Tumgik
#魔界ウォーズ
takahashicleaning · 4 months
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TEDにて
コリン・ストークス:映画が男の子に教えること!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
映画「スター・ウォーズ」は、コリン・ストークスの3歳の息子を一瞬にして虜にしました。しかし、3歳の男の子は、このSF映画の傑作から何を学んだのでしょうか?
ストークスは男の子に、協力することの大切さ、女性を尊敬することが、悪者を打ち負かすことと同様に男らしいことであるという
ポジティブなメッセージを伝える映画がもっと必要であると訴えます。(TEDxBeaconStreet より)
悪者を打ち負かすことに対しての報酬という・・・
英雄ジャーニーモデル(著書「千の顔をもつ英雄」の中で英雄の物語の基本構造を説明している「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」のこと。
ストーカー有村昆がしつこいから、仕方がない。秘密を知ってるので映画業界の元ネタをバラします。皆様、恨むなら日本の映画業界と「有村昆」を恨んで下さいね)
という男の定義は崩壊してきていて・・・
「メリダとおそろしの森(日本名)」(なお、米国では、「Brave」です!)- ディズニー映画も登場します。
他には「オズの魔法使い」「ハリーポッター」などもベクデルテストに基づいた良い手本だそうです。
テストの内容についても詳細に説明しています。
その後、娘に「スター・ウォーズ」で好きなキャラクターを聞きました。
何と答えたと思いますか?オビ=ワン。オビ=ワン・ケノービとグリンダこの2人の共通点は何でしょうか?
おそらくキラキラの服だけではないでしょう。彼らはエキスパートなのです。
私が思うには2人の共通点は、映画の中で人一倍の知識を持ち、それを仲間の成長のために共有することです。
彼らはリーダーです。2人のような冒険を子供達にも経験してもらいたいです。
こんな冒険がもっと存在してほしい子供達に「一人で戦ってこい」と命令するような冒険は必要ないのです。
子供達に必要な冒険とは、仲間の成長を助けるために女性が指揮をとるチームに加わる必要を感じる冒険です。仲間のための冒険なのだそうです。
権力者が権力を思うまままに振舞うことは硬く禁止しています。
(個人的なアイデア)
男脳と女脳は、構造上、別物なので、自分と同じようにふるまうことをお互いに無意識のうちに相手に期待し、共感しようという思い込みが不幸を招き寄せてしまいます。
なので、極論お互い別の生き物と思えばいい。さらに、共感できる範囲が唯一食べ物や赤ん坊、子供くらいとお互いに狭いことが原因かもしれません。
男と女は違うみたいで、どちらが優れている?劣っている?ということではなくただ違う!両者に共通しているのは、種が同じということだけです。見ている世界も違えば、価値観も役割も違うそうです。
自分の尺度で相手を測ろうとしても、自分と同じ考え方、感覚を求めても必ず男女間の不満は爆発してしまうものと認めてしまえばいいかもしれません。このような前提で、お互いに歩み寄っても不満は無くなりませんが最小限にできる可能性があります。
児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?極端な場合は保護が必要ということを前提にしても問題がある。男女平等が社会システム内では功利主義的には有効?混乱を産み出し憎しみの連鎖を起動させてるだけで果たしてそうなのか?国の歴史によっても異なるし、上記の事例に関しては、法の下の平等は万能ではない!道理に反するということでもあります。
太古からの厳しい自然淘汰を生き抜く上で多少の児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?が良い作用を与えていたのも事実であって数万年かけて培われた本能的な児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?は、犯罪者扱いするんじゃなくて隔離して教育してもいいし、国家が対策マニュアルをオープンソースで公開して男女の特性子供の特性として共有すれば?
極端な男女平等思想が憎しみの連鎖の原因かもしれない?
それを社会システム内で最適化させて一千年単位のスパンで少しずつ改善するほうがいいし、マスメディアも慎重に吟味してセンセーショナルな報道をしないことだ。
本当に殺しては社会システム内ではダメだからテレビ的にはタレント生命、テレビ、ラジオ出演者生命や広告代理店関係者、芸人芸能人生命、俳優生命など。是非、不幸をあおるやつらを殺してほしい
児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?たった数十年の現代版社会システム内では善かもしれないが、数万年単位の大自然内では場合によっては最適かもしれない。強制的に洗脳報道繰り返すマスメディアは潰れたほうがみんなのためにもなる?極端な男女平等思想が憎しみの連鎖の原因かもしれない?
女性は、腹が立つ相手に恋をするし、「感性が真逆の相手に発情する」という特性は、脳科学上の真実
対策として、ケンカになった際は言い募るのではなく「悲しい気持ち」をありのままに伝え感情を共感しましょう。
男性が一日に発信する情報は7000語くらいで、女性は約三倍。この差は、テクノロジーやコンピューター、人工知能を活用しないと絶対に勝てないレベルです。
コミュニケーションツールとして女性脳は認識しているためでもあります。女性の特性上、サポートするような仕事は、太古からの自然淘汰の中で培われたため相性が良いかもしれません。
対策として、何気無い言葉でのメールやチャット、メッセンジャーも良いかもしれません。
つまり、女性はもともと本能レベルで備わってるので機械が使えないのではなく、使う必要性がないから、そんな役に立たないの使わないし興味がないだけです!だって、自分で無料で瞬時にできるのに、わざわざ遅くなる手間とお金かけないでしょ。
「今日は何してたの?」は禁止ワード。具体的に時間がかかろうが一つ一つ90分くらいは1日にかける覚悟は必要です。
「言ってくれればやったのに」は禁止ワード。まず、ごめんね。と言って感情を共感してから手伝うこと。
「おかず。これだけ?」は禁止ワード。次に食べたい食べ物を要望して会話のキッカケにすること。足りない場合は自分で買って後で食べればいいだけです。
マスメディア側の専門的な知識や経験のない勝手な先入観で広告料金をもらうだけのために勝手な報道を垂れ流し、離婚させるよう誘導、偏向報道し、その報道のために児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?と視聴者に誤解させても責任をとらない?潰れたほうがいい。
自らが権力者であることを発信せず視聴者を混乱させ、それに便乗して権力乱用する日本の民法テレビ局。同じことを繰り返さないようにみんなでチェックし見守っていくことだ。
日本で、恋愛結婚が普及したのは、サルトルとボーヴォワールが来日した時に一気に拡大した可能性もあるかもしれない。それ以前は、お見合い結婚が主流でした。
前提条件として、恋愛結婚はサルトル、ボーヴォワールみたいな有名人であること。創作活動が成功していて多額の資金を保有し裕福層であること。
それ以外では、まず不可能。良い結果にはならないことを追加しておきます。日本の高度経済成長インフレ時代には合っていたけど、デフレ経済下に入ってしまうと厳しく破綻しやすくなります。
または
女性特有の支離滅裂な言語。例えば、キモいなど擬態語共感は男性には理解できない。
だから、言葉の定義を決めない場合、リアルタイムに真似して、同じしぐさで中和か、法律で正当防衛的な暴力を情状酌量可能にすれば言葉の表現方法を考えるきっかけになるかもしれない。
大前提として、理想の男性はこの世にいない!本能に任せて男を追い求めるくせに、母親が、幼い男性にもっと小さい頃から女性の善い面や悪い面を覚えさせることが最善。
さらに、将来までのサポートをしない責任もある!女性は、年齢的に心と身体形態を最低三回くらい変えていくエヴァンゲリオンの使徒みたいな特徴もあるから!
後始末しづらい精神分裂者と男性には感じられることが多々ある。
以上の前提条件から考えると
女性は子供を創る天才。男女平等じゃないのに男女雇用機会均等法を誤解したまま流布した政治家、マスメディア関係者をすべての女性は恨みな!
結局女性弱者にツケが回る仕組みなんだよね。お金を分配して償えば?邪悪な悪女が構築?
小池百合子が主犯と見ている
言葉の定義を決めよう!ジェンダー平等の定義は?そもそもの起源は?多神教や一神教。男と女。違いは必ずある!
価値観を数値化できないと定義も決まらない倫理観が欠落することになり権力者に悪用され基本的人権侵害に直結する危険性大
ジェンダー平等?真の男女平等な第二次大戦で社会実験結果がでたでしょ!男が勝利!平等はないと!
だから基本的人権が社会システム内に創られた!外に出たら結果は明白でシステム内の法律で押し付けるといずれ災厄が吹き出すぞ警告だ
女性活躍女性が強い?これは裕福女性がテレビで流布したプロパガンダだから女性弱者はこいつらを恨め!真実は第二次大戦で男性勝利で決着がついてる!
女性の末路は悲惨なものだった!死人に口無しって知ってる?
実務のできない女性を上役にしても混乱するだけ公約を果たさず再選した小池百合子が悪い見本
男女平等と誤認させるなら権力者であるテレビ局に出演する女性の旧姓と結婚後の名前を表示しろ!それで対等だ!
同じ種だが役割が違う!男が勝つのは先の大戦で結果がでた!こうして基本的人権が創設。
だから、男女平等ではなく男女対等。誤訳?平等なら男子女子と分けずに一緒にするよ
男女平等は誤り、男女対等と言え!
ト��プに立つには、それ相応の女性の良い見本を示すことが重要。
ジェンダーの定義は、古フランス語から共通の特性を持つ集まり、血統が語源。
この後に「平等」が付くと概念上は医療をフラットに提供するための原点に似ている?
二元性が存在できないプラスサム、共感やワンネスに近い?
参考概念としては、個人の基本的人権や法人の競争に頻繁に登場します。
知ってるつもりで思い違いしてること!で、公平概念というのは「ハンデをつけて上限を公平に!」と言葉であえて説明する。
平等概念をわかりやすく言葉にすると「上限の公平ではなく底上げの平等!」みたいな感じです。
これ以上でも以下でも概念が変わるから拡大解釈しないこと。
個人の基本的人権とは真逆なため、法人の平等な競争はあまり聞いたことない。公平な競争がしっくりくる。
時間をかけて諭していたが・・・
過酷な真実を言わなければ、女性の腑に落ちないから言うけど・・・
男女平等な第二次大戦で男が勝っているのに、東日本大震災、新型コロナ、ミレニアム以降の日本全体に災厄が降り注ぐのは
女人禁制の経験則に男女対等じゃなく、誤った男女平等を持ち込んだからかもしれない。
悲しいことに、ジェンダー平等や女性活躍主張する女性ほど独身、離婚者が多いのはなぜ?
結婚してる女性は幸せだから、慎ましく将来の息子の出世に響くため、そんなこと言わない傾向がある矛盾があるから統計を取るといいかも。
よく考えても見ろ!
自分の息子の将来を現時点で独身女性、離婚者女性が奪うのは、ジェンダー平等かな?
わがままで強欲な女性ほど、早く結婚して自分の分身である子供を産んだ方が、自我欲を均して子供に教育してもらえる。
何十年単位のトポロジー的なトリレンマがあり、すべての母親は、体得してるが、娘は絶対に聞かないし腑に落ちない傾向が強い。
法律全般にアメリカの3ストライク制は危険だがハラスメント全般に限定したら効果的かもしれない?
公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため
男女問わず、美貌も含めて職業の武器にしたら、知名度に応じて罪に段階的なハンデをつけるなど。
多神教の日本では仏の顔も三度という概念をシステム化したら良いかも?日本版は、すぐ起訴ではなく3アウト制にしてファクトチェック含めてはどうだろうか?
ハラスメントなどは、なぜか成長してる国家や法人に顕著に集中する傾向が統計的にあります!
カイヨワの戦争論が言うエネルギーを奪う成長には生け贄が必要なのでしょうか?課題です。
最近の研究によると顔のバランスが整った美人ほど悪女の素養があるらしい事が判明した!芸能関係や女優を公安の対象に入れてストーカーアルゴリズムで透明化することも正当化できそうだ。
美人は飽きるではなく悪女の素養がある。
この根拠は、男尊女卑の根拠にもなる。
実は、プロセスがあって、まず君主制の場合、君主が、美人と言う皮を被った悪魔(悪女)を好む歴史的な傾向あり。
続いて、誰も君主の伴侶。つまり「無意識にバカな男達ね」とせせら笑っているのに悪女の戦略に踊らされて悪女を批判できなくなり君主が暴走する。
立憲君主制、民主主義がある場合、君主であっても批判は許容範囲なため回避できるメカニズムがある。
これが民主主義の歴史的な背景も考慮した良い面です。
<おすすめサイト>
ドン・レヴィ:視覚効果から見る映画史
J・J・エイブラムス: 謎の箱
ロバート・マガー:急成長する都市を成功に導く方法
ナディン・バーク・ハリス:いかに子供時代のトラウマが生涯に渡る健康に影響を与えるのか
ダニエル・フェインバーグ:ピクサー映画に命を吹き込む魔法の成分
FROZEN - Let It Go Sing-along - Official Disney HD
FROZEN (字幕版)
アレグザンダー・シアラス :受胎から誕生までを可視化する
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
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joru-new · 6 years
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【作詞】2018.2.23リリース スマホ向けアプリゲーム「魔界ウォーズ」OP
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OP曲の作詞をjoruが担当しました。
「Get My wAy」 公式ムービー
歌唱 作編曲:佐藤天平 作詞:joru
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roroniillustration · 5 years
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taichish · 4 years
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好きな映画全部
インターステラー
寄生獣
LIFE!
