#焚き火の準備
Explore tagged Tumblr posts
Text












’25.2.22 東大寺二月堂周辺に��
朝の静かな時間に訪れました。来月から始まるお水取り(修二会)に備え、二月堂の周りはお松明の竹や見学客のための竹柵などが準備されています。
修二会が始まり焚火が焚かれた中、童子さんたちが活発に作業する朝も良いのですが、静かで何かが始まる予感を感じる今の時期が結構好きだったりします。
昨年作業場に付けられた飾りつけの枝葉も今は枯れてしまっています。来月になると新しい青々としたものに付け替えられることでしょう。
#奈良#nara#奈良公園#nara park#日本#japan#東大寺#todaiji temple#二月堂#nigatsudo hall#修二会#shunie#冬#winter#梅の花#plum blossoms#photographers on tumblr#natgeoyourshot
142 notes
·
View notes
Text
防災に特化して開発された日本限定マルチツール「エマージェンシーツール」が2025年2月21日(金)に新発売|2月7日(金)より事前予約をスタート

ビクトリノックス ジャパン株式会社は、災害時に身を守ることに役立つ機能を備えた新たな日本限定防災用マルチツール「エマージェンシーツール」を2025年2月21日(金)に発表いたします。
発売に先立ち、全国のビクトリノックス直営店舗にて2月7日(金)から事前予約を開始いたします。事前にご予約いただいたビクトリノックスメンバーズアプリ会員様(新規ご入会を含む)には、500アプリポイントをプレゼントいたします。ぜひこの機会にお買い求めください。
手のひらサイズでありながら、多機能を備えた「小さな工具箱」として親しまれているマルチツール。通常の機能に加えてLEDライト、ホイッスル、蓄光ハンドル、さらに火起こし機能など災害時に役立つ機能が加わった2タイプをご用意しています。
年々深刻化している自然災害はいつ起こるか予測ができないため、もしもの時にあなた自身と大切な人々の身を守るために役立つ「エマージェンシーツール」を非常用キットに入れておくと安心です。日頃から災害時への万全の備えをお勧めいたします。
※店舗情報はこちら
Prepared to Help When It Matters
大規模な地震や台風、集中豪雨などによる自然災害では停電が発生することが多いため、ライト機能を搭載した、91mmの「ハントマンライト」と、58mmの「シグネチャーライト」の2モデルをベースに、暗闇でも見つけやすい蓄光ハンドルや、救助を呼んだり、居場所を知らせるホイッスルなど災害時に心強いアイテムを搭載した日本オリジナルのモデル「エマージェンシーツール」を開発いたしました。
ビクトリノックスは1884年に創業し、1897年には世界的な「備え」の象徴となるマルチツールを開発しました。それ以来ビクトリノックスは日常生活での予測不可能な事態に備えることの重要性を認識し、様々なライフスタイルに対応した高品質な製品を追求しています。長年培った技術を受け継ぎながら、未来への「備え」を提供することがビクトリノックスの使命であると私たちは自負しています。
このような背景を持つビクトリノックスは、近年、自然災害が多発し、常に「備え」と「防災」が重視される日本市場に向けて、災害から身を守る特別な防災用品「エマージェンシーツール」を普及させることで、被災者のニーズに応え、日本の災害時にも貢献したいと考えています。
youtube
コレクションの特徴
新発売となる日本限定のエマージェンシーツールは、スイスのイーバッハにある自社工場で製造しています。(ホイッスルを除く)
刃物メーカーとして創業140年以上の歴史の中で培われた最上級の技術と、最高品質の素材を用いています。
また、特に災害時に役立つ以下の機能を搭載しています。
蓄光ハンドル: イエローの蓄光素材を使用し、暗闇でも見つけやすくなっています。
LEDライト内蔵: ワンタッチでパワフルな光を提供するため、暗い場所での作業や移動に役立ちます。
ホイッスル:助けを呼ぶために使用できます。音が遠くまで届くため、救助隊に自分の位置を知らせるのに便利です。
火起こし機能: 火口とファイヤーロッドがセットになったファイヤーアントを搭載。電気やガスがない状況でも火を起こすことが可能で、調理や暖をとる、信号を送るために使用できます。
二種類のモデル本格的な防災に適した「ハントマンライト」と、日常使いに便利な「シグナチャーライト」がラインナップ。
商品詳細(価格は税込み価格)
●エマージェンシーツールハントマンライト ¥13,200 23機能


高さ26mm 長さ91mm 幅26mm
・蓄光ハンドル:イエローの蓄光素材を使用し、暗闇でも見つけやすくなっています。
・LEDライト:ワンタッチでパワフルな光を提供するため、暗い場所での作業や移動に役立ちます。
・ホイッスル: 助けを呼ぶために使用できます。音が遠くまで届くため、救助隊に自分の位置を知らせるのに便利です。
・火起こし機能:火口とファイヤーロッドがセットになったファイヤーアントが内蔵されており、電気やガスがない状況でも火を起こすことが可能で、調理や暖をとる、信号を送るために使用できます。
・加圧ボールペン:メモを取るために使えます。特に、重要な情報や連絡先の記録、安否の確認のやり取りをするのに便利です。
・ラージブレード(大刃): 食材の調理や木材の切断など、多用途に使用できます。
・スモールブレード(小刃): 細かい作業や精密な切断に適しています。
・コルク栓抜き: ボトルを開けるために使用できます。
・カン切り:非常食の缶詰を開けるために使えます。特に海外からの支援物資の中にはプルタブがない缶詰が多いため、非常に役立ちます。
・栓抜き:長期保存水用のボトルオープナーとして使用できます。
・ワイヤーストリッパー:電気配線や通信ケーブルが損傷した際に被覆を剥いて修理する時に役立ちます。。
・リーマー(穴あけ)、千枚通し:穴をあけたり広げたりするのに役立ちます。例えば、ペットボトルに穴をあけることによって、シャワーや簡易ジャグを作ることができます。
・はさみ:布や紙を切るために使用できます。応急処置や日常の作業に便利です。実際に避難所で配られる包帯などの衛生用品を切ったり、簡易オムツを作ったりと被災時のさまざまなシーンで活躍します。両利き用で鋭い切れ味が特徴です。
・のこぎり:小枝や木材を切るために使用できます。シェルターの建設や焚き火の準備にも役立ちます。
・マイナスドライバー(2.5mm ,3mm ,6mm):ネジを回すために使用できます。修理や組み立てに便利です。
・プラスドライバー(フィリップス型1/2): 同じくネジを回すために使用します。
・マルチフック:物を引っ掛けて持ち運ぶのに使えます。またワイヤーをツイストして木材や廃材を束ねる際にも便利です。
・キーリング:鍵をまとめて管理するために使用できます。
・ピン:小さな物を固定したり、避難所の掲示板にメモを掲示する時に役立ちます。
・ピンセット: 小さな物をつまむために使えます。特に、トゲを抜く時や、精密な作業に便利です。
・つまようじ:缶詰の食材をお箸の代わりに食べる際に便利です。また歯の清掃や細かい作業にも使えます。

●エマージェンシーツールシグネチャーライト ¥6,600 9機能

高さ12mm 長さ58mm 幅18mm
・蓄光ハンドル:イエローの蓄光素材を使用し、暗闇でも見つけやすくなっています。
・LEDライト:ワンタッチでパワフルな光を提供するため、暗い場所での作業や移動に役立ちます。
・ホイッスル: 助けを呼ぶために使用できます。音が遠くまで届くため、救助隊に自分の位置を知らせるのに便利です。
・スモールブレード(小刃): 細かい作業や精密な切断に適しています。
・はさみ:布や紙を切るために使用できます。応急処置や日常の作業に便利です。実際に避難所で配られる包帯などの衛生用品を切ったり、簡易オムツを作ったりとさまざまなシーンで活躍します。両利き用で鋭い切れ味が特徴です。
・爪やすり:.爪の手入れに使えます。清潔を保つのに役立ちます。
・マイナスドライバー 2.5mm:ネジを回すために使用できます。修理や組み立てに便利です。
・キーリング:鍵をまとめて管理するために使えます。
・加圧ボールペン:メモを取るために使えます。特に、重要な情報や連絡先の記録、安否の確認のやり取りをするのに便利です。



