#読書会
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capybara-is-watching · 4 months ago
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今回の文献はアンパンマン。『ねないこだれだ』の時と同様にまたありもしない行間を読み、地平の果てまで脱線し続ける会となりました。 「ドイツの哲学者へーゲルによれば、人間精神はテーゼ(命題)を持つが、それに反するアンチテーゼが生まれ、両者の対立が生じる。そして、この矛盾を乗り越えることをアウフヘーベンと言うが、アンパンマンのストーリーは間違いなくへーゲル哲学に立脚しており、アンパンマンはテーゼ、バイキンマンはアンチテーゼを表している。そして、この矛盾を解消するアンパンチはアウフヘーベンそのものであり、哲学的な鉄拳である」 「バイキンマンは『穢(けが)れ』のメタファー。長い日本の伝統には、悪しきものに穢れを見いだし、禊(みそぎ)や祓(はらえ)によって清めるという思想がある。アンパンチでバイキンマンをやっつける仕草は大祓(おおはらえ)の儀を表しており、神事である。また、日本書紀の中では自らの体を食べさせる神の描写がある。例えば保食神(うけもちのかみ)が挙げられるが、アンパンマンはその���孫であり、彼もまた八百万の神の1柱と考えられる」 「アンパンマンの物語は、精神世界の内部の葛藤を描いている。フロイト心理学では、人間精神を3つの部分に分ける。まずは意識を司る自我(エゴ)、自我を良心でコントロールする超自我(スーパーエゴ)、そして心の奥底でリビドーを爆発させるエスである。ジャムおじさんはスーパーエゴで、アンパンマンという自我に道徳を吹き込む役割を担っている。そして、バイキンマンこそエスの化身であり、アンパンマンは毎話、心の中でわき上がる欲望と戦っている。この葛藤を描き、それに打ち勝つ様を見せることによって、エスに流されぬ強い自我を確立するよう子供の無意識に働きかける深い作品」 「アンパンマンは人と動物を区別せず、平等に接している。また、同じ動物でもカバオ君は喋れて、チーズは喋れないという描写も深い。言語や種を超えた真の平等とは何なのかを考えさせられる」 「もし意識が頭部に宿るのであれば、頭が交換される度に旧アンパンマンは死に、新たなアンパンマンがクローン兵のように供給されるというディストピアSFみたいな作品になってしまう。さすがに子供向け作品なので、その可能性は低い。なので、アンパンマンの意識はベルトか、服のニコニコマークに宿り、頭部は代わっても意識は連続するという学説が有力である。頭部は実はデコイであり、弱点と見せかけて、攻撃をそちらに誘引するトカゲのしっぽのような役割を果たしている。頭部が濡れてやられたように見せているが、実はまるでダメージが入っていない。アンパンマンの戦闘時における高い生存率は、そのようなしたたかな生存戦略に支えられている」
『ねないこだれだ』各分野の専門家が深読み読書会をしてみた「この怪物は罪刑法定主義のカリカチュアライズに成功している」 → 公式から連絡が… - Togetter [トゥギャッター]
みねるば(@minerva_owl1)さん / X
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utaotozo · 2 years ago
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3/12(日) #西脇市図書館 #読書会 用意した座席が埋まってしまうほど盛況でした。 毎月第2日曜日 10:30-12:00 定期開催。 紹介型読書会ですので、どなた様でも歓迎! https://www.instagram.com/p/Cpu98qlLrJn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yuki-matsushima · 2 years ago
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装画を担当している東京創元社のワニ町シリーズの読書会「ワニ町新年会」を開催していただけるとのことです。
お時間合う方、よろしかったらぜひ!(残席僅少とのことです) https://hm-dokushokai.amebaownd.com/posts/39886646 今回は翻訳の島村浩子さんと私も参加する予定です。ワニ町メイト(!)の皆様とお会いできるのが楽しみです。チョーサイコー! (楽しみすぎてイラストも作ってしまいました)
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findareading · 1 month ago
