#敷き紅葉
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京都 真如堂 🍁紅葉2022🍁
kyoto shinnyodo temple 🍁autumn leaves🍁
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看板が斜めに出てるので 東から西に向かって (清凉寺の方から二尊院や祇王寺の方に) 歩いてると見落とします . (2022/12/01撮影) . #厭離庵 #厭離庵紅葉 #厭離庵の入り口がわかりずらすぎる #紅葉2022 #紅葉 #散りもみじ #散り紅葉 #敷き紅葉 #真っ赤な紅葉 #赤い紅葉 (厭離庵) https://www.instagram.com/p/CloJ_L4P4vE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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当日に急遽ディズニーパレードへ行くことになって、いつも素通りしてた公園へ行く機会ができた
公園というより遺跡🏠️
赤トンボさんは翔びながら交尾できるのね🔍️
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2022年 ポートレート集
photo by かず
🍃Summer
Location:大森ふるさとの浜辺公園、平和島公園
🍂Autumn
Location:等々力渓谷、多摩川河川敷
#桜本あや#女優#俳優#actors#ポートレート#portrait#被写体#夏#秋#summer#autumn#紅葉#ポートレイト#写真を撮るのが好きな人と繋がりたい#等々力渓谷#大森ふるさと浜辺公園#平和島#多摩川#河川敷
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2023.11.04(sat)
若狭路をぶらりドライブ。
「海のある奈良」「小京都」と呼ばれている小浜市。紅葉にはまだ少し早かったけれども、初めて訪れる寺院は見ごたえがあってよかった。
昼食は「うなぎ料理 徳右ェ門」さん。
他でもちょこちょこ食べたいものがあるかもっていうことで、ほどほどの量の「うな丼」を食す。肝吸いもついてます。三方五湖で獲れる鰻は、薄皮で身はふっくら絶品です。
家のお土産は、敦賀の「天清酒万寿店(てんせさかまんじゅうてん)」さんで酒饅頭、自分用に「小浜酒造」さんの「純米吟醸わかさ」を購入。
〇高野山真言宗 石照山 多田寺(御本尊:薬師如来)
この御本尊は眼病に効き目があるらしい。
〇比叡山天台宗 霊応山 神宮寺(御本尊:薬師如来)
3月2日に神宮寺の境内にある「閼伽井戸(あかいど)」で汲まれた水を、1.8km先にある「鵜の瀬」から流し(お水送り)、3月12日に奈良東大寺二月堂で「お水取り」が行われる。1300年以上続いている。
神仏習合のお寺でもある。
〇高野山真言宗 延宝山 萬徳寺(本尊 阿弥陀如来坐像)
高齢の名誉住職 田中寛孝(かんこう)さんが説明をして下さいました。
埋石式枯山水庭園が有名。庭園横の座敷の欄間には、小浜藩藩主 酒井忠貫(ただつら)公の水墨画が残されている。また高野山関連で有名な吉祥宝来の切り絵が3点ほど掲げられていた。写真は今年の干支の「兎」
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くわのみ
新茶の収穫が終わり、周りの状況に気を配る余裕が出てくると、桑の木に赤い実が沢山ぶる下がっているのが目に入る。それはしばらくすると熟して濃い紫色に変わり、食用として収穫可能になる。
春ばたけと冬ばたけの境界部分に自生した桑の木。こちらの写真は4年前の様子で、葉を剪定して野草茶に加工した記事を投稿した。
こちらはその樹の2年後の様子。主幹の太さは2倍以上となり、先端の枝は大きく伸びさらに細かく分化。そこに実がつき始めているのが確認できたので、これは雌株だということがわかった。
そしてこちらはそのさらに2年後の今年の様子。樹体はさらに高く大きく広がって、もう全景を写真に収めることも叶わないほどに。枝には沢山の実がぶる下がり、こちらの目を盗んでは野鳥が啄みにやってくる。
ほとんどの枝は手が届かない高さになってしまっているので、脚立を置き、それを小まめに移動しながら熟した実をちま��まと収穫していく。本格的に収穫するのは初めてだが、程なくして果汁で手が紫色に染まってくる。
それでも手が届かないところがあるので、枝ごとノコギリで切り落として収穫をするという荒技に! じつのところは伸びすぎた枝を剪定するのが主目的で、収穫はついでなのよ。いよいよ家屋に掛かったり、冬畑の日照を大きく妨げるようになっちゃったからね。
で、気が付けば地味な作業服もカラフルに染まる。
赤さが残る実には多少酸味もあるが、熟した実はとても甘く酸味はほとんど感じられない。特筆すべきは少しシャキシャキした食感。これが妙に心地よく、ベリー類の中では一番好きかも(私感)。果実の粒から毛のような物が出ているが、これは雌しべの名残で、これが長く顕著なのが山桑の特徴らしい。また収穫時に緑色の細い軸がくっついてきてしまうが、無理に外そうとすると実がグチャグチャになるので早々に諦めた。いずれも食べる時には全然気にならない(私感)。翌日の朝食はトーストにめいっぱい挟み、自家製紅茶と共に頂く。日持ちしないので生で市場に出回ることは少ないらしく、ある意味贅沢な食べ方かも知れない。
敷地内では他にもあちらこちらで桑が自生しているが、まだ樹が低く枝も細く弱々しいのに結構な数の実を付けている株がいくつもあって意外性を感じる。こういう���態の時に思い切って刈ってしまえば後々ラクなのに、食用になると思うと何となくもったいない気がしてそのまま残し、結局ほとんど収穫しないまま太くなった枝をヒイヒイ言いながら伐採するという愚かなルーチンを繰り返す私。
#田舎#田舎暮らし#里山#自給自足#自然#自給農#移住#桑#山桑#クワ#マルベリー#収穫#樹木#果樹#果実#植物#伊豆#下田市#countryside#rural life#nature#self sufficiency#agriculture#cultivation#farm#farming#mulberry#tree#fruit#harvest
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1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」は、戦後最大の冤罪の一つと言われ、死刑判決が確定していた袴田巌さん(87)のやり直し裁判が近く静岡地裁で始まる。死刑確定事件の再審では戦後5例目だが、この事件の前にはいくつもの冤罪事件が同じ静岡県で起きていることをご存じだろうか。その一つ、「二俣事件」では、拷問によって無実の少年に一家4人惨殺を“自白”させたばかりか、拷問の事実を告発した刑事を偽証罪で逮捕した揚げ句、精神疾患に仕立て上げるという警察・検察の報復があった。家族もろとも偏見の目にさらされた刑事の妻・山崎まさは今も存命だ。今月27日、106歳になるまさは「当時の苦しみは言葉にできない」と涙ながらに振り返った。(文・写真:秦融/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/文中敬称略) まさが住む愛知県みよし市は、名古屋市と豊田市に挟まれた位置にある。市街地から少し離れた一軒家で呼び鈴を押すと、次女の天野功子(のりこ、76)が出迎えてくれた。 まさの夫であり、功子の父である山崎兵八(ひょうはち)は静岡県の警察官だった。 昭和の冤罪・二俣事件は1950年1月、同県二俣町(現・浜松市天竜区)で発生した。就寝中の夫妻が刃物で刺されて死亡、2歳の長女が首を絞められ、11カ月の次女が母親の下敷きになり窒息死した。事件後、近所に住む18歳の少年が強盗殺人罪などで起訴され、一審、二審で死刑判決。その後に逆転無罪となった。 兵八は、現職の警察官ながら警察組織を敵に回し、拷問による取り調べがあったと告発、少年の刑事裁判で証言台に立った人物だ。告発は審理の終盤。巡査だった兵八は読売新聞社と弁護人に宛てて手紙を書き、「(少年は)犯人ではない。新憲法下今なお人権を無視した拷問により罪をなすりつけられたものだ」「江口捜査課長と紅林主任は少年に会った時の第一印象で“彼は犯人だ”と判定、証拠集めの指令を発した」などと記した。 告発前、妻のまさは「そこまでしなくても」と夫の行動に反対だった。夫は「(少年が)自分の子どもだったらどうする?」と妻に問い、固い決意を伝えた。 当時を振り返るまさの受け答えは、とても100歳過ぎとは思えないほど明瞭だ。 「はい、そう言われました。『もしか、この子が私らの子どもだったらどうするかね?』と。間違いないです」 兵八は、弱い人や苦しんでいる人を放っておけない性格だったらしい。夫について、まさはこう語った。 「お父さんにはものすごく、そういうところがあった。きっと、生まれるときからそういう性格を授かってきたんだよね。私も、人を陥れるようなことは絶対にしたくないと思ってね。困っている人には、ねんごろ(親切)にしてね。人が難儀してると『ああ、かわいそうだなあ』って、すぐ思っちゃうんだよね」 しかし、告発は一直線には実を結ばなかった。 二俣警察署の捜査本部で捜査に関わっていた兵八は法廷で「拷問による自白」と証言したにもかかわらず、一審の静岡地裁浜松支部は死刑判決を下す。それどころか、判決の日、兵八は偽証罪で逮捕された。 「正義」の代償は、それにとどまらず、家族もろとも路頭に迷わせる“仕打ち”へと進んでいく。 逮捕後、兵八は名古屋大学医学部の教授による精神鑑定で「妄想性痴呆症」と診断された。裁判では、証人出廷した警察署長が「変人」などと兵八の人格を否定。