#ペットと一緒
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ペット(愛犬・ワンコ)と一緒に食事ができるレストランやカフェなどの飲食店を主に紹介しています。全ての紹介店舗のペット同伴可能範囲(店内またはテラス席)が明記されているのが特徴です!ペット連れのマナーをきっちりと守り、周りのお客さんにも配慮しながら、ペットと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
#犬#🐶#わんこ#犬のいる暮らし#いぬ#犬バカ部#ペット#犬好きな人と繋がりたい#ワンコ#犬のいる生活#わんこのいる生活#犬との暮らし#犬好き#わんこのいる暮らし#わんことお出かけ#ペットのいる生活#わんこは家族#ワンコのいる生活#わんこと暮らす幸せ#わんこと一緒#ペット可#ペットok#犬と一緒#ペット同伴可#ペットと一緒
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地底の鉄道でお仕事にGO!
妹とペットも一緒だ!!
#東方project#touhou#地霊殿#chireiden#古明地さとり#satori komeiji#古明地こいし#koishi komeiji#火焔猫燐#rin kaenbyou#霊烏路空#utsuho reiuji
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This is my last post for 2022.
I’m sincerely thankful for lots of warm support
and friendship from all of you :-)))
Have a wonderful christmas and a happy new year, my dear Tumblr’s friends.
See you again next year with brightest smile :-D
Love & Peace🤍🕊
メリクリです😆🎄🎁
“クリスマスの奇跡”なんて言葉がありますが、ハグと僕にも驚くような出来事が起こりました!
ハグを連れてイヌともさんへのクリスマスプレゼントを買いにペット用品店へ行った際、ハグとよく似たイヌさんとばったり出会い、その飼い主さんと「なんかお互いにすごく似てますよね😄えっ、そちらも12歳なんですか?うわー奇遇ー🎶」なんて会話からよくよく話をしてみると。。。その子も個人宅からの譲渡犬で、なんとなんと譲渡主さんが(引き取った日も!)ウチとまったく一緒!!つまりハグとその子は当時7つ子だったパピーたちのうちの2頭で、同腹仔の姉妹だった事が分かってびっくりでした!!✨🐶🐶✨
こんな偶然の再会が実際にあるんですねえ😭感動と喜びのあまり涙でちゃいましたぁぁ😭😭😭
どうか2��とも(もちろん他のきょうだいたちも)まだまだ元気に暮らしていって欲しいです🙏🏻
——————
今年1年、皆さまからいただきましたたくさんのご厚情にハグともども心から感謝しております。
どうぞ楽しくあたたかなクリスマスを、そしてよい新年をお迎えください。
また来年も皆さまと笑顔で会えますように☺️🐶❤️
https://m.youtube.com/watch?v=JPMWvvURq4Y
#photography#dog portrait#winter#christmas#my dog hug#OMG!#miraculous reunion with Hug's biological sister❤️#Hug was one of Septuplets🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶#christmas time is here#Take 6#David Benoit#THANKS my friends
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母のために犬を一時期的にうちに避難させて良いかと言うと連れ合いから難色を示された。ペット不可物件で揉めたくないというのがその理由。
ペット不可と言ってもマンションの他の部屋の人は飼ってるし、禁止しているのはうちのオーナーだけ。そして、そのオーナーも管理会社も山梨でほぼ見になんて来ない。
この週末だけでもだめか?と聞いたがやはり駄目だという回答。
『この人は自分のために何も譲ってくれないんだな』とがっかりする。一緒にリスクを取ってくれることはない。常にルールの世界で生きているのだ。
不毛な話し合いはやめて、またしばらく実家にいることにした。
母と連れ合いへのもやもやが胸に残っていたので犬には悪いが気分転換のためひとりで焼肉を食べた。
通りかかった時に思いついただけだが、これが効果てきめんで、随分と胸の荒波を沈めてくれた。
金や女や肉は無条件でテンションが上がると言ったのは欲に素直な友人で、ほんと資本主義だなと思っていたが例��もなく自分にも当てはまるみたいだ。
60分ほどで着いた実家はいつもより荒れ果てていて、すぐ犬の散歩に行った。すごい勢いでトイレを済ます犬を見てごめんな…と思った。
散歩を終わらせいくつか部屋の片付けをしてからいま湯船に浸かっている。
肉のおかげで人を責めずに済んだ。
昼間は横須賀で仕事。北極?南極の探索船が停車していた。コロナ禍に見たアニメを思い出した。
実家にいることになり週末の予定をいくつかキャンセルした。ちょっとした隠居生活がまた始まる。
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ひとこと日記📓 2024.09
9.1-引越し。荷物でいっぱいになった車で元彼を駅で拾って新居へ。運び終わってから、お互いの気持ちの話をした。今日が最後、今日が最後を繰り返してまた一緒になりたい。
9.2- 1人で部屋の片付けをする。大方片付いたら、もう何ヶ月もここに住んでいるような感覚になった。いい仕事にすぐ就けそうにないので、またその場凌ぎで派遣を始めようか悩む。web面談をしたら、自分の顔があまりにも暗くて今日にも自殺しそうなやつに見えて悲しかった。
9.3- 何もしたくない。さみしい。
9.4- 「YOU 君がすべて」S3を観ている。ラブが抱える悩みが自分と被る。ジョーが元彼と少し似ているから余計に… / まだ部屋に冷蔵庫がない。冷蔵庫を持たない暮らしについて考えてみる。わたしはよく食材を腐らせて捨てていたから、ないほうがいいけど難しいね。
9.5- 事務の派遣が決まりそう。時給制だけど、貯金も少しできるくらいは稼げるから、1日でも早く働き始めたいけど… 本当は在宅でデザインの仕事がしたい。応募はしてるけど、すぐに決まるかわからないから、派遣の仕事を始めるべきか、でも長期雇用予定の求人だから中途半端に働き始めたら担当にも企業にも迷惑だよな/ 元彼からの質問に長文で答えたら既読無視されててつらいけど信じて待つ。→待てない。
9.6- やっと新居にwifiが通った。3時間かけての大掛かりな工事だった。みんなそれぞれ、自分にできる仕事をして世の中が回っている。
9.7- 23時過ぎ、元彼からメッセージ。今夜君の家に泊まっていいか?と。わたしのアパートの近くの駅でのんでたらしい。バーに合流して遅くまで彼の友人たち(外国人の旦那と日本人の妻2組)と過ごした。彼は酔っていたけど、わたしの魅力を友人たちに熱弁し始めたり激しめのスキンシップをとってきたり、やっぱりまだわたしのこと大好きなんだなってわかって安心した。
9.8- 午前3時に帰宅してシャワーでセックス。急遽、彼のバンドメンバーと一緒に川に行くことになった。
起床。まだ魔法は解けてなかった。けど、バンドメンバーのひとりがわたしと一緒に川に来るのはおかしいってメッセージで言い始めてからおかしくなった。人が変わったように、やっぱり一緒になるべきじゃないと言って川に行ってしまった。精神病かな? そのバンドメンバーまじで国に帰ってクレメンス
9.9- 電話したらもう会うべきじゃないって言われちゃった。じゃあなんで土曜日泊まりにきたのかな?しにた。でも戻ってきてくれるって信じてる。
9.10- 初回のカウンセリング。大事なことちゃんと伝えられたと思う。次回からは心理士を目指す大学院生が担当することになる。どんな先生が担当になるか少し緊張する。
9.11- ちょっと鬱目。いい感じのイタリア人とマッチするも多分詐欺垢っぽい。代わりなんていないのに何してるんだろう。
9.12- 昨日は9.11だったことに気づく。最近Deep stateに興味があり、陰謀論の動画を見たりしている。世の中は一部の人間に操られているのかな。もしそうであったとしても、わたしの人生に直接的には関係のないことだけど。
9.13- 出鱈目な生活を送っている。自己肯定感も上げればいいってものではなくて、変な上げ方をすると拗れる。
9.14-9.15 ここ数日、夢の感覚がリアル過ぎる。地面師を観ていたら、朝になっていた。そしてようやく眠って目が覚めたら夕方になっていた。元彼から、わたしが1番好きなポケモンをリモートで送ろうか?とメッセージが来たが、「会えないのなら今は要りません、ありがとう。」と答えた。どんなつもりでメッセージを送ってきてるんだろう。頭の中を解剖してやりたい。
9.16- ボーリング同好会の集まりに参加。今まで70前後だったのに、いろんなアドバイスのおかげで100超えた。久しぶりの達成感。グループチャットから個人でLINE追加してくる男たちがだるい。なんでわからないんだろう…?
