネンのパラティッシの現行品が販売されていた。やはり色味がかなり濃くて《やはりヴィンテージは素敵だな》と思った。サイズ感もちょっと小ぶりだったし。
常設展のほうでは北欧の陶磁器メーカーの作品がずらっと展示してあった。一番初めに見たロイヤルコペンハーゲンのミッドサマーナイトのシリーズ、初めて見たということもあって「あらあらあらあら~素敵じゃないですか~~~~」と大きい声で言ってしまった。おかげで隣のピングオーグレンダールはなにが展示されていたかすら全く覚えていない。
階段を上がったところにあった現代作家の作品は松田百合子のスイカのポットに目が釘付けで、他のものはやっぱりあんまり覚えていない。時間がない時の観覧はどうしても気に入ったもの以外の観覧がおろそかになるからよくないなと反省した。
帰りにコンビニでレモネードを買って飲んだ。
監修しているらしいお店、全く知らなかったのだが近くにもあるらしいので今度行ってみようと思う。最近レモネード流行ってますね。
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今回のコロナ騒動で、いわゆる「ベーシックインカム」の意義が理解されるだろう。それは、「仕事(商売)で稼いだカネで生活をしない」ということ。「[仕事ができない=生きていけない]にしない」ということ。「[経済を回すこと]と[人が生きていくこと]を切り離す」ということ。「未発達文明を象徴する[働かざる者食うべからず]を死語にする」ということ。
文明が未熟で未発達な状態では、生存活動と経済活動が一体化しがち。野生動物に喩えれば、ライオンがシマウマを捕まえるという生存活動が、そのまま経済活動になってしまっているようなもの。何らかの要因で経済活動の中止を余儀なくされると、生存活動自体も「自動的に」止められてしまい、途端に生き死にの問題になってしまう。
本来の生存活動は個々の生物に属するものだから、個々の生物の「裁量」で全て決まる。一方、経済活動は全体でひとまとまりになって機能しているので、個々の生物の「裁量」ではどうにもならない理由で、強制的に停止状態に追い込まれることがある。言い換えると、生存活動は個々の生物の意思だが、経済活動は経済活動自体の「意思」。「生存活動=経済活動」の生物は、自分の意思とは関係なく、つまり経済活動自体の「意思」によって、自身の「生存活動」の中止を余儀なくされる。
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狭いと広いに挟まれて
2020.07.04(土)曇り
ずっと人間以外との動物と戯れたくて、足立区生物園に行った。大学時代の友人と。同じようなことを考えていたらしく、誘いやすかった。最初は牧場に行きたかったんだけど、わたしが日帰りで行くには良い場所がなくて東京でそんなに混まなそうな動物園か水族館をいくつか捜した。しながわ水族館か、江戸川区動植物園か、そこか。正直、東京って上野か多摩か井の頭にしか動物園ないと思ってたから、まさか足立区と江戸川区っていう下町にあるとは。舐めていた。
水族館より動物園派、水族館は民営なのと維持費が高いから入館料が高いのと混雑すると生き物が見づらくなるからだ。わたしが背が低いのもあるけど、動物園は導線があまりないのと開放感があるので混んでも見たいものが見えないことはない。けど、水族館は目の前にカップルなんかに立たれると、もう見えないのだ。で、カップルは魚はちゃんと観ないくせに、クラゲとかアザラシとかラッコはしっかり観るし写真バシャバシャ撮るから嫌だ。せめて端っこに寄ってくれ。ラッコもクラゲもお前らの思い出づくりの添え物じゃない。
足立区生物園にはライオンやパンダとかインパクトのある人気動物はいないけど、googleレビューで「展示内容がスタッフさんの工夫が見えて面白い」という投稿が多くて、動物への愛が見えそうでグッと来た。友人は大温室コーナーに舞う蝶に興味をそそられたみたいで、「じゃあ」と決まった。
足立区生物園は竹ノ塚駅からバスか20分近く歩く、もしくは北千住・綾瀬からバスに乗らないと行けない。わたしはバスに乗って後ろの方に座ってたら、前からカサカサビニール袋をぶら下げながら缶ビール(確かプライベートブランドの発泡酒)片手に一番後ろに乗り込むオッサンが見えた。しかも、バスから降りてしばらく歩くと、「バス停どこあるー!?」とまた別の知らないオッサンから話しかけられた。「ねえお嬢ちゃん」とかも一切なく、5歩とか話しかけるには少し離れた距離から急に来たので、一瞬パニックになって「えっ、おっ、あそこ……」とまともに答えられなかった。あとわたしカロリーメイト食べてたし。「あーーなんだよ、分かりづれえよなーー」と同意を求められた。よく分かんないけど、変ではあったが怖いひとではなさそうだった。親しめるやばさ。足立区の洗礼を受けた。
HPにはコロナ感染対策に入場制限をかけること、休日は混むかもしれないことが明記してあったが、今日はあまり良い天気じゃないのでそんなに混んでなくてするする観れた。券売機の音が仰々しくてびっくりした。壊れたらボンッて小規模な爆発してネジやバネがびよよーんて出そう。
受付のあたりにボードがあって、エサやりやふれ合いタイムがいつやるかってタイムスケジュールが書いてあった。あと1時間くらいでピラルクーとサメの餌やりがあると分かり、時間を気にしながら1階から回った。そのお知らせボードに、「昆虫ごはんー今日のごはん:ゲンゴロウ」と書いてあって、まあ昆虫にエサをあげるのを公開してるんだろうけど、「本日のランチ」みたいな書き方だからゲンゴロウが食べられる側っぽいなと思った。
「今日のごはんって、ゲンゴロウがごはん? ゲンゴロウのごはん?」
と分かりきったことを聞いたら、「えー!?」って言われた。友人の「えー!?」の言い方が好きだからつい下らないことばっかり言ってしまう。
ネコザメとドチザメとウツボとハワイウツボっていう中々のパリピ水槽の、その真ん中に虚無状態のカサゴがいて、サメやウツボがいきいき動いてる中にその場に佇んでじっと上の方を見てたから「カサゴの陰キャ感がすごい」「あいつ大丈夫かなあ」といじり合った。でも奥の方で伊勢エビもじっとしてたから、カサゴとひっそり心通わせ合ってあってたらいい。
11時半はそのパリピ水槽でエサやりの実演があって、ただでさえ活発だったネコザメらがエサがあると分かって歌え踊れのフィーバー状態になっていた。教育テレビのお兄さんみたいなお兄さんがトングでエサを��っていく。途中でトングが壊れ、自然界の恐ろしさを思い知る。わたしはサメの食べっぷりで頭がいっぱいになってたんだけど、友人がカサゴもフィーバーしてるのに気付いた。サメやウツボほどでもないが、さっきまで微動だにしてなかったのに明らかにエサを見て活発に動いてたので、ちゃんと水槽の仲間と馴染めてるみたいで安心した。でも、教室のヒエラルキー下のやつが仕方なく運動会や合唱祭頑張るみたいな感じかもしれない。
