#水茎あやめ
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水茎あやめ(CV.楠木ともり)『よあけのあやめ feat.Tomggg』MVフルサイズ版【Princess Letter(s)! フロムアイドル】
#よあけのあやめ#Yoake no Ayame#Iris of the Dawn#とむぐぐぐ#トムグググ#Tomggg#Princess Letter(s)! フロムアイドル#Princess Letter(s)! From Idol#水茎あやめ#Ayame Mizukuki#楠木ともり#Tomori Kusunoki#request
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直前にこんな画像つけて全身ちんこ状態の投稿したらはじかれてしまったので、画像を刷新して同じ文面にて再度のせます
〜〜〜〜〜 以下が本文〜〜〜〜〜
部屋戻りいそいそと26詰めたら水引いた後の弾いて溶かし切る作業さえ鬱陶しい。よーく見ると極々小さな結晶がひとつあるけど、お決まりの言い訳 ↓
『突いて引けばその血液で溶けちゃうだろ。なので突いてヨシ!』
はやる気持ちを堪え、狙い定めて確実に道を捉える → 引く → OKなので割と早く注入 → 抜いて止血
この間だいたい20秒。止血バンド締めてる途中でもうきた!
🤩 キタ!キタ!キター!🤩
どうにか道具洗うんだけど。洗いながらガマンできずちんこ連呼しまくり
“早くちんこ! ちんこしてくれよ!ちんこイイ あーちんこ欲しい!体全体がちんこになったみてえだ! ちんこになりてえ!”
ちんこ早く弄って欲しいあまりずっとちんこ連呼してるっす。キ◯てると俺の場合は何よりも縮み上がったままの萎えた包茎のドリルちんこが最高にアガるっす。
やっぱ電マじゃかわいいちんこを満足させられない。誰かにかわいがって欲しい (⚠️ 単に優しくされるのではなくキツめの責めを飴と鞭でかわいがられたい)
萎えたままで皮も被ったままのちんこを咥え合うのも好きっす。相手のフニャちんを咥えたまま吸ったり、剥いたり、舌の上で転がしてドリチンを味わい尽くしたいっす。
今の超絶縮み上がった俺の “おちんこ” めっちゃ見られたいっす。さっき手でちんこ覆った画像付けたらクソtumblrに成人指定くらったんで、少し変えたモノを再度付けて投稿してみます。
こんなガキみたいな包茎の粗ちんだけど、かわいくて仕方ないっす。それを詰られたり虐められたりとかわいがられたいっす! ちんこ見てやってもイイゼという方いたらDMください!恥ずかしい萎えたままの俺の包茎ちんこを見てやって貰えたいっす
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あること��いこと、班長殿の気に入るように密告��てるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲ってい���肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒���として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ��哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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夏と海
旅行から帰ってきてまずすべき事は花屋に向かうことだ。花がない部屋にいることが耐えられないから。あまりモチは良くないけれどすごい種類の花がひしめき合っていて、おしゃれで、車も比較的停めやすく、夜7時までやっているお花屋さんを知っている。大抵のお花屋さんは6時までしかやっていないので、この1時間は大きい。家に入る前に借りている駐車場へ行き、愛車にキャリーケースを積んで20分��どかけて花屋へ行く。このお店の向日葵を1本ずつください、できるだけ元気な子を選んで欲しいです、とお姉さんに頼む。その日は向日葵だけで5種類置いてあった。最近本当に向日葵の品種が多くて楽しい。
キャリーケースとお花を抱えて、家に入るとムッと熱気が立ち込めていた。3日間真夏に留守にすると簡単にサウナだ。クーラーを22度に設定して、パワーモードにする。向日葵の茎を切って、高さを調節しながら飾る。旅行に合わせて切花は終わるように調整していた。でもドウダンツツジは買ってから1ヶ月立っていたのにあまりにも元気だったので、捨ててしまうのがはばかられてできるだけ涼しいところに置いておいたのだけど、連日の38度では到底耐えられなかっただろう。カリカリになった葉をむしり、枝を鋏で切り、なんとか元気なところだけ残してみたけれどすっかり悲しい姿になってしまった。元気な枝を何本か向日葵の花瓶に入れる。
ここでようやく玄関に置きっぱなしにしていたキャリーケースを拭き、中身を全部出す。とりあえずざっくり片付けてキャリーケースを仕舞い、適当にごはんを食べる。いつもの日常だ。
ところで、4年程遠距離恋愛をしていると長いですね、と驚かれることが増えた。そして一年に数回しか彼に会わない、-正式に言えば会えないのだけれど、と言おうもんなら途端に訝しげな顔になって、付き合ってる意味があるのかやら、遊ばれてるだけなのではやら、20代がもったいないから他の男と遊べばいいやら好き勝手言われる。はいはいどうぞご勝手にという気分だし、ほとほとうんざりだ。じゃあ逆に付き合ってる意味って何、遊ばれてたら何、あんたと違ってビッチじゃないし男に依存しなくても生きていけるから平気、となる。
反対に友人には礼らしいと言われたりもする。私は1人でいることが苦ではないし、つまらなくもないし、単独行動が好きだ。毎朝毎晩お花の水を替えて、ラジオ体操を無音でして(暗記しているので頭の中で音楽を流している)、毎日本を読んで、好きな店員さんからしか物を買わず、思い立って1人で美術館やらバレエやらを見に行く。自由にヒタヒタに浸かっている。フレンチトーストの気分。幸福だ。
1人でいても楽しい。2人でいるともっと楽しい。それが私と彼のスタンスで、盆と正月のような逢瀬を心待ちにしている。今回も人生で念願の夏に島で自転車に乗る、という旅ができて本望だ。彼といる夏はいつも暑くない。
それでももちろん楽しいからこそ別��際が寂しくなったりするので、林真理子のエッセイを2冊買って���み切った。いつもと同じ状況をつくっておけば寂しくないと信じて。結果、林真理子は偉大ということが分かった。
会いたくないは嘘だし、会えなくても平気も嘘だけど、会えると嬉しいし楽しい。4年付き合っててもこのスタンスでいられる遠距離恋愛に少しだけ感謝してる。小さじ1杯ぐらい。
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今日も深夜になったな。その店の玄関を開け、靴ロッカーに靴を入れると、受付で支払い、タオル一式を受け取る。そのままロッカーに上がって、服を脱ぎ、はやる気持ちを抑えながら、シャワーを浴びる。
タオルをしまうため、ロッカーに戻ると、男が一人着替えている。今来たばかりのようだ。ロッカーの位置がちょうど向かい合わせだったが、水分補給をしながら、当然、体つきやマラの様子をうかがう。
デカい………!