9.17- 今日から新しい仕事が始まった。午後��らずっと頭が痛い。逃げて逃げて逃げ続けてきたツケが回ってきたとつくづく思う。もう諦めて死んだほうが楽だと思う。思うだけ。/ 昨日、ペットの誕生日だったのにうっかり忘れていた。最低。わたしはつくづく冷たい人間だ。
9.18- 仕事2日目
9.19- 仕事終わりにアプリの人と会う。あんまり会いたくなかったけど、スタバを奢ってあげるし30分だけでもいいからお願いと言われて会った。結局3時間くらい一緒にいた。寝てない。
9.20- 金曜日。つかれた。しばらくメッセージしてる外国人と電話したけど、違った。
9.21- 夕方までだらだら過ごす。暗くなってからオーダーしたシャツを取りに行く。かわいい、わたしが着たら絶対にかわいいと思った。/「この世界で生きていくために、手を組みませんか」というプロポーズ
9.22-トークサバイバーを観る。笑うと楽しいね。今日何したか覚えてない。3連休じゃなかったら死んでた。/就寝前に元彼から電話。
9.23- am2 元彼の家に到着。引っ越してからさらに遠くなり1時間近くかかるようになってしまった。朝まで眠れず。2人の関係を成就させるために、わたしが変わる。/ ヘアカットに行く。私史上1番気持ちよいシャンプーだった。
9.24- 元彼から風邪をもらった。体がとてもだるいけど、この仕事は身体に負荷がかからないし、人と話すことも少ないからなんとかなる。次のデートはコスモス畑。わたしと彼が2年前の秋に初めてデートした場所。
9.25- 以前、大学附属の心理センターで初回のカウンセリングを受けたのだが、審議の結果、わたしの症例は当センターでは対応継続できないとのことだった。そんなことあるんだね、いっぱい自分のこと話したのに無駄になった。/ 仕事おわりにweb制作会社の面接へ。すぐに転職したいわけじゃないけど、選択肢をつくっておきたくて。今の仕事のお給料に特段不満はないけど、派遣から正社員になったらいくらもらえるのか早めに確認しなきゃな。
9.26- 手術なしで視力を回復できるオルソケラトロジーというものを知る。15万ほどするが、レーシックやICLに比べて低リスクで安いから、生活が安定したらやりたい。/仕事おわりに、からやまのテイクアウト。期間限定のマグロ天定食を注文。働いて好きなもの食べて好きなだけゆっくりお風呂に浸かって眠くなったら静かに寝る。ほどほどに自由。
9.27-あたらしい仕事で2週間が経った。今朝、職場のグループで村八分に遭い、役職者からクビを言い渡される夢を見て、目覚めたらいつも家を出る時間の5分前��った。夢でよかった、今仕事がなくなったら働く気力が尽きてしま��。/ 最近、日本の映画をよく観ている。日本人にしか出せないものってある。もちろん、アメリカ人にしか出せないものも、インド人にしか出せないものもある。人種についてもっと深く考えたいけど、知見がないから難しい。/ 新しい総理が誕生した。お誕生日おめでとう。
9.28- マックポテトの品質に一喜一憂するのやめたいから買うのをやめるべき。/ 弟とヤドカリを買いに行く。198円の命。/ 新居に観葉植物を迎えた。
9.29- 容姿が醜い人といっしょに出かけると、自分の価値が下がったように思える感覚ってふつうじゃないのかな。
9.30- 今日から英単語1日10個覚える。一年で3650個。/ 9月終わった。じめじめ生きてる感じがしてダサい月だった。
完
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・私は30代前半 女性 ・同い年の夫と結婚5年目 ・共働きで子無し ・私は155cm 54kg(結婚当初48kg前後) ・夫は174㎝ 53㎏(結婚前と変わらない) ・出会って半年程度で結婚した 太っているから離婚したいと言われた。 夫の意見 ・結婚時点で太っていると思っていたが、「ピルを飲んているから太っている」(←ピルを飲む前は47kgくらいだった)との説明で、ピルを辞めれば痩せるとし、信じて結婚した。 ・4年前くらいに「痩せてほしい」と言ったが、今日まで痩せず、太る一方。 ・「痩せてほしい・食べすぎじゃないか」と言うと、言い返されるから、怖くてしばらく言えなかった。 ・子どもが欲しくて結婚した→太っているから性行為をする気にならない→一向に痩せないから、子供ができる未来が見えない→離婚したい。 ・自分は学生時代太っていた。夕ご飯を抜く、野菜のみにするという、摂取カロリーを基礎代謝以下にするという生活を10年続け、痩せることができ、今の体型を維持している。 ・本気で痩せる気があれば、過去に言ったときに痩せたはず。それができないのは自分に問題がある。 ・基礎代謝>摂取カロリーにすれば太るわけがない。食べ過ぎ飲み過ぎだ。 ・太っていても気にしないという男性は世の中にいる。そういう人といた方がいいと思う。 私が伝えた・質問したことなど ・太っていることをそこまで深刻に捉えていると認識していなかった →「丸くてかわいいね」と週2,3回言われていた。夫曰く「ペットのように思っていた」とのこと。 ・深刻なのが伝わったから、今日からダイエットをする。 →何年も痩せなかった 信じられない ・どんな体型が理想なのか →一般的に女性は「ボンキュッボン」がいいとされている ああいう感じ ・体脂肪率はどのくらいのイメージか →16%くらい 一応、今日の落としどころとしては、 ・毎日カロリー計算をする ・いつまでに何キロ痩せるという期日を決め、実行する として、話し合いを終えた。 基本的に夫はとても優しく、家事を分担���やや夫多め)してくれる、料理を作った時に綺麗にできた方を私にくれる。などの気遣いがとても心地よかった。 私が仕事で朝早い日は「一緒に食べたいから」という理由で合わせて早く起きてくれ、皿洗いをしてくれる優しい夫。 この人と結婚できてよかったなーといつも思っていた。 性行為こそないものの(年単位でレス)共働きで生活費は完全に折半、互いに生活費を払えば残りの給料は趣味などに使ってOK、休日は一緒に遊んだり別々で過ごしたりと自由。と、互いに楽しく暮らしていたと思う。 この互いの自由さもあり、「夫は子供がいらない(いらなくなった)のだろう」と、私は思っていた。 私は子どもに対する覚悟がなく、自由な生活が楽しかったため、自ら話題にしなかった。 夫は家にいることが多い人なので、実は不倫が、のようなことはないと思う。 本人も「不倫はしていない」と言っていたので、そこは信じることにしている。 夫を大切にしたいなら、痩せてほしいという気持ちに応えるべきだったが、そこまでの物とは思っていなかった。 いまは「ひとりにしてほしい」と言われ、それぞれの自室で好きに過ごしている。 「夕飯を作る気にならないから」と、近所のスーパーで私の分の夕飯も買ってきてくれた。 多分、本人も言いたいことが言えてある程度すっきりした気持ちはあるのだと思う。 私が思うこと ・今回痩せたとして、一生痩せ体型を求められることに耐えられるか ・こういう考えの人と子どもを作って、先々大丈夫なのか →子どもが欲しいなら、ダイエットと同時並行でお互いブライダルチェックに行かない?と提案したが、「そんなモチベーションはない」とのこと ・子どもについては「子どもが欲しい」のみで、そのためにお金をどうするかなどは一切話し合えていないこと ・5年間生活してきた思い出や相手への信頼よりも、痩せていないから、という点に重点を置く価値観の違い 夫婦間において、今回&前から思っていたこと ・男が女が、みたいなのはありえない。と言われた(男が多く払うべきとか、婚約指輪を買ってあげるとか。思っていてもいいが、私に言うべき内容か?と疑問だった) ・年収の差は1.5倍程度だが、生活費を完全に半々にしている(夫は料理をしてくれるので、料理が苦手な私は自分の中でそこで折り合いをつけていた。比率を変えたいと言ったことはない) ・話し合いの場で大げさに言う(結婚してから毎日暗い気持ちだった、未来が見えない。など) ・太っているからその気になれない、の一点のみの主張で、「子どもができたらお金はどうする?」など、子育てに関する避けて通れないような議題についての話し合いをいままでしてこなかった ・100%夫が悪くても(嘘をついたなど)、謝らない ・不機嫌になるとそれを表に出し続ける(今回は上記の嘘の件で数日前に言い合いになる→翌日以降も不機嫌を貫く→「冷たくされるの��悲しい」と私が伝える→「今度話し合いたい」と言われ、話し合いの場が今日設けられた。今日まで不機嫌は継続) いい思い出がたくさんあり、優しくて大好きな夫。でも思想の違いが浮き彫りになることもたまにあり、今回はとても大きく違いが出た。 結婚して得られた幸せの中で一番大きいものが「孤独感がなくなった」という点だった。 「この人がいるから、ひとりぼっちだと思わなくなった。本当に結婚してよかった。」と思っていた。 離婚したらまた孤独になる(もちろん私にも友達はいるが、人生のパートナーという意味で)。それに耐えられる自信がない。 結婚を継続するためには、一生痩せ信仰に付き合うことになるだろう。それにも耐えられる自信がない。 この人との子どもを作って大丈夫なのだろうか。人生を変えるなら今なのだろうか。 離婚したら、また次のパートナーを見つけたい。そのためにはやはりダイエットは必要。痩せてから、離婚するかどうかを改めて決めたいと思う。 とりあえず来週末、パーソナルジムの体験に行く。 (8月20日 00:52追記) 昨夜、ひとりで抱えるのがつらすぎて、どこかに吐き出したくここに書きましたが、まさかこんなにコメントをもらえるとは思いませんでした。 全て読みました。色んな意見に触れることができ、救われた気持ちでした。ありがとうございます。 ・体脂肪率16%について 夫自身の体脂肪基準で答えたような感じがした。 私としては、夫の女性の身体に対する認識のおかしさが大きいと考えている。 過去に「生理は4週間周期できっちり来るものだと思っていた」と言われたことがあり、私の生理不順に驚いたことあった。 結婚する前に過去の恋愛を聞いたところ、私の前に一人いたのみで、その人は半年程度で別れたと言っていた。 女きょうだいもいなく、学生生活~社会人までずっと男性ばかりの環境にいたようなので、知識を得る本当に機会が欠損していたのだと思う。 私が説明しても「太っている言い訳」としか捉えてもらえなさそうなので、第三者(できれば医療機関など、権威のある施設)から教わってもらいたい。 ただ、痩せ信仰は本当に凄いとは思う。 「明日何もせず痩せられますと言われたら、痩せる選択を取るよね?だから痩せたい・痩せるべきだという気持ちはあるんだよね? でもダイエットとという行動に移せなかったのは、結局は太ったままの自分でいいと思っているからでしょ?」と言われた。 極論すぎると感じてしまい、なんて返せばいいかわからず、言葉が出なかった。 ・夫の体型に対する自己評価 痩せていることがすごく誇りなのだろうと、発言から感じることはある。 ただ、筋トレは筋トレで必要だと思っているようで、懸垂器具を部屋に設置し取り組んでいる様子は見られる。 ガン家系なので自ら検診に行くこともあり、健康そのものへの関心はかなり高い(だから、痩せに拘っている?)。 ・私が痩せなかったことについて 結婚前に「痩せてほしい」と言われ、痩せなかったことは、私が約束(夫からのお願い?)に応えられなかった。ということに尽きると思う。 言い訳になるが、前述の通り「そこまで深刻だと思っていなかった」という認識。 鏡の前で「私なんか太ったかなあ?」と言ったことが数回あるが、「そのままでいいんじゃない?」と言われていた(瘦せてほしいと言われた後の話)。 夫と夕飯を食べているときに「満腹になったから、よかったから残りを食べて」と言うと「もっと食べなよ」と言われる(じゃあ自分が食べるね、と言われたことがない)。 料理担当が夫である手前、「食べて」と言われたら、罪悪感から食べるようにしていた。 ・子どもについて 夫は「絶対に欲しいけど、何歳までにというのはない。別に遅くても全然いい」という考えのよう。 →妊娠の適正年齢という感覚が薄そう。私が痩せていたらすぐ作ったのか?という点は、確認したことがない。 痩せている=常に性的魅力を感じる=先送りでもOK 太っている=性的魅力を感じない=モチベーションが永遠に来ない、将来への絶望感という思考なのかな?