#星と夜景がきれいだったな
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ひさびさの手稲山💫😁地元なんで…見慣れた石狩湾&石狩平野のパノラマ✨😊下山したらちょうどパトカーあがってきて消防レスキュー次々に救急車とか💦狭い登山口からの離脱核心でした😅そいや未だにロープウェイ駅舎にゴンドラが残っていてビックリ🚀てっきり駅舎だけの廃屋だと思ってました🎈うーん復活してほしいなぁ…🙏 #手稲山 #ロープウェイ #スノーシュー #トレッキング #S&S畜産 #平和の滝 #ファイターズ通り #ガレ場 #むかしはクルマであがれたよね #星と夜景がきれいだったな #青春時代 #男子大回転 (Sapporo Teine) https://www.instagram.com/p/CoSBTw2v46y/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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NGT48
奈良 未遥 NARA MIHARU
フリガナ ナラ ミハル
ニックネーム みはる、みはちゃん
生年月日 1998/03/20
出身地
青森県
デビュー期
一期
血液型 A型
特技
ゴルフ(練習中です)、剣道初段も持っています
趣味
睡眠、お散歩、街並みや自然豊かな風景・星空・空・夜景・夕日・海・綺麗な景色を見ること、美味しいものを食べること
好きな食べ物
フライドポテト、アンチョビポテト、ハッシュドポテト、ガーリックポテト、ポテトチップス、明太子、明太子おにぎり、サーモン、南蛮エビ、生エビ、なめこのお味噌汁、お肉、ユッケ、センマイ刺し、米菓、お米、辛い食べ物、フルーツ、焼き芋、甘いもの全般(チョコレート、ミルクレープ、モンブラン、アイスクリーム、かぼちゃアイス、ココナッツアイス、ココナッツドーナッツ、マカロン、はちみつ)、ギリシャヨーグルト、濃いめのお茶
好きな言葉
ありがとう、だいすき
おすすめの楽曲 NGT48「下の名で呼べたのは…」、NGT48「昨日よりも今日 今日よりも明日」:どちらも私にとって大切な曲ですし何度聴いても心に沁みる曲なので皆さんもきいてみてください!
新潟のおすすめポイント
たくさんありますが、新潟の三大花火(柏崎まつり、片貝まつり、長岡まつり)と佐渡です。
海を渡って佐渡へ着くと自然豊かな景色や朱鷺に出会え、美味しい海産物をいただけ、たくさんの歴史も感じる事ができます。
お米、日本酒、海産物、美味しいものがありすぎて困るくらいです!
一言メッセージ
プロフィール見てくれてありがとうございます!
マイペースですが応援してくれる皆さんと沢山笑って過ごしていきたいです。一緒に楽しみましょう!
応援よろしくお願いします
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実験するみたいに目をぎゅうと細めてコンタクトの洗浄液をケースに流し込む。とびきり良い映画を観たあとは、なんかこう、ぜんぶ立体に聴こえて、ぜんぶ鮮明にみえる。あまりに見えすぎている、という感じ。
思い立って新宿から日比谷までレイトショーを観に1時間半かけて歩く。気まぐれに入った喫茶店があまりにタバコ臭かった。「あのヘッドフォンの人かっこいいね」と言う友達に、「そう?カッコつけすぎじゃない?」と答える。そこからずっと歩いて、赤信号で立ち止まって、たまに思い切り走って笑ったりした。夜に蝶々ってそういえば見たことがないなとか思いながら、脳みそのずっと奥のほうではあなたのことばかり考えていた。疲れてしまった。自分を良いように魅せるとか、価値があるように振る舞うとか。己が太陽のようにまっさらで溌剌としているように感じられる日もあれば、ただただ静かに降り注ぐ小雨に涙が出るほど心の糸が張り詰めている日もあるし、ほんとうに疲れた。もう多分彼からの連絡は来ないけど、別にそれでいい。「何も無い花こそ本当、花だけ本当」「嘘じゃないから」という歌詞について考える。生きているだけで汚れるというのは本当かもしれない。ぜんぶ疲れたから草むらに裸で寝転んで、湿気った土に頬をぴたりとくっつけたい。パスタを素手で不細工に食べたいし、名前も知らない誰かとキスをして、産まれたての赤ん坊のように泣き出したい。もう誰もわたしの何も知らなくて良いとさえ思う。わたしは家族と友達がだいすきで、雨上がりの匂いや木の葉の揺れに感動できる感性を大切にしていて、この世界をとびきり愛している(そして世界もまた愛を返してくれる)そこらへんのただの女の子だということ。(22歳はもう女の子じゃないかもしれないけれど“おんなのこ”という響きがすき)どんなに急いでいてもコンビニのレジではバーコード面を表にして商品を差し出すし、エレベーターではみんなが降りるまで開閉ボタンを押す。荷物を抱えながら階段を登る人に手伝いましょうかと声をかけようか悩んで、通り過ぎて、でもまた戻って頑張って声をかける。一度も会ったことがない人でもそれが大切な人の友人で病に伏しているのだとしたら一番美しい花を買って見舞いにいく。自分の内側にいる幼くてあどけない、やさしいわたしがいつだってその手を握り返してくれる。100年後には何もかも閉じてしまう物語だから、せめて今だけはわがままでいたい。でも傲慢なのはいやだ。全部欲しい。一つ残らず見たい。叶うなら恐竜がどんな姿見で空を飛ぶのかみたかった。光を反射する鱗肌と、重たいその足音が大地に響き渡るのを聞きたかった。お母さんがまだわたしと同い年だった頃、彼女と会って話をしてみたかった。100の異なる人生を同時進行で生きてみたい。豪雨の中でワルツを踊りたい。自分の子どもを産みたい。ずっと一緒にいたいと思えるような人と出逢いたいし、ほんとはその運命を最後まで守り切れるほど成熟した女性でありたかった。
0時を少し過ぎて映画が終わると、終電が近いのか、エンドロールを見届けないまま人がぞろぞろ帰っていった。スクリーンライトに照らされて、綿毛みたいに細い埃が頭上で舞っているのを目で追う。降り注ぐ奇跡と、約束された明日。また「花だけ本当」という歌詞について考える。わたしも花の香りの名前を名付けてもらったのに、「本当」を生きてはゆけない哀しさ。(わたし、ほんとうはこんな性格じゃないのにな)と思う行動ばかりとってしまって、いつも後悔している気がする。でももういい、全部。どうでもいい。人がいなくなって不気味な白さを放つ駅で、なぜか笑みが、走り出した足が止まらなかった。「それ、罪滅ぼし?」 「お前みたいなやつの書いた作品が世に出回るなんて害でしかないから」 映画の台詞がしゃぼん玉みたいに脳裏を過っては消える。月9のドラマの主題歌を聴く。これはだれの人生?大好きな音楽を聴くと、いろいろな景色を想像する。割れるガラス、草原、海、笑い声、蝶々、風、カーテン、白、眩しい光、流れ星、男の子、裸足。やっぱり幸せかも、と思った。はやく戦争が終わりますように。もっと書きたいけどここまで。明日は図書館へ行こう。
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(IDOLiSH7) FANTASY - Minami Natsume & Touma Inumaru [English Translation]
Link to my Twitter post with the color-coded lyrics
Lyrics:
言わない想いなら
Iwanai omoi nara