テンションが上がる。男はシャワーを浴びに向かう。戻ってくるのが待ち遠しい。あのデカいので犯されることを楽しみに、縮んだ自分のマラを弄りながら、暗闇への入り口で男を待つ。
ものすごい時間が経った気がする。ようやく男も暗闇へとやってきて、獲物を探している。ブラックライトのみだが明るく見える店内で、男のシルエットにあらためてそそられる。そして、そこに手を伸ばす…。
男は代わりに乳首を責めてくる。まるで電流が走ったように感じ、ビクッとすると、それを合図に、男は俺の頭を押さえて跪かせてくる。目の前に差し出され、ゆっくりと咥え込む。亀頭から丹念に茎へ玉へ舌をねっとりと這わせる。
「あぁ………っ」
時折、男から声が洩れてくるので、さらに動作に熱をこめてしまう。すると、再び俺の両乳首を責めてきて何度もビクついてしまう。さらに腰を動かしてきて、そのリズムに合わせて首を口を舌を喉を動かすと、さらに膨らみを増してくる。危うくえづきそうになるが、懸命にご奉仕し続ける……。
その甲斐あってか、仰向けに寝転がされ、生で嵌めてくる。いつもより敏感になっているそこは、生亀頭をゆっくりと受け入れ始めた。あぁ…やべぇ…気持ちいい…嬉しい…たまんねぇ…あっ…匂いで精子少しもらしてるのがわかる…。デ…っけぇ…うぉ…押し拡げられ…る…。こ、こんな状態の時は特に、ゆっくりの方が…断然…気持ち…いい…あぁ、自然と開い…ちまう…あぁ…。
「まだ亀頭だけだぜ。」
ぬるっとそこが滑ってくわえこんだようだ。ここから茎が入ってくるのか…あぁ…擦れる感じが…たまんね…やっぱ生最高やわ…気持ちいい…あぁ…一気に…入ってく…る…っ…奥の奥がたまらねぇ…
「すげぇ…全部入った、」
やっと根元までくわえこむ。奥の奥で亀頭の形が把握できる。頭の中でその形を想像して、中を動かし、まるで握るように。男は腰を動かし出す。その動きに合わせて、締め加減をコントロールする。入ってくる時は包み込むように優しく、出ていく時は引っかかるように丁寧に。強弱をつけて、そこを呼吸させる。
「あぁ…このケツマンたまんね…」
すげぇやらしい腰使いだ。ねっとりゆっくり、そんなことしてくださったら、どんどん開いてさらに奥まで犯していただけて、益々中が動いてしまう。あぁ…脳���に響いてくる。その部分が目に見えるようで、頭の先まで生デカマラで犯されてるような気持ちになる。
「あぁ…やべ…やべ…そろそろ種付けるぞ……あ…やべやべ、イクイクイク…っ!……っ」
何度も何度も腰を打ち付けてきて、その度に生あたたかい感触でぬるっと奥まで奥まで入ってくる…。気付けば、いつの間にか俺も勃起して、精子だか何だかわからない液体を大量にこぼしていた。
男は俺に覆い被さったまま、
「久しぶりにケツマンでイったぜ」
繋がったまま放たれたその言葉に、何とも幸せで誇らしい気持ちになる。御礼に中をそっと締めた。
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Legends and myths about trees
Elderflower cordial
Elder (Sambucus nigra, Ref) is one of the most familiar trees and few plants have featured more in folklore and traditional medicine in Europe.
Both the flowers and the berries of elder have a long tradition of culinary use, primarily for cordial and wine. But elderflowers are most valued for the refreshing, summery cordial.
Ederflower cordial is relatively easy to make at home, so here is a simple recipe.
How to make elderflower cordial:
[Ingredients: 1 litre (2 pints) elderflowers, Lemon zest, Granulated sugar, Water, Lemons]
Method
Gather enough elderflower sprays to fill a 1 litre (2 pint) measure when lightly packed.
