#肉一凛宮
Explore tagged Tumblr posts
alldeniedpenguin · 1 year ago
Text
世界樹の迷宮の二次創作の設定集
設定ばっかりたまっていくけど、今日のうちに投げとくよ
・世界樹の迷宮とは?
2007年に第1作が発売された3DダンジョンRPGで、ダンジョン探索に全振りしたゲームだよ
5人で1パーティとなるキャラクターを設定し、あとは5階ごとにフロアの装飾が変わる過酷な地下迷宮をひたすら探索するゲームで、町の人や先輩冒���者との会話以外特にストーリーもないゲームだからパーティー間の会話や関係性は妄想し放題だよ
今年6月にSwitchでリメイク版が出たから購入したけど、過酷すぎて全然進まないよ
特徴はマップを自分で描く作業があることなんだけど、Switch版だとオートマッピングができるので少しハードルが低いよ
でも扉とか階段とかは自分でアイコン置かなくちゃ記録できないよ
・キャラクターの設定って?
1個の職業ごとに5種類の立ち絵が用意されていて、立ち絵に職業制限はないから、名前と職業と立ち絵を決めればいいよ
・元ネタがわかりやすすぎる
それはごめんやで
そのものずばりの名前つけてた人フォロワーにいたから私もやってみようと思って
・本文
クソ長いので次のリンクの下から行ってね
Tumblr media
役職:ソードマン(マンって言い方気に食わねえな、ソードマスターとか言えないのか?)
名前:メイユイ
別名:ハオラン(旧名)
年齢:18歳
GI:トランス女性
身長:170cm
体重:62kg
性格 非常に好奇心が強く突拍子もないことをしたり言ったりしがちだが、基本的には泰然自若としていて、パーティーのリーダーにふさわしい器をしている。わりと平気な顔をして死地に突っ込んでいくところがあるので、旧知の仲であるクリストフとアーリフの心労は絶えない。シエロから一方的に「主人」としてみなされており、ビャッコからも「将来が楽しみネ」と言われている
個性 ごくゆるいオムニロマンティック/オムニセクシャルで男性とみなした人に恋愛/性愛的な関心を抱くことが多かったが、勇敢だが落ち着いてさわやかな人物なので、男装時代は女性との交際経験が多く、男性とはまだ交際したことがない。
特技 パーティー一の怪力でクリストフをもしのぐ火力がある。
能力・スキル 得物は斧や剣を使うことが多く、斧による高火力の攻撃が決め手となることが多い
見た目 茶色いロングヘアを後ろで三つ編みにしていて、額をすっきりと出している。細身で筋肉質。この世界で言うアジア系のルックスをしている。
生い立ち 古い武家の次男の「ハオラン」として生まれたメイユイは、武芸の稽古こそ楽しんではいたが、自分が「男」であることには強い違和感を感じていた。幼い日のこと、「君が女子だからと言って僕が手加減したらそれこそ君に失礼だろう」と神学校の同級生のアーリフに勝負を挑まれた際に言われたこの言葉で、「彼女」は自分のアイデンティティがやっとわかった。それから「彼女」の本当の自分を手にするための冒険が始まる。
背景 兄より武芸に秀でていたので家督を継げないことを惜しまれてはいたが、性別違和を形にできた後は本人は兄には悪いが安堵を覚えている。見抜いたアーリフの次に相談したのは担任であったクリストフ。クリストフに相談しながら周囲や家族に性別違和を伝え、今回の旅立ちの許可に至った。
その他 「本当の自分を取り戻す秘術」は現実世界で言う性別適合手術を魔法でやるというもの。現実の手術と同様に負担が大きいのでやはり健康な人にしかできず、費用も高額である。保険がない世界なので。
Tumblr media
役職:メディック
名前:アーリフ
年齢:18歳
GI:シス男性
身長:173cm
体重:65kg
性格 パーティーの中で一二を争う高い倫理観を持つストイックな人物で、困っている人を見ると放っておけない青年。それは彼が移民の女性カップルの養子であり、ゲイであることもだいぶ関係していると考えられる。けがや病気の治療にあたるメディックで腕を磨いている最中だが、治療の途中に「自分を大事にするように」と説教をしてしまいがち。
個性 自分の民族的ルーツはわからず、生まれたばかりで教会に預けられたところを移民の女性同士のカップルに育てられたシス男性のゲイで、ママたちからは無理しないでいいと言われていたが成長期の終わりとともにヴィーガンを始めた。
特技 特技は料理。ヴィーガンを達成するのに必須のスキル。得意料理はダール(豆)カレー。ってか動物性食品のコクにかわってスパイスで味に変化をつけるので大体料理が香りが強く辛い。シエロが辛いのが苦手なので料理をあまり食べてくれないのが悩み。
能力・スキル けがや病気の治療が職業で、けがをしたときは彼に頼めば回復薬を使うより効率が良い。ただ命は大事に!と説教はされる。食材探しも兼ねているので、ダンジョン内の採集も得意。
見た目 イメージは南米ルーツの白人とアフリカ系黒人のミックス。肌は薄めの褐色で髪がカーリーヘアではない。これは立ち絵の都合。これまた立ち絵の都合で重装備になっているが、「回復役が倒れてはならない」という責任感で重装備をしていることにした。実際努力家でトレーニングもしていて力も結構強いほう。
生い立ち 所得に余裕はなかったが息子にちゃんとした教育を施してやりたいと思ったママたちは彼を比較的学費の安い神学校に入れる。幼い日に神学校に入ったばかりのころにメイユイ(その頃は「ハオラン」と名乗らされていたが)にライバル宣言をしたが、その流れで「彼女」が女性であると見抜く。以降二人は親友兼ライバルになり、メイユイの「本当の自分を取り戻す」旅にまで一緒に出ることになるわけだが。
背景 この世界は結婚にかんしてあまり手続きがちゃんとしていないので���性カップルが肩身の狭い思いをすることはないが、みんな平等に過酷な��境で生きているので、結婚のメリット自体が二人で所得を得られることと家事や育児を分担できること以外あんまりない
Tumblr media
役職:パラディン
名前:クリストフ
別名:神父様
年齢:40歳
GI:シス男性
身長:190cm
体重:80kg
性格 やや潔癖なきらいのある高潔な人物。もともと神父をしていた関係で神学校の教師をしていたが、教会の教義にずっと疑問を持っていたのが耐えられなくなり、聖騎士の資格を取り教会をやめた。年下からモテがちで、若い女性から迫られたら非常に慎重に対応するが、男性および男性に見える者に迫られてしまうとガードが緩くなってしまう。
個性 博識かつ逞しい偉丈夫で凛々しく堂々とした人物。教会にはずっと隠していたが、バイセクシャル/バイロマンティックで、10代のころに男性の恋人がいた。しかし教会に入るために別れることを選んでしまい、それをずっと悔やんでいる。その後女性と結婚はしたが、その時の後悔が漏れ出てしまい、長期間の話し合いの末婚姻は解消した。子供はいないが子どもの未来を守りたい気持ちがあったので神学校の教師になった。が教義を教えるのが辛くなり、クィアの生徒たちも何かを感じ取ったのか自分を頼って相談してくれるようになり、やはり教会の教義に従うことはできないと思い、今度は聖騎士としてクィアの生徒たちと旅に出ることにした。
特技 アーリフほどは凝らないが料理ができる。シエロは好き嫌いが非常に多いが、クリストフの作った料理は食べられるものが比較的多い。料理を教えるのももともと教師だったのでうまい。しかしメイユイは素晴らしい生徒だったが料理だけは教えても全然うまくならない。クリストフによると、たぶん力の加減ができていないとのこと。ゆうてクリストフも自分一人分の飯を作るときはキャベツ引き裂いたり骨を��手で砕いたりはする。
能力・スキル パーティーメンバーをかばうのが本職。立派な体格であり鍛錬も欠かさないので力もかなり強い(クリストフよりメイユイが火力があるのは彼女がとんでもない怪力だから)。簡単な回復の術も使える。
見た目 多くの人がイメージがしやすい白人の偉丈夫。背が高くがっしりとしていて、着やせしているが特に上半身が立派。髪は色が薄めの栗毛で、鼻が大きい。それゆえシエロからは「あのツラとガタイだろ?神父様はきっとアソコも立派だぜ」とド失礼なことを言われている。
生い立ち 彼自身はごく普通の家庭の出身と思ってはいるが、彼の家より苦しい状況の人はかなりいるという感じ。教会の運営に入り、教会を訪れる人と教会で働く者たちの状況があまりにも違うことに気が付きまずそこから教会への違和感を感じた。実は少年のころ今と変わらない姿のビャッコと出会っていて、世話も多少焼かれているが、本人はうっすらとしか覚えていない。
背景 この世界の教会は現実のカトリック教会に近い教義であり、やはり同性愛や妊娠中絶には厳しい。現実のカトリック教会ほど力を持っていないが、葬儀などは行うし、現実社会で言う公的機関の機能の一部も担っていて、学校などを運営していたりする。もちろん他の経営母体の学校もある。
Tumblr media
役職:ダークハンター
名前:シエロ
別名:自称「悪魔」
年齢:非公開
性別:人間の定義で言うとノンバイナリー(本人曰く、「悪魔が人間の性別に従うわけないだろ」)
身長:180cm
体重:65kg
性格 冒険者ギルドに来たメイユイ・アーリフ・クリストフにビャッコとともに声をかけてきた。彼女たちに声をかけ、旅の動機を聞くと、メイユイを「勇者サマ」と呼び、気に入ったから一方的についていくと宣言する。下品で乱暴で欲望に正直、人を小バカにした態度を取りがちで、この世界の常識と規範を常にバカにしくさっているが、常識を疑い規範に抗う人間への協力は惜しまないと公言している。クリストフのことをメイユイたちに倣い「神父サマ」と呼んでいて、よく「誘惑」している。
個性 「悪魔」を名乗っていて、常識や規範をかなり厳しく罵倒するが、それは人間が自分以外の生物を搾取するようなものに対してである。本当に悪魔かどうかはわからないが、人を誘惑して重要情報を聞いたり、差別的な輩をだましてひどい目に遭わせたりするのはよくやる。「悪魔が人間の性別に従うわけないだろ」とパンセクシュアル/パンロマンティックを公言していて、自分の性別もバイナリーな表現をされると激昂する。性的に奔放だが、「器がデカい奴としか本気で寝ない」「性別気にしない奴がみんな俺みたいにすぐ誘ってくる奴ばかりじゃないのは知ってるぜ」などと言っている。器がデカい人物に惹かれると公言する通り、大物になりそうなメイユイとすでに立派な人物のクリストフが大好きなことを隠さず、愛でたり誘惑したりしている。しかし、アーリフもちょっかいをかけられており、純朴な彼はいちいちこいつの挙動に悩まされている。
特技 戦闘上では搦手を得意としており、得物は鞭が基本、剣も使える。鞭により対象の動きを制限したり状態異常にしたりといった搦手でじわじわといたぶるのを好む。実は鞭の必殺技が設定上すべてのスキルの中で最も火力が高く、その名も「エクスタシー」。
能力・スキル 戦闘以外では情報集めが得意で、町で単独行動した後に情報を持ち帰ってくるが、どうやらワンナイトでの「遊び」も兼ねている様子。ただ、基本的にその時にターゲットにしているのは一流の冒険者や組織で権力がある者である。「器がデカい奴としか寝ない」と言っているが、大人に寛容な対応をしてもらうとそういう形で「お礼」をしてしまおうとしがちであり、過去の厳しい経験があるだろうと推測されている。
見た目 ボサボサの銀髪にアーリフよりだいぶ濃い褐色の肌で、瞳は黄色っぽい。悪魔の力を使うときに瞳孔が横になりヤギっぽい目になる。普段は男性表象寄りで素肌にファーのついた上着を着ているという暑いんだか寒いんだかわからない格好をしている。腹筋が割れているのは痩せ気味のせい。外見年齢は20代半ば。悪魔の力で少し見た目を変えることができるらしいが、「続きはベッドで教えてやるよ♡」とのこと。
生い立ち 「悪魔」を名乗るまでの経歴は秘匿されているが、最初は人間として生まれ、幼いころはかなり厳しい環境で育ったらしい。絶望に沈みすべてを呪っていたらある日「悪魔」が現��て契約をして力を手に入れたとのこと。「悪魔」としての考え方はそいつから学んだらしく、「悪魔ってのは人間の欲望を肯定することで生まれた存在だから、基本的には人間の味方なんだぜ、だから悪魔はルールを押し付けて罰したりしないだろ?だから俺も悪魔らしく『人間』の誇りを取り戻そうとしてる勇者サマについていくわけだ」と言っている。自身の性別に関しては悪魔と契約する前からもともと男女二極でとらえてほしくないと感じていた。
背景 舞台となるエトリアは小さい街で迷宮探索目的の冒険者でにぎわっていて今は景気がいいが、エトリア以外の集落は規模や治安も様々で、格差の状況も様々。シエロは大きい城塞都市の非常に治安の悪い地区の生まれで特に格差が目立つところの浮浪児だった。過去の王の失政により大量の失職者、家を失った者、親に捨てられた子供たちが生まれていて、シエロは親も知らずそこで育った。シエロがエトリアの話を聞いたのは、悪魔と契約した後に誘惑したエトリア帰りの冒険者の寝物語が初めてだった。エトリアの情報を集めていくうちに、シエロの中で「悪魔がこんなところでくすぶっていてはいけない」という思いが大きくなり、拠点をエトリアに移し、自分が従うにふさわしい人間を狙うことにしたのだった。
その他 パーティーで一番の小食なので、メイユイと外食(ってかデート)した際にお互いに大盛と小盛を頼んであとで交換しましょうかと言われたが、「いや、そのままで行こうぜ、人目なんか気にするのは俺達らしくないだろ」とそのままメイユイは大盛を頼み、シエロは小盛を頼んだ。
Tumblr media
役職:アルケミスト
名前:ビャッコ
別名:彼女の出身国での表記は「白狐」
年齢:???
