#痛エフェクター
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2024/08/19
お盆休みでしたね
北陸と関東に行きました。
ライブをしました。「鍵盤うまいのをひた隠しにして鍵盤ハーモニカを吹いている」と言われてなんかうれしかった。
新しい鍵盤をかった。
これで何か録音して遊ぶ
土曜の夜になんとなく酎ハイ飲んで、うっかり飲酒眠剤してしまったら、大頭痛で目が覚めた。
呪われた洋室の夢を見た。
日曜の雰囲気は本当に苦手 どうしてみんな普通でいられるの
家族の風景 公園で聞こえる司会者の声 全部つらくて落ち込んでた
こんなことしてる余裕ないと言われたことをずっと思い出す
ハードオフとオフハウス二往復してテレビとかエフェクターを売った。近いうちさらにシンセをふたつ売る。帰りに百均とスーパーに行って買い物した。
ひとりがとことん向いてなかった。でも家族に頼るほど自分のことを許せなかった。
お盆に家族から連絡があって、父方のお墓なくなったってきた。
高台にあって、海が見えたから好きだった。
いとこに除け者にされてたので、ここのお墓でみんなに置いてかれて泣きながら帰ったことがある。
みんな、というものは存在しないし、このまま、というのも存在しない。
お盆明けの労働は辛い。
前日から500くらい落ち込んでいたし、月曜の朝も頭痛くてなんだかなと思います。
死にたすぎるのにお弁当なんか作っちゃってバカみたいだなと思います。
ショートスリーパーだと思ってたんだけど実は慢性的な寝不足で、3時間くらいしか眠ることができない。寝てる間に連絡が来て、返せない間に何かあるのが怖くて貰った眠剤もあまり飲めていない。
毎日が怖い 他人と自分の線を引いてしまったら、自分は一生孤独になる気がするからわざと線を引かずに接してしまう
このままなんてないけど、流れにのって生きていける自信がない
内側から静かに壊れていって、一生孤独で生涯を終える想像しかできない 完全に壊れる前に作れそうなものは作っておきたい
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薬膳カレーを食べる。
食べ終わったあと、頭皮に一層膜ができたような感覚。
近所の小さな市場は安いし珍しい野菜が沢山あるので見ていて楽しい。
ねぎ、ほうれん草、青梗菜、なめこ、新玉ねぎなどいろいろ買っても600円弱くらい。
iPhone15に更新したらスピーカーの音が良い。
お風呂を沸かしたつもりが栓をし忘れる。
悲しい。
生きる自信が少し減る。
エフェクターをボードに固定する方法を考えている。
貼って剥がせる両面テープを本体に貼って、その上からマジックテープを貼るのが良さそう。
睡眠の質が良くなると評判らしいキューピーコーワの錠剤を飲んでみる。
翌朝、今の所普段との違いはなし。
買ったなめこを鞄から出し忘れてしまう。
失敗続きで落ち込む。
だんだん鈍くなる頭を受け入れて慎重に生きるしかないのかも。
失敗につられてコミュニケーションへの自信も無くなってくる。
バンドの音源がリリースされた。
自分は湿っぽい良いギターを弾いている。
最近、高校生がかばんに付けているキーホルダーやぬいぐるみの量が多いし大きめな気がする。
物量の時代かも。
プロポリスキャンディーのピリつきはかなりのもの。
すっかり夏の陽気。
立ってるだけで汗が出る。
歯医者というのは受け入れる姿勢をいかに維持するかの戦いだ。
今回の治療は痛かった。
虫歯はないはずなのに。
営業活動というのは緊張するし人目を気にして怖い。
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音楽を作り、続けている。その音楽については、口頭で狙いなどを話すことが多い。作ったものに関して、聴き返すと、どうやってこんなものを作ったのか・作れたのか、本当に覚えていない。それだから、聴きながら自分で再認する、というか再認以上のものをしている気がする。
去年の下半期からの制作は、案を出すことが専らだった。DAWを変えてから、作曲の方法が変化した。とある曲(完成はしているが、公開していない)を作っている間、それを痛感した。
つくりはじめは、ただ変なリズムを並べていただけなのに、これをどうにか活かしたい。遊んでいただけなのに、納得がいかなくなってきた。すると、どうなるか。できた部分、そのMIDIやらAudioの四角を全て、後ろの方に置いてから、その曲のデータで全く違う曲を作った。PCで曲を作れるようになってから、キーを意識したことは全くと言っていいほど無い。とにかく、音を鳴らす、作る。直列・並列と、ならべていく。ずらしてみる。音が、そこで鳴る。言葉に出来ない何かが、後ろにやったデータと繋がったりして、持ってくる。音は、その四角で鳴っていて、それだけで独立しているのに別の音を呼ぶ。全く不思議なことに。
俺は最近、騒音について考えている。不快な音(楽)について。ややこしいのだけれど、それは心的現象としての「今すぐ止めてくれ!」を促すものだと考えている。微分音や、黒板を爪でキーッとやる音については、あまり興味はない(微分音階は大好きだけど)。考えているのは、たぶん、雑踏に近い。雑踏となると、幾らでもスルーできるような印象があるような気がして、使いにくいなあと思っている。イヤーな音(楽)は、どうして耳を塞ぎたくなるのだろうか。これに、じぶんなりに応え続けたい。因みに音楽自体への情報、作者とかそういうのは考えからは外している。ドカーンとやってきた音楽がどう��て不快なのか、であって、ドカーンとやってきた音楽が不快なのはどうしてなのかは、どうでもいい。
話は戻って、そうして作った曲があり、作曲の方法のようなものが変わった。まったく変わった。でもこれは失敗だった。なんてこった、いつまでも聴いていたくて、10分くらいになってしまった。完成品は4分半に、どうにか纏められた。
去年下半期の制作は、それと折り合いをつけるために、1分に満たなくても良いから、とにかく作ってみることを続けた。ということは、自分はそれまで、自覚的に案だしをしていなかったことになる。
曲ができた! ええやんええやん! 曲作ったんやからええやんええやん!というノリで、自分が聴いていた。公開すると���しないとか、正直、どうでもよくて。高校のときから、ずっとそうだった。自分の曲の最高のリスナーは自分だと、そういう感じで…… ポール・ブレイの初期録音を聴いていたら、CDの読み込みがおかしくなって、同じ地点を何度も繰り返すようになった。俺はもう、その出来事が堪らなく嬉しくて、iPhoneを取り出して、ただ録音した。ボイスメモではなくてGarageBandで。録音している最中、その繰り返しに変化をつけたくなったから、CDプレーヤーを叩いた。元通りに再生されたけど、それもつまらない。もう一度、バン! 今度は違うところで繰り返しが起きた。楽しい! 他にもある。家にある、とにかく音楽を鳴らせるデバイスを自室に掻き集めて、同時に曲を流す。俺は弾けないギターを持って、父親手作りのエフェクターでゥワンゥワン、ガチャガチャに弾いて、演劇チックにデタラメの演技をする…次には絶叫する。PCからはR18ゲームの音楽が流れていても、ええやんええやん!絶叫する。ただそれだけ。そういう音楽を高校のときに作っていた。もう、データはない。本当に残念なことに、変声期前の弟の声が入っている曲もあったのだけど…これだけは悔しい。「ママー ママー」と曲間に入っているものがあった。自分が何度も手軽に聴けるようにと、SoundCloudにあげていて、account数は3つもあった。SoundCloudを知る前はDropboxに上げていたし、本当に膨大な数の音楽を作っていた。
俺は、ずーっと、楽しくなりたいんだ。
また話が逸れた。案だしをしていく中で気にいるもの、案として完成したはずなのに、何か足りない、そういうものが出てきて、その曲の完成を目指す事もあった。
案だしというのは、面白いと思う。書いたように、自分は曲ができたらスマホで何度も何度も聴く。すると、当初の狙いから外れた発見がある。すると、これを発展させたいと思う。次の案出しは、それを踏まえたり、同じ地点から違うPerspectiveの音楽を作ってみる。完成を求めたものではない、というのも、当時失敗と思った、あの方法とは違う。過去の曲に触発されて、別のProcessで作るから。俺は途中で、ぱーすぺくてぶ なこととか忘れて、その時に鳴って欲しい音を出す。すると、影響元なんてものは、さきの曲からは外れて、何だか、比べて歪な曲ができる。
しかも、作り終えたら、触発された曲とは似ても似つかないものが出来る。
その時は。
時間が経って、分かってくる。自分が、いったい何をしたいのかが、やっと分かってくる。
さっきも書いたけど、俺は、ずーっと楽しくなりたい。音楽で。
Hallo Bee(現AVA)展示会での音楽は���そうした案出しを重ね、失敗だと思っていた方法を結合させて、ゼーハーゼーハー作った。
図書館でペラッと捲った本に「私は、そこにあるのではない。ピンで象られた姿が私になっているのだ。」みたいな、ペソアの断章に出会って、いたく感動した。当時の彼女と一緒に来ていたのだけど、この衝撃を持ち帰るために、帰って欲しかった! 安部公房が何か、インタビューだったかで「ぼくはね、人間のね、皮膚に興味がある。皮膚があるから(そのせいで)、そのカタチが人間となる。だから、他人があるんじゃないかな」みたいなことを言っていた。俺は安部公房の考えにもナルホドと思っていて、皮膚について強く考えていた時期もある、が、ペソアの文を読んで、ひっくり返った!
これらを通じて、結晶したのがHB展示会だった。そう、楽しくなりたいから音を出して、案。それがピンになり、出来た。展示会、空間についてキュレーターの上野くんとは、もちろん話し合った。しかし、ワタシハタイチョウガズタボロデ、上野くんに導かれ、あの空間になった。
会場に着いて、はじめてあの空間がやって来た!
ボクダッテ、空間で鳴る音という点で、音響面で工夫した。それに、それに!上野くんへのコウイウカンジヲメザシメマスゥ……と矢鱈、自分の思考で使う用語(切羽詰まりすぎて、その用語に注釈をほとんど入れなかった)で伝えたものが、大いに伝わりすぎていて、アアアッ! 悶絶。
灰街さんが私の空間について言及していた文を読んで、素直に嬉しかった。でもまだ、その空間に触れてなかった。分からない部分もあった。会場で、わかっちゃった!