その次にピラルクーのいる水槽に移動。大温室のなかにあるその水槽には、でっかい魚しかいない。シルバーアロワナとピラルクー、あとジャウーっていうナマズ。アロワナとピラルクーは「どうぶつの森」ってゲームで存在を知ってこんなでかい魚がいるのかと驚いたけど、あの水槽内ではジャウーが一番でかかった。エサも口を大きく開いて丸呑みスタイル、しかも割と気性が荒い方らしく現地で釣り上げて開いてみたら、腹から人骨が出てきたこともあるらしい。アロワナ、ピラルクー、ジャウー、こいつら全員南米出身。怖いね南米大陸。お兄さんがエサを入れたら、ボンッ!!!て凄まじい音と共に水しぶきがあがった。爆弾が落ちたみたいで、まさかそこまでダイナミックな食事と思わなくて結構ビックリした。ピラルクーはまだ吸い込むって感じだけどジャウーは呑む、って感じ。大きな音はエサと一緒に飲んだ水をエラから吐き出すときのものらしい。すごい勢いなんだろうなあ。
入園料300円なのにすごい楽しめた。要所要所に三つ折りのパンフレットが置いてある。金魚の水槽には「金魚の飼い方」とか今の企画展が虫取りなので「虫の取り方」とか「ダンゴムシのひみつ」とか。スタッフがテキスト考えてイラスト描いたりデザインしたりして、たぶん自分たちで���ってる。そんな感じする。フォーマットが同じだもん。折り加工はどうしてるんだろ。きれいに真っ直ぐ、ちゃんと三つ折りになってるから機械を使ってるとは思うけど。展示のパネルも結構あったしルビも全部ふってあったし。あと、すごい良いなと思ったのはお土産売り場に、きれいな瓶に園のへびが脱いだ殻が入った状態で売られてたこと。ちょっと傷がついちゃったやつはジップロックの袋に入ってて瓶入りのやつより安く売られてた。「瓶にいれるとおしゃれ!」みたいな売り文句も添えられてて、使えるもんは全て使うみたいな根性が本当に良いなと思った。秋か冬あたりもっかい行きたい。年パスも1,200円しかない。近所だったら暇なとき行っちゃいそう。
歩いてガストに行って昼ご飯を食べる。ぽつぽつと喋りながら。まだ解散するには勿体ない時間なので、竹ノ塚駅周辺をぐるっと歩いてみる。駅の近くに、ひとが住んでるのに生活感のな��アパートを発見した。RPGだと世界観のにぎやかしのためだけにつくられた、物語に関係ない建物みたいな。道中、ニコニコ通り商店街って書いてあるのに別の看板には違う名前の、結局何通りなのか分からない通りを通った。前の仙川散歩でも感じたけど、竹ノ塚の周りも美容院や床屋が多かった。竹ノ塚ってあまり広くない範囲にいろんなものがみっちり集結してる感じ。広さはないけど、ちょっと縦長のお店がぎゅっと並んでる。ひとつの建物が大きくないので、みっちりしてるけど圧迫感がない。
その後、秋葉原に行ったら竹ノ塚に慣れちゃったから、「建物が高いな」と思った。友人が「さっきのが空が広く感じた」と言っていたのに頷く。
コトブキヤに行く。秋葉原のどっちかといえばオタクっぽいゾーンに行くのは久しぶりだった。今のオタクグッズは、わたしが一番オタクだったときの15年前に比べて、おしゃれだったり普通に持ち歩いても良さそうなくらい可愛い。デザインが良くなった。わたしが中学くらいのアニメイトにあるグッズって、アニメやマンガの原作のワンシーン切り取ったようなものが多かったもんなあ。ニンテンドー関連、ポケモンとカービィのちょっとお高め食玩入りフィギュアがすごい可愛かった。ハーバリウムとかアクアリウムの中に、世界観とキャラクターを落とし込んだようなフィギュアで、出来も良いし800円くらいだし、あと小さめだから飾りやすい。今はポケモンもカービィも遊んでないけど、欲しくなっちゃう。友人はテイルズの原画集を買っていた。
デジカメ買ったけど、結局スマホで写真撮っちゃった。ここに載せるのはデジカメで撮ったやつ。
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2020年3月27日(金)
週明けからは新年度のオリエンテーションが始まるので、今日が春休み最終日。この2ヶ月間、某学生と続けてきた「集中講義」の仕上げ、伏見稲荷大社を訪問した。松尾大社とともに平安京を支えた秦氏の技術、そこから生み出された日本文化の特徴を身体で感じるツアー。天気予報は雨だったが、千本鳥居をくぐって山頂まで往復する間は小止み。神のご加護と感謝しつつ、春休みを打ち上げたことだ。
三男は24時間勤務、いつものように6時45分に自宅を出る。
可燃ゴミ、30L*1&20L*1。
雨のため、ツレアイを職場まで送る。
次男が出勤した後、私が最後に家を出る。今日はIM嬢と「第5回京都ツアー」の日、待ち合わせは11時に京都駅奈良線10番ホーム。
JR京都→東福寺→稲荷、わずか5分の旅。
まずは、早めのランチ、予約しておいた「瑞石庵」へと向かう。
瑞石庵のこだわり
瑞石庵では、安全で安心できる食材を使用し、美味しく召し上がって頂くために様々な工夫を致しております。
昔から滋養強壮食と言われております日本原産の山芋「自然薯」は、宮崎県から仕入れております。どなた様にもお召し上がり頂きやすいよう、比較的アクの少ない物を使用しております。
自然薯を天然出汁でのばした「とろろ汁」は、いつも擦りたてをお出しさせて頂きます。
一緒に召し上がって頂く十五穀米のお米は滋賀県産こしひかり、野菜は山城加茂産、卵は北海道ユニファームの平飼い有精卵、出汁は利尻昆布、土佐鰹などを使用し、化学調味料などは一切使用せず、無添加や国産にこだわっています。
「ほっとする味」「やさしい味」「なつかしい味」を是非瑞石庵で・・・ぬくもりのある木製食器、香蘭社の茶器類でゆっくりのんびりお過ごしください。
偶然ヒットして選んだ店だったが、その優しい味わいと上質の接客は大正解。ぜひ、もう一度訪れたいものだ。
さて、いよいよ伏見稲荷大社へと向かう。
私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」。 全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれています。その総本宮が伏見稲荷大社です。
そして、稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。 当社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。
御鎮座以来、この長い歳月は単なる時間の経過ではなく、時代時代の人々の篤い信仰心によって「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで広く信仰されてまいりました。 これからも伏見稲荷大社は人々が幸せを求める「庶民の信仰の社」であり、「神様と自然と人とが共生する社叢・稲荷山」であるということを大切にし、次の世代へと護り伝えていく使命が我々にはあります。
(宮司のご挨拶より)
大津父の時代を下った山城国における秦氏族の本拠地は右京の太秦であるとされています。たしかなことは不明ですが、深草の秦氏族は系譜の上で見る限り、太秦の秦氏族、すなわち松尾大社を祀った秦都理《はたのとり》の弟が、稲荷社を祀った秦伊呂巨(具)となっており、いわば分家と考えられていたようです。この太秦の秦氏族は、7世紀頃、今の桂川の大堰を築堤したり、奈良期から平安期にかけて、当時外戚として勢力を伸ばしてきていた藤原氏と姻戚関係を結び、長岡遷都やこれに引き続いて行われた平安遷都の際にも、河川の改修や都城の造営等で大いに影響を与えたとされています。また一方において、山背国における古くからの由緒正しい豪族である賀茂県主族とも早くから姻戚関係を結んでおり、ついには賀茂県主の子孫を自称するようになるのです。言うまでもなく賀茂県主族は天下の名社・賀茂社を奉祀していた名族で、新参の渡来氏族が彼と結びつくことによってその名をとり、一方賀茂氏族の側にあっては、そうなることによっておそらくは当時としては近代的な文化及び経済などの実をとったのであろうと考えられています。
