#辺野古新基地建設反対
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osuminorio · 5 months ago
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戦争反対
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na1129 · 1 year ago
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きんようび通信No.664📚
2023年9月8日
▲9月2日は、母親の81歳の誕生日でした。ひ孫2人も入れて家族7人によるささやかで賑やかなお祝い会。「まだまだがんばるわ」と、とても喜んでいました。翌日みんなが帰った後は、「来て嬉しい、帰って嬉しいやな」と苦笑いでした。いつもありがとう。感謝しています
▲同じ日に「しんぶん赤旗」に母親の投稿(「9条守りたい、同窓会で一言」)が掲載されました。「読んだよ」と何人もの知り合いから連絡が入り、嬉しそうに応対してました。「みんな同じ気持ちやな。武器はアカン、平和は話し合ってこそや」と、確信に満ちた表情でした
▲さて72年前の今日は、「サンフランシスコ平和条約」が調印された日。日本を含めて59ヶ国が署名しましたが、ソ連等3ヵ国が拒否(中国は最初から呼ばれず)しました。戦後の大きな転換点でしたが、同時に国民に知らされないままに「旧日米安全保障条約」が締結されました
▲4日前、最高裁は沖縄県が辺野古新基地建設の地盤改良工事を不承認したのは違法との判断を示しました。県民の願いに背を向ける結論に憤りを感じますが、背景にある日米安保・地位協定に改めて目を向けていこうと思います。「基地反対の意思は揺るがない」(知事)、その思いを支持します
▲10月末、「沖縄・平和と学びの連帯ツアー」に参加します。数年振りの沖縄本島訪問を待ち遠しく感じながら、初めて行く宮古島に思いを馳せています。ちょうど陸上自衛隊と米海兵隊が予定する実動訓練「レゾリュート・ドラゴン23」最終盤とのこと。現実を直視してきます
【今日は何の日📝】
【今週の一句🔖】
酒飲み🍺🍷川柳
食欲��
秋が怖いよ
体重計
【今週の歌🎸】
・Hiss Golden Messenger…Nu-Grape
明るく自然と身体が動き出すグルーブ感のある曲。いいですね😊
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【今週のグルメ情報😋】
・スパイシーマサラ… JR京都駅構内
プレミアム厚切りトンカツカレー、美味しいです🍛
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【追伸🎉】
明日、明後日は毎年この時期に開催されている大阪障害者センター主催の管理者セミナー。2日間、密度の濃い時間を過ごします😅
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kintsuru · 1 month ago
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mxargent · 1 year ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川���際査勝面委告軍��反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏��削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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kyotoenshinkangaeru · 9 days ago
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京都の真下にトンネル掘って北陸新幹線って本気?
小浜・京都ルートの概要  図1に通称「小浜・京都ルート」の最新の建設ルート案を示します。総延長は約140kmで設置駅は小浜東、京都、松井山手、新大阪が予定されています。区間の約8割がトンネルで、多くは大深度地下利用法の適用される地表下40m以深を通る計画です。京都府の最北部は「���始的な自然をはじめ、京都の歴史・文化を支えた豊かな自然環境が残る地域」として2016年に丹波高原国定公園に指定された由良川と桂川の源流域を縦断し、国道162号線沿いを南進し京都市内に至ります。京都駅への接続方法は2024年8月に3案が公表されました。建設費は3.4-5.3兆円、工期も25-28年となる見込みです。2016年のルート決定時に想定した建設費2.1兆円、工期15年と比べ、いずれも倍増しています。
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北陸新幹線構想と「小浜-京都ルート」決定の経緯  北陸新幹線は東京都から上信越、北陸地方を経由して新大阪まで到達する構想が1973年に立てられた高速鉄道で、国費によって整備がされる5つの整備新幹線の1つとして位置づけられています。長野オリンピックを経緯に1997年に長野まで延伸されましたが、その後長らく建設が凍結されていました。18年後の2015年に長野―金沢間が開通し、2024年3月に金沢―敦賀間が開通しました。 敦賀―新大阪間をどのルートにするかは長らく関西広域連合で議論された結果、米原まで延伸して東海道新幹線に接続する案、通称「米原ルート」とすることが決定され、2013年に政府に公式に要望を提出していました。  ところが安部政権下、敦賀・新大阪間延伸に関して沿線議員で主に構成される与党プロジェクトチーム(以下与党PT)が2015年に発足すると、展開が急変しました。2016年国土交通省は候補として「舞鶴ルート」、「小浜・京都ルート」、「米原ルート」の3案について所用時間・建設費用・費用便益比等を提示しました。表1に示すように、米原ルートは距離も最短で工期も短く、費用便益比(建設がもたらす便益を建設費用で割ったもので事業の公共性の重要な指標)も最高でした。しかし与党PTは小浜・京都ルートを採択しました。公表されている理由は「北陸と関西の間の移動の速達性、利用者の利便性等を総合的に勘案し、当該ルートが適切である」のみです。この際発表された小浜・京都ルートの工期は15年、建設費は2兆1千億、便益を建設費用で割った費用便益比は1.1でした。費用便益比は1を切ると赤字となります。1.1という数字は公共工事としては異例に低い数字でした。
米原ルートが採択されなかった理由  米原ルートが採択されなかったのは、JR西日本とJR東海の利益相反が理由と推測されます。JR西日本は北陸方面では新潟県の上越妙高までが管轄であり、従来運行していたサンダーバードはJR西日本のものでした。米原ルートの場合、北陸新幹線の旅客は米原で東海道新幹線に乗り換えて新大阪に向かうのでJR西日本の利益が目減りしてしまう一方、小浜・京都ルートではJR西日本の利権は保たれます。
小浜・京都ルート建設が起こす環境問題  小浜・京都ルートはトンネル工事により、膨大な量の残土が出ます。山岳区間では、4-7kmおきに斜坑が掘られ残土が運び出されます。小浜から京都の京北地域にかけては岩盤中のヒ素濃度が本州でも突出して高く、環境汚染対策の必要な「要対策土」が建設残土の3割を占める見込みが2024年11月に発表されました。これらの有害な土壌が谷を埋め立てるような通常の最終処分がなされると、建設地域は土砂災害と環境汚染のリスクを抱えることになります。現在建設中のリニア新幹線、北海道新幹線でも「要対策土」は中間貯蔵、最終処分を巡って建設地域に紛争と多大な負担をもたらしていいます。工事関係の大型車両の交通が山間部の生活や観光に与える被害も甚大です。  市街区間では大深度地下利用法に基づき地表下40m以深にトンネルが掘られます。設置される立坑は直径30mに及ぶもので、重機の出し入れ、残土の運び出しが行われます。25年以上にわたる工事を考えると立坑周辺の生活環境は大幅な悪化するでしょう。京都の街中から大阪までは、地下水面が高いため、地下水面より下をトンネルが通ることになります。京都市内では阪急電鉄、地下鉄東西線の建造時に地下水面が低下し、多大な影響が出ました。  伏見の酒造組合は、環境アセスメントの開始時に、工事が伏見の地下水取水に影響を及ぼさないよう配慮することを要望しました。現在提案されている3案のうち、京都駅東西案は地下水への影響が不可避です。南北案は駅の設置深が20mと浅いため地下水リスクは東西案より低いものの、用地買収を伴い、駅南北でも地主の認可が必要です。東西案、南北案いずれも工事期間中の京都駅周辺の利便性は悪化することになります。桂川案は伏見への悪影響回避のための新案ですが、京都駅から在来線に乗り換えて2駅と、利便性が低いです。
