#鳥もつ煮
Explore tagged Tumblr posts
Photo
#大垣 から #自由ヶ丘 へレンタカー返却時間ぴったりに到着、渋滞も含めて、少しのロスも許されないピッタリさ 760kmこの2日で走った事に で、#溝の口 で会社の提出物を受け取りながら一杯 #沖縄料理fuku に行くと予約でいっぱいだったので、#ひさもと へ #もつ煮込み をつまみに立ち寄る #焼鳥 #おでん とシンプルに軽めにね (やきとり ひさもと) https://www.instagram.com/p/CnYA1txB9luVjwsbRNlx7TDNn0h9nPX6h4sjMM0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Photo
鳥栖市元町の、圧力釜揚げうどん かつみ屋で、すどりかま玉セット、揚げいなり1個付き、920円也。すどりはお酢を使った鶏皮の甘辛煮物で奥さんの味。揚げいなりは、揚げで包んだもち米おこわの天ぷら。
Sudori-kamatama udon noodles and Deep-fried inari rice at Katsumiya in Motomachi, Tosu City, Saga prefecture. Sudori is a sweet and soy_sauce chicken skin stew with vinegar.
45 notes
·
View notes
Text
9/20
ひさしぶりに日記を毎日書こうと思って書��てみている。手の甲の血管が浮き出てきていて歳を��ったことを感じた。
しばらく虹を見ていない。昔、お母さんに「さいきん虹を見ていない」と話したその日の夕方、偶然にも空に虹がかかった。バイアスでしかないけど、でもわたしはその日から世界が大好きになった。生い茂る緑、海の匂い、音、海風でほどいた髪の毛がざらつき、わたしの瞳は降り注ぐ光を受けとめて輝く。裸足になって草むらを歩くと意外と痛いのしっている?海辺に咲く紫色の花はハマゴウといって「慎ましさ」という花言葉があるらしい。そのハーブに似た爽やかな香りを乾いた風がじゅうたんみたいに辺り一面に敷いて、わたしはその上でしばらく仰向けに寝転んでいた。こういう日々が続けばいい。ずっと空を見ているとだんだん波の音が遠くなっていって、心が晴れやかに、まっさらに、洗われていくような気がした。焼けた太腿に小さい虫が止まっているのを見つけて、でも払わずにそのままにしておく。海水で濡れた純金のネックレスが冷たく光る。美しさはときに暴力性を内包しているというけれど、それは果たしてほんとうだろうか?そしたら一体やさしさってなんだろうとか考えて、結局わからなくて、そのまま目を閉じた。
この間、地元で祭りをやっていた。暮れ方の天上に鳴り響く太鼓のずっしりした低音がわたしの心臓を突き動かす、ぶわあっと鳥肌がたつ。ルフィがニカになるとき、みたいな、変な感想しかでてこないけど、ぶるぶる震えて、数百年前にこの土地に根付いていた命と生活が古い映画みたいに巻き戻されていく。
こういう人間の生き延びるための知恵とそれを豊かにするほんの少しの遊び心が好きだと思う。草花を薬や香料として使ってみたり、魚の捌き方にも美しさがあったり、ほかにも樹皮を削って煮出す染料や蔓を編んで作る工芸品、鉱石が光るアクセサリー、その土地に根付いた神話、祭りの文化、民族音楽、スポーツ、踊り、花言葉と星座。たまにパズルのピースみたいな全てがぴたりと当てはまっている感覚になるときがある。街を歩いている人々がそれぞれ違う仕事をしていて、でもそれがちょうどいいバランスなのが不思議。宇宙飛行士になる人生も、突き詰めてイルカの生態を研究する人生も、ガラス職人になる人生もあって、それのどれも選ばない人生もある。運命がちょうどいいぐあいで溶け合って交わりあって世界が狂わずに前進しているのにぼんやり感動する。
それこそ、ここ2年くらい広告会社でインターンをしているのだけど、世の中には目には入らないだけでこんなにも画期的で素晴らしいサービスが溢れているんだ、ということを日に日に実感する。そしてその作業の工程の数だけ、商品の数だけ、研究内容の数だけそこに携わりながら頑張っている人がいて、その人たちのおかげで今の生活そしてこれからの生活が守られているということを考えていると、感謝の気持ちが溢れる。わたしは生かされてる。そういうところに気付ける大人になれてよかった。
たとえば地球の地熱資源を活用した発電方法で脱炭素化をめざす会社がある一方で、光合成生物の培養プラントを利用して温室効果ガスを資源化する会社もあって。感情データの解析する会社や、藻類の研究開発を通して天然の着色成分や健康や美容の分野において貢献する会社もある。「知らない」ということはものすごく無垢で尊いことだけれど、「知識」というのは身につけるだけで世界の見え方が多層的かつ複雑なあやとりみたいに緻密で繊細で豊かなことに気付けるのでもっと尊い。顔に現れる皺の数の分だけ、わたしの感性にはだれかの未来を良くしようとする想いや頑張りが刻まれる。けして自惚れず、わたしもこれからのだれかのために頑張っていきたいと思った。
16 notes
·
View notes
Quote
安売り枠 バーモント 熟カレー こくまろカレー とろけるカレー 箱単価はバーモントがやや高いが、パッケージサイズが大きいのでグラム単価では安い。 熟、こくまろ、とろけるの3つはコンセプトが同じなんだと思う。一晩寝かせたカレーが何ちゃらが流行った頃に発売されてる。とにかく無難。 こいつらは原材料の種類が多い。原材料の種類が多いほど複雑で美味しくなるわけじゃなく、ボケてマイルドな味になるということなんだなと。 そう考えると、市販のルーを混ぜて美味しくなるは眉唾。 熟カレーはプレミアム熟カレーと名前が変わって、パッケージに高級感が出て特売の頻度は減った。イメージ戦略なのだろうか。味は変わらないし、特売してないだけで価格も最下層枠のまま。 バーモントはパッと見では出来上がりがとにかく黄色い。かといってターメリックが効いてるというわけじゃない。フルーティで甘味が強い。 小学校や子供会のイベントがやたらバーモントだったせいで、不味いイメージだったけど、意外といける。バターを多めに使って華やかに��上げてやるといい。せっかくフルーティで甘味が強いって個性があるのに、安いこま切れ豚肉とジャガイモだらけのカレーにしちゃうからダメなんだと思う。ルーじゃなくて貧乏を憎むべき。 