一審で少年に死刑判決が下ったことから「警察の捜査は正しかった」ということになり、判決に異を唱える兵八は異常者とされたのだ。 辞表を出すと、兵八は精神疾患という診断を理由に、運転免許証をはく奪された。警察を辞めた後は、家族を養うため、トラックの運転手になるつもりだったが、免許なしではそれもできず、他の仕事も簡単に見つからない。逮捕・投獄された兵八は世間の偏見の目にさらされた。 当時10代だった長女・児玉澄子(故人)の手記によると、家族は耐え難い苦しみを味わうことになった。 「父は職も地位も奪われて、仕事を探し、失敗し、書を読み、そして苦しみの多い日は母や私達に当たり散らした」「父母を助けなくては。新聞配達を始めた(のは)五年生の冬でした。学校を休んで早引きをして手伝った���仕事」「冷たい近所の人たちの目、 幼い弟はいつもいじめられ泣いて帰ってきた。『ボクのおとうちゃんどうしてブタ箱にいるの?』 と…」「母の土方の荒れた手とあかぎれの足のひびわれ」(手記から) 苦難はさらに続く。 1961年3月には自宅が全焼した。報道では「火の不始末が原因」などと伝えられたが、当時中学生だった次女の功子は、火災の数日前、自宅の前で見知らぬ男から「山崎さんのお宅はここか」と尋ねられたことを覚えている。また、功子の弟は「火が出る前に半長靴の男が家から出ていくのを見た」と家族に話し、警察にも伝えた。ところが、警察では「半長靴の男」の目撃証言が、弟自身の火遊びをごまかすためだったのではないかと疑われてしまう。 当時を思い起こし、功子は言った。 「最後は、母の火の不始末にされてしまいました。弟に傷がつくよりはまし、ということで母が全てをかぶったんです……父は名誉を回復するため裁判に訴えることも考え、二俣事件の資料を集めていました。“放火”はその資料を灰にすることが目的だったとしか思えません」 火災の真相は今や確かめようもないが、兵八が裁判を起こせば、警察側は捜査の正当性を主張しただろう。兵八を「変人扱い」した者たちの「偽証」も問われかねない。そのようなタイミングで火災が起きたことは事実だった。 「ようやく、ほっかむりが取れた」 山崎まささん(右)、天野功子さん 二俣事件の上告審で最高裁は、死刑を言い渡した静岡地裁の原判決を破棄し、1958年1月に少年の無罪が確定した。 無罪への転機は、東京高裁が控訴を棄却(1951年9月)した後、らつ腕の弁護士、清瀬一郎(1884‐1967年)が弁護人に就いたことだった。清瀬は衆議院議長などを歴任した大物政治家。戦勝国による極東軍事裁判(東京裁判)では東条英機の弁護人を務めた。 清瀬の無罪主張を受け、最高裁は2年余に及ぶ審理を経て「事実誤認の疑いがある」と原判決を破棄。その後の差し戻し審では、拷問によって警察の筋書き通りに自白させた供述の信用性が否定され、地裁、高裁とも無罪判決となった。筋書きと事実との矛盾が次々に明らかになり、検察は上告を断念、少年(逮捕当時)の冤罪は事件から8年を経てようやく晴れた。少年を犯人と決めつけ、筋書きに合う捜査しかしていない警察が再捜査に動くことはなかった。 傍らに座る母・まさを見やりながら、天野功子が言う。 「少年の無罪判決が出たときに、母は『これでようやく“ほっかむり”が取れた』と言��たんです。ね、そうだよね? お父さんの疑いが晴れた時に言ったよね? それまでお母さんはずっとほっかむりして生きとったんだよね」 顔を隠す頬かむりをせず、堂々と外を歩けるようになったという意味だ。当時を思い出したように、まさが涙ぐむ。 「お父さん(兵八)が逮捕され、自分一人で子どもたちを守らなくてはいけなくなったときの不安や苦しさは、言うに言えません。本当につらい思いをしました」 兵八は2001年、87歳で他界した。 その4年前には『現場刑事の告発 二俣事件の真相』を自費出版している。告発に至る経緯については、次のように記されている。 「心の片隅で『お前は正義の味方ではないのか。警察は国民の生命財産を守るのが使命ではないか。立ち上がるのだ』と叫ぶ声が聞こえてくるのだった。片一方の隅では、『黙っていて見過ごすのだ。あと五年経てばお前には恩給もつくのだ。恩給だけで暮らしてゆけるのだ。何も正義ぶりをする事はない。寄らば大樹の陰。大きな(長い)物には巻かれろ、ではないか』と叫ぶ声が五体に響いてくるのだった」 島田事件対策協議会で、無実の男性救済を話し合う兵八(正面左から2人目)ら(鈴木昂さん提供) 兵八によると、二俣事件の取り調べで少年に拷問していることを薄々知っていた警察官は他にもおり、「少年は無実」と思っていた署員もいた。しかし、誰もが「見ざる聞かざる言わざる」となり、法廷では「捜査は正しかった」と偽証を繰り返した。 この“拷問”に関わった刑事の一人が、捜査チーム主任の紅林麻雄警部補だったとされる。紅林は二俣事件だけでなく、同じ静岡県で起きた1948年の幸浦事件(被告は死刑判決、後に無罪)、1950年の小島事件(無期懲役判決、後に無罪)の捜査に関わり、多くの冤罪を生んだ。1966年の袴田事件では、拷問まがいの取り調べで自白を引き出し、警察が犯行の手口を考え出し、それに合う証拠や証言をつくって自白を裏付ける、という同じ手法が使われた。 二俣事件など同時期に続発した冤罪事件が「袴田事件の源流」と呼ばれる理由はそこにある。 同じ時期に起きた島田事件(1954年、死刑確定後の89年に再審無罪)の支援活動に奔走した元高校教師、鈴木昂は「山崎兵八さんには支援集会で講演をお願いし、熱意にあふれる話に引き込まれた。袴田事件の支援要請にも応じておられ、尽力を惜しまない人だった」と話す。 兵八・まさの夫婦は3男2女をもうけ、それとは別に2人の子どもを養っていた。そのうちの1人は勤務先の警察署で補導された、身寄りのない男児だった。まさによると、兵八が「面倒をみてやってほしい」と連れてきたという。 「放っておくのがつらかったらしくてね。(警察官という)職業柄もそうしてやらないかんと思ってだろうね」 まさの話によると、兵八の人柄をしのぶエピソードは他にもある。 「お百姓さんが、あるとき『これを食べてくれ』と駐在所に麦を2袋持ってきてね。お父さんは『絶対に手をつけるな』と言って。腐るかどうかという寸前で、やっと村の人と分けて食べた。それくらいの人でした」 弱い人、苦しんでいる人を助け、不正には手を染めない。まさが語る「警察官・山崎兵八」からは、組織内での孤立を恐れて自己保身に走るのではなく、人の心を大切にし、正しいと信じる道を貫くという人物像が浮かび上がる。 兵八の「正義」を押しつぶした警察・検察、さらには捜査側に寄った裁判所の不当な判決は、昭和から平成へと続き、真実や人権よりもメンツを重んじて自己検証を拒絶する姿���は、令和の時代にも地続きのように受け継がれている。 96歳の原口アヤ子さんが無実を訴え続ける大崎事件の弁護人で、日本弁護士連合会の再審法改正実現本部・本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は「一刻も早く再審法を改正しなければ悲劇が繰り返される」と危機感をにじませ、改正の要点を次のように指摘する。 「一つは証拠開示の問題です。大崎事件の第2次再審では高裁の裁判長の積極的な訴訟指揮で、それまで検察官が『ない、ない』と言い続けてきた証拠が213点出てきました。さらに第3次再審になると新たに18点出た。なぜ、こんなことが起きるのか。証拠開示を定めたルールがないからです。大崎事件だけでなく、布川事件、東電女性社員事件、松橋事件などは、再審を求める中で重要な証拠が開示され、再審開始決定の決め手になった。規定がないために、検察は隠し通そうとし、開示が個々の裁判官の“やる気”に左右されるのです」 二つ目は検察官の抗告(不服申し立て)の問題だという。 「再審開始決定が出ても、検察官が抗告し、いつまでも再審公判が開かれない。再審は本来、無実の人を救済する制度で、検察官といえども立場は同じはず。ドイツでは検察官の抗告は禁止されている。袴田事件では最初の開始決定から9年、大崎事件は21年、名張毒ぶどう酒事件では奥西勝・元死刑囚の命が尽きてしまった。抗告の弊害による悲劇をなくさなければいけない」 二俣事件の関係者がほとんど他界した中で、まさは穏やかな日々を生きている。 「天寿をいただいているんだよね。まだこれだけ元気でね、みんなのエネルギーをもらっている。人を見放しておくよりも助けてやりたい、という気持ちで生きてきて本当に良かった、と。そう思ってね。やっぱり人に���地悪はするもんじゃないな、ってね。人を助ければ助けてもらえるな、って思うよね。毎日そう思いながらこうしていますよ」 秦融(はた・とおる)1961年、愛知県生まれ。ジャーナリスト。フロントラインプレス所属。元中日新聞編集委員。滋賀・呼吸器事件の調査報道を描いた著書『冤罪をほどく……“供述弱者”とは誰か』(風媒社)で、2022年の講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員。 「#昭和98年」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。仮に昭和が続いていれば、今年で昭和98年。令和になり5年が経ちますが、文化や価値観など現在にも「昭和」「平成」の面影は残っているのではないでしょうか。3つの元号を通して見える違いや残していきたい伝統を振り返り、「今」に活かしたい教訓や、楽しめる情報を発信します。
「拷問」を告発した警察官の夫は逮捕され、異常者扱い――105歳が語る「冤罪」の長い苦しみ #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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向日葵
2023.9.15
最近よく撮りに行く花の文化園の話です。
