#焚き火の準備
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imaritogei · 2 years ago
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波戸岬キャンプ2日目のお昼☀️ 11時頃、車で4分くらいのところに温泉があるので入ってきた♨️ サイトに戻り、濡れたバスタオルを木に掛けて乾かす。 夕方には乾いた♪ 風呂上がりのビール🍺 そして昼食の用意、焚き火用意🔥 #キャンプ風呂上がりのビール #キャンプビール #マイキャンプサイト #焚き火の準備 #波戸岬キャンプ場 (波戸岬キャンプ場) https://www.instagram.com/p/Cm_UhycvIM5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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soul-eater-novel · 2 months ago
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p20 驚くティルの横をすり抜けざまにビクトールが言ったが、 Viktor cackled gleefully, slipping past Tir, who was still reeling.
彼はその直後マッシュに「ビクトールには話が…」と呼ばれたので、踵を返し部屋に戻った。 Mathiu followed and called out, “I need to talk to you, Viktor!” So Viktor turned on his heel and the pair went back to Mathiu’s rooms.
「ティル様…」 部屋を出ようとしたティルに、カスミが声を掛ける。 Just as Tir was about to leave, Kasumi called out to him. “Lord Tir.”
「たまには戦いから離れて旅をするのもいいものです。ロリマー地方は今、いい季節ですし」 “It is good, sometimes, to take a trip and distance oneself from battle. Lorimar is beautiful this time of year.”
「そうだね、そうするよ」ティルはそう答えて部屋を出た。 “That’s true. I’ll be sure to keep my eyes open,” Tir replied absently on his way out.
ソウルイーターの謎を解くきっかけに出会えるかもーー Maybe this is the perfect excuse to try to unravel the mystery of the Soul Eater.
と期待に胸をはずませて。 Tir’s hopes rose and his heart started to beat a little faster.
***
次の日、ティルたちは城の船着き場からクナン地方へと船を走らせた。 The next day, Tir and the others took a boat from the castle docks, heading toward the Kunan region.
ロリマー地方はクナン地方を縦断し、ロリマーの城塞を越えたところにある。 The Lorimar region lay alongside the Kunan region, accessible by the Lorimar Fortress.
フリックが言うには、馬でも一週間はかかるということだった。 Flik thought that, even on horseback, the trip would take about a week.
ティルの護衛にはビクトールとフリック、そしてクレオの三人がついた。 Tir’s guard was composed of Flik, Viktor, and Cleo.
ティルは最初はビクトールとフリックだけのつもりだったが、クレオが同行を願い出た。 At first Tir had just planned to go with the two men, but Cleo asked to come along as well.
ティルもグレミオとテオの死後、心にぽっかりと穴が空いたような気がしていたので、クレオの気持ちを察し、結局四人で戦士の村を目指すことになった。 Gremio and Teo’s deaths had left gaping holes in Tir’s heart, and he thought Cleo must be feeling similarly. So it was decided, in the end, that the four of them would go together to Warrior’s Village.
トラン湖沿いのテイエンの街に船を停め、船から馬や荷を降ろす。 They docked at the town of Teien off Lake Toran and offloaded their horses and cargo.
準備を整えて街を出、草原に馬を走らせた時、ティルはそこにフリックが言っていた外の風、城にはない風を感じた。 Once they had everything ready, the left the town. Galloping across the fields, Tir saw what Flik had meant—the wind here felt different than at the castle.
P21 もう、夏なんだーー。 It’s summer already…
父テオとの戦いから約四カ月、久々に訪れたクナン地方には、草の香りを含んだ爽やかな初夏の風が吹いていた。 This was the first time he had visited Kunan in the four months or so since the battle with his father, Teo. A pleasant, early summer wind blew here, laden with the scent of grass.
スカーレティシア城を攻めた時はくすんでいた草原も、今は青々として生気に満ち、まるで別の場所のようだった。 The field at Scarleticia Castle that had run dark with blood during the battle now burst with fresh life, looking like a completely different place.
