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涙を呑む鳥1 ナガの心臓 感想
日本語版初版発行:2024/7/25
韓国版書籍化:2003年
・登場人物や土地以外の固有名詞がほとんど出てこず、形容詞で物や神やキャラクターの特徴を言い表すことが多いことが特に印象的だった。 例えばトッケビの火、各種族の神の名など。
・イ・ヨンドの中に「作品中に必ずしもネタを出さなければならない」という鉄則、あるい��嗜好があるのだろうか? 硬派なファンタジーの中にカブトムシのナーニが出てくるのは奇妙だった。
・1巻の段階ではまだ物語の全容がつかめない。 ケイガンたちが何を成そうとしているのか。 ケイガンは何者なのか?
・ナガの社会では女性ならではの感情の動きがよく見られる。
・様々な王の定義が出てくるたびに、『ドラゴンラージャ』のフチの台詞が思いだされる。
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
2024/8/15 youtube期間限定公開で視聴。
・大人になることで狭まっていく人間の可能性と、それに担保されていたデジモンとの共生関係の終わりを描いた作品。
・テーマとしてはありきたりに感じた。 初代アニメの最終話で語られた「これまでの道のりは平たんではなかった」につながる過程の描写がこの映画の立ち位置なのだと思う。
・メノア役の松岡茉優は演技が上手かったが、やはり一人だけ本職ではないので浮いていた。
・変わっていく子供たちと変わらないデジモン達。 変わるからこそ不安定な子供たちと変わらないからこそ意志がブレず強固なデジモン達の対比。
・初代アニメ最終話で子供たちとデジモン達が共に居たので、映画の最後で別れを回避する方法が出てくるのかと思っていたが、そうではなかった。おそらくヤマトや太一以外の子供たちも一度別れを経験していたのだろう。
・ゲンナイのいう「人はことさら死について言及しないだろう」という台詞が、言外に「別れ��は当然のものだ」と言っているような気がした。
・子供が大人になって無限の可能性が無くなっていくからデジモンとの別れが訪れるが、大学生はまだまだ可能性に満ちてると思う。 また、まだ進路が決まっておらず未来が未定な太一とヤマトに、真っ先に別れが来るのもちょっと腑に落ちない。 可能性の減少が別れのトリガーなら、現状生け花師と医者と社長で未来が定まっている空、丈、光四郎に真っ先に別れが訪れるはずではないのか。
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十万分の一の偶然 感想
刊行:1981/7/5 出版:文藝春秋
新聞に掲載された、高速道路での玉突き衝突事故を捉えた写真がきっかけとなる物語。 発信ツールが普及した現代にも通ずる、ジャーナリズムにも似た功名心と倫理観を秤にかけた作品。
沼井が山鹿と古谷を手にかけていく過程と手段(How done it)は精細に描写されていたが、沼井の動機については描写が欠けていた。
ミステリとして作品を見ると、沼井の思考(Why done it?)や警察の捜査の荒さが歯抜けに思えて仕方がない。 しかし、精細な現場描写や登場人物たちのリアルなやりとりは、作品を安易に消費されるエンタメにせず、硬派で現実的なものに仕上げている。
欲を言えば、この精細な描写で、沼井の行為が明らかになり裁かれる過程までを読みたかった。
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鵼の碑 感想
刊行日:2023/9/14
作者:京極夏彦
読書期間:2023/12/21~2024/1/9
・『陰摩羅鬼の瑕』からの百鬼夜行シリーズは面白さが微妙だったので、あまり買う気はなかったが、機会があったので購入。 百鬼夜行シリーズを���価で買うことは二度とないと思う。 文量的な読みごたえはあるが、これで2400円は高すぎる。 買ったことを少々後悔してる。
・バラバラに配置された謎がだんだんと合わさっていく過程が面白かった。 長編ゆえに複雑化した人物相関が不明瞭なことも合わさり(単に僕が把握できてないだけ)、最終的に判明した謎の正体は期待していたものではなかった。 これが今回のテーマなのかもしれない。 作中で陰謀論への言及がたびたび見られる点や、「悪意が絡んでそうな巨大な企みごとが、実は偶然の重なりであった(隠された巨大な企みはあったが、経年とともに反故になっている)」という点は、作者の陰謀論への見解や、それに惑わされる人への主張なのかもしれない。 昭和の世を舞台にはしているが、こういうところは現代的だ。あるいは、今も昔も変わらないのかもしれない。 また、こういった内容は映画の「CUBE」に似ている。
・信仰の心で化学を恐れた築山と、科学の観点から信仰的な恐怖へ至った寒川は、陰謀論に惑わされてしまう人の典型例なのかもしれない。 作中では比較的学があり、慎重な思考の二人ですら間違った視点に至るのが恐ろしい。 分からないものを分からないと断じ、ひたすら遠ざけることも大事だ。それには己の無知や劣等感や優越感を自覚したり、「嘘こそが本当かもしれない」という思い込みを捨てる必要がある。 「真実」は時がたてば表に露呈する物なので、荒唐無稽な妄想で病み荒み、孤立する必要はない。
・登場人物たちの心理描写がよく言えば丹念、悪く言えば冗長。 謎の配置中は登場人物の描写で楽しめるよう作られてるのだろう。
・唯一残った謎は寒川の行方だ。彼はどこに行ったのだろう。 もし次回作で語られるのだとしても、僕が知るのは恐らくかなり後になってからだろう。
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CHAOS;CHILD 感想
初エンド日 2023/8/9
・すべては拓留の無自覚の願望が引き起こしたことだった。 ミステリの探偵役が自身の欲望と作品内の立ち位置を自覚するとこんな感じになりそう。 『ドラゴンラージャ』のドラゴンロードの「人間は常に自身に対する理解が難しいようだ」が思い起こされた。
・Ovre sky endでの拓留はどうなったんだろう? 心電図の音がピーとなっていたので死んだ?そして世莉架が外に連れ出した(死体を持ち出した?)結局普通の女の子にはなれなかったということだろうか。
・来栖がとても好きだったので、途中で死んでしまったのが悲しかった。しかも殺したのが世莉架だったから驚いた。 拓留が危険な場所に行くときに決まって「鍵が開いてる」と発言することから、途中から世莉架が真犯人なのでは?と思ってはいたが、まさかこんな展開になるとは。
・香月がキャラとして置物すぎて謎だったので、個別ルートは一番最初に見ようと思う。 エンスー2のつながりで拓巳が出てくるのか?と思いもしたが、全然そうならなかった。
香月華END 2023/8/16
・拓巳がかなりしっかりと絡んできて驚いた。 委員会にマークされてはいるもののエンスー2はしっかりやっているのは拓巳らしい。しかしなぜ? しかもだいぶレベルが低いようで、エンスーのころの名声は地に落ちたのだろうか。 最強のギガロマニアックスなのに微妙に頼りにならない。 彼が大っぴらに動くわけにはいかないんだろう。 和久井の話だとカオヘのヒロインたちも委員会にあらがっているようだ。
・ゲーマーの香月が妄想を駆使して大活躍するシナリオと思っていたが、予想は少しだけ外れていた。 活躍はしていたがあまり主体的ではなかった。 まぁ香月らしいともいえる。
・和久井が悪役なのは驚いた。 拓留たちとやり取りしてる間も口調が変わらないのが「狂気が彼らにとっての正気」だということを感じさせて良かった。 和久井あるいは委員会は単純な「破壊の権化」ではなく、世界の秩序を保ったうえで操ろうとしているのかもしれない。
