#魔性の吐息
Explore tagged Tumblr posts
siim-tv · 2 years ago
Text
【絶美なる妖鞭】ステータス
DQWの【絶美なる妖鞭】の性能や習得スキルなどを紹介しています。【絶美なる妖鞭】がおすすめの職業など、参考にしてみてください。 目次 ▼【DQW】【絶美なる妖鞭】の基本情報 ▼【DQW】【絶美なる妖鞭】の習得スキル ▼【DQW】【絶美なる妖鞭】の限界突破スキル ▼【DQW】【絶美なる妖鞭】の評価 (more…) “”
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
1003zr · 26 days ago
Text
2024-11-26
【 回 答 3】
「親父とのセンズリのきっかけ」
質問者様
「親父とのセンズリのきっかけ」についての質問への回答途中で、書き直そうとしたら質問ごと消えてしまい「回答済み」状態になってしまい質問文も消えてしまったので、ここに再掲載します。
子供の頃から高校卒業して実家を出るまで、風呂に入るのはほぼ親父と一緒でした。
なので、チン毛が生え始め、子供の「チンチン」から
大人の「チンポ」になってく俺の成長を親父ばずっと見てましたし、親父も自分のチンポを教材のようにして見せてくれてたので、親父にチンポを見られたり
親父のチンポを見たりすることは基本的には抵抗なかったです。
「基本的に」と言うのは、俺が精通を迎えて性的な刺激で意識的にも無意識的にも勃起するようになるまでは、です。
それまでの子供の「チンチン」だった頃は、握れる程もなく、親父の手で洗われても「くすぐったい」くらいで、そこに興奮も気持ち良さもありませんでしたが
陰茎と雁首と亀頭がはっきりと別れてくると、俺のチンポも親父のチンポと同じように大人のチンポになってきます。
中学生の頃にはそうでした。
チン毛も生え揃い、朝には朝勃ちするようになって、その頃はさすがに親父と入るのがちょっと恥ずかしかったですね。
夏休みのある日。
親父と風呂入ってると、身体を洗う時にいつものように親父が背中をゴシゴしてくれます。
「日焼けが痛い」って言ったら、ゴシゴシしてたナイロンタオルを洗面器で泡立てて、手ですくった泡で痛くないように洗ってくれました。
首の後ろ、肩、背中へと手を滑らせながら、唐突に
「もう、せんずりしとんのか?」
って、聞いてきました。
「チン毛が生えたか」とか「皮剥けたか」とか、目に見える身体の変化は隠しようがないので、そういう会話はまだいいですが
「センズリ」は、中学生のあの頃はいちばん興味があって、いちばん触れて欲しくない話題でした。
イッた後の何とも言えない、余韻と罪悪感。
脱力感の中、臭いと痕跡を残さないようにザーメンを拭いた生青臭いティッシュは、トイレに流しに行くのですが、たまに「あとでトイレ行く時に」と思って、枕元に置いてそのまま忘れて朝になってることが何度かありました。
そんな朝に限って、親父が通勤の車で聞くCDを選びに来たり、俺の本棚から持って行った漫画を返しに来るんです。
夏休みで俺はまだ寝てましたが、痛いくらいの朝起ち
で目が覚めて、うっすら目を開けると
机の上に親父が返しにきた漫画が数冊置かれてました。
「あ、父さん、来たんか」
と思いながら、トイレに行き勃起したチンポを押し下げながら、しょんべんして部屋に戻りました。
部屋に充満する青臭い匂い。
ずっとその場にいると匂いに慣れてきますが、外から入ってくると、自分の部屋でも匂いますね。
枕元には、ほぼ乾きかけてますがまだ中は湿った青臭い匂いがする丸まったティッシュ。
そんな事があった朝の、その夜の風呂での親父からの
「もう、せんずりしとんのか?」
親父は、俺の部屋に入るたびに臭うザーメンの匂いや
いっちょ前に朝勃ちしてる俺の寝てる姿とかで
俺がもうせんずりしてるって分かってたんでしょう。
「せんずり?」
と、誤魔化すこともできましたが、親父が発する
「せんずり」って言葉に、俺がまだ知らない漠然とした
「大人の男のエロ」を期待する気持ちが湧いてました。
さらに、俺も親父も真っ裸で俺は親父に素手で背中を洗われてるわけです。
泡々の泡で洗うように���してくれてますが、手のひらは背中に密着しています。
親父の手が肩から背中、そ��てケツに下がってきます。
親父はマットにあぐらかいて座ってるので、俺が立ち上がると手が届きません。
なので、いつものように座ったまま右ケツ上げると
右のケツタブに手を滑り込ませてケツタブを洗い
左ケツ上げると左手でケツタブを洗い。
いつもは、ナイロンタオルでゴシゴシですが、今は素手なので強めに撫でる感じです。
そして、いつもは軽くゴシゴシされる割れ目も、素手で洗われました。
人差し指、中指、薬指、指3本揃えてグッと股ぐらに突っ込んで、蟻の戸渡りからケツ穴をなぞるように尾てい骨まで、3往復くらい。
片ケツを上げてますが、親父の手が滑り込むくらいなので、浮かせてる感じです。
ケツ穴とイスに挟まれる親父の指先。
皮が硬くなった、指の腹や節に出来たタコが、俺のケツの割れ目をなぞります。
急にゾクゾクっとして、チンポが勃ってくるのが分かりました。
もうおさまるわけもなく、俺は膝に置いていた右手でそっと勃起を隠しました。
めちゃ分かりやすいタイミングと行動やったなと思います(笑)
隠しながら 「うん、たまにやってる」 って答えると
「キリモミか?皮剥いてやっとんか?」
て聞かれて「キリモミ」の意味がわからず 「こうやって」と、親父に背を向けたまま俺は両手で手を洗う仕草をしました。
そしたら 「こっち向いて座ってみ」
って言われて、もうフル勃起状態やったけどしゃあないし親父の方を向きました。
俺は風呂のイスに座ってましたが、親父の方を向くと背中にカランが当たる位置なのでイスを外して、親父と同じバスマットに座り直しました。
真っ裸で、あぐらかいて向かい合う親父と俺。
俺は勃起したチンポを手で隠しますが、バレバレです。
「勃っとるんか?」 て笑われましたが、その笑いで
「父さんがそんな話しするからやろ」 みたいな流れになって恥ずかしさが薄れました。
しかし 「ついでにやってみぃ」 て言われてまた恥ずかしくなりました。
俺の目の前には真っ裸であぐらかいて座る親父。
これで親父のチンポも勃起してれば、俺も思い切れますが、親父のチンポはだらんと垂れたままです。
この温度差、俺だけが興奮して勃起してる状況にチンポ萎えるかと思いましたが、親父も自分のチンポに手をかけたんです。
俺は、親父がチンポ弄るのを見ながら皮が被ったチンポを両手で挟んで、ズリズリしました。
そしたら、親父が
「あー、キリモミか、剥けるんか?
剥けるんなら剥いてみ、わしみたいに」
て、親父は自分のチンポを掴んでズル剥けの亀頭を見せてきました。
親父のチンポはもう何度も見てたけど、チンポ握ってシコシコする姿は初めて見ました。
親父は、軽くあぐらを崩して「くの字」に曲げ伸ばしました。
俺も、親父の足と互い違いになるように膝を曲げたまま軽く足を開きました。
「皮剥けるんなら、キリモミやなくてこうやってやる方がええ」
と、親父は萎え���ままの自分のチンポを握って上下に扱いて見せます。
萎えていても、くっきりくびれたカリ首をストッパーのようにして、チンポ握る手をゆっくりと上下させます。
俺も、皮を剥いてチンポを握って上下させました。
ずっとキリモミで皮越しに亀頭を揉むようにしてたので、この感覚は親父と同じ 「大人のセンズリ」 て感じがして身震いしたのを覚えてます。
チンポ洗う時に皮は剥いて、亀頭も洗ってましたが、触るとくすぐったくて、洗面器のお湯を掛ける勢いで流してました。
なので、こうして皮を剥いて亀頭を露わにして、親父とチンポを見せあってると
なんかもう、なんも隠すことないなと吹っ切れました。
親父は、俺だけビンビンなのは気まずいやろうと思って勃たたせてくれようとしてたのか、ダランと萎えてた時よりも亀頭は膨れて、竿も芯が入ったように
円柱形になって、無言で上下に扱いてましたが
勃起する気配はありません。
まぁ、親父からすればまだ中学生の俺の身体やチンポにはなんも思わないでしょうし、そもそも父親と息子ですから変な気になんかならんでしょうね(笑)
親父に父子相姦とか、ショ夕の趣味がない限り無反応なのは当たり前です。
と、親父がチンポを握る手を話して広げたかと思うと、手のひらに唾を垂らしました。
「は?唾吐くなら、風呂場やし床とかで流せばええのに?」
と、思って見てたら、そのツバを亀頭に擦り込むように手のひらで亀頭を撫でるようにグリグリし始めたんです。
結構、たっぷりと唾を垂らしてたんで、グリグリしたり扱くと 「クチュクチュ」 音がします。
指の隙間や、手筒からのぞく亀頭が唾でヌメヌメと泡立ってました。
唾って、口から吐き出すと汚い物に思ってたんで、それを手で受けてチンポに擦り込むなんて、正直「汚いっ!」て思いましたが、同時にその荒々しさと言うか
「これが大人の男のセンズリかっ」
て感じで、めちゃ興奮してました(笑)
俺も真似して、ツバ出そうとしましたか、緊張と興奮でぜんぜん出なかったです。
そしたら、親父がまた手のひらにツバ垂らしてなんも言わずに、俺の方にグッと寄って来て、俺の亀頭を掴んで「ワシの唾やし、汚なないやろ」て(笑)
ちょっと亀頭に馴染ませて直ぐに手を放したけど
亀頭を握られただけでイキそうでした。
「でした」て言うと、イクの回避したようですが
ずっとずっと興奮MAXになってもうてるチンポにいきなり、親父の手で親父の唾を擦り込まれて、金玉の奥の方から一気に噴き出す感覚がしました。
俺は、チンポを扱く手を止めて両手でチンポを押さえながら
「あっ !父さん、イきそうなんやけど」 て言うたら
「おう、ええよ、手放してガマンせんで扱け」
て、親父も自分のチンポを俺と同じように扱きだしました。
「父さん、イクっ!イクっ!」
そのままイったら親父にかかるから、とっさに自分の方にぐっと向けて出しました。
めちゃ飛んでセルフ顔射して、親父にめちゃ笑われて俺も笑けてきました。
親父が「あ、目はつむっとけよ、汁��目に入ったら痛いで」って、湯船から洗面器で湯をすくって、頭からかけてくれました。
確かに、うっすら目にザーメンが入って痛かった気がします。
結局、親父は最後までフル勃起はしてなかったです。
俺がもうちょっとイくのガマンできてたら、親父の勃起見られたかな。
その後も、高校卒業して実家を出るまで親父と入ってたので、何度か風呂場でセンズリする事がありました。
今回はそのきっかけになった話しでした。
92 notes · View notes
simamamoru · 6 months ago
Text
戦闘服の男たちNo.1
さぶ増刊号 1985/7
Tumblr media Tumblr media
G-men 2009/6
Tumblr media Tumblr media
§1 夜明け前
 俺は島護、25歳の陸上自衛隊員だ、体付がごついのでゴリラの様だと皆言う、勿論短髪、入隊して3年、我ながら戦闘服姿が板に着いて来たと思う。今俺は、ジープのドライバーとして、この久しぶりの大演習に参加している。
 演習場の空が、ようやく白み始めてきた。午前4時、俺の運転するジープは、戦車がさっきこねくりまわしていったぬかるみを、ケツを左右にふりながら最後の目的地にむかっている。夜通しの演習は何度も経験してるけど、3日めになるといつも意識もうろう、ただ気力だけで動いているっていう感じ。頭は短髪だからなんとかなってるけれど、顔は不精髭、体だって風呂なんか演習中入れないので汗と埃でべっとりしている。隣で無線機片手にさっきまで巻くっていた金城3尉も、いまは黙りこんでいる。
 金城3尉は27歳、骨太ですげえいい体しているんだぜ、頭はいつもさっぱりと刈りこまれた短髪で、いかにも沖縄生まれっていう顔は本当に野生の証明そのものだね。
 実は俺、前から憧れっていうと照れくさいけれど、気になる人だったんだ。けれども違う小隊の幹部だったのでなかなか話すチャンスも無いし、遠くから見てるだけ。だから今度の演習でジープの運転手として一緒に行動をするって聞いた時とても婚しかったよ。
 そんな金城3財が、ポツリと
「元太の奴、どうしてるかな。」
元太っていうのは、俺の同期で、九州からきた高橋士長のことだ。あいつも図体でけえくせに俺より3歳も年下で、口は悪いが性格よくてなかなか憎めない奴だ。
 そんな元太なんだが腰を痛めたとかで演習の3日ほど前から入院して-まっている。たしか金城3尉の小隊だったはずだ。
「ああ、あいつのことなら心配せんで下さいよ。キングコングみたいな、図体がそう簡単にへこたれませんよ。」
「ひでえこと言うなあ。おまえもゴジラみてえな体してるくせに。」
「じゃ、金城3尉は大魔神じゃないですか。」
 あは、言ってしまった。3尉殿に大魔神だなんて、思わずペロリと舌をてしまう。
「お前も元太と一緒で可愛い奴だな。」
「エヘ、そうですかぁ」
 なんて冗談を言っているうちに眠気も覚めてきた様だ。
 夜も明ければ状況(訓練)終わり。終われば休暇が待っている。
§2 事件発生
 演習が状況終了になると、その夕方は演習場の天幕(テント)の中で恒例の大宴会が始まることになっている。正直言ってこれを楽しみにしている隊員も多い、汗臭い戦闘服を脱いだ時の解放感と、酒を飲んでポロリと出る本音のぶつかり合いがたまらなく好きなんだよな。
 あたりも暗くなり宴もたけなわ、俺たちの天幕は8人のむくつけき男どもで足のふみばもないくらいだ。さっきまでの疲労の色もなんのその、酒は命の水とはよく言ったもんだ。
 幹部同士で呑んでいた金城3尉が赤らめた顔をして、焼酎の一生瓶をかかえてやってきた。そして俺の隣に座りこむ、
「おい、島、飲んでいるか。まっ一杯飲め!」
と言って一生瓶をさしだしてきた。
「3日間、御苦労だったな。お前のおかげだ、さあ飲まんか!」
 いくら俺が力自慢でも金城3尉に押えつけられたら手も足も出ない。
 それでも有無を言わさず、瓶ごと口につっ込んでくる。俺、思わずむせてしまった。そしたらやっと力を緩めてくれた。
「ふーっ!助かった。もー殺さんでくださいよ。」
 あたりに笑い声が響き渡った。
 そんなとき、俺の手がぐっと3尉に、握られていることに気がついた。
 熱い手だった。急に頭がクラクラとしてきた。酔いが回って来たようだ。だんだん意識が……
「島士長!起きてください」
がんがん鳴り響く闇の底から起こされたのは、午前3時。俺をゆさぶっていたのは、不寝番の伊藤一士だった。重い頭をかかえながら起き上がると伊藤一士は
「高橋士長が、地区病院から行方不明になったそうです。今部隊から連絡が有りました。」
 頭がボーッとしている俺は最初その事態の重大さに追い付いて行けなかったが。少しして、
「な、なんだって!元太が逃げたって!」
 隣で寝ていた金城3尉も起き上がって来た。
「元太がどうしたんだ。」
「地区病院から脱柵(脱走)たって……」
「あの馬鹿野郎!いったいどうしたんだ。」
 3尉もまだ酔っている様だ。俺は戦闘服をひっかけると、半長靴を急いで履き
「金城3財、中隊に電話してきます。」
といって天幕を飛び出した。いったい元太の奴、なにがあったというんだ。まだほとんど冷めて無い酔いとともにそんな思いがぐるぐるめぐっていた。
 電話のある天幕はこの時間には誰もいない、さっきも不寝番が飛んで来て受けたのだ。
 俺は中隊へ電話かけた。こんな事件のあった時は必ず当直が誰かひとり起きているはずだ。
「はい���3中隊当直幹部です。」
「演習部隊の島士長ですが、高橋士長の件でどうなったのか、知りたいと思いまして。」
「ああ島か、三上2尉だ、どうやら午前2時ごろいなくなったらしいんだがな。」
「いったいなにが原因何ですか、」
「それは俺が知りたい位だ。」
「じゃ、詳しい事はまだ…・・・・。」
「そんな所だ、島士長、あまり心配せんで移ろ。」
俺は、演習場に居て何も出来ない自分にどうしようもないいらだちを感じていた。
「何かわかったら電話下さい。俺、ここでまってます。」
 そういって竃話を切った。
§ 3 ふたたび夜明け前
 いつのまにか後ろには金城3尉が立っていた。
「詳しいことはまだわからないそうです、なんか信じられないっすよ。」
 金城3尉は、俺の肩を抱きながら、
「元気出せ島。元太は戻って来る、必ずな。俺も一緒に連絡を待とう。」
 そういって3尉は、持って来た一生瓶を俺に差し出した。俺は進められるままに一生瓶ごとくい飲みした。自棄酒だな、まったく。
「どうだ、もっと飲め。」
 金城3財は、自分でも一杯飲むと、今度は俺を天暮のシートの上に押し倒した。ふだんならこうも簡単に倒れるわけないのだが酔ぱらってなんだか分からなくなってきた。