If these feelings go unspoken,
どうしたって届かないね
Doushitatte todokanai ne
There's no way they'll ever reach you
今夜は素直に伝えてみるよ
Kon'ya wa sunao ni tsutaete miru yo
So tonight, I'll try conveying them honestly
君へのラブソング
Kimi e no LOVE SONG
In a love song for you
溢れてくメロディ
Afureteku merodi
To this overflowing melody,
踊り出そう妖艶にさぁ
Odoridasou youen ni saa
Let's dance bewitchingly, come
逸るココロ鳴らすよ合図
Hayaru kokoro narasu yo aizu
When our eager hearts sound a signal,
魔法で彩るスタイル
Mahou de irodoru sutairu
In a style enchanted with magic,
何度でも誘って
Nando demo izanatte
I'll invite you over and over
2人でさぁゆこう
Futari de saa yukou
Just the two of us, come on, let's set sail
醒めない君と僕の fantasy
Samenai kimi to boku no FANTASY
Towards the fantasy that's yours and mine, never to awaken
微睡は冷めずに
Madoromi wa samezu ni
While I'm still half-asleep,
恥ずかしげに笑う君抱き寄せて
Hazukashige ni warau kimi daki yosete
I'll embrace you as you shyly smile
そばにいてよ forever
Soba ni ite yo FOREVER
And say "stay by my side forever"
恋心うつしてたあの星空
Koigokoro utsushiteta ano hoshizora
Under the starry sky that reflects our love
いいんじゃない?
Iin janai?
Isn't it alright?
やるせない そんな日の運勢は
Yarusenai son'na hi no unsei wa
On the days you feel disheartened,
僕が占って��機嫌にしてあげる
Boku ga uranatte gokigen ni shite ageru
I'll divine your fortune to cheer you up and
Make you smile
期待通りを演じて
Kitai doori o enjite
By acting the way you always do,
隠してる? ジェラシー why?
Kakushiteru? jerashii WHY?
Are you hiding your jealousy? Why?
騒ぐココロ 惑う your eyes
Sawagu kokoro madou YOUR EYES
With your restless heart and wandering eyes,
教えて 僕への愛
Oshiete boku e no ai
Tell me about your love for me
合言葉交わしたら
Aikotoba kawashitara
Once we exchange our secret words
未来へ逃避行
Mirai e touhikou
We'll escape to the future,
醒めないように描く love dream
Samenai you ni egaku LOVE DREAM
Sketching a love dream so we never wake up
星空の向こうに
Hoshizora no mukou ni
Beyond the starry sky,
いつか見たい景色があるから
Itsuka mitai keshiki ga aru kara
There's a sight I want to see someday
まだもう少しだけは
Mada mou sukoshi dake wa
So, for just a little while longer,
止まらないメロディが導くまま
Tomaranai merodi ga michibiku mama
As we're guided by the never-ending melody,
飛び立ってゆこう
Tobitatte yukou
Let's take off and fly
夢でもいい everything
Yume demo ii EVERYTHING
Even if everything is merely a dream, it's fine
孤独に少し慣れてたはずの僕らだったんだ
Kodoku ni sukoshi nareteta hazu no bokura dattan da
We were meant to grow a bit accustomed to solitude
消せない痛み照らす your light
Kesenai itami terasu YOUR LIGHT
But your light illuminates the pain that can't be erased
誰だって繋がってる喜びわかりたくて
Dare datte tsunagatteru yorokobi wakaritakute
Everyone desires to understand the joy of being connected
All night いつまでも答えを探していたい
ALL NIGHT itsumademo kotae o sagashite itai
All night long, I want to endlessly seek answers
逸るココロ鳴らすよ合図
Hayaru kokoro narasu yo aizu
When our eager hearts sound a signal,
魔法で彩るスタイル
Mahou de irodoru sutairu
In a style enchanted with magic,
何度でも誘って
Nando demo izanatte
I'll invite you over and over
2人でさぁゆこう
Futari de saa yukou
Just the two of us, come on, let's set sail
醒めない君と僕の fantasy
Samenai kimi to boku no FANTASY
Towards the fantasy that's yours and mine, never to awaken
微睡は冷めずに
Madoromi wa samezu ni
While I'm still half-asleep,
恥ずかしげに笑う君抱き寄せて
Hazukashige ni warau kimi daki yosete
I'll embrace you as you shyly smile
