#翡翠のような
Explore tagged Tumblr posts
thifiell · 6 months ago
Text
6 notes · View notes
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Sean bienvenidos, japonistasarqueologicos, al tercer capítulo del Japón prehistórico y seguir recorriendo sus lugares mitológicos y mágicos, una vez dicho esto póngase comandos que empezamos. - Para continuar nuestro viaje, más vale tarde que nunca, pero despacio y con buena letra. Nos trasladamos al yacimiento arqueológico de Sannai Maruyama en la prefectura de Aomori, localizada en la región de Tōhoku. - La estructura, de madera, data del periodo jomon, es una estructura que funcionó como un gran calendario, ya que algo común que tienen todas las culturas en el mundo es adorar a las estrellas en lo que respecta a la prehistoria. El yacimiento data del 3900 a.c localizado a lo largo del río Okidate en la punta de una suave colina que se extiende desde las montañas Hakkoda. - En la década de 1992, tuvieron lugar las excavaciones que han desenterrado los restos de viviendas en pozos, tumbas de adultos, niños y los pozos de almacenamiento, entre otros rastros de la vida cotidiana. Además de una hay una gran cantidad de herramientas de loza de piedra. Se han excavado una gran variedad de huesos de pescado y de animales que indican hábitos alimenticios de aquella gente, también fueron encontrados frutos secos: como castañas y nueces. Además, se han desenterrado muchas reliquias orgánicas, como productos de madera, herramientas de hueso, canastas tejidas, así como artículos comerciales como jade, obsidiana de áreas remotas y asfalto. Hay una teoría: en Iwate se crean estructuras similares para realizar la danza de los ciervos ¿Qué opinan al respecto? _ Espero que os haya gustado y nos vemos en próximas publicaciones mis amantes del mundo japonés, que pasen una buena semana. - 考古学者の日本主義者の皆さん、先史時代の日本の第 3 章へようこそ、神話と魔法の場所を旅し続けてください。 - 旅を続けるには、遅刻しないよりはマシですが、ゆっくりと上手な字で。 東北地方にある青森県の三内丸山遺跡へ移動します。 - この木造建造物は縄文時代にまで遡り、先史時代から世界のどの文化にも共通して星を崇拝しており、偉大な暦として機能していた建造物です。 この遺跡は、八甲田山系から続くなだらかな丘陵の先端、沖館川沿いに位置し、紀元前 3900 年に遡ります。 - 1992 年代に発掘調査が行われ、井戸内の住居跡、大人、子供の墓、貯蔵穴、その他の日常生活の痕跡が発掘されました。 1 つ以外にも多数の石器の道具があります。 当時の人々の食生活を示す魚や動物の骨が多数出土しており、栗やクルミなどの木の実も出土しています。 さらに、木製品、骨道具、編んだかごなどの有機遺物や、翡翠、辺境の黒曜石、アスファルトなどの交易品も発掘されています。 岩手でも鹿踊りをするために同じような建物が作られているという説がありますが、どう思いますか? _ 日本の世界を愛する皆さん、良い一週間をお過ごしください。 - Welcome, archaeological Japanists, to the third chapter of prehistoric Japan and continue touring its mythological and magical places. Having said that, put yourself in command and let's begin. - To continue our journey, better late than never, but slowly and with good handwriting. We move to the Sannai Maruyama archaeological site in Aomori prefecture, located in the Tōhoku region. - The wooden structure dates back to the Jomon period, it is a structure that functioned as a great calendar, since something common that all cultures in the world have is worshiping the stars in regards to prehistory. The site dates back to 3900 BC located along the Okidate River at the tip of a gentle hill that extends from the Hakkoda Mountains. - In the 1992s, excavations took place that unearthed the remains of dwellings in wells, graves of adults, children and storage pits, among other traces of daily life. In addition to one there are a large number of stoneware tools. A wide variety of fish and animal bones have been excavated that indicate the eating habits of those people. Nuts such as chestnuts and walnuts were also found. In addition, many organic relics have been unearthed, such as wooden products, bone tools, woven baskets, as well as trade items such as jade, obsidian from remote areas, and asphalt. There is a theory: in Iwate similar structures are created to perform the deer dance. What do you think about it? _ I hope you liked it and see you in future posts my lovers of the Japanese world, have a good week.
56 notes · View notes
ari0921 · 10 months ago
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月27日(土曜日)
   通巻第8107号  <前日発行>
 ミャンマー国軍のクーデターは「西郷なき西郷軍」?
  軍と仏教高僧との融合統治が機能不全に陥ったのではないか
*************************
ミャンマーで「本当は」何が起きているのか?
 大手メディアは投票箱民主主義至上史観だから、本質的なことが見えてこない。
 2021年2月、ミャンマー国軍はクーデターに打って出た。ところが、ミャンマーの民衆が想定外に強く反発し、「民主主義を蹂躙した」として大規模な抗議集会が開かれた。抗議デモに軍が出動、多くの死傷者がでたため国際社会から批判に晒された。
 欧米の傀儡といわれたアウン・サン・スー・チーを支持する人たちは外国のメディアが同情的に報道したので、鮮明に反政府の旗を掲げた。こうなると正義はどちらにあるのか、よく分からない政権運営が続いた。因みに2021年のミャンマー経済はGDPがマイナス18%、通貨は暴落し、庶民は生活苦に喘ぐ。
 クーデターから三年が経った。欧米のメディアの複写機である日本は「国軍=悪」vs「民主主義団体=善」のスタンスを依然として維持している。スーチー政権のときにロヒンギャ70万をバングラデシュへ追い出すと、欧米メディアは一斉にスーチーを「人種差別主義」「ノーベル賞を返還せよ」と猛烈な批判に転じたが、日本はそのまま、ミャンマー国軍批判である。
 この価値基準は「イスラエル=悪」vs「ハマス=善」、「ゼレンスキー=善」vs「プーチン=悪」と、リベラルな西側政治家やメディアが作り上げたフェイク図式に酷似している。ミャンマー国軍ははたして悪魔なのか?
ミャンマーの社会構造は宗教を抜きに語れない。
仏教徒が90%をしめ、しかも上座部(小乗仏教)である。僧侶が800万人もいる。
軍隊は徴兵制で43万人(実態は15万に激減)。
つまりこの国は軍と仏教世界との融合で成り立つ。軍は元来、エリ��ト集団とされ、国民からの信頼は篤かったのだ。それが次第にモラルを低下させ、徴兵ゆえに軍事訓練は十分ではなく、そもそも戦意が希薄である。愛国心に乏しい。
 軍クーデターは伝統破壊の西欧化に反対した政治的動機に基づく。単なる権力奪取ではない。つまり「西郷軍が勝って、近代化をストップした」ような政治図式となるのだが、現在のミャンマー軍(ミン・アウン・フライン司令官)はと言えば、「西郷隆盛なき西郷軍」である。権力は握ったものの何をして良いのか分からないような錯乱状態にあると言える。
 軍人は経済政策が不得手。コロナ対策で致命的な遅れをとり、猛烈インフレに襲われても、適切な対応が出来ず、外資が去り、自国通貨は紙くずに近く、闇ドルが跋扈している。
国民は外国で反政府活動を活発に展開する。国内各地には武装組織が蠢動を始めた。
 ▼まるで「西郷のいない西南戦争」でクーデターが成功した
 西南戦争は『道義国家』をめざし、挫折した。戦略を間違えた。というより勝利を計算に入れずに憤然と立ち上がったのだ。
佐賀の乱、神風連、秋月の乱、萩の乱から思案橋事件が前哨戦だった。城山で西郷は戦死、直前に木戸が病没、大久保暗殺がおこり、明治新政府は「斬新」な政策を実行に移した。しかし行き過ぎた西洋化、近代化。その象徴となった「鹿鳴館」に反対して国学派が復興した。
 ミャンマーの仏教鎮護国家の復活が国軍指導者の目的だった。
しかし彼らは広報という宣伝戦で負けた。都会は西洋民主主義、グローバリズムに汚染され、若者は民族衣装を捨てていた。西洋化は、あの敬虔なる仏教との国ミャンマーにおいてすら進んでいた。
 となりのインドでは巨大なモスクを破壊し、その跡地に大きなヒンズー寺院建立した。竣工式にはモディ首相自らが出席した。
 ミャンマー国軍に思想的指導者は不在のようだ。だからこそ、国軍は仏教の高僧を味方にしようとしてきた。しかし国内的に厄介な問題は同胞意識の欠如である。そのうえ山岳地帯から国境付近には少数民族各派の武装組織(その背後には中国)が盤踞している。中国はミャンマー国軍政府と「友好関係」を維持しているが、背後では武装勢力に武器を��給している。