「まだ飲み足らんか、お前は可愛いやつだぜ。」
 金城3時は、俺の体の上にのしかかって来た、酒の匂いと共に戦闘服に染み込んだ男の匂いがムッ、としてきた。
 気が遠くなりそうな、でも俺、嫌じゃなかった。
 金城3尉の手が俺をきつくだきしめる。耳に熱い吐息がかかる、だんだん体から力が抜けていく……
「元太の所へ俺だって飛んでいきたいんだ、島、分かるかこの気持ち、実はな、俺はこの中隊に来てからずっとお前ら2人が気にいっていたんだ。元太はともかく、お前だって俺は遠くから見ていたんだ。だがな、こんなふうになるとは思ってもみなかった。元太の奴め、俺は寂しいよ。」
そういい終わると静かに唇を重ねてきた。熱いものが体の中から沸いてくる。
 3尉は俺の職闘服の上衣のチャックをおろすと胸のあたりをなぜまわし始めた。
「ウーツ」
 自然に声が出てしまう。いつのまにか戦闘服のズボンのボタンも外されていた。
 そして無造作に手が突っ込まれてきた。
「堅いな。」
 そう言って俺の気持ちを確かめると、おもむろに酒を煽り、口移しで酒を送り込んできた。
 あまりの量の多さに口から溢れてしまった、金城3尉は舌でそれを拭うとまた、唇を重ねてきた。舌と舌が口の中でからみあう、それに加、て強い雄の臭いがたまらなく俺を刺激する。
「金城3尉!た、たまんねえよう。」
 俺はあえぎ声を出してしまう。
「そうか、たまんねぇか、もっと良くしてやる。」
と、言って戦闘スポンからず大くなった俺のモノを引き摺りだした。
「体にお似合いのゴツいモノだな。」
 そう言いながら唾をおれのモノに垂らすと、指で一番敏感な所をこねまわしてきた。もう片方の手は俺の口の中に容赦無く入り込んでくる。
「どうだ、今度は俺の番だ。」
 といいながら、自分の戦闘ズボンの前をまさぐり、俺に馬乗りになってきた。そしていきり勃ったモノを口にねじ込んできた。
「ウグッ!」
 むせ返るような強い臭いに圧倒され、俺は無心に頬張る。その間にも金城3尉は俺のモノをこねくり回す。
「いいな島、この事は2人だけの秘密だからな。」
 腰を動かしながら金城3尉がいう。
 頬張りながら俺がうなずく。
 そして3尉は、一層堅くなったモノ引き抜くと体をずらし、俺の爆発寸前のモノと自分のモノを一緒に握り、激しくシゴキだした。
「ウ、ウッ島、」
「キ、金城3尉ー」
 二人は、押し殺した声でお互いの名を呼びながらおびただしい量を��とばらして果てた。それは、戦闘服のはだけた分厚い胸にふりそそいだ。それを3尉はていねいになめると軽く口を重ねてきた。 
 俺はだんだん気が遠くなりそのまま寝てしまった。
§4 捜索
 翌朝俺と、金城3尉は元太の捜索に協力する為、一足先に演習場を出発した。
 二人とも照れ臭いのか黙ったままだ、だがその沈黙を破るように3尉が、
「昨日のこと、覚えて要るか。」
 と、ひとこと言った。
「え、ええ。」
 俺は思わずどぎまぎして答えた。
「嫌だったらごめんな。」
「そんな、始しかったです。」
 言葉少なめに答える。ジープが信号で停車した。
 シフトレバーを握る手がもうひとつの大きな手に包まれた。
 中隊に帰るとすぐ捜索に加わったが、その日の手がかりは何も無かった。
 だがその夜、金城3尉あてに電話が掛かってきた。
「元太、お前何処にいるんだ。え、よし分かった今行く。」
「島!来い」
 慌てて3尉は飛び出して行く、俺も急いで付いて行く。シープは二人を乗せて夜の町へ走り出していった。
 5分もジープを走らすと、ヘッドライトが道に立っている元太を照らしだした。
「さあ早く乗れ、一緒に中隊に帰ろう。」
 金城3尉が元太に話掛けた、だが、
「俺、帰りたくない。」
 と、一言言ったまま黙って仕舞った。
「仕方が無い、じゃ、俺のアパートに来い、それならいいだろう。」
3尉がそう言うと黙って元太はうなずいた。
 結局元太は、退職していった。奴の腰の病気は、自衛官として仕事を続けていきり直ることはないというものだった。
 陸曹になり、幹部に成ることを元太は夢見ていたのにそれが挫折してしまった。それがつらくて逃げだしてしまったそうだ。
 俺も3尉もなにもしてはやれなかった。あんなに丈夫な奴だったのに。
「俺は、野原でひと暴れする為に自衛隊に入ったんだ。小銃片手に演習場を走り回る、屈強な男だけに許された仕事さ、だけどこの体じゃもうそれもできねぇ。たとえ部隊に戻れても、どうも事話関係の仕事に回されて任期がくれば、はいさよなら���そんなのやだぜ」
 そう言ってあいつは国へ帰って行った。
§5明日へ
 それから数週間が過ぎた。あれ以来金城3尉ともなかなか話する機会もなくたまに目で挨拶をかわすぐらいしかできない日が続いた。
 そんなある日、再び金城3尉のドライバーとして演習の偵察に行くことになった。もちろん3尉のご指名…っていうか元太の後釜。
 ほとんど単独行動になるのでずっとふたりきりという訳だ。俺もじっとまってたよこの日をね。
 けれども仕事は、そんな俺の甘い考えをふっとばすかのようにとても忙しかった。話すことは仕事上のことばかり、演習場のなかをシープは縦横に走り抜けて行く。
「さあ、これで終わりだ。島士長、シープを降りて一休みでもしよう。」
 と金城3尉がいったのは午後の日が沈みはじめた時間になっていた。
「はい」
 と返事をして俺はジープを道端に止めた、あたりは一面に草がおい茂っている。
 3尉は降りて立小便をはじめた、おれも並んではじめる。
「フーツ」
 小便が終わっても二人はそのままたっていた。ふと金城3尉の方を俺は見た。横顔が夕日に染まっていた。3尉もこちらを向く、視線が絡み合う。
「久しぶりだな。」
「長かったけど、俺待ってました。」
 ふたたび前を向くと、金城3尉は俺の肩を抱いて茂みの中へ歩き出した。
 夏の終わりの演習場は背の高い草に覆われ、ほんの少し足を踏み入れただけでそこはもう二人だけの世界になっていた。
「俺の事好きか?」
 と、金城3時が聞く。俺が目でうなずく。
 肩に回された手に力が入り思いっきり抱き締められた、背骨が折れんはかりの力である。
 ああ、これが俺たちの愛し方なんだ、有無をいわさぬ強引さで右手が開いたままになっていた戦闘服のズポンの前に突っ込まれてきた、すでにはちきれんばかりとなっている俺のモノを引き摺りだすと唾を付けてシコキだす。
「たまんねぇよぅ。」
 俺はうめき声を金城3尉の耳元でささやいた。
「よーしいいぞ。」
金城3尉はうなずくと、しゃがみ込み俺のモノをくわえこんだ。そして両手で俺のズボンのボクンをはずし際まで下ろす、右手は俺のケツのあなをいたぶり、左手はキンタマを滑り回す。
 そして俺の手は金城3尉の頭をがっちりと押さえ込んでいた。
「金城3尉ーもうがまんできねぇー。」
「うるせぇまだだ。」
 そういうと3尉は、俺を後ろ向きにした。
 俺は覚悟をした。
 ベトベトになった俺のモノをこねくり回しながら、ケツを舐め始めた
「あっ汚いっす」
 臭くないわけがない、それでもグッと舌を突っ込んで舐めまわす。
 俺は快感に蹂躙された。
 3尉は立ち上がって口を拭う。
「いいな。」
 と、一言いうと、自分の戦闘スポンから見事に怒り狂ったモノをまさぐり出し、俺のケツにあてがった。そして乳首を…
 俺が、つい、力を抜くと同時にゆっくりと先の方がめり込んできた。
「ううつ・い、痛ェよう。」
「なあに痛てえだと?男ぞ!がまんせんかあ。」
 そういうと、腰にまわした手に力を込めてきた。物凄い力で俺のケツが引き裂かれる様に少しずつねじ込まれてくる。
「し、島、入ったぞおーっ」
 3尉がうめく様に汗を拭いながら言う、俺もまだ着たままの戦闘服で額の汗を拭った。
「まだ痛いか。」
俺は首を横に振る。
 ゆっくりと金城3尉は腰を使いはじめた、手は俺のモノをシコキだす、もう片方の手は俺の戦闘服のチャックを下ろし、シャツをたくし上げ、乳首をいたぶる。
 いつのまにか俺は金城3財の動きに体を合わせていた。
 
 突然金城3尉の体が痙攣し、俺のモノが思いっきりシゴかれた。体の中で激しいほとばしりを感じると同時に、俺も勢いよく草むらに噴出してしまった。
 そしてそのまま二人ともその場に倒れこんだ。
 二人で大きなためいきをつくと、寝っころがったまま空を見上げた。あたりはすっかり夕焼けで真っ赤になっている。
 ふと、金城3尉が言った。
「島、お前も満期(2任期‥4年)で除隊しちまうんか!」
「ええ、そろそろ国へ帰って親父の現場仕事でも手つだおうか、とでも思っていたんですが。」
 本当はまだどうするか決めていなかった。
「そうか。どうだ、島、陸曹候補生受けてみんか。」
 陸曹になると俺たち陸士の様な任期制の際員と違い、定年まで勤務ができる様になる。つまり職業軍人というわけだ。勿論その為には、試験があり。学科だけでなく、体力検定、基本教練、あげくの果てには小銃担いで障害物競争をする武装走まであるという苛酷なものだ。正直言って一度受験したらもうたくさんと思ってしまう。
「でも、この前一度受けて落ちましたから。」
「一度ぐらい落ちた位でなんだ。もう一度受けてみろ。お前は自衛隊に憧れて入隊してきたのは分かっている。演習に出ている時、お前は一番いい顔をしているじゃないか。」
 
 そう言って金城3尉は立ち上がった。そして、
「島、そこの俺の帽子見てみろ。」
 俺は、そばに落ちていた帽子を拾い上げた。
「あっ、この帽子は…」
「そうだ。元太のだよ。あいつが辞めた時、補給陸曹に頼んで交換してもらったのさ、」
「そんなに金城3尉は元太の事を、」
「そうだ、今でもお前と同じくらいな。好きだったよ。だがな、あいつは気付いてなかったよな。そんなこと。ただの口うるさい小隊長さ。」
 ジープに寄り掛かりながら話てくれた。
「じゃ、俺が辞めても何か俺の身につけていてくれますね。」
 すると俺の方を睨みつけて言った。
「馬地野郎!まだわからんのか。お前は陸曹になるんだ。そして俺に付いて来い!必ず良かったと思う。もう別れの寂しさなんかまっびらだ。」
 そう言いながら俺を強く抱きしめた。迷いが少しずつ消えていくような気持だ。
「よし!俺、また挑戦します。」
「その調子だ、島、俺が合格するまでたっぷりシゴクぞ。」
「エへ、じゃ、合格したらシゴイてくれないんですかぁ。」
二人は顔をあわせて笑った。(終わり)
さぶのカットと、G-men 版の挿画
どちらも木村べん氏。挿画はべん氏より頂いた鉛筆画のコピー。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
48 notes · View notes
arraytale001 · 17 days ago
Text
chapter 9
file 08
後戻りはできない
( (この音楽を聴きながら第9章を読んでください。ベートーヴェン -「月光ソナタ」第1楽章 - 432 Hz -(ピアノ演奏))
殺人鬼を捕まえるには、殺人鬼のように考えることが必要だ——時には自分自身がその存在になる必要さえある。それがSansとRaysが始めたゲームだった。Sansには勝つためにできることはあまりない、少なくとも彼はそう思っていた。彼はSnowdinを彷徨いながら、弟を置いていき、彼にまとわりつく雪を払った。
残念ながら、これは夢ではなかった。Sansは魂が抜け落ちたかのように歩き、その目は遠くを見つめ焦点を失っていたが、彼の心はただ一つのことに向かっていた。自由に動けるのは自分だけだという苦い現実が、彼の口の中に嫌な味を残した。彼は目を閉じ、この悲劇的な現実を受け入れる準備をした。
「これがゲームの始め方だっていうのなら、俺もそれに乗るしかねぇな。」
Sansは自分を助けるか、あるいは奈落に突き落とす可能性のあるさまざまなシナリオを思い浮かべた。どの計画も、彼がずっと避けてきた暗い場所へと導いていた。それまでは遠くから観察するだけだったが、今ではもはや制限はなかった。道徳を犠牲にする道が大きく開けていたのだ。
「さよならだ、Sans。」彼は真剣にそう言った。そして結果を受け入れた。これが彼の新しい自分への歓迎だった——血に染まった道を歩き、光を置き去りにしなければならない。
「フリスク、今どこにいるんだ、ん?」
彼はあの人間を利用することができた。そしてもう一人...あの人間と同じ姿を持つもう一つの存在。 この世界の暗い領域に玉座を持つ女王。
「Chara、お前に会うのが待ちきれねぇ。」
Raysのおかげで、SansはUndertaleの世界の隅々まで知っていた。プレイヤーを無力にし、彼らの意志を強制的に従わせることができる存在さえ知っていた。 FriskとFloweyだけが知る隠された存在、Chara。Sansは成功のために彼ら両方を見つけなければならなかった——力ずくでなければ不可能だったとしても。
Sansはそれに気づいていなかった。だが、その笑���——いや、むしろその薄笑いは——Raysと同じものだった。それが無意識のうちに彼の顔に浮かんでいた。その笑みには恐怖が宿っていた。それは決意と深い絶望によって形作られたもので、雷鳴のように轟き、隠れた深みから獲物を打ちのめす準備ができていた。
Sansの足取りはいつもより軽やかだった。これまで彼が拒絶してきた最悪の側面を、今回は拒むことなく、両腕を広げて受け入れていた。その背後に漂う暗い霧は今や彼の身体を支え、彼の最も暗い側面から遠ざけていた鎖を断ち切る満足感で彼を強化していた。
Sansが到着したのは、お気に入りの場所——Waterfallだった。その場所はいつものように静かで穏やかだった。魔法の結晶のような青い輝きが、彼の肩に溜まった緊張をほぐしてくれた。それはまさに目に優しい光景で、とても美しかった。水の穏やかな流れと周囲に咲くエコーフラワーが、彼の心をより静かにしてくれた——Sansは彼を押し潰していた負の感情が水のように蒸発し始めるのを感じた。それは静寂の雰囲気がもたらす癒しだった。
突然、花々の囁きが聞こえてきた。それは彼が過去に言った言葉を繰り返していた。「責任を取る準備ができていない。」 Sansは自分の過去の戯言を再び耳にして、思わず笑い出した。
通常であれば、Sansはこうした囁きに悩まされていたはずだ。しかし今回は、Sansは全く動じなかった。彼は「自由」を感じていた——それも、いつもとは違った形の自由だった。Sansはその暗い奈落に突き落とされたのではなく、自らその中に手を伸ばし、それを支配していたのだ。
支配。Sansは初めて、自分の心を完全に支配しているという感覚を得た。 エコーフラワーの囁きは今や、彼にとって些細なことでしかなく、全く気にならなかった。
古びた公園のベンチはいつものようにそこにあり、使われていないようで色褪せていた。彼はその上に腰を下ろし、声を上げた。
「おい、Rays。」
返事はなかった。
「俺を見てるのは分かってるぜ。けど、それってすごく不公平じゃねぇか?」
再び、沈黙。しかしSansは確信していた。Raysが確かに聞いていて、そして今頃間違いなく、広い笑みを浮かべているだろうということを。
「15日だけくれ。俺を見るのをやめろ——たった15日だ。それくらいできるだろう?」
今回は、SansはRaysからの返答を待った。
突然、彼の目の前の地面が動き始め、文字を形作った。それはこう綴られていた。
「お願いって言って。。魔法の言葉を使え、Sans。」
もちろん、そんなに簡単にはいかないだろう、とSansは思った。既に絡み合った彼の思考はさらに重くなっていく。Raysが欲しがるものを渡さなければ、計画を隠すためのプライバシーは得られないだろう。 復讐——すべてはそこに帰結していた。SansはこれまでにRaysを散々侮辱してきた。その結果、今やRaysは自分のプライドに傷つけられた仕返しを求めていた。Sansはこれを予想していた。Raysがいつか動き出すだろうと分かっていたのだ。
Sansは長いため息をつき、不快な言葉を口にする準備をした。Raysはその間、ポップコーンの入ったバケツを手にしながら、辛抱強く待っていた。Sansは、Raysがこういう瞬間をどれだけ楽しむかをよく知っていた。
Sansは心を決め、言いたくない言葉をどうにかして口に出さなければならなかった。その忌々しい言葉を言う必要があった。勝利を掴むために、Sansは自分の快適な領域を飛び出し、再び頭を下げなければならなかった。彼の失墜を待ち望む悪魔に向かって。
Sansは頭を下げ、苛立ちを隠せない声で言った。
「... お願い 。」
そして——
「プッ——」
