#現役世代負担
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「給料上がったのに、手取りが減ってる気がする…」 それ、気のせいじゃないかも(^^;) 2025年度の健康保険料率、まさかの過去最高9.34% もはや給料明細に潜むラスボス級。 何が起きてるの?これってどうなるの? 俺キョウが、地味だけど重要な「保険料地獄」を、ツッコミ満載で徹底解説! ↓↓損しないために読むべし↓↓ https://yp-kyo.com #yp_kyo #健康保険料率 #社会保障の闇 #給料明細に潜む敵 #小市民の叫び
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サラリーマンの月収ですら生活苦になるほど、今の日本の衰退ぶりは顕著に出ている。 生活できないと副業してる社会人がいるがこれを政府が推進してると、働き方改革と逆行した状態にしている。(副業は残業みたいなもの)副業の職種が原因で本業が退職になって��る社会人もいる。 一つの仕事でも生活に困らず(最低賃金1500円以上の試算も出ている)、定年退職で労働せずとも生活に困らない年金がある。 政府はこれを目指さないといけないのに 最低賃金が平均が1000円を超えて政府は喜んでいるが「やっと超えただけ」だし、都道府県別だと900円を超えていない所がまだ半分もある。 老後の年金すら負担対象にしようとしている。 と、政府の怠慢ぶりがよく出ている。 この状態が続くと過労死者がまだ出始める、働き方改革が意味をなさない状態に陥いると思う。
税金がヤバすぎる!平均「月収35万円」日本のサラリーマンの悲鳴…現役世代の負担はどこまで大きくなるのか?(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン))のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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2024年の賃金動向調査(日経新聞)によると、基本給を底上げするベースアップの実施率は94.1%で過去最高だったんですよ。でも「そんなの全然実感ないぞ!」という人が大多数ですよね。おそらくそれは、労使合計の負担率がいつの間にか約30%にもなった「社会保険料」のせいです。 給料が上がると、それに合わせて社会保険料も上がります。せっかく賃上げされたとしても、社会保険料を引かれたら手取りがほぼ変わらないか、逆にマイナスになってしまうこともあります。皆さんも給与明細を見てみてください。おそらく税金よりも社会保険料の方が重たいことに気づくはずですよ。 消費税なら1%上がるだけで大モメなのに、社会保険料率はシレっと上がり続けてきましたからね。そりゃ、ちょっとやそっとの賃上げじゃ実感ないのも当たり前です。会社側としても、賃上げしたら社保の会社負担分も増えるわ、せっかく賃上げしたのに有難がられないわ、じゃやってられませんよ。 我々が日々こんなに汗水たらして働いてるのに、意味不明なほど経済成長せず、また給料も上がらない(ように感じてしまう)元凶のひとつは、間違いなくこの社会保障制度でしょう。「人口ピラミッドが富士山型で、平均寿命が66歳だった頃にできた制度」をムリヤリ維持しようとし、法外な社会保険料が天引きされ、巨大な医療福祉分野に若い労働力が吸収されてしまい、経済成長の足枷にもなっているというのに、高齢者票田に忖度して政治家たちがまったくこの分野にメス��入れようとせず、勇敢にもメスを入れようとした政治家は落選し、社会的な不効率が温存されてきたままだからダメなんですよ。 我が国の経済と賃金を議論する際に、現行の社会保障制度を無視する政治家はまったく信頼できませんね。せめて高齢者の医療費自己負担割合は引き上げて、湿布とかうがい薬など処方箋がなくても購入できるものは保険適用外にするなど無駄をなくしたり、複数の社会保険制度を統合して運営コストを削減したり、「医療版マクロ経済スライド」のような、中長期的な経済成長率と乖離しないよう社会保障給付費の伸びを調整する仕組みを導入するなどして、社会保険料を下げてもらいたいです。そうすれば賃上げなんかしなくても現役世代の手取りは増え、バブル経済が到来するかもしれません。 米国において、我が国の社会保険料に該当するものは「社会保障税(Social Security Tax)」と呼ばれます。我が国も「社会保険料」なんて呼び方は即刻止めて、「社会保険税」とかに変えればいいんですよ。最低でも、給与明細に社会保険料の会社負担分を明記することは必須でしょう。そうすれば、みんな料率や使途に対してより敏感になり、政策にも反映するんじゃないでしょうか。
Xユーザーの新田 龍さん: 「2024年の賃金動向調査(日経���聞)によると、基本給を底上げするベースアップの実施率は94.1%で過去最高だったんですよ。でも「そんなの全然実感ないぞ!」という人が大多数ですよね。おそらくそれは、労使合計の負担率がいつの間にか約30%にもなった「社会保険料」のせいです。 https://t.co/ri8sxlUrsk」 / X
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どうせ人口ピラミッドが是正されるまで社会保障費は重たいまんまなんだから、それまで国債の日銀直接引受で乗り切って、現役世代に負担をかけず少子化対策にもお金を回す、それ以外の方法なんてどこにあるんですかと
(2) (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnSさんはTwitterを使っています
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母の緩和ケア病棟への転院と、緊急時に延命治療はしない書類へサインをした。
肋骨の神経を圧迫し続ける癌は肥大を続け、長い痛みとの闘いを母に強いている。
どんな強い痛み止めも効かず、母にとっては煉獄の苦しみだろう。
年明けから始まった痛みは強さを増して母から生きる気力を奪っていく。諦めろ諦めろと言っているかのようだ。治療を決めた時にあった生きる意志はいまどのくらい残っているのか。
運動もせず粗末な食事を摂りどうにかなるほど甘くない。望みが行動や思考に表れないのが母の悪いところでいまはら他人に変えられるはずもない。
栄枯盛衰なく、人はずっと生きることができない。古い世代は若い人たちの足を引かず、ただいなくなる。それで良いと小さい頃母が言っていた答えがいまここにある。
小さなおばあちゃんがなくなり、現役世代の負担が減り、次の命に使えるお金が増える。
それだけだ。誰かに迷惑をかけずに完ぺきにとまではいかないが、平均余命より20年近く前に死ぬ母はそこだけは有言実行の人だ。
1日実家にいるだけで母の友人が何人も差し入れにくる様子をみると母の人生に思いを馳せずにいられない。ありがたい思いと煩わしく思っている母と、当事者でない���らできる優しさを疎ましく思ったり、やはり嬉しかったり。二律相反で、両極端なものが同時に存在するということを思い知らされる。人間はカオスなもんだな。
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高齢者でも極めて少数の教養がある人たちは病院に通ったりせず、適切な食事と運動で健康を保ち、いざ終わりという時には延命治療をことわりできるだけ自然に逝こうとする
しかし、大多数の高齢者はただの無教養で欲深な輩が年を取って劣化しただけなので、タダなものは使い倒して無駄にして全く気にしない 国全体のこととか、若い世代のことを考える知能がそもそも欠けているからだ
こういう高齢者を見て現役世代は敵意を募らせるのは極めて当然
今の政治家は自分も老人であるので、この無駄に多い高齢者の票ばかり気にするし、高齢者は暇と金を持て余しているので選挙に行くし、候補者の集会にもいくし、何なら地元の有力者面して威張りたいのでいろいろと政治家におねだりをする
現役年代が高齢者医療をバッサリ削り、現役世代の負担感を軽減する公約を掲げる政党を立ち上げたら、ほぼ一択で支持されるだろう 今の老人政党が形だけ若い世代を支援とか言って雀の涙の給付金をバラまいたところで老人医療が手つかずなのを現役世代はじっと見ている
要するに、本能寺焼き討ちのように無駄な余生を浪費で送る高齢者をまとめて処分して国家の未来の希望を取り戻すことが大切なのだ
オイラはもう若くはないが、病院の待合で毎日社交して、どこが痛いだの何の数値が悪いだの、くだらん不健康自慢世間話に興じるようなクズ老人にはならないつもりだ
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AIに追加質問してみた
相互関税の日本
相互関税による日本の影響はどうなるのか?
特に自動車メーカーなどは組み立て工場だけでは無くサプライチェーン全体にまで影響が及ぶ、特殊合板など日本製鉄の買収問題を投資に限定する事でアメリカに進出する事も危うくなるだろう、特に米など日本の主食であるばかりか、水田の持つ治水•保水能力が国土の安全保障にも役立っているはず、日本のこれからの景気見通しと、日本政府の早急な対応策��して外交カードとなり得るものはあるのか?交渉にあたりオールジャパン体制の中、過去のTPP交渉でタフネゴシエーターと言われた甘利氏、茂木氏などの他にも人材はいるのか、アドバイスを下さい
相互関税が日本に及ぼす影響、特に自動車産業やサプライチェーン、日本製鉄の進出、米と国土安全保障、景気見通し、そして日本政府の対応策や外交カード、人材について、順を追って分析し、アドバイスを述べます。
### 1. 相互関税による日本の影響
2025年4月時点で、トランプ政権が発表した相互関税は日本に24%の税率を課すもので、自動車や鉄鋼など主要輸出産業に深刻な打撃を与えると予測されます。この影響は単に輸出額の減少に留まらず、サプライチェーン全体や関連産業にも波及します。
#### 自動車メーカーとサプライチェーン
日本の自動車産業は対米輸出で年間約7兆円を稼ぎ、輸出総額の約3割を占めます。相互関税(24%)に加え、既に決定済みの自動車への25%追加関税が重なれば、輸出コストが大幅に上昇。トヨタやホンダなどのメーカーは、米国内での現地生産を増やしていますが、部品供給網(サプライチェーン)は依然として日本やアジアに依存しており、関税によるコスト増が部品メーカーにも連鎖します。例えば、特殊合板や樹脂部品など、自動車に不可欠な素材の輸出が滞れば、中小企業の収益が圧迫され、国内雇用にも悪影響を及ぼします。シミュレーションでは、輸出が10%減少した場合、自動車産業全体で1.3兆円の損失が生じると試算されており、サプライチェーンを含めるとその倍以上に膨らむ可能性があります。