こうして太秦の秦氏族は、記録の上では大宝元年(701)桂川畔にそびえる松尾山に松尾神を奉鎮、深草の秦氏族は、和銅4年(711)稲荷山三ケ峰の平らな処に稲荷神を奉鎮し、山城盆地を中心にして、御神威赫々たる大神があたかも鼎立する結果となったのです。
(伊奈利社創祀前史より一部抜粋)
つまり、平安京は在地の賀茂氏と渡来人の秦氏との連携によってその基盤が整えられたもの。そして、太秦・松尾・伏見のトライアングルが、日本社会の産業的・経済的基盤を為していたのだ。
(大社マップを借用)
コロナ騒ぎで観光客は激減、いつもなら思うように歩くこともままならぬ(であろう)千本鳥居をくぐって山頂までの周回コースを歩く。健脚の彼女に負けじと、前期高齢者もよく頑張った。
食事を終えてから2時間弱で稲荷山を下り、次に向かったのは錦市場。第4回京都ツアーの際、北野天満宮でいただいた「生麩」が美味しかったとのことで、麩嘉錦店へと向かう。「麩まんじゅう」を土産に購入して、本日のミッション終了。
京都駅まで戻り、いつもの「銀座ライオン京都アバンティ店」で「反省会」。汗をかいていたので早めに切り上げ、本日のツアーも無事終了。
帰宅して、奥川ファームの定期便を受け取る。
まずは次男の食事、奥川ファームの平飼い有精卵、前回分はこれで完食。
今週の勤務を何とか終了して、ツレアイも遅めの帰宅、乾杯。
録画番組視聴。
チコちゃんに叱られる!▽春一番の秘密▽魚のイラストの謎▽サンドイッチ
MCは岡村隆史さん。ゲストは西川貴教さん��森七菜さん。春一番に関する問いでは、そのルーツと意外な歴史が登場。魚のイラストの疑問では、思わぬ回答が。そしてサンドイッチの形に隠された秘密とは。キョエちゃんは大阪府泉大津市をたずねます。おはがきは9歳の女の子のかわいいお悩み。誰かに必ず言いたくなる話題ばかりの45分。ご家族一緒にお楽しみください。
【出演】岡村隆史,【ゲスト】森七菜,西川貴教,【リポーター】塚原愛,【声】木村祐一,【語り】森田美由紀
やっと週末、いつもよりゆっくり、ほっこり。
三男が朝までの勤務なので、風呂の順番が早いのは有り難い。
さすがに今日はよく歩いた。何もかも新記録での3つのリング完成である。
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1001ブランドストーリー| Lotus Speech 莲花演说
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writen by ZHOU Junjun
第一个故事
男人拖着疲倦回到家,妻子问:“怎么这么晚回来?是不是外面有人了?”
男人忽然感到非常愤怒地对妻子说:“你怎么这么不理解我?”
第二天,他们去民政局换了一本证……
最初の話
男は疲れて家に引きずり、妻は尋ねた。
男は突然怒って、妻に言った。「どうしてそんなに理解してくれないの?」
翌日、彼らは民事局に行って証明書を交換しました...
第二个故事
课后,老师对学生说:“如果再是这个成绩,我会劝你转校了,跟上你会很吃力。”
回家,母亲拿着试卷恨铁不成钢地指责孩子说:“再过一年高考了,你看你该怎么办,你看考得上哪个学校,你看你将来该怎么办!怎么这么不争气呢。”
晚间补习,补习老师说:“怎么教了这么多遍,你就是做不对呢?”
当晚,学生从补习老师家一跃而下,当场死亡,他才十六岁……
セカンドストーリー
授業の後、先生は生徒たちに「もしこの学年だとしたら、学校に転校するようにアドバイスします。あなたについていくのは難しいでしょう」と言いました。
母親は家に帰ると、鉄鋼を嫌う試験紙で子供を非難し、「大学入試の1年後、あなたは何をすべきだと思いますか、あなたはどの学校を受験できますか、そしてあなたは将来何をしますか? それのために戦います。」
夕方、家庭教師は、「なぜあなたはそれを何度も教えたのに、あなたはそれを正しくしなかったのですか?」
その夜、学生は家庭教師から飛び降りてその場で亡くなりましたが、彼はわずか16歳でした...
第��个故事
十年寒窗苦读,他是有名的学霸,名企招聘会上,面试官对他说:“介绍下你自己。”
他说:“啊……嗯……我……我叫……”
面试官说:“对不起,请下一位。”
走出门,他靠着墙蹲下,把简历撕得粉碎……
第三話
10年間の熱心な研究の後、彼は有名な学校の雄牛でした。
彼は言った、「ああ...えーと...私は...私は...」
インタビュアーは「ごめんなさい、次にお願いします」と言った。
ドアから出て、彼は壁にしゃがみ、履歴書をバラバラに引き裂き......
第四个故事
团队准备整整一月,精心编制各种节目,终于迎来了万众期待的年会。
董事长在员工热情的掌声中缓步走上讲台,举起话筒方才发觉演讲稿落在座位上,他望着台下黑压压的人群,一双双亮晶晶的眼睛,忽然觉得呼吸急促,头冒冷汗,双脚发抖……
他不禁往讲台中间挪了挪,这一挪,却不小心把话筒掉到了地上,台下一下子热闹起来,传来闷声的笑声。
他完全慌了神,已不记得演讲稿的内容,有些尴尬地弯下腰捡起话筒咳了两声说:“哈哈,大家,吃好,喝好!谢谢!”
然后像逃荒般地窜下台回到座位,连忙拿起纸巾擦拭满头汗水,剧烈的心跳声在耳畔久久不能散去……
第四話
チームは1か月間準備し、さまざまなプログラムを慎重に編集し、最終的に非常に期待されていた年次会議を開きました。
議長は従業員の温かい拍手で表彰台までゆっくりと歩き、席でスピーチが落ちていることに気づく前にマイクを上げました。あなたの足が揺れています...
彼は表彰台の真ん中に移動せざるを得なかったが、誤ってマイクを地面に落としてしまい、観客は興奮して爆笑し、笑い声を聞きました。
彼は完全にパニックに陥り、スピーチの内容を思い出すことができませんでした彼は少しぎこちなく曲げて、マイクを拾い、2回咳をしました。
その後、逃げるようにステージから逃げ、座席に戻り、すぐにティッシュを取り上げて汗を拭き取りますが、激しい鼓動は私の耳の中では長い間消えません...
第五个故事
商业路演现场,他拿着一个团队整整一���月不眠不休做出的商业计划书,已经有20万高粘度粉丝,信心十足。
当话筒递到他手上,投资人说:“请用三句话说明你的项目。”
他说:“呃……我们做的是……是……”
投资人说:“谢谢,请下一位。”
他黯然坐下,合作伙伴们都黯然低下了头,拍了拍他的肩膀,起身离去……
第五話
商業ロードショーで、彼は1か月間取り組んでいたビジネスプランのチームを開催し、20万人の高粘度ファンに大きな自信を持ってもらいました。
マイクが彼に渡されたとき、投資家は「プロジェクトを3文で説明してください」と言った。
彼は言った、「ええと...私たちは...はい...」
投資家は、「ありがとう、次にお願いします」と言った。
彼は悲しげに座った、パートナーはすべて悲しげに頭を下げ、肩を軽くたたき、立ち上がって去った...