Sansはその声が聞こえた瞬間、すぐに顔を上げた。その嫌いな声が、今やすぐ近くから聞こえてきたのだ。彼の目は、嘲笑の表情を浮かべて彼のプライドを踏みにじるように見つめる姿とぶつかった。だが、それはいつものRaysではなかった——その姿は人間の形をしており、同じ服を着ていたが、顔は全く違っていた。
Tumblr media
「マジかよ?」
「俺がお前の顔を使うの嫌だろ?だから、もっとイケメンな人間の姿を取ることにしたんだ。どう思う?」
彼は広い笑みを浮かべ、Sansからの褒め言葉か、不満げな反応を待っていた。Raysはどちらの反応でも実際には気にしなかった。ただ、この大きく変わった外見でSansがどんな影響を受けるかを楽しむことだけが目的だったのだ。
一方で、Sansには、このRaysの馬鹿げた振る舞いがいつまで続くのか分からなかった。彼は、Raysが聞きたい言葉を言ったからといって、それで終わるような相手ではないことを知っていた。何か別の目的があるはずだ。そのため、Sansは無関心な態度を選んで応じた。
「さぁな、どう思う?俺、ファッションとかよく分かんねぇし。」
Raysはこの些細な返事をすでに予測していた。
「残念だな。お前を感心させる顔を決めるのにかなり時間をかけたのに、サンズ。」
それに対してSansはくすっと笑いながら返した。
「がっかり��ろ。」
「少しね。最初からお前に期待なんてしてなかったけど。」
「Sansはすぐに目を岩壁に埋め込まれたクリスタルに向けた。それは明るく輝いていた。Raysは、Sansがすでに会話に興味を失っているのを見て、すぐにベンチに向かい、空いている場所を探して座った。Raysが隣に座っても、Sansは何の反応も示さず、ただ無関心さを漂わせていた。彼は顔を手で支え、沈黙を支配した。やがて、Raysが沈黙を破った。「うーん、まだ足りないな。うん、すごく不満だ。」Raysは体を寄せ、広い笑みを浮かべた。「さっきのお願いのことだけど、本気じゃなかっただろ、Sans。とてもがっかりだよ。」」
Sansは心の中でため息をつき、軽く目を転がしながら小さく息を吐いた。
「今度は何だよ?」Sansは隣のエコーフラワーを見続けたまま言った。
Raysはすぐには答えなかった。しかし、数秒後、ついに口を開いた。
「跪け。」
Sansはそのショックを隠しきれなかった。鋭い刺すような感覚が彼の扁桃体へと一気に流れ込むのを感じた。Sansは魂も心も、恐ろしく衝撃的な感覚に包まれた。一言が巨大な爆発のように感じられた——Raysは彼にとって最悪の状況を望んでおり、それはこれからも続いていくのだ。祈ることは無駄だった。Sansは自分の悪運を受け入れ、プライドを投げ出さなければならなかった。
「...それがお前の望みなら。」
Raysはすぐに満足そうに微笑んだ。Sansが不本意ながらもその尊厳を投げ出した姿をじっくりと観察していた。その満足そうな表情はSansにとって屈辱的であり、苦々しく酸っぱい一時的な勝利の祝賀だった。
「始めようか、Sans。」
Sansはすぐに立ち上がり、重い足取りでRaysに向かって歩き始めた。ここにいるのが自分とRaysだけであることに感謝した。自分の崩壊した姿を、多くの目にさらしたくなかったからだ。
右足を下ろし、頭を垂れながら、体は動かすのが非常に重く感じられた――まるで背中が1トンの石に圧迫されているかのようだった。心の中での抵抗は、Raysの力に屈することを拒んでいたが、その圧力を解き放ち、自分を最も低い位置に降伏させなければならなかった。Raysの前に膝をつき、最悪の敵の前に。
手は汚れた地面に触れ、全ての無意識の拒絶が尊厳を保とうとしていた。Sansは顔を上げ、両目に火花を宿したままRaysを見つめた。「お願いだ」Sansはその二つの言葉を口にした、それは致命的な毒のようで、口から汚物が出るように感じられた。喉の骨は、舌を刺す酸っぱい味で締め付けられるようだった。
そして、ついに…
「HAHA!おお、これを見ろ、私はこの美しい瞬間をよく覚えておこう。」
Raysは楽しそうに拍手を始め、その目は興奮に満ちた満足感で輝いていた。彼はそれを心から楽しんでいた。その表情は、コロッセオの闘技場で剣闘士の戦いを楽しむ王のようであり、頬を流れる血を拭いながらその快感に浸る姿そのものだった。
屈辱の感情はSansの喉元に引っかかっていたが、彼はそれを抑え込んだ。手を握り締め、魂の中の炎をゆっくりと消し去り、今にも爆発しそうな感情を飲み込んだ。
「まあ、もう立っていいぞ。満足した。すごく楽しかったよ。」
Sansはすぐに立ち上がり、膝についた砂や汚れを見つめた。そして、独裁者のように椅子に座り続けるRaysを見上げた。彼の黄色と赤の目は、獲物を憐れむ狩人のようであり、退屈した結果その獲物を再び逃がしてやるような目をしていた。
「15日間か。よし、その15日間は目を閉じてやる。」Raysは目を細めて言った。
「きっと退屈な時間になるだろうけど、それが面白い挑戦でもある。お前の計画がどう進むか、楽しみにしてるよ、Sans。」
Sansは膝と手を払いつつ、少し苛立った顔でRaysを見つめたが、感情を抑えていた。
「そうだな、お前は待つしかない。それが楽しいところだ。お前に最高の驚きを用意しないとな。」
Raysはすぐにニヤリと笑った。それは何か非常に面白いことを思いついた時の表情だった。
 「なあ、Sans。」Raysは左側を軽く叩き、Sansにもう一度座るよう合図した。Sansは無言で従い、その場に腰を下ろした。
 「お前に贈り物をやるよ。」
 「贈り物?」
 Raysは右手を開くと、火花がまるで花火のように手のひらに現れた。「アクセスだ。」彼の目が大きく見開かれると、火花の周りを数字の集まりが旋回し始めた。それは壮観な花火のショーのようだった。そしてRaysは再び口を開いた。
 「お前に好きなNPC一人へのアクセスを与えてやる。」
 Raysは混乱した様子のSansをじっと見つめながら続けた。「そのNPCはお前の仲間、友達、あるいは奴隷になるかもしれない。お前がどう扱うかは自由だ。そのNPCを完全に支配する権限を与えてやる。どうだ?」
Sansは驚愕した表情でRaysを見つめていた。まさか、本気か?混乱しながら考えた。
 Raysは一体何を考えている?何が狙いだ?なぜこんなことをする?頭の中で疑問が積み重なり、それはまるで積み上げられたブロックタワーのようだった。しかし、Sansは答えを得ることができなかった。いや、問い詰める必要もなかった。「アクセス」を得るということは、今の壊れた状態で選択肢がほとんど残されていない自分にとって拒むことのできない贈り物だったからだ。
「で?」RaysはSansをちらりと見ながら尋ねた。彼にはSansの答えが既に分かっていたようだった。
 「それは見事な贈り物だな。受け取るよ。」
 Sansは微笑みながら、決意のこもった目でRaysを見つめた。
 「その調子だ!」
そう言うや否や、RaysはSansの手首をしっかりと掴んだ。すると、焼けるような感覚が瞬く間に広がった。突然のまばゆい光が目を覆い、Sansは何も見えなくなった。彼は体と心に何かが侵入してくるのを感じた。異様な清涼感に襲われると同時に、頭の中がかき乱され、魂が激しく震えた。それは心臓が速く鼓動し、その衝撃が全身を駆け巡るような感覚であり、自分の力が完全に奪われるような混沌だった。
Sansは何が起きているのか理解できなかった。身体がけいれんし、まるで盲目になったかのような感覚が襲った。そしてその瞬間、全身と精神が強烈な衝撃を受ける中、Sansは何も感じなくなり、痺れるような感覚に襲われた。脚に力が入らず、完全に弱り切っていた。この感覚は、Raysが彼にUndertaleのすべての情報を与えた時の感覚と似ていた。しかし、今回はそれよりもさらに苛烈で、完全に予想外で、パニックに陥るほどのものだった。
そしてついに...
 「起きろよ、lazybones。」
Sansはパニックになり、目を開けた。彼はもう椅子に座っておらず、非常に乱れた状態で地面に横たわっていた。そして...
 「Rays?」Sansは周囲を見渡したが、そこには自分以外誰もいなかった。Raysはもうその場にいないようで、跡形もなく姿を消していた。彼を地面に残し、自分の玉座に戻ったようだった。
 「...クソ野郎が。」
Sansはよろめきながら立ち上がり、脚は震え、非常に疲弊していた。息は荒く、体力は極限まで低下していた。彼はあまりにも弱っており、庭の椅子まで這い寄り、背中を預けて長��溜息をついた。
 「まあ、約束は守ったな...公平なゲーム、ってか。」
SansはWaterfallを歩きながら、周囲の美しい景色を楽しんでいなかった。彼の目はターゲットにした人物を探していた。Raysの贈り物を受け取ったが、Raysには彼を助ける気などないことを知っていた。彼は、Raysが自分の対戦相手を助けようとする善良な人間ではないことを、そう単純に考えていない。Raysはただ、もっと驚きの要素で物事を盛り上げたかっただけだ。それが彼を生きていると感じさせる唯一のことだった。何の味もないプログラムではなく、運命を嘆く負け犬だ。そして、Raysは15日間彼を監視できなかったので、Sansが何を計画するのかを予測させることになった。
そして最終的に、あまり時間が経たず、彼が探していた人物、もちろんFriskを見つけた。しかし…
「彼はUndyneと戦っているのか。」
Sansは、Raysとの会話中にそのゲームがプレイヤーによって行われていることに気づいていなかった。彼は安全な距離から静かに戦いを観察していたが、突然、彼の心にひとつの考えが浮かび、彼を動揺させた。
今まで感じたことのないような衝動、背中を優しく撫でられるような感覚。冷静な口調で残酷な言葉を囁きながら、彼は平穏と微かな恐怖を感じた。いつもとは違う自分に迷い込んでいた。今回は、暗い深淵が手を差し伸べてきて、彼の手を掴み、強く引き寄せた。
「ようこそ」とそれは言った。Sansは目を閉じ、体をさらにその中へと漂わせた。かつての自分から遠く離れて。
「…試してみる価値があるかもな」と彼は囁いた。
Sansの第一歩は、最も暗い道に踏み出すことだった。
彼はその一つにじっと目を向けた。ナイフのように鋭い骨の先端が空中に突き出し、その先端から血が流れるのを待っていた。それは非常に間違った一歩だとSansは気づいた。しかし他に方法はなかった。彼はそれをやらなければならなかった。ためらってはいけない、さもなくばまた敗北の終わりを迎えるだけだ――彼の道徳は粉々に砕け散った。Sansの目の前に広がっているのは、命のないコードの集合体、自己の世界を理解することさえできな��NPCたちだった。それをUndyneに見ようとした、以前のように彼女を見たくはなかった。
Sansは旧い自分を否定し、新しい自分で立っていた。
Sansは引き下がらない、彼はその危険な道を歩み続けるだろう。
「ごめん。」
数百本の骨の弾幕が素早く飛び、容赦なくターゲットを貫き、空中で紙のように引き裂かれた。Sansは無力なまま、自分の手で友人の一人が死ぬのを見守った。Undyneはすぐに死に、反応することも、なぜ自分がその残虐な死に値するのかも理解できなかった。血が流れ、彼の体を濡らした…まるで血に満ちた泥のプールで溺れているようだった。Sansは自分を引き渡し、さらに深くその中に沈み込んでいった。
Sansは自分の行動がひどく間違っていたことを知っていた。彼は許しを受けるに値しない。
だが、Sansはそれを受け入れた。犠牲にしなければならないものがあった。そしてそれが、彼の感情、彼の友人、そしてかつての自分だった。もはやユーモアのあるSansではなく、検察官は力の座から引きずり下ろされ、決して洗い流せない罪で汚れていた。
「ふふ、これがどういう感じか。」
血で汚れた手を見る幻想を見て、Sansは広く笑い、息を吐いた。
「本当に気持ち悪い。」
Tumblr media
5 notes · View notes
marcomarumaru · 1 month ago
Text
dinlukeの小説
season3の後のディンさんとルークです。
「Adelphi」
 時々無性に人肌が恋しくなる時がある。そういう時は理解ある友人のところまで出向くか、そこそこ規模の大きな繁華街を持つ惑星に足を運び一晩の相手を探す。でもそう言うことをしている余裕がない時もある。むしろそう言う瞬間の方が多い。
 燃料補給のために訪れたアデルファイ基地で、ふと人肌が恋しくなった。
 この衝動は何か月も音沙汰がなく静かにしているかと思えば、猛烈な勢いで僕を突き動かす時もある。今回の衝動はいつも以上に強烈だった。基地には沢山のパイロットや戦闘員や基地スタッフがいる。彼らの多くが僕が何者かを知っているから、もし人肌を求めて声を掛ければ、そのほとんどが断りはしないだろうが、でもどうにも気が乗らなかった。僕はもう現役のパイロットではないが、幸か不幸かそこそこ名の知れた元軍人で彼らとは力関係が不均衡だ。話しかけるだ���で相手を断れない状況に追い込む可能性があったし、何より新共和国軍の軍人に手を出せばあっという間に噂が広まりかねない。それは僕だけでなく、身内、特に元老院で議員として活躍する妹に悪い影響を与えてしまうかもしれない。
 挨拶をしてくる軍人たちを横目に、僕はXウィングまで足早に基地を横切っていた。この星系に人の出入りが多い大型都市のある惑星はないか頭の中でぐるぐる考えていると、不意に呼びかけられた。
「スカイウォーカー」
 振り返ればマンダロリアンのディン・ジャリンがこちらへ歩いてくるのが見えた。彼は一人だった。
「やあ、マンダロリアン、久しぶり」正直そわそわと落ち着かなかったが、彼の前ではどうにか衝動を抑えていつものようにジェダイらしく振舞った。「こんなところで再会するなんて思いもしなかった。ここで何を?」
「仕事だ。もう終わったが」
「へえ、新共和国の仕事をしているのか。いつから軍に?」
「……あー、軍には所属していない。ただ協力してる」
 もし僕がここの責任者なら聞き捨てならない言葉だ。ここは民間人がうろつき回っていい場所じゃないし、新共和国の防衛軍が民間人に協力を要請するのはかなり珍しいことだ。モン・モスマ政権のもと軍縮が進む中、軍における規則や権限はかなり厳粛なものとなったはずだ。だが僕はもう軍人ではないし、何よりも急いでいた。
「そうか。お勤め御苦労」
「あんたはどうしてここに?」
「燃料補給のために寄ったんだ。元軍人だから、燃料代を割引してもらえる」ちょっとケチ臭いだろうか。でも事実だ。それに組織の後ろ盾なく一人で生きていくには節約が必要だ。ああ、どうでもいいことを考えるのを止められない。「ところで、グローグーは元気にやってるかい?」
「ああ、有り余るほど元気だ。仕事の間だけ友人に預けてるが、定期的に友人から彼の様子が報告されてくる。ホロ写真を見るか?」
 マンダロリアンはリストバンドを操作して青白いホロ動画を再生させた。きっと見せたかったのだろう。それはグローグーがキッチンかどこかの高いところに置い��いるお菓子の缶をフォースで引き寄せようとする動画だった。周囲のものまで薙ぎ倒しつつ、彼は目当ての缶を掴んで嬉しそうに笑っている。
「彼は時々言う事を聞かなくて、おまけにフォースで動き回れる範囲が広まったし、ものを引き寄せたり壊したりして、家と俺の感情を滅茶苦茶にするが、それでも可愛いし日々成長しているのを感じる」
「……大丈夫?」
 表情は見えないが、疲れた声音からこのマンダロリアンがかなり子育てに参っているように感じた。もしかすると今回の仕事は稼ぐためと言うだけでなく、気分転換のために受けたという面もあるのかもしれない。
「俺は大丈夫だ。でももう少し彼が落ち着いてくれたら、もっと大丈夫になれる」
「あの子は���想とかは……」
 彼はいささか食い気味に首を横に振った。
「フォースの制御は……」
「気の赴くままに使ってる。遣り過ぎてる時もあるように思う。でも他人を傷付けたりはしていない」
「もちろん分かってるよ。彼はそんな子じゃない。でも、我慢する術を教えないと。心を平静に保つ方法も。瞑想は気持ちの整理に繋がるし、定期的にするといいよ。やり方は知ってるかい?」
 マンダロリアンは僅かに肩を落とした。
 なんだか無性に哀れに思えた。「……良かったら、教えようか?」
「本当に?そうしてくれたら助かる」彼の手が僕の肩にポンと触れた。
 たったそれだけのことだが、何かのスイッチが入るような音を耳の奥で聞いた気がした。
 ディンの出現で大人しくしていた衝動が唐突に舞い戻ってくる。この目の前の男。このマンダロリアンならいいんじゃないか。いや、何を考えてる。彼の子どもを教え導く立場を相手は求めているんだぞ。もちろん良くない。