 主体のビルマ族は70%だが、嘗て国をまとめた君主はいない。カチン、カレン、モン、シャン、カヤ族と、それぞれ少数の武装組織が国軍と銃撃戦を展開しているものの、反政府で連立は稀である。カチン、カレン、モン族は博くラオス、カンボジアにも分散しており、ラオスでのモン族は米軍について共産主義と闘った。敗戦後、17万人のモン族は米国へ亡命した。
 2023年10月27日、ミャンマーの反政府武装組織が初めて三派共闘し、シャン州北部で「国軍」と戦闘、驚くべし国軍が敗走した。国軍兵士数百が投稿した。
 中国の秘密裏の仲介で停戦状態となったが(24年1月26日現在)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、タアン民族解放軍(TNLA)、西部ラカインのアラカン軍(AA)の「三派」の共闘はこれから「連立」となるか、どうか。
この三派以外にも不明の武装組織(なかにはギャング団、麻薬シンジケートも武装している)。なにしろミャンマーは五つの国と国境を接し、130の少数民族がいるとされる。 
 
国境問題の複雑さが問題をさらに複雑にする。ミャンマーが国境を接する国々とは、インド、中国、ラオス、タイ、バングラである。地域によっては少数民族が多数派となる。
西海岸の古都シットウエイはインドとの海路の拠点であり古代遺跡があるため外国人観光客が多い。
チャウピューは中国へのパイプラインがミャンマーを斜めに横切り雲南省へと繋がっている拠点、ここには中国企業が進出し、工業団地を建設中で、ロヒンギャとの暴動になった場所、行ってみる、と放火されたモスクの無残な残骸があった。やや東側の中部、マンダレーは雲南華僑の街である。
旧首都のヤンゴンと新首都ネピドーはアクセスが悪い。マンダレーは国際空港こそ立派だが、翡翠やルビーの商いはほぼ華僑が握る。そうした三都三様の物語が付帯する。
 ▼麻薬王
ラオス、タイ国境に拡がるのが統治の及ばない「黄金の三角地帯」である。
アフガニスタンにつぐ麻薬産出地域で、ギャング団と武装組織と博打場である。治安の安定はあり得ないだろう。
黄金の三角地帯の形成と発展、その後の衰退は国民党残党という闇とCIAの奇妙な援助があり、やがて彼らへの弾圧、そしてミャンマーとタイとの絶妙な駆け引きをぬきにしては語らない深い闇である。
国共内戦に蒋介石は敗れて台湾に逃れたが、南アジアで戦闘を継続したのが国民党の第27集団隷下��93軍団だった。およそ一万もの兵隊が残留し、シャン州をなかば独立国然とした。モン・タイ軍(MTA)は『シャン州独立』を目指した軍事組織で、ビルマ共産党軍が主要敵だった。
国民党残党の軍人とシャン族の女性のあいだに産まれたのがクンサ(昆沙)。
のちに『麻薬王』と呼ばれる。中国名は張奇天で、一時はモン・タイ軍の2万5000名を率いた。軍資金は麻薬だった。
CIAが背後で支援した。アルカィーダを育て、やがて裏切られたように、ムジャヒデン(タリバンの前身)を育てたのもCIAだったように、やがて米国はクンサに200万ドルの懸賞金をかけた。
『麻薬王』と言われたクンサは紆余曲折の後、麻薬で得た巨費で財閥に転じ、晩年はヤンゴンにくらした。2007年に74歳で死亡した。米国の身柄引き渡し要求にミャンマー政府は最後まで応じなかった。
もうひとつの有力部族=ワ族はモン・クメール語を喋る少数民族で、いまワ族の武装組織は中国の軍事支援がある。
 ▼ミャンマー進出の日本企業は、いま
さて安倍首相が二度に亘って訪問し、日本が投じたティワナ工業団地はどうなったか。
ヤンゴンの南郊外に位置し、コンテナターミナルを日本が援助した。しかし国軍クーデター以後、西側が制裁を課し、日本政府が同調したため、日本企業の10%がミャンマーから撤退した。住友商事、KDDIなどが残留しているとは言え、投資のトップはシンガポール、中国、そして台湾、韓国が続く。
日米印の企業投資は実質的にぼゼロ状態だ。
拍車をかけているのが外交的孤立である。ミャンマー軍事政権を支持するのは中国である。背後では、ロシアが接近している。
 仏教界は分裂している。将軍たちと協力し、仏教とビルマ文化の両方を外部の影響から守る必要があるという軍の理念に共鳴した高僧もおれば、「ラカイン州で地元の仏教徒とイスラム教徒のロヒンギャ族の間で暴力的な衝突が起きると、『過激派僧侶』といわれるウィラトゥ師は、「ビルマ仏教はイスラム教徒によって一掃される危険にさらされている」とし、「イスラム教徒経営の企業のボイコット」を奨励した。
 軍事クーデターに反対するデモに参加した僧侶たちも目立った。シャン州北部の主要都市ラショーでは国軍の統治が崩壊した。
9 notes · View notes
poetohno · 8 months ago
Text
第二章詩集1-5 日記詩集1-5 返答詩集1-5 おまけトーク(不完全な自分をどう許すか)
youtube
「春の陽 冬の跡」
木洩れ日きらきら 樹の葉がさわさわ 雪解け水が流れ始める
紅 茜 金色 移ろう時 全て花のよう
空に散りばめた十二星座
時は短いから 寂しくても 愛しくて 悲しくても 微笑んで 泣いても 陽は登る
風がさらさら 雲がふわふわ 春がもうすぐ来る
時の移ろいは 絹のような 川のよう 翡翠 空色 眩い白
優しさと喜び 悲しさと怒り 楽しみと待っている未来
待っていて 春風が明日を連れてくる
思い出した想いに季節が重なり 夏 秋 冬が廻る 一日の中にさえも一年が巡る
春は何度でも巡り 花は何度でも咲いて 光は何度でも訪れる
「人生が贈り物だとしても」
誰かの言葉を信じて 必死に思い込む 無理をしているから 心のどこかで醒めている
現実を無視して 前向きな言葉で塗り固めても 些細な矛盾で剥ぎ取られてしまう
心は知っている 偽りでしかない
救いを見出しても 未来を見つめても 許しを願っても
誰も答えない 生きることは辛いまま 苦しみは置き去り
信じたいのに 本当は信じるのが怖い
だからせめて 揺らぎながらでも
――今は 握りしめている
「星 煌めき 星座」
今まで歩いてきた道を 朝と夜の間で走った 彼方と日常の隙間に見えた物 掴んでは溢れて 零れては失って
彼方の星を目指して 雲に隠されて探し歩く 流れ星を追いかけたら消えて 月明りに目が眩む
暗闇に躓いて 転んで 光の差す方へと立ち上がって 雨に打たれて 泣いた
起き上がれなくなって 仰向けになって 見上げた空に 空いた穴 雲の隙間か���零れそうな 星の光
足を踏み外して 転がり落ちる 微かに見える 遠くの頂 手を伸ばすだけ
野原に寝転んで 風に吹かれて 口ずさむ 光に目を細めて 耳を澄ませて 草が歌う 涙を零して 泣くように眠って 夢を見る
拾ったものが 宝石になって煌めいて 光を散りばめたら 道を照らした 全て集めれば 星になって輝く
目を開けて 見上げた空に 星座を描く
いつか心に 繋がるように
6 notes · View notes
apothecaryscript · 3 months ago
Text
Episode 2 : Chilly Apothecary / 第2話『不愛想な薬師(Buaisona Kusushi)』 
兵士「ああ…」
Heishi “Aa…”
兵士「おいっ!」
Heishi “Oi!”
Soldier “Hey!”
兵士「毒だ!」
Heishi “Dokuda!”
Soldier “It’s poison!”
兵士「この野郎!誰の指示だ!」
Heishi “Kono yaro! Dareno shijida!”
Soldier “Damn you! Who’s behind this?!”
青年武官「待て」
Seinen bukan “Mate.”
Young military officer “Wait.”
青年武官「まずは、兵士の手当てを」
Seinen bukan “Mazuwa, heishino teateo.”
Young military officer “Tend to the soldiers first.”
ーーーーー
壬氏「毒?」
Jinshi “Doku?”
Jinshi “Poison?”
高順「食事は村で作られたもの。異民族に与したとして、村長を取り押さえています。ご指示を。」
Gaoshun “Shokujiwa murade tsukurareta mono. Iminzokuni kumishita-toshite, soncho’o tori-osaete imasu. Goshijio.”
Gaoshun “The food was cooked by the villagers. The village leader has been put into custody for aiding the barbarians. Please advise.
壬氏「分かった。少し時間をくれ」
Jinshi “Wakatta. Sukoshi jikan’o kure.”
Jinshi “Understood. Give me a moment.”
高順「御意。ところで…玉葉妃の宮に、新しい侍女を雇われたそうですね。」
Gaoshun “Gyoi. Tokorode… Gyokuyo-hino miyani, atarashii jijo’o yatowareta-sodesune.”
Gaoshun “As you wish. By the way… I heard you hired a new lady-in-waiting to serve Concubine Gyokuyou.”
壬氏「ああ。玉葉妃の侍女は4人。同じ上級妃の梨花妃が、10人以上連れているのに比べると少なすぎる。それでは
上級妃としての矜持が保てない。」
Jinshi “Aa. Gyokuho-hino jijowa yo-nin. Onaji jokyu-hino Rifa-higa, ju-nin-ijo tsurete-irunoni kuraberuto sukuna-sugiru. Soredewa jokyu-hito shiteno kyojiga tamotenai.”
Jinshi “Yes. Concubine Gyokuyou has only four women serving her. It’s too few compared to Concubine Lihua, who also high-ranking and has over ten. It hurts her dignity as a high-ranking concubine.”
高順「ええ。ですが、玉葉妃は、明るく穏やかでありながら、同時に聡明で用心深い。」
Gaoshun “Ee. Desuga, Gyokuyo-hiwa, akaruku odayakade arinagara, dojini someide yojin-bukai.”
Gaoshun “Yes. However, Concubine Gyokuyou is not just bright and gentle, but also wise and cautious.“
壬氏「どこの馬の骨かも分からぬ者を侍女にはしない。帝の寵妃という立場は、常に人を疑わなければ、命がいくつあっても足りないからな」
Jinshi “Dokono umano honekamo wakaranu mono’o jijo-niwa shinai. Mikadono chohito-iu tachibawa, tsuneni hito’o utagawaneba, inochiga ikutsu attemo tarinai-karana.”
Jinshi “She would never hire someone of unknown origin. Being constantly wary of everyone around them is the only way an emperor’s concubine can survive.”
高順「では、新しい侍女とは?」
Gaoshun “Dewa, atarashii jijo towa?”
Gaoshun “And who is this new lady-in-waiting?”
壬氏「高順、都合のいい駒が見つかったんだ」
Jinshi “Gaoshun, tsugono ii komaga mitsukattanda.”
Jinshi “Gaoshun, I found just the right pawn.”
壬氏「例のそばかすの下女だ。薬に対する知識を、利用しない手はないだろ?」
Jinshi “Reino sobakasuno gejoda. Kusurini taisuru chishikio, riyoshinai tewa naidaro?”
Jinshi “It’s just freckled servant girl. Her knowledge of medicine is too valuable to pass up.”
