#木杓子
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しばらく品切れしていました #ユニフレーム #焚き火鍋18cm 再入荷してます #焚き火鍋26cm とサイズ違いの 小さめの #木杓子 もあります #木蓋 には 木杓子がよく似合う #camp #kobe #outdoor #キャンプ #神戸 #アウトドア #uniflame #鍋 (Cranks Outdoors) https://www.instagram.com/p/CrKoC_fvKK-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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Wind Breaker characters have a theme to their names, a thread, part 3:
we will discuss Noroshi, a group that appears later in the manga, so, spoilers under the divide, click with discretion!
(part 1: Bōfūrin and part 2: Shishitoren)
Noroshi / 烽
the group antithesis to Bōfūrin is aptly named signal fire. with a fire radical / 火字旁, their name easily invokes the fire imagery that Endō frequently quotes
as we have established, Bōfūrin is associated with trees/plants, so it is unsurprising that a group that broke from them and wants to destroy their ideals would want to set fire to them
interestingly enough, the leader of noroshi and his second-in-command (and biggest fan) have both wood and fire in their last names:
焚石 矢 • Takiishi Chika: 焚 / to burn (with fire)
the kanji 焚 is literally made up of 林 (two wood/木 side by side, "forest/trees") on top and 火 ("fire") below it,, very straightforward
棪堂 哉真斗 • Endō Yamato: 棪 / (archaically) a red fruit of a tree that looks like crabapples
the kanji 棪 is made up of 木 (wood radical) and 炎 (two fire/火 stacked on top of each other, "flames"),, again, very straight(?)forward
other named members of noroshi:
they have elements of wood in their last names, likely a leftover from their previous association with Fūrin, but they are specifically wooden tools instead of living trees:
盤杖 奏音 · Banjo Kanon: 杖 / (wooden) walking stick
(he looks like scaramouche from genshin i say this and run tf away so fast)
杓子 千宙 · Shakushi Chihiro: 杓 / wooden ladle
樽味 清太郎 · Tarumi Seitaro: 樽 / wooden barrel (for alcohol/soy sauce, etc.)
柱尾 修士 · Hashirao Shuji: 柱 / (wooden) column, pillar
(yup the same kanji 柱/Hashira that's used in Demon Slayer; also this is why i kept calling the hashiras "pillars" and had to explain myself when talking about KNY with my very confused English-speaking friends)
梳地 弦治 · Sugichi Genji: 梳 / (wooden) comb
(he's weirdly Grease coded makes sense he has "comb" in his last name lmao)
that's what i got so far! hope you found this interesting. ty for reading if you got this far!!
#wind breaker#wind breaker nii satoru#nii satoru#wind breaker manga#noroshi#noroshi wind breaker#endo yamato#takiishi chika#chika takiishi#yamato endo#language stuff#japanese language#wind breaker anime#wind breaker deepdive#yovo yaps#wind breaker spoilers
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公益通報した和歌山市職員が自殺 処分受けた職員と同フロアに配置(https://nordot.app/1163040077475562418)では市役所への批判一色だ、当然だと思う。 (同記事はてブより) ◯これは徹底的に叩かなアカンよ。さもなくば正直者は馬鹿を見る事例として引用され続ける。不正は見たが通報しませんでした、報復人事で自殺まで追い込まれても社会は助けてくれないからと言われれば誰も反論出来ない ◯すぐに思い出すのが赤木俊夫さん。もう、こんなことが起きてはならないのに。職場にこの職員を守る人がいなかったのか。そういう人になれるよう、私たち一人ひとりの強さが求められる。 などなど、これらのブコメは本件の背景を理解していないと思われる。大っぴらに報じられていないのでそれは当然だ。 ただ、本件について市役所を叩いても全く解決しないどころかかえって悪化する可能性が極めて高いと思われるので、その解説と感想を残しておく。 これまでの報道 確認できたのはしんぶん赤旗、わかやま新報、示現舎のみで、現在webで確認できる限りでは、大手マスコミからの報道は皆無だったようだ。 https://jcp-wakayama.com/2020/02/18/ 和歌山市は2月18日、旧同和子ども会への支援交付金を不適正使用したとして市職員15人の処分を発表。同市公共事業をめぐり旧同和地区連合自治会長が昨年、詐欺事件で逮捕・起訴されたことに続き、同市の同和行政をめぐる不正が再び明らかになりました。 事態は公益通報による内部告発で発覚。 (2020年2月18日) さすが部落解放同盟と対立を続けてきた共産党だ。しっかり同和行政に問題があることまで触れた記事になっている。 https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/02/20200220_92245.html 和歌山市は18日、子ども会活動を支援する交付金約1000万円の不適正使用と、市内の2児童館で実態のない人権教室などに講師謝金計約930万円が支払われていたことが発覚したとして、市民環境局のセンター長(57)を停職6カ月とするなど、職員15人(いずれも男性)を処分した。 (略) 同館職員が18年8月に公益通報したことで発覚し、市が調査していた。 (略) 同子ども会の副会長を務める市民環境局の副課長(56)は、センター長の不適正使用を知りながら支出に合意していたとして、減給10分の1、1カ月の処分を受け、同交付金を担当する青少年課の当時の課長2人は訓告となった。 (2020年2月18日) 地元わかやま新報は更に詳報だ。 関西出身者なら「人権教室」、「環境局」でピンとくるかもしれない。 https://jigensha.info/2020/02/19/wakayama-dowa/ 議会においても追及してきたのは共産党和歌山市議団のみだから完全にブラックボックス化してしまった。 ところが子ども会補助金を情報公開した矢先にこんな事態が起きた。18日、和歌山市は市内2か所の児童館で総額約1900万円の不正支出があったと発表。市民環境局環境部センター長、同局市民部副課長ら15人の職員が処分された。同日の共同通信によるとセンター長は子ども会の事務局長を務めていた2013~2017年、児童館職員に架空の領収書などを渡し、市の交付金1017万円を目的外に流用していた。子ども会の活動に使用したように装い、指導者養成の活動費などに充てていたという。 (略) この児童館、あるいは不公平な子ども会事業もその受け皿的な団体と言えるのが先述した「和歌山市子ども会連絡協議会」だ。 「子ども」を冠しているから分からないが実は同和の団体交渉。 この団体自体、もともと和歌山県議の差別発言がきっかけで発足したという。 (2020年2月19日) 同和事業の不正を追っている示現舎では更に詳報だ。 差別発言(とされるもの)をきっかけに行政が食い込まれてきたことがわかる。 感想 ◯市の上層部も不正を半ば知っていた人は多いのではないだろうか。ただ、これを不正と断じてしまうと誇張抜きに自身と家族の命が危ないので見て見ぬふりをせざるを得なかったと想像できる。 ◯公益通報をした職員についても、「あいつなんとかせん(イジメないと)とわかってるやろーな」などと圧力のあったことは想像に難くない。 ◯本件の場合、公益通報者を保護できなかったからと関係者を処分した場合、それら職員は完全な板挟み状態で動きが取れなくなる。 ◯逆に団体側はまさに自分の実力を誇示した形になる(役所の幹部を処分させることができたというのは実績で、今後の交渉材料になる「言うこと聞かなきゃ処分/更迭されるぞ」) ◯オマエの妄想だろと言われてしまうかもし根拠も何も無いが、過去の各種の事件から職員が恐怖を感じるのは理解できるし、関西の方なら感覚的にも共感できるのでは。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E8%A7%A3%E6%94%BE%E5%90%8C%E7%9B%9F、https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%BB%E7%B3%BE%E5%BC%BEなど。もちろん記載されているのはごく一部。立憲民主党の辻元清美議員と懇意な関西生コンも関係が深い(例 https://www.kannama.com/news/news2017/2017.06.16/2017.06.15.html)) ◯京都でも同様の問題があり、一貫して同和利権・部落解放同盟を批判してきたのが日本共産党。だから、特に高齢者層での共産支持が根強い。(同和行政がほぼ終焉した世代の若年層では共産党支持は低い) ◯また、大阪でも同様の問題があり、完全にでは無いが批判し、是正したのが維新の会。当然に支持は高い。京都における過去の共産党が、大阪における現在の維新と被る。 ◯示現舎記事のとおり、相手方の差別(不適切)発言を針小棒大に騒いで行政に���食していくやり方は差別利権の得意技。最近は同和以外、特に女性問題などでも見られる(女性団体が騒いで行政が介入してこなくなった、など、女性団体側の証言あり)。 ◯共産党やその関係者はこういったやり方を批判していた(「同和利権の真相」シリーズなど)はずなのに、女性問題などでこのやり方を踏襲してるのが悲しい限り。 ◯もちろん差別発言など騒ぎに乗じて行政叩きする割に利権を報じないマスコミも同罪だ。 ◯解決策としては、行政によるこういった特別扱いの一掃と、世論・マスコミの後押しだ。そのためには「あの団体は可哀想だから助けてあげなきゃ」などの論調を排し、杓子定規の対応が必須だ。(交渉次第でカネが引き出せるとなったらいくらでも付け込まれる) ◯示現舎は差別的だとはてブではやたらと評判が悪いがこういったことを追ってくれるのが事実上示現舎くらいしかないのが現状だ。 ◯自民の話をしてこなかったがもちろん野中広務や二階俊博など関係者は多い。
和歌山市役所の公益通報の件、担当者にも上司にも市役所にも同情する
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復して���らうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ) 五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた) 猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪���して描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。 この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがある���、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出し���、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。 轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだ��うか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下) 家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。��た、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね) 長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、���い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪��生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や��本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
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New Vocab (Sep 21 - Sep 30)
My new goal of trying to add 3 new words to my vocab list every day is going pretty well! I've missed a couple of days from being busy with life stuff but mostly keeping consistent! Btw, I try to keep my definitions in Japanese too, I believe it helps to get a fuller understanding of the meaning.