広い草原を進み、焚き火を囲んで野���をし、旅を続けているうちにいつの間にかティルにもクレオにも、少しずつてはあるが笑顔が戻るようになっていた。 As they continued their journey, traveling across the wide fields, camping outside, sitting around the fire, Cleo and Tir both slowly began to smile again.
それは暖かな季節のおかげだったかもしれないし、気の置けないビクトールとフリックのおかげだったかもしれない。 Maybe this change was due to the warm, pleasant weather, or maybe it was thanks to Viktor and Flik’s easygoing, amiable company.
旅のさなかでティルは、フリックから戦士の村についてもいろいろと話を聞いた。 During their trip, Tir asked Flik more about Warrior’s Village.
村長はゾラックという男で、��の腕は立つのだが、無類のお喋り好きだという。 Flik told him that the leader of the village was a man named Zorak, unrivaled with the sword, but also unmatched in his love of chatting endlessly.
また、戦士の村の男は成人と認められると剣に自分の大切なものの名前をつけることがてきると話してくれた。 He also told him that once a man of the village was recognized as an adult, he could give his sword a name.
ティルはフリックに剣の名前を何とつけたのか尋ねたが、ただ寂しげに笑うだけで、答えてはくれなかった。 Tir asked Flik what he had named his sword, but the older man just smiled sadly and didn’t answer.
クナン地方を馬で四日、無人となったロリマー城塞を通過し、さらに三日旅を続けて、四人はようやく戦士の村にたどり着いた。 The Kunan region was four days on horseback. They passed through Lorimar Fortress, eerily empty, and continued on for three days. At last, the four arrived at Warrior’s Village.
萌える緑に囲まれた戦士の村は、静かなたたずまいだった。 Nestled in lush greenery, the village felt quiet.
そこかしこに建ち並ぶ素朴な藁葺き屋根の家。 Simple huts with straw-thatched roofs dotted the village.
どこからかカンカンと響いてくるのは、刀鍛冶が剣を鍛える音だろうか。 A clanging sound came from somewhere, perhaps a blacksmith at work.
のどかな雰囲気に、四人の心は自然と和んでいった。 The four travelers felt their hearts relax in this peaceful environment.
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shantihtown · 4 months ago
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(焚き火をしましょう。体と心を癒す焚火のススメ【火と人と歴史 旧石器時代から現代まで】 | 旅族【移住 田舎暮らし 旅行 準備に必要な物と情報】から)
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tokyomariegold · 1 year ago
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2023/7/17
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7月17日 海の日。 また朝4時頃目が覚めて、instagramをみてしまった。ストーリーをパタパタしていたら、ブックカフェをしている友人のアカウントに“舌を火傷しても、胃に穴を開けても気がつかないくらいたくましくなりたい”とあり、たぶん、たぶんだけれど、私のtumblrの日記を読んで投稿してくれた言葉の様な気がした!でも違ったら悲しいので、いいねとかメッセージとかできなかった!(けどそうだとしたら嬉しすぎる!)