高順「なるほど…。ですが、その知識を悪用されたら…」
Gaoshun “Naruhodo… Desuga, sono chishikio akuyo saretara…”
Gaoshun “I see. But if she were to abuse that knowledge…”
壬氏「悪用できないようにすればいい。簡単なことだ」(念のため、色目でも使っておくか…)
Jinshi “Akuyo dekinai-yoni sureba ii. Kantanna kotoda.” (Nenno tame, irome demo tsukatte-okuka…)
Jinshi “I’ll make sure she can’t do that. It should be easy.” (I suppose I should seduce her a little, just in case.)
ーーーーー
小蘭「いいなあ~、上級妃の侍女なんて!」
Shaoran “Iinaaa, jokyu-hino jijo nante!”
Xiaolan “It’s so cool that you get to serve a high-ranking concubine.”
猫猫「はぁ…気が重い…」
Maomao “Haa… Kiga omoi…”
Maomao “Ugh, I really didn’t want to.”
壬氏「薬屋。引っ越しの準備はできたか?」
Jinshi “Kusuriya. Hikkoshino junbiwa dekitaka?”
Jinshi “Apothecary. Are you ready to move?”
猫猫「はい。まもなく翡翠宮に向かいますが、何かご用でしょうか?」
Maomao “Hai. Mamonaku Hisui-Kyuni mukai-masuga, nanika goyo deshoka?”
Maomao “Yes, I’m on my way to the Jade Pavilion soon. Did you need something?”
壬氏「いや、用はない」
Jinshi “Iya, yowa nai.”
Jinshi “No, nothing.”
猫猫「は?」(じゃあ、なんで来た?暇なのか?)
Maomao “Ha?” (Jaa, nande kita? Hima nanoka?)
Maomao “Huh?” (Why’s he here, then? Nothing better to do?)
下級妃たち「わぁっ…」
Kakyu-hi-tachi “Waa…”
壬氏「玉葉妃に、しっかり仕えるように」
Jinshi “Gyokuyo-hini, shikkari tsukaeru-yoni.”
Jinshi “Be sure to serve Concubine Gyokuyou well.”
猫猫「よよよよ…、失礼します」
Maomao “Yoyoyoyo…, Shitsurei shimasu.”
Maomao “Excuse me.”
小蘭「猫猫、頑張ってね!」
Shaoran “Maomao, ganbattene!”
Xiaolan “Good luck, Maomao!”
猫猫「…うう…気持ち悪っ」
Maomao “…Uu…Kimochi waru.”
Maomao “Ew, gross…”
ーーーーー
紅娘「あなたが猫猫?」
Hon’nyan “Anataga Maomao?”
Hongniang “Are you Maomao?”
猫猫「あ…はい。」
Maomao “A… Hai.”
Maomao “Oh, yes.”
紅娘「玉葉様の侍女頭をしている、紅娘といいます。まずは、翡翠宮を案内するわ。ついてきて」
Hon’nyan “Gyokuyo-samano jijo-gashirao shiteiru, Hon’nyanto iimasu. Mazuwa, Hisui-Kyuo annai suruwa. Tsuite-kite.”
Hongniang “I am Hongniang, head lady-in-waiting for Lady Gyokuyou. For starters, I’ll show you around the Jade Pavilion.  Follow me.”
猫猫「はい。」
Maomao “Hai.”
Maomao “Yes.”
玉葉妃「翡翠宮へようこそ。お待ちしておりました、猫猫。小鈴も歓迎してるみたい。今日からよろしくね。」
Gyokuyo-hi “Hisui-kyu’e yokoso. Omachi shite orimashita, Maomao. Shaorinmo kangei shiteru-mitai. Kyokara yoroshikune.”
Concubine Gyokuyou “Welcome to the Jade Pavilion. I’ve been waiting for you, Maomao. Looks like Xiaoling is happy to see you, too. We’re glad to have you around.”
猫猫「あ…よろしくお願いします。」
Maomao “A… Yoroshiku onegai shimasu.”
Maomao “Thank you.”
紅娘「ここが応接間。お客様を案内する場所よ」
Hon’nyan “Kokoga osetsu-ma. Okyaku-samao annai suru bashoyo.”
Hongniang “This is the parlor, where we bring guests.”
猫猫「広い…」
Maomao “Hiroi…”
Maomao “So big…”
紅娘「ここは台所。簡単なものなら作れるわ」
Hon’nyan “Kokowa dai-dokoro. Kantanna mono-nara tsukureruwa.”
Hongniang “This is the kitchen. You should be able to do some simple cooking here.”
猫猫「おお…」
Maomao “Oo…”
Maomao “Wow.”
紅娘「ここが居間。紹介するわ。翡翠宮の侍女たちよ。みんな、集まって。」
Hon’nyan “Kokoga ima. Shokai suruwa. Hisui-Kyu’no jijo-tachiyo. Minna, atsumatte.”
Hongniang “This is the living room. Here are the other ladies-in-waiting. Let me introduce them to you. Everyone, gather up.”
3人「はーい!」
San-nin “Hāi!”
Three ladies “Yes!”
桜花(インファ)「はじめまして。桜花です。分からないことがあったら聞いてね。」
Infa “Hajime-mashite. Infa desu. Wakaranai kotoga attara kiitene.”
Yinghua “Nice to meet you, I’m Yinghua. Ask me anything!”
貴園(グイエン)「こんにちは、貴園っていいます。よろしくね!」
Guien “Kon’nichiwa, Guientte iimasu. Yoroshikune!”
Guiyuan “I am Guiyuan. Nice to meet you.
愛藍(アイラン)「私は愛藍。どうぞ、よろしくお願いいたします」
Airan “Watashiwa Airan. Dozo, yoroshiku onegai itashi-masu.”
Ailan “I am Ailan. Very pleased to meet you.”
猫猫「猫猫です。お世話になります」
Maomao “Maomao desu. Osewani narimasu.”
Maomao “I’m Maomao. Looking forward to working with you.”
紅娘「翡翠宮では、下女を雇っていないので、毎日私たちが手分けをしてやっているの」
Hon’nyan “Hisui-Kyu-dewa, gejo’o yatotte inai-node, mainichi watashi-tachiga tewakeo shite yatte-iruno.”
Hongniang “At the Jade Pavilion, wo don’t hire any serving girls. So, we do all the work around here.”
桜花「玉葉様が快適に過ごすため、侍女として当然の務めよ」
Infa “Gyokuyo-samaga kaitekini sugosu-tame, jijoto-shite tozenno tsutomeyo.”
Yinghua “It’s the least we can do to make sure Lady Gyokuyou lives comfortably.”
猫猫「じゃあ、私も…」
Maomao “Jaa, watashimo…”
Maomao “Then I’ll also―”
桜花「あっ、あなたは、お部屋で休んでいて」
Infa “A, anatawa oheyade yasunde-ite.”
Yinghua “You go ahead and rest in your room.”
猫猫「へっ?」
Maomao “He?”
Maomao “Huh?”
貴園「ゆっくりしてればいいわ」
Guien “Yukkuri shitereba iiwa.”
Guiyuan “Take it easy.”
愛藍「特別なお仕事もあることだし…」
Airan “Tokubetsuna oshigotomo aru koto dashi…”
Ailan “You have a special task coming up.”
猫猫「特別な仕事…」
Maomao “Tokubetsuna shigoto…”
Maomao “Special task?”
紅娘「猫猫、部屋に案内するわ」
Hon’nyan “Maomao, heyani annai suruwa.”
Hongniang “Maomao, I’ll show you to your room.”
猫猫「あ…はい。」
Maomao “A… Hai.”
Maomao “Um, sure.”
桜花「見た?あの子の左腕…必死に包帯で隠しているけど、傷痕よね?」
Infa “Mita? Ano kono hidari-ude… Hisshini hotaide kakushite-irukedo, kizu-ato yone?”
Yinghua “Did you see her left arm? She’s hiding it with those bandages, but there are scars under them, right?”
貴園「きっと故郷で親から虐待されて、後宮へ売り飛ばされたのね…」
Guien “Kitto kokyode oya-kara gyakutai sarete, kokyu’e uri-tobasareta-none…”
Guiyuan “She must have been abused by her parents back home, and sold off to the rear palace…”
愛藍「あげくの果てには、あんなつらい仕事を…」
Airan “Agekuno hate-niwa, anna tsurai shigoto’o…”
Ailan “On top of that, there’s that terrible job…”
3人「なんてかわいそうな子…」
San-nin “Nante kawaisona ko…”
Three ladies “That poor, unfortunate girl!”
紅娘「じゃあ、呼ばれるまで待機していてね」
Hon’nyan “Jaa, yobareru-made taiki shite-itene.”
Hongniang “Wait here until you are summoned, all right?”
猫猫「えっ、あの…あ…」
Maomao “E, ano… A…”
Maomao “Hey, um…”
猫猫(ずいぶんと出世してしまったな。もともと少数精鋭だった翡翠宮。新入りが来て、いい顔がされないのは分かってた…)
Maomao (Zuibunto shusse shite shimattana. Moto-moto shosu-seiei datta Hisui-kyu. Shin’iriga kite, ii kaoga sarenai-nowa wakatteta…)
Maomao (I’ve gotten quite the promotion. The Jade Pavilion’s always been run by a select elite. So of course a newcomer wouldn’t be totally welcome.)
猫猫「だけど、あの目は… 同情?なぜに?」
Maomao “Dakedo ano mewa… dojo? Nazeni?”
Maomao “But they all looked so…… Sympathetic? Why?”
ーーーーー
壬氏「毒見役。薬屋、お前の仕事だ。」
Jinshi “Dokumi-yaku. Kusuriya, omaeno shigotoda.”
Jinshi “Tasting for poison. That’s your job, apothecary.”
猫猫(毒……毒見役!…ああ、いけない)
Maomao (Doku…Dokumi-yaku! …Aa, ikenai.)
Maomao (Poison! Tasting for poison! …Oops.)