と私は思っている(ここまで深く本人に聞いていないため、憶測) 私は「絶対に欲しい!という気持ちではない。夫とふたりの人生でもいい。産むなら産むで、お金のことなどを懸念をクリアにするなどしてから作りたい」と思っている。 ただ、ブライダルチェック含め、「産むならどうする?」という話が全くできていないので、「夫婦間で話題にならないし、現状気楽でいい」と先送りにしていた。 今年度から夫が数年間地方に転勤となり、辞令が出た際、最初は単身赴任にするとして話し合っていた。 結局「来てほしい」と言われ、私が完全テレワーク(私の勤め先の配慮)になる形で、正社員の共働きが継続しているが、 夫から単身赴任という選択肢が出た際に、「子どもはいらなくなったのか」と感じた。 これは「初産の妊活から単身赴任なんてありえない」という私の勝手な思い込みであったが、 今回の話し合いで「単身赴任案があったから、子どもいらなくなったと思ってた」と伝えたところ、夫としては「単身赴任で妊娠出産でも自分は良いと思う」とのことで、 売り言葉に買い言葉ならまだいいが、本心であればちょっと思想が違うかも…とは思った。 ただ、本当に子どものことは互いにちゃんと話し合っていなかったので、認識を合わせるためにも話し合っていきたいが、痩せないことには…という状態。 ・不倫されているのでは? 一緒に生活している身としては、無さそうだなと思う部分が多いが、ある証拠もない証拠もないので、何とも言えない。 ・太っている以外の不満があるのでは? 「離婚理由は他にあるの?」と聞いたところ、「あるにはあるけど、これが大きい」という回答。他の事は語らなかった。 私も夫のことを全肯定できるとは言えないので、そういう意味では「私も不満はあるにはある(ただ離婚には至るほどではない)」という感じで、気にはしていない。 本人が語らないのではわからないし、詰問するつもりもない。 ・離婚するか否か 現状、結論が出ない。 離婚します!とスパーンと言い切れるほど、自分の性格がドライではない。5年間の愛着のようなものは確実にある。 好き嫌いというよりも、「これからもこの人と一緒にいて大丈夫��な?」という懸念があるのは否定しない��、じゃあもう今週末離婚!みたいな思い切りはちょっとできない。 一旦ダイエットで時間稼ぎの方向で考えている。 夫婦としてカウンセリングを受けるべきというコメントは、本当にそうだと思った。 ただ夫が受診に同意してくれるか(痩せ信仰を揺るがすかもしれない場に行くことに納得できるか)がわからない。 ・謝らない、不機嫌を表に出す これは本当にどうにかならないのか…と頭を抱えている。 今朝「今週末パーソナルジム行く」と言ったのがよかったのか、職場で頭が冷えたのか、今日の帰宅以降の雰囲気はほぼいつも通りだった。 あんなトゲトゲしていたのはなんだったの?と私は拍子抜けしている状態。 しかし、また何かトラブルになったらあの態度を繰り返されるんだろうな…とは思っている。 ・夫側の意見も知りたい これは私も知りたい。本人の口から���けた言葉以上のことは、わからない。 本当に「妻目線」の話でしかないので、都合のいいことしか書いていないだろう、と思われるのは当然だと思う。 もし夫がこの日記を読んだら「自分の考えとは程遠いことを書かれている」と感じるかもしれないが、会話としてのやりとり&自分の考えとしては、以上となる。
太っているから離婚したいと言われた
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Get to know you@シムズスタイル日本語Ver.
@yorithesimsさんよりタグいただきました。ありがとうございます!
・あなたが気に入ってるシムの死因は何? できるだけ死なないようにプレイしてるので好きなのはないですが、たまに天候変更しようと天候を変更するマシーンをいじって感電死させちゃう時もあります。
・アルファCCとマキシスマッチならどっち派? どっちも好きです。髪の毛だけは、アルファ髪全盛期からデフォシムと一緒にいても差がないようにと粘土髪探してましたね。拘りはそれくらいかな?
・シムの体重をごまかす? シムによっては他の世帯お世話してる間にモリモリ太る子もいるので、無理やり戻したりはします。体重の増減は隠し設定でもあるのかと思うくらい個人差が激しい気がします。
・オブジェクトを動かしますか? ばんばん動かしますね。シムが通れるか通れないかギリギリの ラインでオブ沢山設置するの大好きですw
・お気に入りのMODはある? お気に入りというか、なければうちのシム世界が成立しないのはTwistedMexi's TOOLとTwistedMexi's BuildMode FreeCam あとはやっぱposeplayer!
・あなたにとって初めてのゲームパック/スタッフパックは? 3は多分ジェネレーションだったかな…? 4はたぶんcity living
・ライブモードは「aLIVE」または「LIVing」と発音しますか? (日本語ではなんて言ってる?また質問の2つならどっちがしっくりくる?) 自分生活モードとか建築モードって言ってるかな?
・あなたが作ったお気に入りのシムは誰? 「真名ちゃん」 こもれびの���軒家用に大江戸を作ったあと、一人だと寂しいので作ってみた子ですが、この子がいたから彼等やこもれびの町の住人にまで話が膨らみ、何年も大江戸家を追い続けることになったんだろうと思います。 いなかったら大江戸の写真数枚撮って終わってたかも?
・自分自身をシム化した? ないです。自分は壁であり空であり、傍観者のスタイル
・お気に入りのEAのヘアスタイルは? これかな?大学生パックの髪型。ボブと短い前髪萌えなんで
・あなたの好きなライフステージ(年代)は? どの年代も好き。でも一番自由がきくのはやっぱり成人ですね。
・あなたはビルダー?それともゲームプレイがメイン? ゲームプレイがメイン。建築は自分が使いたいものしか作ってないです。
・あなたはCCクリエイターですか? たまにポーズやリカラーを配布してるくらいかな~
・Simblr(Tumblrをやっているシムズプレイヤー)の友達や、シムズ仲間はいる? ながくお声かけやいいねをいただいてる方が少しばかり。本当感謝しきれません、いつもありがとうございます(*´Д`)
・シムズのグッズを持ってる? そういや持ってないですね。何かでてるのかな?
・長年のプレイを通じて、あなたの「シムズ・スタイル」はどのように変化しましたか? 初期は最初の世帯から子供の成長、その子供が成人してと普通にプレイ。途中からはポーズ制作や建築なんかも頑張ってました。 そして今、また複数の世帯のお世話を楽しんでます。もとに戻りましたね。4世代目に到達するまで頑張りたい…!
・あなたのお気に入りのCCクリエイターは誰? もう何年も交流していただいてる方で絞ると pocciさん(@serenebluesims)。彼女の作るオブや写真は芸術的で、私のシムワールドに沢山のインスピレーションと華やかな色を与えてくれた方。
妙子さん(@myouko)。作るものがどれもマニアックで、それが私のツボを押してくる(≧◇≦)他にこんなの作ってる人おらんやろ~なオブを作る唯一無二な方ww
・Simblr(Tumblrをやっているシムズプレイヤー)になってどれくらい? 今年の6月で5年…5年!? ちょっと確認してビックリしました(;´∀`)
・スクリーンショットはどうやって編集してる? 最近はGshadeも使ってますが、サクッと撮る時はずっとGeforceに頼りっぱなし。 あとはPCの簡易フォト機能で微調整。ガッツリ修正とか編集するときはクリスタ。
・あなたのお気に入りのEP/SPは何? 3だとやっぱジェネレーションズ。あと再活動したときに導入したショータイム 4はペットと、やはりスノーエスケイプになるかな。ペットがなければシムズじゃないってくらいどの世帯にもペットがいますw動物最高!! あと日本パックはずっと欲しかったパックでもあり、予想外にはやく訪れたゴール地点でもあり…
こんな感じかな?長々と失礼しました!
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眠れない・Can't Sleep
眠れない。2時間だけ寝て急に目を覚ました。嵐が来た?猫が遊んでいる?子供が泣いている?トイレに行きたい?いいえ。ただ目を覚まして眠れない。
Can't sleep. I slept about two hours but suddenly woke up. Is the storm here? Is my cat playing around? Is my kid crying? Do I need to go pee? Nope. I just woke up and can't sleep.
明日、しなければならないことが多い。リビングを片付ける、お土産を買う、空港行きバスの時間を確認する。心配も多い。娘は日本語がまだまだ足りない。台風はいつ来る?したいことも多い。姉に電話したい。絵を描きたい。娘のハロウィーン仮装を作りたい。自分のハロウィーン仮装も作りたい。あっ、そうね。昨日、スーパーに行ったのに、あれを買うのを忘れた。頭がうるさいね。眠れない。
I have a lot of things to do tomorrow. I need to clean up the living room, buy some souvenirs, check the airport bus schedule. I have a lot of things to worry about. My daughter still needs to learn more Japanese. When will the typhoon finally get here? I want to call my sister. I want to do some art. I want to make my daughter's Halloween costume. I want to make my own costume. Oh, right. I forgot to get something when I went to the grocery store yesterday. My head is too noisy. Can't sleep.
夫は今どこにいる?飛行機に乗ってヨーロッパに飛んでいるのを知っているけど、今どこにいる?ふむ、夜9時出��だったら、多分中国の上にいるだろう。夫は寝ているかな。私は眠れない。
Where's my husband now? I know he's on a flight to Europe, but where is he now? Hmm, he left around 9pm, so he's probably somewhere over China by now. I bet he's sleeping. I can't sleep.
アメリカの大統領の選挙について考えたくないね。あの人が勝ったらどうする。嫌だ、絶対嫌だ。勝つわけがないだろう。8年前もそう思ったが、結局勝った。4年前に負けたから、今回も負けるだろう。負けて欲しい。あの人が負けても、アメリカに帰りたくない。家族に会いたくても、アメリカに帰りたくない。眠れない。
I don't want to think about the upcoming presidential election in the US. If that guy wins, what will I do? Awful. Totally awful. There's no way he can win. 8 years ago we thought that too, but in the end he won. He lost 4 years ago, so he's definitely going to lose this time, right? I hope so. Even if he loses, though, I don't want to go back to the US. Even if I want to see my family, I don't want to go back. Can't sleep.
