#糸かけ数楽アート
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きんようび通信No.726📚
2024年11月15日
※先月、昨年に続けて「宮古島・沖縄本島をめぐる平和ツアー」に参加しました。昨年より更に戦争に向けた準備が進められていることに憤りと恐ろしさを感じました。学びの全てを紹介したいのですが、膨大になってしまいます。印象に残ったことを厳選し通信として紹介します
▲宮古駐屯地の真向かいで農業を営む「仲里成繁」さんの問いかけに応えられませんでした。「人権が最優先されるべきと思っていたが沖縄防衛局は取り合わなかった。台湾有事を持ち出して大規模な訓練・日米合同が始まっている。本土のみなさんがどう思っているか知りたい」
▲保良訓練場で3つ目の弾薬庫建設が始まっていました。昨年話しを聞いた下地さんから詳細な動きが伝えられ、地域住民の暮らしと安全を守らない動きを許せないと強く思いました。平和の準備こそ進めるべきで「住民が事の本質を学べば変わる」との言葉が印象に残っています
▲糸数アブチラガマに10数年振りに入りました。漆黒の闇が忘れてはならないこと・繰り返し学ぶ必要性を感じさせました。一人ひとりの人生に心を寄せることの意味・戦後補償が全くない中での住民感情の複雑さ等、「平和の礎」の刻まれた名前を辿りながら考えていました
▲辺野古新基地建設ゲート前の座り込み。4人の機動隊員に排除された後、通過する100台以上のダンプカーを見ながら涙が込み上げてきました。「何度民意を示しても工事は続いている。けれど賛同の声は広がっているし孤立感はない」との言葉に震えました。立ち止まってはいらせません
▲1959年宮森小学校・米軍機墜落事故は今も地元の記憶にあり自衛隊基地反対運動につながった話しを聞きました。佐喜眞美術館で丸木位里・丸木俊の作品「沖縄戦の図」を観て絵画の伝える力を感じました。沖縄の「過去・現在・未来」を自分事として今後も見つめていこうと思います
【今日は何の日📌】
【今週の一句🔖】
酒飲み🍻🍶川柳
偶然に
入ったお店が
正解です
(いつもそうではないですけどね😅)
【今週の歌🎸】
・ハンバートハンバート…トンネル
11月27日発売の12枚目アルバム「カーニバルの夢」収録曲。早く全部聴きたいですね😙
#ハンバートハンバート
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【今週のグルメ情報😋】
・ハピバール (HAPIBAR)…近鉄長野線・喜志駅から徒歩15分
ふたかみ福祉会の運営するカフェ。看板メニューのカレーは、変わらず絶品でした。アート作品もステキで、ゆったりと過ごすことが可能です🍛
#ハピバール #HAPIBAR #ふたかみ福祉会
【追記📝】
沖縄ツアー2日目は、国際通りにあるライブハウス「島唄」に行きました。ネーネーズのメンバーによるユニットのステージ。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
12月にある2回のライブが迫ってきました。車移動の際は、ガンガンに曲を流して練習しています😅。まだまだ連鎖が足りていませんが、何とか間に合わせていいステージにしたいです。良ければお越しください。
・12月1日(日)11時半~17時(出番は13時頃)/ニョロニョロジャグバスターズライブ/yayaトキヲコエテ(富田林市)
・12月15日(日)14時半~(オオトリ、17時頃?)/ray-Gとたまらんや、ツーマンライブ(ゲスト有り)/スパークル(東岸和田)
#きんようび通信 #宮古島 #沖縄 #平和ツアー #保良訓練場 #アブチラガマ #辺野古新基地建設 #即刻中止 #宮森小学校 #佐喜眞美術館 #沖縄戦の図
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「リキッドスケープ 東南アジアの今を見る」展
アーツ前橋で「リキッドスケープ 東南アジアの今を見る」展を見る。東南アジアのアーティストによる、現代社会を照射するような作品を集めた展覧会で、とても見ごたえがあった。
インドネシアのアーティスト・ユニット、ゲゲルボヨの《クリムゾン・ヴェール》は、インドネシアの歴史をふまえたインスタレーション。
作品中に日本語が多用されており、日系日本人として日本の侵略の歴史を考えざるを得ない。
織物や刺繍を用いた作品を中心に制作する、タイのジャッガイ・シリブートの《空気感染病(ラーチャテーウィー)》《空気感染病(プラナコーン)》。解体した衣服が使われている。
ホー・ツーニェン《CDOSEA(東南アジアの批評辞典)のAからZ》。東京都現代美術館でこのシンガポール出身のアーティストの展示があったときには行きそびれ見そびれてしまったのだが(ホー・ツーニェン エージェントのA)、それを激しく後悔させられる、おもしろいビデオインスタレーションだった。アートとしての映像作品の中には視聴するのにちょっと努力が必要なものも少なからずあったりするのだが、この作品には当てはまらない。確かな力量を感じさせられた。
次もビデオ作品、同じくシンガポール出身のチャールズ・リムの《海況6、フェーズ1》。これは写真を撮りそびれてしまったが、シンガポール本島の沖合にある大きな人工島、ジュロン島の石油備蓄設備を取り扱ったもの。この作家は元セーリング選手で、海や水について豊富な知見を持つとのこと。それが作品に活かされているようである。
順路を進んでいくと下の写真のようなエリアがガラス越しに見える。なんだろうと思ったら……
ウィット・ピムカンチャナポン《果てなき迷路》。5分おきぐらいに音が鳴り、それを合図に仕切りが上下に動いて迷路の通り道が変わる。このタイ出身のアーティストは元々は建築を学んでいたのだそうで、なるほどと納得。下の写真の、飾り帯のようなものが2本ぶら下がっているところが出入口。反対側にもう1か所ある。
迷路の中へ入り込むとこんなふうに見える。
音が鳴って迷路の構造が変わる様子。
ナターシャ・トンテイ《炎に包まれた庭》。インドネシア、スラウェシ島北東部の先住民族ミナハサ族の古代の知識、技術、宇宙観についてのリサーチに基づくファンタジー映画。戦闘とか戦士といったものは伝統的に男性性と関連づけられてきたが、この作品の中では少女たちが戦争舞踊を踊り儀式を通じて戦士になる。
タイ出身のカウィータ・ヴァタナジャンクール���、従来おもに女性が担ってきた家事労働をテーマに、自身のパフォーマンスを映像化した作品を作っている。下の画像はそのうちのひとつ、《杼》(ひ。布を織るときに緯糸(よこいと)を通すための機織り用具)。身体を張って杼になりきっている。現実の女性たちは、日常的に道具のように便利に使われたり、それを当然視されたり、周囲も本人もそれを意識していなかったりするわけで、そういう状況をユーモラスに可視化していると言える。
カンボジアのメッチ・チョーレイ、メッチ・スレイラス姉妹による《母なる川》。姉のチョーレイのパフォーマンスを妹のスレイラスが撮影するという役回り。出産を表すクメール語は「河を渡る」という意味なのだそう。言い得て妙である。
インドネシアはバリ島出身のチトラ・サスミタによる2作品、《ティムール・メラ(東は赤なり)》《プロジェクトIII:太陽の讃歌》。バリ島に古くから伝わる描写スタイルを応用しつつ現代社会のシステムや女性をモチーフに描いている。
ハーディム・アリー、ムムターズ・カーン・チョパン、アリ・フロギー、ハッサン・アティによるビデオ作品《ヴォイス・アンド・ノイズ》。ハーディム・アリーはパキスタン生まれだがアフガニスタンの少数民族ハザラ人、ほかの3人はアフガニスタンから難民としてインドネシアに移住した人々。この作品では、難民たちの協力を得て、彼らに日用品を小道具として用いたパフォーマンスをしてもらっている。インドネシアには一万数千人の難民が暮らしており、その半数はアフガニスタン人だが、インドネシア社会において難民に対す���関心は高くないそうである。
ナウィン・ヌートン《一枚の葉に革命が起こる2秒前》《空っぽの墓》、《流動》《紙の翼》。タイの神話や伝説と、ゲームやコミックなどのポップカルチャーからの引用をミックスした作品。レトロゲームなどのドット絵ふうのピコピコ動く小さな画面をぎっしり配置したビデオ作品で、見ていて楽しかった。
