#辺野古新基地建設
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きんようび通信No.726📚
2024年11月15日
※先月、昨年に続けて「宮古島・沖縄本島をめぐる平和ツアー」に参加しました。昨年より更に戦争に向けた準備が進められていることに憤りと恐ろしさを感��ました。学びの全てを紹介したいのですが、膨大になってしまいます。印象に残ったことを厳選し通信として紹介します
▲宮古駐屯地の真向かいで農業を営む「仲里成繁」さんの問いかけに応えられませんでした。「人権が最優先されるべきと思っていたが沖縄防衛局は取り合わなかった。台湾有事を持ち出して大規模な訓練・日米合同が始まっている。本土のみなさんがどう思っているか知りたい」
▲保良訓練場で3つ目の弾薬庫建設が始まっていました。昨年話しを聞いた下地さんから詳細な動きが伝えられ、地域住民の暮らしと安全を守らない動きを許せないと強く思いました。平和の準備こそ進めるべきで「住民が事の本質を学べば変わる」との言葉が印象に残っています
▲糸数アブチラガマに10数年振りに入りました。漆黒の闇が忘れてはならないこと・繰り返し学ぶ必要性を感じさせました。一人ひとりの人生に心を寄せることの意味・戦後補償が全くない中での住民感情の複雑さ等、「平和の礎」の刻まれた名前を辿りながら考えていました
▲辺野古新基地建設ゲート前の座り込み。4人の機動隊員に排除された後、通過する100台以上のダンプカーを見ながら涙が込み上げてきました。「何度民意を示しても工事は続いている。けれど賛同の声は広がっているし孤立感はない」との言葉に震えました。立ち止まってはいらせません
▲1959年宮森小学校・米軍機墜落事故は今も地元の記憶にあり自衛隊基地反対運動につながった話しを聞きました。佐喜眞美術館で丸木位里・丸木俊の作品「沖縄戦の図」を観て絵画の伝える力を感じました。沖縄の「過去・現在・未来」を自分事として今後も見つめていこうと思います
【今日は何の日📌】
【今週の一句🔖】
酒飲み🍻🍶川柳
偶然に
入ったお店が
正解です
(いつもそうではないですけどね😅)
【今週の歌🎸】
・ハンバートハンバート…トンネル
11月27日発売の12枚目アルバム「カーニバルの夢」収録曲。早く全部聴きたいですね😙
#ハンバートハンバート
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【今週のグルメ情報😋】
・ハピバール (HAPIBAR)…近鉄長野線・喜志駅から徒歩15分
ふたかみ福祉会の運営するカフェ。看板メニューのカレーは、変わらず絶品でした。アート作品もステキで、ゆったりと過ごすことが可能です🍛
#ハピバール #HAPIBAR #ふたかみ福祉会

【追記📝】
沖縄ツアー2日目は、国際通りにあるライブハウス「島唄」に行きました。ネーネーズのメンバーによるユニットのステージ。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
12月にある2回のライブが迫ってきました。車移動の際は、ガンガンに曲を流して練習しています😅。まだまだ連鎖が足りていませんが、何とか間に合わせていいステージにしたいです。良ければお越しください。
・12月1日(日)11時半~17時(出番は13時頃)/ニョロニョロジャグバスターズライブ/yayaトキヲコエテ(富田林市)
・12月15日(日)14時半~(オオトリ、17時頃?)/ray-Gとたまらんや、ツーマンライブ(ゲスト有り)/スパークル(東岸和田)
#きんようび通信 #宮古島 #沖縄 #平和ツアー #保良訓練場 #アブチラガマ #辺野古新基地建設 #即刻中止 #宮森小学校 #佐喜眞美術館 #沖縄戦の図
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講談社が17日に発売した漫画雑誌「モーニング」に掲載されている人気作品「社外取締役 島耕作」の中で、名護市辺野古の新基地建設に抗議する側が、日当をもらっていると表現するシーンが描かれていた。X(旧ツイッター)では「根拠を示すべき」「デマだ」などと指摘するコメントとともに広く拡散されている。 抗議活動する沖縄平和運動センターの山城博治さんは、市民が日当をもらっているなどの事実を否定し「工事が始まってもう10年。もし日当をもらっていたら今ごろ豪邸が建っている。県民愚弄(ぐろう)もはなはだしい。作者に抗議したい」と話した。本紙取材でもそのような事実は確認されていない。 作者は弘兼憲史さん。画業50周年として、今回のモーニングは島耕作が表紙になっている。漫画では、主人公の島耕作らが飲食をしながら辺野古の埋め立て現場を見渡す場面が描かれている。登場人物の女性が辺野古の埋め立て工事について説明するシーンで「抗議する側もアルバイトでやっている人がたくさんいますよ。私も一日いくらの日当で雇われたことがありました」と説明している。
漫画の「島耕作」で「辺野古抗議に日当」 SNSなどで批判の声 市民団体「県民愚弄」 沖縄 - 琉球新報デジタル
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Recommended Books 【京都・Kyoto】
&Premium特別編集 まだまだ知らない京都、街歩きガイド。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 雑誌 – 2024/8/6
マガジンハウス (編集)
雑誌「&Premium」発、人気の京都ガイド第5弾! 混雑する観光地から離れて、暮らす人だからこそ薦めたい15のエリアと8つのテーマ、全316軒を紹介します。 ■大和まこの京都さんぽ部 暮らすように歩く、京の街
【紹介エリア・テーマ】 静かに過ごす時間/七条通/四条南/御所南再訪/自分みやげ/叡電/現地系中華/老舗の味/賀茂川/河原町松原/栗の菓子/鹿ヶ谷通/アペロの時間/二条城南/東大路通/冷泉通/吉田&聖護院/壬生/整える/北野天満宮界隈/栗の菓子2/御所西再訪/京丹後
女人京都 ペーパーバック – 2022/9/28
酒井 順子 (著)
京都に通い続けるエッセイスト・酒井順子による、全く新しい視点から切り取った京都エッセイ&ガイド。 女性の生き方、古典、旅、文学など幅広く執筆活動を行う著者が、小野小町、紫式部、清少納言、日野富子、淀君、大田垣蓮月、上村松園など歴史上の女性たち43人の足��をたどる旅に出た。
「京都の中でも、京都らしさを最も濃厚に抱いている存在は、名所旧跡でも食べ物でもなく、京都の『人』なのではないかと私は思います。(中略)京都の都会人の中には、今も、平安以来続く都会人らしさのしずくが、滴り続けているのです。」(「はじめに」より)
京都に暮らした女性たちの生き様を知ることは、現代の京都の人々、そして京都の街を知ること。 この本を片手に歩いてみると、平安時代の遺構がそのまま���っているところもあれば、貴族の屋敷が今は児童公園になっていたりすることにも気づく。京都の通りを上ル下ルし、西へ東へと歩き回り、時代を行ったり来たりして、新たな旅の提案を教えてくれる。 この本を読むと京都の歴史や文学がぐっと身近になること間違いなし。
京都散策に便利な地図付きです。
お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖 (新潮文庫) 文庫 – 2020/5/28
渡辺 都 (著)
ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ──お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。
京都、パリ ―この美しくもイケズな街 単行本 – 2018/9/27
鹿島 茂 (著), 井上 章一 (著)
◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、 ・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない ・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている ・パリの娼館は、スパイの温床だった ・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか ・洛中の人にとっての「京都」はどこ? ・パリの人にとっての「パリ」はどこ? ・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い など、知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。
京都のおねだん (講談社現代新書 2419) 新書 – 2017/3/15
大野 裕之 (著)
お地蔵さんの貸出料は3000円、発売��一号の抹茶パフェは1080円、では舞妓さんとのお茶屋遊びは? 京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。それを知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。京都歴二十余年、サントリー学芸賞受賞の気鋭の研究者が解読する、京都の秘密。
なぜこれがこんな高いのか、あんな安いのか、なんで無料なのか、そもそもあんなものになんでおねだんがつくのか―― 大学進学以来、京都住まい二十余年。往々にしてそんな局面に出くわした著者が、そんな「京都のおねだん」の秘密に迫る。 そもそも「おねだん」の表示がされていない料理屋さん、おねだん「上限なし」という貸しビデオ屋、お地蔵さんに生ずる「借用料」。 そして究極の謎、花街遊びにはいくらかかる?
