#マナヅル
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今年の締めくくりは、雪原に舞う”湿原の神”を。
さらば2023年
良いお年を…
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White-naped crane (Antigone vipio) off course and in Hokkaido in our latest newsletter! #japan #ig_japan #japandreamscapes #日本 #写真好きな人と繋がりたい #写真 #ファインダー越しの私の世界 #旅行 #旅 #travel #travelphotography #photographer #photooftheday #birdingphotography #birding #whitenapedcrane #crane #redcrownedcrane #hokkaido #鶴 #北海道 #バードウォッチング #マナヅル #タンチョウヅル
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読売新聞の記事によれば、北海道大学と塩野義製薬(大阪)は、高病原性鳥インフルエンザから希少な鳥を守るために、同社が製造する人間用の抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」を使用した治療法の開発を進めているという。鳥インフルエンザは、絶滅の危機に瀕している野鳥や動物園の動物にも広がっていることから、ゾフルーザの適切な投与量を調査し、動物園や保護施設に普及させることを目指す(読売新聞)。 昨秋から今春にかけて国内で鳥インフルエンザが広がり、感染が確認された養鶏場の鶏など1771万羽が処分され玉子の価格が高騰したことは記憶に新しい。こうした感染は、希少な野鳥にも広がっており、環境省によると、国が選定した絶滅危惧種にも影響が広がっている。鹿児島県では約1500羽のナベヅルやマナヅルが死亡または衰弱、北海道ではオジロワシの死骸からウイルスが検出されているという。 北海道大学の迫田義博教授と塩野義製薬らの研究によると、過去の研究で感染した鶏を用いた実験を行い、ただし先ほど話題にした、鶏などの家禽の治療はウイルスの封じ込めを図るために認められていないため、治療法を確立しても適用されない方針とのこと。まずは保護対象の希少種を治療対象とし、動物園での活用も目指すとしている。
鳥インフル、人間用の「ゾフルーザ」で希少種の鳥類を治療する研究 | スラド サイエンス
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【11/23(祝)営業します】
18:00〜last、生鮮品の入荷が滞る場合がございますが悪しからずご容赦ください。
観測センターのある出水平野へマナヅルが飛来すると、その情報の発信を受けて出荷される年に一度のお楽しみ焼酎。
秋の訪れを酒で知る、なんとも風流な銘酒です。
所謂シングルモルトなので、年度ごとに風味が異なるのも魅力。
現在3年分のビンテージを飲み比べできます。年度によっては残り僅少となっておりますので、完売の際はご容赦ください。
#萬膳酒造 #真鶴
開栓しています。
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カモの渡りシーズン到来!
ハクガンはまだまだたくさんいるようですが、切り替えた。 (それよりマナヅルを見られなかったのが残念、、)
最近は晴れの日が多いので、岩木山もとてもきれい…。 この画だけでどこの池かわかる人も多いと思う。
カモがとても少ない気がする。 こんなものかなぁ?近くの大きな池にも例年より少ない気がする…。
その「大きな池」にトモエガモを探しに行ったが、見つからなかった。 すでに、レジェンド(※前記事)さんが2名居て、お話中だったのでなんとなく話しかけられなかった。
ホオジロと、分からない鳥の声がしていたが、見つからず。コガラは平常運転で鳴いてた。
さっきの池の話に戻るけど、結局オナガガモとヒドリガモがほとんどで、お目当ての子はいなかった。
というか、私の倍率だと拡大して一匹一匹確認しないと、ウォーリーを探せ状態。珍しいカモだとしても、オナガガモのメスとそっくりだと全く気づかない。
そして、久々に池を開拓した!(やったー!!)