・改めて尾上の純粋すぎる狂気があらわになった。 特に最後のセリフにはぞっとした。 拓留の劣等感や肥大した自意識の代償が大きすぎる。
・来栖いじめがひどい。 一番好きなキャラなので、何度も苦しんで死ぬ場面を見るのはちょっとつらい。拓留に感情移入がしやすいという利点もあるが。
有村雛絵エンド 2023/8/16
・TRUEだと雛絵が幸せにならずに終わりBADだと幸せで終わるので、TRUEとBADが逆な気がする。 TRUEはハッピーエンドだろうと思っていたので「こんなことってある��だ」と思った。 しかしよく考えてみ��ば、香月ルートもハッピーエンドとは言えない。 やはり尾上をどうにかしないと拓留は幸せになれないらしい。 雛絵が罪悪感の具現である「兄」や他人の嘘を克服する過程が楽しみだったので割と残念だった。
・拓留と雛絵のデートを根掘り葉掘り聞こうとする来栖が歳相応でとてもかわいかった。 来栖がひどい目に合う場面ばかり見てるので新鮮だ。
・本当の「情報強者」とはニュースや情報を収集しつつも過度に取りざたさず、他人の心に配慮ができる人間だと思う。 そしてそんな人間はほとんどいない。 過度に情報を探ったり「情強だ」と傲慢になれば、結局は情弱と同じで人を傷つけてしまう。
山添うきエンド 2023/8/23
・介護エンド。雛絵ルートとは違った切なさがある。 ・うきの私服と青崎夢がかわいかった。 ・BAD ENDはうきの妄想が半端だったゆえに後味の悪い終わりになったのだろうか。 ・『胡蝶の夢』がモチーフになっていることがわかりやすい。 うきの夢か、拓留の夢か。
来栖乃々エンド 2023/8/28
・一番平和かつ拓留が成長したルート。 本編と香月ルートでの乃々いじめとのバランスを保つかのようないい話だった。 拓留が乃々への恩を思い出す場面はもう少しじっくり描写してほしかった。 各個別EDはビターエンド寄りだったのでハッピーエンドになるとは想像してなかった。
・本編ですでに暴走している尾上だが、今回は乃々に対する強い嫉妬で動いていた。 尾上の存在が消せるなら本編でもこうしてたらよかった気がする。
・暴走してとことん悪手を打つ川原が少し可哀想。
・久野里の「脳に電極ぶっさすぞ」はシュタゲの紅莉栖を思い出させた。 紅莉栖は後輩にも言ってるのかw
TRUE END 2023/9/1
・尾上の正体を知った時から拓留が拓巳のように老化しない理由が気になっていたけど、それがしっかり説明されていてよかった。 ある意味『CHAOS;HEAD』をやってる人だけが気が付ける伏線かもしれない
・今までのルートでは学校自体は普通だと思っていたからとても驚いた。まさに思考のデッドスポット(死角)
・来栖の老婆姿の衝撃が大きかった。 ずっとあの姿だったのか…。想像すらしてなかった。
・TRUEは久野里ルートも少し兼ねてるのかもしれない。 彼女の己の力で道を切り開こうとする気高さは紅莉栖の影響なのかもしれない。 アメリカ時代のエピソードも気になるところだ。
・和久井の「被支配者は下位の存在を見下し、支配からの脱却を考えない」は的を射てる。 陰謀論はとても荒唐無稽だけど、芸能人のスキャンダルやネットの炎上に反応するのは安っぽい感情に己を��する行為だ。
・拓留と尾上は互いへの依存と戦い続ける「同志」になったのかもしれない。 二度と会うことはないだろうけど、依存を超えた共存関係になれた。
・来栖(泉里)、うき、香月、雛絵がカオスチャイルド症候群から脱し、各々の悩みから解放されているのがうかがえて、晴れやかな気持ちがした。 来栖以外が各ルートでは救われなかったのは、彼女たちがカオスチャイルド症候群から脱しないといけなかったからか。
・拓留もCHAOS;HEADの拓巳や、STEINS;GATEの岡部のように、 ずっと委員会と戦い続けることになるんだろう。
・今作でのギガロマニアックスの能力的制約を見て、CHAOS;HEADのギガロマニアックスのすごさを感じた。 原種と副次的なものとの違い。
総括
・「徐々に大きな陰謀に巻き込まれていき、それを乗り越える主人公たち」という 科学ADVシリーズの醍醐味をしっかり味わうことができた。
・ずっと「拓留は拓巳や岡部に比べると魅力的に欠ける主人公だ」と思っていたけど、TRUEを見て印象が変わった。 優越感や依存心から脱して尾上を変え、彼女を目の前にしても嘘を貫く姿がかっこよかった。
・来栖ルートと香月ルートが特に面白かった。 香月ルートをやってカオスヘッドのプレイ意欲がわいた。 (まだ個別をすべて見れていない)
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DokiDokiGraduationStory 感想
・ドキドキ文芸部の二次創作。 『+』の追加シナリオに本編要素を少し取り入れた様な構成が特徴。 改めて本編のクオリティの高さを思い知った。
・モニカが世界の真実を吐露した時の一枚絵でプレイをやめようかと思った。
・本作のようなメタ的演出やじりじりとメンタルに迫ってくるような描写が無かったのでちょっと物足りなかった。やはり『DDLC』は演出あってこそだ。
・唐突な恋愛要素とモニカのスクリプト改変の陳腐化がどうしても際立って見えた。 本編のような第四の壁を思わせる描写の積み重ねが無いために、モニカによるプレイヤー認知がとても唐突かつ薄い。
・全員の口調はうまくトレースできていた。 特にユリとナツキのやり取りには、描写の精巧さの面でもほとんど違和感がなかった。
・主人公の立ち絵は出てきてほしくなかった。 二次創作だから許容できるが、やはり『DDLC』において主人公は、プレイヤーが「文芸部」を観測するための媒体でいてほしい。 とはいえ、本編にない要素を独自に取り込めるのは二次創作の利点だ。 逆��媒体である主人公が自我を持ち自分の役割や世界を壊していくシナリオもみたかった。 なので「世界をループする」の選択肢から違う話が展開されるかと思いきや、本当にループするだけだったのは拍子抜けだった。
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2023年7月 映画集中視聴月間記録
Amazon primeの無料体験を利用して映画をたくさん見た。 映画を見ること自体もそうだったが、色んな人とウォッチパーティをするのが楽しかったので、またやりたい。 映画をいたずらに消費したくないし、特別感を持たせるためにprimeを続けなかった。
キャスト・アウェイ 2023/6/13 ・チャックのサバイバル能力が強すぎるw ・人は徹底的に孤独になったとき、イマジナリーフレンドを作り出すのかもしれない ・4年間社会的に死んでいたチャックと彼を葬り新しい家庭を築いたケリー。 「時間に支配されている 時間がもたらす影響からは逃れられない」が作品のテーマなのかもしれない。
CUBE 2023/6/15 ・こんなに面白い映画を見たのは久しぶりかもしれない ・リーダー気質の人って基本的には頼りになるけど、時に傲慢不遜に見えるよなぁ~~ ・「世界には陰謀なんてなくて、個人が世界を切り取って日々の仕事や日常に没頭してるうちに、悪意なく誰かが不幸になる(要約)」 という言葉が印象的だった
JUNK HEAD ・ストップモーションで一人で作ってるのがすごすぎる ・背景やキャラクターがとても精巧で、アクションシーンではすごくよく動く ・深遠な廃墟のような世界観、不気味なモンスター、謎言語でどんどん世界に引き込まれていった ・場面や展開が転々と変わり、時にギャグやアクションが入るので飽きづらい構成になっていた。物語としても完成度が高い。 ・主人公が物理的にあちこちを転々として、行く先々で待遇や体験が違うのが面白かった・人間は生殖能力がないらしいけど、主人公が付けてるマスクが量産化できれば人を不死&機械化できそうだ。その辺りは続編で明らかになるのかな。