地下トンネルの安全性の懸念  トンネルは地震による断層のずれに対し無力です。東海道線の丹奈トンネル掘削は1918年から16年かかった大工事でしたが、工事中に発生した北伊豆地震により丹奈断層で2.4mの横ずれを起こ��まました。今まで新幹線が地震で過酷な災害を免れてきたのは、断層をなるべくトンネルで横断しないよう設計者が配慮してきたためです。今回は大深度地下利用法が建設の前提となっているため、危険地帯を回避する術がありません。トンネル内を260km/hで走行する新幹線では大惨事が懸念されますし、地表下40mでは緊急避難や救護活動も困難です。国土交通省は東海動新幹線の有事の際の代替性を主張していますが、東海道新幹線に有事の際に北陸新幹線は無事である可能性が高いとは考えにくいです。
過小な便益  北陸新幹線の小浜・京都ルートを建設した場合、新大阪金沢間の所要時間は全線サンダーバードを利用していた時の2時間27分から1時間19分に短縮されると2016年国土交通省は試算しました。大深度地下駅へのアクセス時間を差し引くと1時間弱の短縮となります。元々所要時間が短かったため、新たな経済効果をもたらすかは疑問です。2016年の便益試算にはなんとか水増ししようとする痕跡が見られます。2046年の旅客数を現在と同じと見積もっていますが、大阪府、京都府、福井県の2050年の人口は現在の8割程度に減少する見込みです。さらに非現実的なことに、中京圏の旅客が名古屋から東海道新幹線経由で京都まで来て、そこで北陸新幹線に乗り換え北陸に向かう想定となっています。
環境アセスメント準備書は2024年内に公表予定  国土交通省は詳細ルートと同時に図3に示すような日程案を公表しました。ここでは環境アセスメント準備書が令和6年中に公表される見通しとなっています。準備書が公表されてから1か月半が環境アセスメントに対して国民が意見書を提出できる最後の機会になります。また最短で令和7年度中に工事認可・着工を目指すことが示されました。
詳細ルート発表に対する各首長の反応  松井孝治 京都市長は8月20日までの京都新聞の取材に対し、地下水保全、残土処分、建設地周辺の交通渋滞、財政負担などの課題を挙げ、「私は京都市長なので、市民にとっての便益と負担を考えないといけない」、「現時点では極めて慎重な姿勢にならざるを得ない」と回答しました。一方西脇京都府知事はまだ公的にはコメントしていません。  西脇隆俊京都府知事は8月9日の定例会見で、沿線自治体の事業費負担は地元の受益に応じたものにしてほしいと改めて国に伝えたと説明した一方、受益をどう計算するかは「きちっと数字が出せるかはノーアイデア」。延伸の費用対効果については「国と鉄道・運輸機構が考えるべきことで、私どもは言及する立場にない」と発言しました(8月21日毎日新聞京都版)。  吉村洋文大阪府知事は8月7日の福井新聞の報道において、���乗り換えなしで大阪まで一日も早くつなぐことが重要」とし、与党や沿線自治体などが合意している小浜・京都ルートを支持しました。ただ、国土交通省の新たな試算で当初想定より建設費が倍増し工期が延びる見通しとなったことに「国からきちんと見解が示された時点で、小浜・京都ルートが着実に実現できるのかを関係者間で深く議論すべきだ」と指摘、「米原ルート」の再考を求める石川県などの声については、無視はできないとの見方を示しました。 杉本達治福井県知事は8月8日の毎日新聞福井版の記事によると「来年度の認可・着工に向けて新たな局面に進んだものと受け止めている」とのコメントを出しました。杉本知事は駅位置やルートの案について「政府・与党が環境アセスメントや事業推進調査を進めてきた成果」と評価。「施工上の課題や対策について、地元に丁寧に説明した上で、年末までにルートを決定し、来年度の認可・着工を実現していただきたい」と要望しました。
各新聞社の社説  京都新聞は8月12日、「北陸新幹線の延伸 前提崩れた京都縦断、見直せ」と題する社説を掲載しました。京都を縦断する北陸新幹線「小浜ルート」の延伸計画は、前提が大きく崩れた。このまま押し決めれば、京都の自然や財政に多大な負荷をかけ、地域に深刻な亀裂が生じかねない、と論じました。  朝日新聞は8月22日、「北陸新幹線延伸、着工ありきは許されぬ」と題した社説を発表しました。公共工事の是非を検討する出発点は、建設にかかる費用と工期の長さであり、その見通しが従来の見通しから大幅に上ぶれするのなら「着工ありき」で突き進むことは許されない、と論じました。  産経新聞は8月20日、「人口減少などで社会情勢は急速に変化している。工期や費用の前提が大幅に変わった現実を踏まえて柔軟に延伸案を検討できるよう、国はもっと説明を尽くすべきである」と論じました。
米原ルート再考を求める動き  日本維新の会、教育無償化を実現する会は2024年6月18日、国土交通大臣に対し、米原ルートの再検討を求める提言書を提出しました。巨額の事業費や難工事、環境アセスメントの遅れ、着工条件を満たすかなど、小浜・京都ルートは不透明性が高いして、建設費が安く、工期も短い米原ルートへの変更を求めています。  石川県議会は2024年6月20日、現行の小浜・京都ルートとは異なる「米原ルート」の再考を求めることを賛成多数で決議しました。決議では、地下を通るとされる京都府での地盤沈下や残土処理の課題などに触れ、「(小浜の)先行きは全く不透明」と指摘していました。
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kennak · 2 months ago
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沖縄県で起きた米兵による女性への性的暴行事件。県への報告や事案の公表をしなかった理由を問われた上川陽子外相は「被害者のプライバシー保護」をあげました。米軍基地建設や軍事主義に反対し行動する人びとから多くを学んできたという琉球大の阿部小涼教授は、「被害者保護」を盾にとったことは許しがたいといい、沖縄で繰り返される女性への性暴力は「フェミサイド」と見る必要があると指摘します。      ◇  辺野古の移設工事についても、政府は沖縄を蚊帳の外に置こうとしています。当事者であるにもかかわらず、沖縄から判断、決定する権限を奪ってきたのです。今回の性暴力事件について、県に報告すらしなかったと知り、怒り、抗議する機会さえ奪うのかと強い憤りを感じています。 写真・図版 阿部小涼教授=本人提供  上川陽子外相が情報を隠していた理由として「被害者保護」を盾に取ったことも、許しがたいと思っています。「あなたを守るためにかくまってやる」という政府のメッセージは、「黙っていろ」という恫喝(どうかつ)です。被害者に箝口令(かんこうれい)を敷いたのと同義です。  本気で被害者保護というのなら、その責任者の名と決定過程、措置された保護の方法を文書で明らかにし、広く公開して説明責任を負うこと、これにつきます。  2005年に米兵からの性暴力被害の経験から普天間基地の県内移設反対を意見表明した沖縄の女性に対して、当時の町村信孝外相が「バランスの取れた考えではない」と発言したときに匹敵する、心胆寒からしめる事態でした。  被害者の尊厳に立って抗議の声をあげることの価値は、過去の性暴力事件にあらがってきた人たちが努力し、証明してきたことで、それはフラワーデモの例を見ても明らかです。性暴力をめぐる刑法改正で法相として重責を担ったはずの上川氏が、外相としては果��すべき役割を放棄したのか、そもそも経験から学んでいなかったのでしょうか。  今回の事態を受けて国際人権法研究者の阿部藹(あい)さんがいち早く類比したのが、「フェミサイド」の事例でした。殺害の動機に女性性への嫌悪があることを言い当てたこの概念は、ラテンアメリカの女性たちの抗議運動のなかで精緻(せいち)化されたものです。レイシズム(人種差別)と植民地主義とが重層化したグローバルサウス(新興国・途上国)で、もっとも弱い立場におかれた先住人民女性の身に起こる出来事として受けとめ、戦いとってきた概念なのです。
被害者保護を盾に事実伏せた政府 米兵性暴力にみた「フェミサイド」:朝日新聞デジタル
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shintani24 · 3 months ago
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2024年9月3日
