#まぐろスタジアム
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aoki-toru · 1 month ago
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(川沿いのマグロ屋さん@大阪から)
先日大阪にお邪魔しました。ぐうぜん目にとまったお魚屋さんでの”1回で3つおいしい”ランチのお話を、書かせていただきます。
「天下の台所 大起水産 八軒家浜 まぐろスタジアム」。 堂々としたお名前に魅かれて、足が向きました。サービスランチは残念ながら売り切れており、お寿司にも目移りしつつ大盛海鮮丼を注文しました。
しばし待つ間の景色は川の写真です。全面ガラス張りとオープンで、川面が気持ちよく感じられます。この上ない開放感でした。
そして大盛海鮮丼は見た目どおりのボリューム感を満喫しつつ、おいしくいただきました。加えて、水の流れる景色と一緒に、ゆったりと楽しめます。
お店の様子は大阪らしいなぁと思いました。テンポよく、大きく高らかな女性の店員さんの大阪弁が響く明るく楽しい接客が、幼少期を大阪で過ごした私の心をより一層心躍らせました。大いに楽しみ、大いに懐かしみ、大いに喜びました。
大阪の楽しさ・懐かしさと川面の開放感���美しさ、海鮮丼のボリューム感とおいしさ、この3セット。とても満足しました。(お値段1188円もお値打ちに感じました。) ※川沿いのマグロ屋さんに、「マグロは海やろ!」と思わず突っ込みました。ユーモアを���じます。好きです。
天下の台所 大起水産 八軒家浜まぐろスタジアム ・住所 大阪府大阪市中央区北浜東1-2  川の駅はちけんや1階 (最寄り駅:京阪天満橋駅、大阪メトロ谷町線天満橋駅から徒歩1分程度) ・定休日 1月1日 ・営業時間 11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)(ランチ16時まで) ・電話番号 06-6910-0150
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itdependsontheperson · 4 months ago
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2024 ⛰️🏆
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❤️‍🔥
2024 My Best ⛰️ Moments
覚書📝
🌰から始まる年始🥹
サンドキ🐱爆誕
タワーオブライト日本公演(行けず)
ユニット曲
コーチェラ🏜️
"WORK"カムバ、眉脱毛最高!
ドルガバショーデビュー✨👏
ペンミ開催、着ぐるみと魔法少女披露😂
ワルツ、スタジアム👏
日本ペンミ、関西は台風にて中止。・゚・(ノД`)・゚・。
マドンナとツーショ✨
ついに肉体派の称号を得る💪
🧊🦷カムバ
ソロ曲(作詞🥹)
今年は一度も現場行けなかったアチズ( ;∀;)
極め付けは夏のペンミ、期待が上がってたところへの中止によって、モチベーションがダダ下がり、カムバも精力的に追えず…( ;∀;)
来年ペンミ開催も決まり、サンくんに久しぶりに会えるのが救い!
今後のアチズの世界観設定や音楽やパフォーマンスの方向性がどのように変わるのか、個人的には不安だけれど、サンくんのパフォーマンスには期待している。
映像やコンテンツ消費だけになったけど、今年もありがとう。
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kennak · 19 days ago
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「横浜に住むのは情弱」と言われて久しいが 横浜移住を考えている友人に向けた、中の人(都心勤務の西区住民。ただしみなとみらいではない。居住歴20年)からの所見。 多数の間違いや偏見があると思う。ブコメやトラバでつっこまれることで、錬成されることを期待してみる。 横浜といっても18区あるため、それぞれの区によって状況は異なる。 ・西区、中区(みなとみらいを擁する)��みんなが想像するヨコハマ。海に面した大都市のイメージ。ただし本牧を除く。   ↑こっちと↓こっちの中間領域な神奈川区 ・鶴見区、都筑区、港北区(川崎属国エリア)→人口が爆発的に伸びた都内通勤族の街。子育て世代にうれしい商業施設が多い一方で、インフラが追いついていない。保育園の倍率が高く、どこにいっても人と車が多い。 ・青葉区、緑区(だいたい町田)→小田急と東急が高度経済成長期からバブル期にかけて必死に開発した結果、小田急と田園都市線の混雑に悩まされることに。横浜中心部とのアクセスが弱いため、横浜市民という自覚が薄い。 ・旭区、瀬谷区、緑区、泉区(山と森)→神奈川県全体で東高西低の格差が問題になっているが、横浜市内でも同様。このエリアは少子高齢化の傾向があり、横浜市の行政が正直手薄になっている感がある。もうちょい西に進んで大和市や海老名に住んだ方が幸せになれる。だからこそ上瀬谷花博でドカンと一発大きな花火をあげようとしているが、嫌な予感しかない。相鉄が代わって必死に都市開発をすすめており(そうしないと相鉄自身が死ぬ)、このエリアの住民はそうにゃんを尊師として崇めることになる。逆に言えば、都心へのアクセスを確保しつつ自然と暮らせる地区とも言える。 ・それ以外(それ以外でまとめると怒る人が出てきそうだ)→元々は高度経済成長期に横浜都心部の郊外として発展したのち、インフラの老朽化や世代交代問題に直面しているエリア。目立った特徴はないが、特異なパラメータがないぶん平均的に住みやすいかも。 小学校レベルの地理の話だが、横浜市の区は、東京都の区とは根本的に異なる。 ・東京都の区は行政権があるが、横浜市の区は市の出先機関。横浜市のあらゆる施策は横浜市全体に適用される。たまに混同している人を見かける。 ・港区や江東区などのリッチな区の補助金ニュースが横浜市と比較されて「横浜市に住む奴は情弱」と言われたりするが、横浜市は市民375万人を平等に扱わないといけない。 ・夜間人口が企業立地に対して多すぎるので、どうしても行政サービスは薄く広くなる。 ・給食がその象徴。これから市内500の小中学校全てに給食を整えるのは永遠に不可能。仕方なくハマ弁で誤魔化している。誤魔化しではあるが、ハマ弁の内容は割とよくできており、給食化した方がたぶんQOLは下がる。 ・図書館や公民館は基本的にボロい。 ・東京の財政力が桁違いに強いので、教育費の無償化や住宅の補助金などで差があるのは事実。 ・公園の遊具にも財政力の差が現れている。公園自体は多いもののどこも遊具がしょぼい。都内の友人近くの公園にいくと概ね横浜市より遊具が綺麗で充実している。 ・まあその分都内は住宅が高いんですけど。都立大学(都民は学費無償)に進学しない限りペイできないのでは? ・川崎市との行政サービスの格差についてはゲフンゲフン。あっちは製鉄所と発電所もってるもんな〜うらやましいな〜(鶴見にあるのは知ってるけど規模が違うもんな〜) ・横浜市+給食+図書館ー文化=川崎市 ・とはいえ、さいたま市や千葉市と同等レベルの給付や福祉はキープしている。賄うべき人口から考えれば相当がんばっている。 ・なので「特別市」という政令指定都市を超えた枠組みを作り、神奈川県からの独立を目論んでいる。 交通の便について。 ・東京〜横浜間のアクセスは超極太。これがさいたまや千葉に対する優位性。 ・鉄道ならJR3路線、東急、京急線と多数に分散しており、どこかの路���がグモっても家に帰れる。 ・高速も横羽線、湾岸線、第三京浜、東名がある。 ・JR東海道線は朝の通勤ラッシュが殺人的だが、それ以外は(都心通勤ソルジャーからみれば)常識的なレベル。 ・田園都市線はもうダメです。こんなこと言ってごめんね。でも本当です。 ・地下鉄については当たり前だが東京が圧倒的。横浜は代わりにバスで市内移動を賄うことになる。 ・自動車。平均的に都心と比べると道路が広くて運転しやすい。ただし横浜町田ICとR1の保土ヶ谷橋交差点はものっそ渋滞するので、このエリアを通過するような生活圏の選択は避けた方が良い。 ・首都高とNEXCOと高規格道路が交差しているので高速道路網の把握が難しい。ジャンクションを間違えるのは横浜市民あるある。 ハザードマップについて ・横浜市は元々神戸市みたいに丘陵と海が近いエリアだったのを埋め立ててきた歴史があるので、埋立地とそうでない箇所の高低差がすごい。「横浜は坂が多い」と言われる所以。 ・この坂のエリアは崖崩れが起きやすい。横浜市の最大の地理的弱点だと思う。 ・そして単純に坂のある地域は住みにくい。子供がキックボードやストライダで死にかける。 ・ハザードマップを見ると崖くずれ注意のエリアが点在しており、この付近の住民は大雨のたびに避難指示発令に悩まされる羽目になる。 ・埋立地のエリアも大きく2つに分かれており、昭和以前に技術の未熟な西区や中区の中心地(横浜駅〜関内エリア)を埋め立てたところは海抜が低く、地盤が弱く、大雨の時の内水や液状化の恐れがある。ここに住む増田は大雨のたびに毎回ヒヤヒヤしている。ただ横浜市にとってこのエリアは経済と行政の中心地なので、必死に土木工事をして改善中。 ・みなとみらいエリア(新しい埋立地)は十分な高さの盛り土、地盤改良、排水設備が揃っており、内水や液状化の心配は少ない。ただみなとみらいエリアはコンビニが少なくOKストアーが殺人的に混雑する(ハザードマップ関係ない話題)。 ・山手や浅間台、野毛山エリアのような高台エリアはハザードマップ的には最強。ただし地価も最強。 ・まとめると 坂の上 > 新しい埋立地 > 古い埋立地>>> 坂 横浜市西区、中区はチートレベルで住みやすいと思う。 ・住宅が都心よりも安い(除く高台エリア)割に、横浜駅エリアや関内エリアの文化施設や商業施設を利用でき、カーシェアリングやLUUP、UBERなどサービスも充実しているので、自宅に必要な機能を都市のなかにアウトソーシングできる。 ・その割に夜間人口が少ないので、保活は楽勝。川崎属国エリアのような教育戦争に巻き込まれることもない。もちろん積極的に中学受験をやることもできる。 ・とにかくあらゆることに対する選択肢が多い。でかいショッピングモールで便利に過ごすもよし、ローカルな店を探して商店街をうろうろするもよし。電車でもバスでも自家用車でもカーシェアでもLUUPでも移動できる。急な雨が降ってもアイカサがある。 市長が山中氏になってから変わったこと (今夜追記する) それでお前がこれから家を買うならどこにする ・西区、中区は引き続きオススメだが、地価が上がっちゃったからな… ・二俣川駅の南側。新横浜線ができてアクセスが改善し、相鉄がジョイナスを作ったので買い物もしやすくなった。こども自然公園というバカでかい公園がある。まだ世の中は「免許を更新しにいくところ」で認識が止まっているので狙い目。 ・鶴見川の氾濫で形成された平野のあたり。具体的には港北、新羽、北新横浜、大倉山、綱島。広大な平野なので「坂の横浜」とは無縁。昔はそれこそ内水の心配があったが、いまは日産スタジアム(という名の���水池)が俺たちを守ってくれる。だが既に地価は高い。 ・センター北とセンター南。もはやセンターの意味を知る住民は少なめ。地下鉄が2路線あり、第三京浜と東名の両方が使える。ここも地価は高め。 ・星川。保土ヶ谷というとマイナスイメージしかないが星川だと急にイケてるイメージになる。 ・蒔田駅と南太田駅に挟まれた領域。蒔田公園が素晴らしい。歴史的経緯から外国の人も多い。 ・なんか細かく地区ごとに書いてくとキリがないな。 横浜の良いところ書いてなくね? すまんかった。横浜の良いところは「手薄な行政を補ってあまりある民間の活力、選択肢の多さ」だと思う。 ・東急、京急、相鉄といった私鉄の開発力。 ・商業施設の集積。一大観光地でもある。 ・文化やスポーツイベントも多数ある。金がなくても参加できるものも多い。 ・賑やかな商店街が多数あり、ローカルなお店探しは永遠に楽しめる。 ・そのわりに東京より過密度が緩い(過去に高円寺に住んでいたので、ここで東京は狭いという偏見が強化された) ・半官半民、NPO的な施設も充実している。息子が発達が遅めなのだが、近所に発達支援施設がすぐに見つかったのは助かった。 ・うまく文字に出来ないが「東京とか川崎より横浜!」という郷土愛みたいなものも地域全体から感じる。 ・海の存在。海と都市が近い。東京川崎千葉は湾岸が工業地帯で埋まってしまった。 まあ つらつら書いたけどコンビニとまいばすけっとが徒歩圏内にあることが普段の生活を左右する最大のパラメーターだったりする。