Shake the flowers to make sure there are no insects hiding inside, but don’t wash them as this can spoil the flavour.
Remove as much of the inflorescence stalk as you can – up to where the main stem meets the smaller stems attached to the flowers.
Cover the elderflowers with water. Add lemon zest (as little or as much as you like). Simmer for 30 minutes. Top up the pan if necessary, to keep the liquid covering the flowers.
Strain the flower-infused liquid through muslin or tea towel, gently squeezing it to extract all the juice. Measure the amount of juice.
Add 350g (12 oz) granulated sugar, and the juice of half a lemon, to each 500ml (1 pint) of liquid. Heat gently to dissolve the sugar. Bring to a gentle simmer and skim off any scum. Let the cordial cool.
Pour the liquid through a funnel into clean, sterilised bottles, up to about 1cm below the top. Seal the bottles with swing-top lids, sterilised screw-tops or corks.
Once bottled, the cordial will keep for several weeks in the fridge.
Serve with sparkling water (or still water) for a refreshing drink or add to sparkling wine or champagne for a delicious cocktail.
木にまつわる伝説・神話
エルダーフラワーコーディアル
エルダー (セイヨウニワトコ、参照) は、最も身近な樹木のひとつであり、ヨーロッパの民間伝承や伝統医療でこれほど取り上げられてきた植物は他にない。
エルダー(セイヨウニワトコ) の花も実も、主にコーディアルやワインなど、料理用として長い伝統があるが、エルダーフラワー (セイヨウニトコの花) は、爽やかで夏らしいコーディアルとして最も重宝されている。
エルダーフラワーコーディアルは、家庭でも比較的簡単に作ることができるので、簡単なレシピをご紹介します。
エルダーフラワー・コーディアルの作り方
[材料: エルダーフラワー、 レモンの皮、グラニュー糖、水、レモン]
1L (2pint) のメジャーが軽く埋まるくらいのエルダーフラワー���花を集める。
花を振って中に虫が隠れていないことを確認するが、風味が損なわれるので洗わないこと。
花序の茎をできるだけ取り除き、主茎と花についている小さな茎の境目まで取り除く。
エルダーフラワーを水で覆う。お好みでレモンの皮を加える。30分間煮る。必要に応じて鍋に水を足し、液体が花を覆い続けるようにする。
モスリンかティータオルで濾し、果汁がなくなるまで軽く絞る。果汁の量を量る。
500ml (1pint)の液にグラニュー糖350gとレモン汁半分を加える。軽く加熱して砂糖を溶かす。軽く沸騰させ、アクを取り除く。コーディアルを冷ます。
煮沸消毒した清潔な瓶に、上端から1cmの高さまで液を注ぐ。煮沸消毒したスウィングトップ式の瓶の蓋、スクリュートップ、またはコルクで瓶を密封する。
瓶詰めしたコーディアルは冷蔵庫で数週間保存できる。
炭酸水 (またはミネラルウォーター)で割ると爽やかな飲み物に、スパークリングワインやシャンパンで割ると美味しいカクテルになる。カルピスのように水またはアルコール飲料で薄めて飲む。
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川の詩人
彼女はお喋りだ
そのくせだれかが話しかけようとすると
もう先へ行ってしまっている
自分でもよく分からない
一体どこまで自分でどこから自分じゃないのか
仕方ないじゃない、と彼女は云う
立ち止まったとたんに
わたしはわたしでなくなってしまうんだもの
変転と移動だけの人生って
傍で見ているほど気楽じゃないのよ
彼女の背後で
雨雲がぴかぴか光っている
いつか永遠に己を解き放つ瞬間が訪れるだろうか
孕んでも孕んでも
彼女のお腹はほっそりしている
石の詩人
雲に憧れる気持ちがまったくないといえば
やっぱり嘘になりますね
いや、月になりたいとは思いません
大きさこそ違え
僕らは本質的に同じですから
(雨が、あがって、風が吹く。
雲が、流れる、月かくす。)
地上にありながら
深みを予感することが僕の仕事です
(そして夜になると重たい地球は沈んでゆく
星々の隙間を抜けて孤独にむかって)
その日の彼は
なぜか珍しく饒舌だった
モグラは相槌を打とうとしたが
なんだか恥ずかしくなってまた土にもぐった
木の詩人
いつ死んだっていい
ずっとそう思いながら生きてきたような気がする
ふと、あたりを見回せば
いつの間にか自分が一番歳をとってた
誰にも言っていないが
彼はいまや歩くことができた
それが特別な祝福であるとも思わなかったが
夜、村はずれの一軒家の垣根越しに
ラジオの声を盗み聴くことの
あの後ろめた��歓びを手放すつもりも
毛頭なかった
ラッパの詩人
その内実において
彼は洞だった
丸く開かれたロのなかの
限りなく滑らかな漏斗の表面を
空や、媒煙や、少年の震える睫毛や希望は
流れ落ちていった
その外観において
彼は畸形の口吻だった
それは中断された吐息を思わせた
だがその鋭利な外縁からは
鉱石や、水や、骨や、稀に羽虫を封じた琥珀が
迸った
午睡から覚めてバルコンに立つと
夕陽が彼を金に染めた
誰ひとり彼の地声を聴いたものはなかった
アホの詩人
崩れかけた塀の向こうの
物置小屋の庇の下に座りこんで
洟垂れ小僧どもに恐々と覗かれながら
えへらえへらしている
垢と泥にまみれた裸に
透明なビニールシートだけを纏って
風の舞う早春の丘の斜面を
駈け降りてくる
どろりと濁った片眼の端から
笑う女の
歯茎を盗み見ている
アホの詩人は
しどろもどろのうちに真理の炎に焼かれ
また我知らず詩をお漏らしした
雨の詩人
この世の森羅万象に触れることが
彼の野望だった
人前ではそんなそぶりは露ほども見せずに
俳句を捻ったりしていたが
一粒の砂をどんなに見つめても
世界はおろか砂漠だって見えなかったが
一滴の雨の雫には
たしかに全てが映っていた
屋根屋根と森と
小川と虻の羽音と鉄橋と
かなたにけぶるひとすじの海と
貨物船も
空の高みに生まれて
地面に叩きつけられるまでの時間を
測るようにして生きてきた
その最後の衝撃は雨粒ほどの音もたてなかったが
それともあれは上昇だったのだろうか
この世の一切合財を同時に感受しようとして
眩量に襲われることだけが
彼の才覚だった
-四元康祐『詩人たちよ!』
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子供が夏祭りの輪投げの景品で貰ってきたオジギ草。
植物なのに動きが機敏でスゴイ!