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そのまま二��寝して何となく好きな女の子たちの夢を見られて、今日も朝一でヨガへ行った。 待ち合いで雑誌を読ませてもらう。 久しぶりに雑誌を読んで、まんまと素敵な生活に、いいな〜という気持ちになった。 雑誌って楽しい。でも、昔読んでいたファッション誌って、誰が決めたかわからない流行りやウケる服や正解コーディネートが掲載されていて(なんなら不正解まで掲載されていた気がする。)、今思うとちょっとひどすぎる…… 着たい服を着たい様に着たい。
午前の予定の後、東京都現代美術館へ行くつもりだったけれど体力が底を尽きてしまい、清澄白河から美術館までの道のりを思って、紙コップのある無印良品へ行って、ショッピングモールへ寄って帰ってきてしまった。 誰かと展示に行くか、平日休みに行くかでないと、美術館へ出向けなくなっている。
昨日はなんだかんだフォトブックのお試し版の入稿までできたので、ポートフォリオレビューの準備でもしようと思う。
地方の百貨店も、ショッピングモールも人が少なくて、みんな暑い海の日をどう過ごしているのだろう。 でもクワガタふれあいコーナーは賑わっていた。
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何も海の日ができなかったな、とお香を焚こうとしたら、最果タヒの海のお香があったことを思い出す。“心のこもった親切なんて、この世で1番気持ち悪いと思いませんか”。
ブックカフェの友人にとても会いたくなって、展示のお知らせがてら本屋さんに行こうと思った。アイスクリームフィーバーを��に行く約束をした友人や、昨日会えそうで会えなかった友人たちにも会いたい。 今、会いたい女の子たちがたくさんいて、一先ず写真展を頑張ろうと思う。
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kanglo · 1 year ago
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の���営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯��温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞���達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会���式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合��あります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※��企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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yuranikki-blog · 1 year ago
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2023.8.1(火)
昨夜出てきた例の虫のせいで精神的にボロボロになる。
この件で、私は母と弟に、自分の抱える虫への根深い恐怖を心から理解してほしいと思っていたが、同時に絶対に理解してもらえないこともわかっていた。
虫に紐づけられている酷い過去を自分から話す気もなかった。
それなのに、どうせわかってもらえないんだと拗ねて、二人に酷い態度をとってしまった。
そしてそんな私に対して、弟は心配してメッセージを送ってくれたし、母は仕事を午前で切り上げて日中暑い中色々と準備をしてバルサンを焚いてくれた。
その上で、二人とも私の昨夜から今朝にかけての異常さや酷い態度には触れず、もう大丈夫だと言って全部を許してくれた。
求めていたのは理解だったけれど、そうでない二人のやさしさは、ちゃんと私を救ってくれた。
自分とは違うやさしさを持った人に、思いがけない形で救われることがある、ということを思い知り、そのことを教えてくれた二人には素直に 「 ごめんなさい 」 と 「 ありがとう 」 を伝えた。
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hisoca-kyoto · 2 years ago
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先週は2日間のみのオープンでしたが、会期中にご覧になれなかった方がきてくださったり、入荷のものを見にきてくださった方、旅行中の方などお立ち寄り頂きありがとうございました。お休みも1日増やして頂き、展示の集計や入れ替え、個別のお問い合わせのご連絡や新しい入荷のもの店内準備などまとめて作業させてもらい助かりました。
改めて2日にて「佐々木智也 陶展」、無事に会期を終えました。桜が咲き始めた春の晴れやかな気候の中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。前回は2020年2月のコロナという未知のウイルスに一喜一憂し始めた時期でしたが、3年経った今ようやく気兼ねなくお出かけが出来る様になり、皆さまのどことなく肩の力が抜けたご様子に佐々木さんの器たちも微笑みかけているようでした。おうち時間が得意になられ日常の器��まで目を向け、お気に入りの器と過ごす食事やお茶の時間の楽しんでくださる方が増えた昨今。佐々木さんの素直で美しい器は、そんな日常にそっと彩りを添えてくれます。ぜひ出会って頂きました器たちと良き時間を過ごしくださいませ。佐々木さんには今回もたくさんの作品を制作いただき愛媛からお持ちくださりありがとうございました!昨年お子さんがお生まれになって、赤ちゃんとの暮らしが快適になるようにと古民家をご自身でコツコツとリフォームされたていたり、日々の楽しいお話もたくさんお伺いできました。帰られてからは砥部のお仲間と活動される【もぐらの窯】の薪窯焚きもはじまられたそうです。これからのご活躍も楽しみにしております!
