#龍澤寺
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「みんなの楽器」スペースを開放しました
キーボードとギターを自由に弾いてください。注意事項をお読みになり楽しい時間をお過ごしください。
なお予告なく中止・閉鎖することがありますのでご了承ください。
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Recommended Books 【京都・Kyoto】
&Premium特別編集 まだまだ知らない京都、街歩きガイド。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 雑誌 – 2024/8/6
マガジンハウス (編集)
雑誌「&Premium」発、人気の京都ガイド第5弾! 混雑する観光地から離れて、暮らす人だからこそ薦めたい15のエリアと8つのテーマ、全316軒を紹介します。 ■大和まこの京都さんぽ部 暮らすように歩く、京の街
【紹介エリア・テーマ】 静かに過ごす時間/七条通/四条南/御所南再訪/自分みやげ/叡電/現地系中華/老舗の味/賀茂川/河原町松原/栗の菓子/鹿ヶ谷通/アペロの時間/二条城南/東大路通/冷泉通/吉田&聖護院/壬生/整える/北野天満宮界隈/栗の菓子2/御所西再訪/京丹後
女人京都 ペーパーバック – 2022/9/28
酒井 順子 (著)
京都に通い続けるエッセイスト・酒井順子による、全く新しい視点から切り取った京都エッセイ&ガイド。 女性の生き方、古典、旅、文学など幅広く執筆活動を行う著者が、小野小町、紫式部、清少納言、日野富子、淀君、大田垣蓮月、上村松園など歴史上の女性たち43人の足跡をたどる旅に出た。
「京都の中でも、京都らしさを最も濃厚に抱いている存在は、名所旧跡でも食べ物でもなく、京都の『人』なのではないかと私は思います。(中略)京都の都会人の中には、今も、平安以来続く都会人らしさのしずくが、滴り続けているのです。」(「はじめに」より)
京都に暮らした女性たちの生き様を知ることは、現代の京都の人々、そして京都の街を知ること。 この本を片手に歩いてみると、平安時代の遺構がそのまま残っているところもあれば、貴族の屋敷が今は児童公園になっていたりすることにも気づく。京都の通りを上ル下ルし、西へ東へと歩き回り、時代を行ったり来たりして、新たな旅の提案を教えてくれる。 この本を読むと京都の歴史や文学がぐっと身近になること間違いなし。
京都散策に便利な地図付きです。
お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖 (新潮文庫) 文庫 – 2020/5/28
渡辺 都 (著)
ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ──お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。
京都、パリ ―この美しくもイケズな街 単行本 – 2018/9/27
鹿島 茂 (著), 井上 章一 (著)
◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、 ・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない ・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている ・パリの娼館は、スパイの温床だった ・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか ・洛中の人にとっての「京都」はどこ? ・パリの人にとっての「パリ」はどこ? ・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い など、知���ているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。
京都のおねだん (講談社現代新書 2419) 新書 – 2017/3/15
大野 裕之 (著)
お地蔵さんの貸出料は3000円、発売第一号の抹茶パフェは1080円、では舞妓さんとのお茶屋遊びは? 京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。それを知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。京都歴二十余年、サントリー学芸賞受賞の気鋭の研究者が解読する、京都の秘密。
なぜこれがこんな高いのか、あんな安いのか、なんで無料なのか、そもそもあんなものになんでおねだんがつくのか―― 大学進学以来、京都住まい二十余年。往々にしてそんな局面に出くわした著者が、そんな「京都のおねだん」の秘密に迫る。 そもそも「おねだん」の表示がされていない料理屋さん、おねだん「上限なし」という貸しビデオ屋、お地蔵さんに生ずる「借用料」。 そして究極の謎、花街遊びにはいくらかかる?
京都人が何にどれだけ支払うのかという価値基準は、もしかしたら京都を京都たらしめているゆえんかもしれない。 京都の「おねだん」を知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。 2015年サントリー学芸賞芸術・文学部門を受賞、気鋭のチャップリン研究者にして「京都人見習い」を自称する著者による、初エッセイ。
京都 ものがたりの道 単行本 – 2016/10/28
彬子女王 (著)
「京都という街は、タイムカプセルのようだ」と著者は言う。オフィス街の真ん中に聖徳太子創建と伝えられるお寺があったり、京都きっての繁華街に、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された地の石碑がひっそりと立っていたり。そこには人々の日常があり、みなが変わりない暮らしを続けている。そんな石碑になど目を留めない人もたくさんいるはずだ。 それでも著者は、そんな場所に出会う度に、タイムカプセルを開けたような気持ちになるのだという。幕末の争乱期の京都へ、平安遷都する以前の京都へ、近代化が急速に進んだ明治・大正時代の京都へ……。さまざまな時代の“時"のカケラが、街のそこかしこに埋まっている。この場所で徳川慶喜は何を思ったのだろう。平家全盛のころの六波羅は、どんな景色だったのだろう。安倍晴明はここで何を見たのだろう。その“時"のカケラは、一瞬の時間旅行へと誘ってくれる。 日本美術研究者として活動���る著者が、京都の通り界隈にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人々の季節折々の暮らし、街歩きでの目のつけどころや楽しみどころ、京都人の気質までを生活者の視点から紹介する。さらに、自身のご家族のこと、京都府警と側衛の方たちとのやり取りなどの日常生活の一端を、親しみやすい文体でつづる。6年以上、著者が京都に暮らす中で感じ、経験した京都の魅力が存分に語られており、「京都」という街の奥深さと、「京都」の楽しみ方を知る手がかりとなる。 新聞連載の24作品に、書き下ろし3作品を加えて刊行。京都の街歩きに役立つ「ちょっと寄り道」情報や地図も掲載。
京都はんなり暮し〈新装版〉 (徳間文庫) 文庫 – 2015/9/4
澤田瞳子 (著)
京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477) 新書 – 2007/8/11
高橋 利樹 (著)
京都・島原といえば、かつて興隆をきわめた、日本でいちばん古い廓(ルビ:くるわ)。幕末の時代、新選組が闊歩したことでも有名である。その地でたった一軒、現在でも営業を続けるお茶屋が、輪違屋(ルビ:わちがいや)である。芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女(ルビ:ぎじよ)、太夫(ルビ:たゆう)を抱え、室町の公家文化に始まる三百年の伝統を脈々と受け継いできた。 古色なたたずまいを残す輪違屋の暖簾をくぐれば、古(ルビ:いにしえ)の美しい女たちの息づかいが聞こえてくる。太夫のくりひろげる絢爛な宴は、多くの客人たちを魅了し続けている。 本書では、輪違屋十代目当主が、幼き日々の思い出、太夫の歴史と文化、お座敷の話、跡継ぎとしての日常と想いを、京ことばを交えてつづる。あでやかでみやびな粋と艶の世界----これまでは語られることのなかった古都の姿が、ここにある。
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星辰選集
花鳥誌 令和6年6月号
令和6年4月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
焚上げの火の粉加勢や冬銀河 勢木 宇太郎 閂の音のあえかに雪女郎 佐藤 ゆう子 海鳴や雪の砂丘は祈りめく 鍛治屋 都 美しき声札撥ねし音歌かるた 田村 美恵子 角曲がりゆく歳晩の日本髪 小寺 美紀 山祇に命恃みて薬喰 尾田 美智子 灯りても何かが足りぬ聖樹かな 渡辺 美穂