一応、年間パスポートを作っているんですけど、ちょっと遠いのであまり行くことはないんです。
でも、今の時期と梅の時期はおススメです。今は少し遅めの向日葵が見られますし彼岸花も見れます。秋海棠も見られますよ。それがそんなに広くない敷地にゆったりとみられるように配置されていて撮りやすいんです。
秋海棠なんてなかなか見る事ないと思いますよ。私、最近は毎週行ってます。この時のために年間パスポート作ってると言ってもいいくらい。あと、紅葉の時期もいいんですよね。もみじ谷がキレイに色づくんです。
それに温室もあるので珍しい熱帯の花なんかも見ることができます。
ここまで言うと行きたくなりませんか?今からは花の文化園の下に広がる田んぼにも彼岸花が咲き始めます。見どころは園内だけではありません。ぜひお出かけください。
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いやでもべー生紅魔郷ノーマルノーコンクリア、
自機とボム数でマイルストーン敷くようにアドバイスはしたけど、
道中はそれよりかなり余裕持って進められてたし、
特に「ボムは全部撃っていいから残機だけは4残して咲夜さんに会いに行こう」って目標を立てた図書館はボム1残す大躍進
逆に現状ボムでしか打開策が見つかってなかったレミリアのラスぺ「レッドマジック」は「ボム5で打開できそうだから、つまり残機2で挑めるよう目指そう」って目標を立て、実際に残機残しつつ挑めたものの、途中抱え落ちして目標ボムに足りない状況に陥って、最後ボム0で逃げ切るしかないとこを、気合いでタッチ差でクリアし切ったし、
実際のとこはまさに「弾幕シューティングは筋書きのないドラマ」という言葉通りの熱い展開だったと思う(カバレージ)
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Demon Slayer Hashira Training Arc. Episode 8 "The Hashira Unite" /鬼滅の刃 柱稽古編 第8話『柱・結集』
Japanese/Romaji/English
産屋敷あまね「日の光を克服した鬼が現れた以上、鬼舞辻無惨は目の色を変えて、それを狙ってくるでしょう。己も太陽を克服するために。大規模な総力戦が近づいています」
Amane Ubuyashiki “Hino hikari o kokufuku-shita oniga arawareta ijo, Kibutsuji Muzan wa meno-iro-o kaete, soreo neratte-kurudesho. Onoremo taiyo-o kokufuku-suru tameni. Daikibo na soryoku-sen ga chikazuite-imasu.”
Amane Ubuyashiki “Now that a demon who’s conquered sunlight has appeared… It’s a given that Muzan Kibutsuji will make a frenzied attempt to come after her. So that he, too, can conquer the sun.
産屋敷耀哉「初めましてだね…。鬼舞辻…無惨…」
Kagaya Ubuyashiki “Hajimemashite-dane…Kibutsuji…Muzan…”
Kagaya Ubuyashiki “Nice to meet you, I should say… Muzan…Kibutsuji.”
鬼舞辻無惨「何とも醜悪な姿だな。産屋敷」
Muzan Kibutsuji “Nantomo shuakuna sugata-dana. Ubuyashiki.”
Muzan Kibutsuji “You’re…certainly looking hideous… Ubuyashiki.”
耀哉「ついに…私の…元へ来た…。今…目の前に…鬼舞辻…無惨…我が一族が…鬼殺隊が…千年…追い続けた…鬼… あまね…彼は…どのような…姿形を…している?」
Kagaya “Tsui-ni…Watashino…motoe kita… Ima…menomae-ni…Kibutsuji…Muzan… Waga ichizoku ga… Kisatsutai ga…sen-nen…oitsuzuketa…oni… Amane… Kare wa… dono-yona… sugata-katachi o…shite-iru?”
Kagaya “At last…you’ve made your way to me. At this moment…you’re right before my eyes… Muzan…Kibutsuji. The demon that my family…the Demon Slayer Corps…has been pursuing for the last…thousand years. Amane… What kind of…shape and form…has he assumed?”
あまね「二十代半ばから後半あたりの男性に見えます。ただし瞳は紅梅色、そして瞳孔が猫のように縦長です��
Amane “Nijudai-nakaba kara kohan atari-no danseini miemasu. Tadashi hitomi wa kobai-syoku, soshite doko ga neko no yoni tatenaga desu.”
Amane “He appears to be a young man in his early-to-late twenties. However…his eyes are a light pink color… and his pupils are vertical slits like a cat’s.”
耀哉「そうか…そう…君は…来ると…思っていた…必ず…。君は私に…産屋敷一族に酷く腹を立てていただろうから…私だけは… 君が…君自身が殺しに来ると…思っていた…」
Kagaya “Soka… So… Kimi wa kuru to omotteita… kanarazu… Kimi wa watashini… Ubuyashiki ichizoku ni hidoku hara o tateteita-darokara… watashi dake wa… kimiga…kimi-jishinga koroshini kuru to… omotteita…”
Kagaya “Is that right? Right. I knew that…you’d be coming. Without fail. Because I’m sure that… you’ve been quite livid with me…with the Ubuyashiki Family. I always expected you…to come personally for me alone…to kill me yourself.”
無惨「私は心底興醒めしたよ、産屋敷。身の程も弁えず、千年にも渡り、私の邪魔ばかりしてきた一族の長が、このようなザマで。醜い。何とも醜い。お前からは既に屍の匂いがするぞ、産屋敷よ」
Muzan “Watashi wa shinsoko kyozame shitayo, Ubuyashiki. Minohodo mo wakimaezu, sen-nen-nimo watari, watashino jama bakari shitekita ichizoku no osa ga, konoyona zamade. Minikui. Nantomo minikui. Omae-kara wa sudeni shikabane no nioi ga suruzo, Ubuyashiki yo.”
Muzan “I’m feeling utterly disenchanted, Ubuyashiki. To see the head of the clan that for a thousand years… had the gall to constantly thwart me… in such a deplorable state. Hideous. So very hideous. Your body is already giving off the scent of a corpse, Ubuyashiki.”
耀哉「そうだろうね…。私は…半年も前には…医者から…数日で死ぬと言われていた…。それでもまだ…私は生きている…。医者も…言葉を…失っていた…。それもひとえに…君を倒したいという一心ゆえだ…無惨…」
Kagaya “So daro-ne… Watashi wa… han-toshi-mo mae niwa… isha kara su-jitsu de shinuto iwarete-ita… Soredemo mada…watashi wa ikiteiru… Isya mo…kotoba o…ushinatte-ita… Soremo hitoeni…kimi o taoshitaito iu isshin yue da… Muzan…”
Kagaya “I’m sure that it does. Six months ago… I was…told by my doctor that I would be dead in a few days. And yet, here I am…still alive. Even my doctor…was left…speechless. And it’s all thanks to…my single-minded desire to defeat you… Muzan.”
