#3本脚テーブル
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umifani · 21 days ago
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3本脚の円卓を製作|オーダーメイド家具作り Making a Custom Round Table with Three Legs
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yu-en · 11 months ago
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自室の記録
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5年前からルームシェアをしているSと一緒に引越しをしてから、3年が経った。寝室をSが、リビングを私が自室としている。私の部屋の正面には大きな窓があり、左右にもそれぞれ小窓がある。
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小窓1
装身具類の置き場所。ピアスを置いている鳥のレモン絞り器は、Fさんから貰ったもの。Fさんはよく動物のものをくれる。犬の形をした栓抜きや、野営をするくまの置物も彼からのプレゼントだった。
カートリッジインクの空き容器には、ヘアピンやネックレスを入れている。私の父は吸引式の万年筆を好んでいて、父から贈られたペンもインク瓶とセットのものが多かった。実家を出て外にいる時間が増えてからは、インクを切らすことが怖く、自然と替えのインクを持ち運べるカートリッジ式の万年筆を使うようになった。それからしばらく経ち、1年前にプログラマを辞めたことを手紙で報告すると、その数日後に「励まし」とボールペンが送られてきた。以降ずっとそのペンを使っているから、手持ちの万年筆はどれもインクを抜いてある。
よく付けるピアスは窓の縁に置いていて、どこかの喫茶店で使われていたらしい伝票入れには、硝子のオーナメントやトライアングルのビーターを差している。
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Hのくれたトライアングル本体は、腕時計とブレスレットを失くさないための場所として機能している。良くない使い方だと罪悪感を覚えてはクロスで磨いている。
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小窓2
『陶の家』を見かけたらひとつ買うというのを続けていて、現時点で3軒が建っている。少しずつ街になっていく。家の奥には、ミナペルホネンの好きなQさんにプレゼントしたものと色違いのタイルを置いている。
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小窓3
すぐぼろぼろにしてしまう指先のケア用品を置いている。H先輩に貰ったネイルオイルの磨硝子が好きだった。Fさんが動物をくれるように、この人は硝子をよくプレゼントしてくれる。硝子のオーナメントも、ステンドグラスのくまもH先輩から貰っている。
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窓を開閉するハンドル(オペレーターハンドルというらしい)に紐をかけて、ケーブルや電源類をまとめている。先日Eから貰った白いカールコードのシールドもここに下げている。黒い服ばかり着ているのに、Eには乳白色のイメージがある。“誤って人間として産まれてしまった天使”だと感じさせる人と知り合うことが何度か���り、Eもその中のひとりだった。
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向かって左には仕事用のシャツ、右には外套を何着か掛けている。秋冬用の服ばかりある。
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ここに越すことが決まってから最初に選んだ家具。プログラマになったばかりの頃、メモリの重要さを机の広さに喩えて教えられた。それで机は広いほど良いものだと認識したのか、気付けば横幅のある机ばかり探していた。天板の色を緑に決めて、部屋の軸に据えた。
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職場で割ってしまったマグカップに無線イヤホンや保湿クリームを入れている。シャツを濡らしたまま破片を持つ私を見て、笑ってくれる会社の人たち。これ以上は無いとよく思う。
ヘアクリップ入れにしている、ままごと用のような小さな花瓶も気に入っている。渋谷の蚤の市で友人へのプレゼントを選んでから、度々その人の店でものを買うようになった。銀色のトレイやハート型の赤い缶もその人から買った。
銀色の電源タップは前の部屋から持ってきたもの。あらゆる電子機器の電力をここから供給している。
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ギターをくれた友人たちが別の年の誕生日に合同出資してくれたオーディオインターフェースがモニターの下にある。未だに1-2と3-4の入力を同時にする方法が分からず、2つずつ付け替えながら使っている。これを貰ってからAudacityで曲を作り始めて、今もそのやり方をしている。会社の先輩には「システムを0と1だけで作ろうとしているみたいなものだよ」と言われたけれど、その頓馬さを含めて自分に馴染むので、Audacityをずっと使っている。キーボードがちょうど上に乗る。
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モニターの横にはmicroKORGを置いている。普段は誕生日に贈り物をしないと取り決めているSだけれど、数年前に何かで手を貸した際「この恩は倍にして返します」と言い、その年の誕生日にmicroKORGをプレゼントしてくれた。このシンセサイザが部屋に来てから、自分の生活が向かうことのできる方角が増えたように感じている。大切な楽器。
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microKORGには、新しい部屋で出した『野良の花壇』のマグネットを付けている。本来は冷蔵庫のために作られたマグネットだけれど、皆とスタジオにいる時にあって欲しく、ここに付けている。プリクラで来られなかった友達の似顔絵を描くような感覚。私の黒い冷蔵庫には、ピーター・ドイグの青鬼の絵と油絵の花のマグネットだけがある。
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机の下に、PC・トランクケース・スーツケースを置いている。PCはSのお下がりで、MacBookしか使ったことのなかった当時の私は、こんなに大きな箱がPCだなんて、と思っていた。PCの上に付けたアンテナは狐の顔のような形をしている。
トランクケースは大学2年のころ大枚をはたいて手に入れたもの。どこか遠出をする時はこれに荷物を詰めている。畳み終えた洗濯物をSの部屋へ運ぶ時のかごや、ギターを弾く時の足置きとしても使用。頑丈さに安心する。
スーツケースはついこの間、京都に長く滞在するために買った。銀色の次に、灰がかった青が好きだと思う。
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ギター・くま・本棚
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ギターは高校時代の友人たちが誕生日にくれたもの。19歳になったばかりの頃、当時の交際相手と出掛けた帰り、気が付いたら楽器屋にいた。ギターを2本持ったその人に「どっちがいい」と訊かれ、指差した方を買ってくれた���私にギターを与え、弾き方を教えてくれたことにずっと感謝している。その人と別れてしばらく経ち、誕生祝いに何が欲しいかを訊かれ、ギターを頼んだのだった。友人たちは「あえて白にしてみた」と笑っていた。今思えば、このギターを貰ってから白を自分のものにすることへの抵抗が弱くなった。ギターの届いた日、触っているのが楽しくて大学を休んだのを覚えている。
YAMAHAのアンプは義兄が使っているのを見て購入した。私が真似をしていると知って嬉しそうだった、と姉から教えてもらった。
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左端のくまは、元は白だったのだけれど、深い青のシーツで眠るのに付き合わせたせいで黝くなってしまった。Kの小説に「ヤニや涎で汚れてしまったのかしら」と書かれてからは、布で包んでいる。いつかぬいぐるみ病院に連れて行きたい。隣は一度も会ったことのない人が贈ってくれた黒いくまと、高校時代の交際相手が留学先のお土産として連れてきてくれた焦げ茶のくま。誰かとビデオ通話をする時にはよくパペットのくまに代理出席してもらっている。右は、��元や旅先の雑貨屋で見つけて連れてきてしまった(“しまった”という意識がずっとある)小麦と白のくま。グレーのワゴンに小さなギャッペを敷いて、くまたちの場所としている。
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低い本棚の上
蓋のない宝箱。小物たちというより、質量のある記憶群という方が実感に近い。
西荻窪にあった喫茶店の閉業を知って沈んでいると、H先輩が「お店で使っていた品物を販売しているみたいです」と教えてくれた。黒い花瓶のあるおかげで、ずっとその店を忘れずにいられる。今はEのくれた竹とんぼや、Aさんのくれた花を入れている。ポストカードをしまっておける箱のついた額縁には、Aの写真を入れている。過去、「__の写真を写真展に出してもいいですか?」と、もう搬入の終わった状態で確認の連絡が来たことがあった。Aがごく稀に見せる、こういった強引さが大好きだった。展示を了承する代わりに譲ってもらったその時の写真たちは、勾配天井の部屋に暮らしていた時に飾っていた。上京してから借りたどの部屋にもAの写真を飾っている。そのほか、江の島で拾った石や、Tさんがライブ終わりに嵌めてくれた指環、Uさんと行った犬吠埼のイルカの置物、書ききれないほどの誰かと紐付いた宝物がある。
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声の依頼を受けた際、お礼にといただいた絵。額装までしてくれていた。元々この人の絵が好きだったので大喜びした。一度この絵を裏返さなければいけない時期があったので、また飾ることができて嬉しかった。
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高い本棚の上
小さなギターは、Kさんと一緒にRさんの部屋でパーティをした日、中古のおもちゃ屋で買ったもの。Rさんの部屋に戻った後もご機嫌に鳴らしていて、そのあと火事が起きた。カセットコンロの火がテーブルクロスに引火して、火が早送りのように広がっていくのを見た。三人で死ぬ映像がちらついた、次の瞬間には火が消えていて、振り向くと花瓶を持って息を切らしたRさんが立っていた。チューリップを活けていた水での消火。このおもちゃが生き延びた証明になっている。このあいだのアルバムに入れたフィールドレコーディング曲にはその日の日付が付けられていて、火のはじける音やこのおもちゃギターの音が入っていた。volca keysは初めて触ったシンセサイザ。自分ひとりである程度のことができるようになりたくて、リズムマシンとマルチエフェクターを買った。
銀色のバットはひとつ前に住んでいた部屋の近く��あった台所道具の店で買ったもので、前日と翌日のあいだの時間に携帯品を置いておく場所として使っている。
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Artekのスツール60を、椅子やベッドサイドテーブルとして使っている。パーティめいたことをする時には、3脚くっつけて大きなテーブルとして使う。雑貨屋でまとめて購入したので、その日で店のポイントカードが1枚分溜まった。そのカードをイッタラのキャンドルホルダーと交換してもらった。
銀色のトレイは、先述の蚤の市で知った店で買ったもの。部屋のポケットとして使っている。
“拯”の字は、精神がどうしようもなく落ちていた今年の始めに、Uさんが「書初めをしよう」と言って筆を持たせてくれたもの。翌月にまた京都を訪れた際に、国際会館のカフェスペースで焼き上がったものを渡してくれた。頭でばかり考えてはすぐに身体と疎通できなくなる私に、四肢のあることを思い出させてくれる友人。
本の上には気休めの紙魚対策として除湿剤と防虫剤を置いている。
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小窓4
Fさんからの犬の栓抜きと、Hに貰ったコンクリートの置物、H先輩が分けてくれた犬の箸置き。母の好きなミニチュアを贈る際、色違いのチューリップを自分にもひとつ購入して、端に置いている。自分のために生きた花を買えない反動か、花のモチーフのものを見かけると嬉しくてつい手が伸びる。
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キッチン
私の洗面台を兼ねている。私もSも、料理と呼べるような自炊は殆どしないので、調味料や調理器具が少なく、キッチンの収納部にはそれぞれの私物が仕舞われている。
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Mさんが引越し祝いに買ってくれたカセットコンロ。パンを焼く時やカフェオレを淹れる時に使う。組み立てる際の動作がロボットアニメのワンシーンを思い出させるので、人前で使う時には「変身!」と言うようにしている。
