#読書会
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honnakagawa · 24 days ago
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📢1月に開催するささやかな読書会のお知らせ
二十年教室【私と会う日の読書会】
2025年1月24日 金曜日  14:00~16:00終了予定
会場:本・中川
定員:6名 定員になり次第受付終了
参加費:1,650円 当日受付精算  お茶とちょっとしたお菓子をご用意いたします!
持ち物:テキスト、筆記具
テキスト:『ピアノ調律師』作:M.B.ゴフスタイン
メールでのお申し込みについては、本文のみと質問をA4サイズにまとめたものをPDFファイルにて送付します。事前にお読みいただき、質問への答えをご用意ください。
店頭でお申し込みの方へは、こちらで��料をプリントをお渡しいたします。本が欲しい、という方ももちろん大歓迎です。店頭にご用意しておりますが、ご予約いただくと確実です。
メールは info✳︎honnakagawa.com(✳︎を@に変えて)
お名前とご連絡先をお知らせください
自分の店に人に集まってもらって何かをする、ということを、開店当時は全く想像していませんでした。
それは、私がたくさんの人と話をすることが苦手で、また自分の店は一人でも入りやすく、また来店した人がプレッシャー無く、居心地良くいられる店、とにかく自分は黒子で気配を消し、必要なこと以外には邪魔にならないように、と頑なにそう心がけてきたから。
そんな店が奇跡的に8年も続き、小さいながらもトークイベントやワークショップ、ライブなんかもいつの間にかできるようになっていたのは、やっぱり通ってくださるお客様や、関わってくださる作家の皆さんのおかげであります。皆さま本当にありがとうございます。
いつの間にか私が始めたお店は、関わってくださる方々によって形が変わったり、知らなかったスペースが広がったりしているようです。まだまだ余白があるのかもしれないなぁ。
来年1月、なんと当店初の読書会を開くことになりました!読書会、というものに全く触れてこなかった本屋です。何をどうすれば読書会という会が開けるのか、私には検討もつきませんでした。
最初に"二十年教室"の島田さんにお話をいただいた時には、いつも読書会を開いているお店の方が良いのではないか、という事をお伝えし、お断りしようと考えていました。
でも「ここだから、やりたいんです」と、静かながらも強い意志で島田さんは伝え続け、足繁く通ってくださって、お話しをしているうちに、なんだかとても良い時間になる予感がしてきました。
「ここで開催するなら」と、本・中川に定番で並んでいるゴフスタインのテキストを選んでくださったこと、そして「パソコンがないので」とチラシを手描きで書いてきてくださったこと、いつも小さな息子さんと仲良く楽しそうに店に来てくださること、声が大きくなくて圧がなく、物腰が柔らかなこと。島田さんが書いてきてくださったこの会の趣旨を、記してみます。
「こちらの読書会は、作品についての解説や文学について語り合うものではありません。
事前にお読みいただいた一冊の本をもとにした、あなたへの幾つかの質問に答えることからはじまる読書会です。
本を読むことを通じて、自分自身を読むこと。感じたこと、考えていること、思い出したことを、ひとつひとつ言葉にするという試みをしませんか。
うまく話す必要はありません。言葉にできなくても構いません。
気持ちを言葉にしようとすることは尊いことです。
簡単なことではありませんが、ひとつひとつ言葉にし、ひとりひとりに耳を傾ける時間をご一緒できたらと思います。
静かな冬の午後、お会いできることを楽しみにしています。」
中川へ来てくださっている方は、もしかしたらちょっと「読書会」って緊張してしまう、と感じるかもしれません。でも私が言うのもなんですが、大丈夫。
冬の間、展示はお休みになる静かなギャラリーでストーブを焚き、皆さまがお出かけくださるのをお待ちしております。
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capybara-is-watching · 6 months ago
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今回の文献はアンパンマン。『ねないこだれだ』の時と同様にまたありもしない行間を読み、地平の果てまで脱線し続ける会となりました。 「ドイツの哲学者へーゲルによれば、人間精神はテーゼ(命題)を持つが、それに反するアンチテーゼが生まれ、両者の対立が生じる。そして、この矛盾を乗り越えることをアウフヘーベンと言うが、アンパンマンのストーリーは間違いなくへーゲル哲学に立脚しており、アンパンマンはテーゼ、バイキンマンはアンチテーゼを表している。そして、この矛盾を解消するアンパンチはアウフヘーベンそのものであり、哲学的な鉄拳である」 「バイキンマンは『穢(けが)れ』のメタファー。長い日本の伝統には、悪しきものに穢れを見いだし、禊(みそぎ)や祓(はらえ)によって清めるという思想がある。アンパンチでバイキンマンをやっつける仕草は大祓(おおはらえ)の儀を表しており、神事である。また、日本書紀の中では自らの体を食べさせる神の描写がある。例えば保食神(うけもちのかみ)が挙げられるが、アンパンマンはその子孫であり、彼もまた八百万の神の1柱と考えられる」 「アンパンマンの物語は、精神世界の内部の葛藤を描いている。フロイト心理学では、人間精神を3つの部分に分ける。まずは意識を司る自我(エゴ)、自我を良心でコント��ールする超自我(スーパーエゴ)、そして心の奥底でリビドーを爆発させるエスである。ジャムおじさんはスーパーエゴで、アンパンマンという自我に道徳を吹き込む役割を担っている。そして、バイキンマンこそエスの化身であり、アンパンマンは毎話、心の中でわき上がる欲望と戦っている。