たとえば、下の写真の真ん中の区画では、脳みそとおぼしきピンク色のものが樹で上下にピタピタ突かれているように見えた。単純に視覚的におもしろいが、元ネタがわかればもっとおもしろいのだろうと思う。
タイのコラクリット・アルナーノンチャイによる《From Dying to Living》。暗い室の中にスクリーンが3つとオブジェがひとつ。スクリーンにはそれぞれ別の映像が映る。内容は多様でつかみどころがないが、タイの民主化運動の映像なども使われているようである。オブジェは映像の変化を統率するようにときどき光りかたを変える。
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2024/5/3
「アトリエイベント」
改めて今月のご案内です。
↓
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5月15日(水)~18日(土)【ATELIER OPEN 4DAYS】
◆15日(水)&16日(木)
Atelier Stock Show[春の展示販売会]
11:00~17:00
◆17日(金)&18日(土)
Workshop[ミニコサージュを作る会]
17日11:00~/14:00~/17:00~
18日11:00~/17:00~
〈開催場所〉
KANDAI STUDENT21 107号室
阪急千里線「関大前」より東へ徒歩約4分
◇ご購入いただいた方&ワークショップご参加の皆さまへプチギフトをご用意しております。
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【同時開催】
room amie × hariana exhibition
糸屋と洋服の仕立て屋の春夏展+さえきともこさんの'お楽しみ'
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irodoru-が制作場所としてお借りしているアパートの一室にて、イベントを開催いたします。
前半2日は<展示販売会>といたしまして、今までに制作してきた作品の数々を一度に展示しお買い物を楽しんでいただく時間をお届けいたします。
お借りする部屋は大家さんのアートな蔵書がたくさん。irodoru-もこの中に一緒に浸り、コレクションルームのように賑やかなディスプレイをしたいと思っております。
後半2日は<ワークショップ>です。同じく蔵書に囲まれた空間でirodoru-の定番ミニコサージュを作っていただきます。ご予約方法などの詳細につきましては次の投稿をお待ちくださいませ。
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同時開催として、同じ入居者で長年お世話になっている糸屋room amieさんのイベントもございます。
今回irodoru-がイベント開催をすることになったのもamieさんがお声掛けくださったことがきっかけですので、一緒に賑やかな4日間になるよう頑張りたいと思います♪
このまたとない機会、ぜひ皆さま遊びにいらしてくださいね♪
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→2024年のスケジュール
→TOP PAGE
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かざぐるま
糸(レースヤーン)とカラーサンドを使用した貼り絵です。この作品はラメ入りの糸を使い、風と太陽の光を表しました。この風車が回るとどんな色になるのかなと想像すると楽しいです。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます! コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
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韓国の美術館との交流事業を実施しました。
12月9日(土)、韓国との交流事業の一環として、韓国の慶南道立美術館のスタッフを講師に迎え、高校生を対象としたワークショップをアトリエにて実施しました。これは、同美術館が元々地域の高校を対象に取り組んでいたプログラムを、当館エデュケーターと協議しながら再構成したもので、長��バージョンとして実施されました。
今回取り上げた韓国の作家ペク・スンゴン(1947~2021)は、慶南道美術館の所蔵作家です。めまぐるしく動く情報化社会の中で、人間が情報に支配されることへの危惧を抱き、人間のあり方について考えながら作品を制作した作家です。社会そのものを反映するメディアである印刷物(新聞や雑誌)をちぎるという行為により、現代社会への批判を表現しました。そのような作家の制作を、高校生が追体験することで作品に込められたメッセージに触れることをねらいとしました。
今回のテーマは「あなたと私の関係性」。作家とその作品についてまとめた映像を見た後、くじ引きでペアを作り、2つの椅子を自分たちの関係(距離感、親密度など)に見立て自由に配置しました。そしてペアごとに制作する「スペース」を床にテープを貼って決め、それぞれ与えられたキーワードに関連した雑誌から記事や画像といった情報の断片を参加者自身が選び切り取り、床に散りばめたり椅子や自分自身に貼り付けたりすることで、自分たちが持っているイメージを視覚化しました。
次にそれぞれの「スペース」に名前をつけました。「十人十色」「おさげ少女のBIGWAVEな領域」など気になる名前ばかり。雑誌の画像や椅子の配置などから着想を得て付けた名前を紹介し合い、お互いに興味深く話を聴きました。
続いて、自分たち以外で気になる「スペース」を3つ選び、糸をインターネットや人どうしのつながりに見立て、お互いの空間をつなぎました。
引率の先生方にもご参加いただき、糸のつながりは更に複雑になっていきます。
仕上げに、シュレッダーでバラバラにした雑誌の破片を、私たちが認識していない無数のインターネット上の情報や、人間同士の無秩序な繋がりを表すものとして会場に散りばめました。
最後に、これまでの制作プロセスで考えたことを振り返りながら、作家が作品に込めた想いについて考えました。
ワークショップは、講師であるジョン・ジンギョン氏から「皆さんがこれからの人生で、自分にとって大事な情報を、自らの手で選択して生きていってほしい」という言葉で締めくくられました。
参加した高校生からは、「講師の話が分かりやすく共感できた。」「はじめて出会った人々と交流ができてよかった。」「いろいろな道具や材料を使い自己表現ができて楽しかった。」「それぞれのプロセスで考え、発想していく過程がよかった。」「韓国の美術家はあまり知らず、ネットで見るような韓国のイメージしか持っていなかったので、現地の人と話して現地の美術家について知る事ができてとてもよかった。」「作品は、それそのものも大事だけれど、作品に込めた想いもとても大事だということを改めて知れた。」などの感想がありました。
慶南道立美術館スタッフの皆さんが、所蔵作家の作品に込めた想いを伝えるという目的で、講師を中心に一丸となり、長崎の高校生へ熱い思いを持ち伝えている姿が印象的でした。そしてその想いに呼応するかように、アトリエという空間で様々な材料を使い、お互いの表現が交差し積み重なっていく様子は、「アートは国を超えて人と人とをつなぐ」ことそのものを表すかのようでした。
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【企画展のご案内】
6月28日(水)よりfu-kaにて
ヒマラヤンクリスタルなど
原石で制作したアクセサリーの展示会を開催いたします。
また今回初めてとなります、
幾何学模様のアート、ヒンメリも原石と共に空間に光を添えてくれます。
アクセサリーは素晴らしい感性で制作活動をされています
@atelier.majorca さん。
