#最果タヒ
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jinsei-pika-pika · 1 year ago
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『恋できみが死なない理由』 最果タヒ
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findareading · 2 years ago
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きみにとって大切な本がだれかに燃料にされる夜 光が空にのぼっていって、夜の闇に飲まれる時間 おめでとう きみは幸福かどうかなんかより 考えなくちゃいけないことがたくさんある (後略)
最果タヒ著「図書館の詩」(『死んでしまう系のぼくらに』2014年9月第2刷、リトルモア)
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b-dama · 1 year ago
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最果タヒさんの「好き」の因数分解
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雑誌fuggeの中で連載されていて、ずっと気になっていましたが、偶然図書館で見つけてラッキーでした。
著者のタヒさんの今までの人生で受けてきた衝撃が伝わってきて、この人面白い方だなって素直に思えました。
タヒさんの文章はどれも鮮度が高く、今までの考え方が更新されていくような感覚に陥りました。
どの文章も、納得するし、なるほど!てなるし、私は引用して誰かに言いたくなりました。
体感的な文章で好きです。
特に「好き」で生きてきている若者が今は多いので生き方なり感性なり気持ちがフィットするはず…
今の若者なら誰でも刺さる文章が沢山書かれています。
もっと沢山の若者に知って欲しい!
紹介したい文章は沢山ありますが、今回は「ゆらゆら帝国」からほんのちょっと↓
『悩み事がなかった私は、自分でもめっちゃ感情の起伏が激しい人間で、傷付きやすいのだと知った。
でもほとんど人と接してい��かったから傷つく機会がなくてなくて、放置された感性は、しかし書くことでなんとか錆びずに済んでいた。
私にはだから不安がありました。
なんかもっとコミュニケーションとかして、人間ドラマとか始めるべきでは、と。
そのほうが良いものが作れるのではないか、という気の迷いを否定してくれるのがゆらゆら帝国の音楽だった。』
私はこの本でBLANKEY JET CITYを知って、よつばと!に興味が湧きました。
タモリさんの文章は本当に面白いです。
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aopanda0411 · 1 year ago
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あなたが 生まれてきた意味を、 私は作ることなどできない、 生まれてしまったひとのことを、 愛すことなどできない、 朝が終わっていく、 夜がはじまる、 そのできごとに きみの名前をかざりたい。 「文学」 最果タヒ
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happyhappypuppy · 7 months ago
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最果タヒ 恋できみが死なない理由
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筆者のエッセイ。わかるわかる…となったのは、「言葉は悪人になったほうが書きやすい」。今の世、迂闊な発言で簡単に炎上してしまうから、ことば一つ発するにも文章を書くにも、神経を尖らせないといけない。配慮や冷静さはとても大切だし、軽率に傷つけたり傷つけられることが減るのは素晴らしいことだと思う。でも、考える時間をとる間にでことばの勢いが失われたり、本当に伝えたいことがオブラートに包まれすぎて何も見えなくなってしまうこともある。こういうもどかしさって、相手に伝わるように訓練することでしか解決しないとは思うんだけど、生身の怒りすら包まなきゃいけないときは辛くなる。もっと勢いよく伝えたい。
感動というかすごく納得したのは、「愛は全部キモい」。