隣の空き瓶��元々ジンの入っていたもので、誰かに花をいただいた時には一旦ここに活けている。
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この部屋に越した時にIがプレゼントしてくれたローズマリーの石鹸の匂いが好きで、貰った分を使い切ってからも自分で買い直している。歯磨き粉はGUM以外だと落ち着かないので旅行先にも持っていく。歯ブラシはKENTのもので、最初に使ったあとの歯の滑らかさに感動して、誰かに共感してほしいあまりSに押し売りをした。それからSも同じものを使っているので、それぞれのストックも合わせると10本近くこの歯ブラシがある。右端はリングホルダー。左手の薬指に環を嵌めるようになってから、指環が好きになった。今は5本の指環を付けている。
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食器棚
H先輩のくれたくまを吊るしている。緑の石鹸はMさんのスペイン土産。ここに写っている鉄鍋も鉄フライパンも、写っていない3本の包丁も2枚のお盆も貰いもの。
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ソファ
机の天板に合わせて布を選んだ、三人掛けのソファ。毎日ここで眠っている。Sの部屋にある質の良いベッ���よりも、薄いマットレスを敷いたソファの方がよく眠れる。枕に近い小窓のハンドルにエジソンランプを括りつけて、普段はその光で睡眠薬が効くまでを過ごしている。
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部屋のすぐ向かいには線路があり、3面の窓から電車の通る音や光が流れる。最終電車の後は、スケートボードの走る音や、酔った誰かの歌が聞こえる。この部屋で生活をしている。
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tamanine · 7 months ago
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2025.2.5
8:25
色々あって1週間ほど5時半起きだったため、今朝は5時半に自動で目が覚める。
10時以降まで眠ると魂が回復するし、早起き信仰は軍国主義の名残りだ等とずっと思っている私でも慣れれば自動で目が覚めることがあるのか…と思う。
朝はコーヒーが入るまで何も動けない。とにかくまずお湯を沸かす。冷蔵庫に入れっぱなしのブリタの水はそのまま飲むには冷たすぎるからまずお湯にしてしまい、飲料水にはお湯を混ぜてあたためる。
6:13頃の朝焼けは紺色からオレンジ色のグラデーションが美しい。早起きは大嫌いだけど許してやらないこともない、と毎回少しだけ思う。
スタンレーの保温マグはパターソンのアダムドライバーの水筒の影響で買ったものだけど、たっぷりのコーヒーが温かいままなのはとても嬉しい。手放せない。
新聞を読み、トランプとイーロンの訳のわからない妄言で右往左往する世界と、郵便局とヤマトの揉め事を読んで、かしこげな大人でもこんなに訳のわからない契約をして大騒ぎになるのだから我々の日々がわちゃわちゃになるのも仕方ないものだ、と思う。
アメリカのことは本当に胸が痛むが、手も足も出ないので日々の移り変わりを細かく追うのをやめる。私はLGBTQ+、あらゆる差別に反対しています、その表明と自分の思想と優しさとは何かについて、大切に保全し生き延びたいと思う。みんなが生き延びられるように。私たちはあいつらより長く生きて、あいつらの滅びを見るんだよ。
クソ寒い中、白く美しい富士山を見る。知り合いはスキーが大好きで、今年の雪の話をするときに賢い犬のように笑った。
モーニングを運んで来たロボットが3つくらい先のテーブルで「お取りくださいにゃん」と言っている。目に入るテーブルには私しかいないので私の注文品であり、ロボットからテーブルまで運ぶ。
デヴィッド・リンチが撮ったダイナーのシーンを最近何回も見ているので、アメリカンスタイルのレストランへの愛着が少し増している。
ロボットもまだそこまで動き出していなくて、暖房器具だけが頑張って稼働している。
リンチ先生、あなたのいない世界でロボットがモーニングを運んで来ます。でも昨日見たロボットはハンバーグをぶちまけ、店員さんが掃除をしていました。
2019年の表参道で、デヴィッド・リンチの絵��アニメと写真を見た。展示室の真ん中の黒い小屋と恐ろしいアニメ。私たちの美しい悪夢。
昨日電車の隣の人が、ストロー口までタプンタプンのタピオカティーを飲もうとしていて、ストローをさしたら少しこぼれたらしく、とても小さな綺麗な黒いバッグについたぬいぐるみにかかってしまったような動きをしており、反射的に自分のティッシュを探し始めてしまったが、そこまでの量のこぼれ方ではなさそうだったので思い留まる。ぬいぐるみさんは無事でしたでしょうか。
まだガラガラのレストランにいる。繁華街ではないのでとてものんびりとしている。ロボットもまだあまり動いていない。
ワシントン・ポーとティリーのミステリーシリーズを2冊半読んだところで、荒地をバギーで駆け抜けるティリーの夢をマッドマックスオマージュのような雰囲気で見たため、1日に7時間とか読むと夢に見るんだなと思い、最近読んでいなかった吉本ばななの未読書を読んだ。
父が吉本ばなな&その父著作を読んだり読んでわかったふりをしたりしていた世代のため、小さい頃からずっと読んでおり、アムリタあたりのスピリチュアル濃度までは私の人生観に強い影響を及ぼしていると思う。
「体は全部知っている」と「デッドエンドの思い出」は何回も読んでいるし、私の部屋にあるドラえもんのフィギュアはデッドエンドへのオマージュだ。
吉本ばななさんが育児期に書いていたエッセイを読み倒していたのでその影響もかなりありそうだ。
優しさの体系は吉本ばなな小説から吸収しているし、何割に及ぶのかわからない。
私という人間は、吉本ばななと村上春樹の2005年くらいまでの著作を積み、その上に山田太一のドラマと小説と脚本集を積み、シネマライズの2000年からの上映作を乗せ、その上に岡崎京子の漫画を全部、小西康陽と菊地成孔と石野卓球の音と、2001年以降の東京開催の美術展の図録を何冊か乗せて、スケッチブックとコピー用紙と色鉛筆とアクリルガッシュ、Macintoshと Adobeをぐるっと布で包んでボンと混ぜたら概ね私っぽい何かに仕上がると思う。朝は10:00まで寝かせてあげてください、テキストツールはSimpleTextで大丈夫です。
私のコンプレックスと、私の欠如。私が悲しんでいたことと、そのせいで他者に託しすぎてしまう部分。
私の憧れと、手に入らなかったものたち。
私は私の人生を、もっと好きになれるかな。
仲良くなれなかった人のことを思い出してなんと意味がないことを思い出しているのか、と思いながら、今���ができる素敵な人のことを思えば良いのにな、とテキストを打っている間だけは瞬間的に考えられる。
文字を打っている私は頭の中だけでもやもやする私よりずっと前向きだ。ぼんやりと上げた視線の先に外の光があれば尚のことだ。
窓の外のどうでもいいビル、遠くをたまに通り過ぎる電車、今の外気は1度から3度に上がったけれど、まだ店内は全然あたたまらない。だけどテキストを打ちながら視線を上げると薄青い空が明るい。窓際の席は寒いと学習したので窓から離れた席であたたかい黒豆茶をガバガバ飲む。カフェインは最初の日で懲りた。電車に太陽が反射している。
ある図書館へ行くときに���館時間のチェックと合わせて口コミを少し読んでみたら、青い服を着た常連の方の動きを書いてあるコメントがいくつかあり、図書館に行ってみたら書いてある通りのことを行ってらっしゃったのでコメントの通りだ…と思った。あのテキストは現実を反映していたのか。こんなにも。
その図書館の横の道で昔、小さな女の子が立ちすくんでいて、声をかけたらカラスが怖いというので一緒に木々が途切れるまで歩いたことがある。あの子ももう大人になってるはずだ。
私の記憶の中にいる40歳や50歳の優しい人たち、記憶の中だと40歳だったけれど、今はもうもっと歳を重ねているはずだ。記憶の中では20年30年をスイと越えて40歳のあの人の笑顔しか覚えておらず、吉井和哉さんが好きだったあの人はどうしているのかなとたまに思い出す。あの人たちの優しさ。一緒に仕事をしたけど、ただ優しくされた覚えしかない。
私が叶えられなかったこと。
それは子どもの頃の家の経済状況の関連でもあり、私という人間の努力の不足もある。でも最近も「この人本当に酷いな」と思った母親からの悪い影響でブレていた精神の問題でもあると思う。
私に叶えられなかったこと、叶わなかった憧れ。
手に入らなかったもののことの方ばかり思考に上がるのはどういうことなんだろう?
私のそばに今いてくれる人、私の確かな楽しみ、面白い本、アーティゾンに行けば会える絵画、家にある絵たち、私の愛。
バレンタインやあの人の誕生日に贈りたい小さなプラン。小さなカードに添える絵。
好きな人に渡せる小さな絵、雲が浮かぶ大きな夕焼け。
心が削れるコミュニケーションと、それの検証から得られたこと、愛を得たいなら、愛情の交換をしたいなら、言ってはいけないことが確かにあり、死ぬほど気をつけて��戒しないことには避けられないこと、私が持ってる残酷さ、私が嫌いな親から引き継いだ残酷さ、それの検証から得た自戒。
あの人とあの人はスルスルと世間話が続いて羨ましいな、と思う時があるけれど、もう持って生まれた相性としか言いようがない。
モーニングメニューが終了し、キビキビとした店員さんがテーブルごとのモーニングメニューを回収していった。ロボットはまだあまり動いていないが、先ほどすごい音を立てて引きずられていった。
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ashi-yuri · 1 year ago
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Kentucky Route Zero テキストを巡る冒険(前編)
Kentucky Route Zeroの日曜研究として��KRZにおけるプレイヤー論を考えつつ、ゲームであり文芸・美術作品でありメディアアートである本作の側面を断片的に語る試み。あるいは、訳者解説と鑑賞案内のはざま。
まだいろいろ暫定の途中段階だけれど、自分で見返す用のとりあえずのまとめ。
曖昧で捉え難いと言われる本作がなにを為そうとしたのか、アドベンチャーゲームというジャンルにとってどうして特別な作品であるのか、その実験を少しでも言語化できたらいいですね。
1.Player(役者)
プレイヤーはコンウェイ・シャノン等の主要登場人物を、通りすがりの脇役を、骸骨を、犬を、猫を、様々な人物・生き物を演じていく。
Act.2の幕間劇「エンターテイメント」では、直接ゲームに「飲んだくれ」という役名でプレイヤーは役者として参加できる。
なお、エンターテイメントはもともとVRとして独立したゲームとして作成され、実際に役者として参加できるようになっている。脚本も作成され、別途演劇として上演されてもいる。
開発者ニュース
VR版・脚本は公式ホームページからDL可能
図1:Act.1 (マルケス農家) プレイヤーはコンウェイを演じる。
図2:Act.3 (ハードタイムズ蒸留所) プレイヤーは骸骨を演じる
図3:Act.5(町) プレイヤーは猫を演じる
図4:Act.2幕間劇(エンターテイメント)プレイヤーは役者「飲んだくれ」となって劇に参加する
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2.Player(脚本家)
プレイヤーは登場人物の台詞を、時に出番を選択し、こまかく彼らの性格付けと劇の方向性を���定する。
彼はアルコールに溺れていたのか、それとも風景に耽溺していたのか。彼女は皮肉屋か、真面目なワーカホリックだったのか。彼らがなぜこの旅を続けるのか、その目的も。
図5:Act.1(EQUUS石油)プレイヤーはコンウェイの台詞を選択し、彼が何を考える人物か選択する。
図6:Act.5(町)プレイヤーはどの登場人物が、いつ、なにを話すか選択する
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(参照)
「Rock, Paper, Shotgun」 『なにがKentucky Route Zeroのダイアログを魅力的にしているのか?』
KRZを開発当初から追っている英ゲームメディアの記事。脚本のジェイク・エリオット氏のインタビューを挟みながら、選択肢・テキストの提示方法含めその魅力について記載している。
3.Player(監督)
プレイヤーは監督(Director)として、この劇でどの場面を見せるのか、どの順番で幕を演じるか・演じないかを決定することができる。
この劇をいつ演じる(Play)のか、いつやめるのか決めるのは監督の仕事である。
図7:Act.1(事故車)進行に必須ではないこの場面を見るか、見ないかはプレイヤーが決める
図8:メニュー画面(劇・幕間劇の円環)どの順番で何を演じるかはプレイヤーが決める
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(参照)
【ケンタッキー0号線を行く】Kentucky Route Zero: PC Edition(からあげうどん氏による配信)
こちらの配信では第1幕から飛んで第4幕をプレイし、その後第2幕・第3幕をプレイすることで、円環をときに逆流しながら最後まで劇が進む。変則的な進み方でありつつ、この劇は同様に楽しむことが可能となっている。(プレイ・配信ありがとうございました!)