性別:シス女性(人間ではない)
身長:172cm
体重:非公開
性格 シエロとペアを組んでメイユイたちに声をかけてきたアルケミスト。メイユイのことを気に入り「勇者ちゃん」と呼び、シエロと同時に彼女たちについていくことを表明する。大柄な中年男性のクリストフのことをなぜか「クリスくん」と呼ぶ。シエロと結構長いこと組んでいて、頻回に寝てもいるが、全然特別な感情はなく、大体の人間を変なあだ名で呼ぶ彼女だがシエロのことは「シエロ君」と変なあだ名もつけずに呼ぶ。
個性 はるか昔に遠い島国から移り住んできた「妖(あやかし)」で、狐の姿を持っている。アロロマンティック/アロセクシュアルのレズビアンで、メイユイがこれから施術を受けようとしているトランス女性であることも理解したうえでメイユイのことを愛しているが、年の差がありすぎるので一歩引いている。先に書いたように人外となったシエロとは冒険上のバディ兼欲望をぶつけ合うパートナーだが、回復ができる仲間がおらず、痛みを伴う激しいプレイができずにいた。
特技 博覧強記であり、速読でありながら読んだ内容も人間とはかけ離れたレベルで記憶できる。クリストフも人間としてはインテリではあるがそれとはレベルが違う。また食べる量が自由にコントロールでき、食料に困ったときは食べなくても生きられる。しかし本当はたくさん食べるのが好き。
能力・スキル この世界には錬金術があり、それを活用して属性攻撃を行うのがアルケミストであるが、妖術を得意としていたビャッコの能力が解析された結果もそれに等しいものである。特に火属性の妖術に長けている。
見た目 金色のストレートヘアと涼やかな一重の目元の妙齢の女性の姿をしている。とんでもない長い時間生きていて見た目が変わらないので住むところを転々としていたが、冒険者はその状況にあっていてやりやすいようだ。エトリアでよくみられるアルケミストの服装に合わせて、両手に仰々しい籠手を付けている。
生い立ち はるか昔から人の営みを見守ってきていて、実は世界樹の成立を知って興味を惹かれてエトリアの近辺に移り住み、世界樹についてずっと調査を続けている。世界樹が広がるときに多くの人間が犠牲になったのを悼み、その弔いのつもりで何回も世界樹の迷宮に挑んだが、そのたびに人間の仲間を失ってきた。やっと出会えた人間ではない仲間はずいぶん変な奴だが、そいつと今も一緒にいる理由は、そいつの信念に沿った人間こそがこの状況を打破してくれると信じられたから。
背景 ビャッコは途方もない長い時間世界樹の研究を続けているのだが、何せ彼女も社会的な状況もあって正体を明かすことができないので、せめて何世代も続けて書いてきたというていで世界樹の秘密を書物にしたいと考えている。実は幼いころのクリストフに勉学の楽しさを教えたのはビャッコ。姿を変えてないのがバレるとまずいのでクリストフの記憶をいじってその���をあいまいにしている。
役職:レンジャー
名前:シータ
年齢:35歳
性別:シス女性
身長:158cm
体重:「なんで聞くのよ…」
性格 シータはエトリアから離れた川のそばの大きな国で夫とともに戦士として国に仕えていた。しかし、夫は獣討伐の任務の際に命を落としてしまう。夫に先立たれた際にその国の風習により夫を火葬する火の中に飛び込むことを強制されたが、幼い娘を連れて逃げてエトリアまでやってきた。普段は戦士としての冷徹さがありながらも男尊女卑が厳しい国で抑圧されてきたため遠慮がちであるが、いざとなったら上記のことをやり遂げるほどの胆力がある。
個性 夫のことは当時は好きなはずと思っていたが、国を出たことでその国に凝り固まった価値観を知り、それゆえに夫すらも視野が狭かったと思っている。実は誰にも言っていないが夫の前に交際していた男性が何人かいる。国の法律でばれたら拷問されるからずっと隠してはいたが。冒険者になったのは娘の養育費用のためで、自分が夫の後を追えば娘の生活を保障してやると国に言われてはいたが、自分に対してそのような扱いをする国のことが信用できなかった。娘には自分のように強制された職業ではなく好きなことをやらせてやりたいと思っている。
特技 非常に高い視力を持っている弓の名手。弓の名手であることが知られたがゆえに王宮に連れてこられ、そこで夫となる若い兵士と出会った。我慢強く育てられていて、食事にこだわりもないので長期間の野営もお手の物。こだわりがないゆえに別に料理上手というわけではないが、毎日毎日毎日毎日食事を作ることに苦痛を感じない。こだわりがなく自分と家族の生存に必要な作業としかとらえていないので。
能力・スキル 弓は命中率が相当高く、とどめの他足止めにも使える。また野営が得意なので迷宮内での素材集めも得意。
見た目 あまりカールしていない黒髪と褐色肌で割と肌が出た衣服をまとっている。エトリアではバード(吟遊詩人)のような衣服ととられやすい。肌が出た衣服は国の戦士だった頃から来ていた。任務に出ていない時は国でつけていた金属製の飾りをよく装着している。
生い立ち 河のそばの国の小さい村の出身で、その村出身の革命家となる父の指導で戦闘訓練が行われていた。その中で弓の才能が見いだされたのがシータである。父らの激しい戦いで祖国は植民地化を免れたが、父はその戦いで犠牲になってしまった。父が守ってくれた祖国に尽くすことこそが自分の生きる道と思ったが、子を迎え、夫の死後の自分や子供に対する国の扱いのひどさを知り、これからは自分と娘のために生きようと思った。それから彼女の人生が新た��始まったのだった。
背景 元ネタはRRRが入っていてそこは大丈夫なのか心配になる。
今いるキャラはこのくらいで、今のところシータさん以外で旅しています。シータさんは採集パにしたほうがいいかもしれませんが、彼女は戦士なので、戦いたいかもしれません。
5 notes · View notes
kaneninarananesaki · 1 year ago
Text
9月締め括り
大きな大きな夏の尾を見上げ続けていたら、小さい秋に気づかないわけ。
「あの頃は」と言って秋を見逃さないように、9月を締めくくっていこう。
ソリティアは自分のバイオリズムを確認する手段として有効である。「紙の本を読もうよ」みたいな。
人はいつの間にか自分がどうやって生きていたかを見失ってしまうことがあります。そんなときは活動的だった時の轍をどこかにとっておいて、その動きをトレースすれば感覚は擦り合わさっていく、もしかしたらだけど。
数独や詰将棋はやや味気ない、上手くいかなくてもそれはそれでいやはや参ったよな思い出ができる。なによりカードをシャッフルして引くだけというお手軽さが調子の悪い時にも負担にならなくていいじゃない、最高点を取っても繰り返し遊べる素晴らしいゲームです。
213日という数字にややビビるよね。だって213日っておめー1年の58%くらいだよ?パーセンテージにすると案外妥当だな、そんなもんです。「今年も早いね」とかも全部錯覚です。ちゃんと今日を生ききってください。
実際35℃前後で追肥等の面倒をしっかり見ていた(とは決していいがたいけども)頃に比べてもそれ以上にポンポコ実ができている。外気35℃~40℃に対応できる生命は結構限られているのかもしれないと思うと地球という星の生命は綱渡りというか、刃の上を歩いているね。なんかの拍子に平均50℃とかになったらドーーーーーーンwwwwwwwwwって感じで何もかも終わっていくよね。はかないね、でも正しいよねそれも。正しいならしゃーなしっていうかさ、まぁちゃんと今日くらいは生ききってくださいよ。ハラペーニョの話をしなさいよ。虫がすげーんで明日からちゃんとやりますよハイハイ。
和歌山県に行ってきました。最初の動機は「天神崎でウユニ塩湖的な写真を撮る」だったはずが色々想像を絶するものであった。すげーや和歌山。
現地更新型の旅行記はなんだかんだで手元が忙しい、ライブ感のままに書き留めようとすると意識がスマホに吸われてライブ感が薄まるというジレンマ、いや、熊野古道の電波が悪いのがいけないのではないか?すげー投稿しなおしたよ確か。
思いのほとんどは記事に書ききってるわけだけど、そんなん言ったらあんた何のための締め括り振り返りなんじゃいって話。差し置いて言うならば本当にクジラが見れて良かった。ずーーーーっと言ってたもんね、クジラが見たいって、なんでクジラがいいんだろうね?多分「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というアイコンとして「大洋を泳ぐクジラ」というものを置いているような気がする。その同族意識が「必ずしも孤独を嘆かなくていい」という命題に二律背反になっていませんか?じゃあ正しくないか、よくわかんねーや。
しかし皆さんにお伝えしたいのは和歌山ラーメン、いやさ和歌山の中華の美味さよ。食べたことあるかい?和歌山の中華、もう最高さ。
豚骨醤油というか、醤油豚骨というか、存在感を主張しながらも決して重くない凛としたスープに「これでいいのか」と思わせる中太ストレート麺、豚骨ハリガネ細麺に慣れ切った私にはラーメンのカテゴリーにいながら「和食」のアトモスフィアを感じずにはいられない、やや少なめな丼を開けた後は鯖すしを食べてさっぱり終了、完成されているんだこの一連の流れは、食べたことない?そりゃあもったいない。
Tumblr media
熊野本宮大社に行きながら御��印はあえて頂いてません、御朱印ほど世俗煩悩に塗れたものはないと考えているためです。帰りの空港で日本航空限定御朱印帳が買えなくて駄々こねてるおじさん見てうわ……ってなっちゃったもん。仮にそれ手に入ったとしてそこに書かれる御朱印そんなに偉いもんか?そんなもん500円払わずとも心に刻めよ。その点スタンプラリーのスタンプを景品目当てでなく手帳に押して帰るのは敬虔な行いです。ていうかインク薄いな。
スーツケースの中でビールが漏れ出たり、バーベキューに馳せ参じたりほら僕達なんて十分適度にドラマチックさ。あるいはバイオリズムはビールで取り戻せということか。
「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というのは「如何なる選択も孤独を選べ」ということではありません。十分適度にやっていけ��いいんじゃないでしょうか。会合に参加できているうちが花とかなんとか、でも来年の夏は平均50℃とかになるかもよ?そうしたらなにもかも終わりだね。よかったね、正しいね。なんつって。それでも生きてる奴は生きてるよきっと。馬鹿なこと考えてないでさっさと寝な、という意味の歌を52ヘルツの鯨が歌ったのは私だけにしか理解できなかったんです。鯨が好きな理由は、多分そんな感じだ。
イマイチ調子が上がらなくて、「これからの僕ら、一体どうなっちゃうんだろう」と考えてしまうのは年々上昇する夏の気温のせい、だから明日から秋を始めよう、もう今日から10月なんだからさ。
2 notes · View notes
tabilist · 3 months ago
Text
【東京】神楽坂「神楽坂 しゃぶしゃぶ 風雅」
【ニノさん】#吉沢恋 #赤間凛音 帰国したら食べたいしゃぶしゃぶ『神楽坂 しゃぶしゃぶ 風雅』 #なすなかにし 2024/9/15放送 東京都新宿区神楽坂5-30 #ニノさん #二宮和也 #菊池風磨 詳しく見る↓
牛込神楽坂駅「神楽坂 しゃぶしゃぶ 風雅」 食べログでcheck! 築80年の古民家をリノベーションした店内で、ゆったりと上質なしゃぶしゃぶを堪能できるお店。 厳選された黒毛和牛と黒豚は、口に入れた瞬間に広がる肉の旨みが絶品 肉本来の味を最大限に引き出すため、出汁にもこだわりが。昆布や鰹節など��� 厳選された素材から丁寧に引かれた出汁は、素材の味を邪魔することなく、上品な味わいを引き立てる。 また、季節の野菜もふんだんに使用し、シャキシャキとした食感の野菜は、肉との相性も抜群。旬の食材を味わえるのも、風雅の魅力の一つ しゃぶしゃぶ 住所 東京都新宿区神楽坂5-30 TEL 050-5592-2307 ホットペッパーをcheck! 神楽坂しゃぶしゃぶ風雅(飯田橋/和食)<ネット予約可> |…
0 notes
natsucrow820 · 1 year ago
Text
仇夢に生きる12話 誘う香
 鐘の音が鳴り響く。
 鐘。
 鐘。
 鐘。
「――まった現れたのかよ!!」