その気持ち悪いものをいかに相手にそのまま差し出さずにいられるか、愛があるからこそ優しくありたい、ささやかにでも照らす光でありたいと思う、その感情だけをいかに差し出すか、相手に愛のすべてを受け入れて欲しいと願ってしまうことなくいられるか。
恋とは相手に想いを受けいれてもらいたいと願うこと、愛するとは相手が幸せであるように望めることみたいなことばを昔どこかで見たことがあって、私はそれが愛なんだなあと今まで思ってた。だから、そもそも愛がキモいものという感覚にびっくりすると同時に、納得感があった。恋人じゃなくても、友達や家族でさえ、親切なんだけどその親切がたまにネチョッと感じられることってあるじゃん。それってたぶん、相手は自分に見返りを求めてるって感じてしまうからじゃないかな。それは愛のキモい部分が見えてしまってんだなと思うと納得できる。そもそも見返り0で相手に愛を与えることなんて、まあ無理よな。見返りはいらないと思っていても、どこかで「親切にすることで相手に良く思われたい」「いつか得があるかも」みたいな気持ちはあるわけだから。
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murakami-saori · 2 years ago
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光村図書出版第72号「飛ぶ教室」にて 最果タヒさん作『くずかご岬』の扉絵を描かせて頂きました🙇 とても素敵なお話です。 #光村図書出版 #飛ぶ教室 #最果タヒ #むらかみさおり #イラストレーション #イラスト#illustration #illust #幼年童話 https://www.instagram.com/p/Cn0-PeIvEVg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tokyomariegold · 14 days ago
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2024/6/2
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6月2日 2024年初夏のプレイリストを作りながら出かけた。夕立にまつわる歌詞が入っていそうだったり、夏っぽい、梅雨っぽい、ただいま聴きたいだけ、の曲を集めた。 帰りは午後の予定の町で豪雨(丁度1番ひどかったタイミング)にあってびしょびしょになった。
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午前中はちょっと頑��って表参道に行って、青山ブックセンターで最果タヒのサイン入り新刊を買って、プラダとスパイラルとアニエスベーで展示を観た。 青山ブックセンターは、当たり前だけれど、本と雑誌がたくさんあり広かった。本屋さんにいることに感動できる場所。 斉藤さんの写真展も開催されていた。 文フリで買った水野しずちゃんの個性の本も売り場が展開されていた。 本当、当たり前だけど、本と雑誌がたくさんあって楽しかった。
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プラダは店員さんが丁度よくフレンドリーで気さくで、私にも分け隔てなく、よく接してくださった。やはり高級ブランドはちがうのかな、と思ってしまう。ウサギオンライン系の店員さんが丁度こわい。
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アニエスベーでは車椅子の展示鑑賞ツアーを眺めながら、ボタンを押して何かが光を発して爆発音を鳴ら��のを聞いた。
スパイラルではなぜかカウンターでぜんざい(お汁粉だったかも)が提供されていた。バルト三国の写真展を鑑賞。 買ったり観たりしただけで感想が湧いてこなかった。
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今日で閉店のスーパーへ行くと、残り2時間を切ったところで売り場が超ミニマムになっていた。 お魚は鮭しかなかった。 いつもの1/10の売り場に、店員さんはいつもの3倍くらいいた気がする。いつもは完全裏方であろう白衣姿の店員さんたちも、今日は売り場でせっせと何かをしていた。
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お豆腐と油揚げとズッキーニとミニトマトを半値で購入。ブロッコリーが1/3値で後ろ髪を引かれつつ、虫が気になる(処理がわからない)ので今日はやめておいた。 明日からの買い物はどこで済ませようか、明日途方に暮れることにしたい。