看護師(かんごし) Nurse, RN 例文:「彼女には2人の看護師がついている」「その看護師はずっとその患者に付き添っている(つきそっている)」
患者(かんじゃ) A patient. 病気やけがの治療を受ける人。医師の側からいう語。 例文:「その医者は予約でしか患者を診ない」「その患者はHIVウイルスを持っている」「患者は自分が巻き込まれた事故の記憶がなかった」
施設(しせつ) ある目的のために建物などをもうけること。また、その設備。 例文:「この日は、日本で初めての水族館とされる『観魚室(うをのぞき)』と呼ばれる施設がオープンした日」「どのメンバーもこれらの施設を使うことができる」「市が新たに道路や公園等の公共施設を整備します」
付属(ふぞく) 主���なるものに付き従っていること。また、そのもの。 例文:「いわゆる水族館は動物園に付属してできるという流れが歴史的にあった」「会社に付属する研究所」「カメラを付属品付きで買った」
惚れる(ほれる) Pregnancy, conception, gestation 例文:「妊娠したメスが交尾相手でない別のオス」「彼女は妊娠8か月だ」「おそらく彼女は妊娠しているのだろう」「妊娠中の女性はアルコールを常用すべきではない」
哺乳類(ほにゅうるい) Mammal 例文:「哺乳類がかわいいかわからないけど」「ヒトは哺乳類にあたります」「それは哺乳類の中で一番大きい」「鯨は魚ではなくて哺乳類である」
典型的(てんけいてき) 特��のカテゴリーやグループに属する個体や事象の中で、そのカテゴリーやグループの特徴を最もよく表現しているものを表す。 例文:「ナシレマはマレーシアの国民的料理でマレーシヤの典型的な朝ごはんです」「それは典型的なエリート主義のやり方だね」「彼は典型的な英国人だ」
積極的(せっきょくてき) 物事を進んでするさま。 例文:「積極的に仕事に取り組む」「ボランティア団体で積極的な役割を果たす」「積極的に英語を使おう」「セミナーでは積極的に自分の意見を述べましょう」「今後はもっと積極的にコミュニケーションをとろう」
炊く(たく) 米などの穀物を煮て食べられるようにする 例文:「ごはんを炊く」「飯は炊くばかりになっている」
比率(ひりつ) Ratio 例文:「Oreo Thinsのクリーム比率高い!」「人口に対する出生の比率」「私たちのクラブの男女の比率は2対1です」
垣根(かきね) 敷地を限るために設ける囲いや仕切り。竹や植木などで作る。垣。 例文:「垣根をこえて」「垣根を跳び越える」「私は彼に垣根のペンキを塗らせた」「父は庭のまわりに垣根を作った」
掬う(すくう) 手のひらやさじなど、くぼんだ形のものを使って、液状・粉末状のものの表面に近い部分を、えぐるようにして取り出す。また、手のひらやさじなどで、液体の表面に浮いているものやその中にあるものを、下から受けるようにして取り出す。 例文:「杓子(しゃくし)で汁を掬う」「足を掬う」「改めて手で掬う」
風鈴(ふうりん) 夏っぽいガラスで作られる鈴 例文:「風鈴がりんりん鳴る」「日本人は風鈴の音に風情を感じてきた」「どこかで風鈴が鳴った」
副菜(ふくさい) 主食とともに食べるもののこと。 例文:「副菜で沖縄そばが出てくる、すごくない?」
上回る(うわまわる) ある基準数量を超える。予定量以上になる。 例文:「視覚の表現は他の3つの感覚を上回って最も数が多いと」
結び付き(むすびつき) 関係、関わり、結合、などの意味の表現。 例文:「結びつきの強い家族」「あれはこの行動に結びつきがあると言ってる?」
幼馴染(おさなじみ) 幼い頃から仲が良い人、あるいは物心ついたときからの顔馴染みなどを意味する表現。 例文:「今日は幼なじみに偶然会いました」「幼なじみが春から大阪の大学に行くらしい」
���蓋(かさぶた) Scab 例文:「その少年はかさぶたを剥がしている」「傷は、結局かさぶたになる」「はれものにかさぶたができる」
講演(こうえん) 大ぜいの人に向かって、ある題目に従って話をすること。また、その話。 例文:「彼女は講演者として評判がよい」「彼女のスケジュールがいっぱいなのは講演者として人気がある証拠である」「質問は講演の後でお願いします」「講演の入場料は2ドルです」
#japanese#language learning#language acquisition#japanese language#language#langblr#learning japanese
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明���、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名��部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)6月8日(木曜日)弐
通巻第7786号
中国の全国大學統一試験に1291万の受験生
親が送迎し、試験会場周辺は交通規制で静寂をたもつ。
************************
ことしの大学新卒は1158万人。まともな就労がすくなく、「大學はでたけれど、いまは出前で食いつないでいます」「なら大学院へいきます」と300万の卒業生が雨後の竹の子のような大学院を志願し、余裕派や裕福な家庭の子女は海外留学となった。
中国の若者たちもモラトリアムにいつまでもいたいのだ。とくにZ世代は結婚しない、子供は作らないという人生観が支配的となった。
中国の大学入試は一斉に行われる統一試験で「高考」と呼ばれる。
点数順で大學が振り分けられ、必須科目は国語、英語、数学、そして選択科目が一つ。全国で6月7日から二日間。親が付き添い(バスが仕立てられる学校単位もある。付近の静けさをまもるために交通規制が敷かれるなどの至れり尽くせり。
かくして過保護、親ばか、(子供はスポイルされるだろうなぁ。)ことしの受験生は1291万人だった。
習近平は予備校、学習塾、家庭教師を禁止したはずだが、対象は小・中学生の塾や予備校だけに限られ、高校と大学への進学塾、補習班、家庭教師ビジネスは存続していたのだ。
中国も「お受験ママ」が夥しい。このママたちが政治を動かす。
文革中、大學は閉鎖されていた。改革開放に政策が切り替わり、経済的に豊かになると猫も杓子も大學へ、大學へ。この傾向は日本も同じ。。。
半世紀前、筆者は初めて中国を旅行したときの強烈な印象は眼鏡をかけた人が稀だったこと、町に眼鏡屋などなかった。四半世紀前ごろ眼鏡をかけたヒトが増えたなと認識できたが、いまや若者の半数以上が眼鏡をかけている、福井県鯖江の眼鏡産業にお世話になりながら顧客を奪ったのが中国の石家荘と温州の眼鏡産業だ。両市は新幹線でつながっており、駅に降りたって驚かされたのは、駅前商店街が眼鏡屋だらけだった。)
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2023/6/9〜
6月9日 1時間起きる時刻が遅くて、腕時計は1時間進んでいて、どれを信じて急げばいいのかわからない朝。 でもなんがかんだ巻き返せた。
昨日の通院のショックと共に、先生が「そんなんだったら町の医者でいいんじゃないか」と、見放しプラス大学病院マウントをとってきたことにざらざらしている。
友人が人間ドッグを受けて、何を食べれば良いかわからなくなっていて悲しかった。医療って何? 健康と結びつくの?という気持ち。 隣の席の上司はジャンクなものが大好きで、マックかケバブで昼食を迷う話をしていて、とても元気で健康そうに見えた。
職場の方と、前の上司のお家がパン屋さんをしているのでお昼休みにいってみよう、と約束をした! そして、その流れで新しい職員さんの心配事を聞かせてもらう。どうやら、何かを教えてあげても、おしゃべりしながらもうとうとされてしまうらしい。
帰りに一期下の方と会い、久しぶりに一緒に帰ってもらった。なぜ?と思う、雑とした仕事の多さに残業が続いていたらしい。 そうゆうのって減っていくべきだけれど、私は以前、そうゆう雑としたところが消えると自分が働くところがなくなって困る!と思ってた。 時短って怖い!と思ってた。