ミッドサマー 6/20 ・典型的なヤバカルト ・日常から隔絶された環境だから、フィクション��してしか見れなかった もっとリアリティのあるカルトを描いた作品だと思ってたからちょっと残念 ・常軌を逸した出来事がものすごく静かに行われるさまは印象的だった ・クリスチャンのセックスシーンはシュールだった 女性のおっぱいがきれいだった ・ペレはダニーの心の傷につけこんで「家族」にしようと最初から企んでいたのだろうか それとも、最初から善意だったんだろうか もし善意なら狂気だ
ペーパーマン 6/22 ・他薦 ・一言でいうなら、こどおじ礼賛映画 ・将来自分が結婚せず孤独でいるならこの作品がこの上ない癒しになるだろう しかし、そんなときは来ないほうがいい
ワイルドスピードアイスブレイク 6/26 ・エレナとトレットの間に子供がいたとは トレットはなぜレティと子供を作らないんだろう 子供が「ブライアン」になり、実質的にトレットの相棒になるのだろうか レティはエレナとトレットの仲を受け入れられるのだろうか 死亡扱い中にできたことは言え、心境は複雑ではないのか?次回作以降で語られたらいいな ・デッカードが母親に弱かったり子供を丁重に扱っているのが面白かった しかし彼はファミリー否定派ではなかったか? ・ホブスの娘の不満も解消して、ちゃんと「ファミリー」に一番重きを置いてるのが、作品として一貫していて良かった
NOPE 6/27 ・他薦 ・つまらなかった 緩急に乏しいシナリオ運び、たいして怖くないホラー場面、大量に人を殺せるUFOが巨大風船で破裂するという拍子抜け感 これほど退屈な映画があるのかと、ある意味新鮮だった
イーグルVSシャーク 6/27 ・他薦(ペーパーマンを勧めた人と同じ) ・発達障害気味の女主人公いじめっ子への復讐を目指してシュールな修行を続ける陰キャの話。 ・リリーがジャロッドを許したのは庇護欲からか同情心からか。 ・ジャロッドの修行が子供の遊びのようでシュールだった。彼自身は真面目なのが面白い。 ・ジャロッドの小物然とした振る舞い、こだわりが強い面、自尊心の強さ、リリーの空気の読めなさがまるで自分を見ているようだった。他人から見た自分の言動は割とシュールなのかもしれない。
セッション 6/30 ・他薦 ・「生半可な練習や熱意では新たな偉人が生まれない」というフレッチャーの理論は一理ある。 しかし若い生徒を時に差別用語を織り交ぜて罵倒し、感情を誘導し、自殺させた事を肯定はできない(創作といえどもそれはただの狂気なので) フレッチャーの狂気ですら制御できなかったニーマンはきっと音楽家として大成するだろう。 ・肥大していく怒りや劣等感と過酷な練習と才能が合わさったときに新たな偉人が生まれるのか���しれない。 技術だけではなく、才能の開花にも犠牲が必要なのかもしれない。 ・人種や性的指向をこれでもかと罵倒するので、ポリコレがものすごく怒りそうだ。 ・僕にはフレッチャーもニーマンも狂人に見える。 ・公式HPでフレッチャーを「狂人」と評していて少しほっとした。 ・フレッチャーを全肯定する人間とはおそらく相容れないだろう。 おそらくとても意識が高い人間だろうから。(実力はともかく) ・「新たな音楽偉人を作る」という目的があるはずなのに、ニーマンを貶めようとするフレッチャーがとるに足らない人間に思えた。 どんなに高い目標や才能があろうと、低俗な行為に手を出した瞬間に薄っぺらい「意識高い系」に成り下がる。 ・この作品はネガティブな感情で印象付けるタイプのものだ。 ・フレッチャーからの抑圧を経てのニーマンの反骨と開花を見て、視聴者にフレッチャーを嫌わせる構造になっていると気が付いた。 ある意味「うまく楽しめた」ともいえるが、まんまと構造に乗せられた気がして少し悔しい。
トランスフォーマー ・前に何度も見たので内容ははっきり覚えてた ・ミーガンフォックスがセクシー。このころの彼女が一番好きだ 今も美しいけど顔が濃すぎる。 ・バンブルビーが捕まるシーンは心が痛む
トランスフォーマー リベンジ ・おじいちゃんディセプティコンが好き ・サムの狂ってる時の表情の動きがすごい ・探索パートが長くてトランスフォーマー同士の戦いがあまり印象に残らない CGの量や質的に見せれる限度があるのかもしれないが、やはりトランスフォーマー同士のかっこいい戦いを堪能したい。
トランスフォーマー ダークサイドムーン ・ミーガンフォックスの降板とサムがフられたことになっているのも驚いた。 ・原作でのセンチネルプライムはどんなキャラクターなんだろう ・アポロ11号にまつわる隠された真実は聞いてて楽しかった ・オプティマスが縄に引っかかって身動きが取れなくなっていたのがシュールだった ・サムたちが逃げたり柱に近づく場面が長くて冗長だった ・メガトロンの支配欲がセンチネルを倒すきっかけになったのが良かった
トランスフォーマー 最後の騎士王 ・サムがウィトウィック騎士団の末裔らしい サム自身は出てこないが、彼に関する重要な設定が後から生えてきたのが面白い ・バンブルビーはWW1のころにはすでに地球にいたらしいが、『バンブルビー』では1987年に地球に降り立った 今作は『バンブルビー』の前の作品なので、WW2の頃からビーがいたという設定が筋的には正しいのだろうか ビーの残虐性は全く設定として生きていなかったので、余計だったと思う ・ストーンヘンジでサイバトロン星(セイバートロン星)とコンタクトを取るのは「ビーストウォーズ」を思い出させた ・地球はとりあえず守ったが、ユニクロンへはどう対処するんだろう 『ビースト覚醒』��楽しみだ ・地球のミステリアスな部分が全てトランスフォーマーと関連付けられているのが面白い
バンブルビー 7/4 ・敵も味方もアニメ準拠のデザインになっており、とても見やすくなった。 本編のエイリアン感を意識デザインよりこちらの方が好き ディセプティコンも個性が強くなった ・いたずらをやりすぎたり、驚いたりおびえたりするビーがとてもかわいかった 勇敢なサムとともに戦う本編も好きだが女の子の主人公と絆を育む今作もとても好き ロボットと人間が歩み寄る話が好きなので、とても気に入った。 ・結局メガトロンは地上に落ちるが、ビーは地球の危機を救った まさに孤軍奮闘 ・「ディセプティコンのおかげでインターネットができた」という設定はとてもロマンがあり面白い。 ・ディセプティコンに協力したパウエル博士が可哀そうだった 協力の有無に限らず、ディセプティコンに出会った時点で彼の死は避けられなかったのかもしれない
我が闘争 若き日のアドルフヒトラー 7/2 ・画家志望のヒトラーの世話をした老人「シュロモ」が『我が闘争』を書いた。 ・ヒトラーは芸術学校に落ちたことと好きな女性が老人に魅了されてることで劣等感を募らせた? ・教養がないと内容がよく分からない映画だった ・ヒトラーがどのように権力を手にしたのかあまり描かれていなかった
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 7/2 ・内容はほぼ放映版と同じ あらすじはほぼ覚えていた ・相変わらずシンジに降りかかる責任や体の痛みが重すぎる ・まだミサトはまともな大人に見える ・レイのおっぱいが意外と大きくて驚いた 乳首
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 7/2 ・序盤の日常シーンがエグいシーンとの差のためにあると思えた ・初号機が神になるのをカヲルがロンギヌスの槍で防いだ? 「今度こそ君だけを幸せにする」というセリフも気になる もしかして旧劇の記憶を保持している? ・レイが急速に人間らしくなっていて驚いた ・レイとシンジが仲良くなり、レイが使途に取り込まれ、知恵の実と生命の実が一つになることをゲンドウは望んでいた?