骨や筋肉や筋があるわけではないのにね。
ちょっと調べた感じ、茎や葉の内圧を差で収縮するらしい。
バッタとかの食害から守るためにこういう風に進化した
って言われてるんだって。ゴイスー。
そのうち動画に撮ってみますね。
ホントに植物とは思えない動きよ。
多分ナマケモノより機敏だと思うw
娘は毎朝小さなコップで水を与え、
「行ってきます!」と言いながら葉を触って学校に出かけます。
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まりーごーるど
当地に移住しさまざまな野菜栽培をするようになってしばらくすると、ニンジンや夏野菜に根瘤が多く観られるようになってきた。線虫の仕業だ。それまではまったく意識していなかったのだけど、限られた圃場の中ではどうしても連作が避けられず、次第に特定の病害虫の影響が顕著になり、対策必須な状況となった。
線虫については専用の農薬があり、それを使うのが一番手っ取り早い。実際に被害が酷い場所には緊急処置的にそれを投入しているが、いかんせん値段が高く、無収入の私にはふんだんに購入して散布する財力はないのよね。
そこでマリーゴールドを試してみようとなった。このキク科の植物が分泌する「α-ターチエニール」という物質が土壌の有害線虫に毒性を示すらしい。花は観賞用にもされるから種の入手は容易だし、価格も安い。農薬とは比較にならない程の低コストだ。
個人出品者から他の野菜種と一緒に購入したマリーゴールドの種は混合種だ。初めてで効果の程もよく解らないから、まずは試してみようということで種類に拘わらなかった。春先にポットに播種し、しばらくして発芽、成長して定植をする大きさの頃には早くも花が咲き始めた。
花の色は株によって赤だったり黄色だったりで異なるが、さらに模様のバリエーションもいくつかあるようだ。いずれにしても一重咲きで余り高くならない丈の特徴から「フレンチ種」だと思われる。ちなみにアフリカン種は花がボールのようになり、草丈は1メートル程にもなるらしい。
草体からは独特の匂いがする。花を見るのは好きでもこの匂いを嫌う人は多いようだ。私はどちらかというと好きな匂いなのだが、いかんせんそのパワーが強烈なのよ(笑)。まあ害虫退治にはそれぐらいじゃないとね。
花の寿命はせいぜい1~2週間だが、ドンドン増える脇芽から次々に蕾が出て花が咲くから、株全体の開花期はとても長い。上の写真は12月の状態だが、まだ沢山の花が開花している。この間にも結実した種が地に落ちているので、2年目からはそれなりの量が自然生えしてくる(ポット蒔きと比べると発芽確度は低い)。
さて肝心の防線虫効果について。有害線虫除外成分は根からも分泌されるので、対象野菜と混植するだけで効果があるとされている。そこで初めの年は畝の両端に1~2株ずつ植えて試したが、畝の大きさに対して株が少な過ぎたせいか十分な効果が得られなかった。なので翌年、自然生えした株も使い畝の半分に狭い株間で密に植えてみたのだが、今度は多過ぎて肥料奪われたか混植しているメイン野菜の育ちがイマイチに(苦)。
そんなわけで、次回は程々の量の定植に留めようと反省しているのだが、とりあえず大量に育ったマリーゴールドが目の前にあるので、これを土壌にすき込んでやることにした。剣先スコップで畝に一定間隔で穴を掘り、初冬でもまだ綺麗に開花している草体にやや躊躇しながらも引き千切りその穴に放り込んでいく。
最近流行の微生物資材などを一緒に放り込めば分解は早いだろうけど、それにコストが掛かったら意味がない。初夏に夏野菜を定植するまでにはまだ半年程有るわけだから、何も急ぐ必要ははないのよ。ただ根だけでなく葉や茎、そして花まで全て土壌に入れるから、有害線虫の奴らにはこれまでになく有効な打撃となるだろう。そんなことを考え、ほくそ笑みながら土を被せ埋め、最後にたっぷりと散水した。
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20240627 諦めの悪さ
ハンギングやウォーターインドライなど毎年試してうまくいかないのは分かっているのに、このなんとも言えない色のドライができないかなと、紫陽花の季節が来るたびに思う。
今年は切った後に花ごと水に漬けて水揚げをしっかりしてみた。そこからのハンギング。きっと結果は同じなんだろうな、と思うけどやるだけやってみる。諦めが悪いと自分でも思う。毎年いくつも咲いているから何度試したっていいよね。
懲りずに続けているとそのうちちりちりの紫陽花も可愛いく見えてくるかもしれない。
奥に吊るしてあるのは前に初めて買ったダリア。花びらが幾重にもなっていて奥の方まできちんと乾くまで時間がかかる。花が大きいので首辺りの茎が折れてしまいそう。完全に乾いたら大丈夫かな。