アオサギの他に、コガモ、ミコアイサ1羽(逃げられたw)等が群れで少しいた。周囲の林にはアトリやホオジロなど。
4月になると大体のカモが移動してしまうから、週1回の撮影ではきつい…。できるだけカメラを持ち歩き、隙があればすかさず池に通いたい…。
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マナヅル 2019.12
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出水市のツル渡来地を訪ねて来ました(^-^)/ 早起きして朝焼けの様子などを撮影 次から次に現れる姿に感動しまくり‼️🙌 初めて出水に渡来するツルを見ましたが、これから毎年行くことになりそうです(^o^;) ガソリン安くならないかなぁ。。 #鹿児島 #鹿児島観光 #出水 #出水市 #出水市ツル観察センター #出水市観光 #ツル #鶴 #マナヅル #crane #野鳥 #鹿児島の風景 #鹿児島の自然 #japan #kagoshima #kagoshimaphoto #kagoshimaphotograph (出水ツルの渡来地) https://www.instagram.com/p/CYv63XoPIin/?utm_medium=tumblr
#鹿児島#鹿児島観光#出水#出水市#出水市ツル観察センター#出水市観光#ツル#鶴#マナヅル#crane#野鳥#鹿児島の風景#鹿児島の自然#japan#kagoshima#kagoshimaphoto#kagoshimaphotograph
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#Repost @izumi.chiikiokoshi ・・・ 鶴の朝の飛び立ちを観察 出水市といえば鶴!といいながら 早朝の飛び立ちを観るのは初めて。 62年続く鶴荘学園の羽数調査に同行させててもらいました。 日が昇る前の真っ暗な空に 早起きなツルの鳴き声が響いていて 少しずつ明るくなってくるにつれて声が高く大きくなってくる。 水を張られた寝床からちょっとずつ飛び立ち始め 朝焼けの空に整列して飛翔するシルエットの美しさと言ったらもう! (ぜんぜん動画じゃ抑えきれていませんが...) からだ全体うっすらグレーがかった幼鳥の声がまた可愛い。 大人の大きな鳴き声に混ざって聞こえるぴぃぴぃ。 前回の観察の際には、もっと乱れた隊列で飛んでいた鶴たちが 今回は綺麗な隊列を組んで飛んでいる。 今月あたりから始まる「北帰行(シベリアへ帰る飛行)」に向けて みんなで練習しているんだと思うよ。とのこと。 朝焼けを背景に、頭のすぐ上を大群で飛翔する鶴たちに 恐竜時代にタイムスリップしたような感覚を味わい 大自然の美しさに感動した朝。 貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました! (次回行ける機会があれば 体の芯まで冷えるので、温泉とセットにしよう) (鶴飛翔の画像や動画、続投しまーす) #鹿児島 #出水�� #kagoshima #izumi #鶴 #鶴観察センター #crane #birds #nature #morning #大自然 #野鳥 #マナヅル #ナベヅル #飛翔 #朝焼け #観光 #ツルの一声 #出水市地域おこし協力隊 #地域おこし協力隊 #地方創生 #町づくり #移住 #田舎暮らし #自然が好き #都会を離れる @atsuco_chan.works @turu26kan @kgotsuruhogo (Izumi, Kagoshima) https://www.instagram.com/p/CYkjIY5Pm0q/?utm_medium=tumblr
#repost#鹿児島#出水市#kagoshima#izumi#鶴#鶴観察センター#crane#birds#nature#morning#大自然#野鳥#マナヅル#ナベヅル#飛翔#朝焼け#観光#ツルの一声#出水市地域おこし協力隊#地域おこし協力隊#地方創生#町づくり#移住#田舎暮らし#自然が好き#都会を離れる
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Tsuru 鶴
Q. What species is Tsurumi?
Choose the correct option:-
etc.
Ref:
Most of the cranes(B-F) are flock in Kyushu(Izumi).
The Red-crowned crane is most the legendary of course...
If the brain-fluid-shield be considered part of his head I think he looks closest to a White-naped Crane or a Sandhill crane.
White-naped Crane (マナヅル, Manazuru):-
The White-naped crane even kinda has a beardstache aound its beak:-
It is the closest to Niigata’s state bird the Toki as far as red scarry path around the eye goes:-
As the red-crowned cranes flock in Hokkaido, the white-naped cranes flock in Izumi, Kagoshima.
But they all wade around in Hokkaido too. Its said the Red-crowned crane can shoo off the White-naped crane on a fight on the territory.
On that note, while cranes represent long-life, luck and joy in Japanese(and most other) cultures, such as in Chinese mythology it is representative of immortality and the xian(immortal/wizard/etc) could transform into a crane.
Celtic lore is the only one where the Crane is a bird of the Underworld and seeing three Cranes is a omen of death.
Cranes were an omen in some other cultures too, like seeing three cranes or seeing a crane circle thrice above were signs of death approaching.
... 2 ...
Red-crowned Crane (タンチョウヅル, Tanchozsuru):-
The Red-crowned crane that flocks in Hokkaido.
The Red-crowned Crane is a revered symbol in most Asian myths. Japanese legend: it is thought to live a 1000 years and hence is a symbol of good fortune and eternal youth. The image or insignia of a crane is widely used.