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01-08-m00n · 2 years ago
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キスをしすぎると、キスの特別な価値みたいなものがなくなるんじゃないかと思った。「好きだった人に言われたずっと忘れてない言葉」みたいな、そういうキラキラした衝撃的な瞬間をこれからも君につくってあげられるのだろうかと思った。いつまでも、君の最高の女の子でいたいと思った。
彼氏が充電してくれたモバイルバッテリーが、それだけで宝物みたいに見えた。彼が入れてくれた電気が尊いものに思えて、一生使わないでおこうと誓いみたいに思った。旅行3日目に日が変わった深夜1時半頃、彼が買わせてくれた大きなぬいぐるみを抱きながら君を見ていた。ふかふかのベッドに横たわりながら、ぬいぐるみと君のパーカーを抱えていた。わたしのスマートフォンの充電がなくならないように、わたしのモバイルバッテリーを君が充電してくれた。君がやさしく充電機を差す姿がスタンドライトの逆光で影になって、描くことのはじまりって、愛する人の影をなぞったことなんだよって言いたくなった。君をなぞってずっと忘れないようにしたいって思った。何回も何回も君を反復して、擦り切れるくらいに思い出したら、生まれ変わっても覚えていられるだろうかって思った。
はじめて日焼け止めを塗り始めた5月1日がもう1か月前になろうとしています。お久しぶりです。青い月はいつだって燦然と眠って光っています。先日、恋人と2泊3日の旅行をしてきました。会えるのは2ヶ月ぶりでした。やっぱり、この人と一緒にいたいと思いました。付き合った日に彼が送ってくれた、俺の余生あげるから君の余生を幸せにさせてよって言葉が永遠に忘れられないでいます。
デートする度にここに書くのは、忘れたくないからです。一瞬一瞬を思い出せたら、永遠に忘れないかもしれないって思えるからです。
通勤で混んでいる新幹線で運良く2人席が空いていて、彼が乗る駅まで隣に誰も座らないように小さな抵抗をしてみた。彼が乗る駅に停りそうになって、ゆっくり流れる景色から君を探してみたけど見つからなくて気持ちいい不安があった。着いて5秒後くらいで会えて、いつもの恋人だと思った。大好きで嬉しくて、よくわからないくらい安心する。新幹線だから手は握らなかったけど、ずっと触れてる肩が嬉しかった。
ホテルに近い改札口をふ��りで探した。ホテルまでは少し遠かったけど、冒険しているみたいだった。真��直ぐな通りの先にはスカイツリーが見えた。その日はたくさん歩いてたくさん見てたくさん考えたけど、彼が一度も疲れたとか嫌だとか言わなかったことがすごくうれしかった。この人となら大変なことでも一緒に歩いていけるんじゃないかって、些細なことだけど。ホテルまでの帰り道からはライトアップされた紫色のスカイツリーが見えた。ライトアップの意味を調べて読み上げたけど、彼氏が眠そうでかわいかった。確か「雅」っていうライトアップだった。ふたりとも22時くらいにはきっと眠っていた。たまに目を覚ますとふとんに埋もれている彼がいて愛おしかった。ふとんをひっぱると、んーと唸りながら私に3分の1くらい渡してくれるのがかわいくて。目が覚めると朝の5時30分で、部屋に射す朝日が綺麗だった。君がくれたステンドグラスみたいな栞がキラキラ輝いて綺麗だった。うとうとしながら横になっている彼を見ながらお湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。幸せだって思った。そういえば、フルーツティーを飲んだ後にキスしたら甘いって言ってたね。微睡んだ君の隙間から2つの水滴が垂れているのを見て、指でなぞった。わたしだけの秘密って思って、それを口にいれた。君はここにいるって思った。
ホテルを出てほとんど夏みたいな爽やかな空の下をキャリーケースを引きながら歩いた。街の看板や建物を見ながら君となんでもないことを話すのが楽しかった。駅のロッカーを探し回って、エレベーターを待っている時に君に日焼け止めを塗ってあげる。外でも首や顔に触れて家族みたいだなーって思った。自分がしてもらってたように自分もこうして人にしていくんだなって思った。少しだけ顔が白くなった君がかわいかったな。ケチな私がロッカーにキャリーケースを2台とも無理矢理入れたら取り出せなくなって君の手を煩わせてしょんぼりした。自分っていやな人間だなーと思ったけど君が仕方ないねって笑ってくれて大丈夫になった、やさしくてあったかくてずっと一緒にいたいって思った。メンチカツとかアイスとかふたりでおいしいねって分け合えるのがうれしい。おみくじを引いて当たっててうわーってなったり浅草寺の煙が目に直撃して泣いたりお参りしたりした。彼がちゃんと祈ってる後ろでそれを叶えてくださいってちゃっかり手を合わせた。