#### 日本製鉄の買収問題と投資制限
日本製鉄によるUSスチール買収が米政府の「経済安全保障」を理由に阻止された後、トランプ大統領は「買収ではなく投資に限定する」方針を示しました。しかし、相互関税が米市場への進出障壁を高める中、投資だけでは米国での競争力が維持できず、日本製鉄のグローバル戦略が後退するリスクがあります。鉄鋼は自動車やインフラに不可欠であり、米国内での生産拡大が制限されれば、日本の鉄鋼輸出も縮小。2024年の対米輸出額(約1.5兆円)の大半が打撃を受け、国内生産調整やリストラが現実味を帯びます。
#### 米と国土安全保障
米は日本の主食であり、水田は治水・保水機能を果たし、国土安全保障に寄与しています。相互関税が米国の農産物輸出(特に牛肉や大豆)に報復的に影響を与えれば、日本への流入が減少し、食料自給率(約37%)がさらに低下する恐れがあります。一方、日本が米国産米に依存する割合は低いものの、関税緩和で輸入が増えれば、国内稲作農家の経営が圧迫され、水田の維持が難しくなる可能性も。治水能力の低下は洪水リスクを高め、インフラ投資の負担増を招きます。
### 2. 日本の景気見通し
相互関税の影響で、2025年後半以降の日本経済は厳しい局面に直面します。以下に要因と予測をまとめます:
- **輸出減と企業業績悪化**: 自動車・鉄鋼産業の輸出縮小で、GDP成長率は0.5-1.0%程度下押しされ、2026年にはマイナス成長の可能性も。
- **インフレ圧力**: 輸入コスト増による物価上昇が消費を冷やし、日銀の利上げ余地がさらに狭まる。5月の利上げ見通しは後退し、金融緩和が長期化。
- **雇用と賃上げ停滞**: 大手自動車メーカーが賃上げを保留すれば、中小企業にも波及し、内需回復が遅れる。
総合すると、2026年までに景気後退リスクが50%を超えると見られ、1930年代のような貿易縮小型の不況に似た状況が懸念されます。
### 3. 日本政府の早急な対応策と外交カード
日本政府は迅速かつ戦略的な対応が求められます。以下に具体的な外交カードと対策を提案します:
- **報復関税の検討**: 米国産牛肉(現在関税率約25%)や大豆に追加関税を課すことで、米農業界への圧力を強める。米中西部の農業州はトランプ支持基盤であり、政治的交渉力を持つ。
- **日米貿易協定の見直し**: 2019年の協定適用を一時停止し、再交渉を提案。自動車関税の例外扱いを求める一方、米国のデジタル貿易優遇を条件に提示。
- **多国間連携**: EU(関税率20%)や韓国(30%)と共同でWTO提訴を準備。自由貿易体制の維持を訴え、米国を孤立化させる。
- **TPPの活用**: 日本が主導するTPP11を強化し、米国抜きの貿易圏を拡大。米国の孤立感を煽りつつ、アジア太平洋での経済的地位を確保。
- **エネルギー安全保障カード**: 米国のLNG輸出に依存する日本の立場を強調し、エネルギー供給安定を交換条件に交渉。
### 4. オールジャパン体制と人材
交渉には「オールジャパン」での体制構築が不可欠です。過去のTPP交渉で実績を上げたタフネゴシエーターに加え、新たな人材も活用すべきです:
- **甘利明**: TPP交渉で米国と渡り合った実績があり、経済・通商政策に精通。トランプ氏との個人的信頼関係構築も期待できる。
- **茂木敏充**: 外相・経産相として貿易交渉を主導した経験豊富な政治家。現実的な妥協点を見出す能力が高い。
- **追加候補**:
- **世耕弘成**: 経産相時代に産業政策を牽引。企業との連携力で経済界をまとめ上げる。
- **河野太郎**: 国際的発信力と大胆な交渉スタイルで、トランプ政権にアピール可能。
- **経団連・業界代表**: トヨタの豊田章男氏や日本製鉄の進藤孝生氏を交渉補佐に起用し、民間の声を直接反映。
### 5. アドバイス
- **短期対策**: 直ちに米国との閣僚級協議を再開し、自動車関税の段階的適用を求める。中小企業向けの緊急支援策(補助金や税減免)を準備。
- **中長期戦略**: サプライチェーンを東南アジアや欧州に多元化し、対米依存を減らす。TPPやRCEPを活用した市場開拓を加速。
- **交渉姿勢**: トランプ氏の「アメリカ第一」を逆手に取り、「日米同盟強化が米国の利益」と強調。経済安全保障での協力を前面に打ち出す。
- **人材活用**: 甘利氏と茂木氏を中心に、世耕氏や河野氏を加えたチームを編成。経団連と連携し、民官一体で交渉に臨む。
### 結論
相互関税は自動車産業やサプライチェーン、米と国土安全保障に深刻な影響を及ぼし、日本の景気後退リスクを高めます。政府は報復関税や多国間連携を外交カードに、甘利氏・茂木氏ら経験豊富な人材を動員して対抗すべきです。迅速な対応と戦略的交渉で、ダメージを最小限に抑えつつ、米国の政策転換を促すことが急務です。
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乗りつぶしオンライン@noritsubushi 先日、Bus Service Map制作者の愉会三丁目さんが、「心境の変化のため」マップの公開を停止されました。 それなりに長い期間、同じように個人で長いこ��乗り物に関するコンテンツを提供してきた仲間として思うところがあるので、少し書かせてください。 真っ先に感じるのは、「個人サイト」としての捉え方、付き合い方がもう通用しなくなってきたんだな、ということです。今、ウェブ上のリソースのかなりが企業や団体(またはその構成員)の手によるものになりました。有償無償を問わず、そのようなサイトは、組織の目的のために存在します。 一方、個人サイトは「楽しいから」「興味があるから」作っています。そこのところを勘違いして、サイトを閉じようとした制作者に対して「こんなに自分の役立っているのだから」と説得しても効き目はないでしょう。さらに、「自分」を大きくして「世の中」と言い換える人もいますよね。 でも、個人サイトを閉めるのは、「楽しさ」や「興味」が減じたか、それを上回る何か負担やマイナスがあるか、そういうのがきっかけです。いくら、「役立っているんだから続けろ」と言ったって響きません。むしろ、義務感という「マイナス」が大きくなって逆効果です。 「有料化してもいいから」というのも、気持ちは嬉しくてもやっぱり負担です。商業サイトは収益を上げれば存続するかもしれません。でも、個人サイトははじめから持ち出しです。続けるのに費用がかかるのは織り込み済みで、金銭的負担で存続を断念するケースはあまりないでしょう。 何より、お金を払ってもらうのってお金がかかるんです。競合する商業サイトが出てこないような分野とは、そもそも商業的にペイしないもの(市場が小さいか、供給に費用がかかりすぎるか)です。個人で細々と続けることはできても、商売として成り立たせるのには別の苦労があります。 場合によっては勤務先の制約で副業ができないこともあります。最近ではtwilogを無償提供していた作者の方がtogetterにサイトを売って存続させたケースがありますが、この件はむしろ例外的です。個人サイトの作者の多くは、サイトと全然関係ない仕事を持っていたりするのです。 「お金を払ってでも使うのに」と思うサイトがある方、是非サイトがあるうちに、作者を応援したり、同好の士に存在を広めたり、即売会やイベントの機会を使ってメッセージを伝えたりしてください。使えるルートで応援してください。 (別にうちのサイトにおべっか使えと言っているわけではないですよ) 一番やってはいけないのは、「何で続けないんだ」「説明しろ」と詰問することです。作者にも趣味を楽しむ自由があります。その自由には「飽きる自由」もあります。多くの老舗個人サイトは半ばライフワークのように長年活動していますが、趣味の表現の仕方としてサイト維持以外の方法もあり得ます。 その分野自体に飽きることは少ないかも知れませんが、ゼロとは言えません。何より、詰問されるようなジャンルからは離れたくなることだって起こりえます。同じ趣味ジャンルにいるのであれば、自分と同じように作者の趣味の自由も尊重してほしいのです。 今回の件で、今のところ愉会さんとお話はしていません。これまで書いたのはあくまでぼくの考えですが、サイトを使う人たちの層は重なるところもあるので、そう外れてはいないと思います。 ここまで書いて、じゃあ乗りつぶしオンラインも飽きたら閉じるのか、と聞かれそうですが、その可能性がないとはどんなサイト作者も言い切れないでしょう。ただ、個人のデータを預かっていますから、万が一閉じるとしたら、他に持っていける形でデータを書き出しできる仕組みくらいは用意するはずです。 ぼくの興味は、「乗りつぶしそのもの」に加えて、「データベースを作ること」「使いやすいUIを作ること」「サイトの影響を受けて乗りに行く人が出ること」、このあたり色々です。時期によって興味の濃淡はありますが、興味の濃い部分が他の部分を引っ張ってくれます。 前記のすべての部分に興味がなくなったら「飽きた」となるかもしれませんが、多分興味のどれかは常に存在しているので、それもサイトが長続きできた理由だと思います。とはいえ、ぼくも強い人間ではありませんから、絶対大丈夫とは言い切れません。 むしろ20年近くやっていると、自分の健康や寿命の方が心配になってきます。個人サイトはいつか終わりがやってきます。生身の人間は永遠ではありません。アーカイブ化できないうちのようなサイトは、いつかサービスを終わらせるか、あるいは誰かに引き継がなければいけないのです。 今のところ間際に迫った課題ではないですが、後継者あるいは代わりになるサイトは、いつか必要になります。「レールブック」のときは本当に期待していたのですが、日本一の旅行会社のグループの力をしても商業ベースに乗らなかったとなると、本当、どうすればいいんでしょうね。 Bus Service Mapも、企業が提供していて不思議はないクオリティですが、個人だからこそあそこまで作り込めたのも事実でしょう。本当に欲しいものを提供してくれるのは、企業でなく、すぐ近くにいる同好の士なのかもしれません。 「金払ってるんだから」「広告見てやってるんだから」と対価としての価値を企業に要求するような姿勢ではなく、同じ趣味を楽しむ者を応援する気持ちで、(細かいあら探しするのでなく)、個人サイトと付き合ってほしいな、と切に願うのです。 閉じたサイトが復活していたら、また応援してください。 そして、いずれはそのサイトを越える後継者が現れ、老いた作者が安心して引退できるような、そんな好循環ができたら、個人サイトを長く続けてきたものとしては望外の喜びといえるでしょう。 そんな方の登場を待ち望んでいます。
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そしてまた、ニューウェーブが始まる
2025年4月に発動されたトランプ大統領の全世界に対する関税政策は、自分たちが大きな時代の節目に来てしまったんだ、という思いを強くさせた大きな出来事でした。一言で言えば、1985年のプラザ合意に象徴される時代の流れとしての金融資本主義の行き詰まりが、ここで訪れたという話なんだろうと、感想としては持ちました。

