#はめ殺し窓
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クソクレーマー「殺処分するなんて、クマがかわいそう!」 私「本当に可哀想なのは、クマに侵入され、従業員が襲われて怪我させられ、商品を食い荒らされ、この年末の書き入れ時に消毒清掃などで休業を強いられるハメになった『スーパーいとく土崎みなと���』さんと、あなた方クソクレーマー連中による業務妨害レベルのカスハラに付き合わされて、精神的に疲弊されている役場職員の皆さんのほうじゃないですかね」 人里に出没したクマを駆除するたびに、無関係な場所に住むクソクレーマーたちが「クマが可哀想!」「なぜ山に帰さなかったのか!?」などとバカな抗議電話を役所にかけ、職員の皆さんが困り果てている展開をよく目にしますね。 直近にあったケースでは、長電話によって通常業務に支障が出たり、「責任者の名前を言え!」などと強く迫られたり、ハンター個人を非難したり、電話口に出た職員さんに対して「お前も死んでしまえ!」と暴言を吐いたりするなど、クソさに輪がかかっているようです。 私が窓口担当職員なら、 「分かりました。次回から捕獲した熊は駆除せず保護し、そちらにお送りしますので、お名前とご住所をお教えください」 と言い返したいところですが、現実的には自動音声対応にして、 「今般クマを駆除するに至った事情を説明した資料を送付しますので、お名前とご住所をピー音の後に録音してください」 みたいなテープを流すのがいいんじゃないですかね。どうせクソクレーマーたちは単なるヒマ潰しか鬱憤晴らしで電話してきてるだけですから、身元を明かさないといけなくなったら自分から電話を切るでしょう。 あと、迷惑電話が長時間に及んだり、執拗にかけ続けてきたり、脅迫的な言動がなされたりしたら、職員の方はもう真面目に取り合う必要ないですよ。偽計業務妨害罪か脅迫罪でクソクレーマーを逮捕してもらいましょう。 とはいえそもそもの話でいえば、マスコミがクマ駆除の件をいちいち現地までリポーターを派遣して全国ネットで報道し、無関係の外野の「可哀想!」なんて声をことさらに流したりするから、さらに余計なクソクレーマーが寄ってきて、役所の職員の皆さんがその対応で疲弊するハメになるんですよ。そういう地域の事情は地元の広報紙とか地方新聞の小記事くらいに留めておき、大手メディアは静かにしておけば平和になるはずです。
Xユーザーの新田 龍さん: 「クソクレーマー「殺処分するなんて、クマがかわいそう!」 https://t.co/sVDVicPMwZ」 / X
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【14話】 スマホを解析されて、薬物売買のログを見せられたときのレポ 【大麻取り締まられレポ】
―逮捕から7日目。この日は2回目の検事調べが予定されており、今回はワゴン車による単独の護送ではなく、護送車での複数人共同の護送になるとのことで、僕は初めて護送車に乗れることを少し楽しみにしていた。
朝8時30分頃、点呼とともに居室から出され、留置場の出入り口扉の前に連れていかれると、扉の前には既に2人の収容者が縦一列に並ばされており、僕はその2人の後尾に立つよう指示をされる。そして例によって身体検査をされると、いつもよりキツく手錠をかけられる。
その後、留置官が先頭の収容者の手錠の間の輪に、通常より長い腰縄を通してから腰に巻き付け、同じ要領で、その長い腰縄を中間の収容者、そして後尾の僕に巻き付け、見事に3人を数珠繋ぎにすると、その長い腰縄を自分の腰につけているフックに括りつけ、後尾に立つ僕の後ろについた。
それから、3人の前後に警官が3人ずつついた体制で、地下の駐車場まで連行され、しばし駐車場で待機をしていると、白色と灰青色のツートーンカラーで、黒色のスモークガラス窓のマイクロバスがやってきて、3人の手前に停車した。
僕はその時まで、護送車とは、青地に白のラインが入っている、窓に金網のついたバス型の車だと思っていたので、実際の護送車がひどく凡庸なことにがっかりした。
上が護送車、下は人員輸送車(警察官を輸送する車)
そうして、3人は連結されたまま護送車に乗せられる。護送車の車内は、右側2座席に左側1座席の3列配置で並んでおり、窓には鉄格子が嵌められていて、運転席との間には壁があって全く見えないようになっていた。
また、護送車は周辺地域の警察署を順繰りにまわり、地検に移送する被疑者らを拾っていくシステムのようで、すでに15人ほどの先客が座っていた。
彼ら15人は、非常に長いロープで数珠つなぎにさせられており、全員が上下グレーのスウェットに茶色の便所サンダルの恰好で、手錠をかけられ、姿勢よく無言で着座しているので、捕虜の集団のようだった。
車内にいた警官らによって、3人は各自指定された座席に座ると、3人を連結していた長い腰縄が外され、今度は15人を連結している非常に長いロープに括り付けられる。
18人の被疑者と1本のロープによる数珠が完成すると、1人の警官が、「車内では会話や目配せはもちろん、足を組むのも禁止する」などという護送車内の規則を、大声かつ歯切りのよい口調で説明していた。
車内に5人ほどいる警官らも、これだけの逮捕者を移送するというだけあってか、非常に緊張感を持った面持ちで、ちょっとでも無駄に声を発したら怒鳴られそうな緊迫感がある。
僕は幸い、右側2座席の窓側の席であったので、外の景色でも見て気を紛らわせていようと思った。なんだったら、前回の単独移送では、両隣に警官が座っていて、窓はほぼ塞がれている状態だったので、久しぶりに外の景色を見られることは楽しみだった。
そうして、護送車が出発する。捕虜同然の惨めな状態というのもあってか、留置場では見ることのない格好や表情をした道行く人々を見ると、外の世界は自分とはもう関係がないように思えてきて、非常にセンチメンタルな気持ちになる。梅雨時で曇天模様だったのがまだ救いであった。
出発からおよそ1時間が経過し、護送車が地検に到着する。護送車のドアが開くと、地検で待機していた警官がドア横に立ち、日本陸軍の点呼のような厳格さを感じる大声で「第三系統! 総員十八名!」と号令をする。車内の被疑者らが数珠つなぎにされたまま、1人ずつ車内から降りていくと、その警官はやはり日本陸軍のように「一!二!三!…」と点呼をとっていた。
数珠つなぎのまま連行され、待合室のある広間に出ると、そこには前回よりもはるかに多い、100人弱の被疑者らがおり、見るからに力士のような者からヤクザのような者まで、前回より威圧感のある男が多く集結していて、全体的に迫力があった。
また今回は人数が多いためか、警官の人数が多く、警官らはみな厳格な号令と点呼を行い、鋭い眼光で被疑者らを監視しているので、今までに味わったことのない張り詰めた空気が漂っている。
それから例によって、待合室という名の牢屋で、座る者の事など考えていない直角の硬い椅子にすし詰め状態で座らされ、時間もわからないままひたすら待ち、昼食時にコッペパンを食べ、いつ自分が呼ばれるか分からないまま、またひたすら待つ。相変わらず地獄。
おそらく3時くらいになってようやくお呼びがかかり、僕は一人の警官に連れられて、検事のいる部屋に入室した。あくまで検事が起訴か不起訴かを決めるので、入室の際、僕は少しでも検事の心証を良くしようと、礼節を重んじている風の挨拶を決め込む。
前回同様、義務的な質問などがされ、黙秘権について告知がされるので、僕はここぞとばかりに、昨日弁護士にアドバイスされた通りに、「担当の弁護士さんから抗議書が送られていると思いますが、昨日、留置担当官の方に「ブチ殺す」などの脅迫を受けて、警察や検察の方を信用できなくなったので、取り調べには協力できません」などと、あくまで被害者ぶった深刻な表情で言う。
すると検察官は、こちらの会心の一撃をまるで意に介さないような表情と口調で「わかりました。その件についてはこちらでも事実確認と調査を行ってまいります」などと流暢に返事をし、「ただ、本日は見ていただきたい資料があるので、応えられるものに関しては応えていただけませんか?」と尋ねてきた。
僕はその見せたい資料とやらが気になったので、「資料は見せていただきたいですが、黙秘はします」と応えると、検察官はそれを了承し、A4サイズの紙が200枚ほど綴じられている分厚いバインダーを取り出して、付箋の貼ってあるページを開き、僕に見せてきた。
そのページには、僕がプッシャーから薬物を買おうとやり取りしていた、Telegramのログ画面の写真が貼り付けてあった。
僕はまず、そもそもスマホの解析承諾をしていなかったので、無断で解析をされていたことに度肝を抜かれたし、露骨な薬物売買の証拠を見せられて、少し動揺が出てしまった。