壬氏「妃のために作られた食事は、この部屋に運び込まれる前に、何人かの手が入る。ゆえにその途中で、毒を入れられる可能性がある。現に玉葉妃の妊娠が分かった頃、2回ほど毒が盛られた。当時の毒見役だった侍女は、神経をやられて、今も手足が動かない」
Jinshi “Kisakino tameni tsukurareta shokujiwa, kono heyani hakobi-komareru maeni, nan-nin-kano tega hairu. Yueni sono tochude, dokuo ire-rareru kanoseiga aru. Genni Gyokuyo-hino ninshinga wakatta koro, ni-kai-hodo dokuga morareta. Tojino dokumi-yaku datta jijowa, shinkeio yararete, imamo te-ashiga ugokanai.”
Jinshi “Food cooked for the concubine changes hands a few times before being brought here. It’s possible for it to be poisoned during that process. In fact, when Concubine Gyokuyou became pregnant, her food was poisoned at least twice. The taster back then received nerve damage and still can’t move her hands or feet.”
猫猫(…なるほど。それで、侍女たちは同情を…)
Maomao (…Naruhodo. Sorede jijo-tachiwa dojo’o…)
Maomao (I see. That’s why the others were sympathetic to me.”
紅娘「それでは…どうぞ。」
Hon’nyan “Soredewa… dozo.”
Hongniang “So… Here you go.”
猫猫(この器……。色味に異常なし。匂いなし。しびれもない。)「それらしい毒はありません。」
Maomao (Kono utsuwa… Iromini ijo-nashi. Nioi nashi. Shibiremo nai.) “Sore-rashii dokuwa arimasen.”
Maomao (These bowls… No suspicious colors. Or scents. No numbness.) “I can’t detect any poison here.”
猫猫(花街の家にいた頃は、実験と称し、腕でいろいろと試してきた。)
Maomao (Hana-machino ieni ita korowa, jikkento shoshi, udede iro-iroto tameshite kita.)
Maomao (Back when I lived by the brothels, I ran a lot of experiments on my arm.)
ーーーーー
羅門「マッドサイエンティスト」
Ruomen “Maddo saientisuto.”
Luomen “Mad scientist.”
ーーーーー
猫猫(少しずつ毒に体を慣らしてきたから、多くの毒が効かなくなっている。正直、自分は毒見役には向かない。でも、この役職はある意味、幸運だったな…)
Maomao (Sukoshizutsu dokuni karadao narashite kita-kara, ookuno dokuga kikanaku natte-iru. Shojiki, jibunwa dokumi-yaku-niwa mukanai. Demo, kono yakushokuwa aru-imi koun dattana…)
Maomao (I’ve gradually trained my body against poisons, so many of them have no effect on me. To be honest, detecting poison isn’t suited for me. But in a way, I’m lucky to get this job.”
壬氏「…笑って���…」
Jinshi “Waratteru…”
Jinshi “She’s laughing…”
ーーーーー
猫猫「皿は、毒に反応しやすい銀製のものに替えた方がよろしいかと思います」
Maomao “Sarawa, dokuni hanno-shiyasui gin-seino mononi kaeta hoga yoroshiikato omoimasu.”
Maomao “I think you should switch to silver plates. Those react to poisons.”
紅娘「壬氏様の言ったとおりね。わざと陶器を使ったの。あなたを試すためにね」
Hon’nyan “Jinshi-samano itta toorine. Wazato tokio tsukattano. Anatao tamesu tamenine.”
Hongniang “It’s like Master Jinshi said. We used ceramics on purpose to test you.”
猫猫(げっ…あの男のたくらみか。)
Maomao (Ge… Ano otokono takuramika.)
Maomao (That was his idea!)
紅娘「まさに毒にも薬にもなる能力ね」
Hon’nyan “Masani doku-nimo kusuri-nimo naru noryokune.”
Hongniang “Your knowledge applies to both poisons and medicines, then.”
猫猫「薬屋を生業にしていましたので」
Maomao “Kusuriyao nariwaini shite imashita-node.”
Maomao “I used to work as an apothecary.”
紅娘「字が書けることも言っていれば、お給金はもっともらえたはずだけど…」
Hon’nyan “Jiga kakeru kotomo itte-ireba, okyukinwa motto moraeta hazu dakedo…”
Hongniang “If you’d mentioned that you’re literate, you would have gotten paid more.”
猫猫「さらわれて連れてこられたのに、今も人さらいどもに給金の一部が送られていると考えると、はらわたが煮えくり返ります」
Maomao “Sarawarete tsurete-korareta-noni, imamo hito-sarai-domoni kyukinno ichibuga okurarete-iruto kangaeruto, harawataga niekuri-kaerimasu.”
Maomao “I was kidnapped and brought here, and I’m incensed that part of my pay gets sent to the kidnappers.”
紅娘「つまり、自分の給金を減らしてでも、そいつらに酒代を与えたくないのね」
Hon’nyan “Tsumari, jibunno kyukin’o herashite-demo, soitsurani saka-daio ataetaku-nainone.”
Hongniang “So, you’d rather take less pay than give your kidnappers drinking money, hmm?”
猫猫「ん?…えっ。」
Maomao “N? …E.”
紅娘「あらら、結構高いのよ、これ。侍女のお給金じゃ払えないわ。これじゃ実家への仕送りもできない…むしろ、請求するくらいじゃないと」
Hon’nyan “Arara, kekko takai-noyo, kore. Jijono okyukinja haraenaiwa. Koreja jikka’eno shiokurimo dekinai… Mushiro seikyu-suru-kuraija naito.”
Hongniang “Goodness, this was quite expensive. You couldn’t afford it with your lady-in-waiting salary. How will you send money to your family? In fact, we might need to charge them.”
猫猫「…あっ。えー…申し訳ありません。仕送り分から差し引いてください。足りなければ、手持ちからも」
Maomao “…A. Ē… Moshiwake arimasen. Shiokuri-bun-kara sashi-hiite kudasai. Tarina-kereba, temochi-karamo.”
Maomao “Ah, I’m so sorry. Please take it out of the money to my family. If that’s not enough, from my savings, too.”
紅娘「ええ、手続きしておくわ。それと…毒見役の追加給金。危険手当よ」
Hon’nyan “Ee, tetsuzuki shite-okuwa. Soreto… dokumi-yakuno tsuika-kyukin. Kiken-teateyo.”
Hongniang “Yes. I’ll arrange the paperwork. By the way, here’s hazard pay for your food testing services.”
猫猫(給料と、ほぼ同額。人さらいたちに金が渡らない分、得をしたことになる。)
Maomao (Kyuryoto hobo dogaku. Hito-sarai-tachini kanega wataranai-bun, tokuo shita kotoni naru.)
Maomao (Almost equal to my regular salary… Since the kidnappers don’t get a cut of this, it all goes to me.)
猫猫「ありがとうございます」
Maomao “Arigato gozaimasu.”
Maomao “Thank you.”
猫猫(飴の使い方が、うまいことで……)
Maomao (Ameno tsukai-kataga umai kotode…)
Maomao (She knows how to motivate her workers.)
ーーーーー
桜花「いいから!いいから!」
Infa “Iikara! Iikara!”
Yinghua “Don’t worry about it!”
貴園「休んでて!」
Guien “Yasundete!”
Guiyuan “Rest for now.”
愛藍「もともと手は足りてるんだから」
Airan “Moto-moto tewa tariterun-dakara.”
Ailan “We’ve always been fully staffed.”
ーーーーー
猫猫(ぬわ~、暇だ!毒見役として呼ばれるのは、2回の食事と昼のお茶会。せっかく個室になったんだから、毒蛇でもいれば実験できるのに…)
Maomao (Nuwaaa, himada! Dokumi-yakuto-shite yobareru-nowa, ni-kaino shokujito hiruno ocha-kai. Sekkaku koshitsuni nattan-dakara, doku-hebi-demo ireba jikken dekiru-noni…)
Maomao (I’m bored! I only get called on as taster for two meals and the mid-day tea time. Now that I have my own room, if there was a venomous snake or something, I could experiment…”
紅娘「猫猫」
Hon’nyan “Maomao.”
Hongniang “Maomao”
猫猫「ブヒ」
Maomao “Buhi.”
Maomao (pig squeal)
ーーーーー
猫猫「お呼びでしょうか、玉葉様」
Maomao “Oyobi-deshoka, Gyokuyo-sama.”
Maomao “Did you need me, Lady Gyokuyou?”
玉葉妃「こちらの方がね」
Gyokuyo-hi “Kochirano katagane.”
Concubine Gyokuyou “He does, actually.”
壬氏「フフッ…」
Jinshi “Fufu…”
Jinshi (Smiling)
猫猫「げっ…」
Maomao “Ge…”
Maomao “Ugh.”
壬氏「なぜ、効かない…」
Jinshi “Naze kikanai…”
Jinshi “Why doesn’t this work on her?”
壬氏「フフッ」
Jinshi “Fufu.”
Jinshi (Smiling again)
3人「きゃー!」
San-nin “Kyā!”
Three ladies (shout of joy)
猫猫「うううっ…」
Maomao “Uuu…”
猫猫「今日は何のご用でしょうか?」
Maomao “Kyowa nanno goyo-deshoka?”
Maomao “How may I serve you today?”
壬氏「ある武官からもらったものなんだが、味見してくれないか?」
Jinshi “Aru bukan-kara moratta mono nandaga, ajimi shite kurenaika?”
Jinshi “I received these from a certain military officer. Can you taste them?”
猫猫「包子(パオズ)…。あ…催淫剤入りですね」
Maomao “Paozu… A… Sai’in-zai iri desune.”
Maomao “Baozi buns… It has an aphrodisiac in it.”
壬氏「食べなくても分かるのか?」
Jinshi “Tabenakutemo wakaru-noka?”
Jinshi “You can tell without eating it?”
猫猫「健康に害はないので、おいしくいただいてください」
Maomao “Kenkoni gaiwa nai-node, oishiku itadaite kudasai.”
Maomao “It’s not harmful. Please feel free to enjoy them.”
壬氏「もらった相手を考えると、素直に食べられないもんだろ」
Jinshi “Moratta aiteo kangaeruto, sunaoni taberare-nai mondaro.”
Jinshi “Given who I received these from, I can’t do that.”