2 notes
·
View notes
Text

p20 驚くティルの横をすり抜けざまにビクトールが言ったが、 Viktor cackled gleefully, slipping past Tir, who was still reeling.
彼はその直後マッシュに「ビクトールには話が…」と呼ばれたので、踵を返し部屋に戻った。 Mathiu followed and called out, “I need to talk to you, Viktor!” So Viktor turned on his heel and the pair went back to Mathiu’s rooms.
「ティル様…」 部屋を出ようとしたティルに、カスミが声を掛ける。 Just as Tir was about to leave, Kasumi called out to him. “Lord Tir.”
「たまには戦いから離れて旅をするのもいいものです。ロリマー地方は今、いい季節ですし」 “It is good, sometimes, to take a trip and distance oneself from battle. Lorimar is beautiful this time of year.”
「そうだね、そうするよ」ティルはそう答えて部屋を出た。 “That’s true. I’ll be sure to keep my eyes open,” Tir replied absently on his way out.
ソウルイーターの謎を解くきっかけに出会えるかもーー Maybe this is the perfect excuse to try to unravel the mystery of the Soul Eater.
と期待に胸をはずませて。 Tir’s hopes rose and his heart started to beat a little faster.
***
次の日、��ィルたちは城の船着き場からクナン地方へと船を走らせた。 The next day, Tir and the others took a boat from the castle docks, heading toward the Kunan region.
ロリマー地方はクナン地方を縦断し、ロリマーの城塞を越えたところにある。 The Lorimar region lay alongside the Kunan region, accessible by the Lorimar Fortress.
フリックが言うには、馬でも一週間はかかるということだった。 Flik thought that, even on horseback, the trip would take about a week.
ティルの護衛にはビクトールとフリック、そしてクレオの三人がついた。 Tir’s guard was composed of Flik, Viktor, and Cleo.
ティルは最初はビクトールとフリックだけのつもりだったが、クレオが同行を願い出た。 At first Tir had just planned to go with the two men, but Cleo asked to come along as well.
ティルもグレミオとテオの死後、心にぽっかりと穴が空いたような気がしていたので、クレオの気持ちを察し、結局四人で戦士の村を目指すことになった。 Gremio and Teo’s deaths had left gaping holes in Tir’s heart, and he thought Cleo must be feeling similarly. So it was decided, in the end, that the four of them would go together to Warrior’s Village.
トラン湖沿いのテイエンの街に船を停め、船から馬や荷を降ろす。 They docked at the town of Teien off Lake Toran and offloaded their horses and cargo.
準備を整えて街を出、草原に馬を走らせた時、ティルはそこにフリックが言っていた外の風、城にはない風を感じた。 Once they had everything ready, the left the town. Galloping across the fields, Tir saw what Flik had meant—the wind here felt different than at the castle.
P21 もう、夏なんだーー。 It’s summer already…
父テオとの戦いから約四カ月、久々に訪れたクナン地方には、草の香りを含んだ爽やかな初夏の風が吹いていた。 This was the first time he had visited Kunan in the four months or so since the battle with his father, Teo. A pleasant, early summer wind blew here, laden with the scent of grass.
スカーレティシア城を攻めた時はくすんでいた草原も、今は青々として生気に満ち、まるで別の場所のようだった。 The field at Scarleticia Castle that had run dark with blood during the battle now burst with fresh life, looking like a completely different place.
広い草原を進み、焚き火を囲んで野宿をし、旅を続けているうちにいつの間にかティルにもクレオにも、少しずつてはあるが笑顔が戻るようになっていた。 As they continued their journey, traveling across the wide fields, camping outside, sitting around the fire, Cleo and Tir both slowly began to smile again.
それは暖かな季節のおかげだったかもしれないし、気の置けないビクトールとフリックのおかげだったかもしれない。 Maybe this change was due to the warm, pleasant weather, or maybe it was thanks to Viktor and Flik’s easygoing, amiable company.
旅のさなかでティルは、フリックから戦士の村についてもいろいろと話を聞いた。 During their trip, Tir asked Flik more about Warrior’s Village.
村長はゾラックという男で、剣の腕は立つのだが、無類のお喋り好きだという。 Flik told him that the leader of the village was a man named Zorak, unrivaled with the sword, but also unmatched in his love of chatting endlessly.
また、戦士の村の男は成人と認められると剣に自分の大切なものの名前をつけることがてきると話してくれた。 He also told him that once a man of the village was recognized as an adult, he could give his sword a name.
ティルはフリックに剣の名前を何とつけたのか尋ねたが、ただ寂しげに笑うだけで、答えてはくれなかった。 Tir asked Flik what he had named his sword, but the older man just smiled sadly and didn’t answer.
クナン地方を馬で四日、無人となったロリマー城塞を通過し、さらに三日旅を続けて、四人はようやく戦士の村にたどり着いた。 The Kunan region was four days on horseback. They passed through Lorimar Fortress, eerily empty, and continued on for three days. At last, the four arrived at Warrior’s Village.
萌える緑に囲まれた戦士の村は、静かなたたずまいだった。 Nestled in lush greenery, the village felt quiet.
そこかしこに建ち並ぶ素朴な藁葺き屋根の家。 Simple huts with straw-thatched roofs dotted the village.
どこからかカンカンと響いてくるのは、刀鍛冶が��を鍛える音だろうか。 A clanging sound came from somewhere, perhaps a blacksmith at work.
のどかな雰囲気に、四人の心は自然と和んでいった。 The four travelers felt their hearts relax in this peaceful environment.
[ «-first // previous // next // archive // Ramsus-kun Scanslations ]
3 notes
·
View notes
Photo
(焚き火をしましょう。体と心を癒す焚火のススメ【火と人と歴史 旧石器時代から現代まで】 | 旅族【移住 田舎暮らし 旅行 準備に必要な物と情報】から)
2 notes
·
View notes
Text
2023/7/17

7月17日 海の日。 また朝4時頃目が覚めて、instagramをみてしまった。ストーリーをパタパタしていたら、ブックカフェをしている友人のアカウントに“舌を火傷しても、胃に穴を開けても気がつかないくらいたくましくなりたい”とあり、たぶん、たぶんだけれど、私のtumblrの日記を読んで投稿してくれた言葉の様な気がした!でも違ったら悲しいので、いいねとかメッセージとかできなかった!(けどそうだとした���嬉しすぎる!)

そのまま二度寝して何となく好きな女の子たちの夢を見られて、今日も朝一でヨガへ行った。 待ち合いで雑誌を読ませてもらう。 久しぶりに雑誌を読んで、まんまと素敵な生活に、いいな〜という気持ちになった。 雑誌って楽しい。でも、昔読んでいたファッション誌って、誰が決めたかわからない流行りやウケる服や正解コーディネートが掲載されていて(なんなら不正解まで掲載されていた気がする。)、今思うとちょっとひどすぎる…… 着たい服を着たい様に着たい。
午前の予定の後、東京都現代美術館へ行くつもりだったけれど体力が底を尽きてしまい、清澄白河から美術館までの道のりを思って、紙コップのある無印良品へ行って、ショッピングモールへ寄って帰ってきてしまった。 誰かと展示に行くか、平日休みに行くかでないと、美術館へ出向けなくなっている。
昨日はなんだかんだフォトブックのお試し版の入稿までできたので、ポートフォリオレビューの準備でもしようと思う。
地方の百貨店も、ショッピングモールも人が少なくて、みんな暑い海の日をどう過ごしているのだろう。 でもクワガタふれあいコーナーは賑わっていた。