ありがたいことに、駒澤さんの個展で私の曲を使っていただけたことがある。行きたかったな……
音が、音を呼ぶ。空間に、音。本当にそうなのか? ああいった展示会というのは、行ったことがなかった。思うのだ、あの、雑踏についての話になる。空間というのは、厳密に、あるのか? 俺にとって、空間というのは、便宜的なもののように感じる。騒音は、二人称的には耳の鳴りだけれど、三人称的には空間が必要になる。爆音で音楽が眼の前で鳴っていること、隣の部屋から「今すぐ止めてくれ!」が来ること。
ペソアと安部公房の話にプラスして、ケージの防音室の話を考える。音は、どこで鳴っているのだろう。心音、身体の震え、そして、私はペソアのことから、空間を合わせてこう思う、いつか、どこかで鳴るものだと。鳴っている音は、鳴った音なのだ。いつか、どこかで鳴るものは、予想できない。もちろん、対角線論法みたいに、そこで鳴っているのかもしれない。鳴り続けているのかもしれない。しかし、いつか、どこかで鳴るものは、まだ鳴っていない。空間という基底は、いつも一人称、二人称では起こり得ない。ならば、三人称的、音(楽)ではなく三人称の音楽には、空間が本当に必要なのか? 雑踏は、それに応えてくれそうなんだ。でも、雑踏を雑踏のままにするのではなく、DTMでの作曲に昇華したい。自分が、応える音楽が、いつか、どこかで鳴るものになるだろうし!
そんなことを考えてます
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2023.5.30tue_tokyo
めまぐるしい世界から抜け出すように目が覚めた。 なんだかあまりにもやるせない人生を経験したような夢だった気がする。 すっかり忘れてしまったけど。
昨晩に立川で食べたB級中華がいまだに腹の中の違和感として残っていてなんだかモヤモヤするし、週末のYATOの手入れ会での筋肉痛が身体をキシキシさせる。モヤモヤとキシキシ。寝起きはバッチリ最悪だ。 せめてB級中華は無かったことにしてほしい。友誼商店。 ゆうぎしょうてんと読むことをあとで知った。
中学生の息子ハルベリーの弁当を作り、お寺の書類作成を済ませ、ほっと一息しながらCONZENコーヒーを飲んだ。気がつくとAM11:20。 大妻女子大学の講師の日はいつもギリギリになってしまう。 今回も昼ご飯は抜きだ。食べられたことがない。
小走りで駅へ向かい、電車が遅れているというアナウンスにちょっと苛立ちつつも、こういう時にこそ他人のせいにしない訓練をしようと誓っているので、隣の人に気づかれないように足踏みを四回。これは邪気払いの密かなおまじない。
電車の中で読んだ���ャン・デュビュッフェ著「文化は人を窒息させる」がめちゃんこ刺さる。 日本の保育界の芸術観はロマン派で時間が止まっている。そのくせに教育思想は先に進むから子どもの周りの環境から創造性が遠ざかっていく。芸術の野性が眠りにつき文化として埋葬されるその灰を食いながら、さも高貴な行為として論じられているのが虚しい。
さて、本日の授業はトクマルシューゴとの「保育の中のサウンドスケープ」。 学生たちにウッディ・ガスリーからのマリー・シェーファーを語る。保育士志望の子たちにはチンプンだろうが構わない。しかし保育や教育こそサウンドスケープが大事だと思うし、意識的に音風景をカッティングできる人が保育のプロフェッショナルとなり得る。 音、光、香、触、気そして時すべてが関係しあってその環境を形成しているならば、音に導かれてあらゆるものが結ばれる。 一つの変化が全体の変化ともいえる、その風景のひとつが保育だ。
大学の授業が終わり急いでハルベリーの中学校に向かう。4Fまでの階段を膝に力をグッと入れて登り、小ホールの扉を静かに開くと、ちょうどハルベリーがギターを背負いながらサウンドチェックを行なっているところだった。コロナが落ち着き、ようやく彼の所属する軽音楽部が定期ライブが再開されたので、親も見に行けることになったのだ。 ハルベリーの音楽趣味は渋い。ドクター・ジョンと高野寛をこよなく愛している。今日の演奏がネバヤンの「明るい未来」だったのは、彼なりの精一杯のポピュラリティだったのだろうか。 そしてハルベリーのギターは良い音だと思う。親だから贔屓目だとは思うけれど、ちゃんと立体的に前に出ていて潔い音がする。エフェクターで必死に汚してもその真摯さは音のうねりを貫いて伝わってくる。 よかったな、君は、君の音に出会えて。その音は君の人生の大事な背骨だ。
帰りにハルベリーと待ち合わせて駅前の居酒屋に入り小さく打ち上げた。 ライブ後の高鳴っている息子が嬉しそうに話をしているあいだ、僕はスマホを開かないようにと誓った。
-プロフィール- 齋藤紘良 Koryo Saito 42歳8ヶ月 東京 しぜんの国保育園理事長/作曲家 専門は子どもが育ち暮らし老いて死んで次に向かうための環境や文化を考えること。音源『narrative songs』(CD,spotify etc.)、著書『すべて、こども中心。』(カドカワ)、COINNメンバー、大妻女子大学非常勤講師、簗田寺副住職。 http://www.saitocno.com/
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今年のナイスアルバム2022
今年の良かったアルバムをまとめました。2022年にリリースされたアルバム、EPが対象(シングル、ライヴ盤、ベスト盤は選ぶとキリがなくなってしまうので対象外)。過去のアーカイブ(2014年頃のものから)はトップに固定している記事から遡れます。Apple Music, Spotifyでそれぞれプレイリストも作成しています。下記のリンクよりどうぞ。
今年は4240曲、812枚のアルバムを聴いたらしい。
毎年のことですが、邦洋、ジャンルなどは関係なく、リリース日でソートしています。
Spotify
https://open.spotify.com/playlist/70nW45O4uwSabIRnvIgglR?si=c5TEmqIqRji-5aTFQAKc-g
Apple Music
https://music.apple.com/jp/playlist/2022%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0/pl.u-XkD014riDYplX5v
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1/28 OKAY! KENJI/static - EP
ジョージア州アトランタ出身のアジア系アメリカンのミュージシャン。YES!THIS IS EMO!エモ、ポップパンクをハイパーポップという形で射出したら出来上がった最高な音楽。このアルバムはアコースティックバージョンもリリースされており、そちらも非常にグッド。
2/2 猫戦/蜜・月・紀・行
2018年、くるりをはじめ優れたミュージシャンを多数輩出する、京都は立命館大学のロックコミューンにて結成された現役大学生バンド、猫戦(ねこせん)。80'sライクな装いでステージに立つヴォーカル、美桜の紡ぐアーバンロマンスなリリックが、心地よいシティポップサウンドと甘く絡み合う極上のポップアルバム。肩の力を抜いたヴォーカルとメロウかつグルーヴィにまとまったバンド・アンサンブルは、連綿としたAOR、ジャパニーズ・シティポップの系譜にありつつも、歌詞に現れた遊び心をはじめとした実験性が随所に溢れている。"古き良き. . ."だけでは終わらない瑞々しさがなんとも好印象な一枚。 (intoxicateより)
2月2日(にゃんにゃん)の日に猫ジャケアルバムをリリース。BIG LOVE。
2/11 Neko Hacker/うごくちゃんコレクション
いまやボカロP、Vtuber、といったインターネット界隈で知らない人はいないであろう作曲家/アレンジャーのNeko Hacker。今作は動画投稿者うごくちゃんへ提供した楽曲を中心にまとめた一枚。Neko Hackerの曲はとにかくギターがカッコいい。ハードな速弾きプレイ〜PolyphiaやCHONといったバカテクマスロックを通過したキャッチーなフレーズ痛快な音作りはギタリストなら思わずニヤついてしまうポイントに溢れている。またキュートでポップなヴォーカルライン、ウワモノの扱いが非常に上手いバックのサウンドメイクも一流。
2/23 宇多田ヒカル/BADモード
今年一番聴いたアーティストは間違いなく宇多田ヒカルだったと思う。「Somewhere near Marseille〜マルセイユ辺り」「Not In The Mood〜気分じゃないの」「Find Love」など、先行カットされている楽曲以外のパンチも十分。特にアルバム本編のラストを飾るSomewhere Near Marseille は11分を超すクラブミュージックであり、J-POPの範疇を大きく外れた曲の尺、展開。日本のテレビで取り扱われるメインストリームの音楽を主に聴いているリスナーには恐らく馴染みのないであろう音楽だが、海外音楽サイトPitchforkでも高い評価を獲得している。ライトな音楽リスナーからミュージックジャンキーたちまで、あらゆる音楽好きにアプローチできるアルバムのレンジの広さを持ちつつも、破綻することなく一枚の作品として成立している(ボーナストラックという形でリミックス楽曲が数曲くっついているのはご愛嬌)。
2/23 THE SPELLBOUND/THE SPELLBOUND
BOOM BOOM SATELLITESの中���氏とTHE NOVEMBERSの小林氏によるバンドの1st。
後期BOOM BOOM SATELLITESに顕著なドリーミーなエレクトロサウンドを基調としつつも、小林氏のシューゲイザー、ロックテイストが見事に化学反応を起こした奇跡のようなバンド。昨今のTHE NOVEMBERSはL’arc~en~cielのyukihiro氏の助力でマニピュレーターを導入したりとエレクトロの要素も貪欲に取り込んでいたので、この蜜月は非常に納得がいく。高速のビートの上を轟音ギターと壁のようなシンセサウンドが蠢く「名前を呼んで」、ヴァースとコーラスのメリハリがたまらなく心地よく多幸感に満ちた「FLOWER」などなど。
3/23 藤井風/LOVE ALL SERVE ALL
昨今のJ-POPシーンに颯爽と現れ、たった1〜2年で確固たる評価を獲得した藤井風の2ndアルバム。一世を風靡した「きらり」や「燃えよ」といった先行シングルのキラーっぷりはさることながら、平均律からの脱却を試みたオリエンタルな「まつり」をはじめ、タイトルと楽曲のギャップに驚かされる「やば。」など挑戦的な楽曲も多く、あいも変わらず舌を巻かずにはいられない。
4/27 大石晴子/脈光
現代の生活の中にあるブルーズ。
4/29 Toro Y Moi/MAHAL
チルウェイヴ、ハウス、ファンク、インディーロックと作品ごとにその作風を次々と変化させながらも、オリジナリティを損なうことなくシーンの先端を走り続けるToro Y Moi。Dead Oceans移籍後初のアルバムとなる今作は、グルーヴィなバンド・アンサンブルが映える回帰的な一枚。5月18日(水)には 2016年、有料配信でのリリースという形で注目を集めたライヴ映��『Live From Trona』のライヴ音源と、2019年リリースの前作『Outer Peace』の2作品がアナログで再プレス予定。今作と併せて聴くことで、有機的に進化を続ける彼の軌跡をより一層堪能できるだろう。(intoxicateより)
5/3 TEMPLIME & 星宮とと/Skycave - EP
プロデューサーTEMPLIMEとヴァーチャルシンガー星宮ととによるEP。初夏に聴いて一目惚れしてからずーっと聴いていた一枚。曲によって別人かと聴き間違える程に多彩な歌声を聴かせてくれる。透き通ったヴォーカルと2000年代2ステップガラージ的な清涼感に満ち溢れたサウンドが弾ける「skycave」、一転キュートで舌ったらずな歌い回しがクセになる「yawncat」など全5曲。秋ごろにリリースされた『Escapism - EP』もまた非常に素晴らしいので気に入った方は是非。