この葛藤を描き、それに打ち勝つ様を見せることによって、エスに流されぬ強い自我を確立するよう子供の無意識に働きかける深い作品」 「アンパンマンは人と動物を区別せず、平等に接している。また、同じ動物でもカバオ君は喋れて、チーズは喋れないという描写も深い。言語や種を超えた真の平等とは何なのかを考えさせられる」 「もし意識が頭部に宿るのであれば、頭が交換される度に旧アンパンマンは死に、新たなアンパンマンがクローン兵のように供給されるというディストピアSFみたいな作品になってしまう。さすがに子供向け作品なので、その可能性は低い。なので、アンパンマンの意識はベルトか、服のニコニコマークに宿り、頭部は代わっても意識は連続するという学説が有力である。頭部は実はデコイであり、弱点と見せかけて、攻撃をそちらに誘引するトカゲのしっぽのような役割を果たしている。頭部が濡れてやられたように見せているが、実はまるでダメージが入っていない。アンパンマンの戦闘時における高い生存率は、そのようなしたたかな生存戦略に支えられている」
『ねないこだれだ』各分野の専門家が深読み読書会をしてみた「この怪物は罪刑法定主義のカリカチュアライズに成功している」 → 公式から連絡が… - Togetter [トゥギャッター]
みねるば(@minerva_owl1)さん / X
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utaotozo · 2 years ago
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3/12(日) #西脇市図書館 #読書会 用意した座席が埋まってしまうほど盛況でした。 毎月第2日曜日 10:30-12:00 定期開催。 紹介型読書会ですので、どなた様でも歓迎! https://www.instagram.com/p/Cpu98qlLrJn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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findareading · 2 months ago
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おれたちが生まれる前からあったような古い本を、おれたちが読めるように何度も何度も直している。それってまるで魔法みたいだ。
— 五十嵐美怜著「はるかぜ号のひみつ」(一般社団法人 日本児童文芸家協会編『1話10分 秘密文庫』2024年11月、新星出版社)
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nakadaikumi · 2 years ago
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日本児童図書出版協会がすすめる
小学生・中学生のための読書ブックガイド
2023年版の装画と挿絵を担当しました。
詳しくは日本児童図書出版協会さんの
webサイトでご確認ください。
https://www.kodomo.gr.jp
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kuribayashisachi · 2 years ago
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第2部「内戦」 第四章「未成の第二極」1~3 細かいメモ
野口良平『幕末的思考』みすず書房 第2部「内戦」第4章「未成の第二極」1~3 
きのう大まかに書いたことの、さらに書き留めておきたい細かいことどもをメモします。
【目次】
■中江兆民とルソー
■西郷に希望を託した若者たち
■会津藩士たち
■増田栄太郎と福沢諭吉
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■中江兆民とルソー
 中江兆民は、大久保に直談判して(司馬遼太郎『翔ぶが如く』で、中江青年が大久保の馬車を追いかけて、乗せてもらいながら売り込みをするシーン、印象的ですね。なんか、長い小説の中に、二回くらい、この同じシーンが出てきたような)岩倉使節団に随行する留学生としてフランスに学ぶ。
 ルソーの『社会契約論』に目を拓かれ、これを訳して日本に紹介するが……
まず、ルソーの思想とは。
ルソーの最初の著書『人間不平等起源論』では、「すべての人間が本来平等である」という。
我々をつないでいる身分制度の鎖を解き放て! と。
(高校生の時、これを聞いてときめいた。平等だったのか! しらんかった! 生まれつき高級な人と、わたしのようなどうしようもないのがいて、そういうことは運命的に決められているのだと思っていた! 民主主義の時代に生きてる私でさえそう思うのに、身分制度の時代に生まれてそんなことを考えたルソーって天才だ! と。うれしかった。平等なんだ!! わーいと思った)
だけど、どうだろう。どこまでも自由だとしたら、力が強かったり悪知恵が働いて良心のかけらもない人が、気の弱い人や体の弱い人を押しのけて、奴隷にしたり餌食��したりするのも自由、ってことになる。そしたら弱い者には勝ち目のない地獄になる(今の日本のようですね)。
 この状態を、ホッブスは「自然状態」といって指摘した。
『人間不平等起源論』の七年後、ルソーはこれに答えるべく?『社会契約論』を書く。
強くて悪い者が好き放題する自由は、やっぱ困る。
で、こうまとめたそうだ。p176
《人間は、ルール(鎖)なしには自分を自由にする力を持たない。ルールには、正当化しうるもの(鎖)と、そうでないものとがある。》
その正当化しうる鎖とは、力ではなく約束。(じーん)
《正当化しうるルールの源泉とは、各人が自己保存と自己への顧慮を手放すことなしに、すべての人と利益を共有しうる結社の創設への合意(convention)すなわち「社会契約」である。》
しかし、難問が!