今日は一日曇空だったけど、冬物の毛布やカーペットなど大きなものをコインランドリーに持っていって全て洗ってようやく片付けた。ずっと気になっていたので気持ちも含めてすっきりした。
友達や幼馴染と会える予定があると楽しみにしていたはずの慌ただしい6月ももう終わる。6月が終わるということは、��年が半分終わる。早いね。きっとあっという間に来年が来る。そうやって年を取っていくんだなと、若い頃は思わなかったことを考えたりして。
年齢を重ねることを楽しみたい。友人ともそんな話をしている。20代の頃のような無敵な感覚も、ハリや艶も無くなっていくけれど、仕事も趣味も恋愛も、今の自分達だからできる楽しみ方があると思う。失っていくものばかりじゃない。
結局夕方また思い立って青の紫陽花もピンクのアナベルも吊るしてみた。
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20代後半に転職することになった時、有給休暇消化で1か月ほど時間ができた。
だけど、それがいけなかった笑
ポン中手前まで荒れた生活になってしまったのだ。
退職金もらえたことが「買い物」に走らせ、時間ができたことで毎日のようにシューティングで寝る時間がどこかにいってしまった笑
異変に気づいたのは相手から手の震えを指摘された時。ドラマや映画で見るあの震えの描写、それがついに自分にもやってきたとやりすぎを自覚した。今になってわかることだけど明らかに睡眠不足だ。
それと汗から排出されるアレや皮脂が毛穴などに詰まって、特に顔に酷いニキビができたり、瞼の脂が詰まってモノモライのようなものができたりして、顔のニキビの一部は跡になってしまった汗 あの頃はデトックスなるものを理解していないまま粗雑な健康管理をしていたことは事実だ。
当時百戦錬磨の相手に、この遊びは自然界にない化学物質を体に取り入れている時点でインパクト強いのだから、「百害あって一利なし」を念頭に体のケアと遊びへの距離を保たないと頭も体もみんながやられちゃうぞと笑われた。
事実この頃の自分は体から完全に抜けきれないままに追加するような荒れた生活だっただけに、ちょっとした言動でも感情がグ��ーっと上がり攻撃的になったり、泣けるような感動の話では嗚咽するぐらい泣いたりして感情の起伏が激しかった。勘繰りにハマった経験したのもその時だったので、他人がいたら相当オカシイように見えていたかも汗
そういえばアレはカルシウム欠乏を促すから気をつけろと言ったのはどの先輩だろうか?歯がガタガタになるのは水分失って口内菌が増殖して歯茎がダメージ受けるからという人もいて、カルシウム欠乏なら実際に骨粗鬆症になった奴がいるのか知りたいところだ。
さて、その後自分はほどなくして転職先の仕事が始まってからは普通の生活にランディングした。それと同時に気づいた。
お金と時間があった時に「暇」であるのが一番危険だと笑
そういえば自分には音楽や映画、トレーニングの趣味があったよなと思い、とりあえず不摂生した体を立て直すためにジムを再開した。そして好きな音楽を聴きにライブハウスやクラブに行ったり、たまには二丁目に寄って仲間と酒を飲む。そうした「暇」を補う自分なりの楽しめる時間とモチベーションでバランスを取れるようになった。
こうした発想の転換は「百害あって一利なし」から少しは回避できてる感じがしている今日この頃。これからどうなるか知らんけど笑
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Maomao no Hitorigoto Episode 22 : Blue Rose / 猫猫のひとりごと 第22話『青薔薇(あおそうび/Ao-Sobi)』
Please note that the English lines are just my translations.
壬氏「しかし…美しいなぁ」
Jinshi “Shikashi… Utsukushii-naa.”
Jinshi “Anyway… It’s beautiful.”
猫猫(あー、寝不足だー)
Maomao (Aaa, nebusoku-daaa.)
Maomao (Oh, I’m sleep-deprived.)
壬氏「今回もご苦労だった」
Jinshi “Konkaimo gokuro datta.”
Jinshi “Thank you for your hard work this time as well.”
猫猫「いえ、何とか間に合ったようで、私も安堵(あんど)しております」
Maomao “Ie, nantoka mani-atta-yode, watashimo ando-shite-ori-masu.”
Maomao “No, it seems like I managed to make it in time, so I’m relieved.”