自然を愛しインスピレーションを
受けた作品は優しさに溢れています。
原石が放つ美しさを感じる作品の数々です。
そして今回は彼女の友人でもある
@mugitoito さんのヒンメリも
一緒に展示させていただきます。
麦わらとコットン糸で組み立てていくヒンメリ。
素材はシンプルですが丁寧に作られた品々は
格別な存在感を放ちます。
自然素材をテーマにした今回の
展示、ナチュラルで優しさの溢れたお二人の
作品の数々をどうぞお楽しみくださいませ。
なお、7月8日(土)には精油や原石を
用いた「月と祈りと香り」の
ワークショップ開催いたしますが、
こちらは���頭告知ですでに満席になりました。
ありがとうございました。
また6月28日(水)7月1日(土)は
@atelier.majorca さんが在店してくれます。
ぜひ旅先での話しやアートのお話しなど
お楽しみくださいませ。
アクセサリーの展示は7月8日(土)まで
ヒンメリの展示は7月15(土)までとなります。
*
*
以下Atelier Majorcaさんより
メッセージが届いております。
旅先で出逢ったヒマラヤクリスタル
などの原石を自ら砕き制作した、
耳飾りをメインに腕飾りなど
唯一無二の祈りを込めて制作した
Atelier Majorcaのアクセサリー展
あなたをそっと優しく包み込む
お守り的な存在となりますように☆
今回はたくさんの原石で作った耳飾りを展示予定でおります。
そしてお友達でもある素敵なヒンメリを作られるmugi to itoさんに空間に
彩を添えて頂き一緒に展示販売致しますのでお楽しみに!
感性豊かな素敵な女の子と一緒に
制作したこちらも唯一無二のポストカードも展示させて頂きます。
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洗練を極めた美、新時代を創造した唯一無二のスタイル 「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」 三菱一号館美術館
シャネルの創業者、ガブリエル・シャネル(1883-1971)の業績を振り返る大規模な展覧会です。ガリエラ宮パリ市立モード美術館で2020年に開催された「Gabrielle Chanel. Manifeste de mode展」の国際巡回展。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てた回顧展としては、日本では32年ぶりの開催になります。洗練された美しさ、そして現代社会に与えた影響の大きさに圧倒される展示品の数々です。会場は、日本を代表するオフィスワーカーの街である「丸の内」にある三菱一号館美術館。その落ち着いた舞台も、新時代の女性たちに社会進出を促したシャネルのシンプルで実用的なデザインに相応しいといえましょう。展示の順番に主な作品を紹介していきます。
<スタイルの誕生>
帽子のデザインから出発し、すぐに服へと仕事を広げた1910年代以降、30年代までの初期の作品を紹介します。キャリア前半から「シャネルらしさ」が満ち溢れています。クリエイターとして迷いのない、意志の強さが見てとれます。
ドレスとジャケットのアンサンブル 1922-1928年 絹ジャージー パリ、パトリモアンヌ・シャネル <現代性とシック>
1920年代から30年代にかけて、ツーピースのスーツや単色のドレスが登場。過剰な飾り気がなく、柔らかでシンプルな造形は「リトル・ブラック・ドレス」など、シャネルの「マニフェスト」の重要な要素として定着していきます。
デイ・アンサンブル 1927年頃 カシミヤウールのクレープ、https://www.forkopi.com/ ブランド コピー 絹ジャージー 神戸ファッション美術館蔵 イヴニング・ドレス 1920年代後半 シャンティイレース、サテンのリボン、クレープ・デシン 島根県立石見美術館 <N°5:現代女性の目に見えないアクセサリー>
誰もが知る香水。マリリン・モンローは「マリリン、寝るときは何を着ていきますか?」と尋ねられ、「シャネルN°5だけ、と答えたの」と語ったことは、今は一つの伝説になっています。謎めいた調合だけでなく、シンプルで直線的なボトル、情緒を排した抽象的なネーミングと、シャネルの哲学そのもののフレグランス。持ち運びに便利なパッケージなども開発され、どんな場所でも女性が化粧直しをできるように工夫しました。実用性を重んじるシャネルのモノづくりの姿勢がよく表れています。
香水「シャネルN°5」1921年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル
<抑制されたラグジュアリーの表現>
展示前半のクライマックスといってよいコーナー。シャネルのドレスをぞんぶんに堪能できます。その洗練の極み、まさにアートです。
媚びたところのないデザインは、古さを全く感じさせません。遠目にはとてもシンプルに見えますが、細部に至るまで繊細な縫製が施されており、正確な仕事がシャネルの「美」を支えていたことが分かります。展覧会で実物をじっくり見る醍醐味が味わえます。
鮮やかな赤も好んで使いました。
イブニング・ドレス 1932年 綿ヴェルヴェット パリ、パトリモアンヌ・シャネル 日本��東欧のモチーフ、歴史的な要素なども自由に取り入れたシャネル。そうしたテイストの作品も目を引きます。まずは日本の織物を手本にしたと思われるコート。
コート 1927年頃 紋織の絹クレープ、ラメ、ぼかし染め加工 公益財団法人 京都服飾文化財団 ディアギレフ、ストラヴィンスキーらロシアのアーティストや、ニコライ2世に連なる旧ロマノフ朝の公女とも縁が深かったシャネル。ロシアのモチーフを取り入れた作品も。
コート 1922-23年秋冬 絹クレープ、チェーンステッチ刺繍、金糸、毛皮 パリ・パトリモアンヌ・シャネル こうした外来のモチーフを用いても、シャネルの世界観から外れた印象は与えません。自己のものとして消化し尽くした上で表現するその手腕、審美眼に敬服します。
<スーツ、あるいは自由の形>
ドレスと並ぶシャネルの象徴であるスーツ。こちらも歴史的な作品が並び、さらに熱中する方続出かもしれません。第二次大戦中から戦後にかけて活動を休止していました。15年の空白ののち、1954年、71歳にして新しいコレクションを発表しました。現代的な女性像を象徴する作品が次々に生み出されました。
テーラードのジャケットとスカート 1963-64年秋冬 斑織りのツイードとブレード、メタル、絹ポンジー パリ、パトリモアンヌ・シャネル テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏 ウールツイードと絹シェニール、手彩色のガラリット、絹ガーゼ パリ・ガリエラ宮 <シャネルの規範>
シャネルにとって服飾品も欠かせぬ要素でした。「2.55」バッグはひと目見て誰もがシャネル、と分かる代表的な作品に。これも使いやすさを追求した実用性の高いものでした。
<ジュエリーセット礼賛>
飾り気のない服との対比で、宝石は華々しく、過剰なテイストのものが目立ちます。こうしたバランスのとり方にもシャネルの鋭い感性が発揮されました。
シャネルのクリエイション、グリポワ製作 ブローチ 1937年 メタル、パート・ド・ヴェール パリ、パトリモアンヌ・シャネル こちらのコーナーには、あのジュリエット・グレコが持っていたというドレスも展示されており、ステージで着用したものもあります。
ドレス、ジャケットのアンサンブル(ジュリエット・グレコ旧蔵) 1965年春夏 亜麻布、シークイン刺繍、絹サテン、光沢のあるパール、メタル パリ、ガリエラ宮 ロッシーニ夫人より寄贈 <蘇った気品>
終幕はふたたびドレスです。戦後はスーツがコレクションの中心となったものの、気品あふれるドレスも引き続き発表されました。これまでの美学を貫いたうえでモダンに発展。https://www.forkopi.com/b-chanel.html シャネル コピー 完成度の高さに圧倒されます。ロミー・シュナイダーらスターの旧蔵品もあり、彼女たちのイメージと二重映しにしながら楽しむこともできます。
