Tumgik
#瞑目の森
yoga-onion · 2 years
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The Quest for Buddhism (119)
Buddhist cosmology
Samatha and Vipassana meditations - the relationship
Gautama Buddha said to have identified two paramount mental qualities that arise from wholesome meditative practice are samatha (stillness: Ref) and vippasana (insight: Ref2).
It is the work of the still mind (samatha) that becomes wisdom (vipassana). Thus, it is to observe things correctly in accordance with the truth.
Thus, "stopping (samatha)" refers to meditation (jhana: Ref3), and "seeing (vipassana)" refers to wisdom (panna). Buddha realised that the root cause of human suffering is lack of clarity, and he allegedly attained enlightenment through contemplation of the twelve causal factors (Ref4) in order and in reverse order.
In the Pali canon, the Buddha never mentions independent samatha and vipassana meditation practices; instead, samatha and vipassana are two "qualities of mind" to be developed through meditation (jhana). When the Pali suttas depict the Buddha telling his disciples to go meditate, they never quote him as saying 'go do vipassana,' but always 'go do jhana.' And they never equate the word "vipassana" with any mindfulness techniques.
[How to]
Practice begins with the preparatory stage, the practice of sila, morality, giving up worldly thoughts and desires. Morality is a quintessential element of Buddhist practice, and is also emphasised by the first generation of post-war western teachers. Yet, it is noted that in the contemporary mindfulness movement, morality as an element of practice has been mostly discarded, 'mystifying' the origins of mindfulness.
The practitioner then engages in anapanasati (Ref5), mindfulness of breathing, which is described in the Satipatthana Sutta as going into the forest and sitting beneath a tree and then to simply watch the breath. If the breath is long, to notice that the breath is long, if the breath is short, to notice that the breath is short.
The practitioner also becomes aware of the perpetual changes involved in breathing, and the arising and passing away of mindfulness. This noticing is accompanied by reflections on causation and other Buddhist teachings, leading to insight into suffering (dukkha), non-self (anatta), and impermanence (anicca). When the three characteristics have been comprehended, reflection subdues, and the process of noticing accelerates, noting phenomena in general, without necessarily naming them.
Some sects point out that the practice of both samatha and vipassana together allows one to achieve various mental powers and higher knowledge (Skt: abhijna, Ref6), including the attainment of Nirvana, whereas the practice of vipassana alone allows for the achievement of Nirvana, but no other mental powers or knowledges.
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仏教の探求 (119)
仏教の宇宙論
サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想 〜 その関係性
ゴータマ・ブッダは、健全な瞑想の実践から生まれる最も重要な心の資質として、サマタ (静止: 参照) とヴィッパサナー (洞察力: 参照2) の2つを特定したと言われている。
それは、不動の心(サマタ)が、智慧(ヴィパッサナ-)のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。
このように、サマタ(止)とは禅定 (ディヤーナ: 参照3) に当たり、ヴィパッサナー(観)とは智慧に相当している。ブッダはサマタ(止)により、人間の苦の根本原因が無明であることを自覚し、十二因縁(参照4)を順逆に観想するヴィパッサナー(観)によって無明を脱したとされる。
パーリ仏典では、ブッダは独立したサマタとヴィパッサナー瞑想の修行について言及せず、代わりにサマタとヴィパッサナーは瞑想を通して開発すべき二つの「心の資質」であると述べている。ブッダが弟子たちに瞑想をするように言うときには、「ヴィパッサナーをしなさい」とは言わず、常に「ジャーナをしなさい」と言っていた。また、「ヴィパッサナー」という言葉をマインドフルネスのテクニックと同一視することはない。
[修行方法]
修行は、まず準備段階として、世俗的な考えや欲望を捨て、シーラ (道徳) を実践することから始まる。道徳は仏教の修行の真髄をなす要素であり、それは戦後の西洋の第一世代の教師たちによっても強調されている。しかし、現代のマインドフルネス運動では、修行の要素としての道徳はほとんど捨て去られ、マインドフルネスの起源を「神秘化」していると指摘されている。
実践者は次に安那般那念 (あんなはんなねん、巴:アーナーパーナ・サティ、梵:アーナーパーナ・スムリティ 参照5)、呼吸のマインドフルネスに取り組み、森に行き、木の下に座り、そして単に呼吸を見ることとして念処経 (ねんじょきょう、巴:サティパッターナ・スッタ)で記述されている。呼吸が長ければ長いと感じ、短ければ短いと感じる。
修行者はまた、呼吸に伴う絶え間ない変化、そしてマインドフルネスの発生と消滅に気づくようになる。この気づきは、因果関係や他の仏教の教えについての考察を伴い、苦 (梵・巴: ドゥッカ)、無我 (むが、巴: アナッター、梵: アナートマン)、無常 (むじょう、巴: アニッチャ、梵: アニトヤ) を洞察することにつながる。この3つの性質が理解できたとき、反省は収まり、気づきのプロセスが加速され、必ずしも特定せずとも全般的な現象に注目するようになる。
宗派によっては、サマタとヴィパッサナーを一緒に修行すると、涅槃 (ねはん、梵: ニルヴァーナ) の達成を含むさまざまな精神力と智慧 (巴:アビニャー 参照6) が得られるが、ヴィパッサナーのみの修行では、涅槃の達成はできるが他の精神力と知識は得られないと指摘されている。
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kristal-kassi · 2 years
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レムリアンクリスタル,アベンチュリン、ガーネット 「石の種」
https://eldorado.shop-pro.jp/?pid=173687346
新作の石の種ネックレス
WEB SHOPの石の種はこちら
https://eldorado.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=664287&csid=2
架空の世界の物語のアイテム
”不思議の森の奥深く草木に覆われた古代遺跡で見つかることがあるという「石の種」。
古代人が身に着けていたという言い伝えがあり、「石の種」には古代の記憶が宿っていると言われています。”
そんなイメージで仕上げています。
レムリアンクリスタルのポイントをメインに、アベンチュリン、ガーネットと合わせて作りました。
「過去・現在・未来」を繋ぐ、”気付き”のアミュレット(御守り)
牛革の紐を通し装飾にウッドビーズとカレンシルバーを使用しました。
・レムリアンシード
レムリアンシードは太古の昔、海に沈んだと言われている伝説の
「愛と調和の古代文明 レムリア大陸」から名付けられた水晶です。レムリアンレッジと呼ばれるバーコードの様な線に触れながら瞑想するとレムリア人の叡智に触れられると言われています。
自分らしさ、生きる喜びを喚起して導いてくれる存在であるとともに、この石に出会う準備ができた人のもとに現れるパワーストーンです。
・アベンチュリン
森林を思わせる深い緑が癒しのパワーストーンです。
森が呼吸をする様に、もつ人の心身の滞ったエネルギーを浄化します。心身のリフレッシュ、ネガティブなエネルギーからの開放におすすめです。
・ガーネット
生存本能を掻き立てる深紅のガーネットは生命エネルギーを高め、人体に活力を与えてくれます。