冬帝と対峙の富士や猛々し 飯川 三無 飾り凧空の広さを知らぬまま 沢井 真弓 篝火の山を揺らして熊祭 丹羽 雅春 大年の嘉礼言上大書院 小川 笙力 近松忌杖に根付けの曝れ首 村上 雪 我がこころ訪うて語らむ初句会 平田 伸子 山門へ黄落の磴細く掃く 秋吉 斉
無人ビルの門松沈黙の都心 鈴木 月惑 作りたき炎のかたち榾を組む 田丸 千種 あるやうでないやうな瑠璃龍の玉 松雪 耿子 寒月の射角に老爺竦みたる 田中 惠介 ひよつこりとシャンパンを手に雪女 平山 きみよ 群衆といふ一塊の淑気歩す 岡田 順子 お角力の鬢付匂ふ淑気かな 大和田 博道
恋の力もてセーターを編み上ぐる 澤田 美紀 苞解けば浜の香のして雪催 渡辺 光子 餅花にふれさせる父肩車 田辺 て津子 幼子に寒紅を引く母の指 姫野 ふく 雪こんこん夫との月日降り積もる 伊藤 ひとみ
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2023年が終わるらしい
2023年のはじまりは、3月から転職も決まっていたし、持病の悪化による日常生活への不安もあったので、2月いっぱいまで休職した。 療養も���ねて尾道に一週間滞在したが、出発の日に地元が大雪ですっころび、カメラのレンズを破壊するという暗黒の始まりを告げるなど、つらいことがたくさんあった。 2月も、結局、休養することがないまま、次の職の仕事をずっとしていた。どこかで休みたいと思いながら、全く休めないまま、2023年が終わりそうだ。 意外だったのは、誰の力も金銭的援助も借りずに十年近くひとりでやってきたこと、というのは、なんだかんだ「使える」ということだった。通用するんだ、これが。というおどろきは大きかった。手応えがあったとか、結果が出たとか、そういう意味ではなく、するっと不安なくやっていける。いままでやってきた、他人の顔色をうかがい、他人の動作に合わせて平均的に働くというのとは違った。積んできたものが、無駄にならない機会に巡り会えてよかったと思う。 休みたいと思いながら、休めないでここま���来たし、年始の休みも8日まであるけど、いろいろと休めないことが多い。雇用契約のある労働は休みだが、個人的な仕事はいくらでもあるし、なんなら山積みになっている。九日間で終わるのだろうか…と思いながら一日目をもう半日終えてしまった。(2024年のしいたけ占いには、おまえはだいたい気づいたら働きまくっていて休んでない、みたいなことが書かれていてちょっと悲しかった)
毎年毎年、何を年間のまとめに書いていただろうかと思うわけで、今年も悩んでいるわけだが、全然答えが出ない。とりあえず、読んだ本とか作った本をまとめていたような気がするから、それをやる。
★作った本★ 1月 『山梔の處女たち』 pixivのいつだったかの百合文芸で佳作をもらったオメガバース百合「首輪とロマンス」、恋愛/性愛から離れたところで手を取り合う少女たちの魔法学園小説「魔女の選択」収録の短編集。Kindle版は、いつだったかのKino-Kuni文学賞で大賞をもらった滅び行く漁村の女二人の物語「迎え火」も収録している。
5月 『けものと船乗り』 現代物、というか、現実世界の不均衡や理不尽に焦点を当てたものがたりを多く書いてきたな、という自覚もあり、あと「幻想文学はもう書かないんですか」とたくさん声をかけてもらったりもしたので、ひさしぶりに幻想文学らしい幻想文学を。 全ての船を沈めてしまうけものが棲むという「島」を望む岬でまちのひとたちにこれまた「けもの」と呼ばれている存在が、船乗りを拾って海へこぎ出そうとするお話。 『ヤールルカ』 写真家の女の短い物語。撮ること/撮られることの暴力を考えているので、そのこととかを中心に、これは短い物語だったが、もう少し長く書けたらいいなと思ってちょっとずつ書いてる。ひとつ、暴力的な経験を「してしまった」ので、それも書けるか…とすごくいやな気持ちになりながら思っており、だが、これは書くことでしか報復も抗議もできないという思いがあるので、この物語とは2024年以降きちんと向き合いたいと思う。
9月 『ゆけ、この広い広い大通りを』 日々詩編集室から出た本。二児の子持ちの専業主婦・バイクと音楽がすきなトランスの女性・都会で働けなくなったフェミニスト、三人の同級生が「地元」でささやかな試みをするお話。 「ちがいのある人がともに過ごせる共有地をつくる」をコンセプトにしている団体を母体にもつ出版社から出る本だったので、いろいろ考えたし、思っていた以上にいままで読んでくれていたひと以外のひとに受け取ってもらえてよかった。自分が持つ切実な課題とかもたくさん載せた物語だったので、ベストをつくしたし、2023年のベストだと思う。この物語に全力をつくしていたので、2023年は、ヨモツヘグイニナでは大きめの物語は作らなかった。 この本は、ヨモツヘグイニナの通販の他に、本屋lighthouseさんとか、シカクさんとか、mychairbooksさんとか、日々詩編集室とかでも���えるので、お気に入りの書店さんで買ってもらえるとうれしい。 『いづくにか、遠き道より』 再録短編集。たくさんたまっていたのでつくった。2014年に書いた小説とかをおそるおそる読み返したら、思っていた以上に「小説」だったのでほっとした。
11月 『アルバトロスの語りの果てへ』 売れない作家のノイと、そのパートナーで人気役者のターが、アルバトロスの繁殖ボランティアに参加するお話。 物語を自分自身が語るとき、そこには当然自分も含まれている物語のこともあるし、そうでないこともある。だけど、埒外にあっても内にあっても、ひとは、語ったり語られたりせずとも、勝手に他者に物語を見いだし、それを消費してゆく構造がある。『山梔の處女』収録の「魔女の選択」によく似た内面を持つ物語だと思うが、他者のふるまいや言動に「物語」を見いだすとき、「なにを見ているか」に自覚的になりたいよね…というようなことを考えながら書いていた。
12月 『浜辺の村の大みそか』 日々詩編集室で出た小さい本。『浜辺の村でだれかと暮らせば』の番外編みたいなやつ。いまから日和と八尋がやったような大晦日をわたしも過ごします。
★読んだ本とか観た映画そのほか★ 色々読んだけど、印象深かったものについて。 『銀河英雄伝説』全巻 銀英伝のコンセプトバーやカフェにいくので読んだ。相変わらずめちゃくちゃおもしろい。 『豊穣の海』全4巻 来年参加する八束さんのアンソロジー父親の死体を棄てに行くやつの資料(?)イメージをつかむのに読んだ。今西が金閣寺のように燃えて、それを本多が眺めている(『暁の寺』)がよかった。あと、大人になって読み返してみると松枝清顕……「全部おまえが悪いじゃん!」ってなるのがおもしろかった。勲に対しては共感するところも多かったし、あいかわらず『天人五衰』が一番好き。 『雨の島』 今年の1月1日に読み終えてた。呉明益の本、『歩道橋の魔術師』も読みたいんだけど、未訳のチョウチョのなんとか…?が読みたい。 『苦海浄土』 ネイチャーライティングをやろうとすると必ず出てくる石牟礼道子、の代表作。水俣へ3月と10月といくことになったし、石牟礼道子を筆頭に水俣関係の本をとてもたくさん読めた一年だった。とてもよかった。来年は『水俣病を旅する』『苦海浄土』(全3巻)を読みたい。 『アフター���ブン』 八束さんの本。めちゃくちゃよかった。 『フィリックス・エヴァー・アフター』 すっごくおもしろくて、何度でも読み返したい! 『鋼鉄紅女』 最高だった……「地獄へようこそ……」って武則天が宣言したところから、もう一気に読んだ。家父長制と、男女の二人の「ペア」というかたちに反旗を翻す最高のSF小説。 『私と夫と夫の彼氏』 2023年で読んだ中で、一番一番おもしろかった漫画!11巻が待ち遠しい! 『琥珀の夢で酔いましょう』 この漫画もめっちゃおもしろかった~! 『父の時代、私の時代』 堀内誠一の自伝的エッセイ。「ウッチェロ!!!!!!!」澁澤龍彦・瀬田貞二との思い出を添えて。めちゃくちゃ古本価格高騰していたので文庫で出してくれてありがとう! 『ガザに地下鉄が走る日』 ずっと読みたかったけど、なかなか読めずにいて(岡真理さんの本は『記憶/物語』を2020年に読み、もう一度これも今年再読した)やっと読む。見過ごしてしまわないように、何が出来るかを考え続け、アクションを取る、できることをやるしかないんだけど、「人間が人間として生活するということ」が、誰にでもある世界にたどり着きたい。 本だと、吉田育未さんの翻訳作品を井上彼方さん/紅坂紫さん編集の『結晶するプリズム』で知り、『聖なる証』『星のせいにして』を読む。めちゃくちゃおもしろかった!年越し読書本は『イエルバブエナ』。「このひとが翻訳している本ならぜったいおもしろい!」という翻訳者さんに出会えたのがうれしかった。 映画もいろいろみたけどとくに『バービー』『his』『ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生』がよかったな~。結局体力がなくて窓際のトットちゃんを見に行けなかったのがちょっとさみしい。 さいたま文学館で開催されていた澁澤龍彦の展示にはいけた。パンケーキも食べた。 12/24にITOプロジェクトの『高丘親王航海記』を見に行く。それについてのくわしいことは静かなインターネットに書いた。