It is also said the colors white and red are auspicious also due to being the colors associated with the tancho. Even the white(which often have red detailing) shinto wedding kimono or a shinto wedding kimono with the tancho embroidered are said to be symbolic of love, fidelity, happiness and a wish of long life. On that note, cranes mate for life...poor Tsurugawa
The story of the Crane wife is quite popularly known. It has many variation and which includes the “Tsuru no Ongaeshi” or the “Crane returns a favor”.
The Ainu consider the Red-crowned crane to be the Sarorun Kamuy or God of Wetlands. Apparently, since Tancho can be aggressive, they were long, long ago considered ominous but became associated with good fortune later. There is also smtg speculated by an ancyent Batchelor that connects clothing that came from the mainland via trade to Ainu(called 山丹服(santan fuku) or manchiw kosonte or santa sarambe; santa being the Ainu term refers to Manchurian or Tungusic/nani) with a story of the Sarorun Kamuy.
...
Crane Dance(鶴の��):-
Sarorun rimuse (サロルンリㇺセ) is the term given to the dance that mimicks the graceful motions of the Red-crowned crane’s dances.
vs
Asirpa’s deadly Hoparata:-
Hmmm
Cranes vs Bears....
What I pictured was Gansoku fighting Tsurumi over Tsukishima...uh....
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各地句会報
花鳥誌 令和3年4月��
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和3年1月6日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
身籠れる夫人に雪の道険し 世詩明 豪雪や掲げ忘れし日章旗 ただし みどり屋の看板古りし虎落笛 同 磨いても拭いても卒寿初鏡 清女 退屈が玻璃磨きゐる三日かな 同 きゆつきゆつと鳴き砂のごと雪を踏む 誠 ゆき高く積んで機関車入線す 同 神一人大忙しや初天神 秋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月7日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
幾年をやさしき夫と福寿草 由季子 病む母の風呂敷仕度やぶ入りか さとみ どんど焼き煙にまかれて守られて 同 少しでも化ける手立てを初鏡 同 初夢や遊女のお練り思案橋 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月7日 さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
行く年の音ならざるは一つとて 雪 宝引きで遊んでくれし父今も 同 待春の声と聞きゐる鳥語かな かづを 虚子永久に心に生きん去年今年 同 祝事も忌事も経て去年今年 匠 お精舎の銅鑼打ち入る初句会 千代子 お降りの止みて神慮と詣でけり 希 柚子湯して柚子と戯れ童歌 笑 元朝や我を見据ゑる一仏 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
お飾りの稲穂で燥ぐ雀かな 宇太郎 仏花とて寺の水仙切りがたし すみ子 冬帝の微笑めきし薄日抱く 都 藁筵敷く藩廟の年用意 悦子 陽を抱けば枇杷の花とは朗らかに���都 獣岩に跳ねる怒濤や初景色 益恵 青々と松にお降り光りゐる 立子 目の端で合はす柏手初詣 宇太郎 雪明り会釈せし人誰ならん 佐代子 初雪と雖も根雪伯耆富士 益恵 高空をいよよ引き締め寒の月 史子 拳ほど大戸を開けて初諷経 すみ子 鉄瓶と囲碁の石音五日かな 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月9日 零の会 坊城俊樹選 特選句
耳たぶの産毛光らせ日脚伸ぶ 小鳥 ひときはにギリシャ神話の冬の星 美紀 群衆が嚏ひとつを遠ざける 光子 初夢ゆ「金閣を焼かなければならぬ」 公世 しまく夜は足を搦めて眠りけり 光子 囁きの耳から耳へゆきほたる 伊豫 楪の鬱蒼として女系とか 要 雪しまき張り切つて居る馬の尻 公世 御慶述ぶ浅草正ちやん牛煮込 荘吉 マフラーを巻いて密に夜の耳 伊豫 葉牡丹の鉢を並べて閉店す 小鳥
岡田順子選 特選句
冬服の短き袖の父叫ぶ 和子 雪しまき記憶のなかの三国歩す 三郎 溜息の出るほど生きて粥柱 瑠璃 美少女の耳霜焼けてロック座へ 俊樹 月光の鎮めてゆけり雪しまき 千種 濯ぎ物竿もろともにしまかれし 美智子 楪の鬱蒼として女系とか 要 貨物機はアラスカを発ち鰤起こし いづみ 去年今年アンモナイトは目覚めざる 光子 雪うさぎ人来るまでに耳落す 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月9日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
連れ歩く影にも寒さありにけり 美江 年の夜瞑目といふ別れあり 同 煮凝やふる里山河かがやきぬ 同 消灯の後の病棟雪女 清 ねぢ巻きの柱時計や去年今年 晶子 序に戻り繰りし歳時記日脚伸ぶ 同 畳打つ音凄まじや板歌留多 同 髪濡れしままで茹でたる晦日蕎麦 のりこ 鳶職の寒九の空を足場とす 岬月 寒紅の残りし猪口や夜の席 同 唇の凍て付く夜のプロポーズ 同 絵馬に射す日のやはらかし冬の空 慧子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
寒晴や真白き嶺の彫深し 時江 吹く風の千両万両隔てなく 同 対座する阿吽狛犬雪二尺 三四郎 負けるのは何時も婆なり歌留多取 みす枝 雛壇の古りし調度や鬢鏡 時江 降りしきる中を除雪車昼も夜も みす枝 父似と��謝して大きなくさめかな 清女 短日や遠眼差しのからす居て 上嶋昭子 正信偈唱へて雪に籠りをり 清女 人肌の燗して男ひとり酌む 上嶋昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
泣初と言へど涙は笑ひたる 紀子 大本山坦坦と降る雪の音 あけみ 参道や誘はれ落つるしづり雪 みえこ 門番の貫禄ありて雪だるま 裕子 双六やサイコロの目の運試し 同 どこからか風餠花のやゝ揺れて 令子 猫の写真ばかりを捲る初暦 紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
舫舟列なし河口春を待つ 清女 雪解けて火袋見えて来し灯籠 同 二度三度問ひ返す耳春を待つ 同 本棚に百書の黙や去年今年 雪 残菊に残菊の色雨そぼつ 同 きらきらと輝く雪の魔者めく 和子 雪しまく九頭竜の黙深めつつ かづを 古稀は逝き卒寿は残り松の内 玲子 雪しまき車掘り出す男達 たけし 丑紅やいつしか胸に泣き黒子 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月19日 萩花鳥句会
老の幸孫より来たるお年玉 祐子 三代の嫁の宴や小正月 三恵子 萩大井春の珍事ぞマナヅル来 健雄 リモートで体気遣ふ年賀かな 吉之 大橋に朝日まばゆき四日かな 陽子 泣初や夫似の孫を抱きあげて ゆかり わが顔を写し鏡や福笑ひ 明子 初空や六島なべて平らなる 克弘
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令和3年1月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
はぐれてふ流氷の着く海辺かな 佑天 月冴ゆる宇宙船など探す癖 炳子 ブランコを少し揺らして今年かな 幸子 句碑は今冬夕焼けの中にあり 佑天 方錘にメタセコイヤの冱つる朝 久子 出窓より雪の香をきく朝ぼらけ 眞理子 初夢を初夢らしく語り合ふ 和子 餅花の荒神様と向き合へり 久子 観音の一重瞼や寒の雨 政江
栗林圭魚選 特選句
黒豆を静かに寝かす除夜の鐘 慶月 木の匙を唇に添へ小豆粥 久 雪雲の車窓に揺るる缶珈琲 ゆう子 風花やスレート葺きの屋根続く 同 寝酒にはワイン読むのは「藝十夜」 佑天 神の森高きに鳴ける初鴉 ます江 万両の見事なるかな大地主 慶月 凜然と寒気に映ゆる母の塔 幸風 粕汁や子ら巣立ちたる二人膳 眞理子 寂として大寒に坐す年尾句碑 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
去年今年いつもの場所の古時計 千加江 二人降り一人の客に雪のバス 清女 八方に話題飛び散る初笑 泰俊 雪籠金の蒔絵の硯箱 雪 気乗りせぬ顔で並びて初写真 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年1月21日 鯖江花鳥俳句會 坊城俊樹選 特選句
三日月の匕首の如くに寒に入る 雪 祟るとて斧を入れざる大冬木 同 凍星のまたたくは我がまたたくか 同 春待てど木の葉の如く逝きし人 信子 冬の蝶何も語らず女逝く 同 取り合ひし歌留多の女の文いまも 一涓 一人住む媼にまたも垂り雪 同 寒柝の音に推敲の灯を消しぬ 同 天空へ返すごとくに雪を掻く 同 寒の月蒼き雫を零しけり みす枝 豪雪や背丈の違ふ六地蔵 たゞし 垂直に伸びる太陽柱凍てる 同 雪だるまオラフも並び子等燥く 紀代美 裸婦像の凍ることなく在しけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
銀の鍵もてあます手の悴みて かおり ひとすぢの光つかみし冬木の芽 成子 風神の袋大きく寒の入 千代 初夢や光源氏に膝枕 喜和 大濠の光の礫なべて鴨 孝子 無機質な街に浮かみて寒の月 かおり 日向ぼこ光の先に母在せり 睦子 野良猫の闇を貫く虎落笛 喜和 大根干す小さき母の爪立ちて 朝子 寒夕焼の光に溺る浚渫船 志津子 紅の春著の光る一と間かな 成子 すらすらと呆けし母の手毬唄 孝子 底冷の町に荷を置く露天商 かおり 去年今年一億年の火山岩 勝利 寒紅や嘘にわづかに真混ぜ 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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渡り鳥を見る
毎年10月も終わりに近づくと、九州のある地域にユーラシア大陸北部から一万を超えるツルが飛来する。シベリアから中国へと続くアムール川流域の湿地帯を繁殖地とするマナヅルやナベヅルたちが、越冬のため一斉に日本に押し寄せるのだ。極寒の地を逃れたツルたちは、稲刈りを終えた田んぼで虫たちを捕まえながら、あるいは刈り取った稲から新たに芽吹いた二番穂をついばみながら、穏やかな九州の冬を生きる。だがしかし、極めて小さなその冬の楽園に、長々と残り続けるわけにはいかない。繁殖のためにシベリアの広大な湿地を必要とするツルたちは、2月ごろから再び群れを成し始める。翼をばたつかせ少しずつ身体を慣らしたあと、とりわけ穏やかな天候の朝を選び、また一斉に北国へと帰っていくのだ。その強靭な肺の奥に、梅と桜の甘い香りを、ほんの少しだけ含ませて。
「まあ、同じ九州とはいっても、長谷津よりずっと南の場所だけど」
と、グーグル検索から引っ張り出した越冬ツルの記事をスクロールし終えると、勇利は隣でラム酒入りのホットチョコレートをくるくるとかき混ぜる銀髪の恋人に視線を移した。
「冬から逃げて九州に行ったなんて、さすがロシアの生き物だね」
恋人は上目遣いで、何が言いたいのだと聞かんばかりの青い目線をこちらへ返す。こういう時、彫りの深いその眼はまるで少し睨んでいるかのようにも見えるが、勇利はもう慣れている。
「俺が長谷津に行ったのは4月だよ」
「知ってる」
「全然穏やかじゃない、クソ暑かったよね」
「レジェンドはクソとか言わない」
「そもそもピーテルからアムール川はだいぶ遠い」
「それも知ってる」
ふん、とため息のような相槌をして、恋人はチョコレートのカップに口をつけた。熱で強まったラムの香りが鼻を抜ける。甘い。気落ちしているせいか少し拗ねたような態度を取る年上の恋人の目元が緩んでいくのを、勇利は頬杖をついてゆっくり見守っていた。
「ちゃんと溶けた?」
恋人は口からカップを離し、スプーンをもう一度だけくるっと回す。
「うん」
本当にこの人は、と勇利は思う。キスをするには相手の手元がじゃまだったので、代わりに甘やかすような言葉をかける。
「季節なんていつでもいいけどさ、寒くてつらいときは、また暖かい場所へ行けばいいんじゃないかな」
長い腕を優雅に伸ばして氷上を滑るヴィクトルを、勇利は雪原を舞う鳥のようだと思っていたのだ。鳥といってもツルというよりは白鳥で、そのイメージはスケート界に君臨する王者としてのヴィクトル・ニキフォロフにぴったりだった。ただ残念ながら、白鳥は九州にはやってこない。飛来するマナヅルやナベヅルは、多くの日本人が想像する純白のタンチョウとは大違いで、案外地味なブルーグレーの羽色だ。この人を知れば知るほど、勇利のイメージはいつも少しだけ裏切られる。残念な王者は今、わずかなラムと軽い愛撫で程よく温まった身体をデュベにくるみ、勇利の肩に額を押し付けるようにして寝そべっている。この人の2本の腕は本来、冷たい空気を切り裂くように、堂々と宙を舞わなくてはならない。こんな巣のようなベッドの中で折りたたんでいないで、と思う一方で、できることならいつまでも、その羽を休めていたらいいさと思う。こういう時、勇利は自分の相反する心をわりとあっさり受け容れる。恋人というのはつねに、ともすれば身勝手な思いやりをもって相手の最善を願うものなのだ。
お互いが気落ちしている理��を、わざわざ聞いたりしないほどには二人は大人である。代わりにつくなぐさめと安堵のため息には、かすかな苦さと甘さが溶け合っている。肺の奥の春の気配は、まだそこから消えてはいない。
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