最果タヒのグッズを買いに紀伊國屋書店本店に行ったりサンシャイン水族館で毒を持った生き物を見たりして、外に出たらもう空が真っ黒だった。風が強く吹くサンシャインシティの広場で彼と手を繋いでひとりじめしてるみたいに歩いた。ベンチでキスをしてるカップルの近くのベンチに座って、そこから見える光る塔が何なのかふたりで必死に調べた、今思うとなんでそんなこと?と思うけど楽しかったなあ、結局専門学校の偽物スカイツリーだったね。ふたり手を繋いで風に吹かれながら暗い空を見上げてた。星なんて見えなかったけど、灰色と藍色を混ぜたみたいな空に電飾が反射してもやがかかったみたいに見えていた。人混みの中を急いで歩いたけど乗ろうとしていた電車に間に合わなくて2マスもどる。
2時間くらいかかる電車に乗って次の場所へ。ぬいぐるみを掴みながら、イヤホンを片方ずつつけながらお笑いのショーレースを見た。吐いてる人がいたり電車を降りてお水を買ってきてくれる人がいたりなんとなく忙しい時間だった。 ホテルについて夜中までやっているアイス屋さんへ行くと長蛇の列。若者が多くてびっくりした。彼の好きなラーメン屋へ行って深夜1時に中盛りという名の大盛りのまぜそばを食べた。おいしかったね、わたしは眠すぎて食べながら眠りそうでしたけど。お酒を買ってもらったのにホテルに帰るとすぐ就寝。ほんとうにありがたい恋人。翌朝シャワーを浴びて彼にバトンタッチすると時間が足りないことに気付く。ゆっくりしたかったからフロントに電話して1時間延長、支度が大体終わったあとまだ終わらないでしょみたいな感じになってもう1時間延長。この1時間がなかったら帰るのが惜しいくらいだったと思う、会えているときくらい君に触れていたいよ
この日は急遽彼の友人とバーベキュー。正直めちゃくちゃドキドキした。めちゃくちゃかわいい彼女って思われたいじゃん。それが彼を立てることにつながる?みたいな私の筋の通らない理論。駅まで彼の友人が迎えに来てくれてわーってなった(表せない感情)。車がお兄ちゃんがこの前買った車でこの年代の人ってみんなこれ乗るのかな?とか思った。そういえばお母さんがこの車見ると毎回遊んでそうな若い男の人が乗ってて助手席に女がいるって言ってた。うちのお母さん調べ。友達と話してる彼氏を見るのが変な感じだった。嬉しすぎてtwitterにも書いたけど、彼氏の音楽の趣味が良いのは勿論で、彼氏の友達も音楽の趣味が良いのたまらんすぎた。3人で乗ってた車でボーイズ・オン・ザ・ラン流れてたの一生忘れないと思う、ほんとに。酔った彼氏が友達とアジカン歌ってたのも音だけ覚えてる、私も酔ってたから音だけ。それからふたりとも記憶がないままなんか電車に乗っててなんか駅にいてなんかトイレに行ってなんかベンチで介抱してなんか母親を怖がって急いで電車で戻って結局新幹線遅らせて酔いが覚めた彼に飲み物買ってもらってマックで爆泣きした。「君が笑っていられるように頑張らなきゃな」 みたいなことを言われてこの人が救ってくれるんじゃないかって思った。 前ここにも書いたかな?女子高生のわたしのインスタの裏垢に書いたの。 「君の生きる場所はここじゃないと 君が手を引いてくれ」 ずっと忘れてないわたしが書いた言葉。久しぶりに開いたけど綺麗で儚くてさいこうだった。なきそう。非公開から解放したのであなたもあの日のわたしのこと忘れないでいて。
違うことで着地しちゃったけどパラシュートじゃなくて君から借りたパーカーが風でふくらんで運ばれたっていいよね。この人がいいってもっと強く深く思う数日間でした。いつまでも幸せでいて。ここまで読んでくれてありがとう。もう君も目撃者だよ。
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oyasumi-blue · 1 year ago
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けれど、あなたの20歳と、誰かの20歳が比較される必要はなく、あなたには、あなたの19歳、20歳、21歳があるだけだと私は思う。
当たり前のように語られる「20歳なのに」という言葉や、「20歳ならこれ
するべき」みたいな考え方は、私にはよくわかりません。
同じ20歳などどこにもなく、あなたの人生のためにしか、あなたの年齢はないし、私の人生のためにしか、私の年齢はないのだと、私はずっと思っていたいです。