猫猫(あの軍師から持ち掛けられた話と聞いて、むきになってしまったな…)
Maomao (Ano gunshi-kara mochi-kake-rareta hanashi-to kiite mukini natte-shimatta-na…)
Maomao (I got all worked up since I heard that the strategist had offered the idea…)
猫猫「ここで、猫猫の豆知識。花は茎から水を吸い上げ、道管という細い管を通って、花びらの先端まで水を届ける。色水の水分は、花びらの表面などから蒸発するが、色素は蒸発しないた���、花びらに色が残る」
Maomao “Kokode, Maomao’no mame-chishiki. Hanawa kuki-kara mizu’o sui-age, dokan-to-iu hosoi kuda’o tootte, hana-birano sentan-made mizu’o todokeru. Iro-mizuno suibunwa, hana-birano hyomen-nado-kara johatsu-suruga, shikisowa johatsu-shinai-tame, hana-birani iroga nokoru.”
Maomao “Here’s Maomao’s bits of knowledge. Flowers suck up water from their stems and deliver it to the tips of their petals through thin tubes called xylems. The water in the colored water evaporates from the surface of the petals, but the pigment does not evaporate, so the color remains on the petals.”
壬氏「園遊会でも、一際(ひときわ)目を引いていたぞ」
Jinshi “En’yu-kai-demo, hitokiwa me’o hiite-itazo.”
Jinshi “They really caught everyone’s attention at the garden party.”
猫猫「お役に立てたのであれば、光栄です」
Maomao “Oyakuni tateta-node areba, koei desu.”
Maomao “I’m honored if I could be of your help.”
壬氏「うん…そこでだ。今度は何を咲かせて皆を驚かせようか?」
Jinshi “Un… Sokode-da. Kondowa nani’o sakasete mina’o odoro-kase-yoka?”
Jinshi “Yes… Now then. What should we bloom next to surprise everyone?”
猫猫「はい?」
Maomao “Hai?”
Maomao “Yes?”
壬氏「真冬の桜はどうだ?あ、いや、真っ白な向日葵(ひまわり)も見てみたい…。あ、お前、足、無理するなよ。うーん…あとは…そうだな。一本の茎から薔薇と百合(ゆり)が…」
Jinshi “Mafuyuno sakurawa doda? A, iya, masshirona himawarimo mite-mitai… A, omae, ashi muri-surunayo. Uun… atowa… so-dana. Ipponno kuki-kara sobito yuriga…”
Jinshi “How about cherry blossoms in the middle of winter? Ah, no, I’d like to see pure white sunflowers, too… Ah, hey, don’t strain your legs. Hmm… other than that… That’s right. Roses and lilies growing from a single stem…”
猫猫(うーん… 体に害のない幻覚剤を開発した方が早そうだ)
Maomao (Uuun… Karadani gaino nai genkaku-zai’o Kaihatsu-shita-hoga haya-soda.)
Maomao (Hmm… It would be quicker to develop a harmless hallucinogen.)
猫猫「次回、『鳳仙花と片喰』。遂に、あの軍師に勝負を挑む…。もう逃げない」
Maomao “Jikai, ‘Hosenka to Katabami.’ Tsuini, ano gunshi-ni shobu’o idomu… Mo nige-nai.”
Maomao “Next episode, ‘Balsam and Woodsorrel.’ Finally, I’ll challenge that strategist… I won’t run away anymore.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
「青薔薇」 is normally read as 「あおばら/Ao-Bara」 in Japan. 「そうび(Sobi)」 is Chinese way.
「寝不足(ねぶそく/Ne-busoku)」: lack of sleep, sleep deprivation = 「睡眠不足(すいみんぶそく/Suimin-busoku)」
「ご苦労(ごくろう/Gokuro)」「ご苦労様(ごくろうさま/Gokuro-sama)」(+です、でした)
「お疲れ(おつかれ/Otsukare)」「お疲れ様(おつかれさま/Otsukare-sama)(+です、でした)
There are no English words of same meaning. We say it to someone who finished his/her work.
In general, the person in higher rank says ご苦労~ to the person in lower. So Jinshi said it to Maomao.
If Maomao says to Jinshi, she says something like “お疲れ様でございました“.
「お疲れ様」 is also used just like “hello!” or “hi!” when we meet colleagues, whether they are at work or after work.
「間に合う(まにあう/Mani-au)」: be in time
「安堵する(あんどする/Ando-suru)」: be relieved. More formal than 「安心する(Anshin-suru)」 or 「ほっとする」
「むきになる(Mukini-naru)」: get worked up, get fired up, become serious
「一際(ひときわ/Hitokiwa)」: outstanding, remarkably, still more
「光栄な(こうえいな/Koei-na)」: be honored
「もう~ない(Mo~nai)」: not ~ anymore
#apothecary english#apothecary romaji#the apothecary diaries#apothecary diaries#learning japanese#薬屋のひとりごと#japanese#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan#KNH
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2024年10月29日(火)
夜中にAppleから新製品の発表がある、とのニュースが流れていたが、もちろんその頃私は高鼾、朝起きて確認すると<M4チップを搭載したiMac>が登場したのだ。色々とコピーが私を誘惑するが、<アップグレードするなら今が最高のタイミング>などと言わないでくれよ。売りの<Apple Intelligence>��当面米国でしか利用出来ず、日本は来春となる。その頃にアップグレード・・・、まずはApple貯金を頑張ろう!
