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#文京インディペンデント
aoyamamadoka · 1 year
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【御礼】
分室ニホのオープニング企画展、
「文京インディペンデント vol.0」無事終了致しました。
ご来場そしてご高覧いただき誠に有難うございました!
会期後半は少しですが在廊しまして、お客様や参加作家さんたちと話せて楽しかったです。会うっていいなあと、改めて思います。
参加作家28名、約170点の展示
絵画、彫刻、詩、陶、映像、インスタレーション…
ボリュームあふれる企画展に参加できて、いい機会をいただいてほんとよかったです。関わった皆様に感謝致します。
飛鳥休暇さんの作品、ルービックキューブ6面それぞれに詩が書かれており、お客さんが解きながら読むことができるのですが、私は1面も作れずじまいでしたが触りながらなんとか読めるところを辿ってみてました。(オリジナルのルービックキューブ作れるんですね、作ってみようかな…)
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vacanceszine · 4 months
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『VACANCES バカンス 4』⛱
5/19文フリ東京より発売開始!
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『VACANCES バカンス 4』を5/19の文学フリマ東京より発売します🏝
今号の特集は「待ちびらき」。
魅力的な寄稿の数々に、インタビュー、雑談、言葉遊び、哲学対話といった活字の冒険を詰め込みました🚴‍♂️
価格は1,200円(税込み)です。
【文学フリマ東京出店情報 】
5/19(日) 東京流通センター 
第一展示場 ブース[X-16]DVD探知犬
文フリ終了後、ネット販売、書店販売などを予定しています。 詳細は以下よりご確認ください---------
『VACANCES バカンス 4』
待ちびらき
(以下、敬称略)
■Contents
カバーイラスト|西村ツチカ
【雑談と言葉遊び】
青松輝×島口大樹×瀬口真司
【インタビュー】
ダ・ヴィンチ・恐山
二ノ宮隆太郎
【哲学対話】
永井玲衣(さんと編集部)
【寄稿】
大橋裕之[マンガ]
小原晩[小説]
黒田杏子(ON READING)[エッセイ]
布施琳太郎[小説]
葉山莉子[エッセイ]
【編集部の創作】
硬井グミ[小説]
もりみわこ[詩]
縞馬は青い[小説]
【プライベートビーチより(巻末企画)】
・友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだ���う?」な出来事を16本収録
・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』)
-------------------- Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之
協力|もりみわこ
写真(P70-71,139)|小野奈那子
--------------------
【概要】
編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。
(編集後記より)
「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界で起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを......と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。
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gallery-fall · 6 months
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2024年「今月のショーケース」4
夏葉社
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2024 | 4 | 3 WED → 4 | 28 SUN
(期間中の月火は定休日のためお休み)
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
今月のショーケースは弊店の隣街、吉祥寺にある出版社「夏葉社」です。
※ 期間中だけの特典として、FALLで夏葉社の本を2,000円以上お買い上げのみなさまに、『昔日の客』アクスタをさしあげます!
夏葉社は、代表の島田潤一郎さんがひとりで営む小さな会社です。2009年の設立以来、エッセイ、詩集、小説、文学論など、多岐にわたる本を出版してきましたが、どれも一冊一冊ていねいに編集され、内容によりそったつつましい装幀でつくられています。個人的にも2017年に自著『すべての雑貨』の出版でおせわにな��ました。
※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
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夏葉社
なつはしゃ
2009年設立の武蔵野市吉祥寺にある出版社。バーナード・マラマッド『レンブラントの帽子』を皮切りに、伊藤整『近代日本の文学史』、得地直美『神保町』ほか、現在までに25タイトルを刊行。最新刊は曾根博義『私の文学渉猟』、早田リツ子『第一藝文社をさがして』など。2019年より「岬書店」という小回りのきくサブレーベルを立ち上げ、『ブックオフ大学ぶらぶら学部』、髙村志保『絵本のなかへ帰る』などを刊行。夏葉社の立ち上げについては、代表の島田潤一郎さんの自著『古くてあたらしい仕事』(新潮社)にくわしく書かれている。
natsuhasha.com
twitter.com/natsuhasha
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FALL
167-0042 東京都杉並区西���北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
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SNS
→ twitter.com/gallery_FALL → instagram.com/fall_mishina/
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shitakeo33 · 6 months
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東日本の人は50万都市いうても東京の場末のベッドタウンみたいな場所を思いがち(町田とか船橋とか)でしょうけど西日本の50万都市は歴史と伝統のあるインディペンデントな文化圏持ってますからね、ポテンシャルが違う。
Xユーザーのdadaさん: 「東日本の人は50万都市いうても東京の場末のベッドタウンみたいな場所を思いがち(町田とか船橋とか)でしょうけど西日本の50万都市は歴史と伝統のあるインディペンデントな文化圏持ってますからね、ポテンシャルが違う。」 / X
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ayaconakamura · 10 months
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11/27 茅スタジオイベント開催のおしらせ
インスタライブ『キュレーションのまなざし』 & 『キュレーションと、日記文学について語る会』
インディペンデント・キュレーターであり自身のギャラリー”Roll”を飯田橋に構える藤木洋介さんと、Rollで開催中の「ノート」展・美術家の中村紋子さんを茅スタジオにお呼びし、お話を伺います。藤木さんの行うキュレーションについて、中村さんの創作に大きな影響を与えた日記文学について、参加者を交えながら語り合う夜の会です。
--前半--
インスタライブ『キュレーションのまなざし』
前半はインスタライブを交え、インタビュー形式でお話を伺います。
藤木さんは公立美術館での展示も手掛けるキュレーターであり、自身のギャラリーを構えるオーナーであり、気鋭のファッション・プロジェクトを主宰する人物でもあります。さまざまな一面をもつ藤木さんですが、それらに共通するものは何なのか。今回の展示「ノート」におけるキュレーションを通し、美術家の中村紋子さんを交えつつお話を伺い、探っていきます。(16:00〜17:30ごろ)
(17:30-18:00 休憩)
--後半--
『キュレーションと、日記文学について語る会』
後半は茅スタジオに集まった方達と共に語りあいます。
藤木洋介さんのキュレーション観について、そして「ノート」展に大きな影響を与えた日記文学という存在について、参加者を交えながらざっくばらんに語り合う夜の会です。(18:00〜21:30ごろ)
■ 日時
11月27日(月)16:00〜21:30ごろ (前半:16:00-17:30、後半:18:00-21:30)
ゲスト: 中村紋子(美術家)、藤木洋介(Roll)| 聞き手: 茶畑ゆか(茅スタジオ)
配信URL: @boustudio_(茅スタジオ・Instagramにて、前半のみ配信)
■ 参加方法
ご予約はメール、またはお電話で承ります。(Mail: [email protected] / Tel. 080 4339 4949)*参加者を交えての対話は後半のみとなりますが、前半からの参加もOKです。
■ 参加費/定員
500円/10〜15人程度(お酒、おつまみ持ち込み自由)
*当日会場にてお支払い(現金のみ)となります。
■ 場所
茅スタジオ(東京都西東京市西原町5-3-28 パルシオ西原1-101)
プロフィール
藤木洋介|Yosuke FUJIKI(Curator)
1978 年広島生まれ。東京在住。株式会社 Yosuke Fujiki Van Gogh 代表。キュレーターと して公立美術館や美術施設等で、様々なアーティストの表現を展覧会を通して紹介。2021 年 7 月にアートギャラリー<Roll>(東京・飯田橋)をオープン。ファッション・プロジェクト「27」主宰。展覧会企画の他、書籍の企画や執筆など多数。