5/11 Elephant Gym/Dreams
台湾の3ピースマスロックバンド、Elephant Gym。タッピングを多用するベースの印象が強いバンドだが、今作はピアノのアレンジも多くなった(なんとベースKTによるピアノソロ曲「Dreamlike」も収録。これがまたラヴェルの「道化師の朝の歌」的なニュアンスもあって非常に良い……)。日本を代表するポストロックバンド、toeの「Two Moons」のリフを大胆にサンプリングした「Go Through The Night」や、新進気鋭の日本のバンド、chilldspotのヴォーカルをフィーチャーした「Shadow」(別バージョンとして台湾出身のシンガー9m88とのコラボバージョンも同アルバムに収録。こちらも大変よい)、菅楽団 Kaohsiung City Wind Orchestraとの「Wings」など、客演も数多く招いたことでサウンドの幅は前作と比較にならないほど広がりを見せている。
5/20 Harry Styles/Harry’s House
80‘sポップリバイバルとフォーキーなトラックのバランス感が絶妙な一枚。前作『Fine Line』も最高だったが今作も引き続き最高。ネオンな色彩を用いた魚眼レンズ越しの世界を切り取ったファッショナブルな前作のアートワークから一転、天地の反転した小部屋でラフな服装で佇むHarry Styleが印象的。Apple Musicでのインタビューを読むと、どうやら今作のタイトルは細野晴臣の傑作『HOSONO HOUSE』から来ているらしい。マジか。
5/20 Jordana/Face The Wall
ここ��年の女性SSWで一番ブッ刺さった。今年一番回したアナログはこのアルバム。元々ベッドルームポップの流れで台頭してきていたアーティストだったが、今作でサウンドの幅が開放的になり、ポップかつオルタナティブサウンドに磨きがかかっている。一曲目の「Pressure Point」冒頭での多重コーラスと広がりのあるアコースティックなアルペジオでドリーミーな世界に誘われれば、間もなく伸びやかで優しいヴォーカルに心奪われる。「Catch My Drift」でのギターワークは00年代ギターロックを思わせる揺れ系エフェクターとクリーンなバッキングがたまらなく心地よい。
5/20 Satchy/Warm Absence
カリフォルニア南部、パサデナで活動しているミュージシャン。過去作は南西部らしいスロウで暖かみのあるフィーリングをバックボーンにジャズ、ファンク、R&Bをミックスさせたチルなサウンドが印象的。今作はこれまでの彼の作品と比べて、また昨今のスロウなネオソウル〜R&Bの作品の中でも結構攻めててとっつき辛いかもしれないけど、聴けば聴くほどハマってくるタイプの作品。深いところで音楽的な探求をしているが故に分かりやすいポップネスはないものの、長くじっくり聴ける滋味に溢れている。「There Comes a Time」はもう完全にジャズ。
5/27 Stars/From Capelton Hill
カナディアン・インディー・ポップ・バンドとして日本で根強い人気のあるStarsの9thアルバム。20年近いロングキャリアバンドだが、コンスタントにアルバムをリリースし続けてくれている。ありがたい。前作のシンセポップ的な流れの延長線にある作品だが、円熟したチェンバーポップのテイストもしっかり両立している。2曲目「Pretenders」とかは初期っぽさもある。良い。
6/1 ピーナッツくん/Walk Through the Stars
Vtuber黎明期より個人勢Vtuber(事務所に所属せず活動を行なっているVtuber)として活動を続けるピーナッツくん。今作ではほとんどの楽曲にてAGE FACTORYの西口氏の別名義 nerdwitchkomugichanがプロデューサーを担い、トラックの統一感に磨きがかかっている。Vtuberの楽曲=ボカロ的サウンドというのは最早古い時代のステレオタイプであり、HIP-HOP, R&B, エレクトロなど多様なジャンルの楽曲を発表するアーティストが増えている。本作は完全にHIP-HOPのそれであり、5才(という設定)ならではの視点とインターネットユーモアをふんだんに取り込んだリリックがnerdwitchkomugichanの時にラウドで時にアンビエントなトラックと混ざり合い、蜜月のサウンドを生み出している。特に好きなのはトリッピーな「Tamiflu(Feat. チャンチョ)」、ビットクラッシュでヴァーチャルな「roomrunner」、ギターのループサウンドが心地よく切ない「Walk Through The Stars 」あたり。
6/10 Bobby Oroza/Get On the Otherside
フィンランド出身のソウルシンガー、Bobby Oroza。上司が教えてくれてから聞き漁ったミュージシャン。彼の所属するレーベル<BIG CROWN>は坂本慎太郎もよくチェックしているらしく、実際このレーベルのアーティストは軒並み最高。超〜グルーヴィでチルなスムースR&B。最高。記事まとめている時に知ったが、来日してたらしい……い、行きたかった……。
6/29 Luby Sparks/Search + Destroy
話題になった1stの後ヴォーカルが変わって、キラキラとしたギターポップ寄りだったサウンドがかなり4ADっぽいゴスでオルタナ、シューゲサウンドに仕上がってて、初期のコクトーツインズみすら感じる。もちろんギターポップ的楽曲も引き続きあるし、3曲目「HONEY」とかモロTHE1975リスペクト。ラスト2曲は白眉。
ルーツ愛に溢れたギターポップ〜シューゲイザーサウンドを主軸としつつも、今作は更に‘90グランジ〜’00ポップまでレンジを広げたことで楽曲の個性も多様化し、聴き応え満点の一枚となっている。
7/15 Beabadoobee/Beatopia
前作『Fake It Flowers』で一躍注目を浴び、既に数多のフォロワーを得ているBeabadoobee。今作はアコースティックなサウンドとエレクトロなビートをミックスさせたベッドルームポップに、エキゾチックなテイストをまぶしたどこか内省的で望郷の念のようなものを感じる一枚。
コーラスセクションで鳴るマンドリンのサウンド、空間を広く用いたヴォーカルがタイトルの通りユートピアを想起させる「See You Soon」、マイナー調でボサノヴァ的ビートとセンチメンタルなストリングスが絡み合う「The Perfect Pair」、今作の作風とは真逆のディストーションの効いたギターをかき鳴らすオルタナティブ節炸裂の「Don’t Get The Deal」あたりは特に好き。加えてAntidote EditionにはボーナストラックでStrokesの「The Adults Are Talking」のアコースティックカヴァーが収録されており、これもまた秀逸。
8/5 Domi & J.D.Beck/NOT TiGHT
天才ドラマーとキーボーディストのジャズユニット。アルバムジャケットはもちろん、ライヴでの本人たちのビジュアルワークも花や植物を用いており、かつ色彩もビビッドで非常に華やか…と、一般的なジャズアーティストのイメージからはしているが、サウンドはLAのバッキバキなモダンジャズ。
8/12 NewJeans/New Jeans
韓国の5人組ガールズグループ。K-POPが今あまりにも最強なのは周知の事実だが、それでも想像を超えてくる最強っぷり。NCTやITZYといった超スターグループも手掛ける、韓国で最もアツいプロデューサー、250(イオゴン)が「Cookie」以外の作曲、編曲を務めている。猫も杓子も良いって言っているが、実際良いものは良いのだ。音最強。一生気持ち良い。
9/14 METAFIVE/METAATEM
高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井という最強メンバーが集まったドリームチーム、METAFIVEの色々あって発売延期になっていた2ndアルバムでありラストアルバム。LEO今井のヴォーカルが一本芯通っているのでこのバンドはまとまっているんだなあと痛感する。マジでキレッキレ。「The Paramedics」の歌とか完全にゾーンに入っててヤバい。
9/28 Snarky Puppy/Empire Central
ハイパー超絶テクフュージョン集団、Snarky Puppyの新作。今作は大名盤『We Like It Here』と同様、有観客でのスタジオライブの模様を録音した作品。何度聴いてもライヴ音源ということが信じられない程のきめ細やかなプレイには脱帽に次ぐ脱帽。惜しくも今年亡くなられたジャズファンク、R&Bキーボーディスト、Bernard Wrightが参加した楽曲も収録。
10/14 THE1975/Being Funny In a Foreign Language
あらゆる並行世界線全てで愛されているだろうバンド、THE1975の5thアルバム。80’sなサックス、ダンサブルなバンドサウンドが心地よい「Happiness」を筆頭に昨今のシーンのトレンドに乗っているサウンドだが、THE1975の魔法にかかれば唯一無二。なぜこのバンドの曲はこんなにも心の柔いところにすうっと触れるのだろうか。
10/21 Sobs/Air Guitar
各所でヘビロテされて俄に注目を集めているシンガポールのインディーロックバンド。最近ならBeabadoobee、一昔前だとBest Coastとか好きな人に刺さりそうなキラキラとしたサウンドがメインだが、Dinosaur Jr.的なファジーなギターサウンドの楽曲もあって非常にエキサイティング。
10/26 黒子首/ペンシルロケット
前作が良すぎたので緊張してたけどしっかり良かった。メジャーデビューしても良さが残ったままサウンドが全面的にパワーアップした好例。配信限定で先行リリースされたEPの楽曲もしっかり収録されていて、盤を買う派の俺は嬉しい。スピッツライクな「水面下の太陽」、ハッピーなムードに満ちた「あいあい」、ユーモアを散りばめたキュートな「ランドリーランド」などなど。
11/2 ExWHYZ/XYZ
WACKのグループなんですが、Avexからユニバーサルに移籍しての1stアルバムである今作は最早WACKの面影ほぼゼロ。完全に音楽で勝ちにいってる。ただただクールなダンスミュージックアルバム。80KIDZやyahyel山田健人らによる楽曲は昨今のHIP-HOP, クラブミュージックのサウンドを踏襲しており、良質なグルーヴを堪能することができる。
ライヴも先日観に行ったんですが、カッコよかった。アイドルってすげえ。
11/23 ayutthaya/Lighthouse
東京を中心に活動して7年。日本のオルタナティブロックシーンでは根強いファンを獲得しているayutthaya(アユタヤ)の1stフルアルバム。キャリアは上述の通り結構長く、これまでEPは多数リリースされてきているが、フルアルバムは初ではなかろうか。
‘90sエモ・オルタナを地肉としたギターの映えるサウンドとヴォーカル太田美音のスモーキーでありながらパワフルな歌声を最大限に活かした10曲。
伸びやかなサビのヴォーカルラインが最高のアンセム「I’ll be there」、ギャンギャンに掻き鳴らすギターとハイなビートで思わず拳を突き上げてしまう「そうでもない」などなど。マジ最高。
11/30 Bialystocks/Quicksand
周りの音楽好きの中で一番話題に上がる機会が多い気がするBialystocks。1stがあまりにも良くて後輩と熱く語り倒したのが記憶に新しい。今作はフォーキーな方向に大きく舵を取っており、しっとりじっくりと聴ける一枚。初回盤にはライヴ映像がフルで入っており、そちらも非常に素晴らしいので是非。上述の1stから広く代表曲を網羅できる。
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以上です。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。よっぽどの物好き!LOVE!