夢や目標に向かって失敗を恐れず、障害を乗り越える勇気と意欲を与えてくれます。
苦しい時、失敗をしてしまった時、見栄を張らず素直に自分の胸の内を明かせる勇気も与えてくれます。
心を軽くすることで新しいスタートの大きな力となってくれるパワーストーンです。
・カレンシルバーとは。。。
タイ北部からミャンマーの山岳地帯で自然と共に生きる少数民族「カレン族」が作る高純度のシルバーパーツです。
最もポピュラーな「シルバー925」は純度が92.5%なのに対して
カレンシルバーはシルバーの純度が95%以上だそうです。
自然を敬うカレン族が作り出すカレンシルバーには自然をモチーフにしたものが多く「魔除けの御守り」「厄除け」として身に着ける御守りアクセサリーです。
牛革の紐、装飾のウッドビーズ、カレンシルバーは自然、大地からの恵み・エネルギーを受け取るアイテムです😄
#愛知県 #魔法道具店 #パワーストーン #アミュレット #ヒーリングアクセサリー #ネックレス #レムリアンクリスタル #アベンチュリン #ガーネット #crystal #magicaltools #amulet #lemuriancrystal #garnet #aventurine
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kanglo · 1 year
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 ���都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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alaephoenicis · 2 years
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レムリア 〜 母なる樹に抱かれた生活
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/UMtxg1KGJXE
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報はTelegramチャンネルへ
レムリアには巨大な生命の樹があり、そこに人が住んでいた。現在でも、この母なる樹の遺跡は世界各地に残っている。レムリアの記憶が人々の心の中に残っている限り、本来の自然な生活を取り戻す希望があるのです。 ロビン・カイザーのホームページ:robinkaiser.eu
レムリアと母なる樹木での生活
その昔、地球にはまだ水が澄んでいて、土壌には豊かな栄養分が含まれ、自然の中のあらゆるものが底力をみなぎらせ、振動していた頃がありました。
当時はまだ炎には性格があり、風には声があり、自然界のものにはみな生命が宿っているのが当たり前だったのです。
火の精霊は炎を舞ってその姿を人間に見せ、風の勢いは遠くの国の物語を語ってくれた。
人間は、すべての生き物と親密な交流を持ち、すべての生き物が心の動きや感情を直感的に理解できる言葉を話すことができました。
自然界に備わる力は友人や仲間として扱われ、助けを求めたり、助言を求めたりすることができました。
人間が他の土地について何か知りたいと思ったとき、その土地の情報を素早く運んできてくれないかと風に頼みました。
そして、人生における決断を運命に問うたときは、炎の精霊に火を灯しました。
人間が全生涯を自然界の創造物に捧げているため、自然界の精霊たちは人間に好意的でした。
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二つの部族が互いに連絡を取り合いたいとき、同時に火を焚いて、その火を通してもう一方の火の中に姿を現すことができました。
この地球上のすべての炉は自然のネットワークを形成しており、ある人の意識は、ある炉を通して別の炉に現れることができるのです。そして、火の精霊の力を借りて、火の炎の中に顔や形を作ります。
人々は火を通してお互いを訪問し、風に乗って聞こえてくる声と火の中の幻影の両方を通して、お互いにメッセージを伝え合うことができたのです。
その頃、大地との対話は、現在の数倍も大きかった木々を通して行われました。
そして、人々は木々を通して深い瞑想状態に身を置くことができたのです。
人の意識が木と融合すれば、木の枝や根をすべて自分の手足のように感じ、その意識で大地に深く沈むことができました。
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自然は人間の家であり、森の中の空き地はすべて自分の家の中のようだったからです。
自然の力は、その自然な成長を通して、人間のために素晴らしい住まいを作ってくれていました。
この地球が人間に与えた最大の贈り物は、母なる樹木です。
地球は人間に、天に近い最も美しい住処を提供しようと考え、ある種の樹木を空に向かって何キロも成長させました。
この樹木は、地球が生んだ最も素晴らしいものでした。
そして、それらは生きた楽園であり、色鮮やかな花々が咲き乱れる独立した生態系でした。
一本の母なる樹には、部族が丸ごと住めるほどで、その上に台座、塚、見晴らし台、梁、小川、円周およそ3メートルもある花があり、日没時には必ず開いて燐光を放っていました。
世界は言葉に尽くせないほどの美しい色彩に染まり、生活は静かな調和と深い感銘、そして母なる自然への大きな感謝の中で営まれていました。
なんでも豊富にあるため、人間は何も植えなくても木や草の果実を食べて生きていました。
人間が必要とするものはすべて自然が与えてくれ、生活の自然な営みを阻害するものは何もありませんでした。
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人の体は細身で力強く、生命力に溢れていました。直立歩行で、足取りも軽く、優雅でした。そして、歩くというより、大地の上を踊るように飛び跳ねていました。
夕刻になると、人間も植物も生きとし生けるものすべてが調和し合い、深い静寂の中にたたずむことがありました。
風が止んでしまいました。もう葉っぱの音もしないし、人も獣も動いていません。
すると、すべての生命を包み込むような大きな静寂が訪れるのです。あれだけ活気に満ちていたのに、まるで、自然そのものが息を潜めて、ひと休みしているかのようです。
この最も神聖な時代にあって、すべての生命は互いに静かに結ばれ合っていたのです。そして、すべての生命体が母なる樹木と大地の精霊のもとに一体となっていました。
その日の時刻によって、さまざまな香りが���っていました。
中には、一瞬で人を別の意識状態にしてしまうような魅惑的な香りもありました。
生命のリズムは、ある種の植物の開花によってもたらされ、その植物はその進化において動物と植物の中間に位置する生物のようなものでした。
母なる樹には、その上を移動する植物があり、常に最も日当たりの良い美しい場所に移動していました。
また、一日に一度、数時間だけ大きな花を咲かせ、その後また閉じる植物もあります。また、他の植物には脈拍や呼吸のリズムがあることも見て取れました。
ある日、ある植物が花を咲かせると、その香りが辺り一面に広がり、その香りを通じて人間の意識はその植物と一体化しました。
その花が閉じればまた、別の植物が示し合わせたかのように花を開き、人間の心を招き入れるのでした。
母なる樹は年に一度、数日間だけ花を咲かせますが、このときが自然と人間が結ばれる最高の神聖な結婚式だったのです。
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母なる樹が開花するや否や、人々を恍惚とさせる芳香が立ち込めるため、その宴の準備は長い時間をかけて行われました。
母樹の花、そして一部の植物には幻覚作用があり、その香りだけで人間の意識を大きく拡張させることができたのです。
萼(がく)から滴る露を飲み、花粉で満たされた空気は、呼吸するだけで豊かな栄養を与えてくれます。
人間の皮膚はやや硬く、革のようでありながら、ところどころに細かいクリスタル状の構造が浮き出ていて、その上に皮膚が光っているように見えます。
深い意識状態から抜け出したばかりの人たちは、文字通り、肌がクリスタルのように光り輝いていました。
植物は人々の生活の場となり、母なる樹木の中には、夜になると大きな花が開き、その中に寝そべることができるような、各人専用の植物があったりしました。
人間の意識は植物と結びついていて、疲れたときには必ず寝台植物の花びらが開くのでした。生きている花の中に横たわって眠れば、花はその人の体を優しく覆い包んでくれました。また、目が醒めると共に、花は開きました。
こうした人たちの眠りとは、意識的に夢の世界へ移行することでした。
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また当時の人々の生活の営みは大部分が睡眠中に行われていました。
人生には、夢の世界というレベルからしか叶えられないことがありました。ほかに、身体的な場面での方がもっとうまくやれものもありました。
その意味で、世界には意識が起きている間も、眠っている間も、変わりありませんでした。
人々は、睡眠中に物理的な世界に繋がるのと同じように、日中も睡眠中の世界に繋がっていたのです。
そして、彼らは夢の中の世界から、物理的な領域で多くのことを実現させました。彼らは自分の人生を夢で描き、その夢に従って自然界は急速に物質面で成長していったのです。
母なる樹は鉱物の王国と植物の王国の狭間で進化を続け、地球は母なる樹を通して生きた結晶のように空へ向かって成長していきました。
地球に宿る魂は、母なる樹の中に最も純粋な形で転生していきました。そして、地球の鉱物界から植物界へと流れるようなクリスタル状の移り変わりを形成したのです。母なる樹の幹は、大地から伸びたクリスタルのようで、頂上に向かって次第に樹らしくなっていくのでした。
反重力によって、母なる樹の幹は地中の鉱物だけでなく、大量の水を運び、樹冠の中で湧き水となり、小川や滝となって地上に流れ落ちていきました。
ある種の樹木の鼓動は、大地から何キロも上へと水を汲み上げ、樹冠の中に泡立つ湖を形成していました。
さっきも言いましたが、それぞれの木にはそれぞれの生態系があり、当時の人が住んでいた地球にはそれぞれの地球があったのです。
当時の気候は一年中安定しており、熱帯らしい暖かさで、昼夜の温度差もわずかでした。
母なる樹に生える植物は、どちらかというと動物に近かった。そして、動物はより植物に近かったのです。
そこには沢山の巨大な平野があり、非常に多様な色と形をしたキノコがたくさんありました。
いくつかのキノコは夜になると小さな提灯のように発光し、母なる樹を光の海に変えてしまいました。
当時は昆虫や鳥類もいましたが、その他の大型哺乳類はまだいなかったか、母なる樹の上で生活していた人たちには関わりのない存在だったようです。
ただ、人間の髪の毛には特別な役割があり、髪の毛もある種の生き物として、触角のような役割を果たしていました。
樹木が幹から枝を生やすように、人も頭髪を生やしました。そして、髪の毛は手や足と同じように身体の一部として何かに触れることができたのです。
また、髪は意識的に動かすことで、例えば三つ編みにすることなども出来ました。
人々は特別な日には葉や花で身を飾りましたが、伝統として我々が理解している衣服は存在しませんでした。
彼らは、高い目標を目指すことなく、母なる樹木の腕に抱かれ、最も素晴らしい自然構造の中で暮らしていたのです。
そして、彼らの存在は、大地が差し出す贈り物で深く満たされていました。
