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8/12の日記
会��が変更となったルートブリュック展を見に行った。
ルートブリュックは陶器メーカーのアラビアでデザイナーとして活躍した人だ。彼女の夫はタピオヴィルカラで、わたしでも知っている超有名デザイナー。お店にもタピオの作品がある。同時期アラビアで活躍したデザイナーと言えばビルゲルカイピアイネンが外せない。カイピアイネンはとても好きだ。絶対にアートピースを手に入れてやる。
ルートのことは全く知らないけれど、ポスターに使われていたライオンの顔がとてもよかったので見に行きたいなと思った。
ただ、仕事が一番忙しい時とど被りしてしまったので締めていたのだが、運よく午後の休みが取れた。よく《忙しい人って仕事の合間に美術館行ったりするけど、ゆっくりできなくて勿体なくないのかな》と思っていたのだが、自分がちょっとだけ忙しいとその気持ちが少しわかる。そのタイミングしかないのだ。
仕事が終わってすぐに夫に迎えに来てもらい、多治見へ向かう。
途中ずっと気になっていたものの手を出せていなかったフルーツサンド屋さんへ立ち寄った。渋すぎるたたずまいでやっているかどうかもわからなかったが、近寄ってみたらガラスケースの中にいくつか商品が並んでいたので安心した。
夫はすでに食事を終えていたので、わたしの分だけと2つだけ買った。
芸術点の高い入り方だった。
ミックスサンドのハムのほうはきゅうりが芸術的なほど小さくて、ハムがおいしかった。
フルーツサンドもパンがふわふわでおいしかった。
あの渋いおじさんが作ってらっしゃるのだろうなという味がした。確認はしてないけど。
到着。
駐車場から美術館までは少し歩く。
超夏だった。こんな日の午前中に仕事していたの、ほんとにバカ。
会場に入ると検温、人数制限などされていたがおかげでとても人が少なくて見やすい環境だった。
『さあ行くぞ、ついて来い』というあしあと。ひよこは初めて目にした動くものを母親だと認識するらしいが、わたしは案内あしあとをみるとコロニアグエルを思い出す。これもひよこと同じだと思う。
そもそも美術館に足を運���理由は、その空間で作品を楽しむためなのだと思っているので最高の環境ではあった。ただ、あの状況では経済的にかなり苦しいだろうから不安にもなった。どうかアート界に幸多からんことを。
入ってすぐはまず版画から。最近とみに版画に興味があるので目を皿のようにしてみた。
そこから始まる陶器を直接削る手法、石膏を削ったものに泥漿を流し込んで同じ図柄の作品を色違いで複数個作る手法。そして最後は小さなピースを組み合わせて1つの作品とする。テーマも時代によって初期の叙事的なものから後期はより抒情的なものに変化していく。そのターニングポイントは彼女の父の死だろう。
蝶学者だったという父の死を現した葬式の陶板、描かれた花が彼女の父親への愛情の深さを感じさせた。
後期の作品はとにかく奥行きがすごい。初期に釉薬の濃淡で図柄を表現させることに成功していた彼女だからこそ行き着くことができた表現だと思う。単純に見るだけでも5層はある作品を見て普通に「なにそれずるい」と声が出てしまった。
それにしても、ぱっと見とても単純でよくよく見ていくうちに難解さが極まるユニークな作品たちだった。
ミュージアムショップではカイピアイネンのパラティッシの現行品が販売されていた。やはり色味がかなり濃くて《やはりヴィンテージは素敵だな》と思った。サイズ感もちょっと小ぶりだったし。
常設展のほうでは北欧の陶磁器メーカーの作品がずらっと展示してあった。一番初めに見たロイヤルコペンハーゲンのミッドサマーナイトのシリーズ、初めて見たということもあって「あらあらあらあら~素敵じゃないですか~~~~」と大きい声で言ってしまった。おかげで隣のピングオーグレンダールはなにが展示されていたかすら全く覚えていない。
階段を上がったところにあった現代作家の作品は松田��合子のスイカのポットに目が釘付けで、他のものはやっぱりあんまり覚えていない。時間がない時の観覧はどうしても気に入ったもの以外の観覧がおろそかになるからよくないなと反省した。
帰りにコンビニでレモネードを買って飲んだ。
監修しているらしいお店、全く知らなかったのだが近くにもあるらしいので今度行ってみようと思う。最近レモネード流行ってますね。
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丸亀製麺のおにおろしにくぶっかけをお持ち帰りしたかったのだけれど、メニューもないしお持ち帰りもできなさそう?なので
あらあら、もう終わっちゃったのかしら?
と思いもずくぶっかけをイートインした。
後から来たマダムが聞いてたんだけど、サンロードは持ち帰りやってないらしい。
お持ち帰り希望の方はスパイラルタワーの方へ!
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やだわ〜。今日一番暑いんじゃない?