ただ幸い、今回一緒に��捕されたプッシャーとのやり取りのログは完全に消去していたし、見せられたログは、僕が「在庫はいかがですか?」と尋ね、プッシャーが「こちらになります」と隠語で書かれた薬物のメニュー表を画像で添付して送り、僕がそれを既読無視しているという、購入の意思を見せていない内容ではあった。
メニュー表のイメージ
ちなみにTelegramにはパスコードロックをかけていなかった。
検察官は僕が動揺している隙に、「これは、あなたが薬物を購入しようとして、売人にコンタクトをとったものじゃないですか?」と単刀直入に質問をしてくる。
僕は、このログについてはどうとでも取り繕って否定できそうだったので、つい否定をしたくなったが、下手に喋ってボロを出しては検察の思う壺なので、「黙秘します」と応える。
それに対し、検察官は無言で頷き、プッシャーが提示していたメニュー表の画像を指さして、「この“罰”っていうのは、コカインのことですよね?」と尋ねてくる。
僕は反射的に、「いえ、罰はMDMAの隠語です」と本当に危うく口走りそうになったが、一呼吸置いて��黙秘します」と応えると、検察官はやはり無言で頷き、再び付箋の貼ってある別のページを開いて、僕に見せてくる。
そのページには、一緒に捕まった友人の吉岡とのLINEでのやり取りの写真が貼ってあり、どう見ても薬物を言い表した代名詞でのやり取りや、それに付随して、「悟ってる時の顔」などと言って、僕がLSDのピーク中に目を瞑って微笑んでいる顔写真を吉岡に送りつけている赤面不可避のログも載っていた。
当然、これらに関する質問にも黙秘を貫いたが、検察官は少し呆れた表情で、「…うん。でもね、小林さん(一緒に捕まったプッシャーの本名)のTwitterアカウントのリンクが、吉岡さんからあなたに送られているんですね」などと言って、今度はそのログの写真を見せてきた。
僕は吉岡とは完全にクロな証拠のやり取りをしていなかったつもりでいたので、これにはさすがに焦りを感じたが、そのメッセージの前後に脈絡はなく、リンクだけが送られているという内容のログではあったので、これだけでは証拠として不十分であろうとは思った。
検察官は続けて、「この小林さんのアカウントにコンタクトを取って、小林さんから大麻を購入したんじゃないですか?」と名推理をしてきたが、僕はなんとか無表情をキープしたまま、「黙秘します」とだけ言っておいた。
検察官は表情を変えず、「わかりました。それでは本日はこれで以上です」などと言って、この日の取り調べは終わることになり、僕は当然、調書への署名・押印を拒否して、部屋を後にした。
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つづく
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この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
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兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が8日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。 斎藤氏は7日の定例記者会見で、自身の疑惑を告発する文書を配布した元県幹部の男性を公益通報者保護の対象とせず、懲戒処分とした県の対応は「適切だった」と述べ、正当性を改めて強調した。元県幹部の男性が死亡し一連の対応に批判が高まるが、斎藤氏は弁護士の見解を踏まえ「文書には信ずるに足りる真実相当性がなく、公益通報には該当しないと判断した」と説明した。 男性は3月中旬に文書を関係者や報道機関に配布した上で、4月4日に県の公益通報窓口にも通報していた。だが県は、通報者への不利益な取り扱いを禁じる公益通報保護法の対象になると判断せずに内部調査を進め、文書が誹謗中傷に当たると認定。男性は停職3カ月の懲戒処分を受け、7月7日に死亡した。自殺とみられる。 斎藤氏は会見で、公益通報窓口への通報より前の文書配布は弁護士から「保護対象外」との見解が示されたと説明。「事実ではないことが多々書かれていた。放置しておくと多方面に不利益を及ぼすと考え、調査を指示した」と強調した。また、報道機関への文書配布を公益通報として扱うには相当な根拠が必要であるとし「真実だと裏付ける証拠や証言が含まれず、要件を満たしていなかった」と述べた。 泉氏は、「告発されている7つの問題以前に、かねてから問題は指摘されてきていた。公約(女性副知事、少人数学級、給付型奨学金など)を守ろうともせず、いわゆる“4人組”に県政運営を丸投げし、県内市長らとも会おうともしてこなかった。県内市長らが苦言を呈するのも、もっともだ」と指摘。 続く投稿では、県人事課の“調査”に触れ、「組織の中枢たる“人事課”が『携帯を見せてほしい』 とスマホのSNSを調査するなんて、グレーではなく、アウトだ。知事とその側近“4人組”によるやりたい放題が前々から言われていたが、ここまでひどいとは思わなかった。知事の『問題ない』との認識も理解不能だ・・・」と自身の見解をつづった。
泉房穂氏 兵庫県知事告発文書問題に「知事とその側近“4人組”によるやりたい放題が前々から…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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BUCK-TICK ヒズミ (Hizumi) - English translation & romaji
"Distortion"
What do I live for? It won’t go well, this makeup It’s a tough weekend, isn’t it
My mom’s dreams? I violated them I tear off my chest
Lullaby, the blood won’t sto…p Lap at the mouth of the wound
We’re distorting, this town, me and you The twilight swing sways Everyone distorted is living mysteriously Look, a window light
My dad’s dreams? I killed them too Sunday, with a pattern of rain Lullaby, goodbye, farewe…ll Chop it all u…p
We’re distorting, this town, me and you The traffic light changes to red Grandpa, grandma Let us join hands Don’t bother! Please leave us alone
Dad, Mom, don’t forget, okay? I love you so so much If it’s got to be this way... I want to become gentle The next train will go… mad*
*[T/N] the kanji Sakurai uses in the lyrics is 狂う、”go mad”, even though in the song it sounds like 来る, “to come”, which makes sense in the context of "the next train coming"
+ it has been confirmed by Sakurai that the lyrics depict experiences of a "man with a woman's soul" who wishes to live as feminine (whether it's an euphemism for a transgender woman or a gnc man isn't entirely clear to me, i think it could be both). either way, it seems to express frustration at being unable to get rid of your masculinity completely - x