横浜の住みやすさについて
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randomaccessselfstorage · 1 year ago
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「ボーはおそれている」を観た。 以下ネタバレあり。
前に「哀れなるものたち」を観に行った時予告編を観て気になっていた映画。でもアリ・アスターといえば「ヘレディタリー」と「ミッドサマー」なので、ホラーがあんまり得意でない自分はどうかな…と思っていた。 というような話をXに書いていたらアリ・アスターの短編"The Trouble With Mom"というものを教えていただいて、おそらくアリ・アスターはこのテーマです、とのことだった。 まあ短編だしと軽い気持ちで見てみたら、これがものすごくよかった。自分がちょっと親(特に母親)が苦手なのが大きいとは思うけど、短編映画でこんなによかったのは久しぶりだし、今年観た映画のなかでもトップくらいによかった。短くてセリフのない映画でこれだけやるとはアリ・アスターすごいな…。
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というわけで俄然「ボーはおそれている」も気になって観ようという気持ちにはなっていたものの、急に仕事が忙しくなってしまってなかなか行けず、なんとか先週末ようやく行けた。日曜最後の回だったのでガラガラだったし、ど真ん中のいい席で観れた。
で、「ボーはおそれている」の話。
基本的にはTrouble With Momなんだけど、長いだけあって親子以外にも家族の話や、子供を持つことや、あまり自分は分からないので下手なことは言えないけど、精神的な病気やADHDというようなことも描かれていたと思う。なので入れたい要素が多すぎてこの3時間なんだろうな。
3時間はたしかに長かったし、最初は90〜120分くらいにカットしてもよかったんじゃないかなと思ったけど、今はこれはこれで意外とよかったのかなという気もする。3時間なんだけど、4パートくらいに結構はっきり別れていて、なんとなく海外ドラマを4本立て続けに見たような感じかな。そもそも長いのは事前に分かっていたし、長い割には意外と観やすかった気はする。それに、意外と最初の方も覚えてい���。
最初のボーの自宅のパートはあんまりいらないんじゃないかなと思ったけど、「ボーにとっての現実」をしっかりインパクトを持たせて打ち出すには必要だったのかな。全身タトゥーで真っ黒のカラコン(?)の人がやばかった。というかボーの近所がポストアポカリプスすぎる。Fallout級。でもそういう風に見えているってことなのか。
2つ目の謎のファミリーの家��転がり込む所はいわゆる「表面上いい人たちだけど実は…」というホラー映画の定番のパロディみたいな感じなのかな。この家族は一人息子を戦争で亡くしていて、そこから両親も妹もおかしくなってしまった、というボーとは別の「家族、親子」の話が描かれていて、戦争の多いアメリカだとある話なのかなあと思ったりもした。ファミリーやマイホーム、軍隊に入る愛国心というのはアメリカの良き象徴みたいになってるけど、実際には問題山積みなんだろうな…。お母さんはなんでここで家族っていいよねと思わせようとしたのか…。
3つ目のヒッピー劇団(?)のパートは一番好きなパートだった。また別の映画の話になってしまうけど、このパートを担当したクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの「オオカミの家」という映画が友人に勧められて気になっていて、でも結局見れずじまいだった。本人たちの映画ではないけど、ここでその一端が見れてよかった。演劇の舞台からという導入もよかったし、書き割りのセットのような、手書きのような不思議なアニメーションはとてもよかった。この時のナレーターというか語り手はやっぱりお母さんだったのかな…? この時のホアキン・フェニックスがボーとは全くの別人という感じで、やっぱり役者さんってすごいなあと思った。目がもう全然違う。
4つ目は意外とあっさり実家に帰り着いてからのお母さん、そして父親(?)との対決、さらに初恋の終わりとなかなか盛りだくさんだった。自分的にはやはり母親との対決シーンが良かったかなあ。Trouble With Momは短篇だしセリフがなかったけど、ボーは尺もあるし台詞もあって、母親の言い分もあるのがよかったと思う。いやほんと親子とか家族ってホラー映画より怖い呪いだ…。その後の兄と父(?)のシーンといい、ここは自分の恐怖と向かい合うパートだったのかな。
5つ目、というか4つ目のパートに入れてもいいのかもしれないけど、スタジアムのシーンはまさか最後こうなるとは思わずびっくりした。恐怖と向き合ってみたけど、結局母親からは逃れられないという…。そして結末はTrouble With Momと大体同じ。
全体的に、かなり色々やりすぎにしてあって笑ってしまう感じで、ホラー要素はほとんどなくてよかった。そして単純にボーが被害者で虐げられてるだけ、とかではなく、決められないこととか、自���が悪いと思ってしまうことを悩んでいたり、母親には母親なりの自分が親からもらえなかった愛情を子供に注いでやりたいという気持ちがあったりとか、誰にでもどっちもある、あるいは色々ある悩みや考えや恐れをしっかり出しているのはよかった。 "Guilty"という言葉が劇中度々出てきたけど、これはキリスト教を信仰しているとまた意味があるのかな。自分は特に信仰はないけど、なんとなく自分が悪いと思ってしまうことがあるのでなんとも言えない気持ちになった。 色々決められなかったり、必要以上によくないことを想像してしまったり、ちょっと心配になるとすぐネットで(信頼性の低そうな情報を)検索してみたり、結構自分にも当てはまるなと思う所があった。Trouble With Momもだけど、なんだかアリ・アスターには勝手に親近感を持つなあ。
そういう人間の中の複雑な気持ちの表現が全体的にすごく過剰なので、真ん中あたりでヒッピー劇団〜アニメーションの見やすいパートを入れたのは構成として上手いなと思った。あれがなくてずっと過剰な表現続きだと疲れるし飽きてしまいそう。 ただ、アニメーションパート以外の映像や音楽、美術などはわりと普通かな…という印象だった。悪くはなかったけど…。まあそこを見る映画でもないかな。
音楽といえばヴァネッサ・カールトンやマライア・キャリーといった懐かしの名曲が突然かかって(しかもかかるシーンがまた可笑しい)、結構笑いそうになった。少し調べてみた所、歌詞にもかなり意味があったらしい。お母さんキモすぎる。
公式サイトに見た人向けの解説があったので読んでみたけど、やはりいろんな映画のオマージュというか引用があるらしい。サンセット大通りは好きな映画だけど気が付かなかったなあ。監視カメラの所はたしかにリンチの「ロスト・ハイウェイ」を思い出したけど、同じA24の「アンダー・ザ・シルバーレイク」っぽい雰囲気もあった気がする。
自分的にいちばん思い出したのは「未来世紀ブラジル」だった。
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よく「オーウェルの1984的な統制社会の恐怖を…」とか説明されるけど、結構親子、それも母と息子の話なんだよな。主人公のサムが夢と現実の区別がつかなくなっていく感じもボーにちょっと近い気がするし、父親が出てこない点も似ている気がする。 あと、ブラジルのエンドロールとボーのエンドロールが似ている気がした。どちらも暗くグレーな広い空間の真ん中に死んだ主人公がいて、その画の上にクレジットがでてくる。なんか共通するものがありそうな気がするなあ。
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あと、もうひとつ思い出したのはデヴィッド・フィンチャーの「ゲーム」。
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これはたしか最終的に主人公の"ゲーム"は弟が全て仕組んだものだった、というオチなんだけど、全てを母親に仕組まれていたボーに近いかもなと。CRSという会社がちょいちょい出てくるのもお母さんの会社が色々なところに出てくるのに少し近いかも。見たのがずいぶん昔なので詳細は覚えていないけど、また観たいなあ。でもこの手のネタは他にもたくさんあるか。
ボーはおそれている、総合的にはまあまあといった感じだったけど、なかなか面白い映画だった。親子も家族も色んなものへの恐れも、永遠のテーマなんだなあ。どうしたらいいという答えはないけど、��れこれ考えるきっかけになる映画な気がする。この内容で3時間の映画を作って世界に配給されるというのはとてもいいことだな。ヘレディタリーとミッドサマーも怖そうだけど観てみよう。
<余談>
自分の持っていたクレジットカードの一つがサービス終了とのことで、自動的にSaison Gold Premiumというカードに切り替わった。普段、カードの優待とかはあまり気にしないんだけど、このカードの優待で「映画のチケットがいつでも1000円」というのがあって今回それを初めて使ってみた。
対応している映画館が限られているけど、自分がよく行くTOHOシネマズは使えた。ちょっと面倒なのは、まず映画のチケットが無料になるクーポンを1000円で買う→そのクーポンを使って無料でチケットを取る、という二段階の手間がかかるのと、購入の12時間後にクーポンが送られてくるという所。自分は仕事の都合で今なら行けそう…と急に行くことが多いので、これは少し残念。でも、クーポンの有効期限は3ヶ月くらいあるようなので、観たい映画がある時は事前に購入しておけば突然行くこともできそう。
最近はわりと映画行くようになったので、これはありがたいな〜
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hangorin · 10 months ago
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オンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」報告