何も海の日ができなかったな、とお香を焚こうとしたら、最果タヒの海のお香があったことを思い出す。“心のこもった親切なんて、この世で1番気持ち悪いと思いませんか”。
ブックカフェの友人にとても会いたくなって、展示のお知らせがてら本屋さんに行こうと思った。アイスクリームフィーバーを観に行く約束をした友人や、昨日会えそうで会えなかった友人たちにも会いたい。 今、会いたい女の子たちがたくさんいて、一先ず写真展を頑張ろうと思う。
5 notes
·
View notes
Text
第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)

第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家���かりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「��人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉��、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2�� ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所: 道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)> *10時:集合場所(道の駅さとみ) ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶 *13時30分~22時頃: ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。 ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります) ・300年古民家「菊地邸」訪問 ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話) ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算) *22時頃:自由時間 *23時頃:就寝
<8月27日(日)> *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク) *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション *11時~:清掃・片付けをし移動 *12時~:御岩神社巡礼 *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。 お気軽にお申し込みください。以下は参考です。 どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、 スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、 リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。 お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕��朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります) http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
3 notes
·
View notes
Text
2023.8.1(火)
昨夜出てきた例の虫のせいで精神的にボロボロになる。
この件で、私は母と弟に、自分の抱える虫への根深い恐怖を心から理解してほしいと思っていたが、同時に絶対に理解してもらえないこともわかっていた。
虫に紐づけられている酷い過去を��分から話す気もなかった。
それなのに、どうせわかってもらえないんだと拗ねて、二人に酷い態度をとってしまった。
そしてそんな私に対して、弟は心配してメッセージを送ってくれたし、母は仕事を午前で切り上げて日中暑い中色々と準備をしてバルサンを焚いてくれた。
その上で、二人とも私の昨夜から今朝にかけての異常さや酷い態度には触れず、もう大丈夫だと言って全部を許してくれた。
求めていたのは理解だったけれど、そうでない二人のやさしさは、ちゃんと私を救ってくれた。
自分とは違うやさしさを持った人に、思いがけない形で救われることがある、ということを思い知り、そのことを教えてくれた二人には素直に 「 ごめんなさい 」 と 「 ありがとう 」 を伝えた。
2 notes
·
View notes
Text
都会の生活にちょっと疲れた時、自分をリセットできる場所が欲しい。 そんな時にぴったりなのが「奥多摩町 氷川キャンプ場」。
駅からもアクセスしやすく、豊かな自然の中で過ごす時間は、まさに“何もしな��贅沢”。 ソロキャンや少人数の静かなキャンプに最適な雰囲気で、自然と向き合う穏やかな時間が流れます。
星がきれいな夜には焚き火を囲んで、静かに空を見上げるだけでも心が浄化されるよう。 温泉「もえぎの湯」もすぐ近くなので、日帰り利用でも◎。次の週末は、自分と自然を取り戻す旅へ出かけてみては? ■BBQ太郎東京店
0 notes
Text
小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~
FFXI Ibun no Utaibito Transcript
Synopsis 仕事を終えて帰宅した、 声優・加藤英美里。 いつものように 『FFXI』 にログインし、日課にしているコンテンツへの突入手続きを進める。 順番を知らせるチャイムが鳴り、「ズウゥゥン」 という効果音とともに画面が暗転した瞬間、彼女は気を失ってしまう。 気がつくと、 視界に飛び込んできたのは見知らぬ森の焚火の前。 そして森の奥から「ようやく起きたか」 と、 ガルカとエルヴァーンの男性、 ヒュームの女性の3人がこちらにやってくる。 「え!? もしかして私ヴァナ・ディールに来ちゃった!?」
Pg. 57
IV 小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~ [はせがわみやび] 登場人物 [現実世界] 加藤英美里 [ヴァナ・ディール] エミリュー: タルタル族の女性。 白魔道士 ダークライト:エルヴァーン族の男性。 ナイト アイアン・フィスト:ガルカ族のモンク マリア: ヒューム族の女性。 黒魔道士
Pg. 58
[シーン1 都内某所]
Narration: 声優、加藤英美里の朝は早い。
Emiri Kato: まぁ、好きではじめた仕事ですから。
Narration: 最近は声優の仕事だけではなく、俳優としての仕事も増えた。 それでも、ファイナルファンタジー11のログインは欠かさない。 起床してすぐ日課のオークションチェックだ。 窓口でお目当てのアイテムの在庫と落札価格をチェックするかたわら、倉庫キャラクターのポストを確認する。
Emiri Kato: 全キャラクターのお財布を管理するのは大変ですよ。 でも、流通量と相場は刻々と変わりますから、一日も欠かせないのです。 さて、あとは必要な薬品をメインキャラに移して……これで完了、かな。
Narration: 今日は金曜日。 アフレコスタジオをハシゴした後、生放送番組に出演。 その合間にイベントの台本をチェックしたりと、実に多忙だ。 日によっては、食事をする時間もないと加藤は話す。
Emiri Kato: でも、自分で選んだ道ですから。後悔はしていませんよ。 それに今週末はアンバスケードにオデシー、そしてソーティの連戦がありますから。
Narration: そう言って加藤はパソコンの電源をつけたまま自宅を出る。 大通りでタクシーを探す加藤に、こう聞いてみた――あなたにとってファイナルファンタジー11とは?
Emiri Kato: ひとことで表すのは難しいですね。 でもね、これだけは言えます。私にとってFF11は――遊びじゃないんです。
Pg. 59
[シーン2 加藤英美里の自宅]
Emiri Kato: ふーっ、今日も一日おつかれさまっと。
Emiri Kato: 時間通りだね。みんな集まっているかな。
Emiri Kato: おいすー、と。
Chat Log: Naitou: おいすー Eric: おいすー Ink: あ、Emiryun! おいすっすー
Emiri Kato: おー、みんなもう集まってるう。ええと、「な・ん・の・話・を・してた・の?」っと。
Emiri Kato (Internally): チャットにいる面子はいつもの三人。 私たちは今夜、週末恒例のアンバスケードへと挑戦することになっていた。
Chat Log: Naitou: そういえばEmiryun、知ってた?
Ink:それだけでわかるわけないでしょ! Eric:ええと、床ペロしているときって、死んでいるわけじゃないんだってさ
Emiri Kato: ほーん。じゃあ、レイズって死んだ人を蘇らせるわけじゃないってこと?
Chat Log: Ink:「レイズ・デッド」で「死者を蘇らせる」って意味になるから、「レイズ」はそれが語源なんだと思うけど、でもFFXIでは戦線に復帰させる魔 法ってところでしょう
Pg. 60
Chat Log: Naitou: つまり、ヒットポイントがゼロになってホームポイントに戻るっていうのは…… Eric: 命からがら死から逃れたってことだと思う
Emiri Kato: たしかに死亡って表現は使われてないよね。 でも、それじゃあどうやってホームポイントに戻っているんだろうね。
Emiri Kato (Internally): そんな他愛もない雑談をしながら、マウラでみんなと合流。 アンバスケードへと突入したんだけど……。