そばにいてよ forever
Soba ni ite yo FOREVER
And say "stay by my side forever"
恋心うつしてたあの星空
Koigokoro utsushiteta ano hoshizora
Under the starry sky that reflects our love
飛び立ってゆこう
Tobitatte yukou
Let's take off and fly
夢でもいい everything
Yume demo ii EVERYTHING
Even if everything is merely a dream, it's fine
孤独に少し慣れてたはずの僕らだったんだ
Kodoku ni sukoshi nareteta hazu no bokura dattan da
We were meant to grow a bit accustomed to solitude
消せない痛み照らす your light
Kesenai itami terasu YOUR LIGHT
But your light illuminates the pain that can't be erased
誰だって繋がってる喜びわかりたくて
Dare datte tsunagatteru yorokobi wakaritakute
Everyone desires to understand the joy of being connected
Alright? 君とただ答えを探していたい
ALRIGHT? Kimi to tada kotae o sagashite itai
Alright? I just want to seek answers together with you
#idolish7 translation#zool#idolish7#ainana#i7#id7#minami natsume#natsume minami#touma inumaru#inumaru touma#toma inumaru#inumaru toma#16producers#16 producers#i7 translation
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6章終わった、ヒースクリフ~~~…の感想まとめ続きから 自分メモに近い
【上】 ・0章?で、ヒースクリフにシンクレアが撲殺されてるのがめちゃくちゃ好きで、そのあともずっと若干根に持ってたら良いなって思ってて… だから、何かあったら力づくで自分を止めてくれとヒースが言ったときのシーンで、シンクレアが「頭を強く突く位はいいんじゃないですか?」て言ったの嬉しすぎた しかもあの笑い方で… 撲殺されたの踏まえての発言…だよね?! ・シンクレアを掃除屋の真似して怖がらせるロージャ可愛すぎるし、その光景があまりにも和み 5章の無人船でホンルにも脅されてたし、根本的にホラーが苦手なんだろうな…ロージャとホンルに定期的に怖い話大会されててほしい ・キャシーより、の手紙を読み上げさせられて照れ気味のヒース、そしてそれをからかうロージャとグレゴールのやり取り本当にかわいい 思春期DKが親戚の年上2人にからかわれる奴じゃん! ・あとラブレターの下りまじでまじでまじで良すぎ 本と黒板だけを見ながら必死に勉強だけやってきたんです!的にキッてなってるの良すぎ お付き合い経験はなしの可能性高ということでいいですか ・ドンキはあんま図星言うてやるな!でも段々ドンキにもギャンッて言い返��るようになってるシンクレアもまた良し ・おめかしヒースクリフかわいすぎる スタイリスト担当ろじゃほんるありがとうありがとうありがとう 【中】 ・デッドラビッツボスの正体が…良すぎたよ~~~! バトル開始時気付いてなくて、ただ立ち姿?とか攻撃スキル名とかであれ…?てなりはじめて…からのあの流れ、本当に良すぎた ・でもめちゃくちゃ苦戦した 中指ドンキムルソーのお陰でなんとか突破しました ・憤怒の象徴的なヒースクリフが、自分の過去と向き合う中で見せるのが…そりゃ激しい憤怒でもあるんだけど、まっすぐな怒りではなくて…それこそ袋に死体がぐちゃぐちゃに詰め込まれるように、怒り以外の卑屈、嫉妬、悲しさ、愛着、色んな感情が入り混じったものなんだろうなって感じがすごく…よかった ・あとヒンドリーに対し、多分今までの旅路がなかったら結構直情的に怒りをぶつけていたんだろうが、今までの旅路で変わったからこそ若干哀れみの方が強い感じで見られるようになってるんだろうなって感じが…怒りが高まって、ある段階でスッ…と怒りの波が引くような反応をするのが印象的だった ・でもゴミカスホームレス呼びがあまりにも直球悪口ホームランすぎて若干笑ってしまった そんなこと…言うな! ・イサンマジでかわいそうだ 4章で自分の生み出した技術、九人会に向き合い、全てに向き合い、自分で決断していく(流され受け入れることをやめる)決意をしたんだろうな、て思ってるけど…マジで…過去の幸せな思い出を構成する要素のほとんどが…再会するたびに心を刺してくるの…辛かろう がんばれ…がんばれ… ��ヒンドリー、生家に対する絶望と傷つけられたという記憶が彼の根底に流れているからこそ、地獄に果てがなかったんだろうな 地獄はその人の心が画角を決めるから、その人の心の一番柔らかく温かい所に成りえた家がそれに絡みついてると心底地獄だ ・過去のヒースクリフがヒンドリーの心を決定的に壊したあの一言、あの舞台を作り上げてしまった全てにおいて…もはや両方が加害者で被害者だったんだろうけど それでも…決定的に誰かの心を壊してしまうと、両者とももう取り返しがつかなくなる、それは傷つけられた側も勿論だけど傷つけた側も同様で… 人に嫌われる、を通り越して恨まれる、そこまで行ってしまうともう…
【下】 ・別の世界のヒースクリフ~~~!!!泣 囚人ヒースクリフも何度も言ってたけど、変わりたいと思う事、その難しさ、しんどさ…本当…悲痛で… 何度も歯を食いしばって、こういう風にあれたらいい、という形にしがみついて、でも事��るごとに今までの苦労を全部自分で台無しにしてしまうような綻びが露呈して、自分に心底がっかりして、惨めに思って、もしかしたら変われたかもしれない、善くなれたのかもしれない、なんて気持ちを抱いた自分があまりにも馬鹿らしく思えて… 人が自分を変えたいと思うときって、その繰り返ししかないもんな… 繰り返ししかないんだけど、繰り返すしかない ・そしてネリー!!!