中村紋子 | Ayaco Nakamura
1979年、埼玉県生まれ。幼い頃から絵を描くのが好きだった。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院写真領域修了。在籍中に写真と絵をミックスした私家版『週刊あやこ』を100号刊行。卒業後はイラストレーションシリーズ「USALYMAN」をロンドンのSaatchi&Saatchiにて発表。また国内ではB GALLERY等で個展を開催。雑誌等で仕事をしつつ、2011年〜18年にかけて、三部作の写真集『Silence』『Birth』『Daylight』を刊行。現在はポートレートや舞台撮影、障がいがある人たちとの「つくる」を通したプロジェクトディレクション等、さまざまな表現活動に携わる。
Photo: Ayaco Nakamura
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mayokage · 2 years
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メンバープロフィール
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篠田千明(しのだ・ちはる)
演劇作家、演出家、イベンター、観光ガイド。
2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。以後、��ンコクを拠点としソロ活動を続ける。『四つの機劇』『非劇』と、劇の成り立ちそのものを問う作品や、チリの作家の戯曲を元にした人間を見る動物園『ZOO』、その場に来た人が歩くことで革命をシュミレーションする『道をわたる』などを製作している。2018年BangkokBiennialで『超常現象館』を主催。2019年台北でADAM artist lab、マニラWSKフェスティバルMusic Hacker's labに参加。
2020年3月に帰国、練馬を拠点とする。
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ナナン・アナント・ウィチャクソノ(Nanang Ananto Wicaksono)
ジャワ島ジョグジャカルタ出身。ダラン(ワヤンの人形遣い)として幼少より数多くの舞台に立つ。動物を主人公にした民話を題材にした「ワヤン・カンチル」など、伝統的な手法にとらわれないオリジナルのワヤン作品を創作。2010年、その活動が文化保存に貢献したとして、ジョグジャカルタのスルタン(王家)から表彰される。2015年頃より日本に拠点を移し、マギカマメジカやCORONAなどのグループで活動。「影の色彩ワヤンプロジェクト」の一員として、2017年2月P新人賞2016受賞(影絵芝居「夜叉ヶ池」にて) 、2018年3月第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(影絵芝居「Ama」にて)。第18回AAF戯曲賞受賞記念公���『朽ちた蔓延る』(作:山内晶、演出:篠田千明)に出演。
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西田有里(にしだ・ゆり)
インドネシアの楽器であるガムランの演奏家。2007 年〜2010 年インドネシア政府奨学生としてインドネシア国立芸術大学ジョルジャカルタ校伝統音楽学科に留学し、ガムラン演奏と歌を学ぶ。2010年からガムラン演奏家として関西を中心に複数のグループで活動。ガムランとピアノと歌のユニット「ナリモ」にて、CDアルバム「うぶ毛」を発表。ナナンとともに「マギカマメジカ」にて、インドネシアの伝統的影絵芝居ワヤンの上演を行うとともに、影と音楽による作品を製作している。第18回AAF戯曲賞受賞記念公演『朽ちた蔓延る』(作:山内晶、演出: 篠田千明)にて、インドネシア語通訳およびダランアシスタントとして参加。
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たかくらかずき
アーティスト。1987年生まれ。3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤講師。openseaでNFTシリーズ 「BUSDDHA VERSE」を展開中。
Balai Budaya Minomartani(バライ・ブダヤ・ミノマルタニ)
インディペンデントな芸術と文化活動の振興を目的とする非営利組織。インドネシアのジョグジャカルタにある文化ホールを拠点とする。1990年8月の創立以来、ジョグジャカルタにおける活発なコミュニティと���て成長してきた。伝統と現代の垣根なく、アートを発展させる場のひとつとなっている。
バライ・ブダヤ・ミノマルタニで定期的に実施されているプログラムでは特にワヤンに焦点を当てたものが多く、古典の「ワヤン・プルウォ」や動物の人形芝居「ワヤン・カンチル」の保存継承などがある。またワヤン以外にも、ジャワのガムランによる伝統音楽「カラウィタン」の保存継承とアウトリーチ、コンテンポラリーダンスのフェスティバル「パラダンス」の開催、現代演劇、ジャワ文学朗読会、公開講座や討論会など、あらゆる活動を行なっている。
Youtube Channel : https://www.youtube.com/c/BalaiBudayaMinomartani
Instagram : https://www.instagram.com/balaibudayamino/
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team-ginga · 2 years
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映画『夢幻紳士、人形地獄』
 Amazon Primeで映画『夢幻紳士、人形地獄』(2018)を見ました。
 高橋葉介なる漫画家の怪奇漫画『夢幻紳士』を映画化したもので、監督は海上ミサコ、出演は皆木正純、横尾かな、岡優美子……知らない人ばかり。
 それもそのはず、この映画、クラウドファンディングで作ったもの。つまりインディペンデント映画です。
 なぜそれを見たかというと……タイトルが「いかにも」という感じで、たまにはそういう映画も見てみたいと思ったからです。
 それにそういう映画を見て面白かったら……拾い物じゃないですか。
 「拾い物」という言い方は語弊があるかもしれません。言い直しましょう。そういう映画の中から面白いものを見つけるのが、映画を見る醍醐味です。
 で、実際に見てどうだったかというと…‥
 時代は昭和初期(なのかな)、場所は東京��郊の田舎の村(なのだと思います)、事故を起こし運転手が即死したトラックから木箱が発見されます。木箱の中には着物をきた少女が入っています。少女は意識がなく、人形のように(はい、ここがポイント! 試験に出ますよ!)正座したまま微動だにしません。
 たまたまその土地を通りかかった「帝都の名探偵」夢幻魔実也(むげん・まみや)が事件の解明にあたります。夢幻は目を見るだけで暗示をかけ、相手の意識を操れる特殊能力の持ち主です。
 人形のようになってしまった少女・那由子は、両親が外国に行っているため一人で暮らしているお嬢様・雛子の女中でした。足の悪い雛子は人形が好きで、どうやら女中としてやってきた少女を次から次へと人形に変えているようです。
 え? どうやって生身の人間を人形に変えるかですか?
 えーっと、それは……夢幻同様、雛子もまた超能力の持ち主で、彼女が「犬になれ」と言えば、相手は姿形は人間のまま地面に這いつくばってワンワンと吠えるし、「人形になれ」と言えば、相手は微動だにせず人形のようになるのです。
 実際、雛子はそのようにして人形を買い付けに来た商人を犬に変えています。
 確かに期待に違わず「いかにも」な映画です。悪くはない……決して悪くはないけれど、素晴らしいかというと決してそうではないという映画でした。
 最大の問題は物語の一貫性のなさ…‥というか話がところどころ矛盾しているように思えることでしょうか。
 例えば雛子ーー最初はかわいそうなお嬢様という設定だったはずですが、口調や態度を見ているとズベ公にしか思えません。それどころか途中で「私が見世物小屋にいたとき」とまで言い出します。
 足の悪い彼女は見世物小屋で見せ物にされていたということのようですが、良家のお嬢様がどうしてそんなことになるんですか。それとも最初の設定は嘘だったということなのでしょうか。
 犬に変えられた商人も、実は一文なしの女衒だったということがわかりますが、えーっと、それなら彼は何をするために雛子のところに来たのでしょう。
 時代が昭和初期に見えないのも問題です。まあ、これはある程度やむを得ない部分もあります。
 時代劇はお金がかかります。セットや衣装を揃えなければならないからです。昭和初期を舞台にしたこの映画もその点では同じです。
 この映画はその点で頑張ってはいたと思います。例えば、那由子の母親は確かにモンペを履いて姉さんかぶりをしています。でも、昭和初期の農家の女性には見えません。
 どうしてなんだろう。立ち居振る舞い、つまりは演技力の問題なのでしょうか。それとも髪型やメイクの問題なのでしょうか。せめて顔を少し汚しておけば、それらしく見えたのにという気もします。
 インディペンデント映画は予算的に制限があります。クラウドファンディングで作られたこの映画の場合は特にそうでしょう。しかし、それだけに誰からもうるさいことは言われず自由に撮れるはずです。
 もっとはっちゃけて寺山修司とか鈴木清順とかの映像美を狙ってはどうだったか……もちろん寺山や清順のようなわけにはいかないのはわかっています。でも狙うことはできたのではないでしょうか。
 そういう映像美って、予算の問題ではなく、作り手のセンスの問題ですから。
 とはいえ決して悪くはない映画でした。
 テレビとタイアップしてお金を使って撮った「映画版あなたの番です』などと比べるとはるかにいいと言うべきでしょう。
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ou-dan · 2 years
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三富中立売書店に発行物を委託しました
京都で【三富中立売書店】という色々な本が集まるイベントが11月26日(土)から12月4日(日)まで開催されます。三条富小路から場所と名前が変わって3年ぶりの開催です。 水彩絵の冊子や多肉植物ZINEを委託しました。お近くの皆様チェックしてみてね。