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 7/9 ・また(ナディア以来)エッフェル塔が壊れてる!! ・マリの「がってんだ!」でナディアのサンソンハンソンを思い出した ・カヲル、シンジを全肯定するじゃん
シン・エヴァンゲリオン劇場版 7/9 ・一回見ただけじゃ話の半分もわかってないと思うけど、ゲンドウがシンジを認めたり、シンジの中にユイを見いだす場面に感動した ・トウジやケンスケがめっちゃ大人になってる……シンジへの接し方が完璧すぎる ・だんだんと人間らしくなっていくレイと、悪態をつきながらもシンジを気に掛けるアスカがとても印象的だった ・シンジを送り出すのはずっとミサトの役割なんだな~~ ・ゲンドウが孤独を好む理由がめちゃくちゃ分かる ・『エヴァンゲリオン』の完結を見届けられてよかった 鬱々とした旧劇の印象が強くて長らく見る気が起きなかったけど、 良い感じに払しょくできた
ジョーカー 7/4 ・「ジョーカー」は抑圧と人々の無関心さと劣悪な環境が作ったサイコパスだったのかもしれない そして「まぁ典型的なサイコパスだなー」とあっさりした感想を抱いた自分も「無関心な人々」側の人間なのかもしれない ・悲しいのにどうしても笑ってしまうのはとてもつらそう ・正直この作品が刺さらない自分は幸福なのだと思う これが刺さる人は日々多大なストレスにさらされてる人だ ・「予想不可能な事件で社会を思い通りに変えてくれる狂人」を求める気持ちはわかる ジョーカー自身に感情移入するか、ジョーカーを見る人々に感情移入するかで抱く感想が違いそう 僕は狂人には感情移入できない おそらく信仰のような目で見るジョーカーを見る人が多いのだろう
シャイニング 7/5 ・古い画質が新鮮だった ・B級ホラーで正直退屈だった ・静かに恐怖をあおる演出が好き ・REDRUMを逆から読んだらMURDERと読める言葉遊びは、映画好きには通じるのだろう
ロード・オブ・ザ・リング 7/5 ・突出した能力がなく、純朴な種族のホビットが主人公なのが面白い 力や野心があると指輪の誘惑が強くなるから、逆にホビットだからこそ指輪を運べるのかもしれない ・ガンダルフが全然魔法を使わないのが意外だった 魔法使い同士の戦いはポケモンのサイコキネシスで相手の体を吹っ飛ばしあうという地味なものだった 体をオーラで守ったり遠くの天候を一時的に操れる魔法があるっぽいけど、やはり地味だ ・フロド役の人がとてもイケメンだ 目がきれい ・世界観に重点を置いており、とてもオーソドックスなファンタジー作品だった さすがファンタジーの金字塔
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 7/10 ・ガンダルフはフロドが徹底的にピンチになったときにあらわれるかと思いきや、意外と登場が早かった ・ローハンとオーク勢の戦いはずっと絶望的だった だからこそ、ガンダルフが増援を引き連れてきたときはカタルシスがあった ・レゴラスとギムリの軽口の応酬が、RPGのパーティ間のやりとりのようで楽しい ・梯子、剣と矢、破城槌、そして爆弾と、戦術が中世っぽかった 世界観がしっかりしている ・平和になった世でサムがフロドの冒険の語り部として生きるエンドな気がしてきた ・今までちょっとした問題を引き起こす立ち回りだったメリーがエントを説得し、サルマンに一泡吹かせたのが気持ちよかった
ロード・オブ・ザ・リング 王の凱旋 7/12 ・アラゴルンが人の新たな王としてたくさんの人に喜ばれてるのに対して、フロドの帰還に対しては特に反応がなく、日常がただ続いてるだけなのが対照的でよかった ・「また負け戦からの逆転パターンかい」ってちょっと思ったけど、やっぱ見てて気持ちよかった ・派手な魔法や馬鹿デカモンスターと人のバトルとかを期待してて、最初はちょっと微妙かな~って思ってたけどとても楽しかった ・小学生の時に小説をチラ見して読むのやめた時以来、ごくごくまれに思い出す作品ではあったから、すごくいい機会だった ・小説がWW2の頃に書かれていたり、『指輪物語』がトールキンが作り上げた伝説体系の一部と知ってとても驚いた また、数々の作品に影響を与えていたり、社会現象を引き起こした事もすごい ファンタジーの金字塔的作品だとは知っていたけどこれほどまでとは思っていなかった
スマホを落としただけなのに 7/8 ・やっぱ実名SNSってこわい 今回はFacebookのようなSNSだったけど、匿名SNSでも個人情報を特定しえるような情報は投稿するべきではない 当たり前ではあるんだけど意外とわかってない人が多いし、自分自身も気を付けたほうがいい ・犯人の「被害者の家族って『スマホでつながってるから生きてる』と勘違いしてた連中のこと?」が、現代の情報社会を皮肉っていて印象的だった ・話を作る都合上そうなるのは仕方ないんだけど、ハッピーエンドだったのはちょっと残念 視聴者にSNSへの恐怖をもっと持たせる内容にしてほしかった 事件は殺人ではなく長い嫌がらせでどんどん病んでいく様な展開だと、リアリティがあったかもしれない 「作り話」として消費せず啓発として捉えたほうがいい作品なので、きれいなハッピーエンドは違和感がある
禁じられた遊び 7/12 ・あまりにも後味が悪すぎた 何も解決していない おそらく隣人愛や寛容さといった訓戒を込めた作品なのだろう ・牧師や親がミシェルとポーレットの心に寄り添っていればこうならなかった ・敬虔なキリスト教徒なら墓場で争うことなどないはず 本質的でなく都合のいい慰め程度の信仰はかなりリアルなのかもしれない ・故人より今生きているポーレットの慰めを優先させたミシェルはある意味正しかったのかもしれない ミシェルがもう少し大人だったら「ポーレットには慰めはいらないのか」と言っていたかもしれない
田舎司祭の日記 7/12 ・市民と親交の間で板挟みになり、酒で体を壊してしまった司祭の話 主人公は信仰だけを見ていて市民の気持ちに共感出来てなかったのかもしれない 主人公が「世間知らず」と言われるのは、共感力が足りないゆえか? ・夫人は神への忠誠と息子を失った悲しみのどちらかしか選べなかった 前者を選んだがそれでは息子の喪失が耐えられなかったのかもしれない こういう場合は信仰心のためにあえて神から遠ざける必要があったのかもしれない ・主人公は結局神に見放されたのだろうか ・某人が言っていた「経験であればあるほど人として薄っぺらくなり、馬鹿にされがち」の意味が分かった気がする
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CHAOS;HEAD NOAH 感想
共通ルート 2023/6/5
・アニメを二度見ていたので大筋は知っていた。 続編のカオスチャイルドのために一応プレイするといった感じだった。
・アニメの時も思ったが、拓巳役の吉野裕行さんの演技が素晴らしい。 こういう震えとどもりの演技はできる人が限られてるのではないだろうか。
・野呂瀬は倒せたが拓巳は死んでしまうという、何ともビターなエンディングだった。
・妊娠男と張り付け以外の事件の犯人は誰だったんだろう。 特に「ヴァンパイ屋」が気になる。 シュタゲのゲル人間に酷似しているので、SERNや300人委員会が直にかかわっている?
梨深ルート 2023/6/5
・梨深の拷問シーンが生々しかった。 そういう性癖の人にはたまらないんじゃないだろうか。
・梨深には二度と会えないが、拓巳は彼女に会おうと前進する。 このEDもハッピーエンドとはいいがたい。
セナエンド 2023/9/4
・真の300人委員会や百瀬のネタバレを目にし、気になって読んでみた。 まさか300人委員会が高次次元から駒として操られているとは。 化学ADV最初の世界観に関するとても重要な設定がセナルートでみられるとは知らなかった。 ネタバレを見なければもしかしたらずっと知らなかったかもしれない。
・やや雑というか薄味なシナリオだった。 そう感じた理由は、拓巳の覚醒がものすごくショートカットされていたからだろうか。 セナの感情の揺らぎに重点が置かれていたのだろう。
・百瀬はデバッガだったことにとても驚いた。 しかし「エラー」である赤ちゃんを生かすあたり、人間らしさもしっかりあるようで安心した。 彼女は判をどんな感情を持ってみていたんだろう。
・なぜチートコードが赤ちゃんだったのだろうか。 セナの感情を動かし、拓巳に協力させるため?