無惨「その儚い夢も今��潰えたな。お前はこれから私が殺す」
Muzan “Sono hakanai yume mo koyoi tsuieta na. Omae wa korekara watashi ga korosu.”
Muzan “That feeling dream of yours is about to be shattered tonight. I’m going to kill you now.”
耀哉「君は…知らないかもしれないが…君と私は…同じ血筋なんだよ…君が生まれたのは…千年以上前のことだろうから…私と君の血は、もう…近くないけれど…」
Kagaya “Kimi wa…shiranai kamo shirenai ga… kimito watashi wa… onaji chisuji nandayo… Kimi ga umaretanowa…sen-nen-ijo-maeno koto darokara…watashi to kimino chi wa, mo…chikakunai keredo…”
Kagaya “You…may not know this… but you and I…hail from the same bloodline. Although since you were likely born more than a thousand years ago… our blood is no longer thick.”
無惨「何の感情も湧かないな。お前は何が言いたいのだ?」
Muzan “Nanno kanjo mo wakanaina. omae wa naniga iitainoda?”
Muzan “That does nothing for me emotionally. What is it that you’re trying to say?”
耀哉「君のような怪物を…一族から出してしまったせいで…私の一族は…呪われていた…」
Kagaya “Kimino-yona kaibutsu o…ichizoku kara dashite-shimatta seide… watashino ichizoku wa… norowarete ita…”
Kagaya My clan has been cursed… because the family… produced a monster…like you.
耀哉「生まれてくる子供たちは皆、病弱ですぐに死んでしまう…。一族がいよいよ絶えかけた時、神主から助言を受けた…『同じ血筋から鬼が出ている…その者を倒す為に心血を注ぎなさい…そうすれば一族は絶えない…』代々神職の一族から妻をもらい…子供も死にづらくなったが…それでも我が一族の誰も…三十年と生きられない…」
Kagaya “Umarete kuru kodomo-tachi wa mina, byojakude suguni shinde-shimau. Ichizoku ga iyo-iyo taekaketa-toki, kannushi kara jogen o uketa. ‘Onaji chisujikara oniga deteiru… Sonomono o taosu-tameni shinketsu o sosogi-nasai… Sosureba ichizoku wa taenai.’ Daidai shinsyokuno ichizoku kara tsuma o morai… kodomomo shinizuraku-nattaga… soredemo waga ichizokuno daremo… sanju-nen to ikirarenai…”
Kagaya “Our children were all born sickly and weak… and they would die soon after. My family was on the verge of being wiped out… when we received a priest’s advice. ‘A demon has emerged from your bloodline. Commit yourselves… to killing that demon. If you do so, your clan will survive.’ Through the ages, we have married the daughters of priests… and though this has made our children less prone to death, still… no one in our family…has lived past the age of 30.”
無惨「迷言もここに極まれりだな。反吐が出る。お前の病は、頭にまで回るのか?そんな事柄には何の因果関係もなし。なぜなら…私には何の天罰も下っていない。何百何千という人間を殺しても、私は許されている。この千年、神も仏も見たことがない」
Muzan “Meigenmo kokoni kiwamareri dana. Hedoga deru. Omaeno yamai wa, atamanimade mawarunoka? Sonna kotogara niwa nanno ingakankei mo nashi. Nazenara…watashiniwa nanno tembatsu mo kudatte-inai. Nanbyaku-nanzento iu ningen o koroshitemo, watashi wa yurusarete-iru. Kono sen-nen, kamimo hotokemo mitakotoga nai.”
Muzan “Your drivel has now reached its peak. I’m about to gag. Has your disease spread to your brain now? Your story is completely irrelevant. And why? Because I’ve received no divine punishment whatsoever. Even though I’ve killed hundreds… thousands of humans… I have never been held accountable. Over the last thousand years, I’ve never seen the gods or Budda.
耀哉「君は…そのように物を考えるんだね…だが私には私の…考え方がある…。無惨…君の夢は何だい?この千年間…君は一体…どんな夢を見ているのかな…」
Kagaya “Kimi wa… sono-yoni mono o kangaerundane… Daga watashiniwa watashino…kangaekata ga aru… Muzan… Kimi-no yume wa nandai? Kono sen-nen-kan… kimi wa ittai donna yume o mite-irunokana…”
Kagaya “So… that’s how you look at it, is it? But I have… my own… way of thinking. Muzan… What is your dream? What have you been… dreaming about… for the last thousand years?”
無惨(奇妙な感覚だ…。あれ程目障りだった鬼殺隊の元凶を目の前にして、憎しみが湧かない。むしろ…)
Muzan (Kimyona kankaku da… Arehodo mezawari-datta Kisatsutai no genkyo o menomae ni shite, nikushimi ga wakanai. Mushiro…)
Muzan (What an odd feeling. Here he is, right before me, the leader of the Demon Slayer Corps, always such an eyesore… yet there’s no hatred brimming in me. Actually…)
白髪たち「♪ひとつとや 一夜明くれば 賑やかで 賑やかで お飾り立てたり 松飾り 松飾り 二つとや 二葉の松は 色ようて 色ようて… 三蓋松は 上総山 上総山…」
Hakuhatsu-tachi “♪Hitotsutoya, ichiya akureba nigiyakade nigiyakade, okazari tatetari matsukazari matsukazari, Futatsutoya, Futaba no matsu wa iro yote iro yote… Sangai-matsu wa Kazusa-yama Kazusa-yama…”
White hair kids “♪One is for one night ending… Lively… Merry… Raise decorations… Pine decorations… Pine decorations… Two is for two pine sprouts… Good color… Good color… Three layers of pine… Mount Kazusa… Mount Kazusa… ”
無惨(この奇妙な懐かしさ、安堵感…、気色が悪い。そして、この屋敷には四人��か人間がいない。産屋敷と妻、子供二人だけ。護衛も何もない…)
Muzan (Kono kimyo na natsukashisa, andokan…, kishoku ga warui. Soshite, kono yashiki niwa yonin-shika ningen ga inai. Ubuyashiki to tsuma, kodomo-futari dake. Goei mo nanimo nai…)
Muzan (This odd sense of familiarity… and relief… It’s revolting. And there are only four humans in this mansion. Ubuyashiki and his wife… and two children. That’s all. No bodyguards whatsoever.)
耀哉「当てようか…無惨。君の心が、私には分かるよ。君は永遠を夢見ている…不滅を…夢見ている…」
Kagaya “Ateyoka… Muzan. Kimino kokoroga, watashi niwa wakaruyo. Kimi wa eien o yumemiteiru… Fumetsu o… yumemiteiru…”
Kagaya “Why don’t I guess, Muzan? I can tell… what’s on your mind, you know. You’re dreaming of eternity. Immortality… is what you dream of.”
無惨「その通りだ。そしてそれは間もなく叶う。禰豆子を手に入れさえすれば」
Muzan “Sono tori da. Soshite sore wa mamonaku kanau. Nezuko o teni iresae-sureba.”
Muzan “Exactly. And that dream will soon come true. As soon as I get my hands on Nezuko.”
耀哉「君の夢は叶わないよ、無惨」
Kagaya “Kimi-no yume wa kanawanai yo, Muzan.”
Kagaya “Your dream’s not coming true… Muzan.”
無惨「禰豆子の隠し場所に随分と自信があるようだな。しかし、お前と違い私にはたっぷりと時間がある」
Muzan “Nezuko no kakushi-basyo ni zuibunto jishinga aru yodana. Shikashi, omae to chigai, watashi-niwa tappurito jikanga aru.”
Muzan “You seem quite confident about where you’ve hidden Nezuko. But unlike you… I have all the time in the world.”
耀哉「君は…思い違いをしている」
Kagaya “Kimi wa… omoi-chigai o shiteiru.”
Kagaya “You… have it all wrong.”
無惨「何だと?」
Muzan “Nandato?”
Muzan “What did you say?”
耀哉「私は、永遠が何か…知っている。永遠というのは…人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」
Kagaya “Watashi wa, eien ga nanika… shitteiru. Eien to iu-nowa… hitono omoi da. Hitono omoi-kosoga eiende ari, fumetsu nandayo.”
Kagaya “I… happen to know… what eternity is. Eternity is… the human will. The human will lasts for all eternity… and it’s immortal.”
無惨「下らぬ…お前の話には辟易する」
Muzan “Kudaranu… Omae-no hanashi-niwa hekieki suru.”
Muzan “Such rubbish. Your words make my stomach turn.”