第六个故事
古有贾诩一句话引起百年战乱,亦有张仪三寸不烂之舌抵百万雄狮。
历史由人演绎,社会由人诠释,生活由人改变。
今天,当我们面对各种繁琐,各种误解,各种质疑,各种矛盾,各种委屈,我们都说,这是人造成的。
蓦然回首,三省吾身,这是——沟通——造成的!
第六話
古代では、ジアイーの言葉は100年の戦争を引き起こし、チャンイーの3インチの腐らない舌は100万匹の雄ライオンに到達しました。
歴史は人によって解釈され、社会は人によって解釈され、人生は人によって変えられます。
今日、あらゆる種類の退屈な、あらゆる種類の誤解、あらゆる種類の疑い、あらゆる種類の矛盾、あらゆる種類の不満に直面するとき、私たちは皆、これが人々によって引き起こされていると言います。
突然振り返ると、3つの州は私の体です。これはコミュニケーションが原因です!
第N个故事
..........
N話
..........
“莲花演说”源自“舌灿莲花,口吐莲花”,主要形容人口才好,口齿伶俐,能言善道,有如莲花般的美妙。莲花,也有纯洁,正直,吉祥之意。古月今心取“莲花演说”,意其一是人若有纯洁正直的心,逢人多说吉祥的话,这样人们便会心生欢喜,人事顺利,性格也就乐观包容,命运也就更加舒顺。意其二,公众演说,能够能言善道,犹如莲花般的美妙。
「ハスのスピーチ」は「舌ハス、唾を吐くハス」に由来し、主に人口を表し、明瞭で、上手に話すことができ、ハスのように美しい。ロータスはまた、純度、整合性、および縁起の良いことを意味します。 Gu Yuejinは「ロータススピーチ」を取りました。理由の1つは、人々が純粋で直立した心を持っており、毎回縁起の良い言葉を言うと、人々は心に喜び、物事はスムーズになり、人格は楽観的で寛容になり、運命はさらに大きくなることですシュシュン。第二に、スピーチはハスの花のように優しく話すことができます。
在这个科技日新月异的时代,移动互联网深入到我们生活的方方面面,改变了我们的社交方式,看似缩短了人与人之间的距离。恰恰相反的是,而今“人际交往”却成为大家津津乐道的话题,人们热衷学习“情商”,“智商���,“处理人际关系”。
この急速に変化するテクノロジーの時代に、モバイルインターネットは私たちの生活のあらゆる側面に浸透し、私たちの社交の方法を変え、人々の間の距離を縮めているようです。それどころか、「対人コミュニケーション」は誰もが話題にしているトピックであり、人々は「EQ」、「IQ」、「対人関係の取り扱い」を学びたいと考えています。
古月今心说,从他帮助的几千位因公众演说有障碍的学员,他发现经常用正确的方式进行演说训练,不仅让更多的人成功的解决了公众演说障碍,还更加提高了沟通和谈判能力,连同日常人际关系也有积极改善。而今,古月今心已经帮助几千人因为沟通,因为演说问题而遇到困惑的人。而今,莲花演说遍布全国多个一线城市,成为中国极具影响力的互动演说训练机构,收获学员大量赞誉。
Gu Yuejinxinは、人前で話すのが困難な何千人もの研修生から、多くの場合、正しい方法で話すことでより多くの人が人前で話すことの障害をうまく解決できるだけでなく、コミュニケーションと交渉のスキルは、日々の対人関係とともに改善されました。今日、Gu Yuejin Xinは、コミュニケーションと音声の問題のために混乱している何千人もの人々を助けてきました。今日、ロータスのスピーチは全国の多くの一流都市に広がり、中国で最も影響力のあるインタラクティブなスピーチトレーニング機関になり、学生から多くの賞賛を受けています。
古月今心过去十二年,把自己的全部心血和精力专注于沟通、演说事业,未来,他将一如既往……他只是希望能够帮更多人解决沟通问题,让他们不会再因为沟通问题失去家庭,不会因为沟通问题失去机会,不会因为沟通问题失去自信,不会因为沟通问题铸就大错后悔终生。
過去12年間、Gu Yuejinxinはコミュニケーションとスピーキングのすべての努力とエネルギーに専念してきました。将来、彼はいつものように続けます...家族を失っても、コミュニケーションの問題で機会を失うことはありません。コミュニケーションの問題で自信を失うことはなく、コミュニケーションの問題で人生を後悔することもありません。
沟通,让你学会怎么好好生活;沟通,让你学会怎么面对他人;沟通,让你学会怎么认识自己;沟通,让你学会怎样把握机会;沟通,改变命运,演讲,改变人生……古月今心说:人一生,学会好好说话,你会发现满是惊喜 。 提升演讲,做一个懂得一对多、一对一沟通的人。
コミュニケーションはあなたがうまく生きることを学ぶことができます;コミュニケーションはあなたが他の人と向き合う方法を学びます;コミュニケーションはあなたがあなた自身を知る方法を学びます;コミュニケーションはあなたが機会をつかむ方法を学びます;コミュニケーション、運命を変えます、講義、人生を変える... Gu Yueジンシンは言った:あなたの人生で、うまく話すことを学ぶ、あなたはそれが驚きに満ちていることに気づくでしょう。プレゼンテーションを改善し、1対多および1対1のコミュニケーションを理解できる人になる。
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いたるところに、漢字、漢字、漢字が…!
「你好! 安田先生!(こんにちは!安田さん)」
小さいが清潔感のある空港から外へ出ると、私の名字が書かれた紙を持っている青年が流暢な中国語で声をかけてきた。彼の中国語名は子辰。紙には中国語で「歓迎」、日本語のひらがなで「ようこそ」と書いてある。彼は日本語はわからないが、Google翻訳で調べて書いてくれたという。
“子辰”と握手を交わした私のすぐ横を、機内で隣席に座っていた中国国営企業(資源系)に勤務する北京出身のビジネスマンの集団が歩いていく。彼らとは宿が一緒だったので「再見!(またね)」と挨拶を交わして見送った。
「四川電力阿壩公司」
現地の通貨を下ろすためにATMの列に並んでいると、またもや目の前に漢字があった。私の前に並ぶ男が、なぜか中国内陸部のインフラ企業・四川省電力公司アバ支社のサッカーチームのレプリカユニフォームを着ていたのだ。さらにミネラルウォーターのボトルを捨てる場所を探すと、中国語で「リサイクル」「その他のゴミ」と書かれたゴミ箱があった。
待っていてくれたピーター(子辰)と、空港付近で見かけた中国語の数々。ゴミ箱は中国の援助で設置されたらしく、英語よりも漢字のほうが文字が大きい。
そもそも、カタールのドーハで飛行機を乗り換えて以来、私はほとんど中国語しか使っていない。英語はせいぜい機内でのドリンクの注文と、入管で渡航意図を説明したときにちょっと喋った程度だ。
だが、私が来た場所は北京でも成都でもない。東アフリカの内陸部��位置する山岳国家・ルワンダの首都のキガリである。標高1500メートルほどの高原地帯に位置するキガリは、ほぼ赤道直下にもかかわらず、年間を通じて最高気温・最低気温の平均がそれぞれ約27度・約18度、湿度も低くて過ごしやすい。
“子辰”のルワンダでの名前はピーター・ムホザという(さらにフランス語でジャン・ピエール・ムホザという名もある)。意思疎通にほぼ問題がないレベルの中国語を話し、漢字のニックネームまで持っているが、れっきとしたルワンダ人だ。
ピーターとは、現地への渡航にあたり、北京の中国地質大学で恐竜学を学ぶ黒須球子(まりこ) さんのルームメイトのモザンビーク人留学生の友達の友達……という、恐竜とアフリカ系中国人材というカオスな人脈をたどった果てに知り合った。
(黒須さんについては、こちらの記事も参照いただきたい→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64445)
中国を見るならアフリカを見よ!