 吼えながら圓井(つぶらい)は愛刀を引っ掴んで当直室を飛び出た。同じく夜警当番として待機していた同僚たちも一緒だ。誰もがうんざりした顔をしている。ただ一人、朱雀隊隊長たる帯鉄(おびがね)だけは常の凛とした面持ちを崩さない。
「多いな」
 それでも、流石に一言零さずにはいられないようだったが。
「多くないっすか隊長ぉ」
「ああ、如何に言っても、な」
「これじゃあ仮眠もおちおち出来��しねえっすよ」
 禍��(まがもの)の出現を告げる鐘の音を背に、現場へと走る。案の定沸いている禍者に舌打ちが漏れる。手だけは無意識的に二振りの愛刀をすらりと抜き放つ。申し訳程度に鎧を着込んだ人型数体と、取り巻きのような山犬の形の禍者。人型の手には刀。典型的な新型と旧型の組み合わせ。走りながら圓井は他の気配を探る。眼前の連中が囮となり、隠れた弓持ちが交戦中に矢を仕掛けてくる、なんていうのは今や良くある連中の戦法だった。そして、そうした混乱に乗じて改史会(かいしかい)の連中がこちらを掻き回してくることも悲しいかな、今では当たり前のように行われている。故にこそ、五感を圓井は研ぎ澄ます。音、匂い、空気の流れ。幸いにも、今回は目の前の集団で打ち止めらしい。
「市吾(いちご)!」
「あれだけっす!」
 自慢という程ではないが、圓井の五感は人のそれより鋭い。帯鉄の問い掛けに応えを返せば、彼女は小さく頷く。隊長に信を置かれている誉れは、こうした場でもこそばゆいものだった。
「【先駆け】、撃て!」
 叩くような帯鉄の声に、銃声が重なる。
 朱雀隊には様々な武器を所有する者がいるが、大別すればそれは二種類に分けられる。即ち、近接か、遠距離か。青龍隊は誰もが刃を手にしている。各々が思うままに暴れ回り、切り裂き、禍者を蹂躙する。朱雀隊は違う。隊長や隊長補によって様々な武器を持つ者たちは区別され、適切に運用されていく。効率良く禍者を屠る為に。そして、多くの人間が生きて帰ることの出来るように。
 駆ける圓井の前で火花が光る。【先駆け】と名付けられた銃の使い手たちが一斉に引き金を引いたのだ。禍者へ殺到する鉛玉。刀持ちの新型は流石にそれらを自らの刃で退けたようだが、獣の方はそうはいかない。山犬たちが吹き飛ぶ。全部ではないが、相当数が鉛玉に倒れていった。残りは両の手で数えられる程度。夜警の為に控えていた人数は少ないが、これならば後は残りの近接に秀でた者で十二分に処理出来る。横一列に並ぶ【先駆け】を追い抜きながら圓井は己の獲物を探す。同じ隊にいると言えどその能力には差がある。敵に対して何人で挑むべきか。どの敵に当たるべきか。
 朱雀隊は集団にて禍者を屠る部隊である。
 属する者は、与えられた役割に忠実たれ。
 圓井は半ば直感で獲物を選定する。脅威であり、己一人で屠れるのはどれか。考えるより刀を振るう方が早い。鉛玉��雨を掻い潜って生き残った山犬の一匹へ肉薄。既存の生き物を上っ面だけを模した化け物とは言え、その弱点はそう変わらない。飛び掛かって来る山犬。大きく開かれた顎へ怯むことなく左手の刀を差し込む。山犬に己の勢いを殺す術はない。ずるりと肉の奥に刃が引き込まれる感触。ぬらりと湿った口腔へ飲み込まれる愛刀。圓井は迷うことなく左手を離す。頽れる山犬。その脳天へ右手の刀を突き刺した。頭蓋をも砕く鋭い刃が脳天から顎下へと貫通し、地面へと突き立った。両の手から刀を手放した無防備な態勢。狙われぬ筈がなく小賢しい人型が上段から圓井の脳天を砕かんと太刀を振り下ろした時には、圓井の左手は山犬の口から刃の片割れを引き抜いていた。油断なぞあろう筈もない。手入れを怠らない愛刀は抵抗一つなく圓井の左手に収まる。後は、身体を捻りながら頭上から来る手首を刎ね飛ばし、頸を断てば禍者とて骸に成り果てる。
 今回は、これで十分。
 圓井の周囲は既に戦闘の気配が褪せつつあった。
 乱戦混戦ならともかく、明確な判断をもってめいめいに飛び掛かった朱雀隊の隊員たちが苦戦なぞ有り得ない。
 たった一人で人型に挑んだ帯鉄も例外ではない。
 圓井の向けた視線の先、鎧を纏った禍者が盛大に吹き飛ばされていた。帯鉄の白い足が真っ直ぐに禍者の中心を捉え、蹴り飛ばしたらしい。無様に転がる禍者が刀を握った手を動かすより早く、彼女の刀は鎧の継ぎ目、首元へと吸い込まれていた。いっそ優雅な所作で振り抜かれる右手。ずるりと断ち切られた首から吹き出る血を浴びながら、眉一つ動かさず帯鉄は戦場を見回した。足元には幾つかの禍者の骸が転がっていた。
「負傷者はいないか」
 誰もが否を返す。血に塗れた顔が微かに緩められた。
「ご苦労だったな。連日連夜の戦闘、お前たちも疲れているだろう。さっさと戻って休むぞ」
 応と声を上げ、それぞれに朱雀隊は踵を返す。そんな中で圓井だけが、じいっと先程までの戦場を見つめていた。
「どうした市吾」
「多分なんすけど、人死に出てますね、此処」
 緩やかに帯鉄が息を詰める。
「……そうか」
 恐らくは圓井だけだろう。戦場に残る、禍者のそれではない血の匂いを嗅ぎ取ったのは。
 そして。
「避難は完了していたと聞いていたが……改史会か? ……いや報告しておこう。一先ず戻るぞ。……市吾?」
「あ、いえ、大丈夫っす」
 淡く空気に溶け��く奇妙な芳香を捉えたのも。
 
 
   ・・・・・
 
 
「隊長、朱雀隊からの報告書が上がりました」
「ありがとうねぇ。机の上にでも置いておいて」
「すみません、こちらの資料は」
「それは僕が貰おう」
「隊長、端鳴(はなり)から白虎隊の使いが」
「おや、もう来ちゃったかぁ」
 玄武隊は常ならぬ騒々しさに包まれていた。あちこちに資料が山のように積み上げられ、普段は静かな玄武棟には絶えず人が出入りしている。
 戦場。
 そう呼ぶに相応しい状況だった。
 禍者の葦宮(あしみや)の首都、桜鈴(おうりん)への侵攻は無事収束させた。だが、一息吐く間もなく禍者の対処へ追われることとなったのだ。
「隊長、白虎隊の方は私が」
「そうだねぇ。幸慧(ゆきえ)君、お願いするよ」
「はい」
 両手に書物と報告書。更には周囲の机に資料を山積みにした倉科(くらしな)隊長に代わって、混迷を極める室内を後にする。
「使いの方は」
「応接室に、隊長補」
「分かりました、ありがとうございます。貴方はご自身の仕事に戻ってもらって大丈夫です」
「はっ」
 慌てたように室内へ踵を返す背を見て、小さく息を吐いた。誰もがそれぞれに仕事に追われている。
 反攻作戦の成功。それを待っていたかのように葦宮全土で禍者の出現頻度が劇的に増加した。禍者の出現を告げる鐘の音は時間を置かず日に何度も鳴り響き、それが収まれば戦闘に赴いた部隊からの報告書が上がる。交戦し、集められた情報を元に禍者に対する研究、理解を深めていくのが玄武隊の仕事だ。当然、それぞれの報告書は精読される。また桜鈴の祓衆は謂わば本隊。地方各地に点在する分隊からも情報は上がってくるのだ。桜鈴の玄武隊は、常に情報の処理という戦いの渦中に置かれている。これまでであればそれでも隊長の指示の下、それなりの余裕さえもって成せていたものではあるが、以前の比ではない程に禍者の情報が集約される今となっては限界近い稼働率でもってどうにか処理しているのが現状だった。
「お待たせしました。玄武隊、本隊長補の松尾(まつお)です」
「端鳴白虎隊の真藤(まふじ)です。忙しいでしょう、こちらは」
「……まあ、そうですね」
 思わず苦笑。流石に、強がれはしなかった。対する真藤さんも仄かに口元を緩める。
「愚問でしたね。ここは祓衆の本部。こんな状況で忙しくない筈がない。白虎隊の本隊長に挨拶を、と思ったのですが捕まらなかったですし」
「各地を回っていますからね、隊長は」
 白虎隊は何処もそうだろう。禍者に対する斥候役を担うことも多いが、同じくらいに各地の伝達役、生ける情報網としての任も帯びている。禍者が何処に現れたか、分隊たちの動向は。そんなあらゆる情報を己の足で集め、伝えていく部隊。
 特に初鹿(はつしか)隊長は並外れて足腰も強いし持久力もある。他の隊員の数倍の仕事を嬉々としてこなしていることも少なくない。個人的に倉科隊長の私用も受けているようであるし、尚のこと捕まえるのは至難の業だろう。
「それで、端鳴の様子は」
「ああそうだ、話が逸れてしまいました」
 幸慧個人としては他愛ない会話も悪くはないが、残念ながら時間に余裕があるわけではない。そっと本題を促せば、空気は自然と引き締まる。
「中々に酷いものです。体感としては……そうですね、三倍は出ています。端鳴だけではなく、周辺もですね。こちらは端鳴程���はないのですが、それでも忙しない。一応こちらが」
 懐から取り出された紙が開かれる。しっかりと折り畳まれていたのは二枚の地図だった。
「端鳴玄武隊によって製作されたここひと月の禍者の出現分布図です。もう一枚は一年前の物ですね。うちの玄武隊より託された物です、宜しければお役立てください」
「ありがとうございます。活用させてもらいます」
 受け取りながら、地図に目を走らせる。一目瞭然。一年前のそれより、出現数は何処も軒並み極端に増加していた。もっとも——それでも此処桜鈴に比べればその増加率はまだまし、なのかもしれない。
「それと」
 やや渋い表情。不思議に思いながら視線で促せば、真藤さんはそっと、何かを机に置いた。
 何か。そう思ったのは幸慧にはあまり見慣れない物だったからだ。重厚感のある、深い黒のそれは、恐らくは金属で出来ているのだろう。安価な物では決してない。
「開けても?」
「大丈夫です」
 断って、それに付いた小さな蓋を開けてみれば、ほんの微かな甘い匂いが鼻腔を掠めた。覗けば、少しの燃え滓……ほとんどが燃え尽きた灰が底の方で溜まっていた。
「香炉、ですか。これは」
「ええ」
 真藤さんは居住まいを正した。
「それは、禍者との交戦後発見された『手』と共に回収された物です」
「手」
 自然、眉が寄る。
 つまりは、手以外は見付からなかったのだろう。悲しいことだけれど、残念ながら珍しいことではない。
「そして、禍者に襲われかけていた改史会の人間が所有していた物でもあります」
「改史会の持ち物、と」
「恐らくは。……先の『手』も、そうでしょう。わざわざ、喰われに出ていたのだと思います」
「そう、ですか」
 少しだけ。
 少しだけ、安堵を覚えた自分を幸慧は自覚している。喰われたのが、改史会の人間で良かった、と思う自分がいることを。自己嫌悪はすぐに振り払い、そっと香炉を持ち上げる。見た目よりもずしりと重い。
「そこまでなら然程の意味を見出すこともなかったのですが……その襲われかけていた改史会の連中、些か妙なことを口走りまして。��く、」
 ――これは神使をお招きする呪具である。
「立て続けに見付かったのもそうですが、連中の言い分も奇怪極まりない。自ら香を片手に喰われに出向くなど、悍ましいことこの上ないでしょう。ですから、本隊にお預けしたいのです」
「……神使に、呪具ですか。確かに、妙なお話ですね」
「ええ。それにこの香炉を持っていた改史会の人間ですが、それはそれは異様なまでに禍者に集られていましてね。それも気味が悪くて」
「神使を、お招き……」
 まさか、と言う程ではない。改史会の言い分を噛み砕けば、容易に想像はつく。
「禍者を、呼び寄せる香、と、そういう訳ですか」
「言い分を信じれば。まあ、それにしたって禍者を神使だの何だのと良くもまあ、勝手なことを言う連中のことですからにわかには信じ難いのですが……如何せん実際に見てしまってはね」
「……調べた方が良いのは明白ですね。分かりました、これは本隊で預かり調査します。ありがとうございます」
「いえ。燃え滓ですから問題はないでしょうが、くれぐれも扱いには気を付けてください」
「勿論です。他の者にも伝えておきます」
 
 
   ・・・・・
 
 
「――成る程、それでこれを預かってきたんだね」
「はい。話だけではその、にわかには信じがたいのですが……」
 情報の処理に追われる中、取り敢えずは此処まで、という倉科隊長の鶴の一声で玄武隊が業務を終えたのは日もすっかり沈んだ頃だった。普段なら夕方には玄武隊としての仕事は終わっているのだ。三々五々解散していく玄武隊たちが顔に色濃く疲労を滲ませていたのも無理はないだろう。
「そうだねぇ。今まで禍者は人間にしか反応しない、って思っていたのにねぇ」
 祓衆の仕事場と居住空間は階が分けられている。誰もが常のそれを超過した時間業務に追われていれば、尚のこと仕事が終われば仕事場である階は静寂に包まれる。夜のこんな時間に明かりが点いている部屋なんて、恐らくはこの執務室くらいだろう。