京都人が何にどれだけ支払うのかという価値基準は、もしかしたら京都を京都たらしめているゆえんかもしれない。 京都の「おねだん」を知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。 2015年サントリー学芸賞芸術・文学部門を受賞、気鋭のチャップリン研究者にして「京都人見習い」を自称する著者による、初エッセイ。
京都 ものがたりの道 単行本 – 2016/10/28
彬子女王 (著)
「京都という街は、タイムカプセルのようだ」と著者は言う。オフィス街の真ん中に聖徳太子創建と伝えられるお寺があったり、京都きっての繁華街に、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された地の石碑がひっそりと立っていたり。そこには人々の日常があり、みなが変わりない暮らしを続けている。そんな石碑になど目を留めない人もたくさんいるはずだ。 それでも著者は、そんな場所に出会う度に、タイムカプセルを開けたような気持ちになるのだという。幕末の争乱期の京都へ、平安遷都する以前の京都へ、近代化が急速に進んだ明治・大正時代の京都へ……。さまざまな時代の“時"のカケラが、街のそこかしこに埋まっている。この場所で徳川慶喜は何を思ったのだろう。平家全盛のころの六波羅は、どんな景色だったのだろう。安倍晴明はここで何を見たのだろう。その“時"のカケラは、一瞬の時間旅行へと誘ってくれる。 日本美術研究者として活動する著者が、京都の通り界隈にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人々の季節折々の暮らし、街歩きでの目のつけどころや楽しみどころ、京都人の気質までを生活者の視点から紹介する。さらに、自身のご家族のこと、京都府警と側衛の方たちとのやり取りなどの日常生活の一端を、親しみやすい文体でつづる。6年以上、著者が京都に暮らす中で感じ、経験した京都の魅力が存分に語られており、「京都」という街の奥深さと、「京都」の楽しみ方を知る手がかりとなる。 新聞連載の24作品に、書き下ろし3作品を加えて刊行。京都の街歩きに役立つ「ちょっと寄り道」情報や地図も掲載。
京都はんなり暮し〈新装版〉 (徳間文庫) 文庫 – 2015/9/4
澤田瞳子 (著)
京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477) 新書 – 2007/8/11
高橋 利樹 (著)
京都・島原といえば、かつて興隆をきわめた、日本でいちばん古い廓(ルビ:くるわ)。幕末の時代、新選組が闊歩したことでも有名である。その地でたった一軒、現在でも営業を続けるお茶屋が、輪違屋(ルビ:わちがいや)である。芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女(ルビ:ぎじよ)、太夫(ルビ:たゆう)を抱え、室町の公家文化に始まる三百年の伝統を脈々と受け継いできた。 古色なたたずまいを残す輪違屋の暖簾をくぐれば、古(ルビ:いにしえ)の美しい女たちの息づかいが聞こえてくる。太夫のくりひろげる絢爛な宴は、多くの客人たちを魅了し続けている。 本書では、輪違屋十代目当主が、幼き日々の思い出、太夫の歴史と文化、お座敷の話、跡継ぎとしての日常と想いを、京ことばを交えてつづる。あでやかでみやびな粋と艶の世界----これまでは語られることのなかった古都の姿が、ここにある。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大��二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園��左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲��縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳���縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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「中共が、尖閣どころか沖縄も中共の物であるという法律まですでに作ってしまっている状態にあることを国民は知るべき。オール沖縄は中共からの資金提供もあり、沖縄独立そして中共の自治区化、という経緯を念頭に各活動をしています。プーチンロシアもアイヌ自称グループと連携し北海道を狙っています。」と言う話がありますが、中国が作っているという、沖縄も中国のものであるという法律、とは、どのような法律か、詳しく教えて下さい。
ご質問にある「中国が沖縄を自国のものとする法律を作っている」という主張について、具体的な法律やその内容を検証するため、公開情報や関連資料を基に調査しました。以下に、詳細な説明と現状の分析を述べます。
「沖縄を中国のものとする法律」の存在について 現時点で、中華人民共和国(以下、中国)が公式に「沖縄を中国の領土とする」ことを明記した法律や法令を制定したという明確な証拠は存在しません。中国の公式な立場では、沖縄(琉球諸島)は歴史的に日本領と認められており、国際法上も日本が主権を有する地域として扱われています。しかし、一部の中国国内の学者、メディア、または個々の発言者が、沖縄の領有権について議論を提起したり、歴史的・学術的な観点から「琉球問題」を取り上げるケースが見られます。これが、誤解や誇張された主張の背景となっている可能性があります。 中国側の主張の背景
歴史的議論: 中国の一部メディアや研究者(例: 『人民日報』2013年5月8日号)は、琉球王国が歴史的に中国(明・清朝)の朝貢国であったことを根拠に、1879年の琉球処分(日本による琉球併合)や沖縄の日本帰属を「未解決の問題」と主張することがあります。このような議論は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権問題と連動して提起されることが多いです。 習近平の発言: 2023年6月、習近平国家主席が人民日報を通じて、沖縄(琉球)と中国の歴史的交流に言及し、福建省とのつながりを強調したことが報じられました。これが「沖縄の帰属問題を揺さぶる意図」と解釈されることがありますが、具体的な法制定には至っていません。 学術的な動き: 2024年9月、大連海事大学が「琉球研究センター」の設立を計画し、沖縄の歴史や帰属問題を研究対象とする動きが報じられました。これは学術的な枠組みでの議論を深めるものであり、直接的な法制定とは関連していません。
法的な根拠の欠如 中国の現行法(例: 憲法や領海法など)には、沖縄を中国領とする明文の規定はありません。尖閣諸島については、中国は「釣魚島は中国固有の領土」と主張し、2012年の「中華人民共和国領海及び接続水域法」などで領有権を明記していますが、沖縄全体を対象とする法令は確認されていません。 また、国際社会においても、沖縄は1972年の沖縄返還協定により日本に主権が返還されたことが明確に認められており、国際法上も日本の領土とみなされています。
「オール沖縄」と中国の資金提供の主張について 「オール沖縄が中国から資金提供を受け、沖縄独立や中国の自治区化を目指している」という主張も、具体的な証拠が乏しく、陰謀論的な色彩が強いものです。
オール沖縄とは: 「オール沖縄」は、沖縄県内の米軍基地問題(特に辺野古新基地建設反対)を中心に、県民の総意を反映する政治的・社会的運動を標榜する団体や政治勢力の総称です。玉城デニー知事を支持する勢力が多く含まれますが、明確な組織構造や統一されたイデオロギーを持つわけではありません。 資金提供の証拠: 公安調査庁の「内外情勢の回顧と��望」(2017年)では、中国が沖縄の学術交流を通じて「中国に有利な世論形成」を試みている可能性に言及していますが、具体的な資金提供の証拠は示されていません。 また、インターネット上や一部の書籍(例: 惠隆之介『沖縄が中国になる日』)で同様の主張がなされていますが、公開された資料や検証可能な証拠に欠け、推測や主観的な解釈に基づくものが多いです。 沖縄独立論の現実性: 沖縄独立を掲げる団体は存在しますが、県内の主流意見ではありません。共同通信の世論調査(2022年4月)によると、沖縄独立に「共感できる」と答えた県民は29%で、「共感できない」(69%)が大きく上回ります。独立論は一部の極小グループによるものであり、中国の自治区化を志向する明確な動きは確認されていません。
ロシアとアイヌ関連の主張について 「プーチンロシアがアイヌ自称グループと連携し北海道を狙っている」という主張も、具体的な証拠に乏しいものです。ロシアは北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)を巡る領有権問題で日本と対立していますが、アイヌ民族やその関連団体を活用して北海道全体を標的にする戦略的な動きは、公式な資料や報道では確認されていません。この種の主張は、ソーシャルメディアや一部の論壇で散見されるものの、検証可能な根拠が不足しています。
結論と注意点
中国の法律について: 現時点で、沖縄を中国領とする具体的な法律は存在しません。尖閣諸島に関する領有権主張は明確ですが、沖縄全体を対象とする法制定や公式な政策は確認されていません。一部のメディアや研究者の発言が誇張された形で伝わっている可能性があります。 オール沖縄と中国の関係: 中国との学術交流や歴史的議論は存在するものの、「オール沖縄」が中国から資金提供を受け、自治区化を目指しているという主張は、具体的な証拠に欠けます。このような主張は、沖縄の基地問題や地元政治に対する批判的な文脈で使われることが多く、慎重な検証が必要です。 情報への対応: こうした主張は、ソーシャルメディアや一部の書籍で拡散されることがありますが、フェイクニュースや誇張の可能性が高いです(例: 2023年4月の「中国が琉球独立を支持」とするYouTubeのフェイクニュース)。 国民がこうした情報を鵜呑みにせず、一次資料や信頼できる報道を基に判断することが重要です。
情報源の活用と推奨
信頼できる情報源(外務省、内閣官房、国際法関連資料など)を参照し、特定の主張が事実に基づいているか確認することをお勧めします。 特に、沖縄の歴史や領有権に関する議論は、感情的・政治的な対立を煽る目的で利用されることがあります。学術的な資料や公式発表を優先して判断してください。
もし特定の法律や資料についてさらに詳しく知りたい場合、または関連する主張の出典を提示していただければ、より具体的に調査・回答いたします。25 件のウェブページ
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2025年5月5日 06:08
ゲーム娯楽と風営法
ゲームとは不思議なものだ。
2014年に登場した『うちのポチーズ』は1990年に導入された『うちのポチ』というパチンコ機種の後継機で、結構辛い台(当たり難い台)なんだけど、中央の犬やローラーやら両側にある犬キック等のギミッ��がたまらなく好きで、いつも疲れ果てた心を癒してくれた。
・・・え?パチンコはゲームじゃないって?