(耕論)安倍氏の記憶の現在地 梯久美子さん、目取真俊さん、具裕珍さん(朝日新聞 耕論)
銃撃によって安倍晋三元首相が亡くなってから2年。安倍氏はいま、どのように人々の記憶に刻まれ、その存在はどう位置づけられているのか。記憶の現在地を考える。
■刷新感求め、フタする自民 梯久美子さん(ノンフィクション作家)
2年前の耕論「安倍氏の記憶の行方」で、私は「為政者が安倍氏の死をどう歴史に位置づけていくか注目したい」と話しました。戦争の取材の中で、悲劇的な死を遂げた者が英雄化され、政治的に利用されるのを見てきたからです。でも、自民党の政治家は現在に至るまで、安倍氏にほとんど言及せず、三回忌にあたる今年の命日も、ほぼスルーされたと感じました。今のところ利用価値はないと判断されたのでしょう。
どの地点から振り返るかによって過去の持つ意味は変わります。今、安倍氏の死に言及すれば、おのずと旧統一教会のことがついてくる。安倍派の裏金問題もあります。異例の長さの総裁選を通して「活力」や「刷新感」を演出しようとしている自民党は、安倍氏の記憶にフタをしようとしているかのようです。
野党やメディアも、「死者にむち打つな」といった声を気にしてか、政治家としての安倍氏をまともに検証していません。でも、過去を検証するのは後ろ向きなことではありません。人が見ることのできるのは過去だけであり、未来について判断するには、歴史を顧みるしかないのです。
最近、「スケールの大きい政治家」を待望している自分に気付くことがあります。その中身に賛同できませんでしたが、「戦後レジームからの脱却」など大きなビジョンを掲げた安倍氏は、ある意味、政治家らしい政治家だった。対照的なのが岸田文雄首相です。この国をどうしたいか語らないまま、保険証の廃止や防衛費増額などの重要テーマを「処理」するかのように進めていった。総裁選の候補者にも、この社会はどうあるべきかというビジョンを語る人は見当たりません。そんな中で、安倍氏が透明化されたまま、「大きな政治家」を求めてしまうことに危うさを感じます。
はたして安倍氏は戦後政治史に残るスケールの大きな政治家だったのか。等身大の安倍氏との間にギャップはなかったか。それを知るための突破口は安倍昭恵さんかもしれません。朝日新聞のインタビューで、森友学園問題に関して「(自分は)証人喚問に出てもいいと言ったけど(安倍氏が)だ���だと言った」という新証言がありました。評伝を書く時には「この人が話してくれれば書ける」というキーパーソンがいます。政治家の記憶を決めるのは為政者だけではない。いずれ昭恵さんにも「語るべき時」が来るはずです。(聞き手・田中聡子)
かけはしくみこ 1961年生まれ。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞。近著に「戦争ミュージアム」。
■沖縄戦の教訓、進めた修正 目取真俊さん(作家)
安倍晋三氏の記憶? 特にありませんね。あれほど権勢をふるい、沖縄にむち打った人でも、亡くなれば忘れ去られる。それが政治のリアルでしょう。
沖縄が日々対峙しているのは自公政権であり、もっといえばヤマト(本土)。沖縄対ヤマトという変わらぬ基本構図の中で、ただ役者が変わってゆくだけ。憲政史上最も長く首相を務めたとはいえ、安倍氏は役者としては凡庸だったということでは。称賛する側も批判する側も、「過大評価」の印象が拭えません。
ただ安倍政権が、沖縄をめぐる記憶の書き換えに熱心だったことは間違いない。第1次安倍政権下の2007年3月、高校生が使う日本史教科書の検定で、沖縄戦の「集団自決」が軒並み修正を求められました。「日本軍に強いられた」という趣旨の記述に対し、文部科学省が「軍が命令したかどうか明らかとは言えない」と待ったをかけたのです。
これは沖縄県民の記憶に対する一種の「暴力」です。怒りは全県に広がり、同年9月の県民大会には11万人が集まった。保革を超えた「オール沖縄」の素地が紡がれました。
ではなぜそのような記憶の書き換えが必要だったのか? 「軍隊は住民を守らない」。沖縄戦が残した教訓を無化するためでしょう。そして第2次安倍政権では、中国や北朝鮮の脅威を盾に自衛隊の南西シフトが進んだ。沖縄はまたも本土防衛の「捨て石」にされるのではないか――。県民の記憶はうずきます。
相次ぐ米兵による事件についても同様です。16歳未満の少女への性的暴行事件が起き、在沖縄米空軍兵長が今年3月に起訴されていたのに、県に知らされていなかった。発覚すれば、多くの県民の脳裏に1995年の少女暴行事件の記憶がよみがえったはずです。政府はそれを恐れて隠した。そう思わざるを得ません。
今、辺野古のテント村で新基地建設に反対して座り込んでいるのは、95年の事件を受け、米軍基地を早く撤去させていればこんなことは起きなかったと自分を責めた人たちです。基地問題を自分たちの代で終わりにしたいと願っている。かなわないことは皆わかっています。それでも、座り続ける。私もカヌーで海に出て、監視・抗議をする。
「ヤマトの勝手にさせない」。安倍政権が進め、今も続く沖縄の記憶の書き換えに抗するために、体を張ってヤマトに示し続けます。(聞き手 編集委員・高橋純子)
めどるましゅん 1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。97年、「水滴」で芥川賞受賞。近著に「魂魄(こんぱく)の道」「ヤンバルの深き森と海より」など。
■保守派、続くリーダー探し 具裕珍さん(政治学者、国際基督教大学助教)
私は「保守化」や「右傾化」と呼ばれる現象に関連して、日本の政治と社会の関係を研究しています。
冷戦が終わり、世界中で保守勢力が台頭しました。日本でもナショナリズムや歴史修正主義といった主張を掲げる勢力が台頭し、保守化や右傾化が注目されてきました。ただ欧州などと異なり、日本にはこれまで有力な極右政党が存在せず、社会の保守から極右までの様々な要求が既成保守政党である自民党に集約されてきました。
私は自民党に集約され、右傾化を支える社会勢力を「保守」と呼び、代表的な団体である日本会議の動員や政策提言活動に注目して分析を続けています。特に「戦後レジームの総決算」を掲げ、憲法改正を目指していた第2次安倍晋三政権の存在が大きかったのは間違いないでしょう。
日本会議が1997年に設立された当初、最も関係が深かった政治家は自民党政調会長などを歴任した中川昭一氏でした。中川氏が死去した後は、安倍氏への期待が高くなりました。2012年から20年まで、第2次安倍政権が結果的に長期政権になったことは非常に重要で、日本の政治空間で、保守的なテーマがある種タブーでなくなったのではないかと思います。
安倍氏がいなくなって2年が経過しましたが、岸田文雄首相が憲法記念日に改憲派の集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せるなど、安倍氏の影響は続いているようです。
しかし、日本の保守は、まだ次のリーダー候補を絞り切れず、模索を続けているのではないでしょうか。
また「一強」とも呼ばれ、日本会議と関係の深い安倍政権が長く続いた結果、保守運動の側が純粋なイデオロギーや思想を貫く当初の姿勢から、いくらか権力寄りになったのではないかと思います。ですから、今起きているのは、それに飽き足らない人々が離れたり、より明確に保守主義を掲げる政党が出来たりということだと思います。
安倍政権が何をやったのか、分析と検証がこれからも必要でしょう。例えば女性活躍の一環で起用された女性政治家の台頭とその役割に注目する必要があるのではないでしょうか。それが、女性の人権に基づいた政策を打ち出すものなのか、あるいは保守派の家父長的家族観を後押しするものなのか、政治と社会の視点からのさらなる研究が求められていると思います。(聞き手・池田伸壹)
クユジン 1980年韓国生まれ。大学院博士課程から日本で研究を続ける。2024年4月から現職。単著に「保守市民社会と日本政治」。
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“今までありがとう" ちゅーピープールが60年の歴史に幕 今シーズン最多の来園者が最後を見届ける 広島(RCCニュース)2024年9月3日
60年の歴史に幕を下ろした「ちゅーピープール」。最後の日となった1日には、今シーズン最多の来園者数を記録するなど多くの人が別れを惜しみました。
米田健太郎 記者 「営業が終了するちゅーピープールですが、プールはきょうも多くの人たちでに��わっています」
営業最終日となったきのうは、今シーズン最多の4800人を超える人がプールに詰めかけました。
訪れた人たち 「あんまり来てなかったので最後に来てみようと思って」
「たのしいです! めっちゃ楽しいです!」
Q.きょうで最後ですが…?