泣 ネリーなんとなく不穏だな…と思ってたんだけど、彼女があの行動に至った理由が語られた後、めちゃくちゃ好きになってしまった~… ・自分の幸せの為に、消したくないと言い切れる大事な思い出を共にした人たちを切り捨てる決断ができる人だ でも自分の幸せを追求すること、それも大事なことだ… キャサリンとの思い出は大事、キャサリンやヒースクリフの事を憎み切ってしまっているわけではない…というような意図にとったけど 多分、自分の幸せを追いたいけど、キャサリンやヒースを裏切ることはできない…であのまま苦悶し続けるといつかはその二人の事も憎み切ってしまっていたのではないかと思うから、そうなるまえに…憎み切る前に、切り捨てたのは優しさでもあるなあと感じた ・鏡技術が、それまでのすべての価値基準を切り捨てさせる恐ろしさ…てことでもあるんだろうけど ・やはりリンバスのキャサリンも、ヒースクリフの幸せを一番に願っての行動だった…そしてそれがヒースクリフに届いた、ていうのが本当に嬉しかった… ・最後の色んな世界の二人、おそらく対応する世界が表示されるタイミングが微妙にずれてるのも悲しくて良かったな ・ヒースクリフの発言の「学がねえ上に性格まで汚ぇから罵ることも多い」とか、すごく卑屈な発言が多いんだけど…卑屈、妬みを感じている事をあんま隠す気なさそうなのがすごく好きだけどな 他の囚人ってあんまり卑屈な発言はしない気がする ありそうだとしたらシンクレアだけど、卑屈というか気弱な発言が多い気がするし 自信がないからこそ妬み僻み嫉妬する、手に入れたくて足掻く、自信がないから向き合えない、負のループだね… ・clear…章タイトルに即したギミックも面白かったけど、やっぱラストのパッシブがあまりにも良い ヒースクリフの意地を見せてもらった…仲間が残っている限り、決して倒れないって…さ~~!! ・ヴェルのあの演出も本当によかった、ルイナラスト周辺のあの演出が大好きだったからさ…あまりにも格好良い…赤い視線~~!!そりゃドンキもああなるよな…てなった でも全然そのギミックに気付いてなかったから、大罪たちとマジで無限バトル繰り広げすげー疲弊した でも湧き出続ける百鬼夜行の絶望感を味わうためには必要だったのかも ・ムルソーのあの鎖のシーンも…自分で考えてその時やるべきことをやるために動いてくれて、ホンルも思ったことをそのまんまいうんじゃなくて大分言葉を選んでた感じが…担当章経てない囚人達も変わっていってる感じが…ぐっとくるな…ヒースが今回屋上に至れたのも、これまでの旅路あっての事なんだろうな ・六章クリア後、他の鏡世界のストーリーの「キャシー」の部分の表記やボイスが黒塗り、ノイズ、で徹底的に消し去られているのを見返すとつくづく…六章~… ・でも本当、指輪が残っていてよかったなあ 死体袋の台詞変化嬉しく悲しい どんなバラバラ死体になっても指輪無くしませんように…みんな回収手伝って!!!! ーーーーーー シンクレア、イシュメ章が結構明確に過去の仇との決別!!感が強かったので、六章の荒涼とした読後感がなんだかすごく新鮮だった でもとってもよかった ヒースクリフが六章開始時点でワザリング・ハイツと向き合う勇気を得ていたこと、そしてそれはきっと今までの旅路によって得たものであるという事 様々な悪意や利己的な欲望に絡み取られながらも、自分がどうすればよかったのか、という事にも気付けたこと 人生でただ一つ、それだけ手にはいればもう他に何もいらない、というものに出会えていたのに、それがどうやっても手に入らないという事が分かってしまった後…それでも生き続けるしかないこと、どうやって生きていくかという事、それが見られて…なんかすごくよかったなあ… 「強い怒り」に支配されている、という点でイシュメールと似ていると思ったけど、やはり全然違ったのが面白かったな~… イシュメは結局誰かに自分のコンパスをゆだねてしまった自分との決着が一番にあって(あとクィークエグは死んでしまった、と何年かかけて受け入れていたのもでかそう)、 ヒースクリフはキャサリンがいるからこそ成し得る幸せが一番にあったから…一人だけでは成し得ない(と本人が思っている)人生の幸せ、てのが大分違ったのかなあ キャサリンを生き返らせるていうのはもうほぼ確実に無理なんだろう、というのは本人もわかったうえで、世界から消されたキャサリンを取り戻すことを人生の新しい目標にしつつ、「こうでなければ幸せになれない」ていう鎖から解かれた状態で、新しいドアを開けて、そこから見る人生を…歩いて行ってほし~… 心が縛られていなければ、きっと新しい幸せも、苦しさも、出会うものだと思うし(それは絶対に「それまで求めていたもの」とは違うけども…) そういう意味でも、やっぱり1・2章(グレゴロージャ)とちょっと似た終わり方だったなと思う。 個人的にはグレゴールとロージャは絶対に今後まだ色々あると思ってる…あの二人は自分の感情も隠せるし、諦めを手段として使える大人だから、担当章を経て自分の人生を歩む気持ちを強く持ち直しはしたけども、まだ果たしたいことが残っているのではないかな、と思うから… 1・2章組は明確に仇といえる存在��~というより、自分の人生を歩む決意を新たにし、3・4・5章は仇敵を倒して…というか自分の罪を見出し乗り越える決意をし、6章は罪と向き合ったことによって新しい目標を得た、て感じなのかなあ ーーーー なにはともあれ6章完結おめでとうございました! メイドバトラー人格実装楽しみ!!!!! バトラーファウファウに出てた詰めの甘い新人バトラーシンクレア人格もお見せいただけるんですよね!?楽しみ!!
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P3 Club Book Ryoji Mochizuki pages scan and transcription.
望月綾時 Ryoji Mochiduki 2‐F教室ほか
工キゾチックな顔立ちに、後ろになでつけたつやのある髪。超ロングのマフラーからのぞく口元は、甘く妖しく笑みを浮かべる。海の向こうで仕込まれたであろう女性の扱いを引っ下げて、11月という中途半端な時期に転校してくる男子生徒。目が合った女子生徒は口説かずにはいられず、多くの場合食事に誘うところからス夕ートする。左日の泣きくろがチャームポイントだと思っており、女性と話すときにはつねに斜に構えて魅力をアピール。そんな��姿と口のうまさで��般の女子生徒からはアイドル並の人気がある。
強引で軽すぎるノリで順平と非常にウマが合い、しょっ5ゅう寮を訪れるが、女子メンバーからは順平とともにひとくくりで「バカふたり」的な見かたをされており、とくにアイギスには初対面からダメ出しをされるダメっぷり。
恐れ多くも美鶴にまでも手を出そうという分別のなさ。難攻不落の生徒会長という事実、知らないって幸せ。
初対面から主人公を知っているそぶリを見せる、異国的な風貌の少年。女の子が大好きと公言してはばからず、順平と意気投合している。
季節外れの イケナイ転校生
振リ向く笑顔がたません。自分の存在の意味を和らない彼に、両手ぃっばぃのかリそめの青春を。
リョージ君のスーパーロ説き文句
• 望月綾時っていいます。分からない事、憂しく教えてくれると嬉しいな。(11月9日朝・教屋)
• ところでこの学校はカワイイ子が一杯だれ。もう何人もデートに誘っちゃったよ。(11月9日放課後・教室)
• ···しかし、なんという美しさでしょう。良ければ、今度ご一緒しませんか?3ツ星ホテルの最上階... あなたのイメージにピッ夕リの、夜景が楽しめるレストランがあるんです。(11月14日放課後・屋上)
• ···そうか、風情の演出ねー。“みんなのイメージする京都” なワクね。···で、舞妓さん、いないのかな?芸者遊びって頼める?(11月17日放課後・屋上)
• 修学旅行、面白かったね。時にあの露天風呂が··· ···っと、ゴメンゴメン。これはヒミツだったっけ。でもこうやってヒミツを共有するのも、何か楽しいよね。(11月21月放課後・教室)
• 最近ますますアイギスさんからの視線を感じるんだよね。もしかして、また何か僕にダメ出しする気なのかな···?(11月30日放課後・教室)
• 君と出会えて···嬉しかったよ。こういう気持ちが、たぶ··· “幸せ” っていうんだと思う。今まで、本当にありがとう··· (12月31日夜・主人公の部屋)
オールバックに地面にも届こうかという長いマフラーがトレードマーク。人目を気にしない彼じゃないとできないオシャレ。
Ryoji's COMMU
女の子はみんな大只好きさ!