ゴールデンウィークに職場の方々と上司の家でバーベキューをした話を聞かせてもらう。 また企画をしているそうで、私も誘ったら来るかな、と昨年度まで私の直属の上司だった方に言ってみたところ「◯◯さん(私の苗字)は来ないでしょ!」との見解をされたとのこと。 (そう言われると無理して行ってみたくなる。)
網走監獄の話も聞かせてもらった。 網走のまちは、何もなくはないけれど、人気がなく静かで、曇天小雨が相まって、とても無な気持ちだったみたい。時間を潰せるスポットがミスドしかないらしい。
明日は本当にちーちゃんに会えるのか、まためがねを割ることになるのか。 qpさんが草枕に行っていて、レジでもらえるパイン飴を京都まで運んだらしい。qpさんのSNSすき。
お部屋の湿度がひどくて、温湿度計の、comfortマークが初めて消えてしまった。
6月10日 ちーちゃんにちゃんと会えたのに眼鏡を割り忘れた日。 朝の疲労がひどくってもうたなの?と思いながら、クッションや枕を洗った!えらい!
電車で水野しずの本を久しぶりに読みながら、我に帰るとそうだよな〜、と常識が常識として判り通っていることの不安定さを思って、もう何もあまり気にせず自分杓子でいこうね、となる。 矢沢永吉の章を読んで、写真家さんも、例えば蜷川さんや奥山さんなど、SNSで自分以上に自分っぽい写真を見つけてしまうことあるんじゃないかな?と考えたり。
ガーディアン・ガーデンで最後の1wall写真展を鑑賞。 “空蝉種子万里ヲ見タ”。展示の仕方をよくわかっている、作品の見せたい部分を堪能できる展示。木枠にガラスがない装丁いいな。 でも審査員のコメントの頭文に“最年少グランプリの〜…”と、作家を紹介する文があり、そんなこと書かなくていいのに!と思った。
銀座を通り抜けて、ラボへネガスキャンデータを受け取りに行く。大正生まれの母に、お葬式で飾る写真のパネル加工を注文しに来ている方がいて(お母様はまだご存命)、若い時の写真を持ち込んでいた。 銀座はとても混んでいた。 表参道で用事を済ませてプラダで“ダラバーンバウム”の展示を鑑賞。 プラダのTVは、建物の外装みたいに画面がぷっくり。 社会情勢で作品の価値が変わってしまうことをとても感じてしまい、やっぱり常識とか評価は一過性のものなのかしら、と思った。プラダは外国の方がたくさんいてフォトスポットになっていた。
ちーちゃんと待ち合わせをして、乃木坂までお散歩。 ずっと核心みたいな話ばかりしてしまった。 お医者さんの機嫌を損ねてしまった話をしたら、そうゆう世界の人は一つの物事に集中してしまうから…と教わる。 髪を切ってからいろんな人に話しかけられるようになってしまい、ZARAでサングラスを買いたかった話(結局、黒いTシャツしか買えなかったらしい)や、ファンタジー小説を読んで先が気になりすぎて、わ〜〜〜っ!となった感じで飛び降りたい衝動にかられるけれど、今の自分の部屋が汚すぎて、これを残して死ねない!と止まる日々の話などを聞かせてもらった。 柿の葉茶をいただいた!嬉しい!
冷房にあたり過ぎたのか、肩や首が痛くてロキソニンを飲みたくなっている。
6月11日 雨の日曜日でよかった。
昨日、今日とサブスプリクション的用事になっていることたちを整理した。これは毎月でなくてOK、とか、もっと気分で通おうとか。「次はどうしますか?」に流されなかった!
朝一で��定を済ませて、どうにかしたかったモノを片付けに隣町のリサイクルショップへ行った。早い時間に行けたので30分待ち立ったけれど、査定を受け取りに戻った時は2時間待ちになっていた。 駅を挟んで反対に大きなショッピングモールがあって、それも分棟ができて広場が整備されたり、この数年でだいぶ変わった。 駅のこちら側は、今日行ったリサイクルショップが入っているモールや、ニトリが入っているモール、病院がたくさん入っているモール、ジムやピラティススタジオが入っているモールなど、ぼこぼこたくさん建っている。
査定を待つ間に無印良品で紙コップと使い捨て雑巾を買おうと思ったけれどどちらも無かった。欲しいものがない無印良品では最近は楽しめない。 どんどん新商品が出てくる感じ、モノとパノプリ。何を選べばいいのかわからない。結局、練り梅と使い捨て手袋を買った。 そのうち漢方とか出しそうだね、無印良品。
個人的な状態としての、何をしたらいいんだかわからなさがあるときって、無駄な出費が嵩む気がしていて、ショッピングモールの気だるい貧しさと重なるな〜と、思って、リサイクルショップでは800円もらった。
マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書を発行する。 今住んでいる町の役所の場所がわからないので(少なくとも駅チカではない)ちょっと便利かも、と思った。
ちーちゃんから、昨日話したことは忘れて欲しい的なメッセージが届いていた。よくわからなくってまだ全て読めていない。
部屋に戻ると室温が31℃。 扇風機を買おうか迷い中。
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2023年7月12日(水)
一週間前に申し込んだ新幹線の予約、午前8時10分に第一希望がとれたとのメールが届いた。早速アプリから、ICカードの割当をする。今まで気にしたことは無かったのだが、ツレアイは以前からSuica利用、私は先日Icaocaに変更、するとカードの番号が<JW80F>と<JE80F>、なるほど西日本(West)と東日本(East)と区別されているのか。これで Apple Watch ひとつで自宅から桜木町まで楽ちん乗車、むふふふ。
4時30分起床。
日誌書く。
5時30分、シャワー。
朝食、洗濯、弁当*3。
空きビン缶、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
月曜日の<情報機器の操作Ⅰ(看護学科)>の採点作業、Excelファイルをチェックするのだが、学内フォルダなら問題ないが、GoogleDriveにコピーすると100%互換ではない。このことを忘れていたために、途中までの作業が無駄になってしまった。
水曜日は2限・3限<情報機器の操作Ⅰ(栄養学科)>、月曜日と同じく Excel の試験。しかし、欠席者が多くて心配だ。
3限終わりですぐに帰宅する。
月曜日にツレアイに代行を頼んだ処方箋を持ってファルコ薬局で10日分の薬をいただく。そのままライフ西七条店へ、肉系が続いていたので今夜は魚にする。外に出た途端に激しい雷雨、傘を持っていて良かった。
昨日点滴をしたココ、今日はカリカリと音を立ててご飯を食べている。
ツレアイも早めに終わって一緒に夕飯、息子たちには冷やした白ワイン、私は八海山を冷やでいただく。
テレビ視聴。
「まっすぐ清らか 竹」
初回放送日: 2023年7月12日
「竹の寺」と呼ばれる京都の寺。美しい竹林を作り上げる手入れとは?▽名人の心意気が生み出す「京銘竹」の世界▽さまざまな物語とともに受け継がれる「茶杓(ちゃしゃく)」。千家十職の黒田家の見極めとは?▽室町時代から500年以上伝えられてきた「茶筅(ちゃせん)」の技▽建築家・隈研吾さんが語る「竹と日本人」▽世界が注目する巨大な「竹アート」。伝統と現代を融合させる製作現場に密着!<File584>
放送日が変更になったことを知らなかったのだが、運良く見ることが出来た。
片付け、入浴、体重は2日前から100g増、いかんなぁ。
鈴本夏祭りの番組が発表されたとのこと、予約開始は7/29(土)13時、8/12(土)は何としても行くのだ。
久しぶりに3つのリング完成、やはり気分が良い。水分は、1,400ml。
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經商要學財神
H:財神請進門,招財。
「無某無猴這句俗語是恥笑人投機取巧,一般人不了解,用來講獨身未娶叫做無某無猴,這句話不但常被不了解意思的人誤會,對現在的年輕一輩的像鴨子聽雷﹝台﹞,所以若知道意思的人要教一下,無某無猴是說投機取巧,偷雞不著拾把米是這句話的典故。」凡事下功夫,才有好將來,貴人只是臨門一脚,其他靠真本事。學習積累的本事,才是自己掌握中的財神。20241105W2
博客來介紹
經商要學胡雪巖
作者:章寒
語言:繁體中文
出版社:全品圖書
出版日期:2007/06/05
內容簡介
晚清有句民諺:「經商要學胡雪巖。」
為什麼經商學胡雪巖?