「まじ悲しい! なくならないで!」
「気持ちよかったです!最初で最後のちゅーピープールでした。来年もやって欲しい気持ちはありますけど…」
「わたしは地元なので、ちゅーピープールには、小・中学生の時は何度も来てました。(最後なので)本当に悲しい。泣きそうです。」
1964年に「チチヤスダイヤモンドプール」として開業し、2007年に「ちゅーピープール」としてリニューアルオープン。シーズンにおよそ10万人が訪れ、びっくりバケツや波のりなど7種類のプールを楽しみました。
その中で、ことし1月、プールを所有する中国新聞社とカープ球団、廿日市市が、プールの跡地におよそ500メートル離れた場所にある大野練習場と大野寮を移転させることを決めました。これを受け、ちゅーピープールは、今シーズンでの営業終了が決まりました。
さみしいのは、お客さんだけではありません。20年以上、この場所でラーメンを提供してきた 中本美佐緒 さんは、「やっぱりさみしい。夏になるとこれがあるという感覚だった。暑くてつらいんですけど(笑)。コロナとかいろんなことがある中でずっと続けてきてくれたことは感謝している」と話しました。
また、ことし1月、去年まで一緒にお店をしていた、夫・善範さんを亡くしました。中本さんは「最後は、本当にやりたかったのではないかと思います。見ているのではないかと思うから、手を抜かずにがんばろうと」話していました。
閉園の時間が近づくと、最後の瞬間を見届けようと、出入り口の前に大勢の人が集まりました。
中国新聞社 岡畠鉄也 社長 「さみしいですね。これだけ多くの人に愛されていたんだなとあらためて思いました」
門が閉められると、集まった人からは拍手が起こりました。大勢の人が見守る中、60年の歴史に幕が下ろされました。
訪れた人 「悲しくて悲しくて…。ちゅーピープールは、あって当たり前のものだったので、それがなくなってしまって…もう言葉にならないです。いっぱい楽しませてくれてありがとう」
台風の影響で29日から31日の3日間、臨時休園になったちゅーピープール。最終日は営業再開できたことで、「最後に訪れられてよかった」と話す人もいました。
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junikki · 11 months ago
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長い目で見ると、全ては借り物。
元旦に起きた石川県の地震見ていると、いざという時の準備せなあかんなとつくづく思う。靴と靴下とリュック(まだ荷物ほとんど入ってない)を枕元に置いて寝ている。地震のことを考えると、日本で無理して一軒家を建てて意味あるのか?と思ってしまう。そもそも、新築一戸建ての持ち家が至高という考え方は日本独特でもある。北米の戸建て住宅って想像以上に古かったりする。築100年は余裕でいってたり。1800年代後期に建てられた家に住むのがステータス。そんなに古いもんだから、色んな人が住んでたりする。敢えて以前住んでいた住人すべての名札の掛かった家を見たことがある。この家は古いんですよ、という自慢。歴史の浅い国カナダでは歴史あることを自慢するのはよくあること。確かに一軒家だけども、マンション並みに入居者が入れ替わりしてるんだよな。ずらっと10世帯ぐらいの名前が住んでいた年代と併せて書かれていた。持ち家でも自分の生きている間住めるというだけでしかない。
ロバートは30代から色んなところに住んできたらしい。ダウンタウンのマンションに住んだり、一時期一軒家も持ってたらしいけど結局売っちゃったみたいだし。何軒もマンション投資もしてたけど、売っちゃって今は一軒しか所有してない。だからまあ余裕はある方だけども、別にすごい金持ちでもないみたいな。トロントにロバート所有のマンションあるけど、人に貸してるし、全然「わたしたちの物」という実感がない。カナダはまだまだ土地に余裕があって新築建つし、海外から移民も増えてくるから、不動産投資に未来があるんだよね。まあトロントのダウンタウンは貧乏移民が増えてスラム化してきているが…今はもう基本的にリモートで仕事できるから、ダウンタウンとか便利な場所に住むメリットも無くなってきてるね。日本だとまだまだ都会に住むメリット多いけども。
石川の地震の復興どうなるのかな、とかよく思う。陸の孤島みたいな感じで支援物資も届けられないほど詰んでるの見ると、不安しかない。阪神淡路大震災の時は都会だったからかなり復興早かった記憶。あれだけの被害が出てたのに、割とすぐ梅田や神戸に遊びに行った記憶ある。2018年の台風の時、結構実家のあたりも被害あったけど、やっぱ関空の復興は早かった。関空も陸の孤島で本当に辺鄙な場所だけども、想像以上に早くてびっくりした。災害があっても復興早いのは都会で住むメリットかな。日本は地方でも宅配便すぐ届いて便利だから、将来は田舎の温泉のある場所で住んだりしたいとか思うけど、地震を考えると温泉街なんてだいたい僻地にあるし、結局よそ者がそういった田舎に住んでも除け者にされるかもしれないとか、色々考えさせられるわ。
ᙏ̤̫͚
日曜に母と最寄りの駅に行ったら、小中学校時代の友達に会った。彼女はたしか小学5年か6年ぐらいの時に転校してきて、朝鮮学校出身者だった。なので彼女は高学年で普通の小学校に来たというわけ。当時はまだ拉致問題とかギリ世間に公表されてなかった���だよね。でも、そういうのが中学時代に明るみになってきた頃、という感じかな。パクユソンという朝鮮学校出身YouTuberなんてわたしより10歳ぐらい歳離れてるけども、話を聞くほど聡明な人なのに、小中高と朝鮮学校に進んでしまったのがただただ驚きだった。彼の親はそういう北朝鮮の拉致問題とか、気にしてなかったのかな?わたしの友人の時代は、まだ情報が少なすぎて仕方ない面もあるだろうけど、明らかに小学校入学前から拉致問題が明るみになっていたのに朝鮮学校行かせたんだ…って。親も朝鮮学校だったから、なんとなく行かせた、みたいな感じかもしれんけども。確かに日本で住みながらも早期に朝鮮語が学べるのは利点ではあるもんな。
話を戻すけども、当時12歳の友達は、16歳になったら朝鮮学校の彼氏と結婚する!とか言ってたんだよな。結婚するなんてすごい大人だなあーと当時は思ってたけども、良く考えたら全然現実的な話ではない。それだけ結婚願望の強かった友達は何故かまだ結婚していないらしい。一応相手はいて、同棲しているようだけども。詳しく聞けなかったけども、相手ってもしかして日本人だから、それが結婚しない理由なのかも。自分の親族が反対しているのか、相手の親族が嫌がってるからなのか、どっちもあり得るんだよね。昔からものすごい不幸体質で、会うたびにめちゃくちゃ苦労してるなーってつくづく考えさせられる…本人が明るく話すから、より一層苦しくなるんだよね。ああ、こういうところがなんか苦手だったんだよなって思い出す。悪い人ではないんだけども、なんかどっと疲れるというか…ね。
ようつべに動画あげたけども、全然伸びない。やっぱはじめはそんなもんみたいだよね。ショート上げた方が再生されやすいっぽいからショートも試してみよう。iPadのストレージを減らすために、前に撮った動物系の動画をようつべにうpして削除したんだけども、ロバートと野良猫の動画が謎に伸びてる…なんか2時間ぐらいで100再生いってて、人に見せたりしやすいからっていう理由で試しに公開設定にしただけで、他の動画は全く再生されてないのに、謎すぎる。
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jutememo · 1 year ago
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基地のもたらす深刻な被害に日常的にさらされながら、このような国の姿勢をみてきたからこそ、沖縄県民は、辺野古新基地建設に反対しているのであって、その民意は、直近3回の県知事選挙の結果、そして投票者総数の約72%、約43万人が辺野古の埋立てに反対の意思を示した、2019年の県民投票の結果に、明確に表れているのです。  そして、代執行においては、その要件として「著しく」という形で、国の他の関与に比べて一層厳格な要件と判断が求められていることから、地方公共団体の事務処理を国が強制的に是正することが、憲法で定める地方自治の本旨や国と地方が対等・協力の関係であるとされた地方分権改革の趣旨を踏まえても、なお許容されるか、という観点から、公益が考慮されなければなりません。  何が沖縄県民にとっての公益であるかの判断は、国が押しつけるものでなく、まさに沖縄県民が示す明確な民意こそが公益とされなければなりません。
辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル
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osuminorio · 7 months ago
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米軍基地いらない