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これでスノコ・ボードが完成した。
これ以後エフェクターの追加、入れ替えはしないつもり。
自分の出したい音が100%出せると信じている。
引越し前と大きく変わった所はRE-20 → コーラスを、
コーラス → RE-20と入れ替えた点。
2機種間の接続もステレオになった。
この影響からか出音が硬くなった感じがして、
今後コーラスを歪みの前段に移す可能性がある。
もう一点はパッチ・ケーブル。
最初期は全てオヤイデ社製パッチ・ケーブルを使用。
ケーブル自体の硬さから来る取り回しの悪さに頭を痛め、
それでも音質最優先で使い続けていた。
その我慢も限界に達してソルダーレス・ケーブル導入を検討。
が、オヤイデ社製は非常に高く、
試しに『音造り』社販売のソルダーレス『結』を入手。
L型、ストレート兼用のカラフルなプラグ。
取り回しのいいケーブルを好きな長さに出来る。
音質と耐久性が心配だったが取り越し苦労だった。
なので、全てのパッチ・ケーブルを『結』に変更した。
横文字が氾濫する中でのネーミング。
『結』と入っているカラフルなプラグを見るだけで、
テンションが上がって来る。
この見た目も非常に重要なポイントなのだ。
スイッチャーの音漏れ
現状では改善されていないし、
スイッチャー自体の故障なの��も分からない。
修理に出す、または買い替えるつもりもない。
確実に出音に影響しているだろうが、
とにかく今は目をつむって…
現在の心境
ここまで大掛かりになるとは思わなかった。
引越しして痛感したワケだが、
時代に逆行している感がヒシヒシと湧いて来ていた。
あぁ、も〜めんどくせ〜
と、全てを投げ捨ててやりたいとも思った。
それが正直な所である。
HelixやGT-1000でもこのボードでやっていることを、
絶対に再現出来るだろう。
いつか自分にもマルチに移行する日が来るだろうが、
しばらくはこのボードを楽しんで行こう。
コーラスの接続位置
歪みの前後でどう変化するかは、
過去の経験から予想できる。
歪みの前、歪みとSolid studio間も試した経緯があり、
現在の位置が良い感触だった。
引越しで出音が変化してしまったので、
試しに歪みの前段に移してみようと計画中。
モノラル出力になるが、
よりアナログ的なコーラス効果に期待したい。
2023年5月5日
昨日の続きを開始。
電源だけなのでそれ程時間はかからない。
裏に通しせばスッキリするだろう。
グランド・ループで気になる程のノイズはない。
無事に通電してくれたが、音が出るかが問題。
Cranberryからスイッチャーへのリターンが接続不良で、
ケーブルを押したり引いたりすると音が出る。
ケーブル・テスターでの診断でも通電なし。
新たに作って無事に音が出るようになった。
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前にエフェクターボードを作っていました。 来月のライブにこれで出ようかとw 重いです、しかもアンプヘッドもあるし😅 #エフェクター #effector #ストンプボックス #stompbox #自作エフェクター #痛エフェクター #guitarpedal #guitareffect #effectspedals #エフェクターボード #effectorboard https://www.instagram.com/p/B1ToKhNAf22/?igshid=96b5girg2hjb
#エフェクター#effector#ストンプボックス#stompbox#自作エフェクター#痛エフェクター#guitarpedal#guitareffect#effectspedals#エフェクターボード#effectorboard
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死にたくないけど生きたくない
今日は本当に身動きが取れなかった、ベットから起き上がれなかった、、けどAmazonからの配送メールのおかげで立ち上がれた。だってずっと楽しみにしてたから。
最近何をするにも身動きが取れない。ツイッタの大学生のきしょいストーリーとかいうアカウントとか他にも色々、人の投稿とかラインのやりとりとかをスクショして晒す、みたいな風潮あるじゃん、、あれたまに面白いやつもあるから見てたんだけど、ふと自分に置き換えると自分も似たようなことやってるかもなと思って身動きが取れなくなった。ツイートもストーリーも好きなようにできなくなった。わたしのことをフォローしてくれてる人の中に痛いなコイツ、、と思ってる人いるかもしれない、と思って。何にもできない。
次のエピソード。この間、軽音部の部活でギターを弾かせて貰った話。わたしは本来ベース担当なんだけど、ベース飽きてしまって最近は修理して貰って弾きやすくなったギターをずっと触ってる。なんならご飯食べる時も担いでる。まずは好きな曲を弾ける���うになろうーと思い、YouTubeで透明少女弾いてる人の動画を見て練習してた。で、部活の日、勇気を出して先輩にギターを借りた。(行動力は神)エフェクターやアンプでガンガンに歪みがかかったギターは初めてでテンションが上がった。爆裂に。実はその先輩、まさかの透明少女の向井秀徳のギターを弾いてて、えー!?わたしずっとひさ子さんのギター練習してたから、、下手くそなりにチャチャチャチャララと弾いたわけ、、、。そしたらその先輩、次の定期公演で一緒にやってほしいって言ったの。聞き間違えか?!とか思ったり舞い上がってしまってボケーってしてたと思う、、だってやっぱり自分下手くそなんだもん。バンド経験ないし、ギターも最近になってやっとまともに練習始めたし。。しかし好きな曲を密かに憧れてた先輩とできるとか足が小鹿、。帰宅途中も帰ってからもずっとニヤニヤしてた。1日8時間ギターの練習するぞーとか思ったけど、ふと、寝る前に客観的になってしまった。本気にしてるのは自分だけで、先輩は世間話的なお世辞で言っただけなんじゃないかって。他にもありがたいことにお仕事の依頼を受けてて。それもわたしがバイトしてないからお情けで依頼してくれたんじゃないかって。美術学科にはわたしよりもずっと世界観があって絵がうまくて技術のある人が山ほどいるのにわたしにわざわざ依頼してくれるのはお世辞なんじゃないかなって。最近の自分は良いことが沢山ありすぎて図に乗ってるから、どこかの誰かにきしょいと思われてるんじゃないかって、責任とか重圧から逃げてるだけかもしれないけど、自分が好きじゃないから自信が全くないからかもしれないけど、良いことや幸せだなと感じてしまった瞬間に客観視できる冷静な自分が現れてきしょいって言ってくる。この客観視できる冷静な自分は浪人の時に予備校の先生がよく言ってたやつ。もう1人の自分を連れてこいって、後ろに立たせとけって。大体みんな絵を描きながら自分贔屓で見てしまうから客観視できないからって言ってた。でもそれが仇になったかもしれない、受験が終わっても自分の後ろにいるような気がする、、、。楽しいなって思ってしまったらきっしょって言ってくる気がする。友達がいなくて土日引きこもってるような、そんな日が自分にとっての平穏でアクティブに動くこと自体が間違いだったのかも、という日曜日に来たうっつーであった。
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どうも、あんみつです。
以前までは麺といえばラーメンだったのですが、近年はもっぱらうどん派になりました。毎日うどんでもいいくらいです。ちなみに蕎麦はアレルギーなので食べられません(長野出身なのに)。みなさんは麺類といえば何がお好きでしょうか。
さて今回は前回の続きで"Warp/amber"のレコーディングでの使用機材についてお話しします。
"amber"では2本のギターを使用しております。1本目はこちら
Gibson 1981 Les Paul Standard
ライブでもおなじみのレスポールスタンダードです。80年頃の個体はただでさえ重たいうえに、後付けでビグスビーを装着しております。これがまた重い、、肩が痛くなりにくいようにクッション性の強いストラップを使用しております。
"amber"のレコーディングではクライマックスのギターソロ以外すべてこのギターのセンターピックアップで弾いております。アンプは前回紹介したDr.Zでボリュームは3時くらい、強めのクランチサウンドです。エフェクターはギターソロ以外使ってません。
ピックアップはフロントがオリジナルのPAF、リアがダンカンのかなり古いものに変更されております。レスポールセンター独特の歯切れよくも中域のでるサウンドを聴いていただけると思います。