「えー。おれ強くて頭いいいから、好き放題してても困らない。ルールなんか従いたくないんだけど。自由がいい」という横暴な人たち(往々にして世の中の主流になる)を、どうやって約束の席につかせうるか。
ルソーは「立法者」というスーパーマンの存在を考え出して、この人になんとかさせようとしている。
中江も自分で考えた。
やっぱり答えは出ないけど、
徳が高くて強い立法者と、その補佐役がいたらいい!
とこのとき考えたそうだ。
そして、この立法者が西郷さんで、補佐役がオレ!
でも、中江の「フランスすばらしい!」は、航海中のベトナムでかげる。人権に目覚めたはずのフランス人が、ベトナム人に酷いあしらいをしている!
「人権を考え出したのはヨーロッパ人だが、実行するのはアジア人だ!」
しかしさあ、どうやって実現する? (むずい)
■西郷に希望を托した若者たち。
大久保たちの裏技を使ったやり方に敗れ、野に降った西郷。 (私としては、やめんでほしかった)
大久保たちのごり押し近代化(武士の禄を奪い、藩をなくし、誇りだった刀を強制的にやめさせ……)に異議申し立てせんという旧士族たちが、方々で叛乱を起こす。
(江藤新平のことももう少し知りたいなあ)
西郷は、慕ってきた子分たちと共に鹿児島��私学校を開いていた。
西郷自身は、ことを起こすことに対して慎重だったようだけど、 結局、大軍を率いて、東京へ押しかけ政府のやり方をあらためさせようと「挙兵」。
鹿児島を出発。
でも熊本で負けてしまい……。 明治10年9月、よくドラマに出てくる最期をとげる。
この節で、私が胸を衝かれたのは、
中江兆民世代の、ほんとに有望な人(小倉処平、宮崎八郎)、 迷える青年(増田栄太郎)らの戦死だ。
小倉処平は、 日向飫肥藩の仲間たちをひきいて西郷軍に参じた人望ある人。 かつては藩主に留学制度を進言し、選抜した青年たちを率いて長崎に学ぶ。のちロンドンにも留学。《英国仕込みの自由主義者であり、中央政府による急進的な近代化とは異なる、もう一つの近代化の可能性を探っていた人物だった。》p183 (滂沱)
宮崎八郎は、熊本荒尾村の庄屋の次男(実質長男)。 《人民の擁護者を任じる家風の中で育てられた》p179 (中岡慎太郎みたいね)
八郎は、はじめは、列強の理不尽への怒りや、政府の強引さへの不満から、征韓論に熱中し、征台義勇軍を組織するなど、物騒な感じだったが、中江訳『社会契約論』に目を拓かれる。
それがどうして、西郷の武装蜂起に参加?
→「キミの考えは西郷とは違うじゃないか、どうして西郷軍へ?」と聞かれて、 「西郷を助けて政府を倒してから、西郷を倒すんじゃ」 (西郷軍に身を投じた若者には、こういう人が多かったようだ)
けれどもどちらもならぬまま、戦死。
その克明な日記は、預かった人が川の徒渉に失敗して永遠に喪失してしまったと。 ……このシーン、小説のよう。 川の畔に立ち尽くしたような気持ちに。
■会津藩士たち
また、西郷軍を熊本で果敢に防いだ政府軍には、多くの有能な旧会津藩士が加わっていたことも記される。
極寒不毛の斗南藩へ送られたのち、一族を率いて新政府の警視庁に出仕した、元会津藩家老の佐川官兵衛は、阿蘇山麓で戦死。(呆然)
同じく元家老の山川浩は、西郷軍に囲まれた熊本城を後巻きして救出する。
いっぽうで、同じく会津藩士だった長岡久茂は、政府打倒を試みて、獄死していた。
両極に別れたように見える彼らの行動を 著者は、「同じ動機」によるものと記す。
《彼らが目指していたのは(略)──戊辰戦争が勝者のためだけに戦われたものではなかったことを自力で証明してみせることだった。》p179
■増田栄太郎と福沢諭吉
増田栄太郎は、福沢の又従兄弟にあたるという。
増田は遅れてきた攘夷青年。それだけに、「攘夷に落とし前をつけなくていいのか」という答えを求めていた。 殺してやろうと思っていた福沢から「敵である列強の良いところを学べ」といわれて、一時は慶応大学にはいるが、すぐに退学。郷里で結社を作ったり、新聞を発行したりする。 これらの手当たり次第のような闇雲なガッツは、《内心の葛藤の受け皿を手探りで構想する作業だった。》p186
(個人的には激しく共感;; むしろ出来ブツの小倉処平さんより。ああ、この人、もっと長く生きていればなあ、生き方は見つかったに違いないのに)
そんな「迷走」のさなか、増田栄太郎は、西郷軍が田原坂で敗退してから、わざわざ敗軍の鹿児島勢に加わる。
何を思って?