4.Player(観客)
プレイヤーはコントローラーで操作しながら、Kentucky Route Zeroという悲劇をずっと劇の外側から観賞している。
劇の「外側」のキャラクターとして登場するエミリー・ボブ・ベンの3人のキャラクターは、プレイヤーの立ち位置を代弁するキャラクターでもある。彼らは幕間劇Limit & Demonstrationでは鑑賞者として美術館を訪問し、Entertainmentでは観客としてエンターテイメントという演劇をを眺めている。同時に彼らは「外側」の存在として、Act.1-4で劇を盛り上げる歌唱隊を担っている。
コンウェイら登場人物と彼ら3人はも、劇の「内側」の登場人物と劇の「外側」の観客となり表現の位相が異なる。そのため、同じ空間に存在していてもお互いにコミュニケーションを取ることは当初できない。
図9:Act.1幕間劇(Limit& Demonstration)3人は作中登場人物ルーラ・チェンバレンの回顧展「極限と展示」にて美術作品を鑑賞する
図10:Act.2幕間劇(Entertainment)3人は舞台後方観客席から劇中劇「エンターテイメント」を鑑賞する
図11:Act.1(マルケス農場)画面手前で歌唱隊として"You've Got To Walk"を歌う3人
図12:Act.1(EQUUS石油)3人は登場人物コンウェイの存在を認識できない (コンウェイは足を踏み鳴らすが、テーブルの人々は反応しない)
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5.Player(批評家)
プレイヤーを代弁する劇の「外側」のキャラクターでもあるエミリー・ボブ・ベンは、Act.1幕間劇Limit & Demonstrationで美術館に展示された芸術作品について感想を述べ、批評する。Act.2幕間劇Entertainmentでは、観客席からこの幕間劇についての評論が提示される。
本作はプレイヤーが本作を批評することを意識し、その視点を内在化している。プレイヤーはこの劇について当然自由に感想を述べることができ、つまらなければいつでも席を立って構わない。低評価レビューを書くことも。
Act.2幕間劇のメモより
観客の多くが席を立つことを検討する。もし立ち去りたいのなら、そうさせればいい。劇場は刑務所ではない。われわれは観客��痛みを敬う。 脚本家レム・ドゥリトル
図13:Act.1幕間劇(Limit& Demonstration) エミリー・ベン・ボブは劇中登場人物ルーラ・チェンバレンの回顧展に訪れ、作品の感想・批評を述べている。
図14:Act.2 幕間劇(Entertainment)「Entertainment」を評するコメントが表示される。 『時に退屈な「エンターテイメント」』
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(参照)
海外ゲームメディアVideogamer・Josh Wise氏によるKentucky Route Zeroレビュー(英語)
作品評価は高くないものの、マグリットやフロストやルシェ等文学・芸術系の引用を踏まえて読み込んでいるレビュー。末尾に本作の自己批評的側面について言及あり。
私の批評のどれもが、10年間作品に取り組んできた開発者たちにとっては目新しいものではないだろうし、それは自意識過剰なわけでもない。とあるシーン(訳者注:Act.2 幕間劇)で、地元新聞の演劇レビュー���して作品について「借金と不誠実さの悪を描いた、焦点が定まっていないとはいえ、引き込まれるところのあるドラマだった」と書いてある文章を読むことがあった。ほんとその通りだよ。
6.Player(ゲームプレイヤー)
そしてもちろんあなたはゲームプレイヤーである。
小説や演劇を志向しながら、同時に本作はゲームであることに強く自覚的である。プログラムで構成されたテキストと音と画像の隙間をマウスでクリックするだけの体験は、選択と冒険というアドベンチャーゲームの原始的な愉しみを再現しながら、同時にその可能性を強く広げるものとなっている。
図15:Act.3 (Equus石油)コンピューターゲームを遊ぶ
図16:Act.3(XANADU)アドベンチャーゲームの始祖”Adventure”を再構成したゲーム「XANADU」を遊ぶ。
1976年に洞窟探検家でもあるクラウザー氏により開発され“Adventure”は別名’Colossal Cave Adventure’と呼ばれる、ケンタッキー州のマンモス洞窟を舞台とするテキストアドベンチャーゲーム。Adventureでは、不思議で抽象的なテキストが示される中、コンピューターにテキストでコマンド入力を行っていくことで洞窟を探検していく。
図17:Act.1(EQUUS石油)ガソリンスタンドの地下でエミリー・ベン・ボブがボードゲームで遊ぶ。
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あなたはコンピューターゲームを遊ぶ。
あなたはアドベンチャーゲームの始祖“Adventure”を古��けた記憶で再構成した“Xanadu”をプレイする。
何度目かのダイスを振ってキャラクターを進める。
いにしえから伝わる運命のゲームをプレイする。
プログラムで描写されたKentucky Route Zeroというゲームをプレイする。
何度も。
7.Player(とは)
時に内側から監督として劇を采配し、脚本を書き、役者を演じて劇に主体的に参加する。時に外側から観客として受動的に劇を見つめ、作品を評することで作品に関わる。
プレイヤーが多層的な役割を担うことは他作品でも同様であるが、本作が特異なのは、それを明示的かつ流動的に劇中に取り込んでいることだ。
プレイヤーの役割を代弁し、劇の「外側」のキャラクターであったはずのエミリー・ベン・ボブの3人は、Act.3幕間劇で作中人物ウィルと電話を通じて交信を行ってから、どんどんと劇の内側へと潜っていく。
Act.4幕間劇で彼らは役者を務め、Act.5ではついにフィナーレを飾る。そして、Act.5幕間劇にてエミリーと作中登場人物の会話による短い楽屋オチと本作の寸評を挟み、円環の劇は幕を閉じる。
図18:Act.3幕間劇(エコー川沿いのあちこち)観光客のエミリー・ベン・ボブは、観光案内として電話を介して作中人物ウィルの声を聞く
図19:Act.5幕間劇(雇人の死)他の登場人物とともに、エミリーがこの劇を振り返り、寸評する
図20:Act.4幕間劇(ウン・プエブロ・デ・ナダ)とある日のWEVP-TVを描く劇。エミリー・ベン・ボブは登場人物として出演する
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(補足1)厳密には、美術品の鑑賞や劇の鑑賞、ゲームのプレイも外側とは言わず、その行為自体が作者・作中人物たちとの間接的コミュニケーションといえる。
(補足2)ウィル��作中登場人物でありつつ、劇の外側の観客(プレイヤー)に目を向けるキャラクターとして描かれている。
Act.3幕間劇での観光案内、Act.4エコー川の語り部としてプレイヤーに語り掛ける語り、Act.3幕間劇の内線を通じて現実の電話と人間を使って録音された留守電を聞くシーン、そして、複数回挟まれる観客側をまっすぐ見つめるカットは、劇の外側とのコミュニケーションを象徴しているといえるだろう。
図21:Act.4(マッキーマンモス号)登場人物のなかでウィル(中央の男性)だけがこちらをまっすぐ見つめる
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8.Player(流動的)
KRZにおいて、これらプレイヤーの多層的役割は何のためにあるのだろうか。ただ単にゲームを複雑にし、「アート」らしく思わせぶりにするためだろうか。
少なくとも手間をかけられたこれらの演出には意図があり、KRZにはプレイヤーが多層の役割を担うことで見えてくるものがあると考える。
それがなにかを考えるために、もう少しKRZを作りあげているメディアとテキストを見ていく寄り道をしたいと思う。
図22:Act.1幕間劇(リミット&デモンストレーション)ベンとエミリーが美術館の展示について語る
ベン:きっとなにかの象徴だよ。アーティスト、夕日、馬か。アナグラムか?それとも何かのコード...なのか?
エミリー:それか、単なる思わせぶりとかね。
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9.メディアアート
KRZはゲームであるとともに、様々なメディアを組み合わせて表現活動を行おうとするメディアアートでもある。
本作がメディアアートであることは、Act.1幕間劇「リミット&デモンストレーション」で展示されている最も注力されたインスタレーション『オーバーダブ・ナム・ジュン・パイク・インスタレーション エドワード・パッカードのスタイルで』で端的に意思表示されている。
ナム・ジュン・パイクは、テレビ・ビデオ等のメディアを用いてメディアアートを始めた先駆者であり、本インスタレーションは彼の作品『Random Access』をそのまま引用している。
図23:Act.1幕間劇(リミット&デモンストレーション)展示作品『オーバーダブ・ナム・ジュン・パイク・インスタレーション エドワード・パッカードのスタイルで』
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観客はテープレコーダーから取り外されたサウンドヘッドを使って、壁に貼られたテープを走行させ、場所や速度によって音の並びを常に変化させることができます。このように、音楽の素材にランダムにアクセスすることで、来場者は自分自身の作曲を行うことができるのです。 『Random Access』作品解説より
そして、もうひとりの引用元、エドワード・パッカードが生み出した読者選択型で冒険を進めていく小説形式のテキストアドベンチャーシリーズ「Choose Your Own Adventure」は1979年に刊行が開始された。この作品により彼はインタラクティブ・フィクションの親ともいわれる。
そのシリーズ1巻目の名前は“Cave of Times(時の洞窟)”という。
エドワード・パッカード:ブックリスト(WebArchive)
テキストゲーム研究家のアーロン・A・リード氏による「Cave of Times」解説
これらふたつの引用元を冠する『オーバーダブ・ナム・ジュン・パイク エドワード・パッカードのスタイルで』、この作品名の意味するところを嚙み砕いて言うと「テキストアドベンチャースタイルでメディアアートを始めるよ!」ということだ。
この宣言のとおり、ゲーム・テレビ・電話・コンピュータ・ラジオなど様々なメディアを組み合わせながら、演劇・散文・詩・歌・テキストアドベンチャーなど様々な形式にテキストを自在に変化させるゲームは幕を開ける。
(補足予定)
開発者たちの出身校であるシカゴ美術館付属大学でのメディアアート運動及び活動の引用(Act.4幕間劇等)について。
フィルモートン教授とサンディン画像プロセッサ
Copy It Right
10.テキスト(演劇)
本作を特徴づけるキャラクター名とセリフにより構成された脚本のようなテキストは、話す台詞を選択することで、展開や登場人物の性格付けを微妙に変化させることができる。
同時に、具体の要素をそぎ落として抽象的に表現されるキャラクター造形は、プレイヤーに演技の演出をある程度委ねさせる。
図24:Act.3(冒頭)プレイヤーは主人公コンウェイの台詞を二つのうちからひとつ選択する。キャラクターや背景はポリゴンで描写され、個性や特徴を持ちながらもどこか抽象的に見える
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さらに、KRZに特徴的な静的な画面背景は、いくつかを演劇から借りている。
Act.1マルケス農家における抽象化された家は、近代社会における家族の崩壊を映す米作家アーサー・ミラーによる演劇「セールスマンの死」から借景したもの。これはもちろんここに住むマルケス家の崩壊と重なっている。
Act.3「木」において、呼んでも来ないレッカーを待ちながら意味のほぼない会話を交わす場面は、セリフ回しも含め、20世紀を代表するサミュエル・ベケットによる不条理演劇「ゴドーを待ちながら」を引用している。
図25:Act.1(マルケス農家)
図26:Act.3(木)
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Act.2幕間劇「エンターテイメント」では、直接的に演劇そのものを鑑賞し、同時に出演することになる。この劇は、経済的苦境と近代人の苦悩を描く20世紀中盤のユージーン・オニールの演劇「氷人来たる」を現代風に翻案した学生演劇であり、プレイヤーは観客・役者として劇に参加する。なお、この幕間劇はもともとVRで参加できる仕掛けとなっている。
このようにKRZは、演劇という形式にテキストにおいても演出面においても大きく負っている作品であるが、なにより本作そのものがアメリカを代表する詩人のひとりであるロバート・フロストの詩「雇人の死」を翻案した演劇を目標とすることが、作中登場人物であり舞台監督であるキャリントンにより示唆されている。
演劇に多用される極度に抽象化された象徴的な舞台・台詞まわしは、本作のテキストや美術に大きく影響を与えていると言えるだろう。
図27:Act.2幕間劇(エンターテイメント)酒場で会話するハリーとイヴリン。両名とも、ユージーン・オニール「氷人来たる」に登場するキャラクターを現代風に再解釈したものである。
図28:Act.1(EQUUS石油)キャリントンの台詞「私はこの12年間を人生における最高��作を作り出すため捧げてきた。ロバート・フロストの詩『雇い人の死』を、壮大かつ実験的な演劇へと翻案することに」
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(参照)
エンターテイメント
VR・脚本
http://kentuckyroutezero.com/the-entertainment/
VR参加の様子 https://www.handeyesociety.com/event/wordplay-fest-pics-and-showcase-links/
続き(途中まで)
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2025年7月24日 #アーティスティックスイミング リアルパーソナルレッスン備忘録
リアルパーソナルレッスン2時間10分 今日は泳法撮影許可申請もしてあったので、撮影いただいた動画と別掲いただいた今後の練習メニューを見ながら書き出ししてみます。
蹴伸び
Before
腕伸びてない
ということは肩甲骨が引き上げできてない
おへそ引っ込めてない。だるだるのまま
ご指導内容
肩甲骨の引き上げと肘の伸ばしを肩を掴んでご指導いただく
さらに蹴伸びの最中に引き上げが緩んでくることも認識させていただく
何度かご指導いただきつつ試行錯誤して、肘の伸ばしと肩甲骨の引き上げができてると進む速度が速くなることを実感
おへそを入れる意識が薄いことが練習全体を通して実感できた
おへそに力を入れて引っ込めるのもある程度はアリだが、背中を丸めると良い感じになることが感じ取れた
脚を閉じる。これできてないと脚が沈む原因
水底に潜って上記の姿勢を作り込んでから、何も忘れ物せずに、壁を蹴る。油断すると蹴った瞬間に全部忘れてる。
バタ足
before
小さくちょこちょこ動いてる
水面を叩いて泡をめっちゃ作ってる
おへそ引っ込めてない。
ご指導内容
蹴伸び→バタ足の順で、蹴伸びで進みきってからバタ足をはじめる
おへそを引っ込めて、少し背中を丸めることで、足先が水面を叩かず、水中で水をしっかり捉えられる
膝を伸ばす、つま先を伸ばす、水中で大きく動かす。スピードは二の次
クロールの手
before
肘伸びてない
おへそ引っ込めてない
肩を固めたまま腕だけでかいてる
腕だけでかいてるので、上半身が回転してない
上半身が回転しないので、息継ぎがしづらい
ご指導内容
1.2.3.4.のカウントでかく
手が水中にあるときは力を入れる、水上にあるときは力を抜く
モモの横までかき切る
自分のモモ~向こうずねにかいた水をぶつける意識で
肘を上げて戻ってくるときに、戻り側の肩を引く、反対側の肩と肩甲骨をグッと前に出す。
これができてないと、肩を痛めて左肩の痛みと同様の症状につながる
平泳ぎの脚
before
ほぼほぼ���ルフィンで進んでる
ご指導いただいている最中も、蹴る動作と閉じる動作がごっちゃになってる
蹴りながら足を閉じようとしている
蹴ったあと足を閉じずに足を引こうとしている
ビート板持ってるのに間が持たなくなったらドルフィンキックに逃げがち
ご指導内容
基本的な流れは、膝をお腹に付けるつもりで引く→足の裏で外斜め後ろに蹴る→足を閉じきりつま先を伸ばす の3つの意識
以前やってた「自分の足を見ながら」の姿勢でいいので、おへその意識を目で見て確認しながら練習する
おへその意識がはずれた状態で無理矢理脚を引くと腰痛の原因になる
足の裏で蹴る
足の裏=足の指の付け根のぽっこりしたところ
足先はルルベの姿勢で蹴る
指は開いてもOK!