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レムリアと呼ばれるこの時代に、一体何が起きて、このような生き方が終焉を迎えたのかは、その時のあなた方の記憶に委ねるしかないでしょう。
私たちはただ、あなたの地球の最も素晴らしい創造物が完全に消滅させられた、巨大な破壊工作が行われたことを記しておきたいのです。
すでに一部の人類が乱伐を営んでいたにもかかわらず、レムリアの人々は最後まで、大自然に忠実に、平和的な生活を続けようとしました。
そうして、地球にとって最も痛ましきことは、すべての母なる樹木が計画的に伐採されていったことでした。
今でも、その痛みは地球のエネルギー領域で感じることができるのです。
母なる樹木が壊されて以来、地球上の生命はますます分離と孤立に向かって後退していきました。
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そして、一本の母樹の最初の伐採から始まったこの破壊行為のクライマックスに、今日、皆さんはたどり着いたのではないでしょうか。
けれども、あなた方の世界では、当時の楽園のような地球での状態を覆い隠し、嘘だらけの人間の起源を語る勢力があるものの、まだ母なる樹木の名残が息づいているのです。
そして、自然と深く一体と なって生きていた記憶は、一部の人々の中で未だに消えてはいません。
もちろん、現在の地球上の自然はかなり異なっていますが、レムリア時代の生き生きとした自然が当時のみなさんの意識に呼応していたように、ある意味、現在のみなさんの意識状態に呼応した小規模な自然がそこに存在しているのです。
地球上の天然の楽園が破壊されようとも、地球はまだ失われてはいません。
そして、レムリアの原初的状態の生々しい記憶が、あなたに相応しい未来を創造する力を持っているのかもしれません。
人類として別離の時代を乗り越えたとき、地球上のいくつかの木々は再び他の木々よりも大きく成長し、ガイアの精霊が自らそれらの木々に転生して、天まで成長させるのかも知れませんね。
今の地球には、このような素晴らしい生き物を育てるだけの生命力と強さがありません。しかし、地球が再生し、枯渇から回復したとき、人間は再び木の上に生きた自然の建造物を育てることができるかもしれません。
最後に、以下の写真をじっくり眺めて、レムリア時代と母なる樹木の記憶を呼び覚ましてみてください。
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これらは、のこぎりで切られた切り株です。
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かつて、あなたの地球で最も偉大で最も素晴らしい生き物でありました。
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この地球上の破壊工作は、はるか昔から始まっており、あなた方は今になってその結果を体験しているのだということに、どうか気づいてください。
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レムリアの生活形態は破壊されたとはいえ、人々の心の中に生き続けています。
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そして、それがそこに生き続け、人々の意識の中に残っている限り、地球を癒す希望も残っているのです。
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terumiyokoyama · 2 years
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今日の装い・・。 1日目の営業も無事に終了しました。 営業時間終わってからのお稽古のご予約も頂きました。 ありがとうございます。 久しぶりのお稽古でしたがさくさくできましたよ。 今日の時点で100点!! 次回は名古屋帯お稽古致しましょう。 明日も11時からオープン致します。 よろしかったらいらして下さいませ。 @shanti_yuj さんのrawスイーツも販売中です。 美味しいですよ!ぜひ召し上がってみて下さい。 お待ちしております。 14日(金)11:00〜15:00 17日(月)11:00〜15:00 18日(火)11:00〜13:30 19日(水)11:00〜15:00 ——————————————————- 【きものと和ろうそくのお店】 きもの睦月 @kimonomutsuki ・・きものをもっと身近なものに・・ #きもの #きもの教室 #手仕事 #草木染め #紡ぎ #着物のご提案 #着物のお話し致しましょう  #和小物さくら #洛風林 #布好き #お召し #糸好き #岐阜 #きものって素敵シリーズ #織司なかむら  森のしずく @mori_no_.shizuku ・・植物の恵みを通して、人々を癒し、祈り、 そして未来へ繋げていく・・ #和ろうそく #森のアロマ #yuica #ワークショップ #癒し #japanesecandle #aroma #瞑想 #meditation #子育てママ  https://www.instagram.com/p/Cjp97zBLYMO/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kozuemori · 22 hours
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日を追うごとに涼しくなり、長くて暑かった夏が遠い昔のように感じます。メダカもホテイアオイの影に隠れ、あまり姿を見せなくなりました。先週は中秋の満月を堪能された方も多くいらっしゃったかと思います。今回は月食を伴ったハーヴェストムーンでしたね。(上の写真:アートフェスティバルのオブジェ)
🌕 🌖 🌗 🌘 🌑 🌒 🌓 🌔 🌕
先週から今週にかけてのクラスでは、満月をテーマにした誘導瞑想をしました。その中に霊界からの詩句が流れてくる場面があります。
あれは完全で、満ちている これも完全で、満ちている あの完全で満ちたものから この完全で満ちたものが生まれる 完全で満ちたものから 完全で満ちたものが取り除かれたとしても 完全で満ちたものは 完全な満ちたもののままである
この詩句は、サンスクリット語で書かれたヴェーダの奥義書、ウパニシャッドに登場するマントラを参照しました。
ॐ पूर्णमदः पूर्णमिदं पूर्णात्पूर्णमुदच्यते । पूर्णस्य पूर्णमादाय पूर्णमेवावशिष्यते ॥ ॐ शान्तिः शान्तिः शान्तिः ॥
月の姿というと、どんな形を思い浮かべますか?満月や半月、三日月や新月など、満ち欠けを繰り返しながら地球の周りを回りながら太陽の光を反射している月は、私たちの姿にも似ています。
充実し、満ち足りた時は満月のように明るく輝き、まあまあな時は半月、落ち込んだときには三日月、気力がなくなった時は真っ暗な新月になったように感じるかもしれません。
私たちは月を見上げた時、その明るい部分だけに注目しがちですが、光が当たっていない影の部分があることで月は丸い形を失わずにいます。それと同じように、どんな時も私たちは完全で満ち足りた存在です。人生の中でさまざまに喜怒哀楽が生じたり、年齢を重ねながら智恵を得たり衰えを感じたり、成功や失敗を繰り返していたとしても、いつも月のように丸く満ち足りた姿であり続けます。
月がどんな姿でも美しいように、表面の光の量や形が私たちの本当の価値を決めるのではありません。どれだけ光を反射していても、反射していなくても、それは私たちの単なる側面でしかありません。いつも完全で、満ちていて、欠けることがないのが私たちの本質です。そうして循環しながら存在し続けることの大切さを、月の満ち欠けは教えてくれます。
🌕 🌖 🌗 🌘 🌑 🌒 🌓 🌔 🌕
2回目のサイキックアートクラスでの生徒さんたちの作品を紹介いたします。今回も力作揃いです。チャレンジ精神やアイデア、個性に満ちた満月のような素晴らしいアートが出揃いました!
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明日は久しぶりにZoomサンデーサービスを惠子ミディアムとマスタークラスの生徒さんたちと一緒に開催いたします。実りの秋のひと時を霊界の明るい光と共に過ごしてみませんか?お時間のある方はぜひお立ち寄りください。皆さまのご参加をお待ちしています!
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
9月29日  担当ミディアム:惠子・森
11月17日 担当ミディアム:松山:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 
10月17日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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モーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)
10/27(日)9:00〜10:30  担当ミディアム:開堂・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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クリスマス・サービス
12月22日(日)13:00〜15:00
参加ミディアム:開堂慈寛・森 梢・澤輪 燕・亜笠 未來
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
12:50 クリスマスソング 13:00 開会の祈り 13:03 遠隔ヒーリング 13:10 サーモン 13:17 サーモン 13:25 霊界通信のデモンストレーション  森ミディアム 13:25~13:45 トータル・サイキックアート  亜笠ミディアム 13:45~14:00 トータル  澤輪ミディアム 14:00~14:15 トータル  開堂ミディアム 14:15~14:30 トータル 14:30 クリスマス瞑想 14:45 もらって嬉しいクリスマスプレゼントメッセージ 14:57 閉会の祈り 15:00 閉会
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ss0014 · 21 days
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早朝に目が覚めたら森みたいな場所に向かって散歩をしようと思った。
朝目が覚めたけど、どうも、どろっとしんどい。
可能であればまだ眠っていたい。そう思った。
目を瞑るとまだ眠れる。1時間半おきくらいに目が覚めてを繰り返してお昼に近づいていく。
内側に熱がこもったような疲労がある時がある。なにやろう。
眠る事で離れられる気もする。
10時前に起きてご飯を少し作って食べる。また眠気がやってくる。
今日は感覚に委ねようと思った。
ふらっと民謡舞踏を見にいくつもりが行けず改めてパンフレットを見ると行けばよかったなぁと思った。
夕方、富士見ヶ丘の気になってるお店へ行こうと思って外に出た。
その間にある野菜の直売屋さんへ寄って野菜を買った。
お金を払ったけど、おつりがないと言われて、他になにか買わないかと聞かれた。
茄子は二袋もいらんしなぁと思ってお金をくずして小銭を作ろうかなと思いながらニンニクも買う!