「それでいつからにする?今から一緒に来てくれるか?」
「……すまないが。今は都合が悪いかな」
「何か差し迫ったジェダイに関する用事か?」
「あー、差し迫ってはいるけど……その……」
「俺でよければ手を貸す。あんたの力になりたい」
「手を貸してくれるのは嬉しいけど、君には少し難しいかも……」
「そんなことない。なんでも言ってくれ」
 真正面から驚くほど近い距離で相手が自分を見つめている。顔は見えない。でもその距離のせいで、初めてこのマンダロリアンの匂いを感じた。オイルと鉄、衣類用の洗剤、それから微かに汗の匂い。
「じゃあ、私とセックスしてくれる?」
 彼はまるでホロの静止ボタンを押したように固まった。
 こちらも微動だに出来なくなった。口に出すつもりはなかった。何日も前からずっとシたいという単純な欲求が僕の中で渦巻いていて、それをどうにか無視してきた。しかしとうとう、今日こそは誰かと繋がらないと気が収まらなくなっていた。優しく、あるいは激しく抱かれたくて仕方がなかった。ベッドの上では英雄だとかジェダイだとか、重要人物として扱われることはなく、ただ一人の男として誰かと欲を育み、高め合い、そして吐き出したかった。でもそれを求めるのはこの彼じゃない。
「すまない」僕は慌てて彼に謝った。
 しかし相手はまだ固まっている。不審に思って、バイザーの前で指をパチパチと鳴らすと、ようやくディンは反応して軽く首を振った。
「さっきは血迷った。忘れてくれると助かるよ」
 なんとか肩を竦めて誤魔化した。だが彼は誤魔化しなど一切無視して僕に頷いてみせた。
「わかった」
「え?」
「セックスしよう」
 爽やかな風が窓から吹き込み、僕の髪を撫でる感触で目が覚めた。淡い光が窓から差し込み、緩やかな風が薄い色のカーテンを揺らしている。ぼんやりとした視界が、瞬きすることで少しずつ輪郭を得ていく。眠りの世界から現実に引き戻されていく、時に耐えがたい瞬間だというのに、柔らかなクッションやマット、温かい毛布があまりにも心地よくて、しかもまるでフォースが祝福を与えてくれているような優しい感覚が体中を取り囲んでいて、滅多とない最高の目覚めを経験した。
 僕は寝返りを打ち、自然と満足気な溜息が漏れるのを止められなかった。手足や口や尻や股がほんの少し怠いけれど、それはこの清々しい気持ちを邪魔するほどではなかった。
「目が覚めたか」
「うぉ!」
 まさか誰かがいるとは思っておらず、つい驚いて変な声が出た。飛び起きて声がする方へ振り返れば、全身ベスカーアーマーを身に纏った男がベッドサイドの椅子に腰掛けているのが視界に入った。
「……おはよう」
 つい「なんでいるんだ?」なんて最低な疑問が口から飛び出しそうになったが、どうにか気持ちを切り替えて、無難な朝の挨拶をすることが出来た。
 ディンは「おはよう」と聞いたこともないほど優しい声で返事をした。
「あー、私は寝過ごしたかな?」
「いや。そうでもない。ただ俺がずっと起きてただけだ」
「どうして?」
「あんたを見張る必要があった」
 一瞬肝が冷えかけた。なんせ僕はジェダイだ。疲れていたとはいえ、他人の気配を感じながら呑気にも寝扱けていたなんて修業が足りない。そもそも危険だ。
「あんたに何かするつもりはないし、何もしていない」ディンは慌てて説明した。「ただ、俺は顔を晒せない。だからもしあんたが先に起きて俺の顔を見てしまうと困るから、ずっと起きている必要があった」
「そんなことしないよ。昨夜も顔は見なかっただろ?」
「ああ……あんたは俺のために目隠しをしてくれた」
 ディンはそっと僕からの視線を避け俯いた。顔は見えないが、彼が恥ずかしがっているのがわかる。意外にこのマンダロリアンは表情が豊かだ。彼は僕が彼に配慮したことを喜んでいるようだった。もっとも、ディンには悪いが、目隠しがあろうがなかろうが僕には大きな違いはなかった。確かに直接的に顔を見ることは出来ないかもしれないが、フォースを通せば相手の存在や動きや時には考えさえも読むことが出来る。昨夜も目隠し越しでさえ、ディンの感情がよく分かった。
「昨夜は……最高だった」
 熱に浮かされたような相手の口調に、少しばかり居心地の悪さを感じる。
「俺たちはまるで一つの生き物みたいで、肉体という隔たりが存在していないみたいに混ざり合っていた。あんなに息の合った行為は初めてだ。何度も絶頂したのも初めてだ」
「それは良かった」ディン・ジャリンは案外明け透けな性格のようだ。あまりに素直に昨夜のセックスを喜ぶ姿に、こっちが気恥ずかしくなってしまう。
「全くの裸になって誰かと抱き合うのはあんなに気持ちが良いなんて知らなかった」
「そうか」
「何もかもが初めての体験だった」
「君のいい思い出になれたようでよかった」なんだか落ち着かない。
 僕は周囲をざっと一瞥した。ベッドはぐちゃぐちゃだし、水差しが倒れているし、部屋中に服が散らばって妙に雑然としている。床に落ちていた自分の下着や服をフォースで引き寄せる。それだけでディンはどこか尊敬のまなざしで僕を見る。やめてくれ。ただのセックスだ。
「俺たちが最後の絶頂を迎えた時のこと覚えているか?周りの物が浮いたんだ。椅子も小物も、ベッドまで浮いていた。超自然的な空間で、俺たちは浮かびながら、深く繋がっていた。あの浮遊感は、なんと言ったらいいか……とにかく、本当に、凄まじかった」
「わかった」最悪だ。あまり良く覚えていないが、フォースをコントロールできずに浮かんでしまったようだ。「わかったからもういいよ」
「ジェダイは皆そうなのか?それともあんたが特別なのか?」
 僕はもう答えなかった。熱心に昨夜の感想を語る彼の姿から、今さらながらこのマンダロリアンにセックスを申し出るんじゃなかったと後悔した。どこかの街で適当な男を引っ掛ければよかった。例えリスクがあろうとも、僕はそうすべきだった。
 ブーツを履き、ベルトを締め、ライトセーバーを腰に下げて、それからローブを掴む。少し皺が出来ている。
「出るか?」
 いつの間にかディンが僕の傍まで来ていた。僕は頷くことも返事をすることもなく、部屋のドアを開けた。背後のマンダロリアンに出るよう促すと、彼は大人しく従った。
 僕らは昨夜アデルファイ基地から三〇分ほどスピーダーで移動した先にある寂れた宿で部屋を借りた。既に夜遅かったが、幸いに殆どの部屋が空き室になっていて、パーキングスペースにも二、三台スピーダーバイクが停まっているぐらいで、人影はほぼなかった。それは僕にとって非常に都合が良かった。アデルファイは軍関係者が多いから、僕は時々人目を引いてしまいがちだ。しかし昨夜は誰にも邪魔されず夜を過ごせたおかげで、いささか羽目を外しすぎたようだ。
 部屋の管理は全てオートになっており、ドアを閉めると直ぐに利用時間から割り出した宿泊料を請求された。ディンが払おうとしたので、彼を押しとどめて先に会計を済ませた。部屋を離れると直ぐに清掃ドロイドが飛んでくる。「ご利用ありがとうございます、またのお越しお待ちしております」なんて言われてまた居た堪れない気持ちになった。
 直ぐにでもXウィングに飛び乗ってこの場を離れたかったが、生憎と船は基地の中に置いてきた。ファイターは目立つし、何よりも詮索好きの相棒に邪魔されたくなかった。R2-D2は最後まで渋っていたから、戻ればきっと小言をぶつけられるだろう。
 来た時と同じように配車サービスを頼むしかない。ふとディンに振り返ると、彼もそれがいいと思っているようで、頷いて見せた。
「今度は俺が払う」
 断るのも妙だったから、大人しくその申し出を受けた。
 基地の前では直ぐに有人タクシーを拾えたが、ここは辺鄙な場所だからか、なかなか頼んだスピーダーがやってこなかった。ドロイドによる配車なら数も多く昼夜問わず活動しているので到着が早いのに、ディンはどうしてかそれを良しと��なかった。彼曰く見知らぬドロイドは信頼できないらしい。人間の方が頼りにならないし、信用もできないとは思うのだが、金を出すのは彼だ。彼のしたいようにすればいい。
 スピーダーを待つ間、段々お腹が減ってきた。ディンはどう思っているのか、何も言わずただ道端に立ち、どこまでも続く道路の先を見つめている。僕はパーキングエリアの端にある自動販売機でショートブレッド型の栄養食やゼラチン・チューブ、水などを購入した。割高だがないよりましだ。
「マンダロリアン」
 話しかけると彼が振りかえる。栄養チューブを投げてやると、彼は難なく掴んだ。
「お腹空いてるだろ。何か食べたほうがいい」
 彼はジッと僕を見つめている。おそらく人に見られていると食べられないのだろう。
「このタイプならヘルメットを取らずに食べられるかと思ったけど、やっぱり私は君に背を向けた方がいいかな?」
「……ディン・ジャリン」
「なに?」
「俺の名前だ」
 彼のバイザーにこの星系の黄色い太陽が当たってキラキラ輝いている。中身は見えない。でも彼が僕を見つめているのは、やはり手に取るように良く分かる。
「昨日は何度も呼んでくれた」
「……そうだったね」
 僕は真顔になるのを止められなかった。代わりに、手の内の栄養食に気が向いてるふりをして、彼の視線を避けた。包装を剥がしオレンジ色の固形物をほんの少し口に含む。甘いような塩っ辛いような、微妙な味付けだ。
「俺と寝たことを後悔しているのか?」
 一瞬ドキッとした。「まさか。後悔なんてしてないよ」
「でもさっきから、あんたは緊張してる」
「そんなことないさ」
「俺の視線を避けているし、昨夜のことを話題にすると気まずそうにしてる」
「……」
 僕はマスター・ヨーダやオビ=ワン・ベン・ケノービに散々指摘されて以来、ここ数年は努力して平静を装ってきたが、昔から感情を隠すのは下手だ。特にこのマンダロリアンには時々うまく対処できなくなる。自ら禁じたはずが彼の熱意に負けて結局アカデミーの場所を教えてしまったり、昨夜のようにプライベートな部分をついつい晒したり、何故か自分を制御できなくなる。これは良くない兆候だ。
「昨日あんたにヘルメットを取るように提案された時、俺は少し警戒した」
 ディンはぼそぼそと続けた。
「でも、あんたは無防備になるかもしれないのに進んで目隠しをしてくれた。こんな風に気を遣われたことは今までなかった」
「そうなのか?」
「セックスなんてお互いの局部さえ晒していればこと足りる。入れたり出したり、擦ったり、握ったり。そう言うことをするだけなら態々ヘルメットを取る必要はないだろ」
「確かに」
「今まで俺に顔を晒せと言ってきた連中は俺を辱めるために強引にヘルメットを取ろうとした。そうなるとセックスどころじゃなくなる。相手を倒すか、場合によっては殺さなきゃいけない」
 物騒だなとは思ったが、言わずにおいた。アソーカから彼は厳格な宗派のマンダロリアンだと聞いていた。今の時代マンダロリアンはただ���さえ数が少ないが、彼の派閥はその中でも少数派らしい。それにマンダロリアンはジェダイと同じように、無理解で攻撃的な態度を向けられがちだ。彼の苦労が僕にも少しは分かる。
「正直に言うが、あんたが最後まで目隠しを取らなかったことも、俺が見ている傍で安心して寝ていたことも、とても嬉しかった」
 彼は僕の顔を覗き込んだ。銀色のベスカーに眉を寄せた自分の顔が写っていて、そのせいか妙に落ち着かない気分になった。
「あんたを一族に紹介したい」
「……は?」
「俺たちのアーマラーに会ってほしい」
「〝甲冑師〟?」
「彼女は俺のこのアーマーやグローグーの鎖帷子を作った鍛冶職人だ。そして俺の指導者であり相談役でもある。俺たちの一族にとって欠かせない存在だ」
「なぜ私がその人に会う必要が?」
「彼女にあんたとの関係を見極めてもらいたい」ディンはスッと背筋を伸ばし、姿勢を正した。
 僕はそんな彼を見つめ、彼が手に持っている栄養チューブのけばけばしい包装が彼の重々しい雰囲気と全くそぐわないなんて、どうでもいいことを考えていた。
「一晩中、椅子に座って考えていた。俺たちが昨日アデルファイ基地で再会し、そして体を重ねたことには意味があるんじゃないかと」
「あー……それはどうかなぁ……」
「あんたは俺を選んだ。そして俺もあんたを選んだ。俺たちの間には絆があり、今後もその繋がりがどう発展していくか見守っていくべきだと思う。その為にはアーマラーから、ジェダイとマンダロリアンの性的関係は掟に反しないのか確認してもらう必要がある」
 色々と理解しがたいことが次から次へと出てくる。
「そこまでする必要あるかな?私達がこれからも関係を続けるかはわからないだろ?」
「なぜ?」
「昨日のは成り行き上そうなっただけのように私は思う」
「……」
「もちろん最高だった。それに久しぶりに泥のように眠れたことには感謝している」
 ここ数日忙しくて色んなものが溜まっていた。だからこのマンダロリアンに無防備な姿を晒してしまったのかもしれない。それ以外に寝扱けてしまった理由が思いつかない。
「でも、今後はどうかな。はっきり言って一度寝ただけの相手を一族に紹介するのは時期尚早だと思うよ」
 ディンは僅かに斜め上を見上げて、首を傾げ、それから僕へ視線を戻した。
「じゃあ、後何度かセックスすれば、一緒にマンダロアに来てくれるか?」
 一瞬思考が止まった。ディンは変なことは言っていない。ただ僕の遠回しの辞退に気付いていないだけだ。今のは僕の言い方が悪かった。
 どうしたものかと考えを巡らせていると、丁度その時、道路の向こうにスピーダーの影が見えた。それは遠くからクラクションを鳴らしている。ディンはもう既に僕に顔を向けていない。道の端に立って、運転手に向かい軽く手を振っている。旧式の車体はガタガタと騒がしい音を立てて僕らの前に停まった。
「ルーク、行こう」ディンはさっさと後部座席に乗った。律義に僕が座りやすいよう、場所を空けている。
 僕に振り返り待っている彼を見て、不覚にも動揺してしまった。
 彼は〝何度かセックスをすれば〟と言った。そしておそらく僕らは今日を境に、今後も何度か体を繋げることになるだろう。どういう結果が待っているかは別として、少なくとも彼はその気だ。いや、彼だけじゃない、断るべきとは分かっていても僕は悪くないかもしれないと悩んでいる。
 ディンが僕を最高と評したように、僕も昨日の彼を最高だと思っていた。悔しいが、僕らの体の相性は抜群だ。
 止めたほうが良い。彼は元教え子の保護者で、僕らはまだお互いをよく知らないし、僕はジェダイで彼はマンダロリアンだ。生き方が全く違う。おまけに彼は直ぐにでも一族を紹介しようとする男なんだぞ。面倒なことになるのは目に見えているだろ。
「はぁ……ダンクファリック」小声で悪態を吐き、僕は殆どやけくそな気持ちで彼の隣に飛び乗った。
2 notes · View notes
seonuyang · 4 months ago
Text
Lyrics for Masa’s new song’s
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Shinigami ~ 死神 | Grim Reaper
今日の演目は十八番の死神
女によくやるオトコのアマガミ
噛んではいけない表のアララギ
今日は無料だ私の漢気
皆目検討つかないお話
狂喜乱舞その結末を観よ
死屍累々の結末は無い無い
そんな事わかる皆様大体
御宅を並べた前座は終わり
私は引っ込む裏にお分かり
北から来たハイカラな噺家
女が話せば寄席も華やか
金が底つき落ちぶれたおいら
昔京都で見た綺麗な花魁
為替で失敗破滅のコーナー
これでも前はロレックスオーナー
ツキと神と嫁に見放された
金が尽きたら周りも離れた
これでもかなりもらったラブレター
人生の賭けにおれは敗れた
酒買う金もないこの惨めさ
過ぎてく24と7日さ
この人生に終わりが来たのさ
悲劇か喜劇か雲泥の差
よぉにぃさんお前はまだ死ねない
寿命がたっぷり残ってん
だな どうだ?一つ稼いでみねぇか
この呪文で死神追っ払うんだ
アジャラカモクレンテケレッツのパ
死神追いやる魔法の言葉
病人の足元の死神が
消えたら病人は全快だ
ヤブの医者が大金を稼いだ
一瞬で稼いだ富と名声
女はいつでも顔で厳選
愛人囲んで浴びる源泉
神をも恐れぬ乱痴気騒ぎ
使えば無くなるそれが金
そろそろ稼ぎに行こうかね
枕元の死神ノータッチ
凄いアイデアで今棒立ち
布団を回して立場逆転
呪文で死神追い払って
ちょろいぜ奴らもこんなもんて
大金抱えて帰ってるって
怒った死神前に見��
お前の人生全て清算
言ったろあれは駄目だと散々
突如現れる地下の階段
地下に広がる無限のロウソク
人間の寿命が揺れるこの火
助かる為にはおれはどうする
小さな火を大きなロウソクに移す
よぉにぃさん急がにゃ死んじまう
手が震えてるけど大丈夫か?