日 時  2022年 11月26日(土)〜12月4日(日)10:00〜19:00(土曜日のみ20:00まで)
会 場 堀川新文化ビルヂング
〒602-8242 京都府京都市上京区皀莢町(サイカチチョウ)287(堀川商店街北側)2階​
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通販サイトを現在運営していないのと、発行物の残数がほぼほぼ出ているので全部、ぐらいの数になっているので、見に来ていただけるとうれしいです。
イベント自体も様々なインディペンデント系の「本」が集まるので、普通の書店ではなかなか出会えないものがたくさんあります。ぜひ。
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aoyamamadoka · 1 year
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分室ニホのオープニング企画展「文京インディペンデントvol.0」最終日。朝から大雨で荒れておりますが…お見逃しなきよう、どうぞご覧ください!お待ちしております。
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”100A SHOW UP!”と題して、ONEHUNDRED ATHLETIC(以下、100A)の新たなインストア・イベントを10月20日(木)~30日(日)の期間、BRICK&MORTARにて開催いたします。
今回はThe Stylist Japan(ザ・スタイリストジャパン)によるスペシャルなスーツと、タネイ製の柔術着の新しいサイズ(ロングサイズ、ワイドサイズを追加)の受注会をはじめ、イラストレーターの平沼久幸氏による100Aバージョンの”MEMAI”シリーズのトレーニングアイテムの販売、そしてイベント最終日にはアーティスト村上周氏によるシルクスクリーンイベントの開催を予定。 また、100A公式サイトで販売している100Aのトレーニングウェアをはじめ、Giパンツやスウェット素材のアイテムなど、秋冬シーズンに最適で直ぐに着られるアイテムも手にとってご覧いただけますので、是非ともこの機会にBRICK & MORTAR 中目黒店にお出かけください。
※The Stylist Japanのスーツおよびタネイ製柔術着の受注会はBRICK & MORTAR 中目黒店の店頭のみ開催となります。 ※The Stylist Japanのスーツ受注は2022年10月22日(土)の営業開始時刻よりご注文を承ります。 ※タネイ製柔術着について、サイズ展開はレギュラーサイズ/A0、A1、A2、A3、ロングサイズ/A0L、A1L、A2L、ワイドサイズ/A0W、A1W、A2Wとなり、全サイズのサンプルをご用意しております。また、上衣と下衣のサイズ違いについてもご注文を承ります。
Photographed by SHINSUKE KOJIMA Heir & Make-up by NAOYUKI OHGIMOTO Styling by KEISUKE KINOSHITA Art Work by MURAKAMI ART CO.,LTD.
■イベント詳細 <店頭イベント> 100A SHOW UP! at BRICK & MORTAR 会期|2022年10月20日(木)~30日(日) 会場|BRICK & MORTAR 中目黒店 住所|〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-4-4 営業時間|12:00~19:00 主催|有限会社宇野薫商店 協力|村上美術株式会社
<期間限定オンラインショップ> 100A SHOW UP! at BRICK & MORTAR ONLINE SHOP 会期|2022年10月20日(木)12:00~11月6日(日)23:59 URL https://caol-uno-exhibition.stores.jp/
■協力ブランド/アーティスト <The Stylist Japan(ザ・スタイリストジャパン)> 「スーツをもっと自由に楽しく」。誰も見たことのない、分厚いオックスフォードのボタンダウンシャツが欲しくて。。。ワークウェア素材のスーツを作りたくて。。。スーツの面白さを知らない若者たちに、スーツを着てもらいたくて。。。そんなささやかな思いから、2006年 The Stylist Japanが始まりました、生涯現役スタイリストの大久保篤志氏の経験と夢とわがままが詰め込まれたブランド。 Instagram: @the.stylist.japan
<タネイ> 三河木綿を使った剣道・柔道・空手・合気道・居合の武道衣、sasiccoブランドのカバンを制作する100年の伝統を持つ会社。 Instagram: @sasiccojp
<村上 周(ムラカミ アマネ)> アーティスト。2001年村上周デザイン室(AMDR)を立ち上げグラフィックアーティストとして活動。主にファッション、音楽、書籍などカルチャーにまつわる制作やグラフィックデザインを行う。2010年村上美術株式会社設立。プロダクトブランドamabro、インディペンデント・ショップ BRICK & MORTAR、ベビーギフトのセレクトショップGiving Storeを展開、またアーティストとしてコンスタントに個展を開催している。 Instagram: @amane_murakami
<平沼 久幸(ヒラヌマ ヒサユキ)> イラストレーター。1985年 東京都生まれ。2019年イラストレーターとして活動を開始。雑誌「OCEANS」、「HOUYHNHNM Unplugged」などファッション誌やウェブマガジン、書籍を中心にイラストを寄稿。MOUNTAIN RESEARCHをはじめとするファッションブランドやHAMILTON、UNIQLO、三井住友銀行、ABCマート、ZEISSなど、クライアント・活動は多岐にわたる。ポップカルチャーを愛し、消費社会に対したアンチテーゼを込めた作品を発表している。 Instagram: @hiranuma_hisayuki
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gallery-fall · 1 year
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2023年「今月のショーケース」6
港の人
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2023 | 5 | 31 WED → 6 | 25 SUN
(期間中の月火は定休日のためお休み)
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
今月のショーケースは、鎌倉の由比ケ浜にある出版社「港の人」です。
詩歌やエッセイ、学術書や小説など、創業から26年のあいだに、じっくりと世に送りだされてきた本のなかから厳選されたタイトルを並べます。
※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
港の人
Minato No Hito
1997年4月創業の鎌倉にある出版社。社名は同社と縁の深かった詩人、北村太郎氏の詩集『港の人』から。学術図書、小説、人文書、芸術書、詩集などをてがける。2017年9月、創立20周年を記念して北村太郎『港の人』を復刊。近年では田中寛志『空間デザインの詩学 』、結崎剛『幸福な王子』など。
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167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
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lvdbbooks · 3 years
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2021年4月23日
【新入荷・新本】
『NEUTRAL COLORS Issue 2』(NEUTRAL COLORS、2021年)
価格:2,750円(税込)
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オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌、待望の第2号。NEUTRAL COLORS創刊2号の特集は、「学校」。編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ブータンのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生による「ぶっちゃけ話」は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的」な内容で問う「学校って何だ?」
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CONTENTS ●プロローグ 娘が初めて学校に入る朝のこと 写真&文=加藤直徳 ●与謝の海支援学校 「ぼくらの学校」をさがして 写真=吉田亮人/文=矢萩多聞 ●ブータン 教室と落書き 写真&文=関 健作 ●京都 「わたし」の学校 文&イラスト=TSUTA ●エッセイ 私の好きなセンセイ 李 生美/川内有緒/山下賢二 ●京大吉田寮 今日もアジールに陽が落ちて 写真&文=野村幹太 ●座談会 学校のせんせい ぶっちゃけ座談会 文=兵藤育子 ●移民と学校 ストレンジャー 写真&文=太田明日香 ●アイスランド 小さな国の大きな教育 文=ラッガ/写真=宮本 武 ●エッセイ 本の虫とエイリアン イラスト=テンボ/写真&文=ショーン・ロトマン ●京都 学校を巡る三代記 文=稲岡亜里子 ●ドイツ オイリュトミーという魔法の泉 写真&文=堀江伸吾 ●ブラジル ファベーラの夜 秦野の朝 写真&文=伊藤大輔 ●鹿児島 冠岳小学校最後の子どもたち 文=川内有緒/写真=三好大輔
https://neutral-colors.com/
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shimbunkisha · 5 years
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スターサンズ映画が2019年の賞レースを席巻!今後も話題作が続々!!