猫は本当に可愛いよね。今飼っている猫が世界一かもしれない。耳の形がいいし、鼻が茶色くて可愛いし、目の色が素晴らしいし…この猫が大好き。昔飼っていた猫もとてもいい子だった。ナタリーちゃん。初めてのペットで本当に良かった。喉頭の問題のせいで、ナタリーの「ニャー」が「ギャー」になった。いつも一緒に寝て、朝に起こしてくれた。兄妹3人で森に遊びに行った時、ナタリーも一緒に行った。ある冬、ナタリーが凍った池に歩いている時、氷が割れた。ナタリーが冷たい池に落ちて、私に救われた。よどんで臭い池に落ちたナタリーをコートの中に入れてあたためた。ナタリーのいい思い出のおかげで、眠くなってきた。
Cats are so cute. The cat I have now just may be the best in the world. Cute-shaped ears, cute brown nose, beautiful eyes... I love this cat. I had a great cat when I was a kid, too. Natalie. I'm so glad she was my first pet. She had some problem with her voice box, so her "meow" was more like "gaa." She always slept with me and woke me up in the morning. When my siblings and I went to play in the woods, she often came with us. One winter, Natalie was talking on a frozen pond when the ice broke. Natalie fell into the cold water, but I quickly saved her. She was so stinky from the stagnant pond water, but I stuffed her inside my coat to warm her back up. Thanks to these sweet memories of Natalie, I'm feeling a bit sleepy.
My black cat Natalie・黒猫のナタリー
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Tales of the Rays: Mirrage Prison
Chapter 6: The Atoning Hero and Remorseful Chosen (Part 9)
(Part 8) | (Part 10)
Zelos left the party to take Chester back to the Kerykeion, so now Kratos and Sync have gone to look for where Mithos is hiding out. Let's see what they find!
Sync: …According to Caius’ map, Mithos’ shelter should be somewhere around here, right? I haven’t noticed any signs of it. ……カイウスの地図によるとこの辺りにミトスの避難所があるんだろ?それらしいものが見当たらないけど。
Kratos: …He wouldn’t make it easy to find. Mithos and the rest of us were often being pursued during our former travels. ……すんなりと見つかるようには作らないだろう。ミトスと私たちはかつての旅の間ずっと敵に追われていた。
Kratos: He knows exactly how to keep himself hidden. どのようにすれば身を隠せるかはよく心得ている。
Sync: —Hold it. Something’s here. ——待った。何かいるよ。
Kratos: Is that… この気配は……。
[ NOISHE ENTERS ]
Sync: A monster…!? 魔物……!?
Kratos: Noishe!? ノイシュ……!?
Noishe: Fuaaoo… フォーン……。
Sync: …What’s this…weird thing? Is it your pet? ……何、この変な生き物。アンタのペット?
Kratos: Well…he’s something close. まぁ……そんなようなものだ。
Kratos: So, you were exoflected, too, Noishe. Why are you out here, aren’t you traveling with Lloyd? ノイシュ、お前も具現化されていたのか。何故ここにいる?ロイドと一緒ではないのか?
Noishe: *whines* キュウーンキュンキュン……。
Kratos: …Don’t tell me that you’re here with Mithos? ……まさか、ミトスと一緒にいるのか?
Sync: Ha…? What, you can actually talk to this weird thing? は……?何、この変なのと会話できる訳?
Kratos: Noishe is a highly intelligent life form. ノイシュは高度な知能を持つ知的生命体だ。
[ NOISHE WALKS AWAY ]
Kratos: He seems to want me to follow him. 付いてこいと言っているようだ。
Sync: Hmm, this reminds me of Arietta… まぁ、アリエッタみたいなものか……。
[ SCENE CHANGE TO MITHOS’ SHELTER ]
Noishe: Fuaaooo! フォーン!
Mithos: Noishe, don’t be so loud, okay? ノイシュ、大きな声で鳴いちゃ駄目だよ?
Kratos: Mithos… ミトス……。
Mithos: …Noishe must have brought you here. What a meddler. ……ノイシュが連れてきたのか。お前はお節介だね。
Noishe: *bark* ワフ!
Mithos: What do you want? You didn’t come here by coincidence, did you? 何か用?偶然なんてことはないでしょう?
Kratos: We’ve received a message from someone named Aster. Martel is being held at the Tidal Temple. アステルという人物からの伝言を預かってきた。マーテルは海鳴りの神殿にいるとのことだ。
Mithos: !?
Kratos: Do you know where the Ocean Temple is? お前は海鳴りの神殿の場所を知っているか。
Mithos: …I do. It’s a temple connected to Mercuria’s villa. ……知ってるよ。メルクリアの離宮から繋がる神殿だ。
Sync: You going to head over there and rampage? 行って暴れてくるつもり?
Mithos: Only if someone has happened to my sister. 姉さまに何かしていればね。
Kratos: I’ll go with you. 私も共に行こう。
Mithos: ………。
Kratos: Some extra strength won’t hinder you. 戦力が増えて困ることはあるまい。
Sync: Hey, if you’re going with him, that means I have no choice but to go, too. ねえ、アンタが行くってことは自動的にボクも行かなきゃいけないんだけど。
Mithos: This guy’s coming with us? Won’t he just be deadweight? こいつも来るの?足手まといなんじゃない?
Sync: You tell me. Want to try me and find out? 言ってくれるね。何なら試してみる?
Mithos: Aren’t you a little out of your depth? I could kill you without even lifting my sword. 身の程知らずも大概にしたら?お前なんか剣を使わなくてもすぐ殺せるよ。
Sync: Then go ahead and kill me, Siscon Boy. だったら殺してみせてよ、シスコン坊や。
Kratos: —That’s enough. Sync is highly skilled, Mithos. You haven’t seen him fight yet. ——いい加減にしないか。ミトス、シンクは手練れだ。それがわからぬお前ではないだろう。
Mithos: I was just annoyed about being underestimated by such a small fry. ボクの力も見誤るような雑魚は邪魔だと思っただけだよ。
Sync: —Why you! ——貴様っ!
Kratos: Mithos, Sync, both of you cut it out! Those who possess true power don’t blindly wave it about. ミトス!シンク!やめなさい。本当に力を持つ者は、むやみにそれを振り回したりはしないものだ。
Kratos: In that sense, both of you are still weak. そういう意味ではお前たちは二人とも弱者だ。
Mithos & Sync: ………。
Kratos: —Mithos, may I ask you something? What is this collection of old books here, are you researching something? ——ミトス。一つ尋ねて構わぬか?ここには随分���い書物も集めているようだが何か調べているのか?
Mithos: I’m looking for information about spirits. 精霊について、ちょっとね。
Kratos: Spirits? Does this have to do with Demitrius’s plan? 精霊?やはりデミトリアスの計画に関することなのか?
Mithos: I don’t care what that deadbeat thinks he’s doing. I’m just…concerned. I’m worried that there might be a spirit version of Martel on this world. あんな死に損ないの考える計画なんてどうでもいい。ただボクは心配してるだけ。精霊マーテルの存在の可能性について。
Kratos: A spirit version of Martel? What are you talking about? Martel isn’t a spirit. 精霊マーテル?何を言っている。マーテルは精霊ではないだろう。
Mithos: —So, you don’t know. Mm…yes, all right. You don’t need to know. For now, at least. ——クラトスは知らないんだね。うん……そうだったね。だったら知る必要はないよ。今のところはね。
Mithos: Let’s get going to the Ocean Temple. I’ll bring us there. それより海鳴りの神殿へ行こう。ボクが案内する。
Sync: What about this Noishe thing? このノイシュとか言う変なのはどうするのさ。
Kratos: Noishe isn’t good with monsters. He should stay here. Or… ノイシュは魔物が苦手だ。この家にいた方がいい。あるいは……。
Kratos: No, it’s fine. Stay here and wait for Mithos to return, Noishe. ——いや、いい。ここでミトスの帰りを待っていてくれ。
Noishe: *whines* キューン……。
Mithos: Noishe, be a good boy. ノイシュ、いい子にしているんだよ。
Sync: …What a weird face. You don’t look that intelligent to me. ……変な顔。知恵があるようには見えないな。
Noishe: *barks* ワフン……。
(Part 8) | (Part 10)
#tales of the rays#totrays#mithos yggdrasill#kratos aurion#sync the tempest#noishe#nix translates#mirrage prison#this is literally just kratos and mithos having drama while sync eats popcorn in the bg#this is also the beginning of the very popular mithos/sync ship tha's all over JP Rays twitter
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ヨネさんの���の訪問者
アミシロ町の古い雑貨屋を営むヨネさんは、夜になると店内で不思議な物音や影を見て不安に思っていました。彼はアミシロ探偵事務所のトッキーとミキに調査を依頼します。二人は夜、ヨネさんの店に隠れて様子を観察し、音の正体を突き止めようとします。やがて巨大な生き物の影を発見し、魔法で店内を照らすと、大きなネズミが現れました。それは、ヨネさんの亡くなった親友がかつて飼っていたペットのダイでした。ダイは長い間寂しく、居場所を求めてヨネさんの店に戻ってきたことが判明します。ヨネさんはダイを受け入れ、一緒に暮らすことに決め、こうして幽霊騒動は解決し、新たな家族が誕生したのでした。
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散歩中の犬100匹に試食を依頼…ハーゲンダッツより高額!犬用ガリガリ君、衝撃の「開発ウラ話」 - ライブドアニュース
以下引用
今夏、「ガリガリ君」でお馴染みの赤城乳業が発売した犬用アイス「ワンワン君」。犬用というだけでなく、80mlのカップ6個入りで3168円(税込)という値段も注目を集めた。 その価格設定になった背景にあるこだわりについては、前編記事『犬用アイスが「ハーゲンダッツより高額」の衝撃…!犬用ガリガリ君「ワンワン君」の開発担当者が「値段設定は高くない」と胸を張る理由』の通りだが、今回は開発の裏に隠された地道なエピソードを、開発責任者の萩原史雄氏に聞いた。
犬100匹に試食を依頼……地道すぎた驚きの開発秘話
犬用アイス「ワンワン君」。 これがヒト向けの商品であれば、社員やモニターに試食してもらい感想を聞くことができる。しかし、言葉の話せない犬用となるとそうはいかない。そこで、萩原氏はある場所に出かけたという。 「私のマンションの前が公園で、ワンちゃんもたくさん遊びに来るんですよ。そこに試作品ができるたびに出かけて、遊びに来ている近所のワンちゃんに試食してもらって反応を見ていました」 繰り返し公園に出向き、そこに来た犬に試食してもらう日々。完成に近づけていくため、同じ犬に複数回、試作品を食べてもらい、反応が良化しているかを見極めた。 しかし、犬に見知らぬアイスを食べさせようとする人物が公園に現れれば、それは不審者であると認識してしまわれそうだが……。 「私も犬を飼っていて近所で散歩をするので、試食をお願いしたのはペット仲間みたいな感じの人ばかりです。また、以前に私が赤城乳業の開発者としてテレビに出たことがあって、顔が割れちゃっていたんです。そのおかげで怪しまれずに済みました(笑)」 開発には2年の歳月を要し、試食に協力した犬は、のべ100匹を超えるという。
犬用はあるのに猫用がない理由
こうした苦労を経て「ワンワン君」は完成し、発売後は一瞬で売り切れになる大盛況だった。しかしここで、一つの疑問が浮かぶ。 日本で飼育されている犬の数���705万匹、一方で猫は883万匹が飼われている(2022年、一般社団法人ペットフード協会調べ)が、なぜ飼育数の多い猫用ではなく犬用アイスの開発に進んだのだろう。 「確かに、ペット栄養管理士さんにお願いして、猫用を作ろうとはしました。しかし、猫は警戒心が強くて、試作品を食べてくれないんですよ。ちょっと舐めてくれても、冷たいだけでビックリして逃げちゃったりして。私は猫も飼っていますが、アイスは常温にしないと食べてくれませんでしたね」
これまでボツになった案は?