パルプ・フィクション
インセプション
ファイトクラブ
渇き。
ゼロ・グラビティ
レ・ミゼラブル
ダークナイト
ショーシャンクの空に
セブン
ホーム・アローン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
風立ちぬ
プリズナーズ
地獄でなぜ悪い
レオン
千と千尋の神隠し
リトル・ミス・サンシャイン
ジャージー・ボーイズ
ソーシャル・ネットワーク
アルゴ
それでも夜は明ける
キック・アス
ダラス・バイヤーズクラブ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ホーム・アローン2
ホーム・アローン3
塔の上のラプンツェル
ダークナイト ライジング
ディパーテッド
桐島、部活やめるってよ
かぐや姫の物語
イエスマン “YES”は人生のパスワード
英国王のスピーチ
イングロリアス・バスターズ
ドラゴン・タトゥーの女
ロード・オブ・ザ・リング三部作
白ゆき姫殺人事件
トイ・ストーリー3
モンスターズ・ユニバーシティ
トレインスポッティング
シン・シティ
となりのトトロ
ゴッドファ���ザー
マルコヴィッチの穴
ホビット三部作
リアリティのダンス
レザボア・ドッグス
ファインディング・ニモ
ノーカントリー
127時間
Mr.インクレディブル
スター・トレック
ヒックとドラゴン
ザ・タウン
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シュガー・ラッシュ
モンスターズ・インク
トイ・ストーリー
レミーのおいしいレストラン
ローン・レンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
トイ・ストーリー2
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
アラジン
ウォーリー
ライオン・キング
シュレック
フランケンウィニー
カーズ
バグズ・ライフ
プリンセスと魔法のキス
ナショナル・トレジャー
Disney's クリスマス・キャロル
ファンタジア
カーズ2
リロ&スティッチ
ロジャー・ラビット
スラムドッグ$ミリオネア
ジャンゴ 繋がれざる者
ソウ
マイティ・ソー
ウォッチメン
her/世界でひとつの彼女
アメイジング・スパイダーマン2
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
X-MEN:フューチャー&パスト
青天の霹靂
スタンド・バイ・ミー
月に囚われた男
銀河ヒッチハイクガイド
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
LOOPER/ルーパー
凶悪
ジュラシック・パーク
ハート・ロッカー
クラッシュ
ミリオンダラー・ベイビー
ディア・ハンター
スティング
西部戦線異状なし
ファーゴ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス
バーバー
ビッグ・リボウスキ
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
グランド・ブダペスト・ホテル
パシフィック・リム
アイアンマン3
ハリー・ポッターと賢者の石
スノーピアサー
バットマン ビギンズ
シャッター アイランド
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
アイアンマン
トゥルーマン・ショー
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
トランスフォーマー
ヒューゴの不思議な発明
ウルヴァリン:SAMURAI
プライベート・ライアン
RED/レッド
ネブラスカ
キル・ビル
ナイトミュージアム
アイアンマン2
バイオハザード
ミッション:8ミニッツ
宇宙人ポール
ターミネーター2
ミスティック・リバー
ゾンビランド
硫黄島からの手紙
ボーン・アイデンティティー
プロメテウス
死霊館
ターミネーター
ナルニア国物語:第1章/ライオンと魔女
2001年 宇宙の旅
トランスフォーマー/リベンジ
21ジャンプストリート
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
グッドフェローズ
ローマの休日
タクシードライバー
宇宙戦争
ゾディアック
戦火の馬
ジョーズ
X-MEN2
天使と悪魔
コンテイジョン
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
クローバーフィールド/HAKAISHA
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
エイリアン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
マイ・ブラザー
アダプテーション
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
トロピック・サンダー/史上最低の作戦
バットマン リターンズ
悪魔のいけにえ
ターミネーター3
アイアン・ジャイアント
ザ・ファイター
インシディアス
3時10分、決断のとき
プレデター
ジュラシック・パークIII
激突!
アメリカン・グラフィティ
ダーティハリー
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
THE 4TH KIND フォース・カインド
AVP エイリアンVS.プレデター
スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
デッド・サイレンス
独裁者
市民ケーン
イーグル・アイ
テキサス・チェーンソー
ゴーストシップ
マン・オン・ザ・ムーン
ワイルドバンチ
地獄の黙示録
アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
くまのプーさん (2011)
エイリアン2
ボラット:栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ハロウィン(ロブ・ゾンビ版)
ポセイドン
プレデター2
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
トレジャー・プラネット
ピンクパンサー (2006)
ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀
ライオン・キング3/ハクナ・マタタ
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
ショーン・オブ・ザ・デッド
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
バイオハザード II アポカリプス
ディセント
ウォレスとグルミット、危機一髪!
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!
崖の上のポニョ
容疑者Xの献身
リアル 完全なる首長竜の日
ポテチ
歩いても 歩いても
ゴジラ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
ワンダフルライフ
仁義なき戦い
機動警察パトレイバー2 the Movie
機動警察パトレイバー THE MOVIE
ホーホケキョ となりの山田くん
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
殺人の追憶
少林サッカー
コーヒーをめぐる冒険
カポーティ
MUD -マッド-
トゥモロー・ワールド
96時間
現金に体を張れ
フォックスキャッチャー
はじまりのうた
クロニクル
ミッキーのクリスマス・キャロル
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
奇跡
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
狼の死刑宣告
ブギーナイツ
アメリカン・スナイパー
ワイルド・スピード EURO MISSION
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
22ジャンプストリート
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
セッション
インヒアレント・ヴァイス
素晴らしき哉、人生!
プールサイド・デイズ
ザ・レイド
ザ・レイドGOKUDO
キッズ・リターン
そして父になる
アウトレイジ ビヨンド
3-4x10月
十三人の刺客
シンデレラ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
エターナル・サンシャイン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
インサイド・ヘッド
ナイトクローラー
ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2
フロム・ダスク・ティル・ドーン
アントマン
続・荒野の用心棒
ゾンビ
ミーン・ストリート
悪の法則
茄子 アンダルシアの夏
バクマン。
野いちご
ヴィジット
食人族
グリーン・インフェルノ
ダイ・ハード
007 カジノ・ロワイヤル
007 慰めの報酬
007 スカイフォール
知らない、ふたり
イントゥ・ザ・ワイルド
サイコ
残穢 -住んではいけない部屋-
サウルの息子
鬼談百景
オデッセイ
スティーブ・ジョブズ
恋人たち
ババドック 暗闇の魔物
ヘイトフル・エイト
デスプルーフ in グラインドハウス
横道世之介
冷たい熱帯魚
メガマインド
ビースト・オブ・ノー・ネーション
イコライザー
ドライヴ
[リミット]
マジカル・ガール
スポットライト 世紀のスクープ
ボーダーライン
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
ズートピア
モヒカン故郷に帰る
ブロンソン
レヴェナント 蘇えりし者
ハロウィン(オリジナル)
ヘイル,シーザー!
アイアムアヒーロー
ディストラクション・ベイビーズ
ヒメアノ~ル
海よりもまだ深く
晩春
クリーピー 偽りの隣人
FAKE
10クローバーフィールド・レーン
エクス・マキナ
死霊館 エンフィールド事件
用心棒
シン・ゴジラ
もらとりあむタマ子
シング・ストリート 未来へのうた
ジャングル・ブック
スキャナー・ダークリー
エンド・オブ・ウォッチ
ナイスガイズ!
ハドソン川の奇跡
怒り
真夏の方程式
永い言い訳
オーバー・フェンス
SCOOP!
ソーセージ・パーティー
アウトロー
ぼくのおじさん
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
最後の追跡
葛城事件
ダゲレオタイプの女
淵に立つ
無垢の祈り
CURE
GO
回路
ソドムの市
エブリバド・ウォンツ・サム!!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ロッキー
ロッキー2
ロッキー3
ロッキー・ザ・ファイナル
アメリカン・スリープオーバー
将軍様、あなたのために映画を撮ります
ミラーズ・クロッシング
アンジェラの灰
トーキョードリフター
アンタッチャブル
パッチギ!
沈黙ーサイレンスー
はなればなれに
くもりときどきミートボール
クリード チャンプを継ぐ男
福福荘の福ちゃん
お嬢さん
鉄男 TETSUO
その男、凶暴につき
アシュラ
哭声/コクソン
ダンボ
ピノキオ
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
キングコング:髑髏島の巨神
SING/シング
ムーンライト
牯嶺街少年殺人事件
64 -ロクヨン-
T2 トレインスポッティング
夜は短し歩けよ乙女
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
マンチェスター・バイ・ザ・シー
美女と野獣
NINIFUNI
スプリット
昼顔
ラースとその彼女
リング
ヴィンセントが教えてくれたこと
パーソナル・ショッパー
岸辺の旅
ジョン・ウィック:チャプター2
キング・オブ・コメディ
ハウルの動く城
戦争のはらわた
ワンダーウーマン
イップ・マン 序章
はじまりへの旅
仁義なき戦い 広島死闘編
マングラー
20センチュリー・ウーマン
人生タクシー
ミラクル7号
人魚姫
カンフー・ハッスル
西遊記~はじまりのはじまり~
私はゾンビと歩いた!
マイティ・ソー/バトルロイヤル
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
彼女がその名を知らない鳥たち
スリー・ビルボード
青春の殺人者
ノッティングヒルの恋人
霊的ボリシェヴィキ
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
ぼくの名前はズッキーニ
羊の木
シェイプ・オブ・ウォーター
先生を流産させる会
おかえり
どこまでもいこう
誰も知らない
ノクターナル・アニマルズ
蛇の道
タイタニック
ゲット・アウト
レディ・プレイヤー1
予兆 散歩する侵略者
旧支配者のキャロル
ちはやふる3部作
泳ぎすぎた夜
君の名前で僕を呼んで
幼な子われらに生まれ
太陽がいっぱい
Wの悲劇
ゲティ家の身代金
ピーターラビット
デッドプール2
フロリダ・プロジェクト
緑色の部屋
HYSTERIC
雷魚
デトロイト
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ファントム・スレッド
海を駆ける
レディ・バード
やくたたず
ウインド・リバー
赤ちゃん泥棒
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
検察側の罪人
きみの鳥はうたえる
寝ても覚めても
ラッキー
パリ、テキサス
イレイザーヘッド
エレファントマン
インランド・エンパイア
ゼイリブ
大いなる幻影
アンダー・ザ・シルバーレイク
灰とダイヤモンド
ザ・マスター
1987、ある闘いの真実
教誨師
遊星からの物体X
パリの恋人たち
893愚連隊
仕立て屋の恋
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
blue
新宿乱れ街 いくまで待って!
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
鉄西区
それから
白夜
ヘレディタリー/継承
ジャイアンツ
恐怖の報酬(フリードキン)
スウィートホーム
バムソム海賊団、ソウル・インフェルノ
蜘蛛の巣を払う女
ストライキ
女優霊
サスペリア
ランボー
NAGAHAMA/八月八日
ファースト・マン
ちいさな独裁者
女王陛下のお気に入り
悪夢の香り
バーニング 劇場版
メリー・ポピンズ
アクアマン
わらの犬
大統領の陰謀
グリーンブック
運び屋
スパイダーマン:スパイダーバース
ウィッカーマン
ラブホテル
水で書かれた物語
手をつなぐ子ら
キャプテン・マーベル
暗殺の森
八つ墓村
Seventh Code
13回の新月のある年に
マルタ
ブラック・クランズマン
ドゥ・ザ・ライト・シング
ウォルト・ディズニーの約束
ダンボ(ティム・バートン)
生きてるだけで、愛。
赤い暴行
ワイルドツアー
E.T.
アベンジャーズ/エンドゲーム
北野武、神出鬼没
不滅の女
ヨーロッパ横断特急
THE COCKPIT
囚われの美女
麻雀放浪記2020
トウキョウソナタ
Guava Island
任侠ヘルパー
LOFT
日日是好日
ドッペルゲンガー
ローズマリーの赤ちゃん
リング2
回転
男と女 人生最良の日々
セインツ -約束の果て-
きみと、波にのれたら
ハウス・ジャック・ビルト
ニンゲン合格
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
アンダルシア 女神の報復
蜘蛛の瞳
さらば愛しきアウトロー
シークレット・サンシャイン
ブルース・ブラザース
ブンミおじさんの森
生気の光
アルキメデスの大戦
絞殺魔
リュミエール!