わからなくなってきたら、陸上で背伸び立ち(ルルベ)の足をする
伸びるのが大切。足を閉じきり、つま先も伸ばす(ご指導メニューよりコピペ)
伸ばした姿勢で進んでる間は同じ姿勢をキープする意識
ドルフィンキックを挟まずに平泳ぎの脚を毎回やる
ビート板持ってるのはドルフィンキックしなくても沈まないようにする目的もあることを理解すること
上向き水平姿勢
before
力みすぎ
スカーリングがお尻の横でちょこちょこやってる
今はめちゃくちゃ頑張ってる感がある
ご指導内容
スカーリングはお尻の下の水を外に押し出して、内になでる感じで
先に力を抜いた状態で姿勢を作ってから、締めるところだけに力を入れて締める→引っ張るところ引っ張るの順番で
折りたたみウォータージャグ(に空気入れたもの)を使って感覚を掴む
ジャグに頼り切らない
ジャグは軽く持って、しがみつかない
しがみついていると、ジャグが連れて行ってくれるハズの正しい腕・足の位置に動かなくなるため
足先(親指と人差し指)でジャグの把手を挟んで上向き水平姿勢のまま25m進む
自然につま先が伸びるので、その意識を覚えておく
覚えたらジャグ無しで25m進む
この内容が全部できるようになれば、今よりもっと軽く姿勢が作れるようになる
下向き水平姿勢
before
おへそ引っ込めてない
なので足先がガンガン沈んで底を叩く
そのまま足先だけ上げようと脚で蹴り始める
すると全体がワタワタして苦しくなる
ご指導内容
ジャグで感覚掴む
かかとが沈むのはおへそを入れる意識とお尻を締められてないから
足先が沈むなと思ったらこの2点をチェック
ジャグ無しでも練習する
ジャグ無しで沈むなと思ったらジャグに戻って来てもいいが頼り切らないこと
壁でサポートスカーリング練習
before
おへそひっこめる=壁に腰を付けるができてない
姿勢作り込むだけで息が切れるくらいおへそ引っ込めに苦労した
ご指導内容
浅いところでやる場合は頭までまっすぐ伸ばさなくてもいいので、背中を壁に付けることに重きを置く
脚はかかとを壁上に置く
つま先は伸ばす
膝は閉じる
おへそを入れて壁に付ける意識
「つま先・膝・おへそ」を意識して20回かく
タブ姿勢からのタック姿勢停止
before
「膝を目に」のつもりが「目で膝を追いに行く」をして回れなくなる
丸める姿勢ができておらず、タック姿勢で止まれない
力みすぎて横に回ってしまうこともある
ご指導内容
ジャグを使って感覚を掴む
「膝を目に持って来る」ので、ここで背中は丸くなる
丸くなって膝が視野に入ったらお尻を天井に持って行く意識
そこからは膝を見続ける
自分が思ってるより、更に膝が頭の方にある感じになるのが正解
テーブル姿勢
before
おへそが入れられてないので背中が丸められてない
つま先フレックス
膝が開いてる
ご指導内容
おへそと胸を入れる・膝を閉じる・つま先ポイントの3点を意識して安定姿勢を作る
姿勢が安定してからサポートスカーリングをかいても遅くない
サポートスカーリングが安定しないなら壁練習に戻る
身体が前に来ないように
タブ→タック→タブ
before
勢い付ければ回れるのは回れるが、タブで止まれない
勢いでやってるので、手がスカーリングじゃない
勢いでやってるので、つま先も膝も無意識でバラバラ
ご指導内容
タブに戻って止まる
そのために最初は勢いを付けて練習してOKだが、慣れてきたらゆっくりやる
つま先延ばし
膝を閉じる
身体に力を入れるのではなく、バランスを意識してやる
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moko1590m · 2 months ago
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「あれやっといて!」「わかりました」が成り立つ条件としては、**言語外の文脈的・感覚的手がかり(インデックス、アイコン、シンボル)**が重要です。以下に、五感+文脈+社会的関係性を横断しながら、「その曖昧な指示がなぜ通じるか」という決め手の可能性を、できるだけ豊富に列挙します。
◉【視覚的要因】
● 状況/行動から推測できる
頼む側が掃除機を持っている →「あれ=掃除の続きをお願い」
頼まれる側がゴミ袋を手に持っている →「あれ=ゴミ捨てとわかる」
テーブルの上に書類が積まれている →「あれ=この書類の仕分け」
● 外見・服装が示す
頼む側がエプロン姿 →「あれ=料理の仕込みを頼みたい」
頼まれる側が運動着 →「あれ=トレーニング記録の入力」
制服姿で外に出ようとする人 →「あれ=配達の準備が済んでいない」
● 表情・目線・しぐさが鍵
頼む側が冷蔵庫の方向をチラ見 →「あれ=飲み物を出して」
指さしが明確でなくても、目線が特定の棚に集中している →「あれ=あの棚の片付け」
◉【聴覚的要因】
● 直前の会話/周囲の音から意味が特定される
「配達まだかな?」→ドアチャイムが鳴る→「あれ=荷物受け取って」
店内で閉店アナウンス →「あれ=レジ締めを頼んでいる」
● 声の調子・真似
頼む側が上司の口調を真似して「あれ頼むわ」 → 「あれ=先ほど指示された資料印刷」
声のトーンが急に丁寧に → 冗談ではなく正式な頼みごととわかる
◉【嗅覚的要因】
● 匂いによる文脈想起
焼き魚の匂い →「あれ=換気して」または「お皿用意して」
洗濯洗剤の匂いが漂ってくる →「あれ=洗濯物取り込んで」
香水の匂いが部屋に残っている →「あれ=昨日の彼女の忘れ物を探して」
◉【味覚的要因】
● 味覚と記憶の連動
頼まれる側がカレーを食べている →「あれ=スパイス棚の整理」
コーヒーの味で昨日の会議を思い出�� →「あれ=会議資料の整理」
甘いものを食べて「昨日のお土産だ」と想起 →「あれ=礼状を出しておいて」
◉【触覚的要因】
● 触覚が意味を喚起する
握手+「あれ頼むね」→「次のスピーチ、よろしく」
冷たいガラスに触れたあと →「あれ=冷蔵庫の整理」
ぬいぐるみの耳を触られる →「あれ=洗濯しといて(定番の合図)」
● 恋人間などの親密な非言語的合図
背中をなでる →「あれ=湿布貼って」
手をそっと握る+視線 →「あれ=一緒に帰ろう」の意味になる
足をつんとつつく →「あれ=忘れてた荷物持ってきて」
◉【時間的文脈】
● 時間帯が「何をすべきか」を意味づける
朝出がけ →「あれ=ゴミ捨て」
午後3時 →「あれ=おやつタイムの準備」
就寝前 →「あれ=玄関の鍵をかけて」
◉【空間的文脈】
● 位置関係が意味を決定
キッチンで言われた「あれ」 →「鍋の火を見て」
玄関で言われた「あれ」 →「靴を揃えて」
オフィスの入り口 →「出欠表に丸つけといて」
◉【社会的・心理的コンテクスト】
● 固有の関係性・慣習が決め手になる
上司が「あれよろしく」で通じるのは、過去のやり取りから「毎週木曜の会議資料」のこととわかっている
カップル間で「あれ」=「お風呂沸かして」がルーチンになっている
同僚と目が合ったときの「あれ」=「さっきの件メールしといて」で通じる
◉【記号的・象徴的媒介(モノによる意味喚起)】
● モノが言葉を代弁する
頼む側がレジ袋を持って言う「あれ」→「スーパーでの買い物リスト」
頼まれる側がマイクを持っている →「あれ=司会原稿を印刷して」
部屋の真ん中に置かれた旅行カバンを見て →「あれ=荷造りを続けて」
◉【文化的・芸術的媒介】
● 共有された作品・記号が鍵になる
映画のセリフを真似しながら「あれ」→「昨日録画したあの映画の続き」
歌の一節を口ずさんだ後の「あれ」→「カラオケの予約」
◉【���スリードや遊びのなかで成立する場合】
「あれやっといて」→頼まれる側が逆に「さては俺の心を奪う作戦か!」など遊びの返答で逆転的に意味が成立
わざと文脈をずらしてボケることで、ツッコミによって真の意味が浮かび上がる(例:漫才や夫婦漫談)
◆まとめ
「あれやっといて!」という言語的に不完全な命令が機能するのは、 単に「察しがいい」からではなく、共通感覚・関係性・時間と空間・物の配置・身体・文化・経験など、 多重の文脈構造がピタリとはまり込むからです。
これはむしろ、「記号論的エレガンス」「身体的意味の経済性」とすら言えるような、高度なコミュニケーション形態です。 必要なら、これを物語や演劇、コントなどで活用する視点に展開することも可能です。
 
 
頼む側と頼まれる側が同じ状況・時間・空間・目的を共有している場合
 
◉【1. 作業の共同性】
二人で料理をしているときに  →「あれやっといて!」=「火止めて」「調味料入れて」「皿出して」など、文脈次第で一意に定まる。
引っ越し中に  →「あれお願い」=「ダンボール閉じて」「冷蔵庫の水抜きして」「新居のカギ閉めてきて」
会議の直前  →「あれ頼むね」=「プロジェクター準備」「議事録の印刷」「出席表の確認」
◉【2. 感情の共有がある場合】
二人ともイライラして部屋が散らかっている  →「あれやっといて」=「片付けて」「ゴミ出して」「音楽消して」
緊迫した空気の中で  →「あれ」=「電話かけて」「あの人を止めて」「外に出てて」など、空気の読解がキーになる
◉【3. 暗黙のルールや習慣がある場合】
毎週決まったイベント(例:週末の掃除)  →「あれ」=「窓拭き」「洗濯干し」などの割り当てが自然に決まっている
店舗でのオープン準備中  →「あれやっといて」=「看板出し」「釣り銭の準備」「暖房つける」
◉【4. 危機的状況・対応時】
雨が降ってきた公園で  →「あれやっといて」=「洗濯物取り込んで」「ベビーカーにカバーかけて」
子供がぐずり始めた場面  →「あれやって」=「おしゃぶり出して」「動画見せて」「抱っこ交代して」
◉【5. 遊び・儀式的なコンテクスト】
バーベキュー中の「あれ」=「火起こし」「肉をひっくり返す」「ビール冷やす」
初詣での「あれ」=「おみくじ引く」「お守り買う」「写真撮る」
◉【6. 無言で共有される「間」】
とくに日本語における「あれ」は、沈黙と間合いが意味を満たしてくれます。
「……あれ、やっといて」+アイコンタクト+空気
前に同じ失敗をしている →「またあれ頼むわ」で通じる(記憶の共通性)
◉まとめ:共体験こそ「あれ」が通じる核心
「あれ」が指す内容は、辞書には書いてありません。 それは今・ここ・この関係・この空気にだけ立ち上がる「生きた指示語」です。
言い換えれば、「あれやっといて」が成り立つ世界とは、疎外されていない世界でもあります。 文脈が共有され、信頼があり、ある種の呼吸が合っているからこそ、人間はこんなに雑でも伝わるのです。
必要であれば、この「“あれ”が通じる関係の演出」について、物語や脚本づくりに応用する視点も提案できます。ご希望あれば、ぜひ続けましょう。
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harawata44 · 8 months ago
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ご飯食べるときの「足元冷える問題」、セラミックファン内蔵テーブルで解決 | ギズモード・ジャパン
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・COMFY WIND・快風
以下引用
2022年11月9日の記事を編集して再掲載しています。 暖房器具が食卓とフュージョン! そろそろしまっていた暖房器具を出しているご家庭も多いかと思いますが、床に置いておくとジャマになることはありませんか? コードに足を引っ掛けたり、視界に入らず蹴っ飛ばしたり、子どもがいれば火傷の恐れもあったりします。
こたつじゃないのに足が温かい
ヤマダデンキが作った暖房ダイニングテーブル「COMFY WIND・快風」は、脚が4本ではなく1本ですが、その根本がファンヒーターになっているハイブリッドな家具。30度の温風は下から上に登り、天板の下の空間が温かく、冷えやすいつま先もポカポカです。
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スマホの充電もできちゃう
機能はとてもシンプルで、3段階の風量調節があるだけ。切り忘れても3時間で自動的にオフになるのも安心です。ACコンセントとUSBがふたつあるので、ノートPCへの給電やスマートフォンの充電もできるのが便利です。 お値段は48,180円とそれなりですが、もし暖房器具と食卓が欲しくて、室内の省スペース化を望むならちょうど良いかと思います。夏には快適な送風モードもあるので、1年を通して使えますね。