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福島県の大熊町に、「読書屋 息つぎ」という本屋さんがある。ここを唯一無二の「息つぎ」たらしめるいくつかの要素がある。ひとつめは、夜の三時間だけ開くこと。だいたい六時に開店し、九時には閉店する。そして、本が並ぶスペースに屋根や壁はなく、野外の店であること(雲のない���の夜は、星がとても綺麗に見える)。最後に、「読書」という体験そのものを提案することだ。
— 川内有緒著「読めること/読めないことの先」(學鐙企画・編集委員会『學鐙』秋号〈第121巻第3号〉、2024年9月、丸善雄松堂)
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nakadaikumi · 2 years ago
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日本児童図書出版協会がすすめる
小学生・中学生のための読書ブックガイド
2023年版の��画と挿絵を担当しました。
詳しくは日本児童図書出版協会さんの
webサイトでご確認ください。
https://www.kodomo.gr.jp
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kuribayashisachi · 1 year ago
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第2部「内戦」 第四章「未成の第二極」1~3 細かいメモ
野口良平『幕末的思考』みすず書房 第2部「内戦」第4章「未成の第二極」1~3 
きのう大まかに書いたことの、さらに書き留めておきたい細かいことどもをメモします。
【目次】
■中江兆民とルソー
■西郷に希望を託した若者たち
■会津藩士たち
■増田栄太郎と福沢諭吉
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■中江兆民とルソー
 中江兆民は、大久保に直談判して(司馬遼太郎『翔ぶが如く』で、中江青年が大久保の馬車を追いかけて、乗せてもらいながら売り込みをするシーン、印象的ですね。なんか、長い小説の中に、二回くらい、この同じシーンが出てきたような)岩倉使節団に随行する留学生としてフランスに学ぶ。
 ルソーの『社会契約論』に目を拓かれ、これを訳して日本に紹介するが……
まず、ルソーの思想とは。
ルソーの最初の著書『人間不平等起源論』では、「すべての人間が本来平等である」という。
我々をつないでいる身分制度の鎖を解き放て! と。
(高校生の時、これを聞いてときめいた。平等だったのか! しらんかった! 生まれつき高級な人と、わたしのようなどうしようもないのがいて、そういうことは運命的に決められているのだと思っていた! 民主主義の時代に生きてる私でさえそう思うのに、身分制度の時代に生まれてそんなことを考えたルソーって天才だ! と。うれしかった。平等なんだ!! わーいと思った)
だけど、どうだろう。どこまでも自由だとしたら、力が強かったり悪知恵が働いて良心のかけらもない人が、気の弱い人や体の弱い人を押しのけて、奴隷にしたり餌食にしたりするのも自由、ってことになる。そしたら弱い者には勝ち目のない地獄になる(今の日本のようですね)。
 この状態を、ホッブスは「自然状態」といって指摘した。
『人間不平等起源論』の七年後、ルソーはこれに答えるべく?『社会契約論』を書く。
強くて悪い者��好き放題する自由は、やっぱ困る。
で、こうまとめたそうだ。p176
《人間は、ルール(鎖)なしには自分を自由にする力を持たない。ルールには、正当化しうるもの(鎖)と、そうでないものとがある。》
その正当化しうる鎖とは、力ではなく約束。(じーん)
《正当化しうるルールの源泉とは、各人が自己保存と自己への顧慮を手放すことなしに、すべての人と利益を共有しうる結社の創設への合意(convention)すなわち「社会契約」である。》
しかし、難問が!
「えー。おれ強くて頭いいいから、好き放題してても困らない。ルールなんか従いたくないんだけど。自由がいい」という横暴な人たち(往々にして世の中の主流になる)を、どうやって約束の席につかせうるか。
ルソーは「立法者」というスーパーマンの存在を考え出して、この人になんとかさせようとしている。
中江も自分で考えた。
やっぱり答えは出ないけど、
徳が高くて強い立法者と、その補佐役がいたらいい!
とこのとき考えたそうだ。
そして、この立法者が西郷さんで、補佐役がオレ!
でも、中江の「フランスすばらしい!」は、航海中のベトナムでかげる。人権に目覚めたはずのフランス人が、ベトナム人に酷いあしらいをしている!