デス・レース2000年
スイス・アーミー・マン
さらば、わが愛 覇王別姫
ベニスに死す
渚のシンドバッド
ドント・ウォーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
未知との遭遇
あの店長
ミッドナイト・トラベラー
インディアナ州モンロヴィア
クロール -凶暴領域-
サタンタンゴ
イエスタデイ
ノスタルジア
サクリファイス
ガリーボーイ
ポリス・ストーリー 香港国際警察
救いの接吻
象は静かに座っている
ワイルドライフ
ルナシー
幸福なラザロ
COLD WAR あの歌、2つの心
アイリッシュマン
ゾンビランド:ダブルタップ
コマンドー(日本語吹替版)
突然炎のごとく
ブラザー・ベア
こおろぎ
女の中にいる他人
雪の断章ー情熱ー
哀しき獣
裸の町
マリッジ・ストーリー
暴力行為
6アンダーグラウンド
静かについて来い
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
クレイマー、クレイマー
卒業
その女を殺せ
女が階段を上る時
フォードvsフェラーリ
書を捨てよ町へ出よう
続・激突!カージャック
グエムル -漢江の怪物-
動くな、死ね、甦れ!
初恋
山の焚火
ピクニック
かくも長き不在
炎628
私はモスクワを歩く
凪待ち
火口のふたり
50/50 フィフティ・フィフティ
FRANK -フランク-
ロスト・エモーション
仮面/ペルソナ
パディントン
ドニー・ダーコ
第三の男
ミッション:インポッシブル
海炭市叙景
女は女である
フライト
スプリング・ブレイカーズ
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団
ソナチネ
ハクソー・リッジ
幻の光
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ:ザ・ムービー
ゲームの規則
冬冬の夏休み
夏をゆく人々
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
吸血鬼(カール・ドライヤー)
ようこそ、革命シネマへ
戦場のメリークリスマス
フレンチ・コネクション
フランケンシュタイン
ビッグ・フィッシュ
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
死霊のえじき
許された子どもたち
グッド・ボーイズ
キートンの大列車追跡
CLIMAX クライマックス
四季~ユートピアノ
自転車泥棒
透明人間(リー・ワネル)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
嵐電
フランケンシュタインの花��
謎のストレンジャー
DISTANCE
ナイブズ・アウト
タンポポ
無言歌
新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
極道戦国志 不動
DEAD OR ALIVE 犯罪者
ディア・ホワイト・ピープル
自由への闘い
ドイツ零年
サハラ戦車隊
アンジェリカの微笑み
ラ・ジュテ
スワロウテイル
バスターのバラード
ヒトラーの狂人
脱出
マン・ハント
れいこいるか
マトリックス
ハッピーアワー
ラストレター
ケス
ハスラーズ
コロッサル・ユース
レ・ミゼラブル(ラジ・リ)
何も変えてはならない
外套と短剣
ある女優の不在
豹/ジャガー
殺しが静かにやって来る
オープニング・ナイト
海辺のポーリーヌ
満月の夜
緑の光線
友だちの恋人
ひかりの歌
欲望の翼
ペイン&ゲイン
デンジャラス・プリズンー牢獄の処刑人ー
ブルータル・ジャスティス
鉱 ARAGANE
ヘンリー
フリークス
エヴァの匂い
5時から7時までのクレオ
鵞鳥湖の夜
マリアンヌ
ロシュフォールの恋人たち
PERFECT BLUE
トマホーク ガンマンvs食人族
セノーテ
ヴィタリナ
御用牙 かみそり半蔵地獄責め
暖流
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
悪人伝
しとやかな獣
アニエスによるヴァルダ
幸福(しあわせ)
ジャック・ドゥミの少年期
ムクシン
日子
グッド・タイム
アナトリア・トリップ
楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家
女体
ノー・データ・プラン
サッド ヴァケイション
サンダーロード
アンセイン 狂気の真実
アニエスv.によるジェーンb.
ユリイカ
ロケーション
血を吸うカメラ
喜劇 女は度胸
喜劇 男は愛嬌
オフィシャル・シークレット
TOURISM
ゲンセンカン主人
オン・ザ・ロック
ブックスマート
ワンダーウーマン1984
リバー・オブ・グラス
続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
シカゴ7裁判
マザーレス・ブルックリン
ペイン・アンド・グローリー
マーティン・エデン
ウェンディ&ルーシー
風の中の牝鶏
1917 命をかけた伝令
秋刀魚の味
小早川家の秋
ザ・ライダー
赤ひげ
椿三十郎
酔いどれ天使
JSA
ロスト・イン・ラマンチャ
mid90s
息を殺して
KIDS
新しき世界
細い目
ナイト・スリーパーズ
アーリーマン
シチリアーノ 裏切りの美学
ほえる犬は噛まない
子猫をお願い
幸せへのまわり道
花束みたいな恋をした
トキワ荘の青春
はちどり
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eigaonkyo · 4 years
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COMMENT
8/28(金)より全国順次公開の映画『ようこそ映画音響の世界へ』へ寄せられた、超豪華推奨コメントをご紹介!
(敬称略/順不同)
LiLiCo(映画コメンテーター)
萌えたぁ!職人の気持ちに感動しっぱなし!
彼らの頑張りを体感したらあなたも映画をもっと愛してしまう!
これは観なきゃ損!
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樋口真嗣(映画監督)
視覚と違って聴覚は任意に遮断する方法がないので、目を閉じても耳から映画はとめどなく入ってくる。
だから映画にとって耳から入る情報は、映像以上に作り手の意図を挿し入れることができる。
現実にない映像の説得力は、その映像のクオリティよりも音響によって決まるのだ。
歴史の節目にあらわれる革命の数々———
そこに関わる関係者の言葉は音響に対する自信と愛情と信頼が溢れている。
とてつもなく嬉しいことばかりで彩られている素晴らしい映画だ。
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押井守(映画監督)
セルジオ・レオーネの傍らにエンニオ・モリコーネがいたように、不肖この私にも川井憲次と若林和弘がいましたし、
いまも一緒に仕事をしています。なぜかと言えば「映画の半分は音響」だからなのです。
彼らの存在なくして映画を語ることはできません。彼らの存在なくして映画監督の仕事も成立しません。
その当たり前の事実を、この映画はたいへん面白く伝えています。映画の正体に興味のある人には、お薦めの一本です。
それにしても、苦悩するカントクに較べて音響スタッフたちの楽しそうなこと!あれが「映画に魂を吹き込む」人間たちの顔なのです。
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阪本順治(映画監督)
映像と音響、このふたつが“同等”に相まって映画はできている。が、鑑賞時、聴覚にあまり意識が行かぬことも。
『ようこそ映画音響の世界へ』を観れば、音響のマジックを知ることとなる。地道すぎる作業と、その種明かしにもびっくりだろう。
耳を澄ませれば、銀幕には違う世界が広がる。そんなことをこの作品は教えてくれる。本作を観た後と前では、映画の楽しみ方が
変わるに違いない。映画を愛するひとは、もうひとつの愛し方を見つけてくれるだろう。是非、劇場へ!
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鶴田法男(映画監督)
『トップガン』の戦闘機の爆音はライオンや猿の声で迫力増量。『スパルタカス』の兵士の鎧の音は車のキーの束の音。
デジタル全盛の時代に、いまだ創意と工夫のアナログ魂が息づいているのが映画音響の現場。本作を見終わったとき、
あなたは耳でも映画を観ることが出来るようになり、あなたの好きな映画がもっともっと愛おしくなる。必見!!
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宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
映画館で映画を観る最大の理由は、音響にある。本作を観れば、それがどうしてかがわかるだろう。
「映画の音は錯覚のアートだ」という言葉に込められた映画の本質。そのいかがわしさに魅せられた、すべての人へ。
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春日太一(映画史・時代劇研究家)
本作には、名作映画にたずさわってきた音響スタッフたちが登場します。
彼らの語る創意工夫の数々を聞いていると、映画は監督だけが作っているものではないこと、
映画は映像だけではなく音も重要なファクターであること……がよく理解できます。
映画の奥深さに触れることができ、既に観た映画もまた改めて見たくなる。そんな作品です。
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荻野洋一(番組等映像演出/映画評論家)
レストランで食事をする時、一皿一皿の伝統、食材、産地など心得ていると、いっそう食事の楽しみが深まる。
映画の楽しみ方もまだまだ未開拓。そのことを『ようこそ映画音響の世界へ』は雄弁に教えてくれる。
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樋口泰人(映画・音楽評論家)
今後映画を観るときにほんのちょっとだけ耳を澄ましてみるといい。
たったそれだけのことでわれわれの視界は鮮明になりどこまでも広がっていくはずだ。
そしてわれわれはいくつもの新しい人生を生きることになる。出会いと驚きは映画の中で無限に生まれ続けているのである。
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小沼純一(音楽・文芸批評家)著書:「映画に耳を 聴覚からはじめる新しい映画の話」
歴史的な軸、個別の切り口(声・環境音・効果音・音楽、等など)で語られる「映画音響の世界」を体験すると、
映画にむかったときのあなたの耳は、以前とはべつのものになっている。
映画音響の歴史はさほど長くないから、生き証人の声がきこえるのもうれしい。
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泉哲也(オーディオビジュアル総合サイト StereoSound ONLINE)
映画の感動の半分は音にあった! そんな単純だけど大切なことに、改めて気づかせてくれる必見作。
映画音響スタッフの努力を知ってからお気に入りの作品を見返したら、これまで以上の感動に出会えること間違いなし。
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長門洋平(映画音響研究)著書:「映画音響論――溝口健二映画を聴く」
聞こえているけど聴いてはいない「映画音響の世界」への最良のガイド。
映画の音というものがどれだけ「不自然」なのかということがよく分かる。
この作品をとおして映画の聴き方、というか見方がまた変わりました。
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吉田俊太郎(翻訳家)翻訳:「映画の瞬き[新装版] 映像編集という仕事」、「映画もまた編集である――ウォルター・マーチとの対話」
真に人を虜にしてきた映画作品のほとんどが音響を単なる付属物として扱わずに芸術の核として中心に据えていたんだなぁと
改めて実感。音響デザイナーたちのそれぞれ独創的でイマジネーション豊かな創作過程を垣間見れるのもとても楽しい。
映画制作の舞台裏に興味のある方にはもちろん、クリエイティブな日常を過ごしたい万人に勧めたくなる、
創作脳がビリビリ刺激される映画でした。
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賀来タクト(映画&映画音楽関連文筆家) 
ウォルター・マーチがいなければ『地獄の黙示録』のヘリも飛ぶことはなかった。
ベン・バートがいなければ『スター・ウォーズ』も嘘くさい親子チャンバラだった。
ゲイリー・ライドストロームがいなければ『トイ・ストーリー』もただのおもちゃごっこだった。
音で映画を本物にした音響三銃士の活躍がここに!
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岩代太郎(作曲家)代表作:『Fukushima 50』(20)、『新聞記者』(19)、『レッドクリフ』シリーズ、『殺人の追憶』(03)
父の命が終わりを告げようとした時、主治医が私に「聴力は最後まで残っていますから話しかけて下さい」と囁いた。
人生は「音」に始まり「音」に終わる。映画も又、同様だと気づかせてくれる貴重な作品だと思う。
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川井憲次(作曲家)代表作:『イップ・マン』シリーズ、『機動警察パトレイバー THE MOVIE』シリーズ
当たり前ですが、映画は映像と音でできています。
音とは、セリフ、効果音、音楽ですが、それらを丁寧に説明してくれるこの作品は素晴らしかったです。
映画を支えるサウンドチームはそれぞれ役割が異なるものの、それらが一つのサウンドトラックになっていく課程は、
今まであまり紹介されていなかったと思います。
特にフォーリーと呼ばれる現実音でも、実際にはない音を工夫して効果的に作られていたりして、実に興味深かったです。
実際にない音を入れるのは音楽も同じで、実は正解がありませ��。ただ監督やプロデューサー、そして作曲家の好みや勘で作られているんです。私は作るたび、これでいいのかなあ・・・と毎回超不安になりますが、きっとこの映画に出てくる人もみんなそんな気持ちで作っているのかも・・・と自分に言い聞かせることにしました。
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菅野祐悟(作曲家)代表作:『太陽は動かない』(20)、『カイジ ファイナルゲーム』(20)、『マチネの終わりに』(19)
この映画を観ると、これから映画を観る時の楽しみ方に、新しい視点が一つ加わるのではないかと思います。
僕はこれから映画音響チームの一員として、より一層、映画音楽の作曲に真剣に向き合い、味わい尽くしたいと思います。
そう思わせてくれる映画でした。
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世武裕子(映画音楽作曲家)代表作:『星の子』(20)、『風の電話』(18)、『日々是好日』(18)、『生きてるだけで、愛』(18)
大事なこと全部詰まってる!