胡雪巖的經商之道又有何獨到之處,能夠在短短一二年間就由一個出身貧寒的錢莊小學一躍而為「紅頂商人」,在商場上呼風喚雨?
我們將胡雪巖的經商之道歸納為:緩、借、送、信、和、容、義、揚八字訣,加以深入剖析,這八字訣對於現代經商者而言,仍是相當值得學習的。
本書特色
胡雪巖,晚清時期一個縱橫商場傳奇性人物,但其成就已遠遠超出商業領域之外。
縱觀胡雪巖的一生,不管是在經商亦或為人處事方面,均有其獨到之處,從經商和賺錢的角度衡量,胡雪岩是商之聖者;從為人處事的層面剖析,胡雪岩是俠之大者。
本書將胡雪巖的經商手法分為八篇,一一對其剖析闡釋:
.事緩趨圓 急功失度
.借勢經營 人財兼得
.送之東隅 收之桑榆
.功自心成 利從信來
.萬事之首 和字當先
.大業要訣 有容乃大
.仗義坦蕩 士氣恢宏
.揚名造場 修製務精
雖已時過境遷,但胡雪岩的經商之道、交人用人之法對後世經商者仍是深具啟發意義和值得借鑑。
作者簡介
章寒
研究所畢業,曾做過營業員、咨詢師、專業經理人等多項工作,目前在某外商公司擔任研究員職務。編著有:《經商要學胡雪巖》……等書。
1、滿腦子都是錢的人,一輩子都賺不到錢。
2、要跟比你強的人在一起,才能有所收獲,學到東西。
3、他到我們這里來做生意,我們也可以到他那里去做生意。在眼前來說,中國人的生意應該中國人做,中國人的錢也要中國人來賺。只要便宜不落對方,不必一定要我發達。
4、八個壇子七個蓋,蓋來蓋去不穿幫,就是會做生意。
5、家庭教育決定了一個人的基本修養。
6、做小生意遷就局限,做大生意先要幫公家把局勢扭轉過來。大局好轉,我們的生意就自然有辦法。
7、店規不是死板的。有些事不能通融,有些事要改良。世界日日在變,……做生意貴乎隨機應變。
8、人要識潮流,不識潮流,落在人家后面,等你想到要趕上去,已經來不及。
9、有時候道理不通,大家習焉不察,也就過去了,而看來不可思議之事,細想一想竟是道理極通,無可駁詰。所以只要心定神閑,想的廣、想的透,蹈暇乘隙,避重就輕,大事化小,小事化無,亦并不難。
10、“英雄難過美人關”,一等一的厲害角色,在這上頭,往往手足無措,一籌莫展,這便又用得著“旁觀者清”這句話了。
11、我想,人生在世,實在奇妙難測。我敢說,沒有一個人,今天能曉得明天的事。
12、自己做生意,都與時局有關,太平盛世,反倒見不得會這樣子順利。由此再往深處去想,自己生在太平盛世,應變的才具無從顯現,也許就會庸庸碌碌地過一生,與草木同腐而已。
13、一個人最大的本事是能用人,用人首先要識人,眼光、手腕,兩俱到家,才智之士,樂于為己所用,此人的成就便不得了了。
14、人不能有所蔽,有所蔽則只能見秋毫,不見輿薪。世上明明有許多極淺顯的道理,偏偏有人看不破,這是哪里說起?
15、女人總是女人!女人能干要看地方,男人本性上做不到的事,女人做得到,這才是真正能干,如果你像男人那樣能干,只有嫁個沒用的丈夫,才能顯你的長處,不然,就決不會有好結果。為啥呢?一個有骨氣的丈夫,樣樣事情好忍,就是不能容忍太太在外場上扎丈夫的面子。
16、商業競爭的勝負最終決定在經營者本身的修養上。
17、我的奇技也很多,大小由之,大才大用,小才小用,只看對方自己怎么樣。
18、因此,只要有了私心重的擋手,一到動了自立門戶的念頭,就必然損人以利己,侵蝕到東家的利益,即令是東家一手培植出來的,亦不會覺得自己忘恩負義,因為他替東家賺過錢,自以為已經報答過了。
19、處逆境容易因為小心,處順境很難,因為大意。
20、我們做生意一定要做的活絡,移東補西不穿幫,就是本事。你要曉得,所謂“調度”,“調”就是調動,“度”就是預算,預算什么時候款子進來,預先拿他調動一下,這樣做生意,就比人家走在前面了。
21、為人總要通情達理。三綱五常,總也要合道理,才有用處。我最討厭那些偽道學,或者不明事理的說法,什么“君要臣死,臣不得不死,父要子亡,子不得不亡”!你到想想看,忠臣死了,哪個替皇帝辦事?兒子死了,這一家斷宗絕代,孝心又在哪里?