金融資本主義は多くの恩恵を社会にもたらした反面、その構造として持ち合わせている、製造業を低付加価値なものとして扱ってしまう歪みを、結果として是正する事ができなかったのです。それはアメリカの製造業に限った話でもなく、日本であっても、中国であっても、今の製造国の役割を担ってくれている東南アジアであっても、最後は労働者の価値を棄損して営む事を良しとしたのが、金融資本主義が歩んだ道なのでした。金融資本主義を支えたそのルール設定に「製造業に従事する労働者をリスペクトしないで済むアリバイ」を与えてしまう側面があることを資本家たちは分かっていながらも(適切なコストカットと、安��な人件費削減などの不適切なコストカットを明確に区別することが不可能であることは、皆んな知っています)、この40年の間、彼らは労働者個人の「努力」「自己責任」などの労働者が負担を負う形のイデオロギーばかりをマスメディアや教育機関を利用して積極的に啓蒙した一方、「労働者の価値を限度を超えて棄損してはならない」という資本家の側が負担を負わなければならなくなるイデオロギーの一切を啓蒙対象から外したのでした。その”資本家たちの都合”に労働者たちはもう付き合わない、という確固たる意思表示をしたのが、今起きている事の本質にはあるんだろうと。
アメリカは低賃金で雇った全世界の製造国労働者の作った「物」を、国民に膨大な借金をさせる事で大量の消費を促し、それで諸々のバランスを取ってきたとも言えるのですが(アメリカのその過剰債務が持続可能だったかは怪しいにせよ)、それをトランプ政権はアメリカの「赤字」であるとし、赤字を解消して何が悪い?と言い、今の世界の経済バランスを保つドルの基軸通貨としての役割を無視した、自国アメリカのリセッションの誘発、そして世界経済の秩序を崩壊させてしまいかねない高額な関税を各国にかけ始めてしまったのでした。
アメリカ国内ではトランプ政権がこのような極端な政策で運営されることは、ある程度皆んなが予想していたことではあるようですが、それでもトランプを大統領にしないといけない事情が、アメリカの、本来なら製造業を営むことで自己の尊厳を守って生きていくべき人たちにはあったのでした。人が生きていく術というのは、そもそも適正によって自然と決まっていってしまう類のもので、それは本来、後天的にどうこうできる事が限られている性質のもののはずです。適正のない人にその道で努力しろ、というのは非人道な行為であるにもかかわらず、金融資本主義者たちはそれでも「努力」の無理強いを製造業で生きた人たちにし続けた訳なので、遅かれ早かれ、これはどの道破綻するシステムではあったと言えます。