 そんな静かな空間で倉科隊長とお茶を飲みながら言葉を交わすのは、穏やかで嫌いじゃない。会話の内容が不穏なものであっても、だ。
「確かに、ちょっと匂いはあるねぇ……でもそんな、取り分け変な匂いって訳でもなさそうだけれども。これが特別に禍者を呼ぶのかなぁ?」
 不思議そうに香炉を観察する倉科隊長の目は爛々と輝いている。白手袋に包まれた手は忙しなく香炉の表面をなぞり、丸眼鏡の奥の瞳は眇められたり見開かれたりと真剣な様子で検分を行っていた。幾分の興奮さえ感じさせる所作は倉科隊長にしては珍しいものだった。
「ひとまず預かりはしたのですが、どう調べたものでしょうか……」
 匂いという不定型なものを調べることは流石に経験がない。おまけに幸慧は都たる桜鈴から巨大な山脈一つ隔てた寒村の出なのだ。香、なんて高尚な――というのも偏見かもしれないのだけれど――ものに触れる機会なんて今までなかった。
「そうだねぇ」
 さしもの倉科隊長���ううん、と少し唸る。が、少しして微かに口元を綻ばせた。
「餅は餅屋、かな」
「え?」
「土生(はぶ)隊長補にお願いしてみよう。彼女の家は貿易商だ。家で多くの品物を扱っていた筈だし、彼女自身、結構な趣味人だったと思うからねぇ」
 成る程、と頷く。中々お目にかかれないような精巧な車椅子を用意出来る土生家は海向こうの国の品々にも、無論この葦宮全土の物品にも詳しいと聞いたことがある。都羽女(つばめ)さんならば、もしかしたら何か分かるかも知れない。
「明日辺り、持って行ってみましょうか」
「うん、そうしようか。じゃあ今日はこれでお開きにしよう。ごめんねぇ、こんな夜まで付き合わせちゃって」
「いえ! 私はこのくらいは全然大丈夫なんで!」
 頭脳労働は性に合っているからか、本当にそこまで堪えてはいなかった。ぐっと拳を作って答えると、倉科隊長はふっと相好を崩した。
「流石だねぇ。頼りにしているよ」
 そんな会話を交わした次の日、早速幸慧は倉科隊長と共に白虎隊の隊長たちの控える執務室の扉を叩いていた。少しの間を置いて返って来た応えに従い、部屋に入れば部屋の主である都羽女さんはにこやかに出迎えてくれた。
「どうしたんだい、お二人さん。揃って来てくれるなんて珍しいじゃないか」
 名目上、隊長と隊長補の為の部屋ではあるけれど、もう一人の主である初鹿隊長は外に出払っている時の方が多い。その影響だろう、執務室にはどちらかと言えば都羽女さんの趣味であろう調度品があちこちに飾られている。そのいずれもが、恐らくは相応の品の筈だ。倉科隊長は調度品に囲まれた部屋を突っ切り、都羽女さんへと歩み寄る。
「今日はねえ、ちょっと、君を頼りたくてね」
 言いながら、香炉を執務机にことりと置いた。
 途端、普段は緩く閉ざされている目が鋭く開かれて香炉を観察する。つんと跳ね上がった眦を持つ眼差しはあくまで真摯で、香炉を扱う手もゆっくりと、慎重に香炉の上を撫でていく。
「こりゃまた随分と良いもんを持って来てくれたねえ」
 幸慧たちの持ち込んだ香炉を一瞥するや否や都羽女さんはそう一言落として、何を問うでもなく薄い手袋を着けた。流石に状況把握が早い。
「見立てを」
 倉科隊長の一言と共に受け取った香炉を、都羽女さんは真剣な眼差しで検分する。
「これは、何処で?」
「禍者に喰われた改史会が持っていた物でねぇ。禍者を呼ぶという曰く付きだよ」
「そりゃまた物騒なもんだねえ」
 はは、と乾いた笑いを零して都羽女さんはことりと香炉を机に置いた。
「これ自体、中々きな臭いもんだってのに」
「どう言うことかな」
「一級品さね、これは」
 頬杖を突きながら都羽女さんはつい、と香炉の蓋を撫でる。
「中々どうして相当な品だよ。勿論、残り香を嗅いだ限りじゃ中身もかなり良い物を使っている���じゃないかね。禍者を呼ぶってのは分からないけれど、これを持てるのはそれなりの地位の人間だと思うよ」
「同じ物が、実は複数個見付かっているんです」
「本当かい? それは……まあ随分な金持ちの仕業だねえ。それを禍者を呼ぶのに使うなんて一体どんな気狂いなんだか。喰われたってのはお偉いさんか何か?」
「恐らくは、違うのではないかと」
「改史会ってのは景気の良い組織なんだねえ。お貴族様でもない人間には余りにも不釣り合いな物をばら撒くなんて、ねえ」
「参考までに聞きたいんだけれど、この中身がどういう物か、と言うのは調べられるかい?」
「そうさね……」
 燃え尽きた屑を少し嗅いで、都羽女さんは小さく唸る。
「まあ、時間を貰えればある程度は分かるんじゃないかねえ。匂いとしては別段特殊とは思えないし」
「お願い出来るかな?」
「あんたの頼みじゃあねえ。あたしは断れないさ。何せあんたはうちの隊長のお気に入りなんだからさ」
「そう言って貰えるとありがたいねぇ」
「凌児(りょうじ)……いや、うちの隊長を使いっ走りにするのも程々にしといておくれよ?」
「善処はさせてもらうよ」
「全く……まぁ、あいつも嫌々じゃあないから仕様がないねえ」
 肩を竦めて都羽女さんは笑う。きゅっと上がっている目尻が僅かに解けて、そして薄らと開かれる。
「色々と嗅ぎ回るのは構わないけれど、早死にするような真似はするもんじゃないし、させるもんでもないよ」
 その瞼のあわいから漏れる、鋭い光。思わず背筋の伸びるような、強い声色。不意に向けられたそれを直視しながらも、倉科隊長は柔らかく微笑する。
「肝に銘じよう。君たちの隊長を僕の私情で死なせやしないよ」
 
 
   ・・・・・
 
 
「君ならやれる。そうだろう?」
 事もなげにそう言い放った倉科は、真実そう考えているのだから初鹿に返す言葉はない。純粋に思考し、能力を鑑みて、見出した。それだけのことなのだ。一種冷徹と言われる倉科の采配が、結局の所彼からの全幅の信頼であるのだ。それなりに長く付き合って来た初鹿は良く心得ていたし、内密に、と優秀な男から任を任されるのは悪い気はしなかった。
 侵入し、情報を得よ。
 場所は、帝の御座す朝廷。
「改史会は、きっと朝廷にもいるだろう」
 任を告げられた日、確信した声色で倉科は言った。
「いや、恐らく、朝廷の中にこそ、改史会の中心人物はいる。あの用意周到さも、見目美しく整えられた主義主張も、確かな権力と知識を有する人間でないと成し得ない」
「そいつを見付けろってか?」
「それもある、けれど……優先順位は低いかなあ」
「はァ」
 思わず生返事が零れた。この微笑を常に浮かべている男が真実何を考えているかを理解出来たことはない。初鹿の会った人間の中で、倉科は一等頭が良く、理解の及ばない存在なのだ。故に、面白がってこうやって付き合ってやっているのだが。
「じゃァ、何を探れって��だ?」
「改史会が生まれた理由」
 さらりと倉科は言う。
「正確には、朝廷に何が起きているか、なのかな。改史会を支える柱たる『誤った歴史』はどうやって生まれたのか。ついでに改史会がどれだけ朝廷内に蔓延っているか。そうしたことを、探ってきて欲しいなあ」
「また随分と曖昧なモンだなァ。俺ァ分かんねェぞ」
「ま、難しいことは考えずにきな臭そうな所を手当たり次第に見て来てくれよ。何が見えたか逐一報告してくれれば、後の分析は全部僕がするから、ね」
「質の良し悪しは保証しねェぜ」
「十分さ。朝廷内を生で見た者の言葉であれば、何だってね」
 そんな言葉を受けたのはほんの数か月前。それから機会があれば初鹿は内密に朝廷の調査を行い、あちこちに足を運んでいる。
 拍子抜けな程に、初鹿の潜入は容易かった。幼い頃に盗賊の手伝いをしていた分、心得はあった。
 否。
 それ以上に、この朝廷は穴だらけだった。
 何度目かの侵入を果たし、初鹿は天井や屋根、死角を利用しながら朝廷内を気ままに動き回る。
 人が少ない。
 何処か呆けている。
 朝廷に蔓延しているのは、停滞と諦念。
 大事な何かがごっそりと抜け落ちてしまっているかのような朝廷の中を、初鹿は死角を縫うように歩く。
 改史会。誤った歴史を改めるなどと宣う連中の影は確かにあった。動向を気にする者は決して少なくない。ただ、積極的に関わっている者はどうにも見つからない。そういうものだろう。幾度かの報告でも倉科がそれ以上を求めることはしなかった。むしろ、改史会よりも朝廷そのものの方に興味を持っている風であった。
 だから、初鹿も改史会には拘らず朝廷を見ることにした。
 故にこそ、知ることが出来たのだろう。
 朝廷内は広い。しかし、如何に腑抜けていようとも侵入者である初鹿が動き回れる場所は限られている。幾度かの試みの結果、帝の御座す内裏には流石に入れはしなかった。だが、政に携わる貴族たちの部屋が立ち並ぶ大廊下は別であり、数回かの侵入を果たした今となってはいっそ面白い程に初鹿の侵入を許していた。
 そんな大廊下を歩くと、微かに漏れ聞こえてくる。
 ――また方違えを。
 ――今日は忌日で。
 ――魔除けの札が。
 ――外洋の呪いは。
 とうの昔に廃れた筈のしきたりが息衝く会話が。
 大廊下を支える太い柱の陰に潜めば見える。
 覇気のない顔をした貴族たちが何かに怯えるように紙切れなどを有り難がる姿が。
 大昔に生まれて消えていった筈の、それこそあの倉科さえ否定した筈の呪術は、葦宮の最高機関では確かに在るものとして、扱われている。
 それは恐らく、決して暴かれてはならないものだった。
0 notes
rererenorei · 2 years ago
Photo
Tumblr media
. 美味しいフレンチ🍽 . . #ディナー #フレンチ #外食 #銀座グルメ #銀座四丁目 #銀座ディナー #肉一凛宮 #美味しいお店 #delicious #yummy #yummyfood #foodstagram #🍽 #🍴 #🥄 #🥩 #🥂 #🤤 #ルイヴィトン #オススメ店 投稿しててお腹空いて来た。 . . #食テログラム #食テロ (銀座鉄板焼き「肉一凛宮」) https://www.instagram.com/p/CkGPkR0p_RJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
yukalyn · 2 years ago
Photo
Tumblr media
#肉一凛宮 → @nikuichi_link_stagram ここはお店全体が運気が上がるパワースポットに、開運がコンセプトになっているので。 ヘルシーな特選赤身焼肉を堪能しながら開運パワーも充電、運気を上げるパワースポットでもある焼肉屋さんです。 お肉クオリティーは期待以上にハイレベル。 文句なしの逸品です。 コク深い新鮮な旨味たっぷりでどの部位も激美味。 お肉はスタッフさんが焼いてくれるので、一番美味しい焼き加減のタイミングで堪能することができます。 スタッフさんの対応、丁寧でスマートな接客も最高で。 高級感溢れる雰囲気なんだけど気楽に楽しめる空気を演出してくれるという、明るく気さくなトークがすごく心地良く楽しかったです。 間違いのない上質な美味しさに、高級感溢れる洗練された空間だけど心地良く気楽に楽しめる雰囲気。 デートや接待、記念日などの特別なシーンにも最適なお店です。 #yakiniku #roppongi #肉一凛宮 #六本木焼肉六本木個室  #六本木グルメ  #六本木ディナー  #港区グルメ  #港区ディナー #六本木 #焼肉 #個室焼肉 #焼肉屋 #パワースポット #隠れ家 #黒毛和牛 #赤身焼肉 #開運 #instagood #instalife #instajapan (at 六本木3丁目) https://www.instagram.com/p/CfbA5ctup39/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
eupalinos · 3 years ago
Text
シャニマス全員のWINGプロデュースを完走した感想
 最近真面目な文章ばっかり書いてて楽しいのだが疲れる。素振りみたいなものなのでつらいのは当たり前なんだけど、今回はシャニマス25人WINGプロデュースレビューという感じで気楽に書いてみる。ここに来るまで休んでた期間を含めると(冬優子でダメージを負い過ぎて半年シャニマスがプレイできなかった)ダウンロードして1年強かかったことになる。ヒエ~ッ。とにかくシャニマスはノベルゲー要素の厚みと目押しゲーのバランスで感情移入させることにほぼ魔術的な力があり、なんでも沼なので沼沼言いたくないけど引きずり込まれるものがある。はっきり言ってこんなに一個のコンテンツに没入してるのAKB48とエヴァンゲリオン以来だと思う。AKBとエヴァとアイマスが人生で一番没頭したコンテンツですとか言ったら批評界隈の人からビール瓶で頭を叩き割られそうだな。頭いい人たちって普段何してんの?まあいいや。とりあえず頭から書いていきます。ユニット内順序は順不同。大変なので一行ずつで。