猫猫「今晩あたり、そのお相手から訪問があるかもしれませんね」
Maomao “Konban-atari, sono oaite-kara homonga aru-kamo shiremasenne.”
Maomao “Perhaps that person might visit you tonight.”
壬氏「なんだ、匂いで分かるのか…」
Jinshi “Nanda, nioide wakaru-noka…”
Jinshi “Hmm. So you can tell by the smell alone?”
猫猫「こ…この男、まさか催淫剤入りと知ってて食べさせようと?」
Maomao “Ko…Kono otoko, masaka sai’in-zai irito shittete tabesase-yoto?”
Maomao “Did this guy try to make me eat one knowing they have an aphrodisiac in them?!”
壬氏「もう一つ、お前に聞きたい件がある」
Jinshi “Mo hitotsu, omaeni kikitai kenga aru.”
Jinshi “I had one more question for you.”
猫猫「はあ… なんでしょう?」
Maomao “Haa… Nandesho?”
Maomao “Yes, what is it?”
壬氏「先日、遠征に出ていた異民族の討伐部隊が毒を盛られた」
Jinshi “Senjitsu, enseini deteita iminzokuno tobatsu-butaiga dokuo morareta.”
Jinshi “A squad of soldiers on a mission to attack some barbarians was poisoned the other day.
猫猫「毒?」
Maomao “Doku?”
Maomao “Poisoned?”
壬氏「食事をとった多くの兵士が、吐き気や呼吸困難を訴え、気分を害する者が出たという」
Jinshi “Shokujio totta ookuno heishiga, hakikeya kokyu-kon’nan’o uttae, kibun’o gaisuru monoga detato iu.”
Jinshi “Yes. Several fell ill after a meal. They reported nausea, difficulty breathing, and other ailments.”
猫猫「吐き気や呼吸困難ですか…」
Maomao “Hakikeya kokyu-kon’nan desuka…”
Maomao “Nausea and difficulty breathing…”
壬氏「食事は近隣の村で作られた。異民族に与したとして村長を捕らえたが、とある武官がその場を鎮め、処分は保留となっている」
Jinshi “Shokujiwa kinrin’no murade tsukurareta. Iminzokuni kumishitato-shite soncho’o toraetaga, toaru bukanga sono bao shizume, shobunwa horyuto natte-iru.”
Jinshi “The meal was prepared in a nearby village. They arrested the village leader for assisting the barbarians, but an officer diffused the situation, and has put the decision on hold.”
猫猫(普通に考えると、村民が毒を盛ったということになるけれど…)
Maomao (Futsuni kangaeruto, son-minga dokuo mottato iu kotoni naru-keredo…)
Maomao (It would be natural to assume the villagers poisoned the soldiers, but…)
猫猫「あっ…壬氏様、食事はどこでとったんでしょうか?」
Maomao “A… Jinshi-sama, shokujiwa dokode tottan-deshoka?”
Maomao “Master Jinshi, where were they eating?”
壬氏「野営だから、外だろう」
Jinshi “Yaei-dakara, soto daro.”
Jinshi “They were at camp, so they likely ate outside.”
猫猫「器や箸、さじなども村民が用意を?」
Maomao “Utsuwaya hashi, saji nadomo son-minga yoi’o?”
Maomao “Did the villagers provide the plates and chopsticks?”
壬氏「いや、兵士たちがその場で用意したはずだが…何か気づいたのか?」
Jinshi “Iya, heishi-tachiga sono bade yoi shita-hazu-daga… Nanika kizuita-noka?”
Jinshi “No, the soldiers should have provided their own. Did you notice something?”
猫猫「一つの意見としてお話させていただきます。この花は、石楠花といいます」
Maomao “Hitotsuno ikento-shite ohanashi sasete itadaki-masu. Kono hanawa shakunage to iimasu.”
Maomao “This is just my opinion. Let me share something. This flower is a rhododendron.”
玉葉妃「おいしいの?」
Gyokuyo-hi “Oishiino?”
Concubine Gyokuyou “Does it taste good?”
猫猫「いえ、摂取すると吐き気や呼吸困難を起こします。」
Maomao “Ie, sesshu suruto hakikeya kokyu-kon’nan’o okoshi-masu.”
Maomao “No, eating it causes nausea and difficulty breathing.”
壬氏「おい!」
Jinshi “Oi!”
Jinshi “Hey!!”
猫猫「このように、後宮内にも毒を持つ植物はあります。これは葉に毒がありますが、枝や根に毒があるものもあり、中には生木を燃やすだけで毒になるものも…」
Maomao “Kono-yoni, kokyu-nai-nimo dokuo motsu shokubutsuwa arimasu. Korewa hani dokuga arimasuga, edaya neni dokuga aru-monomo ari, naka-niwa namakio moyasu-dakede dokuni naru monomo…”
Maomao “As you see, even the rear palace has plants with poison in them. This one has poison in the leaves, but some have poison in the branches or roots. Some wood can even emit poison when burned.”
玉葉妃「燃やすだけで?」
Gyokuyo-hi “Moyasu dakede?”
Concubine Gyokuyou “When burned…?”
壬氏「あっ……なるほど」
Jinshi “A……Naruhodo.”
Jinshi “I see.”
猫猫「聡明な武官がいて幸いでした。村一つが、なくならずに済んだのですから」
Maomao “Someina bukanga ite saiwai deshita. Mura hitotsuga nakunara-zuni sundano-desukara.”
Maomao “It’s fortune that the bright officer was there. We could have lost a whole village.”
壬氏「うむ」
Jinshi “Umu.”
Jinshi “Yes.”
猫猫「ご用が済みましたなら、これで」
Maomao “Goyoga sumi-mashita-nara, korede.”
Maomao “If that’s all, I’ll take my leave.”
壬氏「いや、待て」
Jinshi “Iya, mate.”
Jinshi “No, wait.”
猫猫「まだ何か?」
Maomao “Mada nanika?”
Maomao “Is there more?”
壬氏「媚薬を作ってくれないか?」
Jinshi “Biyakuo tsukutte kurenaika?”
Jinshi “Can you make an aphrodisiac?”
猫猫「ん?作る…つまり…はわわわ…調薬!」
Maomao “N? Tsukuru… Tsumari… Hawawawa… Choyaku!”
Maomao “Make? You mean…Making drugs?!”
猫猫「時間と材料と道具さえあれば、それに準ずるものなら作れます。」
Maomao “Jikanto zairyoto dogu-sae areba, soreni junzuru-mono-nara tsukure-masu.”
Maomao “Given time, the proper ingredients, and the right tools, I could make something like that.”
ーーーーー
中級妃「壬氏様、どちらへ?」
Chukyu-hi “Jinshi-sama, dochira’e?”
Mid-ranking concubine “Master Jinshi, where are you headed?”
壬氏「執務室へ戻るところです。何か用でも?」
Jinshi “Shitsumu-shitsu’e modoru tokoro desu. Nanika yo-demo?”
Jinshi “I’m returning to my office. May I help you?”
中級妃「いえ、あの…部屋でお茶でも…」
Chukyu-hi “Ie, ano… Heyade ocha demo…”
Mid-ranking concubine “I was wondering if you’d have tea in my room…”
壬氏「あいにく、仕事が残っていますので、失礼します。」
Jinshi “Ainiku, shigotoga nokotte-imasunode, shitsurei shimasu.”
Jinshi “Unfortunately, I have much work to attend to. Please excuse me.”
高順「女官たちは、気づいていないのでしょうね。壬氏様が、主上への忠誠をはかる、試金石であると」
Gaoshun “Nyokan-tachiwa kizuite-inaino-deshone. Jinshi-samaga shujo’eno chuseio hakaru, shikin-seki de-aruto.”
Gaoshun “The servants must not be aware that Master Jinshi serves as a test of their loyalty to the emperor.”
壬氏「帝のお通いがないからと、他の男を��所に引き入れようなど、不心得も甚だしい」
Jinshi “Mikadono okayoiga nai-karato, hokano otoko’o shinjoni hiki-ireyo-nado, fukokoroemo hanahadashii.”
Jinshi “Just because the emperor does not visit her, she shouldn’t try and lure other men to her room. What an indiscretion.”
高順「ええ、まったく」
Gaoshun “Ee, mattaku.”
Gaoshun “Indeed.”
壬氏「妃は、美しいだけ、教養があるだけでは足りない。帝に対しての忠誠心、貞操観念が必要だ。」
Jinshi “Kisakiwa, utsukushii-dake, kyoyoga aru-dake-dewa tarinai. Mikadoni taishiteno chusei-shin, teiso-kan’nenga hitsuyoda.”
Jinshi “A concubine cannot simply be beautiful or well-educated. They must be loyal to the emperor, and be chaste.”
高順「それを見極めるために壬氏様を後宮に置き、美しさを利用するとは…主上も酷なことを…」
Gaoshun “Soreo mikiwameru-tameni Jinshi-samao kokyuni oki, utsukushisao riyo-suru-towa… Shujomo kokuna koto’o…”
Gaoshun “But to place you in the rear palace and use your beauty as a test… Our emperor can be quite severe at times.”
壬氏「使えるものは使うさ。だが…自分を欲情の相手にしないばかりか、あんな目で…」
Jinshi “Tsukaeru-monowa tsukausa. Daga… jibun’o yokujono aiteni shinai-bakarika, anna mede…”
Jinshi “We all use whatever is available to us. But… Not only does she feel no lust for me, but that look…”
ーーーーー
猫猫「じと~…」
Maomao “Jitooo…”
Maomao “Glare…”
ーーーーー
壬氏(あんな軽蔑した目で見られたのは、初めてだ…)
Jinshi (Anna keibetsu-shita mede mirareta-nowa, hajimeteda…)
Jinshi (I’ve never been so harshly looked down on in my life.)
高順「では、私は失礼します」
Gaoshun “Dewa, watashiwa shitsurei shimasu.”
Gaoshun “Well then, I will take my leave.”
ーーーーー
猫猫「今晩あたり、訪問が…」
Maomao “Konban-atari, homonga…”
Maomao “Perhaps that person might visit you tonight… Tonight… Tonight…”
ーーーーー
猫猫「それでは、いってきます」
Maomao “Soredewa itte-kimasu.”