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第43回日本アカデミー賞において映画『新聞記者』が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞の主要三冠を獲得!製作・配給をしたスターサンズの作品は他にも『宮本から君へ』、『i-新聞記者ドキュメント-』も国内映画賞を多数受賞、なんと3作品の合計で29の映画賞を受賞、24ノミネート(3月13日時点)を果たしました。 日本アカデミー賞での『新聞記者』受賞について、スターサンズの代表で本作の企画・製作、エグゼクティブ・プロデューサーを務める河村光庸は、「このようなインディペンデント映画を日本アカデミー賞の最優秀賞まで引き上げてもらった多くの映画人の方々に深く感謝いたします。本国のアカデミー賞では韓国の映画が作品賞を獲りました。これにより“作品賞どり”は日本の映画界の悲願となりました。この映画は安倍政権を批判した映画です。批判ついでにトランプ米大統領から押し付けられた戦闘機105機、約一兆2500億円という爆買いしたうちの一機(120億円)分をキャンセルしてぜひとも映画産業の助成に使ってほしいと思います。おそらく、このままでは米アカデミー作品賞は日本映画にとっては永久に悲願のままでおわるでしょう。いや、この時期、無用の長物105機全てをキャンセルし、コロナウィルス対策に使うべきだと思います」とコメント。  2020年もさらなる躍進が期待されるスターサンズ製作作品。最新作として、長澤まさみ主演、大森立嗣監督『MOTHER マザー』がこの夏に全国公開、更には2021年公開予定の古田新太と松坂桃李、実写初共演となる『空白』の公開も控えています。今後の話題作にもぜひご注目ください! ◆映画『新聞記者』受賞&ノミネート実績 16受賞9ノミネート 
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【第43回日本アカデミー賞優秀賞 受賞】  ・最優秀作品賞 ・優秀監督賞:藤井道人監督  ・最優秀主演女優賞:シム・ウンギョン  ・最優秀主演男優賞:松坂桃李  ・優秀脚本賞:詩森ろば、高石明彦、藤井道人  ・優秀編集賞:古川達馬
【第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 受賞】 ・作品賞 【第74回毎日映画コンクール 受賞】 ・日本映画優秀賞 ・女優主演賞:シム・ウンギョン 【2020年 エランドール賞】 ・特別賞 【第11回TAMA映画賞 受賞】 ・特別賞 ・最優秀新進女優賞:シム・ウンギョン 【2019年 新藤兼人賞 受賞】 ・プロデューサー賞:河村光庸 氏 その他、「映画のまち調布賞 撮影賞」、「日本ペンクラブ日本映画部門ベスト1」、「東京新聞映画賞」 ◆映画『宮本から君へ』受賞&ノミネート実績 10受賞14ノミネート
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【第32回日刊スポーツ映画大賞 受賞】 ・主演男優賞  ・監督賞 
【第62回ブルーリボン賞 受賞】 ・ 監督賞 【第93回キネマ旬報ベスト・テン 受賞】 ・主演男優賞  【第11回TAMA映画賞 受賞】 ・最優秀女優賞 【第34回高崎映画祭 受賞】 ・最優秀監督賞 【第41回ヨコハマ映画祭 受賞】 ・主演男優賞 【おおさかシネマフェスティバル2020】 ・作品賞 ・主演男優賞 ・ベストテン1位
◆映画『i-新聞記者ドキュメント-』受賞&ノミネート実績 3受賞1ノミネート 【第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 受賞】 ・作品賞 【第93回キネマ旬報ベスト・テン 受賞】 ・文化映画ベスト・テン第1位 【第61期 日本映画ペンクラブ賞 受賞】 ・ 文化映画部門 2019年ベスト1
©︎アカデミー賞協会 ©︎2019「宮本から君へ」製作委員会
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Unknown Image Series no.8  #1 山元彩香「organ」 Ayaka Yamamoto "organ" 2019. 11. 1 (fri) - 11.30 (sat)
void+ではUnknown Image Series no.8 #1 山元彩香「organ」を11月1日より開催いたします。Unknown は、インディペンデント・キュレーターのカトウチカが企画するシリーズの展覧会で、2011年より開催。シリーズ8回目となる本展は、Unknown Imageというタイトルで、5名の作家による連続個展形式のグループ展としてHIGURE 17-15 casとvoid+にて開催する予定です。
初回の山元彩香は、京都精華大学芸術学部で絵画を専攻しましたが、米国への交換留学を機に写真の制作を始めました。近年は、自身の持つ知識、経験、言葉の通じない外国へ赴き、現地で知り合った少女たちのポートレート写真を撮り続けています。訪問先は、エストニア、ラトビア、ロシア、ウクライナ、ブルガリア、ルーマニア、ベラルーシなど東欧各国、今年は初のアフリカ大陸、マラウイを訪問し、精力的に制作活動をしています。
本展では新作となる映像作品と、その他旧作と新作で構成した写真作品を展示いたします。会期中にはDIC川村記念美術館学芸員の光田由里、愛知県美術館学芸員の中村史子をゲストに迎え、トークイベントを開催いたします。
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<展覧会概要>
■タイトル:Unknown Image Series no.8  #1 山元彩香「organ」 ■会期:2019 年11月1日(金)— 11月30(土)14:00-19:00 ・レセプション:11月1日(金)19:00-21:00 ・トークイベント:11月29日(金)19:00-20:30 山元彩香+ 光田由里(DIC川村記念美術館学芸員)+ 中村史子(愛知県美術館学芸員) ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14, 1F ■定休日:日、月、祝日 ■入場無料 ■お問合せ:Tel: 03-5411-0080/メール: [email protected]  
[主催]void+委員会/Unknown実行委員会 [企画]カトウチカ                                                                                         [助成]令和元年度港区文化芸術活動サポート事業助成 [協力]Taka Ishii Gallery Photography / Film、YN Associates [機材協力]ソニーマーケティング株式会社
・未就学児の入場可能 / 車椅子ご利用の方は事前にお申し出ください。
Starting on November 1, void+ will present Unknown Image Series no.8 #1 YAMAMOTO Ayaka “organ.”
The Unknown series of exhibitions, launched in 2011, are planned and coordinated by independent curator Kato Chika. This eighth exhibition takes the title “Unknown Image,” and will be staged as a group show by five artists in the format of consecutive solo exhibitions at HIGURE 17-15 cas and void+.
Featured in the first show is Yamamoto Ayaka, who majored in painting at Kyoto Seika University’s Faculty of Arts, but began producing photographs during a student exchange in the United States. Recent years have seen Yamamoto traveling to parts of the world where her own knowledge, experience and language do not apply, and shooting portraits of girls she meets there. She has thrown herself enthusiastically into the project, visiting Eastern European nations including Estonia, Latvia, Russia, Ukraine, Bulgaria, Romania, and Belarus, and this year traveling to Africa for the first time, to take photos in Malawi.
Unknown Image Series no.8 #1 YAMAMOTO Ayaka “organ” will present a new work on video by Yamamoto, along with a selection of photographic works. In conjunction with the exhibition, a talk event will also be held, featuring, in addition to the artist, guests Mitsuda Yuri, curator at Kawamura Memorial DIC Museum of Art, and Nakamura Fumiko, curator at Aichi Prefectural Museum of Art.
<Exhibition data>
■Title: Unknown Image Series no. 8  #1 YAMAMOTO Ayaka ”organ” ■Dates/Hours: Friday, November 1 – Saturday, November 30, 2019  14:00–19:00 • Opening reception: Friday, November 1   19:00–21:00 •Talk event: Friday, November 29  19:00–20:30 YAMAMOTO Ayaka + MITSUDA Yuri (Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art)+ NAKAMURA Fumiko (Curator, Aichi Prefectural Museum of Art) ■Venue: void+ 3-16-14, 1F Minami Aoyama, Minato-ku, Tokyo ■Closed: Sundays, Mondays, holidays ■Admission: free ■Inquires: Tel: 03-5411-0080  Email: [email protected]  
Organized by: Unknown executive committee / void+ committee Conceived and planned by: KATO Chika                                                                                          Supported by: Minato City Cultural Arts Support Project With cooperation from: Taka Ishii Gallery Photography/Film, YN Associates Equipment provided by: Sony Marketing Inc.