その死には諸説あるが、曙新聞は「不敵な笑いを浮かべて処刑された」と報じた。 最期に披瀝したといわれる増田の言葉は、「西郷先生バンザーイ」というかんじのもの。 探していた思想はどこへ……。(余計に悲しい)
西郷の死と、救えなかった増田の刑死報道に衝撃を受けた福沢諭吉は、『丁丑公論』を窃かに書く。 西郷の敗北ののち、世論がいっきに「西郷=賊」視したことへの激しい疑問から。
福沢は言う。
政府が専横になることは仕方ないことだが、あまり野放しにするととんでもないことに。これを防ぐためにも抵抗は必要だ。と。
かつて『文明論之概略』で、“難題を抱えていながらそれで乱れない(戦争したりしない)のが文明というものだ”と喝破した福沢だが、この文明論は、何の役にも立たなかった。
西郷の死は、福沢の思想に深みを与えたと、著者は言う。
これまでの『学問のすすめ』『文明論之概略��では、 眠りから覚めている自分が、眠りこけているみんな(愚民)へ呼びかけていた。
『丁丑公論』では、 眠りから覚めるのが「速かった人」と「遅い人」の差があるだけだと、福沢は気付く。
このことに福沢は
《おそらくサイゴンの中江篤介よりも、城山の増田栄太郎よりも、遅れて気づいたのである。》p189
心がどよめいた。
どうしてだろう。
すっきりしたような、著者の福沢評にようやく合点がいった、ような。
いやちがう。 利口者の福沢の真摯な“愕然"が胸を打ってくる。
利口で視野が広いがために、低い苦しみの地平からものがみえなかった。 凡百の利口者なら死ぬまでそれに気づかないだろう。
だがやっぱり福沢は本物だったのだ。
私はまことに直感的に、福沢は信用できなかった。 なんだってこう上から目線なのか。何を持って自分は上から見てるつもりになっているのか。と。
でも、福沢も、その不思議な「特権階級」にあぐらをかくような人ではなかったのだ。
西郷の死と、フラフラしているかに見えた若い増田の問い掛けを、心と頭脳を駆動して受けとめたのだ。
そこを(これまで福沢をすごくひいき?にしてるように見えた)著者にとかれて、
こういう利口者が、真摯にがっくり「膝を折った」音に、心を叩かれたのかもしれない。
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happyhappypuppy · 1 year ago
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小川洋子著 『人質の朗読会』
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も~~~すっごく好き…。小川洋子の好きなとこ詰めみたいな贅沢な一冊だった。タイトルにある通り、反政府ゲリラに人質としてとらえられた人々が、人質解放の交渉を待つ間、自分たちの物語を語っていく。彼らの物語がひとつづつ短編小説としてつづられている。ニュースの画面で見る彼らたちは「人質」ということばでしか表されないけど、彼ら一人ひとりに忘れられない出会いや思い出や体験があることを、わたしたち聴き手は知っていく。正直全話好きだけど、私の特にお気に入りは「やまびこビスケット」「冬眠中のヤマネ」。年々物忘れがひどくなり会う機会もめっきり減って疎遠になっていく祖父母の背中を思い出してじんわり泣いてしまった。
誰にだって物語はあるということに気づかせてくれる一冊。繰り返し読みたい。
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sakura-zakki · 1 year ago
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読書の記録
ミステリーの書き方 日本推理小説作家協会 編著
ミステリー小説を書くつもりは無いけど、斎藤孝さんのお薦め本にあがっていたのと、小説はどうやって書かれるのか興味があったので、電子書籍で購入。
日本推理小説作家協会の作家さんにインタビューしたものをまとめているのですが、予想を遥かに超えたボリューム。
結局は、書き方は人それぞれ。最初からしっかり作り込む人と書き出してから作っていく人等、全く逆のことを言っていたりする。
しかし、常にアンテナを張り、色々なところから情報収集しているところは共通している。
小説を書くつもりの無い人にとっては、ちょっと着いていけない部分も多々ありですが、参考になったところはメモを残しておくことに。
【メモ】
✏俳句をやる人は、花を見たり、木を見たり、虫を見たりする目が養われてきますよね。表現する者の目になってみると、いろんな細かいものが自然に見えてくるはずなんです。そういう目を持った人が、表現者なんです。〈書く〉ということが表現ではなく、〈見る〉ということが表現なんです。 ≪北村薫≫
✏形容詞は読者のなかにあり、それを引っ張り出すような文章を書けばいい、ということだ。その努力を惜しまぬことが大事。つまり言葉をできるだけ使わずに描写する稽古だ。≪北方謙三≫
✏自分のなかではね、”た”は三回続けない。「……だった。/……した。」と来たら、次は「……する。」と変える。≪北方謙三≫