コンプレックス・プリズム/最果タヒ
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imwatashi · 7 months ago
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俺なんでも気になっちゃうんだよね、繊細さんだから、と平気なそぶりで豪語する人がいて、うわあ、と思ってしまった。そもそも繊細であることを平然と他人に話せる時点で繊細ではないのでは??と思うけれど、そんなことを思ってしまう私自身も含めて気持ち悪い世界だ。
べつに繊細具合でマウント取りたいわけじゃない。けど、私は自分のこの気にしいなところとか、半角スペースと全角スペースの混在が気になっていちいち資料の全部を直してしまうところとか、もしかすると私って気にしすぎ?細かすぎ?やりすぎ?と思って内心勝手に冷や汗をかくことがよくあるし、それがすごくコンプレックスなのでとにかく隠すのに必死なのだ。周りと同じレベルでいたい、でも気にしないように目を瞑ると大雑把になるし、目を開けるととことん細かい部分が気になって仕方がない。周囲と同じようなバランス感覚でいられない自分が恥ずかしくて、だから隠したいと思う所謂繊細さを、誇らしく提示できることは素晴らしいなと思う一方で、自分の特性を躊躇なくひけらかすことができるのはある意味で鈍感なのでは?声が大きい人という意味で社会的に肩身の狭い思いをする立場でもないのでは?と、どうしても思ってしまう。「え、そんなの気にしてんの?そこまでしなくていいよ(笑)」って言われるたびに、毎度すり減る何かがある。それに太刀打ちさえできず、ああそうですよね…となるたびに、私は無意識に自己否定を繰り返している気がする。mbtiが流行って、内向的ですっていう人が増えているし、それを受け止める世界になりつつあると思うが、それ故にわかったつもりになられるのも苦しい。「みんな同じって言われて、誰もわかってくれない気持ちになるのは、どうしてだろう?物理法則?」という言葉が、最果タヒさんの詩にあったのを思い出す。
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manganjiiji · 9 months ago
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片付いてる部屋になんか興味ない
私が今みたいのは本!本!本!本の中身!誰が何を書いているか!何が書かれているか!もうそれだけ!という気持ちになったので本棚とその前に積み上げられたものたちをドガシャアとひっくりかえして、それなりに片付いていた部屋をどんがらがっしゃんした。まあ1箇所に寄せて固めていただけのものだし、これを機に一度広げた本や同人誌やグッズを整理したほうがいい。
12時半に家を出て21時半に帰宅。もうほとんど電車に乗っているような一日だった。疲れた。前半は気圧の下降がきつく、今日絶対家で寝ておいた方がよかったなと思ったが、なんとか1時間半かけてほぼ多摩まで行き(間違えて各停に乗りまくった)用事を済ませて次は埼玉の大宮にある病院へ。待合室に人がどわっといて、酸素が薄い…?と思いながら、流れているジブリのオルゴールを聞いて脳内でタイトル当てをしているうちに座ったまま寝ていた。15時半からの予約で、はっと目を覚ましたら17時をすぎていたが、まだ呼ばれていなかった。眠れてよかったと思う。気圧も上昇に転じたのか、体が結構軽くなっていた。診察では先生に冬季うつのようなものがあったのかも?先週から徐々に家事ができるようになり、無気力感が抜けました〜って報告したら、躁転(軽躁)かもしれないから気をつけてね、いきなりいろいろしちゃダメだよ、と釘を刺され、バイトもまだ増やさないように。と言われ、人足りないと聞いて、元々の希望である週4にしてもらったところだったので、ヤベッと思った。「はい!」と元気よく返事をしたが、時すでに遅し、バイトは増やしてしまいました。4月はかなり慎重に生きねばならないなと感じた。ジャズの教室が始まるのはいいとして、ジム通いは尚早かもしれない。3月はなんだかんだで人と会う機会が多かったので、4月はこれ以上予定を入れないように注意する。4月の予定は、ミュージカル「VIOLET」鑑賞、ハリーポッタースタジオツアーfeat.水中めがね∞、そして何より4/15からの、あんスタの大型合同イベントとやら……である……。どのくらいの何が来るんだ。俺はどうすればいいんだ。どれだけの金と時間を使えばいいんだ?何も分からない。