edit: here "grandma" and "grandpa" refer to older people in general, not necessarily relatives (in fact, the chosen kanji would imply that it's the former, not the latter). that part of the song seems also to be a reference to the Japanese custom of holding hands and helping a child safely cross the street, except here they refuse :(
original kanji & romaji under cut
kanji
何の為生きる? 上手くいかないお化粧 酷い週末ね
お母さんの夢を? 夢を犯しました 胸 掻きむしる
ララバイ 血が止まら‥ ない 傷口を 舐めて
街が 僕が 君が 歪む 夕暮れブランコ ゆら 誰も 歪 不思議に生きている 窓に灯り ほら
お父さんの夢を? 夢も殺しました 日曜 雨 模様
ララバイ グッドバイ サヨナ‥ラ 切り刻んで しま‥え
街が 僕が 君が 歪む 信号 赤に 変わ る お爺さん お婆さん 手を繋ぎましょう 構うな! 放っといて 頂戴‥
お父さん お母さん 忘れないでね とっても 愛している こんな はずじゃ‥ 優しくなりたい 次の電車が 狂‥う
romaji
nan no tame ikiru? umaku ikanai okeshō hidoi shūmatsu ne
okāsan no yume wo? yume wo okashimashita mune kakimushiru
Lullaby chi ga tomara‥nai kizuguchi wo namete
machi ga boku ga kimi ga hizumu yūgure buranko yura dare mo ibitsu fushigi ni ikiteiru mado ni akari hora
otōsan no yume wo? yume mo koroshimashita nichiyō ame moyō Lullaby goodbye sayona..ra kirikizande shima..e
machi ga boku ga kimi ga hizumu shingō aka ni kawaru ojiisan obāsan te o tsunagimashō kamau na! hottoite chōdai..
otōsan okāsan wasurenaide ne tottemo aishiteru konna hazu ja.. yasashiku naritai tsugi no densha ga kuru..u
#buck-tick#izora#hizumi#fish tank#b-t#vkei#buck-tick translation#my translation#romaji#lyrics#song lyrics#atsushi sakurai#buck-tick english#異空#ヒズミ
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投資家に蹂躙される日本
2024年7月21日 01:19
40代女性
「先生が以前書かれた『粉末ワクチン』の記事の中で、「リニューアルした商品に気を付けて」とありました。私もこれについて、思うところがあります。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n21ec27aaf126
国産のサプリをいくつか飲んでいるのですが、最近やたらとリニューアルされていて、おかしいなと思っていました。調べてみると、ほとんどすべてのメーカーで、投資家が関連した動きがあることに気づきました。
たとえば、私、小林製薬のナットウキナーゼを飲んでいるのですが、これ、今月リニューアルされました。ほら、パッケージが変わったのは見ての通りですが、原材料を比べても何も変わってない。それで、相談窓口に電話すると、「成分に変更はありません。パッケージだけの変更です」と。なぜこんなことするのかな、妙だなと思いました。
ご存知の通り、小林製薬は紅麹問題でメディアから散々叩かれました。その理由としては、いろいろ言われていることは先生もご存知の通りです。
「本��はワクチンが原因の死亡を紅麹のせいにすることで小林製薬叩きのネタに使ったのではないか」とか「日本文化である発酵食品全般のイメージ低下を狙ったのではないか」とか「ヨウ素とか本当にコロナに効く商品開発に取り組む不都合な企業なので攻撃されたのではないか」とか「小林一族とその財団の持ち株比率が高くて外資から見てコントロールしにくい会社だから狙われたのではないか」とか。
どれもありそうな説ですが、私としては、最後の『外資系による攻撃説』に一番説得力を感じます。この記事を見てください。
ものすごいことがさらっと書いてあるんですが、分かりますか?
香港の投資会社(オアシス)が「株主還元の向上、非上場化、ガバナンス改善に向けたオアシスとの協力」という3つの選択肢を提示した。
どういうことかというと、「株価が低迷して困っているようだから、助けてやろう。ただし条件がある。取締役会にうちから送り込む外部役員を迎え入れろ。そして、もっと俺ら(株主)の言うことを聞け」要するに、小林一族の影響力を排除してもっと儲けたいと思っている。究極的には、小林製薬の乗っ取りを狙っているわけです。
オアシス・マネジメントという投資会社は、グローバルハゲタカファンドの代表格です。こういう外資系ファンドがその気になれば、一私企業を潰すことなんて簡単ですよ。なんといっても、アジア通貨危機のように、国家をデフォルトに追い込むことさえできる連中ですから。
自分で騒動を仕掛けておいて、評判が低下してダメージを受けたところで、「助けてあげましょう」とやる。彼らの常套手段です。
オアシスの提案に対して、小林製薬がどのような応答をしたのか。それは分かりません。突っぱねたかもしれない。あるいは、飲んだかもしれない。飲んだとして、具体的にどんな条件を飲んだのか。たとえば「このサプリの製品工程でこの物質を混入させろ」といった指示が出たとすれば、、、
私としては、まったく意味のないパッケージのみのリニューアルが不気味です。何かの合図かな、と思ってしまう。だから怖くて、買えなくて、飲めない。リニューアル前に買い溜めたストックがなくなったら、もう飲むのはやめようって思っています。
最近あった別の事例としては、こんなのがあります。
北越コーポレーションは、紙とかパルプ製品の製造販売をしている会社で、この会社に対してオアシスが社長解任を要求した。「社長のワンマン経営のせいでこの会社が本来持っている企業価値を実現できていないから」という理由だけど、実態は、単なる乗っ取り工作です。外資ファンドによる敵対的買収です。日経新聞が普通に報じてるけど、大問題ですよ。本来は。
幸いこの一件については、北越コーポのバックに大王製紙がついたことで、外資に飲み込まれずに済みました。でも、これからもこの手の攻撃は続きますよ。北越コーポだけではありません。日本の優良中小企業のすべてが彼らの攻撃対象です。
日本人社長の優良企業に対して、攻撃を仕掛け、弱体化したところで、ファンドが「助けますよ」と手を差し伸べる。「ただし条件を聞いてくださいね」と。オファーを受けると、確かに売り上げは急上昇、株価も上がる。ビルは大きくなり、資産も増える。しかしやがて、役員がすげ替えられ、最後は社長解任。乗っ取り完了。
北越コーポは、ひとまずしのいだ。でも小林製薬は、よくない方向に持っていかれた可能性がある。そこの安全性が不安だと、サプリは飲めません。
投資会社は、まず最初、国営企業を狙います。実際、国鉄もやられたし郵政もやられました。その次は、民間の大企業で、あとは中小企業。特に、独自の技術を持っている優良な個人経営者を潰します。最後は、個々の国民。「はい、せーの」の号令で、一斉に全員にワクチンを打たせて、殺すなり病気の種を仕込むなりする。まもなくみんな死ぬから、葬儀場や火葬場にしっかり投資しておく。ハゲタカファンドが日本の富を吸い上げるための構造が、すでに着々と準備されているわけです。
先生、コロナの犯人は誰だと思いますか?いったい誰が何の目的でこのコロナ騒動を起こしたのでしょう?