・イルミネーションスターズ
・櫻木真乃(SSR【はじけてスマイル】でプレイ)
 癖がない。歌ってたらスカウトされるあたり卯月とは根本的に違う感じ。
・風野灯織(SSR【柔らかな微笑み】でプレイ)
 終始苦しそう。絶対バンプオブチキン聴いてる。
・八宮めぐる(SSR【シュカのまにまに】でプレイ)
 ポロシャツがパッツパツ。プレイ中下半身が大変だった。
・アンティーカ
・月岡恋鐘(SSR【風吹く丘にはよ来んね】でプレイ)
 予想より爽やかで天真爛漫。捻りがなさすぎて退屈だった(怒らないで)。立教大っぽい。
・田中摩美々(SSR【トリッキーナイト】でプレイ)
 神奈川のボンボン。まみみ、泣かないでくれ……。
・幽谷霧子(SR【包・帯・組・曲】でプレイ)
 テキストがのっぺりしているような感じで手ごたえがなく。再プレイ。
・三峰結華(R【白いツバサ】でプレイ)
 あまり分からなかった。生理重そう。SSRを引きたいうちの一人。中央大法っぽい。
・白瀬咲耶(SSR【紺碧のボーダーライン】でプレイ)
 共依存の味を覚えさせて咲耶もろとも人生を崩壊させたい。
・放課後クライマックスガールズ
・小宮果穂
 「ヒーロー」という観念そのものであり人間味があまりない。
・有栖川夏葉(SR【ストイックトレーニング】でプレイ)
 永遠にバスの乗り方覚えないでほしい。東大文Ⅲであってほしい。
・園田智代子(SSR【ちょこ色×きらきらロマン】でプレイ)
 いい意味で「普通」の子。はきはきする子に悪い子はいない。
・杜野凛世(SSR【杜野凛世の印象派】でプレイ)
 めんどくさい女。湿度が高い。個人的には苦手。
・西城樹里(SR【オフデーゲーム】でプレイ)
 デレるのが早すぎる気がする。めぐると違って染めた質感の金髪がグッド。
・アルストロメリア
・桑山千雪(SR【一夏一刻物語】でプレイ)
 肉の匂いがする。『薄桃色にこんがらがって』も読んだけどこういう湿度は凛世と別ベクトルで苦手。
・大崎甜花(SSR【I♡DOLL】でプレイ)
 何もできない子が頑張る話に本当に弱い。僕はいつも頑張り方を間違えるので……。
・大崎甘奈(R【白いツバサ】でプレイ)
 二次創作にあるけど暴力振るわれてほしい。ねえ、お願い、甘奈のこと見捨てないで、お金もあげる、君のために働くよ、ねえ、甘奈のこと好きでいて……。
・ストレイライト
・黛冬優子(SSR【オ♡フ♡レ♡コ】でプレイ)
 担当。感情がデカすぎて一行で表現できない。半年前シャニマスがプレイ不能になるほど打ちのめされたのは冬優子だった。あと好きすぎて一時期シャニマスが開けなかった。
・芹沢あさひ(SSR【不機嫌なテーマパーク】でプレイ)
 最初の女。ADHD。彼女の良さは天才にあるのではなく中2らしい乳臭さだと思う。
・和泉愛依(SR【ご褒美、いるよね♪】でプレイ)
 千雪さんよりもママ。個人的には『The WorldEnd:BreakDown』の方が普通にプロデュースするよりも彼女のコンプレックスが表現されていた気がする。
・ノクチル
・浅倉透(SR【まわるものについて】でプレイ)
 推し(二人いることは許せ)。極限まで単純なものが極度に複雑な感情を喚起しうることの可能性。
・樋口円香(SSR【カラカラカラ】でプレイ)
��お前本当はアイドル楽しいだろ。
・市川雛菜(R【白いツバサ】でプレイ)
 哀しい。なんでもできてなんでもできない。
・福丸小糸(SSR【ポシェットの中には】でプレイ)
 灯織と一緒でいつも苦しそう。何のためにがんばってるかわかってない気がする。
・シーズ
・七草にちか(R【白いツバサ】でプレイ)
 言語を絶するテキストの緊密さ。読んだ後どっと疲れるし読後感は最悪だがシャニマステキスト中最高傑作なので読むべし。
・緋田美琴(R【白いツバサ】でプレイ)
 これ以上美琴は何を頑張ればいいのか、俺にも分かんねぇよ……。WING優勝するとにちかとは違い達成感に満ちたエンディング。美琴ーーーーーーッッ!!!!!!!!
 
 以上です。思い入れがあるメンバーとそうでないメンバーの差が激しすぎる。霧子、甘奈、凛世あたりはもう一回やる必要があると思います。冬優子の水天カイヤナイトを手に入れたらやります。つま先だけのつもりが頭まで浸かり……。
5 notes · View notes
dvdhappycom · 3 years ago
Text
マンコ図鑑 11 : 森田みゆ, 天緒まい, 佐伯エリ, 涼宮のん 総勢16名
マンコ図鑑 11 : 森田みゆ, 天緒まい, 佐伯エリ, 涼宮のん 総勢16名 スタジオ: スタジオテリヤキ シリーズ: マンコ図鑑 更新日: 2021/08/30 時間: 240分 女優: 宮澤さおり 玲奈 明日香クレア 三浦凛 大橋ひとみ 高島かな 森田みゆ 彩月あかり 天緒まい 小島さくら 塩見エリカ 杉山千佳 佐伯エリ 涼宮のん 山下あかね 橘小春 出ました!十人十色マンコも色々!何度も抜ける女性器ペディア!マンコ図鑑第十一巻!薄毛マンコ、剛毛マンコ、パイパンマンコ、肉厚マンコに濃蜜マンコ!すべてのまんこが超鮮明でクッキリ丸見え!完全保存版のマンコ図鑑!! DVD・DVD販売のDVDハッピー DVD・DVD販売のDVDハッピーは、DVDを大量に扱っています。一律$1.95 懐かしいDVDから最新のものまで豊富な品揃えで販売しています。
1 note · View note
kyoto4 · 4 years ago
Photo
Tumblr media
『 「定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半       忘却させない。風化させない。』 森 達也  編著(論創社)
7月までのふりかえり。お肉券、あったなあ。
医療 「医療」に何が起こったか(斎藤環)
貧困 コロナ禍の貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛)
ジェンダー コロナ禍とジェンダー—見えないものが見える化した日々(上野千鶴子)
労働 コロナ禍の労働現場(今野晴貴)
文学・論壇 パンデミック文学のパンデミックに寄せて(斎藤美奈子)
ネット社会 緊急事態の夜空に(C���B)
日本社会 アベノマスク論(武田砂鉄)
哲学 コロナ禍と哲学—緊急事態宣言、特措法、そして「新しい生活様式」(仲正昌樹)
教育 「全国一斉休校」という人災(前川喜平)
アメリカ 新型コロナ日記インアメリカ(町山智浩)
コロナ下で進む日本経済の「転換」(松尾匡)
コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦(丸川哲史)
崩壊する日本の『絶望』と『希望』(宮台真司)
コロナ禍とメディア(望月衣塑子)
禍福は糾える縄の如し(森達也)
コロナ禍の差別と排除(安田浩一)
共感の種を育てるために—コロナ禍で孤立する難民と仮放免の人々(安田菜津紀)
5 notes · View notes
taromofmof · 5 years ago
Text
Sengoku Super Kung-Fuについて
こんにちは、TAROLINです。 花惑いから更新してなかったので2年ぶりのブログ更新ですね。続かねー!
今回、先日行われたイベント「THE DAY OF HARDCORE 2019」の開催記念コンピ「COREKRAVE COMPILATION 2019」にて書き下ろさせていただいた新曲「Sengoku Super Kung-Fu」についてどうしてもクチャりたいと思い、ブログで好き勝手クチャることにしました。
せっかく作ったけど書面にはされていなかった歌詞も掲載します。 お友達と一緒にみんなで歌ってくださいね。上手に歌えたら、僕にも聴かせてくださいね。
試聴以下を聴いてください! https://soundcloud.com/tarolin/tarolin-feat-sengoku-super-kung-fu
Tumblr media
-------
Sengoku Super Kung-Fu
「時は、ネオ・令和元年!力ある者だけが生き残る狂った世界!世はまさに弱肉強食、優勝劣敗、力こそパワー! 力を求める者よ、いざ拳を突き上げ、大地獄 虎悪霊武将軍に続けー!」
東の風吹く獣の檻へ 炎の揺らぎは肉の香に立つ 翳す掌に仙の術なく されど宿した琥珀の雷
凛と鳴る静けさの音 星��瞬き 北辰の仙女は太極を読む 深を穿いた光に極天の月 仰ぎ見る空に奏で詠む
��け天を突き抜け 大地を斬り走れ 水染む翡翠の眼澄まして 火を纏い舞えば 風と嘯く空よ 恒河沙の旅は鬼神の加護を
嵐の渦巻く龍の祠へ 王者の鎖は荒神を祀つ 翳した切っ先 五色を放ち 煮え立つ血潮に 纏う火祭り
凛と鳴る鈴はかなた 日は平等に 雷天の巫女は太陰を叫ぶ 心を貫く黄金に 炎獄の道 頽れる地に奏で詠む
轟く天切り裂いた 朱雀は春を喚び 怒れる白き虎を従えて 青き龍の背に 玄武は夜を落とし 雷右手に 鬼神の加護を
轟け天を突き抜け 大地を斬り走れ 水染む翡翠の眼澄まして 火を纏い舞えば 風と嘯く空よ 恒河沙の旅に光を共に さぁ拳を構え
-----
以下、クチャりコーナー
『COREKRAVE COMPILATION 2019』プロデューサーのOthermoon氏にお声がけいただき、今回の制作に至りました。
自分の中で、ブレイクコア系且つ大き目なコンピに参加することはそれ自体目標ではあったのですが、そんなお話に「ボーカル物ブレイクコアで参加」というのが一つの夢でありました。
THE DAY OF HARDCOREといえば日本有数のハードコア夏フェスだし、それの記念コンピだし今がその時!!!!!!という勢いで、やっちゃった?やらかした?のがこの曲です。
ということで、以前ソロEPにて歌唱していただいた小宮真央さんにオファー、今回のコラボレーションが決定しました。 よく考えなくても、これまでの人生で2曲も小宮真央さんにお歌をお願いできたのすごくうれしいね(*^_^*)
Othermoon氏からのオーダーが 「自由に作ってくれて構わないけど、強いて言うならライブ映えする感じがいいかな~」
というものだったので、自分の人生で一番滾ったライブ演出こと某幻想楽団のコンサートの「●●将軍に続け~!」 観客「お~!」は必ず入れました。
小宮真央さんに以前歌っていただいたのが『YII-ER KICK THE BASS!!!』という曲なのですが、これは中華・カンフーの要素を意識した楽曲です。 どうせならまたカンフーにしようということで、前回の流れを汲んだポップで楽しいカンフーJ-COREになりました。
歌詞は、カンフーというテーマと将軍が出てくるという設定に基づき ・カンフーなどのすごい種族のいるネオ戦国時代 ・修行を積んだやばいカンフー使い手が主人公 ・カンフーで天下をとる
の三要素を含めて作詞しております。
「中学二年生初めての作詞」みたいな文章とか言わないで!!!
ただ中二病なだけだから!これ不治の病だから!!!
難しい漢字とか初見で意味わからない単語とか大好きだから……。
一応それぞれ単語や漢字の意味も考えて作ってはいるのですが、これ以上はマジのクチャりの領域なので割愛!!!!!歌詞中の難しい単語、興味のある人は調べて是非上のテーマに当てはめて考察してみてね!
ちなみに僕は、もともとすごく大好きな曲の曲名をモジって自分の曲名にすることが多いのですが、今回の曲も…………。 Sengokuにしてたけど最初にSがつけばなんでもよかったって感じです。
ということでそんな感じで出来上がったのが、
TAROLIN feat. 小宮真央 - Sengoku Super Kung-Fu
でした。
あんまりライナーノーツとか書かないけど、書いてみると恥ずかしいですね。もう滅多に書かないと思います。
最後に、クッソ歌いづらい曲なのにボーカルやってくれた小宮真央さん、オファーくれたOthermoonさん、マスタリング・企画のM-Projectさん、デイオブ来てくれたクソ最高な、曲聴いてくれたクソ最高なお前らに感謝。
ありがとうございました!!!!!!!!!!!