安いが最下層よりはちょっと高級感 ゴールデンカレー ジャワカレー 絶品カレー 人は、松竹梅の3ランクを選ばせると竹を選びたがるらしいが、まさにその竹ランク。 安物を使ってない! 我が家のカレーはこれを使ってるから美味い! みたいな自尊心のためのルー。 高いって言っても8皿分つくって50円や100円なんて誤差だけど。 ゴールデンは王道。これが家庭のカレーのスタンダードという印象。でも、意外だったけど記憶の中のゴールデンよりも辛味は強い。 ジャワは個性派。けっこう辛い。 辛さの種類が、唐辛子系のとは違った、胡椒系の尖った辛さがある。挽きたてという感じで、熟やこくまろのマイルドさの対極。 絶品カレーは、味の方向は、一つ上のランクのディナーカレーとザ・カリーを意識してるけど、ペースト別入れとかのアイツらの味に届くわけもなく。そもそもカレーって素材からエキスがでるんだから、材料ケチらなければ、肉の旨みも野菜の旨みもでるんで。 高級枠 ディナーカレー ザ・カリー はじめに言っておくと、俺はザ・カリー中辛が1番好きだ。とりあえずこれを使ってとにかくレシピどおり作って欲しい。もしアレンジするなら、肉は牛肉を使い、肉と玉ねぎの分量をレシピより増やしてつくると至高の味。 まあ、豚でも鳥でも野菜が何でも、ルーの力でねじ伏せる旨さがあるんだけども。自分で作ると分量が難しい、しかもちょっと高いスパイスのカルダモンの量がちょうどいい。 ザ・カリーが好きすぎてディナーカレーを忘れてた。ディナーカレーはバターの香りが強い。ファンドボーを売りにするが俺はバターの香りのほうが印象が強い。そして、ザ・カリーとは方向が違うけど、やっぱりスパイスの香りも華やか。香りはディナーカレー、コクはザ・カリー。 問題は、この2つはパッケージあたり5皿分とかで、グラム単価は安売り枠の倍。俺がスーパーでザ・カリーを買おうとすると、妻は嫌な顔をする。高いっていってもだ、こんくらい贅沢していいんじゃないかと思うけど。 追記 妻への文句もあるから匿名で吐き出しただけのクソ記事にブックマークがついてビビる。 トラバやブックマークを拝聴し、いろいろ思うところあったのでいくつか補足する。 バーモントが中価格帯という意見。 本文でもパッケージサイズが大きいのでグラム単価では安いと書いたが、バーモントの大箱は12人用で、熟こくまろとろけるは8人用。 バーモントカレーが大箱12皿用、小箱は6皿用。 ジャワカレーは大箱8皿用、小箱5皿用。 印度カレーはバーモントカレーと同じ。 横浜舶来亭 素直に使ったことがない。 それから、今回はハウスSBグリコの3大メジャーに限定した。 あれとあれを混ぜると美味い、このスパイスを足すと美味い系 最初から取説どおりがいいと思うよ。 味噌ラーメンが好きだからっていって、塩ラーメンに味噌足しても思ったとおりの味になるわけじゃないし。 ケチャップとかウスターソースとか粉チーズとか味噌とか醤油で複雑な味にしたい人は、熟こくまろとろけるを使えばいいし。 コンソメキューブとかローリエとかハーブ系が好きならザ・カリーかディナーカレー。牛スジ煮込んだ時とかは、ハーブ系が効いた欧風のルーが合う気がする。 スパイス系を足すくらいなら、好きな方向の製品を買えばいい。我が家はスパイス系が食べたい時はジャワカレーか、「印度の味」って瓶のやつ使ってる。 激辛が好きな人とは食卓を同じくできないからノーコメント。 安いので十分的なコメント 安い商品のほうが、万人に好かれる味を狙った商品でハズレはない。高価格帯になるほど、ニッチな需要を狙ってきてる。シャンプーとかと同じ。 カレー粉(カレーパウダー) 実家はハウスのカレー粉を常備してたのだけど、廃盤になってた。GABANを子会社にしたからGABANのカレー粉が同じものなのかどうか知らない。赤缶、まだあんまり馴染めない。
市販カレールー総評
5 notes
·
View notes
Text
題詠100首 2024
「短歌は奴隷の韻律」と喝破した小野十三郎の短歌否定論を読んだあとで、それでもここに戻ってきてしまうのは、やはりこの詩型が好きだからなのかもしれない。
五十嵐きよみさん主宰の「題詠100首」に参加しました。ありがとうございました
2024-001:言 言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
2024-002:置 置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
2024-003:果 白鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
2024-004:吸 くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
2024-005:大切 大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
2024-006:差 差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
2024-007:拭 足拭ふそのくるぶしの白さゆゑねむれぬ夜をすぐしてけりな
2024-008:すっかり もうすっかり秋なのですね江ノ電に待ち合はすれば日影のながく
2024-009:可 不可分のふたりなりけりかんづめの鰯のやうに身を寄せあつて
2024-010:携 天の川白しと言ひて仰ぎみつ手を携へて川わたるとき
2024-011:記 ツンドクをツンドラと読みまちがへてガリア戦記に雪のふりつむ
2024-012:ショック あの夏の藤の木かげをおもひいづルドルフ・ショックのあまき歌ごゑ
2024-013:屈 身を屈め砂に字を書く主イエスは赦したまふやこのふかなさけ
2024-014:外国 マラケシュへ脱出したしサフランとなつめの香る外国(とつくに)の果て
2024-015:見 あひ見てののちのおもひはすみれいろ日の出のまへのひさかたの空
2024-016:叡 あさぼらけ比叡のやまにたつ霧のふかくぞひ��を思ひそめてし
2024-017:いとこ 豆好きの子の記念日につくりおくかぼちやとあづきいとこ煮にして
2024-018:窮 窮鼠にも朝は来るらし鎧戸のすきまより洩るひかりひとすぢ
2024-019:高 抱きあげて高いたかいをするたびにはじけるやうにわらひたりけり
2024-020:夢中 青春は夢中のうちにすぎさりぬめざめていまは白き秋風
2024-021:腰 腰骨の上に手をおき抱きよせる サルサのリズム 波うつ体
2024-022:シェア イヤフォンをシェアしてバッハ聴きをりぬ予定日すぎて子を待ちながら