Maomao “I’m leaving now.”
紅娘「ええ、頑張ってね」
Hon’nyan “Ee, ganbattene.”
Hongniang “Good luck.”
猫猫「はい!」
Maomao “Hai!”
Maomao “Yes!”
ーーーーー
猫猫「失礼します!」
Maomao “Shitsurei shimasu!”
Maomao “Pardon me.”
猫猫(やぶ医者と…)
Maomao (Yabu-ishato…)
Maomao (The quack doctor, and…)
高順「猫猫様。改めまして、高順と申します。普段は壬氏様の付き人をしています。以後、お見知りおきを」
Gaoshun “Maomao-sama. Aratame-mashite, Gaoshunto moshimasu. Fudanwa Jinshi-samano tsuki-bito’o shite-imasu. Igo, omishiri-okio.”
Gaoshun “Miss Maomao. Let me reintroduce myself. I am Gaoshun. I’m Master Jinshi’s assistant. Pleased to make your acquaintance.”
猫猫「どうも」(あれの付き人は大変そうだな…)
Maomao “Domo.” (Areno tsuki-bitowa taihen-sodana…)
Maomao “Hello.” (It can’t be easy assisting that guy.)
やぶ医者「なんで侍女が…勝手に私のテリトリーに入って…」
Yabu Isha “Nande jijoga… katteni watashino teritorīni haitte…”
Quack Doctor “What is this servant girl, doing in my terrirory?”
高順「こちらへどうぞ」
Gaoshun “Kochirae dozo.”
Gaoshun “This way, please.”
高順「ここにあるものは、自由に使っていいと言われています」
Gaoshun “Kokoni aru-monowa, jiyuni tsukatte iito iwarete-imasu.”
Gaoshun “I have been told you may use anything in this room.”
猫猫「わあっ… ハハハッ アハ~ッ アハハッ アハハッ アハハッ」
Maomao “Waa… Hahaha… Ahaaa… Ahaha Ahaha Ahaha”
壬氏「それは呪いの舞か何かか?」
Jinshi “Sorewa noroino maika nanikaka?”
Jinshi “Is that some sort of cursed dance?”
猫猫「ハア~ あっ…」
Maomao “Haaaa… A…”
猫猫(こうして紙をふんだんに使えるのは贅沢だな)
Maomao (Koshite kamio fundanni tsukaeru-nowa zeitaku-dana.)
Maomao (What a luxury, being able to use paper so freely.”
猫猫「えっと、あとは…ん…」
Maomao “Etto, atowa… N…”
Maomao “And also, I need…”
高順「あちら、ですね」
Gaoshun “Achira, desune.”
Gaoshun “Over there?”
猫猫(よく気が付くな… それに比べて、主人は…)
Maomao (Yoku kiga tsukuna… Soreni kurabete shujinwa…)
Maomao (He’s really quick to notice things. Compared to his master…)
猫猫(何もしないなら、どこか行けよ)
Maomao (Nanimo shinai-nara, dokoka ikeyo.)
Maomao (If you’re not going to do anything, just go away.)
高順「どうぞ」
Gaoshun “Dozo.”
Gaoshun “Here you are.”
猫猫「あっ…ありがとうございます。あ…足りない」
Maomao “A… Arigato gozaimasu. A… Tarinai.”
Maomao “Thank you. That’s not enough…”
壬氏「これは何だ?」
Jinshi “Korewa nanda?”
Jinshi “What’s this?”
猫猫「可可阿(カカオ)です」
Maomao “Kakao desu.”
Maomao “It’s cacao.”
壬氏「足りないなら、用意すればいいだけのことだ」
Jinshi “Tarinai-nara, yoi-sureba ii dakeno kotoda.”
Jinshi “If you need more, we’ll simply find more.”
猫猫「でも、西の…さらに南方で採れるものですよ」
Maomao “Demo, nishino… sarani nanpode toreru mono desuyo.”
Maomao “But it’s from the West, and the far southern region, too.”
壬氏「交易品を探せば、見つかるだろう」
Jinshi “Koeki-hin’o sagaseba, mitsukaru daro.”
Jinshi “I’m sure there’s more in the trading goods storage.”
ーーーーー
猫猫(牛乳とバター、砂糖、蜂蜜と粉末のカカオ。これだけあれば十分だ)
Maomao (Gyunyuto batā, sato, hachi-mitsuto funmatsuno kakao. Koredake areba jubunda.)
Maomao (Milk, butter, sugar, honey, and powdered cacao. That should be enough.)
桜花「高級品ばかりね」
Infa “Kokyu-hin bakarine.”
Yinghua “All expensive ingredients.”
愛藍「いったい何を作るのかしら?」
Airan “Ittai nanio tsukuruno-kashira?”
Ailan “I wonder what she’s making?”
貴園「おやつじゃない?」
Guien “Oyatsuja nai?”
Guiyuan “A snack, maybe?”
紅娘「あなたたち、何してるの?仕事に戻りなさい!」
Hon’nyan “Anata-tachi, nani shiteruno? Shigotoni modori-nasai!”
Hongniang “What are you all doing? Get back to work!”
3人「ごめんなさ~い!」
San-nin “Gomen-nasaaai!”
Three ladies “We’re sorry!”
紅娘「もう…」
Hon’nyan “Mo…”
Hongniang “Goodness.”
猫猫「いよいよ媚薬の調薬!」
Maomao “Iyo-iyo biyakuno choyaku!”
Maomao “Now to actually make the aphrodisiac!”
猫猫(一度だけ、カカオを食べたことがある)
Maomao (Ichido-dake, kakao’o tabeta kotoga aru.)
Maomao (I had a taste of cacao just once in the past.”
ーーーーー
梅梅「チョコレートっていうの。猫猫、あ~ん……猫猫?」
Meimei “Chokorētotte iuno. Maomao, aaan……Maomao?”
Meimei “This is called “chocolate”. Say “ah”, Maomao.…Maomao?!”
ーーーーー
猫猫(よこしまな客が、売れっ子妓女の歓心を買うために渡したが、残念ながら、やり手婆に出禁を食らう羽目になった。)
Maomao (Yokoshimana kyakuga urekko-gijono kanshin’o kau-tameni watashitaga, zan’nen-nagara, Yarite-Babaani dekin’o kurau-hameni natta.)
Maomao (Perhaps a malicious customer wanted to get a popular courtesan’s attention. Unfortunately for him, he got banned by the shrewd old lady.)
猫猫「これでよし。冷やして…フゥ…あとは固まるのを待つだけだ。…少し余ったな。あっ、そうだ。ほほほほ…
とととっ。これなら冷やす必要もないか。フゥ…さっ、洗い物でもするかな。」
Maomao “Korede yoshi. Hiyashite… Fuu… Atowa katamaruno’o matsu dakeda. …Sukoshi amattana. A, soda. Hohohoho… Tototo. Korenara hiyatsu hitsuyomo naika. Fuu… Sa, arai-mono-demo surukana.”
Maomao “Looks good. There. Now I just cool it and wait for it to harden. I have a bit left over.  Oh, I know. This probably doesn’t need to be cooled. I guess I should clean up now.”
ーーーーー
猫猫「ん?えっ、薬草?あれは!ここにも!あそこにも!」
Maomao “N? E, yakuso? Arewa! Koko-nimo! Asoko-nimo!”
Maomao “Wait, medicinal herbs?! There too?! And over there!”
猫猫「ハッ。夢中になりすぎた」
Maomao “Ha. Muchuni nari-sugita.”
Maomao “Oops, I got a little carried away.”
ーーーーー
猫猫「遅くなりました!え…えっ?!はえ…」
Maomao “Osoku narimashita! E…E?! Hae…”
Maomao “Sorry for the delay!”
壬氏「ハァ…とりあえず効力は分かった」
Jinshi “Haa… Toriaezu koryokuwa wakatta.”
Jinshi “At least we know it works.”
猫猫「ハハ…」
Maomao “Haha…”
紅娘「で、どういうことなの?!」
Hon’nyan “De, doiu koto nano?!”
Hongniang “So, what’s going on?!“
猫猫「どうと言われましても…。大丈夫です。未遂…イタッ」
Maomao “Doto iware-mashitemo… Daijobu desu. Misui― Ita.”
Maomao “Well, it is what it is… It’s fine, they didn’t go all the way… Ow!”
玉葉妃「これが例の媚薬なの?」
Gyokuyo-hi “Korega reino biyaku nano?”
Concubine Gyokuyou “So, this is the aphrodisiac?”
猫猫「いいえ、お渡しするのは、こちらです。」
Maomao “Iie, owatashi suru-nowa kochira desu.”
Maomao “No, this is.”
壬氏「じゃあ、こっちは何なんだ?」
Jinshi “Jaa, kocchiwa nan-nanda?”
Jinshi “Then what are the other ones?”
猫猫「私の夜食です」
Maomao “Watashino yashoku desu.”
Maomao “A midnight snack for myself.”
玉葉妃・壬氏「え…!」
Gyokuyo-hi & Jinshi “E…!”
猫猫「酒や刺激物に慣れていると、効き目はそれほどありません。」
Maomao “Sakeya shigeki-butsuni narete iruto, kikimewa sore-hodo arimasen.”
Maomao “If you are used to alcohol and other stimulants, it won’t have that much of an effect.”
壬氏「ほう、ということは私が食べても問題ないのか」
Jinshi “Ho, to-iukotowa, watashiga tabetemo mondai nainoka.”
Jinshi “Oh, so it won’t be a problem if I ate it?”
紅娘&高順「それはおやめください!!!」
Hon’nyan & Gaoshun “Sorewa oyame kudasai!!!”
Hongniang & Gaoshun “Please don’t do that!!!”
玉葉妃「アハハハハッ…」
Gyokuyo-hi “Ahahahaha…”
壬氏「ハハッ、冗談だ」
Jinshi “Haha, jodanda.”
Jinshi “Haha, just joking.”