そしてギターソロのみで使用したもう1本はこちら
Fender 1971 Stratocaster
こちらは私のギターではなく友人に借りたものになります(こんな高いギターは買えません)。ネックが4点留めの最終時期のものでピックアップは1968年のものに変更されておりサウンドも最高です。
"amber"のギターソロはこのギターのリアピックアップでワウ、ディレイをかけて弾いてます。細かいことは考えず���だただ直感的に気持ちのまま弾ききりましたので、魂ほとばしる感覚を聴きとっていただけたら嬉しいです。
ということで今回のレコーディングでは前回のブログ含め3本のギターを使用しました。ライブではレコーディングとは違うギターで弾く曲もあるので、そういったサウンドの違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではまた。
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0624
乱反射
今日、というか昨日寝る前から結構終わっていて、高校の部活の大会を見に行った後同期と飯を食べ(各々の大学とか恋愛関連の悩みの吐露に話が終始した)、夜中に帰って寝たものの頭が痛くて4時とかに起きてしまい、飲みかけのペットボトルのお茶を飲んでから課題に取りかかりメールで提出。その後今日の授業で使う小説(芥川龍之介の地獄変)を再読したものの、再読で発見したことを書��事前準備シートなるものを家に忘れたまま家を出発してしまい、電車の中で気付いて気分が終わった。人に頼み事をするのが本当に苦手なので先生にプリント下さいとか言えないし、かと言って何も机に出さずに授業を受けるのも何か怯えるような気持ちになるので結局ルーズリーフで代用。その影響で午前中からジョイディヴィジョンを聴いてしまっていたのもあってか、友達によると授業中に他グループの発表の質疑応答の時間に発言を求められた時にかなり怖い感じで質問をしてしまっていたらしい。俺は気分とか感情がすぐ表に出る。反省。
もう一限授業に出たあと大学の部活の同期と遭遇。大学に入って飲み会で居酒屋に行く機会も増えたけれどファミレスのドリンクバーで打ち上げしてた方が楽しかったよね、みたいな話になり夕食がてらサイゼリアへ。俺にはそんな青春は無かったのでそうなのか、と落ち込んだが。なんだかんだ2時間くらい居た気がする。何を話したか全く覚えていない、まあまあ楽しかったことは覚えているが朝飲んだお茶のせいか俺は終始完全に腹が痛かった。
1週間前だけど、6月の定期演奏会の出来を結構先輩から褒められてとりあえず嬉しかった。自分では全く納得できていない演奏だったけれどマイブラとかラルクとかできてシンプルに楽しかった。フェンダーのギターの音好きだけどずっと聴いてると体調悪くなるの俺だけ?ずっと使ってたエフェクターが壊れたので明日マルチ買わなければいけない、新しいバイトを早く決めなければいけない、寝てる時間以外全部眠い、満員電車乗るくらいなら服役してた方がマシ、全部まとめて江戸川コナン君に解決して欲しいですね。人それぞれに思うところがあってそれぞれの心の中でそれは真実であるにも関わらず彼は真実はいつも一つであると言い張るので…。
最近自分が本心から相手を気遣えているのか嘘を吐いているのかが分からない。忙しすぎて思考や言葉をまとめる時間がとれないせいで自分の輪郭がぼやけて自分に明らかに必要ない不純物が増えた。(ここでつっけんどんに返事したら場の雰囲気が終わるな…)みたいな場��が結構な頻度であって、高校の時は自分の好きな人達少数とだけ付き合うことが可能だったけれど大学だとそれができない。あまり好きじゃない人とも愛想よく喋ったりするのはその人にとって不誠実で失礼だから寧ろ喋らない方がお互いに良い、というのが僕の考えだけれどそれと逆の行動をとらざるを得ない状況がかなり難しい。身の回りの物事が好きなもので溢れていて欲しくてしょうがないのでどうにかしたいのだけれど。
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泣き虫戦隊エノシマックス
今日は東京に来て2日目、風はまだまだ強いけれど、晴れ渡る青空が広がる絶好の江ノ島日和でしたね��結構暑かったし。
江ノ島をちょっと観光したり、昔行った鎌倉の餃子屋さんにお昼を食べに行ったりして、ライブを見に行った。それが、「泣き虫戦隊エノシマックス」
出演者が全部良かったというのはもちろんなんですが、特に思い入れの強かったバンドが今回出ていたので、滋賀からはるばるやって来ました。
Clematisというバンドは、たしかニトロデイのやぎさんがTwitterで言っていたところから知ったのだと思うんですが、一度YouTubeで「ロボット」を聴いたとき、とんでもなく気に入りまして、ノイジーなギターに気だるげなボーカル、なんだか文学的な歌詞。理想とするバンドがまさにこれでした。胸がきゅう、となってしまう、そんな音楽が好きなんです。
「夏」というものを体現しているバンドだと思います。個人的な感想。
ライブで見ても、やっぱりいいなぁと思ってしまったわけですよ。僕も表現者として生きていきたい。どうにか伝えたい、この気持ちを表現していかないといけないなぁ。
Mom君に関しては、名前は知っていたのだけれど、ちゃんと曲を聴くというのは今回が初めてで、トラックの完成度は高くてとてもポップで聴きやすいように感じました。
なんだか人懐っこいようなメロディーに、青春って感じのリリックがのってくれば、そこはもう完全に彼の世界でしたね。声もいいし。タクシードライバーとかどうやったら作れるんだろう…。
あと、知らなくても踊れるし、直ぐに覚えられる。僕はあんまり踊れないけど、気付けば体が揺れていた。グッドミュージック。
まだ、22歳らしいですね。僕も頑張らなきゃ、と思います。
突然少年は去年の8月に見たっきりでした。久々。
今回は、ファーストアルバムが出てからのライブというのが前回とは違うところ。とてもアツいライブでした。相変わらず、カニくんのギターが炸裂していましたね。
ファースト出したばっかなのに、ライヴで新曲もどんどんやっていく、そんな貪欲な姿勢がとても素敵です。
一人ひとりの技量が高いのはもちろんなんですが、バンドとしての纏まりが半端なく高い。ライブバンドとしての実力がどんどん増していっていますよね。
CDも買いました。聴くのがとても楽しみです。
betcover!!も久々でした。前、横浜で突然少年とニトロデイとで見たっきり。
今回はスリーピースでの編成で、打ち込みとかを使っていたけど、前見たときよりも格段にクオリティが上がっていた。
演奏面でもそうなんですが、ボーカルとしての表現力が段違いにレベルアップしていると思いました。
歌声がなんか不思議なんですよね。なんだかクセになってしまう。これからもどんどんよくなっていくんだろうなぁ。
リツキ君は今回はじめて知りました。とても緊張していたのか、結構MCはたどたどしい感じでした。それとも、人前で話すのは苦手な感じ��のか。共感する。
それでも、音楽を本気でやる、という言葉には熱がこもっていて、やっぱりそんな人の作る音楽はいいんですよね。
曲が始まると伸びやかな歌声で、ただ1人でもこんなにカッコ良くできるんだなと、とても堂々としていました。
SSWって1人な分、バンドみたいに他に頼れる人がいないから、できる人はほんとすごい。尊敬する。
ニトロデイはもはや何回見たでしょうか。ちょっと前にも大阪で見ているし。
毎回、ライブを見るたびにライブが良くなっていっている。やぎさんのエフェクターも見るたびに色々変わっている。試行錯誤なんでしょうね。
昔は、爆音でも耳に痛い時があったりしましたが、今は爆音でも耳に痛くないです。音作りの面でもどんどんクオリティが上がっています。
マジで、ニトロデイは僕のやりたいような音楽をそのままやっていて、羨望しつつ、やっぱり嫉妬も少ししてしまいます。
彼らを見るたびに、バンドを組まなきゃと思います。まだ、組めてないですが。曲はちょっと作っている。
特に、やぎさんは、とにかく凄いと思います。同じジャズマスター使いとして、尊敬の念を抱かざるを得ない。彼女の音、というものがどんどんと出来上がっていっているような感じがします。田渕ひさ子さんと比較されることがたぶん多いと思い、僕も前はどうしても比較してしまったりしました。ただ、彼女はまた彼女のカッコいい音を鳴らしていて、それはやぎさんにしか出せない音なんだと、今は思っています。
もうすぐ夏が訪れる。夏はやっぱり僕は好きで、それを感じさせてくれる音楽も好きで、江ノ島は僕の夏の象徴みたいで、胸が苦しくてたまらなくなってしまうのです。
今日はそんな、僕の好きな音楽が集まっていた、とても良い日でした。
いやぁ~、夏は暑い!