22、一個人的品德基礎良好,一生會很穩固。
23、對一個人來講,常識比知識更重要。
24、什么事,一顆心假不了,有些人自以為聰明絕頂,人人都會上他的當,其實到頭來原形畢露,自己毀了自己。一個人值不值錢,就看他自己說的話算不算數。
25、做人要先學會聽話,然后在學會講。
26、不要自恃腦筋快,手腕活,毫無顧忌地把場面拉開來,一個人的精力到底有限,有個顧不到,就會出漏洞,而漏洞會很快地越扯越大,等到發覺,往往已不可收拾。
27、什么事都要講機會。明明一定辦到的事,陰錯陽差,叫你不能如愿。
28、要抓住機會讓別人了解你有什么本事。
29、我順便有句話說叫你先有數,我做事是要“搶”的,可以十天半個月沒事,有起事來,說做就做。再說句不近情理話,有時候讓你回家說一聲的工夫都沒有。當然,你家里我會照應,天大的難處,都在我身上辦妥。凡是我派出去的人,說句文縐縐的話:絕無后顧之憂。
30、誠則靈!種瓜得瓜,種豆得豆,因果不可不信。
云蕉館紀談
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《云蕉館紀談》[查看正文] [修改] [查看歷史]
19 沈萬山,蘇州吳縣人也,家貧無產,以漁為生,常於吳淞三泖之間撒網捕魚,冀其所得以具饔飧。一日飯畢,就水洗碗,碗忽墜水中,山因撩之,不知碗所在,但覺左右前後累累如石彈,遂拾數枚,光澤迥常,乃盡其所有取之,然不知其為何物也?有識者異之,謂曰:此烏鴉石也,一枚得錢數萬。山秘不言,乃變為海賈,遍走徽、池、寧、太、常、鎮豪富間轉展貿易,致金數百萬,因以顯富。或曰:夏月山仰臥漁船上,見北斗翻身,遂以布衣闌盛之,得一杓。及天明,有一老者引七人挑羅擔七條而��,謂山曰:汝為我守之,我將來取。言訖忽不見。山啟視之,皆馬蹄金也,以此致富。二說不同。山既富,衣服器具擬於王者。後園築垣,周回七百二十步,垣上起三層,外層高六尺,中層高三尺,內層再高三尺,闊並六尺,垣上植四時艷冶之花,春則麗春、玉簪,夏則山礬、石菊,秋則芙蓉、水仙,冬則香蘭、金盞,每及時花開,遠望之如錦,號曰繡垣。垣十步一亭,亭以美石香木為之,花開則飾以彩帛,懸以珍珠。山嘗攜杯挾妓游觀於上,周旋遞飲,樂以終日。時人謂之磨飲垣。外以竹為屏障,下有田數十頃,鑿渠引水,種秫以供酒需。垣內起看牆高出里垣之上,以粉塗之,繪珍禽奇獸之狀,雜隱於花間。牆之里四面累石為山,內為池山,時花卉池養金魚,池內起四通八達之樓,面山瞰魚,四面削石成橋,飛青染綠,儼若仙區勝境。矮形飛簷接翼,制極精巧。樓之內又一樓居中,號曰寶海,諸珍異皆在焉。山間居則必處此以自娛,樓之下為溫室,中置一床,制度不與凡等。前為秉燭軒,何取?何不秉燭游之義也。軒之外皆寶石,欄桿中設銷金九朵雲帳,四角懸琉璃燈,後置百諧卓,義取百年諧老也。前可容歌姬舞女十數。軒後兩落有橋,東曰日升,西曰金明,所以通洞房者。橋之中為青箱,乃置衣之處,夾兩橋而長與前後齊者,為翼寢妾婢之所居也。後正寢曰春宵澗,取春宵一刻值千金之義,以貂鼠為褥,蜀錦為衾,毳綃為帳,用極一時之奢侈。初萬山富時,有一夫一婦流移道路,婦懷孕十月巳足,適至萬山之門首,而產時將夜半矣。進退無所,不得已就於門下以手扳門環生一女子,因名扳環。是夜萬山亦得一夢,夢一老人謂曰:汝的金銀盡是扳環者,今當還之不相負也。山驚覺不曉所謂,及明乃有此應。山遂收其女為子婦,並其父母而養焉。自女來之後,家益殷富,既長聰明過人。山常與鬥,造一橋,新婦先成,又規度精致,號曰賽公橋,橋今在秀水縣北境平望。我太祖既克金陵,欲為建都之地,廣其外城,時兵火凋殘之際,庫府虛乏,難以成事,萬山恃其富,實願與聖祖對半而築,同時舉工先完三日。太祖酌酒慰之曰:古有白衣天子號曰素封卿之謂矣。然心實不悅也。萬山有妻十三尤愛者曰麗娘,山嘗與之觀花後園,至探香亭傍有一古梅,白萼鮮美,馥鬱充斥,娘因脫所著金翡衫加於樹頭曰:香則有矣,但少茲艷色耳。未幾娘亡,後人有月夜見梅底走一美人著金翡衫,時皆謂麗娘精魄也。山思之甚,或夜宿梅下,或曰禱梅間,又作恩鎖台於塚上,置離思碑,其中有曰:紅脂塵化萬態俱空,玉骨土融百形皆幻。構室見其恩牽樹碑,由於情結,會稽楊鐵崖所制也。萬山田有近湖者,延湖築成,石岸以障田。上怪其富過於己,獨稅其田九斗十三升,及欲害之而無由。適萬山築蘇州街,以茅山石為心,上謂其有謀心將為逆,遂收殺之,血流出盡白,以兵圍其家,盡抄レ之家財人官。新婦先萬山卒,以床施周普寺為觀音床,沉香胚、象牙格、八寶欄,又金留殿十三隻床,乃萬山之妻所用者,皆制極精巧。蘇州九里石塘,萬山所築,銅橋萬山所造者也。
維基百科:
財神
財神,也可以稱呼為財神爺,是中國神話裡面掌管金錢與財富的神明[1],隨著地區、行業不同而有不同的崇拜對象。
Quick Facts 正體字, 簡化字 ...
北京妙峰山娘娘廟供奉的財神越南人祭祀的財神爺
道教與民間的財神

香港款式的土地財神之神位

財神的裝飾(2016年新加坡)
不同的地方、行業供奉的財神均不一定,通常分為「文財神」與「武財神」兩類,農夫、文職人員信奉的多是文財神;經商者則信仰武財神[2]。文財神包含比干、陶朱公范蠡等,武財神則包含玄壇真君趙公明、關聖帝君關公等[3]。「文財神」與「武財神」又合稱為「正財神」,「正財神」之外還有「偏財神」,如五路神等[4]。民間說法認為指引人們走正路的是「正財神」,指引人們走旁門左道發橫財的就是「偏財神」[4]。
武財神
趙公明
主條目:玄壇真君

新加坡的財神趙公明像
中國民間信仰的諸多財神中,趙公明是最為常見的財神。他原是道教中的護法神,隋唐之後奉為瘟神,元明之後逐漸演變為財神。在《三教搜神大全》中,他既是瘟神,又是掌管買賣公平得利的財神。元代刻版的《搜神廣記》更稱趙公明「買賣求財,公能使之宜利合和」。元代時上海嘉定就有元壇祠祭祀趙公明。明代小說《封神演義》中峨眉山道人趙公明死後被姜子牙封為玄壇真君,手下又有招財、納珍、招寶、利市四名司財部下,進一步確立了趙公明的財神地位,玄壇廟在江浙一帶的商業城市大量出現。[4]:3-7
明代時西亞與中國商貿往來頻繁,這些信仰伊斯蘭教的西亞商人被稱為「回回」,開始出現趙公明是回族的說法,在北京、江蘇、四川等地供奉他不用豬肉,而用牛肉代之。[4]:8
清朝時民間以三月十五為趙公明誕辰[5],但也有許多地方以正月初二為其誕辰,當天天沒亮就要放鞭炮請財神到家[4]:8。
清朝時的銀錢業多奉趙公明為祖師爺。寧波錢莊在正月初五會拜祭趙公明。南昌各家錢莊都會設置神龕供奉趙公明和招財童子,每日早晚敬香,朔望點蠟燭,並在神龕前懸掛一盞油燈,名為長明燈,日夜不熄。[4]:9
關公
主條目:關羽和關羽信仰
關羽自清代以來稱為城市各個行業與商業的保護神和財神[4]:14。傳說關聖帝君(關羽)從軍之前,擅長簿記方法,能保護商業利益。這在台灣、港澳、南洋地區較為普遍。又因為關羽有武聖之稱,所以也被稱為「武財神」。
文財神
比干
主條目:比干
《封神演義》中比干為商朝忠臣,被紂王剖心而死,民間認為其無心而不偏私,故尊為財神[4]:16。因為比干是一位文臣,所以也被稱為文財神。
民間還有傳說趙公明的坐騎黑虎扒開比干的肚子找心,把比干的肚子染黑了,用「比干也黑了肚腸」表達對貧富差別造成的不公無可奈何[4]:17。
范蠡
主條目:范蠡
范蠡為越國政治家,後來棄官經商致富,號稱「陶朱公」,後被尊為財神崇拜。