こんな日に限って保冷剤持ってくるの忘れちゃったんだよね。
保冷剤忘れたから暑いのか?
(わたしは外歩きの時は保冷剤を持って歩いています)
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8/10の日記
今日はたくさん遊んだ。
朝から仕事。いつものように《誰かと話したいな》と思いながら地下鉄まで歩いて、仕事に向かった。
名古屋駅までは余裕がある日はいつも国際センター駅で降りてユニモールを歩くようにしているのだけれど、今日は完全にボーッとしていて気がついたら名古屋駅についていた。
名古屋駅も乗り過ごしそうになったけれど、乗換案内で気がついてびっくりして急いで降りた。
わたしの職場は桜通口のほうにあるのでいつも名古屋駅で降りる予定の時は一番後ろの車両に乗る。そして国際センター駅で降りる時は8番くらいの車両に乗る。今日は国際センター駅で降りる予定だったので当然の如く8番くらいの車両に乗っていたので、降りたらいつもとは違う景色が広がっていた。
《なんだかいつもとは違うことが起きそうだな》と思った。
今日は仕事が早番で上がれたので、思い立って大須に行ってみることにした。
わたしは最近レンタサイクルというものが気になっていて、そのアプリをダウンロードしていたのでどの場所で利用できるか知っていた。残念なことに自宅の近くでは利用できるところはなくて、今はまだ街の方だけらしい。
1人で街に出て行く機会がめっきり減ってしまっている昨今だし、店が閉店したらしばらく利用することもなさそうだ。無料のチケットももらったし一回使ってみるといいよな。
久しぶりの自転車だった。それはもう3年の余は乗っていなかったかも。途中でビル風にも吹かれて泣きそうになりながらなんとか大須に到着。普段使っていないところがミシミシ言っているような気がした。
考えられないくらい汗をかいた。最近漫然と食事をしていたような気がするが、しっかりとお腹が空いて喉も渇いた。
大須へ行きたかったのは、わたしが大好きな豆花のお店があると知ったからだ。
2件できたらしいがまずは1件目と、上前津から矢場町に続く道沿いにあるお店に向かった。
わたしが1番どうしようもない人間だった時代にやっていた店の前も通った。入口の店舗が両方とも変わったのは知っていたけれど、それからさらにまたお店が変わっていた。もう誰もわたしのことを知らないだろうなと看板を覗き込んだけれど、奥にある占いのお店だけはまだあるようだった。
お腹が空いていたので確認もせずお店へ向かう。
かわいいお店だった。《台湾でおねいちゃんとこんな感じの素敵なお店で夜豆花を食べたよな》と思って懐かしくなった。
お腹が空いていたので(3回目)豆花だけでなく海老入り水餃子も食べた。
水餃子はいろいろなトッピングもできるそうで、わたしはシェフの心も全く考えず好きなものをもりもりトッピングした。
写真を撮りながら、《やっぱり写真が上手になりたいな》と思った。上手にというのは、素敵でおしゃれでみんなが憧れるような写真でもどんな人が見てもわかるような美しい写真でもなくて、わたしがその時何を感じたかが少しでも見てくれた人に伝わるような写真が撮りたいなと思った。
人気店らしく続々と人が訪れるので、食べたら早々にお店を後にした。帰りしなに「美味しかったです。ごちそうさまでした。」と挨拶をしたら「暑いのでお気をつけて」と声をかけてもらってとても気持ちがよかった。
こういうことがたくさん起こったらきっともっと毎日は楽しい。
吹上に向かった。
わたしが利用してみたレンタサイクルにはお手伝いという機能があるのだが、これはポート以外に放置された自転車をポートへ持って帰るというものらしい。わたしはなんでもやってみたがりなので《チャンスがあればぜひやってみたいな》と思っていた。
今日はたまたま吹上に放置自転車があるそうだった。しばらく経っても動かないので、これはチャンスだった。
地下鉄で吹上に向かって愕然としたが、どうやら吹上は吹上でも千種のイオンに自転車はあるらしかった。吹上から千種のイオンまではまあまあ距離がある。
ただここまできたら引くわけにもいかないので改札を抜けることにした。
吹上の改札付近にはパブリックアートがある。
いつもなんとなく通り過ぎていたけれど、よくよくみてみたらなんだか文字が書いてあった。
なんだか最近の自分のことを言われたみたいだなと思った。
多くの人が足早に通り過ぎるこの壁に設置されたレリーフ。途中に鏡が設置されていて早歩きの自分が映し出されるようだ。
わたしは今日は立ち止まってカメラを向けてみた。《ゆっくりしていますからね》と顔も知らない作者に感謝した。
吹上から目的地までただひたすら歩いた。炎天下。日傘を出してささなければ倒れてしまいそうだった。
ちょうど信号が変わったので普段歩かない道を歩いた。あんまり人が歩いているのを見たことがないその道は、草が茫々生えていて、《この今目に写っているもの全てが写真で納められたならば、わたしが考えていることも少しは伝わるのだろうか》と思った。
なんにせよ時間が足りない。もっと精密に自分の気持ちを理解して何に焦点をおいているのか考えなければ、きっと満足いくものは撮れないのだ。
目的地で見つけた自転車は放置というより置いてある��いう風態だった。持っていっていいものか悩んだが、ここまでせっかくきたのだからと乗って、また大須へ向かった。
全くもって訳のわからない大回りの名古屋中心部ちょっと外れ旅となった。せっかくまた来たからと気になっていたもう1件のお店にも行った。