4月のイベントが来るまでに、今抱えている燐一のネタは小説にしてしまおうと思ったが、全然間に合わない気がする。とにかく毎日をできるだけ健康に過ごして無理はせず、おとなしく小説を書いていこうと思う。書きたいいちばんデカいネタは、去年の3/21にノートにまとめてあって、そこからまったくぶれていないので、一年以上同じネタで脳内で萌えている自分すごいなと思った。今書こうとしているのはもっとサクッとするっと読めるR18です。何のひねりもない気がする。もう少しなにか特色のあるエピソードを入れたい。こんな直球でいいのか?という気がする。でもまあ、二次創作なんか何回同じこと書いてもいいし、テーマ性なんかなくてもいいし、とにかく好きなシーン書けばいいと私は思っているので、当たり前のことをていねいに。みたいに書く練習をしてもいいのかもしれない。いやでも、流石にもう一捻り欲しいか。(ループ)
先日、友人の卒業を社会人達で祝った。私の他ふたりは歴戦の企業戦士というか個人事業主というかとにかく強い働きマンたちである。私は全然働いてないマンなので、そんなことがあるんだな〜と2人の話をおもしろく聞いた。東京ステーションホテルのハイティーを予約して、面白いほどに全てが美味だった。ハイティーの前に、私の希望で、東京都美術館の印象派展(モネからアメリカへ)へ。期待値が高すぎたため、そこまで満足度がハイパー高いという訳ではなかったが、じゅうぶん楽しかった。印象派について、戸外制作ということを初めて知った。なるほど。アメリカではやはりニューイングランドの風景というのは、なにかアメリカ人たちに郷愁となるものを含むことがあるようだと感じた。自分が幼少期の舗装されていない土の道を見ている時のような感覚が絵にあった。印象派の明るい色彩はやはり好みだと思った。光というものがみんな好きだし、私もその例に漏れず。夜、ワインをみんなで飲んでいる時(私はパイナップルジュース)、なんと友人から快方の連絡が。その友人が繋いだ4人と言っても過言ではないメンバーで集まっていたので、やはり彼女には何かが見えているのか、とざわついた。「写真を送ってあげよう」ということでホテルの方に撮ってもらった記念写真を送ったら、メッセージを送る度に人間の顔面が帰ってきてびっくりする、心臓に悪い、というようなことを言われた。まったくもう。別にいいじゃないですか。全員の了承は取れているのだし。私が友人に対していつも反抗的だということが話題に上がったが、まあそう、本当に反抗的で可愛くない幼稚な友人で悪かったね!とよく思う。私は友人のことを嫌いになることはないので、結局のところ、快方の連絡を受けて、涙ぐんでしまった。ひとまず、数年にわたる生命の危機は脱したのではないかと思われた。
今日は病院の後、スタバに寄って本を次々開いていたら二時間たっていてびっくりした。高橋哲哉『デリダ』、フロム『愛するということ』、水沢なお『うみみたい』をそれぞれ読んで、なんだかそれぞれの内容が呼応しているような気がした。私はいつも乱読だが、だいたい中身は同じようなものを読んでいるので、3冊合わせて1冊を読んでいるようなものだな、と感じた。最果タヒ『落雷はすべてキス』は、今日はひらけなかった。井戸川射子『共に明るい』の続きも読みたいなと思った。それから本棚をひっくり返して、年末から2月にかけて買った本がざんざか出てきて、やべ、この辺も読まなきゃな〜というのと、3年くらい積読している本もいくつか読みたいなと思い、新しく積み直した(?)。頭の中に文字や概念や情景を入れるのは楽しい。しかしかなりぐったりしてしまう。『侍女の物語』もかなり真面目に読んでいたのに途中で止めてしまっている。そんなことを言ったら、全ての本を途中で止めているのだが。毎日10分でも読んで、それを10年続けて、とにかく続けることだな、と誰かのツイートを見て深く頷いた。
2024.3.23
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jinsei-pika-pika · 1 year ago
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tu1book-blog · 1 year ago
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2023年12月16日(土)
二日間、日記を書けなかった。生活が疎かになると途端にこういった記録するものに手が伸びなくなる。そうして月日が過ぎたとき、空白となったものだけが残り、いや、空白さえも残らない、存在しないものになること、私はそれが怖い。なにかあったはずなのにと思うことが。昨日の夜に食べたものさえも曖昧になるこの信用のできない脳のことが。