あやせエンド 2023/9/12
・終始あいまいでよくわからない話だった。 でもあやせが幸せならOKです。
・榊原ゆいさんの声がとてもよかった。
梢エンド 2023/9/12
・トラウマ刺激→暴走。 作りが雑というか展開が急だった気がする。
・なんで専用ED曲があるんだw
優愛エンド 2023/9/19
・優愛の尋問を聞いていて、こういう性癖の音声作品を聞いてる気分になってきた。
・拓巳が優愛に落ちる妄想を見せた? 拓巳の諭すような台詞が不自然だった。
・優愛が眼福だった。 もっと大きいかと思いきや、意外と小さい。
七海エンド 2023/9/19
・ひたすら七海が可愛い。 しかし、実際の七海を見捨てているので後味が悪い。
crying sky 2023/9/19
・諏訪と葉月の背景が少し語られる。 自分の子を猟奇殺人のために使う二人が恐ろしい。
・心を殺されてもノアⅡはちゃんと破壊できる拓巳は、やはり化け物じみてる。
blue sky(TRUE) 2023/9/19
・拓巳生存エンド。 個別ルートを経たからディソードが集まったのだろうか?
・内容はsilent sky(一週目のエンド)とほとんど変わらない。 カオスチャイルドのように、もっと別の展開がみられると思っていたので、少し残念だ。
総評 記入日:2023/9/19
・キャラクター一人ひとりの濃い個性や猟奇的描写、徹底して弱弱しかった拓巳が終盤にかっこよくなる演出がとても印象的。 吉野裕行さんの演技に拍手したい。
・あくまで主観でしかないが、『CHAOS;HEAD』のキャラクターは年代を強く反映してる気がしてならない。 個人的に「オタク的ゲーム」要素や今では失われつつある、懐かしい「オタク感」を体感できた。 自分がオタクになりたての頃に触れた作品だから、特にそう感じるのかもしれない。 また、同シリーズの『CHAOS;CHILD』のキャラクターと比べてみると、『CHAOS;HEAD』キャラクターの濃さが顕著だ。 (『CHAOS;HEAD』は2008年 『CHAOS;CHILD』は2014年発売)
・個別ルートはやや雑だった。 特に梢と優愛エンドはもう少し作りこんでほしかった。
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ペルソナ3ポータブル感想
プレイ期間 2023/3/3~4/12
・約8年前(専門学校入学の頃なのでとても思い出深い)に女主人公でのプレイ動画を見て、アベマで映画を見たのでシナリオの大筋は知っていた。 なので最初~中盤辺りは義務感半分でやっていて、進めるペースも遅かった。 やるときは5時間ほどプレイするが、数日間が空くことがしばしばだった。 ・プレイ動画を見たのはおそらく4~5月の間だったと思う。 生活が全て変わった時期だったので思い出深い。 女主人公���選んだ時に聞けるBGMの「Time」は当時の象徴だ。 性別を変えた際のシナリオも見てみたい(荒垣が死なない?順平がマイルド?よく覚えてない)ので、そのうち2週目を始めるかもしれない。 ・3では「死」がテーマになっているだけあって、シナリオが進むほどにシリアスになっていく。 荒垣の死がキャラクターたちの変化の境目だと思う。 両作品は話の展開が違うので比べるのは野暮だが、やはりペルソナ4より3のほうがシナリオに「重み」がある。 もちろん4も名作だが、アトラスのゲームにしては明るすぎると常々思っている。それが大ヒットの原因だろう。 3も負けず劣らず名作だが、広く浅く好かれやすいのは恐らく4だろう。 ・3のキャラではアイギスが一番好きなので絶対コミュをMAXにしようと思っていたが、コミュが出現するのが最後の月で、しかも星コミュを優先させていたので(ルシファー作成のため)、1週目でMAXは無理だと思っていた。 しかし、30日にぎりぎりMAXになった。いい思い出になった。 ・ちょうどここ最近カルト宗教について調べるのがマイブームになっていたので、作中のカルトブームには考えさせられるものがあった。 主人公らは絆と使命でカルトをはねのけるが、それらがない一般人は自己の不安定さや多発する無気力症事件の不安からいともたやすくカルトを信じるだろう。 現実のカルトは社会に迎合できない人間に居場所を与え、依存させ、全く違う価値観を植え付け、社会から孤立させる。 そして、人として重大な問題を抱えていたり、災難を救われたりした人間(ジンのように)はカルトにはまりやすい。 作中ではニュクスを倒すと同時にカルトは消えるが、カルトにはまった人たちの危うさは依然として残るだろう。 ・せっかく主人公のステータスを3つともマックスにさせたのに、ゆかりと美鶴のコミュを上げきれなかったのが心残りだ。 特に美鶴は6までは上げた。最適なプレイは最初から目指していなかったが、やはり残念だ。
・最愛の人に自分の死を看取ってもらえるのは最上の幸福であり愛だ。 死という一番辛く悲しく重たい出来事を、最愛の人に看取ってもらえる安心感は何物にも代えがたい。 やはり3のメインヒロインはアイギスだ。 ・ペルソナ作成の際の〇×ゲームがとても楽しかった。 いくつかペルソナを作ったが最終的なレベル上げ&ラスボス戦で使ったのはシヴァとメサイアだけだった。 特にシヴァのプララヤは威力がおかしい。 ・かの有名なエリザベス戦は気が向いたらやる。 そろそろ積んでいるほかのゲームに手を付けたいのでやらないかもしれない。
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ブルーアーカイブ 初見感想
【復刻】船上のバニーチェイサー(2022/10/12)から開始
パヴァーヌ2章
・都市を作るのって相当な時間と金が必要そうだけど、よくバレずに完成させられたな ・ユユキって誰!? ・ケテル討伐をやってアリスがデカグラマトンと繋がってるのがわかった 正確にはdivi:sionの指示塔がアリスで、divi:sionがデカグラマトンに乗っ取られたからアリスも敵になったと ・アビ・エシェフめっちゃかっこいい メソポタミア神話に登場するバビロン第一王朝の王らしい ・ネルめっちゃ強いな~ ・ユズの動体視力とモモイのゲーム案は伏線だったか ・モモイはリーダーシップがあるなぁ 部長の風格がある ・アリスが有する危険性は分かったけど、それが本当に「世界を破滅に導く」物なのか? まぁデカグラマトンと繋がってると考えれば理解はできるけど、特に言及がなかったな(何か見落としてるかも) ・リオ失踪してて草 ちゃんと事後処理しろよw ・今後またアリスは敵になってしまうのだろうか ・ヒマリってめちゃくちゃ頭いいんじゃないの?リオがアリスを危険視しすぎてるのか? デカグラマトンで言っていた「議論」とはこれか ・アスナとカリンの制服めっちゃかわいい そして制服姿が意外に見えるw 特にアスナが過酷だ ・ゲーム起動画面で見る二人はキララとエリカって言うのか キララがめっちゃかわいい ・アリスは可愛がられてるんだなぁ ・やっぱりアリスは敵になっちゃうのか… ・リオは状況証拠だけで話を進めていくなぁ 確かな情報が無い ・2章が10話と短いので驚いた エデン条約編並に長い話になりそうだ
カルバノグ
・先生はアラビア語が分かるのか もしかして西アジアとか北アフリカの人? ・モエの胸と足が過酷 思考もそれっぽいし ・ワカモって相当な問題児だったんだなぁ ・RABBIT小隊は軍隊みたいにストイックなのかと思いきや、そうでもなさそうだ 体臭を気にするのがかわいい ・ここまで先生が信頼されないのも珍しい この世界でもスネーク式の擬態は有効なのか… ・もう普通にキャンプ生活を楽しめばいいんじゃないかな ・モエのおっぱい! ・デカルトは中国の寝そべり族みたいなことを言ってるな まんまモデルがそれだったりして ・カヤこえー もしかしてカヤが廃校になるように仕向けたのか? ・FOXの面々はヴァルキューレに編入したんだろうか? ・これは理想の正義(RABBIT)と権力の手先に成り下がった正義(ヴァルキューレ)の対決になりそうだな ・「銀行強盗は頭がおかしい」と言われてますよシロコさん ・あまりカンナが悪いとも思えないなぁ まぁ心情を変える良いきっかけになればいいけど ・ヴァルキューレはとかげのしっぽ切りされたか~ そしてカヤと手を組んでいたのがFOX小隊だったとは SRTを廃校にした連邦生徒会と手を組むのって変じゃない?