「人権を考え出したのはヨーロッパ人だが、実行するのはアジア人だ!」
しかしさあ、どうやって実現する? (むずい)
■西郷に希望を托した若者たち。
大久保たちの裏技を使ったやり方に敗れ、野に降った西郷。 (私としては、やめんでほしかった)
大久保たちのごり押し近代化(武士の禄を奪い、藩をなくし、誇りだった刀を強制的にやめさせ……)に異議申し立てせんという旧士族たちが、方々で叛乱を起こす。
(江藤新平のことももう少し知りたいなあ)
西郷は、慕ってきた子分たちと共に鹿児島で私学校を開いていた。
西郷自身は、ことを起こすことに対して慎重だったようだけど、 結局、大軍を率いて、東京へ押しかけ政府のやり方をあらためさせようと「挙兵」。
鹿児島を出発。
でも熊本で負けてしまい……。 明治10年9月、よくドラマに出てくる最期をとげる。
この節で、私が胸を衝かれ���のは、
中江兆民世代の、ほんとに有望な人(小倉処平、宮崎八郎)、 迷える青年(増田栄太郎)らの戦死だ。
小倉処平は、 日向飫肥藩の仲間たちをひきいて西郷軍に参じた人望ある人。 かつては藩主に留学制度を進言し、選抜した青年たちを率いて長崎に学ぶ。のちロンドンにも留学。《英国仕込みの自由主義者であり、中央政府による急進的な近代化とは異なる、もう一つの近代化の可能性を探っていた人物だった。》p183 (滂沱)
宮崎八郎は、熊本荒尾村の庄屋の次男(実質長男)。 《人民の擁護者を任じる家風の中で育てられた》p179 (中岡慎太郎みたいね)
八郎は、はじめは、列強の理不尽への怒りや、政府の強引さへの不満から、征韓論に熱中し、征台義勇軍を組織するなど、物騒な感じだったが、中江訳『社会契約論』に目を拓かれる。
それがどうして、西郷の武装蜂起に参加?
→「キミの考えは西郷とは違うじゃないか、���うして西郷軍へ?」と聞かれて、 「西郷を助けて政府を倒してから、西郷を倒すんじゃ」 (西郷軍に身を投じた若者には、こういう人が多かったようだ)
けれどもどちらもならぬまま、戦死。
その克明な日記は、預かった人が川の徒渉に失敗して永遠に喪失してしまったと。 ……このシーン、小説のよう。 川の畔に立ち尽くしたような気持ちに。
■会津藩士たち
また、西郷軍を熊本で果敢に防いだ政府軍には、多くの有能な旧会津藩士が加わっていたことも記される。
極寒不毛の斗南藩へ送られたのち、一族を率いて新政府の警視庁に出仕した、元会津藩家老の佐川官兵衛は、阿蘇山麓で戦死。(呆然)
同じく元家老の山川浩は、西郷軍に囲まれた熊本城を後巻きして救出する。
いっぽうで、同じく会津藩士だった長岡久茂は、政府打倒を試みて、獄死していた。
両極に別れたように見える彼らの行動を 著者は、「同じ動機」によるものと記す。
《彼らが目指していたのは(略)──戊辰戦争が勝者のためだけに戦われたものではなかったことを自力で証明してみせることだった。》p179
■増田栄太郎と福沢諭吉
増田栄太郎は、福沢の又従兄弟にあたるという。
増田は遅れてきた攘夷青年。それだけに、「攘夷に落とし前をつけなくていいのか」という答えを求めていた。 殺してやろうと思っていた福沢から「敵である列強の良いところを学べ」といわれて、一時は慶応大学にはいるが、すぐに退学。郷里で結社を作ったり、新聞を発行したりする。 これらの手当たり次第のような闇雲なガッツは、《内心の葛藤の受け皿を手探りで構想する作業だった。》p186
(個人的には激しく共感;; むしろ出来ブツの小倉処平さんより。ああ、この人、もっと長く生きていればなあ、生き方は見つかったに違いないのに)
そんな「迷走」のさなか、増田栄太郎は、西郷軍が田原坂で敗退してから、わざわざ敗軍の鹿児島勢に加わる。
何を思って?