ごめんね・・・
日本の現行法では『お金のかかるゲームという扱い』なの・・・🥺
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さて、ここからは少し専門的な話になるが、珪素生物は昔、ゲーム業界をかじっていた時があって、その頃にパチンコやパチスロとは違い、あの自由度の高いギミックを搭載したゲームセンターのメダルゲーム等で『三店方式(三店方式とは、獲得したパチンコ玉やメダルをパチンコ屋にしかない特殊景品と呼ばれる商品に交換し、なぜかパチンコ店の直ぐ近くに存在する特殊景品のみを買い取ってくれるお店で売り、現金に換えるという方法の事。この方法により、現行の賭博法を回避しつつ、合法的に賭博を成立させるというもの。過去、幾度となく、国会で問題にされているが、管轄している警察が半ば強引に許可している背景がある)に似た様な事』が出来たら面白いだろうなと考えた事があった。『別にわざわざギャンブル化する必要ある?』と思う方もいるかと思うが、なぜ、そんな事を考えたかというと、それはゲームセンター事業の衰退に起因している。
現在までのゲームセンター最盛期を知っている身としては、アミューズメントゲーム産業の衰退は異常な事態だった。それまで毎日混み合っていて、自由に歩けないゲームセンターも沢山あり、大きなゲームセンターの真横に同じ規模のゲームセンターを立てて競合する程に盛り上がっていて、待ち合わせの場所だったり、暇潰しにとりあえずで遊びに行ったり、飲食店も併設してあったりと、お金は使うが、ちょっとした非日常感を味わえる様な、身近な遊園地だった。それが全くと言っていい程、客がいなくなり、バタバタと潰れて行った。
ゲームセンターにあるビデオゲームは家庭用ゲーム機で再現可能なので問題は無いが、その他のアトラクションゲーム(一部のゲームは日本ではエレメカ等と呼ばれたりする)やメダルゲーム等が無くなってしまうのは由々しき事態だ・・・という思いで、死に体と化したアミューズメントゲーム界にお客さんを呼ぶに��『直接的なものしかない』という事で、こうしたものを考えるに至った。
ここで少し話しておきたいのは、珪素生物は昔から今に至るまで、ギャンブルは基本的に嫌いだ。折角手元にあるお金を何も無いものに賭ける事は勿体無いと思っているし、世の中の賭博システムはプレイヤーが負ける率が高く、基本的に勝てない様になっている。そもそも、プレイヤーが勝ち易かったら、胴元となる店側の利益が入って来ない為、営業自体がやっていけないから。そんなものにお金を使うくらいなら、おいしいものを食べたり、物に残した方が良いという考え方だ。
・・・え?
パチンコやパチスロはギャンブルですよねって?
大丈夫だよ。
法律上、パチンコ・パチスロはアミューズメントゲームだよ😌
そう・・・・・・、これが日本のやりかただ。
折角なので、ここで一つお話。
世界中で行われている賭博産業の利益率をざっくりと話すと、パチンコ・パチスロ業界の還元率の低さは公益賭博のみならず、大きな額面が飛び交うカジノ産業の倍以上(大規模な脱税込みなので、実際はもうちょいある)で、圧倒的に世界トップを誇っている。ちなみにこのデータは十数年前のデータなので、今はとてつもない事になっているだろう。
さて、話を戻そう。そこで、その野望を叶えるべく、風営法や具体例を何度も調べ上げたが、当時考えた方法は『全く問題無し』だった(紆余曲折あって、その道は諦めちゃったけど)。ただ、自分より頭の良い人達はこの世に沢山居ると思うので、似た様な事を行った事例がないかどうかで色々と調べてみたところ、この『金(きん)スロ』というものが見付かった。
金スロとは、金箔が塗布されたカードを券売機から購入。そのカードには電子クレジットが入っており、そのクレジットでパチスロ実機をプレイ。遊技内容に応じて、カードにクレジットが溜まって行き、一定数を超えると、新たな金箔クレジットカードが出て来る。パチンコやパチスロの様にメダル枚数で換金するのではなく、カード単体が幾らというシステムとなっており、隣接している謎の古物商カードショップで買い取って貰えるという流れ。
自身が考案した方式がこれに似た内容となっており、これに扱う金額面も通常のパチンコ・パチスロ業界で行われているレートでは大き過ぎるので、ゲームで負けても、プレイ料金として納得出来る少額のレートで展開すれば、然程問題にはならないかと考えた。ただ、後述するが、この方式は何の制限も受けない為、子供も遊ぶ事が出来る。もし、小さい子供達がギャンブルにハマってしまったらという懸念もあるので、この方式で遊ぶ為には会員制とし、入会条件に年齢制限を付ければ万事解決すると考えた。しかし、ただのハウスルールとしての営業をされてしまうと、お店が好き勝手やってしまう場合も考えられる為、何らかのシステム上の特許を取得、子供達が完全に利用出来ない状態にし、登録店のみ、実質的な営業を許可して行くという結論に至った。
さて、少し話が逸れてしまったが、この金スロが法的には問題が無いとされ、2010年頃からひそかに営業を行うお店が広まって行ったのだが、2013年、警察によって、初摘発される事になる。『やっぱりダメなんじゃん!』と考えた、そこの貴方。捜査はされたが、立件されてない(書類送検のみで刑事事件にはならなかった)。
●MSN産経ニュース記事
この件については、この業界を知っている人じゃないと、あまりピンと来ないかもしれないが、パチンコやパチスロは『警察の金稼ぎスキームの一つ』なので、けん制目的で『無理矢理捜査した』というのが正しい。この件以外にも、幾つか摘発された業者がいるが、ほとんどが書類送検で終わっている。一応、裁判も行われ、有罪判決を受けた業者も1社あったが、ここがミソで、『全く別の理由で有罪判決を受けた』という点。自分もこのニュースを見た事があるのだが、確か業務上書類不備や関係者の税金の未払いのどちらかだったはず。
金スロは元々、遊技に用いる金箔カードの自動販売所として広まった経緯がある為、『面倒な許可を取らなくても、楽に営業が出来る』ので、ほとんどの業者の業務形態が風営法外、『ただの自動販売機のお店』として営業を行っていた。警察はここを突き、『実質ゲームセンターなのでは?』という点で捜査を強行。通常、ゲームセンター営業は風営法区分に当たり、届け出と許可が必要となる為だ。ただ、実際は事件性も法的根拠も無く、立件ならず。後にしっかり風営許可を持った業者も出て来た時���、またしても、けん制目的で警察の捜査が入ったが、『全く何の問題も無く終わった』ケースが数件あるので、金スロは違法営業ではないが正し・・・・・・かったのだが、予定より早まったエコパチ(スマパチ)、スマスロの登場で事態は圧迫。
このエコパチ(スマパチ)、スマスロとは、2021年に改正された新法規のパチンコ、パチスロで、従来のメダルやパチンコ玉を遊技に用いず、前述した金スロと同じクレジット方式で遊戯し、景品交換を行う。建前上は従来の周辺設備を必要とせず、実機だけあれば遊技出来てしまう(実際は現金をクレジットへ返還させる専用機器が別途必要)という触れ込みだったが、恐らく、金スロけん制も兼ねて導入されたのでは?というのが、業界関係者や一部のメディアの見解である。
金スロを取り締まるには法的根拠が必要だ。ただ、法改正はハードルが高く、難しいと考えた警察は、同じ方式のパチンコ、パチスロを法的に新たに認めさせる方向で調整をし、金スロが出て来たら、『既存のパチンコ、パチスロと同じ方式で営業をしている!』という酷似案件として、今まで出来なかった立件を実現させるという目的が含まれているのではないかというものだ。これにより、金スロは表立って営業する事が難しくなり、意外と全国にあったみたいだが、瞬く間に消えて行ったらしい。
今や、よりパーソナル化したゲーム産業は、以前の様に憩いの場、コミュニケーションの場を提供するといった事業は難しく、このまま廃れて行ってしまうのだろうか。一部例外として、商業施設等にあるゲームコーナーは、敷地内の10%以下であれば風営法の適用外という『10%ルール』で併設され、そこそこ利用されているところもあるみたいだが、単独営業は以前として厳しいままだ。
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写真の186年 ※3/26更新
《はじめに》
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
《写真の186年〔2025年)》
<写真>
立木義浩写真展「舌出し天使 CONTACT SHEETS – 眼差しの軌跡 –」
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
2025年1月6日(月)~3月26日(水)
タ刊紙『夕刊フジ』
産経新聞社
2025年1月31日発行(2月1日付)をもって休刊
※1969(昭和44)年2月の創刊から56年の歴史に幕を下ろす。
第37回 伊藤俊治先生 「写真誕生200年1825-2025/写真的感性と工学・光学・化学」
文化×工学研究会
2025年2月4日(火)
東京都写真美術館 総合開館30周年
2025年2月13日(木)
記念サイトオープン
https://topmuseum.jp/30th_anniversary.html
第52回 世界の中古カメラ市
松屋銀座
2025年2月26日(水) - 3月4日(火)
<映画>
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
2025年1月17日(金)より全国公開
「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」
丸の内TOEI
2025年3月28日(金)〜5月8日(木)
※丸の内TOEIは、銀座の東映会館周辺地域の再開発に伴って、7月27日に閉館する。
<展覧会>