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6月23日、さっぽろオリパラを考える市民の会と反五輪の会共催によるオンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」が行われた。
フランスで反五輪運動を展開するSaccage2024が、パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」を作製。その迫力と情報量、状況分析の鋭さは圧巻だ。日本語版が完成し、Saccage2024のメンバーでパリ在住の佐々木夏子さんが、地図をもとに、パリ五輪に連動して容赦なく進められた都市再編、ジェントリフィケーション、強引な排除、それに対する住民の抵抗、そして現在について報告してくれた。
6月23日をIOCは創設記念日、「オリンピックデー」と名付けている。私たちは「NOオリンピックデー」と呼び、植民地主義、国家主義、競争主義、エリート主義、人種主義、性差別主義、軍事主義の祭典は廃止しろ!、と訴える。
・カウンターマップ
パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」に先駆け、2010年代、ブルターニュ地方ノートルダム・デ・ランドの空港建設に反対し、地元農民と連帯しながら建設予定地を占拠することによって計画を撤回に追い込んだZAD(守るべき土地)が作ったマップ、その成功があった。これを手がけたアーチスト、地理学者グループが、今回パリ五輪による破壊と強奪の記録、可視化を提案したのだそう。初版は完売、現在二刷目とのこと。
・サン=ドニ
お話は、地図を読み解く前に、パリ五輪の主要な会場、関連施設が集中する、サン=ドニ市周辺の現代史から。1967年、ジャン=リュック・ゴダール「彼女について私が知っている二、三の事柄」、1991年、サン=ドニ出身の移民二世世代ヒップホップユニットSuprême NTMのMV、2015年、サン=ドニ出身女性3人組L.E.JのMV、この3つの映像を手がかりに見ていく。
まず、「彼女について私が知っている二、三の事柄」、「彼女」とはパリ首都圏を指す。パリ首都圏は高度成長期、建設現場や工場の労働者として、旧植民地からたくさんの移民を呼び入れたが、その居住先として巨大な低家賃集合住宅をパリ郊外に作った。登場人物の後ろ、窓の外に広がる景色は、建物にはまだ人のざわめきが感じられない、殺伐としている。誰がどこにどのように住むべきかをコントロールしようとする政策、それは資本と統治の側の都合であって、住民を人として尊重するものでないことが伝わる。
そして約四半世紀がすぎ、高度成長終焉後の都市は、産業構造の変革、脱工業化へと向かう。工場は撤退、団地の若者に仕事がなかった。当時の若者文化を代表するというNTMのラップは、活気の失われた団地を背景に、若者たちの不満が張り裂けている。
2015年、「セーヌ=サン=ドニ・スタイル」と題したNTMの楽曲をカバーするL.E.J、彼女たちも何かに怒っている。その後ろにスタッド・ド・フランスが、映っている。サン=ドニといえばスタッド・ド・フランス。2024パリ五輪のメインスタジアムとなる、この巨大スタジアムは、最も貧しい自治体の常連だったサン=ドニ市が衰退に歯止めをかけるべく、ワールドカップサッカー大会開催のために19915年に誘致した。1998年ワールドカップサッカーフランス大会の決勝戦がここで行われ、フランスが優勝を決めた。当時のフランス代表チームが、さまざまな地域にルーツを持つメンバーによって構成されていたことから、多民族国家フランス「国民」統合の象徴的な場所として、人びとの記憶に刻印される。スタッド・ド・フランス誘致にともなうジェントリフィケーションは、1930年代以降労働者の街サン=ドニ市の政権を握って来た共産党にとって、自らの支持基盤である労働者階級の排除という自滅の道であり、その帰結として、2020年にその地位を失った。
・グラン・パリと五輪
一方、2009年には、パリ首都圏再開発プロジェクトとして当時361億ユーロ(のち2020年に420億ユーロ)という巨額の予算をつぎ込むグラン・パリ・エクスプレス計画が、サルコジ大統領により発表される。パリ郊外を全自動地下鉄新路線でつなぐもので、そのうちの4路線が乗り入れる最重要ハブとして新しくサン=ドニ・プレイエル駅がスタッド・ド・フランス近くに作られた。一日25万人が利用するという、地上5階地下4階の巨大駅は、東京の新国立競技場と同じ建築家隈研吾が設計した。パリ五輪までに完成を急がされたグラン・パリ・エクスプレス工事で5人、その中でサン=ドニ・プレイエル駅工事では4人の労働者が死亡している。
この駅の名前にもなっているプレイエルとは、ピアノ製造メーカーの名で、その工場がこの地区にあった。工場はすでにない。70年代、プレイエルタワーというオフィスビルができていたが、長年ほったらかしになっていた。これが今回五輪を機に4つ星ホテルに生まれ変わった。この周辺は大商業地区になる予定だ。
駅から徒歩圏内、サン=ドニ市、リル=サン=ドニ市、サン=トゥアン市にまたがる56ヘクタールに作られたのがパリ五輪選手村だ。3つの学校、19の企業、2つの集合住宅、1つのホテルが取り壊された。サン=トゥアンには非営利組織ADEFの運営する、経済的に苦しい単身者向け寮があり、1980年代からサハラ以南や北アフリカからの移民労働者が暮らしてきた。ほかに行くところのない居住者たちは、選手村かその周辺に皆がまとまって移住できないか当局と交渉したが、急き立てられ224人がバラバラに追い出��れた。オリパラ閉会後には6000人の就業が見込まれるホテル、オフィス、商業施設と6000人か入居できる2800の住居、学生寮となる。平均約4000ユーロ/㎡だったこの周辺の地価は、約7000ユーロ/㎡に上昇した(パリ市内約1万ユーロ/㎡)。
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また、ここには内務省���移転し、その職員たちが居住することになる。以前から「治安が悪い」と言われてきたこの地域に、警察を管轄する省がやってきて、そこに働く労働者と家族が居住することで、「住民の入れ替え」が図られている。
さらに、その南には国家治安総局(軍)がパリ西郊から引っ越してくる。軍と警察の街なんて、コワくて住みたくないが、高所得者にとってはむしろ「安心」なのだろうか?
選手村の北、リル=サン=ドニ市には工場跡地が多く残り、そこを占拠する形で約400人が住んでいた(スクワット)が、それらは2023年初頭に取り壊された。
選手村とスタッド・ド・フランスを結ぶ交通の便をよくするために、IOCが高速道路の新しいインターチェンジを作るよう要望し、完成した。その結果、交通量の多い道路が小学校を取り囲んでしまった。怒った保護者らが反対の裁判闘争を展開したが敗北。近くにもともとあるスタッド・ド・フランス近くのインターチェンジは、五輪終了後に壊される。なぜ近くにあるのにわざわざ新しくインターチェンジを作り、古いほうを壊すのかと言うと、スタッド・ド・フランス近くのインターチェンジ付近はすでにジェントリフィケーションが進んでいて地価が高く、インターチェンジにしておくのはもったいない、今後オフィスビルを建て商業地区としてさらに発展させるほうが価値があるという考えたのだ。
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その東、ラ・クールヌーヴ市ジョルジュ・ヴァルボン公園すぐそばにはメディア村が作られる。この公園はEU指定の自然保護区域である。2010年代にここを住宅にする計画が上がった際はそれが理由で実現しなかった。今回は、反対運動の裁判が敗北。五輪後には1300戸の住宅が売りに出される。パリ五輪取材に訪れるジャーナリストは2万人と言われるが、ここに収容できるのはわずか1300人だ。五輪よりも、五輪後のほうがほんとうの目的なのだろう。県は70ユーロ/㎡で払い下げ、新しい住宅は5000ユーロ/㎡で売られる。
その南、オーベルヴィリエには選手の練習用プールが作られ、そのサンルームを設置するために、100年以上の歴史のある労働者の菜園、ヴェルチュ労働者菜園が破壊された。パリはすでに3度、1992年、2008年、2012年招致に立候補したが、21世紀に入るとそのたびにオーベルヴィリエ市は関連施設を誘致しようとした。2008年はこの土地を使って自転車競技場を作ることが持ち上がっていた。今回とうとうパリ五輪が開催される事態を前に、2021年春から、菜園を守るために、菜園利用者、環境団体、五輪に反対する人が集まり、占拠闘争を始めた。しかし9月にはブルドーザーにより破壊されてしまった。反対派は裁判闘争の結果、勝利し、サンルーム建設は撤回されている。ここを再緑地化することも可能であったが、一か月前、ここにコンクリートを入れて都市化する計画が持ち上がった。佐々木さんはその反対集会に、この報告会の後、駆けつけるとのことだ。オリパラは、招致が実現しなくても、招致ファイルにあがった建設計画が実行されることもある。1992年、2008年、2012年パリ大会の選手村建設予定地の開発がそうだった。東京も同様であった。オリパラを招致する狙いは開発に拍車をかけることだが、オリパラが来なくても一度計画された開発の多くは止まらない。
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パリ五輪を前に、現在2030年冬季五輪開催がフレンチアルプスにほぼ内定している。今回はIOCが札幌に見切りをつけた理由は、直接的には東京五輪の汚職が明らかになったことだが、2023年札幌市長選挙により、五輪招致反対の意思が数値としてはっきり示されたことが大きかっただろう。2030年開催地は、ストックホルムやスイスなどが名乗りを挙げてはいるが、ストックホルムは政治家の支援がないこと、スイスは直接民主制の国であるため、開催や招致にあたって住民投票が行われるであろうこと、そのうえで「住民投票は実施しない」と明言したフランスの政治状況を考えれば、フレンチアルプス開催の確率は高い。
6月23日現在、7月7日に国民議会選挙を控え、フランスは混とん状態。今、人びとは極右政権が誕生するのではないか、そのことでいっぱいで、五輪どころではないのが実情。(開票の結果、極右政権は阻止され、新人民戦線が勝利したが、先行きはなお混とん。)
・質疑応答
参加者:札幌の招致が止まってよかった。一方東京では、都の48億500万円をかけたプロジェクションマッピング事業で、オリパラ汚職で入札停止を食らっているはずの電通の100%子会社が受託を受けている。
佐々木さん:電通問題で言えば、パリ大会では組織委のナンバー2にエチエンヌ・トボワという人物がいる。彼の運営するコンサル会社は東京五輪招致に尽力したため、東京都から100万ユーロ支払いを受けている。この成功のために彼は仏スポーツ界の中で出世し、組織委のナンバー2に収まった。トボワの作ったコンサル会社は2017年に電通の100パーセント子会社になった。高橋(電通)同様、このような悪い人脈に通じた人物なしに五輪は成立しない。
参加者:東京大会では開催直前になって、街中が怒り、たくさんの抗議行動が行われた。無観客だったので、交通規制は選手と関係者の移動にかかわるだけに限られたが、それでも会���周辺の住民生活は大きく規制を受けた。パリの住民のかたたちの現在の様子は?