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エフェクターケースに付属のボードが余りにもショボ過ぎるので、一念発起してペダルボードを自作した。 不慣れなスプレー塗装に四苦八苦。 また取っ手のネジが長すぎて短いやつをわざわざ買いに行ったりして想像以上に手間が掛かった。 でも工作は楽しいね。 エフェクターを並べて配線する作業は超苦痛だけど…。 ついでに手持ちのバルサ材でミニマムセッティング用のボードも作成。 実は9000の殆どの曲はこのミニマムボードでいけちゃうんだよな。 うー。 #pedalboard #basspedalboard #basspedal #stompbox https://www.instagram.com/p/Bt3CKaqnmol/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=3n23ecpsj6f3
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だいたいの2月の記録(The Cheseraseraを中心に色々見たメモ)
2月になった、と思っていたらもう3月。
今年はライブの本数をちょっと減らそうと思っている。2月11日の仙台に行くので、2日の十三と3日の名古屋は相当迷ったけど大阪にも話したい人がいたし、名古屋にも会いたい人がいたので行くことにした。よくなんでそんなに地方に行くんですか?と問われることもあるけど、もともと私は自分にそんなに価値がないと思っているところがあるから、「会いたい」と言ってもらえることがこの上なく嬉しい。それに最近は離れていても生きてりゃまた会えるから、というのは当然なんだけど、その“生きてりゃ”の奇跡具合と重みのせいだ。突然の訃報は、不変的な生をより一層強く感じさせる。
2日。十三FANDANGOと言えば、昔大好きだった人たちがよくライブをしてたハコで、どうしてもその扉を開けるのに躊躇いがあるんだけど無くなってしまうのかぁと思うと、そのハコ自体の声さえもが聞こえてくるような気がする。
秘密基地みたいなところだ。もう、うわ~~~~~~(お察しください)
この日のセットリストは10曲だったかな。灰色の虹から始まった。この曲、とても良い。色づいていく景色が見えて好きだ。かっこいいリフの曲やります!と始まったLOVERSはまさかのイントロを2回やり直すというお茶目な場面もありましたが(笑)、全体的に良い力の抜け方をしたライブでとても楽しかった。Blues Driverはメッセージ性が強いから外向きだと感じるけど、AIR PLANEの内に向かっていくのが心地良かった。ドラムってつくづく大変だ。
最後のIHLSで宍戸さんがステージから降りてきてフロアで弾いていて、お客さんに囲まれていたのが面白かった。ああいうとき、私はどうしたらいいかまったくわからないので、無視しちゃう…(笑)
電車の時間があったので早々に退散してしまったけど、対バンも最後まで見たかったな。頭も身体もはしゃいではいなかったのだけど、なんだかとても楽しくてしあわせだった。
ベースの音が良かったからだろうか。エフェクターのよく踏むスイッチにカバーつけてたの見つけた時は、密かにひゃわ~~!ってなりました。
3日の名古屋でらロック。日曜の朝はモーニングしたい気持ちもあるけど、私が買った(大声)デロンギのエスプレッソマシンで珈琲を飲んで、犬の散歩したりしていると、東京に帰りたくなくなってしまう。天気は雨予報。
リハでLOVERSをやるのは珍しいけど、見てると前日の続きのような感覚になる(そしてベースをめっちゃ見る)。No.8も大好きなのに、ドラム、今までそんな音出してたんですか?!という発見があって、超ガン見してしまう。何回も見てるはずなのにどうして気づくのが今なのだろう(笑)そのあと音源聴いてもやっぱりその音入ってる。奥が深いし細かいなぁ。にしやんがド頭にベース叩くところで私の脳みその細胞はすべて壊れてるのかな…。Lullabyも密かに人気のある曲。歌い出しがやっぱりまったりしたバラードっぽく聴こえるんだけどギターの弾き方が違うのかな。ワンマンの大阪でも思ったけど、このときにも同じように感じた。私は「夜は散らかった髪で包み込んだ」ってところが好きだな。メロディと裏腹な「敢え無く無情」ってすごい言葉のチョイス。紛れも無く宍戸翼だ。
夕方にかけて雨脚も強まってきて、寒いし機材の搬出も大変な中、2daysお疲れ様でしたという気持ち。
十三の夜が楽しかったことを物語っているような笑顔が見られてとても良かった。お兄さん組は大変だな~(笑)10年目を迎える3人、これからも仲良く過ごして欲しいし、引っ張り合ってステージに立っていて欲しい。
ものすごく愛おしい気持ちを抱きしめていた週末。今度のワンマンは名古屋もSOLDして欲しいなぁ。
11日は仙台だけど、その前日の10日はうっかり��ナナイトでNCISとircle見てました。超楽しかった。仲道さんヒゲ生えてる~~~!!きゃ~~~というアホみたいな感想しかないのだけど、超かっこよ��った。orange聴けたり、セブンティーンでわー!ってなったり呼吸を忘れても楽しかった。ギターかっこいいよぉ~~。なにがどうとか言えないんだけどとにかくギターかっこいい。語彙力皆無。
NCISはアウェーなときの方が燃える。でもホールは椅子が邪魔だな〜(笑)8日のバクホン武道館でコバルトブルーがきたときにモッシュが起きないコバルトブルーでなにしたらいいかわからなくなったときみたいな感覚に陥りました。(余談の余談だけど雷電の岡峰さんが超かっこよかった)15日のNCIS恵比寿にも行ってしまったけど2月のライブ本数がすでに多いのでは、という疑問は一旦持たないでください(笑)
11日、クワルーのツアーにお呼ばれしたThe Cheseraseraを見に仙台へ。
仙台はまだまだ寒くて雪が降ったり降らなかったりしていた。直前まで2ndだと思ってたけど3rdだった。始まるまでにいろいろあって結構あわあわしたけど、始まったらもうめっちゃ好きだった…。
「しゅきぴ大戦争」とツアー名をいじるも、フロアからは笑いもなくわ~~!っと拍手。「そんなツアタイでしたっけ?」と戸惑いつつパチパチしていたら「いやぜんぜん違うから(笑)」と自分でボケを回収する宍戸くん。
今日は絶対にDay after tomorrowをやるだろうなと思っていたのだけど、宍戸さんが「リクエストをもらったので」と言った瞬間に最後列から「フゥ~~~~~!!!」と言う声が…(笑)
菊池く…しゅきぴの「昨年一番聴いたのはケセラ」だというくらい好きな気持ちがものすごく伝わってきて笑みがこぼれてしまう。デイアフはものすごく歌い手さんの好きな曲というイメージがある。メロディがきれいだけど歌うの難しそうだ。
Take me!やったり、「雪が降ってたらなぁ」と言いながら白雪、そしてラストワルツ。白雪とラストワルツは間違いなく同じ血が流れているのがわかる。美代さんの言葉好きだな~と改めて思った場面もあり11曲と長尺だったけど一瞬で終わってしまった。狭いので一番後ろから見てました。人の反応を見ながら楽しむライブも良い。賛美歌や月と太陽の日々でフロアがワーッと盛り上がるのを見ると、やっぱりライブ定番曲なんだ、と思うし、広く愛されているのを感じる。
「クワルーも俺たちもそうだけど、そうは見られないこともあるけど、実はめちゃくちゃアツイんだ」みたいなことを言ってた。菊池くんと宍戸くんって似ているところと全く違うところがあって、お互いが良い刺激を受けあっている、のかも知れない。確かにクワルーも曲は結構ゴリゴリしているのもあるけど、お客さんは女の子が圧倒的に多くてフロアもオラオラしてない。でも攻撃的なギターや地鳴りみたいなベースの曲もあるし、ボーカルの煽りもガンガンくるようなのもある。それが音楽の七不思議でもあるなと思います。ケセラも歌モノって言ってしまうのは勿体無さすぎておつりが出まくるリズム隊だけどギターと歌にフォーカスされがちで、私はギターロックって言葉もあまり好きじゃない。確かにギターも歌もかっこいい。でも、メロディだけがかっこよくてもかっこよくなくて、全体通してかっこいいのはドラムとベースも良いからだ。
3人が3人で居るから、成り立つバンド。どこかひとつが飛びぬけていたら壊れてしまう。絶妙のバランスで鳴ってる。
クワルーもツアーに出て、帰ってきたらいろんな世界が変わっているんだろうな。音楽って良いね。究極は人間。
なんかとにかくめっちゃ好きで楽しくて、超久々にビール飲んでドキドキして震えながら帰りました。夜は雪も降ってたみたい。
23日はミューモンで、渋谷という近さ(地方に比べれば)に気を緩めていたら、着いたらリハが始まってました。久々の二日酔いにコンディションが最悪すぎたけど、なんかめちゃくちゃ楽しくて、きゃっきゃ笑ってしまった。まだ酔ってたかもしれない…
duoはステージも高くて横広なのでどこからでもよく見えるし音もよい。縦に空間が伸びてるし、ついてる機材のメーカーが好みなんだと思う。イーストを支える柱が邪魔だけど(笑)階段も昇らなくて良いし、良い場所。
リハを終えて本番がファンファーレから始まると会場がわーっと明るくなる。人の気持ちが上向きになるというか、上がっているのを背に感じる。ステージ真ん中に煽りに出てきた宍戸さんと西田さんがかち合ってしまってセンターを譲るにしやん。ウフフってなっちゃった…!この時期に聴くファンファーレは特別な感じだ。本当に“ひたすら前へ!”って思う。良いよ。
最初のMCで「こんな大きなところで、たくさんの人に見てもらえて嬉しいです」レコーディングが終わってアルバムが出ます、ツアーやります、ファイナルは渋谷WWWです!と、「MC2回あるのに全部言っちゃった…」と宍戸さん。そして「うわ~~」となって何か言おうとしたところへ「いいからやろ」と西田さんが助け舟(笑)
最近の白雪率の高さは冬だから?これも別れてしまう曲だと思っているけど、そのあとに最後の恋…うふふってならざるを得ない。にしやんが手拍子の前におっきく手を広げるようになったんだけど、その瞬間が実は超好き。えへへ。
そして「新曲やります!」の宣言どおり、「ワンモアタイム!」、新代田で披露された曲だ。
1989、と聞こえるから宍戸さんのことかもしれない。30年の節目。すごい叫んでいるイメージがあったけど、やっぱり叫んでいて、うるせぇ!とか振り払うような強さもある。メロディはどこか懐かしい転調?をするところもある。
私の中ではビギナーズラックと退屈の世界が織り交ざっているようにも思えるし、全く違うのかもしれない。でも強さと、弱さと、それから甘え。甘えっていうのは逃げではなくて、「一緒に行ってよ」みたいな、そういう感じ。そしてやっぱり愛を歌ってるんだ。
東京タワーも春先に聴きたい曲のひとつで、きっと誰かの気持ちを一新してくれる。大切なのは勇気、前を向くこと。やっぱり揺るぎなくアウトロのベース好き。
IHLSの「クソみたいな恋愛をしたことはありますか?!」の煽りも衝動的なものからちょっと落ち着いたお兄さんみたいになってきて、それはそれで楽しくて良いし、「嘘ばっかり吐いてんじゃねぇ!」と情緒が不安定な一面もあって、最近すっごい楽しくて、きゃっきゃ笑ってしまう!