→ ♡ → 風花
→ ♡ → ゆかり
主人公 ← なんとなく懐かしい気持ち?←
順平 ← 心の友 → 綾時
→ ♡ → 美鶴
→ ♡ → アイギス
← あなたはダメで��� ←
やがて還る滅びの塔を背に。避けることのできない結に、やリきれなぃ気持ちにさせられます。
綾時の中に眠る「死神」
人の姿をとってはいるが、綾時の正体は主人公の中に封印されていたシャドウのひとつ、「デス」が、主人公から麦け出して顕在化したもの。普通シャドウに人格が宿ることはなぃが、桐条研究所の事故がきっかけで主人公の中で眠りにつき、そのまま10年間もの長ぃ過ごしたことにより、人の姿だけでなく心をも獲得した。特別課外活動部によって12体の巨大シャドウが倒され、散りぢりになっていた破片が主人公の中で合わさることにより、その封印が解かれたのだ。ただし綾時自身には自分がシャドウであることの自覚はなく、主人公の中に封印されていたあハだの記憶もまったくなぃ。彼は「長いあいだ外国で暮らしていた」という自分自身の記憶操作にあざむかれる形で、巨大シャドウの消えた秋口に転校してくることになった。
#persona 3#p3#p3 club book#ryoji mochizuki#had this transcribed for ages#also have pharos' pages#need to scan those though
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美しい喪失を重ねていく、側溝に落としたピアスも君もいつか星に
宇宙にひとつ、地球滅亡後に届く不器用なうた
泣きたい夜も空を見上げてしまうのは、月の横にある宇宙のほくろが木星だと教えてくれたから
セックスをする、葬式に出る、人間の営みを繰り返す私を許して神様
「死にたい」にいいねとか付けちゃうと死んじゃうよ、心配ボタンをください
お父さんの手首に自殺の跡、私の心にはお父さんの傷があるのに、ずるい、ずるいよ
愛とか恋とか全部嘘だし、なんか普通に怖いし
「中学生の時いじめっ子だったんだ」あぁ、やっぱりと思った、BBQの炭がパチンと跳ねた
衝動的に書いた遺書は、思いのほか低かった2階からの景色にほどけて溶けて
ずっと体調が悪いです、ずっと君がすきです、ずっと助けを待っています
世界で一番美しい言葉を残せたら死んでもいいと思��、遺書じゃなくて告白だよ
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撮影後記です。10月はいつもの河原から眺めた越後線と地球の影に隠れた月(皆既月食)です。
夜空と鉄道の組み合わせは大好きな題材で、チャンスがあればよく挑戦しています。 でも星空全体を撮るのではなく対照を絞って、それを鉄道と限られた画角の中に収めるのはなかなか難しいです。 しかも鉄道車両や街の明かり、そして月食中の月の光をどう扱うか。でも月食中の弱い光だからこそ、それらを一つにまとめることができました。普段の強い月明かりでこの小ささだったら、月には見えなかったはずです。
星景写真は、どこか理科の実験の様な楽しさがあって好きです。 日中とは違った撮影や現像をしていますけど、なぜか絵やCGとはちがった「写真を撮っている」という実感と楽しさがあるんですよね。
それは撮影者の意図通りには結果をコントロールできないからこそ...フィルム時代にも星景は撮っていましたが...子供の頃現像から上がってきたプリントを初めて見た時に感じる予想外の驚きや感動に通じる部分があるからなのかな?と思っています。
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この春、新潟にUターン移住しました。
元々、いずれ帰るつもりではあったんで、 セインティアの長期連載完結が見えた頃から計画していたんですが、 その後入院手術などあったり、家族まわりの都合など色々あったりで このタイミングとなりました。 (余談ですが、星矢LCの手代木先生も一昨年、宮城に帰郷されましたが、私は手代木先生より先に地元に帰る予定の話をしていたのに、モタモタしてたら先を越されてしまったのでした・笑) 学生時代に上京して以来、20年以上横浜に住んでましたので やはり感慨深く……… 人生の区切り、新生活!のはずなんですが、、、 結局、引越し直前ギリギリまでお仕事やっていたり…… 仕事の資料や本があまりにも多すぎて、荷造りが終わらなすぎて 最後◯日くらい徹夜で、近場のアシさんに急遽手伝ってもらいながら半泣きで荷造りしたり…… (引越し屋さんに「よくこの量を…こんなにちゃんと荷造りしましたね…」と呆れ褒められました) 引っ越した後も、何だかんだでしばらく落ち着かず 色々バタバタしていたらお仕事スケジュールが始まり 今、すでに追い詰められていたり…… (ご連絡滞ってしまっている方、ごめんなさい。 落ち着いたらご連絡させていただきます…!!) ……というように、 あまり変わり映えしていないような…毎日です。 とはいえ、 目に見える景色と環境が一新しているのはやはり大きくて。 地元の魅力を改めて感じたり(離れていたからこそ分かる)、 これが私の原風景だったよな〜…というものを見ると 忘れていた自分の本質?が呼び起こされる感覚が確かにあって、 毎日、良い刺激を受けていると思います。
他、引越し時のアレコレについては、また後ほど機会があれば綴っていきたいと思います。 ひとまず、目の前に差し迫った作業を……片付けてきます。 ……そして、移住早々これだけは実感してます。 新潟は……食べ物が美味しすぎます……!!!