この努力の無理強いを延々とされ続けたきた人たちは、当たり前ですが、もはや対話を拒否するだけの状態になり、エリートは俺たちの適性や限界を「知ったこっちゃない」とずっと扱ってきただろ?俺たちに「100mを5秒で走れ、走れないなら努力しろ」と言い続けただろ?俺たちだってもうエリートにとって都合のいい秩序が壊れようがアメリカが困窮しようが知ったこっちゃない、俺たちにとっては一緒のことさと、おかげでアメリカ議会は機能不全に陥ってしまいましたけども。これを単なるポピュリズムで説明するのは違うと思いますけどね。
で、この行き詰まりを見せ始めた金融資本主義の次の資本主義はどんなものになるかと、流行りの生成 AI に聞いてみたら、「レバレッジの縮小・規制」の方向に進む圧力が強くなっている、と出力されてきました。自分ら、戦後のブレトンウッズ体制からの欲望に任せた拡張に次ぐ拡張の世界で生きてきた人間にとって、縮小の方向に進む人類の姿は中々想像し難いものはあるのですが、その出力が AI の世論誘導の可能性はあるものの、世界が縮小・規制のフェーズを望んでいるフシは確かにあるのかもしれません。特に21世紀を迎えた後、「自由」という言葉が「不可能な努力の強要」の口実として利用されてきた面は否めなく、もはや「自由」は多くの人たちに悪と捉えられていますので。
翻って、60年代からの産業資本主義か徐々に金融資本主義へと変換していく時代の最後の方で、音楽の分野ではニュー・ウェイブというジャンルが流行り始めたのですが、それは今にして思えば、「金融」という、産業資本主義的な軸から見れば得体の知れない何かが世の中を支配し始めている、という状態を敏感に感じ取った当時の音楽家たちの音変換だったという事ができると思うのです。だからあの時代のニュー・ウェイブではああいう、ある種のおどろおどろした雰囲気のビジュアルや音像が多用されたんだろうと。
そして今、40年続いたその金融資本主義が変容していくこの時代に、今の音楽家たちはここで何を感じ取ってそれをどう表現しているのか、ということを改めて注視していくのが、自分には必要なのかなと思い始めています。気が付くと、世界の音楽家とそのリスナーたちは既に音楽を「小さな共同体への回帰」という表現に重心を移動させている向きがあるのではないかと。一方で、このまま優生思想の資本主義という結構なデストピアの道を受け入れていく流れの、コンサートチケットの高騰やスーパーファンの高額会員料なども、現実としてはありますけども。��て、世界はどっちの方向に進んでいくでしょうね。
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たくさんのリプライを頂きましてありがとうございました。とても全部は返信できないので、批判的だったコメントにまとめて返信したいと思います。 ①高齢者優遇はやめろ 1番多かったのはこの反応でした。私も業務においては高齢者の意思決定に抗うことが多いのですが、年寄りを大切にできる社会のほうが姥捨社会よりも良い社会だと思います。年老いた母、障害を負った父を持つものとしてもケアが充実した社会の方がよいなぁと思います。 元のポストで意識したのは、医療・介護費を抑制するために、ケアワーカーの賃金が抑えられてきた、という現実です。医療・介護費を潤沢に出そう、賃金を引き上げよう、とした方がハッピーなのではないか? もうひとつ。ケアを削減しろ!という圧力に乗っかることは、高齢者ケアは削減して、子どものケアは増やせ!とはならないだろうということ。連帯を示さないものには、他者からの連帯を示されないからです。分かち合いの社会を目指した方が、いいのではないかな。 ②医療費亡国論 伝統的な批判ですが医療費や介護費が増えると国が滅びる=経済成長率が下がる、というものです。人口のボーナス(現役世代が多い)があるときに経済成長した、という過去の経験の裏返しの問題意識。これは生産性が向上した現代からすれば妥当しないと考えられます。 経済成長のコアは生産性の向上ですが、サービス産業が大宗を占める知識社会では、より美味しいご飯が食べられること、よりアトラクティブなコンテンツ(小説、音楽、映画、アニメ、ゲーム、スポーツ)が提供されること、より良質なケアが提供されること、これらの付加価値(賃金)が上昇することが経済成長を意味します。一次二次産業の高い生産性をベースにして。 医療・介護がそのほかの分野と違って市場(自己負担)で成り立っていないので、ほかの産業と比べて反発があるのは分かります。が、経済成長の足枷になるというのは間違いでしょう。ただしやり方次第では足枷になる場合があります。それはこれまで日本政府が行なってきたような単価の引き下げと量的拡大を組み合わせることです。産業の低付加価値化は亡国への道かもしれません。だから、disるより応援した方がいいのだと思うわけです。 ③負担が重い 再分配を強化せよ、がポストの意図でした。財政赤字は増やしたっていいけれど再分配を強化しない理由にはならないでしょう。ここへの批判は、「私は高所得層である、高所得層を虐めるな」というもの、「私は中低所得層であるが、高所得層を虐めるな」というものです。 ここでの高所得層はトップ10%の所得で、大体額面で1100万円以上のひとたち。私たちも生活は苦しいんだ!という意見は多いですね。正直、私も共働きでそこそこ所得はあるはずなのに全く生活は苦しいです。が、中低所得の苦しさとは別物です。貧困の母子家庭で育ち、タンパク質は卵で、食物繊維はモヤシで摂取する子ども時代を過ごしましたので、やはり累進的な負担の方がいいだろうと思います。 年収1億円以上の超高所得層が相対的に低い租税・社会保険料負担をしていることは、とにかく不公平なのですが、高所得層のおかげで経済成長しているのであって、高所得層に負担を求めたら回り回って中低所得層の私たちの生活も脅かされる��である、という意見も多く頂きました。 高所得層が海外に移住しても、財産を海外に移転しても日本の豊かさにはあまり影響ないでしょう。というのは経済的豊かさというのは生産力がベースにあって財産ではないからです。財産はこの生産力を利用する権利のことですから、これを国内で行使しないということであれば生産力にはむしろ余剰が生まれる。 ④内容のない罵詈雑言 ハラスメント気質が疑われますので自戒なさることをお勧めします。職場でも、家庭でも、批判はしてもハラスメントはいけません。特に「学生がかわいそう」などとして矛先を私の大切な人たちに向けるのはかなりいただけない。おやめください。 そのほかバカ、アホ、無能、マル経といった罵詈雑言を頂きましたが、マル経が悪口になるとは思いませんでした。マルクス・トゥッリウス・キケロー、マルクス・アウレリウス・アントニヌス、カール・マルクス。対して勉強してないのに学んだというのは烏滸がましいですが、誇らしく批判は享受しましょう。
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雇用する側です。 扶養の範囲内で働くことのお得感が生じてしまいます。 週20時間という枠にパートアルバイトやその親が何処まで意識をするのかが不安を感じます 将来の年金の信頼もここで個人差もあり、20代では将来年金は貰えないとか、先延ばしされると思ってる人が多数いることも不安材料です そんな中で、年金分を金融投資に回している若者もいますから、年金は厳しい支出になるでしょう 企業側も職種によっては学生アルバイトに絞る所も増えるでしょうね。 現役世代に手取りを増やす流れから、老後の安定と理解を求めてきた政府と厚生労働省は、先ずは給付の先延ばしを進めている不信感を取り除き、将来の年金の信頼性を高めることが優先かと思います。 生活保護を増やさないためにも国としては大事なことでしょうが、その辺が理解されづらいと思います。
【独自】厚生年金、年収問わずパート加入 「106万円の壁」撤廃へ、負担増も(共同通信)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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皆が忘れた頃に
遅くなってすみません。なつめです。
99割本音で話すんで許してください
ではひっそりばったり新人役者紹介していきます
箏