また会期中に佐々木さんの愛媛の工房内で育てられた柑橘で柑橘ピールを作り、グラノーラとクッキーを作ってくださったフードコーディネーターの原敬子さんにも展示に花を添えてくださりありがとうございました!以前「きょうの料理」の撮影に佐々木さんの器を使ってくださったご縁で、前回の展示から柑橘のお菓子を作っていただいています。今回は4種の柑橘ピール入りのグラノーラを提案くださって、新しい切り口で愛媛の柑橘の楽しみ方を教えてくださり、皆さんにも喜んでいただきました。クッキーもザクザクした食感にピールがアクセントになっていて止まらない美味しさでした。お選びいただきました皆さんのお宅で楽しんでいただけています様に。
4日間の展示の入れ替えや集計をしながら、会期を振り返りようやく気持ちがまとまりご挨拶が遅くなりました。オンラインショップの掲載は期限を決めず常設分として佐々木さんの作品をアップできるようにしますので、用意が出来ましたらまたお知らせしますね。
写真は会期中にご紹介しそびれた角皿。作品は定番のものを含めて常設でもご覧いただけますので引き続きお楽しみくださいませ。日・月は定休日で次回は11日(火)の13時よりのオープンになります。よろしくお願いいたします。
それでは気持ちいい日曜日。良い1日を☆
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harawata44 · 2 years ago
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・お家で今すぐ焚き火気分。室内で使えるコンパクト焚火台で「炎と暮らす」贅沢な毎日を - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
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以下、一部引用
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respect-love33 · 23 days ago
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「キャンプ」に関するワクワク性格診断と深層心理の秘密!楽しさと面白さが詰まった診断結果とは?
あなたは今、心の中に広がる青空と緑のキャンプ場を想像しています。周りに友達が集まり、笑い声が響きわたり、焚き火の前でマシュマロを焼く。そんな心温まるシーンを思い描いているなら、あなたはもうキャンプの魔法にかかっています!今日は、キャンプをテーマにした性格診断を通じて、あなたの心の奥を探ってみましょう。自分自身の新たな一面を発見する旅に出かける準備はできていますか? さて、キャンプにまつわるちょっとした雑学を一つ。知っていましたか?実は、世界で最初のキャンプは、1861年にアメリカの兵士たちによって始められたんです!彼らは戦争の合間に自然の中でリフレッシュするためにテントを張り、火を囲んで楽しい時間を過ごしたそう。今では、家族や友達と楽しむ一大イベントとして広がり、特に夏には多くの人々がキャンプ場に集まります。これを知ったら、次回のキャンプがもっと特別なものに感じられるかもしれませんね! …
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khrbuild · 4 months ago
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夏の終わりの思い出、オッサンキャンプ。
と言いたいところですが、今年の夏は終わるどころか、ひつこい(^_^;)
とは言うものの、暦の上ではもうすっかり秋ですからね、
8月末に予定していたキャンプも あの迷走台風で延期になって、この連休に決行。
連休で人が多いのを見越して、朝7時に出発!
1時間かけてキャンプ場に
到着したときにはまだ二組のキャンパーだったのですが、
準備が終わって朝9時カンパーイ!
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ほっとひと息ついて周りを見ると
いつの間にかテントを設置する隙間もないくらいの大盛況!
とその中に見たことない黒い物体が!
煙突はえてる?
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煙が上がって、どうやらサウナらしい。
昨年までなかったのに、今年は2基も設置されてた。
私はサウナ苦手ですが、サウナで汗かいてからの冷たい川にダイブするのは さぞかし気持ち良い��しょうね。
「ととのう」ってやつですかね。
自然と遊ぶのは様々、遅くまで焚き火を囲んで話してる人や、家族で川遊びとほんといいよね〜。
私達はサウナではなく、川遊びで冷えた身体を温める為に、
遠井キャンプ場から車で5分の清水温泉へ!
今年7月にリニューアルオープンした、
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できたてホヤホヤとあって建物内に入ると、桧造りでとっても良い香り。
開放的な浴槽に
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ミストサウナに冷泉風呂もあってとっても気持ち良し。
料金は1000円にアップしてだけど(^_^;)
そんなこんなで夜に雨もあったりですが
無事 片付けを終え、
帰りは巨峰村の山本清之助園で、9月のぶどう
シャインマスカットとといきたいところですが
わたくしはロザリオビアンコとサニードルチェが旨し
赤いのがビアンコかな?