✏行間に思いをこめるとは言葉を削るということ。書きたいことを書かずに余韻を残し、具体的にどうこうではなく、そういう味を残したいと思っている。人物の感情のぶれや動きを全部書いていたらすごく長くなってしまう。物語をすすめる上で、基本的には都合のいい部分しか書いていないわけです。しかし、書かないけど何かがあるということを思いながら書いています。その書かない部分を読者に感じさせるかどうかが重要である。≪馳星周≫
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urobunko · 1 year ago
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香る読書会vol.4 珈琲読書会
「星の王子さま」を珈琲で表現したら…どんな香り?どんな味?好きなキャラクターやシーンを想定して、珈琲の香味をイメージするワークショップを開催いたします。併せて主催側提案の「星の王子さま★オリジナルブレンド珈琲」と「ローズマフィン」をご笑味いただきます。
お気軽にご参加ください。
11/18(日)
午前の部10:30~ / 午後の部14:00~
参加費 1,800円
参加申し込み・お問い合わせは烏鷺文庫の受付窓口、Instagramのuro_pm_libraryのDMまたは下記メールアドレスまで。
uro.pm.library★gmail.com(★を@に変換してください)
烏鷺文庫からの返信があった時点で予約確定となります。返信がない場合は、お手数ですが最初とは別の手段でお申し込みください。
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stmagomago · 2 years ago
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今から50年程前私の小学校時代の図書館はルパン派と少年探偵団派に別れてました(笑)ちなみに私はルパン派でした(*^^*)つい懐かしくて図書館で借りてしまいました(笑)(*^^*) #育児するおじいちゃんことパピ #育児 #お孫ちゃん #58歳 #ボケ防止の為のブログ #図書館 #読み聞かせ #ルパン #少年探偵団 #再会 #懐かしい #50年前 #江戸川乱歩 #モーリスルブラン https://www.instagram.com/p/CpM9ujASMXY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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capybara-is-watching · 6 months ago
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普段、哲学書とか歴史書とか古典的小説みたいな、多少お固めの本で読書会をやっているのですが、一度、絵本の『ねないこだれだ』の読書会をやったことがあります。みんな専門が違うため、それぞれの分野から、ありもしない行間を深読みして脱線して行くという謎の会になりました。 「社会的に見て、なぜ子供の夜更かしが禁じられているのかを考えないと。もし自由でゆとりのある社会なら、子供の夜更かしは認められた。しかし、我々の社会の労働時間は長く、子育ての負担も重いため、夜更かしを許すことができない。そして、こうした怪物が生み出された。このおばけとは、我々の現代社会そのものだ」 「法学的に見て、このおばけはある象徴を帯びている。かつて、人間は王や権力者に脅えて暮らしていた。刑法は無く、王の一存で民は気ままに投獄されたり処刑され、民はルールを知ることができなかった。なので、近代になって、刑法はきちんと書かれ、人々に知られることになった。これを罪刑法定主義という。そう、このおばけとは、罪刑法定主義の象徴であり、歩く近代刑法である」 「経済的に考えるならば、このおばけは資本主義の化身。子供の夜更かしによって、親の睡眠時間は減り、それが労働に支障をきたす。それは一家庭の領域でも、マクロな経済の領域でも、コストが増えることを意味する。それ故、経済的利益のために、恐怖によって力づくで子供を夜更かしさせない方法が考案された。このおばけは、経済界から強いバックアップを受けているに違いない」
『ねないこだれだ』各分野の専門家が深読み読書会をしてみた「この怪物は罪刑法定主義のカリカチュアライズに成功している」 → 公式から連絡が… - Togetter [トゥギャッター]
みねるば(@minerva_owl1)さん / X
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kennak · 2 months ago