財帛星君
文財神還有財帛星君,又稱增福財神,常與福祿壽三星和喜神列在一起,合稱「福祿壽財喜」。其形象多為長發白臉,手捧聚寶盆,「招財進寶」一詞即由此而來。[4]:23
姚崇
主條目:姚崇
唐玄宗的宰相姚崇,由於政績良好被敕封為財神。臺灣基隆八斗子財神廟尊其為「文財神」,以每��農曆正月十一日為其聖誕。[6]:31
偏財神
五路神
主條目:五路財神
一般民間常說的偏財神多指五路財神。五路財神的崇拜盛於明朝,有多種說法[4]:24-27:
元末一位禦寇而死的義士「何五路」[7],死後託夢助人得財,故被奉為財神。
把《封神演義》中的趙公明與四名部下:招寶天尊、納珍天尊、利市仙官、招財使者奉為五路財神。在中路財神玄壇真君趙公明聖誕之日,也就是民間俗稱的求財日,在台灣中部有財神文化祭和迎中財神的習俗。
顧野王第五子,死後封為五顯神,後訛為五路神。
玉帝殿前的五位香童,投胎後經商,救了龍王三太子後,龍王報恩而富可敵國,被玉帝封為五路財神。
五位商人因經商致富,死後被封為五路財神
五位劫富濟貧的江洋大盜,死後建五哥廟供奉,後成為五路財神,又稱五顯財神。
土地公、馬王爺(或牛王爺)、仙姑、財神和灶王爺五位家神合稱為五路神,財神只是其中之一,五路神不都是財神。
利市仙官
主條目:利市仙官
利市仙官常作為財神的副手形象出現,也有單獨作為財神供奉[4]:28。中國北方春節有在門上貼利市仙官畫像的習俗[8]。
利市仙官形成於宋朝,明朝《封神演義》故事流傳後,將趙公明手下的姚少司作為利市仙官[4]:29-30。
招財童子
招財童子常作為財神的配神形象出現,也是年畫的一個常見主題。其起源可能來自於民間剪紙抓錢娃娃,也可能來自於佛教中的善財童子形象。[4]:30-32
和合財神
主條目:和合二仙
寒山、拾得兩人為唐太宗時期的高僧,民間傳說二人年輕時愛上了同一個女子,寒山得知拾得要與女子結婚,遂出家為僧。拾得聽說後找到寒山也一同出家了。後二人被尊為和合二仙,並有「我是招財利市仙,行行步步灑金錢,世人誠意來供奉,管教財利涌如泉」之句,而被人奉為財神。[4]:32
近代民間年畫中和合財神的形象則多為兩個童子,一個持荷花,一個持寶盒,盒中飛出五隻蝙蝠,「荷」與「盒」諧音「和合」,五隻蝙蝠寓意五福臨門[4]:34。
還有說法認為民間有「和氣生財」之說,「和合」的名號非常適合財神[4]:34。
進寶力士
財神像中常有進寶力士畫像。其形象多為短裝戴草帽,推着一輛滿載金銀財寶的車子,車上寫有「滿載而歸」字樣[4]:35。
鍾馗
主條目:鍾馗
傳說唐太祖時武舉子鍾馗歿後成仙,幕府中有五鬼,可以為信眾帶來財富,稱之為「五鬼搬運」,故鍾馗亦稱「偏財神」[來源請求]。
韓信
主條目:韓信
傳說漢朝淮陰侯韓信發明許多賭博用具,供士兵玩樂。有些賭徒會供奉之,屬於「偏財神」之一[來源請求]。
兼具財神職能的神祗
灶君:為家神,守護一家的生命財產,而被視為具有財神的職能[4]:39。
劉海蟾:民間稱之為劉海,為道教全真道北五祖之一,由於其道「劉海戲金蟾」之傳說,使劉海被視為財神[6]:39-40。其形象為一個童子用彩線串着銅錢,正在戲弄三足金蟾。民間有「劉海戲金蟾,步步釣金錢」的俗語。[4]:43-46
福祿壽三仙:又稱三星,中國著名的三位神明:福星、祿星、壽星,代表吉利。
賜福天官也即福星,因「福」有富貴之意,除了與祿壽並祀之外,也被單獨作為財神供奉。[4]:49-50
土地公:華人觀念認為「有土斯有財」,故認為土地公可以為人民帶來財富[來源請求]。
地主神:古稱中霤神,是守護住宅之神,故有守財的意義。香港有供奉土地財神的習俗,常設立「門口地主財神」神位;東南亞華人則有「五方五土龍神、前後地主財神」或「五方五土龍神、唐番地主財神」等神位。[來源請求]
「鍾呂二仙」:即鍾離權與呂洞賓。有一些金礦工人或商人,因相傳二人能「點石成金」,故奉二仙為保護神、財神。[9]
其他財神
石崇:由於富有而被尊為「季倫財神」(季倫為其表字),臺灣臺北市關渡宮財神洞中奉祀之。新北市石門區代天府聖明宮北海發財廟則尊其為十路財神之一的「金財神」。[6]:58
沈萬三:民間傳說明朝商人沈萬三致富的原因是因為「聚寶盆」,說沈氏獲得了一隻聚寶盆,不管將什麼東西放在盆內,都能複製成數倍,故沈因而富甲天下。臺灣臺北市關渡宮財神洞供奉萬山財神,新北市石門區代天府聖明宮北海發財廟尊其為十路財神之一的「招財王」。[6]:54
金元七:原為江浙地區的水神,封總管、利濟侯。天花之神,後轉化為財神。[10]
佛教中的財神
佛教要求信徒去除貪慾,甚至鼓勵拋棄所有世俗財富過著簡樸的出家生活。從教義上來看,佛教教導人們離苦得樂,財富或許能解決人們一些物質上的苦,但只有智慧才能引導人們真正脫離各種痛苦,因此教義上,智慧被視為最高的財富,如《瑜伽師地論》以信佛、持戒、慚、愧、聞法、佈施、慧為七聖財,四種資具為非聖財[11]。
然而,佛教雖然教導人們過簡樸和清淨的生活,但在修行的過程中需要社會力量的認同與支持,因此權貴者與富人的護持是非常重要的。釋迦牟尼剛成道的時候因為得到舍衛城給孤獨長者(Sudatta)供養的祇園精舍,才得以建立僧院,後來佛教能傳播到印度和世界各地,也受到各國國王和大施主的支持,同樣的,佛弟子不管是出家僧團或在家修行,也都需要金錢的護持,如閉關、讀佛學院、翻譯經典、建立修行道場等等,所需的金錢,除了在家眾部份自己經營所得外,更多的是要靠他人的支持,尤其是出家僧團更是全部依於施主的護持。[來源請求]
因此,佛教(特別是密宗)中,可以看到許多不同種類的財神護法,甚至很多本尊也都具有增益財富的功德[來源請求]。
地藏菩薩
主條目:地藏菩薩
佛教認為地藏菩薩能滿足眾生在世間的一切願望[4]:52,「每日念菩薩名千遍,至於千日,是人當得菩薩遣所在土地鬼神,終身衛護,現世衣食豐溢」[12]。
豐財菩薩
豐財菩薩又名資財主菩薩,能夠施予祈求者福德、智慧和資財[4]:53。
其形象多為左手持兩朵蓮花,一朵已開,一朵未開;右手仰掌舉在肩旁,屈無名指和小指,跏趺坐在紅蓮花上[4]:53。
其他
佛菩薩
藥師如來:《藥師經》中載藥師如來所發十二大願中,第三願為:「願我來世得菩提時,以無量無邊智慧方便,令諸眾生皆得無盡所受用物,莫令眾生有所乏少」、第十二願:「願我來世得菩提時,若諸有情貧無衣食,蚊蟲寒熱,晝夜逼惱;若聞我名,專念受持,如其所好,即得種種上妙衣服,亦得一切寶莊嚴具,華鬘塗香,鼓樂眾伎,隨心所翫,皆令滿足。」故修持藥師法門有滿足用物、衣具不缺,資具豐足之功德。
寶生如來:手持寶瓶或摩尼珠,象徵能讓信眾滿願、富裕。
持世菩薩:出自《雨寶陀羅尼經》,修持此如來之「雨寶陀羅尼」能得財寶如雨。
如意輪觀世音菩薩:《如意輪陀羅尼經》云:「爾時觀自在菩薩摩訶薩。復白佛言世尊。是祕密如意輪陀羅尼。復有二法。一在世間。二出世間。言世間者。所謂誦念課法勝願成就。攝化有情富貴資財」、「世尊此如意輪陀羅尼明。無量功德踰海無極。若比丘比丘尼優婆塞優婆夷童男童女。能依斯法不生疑惑。書寫讀誦常受持者。心有憶持一切事業。皆盡如意得大威德。時諸四部信男信女皆悉愛敬。持明仙王與諸仙眾冥密守護。加祐福事自然成辦。得大尊貴恭敬供養。一切財寶真珠摩尼。金銀琉璃珂貝璧玉。���服樂具而皆豐足。」