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na1129 · 8 days ago
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きんようび通信No.726📚
2024年11月15日
※先月、昨年に続けて「宮古島・沖縄本島をめぐる平和ツアー」に参加しました。昨年より更に戦争に向けた準備が進められていることに憤りと恐ろしさを感じました。学びの全てを紹介したいのですが、膨大になってしまいます。印象に残った���とを厳選し通信として紹介します
▲宮古駐屯地の真向かいで農業を営む「仲里成繁」さんの問いかけに応えられませんでした。「人権が最優先されるべきと思っていたが沖縄防衛局は取り合わなかった。台湾有事を持ち出して大規模な訓練・日米合同が始まっている。本土のみなさんがどう思っているか知りたい」
▲保良訓練場で3つ目の弾薬庫建設が始まっていました。昨年話しを聞いた下地さんから詳細な動きが伝えられ、地域住民の暮らしと安全を守らない動きを許せないと強く思いました。平和の準備こそ進めるべきで「住民が事の本質を学べば変わる」との言葉が印象に残っています
▲糸数アブチラガマに10数年振りに入りました。漆黒の闇が忘れてはならないこと・繰り返し学ぶ必要性を感じさせました。一人ひとりの人生に心を寄せることの意味・戦後補償が全くない中での住民感情の複雑さ等、「平和の礎」の刻まれた名前を辿りながら考えていました
▲辺野古新基地建設ゲート前の座り込み。4人の機動隊員に排除された後、通過する100台以上のダンプカーを見ながら涙が込み上げてきました。「何度民意を示しても工事は続いている。けれど賛同の声は広がっているし孤立感はない」との言葉に震えました。立ち止まってはいらせません
▲1959年宮森小学校・米軍機墜落事故は今も地元の記憶にあり自衛隊基地反対運動につながった話しを聞きました。佐喜眞美術館で丸木位里・丸木俊の作品「沖縄戦の図」を観て絵画の伝える力を感じました。沖縄の「過去・現在・未来」を自分事として今後も見つめていこうと思います
【今日は何の日📌】
【今週の一句🔖】
酒飲み🍻🍶川柳
偶然に
入ったお店が
正解です
(いつもそうではないですけどね😅)
【今週の歌🎸】
・ハンバートハンバート…トンネル
11月27日発売の12枚目アルバム「カーニバルの夢」収録曲。早く全部聴きたいですね😙
#ハンバートハンバート
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【今週のグルメ情報😋】
・ハピバール (HAPIBAR)…近鉄長野線・喜志駅から徒歩15分
ふたかみ福祉会の運営するカフェ。看板メニューのカレーは、変わらず絶品でした。アート作品もステキで、ゆったりと過ごすことが可能です🍛
#ハピバール #HAPIBAR #ふたかみ福祉会
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【追記📝】
沖縄ツアー2日目は、国際通りにあるライブハウス「島唄」に行きました。ネーネーズのメンバーによるユニットのステージ。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
12月にある2回のライブが迫ってきました。車移動の際は、ガンガンに曲を流して練習しています😅。まだまだ連鎖が足りていませんが、何とか間に合わせていいステージにしたいです。良ければお越しください。
・12月1日(日)11時半~17時(出番は13時頃)/ニョロニョロジャグバスターズライブ/yayaトキヲコエテ(富田林市)
・12月15日(日)14時半~(オオトリ、��7時頃?)/ray-Gとたまらんや、ツーマンライブ(ゲスト有り)/スパークル(���岸和田)
#きんようび通信 #宮古島 #沖縄 #平和ツアー #保良訓練場 #���ブチラガマ #辺野古新基地建設 #即刻中止 #宮森小学校 #佐喜眞美術館 #沖縄戦の図
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kintsuru · 1 month ago
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jaguarmen99 · 1 year ago
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――辺野古NOW Henoko米軍新基地建設反対 No to USMC new base plan! @NowHenoko 2023年10月5日首相官邸前にて辺野古新基地建設埋め立て変更不承認の代執行に対する抗議締めのシュプレヒコール最終的に100名集まりました―― 映像を見るかぎりおそらく20人くらいだと思うのですが、最終的にという言葉を付けることで映像よりは人数が多かったんだぞという事にしたいのでしょう。 どれだけ反基地運動が盛り上がっていないか、極々一部のノイジーマイノリティだけのものでしかないかそれを見せつけたと思います。
辞任を求めるなら衣塑子がまず辞職すべき | パチンコ屋の倒産を応援するブログ
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reportsofawartime · 1 year ago
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thetaizuru · 1 year ago
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 ロボットや人工知能などの、人間より優れた存在を創造主に成り代わって創造したいという憧れと、創り出した被造物によってその創造主となった人類が滅ぼされてしまうのではないかという恐れが同時に入り混じっている複雑な感情を、SF作家のアイザック アシモフは「フランケンシュタイン コンプレックス」と名付けた。  「ロボット」という言葉は、カレル チャペックの戯曲『R.U.R.』(1920)で初めて創り出された。チャペックは、「労働」を意味するチェコ語で、もともとは古代教会スラヴ語で「隷属」の意味がある「ロボタ」という語から「ロボット」という言葉を作った。『R.U.R』では、人間より安価で効率的にあらゆる労働が行える画期的な商品である人造人間を「ロボット」といい、そのロボットたちが人類を滅ぼす。この作品以降、アシモフの「フランケンシュタイン コンプレックス」や「ロボット工学三原則」を扱った作品が広く読まれるようになる1970年代までの間、「ロ���ット」は「反乱」というイメージとは切り離せないものだった。  「フランケンシュタイン コンプレックス」という語の由来であるメアリー シェリーの小説 『フランケンシュタイン』(1818) の原題は『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』である。  プロメテウスは、ギリシア神話に登場する神で、天界の火を盗んで人類に与えた。人類は火を基盤とした文明という大きな恩恵を受けたが、ゼウスが予言した通り、その火を使って武器を作り戦争を始める。このことから「プロメテウスの火」という言葉は、人間の力では制御できないほど強大な「文明」や「科学技術」の比喩として用いられる。  怒ったゼウスは、プロメテウスを山頂に磔にさせ、生きながらにして毎日肝臓を巨大な鷲についばまれる責め苦を強いた。プロメテウスは不死であるために終わりなく続く拷問は、ヘラクレスにより解放されるまでの数万年間行われた。  文明そのものにすでに、コンプレックスとパラドックス、そして不条理が宿っている。「文明」という概念と、「社会」や「文化」そして「人間」は切り離せない。
 マーク トウェインは晩年に『人間とは何か?』という短編を書いた。老人と若者との対話形式で、老人は、人間は自ら��欲望で動く機械にすぎず、人間に人間的価値などないというパラドックス的人間論を展開する。若者は反論しようとするが、言い負かされる形となってしまう。  この本は、1906年に匿名で200部程度しか出版されなかったのを、トゥエインの死後7年経過した1917年にマーク トウェインの名で改めて出版されたという経緯があり、ユーモリストとして名高いトウェインだが晩年には深い人間不信とペシミズムに陥っていたことが現れている作品だと解説される。  トウェインの分身であるとも解される作中の老人が説く「人間即機械(マン-マシーン)」という人間観を、 カート ヴォネガットの『プレイヤーピアノ』(1952) のような概念だと捉えると、自由意志などないと主張する老人の語り口には小気味良さとユーモアが感じられ、人間精神の高潔さを主張する若者の反論には社会にプログラムされた常識的な善意を出力し続けるしかないもどかしさが感じられる。老人が若者を言い負かすのが痛快に思えてきて、シニカルなユーモアにも見えてくる。  トウェインは1898年に米比戦争とアメリカ合衆国によるフィリピン併合に反対して結成されたアメリカ反帝国主義連盟のメンバーとなって活動した。