2024-023:曳 ひかり曳くものこそなべてかなしけれ流るる星もほたるのむれも
2024-024:裏側 いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
2024-025:散 知られじな夜もすがら吹く木枯らしに散るもみぢ葉のつもる思ひを
2024-026:頁 世界史の頁を閉ぢて夢見をり講義のをはりとこの世のをはり
2024-027:おでん 二日めのおでんのやうにしみてくるやさしく気づかふあなたのことば
2024-028:辞 言霊の幸ふ国に聞き飽きる 美辞も麗句も誹謗も揶揄も
2024-029:金曜 泣きぼくろつついておこすとなりの子金曜五限睡魔のきはみ
2024-030:丈 つり革にとどく背丈となりし子の腋窩の白く夏さりにけり
2024-031:けじめ ひるよるのけじめもつかぬ薄明かりいのちの果てのけしきとぞ見る
2024-032:織 経糸も緯糸もなき鳥たちの声の織りもの聞けども飽かぬ
2024-033:制 制限字数こえてあふるるわが思ひたぎつ早瀬となりにけるかも
2024-034:感想 「感想を十四字以内で述べなさい」「あいたいときにあなたはいない」
2024-035:台 灯台のやうに照らせよぬばたまの無明の闇におよぐこの身を
2024-036:拙 目をとぢてなにおもふらん古拙なる笑みをうかぶる半跏思惟像
2024-037:ゴジラ 清涼水ささげまつらん着ぐるみをぬいでくつろぐゴジラのひとに
2024-038:点 夕されば宵宮に灯の点されて稲穂をわたる風かぐはしき
2024-039:セブン 響きあふセブン���コードやはらかくスイスロマンドかんげんがくだん
2024-040:罪 罪深きものと知りつつやめられぬ午前零時のキッシュロレーヌ
2024-041:田畑 とり入れををへし田畑に雀らのさわぐを聞けば秋更けにけり
2024-042:耐 陣痛に耐ふるつまの手にぎりをり痛みを分かつすべあらなくに
2024-043:虫 別れきて秋の夜長をなきとほす虫の��にもなりにけるかな
2024-044:やきもち 黒い怒りもしづまるでせうやきもちにきなこまぶして頬張るならば
2024-045:桁 花ごろも衣桁にかけて待ち遠し色とりどりに咲きみつる春
2024-046:翻訳 ふさふさのしつぽを立ててあゆみ去るねこのことばの翻訳もがな
2024-047:接 おたがひの足音のみを聞いてをり話の接ぎ穂見つからぬまま
2024-048:紐 「結んでよ後ろの紐を」あらはなる背中見せつつ言ひたまひける
2024-049:コロナ かろやかに走り抜けたり太陽のコロナのやうに髪なびかせて
2024-050:倍 この仕打ち受けても七の七十倍赦しなさいと命ぜらるるや
2024-051:齢 少女らのもはや倦みたる遊具あり遊具にもまた適齢期あり
2024-052:圧力 ゆつくりと圧力かけて皺のばすアイロン台に湯気は立ちつつ
2024-053:柄 春の夢見させてください花柄のスカートのうへに膝まくらして
2024-054:朧 朧なる記憶の底にきこゆなり赤子のわれを呼ぶ祖母のこゑ
2024-055:データ データなぞ改竄するのが前提といふひとあれば美しくない国
2024-056:紋 わがうたにいまだ紋章なきことも恥ぢずこよひも豆腐が旨い
2024-057:抑 「好きといふきもちは抑へられなくて」読みかへす午後ひざしうつろに
2024-058:反対 環状線反対まはりに乗せられてはじまりしわが大阪時代
2024-059:稿 ブルックナー第八初稿で祝ひたり生誕二百周年の宵
2024-060:ユーロ ふらんすはあまりに遠し「赤と黒」原書にはがすユーロの値札
2024-061:老 生ましめしのちのよふけのしづもりに老助産師のたばこくゆらす
2024-062:嘘つき どうせならうつとりさせて狂はせる目覚ましい嘘つきなさいませ
2024-063:写 ちちははの結婚写真色あせてアルバム白く夏は来たりぬ
2024-064:素敵 はにかんでものいふときの片頬にゑくぼをきざむ笑顔が素敵
2024-065:家 家ひとつこぼちて三つ家を建つなんのふしぎもなしとはいへど
2024-066:しかし 焼き魚ほぐしつついふもしかしてわたし妊娠してゐるかしら
2024-067:許 胸許にきつつなれにしスカーフあり柩のひとの息あるごとく
2024-068:蓋 きみがため抜山蓋世のますらをも恋のとりことなりにけらしな
2024-069:ポテト ベークドポテトふたつにわればふうはりと湯気立ちのぼるバター落して
2024-070:乱 黒髪の乱れも知らずうちふして幾何証明にゆきなやむ吾子
2024-071:材料 材料はグラム単位ではかりませう恋の���神にささぐるお菓子
2024-072:没 ひそやかにゐなくなりたし没年齢しられぬままに墓標もなしに
2024-073:提 下駄ならしなつまつりよりかへりきぬゆかたの子らは金魚を提げて
2024-074:うかつ 「もうすこし一緒にゐたいな」うかつにもつぶやきしゆゑ底なしの沼
2024-075:埒 ひとり舞ふほかにすべなしもろびとの大縄跳びの埒外なれば
2024-076:第 しんしんと肺蒼きまでしみとほるかなしみふかき第二楽章
2024-077:オルガン オルガンの裏にひかへてふいご踏み風を送りし労苦を思ふ
2024-078:杯 願はくはおなじ杯よりのみほさん媚薬なりとも毒薬なりとも
2024-079:遺 「きらひなのさういふところ」といはれたり不貞寝して聞く遺愛寺の鐘
2024-080:なかば ランウェイに踏みだすやうなあひびきはのぞみとおそれ相なかばして
2024-081:蓮 さきゆきは見通さずともしろたへの酢蓮を食めばこころはなやぐ
2024-082:統一 姿見のまへでくるりとひとまはり「青で統一秋色コーデ」
2024-083:楼 春高楼の花のうたげはまぼろしか廃墟の城を照らす月かげ
2024-084:脱 管弦のとよもすホール脱けだせばしんとしづもる明きフォアイエ
2024-085:ブレーキ ブレーキのきかぬくるまかすこしづつあなたの方にかたむくこころ
2024-086:冥 冥府よりプロセルピナはもどりたり野の緑もえ春のおとづれ
2024-087:華やか 華やかに開幕ベルは鳴りしかどせりふおぼえずお化粧もまだ
2024-088:候 姸を競ふ花嫁候補に目もくれず選びたまふは桐壺の姫
2024-089:亀 わたつみの底の浄土の住みごこちいかにと問ひぬ青海亀に
2024-090:苗 十年後ジャスミンティーの再会は苗字かはりて人の子の母