耀哉「この千年間、鬼殺隊はなくならなかった。可哀相な子供たちは大勢死んだが、決してなくならなかった。その事実は、今、君が…下らないと言った、人の想いが不滅であることを証明している」
Kagaya “Kono sen-nen-kan, Kisatsutai wa nakunara-nakatta. Kawaiso na kodomo-tachi wa ozei shindaga, kesshite nakunara-nakatta. Sono jijitsu wa, ima, kimiga kudaranai to itta, hitono omoi ga fumetsu de-arukoto o shomei-shiteiru.”
Kagaya “Over the last thousand years… the Demon Slayer Corps has never been eradicated. So many of my poor children have perished… And yet… it still exists. The fact that it remains… proves that the human will… what you just brushed off as rubbish… is immortal.”
耀哉「大切な人の命を理不尽に奪った者を許さないという想いは…永遠だ。君は誰にも許されていない。この千年間、一度も…。そして君はね、無惨…。何度も何度も、虎の尾を踏み、竜の逆鱗に触れている。本来ならば一生眠っていたはずの虎や竜を、君は起こした。彼らはずっと、君を睨んでいるよ。絶対に逃がすまいと。」
Kagaya “Taisetsuna hitono inochi o rifujin-ni ubatta mono o yurusanai to iu omoi wa… eien da. Kimi wa darenimo yurusarete-inai. Kono sen-nen-kan, ichido mo… Soshite, kimi wane, Muzan… Nandomo nandomo torano o o fumi, ryu no gekirin ni fureteiru. Honrai-naraba issho nemutteita-hazuno tora ya ryu o, kimi wa okoshita. Karera wa zutto, kimi o nirande-iruyo. Zettaini nogasumai to.”
Kagaya “Refusing to forgive those… who have senselessly taken the lives… of their loved ones… That feeling… is eternal. No one… has forgiven you. Not once… in the last thousand years. And you know what, Muzan? Time and time again… you’ve stepped on the tiger’s tail… and incurred the wrath of the dragon… Normally… they would’ve remained asleep for all time… but you’ve awakened… that tiger and dragon. They’ve had their glare… fixed on you all this time… vowing to never let you escape.”
耀哉「私を殺したところで、鬼殺隊は痛くも痒くもない。私自身は、それ程重要じゃないんだ。この…人の想いと繋がりが、君には理解できないだろうね、無惨。なぜなら君は…君たちは、君が死ねば全ての鬼が滅ぶんだろう?」
Kagaya “Watashi o koroshita-tokorode, Kisatsutai wa itakumo kayukumo nai. Watashi-jishin wa, sore-hodo juyo ja-nainda. Kono… hito no omoi to tsunagari ga, kimi niwa rikaidekinai-darone, Muzan. Naze-nara kimi wa… kimi-tachi wa, kimi-ga shineba subete-no oni ga horobundaro?”
Kagaya “Even if you were to kill me… it wouldn’t make any difference at all to the Demon Slayer Corps. I myself… am not that important. These… human feelings and bonds… are not… things that you’d understand… Muzan. And that’s because you… you and your kind… if you die… all demons will be wiped off the face of the earth, right?”
耀哉「空気が揺らいだね…当たりかな?」
Kagaya “Kuki ga yuraida ne… Atari kana?”
Kagaya “I just felt a change in the air. Did I guess right?”
無惨「黙れ」
Muzan “Damare.”
Muzan “Shut up.”
耀哉「うん、もういいよ。ずっと君に言いたかったことは言えた。最期に…一つだけいいかい?私自身はそれ程重要ではないと言ったが…私の死が無意味なわけではない。私は幸運なことに鬼殺隊…特に柱の子たちから慕ってもらっている。つまり私が死ねば、今まで以上に鬼殺隊の士気が上がる…」
Kagaya “Un, mo iiyo. Zutto kimini iitakatta-koto wa ieta. Saigo-ni… hitotsudake iikai? Watashi-jishin wa sorehodo juyo dewa nai to ittaga… watashino shi ga muimi na wakedewa nai. Watashi wa koun-na-kotoni, Kisatsutai… tokuni Hashira no kotachi kara shitatte-moratte-iru. Tsumari watashi ga shineba, imamade ijo ni Kisatsutai no shiki ga agaru…”
Kagaya “Right. That’s enough. I got to say what I’ve always wanted to say to you. Would you mind… if I said one last thing? I just told you… that I myself am not that important… but it’s not as if my death will be for nothing. I am… fortunate enough to be loved by the Demon Slayer Corps… particularly… by the Hashira. In other words… if I die… it will fuel the Demon Slayers’ motivation even more than before.”
無惨「話は終わりだな?」
Muzan “Hanashi wa owari dana?”
Muzan “Are you done talking?”
耀哉「ああ…こんなに話を聞いてくれるとは思わなかったな…ありがとう、無惨」
Kagaya “Aa… Konnani hanashi o kiitekureru towa omowanakattana… Arigato, Muzan.”
Kagaya “Yes. I never thought you’d listen to what I had to say for so long. Thank you… Muzan.”
ーーーーー
鎹鴉「緊急招集―ッ!!緊急招集―ッ!!産屋敷邸襲撃ッ…産屋敷邸襲撃ィ!!」
Kasugai-garasu “Kinkyu-shosyu! Kinkyu-shosyu! Ubuyashiki-tei shugeki! Ubuyashiki-tei shugeki!”
Kasugai crow “Emergency summons! Emergency summons! The Ubuyashiki Mansion is under attack! The Ubuyashiki Mansion is under attack!”
不死川実弥(お館様…!!)
Sanemi Shinazugawa (Oyakata-sama…!!)
Sanemi Shinazugawa (Master!)
伊黒小芭内(早く…!!速く!!)
Obanai Iguro (Hayku…!! Hayaku!!)
Obanai Iguro (Hurry! Hurry!)
甘露寺蜜璃(お館様!!)
Mitsuri Kanroji (Oyakata-sama!!)
Mitsuri Kanroji (Master!)
竈門炭治郎(間に合えっ…!!!)
Tanjiro Kamado (Mani Ae…!!!)
Tanjiro Kamado (Get there in time!)
ーーーーー
実弥「最低でも柱二人お館様の護衛につけるべきだぜェ。何とかできねえのか、悲鳴嶼さんよォ」
Sanemi “Saiteidemo Hashira-futari Oyakata-samano goei ni tsukerubeki daze. Nantoka dekineenoka, Himejima-san-yoo.”
Sanemi “There should be at least two Hashira… guarding the Master. Can’t we do anything about that, Mr.Himejima?”
悲鳴嶼「無理だな…私も十九で柱となり八年間言い続けているが、聞き入れてはくださらぬ…。柱という貴重な戦力は、己一人の為に使うものではないとの一点張り…困ったものだ…」
Himejima “Muridana… Watashimo ju-ku de Hashira to nari, hachi-nen-kan iitsuzukete-iruga, kiki-irete wa kudasaranu… Hashira to iu kichona senryoku wa, onore-hitorino tameni tsukaumono-dewanai tono itten-bari… Komatta-monoda…”
Himejima “Impossible. I became a Hashira at 19, and I have been saying the same thing for the last eight years. But he won’t hear of it. He’s always insisted that the Hashira… are a valuable resource that he cannot use for himself alone. I don’t know what to do.”
胡蝶しのぶ「産屋敷家の歴代当主は、皆誰一人として護衛をつけなかったそうですね」
Shinobu Kocho “Ubuyashiki-ke no rekidai-toshu wa, mina darehitorito shite goei o tsukenakatta-sodesune.”
Shinobu Kocho “They say that over the years… not one of the Ubuyashiki heads has ever had a bodyguard.”
ーーーーー
実弥(お館様!)
Sanemi (Oyakata-sama!)
Sanemi (Master!)
蜜璃(お館様!)
Mitsuri (Oyakata-sama!)
Mitsuri (Master!)
伊黒(お館様!)
Iguro (Oyakata-sama!)
Iguro (Master!)
無一郎(お館様!)
Muichiro (Oyakata-sama!)
Muichiro (Master!)
しのぶ (お館様!)
Shinobu (Oyakata-sama!)
Shinobu (Master!)
義勇(お館様!)
Giyu (Oyakata-sama!)
Giyu (Master!)
実弥(見えた!)
Sanemi (Mieta!)
Sanemi (I see it!)
一同(屋敷だ!)
Ichido (Yashiki da!)
Everyone (It’s the mansion!)
実弥(大丈夫!間に合う!間に合っ…)
Sanemi (Daijobu! Mani-au! Mani-att…)
Sanemi (I’ll make it! I’ll make it in time! I know I can!)
炭治郎(爆薬…!!大量の…!!血と肉の焼けつく匂い!!)
Tanjiro (Bakuyaku…!! Tairyo no…!! Chi to niku no yaketsuku nioi!!)