映画館行ったことない人にも、映画を愛する人にも等しくワクワクさせてくれるドキュメンタリー映画。
普段は映画の音楽だけを作っていますが、映画の「音」の秘密は実はもっと深くて壮大◎
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岩浪美和(音響監督)代表作:『ガールズ&パンツアー 劇場版』(15)、『劇場版 ソードアート・オンライン−オーディナル・スケール』(17)
音を知れば映画はもっと楽しくなる!映画音響をめぐる冒険者たちの挑戦が数々の名作と共に語られます。
この偉大なる冒険譚をぜひ劇場の音響で体験してください!
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えびなやすのり(音響監督)代表作:『プロメア』(19)、『劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝』(07)など
まず僕たちがいる業界に入ってきた人に見てほしい。
あなた達がこれからどんな仕事をするのか、今やっている事がどんな意味を持っているのかわかる事でしょう。
次にこの業界に携わる音響以外の関係者に見てほしい。
音を革新的に良くすることは音響の情熱だけでは如何ともしがたいことに気づいて欲しい。
「音?モノでいいじゃん」この台詞を何度言われたことだろう。
是非良い音響の映画館で見て欲しい。サラウンドの何たるかが分かるでしょう。
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鶴岡陽太(音響監督)代表作:『映画 聲の形』(16)
80年代から私のアイドルであったゲイリー・ライドストロームに触れられて、感無量でした。
とは言え、如何にして今に至るかを知る恰好の教材として、若い方にこそ、是非見ていただきたい映画だと思います。
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山田陽(音響監督/音響技術)代表作:『天気の子』(19)、『君の名は。』(16)、『シン・ゴジラ』(16) 、『巨神兵東京に現わる 劇場版』(12)
日本とハリウッド。音響制作の現場には大きな違いがあり、細かく役割を分けて制作できる環境は正直うらやましい。
ただ、音響技術者たちの“音”に対するこだわり、想いは国や環境など関係ないものだと分かり嬉しかった。
ベン・バートも私と同じで機械いじりが好きな少年だったのだ。“音”は観客が意識することなく、自然に聞こえるようにするのが理想。
一方で映画の盛り上がりに“音”は欠かすことができない。
映画を影で支える音響技術者たちの活躍を知ることができる素晴らしい作品だ。
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赤澤勇二(音響効果)代表作:『とんかつDJアゲ太郎』(20)、『犬鳴村』(20)
多くの方に見て欲しい映画だと思いました。映画の見方に新しい視点が加わり、より楽しめるようになると思います。
改めて音の可能性を感じました。
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勝亦さくら(音響効果)代表作:『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)
映画の中の音が目に見えないけれど観る人の感情を如何様にも動かすものだということを改めて思いました。
映画が好きな人、映画づくりに携わる人、映画づくりを目指す人、色んな人が楽しめる映画だと思います。
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松浦大樹(音響効果)代表作:『ステップ』(20)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)
邦題のとおり、観客にとっては映画の音がどのように作られているのかを知ることができる貴重な作品。沢山の驚きと発見があります。
また映画制作に従事している者にとっては、映画音響史を学ぶに最良の教材。沢山のアイデアとヒントであふれています。
この映画は、私たち映画技術者に初心に返るきっかけを与えてくれる作品です。日本映画の実際はともかく、
この映画で描かれているような仕事がしたい。少なくとも自分は、いつもそう思っています。そして、ウォルター・マーチ最高。
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井上奈津子(音響効果/フォーリーアーティスト)代表作:『君が世界のはじまり』(20)、『惡の華』(19)
本当に胸がいっぱいになってしまった。効果音は爆発や銃声、魔法やアクションなど派手なものが注目されがちだが、
「プライベート・ライアン」のゲイリー・ライドストロームが「画面の外の音が大切だ」と言ったことに凄く共感した。
目に見えなく尚且つ画面の外にある空間を演出することでその世界に匂いや質感を与えることができるのではないかと思う。
台詞にしてもガヤにしても、一音一音にその音を扱う人の意思や演出があり、それを監督が演出していく、
それをこの作品では丁寧に描いていて感動した。
日本にいるとハリウッドや世界の映像音響との技術の隔たりを感じて悔しく思うこともたくさんある。
ですが、この作品に登場する全ての技術者は私たちとあまり変わらない音の変態なのだと、
劣等感を勝手に感じていないでもっと楽しめよと言われている気がした。
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北田雅也(効果音/フォーリーアーティスト)代表作:『映画ドラえもん のび太と新恐竜』(20)、『ザ・ファブル』(19)
雲をつかむような…という慣用表現があるのだけれど、
音の仕事というのは再現性の少なさや音の受け取りかたが個人の体験に依存すること、
空気の振動が消えた瞬間に存在そのものが消えることなど確固たるものが何もない雲をつかむような職業と言えると思う。
雲をつかむことに夢中になった人と雲をつかんで映像に魔法の息吹を吹き込みたい演出家の物語でもあるし、
人々が雲をつかめるようになった歴史の話でもある。映像に対する音響の作り方を体系的に理解することもできる。
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小山吾郎(フォーリーアーティスト)代表作:『クリード 炎の宿敵』(18)、『ブレードランナー2049』(17)、『グレイテスト・ショーマン』(17)
ピューピュー、パタパタ、びゅっ、ドカーン、カキン!、ザバーッ、ぶぉん、ちゅんちゅん、ジャジャーン、パカパカ、ガオーッ!、てくてく。
ワクワク、ドキドキ、素晴らしき音いっぱいの、音の映画! (拍手)
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笠松広司(sound designer/re-recording mixer)代表作:『きみと、波にのれたら』(19)、『海獣の子供』(18)、 『風立ちぬ』(13)
映画は総合芸術という事を再認識。”ある瞬間”の為に、やってダメな事もないし、やらなきゃイケない事もない。
作る側の音響技術者にも、観る側の映画好きなオーディエンスにもきっと刺激になる。
”その瞬間”『ハマった時の爽快感は病みつきになる』
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柴崎憲治(音響効果/サウンドデザイナー)代表作:『Fukushima 50』(20)、『海猿 ウミザル』(04)、『リング』(98)
コレから音響の世界を目指す人たちにとって、教科書の様な映画です。
foley は人の動きや物音を表現して人間たちの存在感を増して、fxは画に奥行きを与えて、立体感を作る。
backgroundは、frameの、内・外の映画の世界観を作る、それにより どうゆう場所なのか、どういう空間なのかを説明する。
画に対する柔軟な創造・想像力・アイデアが、音響技師達の感性とセンスによって画を引き立たせ、
当たり前の様にそんな音がするんじゃ無いかと、錯覚させる世界観を創り出す遊び心と情熱と創意工夫が描かれています。
とても魅力的な映画です。
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高木創(録音/整音/音響デザイン)代表作:『ゲド戦記』(06)、『機動戦士Zガンダム A New Translation Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(05,06)、『攻殻機動隊 SAC_2045』(20)など
映像作品の半分は音響で成立している。この映画ではそれが国境を越えた共通認識である事を示している。
そして各時代の同時期に映画音響制作をしている日本の大先輩達にも想いを馳せた。
この映画に登場する敬愛するレジェンドな先輩方の証言をスクリーンで目の当たりにしながら「なんてこった」とつい呟く。
スピリットは国は変われど何ら変わらなかったのだ。
素晴らしい映画では音響は寧ろ意識されない。只々ワクワク感が掻き立てられるが、
そのワクワク感を紐解いてゆくと「音響」そのものだったという『ようこそ映画音響の世界へ』。とても良い映画だ。
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山本タカアキ(録音技師/サウンドデザイナー)代表作:『風の電話』(20)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『モリのいる場所』 (18)
映画業界において音の分野はコストであったりスケジュールであったり色々と冷遇されていると日頃から思っているのですが、
優れた監督たちの音表現への信頼の言葉やこだわり続けて映画音響の歴史を作ってきた先駆者の姿を見て勇気をもらいました。個人的には作品作りで心が折れそうになった時、行き詰まった時に見返したい作品になりました。
それとやはり!映画を志す人たちには是非見てもらいたいです。たくさんの名作を通じて映画音響のあれこれがわかります。
映画音響を志す人は勿論ですが、監督、プロデューサーを目指す人たちにも見て欲しい!
音の表現力を知っている映画人が増えて日本映画がステップアップすることを望みます!!
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浦田和治(映画録音技師)代表作:『孤狼の血』(18)、『ノルウェイの森』(10)、『ジョゼと虎と魚たち』(03)
映像と音という二つのものが、同化したり、異化したり、対立したりして映画は出来上がっていくのでしょうね。
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木原広滋(録音技師)代表作:『よこがお』(19)
監督やプロデューサー等、プリプロダクション(撮影の前段階)から映像制作に関わる方々に是非観ていただきたいです。
作ろうとしている映像に本当に必要な音は、もしかすると『同録』ではなく『アフレコ』の音かも知れないですし、
はたまた『効果音』だけで殆ど表現できてしまうのかも知れません。
そういった事を再認識できる作品だと思いました。
またそれによって、新しい撮影のやり方や、新しいバジェットの使い方が見えてくる。そんな可能性も感じます。
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根本飛鳥(録音技師)代表作:『許された子どもたち』(20)、『愛がなんだ』(19)
まだ見ぬ風景を思い描き、あるかも分からないその景色を見るため、そこに眠る財宝を探して旅をする、映画音響の仕事とは
まるで開拓時代の冒険者の様だ。このドキュメンタリーに登場する人物達は超一流の冒険者であり、探求者である。
「その音」にたどり着いた彼等の眼差しの慎ましく美しいことよ。たかが空気の振動とあなどるなかれ。
冒険者達が掴んだ「その音」は私たちの心まで震わせてくるのだから。
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弥栄裕樹(サウンドデザイナー/録音技師)代表作:『ファンシー』(19)、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(19)『ソワレ』(20)
正直こんなに感情が動かされるとは思ってなかったです。声・感情・空間・夢・時間・ソング….。
鑑賞中はユリイカと焦燥感の連続でした。映画音響は重要性とは裏腹に、あまり表に出てこない世界。
そこがクールだけども、もったいないとも思ってました。時代を作ってきた人たちの言葉やスタンスが、
この映画を通じていろんな人に伝われば、もっと豊かな作品が増えると信じています。この映画に関わるすべての人に感謝です!
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佐藤敦紀 (予告編演出/編集/VFXスーパーバイザー) 代表作:『シン・ゴジラ』 (16)
1970年代以降、音響技術の世界で革新を成し遂げたウォルター・マーチ、ベン・バート、ゲイリー・ライドストロームら
レジェンドの姿に胸アツ。そしてラストのベン・バートの言葉に深く感動。
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fumiyamf · 5 years
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2019/11/01
ディスガイア絵
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何で魔界ウォーズにガンナーいないんですか。
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kconasu · 5 years
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(ネタバレあり)
2019年/アメリカ/カラー/142分
 スター・ウォーズのエピソード9となる「スカイウォーカーの夜明け」を映画館で鑑賞してきました。
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 見た人の感想を見ているとおもしろい、おもしろくない、という評価以前に「これで全てが終わった」という方が先に出ていましたが、なるほど。「スカイウォーカーの夜明け」で終わらせようとしていますね。
 その点で気になったのはこの「スカイウォーカーの夜明け」という邦題が正解だったかという事。原題はThe rise of Skywalkerなんですが、確かにラストにレイがスカイウォーカー姓を名乗る事で「新たなスカイウォーカーの夜明け」の意味もありました。ただ、純粋なスカイウォーカー家がこの作品で滅亡したということはriseに「スカイウォーカーの昇天」という意味もあったんじゃないかと思います。その他にもいくつか意味を込めてダブルミーニングでriseが使われている可能性もあると思うと邦題を付けること無く「ライズ・オブ・スカイウォーカー」でも良かったんじゃないかと思う所があります。
 それで映画の感想ですが、全9作品としてと、レイを主人公にした3部作としてと、単体としての評価でまちまちなのでちょっと困っています(苦笑)。
 まず全9作品としては「よくぞ物語を終わらせてくれた!」という満足感ですね。元々スターウォーズはワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作をお手本にしている事はお馴染みで、レイアとルークが兄弟等々の設定とか、ジョン・ウィリアムズの音楽にもその影響が見えます。その「ニーベルングの指輪」にならう形でスカイウォーカー家の物語を終わらせたやり方は上手いな、と思いました。ちょうど「ニーベルングの指輪」の最終章「神々の黄昏」がエピソード9に当たるかな?