2024-091:喪 青き花好みたまひしひとなれば青き旗もて喪章となしつ
2024-092:休日 窓ごしに別れを告げる新幹線休日なんてあつといふ間ね
2024-093:蜜 乳と蜜ながるるところといはれたるカナンの地いま血潮ながるる
2024-094:ニット 置きわすれられしニットのセーターに顔うづむればにほひなつかし
2024-095:祈 祈るやうに手をあはせたりめづらしき蝶見つけしと馳せきたりけり
2024-096:献 妻あての訳者の献辞見返しにあり「罪と罰」古書あがなへば
2024-097:たくさん ひとつぶのあかい木の実をかみしめるあしたまたたくさんとぶために
2024-098:格 格変化となへつつ夜ぞふけにけるロシヤ語講師の赤き唇
2024-099:注 ちらぬまま朽ち果ててゆくあぢさゐのはなのをはりにふり注ぐ雨
2024-100:思 さめやらぬ夢のほとりに置く露のかわくまもなくもの思ふころ
3 notes
·
View notes
Text
店はいつも通り開けていますが、店主は今週も京都薬科大学の授業で日帰り出張です。出張、続いてます。
午後いちの授業なので、昼頃京都駅に着き、山科への乗り換えの間に駅構内の「松葉」にて「ゆりね蕎麦」を食べるのがこの数年の習いです。すりおろした生姜があんかけのおつゆに添えられてたいへん宜しい。
あんかけの麺類が割と好きで、品書きにあるとつい選びます。かつて京大生協の中央食堂には(今は知りませんが)あんかけ蕎麦があったのですが、あまり頼む人もいないせいか、いつもあんが煮詰まっていました。注文すると丼にちょっとだけふつうの汁、蕎麦の麺、レードルにスライムの如く盛り上がったたっぷりのあん、という順序で注いでいくのですが、あんがまったく蕎麦に絡まない。出汁の味がする葛まんじゅうを蕎麦に添える、みたいな食べ方を強いられてしまう。あんとの格闘に辟易しながら、でも毎回頼む。
松葉の話に戻れば、もちろんあんは滑らか、百合根でできた飛龍頭も結構。帰路に時間があればまた立寄り、鳥焼き・鴨焼きなどをお供にお酒もいただきつつ電車待ちができて、なにしろ働いているお姉さんたちが客捌きが上手。なるべくそれぞれのお客さんが空間を広く取れるように配置しつつ、混雑時でもあまり人を待たせないように全体を誘導する。プロ���仕事だなと思います。京都駅のなかでいちばん好きな店です。
13 notes
·
View notes
Text
2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分��した差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11��55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」��思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
���飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
4 notes
·
View notes
Text
1207-1211
1207 たくさん洗濯をした。朝から暖かかい日だった。キムチ鍋の残りにごはんと卵と餅を入れておじやっぽいものを食べた。この餅は母が仕事のお客さんからもらったもので(毎年餅つきするらしい)、食べきれないからと毎年わたしのところにもやってくる。わたしも食べきれなくて冷凍していたやつ。いや母はとっくに退職している。これはいつの餅だろう。いつのかわかんないけどふつうに食べられた。スープジャーにこれを入れてお昼にし、入りきらないぶんを朝食べた。
角川ふざけんなとバチぎれた日記を書いた。バチぎれた日記を書くとソワソワしてしまう。わたしはいろんなことをのろのろのろのろ考えているタイプで結論を遅らせがちなんだけど(意図して遅延させている面もある)、この件の差別的な宣伝文に関しては言える人がすぐ言わないとだめだと思った。「伝染する」はひどい。今後いろんな価値観や常識は変わっていく可能性があるけど、いま、この瞬間、「伝染する」にショックを受ける(受けた)人たちがいることを無視しちゃだめだと思った。どのような本も出版を妨げられるべきではないというのはそれはそうなんだろうけど、と同時にNOは言わなきゃと思った。このあいだの日記でも書いたけどわたしにはひどいミサンドリーがあり、自分のあたまで考えたつもりのことはまちがいだらけなんじゃないかと不安でたまらないし、実際しくじりも後悔も多い。でもそれはそれとして「伝染する」はありえねーわ。そう思ったいまのこの気持ちを大事にし���いと思った。
なんかいろいろ終わらなくて観に行きたかった映画を観に行けなかった。しょんぼりしながら帰って寝た。
1208 今日も暖かい。寒さに慣れてきたのもあるかもしれない。デニムのセットアップで出かける。セットアップって好き。太ってからメンズのセットアップをよく着るようになった。 甥の誕生日プレゼントを買う。妹にリクエストをきいたら絵本がいいとのこと。「からすのパンやさん」と「スイミー」が気に入っているからそれ以外のかこさとしかレオ・レオニとの指定。五歳になる。絵本の読み聞かせは書いてある文字をぜんぶ読んであげないと怒るそうで、奥付も音読しているらしい。偕成社、東京都新宿区市ヶ谷砂土原町…とかそういうの。わたしも親向けの解説とかぜんぶ読んでたな。
ブックファーストに行ったら絵本はほぼシュリンクされていて、中身が見られなくてちょっと困った。汚損防止だろうけど表紙しかわかんないんじゃネットで買うより不便だ…。 「どろぼうがっこう」、「だるまちゃんとてんぐちゃん」、「おんがくねずみジェラルディン」、「さんびきのやぎのがらがらどん」をチョイス。中身がわからないから自分の好きなものになる。ジェラルディンはえものおすすめ。だるまちゃんとてんぐちゃんだけシュリンクされてなかったのでぱらっと読んだ。こんないい話だったっけ…ちょっと泣きそうになった。
だるまちゃんがてんぐちゃんの持ち物をつぎつぎほしがり、お父さんに相談して近しいものを手に入れていく。天狗の下駄とか帽子とか。似ているものを探し、自分用を作り出していくさまがかわいくて面白い。あるときてんぐちゃんの鼻にちょうちょがとまって、だるまちゃんも長い鼻をほしがる。最初お父さんは蝶がとまるなら花だと思って色とりどりのお花を並べてみせるんだけど、ちがうそうじゃないんだ、花じゃなくて鼻なんだ、自分は長い鼻がほしいのだとだるまちゃんは訴える。お父さんはお餅をついて鼻を作ってあげて、だるまちゃんは立派な鼻を手に入れる。鼻の先に小鳥がとまって、てんぐちゃんも一緒によろこんで、めでたしめでたし。 めっちゃいい話だな。こういうのって、他人の所有物や身体の特徴をうらやましがるのはやめましょう、自分のあるがままを愛しましょう的なメッセージにしちゃいがちだけど、ほしいものをなんとかこしらえ手に入れるっていうのがいい。めちゃめちゃいい。飛躍しすぎかもだけどこれFTMの話だなって思った。