その死には諸説あるが、曙新聞は「不敵な笑いを浮かべて処刑された」と報じた。 最期に披瀝したといわれる増田の言葉は、「西郷先生バンザーイ」というかんじのもの。 探していた思想はどこへ……。(余計に悲しい)
西郷の死と、救えなかった増田の刑死報道に衝撃を受けた福沢諭吉は、『丁丑公論』を窃かに書く。 西郷の敗北ののち、世論がいっきに「西郷=賊」視したことへの激しい疑問から。
福沢は言う。
政府が専横になることは仕方ないことだが、あまり野放しにするととんでもないことに。これを防ぐためにも抵抗は必要だ。と。
かつて『文明論之概略』で、“難題を抱えていながらそれで乱れない(戦争したりしない)のが文明というものだ”と喝破した福沢だが、この文明論は、何の役にも立たなかった。
西郷の死は、福沢の思想に深みを与えたと、著者は言う。
これまでの『学問のすすめ』『文明論之概略』では、 眠りから覚めている自分が、眠りこけているみんな(愚民)へ呼びかけていた。
『丁丑公論』では、 眠りから覚めるのが「速かった人」と「遅い人」の差があるだけだと、福沢は気付く。
このことに福沢は
《おそらくサイゴンの中江篤介よりも、城山の増田栄太郎よりも、遅れて気づいたのである。》p189
心がどよめいた。
どうしてだろう。
すっきりしたような、著者の福沢評にようやく合点がいった、ような。
いやちがう。 利口者の福沢の真摯な“愕然"が胸を打ってくる。
利口で視野が広いがために、低い苦しみの地平からものがみえなかった。 凡百の利口者なら死ぬまでそれに気づかないだろう。
だがやっぱり福沢は本物だったのだ。
私はまことに直感的に、福沢は信用できなかった。 なんだってこう上から目線なのか。何を持って自分は上から見てるつもりになっているのか。と。
でも、福沢も、その不思議な「特権階級」にあぐらをかくような人ではなかったのだ。
西郷の死と、フラフラしているかに見えた若い増田の問い掛けを、心と頭脳を駆動して受けとめたのだ。
そこを(これまで福沢をすごくひいき?にしてるように見えた)著者にとかれて、
こういう利口者が、真摯にがっくり「膝を折った」音に、心を叩かれたのかもしれない。
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happyhappypuppy · 1 year ago
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小川洋子著 『人質の朗読会』
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も~~~すっごく好き…。小川洋子の好きなとこ詰めみたいな贅沢な一冊だった。タイトルにある通り、反政府ゲリラに人質としてとらえられた人々が、人質解放の交渉を待つ間、自分たちの物語を語っていく。彼らの物語がひとつづつ短編小説としてつづられている。ニュースの画面で見る彼らたちは「人質」ということばでしか表されないけど、彼ら一人ひとりに忘れられない出会いや思い出や体験があることを、わたしたち聴き手は知っていく。正直全話好きだけど、私の特にお気に入りは「やまびこビスケット」「冬眠中のヤマネ」。年々物忘れがひどくなり会う機会もめっきり減って疎遠になっていく祖父母の背中を思い出してじんわり泣いてしまった。
誰にだって物語はあるということに気づかせてくれる一冊。繰り返し読みたい。
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sakura-zakki · 1 year ago
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読書の記録
ミステリーの書き方 日本推理小説作家協会 編著
ミステリー小説を書くつもりは無いけど、斎藤孝さんのお薦め本にあがっていたのと、小説はどうやって書かれるのか興味があったので、電子書籍で購入。
日本推理小説作家協会の作家さんにインタビューしたものをまとめているのですが、予想を遥かに超えたボリューム。
結局は、書き方は人それぞれ。最初からしっかり作り込む人と書き出���てから作っていく人等、全く逆のことを言っていたりする。
しかし、常にアンテナを張り、色々なところから情報収集しているところは共通している。
小説を書くつもりの無い人にとっては、ちょっと着いていけない部分も多々ありですが、参考になったところはメモを残しておくことに。
【メモ】
✏俳句をやる人は、花を見たり、木を見たり、虫を見たりする目が養われてきますよね。表現する者の目になってみると、いろんな細かいものが自然に見えてくるはずなんです。そういう目を持った人が、表現者なんです。〈書く〉ということが表現ではなく、〈見る〉ということが表現なんです。 ≪北村薫≫
✏形容詞は読者のなかにあり、それを引っ張り出すような文��を書けばいい、ということだ。その努力を惜しまぬことが大事。つまり言葉をできるだけ使わずに描写する稽古だ。≪北方謙三≫
✏自分のなかではね、”た”は三回続けない。「……だった。/……した。」と来たら、次は「……する。」と変える。≪北方謙三≫
✏行間に思いをこめるとは言葉を削るということ。書きたいことを書かずに余韻を残し、具体的にどうこうではなく、そういう味を残したいと思っている。人物の感情のぶれや動きを全部書いていたらすごく長くなってしまう。物語をすすめる上で、基本的には都合のいい部分しか書いていないわけです。しかし、書かないけど何かがあるということを思いながら書いています。その書かない部分を読者に感じさせるかどうかが重要である。≪馳星周≫