流石に1日に2杯、立て続けに豆花を食べるのは贅沢すぎるので大きな唐揚げを買って帰ることにした。
調理をしている若いお兄さんがオーナーさんだと知って驚いたり、始めるに至った経緯を聞いてみたり、交流をした。
こういうことがたくさん起こったら、毎日はきっともっと楽しい。
うちに帰って夫と唐揚げを食べた。
気分を上げるためにバーミヤンで手に入れた紹興酒の壺にルイボスティーを移し替えて飲んだ。大石早矢香さんの酒杯も使った。
ご飯を食べながら撮っておいたキングダムを見て、どう考えても1番かっこいい大沢たかおを観て(2番はストロベリーナイトの大沢たかお)キャイキャイして、いまこの日記を書いている。
しばらくつまらない人になってしまっていたけれど、もっと積極的に遊んで行かなくちゃな。楽しいわたしをみなさんは喜んでください。
よろしくお願いいたします。
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レンタサイクル借りてみた。
ひっさしぶりに自転車乗ったんだけど、完全に体が自転車に適応していなくなっているな。
レンタサイクルって初めて使ってみたけど、便利だねぇ!
シェア率が低すぎてイマイチだけど、もっと栄えて欲しいわね。
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定期的に物申したい気持ちになってしまうのだけれど、紙に書いたらどうでも良くなるから勢いに任せない方が本当にいい。
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ヌイタイって名前のもの始めたんだけど、タンブラーよくわかってなくって。
本アカ?のこちらに戻すよぅ。
ぬかるみに強そうなこのトリッペン、欲しい欲しいお化けが出てきてしまった。
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タイトルがあった方がいい
今更だが、タイトルはあった方がいい
他の人の投稿を見ていて気がついた
わたしもタイトルをつけて投稿するようにする
みんなもタイトルをつけて投稿してくれると嬉しい
わたしが見やすいので
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昨日はさちさんと初モクリした。
テーマはキリンリモート工場見学の感想交換会。開始は2130と決めていた。
直前にさちさんが画像付きでガッツリな感想文をツイートしていたので「あ、マジなやつ〜」と思い慌てて動画を見直して家にあった適当な紙の裏に感想文を書いた。
読み返しもしないもんだからしっちゃかめっちゃかだったけど、とりあえず用意して、会話始めて、さちさんにごめんね〜と言っておいた。
トミーさんも聴き専で参加してくれた。最後に「さちさんのは小学生のよくできた感想文、ぬいぴのは小手先でこなした高二の公民のメモ」と言われて爆笑した。
そのあといろんな話をしたけど、途中でトミーさんが寝た。わたしたちは二人で最近のわたしのモヤモヤを話し合ったりした。
楽しかったな〜。あんなのなら毎日でもいい。
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https://www.hsph.harvard.edu/nutritionsource/healthy-eating-plate/translations/
長生きできる食事じゃなくて都合がいい時に死ねる食事がしたいんだよな。
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機内食は相変わらず寿司だった
映画はボヘミアンラプソディーを見た。
見終わらなかったどころか一番いいところ(ラストライブ前)で止まった
管制塔かわいい
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やよい軒……
かつての貧乏時代6杯食べることで一週間を楽しく乗り切れた最高の食堂だった。
今はもう食べられなくなっちゃったし、お代わりせずに通った回数の方が多いと思うけれど、お金のない若者のためにお代わり無料続けて欲しいよ。
値上げができないからこの措置って世知辛すぎる。
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だいぶ前にもらったフィンランドのお土産を随分放置してしまったので、これから作って食べます。
できた。
多いな。
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ベトナムフェティバルではもうひとつくじを引いていて、こちらはエースコックのブース。
100円でくじが引けるのでお金を用意しながら列に並んでいた。
いざ自分の番となってお金を渡し引こうとしたら
「あの、すみません。このくじ一回100円なんです……」
と係りの男性に言われる。
わたしは間違えて10円を渡していたのだ。
「す、すっっすみません。あの、お金ちゃんとあるんです」
と慌てて100円を探すわたし。
くじに向けて精神を落ち着けていたが(嘘)完全に乱されてこれは力が発揮できないぞとたじろいでいたが、結果は二等だった。
エースコックの製品4品とこぶたちゃんグッズがもらえた。
こぶたちゃんグッズは夫が持って行った。
満足。
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