お昼はピザ。ドミノピザがブラックフライデーで600円というのをやっていて、ブラックフライデーってもう終わってないか?と思ったんだけど(一応ネットでも調べた、12/3までのキャンペーンと書いてあった)、店の窓には600円ですと書いてあるのでこれまだやってるんですかとたずねたらやっていた。一人で昼間からピザ食べるの浮かれてて面白いな。食べたらとても眠くなりやるべきいろいろが捗らなかった。夕方、通販とか書店さんへの荷物を送った。 夜ごはんはかぶと豚の炊き込みご飯。インターネットで見かけたレシピ。あとじゃがいもの煮物と、ほうれん草を炒めたやつ。ほうれん草はナムルかごまあえにしようかと思っていたけどめんどくさくなって塩胡椒で炒めた。炒めただけなのにやけにおいしくて、なんだか感心してしまった。それで(っていうのも意味わかんないと思うけど)久しぶりにヘミングウェイの『老人と海』を読み返した。
1209 甥の誕生日会。妹と妹の夫の勤めている会社の保養所みたいなところですき焼きを食べた。旅館みたいな畳の個室。甥が卵を割ってかきまぜてくれた。駅から保養所への道で父が転んで血だらけになり、店の人にばんそうこうをもらった。何やってんのと母は呆れ、父はばつの悪そうにしていた。これ以上言ったら機嫌が悪くなるからさっさと手当てして話題を変えようという連携プレーがあった。うちの父はいつも威張っていて口が悪く、その一方で信じられないくらいうっかり者で、離れて暮らしていると困った奴だなーとやや笑えるけど毎日一緒にいると扱いづらくて大変だろうなと思う。ただ母も言動に軽はずみなところがありわたしはしばしばぎょっとするので、まあちょうどいいんだろうなと思う。ちょっと飲みすぎた。瓶ビールを何本か飲んだあと、妹と父とわたしで日本酒の四号瓶をあけた。甥がどんぐりをたくさん拾った。一個ちょうだいと言ったら二個くれた。すべすべした立派などんぐりだった。すごく眠かったけど帰り道だったので新宿アルタ前のスタンディングにちょこっとだけ参加。STANDING DEMO QUEERS FOR PALESTINEっていうやつ。人多かった。帰ってから少し寝て、起きて小説を書いた。夜になっておなかがすいたのでコムタンを食べた。
1210 原稿を提出。ちょっとすっきりした気持ち。日記祭に行く。望月柚花さんと待ち合わせ。新しい下北沢にいまだ慣れないという話。ずっと慣れない気がする。バインミーを食べた。レバーペーストがこってりしていてパンがしっかり固くて、これだよ〜!というバインミーだった。 日記祭、わたしの探し方が悪いのかもなんだけど委託?の本がどこにあるのかよくわからなくていくつか見つけられなかった。売り切れもあった。うろうろ歩きまわって見つけらんない感じにきのうの父を思い出した。似てんのかな。口ばかり達者でうっかり者。でもいい天気であたたかくて、見つからないのもしょうがないなという気持ちになった。外でやるイベントいいな。隙間さんの『うつわ日記』と図Yカニナさんの『沖縄に六日間』を買った。 柚花さんと文章の話とか着物の話とか���ながらビールを飲んだ。ミントマイナスマイナスのことを覚えていてくださってうれしかった。そしてしゃべっている途中、ネプリにしているステッカーのPalestinaのつづりがまちがってませんかと糸川さんがDMで教えてくださって、自分はほんとにうっかり者だな…と反省した。父はわたしの名前の漢字をしょっちゅうまちがえるのを思い出す。
ドーナツを買って柚花さんとバイバイし、国会前のデモへ。この日は黒のオールインワン(ツナギ)を着ていて、最近イベントとかスタンディングに行くときよく着てる。どこでも座れるしポケットいっぱいあって便利。日記祭行ってビール飲んでドーナツ持ってデモ行くのどうなんだと思いつつ、そのくらいで参加するおっちょこちょいがいてもいいような気もする。あとやっぱりこういうのにぶらっと行けるのは関東民の特権なんだろうなとは思うので、行けるやつは行っとくほうがいいかなと思っている。そこそこ元気で、子育てや介護やぜったい抜けられない仕事とかもないし。 国会前のデモは年齢層が高くてちょっとびっくりした。ナクバを生き延びたパレスチナ人のお孫さんという方がスピーチしていて、胸が詰まった。警察がすごく多かった。地下鉄の出口を出たところで「イベントに参加の人ですか?」と道案内されかけ、イベントではなくないか…?と思った。
日比谷公園でドーナツを食べ、さっき買った日記を読む。隙間さんの日記、写真(LINEの画面のスクショ)がたくさん袋に入っているもので、公園でこの束をカサカサめくる時間がすごくいいなと思った。内緒話みたいな感じ。futouさんのツイッターから流れてきてなんとなく日記を眺めたことが何度かあって、すっかり忘れていたんだけどちょっと前にツイッターをフォローしてくださってああそういえばと思い出した。日記祭でお話してみたかったんだけどfutouさんから来ましたとか意味わかんないことしか言えなかった。このあいだ角川にバチギレた日記を書いたとき、「毎日書いてる日記だけど、怒っていることについて書くと日記ではなくなるな…。でもこの日これを考えていたという記録だからまあいいかという日記。」というツイートにいいねしてくれてうれしかったの。でもわざわざ言うことでもないなと思った。『沖縄に六日間』は旅日記的なものが読みたくて買った。装丁がすごくいい。国会前の時点でスマホの充電はだいぶ少なかった。電源のあるカフェとかに行けばよかったんだけど天気がよくて思わず公園でぼーっとしてしまった。『ピュウ』を読みすすめた。 体力的にきついかなーと思ったんだけど渋谷ハチ公前のプロテストレイヴをちょっと見に行った。すごくよかった。スピーチがパワフルなのもよかったけど、音楽がすごくよくて…。赤と緑のスモークもよかった。渋谷駅前、スリバチの底に煙と音と声が溜まり、うねっていた。通りすがりに足を止める人も多かったように見���た。これ何やってるんですかと聞かれたのでちょっと説明。ステッカーをあげた。つづりまちがってないほうのやつ。帰って肉を焼いて食べた。