死んだら晴れてこちらのお仲間
得意の噺で仲間を増やせ
アジャラカモクレンテケレッツのパ
今日の演目は十八番の死神
女によくやるオトコのアマガミ
噛んではいけない表のアララギ
お客のロウソクがあぁ消える
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Watashi no namae wa ~ 私の名前は | My Name Is
なんつったっけ?可愛い感じの
そこらに居そうな名前の子
ギャルかオタク?違うよな。
新種の女の生態系
百戦錬磨合コン番長
さり気狙っちゃ勝ち組だっちゃ
この日のために固めたブランド
終電ギリ翔んで埼玉
六本木、寿司、口先ベラベラ
あいつチャラチャラ
まじイライラ
ビッチになった大人の階段
ホテルに響く音がパンパン
女がハイ登場
これから即戦場
嘘吐き社長令嬢噂は風俗嬢
華金終わりは性欲モリモリ
トークの中身は下ネタギリギリ
トイレでカチ込むスパッとラリラリ
ぶってる女の態度はロリロリ
こんばんはまた会いましたね
今日もこの後行っちゃいます?
中央区夜の街で口説く
飲んだらサクッとショートタイム
あれ?ところで今更だけどさ
なんだったっけ君の名前
お酒の力で記憶が混濁
女が語る私の名前は
私の名前は
そうそうないわイケてる坊っちゃん
グラスをガッチャンかわいい姉ちゃん
この日のために固めたブランド
御用達リボリボ千葉茨城
バチクソ短いスカートヒラヒラ
あいつチャラチャラマジイライラ
なんか違った大人の階段
ホテルに響く音がパンパン
女がハイ登場毎日即戦場
嘘吐きミス〇〇
噂はジジィの愛人
今夜の獲物はあそこのガリガリ
トークの中身は下ネタバリバリ
トイレで早目に媚薬を塗り塗り
トイレ出た後の作戦練り練り
こんばんはまた会いましたね
今日もこの後行っちゃいます?
中央区夜の街で口説く
飲んだらサクッとショートタイム
あれ?ところで今更だけどさ
なんだったっけ君の名前
お酒の力で記憶が混濁
女が語る私の名前は
言われても知らねぇってどうでもいいでしょ名前
わからないあなたに教えた世の中
華金終わりは性欲モリモリ
トークの中身は下ネタギリギリ
トイレでカチ込むスパッとラリラリ
ぶってる女の態度はロリロリ
言われても知らねぇってどうでもいいでしょ名前
わからないあなたに教えた世の中
今夜の獲物はあそこのガリガリ
トークの中身は下ネタバリバリ
トイレで早目に媚薬を塗り塗り
お店出た後の作戦練り練り
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
To Guide Blue
一気に変わったバビロンシステム
歌舞いた時代はもう終わり
キッズのヘッズが街を占領
イカれた時代の幕開けだ
ダッシュでクッシュを買ってる一生
速攻検挙でハイ!おしまい
ダメダメそんなの時代は合法
みんなの青い下だ
明日が見えた
昨日は消えた
あなたを招待
宇宙の銀河鉄道へ
やだやだもうヤダ!鼻曲がるぞ
臭うぜ大人の吐息がさ
最近見ないクラブでポストマン
最近増えたねメンヘラ薬局
「なぁに?あんたも青い舌か?」
カリスマ天使の青めの笑顔で
細々広がるシートの眠剤
Seedは冤罪Eatは大罪
おおらかその中たかだか身体だ
さっさと払いなおじさん
デロデロの親父の夢の対価
お財布にだけ価値Foo!
なぁに青い舌になりたい?
まずはジュースに溶かしてごらん
資金はちょっとのガッツでパパ活
まずはご飯で初めてごらん
スーパーコピーで固めたおじさん
少し褒めるだけいい気なもんさ
おっとマスクしてバレないように
青い口元は私の秘密
興味を無くした人間の街で
ゴミの横に座る事もできる
何にもないけど金だけある
青めの天使が仲間を増やす
ここまで変わったバビロンシステム
歌舞いた時代はもう昔
青めの天使が街を占領
イカれた時代の幕開けだ
ビビった大人の生き方醜悪
子供が身体で大人を掌握
世代で変わる物事の善悪
路上の風俗、ラブホで快楽
いつしか終わったバビロンシステム
歌舞いた時代誰も知らない
ゴミが散らかった天国の横
東方シネマズを見上げた
腐った大人の思考は醜悪
子供がホテルで大人を掌握
時代で変わる物事の善悪
OD前提人生最悪
ほぉら青い舌は最高
次は瓶ごと試してごらん
資金はちょっとのガッツでパパ活
大人もありで試してごらん
スーパーコピーで固めたおじさん
ちょっと褒めるだけいい気なもんさ
キスで青い舌をぶち込んで
稼いだ金で更に青くなる
興味を無くした人間の街で
ゴミの横に座る事もできる
何にもないけど金だけある
青めの天使が仲間を増やす
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Buddha
ある朝眺めた血の池の底
そこにいればそれはたいそうな事
仏陀の教えはちゃんと聞く事
血の池に響く神の音
両手を広げてここに来なさい
救いは貴方のためにあります
極楽の蜘蛛を伝ってくれば
そこには約束の蓮の葉
仏陀が救い出した犍陀多
しがみついた���元蓮の葉
天地ひっくり返す救いが
犍陀多に響いた
昔逃がした一匹の蜘蛛
今では消えた前世の煩悩
感謝してます我が釈迦
貴方のためブンシャカラカ
釈迦にすがって祈る犍陀多
我が忠誠は貴方我が釈迦
前世の行い忘れたかな
輝く蜘蛛は釈迦の使いか
仏陀を目指す次は犍陀多
先を見据えた極楽の華
少し見えた悟りは高らか
皆に祝福をブンシャカラカ
BUDDHA今あなたに差した後光
BUDDHA響く地獄の鐘の音
BUDDHAその祈りを捧げていこう
我が仏陀 我が仏陀
BUDDHA生きる道が修験道
BUDDHAなれぬ君は守銭奴
BUDDHA信じぬならTHE END
我レ仏陀 我レ仏陀
地獄に落ちる輝くこの糸
誰でもないあなたの足元
釈迦が使わせた小さな蜘蛛
それを助けたら聴こえた音
犍陀多にたかりここに集い
驕り高ぶり主に奪い
仲間に配り日銭を稼ぎ
俺に祈りまるで仏陀に
突然来たその終わりの時
サクッと一撃もう潮時
裏切り者が揚げる勝鬨
さらば犍陀多覗き込む餓鬼
決意を胸に終わる犍陀多
誰も信じなければ簡単だ
あの世でも俺が頂きなんだ
次の仏陀は俺だ犍陀多
BUDDHA今あなたに差した後光
BUDDHA響く地獄の鐘の音
BUDDHAその祈りを捧げていこう
我が仏陀 我が仏陀
BUDDHA生きる道が修験道
BUDDHAなれぬ君は守銭奴
BUDDHA信じぬならTHE END
我レ仏陀 我レ仏陀
お人好しの仏を噛んだら
血を吹き出して死ぬアホンダラ
天を手中に収めたんだな
仏陀を落とす暗い大穴
血の池に落ちてゆく我が釈迦
次の仏陀はおれだ犍陀多
釈迦の極楽の蜘蛛殺した
輝く蜘蛛の糸は途切れた
世界の崩壊空には釈迦
今頃気づくおれ愚かだな
死んだ蜘蛛を抱える犍陀多
悲しそうな顔する我が釈迦
一度だけお許しを我が釈迦
焦って蜘蛛の亡骸捨てた
目の前から消えてく我が釈迦
地獄の底の底の犍陀多
我レ仏陀 我レ仏陀
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Edit of her !!
Tumblr media
6 notes · View notes
nsmn2s · 1 year ago
Text
とあるUAC基地での出来事1
注意 : 落書きレベルの書きなぐりです。
怒りで握られた拳が力任せにデスクを叩く。デスク上の「サミュエル・ハイデン博士」と書かれたネームプレートが衝撃で飛び跳ね、床へ落ちた。
「机の弁償代を給料から天引きするからな」
「そんな事はどうでもいい!」
怒りを向けられている当の本人は呆れたようにため息を吐く。この光景はもう恒例となっていた。
アポもなく上司である彼のオ��ィスに無礼も承知でズカズカと入れるのは彼女だけだ。
「何度も言ったはずだ、我々の理念を忘れたのかね。入社時の契約にも書かれていただろう。君たちは同意してここに居るのだろう」
「それが私の部下の命を使い捨てにして良いという理由になるとでも言うのか!」
白いアーマーに身を包んだ女性は臆することなく自分より背の高いサイボーグの上司に食ってかかる。
「これで何回目だ、ジェームズにライナスにアヴドゥル……みんな私より若い。昨日お前達研究者とやらが殺したルカは子供が生まれたばかりだったんだぞ!」
彼女が今まで殉職した部下の名前を忘れた事は無い。
「遺族には相応の見舞金が支払われるから問題は無い。それに何度も言うが先進的な研究にはアクシデントは付き物だ。何年も務めている君も知っているだろう、Y/N警備隊長」
二人の間にデスクが無ければ今にでも殴りかかってきそうな彼女に彼は淡々と話す。
「未来のために犠牲はつきものだ」
「何が未来だ。未来ある若者を遊び半分で殺して何が研究だ。私が遺族に死亡通知を書くときどんな気持ちか分かっているのか!?」
彼は淡々と事実を述べていたつもりだが、それは彼女の怒りに油を注ぐばかりだった。
Y/NはUAC火星基地でハイデン直属の警備部隊を束ねる役職で、部下に殉職者が出る度毎回こうして衝突するのが今や施設内で恒例となっていた。
彼女は熱血で義理堅い性格の人物であるため部下からとても信頼されてはいるが、上司のハイデンとはとにかく馬が合わないことで職員の間で有名である。
だがお互い嫌悪し合っている訳では無い。ハイデンは彼女の能力と自分の意見をハッキリと言う物怖じしない態度を評価しており、彼女もまた兵役帰りで就職場所もなく彷徨っていたところを拾い上げてくれた彼に大きな恩義を感じていた。
彼の弟子であるオリビアが彼女をエリートガード部隊に欲しがったことがあった。勿論そのときハイデンは断固として拒否し、Y/Nはハイデンへの恩を選んだ。本人たちは表こそ出さないがそれくらい信頼し合っていた。
---
「これで全員か」
「はい。遺体が見つからない者も含めてです」
ハイデンは静かに就任したての警備隊長からの報告を聞いていた。
エネルギーの研究も佳境に入り、研究費も嵩むにつれて人件費や人手不足が拍車をかける。取り扱うものの重要性や規模が大きいほど研究中の死傷者が増えていた。
いつものように電子脳に送られたデータを見直すと、いつもは気に停めない数字に彼は一瞬だけ目を止め���しまった。
「博士、1つ質問しても?」
「良いだろう」
視線を彼へ向ける。
「なぜ対面でも報告を? データでも報告するので二度手間で非効率では?」
「確かにそうだったな」
ハイデンは毎回デスクを拳で殴るあのやかましい女性を思い出す。そういえば彼女は機械を仲介して会話することを嫌う昔気質なところがあった。機械で変換された数値には1番大事な情報が欠落していると言い、対面での会話を好み、医療班よりも先に部下の不調を見抜いたことがあった。ハイデンの腰のジョイントの不具合も見抜いた事もある。
「次回からデータのみの報告で構わない」
そう言って新任を退出させた後、静かなオフィスに残された彼は何となしに自身のデスクの表面を金属の指で撫でる。彼女が叩いて出来た傷は残ってなかった。
---
オリビアは処分手前の引き受け先のない遺体を引き取った。
実験中の事故で死亡した遺体は科学的な汚染や情報漏洩の危険が認められなければ遺族の元へと送られる。だがその遺体は損傷が激しく誰の遺体なのかさえも分からなかったため、廃棄処分寸前だった。
これが誰なのか、彼女と彼女に囁きかける悪魔は知っている。
「ついに私の所に来てくれたのね、Y/N」
来るべき時のために、彼女は赤黒い地獄の血肉で満たされた水槽に浮かぶY/Nだった肉片に静かに微笑んだ。
9 notes · View notes
aki-kogomoji · 11 months ago
Text
無題
朝。雨が髪に当たる感触。黒い靴が濡れている。 紺色の折りたたみ傘の布地が撓んでいる。新しい傘が欲しいからそのうち買いに行きたい。 薄墨色ではっきりとした張りのある傘。でも後ろから過ぎ去る人の邪魔にならないようなささやかな大きさの傘。
ファイルを机の上に置く。ファイルの枠と机の縁と平行に揃えて置き直す。 眼鏡をメガネ拭きで拭く。レンズの隅についている取れない埃をエアダスターで吹き飛ばす。 シャツの袖を左右対称に折りたたむ。五秒かけてゆっくり息を吸う。 窓を開けて部屋の換気をする。雨の匂いが風に乗って入ってくる。
時間が経って変わるもの。時間が経っても変わらないものは頭の中の世界にある。 だけどそれを見る目は変わってしまう。私の目は変わってしまう。 もっと長い時が経てば眼球には砂粒のような染みが混じり、網膜は疲れてくたびれてくる。
十秒かけてゆっくりと息を吸い、十秒かけてゆっくりと息を吐く。 この肺は君のものじゃない。君という人間はどこにもいない。 最初から最後まで、全て消え去った過ぎ去ったもの。誰かの夢のようなもの。 生きることに一貫性なんてない。脳みその中の世界を見る視座は移動を続ける。 ロバの上、四輪駆動車の運転席の上、軽トラックの荷台の上、背中の上、腕の上、戦車の上、流れ星の上、水面の上。
三秒息を吸って、一秒息を止めて、三秒かけて息を吐く。 椅子の背もたれの縁と机の縁をまっすぐ平行に揃えて、机の下に収める。
3 notes · View notes
chaukachawan · 1 year ago
Text
新人公演35期紹介?
どうも、アサギです。どうや��僕は最近の色々で感情の荒ぶりを抑えれないようです。その勢いのまま���敵な同期達を紹介しようかいとか思ってます、紹介という体をとって褒めるか、本音を書いてます。今回は真面目に書いてみます。コロネさんのセリフを添える役者紹介がすごく好きだったので僕も添えちゃいます。なぜそのセリフが好きなのかは聞いてくれれば教えてくれるかも知れません。
追記  途中から迷走しちゃいました
書き終えた私より
縦縞コリー
純真なピュアっピュアっ少年です。よく通る声を持ち、すごく分かりやすい性格(いい意味で)をしている可愛いやつです。あんまりにも真っ直ぐなもんでついついイジりたくなってしまいますね。彼と接している時は何だか同期というより後輩に接しているように思える時があります。逆に彼はどんな先輩になるのでしょうか…。このままでいて欲しい気持ちと精神的に成長していく彼を見ていたいという気持ちは半々です。幸せになれ。それいけ、衣装チーフ
「これで怪盗コーデはコンプリートだよ…名怪盗くん。」
         警部(怪盗とその考え方)
あろハム権左衛門
何だこの芸名選手権全日本一に輝いたとか輝いていないとか。よく僕は彼女をガキンチョとか言っていますが、どうでしょうか?分かりますかね?。精神的にと言うより無邪気に暴れ回るあの感じが幼少期の嵐のようなパワーのように思えるのです。今公演はそんな彼女の母親としての姿を見る度に心の中でガキンチョって言ってごめんなさいと3回唱えてしまうほどに彼女のキリッとした声色と演技がマッチして母のイデアを感じます。
あろハムよ、お前の声帯が欲しい  
「食べちゃったんだ、ウサギ」(検閲解除)
母(某人間)
海泥波波美
僕。カスっ!!