 どうしてもエピソード4~6の英雄物語に目が行ってしまうので忘れてしまいがちなんですが、シリーズ全体では「スカイウォーカー家がフォースという大きな力を得たことで呪われた家族になった物語」という見方が出来ると思います。フォースが「ニーベルングの指輪」における強大な力を持てるが呪われている「ラインの黄金(のちに指輪)」に相当するとすると、ラストシーンでレイがルークとレイアのライトセイバーを物語の始まりの地、惑星タトゥイーンの地に埋めたのは単に埋めたのではなく、「神々の黄昏」で「ラインの指輪」をライン川の乙女達に返還したのになぞらえて、呪いを終わらせるために元にあった地に返す儀式的な面もあった訳です(これに関してはアーサー王伝説を描いた「エクスカリバー(81年)」からの引用もあると思うのですが、これにも触れると話が長くなるので割愛)。
 それと「現実の呪い」も上手く利用していると思うのです。このスターウォーズシリーズに出たことでキャラクターが固定化されて俳優としては低迷することになるマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーの境遇を観客も解っているのでそこを物語に生かした面もあって、彼らを呪いから解放してあげる安堵感も狙ったと思います。その点でスターウォーズに縛られること無く俳優として成功したハリソン・フォード演じるハン・ソロがレイア姫達と距離を置いていたり、エピソード7で早めに退場したりしたのは「スターウォーズの呪縛がそれほど無い」ことと「スカイウォーカー家の物語をルークとレイア(とカイロ・レン)に絞りたい」思惑でそうさせたんじゃないかな(その点でエピソード9で迷いだしたカイロ・レンを亡霊?のソロが説得するのは、本当はレイア姫でやりたかったんだけど、キャリー・フィッシャーが亡くなったので代わりに出たんじゃないかなと推測。ハン・ソロはフォースの使い手ではないので不自然ではあるんですよね)。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 続三部作が始まってからは「古い家柄にとらわれる事無く、何者でも無い若者達が活躍する物語」という所に期待していたところがあったので、結局スカイウォーカー家とパルパティーン家の話になるのか、というガッカリ感はありました。スカイウォーカー家から始まった物語の決着はスカイウォーカーの者で正直決めて欲しかったし、決着を付けたレイの今までの話もスカイウォーカーのためにあったのかという悪い方の裏切られた感がありました(ここら辺、シリーズ全体での感想と矛盾していますね)。
 ラストシーンで名前を尋ねられたレイがレイ・スカイウォーカーを名乗ったことにも「何もまた新たな呪われた血筋を継承しなくても。自分は自分。ただのレイでいいじゃないか。」という思いがありました。あれは「ただのレイ」で押し通した方が観客に伝わる物がより大きくなったと思うんですよねぇ…(カイロ・レンの「魂」を受け継いだから、スカイウォーカーを名乗れる…という事になるんでしょうけどねぇ)。
 まぁ、ここまで書いてみると僕がレイ、フィン、ポー・ダメロンという新キャラクター達にかなり期待していて彼らの物語として終えて欲しかったという気持ちに気付いたんですが…。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 単体として見るとかなり強引な印象を持ちました。ファースト・オーダーよりも強大な敵、パルパティーンとその残党軍ファイナル・オーダーがいるという舞台作りをするための冒頭部分はそれがかなり顕著で、スピードアップして上手く誤魔化したかな?という感じがしました。あとファイナル・オーダーが持っていた多数の戦艦も色々理屈を付けてはいましたがそんなに隠し通せるものでもないし、地中に埋めたりしてどうやって戦艦のメンテをやっていたんだろうというツッコミも(まぁファンタジーの世界なのでツッコミする事が野暮だとも思うんですけどね)。
 あとこれは他の映画を見ている影響を言うのも酷かもしれないんですが、ハックス将軍演じるドーナル・グリーソンとカイロ・レン演じるアダム・ドライバーから出てくる「良い奴臭」がどうしても抜けなくて、それが「ああ、やっぱりな(笑)」という意外性の無さも残念でした。
 全体的に死者と死者に捕らわれた者達による世界観というのもシリーズ通して見ていない人にはただ薄気味悪く感じるだけかもしれないですね。シリーズを理解していれば物語の決着を付けるために先の「神々の黄昏」的な持って行き方を解っていなくても無意識の内に理解してOKを出していると思うのですが、あまりにパルパティーンやダースベーダー、ルーク、レイア達が死してなお物語をコントロールし過ぎていて生きている者達に共感しにくい世界観になってしまったのは残念だったかな。繰り返しになってしまうけどラストだけでもレイには「過去」と決別する決断をして欲しかったです。
 全体的な方向性としては正解だったと認める一方で細かなところでもう少し頑張って欲しかったなぁという印象です(かなり僕の好みの問題でもあるので気にならない人もいると思うのですが…)。キャリー・フィッシャーが亡くなったり、マーク・ハミルも説得力のあるアクションが出来る年齢でもない事を考えると持てる駒が少ない中で良く終わらせたとは思うんですけどねぇ。
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honnyaku · 6 years
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映画2018
1 ペンタゴン・ペーパーズ 2 ホース・ソルジャー 3 恋は雨上がりのように 4 ワンダー 君は太陽 5 グレイテスト・ショーマン 6 シェイプ・オブ・ウォーター 7 万引き家族 8 15時17分、パリ行き 9 泣き虫しょったんの奇跡 10 ウインド・リバー 11 億男 12 search/サーチ 13 デトロイト 14 オンリー・ザ・ブレイブ 15 デス・ウィッシュ 16 教誨師 17 劇場版のんのんびより ばけーしょん 18 友罪 19 ジオストーム 20 響 -HIBIKI- 21 トレイン・ミッション 22 祈りの幕が下りる時 23 ボヘミアン・ラプソディ 24 判決、ふたつの希望 25 ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 26 プーと大人になった僕
27 カメラを止めるな! 28 ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 29 レディプレイヤーワン 30 キングスマン ゴールデンサークル 31 劇場版ポケットモンスター みんなの物語 32 オーシャンズ8 33 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 34 リメンバー・ミー 35 劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ 36 オーバードライブ 37 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~ 38 若おかみは小学生! 39 未来のミライ 40 ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編 41 ピーターラビット 42 シュガー・ラッシュ:オンライン 43 スマホを落としただけなのに 44 パシフィック・リム アップライジング
45 30年後の同窓会 46 デッド・プール2 47 空飛ぶタイヤ 48 ランペイジ 巨獣大乱闘 49 ダンガル きっと、つよくなる 50 スリービルボード 51 フロリダ・プロジェクト 52 ゲティ家の身代金 53 君の膵臓をたべたい 54 映画ドラえもん のび太の宝島 55 バトル・オブ・ザ・セクシーズ
56 ラプラスの魔女 57 レッド・スパロー 58 女は二度決断する 59 マンハント 60 カンフーヨガ 61 ドラゴンボール超 ブロリー 62 ジュラシック・ワールド/炎の王国 63 ギフテッド 64 ペンギン・ハイウェイ 65 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄 66 あさがおと加瀬さん 67 犬ヶ島
68 ニンジャバットマン 69 サバービコン 仮面を被った街 70 名探偵コナン ゼロの執行人 71 リズと青い鳥 72 続・終物語 73 ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ 74 羊の木 75 ボスベイビー 76 人魚の眠る家 77 魔法少女リリカルなのは Detonation 78 さよならの朝に約束の花をかざろう 79 Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 80 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
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yosiokayosiko-blog · 2 years
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運命の人は、嫁の妹でした。ネタバレ感想文
@はじめに(言い訳の話)
 僕はご依頼で何かを描かせて頂いたとき、同人商業問わず個人的な感想を長く述べながら宣伝することを避ける傾向がある。(たまにそうはいかないときもある)なぜなら関係者にも関わらず熱烈ファンかのような長文を書くと第三者にとっては気持ち悪い……かもしれないし、何より依頼して下さった制作者本人というわけでもないのにファンの方々へバイアスをかけてしまう恐れがあるからである。なので熱烈な感想はなるべく作者さんへのメールに留まらせがち。それすらも返信義務を生んでしまうようで避けるときもある。つまるところ、いい作品ほど僕の感想という介入を挟まずに……受け取って欲しい!という気持ちがあるのです。しかしながら、そうはいかないときもままあります。僕も人間なので。状況によってはそれを抑えきれない!!
 で、今回も抑えきれなかったわけですが……本作では僕は関係者のような関係者じゃないような微妙なポジションなので感想文を書く権利がある!!あくまで宣伝動画に協力させて頂いただけの一般人!直接関わっていたメカニカと違って、書籍そのものには1ピクセルとも僕の介入はないのだからー!!という言い訳を自分に課し、長文感想を述べます。我慢できねえんだ好きだから。この女達が……いや……大吾くんも……。
@人間性がよい
とにかく人間性がよい。ヒロインだけではない。主人公も、その友達も皆良い。読んでいてとても気持ちが良い。俺も仲間に入れてくれないか?そう思えるくらい始末がいい。彼女らは自分のことをあまり良い人間だとは思っていない節があるが、そもそもほぼ全員が人のために善意で動いたり、立ち止まったりできる人間なんだよ。思いやりがある。
 中でも大吾くんはそれがぶっちぎり。特に第9話はそれが詰め込まれている。後ろめたさや運命に翻弄されるあまり苦しむ兎羽、その心を解きほぐしていく大吾。それまでも大吾は獅子乃の横浜での環境づくりに尽力したり、落ちてくる兎羽を受け止めたり、探偵パートで頭のキレのよさを見せたりなどはしていたがここまでは男としての魅力。9話では大人としての魅力が見える。
 彼が結婚できたのも再婚できたのも、前世で運命の相手を見つけたのも偶然ではない。彼が大人の男だからだと思う。人に優しさを向けることができて、そのために必要なたくましさと知恵がある。しかもまっっったく説教臭さがない。なぜなら彼は自分を大きく見せようだなんて考えもせず、相手を想う気持ちが第一で、そのために知恵を尽くしているからである。だから、ヒロインたちの心がほぐれていくことに強い説得力がある。俺が言われたわけでもないのに、大吾の優しさに触れて泣いてしまう。だからね、もうしょうがないんだよ。嫉妬もわかない。俺は大吾が好きだし、好きな女たちが大吾を好きでいてくれるのが、嬉しいんだ……。
@SF色が思ってたよりメチャクチャ濃い
 まずいくつかワードを羅列させて頂くと、「人口悪魔」「存在論的感染症」「中庸騎士団」「空気力学車」そして「銀河鉄道」もうわけがわかんないですよね。オイオイ置いてけぼりだぜ!特にそれぞれの詳しい解説とかはないんですよね。最低限の情報だけある。それが良い。気分的には初めてスター・ウォーズを観たときのような、なるほど理屈はさておき今はそういうものとして受け止めるだけで……楽しいなこれは!という状況に近い。そして概念。オタクなら攻殻機動隊くらいは通ってきたよな?くらいのカジュアルさで電子ネットワークに意識を移して肉体から離れるみたいな部分はさも当然のように出てくるし、物質を非存在的概念に切り替える??顔面がテクスチャ??は??となっている間に、おはようございます……ちゅっ💕なんてくるもんだからこちらも正気を失わねば不作法というもの。特殊なワードもなんとなく言葉のニュアンスでこういうもんかな……と思ったら大体あってるかんじの雰囲気で進行していくので問題ないのですが、いちいちワード出るたびにワクワクしてしまうので大変ですよ!
 そしてこれは読者の大半が感じたと考えているのですが、思ったより……思ったより深刻に……世界終わっとるやんけ!もう隕石はトドメでしかないねこれね。フロムソフトウェアの世界観以上に終わってる。なんなら前世編これ世界はとっくに滅びたあとじゃないですか!?くらい終わってる。すっごい!すっごい好み!そのうえで朝のパンと夜のウイスキーを楽しみたいとか、ただ傍にいてキスしたいみたいな話を展開するのだからたまらない。PVのセカイ系自称は伊達じゃない。隕石の落下地点でロボットたちがレイ・チャールズのアイキャンストップラヴィンユーを歌いだしてもおかしくない。全力で世界終わらせながら恋愛してやがる……最高だな……俺はずっと観たかった……セカイ系に全力を尽くすような作品を……いや結構最近もみたな……メカニカだこれ!!やっぱり LOSER/Sさんの作品じゃないかー!!
@感情の言語化がうまい
 雷に撃たれたようなどうしようもない恋に落ちたときの胸のざわつき、とめどないどうしようもない気持ちの発露。行き場のない苦しさと説明し難い気持ち。経験あるでしょうか。俺はある。恋文も書く。だからこそその難しさがわかる。獅子乃と兎羽ふたりの気持ちが、どうしようもなく自身を振り回す恋心が、それを書くことの難しさはきっと果てしない。二人の抱く切なさにつられて泣いてしまう。作者さんはきっと苦しい恋をして、どうしてこんなに苦しいのか?自分はどうしたいのか?たくさんのそれから逃げずに向き合ってきたんだと思う。(勝手な憶測)でなければこんなもの書けるはずがない!!