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11月5日(日) 先行上映舞台挨拶 イベントレポート
公開を直前に控えた11月5日(日)、東京・銀座の丸の内TOEIにて先行上映が行われ、上映後には主演の永瀬廉(King & Prince)が舞台挨拶に登壇! King & Princeによる主題歌「愛し生きること」(LIVE TOUR 2023~ピース~STAGE Ver.)の映像も上映され、会場は大きな盛り上がりを見せました。
撮影中のエピソードを聞かれた永瀬さんは、劇中で学生たちが模擬法廷のゲームに興じる“無辜ゲーム”のシーンについて言及。「無辜ゲームの撮影をした洞窟のシーンはメチャクチャ苦労しました。太陽も見えないので昼か夜かもわからないし、寒くて吐く息も白くて、どこを歩いても(洞窟内なので)景色も同じで、精神的にウッとなる部分もあったけど、みなさんと乗り切って印象に残っています。僕がいない無辜ゲームのシーンの撮影が押した時、洞窟の外の小屋が支度部屋になっていたんですけど、そこで待っている間の夜空の星のキレイさが忘れられないです。メッチャきれいで、芝生のスロープに寝転んで、おにぎりを食べながら星を見ていました」と振り返りました。
そして、この日は主題歌としてエンドロールでも流れたKing & Princeの歌う「愛し生きること」の【LIVE TOUR 2023~ピース~STAGE Ver.】の映像が会場に集まったファンのために上映されました。
永瀬さんはこの楽曲の収録時、自ら録り直しを志願したといいます。OKが出ているにもかかわらず、自ら再収録を志願した真意について永瀬さんは「1回目の収録の音源を聴かせてもらって、歌い方も含め『やり直したい』というのがありました。主題歌――特にこういうトーンの作品ということで、いつものような、笑って楽しく歌う作品でもないですし、僕の息づかいが繊細に、より聴こえてくる楽曲でもあったので、もう一度、お時間を取っていただいて、録らせていただきました。『まだいけるな』、『この歌で『法廷遊戯』をさらに良くできるな』と思ったのでお願いしました。普段はあまり言わないんですけど」と楽曲、そして映画に���ける熱い思いを吐露してくれました。
この日、上映されたステージ映像は、現在開催中のKing & Princeのツアー公演の開始前に撮影・収録されたものでしたが、白い衣装に身を包んだ永瀬さんと髙橋海人さんが幻想的な雰囲気の中で熱唱する姿が収められており、上映が終わると劇場は温かい拍手に包まれました。
スクリーン横で見ていた永瀬さんも、初めて完成した映像を目にしたそうで「すごっ! なんか、本当にいい歌っすね!」と興奮した面持ち。「スタッフさんはわざわざ、この曲のパフォーマンスためだけに映像も照明も準備してくださったんです。幻想的で感動的な雰囲気に仕上げていただいて、感謝の気持ちがより強まりました。素敵なものをありがとうございます」と感謝の思いを伝えました。
最後に「もうすぐ『法廷遊戯』がみなさんの元に届きます。この作品は、自分が持ってる正義感とは何か? ということを含め、自分の中のものを貫くことの難しさや苦しさは共感できる部分だと思います。僕自身も含め、考えたことなかったようなこと――『自分の正義とは何か?』ということを、みなさんに問いかける余白をだいぶ残している作品です。何より主題歌によって、救いのある、主題歌の最後の1秒まで見逃せない作品になっていると思います。ぜひ観終わったら、友達と感想を言い合っても面白いと思います。今日は本当にありがとうございました」と締めくくりました。
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ねむらないのは身体のくせにねむらないでいるとおかしくなるのが面白い、最近は誰に何を話したか何も憶えていられない、本のことだけはかろうじて憶えているから本のこと仕事にしていてよかったと思う、夏はよく人に会いました、会って、それで、生活の文脈以外で人と会うことは大切だと思った、選べるから。選ぶことは子どもの時のことを思い出すことだから。その日ねむる家を、会う人を、選んだし望まないとそれはなかった。大人になってわたしはそういう生活からすっかり遠ざかった、それらは完璧な安定をわたしに与えました。安定に退屈するというのは嘘で、もう長くそうしているけど退屈を感じたことはない、ただ安定は決してしにたさを薄めることではないということもわかりました、しにたさや不眠は不安定がもたらすものだと思い込んでいたからそのことにはずっと混乱しているけどそういうものだと憶えてきた身体は、まだねむれなくて忘れっぽくて脈略のない登場人物をまねいては親しくさせる、身体の距離が強制的に感じさせる親密さは距離が遠のくと忘れて、日常じゃない所にそういう身体があるとたすかる。わたしの身体は性行為を欲求としてしたくなるその能力がわりと欠損しているんだけど、全く嫌悪感もなくていつもたのしい。だから人の身体って面白いなと思うのと同時に規範としてそれは特別な関係において満たす欲求であるらしいことをずっと不思議に思っている。欲を満たすための親密さ/親密さの先にある欲求?ことばがすきなのはそれが身体に近いからで、まなざされてはじめて在ります。解釈は決してほんとうではないから、ほんとうではない身体とことばが解釈されていつもほんとうとはずれたところにふわっと漂ってる。どれもほんとうじゃないけどほんとうにはないところにしか在れないからわたしがずっと感じているずれはたぶんおかしいことじゃなくて、頭がおかしいのかもと思っていた子どものわたしには大丈夫って教えたい。
会話でやりとりすると思っていることはそのやりとりの中でぐにゃぐにゃと変形して原型を忘れてしまうから時々はひとりでぼそぼそ長く書き留��ることが必要なんだと思う。こうやって誰も読んでくれないようなやり方でわたしずっと書くことをしていて、それは子どもの時からそう。子どもの時にインターネットがうまれてそれ��わたしトランスジェンダーの人たちを知った。小学生の頃は男の子のそれと印象される名前でインターネットをやっていて、わたしのずれはそれなのかなと思ったけど別に身体が女であることに嫌悪感はなかった。暴力が女だからじゃなくて子どもだから受けるものだと知っていたから、男とか女じゃなくてわたしの身体はただ暴力を受ける身体だった。女でも男でもいる場所によって暴力を受ける身体として解釈されてそこに在ることになる。わたしは選べたから逃げたし、時々はわざとそこにいた。逃げた先には暴力がなかったけど、暴力のない場所でわたしは恥ずかしい身体だった。なんていうか、色々できないことが多かったし、知らなかったから。暴力のない人たちの中で子どもがどういう風にして在ればいいのか知らなかったから。いることに気付かれないようにひっそりと出入りすることを憶えている身体に挨拶を上書きして、ただいまと発音する時それは身体からずれた言葉だなといつも思って、馴染まなくてつるつると滑った。帰る家じゃない場所で響いてくるおかえりに反応して発音するただいまは、わたしのことをすごくずらした。わたしはたくさんの嘘をついていたけど普段ついている嘘よりも身体に馴染まない言葉を発音する時の方がずっと激しくずれる。わたしにはどうしたって馴染まないことばを使ってやりとりする人たちの中でわたしはいつもバケモノだと思った。暴力の中にいるとそういうことを考えなくてよくて恥ずかしくなくて、でもそれは間違ってるって家の外の大人たちはちゃんと教えてくれたから、わたしは間違ってない方の場所でバケモノになる方を選んだ。ずっと恥ずかしかった。