「….悪くなかったな」
       なおや(息を吸う、吐く)
苔丸
おばあちゃんから小学生。宇宙飛行士から学生気づいたらとんでもないぐらい役の幅が広くなってる、と思ったら裏方では幕、衣装、キャスパ、小道具とかなんか色々作ってる。千手観音の利き手とは言い得て妙である。誰よりもちゃうかが大好きで誰よりもちゃうかのためを思ってる。気づいた時には天地開闢でもしてるかもね。
「はじめ、はじめ、なあ、はじめ」
              文(香夜)
冊まいむ
お姉さんって感じの役が似合うと思ってた、思ってたんだ、思ってたんだよ。今回の役いいよね、いいよね?ってなるぐらいに彼女の声と演技が好きです。個人的にはちゃうかで1番演技が好きです。なのに、なのに、、、何でそんなに変な子なんでしょう……、順当に変な子です。彼女とはちゃうかに入る前に別のサークルで2回ほど会っているのですがそんな片鱗はありませんでした、なんならおとなしい子だなぁって思ってすらいました。そんな子に育てた覚えはありません…お母さんは悲しいです。
「怪我なんてどうだっていい!本質はそこじゃない!」
           霧島(愛があるかい)
衿君
僕は彼の名付け役です、パパです。ちなみにエレクトリックという単語から由来しております。普段の物静かな雰囲気からの彼の演技のギャップに脳をやられている人も多い事でしょう。今公演のこの役は彼でなければあそこまで良いキャラになってなかったでしょう、最高に面白いですね。彼ともっとお話ししたいのですが僕は彼とする不良ごっこが大好きで、気がついたらやってしまうので残念ながら会話になりません。
「痛いですよ、先生」 (検閲解除)
             遠藤(某人間)
ミル鍋
2人はチソキュアの片割れでありセンス抜群宣美チーフの京都人です、今日も元気いっぱい京都からはるばるちゃうかにきております。今回の舞台は彼女と一緒に考えました、なんだあれ?最高じゃん。僕の存在意義が揺らぎますね、最悪の場合は彼女からペンを取り上げることも辞さない覚悟です。演者としては人間を演じている回数より人外を演じている回数の方が圧倒的に多い彼女です、毎回ハマり役なんですよねー。京都人は人外という説、、、あると思います
「そうだね」     
            辻井(華幻の月)
大福小餅
オムニの仲良し同郷3人組の一員でありながらも地区が違いすぎて同郷の話で盛り上がれない事が多い子です、さみしいたけ。舞台監督を精一杯頑張る姿に負けてられないなとか思ったり思わなかったりています。最初彼女のラップを聞いた時可愛らしいなと思ってたら、いつの間にかめちゃくちゃカッコよくなっていました、どうやらめちゃくちゃ頑張ったらしいです。いつも気づいたら自主練をしている本当に努力の子です。
「大丈夫、きっと全て上手くいく」
魔女(息を吸う、吐く)
中森ダリア
1人わがままファッションガールズモードの人です。なのに、絶妙な所で趣味が合うのが面白い。公演中は彼女の歯に物着せぬ喋り元気づけられましたね、ありがとなす。彼女がいなければ無かったかも知れないあのシーンが僕は大好きです、彼女のラップはセンスが大爆発しております。またいつか違うのもやってみて欲しいなぁー、絶対カッコいいから。僕が好きな彼女のセリフは消えてしまったあのセリフです
「でも、大人だからぁーーーー」(検閲解除)
            助手2(某人間)
帝京魂   
暇そうだったからちゃうかに誘ってみたら本当に来たやつで唯一の同学部で同年代である意味僕の被害者ですね。一時期は「しゃあないの人」というとても名誉なあだ名で呼ばれていましたが秋公を経て、ちゃんとコンと呼ばれようになった姿に不思議と感動を覚えます、彼のどこか人を惹きつける雰囲気の賜物でしょう。それくれよ。今でもたまに見るシャアハラはどこか微笑ましいです。しゃあないよ、永遠なれ
「しゃあない、ばあちゃんもいろんなとこ顔出しとったし、親父の知り合いもいっぱいきとったんやろ」
              一 (香夜)
しょこら
同郷、同じ予備校出身であり、きっとちゃうかに入る前にもすれ違っているであろう僕ら。そんな僕らの運命が交錯したのはちゃうかに入ってからだった
〜〜〜〜[オープニング]〜〜〜〜
とか言うとりますけどもねぇ、そういえば彼も僕が名づけの親です。パパです。役者として他の人とは違う独特のリズムを持つ彼の今回の役はどうでしょうか?……はい、ピッタリですね。逆にこれしかないというぐらいにはハマっているのではないでしょうか?秋公で見せた某M氏とのアドリブは記憶に新しいですが、きっとあのインパクトを超えてきてくれるでしょう。もっともっとはっちゃけて楽しもうぜ!!!
行くぞ!!我らチャレンジn=1年生
「痛いですよ」(検閲済み)
ルロイ修道士(某人間)
黒井白子
今回の公演で否応無しに目を引くこの男ぉぉ!!!白子ぉぉぉ!!。彼も僕が銀杏祭で引っ張ってきたという話もご存知の方も多いでしょう、なんか「えびで鯛を釣るとはこの事かー」とか言う声が聞こえてきそうですが僕はヤドカリです。道化師という役は彼以外に演じる事は出来なかったでしょうね、彼の一挙手一投足がこの劇に彩りを与え、彼の演劇への愛が周りの演技力をメキメキメキシコと育て上げました。しかし、彼のフルパワーはきっとこんなものではないのでしょう……。いつか、彼の全身全霊が見える、そんな舞台を作ってみたいです……
「……感謝とか、謝罪とか……伝える前にお母さん行っちゃったんだぞ!?もうすぐ、月に行くんだぞ……」
翔太(華幻の月)
鴨兎春
おばs、いえいえ、2人はチソキュアの片割れにしてハイセンス関西人舞美チーフさんです。今回の読み聞かせの人の雰囲気は普段の彼女とはまた少し違ってて、なんかこうさ、良いよねーって感じ、オーラがあるよね。僕は彼女の反応が大好きで普段よくいじってしまいますが最近は水を得た魚の如く、いや、酒を得た肴の如くカウンターを決めてくるようになってきました、あええ。こんな風に軽口を叩いておりますが役職的には僕のものづくりの相棒でいつも圧巻のチラシや立て看板を作ってくれる彼女のセンスは本当に頼もしいです、絶対に口では言いませんがね。あれ?チソキュア2人で大道具と舞台美術成り立つくね?俺いらなくね?………はい、彼女から筆を取り上げましょう。
「雨が、冷たい、痛い、寒い。もはやこれが現実なのか夢なのかもわからなくなっていた。それが現実だとわかったのは、目の前に大きな光が現れたすぐあとだった」(検閲解除)
読み聞かせの人(某人間)
園堂香莉
超美声、炎の照明ファイターさん。わずか2ヶ月弱前というのに彼女の役者姿が恋しいですが舞台上で彼女の作る照明を見て「この辺で勘弁しといてやろう」とか思ってます。ところで、彼女の作る照明は言わずもがなですが彼女の文章ってらすごく美しいと思いませんか?僕は大好きなんですよ、透明感って言葉を体現してますよね。僕は文章には書く人の知性や人生経験、性格がかなり反映されるものだと常々思っているのですが彼女の文章に宿る透明感は何由来なのでしょうね?興味は尽きません。詩集を出す時は言ってくださいね、20冊買います。
「いいじゃん。猫探ししよっか!」
ゆき(息を吸う、吐く)
まろん
ちゃうかのオペ職人さんです。仕込み期間以外ではふらりと舞美作業に現れ、手伝ってくれます。あんまり喋らない同期と喋れるのはすごく嬉しいので来てくれるとすごく嬉しいです、つまりすごく嬉しいです。そういえば彼女はちゃうかとは違うサークルで楽器を弾いているようですね。いつか頼み込んで幕裏から弾いてもらおうかしら
テキストを入力
化け物映像職人。最初の方はちゃうかで見かける事はあんまり無くて喋れなかったけど最近は仲良くなれたと勝手に思ってる、嬉しい。彼が楽しそうにしてる姿はこっちもこっちでテンション上がります。ちゃうかを楽しんでくれているみたいで本当に嬉しい。彼の作る映像に外れはない。PV待ってます
紫仏瑠唯
どうやら僕とは対極の授業態度の人らしいですね。彼女とはオムニで話した以来、じっくりコトコト会話はできておりません。しかしまぁ、そのオムニでの我々の会話は酷いものでペルソナシリーズにおける至高の作品は何かという議題で戦争を起こしました。危うく日本全土を巻き込む所でした、ふぅ。また、戦おうじゃないか戦友("とも"と呼みます)よ。あ、あと久しぶりに役者する姿も見たいや。待ってます
「ふふっ。それじゃあ、ご飯食べようか。冷めちゃったけど」
真由美(オレンジ)
近未来みーら
同郷にして永遠の相方。僕と彼はびっくりするほど考え方が違うんですよ、なのに相方。だからこそなのかも知れません。なんなら相方って言ってるのは僕だけなのかも知れません。それはともかくとして、彼はどうやら自分に自信が全然無いようです。だから褒めます。多分彼の文才はみんなが褒めてくれると思うのでそれは二億光年先に置いときます。彼と会話をしているとマジで1分に1回の頻度で人を褒めています。僕は人の事をこんなに素直に褒めれる人に出会った事がありません。人の良い所を見つけられるのも、それを素直に口に出せるのも、誰しもがおいそれとはできるような事では無いです、断言します。それをさらっとできるのが何よりもの彼の美徳であり才能です、もっと自信を持って欲しいです。そんな彼だからこんな素敵な劇が作れたのだと思います
「ふざけんなそれだと1本足りねえだろ!!」
           B(怖い話でもしよう)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
文章であれ、会話であれ気持ちを言葉にするって難しいですよね。僕は正直かなり苦手です。というのも、書いていて、話していて、3割も伝わってないのだろうと心の中で思ってしまうからです。それをいつも笑って誤魔化してしまいます、なんならそのせいで誤解を生んだり、人を傷つける事もあります。
新人公演、大切な節目の時です。ふざけながらですが柄にも無く、ちゃんと伝える文章を書きました、久しぶりに書きました、精一杯書きました、筆が止まる事がなく書けました。少しでも伝わっていたら幸いです。
35期よ、健やかなれ
センチメンタルジャーニー  アサギ
2 notes · View notes
apricot77 · 2 years ago
Text
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』考察 ※ネタバレあり
端的に申しまして、よく出来た映画でした!
ピーチ姫が、守られ助けてもらうだけのか弱いお姫様ではなく、自ら勇ましく戦うカッコイイ女性像に描かれていたり。 息つく暇もなくめまぐるしい、クライマックスの連続といった演出も、今風を意識して作られていると感じました。
昨今流行りのなろう小説では、装飾的な文章や描写などは極力カットされ、要点だけで話を繋げる書き方がウケているようですし、それに近いなと。 衰えたBBAの動体視力では、ちょっと疲れてしまったので、小休止シーンも欲しい所ですけどねw
私、この映画を観た後に何ともダークな気分になり、そういうことだったの……? と考え込んでたんです。 それで気になってネットでの評判や感想をググってみた所、誰も私のようには受け取っていない!?とショックを受けました😱 ならばここに、1人のひねくれ者(?)の解釈を残しておきたいと思い、今この文章を書いています。
約90分の鑑賞中、そこかしこでモヤモヤしていましたが、決定的だったのはラストシーンでした。
ブルックリンの街を守り抜いたマリオたちは、救世主として持てはやされ、大団円EDを迎えます。 が、その直後。 なぜか暗転し、真っ黒に染まる画面。 ポツンと現れたチコが、意味深なメッセージをつぶやきます。
「これでおしまいだなんて、出来すぎたお話だよね」 「後に残るのは闇だけ。せめてこのサックスを聴いて」
しばし独奏を経て、画面には再びマリオとルイージの、その後と思われし姿が映ります。 寝起きの二人は、ただ眠いだけなのか、他にも理由があるのか……? どこかくたびれた、疲労の残る表情でカフェを飲み干します。 それから互いの顔を見合わせ、気合を入れ直して、思い切ったように部屋を飛び出して行く。
飛び出した先に広がる世界は、一面のマリオワールド。 おなじみの障害物やブロック類が浮かんでいます。
あれ? 救ったはずのブルックリンの街は? たくさん居た街の人たちは? 大団円のラストシーンのはずなのに、一緒に戦ったピーチ姫や仲間たちの姿も見えません。 朗らかな雰囲気が漂っているのに、どことなく寂しい絵面のまま終わります。
この付近で、私が感じていたモヤモヤは自分勝手な確信へと変わっていったのでした。 ブルックリンの街は、とっくに滅んでしまったのかもしれない、と。 街の人たちも、そしてマリオとルイージも。
思い返してみれば、ピーチ姫が出自を語るシーンでは 「赤ん坊の時からキノコ王国に居た」 「過去の記憶はないし、自分が何者なのかもわからない」 と話していました。
その内容から察するに、ピーチ姫の正体というのは、産まれてすぐ亡くなった可哀想な子供なのではないでしょうか。 純粋で汚れがない赤子の魂であったがゆえに、キノコ族に守られ天国の城で暮らしていた。 マリオを見た時、「あなた人間なの!?」と、とても驚いた様子でもありました。 多くの人間は罪深く、彼女が住む天国にはほとんど辿り着けないのかもしれ��せん。
ピーチ姫は浅慮で、マリオを城(天国)へ受け入れてしまいます。 だけど、ダークランド(地獄)へ落とされてしまったルイージを諦めきれないマリオは、地獄まで追いかけて行くと決意する。 意気投合した愚かな人間二人は、ダークランドのクッパと対峙しようとしますが、ピーチを大切に育んできたはずのキノコ族は、何ともすげない態度で拒否します。
キノコ族は天国の守人だから、世の理を理解しており、決して逆らおうとはしない。 そしてダークランド、すなわち地獄を牛耳るクッパという存在が、閻魔大王の象徴です。
結論としまして。 『スーパーマリオ』という作品は、仏教の死生観を表現しているのだと思います。 ゲームで夢中になって攻略していた、あの一面一面は “地獄” を指している。 思えば『スーパーマリオブラザーズ』 は、全8面構成です。 そして仏教でいう所の地獄は、八大(八熱)地獄と説かれています。 もっと言うなら、ルイージが捕らわれていたクッパ城の牢部屋などは、まさにわかりやすい焦熱地獄でした。
チコは劇中を通し、何かと意味ありげな台詞を吐く謎の存在でしたが 「唯一の希望、それは死による解放」 なんてことをズバリ言い放っておりました。 このキャラは隠された裏設定をチラ見させるため、視聴者にヒントを与えていたのでしょう。
マリオとルイージは、無間地獄を彷徨う罪人だった。 映画を観終わった私なりの解釈を、ここにひっそりと記しておきます。
8 notes · View notes
diaryofamaniac · 1 year ago
Text
Feminist Improvising Group – Feminist Improvising Group(1979)
Tumblr media
 曖昧には行き着くことのない思考があり、混沌には悪魔じみては二度と元に帰る事が出来ない。それらを鎧えばうさんくささと共に永遠に掴まれる事はなく、人間の本性のように究極の野心を持ってしても暴かれることはないだろうか。Lindsay Cooper擁する実験ジャズ劇団Feminist Improvising Group、吐息の凝結するような静的な欠如と偶然、奈落堕ちに魅了されるその暗みに作り上げた維持はことごとく破滅していく。
youtube
2 notes · View notes
fuzukiii · 2 days ago
Text
5月27日(火)
夜中に病院から電話がかかってきて、「すぐに病院に来てください」と呼ばれたので、おばあちゃん、母、妹、私で車に乗って深夜の病院へ向かった。
インターホンを押すと夜勤の看護婦さんが案内してくれて、裏口から業務用のエレベーターに乗る。病室に入ると、おじいちゃんは酸素マスクを付けたまま苦しそうに息をしていて、目はもう開かない。「文月だよ、会いに来たよ!」と大きな声で呼びかけると、液晶に映し出された心拍数が急に上がって、赤色の線が画面の中で波を打った。おじいちゃんの手を握ると、もう骨と皮だけのからだなのに、信じられないくらいぎゅって強く握り返されて、何かがたしかに伝わっているのだと思った。その瞬間に、私は破水したみたいに膣から水が大量に出て、急にお腹が痛くなった。
トイレに行って、また病室に戻ると、おじいちゃんの周りをみんなが囲んでいて、私はこの繋がれてきた遺伝子の末端にいるのだと感じた。これまで一度もそんなことを考えたことがなかったのに、「もしも妊娠したら、子どもを産もう」と自然に思った。
数日前に内臓が破裂したというおじいちゃんの呼気からは、僅かな腐臭がした。ずっと病魔に侵されながら生き続けるのは、どれだけ苦しかっただろう。心の中で「もう大丈夫だよ、ありがとう」と言うと、血圧がみるみる急降下して、液晶の中で動いていた線はまばらな感覚になった。最後にゲートが開かれるみたいに目がゆっくりと開いて、数秒間おじいちゃんと目が合った。魂だけの存在になる直前のおじいちゃんの目のあちら側には、私がまだ行くことができない世界が広がっていた。
それから、またゆっくりと目を閉じて、ピーッという電子音が鳴るのと同時に息を引き取った。目の前にはさっきまで生きていたおじいちゃんの肉体があって、これまでの苦痛がやわらかく取り除かれたように安らかな表情でそこに横たわっていた。