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https://anond.hatelabo.jp/20241019210503 俺は普通に地元が荒れまくっていて、何人か友達も死んでるし、俺自身も犯罪に巻き込まれたことがある被害者だ。 こういうのを見る度に思うのだけれど、「頭が悪いから犯罪する」だとか、「能力が不足しているから犯罪をする」という思考に流されすぎ。 いいか、今話題の強盗団は「何も悪くないのに強盗になってしまう」ことが一番の問題なんだ。 倫理意識が高かろうが、頭が良かろうが強盗になる。それがこれからの世の中。 お前が言っているのは「詐欺は騙される方が悪い」とかそういうレベルの極論。何も悪くなくても詐欺の被害者にはなる。 普通の人達が社会人をやってる時間を「どうやったら犯罪で一儲けするか」に振っている人間達がいるという思考をしろ。これは単純な労働力投下量の問題であって倫理の問題ではない。 まずこの文章を読んで、お前も、俺も、いつでもこういった犯罪に巻き込まれる、加害者にも被害者にもなる可能性があるという意識を持つことが何よりも重要なんだ。 要点を適当にまとめるから暇な時、読んでおいてほしい。 ●基本、悪人は強盗はやらない 「何言ってんだお前」という声が聞こえた気がするが、これは圧倒的事実だ。 「強盗と強姦はやるな」というのは、ちょっとでも犯罪に身が近い世界で生きてきたなら当然の常識だ。 すごく馬鹿にされそうな言い方をすると、不良界隈にいたのであれば強盗も強姦も基本的にやらない。置き引きや暴行は普通にやるやつら、簡単に人を喧嘩で刺すやつら、そういう人間達でも強盗はしない。 なぜかと言うとメリットに対してデメリットが大きいからだ。要は実刑を食らい、さらに長い刑罰を食らう可能性が非常に高いのがその二つの犯罪だからだ。 うちの地元だと「強」のつく犯罪はするな、というのは先輩から後輩に受け継がれる鉄則だったりする。 あと立証しやすいとかもある。 お前達の世界観だと、「犯罪をしたら警察に捕まって刑務所にぶち込まれる」くらいの解像度かもしれないが、犯罪にも色々種類があり、捕まり方にも種類があり、ぶち込まれ方にも種類があるということを知るべきだ。 犯罪者は犯罪を犯し捕まれば、泡になって消えるわけではない。 不良界隈は、犯罪のコード化をしっかりと進めているので「これは実刑まではいく」とか、「これはやったら割りに合わない」という思考をする。 犯罪をしたら刑務所、みたいなふわっとした思考でいないのだ。具体的な手順、具体的な刑罰を考えて割に合うように犯罪をするのが不良というものなのだ。 あとはこういう大金が絡む犯罪だと、10年懲役を食らったとしても、1億稼いでいるなら年収1000万だ。これは悪くない、という考え方もある。 (金の隠し方、要は税務署からどう逃れるかにも色々テクがあるが、これは言うと身��危険があるからここには書かない) ダラダラ書いたが、要は「悪いヤツ程強盗はしない」のだ。お前の周囲にも、置き引きやら喧嘩で鑑別とかにぶち込まれた同級生くらいいただろう。うちは年少行きもかなりいたが。 そういうやつらは、強盗は基本的にしない。割に合わないことを知っているからだ。 気軽に人をぶん殴り、喧嘩となれば刃物で人を刺すようなやつらが、強盗はやらないのだ。 じゃあ、誰がそういう犯罪の実行犯になるのか。 普通の人だよ。お前や、俺だ。普通に学校に行き、普通に社会で暮らす人達だ。 ●どうやって強盗団になるのか、どうやって逃げたらいいのか 俺の知るノウハウを書く。正直最早古い手順になっているのだが、啓発だと思って聞いてほしい。(多分、ニュースとかでももうやっていると思う) SNSかバイトサイトで、荷物運びとか適当なことで釣る。で、ここでもう「高報酬」とかあんまり言わん。普通の仕事と同じように見えるように書く。 というかお前ら、バイトの募集アプリで見た事あるか?どれもこれも「高報酬!」とか「隙間時間に手軽に稼げる!」とかでありふれている。 闇バイトと普通のバイトの見分けはハッキリ言ってつかない。というかつかなくしている。 現場にやってきたら、あとは簡単だ。「本人確認」と言って免許証を取り出させ、「スマホってある?」って言ってスマホを取り出させる。 それで免許証とスマホを奪う。これは大体車の中で行うことが多いかな。場合による。 これでもう完成。「俺はそんなバカなことはしない」と思うかもしれないが、基本的にもう手慣れているのでマジで騙されるよ。 ちなみに、これは周囲から聞いたのだが、基本的に逃げるならここしかない。基本的にこの後はもう車で現場まで行って楽しい強盗団に強制参加だ。 自分の家が書いてある免許証と、スマホを捨てて逃げろって話。 現場に降りた瞬間に逃げるのもアリだが、その時は当然中の人間も武装してるのでついでみたいにぶん殴られ、拘束される。 あと、「緊急連絡先」って言って、実家の住所と電話番号も提出させることが多いので、「実家襲うからな」」という脅しにも当然耐えなければならない。 (というか、事実見せしめで実家も襲われてるみたいなニュースがあったはずだ) ここに、「頭が悪いから巻き込まれる」とか「警戒心が低いから巻き込まれる」という要素は個人的にはないと思う。「スーパーのバイトに応募したら強盗団になる」くらいの感覚でいた方がよい。 バイトや派遣なんざしているのがもう悪い、という話はあまりにも昨今の就職事情からすると暴力的な話でもあるしな。 ●じゃあなんで今更こんな強盗団が流行ってるのか これには3つの要因がある。①技術の発達(普遍化)②犯罪のファンタジー化③ノウハウの高度化だ。 ①はわざわざ語るまでもないだろう。アプリ、SNSでいくらでも人と繋がれる時代になり、情報をやり取りできるんだからそんなもん悪用されるに決まってる。 無知は利用するもの、知識は悪用するものだ。この世の基本だ。求人を誰にでも出せるようになったので簡単に実行犯を集められるようになった。 ②は俺は最も重い問題だと考えている。不良が減りすぎた。犯罪が減りすぎた。犯罪が遠くなりすぎた。 「悪い事」がなにやら魔法のような、よくわからない世界になってしまった。だから、万引きも強盗も同じ「犯罪」のくくりになってしまう。 本件に関しては、「何に替えてでも強盗には参加しない」という意識が低い。強盗は基本的にやったら超絶重たい罰を食らう。 だから、何に替えてでもやってはいけないのだ。 ③、これは①との複合の話になる。今、異常な速度で犯罪のノウハウは共有されている。前述したように、どうやって違法に金を集めるかに、多くの労働力を投下している層というのは存在する。 これからも存在し続ける。そういったやつらのPDCAサイクルが異常に早く回り出している。 「とりあえず試してみよう!」精神が、犯罪者界隈で最近活発になっている。統計上は犯罪が減っている。凶悪犯罪や強盗も減っている。 だから問題ないと考えるのは自由だが、これは俺は身近な空気感として感じている。 ●俺達はどうしたらいいのか 犯罪をしろとは言わんが、犯罪に対する無知があまりにも増えすぎた。もっと悪い奴らと会話をした方がよい。 別にこの話に限ったことではなくて、犯罪を身近においてどうやって避けるかのノウハウに頭のメモリを常時使うべきだ。 「何も悪くなくても強盗団になってしまう」という話と矛盾するようだが。 それでも上記の話のように「免許証とスマホを捨ててでも遁走しろ」みたいな話は俺は地元の先輩から3年は前に聞いていた。 そういう啓発は警察の仕事かもしれないが、基本的に警察というのは起きた犯罪に対処するのが仕事であって未然に事件を防ぐのはあくまでも副次だという意識をもっと持つべきだろう。 犯罪は遠い世界の出来事ではない。お前も犯罪者になるし、俺も犯罪者になるし、お前も被害者になるし、俺も被害者になる。 そういう意識をもって常に生きるべきだ。
強盗団の件、犯罪エアプの人達は平和ボケしすぎ
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utaotozo · 2 years ago
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#読書会 で、現在朗読中と紹介し始めた #カールセーガン 著『コンタクト』。具体的な内容(ほんの序の口)に触れると、突如M女史から待ったがかかる。 「私今それ読んでるんで、そこまで!」 エッ!マジか!?なんで今更!?(自分のことは棚上げ) 女史がカバンから取り出したのは、原書のペーパーバック! こんなことってある!? #contact #carlsagan https://www.instagram.com/p/CnJ6KuYyWt9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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findareading · 21 days ago
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本書は,「読書には知られている以上の効果があるが,万能でもなければ即効性があるわけでもない。万人が読書習慣を持てるわけではないことも分かったし,大人も児童も肩の力を抜いて,本を読んだり読まなかったりしよう。でも,時にはどっぷりと読書にハマって,驚くような効果を挙げる児童もいる。期待しすぎずに,楽しみに待っていよう」という,どっちつかずの振り子のような考え方を提示したい。
— 猪原敬介著『読書効果の科学──読書の“穏やかな”力を活かす3原則』(2024年10月、京都大学学術出版会)
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ryotarox · 5 months ago
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この本おもしろいよ。一番気に入ったのはこの一文。 「日本人にとって、ことばの実体は文字なのである。音声は、それがおとすかげにすぎない」
[B! 日本語] 日本語には、「コーコー」と読む熟語が40以上あり、これを会話中に識別する神業を日本人は瞬時にやってのける「同音異義語」がやけに多い話