というと渡せるおつりが50円しかないからニンニクは50円でもいいよ、と言われた。
それは悪いなと思っておつりはいらないと伝えてニンニクをもらった。
文字にすると伝わらない。わかりにくい。お互いの気持ちが少し見えたやりとりなのでした。
それからしばらく歩いたけど行きたいお店の閉店時間も近くなってるのでやめて反対方向に散歩。気に掛かった喫茶店に寄るか、寄らないかぁと思いながら今日は寄ろう!と思って入ってみる。
光が静かなお店でした。
なにか忘れた、シロップのソーダ割りとさつまいものチーズケーキを頂く。
飲み物に八角入っとん良いなぁて思って真似をしてみたいな。
お芋あんまり好きじゃないのに今日は食べたくなった。
おいしくて一気にいただく。
友達への手紙も一気に書きあげる。
店内が暗かったから外に出てまだ明るくてびっくりした。
スーパーでホヤとカツオを買う。
会話って、言葉でするけど、それ以外にもたくさんある気がするな。
言葉が静かになると相手を思う時間が増えるんかな。それもコミュニケーションな気がする。
よく喋るなぁて思う自分がいつもり少し静かになって言葉を相手に譲ったとしたら
相手の言葉が増える。私は少し静かにしている。
相手を思う、てことが優しさかなて思う時があった。
んー
まとまりはないな。
またね〜〜〜〜〜   pop!
2024.9.8 19:24
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poetohno · 2 months
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4 30 おまけトーク(奇跡の携帯)
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彼は作品展を後にする 目にした作品たちが残像として心に染みこみ 残響のようだった
自分と同じような世界を観る人がいた 込めた思いは 誰かに届く幸福が 夢のように見えた
陽が沈もうとしていた 光の幕は下ろされ 夜の帳が降りようとしていた
また一日が終わろうとしている 余韻を残す昨日となり 空白を降り注ぐ明日となり 新しい一日に重ねられ 新たな彩りに染まっていく
明日が今日になる前に 今日が昨日になる前に 残しておきたくなって 彼は駅前で立ち止まる
旅立つ前に 歌にしていこう 言葉をここに 今日という陽に 置いていこう ギターをケースから出して 暫く爪弾く
口ずさむことがあれば 黙ったまま目を瞑ってもいた 何かを考え込むように 耳を澄ませるように 何かを待っているかのように
通行人は歌を期待したのだろうか 足を止めた人もいたが 何も歌が始まらないのを不思議そうに 立ち去ってしまった
足を止めて見つめた絵が 絵を前にした人々の囁きが 微笑みが 零した涙が 驚きが 絵画に宿った想いが 人々が出会った物語が 感じた全てが
音符となって舞い踊る 言葉となって降り注ぐ時を 待っていただけ
彼は歌い始める 途中で歌が止まっては口ずさんで
寄せては返す波のように 動いては止まる風のように
言葉を編むように 音符を紡ぐように
人は足を止めては聴き入り 後ろ姿を残し 新たに人が寄せられ また歩いていく
ある女性だけは最後まで聞いていた
例えば雨の日の虹 あの日の背中 夕焼けの森 滝の涙の滴 次々と歌い上げていく 列車から見た景色が移り変わるように
歌い終わると拍手が贈られた 多くの数ではなかった 届いただけで 彼は嬉しかった
自分の見た景色も 一緒に 自分の感じた世界を 生きたのだと思えたから
自分は独りではないと思える 確かな繋がりを感じた時 勇気や励ましとなって 生きる力になって明日を呼ぶ
彼にとって歌うことは 希望を紡ぐことと同じだった
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kachoushi · 3 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年4月4日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
受験の子送りてしばし黙す父母 喜代子 うつうつも待つこと楽し花便り さとみ 初桜幾歳月や句座の道 都 野遊びのノスタルジーを胸に秘め 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
野遊の一人は高きハイヒール はるか 春愁の長き耳垂れ犬来たる 光子 譲ること大嫌ひなの半仙戯 同 ボール蹴る子に一瞬の花吹雪 美紀 ぶらんこを替つてくれず漕ぐばかり 瑠璃 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 大使笑ふ南麻布の花の昼 佑天 花冷のベンチに花冷のお尻 緋路 群青の絵の具は春の水に溶け 同 教会の桜は透けるほど白く 小鳥
岡田順子選 特選句
花に息ととのへてゐる太極拳 光子 鞦韆の蹴り寄せてゐる桜色 三郎 純白の肌着吊られて花曇 同 皆遠き目をしてをれば桜かな 和子 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 子の声は残響となり連翹黄 同 花は散るべしと笛吹く裸体像 俊樹 春の野の児らしか知らぬものがたり 軽象 花すみれ遠くの空に戦闘機 美紀 春光の鳩はみどりの首見せに きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
夕日落つ別離の駅の古巣かな 朝子 冴返る齢八十骨の音 成子 仔犬抱き遅日の船を見送りぬ かおり 菜の花や千の􄼫棺より生るる 睦子 枝枝に声転がせて鳥交る たかし いつせいに揺るゝ吊革鳥帰る かおり 煙草屋は古巣残して店仕舞ひ 久美子 陽炎の消えて居座る陰陽師 美穂 地に古巣天に野鳥の窓があり 修二 我先に舫ひ綱解き鰆東風 たかし 朧月十二単衣に逢へさうな 同 しつけ糸解くおぼろ夜の京友禅 美穂 待つといふうれしさ人も桜にも 孝子 永遠の未完でありぬ桜かな たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月8日 なかみち句会
春の海ばかりの駅に途中下車 秋尚 つれづれに雨音聞いて日永かな 廸子 鎌倉や角曲がるたび春の海 三無 石楠花や参道狭し奥の宮 史空 お別れの日に石楠花の紅の濃く 貴薫 また元の話に戻る母日永 美貴 小刻みにきらめく春の海まどか のりこ 寺領にも石楠花紅く小糠雨 ます江 ………………………………………………………………
令和6年4月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
娘良し妻さらに良し春日傘 三四郎 母の忌を迎へし朝の春の雪 ただし 風光る千年超えし物語 みす枝 春浅し耳朶柔らかなイヤリング 世詩明 天空へ光を返す白木蓮 三四郎 愛猫に愚痴こぼしをり四月馬鹿 みす枝 初蝶の二つ行先定まらず 英美子 貝の紐噛んでひとりの春炬燵 昭子 ほろ酔ひを名妓支へて大石忌 同 校庭の鉄棒に触れ卒業す 時江 薔薇一本くれる夫ではなけれども 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月9日 萩花鳥会
春一番濁りし川の鯉めざめ 祐子 春愁の情緒一新晴衣着る 健雄 春の宵椿徳利の矢の根寿司 俊文 四月空総出で迎える娘の帰国 ゆかり 遊覧の舟に続くや花筏 明子 教科書に漢字で名前進級す 美恵子 ………………………………………………………………
令和6年4月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
山笑ふ札所巡りに􄼺の急き 宇太郎 一歩づつ眼下となつてゆく桜 美智子 渡船場に飯蛸釣りて島土産 宇太郎 桃咲いて捨て犬たちの誕生日 都 杖を曳き混じりて遊ぶ花筵 悦子 囀を総て抱へてゐる大樹 史子 初燕無音の青を切り分けて 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
としあつ忌修す爛漫卓の上 百合子 信濃路は薄紅に花杏 和代 里は今杏の花に溺れたる 白陶 想ひ出のとしあつ談義飛花落花 亜栄子 竹秋の風を聞かむと句碑に佇ち 三無 白寿なる母満開の花と散る 多美女 句碑古りて若さ溢るる花楓 文英 雨上り杏の花の山家かな 幸風 ふんはりと包みたる香の花通草 秋尚 白き卓都忘れの彩映えて 恭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
対岸に人の流れてゆく花見 あけみ 軽貨物春の泥付け走る町 紀子 犬ふぐり自転車の子は風のやう 裕子 烏ども引き連れてゐる田打ちかな 紀子 障子開け全て我が世の花見なり みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
余生をば貪る朝寝でありにけり かづを 一穢なき姿のままの落椿 同 落ちてなほ華やぎ続けゐる椿 同 春風に仰ぎて凜と左内像 同 板木打つ仕草秘かに春そこに 和子 朝寝して咎める人も無き自在 泰俊 春愁や錆びし火の見の鉄梯子 同 蛇穴を出づと云ふ世の一大事 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
咲き満ちし花に静けきある古刹 かづを 芽柳に縁なる風棲み初めし 同 沈丁の闇をつないでゆく香り 同 九頭竜に吐息とも見る春の雲 同 此の花に幾春秋を共にせし 雪 花を見に一人で行ける所まで 同 春休み児ら自転車で飛び廻る 富子 鴬のしきりに啼く日啼かざる日 英美子 川幅を歪めて流る花筏 真喜栄 夜ざくらやいつも􄼴打つ寡婦暮し 世詩明 筍や十二単の皮を剥ぐ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月17日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