1900年の大統領選挙では、 反帝国主義連盟は古い世代を代表し、アメリカ帝国主義を強力に推進する若い進歩主義者と対決したが、敗北する。新しい時代は「進歩の時代」と呼ばれることになる。  反帝国主義者は、共和主義の精神を帝国主義者が破壊すると考え、領土の拡大に反対した。未開発の熱帯地方領域の併合や統治は、アメリカ独立宣言や、ワシントン大統領やリンカーン大統領が演説してきたアメリカの自治と独立の理念の放棄を意味すると考えた。  米比戦争(1899年-1902年)は1898年の米西戦争の延長戦として始まったが、米西戦争の開戦に大きく影響した「イエロージャーナリズム」と呼ばれる、新聞の発行部数を伸ばすために、事実報道よりも扇情的である事を売り物とする形態のジャーナリズムと、それに感情を刺激され開戦を求める世論にも、反帝国主義者は批判の目を向けた。特に、両戦争とフィリピンの植民地化を支持するキャンペーンを張った『サンフランシスコ エグザミナー』紙とは、明確な対決姿勢をとった。  1900年の大統領選挙で二期目の当選を果たしたマッキンリー大統領は、19世紀最後かつ20世紀最初の大統領となり、最後の南北戦争従軍経験者の大統領となった。1901年に無政府主義者によって銃撃され��殺される。  後任を引き継いだ副大統領のセオドア ルーズベルトは、米国史上最年少で大統領に就任した。日露戦争の停戦を仲介した功績でノーベル平和賞を受賞し、ノーベル賞を受賞した初のアメリカ人となった。手の付けられないほどに巨大化した財界と産業界の統制と、格差や労働問題などに取り組んだことで、無政府主義や社会主義のアメリカ国内での勃興を抑えた。セオドア ルーズベルト大統領は現在でも偉大な大統領の一人として評価される。フィリピンおよびカリブ海のスペインの旧植民地をアメリカの植民地として保護下に置いたが、モンロー主義に則った既定路線の対外政策を継続した。アメリカも帝国主義と進歩主義の時代を導入することになったが、国際情勢を睨んだ上でのリアリズムでもあった。  トウェインが「金ピカ時代」と名付けて揶揄した時代は、1890年の国勢調査報告書で「フロンティアの消滅」が宣言され、20世紀に入り「進歩の時代」となったことで、終わりを迎えた。
 リンカーン大統領暗殺後に副大統領から昇格したジョンソン大統領は、共和党選出ではあったものの元来は南部の民主党出身だったため、政策を推進するための地盤もなく、結果として南部に対し好意的かつ寛大にふるまった。南部の旧指導者らは政治活動を再開し、かつての「奴隷取締り法」に代わって「黒人取締り法」を制定するなど、従来の支配体制を維持した。これに対して「何のための南北戦争だったのか」と北部の世論が激昂、ついには大統領の弾劾裁判が行われ、1票差で無罪となったものの、その影響力を完全に失った。  つづくグラント大統領は南北戦争時の北軍の名将として知られ、大統領選でも大勝した。しかし、彼の周辺は常に汚職とスキャンダルにまみれ、今ではしばしば史上最低の大統領と評価されるほどとなった。 荒廃した南部の再建および先住民対策に失敗、共和党の人気も落ち、共和党は民主党と妥協するまでにいたった。  建国100年にあたる1876年の大統領選挙では、共和党候補のラザフォード ヘイズが、人気では圧倒的に上回る民主党候補のサミュエル ティルデンに勝利する。どう見ても疑わしい点があるとされ選挙委員会が設けられたものの、これは形式だけのことであって、実際には闇取引がおこなわれていた。結局ヘイズが大統領に就任したが、交換条件として、南部進駐軍をすべて北部に撤退すること、解放された黒人たちに公民権を保障した憲法修正第14条の不履行を黙認することが密約されていた。
 グラント大統領時代の1873年にトウェインはチャールズ ウォーナーとの共著で『金ピカ時代』という小説を発表した。ここで描かれた議員やロビイストなどが、当時のアメリカ社会の風潮を表しているとして、タイトルの「金ピカ(金メッキ)時代」という言葉が、金銭崇拝や物質万能主義、趣味俗悪、政治腐敗などを揶揄する言葉として使われるようになっていく。その風潮が世紀末まで続いた。  金ピカ時代はアメリカの産業革命が進行した時代で、企業の吸収合併がどの産業分野でも急速に進展した。カルテルやトラストなどを推し進めた独占資本家たちは政界にも介入し、いつでもポケットに10人以上の議員を入れて歩いていると豪語した。  1872年に創刊された雑誌名である『ポピュラーサイエンス』もこの時代を表す言葉となった。ダーウィンの進化論が社会に適用されたソーシャルダーヴィニズムという考えが時代の潮流となった。適者生存と科学法則によって社会は自動的に進化するという考えのもと、強烈な事業欲と物欲が正当化され、利潤追求が国家を動かしていった。  一方で、1862年にリンカーン大統領が出した西部の農民創出法であるホームステッド法(自営農地法)は、5年以上開拓に従事すれば160エーカーの土地を無償で与えるというもので、実際は土地を購入して西部に移り住んだ者の方が多かったとはいえ、機会均等という「アメリカンドリーム」と「フロンティア スピリット」の精神を裏打ちする制度として大きな意味をもっていた。  西部が発展し農牧業が振興されることは、工業生産にとっても市場の拡大を意味し、工業と農業の相互補完的な発展が可能となった。アメリカの工業化は脱農業化を伴わず、外国市場に依存しない自立的な国民経済の形成が進んだ。工業生産は1894年には世界一となるまでに発展した。 
 20世紀に入ってから、アシモフが1976年のアメリカ建国200周年に因んで『バイセンテニアル マン (二百周年を迎えた男)』という短編を書く頃までの間アメリカは、いつの時代のどの場所でも当然そうだし、そうじゃないとむしろやばいが、時折、悲観的なことを言った。アメリカなんてもとは植民地だった人工国家じゃないか。精神とか言ってるやつなんて頭おかしいだけだろ。  フロンティアの消滅が宣言され、進歩の時代になって以降、精神を失った巨大な自動機械が、新たなフロンティアと利潤を求めて世界を破壊しながらさまよい歩いているように見えた。  「人間とは何か」という問いに、生物学者じゃないからわからないと答えるのもやばいが、なんかわかっちゃってるやつもやばいし、そういうやつらが配るアイデンティティを消費してるやつらもやばい。問い続けなければならないような問いであると同時に、フランク ボームの 『オズの魔法使い』(1900)の、脳を求めるカカシ、心を求めるブリキの木こり、勇気を求める臆病なライオンに対して、もともと持ってんじゃないのって思うような感じで、思い出してほしいような気にもなる。例えば、建国100年にあたる1876年に『トム ソーヤの冒険』が出版されていたことを。  トウェインは一貫して文明社会を批判し続けてき��。当時のアメリカ人のヨーロッパ文化に対する劣等感を笑い飛ばし、粗野で野蛮な口語文で書き続けたことは、アメリカの大衆の知的独立宣言というべき意味をもった。教養のない浮浪児のハックルベリー フィンを語り手としたことでその口語体が強調された『ハックルベリー フィンの冒険』(1885) は、現代アメリカ文学の原点と評される。ハックの「All right, then, I'll go to hell (よし、じゃあ、おれは地獄に行く)」 というセリフは、文学史上ダントツにかっこいいセリフであり続けている。  『人間とは何か』という題名は聖書の詩編8篇4節からの引用である。
「 人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。 」(詩編8:4)
2023年7月 ウィル イェット スウェル ザ コーラス オブ ザ ユニオン
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shintani24 · 9 months ago
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2024年2月19日
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人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧(朝日新聞)2024年2月19日
人間が持つ基本的な権利であり、何人も侵害されることがあってはならない――。「人権」について誰もが尊重し、とくに若い世代は、格差やジェンダーなどの身近な問題も含めて関心が強いとされる。その一方で、ジャーナリストの安田浩一さんは最近、取材の現場で「人権」という言葉が敬遠されたり、怖がられたり、時にはからかいの対象にされている、と感じることが増えたという。(聞き手・中島鉄郎)
 ――在日コリアンやアイヌ民族などへの差別やヘイトの現場を取材されています。現状をどのように思われますか。
「差別で苦しむ人たちの実態をジャーナリストが報道するのは当たり前だし、思想信条に関係なく政治家は差別を許してはいけません。人権を守るというのは、基本中の基本なはずです。ところが最近、そうした記者や政治家を、何やら偏った考え方をする、一部の特殊な人たちであると、敬遠するような態度を感じることが増えました」
人が怒る姿は怖い
 ――「特殊な人たち」というのは?