「手塚治虫『火の鳥』展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命(コスモゾーン)の象徴-」
東京シティビュー
2025年3月7日(金)~5月25日(日)
団地と映画 ー世界は団地でできている
高島屋史料館 TOKYO 4階展示室
2025年3月12日(水)〜8月24日(日)
「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」
西武渋谷店
2025年3月15日(日)~31日(月)
※1974年10月6日から放映された「宇宙戦艦ヤマト」、放送50周年を記念した展示会。
「帝国劇場展~THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE~」
銀座三越 新館7階 催物会場
2025年3月28日(金)~4月27日(日)
※建て替え工事に伴い2月末から休館。1911(明治44)年に開場。現在の同劇場は1966(昭和41)年に新装した2代目。新劇場は、2030年度の完成を予定。
「燃える闘魂アントニオ猪木展」
昭和100年、猪木デビュー65周年
栃木・東武宇都宮百貨店宇都宮店5階イベントプラザ
4月3~8日
埼玉・広丸百貨店川越店5階催場
4月23日~5月5日
愛知・名鉄百貨店本店(本館)10階美術サロン
5月8~18日
石川・香林坊大和8階ホール
6月12~24日
日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)
2025年4月13日から2025年10月13日
「松本零士展 創作の旅路」
東京シティビュー
2025年6月20日(金)~9月7日(日)
※漫画家・ 松本零士(1938〜2023年)の没後初の大型展覧会。
<観光業>
「日本遺産」制度創立10周年
2025年2月15日、京都市で記念式典が開催された。文化庁が2015年に創設した制度。
※2月13日を「日本遺産の日」とする。
FOODEX JAPAN 2025(フーデックス ジャパン)
(第50回 国際食品・飲料展)
東京ビックサイト
2025年3月11日(火)~14日(金)
ホテル雅叙園東京
2025年10月1日より一時休館
2025年9月30日を以て、建物所有者との定期建物賃貸借契約が満了となるため。
<商業施設>
新宿アルタ
2025年2月28日 営業終了
※新宿アルタは1980年4月にJR新宿駅東口にオープンした、三越伊勢丹が運営するファッションビル。約45年の歴史に幕を閉じる。
新宿ミロード
2025年3月16日 営業終了
※1984年に「ヤングの情報発信基地」をコンセプトに、16歳から25歳をターゲットとして開業。40年の歴史に幕。
<博物館・美術館>
<教育機関>
福井県立大 恐竜学部新設 (全国初)
2025年4月
https://www.fpu-dinosaur.com/
<法律>
65歳定年義務化
2025年4月から施行
<その他>
ハイブリッド・エアビークル社が開発したエアランダー10
※全長は約92メートルあり、世界最大の旅客機であるエアバスA380よりも約18メートル長い、2025年に完成予定のハイブリッド飛行船。
《追記》
人生の主戦場、それは主体者が眼差しで描く、ギブ&ギブの精神を母体とし、更に成功者の条件である、セルフメイドを醸し出す、皆が平等である事の証、協働という名の虹の架け橋であります。
勝利は常に前精算。個々の成長を刻む唯一の杜、千年大学、成功哲学の原資、正にここに有りです。
《写真の187年〔2026年)》
★2026年の予定
東京で電動ロボタクシー導入
ホンダ
「自動運転タクシーサービス」を2026年初頭に開始
※ホンダ、GM、クルーズの3社が2023年10月19日、都内で会見。
日本初の「監獄ホテル」2026年春開業予定
運営者:星野リゾート(長野県)
※国重要文化財の旧奈良監獄(旧奈良少年刑務所、奈良市)をホテルに改修する計画。
帝国ホテル、京都の祇園に新ホテルを開業する。
2026年春
※国の登録有形文化財である「弥栄会館」の一部を保存活用する。
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
2026年3月末竣工
※街の象徴である橋「日本橋」に隣接する場所に、地上52階、高さ約284mの複合施設が建設される。
ジャコメッティ美術館・学校
公益財団法人「ジャコメッティ財団」
※新たな美術館と学校は、1900年に開業したフランス・パリの旧アンヴァリッド駅の歴史的建造物を引き継ぐかたちで創設される予定。
《写真の188年〔2027年)》
★2027年の予定
東急は、東京・渋谷の東急百貨店本店跡地に、大型複合施設の完成予定。地上36階、地下4階建てで、高さは164.8メートル。店舗や外資系ホテル、賃貸住居が入る。2027年度の完成を目指す。入居店舗などは未定。
「Torch Tower」、東京駅日本橋口前に2027年度に完成予定。高さ390メートルと日本一高いビル。このビルの53階から58階に、欧米で9つの高級ホテルを展開する「ドーチェスター・コレクション」がアジアで初めて出店。
※ホテルは、2028年度開業予定。
施工者:三菱地所
《写真の189年(2028年)》
★2028年の予定
現在の秩父宮ラグビー場周辺エリアに、ホテル併設野球場棟が建設される。ホテルは三井不動産(東京都中央区)を事業主体とし、球場客席の上部に宿泊施設を設ける計画。階数は地上14階建て、野球場を含む延床面積は約11万5700㎡。2028年に新築工事を開始し、2032年の完成を予定している。
《写真の190年(2029年)》
★2029年の予定
新宿駅西口地区開発計画(仮称)
施工者:小田急電鉄、東京メトロ
竣工:2029年度
国立劇場、2029年秋、再開場予定。
《写真の191年(2030年)》
★2030年の予定
帝国劇場 2030年度の完成を予定。
※建て替え工事に伴い、2025年2月末から休館。
国際宇宙ステーション(ISS)の運用、2030年で終了。
※2031年1月、南太平洋上に落下させ廃棄する構想。
NASA 2022年2月1日 発表
《写真の192年(2031年)》
《写真の193年(2032年)》
直径約40~90mの小惑星「2024 YR4」
2032年12月22日に地球に衝突する可能性有り。
※国際小惑星警報ネットワーク(IAWN)、2025年1月29日発表。
《写真の194年(2033年)》
《写真の195年(2034年)》
《写真の196年(2035年)》
★2035年の予定
2035年ガソリン車新規販売禁止
《写真の197年(2036年)》
★2036年の予定
帝国ホテル 東京 新本館
※フランク・ロイド・ライトによる「東洋の宝石」のイメージを継承しつつ、「メイド・イン・ジャパン」のホテルとして、その中心的存在であり続けるための、4代目新本館建築計画、2036年完成予定。
《写真の198年(2037年)》
★2037年の予定
リニア新幹線全線開業(予定)
※東京(品川)―大阪間��全線開業
《写真の199年(2038年)》
《写真の200年(2039年)》
《写真の201年(2040年)》
《写真の211年(2050年)》
★2050年の予定
2050年カーボンニュートラル達成(目標)
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
2050年宇宙エレベーター(軌道エレベーター)完成(想定)
※大林組の構想
《後書き》
写真の普遍的価値について考察し、次世代の方々へ情報発信する場作りとして、シーサーブログを利用させて頂ければ幸いです。
写真とは何か?その本質は端的に証拠にあります。撮影とは、個人が'″原″というイメージに基づき、目の前の事象を、原体験、原風景という具合に、種別に記録する行為にあります。全て営みの中核には、”原”が見据えられ、その事象に全ての彩りを織り込んでいるのです。
撮影は、タッチトレーニングを経た主体者の、鋭敏な感性を通して、対峙する事象を、”見た目に自然さ”という価値に変換する、そう、つまり写真に意味を定着させるスキルにあります。
入力、チェック、出力という一連の作業は、主体者のセンサー、タッチ、メモリーなる手元の技に置き換えられ、識者が情報の”ある意味での転記”を、価値ある”意識の変換”に昇華させるところに、写真表現の特異性が宿っています。
何処でなければ、誰のでなければ、誰でなければって、そう!、同じ中身で同じ意味を巡っての、精神的な葛藤。正に唯一無二、オリジナルとしての出力は、まな板の鯉という、晒しと透かしを通して育まれる、誠というべき、写真の堅牢性にあります。
対峙することへの”こだわり”とは、情報の取捨選択を、主体者という”味付け”を通して、写真が、正に”最初の一杯”であることの意味を宣言し、そうすることで、同じ空気を吸った間柄という、その場の共感と信用を、世間にお披露目することに、存在という使命の意義があるのです。
つまり、写真とは事象の鏡であり、また文書の鑑でもあります。写真(動画)は一つの意味体系における、等倍、等身大の関係に、イメージという思考の幅を与えてくれる、意識の道具でもあるからです。そう!レンズという無限大の眼差しは、知の枠組みを通して、収縮と拡張(縮小と拡大)という、表現の修羅場を演出する、人間の叡智をシェアしてくれることでしょう。
この場における無限大とは、等質の眼差しに基づく、人生の等距離、物事の等価値を描く受け皿を意味し、眼差しとは皮膚温度を伴う、ある意味で”空”といったイメージの、人間の共感を指しています。
また、事象の受け皿とは常に、”カメラの引き”を身につ��た、主体者達の信念という、同じ一つ屋根の下であることの認識であります。それは相互扶助を、しっかりさせるための叩き台であり、お互いの未来への価値を継承するための、尊い技術でもあります。