 恋愛ごとだけではない。小さな困難、大きな困難、色々な苦しみと向き合ってきた人にしか書けない……そう思わせてくる。前述した大吾さんの器の大きさについてもそうなのだけれど説得力がある。その恋心とその苦しみに。だからこそ、ヒロイン二人に対して好意が強まる。本気で恋愛している女性は美しいって、思うんだ……。
@おわりに
 読み終えた後の幸福感はなんだろう。1巻は修羅場で終わっているのだけれど、その過程に至るまでがなんというか、人を好きになったり優しくすることの大切さを思い出させてくれるような、それを躊躇してしまいそうなとき少しの勇気を与えてくれるような、そばに寄り添ってくれるようなそんな魅力がこの作品にあるからかもしれない。僕は恋愛小説をあまり好まないし、恋愛がテーマの作品には惹かれることが少ない。でもこの作品は別。
 きっと僕にとって彼らは、恋愛小説の登場人物としてではなく、僕自身がなりたい人間性を持っていて、憧れている人間なのだと思う。こうなりたい、こでありたいという。まさしく終わりかけの世界に隕石が降ってくるような状況でも、彼らのように気高く生きたいという力をくれる。そんな本でした。そんなのもう、エンタメ以上の何かじゃないですか。幸せだよ……俺は……。
 2巻も楽しみにしています。具体的には168ページの先を見たい。兎羽には運命を乗り越えて幸せになってもらわないと困る。大好きなので。獅子乃ちゃん共々幸せになって欲しい。そのために、大吾くんには今の2倍はデッカイ男になってもらわないと……これ以上どうやって?楽しみですね。2巻は9月10日発売です!!楽しみですね!!3000字に及ぶ感想文読んで下さってありがとうございました。1巻発売当日の勢いだけで手打ちしているので誤字脱字ご容赦下さい。それでは、それでは……。
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「オリエント急行殺人事件:ケネス・ブラナー版(2017)」
イェルサレムでの軍関係の事件を決着させたポワロ(ケネス・ブラナー)はイスタンブールへと到着するが、ロンドンからの電文で至急帰国せざるを得なくなる。投宿していたホテルで偶然出会った鉄道会社の支社長ブーク(トム・ベイトマン)に客室を都合してもらい、ロンドン行きの国際急行列車に乗り込むポワロだったが、朝食の会場で怪しげなアメリカ人富豪ラチェット(ジョニー・デップ)に「自分は命を狙われている、護衛を引き受けてくれないか」と依頼され、興味もやる気もないと言下に拒否する。列車は折りからの豪雪でセルビアの山中で立ち往生し、客車は完全に密室となる中、翌朝になってポワロは車掌とブークに叩き起こされる、ラチェットが滅多刺しになって殺されている、なんとかこの事件を解決してくれないか、と。 1974年にシドニー・ルメットが当時のオールスターキャストで製作し、世界的にヒットした「オリエント急行殺人事件」」はその素晴らしい出来栄えにも関わらず、殺人を犯した犯人たちが罰せられず、そればかりかラストは祝杯を交わすシーンが批判の的となった。日本人にすれば忠臣蔵のように「主君の仇を売った義士たち」と簡単に感情移入は可能なのだが、キリスト教的世界観の国では反発もあったらしい。デヴィッド・スーシェがポワロ役をやったBBCのテレビ版でも、このあたりはポワロと他の乗客たちとの溝を明らかにしている。このケネス・ブラナー版も同様、ポワロが抱く、真実や正義の意味を問う葛藤が物語後半の主題となっている。 もちろん今回もオールキャストだ。前回リチャード・ウィドマークが演じた被害者役はジョニー・デップ、まああっという間に殺されてしまうので存在感はそれほどない。ローレン・バコールがやった元女優役はミシェル・ファイファーが演じ、陰があってかつ華がある複雑な役柄をこなしている。ヴァネッサ・レッドグレイヴが演じ、三谷幸喜版で松嶋菜々子が演じた家庭教師メアリ・デブナムには新「スター・ウォーズ」で主役を務めたデイジー・リドリーが抜擢されているが、さすがに他の女優陣と比較するのは可哀想なくらい若過ぎた(年齢的には30代の設定)かも。バーグマンに助演女優賞をもたらした宣教師役はスウェーデン人からラティーノへと設定が変えられペネロペ・クルスが演じているが、こちらもほとんどスポットライトは当てられていない。その中で大御所ジュディ・デンチは公爵夫人役を重厚に演じており流石大女優の風格だ。 ケネス・ブラナーは前作の影を引きずりつつも、正邪の間で悩み苦しむ名探偵を斬新に造形した。しかし列車の外にまで出てアクションを繰り広げるのは、原作のファンとして違和感を抱かずにはいられない。クリスティのファンは、ポワロやミス・マープルに武闘派になってもらいたいとは全く思っていないはずだ。登場人物たちのキャラクターもあちこち手を入れられており、例えばアンドレニ伯爵が身体能力に卓越したキレやすい若者になっているなど、ちょっと原作の世界観から離れているのも残念。 ケネス・ブラナーの演出は骨太で、かつ美しい映像、列車の疾走感など映画として楽しめる部分は多いが、その多くにCGが盛り込まれているのも少し興醒めする(もちろん、20世紀前半の風景など望むべくもないので仕方がないのは納得できる)。「魔笛(2006)」でも同じ手法を使っているが、そこまで壮大さが必要な物語ではないのだけれどね。
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kyokantheaternews · 3 years
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いつも共感シアターを応援していただきありがとうございます! 毎週火曜日21時より生放送をしている「共感シアターナビ」では、"俺たち共感族!!“という視聴者の皆さまと戯れるコーナーがあります!視聴者の皆さまに「お題」を投げかけ、ご投稿いただいたお答えの中から抽選で10名の方の投稿をご紹介します。そして、その10名の中からさらに抽選で1名の方にどんな映画でも使える「ムビチケGIFT」をプレゼントします!そんな、11月30日のお題は「映画沼にハマった映画」です。以下の投稿は抽選の結果、読み切れなかった方の投稿を掲載しています。他の方の映画沼トークも気になりますよね、ぜひ、ご覧ください!
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teppeiさん:『プラトーン』
お疲れ様です。いつも番組楽しみにしています。自分の推しメンはあいあいです。共感族の皆さんの推しメンも気になりますね。自分が『映画沼にハマった映画』は、『プラトーン』です。18歳の時に、専門学生の時に、DVDで見て、映画が大好きになりました。ベトナム戦争物の映画ですが、隊内部の確執もあり、若者の日常もありの人間ドラマも見どころです。この映画が入口となり、オリバー・ストーンにハマり、現在のホラー映画ファンに至ってます。この作品に出演している、デビューしたての頃のジョニー・デップを探すのも面白いですね。個人的にはあいあいにも観てもらいたいです。でも面白くないって言われたら超ショックです。
Horomaiさん:『モダン・タイムス』『ブレイド・ランナー』
自分の人生で映画と言えば小学生の頃見たくらいで、その後の殆んどの印象は父がアクションシーンだけ見てチャンネルを変えてしまうジャッキー・チェンかスティーヴン・セガールくらいでした。映画なんてレベルの低い娯楽よって侮っていたその小僧は大学1年の頃に映画と哲学っていう講義に入り、そこで見たモダン・タイムズとブレイド・ランナーに多大なショックを受けてました。映画ってこんなものだったのか!そして気づいたのです!思春期の辺りから映画とちゃんと向き合った事がほぼないって事を!そこからは歴史に残る映画100選を見回ったり、カルト名作やアクションクラシックに手を伸ばしたり、次の学期には映像学を二重専攻に取るようになったり、映画が人を虜にするために歩んできた道や映像表現と編集のその深さに感心して、自分がどれだけ傲慢で愚かな人間だったのかを知りました。そうやってちょうと1年後には彼女に映画感想邪魔するビビリとか言ってしまう映画イカレ野郎になってしまったのです。めでたしめでたし。※何故か書くたびに映画の話より自分の身の回りの話だけしてるようでなんか申し訳ない!
ぜんぞうさん:『レイダース 失われたアーク』
僕の映画沼にハマった映画は『レイダース 失われたアーク』です。小学生低学年の頃、父が「恐竜がでる」と告げベータのテープをビデオデッキで再生。それが『レイダース 失われたアーク』でした。最後まで恐竜は出て来ませんでしたが、冒険家インディ・ジョーンズが、罠が張り巡らされた洞窟で、エキゾチックなエジプトで、神秘的な遺跡で、秘宝を探索し、ナチスや悪漢たちと戦う。余りの面白さに一発でヤラれてしまい、驚愕しました。これが『映画』か!それ以来映画を大好きになり、夢見がちな少年から青年へ、そして夢見がちな中年になってしまいました。インディは決して宝を自分の物にしません。宝を探す過程こそが重要であり、胸が高鳴り心が躍るのです。これからも映画という宝を探して、見果てぬ夢を探して生きて行くのでしょう。
Xiu 秀さん:『タクシードライバー』
作品名タクシードライバー 時期18歳ごろ
幼少からエアガンを握りしめダイハードを見ていた私。パルプフィクションの真似をして、スーパーソーダガムの中身の粉を鼻から吸って泡をふいたのも良い思い出です。ただ沼にハマるきっかけは本作で、当時孤独で心が荒んでいた私は、トラヴィスのように自尊心を持て余し、特定の人種や幸せそうな人を憎んではダメだ!と反省する一方、デ・ニーロに魅了されミリタリージャケットを着て背中を丸め、冷える埼玉の街を歩いてました。ニューシネマを終わらせたロッキーを見て育った私が、最後のニューシネマと言われるタクシードライバーで映画沼にハマったのも個人的には面白いです。本作をきっかけに映画を見て楽しむだけではなく、評論を読み作品の背景を調べるようになった事が後に共感族を知る事に繋がったのだと思います。いまだにカップルがいちゃいちゃ幸せそうにしていると「撃ち⚪︎してやろうか」(検閲済)と思ってしまう私の心にはまだトラヴィスがいるのでしょう。
孔明(MOVIE TOUCH)さん①:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
私が映画そのものにハマるきっかけを作った2本の内のひとつです。初めて見たのは1歳の時。車に興味を持ち始めた私にとって、たまたまテレビで見てしまった空飛ぶデロリアンはあまりに衝撃的でした。それをきっかけに本作を鑑賞。特にクリストファー・ロイドのオーバーアクトが幼い自分に刺さったようでシリーズの虜になり、それが映画人生の始まりでした。
孔明(MOVIE TOUCH)さん②:『スター・ウォーズ』
私が映画にハマるきっかけを作ったもうひとつの作品です。こちら��1歳くらいの時にたまたまテレビで見たのがきっかけでした。宇宙にはきっとこんな世界が広がっているのかな、と夢を見せてもらった作品です。母曰く、1歳半の時、ディズニーランドのスターツアーズに3歳と年齢を偽って乗り、最大1日10回乗ったことがあるそうです。当然ライトセイバーにも憧れ、5歳の時には「ジェダイごっこが出来るから」という理由だけで剣道を習い始め、18歳までの約13年間道場に通い続けて剣道三段に合格しました。フォースは習得出来ませんでしたが、フォースの概念は学ぶことが出来ました。自身の人格形成や映画の趣味趣向に多大な影響を与えたことは間違いありません。
甘えん坊将軍ユウスケさん:『インディージョーンズ 最後の聖戦』
これまで何度もこの作品をお便りに挙げてきましたが、原因はそういうことです。この作品に出合うまではゴジラばかり観てきた僕を見てこのままではロクな人生を歩めないと見かねた父にネバーエンディングストーリーかなんかと一緒に見せられた記憶があります。頭が良く、喧嘩が強く、色んな国に友達がいるインディは、運動ができない陰気なガリ勉君だった僕には、ヒーロー像として衝撃的だった記憶があります。コネリー演じるパパとのギャグやエスカレートする状況にジョークでブー垂れるインディを見ることで、怪獣が暴れるだけが映画ではなく、人間がちゃんと出てくる映画の楽しみ方を教えてもらったのかと思います。それが故に、父のもくろみは外れ、立派なボンクラ(笑)になってしまいましたが、それだけでなく留学に出かけたり、今のお仕事だったりと、心の中のユウスケ少年はずっとインディになりたかったんじゃないかと思う、ボンクラ生活だけでなく人生そのものに影響を与えた映画の1つだと思います。
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vincentspork · 6 years
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Famitsu: ちなみに、少し前に実施した週刊ファミ通の日本一ソフトウェア特集のアンケート結果には「『マール王国の人形姫』の続編やリメイクが遊びたいです。そしてシナリオは新川社長でお願いします!」という熱いコメントもありました。
Nippon Ichi Software President Shinkawa:
じつは、『マール王国』シリーズというか、ミュージカルRPGに関しては私自身もすごくやりたいと思っていて。とはいえ「普通にリメイクしてもいまどきどうなんだろう?」という思いもあり、新作のミュージカルRPGも出したいなとも考えています。ただ、いまは何とか『魔界ウォーズ』を世に出せましたので、それを家庭用ゲームに向けて発売することも考えなくてはいけませんし。ミュージカルRPGは最近全然やれていませんが、私のライフワークのひとつだと考えていますので、生涯かけて形にしていきたいとは思っています。
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takahashicleaning · 3 years
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TEDにて
コリン・ストークス:映画が男の子に教えること!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
映画「スター・ウォーズ」は、コリン・ストークスの3歳の息子を一瞬にして虜にしました。しかし、3歳の男の子は、このSF映画の傑作から何を学んだのでしょうか?