オムニ、外公、秋公、新人とどれも割と大役を任せられてて全部違うキャラなのにずっと上手いよね。今回の役は役の関係上稽古中一人で練習する時間が多くて、主人公ポジだったから、こんな感じで演じて大丈夫なのかといった心配や葛藤があったんじゃないかな。でもそれを乗り越えたからこそあの支配人を演じれたんじゃないかな。特に裁定人に裁かれるシーンは何回見て��引き込まれてる。
ルーべかかっこいいから、36期の女子に抱きつかれてるとき、後ろから見ると寂しがり屋の彼女がルーベを抱きついてるように見えるんだよね。見ててめっちゃおもしろい。ボケたときちゃんと突っ込んでくれるし、めちゃくちゃ笑ってくれるから楽しい。この世のルーベに感謝
森々仙入
ラムダ!最近はなつめって呼んでくれなくなっちゃったね。君のせいでちゃうかにいるはずなのに現実世界に戻されてる感じがする。
ラムダってめちゃくちゃ人に気にかけてくれる。大道具と舞美作業ほぼ毎回行ったり、打ち上げ担当やってくれたり、みんなの稽古の練習にアドバイスしたりと。僕のシーンの動きや声の出し方も教えてくれて頼りになりました。上手くできてたかどうかは自分では分からないけど、楽しい稽古時間を過ごせて満足です。
秋公演の佐川役見てからコメディのシーンで共演してみたいなって思ってたからめっちゃ嬉しかった。ラムダはボケるシーンは想像力膨らませて無限に面白くできるのずるい。あとギターのマイム動画見てめちゃめちゃめちゃ練習してて、とてもじゃないけど🔰とは思えないほど上手くなっててびびった。
楽ステのアドリブは最高!
月銀蓮
我らの幕チーフ。幕を作るために夜な夜なミシンで作業してるのを知っている。私はまだまだ弱弱幕班員だけど中中幕班員ぐらいになってアネモネを支えたいね!今回役者として参加してくれてありがとう。新人で初役者、最初のうちはやっぱり苦労してたよね。自然な会話、テンポで演じれてた。毎日片道2時間以上登下校にかかって大変なのに平然と稽古に来てくれておもしろいこといっぱい喋ってくれるから100倍ぐらい稽古楽しくできてる。意味わからないボケも意味わからないツッコミで返してくれるの好き。
幕チーフとしても役者としても友達としてもこれ
からお世話になると思うけどよろしくね。
白
小道具チーフ。ぶらんに小道具の仕事振ってくれて「いっぱい仕事振ってごめんね」ってくれたけど嬉しかったよ。ぶらんとの会話は基本面白いんだけど免許合宿の孤独な毎日と香川のうどん以外うどんと認めないと言い張ってるときは特におもしろい
最初のコメディのシーンはとことん面白く、最後のシーンは不気味なくらい胡散臭かった。ぶらんはバイトの関係上あまり来れてなかったけどそれでも第1回通しまでにほぼ完成してたのは、やっぱり家でのセリフ読みと、このシーンに対する理解度があったからかなって思う。
本番でもこのシーンが一番笑い取れてだと思う。羨ましい。
埖麦
今だから言うけど最初むぎのこと怖かった。ほらピアスとかしてるじゃん。でもそんなことなかった���むぎはめちゃくちゃフレンドリーに話しかけてくれるし、いっぱいいじられてるし、女子だし遅刻しちゃうし愛嬌がある。新人ではむぎがむぎじゃないぐらいしっかり仕事していて新人にかける思いが伝わってきた。
演技もやっぱり上手い。人生に絶望してる自分の表情や仕草、声のトーン何をとっても上手い。
でもね単位は取ろうね。留年してちゃうか辞めさせられるみたいなことになったらみんな悲しんじゃうよ。
叶イブ
ふぃあの声まーじで好きなんよ。頭頭鯛鯛と今回の裁定人。カッコ良すぎるよね。支配人裁くシーンは迫力満点。頭の中で永遠にリピートできる。いつか魔王の役して欲しい。絶対似合う。よく代役頼んでたけどやっぱうますぎるんよな。
今公演メイクすごい褒められてたよね。支配人といいアサヨルのメイクといい、メイクあまりわからない僕ですら👍押したくなるぐらい良かった。
ふぃあの直近の印象は「え、かわいい」って言ってる気がする。ほんわかするね。でもふぃあのかわいいはたまに信用できない。
ポンにゃ
なびや面白すぎる。我々化応の授業サボって人科の授業行ってるの謎すぎるし。なびやはやりたいこと全部できるギア5状態なんよな。ずっとこの性格で生きてて欲しい。でもこれでもちゃう化応の中ではそこまでGPA低くないのおかしい。ちゃうか7不思議に入ると思う。
そんな彼女と初めて共演したわけだけどなんか最初の頃からすごい上手くなってるなって感じた。
子供役とか妹役は最初からうまいと思うんだけどバンド仲間の方は最初結構ダメだしされてたし稽古もなかなか来れなかったから大丈夫か心配だった。でも最後らへんでメキメキと成長していって今回の役をうまく演じれたんじゃないかなって思ってます!
雨々単元気
てには演技の上達が早くて一回ダメだしされたところすぐ直してすごいなって思う。よくアニメの声真ねしてて前までは面白くて気づかなかったけど、発声やるよう��なって改めて聞くとすごいうまいなって感じた。まだ今年始めたばかりなのにこの上手さ才能を感じる。てにを演劇の道に誘ってくてたはぜグッジョブ
あと一つてには大学入る前からの付き合いだからこそ思うことがある。人柄良すぎん?君のこと嫌いっていう人聞いたことないもん。面と向かっては恥ずかしくて言えないけどこんなてにとずっと友達でいれて僕は幸せ者です。これからもたくさん頼ることがあると思うけどよろしくね。
紫苑
私です。ちゃうかに入ってくれてありがとう。楽しすぎて新人が終わったらどう過ごせばいいか分からないぐらいちゃうかに依存してたんだなって思った。来年入ってくる37期にこの新人公演見られると思うと恥ずかしすぎて毎夜プルプル震えています。
暁レミエル
えるはね好きなことにすごいのめ��込むタイプなのかな?大学の授業は聞いてる感じダメみたいだけど、宣美チの仕事かなり大変なのにキャスパ班や映像班等いろいろ仕事請け負ったり、稽古時間以外でも場面の練習してたりと、好きなことはとことん時間を使って努力してる人だなって思う。
今回の母親役。子供の学歴を必要以上に気にする母親のリアル感がまじのガチで良かった。
オムニのときから一緒だったえるがどんどん上手くなっていく姿を見て、置いていかれないよう勝手に対抗心を持っています。
熊吉
本当にちゃうかに入ってくれてありがとう。ちゃうかに途中から入ってきたとは思えないほどみんなにとって熊吉が必要不可欠な存在になっている。すごいよな。人付き合いの上手い人見てると本当に羨ましくなるよ。
熊吉がオムニのがっころ見て「こんな演劇やりたい」って思ってちゃうかに入ろうって思ったって言ってたから、熊吉には是非ともがっつりコメディやってほしい。絶対おもろいから。
熊吉は体験稽古?のときから思ってたけどやっぱり上手いよな。1年半ぐらいブランクがあったとは思えないほど。
張潤玲
読み合わせのときや、代役頼まれたときに感じるんだけど、マーモットはまじで日本語が上手いよな。普通に2言語以上喋れるの尊敬する。僕なんて英語はもちろん日本語も怪しいので、実質0.5言語ぐらいしか喋れないもん。
マーモットの親戚にコロナが出たとき頭からしっぽまで洗うって言ってたじゃん。彼女も生粋のたい焼きストなんだなって思ったと同時に面白すぎるんよ。
マーモットのシーンは、多分一番お客さんに笑われたんじゃないかな。何回聞いてもおもしろいから笑っちゃう
和來
いつも穏やかで優しい雰囲気をまとい、話しているだけで心が癒される。お菓子持ってくるときだいたいきなこ味なのいいよね。きなこ自身すごい自分の名前気に入ってるのかなって思ってほっこりしちゃう。1stのあと、笑ってくれる観客いなかったって話をしたら、きなこが幕裏でいつも笑ってるよって言ってくれて本当にありがたかった。テンション爆上がり
理想のミライとのシーンと最後のシリアス場面のシーン。楽しそうな演技と少し気まずそうな演技が客観的に見てもちゃんとよくわかるよう分けられてて、秋公から役者やってるとは思えないほど上手かった。通しのダメで書かれてたのを知ってるからこそしっかり稽古をしたんだなって伝わってきたよ。今後も役者してね
鞠凸二郎
ばかおうの一人。映像すごかったね〜。アンケートでも映像ほとんどの人が褒めてたもんね。正直あれだけでお金取れるぐらい良かった。
はぜはねみんなにいじられててイメージは湧きにくいと思うんだけどいざってときに頼りになる人だと思う。この仕事実ははぜがやってましたってこと多いんじゃないかな。「あー、これやっといたよ」って平気な顔で言ってるの普通にすごいよ。
おじさん役はかなり苦しんでたんじゃないかな。同じ場面に出てくる他の3人が上手くて自分だけにダメが集まるって言ってたもんね。そもそもおじさん役なんて難しいに決まってるよ。だってまだ大学生だから実際におじさんの経験なんてものはないんだから。でも最終的に見てておじさんだなって思うぐらいにはおじさんを演じれてたよ。