正に視座。主体者の志は時空を越えて、同じ認識に立とうとする眼差し達へ、共感という記録の一里塚をサプライズすることに、きっと成功することでしょう。まぁ、それは、さておき。
写真の大切なテーマの一つに、人間性の追求があります。例えば「その場に居合わせたら、あなたならどうする?」といった、時に写真は完結した作家のメッセージであり、ワンフレーズ、ワンクローズという表現を通して、見る側にある種の連帯感を、求めてくる場合がありうるからです。「何かの時には手を貸して貰えないか?」といった、バイスタンダーを協力者に加えてしまうような話の機転、それが写真のメッセージであり、老弱男女、お茶の間を通して語り合える話題が、写真の全てのテーマでもあります。作家の常日頃、その言動によって育まれる、写真の品位こそが、連帯感の証明であり、写真という年輪、その歴史の幹に、人間性の追求というテーマに挑戦した、作家皆様方の尊い履歴を、一部垣間見ることが出来るのです。
また、写真は覚醒の装置でもあります。見る側の感性に揺さぶりをかけ、何かを呼び覚ます、追憶の武器でもあるのです。忘れかけていたこと、やりかけていて、未だ終えていないことなど、相手側の見通しを推し量りつつ、隣人としての一助、それが写真というメッセージであるかも知れません。
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
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2024/12/20 21:00:17現在のニュース
「年収の壁」引き上げ 残された課題は? 先送り目立つ“負担”の話(毎日新聞, 2024/12/20 20:58:31) 大阪・岸和田市長、「ダブル選」の可能性に言及 不信任決議案可決(毎日新聞, 2024/12/20 20:58:31) 各党違い表面化 政策目的あいまいに 与党税制改正大綱、識者の見方(毎日新聞, 2024/12/20 20:58:31) 中井亜美、フリーは3回転半2本「絶対決める」 全日本フィギュア(毎日新聞, 2024/12/20 20:58:31) 裏金事件で有罪の会計責任者、参考人招致どうなる? 与野党攻防激化(毎日新聞, 2024/12/20 20:58:31) 中1の自殺めぐる控訴審判決 遺族の控訴を棄却「いじめ認識できず」(朝日新聞, 2024/12/20 20:58:02) 【名古屋】市場価値高めるマンション建て替え、名古屋市がモデル - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) ホシザキ、ベトナム企業子会社化 東南ア初の製造拠点へ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) トヨタ向けなど一時停止の工業用水、完全復旧は27年度 データで読む地域再生 東海 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 中部3県のレジャー施設、過半が客足減 今夏調査 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 三浦知良「点が線に、目的地に連なると願って」(サッカー人として) - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 福岡城天守復元へ発掘調査を 懇談会が市��提言提出へ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 教員「心の病」で休職、5年で1.3倍 若手は生徒指導に悩み - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 【2025年度税制改正大綱】インフレが引き上げた「年収の壁」 政策刷新の転機なるか - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:57:42) 建築家の谷口吉生さん死去 87歳 葛西臨海水族園など設計(毎日新聞, 2024/12/20 20:50:56) ミスにもポジティブ、成長見せた鍵山優真が首位発進 全日本男子SP(毎日新聞, 2024/12/20 20:50:56) 傾けると顔写真に浮かび上がる生年月日 外務省が新パスポート発表、偽造・変造対策を強化([B!]産経新聞, 2024/12/20 20:49:05) 陸上自衛隊の新春恒例パラシュート訓練 過去最多の12カ国参加へ(毎日新聞, 2024/12/20 20:43:55) 壷井達也「練習は裏切らなかった」 フィギュア全日本選手権SP14位(毎日新聞, 2024/12/20 20:43:55) 北京五輪代表の河辺愛菜にアクシデント 直前練習中に接触し負傷(毎日新聞, 2024/12/20 20:43:55) キーウ中心部にロシアのミサイル 1人死亡、11人負傷 教会も被害(朝日新聞, 2024/12/20 20:42:49) 警視総監が歌舞伎町を視察 年末年始の特別警戒、延べ23万人動員(朝日新聞, 2024/12/20 20:42:49) 参院政倫審で非公開希望だった安倍派22人、一転して公開の意向(朝日新聞, 2024/12/20 20:42:49) 首相、来年1月中旬の訪米検討 トランプ次期大統領との初会談(朝日新聞, 2024/12/20 20:42:49) 建築家・谷口吉生さん死去 MoMA増改築、東京都葛西臨海水族園も(朝日新聞, 2024/12/20 20:42:49) 伊藤忠、POSデータ大手に出資 食品データ事業と連携 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/20 20:39:25) フランス首相にバイル氏 組閣や緊縮予算など難題山積 調整力に期待 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/20 20:39:13) フランス新首相に中道政党のバイル氏指名 極右、左派と関係良好 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/20 20:39:13) リンクサイド:2位発進の中田璃士「頭にやばいしか出てこなかった」 全日本SP(毎日新聞, 2024/12/20 20:36:35) 反捕鯨団体の容疑者引き渡し拒否 自民が政府対応の検証要求へ(毎日新聞, 2024/12/20 20:36:35) 北九州中学生殺傷 容疑者の車、事件前に現場周辺を不審な往来(毎日新聞, 2024/12/20 20:36:35) ゼレンスキー氏、プーチン氏は「極悪人」 新型ミサイルでの「決闘」呼び掛けを非難([B!]産経新聞, 2024/12/20 20:36:21) 再就職先拡充、定年引き上げ… 自衛官の処遇改善へ政府が基本方針(朝日新聞, 2024/12/20 20:33:51) 「児相案件」市が主体的に動かず、保育園も孤立…虐待容疑事件で検証(朝日新聞, 2024/12/20 20:33:51) 机たたき「検察なめんな」 怒鳴る��像法廷で再生 違法取り調べ訴訟 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/20 20:33:44) 米津玄師さん、6年ぶりに紅白出場へ 「虎に翼」主題歌担当 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/20 20:33:44)
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きんようび通信No.664📚
2023年9月8日
▲9月2日は、母親の81歳の誕生日でした。ひ孫2人も入れて家族7人によるささやかで賑やかなお祝い会。「まだまだがんばるわ」と、とても喜んでいました。翌日みんなが帰った後は、「来て嬉しい、帰って嬉しいやな」と苦笑いでした。いつもありがとう。感謝しています
▲同じ日に「しんぶん赤旗」に母親の投稿(「9条守りたい、同窓会で一言」)が掲載されました。「読んだよ」と何人もの知り合いから連絡が入り、嬉しそうに応対してました。「みんな同じ気持ちやな。武器はアカン、平和は話し合ってこそや」と、確信に満ちた表情でした
▲さて72年前の今日は、「サンフランシスコ平和条約」が調印された日。日本を含めて59ヶ国が署名しましたが、ソ連等3ヵ国が拒否(中国は最初から呼ばれず)しました。戦後の大きな転換点でしたが、同時に国民に知らされないままに「旧日米安全保障条約」が締結されました
▲4日前、最高裁は沖縄県が辺野古新基地建設の地盤改良工事を不承認したのは違法との判断を示しました。県民の願いに背を向ける結論に憤りを感じますが、背景にある日米安保・地位協定に改めて目を向けていこうと思います。「基地反対の意思は揺るがない」(知事)、その思いを支持します
▲10月末、「沖縄・平和と学びの連帯ツアー」に参加します。数年振りの沖縄本島訪問を待ち遠しく感じながら、初めて行く宮古島に思いを馳せています。ちょうど陸上自衛隊と米海兵隊が予定する実動訓練「レゾリュート・ドラゴン23」最終盤とのこと。現実を直視してきます
【今日は何の日📝】
【今週の一句🔖】
酒飲み🍺🍷川柳
食欲の
秋が怖いよ
体重計
【今週の歌🎸】
・Hiss Golden Messenger…Nu-Grape
明るく自然と身体が動き出すグルーブ感のある曲。いいですね😊
youtube
【今週のグルメ情報😋】
・スパイシーマサラ… JR京都駅構内
プレミアム厚切りトンカツカレー、美味しいです🍛

【追伸🎉】
明日、明後日は毎年この時期に開催されている大阪障害者センター主催の管理者セミナー。2日間、密度の濃い時間を過ごします😅
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京都の真下にトンネル掘って北陸新幹線って本気?