ドレス(ロミー・シュナイダー旧蔵)1966年春夏 シークイン刺繍、シークインのレース、絹ポンジー パリ、パトリモアンヌ・シャネル ◇
「シャネル」と聞くだけで、彼女の伝説に圧倒される方もいらっしゃると思いますが、ドレスといい、スーツといい、第一級のアート作品としての魅力と驚きに満ちています。最初期から晩年までの作品をこのスケールで見られるのは貴重な機会。ファッションや美術の世界はもちろん、現代の社会を考える上で外すことのできない比類なきデザイナーでクリエイター。その業績はぜひ体感しておきたいものです。
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2023年 multiverse material:毛糸、ワイヤー、木材 size:1100×530mm
DELIRIUM Vol.4 本能を呼び覚ますアート展 会期:2023年1月12日〜18日 会場:渋谷ヒカリエ8/CUBE
パラレルワールドの概念だと選択の数だけ世界があると言われている。 さらにマルチバース概念は選択の数だけ宇宙があると言われている。 パラレルワールドがあって、マルチバースがあるというさまを表現した作品。
あまりに日常的な「食事」という行為でさえ無数にある食べ物からその日の気分や体調によって何を食べるかを選択している。 パラレルワールドの概念からすると「食事」という行為だけで無数の世界があることになる。さらに、世界があるということは宇宙も同じく選択の数だけあることになる。それがマルチバースという概念になるがいずれにしろ、今、私の目に見える世界、宇宙は選択の結果ということになる。
そんなことを考えると世界、宇宙ってのは膨大で自分の今の悩みなんてちっぽけだと思えて気が楽になる。
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今日の装い…。 フランス料理教室ラ・ココットの岡本啓子先生の 50周年記念パーティにお招き頂き ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラへ 伺いました。 60名以上の方が集われた華やかなパーティでした。 私が言うのも僭越ですが、とっても愛らしい 素敵な先生です。 先生、50周年本当におめでとうございます。 以前、赤ちゃんをかごバスケットに入れてお教室をしていらっしゃったと 伺い、本当にびっくりしました。そのご子息が50歳になられたとのこと 「だからもう50年なのよ」とお話伺っていました。 いつも明るくて聡明で、皆さん先生を本当に慕っていらっしゃるのが 今日のパーティでも伝わってきました。 お食事の前に佐藤桂菜さんの素晴らしいチェロの演奏がありました。 中学卒業後アメリカに渡り、現在はジュリアード音楽院に奨学生として 在学中とか・・。 美しく、才能あふれる方でした。 今日の着物は仁平幸春さんが染められたお着物です。 久しぶりに袖を通しました(^^ゞ 紬糸が入った白生地に染められていて少し地厚・・。 なので、この時期に着たい着物です。 「フォリア展・・世界をめぐる紋様・・」致します。 仁平幸春さん・甲斐凡子さんの染められた帯や着物など・・。 1月21日(土)〜26日(木) 11:00〜18:00(24日のみ17時まで) 場所:きもの睦月 岐阜県羽島郡笠松町江川112 *********************************************** 仁平幸春さんは、日本や海外��古典やオリジナルの柄を 素晴らしいセンスで着物、また帯に手描きで染色をされています。 日本や海外の古典を表面的になぞるのではなく 本質を見抜き、それに必要な手間のかかる工程を省くことをされません。 なので、本歌の雰囲気を残し、また現代の和装に合うような 染色を構築されています。 一方、現代アートのような斬新な柄の帯もあります。 どれも和装・・ということを念頭においたものであり 現代の和装に合わせて・・またお母様やお婆さまから受け継いだ着物に取り合わせても、今の和装として素敵な装いになります。 甲斐凡子さんは仁平幸春さんのお弟子さんとして 学ばれていましたが、数年前に工房内独立されて 凡子さんオリジナルの作品も制作されています。 ************************************************* #きもの睦月 #着付け教室森田空美先生の着方をお伝えしております #きものコーディネート #おしゃれ #ファッション #美しい布 #キモノセレクトショップ #きもののお話致しましょう #kimono #着物 #仁平幸春 #フォリア展 #甲斐凡子 https://www.instagram.com/p/CnjfMjjrXbc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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糸かけの途中で見える 糸の重なりもとても美しい 糸かけ工房メニュー「歯車」🥰 **( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆** 一緒に楽しみ始めませんか? 優しい風合いのパステルアート 釘と糸で作る糸かけアート は 絵心がなくても楽しめます。 描けたり作ったり出来ると 楽しいですよ😃💕 ・ ・************ *参加者様★随時募集中★ * *🔰の方歓迎😊 * #Zoom レッスン #全国対応 *対面-神奈川県 #相模原市 * *掲載アート販売 *オーダーもお受け致します ・************ ⬇サンプルページ *パステル和アート @nagomipastel *ブリリアントカット @reiko_niinuma *華花曼荼羅 @hanahanamandala *ドリームキャッチャー @re_dreampastel ・ ⬇1日1回オラクルカードの感覚でどうぞ *曼荼羅色言葉紡ぎ @mandala_irokotoba *色言葉紡ぎカラーカード @irokotobacard ・ ⬇神聖幾何学まとめアカウント @shinsei.kikagaku ・ お気軽に問い合わせ下さいね😃 #幾何学模様 #神聖幾何学 #神聖幾何学模様 #神聖幾何学アート #sacredgeometry #曼荼羅 #曼荼羅アート #mandalaart #mandala ・ #糸かけ師岳雪 #糸かけ工房 #糸かけデザイン研究所 #糸かけ数楽カフェ1期 #糸かけ曼荼羅 じゃなくて #糸かけ数楽アート #stringart #糸かけ #糸かけアート #いつの日か糸かけを文化に #空き壁あったら糸かけます #itokake #itokakeshi https://www.instagram.com/p/CNKb3yyjMY1/?igshid=10aodjdgw1ve5
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先日金曜日、 #糸かけ数楽アート を習ってきました。 現場では #鳳凰 (1枚目の写真)を。 家に帰ってから、復習で #孔雀 (2枚目の写真)。 板にトントン釘を打ち、黙々と糸をかけていく…。 何とも言えずに #私好みの #作業 です。 講師は去年 #ベビークラウン を習った #赤坂圭子 先生 #糸かけ数楽アート を 将来的には折り紙のような日本の文化に。という言葉を聞いて、素敵だと思いました。 #糸かけ数楽アートデザイン協会 (キッチンスタジオ アオイエ) https://www.instagram.com/p/Bva4WDtAb5O/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=l4wtptvukorf
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今日の東京は、気持ちのいいお天気です。昨日から、東京を含む16都県にまん延防止等重点措置が適用されました。しばらくはまた、お家でできる楽しいことを色々考えなくてはなりません。ということで、今日のランチはワッフルメーカーを久々に引っ張り出して、米粉のワッフルを焼きました。