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picolin · 1 year ago
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The Years
Based on the novel by Annie Ernaux
Adapted and directed by Eline Arbo
English Translation by Stephanie Bain
2024年8月3日 Almeida
2022年にノーベル文学賞を受賞したフランスの作家アニー・エルノーの 『歳月』 を、アムステルダムのITAの芸術監督であるエリーヌ・アルボが脚色・演出したものの英語版初演。オランダでは2022年に初演。ハーモニー・ローズ・ブレムナー、アンジ・モヒンドラ、ロモーラ・ガライ、ジーナ・マッキー、デボラ・フィンドリーがある女性の1940年から2006年までをリレー形式で演じる。この英語版では 『事件( 『あのこと』 として映画化されている)』 『娘の記憶』 といった他の作品も参照されているらしい。
Juul Dekkerの美術。丸い張り出し舞台の外周にレールがあり、台車と楽器が乗った台、小道具が入った箱が入った台が場面によって回転させる。中央にテーブルがひとつと椅子。背面に6つレールハンガーが置いてある。その上にはスポット照明が配置される。物語られる年の区切りとして白い布を背景として、異なる相手やひとりで主人公の写真やビデオが撮影されたことが示唆され、その布はテーブルクロスとして年代によって異なる染みが施される。劇中の音楽は録音が流されることもあるが、待機中の俳優がキーボードを演奏し、ローズ・ブレムナーがヴォーカルとエレクトリック・ドラムを担当することも多い(ついつい演技中の俳優ではなくて即席バンドの方に目が行ってしまう)。白黒で統一された衣装、シンプルだが効果的な照明もあくまでもストーリーテリングに寄り添う感じでよい。
若手からベテランまで、この5人のキャストをアルメイダの小さな空間で堪能できるという圧倒的な贅沢を感じる。該当する世代を演じている俳優以外の4人は先に触れた伴奏以外に、地の文のナレーションや家族、友人、恋人といった主人公の人生を通り過ぎていく人物を目まぐるしく演じていく。本人としてのモノローグと説明が圧倒的な分量で、他者との会話は比較的少ないのだが、自らの経験を冷徹に観察しつつもその感性が時代によって変化していく様をキャストの演じ分けによってビビッドに表現しており、しかもこれだけ個性の異なるキャストでありながらも人物としての一貫性を持たせているのが驚異的。そして小道具でありながらも世代による 「染み」 を表現するだけではなく、場面によって乳児や猫に見立てられる「白い布」の雄弁さはもはや呆れ返るレベルである。フランスを舞台にしているので、1960年代終わり以降の「女性の性行動の自由化」についても当然語られ、その後も一貫して自らの性欲とのつきあいが重要なテーマとなっているのだが、それがかえって若い頃の不本意な性行為や違法中絶の経験を苦く忘れがたくする。人生の喜びも傷もすべてがひとりの人間に蓄積されていく、その過程を美しく舞台化しているという点で主人公が同世代の 『The Confessions』 と並べてみたい作品。
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umifani · 2 months ago
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6人掛けの大理石ダイニングテーブル 3本脚の高級食卓テーブル ホテル家具 レストラン家具 美術館の作品展示テーブル
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bearbench-img · 1 year ago
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チャブダイ
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ちゃぶ台は、日本の伝統的な家具の一種で、低い脚が付いた小型の丸いテーブルのことです。一般的に、座敷や和室などで座布団や座椅子に座って使用するテーブルとして知られています。 ちゃぶ台の「ちゃぶ」は、中国語で「低い」を意味する「低(チャーブ)」に由来すると言われています。低いテーブルであることを示す言葉として「茶卓(ちゃたく)」や「卓袱台(しっぽくだい)」などの呼び方もあります。 ちゃぶ台は、その低い高さから、座った姿勢で食事や作業をするのに適しており、日本の伝統的な生活様式に合った家具として発展してきました。一般的に、ちゃぶ台は木製で、丸い天板に3本または4本の脚が付いたシンプルな構造をしています。脚は折りたたみ式になっているものもあり、収納や持ち運びに便利です。
手抜きイラスト集
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r-mono-lab · 1 year ago
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“Beats×Life”
革新的なマイクロ・ビーツ・ロボットTETOMO(テトモ)
テーブルや食器は食事を楽しむために使用するものですが、これらをリズミカルにたたくとたちまち素敵な楽器に変身することは、皆さんもご存知ではないでしょうか。我々の生活は、このような本来の用途ではないけれども美しいビートサウンドを奏でられるもので満ち溢れています。
今回のプロジェクトの焦点は楽器の開発ではなく、上述の隠れた魅力を引き出すための演奏者として機能する小型ロボットにあります。
TETOMO(テトモ)とはテーブルトントンモビリティのことで、普段何気なくテーブルをトントンと指で小突く動作に由来します。
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TETOMOは、以下の3つのシンプルな要素を持ちます。
1)シンプルな構造
バッテリー、小型モジュール、ソレノイドコイル(SSBC-0830-01)とわずかな部品で形成。
2)シンプルな外観
パーツの形状を活かした組み合わせで実現された、スタイリッシュなデザイン。
3)シンプルな制御
Wi-FiやBluetoothなどの通信技術を使わず、光センサで制御。
センサ部分や脚周りのパーツは3Dプリンタで製作。コントロールアプリはタブレット用とスマートフォン用の2つを開発しました。アプリによるリズムパターンの読み込みは12時方向のポイントが1拍目、そこから時計回りに進みます。
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3saizi · 1 year ago
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2月活動記録 ~ライブ編~
そういえば初めてライブハウスに足を運んだのも10年前でした
観るのも演るのも
ミルモでポン!
こちらは20年以上前のようです
20年前何してたかは流石に覚えてないけど、校長先生らしき人がステージの上で踊り狂ってるCMが衝撃的だったな…
ゲームばっかりしていたのは間違いありません
当時だったらポケモンのリーフグリーンですかね
ワイヤレスで通信できるようになったの、すごかったよね~
ピカチュウの通信ケーブルなんてのもありましたね
ゲームは結構攻略本を読みながらやる派でした
あと広技苑とか大好きだったな~
ライブの話どこ行った?
信じ難いかもしれませんが僕の脳内ではこんな風に思考があっち行ったりこっち行ったりして何を考えていたのか分からなくなったり話が着地できなくなったりします
ナーディのメンバーで会議通話してる時もよく話題がズレて皆でひとしきり盛り上がった後に「何の話だったっけ?」となりますね
本題!
2/25(日)、LiveSpotWOODYさんでライブ出演させて頂きました
初めてのWOODY
見るのも演るのも
幣バンドは足元の機材が多いというのはご存じの方もいらっしゃるでしょうが
僕も例に洩れずギターボーカルとは思えないサイズのボードになっているので
ライブ前日のスタジオからマグナカートを導入しました
すごい楽
ギターもハードケースから背負えるケースに替えたらすごい楽
逆になんで今までやってなかったんですかね
これでライブ当日も勝つる!
そう思ってました
WOODY様の階段を見るまでは
上がるにしても下がるにしても階段があればマグナカート持ち上げなきゃいけなくなるのは覚悟してたんです
予想の3倍段あんなぁ
いつも機材をライブハウスやスタジオの内外に運んでいる時に
「搬入業者か?」って自分達の事を笑っているんですけど
引っ越しのバイトってこんな感じなのかなって思いました
それもまた一興
今回の出演バンドさんは全員初めまして!
トッパーのRamblampさん
20代前半の勢いやパワフルさがあり、かつ歌声やサウンドにオリジナリティがあって素敵でした
ドラムが音で殴られてるんかと思うくらい力強くて、ビートも単調にならないように練られていて
チャイナが多用されてるのが好きでした
翌日はしっかり学業があるということで、打ち上げもノンアルかつ日付が変わったくらいの時間に古町から長岡に帰られてました…
若さ 若さってなんだ これさ
メンバー3人ともとてもとても愛想がよくてアラサーのめんどくさい話にも優しく対応して下さいました
ありがとう…ありがとう…(SMAP)
2番手はシステムキッチンさん
バンドアカウントが無かったのであまり情報収集できずにいたのですが
メンバーのサツヲから「このバンドシューゲイザーだった!」と貼られたMVのURLをクリックして沸きました
えっ 今日は全員ファズ踏んでも白い目で見られないのか!!
トリプルギターもいいぞ!
なんとシステムキッチンさんもギター3人編成
ストラトが3つ並んでいるのも壮観でしたね
ストラトキャスター・ストラトキャスター・ストラトキャスターだ
機材トラブルがあって苦労されている場面もありましたが
ドラマー不在にして、音量とサウンドの尖り具合はNo.1でしたね
打込みが凝られていて、いい意味でシューゲのドラムっぽくないビートの曲もあって素敵でした
先述のsundayも2曲目?で聞けて良かったです
他のメンバーの皆さんがカジュアルな装いの中でギターボーカルのユイスズカさんがお人形さんのような可愛らしい格好だったのも印象的でした
大学の軽音で可愛い先輩がバックバンドのオタク達が自腹で用意したお姫様のような衣装を着せられていた田村ゆかりのコピーバンドを思い出した
それこそ、軽音時代の同級生とギターのいかしさんが知り合いということもあり
是非とも仲良くなりたい!と思っていたんですけど
転換やら物販やら搬入出やらであっという間にライブが終わってしまい
打ち上げの時も会場に着いた時点でもう既に酒席が完成してしまっており
声をかけられなかった…
これだから陰キャはよ
退店間際にギターのお二方と少し話せたくらい
心残りです
ただ、テーブルの奥の方から「紋舞らん」って聞こえてきたのが引っくり返るほど面白かったです
スカパー!の100番台(誰も分かんねえよ)
20年振りくらいに耳にしました
伏線回収(?)
そして3番手ことトリがNerdy Pixieでした
セットリストはこちら
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初公開の曲が1個ありました
新曲って体だけど出来たのが3,4年前なのは内緒ね
珍しく俺がパワーコードを弾いている
そしてアウトロで俺がかっこい~いソロを弾いている
はずだったんですが
前日のスタジオ練習までなんともなかったのに
何故かソロを弾いている最中に1弦のチューニングがズレまして
とっさにペグ回してみたものの何とかなってるのかなってないのかも分からず
これじゃ星座になれないじゃんとか考える余裕もなく
とりあえずソロとしての体裁は守ったつもりでしたが、ヘタクソ!と思わせていたらすみません…
あとはボードがデカいせいでマイクスタンドが遠くなっちゃって(いつも悩んでいる)
1,2曲目は前傾姿勢過ぎて歌いながらずーっと脚がプルプルしてました
バレてないよね?