2 notes · View notes
oka-akina · 5 years ago
Text
スワンレイク
マシューボーンのスワンレイクを観てきました。 男性が白鳥を踊るバレエで、ずっと観たかった演目です。映画「リトルダンサー」のラストでおとなになったビリーが踊るやつ…っていうと知ってるかた多そう。 悪魔の呪いによって白鳥に変えられてしまったオデット姫が、夜にだけ人間の姿に戻ることができ、王子と恋に落ちて…といういわゆる「白鳥の湖」からストーリーがアレンジされています。
Tumblr media
舞台は現代、物語の主人公は王子。退屈で孤独な宮廷生活を送っている青年で、女王である母親との関係もあまりうまくいっていない。父親は不在のようだ。奔放でかわいいガールフレンドを見つけるも身分ちがいで難しく、女王のお眼鏡にはかなわない。 ある晩、ガールフレンドを追いかけていった先のナイトクラブで、王子は他の客と騒動を起こしてしまう。記者たちに醜態をパパラッチされ、ガールフレンドとも別れさせられ、自暴自棄になり遁走。夜の公園で池に身投げしようとしたとき、美しい白鳥に出会う…。
この白鳥が、半裸の男性であるのがポイントです。わたしが観に行った回はマックス・ウェストウェルというダンサーだったのですが、かれの鍛え上げられた体といったら! 凛々しく美しい白鳥に王子は勇気をもらい…というのがパンフなどの筋書きなんですけども、あのねー、マックスの演じるスワンがぶあついんです。体の厚みやたくましさがすごい。勇気をもらうってか肉体の圧でノックアウトされちゃう感じ。いやー、これは好きになっちゃうよね。もうね、背中がみっちみちで首が立派で、腕を返すときなんて獣、炎のような烈しさ。白鳥でありユニコーンでありライオン…あるいはミケランジェロやロダンの彫刻のような…。 トリプルキャストでやっている公演なので、ダンサーによってそれぞれスワンや王子の解釈���異なるのね。もちろんどのダンサーも鍛え上げられた肉体ですが、マックスはことにでかい。じっさいでっかいし、でっかいぞって踊りをしている。あとでパンフのインタビューを読んだんだけど、かれはスワンについて「単純に生き物として捉えています」とのこと。王子にない自由を表す存在とか王子の理想の姿とか、踊る人によってちがうんだけども、「生き物」、なるほどなあ。まったく言葉が通じなさそうなスワンだった。王子とのパドドゥも、なんだかわからないけどいっしゅんの引力、肉体と肉体がつかのま噛み合ったという感じ。たしかにじっさいの白鳥ってでかいし強そうだもんな、優雅ってか激しいもんな。踊るうちに汗でぬらぬら光ってくる背中や腕がはちきれんばかりに美しかった。
後半、場面は宮廷の晩餐会になり女王に伴われた王子があいさつまわりをしていると、妖しい男があらわれる。女たちを次々と魅了してゆき女王さえもたぶらかす男は、昨晩の白鳥と同じ顔をしていた…。 で、王子は動揺し、母親と男(白鳥)、どっちに嫉妬しているのかわからないような混乱…とわたしはとらえました。前半で王子は母親にとりすがって泣くシーンがあってぴしゃりとはねのけられちゃうんだけど、これ、王子は甘えたいようにも性的な関係を結びたい(未遂かもしれないし過去あったのかもしれない)ようにもみえて、かなり危ういのね。オデットは夜にだけ人間に戻れるけど、この王子もそうなのかもしれない。夜の公園で白鳥と踊ったときだけ、王子という役割や孤独な体を捨てて、自由になることができた。肉体と魂でつうじあった相手が、自分の母親と絡み合う。それは自分の欲望していたすがたでもあって…。男=白鳥なのかどうかは、解釈はゆだねられています。 わたしはね、べつの男かなあと思って観ていました。というかべつの男かもしれないけど王子にとっては白鳥で、白鳥が何者かはわからないというか…。白鳥は白鳥という生き物なんだけど、白鳥とは欲望をおしころさない男たちのメタファーかもなあとも思って観ていて…なんていったらいいのかな、白鳥にそのような男たちの幻影を王子が見出しているというか…。この物語は王子の視界、王子のとらえる世界だから、王子にとっては白鳥という男が存在しているというか…。こういうの「夢」っていっちゃうとつまんないので、あんまりいわない。 (わたしはさらざんまいもそんな感じで整理していて、あと、自分の作品だと「踊る阿呆」とかもそういう感じ…のつもり)
本作のみどころは白鳥のコールド(群舞)だなあと思うんですが、そういうところからも白鳥は白鳥というかたまりなのかなあと思いました。白鳥という言葉(理性)では通じ合えない存在と、肉体や魂が響きあったような一瞬があって、王子は蘇生した。蘇生したけれども自分では手綱を握れないような烈しい恋で…。
ワイルドで鮮烈な舞台でした。ずっと楽しみにしていたので、行けてよかった。白鳥たちがスッ!ハッ!と息を吐き、はだしの足が床をたたく、そういった空気の震えのなかにいることができて、目撃することができて、ほんとうによかった。
あとわたしの小説を読んだことあるかたはお気づきかもと思うんですが、わたしすごく腋とか腋毛が好きなんですけど、いやあのほんとこんなこというのなんなんですけど、スワンたちはけっこう毛が生えていて、それもよかったですね…。生え具合はそれぞれちがうというか、処理は各人に任せているようで、胸やへそや、しっかり生えているかたもそうでないかたもいる感じ。いや毛がどうのってだけじゃなくてね、スワンたちは体つきもさまざまで、それぞれ個性のある個体として群舞を踊っていて、そこもすごく好きです。
Tumblr media Tumblr media
ロンドン公演を映像化したものを映画館で10月から公開するそうなので、こちらも観に行こうと思っています。(出演がことなるので楽しみ) なんか前にマシュマロで、ダンスやバレエはどんなものから観に行ったらいいですかってきかれたことがあって、そりゃ好きなものから行ったらいいですよってお答えしたんですけど、こういった映画館で観るバレエとかいいかもですね。チケットも安価ですし、オペラとかもやってますのでおすすめ。
Tumblr media
公演の前に食べたカレー。ポークビンダルー食べる副大統領というお店です(アップリンクの裏あたり)。 酸っぱ辛いカレーでめちゃめちゃおいしかった。ポークビンダルーは、インドのゴア地方、ポルトガル領だったところのカレーです。なので豚が入っているのね。 お店はこれ一種類のみ、座ったら作ってもらえるしくみ。机のゆでたまごは1個まで自由にとってOK、ソース類もお好みで。ヨーグルトソースやナンプラー入り酢などをかけつつ食べました。
そして公演の休憩中にスマホの電源を入れたら、京アニの事件が流れてきて、たいへん驚いた。まだ被害の状況がわからなくて、情報がいりみだれていた。 スワンレイクの後半も、ふっとするとそのことがあたまに浮かび、こわくてたまらなかった。 帰るときは雨がぱらついていて、さまざまなにおいが混ざり合っていた。雨と汗と息と香水と、なにか食べ物を焼くにおい、ダクトからこぼれる煙、下水のにおい…。いつものきたない(きたなくて面白い)渋谷で、わたしは念願のスワンレイクを観てとても幸福で、すぐそばでは(京都は遠いけれどもすぐそばです)凄惨な事件が起きている。 山ゆり園の事件のことも思い出してちょっと心がぐちゃぐちゃしている。 (余談だけども、少し前に知り合いが、山ゆり園の事件を題材にした演劇をやった。犯人が凶行におよんだ動機を「孤独」に収れんさせてしまうのが、わたしにはきつかったし違和感があった。かんたんな言葉で説明しようとすると、ぐにゃぐにゃした身体をとりこぼす。言葉が無力なのではなく、言葉に近道をさせようとするのがいやだった。そういうことも思い出した。)
youtube
↑動画より:「(1995年の初演時)王子とスワンがダンスを踊る場面で最初は席をたつ人も」「ゲイの白鳥の湖ともよばれた。それがテーマではないがそういう部分が物語に含まれているのは確か」「ゲイの観客に有意義だったことは今も喜ばしい」「少年たちがダンスを始めるきっかけになっていった」「男性のダンスのすごさを知ってくれるのはうれしい」
きょうの劇場はたくさんのひとがいて、きれいにおめかしした女性や、夫婦や、おじいさんやおばあさんや、若い男の子たちのグループや、小さな子どもをつれたお母さんや…おおぜいのひとが楽しんでいた。わたしのとなりのひとは上演中めちゃくちゃ身を乗り出していて(ちょいちょい髪や服が当たったし視界に入ってきた)よほど注意しようかと思ったが、終わったあと涙をいっぱいこぼして感じ入っていたようすだった。あんまり愉快じゃない相手ととなりあわせること。親しくなれる面とそうでない面があること。身体、フィジカルをとりこぼさないこと、うそをつかないこと。そのようなことを考えている。
2 notes · View notes
seamile · 6 years ago
Video
youtube
Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly 感想
体調悪かったので来週にしようと思ってたけど、方々で見掛けるレビューの評価の高さに我慢できず、観てきてしまった。
「観終わると語彙力がなくなる」といろんな人が言ってたけれど……… いや、本当に「ぁぁ…ぁ…」と数秒の硬直を余儀なくさせる、徹底した作り込みの作品であった。 エンドロール後の劇場の重苦しい沈黙が実に痛かった。
仕方のないことだけど、前半は正直かなり駆け足な印象。 特に公園でのイリヤとのやりとり〜士郎の気付きは、もう数カットあってよかった。追加に期待したい。
ただ、それでも士郎の/桜の/凛の/慎二の、そして何よりアーチャーの一つ一つの表情・仕草に、これでもかと感情が描き込まれていて、須藤友徳監督の原作への深い読み込みを感じさせる。 言葉には現れない非言語を形にすること、本当に大事。
中盤の目玉たるバーサーカー vs セイバーの戦闘シーンは、圧巻の一言。 以前きのこが「サーヴァント一騎は戦闘機一機相当」みたいな例えをしていたと思うけど、これもう戦闘機とか戦争とかそういうレベルじゃなくて、災害ですよね?
「なるほど星の聖剣ってこういうことか」と納得(物理)せざるを得ないエクスカリバーの連発に、 「上半身蒸発したけどだからなんだよ?」とばかりにほぼ裸一貫で突っ込み続けるバーサーカー。
これを以てしてもなお平定できないブリテンってどんな修羅の国なの? ケイローン先生はこの怪物にいったい何を仕込んだの?