昨日は、今年初めてのCircle of Lightを開催いたしました。年が明けたので『再生』というテーマで、スピリチュアル・トーク、サーモン、そして初めての挑戦として『スピリチュアリストの先駆者達』の霊界通信のデモンストレーションをお届けいたしました。皆さんへのメッセージ、喜んでいただけたようで嬉しいです。私にとっても有意義で学びの多い楽しい時間となりました。ご参加いただきまして、どうもありがとうございました。
スピリチュアル・トークでは、前日にやっと届いたタラブックス出版の絵本、『世界のはじまり』(原題:Creation)を含め、何冊か再生に関連する書籍を紹介しました。タラブックス(Tara Books)は、インドのチェンナイにある独立系の出版社です。 紙を漉くことから始まり、糸を通す方式の製本まで、一貫した手作業の絵本づくりや、インドの民族芸術を取り入れた本づくりが評判になった、約40人で運営している少部数の出版社です。本を開くとザラザラした厚みのある紙の感覚、シルクスクリーンのインクの匂いやイラストレーションの鮮やかな色彩、インドのゴンド民族に伝わる創造神話の豊かな世界が五感を刺激します。ゴンド族はインド中央部のマディヤプラデシュ州に住む少数民族です。独特の感覚を持ち、自然との共存の中からインスピレーションを受け、ユニークな芸術品を生み出しています。ご興味があったら、ぜひタラブックスの本を手に取ってみてくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月21日に開催したCircle of Lightで行ったサーモンです。後から読みやすいように編集しています。
私たちは、常に再生し続けています
新しい年を迎えて、皆さまは今年一年をどのように過ごそうと思っていらっしゃるでしょうか。暦は地球に住む誰に対しても等しく、平等に、こうした新たな展開を与えてくれます。そして、その時を刻んでいきます。私たちはそれぞれ、また新たに与えられた、刻々と進み続ける時間の中で、さまざまなチャンスを与えられ、それに対して挑戦をし、新たな自分を発見していきます。
私たちは、常に再生し続けています。挑戦し続けています。一定の周期で、過去という自分の殻を脱ぎ捨てているのです。殻を脱ぎ捨てたばかりの、少し心もとない状態で、体の周りの薄くて弱々しい膜を、たくさんの挑戦と、経験と、感動を重ねていきながら、新たな硬くて立派な鎧にしてゆきます。
そうすることによって、強くたくましくなり、自分に対する自身と信頼が生まれます。しかし、しばらくすると、周りの環境から身を守ってくれるような硬くてしっかりとした鎧を、最初は頼もしく感じられたとしても、次第に、徐々にその重さ、硬さ、動きにくさがあなたの本来の光の目的、自由を奪っていることに気づくでしょう。それは、あなたが作り上げた鎧を脱ぎ捨てる時が来た時なのです。次の挑戦に向けて、あなたの魂が決断し、決心し、潔く自分をさらけ出すことを決めたのです。私たちの魂はそうして、薄くて弱々しい膜を徐々に硬くて強い鎧にしてゆく経験をずっと繰り返しています。それが、再生です��
周りにある自然は、そういった魂の再生を教えてくれるエキスパートです。一本の木も、秋が来たら潔く葉を落とすことを繰り返し、枝や根を未知の領域に向けて伸ばしながら少しづつ確実に年輪を重ねてゆき、太くなり、天高く伸びてゆきます。
コロナウィルスが次々にその姿を変えながら生き続けているのも、再生の法則の一例です、私たち人間にとっては脅威となるウィルスもまた、進化し、学び続けているのです。
自分自身だけでなく、次世代を育て、慈しむことも再生です。自分自身の経験や感動は、自分だけのものではありません。私たちのエネルギーはお互いにつながり、影響しあっているからです。私たちの全ての経験、体験にも、決して終わりというものはありません、再生し続けます。一つのことを達成し終えたとしても、それを生かした次の役割というものが、常に存在します。
例えば、英語を学ぶという経験においても、最初は挨拶などの簡単な会話からとか、基礎的なグラマー、文法から学習が始まります。やがて次第に難しく込み入った会話や、ビジネス会話、さらに高度な文法を理解してゆきます。その過程で、映画を字幕で見なくても理解できるようになったり、英語でコミュニケーションする友人や知人ができたり、英語を使った仕事をするようになったりと、次々に新たな世界が広がってゆくでしょう。あなたが再生し続けることで、さらにそうした新たなステージが用意されるのです。
学びには終わりがないのです。霊的な成長も同じです。再生という過程は、学び続けるという、私たちの魂の約束の一部なのです。しかし、再生というサイクルにはさまざまな困難、苦難、面倒なことや思い通りにいかない、などの不都合がつきまといます。
一本のたくましい木の成長に風や雨、雪などの寒さや、季節の移り変わりなどの厳しい自然環境の変化が必要なように、また英語の学習などにおいても、一定のレベルまでやり遂げるためには多くの失敗や挫折、継続というカセが必要なように、そうした困難や苦難、不都合は、自分を守ってくれる立派な鎧を作り上げるために欠かせない要素なのです。しかし、その鎧もいつかは脱ぎ捨てる時が来ます。待ち侘びたその再生の瞬間のために、私たちは鎧を作り上げているのです。
私たちは皆、去年まで着ていた鎧を脱ぎ捨て、新たな一年のスタートラインに立っています。不安を感じるかもしれません。一歩踏み出すのに、時間かかかるかもしれません。けれど、それと同時に、あなたの内側にある光、魂は再生を受け入れ、喜んでいます。また新たな、あなただけが作ることができる唯一無二の美しい光の鎧を創造してゆく過程を歓迎し、期待に満ちているのです。
ですから、新たな挑戦を恐れないでください。それに伴う失敗や挫折も恐れないでください。新たな経験をし、新しい人と出会い、新しい考えや教訓を見い出し、未知なる新たな自分の光に出会ってください。あなたの魂は、そうした全ての経験を光の栄養として受け入れます。そしてさらに、輝ける光に向かって再生し続けます。あなたは永遠に光を広げていこうとする、永遠に光をさらに明るいものにしていこうとする、神の意志の一部なのです。あなたの霊的成長の旅に、終わりはないのです。
そして最後に、忘れてはならないのは、あなたのそういった再生を応援する、スピリットの存在です。あなたが魂の学びにとって必要な再生を繰り返し、より美しく、高い霊性を育んでいくために歩み続けている限り、あなたのそばで見守っているスピリットたちも、決して諦めずに、あなたを見捨てずに、そしてあなたを常に鼓舞し、応援し続けているのです。スピリット達も共に成長しているのです。
あなたの霊的成長の旅は、決して孤独な旅ではないのです。
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明日は、久しぶりのサンデーサービスです。櫻ミディアムとご一緒させていただきます。ご都合がつく方は、どうぞお気軽にご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/85782169172 ミーティングID: 857 8216 9172
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Prime 90の詳細とお申し込みはアイイスまでどうぞ。
2/9(水)19:30〜21:00 アートで読み解くスピリチュアリズム 〜新約聖書編〜
3/16(水)19:30〜21:00 アートで読み解くスピリチュアリズム 〜ギリシャ・ローマ・北欧神話編〜
#awareness#unfoldment#spiritualism#spiritual development#mediumship#spirit communication#Spirit Guide#tarabooks#reborn#creation
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滑り込み5ガッツのお知らせ🐿
どぎゃんとギリギリ5ガッツのお知らせ!