1211 何も捗らない一日だった。きのうおとといと活動的に過ごして疲れているんだと思う。そりゃそうだよなと思う。労働の電話がかかってきたのを無視した。「こわいよお」とか言って布団にもぐった、部屋に一人でいるのにかわいこぶって。メールは返した。春菊とキムチでチヂミを作って夕飯にした。食べながら蘭たんの動画を見た。8番出口のやつ。夜になっても洗濯物はあんまり乾かなかった。今度参加するアンソロの小説を書き進めた。
10 notes
·
View notes
Text
朝飯は「しらすごはん」
昼飯は「和風パスタ」
晩飯は武蔵野うどん竹國の「あごだし鳥汁うどん」「ちくわとイカの天ぷら」「じゃこやっこ」「特製もつ煮」
エアコンが壊れた。
昼飯は「和風パスタ」
修理は月曜日以降。
明日は天気悪いが出かけよう。
2 notes
·
View notes
Text
野菜つけ麺900円
◎ラーメン・つけ麺・餃子 花の華(麻布十番)
2024/08/30 15:15
*新卒で勤めていたのがこの界隈で、当時は唯一に近��庶民的な飲食店でときどき立ち寄っていたものだが、昨年30数年ぶりに再訪。なんてことないんだけどオーソドックスでクラシカルな麺類にほっこり。で、今回はつけ麺。いまどきの濃厚さはまるでない、ラーメンスープの味を濃くしたつけ汁は、元ダレは少し甘めで酸味や辛味もなしと至極シンプル。いまどきの旨味過多に慣れちゃった若者からはポカーン( ゚д゚)な口コミも寄せられているが、卓上の唐辛子やコショー、お酢、ラー油などでどんどん味変すればよろし。卵不使用の淡麗な多加水麺はもっちりツルツル。麺量も250g程度と程よいボリュウム。トッピングの野菜のほか刻みチャーシュー、メンマ、ワカメ、海苔と具沢山で良心的。〆はポットに入った割スープがあるんだけど、これが他店にありがちな顆粒だしを伸ばしたようなものぢゃなくて、けっこう鳥臭いリアル寸胴で煮出したラーメンだし。最後にビシッとインパクトあっておもしろいわ。
2 notes
·
View notes
Photo
#東根 で #晩酌 #雪 がチラつく中、気になるお店 #やきとり与次郎 に入ってみる #瓶ビール を飲みながら お通しは #湯豆腐 に #水餃子 #焼き鳥 が焼き上がるまで #煮込ハーフ をつまむ #きも秘伝だれ #かわ #はつ #つくね #しそ巻きわさび と焼きたて一本ずつ提供される 嬉しいよね〜 ついついビールのおかわりしようと思ったら #日本酒飲み比べセット って目についた これは! #墨廼江純米吟醸五百万石 #上喜元百舌鳥純米吟醸 #雪の茅舎純米吟醸 の3種類 味比べしてたら、#能代 出身のマスターと気が合い 常連で #湯沢 の #ハンド部 出身の同い年が居るって! 東北大会の名簿見たら居ました 同じ大会出てたよ! ついつい楽しくなって #厚揚 と #生ビール 追加してしまった 楽しかった〜 また、来よっと! (やきとり与次郎) https://www.instagram.com/p/ClmlgJ0hamwULJ0zworpuDpyQ1qkd2fyqPUgVc0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#東根#晩酌#雪#やきとり与次郎#瓶ビール#湯豆腐#水餃子#焼き鳥#煮込ハーフ#きも秘伝だれ#かわ#はつ#つくね#しそ巻きわさび#日本酒飲み比べセット#墨廼江純米吟醸五百万石#上喜元百舌鳥純米吟醸#雪の茅舎純米吟醸#能代#湯沢#ハンド部#厚揚#生ビール
0 notes
Text
新作タルト
2種類のベリーのタルト
追分の農家さんから分けていただいたハスカップとブルーベリー
長沼産のも併せてタルトにしました。
眼に鮮やかなアントシアニンの濃い紫が特徴です。
甘いブルーベリーをハスカップの酸味で一層引き立てました。
メノビレッジさんの全粒粉で作ったザクザクのタルト台の上に四葉のクリームチーズにモチツモタレツファームさんの平飼い鳥の卵で作ったバスク風チーズケーキを焼き固め、ブルーベリーとハスカップの果汁と果肉で作ったゼリーを挟んでハスカップ果汁を生クリームに入れた淡い紫のクリームでトッピングしました。
上にはブルーベリーの甘煮をトッピングして居ます。
一つ500円(税込)で販売致します。
是非お試しください。
#長沼 #カフェ
#ベリー類も最後かな
#暑いうちに楽しみたい夏の味わい
#カフェピアーノピアーノ
2 notes
·
View notes
Text
2024年8月16日(金)
今日は<五山の送り火>、初めて見たのは高校生の頃だったと思う。友人と来て出雲路橋あたりで凄い人混みを体験した。もちろん、近年はKBS京都(たまにNHK)のライブ映像を楽しむ。今回初めて知ったのは、最後の<鳥居形>だけ炎の色が違うこと、鳥居だけにより朱い色となるように脂分の多い薪を使っているそうだ。あれ、<舟形>だけテロップが入っていない、これは失礼しました。
5時起床。
日誌書く。
体重は300g増。
蕎麦の解凍を忘れたので、素麺をいただく。
珈琲。
洗濯。
可燃ゴミ、30L*2。
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、猫砂・カルカン(¥3,051)。
資料整理。
ランチ、ツレアイには伊勢うどん、三男にはサッポロ一番塩ラーメン。
彼女を職場まで送る、今日は午後から。
ライフ西七条店で買物、玉乃光・カツオのたたき・ナス(¥2,012)。
午睡。
夕飯は、さんだかんベーコンとナスの炒め煮、カツオのたたき、キュウリのしょうゆ漬け、レタスとトマト、それに奥川ファームの西瓜を付ける。
彼女の方は午後から一人勤務だったとのことで、退勤直前に訪問以来で遅くなった。
KBS京都で送り火のライブを楽しむ。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第27話「逆転の構図」/ Negative Reactionシーズン 1, エピソード 27 カメラマンのポール・ガレスコは、長年自分を押さえつけてきた妻の殺害計画を実行していた。まず、新聞の切抜きで脅迫状を作り、町はずれの空き農家に連れ出して縛りつけ、午後2時に合わせた時計が入るアングルで写真を撮ってから射殺。その後、正しい時間に時計を直すと、スタジオに電話をかけた。
途中で睡魔に襲われてダウン。
ムーブがほんの少し足りなかった、悔しい。
4 notes
·
View notes
Text
よしもとかよ 「日々是好日」。vol.132 (2024/4/24 + 5/1 )