Emiri Kato (Internally): いつもとちがっていたのは、画面がいきなり真っ白になって、そのまま気を失ってしまったことだった。
[シーン3 異世界ヴァナ・ディール 東ロンフォール]
Emiryu: ん……。ここ……どこ? 森の中? どこかで見たような……。わあ、星がきれい。
―都会では見たこともない星空を見て驚く。だが、まだ自分がタルタルであることに気づいていない。森の暗闇の中からぬっと、大柄な男が現れる。腕と脚の太さがまるで丸太のよう
Iron Fist: おっ、目が覚めたか、エミリュー。
Emiryu: ひっ! だ、だだだ、だれ! って、でかっ!? しかもしっぽ……え、しっぽ? が、ガルカ??
Iron Fist: おいおい、エミリュー。寒さでどうにかなっちまったか? 俺がミスラに見えるか?
Pg. 61
Iron Fist: ほれ、もっと焚火に寄っ��ほうがいいぞ
―大柄なガルカの背後に隠れていたエルヴァーンのナイト、ダークライトが姿を見せる。
Darklight: やあ。ようやくお目覚めかい? おひめさま。
Emiryu: お、おひめさま? って、耳も首もながっ! しかもこの周りを気にしないキザっぷり! もしかして…… ヴァーン!?
Darklight: なんですかヴァーンとは。
―そしてダークライトのさらに後ろには黒魔道士装備のヒュームの女性、マリアがいた。
Maria: エミリューってば、急に倒れるんだもの。びっくりしちゃったわよ。 もう平気なの?
Emiryu: エミリュー? エミリューって?
Maria: え?
Darklight: は?
Iron Fist: はあ? おいおい、どうした! 記憶喪失にでもなったか?
Maria: おいしいからって、ヤグードドリンク飲み過ぎたんじゃないの? それとも、やっぱりあなたの名前ってあだ名か���にかだったのかしら?
Iron Fist: んん? あだ名ってどういうことだ?
Maria: アイアンは知らないかぁ。 タルタル族の女性って、ウィンダスの都にある大きな樹を基準に、生まれた場所の方角を二回繰り返す、っていう名前のつけ方をするのよね。
Darklight: ほう。なるほど、それならば、名前もエミリュリュ、とかになりそうですね。
Emiri Kato (Internally): そ、そうだったんだ。そんなの用語辞典に載ってたっけ? そもそも私の名前は英美里なんだけど……。
Pg. 62
Emiri Kato (Internally): あれれ?まって、もう体を起こしてるのに、みんながすっごく大きく見えてない? っていうか、私、縮んじゃってる!? しかもいま、ウィンダスとかヤグードドリンクとか言わなかった? じゃあ、やっぱりこの世界って……。
―いつもと様子の違うエミリューに、沈黙する一同。
Emiryu: 私……、いまタルタルなの!?
Iron Fist: そうだな
Darklight: そうですよ
Maria: ええ。あなたはタルタル族で白魔道士のエミリューよ。 パーティを組んでかれこれ一年になるけど、あなたがタルタルじゃなかったことは一度もないわね。 ねえ、まさか、ほんとに記憶をなくしちゃったの?
Emiryu: え、えっと……お、覚えてる、かも
―エミリューは、額に手を当てて何かを思い出そうとしている。
Emiri Kato (Internally): そう、私はタルタル族のエミリュー……だ。両親はミンダルシア大陸を旅する商人だった。 親たちからは、「おまえの名前は旅の途中で知り合った恩人からもらったのよ」って聞かされてて……。 えっ。私いま、どうやって「思い出した」の?
―エミリューはついに気づく。
Emiryu: これって……。私、ヴァナ・ディールに転生しちゃったってこと!?
Iron Fist: どうしたんだ。ほんとうにだいじょうぶか?
Pg. 63
[シーン4 異世界ヴァナ・ディール(回想) バストゥーク港 蒸気の羊亭]
Emiri Kato (Internally): 心配する仲間たちに対して、大丈夫だからと繰り返しているうちに、私は少しずつエミリューとしての記憶を思い出していった。 そう、目の前の彼らと出会ったのは、この世界での一年前。 まだ私がテレポの魔法を使えなかった頃……。
Iron Fist: はっはっは!よーし、もっと呑め! いやあ、おまえたち、話がわかるじゃないか! そうそう、冒険だよ、冒険! 真に大切なやるべきことはそれだ! これからは冒険者の時代なんだ!
Darklight: 同感ですね、アイアン・フィスト。 これからは冒険者こそが世界を動かすのです。 私はサンドリア生まれの冒険者として、功成り名を遂げて、我がサンドリアこそが、世界で唯一の偉大なる国家であることを示さなけ ればなりません。
Maria: ダークライト、だったら、そんな妙なふたつ名を名乗ってないで、ちゃんとサンドリア人らしい本当の名前で通したほうがいいんじゃ ないの?
Darklight: 何を言うんです、マリア。この名前のすばらしさがわからないのですか。
Maria: ダークでライトとか。暗いのか明るいのかはっきりしなさいよ! 消し忘れかよ!
Darklight: そこがいいんじゃないですか。ふふ。我こそは、ふたつの世界の狭間に立つ者! くぅ、かっこいい!
Maria: へんたい……。
Darklight: (気にせず) ねえ、タルタルの美しいお嬢さん。 あなたもそう思うでしょう。
Emiryu: (美しいと言われて思わず) うええ!? あ、ええとその……あはは。そ、そうだね。いいと思うよ。うん。 いいんじゃないかな…… たぶん。
Iron Fist: ふん。名前なぞ、人々の役に立ち、偉大な功績をあげれば、勝手に広まるし、どんな名でも格好よく思えてくるものだ。
Pg. 64
Iron Fist: たとえヒュームとの付き合いのためのものでもな。 いまはまだ「聞いたことはない」と言われていても、いずれは「知らぬ者はいない」と言われるようにしてみせる。 俺は自分の力を試したい。魔法になど頼らず、この身ひとつでどこまで戦えるかを極めたいのだ。
Darklight: いかにも格闘家らしいですね。ええ、そのような野心は大切です。 けれど、冒険とは過酷なものです。一人ではままならないのも事実。 傷を負えば癒やしてくれる者が必要ですし、この世界には魔法でしか傷つけられない魔物もいるのですから。
Maria: あたしは、酒代が稼げりゃなんでもいいんだけどね。 ミスリルの砂粒集めてくるのなんて、ちょーだるかったー。 もうやりたくなーい!
Emiryu: 私も冒険者になりたての頃に経験あるよ。 あれ、大変だったよね……。
Maria: 街まで帰るの嫌だったから、デジョン覚えたよーなもん! 楽して稼ぎたーい。
Darklight: (呆れて) マリア、あなた、呑み代を稼ぐために黒魔法を覚えたんですか。
Maria: 歩きたくないでござる。 移動の魔法が使える白か黒のどっちかがいいなって。
Darklight: やれやれ。なんという……。 これだから、目先のことしか考えないヒュームは。
Maria: お仕事きめるときなんて、そんなもんでしょ。 ねえ、エミリューだって、そーよね?
Emiryu: わ、私? ええと、そのう……。 そもそもは弟たちが病弱で……それで……すこしでもあの子たちを元気にしてあげられないかなって……。
Maria: エミリュー! あなた……なんて、いい子なの!
―マリア、席が隣のエミリューを抱きしめて、頭を撫でる。
Pg. 65
Emiryu: そそ、そんなことないよ。 で、せっかく覚えた魔法だから、もっとたくさんの人たちを助けられないかなって思って……。
Darklight: ではエミリュー。まず私たちから助けてください。 私たちがパーティを組めば完璧です。 モンクにナイト、白魔道士に黒魔道士。こんなにバランスのいい組み合わせはありません!
Maria: お宝は漁れないけどね。
Darklight: ならば、マリア、あなたが盗賊の技も身に付ければよいのです。 セルビナの港に行って「生き残るための技術」を学べば可能ですよ。
Maria: セルビナって、さあ……。 あそこに行くまでの洞窟に、コウモリが出るじゃないの。 わかってる? 死んだら、死んじゃうのよ?
Iron Fist: 俺は、マウラにいる「ごうつくばあさん」も何かしらの知恵を授けてくれるって話を聞いたぞ。
―ダークライト、マリア、アイアン・フィストの三人が喧々諤々の会話を始める。
Emiryu: ふふ。でも、みんなで冒険の話をするのって楽しいね。 今日、一日でこんなに仲よくなれたんだもん。 きっと私たちっていいパーティになれるよ!
Iron Fist: うむ。
Darklight: もちろんです。
Maria: まあ、お酒が楽しく呑めるなら、多少ヘンなやつでも我慢するかあ。
―意気投合した4人はその後、出会いを祝して一晩中飲み明かすのだった。
Emiri Kato (Internally): こうして、私たちはパーティを組むことになったのだった。
Pg. 66
[シーン5 異世界ヴァナ・ディール(回想)]
Emiri Kato (Internally): バストゥークで知り合った私たちは、まずはジュノ大公国を目指した。
―パシュハウ沼にて。
Maria: ダークライト! あんた、なんであんな化け物に「やあやあ、どうもどうも」とか挨拶してんのよ!
Darklight: コミュニケーションの基本だからですよ?
Iron Fist: 沼地のでかいのには関わるなと言われてただろうに! ええい、走れ走れ! 逃げ切るぞ!
Emiryu: こわいよー!
―ジュノ大公国にて。
Emiryu: わ! 大きな橋の上に街ができてる!?
Darklight: あれが……ジュノですか! すごいところに造りますね!
Emiryu: 飛空艇が飛んでく! わあ、入れ替わるように向こうから新しい飛空艇が飛んできた!