ところで、私はなぜルワンダに行ったのか? 理由は簡単だ。いま、中国本土以外で中国ウォッチャーが最も見ておくべき場所は、アフリカだからである。
中国は1950年代以来、反帝国主義や第三世界の連帯を唱えてアフリカ諸国と独自のコネクションを築いてきた。イデオロギー主導の外交は1980年代にいったん下火になったが、21世紀に入ると資源エネルギー需要の増大や中国企業の対外進出(走出去)政策、さらに習近平政権下での一帯一路政策を受けて、アフリカとの関係が再び強化された。
※取材謝礼であるヤマハのステレオを手にテンションが爆上がりのピーター。ビックカメラの英語ページから欲しい商品を選んでもらったが、彼が選んだ液晶テレビは中国メーカーのハイセンス製だったので、第2希望のヤマハ製品を持っていった。
近年は中国の対外援助の5割近くを対アフリカ援助が占めている。「政治的条件のつかない援助」を合言葉に、相手国の政体にかかわらず(=たとえ独裁国家が相手でも)手を差し伸べる中国は、専制的な国も多いアフリカから見ればありがたい相手だ。旺盛な経済関係もあって、アフリカ諸国の対中好感度は軒並み高く、国連などの場でも中国の応援団として振る舞うことが期待されている。
そんなアフリカ諸国のなかで、私が今回訪ねたのがルワンダだ。1994年に50〜80万人もの犠牲者を出したルワンダ虐殺から、今年はちょうど25年目にあたる。いまこそ見ておくべき国だと言っていい。
詳しくは後述するが、内戦終結後のルワンダは「アフリカのシンガポール」を合言葉にスマート国家への脱皮を図っている。政治は専制体制、経済はニューエコノミーを重視した国家資本主義……と、国土面積が四国の1.4倍程度の小国にもかかわらず、中国さながらの国家を作ろうとしているのだ。
私は北京から約8000キロ離れたこの小さな国へ、「中国っぽいもの」を探す旅に出たのであった。
習近平は素晴らしいリーダーだ!
「最近のルワンダはアメリカと少しギクシャクしているけれど、中国との関係はすこぶる良好だ。いまのルワンダにとっていちばん重要な国は中国だと思うよ」
空港からのタクシーの車内で、ピーターがそう説明してくれた。
1990年生まれの彼はルワンダ虐殺で父を失ったが、内戦後は母子家庭のなかで勉学にはげみ、成績優秀者を選抜するルワンダ国家の奨学金を得て同国では数少ない高等教育機関であるルワンダ国立大学を卒業した。やがて2015年に中国政府奨学金留学生として北京科技大学に留学して、バイオ燃料にかかわる論文で修士号を取得している。
ピーターは細身の長身で、黙っていると横顔がちょっとウィル・スミスっぽくてかっこいいのだが、お調子者で不器用な性格が玉に瑕である(ただしルックスがよいのでモテる)。もっとも優秀なのは確かで、北京留学中は留学生の代表として訪中したルワンダ大統領のポール・カガメ(後述)にも会った。今年か来年、中国政府から再度の奨学金を得て北京で博士号を取るのが当面の目標だ。
「習近平は素晴らしいリーダーだと思うね。中国のリーダーはロング・タームでものを考えて、実行できている。多くのアフリカのリーダーも見習うべきだろう」
その経歴からしても当然、ピーターは親中派である。もっとも、こういうエリート層は最近のルワンダ(のみならずサブ・サハラ各国)ではそれほど珍しくない。例えば、2日後に私が会ったピーターの友人で、中国語教師のガット(32歳、中国語名「田文」)も言う。
「ルワンダがモデルにするべき国家は中国だ。政治的安定、経済発展、イノベーションを実現するには中国みたいな体制が理想的なんだ」
ガットも94年のルワンダ虐殺の生き残りである。ピーターと同じくルワンダ政府の奨学金を得て大学へ進学し、やがて中国政府の国策にもとづく語学教育プロジェクト・孔子学院の奨学金を得る形で重慶師範大学で漢語教育分野での修士号を取った。帰国後はそのままルワンダ国内の孔子学院に就職し、母国の後輩たちに中国語を教えている。
中国語とソロバン、広がる影響力
孔子学院はあくまでも語学教育プロジェクトで���り、日本で一般に思われているほどゴリゴリのイデオロギー教育がなされているわけではない。ただ、ルワンダにとって最大の輸入相手国である中国の言語を教え、さらに奨学金を通じて「先進国」中国への留学の機会を提供してくれるので、現地のインテリ層の対中好感度を上げるうえでは一定の役割を果たしている。
2018年12月現在、アフリカ全土で孔子学院は59施設、より小規模な孔子課堂が41施設あり、のべ140万人以上が学んだとされる。ルワンダだけでも孔子学院・課堂は約20施設があり、ガットが教えているのはキガリからバスで3時間ほどの距離��ある地方都市の教室だ。
ルワンダの孔子学院で、学生側が負担する費用は入学手続き料の30000ルワンダ・フラン(約3600円)のみ、入学後の学費は完全に無料だ。学位は取得できないとはいえ、将来を切り開く上ではかなりお得な教育機関だと言っていい。
※もう一人の孔子学院奨学金OBの中国留学経験者で、キガリ市内で旅行会社を経営するガテラ氏。アフリカ大陸のど真ん中にもかかわらず、中国語人材を探すとどんどん見つかる
孔子学院以外にも、私が目にした中国のソフトパワーを紹介しておこう。それはピーターの仕事である。彼は現在、北京に本社を置いて世界展開するソロバン教育塾チェーン「Shenmo(神墨)」グループのルワンダ・ブランチの運営にたずさわっているのだ。
キガリ郊外にある教室に遊びに行くと、6〜11歳の子ども十数人が、一心不乱にソロバンの玉を弾いていた。一通りソロバンを使わせた後は暗算である。算数の基礎能力を付けるうえでは、ソロバンは有効だ。
授業は英語でおこなわれるものの、教材は中国からそのまま持ってきたもの。漢字で書かれた答案用紙に、子どもたちが答えを書き入れていく。
かつてルワンダは旧宗主国のベルギーが教育に不熱心だったこともあって、1960年代まで大学が存在せず、その後も内戦などで教育の混乱が続いた歴史がある。Shenmoはまだ小規模だが、教育産業の需要それ自体はある国だ。
「ルワンダの教育環境は、はっきり言って現在でも全然よくない。理数系に強い人材を育てなきゃいけないんだ」
そう話すピーターは、半年ほど前に隣国タンザニアのダルエスサラームでShenmoのブランチ代表としての研修を経験した。イラン・ルワンダ・タンザニアの代表が集められ、中国人コーチからソロバンの特訓を受けたらしい。ライオンだらけの国に、中国ソロバン塾の「虎の穴」があったのだ。
父は穏健派だから殺された
ピーターのソロバン教室で学ぶ子どもたちは人懐っこく、あれこれと私に話しかけてきたり、時計やカメラをいじり回したりと天真爛漫だ。だが、彼らが生まれる前にルワンダが経験した歴史は重くて暗い。
ルワンダは過去にながらく、旧宗主国のドイツやベルギーによって作り出されたツチ・フツの「民族」対立に苦しんできた。ツチとフツの言語や宗教はほぼ同じで、両者の差異は実質的にほとんどないが、植民地時代に少数派のツチが「白人に近い」とみなされ中間支配層として活用されたことで対立の芽が生まれた。
ツチとされた人たちは人口の約14%、フツとされた人たちは約85%である(他に先住民である「トゥワ」が1%)。ツチ・フツは外見上でも区別できないが、植民地政府が作ったIDカードに「民族」を記載する項目が設けられたことが悲劇の遠因になった。