佐々木さん:コンコルド広場、エッフェル塔付近など、テレビ映えする交通の要所が仮設会場になり、道路が閉鎖されている。交通はメチャクチャ、住民の通行にはQRコードを提示させられるなど、不満は高まっている。オリンピックに関心ないという人が優勢な中でも、いろんな側面から反対の声を上げるという動きが生まれている。ただ、それらが一緒になれていない。かつ、今は選挙でそれどころではない。労働組合の元トップが組織委の中枢に入ってもいるが、末端の組合員は五輪に反対している。開催期間中にストライキをすると予告している。もちろん予告しても実行しないということはあるが、もしファシスト政権が誕生したら実行するであろう。あるいはオリンピックという世界の注目を集める環境で、ファシスト政権の顔に泥を塗る行動をするであろう。
参加者:戦争のただなかで行われるオリンピック。環境の問題、不正、汚職、人権侵害いろいろ問題あるが、今はともかく、五輪に使うおカネとエネルギーを使って戦争を、ガザの惨状を止めてほしい。
佐々木さん:戦闘の続く中、「平和の祭典」と言っていられるのか?オリンピック期間中は休戦という建前を持っているが、ウクライナもガザも止められないかぎり、「平和の祭典」の看板は降ろしたほうがいい。
参加者:スクワットしている人たち、ホームレスの人たち、移民難民の人たちが何千人単位で郊外に追い出されていると聞いたが具体的には?
佐々木さん:これは、「パリの野宿者が郊外に」ではなく、「パリ首都圏の野宿や難民のかたたちが地方に」追いやられているという状況。NGO世界の医療団が中心となっている「メダルの裏側」というキャンペーンによる報告では、12545人が排除された。
参加者:札幌ではオール与党が五輪推進、共産党と市民ネットが反対の立場を取った。人々追い出してまでの開催なのに、推進するフランス共産党はパリの将来をどう考えているのか?
佐々木さん:まず、パリは共産党と社会党が与党、パリ郊外は左翼がより強い。その左翼与党が推進する五輪に右翼も賛同、という構造。フランス共産党がどのような将来像を持っているか分析しきれていないが、フランス共産党がほかのどの政党よりもオリンピックを愛しているという話を7月に刊行する本『パリと五輪:空転するメガイベントの「レガシー」』(以文社)に書いたのでぜひ読んでください。簡単に言うと、1930年代まではフランス共産党はオリンピックとIOCに反対していたのに、1950年代、スターリンがIOCに参加を決めて以来、賛成に転換、以後方針を変えることないまま現在に至っている。
参加者28名。パリは今どうなってるんだろう?日本のマスコミからの情報では全くわからない中、パリ五輪開催��かかわる歴史や経緯から現在のなまの様子までがわかる貴重なお話をお聞きすることができました。とても充実した、内容の濃い集会となりました。6月26日には国際連帯声明が出される予定で、各地の参加者から賛同したいとの声があがりました。 佐々木さん、みなさま、ありがとうございました。
関連記事 五輪のための「弱者の追い出し」がパリでも…華やかな祭典では隠しきれない「五輪災害」「負の遺産」の存在(東京新聞)
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sakanafromhell · 1 year ago
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微生物がいたからってなんなの(1999字)
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 亜沙子が生身のまま宇宙に旅立ったというのは人づてに聞いていた。戻っていたのは知らなかった。  何が起きてもたいして話題にならない時代だ。愛もお金も才能も、今では人類の共有財産。働かなくても生きていけるし、生きていなくても死んでない。格差はあっても怨嗟はないし、英雄もいなければ悪漢もいない。人類は対立せず、疑問を持たず、我関せず、ただ綿毛のように漂っている。
 亜沙子は林檎ひとつを左手に持って、ふらりと私のもとを訪れた。会うのはいつ以来だろう。以前と変わらない神秘的な瞳でじっと私を見つめると、挨拶もそこそこに妙なことを口走った。 「これ、ニュートンが ** を発見したときに見ていた、あの日の林檎。宇宙で見つけた。宇宙には失われたすべてのものが置いてある。地球だって宇宙の一部だが? みたいなのは今はやめてね」 「へえ~」とだけ私は言う。「で、宇宙どうだった?」 「まあまあ退屈かな。踊れないし。文脈もないし」 「友達できた?」 「友達の定義を持っていない」 「じゃあ私って何なんだろ」 「忘れたんだ?」 「勝手に宇宙なんか行くから……。でもさ、宇宙広いでしょ? 友達じゃなくても、知的生命体とかいなかったの」 「ぜんぜん。微生物みたいなのは見つけたけど」 「えっ。大発見じゃないの、それ」 「微生物が?」 「昔よく話題になってなかった? NASAとかが凄い時間とお金をかけてさ。遠い星に微生物の痕跡を発見しました、ってのが大ニュー���になったりして」 「微生物がいたからってなんなの」 「なんなんだろ」 「なんでもないでしょ」 「いやいや。人類はどこから来てどこへ行くのか? とかそういうね、昔からある問答の役に立つんじゃない? いずれ。微生物が」 「気の長いこと」亜沙子はせせら笑う。「人類はどこからも来てないし、どこにも行きゃあしない。せいぜいが子宮から来てイオンモール行く程度。だろ?」 「宇宙でパンクとか聞いてた? 初期の」 「遅すぎるんだよね、何もかも。ニュートンは一瞬で世界を変えたのに。この林檎を見た瞬間にすべてを思いついた。ニュートンが創作するまで、 ** なんてこの世には存在しなかったんだよ」 亜沙子は左手に持っていた林檎をかじった。   白い歯に咀嚼され、   舌の上で蹂躙され、   喉の暗闇を通って、   亜沙子の体内に落ちていく、   真っ赤な林檎。
 **なんてこの世には存在しなかったんだよ。
     重
 力
   だ。
 私は重力を再発見する。
 重力。  最近では流行らない、どころかすっかり忘れ去られたアイデアだ。何しろ今はあらゆるものが宙にぷかぷか浮いている。綿毛のように。  そういえば、宇宙から帰った亜沙子はずっと地面に足をつけている。私は浮かんでいることが急に恥ずかしくなって、なんとか着地しようともがくのだけど上手くいかない。  見かねた亜沙子が腕を伸ばして私の手首をつかむ。それで私の手首の骨は粉々に砕けてしまった。皮膚の中で、たぶん星みたいに散っている。  激しい痛み。  でも、ぞっとするほど懐かしい感覚だ。自分の輪郭がくっきり濃くなったような。  亜沙子に手を引いてもらって、私はようやく地面に降り立つことに成功した。  偉大なる一歩。  地面に足をつけると、私と地面がまったく別のものだってことがよくわかる。そんなことすら忘れていたのだ。接することで距離を感じる。別々の物体だからこそ、反発したり引きあったりしてしまう。  亜沙子が私を抱き寄せた。  亜沙子の質量。  押し返してくる肌の弾力。  息づかい。  まつ毛のたわみ。  発する言葉。  あらゆるものに重力を感じる。亜沙子の肩に落ちる髪にも。においにも。視線にも。初夏の日射しにも。戦争とか貧困にも。愛とか平和にも。怒りとか憎しみにも。虚勢とか汚辱にも。金儲けとか陰謀論にも。エヴァンゲリオンとかフロイト式の精神分析にも。二時間後の流星群とか古びたミサンガにも。神とか悪魔にも。砂漠にも。森にも。スタジアムにも。失われていた重さが宿る。 「久しぶり」亜沙子は私の頬に手を置いた。  触れられた部分がたちまち焼け爛れる。 「あれ?」焼け爛れながら私は言った。「私、なんか……幸せかも?」 「不幸になったんだよ」亜沙子は笑いながら言う。「���たちは思い出してしまった。本当はどんな些細なものも共有できない生き物だってことを」 「これって不幸なの?」 「不幸の典型だね。空にぷかぷか浮かんで、みんなでひとつの夢を見ていたほうが幸せに決まってる。人類が進むべき方向はそっちだよ。事実そうなりつつある。でも進化の道からはぐれてしまうのも悪くない。二人きりなら。そう思わない?」  私たちは地面に立っている。この星で私たちだけが重力を感じている。  だけどそれは何のニュースにもならないだろう。  ロケットの燃料みたいに世界から切り離されて、ただ燃え落ちてゆくだけの私たち。  恋愛感情を万有引力に喩えてきた、古今東西の凡庸な詩の群れ。  その残骸の山。  私と亜沙子は新たにそこに加わった、珍しくもない屍のひとつだ。
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tokyomariegold · 2 years ago
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2023/4/28〜
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4月28日 今日もお部屋の正解が分からず、掃除をしながらベッドを窓際に配置してみる。外の気候の影響を受けやすそうでベッドを外側に置くことに抵抗があったけれどやってみよう。
移動中に上司とした会話の内容ややりとりの仕方を振り返ってもやもやしてしまい、ノートにも日記を書くことにした。やっぱり社会の中での会話は、ディズニーランドとシー、どっちが好き?で十分です。
藤まつりはあまり藤が見頃に達していなくて、平日の昼過ぎにしては人が多かったけれど、みんな「あ〜〜…まだだったな〜〜」という感じで、猿の回し芸(猿も苦手だし動物の芸も苦手なのでみるに耐えなかった)や、なぜか北海道チーズケーキを売っている出店、お祭りちっくな唐揚げをあげたっきり店主さんが寝ている出店などもあったけれど、盛り上がりに欠けていた。 “天神様とお茶”もなかった。 でも藤を見ながら「これが満開だったら船橋屋(?)も入れなかっただろうし、人もすごいだろうからちょうどよかったね〜」と言っている女性がいた。
体重が100g増えていて、えらいので、今日はたくさん食べてよく寝よう���思う。
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4月29日 多摩川を確かめた日。 腰と足の痛みが怖くてロキソニンを飲んで多摩川駅へ向かう。 電車には味の素スタジアムで開催されるサッカーの試合へ向かう観戦客がたくさんいた。 毎朝通勤の時に同じバスに乗る方のリュックについた缶バッジとキーホルダーと同じ配色のアイテムを身につけている人達を見て、あの方はFC東京の選手のファンだと知る。 調布駅で乗り換えた先の電車内に亀の子束子の手拭いが落ちていた。
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友人2人と合流して2時間くらい多摩川沿いを歩いた。 大島さんやのらねこちゃんの作品に出てくる川と風景なのかな、と思って、遠くに見える不思議な観覧車が良かった。 2人とずっとたくさん、見えるものや最近のことや登山の話などをして、もうここに1人で書くこともなく、砂風と太陽にさらされた運動会後の疲労感で、大満足で帰宅している。 帰りの電車でうとうとしすぎて手すりにたくさん頭をぶつけた。