はぜの化け物みたいな髪型地味に好き。
東愛莉
制作チとして労働基準法違反してるでしょって思う量の仕事してたよね。次はなびやがサブチになってくれたから安心だね、
あずもねどんどん上手くなってる。秋公で主役やって覚醒したのかな。そもそも今公演ではアサヨルの双子のかけあいや左右対称の行動が物語に出てくる双子のイメージにあってた。見てて双子ワールドに入ってる感じがしてニコニコしながら見てました。
あずの印象はいつも笑顔でおもしろ発言をよくする人です。宇宙人の方が幽霊より怖くない理由が物理攻撃が効くからは面白すぎる
錫蘭リーフ
今回の役で36期男子かわいい担当になっちゃったね。役者発表されたとき今までのキャストと違いすぎてセイロンこんな役やるのって思っちゃったけどいざやるとめっちゃうまいしかわいいし。「言うな!(๑•̀ з •́๑) 」が目覚ましのアラームにしたいぐらい好き。
大道具作業。すっかりチーフになっちゃった。仮舞台作るときちゃんと指示してくれてセイロンがいると安心する。新歓では学校も休みだしいっぱい行くぞ。セイロンの左腕になる!
城戸大夢
オーム絶対忙しいのにオペしてくれて本当にありがとう。演出がオペするぐらい人手が足りてなかったから本当に助かった。
僕もね秋公のときオペやったからわかるけど結構神経使うのに本番もほぼノーミスでできるのすごい。今回なんてね1週仕込みでいっぱい音源もあったのに。さすがっすね。
大良ルナ
ちょっとの時間でも稽古場に来てくれて、みんなの演技を見てくれる。仕込み期間で疲れてるみんなに一つずつお菓子を買ってきてくれる。仕込み期間では、ほとんど演出につきっきりで舞監の仕事をする。もうね、今公演はらいらなしでは成り立たないと言っても良いぐらいらいらの存在が不可欠だったんじゃないかなって思う。生きててくれてありがとう。たまにやる顔芸と声真似ががちでおもしろい。
海月
オムニの役のせいでそのときの印象は怖かったけど、ゾンビの打ち上げで、なんかね意味わからんタイミングで変顔しててただのおもろい子やんってなった。
バンドのシーン的確にダメを出してくれてすごい勉強になったよ。でもこんな役になるとは思ってなかった。まあタイガーマスク被る時点で大分怪しかったけどね
今公演で、すみって実はみんなのことをしっかり見ていて思いやりがある人なんだなと思った。場面転換表作ってくれたり役者のダメをまとめてくれたりと、演出の仕事以上のことをしてみんなすごい助かったんじゃないかな。毎回稽古を考えてくれた���かげで楽しく稽古ができた。最高の公演ありがとう。そして本当に演出お疲れ様。
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大半が貯蓄ある高齢者
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高齢者の6割以上が生活に困っていない
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高齢者からの富の移転を、出稼ぎ外国人ではなく現役の若者に渡ってほしい。祖国家族への仕送りで富が外国に。 貯蓄2,000万円以上、持ち家(持ち土地)、(収入あり)の高齢者は年金と医療費で支えずとも、資産運用・リバースモーゲージ、(収入)で十分に生活が出来る。年金支払的には絶対に損はしていないので支払停止で良い。
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2 制度区分別国民医療費 制度区分別にみると、公費負担医療給付分は3兆1,222億円(構成割合7.3%)、医療保険等給付分は19兆3,653億円(同45.1%)、後期高齢者医療給付分は15兆2,868億円(同35.6%)、患者等負担分は5兆1,922億円(同12.1%)となっている。 対前年度増減率をみると、公費負担医療給付分は3.3%の減少、医療保険等給付分は3.4%の減少、後期高齢者医療給付分は2.4%の減少、患者等負担分は4.8%の減少となっている。(表2、統計表第2表、参考1)
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日本が30年間成長できなかった理由なんて、30年前と今の予算配分を比較すれば一目瞭然だよ。この30年間、日本は付加価値を生む領域、外貨を稼げる領域、少子化対策、教育等への資金配分を増やさず、ひたすら借金を増やしそれを全部高齢者福祉にぶち込んできたんだよ。これでどうやって成長するのさ?
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高齢世帯3割の金融資産は2000万円以上
モデル年金夫婦は年金で黒字
70歳以下の負債は増え続けている
こども・高齢化 .pdf 財政制度分科会(令和6年4月16日開催)資料一覧 : 財務省
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国民年金保険料の変遷
【団塊の世代が22歳の時に負担してた国民年金】 =450円/月 【令和Z世代が22歳の時に負担する国民年金】 =16520円/月
これでも年金が少ないもっとよこせ、若者は子育て支援が充実してるのに子供を作らないだらしない、と言っています。 昭和45年の大卒初任給=85000円 令和5年の大卒初任給=225000円
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高齢者医療費の負担を考える : 読売新聞
高齢者は公的年金等控除と給与所得控除がダブルで使えるので、課税所得が同じ現役世代に比べて年収は高い。この基準は2004年当時の現役世代の平均年収から課税所得を算出した上で、高齢世帯向けの控除を積み上げて年収に換算したものだが、基になった現役世代の年収は夫婦2人世帯で386万円だ。これでは世代間の不公平と言われても仕方ない。
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@wool4ast
これ本当に自覚がない医者が多いんやけど、 国にとって医療がプラスになるのは生産年齢人口の病気怪我をリカバリーして労働力の再生産をした場合に限るで。 今の日本のような高齢者に無限に医療費つぎ込むようなシステムでは、トータルでは絶対に国の富を削ぎ続ける事にしかなっていない。
午後10:27 · 2024年9月4日
@8fjmj
海外から購入した超高額な薬や医療機器を使って、人手不足の中他産業に行っていたかもしれない労働力を投入して、後期高齢者や福祉に乗っかっている人達の延命を行なっているので その善悪や正誤は置いておいて、国富を削いでいるというのは経済的観点から見れば事実でしょうね
午後10:38 · 2024年9月4日
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・年金、デフレの罠 「もらい過ぎ」6年で15兆円 - 日本経済新聞
・年金「過剰支給」5兆円、世代格差対策急務に - 日本経済新聞
2011年の記事。 デフレ時にマクロ経済スライドを適用せずに得た年金の利益を、現在の年金額を減らすことで帳尻を合わせることは可能か? 14年前時点の年金受給者で現在74-79歳以上の人が対象。
『もらいすぎたから返したい!』という高齢者は皆無。
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年金制度開始当時は親子三代同居が当たり前。親の面倒を子が見る時代のため、得ではなく帳尻が合うという理屈。 しかし、同居による生活コスト減・後期高齢者になる前に亡くなることが多かったことを踏まえると生活費・医療費もかからず大した負担になっていないと思われる。少なくとも4,000万円以上のコスト負担は絶対にしていない。
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高齢者,シルバー民主主義,わがまま,医療費,年金,社会保障,若者,現役,搾取,氷河期世代,貯蓄,保険料,所得,四象限,マトリクス,技能実習生,特定活動ビザ,世代間格差,姥捨て,口減らし,エビデンス,まとめ,医療給付実態調査,
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タツノコプロとのコラボ第2弾|クラシック ヤッターマンコレクション

創立60周年を迎えた、日本を代表するアニメーション制作プロダクション、株���会社タツノコプロとの共同企画第2弾「クラシック ヤッターマン コレクション」が登場します!
全国のビクトリノックス直営店舗、及びビクトリノックス公式オンラインストア楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Amazon店で、2023年5月26日より販売します。
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クラシック ヤッターマン コレクション 価格:3,300円(税込)

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カラフルな10種のデザイン
ビクトリノックスのベストセラーマルチツール「クラシックカラーズ」をベースに、タツノコプロ不朽の名作、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」のキャラクターを採用した、カラフルな10種類のコレクションです。
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クラシック ヤッターマン1号

本名は高田ガン。 機械いじりが得意な、 正義感に溢れた少年。父親が造りかけていた犬型メカ ・ ヤッターワンを完成させ、世のために役立てようと正義の味方ヤッターマンになる。ドロンボー一味の悪事を阻止するために、 ヤッターマン2号と共に戦いを繰り広げる。 ケン玉型の武器ケンダマジックを使う。
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クラシック ヤッターマン2号

本名は上成愛。 ガンちゃんのガールフレンドで、 心優しく気丈な少女。ガンちゃんと一緒に正義のために活動しようと、ヤッターマン2号になることを決意し、1号と共にドロンボー一味と戦う。電撃で敵をしびれさせる伸縮自在のシビレステッキが武器。
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クラシック ヤッターマン オモッチャマ&ヤッターワン

表面はヤッターマンのサポートをするサイコロ型ロボットのオモッチャマ。 動力は乾電池。ヤッターメカをパワーアップさせるメカの素を胴体に収納している。裏面にはヤッターマンと共に闘う犬型メカ、ヤッターワン。1号、 2号を両脇に乗せて、 世界中のどこにでも出動する。
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クラシック ヤッターマン ドロンジョ

悪党三人組ドロンボー一味の女ボス。 スタイル抜群の美女で金銀財宝をこよなく愛し、 部下のボヤッキー、トンズラーと共に大金塊のありかを示すというドクロストーン獲得を狙う。
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クラシック ヤッターマン ドロンボー

謎の存在ドクロベエの命令で、ドクロストーンを集める悪党三人組。表面は女ボスのドロンジョ。裏面はヤッターマンとの戦いで負けたドロンボー一味が逃げる際に使う三人乗り自転車、通称おしおき三輪車に乗る三人。逃げている途中に必ずドクロベエからのおしおきを受けることになる。
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クラシック ヤッターマン ボヤッキー

悪党三人組ドロンボー一味の頭脳担当。インチキ商売の道具や、各種メカを開発している。メカ造りの天才ではあるが、いつも余計な機能を付けたりどこかに欠陥がある。
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クラシック ヤッターマン トンズラー

悪党三人組ドロンボー一味の怪力担当。強面と自慢の腕力を振るって悪事や戦闘で活躍するが、機転が利かずにやられてばかりいる。妙な関西弁で話すのが特徴。
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クラシック ヤッターマン ド���ロ雲

ヤッターマンとドロンボーのメカ戦の末に、負けたドロンボーのメカは毎回大爆発。その爆発の際にのぼる、まるでドクロのような形をした雲。
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クラシック ヤッターマン おだてブタ

ドロンボーメカの操縦席に仕込まれている様々な小型メカ、通称コックピットメカの中の一体。 誰かがおだてられるとその言葉に反応して現れ、「ブタもおだてりゃ木に登る」と言って引っ込む。ただそれだけのメカ。
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クラシック ヤッターマン ドローイング

1977年のアニメ制作時に描かれたキャラクター設定画。シンプルな線画でもヤッターマン、ドロンボー一味共にそれぞれの個性的なデザイン性が際立つ。
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機能詳細

1.スモールブレード(小刃) 2.つめやすり 3.マイナスドライバー 2.5mm 4.はさみ 5.キーリング 6.ツースピック 7.ピンセット
サイズ:縦58 x 横18 x 厚み9mm 本体重量:21g
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コンプリートボックス(全10アイテム)

クラシック ヤッターマンコレクション 全10アイテムと、ドロンジョの描き下ろしイラスト入り機能説明書をパッケージ化しました。
ビクトリノックス製品や、タツノコプロ作品のファンのみならず、全世界のアニメファンも注目する、ビクトリノックス・マルチツールとヤッターマンの魅力を詰め込んだ、初回生産300個限定のプレミアムBOXです。
BOXサイズ:縦243 x 横256 x 厚み30mm 価格:33,000円(税込)
※画像はイメージです。実際の商品と異なる場合があります。
©タツノコプロ
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クラシックカラーズ
2020年の発売以来、ビクトリノックス・マルチツールのベストセラーを獲得し続けている、30色のカラフルなカラー展開の「クラシック カラーズ」。
長さわずか58mmのスモール・マルチツールで、ブレード、つめやすり、はさみなどが搭載された機能的で、スタイリッシュなツールです。
その豊富なカラーの中から「ヤッターマン」のキャラクターカラーに合わせたマルチツールのハンドルに、それぞれのキャラクターを描きました。
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ヤッターマン
タイムボカンシリーズ第2作「ヤッターマン」は、大金塊のありかを示すといわれるドクロストーンをめぐって、正義の味方ヤッターマンと悪党三人組ドロンボー一味が世界中を駆け巡り争奪戦を繰り広げる、シリーズの人気を決定づけたヒーローギャグコメディ。
正義のヤッターマンだけでなく、敵役であるドロンボーのキャラクターもとても人気が高く、全てのキャラクターを揃えたくなる、かつてないコレクションの誕生です。
#Victorinox#MyVictorinox#ビクトリノックス#マルチツール#クラシック#クラックカラーズ#アニメ#アニメコラボ#タツノコプロ#ヤッターマン#ドロンジョ#オモッチャマ#ヤッターワン#ドクロベエ#ボヤッキー#トンズラー
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2024年3月5日
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昭和50年代 広島市写真展(広島テレビ)
昭和50年代と現在の広島を比較し、変遷をたどる写真展が、きょうから広島市内で始まりました。
カープが初優勝した1975年。山陽新幹線の岡山・博多間が開業し、「カープの優勝は新幹線のおかげ」とも語られました。
旧日本銀行広島支店では、広島市が大きく発展した昭和50年代の街並みと現在を比較する写真、およそ170枚を展示しています。
会場には1981年に撮影された巨大な空中写真も展示。訪れた人たちは現在のマツダスタジアムの近くにあった貨物駅などを見ながらかつての景色を懐かしんでいました。
「ほとんど見たことがある写真団塊の世代ですからちょうど」
写真展は、今月10日まで開かれています。