小浜・京都ルートの概要 図1に通称「小浜・京都ルート」の最新の建設ルート案を示します。総延長は約140kmで設置駅は小浜東、京都、松井山手、新大阪が予定されています。区間の約8割がトンネルで、多くは大深度地下利用法の適用される地表下40m以深を通る計画です。京都府の最北部は「原始的な自然をはじめ、京都の歴史・文化を支えた豊かな自然環境が残る地域」として2016年に丹波高原国定公園に指定された由良川と桂川の源流域を縦断し、国道162号線沿いを南進し京都市内に至ります。京都駅への接続方法は2024年8月に3案が公表されました。建設費は3.4-5.3兆円、工期も25-28年となる見込みです。2016年のルート決定時に想定した建設費2.1兆円、工期15年と比べ、いずれも倍増しています。
北陸新幹線構想と「小浜-京都ルート」決定の経緯 北陸新幹線は東京都から上信越、北陸地方を経由して新大阪まで到達する構想が1973年に立てられた高速鉄道で、国費によって整備がされる5つの整備新幹線の1つとして位置づけられています。長野オリンピックを経緯に1997年に長野まで延伸されましたが、その後長らく建設が凍結されていました。18年後の2015年に長野―金沢間が開通し、2024年3月に金沢―敦賀間が開通しました。 敦賀―新大阪間をどのルートにするかは長らく関西広域連合で議論された結果、米原まで延伸して東海道新幹線に接続する案、通称「米原ルート」とすることが決定され、2013年に政府に公式に要望を提出していました。 ところが安部政権下、敦賀・新大阪間延伸に関して沿線議員で主に構成される与党プロジェクトチーム(以下与党PT)が2015年に発足すると、展開が急変しました。2016年国土交通省は候補として「舞鶴ルート」、「小浜・京都ルート」、「米原ルート」の3案について所用時間・建設費用・費用便益比等を提示しました。表1に示すように、米原ルートは距離も最短で工期も短く、費用便益比(建設がもたらす便益を建設費用で割ったもので事業の公共性の重要な指標)も最高でした。しかし与党PTは小浜・京都ルートを採択しました。公表されてい���理由は「北陸と関西の間の移動の速達性、利用者の利便性等を総合的に勘案し、当該ルートが適切である」のみです。この際発表された小浜・京都ルートの工期は15年、建設費は2兆1千億、便益を建設費用で割った費用便益比は1.1でした。費用便益比は1を切ると赤字となります。1.1という数字は公共工事としては異例に低い数字でした。
米原ルートが採択されなかった理由 米原ルートが採択されなかったのは、JR西日本とJR東海の利益相反が理由と推測されます。JR西日本は北陸方面では新潟県の上越妙高までが管轄であり、従来運行していたサンダーバードはJR西日本のものでした。米原ルートの場合、北陸新幹線の旅客は米原で東海道新幹線に乗り換えて新大阪に向かうのでJR西日本の利益が目減りしてしまう一方、小浜・京都ルートではJR西日本の利権は保たれます。
小浜・京都ルート建設が起こす環境問題 小浜・京都ルートはトンネル工事により、膨大な量の残土が出ます。山岳区間では、4-7kmおきに斜坑が掘られ残土が運び出されます。小浜か���京都の京北地域にかけては岩盤中のヒ素濃度が本州でも突出して高く、環境汚染対策の必要な「要対策土」が建設残土の3割を占める見込みが2024年11月に発表されました。これらの有害な土壌が谷を埋め立てるような通常の最終処分がなされると、建設地域は土砂災害と環境汚染のリスクを抱えることになります。現在建設中のリニア新幹線、北海道新幹線でも「要対策土」は中間貯蔵、最終処分を巡って建設地域に紛争と多大な負担をもたらしていいます。工事関係の大型車両の交通が山間部の生活や観光に与える被害も甚大です。 市街区間では大深度地下利用法に基づき地表下40m以深にトンネルが掘られます。設置される立坑は直径30mに及ぶもので、重機の出し入れ、残土の運び出しが行われます。25年以上にわたる工事を考えると立坑周辺の生活環境は大幅な悪化するでしょう。京都の街中から大阪までは、地下水面が高いため、地下水面より下をトンネルが通ることになります。京都市内では阪急電鉄、地下鉄東西線の建造時に地下水面が低下し、多大な影響が出ました。 伏見の酒造組合は、環境アセスメントの開始時に、工事が伏見の地下水取水に影響を及ぼさないよう配慮することを要望しました。現在提案されている3案のうち、京都駅東西案は地下水への影響が不可避です。南北案は駅の設置深が20mと浅いため地下水リスクは東西案より低いものの、用地買収を伴い、駅南北でも地主の認可が必要です。東西案、南北案いずれも工事期間中の京都駅周辺の利便性は悪化することになります。桂川案は伏見への悪影響回避のための新案ですが、京都駅から在来線に乗り換えて2駅と、利便性が低いです。
地下トンネルの安全性の懸念 トンネルは地震による断層のずれに対し無力です。東海道線の丹奈トンネル掘削は1918年から16年かかった大工事でしたが、工事中に発生した北伊豆地震により丹奈断層で2.4mの横ずれを起こしまました。今まで新幹線が地震で過酷な災害を免れてきたのは、断層をなるべくトンネルで横断しないよう設計者が配慮してきたためです。今回は大深度地下利用法が建設の前提となっているため、危険地帯を回避する術がありません。トンネル内を260km/hで走行する新幹線では大惨事が懸念されますし、地表下40mでは緊急避難や救護活動も困難です。国土交通省は東海動新幹線の有事の際の代替性を主張していますが、東海道新幹線に有事の際に北陸新幹線は無事である可能性が高いとは考えにくいです。
過小な便益 北陸新幹線の小浜・京都ルートを建設した場合、新大阪金沢間の所要時間は全線サンダーバードを利用していた時の2時間27分から1時間19分に短縮されると2016年国土交通省は試算しました。大深度地下駅へのアクセス時間を差し引くと1時間弱の短縮となります。元々所要時間が短かったため、新たな経済効果をもたらすかは疑問です。2016年の便益試算にはなんとか水増ししようとする痕跡が見られます。2046年の旅客数を現在と同じと見積もっていますが、大阪府、京都府、福井県の2050年の人口は現在の8割程度に減少する見込みです。さらに非現実的なことに、中京圏の旅客が名古屋から東海道新幹線経由で京都まで来て、そこで北陸新幹線に乗り換え北陸に向かう想定となっています。
環境アセスメント準備書は2024年内に公表予定 国土交通省は詳細ルートと同時に図3に示すような日程案を公表しました。ここでは環境アセスメント準備書が令和6年中に公表される見通しとなっています。準備書が公表されてから1か月半が環境アセスメントに対して国民が意見書を提出できる最後の機会になります。また最短で令和7年度中に工事認可・着工を目指すことが示されました。
詳細ルート発表に対する各首長の反応 松井孝治 京都市長は8月20日までの京都新聞の取材に対し、地下水保全、残土処分、建設地周辺の交通渋滞、財政負担などの課題を挙げ、「私は京都市長なので、市民にとっての便益と負担を考えないといけない」、「現時点では極めて慎重な姿勢にならざるを得ない」と回答しました。一方西脇京都府知事はまだ公的にはコメントしていません。 西脇隆俊京都府知事は8月9日の定例会見で、沿線自治体の事業費負担は地元の受益に応じたものにしてほしいと改めて国に伝えたと説明した一方、受益をどう計算するかは「きちっと数字が出せるかはノーアイデア」。延伸の費用対効果については「国と鉄道・運輸機構が考えるべきことで、私どもは言及する立場にない」と発言しました(8月21日毎日新聞京都版)。 吉村洋文大阪府知事は8月7日の福井新聞の報道において、「乗り換えなしで大阪まで一日も早くつなぐことが重要」とし、与党や沿線自治体などが合意している小浜・京都ルートを支持しました。ただ、国土交通省の新たな試算で当初想定より建設費が倍増し工期が延びる見通しとなったことに「国からきちんと見解が示された時点で、小浜・京都ルートが着実に実現できるのかを関係者間で深く議論すべきだ」と指摘、「米原ルート」の再考を求める石川県などの声については、無視はできないとの見方を示しました。 杉本達治福井県知事は8月8日の毎日新聞福井版の記事によると「来年度の認可・着工に向けて新たな局面に進んだものと受け止めている」とのコメントを出しました。杉本知事は駅位置やルートの案について「政府・与党が環境アセスメントや事業推進調査を進めてきた成果」と評価。「施工上の課題や対策について、地元に丁寧に説明した上で、年末までにルートを決定し、来年度の認可・着工を実現していただきたい」と要望しました。