エデン条約編1章
ハナコって常に猥雑な発言してるのかw あ!ロールケーキを突っ込まれてる人だ!(ミカ) こんなノリでもティーパーティの一員なのか|| ナギは穏やかではあるが狡猾で冷酷だ|| ストーリーの進み方がとても丁寧なので「エデン条約編」はそれなりに長いんだろうな|| ハナコは実は秀才なのか?と思ってたら案の定そうだった なぜ実力を隠してるんだろう|| 古則は一般生徒には周知されていない? なぜアズサとハナコは知っていたんだろう|| 一枚絵が多かったり、Vol1,2になかった演出があったり、一章がすべて話の導入だったりと、エデン条約編の重要度がうかがい知れる|| 最後にヴァ行をやたら連呼する(広告で見た)ダジャレに弱い生徒?(4コマ)が現れた!|| 先生は生徒全員の味方なのか…実はとても過酷(本来の意味での)な立場では?|| アリウスはトリニティ設立に反対、トリニティに弾圧される ハナコは色々な組織とつながりがある
エデン条約編 2章
・ハナコは察しが良すぎるw 有能すぎて話を壊しかねないぞw ・ハスミは食欲に弱いのか めっちゃかわいいな ・美食研究会って迷惑な集団なのかw ・対策委員会編でのヒフミの立ち位置がナギサの懸念材料になっているのか あのギャグ的描写がシリアスな展開への伏線になるとは… ・ハスミのゲヘナへの恨みの動機がとても感情的かつ私的で面白い 本人にとっては重大だけど ・アズサは疑われてもおかしくはないけど、他の3人は懸念視する必要がほとんどなさそうだ これはむしろ杞憂で暴走しているナギサが一番トリニティにとっての脅威になっているのでは? ・残りの登場人物的にミカが「本当の裏切り者」じゃないか?と思っていたけど、やっぱりそうだった ・アズサが補習授業部の三人が仲良くなってナギサを守るようになるのがミカの計画だと思ってたけど違った 実はゲヘナへの嫌悪を持っていたのか ・ハナコの根回しが良すぎる アズサの罪や罪悪感が少しは軽くなるからセイアが生きていてよかった ・セイアの語りが不穏すぎる これからもっとシリアスになるのか?いいぞもっとやれ セイアは先生について何かを知っている? ・サオリはニヒリストだなぁ 物凄い闇を抱えてそう アズサもニヒリストではあるけど、諦観に立ち止まるのではなくベストを尽くそうとする姿勢が強い ・騒動の後にもちゃんとテストで合格する四人がすごすぎる ・今後アズサはどうなるんだろう ナギサを守った功績で何とかトリニティに居られるといいけど ・先生はミカの味方でもあるらしいけど、どうやって彼女を救うんだろう
エデン条約編 3章
・生徒に甚大な被害を加えればヘイローが壊れて死に至るのか。 もしかしてヘイローには直接干渉できない? ・アズサが正式にトリニティの生徒になれてよかった ・セイアは何をどれくらい知ってるんだろう ・セイアが生きてたことによってアズサやミカが人殺しにならずには済んだけど、事態は複雑化したのかぁ ・先生の生徒への姿勢は一貫してるなぁ 生徒を信じつつも多角的な視点と長い目を持ってる ・ヒナタエッロ!! ・ヒナがめちゃくちゃつよい かっこいい ・サオリはとてもいい黒幕だなぁ ・アロナは先生をシッテムの箱の中に移動させることができるのか ・アズサだけではなくアリウス自体も二重スパイだったのか マコトもミカもアリウスに唆されたのかな ・キヴォトス人がエデンを追放されたのなら、生徒は人間? でも世界にはゲマトリアや先生のような存在もいるし、キヴォトス人が人間とは考えにくい しかし天使でもないし、エデンを追放されたのは間違いなく人のはず うーん聖書に対する知識がほとんどないからわからん ・「水着でも下着だと思��ば下着」は、「自分たちが今いる場所が楽園だと定義すれば、それが真実の証明になる」ということ? ・ぬいぐるみに爆弾を仕込むところにアズサの悲しみと覚悟を感じる ・そもそもなぜゲヘナとトリニティは憎み合ってるんだろう ・対策委員会との共闘!これは熱い 前の話で築かれた関係がちゃんと生かされてるのが続編らしくていいな~ ・ヒナは一人で頑張ってたんだなぁ… ・ホシノがアビドス生徒会長の遺体を発見した!?ここでアビドスに対する言及があるとは思ってなかったから驚いた ・ヒフミとサオリは対になってるのかな ・両校の生徒会長が居なくてもエデン条約は改変できるのか ・エデン条約編だけでなく、ブルアカ全体で「大人」がとても有能視されているのは儒教の影響だろうか? ・22話に比べて、アズサvsサオリはめっちゃ戦闘が楽だった サオリがちょっと不憫になるほどに仲間たちのサポートが手厚かった 描写的に1vs1かと思ったらサポートはいるんかいw そしてサオリのHPがとんでもないことになってたw ・大人のカードへの言及 「人生を、時間を代価として得られるもの」 そしてストーリーキャラではなく自分が集めた生徒での戦闘 大人のカードってもしかして課金のためのプリペイドカード?まさかね… ・サオリを殺すことができる「彼女」って何者なんだ… 最後に出てきたけど、明らかに人じゃない メガテンのボスにいそう ・「また会おう 夢の中で」ってどういう意味!? ・めっちゃ久しぶりに読んだからミネが何をしたのか全く覚えてない ・アリウスの4人も幸せになってほしいな~ ・ティーパーティが和解できそうでよかった ・ミカって良くも悪くもお嬢様だなぁw(初見のような感想 ・イベントと日が被ったからだけど、試験をさぼるってヒフミすごい��w
エデン条約編 4章
・良くも悪くも実直なミネと心境が読めないサクラコが相手だとナギサはやりづらそう ・ナギサとミカはしばらく贖罪の日々が続きそう ・4章はミカの処遇の調整と、アリウススクワッドの足取りが主な筋になると見た ・セイアの抱えてる問題は異質だなぁ 一人だけメタ視点にいる感じ ・ゴルコンダをゲーム内で初めて見た ・セイアって大天使だったのか 予言の大天使ってことはガブリエルかな? ・ゲマトリアの面々が意味深なことを話してるけど何一つわからん!とりあえずすべての元凶が彼らだということはわかった ・バシリカは聖堂の建築様式 ・ミサキは何度も自殺未遂をして失敗してたのかな そのたびにサオリが助けたと ・利用されていたりセイアの容態変化のせいもあるけど、ミカは常に暴走してる気がする 今のところこれほどまでに人気な理由がわからない ・サオリはサオリのためにベアトリーチェに従っていたのであって心のどこかではずっと反発していたのかも ベアトリーチェに処理されてスクワッドが危機に陥ったからやっと視点が変わったのか 見捨てられてもベアトリーチェへの依存に拘泥しないのはミサキは強さなのかも ・ベアトリーチェの介入でおかしくなったけど、ミカのアリウスとの和解を図る気持ちは本物だったのか ・ミカもミサキもずっと憎悪の渦中にいれるほど大人ではなかったのかもしれない ある意味、彼女らに最後まで残った現実への期待が希望になった ・ミカ的にはサオリには最後まで憎悪の対象であってほしかっただろうな~ ・ミカとサオリは良くも悪くも手がかかる生徒だ 先生が一緒とはいえ贖罪はつらいだろうな ミカの不安定さは『空の境界』の両儀式にちょっとだけ似てる気がする どおりで既視感を覚えるわけだ ・20話のバルバラの体力が爆速で減るのが面白かった ミカつっよ ・磔の女性って美しい しかも服が破れてたりちょっと傷がついてたりしてとても良い ・高位の存在になるより美少女と過ごすほうが有意義だと思う ・ミカって善性も悪性(というか衝動性)も持っていて、良くも悪くも目が離せないキャラクターだからだから人気なのかな ・セイアの予知夢が最終章にかかわってくるのか シロコっぽい人の正体が気になる ・スクワッドの面々は逃亡と幸福の探求 サオリは自己探求が贖罪か… ところでサオリはまた罪を重ねようとしてない? ・まさか最後に便利屋が出てくるとはw シリアスが一気にギャグになったw サオリの世間知らずっぷりもちょっと垣間見えた ・ミカの処遇は最終章に持ち越しかな?