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yomuamukurashi · 2 years ago
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洋書日記#13 The Sea Cloak by Nayrouz Qarmout
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urobunko · 1 year ago
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香る読書会vol.4 珈琲読書会
「星の王子さま」を珈琲で表現したら…どんな香り?どんな味?好きなキャラクターやシーンを想定して、珈琲の香味をイメージするワークショップを開催いたします。併せて主催側提案の「星の王子さま★オリジナルブレンド珈琲」と「ローズマフィン」をご笑味いただきます。
お気軽にご参加ください。
11/18(日)
午前の部10:30~ / 午後の部14:00~
参加費 1,800円
参加申し込み・お問い合わせは烏鷺文庫の受付窓口、Instagramのuro_pm_libraryのDMまたは下記メールアドレスまで。
uro.pm.library★gmail.com(★を@に変換してください)
烏鷺文庫からの返信があった時点で予約確定となります。返信が��い場合は、お手数ですが最初とは別の手段でお申し込みください。
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capybara-is-watching · 4 months ago
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普段、哲学書とか歴史書とか古典的小説みたいな、多少お固めの本で読書会をやっているのですが、一度、絵本の『ねないこだれだ』の読書会をやったことがあります。みんな専門が違うため、それぞれの分野から、ありもしない行間を深読みして脱線して行くという謎の会になりました。 「社会的に見て、なぜ子供の夜更かしが禁じられているのかを考えないと。もし自由でゆとりのある社会なら、子供の夜更かしは認められた。しかし、我々の社会の労働時間は長く、子育ての負担も重いため、夜更かし���許すことができない。そして、こうした怪物が生み出された。このおばけとは、我々の現代社会そのものだ」 「法学的に見て、このおばけはある象徴を帯びている。かつて、人間は王や権力者に脅えて暮らしていた。刑法は無く、王の一存で民は気ままに投獄されたり処刑され、民はルールを知ることができなかった。なので、近代になって、刑法はきちんと書かれ、人々に知られることになった。これを罪刑法定主義という。そう、このおばけとは、罪刑法定主義の象徴であり、歩く近代刑法である」 「経済的に考えるならば、このおばけは資本主義の化身。子供の夜更かしによって、親の睡眠時間は減り、それが労働に支障をきたす。それは一家庭の領域でも、マクロな経済の領域でも、コストが増えることを意味する。それ故、経済的利益のために、恐怖によって力づくで子供を夜更かしさせない方法が考案された。このおばけは、経済界から強いバックアップを受けているに違いない」
『ねないこだれだ』各分野の専門家が深読み読書会をしてみた「この怪物は罪刑法定主義のカリカチュアライズに成功している」 → 公式から連絡が… - Togetter [トゥギャッター]
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stmagomago · 2 years ago
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今から50年程前私の小学校時代の図書館はルパン派と少年探偵団派に別れてました(笑)ちなみに私はルパン派でした(*^^*)つい懐かしくて図書館で借りてしまいました(笑)(*^^*) #育児するおじいちゃんことパピ #育児 #お孫ちゃん #58歳 #ボケ防止の為のブログ #図書館 #読み聞かせ #ルパン #少年探偵団 #再会 #懐かしい #50年前 #江戸川乱歩 #モーリスルブラン https://www.instagram.com/p/CpM9ujASMXY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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utaotozo · 2 years ago
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#読書会 で、現在朗読中と紹介し始めた #カールセーガン 著『コンタクト』。具体的な内容(ほんの���の口)に触れると、突如M女史から待ったがかかる。 「私今それ読んでるんで、そこまで!」 エッ!マジか!?なんで今更!?(自分のことは棚上げ) 女史がカバンから取り出したのは、原書のペーパーバック! こんなことってある!? #contact #carlsagan https://www.instagram.com/p/CnJ6KuYyWt9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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straycatboogie · 2 years ago
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2022/12/22