★旅行★ 「今年はいろんなところへ行ったんじゃないですか?」と言われたけど実はあんまり行ってなかったりする(さみしい) 1月 尾道 ライターズインレジデンス尾道でまたみはらし亭に滞在する。だいたい伊勢うどん食べてた。 3月 水俣 はじめて水俣へ。というか九州自体がはじめて。いろんなひとに出会い、いろんなことを学び、いろんなおいしいものを食べた。『常世の船を漕ぎて』を水俣病歴史考証館で買った。 5月 東京 行ったという記憶しかない��なにしたっけ…?なにもしてないのか…もしかして…。 9月 大阪 銀英伝のバー「海鷲」へ行く。ロイエンタールの透けてる板を買った。文フリ大阪も行った。 10月 東京 銀英伝のカフェ「イゼルローンフォートレス」へ行く。かおりさんと会う。ながいことSNS上ではお付き合いがあるのに生身で会うのは初めてで、だけど「すっぱいものきらいだもんね」とか長年付き合ってきた人間同士の会話ができてとてもおもしろかった。次の日は吉祥寺や多磨へいき、緑色のインコとオナガを見る。 水俣 ふたたび水俣へ。熊本市内も立ち寄ったが、土砂降りだったので熊本大学と、橙書店へ行く。島尾ミホと石牟礼道子の対談集というめちゃつよBOOKを買った!めちゃくちゃ楽しかった。 11�� 文フリ東京。ヒマラヤ鍋を食べる。次の日は埼玉文学館へ。武蔵野うどんに衝撃を受ける。
★来年の予定とか★ 1月14日に文フリ京都。辰年なので澁澤龍彦のコラージュみたいな『兎島にて』という本をだします。こういう物語で「兎」って単語がでると、誰か特定の人をみんな思い浮かべると思うんですけど、その特定の人は卯年のわたしです。他の誰でもありません。 3月までに出さないといけない原稿がめっちゃいっぱいあるので頑張ってます。 オープンにしてるのは八束さんの家父長制アンソロだけだけど、そのほかもまた媒体に載るなどしたらお知らせします。 やりたいことは、三宅島・舳倉島・天売島、この三つのどれかの島にいきたい!2023年は労働が忙しすぎてぜんぜん鳥写に行くことがなかった(かなしい)一年になっちゃったから、2024年はちゃんと鳥写したいです。 あと、日々詩編集室から『ゆけ、この広い広い大通りを』もでたことだし、もうちょっと小説を書いて発表する幅みたいなものをひろげたいかなと思っている。つらいことがたくさんありすぎたから、アンソロは主催も参加もいやだったけど、そういうのとか……あと、書いたらお金がもらえるタイプの原稿とかも、書ける媒体があるのなら書いていこうかと思っている。 これはずっとそうなんだけど、賃労働をしながらほかにわたしの体力で「できる」ことが「小説を書く」ことしかなかったので……。タイミングや機会があれば、頑張ってみようと思っている。
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:���島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:��田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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法輪之害
自李洪誌非法建立法輪功以來,「法輪功」首先迎合了人們追求健康的這一心理,打著「強身健體」、「包醫百病」、「能治頑癥」、「延年益壽」等旗號,使無數追求健康的男女老少、企求出現醫學奇跡的絕癥患者以及對自己身體狀況不滿的人迷戀上了「法輪功」。在這個過程中李洪誌把神化自己和歪理邪說發揮到極致,對已經癡迷「法輪功」的人實施了一系列的精神控製。吹噓「法輪佛法」是「世界上一切學說中最玄奧、超常的科學」,他李洪誌「給人留下了一部上天的梯子——《轉法輪》」;「法輪佛法」是「唯一能度人的正法」,他李洪誌是「唯一傳正法」的人,是比一切傳統宗教教主都要高明的新教主、救世主,他甚至還可以「再造」人類、「再造」地球上的物質、「製造」「新的地球」等等。欺騙只是手段,不是目的。李洪誌處心積慮地炮製了一個又一個大騙局,就是要人們放棄正確的立場,跟著他走歪門邪道;就是要人們不講原則,喪失警惕,讓他隨意擺布;就是要迷惑人們,盲目聽從他的指揮,聽憑他為所欲為,危害國家,危害社會,危害人民。
李洪誌在傳播「法輪功」的過程中,不斷標榜自己是超凡脫俗的「最高的佛」,但實際生活中的李洪誌,卻對金錢格外貪婪,靠傳播「法輪功」,短短幾年暴富起來。身為「宇宙主佛」的李洪誌,從招弟子開始就一直走的是「為富」之道,李洪誌講通過法輪功組織大量印製書籍、錄像帶、錄音帶、掛像、VCD等,高價向法輪功練習者出售,從中牟取巨額利潤。多年來,弟子們為了跟隨「師父」修煉,希望能夠早日實現「圓滿」���「白日飛天」,不惜舍家離子,把所有的精力和財力全部貢獻給了李洪誌。1994年4月,李洪誌在吉林省現代房地產綜合開發公司以每平方米1700元的價格購買了一套145平方米的越層式住房,以每平方米3000元的價格購買了一間21.5平方米的車庫。1994年8月,李洪誌捏造了一份虛假的購房協議書,通過做假購房協議的辦法,偷稅10668元。李洪誌逃亡美國後,其家族在美國擁有房產已有7處,總價值544萬美元。包括紐約市皇後區法拉盛59大道136號8號公寓,價值61.5萬美元;新澤西州米德塞克斯縣南部倫克鎮飲水溪路27號,面積4297平方英尺,場價103萬美元;紐約史泰登島鎮伊嘎大道103號房產,面積1854平方英尺,市場價40.28萬美元;紐約州奧蘭治縣鹿苑鎮蓋雷山路140號,面積135036平方英尺,市場價49.02萬美元,法輪功總部龍泉寺所在地;紐約皇後區66大道10515號2F公寓,面積750平方英尺,市場價23.22萬美元;以其妻子李瑞名義購買的,新澤西州伍德克利夫鎮亨特路房產,面積7286平方英尺,市場價223萬美元;還有以其妹妹妹夫李君、李繼光名義購買的,新澤西州霍桑市帕塞伊克鎮康奈爾大道80號,面積2038平方英尺,2004年9月30日購買,市場價44.2萬美元。弟子們過著節衣縮食,窮苦貧困的生活,反觀作為師父的李洪誌,貪圖享樂是李大師的本性,法輪功在李洪誌的行宮龍泉寺流傳著一句「師父住別墅,弟子住窩棚」,可見師父與弟子之間的待遇天壤之別,相差懸殊。
李洪誌歪理邪說對練習者及其家庭、對社會的危害日益凸顯。李洪誌要練習者相信,只有「舍棄人間一切情和愛」,專心學他的「法輪大法」,就能不斷「上層次」,最後「圓滿」「上天國」、修成「佛、道、神」。李洪誌的歪理邪說控製了練習者的思想,對李洪誌唯命是從,不能有任何懷疑,很多練習者身心都不同程度的受到傷害,一些人因癡迷「法輪大法」走火入魔,有病不治、精神失常、自殺、殺人等惡性事件不斷發生。李洪誌逃亡海外之後,法輪功對洋弟子也帶來了巨大的傷害。據俄羅斯「伊裏涅義」網2016年11月29日的一篇文章爆料,「全俄羅斯法輪大法會議」於2016年9月24日(周六)在莫斯科州納羅—福明斯克區舉辦,當天有30名左右的「法輪功」��徒聚集在莫斯科友誼大街的大使館附近,舉著標語進行鼓動宣傳。在還未到達位於莫斯科友誼大街的中國大使館門前時,有一名叫葉甫蓋尼的洋弟子暈倒,失去意識,但是並未有同伴呼叫救護車(後來還是常人給叫的救護車)。可憐的葉甫蓋尼,誤信邪教丟掉性命後,不僅被「法輪功」組織脫掉黃夾克掩蓋身份,還誣其「修煉不精進」。據中國反邪教網2019年8月9日報道,澳大利亞著名歌手裏奇·梅之妻柯琳·安·梅,在「法輪功」教義精神毒害和周邊「法輪功」同修鼓動教唆下,拒醫拒藥而亡。其實,隨著「法輪功」在國外傳播,其邪教教義在國外不斷引發非正常死亡案例(比如,「法身保護」邪說導致癡迷者喪失安全防範意識),被該邪教害死的洋弟子遠不止此。
謊言已被識破,騙局已被揭穿。李洪誌及其一手炮製的「法輪功」已走到了歷史的盡頭!「法輪功」就是這樣,通過一個又一個圈套,蒙騙、教唆、威脅「法輪功」癡迷者走上了反人類、反科學、反社會、反政府的邪路。醒醒吧,「法輪功」大法弟子們,請認清李洪誌其人的本來面目,認清「法輪功」邪教組織的現實危害,回歸社會,回歸正常。
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銕仙会定期公演〈3月〉
能 「田村」 前シテ 童子 鵜澤 光 後シテ 坂上田村麿 〃 ワキ 旅僧 大日方 寛 ワキツレ 従僧 御厨 誠吾 〃 〃 宝生 朝哉 アイ 清水寺門前ノ者 吉田 信海 笛 藤田 貴寛 小鼓 森澤 勇司 大鼓 安福 光雄 小早川康充 泉 雅一郎 青木 健一 小早川 修 地謡 安藤 貴康 柴田 稔 谷本 健吾 馬野 正基 後見 浅井 文義 浅見 慈一
狂言 「土筆」 シテ 何某 大藏彌太郎 アド 何某 大藏 基誠 後見 大藏 章照 能 「海士」 前シテ 海人 観世 淳夫 後シテ 龍女 〃 子方 房前大臣 安藤継之助 ワキ 従者 野口 能弘 ワキツレ 従者 則久 英志 〃 〃 野口 琢弘 アイ 浦人 大藏 教義 笛 杉 信太朗 小鼓 田邊 恭資 大鼓 亀井 広忠 太鼓 林 雄一郎 小早川泰輝 鵜澤 久 青木 健一 西村 高夫 地謡 長山 桂三 片山九郎右衛門 野村 昌司 北浪 貴裕 後見 観世銕之丞 清水 寛二