さて、来年、百万年書房の暮らしシリーズから発売される蟹の親子さんの本のゲラを読ませていただくことに。このお話をいただく際に蟹の親子さんからいただいた「スタンプラリーのように次々読むようなものではなく、じっくり向き合ってくださっているゆい奈さんの眼差しが、モチベーションを保てる、心強いきっかけになっていました。」という言葉が嬉しかった。いいぞ。もっと書いてくれ。というのが伝わっていると、さらに嬉しい。あなたがたの書くものが私は好きなのです。
娘は、目で私を追いかける。じっと見つめる。その純粋で美しい瞳にうつるものが私であるとき、人間であることを忘れたくなる。あなたがこの先わたしにどうして産んだのだと泣きながら訴えるときがくるかもしれない。だってこの世はあまりにも理不尽すぎる。産むことは最大の暴力なのかもしれない。そんなふうに思っているのに、それでもあなたを産んだ。この世から消えたいと思っていた人間が、それなのに、と思う。ただ、本当に、私はあなたに会えて嬉しくて、大好きで、なにがあっても味方であると、それだけは覚えていてほしい。あなたが産まれてきてくれて、それで目の前で息をしていて、お腹が減ると泣き、オムツをかえてほしいと泣き、寝かせてくれと泣く。こんなにも愛おしい存在が、こんなにも美しく、儚く、脆く、それなのに太陽のように強い光を放っているあなたが、どうか笑っていられますように。無責任にもそんなことを願う私は母親失格だろうか。娘よ、自由に生きろよ。
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最果タヒ著『恋できみが死なない理由』を読了。胸を引き裂かれ、頭を八つ裂きにされ、右へ左へと感情が動き回り、宇宙はひろくて、人間はみみっちくままならなくて、あなたとは一生分かり合えないから、寂しさとともにひとりぼっちの夜を過ごし、どんよりとした気持ちを抱えたまま朝を迎え、ジャンクフードを頬張り、だからといって美しくない夜空はない、というような、あらゆる言語をつかっても、誰にも伝わらなくても、寂しさとともに歩むその足音が何層にも重なって、静かで柔らかな心地よい響きとなるときをずっと待っている。私も。
最果タヒ作品のなかで最もすきなものとなった。
P.53
「最初から人はとてもさみしいけれど、さみしいということを発見するためには、他者を信じ抜く日が来ないといけないのかもしれない。そうして信じて、すれちがうの。美しいと思う。春夏秋冬すれちがい。季節のようなあっけない終わりがかならず来る。人と人。それでも、とまた巡るのが、好きだ。」
P.118
「今この空に、誰にも気づかれないまま流れる星があるのかなと想像する。それだけが唯一心惹かれる流れ星だから。誰のものにもならず逸話にもならず、ただ夜空を引っ掻いて消える星があれば、それが一番きれいだろう。ーーー人が一人も見ていない流れ星もどこかにあるって科学によって信じられる。だから私は科学が好きだった。科学として学ぶ流れ星が好きだった。みんなのものになる前の、10億年前から同じ理屈で流れる星々。今夜もどこかで、誰にも知られず燃えて流れる星がありますように。」
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aopanda0411 · 2 years ago
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星は死んだら 消えてしまうけど、 そのこと誰も知らないで、 光がずっと残ってく。 羨ましいと きみが言うけど、 きみの光が残ったって、私が、 死ね って言える時間がないなら、 嘘だよって笑えないなら、 意味ないんだよ。 死なないで。 「4月の詩」 最果タヒ
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poc8u · 2 years ago
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mitamago331 · 12 days ago
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愛したことがないって言われると、その人に愛されたくなる、それは、その人が好きだからではないよ。
燃えていないものには火をつけたくなる、でもきみが燃えたら、湖の中に落としてしまうだろう、あまりにも熱くて。
最果タヒ「湖」
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