1962年のルワンダ独立後は多数派であるフツが権力を握り、初代のカイバンダ大統領時代にはツチがしばしば虐殺された。2代目のハビャリマナ大統領(服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』にも「ハビさん」の名で登場する)の時代の末期、1990年代前半にも激しい内戦が起こり、権力の維持を図った同政権の取り巻き集団を中心にフツ至上主義(フツ・パワー)が喧伝された。
ツチへの憎悪を煽った雑誌『KANGRA』。ルワンダ虐殺の当時、ツチの民兵たちの間でよく読まれていた。キガリ市内の虐殺記念館にて許可を得て撮影
ついに94年、このハビャリマナ大統領の暗殺を契機に混乱がいっそう拡大し、民兵組織や地方有力者の扇動を受けた一般のフツ系住民が、ツチや穏健派フツをわずか3ヶ月間で50万〜80万人(一説には100万人)も虐殺するルワンダ虐殺が起きた。単純計算でも、内戦前の人口(約720万人)の10%近い人数が犠牲になったことになる。ソロバン先生のピーターも、この事件で父親を失っている。
「当時は4歳だったから、僕には父さんの記憶も、虐殺の記憶もない。父さんがフツで母さんがツチだったらしいけれど、父さんはフツなのに虐殺に加わらない穏健派だったから殺されたみたいだ。ただ、どうやって亡くなったのかはよくわからない」
いっぽう、孔子学院の講師であるガットは、父親がツチで母親がフツだった。ガットが7歳のときに発生した虐殺で父親の一族は皆殺しにされたが、当時は母親がフツの男性と再婚していたので、連れ子であるガットはかろうじて難を逃れている。ガットは言う。
「私みたいな話はいくらでもあるが、みんな我慢している。被害者も加害者も大勢いるし、(虐殺の)当時に何をしていたかは、他人に聞ける話題じゃないさ。過去に直接手を下したことがわかっている人についても不問に付す。それが未来のためだ」
虐殺25年後の強権と経済発展
1994年のルワンダ虐殺は3ヵ月ほどで終わった。隣国ウガンダに亡命していたツチ系勢力を中心とするルワンダ愛国戦線(RPF)が内戦に勝利し、虐殺が停止されたからだ(ちなみに同年9月〜12月にはルワンダ難民への人道救援活動として、自衛隊が隣国ザイールの難民キャンプに派遣されている)。やがて政情は徐々に安定し、2000年からはRPFのリーダーだったポール・カガメが大統領となった。
近年、カガメは強力なリーダーシップのもとで「アフリカのシンガポール」を目標にルワンダの国家改造を進めている。カガメはかなり独裁的だが、ジンバブエのムガベや中央アフリカのボカサのような、従来のアフリカにありがちな国家を私物化するタイプのリーダーではなく、あだ名は「ルワンダのCEO」だ。植民地時代から行政や教育現場で用いられてきたフランス語も、英語に置き換えられた。
ルワンダの一人当たりGDPはまだ750ドル程度で、国家予算の3割を援助に頼る。だが、ルワンダの汚職の少なさや政府の行政能力、良好な治安、起業の容易さなどは国際的にも高く評価されている。国外からの投資も集まり、2008年〜2017年の10年間のGDP成長率は約7.5%に達した。人口も虐殺当時の倍以上となる約1220万人まで増え、社会には若者が多く活気がある。
近年は政府の政策により清掃に力が入れられていることもあって、キガリ市内の中心部はかなり清潔だ。路上にゴミはほとんどなく、他のアフリカの都市と比較しても清潔感がある。夜間のひとり歩きも、それほど怖くない。
カガメ政権下では従来の民族対立も強引に押さえ込まれ、いまや「ツチ」「フツ」はもちろん「民族(ethnicity)」という単語すらおおやけに語ることはタブーだ。もっとも実際のところ、内戦前は人口的に多数派のフツ系が支配層だったが、内戦後はカガメ自身を含めたツチ系のリーダーたちが台頭するようになっている。
現在、ICT分野で起業をしたり、中国に留学したりするような「意識の高い」ルワンダ人の青年エリートは(ピーターはフツ系だが)多くが幼少期に虐殺を生き延びたり、亡命先から母国に戻ってきたツチ系の人たちである。彼らはそれぞれカガメを手放しで称賛する。
「カガメ大統領は凄い。彼はルワンダ国民を愛しているし、ルワンダをもっと発展させてくれる。国家が発展するときは、ああいうストロングなリーダーの政治が必要なんだ。マスコミや野党の統制だって、ときには必要とされる場合があるのさ」(ピーター)
「カガメの政策は庶民の希望と合致している。彼ら(=RPF)はルワンダを虐殺から救ってくれたし、カガメに代われる者はいない。みんなが、カガメにもっと大統領を続けてほしいと思っている」(ガット)
中国人から「言論の自由がない」と評される国
ルワンダではカガメについて「褒める」以外の評価が許されていないとはいえ、かなり多くの国民が本気でカガメを支持しているのも確かだ。これはピーターやガットのようなエリート層だけに限った話でもない。
ただし、カガメ政権は経済発展以外の分野でもシンガポールや中国を参考にしているらしく、マスメディアを強力に統制し、野党を強力に弾圧している。さらに2015年には、憲法を改正して大統領任期を事実上17年間も延長してしまった。
プロパガンダ雑誌の表紙をかざるポール・カガメ。「ルワンダのCEO」のイメージを損なわないための演出なのだろうが、反政府ゲリラの元リーダーがこれだけスマートに振る舞っているのは驚きだ。
ルワンダの報道統制は凄まじく、中国系の民間シンクタンクが昨年8月に発表したレポート『非洲国家民衆眼中的中国形象—盧旺達(アフリカの国家・民衆から見た中国の姿:ルワンダ)』のなかでも「言論の自由は相対的に制限されている」「(現地メディアは)民衆の真実の感��や視点を反映したりよく伝えたりすることが比較的少ない」という記述がある。中国人が見てすら「言論の自由がない」と感じてしまうほどの国なのである。
従来、欧米各国はルワンダ虐殺への配慮もあってカガメ政権への批判を手加減してきたが、近年はさすがに批判が強まり、ルワンダの対米関係も悪化しつつある。ただ、それゆえに専制体制を気にせずに仲良くしてくれる「大国」の存在は歓迎される。つまり中国のことだ。
CNNによれば、中国は過去12年間でルワンダに4000億ドル(約4兆3900億円)を投資してきた。ルワンダの道路状況は地方を含めてかなり良好だが、こうした国内道路の7割は中国企業の建設によるという。昨年7月、習近平は中国の国家主席としては初めてルワンダを訪問して一帯一路構想への参加を歓迎し、一説には道路建設に1億2600万ドル(約138 億円)規模ともいう融資を決め、さらに病院や新空港の開発でもルワンダ政府と合意に達した。
ルワンダの目覚ましい復興は「アフリカの奇跡」として国際的にも高い評価を得ている。だが、その成功を支えるものは、広い意味での中国モデルの国家体制である。
「虐殺」の後には中国きたる
以前、私は『さいはての中国』(小学館新書)で、カンボジアでの中国の存在感の増大について書いた。かつて内戦とポル・ポトの虐殺を経験したカンボジアは、1990年代前半にUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)をはじめとした国際社会の支援のもとで議会制民主主義が導入されて国家を再スタートさせたが、近年は中国の強い影響化に置かれるようになった。