Maria: ジュノは飛空艇のターミナルでもあるの。 この街はふたつの大陸に存在する三つの国と飛空艇で行き来できるのよ。
Emiri Kato (Internally): ジュノを経由して、東のミンダルシア大陸へと渡った私たちは、そのまま南へと下ってウィンダスに。
―ウィンダス連邦にて。
Pg. 67
Iron Fist: ここがエミリューの故郷ウィダスだな。
Emiryu: うん。育ったのはこの街だよ。
Darklight: おお、(ぺちぺちとカーディアンを叩きながら) こいつが名物の機械人形・カーディアンですか! って、なんで追いかけてくるんですかぁぁぁ!
Maria: そりゃ、持ってる杖を取り上げようとしたら怒るわよ……。
Emiri Kato (Internally): ウィンダスにしばらく滞在してから、船に乗ってクォン大陸へと戻った私たちは、再び大陸を北へと向かって……。
[シーン6 異世界ヴァナ・ディール 東ロンフォール]
Maria: エミリューってば、大丈夫なの? もうすこし休んだほうが……。
Emiryu: だ、だいじょうぶ。 ……ちょっと���暈を感じただけ。
Iron Fist: 依頼に期限があるからな。 あまり休んでるわけにもいかん……エミリュー、どうだ? 歩けそうか?
Emiryu: う、うん。
Iron Fist: この先の、ラングモント峠に入って、抜けた向こうにあるアウトポストがポーションの届け先なわけだが……。
Maria: 峠と言いつつ、ほぼ洞窟だけどね。
Darklight: 伝説では、いにしえの修道士ラングモントが、己の拳ひとつで掘りぬいたって言われていますね。 彼は、その先に「楽園への扉」があると信じていたそうですよ。
Emiryu: 「楽園への扉」……神々の眠る地へと繋がる扉のことだよね。 それが本当にそんなところにあるのかな?
Maria: あたしとしては、気になるのは楽園って呑み放題なのかってことね。
Darklight: 神々の眠る場所ですよ? お酒などもってのほかです。
Pg. 68
Maria: ちっとも楽園じゃないわ……。
Iron Fist: 伝説はともかくだ。 ここからは寒さも厳しくなる。 峠の先は涙も凍るボスディン氷河、 そして氷の大地ザルカバードだ。 闇の血族の力が強い地でもある。
Darklight: 闇の血族……。 そういえば……サンドリアの街で噂になっていましたね……。
Maria: 噂?
Darklight: はい。闇の王のです。 闇の王が復活してズヴァール城に帰還した、と。
Maria: おお、こわい。 できれば、そんな物騒なヤツとは会いたくないわねぇ。
Iron Fist: 闇の王なぞ 今の俺たちでは歯が立たん。 どのみち、 俺たちの今回の任務は国境警備兵に備蓄用のポーションを届けるところまでだ。 高級なやつだからな。量は少なくとも貴重品だ。慎重に行くぞ。
Darklight: 物資を届けて、 アウトポストの転移装置に登録を済ませたら、さっさと帰りましょう。
Maria: あったりまえじゃないの。 お仕事終わったら、すぐ戻るわよ。
Emiryu: うん。 私の魔法でラテーヌまで送るね。
Maria: 街に戻ったら宴会よ、宴会! しゅちにくりんするんだから!
Darklight: そこまで呑めるほど報酬が出ますかねえ。
Maria: だったら、寄り道しない? ほら、あっちの噂もあるじゃん。
Darklight: あー、あれですか……。 本当ならば、確かに高額で売れるようなのですが……。
Emiryu: 高く売れる?
Iron Fist: 魔物の中には戦った冒険者が身に着けていたものを奪い取っている奴らがいるだろう?
Maria: たとえばほら、アモルフって呼ばれる魔物たちとかさ。 捕まえた獲物を体の中に溶かして吸収しちゃうでしょ?
Emiryu: と、溶か……。 (思い出して) あ、そ、そうだね……スライム、とかだよね。
Maria: そうそう。 ヘクトアイズとかもそう。 実はさ、ラングモント峠に入ったきり行方不明になってる魔道士がいてね。 そいつは魔法のスクロールを運んでいたってゆー噂が。
Pg. 69
Iron Fist: そのスクロールが極めて珍しいもので、未だに見つかっていない。 だから、途中で魔物に倒されて、そいつが持っているんじゃないかって話になってる。
Darklight: 魔法が掛かっている品は、滅多なことでは破けたり溶けたりしませんからね。 たしか……「リフレシュ」でしたか。
Iron Fist & Maria: (目を輝かせながら) おお!
Emiryu: ないないない! それは、デマ!
Iron Fist: んん? ほう。エミリューにしてはやけに自信ありげじゃないか。
Emiryu: えっ。(しまったと思いつつ)か、勘だけど!
Maria: でも、確かめてみるくらいは、いいんじゃない?
Darklight: チャンスがあれば、ですね。
Iron Fist: 依頼をこなすほうが先だがな。 さて、体もあったまっただろう? そろそろ行くぞ。
Everyone: 「ええ」「はい」「あーい」
Emiri Kato (Internally): こうして、私たち4人はラングモント峠へと足を踏み入れたのだった。
[シーン7 異世界ヴァナ・ディール ラングモント峠]
Iron Fist: おい、エミリュー。 前に出るな。
Emiryu: え? あう?
Darklight: いつもの並びを忘れたんですか、エミリュー。隊列を組むときは、前と後ろは魔物が出てもすぐ戦える人です。 つまり、私かアイアン・フィストです。絡まれたら困る魔道士は真ん中ですよ。
Iron Fist: 俺が前に出る。おまえのような鎧をガシャガシャ鳴らしてるやつを前にできるものか。
Pg. 70
Darklight: (肩をすくめつつ)ということです。
Emiryu: 洞窟の中って……こんなに暗いんだね。 ゲームの中とは全然ちがうよ……。
Darklight: ゲーム……? それはそうでしょう。洞窟ですからね。
Maria: だからこうして、ランタンをもってるんでしょ。
Emiryu: 足下はつるつる滑るし。
Darklight: 地下水が染み出しているようですね。まあ、洞窟ですからね。
Emiri Kato (Internally): 揺れる明かりに照らされて壁に踊る自分たちの影も、エミリューにはともかく、英美里である私には初めての経験だった。 明かりの届くぎりぎりのところまで先頭のアイアン・フィストが偵察に行っては戻ってくる。 なにごともなければそこまで進む。 ほんの少しずつの歩みだけれど、安全のためには仕方なかった。 そしてもし魔物がいても―。
Iron Fist: (ささやくように)ゴブリンだ。(指を3本立てて)3匹だな。
Darklight: どうです。勝てそうですか?
Iron Fist: いけるとは思うが……正直、ここの奴らとは戦ったことがないからな。
Emiryu: 「同じくらいの強さだ」ってこと? それとも「丁度よい相手だ」ってこと?
Maria: なに、それ?
Iron Fist: ふむ。それはわかりやすい伝え方だな。エミリューの言葉を借りるなら、同じくらいの強さってところだ。
Darklight: よい表現です。 今度からそれでいきましょう。 では、エミリュー、姿と音を隠す魔法をお願いします。
Emiri Kato (Internally): 私たちの任務は物資を届けることで、魔物の討伐ではなかった。 だからこそ、私たちはインビジとスニークを駆使し、どうしようもない時以外は戦うことを避けた。 そして、ゴブリンたちの目をかいくぐり、しばらく歩いたところで休憩することになった。
Pg. 71
Iron Fist: (偵察から戻ってきて) この先で分かれ道になっているぞ。 右と左……どちらに進むべきか……。
Emiryu: (考えこむ) 分かれ道……? ああ、たしか、右上に行けばボスディン氷河で、左上に行けば忘却の泉だったと思うけど……
Iron Fist, Darklight, & Maria: (いっせいに天井を見上げる) ��……?
Emiryu: ちがうちがう! 画面の上!
Iron Fist, Darklight, & Maria: (きょろきょろと左右を見る) 画面……?
Emiryu: (はっとなって) あああ! だ、だからほら、ちがくてちがくて!
Maria: ひょっとして地図の上……北ってことかしら? (懐から取り出した地図を見る) でも、この先って地図もあやふやなのよね。
Darklight: 仕方ありません。 まだまだ北の地は未踏破なところも多いですから。
Maria: でも分かれ道のこと覚えてるなんて。エミリューってば、よく地図を見てたのね。珍しい。
Emiryu: そそ、そんな気がしただけ!
Darklight: 左手の法則を使うなら、左の道ですが……。
Emiryu: 左手のほうそく?
Maria: 迷わないように左手を壁につけながら歩く探索方法のこと。 前に教えたでしょ。
Emiryu: 右手じゃダメなの?
Darklight: 武器をもつ手ですからね。 利き手は空けておくものです。
Pg. 72
Emiryu: 意外と不便……って、あ、思い出した! 私たち、リンクパールもってない! 連携、どうしよう!
Iron Fist: なにを今さら言ってるんだ。 声を掛け合えばいいだろう?
Darklight: あれ。 高いですもんね……冒険者割引とかないですかね?
Emiryu: び、貧乏パーティ……。
Maria: エミリューってば。ほんっとに今日はおかしいよ? リンクパールを持ってないなんて今さら今さら。へいきへいき。
Emiryu: (おそるおそる) でも……このままだとボスディンから遠ざかっちゃう……かも? そこでおっかないモンスターとかいたら?
Iron Fist: もちろん、逃げる。
Darklight: 逃がしてくれれば、ですけどね。
Maria: (首から提げているアミュレットを取り出して) いざとなったら、 これ!