月日が確実に流れているのを感じる。もう、かなりの数を見ているんだけど、毎回驚くほど色んなことがあって、ひとつとして同じものはなくて、同じ空間はなくて、ライブっていいし、“人間がやっていること”というか、そのものだね。生きてる。
24日は宇都宮へ。よく考えたら1人で宇都宮に行くのは、あれ以来で、これぞI Hate Love Songなのでは?というような恋愛もあったのですが、クソみたいな恋愛とは思わないし結果として自分が招いたものだったのだな、と深く反省して同じことを繰り返すんだけど(笑)もう今は超面白いネタのひとつとして話してるけど、当時はボロボロだったんだろうから、そのときに聴いてたら「ある…!」て思ってたのかなぁ。今はもうそれをクソみたいな恋愛だとは思わんよ。せいぜい東武の角まがるときにパン食べたいなあくらいしか感じないから、思い出も消えたんかな。
地元のバンドHELLO HEROとBenthamとircleってめっちゃいいブッキングでは?と思ってたら本人たちも同じ事を言ってた。
ベンサムは超楽しいね。夏のミューモンとムロフェスで見て以来だったけど、もうまず4人のやり取りがほほえましくて可愛い(笑)
元気寿司のくだり(ハコの近くにある)もオゼくんが1人で電車で来てまず餃子食べた話も楽しかった。遠征する人の気持ちになってみた、らしい。そういうの良い。ライブがどんな理由であれ楽しいって大事だし、素敵だ。ファンの子達が若くてキラキラしてて震えたけど(早くお酒飲めるようになりたいとか言ってる横で缶ビール開けてるわけだし)、楽しかった。
ケセラは、大好きなLOVELESSにテンションめっちゃあがった!打ち上げでの約束で開催されたライブだもん、そりゃやるよね!笑
ちょっといいとこ見てみたい、って今あんまり知らないんじゃないかな、とか思ったりする。この煽りは世代あるあるかもしれん(笑)最初にベースがブーンって入るところとか、ずっと忙しくて好き!お前も!お前も!ってとこで撃つような音出すとこも好き!疾走感もあって楽しい~~好き~~。そしてYou Say No、聴きたいな~と思っている頃にやってくる。バラードというか、2人出てくる曲の中なら一番好きかもしれない。ライブによって全然違うけど、低音が効いてるとめっちゃ好き。コーラス含めて音が多い。“大人になればしたい事”っていいよね。したいけどできてないこともたくさんあって、それを誰とやるのか、みたいな。喧嘩も笑顔に飽きたからしてるっていう。コーラスで終わっていくところもとても好き。そして、カポつけたなと見てたら久々のインスタントテレビマン。ミディアムテンポの曲で魅せられるバンドはとても良い。バランスがとても大事で、3人がしっかり引っ張りあっているのを感じる。
MCを挟んで、新曲のワンモアタイム。じっくり味わいたい気持ち。それにしても最初から知っていたみたいな、この「The Cheserasera」な感じ。どこから見ても紛れも無く3人の音で、不思議。耳から音楽を摂取して、自分の細胞にもなっているんだろうね。他の音楽にもあるけど「これはだれそれの原曲だな」みたいな感覚に近い。
間奏があまりなくて、アウトロもないみたいな短めの曲だけど、短い中にグッと詰まっててすでに好きだし、「えーなんかちがーう!」みたいなのは一切無い。驚くほどストライクゾーンに投げてくる。アルバムが楽しみ。楽しみすぎてがんばるしかない。
最後の恋も、すっかり先輩面してきた(?)し、最初にライブでやった日(去年2月のでらロック)のことも覚えている。その時はロックンロールでやってて、ステージが狭いのでにしやんが壁にぶつかったりしてたのもアツかったけど、新曲がこの日一番の興奮だったようで「わぁThe Cheseraseraだ」とオーソドックスにロックで、飛び道具じゃないかっこよさってメモに書いてる(笑)結局は3人から出てくるものが大好きなんだってことは1年前から変わらないみたい。大サビで手挙げてから手拍子するようになったりとか、間奏で3人が向き合ってぐわ~~ってなるところとか、やっぱりライブで曲が育っていく。
もう多分、どんなに嫌でも、きっと嫌いにはなれないんだ。
IHLSもベース超アレンジで、最近はそういう感じねっていう弾き方してたりとか、そういうのでいちいち心がかき乱されて大好き。
終わったときは、ケセラ楽しかったな~るんるん!優勝!って思ってたのに、ircleが超かっこよくて(位置的に仲道さんしか見えなかったけど)、シャバダハ~~!!!が一番楽しかった(笑)ビールも飲んでふわふわして楽しかった~~。
「打ち上げの約束で今回の対バンなわけやけど、宍戸が打ち上げでそんな話したの覚えてないって言ってたけどな、そもそもお前はその話をしとらん。俺も覚えてない、その話してたテーブルにはおらんかったんや。ケイトかマネージャじゃない」というまさかの話もあったけど、好きな人たちが好きな人たちと仲良くにこにこ過ごしてくれるのが何より嬉しいししあわせだなぁ。宍戸さんは前回の宇都宮では寂しかったみたいだけど、河内くんと朝まで(?)一緒に過ごせてとても楽しそうで良かったです。
いろいろあったけど2月も終わり。楽しかった。NCISと拓ちゃん弾き語りも見たし、好きなものまみれだったな。
今、すっごく辛い時期でもう毎日が心折れそうというか折れちゃうんだけど、もっと楽に生きたいし鈍感になって考えなくなったら、きっと楽になれるんだろうけど、わたしはそれじゃ嫌で、どうしても苦しくても辛くても、弱くてもいいから、鈍感なのは嫌だ。人の弱さをキャッチできる人間でいたいし、芯は強くいたいけど、人の痛みや悲しみがわからなくなるのは嫌だ。葛藤の日々。だけど、愛おしいものがたくさんあるから、きっと無敵だぞ!がんばる〜!!
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underground感想
(2003年11月 Quick Japan Vol.51 より)
スパルタローカルズが解散したとき、本当につらくて、ガチで死ぬことも考えたけど、解散前に伊東さんと話したときに「音楽やめないよ、バンド、やるよ」って聞かされてそれがとてつもなく嬉しくて、伊東さんが言う新しいバンドを純粋に応援しようと思って実際応援してた、HINTOはスパルタとは違うけど、めちゃくちゃかっこよかったから。だからHINTOに光広さんが加入してメンバーの3/4がスパルタと同じになってしまったときの虚しさは半端なかったし、そこで聴くのを辞めてしまった。 スパルタローカルズが再結成して死ぬほど嬉しかった。でも今のスパルタとHINTOのことは、本人たちが何言ったって申し訳ないけど全然切り離して考えられない、音源が出るって言うなら余計にそう思った。 実際その新譜「underground」聴いて1周目、HINTOとスパルタローカルズの境が全然わからなくなってしまってて。バンドが悪いんじゃなくて、聴いてる自分のほうが。 10周くらいしたのでやっと感想が書けてるんですけど、まだいまいち釈然とはしてません。 逆にこんだけ振り回されておきながら手放しでウワーッスパルタの新譜だ!!!最高!!!!って言えたらこえーよ。 なんかもうその釈然としない状態が極まって「スパルタって実はかっこよくなかったのかもしれない・・・」とすら思い始めたんだけど、DREAMERとか聴き直したらフツーにめちゃくちゃ好きでかっこよくてボロボロ泣いて、いや、耳鳴りとかセコファンは間違いなくかっこいいので聴かなくてもわかるんですけどね、もうほんとに、このバンド大好きだったって、今はあやふやな記憶しか手元にないから。
話変わるんだけど、このアルバムの発売に伴う謳い文句が「オリジナルメンバーでは13年ぶり」ばっかでそれがすげームカついてて。つーか解散前の最後の音源であるところの「水のようだ」って2009年2月4日に発売してんだけど今回の新譜が2019年2月6日発売なわけでちょうど10年前なんだよマジでほぼキリよく10年前じゃん、その無視された三年も含めてスパルタなんだっつーのって。晩年の音源が各種サブスクリプションサービスに登録されてないのもあって最近そこに対する怒りが無駄に募ってたからなんか余計に素直に聴けなかったんじゃないかって、釈然としない理由がそのせいな気もしてきて。
けどわたしだって中山のことは好きだし、中山が戻ってきて嬉しいし、安部が相変わらず中山のこと大好きで安心したし、中山抜けてからの目離したら消えちゃうんじゃないかって不安になるくらい尖って霞んだ安部もそれはそれでものすごいかっこよかったけど見ててしんどいときもあったし、中山がいることで安部が幸せならそれでいいんじゃねーかなとも思うし。 逆にその中山がいなかった三年間だって、安部がスパルタを続けるっつったから、間違いなくスパルタローカルズでいられたんだよなって思ったら、結局、聴く側の問題でしかないなっていうか、安部がスパルタだって言ったらスパルタだし、それが絶対で、それだけが正しいんだって、シンプルに忘れてたのかもしれないって気づいた。
そんで改めて新譜を聴き続けたらやっぱりスパルタローカルズはかっこよかったし、全然良かった。 妙にスッキリして、あれ?なんかこのアルバムふつーにすごいかっこいいじゃん、って今は思ってる。 でもこのバンド、いつの時代も全然売れねえな。いつでも売れてほしいと思ってんだけど。
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夢くれ イントロの二人のギターが混ざ��瞬間は嬉しい。でももっと、もっと欲しい、足りない、って印象。 Aメロの伊東さんライブで見たらめちゃくちゃかっこいいだろうなってのが上手最前の景色ではっきり想像できるってことはたぶんスパルタローカルズなんだろうなとは思う。 サビのメロと盛り上がりが好き、「うらやましくなくなったら」の歌い方が好き。このサビのおかげで安部のボーカル好きだなーって改めて思えた。 歌詞も相まってNEW HERO思い出したんだけどNEW HEROより全然俯瞰に感じるのは最後の歌詞のせいなんだろうか、おまけにアンドロイドのほうが近いっていうか、その感覚も曖昧なんだけど。 これを書き始めて放置して二日経って改めて聴いたら、結構すんなり大丈夫だった、イントロの"スパルタローカルズっぽい"ギターに触れてすらこれが本当にスパルタローカルズなのかって疑心暗鬼になって全然素直に受け止められなかった自分が嫌だったんだよな。
コールタール0 HINTOじゃん(HINTOじゃん) 伊東さんのエフェクターのせいかな。 休日の昼下がりなんだよHINTO聴く景色は、その感覚が何度聴いても消えなくて、スパルタの明るい曲(ざっくりしすぎ)と見える景色が全然違う。ライブ見たら変わるのか、別に変わらなくてもいいのかわからん。 ただ、曲としてはものすごく好きで、透明な~からの歌詞の運びも美しいし、畳み掛けてクライマックスに持ってく安部のボーカルもメロの切なさも伊東さんのリフも最高、大好き。「0になる」が美しすぎて怖い。 「情けなし」からのギターかっこいいライブで見たい、そこからギターがなくなる瞬間なんかギター弾いてない伊東さんがギター弾いてないのに最高にかっこいい謎現象起きてて最高。マジで最高。 こういうかわいい曲スパルタでやるってのはほんと逆に、そういうの観たことないからすげー楽しみ。 黄金だったり夢ステみたいな、2曲めの持つ無条件な高揚感っていうか、そういう意味でもこの曲が2曲めで救われた気がするし、2曲めにこれが聴けて最高に良かった。