現在、カンボジアは急速な経済発展で投資家の注目を浴びるいっぽう、与党が国民議会の全議席を独占するなど、フン・セン首相の独裁体制が固められている。フン・センと中国の関係は強固で、カンボジア国家は、中国からの多額の借款を受け入れている。ASEANの会議などで南シナ海の領土問題が持ち出された際に、カンボジアが必ず中国を支持する光景もすでにお馴染みだ。
虐殺の後には中国きたる――。この構図はカンボジアのみならず、ルワンダもまた同様だ。
米中対立の激化が進むなか、今年5月12日付けのAFP(日本語版)は、フランス国際関係研究所のアリス・エクマン氏の見解を引用する形で、世界の各国が米中のいずれの勢力に属するかの選択を突きつけられる時代の到来を予告している。中国に「新冷戦」を本気で戦い抜く覚悟と体力があるかは不明だが、近年の中国の国際的プレゼンスの拡大を受けて、第三世界の諸国のなかには、かつての毛沢東時代さながらに中国側へなびく国が出てきている。
ルワンダをめぐってはかつて冷戦下の1960年代に、西側寄り(フランス寄り)のフツ系政権を牽制する目的から、複数のツチ系反政府勢力がソ連や中国の支援を受けていた歴史がある。現在の中国とツチ系のカガメ政権との関係は、半世紀前の共闘の構図が新冷戦の時代に装いを変えて復活したもの、という見方もできるだろう。
アフリカで中国を探す私の旅は、まだ始まったばかりである。
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寿限無《じゆげむ》
これで親子の情愛というものはたいへんなもので、どんなかたでも、わが子のこととなると夢中でさわいでおります。 「おうどうだい、はやく産んでくんねえな、これで来月になると、おれもふところ都合がわりいんだから……」 「そんなことをいったって、おもいどおりにはいかないよ」 「だけれども、なんとかそこをやりくりしてよ」 「そんなやりくりがつくもんかね。それよりも赤ちゃんが産まれればお金がいるんだからしっかりしとくれよ」 「だから、このあいだから心がけて倹約しているんだ。きのうだって、仕事の帰りに、おもて通りのすし屋へとびこもうとしたんだが、とうとうがまんしちまった」 「えらいねえ。産まれてくる子どものために好きなおすしも食べなかったのかい?」 「ああ、すしは食やあしねえ。そのかわりてんぷらを食った」 「なんだい、それじゃあなんにもなりゃあしないよ」 さて、月満ちて産まれおちましたのが玉のような男の子ですから、ご亭主のよろこびも一通りではございません。 「やあ、うごいてる、うごいてる。うごくところをみると、生きてるんだな」 「あたりまえさ、生きてるのは……」 「あははは、そうよなあ……それにしても、こんちくしょうめ、なにかしゃべらねえかな。おとっつあん、こんちわとかなんか……」 「そんなばかな……まだ生まれたばかりじゃないか」 「あしたあたりは、あるきだすのかな?」 「化けものじゃあるまいし、ばかばかしいよ……そんなことよりも、きょうは七夜《しちや》だよ」 「なんだと?」 「七夜だよ」 「質屋がどうかしたか?」 「この子の七夜だよ」 「へーえ、こんなちいせえうちから質屋をおぼえさせるのか? いくら貧乏だって、そりゃああんまり手まわしがよすぎらあ」 「なにいってるんだよ。赤ん坊を質屋へつれてくやつがいるもんかね。生まれて七日目だから七夜じゃあないか」 「ふーん、はやくいやあ初《しよ》七日《なのか》だな」 「まあ、初七日だなんて縁起のわるい……お七夜といえば、きょうは名前をつける日なんだよ、おまえさん、なにかかんがえてあるかい?」 「そうそう、わすれてた。名前をつけなくっちゃあいけねえな……なんかこう強そうなのがいいんだが……どうだい、金太郎てえのは?」 「金太郎? おまえさんが熊さんで、せがれが金太郎じゃあ親子で角力《すもう》ばっかりとってそうじゃあないか」 「そうかなあ……じゃあ、おやじの熊より出世するように、ライオン太郎はどうだい?」 「ばかばかしいよ……どうもおまえさんじゃあいい名前がつけられそうもないから、お寺へいって和尚《おしよう》さんにつけてもらうといいよ。檀那《だんな》寺で名前をつけてもらうと長生きするというから……」 「そんなこたああるめえ。むやみに長生きされたんじゃあ商売にならねえから、坊主がろくな名前をつけるもんか。第一、坊主に名前をつけてもらうなんて縁起がわりいや」 「そうでないよ。ものは逆が順に帰る、凶は吉に帰るなんていうから、かえっていいんだよ」 「そういうもんかなあ。それじゃあ、ひとつあのでこぼこ坊主につけてもらうとするか。いってくるぜ……赤ん坊の名前を坊主につけてもらうのもおかしなもんだが、かかあのいう通り、凶は吉に帰るとよくいうから、やっ��りいいのかも知れねえ……こんちわ」 「はい、どなた? やあ熊さんで、ずいぶんおはやいご仏参ですね」 「なにいってやんでえ。おさまりけえった小坊主じゃねえか。墓めえりにきたんじゃあねえや。和尚に用があってきたんだ。和尚はいるか?」 「はい、すこしお待ちください……ええ、和尚さま」 「なんだ珍念や」 「神田の熊五郎さんがみえまして、和尚さまにお目にかかりたいと申しておりますが……」 「ああさようか。熊さんがみえたか。おもしろいかただ。すぐにこちらへお通ししなさい……おやおや、熊さん、いらっしゃい。たいそうおはやいことで、なにかあらたまったご用でも?」 「へえ、なにしろまあおめでとうございます」 「ははあ、なにかおよろこびごとでもありましたかな?」 「そうなんですよ。なにしろまあ、お生まれなすったのが玉のような男の子さんで、親御さんたちもたいへんなおよろこびなんで……」 「ほう、それはどちらさまで?」 「へへへ、こちらさまなんで……」 「おや、熊さんのお宅のことだったのかな。で、ご家内はご安産なすったかな?」 「へえ、やすやすとご難産で……」 「やすやすとご難産というのはないな。それにしても、男のお子さんとはおめでたいな」 「ねえ、そうでござんしょう? ところで和尚さん、きょうは七夜で、名前をつけなくっちゃあいけねえんだが、はじめてのがきで男の子なんだから、なんかいい名前をつけてえとおもってね、で、かかあのいうには、逆が順に帰って、凶が吉に帰るから、寺の和尚につけてもらったらいいとこういうんで……でもね、あっしゃあ、寺の坊主なんかに名前をつけてもらうのは縁起がわりいと一応おもったんですが、よくかんがえてみると、かかあのいうことももっともなんで、じゃあ、あのでこぼこ坊主につけてもらおうということになってやってきたんで……」 「でこぼこ坊主とはおそれいったな」 「おや、聞こえましたか?」 「だれとはなしをしてるんだい?」 「ははは、なるほど……まあ、ひとつおねげえ申します」 「よろしい。承知した」 「なにかこう死なねえ保証つきというような、すてきなやつをつけてやってください」 「生《せい》あるものは、かならずいつかは死ぬのじゃから、死なんというわけにはいかんが、親御さんの情として、子ども衆の長寿《ちようじゆ》をねがわれるのは道理、どうじゃな、鶴は千年の齢《よわい》をたもつといってめでたい鳥じゃが、それにあやかって、鶴太郎、鶴吉などというのは?」 「そりゃあいけねえ��。千年と年限を切られちゃあ千年たつと死んじまわあ、そりゃあつまらねえ。もっと長いのはありませんか」 「では、亀は万年というから、亀之助、亀助などは?」 「いけませんや。