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お店で購入後、ちょっとぶどう園をのぞいてみるとおもしろい光景が
これはぶどう園の方のプライベイト品らしいのですが、お孫さんのリクエストらしく
ぶどう畑に小玉スイカw
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とまぁ、そんなこんなでおっさんの夏のイベントは終了。
よく ブログをみてくれる後輩が、
「いっぱっちゃんのブログ、盆踊りやってキャンプ行って祭り来て、鯖焼いたら1年やな」て言われるんですが、
はい、ほんとその通りです(^_^;)
毎年少しづつ形は変われど、同じ頃に同じ事を同じように行い過ごせる平和感、
これが一番大事と身にしみてくるお年頃です。
また先日 無事1つ歳を重ねさせていただきました。
たくさんのお祝いのお言葉いただきました、ありがとうございます。
今年も1年 精進してまいりますので、���うぞお付き合いよろしくお願い致します。
今週もどうぞよろしくお願い致します。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店貝塚市水間町リボス自然塗料取扱店貝塚市水間町
新築 リフォーム坂口建設
和歌山県有田市遠井キャンプ場
和歌山県有田市巨峰村山本清之助園
和歌山県有田市清水温泉
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yasukoito-blog · 5 months ago
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窓。
 お盆は、地獄の窯の蓋が開くのだそうだ。冥界からは解き放たれた先祖の霊たちが、一斉に地上へ舞い降りてくる。下界では、迷わず帰ってくることができるようにと、門前で火を焚いて待っている。じいさんばあさん、ここが我が家だよ、ちゃんとみつけてね。お盆の間は、家族と一緒に過ごそうね。あの頃分からなかった��とが、少し、わかるようになってきた気がする今日この頃。心を整えるように、お盆の支度をはじめている。
 木っ端はぜんぶ、20センチほどの長さに切りそろえてある。これを井桁に組んで、10段ほどの高さに積み上げる。普段、風呂を沸かすおじいちゃんは、わが家の火の番人だった。迎え火を取り仕切るのも、番人のお役目となる。無駄口を一切言わず、神妙な顔つきで黙々と作業を進める。傍らに金柄杓が一本、バケツに浮かんで揺れていた。新聞紙をねじり井桁の真ん中に詰め込んだら、あとは点火するのを待つばかりである。
 いつもは殺風景な仏壇も、にぎやかになる。上部には横一文字に紐が渡され、林檎の実やモナカの人形が交互に結び付けられる。テーブルは一段増設されて、金襴の布が敷かれた。菰(こも)の上に蓮の葉を伏せて、割り箸を足にしたきゅうりやナスが置かれる。トウモロコシやスイカ、ホオズキもちりばめられた。高月(たかつき)に果物を乗せ、花立には菊やリンドウ、百合にグラジオラス、お膳ができたら準備は万端だ。
 子供の私はお祭りのような気分で、期待に胸を膨らませた。大人たちの横に座り、薄目でのぞき見をしながら動きを真似た。たくさんの大人が仏壇の周りに集まって、部屋がお線香の匂いに満ちていく。数珠のこすれる音と、読経の声は眠気を誘う。さあ、迎え火を焚きに行こう。観音開きの仏壇の、左右ふたつの炎が揺れる。その灯りは、彼岸と此岸をつなぐ窓。その窓は7日間で閉じられるのだという。
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ishitomosposts · 6 months ago
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kachoushi · 7 months ago
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招待席
雑詠4月号巻頭
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巻頭の言葉
勢木 宇太郎
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巻頭の言葉
勢木 宇太郎
見覚えの古銭掻き出す大火後 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 杉苔を仮の褥に散紅葉