哀愁の容姿あらはに紫木蓮 数幸 徐に白を極めて花水木 千加江 流されて留まり忘る花筏 同 春場所やふるさと力士負け多し 令子 唐門の昔を語る桜かな 啓子 紫の夜空の中に桜散る 同 二人で見いつしか一人花の道 希子 仮の世にしては見事な花吹雪 泰俊 無住寺は無住寺のまま桜咲く 同 愛子忌やせめて初蝶見たること 雪 落椿踏まるるをもて瞑すべし 同 和尚来たかと散る花に酌まるるや 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月19日 さきたま花鳥句会
たまゆらの時を浮遊し石鹸玉 月惑 春愁や己を鼓舞し逝く句友 八草 花篝名残りの片のうらおもて 裕章 脱ぎ捨てし靴下にある花疲 紀花 掛茶屋へたどりつきたる花疲 孝江 花吹雪渋沢像の頭に肩に ふゆ子 腰痛の愚痴ふき飛ばす芝桜 としゑ 楤の芽の口にひろごる大地の香 康子 春炬燵夫の座椅子のたばこ臭 恵美子 藤棚の真中を風の通り抜け みのり 待ちかねた早朝よりの花見客 彩香 十字架の隣に読経山笑ふ 良江
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令和6年4月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
メタセコイアむんずと掴む春の雲 三無 今日も来て舞ひを見せたる春の蝶 ます江 佐保姫を見送る空の雲白く 軽象 蒲公英の真白き絮は飛ばず揺れ ます江 一山をより高くみせ桐の花 斉 僧一人花韮咲かす露地に消ゆ 久子 牡丹の重たく崩れかけてをり 秋尚 桜蘂降つて大地に横たはる 斉 春草の足裏くすぐる田圃道 経彦 観音の御手のやさしく著莪の花 芙佐子 ゆつくりと翅を広げて蝶生まる 斉
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
昨夜爪を切りたる指に草を引く 雪 十一面千手千眼像朧 同 瞑すべし柏翠踏みし落椿 同 この椿もんどり打つて落ちたるか 同 初蝶や昨日は森田愛子の忌 同 不器用を誰憚からず針供養 同 春愁や文箱に封じたる手紙 同 春愁や此の髪に手を置きし人 同 昭和人昔語らず花の下 昭子 本気度を探るお見合亀鳴けり 同 久々に手に取る修司五月来る 同 しなやかにそしてしたたか単帯 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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daisukeinoue · 1 year
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瞑目の森 告知ムービ
【ドームシアター上映】11:00~16:00 上映時間10分程度 599GARDEN(広場)にて随時上映 ※混雑時は整理券を配布
【作品展示】10:00~16:30 2F PUBLIC GALLERY(市民ギャラリー)にて 動画に登場するつけまつげアート作品や資料を展示
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kimmurakamiyunyan · 3 months
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繋がれた部屋 1 /
 その物語で思い出すのは落ち葉だった。黄の色をした落ち葉だ。落ち葉は木々を裾野に持っている。また、木々は落ち葉を取り巻くように存在している。木々は地表を覆い森を形成した。森はその地になくてはならないものだ。例えば、円を描いたとして、外側と内側を望むことが円であるように。外側が森で、内側は黄の色をした落ち葉なのだ。落ち葉は、恐ろしく広大で、その範囲を俯瞰するのは難しい。取り囲む森の木々をよじ登ってみても意味をなさない。しかし、よほどの欠けを持たない限りは、円形であると考えて良さそうだ。
 落ち葉はいつしか消えてしまった巨木の跡である。消えてしまった巨木が散らした葉が、黄の色をとどめてその跡を示している。消えてしまった巨木は森のどの位置からでも、見上げればその姿を拝むことができた。しかし、その姿を探し求めれば、そこには黄の色をした落ち葉が忍び寄るのだった。見上げていたその姿が、いつしか消えてしまった巨木の残像だと悟るのに、そう時間はかからない。程なくして崇拝の対象となるが、時を経て数派に別れた宗派も、落ち葉を取り巻く木々のように、ただ平坦な森の様相となった。
 各々宗派が抱える教えは、森の様相を織りなすように世界をかたどった。それらを繋ぎ合わせれば、黄の色をした落ち葉は蓋だった。蓋は世界の中心で、世界の蓋だと言う。しかし、元来森を成し得ている外側と内側という平たい言説のもとに、それらは破壌する。そもそも世界という概念が、落ち葉を有する森では失われているのだ。世界という概念が失われてなお、黄の色をした落ち葉の教えは蓋として残った。蓋は閉じることと開くことをかたどり、巨木を表裏するものとして、内側と外側が示す言説をそのまま補完した。そのような四方向を経て落ち葉は存在する。それならば、巨木を残像にしているのは森の木々かもしれないと気づく。それが内側と外側であるのだと。
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落ち葉が地表を覆い尽くし、森の木々が一本たりとも消えてなくなると、巨木が現れる。確かそう聞いたと思ったが、もしかしたらそんなふうに想像しただけかもしれない。しかし、表側と同じく裏側には巨木があった。物語に先んじて、落ち葉は裏側からやってくるのではないかと考えたが、蓋は事実上閉じているので、落ち葉が通り抜けるのは不可能だ。落ち葉は残像となった巨木から今も散り続けている。それは表側のものであり、裏側のものではない。裏側も然りだ。巨木崇拝が盛んなころには、開いてはならない蓋としての位置付けを、蓋の裏側の巨木は担っていた。それは、畏敬ではあったが、同時に開閉への言及を阻んだ都合だった。蓋が開かれるとあっては宗派としての根幹が揺らぐ。また、閉じたままであっても理由は必要だった。
 森の住人の中には、裏側を旅した者が少なからずあった。そのような者たちによれば、開かずとも蓋は自ずと開いたと言う。そして、それは開くことのできない蓋という印象を与えた。転じて、時すれば蓋は開くと思わせたのだった。かくして、挑戦者が現れた。落ち葉の淵を見定め、瞑想に耽る者たちだ。瞑想の果てに、裏側を旅したという者もあった。しかし、巨木への言及がない。それはいささか不自然に思えた。まるで、裏側の巨木だけをつまんでどこかへ隠したみたいに。その不自然な印象は、そのまま物語の構成なのだろう。表裏する巨木の一方をつまんで、物語を渦のようにぐるぐる回転させるための。
 落ち葉の次に思い出すのは、物語の半ばを過ぎて現れる花だ。花は、蓮だったと思う。物語を聞きながら思い浮かべたのは、水辺に浮かぶ濃いピンク色をした花だった。花が咲くとき、ポンっと音がしていたから、まず間違いない。森の住人は、日々の生活の中で実によく蓮の花に出くわす。物語の後半に明かされることによれば、住人は各々蓮の花を抱えているのだ。そして、事あるごとに自分自身を蓮の花に置き換える。花の中は、覗くと過去もしくは未来がそこに見える。水鏡のように揺らぐ過去や未来は、置き換えの不完全性を意味した。しかし、完全であることを物語は求めていない。巨木の残像のように、不確かさは確かさを支え、同時に振り幅となる。その揺らぎの中で森の住人は健やかなのだ。
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その場面で面白かったのは、調律師のくだりだ。蓮の花は調律が可能である。それをするのが調律師だ。蓮の花の揺らぎを調律して、揺らぎのない過去または未来を見るのだ。一種のトランスだろうと解釈して聞いていたが、そうは書かれていない。森の住人は揺らがない過去や未来を象形的に見る。もともと揺らぎが少ない調律であればしばしば具体的な画を纏い象形し、もともとの揺らぎが大きければ具体性から程遠い象形として見ることになる。自分の過去や未来は自分自身であると当たり前のように感じていたので、過去や未来に直面するとは自分自身に直面するものと思った。しかし、そのようには書かれておらず、まるで自分が象形にでもなるようで興味深い。誰もに一つ蓮の花があり調律師がいるなら、是非に調律してもらい、過去や未来がどのように呈するか見たいものだ。具体的と束ねていた主体である自分自身が、時系列をはばかり象形しバラバラに存在する様を。
あと思い出されるのは森の図書館だ。平たい森にあってそこだけおうとつした場所に図書館という役割を持たせていた。それは物語の結びであるにも関わらず、物語のおまけのようだった。それで、この物語自体が物語としての入れ子なのだと気づいた。物語が図書館の本の一冊のように振る舞うのだ。それなら、蓋の裏側の巨木がつまみ取られていたのもわかる気がした。この物語で印象に残ったのはその三つで、その三つは物語を構成する箇所だった。黄の色をした落ち葉に四方向を持たせたのは物語を支えるためで、四方行を持たせた蓋の裏側の巨木をつまんで循環を与えた。蓮の花は森の住人の対抗軸として時間を刷新している。そうすることで物語自体を図書館の本の一冊と位置づけた。古い本には時折、そのような構成的技巧を目にすることがある。読者の目をかいくぐり、生き延びた物語に望みを委ね、行間を閉じたものだ。しかし、この本には隠そうという意図はなかった。りんごの芯を抜くように、蓋の裏側の巨木をつまみ取ることで隠したように見せかけたというほうが、物語の評にあたいする。