そもそも文字が生まれる前から人は言葉を使って会話していたわけで、 「本来言葉とは人が口に発し耳で聞くものである。すなわち、言語の実体は音声である。」 にもかかわらず、 「日本語においては、文字が言語の実態であり、耳がとらえた音声をいずれかの文字に結びつけないと意味が確定しない。」 ということで、これを、 「日本人にとって、ことばの実態は文字なのである。音声は、それがおとすかげにすぎない。」 「この『顛倒した言語』であるという点では、たしかに特殊な言語」 と表現しています。
漢字と日本人 / 高島 俊男【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
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kuribayashisachi · 2 years ago
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第2部 内線 第1章 内線の経験──第二のミッシングリンク-1
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第1章「内線の経験──第二のミッシングリンク」-1、-2の半分
■戊辰戦争──失われてゆく可能性
新政府軍VS幕府軍 の戊辰戦争は、理念でも正義でもなく、欲と欲の争い。
どちらも、お互いに相手を「賊」と思っていて、それはお互い様だとわかっていた。 「自分の方が正義だ」と信じてたわけではないし、お互い目指すところは一つなので、「薩長からも幕臣方からも、有能な人材をだして一緒に新しい政治機構を作る」 という選択肢もあり得たはずだった。
だが、その可能性と「お互い様」を、「錦の旗」は見えなくしてしまう。目端が効いて軍事力が強いだけの新政府軍が、「官軍」(正義)を名乗って、押し切ってしまった。
戊辰戦争の中で、こうした不正義への"抵抗の思想"が芽生えてくる。
(文中にあった「錦旗と日の丸の戦い」というのはちょっと意味がわからなかった。日の丸=徳川???なのかな)
■マニュフェストの提示
政府軍も幕府方も、どちらも、 欧米列強から「正当な新政権だ」と認めてもらわねばならなかったし、 民衆からも「まっとうな政権者だ」と認めてもらわねばならなかった。
「ちゃんとした政府」だと示すために、マニュフェストの提示が必要になる。
【新政府のマニュフェスト】  =五箇条の御誓文   福井藩士、由利公正(三岡八郎)が初めに起草    ・管理の任期制    ・専制はダメ(万機公論に決し、わたくしに論ずなかれ)
  が↓   長州の木戸孝允、土佐の福岡孝弟(たかちか)による修正    ・ドクサイができちゃうかもしれない文言にかわる。
【幕府方は……】  まだそれどころじゃない……    → 徳川慶喜は、さっさと降伏  → 会津藩(京都で幕府を支え、新選組の親方だったので薩長に恨まれてしまった)は「武備はしつつ恭順」の姿勢。 ��
 →東北の大藩仙台藩・米沢藩は、新政府方を説得しなんとか和平へ  →だが薩長新政府軍は「ダメ!会津と庄内藩は叩き潰す!!」   (ナニサマ💢?)  ↓  奥羽諸藩(仙台藩・米沢藩がリーダー)が集まり、重役会議  奥羽列藩同盟ができる (長岡藩も加わり、奥羽越列藩同盟に)  ここへきてようやく  彼らも、方針・理念を提示する  ↓ 【奥羽越列藩同盟のマニュフェスト=修正盟約書】
 ・大義を天下に伸ぶるをもって目的とす  ・信をもって属し、義を持って動くべし  ・強いからって弱い者を押しのけてはならない   (最初は「小藩は大藩の意向に従うこと」と決められてた)  ・自分の利益や都合を優先しない  ・みだりに百姓に労役を課さない  ・無辜の民を殺したり、金穀を奪ってはいけない
(なんか感動してしまう。  織田信長の口にこの盟約書をねじ込んでやりたい)
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 現代の私たちは、「新しい時代がくるためにそういう戦争があった」みたいにスルーしがちだけれど、この戊辰戦争というのは、本当に新政府方がエグいのですね。
「叩き潰してやる! おまえらなんかいれてやんないもんね!」 と、新政府が襲いかかったのはなぜなのか。いじめか。 幕府方に有能な人が多いので、分け前が減るのが怖かったのかしら(枝野さんが山本太郎さんを恐れたのと同じ心?)
そして、「旧式で弱い」かにおもわれた奥羽列藩軍は、ものすごく抵抗し、かなり強かったのですね。 やっぱり「負けるわけにはいかな」かったのだな。
でもやっぱり、戦争はなんとしても避けたい。 近現代の歴史では、国が市民を戦争に巻き込むとき 「仕掛けてきたのはあっちだ、これは国を守る戦争だ、戦わないなんて卑怯だぞ」 という論法をとり、そのさいに会津白虎隊の犠牲なんかが褒め称えられたりして使われがちだから、紛らわしくてイヤだ。
でも「抵抗」の思想を著者が支持(というか「一蹴しない」)のは、共感できる。 とはいえやっぱり、戦争を回避しようとした人がいたと、次の-2で知って、ほっとした。
あー結局、1節ベタ記録になってしまった。。。頭わる;
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