この度は雑詠巻頭を頂き有難う御座いました。 坊城主宰に活を賜りました評釈と句は私の宝物と致します。老い先短い身で俳句の道に入りましたので、自分には一生縁のないものと思っておりました。五年前、鳥取花鳥句会に加えて頂き岡田順子先生のご指導を受けております。一句目は昭和二十七年四月小学五年の時に鳥取市の人口の半分が被災する大火が発生したときのことです。被災した従兄妹家族が避難して来て一年間共同生活を致しました。この情景は一年上の従兄から聞いた話ですが、銀貨には火襷の様な黒い線が入っていました。二句目は家の近くの天台宗の古刹で大晦日に行われた御焚き上げの情景を句に致しました。雨と雪の多い鳥取で大晦日の快晴は十年に一度も無いことでした。三句目は個人所有の庭園「咬啄園」が十二年ぶりに開園されたときの情景です、見事な杉苔は行き届いた準備を思わせました。苦吟の私ですがこの栄誉を励みに句作に精進したいと思います。
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derspericher · 8 months ago
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Republic of Palau
初めて日本を出たのが小学4年生。母の意向で市の友好青年使節団の研修へ参加し、10代は日本と戦時中に関わりがあった幾つかの国々を研修で訪れた。
友好青年使節団の渡航準備は、まず半年をかけた研修から始まる。定期的にフォーラムに参加し、渡航先と日本がどのように関わり合っていたのか、彼らの文化はどのようなものなのか、戦時中何が起きたのか。事前に相手の国へ行く目的をはっきりさせてから行った。文化交流の一環として、相手の国民的な歌を覚えて合唱曲を互いに送り合ったり、時にはホームステイもした。言語の壁を越えていく適応力と、歴史的・文化的背景を知り、多角的な視点を持って相手に歩み寄ることをここで着実に学んだ。
使節団として私が渡航した最初の国が、パラオ共和国。私はパラオ無人島体験のプログラムに参加した。初海外で無人島島流し体験、私が何も考えてない子供でよかったね、と思う。
パラオは西太平洋に位置する、500以上の島が集まってできた共和国だ。日本とは歴史的な関わりが深い。第一次世界大戦後に日本の統治領土として一時的に統治されていたことが大きく影響している。パラオ語の中には日本語が混ざっていることで有名。
参加時はもちろん戦地学習としてぺリリュー島などの激戦地には行ったけど、無人島で過ごした時間が衝撃的すぎて全く覚えていない。大人より子供の多い無人島サバイバルツアーが組まれ、今となっては考えられないようなプログラムが組まれていた。子供達のメンバーはうろ覚えだけど、明るい子、教室の隅にいるような子、不登校の子、など、決して外交的な人間が揃えられたわけではなかった気がする。大人はマジシャン、理科講師、主催者、現地のツアーガイド数名だった。「理科」「エンタメ」「現地民」「計画者」、そしてさまざまな性格の子供たち。今思うとほぼ漂流教室。やばすぎる。
プログラムがスタートしてパラオのコロール市に数泊した後、いよいよ無人島へと皆でボートで向かった。日中、干潮の時間に水の中をじゃぶじゃぶと歩きながら島へ上陸したのを覚えている。海とその島以外、何もなかった。
白い砂浜を米粒ほどの小さなヤドカリがウヨウヨと歩いていた。島に入ってすぐ見えるヤシの木には、前年度のプログラム参加者が作ったお手製の木のブランコがかかっていた。
無人島生活は、まずシュノーケリングから始まった。小判鮫がウヨウヨいる海を泳いだ。エメラルドグリーンに包まれながらずっと向こう側まで澄み切っている海。海そのものの世界が、水族館くらい透き通って見える。私の横をスイスイと泳ぐ魚たち、とサメ。サメ、ほぼサメ。とはいえど、小判ザメだ。人間を襲いにくる様子もなく、ちいさな群れを成して悠然と泳いでいた。最初は怖くて仕方がなかったが、何もしてこないとわかると俄然楽しくなって、一緒に近くで泳いだのを覚えている。
午後はテグスと小さな針のみで魚釣り。釣った魚はその日の晩御飯になると聞き、みんな果敢に挑戦し、小判ザメを釣ったり、小さなミノカサゴを釣ったり。「食べなければ生き残れない」という無意識のもとで命を獲り、それを食べる。「人間という動物」らしい瞬間だ。海を生きるものと泳ぎ、その群像の一つを食べた。このサイクルを体感して、命がもっと不思議になった。