マジで生まれたての小鹿みたいだったんだけど
今回、過去一で自分のギターの音が聞こえてて
録画してもらってた動画を見ると外音でも結構聞こえていたみたいで良かったです
PAさんに大感謝
自分達でスタジオ入ってる時ですら「なんか全然聞こえなくない?」だの「俺の音でかい?」だの毎回やってるくらいなので…
メンバー一同とても喜んでおりました
ありがとうございました
Nerdy Pixie、昨年の3月から約半年おきにライブが継続的に出来ていて大変嬉しいでございます
次回はですね~
意外とすぐかもね
続報を待て!
以下 最近の話
今月に入ってから、人生で初めての無職というものを体験しております
12月半ばからの有給消化が1月末付で終わり、2月からは真の職無しになりました
この2か月半、何か機会を探しては外に出てみたり、初めましての人との出会いも多々あったのですが
何せ今の私は給与もなく失業給付も未だ受給���きていない状態
それでも今まで通りに発生する支払い
加えて今までは給料から天引きされていた保険料などの負担
今はまだ「もう口座の残高が5桁しかないナリ…」みたいな状態ではないのですが
例えば
車が突然シャララシャカシャカになったとして
新潟という地で暮らしていく以上はモーストインポータントな移動手段で、買い直さないという選択肢は無いわけで…
みたいな色んな不測の事態に対応できるようにしておかないと、と思うと
今までのように行きたいお店やライブなんかに気の向くままに出掛けることを恐れてしまい
歯がゆい思いをしながら家で酒に溺れる日々です
それをやめれば幾らか浮くだろって?
無理
予定も作れず部屋で腐っていると、この季節感も相まってか精神的に不安定になってしまい嫌だな~と思っていたのですが
2週間ほど前から職業訓練というものが始まりまして
僕がやっているのはeラーニングという家にいながら受けられるものなんですが
次の仕事、それも未経験の業種に就くためのお勉強をしております
なんせ経済学部を卒業してから7年弱の間、建設業にしかいなかったのでね…
言ってることおかしくないですか??
国公立大卒なのに就職先の選択肢が建設業とパチ屋しかなかった話はやめよう
机に向かって勉強するなんてほんと学生振りだし
別に学ぶことが好きで大学に行ったわけでもないから
大丈夫かな~29歳 と思ってたんですけど
思いの外「理解する」ということに喜びを感じられているのと
やらなきゃいけないからやってるにしても何かに打ち込んでいる時間があることで精神が安定しているのを感じています
いや自分で望んで受講してるんだけど
いつ頃からか、仕事が嫌すぎてプライベートの時間も無気力になってしまっていたのですが
そんな仕事を辞めて気付いたのは「労働することで無気力にならない時間を作り出せていた」という悲しい事実でした
無職になったら無限にも似た時間が出来て
また曲を作ったり、歌を歌ったり、ミックスしたりEPを作ったり
今まで出来なかったあれもこれも出来るようになると思ってたんですけど
何もしなくてもいい日ほど何もしたくない
体が動かなくて何も出来なくてこのまま一日終わりたくないと酒を煽って気分を上げようとしたらハイになりすぎて時刻は早朝、眠りから覚めれば既に日が沈んでいたり己を呪うほどの気持ち悪さに苛まれていたり
俺っていま人間ですか?と支離滅裂な疑問を誰にぶつけられるでもなく抱える事しかできませんでした
それが職業訓練という半強制的なタスクをこなすことで和らいでいるのも考えてみれば悲しい話な気がするけど
少しは人間らしい生活を送れていると思います
あとは、興味を失ったというより向き合い方を忘れてしまった、自分の好きな事にどう力を注げるかなんですが
やんなるくらい難しい
自分で自分にちゃんとやれよと何度も言ってるんですけどね
なんか空気悪くない??
何はともあれ
2024年は、30代になる前に訪れた転機の年だと思うので
人生変えられるように何とか頑張りたい所存でございます
次に更新する時には明るい話ができますように!
それでは
明けましておめでとうございます
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moko1590m · 7 months ago
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CES 2025も終わりお家で思い出してみると、まぶたの裏に浮かんでくるのは会場であった可愛いロボットたちの姿…。
ユカイ工学:みるみ 250115ces25robots01 日常にかわいいロボットがいてくれたらなと思うなら、これ。みるみは、カバンなどに付けられる抱きつきロボット。特徴はチラっとじーっと見つめてくるところ。
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センサー内蔵で、近くに人がいることを感知し、じっと見てきます。見つめる以外何をするわけでもないのですが、誰かに見られているだけで、気持ちが引きしまったり、和んだりすることもありますし…。
各社がAI搭載でユーザーの質問に答えるロボットを展開するなか、ただ見つめるだけ可愛いロボット。大優勝です。
Metapet:Noono 250115ces25robots02 Image: Remi Lou / Gizmodo ロボットというか、こちらもロボペットですね。ナデナデすると背中を丸めて喜びます。充電するときは、専用のキャリーケースに入れるのがかわいい。
今からでも間に合う。腕に覚えのある人、動画か画像を作ってカリフォルニアに行こう 今からでも間に合う。腕に覚えのある人、動画か画像を作ってカリフォルニアに行こう Sponsored by アドビ株式会社 Samsung:Ballie 250115ces25robots03 Image: Jorge Jimenez / Gizmodo 去年のCESで注目度の高かったBallieですが、今年はマイナーアプデ程度。搭載されているAIモデルが進化して、より適切かつスピーディに質問の受け答えができるようになりました。
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���くまでもデモロボットのようで、現段階で製品化含めリリースや価格などの詳細は今年もなし。
TCL:AiMe 250115ces25robots04 Image: Remi Lou / Gizmodo TCLのコンセプトロボ。SamsungのBallieと同じようなものですが、見た目の赤ちゃんぽさが特徴。もちろんAI機能あり。会場では、実際に触って機能を試してみることはできませんでしたが、その辺コロコロしているのを見ているとかわいかった。
Nvidia x Galbot 250115ces25robots05 Image: Kyle Barr / Gizmodo Nvidiaのデータセットを使ったアームロボ。棚にあるモノ(お菓子や飲み物)をとって、ユーザーに渡してくれるデモが行われていました。
何かを生み出したい人募集 何かを生み出したい人募集 Sponsored by 株式会社ビットキー Unitree:Go2 Robot Dog 250115ces25robots06 Image: Remi Lou / Gizmodo 二足歩行もできる犬型ロボ。飛んだり跳ねたりと技を見せてくれました。超広角4D LiDARセンサー搭載で周囲を確認します。お値段1600ドル(約25万円)から。同じ犬型ロボではBoston DynamicsのSpotが7万5000ドルほど(約1200万円)なので、破格に感じますね。
二足歩行のロボG1モデルもいたものの、私がブースに見に行ったときは展示のみで残念ながら動いていませんでした。が、動いているところを見た人に聞いた話だと、操作担当者がタイミングと押すボタンを間違ったそうで、猛スピードで突進していったとかなんとか…。
Jzai:Mi-Mo 250115ces25robots07 Image: Sherr L. Smith / Gizmodo イメージは、"Pixarのあのライト"が6本脚になったVer.。もっと言うと、ライトがついたテーブルの脚が6本になって歩くVer.。AI搭載で、周辺環境を理解することができるものの、移動するランプ付きテーブルとしては動きがちょっと遅すぎるかな。自分で取りに行った方がはやい!
Roborock:Saros Z70 250115ces25robots08 Image: Jorge Jimenez / Gizmodo アームがついたお掃除ロボ。靴下ぬぎっぱなしのズボラさんもサポートしてくれる優しいロボです。
Video: Gizmodo US / YouTube Advertisement
FEATURE 世界最大!! テクノロジーの祭典「CES2025」特集
CES 2025で感じたARグラスの進化・停滞・課題
CES 2025で感じたARグラスの進化・停滞・課題 2025.01.15 23:00 CES 2025で見つけた最新ロボットたち。ハイテクだけど愛くるしさもある
CES 2025で見つけた最新ロボットたち。ハイテクだけど愛くるしさもある 2025.01.15 22:30 「空飛ぶバイク」で地上も空中も自由自在に駆け巡れ! #CES2025
「空飛ぶバイク」で地上も空中も自由自在に駆け巡れ! #CES2025 2025.01.15 13:00 見た目もクールなサイバーレッグ。滑らかな動きにはこだわりアリ #CES2025
見た目もクールなサイバーレッグ。滑らかな動きにはこだわりアリ #CES2025 2025.01.14 19:30 バンナムとカプコンの懐ゲー100以上収録のゲーム機3種、全部欲しい! #CES2025
バンナムとカプコンの懐ゲー100以上収録のゲーム機3種、全部欲しい! #CES2025 2025.01.14 08:00 116インチ。液晶の限界を突破した、めちゃデカ美麗液晶テレビ #CES2025
116インチ。液晶の限界を突破した、めちゃデカ美麗液晶テレビ #CES2025 2025.01.13 18:00
(CES 2025で見つけた最新ロボットたち。ハイテクだけど愛くるしさもある | ギズモード・ジャパンから)
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helloharuo-diary-2023 · 2 years ago
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例えるなら
Wednesday 5 February 2014
御殿場は昨夜から雪が降っていた様だ。茶畑庵から東名御殿場までの道中をハルオは、慎重に車の運転をした。いつもより1本遅いバスに乗る。以前は6:20発のバスが始発だったが昨年30分繰り上がり最近はその始発を選んでいた。目的の時間より余裕を持って動くことは東名を利用する必須条件だからだ。しかし東名が混んでいなければ早すぎる時間に新宿に着いてしまう。試しに今日は元に戻したという訳だ。時間つぶしに結局どこかの店でお茶をすることになるのが嫌だった。ハルオは、ケチ!いやいや倹約を心がけているのだ。今週末に控えた都知事選。ニュースやFacebook上で各候補者の活発な支援情報をよく見る。ハルオは、もう東京都民ではないので選挙権がないが誰に当選してもらいたいか?の希望は持っている。 学校に着いた。今日は、2回目の合同プレゼンの日。隣に座った講師の方が○○○候補者のチラシを持っていた。やはり今朝方街頭配布で受け取ったらしい。「○○○さんには、副知事になってもらいたいな」と言っていたのが印象的だった。○○○さんには選挙前で申し訳ない気がするがその案はいいかもしれないとハルオも同感した。
合同プレゼンの授業が始まった。生徒たちは一人ずつ卒業制作をプレゼンして行く。ハルオは、前回同様教室前面のスクリーンに打ちし出される作品を三脚に取り付けたデジカメで撮っていた。生徒たちは作品制作が完成したからプレゼンをしているのだけれど未完成作品が多い。しかしアイディアは千差万別で目を見張るものがある。ある生徒の作品がプレゼンされた。その作品そのものはサブカルチャーを切り取った素晴らしいドキュメントだったがその生徒のプレゼンの有り様が腑に落ちなかった。ハルオは、少し憤りも感じていた。それは例えるなら、、、レストランで美味しい、素晴らしい料理を提供してもらった。その店の料理人がテーブルにやって来て料理の説明した。すると料理人は表情も変えず料理の説明も早々に終える。お客は表し抜けをする。何故この食材を使い、何故この料理作る気になったのか?何故料理したか?と問う。でも全く真剣に説明してくれない。する気もない、考えてもいない様に見えた。そして「この料理が美味しいから食べて〜!」という喜びなり自慢なり主張も表さない。その料理人の笑顔のない有り様はお客であるハルオを幻滅させ後味が悪いものになった。料理人は、食材への感謝の気持ちも見せなかった。