Tanjiro (Explosives! Tons of them! The scent of burning blood and flesh!)
無惨「産ッ…屋敷ィィッ!」
Muzan “Ubu…yashikiii!”
Muzan “U…bu…yashiki!”
無惨(あの男の顔!!仏のような笑みを貼りつけたまま、己と妻と子供諸共、爆薬で消し飛ばす!!)
Muzan (Ano otoko no kao!! Hotoke no yona emi o haritsuketa-mama, onoreto tsumato kodomo-morotomo, bakuyakude keshitobasu!!)
Muzan (The look on that man’s face! With the smile of a Buddha plastered on his face, he flew himself up in an explosion along with his wife and two children!)
無惨(私は思い違いをしていた。産屋敷という男を、人間にあてる物差しで測っていたが、あの男は完全に常軌を逸している)
Muzan (Watashi wa omoichigai o shiteita. Ubuyashikito iu otoko o, ningen ni ateru monosashi de hakatteitaga, ano otoko wa kanzen ni joki o isshiteiru.)
Muzan (I had the wrong idea about him. I’d always measured Ubuyashiki by the same standards as any human… but this man is completely off the rails!)
無惨(何か仕掛けてくるとは思っていた。しかし、これ程とは。爆薬の中にも細かい撒(まき)菱(びし)のようなものが入っていて、殺傷力が上げられている。一秒でも私の再生を遅らせる為に)
Muzan (Nanika shikaketekuru towa omotteita. Shikashi, korehodo towa. Bakuyaku no nakanimo komakai makibishi no yona mono ga haitteite, sasshoryoku ga agerareteiru. Ichi-byo demo, watashino saisei o okuraseru tameni.)
Muzan (I knew that he’d set some kind of trap. But nothing of this scale! These explosives are laden with something like tiny makibishi… increasing their destructive power! In order to slow down my regeneration if even by one second!)
無惨(つまり、まだ何かある。産屋敷はこの後まだ何かするつもりだ。人の気配が集結しつつある…恐らくは柱。だがこれではない、もっと別の何か。自分自身を囮に使ったのだ、あの腹黒は)
Muzan (Tsumari, mada nanika aru. Ubuyashiki wa kono-ato mada nanika surutsumorida. Hitono kehai ga shuyaku-shitsutsuaru… Osoraku wa Hashira. Daga kore dewa nai, motto betsuno nanika. Jibun-jishin o otorini tsukattanoda, ano haraguro wa.)
Muzan (Meaning that there’s still more to come. Ubuyashiki is still planning to do something further! I can sense humans gathering. Most likely the Hashira. But there’s still something else! He used himself as bait… that schemer!)
無惨(私への怒りと憎しみが蝮(まむし)のように、真っ黒な腹の中で蜷局(とぐろ)を巻いていた)
Muzan (Watashie no ikari to nikushimi ga mamushi no yoni, makkurona hara no nakade toguro o maite-ita.)
Muzan (Like a viper, his rage and hatred toward me… was coiling inside his pitch-black heart!)
無惨(あれだけの殺意を、あの若さで見事に隠し抜いたことは驚嘆に値する。妻と子供は承知の上だったのか?よせ。今考えることではない。動じるな。間もなく体も再生する)
Muzan (Aredakeno satsui o, ano wakasa de migotoni kakushinuita koto wa kyotan ni ataisuru. Tsuma to kodomo wa shochi no ue dattanoka? Yose. Ima kangaeru koto dewa nai. Dojiruna. Mamonaku karada mo saiseisuru.)
Muzan (For someone so young to have concealed that much murderous intent is astonishing! Did his wife and children knowingly take part? Enough! That’s not your concern right now! Don’t get rattled. Soon, my body will regenerate.)
無惨(肉の種子。血気術!!固定された!誰の血気術だ?!これは。肉の中でも棘が細かく枝分かれして抜けない)
Muzan (Niku-no shushi. Kekkijutsu!! Kotei sareta! Dare no kekkijyutsu da?! Kore wa. Niku no naka-demo toge ga komakaku edawakareshite nukenai.)
Muzan (Flesh seeds! Blood Demon Art! I’ve been immobilized! Whose Blood Demon Art is this? The thorns have branched out in my flesh, and I can’t free myself of them!)
無惨(いや、問題ない。大した量じゃない。吸収すればいい!)
Muzan (Iya, mondai nai. Taishita ryo ja nai. Kyushu surebaii!)
Muzan (Well, no matter. It’s not like there are that many. I’ll just absorb them!)
無惨「珠世!!なぜお前がここに…!」
Muzan “Tamayo!! Naze omaega kokoni…!”
Muzan “Tamayo! What are you doing here?”
珠世「この棘の血気術は、貴方が浅草で鬼にした人のものですよ」
Tamayo “Kono togeno kekkijutsu wa, anataga Asakusade onini shita hitono mono desuyo.”
Tamayo “This Thorn Blood Demon Art… belongs to the man you turned into a demon in Asakusa!”
無惨(目くらましの血気術で近づいたな。目的は?何をした?何のために、この女は)
Muzan (Mekuramashi no kekkijutsu de chikazuitana. Mokuteki wa? Nani o shita? Nan-no tame-ni, kono onna wa.)
Muzan (So, she approached me by using Blood Demon Art: Eyeblind, huh? What is she after? What did she do? Why would this woman…)
珠世「吸収しましたね、無惨。私の拳(こぶし)を。拳(こぶし)の中に何が入っていたと思いますか?」
Tamayo “Kyushu shimashitane, Muzan. Watashi no kobushi o. Kobushino nakani naniga haitteita to omoimasuka?”
Tamayo “You absorbed it, didn’t you, Muzan? My fist! What do you think it contained?”
珠世「鬼を人間に戻す薬ですよ!どうですか、効いてきましたか?!」
Tamayo “Oni o ningen ni modosu kusuri desuyo! Dou desuka? Kiite kimashitaka?”
Tamayo “A drug that turns demons back into humans! So, tell me! Is it starting to take effect?”
無惨「そんなものができるはずは…!」
Muzan “Sonna monoga dekiruhazu wa…!”
Muzan “Such a thing isn’t even possible!”
珠世「完成したのですよ。状況が随分変わった。私の力だけでは無理でしたが!」
Tamayo “Kanseishitano desuyo. Jokyo ga zuibun kawatta. Watashino chikaradake dewa muri deshitaga!”
Tamayo “I’ve perfected it! The situation has changed drastically! Although I couldn’t have done it alone!”
無惨「お前も大概しつこい女だな、珠世。逆恨みも甚だしい。お前の夫と子供を殺したのは誰だ?私か?違うだろう、他ならぬお前自身だ。お前が喰い殺した」
Muzan “Omae mo taigai shitsukoi onna dana, Tamayo. Sakaurami mo hanahadashii. Omae no otto to kodomo wo koroshita-nowa dareda? Watashika? Chigaudarou, hokanaranu omae-jishin da. Omaega kui-koroshita.”
Muzan “You really don’t know when to give up, Tamayo! And your misguided grudge is outrageous! Who was it that killed your husband and children? Was it me? It wasn’t, and you know it! It was none other than you yourself! You killed and devoured them!”
珠世「そんなことがわかっていれば私は鬼になどならなかった!!病で死にたくないと言ったのは!!子供が大人になるのを見届けたかったからだ…!!」
Tamayo “Sonna kotoga wakatteireba watashi wa onini nado naranakatta!! Yamai de shinitakunai to itta-nowa!! Kodomoga otonani naruno o mitodoke-takattakarada…!!”
Tamayo “If I’d known that would happen… I never would’ve become a demon! I only said I didn’t want to die from my disease… because I wanted to see my children reach adulthood!”
無惨「その後も大勢人間を殺していたが、あれは私の見た幻か?楽しそうに人間を喰っていたように見えたがな!」
Muzan “Sonogo mo ozei ningen o koroshiteitaga, are wa watashino mita maboroshika? Tanoshisoni ningen o kutteita yoni mietaga na!”
Muzan “And then, you went on to kill hordes of humans! Or was I imagining things? You certainly seemed to be having the time of your life devouring those humans!”
珠世「そうだ!自暴自棄になって大勢殺した!その罪を償う為にも、私はお前とここで死ぬ!!」
Tamayo “Soda! Jibo-jiki ni natte ozei koroshita! Sono tsumi o tsugunau tamenimo, watashi wa omaeto kokode shinu!!”
Tamayo “That’s right! I killed scores of them out of despair! And to atone for my sins… I’m going to die right here with you!”
珠世「悲鳴嶼さん!お願いします!!」
Tamayo “Himejima-san! Onegai-shimasu!!”