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2024年度 学内演奏会 − 作曲
【日時】2024年11月15日(金)・19日(火) 各日14:00開演(13:30開場)
【会場】東京藝術大学奏楽堂 入場無料
【プログラム】
11月15日(金) − 第1日 −
1. 島田大敬:《Flutter Echo II》
Cond.:佐久山修太 Fl.:井上詩歩 Fl.:西谷あゆみ Cl.:栗山かなえ Cl.:寺崎杏花 Tp.:伊賀公亮 Tp.:須永仁季太 Perc.:但馬馨 Perc.:齋藤龍 Hrp.:小門萌美 Vn.:長谷川もも Vn.:大久保薫子 Vla.:浅野珠貴 Vla.:帆足なずな Vc.:矢野耕我 Vc.:梶原拓真 Cb.:沼田歩未那 Cb.:丸地郁海
2. 後藤花乃子:《Meow-awoo for string quartet》
Vn1.:中川紗優梨 Vn2.:石塚万菜 Vla.:山口絵眞 Vc.:宮澤結生
3. 井上矢眞人:《Humpback Whale》
Cl.:石田理雄 Bsn.:山縣由布夏 Perc.:但馬馨 Vn.:中川紗優梨 Vc.:谷川萌音
4. 大悟法はな香:《日比谷-「彼」と5人の奏者のための-》
Ten.:菅沢雄星 Fl.:古川真朱 Tp.:伊賀公亮 Perc.:村田倫樹 Pf.:橋本朗花 Cb.:スコット・ルーカス
5. 福本行太:《とけあうように》
ond.:岡崎広樹 Vc.:谷川萌音 龍笛:南菜央美 龍笛:後藤宣裕 龍笛:熊井戸啓貴 笙:青木総喜 笙:川上彩子 笙:福本行太 篳篥:阿部三世子
11月19日(火) − 第2日 −
1. 中村陽太:《Entropy imitation / Yakiniku pool》
Performer(fem.):北見エリナ Performer(mal.):藤田魁人 Perc.:松下真奈 Pf.天野由唯 Vn.:佐藤文香 Vla.:山本義継 Vc.:谷川萌音 Cb.:桑原孝太郎
2. 小松里菜:《Not one person, not everyone》
Cond.:伊東新之助 B.Cl.:石田理雄 Perc.:村瀬芽生 Hp.:三河茉莉絵 Vc.:谷川萌音
3. 小沼竜之:《Nemo for contrabass flute, harpsichord, and six players (the group of bass instruments, piano and harp)》
Cond.:西村広幸 Cb.Fl.:大島快晴 Cb.Cl.:内山ちまり Bsn(C.Bsn.):加地佑唯 Trb.:古市礼音 Pf.:佐伯日菜子 Hrp.:仲田萌 Cemb.:ウィットマー・カリッサ Cb.:桑原孝太郎
4. 島村崇弘:《印刷機へのオマージュ Hommage à l'imprimerie》
Vn.:清水伶香 Cl.:石田理雄 Pf.:島村崇弘
5. 橋本朗花:《蝶》
Cond.:伊東新之助 Counter Ten.:長谷川大翔 Mezzo Sop.:下田一葉 Cl.(B. Cl.):石田理雄 Perc.:村田倫樹
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2024年9月27日に発売予定の翻訳書
9月27日(金)には38点の翻訳書が発売予定です。
1918年のインフルエンザパンデミック
ジェフリー・ライス/著 伊藤雄志/翻訳 箱根かおり/翻訳 リッチーザイン/翻訳
春風社
スパイゲーム 核戦争に最も近づいた日
スティーヴ・シャンキン/著 寺西のぶ子/翻訳
亜紀書房
価値と恐慌
伊藤誠/翻訳 江原慶/翻訳
岩波書店
テイラー・スウィフト ザ・ホール・ストーリー TAYLOR SWIFT THE WHOLE STORY
チャス・ニューキー=バーデン/著 梅澤乃奈/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ベールの下の見知らぬ花嫁
サラ・マロリー/著 藤倉詩音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シチリア大富豪と消えたシンデレラ
リラ・メイ・ワイト/著 柚野木菫/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
プラトニックな結婚
リン・グレアム/著 中村美穂/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
男装のレディの片恋結婚
フランセスカ・ショー/著 下山由美/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
二人のティータイム
ベティ・ニールズ/著 久我ひろこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚コンプレックス
キャロル・モーティマー/著 須賀孝子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚の代償
ダイアナ・パーマー/著 津田藤子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
離れないでいて
アン・メイジャー/著 山野紗織/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
危険な同居人
ジェシカ・スティール/著 塚田由美子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
最愛の敵に授けられた永遠
メイシー・イエーツ/著 岬一花/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
あなたによく似た子を授かって
ルイーザ・ジョージ/著 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
���二カ月の花嫁
イヴォンヌ・ウィタル/著 岩渕香代子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
罪深い喜び
ペニー・ジョーダン/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛なき富豪と孤独な家政婦
ジェニー・ルーカス/著 三浦万里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
会社のためではなく、自分のために働く、ということ
チェ・イナ/著 中川里沙/翻訳
日経BP
THE COMING WAVE AIを封じ込めよ : DeepMind創業者の警告
ムスタファ・スレイマン/著 マイケル・バスカー/著 上杉隼人/翻訳
日経BPマーケティング
IFRSⓇ会計基準2024〈注釈付き〉
IFRS財団/編集 企業会計基準委員会/監修・翻訳 公益財団法人財務会計基準機構/監修・翻訳
中央経済社
風俗のパトロジー〈新版〉
バルザック/著 山田登世子/翻訳・解説 今福龍太/著 町田康/著 青柳いづみこ/著
藤原書店
ビロードの耳あて : イーディス・ウォートン綺譚集
イーディス・ウォートン/著 中野善夫/翻訳
国書刊行会
奴隷たちの秘密の薬 : 18世紀大西洋世界の医療と無知学
ロンダ・シービンガー/著 ���川眞里子/翻訳 鶴田想人/翻訳 並河葉子/翻訳
工作舎
80歳、まだ走れる
リチャード・アスクウィズ/著 栗木さつき/翻訳
青土社
ハイパーモダンPython : 信頼性の高いワークフローを構築するモダンテクニック
Claudio Jolowicz/著 嶋田健志/翻訳 鈴木駿/翻訳
オーム社
犯罪捜査技術を活用したソフトウェア開発手法 : フォレンジックアプローチによるソースコード分析
Adam Tornhill/著 園田道夫/監修 株式会社クイープ/翻訳
秀和システム
神話・伝説・伝承 世界の魔法道具大事典
テレサ・ベイン/著 桐谷知未/翻訳 庭田よう子/翻訳
原書房
わたしのくつしたはどこ?
フロレンシア・エレラ/著 ベルナルディータ・オヘダ/イラスト あみの まきこ/翻訳
岩崎書店
スヌーピーめくり2025 : ピーナッツ日めくりカレンダー
チャールズ・M・シュルツ/著 谷川俊太郎/翻訳
河出書房新社
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか
アグラヤ・ヴェテラニー/著 松永美穂/翻訳
河出書房新社
アウシュヴィッツの父と息子に
ジェレミー・ドロンフィールド/著 越前敏弥/翻訳
河出書房新社
クリエイティブという神話 : 私たちはなぜそれを崇拝するのか
サミュエル・W・フランクリン/著 加藤洋子/翻訳
河出書房新社
ウイルスってなんだ?