ストークスは男の子に、協力することの大切さ、女性を尊敬することが、悪者を打ち負かすことと同様に男らしいことであるという
ポジティブなメッセージを伝える映画がもっと必要であると訴えます。(TEDxBeaconStreet より)
悪者を打ち負かすことに対しての報酬という英雄ジャーニーモデルという男の定義は崩壊してきていて
「メリダとおそろしの森(日本名)」(なお、米国では、「Brave」です!)- ディズニー映画も登場します。
他には「オズの魔法使い」「ハリーポッター」などもベクデルテストに基づいた良い手本だそうです。
テストの内容についても詳細に説明しています。
その後、娘に「スター・ウォーズ」で好きなキャラクターを聞きました。
何と答えたと思いますか?オビ=ワン オビ=ワン・ケノービとグリンダこの2人の共通点は何でしょうか?
おそらくキラキラの服だけではないでしょう。彼らはエキスパートなのです。
私が思うには2人の共通点は、映画の中で人一倍の知識を持ち、それを仲間の成長のために共有することです。
彼らはリーダーです。2人のような冒険を子供達にも経験してもらいたいです。
こんな冒険がもっと存在してほしい子供達に「一人で戦ってこい」と命令するような冒険は必要ないのです。
子供達に必要な冒険とは、仲間の成長を助けるために女性が指揮をとるチームに加わる必要を感じる冒険です。仲間のための冒険なのだそうです。
権力者が権力を思うまままに振舞うことは硬く禁止しています。
その他に・・・個人的なアイデア
男脳と女脳は、構造上、別物なので、自分と同じようにふるまうことをお互いに無意識のうちに相手に期待し、共感しようという思い込みが不幸を招き寄せてしまいます。
なので、極論お互い別の生き物と思えばいい。さらに、共感できる範囲が唯一食べ物や赤ん坊、子供くらいとお互いに狭いことが原因かもしれません。
男と女は違うみたいで、どちらが優れている?劣っている?ということではなくただ違う!両者に共通しているのは、種が同じということだけです。見ている世界も違えば、価値観も役割も違うそうです。
自分の尺度で相手を測ろうとしても、自分と同じ考え方、感覚を求めても必ず男女間の不満は爆発してしまうものと認めてしまえばいいかもしれません。このような前提で、お互いに歩み寄っても不満は無くなりませんが最小限にできる可能性があります。
児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?極端な場合は保護が必要ということを前提にしても問題がある。男女平等が社会システム内では功利主義的には有効?混乱を産み出し憎しみの連鎖を起動させてるだけで果たしてそうなのか?国の歴史によっても異なるし、上記の事例に関しては、法の下の平等は万能ではない!道理に反するということでもあります。
太古からの厳しい自然淘汰を生き抜く上で多少の児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?が良い作用を与えていたのも事実であって数万年かけて培われた本能的な児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?は、犯罪者扱いするんじゃなくて隔離して教育してもいいし、国家が対策マニュアルをオープンソースで公開して男女の特性子供の特��として共有すれば?
極端な男女平等思想が憎しみの連鎖の原因かもしれない?
それを社会システム内で最適化させて一千年単位のスパンで少しずつ改善するほうがいいし、マスメディアも慎重に吟味してセンセーショナルな報道をしないことだ。
本当に殺しては社会システム内ではダメだからテレビ的にはタレント生命、テレビ、ラジオ出演者生命や広告代理店関係者、芸人芸能人生命、俳優生命など。是非、不幸をあおるやつらを殺してほしい
児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?たった数十年の現代版社会システム内では善かもしれないが、数万年単位の大自然内では場合によっては最適かもしれない。強制的に洗脳報道繰り返すマスメディアは潰れたほうがみんなのためにもなる?極端な男女平等思想が憎しみの連鎖の原因かもしれない?
女性は、腹が立つ相手に恋をするし、「感性が真逆の相手に発情する」という特性は、脳科学上の真実
対策として、ケンカになった際は言い募るのではなく「悲しい気持ち」をありのままに伝え感情を共感しましょう。
男性が一日に発信する情報は7000語くらいで、女性は約三倍。この差は、テクノロジーやコンピューター、人工知能を活用しないと絶対に勝てないレベルです。
コミュニケーションツールとして女性脳は認識しているためでもあります。女性の特性上、サポートするような仕事は、太古からの自然淘汰の中で培われたため相性が良いかもしれません。
対策として、何気無い言葉でのメールやチャット、メッセンジャーも良いかもしれません。
つまり、女性はもともと本能レベルで備わってるので機械が使えないのではなく、使う必要性がないから、そんな役に立たないの使わないし興味がないだけです!だって、自分で無料で瞬時にできるのに、わざわざ遅くなる手間とお金かけないでしょ。
「今日は何してたの?」は禁止ワード。具体的に時間がかかろうが一つ一つ90分くらいは1日にかける覚悟は必要です。
「言ってくれればやったのに」は禁止ワード。まず、ごめんね。と言って感情を共感してから手伝うこと。
「おかず。これだけ?」は禁止ワード。次に食べたい食べ物を要望して会話のキッカケにすること。足りない場合は自分で買って後で食べればいいだけです。
マスメディア側の専門的な知識や経験のない勝手な先入観で広告料金をもらうだけのために勝手な報道を垂れ流し、離婚させるよう誘導、偏向報道し、その報道のために児童虐待?女性差別?男女関係のトラブル?と視聴者に誤解させても責任をとらない?潰れたほうがいい。
自らが権力者であることを発信せず視聴者を混乱させ、それに便乗して権力乱用する日本の民法テレビ局。同じことを繰り返さないようにみんなでチェックし見守っていくことだ。
日本で、恋愛結婚が普及したのは、サルトルとボーヴォワールが来日した時に一気に拡大した可能性もあるかもしれない。それ以前は、お見合い結婚が主流でした。
前提条件として、恋愛結婚はサルトル、ボーヴォワールみたいな有名人であること。創作活動が成功していて多額の資金を保有し裕福層であること。
それ以外では、まず不可能。良い結果にはならないことを追加しておきます。日本の高度経済成長インフレ時代には合っていたけど、デフレ経済下に入ってしまうと厳しく破綻しやすくなります。
または
女性特有の支離滅裂な言語。例えば、キモいなど擬態語共感は男性には理解できない。
だから、言葉の定義を決めない場合、リアルタイムに真似して、同じしぐさで中和か、法律で正当防衛的な暴力を情状酌量可能にすれば言葉の表現方法を考えるきっかけになるかもしれない。
大前提として、理想の男性はこの世にいない!本能に任せて男を追い求めるくせに、母親が、幼い男性にもっと小さい頃から女性の善い面や悪い面を覚えさせることが最善。
さらに、将来までのサポートをしない責任もある!女性は、年齢的に心と身体形態を最低三回くらい変えていくエヴァンゲリオンの使徒みたいな特徴もあるから!
後始末しづらい精神分裂者と男性には感じられることが多々ある。
以上の前提条件から考えると
女性は子供を創る天才。男女平等じゃないのに男女雇用機会均等法を誤解したまま流布した政治家、マスメディア関係者をすべての女性は恨みな!
結局女性弱者にツケが回る仕組みなんだよね。お金を分配して償えば?邪悪な悪女が構築?
小池百合子が主犯と見ている
言葉の定義を決めよう!ジェンダー平等の定義は?そもそもの起源は?多神教や一神教。男と女。違いは必ずある!
価値観を数値化できないと定義も決まらない倫理観が欠落することになり権力者に悪用され基本的人権侵害に直結する危険性大
ジェンダー平等?真の男女平等な第二次大戦で社会実験結果がでたでしょ!男が勝利!平等はないと!
だから基本的人権が社会システム内に創られた!外に出たら結果は明白でシステム内の法律で押し付けるといずれ災厄が吹き出すぞ警告だ
女性活躍女性が強い?これは裕福女性がテレビで流布したプロパガンダだから女性弱者はこいつらを恨め!真実は第二次大戦で男性勝利で決着がついてる!
女性の末路は悲惨なものだった!死人に口無しって知ってる?
実務のできない女性を上役にしても混乱するだけ公約を果たさず再選した小池百合子が悪い見本
男女平等と誤認させるなら権力者であるテレビ局に出演する女性の旧姓と結婚後の名前を表示しろ!それで対等だ!
同じ種だが役割が違う!男が勝つのは先の大戦で結果がでた!こうして基本的人権が創設。
だから、男女平等ではなく男女対等。誤訳?平等なら男子女子と分けずに一緒にするよ
男女平等は誤り、男女対等と言え!
トップに立つには、それ相応の女性の良い見本を示すことが重要。
ジェンダーの定義は、古フランス語から共通の特性を持つ集まり、血統が語源。
この後に「平等」が付くと概念上は医療をフラットに提供するための原点に似ている?
二元性が存在できないプラスサム、共感やワンネスに近い?
参考概念としては、個人の基本的人権や法人の競争に頻繁に登場します。
知ってるつもりで思い違いしてること!で、公平概念というのは「ハンデをつけて上限を公平に!」と言葉であえて説明する。
平等概念をわかりやすく言葉にすると「上限の公平ではなく底上げの平等!」みたいな感じです。
これ以上でも以下でも概念が変わるから拡大解釈しないこと。
個人の基本的人権とは真逆なため、法人の平等な競争はあまり聞いたことない。公平な競争がしっくりくる。
時間をかけて諭していたが・・・
過酷な真実を言わなければ、女性の腑に落ちないから言うけど・・・
男女平等な第二次大戦で男が勝っているのに、東日本大震災、新型コロナ、ミレニアム以降の日本全体に災厄が降り注ぐのは
女人禁制の経験則に男女対等じゃなく、誤った男女平等を持ち込んだからかもしれない。
悲しいことに、ジェンダー平等や女性活躍主張する女性ほど独身、離婚者が多いのはなぜ?
結婚してる女性は幸せだから、慎ましく将来の息子の出世に響くため、そんなこと言わない傾向がある矛盾があるから統計を取るといいかも。
よく考えても見ろ!
自分の息子の将来を現時点で独身女性、離婚者女性が奪うのは、ジェンダー平等かな?