準提菩薩:《七俱胝佛母所說准提陀羅尼經》云:「若有修真言之行出家、在家菩薩,誦持此陀羅尼,滿九十萬遍,無量劫造十惡、四重、五無間罪,悉皆消滅,所生之處常遇諸佛菩薩,豐饒財寶常得出家。…又法,若求豐饒財寶者,每日以種種食護摩,得財寶豐饒。」
虛空藏菩薩:《虛空藏菩薩經》云:「是虛空藏菩薩摩訶薩。具大慈悲。若有眾生貧窮困苦欲求大富。…欲願多財得已能用。」
彌勒菩薩:因其化身為布袋和尚,有招財進寶的意味,為佛教財神之一。
摩利支菩薩:能讓信眾滿足願望。另一特色是保佑信眾,不被欺詐金錢或積欠債務,自然變為富裕。
大權修利菩薩:是一位山神、海神、財神,相傳為阿育王之第七子,封號「大權修利(理)」,曾護送舍利至中國,後為人尊為「大權修利菩薩」,供奉在浙江定海縣之招寶山,故又稱「招寶七郎」,屬於財神。其經典形象,一手放在額邊作眺望狀,被尊為海神。曹洞宗寺院供此神為伽藍神,此文化傳至日本。
護法
大黑天
以財神護法來說,比較重要且常見的有如下數尊:
財寶天王:即四大天王中之北方多聞天王,又稱為毘沙門天。漢傳佛教的多聞天王是戰神形像,被唐朝軍隊奉為戰神獨立供奉。藏傳佛教的多聞天王則具有戰神和財神兩種屬性,有多種形像,一般常見的是身黃色,坐在白色獅子上,身穿戰袍,右手持幢旛,左手持吐寶鼠。他有八位隨從,都是騎馬、身穿戰袍、手持吐寶鼠,稱為八路財神。
辯才天:「才」通「財」,所以也做「辯財天」。《金光明最勝王經卷第八》〈大辯才天女品第十五〉云:「爾時,辯才天女即便受請,為說呪曰。……若人慾得最上智,應當一心持此法;增長福智諸功德,必定成就勿生疑。若求財者得多財,求名稱者獲名稱,求出離者得解脫,必定成就勿生疑。」
吉祥天女:二十四諸天之一,又稱大功德天或大吉祥天。《金光明最勝王經卷第八》〈大吉祥天女增長財物品第十七〉云:「於時吉祥天女。知是事已便生愍念。令其宅中財穀增長。」《佛說大吉祥天女十二名號經》云:「善男子若有苾芻、苾芻尼、近事男、近事女,諸有情類。知此大吉祥天女十二名號。能受持讀誦修習供養為他宣說。能除一切貧窮業障。獲大富貴豐饒財寶。」
堅牢地神:二十四諸天之一,又稱地天、持地神。《金光明最勝王經卷第八》〈堅牢地神品第十八〉云:「爾時堅牢地神白佛言。世尊。我有心呪。能利人天安樂一切。若有男子女人及諸四眾。欲得親見我真身者。應當至心持此陀羅尼。隨其所願皆悉遂心。所謂資財珍寶伏藏。及求神通長年妙藥。並療眾病降伏怨敵制諸異論。」《地藏經》中,佛告堅牢地神︰「汝大神力諸神少及,何以故?閻浮土地悉蒙汝護,乃至草木、沙石、稻麻、竹葦、穀米、寶貝從地而有,皆因汝力。」
散脂大將:二十四諸天之一,即僧慎爾耶大將,《金光明最勝王經卷第八》〈僧慎爾耶藥叉大將品第十九〉中講授陀羅尼,並云:「若復有人於此明呪能受持者。我當給與資生樂具飲食衣服花果珍異。或求男女童男童女。金銀珍寶諸瓔珞具。我皆供給隨所願求令無闕乏。」
五姓財神:黃、白、黑、紅、綠五種顏色的五尊財神,形像類似,都是身形矮胖,頭戴寶冠,身披瓔珞,左手持吐寶鼠,所以常被一起合稱。一般稱為瞻巴拉,漢譯為布祿金剛,五尊分別以顏色稱呼為黃財神、白財神、黑財神、紅財神、綠財神。其中尤其以黃財神流傳最久也最廣為人知。
象頭財神:又名象鼻天、部眾主,原為印度的智慧神,後來被視為財神。此尊慈悲心特重,凡來求者,皆滿其願。
大黑天:為日本佛教、藏傳薩迦派和香巴噶舉所特別崇奉。
財續母:最主要的女性財神,別名很多,如寶源度母、持世天女等,與漢傳佛教持世菩薩實為同一尊。
參見
窮神
參考文獻
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#ユニフレーム の #焚き火鍋 みたいな #鍋 には #ステンレス製 じゃなくで やっぱり #木杓子 が雰囲気1番あうよなぁ #camp #kobe #outdoor #キャンプ #神戸 #アウトドア #uniflame #日本製 #和 (Cranks Outdoors) https://www.instagram.com/p/CqhzhrevVoe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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窓。
お盆は、地獄の窯の蓋が開くのだそうだ。冥界からは解き放たれた先祖の霊たちが、一斉に地上へ舞い降りてくる。下界では、迷わず帰ってくることができるようにと、門前で火を焚いて待っている。じいさんばあさん、ここが我が家だよ、ちゃんとみつけてね。お盆の間は、家族と一緒に過ごそうね。あの頃分からなかったことが、少し、わかるようになってきた気がする今日この頃。心を整えるように、お盆の支度をはじめている。
木っ端はぜんぶ、20センチほどの長さに切りそろえてある。これを井桁に組んで、10段ほどの高さに積み上げる。普段、風呂を沸かすおじいちゃんは、わが家の火の番人だった。迎え火を取り仕切るのも、番人のお役目となる。無駄口を一切言わず、神妙な顔つきで黙々と作業を進める。傍らに金柄杓が一本、バケツに浮かんで揺れていた。新聞紙をねじり井桁の真ん中に詰め込んだら、あとは点火するのを待つばかりである。
いつもは殺風景な仏壇も、にぎやかになる。上部には横一文字に紐が渡され、林檎の実やモナカの人形が交互に結び付けられる。テーブルは一段増設されて、金襴の布が敷かれた。菰(こも)の上に蓮の葉を伏せて、割り箸を足にしたきゅうりやナスが置かれる。トウモロコシやスイカ、ホオズキもちりばめられた。高月(たかつき)に果物を乗せ、花立には菊やリンドウ、百合にグラジオラス、お膳ができたら準備は万端だ。
子供の私はお祭りのような気分で、期待に胸を膨らませた。大人たちの横に座り、薄目でのぞき見をしながら動きを真似た。たくさんの大人が仏壇の周りに集まって、部屋がお線香の匂いに満ちていく。数珠のこすれる音と、読経の声は眠気を誘う。さあ、迎え火を焚きに行こう。観音開きの仏壇の、左右ふたつの炎が揺れる。その灯りは、彼岸と此岸をつなぐ窓。その窓は7日間で閉じられるのだという。
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母親に刑事責任が問われないことは道理としてわかるが、いささかの民事責任も問われないのは理解に苦しむ。相手なんの落ち度もない。(追記)民事で杓子定規のように判例を適用したら紛争解決できない。
[B! 司法] 木村花さんへの中傷投稿は「捏造」 母と「投稿者」双方の請求退ける:朝日新聞デジタル
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2024.4.26
漆のものもようやく上がってきた。
定番のものでも毎回あたらしいものを作る気持ちでいろいろ修正しながらこしらえているので、出来上がったらやっぱり嬉しくて紹介したくなっちゃう。
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ポイしゃくし
ブラックチェリー
生漆
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名前は金魚すくいのポイに似てるから
浅めの杓子