いまは、最近は。バケモノって案外多いなって思うし前よりは恥ずかしくない。ずれたまま生きている人たちがどうにかしてそのずれを説明しながら生きているのを読むと安心するからたくさん本を読んだ。わたしはそれを盗んでは自分の言葉みたいにして説明に使うけど本当はちょっとどれも違くて、説明の仕方を整えようとするけど、でもそんな説明ほんとうは誰も聞きたくないって知ってる。ただなんていうか、ずれたままの中でずれていない部分を作りたいんだと思う。
大人になると服を着れば見えない所にも殴られなくなって、去年久しぶりに知らない人に怪我させられてすごく大きなあざができた時懐かしかった。もう右足か左足かもおぼえてないけど顔くらい大きいあざができて、2、3ヶ月残って見てる間にこにこした。痛いのって身体が在るのがわかるからたのしいけど怪我がうまれる最中、つまり殴られたり蹴られたりしている間はよくわからなくて反射的に死なないように身体を庇う癖が動く。倒されれば頭を打たないように手をつくし、顔を殴られると頭が揺れて意識が飛びやすいから顔のことを頭ごと腕で覆う。強い衝撃で星が飛ぶ漫画の描写は嘘じゃなくて強く頭を打つとバチバチって光みたいなものが弾けてみえる。子どもの頃間違って顔を殴られちゃってパンダみたいに目の下のあざができちゃった時、そんな風に見える所に傷を残したことを怒��れた。保育園の時。わたしぶどう組だった。
日常の文脈にいない人たちと話している時ってそういうことを完璧に忘れてバケモノじゃなくて普通に人間の身体としてそこにある感じがする。脈略のない登場人物であるとき、身体って解釈の幅が貧しいからむしろ自分が普通になれたみたいでうれしい。そういうことが規範の強化に加担してるんじゃんね、と言われたら本当にそうなんだけど普段自分が説明しすぎてその中で解釈された自分の場所にいて重たくなった身体がすごく軽くなってたのしい。感想がすきでも嫌いでも自分が自分としてある程度知られた場所にいると生まれちゃう意味ってある。意味をみてても無視したりそもそも全く見ようとしなかったりで軽いままでいさせてくれる友だちがわたしには何人かいて、最近は身体がずっと重かったからそういう人によく会っている。
なんかあんまり読んでて気持ちいい話じゃないだろうから最近行った横浜の夜景の写真貼っておくね。
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詩集シリーズ season7.13 公園で子供還り
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詩集 日々を生きる 「受け入れるということ」
大変で 上手くいかなくて 思うように全然進んでいけなくて 焦ったり 傷ついたりもして
自分や誰かを嫌ったり 許せなくなるほど 苦しくなるから
救いにもなる
返答詩集 出逢いと旅 別れと続く道 「思い出の在処」
誰も知らない胸の奥
壊れそうな儚い器に 皹が入って零れたものが涙
傷だらけの美しい器が 一杯になって溢れたものが涙
涙は痛みと微笑み 両方を湛えて 光と闇のように 瞬きながら 海と月のように 揺らいでいる
通り過ぎて 触れた温もりが 冷えずに 指先に残り続けているものが思い出
零した涙が 渇いたとしても 罅割れたままで 棘が突き刺さっているものが思い出
思い出は哀しみと愛しみ 両方を孕んで 赤子と灰骨のように 眠りながら 花と星のように 何度でも生まれ変わる
誰にも触れられない心の最果て 奇跡のように 触れられるから 泣きたくなるくらいに温かな 優しい光
# 5 星の欠片 心の断片 二部 星と心 三章 星に願いを
10
この世界にあるような地図が 心の中には見当たらない
方角もない 揺れ動く心しかない
標識のように 誰かの言葉を導きにする
拾って捨てて 繰りかえして 何度も捨てて 選びなおして もう一度拾う
世界に散りばめられているものたちを 胸の中に集めて灯にして 星のように廻りながら巡る
ここまで生きてきたすべてを 授けられた意味を 星座のように繋ぐ
11
今しか生きられない命が放つ 過去もあり続ける心は光の残滓 未来へと世界に残る想いは星の欠片
失われていくものを この星が受け止めている 呼ぶ声が届かなくても この星が聴いている
弓と弦が鳴り響くような 奏でられた空の胎動が 鼓動する唄と重なりながら
12
森にたゆたう霧が 光を受けてカーテンのように降り注いでいる
森を抜けて 広がる雪
頭上高く光が閉じたり開いたり 緑と紫の光の幕が揺れている
天空の光が舞い 遥か彼方に 星達が歌う 世界の最果てにも光は注いでいる
限りなく繰り返される鼓動と 永遠と思えるような果てしない旅路に 世界の息遣いが聞こえるようで
雲が満ち 海のように波打ち 山から滝のように流れ 森を飲み込んでいく 滝には虹が架かり 水と戯れ 月と語らう
月も星達と共に宇宙を旅する 星は廻り 景色が巡る
点のような微かな光 集まれば広大に輝く渦 渦の点の奥に 秘められた命
13
見上げた夜空の彼方に 星を見つめて 広大な宇宙を眺めていた
星の瞬きが声のような 何か聞こえた気がした
星の光が風になって触れるような
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまってい���と思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを���い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさんのことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独���ひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐそこにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶ���ともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周り���飾っていきたい
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2024/11/02
欠落
いつもより乱暴に揺れるバス
乗客は無機質な表情のまま動かない
ふと眺めた窓の外の景色は
博物館で見たジオラマに似ていた
あなたの横顔は三日月
影を帯びながら笑っている
満たされたいと思うたびに
落としてしまう光がある
知らない方が幸せだったのかな
真っ赤な果実の皮を剥いていく
あなたが大切そうに持ち歩く刃物
便利だが優しくないから嫌いだ
(知らないうちにわたしも握っている)
欠けた爪をかわいいと言う
誤魔化すために塗ったマニキュア
大人になれないわたしのような
ぬるい温度をした水色
優しい歌を分け合いたい
願うたびに心音がすれ違う
抱き締め合えば分かるだろうか
(夜はまだ来ないのかな)
目的地は一緒のはずなのに
あなたは空を見つめて
わたしは海を目指す
本当はラメで瞳を飾りたい
あなたは悲しむだろうか
視界は潮の香りに溺れていく
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望星10月号「詩のとびら」選外佳作
※一部改変あり
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KK- diary English Lyrics
痛いこと忘れて、零したあの青い言葉。遠い春の終わり。
夕暮れの街は今日の罪を知らないように、終わりの鐘を鳴らすんだ。
Forgetting the painful things, I let those premature words spill out. It was the end of the distant spring.