5時起床。
日誌書く。
朝のルーティンが始まる。
洗濯機を回し、朝食を頂き、珈琲をいれる。
洗濯物を干す。
今日は弁当なし。
ヤクルトさんから野菜ジュースを購入する。
酢タマネギ仕込む。
9時20分、ツレアイ(訪問看護師)が自転車で出勤、今日は1軒のみ。
月曜日の<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>の欠席者に、課題を出す。
夕飯用に、無水地鶏カレーを仕込む。
海老芋を煮る。
AppleのOSアップデート、macOS15.1、iOS18.1、watchOS11.1。
MLB中継、大谷派脱臼を庇いながらも出場、ドジャース3連勝。
彼女が帰宅する。
ランチ、息子たちはサッポロ一番、私たちは冷蔵庫掃除。
彼女のMacBookAir, iPhone, Apple Watch のOSアップデート。
西村歯科の予約は16時30分、西大路七条から13系統で四条烏丸、雨が降っているので四条通の地下をウォーキング。
まずは主治医のチェック、右上奥の歯が歯茎が後退して根っ子の部分が大分露出、そのためばい菌が溜まりやすくなっていて、歯磨きにも苦労している。積極的に残す意味は無いとのことで抜歯決定、麻酔を掛けてまずは金属部分を切断し、それから抜歯するというプロセス。痛みはないが、作業の音と振動が恐ろしい。3日分の化膿止めと痛み止めを処方していただき、明日の16時30分に再度チェック。もちろん、3日間の禁酒を言い渡された!
帰路の13系統を西大路花屋町で下車、セントラルスクエアでココの療養食を購入してから帰宅。
彼女がほぼ用意してくれていたので、すぐに夕飯セッティング。
息子たちはスパークリングワイン、彼女は赤ワイン、私は炭酸水。
テレビで日本シリーズの中継、昼間のワールドシリーズを見た目には迫力に欠ける。
彼女が片付けている間に、今日は先に入浴、体重は2日で250g減。
着替えて日誌を書く。
歯磨きして、早めに寝よう。
天気も悪いしこんなものかな。
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:ろふたこ🐙
しゃッちょがきっかけを作ってくれてるべくんとはじめまして。最初決まった時は緊張せずに話せるかな?とかかっけえ先輩として無口にやるぞ!とか初心者ですって言い続けてキャリーしてもらおう!とか色んなこと晴と話しながらこの日を楽しみにしてたんだけど、いざ始まったら普通にいつも通り台パンで喋ってるみたいな空気感で喋り続けちゃっててかっこいい先輩計画が潰れました。いやあ、しゃッちょとこうやって遊ぶの久しぶりで1週間前ぐらいから「ろふたこ遠いよ…」「ろふたこまだ…?」ってお互い言い続けてたから、本当に楽しみで楽しみでしかたなかった。もうしょうがない!でもるべくんが俺たちのこのいつも以上にハイテンションな空気に疲れてなかったかなとか、置いてかれてる感なかったかなって終わってから心配になりました。次遊ぶ時はもうちょっと落ち着いた台パンになれると思うから、また遊んでください。あ、でもひとつだけ「初心者です!」って言い続けるのはやりました。途中で普通に「あの武器イカニンついてて、あの武器はペナアップついてるから気を付けてね。」ってちょっと口から覚えのない単語が勝手に出たりしたけど、「とーぴーど?よくわかんないけどちょっとやだなあ」「え?とーぴーどってなんですか?」って晴と終始初心者としてキャリーしてもらいました。それにしてもるべくんめちゃくちゃ頼りになる!!ずっとローラーに怯えながら戦ってくれてたんだけど、ローラーと対面するたびに弱々しい声になってて社長とるべくんは晴の泣き声いいなあ!って言ってたけど俺は内心るべくんのローラーやだってなってる声いいなあって思ってました。これからるべくんと遊ぶ時はローラーをしつこいくらい倒すマンになろうと決めました。そんなこんなで頼りになる社長とるべくんと晴と一緒にヤグラ、ホコ、アサリで遊んだ日。ヤグラはちょっとだったんだけど、ヤグラからホコにスケジュール更新された瞬間4人とも「ホコか…」ってなってて、やるか…ってなったんだけどホコになった瞬間俺とるべくんの電波の調子が悪くなって交互にペナルティ食らって4人一緒にできたのは数回だったけどやっぱり嫌いなわりになぜか勝率がいいんだよなあ。でもやっぱりホコは苦手です。タラポートでホコ運んでる時に俺がひたすらに真っ直ぐ無理矢理進み続けてたら後ろで3人がホコ持ちの俺を追いかけてくる敵を倒しまくってくれて、ノックアウトできた場面が個人的にめちゃくちゃアツかった!そんなホコが終わってスケジュール更新された瞬間台パンのテンションが上がってるべくんびっくりしてなかったかな。俺たちの中で最近アツいと話題のアサリがきて3人とも水を得た魚みたいにいきいきしだして、ホコの時とのテンションの差が自分でもわかるぐらいでおもしろかったなあ。ほんでやっぱりアサリはフルパ一択!!ってなった日でした。本当にフルパアサリは楽しい!!!