Tamayo “Mr.Himejima! Now, please!”
悲鳴嶼行冥「南無阿弥…陀仏!!」
Gyomei Himejima “Namuami…dabutsu!!”
Gyomei Himejima “Namu Amida Butsu!”
悲鳴嶼(初めて会った時、お館様は十四。私は十八。その立ち居振る舞いは、己より四つも歳が下だと思えなかった)
Himejima (Hajimete attatoki, Oyakata-sama wa ju-shi. Watashi wa ju-hachi. Sono tachi-i-furumai wa, onoreyori yottsu mo toshiga shitadato omoenakatta.)
Himejima (When I first met him… the Master was 14… and I was 18. I had a hard time believing… that someone of his demeanor was four years younger than myself.)
ーーーーー
耀哉「君が人を守る為に戦ったのだと私は知っているよ。君は人殺しではない」
Kagaya “Kimiga hito wo mamoru tameni tatakattanoda to watashi wa shitteiru yo. Kimi wa hito-goroshi dewa nai.”
Kagaya “I know that you fought in order to protect others. You’re not a murderer.”
悲鳴嶼(あの方はいつも、その時人が欲しくてやまない言葉をかけてくださる人だった。お館様の荘厳さは、出会ってから死ぬまで変わることがなかった)
Himejima (Anokata wa itsumo, sonotoki hitoga hoshikute yamanai kotoba o kakete kudasaru hitodatta. Oyakata-sama no sogonsa wa, deattekara shinumade kawarukotoga nakatta.)
Himejima (He was the kind of person… who would always say exactly what you longed to hear at that moment. The Master’s dignified bearing… remained unchanged from the moment I first met him until his death.)
耀哉「五日…以内に…無惨が…来る…。私を…囮にして…無惨の頸を…取ってくれ…」
Kagaya “Itsuka…inaini…Muzanga…kuru… Watashi o…otorini shite…Muzan no kubi o…tottekure…”
Kagaya “In the next five days… Muzan will come. Use me as bait… and cut off… Muzan’s head.”
悲鳴嶼「何故そのように思われるのですか?」
Himejima “Naze sonoyoni omowareruno desuka?”
Himejima “What makes you think that?”
耀哉「ふふ…勘だよ…ただの…理屈は…ない…」
Kagaya “Fufu…Kan dayo…tadano… Rikutsu wa… nai…”
Kagaya “Just my intuition. That’s all. No reason.”
悲鳴嶼(特殊な声に加えて、この勘というものが産屋敷一族は凄まじかった。『先見の明』とも言う、未来を見通す力。これにより、彼らは財を成し幾度もの危機を回避してきた)
Himejima (Tokushuna koeni kuwaete, kono kan to iu monoga Ubuyashiki-ichizoku wa susamajikatta. “Sen-ken-no-mei” tomo iu, mirai o mitoosu chikara. Koreni yori, karera wa zai o nashi, ikudo mono kiki o kaihi shitekita.)
Himejima (Along with his special voice, what he called “intuition”… was prodigious among the Ubuyashiki Clan. It’s also known as “Foresight.” The power to see into the future. Using this, they built up their fortune… and avoided crises many times over.)
耀哉「他の…子供たちは…私自身を…囮に…使うことを…承知しないだろう…。君にしか…頼めない…行冥…」
Kagaya “Hokano…kodomo-tachi wa…watashi-jishin o…otorini…tsukaukoto o…shochishinai daro… Kimi-nishika…tanomenai…Gyomei…”
Kagaya “The other children… won’t agree… to using me as bait. You’re the only one that I can ask… Gyomei.”
悲鳴嶼「御意。お館様の頼みとあらば」
Himejima “Gyoi. Oyakata-sama no tanomi to araba.”
Himejima “Understood. If that is your wish, Master.”
耀哉「ありがとう…どうか…もうこれ以上…私の大切な…子供たちが…死なないことを…願って…」
Kagaya “Arigato… Doka…mo koreijo…watashino taisetsuna…kodomo-tachiga…shinanai-koto o… negatte…”
Kagaya “Thank you. Please… don’t let any more… of my precious children die. That is my wish.”
ーーーーー
悲鳴嶼(やはり!!お館様の読み通り、無惨、この男は…!頸を斬っても死なない!!!)
Himejima (Yahari!! Oyakata-sama no yomidori, Muzan, kono otoko wa…! Kubi o kittemo shinanai!!!)
Himejima (Just as I thought… Just as the Master had predicted… Muzan… this man… Even if you behead him he won’t die!)
ーーーーー
耀哉「恐らく無惨を滅ぼせるのは…日の光のみではないかと思っている…。君が頸を破壊しても彼が死ななければ、日が昇るまでの持久戦となるだろう…」
Kagaya “Osoraku Muzan o horoboseruno wa…hino Hikari nomi dewanaika to omotteiru… Kimiga kubi o hakai shitemo karega shinanakereba, higa noborumade no jikyusen to narudaro…”
Kagaya “The only thing that can destroy Muzan… is sunlight most likely. If he doesn’t die even after you’ve destroyed his head… you’ll be in… for a drawn-out battle until the sun rises.”
ーーーーー
悲鳴嶼(さらにこの肉体の再生速度。音からして今まで対峙した鬼の比ではない。お館様による爆破と協力者による弱体化があっても、これほどの余力を残した状態。夜明けまでこの化け物を日の差す場に拘束し続けなければならない)
Himejima (Sarani kono nikutai no saisei-sokudo. Otokara shite imamade taijishita onion hi dewa nai. Oyakata-samani yoru bakuhato kyoryokusha niyoru jakutaika ga attemo, korehodo no yoryoku o nokoshita jotai. Yoake made kono bakemono o hino sasu bani kosoku-shitsuzuke-nakereba-naranai.)
Himejima (On top of that, the speed at which this body regenerates! From the sound of it, he’s on a whole different level than any demon I’ve ever faced! Even after the Master’s explosion… and our allies’ ploy to weaken him… look at how much strength he still has in reserve! I must keep this monster restrained where sunlight will hit him until dawn!)
無惨「黒血枳棘(こっけつききょく)!!」
Muzan “Kokketsu Kikyoku!!”
Muzan “Black Blood, Brambles!”
悲鳴嶼「岩の呼吸・参ノ型。岩軀の膚(がんくのはだえ)!!」
Himejima “Iwano kokyu, san no kata. Ganku no Hadae!!”
Himejima “Stone Breathing… Third Form… Stone Skin!”
実弥「テメェかァァァ!!お館様にィィ何しやがったァァ―――!!!」
Sanemi “Teme-kaaa!! Oyakata-sama-niii nani-shiyagattaaa―――!!!”
Sanemi “Are you the one? What the hell… did you do to the Master?”
蜜璃「お館様ァ!」
Mitsuri “Oyakata-samaa!”
Mitsuri “Master!”
伊黒「お館様!」
Iguro “Oyakata-sama!”
Iguro “Master!”
悲鳴嶼(柱たちが集結!お館様の采配、見事!)
Himejima (Hashira-tachi ga shuketsu! Oyakata-sama no saihai, migoto!)
Himejima (The Hashira have united! The Master’s strategy… was brilliant!)
悲鳴嶼「無惨だ!!鬼舞辻無惨だ!!奴は頸を斬っても死なない!!」
Himejima “Muzan da!! Kibutsuji Muzan da!! Yatsu wa kubi o kittemo shinanai!!”
Himejima “It’s Muzan! It’s Muzan Kibutsuji! Even if you cut off his head, he won’t die!”
実弥(コイツがァ!!!)
Sanemi (Koitsu gaa!!!)
Sanemi (That’s him?)
蜜璃(あれが…!!)
Mitsuri (Are ga…!!)
Mitsuri (That’s him?)
伊黒(あの男が!!)
Iguro (Ano otoko ga!!)
Iguro (That man…)
義勇(奴が…!!)
Giyu (Yatsu ga…!!)
Giyu (It’s him!)
しのぶ(鬼舞辻?!)
Shinobu (Kibutsuji?!)
Shinobu (Kibutsuji?)
炭治郎「無惨!!」
Tanjiro “Muzan!!”
Tanjiro “Muzan!”
無一郎(霞の呼吸・肆ノ型!)
Muichiro (Kasumino kokyu, shi no kata!)
Muichiro (Mist Breathing, Fourth Form!)
しのぶ(蟲の呼吸・蝶ノ舞!)
Shinobu (Mushino kokyu, Cho no mai!)
Shinobu (Insect Breathing, Butterfly Dance!)
伊黒(蛇の呼吸・壱ノ型!)
Iguro (Hebino kokyu, ichi no kata!)