んだもしたん5月のくれになってしまいました。先月に比べ便利屋仕事はすこぶる減ったんですが芝居仕事が山とあり、公演地各地の事務仕事、屋外稽古場整備、舞台考案、そして脚本執筆とやっていたらあっという間に時がたっていました。信州松本は暑かったり寒かったり。寒暖差凄まじいのでちゅみ(息子)風邪をひき、家族に移して一周して治りかけたところで再び罹患のリ・サイクルをおこなっております。今ターンで己の健康死守すべし。 次回作秋の公演日程ぼちぼち決まってきました。すぐ6ガツですので次の案内で若干情報公開しようかしら。もちろん野外公演、スペシャルな遠方もあります。規模もちょこっと大きそう?現在わたしはその台本をせっせと進行中!迷わず進むぜ、色々と発信がおろそかになっていますが6月から稽古本格始動です!5ガッツのお知らせ!🍖🍖🍖
目次 1.やなぎーがくる! 2.脚本術 3.勝手に宣伝『楽市楽座』!
1.やなぎーがくる! まずは私たち野らぼうにとっての一大トピック。なんと、新・劇団員加入です!(次回作までの限定参加) 常々、メンバーを募っていた私たちですが、野外で活動したいなんていう奇特な根性をお持ちの猛者には松本平では出会えず、諦め掛けていた此の方、なんと嬉しい知らせが届きました!京都より、劇団ベビー・ピー所属のやなぎー(柳原良平)が役者として参加してくれることとなったのです!なんと嬉しや!(野外稽古場も探していましたが某所を今シーズンはお借りできることとなりました🙌) やなぎーはと言いますと、もちろん元々知っていた存在で役者としてのステージも何度か拝見したことあり、ベビー・ピーの芝居では松本市のすすき川緑地にてテント芝居の公演も行っているそこそこ旧知の中なのでございまして、年齢的にも芝居芸歴的にも私たちからしたらお兄さん世代に当たる大変経験豊富な頼れる(?)人物なのであります。テントでは全国巡業を数回行っているしテントじゃない公演でもツアーしたり、瀬戸内芸術祭招聘作品に出演したり、大地の芸術祭に出演したり、京都でも引く手数多の役者さんで、定期的にひとり芝居も行なっており魔剣Xなるそのシリーズもパワフル&おバカ街道まっしぐらで熱量で成り立たせる姿が目に焼き付きます。舞台を降りれば気さくな兄さんで話しだすとほとんどずっと喋っています。 芝居の経験豊富はあったとしても、テント芝居で旅巡業の経験も豊富となってくるとこれ以上の逸材はおりません。そして、何と言っても男手。私たちの劇団にスタッフとしても役者としても男性が加わってくれるのは大変嬉しいこと。きっと僕たちの芝居もひと味もふた味も変わってくることでしょう。たくさんお勉強させてください! 皆様もやなぎーのこと、どうぞお楽しみにご期待くださいませ〜🍑
2.脚本術 んで、今その脚本を書いている。しかしこれがまた、頭の切り替えムズかしい。 もともと脚本を書くこと自体は好きな部類ではあったんですが、それだけに邁進することなく、むしろ体を使ったり、実際手を使って道具を使って何かを作るといういうスキルの方に興味があったので、ここ5~6年はそっちの方に傾向しており、基本的な道具の操作や素材の選定、そしてそれぞれの難易度、美とされるものの違いについてはまがりなりにもわかってきたつもりでそれ自体は良かったんですが、しかし、その間にやはり架空の物語を書いたり、何か無駄なこと想像したり、そしてそのことにものすごくテンション上がって眠れなくなったりっていう能力が衰えてしまっていて、そのことが悲しい。 人間そう柔軟ではいられませんから、事務作業するときは理性モード、身体動かして作業するときは身体脳になっている。それぞれの作業の肝は違うし何が”旨い”かも違う。一方では超必要な���とが他方ではテキトーでよかったり、その逆も然り。脚本は理性でも身体でも書けません。役者脳もまた違うところにあると思っている。 物語を書くには、現実の生活は置き去りにし��作品に没入するその集中力と好奇心、お花畑を疑うことなくどこまでも飛んでゆくバカさ、能天気さが必要なんですが、こいつがなかなかすぐにはそう成れない。スイッチの切り替えだけに時間を要したりして、昔は相当緩かったんだなぁわたし。今の己に直面しています。 しっかし今後はこれでは行かれんです。日々コンスタントに文章書く習慣が必要。そして自分の回路を果敢に開放してやるべし。なんやかんや脚本も毎度毎度試しながらですがこれまで独学でやっておりますから、ここいらで何か方法論を仕入れることも必要になってくるんでしょうが、知識を知ってしまう怖さとつまらなさもわかっているので簡単には手が出せずにいます。もともとアウトサイダーアート(美術的教育を受けていない領域のアート)のシンパでもあることも相まって、下手くそでも匂いがあるならそれでもいい、とも思っている。道具使いなんかはその典型でもあって、最短ルートがわかるけどわかればいいってもんじゃない。表現はその結果よりも道筋、痕跡、手垢が肝なので最短を選んでしまうことで失ってしまうものは多いです。 他のアウトプットに比べ文章は、これは自分にとって気持ちがいいとか、こっちに展開すると筆が止まるとか、ひとまとまり書いて見直した時にしっくりくる/こないなどの差異で、自分の無意識の部分に対面することが直ぐにできるのでその点が興味深い。もっと時間をかけて向き合っていく態勢を作られればと考えております。いざ没入。
3.勝手に宣伝『楽市楽座』! そんでもって5月はこれ、野外劇団楽市楽座の長野市公演があるのです。
楽市楽座とは=大阪を拠点に活動する野外劇団で家族3人、そして近年は娘萌ちゃんご結婚されて2世帯4人+猫で旅をしている現存する数少なき(というか唯一?)旅行商一家なのでございまして、その芝居は野外にて設置される回転盆舞台の上で演じられ、料金はなんと投げ先制。諸々が今や懐かしいどころじゃない先鋭味を帯びている野外劇団なのです。 私も以前観劇させていただいたことはありますが、長野県に住んでからはまだ行けてなく、今回久々の観劇に加えてこのご時世のそろそろ外でなんかみたい欲求が合間って大変楽しみなイベントになっています。 いくつかの公演が延期などの影響が出ているようなんですが、長野公演は無事開催される見通し!私どもちゅみも連れて馳せ参じる予定でございます。 自分たちが野外でやってる割に、なかなか野外で他の作品を鑑賞する機会がないんですよねぇ。そもそも数が少ないし。しかし最近小諸市のわかち座さんが自宅のブルーベリー農家の直売所を改装されて稽古場兼野外劇場みたいにされていて、そこに見学に行って来たんですがこれがすこぶる面白かったり、そこで紹介していただいた千葉県鎌ヶ谷市の劇団、鎌ヶ谷アルトギルドの演出の方が梨農家さんで自宅の梨園で公演(蜘蛛の糸)をされていてこれも面白かったりで、どれもこれも面白いんです。今後も演劇問わず野外での表現活動が多方面からなされることを期待しています。わたしはテント芝居はもちろん好きだが野外での活動をそもそもを愛している向きもある。来年以降はそういった方のサポート、他ジャンルの招致にも取り組んで行く予定です。
以下楽市楽座情報
劇団HP http://yagai-rakuichi.main.jp/