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ymifune · 4 months
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1年分大人
6月9日。一言だけ。 今週は音楽を作る時間は取れなかった。先週の土曜日か日曜日か、はたまた5日の水曜日だったかに少しだけビートを組むところから始めたことは覚えている。ファイルを保存した日を見たら5日水曜日になっていた。 土曜日にここ数年受け持っていた交換留学生の受け入れプログラムの修了式があって、行ってきた。学生たちはまだ高校1年生か2年生ぐらいの若者なので、正しく1年分大人になっていたし、日本語も流暢になっていた。いいものを見た気がした。 帰りにそのままScai The Bathhouseに行ってきた。森万里子さんの新作を見てきた。意外と4年ぶりの新作とのことだった。今回も森万里子さんらしいユートピアのような、あるいは初期インターネット的な逃避願望のような、桃源郷のような空間が広がっていた。Scai The Bathhouseは今年も本当にクオリティーが高い展示が多く、行く甲斐がある。 少し前に、つみたてNISAの購入する銘柄を変えたら、6月の購入がスキップされてしまったと書いたのだが、そんなことはなかった。6月1日にきちんと新しく設定しなおした商品をきちんと購入できていたので、一安心した。そんなに焦ったりするものでもないのだけど。大きく育てよ〜と思って眺めている。 そのほかの土日の大半はほとんどの時間を仕事に費やしてしまった感がある。今学期は担任クラスの人数がとても少なく、8人しかいないのだけど、8人分の成績表の文言を書き、学籍簿に記入して引き継ぐための文言を書き、会話試験のざっくり評価を書いた。作文というか、書くのはこういったジャーナリングも続けているので、そこそこ速筆ではあるのだが、やっぱりそこそこの時間はかかる。 瞑想して寝よう。 来週は特に目立った予定はないのだが、明日、GG東��野が休館なので、GG中野に行くことになっている。月1回でもやや遠くてしんどいというそれぐらいだ。 来週の土日は少し音楽を作る時間が取れるかもしれない。少しずつでも歩き出さないと。毎週そんなことを書いているし、結構作ってもいるのだけどね。 では今週も生き延びるので、どうか見守っていてほしい。 これを読んでくれた人がいたら、どうか平穏無事な1週間を過ごしてほしい。季節の変わり目だが、風邪などひかぬように。
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kanglo · 1 year
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第12回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネス合宿(2023年8月26日-27日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202308.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/812427666889630
今年で11年目を迎えたオープン合宿。「160年の荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社&御岩山への巡礼も行う予定です。
そして、木の里農園さんのコテージを拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」での援農・収穫体験をし、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、そして冷たいスイカと花火で夏の日の夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラーの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★有機農指導担当:布施大樹さん(奥様:美木さん) ●東京都出身。東京農工大学農学部環境・資源学科卒業。在学中に沖縄の波照間島でのサトウキビ刈りアルバイトで農業に目覚める。栃木県の帰農志塾で研修後、1998年に現在地に就農。あらゆる野菜・作物の栽培、管理を行い有機農業の可能性を追求。家族で約2haの木の里農園の経営を行い、約50種類の有機野菜を全国に出荷している。
・木の里農園  http://konosato.com/ ・種継ぎ人の会 http://tanetsugibito.com/
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
■開催日:2023年8月26日(土)- 27日(日)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日27日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694−3)  http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)> *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分〜:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時〜13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分〜22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・木の里農園にて有機野菜の調達体験   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・よる花火とスイカのうたげ   ・荒蒔邸の囲炉裏を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *05時:起床〜朝のさんぽ(朝陽を拝む)  *06時:全員で朝食準備&朝食&片付け  *08時〜:森夕花先生のマインドフルネスセッション  *10時〜:清掃・片付けをし移動  *11時〜:御岩神社、御岩山巡礼リトリート(標高492m)  *14時〜:日立おさかなセンター食事処で昼食&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:15名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
Peatixからの支払いも可能です。 https://kanglohoops202308.peatix.com/view    ②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
④これにて「申込完了」となります。
■詳細パンフレットを下記よりダウンロード頂けます。雰囲気だけでもどうぞ。 https://firestorage.jp/download/0043db17b8ec86a09890b17a59239b92fbadf08d
■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
■協力:木の里農園 布施大樹さん・美木さん、深津澄世先生、田中尚也さん、本橋寿幸さん、藤井家母、実弟
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kiriri1011 · 5 months
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彼はそれを愛と呼ぶ
 夜闇に紛れて、オーク樹の近くに子どもの影がそっと忍び寄るのがわかった。  無邪気な魂は深い瞑想にふけるドルイドの精神を乱すことはない。ハルシンは目を閉じたまま、無言で親友の来訪を歓迎した。  サニエルが訪ねてくるのは夜毎の習慣だ。  ハルシンが瞑想を行っていると、彼は決まってやってくる。  動物たちが寝鎮まってなお、森の自然は鼓動を続け、今日この日に生まれた命と終わり、万物を包み込む優しい揺り籠として存在している。  自然の祭司たるドルイドにとって、瞑想を通して森とのつながりを感じることは生きることと一緒だ。  それをヒューマンの恋人は、『子どもが朝起きたときと夜眠る前に親に抱きつくようなことね』と言って笑っていたが、あまり外れてはいないとハルシンは思う。  ふと微笑んだハルシンに気づいたのか、サニエルの方からもくすくすと笑い声がした。
『あの子のこと考えてるね』
 ハルシンの心を覗き込むまでもないといったような、おかしそうな口ぶりだ。
「その通りだ」    ハルシンにとって、瞑想中に思い人のことを考えるのは邪念ではない。  ドルイドが精神を通じて森、ひいては世界とのつながりを知るように。恋人のタヴもまたハルシンの世界を構築する重要なパーツのひとつだ。今や彼女抜きにして、この世界を語ることなどできない。   『夢中なんだね』
「そうだな」
『最近のきみはずっと楽しそうだよ』
「ああ」