このtumblrを書いてる今もやりたくてうずうずしてるぐらい楽しかったし歯茎常に出してました。勿論負ける試合もあったけど、負けても楽しいアサリはすごい!これラストにしよう!って言ってやった試合は綺麗にノックアウトまでして勝てて、いい夢見れそうだねって言って解散しました。るべくんはめちゃくちゃちゃんとルール関与しててえらいなあ!って思う瞬間が何度もあって、俺もちゃんと見習わなきゃなって思いながら見てました。ちゃんとホコを前に運んでいく意識もアサリでちゃんと前に詰める意識もあって、本当にえらい!俺は人と戦いたくてルール無視してホコがいつの間にか運ばれてることが最近増えてるから、改めてちゃんとしなきゃなって思えたそんな日でした。あと普通にめちゃくちゃ上手い!シューター系をずっと持っててくれたんだけど、俺としゃッちょが基本的に前に出ちゃうから晴と一緒に生存しててくれて本当に助かりました。ありがとう。また4人でも、るべくんがいいよって言ってくれるならサシでも遊びたいね。ありがとう。また遊ぼうね。
前日にお揃いのTシャツよく見えるようにフリーザのポーズにしたの忘れてて、俺たちだけやなやつみたいになってた。
晴とるべくん
しゃッちょとるべくん
しゃッちょと
晴と
これは1回戦目の完璧初心者ムーブの時に馬鹿みたいにキルしてデスもしてない自称初心者の晴と、そんな晴の影に隠れてちゃんとキルしてるるべくん、みんな怖いねえって肩組んだら「不破さんも怖い!みんなこわい!」って言ってたのにちゃんと自分もキルしてるしゃッちょ。
俺もるべくんとグータッチした記憶あるのに、写真の中に1枚もなかったです。記憶違いかな?いや、したはず。気持ちだけで言うと3人ともとずっとグータッチしてます。
しゃッちょが真っ先にチームから抜けてて「え?社長?」「え?社長もういなくなったの?」って言ったら帰ってきてくれたやつ。ちゃんと戻ってきてくれるのかわいかった。
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昔を知るもの
そういえば少し前に、裏庭のイチジクの木が全て伐採されてしまったと書いた記憶が有るのだが、その後僅かだが片隅に根が残されているのを発見して観察していた所、まだ生きていたらしく新しい茎すらも伸ばし始めた。
しかし、放っておいたら今度こそ根こそぎ刈り取られてしまうのは確実な情勢だったので、当面は安全と思われる庭の別の場所への移植を試みた。
何であれ生���は基本的に環境変化に弱く、新しい環境に適応するのは植物であれ生物であれ簡単では無い。そこで失敗を前提に2カ所穴を掘り、肥料や、石灰、もみがら等を入れて水分を含ませた上で慎重に茎と根を切り取り2カ所に移植を行った。
数日後、移植したイチジクはモヤシの様に痩せ細り「やっぱり素人の移植はダメだったか」と一度は諦めたのだが、2つの内の片方はよく観察してみると、確かに痩せ細っては居るのだが微妙に緑色を帯びた箇所が有り心なしか生気を感じた。
特にこれ以上やれる事は思いつかなかったので水やりだけは続けていたのだが、片方は完全に茶色になって枯れてしまった。しかし生気を感じた方は緑色の部分が少しずつ増え、背丈も僅かに伸び成長の兆しすらも感じるではないか。
もっとも、まだまだオレの掌ぐらいの大きさしか無いんだがな。昨日また確認してみたら、さらに少しだけ成長し小さな葉も出てきた。冬を越せるかどうかは分からないが、温かく見守っていきたい。
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細部に宿る
朝勃ちした陰茎に神格が宿っているという設定で神さびた声音を演じながら、願いをいえ、と家人に詰め寄ると、「家内安全」と彼女は殊勝にいう。「その願い、わかる」と俺が神の言葉を借りてそうこたえると、叶えてくれるとかじゃないんだ? と彼女はげらげら哄笑する。叶えることはできない、でも、寄り添っていくことはできるよ、と、神がまた俺の口を借りて厳かに宣う。
*
成人の背丈ほどもある草いきれをかき分けて河川敷へ出ると、2匹の蝶が躍り出てきた。黄色いのと、白いのと。蝶々の世界も翅の色の違いで互いを差別したり、コンプレックスを抱いたりするのだろうか、ということを思った。イエロー紋黄、とかいって、くだらない。
*
原爆の日に前後して、原民喜を読んで暗然としていた。いまは東京から持ってきた『中学生から知りたいパレスチナのこと』を読んでいる。義父が畳で横になって午睡している。彼女は氷水に浮かべた巨峰を食み、テレビでは智辯和歌山が霞ヶ浦高校に延長線の末に敗けたところ。霞ヶ浦の校歌の作詞者が折口信夫で驚いた。目の前のこの安穏たる現実と、読み物の中で語られている事象をなんとか結びつけようとする。なんか気が滅入る本ばっか持ってきちゃった、と彼女にいったら、中学生の頃に流行ってたケータイ小説が部屋にあるけど読むか、という。別の方向で気が滅入りそうだからやめとく、と遠慮した。
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