---------------------------- 野外劇団楽市楽座 「うたうように」長野公演 会場・湯福神社 5月29日(土)~31日(月) 19時開演(18時半開場) (長野市箱清水3-1-2) ※入場無料投げ銭(予約なしの自由席) ★ゲスト出演 29日(土)タケダ(二胡) 30日(日)松本オブ・ザ・デッド(ピン芸) 31日(月)焼酎亭呑み鉄(落語) (協力:ナノグラフィカ) ----------------------------
恒例にしたかった浪曲コーナーも来月(数日後)にお預け。
🍖🗻🍑
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フライフィッシング界のジョーカー
私はフライフィッシング(��り)の初心者なのですが、その中で衝撃を受けた方 ループジャグラー氏のイメージをアートにしました。 ループジャグラー氏はYouTubeにて主に活動しており、最初の動画は厨ニ病なおじいさんが出てくると言うものでなんだろとみていたら…。 フライのライン(フライの釣り糸)をくるくる、くるくる、自由気ままに楽しく、ピエロのように陽気にキャストします。 もちろん、私は初心者ですので同じ事をしたら、ぐちゃぐちゃになります。観た事ない衝撃です。 しかし、その後の他の動画もフライフィッシングの真髄そして、それ以外の身体操作や心理的アクションなどを語られております。 まずはYouTubeでループジャグラーと検索してください。 どの動画から良いかは難しいですが、私個人としてはまずは必死に文章化してるそのものを体現してる最初の動画が良いかと思われます。 (中には長丁場の物もございます) ループジャグラー氏に尊敬の意を込めると共にフライフィッシングって自由で楽しいんだな〜と思っていただけたら幸いでございます。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます! コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
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【パンと日用品のわざわざってどんな店なの?】 ・ こんばんは。本日はわたし達のお店「パンと日用品の店わざわざ」について改めてご紹介させていただきます!もう知ってる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそれで知ってもらえていることがとても嬉しい。もしまだあまり知らなかったという方にも、思いが届くとこれまた嬉しいです。 ・ <2009年に長野県東御市の山の上でオープン。>
わざわざは、2009年に長野県東御市御牧原(とうみしみまきはら)の山の上に、弊社代表の平田が一人で開業しました。一人でパンを焼きながら日用品を仕入れ販売するというとても小さな小さな店からスタートしています。段々とメンバーが増え、2017年に株式会社わざわざを設立し現在は20名ほど働いています。店はDIYの積み重ねで作られていて、店の前に広がる景色は美しく、車でしか来れない立地。冬は寒さが厳しい土地ですが、雪の降る日は年に数回、そんな場所にわざわざはあります。 ・ <自分たちが心からよいと思うもの>
コンセプトは食と生活それぞれの面から、自分たちが心からよいと思うものを販売しているそんな店を心がけています。 ・ わざわざで販売している日用品や食品などは、全て自分たちで日々使っているものばかりです。耐久性に優れ、シンプルな飽きのこないデザイン、一緒に暮らしていく中で生活に違和感なく溶け込んでいくような日常の品々。また、食品は地元のもの、国内、海外のもの問わず、無農薬であったり、素材が吟味され、きちんと作られたものを集めて販売しています。所狭しと並んだ食料品コーナーでは、全て試食したものを販売しています。 ・ <パンは食事パンのみ。>
パンは毎日食べても飽きのこないものをということで、パンとお菓子は薪窯とガス窯で焼いています。自家製酵母や国産の粉や油を用いて、できるだけ体に優しい食を目指して、作っています。パンは2種類。薪窯で焼いたカンパーニュとガス窯で焼いた角食しかありません。私はパンは食事パンしか殆ど食べません。自分が心から美味しい、毎日食べたいと思う、「究極の普通のパン」を焼きたいと思っています。飽きのこない、毎日食べたい、体を作るパン、焼いてます。 ・ <唯一無二の薪窯。>
2011年の東日本大震災をきっかけにエネルギーの問題を深く考え、単一のエネルギーに頼らない製造をしたいと思い立ち、もっとも原始的な薪窯を作ることにしました。薪窯はできるだけ燃焼効率のよいものと、ロケットストーブを組み込んだ薪窯を設計し、地元の職人に製作をお願いし、おそらく世界初であろうロケットストーブ式薪窯を作りました。一番早出のパン職人は朝5時に出勤し、薪をくべて窯に火を入れる仕事から始まります。薪窯ではカンパーニュとお菓子類を焼いています。カンパーニュは毎日24ホールほど焼いています。窯が温まるまで2時間。ようやく温まった窯にふくふくのカンパーニュが一つずつ入っていきます。いいパンが焼けた日は、嬉しい日。 ・ <店の中はまるで忍者屋敷のよう。>
大工さんに基礎工事を頼んで店主がハーフビルドして作った店を、商品やお客様が増えるたびに自分たちでDIYで改築していきました。扉を取って階段を作ったり、屋根裏部屋を改装したり、テラスを作ったりと繰り返したDIYで、図らずも店内はまるで忍者屋敷のような作りになってしまいました。しゃがんで歩かないと商品に出会えない場所も。でも、それがまたいいんです。頭がぶつかってしまう天井裏など、狭い店内をウロウロと歩きながら商品を探す楽しみがあって、お客様がゆっくり買い物を楽しんでくれています。一つ一つの陳列台もほとんどが廃材を利用して作っています。なんどもなんどもリサイクル。 下記のURLではさらに詳しくこれまでのわざわざの歩みをご覧いただけます。(代表ヒラタのnoteに遷移します。) https://note.com/wazawazapan/n/nc572aa91b8bb ・ <2019年に姉妹店「問tou」がオープン。>
狭い店内をどうにか解消して、お客様に買い物しやすい環境をと土地を探し続け、東御市に相談に通っているうちに、市内の公共施設の運営を委託されることになりました。あれよあれよと話は進み、東御市の芸術村公園の敷地内にわざわざとは全く違うコンセプトの問tou(とう)をオープンすることになったのです。新潟のツバメコーヒー、上田市のバリューブックスの協力を得てできた問touはできました。3000冊の本とアート、丁寧に一杯ずつハンドドリップされるコーヒー、オンラインストアにもある衣料品らとともに、みなさまをお待ちしております。 詳しくは問touのWEBサイトへ。 https://toutokai.com/ ・ <わたし達は4つのお店を運営しています。>
わたし達はオンラインストアも一つのお店と考えています。現在は実店舗として「わざわざ」と「問tou」の2つ。オンラインストアとして「自社オンラインストア」と「キナリノモール」に出店しています。オンラインのお客様がいつか実店舗に行ってみたいと憧れをもっていただけるような店づくり。買い物がしやすく様々な情報がわかりやくまとめられた読んでも楽しいオンラインストア。