最終編 1章
・色彩がキヴォトスに接近してる 色彩は生徒の質?を反転させる キヴォトスにはかつて「無名の祭司」という卓越した技術を持った者がいて、「無名の祭司」がミサイルやヘイロー破壊兵器を作った、 「箱舟」と呼ばれるあらゆる神秘を内包する何かがある(シッテムの箱?) ・先生はリンに対してなれなれしすぎるw ・シロコってスタンプ爆撃するんだ そういえばJKだった ・keyは使命の強制力を信じてアリスの成り行きを見守る腹積もりか ・トキはC&Cに歓迎されて照れてるんだろうか かわいいじゃん ・サクラコはハイレグを継いだのか… ・ミカの処遇は意外と軽かった 既に誹謗中傷の的になってることを加味しての酌量や先生、セイア、ナギサの口添えのおかげだろうか ・毒蛇の巣窟て、結構えぐいこと言うなぁw 蟲毒とか言いださなくてよかった ・スイーツ部の政治への無関心さが面白い デモをやってるトリニティ生徒のモラルの低さを見ると、ゲヘナとトリニティって同族嫌悪で仲が悪いんじゃないかなと思えてくる ・アズサは物事を天秤にかけて冷静に判断してるなぁ ・生徒会長もリンをちゃん付でよんでたのか ・ジェネラルとプレジデントのデザインがいい PMCが力を手に入れてイキりはじめてきたな 小競り合いから始まるあたり、最終章もかなり長くなりそうだ ・生徒会はめちゃくちゃ舐められてるな~ 良��も悪くも生徒会長の人望がでかすぎてワンマンみたいになってたのかな あとみんな自由すぎるw ・ストーリーで孤立しがちだったSRT生徒ががっつり活躍していてうれしい ・アンブロジウス、グレゴリオ、怪談の無限図書館ってなんだろう アミューズメントパークのマジシャンはシロクロ? ・「パルーシア」はイエス・キリストの到来を示す言葉 デカグラマトンはキヴォトスに何かを降臨させようとしてたのかな ・手に持ってる起爆装置を狙い撃ちできるって、ミユやば ・ユウカがまた先生のお時間いただいてる(不在メッセージ) ・物語のジャンルが変わり、先生の優位性が消えたことで、先生は無双キャラではなく、苦難も体験しうる「主人公」になったのか これは熱い フランシスはメタ的視点でしか話せないキャラなのか、本当に第四の壁を認識してるのかよくわからないな ・ゲーム部のゲーム構想の話がここで出てくるとは ・「無名の神」ってシロコのことだったのかな ・最終章は用語モリモリだなぁ~
最終章2
・フランシスも黒服も唐突に表れるじゃん 「大人のカードを使過ぎると我々のようになる」ってどういう事?目的のための権限行使が当たり前になって独善的になる? ・シロコが巻いてるマフラーってホシノからもらったものなんだ あと苗字は「すなおおかみ」なんだ ・百鬼夜行も内部事情がだいぶ込み入ってるなぁ ・ツルギとネルだけ少年漫画してる…(喧嘩→共闘) この二人をたしなめられるユウカがすごい ・アリスの現状がよくわかってない感じがかわいい ユズ頑張れ… ・温泉開発部は本当に唐突に出てきたな~ ・ヒフミの操縦の腕ってなに!? ・美食研究会、もしかして川の水を抜いた? ・浴衣のノドカを見慣れてたから普通のノドカが新鮮だ 髪なげ~ あと、温泉はなくなったのね… ・ツルギ一人!?しかも囲まれてるし でも余裕だな… ・アコがだいぶカヨコの発言を気にしておられる(「風紀委員は寄せ集め」「委員長がいないなら敵じゃない」) ・サツキエッッッロ!!!アコがかわいく見えるほどの露出っぷりだ そして馬鹿だ ・ミカは正実にも嫌われてるのかな ・「覚悟」きたああああ!!マリーも「覚悟」して!!しなさい!!してください!!しろ!! ・温泉部のせいでエリドゥがめちゃくちゃになっていく ・マコトもイロハもなんでイブキが好きなんだろう グルスト読めばわかるのかな ・ヘルメット団が役に立ってるところ初めて来た ラブもそのうち実装されるんだろうな
最終編3
・ついに表立って多次元解釈が出てきたか~。 ・やっぱりシロコは象徴的な存在なのか。 ・アトラ・ハシースは『アトラ・ハシース叙事詩』(ノアの箱舟の大元になった物語) の主人公。 ウトナピシュティムは『ギルガメッシュ叙事詩』でのアトラ・ハシースの名前。 ・ユウカが引率の先生みたいだw ・ハナコは叙事詩の王とリオを重ねていたんだろうか。リオを呼び戻したヒマリの意図がよくわからない。 ・宇宙戦艦って昭和の香りが凄い。 ・新衣装めっちゃいい!アユムのおっぱい!アコおっぱい!でもなんでアヤネは眼鏡をはずしてるの? ・すべてが運命によってきまっていても最善を尽くす。キリスト教カルヴァン派みたいな思考だ。
最終編4 ・別世界線の先生を別世界線のシロコが殺したら、先生が嚮導者になった ・シロコテラーは対策委員会のスキルを使っている? ・シロコ同士の対決の合間に他生徒の活躍が挟まっていて、展開に飽きない構成になっている。美食研究会がコミカル担当になることでシリアスが続きすぎることもない。 ・シロコは「無名の司祭」が「忘れられた神々」をキヴォトスから追放するために作られた?色彩を導くために。「無名の司祭」が崇高さを保つための信仰の対象としてシロコが作られた? ・もう一人のアロナの存在が別のアロナの救いになるんだろうか。 ・コミカルな場面で使われいてたシロコの覆面で感動するとは。日常が重みを増すんだなぁ。 ・プレナパテスも「先生」だったんだな。 ・生徒会長が姿を消すのはどっちの世界線でも同じなら、プラナにとってアロナは救いになるんだろうか
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『銃・病原菌・鉄』に関する批判
から的確だと思った批判を抜粋。
オーストラリアで農業が採用されなかったのは,南北軸による伝播の 阻害ではなく,それがなくてもやっていけたからであるという (Blaut 1999: 397). 主食の必要性は西洋的生活様式に基づく理解であり,穀物を絶対視しすぎである
「オリエンタル・ディスポティズム(東方的専制)」(Blaut 1999: 401)と表現されるようなものであり,自由のヨーロッパが勝利をおさめるという筋書きを支持している
,ダイアモンドが植民地支配における ヨーロッパ優勢の象徴とみなしている銃は,農耕定住生活に対する劣勢としてとらえられる狩猟と結びつけられる. しかも,銃による狩猟は食糧確保の生業や政治支配という次元ではなく,帝国主義的意識を持つ上流階級男性の文化としてとらえられる.この文化の快楽を持続するために,一方で動物の生態系が改変され,他方で猟場の景観が保存される. アラビア半島からの植民地化を経験し,16世紀からはヨーロッパによって支配されるという複雑な植民地化の歴史は,ダイアモンドのような単純な地理的・環境的要因によって説明されない (マダガスカル)
反人種主義的で反生物決定論が,本書によって人間社会の差異に単一の原因を探求する環境決定論に向かっているとミッチェルは指摘する. 自分の感想→反人種主義への批判は珍しい
社会への強調を保持したまま環境の決定論的強調が強いものと してとらえられている(た(Judkins et al., 2008))
備考 ピューリツァー賞に認定したメンバーの一人、ヘンリー・ルイス・ゲイツ二世は黒人
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RRR 感想
バーフバリと同じ作者のインド映画とのことで見に行ってみた。
内容はバーフバリ同様、王道物。違いは主人公が二人という点。
英国人が主人公らと敵対するがゆえに、内容を「白人と黒人の対立」と取ることもできる。その単純な対立構造は若干引っかかるものがあった。
作中歌がとてもよかった。ナートゥや主題歌が印象的だった。 インドの音楽はやはり良い。