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こういうふうに、週末に散歩をしてふらふらさせてくれる関係を、ずっと相手してくれる人がいてほしい。 今週、こんな週末を送れると思えば、私はもっと生きた心地で生活できたはずなのに。
500円の遠足のおやつの話、“流れ”を見つけたこと、地球くん、and wanderで登山ガチ勢を仮面したこと。もっと来週も続きを聞きたい。
WBCのフラッシュバックの話をしたらプルーストのことを教えてくれた。マドレーヌに紅茶を浸すと蘇る記憶の話らしい。
明日は雨らしいので今日はレスタミンでも飲んで無理矢理にでも眠ろう思います。
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4月30日 アポロおじさんの誕生日!なのでメッセージを送る。4月に入ると月末にお祝いしよう!と毎年毎年4月中はなんとなくアポロおじさんの誕生日をうっすら感じながら生活している。転職するかも、とのことでびっくり。
今日はひどく低気圧でだめだめを予感していたけれど、意外と日中は雨も止んでいたので、レスタミンでぐるぐる眠気を引きずった体がもったいなかったかも。
昨日、友人がダイエ��トのために踊っていたというジャンボリミッキー(?)の動画を見る。面白すぎる。 プルーストのマドレーヌと紅茶ごっこをしたい気持ち。
多摩川散歩を1人思い返して、何か演出されたかのように自然に面白出来事的日常が繰り広げられていたな〜と、誰かと一緒に見ることができて良かったものばかりだった気がする(練習中のサックスでハナミズキを吹くおじさん、気にロープを繋いで綱渡りエクササイズをするおじさん、遊具で筋トレをするおじさん)。
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今住んでいる町に最近やってきた人が「ここはいい町。人が暖かい。」と言っていた。私の部屋の前にある餃子屋さんが美味しいと言っていた。 この町で知り合いもいないし、何かしようと思えなかったので楽しそうでいいな、と思った。 昨日会った友人は、今日マチ子の展示が始まった本屋さんの隣に住んでいて、もっといいな、と思った。
夕方の少し明るい曇りの時間に外に出たら少し元気になり、信号待ち手前“ちゅうとはんぱはやめて”を聴きながら “雨の休日のこのくらいの時間にとっても元気になる瞬間がある” とツイートして、信号が変わったので歩き始めた時に、隣の男性が誰にでも物言いおじさんだったらしく「歩きスマホは危ないっ!」と真正面を向いたまま大きな声で突然言い始めて、一瞬で元気がなくなった。
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moko1590m · 2 months ago
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川口のサッカーチーム「FCクルド」埼スタで無許可行為を制止され騒ぐ「クルド人差別だ」 「移民」と日本人 3/4(火) 8:00配信
埼玉スタジアム(さいたま市)で2日行われたサッカーJ1リーグ浦和レッズ対柏レイソル戦で、埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人のサッカーチーム「FCクルド」のシャツを来た集団が観戦前に無許可で旗を掲げようとして、主催者から制止されトラブルになっていたことがわかった。
集団は再三の要請を聞き入れず、激高して大声で「クルド人を差別するのか」「差別、差別」などと騒いだという。
試合を主催した浦和レッズによると、「FCクルド」というチームの緑と赤のシャツを着た集団が観戦のため来場、FCクルドとカタカナで書かれた旗を掲げようとした。横断幕や旗などは事前申請して許可が必要というルールだが、申請はなかった。浦和側が使用できないと伝えたところ、トラブルになったという。
当日観戦していた諸井真英・埼玉県議(県議会サッカー振興議連会長)の関係者への聞き取りによると、集団は大人と子供の20人で、浦和サポーターで埋まった一般席に入場。トラブルの際は激高して大声で騒ぎ、「人種差別だ」などと繰り返したため、観客席は騒然となったという。
浦和側は事態を収めようと、メインスタンドの指定席を20席用意して移るよう要請したが、移動を拒否して観戦せずに退場。その際も「人種差別���ーム」などと暴言を吐いたという。
その後、集団のうち子供9人が再入場を希望したため、浦和社員が案内して指定席で観戦したという。
浦和レッズの広報担当者は取材に対し「クルド人であることが理由ではなく、禁止事項については誰に対しても同じように対応している」と話した。
FCクルドは、川口市に集住するクルド人の少年らによるサッカーチームで、最近結成されたばかりという。先月9日には、群馬県に集住するミャンマーの少数民族ロヒンギャのチームと交流試合を行っている。
(川口のサッカーチーム「FCクルド」埼スタで無許可行為を制止され騒ぐ「クルド人差別だ」 「移民」と日本人(産経新聞) - Yahoo!ニュースから)
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efmsq · 2 months ago
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映画でこれだけ楽しかったんだから
少し暖かくなると、また寒くなって、本当にキツイですね。とはいえ、私はテレワークを謳歌しているので、家の中でヌクヌクできる日が多いんですけど、それでも寒い。なので、今回も家で聞いてるCDの紹介だろう、と思いきや、このブログ初!映画の紹介になります。
「blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド」 「blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム」
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どちらも、1日一回しか上映してない&2本とも上映時間2時間近いということもあり、違う映画館で別々の日にみました。
先に見たのは、To The End。
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メンバーのインタビューと映像で綴られ、バンド結成のいきさつや、最新アルバムのレコーディングのエピソード、ウェンブリーライブの裏側の映像などなど。イギリスの片田舎に住んでいるVo.デーモン・アルバーンのところにメンバーが集まってくるところから映画は始まります。ここがまた、なんだかのんびりといい場所に見えるんですよね。砂浜で泳ぐシーンが印象的でした。 ちなみにTo The Endは1994年にリリースされたアルバムPark Lifeの中の一曲。
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美しい曲だなぁ。ちなみにエンドロール出た後にライブ映像が流れるので、エンドロールが出たからと言って席を立ってはいけません。見ないで出てった人が一人いました。
もう1本が、2023年7月に行われたウェンブリー・スタジアムのライブ映画。
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このライブは、blur史上最高のライブと何かで読んだので、見てみたかったんですよね。2023年のサマソニも行けなかったですし、過去にもblurのライブは行ったことないので。
いや、ライブはメチャクチャ良かったですね。blurって、曲調もバラエティだし、演出もカッコ良いし、映画でこれだけ楽しかったんだから、現地で見れた人は超幸せ者だなぁ。blurはもうデビューアルバムからリアルタイムでずっと聞いてるバンドなんで、全曲楽しめました。やって欲しい曲はほぼほぼ網羅してた気がします。
最新アルバム「The Ballad Of Darren」も2023年8月26日のブログで紹介してますので遡ってみてください。 こんな感じで2週間に1回のペースで載せてます。次回は3/8or9頃にUPする予定です。
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stormfrozen · 3 months ago
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ガラルの王達の真相
一通りカンムリ雪原での撮影を終えて、ジニーエイラは電車でエンジンシティに向かい、次の撮影先へ向かっていた。
ワイルドエリアは結構天気が変わるからなぁ…。
赤い煉瓦造りの建物に、大きな歯車のある都市だが、意外にも歴史も長い。それまでこの街は古き良き都市止まりだったのだが、蒸気機関が発展した事により、近代化を大きく遂げている。
大分昔にカロスと戦争してたんだ…エネルギーが枯れるのを憂いていたとは言っても、ムゲンダイナで補う気だったのかな…。でも、彼女でエネルギーを賄った所でそれもまた誰かの犠牲の下に成り立つ幸せになっちゃうし…
犠牲は付き物と言うが、果たしていつまでもその理論が通じるのだろうか。それはさておき、ジニーエイラは大きなエンジンシティへの入り口や蒸気���関を起動させている歯車、パルデアのカラフシティのもの程では無いが大きめのリフト…など、撮影を続けた。
じゃあ…次は街を回ってみよっか。一通りぐるっと回れば、エンジンシティに戻るはずだし。
そして彼女は、再び撮影を続ける。ねがいぼしのある2つの鉱山内部、ターフタウンにある地上絵、ワイルドエリアを見渡せる大きな橋、港町バウタウンの海、そしてワイルドエリア北部にある龍門のゲートがあるナックルシティ入り口………
これなら、問題無いね。次はナックルシティの方に向かって…と。
ガラルの中心部であるナックルシティ周辺でも、撮影スポットが多い。街と言う形で数千年に渡って受け継がれた中世の城の姿、ラテラルタウンの壁画と英雄の像、ルミナスメイズの森の光る茸、アラベスクタウンの幻想的な風景、キルクスタウンの足湯、スパイクタウンの寂れたアーケード街。自然豊かな風景が、数多いガラルだが…それはカロルディアでも同じなのだろうか。
一応…此処だけは最後でいいか。気にはなるけどね。
ある場所を後回しにして、ジニーエイラは先にシュートシティの観覧車、巻き付く螺旋状のデザインが特徴的なバトルタワー、鋼鉄の鴉の生物の像、リーグ本部のスタジアム。それらを撮影して回った。
この手紙が気になるんだよね。一体何なんだろう、って。
最後に、彼女が向かうべき場所。それは………地下のエネルギープラント…ではない。あくまでこの場所は寄り道である。
これが………彼女の眠っていた卵の殻の様な………
エネルギープラント内部にはバラバラに砕け散った水晶玉の様に、無限神が眠っていたであろう装置の破片の一部があった。その後ろには、カンムリ雪原にもあったマックスダイ巣穴に置かれていた細長いエネルギー発生装置が何千個も置かれており、これらがカンムリ雪原も含めたガラル一帯の電気・熱などのエネルギーを供給していたのだろう。
おやおや〜?そこで誰を探すと言うんだい? げっ!だ、誰!?
ふと軽い声がしたので後ろを振り向くと、そこにいたのは絶縁体のゴム手袋を両手に、膨大な電気を放出する黄色い生命体。よく見ると、胸元に赤い点で「X」と書かれている。
え、Xって…まさか?あの三又が原にある黄色と赤の神殿にいる…!? あれぇー?何で君がそんなの知ってるの? 君も、まさかあの巨人に造られた生物?
子供っぽい喋り口調に、違和感を感じるジニーエイラ。Hのある岩の巨人、Tのある氷の巨人、Oのある鋼の巨人。そして目の前にいるのは…Xのある電気の巨人だった。彼女の問いに答える。
そうだよ。そして私はオートマタ…つまり『機械人形』に過ぎない! え、じゃあ………生物じゃない、って事? そう言う事だね。本物が戦争で爆散して…命を繋ぎ止める為に全身を機械にしてもらったんだよ。君も、受けてみる? いや………やだ。やめて。
首を横に振るジニーエイラ。当然だが、今の彼女にはそんな戦いをする暇なんてない。だが、その巨人は聞く耳を持たなかった。
だーめっ! きゃああっ!?何今の!!は、速過ぎない!?
彼女の視覚をすり抜けて、素早い一撃をかます。何をされたのか分からないまま、衝撃で床に叩きつけられ倒れる。
もっと楽しませてもらうよ〜。[Aile]の王様さん。 なっ…!私の役職を何故知って…! それっ!! きゃあ!ちょっと、私の話を聞いてってば!!
翻弄されるがままの状態で、あっという間に電気の檻に閉じ込められ、ジニーエイラは身動きが取れなくなっていた。
だ、だめだっ、やられる………。 あらあら、何で様かな。 っ……!このっ………!! じゃあとどめ、いっちゃうよー!
球形の電気の塊を生成し、ジニーエイラに止めを刺そうとする。だが、こんな機械仕掛けの巨人に負けたかないと言わんばかりに彼女は馬鹿力を見せつける。
もう嫌だ!もうやだっ………!もう………どうにでもなれぇぇぇーーーーー!!!
ズドドドドド!
うわああぁ!?何だよこれぇぇ!!
体勢を崩した電気の巨人。彼女は地震を起こし、相手の攻撃と電気の檻を破壊したのだ。なので馬鹿力を使った訳ではない。
はぁ…はぁ…ま、まだやる気? いや…もういいや。君に此処までダメージを受けるとは思わなかった。じゃあ、またね〜…
予想外の地震を起こした彼女に反応が遅れてしまい、逃げる暇が無かった。超速性能の代償に、耐久力は巨人の中でも指折りの低さの様だ。腕を押さえてふらふらと飛び回り、電気の巨人は立ち去った。
いや〜、痛ったぁ………何なんだろう、あのひt…人?まあいいや。取り敢えず屋上に行かなきゃ。
羽を休める為、ジニーエイラはエレベーターでタワートップへと向かう。中世の城で言えば塔の頂上に当たる。この場所で、過去に激しい戦闘が行われており、蒼剣神や紅盾神だけでなく、豊穣神もこの場所で暴走した嘗ての無限神と立ち向かったとされている。
ふあぁ…もう終わりだなぁ…。この旅が終わったら、またいつもの神界での日々が…
「それ は どうでしょう」
ふよふよ浮きながら姿を現したのは、竜の上顎と下顎を形作る両腕を持った機械の敵。胸元に青い点で「Y」と書かれていた。さっきの機械人形と違い、喋り方が読み上げ口調である。姿を見て嫌な予感がした彼女は目を瞑りながら話す。
えーと…君ももしかしてさっきの「オートマタ」なの?
「はい。その とおり です」「わたし は りゅうの きょじん」「いわ こおり はがね でんき に つづいて わたし が つくられました」「あなた が ジニーエイラさん ですね」「わたしと でんきの きょじん は カロス の ある ばしょ と つながって います」「さいしゅうへいきの のこされた ばしょ それを もとに わたしが つくられたのです」「もともと きかいの からだ ですが たびたび しゅうり されて いまも うごきます」
や、やっぱり…だけど、それじゃあ巨人の王は戦争したカロスと対抗する為に、君達を造った…って事なの?
「そうです わたしは その やくめが ありました」「ただし いまは それも ありません」「それでも わたしが きた りゆうは ひとつ」「ジニーエイラさん に わたしたい もの が ふたつ あります」
そっか…でも、2つって何?
「ひとつ は これです」
そう言うと、竜の巨人は回復の薬を渡した。先程の傷を癒すのに使えと言わんばかりの振る舞いである。何故此処までするのかと言うと…
「それを つかい わたし と たたかうならば もうひとつ の もっとも だいじな ものを わたします ほうじょう の おう から ガラルに きた おくりもの を ごくひ で あずかってました」「その おくりもの は ガラルの おう に かんする しんそう が かかれています」
そうなんだね…じゃあ、私もガラルの王達の真相と言うのを知りたいと思うから…始めていい?本当は面倒だけどね。
「わかりました てかげん は いたしません」
そして、傷が完治したジニーエイラと竜の巨人との戦いが始まった。
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storyomniverse · 3 months ago
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代理戦争
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ユニバース2
この宇宙の地球には4年に一度のスポーツの大会がある。メシアがいた地球にもオリンピックと共に人気のあった、むしろオリンピックよりも人々を熱狂させる、サッカーワールドカップである。
 メシアも自国を応援したことが何度もあり、スポーツバーで少額の賭けをしたこともあった。
 それも人間だった時代だから、もういつだったか思い出せないほど遠くの事だ。
 この世界のサッカーワールドカップのトロフィーが、抽選者に触る権利が与えられるというニュースをメシアは見ていた。
 ワールドカップの優勝杯は、優勝したチーム、関係者、国家元首以外触ることが許されない貴重なものであった。
 だがそれを争い、国々がサッカーというスポーツで争い合う。
 これほど国家の政治が乗っかったスポーツ大会をメシアは知らない。
 彼が人間だった地球でもそうだったが、政治的にこじれている国同士の試合となれば、ヒートアップすることもしばしばだった。
 顔を蹴る、ファールをしたかしないかで争い、自国のニュースでは一試合、一試合に注視する。
 この時ばかりはサッカーを見ない連中も見る。
 これが代理戦争でないというには、あまりに無理がある、メシアはそう感じていた。
 いくつもの戦争を見てきたからこそわかる。
 球を蹴るという攻撃によって、国家を背負っている。ゴールするということは、その国へ弾丸を撃ちこむのと同じことなのだ。
 人の闘争心とは、どこまで行っても、どんな時代になろうと、消えることはないのだろう。
 メシアはその中にもしかし希望があると思いたかった。
サッカーワールドカップの魅力と楽しみ方
サッカーファンならずとも、世界中が熱狂する「サッカーワールドカップ」。4年に一度開催されるこの大会は、スポーツの枠を超えて、世界中の人々をつなぐ特別なイベントです。今回は、ワールドカップの魅力や楽しみ方についてご紹介します。
1. サッカーワールドカップとは?
サッカーワールドカップ(FIFA World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、世界最高峰のサッカー大会です。1930年にウルグアイで初めて開催され、以降、4年ごとに行われています(戦争の影響で中止された大会を除く)。
32チーム(2026年からは48チームに拡大予定)が本大会��出場し、約1か月間にわたり熱戦を繰り広げます。試合だけでなく、世界各国の文化や応援スタイルが融合することも、ワールドカップならではの醍醐味です。
2. ワールドカップの魅力
世界最高のプレーが集結  ワールドカップには、各国を代表するトッププレーヤーが集まります。華麗なテクニックや予想外のプレーに、誰もが目を奪われることでしょう。
ドラマチックな瞬間  延長戦、PK戦、そしてラストミニッツのゴールなど、勝負の行方が最後まで分からない試合展開が多く、見る者を釘付けにします。
国を背負った戦い  ワールドカップは、単なるクラブチームの試合とは違い、国の誇りを背負った戦いです。そのため、選手の情熱やプライドが試合に色濃く反映されます。
世界中の応援文化  各国のサポーターが見せる独自の応援スタイルも、ワールドカップの楽しみのひとつです。歌やダンス、衣装など、多彩な表現がスタジアムを彩ります。
3. 注目のチームと選手
ワールドカップごとに注目チームやスター選手が話題となります。ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、フランスなどの強豪国はもちろん、新興国のサプライズも大会を盛り上げます。また、個人記録やゴールシーンは、歴史に残る瞬間として語り継がれます。
4. 日本代表の挑戦
日本代表(サムライブルー)は、1998年の初出場以来、6大会連続で本大会に進出しています。近年では、2018年のロシア大会でベスト16に進出するなど、その実力を着実に伸ばしています。アジアのトップチームとして、さらなる快進撃が期待されます。
5. ワールドカップの楽しみ方
自宅で観戦  家族や友人と一緒にテレビ観戦するのも良いですが、最近ではスポーツバーやパブリックビューイングで盛り上がる方法も人気です。
国ごとの背景を知る  対戦国の文化や歴史を調べると、試合の背景がより深く理解でき、観戦がさらに楽しくなります。
お気に入りの選手やチームを応援  推しの選手やチームを決めて応援することで、より感情移入しやすくなります。
まとめ
サッカーワールドカップは、スポーツの枠を超え、世界中の人々が一体となるお祭りのようなイベントです。試合そのものの魅力はもちろん、そこに込められた選手やファンの情熱、そして国同士の交流も大きな魅力と言えます。
次回の大会では、ぜひあなたも一緒に盛り上がり、世界中の熱狂を体感してみてはいかがでしょうか?
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yotchan-blog · 4 months ago
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2025/1/10 8:00:20現在のニュース
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kennak · 2 months ago
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埼玉スタジアム(さいたま市)で2日行われたサッカーJ1リーグ浦和レッズ対柏レイソル戦で、埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人のサッカーチーム「FCクルド」のシャツを着た集団が観戦前に無許可で旗を掲げようとして、主催者から制止されトラブルになっていたことがわかった。 集団は再三の要請を聞き入れず、激高して大声で「クルド人を差別するのか」「差別、差別」などと騒いだという。 試合を主催した浦和レッズによると、「FCクルド」というチームの緑と赤のシャツを着た集団が観戦のため来場、FCクルドとカタカナで書かれた旗を掲げようとした。横断幕や旗などは事前申請して許可が必要というルールだが、申請はなかった。浦和側が使用できないと伝えたところ、トラブルになったという。 当日観戦していた諸井真英・埼玉県議(県議会サッカー振興議連会長)の関係者への聞き取りによると、集団は大人と子供の20人で、浦和サポーターで埋まった一般席に入場。トラブルの際は激高して大声で騒ぎ、「人種差別だ」などと繰り返したため、観客席は騒然となったという。 浦和側は事態を収めようと、メインスタンドの指定席を20席用意して移るよう要請したが、移動を拒否して観戦せずに退場。その際も「人種差別チーム」などと暴言を吐いたという。 その後、集団のうち子供9人が再入場を希望したため、浦和社員が案内して指定席で観戦したという。 浦和レッズの広報担当者は取材に対し「クルド人であることが理由ではなく、禁止事項については誰に対しても同じように対応している」と話した。 FCクルドは、川口市に集住するクルド人の少年らによるサッカーチームで、最近結成されたばかりという。先月9日には、群馬県に集住するミャンマーの少数民族ロヒンギャのチームと交流試合を行っている。
川口のサッカーチーム「FCクルド」埼スタで無許可行為を制止され騒ぐ「クルド人差別だ」 「移民」と日本人 - 産経ニュース
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annoyinglyfreebeard · 4 months ago
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アイドル同好會の横浜回について
ある日、ネットサーフィンをしていて、私は ラブライブシリーズのアイドル同好會に関する言及が 存在するサイトの記事を見つけた。 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下、アイドル同好會と略) において横浜にまつわるエピソードが展開されていた。 場面なのだが、横浜スタジアムや中華街が大写しになり、 これまで民放の多くの実写ドラマやアニメなどでしばしば 見受けられたフィルムワークであり、この アイドル同好會がmxを含めた民放で展開することを念頭にして 企画展開がなされることを思って入れたエピソードなのではと 思っている。 民放は伝統的に横濱が大好きな制作集団で、人気のドラマやアニメに スペシャルエピソードに強引に拗込むことが多い。 私が近年開いた口が塞がらないのは、"tokyo_mer",及び「プリキュア」において 横浜なんて関係ないのに、無理くり捩込んだエピソードがそれである。 恐らく、ラブライブシリーズのアイドル同好會にも横浜にまつわる エピソードがなされたのだろう。 逆にnhkで展開された「ラブライブスーパースター」においては、 東京都地方だけで展開された上、劇中の登場キャラ鬼塚姉妹の出身在住 地域が、茨城県の牛久という設定だった。 こっちのスタッフはnhkで放映するからnhkが好みそうな設定を入れ込むんだと 思うのだろう。 nhkの東京都地方が好きなのは彼らが作る実写ドラマにそれが反映されている。 いばらきもだ。 2004年の大河ドラマ「新選組!」において調布及び日野が舞台になったと想ったら 數年後の朝ドラ「ゲゲゲの女房」において調布が舞台になっていた。 「組!」と「ゲゲゲの女房」は、あたかも調布市をめぐる前日譚後日譚という 様相を呈していた。 他に東京都大田区を舞台にした朝ドラが蒲田を舞台にした「梅ちゃん先生」と、 大森を舞台にした「花子とアン」が短い期間でつくられた。 これを見てnhkは多摩を含めた東京都地方が好きなんだと思った。 他に茨城であるが、朝ドラ「ひよっこ」の主人公谷田部みね子の出身地は 茨城県北西部という設定で、他に水戸光圀を主人公にした時代劇「剣樹抄」も 放映している。nhkが茨城県に横浜より関心を示す行動は多い。 そういう部分で、民放で展開する同好會とスパスタでカラーが違うのがわかるはずだ。
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hangorin · 4 months ago
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反五輪2024重大ニュース
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反五輪の会では、毎年その年の「反五輪・重大ニュース」を段ボールに書き出しています。今年はどんなことがあったか、皆で振り返りました。
<パリ五輪強行抗議!NON AUX JOP>
●パリ五輪各地で抗議行動 Saccage2024がカウンターマップを作成
パリ五輪に反対するSaccage2024が、五輪災害を記録したカウンターマップを作成。反五輪の会も日本語訳を行った。開幕前には各地で抗議行動が行われ、ジェントリフィケーション、立ち退き、環境破壊、パレスチナ問題など様々な側面からオリンピックに対する怒りの声が上がった。
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●戦争・ジェノサイドのさなかに「平和の祭典」 平和じゃない 人殺しやめろ
人びとへの殺戮が続いている。ウクライナ、パレスチナ、に限ったことではないが、世界中が注目している大きな戦争やジェノサイドをやめられない中での「平和の祭典」。そのなかで、力に勝るものがそれを誇示して晴れやかな顔をするとか、小旗を振ってよろこぶ人々とか、必然的に戦争と重なって見えた。パリは世界の最先端の文化都市、フランスは人権国家、というイメージを押し出していたが、ニューカレドニアで先住民カナックによる反乱がおきたり、植民地主義先進国だということも露呈させた。
●パリでも弾圧の嵐
パリ五輪警備には、警察官、軍隊、警備員約7万5000人が動員されたほか、海外からも40か国1750人の警察官が派遣された。
パリ五輪開幕直前、五輪に対し抗議をした/しようとした人々が相次いで逮捕・拘束された。中には五輪の影響を受けた場所をめぐるツアーに参加しようとしただけで10時間拘束されたジャーナリストも。このツアーは五輪開幕中も計画されたが、当局はこれを違法集会とし、参加者全員に15ユーロ(約2万円)の罰金が課され、3人が拘束された。パラリンピックの開催中には、韓国の障害者団体の人々が集団での移動は抗議行動にあたると言われ1時間以上も行動を制限された。
【パリ五輪・パラ】 開会に向け警備拡大、治安部隊7.5万人を投入 – BBCニュース
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●またもや…パリでもオリンピック排除��1年間で12,545人が立ち退きの被害!!
現地NGOの調べによると2023年4月から2024年5月までの1年間で、住居を持たない人々12,545人が立ち退きの被害に。強制排除はパリ五輪開幕直前の7月になっても相次いだ。これは「社会浄化nettoyage social」だ!
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●パリでも「ジャパン」が貧困者の生活を破壊
パリ五輪開催3週間前、東京都や日本企業をPRするブースを設置するため、パリの公共施設の建物に住んでいた10代も含むアフリカ系移民の約230人以上を、バスに乗せて強制追い出し!
●パリ五輪 市民の暮らしはボロボロに
開会式直前には大規模な規制が敷かれ、パリ中心部には住民も働く人もQRコードがないと出入りできなくなった!さらに地下鉄運賃は約2倍に値上げ。街は44000枚の鉄柵で囲われまるで鳥小屋に。人々の生活を破壊する五輪はいらない。
●タヒチでサーフィン競技開催
パリ五輪サーフィン競技はフランス領タヒチで行われた。植民地主義丸出し!地元の反対を押しきり、新しい審判塔を建設。サンゴ礁を傷つけ環境破壊!
●汚い・くさいセーヌ川
トライアスロンは水質が悪すぎて中止するほど。開会式の舞台となったが観客はドン引き。65才のイダルゴ市長が自ら川で泳ぎ安全をアピールするが…ダメだった…
●パリ五輪でフランスでもオリパラ教育!子どもたちの心と体を動員するな!
参考ーhttps://olympics.com/ja/paris-2024/our-commitments/promoting-the-role-of-sports/olympic-paralympic-week
フランスのオリパラ教育は主に「オリンピック・パラリンピックウイーク」を核に取り組まれた。この取り組みは、フランス国民教育青少年省をはじめとする教育関係省庁ならびにスポーツ省などスポーツ関係省庁・団体とフランスNOC・NPCとの共同事業だ。そのねらいは「教育とスポーツをの世界を結びつけ」、「オリパラの価値観についての理解」「ボランティア・スポーツ参加の奨励」「障害者理解」など、日本のオリパラ教育と共通する部分が大きい。
具体的内容も、アスリートとの交流、アスリートへのメッセージ、障害者スポーツ体験、「聖火」の工作、オリパラをテーマにしたダンスなど、日本で行われたものとの、共通点が多い。
通常の授業にオリパラの内容を落とし込む(算数ー競技場の面積を計算、外国語ー世界のアスリートについて調べる、歴史ーパラリンピックが戦争で負傷した軍人のリハビリにどのように役立ったか、等)方法も日本と共通している。
パリ在住の方のコラムによると、子どもが通う小学校では以下のような取り組みがあった。オリパラマスコット「フリージュ」の人形をクラスの子どもが週末、順繰りに家に持ち帰り、フリージュと自分が休みをどのように過ごしたかをクラスの「フリージュダイアリー」に日記を書いて写真や絵を添え、週明けに担当の生徒がクラスで発表するという内容だ。クラスの全ての子どもに強制力を伴う取り組みがされたという事実は重い。
オリパラ開催国では、子どもの心も身体も開催成功のために容赦なく動員され利用されている。中でも教室にいるマイノリティの子どもたちは、その存在まるごとをオリパラを飾る「多様性」の彩りとして使い倒されている。
●2030フレンチアルプス、2034年ソルトレイクシティ冬季五輪決定 環境破壊やめろ
7月24日、IOCは総会で2030年と2034年冬季五輪開催都市をフレンチアルプスとソルトレイクシティに決定した。気候危機が叫ばれる中、環境破壊を続けるのはもう限界だ!
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<日本国内>
●ついに明治公園コクバイ控訴審結審 2月27日判決
2016年、新国立競技場建設のために明治公園で暮らす野宿者に対し強制執行が行われた。このことの違法性・不当性を問う明治公園オリンピック追い出しを許さない国家賠償請求訴訟控訴審が10月15日に行われた控訴審第4回期日をもって結審。2025年2月27日(木)15時から判決が言い渡されます。多くの方のご注目をお願いいたします!