亀の子なんぞは縁日のときに売ってますが、あたまをつつかれて首をちぢめてばかりいらあ、人なかで、ああやってあたまをおさえられてばかりいたんじゃあ出世できませんや」 「そういっていては、なかなかいい名前はつけられないが、ではどうじゃな、経文《きようもん》のなかにはめでたい文字がいくらもあるによって、そのなかからつけては?」 「お経でもなんでも、長生きする名前ならかまいません」 「では、寿限無《じゆげむ》というのはどうかな?」 「なんです? 寿限無てえのは?」 「寿《よわい》限り無しと書いて寿限無だな。つまり死ぬときがないというのじゃ」 「そりゃあありがてえや。死ぬときがねえなんざあうれしいね。うちの苗字《みようじ》が杉田だから、杉田寿限無か、こりゃあいいや。もうほかにはありませんか?」 「まだいくらもある。五劫《ごこう》のすりきれはどうじゃな?」 「五劫のすりきれ? なんのこって?」 「一劫というのは、三千年に一度、天人が天《あま》くだって、下界の巌《いわ》を衣《ころも》でなでるのだが、その巌をなでつくしてすりきれてなくなってしまうのを一劫という。それが、五劫というから、何万年何億年かかぞえつくせない」 「こりゃあ、ますますいいや。まだありますか?」 「海砂利水魚《かいじやりすいぎよ》などはどうじゃな?」 「なんです? それは?」 「海砂利というのは、海の砂利だ。水魚とは、水に棲《す》む魚だ。いずれもとりつくすことができないというのでめでたいな」 「へーえ、なるほど……もうありませんか?」 「水行末《すいぎようまつ》、雲来末《うんらいまつ》、風来末《ふうらいまつ》などというのもある」 「へーえ、なんですい、それは?」 「水行末は、水の行く末、雲来末は、雲の行く末、風来末は、風の行く末、いずれも果てしがなくてめでたいな」 「ますますうれしいねえ。まだありますか?」 「人間、衣食住のうち、一つが欠《か》けても生きてはいけない。そこで、食う寝るところに住むところなどはどうじゃな?」 「なるほどねえ、もうありませんか?」 「やぶらこうじのぶらこうじというのはどうじゃな?」 「和尚さん、あっしが知らねえとおもってからかっちゃいけませんよ」 「べつにからかってはおらん。これにもいわれはあるのじゃ。木にもやぶこうじというのがあるが、まことに丈夫なもので、春は若葉を生じ、夏は花咲き、秋は実をむすび、冬は赤き色をそえて霜をしのぐめでたい木じゃ」 「なるほどこれもいいや。まだありますか?」 「パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナというのがあるな」 「またおかしいよ。からかってるんじゃないでしょうねえ」 「これは、むかし、唐土《もろこし》にパイポという国があって、シューリンガンという王さまとグーリンダイという王后《きさき》のあいだに生まれたのが、ポンポコピーとポンポコナというふたりのお姫さまで、このふたりがたいへんに長生きなすったな」 「へーえ、まだありますか?」 「天長地久という文字で、読んでも書いてもめでたい結構な字だ。それをとって、長久命というのはどうじゃな?」 「へえ、ようがすね」 「それに、長く助けるという意味で、長助なんていうのもいいな」 「へえへえ、じゃあすいませんが、いちばんはじめの寿限無から長助まで書いてくださいな。むずかしい字はだめですよ。平がなでね」 「よろしい。いま書いて進ぜる……さあ、みんな書いたから、このなかからいいのをとりなさい」 「へえ、ありがとうございます。ええ、寿限無ってやつからはじまるんですね……えーと、寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポ��ピーのポンポコナの長久命の長助か……こうならべてみると、みんなつけてえ名前ばかりですねえ。あとであれにすりゃよかったとか、これにすりゃあよかったなんてぐちのでねえように、いっそみんなつけちまいます」 「おいおい、それはらんぼうだよ。長くてしまつがわるいじゃないか」 「いいえ、かまいません。どうもありがとうございました。さようなら」 うちへ帰ると、おかみさんを説きふせて、ばかばかしく長い名前をつけてしまいました。さあ、この名前が近所でも大評判で…… 「はい、ごめんなさいよ」 「おや、のり屋のおばさん、おいでなせえ。なんかご用で?」 「べつに用じゃないけどさ。あたしも年だねえ、坊やの名前がなかなかおぼえられなくって苦心しちゃったけど、ようやくなんとかおぼえたから、きょうはさらってもらおうとおもってきたのさ。もしもちがってたら、なおしておくんなさいよ」 「名前のおさらいは大げさだね。まあ、いいや、やってごらんなせえ」 「でははじめるよ……寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助、あーあ、なむあみだぶつ……」 「おい、じょうだんじゃねえぜ、なんだい、そのなむあみだぶつってえのは? 縁起でもねえや」 この名前が性《しよう》にあいましたものか、病気らしい病気もせずに育ちまして、学校へ通うようになりますと、朝、近所のともだちがさそいにまいります。 「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助さん、学校へいかないか?」 「あらまあ、金ちゃん、よくさそっておくれだねえ。あのね、うちの寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助は、まだ寝てるんだよ。いますぐに起こすから、ちょいと待ってておくれよ。さあさあ、寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助や、はやくおきて学校へいくんだよ。金ちゃんがおむかえにきたじゃあないか」 「おばさん、おそくなるから、ぼく、さきへいくよ」 この子どもが大きくなるにつれて、たいへんにいたずらなわんぱくものになりまして、いつも友だちを泣かしたりしております。 ある日のこと、なぐられて、あたまにこぶができたと、わあわあ泣きながらいいつけにきた子がございます。 「あーん、あーん……あのねえ、おばさんとこの寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助が、あたいのあたまをぶって、こんな大きなこぶをこしらえたよ……あーん、あーん」 「あらまあ、金ちゃん、すまなかったねえ。じゃあなにかい、うちの寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助が、おまえのあたまにこぶをこしらえたって、まあ、とんでもない子じゃあないか。ちょいと、おまえさん、聞いたかい? うちの寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助が、金ちゃんのあたまへこぶをこしらえたんだとさ」 「じゃあなにか、うちの寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助が、金坊のあたまへこぶをこしらえたっていうのか。金坊、どれ、みせてみな、あたまを……なーんだ、こぶなんざあねえじゃあねえか」 「あんまり名前が長いから、こぶがひっこんじゃった」
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