ラーマがビームの抵抗で「武器がなくても人は奮い立てる」と悟り、「銃ではない武器」を故郷に持ち帰る展開を期待した。 それはそれとして銃は持って帰るのかw
いくらラーマとビームが強く、ラーマの民族に銃がいきわたったからと言って、本当に平和が訪れるのだろうか。 最終的にイギリスに滅ぼされる未来もあり得る。
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ドグラ・マグラ 感想
去年の10/30ごろから読み始めた。 (某ディスコードサーバーのログより) 奇書と名高い今作品を一度は読んでみたいと前々から思っており、読み始めたはいいが、文体や場面がしょっちゅう変わるし、肝心の主人公の正体が一向に明かされる気配がないので、外出した時だけ暇つぶしに読んでいた。ので、とても時間がかかった。 あまりにも展開が迂遠なので「森見登美彦さんの『熱帯』と同じで、これは話の構造自体を楽しむものだ」と考えながらなんとか読んでいた。 主人公の前に正木博士が現れ、正木と若林の対決が今まさに行われている。という描写のあたりからとても面白く、最後まで一気に読んだ。 主人公は呉一郎なのか、違うのか。真相を早く知りたい一心で読み進める中で、主人公同様に僕自身も心情をかき乱されるのがとてもいい読書体験だった。 結局若林はなぜ呉一郎をずっと観察しているんだろう。千世子を正木に取られた復讐か、己が持論の立証にこだわりすぎて完全にくるってしまったのか。どちらにせよ、狂人だ。個人的には後者であってほしい。 この作品についてはいろんな考察があるのだろう。それを見るのが楽しみ。また、夢野久作の鬼才さを知れたことが何よりもうれしい。
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真・女神転生Ⅲ HD remaster 感想
一週目 2022/12/28~2023/1/12 ルシファールート
前から気になっていたのでプレイできてよかった。 実況動画をちょっと見ていたので、ルシファールートがあることやマタドールのことや人修羅が最終的には脳筋推奨だということは知っていた。もし二週目をやるなら魔法主体に育てたい。
一週目はルシファールートに行ったが、人修羅にとってこれがいい道だったのかはわからない。 千晶や勇の手助けをしていたほうが人修羅にとってはよかったのかもしれない。
最初の仲魔であるピクシーだけはずっと固定でおいておこうと決めてずっとそうしてきたが、まさか終盤になって超強化されるとは思わなかった。 台詞も相まってとても良いイベントだった。 ピクシーの存在はこのルートでの人修羅の唯一の癒しかもしれない。
マニアクスとクロニクルを同時に買った。 一週目は同じアトラス産のキャラクターということでライドウを選んだ。とてもかっこよかったので、いつかデビルサマナーもやりたい。ちなみにルシファーにとどめを刺したのがライドウだった。
各コトワリについて・・ どれも極端で味方をする気になれなかった。 まぁメガテンではいつものことだ。 シジマ システムとしては完成するが生き物としては死になる。 ムスビ 思想的には好きだが、勇が個人主義を掲げてるくせに人任せなのが気に入らなかった。二週目をするならたぶんムスビにする。 ヨスガ 一番嫌い。強者だけが残る世の中は弱者に無慈悲だし、強者が常に強者でいられるとは限らない。また、一定のライン以上の資質があるなら生き残れるシステムならいいが、ひたすら淘汰が続く場合は最終的に一人しか生き物が残らない。
マガタマコンプが目標だったが3つだけ見つけられなかった。 一つは平将門公由来の物で、四天王を倒して手に入ると予想しているが、イベントへの糸口が見つからなかった。
ルシファーやベルゼブブやメタトロンやシヴァなどを作りたかったが、作らないまま終わってしまった。 もし2週目をやるときは作りたい。しかし、1周に時間がかかるしほぼ同じストーリーなので2週目はやらないかもしれない。
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山本ケイジ画集 半月 -HANGETSU- 感想
久しぶりにアニメを見て、あまりの懐かしさに注文。 6話しかなかったが、アニメもとてもよかった。 (Twitterに感想を描いた) ぜひ7,8巻の内容もアニメでやってほしかった。
小説に掲載された絵は知っていたが、ドラマCDのブックレットや短編の「One day」(存在すら知らなかった)に掲載されていた絵は知らなかったため、その点でも買ってよかった。 小説の絵を見ていると内容が自然と思い出されてきて懐かしい気持ちになれた。 近いうちに小説を集めなおさねば。 やはりとても印象深い作品なので、ずっと手元に置いておきたい。 本当になんで売ってしまったんだろう...
特に画集の中に入っている短編「花冠」がとてもよかった。 これが読みたいがために買った画集だった。 某動画サイトでちらりと内容を目にして裕一と里香の未来を描いた短編だとは知っていたが、完全に別人物の目線で語られるとは思っていなかった。 裕一と里香が恋を始めようとする青年の理想像になれたんだ。と考えると、とても感慨深い。 また、里香は子供を産むことができたことに対する感動もある。
「里香の出産はややご都合主義的ではないか?」と思ってしまった。野暮だしこれはあくまで小説なので、無視しても問題はない気がする。 一応調べてみたところ、重症心疾患であっても男女ともに性行為は可能であるが、出産のリスクは高く、外科手術回数が多い先天性心疾患では月経異常や無月経の頻度が高いらしい。 里香は手術が一回だけなので、この辺りの事情はよく分からない。 また、母親が心疾患を持つ場合、子に遺伝する確率も高い。 つまり「不可能ではないが、薬物治療や体調の管理にかなり苦労をした後の出産」ということだけが想像できる。 里香は長生きしても24,5辺りで、出産は不可能だと思っていたので、二人の出産はとても喜ばしい。 参考:https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2018_akagi_ikeda.pdf
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千年女優
昔出会った男を追い続けた、女優の生涯の物語。
作中の映画に一貫性があった。逆に言うとワンパターン。
「あの人を追いかけてる自分が好き」という思いに千代子は樹が付いたんだろうか。
彼女が出演した映画の中に没入することで、千代子の生涯をたどる店方が面白かった。
千代子が追いかけた男の消息を知っていたから、源也は余計に感情移入していたのだろうか。
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ファイト・クラブ
放映年:1999
一言で内容を言うと「バイオレンスな啓蒙活動」
結局は全部自分の望み通りだったのかもしれない。
彼がこの思想に至った過程が気になるけど、語られてなかった。 ストレスからくる抑圧?
やはりカリスマ性を持ってる人間は怖い。 無意識に人を心酔させ、個性を奪い、無慈悲��痛みを伴わぬ兵士にしてしまう。
計画した本人ですら止められれないことや発案者ですら罰しようとするメンバーが怖かった。
痛みから生を実感する感覚は分からなくはないが、人に強要するものではない。
マーラを演じたヘレナ・ボナム=カーターは『ハリーポッター』シリーズのベラトリックスレストレンジを演じた人だった。 彼女は変な女性を演じることが多いのだろうか。
資本主義の批判が込められている? 実は結構政治的な作品だったりするのだろうか。
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