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●東京オリパラ不祥事だらけ
東京五輪が終り3年経っても不祥事は続いている。
3月にはJOCが約20億円の追徴課税を受けたことが発覚。
東京五輪汚職事件では広告会社「大広」元執行役員に懲役2年執行猶予4年の有罪判決。これで、汚職事件贈賄側は12人全員有罪に。
一方、談合事件では独占禁止法違反に問われた6社6人のうち、7月に博報堂と関連会社社長(罰金2億円、懲役1年6月、執行猶予3年)、11月にイベント会社セレスポと同社前専務・(罰金2億8000万円、懲役1年10月、執行猶予4年)の判決が出た。
大広元幹部、二審も有罪 東京オリンピック汚職で初の高裁判決 - 日本経済新聞
東京五輪談合事件、博報堂に罰金2億円…「無罪」訴えた関連会社の前社長にも有罪判決 : 読売新聞
五輪談合事件でセレスポに罰金2億8000万円、前専務に執行猶予付き有罪判決…東京地裁 : 読売新聞
●ひっこめ三井不動産!神宮外苑樹木伐採 築地にスタジアムいらない
東京五輪は終っても、五輪開発は止まらない。その開発でぼろ儲けしているのが東京五輪ゴールドパートナー(国内最高位スポンサー)であった三井不動産だ。10月、神宮外苑では反対の声を押しきり樹木伐採を開始。築地には5万人のスタジアムを建設するという。東京は三井不動産のものではない。
<東京NEWS2024>(1)神宮外苑の樹木伐採着手 「なぜ規制緩和」説明足りぬ都:東京新聞デジタル
築地市場跡地に5万人スタジアム建設へ、三井不動産・鹿島・トヨタなど連合 | 日経クロステック(xTECH)
●晴海TOKYOモニュメントに1.6億円 
東京都は晴海ふ頭公園に1.6億円かけて「TOKYO」と書かれたモニュメントを建設。この他にもお台場に26億円の噴水を建設、16億5000万円で都庁プロジェクションマッピングを行うなど、東京五輪が終ってもレガシー作りに躍起だ。観光客を目当てにした生活者無視の政策はやめろ!
約1.6億円の「TOKYO」モニュメント ライトアップでお披露目 「俺たちの税金…」「東京の名所になれば」など意見様々 | TBS NEWS DIG (1ページ)
●選手村跡地・晴海フラッグ街びらき 
1月から住民の入居が始まり、5月に街びらき。しかし多くの部屋が投資目的で購入されていることが発覚。もともと都有地だった場所が金儲けのために利用されている。
東京五輪「晴海フラッグ」4分の1以上法人所有も 投資目的か|NHK 首都圏のニュース
●大阪万博を前に釜ヶ崎センター敷地内の野宿者強制排除 メガイベント極悪
メガイベントの開催は、ジェントリフィケーションに格好の口実を与え、野宿者排除がやむを得ないかのような空気を醸成する。メガイベントやめろ!
●パリ五輪・パラ日本代表選手団パレード 客が1万人のみ
ちなみにリオ大会の同パレード(銀座)は80万人、ロンドン大会(銀座)は50万人。東京大会のパレードはコロナ禍で中止。この激減ぶり…。
●パリ・パラ五輪アーチェリー日本代表選手が選手へ誹謗中傷
パラ・アーチェリー選手が同じ選手に誹謗中傷。被害者が訴訟を起こし損害賠償命令。
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miaucai · 7 months ago
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〜#MAZZEL_Parade_Tour ぴあアリ2日目〜
・1人だけ白い服を着ているから暗闇でもレイちゃんが目立つ いや白い服だからじゃない、レイちゃんが輝いているからです…(はい)
・レイちゃん、ドーン!って出てきたかと思えば、スタスタとステージを横断しているから、姉にボケのつもりで「このままレイちゃん捌けたらオモロいな」言うたら、そのまま去っていくので横転した まぁ確かにパフォーマンスビデオとかそうだけど… そのまま去られるとオタクの都合の良い幻覚みたいだから…
・ICEで椅子を転がしちゃったセイちゃん メンバーの誰かが見ていたら良かったものの、見渡しても誰も見ておらず、勿論一緒に笑ってくれるメンバーもおらず、気まずそうに1人で笑ってて、こちらもニチャ笑い
・「歌も顔も瞳も綺麗な8人」ってレイちゃんが言ったら、光の速さで「レイコもだよ」って言うランちゃん
・「MAZZELはかわいくて、かっこいい」のかわいいの部分への反応が早いナオ
・「(MAZZELを側にカメラに迫り来るレイコ)これが彼らの、そして僕らの、MISSION」 嗚呼
・なぜMUZEはすぐにMISSIONに順応して手挙げられるんですか?オタクは胸を押さえて動けないよ
・なんの曲か忘れちゃったけど、タンクトップのリュウキの胸板をさすって確かめるナオいた
・Paradeの後ろの方にいる時間で前のエイキの背中をポンって叩くランちゃん、「ん?」って振り返るエイキ、そして微笑むランちゃん
・花道でエイキにぶりっ子してちゅ♡ってして断られ、トムちんにぶりっ子してちゅ♡ってして断られるナオ
・Waterfallのナオの一十一タイムで尻で吹っ飛ばされるトムちん
・ナオにデカハート作らされるリュウキ、かわいい(ごめん)ね
・セイちゃんを下から順にちょんちょん触っていって、最終的に頬ちゅ♡するナオ、まぁずっとニヤニヤしていたけど耐えられなくなって満点大笑顔なセイちゃん
・セイちゃんの反応見て、めっちゃかわいくにっこり笑ったかと思えば、即座に表情険しくWaterfall再開するナオ、ヤバい 切り替えがすごすぎて面白いまである
・終盤セイナオでずっとなんか相談しているけど、いや違うみたいな感じなセイちゃん 結果、ナオをお姫様抱っこしてステージを駆け抜けていったの何?それがセイちゃんが導き出した正解ってこと?
・「去年までプロスポーツ選手でした、そのスポーツは何でしょう?」という質問に「きょうりん(競輪)」と答えるナオ、「これだからMAZZELやめられねー!」なセイちゃん 絶対MAZZELやめないで(絶対アイドルやめないで)
・上記質問に「クリフクライム」と答えるリュウキ それはVS嵐
・「MUZE!カッコイイって言ってあげて!」「リュウキ(花道かけっこ)1番だよ!」←7人ともリュウキの取り扱いが上手い
・トムちんの魔法の合言葉「Bibbidi-Bobbidi-Boo✨」
・「私の親戚に似ているMAZZELメンバーは誰でしょう?」の質問に、互いを選んで、「なんでナオなん〜?」「なんで俺なん〜?」なセイナオ
・「親戚に似てるのはリュウキ!」で「オォ〜」になるMAZZEL、そしてその親戚が女の子だと告げられた瞬間に「えー!よちよち〜」とリュウキの頭を撫で出すMAZZEL 決して赤子に似ていると言われたわけではないのに…
・カイリュウの生First Love、琴線に触れすぎ クリスハート以上に邦楽をカバーしてほしい
・赤タートルネックのエイキ…
・リュウキのバースデーケーキ、"KING"とか三箇条とかリュウキの好きな"強そう"な言葉が書いてあるものの、写真プレートが指ハートしながらニコニコしているリュウキで、やっぱりお前はかわいい(ごめん)よ…になった
・最後の1人ずつの挨拶、「MAZZELの〇〇です」「「「〇〇〜!」」」のレスポンスが起きるの、MAZZELっぽい
・エイキが「初めて言うけど僕には夢があります、笑われるかもしれないけど…世界平和です」って言った瞬間に泣いた 私も私の人生をかけて、世界平和を願うよ 武力抗争ではなく対話をしよう(重〜い)(エイキの話と私の話には乖離があるかもしれないけど、それでも今朝イランからイスラエルへのミサイル攻撃が行われて、その上での諸国の発言とか自国の政治とか、もう疲れたよ…と思っていたので、救われるところがあった)
・Loveletter、ランちゃんのメンバーを見る優しい笑顔が印象的だった
・ブレイキンやっぱりアゲ、ありがとう宇宙
・Paradeの1番楽しいラスサビで銀テ飛ぶ、銀テを取りたい近隣のMUZE vs 最後まで踊って飛びたい私になってしまう どこからともなく伸びてくる銀テを掴みたい腕を咄嗟に避けながら踊るので、ストリートファイターみたいになります
・ホルツのbehindムービーbyツダさんで、ホールの客席の階段を昇っているセイナオの映像があるんだけど、若干ズームされたが故にセイナオが手を繋いでいることに気付くし、まぁナオの手を引いて歩くセイちゃんだし、完全に素な雰囲気で、これがセイナオ…になる
・MAZQUERADEの終盤のナオやばい、白目剥いてイカれます、愛と狂気、映像出るのが楽しみすぎる
・記憶が曖昧だけど、首落としっぽいコレオあるの良い
・ライブのたっくんってこんな感じなんだ…になった、歌に気持ちと熱が乗っててめっちゃ良い
・普通にK&Kはメンステでやってほしかった 今1番コレオを見て欲しい曲(多分)であのコレオなら、センステ360°よりメンステ180°だな〜って
・ランちゃんかます前にフッてニヒル笑いするの本当に心臓に悪いよ
・メッセージのやつ、たっくんさんの「みんならぶ!!!だよ😊」がかわいすぎる たっくんさん…
・「また会いに来てくれる?」のエイキ…
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※課金したのでセンステを見ようと思ったら見学席が自然と視界に入りました 見えたものの記録です(アリーナ席双眼鏡なしなので幻覚かもしれません)
・だいぶ初手の曲でMAZZELと全く違う振り付け(アムノレチャレンジっぽい手振り)なのに、ゴリゴリに2人揃えて踊ってる人たちが見えて、あれソウマナだ…になった
・茅ヶ崎が分からないMAZZELをおとなしく見守っていた見学席の茅ヶ崎の男 「湘南か!」ってMAZZELがなっていたあたりで、隣のマナが茅ヶ崎の男を指さしたら、その指を「やめろってー」っておろさせてた、かわいい
・「質問したい人ー!」で初回から手をぶんぶん振ってアピールするれおくん
・質問者探すくだりで「なんかあそこら辺(見学席)気になるな…」ってMAZZELに言われたらbiteでアピールするビーファ
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MAZZEL初アリーナ単独公演おめでとう!
これからもっともっと大きくなって、ドームもスt…スタジアムもやろうね!☆彡
たくさんの愛と幸せをありがとう
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