猫猫(寵妃の前で、なんて不届きな発言なんだ…けど、万が一、あの顔が頬を染めながら迫ってきたら…男女問わず、理性のタガが外れかねないだろうな…顔だけは無駄にいいから…)
Maomao (Chohino maede, nante futodokina hatsugen nanda… Kedo, manga-ichi, ano kaoga hoho’o some-nagara sematte kitara… Danjo-towazu, riseino tagaga hazure-kanenai-darona… Kao-dakewa mudani iikara…)
Maomao (What a reprehensible joke to make in front of the emperor’s concubine. But if he approached someone with an impassioned blush on that face… It’d immediately captivate any person, male or female. He does have a great face, after all.”
猫猫「効き目が強いので、ひと粒ずつを目安に。食べ過ぎると血が回りすぎて、鼻血が出ると思いますので」
Maomao “Kikimega tsuyoi-node, hito-tsubu-zutsuo meyasuni. Tabe-sugiruto chiga mawari-sugite, hanajiga deruto omoimasu-node.”
Maomao “It’s quite strong, so please limit it to one piece at a time. Too many could excessively increase blood flow and cause nosebleeds.
玉葉妃「今度、帝のために作ってもらおうかしら?マンネリ防止に」
Gyokuyo-hi “Kondo, mikadono tameni tsukutte morao-kashira? Manneri-boshini.”
Concubine Gyokuyou “Maybe you can make some for the emperor, to avoid things getting too dull.”
猫猫「いつもの強壮剤の3倍は効くと思いますけど…」
Maomao “Itsumono kyosozaino san-baiwa kikuto omoimasu-kedo…”
Maomao “It should be around three times more potent than the usual tonic.”
玉葉妃「あ…3倍… 持続のほうかしら?」
Gyokuyo-hi “A… San-bai… Jizokuno-ho kashira?”
Concubine Gyokuyo “Three times? Does she mean duration…?”
猫猫(聞こえなかったことにしよう)
Maomao (Kikoe-nakatta-kotoni shiyo.)
Maomao (Let’s pretend I didn’t hear that.)
猫猫「それから、使用するのは、意中の相手と二人きりの時にしてください。」
Maomao “Sorekara, shiyo-suru-nowa ichuno aiteto futari-kirino tokini shite kudasai.”
Maomao “Also please only use it when you are alone with the person in mind.”
壬氏「そうか」
Jinshi “Soka.”
Jinshi “I see.”
玉葉妃「あ…それでは、私もこれで失礼します」
Gyokuyo-hi “A… Soredewa, watashimo korede shitsurei shimasu.”
Concubine Gyokuyou “Well, I’ll take my leave now.”
紅娘「��の子、薬を作れるんですね」
Hon’nyan “Ano ko, kusurio tsukurerun-desune.”
Hongniang “So she can make drugs?”
玉葉妃「頼もしいわね」
Gyokuyo-hi “Tanomoshii-wane.”
Concubine Gyokuyou “How reliable.”
猫猫「ふぅ…やっと終わった」
Maomao “Fuu… Yatto owatta.”
Maomao “It’s finally over.”
壬氏「手を煩わせたな…ありがとう」
Jinshi “Teo wazurawasetana… Arigato.”
Jinshi “Good work… Thank you.”
猫猫「…なるほど。被害者が出なければいいけど」
Maomao “…Naruhodo. Higaishaga dena-kereba iikedo.”
Maomao “I see. I hope there aren’t any victims.”
ーーーーー
侍女「…ヒッ…」
Jijo “…Hi…”
(Continue to episode 3)
5 notes · View notes
ahdoll-lovedoll · 10 months ago
Text
リアル犬夜叉の桔梗を体験しよう
戦国時代の日本に、「四魂の玉」と呼ばれる宝玉を追い求める半妖・犬夜叉の息子がいた。 彼は旅の途中で美しく勇敢な女戦士・桔梗と出会う。
Tumblr media
キキョウは癒しと神聖な力を持つ強力な僧侶です。 彼女はとても賢くて親切な人で、とても忠実な友人でした。 犬夜叉と桔梗は初めて出会った時、お互いの勇気と決意に惹かれ合った。 犬夜叉と桔梗は共に四魂の翡翠を追い、悪の勢力と数々の熾烈な戦いを繰り広げた。 その過程で、彼らは徐々に特別な関係を築いていきます。 桔梗は犬夜叉の信頼とサポートの象徴であるだけでなく、彼のソウルメイトでもありました。 戦いの中で二人の愛は徐々に深まっていく。 しかし、運命は彼らに残酷な冗談を言いました。 決戦の時、犬夜叉をかばって桔梗は致命傷を負ってしまう。 彼女の命はゆっくりと消えていきますが、彼女は犬夜叉に前に進んで使命を果たさなければならないと伝える決意を持ち続けています。 桔梗の死は犬夜叉にとって大きな衝撃であり、彼の心は悲しみと怒りで満たされていた。 しかし、桔梗の願いも理解しており、悪の勢力から世界を守るために戦い続けることを誓う。 桔梗の記憶を胸に犬夜叉は進んでいく。 彼はより強力な戦士になりましたが、彼と彼女の愛に対する桔梗の影響を決して忘れることはありませんでした。
Tumblr media
今日はラブドール「キキョウ」をご紹介します。リアルな感触をたくさん提供できる二次元ドールで、あなたの最高のオナニーツールになります。リアルな胸やお尻の感触があなたに最もリアルな感触をもたらします。喜び、経験。
3 notes · View notes
sugarsui · 10 months ago
Text
2024/2/1
 お風呂に入りながら、脳内で一度日記を書き上げてしまって、それを文字化する気力が一度失われたが、書いている。昨日、私のバイトの予定を確認したときは、15時からだったが、朝起きて一応確認したら13時からになっていて、もう本当にそういうのやめてくれと思いながら、大慌てで準備する。布団でごろごろするのを早めに切り上げててラッキーだった。
 煙草を吸いながら裏路地からバイト先に向かっていき、道を折れたところで、バイト先の受付の男の子が彼女と思しき子と腕を組みながら歩いているのに出くわしてしまい、相手に気づかれ会釈される。その後やや気まずく、私は歩くスピードを落として、二人の後をついていくこととなるが、組んでいた腕をほどいて、少し距離をあけて歩いていくのを見て、水を差してしまって申し訳ない気持ちいっぱいに。二人が歩いてきた方向にはラブホテルがあって、もしかしたらそこから楽しく出てきたかもしれないことを考えると、なお申し訳ない気持ちになった。曲がり角で私がもう少し早く気づいて、彼らに気づかれないように歩調を落とせればよかったのだけど。それにしても、行くときにはともすればマフラーも手袋もいらないくらい暖かかったのに、帰りにはそれらを着けてなお身に染みる寒さで、うららかな日を返してほしかった。
 お次は、ひとひらのつくる。
 おととしの水中スピカのOsmが良かったが、それと同じ系統に収まるように思える。厳密には私はそのときはちゃんと国内の音楽を聴いていなかったけれど、2010年の半ばあたりを過ぎた音とそれがより進展された音がして良い。ひとひらのこのアルバムについて聞いているとthe cabsのようと言及している人もいて、たしかにそう聞こえるところもある。例えば、翡翠に夢中の2:00からのフレーズは、camn avenの2:10からのフレーズっぽさがある。わりとありそうだけど。こうした私みたいな残響好きの記憶を想起させ、引き寄せつつも、このアルバム自体で完成度が高くて良かった。
4 notes · View notes
falseandrealultravival · 11 months ago
Text
Stir-fried shishito peppers in jade color (cooking)
Tumblr media
A simple dish made with shishito peppers that has some of the spiciness of chili peppers. Lightly fry the shishito peppers in a frying pan with olive oil, season with salt, and remove from the heat. Simple but delicious. The color is similar to jade and whets the appetite.