Emiryu: あ、その首飾り……なんだっけ……思い出した! ええと……ヒットポイ、じゃなくて、生命力の低下を魔法で感知して、あぶなくなったら転移装置まで帰還させてくれるお守り、だよね。
Maria: そうだけど……。 なんで、新米冒険者に説明するみたいになってんの?
Emiryu: あ、あはははは。うん、知ってる。 知ってるよ?
Darklight: あまりお世話になりたくはありませんが……。
Maria: そうねぇ。エミリューは使ったことないって言ってたでしょ?
Emiryu: (胸元の、アミュレットのあるあたりを撫でながら) ないない。 ないから、とっさに出てこなかったんだもん。身に着けてることさえ忘れてた!
Maria: あのね。使わないほうがいいの。知ってる? (すごく嫌そうに) 死にそうなときってね、死にそうなほど痛いのよ? 痛いのはイヤでしょう? どれくらい痛いかっていうとさ。その前後の記憶がぜんぶ吹っ飛んじゃうくらい痛いわけ! いろんなこと忘れちゃうくらい。
Emiryu: ああ、だから経験値が減っちゃうのか。
Maria: けいけんち?
Emiryu: な、なんでもないよ!
Pg. 73
Darklight: だから、絶対になくしたり落としたりしちゃダメだぞ。
Emiryu: (ごくり)そう、なんだ……。えっと、で……ここは左に行くんだね?
―警戒しながらしばらく洞窟を進む一行。
Iron Fist: やっかいなやつがいるぞ。
Darklight: 「きょろきょろコウモリ」ですか……。
Emiryu: シーカーバットのことかな? あぁ、たしかに頭を振って誰かを探しているみたいだね。
Maria: 先のほうまで、けっこうな数がいるわねー。 エミリューの魔法、もつかしら。
Darklight: 隠れる魔法が途中で切れたら、絶対に絡まれますね……。
Emiryu: うー……タイマーとか、せめてログを出して……そういうわけにもいかないか。
Iron Fist: (ため息) エミリュー……どうだ。もつと思うか?
Emiryu: 自信ない……かも。こんなに長い洞窟は初めてだから……。
Maria: (しばし考えて) ロープを使いましょ。みんなで同じロープをつかんで歩くの。 エミリュー、あなたは魔法が切れそうになったら強く引っ張って。 そしたら、いちばんあいつらの少ないほうに向かってみんなでダッシュ! いい?
Iron Fist: わかった。それでいこう。
Darklight: では、ランタンの明かりも消しましょう。
Emiri Kato (Internally): 私たちは全員で一本のロープをもった。これが文字通りの命綱だ。 ランタンの明かりを、覆いをかけて消すと、あたりは真っ暗になる。 それから姿と音を魔法で隠して、おそるおそる前進したんだけど―。 私は忘れていた。 ここは北の地に近い洞窟で、足下は湿っていて滑るのだ。
Pg. 74
―真っ暗闇となった洞窟を進む一行。視界は奪われ、聞こえてくるのはコウモリの鳴き声と水が滴る音のみ。
Emiri Kato (Internally): ちりちりっとしたイヤぁな感じが、背筋を駆け昇ってきた。 あ、やばい。魔法が切れそうだとわかる。 でも、まだコウモリたちの飛び回るあたりを半分ほど越えたところ。 進むにも戻るにも中途半端で……。
Emiri Kato (Internally): あと、もうちょっと……お願い、もって! そんな私の願いも虚しく、ふっ、と体の表面から何かが剥がれ落ちるような感覚がやってくる。 魔法が―消える。慌てて、私はロープを強く引く! その瞬間に、私は足を滑らせてその場にひっくり返ってしまった!
Darklight: クッ、きょろきょろコウモリがすぐそこに!
Maria: エミリュー! アイアン、エミリューを抱えて!
Iron Fist: 前だ! 走れ! エミリュー、暴れるなよ!
Emiryu: アイアン! ダメ、放して! 来るよ!
Darklight: へいへい! いつまでママのスカートに隠れているんだい!?
Iron Fist: マリア、ランタンの明かりを! エミリュー、俺たちの後ろにまわるんだ!
Maria: あいよ! ええい、こっちくんな! 魔力よ、縛れ! バインド!
Maria: ほら、エミリュー! こっち!
Emiryu: う、うん! ごめん!
Maria: いいって! って、やば! 目玉おばけ、来た!
Emiryu: あれ、は……アーリマン!
Darklight: ここは私が!
Pg. 75
Emiryu: ダメ、あいつの……あの目を光らせては……。
―アーリマンのアイズオンミーがダークライトに直撃する。
Darklight: うおおお!
Iron Fist: ダークライト! 無理せず、引け!
Darklight: なん……の、これしき……。私は誇り高きエルヴァーンの騎士! 仲間を守る盾として役立てなくてなんのナイトか!
Maria: エミリュー! 癒しの魔法をそんなに使っちゃダメ! あなたが狙われちゃう。
Emiryu: で、でも……。
Maria: 敵、多すぎ! ええい! 荒ぶる雲間より現れるまばゆき輝きよ、闇を裂き森を焼く猛々しき力よ、汝の力もて我らが敵を討て。雷よ、広がりて疾走(はし)れ! サンダガ!
Iron Fist: マリア、 ここでその魔法はマズい! 狭すぎる!
Darklight: エミリュー、 そこから離れて!
Emiryu: ひぃぃぃ!
Maria: あぁぁぁぁ、ごめーん! 大丈夫?
Emiryu: う、うん。ちょっと前髪が焦げたかもだけど。
Iron Fist: このままではもたん、押し切られるぞ! マリア、撤退だ!
Maria: あいよ! みんなこっち集まって!
Maria: ……ほの暗き地の底から、閉ざされた地下牢の中から、果てなき迷宮の奥からも、我と仲間らを解き放て、光射すもとへと我らを導け、エスケ―。
Maria: きゃああ!
Pg. 76
Iron Fist: マリア!
Darklight: マリア!
Emiryu: マリアさん!
Emiri Kato (Internally): 死にそうなときって死にそうなほど痛い……ってマリアさんが言ってた。 このままじゃ、みんなそうなっちゃう。でも! そんなことにはさせない!
Emiryu: 女神よ……。 暁の女神よ。 我らを護りし女神よ、我らを慈しみし女神よ、貴女の涙より生まれ、この大地に生きゆく、貴女のいとし子らに、どうか、ささやかなる祝福を!
Iron Fist: いかん、エミリュー、それではおまえが狙われるぞ!
Darklight: フフっ、みなぎってきましたよ!
Iron Fist: 一匹でも多くあいつらをエミリューから引き離すんだ!
Darklight: もちろんです! 何人も私の前では死なせない!
Maria: エミリュー、耐えて! 必ずなんとかする!
Emiryu: うん……痛い……痛いよ……。あぁ、アミュレットが光ってる……そうか……私……。
Darklight: 我が剣を纏いし紅蓮の炎よ、敵を焼き尽くせ! レッドロータス!
Darklight: 今です! アイアン!
Iron Fist: 任せろ、うぉぉぉお! 拳よ唸れ、乱れ咲け! 乱撃!
Darklight: マリア、仕上げを!
Maria: エミリューの仇ぃ! 炎よ、広がりて敵を焼き尽くせ! ファイガぁ!
Emiryu: 私……まだ、いきてるんだけ、ど……。 (ガクっと気絶)
Maria: エミリュー! 仇は取ったからね! みんな集まって。逃げるよ! ……ほの暗き地の底から、閉ざされた地下牢の……エスケプ!
Pg. 77
[シーン8 加藤英美里の自宅]
Emiri Kato: えっ……? あ、あれ? ここ、どこ? えっ、私の部屋? まさか……夢……?
―なんとなくがっかりしながら体を起こし、まわりを見渡し違和感を覚える。
Emiri Kato: ……あれ、いつ着替えたっけ? なにこのカップ麺の山! お菓子の袋もぜんぶ空いちゃってるし! しかも日付が……変わってる!?
―しばらく呆然とする。
Emiri Kato: ええと、たしかアンバスケードに入ったところから記憶がなくて……。
―何かを思い出そうと考え込んでいると、ふとロンフォールの音楽が聞こえてくる。
Emiri Kato: あ、あのごめん……。
Chat Log: Naitou: ああ、きたきた Eric: いきなり反応がなくなったから、寝落ちしたかと思ったよ Ink: 今日も仕事でしょ。 大丈夫?
Emiri Kato: う、うん。ねえ、なんで私ロンフォールにいるの?
Pg. 78
Chat Log: Ink: え? Naitou: は? Eric: はあ? おいおい、どうした! 記憶喪失にでもなったか?
Emiri Kato (Internally): 三人によれば、私は一晩中ログインしっぱなしだったらしい。 アンバスケードを終えたあとは、なぜかラングモント峠に行きたがり、そして丸一日かけて隅々まで歩き回り、出会うヘクトアイズを片っぱしから狩りたがったそうだ。 しかも、あまりしゃべらず、おかしな振る舞いをしていたとか。
ふと、キャラクターのかばんの中を確認する。 そこには、親の仇みたいな勢いでアイテムリストを埋め尽くすヘクトアイズの眼。
そんな中、ぽつんとひとつ、かばんの底に。 驚いたことに、リフレシュのスクロールが入っていた。 それだけは売ることができなくて。
遠い世界の私の分身のその小さな贈り物を、私は今も大切に残しているのです。
(おしまい)
0 notes
Text
夏の終わりの思い出、オッサンキャンプ。
と言いたいところですが、今年の夏は終わるどころか、ひつこい(^_^;)
とは言うものの、暦の上ではもうすっかり秋ですからね、
8月末に予定していたキャンプも あの迷走台風で延期になって、この連休に決行。
連休で人が多いのを見越して、朝7時に出発!
1時間かけてキャンプ場に
到着したときにはまだ二組のキャンパーだったのですが、
準備が終わって朝9時カンパーイ!