各新聞社の社説 京都新聞は8月12日、「北陸新幹線の延伸 前提崩れた京都縦断、見直せ」と題する社説を掲載しました。京都を縦断する北陸新幹線「小浜ルート」の延伸計画は、前提が大きく崩れた。このまま押し決めれば、京都の自然や財政に多大な負荷をかけ、地域に深刻な亀裂が生じかねない、と論じました。 朝日新聞は8月22日、「北陸新幹線延伸、着工ありきは許されぬ」と題した社説を発表しました。公共工事の是非を検討する出発点は、建設にかかる費用と工期の長さであり、その見通しが従来の見通しから大幅に上ぶれするのなら「着工ありき」で突き進むことは許されない、と論じました。 産経新聞は8月20日、「人口減少などで社会情勢は急速に変化している。工期や費用の前提が大幅に変わった現実を踏まえて柔軟に延伸案を検討できるよう、国はもっと説明を尽くすべきである」と論じました。
米原ルート再考を求める動き 日本維新の会、教育無償化を実現する会は2024年6月18日、国土交通大臣に対し、米原ルートの再検討を求める提言書を提出しました。巨額の事業費や難工事、環境アセスメントの遅れ、着工条件を満たすかなど、小浜・京都ルートは不透明性が高いして、建設費が安く、工期も短い米原ルートへの変更を求めています。 石川県議会は2024年6月20日、現行の小浜・京都ルートとは異なる「米原ルート」の再考を求めることを賛成多数で決議しました。決議では、地下を通るとされる京都府での地盤沈下や残土処理の課題などに触れ、「(小浜の)先行きは全く不透明」と指摘していました。
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沖縄県で起きた米兵による女性への性的暴行事件。県への報告や事案の公表をしなかった理由を問われた上川陽子外相は「被害者のプライバシー保護」をあげました。米軍基地建設や軍事主義に反対し行動する人びとから多くを学んできたという琉球大の阿部小涼教授は、「被害者保護」を盾にとったことは許しがたいといい、沖縄で繰り返される女性への性暴力は「フェミサイド」と見る必要があると指摘します。 ◇ 辺野古の移設工事についても、政府は沖縄を蚊帳の外に置こうとしています。当事者であるにもかかわらず、沖縄から判断、決定する権限を奪ってきた��です。今回の性暴力事件について、県に報告すらしなかったと知り、怒り、抗議する機会さえ奪うのかと強い憤りを感じています。 写真・図版 阿部小涼教授=本人提供 上川陽子外相が情報を隠していた理由として「被害者保護」を盾に取ったことも、許しがたいと思っています。「あなたを守るためにかくまってやる」という政府のメッセージは、「黙っていろ」という恫喝(どうかつ)です。被害者に箝口令(かんこうれい)を敷いたのと同義です。 本気で被害者保護というのなら、その責任者の名と決定過程、措置された保護の方法を文書で明らかにし、広く公開して説明責任を負うこと、これにつきます。 2005年に米兵からの性暴力被害の経験から普天間基地の県内移設反対を意見表明した沖縄の女性に対して、当時の町村信孝外相が「バランスの取れた考えではない」と発言したときに匹敵する、心胆寒からしめる事態でした。 被害者の尊厳に立って抗議の声をあげることの価値は、過去の性暴力事件にあらがってきた人たちが努力し、証明してきたことで、それはフラワーデモの例を見ても明らかです。性暴力をめぐる刑法改正で法相として重責を担ったはずの上川氏が、外相としては果たすべき役割を放棄したのか、そもそも経験から学んでいなかったのでしょうか。 今回の事態を受けて国際人権法研究者の阿部藹(あい)さんがいち早く類比したのが、「フェミサイド」の事例でした。殺害の動機に女性性への嫌悪があることを言い当てたこの概念は、ラテンアメリカの女性たちの抗議運動のなかで精緻(せいち)化されたものです。レイシズム(人種差別)と植民地主義とが重層化したグローバルサウス(新興国・途上国)で、もっとも弱い立場におかれた先住人民女性の身に起こる出来事として受けとめ、戦いとってきた概念なのです。
被害者保護を盾に事実伏せた政府 米兵性暴力にみた「フェミサイド���:朝日新聞デジタル
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2024年9月3日
(耕論)安倍氏の記憶の現在地 梯久美子さん、目取真俊さん、具裕珍さん(朝日新聞 耕論)
銃撃によって安倍晋三元首相が亡くなってから2年。安倍氏はいま、どのように人々の記憶に刻まれ、その存在はどう位置づけられているのか。記憶の現在地を考える。
■刷新感求め、フタする自民 梯久美子さん(ノンフィクション作家)
2年前の耕論「安倍氏の記憶の行方」で、私は「為政者が安倍氏の死をどう歴史に位置づけていくか注目したい」と話しました。戦争の取材の中で、悲劇的な死を遂げた者が英雄化され、政治的に利用されるのを見てきたからです。でも、自民党の政治家は現在に至るまで、安倍氏にほとんど言及せず、三回忌にあたる今年の命日も、ほぼスルーされたと感じました。今のところ利用価値はないと判断されたのでしょう。
どの地点から振り返るかによって過去の持つ意味は変わります。今、安倍氏の死に言及すれば、おのずと旧統一教会のことがついてくる。安倍派の裏金問題もあります。異例の長さの総裁選を通して「活力」や「刷新感」を演出しようとしている自民党は、安倍氏の記憶にフタをしようとしているかのようです。
野党やメディアも、「死者にむち打つな」といった声を気にしてか、政治家としての安倍氏をまともに検証していません。でも、過去を検証するのは後ろ向きなことではありません。人が見ることのできるのは過去だけであり、未来について判断するには、歴史を顧みるしかないのです。
最近、「スケールの大きい政治家」を待望している自分に気付くことがあります。その中身に賛同できませんでしたが、「戦後レジームからの脱却」など大きなビジョンを掲げた安倍氏は、ある意味、政治家らしい政治家だった。対照的なのが岸田文雄首相です。この国をどうしたいか語らないまま、保険証の廃止や防衛費増額などの重要テーマを「処理」するかのように進めていった。総裁選の候補者にも、この社会はどうあるべきかというビジョンを語る人は見当たりません。そんな中で、安倍氏が透明化されたまま、「大きな政治家」を求めてしまうことに危うさを感じます。
はたして安倍氏は戦後政治史に残るスケールの大きな政治家だったのか。等身大の安倍氏との間にギャップはなかったか。それを知るための突破口は安倍昭恵さんかもしれません。朝日新聞のインタビューで、森友学園問題に関して「(自分は)証人喚問に出てもいいと言ったけど(安倍氏が)だめだと言った」という新証言がありました。評伝を書く時には「この人が話してくれれば書ける」というキーパーソンがいます。政治家の記憶を決めるのは為政者だけではない。いずれ昭恵さんにも「語るべき時」が来るはずです。(聞き手・田中聡子)
かけはしくみこ 1961年生まれ。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞。近著に「戦争ミュージアム」。
■沖縄戦の教訓、進めた修正 目取真俊さん(作家)
安倍晋三氏の記憶? 特にありませんね。あれほど権勢をふるい、沖縄にむち打った人でも、亡くなれば忘れ去られる。それが政治のリアルでしょう。