私は悲しさよりも先に、目の前の大切な人が苦しさからやっと解放されたことに安堵する気持ちがあって、隣で泣いている母と妹と、まだ現実を受け止めきれていない祖母を交互に見ていた。
しばらくすると葬儀屋さんがやってきて、これからの段取りをてきぱきと進めていく。
祖母の家に戻ると深夜の2時を過ぎていて、ひどい空腹を感じたのでカップヌードルを食べた。胃のあたりが急にあたたかくなって、私は明日からもまだ生きるのだと思った。
5月29日(水)
おじいちゃんの死を悼んで数年ぶりに煙草を吸った。夜中の丘に寝転んで空を見ていたら、プラネタリウムで見るような満天の星が見えた。青く光りながら星がふたつ流れて落ちていくところを見た。
5月30日(木)
できれば木を切らないで欲しかった。おじいちゃんとの思い出が詰まった大きな胡桃の木をおばあちゃんは少し前に業者に依頼して切ってしまった。
「地主に返すときにみっともないから……」と、おじいちゃんの畑の象徴だった胡桃の木は、ただの太い切り株になっていて、まるで最初からそこには何もなかったみたいだった。
私はそれを見たら、たまらなく悲しくなって涙が止まらなくなった。
田んぼや畑、千曲川の河川敷をぐるぐると歩く。当たり前だけど、どこにもおじいちゃんは居ない。人はこんな風にして、突然居なくなってしまうのだなあって、いつか呆然としながら思った記憶がまた蘇ってきた。
弔辞を書いて欲しいって頼まれているのだけど、何を書けばいいのかわからないから、頭の中でおじいちゃんとの思い出をなぞってみる。思い出されるのは、一緒に楽しく過ごした記憶ばかりで、きれいじゃない感情だって何度も抱いたはずなのに、こうやって都合のいいように誰かとの記憶は改ざんされて、心の引き出しに仕舞われてしまう。別にそれが悪いことだとは思わないけど、私はどこまでも自分の都合で生きていて、身勝手な存在であることを忘れたくない。というか忘れてはいけないって思っている。
5月31日(金)
雨の日。お通夜の前の時間、親戚たちが集まってきて、昔のアルバムを見たりしながらわいわい話をしている。私は偏頭痛がひどくてその輪の中には入らなかった。
私の父は通夜に来られない。母方の親戚と関係がよくないことに加えて、持病の精神疾患が悪化していて、まともに人と話すことができないので、明日の葬儀だけ来られたら来るということになっている。「どうして⚪︎⚪︎さん(父の名前)は居ないの?」と聞かれるたびに、母は困ったように笑いながら曖昧な返事をしている。
それを見ているのが居た堪れなくなり「ちょっと散歩してくる」と言って、喪服のまま小雨が降る屋外へ逃げるように飛び出す。
雨に打たれた植物の緑が濃くなって、空気には青い匂いが混じっている。
息を大きく吸い込んで、吐き出して、人間が中心の世界の中で生きていくのはしんどいなあって思った。
6月1日(土)
火葬と葬儀の日。昨日からの雨は上がって、よく晴れていた。棺桶の中のおじいちゃんにお別れを告げて、遺体を焼いている一時間半で任されている弔辞を書こうとノートとペンだけ持って、火葬場の裏にある山を登った。見晴らしがよい場所を見つけて、木陰に座ってペンを走らせる。
弔辞の例文をネットで探してみる。形式ばかりのつまらない文章の中に、内田也哉子が父・内田裕也に送った弔辞を見つけて、それがかっこよくてしびれた。
「Fuckin’ Yuya Uchida,Don’t rest in peace. Just Rock’n Roll!!」
こんなイカしたこと言ってみたいなあ、と思ったけど私のおじいちゃんの性格にはそぐわないので、自分の言葉で気持ちを綴ってみる。頭の中で思い出を再生して、それを言葉に変換していく作業をしているとまた涙が零れた。
気持ちの良い風が頬を撫でて、目を閉じてじっとしていると妹から「そろそろ戻ってきてくださいー」と連絡がくる。私は今こんな風に生きていられていて、なんだかとても幸せだと思った。
焼きたての骨を拾いあげて、骨壺に入れる。骨をまじまじと見てみると珊瑚みたいに、白くてうすい層が重なっている。「こんなに骨がちゃんと残っているのはめずらしいことです」と火葬場の人が言う。たしかに、おじいちゃんの頭蓋骨はほとんどそのまま残っていた。
そのまま葬儀場に移動して、あっという間に葬儀がはじまった。名前を呼ばれて、さっき書き上げたばかりの弔辞をいざ読もうとすると、すぐに感情が込み上げてきてしまって、涙で原稿が見えなくなる。声が震えて、少し読むだけで止まってしまい、息を吸い込んでからまた少しずつ言葉を放つ。ぜんぜん思ったようには読むことができなかったけれど、今この場所で伝えたい言葉をちゃんと自分の声で言うことができたからよかった。
弔辞を述べ終えて、後ろを振り向くと親戚のみんなが泣きながら私の方を見ていたから、それを見て私は思わず笑ってしまった。
夕方になって外に出ると、山の上の方に橙色のとてもきれいな夕焼けがひろがっているのを見た。
1 note · View note
ayatonma · 3 months ago
Text
ソファに寝そべってるフィランの腹の上にまたがってキス乱発するウィリアムが見たい。。
仕事から帰ってきて早々、俺の恋人ウィリアムは鞄と上着を退けてリビングでくつろぐ俺の元へズンズンと寄ってきてはまたがり、たくさんのキスを降らしてきた
「ん、ん、おい、おっさん、ちょ、コーフンしてんの?」
唐突のスキンシップに目眩がした。いつも積極的だがこんな早急な積極性はウィリアムには珍しいことだった
軽いリップ音のあと吐息混じりに
「―だったら、どうなんだ?」
と見下されながら言われるもんだから結局…シたいってことだろうな、それはありがたい申し出だけど 今いる場所が場所だった
「あんたこのソファ高かったから汚すなっていつも言ってたろ、何、ベッド行く?」
すると困ったようにニコッと笑ったあとウィリアムは再び唇を食み吸い付くキスをしながら
「セックスがしたいわけじゃ、ないんだ。お前の唇が好きで…今日は何だか口寂しくて、ん…このまましてちゃ駄目か…?」
ほんとうにいつになく可愛さとしおらしさが天井を突き抜けるほど増していやがる。こんなの今すぐに俺のを口に突っ込んでしゃぶってもらいたいとこだが、今日のウィリアムは確かにいつもより元気がない。かつセクシーである
「ん〜〜〜だめじゃねぇけど〜〜ちょっとペニが痛くなってきたっていうかあ…でもあんたがセックスしないってんなら我慢してみるけど…」
「フィラン…」
ちゅ、ちゅ、とバードキスを何度も降り注いでくれた
「ぁあ、本当だな、硬くなってる…すまないフィラン、きょうはその気分じゃなくてな…」
「べつにいいぜ、あとで抜くし…思うようにしろよ、キス」
きっと仕事先で気が滅入ることでもあったのだと思うことにして、目の前の艷やかな光景を見ながらひたすら頭では萎えるような大学の計算問題や嫌いな先生の喋り方を思い返していた
ちゅ、ふちゅ、ちゅっ ん、はあ、ぁぁ、はあ、
唾液を含んだリップ音とウィリアムの吐息が、俺の耳奥まで痺れるように届いてくる
小刻みに触れるバードキスから濃厚で甘いようなディープキスになってから数分、俺の腹にまたがるウィリアムはいっこうに止める気がない。角度を変え、息継ぎをしながら唾液を絡ませて、時々口の端からこぼれたのも舐め取ってくれる
これ、どういう拷問なんだ…?あー抜きたい。今ここで抜いてもいいかな?ウィリアムの邪魔になるかな…あーすげえきもちいい…
自分でもどんどん意識がとろけていくのを感じた。キスだけでここまでぼーっとするのは久しぶりかもしれない。相変わらずおっさんはキスが巧い。腹立つくらいに慣れている
「んぅ、あ、ん、ふぃらん…」
じゅっと舌を吸い付かれ、唾液ごと飲み干されそうになりながらも何とか意識を踏ん張らせる。あぶねえ、我慢汁どころじゃなくイキかけた
「んん、ウィリアム、そろそろペニ限界なんだけど」
唇に夢中な彼をチラッと見ながらそう意見するとぼんやりした瞳がゆっくり俺の股ぐらにピントを合わせた
「ぁ……」
サッと頬があかく染まった。どうしたんだ。いつもならニコニコしながらきもちよかったのか?とか軽口叩いてくるくせに
俺自身も股間を見たが我慢汁がズボンの生地に染みて色が濃くなってるだけで、これは前にも何度か見られたことはある
何を今更照れてんだ…?と注意深く凝視してみると、俺のペニの膨らむ位置よりだいぶ範囲が大きく染みてるのがわかった
「ん、え…?」
思わずこぼれた俺の素っ頓狂な声に、ウィリアムは気付かれた!と言わんばかりに耳まで赤くなる
「ぁ゙あ、き、きもちよかった、から、なんだ」
ずっとキスをしながら喉を酸素にあててたせいか、すこしガラついた声で慌てて言い訳をしてきた。なんだこのおっさん、かわいいにもほどがあるだろ
「ふーーん。つまり、キスに夢中でイッてんじゃんな、俺の服の上で」
「っあ、あ、すまない…」
「謝んなくていーけどさ、俺も我慢汁は出してたし…おわ、すげえおっさんのズボンべちょべちょじゃん」
ウィリアムの股を覗き込むと思ってた以上に生地の繊維の隙間から滲み出るように濡れていた
「これじゃ俺のペニにもあんたの液が届いてるかもな」
思わずニヤけた口元でそう伝えると一瞬目を見開いてから視線ごと俯いてしまった。そしてデカい溜息
「〜〜あああ無かったことにしたい…」
「なんで。かわいいとこ見れて最高なんだけど」
「キスがしたくてさせてもらってたのに、これじゃ」
またがる下半身がさっきより熱くなったような気がする 液独特の匂いも漂ってきて
「まるで本番みてえだな」
「はあ…フィランには我慢させたのに私ときたら…」
「仕事でなにかしら疲れてたんだろ?ほら、ソファもまだ汚れてないしさ、このままシャワーいけば解決するって」
赤面でしょげる貴重なウィリアムに対して必死にフォローはしているが、実際まじでペニ限界MAXではやく出したいのは出したかった。こんなに我慢したあとのイキはさぞかし良いんだろうな
「フィラン…んん、好きすぎる…なんていい奴なんだ今日は」
お。なんか好感度上がってら
最後が気にかかる言葉だけど
「このまま尻抱えてシャワー行けば垂れねーだろ、ほら首掴んで。行くぞ」
「んっ」
持ち上げたときにお互いのペニがグニュッと押し合い切なくて甘い刺激が走った。どんどん熱が中心に集まってくるのがわかる。急いで浴室行って服脱いで出さねーと!
「はは。甘えたのガキみてぇ」
それまですこしでも気を紛らわせて耐えろ俺
「う…甘えたかったのは否めない…」
「さーてお風呂行きまちょうね〜」
「っからかうな」
どれだけ疲れて帰ってきたらこんな甘え方すんだよおっさん…恋人の俺が癒しってか?俺ナシじゃ生きてけねーってかんじかなうわあ可愛いだろ
向かい合うように抱きついているせいで表情も唇も言葉もぜんぶ丸見えだった。だからつい、俺の方からキスを仕掛けた。ちょっとのつもりだった
「あ…んん、ふぃら、ん、」
気持ちよさそうに見つめてくる目が俺は好きだった。ゾクゾクする
浴室に着いたが全部脱がすにはまだるっこしかった。どうせズボンはぐしょぐしょだし上もTシャツだけだ、そのまま入ってやる
抱えたウィリアムの尻をゆっくりと床に降ろして自分は覆いかぶさるようにウィリアムに影をおとす
「セックスはしねーからさ、俺の見ててくれたらいーから」
ちゅっ。そう言ってキスをしたあと自分のズボンのジッパーを下げ下着ごとおろす。元気なペニが自由を手に入れてさらに大きくなった。見られながらやるオナも久しぶりでなかなかいいんじゃないか?
浴室のぼんやりした灯りに照らされた俺のペニはウィリアムの眼前にそそり立った。彼の喉仏がごくりと動いたように見えた
さあしごくぞ、と右手を添えた時、スッとウィリアムの右手も俺のペニに触れた
「わたしが口でしよう」
「っっ」
ペニの先っちょにまで言葉の振動が届いたように感じた
「あんた疲れてんじゃ」
「本番をするよりはまだ平気だ。それに私の我儘を聞いて我慢までしてくれたんだ、私だけイッてしまったのも悪いしな…」
そう言うと後手でシャワーのハンドルをすこし回した。少量のあったかい雨粒が俺等を少しずつ濡らしていく
「このなかでやったほうが気持ちがいいはずだから…ふふ、よく我慢できたなフィラン、んぐ、っは、やっぱり質量が若いなあ」
「っ、ペニに年齢感じるなよ…俺はあんたの形良くて好きだけど」
「ははどうも」
立ち込めてくる湯気とウィリアムのテクニックの上手さでどんどんあつく茹だっていく
少量とはいえ浴び続けたシャワーのお陰でウィリアムのTシャツも透け、俺の好きな2つの突起もしなやかな腹筋もくっきり見える。今日はお預けだけど、次はぜってえ舐め尽くしてやる…
ぐちゅ、ちゅう ちゅっ じゅっじゅっ くちゅ
「ぁぁ、はあ、ああ、くそ、もうイキそ、あーーあんなに我慢したのに、っおお、やば、それ、ウィリアム、うますぎ、あ」
「んう、フィラン、これが好きなんだな、っむ」
「はあ、は、あーやばい、きもちいい、ウィリアム、も、でる、でるでる」
「飲み込むから、くちにだして」
「ぅ、でる、まじで、だすぞ、はあ…はっ、ううっ……っ〜〜〜〜〜ぅああッウィリアムっ」
ピュッピュッ ピチャ
数回に分けてウィリアムの舌、口の周りに濃い白液がまとわりついた。その上��らやさしい加減でサラサラとシャワーが洗い流していく
口の中のはごくりと飲み込んでくれた。好き。そういうとこ
「濃いな…ん、喉にまとわりつくかんじだ…」
「それ。あんたへの愛の濃さだから」
「っけほ、けほ、んん、そのフレーズ不覚にもときめいたな」
「時々オナ禁してウィリアムのなかに入れるときは万全な状態にしてんだぜ」
「おまえ、そんな、だから毎回濃いのか」
「そ。うまかったろ?」
シャワーで濡れた彼の口髭を親指で撫でたあと軽いキスを数回おとす
「んふふ…それはまあ、そうだな…いつも気持ち良くさせてくれてありがとう」
「じゃあ俺はいつもセクシーなウィリアムをありがとう」
「なんだそれ」
くつくつと笑い始めた彼にちょっと元気が出たっぽいところで俺は自分の水分たっぷりなシャツを脱ぎ取り足に絡ませていたズボン達からも抜け出す
その内にウィリアムも床に尻をつけたままズボンと下着を脱いでいく。素晴らしい角度からポテンと現れたペニがとっても愛らしかったがグッと唾を飲み込んで耐える。気分じゃない相手に無理強いするのは恋人としてよくないと、口内の頬肉を噛みながら決心したあの日を思い出していた
「あんた自分で思ってる以上にえろいからな、さっきしてくれたのだってあっという間に達しちゃったしよ…」
水分で重くなったTシャツを脱ぎながらウィリアムは嬉しそうな顔でさらに笑った。その笑顔も俺は弱い
「フィランは私に甘いところが可愛くてかっこよくて好きだ。だから今日は嬉しかった。気分も体調もいいときにいっぱいセックスしよう、な?」
「……!う、おう」
露わになった2つの突起はすぐにボディーソープの泡で隠れてしまった
「このままシャワー済ませて私は先に休ませてもらうが、一緒に寝るだけなら来ても構わないからな。…おやすみのキスだけでもいいからな」
「はいはい行きます行きます一緒に寝たい。まじで。甘えた期のおっさん貴重だし」
とにかくこの他では味わえない幸せ時間を満喫すべく、俺もボ��ィーソープのノズルへと手を伸ばした
*・゚.☆.。.:*・゚.☆.。.:*・゚.☆.。.:*・☆
幸せそうな眠気顔で横になるウィリアムの隣に俺はゆっくりともぐり込む
ブランケットだけもそろそろ涼しくなってきたな
けど2人でくっついてると次第に暖まってくる、そういう感覚が俺は昔から憧れで今とても満ちていた
「ん…フィラン来たんだな…いいのか…?いつも夜ふかしたのしんでるのに…」
「わりぃ起こした。いや夜ふかしなんか明日でもいいし、いまおっさんのほうが大事だろ。ちゃんと隣に居てやるから」
「はは…怖い夢でも見たみたいだな…でもほんとに、つかれた…お前が居てくれて、よかったよ」
「よーしゃ今日は抱きついて寝てやるから嫌なもん忘れろ。…おやすみ」
ちゅっ
頬に落として、俺はウィリアムの腰に腕をまわして寝る体勢にはいった
彼の首筋から同じソープの香りと彼自身の匂いがする。たっぷり深く鼻孔で味わったあと、俺も瞼を閉じた。ウィリアムの静かな寝息を聞きながら頭のなかは絶賛今日のハイライト中だったが、今夜はぐっすり眠れそうだ
0 notes
stormfrozen · 3 months ago
Text
2体の狐
「はぁ………はぁ………嫌だ!行かないで!!いかないで………!!ティターn………」
うわあああああっ!!!………はぁ。夢か…
崩れ落ちた瓦礫の中で目覚め、意識を取り戻したのは1人の紫混じりの白い長髪の女性。息絶え絶えのまま何とか歩き出し、苦しそうに息を吐きながらも彼女はとある女性の元へ向かう。
ど、どうか………生きていて………
ふらふらしながらも歩き、彼女は倒れている1人の女性を目の当たりにする。藤色の長い髪の毛、すらりとした長身、ふわふわの布で包み込む大きな胸………。目を瞑り、彼女はその隣で静かに眠る。
すぅー………すぅ………
………!?えっ………この方は……… 大きな怪我はありませんか?ティターニア様! ………私はもう、何ともありません。ですがこの、私の隣にいる方が心配です………。眠っているとは言え、起きたら何するか分かりませんので…。
治療を受けてもらい、何とか生き延びたティターニア。何か知っている様な顔を浮かべながら、彼女は眠っている女性をある場所へと連れていった。
………ふぅ………あったかい………ん?あったかい??