<おすすめサイト>
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overlordmilkuwu · 6 years
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日本一RADIO 【第238回】 『魔界ウォーズ』特集
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makikoakiyama710 · 6 years
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ピーター・チャン追悼:それは魔術師の仕事ではなく
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画像:metalsmith, vol.34, no.3, 2014表紙
ビジュアルの強烈さは諸刃の剣で、多くの場合、好きか嫌いか、ほんの一瞬でその作品への評価がくだされてしまう。2017年10月25日に他界した、プラスチックを使ったジュエリーのパイオニアと呼ぶべきアーティスト、ピーター・チャンのジュエリーはまさにそんな作品の代表例で、見た目のアクの強さでいえば、ジュエリー界屈指を誇るといえる。装甲したウミウシとでも呼ぶべきか、原色を多用したハデな色づかいのアクリルやプラスチック素材のボディ、大胆なボリュームやあちこちから飛び出す突起、戦隊ものや怪獣映画、メカを思わせる造形。どれをとっても、ふつうジュエリーと聞いて思い浮かべる要素やスタイルとは縁遠い。百歩ゆずって多色づかいは許容範囲だとしても、コーディネートは3色以内がおしゃれの鉄則とファッションの指南書でしばしば謳われることを思えば、絵具箱のチューブをひとつ残らず使って色づけされたような彼のブレスレットやブローチは、ファッションに取り入れやすいアイテムとはいいがたい。
私がはじめてピーター氏の作品をみたのはある本の表紙だった。タイトルは忘れてしまったが、かなり分厚いジュエリーの本で、その黒地の表紙には彼のつくった強烈な色づかいのバングルがぽっかりと浮かび上がっていた。その作品のハデな見た目に、脳が一瞬で拒絶反応を起こしたのをいまでも覚えている。だが、当時の私には悪趣味としか思えなかった彼の作品は、その後手にした数多くの本で取り上げられていた。それだけではない。世界の名だたる美術館や公的機関にも作品が収蔵されていることを知り、私は首をひねるばかりだった。
ピーター氏についてご存じない方は、このまま読み進めるまえに「Peter Chang jewelry」で画像を検索してみてほしい。彼の作品を見て私と似たような反応を示す人は少なくないと思う。でも、第一印象で抱いた感想がずっと変わらないとは限らない。私の場合は、最初の出会いから長い月日をへて、ある雑誌で彼とその作品についての記事を読む機会があり、その経歴や作品作りの背後にある考えを知ってからは、最初に抱いたような抵抗感がうすれ、親しみを感じるようになったし、その仕事の偉大さもわかるようになった。それにはひょっとすると私がCG映像の制作の現場で働いていたことも関係しているかもしれない。ピーター氏の作品には映画の世界に出てくるクリーチャーを思わせる風貌が時折登場するのだ。
話が脱線したが、そんなこんなで、私と同様に、見た目のインパクトの強さからピーター氏の作品を敬遠している人にとって、その距離を縮める足がかりになればいいと思ってこのテキストを書いている。もちろん、この文章が、ピーター・チャンの名前も作品もまったく知らない人にとって、彼を知るきっかけになるとしたら、それはそれでとてもうれしいことだ。
ピーター・チャン氏は、1944年12月1日に中国人の父親とイギリス人の母親のもとに生を受け、イギリスのリバプールで育った。ピーター少年には子どものころから芸術の才があったらしく、13歳という若さにして奨学金を得てリバプール・セカンダリー・スクール・オブ・アートという美術学校に入学し、芸術教育の洗礼を受ける。その後の学歴を見ても、このころはまだジュエリーの道に進もうと考えてはいなかったようだが、14歳か15歳のころにしてすでにジュエリー第一号をつくったという。それは既成の9金製の印台型の指輪をカスタマイズしたもので、当初留まっていたダイヤが取れてしまった穴から、加工した画鋲の針が飛び出すデザインだった。当時の住まいであったリバプールの近隣で遭遇するギャングをヒントにしたそうだが、型にはまった「きれい」で「かわいい」ジュエリーとは一線を画すという点では、後年の作品群と通じるものがあるといえる。
リバプール・セカンダリー・スクール・オブ・アートを修了したピーター少年は、リバプール・カレッジ・オブ・アートへと進学し、グラフィックデザインと彫刻を学んだ。そして、1967年にはふたたび奨学金を獲得し、こんどはパリに渡り、イギリス人エッチング家S.W.ヘイター氏のスタジオであるアトリエ17にて印刷技術を学んだ。こうして見ていくと、この作家の経歴には平面の作業がめだつが、興味ぶかいことに、その仕事は徐々に「立体化」していく。
ピーター氏はまず、エッチングの技法に彫刻的な側面をみいだした。エッチングとは薬品による腐食作用を利用して金属の表面に凹みをつくり、模様を描きだす技術で印刷にも用いられる。腐食させたくない部分はあらかじめ防触剤を塗布しておけばよい。ピーター氏は、立体化への手はじめとして、従来よりも凹みの深いエッチング板を制作する。そして、1966年にはプラスチックによる彫刻やレリーフ作品もつくるようになっていた。ただし、このころは、ミニマルな幾何学形をした単色づかいの作品が中心だったため、後年のジュエリー作品に特有の、有機的で複雑な形状と、カラフルな色づかいという特長はまだなりをひそめている。そして、彼の活動範囲はさらに広がり、インテリアや家具の仕事まで手掛けるようになっていく。このような大がかりな作業に従事していた彼がジュエリーをつくるようになったきっかけとはいったいなんだったのだろうか。
パートナーをはじめ、身近な人のためにつくったジュエリーがキャリアの第一歩になったというジュエリーアーティストは少なくないが、ピーター氏もそのひとりだ。時期については1970年代とも1980年代半ばとも言われているが、彼は当時のパートナーで後に妻となるグラスゴー・スクール・オブ・アートのテキスタイル科のトップ、バーバラ・サントス・ショーのために耳飾りをつくった。これを機に本格的にジュエリーの制作に取り組むようになったという。残念ながら、このときの耳飾りの具体的なデザインにかんする情報は残されていないようだ。だが、彼の初期の作風は後年のスタイルとは異なっていたことだけは間違いない。そのころ、彼はチャイナタウンで看板書きをしていた人物から端材を譲りうけ、それを使ってジュエリーをつくっていた。ほかにも壊れた玩具などの日用品も素材にしたというから、総じて廃品の再利用の趣がつよかった。
だが、ピーター氏の作品はひとつのスタイルにとどまることはなく、やがてプラスチックを使った複雑な構造へと発展をとげていく。80年代は、モザイク状のパターンを表面にあしらった、造形的にも比較的シンプルで(といっても「ピーター氏の作品にしては」という注釈は必要である)色同士の境目がくっきりとした作品が多々みられる。そして、90年代になると色彩のグラデーションによって透明感と奥行きが生まれ、ひとつひとつの色は人工的でも全体として有機的な印象のつよい作品がめだつようになってくる。その複雑な表情を生み出すためには、いくつもの手順を踏む手間ひまのかかる制作工程が必要とされた。
その作業はまずスケッチを描くことから始まる。そして次にポリウレタンを削って成形した「核」を用意し、それをグラスファイバーで補強したポリエステル樹脂でコーティングする。その上からさらにアクリルを何層も塗りかさね、表面を加熱して成形し、部分的に切りとったり、やすりをかけたり、ラメやミラー、時に金や銀の金属片などの素材を埋めこんだりして加工していく。そして、目の粗い番手からきめの細かい番手へと段階をふみながら、紙やすりで表面をみがき、最後に透明のニスを塗って、晴れて作品のできあがりとなる。この工程は体に悪いだけでなく、おそろしく時間がかかった。ひとつの作品をしあげるのに、数週間か数か月、時には年単位の時間がついやされた。2005年にオーストラリアの応用芸術および科学博物館が買いあげたバングルにかかった制作時間は、構想にかけた時間を差し引いてもおよそ246時間にものぼったという。
この作業が体に悪いのは、制作中に吸いこむ粉塵が体のなかに蓄積されるからだ。おまけに、溶剤や接着剤の強烈な臭いにも悩まされるというのだからたまらない。ピーター氏の作品にはバングルが多い。つまり、両てのひらにすっぽりと収まるほどの大きさである。そんな小さな作品ひとつをしあげるのに、健康をも犠牲にした多大な労力が注ぎ込まれていたのだ。アクリルや樹脂をはじめとするプラスチックは、安っぽく使い捨てのイメージがつよい。だが、彼は、歴史が浅く、値段もてごろなプラスチックだからこそ思い切った表現ができ、なおかつ作り手の技量や想像力によって価値を高められると考えた。彼がなみなみならぬ苦労を承知のうえで制作に打ちこめたのは、このような強固な信念があるがゆえのことだったのだ。
それだけではない。ピーター氏は、時代を反映したものをつくりたいとも考えていた。60年代のポップアートの影響も受けたし、スター・ウォーズの世界を跋扈する奇怪な宇宙人のデザインからもインスピレーションを得た。また、爬虫類や海洋生物の色柄など、自然界を参照することも多かったいっぽうで、都市生活や人工物にも等しく関心を抱いてもいた。このような相反する世界観を同等にみなす視点は、彼のルーツに起因する面もあるようだ。ピーター氏は、西洋の思想と自らのルーツの半分を占める中国の思想の両方による影響を認めながら、中国の陰陽説に言及し、西洋はふたつの力が存在するとどちらかの優位性を説くものだが、陰陽の思想においては、両者は拮抗しながらもバランスをとると考えられると説明している。彼のなかで、一見すると対立する世界観が矛盾なく共存し、それが作品にも見事に投影されたのは、このような考え方が制作の根幹にあったからなのではないだろうか。
このテキストのタイトルを考えるさい「プラスチックの魔術師」という言葉がまず思いうかんだ。しかし、それでは杖のひとふりで作品が現れ出たみたいに聞こえる気がして改題した。なぜならば、ピーター・チャン氏の作品は、ひとりの作家が長い研鑽と深い思索、とほうもない努力をへて到達する極みの域にいたってはじめて生まれた結晶にほかならないからである。
会ったことのない、そしてこれからも決して会うことができなくなってしまった一人の偉大なジュエリー作家への私なりの哀悼の念としてこのテキストを捧げたい。
 参考資料:
Liesbeth Den Besten, “Peter Chang: Plastic Jewelry and the Joy of Meaningful Chance,” METALSMITH, vol.28, no.2, 2008
 “Plastic bracelet by Peter Chang,” https://collection.maas.museum/object/319862#&gid=1&pid=3、最終閲覧日2018年5月8日
 Clare Henry, “Obituary - Peter Chang, artist and jewellery designer,” www.heraldscotland.com/opinion/15629622.Obituary___Peter_Chang__artist_who_created_extraordinary_jewellery_from_his_Glasgow_studio/、最終閲覧日2018年5月4日
 “Unnatural selection: jewellery, objects and sculpture by Peter Chang,” http://www.liverpoolmuseums.org.uk/walker/exhibitions/peterchang/、 最終閲覧日 2018年5月4日
 “COLOR, FUN AND FANTASY: THE TELLING MARKS OF JEWELRY BY PETER CHANG,” https://www.cooperhewitt.org/2017/03/10/color-fun-and-fantasy-the-telling-marks-of-jewelry-peter-chang/、 最終閲覧日 2018年5月4日
 Alyson Pollard, “A life in plastic,” http://www.liverpoolmuseums.org.uk/walker/exhibitions/peterchang/life_in_plastic.aspx、 最終閲覧日 2018年5月4日
 Natalie Pearson, “Peter Chang's Unnatural Selection At Walker Art Gallery,” www.culture24.org.uk/art/ceramics-and-craft/art49028、 最終閲覧日 2018年5月4日
 “Peter Chang and Rene Lalique,” https://arts3peterchangandrenelalique.weebly.com/peter-chang.html、 最終閲覧日 2018年5月4日
  artinliverpool jackson “Artwork of the Day – Peter Chang,” http://www.artinliverpool.com/artwork-of-the-day-peter-chang/、最終閲覧日2018年5月4日
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002)」
ホグワーツ魔法学校の2年生となったハリー・ポッターは夏休みをこれまで通りにロンドンのダーズリー家で過ごしていたが、ある日ドビーと名乗る屋敷僕妖精が彼の前に現れ「ホグワーツに戻ってはいけない」と忠告される。夏休みが明けて学校に戻ったハリーには、その予言通りにさまざまなトラブルが降り掛かり、やがて学校のどこかにあるという伝説の「秘密の部屋」を巡る謎解きに巻き込まれることになる。そんな中、生徒たちが正体不明の怪物に襲われる事件が相次ぎ、友人のハーマイオニーも襲撃を受けて石化してしまう。果たしてハリーは自分に降りかかった火の粉を払い、ハーマイオニーを助けることができるのか…
世界的大ベストセラーの映画化第二弾、クリス・コロンバスは本作品で監督を降り、三作目ではロバート・ヘイマンと並んで製作者に名を連ねた。とは言うもののコロンバス監督らしい雰囲気を持った、児童向けの作品はこの二作目までかもしれない。登場人物も一年ごとに成長し、読者も、そして観客の大部分を占める子供たちも年毎に成長することで、「児童文学」としてのシリーズは自ずとヤングアダルトのためのダークファンタジーへと成長しなければならない(これを「成長」と言ってよいかどうかは微妙なところだが)。 とにもかくにも、今回も公開当時の感想をできるだけ原文のままで再掲したい。
先行ロードショウで見てきました。第一作「賢者の石」からもう一年、主役の3人の子供達もそれなりに大きくなって、小憎らしい演技もお手の物になっていますが、キャスト・スタッフともに手を抜かない丁寧な造りは相変わらず。おかげで二時間半という子供向け映画としては超大作となってしまいました。小学校の低学年くらいでは、この重さには耐えられそうにありません。ただし徐々に成長する主役達にあわせて、お話の内容も成長していくのですから、低年齢層がついていけなくなる恐れは十分あるかも。 今回も原作に大筋で忠実ですが、一緒に見に行った長女は、「あそことここが省かれている」と細かい指摘。確かにデティールの描写は第一作に比べればあっさりしており今更説明されることもないので、第二作から見始める人にはさっぱり訳が分からないという事になりそうです。シリーズものの宿命とは言え、最初に「これまでのお話」なんて短編をつけても良いかも。あ、そしたらもっと長くなっちゃうか。 第二作では、新しい「闇の魔術への防衛術」の教師としてギルデロイ・ロックハート先生(ケネス・ブラナー)が登場します。異色の才人も、この映画ではおおまじめにコミカルで複雑な役を演じています。原作ではこの「防衛術」の先生は、1年ごとに交替しており、第一作ではイアン・ハート、今回ではケネス・ブラナーと豪華ながら渋いキャスティングが続いています。「バットマン」の敵役みたいなものですね。新作毎の楽しみになりそうです。逆に物足りなかったのは、ハーマイオニーことエマ・ワトソンの出番が少なかったこと(後半は石になったままなので仕方がない)とダンブルドア校長ことリチャード・ハリスの元気がなかったこと。この映画が俳優リチャード・ハリスの見納めとなったことは至極残念です。 いずれにせよ、このシリーズ、出来がどうのこうの言うのは野暮というもの。「スター・ウォーズ」と同じように、次回作を楽しみに待つというのがベスト。毎年暮れには公開されるのでクリスマスプレゼントみたいものと思いましょう。 あと常識かもしれませんが、場内が明るくなるまで座席は立たない方が良いです。長い長いエンドクレジットの後のちょっとしたお楽しみが用意されていますので、見逃したとあっては一緒に連れて行った子供に恨まれますよ。 (2002年11月18日記)
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