あまりの被害の甚大さに、途中で「イチローのレーザービームで人類滅亡」が頭をよぎって、いっそ笑ってしまった。
………そして、例の影風船である。
冒頭の士郎の夢といい、上記の後の凛に対してといい、気付くとそっと横に立っている様は、正体をよく知っているのに、実にこちらの悪寒を誘うというか。端的に言って、めっちゃこわい。 後のギルのシーンは元より、ここの■■・■■■■が——花弁を散らすのではなく——食い破られる様といい、めっちゃこわい(何度でも言う)。
実はこの時点で、観客には影風船の正体が実質的に開示されているワケだけど、橙子さんが言うところの「怪物の条件」を悉く満たす、実に J ホラーな“ナニカ”で、きのこは本当にこういうド定番好きだなぁ……というか。
物語で伏せられていたカードが次々とオープンになっていくと、やはり各演者による心理描写が光ってくる。
言わずもがなだけど、下屋則子さん演じる桜は、その可憐さと、エロティシズムと、幼稚さと、仄暗い感情が、時に交互に/時にないまぜに表現されていて、まったくもって文句のつけどころがない。 杉山紀彰さん演じる主人公・士郎、そして神谷浩史さん演じる慎二についても、それぞれの(これまでのシリーズで描かれてこなかった)苦悩と、転落していく様がよく表れていて、観ていて感情移入せざるを得ない。
———でも、実は泣かされたのは、終盤の藤ねえの優しさなのであった。アレはズルい。 悩んでいるときに、苦しんでいるときに、どうしようもないときに、「それもいいんだよ」と言ってもらえるのって、たったそれだけで救いになるんだよね………———たとえ、その救いすら“裏切って”しまうとしても。
あんな大人に、なりたかった…。
「そういえば Fate って元は——」と思い出す例のシーンについては、コメントを差し控えます。
と っ て も え っ ち で し た 。 (差し控えられていない)
まぁ、だいたいあんな可愛い子が毎朝毎晩通って来て、毎日ご飯を作って一緒に食べてて、あれだけ慕ってくれるってのに、 「友人の妹だから」とか理由になってない理由で、手を出すどころか付き合ってもいなかった士郎は、マジで本当に頭おかしいって話で。
こんな事件がなくとも普通は、慎二の暴力と「先輩の家じゃないとご飯���〜」の一言で、「俺の女だ」と慎二をぶん殴りに行って、それで全部丸く収まってたと思うんだよね……多分それで(逆に)慎二とも和解できていたはずだし……。
やっぱり衛宮が悪いよ、衛宮がー。
既に界隈では相当話題になっている、「クスクスと歌ってゴーゴー」のくだりについては、もうこれは須藤友徳監督に拍手喝采を送りたい。 きのこといえばポエムであり、その根底には絵本よろしくなファンタジーがあり、そして桜の(肉体の成熟にそぐわない)少女趣味——というより未成熟な心に起因する幼さ——とそれ故の残酷さを、すべて余すところなく表現した素晴らしい演出だった。
———本当に、吐き気がする。よくやった。
以降、ラストシーンまでの流れは、誰も彼も転がり落ちるような下り坂。 物語も、桜の心も、観客の心も真っ黒に染め上げて、そして暗転。「哀れみをください」から始まるエンディングテーマ「 I beg you 」 (Aimer) が流れる。
前作のエンディングテーマ「花の唄」で、作詞・作曲の梶浦由記さんの読み込み・感情移入も相当だな……と思っていたけれど、またこの曲もすごいというか……。 陰鬱で狂気じみた、終盤の■の感情を歌った歌詞なのに、曲はサイケデリックでダンサンブルという恐ろしくアンバランスな代物で、メタ的にも物語の歪を感じさせてくれる。
あと、一回観ただけじゃさすがに確信できなかったけど、今作、多分何曲か『空の境界』『 Fate/Zero 』からのセルフオマージュがあったように思えている。 梶浦さん的に、これまでの集大成にしようとしているのだろうか……。
いくつか気になっていることもあるし、限定パンフが売り切れで買えなかったこともあって、多分そのうちもう一回観に行くと思う。
7 notes · View notes
fuyuubutu0 · 6 years ago
Text
Fate stay night [Réalta Nua]  Heaven's feel 感想
HF
2017/9/17 アニメUBWを初見で見始める 9/29 レアルタセイ��ールート初見プレイ開始 2017/12/24 レアルタUBW初見プレイ開始 2018/1/24 レアルタHF初見プレイ開始 2/24 レアルタヌア初見プレイ終了
HFは1日につきゲーム内の1日分ずつ進めた。
レアルタヌアの感想をブログにまとめてみて思ったけど、めっちゃ感想書いてるな僕wあとで見返すのが楽しいけどまとめるのに時間かかったw
・1日目
眠れないから1日分だけ進めた。
1日目の内容は9割ほどは他ルートと同じだったけど、他ルートでは出なかった「桜を送る(上級編)」が出た。その内容は、慎二の事だったり凛の家の噂の話だったり。
あと、他ルートに比べて士郎が桜を異性として意識してる描写が目立った。
・2日目
他のルートでは序盤の序盤にしか出てこなかった桜がバンバンピックアップされてて少し驚く。
放課後の教室での一枚絵の桜が可愛いかった。
ゾウケンさん初登場。まだ普通のお爺さんって感じ。
・3日目
ゾウケンさんがなんか企んでるっぽい。意味深な台詞ばっかり言ってる。 
レアルタヌアのHFのムービーを見たら、なんか皆カッコよかった。HFでは特にライダーが活躍するらしいからそれを見るのが今から楽しみ。
・4日目
セイバーの暴露からの教会での御三家についての説明。
なんというか、言峰が親切すぎてびびる。士郎に助言までしてるしなんだこいつ。
言峰は人と同じ幸福を感じることが出来ない人間なのか。 切嗣と言峰の類似点や相違点も気になる所だ。
ゾウケンに出来損ない扱いされてる慎二が少し哀れに思えてきた。 Fateルートでは死ぬしUBWでは道化だし、両親を蔑んでるみたいだしゾウケンには罵倒されるしで慎二はとことん不遇なキャラクターだなぁ。 HFで彼は一体どうなるのやら。
・5日目
日常が多めだった。
遂に真アサシンとあの影が出てきた模様。でも映画と展開が少し違って戸惑った。やっぱり映画はだいぶ展開を詰めに詰めてるんだろうなぁ…それでもあのクオリティなんだから凄い。
凛が放課後に士郎を呼び出す手紙で「殺す」の文字が消されてるところがプリヤのそれと同じで笑った。 プリヤ一期で凛がイリヤに送った手紙も原作のオマージュだったんだなぁ。
最後の凛が士郎の血を吸う夢?はなんだったんだろう。そういや映画でもなんか色っぽいシーンがあったような気がする。もううろ覚えだけど。
ここってPC版だと直接的なエロ描写だったんだろうか?などと想像してみる。
桜のおっぱいはEカップ
・6日目
ひたすら「桜みたいな奥さんがほしい」と思う1日だった。 もしラジで「もし私が悪いことをしたら~」は結構重要な台詞だと言ってたから覚えておこう。
ランサーvs真アサシンは思いの外地味で映画とのギャップを感じた。映画ではめちゃくちゃ派手に演出してたんだなぁ。
・7日目
桜のソウルジェムが少しずつ曇っていくのを感じて辛くなってきた。
言峰が麻婆豆腐を食べてる所は面白かったw中田譲治さんの演技が最高w
HF初のタイガースタンプを回収。桜と土蔵で話をしないとここでバットエンドになるのか…これ、明らかにあの影は桜と関係があるって事を示唆してるなぁ。
映画を見たときもアーチャーの「私怨を気にしてる余裕がなくなった」発言は気になったけどそのあとの「悲観したものじゃない」って台詞を聞いてアーチャーを応援したくなった。
アーチャーは、まだ災厄を止められるし、まだ後始末をすると決まった訳じゃない!と思ってるんだな。 どうなるのやら。 体は朽ちるがほぼ永遠に生きてるってゾウケンはまるでMOTHER3のポーキーみたいだ。
アーチャーはUBWでは「サーヴァントは所詮道具」って言ってたけど、あれは自虐だったんだろうか。だってゾウケンに似たような事を言われたときに表情が怒ってたし。
凛が学校で「人は本当の事を言われると怒る」って言ってたけど、それはこういう事だったのかも。
・8日目
映画のHF一章の分の内容が終わった。 
イリヤとの会話はHFがイリヤルートも兼ねている事を実感 させられたし、復讐の相手だった切嗣がもう居ないと知ったときや、当たり前の日常を渇望するイリヤの心境を考えると悲しくなった。 だからこそ、あの一枚絵とあのBGMはとても印象に残った。
セイバーの「桜は過ちを未来で正すのではなく自分に刻み込むきらいがある」でらっきょでの橙子さんの「私たちは罪で道を選ぶのではなく選んだ道で罪を背負うべき」を思い出した。
桜が士郎の安全を想うが余りヤンデレ的な思考になって行ってるのが不穏だ。その内士郎の四肢がもがれてもおかしくない。
ギルガメッシュが「人が人を頃すのは我慢ならない」って言った事が意外だった。しかも要約すると「札人は人の手に余る」って理由だったのがさらに驚き。 ギルガメッシュはとことん傲慢だけど、それは一本筋が通った傲慢さなんだなぁ。 ギルガメッシュが人気な理由がなんとなく分かった気がする。
・9日目
遂にこの選択肢が出てきた。(鉄心に分岐する選択肢のこと) 正義の味方を貫き通す選択した後がとても辛かったし、タイガー道場でさらに凹まされた。心を鉄にした士郎も桜を頃す凛もイリヤの一言ももちろんそうだったけど、「藤ねえが士郎のこの選択を受け入れる」っていうのが一番辛かった。
もう劣等感しか残ってないし、それを拭おうとして空回りしてる慎二の心境を考えると凄く悲しくなる。これからどうなるんだろうか。
桜は好きな人を騙し続けてる罪悪感に苛まれてる所が月姫の秋葉様に似てる気がする。桜も秋葉様も自分の気持ちに素直になれないし。
桜は士郎に対する想いを内に仕舞い込み、秋葉様は志貴に素直になれない。好きな人に対して素直になれないって所は二人とも同じだけど、その出力先が違う。
桜の懺悔で『灰羽連盟』の罪の輪を思い出した。 自力で罪の輪から抜け出せないのなら誰かに罪を許してもらえば、罪を知りながらも罪人では無くなる。士郎は桜を罪の輪から救出した。
つい最近まで士郎に復讐心を抱いていたイリヤが士郎にここまで優しくするのか…と思わず泣いた。でも士郎が聖杯を求めるのならイリヤはマスターとして立ち塞がるんだろうか?もしそうなったら辛いな。 士郎は正義の味方を貫いてもそうしなくても結局辛い思いをするんだろうなぁ。
桜が士郎の血を吸う場面はPC版だとセックスする場合なんだろうか。もしそうなら「HFはエロ無しでは成り立たない」って言葉の意味が理解できる。
桜はレアルタヌアで「好きな人の血を吸う」という、アルクェイドがしなかった事をしたんだなと思うと少し感慨深い。
・10日目
士郎と桜の状況がどん詰まり過ぎてて読んでてあんまり楽しくなかった。
何故イリヤは桜を嫌うんだろう?言峰の求める答えって何?あの影と桜の関係は?疑問は増える。
セイバーが反転したのを士郎が割りとさらっと受け入れてて驚いた。もっと狼狽すると思ったけど。
言峰の人間性の開示によって「言峰と切嗣は正反対の人間だが印象は似てた」って言葉の意味がやっと分かった。
正しいものを正しいと理解していながらそれに価値を見いだせず、それを求めても得られない言峰と、綺麗な理想を抱きながらも冷徹な行動をとる切嗣。 確かにぱっと見は似てるけど全く違う。
最後の幕間が不穏すぎる。「虫を潰した」って、一体誰が?
・11日目
ひたすら桜と凛が微笑ましい1日だった。この不器用さん共め!w
慎二がまたなんかやらかしそうな雰囲気を出してるなぁ…
凛に「士郎の前だけでは桜は笑う」と言われて、士郎は「今の桜は自分に依存してる」と気がついたっぽい。 姉妹のやりとりは和んだけど、状況が詰んでるのは変わってないんだよなぁ…読んでて少し辛い。
・12日目
感想を一言に纏めると「とにかく読むのが辛い」
桜が助かる為に士郎も凛も行動してるけど、それが桜を傷つけてしまう事が辛い。
本当は士郎と一緒に住みたいイリヤは、切嗣への憎しみを無視出来ないし、士郎が聖杯を手に入れるということは士郎がアーチャーの腕を使い傷つくということ。
士郎も凛もイリヤもそうなんだろうけど、桜も辛いだろうな。
日常生活がまともに送れないほどに体は消耗してるだろうし、士郎は戦うし「自分自身を救おうとしてくれてる人」だと分かってはいるけど凛への不信感は募るし毎晩悪夢を見るし。
滋養である筈の士郎からの吸血でさえ自己嫌悪が付きまとう。
士郎がもし氏ねば衛宮低にイリヤの居場所はなく(凛とは魔術師同士だし桜とは何故かそりが合わないらしい)、イリヤは依り所を無くす。 だけど士郎は戦いを止めない。
凛は魔術師然とはしてるけど骨の髄まで魔術師って訳ではないから、桜に厳しく接するのは辛いだろうなー。 救う対象であるはずの桜を遠ざけないといけないってのはなんとも皮肉な話だ。
日に日にすり減っていく桜の心身。悪夢と士郎が感じた「影」と桜の関係。 ゾウケンの意味深な言葉、ギルの謎の行動。 ちょっと辛すぎw読んでると僕のMPがゴリゴリ削られていくwでも光明は見えた。士郎が凛の宝石剣を投影出来れば状況をひっくり返せるかもしれない。 まぁ、光明が見えた分だけ事態が悪化してる気がするけどw どうなるんだこれ...読んでて凄く面白いけど辛い。
「奈須きのこって本当に凄いな」と改めて実感した。 ここまで複数の出来事や登場人物達の心情が絡み合ってる創作物を読むのは本当に久しぶりかもしれない。このぐちゃぐちゃに絡まった諸々がどんな風にほどけていくのかが楽しみ。
・13日目
今まで明言はされなかったけど散々仄めかされてきた桜と影の真実が分かった。桜を道具として扱っておきながら士郎に「桜を頃せ」なんて言うゾウケンは真性のクズだな。
「なんで桜からあの影が出るんだろう?イリヤからは出ないのか?」と疑問に思ったけど、「イリヤはサーヴァントを回収するたびに人としての機能をカットするから影が出ないんだ」と自己解決した。
桜と士郎が花見の約束をするばめんでアルクェイドの「私はifって好きよ。その時だけは希望がある気がするもの」を思い出して涙が出た。
かつての信念を捨てた士郎にひたすら謝ってる桜にちょっとだけもやっとした。 桜自身には影をどうすることも出来ないんだろうけど、だからってあそこまでして自分を守ろうとしてくれる士郎に対してただただ謝るだけで「ありがとう」の一言も言わないのか、と。
13日目のフローチャートに不自然な空白があるから、たぶん今進んでるルートはその内バットエンドの一つに通じるんだろうし、この不自然な空白の先が正規ルートなんだろうな。 とりあえず今は放置して読み進めよう。
・14日目
桜が反転したけど、まだ完全には反転してないっぽい。
桜と聖杯の関係がややこしい。ちょっと整理してみる。 〈桜には聖杯の欠片を元に作られた刻印虫が埋め込まれている。故に桜は聖杯の機能を持つ。〉 〈聖杯の力は本来無色だが汚染されたため「人を頃す」という方向性を持った力に変わってる〉 〈桜は聖杯の門を閉じられない〉 〈桜の性格と汚染された聖杯が適合して「影」が産まれた〉
「何かが産まれ出てくる事を阻止する事は罪だが、産まれてきた者にもし罪があるのならそれは償うべき」って言峰の考えは凄く厳しいし、桜の影の事に対してそう言ってるから凄く歪んでる。
15日目はまだ終わってないけど、情報が多すぎて頭が痛いから今日の所はセイバーエンドを見て終了。 そして土蔵でのライダーとのやりとりの選択肢から再開する。
セイバーを下したがとどめを刺す前に廃人になってしまった士郎はなんとも無念だ…
言峰は本当に複雑な人間なんだなぁー。 言峰と言峰が愛した女の事を知って、愛とはなんなのかを考えさせられた。 愛した側の心の在り方がどうであれ「愛された」と感じたのならそれは��なのか?愛する心が無くても「愛するという行為」があればそれは愛するという事なのか?