目が覚めた女性。そして気がつくと、その女性はベッドに寝かされていた。周囲を見渡すと、そこはもう戦争があった外の世界ではなく、建物の中の世界。見た事の無い空間に戸惑いながら、彼女は再びティターニアを探そうとする。
あ。気が付きましたね。僕はティターニア様の執事を務めております、アルフォンソと言います。どうかよろしくお願いします。 あ、あの…何処の建物なのですか? ティターニア様のお城です。 し…城? はい。 えぇ!?…そ、それなら、ティターニア様は? 
困惑する女性。それもそのはず、ティターニアを探してやっと見つけたのに倒れてしまい、気が付いたら自分がティターニアのお城にいると言う事実を飲み込めていない。それでも、アルフォンソは静かに返した。
貴方は………ティターニア様の近くで倒れていて、そして執事や従者達が貴方を介抱しました。この城まで…。ティターニア様から言伝を頂いております。『もし、寝かせていた女性が起きて、私を探そうとするなら会わせても構いません。代わりにですが、あの時聞けなかったので私に名を教えて下さい。そして、会う時にはその名前を直接伝えて下さい』………だそうです。
私の名前…ですか。リベティーナ…です。ティターニア様とは幼馴染の仲なのですが、何時の間にか疎遠になってしまって………。 ふむ………分かりました。今、ティターニア様に伝えておきます。
少しの間だけ、いなくなるアルフォンソ。そして、数分後に戻ってきた彼はその女性…リベティーナを呼び、ティターニアのいる所まで連れ出した。
ティターニア様。連れて参りました。 有難う御座います。ではもう1度………この場で名乗ってもらえますか。
私の名前は………リベティーナです。覚えていらっしゃるでしょうか。 うーん………?………あ!貴方は私に………いつか会える日を信じて別れの印として氷の石を渡した………そうですよね、リベティーナさん。
それは幼少期の頃。ふわふわしていてあどけない少女だった2人は、寒い寒い冬の日々を一心不乱になって遊び、ぐったりする暑い暑い夏の日々を海の様な涼しい場所で過ごしていた。だが、別れは突然だった。貴族の育ちであったティターニアとは対照的に、そもそも育ちがあまり良くない境遇にいたリベティーナは何処か暖かい遠くの街へと引っ越す事になり、別れの印として氷の石をティターニアに渡し、そしてその石でティターニアは進化したのだった。
良く………覚えていらっしゃいますね。私はやっと、引っ越した先の魔界からこの天界に再び戻ってきて、またあの日々を送ろうとしていたのに………まさか戦争が起きるなんて、思いもしませんでした。生まれが、育ちが違っても、それでも私は、ティターニア様にもう1度会いたくて、探していました。でも………。
傷を負った事を思い出し、涙を落として泣き出すリベティーナ。しかし、ティターニアはそんな彼女を優しく抱き締める。
私を思い出してくれて、有難う御座います。やっとこう��て会えたのも、貴方が諦めなかったからです。貴方はまだ、私と親友でいたいですか。 はい………!
1度はそれぞれの道を歩み、外れた2体の狐。魔界の情勢を知った少女と、天界の中のみでずっと箱入りのままでいた少女。意を決して天界に舞い戻り、再び獣道が交わり合うその日が、今訪れたのだった。
今、何をなさっていますか。 実は私、[Aile]の王になる事が決まりまして………。 あ、実はこの私もまた、[Aile]の王になる事が決まりました。つまり、あの場では私と貴方は「同僚」と言う事になりますね。就任おめでとうございます。 こちらこそ。
軽く礼をする2人。幼馴染の2体の狐は、今度は目的や志を同じくする「同僚」となってその道を歩み始める。
0 notes
doctormaki · 4 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media
ドイツに着いた途端からお空は真っ白。ハンブルグが好きとかいう御主人帯同マダムどもは、異次元世界の人々。ワシは多分、数十億積まれても、ここには嫁に来ない。一年間に一週間滞在だけでも良いという条件付きでも、ハンブルグに戻らないといけない条件が生涯付き纏う人生なんて真っ平ゴメンである。
ワシ、ドイツに戻った途端から、自分の人相が硬くなっている事に気付く。自分、自分、自分の、これだけの自分中心主義を恥も外聞も無く押し通せる厚顔は、ワシの身近では我が家の嫁位であろう。あの方はフランス好きと勘違いされているが、マインドセットとしては、完璧にドイツである。こっちに移住すれば良いのに。
ワシの家の周りは、排水管工事などで、今年の春からずーっと地面掘り起こしのエンドレス工事をしていて、空気が常にホコリっぽい。本郷時代に気管支炎をこじらせてしまったワシは、気管支が弱いので、すぐに咽るような咳に悩まされる。もう嫌だ。おまけに、ドイツは今はみんなイライラしているようで、ワシのように人の良さそうな人間をみると、兎に角、苛立ちのはけ口にしてくれる。意味不明な文句を、白色ドイツ人がとうとうと述べてくる事にお付き合いして、まぁもうめんどいから、適当にハイハイと聞いて失礼とお暇させていただく毎日。ワシもドイツは大嫌いだが、向こうも大嫌いらしい事は良く分かる。もうお互いにウンザリである。
Tumblr media
さて。という事で、脱出アゲイン。マラケシュに行くザマス。スイスのチューリッヒ経由。スイス航空が破綻し、ハンブルグ空港ではルフトハンザが代行業務をしている。最近はどの空港も人員削減激しい。機械でチェックインしようとしてもスイス航空が無く、機械でチェックインできない。人がいる窓口はビジネス以上だが、仕方ないので、列の整理係のアホそうな暇な、御立派な白色ドイツ人に聞く。人の予約チケットを繁々と見て、人の話は聞かない。いい加減にしろ。。と思うと、あっといきなり閃いたらしく。ルフトハンザ選択したら機械チェックインできると教えてくれる。もう、どうでも良いから、こういうのもAI搭載のロボットにしてほしい。それも、会話は全部ドイツ語。いい加減にしろ��ドイツ人。
空港では、前回、帰国便の際に使った魔のBゲートを見ただけで涙が出て吐きそうになる。完全にトラウマだよ、おっかさん状態である。今回はスイス経由なので、スイスで出国ざます。もう、二度とハンブルグ空港で出国手続きしたくないので、帰国便はヘルシンキ経由で予約した。
空港のトイレでは、空いているなーと思って入った子供の椅子つきのトイレの鍵が壊れていて、まぁ閉じているし良いかな。。と思っておパンツを脱いだ途端に、白色ドイツ人がドアをぶっ壊して入ってくる。。。。おいおい、ワシ、おパンツ脱いでいるけど。。と思い、慌てて、おパンツを履く。すると、子供席があるトイレにお前が入る権利は無いだのかんだの、思いつく限りの自己権利主張を始めるので、あいつらの口真似で、aber... と言いながら、ドアをゆっくり、もう一度閉める。用を足す。出てきたら、もう件のオバハンはいなくなっていた。ザ・ドイツ人である。
兎に角、白色ドイツ人であれば、全ての事が許されるナチズムに戻ったのだ、この国は。今までの極端な移民受け入れ解放政策から、一昨日、完全に180度舵切りして移民受け入れ放棄政策に移り、deportation も厭わないと宣言しただけある。そして、ドイツは、日本と同じで権威主義なので、お上がそう言えば何も考えずにお上の判断に倣うのだろう。感心する。自己の意見よりも、権威主義なのだ。ドイツ人は基本的に、みんな、文句があったとしても、例外なく上に従属することで、事なき主義のお東大生マインドセットだと理解しておけば良いのだが。まぁ東大も、そのドイツマインドセットを良くまぁ踏襲して、ドイツ人の再生産に尽力しとるわと、心の中で爆笑する。
今回の学会でも、ワシが東大なんて、今から年収一億積まれても二度と戻らんという固い決意をもってしても。A.納得して、あー東大オワッテますもんね。と直ぐに共感する業界人と、B.東大辞めるなんてあり得ない、なんかマキさんの能力無い癖に強がり言っているんじゃね、と疑う業界人と、C.東大に戻りたくても戻れない位に、あり得ない問題起こしているんじゃね、と完璧に人格否定してくる業界人の三パターンに分かれる。おもろい。リトマス試験紙である。大概、Aは信頼できる友人、BやCは、私が東大だからというだけで近付いてきたバカな権威主義者達。実に分かりやすいではないか。ちなみにウルトラZ.というパターンもある。それは、だって、マキさん、東大に居るなんて勿体無すぎるって、あんなクソな所で我慢する必要全くないっすよー。東大は東大にしか認めてもらえない可哀想な人生オワッタ学者の行くとこだから、マキさん離れて当然っす。いつまでいるのかと思ってたんですよー。と言う業界人。うーむ。実にオモロイ。ワシを見ている人々のワシの評価って、その人の能力に応じているらしい。ブハハ。
さすが、ワシの死んだばあちゃんが、良くワシに、マキちゃんの事悪く言う人がおかしいんやわ。。そんな人、相手にせんでえーよ。と言っていただけある。そんなばあちゃんに、じゃ、ワシの親もおかしいんかい?と問うた時には困惑して黙ってしもうたんも、懐かしく思い出される。しかし、100年以上も生きた人間の言う事やから、多分、ばあちゃんが正しい。今回の、ワシの行く末を聞きたいミーハー業界人どもと話していると、よう分かる。ばあちゃんのリトマス試験紙はおうとった。
それにしても、スイスのdeterioration が激しいのは、ワシはドイツからの流民による社会低下によるのではないかと疑っている。ワシの周りはドイツ嫌いのドイツ人が多いので、機会あればドイツ語が通じるオーストリアかスイスに脱出したいと虎視眈々である。そして、スイスに移住しているドイツ人研究者達によると、オーストリアはなかなか入れてくれないが、スイスは一度入ってしまうとラクらしいのだ。従い、彼らが一番移住先として狙うのは、スイス。次にオーストリア、でもオーストリア人は堅いので、ドイツ人は短期就業しか許可しない。なので、若い時にはザルツブルク大やウィーン大学にいた研究者も職を失い、ハンブルグくんだりまで下野する。完全に都落ちである。次にオランダ、ベルギー。それ以外になると、ドイツ人のホコリでバカにしないといけない相手になるらしいので、スペインやポルトガル、ポーランド等は負け犬の行くところ。フランスはドイツから見ると相当の変人が行くところ。英語ができるドイツ人は、アメリカかイギリスに逃げたがる。インド人の学者で、ドイツで学位を取ったしハビタシオンも取ったのに、ベルギーで教えている女性が、ドイツの人種差別の激しさは、イギリスのそれを優に超えているし、彼らは結局、ナチなのよ。。と言っていた事を今更ながら思い出す。民族優位主義なのだ。そして、日本も、民族優位主義者が多い。溜息。
0 notes
oyasumimataatode · 5 months ago
Text
そう言えば、俺らってもう8ヶ月経過してるらしいよ。知ってた?
うちの稜雅はこの8ヶ月でおっぱい魔神に変貌したし、出会った当初よりいい意味での気遣いや遠慮がなくなった。明け透けに話してくれるようになったし、最初の方はやたらと猫かぶってたようにも思えるし、加入当初かよみたいな空気よりも熟年夫婦のような謎の貫禄さえも出てる。もはや何なんだよ。かと思えば俺のたまに素直になる言葉を聴くたび新鮮に照れてるし、猫可愛がりもするし、俺のこととなると途端に涙もろくなる。稜雅は自分のことをタフだとか何とか言うけど、俺よりよっぽど傷つきやすいことも知った。ただし俺との関係性の危険が迫った時のみ。プライドたかいんだよねえとか自虐気味に伝えてくるけど実はそのプライドがお前の確実な実績と自信に繋がっていることも知ってる。そもそもプライドが高くなきゃ、大所帯の俺らをまとめ上げるなんてできっこない。お前が日々職場で戦えるのはそのプライドがしっかり築かれているからです、あまり嫌に捉えないこと。あと、自分のことを不器用だと言っていたな。やかましい、器用に立ち回れたらI型同士じゃねえんだ。器用さなんていらない、大事なのはお前の気持ちと言葉と、俺への愛情。器用にやろう、立ち回ろうとか考えなくていいよ、そのまんまの何も加工されていない、自然なお前の言葉しか欲していない。あと何だ?言葉が少ないだ?良く言う。俺が言葉を欲している時、倍以上の言葉で返してくれるお前がさ。足りていないんだとしたら、周りが追いついて居ないだけです。言葉と行動でここまで尽くせるのは稜雅しかいないんで、もう自分超いい彼氏やんと思っておきなさい。いや、お前はすぐ調子��乗るので却下。
お前のすきそうな表現をお見舞いしてやろう。
出会った頃の空気の冷たさが、嘘みたいだ。あっという間に頬を切る風は生ぬるくて、季節を二つも乗り越えて。あくびしてたらお前の手を握る温度が熱くなっていた。かき氷の味だけ鮮明に覚えていて、氷の暖簾を見かけるだけであの日のぬるさが浮かんじまう。夏なんて何ひとついいことなんかなくて、暑いからと払い除けられていたことも夏夜のマジックで連れ去られた事も、全部泡の中に消えていく。ぶくぶく。夏の風呂場は、サウナよりも憂鬱だったのに。お前のことを思い馳せて、あつくてたまらないのに、このまま思考回路が全て泡の中に消えていかないようにと必死に息をして、お前の待つばしょに帰った。時に冷たい氷のような言葉を投げつける日もあって、…情けないほど、枕をびしゃびしゃにした寝苦しいよるも迎えた。決まって汗を垂れ流して起きていた時は、自分に向かってざまあみろと吐き出した。あまりに幼稚で、足りなくて、視野の狭さが目立つ俺にそっと毛布をかけてきまって「いいんだよ」と声をかけてくれていた。こんなこと言ったら、お前は怒るだろうけど、かみさまがお前を連れ去ってしまうのかなと思うほどに俺には勿体無いひとだ。とおもう。けど、俺が神様に楯突いてでも失いたくないとおもうほど大切な人。どこにも行かないように、俺の腕の中で寝るお前が逃げないように、そっと祈って同じ夢を見ます。
おやすみ、またあとで。
1 note · View note