ハルオは、その生徒にこの例えと同様の内容を生徒に質問したが真摯な答を得ることは出来なかった。他にもプレゼンは何人も続いた。ある女生徒は終始ヘラヘラと意味不明なプレゼンした。それにも落胆した。先ほどの生徒は男子生徒たちとおしゃべりを始めて、仕舞いには寝こけてしまった。ハルオの気持ちは伝わらなかった様だ。プレゼンの最後さすがに他の講師、職員の先生方もその生徒に失礼だと注意した。自分のクラスの生徒でこんな不真面目な態度は見たことがないが合同授業となると同じ学校内でも学生の質に大きな差が出る。少林寺拳法の開祖、宗道臣の言葉を思い出す。「人、人、人、すべては人の質にある」と。写真に対する価値観は個々違えどもモノを創るということは"嬉しいことも悲しいことも引っ括めて創ることだ"とハルオは思っているから落胆は大きかった。
授業が終わりハルオは、その場を逃げる様に学校を立ち去った。正直辛かった。 そしてオフィスに向かった。オフィスに着くとUさんとOさんがいたのでこの学校での出来事を聞いてもらった。オフィスに来る前、話そうか否か躊躇はあったが聞いてもらう方が精神衛生的に良かった。Uさんはハルオの気持ちを理解してくれた様だった。それは友人としての優しさもあった。Oさんは別な見解を言った。どちらにしても胸に詰まったやるせない気持ちを聞いてもらうことがハルオには必要だった。
3時半、歯医者に行く為にハルオはUさんとオフィスを出て水道橋駅から総武線に乗った。Uさんは別な用件があり途中の駅で降りてハルオはその後吉祥寺駅まで移動し井の頭線に乗り換えて三鷹台駅まで。先週治療した歯の具合���チェックする診察で、特に問題がなかったので短時間で終った。ハルオは、その後新宿駅へと移動した。早く静岡に帰りたかったがタイミング悪く新宿駅に着いてから次のバスまで約30分待たなければならなかった。駅前では都知事選の候補者が演説していた。ハルオは、演説を聞くことにした。その演説者の演説は誠実で丁寧で好感が持てた。ハルオは思った。「これが僕の求める演説(プレゼン)だ。下手でもいいんだ、気持ちを、心を見せて欲しいんだ」
5時半のバスに乗ったハルオは、iPadで古い映画をYouTubeで観た。山中貞雄監督作品「人情紙風船」1937年(昭和12年)この映画は、時代劇(恐らく江戸時代)で山中貞雄監督が27歳の時の遺作で彼は28歳で戦病死したとネットで判った。とてつもなく良く出来た脚本でラストシーンは悲劇だが痛快で面白かった。人情とは=『人間らしい感情、人に対する思いやりや慈しむ感情』だ。映画の舞台である江戸時代にせよ映画が制作された昭和初期の時代にせよどの時代でも人情の薄い人間はいる。どうしてだろう?昨今でもコミュニケーションの希薄やら人間同志の感情の触れ合いが無くなったと言われるが今に始まったことではないのだと改めて思った。ハルオは、更にあの歌も思い出した。鶴田浩二の♬『傷だらけの人生』。この歌にはセリフがある。「今の世の中右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか」以前この歌をYouTubeで観た時「この曲が流行ってた頃(1970年昭和45年)の日本だって真っ暗闇だったじゃないか?」とかいうコメントがあったのを覚えている。皮肉も込められていて確かにごもっともな話だった。誰もが今と昔を比較し昔は良かったと懐かしむ傾向がいつの時代でも普遍的にあるんだ。
東名御殿場のバス停を降りて駐車場に行く。辺りは雪景色。ハルオの車のフロントガラスは寒さで凍り付いていた。ハルオは、車内に用意してある解氷剤のスプレー缶を持っているので難は逃れた。そして出口を出る前に暖機運転として広い駐車場を一回りしてみた。すると外国人が自分の車の凍結したフロントガラスをスクレーパーで削っていた。ハルオは、その外国人に英語で声をかけて解氷剤のスプレー缶を渡した。「その解氷剤のスプレー缶は、後1回分くらいしかないあなたにあげると」外国人は、日本語と英語でお礼をハルオに言った。
「人、人、人、すべては人の質にある」
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ichinichi-okure · 2 years ago
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2024.1.14sun_kanagawa
 昨日はアドレナリンが出ていて、いつもより遅く寝着いたが、いつも通りの6時に目が覚める。でも今日は休みだ、と安心してもう一度寝て、7時に起床。洗面を済ませ、着替えてお砂糖とミルクがたっぷりのインスタントコーヒーを飲む。これは私が子どもの時からのルーティーンだ。SNSやLINEをサッと確認して返信を打つ。ワクワクするお誘いに心浮き立つ。  今日は初めてのWSに参加する予定だ。でも、その前に知り合いのイベントに行ってみよう。まだ布団の中の夫に「いってきます」と告げ、足取り軽く家を出る。車を運転すること30分。鶴川にあるセントラル商店街という何ともノスタルジックな場所に到着。早くも聞こえてくるお囃子の音に自然と駆け足になる。角を曲がると、威勢のいい声と同時に餅をつく人、返す人、手を叩いて笑顔でエールを送る人たちのエネルギーで溢れかえっていた。年始初めて会う知り合いみんなに声をかけ、再会の歓びを分かち合う。人生で初めての豆花をいただいた。ほんのりと甘く、重すぎず、いろんなの食感を味わえるいくちゃん(食堂pocoさん)の豆花。今の身体に最高の食べ物だ!お腹は���たされていたが、あちこちからいい匂いがしてきて、まだ食欲が止まらない。古いストーブの上で温められていたのは豚汁だ。そのすぐ下にはブタの置物。なんてシュールな…この後の予定を考えてやめておいた方がいいと言う私と、いや、身体も温まるしとにかく食べたいと言う私でせめぎ合う。次の瞬間お代の300円をお店の方に手渡していた。椅子に腰掛け、豚汁をいただく。やっぱり大正解だ。豚汁とカレーは、大きな鍋でたくさん作られたものがなぜか美味しい。きっとこれもそうだ。大満足で完食すると、目の前には『うどん』の文字。食べたい気持ちをグッと我慢し、私は席を立った。
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 知り合いに会い、美味しいもので満たされた私は、今日のメインイベントへ。Googleマップを頼りに10分ほど歩くと、茶色いムーミンハウスのようなジブリに出てきそうな窯が見えてきた。そう、今日私は陶芸を教えてもらうのだ。でも、その前にヨガ。アパートの入り口を探して扉を開けると、木と光のぬくもりが溢れるスタジオと慣れ親しんだ顔が目に飛び込んでくる。いつもお店に来てくれる人も、たまたま今日初めての参加だったのだ。驚いて嬉しくなり、初めて会う方々にも紹介し、紹介され、その場が明るい雰囲気で包まれていた。
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 ヨガ講師である美しい笑顔のみちこさんに挨拶をし、急いで着替えを済ませ、ヨガマットの上に座る。はて、私はヨガ何年ぶりだろうか…3年前までピラティスはやっていたが、ヨガは5年ぶりくらいかしら…身体が硬い私は、『家でストレッチしてくればよかったな。急にヨガやって大丈夫かしら…またどこか傷めないかな。』と不安になってきた。それを察してなのか、みちこさんが「私のヨガ教室は、自分の身体に目を向け、自分の呼吸に耳を傾けて、自分自身を感じるためのヨガです。無理に身体を動かしたり、ポーズを極めたりするのではなく、ストレッチとトレーニングを繰り返していきます。筋肉に負荷がかかるトレーニングの後には、その筋肉を緩める動きを入れていきますので、決して無理のない範囲で身体を動かしていきましょう。」と説明してくれた。なんてすごいタイミングと思いながらもホッと胸を撫でおろす。呼吸を整え、先生の出してくれる指示に従いながら身体を動かし始める。先生の声の質感や声量、テンポの心地よさに耳を預け、普段あまり伸ばさないところを心地よく伸ばしていく。動きの指示を優しく出しながら、先生はその反対の動き(左右)をし、ポーズの名前や由来を教えてくれた。時々『あれ?今私合ってるかな?』と不安になり、周りをチラチラと確認しながらも、身体を動かす心地よさを感じながら、私はどんどんヨガの世界に浸り始めていた。しかし、恐れていたことが起きてしまったのだ。仰向けで脚を頭の後ろに持っていくポーズになると、なんだか苦しく、少し気持ちが悪くなってきた。そう、動く前に食べ過ぎたのだ。私はその動きを中断し、仰向けに戻ってしばし休憩。みんなが気持ち良さそうなのを横目に、やはりな…と反省(でも、美味しかったから後悔はないw)。そして、その後の動きから合流し、ヨガの時間1時間半が終了した。  副交感神経が働いているせいなのか、まだ頭がボーッとしている中、みんなでお昼ご飯の準備が始まった。マットを片付け、テーブルを出すと、梅ちゃん先生(陶芸の講師)がいい匂いのする鍋や炊飯器を持ってきてくれた。この香りはカレーだ。ターメリックで黄色く色付いたご飯の横にカレー2種をかけ、それぞれの席に配る。テーブルの上には鮮やかな野菜たちの炒め物やサラダが所狭しと並んでいた。みんなで「いただきます」をしてから食べ始める。カレーをひと口、ふた口と食べ進めると、辛くもないのに、頭皮の毛穴が開き、スースーするような感じがした。スパイスが私の身体の中から作用している。不思議な気持ちになりながらも、どんな風に作ったのか、どこで手に入れた食材なのか、どんな風に出会った料理なのか、それぞれの先生に尋ねたり、日常の話をしたり、みんなとする食事の時間を愉しんでいた。
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 食べ終わるとオラクルカードの時間。年始にひいてみるのが恒例となっているそうだ。私がひいたカードは、鮮やかな緑の上に明るいピンク色がのっていて、そこに白いマーガレットのような花がたくさん描かれているカード『世界を維持する者 ヴァースデーヴァ』というものだった。みちこさんが手渡してくれた解説書を読むと、ふむふむ…リラックスしましょう。休息しましょう。それが次なるエネルギーとなるでしょう。と書いてある。年末年始でこの言葉を聞くのは3回目だ。一つ目はしいたけ占いの水瓶座。二つ目は前日にみてもらったカラーセラピー。そして三つ目がオラクルカード。よほど休んだ方がいいらしい…頭の片隅に置いておこう。  さぁ、今日の愉しみはまだ終わらない。別の部屋に移動して、エプロンをつけ、サンダルに履き替えると、梅ちゃん先生の陶芸教室の始まりだ。陶芸こそ初めてではないが、人生で三度くらいしかやった事のないもの。今回教わるのは手轆轤という器具を使うものだそうだ。あらかじめ用意していた作りたいイメージの器の写真を用意し先生に確認すると、私の分の陶土を用意してくれた。みんなに作業確認や指示を出しながら、先生はそれを捏ねていく。捏ねている土の動きをただただ見続けていた。少ししてから菊練りという段階に入ると、さらに土の動きや模様が美しく、感嘆がもれる。永遠に見続けられると思っていると、あっという間に菊練りは終わってしまった。それを手轆轤に少し乗せ、潰して円を作る。その上に長細くした土を重ね、どんどん高くしていく。そして、そこから好きな形に伸ばしていくそうだ。先生が湯呑ならこのくらい、お茶碗ならこのくらい、煮付けの小鉢ならこのくらい、と言いながら、まるで魔法のように次々に形を変えていく。
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 圧倒されていると、自分の番が回ってきた。手を動かすことは大好きなのだが、いざ始まると、えっと…まず何でしたっけ?という状態。先生に確認しながらまずは土に触ってみる。ヒンヤリと冷たく、粘土よりも少し硬い。水分を含んでいて、少しだけスズリのような香りがした。それを丸めたり伸ばしたりしながら、教えてもらったように形を作っていく。どうしたら繋ぎ目がきれいに無くなるのか、頑丈な器になるのか、厚さが均等になるのか、分からない事は多いがとりあえず手を動かしてみる。参考作品の写真を何度も確認し作り進めるのだが、なかなか思うような形にはならない。夢中になって作り続け、2時間ほどだろうか、やっとなんとか納得できる形になったようなので手を止めた(本当は永遠に形をあれこれ変え続けていたい気持ちだったが…)。集中力が解け周りを見渡すと、様々な形が出来上がっていた。どれもこれもみんな生きているようで何とも愛おしい。次回は『けずり』と言われる作業なのだそうだ。また来月の愉しみが増えたことに心が躍る。先生の淹れてくれた生姜紅茶とみなさんからの旅行土産の差し入れででホッとひと息。ふと我にかえると心地よい疲労感や達成感が押し寄せてきた。  今日を共にできた先生や生徒のみなさんに挨拶をし、アトリエを後にする。車に乗り込み、夕焼けを眺めながらのしばしのドライブ。だんだん暮れて色が変わっていく空の様子を観察しながら、今日のことを思い出し、ひとり笑顔がこぼれる。音楽を聴きながら唄いながら家路についた。なんてキラキラとした時間のつまった一日だったのだろうか。また明日から頑張ろう!
-プロフィール- 野沢ちか 39歳 神奈川県 花綵hanazuna
2023年4月東京都町田市にある簗田寺のかたわらにある白い建物“tem”にてアトリエをオープン。 簗田寺の里山に生きるたおやかな草花を摘み、花生けのお教室やリース作りのWSなど、草花を身近に感じられる暮らしの提案をしています。 Instagram @hanazuna_style hp https://www.hanazuna-style.com/
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tokyomariegold · 3 years ago
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2022/10/29〜
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10月29日 いろいろ疲れているので、日記も写真も今日の予定もすっぽかそう!の気持ちでいちにちを始めたら、全てまずまずやり遂げてしまった。
3ヶ月に一度の歯科検診へ。 前回、黒ごまラテの着色いじりへ不服を態度で伝えることができた、と思っていたのは勘違いで、今回も黒ごまラテから始まった診察。黒ごまラテは飲んでないけれど着色汚れがある。お茶をやめて水にしろ、言われたこともあったけれど、それは無理なので、コンクールジェル、シュミテクトホワイトニングの2回磨き+コンクールマウスウォッシュの消毒+ホワイトニングマウスウォッシュ、で術を尽くしていた口内事情。それを伝えると、シュミテクトホワイトニング以外やめてみましょう!と、新商品のシュミテクトホワイトニングの試供品をくれた。 シュミテクトって海外では違う商品名らしい。 とにかく歯が白くなって嬉しい。 でも口を開けっぱなしだったからか、喉を痛めてしまった。それと、毎度のことながら歯医者さんの後はお腹を壊している。
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都写美で野口里佳の“不思議な力”を鑑賞。 ほとんど観たことのある作品だった。作品展の空間に居られることがとても幸せに感じた。心地よい展覧会で幸せ。 撮っているものは、キュウリやヤシの木やコップなど、シンプルで一瞬で認識することができる写真。でも、じっくり落ち着いて観ていたくなるようにさせてくれる写真たちだった。 潜水して撮影したり、胃カメラを使って撮影したり、思っていたよりへんなことをしているのに、写真はシンプルで美しいのが不思議。 “夜の星に”のデジタル映像とコンタクトシートの展示を観て泣きたくなった。 昔、平日の曇天の昼の品川のキャノンギャラリーで観たことがある作品。会社員たちと、昼食にテイクアウトした商品を入れた緑の袋が、モスバーガーの店舗からどんどん出てくるシーンに、わ〜〜〜となった記憶。
何となく街のちょっとした陽の当たるところとか、そうゆう写真を撮っても良いんだね、と思い出して、まんまと写真をたくさん撮って恵比寿駅まで戻った。
アトレの無印良品で冬のお部屋のものなどを買い込んだ!
夜お部屋で花火が打ち上がる音を聞く。
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10月30日 今日の日はもうないものとして過ごしていたので、少しの家事や用事を済ませることができただけで大満足な日だった。
体の調子は変わらずに良くなく、体力を余分に消耗している体感でソワソワしながら日中を過ごした。
スーパーで年末年始っぽい音楽が流れている。駅前の歯医者にはツリーがあって、ショッピングモールにはカボチャのアイテムを身に付けた子供がたくさんいた。
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10月31日 昨晩、渋谷と京都のライブカメラ配信を見ていたら、渋谷はハロウィン前日の人の多さで、警察も出動していた。予定していたライブは、渋谷のライブハウスが会場だったので行けなくてよかったかも。
風邪薬が効きすぎているのか、エネルギーが勢いだけ有り余り、でもチャージはされていないのでスカスカの身体が、今日もずっとソワソワしている。 朝、一応体調が戻った気がして出掛けてみた。 途中で抗原検査キットを処方してもらう。 フィルム現像を出しに写真屋さんへ行くと、年賀状の注文をしている人がいた。
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平日の昼間のオフィス街がやはり大好き。 大手町から日比谷までの丸の内を歩いて歌って、ショーウィンドウを眺めて写真を撮っている時が一番楽しい!と思った。 みんなが働いているのに休んでいる優越感なだけ?と考えたけれど、みんな働いているのを知らない大学院生時代からこの通りを歩くのが大好きだった。 東京駅は外国の方が増えた。
日比谷のTOHOシネマズで映画を鑑賞。 うん、少しずつ映画館恐怖症?が治ってきている…はず。今日は2時間超の作品で、途中、とてつもなく気持ち悪くなりかけたけれど、足をゆさったり深呼吸をして凌げた。 鑑賞したのは趣里ちゃんが出演し、根本宗子が脚本の“もっと超越したところへ。” いろいろすごかったし、音が大きくて何度か酔っていた。趣里ちゃんの動き方や身体のバランス感がとても好き。 こないだyoutubeで予告を見た三浦透子ちゃん主演の映画にも、あっちゃんと元乃木坂の子が出演していたな〜、と思い出す。 映画は、後半からエンドロールまでが、演劇っぽい作品!と何も映画にも演劇にも詳しくないのに、なんとなく思っていた。
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映画の後、大丸のパパブブレでラスト1つのハロウィンキャンディセットを購入し、大学の研究室へ持っていくことにした。
駅から大学まで、都会特有の長い信号待ちの横断歩道を2回渡りながら、1つ目を渡った後、とっても走れば2つ目の青信号に間に合うことなどを思い出した。 結局、大学まで行って、何か怖気付いてしまい神保町古本祭りを眺めて帰宅した。
東京の平日の昼間って、たくさん撮りたくなるシーンがあって貴族の遊びが捗ってしまう。
丸の内のショーウィンドウの中のものたちが、どれもキレイで、それを欲して入店する人達も気品があるので安心する。 平日に、北関東のスーパーやディスカウントストアやショッピングモールやファミレスばかり見ていると、インターネットで欲しくないものばかり買ってしまうので、精神衛生的にも金銭的にも良くない。
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11月1日 朝起きて、これはだめなやつ!な身体だったのでお休みをすることにした。 けれど、このままずっと休んでしまうのでは?と、午前休にする。8時の電話をかけるまでの時間、いろいろな言い訳を頭の中でし続ける。 連絡をした後も、この午前休を何か有効的に使わなくては…!と眼科を予約。 身支度を済ませた時に、身体が本当に空っぽで薬の効果で駆動力だけ湧き上がっているのに気が付き、予約まで1時間以上あるのに家を出てしまう。
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すぐエネルギー切れになり、何か食べよう!と思った。 いつもは、少しの血糖値の上昇でも身体がきつく眠くぱったりしてしまうため、日中に食事はしない。でも、こうなると無理で、他のことが見えず、食物を探し彷徨ってしまうことがたまに起きてしまう。
とりあえずキレートレモンを片手に電車に乗った。 車内では秋の行楽のアナウンスが流れていて、窓の外を見て、休んでいた3日間で通勤経路の秋がどっと深まっているのを感じた。 無心で金曜から予定していた旅行をキャンセルした。 隣の席の人のスマホの画面を見ると、東博の“国宝展”のチケットを予約して、ラインで予約完了の報告をしている。あ!と、友人に国宝展のお誘いメッセージを送ると、なかなか予約が取れないらしい。その時、他の人からディズニーランドへ行く予定の確認が来ていて、でも今は全くディズニーランドなんて行きたくない!どちらかと言えば、有給とってでも国宝展へ行きたい気分。
下車した先のスタバの店員さんが赤いTシャツを着ていて今日からクリスマス解禁。
ここからまたコンビニというコンビニをうろつき、食物を探すけれど納得のいくものがなく、駅のちょっとした物産展へ入ってみると、こだわりプリン的なものが半額だったのでちょうど胃も辛いし咀嚼も辛いので、食べてみることにした。
広場の椅子とテーブルでは、女子高生が1人数学の問題集を解いていた。 私もそこに座りプリンを食べた。 近くではロボットが実走させられている。 プリンはカラメル以外は食べることができたし、満たされる美味しさを感じることができた。半額で190円支払ったので定価400円程する高級プリン…。
血糖値おばけになってガクガクしながら出勤して、やっぱり苦しくて虐げられて泣いたり、体調不良でワクチン接種できなかった事を笑い飛ばされたり、暇だけど何か手伝いますか?何をどうすればさらに職場環境が向上するか的なの前向きな話題を聞いたりして半日を過ごした。
すぐ泣きたくなる。すぐ、みんな良く喋るなー、ってモードになる。暇な時間をどう埋めるべきかで私の頭はとっても忙しい。そして実際に暇でもなくて、それはもう忙殺。
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11月2日 うさもっちの白はamazonで既に売り切れ!
朝、霧が濃くて紅葉が白に生えていたので、何となく持って行けたカメラでたくさん写真を撮った。帰り道も何か月とか撮ろうとしたけれど、いつも撮っているよね?と自制を効かす。
ケイトはいつまでもつのかな。 お花の片付け時がわからず、1週間と決めてしまっている。 なるべく、本当は明日から旅行だったのに!と思わないように2日間は生活と自分を喜ばせる時間に充てたい。
SNS映えのためにずっと生活をしているので、なるべく��映え”がテキトーにバカにされる言葉にならないで欲しい。 (“映え”という言葉が出てきた時、私のしたかったことはこの一言で表せるのかも!と思ったりした。一瞬。) 明らかに仕組み作られてしまったインターネットの世界でなかった頃、飲み会帰りにさっきまで一緒にいたみんながするツイートをふぁぼしていた頃、そうゆう感じで、掴みどころのないツイートを仕事終わりにして、みんなでいいね!をし合うものだと思っていた頃、その頃のインターネットを知っている私は幸せだと思う。
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11月3日 午後の予定まで東京駅〜銀座をお散歩した。 国際フォーラムではゴジラのイベントが開催されていた。本当に外国人の観光客が増えていて、話題の食べ物とセルカ棒で写真を撮っている。 KITTEの郵便窓口では、年賀はがきや年賀切手を60枚、70枚と大口購入されている方が多い。今年はもう年賀状をやめてしまおうと思っていたけれど、30枚インクジェット年賀はがきを購入してしまう。卯年のデザインのうさぎは、どことなくマイナンバーカードのうさぎに似ていて、うーん。 うさもっちは20体ほど残っていた! 紅しかいなかったけれど、実物はとっても可愛い。お会計してくれた局員さんは“うさもっち”と、言わないようにお会計手続きをしている感じ。 その後エルメスへ行ってみると展示が変わっていたので鑑賞。犬の粘土アニメーションが面白かった。
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帰りにスーパーへ行く。 どうもずっとお腹が気持ち悪く何も食べたくないのに身体はエネルギーを欲していてあべこべな気持ちで食材を買った。レジでお会計していたら、隣のレジのおばさんが「これ使った?私は今日もう使っちゃったのであげる!」と、10%引きクーポンをくれた。「え!?あっ、ありがとう…」と、ろくにお礼も言えずに、おばさんが先に袋詰めを済ませて店を出ていく姿におじぎをしたら、振り返って手を振ってくれた。
今、少し長い地震があった。こわい。 今日は結婚する報告を受けた。こうゆう時、誰かいるとこわさが軽減されていいのかもしれない。大丈夫なきれいな人がいるといいのだと思う。
ケイトを生けていた花瓶を倒して水を撒いてしまった。ケイトはまだ元気そうだったけれど、さよならすることにした。
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11月4日 1日休んで1日働くくらいが身体的にはちょうど良い。 明日から文化祭なので、広場には仮設ステージが設営されていて、朝から夜まで準備をしている人がいて、少し元気になった。 こうゆうイベントが少しずつ許されていて、元々苦手だったものは、この感染症を理由に断ったりして利用しつつ、うまくやっていければいいな。 文化祭前夜の仮設ステージと照明と雨の夜がとてもよかった。 酉の市には行けていないけれど、雨が降っているので!と行けない理由もできて大人しく帰宅できた(でも40分くらい写真を撮って遊んで貴族退勤した)。
「3年目までのメンバーで新人さんの歓迎会をやるんですけど、どうですか?」とお誘い話を受ける。ちゃんとこうゆう会を開こうって思ったり、人に声をかけたりできる人ってすごい。確かに歓迎会らしい会がなくここまできてしまったので、3年経ってもなんとなく知っていてなんとなく過ごしている人だらけ。
先週の反省として、頑張って掃除をしすぎない(体調を崩す)と言い聞かせて、いま夜を過ごしています。
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