 実際、楽しい。  常に危険は伴うものの、世の均衡のために戦うことはドルイドの本分だと考えるハルシンにとって、意義のある旅だ。  何よりもこの旅の最中に愛を見つけた。  タヴだ。  彼女はドルイドの森に身を寄せるティーフリングたちを救った戦士で、ヒューマンの年若い娘ながら剣と盾を持って誓いの名のもとに正義を執行するパラディンだ。  その弱者に寄り添う優しさと、邪悪に立ち向かう強さにハルシンもまた救われた者のひとりで、気高い彼女に対しては畏敬に近い念を持ちつつ、一抹の、しかし力強い情愛をも感じるようになった。  タヴを見ていると100年以上も動かなかった心臓が高鳴るのがわかった。その銀髪を優しく撫でながら、そっと肩を抱き、己の胸に引き寄せたいと何度も思うようになった。  日々が重なるごとに思いは強くなる。  高まりを感じて、先日タヴに向かって思いを告げたところ、同じ思いだと教えられ、自分の年を忘れるほどの喜びで溢れたまま彼女と肌を合わせることができた。  愛する人のいる生活に、ハルシンは我ながらここまでかと思うほどに満たされている。  心の充足が、瞑想のなかにも現れているのだろう。  気心の知れたサニエルにとって、それを見抜くなど簡単なことだったに違いない。
『……あの子がエルフだったらもっとよかったのに』
 ふいに親友が拗ねたような声を漏らし、ハルシンの心に小さな漣を立てた。
「どういう意味だ?」
『ヒューマンの娘だもん。100年も経たずに死んじゃう。そうしたらハルシンはまたひとりぼっちだ』
 サニエルは寂しそうにつぶやいた。  エルフとヒューマン。寿命の違いは歴然としていて、事実300歳を超えるハルシンに対し、娘の年齢は20年と少しだ。  タヴの寿命はわからないが、ハルシンは彼女を亡くしてからも生きねばならない。彼女とともにいた時間よりもずっと長く。長く長く。  サニエルは自分がそれを耐えられないといったように思いを明かした。
「……命あるものはいつか死ぬ。森も、人も、すべては同じだ」
 ”それ”がいつかという問題は、実はハルシンにとってあまり大きな問題ではない。  森は生命のあり方というものをもっとも誠実に表している。ドルイドは森を通して数多もの命の繁栄と滅亡を見つめてきた。たとえば、獣。生まれたときから身体の弱い個体がいた場合、親はそれを早々に切り捨て次の命の生産にとりかかることもあれば、必死に生きながらえさせようと餌を運び続けることもある。森に生ける彼らはさまざまな可能性を歩みつづけ、同じ死の終着点を迎える。  それは至って平等なあり方だ。  死という抗いようのない現実に対し、彼らはそれぞれの生をまっとうしていく。  そこに自分たちとなんの違いがあろうと思う。  生きながら死を見つめるドルイドは、いずれやってくる終わりについてなんの感傷もないわけではないが、感傷が人生を歩む速度を落とすものであってはならない。  ただ生きていくだけだ。  己の心の願うままに、魂の感じるままに。
 自然が導くままに。
「それに、寂しいというのは悪いことじゃない。それだけの大きさのものを愛したという証だ」
『そんなの……よくわかんないよ』
 幼いままの友人は、大木のように長い年数を刻んだエルフの思いを苦々しく捉えているようだ。  無理もない、とハルシンは思う。  そこで初めてハルシンは苦笑し、サニエルの拗ねた表情を見つめた。
「俺たちが一緒に育った時間と同じだ、サニエル。忘れたわけではないだろう、幼い俺の手をとり、森を駆け回ったあの頃を。俺は今でも覚えている。俺はもう大人だが、幼い頃のその時間が今の俺を作り上げているんだ。お前は、大事な俺の記憶のひとつだ」
 ゆっくり微笑みながら、幼い頬��ゆっくり手を伸ばす。  サニエルは戸惑ったように目をまたたかせた。
「大切な人よ、悲しんでくれてありがとう。俺なら大丈夫だ」
 ハルシンの歩むところに愛があり、森がある。  すべての可能性を拒むことなく受け入れ、力強く胎動し続けるそれは、やがて終わりを迎えるときまで決して命のかがやきを失わないだろう。  その事実を教えてくれた親友に、ハルシンは今も心から感謝していた。  サニエルは、月の翳りとともに存在の力を弱くした。  指先を伝う涙が夜風に溶けるまで、ハルシンはそれを見守り続ける。  やがて男はひとりになった。  だが、その頬には今でも微笑みが浮かんでいた。  そっと草が揺れて、そこからひとりの女が姿を現した。彼女はその笑みの理由を訊ねてきて、ハルシンは今夜あったことを説明し、それからどうしようもなく彼女が愛しくなってきたので唇を重ね合った。  たとえ今夜から100年が経っても。  ハルシンはこのときあったすべてを愛している。
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yfuga · 5 months
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20240426
Byron bayのバックパッカーズで考え事。 脳内を英語にしようとしているけれど、英語で思考すると言語レベルに応じて思考レベルも低下するのでちょうどよくウロウロできない。仕方ないから今は日本語で、物事を思い更ける時間を作ろう。
最近の出会いについて 横浜に滞在した一週間で、思わぬ出会いに恵まれた。早起きした日に知り、滑り込み申し込んだsho farm, Yaoの料理教室(の前日の畑の旅とトークセッションとランチ)は、横浜と東京の往復中に満たされなかった気持ちよさをたっぷり与えてくれた。空が広く、緑と青と茶色、自然の色に満ち、風が通るのを感じる、そういう気持ち良さの中で常に生きたい。神奈川の楽園のような場所で、生姜を植え、青空の下で、薪の火で炊いたご飯とYaoのタイランチを食べた。贅沢だった。「お腹も心も満たされた〜」と言った、隣の席のカレンが現れたとき、目が離せなかった、言い得ぬオーラをまとった彼女のそれはなんなのだろう。ファッションやメイクはカラフルだけどシンプルで、彼女そのものを映し出すようなスタイルだった。話していて思う、彼女はピュアそのものだった。言葉に、姿勢に、壁がなく、余計な思慮を感じさせないというか。子どものそれのようでもありながら、芯の強さも感じさせる、目線と言葉遣いに一瞬で魅了された。無理のない、彼女自身が彼女そのものであり続ける感じが、他者も無理させない空気を作り出すのかもしれない。とにかく、彼女を取り巻く空気がピュアで、また一瞬で友だちをつくる、歳も関係なさそうだ。彼女自身が、年齢や性別で人を見ないのだろう。私もそうなりたい。ただ低いトーン、落ち着いたペースで話すだけとも違う。素直に人を素晴らしいと思い、プラスのエネルギーに満ちた生命力のある人、それを表現して生きようとしている(実際にそう)。クリエイティブな姉妹なんだねって言ったら、「みんなクリエイティブ、、☺️」と言ってくれた。本当にそのとおり。畑のあと、カレンちゃんが友だちになった聖子さんの家に行って琵琶の葉の化粧水をもらった。琵琶の葉とアルコールだけ。聖子さんは、お茶を淹れる人であり、仏教(ミロク様)などに詳しく、玄関にお茶をおいたり(お茶湯)、水を波動調整して飲む(ブルーボトルと月または太陽の光)など、私にはまだ分かったり分からなかったりする、しかしもちろんとても興味深い女性だった。琵琶は中国から来て昔は日本のどの家にも生えていたくらい主要な植物で、医者いらずと言われるくらいの効力があり、それによって抑圧されてしまったらしい。そういう、日本古来からある自然の力、目に見えないもののエネルギーを、私も探求してみたいと最近思う。海外に行くほど、アジア人であり日本人であることを意識せざるを得ず、それゆえ確かに、比較しても日本にはない何か深みのようなものがあり私たち一人一人に染み込んでいるとも気づいた。出汁とか、発酵とか、そういう技術的なものももちろんだし、家屋の作り(木の家、足裏で感じる)、お茶といった文化的なもの、東洋医学など。結局、私は日本人であり、細胞レベルで存在する居心地の良さのようなものがそこにはあると自覚したところだった(オーストラリアに居て、ゴージャスな建物や派手な食べ物はあれど、居ても食べてもどこか満たされない染み込まない何かがあった。頭の理解ではなく感覚的な何か。結局、ブラウンライスと味噌汁が一番美味しい)
カレンちゃんのような忘れられない空気を纏った人との出会いがいくつかある。奄美のジュネ、ニューカレドニアのアーティストの彼女。 彼女らは確かにあるところではとても近しいものを持っていて(スピリチュアル的な感覚と信仰など)しかしそういった意識を持つ人との出会いは他にも幾多にも渡り、必ずしも全員がそうではない。宇宙的な何かを問いたくなるのはなぜだろう、美しく、ピュアで、まるはだかなような存在。ハグするとき、それは挨拶ではなく、エネルギーの交換ともいうような、長く暖かいハグをし呼吸する。その瞬間に起こっていることを全身で感じている時間が流れる。美しかった。
本当は、誰に対しても、そう在りたい。そういう存在になりたい。 きっと目指すのではなく、なるのだろうとも知っている。
以前、「生きるってなんだろう」「生きるために本質的に必要なものは?」みたいなことを問い続けていて、その結果海に辿り着いた。
物質的な世界で求めたくなる、キャリアや技術とは違う世界線の探求である。しかし、そういうものを求めたくなる時もある。実際に、彼ら彼女らは結構何かしらの技術とも言えるようなものを持っていて、でもそれは彼らの道のりの中で得たものだ。語学力とか、知識とか。
その世界と、自分自身の生命の探求みたいなものの世界線の違いに迷うことが多い。そうか、でも、行き来したらいいのか。と、書いていて思う。
現実世界を生きるためのサバイバル道具→コーヒー淹れ、水産関係、サーフィン(意外とこっち) 生命の探求→海の世界を知りたい、素潜り、ケルプの森を潜る、鯨の海で泳ぐ、水に溶ける
瞑想は自分にとってどっちかな。料理は?英語は?