ほっとひと息ついて周りを見ると
いつの間にかテントを設置する隙間もないくらいの���盛況!
とその中に見たことない黒い物体が!
煙突はえてる?

煙が上がって、どうやらサウナらしい。
昨年までなかったのに、今年は2基も設置されてた。
私はサウナ苦手ですが、サウナで汗かいてからの冷たい川にダイブするのは さぞかし気持ち良いでしょうね。
「ととのう」ってやつですかね。
自然と遊ぶのは様々、遅くまで焚き火を囲んで話してる人や、家族で川遊びとほんといいよね〜。
私達はサウナではなく、川遊びで冷えた身体を温める為に、
遠井キャンプ場から車で5分の清水温泉へ!
今年7月にリニューアルオープンした、

できたてホヤホヤとあって建物内に入ると、桧造りでとっても良い香り。
開放的な浴槽に

ミストサウナに冷泉風呂もあってとっても気持ち良し。
料金は1000円にアップしてだけど(^_^;)
そんなこんなで夜に雨もあったりですが
無事 片付けを終え、
帰りは巨峰村の山本清之助園で、9月のぶどう
シャインマスカットとといきたいところですが
わたくしはロザリオビアンコとサニードルチェが旨し
赤いのがビアンコかな?

お店で購入後、ちょっとぶどう園をのぞいてみるとおもしろい光景が
これはぶどう園の方のプライベイト品らしいのですが、お孫さんのリクエストらしく
ぶどう畑に小玉スイカw

とまぁ、そんなこんなでおっさんの夏のイベントは終了。
よく ブログをみてくれる後輩が、
「いっぱっちゃんのブログ、盆踊りやってキャンプ行って祭り来て、鯖焼いたら1年やな」て言われるんですが、
はい、ほんとその通りです(^_^;)
毎年少しづつ形は変われど、同じ頃に同じ事を同じように行い過ごせる平和感、
これが一番大事と身にしみてくるお年頃です。
また先日 無事1つ歳を重ねさせていただきました。
たくさんのお祝いのお言葉いただきました、ありがとうございます。
今年も1年 精進してまいりますので、どうぞお付き合いよろしくお願い致します。
今週もどうぞよろしくお願い致します。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店貝塚市水間町リボス自然塗料取扱店貝塚市水間町
新築 リフォーム坂口建設
和歌山県有田市遠井キャンプ場
和歌山県有��市巨峰村山本清之助園
和歌山県有田市清水温泉
#坂口建設#天然素材スイス漆喰カルクオウォール#貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設#新築 家を建てる#リボス自然塗料取扱店#和歌山県有田市巨峰村山本清之助園#和歌山県有田市遠井キャンプ場#和歌山県有田市清水温泉
0 notes
Text
窓。
お盆は、地獄の窯の蓋が開くのだそうだ。冥界からは解き放たれた先祖の霊たちが、一斉に地上へ舞い降りてくる。下界では、迷わず帰ってくることができるようにと、門前で火を焚いて待っている。じいさんばあさん、ここが我が家だよ、ちゃんとみつけてね。お盆の間は、家族と一緒に過ごそうね。あの頃分からなかったことが、少し、わかるようになってきた気がする今日この頃。心を整えるように、お盆の支度をはじめている。
木っ端はぜんぶ、20センチほどの長さに切りそろえてある。これを井桁に組んで、10段ほどの高さに積み上げる。普段、風呂を沸かすおじいちゃんは、わが家の火の番人だった。迎え火を取り仕切るのも、番人のお役目となる。無駄口を一切言わず、神妙な顔つきで黙々と作業を進める。傍らに金柄杓が一本、バケツに浮かんで揺れていた。新聞紙をねじり井桁の真ん中に詰め込んだら、あとは点火するのを待つばかりである。
いつもは殺風景な仏壇も、にぎやかになる。上部には横一文字に紐が渡され、林檎の実やモナカの人形が交互に結び付けられる。テーブルは一段増設されて、金襴の布が敷かれた。菰(こも)の上に蓮の葉を伏せて、割り箸を足にしたきゅうりやナスが置かれる。トウモロコシやスイカ、ホオズキもちりばめられた。高月(たかつき)に果物を乗せ、花立には菊やリンドウ、百合にグラジオラス、お膳ができたら準備は万端だ。
子供の私はお祭りのような気分で、期待に胸を膨らませた。大人たちの横に座り、薄目でのぞき見をしながら動きを真似た。たくさんの大人が仏壇の周りに集まって、部屋がお線香の匂いに満ちていく。数珠のこすれる音と、読経の声は眠気を誘う。さあ、迎え火を焚きに行こう。観音開きの仏壇の、左右ふたつの炎が揺れる。その灯りは、彼岸と此岸をつなぐ窓。その窓は7日間で閉じられるのだという。
0 notes
Text
0 notes
Text
招待席
雑詠4月号巻頭