*Preschoolers welcome. Wheelchair users please let us know in advance.
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「organ」について
2011年に初めてラトビアを訪れたとき、毎朝友人の鼻歌で目覚めた。
それは、言葉になる前の声の連続で、彼女の内部に無意識的に蓄積されている記憶が音のイメージとなって発せられているようにも思えた。
会話とはまた別のレベルで、彼女が辿ってきた時間そのものに触れているような感覚があった。
放たれた声は私の身体の一部となり、自らの声で再び発することで他者へと循環、連鎖してゆく。
organとは、容れ物としての器という意味を持ちながら、臓器や楽器の意味を成す。
遥か昔、儀式に使われていた鈴や鐸はその空洞に響く音によって、それを身につけた人間に見えざるものを憑依/���環させていたそうだ。
空の器としての身体に宿る音により、その奥底にかすかに在る未だ見ぬものに触れたいと願う。
(2019年10月 山元彩香)
About “organ”
When I first visited Latvia in 2011, I was woken every morning by my friend, humming. To me this felt like the continuation of a pre-verbal voice, the emission of memories unconsciously accumulating within her, in the form of sound images. The sensation was one of experiencing the very time she had traveled, at a different level from conversation. Her voice, released, become part of my body, and emitting it again in my own voice causes it to circulate and connect to others. An organ may be a body organ or a musical instrument; in Japanese the character (器) read as ki or utsuwa has these meanings, while also referring to a vessel. Back in the mists of time, the sound of a bell used in rituals, reverberating in the cavity of that bell, would apparently cause the wearer to be possessed by some invisible presence, or have such a presence circulating within them. Hopefully the sounds harbored by the body as empty vessel will put us in touch with glimmers of yet unseen things found in its depths.
(YAMAMOTO Ayaka, October 2019)
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organ
一見、古典的な絵画のように見えるその写真には、非現実なまでに美しい「いきもの」が写っている。彼女たちの表情は虚ろでどこか遠くを見つめているか、死者のごとく目を閉ざしている。あるいは仮面やベールをつけて、その表情すら見えないのだが、仮面をつけた身体やベールの奥にかすかに残っているものがある。果たしてそれはなんなのだろうか?
山元は、あえて言葉が通じない国に出かけ撮影する。言葉に頼らないコミュニケーションに よって被写体と共同作業でイメージをつくり上げる。個人を形成している様々なレイヤーを剥ぎ取って新たな衣を纏わせていく過程において、最後には被写体の自意識が消えてしまう瞬間が生まれるのだという。 今まで纏っていた衣服、名前、記憶、自意識、文字通りすべてを剥ぎ取り新たな姿を与える撮影は、写真が持つ本質的な暴力性を孕んでいる。しかし、作家が被写体の属性をいくら奪おうとしても奥底に残るものがあるのだという。彼女はそこに何を見出したのだろうか。異国の他者を撮影することで何を問い続けているのだろうか。その静謐なポートレートは、作家の問いであると同時に、イメージの謎そのものなのである。
今回の個展で、山元は映像作品(撮影地ラトビア、2019年制作)を展示する。organ=空の器としての身体は、言葉ではない歌を歌う。映像=時間の中に置かれた空の器は、いかなる音を宿すのか、さらなる問いを生じさせる。
カトウチカ(Unknown Series キュレーター)
organ
Yamamoto’s photographs, at first glance reminiscent of classical paintings, show “creatures” of almost unreal beauty. The girls appear either to be vacantly staring at some point in the distance, or have their eyes closed as if dead. Or they wear a mask or veil, making it impossible to even see their expression, although something remains in the body wearing the mask, or visible faintly behind the veil. What is it? Yamamoto deliberately sets out to take photographs in countries where she does not speak the language, constructing images in collaboration with her subjects via non-verbal communication. The process of peeling away the layers that go to make up an individual and clothing them in new garb apparently, in the end, creates a moment in which the subject sheds her self-consciousness. Photo shoots that strip away literally everything previous—the clothes the person was wearing, their name, memories, self-consciousness—to give them a totally new appearance, are filled with the intrinsic violence of photography. Yet the artist says that no matter how much she endeavors to denude her subjects of their attributes, deep down, something remains. What has Yamamoto identified there? By photographing strangers from other countries, what question does she continually ask? These tranquil portraits serve at once as inquiries on the part of the artist, and the very riddle of images. In this solo outing, Yamamoto will present a video work, shot in Latvia in 2019. The organ/body as empty vessel, sings a song without words. This generates further questions about what kind of sounds are harbored by the empty vessel placed in a video/time.
KATO Chika (Unknown Series curator)
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<作家プロフィール>  
山元彩香| YAMAMOTO Ayaka
1983年 兵庫県生まれ。2006年 京都精華大学 芸術学部 造形学科洋画コース卒業。言語による意思疎通が難しい状況下での撮影は、写真というメディアが本質的に抱える性質以上に他者との様々な接点を作家にもたらし、以降、暴力的でありながらも魅力的なイメージ生成の場とも言えるポートレートの撮影を続ける。主な個展に「We are Made of Grass, Soil, and Trees」(タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム、2018)、「Nous n'irons plus au bois」(同、2014)など。主に東欧各地で撮影を行い、国内外で写真展やレジデンスに参加。2019年に写真集『We are Made of Grass, Soil, and Trees』(T&M Projects、2018)が「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞。
YAMAMOTO Ayaka Born 1983 in Hyogo, Japan. BFA in painting, Kyoto Seika University, Faculty of Fine Art.   In a situation in which communication through words was difficult, photography took on a value beyond its intrinsic nature, serving as a point of contact with others. Since then, Yamamoto has continued to take in a certain sense violent, yet alluring portraits. Solo exhibitions include ”We are Made of Grass, Soil, and Trees” (Taka Ishii Gallery Photography/Film, 2018) and “Nous n’irons plus au bois” (Taka Ishii Gallery Photography/Film, 2014). She photographs mainly in Eastern Europe, and has participated in photo exhibitions and residencies in Japan and overseas. She won  the 19th Sagamihara Prize for Newcomer Professionals in 2019 for her photobook We are Made of Grass, Soil, and Trees(T&M Projects, 2018).
<ゲストプロフィール>
光田由里|MITSUDA Yuri
DIC川村記念美術館学芸員。専門は近現代美術史と写真史。近年の主な企画に、「描く、そして現れる―画家が彫刻を作るとき」(DIC川村記念美術館、2019)、「美術は語られる―評論家・中原佑介の眼―」(同、2016)、「鏡と穴-彫刻と写真の界面」(ギャラリーαM、2017)、「ハイレッド・センター直接行動の軌跡」(松濤美術館、2008)など。主な著書に、『高松次郎 言葉ともの』(水声社、2011)、『写真、「芸術」との界面に』(青弓社、2006、日本写真協会学芸賞)、『安井仲治写真集』(共同通信社、2004、倫雅賞)など。
MITSUDA Yuri Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art, specializing in modern/contemporary art history and history of photography. Recent exhibitions include ”Painting into Sculpture – Embodiment in Form” (Kawamura Memorial DIC Museum of Art, 2019), “Talking about Art – The Viewpoint of Yusuke Nakahara” (also at KMDMA, 2016), “Mirror Behind Hole: Photography into Sculpture“ (gallery αM, 2017), and “Hi-Red Center: "The Documents of ‘Direct Action’” (Shoto Museum of Art, 2008). Among her published writings are Words and Things: Jiro Takamatsu’s issue(Suiseisha, 2011),Shashin, “geijutsu” to no kaimen ni[Photography, in its interface with “art”] (Seikyusha, 2006; winner of the Photographic Society of Japan AwardsScholastic Achievement Award), and Nakaji Yasui photographer 1903–1942(Kyodo News, 2014, Ringa Prize).