BGM: Donald Fagen "Snowbound"
発達障害とは何だろう? 今日、職���でとある方と話をしていて、そこで自分のことを「実は発達障害者なんです」と言ってしまった。どうしてこんなカテゴリが必要なんだろう。なぜこのような区分けで人は分けられなければならないのだろう……もちろんこうした区分けは有用に働くことは認めたい。だが、ニューロダイバーシティの考え方のベースにあるのは「誰もが個性的だ」ということではないかと思う。社会生活に支障を来した場合にのみ障害が問題にならなければならない、と。私たちの脳はそれぞれ特徴を持つ、かけがえのないものであるという視点を忘れたくない。そこから改めて「障害とは何か」を考えていきたいと思う。
今日は仕事の一環で、3度目のジョブコーチとの面談を行う。そこで「報連相」について学ぶ。部下から上司へ「報告・連絡・相談」がうまく伝えられることが仕事をスムーズに運ばせるというのが骨子だった。私の場合、いつも上司が忙しそうに働いているのを見て気を遣いながら仕事をしているのが実態なので、どうしたらいいか考えあぐねている。概して発達障害者は「(もちろん「人によっては」だが)空気を読みすぎている」という指摘もあるため、私はもっと傍若無人に振舞ってもいいのかもしれないが……有意義なひと時だった。こうして職場の問題を建設的に捉え直す機会ができたというのは実にありがたいと思う。
今日は仕事がはねた後、7時から近所にあるインド・ネパール料理のレストランで忘年会に参加した。そこでいつもはオンラインで集っている仲間と集まる。このような場に参加できることを改めてありがたく思う。そして、どの方も先を見据えてエネルギッシュに、休みの日であっても精力的に活動しておられることを知り圧倒された。私はどうだろうか。私自身、今年はジョブコーチ支援を利用することができ、オフタイムは発達障害について学び直したり読書や映画鑑賞に明け暮れたり、英語を勉強したりと慌ただしい(「落ち着きのない」とも言える)1年だったことを思い出す。このミーティングも実に楽しかった。
夜、Discordのとあるサーバで2022年の読書の総決算的な話に参加する。私自身、今年もいろいろな本を読んだ。そしてそこからさまざまなことを考えて、こうした日記にしたためてきた。そんな日記を読んで下さっている方が私が思っていた以上に居られるということで、これもまたありがたく思う。私の日記はさまざまな「思いつ���」をレアな形で書き殴っているにすぎないけれど、読者に何か示唆できるところがあればいいなとも思う。私自身人の日記を読むのが好きで、今年は青山真治の日記『宝ヶ池の沈まぬ亀』が印象的に映った(今年どうしてもBEST1を決めなければならないとするならこの本を選ぶ)。来年はどんな本を読むだろう。漱石を読むのか、それともまったく新しい本を読むのか?
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findareading · 4 months ago
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読み終えると、数日前に読んだ別の文庫をまた一ページから。天才が残した遺産の少なさに、何を読んでも左手に残るページ数が薄くなるに連れ、せつなさがつのって困った。
— 大平一枝著「代表作を、あえて」(前田和彦(ele-king books)編『本に出会ってしまった。 私の世界を変えた一冊』2024年4月、Pヴァイン)
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eosdesign · 2 years ago
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#読了 僭越ながら #書評 ? #読書感想文 😝👍💦w . 少し前にインスタの #オススメ本紹介 みたいなのを見て読んでみた #運転者 という本が #良かった ので . そのつながりで著者検索で木更津図書館の蔵書にあったので借りてみたこの本📗 . とてもヨカッタです😂👍✨ . 著者をググると、若くして学習塾を始めた方らしく、そのためか?どちらかというと、あえて中高生向け?の文章にしているのか?と感じる文体なのですが、、、🤔💭 . そのためか?とても読みやすく、さらにグイグイ引き込まれる面白さも相まって、あっちゅー間に読み終わってしまった . 独特の雰囲気・世界観✨ . 一方では中二とも思える様な、どストレートでアツいメッセージが、ブスブスと刺さってくる内容⚔️👍 . (そもそも自分が #中二 な人間だからかも知れませんが...😅💦) . どうやったら?こんな文章が書けるのだろうか?🤔 . 素晴らしいを通り越して、凄まじいです😆👍 . 是非とも、自分の娘たちに読んで欲しい本です。。。 . . 2月まで改装工事中の #木更津図書館 ですが、12月から臨時窓口が開設されてWEBからの検索・予約も復活したので . 著者の #喜多川泰 氏の読んでない本の蔵書はすべて予約しました😁👍 . 買わなくてスミマ��ヌ...🤣🙏💦w . . . #読書 #本 #book #読書感想 #また必ず会おうと誰もが言った #ピンクパンサー号 w #木更津 😁👍w (Kisarazu, Chiba) https://www.instagram.com/p/ClzlSAuSa09/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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