インターネットとリアルを行き来しながら、お客様とコミュニケーションを図る場所作りがわたし達の仕事です。これからもわざわざをご愛顧いただけると幸いです。 自社オンラインストアにはわざわざの様々な情報が集積しています。ぜひご覧ください。 https://waza2.com/ ・ <"あったらいいな"から生まれたわざわざオリジナル商品、今再入荷中です!>
「こんなものがあったらいいな」「ここがこうだったら100点なのに」そんな思いから生まれたわざわざオリジナル商品。世の中に余っている資源を活かし、丈夫でゴミになりにくい定番品を作るこのものづくりは、おかげさまでご好評いただき、なかなか商品が揃わない時期も…。すみません…。ただ、現在再入荷があり比較的商品が揃っている状態になっています!ぜひこの機会にご覧ください! ・ わざわざのストレッチもんぺ わざわざオリジナル 快適なもんぺに、さらに快適をプラスしたストレッチもんぺ。チノとブラックの両カラーが揃いました。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=139105402 ・ わざわざのリネン靴下 わざわざオリジナル 夏に履きたいリネン靴下。ぴったりとフィットしてくれるリネンの靴下がない、という問題を解決した、さらっとしてぴたっとフィットが味わえる靴下です。人気のS,Mサイズも再入荷しました。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=103403197 ・ わざわざの残糸ソックス わざわざオリジナル 上記のリネン靴下などのオリジナルソックスを作っていただいているタイコーさんで余ってしまっていた糸"残糸"を活用し商品になったのがこちらの残糸ソックス。2足1000円という価格にこだわりました。今なら全サイズ揃っています。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=119102438 ・ ザンシンバッグ わざわざオリジナル 残糸ソックスと同じく、タイコーさんで余ってしまっていたナイロン糸を使いできた「ザンシンバッグ」。買い物バッグにイチオシのLサイズが入荷しています。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=148844328 ・ 丸いバターケース わざわざオリジナル 人が作ったとわかるものを目指したバターケースが待望の再入荷。そのためそれぞれが一点物に近い表情豊かな仕上がりになっています。もちろんバターだけでなく、使い方は自由。思い思いの使い方をしていただけたら幸いです。蓋の心地よいくぼみが、スタッキングを可能にしている点も嬉しいポイント! https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=127708450 ・ #etc #わざわざで買えます #パンと日用品の店わざわざ
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Anyone can be an artist. However, I feel uncomfortable when a person uses the word “art” as an excuse to avoid learning. “Freedom of expression” is the core of Art. I agree that anyone should be allowed to express themselves via Art - so is “stitching”. If the Art is defined by the phrase, “Sashiko is an Art so I can do whatever I want”, then Sashiko is not Art to me - because I care for the origin and tradition more than the “whatever freedom”. There are many reasons, stories, and wisdom in Sashiko. I do not accept the repainting of the Sashiko by saying “Whatever is good because it is Art”. ☆ - - - ☆ 昨日のさり気ない質問(俺は芸術家なの?)に答えて下さり、ありがとうございます。引き続き皆様の思いに興味があるので、昨日の投稿にコメント頂けると嬉しいです。 ☆ ���刺し子は芸術だ!」とか「俺は芸術家じゃない!」とかを明確にしたいわけじゃないんです。実際、僕自身、芸術が何かも分かってないし、定義できるほどの教養もありません。ただ、「刺し子は芸術だから、何をしても良い」という流れには逆らいたいのです。愛知トリエンナーレでもあったように、芸術において「自由」は大切な要素です。表現の自由がアートの核なようなもので。刺し子にも表現の自由はあるし、何をしても全然問題ないのですが、それは「刺し子を”ある程度”知った上での自由」であって欲しいなと思うのです。 ☆ 雑な例ですが、僕が好きなジャズ。フリージャズという素人さんが聞くと、「適当?雑音?」と思うような音楽があります。フリージャズをされている方でスタンダードジャズができない人は一人も知りません。スタンダードができてないのに、フリージャズやった��、それこそ単なるノイズです。刺し子は音楽程形式張っていないので(ルールが有るわけじゃないので)、完全に一致する例じゃないのですが、でも「私のは自由な刺し子だ!」という初手には違和感を感じ、そして同じ人が「刺し子は自由だから何をしてもいいし、刺し子糸も使わなくていいし、デザインも感覚的でOK!」となると、もう頭を抱えてしまうのです。刺し子って言わなくていいじゃん。 ☆ 人は楽な方向に流れるので、その表面的な自由が主流になる可能性がある。いくら運針は数時間で学べるとはいえ、基礎を通りたくない人は沢山いて、その結果、文化が塗り替えられてしまうのを危惧しています。考えすぎかも知れないけれど、でも、「刺し子糸?高いし、中国製の刺繍糸で代用していいよね」というのは、既存の日本の刺し子業界(経済市場)に影響を与えてしまいそうで嫌なんですよね。愚直に伝統を大切にし、針に心を重ね、そして遊びココロを加える今の刺し子を残すための僕なりの抵抗です。 ☆ #Sashiko #JapaneseSashiko #SashikoJacket #Hitomezashi #Art #SashikoArt #SashikoStitching #Patchworking #JapaneseBoro #TraditionalSashiko #Samue #SashikoDenim #VisibleMending #HandStitching #Mending #Upcycle #刺し子 #日本の刺し子 #素敵なオン刺し #刺し子の再定義 #刺し子ジャケット #襤褸 #刺し子アート https://www.instagram.com/p/B7w3-cRpYL_/?igshid=pleqxolxb3jt
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