中村史子|NAKAMURA Fumiko
愛知県美術館学芸員。専門は視覚文化、写真、コンテンポラリーアート。担当した主な展覧会に「これからの写真」(2014)、「魔術/美術」(2012)、「放課後のはらっぱ」(2009)など。また、若手作家を個展形式で紹介する「APMoA Project, ARCH」を企画し、伊東宣明(2015)、飯山由貴(2015)、梅津庸一(2017)、万代洋輔(2017)を紹介。2017年にはタイでグループ展「Play in the Flow」を企画、実施。
NAKAMURA Fumiko Curator, Aichi Prefectural Museum of Art, specializing in visual culture, photography and contemporary art. Responsible for exhibitions including “Photography Will Be” (2014), “Art as Magic” (2012) and “In the Little Playground” (2009), as well as for planning “APMoA Project, ARCH” presenting young artists in a solo show format, which to date has featuredItohNobuaki (2015), Iiyama Yuki (2015), Umetsu Yoichi (2017) and Bandai Yosuke (2017). In 2017, she planned and implemented the group show “Play in the Flow” in Thailand.
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<Unknown Image Series no.8 展覧会>
未知のイメージを創出する
イメージが持つ力と本質を探り、未知のイメージを創出する。
この世界においては、日々膨大なイメージが生まれては消えていくが、ときに稀有なイメージが出現する。今回の参加アーティストは、三田村光土里、横山奈美、鈴木のぞみ、山元彩香、庄司朝美の5名。連続する個展の形式をとる。各回のトークイベントとテキストのゲストには、光田由里、梅津元、飯田志保子、中村史子、中尾拓哉らを招く。 シリーズの終了後にはバイリンガルの記録集を制作し、本というメディアにおいても新たな表現の展開をはかっていく。
女性たちがつくるイメージ
Unknown Imageのシリーズは、イメージをテーマに、今、注目すべきアーティスト一人一人の作品とその世界を深く掘り下げ、その可能性をさらに見出していく場でもある。今回は、はからずも全員が女性アーティストとなった。
初回の山元彩香は、言葉の通じない国で神秘的なまでの美しさと暴力性をもつポートレートを撮影する。被写体の名前や意識すら剥ぎ取り、空の器にしようとしても残るものとはなんなのか。鈴木のぞみは、写真や時間の原理の静かな探求者である。生命なき事物に「視線」と「記憶」を出現させ、写真に身体のようなものを与える。横山奈美は、絵画の大きな歴史と私的な小さな歴史を交錯させ、日常の取るに足らないものたちの美しさや、明るく輝くものの背後にある存在を描き出す。庄司朝美の描線は、舞台のように見る人を引き込む物語性と、生命と死のエネルギーに満ちた身体的絵画空間をつくり出す。三田村光土里は、このシリーズではもっともキャリアの長いアーティストである。ごく私的なイメージや言葉の数々は、写真、映像、オブジェ、ドローイング、インスタレーションとなるが、それらは個人の物語やアートの枠組みを越えて普遍性を帯び、見る人の心を捉えて離さない。そして、ゲストは性別や年代は幅広いが、いずれも芸術の発生の現場において、極めて優れた批評の言葉を紡いできた方々である。
美術史において、かつて周縁の存在であった女性アーティストたちは、今、最先端にいる。彼女たちがつくるイメージはどのようなものなのか。なぜそれを生み出さねばならなかったのか。参加者の出自やキャリア、テーマ、歴史や現在の状況との向き合い方、その目指すところも様々である。だが、彼女たちの存在と彼女たちがつくるイメージは、それぞれに強く鮮やかだ。その未知のイメージは見る人を深く静かに揺るがし、世界に多様な変化を生み出す力ともなっていくだろう。
<Unknown Image Series no.8 exhibitions>
Creating unknown images
Exploring the power and essence possessed by images, to create unknown images.
A vast number of images are generated every day in this world, only to vanish, but just occasionally, some extraordinary images do emerge. The artists in this eighth Unknown exhibition are Mitamura Midori, Yokoyama Nami, Suzuki Nozomi, Yamamoto Ayaka, and Shoji Asami, who will stage consecutive solo shows. Those serving as guests for the talk events for each of these shows, and providing the texts, will include Mitsuda Yuri, Umezu Gen, Iida Shihoko, Nakamura Fumiko, and Nakao Takuya. After the series is finished a bilingual document will be produced, thus extending the exhibition into another form of expression, that of the book.
Images made by women
The Unknown Image series is also an opportunity to delve deeply into the individual work of some of today’s most noteworthy artists and their worlds, identifying further possibilities for each. This time, albeit not by design, all the artists are female.
Yamamoto Ayaka, featured in the first of the exhibitions, travels to countries where she does not speak the language, and takes portrait photographs suffused with a beauty and violence verging on the mystical. What is it that remains even when everything is stripped from her subjects, down to their names and consciousness, in an attempt to turn them into empty vessels? Suzuki Nozomi is a quiet explorer of the principles of photography and time. Endowing non-living things with a “gaze” and “memory” she gives her photos something like a physical body. Yokoyama Nami blends the vast history of painting and small personal histories to depict the beauty of everyday, insignificant things and what lies behind the bright and shiny. Shoji Asami’s lines create a narrative quality that draws the viewer in like a stage, and a corporeal painterly space suffused with the energy of life and death. Mitamura Midori is the artist in this series with the longest career. Her many very personal images and words are presented in photographs, videos, objects, drawings and installations, that go beyond individual stories or the confines of art, taking on a universal quality that irrevocably captures the heart of the viewer. The guests, meanwhile, are a varied lineup in terms of age and gender, but all individuals on the frontlines of art creation, of superb critical talent.
Once a marginal presence in art history, female artists are now at its cutting edge. What kind of images do these artists make? Why have they felt the need to produce them? The artists participating in these exhibitions have different origins and career trajectories, different ways of engaging with their themes, with history and current circumstances, and different aims. Yet their presence, and the images they create, are without exception strong and vibrant. Their unknown images will quietly shake the viewer to the core, and likely serve as a force for many types of change in the world.
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<Unknown Image Seriesno.8個展スケジュール>
#1|山元彩香  [会場]void+ 2019年11月1日(金)―30日(土) トークイベント:11月29日(金)19:00-20:30 山元彩香+光田由里(DIC川村記念美術館学芸員)+中村史子(愛知県美術館学芸員)
YAMAMOTO Ayaka  @void+ Friday, November 1 – Saturday, November 30, 2019 Talk event: Friday, November 29  19:00–20:30 YAMAMOTO Aya + MITSUDA Yuri (Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art)+ NAKAMURA Fumiko (Curator, Aichi Prefectural Museum of Art)
#2|鈴木のぞみ [会場]void+ 2020年夏(予定) トークイベント: 鈴木のぞみ+梅津元(埼玉県立近代美術館学芸主幹/芸術学)参加予定 テキスト執筆:梅津元
SUZUKI Nozomi  @ void+ Summer 2020 (TBD) Talk event:SUZUKI Nozomi + UMEZU Gen (Curator, The Museum of Modern Art, Saitama / Art Studies) TBC Text: UMEZU Gen
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鈴木のぞみ《光の独白》2015ミクストメディア ©️SUZUKI Nozomi
#3|庄司朝美  [会場]HIGURE 17-15 cas     2020年9月(予定) トークイベント:庄司朝美+光田由里(DIC川村記念美術館学芸員)
SHOJI Asami  @ HIGURE 17-15 cas     September 2020 (TBD) Talk event:SHOJI Asami + MITSUDA Yuri (Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art)
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庄司朝美《18.10.23》2018 アクリル板に油彩 画像提供:損保ジャパン日本興亜美術館
#4|横山奈美 [会場]void+ 2021年5月(予定) トークイベント:横山奈美+飯田志保子(キュレーター)
YOKOYAMA Nami @ void+ May 2021 (TBD) Talk event:YOKOYAMA Nami + IIDA Shihoko (Curator)
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横山奈美《Cross》2019 麻布に油彩 Photo by WAKABAYASHI Hayato
#5|三田村光土里 [会場]HIGURE 17-15 cas   2021年(予定) トークイベント:三田村光土里+中尾拓哉(美術評論家)
MITAMURA Midori  @ HIGURE 17-15 cas   2021 (TBD) Talk event:MITAMURA Midori + NAKAO Takuya (Art critic)
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三田村光土里《ここにいなければどこかにいる》2018 ピグメントプリント ©︎ MITAMURA Midor
<その他参加作家プロフィール>
鈴木のぞみ| SUZUKI Nozomi
1983年 埼玉県生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程在学中。何気ない日常の事物に潜む潜像のような記憶の可視化を、写真の原理を通して試みている。現前しているが不在であるという性質を持つ写真を事物に直接定着することで、写真に触覚的な身体のようなものが付与され、過ぎ去りゆく時をいまここに宙づりにする。近年の主な展示に「あした と きのう の まんなかで」(はじまりの美術館、2019)、「MOTサテライト2018 秋 うごきだす物語」(清澄白河、2018)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家vol.14」(東京都写真美術館、2017)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」(埼玉県立近代美術館、2016)など。受賞歴多数。現在、ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修中。
SUZUKI Nozomi Born 1983 in Saitama, Japan.Currently in the doctorate course of Intermedia Art at Tokyo University of the Arts.Attempts to visualize, through the principles of photography, the memories resembling latent images submerged in innocuous everyday objects. Fixing photographs, which have the characteristic of being present yet absent, directly to objects, assigns photographs something like a tactile body, suspending passing time in the now.   Recent group exhibitions include “In the middle of tomorrow and yesterday” (Hajimari Art Center, 2019), “MOT Satellite 2018 Fall: To Become a Narrative” (Kiyosumi-Shirakawa, 2018), “Photographs of Innocence and of Experience: Contemporary Japanese Photography vol.14” (Tokyo Photographic Art Museum, 2017), and “New Vision Saitama 5: The Emerging Body” (The Museum of Modern Art, Saitama, 2016). Among her many awards, she was recipient of the POLA Art Foundation Grant for Overseas Research in 2018, under which she is currently studying in the UK.