私、小学生の娘が���るのですが、学���でいまだにマスク着用を求められたり体温を測られたりするので、学校に抗議の意味で電話しました。「いったい誰の指示でこういうことをしているのですか」と聞くと、もごもごと口ごもって要領を得ない答えが返ってくる。「特に誰ということはありませんが、、、」私が厳しく問い詰めると、電話口の担当者は、何かの資料を見たのか、「感染対策協会です」と急に明瞭な返答があった。それで、さっそく感染対策協会に同様の質問をしましたが、やはりよく分からない回答が返ってくるばかりでした。
コロナを仕掛けたのは誰なのか?誰も分からない。一番知りたいところが、見えない構造になっているんです。
私としては、犯人は「グローバル投資家」だと思っています。「ロスチャイルド」とか「ビル・ゲイツ」という答えではピントがボケています。結局のところ、暴力を使って人を脅したり盗んだり詐欺をしたり、というのは投資家がやっています。企業の裏、政府の裏にあるのは、すべて投資家です。彼らが私たちの税金を奪って大儲けしています。
本当のことをいうと、日本はもはや国の体をなしていない。株式会社日本なんです。株式会社であるということは、株主がいます。つまり、この国は、海外投資家のものです。日本だけれども、日本人のものではありません。
そのことを典型的に示すエピソードがあります。たとえば、日本国内でコロナワクチンについて研究することはできません。それで、日本政府はイタリアに研究依頼を出した。ネズミにルシフェラーゼで標識したコロナワクチンを注入する実験がありましたが、あの実験は日本国内で行われたのではありません。なぜなら、日本は株式会社だからです。株主の反感を買うような研究は許されないのです。
もっというと、日本人の労働の成果は日本人には還元されません。株主に還元されます。我々日本人は、海外投資家のために労働し生活しています。
メディアはこれを指摘しません。だから、この構造に誰も気付かない。
いえ、正確には、団塊ジュニア世代(1971~1974年生)、あるいは、ポスト団塊ジュニア世代(1975~1981年生)あたりまでは、かつての豊かな日本を知っています。投資家に蹂躙される前の、日本の富がきちんと日本人により享受されていたのを知っている最後の世代です。
しかしこの世代以降の日本人は、豊かな日本を知りません。日本が今後���すます貧困化していくことはほぼ確実で、かつての豊かな日本を知る人もどんどん亡くなっていきます。すると、貧乏であることが当たり前であり、海外投資家の奴隷であることを当然のように受け入れるようになります。
生まれながらの奴隷は、もはや、反抗のために立ち上がることはできません。
だから、今、声をあげるべきは、私のような団塊ジュニア、先生のようなポスト団塊ジュニアです。今、投資家によってどんどん日本が壊されている、買われていることに対して、しっかり反発しないといけません。でないと、この国は本当に終わってしまいます」
投資家に蹂躙される日本|中村 篤史/ナカムラクリニック
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2024/4/1 Latterhalf
家に帰る途中で夕食に惣菜を買った。
シャワーを浴びて少しだけソファーで寝た。
得体のしれない疲れを感じ、それを和らげるには一度意識を断つ必要があった。
帰ってき���奥さんに事情を話した。当然ながらとても心配してくれたし、どうにかならないのかと考えを巡らせてくれた。ありがたい。
本人はだらだら生きるより、酒と煙草をやりながら死にたいそうだよと笑いながら、なんとか収めようとした。本人の中の決着がいちばん大切なのだ。
それにしても、義理の父といい、母といい、死を受け入れる作法が見事すぎる。人に当たらず、世を恨まず、運命を悲観せず、まぁ上出来と笑う。
自分がそうなれるとは思えなかった。
開花宣言がされても桜の見所はまだまだ先ね。
と蕎麦屋で窓から見える小さな桜を見ながら話した。来年の桜を見れるかを母は考えていたのかもしれない。
早めにベッドに横たわり、また母の話をした。
奥さんは声を殺して泣いていた。母を思ってか、早くして両親をなくす自分を憐れんでか、それとも死の理不尽さからかわからない。
母のことを考えた。幼少期のこと思い出した。してくれたことを思い出した。
母が崇拝する宗教を憎みこんな親ならいないほうが良いと思ったこともあった。現に母がいないほうが多額の仕送りもなくなり家計は助かる。
それでも母に死んでほしくなかった。いてほしかった。自然と涙が溢れ奥さんに感づかれないように横を向いた。涙はしばらく止まってくれなかった。
「まだ、時間はあるできることやろう」
「残された時間を良いものにしてやろう」
と決めた。全部迎撃する。困難性、厄介事前向きに先回りしてやっつける。そう決めて寝た。
なにより母がそう望むだろうから。打ちのめされる時間は母だけが持てば良い。自分は母がいなくなるときまではすべてを引き受けよう。
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ワシも日本人として人が精魂込める道具であるものを無残に押しつぶす動画は不快だ だが、ワシは不快だ、とは自由に言うが、それを超えて広告をやめろとか、この広告を好む人を攻撃しようとは思わない
人は文化、宗教、歴史、思想などによって全て感じ方が違うのが当たり前だからだ
だから郷に入っては郷に従えというルールが生まれる フランス人はフランス文化に絶対的な誇りと自信を持っている人が多いだろうが、日本に来たら、日本のルールに従うのは当たり前だ 川口のクルド人や大泉のブラジル人が批判されるのは、日本のルールを守る気もない者が大勢いるからだ
LGBTや反ワクや妄想サヨクやアベガァーが呆れられ、危険視されるのは、自分たちの好みをそのまま他人に強要し、従わないと攻撃するからだ 人によって考え方が様々だということを一切顧慮せず叩き潰しに来る そういう連中は全体主義者そのもので、政権を握ると弾圧を繰り返す全体主義専制国家となる 中国やロシアと同類に落ちぶれるのだ
要するに多様性を受け入れるとは、自分にとっての不快なことも存在は認め尊重するということだ また、多様性を主張する側は、郷に入っては郷に従えの言葉通り 相手の秩序を尊重することだ
現実社会は自分の考えを他人に強制しようとする勢力同士がぶつかり合って治安が崩れている場合が多い それでも、多様性は我慢すること、と、郷に入っては郷に従え、という原則を守ることを頭の中において、現実を調整する意思をもてば、ちょっとはマシになるかも
だが、他人に何も考えずに自分の考えを強制する奴はもともと何の説明も説得も聞いてないし、聞く能力もないんだよなあ その場合は社会の分断が深まって治安が悪化し、自由と民主主義が死んでいって全体主義が近づいてくるわけだ 教育はそう���らないように妥協交渉の唯一の窓口となる言葉を身につけさせるものだが、最近一番ないがしろにされてるのが、国語だからますます将来は暗い
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2024年12月12日(木)
今日は12月12日、そして私の後期授業は今日で第12週目を終了、なんと12のトリプルだ。いつ���通り出勤すると先ず西向きの窓を開けて換気、中庭の欅も落葉が進んで本格的な冬の装いである。今週も体調不良で欠席する学生が散見されたが、そのなかに<マイコプラズマ肺炎>の学生が2人居た。コロナも収束したわけではないが、色んな病気があるのだなぁ。幸か不幸か、風邪はともかくインフルエンザともコロナとも無縁な私と家族、このまま無事に年越ししたいものである。
5時30分起床。
洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を入れる。
ツレアイの弁当を用意する。
プラゴミ、20L*1&30L*1。
彼女の職場経由で出勤する。
さすがに冷え込みが厳しく、燃費が悪い。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
木曜日1限は<共生社会と人権>、今日のテーマは<インターネットによる人権侵害>、インターネットの歴史を概観した後、<鳥取ループ>について解説、もちろん学生たちは誰も知らない。
2限は昨日の入力再試験をチェック、次週は再々試験を実施しなければならない。
ラジオ体操第二、ゴミを整理して帰路へ。
順調��到着する。
昨日届いたiMacの返送キットに詰め込み、佐川急便に集荷依頼をする。
もったいない本舗の段ボール、結局今週は4箱となって、明日の集荷依頼をする。
セブンイレブン花屋町店で、4/6の落語会のチケットを発券する。
セントラルスクエアでココの療養食と、洗濯機の洗浄剤を購入する。
コレモ七条店で、20%引きの焼き豆腐と、特売の鍋焼きうどんを3個購入、明日のランチにしよう。
洗濯機の洗浄開始、これは結構時間がかかるのだ。
AppleのOSアップデート、macOS15.2, iOS18.2, watchOS11.2。
来週の<共生社会と人権>の資料作成、今日の授業の反応から、次週のシラバスを変更することにした。
ツレアイから連絡、いつもより一本早いバスに乗車とのこと。
買物終えて彼女が帰宅、まずはココの点滴。
私は夕飯準備、今日は冷蔵庫の大掃除。
奥川ファームの大根が美味しい、キュウリとニンジンのぬか漬けもいい味を出している。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第39話「黄金のバックル」/ Old Fashioned Murderシーズン 1, エピソード 39 かつての名門、リットン家が経営する美術館は経営不振に陥っていた。館長のルースは、弟のエドワードが美術館を売却しようとしていることを知り、エドワードの殺害を企てる。ルースは姪が雇ったガードマンが借金取りに命まで狙われていることを知り、ある取引を持ちかける。
印象深い作品の1つ。
片付け、入浴、体重は50g減。
ハーパーのハイボール舐めながら、日誌書く。
今日も何とか3つのリング完成。
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2024年11月14日木曜日
Yesterday a 書店員 Saved My Life
昨日は、私に介護の仕事を勧めてきた父親と言い合いになり、取っ組み合いになってしまい(うちのお父さんは言い合いになると、必ず体を触ってくる、正確には二の腕のあたりを掴んでくるんですけど、あれ本当にやめてほしい。変なスイッチ入るから。今度本人にも言おう)、お父さんはもう年寄りなので、投げると簡単に床に寝てしまい、せっかくなので私も馬乗りのような形になると、父親が「取り返しのつかないことになるぞー」などと言うので、「確かに…テレビのワイドショーでよく見るやつや」と思い、手を離し、「じゃあ逆に殺せー殺してくれーウワー」といいながら、今現在売ってる中で最も安価なラジカセを一回り小さくしたくらいの大きさの、テレビの音を中継する中継機を自らの頭にガンガン打ちつけ(私は自傷癖もあるんですよ。常習ではないんですが)、更に壁にも頭から突っ込み(文字通り頭から突っ込んで行きました、なんでだよ)それらの行為によって頭から盛大に出血したまま、ウワー、なんでいつも私ばっか悪いんだー、ウワー、ギャアー、ヒィーと大声で喚きながら外に飛び出し、他人の畑などを盛大に踏み荒らしながらズンズン進み、近くを流れる雄大な吉野川を目指してしまっていた。川の水は冷たいだろうなあ、まあ関係ないか、死ぬし、と思いながら進んでいく途中で、まずお母さんのことが頭に浮かび、お母さんは悲しむだろうなあ、狂うかもしれん、と思い、次に猫にちゅ〜るをあげる人がいなくなるなあ、まずいなあ、と考え、なんとなく引き返したくなってきてしまった。でもね、もう死ぬと決めましたから。入水自殺すると。足がなかなか止まらないんですよね。血まみれだし。顔も泣きじゃくっていてめちゃくちゃだし、この間もずっと、ウワー、殺せーという声が徳島の空いっぱいに広がってしまっているし。いくしかない感じなんですよ。そこで私は、行動がその人間を規定するというような考えを、書店員の友達が私に勧めてくれた本、ポール・B. プレシアドの『テスト・ジャンキー』の中で読んだのを思い出した。男らしさや女らしさというものは、ある動作の反復によって生み出される、フィクションである。これはジュディス・バトラーの思想であると思うが、『ジェンダー・トラブル』はまだ積んでいて読めていないから、正確なところはわからない。今ちょっと切羽詰まっているので、厳密なところについてはご勘弁願いたい。少なくとも私はプレシアドを読んでそのような考えがあることを知った。猫背、泣きじゃくっていること、悲鳴、血まみれ、胸に当てられた両手…一概には言えないが、あまりにも精神疾患を抱えたひとの身振りである。まあ私は精神病患者なので無理もないとして、家に帰るまでの間、そのわずかな時間だけ、その逆のことをすればしてみるというのはどうか。背筋を正し、目は大きく見開きながら前を見据え、口は軽く結び、顔全体のトーンは微笑か、最低でも無表情にし、腕を軽く交互に振りながら、一歩ずつゆっくりと歩く。いかにもよい生活をしている真人間の振る舞いである(それに対しての好き嫌いは措いておく)。すらっとして美しい歩行をすることで、自らを騙すのだ。川の土手に差し掛かった所で、ファッションモデルのようにくるっと踵を返し、そのまま楽屋である家まで歩き続けた。途中で人とすれ違ったのだが、見事にフル無視だった。まあこっち血まみれなので、正しいと思う。家に着いたら、お父さん��探しに行こうか迷っていたので(行けよ)、「すみませんでした」と謝った。お父さんも反省していた。広範囲の畳に血が飛び散っていたので、雑巾で拭いた。猫のトラちゃんがいたのでちゅ~るを上げた。部屋に戻ると、窓の外で猫のクロちゃんが待っていたので、ちゅ~るをあげた。言い合いから3時間で元の生活に戻ることが出来た。よかった。ありがとうマリヤちゃん。マリヤちゃんが『テスト・ジャンキー』勧めてくれてなかったら死んでたかもしれません。一冊の本に救われるということがあるのです。今回、そのことを実感することが出来ました。
本当は明日病院に行こうと思っていたのですが、今日はベッドからほとんど降りることができずにいて、朝昼を兼ねるごはんは食べられたのですが、食欲がなく夜ごはんは食べられず、どうなるかわかりません。お風呂も入れないような気がします。昨日も再度出血が始まりそうなので、入りませんでした。仕事を休んでから一年以上になりますが、お風呂とごはんをスキップしたのは初めてです。とにかくかなしみでいっぱいです。かなしみが身体中に充満すると、鬱になるみたいですよ。
このブログは、今年の11月で記事を書き始めてから一年になるので、1周年記念アイコンをささやかですが作成しました。しばらくそれを使おうと思います。特別に何かを買うのがお得になるキャンペーンや、特別なキャラクターを獲得するためのガチャを回す石のようなものを大量配布したり、といったようなことはありません。携帯電話のアプリのパロディーをしたかっただけです。パロディーは楽しいですから。
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事件当日の36期たち
スチルです。これからみなさんの事件当日の出来事について紹介します。今日が最高の日になるように、頑張ってください。
うみつき
あなたは人を殺した。それも1人ではない。大勢の人を殺した。殺した理由は不本意だったのかもしれないし、やるしかないと思ったからかもしれない。木の下に隠したそれらは見つかることはなかった。高校の頃の友達と会う日があった。場所は通っていた学校の裏。他愛もない会話を楽しんでるうちに事態は仕方なくなってしまった。増えた死体は体育倉庫に隠した。きっと今日の事件のせいで、あなたも何かしら聞かれることがあるだろう。もしあなたのことを知ってしまった人がいたなら、そいつも隠さないといけない。あの木の下には座長が眠っている。今日さえ隠し通せれば、それで終わる。
東愛莉
事件が起こる前の日、あなたは店の締め作業を行なっていた。こんな田舎では街灯も少なく、これから1人で帰るのが億劫だと思っていた時にそれを見つけた。人が倒れていた。ナイフか何かで刺されたのだろうか、血溜まりの中に女性はいた。とっさに駆け寄るが、なぜか女性は消えていた。常連客の声がしたと思った時、あなたはコンビニにいた。目の前には常連客と和服の男がいた。あの和服の男を引き止めなければ。今日を逃せば、なにかが終わる。
月銀蓮
あなたは毎日幕の調整を行っていた。任せられた大きな仕事。ないがしろにするわけにはいかない。やり遂げる責務がある。毎日のそのおかげか、異常は何も起こらなかった。事件当日、幕が落ちた。自分の仕事が甘かったのだろうか?誰かが故意に故意に落としたのだろうか?何か細工がなされていたのだろうか?そうだとしたら、一体誰が?過程がどうであれ、結果は最悪だ。何があったか突き止めないと。今日、全てが片付けられてしまう。
オーム
バックドラフト現象というのがある。可燃性の一酸化炭素ガスが密閉性の高い部屋に溜まっている状態で、勢いよくドアや窓を開けることによって酸素が急速に取り込まれると発生する。一酸化炭素は酸素と反応して二酸化炭素へと変わり、爆発が起こる。あなたはこの現象が簡単に起こることを知っていた。この現象を知ってい���人は少ないだろう。あなたがやったと疑う人は少ないはず。そういえば34期にはこれに詳しい人間が何人かいたはずだ。今日さえ終われば、あなたの勝ちだ。
雨々単元気
人生において最も大事なことは芯を持つことだ。大学生になるまで、あなたは厳しい環境に置かれ続けた。仲間と助け合い励まし合い磨き合い、時には仲間に裏切られることもあったがそれでもあなたは友人たちと夢のために進み続けた。結果だけを追い求めるのではなく、真実に向かい続ける意志が大事だと信じ続けてきた���今日こそ、向かうべき日だ。この事件の真実を突き止められるのはあなただけ。今日それが出来なければ、意志は継がれないかもしれない。
きなこ
いつも同じ夢をみる。その夢ではいつもパンを作ていた。暗い部屋でパンにシロップをかけている夢だ。あたかも腐っていそうなパンを作る。その夢を見なかった日は、いつも嫌なことが起こる。パンのおかげで嫌なことが起こらなかったとさえ思ってしまう。事件前日、夢を見なかった。今日は夢を見た。ならばきっと事が起きたのは昨日。今日、すべてが解決するはずだ。
大良ルナ
自分が誰なのかわからなくなる。ゾンビになった夢を見た。肉が剥がれ落ちる。目が充血する。食べ物が喉を通らない。ニュースを見た時、そのニュースキャスターも私だった。頭の中に自分じゃない声が響くこともある。仕込みの夢を見た。釘を打つ。クランプで止める。インパクトを打つ。私は舞台班なはずなのに、向こうで私がスピーカーを括り付けているのが見えた。私が誰なのか、今日わかる気がする。
紫苑
事件が起きたらしい。そんなことより、オペの脚本がない。どこに置いてきたのだろうか。オペ席だろうか。電車の中だろうか。それとも箱?心当たりのある場所が多すぎる。セールスとして行った時にパンフレットと間違えたかもしれない。脚本がないのはまずい。急がなければ。今日は最後だ。今日で終わるとしても、ないのはまずい。
張潤玲
マーダーミステリーというのがあるらしい。それぞれに台本が渡される。台本にはそれぞれの事件当日の出来事が書いてあり、これからの方針が示されている。きっと他のみんなにも渡されているのだろう。前回の私は大勝した。全てを騙し切った。きっと今日も騙し切れる。全ての真相を伝えるのはリポーターの私だ。今あそこにいなくても、きっと今日私が勝つ。
はぜちかきつ
あなたは朝よりは夜がいいと考える。夜は人も少なく、あなたのことを見ている人も少ない。ならば、事件当日のあなたを見ている人は少ないだろう。1人にバックドラフト現象の知識を与えただけで、すべて思った通りに動いてくれた。全て台本通りに進んできた。今日、その台本が正しかったことが証明される。
箏
目が覚めると弥生時代にいた。なぜそこが弥生時代だとわかったか、それはあなたには前世の記憶があるからだ。あなたは前世で同級生に殺された。校舎の裏で殺され、死体は体育倉庫に入れられた。あなたは復讐を誓った。弥生時代に転生させられたからといって、諦める理由にはならない。弥生時代を統一し、タイムマシンを作り上げ、再びこの現代にたどり着いた。今年は2024年。今日、終わらせよう。いつまでこの奇跡が続くかはわからない。
暁レミエル
あなたは今日何時に帰ったかは覚えていない。そもそも昨日だろうか。曖昧だが、家に帰ったことは覚えている。あなたは野原で1人で踊る夢をよくみる。獣の声が聞こえる気がするが、気のせいのはずだ。あなたはなぜか、その夢を誰かに伝えないといけないという意識にとらわれる。その夢を継がないといけない気がする。今日なら継げるかもしれない。
錫蘭リーフ
落ち着いて聞いてほしい。あなたにとってこの情報は衝撃的なものかもしれない。あなたは弥生時代から来た。自分が弥生人だとバレてはきっと周りの人間にも危害が加わる。あなたは正体を隠すためにとっさに「錫蘭リーフ」と名乗りこの劇団に転がり込んだ。あなたには主がいる。弥生時代から使えてきた、心の主が。誰が主かはわからない。この劇団にいるかもわからない。でももし今日去る人の中に主がいたら、きっと後悔するだろう。今日、その忠誠を確認するのだ。
埖麦
あなたの最近の記憶は少し変だ。明瞭としているのは母校の裏で同窓会をしたあたりまで。気がつけば高校の頃の制服を身に纏っていた。タイムスリップか何かが起こったのだろうか。いまだにあの時何が起こったかはわからない。だがきっとどこかに手がかりがあるはず。あの時一緒にいたはずのもう1人の同級生も探さなくては。今日何かが出来なければ、終わってしまうのかもしれない。
叶イブ
かつて戦い、意見をぶつけた相手の様子がどこかおかしいような気がする。記憶がないのだろうか、たまに話しが噛み合わない。一人称もどこか変だ。確認しなくてはならない。そして、もう1人、また先輩になった人がまた先輩じゃなくなる。確認しなくては。今日はそれにうってつけの日だ。
響夜
何か大切なことを忘れている気がする。なにを忘れているか、検討がつかない。事件当日に何が起こったかを確認しようと思いTwitterをみたが、結果は変わらなかった。きっととても大事なことだろう。と思っていたら、そもそも今日は事件当日ではなかった。確かこれはこの前の夏の出来事だったはずだ。あなたは一体何を考えていたのだろうか。今日は忘れないようにしなければ。
森々仙人
昨日の夜は長かった。見てはいけないものを見てしまったと、そう思った時にはこの全てが終わっていた。早くこの場を去らなくては、そう思ったと同時にそれがかつての仲間だと気付いた。あなたは誰がこの事件の犯人か知っている。告発するかはあなたの自由だ。その仲間の姿が、過去の自分に見えるからこそ、笑いのためにお互いに磨いたある日があるからこそ、今日はその決断をする日だ。
白
ともに同じ夢を追いかけた仲間の様子が少し変だ。消灯時間のはずなのに、どこかに出かけているようだ。しかし、今日はそんなことに構っている暇はない。少し見ない間にどこか薄くなってしまった昔の人と、少しだけ会う日だ。盆ではないが、一つの境目。夜が長く続けば、会える時間も長くなるはず。今日こそはゆっくりしておきたい。
またね。
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妊娠中や出産後1年以内に自殺した女性が2022~23年に少なくとも118人に上るという調査結果を、一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」がまとめた。自殺死亡率が最も高い年代は、妊娠中は20~24歳、産後は40~44歳と違いがあった。 警察庁は22年以降、自殺者が妊産婦と判明した場合、統計に記している。センターはこれをもとに、日本産婦人科医会の協力を得て分析した。 自殺で亡くなった妊産婦は、22年が65人、23年が53人。時期は妊娠中が33人、産後2か月までが19人、3か月以降が66人だった。 妊産婦の自殺死亡率は、��殺者数を出生数で割って算出し、22~23年は出生10万人あたり7・7だった。年代別でみると、妊娠中は20~24歳が9・5、産後は40~44歳が17・3でそれぞれ最も高かった。 原因・動機別(複数計上)では、妊娠中は「交際問題」が39%で最も多く、産後は育児の悩みや夫婦の不和といった「家庭問題」が68%、産後うつ病などの「健康問題」が49%となった。 妊産婦の自殺を防ぐため、日本産婦人科医会などは妊娠・出産、育児に伴う心身の変化の解説や相談窓口を記載した「妊産婦と家族のためのリーフレット」を作成している。 同医会の相良洋子・常務理事は「妊産婦や周囲の人に、妊娠・出産に伴う精神的な問題についての知識を広めると同時に、困っている当事者を早く支援できる体制づくりが必要だ」と話している。
妊産婦の自殺、2022~23年に118人…育児の悩みや産後うつなどが原因に | ヨミドクター(読売新聞)
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私は醜い化け物に姿を変えて、街で一番美しい女に会いに行く。それは夕暮れ、欠けた月の輝く夜に限る。それは世の中の醜さを美しい言葉で書き綴った物語を読み聞かせるためだけに限る。女はその夜を待ち焦がれている。
普段私は、光の差し込まないはめ殺しの窓しかない中二階で、物語を書いている。そして、欠けた月の輝く短い時間だけ、物語を読み聞かせるだけのために、大事そうに原稿を抱えて、女に会いに行く。
読み聞かせている間、私はこの世の物とは思えない化け物で、それは醜く、汚れている。そのため、女には指一本触れない。それはまるで儀式のように、小さなテーブルに差し向い、足のつま先同士がぶつかりそうになっても、細心の注意を払っているため決して触れることはない。
女には他に好きな人がいる。それはどこの誰だか私の知るところではない。きっと美しく、優しく、知的な男だと想像している。私とは正反対の男であろう。
女の手は白く、花の香りのするハンドクリームをいつもつけているので、甘い香りがする。女の名は、NONと言い、私の名はYESで、まるでコードネームのように呼び合う。無機的な関係のように見えて実はそうではない。NONとYESで、セットのように、二人だけにしか分からない密度の濃いつながりがある。
女はいつも待ち焦がれていて、私も女にほかならぬ想いを抱いている。それ以上でもそれ以下でもない。理解されなくてもいい。理解されないからこそ、欠けた月夜の晩だけ、ひっそりと会うのである。私の醜さは醜さではなく、物語の醜さも醜さではなく、美しい言葉のコードに色づけられて、ピアノの音色のように、女の心に響くのである。女の美しさもまた、モノクロの鍵盤から奏でられる品の良いクラシカルな音楽のように、男の心の奥底に響き、それは作られる物語にまで、深く響いている。
そう・・・物語を通して、二人は月夜の晩に響き合っているのである。
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【blog】必殺奥義・末広がり座り
↑必殺奥義・くまちゃんの末広がり座り。縁起がよいことこの上なし。
↑つんつんされても揺るがざること山のごとし。
↑今日も窓辺で監視員。
↑春には満開になる八重桜も、今は冬仕様。
↑お仕事を終えたらストーブであったまるくまちゃん。おつとめご苦労様です。
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ウクライナに国境を接するクルスク州スジャ市に暮らすアルチョム・クズネツォフさんはスプートニク通信の取材に対し、妊娠中の妻がウクライナ兵に射殺された際の様子を語った。 アルチョムさんは妻のニーナさん(28)、1歳半になる息子のマトヴェイくん、そして義母の4人で侵攻開始の8月6日に避難しようとした。家族は2台の車で出発し、1台目にはアルチョムさんが乗り、もう1台にニーナさんらが乗ったという。 移動中、アルチョムさんは「車に石が降り注いでいるような感覚と音」を感じた。弾丸がフロントガラスを突き破ったとき、自分の車が銃撃を受けていることに気が付いた。道端には青い包帯を巻いた兵士がいて、機関銃を持っていた。アルチョムさんは命からがら通過できた。妻のニーナさんはそのすぐ後ろを走っていた。そして兵士は妻が乗る車にも発砲した。 「私は窓から身を乗り出して、『ニーナ、もっと早く、もっと早く!』と叫び続けました」 兵士を通過したところで車から降りると、兵士は妻の車にも発砲していたが、車はなんとか通過した。妻も無事に通過できたと思ったアルチョムさんは車に乗り込むと、強い衝撃を感じた。ニーナさんの車がアルチョムさんの車に衝突したのだ。 ニーナさんは被弾し、意識を失っていた。そこで義母は停止しようとハンドルを切り、あえてアルチョムさんの車にぶつけたのだ。アルチョムさんはニーナさんが乗っていた車のドアを開けると、意識はなく、苦しそうに息をしていたという。妻を抱き上げると、泉のように血があふれ出てきた。そこでアルチョムさんは車に全員をのせて近くの病院へと駆けつけた。 病院にはまだ医師がいたものの、一命をとりとめることはできなかったという。 今回の侵略行為についてプーチン大統領はウクライナのゼレンスキー体制が挑発的攻撃に乗り出し、無差別に攻撃していると表明した。そのうえで、ロシアは掲げる目標を全て達成し、敵はしかるべき報いを受けると強調した。