jumpin イントロのギターがかっこよすぎて1周目聴いた瞬間、は?かっこよすぎなんですけど???って涙ブワーッと出たので安心した。 光広さんのベース始まりも展開も間奏のギターも大サビの謎エフェクトも間違いなくスパルタらしい曲なんだけどなにか物足りなく感じる原因は音がクリアすぎるからなんですかね。ただ伊東さんのギターはマジで半端なくかっこいいので、ちょっともう深く考えるのはやめて伊東さんのギターだけ聴いてていいかも。 この曲の安部のボーカルが個人的にあんまり好きじゃないんだけど「俺たちの音楽の美しさで」とか「おれがおまえを認めてやる」とかいう強い歌詞が出てくるとこは安部のそういうとこ好きだゾってなる。
アンダーグラウンド うわっボカロ曲みたいなイントロ!と思ってしまって自己嫌悪に陥った。 これもかなり回数聴かないとHINTO感が抜けないんだけど別にそんなことなさそうなんだけど、ぬきうちはなび聴いた感覚と同種のものを感じてそれを引きずってる気がする。(似てるとかそういう話ではない。)たぶんこれ全部伊東さんのエフェクターのせいなんだよな、わかってるよ。 Aメロのカッティングちょーかっこいい。歌ってるみたいなギターやっぱスキちゃん。 安部の声が好き。歌詞のストーリーが好き。光広さんのベースが好き。
battle 掴みの無駄な鮮やかさが最高。 Leecherあたりのスパルタっぽさがすごいので安心感がある。 サビの低音かっこいいのでライブでそれ弾いてる伊東さん見たい。 前半のダサい歌詞からいまいち何したいのかわからん曲だなと思ったけど終盤「細胞レベルの絶望 感じてたい」「アンタの理由は欲しくない」が秀逸で好き、展開も好き、余計に何したいのかわからなくなって最高。 後半に行くにつれ安倍のボーカルが冴えまくっててほんと好き。ライブで聴いたら声だけで泣きそう。
GOD 夢くれと同じような理由で最初ピンとこなかったんだけど、そのあと改めてDREAMER聴いたら、あーナイトエスケープとかそういうね、よく考えたら自分がそもそも積極的に聴いてこなかった楽曲群を思い出して納得。 安部の歌い方がちょっとどのフレーズも今まであんま聴いたことないカンジでそれがずっと続くから「????」ってなって咀嚼に時間がかかってるんだけど、噛んでる間ずっと味がするから飲み込むのがもったいない。そこに伊東さんのアルペジオってあまりに贅沢すぎでは? 「大丈夫」の優しすぎるフレーズとそこからの急激な展開が意味わからんほど美しすぎてそれがスパルタっぽくないと思ったのかもしれないけど、ボーカルの悲しさと美しさでどうしようもなく押し潰される感じはものすごく好きで、そこで殺されてもいいとすら思った。
Leaky drive こういう曲はスパルタじゃないとやれないだろうなってカンジのスパルタの新曲。 単純に盛り上がって好きなんだけど、単調なリフと意味のない歌詞でなんつーか GET UP! みたいな、逆にもう何も感じないけどライブでクソ楽しいだけっていうか、スパルタってそういう曲あったじゃんと、わたしが変に構えて臨みすぎてたことに気付かされた。別に何も感じなくてもよくない?絶対ライブでアガるだろこれ。 ハウリングみたいで耳が痛くなりそうなこの音めちゃくちゃかっこいいですね。
noRmaL 1周目、この曲のイントロでやっと、あー、スパルタローカルズが戻ってきたんだな、って無性に感じて泣いた。 ディスクガレージのインタビューで安部が、この曲は最後までHINTOでやるかスパルタでやるか迷ったって言ってたけど、そんな立ち位置の曲で逆に一番スパルタローカルズを感じたっていうのがなんか、悔しいっつーか、でも間違いなくスパルタの新曲だったよ。 HINTOのひまわりばたけ聴いたときの情景が押し寄せる感じにも似てるけど、スパルタのワールド聴いたときとか、グランジ聴いたとき、この感情をどうしていいのか分からなくて立ち尽くすしかない、あんな強さがあった。いやグランジと並べるのはさすがに言いすぎた。でも、似た構図のスペシャル・ボイスとかにそこまでの強さは感じないから、そこがちゃんとアルバムの締め曲なんだなって、サイレント然り森のメロディ然りハート然り、でかいカタルシスや驚くような感動があるわけじゃないのにいつも、ああ良かった、好きだ、って確実な余韻を残してくれる、ちゃんとそういう曲だった(Dreamerがアルバムとしてなんとなく弱いのはそこも関係してる気がする) 歌詞に関して。安部が昔のインタビューで、父親(漫画家の安部慎一)がむちゃくちゃだったから「俺はこんなふうになりたくねえ」「普通に生きていこう」って思ったって言ってたのを思い出した。こっちからしたら安部がもう全然普通じゃないから、そんな奴がこの歌詞歌ってるのが変でおもしろくてなんかいいなって思った。
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2,5,6,8が特に好きでした。 全体の感想としては、安部のギターが足りねえ!!!!!以上!!! 聴き込んでからjumpinのライブ映像見たけど案の定安部ギター持ってねえじゃん。 ギター下ろすのはたまにでいいよマジで。
そんで二晩くらい寝て起きたら、もう生涯無理だと思ってた「大好きなバンドの新譜を聴いてあーだこーだ文句言う」って行為が今こうやってできてるってだけでめちゃくちゃ幸せだな!?って気づいて笑顔になりました~完~
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ついでにスパルタローカルズのかっこいい曲を貼っておくので聴いてください。 今回の新譜は買ってください。
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改めてパレード見ると梶山のドラムかっこよすぎる、こんなにかっこいい人がスパルタに加入してくれてありがとう・・・(今更)
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今更ながらHT-DUAL
愛用してるBlackstar HT-DUAL…
中古市場でも値崩れ激しいこのペダル。
先日、箱なしとはいえ、4,800円で売ってるのを見つけました。自分的には納得いかないレベルの値崩れぶり。いや、安く買えて文句は無いんですけど。
中古でも新品と大差ない金額で取引されてるRIOTとかBE-ODとか、定番の一つ?OCDとか、BognerのEcstasy RED…その辺りの歪みペダルも一応所有はしています。遍歴としては英国製ガバナーとかDS-1やらYAMAHAやらNEXT(分かる人は年齢が…)やらMAXONとか、ジャンルは違いますがTS系もSD-1も所有はしていました。ディストーション/オーバードライブと分類されるペダルにはそれなりに手を出してきました。
でもって、やっぱりエフェクターは限界あるな、歪みは真空管アンプだな、とアンプにも幾つか手をだしました。メサブギのキャリバー50(マーク3の廉価版みたいなアンプです)、デュアルレクチ、マークⅣ、マーシャルなら#6100、75年製の1959、JCM800、JCM900、JCM-SLASH、1959SLP、1959HW、79年製2204、フェンダーのTWIN(90年代製の赤ノブ、2000年代製の黒ノブ)、THDのTYPE-O、PEAVYのクラシック50、5150、BognerのEcstasy、シバ…(知人が購入し、頻繁に音だしをさせて貰えた物も幾つか混ざってます)と遍歴を重ね、今現在手元に残っているのはメインアンプとして使っているEcstacy、他には1959SLP、黒ノブのTWIN、THDの4つ。
HT-DUALの使い方としては…バンドでスタジオ入る時には常に足元に置いて、Ecstasyの歪みChと気分で使い分けています。手持ちのディストーションの中でEcstasy(アンプ)の歪みと気分で使い分けできる音が出てくれるのはHT-DUALだけだったりします。Ecstasy RED(ペダル)ですら、出音は全然違う音だったりします。HT-DUAL以外の物は、ハイゲインなセッティングだと音がつぶれてきてしまったり、やっぱりエフェクターだよなとなってしまう音の硬さや細さ、耳障りな高域があり、弾き心地に違和感があるのです。現状、自分的には先日購入したSL-DRIVEとHTが歪みペダルを使いたいときの選択肢となり、HTがファーストチョイスとなります。
HT-DUALの良い所としては…細さ、耳が痛くならない高域。ロー~ローミッドの太さ。状況に応じて音の硬さや輪郭感、ミドルのモコモコ感を調整できるISFコントロール。かなりハイゲインな音に出来るのにつぶれない。それでいて手元のボリュームコントロールへの追従性。ローゲインセッティングでも腰砕けにならずキラキラ感もあるCH1。
残念なところは…専用の電源アダプターが必要(自分が所有しているHTは16ボルト)。でかくて重い(専用アダプター込みで1.8kgくらい)。
欲を言えば、トーンコントロールが2Ch共通なので、別々なら更に良いな、といったところでしょうか(ちなみに…新品のHTを買えるだけの金額を使えば静岡の Soul Power Instruments 様で完全2Chに改造してくださいます)。
ネットでレビューを検索すると、抜けが悪くてお一人様専用、とか書かれていることも多いペダルですが、ベースになるアンプのクリーントーンが抜けとか張りとかコシとかしっかり作れれば全然問題なく使えるペダルです。ライブで使った際には、音の太さにビックリされたこともあります。色々書き記しましたが、個人的にはとにかくお気に入り、名機といってよいペダルです。古いエフェクターなので、中古品の弾数も限られてくるでしょうから、予備を遠くないうちに購入するつもりです。値崩れ万歳、HT-DUAL万歳ですw
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中域が持ち上がりコンプ感も強い。
故にピッキングへの追従も弱い。
そんな不満が出てきていた。
設定を変えた時には良いのだが、
暫くすると『やっぱり…』って思いが出る。
そもそも使い方が違うんだろうね。
Zeus Driveが最有力候補だったのだが、
どうも、どこか、何かが違う予感がした。
それでCinders Overdriveを買ったみたのだが、
想像以上の大きさにビックリしてしまったw
遠近感が狂ってしまう大きさだ。
設定は追々詰めるとして、
このピッキングの強弱への追従は気持ちいい。
反面、キッチリとコントロールしないと、
ミスもそのまま出て来る。
全くエフェクターからの助けは無い。
少しばかり手強そうだが、
今まで如何に楽していたか痛感。
パッチ・ケーブルの結は4mmの太さ。
オヤイデのソルダーレス・ケーブルも同じ太さで、
そのまま使えると言う情報を得た。
今回オヤイデ製のケーブルを購入し、
何本か作ってみたワケだ。
情報通り問題なく使えた。
時間の都合で全て置き換える事は出来なかったが、
こちらも少しずつ交換する予定。
クリーン・チャンネル用に購入した。
Preampモードが一番自然なようだ。
前情報通りブライト・スイッチをいれると、
フェンダーのアンプみたいな音に変化。
当初はGainをゼロで完全にクリーンにして、
Persianで軽い歪みを加えていた。
それがどうもしっくり来ない。
試行錯誤の末にMystic edgeでクランチさせ、
Persianオンでアッテネートさせてクリーンにする。
今のところ、これがいい感触。
駆動電圧は18VでModernモードを選択。
本来の使い方ではないが、
上手くいけばすべて良し!
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