「差別を受ける側の立場に立つ人たちは怖い、という感覚に出合うことが増えたのです。以前、ある大学で講演したあと、雑談で大学生にこう言われました。『安田さんって人権方面の方ですよね?』。『方面』という言葉遣いの妙に一瞬感心したあと、その言葉遣いの背後に、人権に対する日本社会の寒々とした空気を感じました」
 ――「方面」とか「界隈」は一種のネット用語なんでしょうか。
「そうした部分もあるかもしれません。『方面』という言葉遣いには、彼ら大学生の『怒ることは怖いこと』という感覚があるように思います。例えば、辺野古基地建設反対運動の現場で反対派が機動隊員に抵抗しながら排除されたり、ヘイトデモの行進現場でデモ隊と反発するカウンターが激しくののしり合ったりする映像を見せると、まず『怖い』と言うんです」
 ――「暴力的で怖い」ということ?
「差別用語を怒鳴り散らす人々の姿が怖いとか、機動隊が見せる国家権力の暴力が怖い、というのとは明らかに違う。人々が争っている姿自体が怖い、怖いから関わりたくない、いやですと、そっちに力点がある」
「だから、彼らは見たくないわけです。デモ隊が霞が関の省庁前に座り込んで抗議したり、労働組合が集会でシュプレヒコールを上げたりする姿にも同じように感じる。意見が異なる人々が対立してもめること自体を異様に恐れる感覚です。そうならば当然、人権侵害と闘うジャーナリストは、特定の方面に集まる怖い人たちになるでしょう」
 ――ただ10代、20代の若い世代ほど、ジェンダーやLGBTQなども含む人権問題には敏感なはずですね。
寒々とした空気の正体
「確かにそう思います。例えば、入管法や外国人労働者の問題を取材したときには、一生懸命勉強して頑張っている多くの若者と出会う機会がありました。ぼくら大人とは全く違う感覚で、人種差別に反対している。国際性も豊かです。一方で、政治的無関心さも蔓延(まんえん)しているから、偏ったネット言論がまるごと受け入れられてしまうこともある」
「例えば、在日コリアンは差別の被害者ではない、という言説があります。日本では、社会的弱者や少数者が特権や利益を得ており、本当の被害者は国であり日本国民だ、と。その理屈だと、たとえばマイノリティーの側に立って差別反対を訴える人はかなり極端で偏っている人になる。中には、差別反対を訴える人はカネ目当てだという人も。これが薄ら寒い空気の正体だと思っています。人権が疎ましがられ、敬遠されている」
「自民党の杉田水脈衆院議員は、著書『なぜ私は左翼と戦うのか』の中で、こう言っています。『世の中には「あしき人権主義」というべきものが広くはびこっています。それは魔物のようにいつの間にか我々の近くにしのびより、耳に心地よくその主張が『正論』として響いてきます』。まさに、これです」
 ――その根っこには何がありますか。
差別黙認につながる姿勢
「国や政治家が、政治的中立を隠れみのにして、明確に『差別反対』という態度を示さないことが大きな原因です。先日、群馬県の県立公園内にある朝鮮人追悼碑を県が撤去しました。最高裁の判決に従った形で、県は『公益性に反する』と言います。ただ、追悼碑を反日的だと批判されたことがきっかけになっているのです」
「東京都の小池百合子知事は関東大震災における朝鮮人犠牲者に対して7年連続で、追悼文を送りませんでした。2023年の100年の節目でも『歴史家がひもとく問題』と片付けた。歴史家はもう徹底的にひもといていて、虐殺が歴史的事実であることには疑いようがない。にもかかわらず、小池知事はあいまいな態度を続け、震災の被害者と虐殺の被害者を一緒くたに論じようとするのです」
「こうした差別や人権に対する政治家の消極的な姿勢は、差別を黙認し、時には扇動にさえ加担していると思います。『差別せよ』と直接的に言語で扇動しなくても、歴史的事実をうやむやにすることで、差別者たちを勢いづかせ、人権侵害にあう人たちに恐怖感を与えることにつながっています」
「政治家が差別へ加担するとは、思想や立ち位置の問題ではなく、政治家のたたずまいとして決定的に間違っていると思います」
「恥を知れ」と明確に非難
 ――「たたずまい」というのは、どういう意味でしょうか。
「どのような思想信条を持っていようと、政治家は差別を許さないという態度を公に明確にしないといけません。私がすぐ思い出す例があります。2017年、アメリカのバージニア州シャーロッツビルで、人種差別に抗議するデモへ白人至上主義者が車で突入し、死傷者が出た事件がありました。当時のトランプ大統領が『両者に責任がある』的な発言だったのに対し、州知事は白人至上主義者たちを『恥を知れ』と激しく批判しました。ぼくは差別に対して公的立場の人が言うべき言葉はこれだと思います」
 ――なぜ差別はなくならないのですか。
「いろいろ理由はあるでしょうが、ヘイトや差別扇動にはマーケットがあることも一因でしょう。大出版社が、世間から非難されるリスクはあってもヘイト本を出す。これは一定の市場があって、お客さんが買ってくれ、利益が見通せるからです。政治でも全く同じ構図があります。差別や人権侵害に対する厳しさのない空気の中で育って、SNSやネットの情報の中で自己形成をしてきた層を掘り起こし、票という利益を得ることが出来るのです」
「人権」を嘲笑で見下す
「近年の特徴は、例えば在日コリアン、沖縄の人々の主張や言動に、抗議したり、怒ったりするのではなく、見下して嘲笑することが増えました。笑いです。沖縄の辺野古の基地反対闘争の現場に観光名所気分で来て、ピースサインをして、馬鹿にしたように笑う。こうした空気の中で、『人権は絶対侵害してはならない』という言説自体が何か嘲笑の対象になりやすくなっていると思います」
 ――あきらめずに議論や対話をし続け��いといけないということでしょうか。
「議論や対話は必要でしょうが、議論後に、バリバリの差別者が改心したという成功例をぼくは聞いたことがありません。議論するのであれば、むしろその中身を第三者に見せることが大事なのではないでしょうか。自分の目で直接見て、聞いて、『やはり差別はダメだ』と感じる人が一人でも増えるかもしれませんから。もちろん、差別扇動は社会を壊すものだという考え方をしっかり確立させることこそ、もっとも必要ではないかと思っています」(聞き手・中島鉄郎)
安田浩一さん 1964年生まれ。雑誌記者などを経てフリー。著書に「ネットと愛国」「『右翼』の戦後史」「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」など。
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マライ・メントライン(よろず物書き業・翻訳家)【視点】 最近の若年層の「消極的な保守従属」傾向から見ると、『安田さんって人権方面の方ですよね?』という言葉が出てくる背景にあるのは、「怒ることは怖い」という感覚よりも、「いま我々の上にある権力は、安田さんが奉じるタイプの人権のことをキライなんですよね…」という認識であるように感じられる。
そのあたりの心理的な感覚を研ぎ澄ませないと、旧来的な人権感覚の維持擁護は、ひたすらずるずると後退を続けざるを得ないように思えてならない。
富永京子(立命館大学准教授=社会運動論)【視点】 安田さんの議論と言うよりは見出しの問題ですが、ラディカルな抗議を忌避するのも反差別のために立ち上がる人を嘲笑するのも「若者」だけじゃないでしょう。”沖縄の辺野古の基地反対闘争の現場に観光名所気分で来て、ピースサインをして、馬鹿にしたように笑う”仕草で話題となったインフルエンサーもすでに40代ですし。嘲笑や忌避という現象そのものはを世代を問わず見られるし、もしかすると別の変数の方がよほど要因として強いかもしれない。それにもかかわらず、とりあえず政治的無関心ときたら半ば「手癖」のように若者のせいにする態度もよほど問題だと思います。