日が沈んだ頃、壁のない木の小屋に集まり、釣った獲物の鍋を突いた。マジシャンがマジックを披露していた最中、その向こう側からふらっと現れた巨大なヤシガニに一同騒然とした。ヤシガニはマジックのタネではなかった。ガイドが木の枝を使って捕まえて、理科講師が「ヤシガニのハサミは人の親指をパチンと切る」と言っていた。鍋で煮て食べた。捕食者でよかった。私の指は残った。ヤシガニのハサミは美味しかった。
ひとしきり食べ終わった後、みんなで浜辺で焚き火をした。ここで理科講師「おじい」が星の名前を教えてくれた。南十字星という、南の島でしか見れない星が稀にあることを覚えた。私たちは見ることができなかった。見れなくても美しかった。
焚き火を囲みながら、ずーっと将来の話をしていた。火を知ってから夜を知ったんだな、人類って。6年生の男の子がやたら悩んでいたような気がする。元気かなー。
そのあとは硬い木の床にみんなで雑魚寝した。肌が砂でざらつき、湿気でベタついていた。少しぬるい風を感じた。月が大きかった。『時間』という概念を忘れられた。何もかもが自然の流れと共にあった。
夜明け、薄明かりに照らされて起き上がり、理科講師おじいを起こした。一つだけ光る星に、「あれは何の星?」と聞いた。「あれは朝と夜の間にしか現れない金星という星だよ」と教えてもらった。朝日がすでに登ろうとしていたからなのか、眩しくて仕方がなかったのを覚えている。このパラオの旅で、もっとも忘れられない瞬間。
無人島から帰る時、「帰りたくない」と駄々をこねた。ガイドさんに「残るか?」と聞いてもらったのを覚えてる。泣く泣くホテルに帰り、夕方にレストランで、コウモリをそのまま煮たスープを食べた。コウモリはシャケの味がした。ホテルに帰ってベッドで寝ても、食事だけは相変わらずビーストモードだった。パラオでの無人島体験は、地球と邂逅した時間。
当時、日本の児童館でPCで毎日フラッシュ倉庫やYouTubeを漁っていたザ・インターネットキッズの私にとって、すでに情報の海はみじかなもの。タイピングも上手くなってきた頃、全ての電子機器を置いて無人島に行った。今もインターネットは好き。今はさまざまな情報をもっともっとインターネットで簡単に得られる時代。なんだって知ったような気になれる。サイテー。
でも、地球は大きく、広く、丸く、そして変化し続ける命。その未来には私たちと同様、死が待っている。四角いフレームや文字の羅列で切り取れるようなサイズの事柄は、最初から地球にはない。知り尽くせない文脈がある。本物を知りたければ、自身の身体を持って、本物に触れたらいい。そのアクションはとてもパワーがいる。エネルギーがいる。
旅好きな訳じゃない。どっちかというと、いつもは家にいるのが好きだし、観光目的で旅をしようとするとすぐ帰りたくなる。スタンプラリーが嫌い。単純に、私は知ることに興味がある。かつて起きたこと、起きていること、起きるであろうこと、地球にあることは知り尽くせない。遺跡、美術、絶景、人物、動物、エンターテイメント、文学、音楽、どれにしたって、「概要」を知っていても、本質に触れることとは知の獲得において、天と地ほどの差がある。本物に触れることで、真実そのものが伝わってくる。そして新しい感覚がこの体に生まれる。「そういうことだったのか」と、言葉にならない体験的な知の財産を得る。「知る喜び」こそ、私が旅に出る理由だし、私の人生の純粋な、何にもとらわれていない喜びなんだと思う。
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bearbench-img · 9 months ago
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オクリビ
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「送り火」は、日本の伝統行事の一つで、お盆(おぼん)と呼ばれる日本の死者を供養する期間に関連して行われる儀式のことです。送り火は、亡くなった方々の霊を供養し、安らかに成仏してもらうために行われます。
一般的に、お盆の期間中に、特定の日に行われることが多いですが、地域や伝統によって異なります。送り火の日には、家族や地域の人々が集まり、特定の場所(山や川など)で大きな火を焚く儀式が行われます。
送り火の儀式は次のような流れで行われることが一般的です:
火の用意: 送り火の場所には、通常、大きな木や竹など���積み上げて火を焚くための準備がされます。また、火を焚くためのお札や供物が用意されることもあります。