減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し(読売新聞)
全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を5日設置し、初の本格的支援に乗り出す。書店は本や雑誌を売ることを通し、地域文化を振興する重要拠点と位置づける。読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討する。
経産省によると、プロジェクトチームは映画や音楽、文芸などを扱うコンテンツ産業課に事務局を置く。キャッシュレス決済の推進や中小企業支援を担当する部署も参加し、部局横断型で事業内容の議論や調査を進める。
今後、経産省の担当者らと書店や出版関係者による車座ヒアリングの開催を予定。非効率な出版流通の改善や店舗運営におけるデジタル技術活用の必要性など課題を把握する。店主が一冊ずつ良書を選んで入荷し、店のサイトやSNS上で紹介する個人書店や、カフェや文具店を併設し魅力的な読書空間を作る書店チェーンなど優れた事例を共有し、支援策の参考にする。
街の書店は、インターネットの普及による紙の出版物の不振やネット書店の伸長により苦境が続く。日本出版インフラセンターによると、2013年に全国1万5602店あった書店の総店舗数は、22年に1万1495店に減った。
一般財団法人・出版文化産業振興財団(東京)の調査によると、全国の市区町村のうち、地域に書店が一つもない無書店自治体はおよそ4分の1にのぼる。本や雑誌を直接手に取って購入できない人が増える深刻な状況となっている。
本と出会う機会喪失に深刻な危機感
経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置する背景には、街の書店が減り、多くの人がリアルな空間で未知の本と出会う機会を失っていることへの深刻な危機感がある。全国の自治体のうち約4分の1はすでに書店がなく、実際に地域による文化格差は生まれている。
世界経済のグローバル化が進む中、経産省は、映画や音楽をはじめコンテンツ産業の振興を掲げる。「経済が成熟する中で、自国のサービスや商品が海外で勝ち抜くには、文化による新たな付加価値をつけることが必要」と語る。だが文化の基盤である活字や本に人々が広く触れる環境がなければ、新たな魅力的な発想は生まれないだろう。
韓国では、日本の文化庁やスポーツ庁などにあたる文化体育観光省管轄の「韓国出版文化産業振興院」が中核になって支援事業を担当。独立系書店と呼ばれる中小の書店が活気づく。
東京都文京区で街の書店「往来堂書店」を営む笈入(おいり)建志さん(53)は、「雑誌が売れた頃は、お客が定期的に街の書店を訪れる習慣があった。今は2000年頃に比べ、お客は7~8割になった感覚だ」と語る。人々が本を買いに店に立ち寄るきっかけを作るため、トークイベントや読書会などを開く工夫をしている。
各地の書店には、優れた選書眼や読書イベントの経験を持つ書店員たちがいる。まずは、現場から優れた事例を集め、何ができるのか国や民間の垣根を越えて知恵を絞りたい。(文化部 小杉千尋)
西川立一(ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー)
見解 街の書店の苦境は、稼ぎ頭だった週刊誌などの雑誌の衰退や漫画の電子本の台頭も要因で、それに店主の高齢化による廃業や後継者不足で店舗数の減少が加速化した。
一方で、若い人を中心に特色ある書店の出店も盛んになりつつあり、紀伊国屋書店をはじめとする大手は堅調で、大型のショッピングモールには書店が必ずと言ってある。
経産省の「書店振興プロジェクトチーム」の設置は、遅まきながらの感もあるが支援は必要だ。ただ、官主導での取り組みだけではなく、地域の人たちがどれだけ書店を必要としているか、そのため主体的に何ができ、何をするのかが求められている。
中井彰人(株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト)
見解 生き残って頑張っている街の書店は、イベントやSNS発信によって文化の灯を消さぬよう努力をしている。しかし、書籍小売業が苦しいのは、本が売れなくなったことに加えて、本がある程度売れたとしても、粗利率が低く抑えられているため(2割強)、収益の確保が難しく、持続するのが困難なことにある。この解決策を見つけたのが、ヴィレッジヴァンガードである。今は店舗を広げすぎて業績が苦しい状態ではあるが、かつて、ヴィレヴァンは、総売上の6割以上を雑貨で構成することで、読んでもらいたい本の売場(売上の3割弱)を維持することに成功した(2002年時点のデータ)。この時の同社の雑貨粗利率36%、本は21%であり、これで事業としての持続可能性を構成していたのである。書店支援は単に予算を流し込むのではなく、書店が事業として収益確保するため、商材やサービス及び、自立的ビジネスモデル開拓の支援に、重点を置いてほしい。

「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた(東京商工リサーチ 3月10日)

「書店」倒産、休廃業・解散、新設法人 社数推移(1-12月)
書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、支援意向を示すが、ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがかかっていない。
書店の倒産 ピークは太洋社破産の2016年
書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及ぶ。
ピークの2016年は25社発生した。2016年は、出版取次の(株)太洋社(千代田区)が自主廃業の方針から一転して3月に破産を申請した。連鎖する形で同月30日までに18社の書店が、次々と倒産や廃業に追い込まれた。書店の経営環境が厳しさを増し、書籍を卸す取次店の業績悪化も深刻な時期だった。
その後、書店の倒産は一進一退が続き、コロナ禍では資金繰り支援や巣ごもり需要などを背景に、倒産は減少に転じた。2021年、2022年の倒産は各5社と小康状態にあったが、支援縮小や特需が一巡した2023年は一気に13社と2.6倍に急増した。
書店の休廃業・解散が高止まり
倒産以外で事業を停止した休廃業・解散も分析した。太洋社が破産した2016年の休廃業・解散は63社(前年比28.5%増)と急増。その後も増勢をたどり、2018年は78社、2019年は77社と高水準が続いた。
コロナ禍では倒産と同様、休廃業・解散も減少したが、60社前後で高止まり状態にある。
倒産と休廃業・解散の合計は、ピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社に微増し、過去10年間で764社が市場から退出している。
書店は8年連続で純減
一方、書店の新設法人は、2013年が81社だった。2013年の倒産と休廃業・解散の合計は75社で、書店は6社の純増だった。
ところが、新設数の減少から2014年は8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大した。コロナ禍の2022年も21社の純減で、2014年から8年連続で純減が続いている。
電子書籍が浸透し、書店の存在が揺らいでいる。店舗で目当ての本を探す楽しみや、知らない本との出会いも、書店の減少で失われつつある。書店の復活には“待ちの営業”から客足を向かせる創意工夫への転換と同時に、国や出版社の継続的な支援が必要だ。
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逆なんです。 『102歳のおじいちゃん』ではなく、『現役世代以下』が、現���進行系で命の選別をされてるの。若いほど。子供や赤ちゃんはより苛烈に。 『102歳の心臓病患者の命の選別』はされてないの。私達や、子供たちの命と人生が選別されてるの。 普通に考えて、逆であるべきしょそんなの。→ 人口動態的に絶対に持続不能な社会保障体制下においては、現行の老人社会保障を維持すればするほど『老人お世話係』にヒト・モノ・カネと時間が割かれ、国力は摩耗し、将来の老人社会保障が減少してしまう。つまり『時間差での命の選別』が生じます。 加えて今の老人の命を全力で支えれば支えるほど、 実物資源とサービス、並びに資金と時間を負担する現役世代は貧乏になる。社会全体も貧困化し、輸入物価は高騰する。 普通に考えて貧困は短命化圧力として作用するだろうから、『老人の命の選別をしないことは、現在進行系で間接的に現役の命の選別をしてる』ってこと。少なくとも人生の選別はしてる。 そして、これが一番残酷だけど、コスト負担が重いせいで結婚できず、子供を生む数もセーブされるので、赤ちゃんの命の選別もしてる。存在機会を奪う、という形で。 お年寄りに優しい『善人』の無自覚な残酷さ、分析するのも嫌になる。 なんでそんなに直接的疾病や老化にのみ着目するのだろう… MMT積極財政れいわ新選組脳の人が『財源に限界があると思ってるザイム真理教www』とか言ってくるだろうけど、労働力配分の問題であり、人口動態に起因する実物資源とサービス生産力と国際競争力の問題なので、円刷って撒いてもどうにもなりません。 ドル刷って撒けるなら別ですけどね
Xユーザーの渡(すあじ普及活動中)
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