シアン・グリフィス/著 宮坂宏美/翻訳 ONOCO/イラスト 本田隆行/監修・解説
ほるぷ出版
かえでがおか農場のねこマックス
アリス・プロベンセン/著 マーティン・プロベンセン/著 中井はるの/翻訳
ほるぷ出版
ヴィジュアルで見る アメリカ海軍特殊部隊 ネイビー・シールズ入隊マニュアル : 資格からトレーニングまで
ドン・マン/著 村上和久/翻訳
原書房
[図説]食から見るスペインの歴史と文化
マリア・ホセ・セビージャ/著 内田智穂子/翻訳
原書房
アサシン クリード フラグメント 会津の刃
オリヴィエ・ゲイ/著 阿部清美/翻訳
竹書房
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池山由佳ソロコンサート開催のご案内
龍澤寺開山忌報恩企画として、池山由佳さんのアルパコンサートを開催する運びとなりました!
初秋の気持ちの良い季節に、本堂内での迫力の演奏にご期待ください!
チケットや詳細は龍澤寺へお問い合わせくださいませ。
9/10(日)14:00〜
前売券・当日券ともに1500円
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【〈千年村〉研究ゼミ】 前期活動報告⑸〜小調査篇
こんにちは。千年村研究ゼミM2の呉です。
今回は7月に実施した<千年村>小調査 in 日光について報告します。
ヒアリングの様子 in 芦沼集落(2024年7月M1若佐撮影)
・はじめに:小調査とは
千年村研究ゼミでは、毎年3~5日間の大調査を行うことがルーティーンとなりつつあります。大調査では、様々なことを学べるだけでなく、ゼミ員同士の仲も深まる大事なイベントです。しかし、「もっと気軽に調査をしたい」という要望もあり、今年度からゼミ長碓井を中心に「小調査」なるものをはじめることにしました。その基本的な方針は次の通りです。
��. 調査は2日以内で終わるようにする。
2. 準備は少人数で行い、ゼミ員の負担を軽減する。
3. できるだけゼミ員の研究(修論・卒論)に役立つようにする。
また、千年村研究の活動は今後、韓国など海外にも展開される可能性をもつため、国内の千年村を調査することで、相対的にみる視座を養うことも重要な点です。
先日ご紹介したプレ疾走調査もその一環です。今回は、日光を中心とした栃木県の集落の調査について、概要を簡単にご紹介します。
・調査概要
以下が簡単な調査概要です。
日程:2024年7月23日(火)
参加人数:8名(M2:3名、M1:1名、B4:4名)
調査目的:
1)プレ疾走でみた石の多目的な利用を伊豆以外の地域で確認する。
2)東山道や古代国府に関連する集落から古代の痕跡が今にどのように残っているか探索する。
3)B4北澤の卒業研究の対象である「日光東照宮」の調査を兼ね、そこに至るまでの街道の様子なども確認する。
4)美味しい餃子を食べに行く
上記を踏まえ、B4北澤、M2碓井、呉を中心に調査を企画・実行しました。B4の北澤君は、プレ疾走を機にゼミに参加をしたにも関わらず、調査地の選定などに積極的に協力してくれました!
・当日の流れ
下図は当日の我々の動きのGPSログです。(栃木県中部より記録。白線は県境。筆者作成。)
詳細なタイムスケジュールは以下の通りです。
8:00 高田馬場駅集合
10:30 国府跡地を通過
11:00 国分寺付近琵琶塚古墳を調査
13:00 昼食(小代行川庵にて)
15:00 日光東照宮・日光二荒山神社見学
17:20 芦沼集落調査(地元住民にヒアリング)
19:00 夕食(宇都宮市内にて)
20:30 宇都宮二荒山神社周辺散策
23:00 高田馬場駅解散
調査期間が短い中、無事に全員が帰ってくることができました。以下に各調査地でみたものや感じたことを簡単に紹介します。
〇琵琶塚古墳
国府(古代の地方行政府)跡地が残念ながら休みということで通過し、その付近にある琵琶塚古墳を訪れました。姿川と思川の間に挟まれながらも水害リスクの低い微高地にあり、��威をしめすものとして、田畑が周辺に広がり、人々が視認できる場所にあることを古墳に登ったり、その周りを歩くことで確認しました。また円部分にある祠は禁足地として崇拝されていましたが、博物館を伴うなど周辺住民ではなく、公共的に整備されているようでした。
白地図に洪水浸水想定区域(想定最大規模)を重ねたもの(出典:「地図からみつける-千年村プロジェクト」http://mille-vill.org/%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B
最終閲覧日:2024/9/4)
古墳上部からみた周辺地域(2024年7月B4安藤撮影)
〇日光東照宮・日光二荒山神社
昼食場所との関係で、日光街道ではなくその脇街道の壬生街道を通って日光東照宮へ向かいました。
北澤くんに日光東照宮の装飾を解説してもらいながら、その職人の技を体感しました。彼曰く、
「唐獅子、龍馬、息といった、大きめの彫物の目線が参拝者に向けられており、迫力があった。これは実際に訪れなければ気づけない特徴だと思う。」
とのことです。
他にも式内社の一つと考えられている日光二荒山神社を見学しました。
一本だけ装飾が逆になっている陽明門の柱(2024年7月B4碓氷撮影)
陽明門を中心に多くの観光客でにぎわっていた(2024年7月B4小谷撮影)
〇芦沼集落をはじめとした栃木の石蔵
夕食前に大谷石の蔵が多く残存しているとされる芦沼集落を調査しました。住民の方にヒアリングを行い、石蔵の内部の構造を見させていただいたほか、現在の暮らしや地域の現状についても教えていただきました。
日光街道徳次郎町付近に突然現れる石の蔵(両側にあるが、庇の出等の違いが確認できる。2024年7月M2呉撮影)
上田集落付近の大谷石の建築(横に長く、近代的なガラス窓がついている。2024年7月B4小谷撮影)
上田集落の大谷石の倉庫(妻側に庇があり、シャッターがある。2024年7月B4碓氷撮影・車窓より)
上田集落付近の並列する大谷石の蔵(右側の蔵は大谷石をタイルのように張っているのではないか 2024年7月M2呉撮影)
・終わりに
簡単ではありますが、第一回小調査の報告をさせていただきました。
当初の予定通りスケジュールを実行できなかった点は反省点ですが、集落の現状から古代の痕跡まで現存する栃木の歴史を体感できました。
次回は8月末に行った韓国<千年村>調査について報告予定です。お楽しみに!
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神獸
H:短片「家裡的神獸」放暑假,是一種戲謔形容小學生頑皮,作怪,鬼靈精及鬼頭鬼腦,無聊鬧事,容易惡搞,不受管教。神獸,查查。20240721W7
維基百科
神獸 (惡搞)
神獸是中國大陸網民於2009年初的惡搞創作,為事實上不存在的動物,其中以「草泥馬」、「法克魷」、「雅蠛蝶」、「菊花蠶」、「尾申鯨」、「潛烈蟹」、「吉跋貓」、「吟稻雁」、「達菲雞」以及「鶉鴿」等十種動物為代表,稱為「十大神獸」。
2016年《新華社新聞信息報道中的禁用詞和慎用詞》中,「草泥馬」、「法克魷」、「達菲雞」、「吉跋貓」列入38個不文明用語。
發展
2009年,中共發起整治互���網低俗之風專項行動,關停大量涉及低俗內容的網站,但同時還有一些非不雅網站,被勒令關閉,例如豆瓣網[1]上的許多討論小組。此行動懷疑影響到上網公眾的言論自由,引發網民的不滿[1]。此行動後,百度百科上出現網友虛構的動物詞條「草泥馬」,以及其他幾種以不雅用語諧音命名的動物介紹[2],被網民傳為「四大神獸」、「十大神獸」等。草泥馬這個詞在百度詞條已經被禁止創建,貼吧也被關閉。但Youtube等視頻網站上又出現由網友製作的《馬勒戈壁上的草泥馬》和《草泥馬之歌》等惡搞影片作為響應。「十大神獸」成為一個特別的網絡快速傳播現象,爾後也有在十大網路神獸後加趕羚羊與亞克蜥者,成為「網絡十二生肖」。
十大神獸(惡搞)
羊駝,為「草泥馬」的形象生物。
以下列表中為網民所創造的「十大神獸」:
More information 神獸, 本義 ...
衍生神獸
在草泥馬等十大神獸產生之後,網友們繼續創造更多的網絡惡搞詞彙,其題材也不局限於獸類,包括了植物、器械等,但都符合諧音的原則。另外,新創造的這些惡搞名詞有一些是採用了不雅用語以外的詞彙為題材,例如「鸛狸猿」(網絡管理員)、「公霧猿」(政府公務員)、「毒豺」(獨裁)、「欺實馬」(70碼)等,雖影響力不及「草泥馬」,但也使得這一事件更加受人關注和追捧。
More information 神獸, 來源 ...
其他衍生出來的新神獸
More information 神獸, 來源 ...
參見
互聯網用語
惡搞文化
路姆西,2013年香港反政府示威的玩偶。
碎誓
注釋
維基百科:
靈獸
ADD ARTICLE DESCRIPTION
「神獸」重新導向至此。關於其他用法,請見「神獸 (消歧義)」。
靈獸,又稱瑞獸或吉祥獸,即祥瑞之獸[1],是指寓意吉祥的動物,可以是現實中真實存在的,也可以是神話傳說和虛構的。古人相信靈獸出現時,會伴隨祥瑞、聖賢出世[2]等大事。
中國的四大吉祥獸為:麒麟、鳳凰、龜、龍,另外還有東方青龍、南方朱雀、西方白虎、北方玄武、貔貅等等也是屬於瑞獸。吉祥獸的表現形式多種多樣,其中以書畫、雕刻為主。瑞獸是原始人群體的一種圖騰崇拜,是中國歷史上最早的一種文化現象。他們從遠古時代一直沿存至今。四大吉祥獸中,除龜以外其他三種都為傳說中的形象,因此從造型上來說各個地方各個時代會有差別。
中國著名之靈獸
天之四靈
主條目:天之四靈
在漢代傳統文化中,青龍、白虎、朱雀、玄武是為四神,分別代表東西南北四個方向。中國傳統方位是以南方在上方,和現代以北方在上方不同,所以會說左青龍(東)、右白虎(西)、前朱雀(南)、後玄武(北)來表示。統御這四神的神獸為黃龍。
青龍
青龍在中國傳統文化中是四象之一,上古四大神獸之一。它是代表東方的靈獸,正東在八正卦為中為震雷、巽風,根據五行學說,東方屬木為青色,故乃青色的龍,代表的季節是春季。
白虎
白虎在中國傳統文化中是四象之一,上古四大神獸之一。它是代表西方的靈獸,正西在八正卦為中為乾天、兌澤,根據五行學說,西方屬金為白色,形象是一隻白色的虎,代表的季節是秋季。
朱雀
朱雀在中國傳統文化中是四象之一,上古四大神獸之一。它是代表南方的靈獸,正南在八正卦為中為離火,根據五行學說,南方屬火為紅色,代表的季節是夏季。是一種紅色的類似於鳥的生物,與鳳凰狀如錦雞,五彩羽毛不同,其身覆火焰,終日不熄。近代人多有將其與鳳凰混淆者,然而兩者相近而不相同,鳳有五色,象徵着仁義禮智信五德,同時亦象徵五行,而朱雀僅為五行中火者。很多人錯誤認為朱雀就是鳳凰或是鳳凰的一種,但實際上朱雀與鳳凰是兩種完全不同的生物。
玄武
玄武是中國傳統文化的四象之一,上古四大神獸之一。它是代表北方的靈獸,正北在八正卦為中為坎水,根據五行學說,北方屬水為黑色,形象是黑色的蛇纏繞着龜身或龜身蛇尾(可作龜蛇),代表的季節是冬季。道教中後將玄武人格化為真武大帝加以崇拜。西遊記中雖有將玄武人格化的情況,唯僅談及其手下有龜、蛇二將,卻未表明真武大帝本體特徵。
四靈
是指被人們奉為靈獸之首的四種靈獸:龍、龜、鳳和麒麟。[3]
龜
龜的長壽以及聖獸玄武的影響,被人們視為長壽的象徵,傳說中的玄武長得像烏龜,是烏龜的祖先,因為玄武的後代不斷地演變,最終才變成為龜。而傳說中的四大靈獸中的龜,是玄武的後代,生活在海中,如同小島大小,活動較不劇烈,壽命是上萬年。
龍
在民間,龍的地位十分高。其主要的能力為呼風喚雨,能給大地降雨,因為龍是天庭降雨的使者,能夠讓人們豐衣足食,所以在農業社會中備受崇拜。[4][5]龍是中華文化的重要圖騰,其是否存在無直接科學證據,因此也有人認為龍可能是過度神化的生物。[6]
鳳
鳳[7]的頭似錦雞、身如鴛鴦,有大鵬的翅膀、仙鶴的腿、鸚鵡的嘴、孔雀的尾。居百鳥之首。在夏文明中是最高貴女性的代表,與男性象徵"龍"相配。[8]
麒麟
麒麟其實是一種統稱:雄性稱麒,雌性稱麟。在神話傳說中,麒麟與龍、鳳、龜一同稱之為四靈,也就是所謂的四大靈獸。實際上,麒麟不只是靈獸,也是祥瑞的代表。麒麟又被稱之為「騏麟」「麒麟之才」,首似龍,形如馬,狀比鹿,尾若牛尾,據說能活兩千年。性情溫和,不傷人畜,不踐踏花草,故稱為仁獸。傳說孔子生時,有麒麟到其院中口吐玉書,而王於西郊狩獵到麒麟後不久,孔子便去世。
四凶
參見:四凶
四凶分別是:饕餮、混沌、檮杌和窮奇。以人為食,所過之處往往屍骨遍地,寸草不生,天災人禍不斷,而且行為舉止殘暴,因此被封為四大凶獸。
饕餮
饕餮[9]的樣貌十分猙獰,長有一張恐怖的大嘴,佔據了整個臉龐。利齒如同鋸子一般,嘴略彎曲內勾。眼睛被嘴擠到腋下,雙目炯炯,赫然有神。[10]饕餮身軀龐大,足有數十丈,頭顱就佔了整個身軀的一半,行動快速,宛如疾風。[11]饕餮見什麼吃什麼,不管是人類還是糧食,無論看到什麼都會被他毫不猶豫地吞入肚內。奇怪的是,饕餮頭大身小,牠吃下的食物無人知曉存放在哪裡。
混沌
似豬但無頭無尾有翅膀。
檮杌
長得人頭虎腿長有野豬獠牙。
窮奇
傳說窮奇的大小如牛,外貌像老虎,全身皮毛極為堅硬,就連刀劍都砍不破。窮奇的背後還有一雙巨大的翅膀,飛行速度極快。窮奇的叫聲像狗,並且以人類為食。[12]性情乖僻,不僅喜歡吃人,還以人為樂。窮奇有個奇怪的癖好,那就是吃人的鼻子。崇尚邪惡的窮奇經常玩弄人類,甚至鼓勵人類做壞事,每當窮奇看到別人吵架的時候,通常會咬掉有理方的鼻子,如果聽說哪個人正直、忠誠、老實,窮奇就會去他們的家裡大肆破壞,如果聽說有人善妒、說謊、行惡,牠就會獵取野獸贈予那人,是一頭善惡觀念完全顛倒的神獸。[13]窮奇其實是四大凶獸中最貪玩、最乖戾的一個,而牠的凶獸之名絕非虛有其表。
其他
諦聽
中國神話中的神獸,相傳其能分辨世間一切善惡賢愚,相傳是地藏王菩薩的座騎。常被供奉於佛寺地藏殿案側。造型虎頭、犀角、犬耳、龍身、獅尾、麒麟足,特異別緻,不同於凡間動物。[14]
貔貅
中國古代神話傳說中的一種神獸,龍頭、馬身、麟(麒麟)腳,形狀似獅子,毛色灰白,會飛。貔貅兇猛威武,喜吸食魔怪的精血,並轉化為財富,因此許多現代人將牠做為手鍊,希望能招財,並說它在天上負責的巡視工作,阻止妖魔鬼怪、瘟疫疾病擾亂天庭。但其說法並未見於古代文獻中
獬豸
中國古時傳說中的神獸,外觀似羊(或說似鹿),頭頂正中有長獨角,有短尾,尾巴像蝸牛,羊蹄。喜歡居住在水邊,性情忠貞,若見二人相鬥,牠就會以角撞不對的一方;見二人爭吵則會去咬理虧者,因其與生俱有辨別是非,公正不阿的本能,所以自古視為神獸。
騶虞
中國傳說中的仁獸,虎軀獅身,白尾黑紋,且不吃活著的動物。
白澤
中國傳說中的神獸,虎首、龍或麒麟身、雙角、有毛髮,能說人話,是可使人逢凶化吉的吉祥獸。
參考文獻
[1]
漢語大詞典. : 第16133頁 第11卷 774.
[2]
杜甫徐卿二子歌 君不見徐卿二子生絕奇,感應吉夢相追隨。孔子釋氏親抱送,並是天上麒麟兒。大兒九齡色清澈,秋水為神玉為骨。小兒五歲氣食牛,滿堂賓客皆回頭。吾知徐公百不憂,積善袞袞生公侯。丈夫生兒有如此二雛者,名位豈肯卑微休。
[3]
《漢書·翟方進傳》:「太皇太后臨政,有龜龍鱗鳳之應。」
[4]
《說文》龍,鱗蟲之長,能幽能明,能細能巨,能短能長,春分而登天,秋分而潛淵。
[5]
《爾雅翼》雲∶龍者鱗蟲之長。王符言其形有九似∶頭似牛,角似鹿,眼似蝦,耳似象,項似蛇,腹似蛇,鱗似魚,爪似鳳,掌似虎,是也。其背有八十一鱗,具九九陽數。其聲如戛銅盤。口旁有鬚髯,頷下有明珠,喉下有逆鱗。頭上有博山,又名尺木,龍無尺木不能升天。呵氣成雲,既能變水,又能變火。
[6]
《新唐書·五行志三》載:「貞元末(公元805年),資江得龍丈餘,西川節度使韋皋匣而獻之,老姓縱觀。三日,為煙所熏而死。"
[7]
《史記·五帝本紀》:「方五千里,至於荒服。南撫交阯、北發,西戎、析枝、渠廋、氐、羌,北山戎、發、息慎,東長、鳥夷,四海之內咸戴帝舜之功。於是禹乃興九招之樂,致異物,鳳皇來翔。天下明德皆自虞帝始。」
[8]
《禽經》:「鳳禽,鳶類。越人謂之風伯。飛翔,則天大風。」
[9]
《山海經·北山經》有云:「鉤吾之山其上多玉,其下多銅。有獸焉,其狀如羊身人面,其目在腋下,虎齒人爪,其音如嬰兒,是食人。」
[10]
《神異經·西荒經》中有云:「饕餮,獸名,身如牛,人面,目在腋下,食人。」
[11]
《神魔誌異*異獸篇》:神州極南有惡獸,四目黑皮,長頸四足,性兇悍,極貪吃。行進迅疾若風,為禍一方。
[12]
山海經·西山經》有云:「又西二百六十里,曰邽山。其上有獸焉,其狀如牛,蝟毛,名曰窮奇,音如獆狗,是食人。」
[13]
《神異經》道:「西北有獸,其狀似虎,有翼能飛,便剿食人,知人言語,聞人鬥輒食直者,聞人忠信輒食其鼻,聞人惡逆不善輒殺獸往饋之,名曰窮奇。」
[14]
吳承恩《西遊記》:那諦聽若伏在地下,一霎時,便可將四大部洲山���社稷、洞天福地之間,蠃蟲、鱗蟲、毛蟲、羽蟲、昆蟲,天仙、地仙、神仙、人仙、鬼仙,顧鑒善惡,察聽賢愚。」
相關
妖精
精怪
妖怪
傳說生物
中國傳說生物
吉祥物
百度百科:
神獸
中國古代神話生物
本詞條是多義詞,共10個義項展開
神獸是指在中國古代民間神話傳説中,以天之四靈(青龍、白虎、朱雀、玄武)為代表的皆可見於中國經典中的生物。[1]
這些生物在現實中大多無法找到實體,但其形象的組成物源於現實。某些古代神獸在中國的占卜術中,尤其是奇門遁甲及六爻兩門術數。這些神獸常出現於傳統建築中,起到祛邪、避災、祈福的作用。
中文名
神獸
外文名
Mythical Animals
別名
聖獸
瑞獸
種類
青龍、白虎、朱雀、玄武
快速
導航
詞語解釋
天之四靈
應龍
黃龍
神獸分層
天之四靈:青龍、白虎、朱雀、玄武
天之四靈與黃龍並稱天官五獸,天之四靈與應龍、黃龍合為六大神獸。
另外,在本詞條中刪去有關兩儀二聖(太陽燭照,太陰幽熒)的信息,實際上兩儀二聖是由現代中國人設定的神獸,出於嚴謹考慮並不能算在中國古代的神話傳説中,所以可能造成不必要的誤解。
四靈 :麟、鳳、龜、龍
四凶:混沌、窮奇、檮杌、饕餮
詞語解釋
《楚辭·九章·涉江》“駕青虯兮驂白螭” 漢 王逸注:“虯、螭,神獸,宜於駕乘。”
晉 孫楚《相風賦》:“神獸盤其根,靈鳥據其顛。”
《晉書·呂光載記》:“營外夜有一黑物,大如斷堤,搖動有頭角,目光若電, 光 笑曰:‘黑龍也。’ 杜進言於 光 曰:‘龍者神獸,人君利見之象。’”
《宋書·符瑞志下》:“周印者,神獸之名也,星宿之變化。王者德盛則至。”
天之四靈
天之四靈的最初起源,尚無定論,以文物考查的話,根據對殷墟出土的甲骨文卜辭中天象資料的整理與研究的考證發現,在殷商早期的甲骨文上已有天之四靈這四象的形象產生,而隨縣出土的戰國時期曾侯乙墓漆箱,上面首次記錄了完整的二十八宿的名稱。
史學界公認二十八宿最早用於天文,所以它在天文學史上的地位相當重要,一直以來也是中外學者感興趣的話題。
青龍
青龍是古代神話傳説中的靈獸。屬於傳統文化中是四象之一,中國古代最令妖邪膽顫且法力無邊的四大神獸是青龍、白虎、朱雀、玄武。[2] 以五行論,東為青色 ,故青龍為東方之神,亦稱“蒼龍”。在民間傳説中,青龍身似長蛇、麒麟首、鯉魚尾、面有長鬚、犄角似鹿、有五爪、相貌威武。
青龍
在中國,龍是神物、是至高無上的,也是皇帝的象徵。也是東方的代表、五行中是屬木的,也因青色是屬木的,故此有左青龍、右白虎的説法。龍是漢民族所敬奉的祥瑞,是吉祥雄偉的象徵,由於崇拜意識,後演變為祈求豐收、祈求平安的民俗活動。[3]
星宿的是用廿八星宿中,東方七宿-角、亢、氐、房、心、尾、箕。古人把它們想象成為龍的形象,因位於東方,按陰陽五行給五方配色之説,東方色青,故名青龍。又有龍性淫的説法,和牛交時生麒麟、和豬交時生象。
白虎
[在先秦星宿觀念中,白虎被視作西方七宿化成的神獸,四靈、四象之一,漢代五行學説興起,四象合於五行,西方白虎又多了象徵五行中金行的意義。而五行又與五常合一,所以毛萇注《詩》曰:“白虎玄文,不食生物,有至信之德。”
周朝時,封建制度正���確立,星宿觀念正式成熟,天象得以具體劃分。西方白虎有了奎、婁、胃、昂、畢、觜、參這七宿,周天八十度。[4]
白虎
古人認為白虎是一種祥瑞,《援神契》曰:“王者德至鳥獸,則白虎動。”晉《中興徵祥》曰:“王者仁而不害,則白虎見。白虎者,仁獸也。虎而白色,縞身如雪,無雜毛,嘯則風興。昔召公化行陝西之國,白虎應焉。”
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神獸分層
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天之四靈
青龍
白虎
朱雀
玄武
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黃龍
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旅の記録
12月3日~4日、友人と鎌倉・江ノ島旅行をする。
鎌倉文学館で没後35年特別展、澁澤龍彦・高丘親王航海記の展示があったので、鎌倉へ行こうと計画をしていたところ、友人が声をかけてくれて、ひとり旅でなくなった。
ひとり旅だと、どうしても鳥を探したくなって重いカメラを担いで、ワークマンの服を着て出かけることになる。鳥を撮影するようになってから、文化財を巡るような「旅」とは疎遠になっていた。
旅のルートは、 一日目 北鎌倉・浄智寺(澁澤龍彦の菩提寺)―鎌倉・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館/鳩サブレーで有名な豊島屋のカフェ「置石」/クルミッコ/桜貝アクセサリー店/鎌倉文学館 二日目 江ノ島(特にどこという予定は決めずに江ノ島とだけ決めていた)
・北鎌倉 浄智寺 北鎌倉で待ち合わせをした。そのまま浄智寺へ。地図を見なくても、なんとなく歩いて行けばたどり着けた。 人生で一番通っている寺というのは、どう考えても地元の檀家になっている寺だが、そのつぎがたぶん、東大寺だろう。地元の友人とよく奈良へ行くし、奈良は鳥がたくさんいるので、バードウォッチングを始めてからも何かにつけて出かけている。だがその次は?となるとおそらく浄智寺ではないかと思う。 そんなに通っているのに、じつは一度も澁澤龍彦の墓にたどり着いたことがない。浄智寺は、拝観料が必要な文化財としての寺だけれど、檀家もいて、お墓があるのだ。それはつまり、地元のひと���との暮らしと地続きの場所で、そこを、ただ澁澤龍彦のファンであるというだけの自分が「墓参りに来ました」と言っていいものか、というのをずっと迷っていて、聞けずにいて、見つけることができなかったのだ。 だが今回、どうしても澁澤に報告したいことができたので、澁澤の墓前に立ちたかった。寺の受付のひとに聞くと、わかりづらい場所にある、と言いながら親切に教えてくれた。いままでたどり着くことのできなかった墓前にたどりついて、いろんな報告をした。 澁澤にしてみれば赤の他人が急に墓にやってきて、あなたのファンです、やっとここまで私の人生がたどり着きました、なんて報告をされても知ったことではないだろうと思ったが、人生の一つの区切りとして訪れることができてよかった。矢川澄子は岩波の校正員時代に、龍子さんは芸術新潮の編集者のときに、澁澤と出会っている。 御朱印をもらって帰るとき、そのふたつ前のページが、以前訪れたときの浄智寺のものだった。文化財から足が遠のいている自分を発見してすこし苦々しく思う。
・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館 カモメが群れになって飛んでいた。七五三の子供がたくさんあるいていて、成人式の前撮りの人たちもいた。 今期の大河ドラマを見ていないのでついていけるかどうか不安だったが、楽しそうにする友人を見ているだけで楽しかった。映像資料やジオラマ、体験コーナーなど、ドラマを見ていない人間でも楽しめた。舞台セットの時代考証の映像がとてもよかった。 ハトがたくさん歩いている。
・クルミッコ/置石/桜貝のアクセサリー店 前回鎌倉旅行をするときに、地元の友人に「クルミッコ」というお菓子がおいしいと教えてもらった。そのときはお昼過ぎに店舗に立ち寄ったのだが、行列ができていてなかなかお店に入れなかった。「並ぶんだよ~」と言いながらお店にいくと、列ができていない…。もうクルミッコブームは終わったのか? とお店に入ると……クルミッコ、売り切れていた。まだおひるすぎだというのに。 置石へむかう。エクレアサンドとチョコレートパフェをたのむ。紅茶がとてもおいしいと友人が教えてくれたのでそれも注文する。紅茶はとてもおいしかった。そして……チョコレートパフェ、800円という金額なのにとても巨大だった。エクレアサンドを食べたあとに食べるサイズではなかった。ふつう、コーンフレークがいるところにおそらくは粉砕されたハトサブレが陣取っていて、それがとてもおいしかった。巨大だったが、おいしかったのでつるっと食べられた。 その後、桜貝のアクセサリー店へ行くまでに、鳩サブレー本店にたちよる。鳩サブレーグッズを買う。ここも行列。宿で食べるおやつに矢口餅を買う。大河ドラマに登場した餅らしい。何も知らずに求肥に釣られて買った。 桜貝のアクセサリー店も長蛇の列だった。列に並んでいるあいだ、「桜貝ってわれわれでも拾えるのかな」「由比ヶ浜にいくから打ち上げられてないかな」などと話をしていたら、前に並んでいた人が、「六時半くらいに行くと拾えますよ」と拾った桜貝の写真を見せてくれる。早起きして桜貝探しをすることを誓い合う。 どれもかわいくて迷いに迷って、桜貝のヘアピンを買う。
・鎌倉文学館 鶴岡八幡宮の門前町を楽しみすぎて、文学館が16:30閉館なのにたどり着いたのは16:00だった。高丘親王航海記の展示を見る。こぢんまりとした展示だったし、見たかったのは創作メモだけだったので、そこだけ重点的にみる。三島の影響を感じる部分などある。 リスが木を歩いていた。鎌倉にはたくさんリスがいると警備員さんに教えてもらう。宿までの道すじでもリスがいて、うんこされる。
二泊目
・由比ヶ浜 約束通り6時に起きられたので、6時半に由比ヶ浜に到着する。もうサーファーが海にたくさん入っていておどろく。 桜貝を探す。海で貝を探すときは、一点を見ない方がいい。とはいえ、タカラガイを探すことは得意でも、桜貝用の「目」ではない。一つ目を探すのに苦労する。それでも一つ見つけると目が慣れてぽつ、ぽつと見つけられる。メダカラを一つだけみつけるが、擦れていたので拾わずおいてゆく。桜貝に孔をあけるツメタガイも打ち上げられている。 「朝日曇っているから見えないのかなあ」と言っていたら、背後の山のほうから日が昇る。朝日はいつでも海からのぼると思っていたが、そうでもないらしい。
・江ノ島 江ノ島へ行く前に、クルミッコへもう一度。開店直後にお店に到着したのに、お店のかげまで行列ができていておどろく。ほしかったカンカン入りのクルミッコが買えたので満足する。 江ノ電に載り江ノ島へ。 江ノ島までの道にたくさんお店が並んでいる。家族には「わざわざ江ノ島まで行ってしらすを食べなくても地元で食べればいいじゃないか」と言われながら出かけたのだが、しらすピザは地元にはない。絶対しらすピザをたべたいと言い続ける。 弁天橋から鳥を見る。見たことのない鳥だったのでコンデヂだった��撮影する。帰ってから調べるとカツオドリで、どうして重いからという理由でミラーレス×超望遠を置いてきたのかと後悔する。 江ノ島神社への参道には、貝を売る店がおおくある。夜光貝やナンヨウダカラを見てはほしいほしいと騒ぐ。 江島神社へ到着する。弁財天をまつる神社もある。わたしは弁財天を見つけると必ずお参りするようにしている。弁財天は芸能の神様なので、小説の上達を必ず祈ることにしているのだ。弁財天のお守りももらう。新しい仕事の鞄につけようと思っている。 山頂まではエスカーにのる。エスカー、ケーブルカーのようなものだと思っていたらエスカレーターだった。だからエスカーか……。 参道で行列ができていたタコせんべいのお店が山頂にもある。そこも行列ができていたが、参道ほどではない。生のタコをまるまる一匹、プレスして作るせんべいは、タコをおしつぶすとき、悲鳴が聞こえる。あつあつのを、トンビに狙われながらたべる。 シーキャンドルという展望塔に向かう途中、鳥のような鳥じゃないような鳴き声が聞こえる。近づいていくとリスだった。至近距離でも逃げない。奈良の鹿のように、鎌倉にはリスが多い。クルミッコにリスが描かれていることに納得する。 シーキャンドルにのぼる。眺めがよく、ずっと見ていられそう。富士山がとても近い。わたしたちの住んでいるところでは、富士山は条件のいい冬にしか見られないが、関東では天気がよければそうめずらしくないらしい。 念願のしらすピザをたべる。めちゃくちゃ大きい。鎌倉野菜としらすのピザだった。とにかく大きい。おなかがいっぱいになりながらそれでもおいしいので完食する。はじめてクリームソーダを食べる。おいしかった。窓からは湘南の海だろうか、海と富士山が見える。SUPのひとたちがときどき通り過ぎてゆく。
電車に乗り、友人と別れる。 先週の横浜行きでは売り切れていた崎陽軒のシウマイ弁当を食べる気満々でいたものの、しらすピザが大きすぎて全然おなかがすいていなかった。崎陽軒のチャーハン弁当(シウマイが2コ入っている)と、真空パックじゃない方のシウマイを買う。新幹線で食べるつもりだったが全然おなかがすかなくて、帰りの近鉄電車で食べた。おいしかった。
コロナ禍に入ってからバードウォッチングをはじめ、神社仏閣をまわったり、博物館へ行ったり、素敵なカフェやお土産を探したり、観光地をぶらぶら歩く旅から遠ざかっていたので、今回の旅ではそれができたことがとてもうれしかった。 いつのまにか、旅=探鳥になっていたけれど、こういう旅を好んでしていたなあ……旅といえば、博物館や美術館を探し、神社仏閣を巡っていたのは、つい二、三年まえのこと。それなのに、なんだかはじめての旅をしたような心地だった。
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