最近���「本当に求めているものではない気がする」と思ったりして、時間の使い方を考えあぐねて��たけれど。うまく行き来しながら生きるの中心を作りたい。いまは、海を旅することで満ち足りる気がするから、やっぱり海なのかも。
続きはまた。
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miraimonogatarilabo · 5 months
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生涯にわたって成長し続けたい方へおすすめの本のご紹介~7つの習慣09
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生涯にわたって成長し続けたい方へおすすめの本のご紹介~7つの習慣09
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皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週1回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。 今回は、「7つの習慣 人格主義の回復」のご紹介の第九回目です。前回は第6の習慣「シナジーを創り出す」を解説し、1+1=2以上となるような変化をする方法をご紹介しました。今回はいよいよ7つの習慣最後となる第7の習慣「刃を研ぐ」を解説します。 解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
【生涯にわたって成長し続けたい】でお困りの方へおすすめの本【7つの習慣 人格主義の回復】
【生涯にわたって成長し続けたい】でお困りの方へおすすめの本は、【7つの習慣 人格主義の回復】です。 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【生涯にわたって成長し続けたい】を解決できる理由は【「学び、決意し、実行する」ことを繰り返す成長の螺旋を提案する】から
【7つの習慣 人格主義の回復】で、【生涯にわたって成長し続けたい】を解決できる理由は【「学び、決意し、実行する」ことを繰り返す成長の螺旋を提案する】からです。 著者であるフランクリンコビー氏は、本章の冒頭で、森の中で木こりが、5時間必死に木を切り倒そうとするエピソードを紹介します。その木こりに対して「少し休んでノコギリの刃を研ぐと、もっと効率的に作業できる」と助言すると、木こりは「切るのに忙しくて、刃を研ぐ時間はない」と応えます。このエピソードを通じて、本書では、第7の習慣を実践することで、成果(P)=「木を切り倒すこと」にフォーカスするのではなく、成果を生み出す能力(PC)=「ノコギリの刃を研ぐこと」を高める重要性を強調します。本書では、成果を生み出す能力(PC)を高めることを「再新再生」と定義します。
再新再生4つの側面
では、成果を生み出す能力(PC)を高めるとは、どうゆうことを意味するのでしょうか?その答えは、あなたという人間を構成する4つの側面の能力を持続的に高める(本書では再新再生させる)ことです。具体的には、人間を構成する4つの側面は以下です。
肉体的側面:運動、栄養、ストレス管理
精神的側面:価値観の明確化と決意、学習、瞑想
知的側面:読書、視覚化、計画立案、執筆
社会/情緒的側面:奉仕、共感、シナジー、内面の安定
本書では、人間を構成する4つの側面のバランスを意識しながら磨いていくことが重要であるとします。そのために、当初は、4つの側面すべてに意識を払いつつ主体的に活動し、やがて、習慣化して意識せずとも活動できるようになるまで継続することが必要であるとします。 そして、この活動は最大の自己投資となります。なぜなら、人生の問題に立ち向かうときや誰かに貢献するときに使える道具は自分自身しかないからです。以下で、「各側面を維持し高めるのはどうしたらよいか?」について、順番に解説します。
肉体的側面を高める方法
第一に、肉体的側面を高める方法を解説します。肉体的側面を高めることは、自分の肉体に気を配り、大切にすることです。具体的には、身体によいものを食べ、十分な休養をとってリラックスし、定期的に運動することです。ただし、運動は「緊急ではないが重要なこと(第II領域の活動)」なので、継続するためには主体的に行動する必要があります。本書では運動に関しては、一日おきに30分程度身体を動かすとよいとしています。そして、運動の内容は、自宅できて、持久力、柔軟性、筋力の3つを伸ばせるプログラムがよいとアドバイスします。  持久力をつけるには、心臓・血管の機能を高める有酸素運動がよいです。具体的には、早起きして、早歩き、ジョギング、自転車などをするのがよいでしょう。その際の運動強度は、一分当たりの最大心拍数の60%となる程度が理想的です。最大心拍数とは、220から年齢を引いた値となります。例えば、40歳の人であれば、最大心拍数は220-40で180となります。したがって、理想的な運動は、一分当たりの心拍数が180×60%=108となるようなエクササイズです。  柔軟性をつけるには、ストレッチが最適です。運動戦後にストレッチをすると効果的です。  筋力をつけるには、腕立て伏せなどの筋肉に負荷をかける運動がよいです。ただし、デスクワークが主体ならばそれほど強い筋力はいらないので、有酸素運動やストレッチのついでに筋肉に負荷をかける程度でいいです。  運動をすることで得られる最大のメリットは、健康を大切にする価値観に基づいた行動をするので、自分に自信がつき、自分に対する評価や自尊心を得て誠実さを得られることです。
精神的側面を高める方法
第二に、精神的側面を高める方法を解説します。精神的側面を高めることは、あなたの中心となる価値観を見つめることです。その方法は、人それぞれ異なります。例えば、瞑想して自分の内面と対話をすることや、偉大な文学や音楽に没入すること、偉大な自然の中に身を置くことなどです。そして、本書ではこのような精神的側面を高める時間を一日1時間とることを勧めます。例えば、一日一回、自分の価値観や人生の目的をミッションステートメントとして確認することで、その日行うことを頭の中で予行演習できるので、一日を活力を持って効果的に過ごすことができます。
知的側面を高める方法
第三に、知的側面を高める方法を解説します。知的側面を高めることは、自分の考えを分かりやすく簡潔な言葉で表現する能力を伸ばすことです。本書では、その方法として読書と文章を書くこと、計画を立てることを勧めます。  読書を通じて、自分の専門外の分野を探求し、知識を広げることで、分析的に考える力を養うことができます。まずは、一カ月に一冊からはじめて、二週間に一冊、一週間に一冊というようにペースを上げていくとよいうでしょう。  また、文章を書くことも効果的です。例えば、考えたことや体験したこと、ひらめき、学んだことを日記につけることは、明確に考え、論理的に説明し、効果的に理解できる能力を伸ばします。  さらに、計画を立てることも有効です。計画を立てて、その終わりに至るまでのプロセスを頭のなかで組み立てることは、終わりを思い描く能力を伸ばします。  このように、知性を磨くことで、自分の頭の中のプログラムを客観的に見つめ、より大局的な問題や目的を考えられるようになるでしょう。
社会・情緒的側面を高める方法
第四に、社会・情緒的側面を高める方法を解説します。私たちの情緒は、主に人との関係によって表にでてくるので、社会的側面と情緒的側面は深く結びついています。そして、この側面は第4の習慣(人間関係におけるリーダーシップ)、第5の習慣(共感による相互理解)、第6の習慣(創造的協力)に関係しています。  だから、社会的側面を高めることは、第4~第6の側面を実践するなかで実現できます。  例えば、あなたと物の見方が異なる相手とコミュニケーションをとるとします。そこで、第4の習慣を実践して、「あなたと私でよく話し合いお互いに満足できる道を探しましょう」と提案します。次に第5の習慣を実践して、「最初にあなたの考えを聞かせてください」と提案し、共感しながら相手の考えを隅々まで理解するつもりで聞きます。そして、自分の考えを述べます。最後に、第6の習慣を実践し、認めあった意見の違いを踏まえたうえで、当初の案よりも優れた第3の案を見つけるために協力しあうことができます。  では、情緒的側面を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?それは、心の安定を保つことから実現できます。心の安定は自分自身の内側から生まれます。そして、心の奥深くにある価値観に誠実に生きることで自尊心が生まれます。  例えば、本書では、情緒的側面を高める方法として、人に奉仕し人の役にたつことを提案しています。理由は、創造力を発揮して仕事に取組み世の中に貢献していると実感すると心の安定を得られるからです。
4つの側面のバランスをとりシナジーを創りだす
ここまで、人間を構成する4つの側面の能力を持続的に高める方法をそれぞれ解説しました。では、4つの側面を同時に伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか?その答えは、肉体、精神、知性、社会・情緒の4つの側面のバランスを考えて伸ばすことです。どれか一つでもおろそかにしたら、ほかの三つの側面に悪影響が及びます。さらに、4つの側面のバランスのとれた伸長プロセスそのものがシナジーを創りだします。  肉体的側面を伸長させるプロセスは、あなたの自信を強くし、自覚と意思、主体性を向上させます。周囲の環境から影響を受けるのではなく、自分から働きかけること、どんな刺激に対しても反応を自分で選択することで主体的に行動できるようになります。  精神的側面を伸長させるプロセスは、あなたのパーソナルリーダーシップを育てます。記憶だけに頼らず想像力を働かせ、良心に従って生きる能力が向上します。自分の内面にある価値観を深く理解しミッションに一致した生き方ができるようになります。  知的側面を伸長させるプロセスは、あなたのパーソナルマネジメント能力を高めます。一週間の予定を立てることで、優先すべき目標、自分の時間と労力を投じるべき活動をはっきりとさせ、優先順位に従い活動を実行できるようになります。その結果、継続的に自己研鑽をすることで、知識が豊かになり選択肢が広がります。  社会的・情緒的側面を伸長させるプロセスは、あなたの内面を安定させます。すると、自分の影響の輪に力を注ぐことでができ、豊かさマインドの考え方を通じて他者を見られるようになります。自分と他者の違いを尊重し、他者の成功を心から喜べるようになります。そして他者とシナジーを創りだし、Win-Winの解決策を見つける努力ができるようになります。
成長の螺旋
4つの側面でバランスをとりシナジーを創り出すことが有効だとして、この伸長プロセスは長期的にはどのように進めるのがよいのでしょうか?その答えは、成長と変化を繰り返しながら、螺旋階段を登るようにして自分自身を継続的に高めていくことです。  上向きの螺旋を登るように成長していくには、良心を鍛えて、良心に従い伸長のプロセスを一歩ずつ進む努力をする必要があります。そして、さらにこの成長を進展させるためには、より高い次元で「学び、決意し、実行する」ことが求められます。さらに、「学び、決意し、実行する」、「学び、決意し、実行する」ことを繰り返していくことが重要です。
【生涯にわたって成長し続けたい】の解決のための具体的な��動は【次の1週間のスケジュールに、運動、瞑想、家族の予定を組み込み実行する】である
では、本章を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【次の1週間のスケジュールに、運動、瞑想、家族の予定を組み込む実行する】です。ストレッチなど健康を維持する運動は肉体的側面を伸ばすことになります。瞑想など内面を確認する活動は精神的側面を伸ばすことにつながります。予定を立てることは知的側面を伸ばすことにつながります。家族など自分の大切な人との関係を改善する活動は、社会的・情緒的側面を伸ばすことにつながります。最後に本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、7つの習慣を総括して解説します。 本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。
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