これまでにも、「ガリガリ君」において、コーンポタージュ味・ナポリタン味・たまご焼き味(いずれも販売終了)を売り出すなど、世間を驚かせてきた赤城乳業。今年の夏は「ワンワン君」で、その斬新なアイデアを市場に放出させた。 「社内にアイデアはたくさんあるのですが、それを商品として売り出すまでにはたくさんのハードルがありますね。それでも、『世の中をもっと楽しく』『意外性』を大事にしながら新しいものの開発を進めています」 「ワンワン君」はまさに、ペットと飼い主が一緒におやつを食べるという喜びをもたらすことで世の中の役に立った意外性のある商品というわけだ。 社内にアイデアはたくさんあるという萩原氏に、これまでボツになった案を聞いてみた。 「猫用アイスも、商品化をしていないという意味ではボツの一つになるかもしれません。しかし、良いアイデアと判断したものは、常に商品化するためのハードルをクリアしようと、模索を続けているものです。 つまり、実現していないものも、まだ先々に実現の可能性がある限り、本当の意味では『ボツ』ではありません。新しいことに挑戦し続けていくので、このハードルとはいつも向き合うことになりますが、とにかく『アイスで楽しいことを』という理念で開発していきます」 今は奇抜に思える「ワンワン君」も、数年後には定番商品となっているかもしれない。そしてその時は、湯水のように湧き出る同社のアイデアから、また私たちをワクワクさせてくれる新商品が生み出されていることだろう。
<文/Mr.tsubaking>
【詳しくはこちら】『犬用アイスが「ハーゲンダッツより高額」の衝撃…!犬用ガリガリ君「ワンワン君」の開発担当者が「値段設定は高くない」と胸を張る理由』
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単巻作品
『風花雪月』
喫煙の補導で停学になった高校生の知幌。両親が激怒する家に帰りづらく、従兄の束の部屋に転がりこむ。その町で佳鈴という女性に出逢い、ひと目で惹かれるが、彼女には夫も娘もいて……男子高生×人妻のラブストーリー。
『IN BLOSSOM』
愛してるのは二次元の彼!重度の夢女子・季羽は進級したクラスで早瀬という女子生徒に目が留まる。近づきたい、でも触れたくない。そんな季羽は、“ノンセクシュアル”という恋はしてもセックスは求めない性を知る。
『月の堤』
精神安定剤を飲み、工場で働く毎日をやりすごす心を病んだ青年。ある日、職場で古株のおばさんになじられる新人の女性に目が留まる。何となく気になるものの、彼女には娘がいて──哀しいほどの純愛を綴る恋愛小説。
『ミメシスの夜』
昼は「普通」に紛れて過ごす彼らは、夜、いつものバーでありのままのすがたになる──ビアンの未桜、トランスセクシュアルの透羽、ゲイの七音とバイの伊緒。いつも四人で過ごす夜に、柳という中年男性が現れ……?
『僕の爪痕』
クラスメイトの女子である里菜に、暴力的なイジメを行なう少年・早原。スクールカースト上位の彼が、底辺の里菜を容赦なくいびる背景には、���い頃からトラウマが関係していた。彼は里菜に「恐怖」を覚えていた──。
『PASTEL ZONE』
死後に待っていたのは異世界転生──じゃなく、現世に遺した人々に対して“無力”になったことを思い知らされる、気のふれそうな時間だった!家族、友人、恋人の中で過去になる自分に、あなたなら耐えられますか?
『砂糖づけの人形』
容姿のことでイジメられて以来、髪をほどくこともなくなった結菜。そんな結菜の前に現れたのは、家の都合で引き取られてきた佳月というはとこの美少年。次第に結菜に心を開いた佳月が語った、彼の過去とは──?
『Baby,RAG BABY』
僕は好きになった人と幸せになれない。同性を好きになった日から、そう思ってきた希雪。そんな悩みを知ってか知らずか、ふたごの妹の希咲は希雪の書いた詞をたどってギターを弾く。そんなふたりが出逢ったのは──
『ミチカケループ』
DV彼氏の束縛を愛だと言い張る彼女、そんな彼女に片想いする彼、ふたりの力になろうとする彼女、そして彼女が片想いする彼は……さまざまな男女の負の感情が絡みあい、吐き気がするような連作短編集。
『360°』
「僕、女の子が好きなんだよね」ある日、親友の雪月がそう打ち明けてきた。男ならそうだろうと思った千晶に、雪月は自分の心は女の子なのだと訴えてくる。さて、軆は男、心は女、それなら恋する相手は──?
『Blue hour』
クリスマスの朝、闘病していた僕の恋人が死んだ。彼女がいなくなったこの世で、それでも生きていかないといけない。それは気の遠くなる長い夜を過ごすようで──愛する存在を喪っても、前を向いて生きるための物語。
『死花』
僕には命など邪魔物でしかない──誰も自分など愛さない、そんな想いに囚われ、“心”や“意思”のない物体を愛し、やがて死体性愛に目覚めていく少年。殺さないと人を愛せない彼は、ついに一線を超えてしまうが……?
『まちばり』
幼い頃に捨てられた少年は、残飯の中から赤ん坊を拾い、その子を妹として守り育てることを心の支えに成長する。ずっと盗みで生きてきたふたりは、ある日、男娼宿のオーナーである男に目をつけられて──?
『ロリポップ』
遊びほうける高三の夏休み。大して本気でもない彼女、校則違反だらけの親友、俺も将来を考えることから逃げている。そんな現実逃避の毎日の中、自傷癖を持った女の子と出逢い、次第に惹かれていくけれど──?
『中2ヒーロー』
知名度と話題性で作家になる芸能人。俺のクラスメイトの神凪瑠斗みたいな奴。音楽、モデル、文学、何をしても認められて、何だよもう!俺の取り柄は書くことだけど、そのたったひとつにも光は当たらないのに。
『男の娘でした。』
駄菓子屋で店番をする癒は、子供たちに「姫」と揶揄われている。青春は華やかな男の娘として暮らした癒。しかし今はイケメン女子の恋人・伊鞠に首ったけ。彼女のためなら何も厭わぬ、ハイテンションラブコメ!
『僕らの恋はうまくいかない』
書くしか取り柄がない青年・希音の周りの人々は、みんな恋をこじらせている。女装男子に恋するゲイ、塀の中の初恋の人を想う少女、実の弟との関係に溺れる女性、好きな人のペットに過ぎない少年──
『彼女の恋は凪いでいる』
恋をする。私にはその感覚が分からない──自分はどこかおかしいのかと悩む舞凪が知ったのは、自分が無性愛者(アセクシュアル)だということ。そんな彼女と、高校で知り合った三人組の男女は……?
『それでも君に恋をする』
この気持ちは報われないかもしれない。どんなに想っても届かないかもしれない。距離を取る親友、兄の婚約者、勘違いする彼女、振られた相手、長年の友達、失恋を引きずる男女。それでも、君が好き。
『雪の十字架』
彼女は俺を怨みながら死んだ。高校時代の同級生の死に取り憑かれ、精神を病んだ瑞栞。しかし恋人である陽葵に寄り添われ、やっと未来に光が芽生えたはじめて──そのとき、少女の怨念としか思えない惨劇が始まった。
『恋にならない』
三十歳。焦って婚活もしない私は、誰とも結婚なんてしない気がしてきた。そのほうが気楽でいいとさえ思っていた。なのに、あるきっかけで夫のいる女性と親しくなって──ねえ、私たち、友達のままならよかったの?
『白濁の血』
俺のなめらかで蒼白い肌は、まるで白濁を浴びたときのままのようで。幼い頃、さらわれて犯人と倒錯的な時間を過ごした美しい少年。忌まわしい記憶をなぞりながら、カミソリで自分���傷つける。彼の傷ついた魂の在処は?
『深紅の盃』
血を飲みたい。僕はその異様な欲求をこらえきれない。でも、君が僕のそんな欲望を理解してくれた。だから、ただ君のそばにいられたらよかったのに──ある日突然現れた美しい彼が、僕から理性を掠奪する。
『雪薬』
枕営業も厭わないホステスの凪子。そんな彼女を支えるのは処方される大量の薬。今日も口説き落とそうとしてくる客である作家が飲みに来る。薬さえ飲めば、まともでいられるんだから、それでいいじゃない──
『MIDNIGHT』
お互いを犯すように、一線を超えて禁忌に耽る姉弟。そこに愛はなく、ただいらだちを吐き出して夜の行為を重ねていたが、ある日、姉弟の幼なじみが隣の家に帰ってくる。そこから、姉弟の関係は揺らぎはじめて……
『START OVER』
夢の中でくらい、幸せな恋ができたらいいのに。そんなことを思うアラサー女子・真幸は、今日も職場後輩の恋バナマウントをかわす。このままひとりなのかな。そんな不安も一抹感じる日々、彼女の前に現れたのは──?
『アイオライトの夜』
あの残暑の夜を、私はきっとずっと忘れない。祖母を亡くし、乾燥したような退屈な日々を送っていた少女。ある日、彼女はクラスメイトの少年の飼い猫探しにつきあうことになり、さらに「帰らずの森」に踏み込むことになるが……?