巻頭の言葉
勢木 宇太郎
巻頭の言葉
勢木 宇太郎
見覚えの古銭掻き出す大火後 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 杉苔を仮の褥に散紅葉
この度は雑詠巻頭を頂き有難う御座いました。 坊城主宰に活を賜りました評釈と句は私の宝物と致します。老い先短い身で俳句の道に入りましたので、自分には一生縁のないものと思っておりました。五年前、鳥取花鳥句会に加えて頂き岡田順子先生のご指導を受けております。一句目は昭和二十七年四月小学五年の時に鳥取市の人口の半分が被災する大火が発生したときのことです。被災した従兄妹家族が避難して来て一年間共同生活を致しました。この情景は一年上の従兄から聞いた話ですが、銀貨には火襷の様な黒い線が入っていました。二句目は家の近くの天台宗の古刹で大晦日に行われた御焚き上げの情景を句に致しました。雨と雪の多い鳥取で大晦日の快晴は十年に一度も無いことでした。三句目は個人所有の庭園「咬啄園」が十二年ぶりに開園されたときの情景です、見事な杉苔は行き届いた準備を思わせました。苦吟の私ですがこの栄誉を励みに句作に精進したいと思います。
0 notes
Text
オクリビ
「送り火」は、日本の伝統行事の一つで、お盆(おぼん)と呼ばれる日本の死者を供養する期間に関連して行われる儀式のことです。送り火は、亡くなった方々の霊を供養し、安らかに成仏してもらうために行われます。
一般的に、お盆の期間中に、特定の日に行われることが多いですが、地域や伝統によって異なります。送り火の日には、家族や地域の人々が集まり、特定の場所(山や川など)で大きな火を焚く儀式が行われます。
送り火の儀式は次のような流れで行われることが一般的です:
火の用意: 送り火の場所には、通常、大きな木や竹などを積み上げて火を焚くための準備がされます。また、火を焚くためのお札や供物が用意されることもあります。
家族や地域の人々の集合: 送り火の日には、亡くなった方々の供養をするために、家族や地域の人々が集まります。
火の点火: 集まった人々が一斉に火を点火し、大きな炎を上げます。この炎が、亡くなった方々の霊を天に送るためのものとされています。
祈りや供養: 火を焚いた後、参加者は亡くなった方々の霊に対して祈りや供養を行います。心を込めて亡くなった方々を偲び、安らかなる者となるように祈ります。
送り火は、日本の文化や伝統の一部であり、地域ごと��異なる形で行われています。家族や地域の人々が集い、亡くなった方々への思いを込めて行われるこの儀式は、大切な伝統行事の一つとされています。
手抜きイラスト集
0 notes
Text
資源ごみの日 前編
いやー一年続いたね、続けたというか、なんかやってたというか。
「『習慣』こそが実力だし、才能だし、財産である」らしいっすよ。
案外こういう節目でパッキリ興味を失って荒廃してしまうのはよくある話、だから今日こそ纏めて出そう。だって3月1日は資源ごみの日だから、私が決めた、今決めた。
手探りで始めつつハラペーニョの世話をしつつ、スマホを落としていた。何をやっているんだ全く、今年の春は新しい機種にしたいな、忌まわしき記憶を拭うようにね。でもよく見つけたよそれにしても、バイク乗っててポケットから滑り落ちたスマホだからねこれ。
DAX125が納車されたり、ビールのレビューを始めたりしていた。
DAX125の総走行距離は現在6500km、今日オイル交換したりして。まぁあんまり遠出してないし、日々の通勤がメインとしてちょいちょいどっか出かけたりでこんなもんです。
自動遠心クラッチではなく普通のクラッチ操作のほうがよかった……なんてレビューもございますが、ガッチガチのバイクめいたところからあえて一つステージを落としたようなところが大変おさまりがいい、見た目オシャ、操作カンタン、普段使いならこんなんでいいんです。シフトインジケーター?いらんいらん、肌で感じろ。
釣りを始めたり、餃子フェスで餃子食べれなかったりした。
釣りはいい、「万全の準備をして臨んだ」ということが釣果は置いておいて満足(サティスファクション)を産んだりするもんで。
そんな太公望の寝言は寝て言え、結果が出なければ試行錯誤に実践あるのみ、隣の釣り人は時速10匹釣りあげているぞ。精進が足りぬ、励め励め。
ハラペーニョがぐいぐい成長したり、PS5を買ったり、SF6を買ったりした。
え?PS5買ったの去年だっけ?もっと前じゃなかったっけ?と思えるほど充実していたということだ、だいたいSF6のおかげである。
結局FF16は刺さらず、正直に申し上げればコントローラを握って操作する楽しみは無かった。なんか激強CPUが完璧に物語を滞りなく進めてくれないかな?と思ってしまった。つまりプレイ動画でいいや、っていう最悪の結論に達した。だってだって、私の口には合わなかったんだもん。
誘われるままに福島に行ったり、自転車で琵琶湖一周したりした。
レンタルバイクで乗ったMT-03のトルク感は未だに思い出す。ありゃなかなかおもろい奴だ。平地でどこからでもトルクをゴリゴリ感じることができる。
マジで自転車で琵琶湖一周したんだよな、どこか他人事だ。信じられん。
なんでビワイチとかやったの?と言われれば、「自分が信じられなくなった原因を自分以外に求めてしまった」という戒めとしてとりあえず肉体を虐めたくなったからである。自己肯定感、自分自身をまた信じるために。いや、「お前本当にそれでいいのか?」と自問自答ができるようになるために。
とにかく暑くて、逆にハラペーニョが育たず、とりあえずビールを多く飲むかとなった。
ヱビスインフィニティ先行で飲んだの8月だっけ?10月とかじゃなかったっけ?と思うくらい印象が深く大きいものだったのだ。24年4月オープン予定のヱビスブルワリー東京で常設で飲めるようになります。あともう少しですね。
セルフライナーノーツとか、学級王ヤマザキの巻末とか、さよなら絶望先生の巻末及びかってに改蔵の巻末の作者コメントとかが好きで、この締め括りに関してもそれらと似た思いで認めている淵があります。その実本文を読めば済むような、読まなくてもいいようなことを書いているという自覚もありつつ
後半へ続く
0 notes
Text
ナツメ社『ゼロから楽しく始められる!キャンプの教科書』

掲載誌を頂戴しました。

書籍の��ット全点と表紙、扉、帯のイラストを担当しました。

長谷部雅一さん監修のキャンプ指南書にてイラストを担当しました。
私の趣味は登山ですが、キャンプは登山のテント泊と被る部分も多々あり、大変楽しく描かせていただきました。

初めてキャンプをする上での注意事項やマナー、

焚き火の楽しみ方、

準備から後片付けまでの手順などをイラスト付きで分かりやすくお伝えしております。
2/20(火)頃より店頭に並んでいるようですので、皆様ぜひともお手に取ってご覧くださいませ〜!
0 notes