天の杯と根源の渦の関係がよく分からなくて何回か読み返した。アインツベルンの目的は別に根源の渦に到達する事ではなく、あくまで根源の渦に至る道に溢れてる手付かずの魔力だって事が理解できた。 …この解釈で果たして合ってるのか?合ってると思いたい。
「魔法」や「魔法使い」が型月世界では超重要だって知ってはいたけど、物語の中でそれを体感するのは初めてかもしれない。 でも士郎が言ってたように、士郎達にとってはそんなのは関係無い。彼らにあるのは自分と大切な人の時間だけ。
桜がどんどん反転して行ってるけど、正直、「やっと反転したか~」と思った。メタ的視点から言うと桜が反転しないと話がつまらないし、その過程とそれを受けてどういう風に物語が帰結するかが見たい。
VSバーサーカーでの士郎はとんでもなくかっこよかった。これは間違いなくSN名バトルの一つだろう。 「ついてこれるか」からの「ついてこれるかじゃねえ。おまえがついてこい!」は最高にイカしてる。
タイガースタンプが残り3つ......長かったSNももうすぐ終わってしまう......最初は「これ全部埋められるんか?」と思ってたのに残り3つ......あー寂しい。
終わった。色々言いたいことはあるけど、とりあえず今真っ先に言いたいことは…桜、めっっっっっちゃ美人になってませんかあああああああああ!!!?!!!?!!?!?!
しかも凛に「幸せ?」って聞かれて「はい」って満面の笑みで言ってるしなんなのもおおおおおお!!!良かったああああああ!!! この文章(Twitterのヘッダー画像にしてたあの文章)でもう「あ、士郎達の物語はもう終わりなんだな」って……… いやだあああああああ!!!!!いかないでええええええ!!!!虚無感ヤバイんじゃあああああー!!!!でも「終わり」が���好きなんだよオオオオオオオオオンン!!!! ちなみにタイガースタンプもコンプ。全部埋まった。埋まっちゃった。 SPも見た。綺麗に総括してて最高の締め括りだった。 残るはラストエピソードのみ。これを見たら本当に本当に終わってしまうから、見たいけど見たくない。でも見る。
・ラストエピソード
セイバールートの最後で士郎は結局アーチャーになってしまったのか。でも、この再会があったから二人はきっと報われたんだろうな。 そして「Link」がめっちゃ晴れやかで良い曲だった。 一回だけBGMだけを纏めた動画で聴いたことがあったけど、てっきりHAの曲だとばかり思ってた。 「あの坂を登り終えたらそれぞれの道を行こう」と「笑顔で手を振ろう。いつかきっと会える」って歌詞が凄く晴れやかで切ない。
・HFを振り返る
HFのトゥルーエンドで月姫の「まひるの月」や「温かな牛睡」を思い出した。こういう切ないエンドもたまらない。
桜が琥珀さんの系譜のキャラだって聞いたことがあるけど、確かにそうだった。 桜も琥珀さんも、救うことはかなり難しい人だけど、救った時の喜びと感動は物凄く大きい。 まぁ、琥珀さんを救ったのは志貴で、桜を救ったのは士郎だけどね! そこを勘違いしちゃいけないと思う。読者はあくまで傍観者。
桜はアンリマユに憑かれて初めて凛に対して鬱憤を吐く事ができたから、そういう意味ではアンリマユに憑かれた事は良かった。姉妹喧嘩も出来た事だし。 というか、お互いに魔法に近い力を振るう姉妹喧嘩って凄いなwスケールが大きいw
桜がアンリマユに取り付かれてる姿はおっぱいがとても強調されてるから、シリアスな場面でも(おっぱい大きいな)ってしょっちゅう思ってたw イリヤが大聖杯の門を閉じる時の杉山さんの演技が印象に残ってる。 イリヤの名を思い出してから連れ戻そうと名前を呼ぶ。その感情が演技で凄く伝わってきた。
天の杯の服装のイリヤは外見は幼いのにとても大人びて見えた。特にあの一枚絵は。
桜の体は清いとは言い難いし、桜の好意は良くも悪くもとても重たい。それでも桜が好き。 桜は士郎にとって日常の象徴でもあると思うし。
サーヴァントや魔術がある世界だからこそ、士郎と言峰の殴りあいは熱かった。この戦いは正義と正義のぶつかり合いでしかもお互いの力がやや拮抗してるのが熱さに拍車をかけていた。
言峰にとってアンリマユは「自らが出せなかった答えを出すかもしれない希望」だったんだなー。
それまで徹底して冷たい態度を取ってたのにここぞという所で桜への好意を自覚してとどめを刺せないし、凛の境遇を想像もせずにひたすら自分を罵倒する桜を抱き締めてやれる凛が凄く好き。 「うっか凛め…」って思いながら涙を流したし、ここを映画でもし見たらきっととんでもないことになるだろうなーw
終盤の桜の声には凄く気迫があるというか、ドスが効いていて下屋さんの演技力の凄さを実感したし、桜は「ただおしとやかで可愛いだけのヒロイン」じゃないんだなって思った。
1 note · View note
kitaorio · 2 years ago
Text
アントサパー
 繊細で細長く、透明な流れに似た淡い密度がとぎれなく先端を揺らし、体の奥までその香りと要素を伝えていく。宮殿は香草の奥深くに浸食し、管が先にあったのかそれとも網のように広がる鋭い顎の跡がその主なのか今となっては溶けゆく感覚になっている。薄い皮に包まれた群衆に指先が届くまで見つけなければならない。  微量の油が太陽と湿度とナトリウムの気配の中にかすんでいる。床に散らばる光の針が、切り取ったような葉脈と薄肉の線をまねしている。  赤く色づく種の包容を期待して、繊維と有機物を皿に受け、水とグリコースを与えようとしていたのに、三つの節が寝殿とし、固くしまっているはずだった粒子の累積が綿毛のような頼りなさになっていたのだった。  すでに節と表面張力の力関係は落ち着いていて、細胞壁の中は乾き始めていた。気まぐれに差していた香草の壁は水にあふれ、忘れた頃に満たしていたのにも関わらず、膨らみ、伸び、枝分かれしていたのだった。その色が不自然である頃を過ぎて、当たり前の中になじみ始めた頃に、縁と言わず面と言わず、細い足が闊歩するようになったのだった。  諦念と展望と推測がいくつかの響きになり「その管はすべてをのばし直すに掌のようにまとめた息吹を沈めよう」と揺れた。  悠然とした気体の積層といくつもの振動の入り混じりが私の手元だけでなくすべてを満たす。産毛と蜜の根元を持ち上げたとき、その先に構造を保ちながら未熟な生命と分解の細指が見え隠れしたのだった。  それは花束の名残を手のひらと腕の環状線に似た牢獄の草原に差しておいたのだった。人間が介在しない工業主義を彷彿とさせ、天井に群のようになっている薄膜の整列や小さくゆっくりとうごめく稚群に奪われていくのだった。  その予感は「水の流れと空気の押し出しと窒素の補充を手がけて」とされていたときから手元の箱に転がり続けていた。  香草があけた穴は地層であり、視界を隔たる硝子であった。その点にも満たないようなつま先からほのかに香り立つ言葉が群衆を導き、そして奥深くに続く迷宮を作っていくのであった。その凛とした整然と、粗野なうごめきの波に歯車の集まりをみるような心地よさを感じていた。  心を持って行かれたままでは、淡い緑の広がりも柔らかくそよぐ有機物の名残もすべてが静かに固まるままになってしまう。  直感と視界で測る沈み方で全知であると思い違いをし、そして偶然の一致を見た。泥沼のような時間を素手で乗り越え、そしてブラシと流体がグラスの中で出会うような瞬間を過ぎた頃だ。山ができ、その頂は重さを失い、色が抜け、その上にはいくつもの雑踏が置き去りにされていたのだった。構造はすべて無作為の堆積になったはずだったが、こちらの思慮が届かない時間で組み直されていたのだった。  その構築に肉体から施していくしかないのだった。  すべては実証と理論と厳密な検証によりざわめく必然はないのだが、奥底のかすかな揺れに気付いてからというもの、原始と既知の味覚を粒の一つひとつが隣り合うようにし、雑踏の気配に並ぶように山を作るとある。  悲しき餌食は、その作用でまるで炭酸の気泡がグラスの中で立ち上がりそして消えていくように、静かな時限装置となり、音もしないで破裂する。  脆弱の摺り足に気付かないでいると、陰湿な執着心で繊細な弁膜の動きがはじける。  ドライアイスのように冷徹な存在ではなく、さも何もないかのような表情で置かれている。小さな雪山が、蠕動流れに乗るりがりくねった深部にたどり着き音もせずに膨脹し、顕微鏡の世界である奥底は破片となる。  反射は水晶に届かない。皺の奥に伝わる電界の変異のみがその瞬間を切り取り見せていた。  「氷菓の目隠しに頂を広げて夜露に出会わせる」  月面に見えるのは数分前の分裂の真美で、角膜が受け止めてないだけで揺らぎも収縮もあるはずだ。薬品の反応を流れに変え淡いオレンジ色になる。節と線の主はその山にとけ込み、地層となり、琥珀に入り込んだ遺跡となっていた。  霞の奥に見え隠れする明かりの正体はゆっくりと水平線から顔を出してくる。隊列は山と塹壕のような寝床のあいだを結び、透き通った白い結晶が運ばれていく。  群がり、うろつき、この内燃の元を他の者に伝えるために言葉をすり付け、一つの触手となっている。  小さじに乗る程度のささやかな幻想が悪寒を呼ぶ。その深く重い色の��が霧のように消え去る。  その独立独歩の微細なる共同体は増殖しつづけるという暗示に従い続けているのに、その結果は霧散するとは。  それぞれが独行しているようで、敢然たる調律が行われており、正弦波を思わせる無味無臭たる完全を思わせる。そして、その歩みと繰り返しは霧散になる。  献身が手足を持ち、よどみなく前のめりのままで過ぎている。その悲哀に気づけるはずもなく、霧の後先が流れる頃にはすべてのたくらみが制止している後のことだ。
0 notes
rererenorei · 2 years ago
Photo
Tumblr media
. おやおや、どんなお店だよ! コンセプトがブランド過ぎて、なんか腹立つゾー笑 って言うのは冗談でとても #美味しい #鉄板焼き屋さん #ルイヴィトン が止まらない #笑 #お料理 また載せますね🙆🏻‍♀️ #銀座四丁目 #銀座鉄板焼き肉一凛宮 #肉一凛宮 ありがとうーーーー! 流石だ! まだまだ続くwww (銀座鉄板焼き「肉一凛宮」) https://www.instagram.com/p/Cj4sK0yreDv/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
yukalyn · 2 years ago
Photo
Tumblr media
上質なお肉を贅沢に楽しめるだけでなく、運気も上がる焼肉屋さん。 #肉一凛宮 へ→ @nikuichi_link_stagram 厳選黒毛和牛の特選赤身肉など自慢の肉に特化した、全7品の絶品コースを楽しんできました♪ 2重扉になっている特別感満載のドアを開けると神社のような、神殿に入ったかのような洗練された空間。 お店全体が運気が上がるパワースポットに、開運がコンセプトになっているそうです。 金運に仕事運に勝負運にと…席ごとにコンセプトがあるんだけど、今回通していただいたのは人間関係運がパワーアップする席。 一級建築士さんと風水鑑定士さんも一緒に手掛けたとのことなので、その開運パワーは本物ですね。 コースメニューは赤身肉がメインになるんだけど、コク深い新鮮な旨味たっぷりでどの部位も激美味。 お肉はスタッフさんが焼いてくれるので、一番美味しい焼き加減のタイミングで堪能することができます。 カメノコにマルカワ、シンシンに焼きすき風にいただくトモサンカク。 豪勢にぶ厚くカットされた特選赤身ステーキと、本当どの部位もみずみずしくコク深い旨味が光る上質な美味しさが堪らなない♡ 上質な美味しさへのこだわりが輝いていて、贅沢な味わいに加え贅沢な気分も楽しむことができます。 美味しさへのこだわりはお肉のみならず、お米や玉子などにも。 お肉を堪能後に楽しめる、千葉県産契約農家からの幸運の赤卵と南魚沼塩沢地区産金賞のコシヒカリでいただくTKGも最高に美味しかった。 ドレッシングをバルサミコ酢か胡麻醤油から選べる、箸休めにもぴったりなオーガニックサラダも。 酸味は控えめだけど濃厚なコクが広がる国産無添加キムチも好みの口当たりですごく美味しかったし。 デザートの無添加アイスもこだわりたっぷりで贅沢な味わい。 最初から最後までハイレベル、ハイクオリティな至高の味わいに終始うっとりでした。 キムチとサラダはお代わりOK、食べ放題だったっていうところもかなり嬉しいポイントですね。 スタッフさんの対応、丁寧でスマートな接客も最高で。 高級感溢れる雰囲気なんだけど気楽に楽しめる空気を演出してくれるという、明るく気さくなトークがすごく心地良く楽しかったです。 間違いのない上質な美味しさに、高級感溢れる洗練された空間だけど心地良く気楽に楽しめる雰囲気。 デートや接待、記念日などの特別なシーンにも最適なお店です。 #yakiniku #roppongi #肉一凛宮 #六本木焼肉六本木個室  #六本木グルメ  #六本木ディナー  #港区グルメ  #港区ディナー #六本木 #焼肉 #個室焼肉 #焼肉屋 #パワースポット #隠れ家 #黒毛和牛 #赤身焼肉 #開運 #instagood #instalife #instajapan (at 六本木3丁目) https://www.instagram.com/p/Cfa7lFWuLa5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes