#52ヘルツのクジラたち

[kaipanzero]

52-Hertz Whales

52ヘルツのクジラたち (2024)

[junshison35love]

『Night Dancer』 志尊淳// EDIT ✨✨⭐️😚💗💗❤️

[amamiyashion]

ᴏᴍɢ!! ғɪɴᴀʟʟʏ, ɪ ᴄᴏᴜʟᴅ ʜᴇᴀʀ ssᴊ's ᴛʜᴀɪ ᴀᴄᴄᴇɴᴛ ᴡʜᴇɴ ʜᴇ sᴀɪᴅ "ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ" ɪɴ ᴛʜᴀɪ.🇹🇭

ʜᴇ sᴏᴜɴᴅs ᴄᴜᴛᴇ.~🌹

🎬ᴛʜᴇ ᴍᴏᴠɪᴇ ɪs ʀᴇʟᴇᴀsᴇᴅ ɪɴ ᴛʜᴀɪʟᴀɴᴅ ᴏɴ 𝟸𝟶 ᴊᴜɴᴇ 𝟸𝟶𝟸𝟺

IG: amamiya_shion9

[happyhappypuppy]

町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』

「52ヘルツのクジラ」は孤独なクジラ。他のクジラたちよりも高い周波数で泣くため、仲間に声が届かない。そんな52ヘルツのクジラたち、キナコと愛の奇跡的な出会いを描いている。二人は親の都合の良いように扱われ、道を閉ざされ、周りに期待せず諦めて生きてきた境遇が同じだった。キナコの回想シーンは読んでいて胸が苦しくなる。こどもが可哀そうな目に合っているのは本当に心が痛い‥‥。

また、キナコをずっと見守ってきたアンさんの影に気持ちが重くなった。アンさんは完全に「与える側」の人、元から「持っている」余裕のある飄々としたキャラクターだと思っていたから、アンさんが抱えていたものを彼女が亡くなってから知ったことに悔しくなった。アンさんは求めるものが与えられなかったからこそ与えるべきものが分かっている人だったのだなと思う。キナコも同様に、似た境遇で生きていたからこそ愛の声に耳を傾けられた。この本を読み終わって、人は自分が味わったことのある分の苦しみしか理解できないのだなと感じた。愛とキナコが通じ合えたのは同じ苦しみを抱えていたからだし、キナコが愛の状況に気づけたのは彼女の経験が大きい。私はこの二人のような壮絶な苦痛を味わったことがないから、たぶん、二人が現実にいても仲良くなれないんだろうなあと思った。だから、アンさんたちのように分からなくても支えようとする人たちはすごい。理解できない、分からないからこそ聴こえない声の代わりに相手の存在を感じ取ろうとする努力が必要だと思った。

[moji2]

「下手すぎて」

笑けるくらい、生きるの下手です。しかし、この本に登場する詩人達は、えげつなく下手だな。山頭火なんて、吉野秀雄なんて、この本読んで、この詩人を知りました。山頭火は知ってました。まぁどうでもよいですね。

人生には、どうしようもない時期がある。どうしようもない人生がある。どうしようもない時は、ほんとうにどうしようもないではないか。どうしようもない日は、どうしようもないみちを行き暮らすよりほか、どうしようもないではないか。

高村光太郎

なんか、ネガティブな本かと思いきや、高学歴の詩人達の様を見せられるわ、仏教の言葉の意味は知らされるわ。1/3ほどよんで、数ヶ月放置して、ほんと1日前に、残り2/3を一気に夢中で読んだよ。

感応道交、宿業、色即是空、南無阿弥陀

生きるのは、難しい。

52ヘルツのクジラが映画化される。絶対泣くやつです。だから見ないです。

[ihayachii]

A book that it seems everyone in your TL community has read - 52ヘルツのクジラたち

4 star ⭐ absolutely love the writing style of this author

[thisonelikesaliens]

tagged by the wonderful @jadesabre301 (thank you <3)

hardcover or paperback // bookstore or library // bookmark or receipt // stand alone or series // nonfiction or fiction // thriller or fantasy // under 300 pages or over 300 pages (depends on the genre and the language really) // children's or ya // friends to lovers or enemies to lovers // read in bed or read on the couch // read at night or read in the morning // keep pristine or markup // cracked spine or dog ear

I'm currently reading: in a bit of a reading slump right now, just finished the chinese translation of Machida Sonoko's 52ヘルツのクジラたち (52-Hertz Whales) (don't think there's an english translation yet). essentially about two traumatized and lonely people who heard each other's silent cries for help that made mutual salvation possible, but damn that was a heavy read

tagging: anyone who sees this and wants to talk about books?

[kaneninarananesaki]

9月締め括り

大きな大きな夏の尾を見上げ続けていたら、小さい秋に気づかないわけ。

「あの頃は」と言って秋を見逃さないように、9月を締めくくっていこう。

ソリティアは自分のバイオリズムを確認する手段として有効である。「紙の本を読もうよ」みたいな。

人はいつの間にか自分がどうやって生きていたかを見失ってしまうことがあります。そんなときは活動的だった時の轍をどこかにとっておいて、その動きをトレースすれば感覚は擦り合わさっていく、もしかしたらだけど。

数独や詰将棋はやや味気ない、上手くいかなくてもそれはそれでいやはや参ったよな思い出ができる。なによりカードをシャッフルして引くだけというお手軽さが調子の悪い時にも負担にならなくていいじゃない、最高点を取っても繰り返し遊べる素晴らしいゲームです。

213日という数字にややビビるよね。だって213日っておめー１年の58％くらいだよ？パーセンテージにすると案外妥当だな、そんなもんです。「今年も早いね」とかも全部錯覚です。ちゃんと今日を生ききってください。

実際35℃前後で追肥等の面倒をしっかり見ていた（とは決していいがたいけども）頃に比べてもそれ以上にポンポコ実ができている。外気35℃～40℃に対応できる生命は結構限られているのかもしれないと思うと地球という星の生命は綱渡りというか、刃の上を歩いているね。なんかの拍子に平均50℃とかになったらドーーーーーーンｗｗｗｗｗｗｗｗｗって感じで何もかも終わっていくよね。はかないね、でも正しいよねそれも。正しいならしゃーなしっていうかさ、まぁちゃんと今日くらいは生ききってくださいよ。ハラペーニョの話をしなさいよ。虫がすげーんで明日からちゃんとやりますよハイハイ。

和歌山県に行ってきました。最初の動機は「天神崎でウユニ塩湖的な写真を撮る」だったはずが色々想像を絶するものであった。すげーや和歌山。

現地更新型の旅行記はなんだかんだで手元が忙しい、ライブ感のままに書き留めようとすると意識がスマホに吸われてライブ感が薄まるというジレンマ、いや、熊野古道の電波が悪いのがいけないのではないか？すげー投稿しなおしたよ確か。

思いのほとんどは記事に書ききってるわけだけど、そんなん言ったらあんた何のための締め括り振り返りなんじゃいって話。差し置いて言うならば本当にクジラが見れて良かった。ずーーーーっと言ってたもんね、クジラが見たいって、なんでクジラがいいんだろうね？多分「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というアイコンとして「大洋を泳ぐクジラ」というものを置いているような気がする。その同族意識が「必ずしも孤独を嘆かなくていい」という命題に二律背反になっていませんか？じゃあ正しくないか、よくわかんねーや。

しかし皆さんにお伝えしたいのは和歌山ラーメン、いやさ和歌山の中華の美味さよ。食べたことあるかい？和歌山の中華、もう最高さ。

豚骨醤油というか、醤油豚骨というか、存在感を主張しながらも決して重くない凛としたスープに「これでいいのか」と思わせる中太ストレート麺、豚骨ハリガネ細麺に慣れ切った私にはラーメンのカテゴリーにいながら「和食」のアトモスフィアを感じずにはいられない、やや少なめな丼を開けた後は鯖すしを食べてさっぱり終了、完成されているんだこの一連の流れは、食べたことない？そりゃあもったいない。

熊野本宮大社に行きながら御朱印はあえて頂いてません、御朱印ほど世俗煩悩に塗れたものはないと考えているためです。帰りの空港で日本航空限定御朱印帳が買えなくて駄々こねてるおじさん見てうわ……ってなっちゃったもん。仮にそれ手に入ったとしてそこに書かれる御朱印そんなに偉いもんか？そんなもん500円払わずとも心に刻めよ。その点スタンプラリーのスタンプを景品目当てでなく手帳に押して帰るのは敬虔な行いです。ていうかインク薄いな。

スーツケースの中でビール��漏れ出たり、バーベキューに馳せ参じたりほら僕達なんて十分適度にドラマチックさ。あるいはバイオリズムはビールで取り戻せということか。

「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というのは「如何なる選択も孤独を選べ」ということではありません。十分適度にやっていけばいいんじゃないでしょうか。会合に参加できているうちが花とかなんとか、でも来年の夏は平均50℃とかになるかもよ？そうしたらなにもかも終わりだね。よかったね、正しいね。なんつって。それでも生きてる奴は生きてるよきっと。馬鹿なこと考えてないでさっさと寝な、という意味の歌を52ヘルツの鯨が歌ったのは私だけにしか理解できなかったんです。鯨が好きな理由は、多分そんな感じだ。

イマイチ調子が上がらなくて、「これからの僕ら、一体どうなっちゃうんだろう」と考えてしまうのは年々上昇する夏の気温のせい、だから明日から秋を始めよう、もう今日から10月なんだからさ。

[lovec9]

兄弟対決突入した…！

しかしグエルくん成長したなあ

近頃友達にオススメされて読んだ本で面白かったのが

��田そのこの「52ヘルツのクジラたち」と「星を掬う」

森見登美彦「熱帯」

[ynrnmk]

52ヘルツのクジラたち

町田その子 著 （中央公論新社）

久しぶりに読書をしました。4.5時間くらい。

もうすぐ復職本を読めるくらいに回復してないとダメって言われた(多分)ので、リハビリも兼ねて。

感想

私は恵まれているんだと、そのことに気づいて、そのことにしっかり向き合わなければいけないと感じた。共感できる部分もあったけど、立場としては、自分を責める気持ちが強くなって少しキツかったかな…。私はなんてあまちゃんなんだって。

52Hzのクジラは、なにかの記事で読んで知ってた。

「かなしい｣、よりも、もしかしたらそのクジラの声は地球かもしれないって思ったのを思い出した。小学生の頃、工作で地球儀に尾と目をつけたようなクジラを作ったこと、NASAの公開してる地球の音が鳴き声のように聴こえるのも重なってどうしても紐付けちゃう( ..)՞

特に問題なく読書はできたし、元々読書好きだから、気分転換にもなってよかったかな(*ˊ˘ˋ*)

[wecancry1220]

代わりに自分と向き合う時間が増えたおかげで久しぶりに読書するのが楽しいと思った。52ヘルツのクジラたち、最高でした。映画館で号泣した後本屋さんに走って買いに行った。初めて映画で泣いたかも、それはちょっと盛ったけど

[shinyhat]

The 5 top films of the 25 movies I saw most recently (#276-#300)

#1: The Quiet Girl (2022) (Japanese title: "コット、はじまりの夏") (10 out of 10)

#2: 52-Hertz Whales (2024) (Japanese title: "52ヘルツのクジラたち") (10 out of 10)

#3: She is going to be a Mayor on O/O, the Movie (2024) (Japanese title: "映画 ◯月◯日、区長になる女。") (10 out of 10)

#4: All the Long Nights (2024) (Japanese title: "夜明けのすべて") (10 out of 10)

#5: Perfect Days (2023) (Japanese title: "PERFECT DAYS") (10 out of 10)

[kagurakanon]

2024/03/31　52ヘルツのクジラたち

誰にも届かない歌を歌う世界でただ一頭の52ヘルツのクジラ。すなわち、それは我々が生きるこの社会における様々なマイノリティが発する「声なき声」のメタファーともなる。このような「52ヘルツの声」に真摯に耳を傾けていくとはどういうことか。本作ではこうした社会的テーマを真正面から問われる。 

「52ヘルツの声」を聴くということ。それはすなわち「無意識の声」を聴くことであるともいえる。この点、ユングはしばしば心理療法の場面において、治療者と患者の間で「傷ついた癒し手」という元型が活性化すると考えた。それは患者が語る「心の傷」が治療者の「心の傷」と相通じる時、治療者と患者の間に無意識的な融合関係が生じ、治療者は患者の前に偉大な「傷ついた癒し手」として立ち現れるということである。確かに貴瑚はこのような「傷ついた癒し手」として52に接しているといえる。あるいはもしかして、アンさんも「傷ついた癒し手」だったのかもしれない。 

けれどもその一方で「傷ついた癒し手」とは「メサイア・コンプレックス」と紙一重でもある。メサイア・コンプレックスにおいては誰かを「救いたい」という善意の裏側に、その誰かを救う事により自身が「救われたい」という欲望が隠されている。そして、このような無自覚的な欲望に突き動かされた「救済」はしばし独善的な結果を招いてしまう。 

この日常のどこかで時として「52ヘルツの声」を聴き取るとき、もしかして自身の発する「52ヘルツの声」をあたかも他者の発する「52ヘルツの声」であるかのように聴いてしまうこともあるかもしれない。本作はこのような「52ヘルツの声」の安易な混同に警鐘を鳴らす物語でもある。 

[wasite]

ただいまレシピナンバーは No.5217からご案内しております。

5100番台もあっという間のような感覚。

5200番に入ってますが、 「52」をキーワードにして ラベルをデザインしました。

「52」と「クジラ」

昨今、小説から映画化したタイトルで 有名だと思います。

「52ヘルツのクジラ」

（『〜たち』ではない）

世界の広い海でたった一頭だけ、 他のクジラと違う声・周波数で 鳴くクジラがいるのです。

1980年代から様々な場所で 定期的にその声が観測されてきました。

まだこのクジラの正体はよくわかっていません。 新種なのかもしれない。

今も謎に包まれつつ 世界で最も孤独なクジラ、と呼ばれています。

この孤独なクジラは、 他のクジラとは違う声で鳴いている訳です。

他と違う、ということは それは新しいと言ってもいいのかもしれない。

それが人の世界で言えば 新しい芸術・アートが世に出る時、 唯一無二の自己表現をするアーティストは、 52ヘルツのクジラなのかもしれない。

印象派のヴァン・ゴッホは、 生きている間に評価されることはなかった。

芸術家の死後、印象派の代表作として名声を受け 今日のアートに多��の影響を与えます。

世界を変えた。

話は少し大回りするけど、 クジラの鳴き声もそう。

大昔はクジラの鳴き声に誰も耳を傾けなかった。

アメリカ人が太平洋を越えて日本まで来たのは たくさん捕鯨をしたかったから。

1960年代、若い生物学者が 海の中のザトウクジラの

「声」

を聴き始めて やがてその歌声はレコードにプレスされ 世界中が気づいた。

「クジラは、歌っているんだ！」

そこから世界で 捕鯨に対して逆風が吹いた訳です。

クジラの歌が世界の変化を促した。

52ヘルツのクジラは 世界でただ１頭の孤独なクジラです。 他のクジラには聞こえない声で歌っている。

しかし、世界のどこかで誰かが聞いている。 現代のこの騒がしい海の中でも。

そこから 「52ヘルツのクジラが世界を変えるかもしれない」 と研究チームは言う。

誰にも届かないと思っても、 芸術家は孤独でも表現するしかない。

ゴッホの時代とは違って 今では高度なコミュニケーションが いつでもどこでもできます。

だから、52ヘルツの声を響かせて

「Just Sing」ただ、歌え

世界が変わるまで

WASITEも「調香」という 歴史と伝統ある仕事であり産業を 自分の周波数・やり方にして 香りを作り続けています。

やり方は他と違います。 自分が変だと言うことはわかってます。

自分らしく表現していくだけです。

#WASITE #ワシテ