庄司朝美| SHOJI Asami
1988年 福島県生まれ。2012年 多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻版画領域修了。「線が引かれる。それは必ずしも天と地を分割するような境界線ではなくて、地を這う生き物が砂/泥へ残した痕跡のような、動くことで開かれていく空間がある。私たちは誰かの想像した世界を連綿と引き継いで生きている。」庄司の絵画には特定の物語がないにも関わらず、見る人はそこに様々な物語を見出す。また、絵画の空間的体験によって、自由な身体感覚が循環する生きた絵画空間が誕生する。主な個展に「明日のまみえない神話」 (gallery21yo-j、2019)、「泥のダイアグラム」(Cale、2018)、「劇場の画家」(gallery21yo-j、2017)、「夜のうちに」(トーキョーワンダーサイト渋谷、2017)などがある。「FACE2019」損保ジャパン日本興亜美術賞で大賞受賞。
SHOJI Asami Born 1988 in Fukushima, Japan. Earned her MFA in printmaking in 2012 from Tama Art University (Tokyo). ”A line is drawn. It is not necessarily a borderline of the kind dividing heaven and earth, but perhaps a space that opens up through movement, like that of a creature that crawls along the ground, leaving a track in sand or mud. In our lives we are continuously inheriting a world imagined by someone.” Despite not having a specific narrative, Shoji’s paintings reveal various stories to the viewer. They also spawn a living painterly space of circulating free physical sensation, through the spatial experience of painting. Solo shows include”Tomorrow’s Unseen Mythologies” (gallery21yo-j, 2019), “Diagram of the Mud”(Cale, 2018), “A Painter in the Theater” (gallery21yo-j, 2017), and “During the Night” (Tokyo Wonder Site, Shibuya,2017). Grand Prix winner at the “FACE 2019” Sompo Japan Nipponkoa Art Awards.
横山奈美 | YOKOYAMA Nami
1986年 岐阜県生まれ。2012年 愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 油画版画領域修了。捨てられる寸前の身の回りの物や、ネオン管の裏側に隠された器具や配線といった主役にはならないものに光を当てることで、そのものが持つ役割の枠を取り払い、すべてのものに備わる根源的な美しさと存在意義を表現する。近年は、「LOVE」の意味を問いかける油画とドローイングを続けて発表している。主な展示に、アペルト10「LOVEと私のメモリーズ」(金沢21世紀美術館、2019)、「日産アートアワード2017」(BankART Studio NYK)、「手探りのリアリズム」(豊田市美術館、2014)、「Draw the World-世界を描く」(アートラボあいち、2013)など。 主な受賞に「日産アートアワード2017オーディエンス賞」などがある。
YOKOYAMA Nami Born 1986 in Gifu, Japan. Earned her MFA in painting in 2012 from Aichi Prefectural University of Fine Arts and Music. By shining a light on things that never take center stage, such as familiar objects in the moment before their discarding, and the fittings and wiring hidden behind neon signs, Yokoyama does away with the parameters of the roles played by these things to express the fundamental beauty and raison d’etre possessed by all things. Her recent drawings and paintings continue to question the meaning of love. Solo and group exhibitions include “Aperto 10: Memories of Love and Me” (21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, 2019), “Nissan Art Award 2017” (BankART Studio NYK), “Reaching for the Real” (Toyota Municipal Museum of Art, 2014),and “Draw the World” (Art Lab Aichi, 2013). Recipient of the Nissan Art Award 2017 Audience Award.
三田村光土里| MITAMURA Midori
1964年 愛知県生まれ。1994年 現代写真研究所 基礎科修了。「人が足を踏み入れられるドラマ」をテーマに、日常の記憶や追憶のモチーフを、写真や映像、日用品、言語など様々なメディアと組み合わせ、私小説の挿話のような空間作品を国内外で発表。近年の主な個展に、グラン・カナリア(スペイン)での「If not here, then I'm somewhere else」(Galeria Manuel Ojeda、2018)、「Art & Breakfast」(CAAM – Atlantic Center of Modern Art、2017)がある。展覧会ではイギリスの「フォークストン・トリエンナーレ2017」関連企画「Leaving Language」、国内では、「あいちトリエンナーレ 2016」(愛知芸術文化センター)など。2019年にはウィーンで、日本−オーストリア国交150周年記念展「Japan Unlimited」に参加。
MITAMURA Midori Born 1964 in Aichi, Japan. Completed the fundamentals course at The Institute of Contemporary Photographyin 1994. Taking as her theme “dramas that people can step into,” Mitamura combines motifs of everyday memories and reminiscences with various media such as photography and video, household goods and language, presenting in Japan and further afield spatial works that resemble an episode of an autobiographical novel. Recent solo exhibitions include ”If not here, then I'm somewhere else.” (Galeria Manuel Ojeda, 2018) and “Art & Breakfast” (CAAM – Atlantic Center of Modern Art, 2017)both in Gran Canaria, Spain. Among her group show participations are “Leaving Language,” a collateral program of the Folkestone Triennial 2017in the UK, and Aichi Triennale 2016 (Aichi Arts Center) in Japan. In 2019, she will participate in “Japan Unlimited,” an exhibition staged in Vienna commemorating 150 years of friendship between Austria and Japan.
<その他ゲストプロフィール>
梅津元|UMEZU Gen
埼玉県立近代美術館学芸主幹。専門は芸術学。同館での主な企画(共同企画を含む)に「DECODE/出来事と記録ーポスト工業化社会の美術」(2019)、「版画の景色 現代版画センターの軌跡」(2018)、「生誕100年記念 瑛九展」(2011)、「アーティスト・プロジェクト:関根伸夫《位相ー大地》が生まれるまで」(2005)、「ドナルド・ジャッド1960-1991」(1999)、「<うつすこと>と<見ること>ー意識拡大装置」(1994)など。ギャラリーαMでの企画に「トランス/リアルー非実体的美術の可能性」(2016-17)がある。美術手帖や展覧会カタログなどに寄稿多数。
UMEZU Gen Curator, The Museum of Modern Art, Saitama, specializing in art studies. Exhibitions he has organized/co-organized at MOMAS include ”DECODE / Events & Materials: The Work of Art in the Age of Post-Industrial Society” (2019), “A View of Prints: Trajectory of the Gendai Hanga Center” (2018), “100th Birth Anniversary, Q Ei” (2011), “Artist Project: Toward the Emergence of Sekine Nobuo’s Phase – Mother Earth” (2005), “Donald Judd 1960–1991” (1999), and “Visualization in the End of the 20th Century” (1994), as well as “Trans / Real: The Potential of Intangible Art” (2016-17,Gallery αM). He has contributed a great number of essays to the art magazine Bijutsu Techo, as well as to art catalogues and books. 