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RILISREVERSE - Yoru no Yamai
Whoever wrote this was ready to die for their crush at one point and you know what same sis.
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English
The symptoms were slowly progressing In a 6-mat hospital room, I couldn’t see the sky from the window How long has it been now? The pain is so great I can't sleep But my murder is tender, with a soft knife
Your look or that gaze or those words I don't accept them Even if I puke, I’ll swallow the pain and cast it aside My body got a little heavier
Unwittingly, unconsciously, the pain i’d been carrying Had ah, immobilised me
On a night when i'm sick I bow to you, who had at last held my heart That deep night, a disease spread by liars
Soley, that song will be what rescues me from that night
Deep in my chest was the medicine i’d taken to dissolve it Their droplets insoluble while cold
I’m used to it not working As when one takes too much “Dreams” are also a side effect To you, oh night when i’m sick I began to understand you
Your look or that gaze or those words It’s fine if I can’t force myself to accept them And it’s fine if you don’t love me completely My heart became a little lighter
Truly, don’t I have to admit The sickness was Ah, it was “me” all along
In the dead of night, laughing with you Slowly, the world is being changed And the lowly me is too So I’ll go on living with my whole heart
So let’s say, even if if i’m frail, barely holding on It is “I” who will keep on living
The cause was unknown The name of that pain was given to me Yes, after all, that pain’s name too Was the only thing that saved me…
On a night… On a night when i’m sick You’d truly given to me a gentle darkness And now I With my whole heart, can keep on living
So let’s say, if i’m frail, barely holding on “Living” will be beautiful
We’ll step out into the newly risen dawn Let’s take that “night” with us too.
Japanese
症状は徐々に進行していた。 6畳の病室、窓は空を見せない いつからだろうか? 眠れない程の痛みが 静かに柔らかな刃物で僕を殺すんだ
あの表情や視線や言葉を 受け入れられず、吐いても 痛みは飲み込んで仕舞うよ 体は少し重くなった
知らず知らずに持たされた荷物が Ah 動けなくするんだ
ヨルノヤマイ 君をさらい、最後に心を持ってった 夜は深い、嘘つきが撒いた病
あの音楽だけがこの夜から救ってくれる
胸の奥、溶かすように薬飲んだ 粒子状のソレは冷めた温度には溶けない
効かない事に慣れて 摂り過ぎりゃ 「夢」も副作用 拝啓、ヨルノヤマイ キミがわかってきたんだ
あの表情や視線や言葉は 無理に受け入れなくていい 全部愛せなくてもいい 心は少し軽くなった
きっと認めなくちゃいけないんだ この病は Ah 「自分自身」だって事
夜の中、君と笑う 世界は少しずつ変わっていく 弱い自分も この心ごと生きていく
たとえ、脆くて、からがらでも 「僕」を生きていく
原因不明だった この痛みに病名をくれた この痛みにも名前があるんだって それだけで心は救われて…
夜の… ヨルノヤマイ キミはきっと優しい暗闇をくれたんだ 今の自分と その心ごと生きていていいんだよ
たとえ、脆くて、からがらでも 「生きる事」が美しい
明け出した空、踏み出すよ この「夜」も連れていこう。
Notes
6畳の病室 is literally a hospital room with 6 tatami mats, which we don't really have in English speaking cultures, so I thought about just saying "hospital room." But hey you just learned an interesting fact so maybe it was worth not doing that.
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