2024 24th april + 1st may
M1 きらめくような季候の中を (Szaloki Agi)
M2 happier than the morning sun (Ann Sally) M3 tavasz, tavasz (Sebestyen Marta)
M4 take me away (Emma Tricca) M5 jardins du mois de mai (Charles Trenet) M6 greenwaves (Secret Garden) M7 spring can really hang you up the most (Rickie Lee Jones) M8 MO・E・GI (おおたか静流)
[好日の素…庭をながめること、再び]
およそ2年ぶりの、このテーマ。 今年は3月に 少し寒い日が多かったせいもあるのか 植物の芽吹きや花の開花が これまでとは異なり、 遅かったり早かったりしている感じがします。 3月末に 庭仕事を愛する方々との 情報交換の場に出向いたことで 庭作業のスイッチが入り、 徐々にギアを上げてきた、といった ところなのですが、 今月に入って あたたかくなってきたので 植物たちも一気に動き出し、 なかなか追い切れない日々! あっという間におおきくなる 植物たちの成長ぶりに あたふたするこの頃です。 何年も我が家の庭にある植物ですと そろそろ…という感じになるのですが、 このところ毎年参加している 草花交換会で輿入れした苗などは あらかじめ予習はしていても、 春になったらどのように芽吹くのか、 蕾はどんな形で…など わからないことも多く、 実際に見てびっくりすることも。 ひとつひとつの植物の生態を ふまえつつ、 庭全体のバランスも考えるとなると、 簡単ではありません。 しかしそれゆえにたのしい、とも 言えるかもしれません。 人工的に仕切られた場所に 自然を迎え入れて、 動植物の言い分に耳を傾けながら 景観を作っていく… 庭とはそういうものなのかな、なんて ぐんぐん育つ植物たちや ときおりやってくる鳥たち、虫たちの姿を 連日ながめて、思うのです。
* * * * * * * * * * *
[日々是食べたい!… あんこ ]
「子どもの頃はあんまり 積極的じゃなかった…」と 以前から番組の中で お話ししてきた、あんこ、ですが… 大人と呼ばれる年齢になって じわじわとそのおいしさへの 理解が深まってきて、とうとう! じぶんで、炊いてみました、あんこ…! というのも、 お気に入りの和菓子店のレシピ集が 出版されると聞き、しかも 記念の特典に小豆がついてくる、というので その特典つきのセットを購入したものですから そりゃ、炊かないわけにはいかないのです(笑! 祖母や母はそれぞれのやり方で 今までも あんこを炊いていて、それを 口にしてきたのですが、 じぶんでは初めて。 なので、レシピにある通りの方法で チャレンジしてみましたら… おいしい!!! あんこの話をすると 粒あん派か、こしあん派か、ということも あるかと思いますが、 わたしはこしあん派。 しかし今回、こしあんが とても繊細で大変な作業によって 生まれるのだと知りました。 前回に引き続きの、 心して食べるべきものだ、と実感。 子どもの頃の言い分や 行儀の悪い食べ方をしていたじぶんを 大反省。 レシピの中では 小豆を茹でたときの煮汁や こしあんをつくったあとにできる 小豆の皮を利用したメニュウも 紹介されており、 サステナブルな和菓子のたのしみも 感じることができました。 日本の四季の暮らしや行事の傍らに 登場する、あんこをつかった さまざまなお菓子の数々。 こんなに身近で おいしい、そして 丁寧につくられたものだったのだと 改めてその良さや奥深さを思い、 手前味噌ならぬ、手前あんこを ほおばりながら、 あんこの国に生まれて よかったなぁ、としみじみするのでした。
5 notes
·
View notes
Quote
深夜に料理したテンションでツイートしようと思ったんだけど言いたいことこんくらいあるのに140文字でまとめてるのって無理ゲー。 カルディーのバジル&チリペーストを使った牛豚鳥挽肉のガパオ。このカルディーのペーストが確か100円ちょいなんだけど、信じられないくらい美味しくてこの前まとめ買いしたとこ。冷凍庫にあった牛豚合挽き肉をたろさんが間違えて大量に送ってきたにんにくと共に炒める。炒め始めて思ったけど確かガパオって鶏肉だよな?しょうがないから追加でこれまた冷凍庫の鳥挽肉も追加。牛豚鳥のフルコースやでこれ。目玉焼きは半熟がマスト、焦らず弱火でじっくり焼くと簡単にいい感じの半熟目玉焼きができることに気付いてからは失敗していない。ここで冷凍庫に一本だけ余っていた海老フライを発見、めんどくさいなと思いつつも、思い立っ��時に行動しなければいつまでもこの海老フライは消費できない。海老フライの半分つかるくらいの油で片面づつ揚げた。これで冷凍庫がまたひとつ片付いた。いつもは食べすぎないように150gのご飯を常備しているけど、ここでこれまたたろさんが間違えて大量に送ってきたさとうのご飯を思い出す。200gだが仕方ない。今はとてつもなく腹が減っているのだ。たろさんダンボールを開封してさとうのご飯をレンチン。にんにくを大量購入して自宅に送ろうと思ったら僕の家がデフォルトで登録されてて間違えて僕の家に送ってしまったところまではわかる。けどさ、次に大量購入したさとうのご飯でも同じ過ちを繰り返す人いる?たろさん。さてガパオと言えばトムヤムスープである。僕はトムヤムスープがめちゃくちゃ好きなのだけど、ガパオ+ミニトムヤムスープという最強の組み合わせが何故かタイ料理店のランチメニューにはなかなかない。ミニガパオをつけられることはよくあるけど、ミニトムヤムスープはないのだ。だから両方欲しければ、トムヤムラーメン+ミニガパオとする他ないのだけど、ラーメンが食べたいわけではないのですよ。あくまでガパオはしっかりと食べさせてもろてお味噌汁的な立ち位置でトムヤムスープを飲みたいのよね。あ、そういえばティーヌンはそれできたな。+200円くらいでスープをトムヤムに変更みたいな。けどティーヌンもウーバーイーツでは出来なかったはず。ミニトムヤムスープつけれるようにすると絶対人気でるはずですよ全国��ウーバーイーツやってるタイ料理店のみなさま。というわけでここぞとばかりにこれまたカルディーで買ったトムヤムペーストをお湯で溶いてスープの、出来上がり。キノコやエビと一緒に煮込んでとか書いてあるけどここは無視。タイパ重視ね。タイパって言葉最近覚えたので使ったみたかったのだ。