沖縄が日々対峙しているのは自公政権であり、もっといえばヤマト(本土)。沖縄対ヤマトという変わらぬ基本構図の中で、ただ役者が変わってゆくだけ。憲政史上最も長く首相を務めたとはいえ、安倍氏は役者としては凡庸だったということでは。称賛する側も批判する側も、「過大評価」の印象が拭えません。
ただ安倍政権が、沖縄をめぐる記憶の書き換えに熱心だったことは間違いない。第1次安倍政権下の2007年3月、高校生が使う日本史教科書の検定で、沖縄戦の「集団自決」が軒並み修正を求められました。「日本軍に強いられた」という趣旨の記述に対し、文部科学省が「軍が命令したかどうか明らかとは言えない」と待ったをかけたのです。
これは沖縄県民の記憶に対する一種の「暴力」です。怒りは全県に広がり、同年9月の県民大会には11万人が集まった。保革を超えた「オール沖縄」の素地が紡がれました。
ではなぜそのような記憶の書き換えが必要だったのか? 「軍隊は住民を守らない」。沖縄戦が残した教訓を無化するためでしょう。そして第2次安倍政権では、中国や北朝鮮の脅威を盾に自衛隊の南西シフトが進んだ。沖縄はまたも本土防衛の「捨て石」にされるのではないか――。県民の記憶はうずきます。
相次ぐ米兵による事件についても同様です。16歳未満の少女への性的暴行事件が起き、在沖縄米空軍兵長が今年3月に起訴されていたのに、県に知らされていなかった。発覚すれば、多くの県民の脳裏に1995年の少女暴行事件の記憶がよみがえったはずです。政府はそれを恐れて隠した。そう思わざるを得ません。
今、辺野古のテント村で新基地建設に反対して座り込んでいるのは、95年の事件を受け、米軍基地を早く撤去させていればこんなことは起きなかったと自分を責めた人たちです。基地問題を自分たちの代で終わりにしたいと願っている。かなわないことは皆わかっています。それでも、座り続ける。私もカヌーで海に出て、監視・抗議をする。
「ヤマトの勝手にさせない」。安倍政権が進め、今も続く沖縄の記憶の書き換えに抗するために、体を張ってヤマトに示し続けます。(聞き手 編集委員・高橋純子)
めどるましゅん 1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。97年、「水滴」で芥川賞受賞。近著に「魂魄(こんぱく)の道」「ヤンバルの深き森と海より」など。
■保守派、続くリーダー探し 具裕珍さん(政治学者、国際基督教大学助教)
私は「保守化」や「右傾化」と呼ばれる現象に関連して、日本の政治と社会の関係を研究しています。
冷戦が終わり、世界中で保守勢力が台頭しました。日本でもナショナリズムや歴史修正主義といった主張を掲げる勢力が台頭し、保守化や右傾化が注目されてきました。ただ欧州などと異なり、日本にはこれまで有力な極右政党が存在せず、社会の保守から極右までの様々な要求が既成保守政党である自民党に集約されてきました。
私は自民党に集約され、右傾化を支える社会勢力を「保守」と呼び、代表的な団体である日本会議の動員や政策提言活動に注目して分析を続けています。特に「戦後レジームの総決算」を掲げ、憲法改正を目指していた第2次安倍晋三政権の存在が大きかったのは間違いないでしょう。
日本会議が1997年に設立された当初、最も関係が深かった政治家は自民党政調会長などを歴任した中川昭一氏でした。中川氏が死去した後は、安倍氏への期待が高くなりました。2012年から20年まで、第2次安倍政権が結果的に長期政権になったことは非常に重要で、日本の政治空間で、保守的なテーマがある種タブーでなくなったのではないかと思います。
安倍氏がいなくなって2年が経過しましたが、岸田文雄首相が憲法記念日に改憲派の集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せるなど、安倍氏の影響は続いているようです。
しかし、日本の保守は、まだ次のリーダー候補を絞り切れず、模索を続けているのではないでしょうか。
また「一強」とも呼ばれ、日本会議と関係の深い安倍政権が長く続いた結果、保守運動の側が純粋なイデオロギーや思想を貫く当初の姿勢から、いくらか権力寄りになったのではないかと思います。ですから、今起きているのは、それに飽き足らない人々が離れたり、より明確に保守主義を掲げる政党が出来たりということだと思います。
安倍政権が何をやったのか、分析と検証がこれからも必要でしょう。例えば女性活躍の一環で起用された女性政治家の台頭とその役割に注目する必要があるのではないでしょうか。それが、女性の人権に基づいた政策を打ち出すものなのか、あるいは保守派の家父長的家族観を後押しするものなのか、政治と社会の視点からのさらなる研究が求められていると思います。(聞き手・池田伸壹)
クユジン 1980年韓国生まれ。大学院博士課程から日本で研究を続ける。2024年4月から現職。単著に「保守市民社会と日本政治」。

“今までありがとう" ちゅーピープールが60年の歴史に幕 今シーズン最多の来園者が最後を見届ける 広島(RCCニュース)2024年9月3日
60年の歴史に幕を下ろした「ちゅーピープール」。最後の日となった1日には、今シーズン最多の来園者数を記録するなど多くの人が別れを惜しみました。
米田健太郎 記者 「営業が終了するちゅーピープールですが、プールはきょうも多くの人たちでにぎわっています」
営業最終日となったきのうは、今シーズン最多の4800人を超える人がプールに詰めかけました。
訪れた人たち 「あんまり来てなかったので最後に来てみようと思って」
「たのしいです! めっちゃ楽しいです!」
Q.きょうで最後ですが…?
「まじ悲しい! なくならないで!」
「気持ちよかったです!最初で最後のちゅーピープールでした。来年もやって欲しい気持ちはありますけど…」
「わたしは地元なので、ちゅーピープールには、小・中学生の時は何度も来てました。(最後なので)本当に悲しい。泣きそうです。」
1964年に「チチヤスダイヤモンドプール」として開業し、2007年に「ちゅーピープール」としてリニューアルオープン。シーズンにおよそ10万人が訪れ、びっくりバケツや波のりなど7種類のプールを楽しみました。
その中で、ことし1月、プールを所有する中国新聞社とカープ球団、廿日市市が、プールの跡地におよそ500メートル離れた場所にある大野練習場と大野寮を移転させることを決めました。これを受け、ちゅーピープールは、今シーズンでの営業終了が決まりました。
さみしいのは、お客さんだけではありません。20年以上、この場所でラーメンを提供してきた 中本美佐緒 さんは、「やっぱりさみしい。夏になるとこれがあるという感覚だった。暑くてつらいんですけど(笑)。コロナとかいろんなことがある中でずっと続けてきてくれたことは感謝している」と話しました。
また、ことし1月、去年まで一緒にお店をしていた、夫・善範さんを亡くしました。中本さんは「最後は、本当にやりたかったのではないかと思います。見ているのではないかと思うから、手を抜かずにがんばろうと」話していました。
閉園の時間が近づくと、最後の瞬間を見届けようと、出入り口の前に大勢の人が集まりました。
中国新聞社 岡畠鉄也 社長 「さみしいですね。これだけ多くの人に愛されていたんだなとあらためて思いました」
門が閉められると、集まった人からは拍手が起こりました。大勢の人が見守る中、60年の歴史に幕が下ろされました。
訪れた人 「悲しくて悲しくて…。ちゅーピープールは、あって当たり前のものだったので、それがなくなってしまって…もう言葉にならないです。いっぱい楽しませてくれてありがとう」
台風の影響で29日から31日の3日間、臨時休園になったちゅーピープール。最終日は営業再開できたことで、「最後に訪れられてよかった」と話す人もいました。
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