シシトウ唐辛子の翡翠炒め(料理)
唐辛子の辛さもいくらか含むシシトウ唐辛子の簡単な料理。オリーブオイルを敷いたフライパンでシシトウ唐辛子を軽く炒め、塩を振って味付けし、火から降ろす。簡単だが美味しい。色も翡翠のような色彩で食欲をそそる。
(2023.10.15)
4 notes · View notes
hanaleme2023 · 11 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
エントリーNo.048
①守屋風香(もりや ふうか)
②翡翠キセキ
③現役の理系女子大生で、登山も得意なアイドルで、よく食べて笑うアイドルです
2 notes · View notes
lastscenecom · 2 years ago
Quote
璧は完璧以外の言葉で使うことがなく、壁も絶壁などぺきと読むので完壁と書いてあっても違和感がなく、間違えやすいんです。 その昔、秦の国の昭王が、趙の国の恵文王に趙の国の「和氏の璧(かしのへき)」という翡翠の宝玉と、秦にある15ものお城を交換しようと持ちかけました。 小国の趙は強国の秦の申し出を無下にはできないけれど、「和氏の璧」が騙し取られてしまうのではないかと悩んでいたところ、趙の藺相如が、もし城が手に入らなければ「和氏の璧」は必ず持ち帰ると約束して遣いとして秦に向かうことを申し出ました。 そ��て、やはりお城との交換は口ばかりで「和氏の璧」が騙し取られそうであることを察した藺相如は、命をかけて約束どおり「和氏の璧」を傷1つつけずに完全な状態で持ち帰り、任務を完うしました。このお話をもとに『完璧』という言葉になった。
「完璧」と「完壁」どちらが正しい書き方? 漢字の成り立ちや由来は?〈言葉の知識〉 | Oggi.jp
8 notes · View notes
bizenwakakusa · 1 year ago
Photo
Tumblr media
銀杏
酒呑 Gousuke Yashiro -銀杏-
  3連休最終日、曇り空の岡山です。
  さて、銀杏をいただいたので煎ってみました。
  皮を割ったりと結構な手間がかかりますが、
翡翠色の実が美しいですね。
  ねっちりとした食感もたまりません。
  屋代さんの酒呑に入れて撮影を。
  淡い色合いの酒呑に銀杏に翡翠色が映えますね。
  口が広く浅い酒呑なので
珍味入れとしても活躍してくれそうです。
  もちろん酒呑として、しっとりと育て上げてみても良いですよ。
  この機会に1点いかがでしょうか。
2 notes · View notes
lllusioninthehead · 2 years ago
Text
2023/02/01
いくつかの夢を抱えて起きた。
リビングでケトルのスイッチを入れて朝の光を見ながら思い出していた。
今でも、忘れぬ女性との別れ。人目を忍んで路地に座り込み、携帯電話を投げた。コンクリートに滑り遠くまで。階段に当たり所在なさげに止まる。
顔を上げれば気持ちの良い秋晴れの日で、ああこんなに素敵な日に別れなくていけないのかと思った。そして、それはすべて己のせいであり因果応報なのだ。
過去の自分の集積が当然の別離をもたらした。それだけなのに、やりきれない。誰のせいにもできない、残酷さ。
その欠片が、胸に残ってる。いまも。消えない傷。地層に残る鉱石のように。そこにいる。翡翠の中の数億年前の生き物のように。
立ち上がりシンクに残った洗い物を片付けて温かいお茶を入れ、ひとくち飲んだ。
複雑なハーブの味。旨味も渋みも清涼感もある。時間が経ち濃くなったとしてもきっとなんとか好ましく思えるだろう。
やりきれなくても、身体や魂に残っている他の力を使って生きてるうちになんとか飲めるようになる。それが歳を取るということだろう。
懐かしく思い、眺められる自分を少しだけ誇らしく思い、さて1日を始めようと思う。なにはどうあれ。
Tumblr media
11 notes · View notes
tabeojacafe · 2 years ago
Text
(Rice) Fried Rice ★★★
Tumblr media
Tabegami: Miracle Comet Chǎobird (奇跡彗星チャーバード) Battle Type: Tricker (トリッカー) Special Attack: Falling From The Sky, Jade Rice! (宙から降る、翡翠の米!) Soul Ingredient: Crassula Ovata (翡翠ホカレン草) Can be found as a reward through an in-game event. Description: This Tabegami is born from fried rice created by stir-frying plenty of green and yellow vegetables such as qinggengcai, spinach, and green onions with ultra high heat. Legend has it that the miraculous power of this stir-fried rice, which looks as if a comet shining like jade bathed in sunlight has descended on the plate, becomes a green flamed phoenix and brings happiness to the tongues of all. 「チンゲン菜、ホウレン草、青ネギなど、たっぷりの緑黄色野菜を超火力で炒めて生まれた炒飯から生まれるタベガミ。 太陽の光を浴び、 翡翠のごとく輝く彗星が皿に降臨したかのような姿の炒飯で、その奇跡の力は���炎の鳳凰となり あらゆる者の舌に幸福をもたらすという伝説がある。」 Dish name: Miracle Comet Fried Rice (奇跡彗星炒飯)
Tumblr media
8 notes · View notes
ari0921 · 10 months ago
Text
 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月30日(火曜日)
    通巻第8111号
 ミャンマーで本当は何がおきているのか(その2)
  中国の二股外交、奇妙なアプローチの狙いは奈辺に
*************************
 ヤンゴンの中心部、湖をのぞむ景勝地に立つ豪邸は、アウンサンスーチーの所有する不動産である。この前の道路でよく集会が開催されたため国際的にも有名な場所だった。筆者も、付近の仏教寺院を見学したあとに長い坂道をおりたら、この豪邸の正面にでた。
 敷地面積8000平方メートル。庶民から観れば王様の邸宅である。3月20日に、この物件は競売となる。入札価格は221億円から始まるという。きっと中国の金持ちが落札するのではないか。
 ミャンマーにおける中国の関心事は、地域の安全保障希求というより自国利益優先で、自己チューである。2021年2月の軍事クーデター以来、中国共産党はミンアウンフライン司令官が率いる軍事政権を支援しているが、他方で各地に盤踞する武装勢力にも武器を供与している。
 二股外交が平気な国だからこそできる芸当だ。
 米国平和研究所のジェイソン・タワーは「中国は、地政学的利益の確保、経済プロジェクトの推進、辺境地域における欧米の影響力抑制に力を入れている。しかしミャンマーの分裂状態が持続すれば、ミャンマーはアセアンで孤立を深めるだろう。それは中国が裨益する結果をもたらすかもしれない」と分析する。
ミャンマーの国境地帯は軍事政権の統治が及ばず、密輸、人身売買とサイバー詐欺の増加をもたらした。中国のハッカー部隊の拠点化し、ギャングの巣窟となり、しかも中国はゲリラ組織と強い絆がある。中国政府は犯罪増加を憂慮しつつも、取り締まりは手抜き、中国の犯罪組織を阻止するより、反政府武装組織を手なずけ中国の利益に繋がることを目論んでいるかのようだ。
 中国の権益とは具体的には、中断されているカチン州での水力発電プロジェクトの再開。ザガイン地域の銅鉱山の操業再開、ラカイン州チャウッピューの工業団地建設、港湾の整備近代化、そして雲南省へ運ぶパイプラインの安全である。
 中国雲南省は、ミャンマーの西海岸からのパイプラインで裨益し、また中国の観光客は雲南省に近いミャンマー地域や第二の都会マンダレーを旅行する。翡翠や色石の取引が目的である。
 マンダレーは雲南華僑の街である。ホテルで朝から酒を飲んでいるのは大概が華僑の宝石商である。
 ミャンマー国境は犯罪集団が跋扈し、人身売買とサイバー集団が、むしろミャンマー政府の監視が行き届かないゆえに却って安全とばかり、武装組織が支配する地域を隠れ家として利用している。かれらの「みかじめ料」もどきも武装組織の軍資金である。
 中国公式情報筋の情報では中国警察が2022年に46万4,000件を超える国境を越えた詐欺や詐欺事件を処理し、詐欺に関与した79万のウェブサイトを閉鎖したとか。
 ミャンマーとタイの国境では別の問題がある。
中国、タイ、ミャンマーのギャングたちの拠点化しており、密輸シンジケートの暗躍がある。ラオスとの国境へ行くとカジノホテル、売春窟。そして麻薬の密輸ギャング団のアジトがある。
一方、全国の広大な犯罪地帯は拡大し続けており、特にシャン州北部の町タチレクや中国国境に隣接し、ミャンマー国軍が支配するとされた地域で武装集団との戦闘が拡大し、国軍が敗北を喫した(23年10月27日)。
中国が珍しく停戦を斡旋したのは当該地域の華僑の利権を優先させたからだと情報筋は解析する。
タイとの国境、シャン州の東側ではカチン続やカレンニー族が戦乱を逃れてカセ州からタイのメーホーソン県へ多数が逃げ込んだ。
また首都ネピドーに近い中部のピンウールウィンという町では国軍支持の僧侶たちが集会を開き、なんとミンウンフライン司令官の解任を求め始めた。「ゲリラに国軍は手ぬるい」という訳だ。
 ギャングの伏魔殿がミャンマー国軍の統治が及ばない辺境地帯。この先、どうなるか?
3 notes · View notes
jjaeaj · 1 year ago
Text
#14 23.07.10 16:12
皆さんお元気ですか、私はめちゃくちゃ元気です。
何故なら会社を辞めて、色んなことにチャレンジしたり、何をしようかなこれからと考えて行動できる毎日を送っているからです。
あ~めちゃくちゃ楽しい!金銭的な面は数ヶ月は置いておけるので、今を楽しむ気持ちで生きています。
今は、生花と社交ダンスと部屋の掃除、段ボールに詰める作業と資格勉強と週末に居酒屋で喋ることをして生きています。来週あたりからは、1年半前からずーっとやりたかったタフティングも追加されます、楽しみだ。
あとは、読書とスポーツ観戦しながら飲めないビールを飲むとコンカフェに行くのとLUUP、トゥクトゥクに乗る、葛西臨海公園に行く、POLA美術館に行くなどなどが出来ればもっと最高!
13日DGH練習会をまた見学させてもらって刺激を受け、余計に資格勉強とかこれから先になにをしたいとかを色々考えるいいきっかけになりました。
練習会の中で、相手がいる分他責に走りやすいが、結局は自分のシャドーの技術を高めていくこと、一番そばにいる味方の意見を聞く、プロになりたいとかやりたいことがあるのなら口に出さなきゃなどなど、そうだよな…と思う言葉、今聞きたかった言葉が沢山頂けて本当に良かった。
これから先、どんな人生を送っていくかわかりませんが、今を精一杯生きようと思います。
なにも行動できない、気力がわかなかった去年、どうしょうもなく悲しいけど私が救われた作品、BANANAFISHの好きな言葉たちを置いておきます。
"きみの人生が夜明けの翡翠みたいに素晴らしいものであってほしいって"
"人間は運命を変えることができる。ヒョウにない知恵を持って。そして君はヒョウじゃない。"
"この世に少なくともただ1人だけは…なんの見返りもなくオレを気にかけてくれる人間がいるんだ。もうこれ以上ないくらい俺は幸福でたまらないんだ"
"俺は誰にも支��されない。お前たちに負けない!"
"もう二度と会わない。でもあいつはおれの友達だ。たとえ一生会えなくても…思うことぐらい許されるだろう?"
昨日届いた、ずっと読みたくなかったanother storyを読んで、心のつかえが降りた気がします。
アッシュや英二のように、大切な何かに出会える人生にしたい。
3 notes · View notes
mayamiyamaillustration · 2 years ago
Text
愛鳥週間、翡翠(カワセミ)。
愛好家に「渓流の宝石」と呼ばれる美しい鳥で、諺「翠(すい)は羽を以て自ら残なう=優れた才能や長所があるために禍いを招いてしまうこと」カワセミは美しい羽根をもっているために人に捕らえられてしまうということから、たとえられました。
●イラストは内装の仕事より。(Special thanks ●アキ・スペースデザイン一級建築士事務所、森こどもクリニック院長先生)●職人さん、いつもありがとうございます。●診察室、院長先生は動物に囲まれて(包囲されて?)診察なさいます(汗)
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
3 notes · View notes