あとはやっぱりサラダよね。タマネギとレタスを氷水につけて辛みをとった状態のものを野菜室に大量にストックしてある。それをちょいちょいとつまんで、ローストビーフを切って乗せる。ローストビーフは昨日作ったやつ。みちるちゃんにボニーク教えてもらって買って低温調理の素晴らしさに感動してる。スーパーで買ってきた牛モモを4時間ちょいボニーク、塩まぶしてから冷蔵庫で恐ろしく美味しいローストビーフの作り置きが完成。もちろんサラダチキンとかでもいいんだけど、サラダにこーゆーあっさりしたお肉が入ってるのって美味しさの面ですごく重要だと思う。美味しさの点ではフライドオニオンも必須。これカレーとサラダに入れること考えた人天才だわ。ドレッシングはツルヤ。この前行く機会があって何種類か買ってきたんだけど、信州わさびマヨの美味さに感動。信州わさびマヨばかり使ってたらもう無くなっちゃって今日はしぶしぶバーニャカウダ風。いやこれも美味しいんだけどね。え、まとめ?特にないんだけど、と、とにかく自炊って楽しいよね😋
Xユーザーの園田賢 (YouTube『その研』始めました)さん
4 notes
·
View notes
Text
えんばく(その2)
先にも書いたが、オートミールはエンバクが原料だ。私は移住してくるずっと前から時々オートミールを食べていたが、以前は近くの店では取り扱いが無く、インターネット通販で購入していた。最近は健康食として需要が高まったせいか、こんな田舎のスーパーマーケットでもよく見かけるようになった。ちなみに私は健康志向で食べているわけではなく、クセの無い味で食べ易い食感、調理の簡単さや保存性の良さ、コストパフォーマンスなどの点でメリットがあるからだ。
ワークエクスチェンジで海外から来て当地に滞在する人も私がストックしているオートミールを食べることがあるが、その食べ方については人それぞれのようだ。私はいつも粥のように柔らかく煮て塩味をつけて食べるのだが(醤油でも美味しい)、英国から来たある人はオートミールに砂糖を掛けほんの少しのお湯だけ加えてボリボリ食べてたね。あれが本場の食べ方なのだろうか、そして美味しいのだろうか?(謎)
さて、当地で容易に栽培し種子を自家採取できるようになったエンバクを、草マルチや緑肥用途のみならず、オートミールのように食料として活用出来ないかと考えるのは、自給自足生活をしている者にすれば当然の流れである。しかしエンバクの種子は硬い皮殻に覆われており、これを除去できない限りそれは叶わない。とは言え一粒一粒手で剥いていくなんて効率悪くてとてもやってられないし、かといって多額の費用を掛けて専用の機械を導入する程のメリットは見込めない。ヨーロッパでは5000年も前から食料にされていたようだが、一体どうやって食べていたのだろうね?
家庭向けの精米機を使ったらこの皮殻を削ぎ落とせるだろうか?ネット検索で調べるも明確な情報は得られず、実際にやってみないと解らないと言ったところだ。精米機は新品こそ高価だが、旧型の中古品だと安く出品されており、2000円ぐらいで入手することが出来た。これに自家採取したエンバク種子を入れ、モードをいろいろ変更しながら皮剥きを試すが。。。う~む、思うように行かないわあ。硬い皮殻に対し実の部分は柔らかくて脆いので、弱く掛けたら全然剥けないし、強く掛ければ皮と一緒に実も粉砕されてしまう。米のように実が充分硬ければ表面だけ上手く削れていくのだろうけどね。
その後は有効な加工法も見つからず、アイデアも思いつかず、しばらく年月が流れた。
しかしある時、エンバクにも裸大麦のように裸性種があることを知り、それを栽培したらそもそも皮剥き作業なんか不要で簡単に食べられるのでは?となった(遅)。そこでこの種子を販売している所はないかインターネットを使って隈無く探索してみるが、先にも書いたように日本でのエンバク栽培は主として緑肥や草マルチ資材に利用するのが目的だということもあってか、裸性種の栽培用種子を取り扱っている国内サイトは見つけることが出来なかった(悔)。
しかし海外まで視野を広げると状況は変わる。「裸エンバク(Naked Oats/ネイキッドオーツ)」で検索すると機械で皮剥加工をした通常のエンバクまで挙がってきてややこしいが、「皮なしエンバク(Hulless Oats/ハルレスオーツ)」というワードを使うと米国やカナダなどの種子販売サイトが沢山出てくる。価格的には日本で売っている「猫草の種」の2倍ほどだが決して買えない値段では無いし、少量を国際郵便などで送ってもらうなら送料もそれほど高くはならないだろう。ところがだ、商品が植物の場合はそれだけでは済まない。少量であっても日本国内に輸入するには輸出国政府の「植物防疫証明書」ってのが必要で、この申請費用を含めるとコストは数万円になってしまうのだ。何が何でも調達したい人ならそれでも構わないのだろうけど、ちょっと栽培を試してみたいだけの無収入おじさんにはムリだわぁ(諦)。そしてまたダラダラと年月が過ぎていった。
ある年の春先に、ヒマワリの種(ペット餌流用)を播種していて急に閃いた。栽培用の種子ではなく動物の飼料として裸性エンバクが販売されていないだろうか? 早速検索してみると、国内で鳥餌として販売されているエンバクの中に、「ハルレスオーツ」使用を明確に記載しているものを見つけた!価格も安い!これはいけるぞと興奮して調達し秋に畝に播いたところ、発芽率が酷く悪いながらもポツリポツリと芽が出た。いいのよ~ちょっとでも出てくれれば、数年で大量に増殖できるから。発芽したものはその後順調に生育、冬を越え春を過ぎ、初夏の頃に大いに期待して収穫したその実は、何とこれまでにも増してガッチガチの外皮に覆われていた(ズッコケ~)。これはどう見ても裸性エンバクではない!栽培用種子として買ったなら完全にクレーム物だけど、鳥餌を播いてそういう文句はちょっと言いがたいのよね(悲)。全くがっかりな結果で落胆したが、後々この「鳥餌」と言うキーワードが意外な展開を生むのであった。
(その3に続く)
⇨ エンバク記事一覧へ
#田舎#田舎暮らし#自給自足#自給農#麦#えん麦#オーツ#裸えん麦#裸燕麦#裸性種#穀物#穀類#栽培#植物#オートミール#種子#輸入#植物防疫証明#countryside#rural life#nature#self sufficiency#agriculture#cultivation#farming#oat#naked oats#hulless oats#grain#phytosanitary certificate
7 notes
·
View notes