『アスタリスク』
ずっと死ねばいいのにと思いながら生きてきた。機能不全の家庭、登校拒否の教室、そんな環境に身を置き、繰り返すのは自殺にも至らない自傷行為。それでも、こんな僕でもまだ──。言ってはいけない願いをこめて。
『指先に触れる君が』
周りにはゲイであることを隠し、ひっそりだけど、穏やかにつきあう映乃と真冬。しかし思いがけない運命に引き裂かれ、かけはなれたふたりに起きる、切なすぎる奇跡──ファンタジー風味のボーイズラブ。
『万華鏡の雫』
秘かに想いを寄せていた恵波とつきあうことになった水澪。幸せな交際が始まったが、恵波をつけ狙う不気味な影と、謎めいた水澪のルームメイト・早凪によって、徐々に歯車が狂いはじめる──血塗られたグロテスクBL。
『揺籃に花』
俺の家族はみんな狂っている。そんな俺も家族を避けて引きこもって暮らし、夜にだけ街を出歩く。いつものバーで引っかける男娼のキキのことは気に入ってる。ただし恋愛感情ではない、そう思っていたけれど──
『さいれんと・さいれん』
「ほかに好きな子ができた」いつもそう言われて彼氏に振られる桃寧。俺なら心変わりなんかしないのに。そう思っていた水雫は、ついに桃寧とつきあうことに!そして現れた桃寧の弟は男の娘!?NTR系BL。
『ローズケージ』
雪理と雪瑠、そして颯乃。幼い頃はいつも三人一緒だった。しかし雪瑠が失踪したことで、三人はばらばらになってしまう。数年が経ち、中学生になった颯乃の前に現れた雪瑠が語った、雪理と共に受けていた虐待は──
『Noise From Knife』
担任教師の水波と秘かにつきあい、心も軆も愛されている優織。このままずっと先生のそばにいたい。そんな甘い願いは、優織がナイフを持った何者かに襲われたことで壊れはじめる──恋心と友情が錯綜するBL。
『樹海の影』
静かに暮らす姉弟の藍と燐。ふたりは夜ごと軆を重ねる、ゆがんだ男女でもあった。このままではいけない──分かっていても、呪われた記憶を共有するふたりは、互いに狂おしく執着する。これは愛情か、あるいは呪縛か。
『黒血の枷』
幼い頃、おぞましい出来事に見舞われたこまゆ。しかしその記憶も薄れた頃、その出来事が起きた町へと帰ってくる。懐かしい友達、幼なじみとの甘やかな再会──しかしこまゆを襲った悪夢は、まだ終わっていなかった。
『茜さす月』
幼い頃の忌まわしい記憶を共有し、互いを求めあってきた姉弟、萌香と有栖。ある日を境にふたりは離れることを選ぶが、それでも秘めた心では相手への狂気じみた執着が絶えることはなくて──禁断の愛の果ては?
『紅染めの糸で』
幼い頃から片想いしていた年上の幼なじみに大失恋した香凪。友達には早く次を見つけろと言われるが、簡単に心は切り替えられない。そんなとき遭遇したのは「男なら誰でもやれる女」こと深月毬実の情事現場だった。
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インスタフォローしてる可愛いコーギーちゃんの病気が進んでいるらしく、余命や病状について飼い主さんが語るYouTubeを思わず見たけどやっぱ無理で途中離脱。自分んちのワンコに重なるし、もし子供がいたらこんななのかな、とか考えてしまいそれがしんどい。私はやっぱりこのブログに書いたような考えかたなのだ。大切なものを増やしたくないと思ってしまう、いたみを感じるのは自分だけでよく、自分にとって大切な人やものがくるしむところを見たくない。って、これも自分のエゴですか?いたみを感じる以上に、生きてるからこそ、生まれたからこそ、交わるからこそ味わえるありったけの幸せもあるのに、そっちのポジティブな可能性も無意識に摘んじゃってるから私だって利己的なのだ、きっと、所謂できちゃった結婚で子供を生み落とす人たちと同じくらい。
他人の人生に責任が持てないし、自分の腹から生まれた子なんてきっと、そもそも他人だと線引きすることすら難しく、その曖昧な境界線でいつまでも上手く立ち回れないであろう自分を想像する。二子玉��のスタバで教育熱心なママがしつこく小学生の息子に宿題の指導をしていて、本当にこんな人いるんだ、と思って勝手につらくなってた。そんな真っ赤な他人ですら、彼に待ち受けるこれからの人生と親への感情、親への反発によって悶々と苦しむかもしれない未来を思って勝手に鬱になる。大切な人が苦しむ姿は、本当に堪えるのだ、大切な人がいなくなる苦しみも、できればあじわいたくないのだ、だから私は、自ら大切の輪を広げたいと思えないでいる。20240721
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食事の後にどうしたのかと理由を聞いたら、治療の方針に違いがあるから、1人の医師とは休憩中にまで顔も見たくないし、口も聞きたくない、と。 彼女が嫌いな医師は中東出身で、彼の文化には高齢で寝たきりになって、苦しむだけの将来になっても、治療中断という選択肢はない。従って彼は絶対に患者さんのために諦めない(ことが多い)。まして66年も結婚生活を送った老婆に泣かれたら、「旦那さんは助かる見込みがありますよ」と家族に断言し、治療をエスカレートさせ、何回も治療方針をひっくり返す。過去にも同じこと問題になった。上司からも注意された。 「私だって彼の治療方針には賛成しないけど、違いとして受け止めている。違いがあっても、チームの一員��から、一緒に食事する。あなたがそんなに彼を毛嫌いしているのなら、次回から呼ばないから」と激怒している彼女に告げると、 「あんな違いを受け止められるなら、私たちの友情、もう一回考え直した方がいいと思う」と返された。 「へっ?それだけで?」私は驚いた。 「私が違いを認められないのだったら、20年間もドイツで生きられないし、独身のままだったよ」と返すのが精一杯だった。 「患者さんが苦しんで、 かわいそう」とドイツ人の同僚はよく口にするけれど、患者さんは、もう少し家族と一緒にいたいかもしれない。それは当人以外、誰にもわからない。自分がそう思うから、それを押し付けるのは、単なるエゴではないのか。家族だって、直ぐには気持ちが追いつかない。 飼い猫の話で恐縮なのだが、愛猫が自力で動けなくなったときは、悩みに悩んだ。 欧米では日本のように、最後の最後までペットを介護せず、「苦しんでいるペットが可哀想だから」「ペットの為に」安楽死させる。自分たちは辛いけど、「ペットの幸せを考えたら、それが最善の選択だ」と唱える。 しかし、猫の気持ちは猫にしかわからない。早く自分(飼い主)が精神的に楽になりたいから、「猫が苦しんでいる」と思い込んでいるのではないか? 本当は猫ももっと生きたいって思っているのではないか? 当時は答えが出せなくて、悩みに悩んだ。 辛い恋愛に早く別れをつけたがるのと一緒だ。トドメの一撃が欲しいのだ。そうすれば、「自分」が楽になれるから。 その後、お互いに無言で今日のシフトが終わった。明日またその同僚と一緒のシフトだが、どうなることやら。
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えんばく(その2)
先にも書いたが、オートミールはエンバクが原料だ。私は移住してくるずっと前から時々オートミールを食べていたが、以前は近くの店では取り扱いが無く、インターネット通販で購入していた。最近は健康食として需要が高まったせいか、こんな田舎のスーパーマーケットでもよく見かけるようになった。ちなみに私は健康志向で食べているわけではなく、クセの無い味で食べ易い食感、調理の簡単さや保存性の良さ、コストパフォーマンスなどの点でメリットがあるからだ。
ワークエクスチェンジで海外から来て当地に滞在する人も私がストックしているオートミールを食べることがあるが、その食べ方については人それぞれのようだ。私はいつも粥のように柔らかく煮て塩味をつけて食べるのだが(醤油でも美味しい)、英国から来たある人はオートミールに砂糖を掛けほんの少しのお湯だけ加えてボリボリ食べてたね。あれが本場の食べ方なのだろうか、そして美味しいのだろうか?(謎)
さて、当地で容易に栽培し種子を自家採取できるようになったエンバクを、草マルチや緑肥用途のみならず、オートミールのように食料として活用出来ないかと考えるのは、自給自足生活をしている者にすれば当然の流れである。しかしエンバクの種子は硬い皮殻に覆われており、これを除去できない限りそれは叶わない。とは言え一粒一粒手で剥いていくなんて効率悪くてとてもやってられないし、かといって多額の費用を掛けて専用の機械を導入する程のメリットは見込めない。ヨーロッパでは5000年も前から食料にされていたようだが、一体どうやって食べていたのだろうね?
家庭向けの精米機を使ったらこの皮殻を削ぎ落とせるだろうか?ネット検索で調べるも明確な情報は得られず、実際にやってみないと解らないと言ったところだ。精米機は新品こそ高価だが、旧型の中古品だと安く出品されており、2000円ぐらいで入手することが出来た。これに自家採取したエンバク種子を入れ、モードをいろいろ変更しながら皮剥きを試すが。。。う~む、思うように行かないわあ。硬い皮殻に対し実の部分は柔らかくて脆いので、弱く掛けたら全然剥けないし、強く掛ければ皮と一緒に実も粉砕されてしまう。米のように実が充分硬ければ表面だけ上手く削れていくのだろうけどね。
その後は有効な加工法も見つからず、アイデアも思いつかず、しばらく年月が流れた。
しかしある時、エンバクにも裸大麦のように裸性種があることを知り、それを栽培したらそもそも皮剥き作業なんか不要で簡単に食べられるのでは?となった(遅)。そこでこの種子を販売している所はないかインターネットを使って隈無く探索してみるが、先にも書いたように日本でのエンバク栽培は主として緑肥や草マルチ資材に利用するのが目的だということもあってか、裸性種の栽培用種子を取り扱っている国内サイトは見つけることが出来なかった(悔)。
しかし海外まで視野を広げると状況は変わる。「裸エンバク(Naked Oats/ネイキッドオーツ)」で検索すると機械で皮剥加工をした通常のエンバクまで挙がってきてややこしいが、「皮なしエンバク(Hulless Oats/ハルレスオーツ)」というワードを使うと米国やカナダなどの種子販売サイトが沢山出てくる。価格的には日本で売っている「猫草の種」の2倍ほどだが決して買えない値段では無いし、少量を国際郵便などで送ってもらうなら送料もそれほど高くはならないだろう。ところがだ、商品が植物の場合はそれだけでは済まない。少量であっても日本国内に輸入するには輸出国政府の「植物防疫証明書」ってのが必要で、この申請費用を含めるとコストは数万円になってしまうのだ。何が何でも調達したい人ならそれでも構わないのだろうけど、ちょっと栽培を試してみたいだけの無収入おじさんにはムリだわぁ(諦)。そしてまたダラダラと年月が過ぎていった。
ある年の春先に、ヒマワリの種(ペット餌流用)を播種していて急に閃いた。栽培用の種子ではなく動物の飼料として裸性エンバクが販売されていないだろうか? 早速検索してみると、国内で鳥餌として販売されているエンバクの中に、「ハルレスオーツ」使用を明確に記載しているものを見つけた!価格も安い!これはいけるぞと興奮して調達し秋に畝に播いたところ、発芽率が酷く悪いながらもポツリポツリと芽が出た。いいのよ~ちょっとでも出てくれれば、数年で大量に増殖できるから。発芽したものはその後順調に生育、冬を越え春を過ぎ、初夏の頃に大いに期待して収穫したその実は、何とこれまでにも増してガッチガチの外皮に覆われていた(ズッコケ~)。これはどう見ても裸性エンバクではない!栽培用種子として買ったなら完全にクレーム物だけど、鳥餌を播いてそういう文句はちょっと言いがたいのよね(悲)。全くがっかりな結果で落胆したが、後々この「鳥餌」と言うキーワードが意外な展開を生むのであった。
(その3に続く)
⇨ エンバク記事一覧へ
#田舎#田舎暮らし#自給自足#自給農#麦#えん麦#オーツ#裸えん麦#裸燕麦#裸性種#穀物#穀類#栽培#植物#オートミール#種子#輸入#植物防疫証明#countryside#rural life#nature#self sufficiency#agriculture#cultivation#farming#oat#naked oats#hulless oats#grain#phytosanitary certificate
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柔らかな熱
僕がこの世界に生きている証
体育祭なんて、誰ひとり楽しいと思っていないのだから、とっとと廃止すればいいのに。 痩せた脚のせいで徒競走で転んで、ひとり手洗い場でハンカチで膝の血をぬぐっていた。ああ、またかっこ悪かった。しかもこの中学の全校生徒、先生たち、保護者たちの前で。 冷たい水分が擦り傷に響く。思わず顔を顰めていると、「城木くん、だっせえ」という声がして振り返った。いつもの何人かのクラスメイトがいて、僕はぎゅっとハンカチを握る。 その中のひとりの手が蛇口に伸びて、きしむような音を立てて水音が止まった。
「向こうつまんねえから、つきあえ」
前髪の隙間から目だけ動かして、そう言ったクラスメイトを見る。 こちらを見る目は、嗤ってすらいない。本当に、ただ怒っている。くそつまらない体育祭にいらついている。僕がうざいとか、そんな感情すらない。ゴミ箱や便器に向けるような、汚物を嫌悪する目── 背中を押されて、囲まれて、静まり返った校舎に入った。「かったるいよなー」とか「親は来るなっつったのに」とか、うんざりした言葉と足音が廊下に響く。 一年二組。僕たちの教室にたどりつくと、「また転べよ」と肩を突き飛ばされて、前のめりになった僕は転ばず立てそうだったけど、わざと床に膝について座りこんだ。 擦り傷が痛覚に刺さる。笑い声がぐるぐる降ってくる。
「マジ城木だせえ」
がつっと肩胛骨のあたりを蹴られて、脇腹も鋭く爪先でえぐられる。小さくうめいて、上履きの臭いが染みついた冷たい床に顔を伏せてうずくまった。頭、背中、腰にいくつも嘔吐のように足が飛んで、まだ治っていない軆じゅうの痣を踏み躙る。 目をつぶって、唇を噛んで、こぶしを握って、頭蓋骨に直接響く攻撃に耐える。上履きの臭い硬いゴムの靴底が、全身を強く穿って、本当に軆に穴が開くんじゃないかと恐怖がこみあげる。 虚ろになる頭に、校庭の次の競技の放送がぼんやり聞こえる。熱中症に厳重注意の日射しが、教室に白くあふれている。 いつまで吐き捨てられていたのだろう。気づくと、教室に取り残されていた。 ぐらぐらして取り留めのない声をつぶやいて、ゆっくり起き上がった。体操服をめくってみると、内出血がべったり広がっていた。少しカッターで切れ目を入れれば、血管から破裂しているその血がほとばしるのかもしれない。 ため息をついて、自分の席にまで這いずっていくと、椅子によじのぼって座った。背もたれに寄りかかろうとすると、腫れた感触がずきっと脊髄を刺した。だからつくえに顔を伏せて、丸くなって、乾いていく瞳で日がかたむくのを見つめて教室で過ごした。 緩やかに赤く焼けていく空の下で閉会式が行われたあと、生徒はいったん教室に集まって、参加賞のノートと鉛筆、そして紅白饅頭が配られる。 勝ったのは紅組だった。得点に一番貢献したクラスには、賞品が贈られる。もちろんそれは僕のクラスではなかったし、それどころか僕は先生に不在を知られていたらしく、「城木くんにはこれはあげられません」と参加賞をもらえなかった。 だって、みんなが、僕を。 言いたくても、絶対いつも言えなくて、僕はうつむいて「はい」とだけ言った。先生は教壇で今度作文を書くこととかを話して、すぐ解散を言い渡した。すぐに日は落ちて、怪我した脚を引いてひとりでたどる帰り道は、もう暗かった。 住んでいるマンションのそばにまで着いて、明日回収の生ゴミが積まれたゴミ捨て場の前を横切ろうとしたときだった。不意に泣き声が聞こえた。子供の泣き声に聞こえた。あたりを見まわし、その声はすぐ足元からだと気づいてびくっとする。 でも、そこにいたのは子供ではなかった。口をきつく縛られたビニールぶくろを破って、頭だけ出している焦げ茶の猫だった。 ほっとしてから、しゃがみこんでみた。飼われていた猫だろうか。ほとんど警戒しなくて、頭を撫でると嬉しそうに鳴いた。ふくろに入れて、口を縛って、生ゴミと一緒に置いておくなんて── 「ひどいね」と小さく言っても、緑色の瞳は無垢に開かれている。僕は猫をがさがさとふくろから出してあげた。そして立ち上がろうとして、振り返って、また身をかがめてしまう。 猫が哀しそうに鳴いた。ペットは飼ったことがないから、猫のつらい鳴き声がこんなに泣いている子供の声に似ているのは、初めて知った。 ふかふかした軆を抱きあげてみると、連れて帰りたくなったけど、マンションだからもちろんペットは禁止だ。どうしよう、と動くに動けず、ただその猫の頭を撫でていた。とりあえず生ゴミの臭いから離れて、マンションに隣接している公園に行った。 街燈だけ灯って、誰もいない。ブランコで猫の顔を覗きこんだり、胸に抱きしめたりしてると、猫のほうも僕に慣れてきて鳴き声が落ち着いてきた。僕でも知っている、「にゃあ」という鳴き声だ。 このまま、あのゴミ捨て場に置いておくわけにはいかない。心を決めると、猫を抱いたままマンションに入って家に帰った。 鍵をまわしてドアを開けると、おかあさんの声がした。電話をしているみたいだ。「日曜日も私たちのところには帰ってこれないの⁉」──怒鳴っている相手は、おとうさんだとすぐ分かった。 おとうさんは一度、僕を知らない女の人に会わせたことがある。いつも家にいないのは仕事だと思っていたのは、それで崩れた。 おかあさんに気づかれないように、自分の部屋に駆けこんだ。猫はベッドの上に下ろして、部屋をあさって悩んで、口が大きく開くリュックを広げて服を詰めて、寝床みたいにした。ベッドの上を歩いていた猫を抱くと、そこに移させる。 大きくない猫だったから、さいわい大きさが足りないこともなくて、そこに丸くなってくれた。牛乳なら飲むかな、と部屋を出て、キッチンに行くとリビングのおかあさんが僕をちらりとした。でも「おかえり」を言う前に、「切らないでよ!」とケータイ相手にヒステリックに怒鳴る。 僕はコーンフレークの食べるときの皿と牛乳、魚肉ソーセージを素早く抱えて部屋に戻った。 服を着替えると、その夜はずっとその猫を見つめていた。冷房でちょっと部屋を冷ました。猫は牛乳でお腹がいっぱいになったようで、魚肉ソーセージは残して眠りについてしまった。 おかあさんは遅くまで叫んでいて、僕はその声が怖くて小さくなる。うつらうつらしてくると堅いフローリングに横たわって、すぐそばで猫の寝顔を見ていた。 翌日は、代休で学校は休みだった。このままおかあさんに気づかれず猫を飼えたら一番だけど、そんなのうまくいかないのは分かっている。おかあさんが出かけて家が空っぽになった隙に、猫を抱いて外に出た。 九月の白日は、まだまだ暑い。でも、猫の体温は優しいから心地いい。 ひとまず向かったゴミ捨て場は、空っぽになっていた。この猫がゴミと思われて、収集車のあの回転する圧迫につぶされていたかもしれないと思うとぞっとした。 この猫の飼い主は探さないほうがいいのだろう。あんまり僕も会いたくない。だとしたら、新しい飼い主か。どこに連れていけばいいのだろう。 たたずんで猫と見合って悩んで、そういえば、駅までの道にある動物病院が迷い犬を預かっている張り紙をたまに出しているのを思い出した。よく分からないので、僕はそこに行ってみることにした。 猫は僕の腕に抱かれて、おとなしくしている。いつも抱かれていたから、慣れているのだろうか。いつも抱いているような飼い主だったのに、あんなふうに捨てたのか。何で愛したはずのものにそんなことができるのか、どうしても分からなかった。 動物病院の前に着いても、嫌な顔をされたらどうしようとドアを開けられずに躊躇っていた。そうしていると、後ろからビーグル犬を連れた女の人がやってきて、入口のドアを開け���犬を先に中に入らせ、「どうぞ」と僕のことも自然と招き入れた。 僕は挙動不審になりそうになっても、動物のにおいがする病院の中にぎこちなく入った。 その瞬間だった。
「せぴあ!」
突然そんな声がして、おろおろする間もなく、高校生くらいの女の子が僕に駆け寄ってきた。猫はするりと僕の腕を抜け出して床に降り、その子の足元にすりよる。女の子は待合室の床に座りこんで、いきなり大声で泣き出して、ビーグル犬も、その飼い主の女の人も、顔を出した白衣の男の獣医さんも、もちろん僕もぽかんとした。
「ほたるちゃん」
そう呼ばれた女の子は、獣医さんを振り返って「先生、せぴあ見つかったよお」と大粒の涙をぼろぼろこぼす。すると、獣医さんもほっとした表情を見せて、突っ立っている僕を見た。
「君が見つけてくれたのかい?」 「え、……あ、はい」 「どこにいたんですか⁉ 私、昨日の夜からずっと探してて、」 「夜……は、僕が部屋に連れていってました。すみません」 「どうやって連れていったんですか? この子、家猫で外には出ないのに──」 「えっ……と、……ご、ゴミ捨て場に、いたので。マンションの」 「……え」 「ふくろに入れられてて、そのままじゃ、ゴミと一緒連れていかれるかもしれないと思って」
待合室が静かになって、奥から犬の鳴き声だけが響いた。女の子は猫を抱き上げて、「あのくそ親父」と苦々しくつぶやいた。 それから立ち上がって僕を見て、「ありがとうございます」と頭を下げた。
「たぶん、それをやったのは父です。ご迷惑かけてすみません」 「あ、いえ。連れて帰ります、か」 「はい。もちろん」 「大丈夫、ですか」 「……父は普段、家にいないので。ふらっ��帰ってきて、この子がいたからそんなことしたんだと思います。昨日、私が留守にしてたのが悪いんです」 「ほたるちゃん、またそんなことがないとは限らないだろう。ここで一時的に預かってもいいんだよ」
獣医さんはビーグル犬の前にかがんで、その喉を撫でてやりながら言う。
「でも」 「来年、高校を卒業したら家を出るって話してたじゃないか。それからまた、せぴあちゃんと暮らすほうが安全じゃないかな」
女の子はうつむいて押し黙った。僕はその横顔を見つめて、ずうずうしいかとも思ったが、「そっちのほうが」と言った。 女の子は僕を見て、「少し考えてから」とせぴあというらしいその猫を抱いてソファに座った。「ゆっくり考えなさい」と言った獣医さんは、ビーグル犬を抱き上げて女の人と診察室に入っていった。 僕はどうしたらいいのか迷い、ここで去るのも冷たい気がして、何となく女の子の隣に隙間を作って座った。女の子は僕に顔を向けて、「この子がいないと」と泣きそうな顔で咲った。
「私、家でひとりぼっちなの」 「……ひとり」 「おとうさんはそんなだし、おかあさんとは血がつながってないし。妹はおとうさん同じだけど、おかあさんに懐いてるから」 「………、そっ、か」 「私なんか、存在してないみたいなの。この子だけ、私にあったかくて、話聞いてくれて、優しいの」
僕はうなずいて、視線を下げた。ふと、彼女がこんな残暑に長袖に着ているのに気づいた。 ちょっと考えたあと、「でも預けたほうがいいと思う」と僕はつぶやいた。何か言おうとした彼女に、勇気を出して先に言ってみた。
「僕が話を聞く」 「えっ」 「あったかい、とかはできなくても。僕が君の話を聞くよ。またその子と暮らせるまでのあいだ。僕でいいなら」 「………、」 「変な、意味とかはなくて。その猫がまた同じ目に遭うのは、僕も怖いし。次も僕が助けられるかなんて分からないし」 「……いいの?」 「うん。あっ、でもすごいこととか、意見とかは言えない。聞くだけしか、できないと思う。それでよければ」
彼女は僕を見つめて、ふと柔らかに咲うと「優しいね」と言った。慣れない言葉に狼狽えて、僕は首をかしげた。彼女はせぴあを抱きしめて、涙の痕がある頬を焦げ茶の毛並みに当ててから、「分かった」と目を閉じてうなずいた。 そうして、せぴあは動物病院でしばらく保護してもらうことになった。 僕は学校が終わると、ほたるさんというその人と待ち合わせて、晴れの日は公園で、雨の日は図書館の軒下で、いろいろ話して過ごした。僕は僕のことをあんまり話さなくて、ほたるさんが空を眺めながら自分のことを話してくれた。 ほたるさんの歳は十九歳。ほとんど記憶にない二歳のとき、本当のおかあさんは出ていった。おとうさんはまもなく再婚した。おとうさんはリストラ以降働かなくなった。義理のおかあさんと妹は結束しておとうさんを疎み、まとめてほたるさんの存在も疎んでいる。家族に嫌われているうち、いつのまにか人間関係に混乱するようになった。自然と作れていた友達との距離が測れなくなった。 もしかして今のうざかったかな。ううん、逆に冷たかったかも。でもどうしよう、目を見て確かめられない。あれ? 人の目の見るのってこんなに怖かった……? 眉を顰めてうつむきがちになって、やがて周りにはひとりも友達はいなくなっていた。明らかなイジメはない。強いて言えば仲間外れ、無視、孤立。 笑い声が恐ろしい。その場にいて申し訳ない。消されていなくなりたい。中学を卒業し、ベッドでふとんをかぶって一年引きこもった。 おとうさんは部屋に怒鳴りこんでくる。おかあさんと妹は蔑んだ目を向けてくる。 ここにいても救われない。この家庭は居場所にならない。どこかへ逃げなきゃ! 気づけば、手首がいっぱい泣きじゃくって、赤く染まっていた。このまま病んでしまわないために、自分ですべて調べて、通信制高校に通うようになった。友達は相変わらずできない。けれど、通信制高校ならそれでもわりと浮かない。 淡々と単独行動で登校し、ついに今度の三月にほたるさんは高校を卒業する。
「ずっと明日が地獄だった」
晴れた冬の日、薄く白くなるようになった吐息と、ほたるさんは公園のベンチに腰かけた。僕も隣に座った。
「でも、やっと春から自由なんだ」 「うん」 「楽になれるといいな。家さえ離れたら幸せになるってものでもないだろうけど」 「そうかな」 「分かんないけど。切ったりするのは治ってほしいな」 「今でも切るの?」 「いらいらするとね。吐きたくなるの。食べ物吐く人と一緒だよ。血を出してつらさも流す」 「……そっか」
僕は自分の無傷の蒼い手首を見る。それに気づいたほたるさんは、「真似しちゃダメだよ」と微笑んだ。僕は小さくこくんとする。
「ずっと、切ることしか手段がなかったけど。せぴあ拾ってから、あの子が気持ちを癒してくれるの。抱っこしたらあったかいことで、すごくほっとする」 「せぴあ、あったかいよね」 「うん。あの子がそばにいるあいだに、人間として立ち直れたらいいな」
冷えこむ指先を握りしめて、そうだな、と思った。せぴあがほたるさんに生涯寄り添ってくれたら安心だけど、そうはいかない。あるいは、せぴあのように思える人間とほたるさんが出逢えたらいいのに。 それを言いたくてもうまく言葉にまとまるか悩んでいると、「ふふ」とほたるさんはおかしそうに咲った。
「何か、いつもだけど。私の話ばっかりだね」 「えっ。あ──いや、ほたるさんの話を聞くって約束したから」 「君のことは訊いちゃいけないの?」 「……僕、は」
イジメられてるから。さくっと言ってしまうのは簡単なのだけど、そのひと言で終わらせるのが妙に苦しい。
「あんまり、おもしろくないよ」 「私の話もおもしろくないでしょ」 「そんなことないよ」 「私は、君の話も聞きたいけどなあ」 「僕の話……」 「無理は言わないけどね」
僕は顔を伏せて考えた。学校や家庭での光景が、またたいて頭の中を走り抜ける。 蹴る。怒鳴りあう。罵る。放り出す。貶める。 僕は学校では生きている価値がない。僕は家庭では存在している価値がない。けれど、それを言葉にしたら、声が空中を引っかいて何かの痕痕になるのだろうか。そう思った僕は、ゆっくり口を開き、「嫌な話だけど」とぽつりぽつりと学校や家のことをほたるさんに話していた。 ほたるさんの地獄は、春になれば終わる。僕の明日にはまだ地獄が来る。クラス替えまでだろうか。卒業までだろうか。死ぬまでだろうか。死ぬまで僕は「みんな」の中に溶け込めず、孤立して心を粉々にしていくのだろうか── ふと、ほたるさんが僕の頭に冬が染みこんだ冷たい手を置いた。僕はほたるさんを見た。
「泣かないんだね」 「……え」 「泣いてもいいんだよ」
目を開いた。色づく息が震えた。 何、で。何で、そんなこと。 だって僕は、苦しくていいのに。みんな僕に怒りを捨てていくけど。哀しくていい。僕がいなければ離婚できるけど。痛くてもいい。心も軆もぼろぼろだけど。全部全部、慣れてしまったから。 でも、優しくはしないで── 僕の頭を撫でて、ほたるさんの袖の陰が見えた。
「かっこ悪いとか、気にしなくていいんだよ」
優しい声に、視界が滲んだ。そのまま、熱い雫が頬を伝っていた。ついで、どんどんあふれてくる。ほたるさんは袖を引っ張って、その手を僕の手に重ねた。僕の手もほたるさんの手も冷えている。
「この手でせぴあを抱いて、助けてくれたでしょう? 君が拾いあげてくれたから、今、あの子は生きてるんだよ」 「………っ、」 「君がここにいるから、春になったら、せぴあはまた私と暮らせるんだよ」 「……そんな、の」 「君には、そんな温かさがここにあるんだよ」
何も持たないほたるさんの手が、僕の何も持たない手を握った。すると、ゆっくりと微熱が生まれてくる。 ここに、ある。僕も、ここにいる証拠を持っているのだろうか。 ひとつでいい。小さくていい。ここにいる証明。 せぴあを拾ったあの日、当たり前にもらえる参加賞ももらえなかった。でも僕も、生きている参加賞を持っているのだろうか。訊きたくても、もう嗚咽で声が出なくて、ただ手を握りしめていた。その手をほたるさんが包んで握ってくれていた。 春になり、ほたるさんはせぴあと一緒に町を出ていった。僕は春風に桜が舞う中でそれを見送り、ほたるさんと最後に交わした握手で、手の中に残る柔らかな熱を握った。 数日後、新しいクラスで学校がまた始まる。今度はクラスメイトにきちんと挨拶してみよう。死ぬ気になって。どうせ本当に死ぬわけじゃない。なのに何にビビるっていうんだよ。きっと、何も怖いことなんてないんだ。 ほたるさんとせぴあみたいに、僕も新しい毎日をつかもう。伸ばせば誰かに届くこの手で、きっとつかむ。だって、この陽射しの下、僕も確かにこの世界を生きているひとりなのだから。
FIN
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