家族や地域の人々の集合: 送り火の日には、亡くなった方々の供養をするために、家族や地域の人々が集まります。
火の点火: 集まった人々が一斉に火を点火し、大きな炎を上げます。この炎が、亡くなった方々の霊を天に送るためのものとされています。
祈りや供養: 火を焚いた後、参加者は亡くなった方々の霊に対して祈りや供養を行います。心を込めて亡くなった方々を偲び、安らかなる者となるように祈ります。
送り火は、日本の文化や伝統の一部であり、地域ごとに異なる形で行われています。家族や地域の人々が集い、亡くなった方々への思いを込めて行われるこの儀式は、大切な伝統行事の一つとされています。
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kaneninarananesaki · 10 months ago
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資源ごみの日 前編
いやー一年続いたね、続けたというか、なんかやってたというか。
「『習慣』こそが実力だし、才能だし、財産である」らしいっすよ。
案外こういう節目でパッキリ興味を失って荒廃してしまうのはよくある話、だから今日こそ纏めて出そう。だって3月1日は資源ごみの日だから、私が決めた、今決めた。
手探りで始めつつハラペーニョの世話をしつつ、スマホを落としていた。何をやっているんだ全く、今年の春は新しい機種にしたいな、忌まわしき記憶を拭うようにね。でもよく見つけたよそれにしても、バイク乗っててポケットから滑り落ちたスマホだからねこれ。
DAX125が納車されたり、ビールのレビューを始めたりしていた。
DAX125の総走行距離は現在6500km、今日オイル交換したりして。まぁあんまり遠出してないし、日々の通勤がメインとしてちょいちょいどっか出かけたりでこんなもんです。
自動遠心クラッチではなく普通のクラッチ操作のほうがよかった……なんてレビューもございますが、ガッチガチのバイクめいたところからあえて一つステージを落としたようなところが大変おさまりがいい、見た目オシャ、操作カンタン、普段使いならこんなんでいいんです。シフトインジケーター?いらんいらん、肌で感じろ。
釣りを始めたり、餃子フェスで餃子食べれなかったりした。
釣りはいい、「万全の準備をして臨んだ」ということが釣果は置いておいて満足(サティスファクション)を産んだりするもんで。
そんな太公望の寝言は寝て言え、結果が出なければ試行錯誤に実践あるのみ、隣の釣り人は時速10匹釣りあげているぞ。精進が足りぬ、励め励め。
ハラペーニョがぐいぐい成長したり、PS5を買ったり、SF6を買ったりした。
え?PS5買ったの去年だっけ?もっと前じゃなかったっけ?と思えるほど充実していたということだ、だいたいSF6のおかげである。
結局FF16は刺さらず、正直に申し上げればコントローラを握って操作する楽しみは無かった。なんか激強CPUが完璧に物語を滞りなく進めてくれないかな?と思ってしまった。つまりプレイ動画でいいや、っていう最悪の結論に達した。だってだって、私の口には合わなかったんだもん。
誘われるままに福島に行ったり、自転車で琵琶湖一周したりした。
レンタルバイクで乗ったMT-03のトルク感は未だに思い出す。ありゃなかなかおもろい奴だ。平地でどこからでもトルクをゴリゴリ感じることができる。
マジで自転車で琵琶湖一周したんだよな、どこか他人事だ。信じられん。
なんでビワイチとかやったの?と言われれば、「自分が信じられなくなった原因を自分以外に求めてしまった」という戒めとしてとりあえず肉体を虐めたくなったからである。自己肯定感、自分自身をまた信じるために。いや、「お前本当にそれでいいのか?」と自問自答ができるようになるために。
とにかく暑くて、逆にハラペーニョが育たず、とりあえずビールを多く飲むかとなった。
ヱビスインフィニティ先行で飲んだの8月だっけ?10月とかじゃなかったっけ?と思うくらい印象が深く大きいものだったのだ。24年4月オープン予定のヱビスブルワリー東京で常設で飲めるようになります。あともう少しですね。
セルフライナーノーツとか、学級王ヤマザキの巻末とか、さよなら絶望先生の巻末及びかってに改蔵の巻末の作者コメントとかが好きで、この締め括りに関してもそれらと似た思いで認めている淵があります。その実本文を読めば済むような、読まなくてもいいようなことを書いているという自覚もありつつ
後半へ続く
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