Like the twilight town didn’t know of today’s sins, the ending bell tolled.
路地裏。笑い声。窓の向こう、嬉しそうな家族の風景。
胸が苦しくて見上げた先、はじめての星が輝いていた。
A back alley. Laughter. On the other side of the window, a picturesque, happy family.
My chest hurt, and when I looked up, the first star was twinkling.
僕はひとり常夜灯に照らされて、明日を待って、秒針に急かされて、
気付けば何も残らない今日を悔やんでは放り出して、
いつも残るのは変われない僕の方だ。
Alone, I’m lit by my nightlight, waiting for tomorrow, rushed by the second hand,
I lament as I realize the day left nothing for me, and I threw it away,
The only thing that’s ever left is me, and I never change.
愛に怯えて離れた町。風はまだ暑い。夏の終わり。
積み上げた荷物、笑い合えた日の記憶、置き去りで歩く。
先は見えないけど。君が居ないけど。
Scared of love, I distanced myself from town. The wind is still hot. It’s the end of summer.
The stacked luggage, memories of the day we could meet and laugh, I left them behind, and walked away.
I can’t see what lies ahead though. You’re not here though.
遠回り、
���ランコ公園、
水飲み場、
消えゆく命、
市民ホール、
ピアノの音、
A detour,
A park with swings,
A drinking fountain,
Fading life,
The civic center,
The sound of a piano,
君が儚く笑うんだ。
You faintly laugh.
重なり合う景色達が啄んでゆく、僕の形を。
ありふれた声は要らない。僕は要らない。
The overlapping scenes peck away at my visage.
Ordinary voices are useless. I’m useless.
腫れた目こすって約束した、また会うこと。辛い秋の終わり。
大丈夫、君なら。笑っていて。と、胸の中絶えず響く。今もほら。
Rubbing our puffy eyes, we promised. We would meet again. It’s the end of a painful autumn.
If you’re ok. Keep laughing. Always resounding in your chest. Even now.
転んだって前だけを向いて、みっともなくても気にしないで、
言いたいな、「ずっと一緒に居てよ。」
If you fall, don’t look back; even if you feel ashamed, don’t worry about it
I wish I could say, “Let’s always be together.”
��にだって意味があるように、誰にだって意味があるから。
聞きたいな、明日に繋がる声を。
Because if even someone like me has a purpose, then everyone else has a purpose too.
I wish I could hear them, the voices connecting us to tomorrow.
いつか今日を思い出す時に、君の笑顔が消えないように。
いつか僕が居なくなる前に、君との日々が消えないように、
これを残すよ。
When I remember today, it’ll be so your smile doesn’t disappear.
Before I go away, so my days with you don’t disappear,
I’ll leave this.
あいも変わらず足跡ひとつ。道の途中、寒い冬の終わり。
夕暮れの街が、少しだけ優しく見えた。そんな日の話。
As usual, there’s a single footprint. In the middle of the path, it’s the end of a cold winter.
The twilight town seemed just a bit nicer. That’s the story of that day.
#I thought I already posted this years ago but I didn't oops lol#I think the version on SCOOP is more popular but I remember listening to this on the Riot of Color doujin cd ;w;#This song is 10 years old now omg#I just translated it cause I've always really liked itttttttt#utaite#translations#kk#ken kamikita
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2004.10.01-07
1日 幻惑/ヴェール/サイダー
ヴェールの下 僕の知らぬ顔をする君は揺らいで 僕は哀れで ビー玉をカラカラ鳴らして君の不在を確かめる夏の終わり 昨日から溢れた夜明けに見えたのは神秘でできた君の素肌
2日 星座/透明/公園
夜空の点を適当に繋いで自分と僕の星座とする君 公園で夜を駆ける君がふいに口ずさむ夏の大三角 プリズムで虹を写して すべり台の下 誓った無垢な願い事
3日 街/真上/テールランプ
あの子の月明かりを信頼していたことさえ忘れているあたし 「彼女知らない?」と訊いたから「知らない」と返した 明滅するネオン なきながら見上げる身体の奥底で 明滅している赤い色 広告で知らない顔を見るたびに 僕のキミだと叫びたくなる
4日 線香花火/逃避行/思い出
車窓から見える景色は知らぬ土地 隣で君が震えている 不確実な記憶を置いて逃げても逃げても過去が追いかけてくる 落ちてゆく火を見つめる僕たちも暗い海にて肺を満たす ダイレクトメールの中に紛れ込む きみ宛の手紙は読まずに食べた 「もういいかい」ときいたあなたの手を握り「(もう)いいよ」とこたえる夜
5日 透明標本/夢/貴方
分厚いアクリル越しにピンクの骨をした恋人が眠っている 「だから夢なんてのは……」と骨をしゃぶりながら話す他人のあなた 君色に染色されたワイシャツを着て歩く僕をからかうキミ 手の骨をなぞって/骨の髄まで愛してよ/と 訴える指先
6日 逡巡/傷/雨
ざあざあ心が揺らいで引き裂かれる痛みで起きる夜の目覚め 傷ついた/知らぬふりをして夕立が止むのを待っている僕たち 言い淀む唇が切れているのを見つめている僕は濡れている ねぇ見てよ(もう/まだ)そこに誰かいて 雨に濡れて揺れている心 あの日から/君の近くでないている/剥がれたかさぶた/ぐじゅぐじゅの膿
7日 カプチーノ/遠回り/ドライブ
服がコーヒーの匂いになったから 遠回りして帰るあたしたち 朝と夜の割合を間違えてみた 未知になった僕たちの昼 幼き日 ハイウェイで聴いた音楽が人生をまだ握っている まだきみと一緒にいたいから「あたしと迷子になってみませんか」
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