本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)【視点】 差別研究の進展により、差別には、その対象を「劣っている」とみなす「古典的」な差別と、「すでに差別などなくなっているのにその対象が被差別者という”特権”をふりかざし不当に利益を得ようとしている」とみなす「現代的」な差別とに分類される。これらの差別意識、特に「現代的」なそれを誰が強くもつのかを、若者への調査によって分析した安久澤麻理子(『差別する人の研究』旬報社)によれば、「現代的」な差別意識が強い者とは、自己責任志向が強く、旧来の家族規範が強く(選択的夫婦別姓や同性婚を不支持)、愛国心教育を支持し、ネット上の差別言説に寛容であるという特徴がある(前掲書、第8章)。ただし、相対的には「古典的」な差別の方が「現代的」な差別よりも根強いとも指摘されている。そして「被差別者はこわい」という意識は、「古典的」差別と「現代的」差別の両方にまたがる要素となっている。「こわい」という感覚自体が差別の底にあることを物語っている。
同書では、日本の学校教育における人権教育が、弱者への「おもいやり」といった心がけの問題に矮小化されており、「自分は差別などしていない」「自分には責任がない」という考え方につながってしまっているとも指摘されている(終章)。いまだ社会システムそのものに差別が埋め込まれており、それを明るみに出して社会そのものを変えていくという志向につながりにくいのだ。
このような研究の進展は、差別という事象を考える上できわめて重要な示唆をもつ。ただ、この記事で安田氏が端的に指摘しているように、杉田水脈など裏金自民党の議員たちや、小池百合子のように、権力を手にしている保守的な政治家が明に暗に差別を煽動していることが、何よりも許しがたい。
「人権」を薄ら笑う人たちに対しては、邪悪で無能な政治家の口車に乗ってうれしいですか、恥ずかしくないですか、有害なのでやめてください、とまず言いたい。加えて、「人権」という言葉の基底にある考え方や社会認識を、「人権」という言葉だけに頼らず噛み砕いて伝えてゆくような、メディア・教育・学術の活動がもっともっと必要とされている。
市原麻衣子(一橋大学大学院法学研究科教授)【視点】 富永さんも指摘していらっしゃるように、人権問題から距離を置く傾向は若者だけに見られるわけではないと思います。むしろ、人権感覚は地域、語りの場、イシュー領域など、様々な場面でより細かな差が出るように感じます。都市部と地方での議論、SNS上と対面での議論、国内人権問題と国際人権問題に関する議論などに見られる差異以上に、若者と年配という括りで人権を巡る態度に差異が生じるかには少々疑問を感じます。
自分が子どもだった頃に比べれば日本人の人権感覚は大分ましになったように思います。男尊女卑に対する問題意識も拡大し、ワークライフバランスの重要性が意識されています。そして改善された人権感覚が最も明確に表れているのは、若年層ではないかと思います。職場の飲み会に若者が参加しなくなったとか、若者の離職率が高いなどというのは、彼らの人権感覚の一端を表しているように思います。
人権問題を敬遠する若者という指摘の本質は、人権問題への態度というよりも、コミュニケーションスタイルにあるのではないかという印象を受けました。目立つことを嫌う傾向がZ世代にあることは、これまでも指摘されてきました。
ただし、それすらも若者全体に関する表現としては適切でないように思います。ミャンマーで国軍によるクーデターが起こった後、ミャンマーの人々を助けようと募金活動を始め、今も訴え続けているのは若者たちが中心です。若者の政治参加を促す若者によるキャンペーンも行われています。
若者全体に人権に関する議論を忌避する傾向があるというよりは、自らを当事者・関係者として捉えるオーナーシップ感覚が以前より二極化したという方が適切な表現かという気がします。
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破産の東京ミネルヴァ法律事務所を除名処分 25億円の不正流用認定(朝日新聞)
2020年に破産手続きを開始した弁護士法人「東京ミネルヴァ法律事務所」(東京都港区)について、第一東京弁護士会(一弁)は19日、ミネルヴァを17日付で除名の懲戒処分にしたと公表した。
一弁は、金融機関から回収した過払い金約30億2千万円のうち、ミネルヴァが約25億4千万円を依頼者に返さず不正に流用したと認定した。
除名は、弁護士・弁護士法人の身分を失わせる最も重い処分だが、ミネルヴァは既に活動実態がなく、事実上の影響はない。
ミネルヴァは、過払い金の返還請求や、B型肝炎の給付金請求などを全国規模で手がけていた。だが、依頼者から、連絡がつかないなどの苦情が相次ぎ、一弁がミネルヴァの破産を申し立て、東京地裁が20年6月に破産手続きの開始を決めた。
一弁によると、ミネルヴァの運営では、事務所のネット広告を担っていた広告業者らが事務所に事務員を派遣。ミネルヴァの名義を使い、電話相談や契約書案の作成などの法律業務まで担っていたという。
ミネルヴァの代表弁護士を務めていた男性は、一弁の調査に「事務所は業者に実質的に支配されていた。預かり金は業者に広告宣伝費などの名目で支払われ、依頼者に返金できなかった」などと説明。一弁も、業者による支配を認定した。
一弁の永塚弘毅副会長は「非違行為があったことを重く見て弁護士会として懲戒処分をした」とした上で、「事案を厳粛に受け止めて再発防止に努める���と話した。(遠藤隆史)
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石川県、予算案に1000万円「大阪万博」関連事業費計上「私は維新の顧問」馳浩知事の開き直りに県民の怒り爆発(FLASH 2月19日)
2月2日の『BSフジLIVEプライムニュース』にリモート出演した、石川県の馳浩知事による「大阪万博、ぜひやっていただきたいと思っております。それも、身の丈に合った形でやっていただきたいと思いますし、万博というのは世界に我が国の技術力をオープンにする大事な場でもあります。我が国の経済成長にも必要です」という発言に、SNSが《ひどいなぁ、腹が立って涙がでるよ》《こんな時によく言えるなぁ》と、大炎上したことは記憶に新しい。
今度は、石川県が2月15日に発表した「令和6年度予算案」に、「大阪・関西万博を見据えた国際文化交流の推進」の予算として、1000万円が計上されたことがわかった。
「予算案全体では、地震対応もあり、一般会計が前年度比80%増の1兆1101億円になりました。初の1兆円超えです。復旧が急がれる地震被害の対応は、補正予算案も含め7718億円を計上していますので、災害の復旧復興に重点が置かれています。
とはいえ、『大阪・関西万博を見据えた国際文化交流の推進』という名目で、韓国・全北特別自治道(旧・全羅北道)への石川県の文化団体を派遣するため、1000万円をあてることには、県民の間でも違和感があるようです」(政治担当記者)
予算案発表を受けた知事の記者会見でも、このことに質問が投げかけられた。
「記者から、大阪万博開催についてあらためて考えを聞かれた知事は『過大な財政負担は自分で自分の首を絞めてしまう可能性があるので、身の丈に合った形で』としながらも『関西万博はやるべきだと、終始、一貫して思っている』と明言しました。さらに、知事が大阪維新の会の顧問をしていることで『(開催を推進する維新の会に)かなり気を使っているのでは』と質問されると、『私は大阪維新の顧問。馬場(伸幸)代表、松井(一郎)さん、吉村(洋文・大阪府)知事、また橋下(徹)さんとも古い友人です』と答えました。その流れで、顧問という立場なので維新の会の政策的な意思決定には参加していないとも言明しましたが、県民としては『どうして県の予算が大阪の万博に使われるの?』と疑問に思うはずです」(政治ジャーナリスト)
実際、SNSには《石川県の予算ですが万博に1000万計上? 被災地に使わないのか? 県民より万博なんですね》《県の金を使うな それは県民の物だ》《その1000万を、寒いこの時期に被災者へ温かい食べ物飲み物提供とかストーブ等への燃料費とかに使われるなら納得されるとは思うけど、大阪万博へはないよね》など、批判的な意見が圧倒的だった。
能登地震の被災者は、いまなお、苦しい生活を強いられているというのに……。
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