飯田志保子|IIDA Shihoko
キュレーター。1998年の開館準備期から2009年まで東京オペラシティアートギャラリーに務める。主な企画に「ヴォルフガング・ティルマンス―Freischwimmer」(2004)、「トレース・エレメンツ―日豪の写真メディアにおける精神と記憶」(東京オペラシティアートギャラリー、2008/パフォーマンス・スペース、シドニー、2009)など。2009-2011年クイーンズランド州立美術館/現代美術館で客員キュレーター。その後、国際展のキュレーターを歴任。2014年度から17年度まで、東京藝術大学美術学部准教授。「あいちトリエンナーレ2019」ではチーフ・キュレーターを務める。
IIDA Shihoko Curator. Worked at Tokyo Opera City Art Gallery from 1998, when it was preparing for inauguration, until 2009, where her major exhibitions included “Wolfgang Tillmans: Freischwimmer” (2004) and “Trace Elements: Spirit and Memory in Japanese and Australian Photomedia” (2008/Performance Space, Sydney, 2009). She was a visiting curator at Queensland Art Gallery/Gallery of Modern Art in Brisbane from 2009 through 2011, and has since co-curated successive international art exhibitions. Associate professor at Tokyo University of the Arts for the academic years 2014–2017. She was Chief Curator (Head of Curatorial Team) of Aichi Triennale 2019.
中尾拓哉|NAKAO Takuya
美術評論家。博士(芸術)。近現代芸術に関する評論を執筆。特に、マルセル・デュシャンが没頭したチェスをテーマに、生活(あるいは非芸術)と制作の結びつきについて探求している。2014年に論考「造形、その消失においてーマルセル・デュシャンのチェスをたよりに」で『美術手帖』通巻1000号記念第15回芸術評論募集佳作入選。2017年に単著『マルセル・デュシャンとチェス』を平凡社より出版。主な論考に「50年あるいは100年後の鑑賞者ー日本・マルセル・デュシャン論再考」(『美術手帖』2019年2月号)など。
NAKAO Takuya Art critic. PhD in art. Writes criticism on modern and contemporary art. In particular, has been exploring the connections between living (or non-art) and creative practice from the perspective of chess, in which Marcel Duchamp was also engrossed. His 2014 essay, “The Plastic, in Disappearance: From Marcel Duchamp’s Chess” received honorable mention in the 15th (1000th Issue Commermorative) Bijutsu TechoArt Writing Competition. His book Marcel Duchamp and Chesswas published by Heibonsha in 2017. Recent published writings include “One’s Public, Fifty or One Hundred Years Later: Reconsidering Marcel Duchamp Studies in Japan”(Bijutsu Techo, February 2019).
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photo: Ayaka Yamamoto, “organ”, 2019
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1003books · 5 years
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5/18「ムービーマヨネーズ2」刊行記念トークショー
直前になりましたが、グッチーズ・フリースクールさん発行のリトルプレス「ムービーマヨネーズ2」の刊行を記念した、京阪神3都市をめぐるトークツアーのお知らせです。
当店の開催日5/18はご予約埋まってきておりますが、あと少しお席があります。迷われている方はぜひお早めに!
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以下、今回のトークショーをグッチーズさんと共同企画されたナインストーリーズ @saori_ninestories さんInstagramからご案内を拝借しました。 . 日本未公開映画を紹介・上映する団体、グッチ―ズ・フリ―スク―ル発行の リトルプレス「ムービーマヨネーズ2」の刊行を記念した関西初のトークイベントです。京都・大阪・神戸、3都市の書店を巡回し、売り切れ店も出るなど 話題の本のつくり方やコンセプト・インディペンデントな活動の全てを、グッチーズフリースクール主宰の降矢聡さんにお伺いします。
ムービーマヨネーズのファンの皆様はもちろん、映画好きの方、映画以外でも何かしたいけれどその一歩の踏みだし方に迷いがある方。 そんな皆様に楽しんでいただけるイベントになればと願っております。 ご予約は、各会場のメール・電話・店頭にて承ります。定員になり次第、締めきらせて頂きます。
入場特典 ムービーマヨネーズ番外編ミニ冊子「みにまよ」 神戸と大阪会場ではムービーマヨネーズに執筆している、308によるお菓子販売があります。こちらもお楽しみに。 Kyoto 5.17 (金)  恵文社一乗寺店 COTTAGE tel  075-711-5919 mail  [email protected] hp  https://www.keibunsha-store.com Open 18:30  start 19:00 (90分) ¥1500 (特典付き)  定員40名 Guest  吉田由利香(京都みなみ会館館長)  尾関成貴(京都みなみ会館スタッ��) kobe 5.18 (土)  1003  兵庫県神戸市中央区元町通3-3-2  IMAGAWA BLDG. 2F  tel  050-3692-1329 mail  [email protected] hp  https://1003books.tumblr.com Open 18:00  start 18:30 (90分) ¥2000 (ドリンク・特典付き)  定員 20名 
Guest 林未来(元町映画館支配人)
Osaka 5.18 (日)  blackbirdbooks tel 06-7173-9286 mail [email protected] hp  https://blackbirdbooks.jp/  Open 18:00  start 18:30 (90分) ¥1500 (特典付き)  定員25名 Guest 福富優樹 (Homecomings)
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nara-artproject · 5 years
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これまでのゲスト講師一覧(2019年度 前期時点)
国際交流委員会主催「国際セミナー」発表者として H28年度 ・ジェームズ・ムリウキ 氏(アーティスト、キュレーター) H29年度 ・チェ・ジョンファ 氏(美術家)
西尾ゼミ/都市文化コモンズ主催イベントのゲストとして H27年度 ・岡部太郎 氏・森下静香 氏(たんぽぽの家) ・山野将志 氏(たんぽぽの家アートセンターHANAアーティスト) H28年度 ・日比野克彦 氏(アーティスト) H29年度 ・チェ・ジョンファ 氏(美術家) ・伊東宣明 氏(美術家) ・阿児つばさ 氏(美術家) H30年度 ・荒木由香里 氏(美術家) ・井上亜美 氏(美術家) ・光岡幸一 氏(美術家)
「現代アート論」「ミュージアム論」ゲスト講師として H28年度 ・森口ゆたか 氏 (美術家) ・岡本光博 氏 (美術家) ・花岡洋一 氏 (株式会社人間代表) ・雨森信 氏 (インディペンデント・キュレーター) ・筧菜奈子 氏 (美術・装飾史研究者) H29年度 ・板垣美香 氏 (東アジア文化都市2017京都アシスタント・キュレーター[当時]) ・伊東宣明 氏 (美術家) ・鶴林万平 氏・長谷川アンナ 氏 (sonihouse主宰) ・矢津吉隆 氏 (美術家、kumagusuku代表) H30年度 ・井上亜美 氏(美術家) ・光岡幸一 氏(美術家) ・岡部太郎 氏・大井卓也 氏(たんぽぽの家) H31年度 ・北澤潤 氏(美術家)
「イベント・プロデュース論」非常勤講師として H30年度 ・原久子 氏(アートプロデューサー) H31年度 ・小林璢音 氏(文化政策、文化経済学、アートマネジメント)
「地域創造学概論」ゲスト講師として H30年度、H31年度 ・上田假奈代 氏(詩人、NPO法人「こえとことばとこころの部屋」(ココルーム)代表)
平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞受賞記念フォーラム特別講義受け入れとして H30年度 ・山田剛史 氏(チームラボ)
文部科学省「芸術表現を通じたコミュニケーション教育」@奈良県立奈良東養護学校のゲスト講師として H26年度  ・村田峰紀 氏(美術家) ・濱田英明 氏(写真家)
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