漆なので美味しいものをよそうとき滑りがよい
尖端のネギ坊主は指に引っかかって落下を防ぐための滑り止め
わが家では煮炊きものなんでも使ってる
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他にもお伝えしたいことはいろいろあるけど、長ーくなってしまうのでざっと箇条書き。このポイしゃくしが一番説明が長くなって、いつも展示会で口動かしながら自分でもめっちゃ長いなーと思うけど、割愛できる所がないのでまぁ仕方ない。
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そんな木と漆のしゃくしです。
使う人の傍に、ゆらゆらと立ちのぼる湯気とか、ほくほくと美味しそうなものがあって、思わずニッコリしてしまう景色があればいいなぁと思います。
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八つ墓村の、祟り、コックリさんの、祟り
遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財��、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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We wait for the morning
youtube
关于废大的WWFM,还有一点想说。
第一次看此文是在百合会连载时期,当时写了撕心裂肺的狂萌评论,废大也认真地回复了,我心中涌起一股难以名状的寂寞。每当在同一时空遇到了不起的作者,常会这样——如果那作者是张爱玲或是苏东坡,反而会生成不恨古人吾不见的旷达之感。后来,我想明白了这种难以名状的寂寞并不是爱意,也不是仰慕,甚至也不是嫉妒,而是更微妙的东西——看到刹那曙光后不得不回返山洞的寂寞。
于是我发现,写出好文就行。至今也没有写出能匹配的作品(错误使用自己人生的第108种方式),但好歹接近了,接近了就好。
但那时,其实是看不懂此文的。因为,彼时的我尚以为战争不过是万千AU中的一种玩法。
8年过去了。如今,世界已真切地处于战争之中。文中铺陈的,遍体鳞伤却万木回春的战后光景,于今日看来,就像茨威格回顾昨日的世界一般,熟悉而遥远。但文中所描写的战争场面,却是近在咫尺。
对此文的感受,也就愈发多层了。
50年代初,于今日看,是冷战的开端——冷 战。而于时人看来,却是核战的前夜。每一个黄昏都可能是文明灭亡前,人类最后一次见到太阳。
那并非可以舒缓地take your time的时代。然而在大吉岭心中神奇的美国——神奇的美国人凯伊,让她的时间流动起来。既不停滞于过去,也不为未来的焦虑恐惧所笼罩。对凯伊而言,也是一样。
两个被战争毁坏的女性,因为彼此的存在,时间得以流动。即使世界仍旧危机环伺,伊于胡底。
···
喝了幾口紅茶,放鬆心神的阿薩姆,安靜觀察起餐桌另兩位的互動。 果然如白毫最在意的,昨晚肯定發生某些事,讓大吉嶺與Miss Kay的關係有了飛躍進展,她們如今已像一般親密好友,吃著早餐,不分彼此地搶奪東西,耐心囑咐稍嫌缺失的生活習慣。 明明今天之前的大吉嶺,連只是想要安慰朋友都躊促不已,像個不知該如何踏出第一步的初生孩童。原本就因嚴謹教養而不善表達直率心情,戰爭更奪走了她曾有的柔軟心地,阿薩姆本以為……。 本以為,大吉嶺從此之後會被永遠改變,正如遍體鱗傷的歐洲改變了每一個人。 沒想到……竟是藉由一位外國人讓她發現,原來某部份的大吉嶺還在這裡。曾跟她一起聊著魔法師和音樂的童年玩伴,只是被藏在很深很暗的地方,孤獨地睜著大眼,等待遲來的天明。
···
那么,互相救赎的具体内容究竟是什么呢?
16年读此文的时候并无实感。而如今有了一点。
小时候觉得“世界和平”是空洞废话,用来搪塞“如果捡到了阿拉丁神灯要许什么愿望”之类的弱智问题。
而今发现,“祝愿世界和平”,是“即使如此,希望仍能相信人类”的意思。
战争并非拔地而起,而是人类之恶生发延展至遮天蔽日后,自然而然的结果。战争毁灭一切对人性的信赖。而人,没有了对人性的信赖,便无法生存。
不再相信人类,最难以逆转的,是不再相信自己。
···
理所當然,此後的生命,觸目所及只會存在著,那夜直視自己的棕色眼睛。 而在如萬古長夜的沉默中,某道聲音會一直一直響徹。 軍人的拋光皮靴。 躂躂躂、躂躂躂的殘酷足音。 噓──……不要出聲。
···
每个人在战争中都失去了很多。亲友以外,大吉岭失去了腿,凯伊失去了对自身存在的认可。
——自己是一个应当被厌恶的人。这是一个值得诅咒的世界。
于是凯伊只好求助酒精,而大吉岭习惯于浪漫细腻的自己的死亡。
如今,我极能体会这样的感情。
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「紅酒好喝嗎?」凱伊仰頭朝她一笑。「它會幫助睡眠哦。」 大吉嶺觀察她將義肢放在接近床舖的地方。「妳常……喝酒嗎?」 「……老實說,最近我也覺得自己有點、喝太多了。」凱伊搔搔後腦杓,流露一絲羞於告人的罪惡感。 「凱伊?」大吉嶺輕聲喚她,小小招手,深知參與過前線戰爭的人們難以適應和平生活,每個人都是一步一步咬牙走過來的。「妳也喝一口吧,我想跟妳一起……好好睡一覺。」 凱伊原本預想會被嚴厲的前上校斥責,甚至會被看不起,沒想到卻獲得對方體貼入微的安慰。 這讓她忍不住伸出雙臂抱緊大吉嶺,動容地眼眶發熱。 「不用了,」凱伊微笑,在那人耳旁小聲說話,卻發覺有些哽咽。「現在已經……不需要了。」 大吉嶺輕撫她的髮,親親她的耳鬢,聲音如溫暖流水,滑進聽者內心。「那麼,我也不需要了。」 「好,我們都不用這些東西。」凱伊吻了她的唇,一次之後,忍不住再吻一次,吻著大吉嶺的感覺太過美好,實在不想停下。
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此外,16年写战争,若仅能想到暴力本身给人带来的PTSD,也并不奇怪。但废大还想到了德国人,特别是,被迫隐匿身份,加入纳粹以图自保的犹太人。如今时势之下,这份体谅也很难得,稍稍慰藉了我难以言说的孤独感。在“理性”的世界里,无论如何努力也难以互相接纳的人们,在艺术的世界中,是可以心灵相通的。
当代题材以外的百合文,不能原样描写彼时的世界,却要让并未存在过的世界显得真实。是一种情绪的,心理的真实。
意识到这一点,似乎会加剧寂寞——因为那样美好的事物未曾存在过。(50年代,女军官,女商人,丘吉尔:那怎么可能)。只是,它又完全可以存在,作为心中的一道光。一个似乎可以存在,存在的话就好了——的世界。
废大的文,不仅感情线写得好,也堪称人文关怀,也正在此处。
于是这错位的时代,使人产生翻山越岭才能抵达的愁思,却也“你必堅固,無所懼怕,在世的日子,要比正午更明,雖有黑暗,仍像早晨”。
于是我想,或许这种每一章抖一点往事的写法,就像一个人的记忆一样吧。本来,只有空洞的现在——但随着现在的世界逐渐迎来黎明,就像过去的黑暗,也随之被照亮一般。
希望未来的世界,也能被照亮。
And thus we wait for the morning.
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