Iguro (Serpent Breathing, First Form!)
蜜璃(恋の呼吸・伍ノ型!)
Mitsuri (Koino kokyu, go no kata!)
Mitsuri (Love Breathing, Fifth Form!)
義勇(水の呼吸・参ノ型!)
Giyu (Mizuno kokyu, san no kata!)
Giyu (Water Breathing, Third Form!)
実弥(風の呼吸・漆ノ型!)
Sanemi (Kaze no kokyu, shichi no kata!)
Sanemi (Wind Breathing, Seventh Form!)
炭治郎(ヒノカミ神楽・陽華突…)
Tanjiro (Hinokami-kagura, Yokatotsu…)
Tanjiro (Hinokami Kagura… Sunflower Thrust!)
不死川玄弥「何だこりゃ~!」
Genya Shinazugawa “Nanda korya~!”
Genya Shinazugawa “What the hell’s going on?”
栗花落カナヲ「しっかりつかまって!」
Kanao Tsuyuri “Shikkari tsukamatte!”
Kanao Tsuyuri “Hang on tight!”
義勇「炭治郎!」
Giyu “Tanjiro!”
Giyu “Tanjiro!”
無惨「これで私を追い詰めたつもりか?貴様らがこれから行くのは地獄だ!!目障りな鬼狩り共!今宵、皆殺しにしてやろう!」
Muzan “Korede watashi o oitsumeta tsumorika? Kisamaraga korekara ikunowa jigoku da!! Mezawarina onigari-domo! Koyoi, mina-goroshi ni shiteyaro!”
Muzan “So, you think you’ve driven me into a corner? You’re all about to go straight to Hell! You eyesore Demon Slayers! Tonight, I’m going to massacre every one of you!”
炭治郎「地獄に行くのはお前だ、無惨!絶対に逃がさない!!」
Tanjiro “Jigoku ni ikunowa omaeda, Muzan! Zettai ni nigasanai!!”
Tanjiro “You’re the one who’s going to Hell, Muzan! You’re not getting away, no matter what!”
無惨「やってみろ!できるものなら!竈門炭治郎!!」
Muzan “Yattemiro! Dekirumono nara! Kamado Tanjiro!!”
Muzan “Do it, then! Let’s see you try… Tanjiro Kamado!”
炭治郎「必ず倒す!鬼舞辻無惨!!」
Tanjiro “Kanarazu taosu! Kibutsuji Muzan!!”
Tanjiro “I’ll absolutely defeat you… Muzan Kibutsuji!”
(鬼滅の刃 柱稽古編 完)
(Kimetsu No Yaiba Hashira Geiko hen Kan)
(Damon Slayer – Hashira Training Arc. – End)
ーーーーー
-大正コソコソ噂話-
-Taisho koso-koso uwasa-banashi-
-Taisho-era secret-
炭治郎「今回は、甘露寺さんを紹介します」
Tanjiro “Konkai wa, Kanroji-san o shokai shimasu.”
Tanjiro “Today, we’re going to talk about Ms.Kanroji!”
蜜璃「何?何?私の紹介してくれるの?」
Mitsuri “Nani? Nani? Watashino koto shokai shitekureru no?”
Mitsuri “Hey, what’s this? You’re going to introduce me?”
炭治郎「甘露寺さんは、とても魅力的で…かわいらしい女性…なのは皆さんもご存知のとおりなのですが…」
Tanjiro “Kanroji-san wa, totemo miryokuteki de…kawairashii josei…nano wa minasan mo gozonji no toori nanodesuga…”
Tanjiro “Ms.Kanroji is a very charming…and sweet young woman! Which is something that you all know already!”
炭治郎「ここで、大正コソコソ噂話。甘露寺さんは、煉獄さんの継子だったんだって。稽古が厳しすぎるからみんな逃げてしまうんだけど、甘露寺さんは音を上げなかったそうですよ」
Tanjiro “Kokode, Taisho koso-koso uwasa-banashi. Kanroji-san wa, Rengoku-san no tsuguko dattan-datte. Keiko ga kibishisugiru kara minna nigeteshimaun-dakedo, Kanroji-san wa ne o agenakatta so-desuyo.”
Tanjiro “All right, here’s Taisho-era secret! I hear that Ms. Kanroji was Mr. Rengoku’s Tsuguko! His training was so grueling that everyone ran away, but I’m told that Ms. Kanroji never gave up!”
蜜璃「だって、煉獄さんの稽古はとっても厳しいけど、すごく真剣で熱がこもったものだったから」
Mitsuri “Datte, Rengoku-san no keiko wa tottemo kibishii kedo, sugoku shinken de netsuga komotta-monodatta kara.”
Mitsuri “Well, that’s because even though Mr. Rengoku’s training was really hard, it was also very serious, and there was so much passion in it!”
炭治郎「想像できるなあ」
Tanjiro “Sozo dekirunaa”
Tanjiro “I can totally picture that!”
蜜璃「柱の紹介だったら、煉獄さんの紹介もしないとじゃない?」
Mitsuri “Hashira no shokai dattara, Rengoku-san no shokai mo shinaito janai?”
Mitsuri “If you’re going to introduce the Hashira, shouldn’t we talk about Mr. Rengoku, too?”
炭治郎「そうですね!」
Tanjiro “So desune!”
Tanjiro “That’s a good idea!”
蜜璃「大正コソコソ噂話。煉獄さんはカッコイイお兄様!一緒に修行して色んなこと教えてもらったし、可愛がってもらったの!それにね、煉獄さんもいっぱい食べるのよ~!こ~んなおっきな釜いっぱいに炊いたさつまいもご飯をね、二人で食べたの~!」
Mitsuri “Taisho koso-koso uwasa-banashi. Rengoku-san wa kakkoii onii-sama! Issho ni shugyo-shite ironna koto oshiete morattashi, kawaigatte morattano! Soreni ne, Rengoku-san mo ippai taberunoyo~! Kōnna okkina kama ippai ni taita satsumaimo-gohan o ne, futaride tabetano~!”
Mitsuri “A Taisho-era secret! Mr. Rengoku’s a cool big brother! While I was training with him, he taught me all kinds of things, and he treated me well! Not only that, but Mr. Rengoku is a big eater, too! We’d have sweet potato rice cooked in a pot this big, and the two of us would eat it all up!”
煉獄杏寿郎「わっしょい!」
Kyojuro Rengoku “Wasshoi!”
Kyojuro Rengoku “Heave-ho!”
蜜璃「わっしょい!」
Mitsuri “Wasshoi!”
Mitsuri “Heave-ho!”
蜜璃「とってもいい思い出なの!」
Mitsuri “Tottemo ii omoide nano!”
Mitsuri “Such a lovely memory for me!”
炭治郎「うわぁ~!俺も一緒にさつまいもご飯、食べたかったです」
Tanjiro “Uwaa~! Oremo issho ni satsumaimo-gohan, tabetakatta desu.”
Tanjiro “Wow, I wish I could’ve had some sweet potato rice with you, too!”
杏寿郎「懐かしいな。俺も覚えているぞ。いよいよ鬼舞辻との戦いだな。頼んだぞ」
Kyojuro “Natsukashii na. Oremo oboete iruzo. Iyo-iyo Kibutsuji tono tatakai dana. Tanonda zo.”
Kyojuro “What a blast from the past! I remember that, too! And now, you’ll be battling Muzan Kibutsuji! I’m counting on you!”
蜜璃「今、煉獄さん、いたよね…」
Mitsuri “Ima, Rengoku-san, itayone…”
Mitsuri “Mr. Rengoku… was here just now, wasn’t he?”
炭治郎「はい…」
Tanjiro “Hai…”
Tanjiro “Yes…”
蜜璃「夢じゃないよね?!」
Mitsuri “Yume ja naiyone?!”
Mitsuri “It wasn’t a dream, was it?”
炭治郎「きっと…!」
Tanjiro “Kitto…!”
Tanjiro “I don’t think so.”
蜜璃「炭治郎君!」
Mitsuri “Tanjiro-kun!”
Mitsuri “Tanjiro!”
炭治郎「はい!」
Tanjiro “Hai!”
Tanjiro “Yes?”
蜜璃「絶対、鬼舞辻を倒そうね!」
Mitsuri “Zettai, Kibutsuji o taosone!”
Mitsuri “Let’s defeat Kibutsuji for sure, okay?”
炭治郎「はい、倒します。必ず!」
Tanjiro “Hai, taoshimasu. Kanarazu!”
Tanjiro “Right, we’re going to defeat him! No matter what!”
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📸古知谷 阿弥陀寺(京都市左京区) Kochidani Amidaji Temple Garden, Kyoto ——京都・大原の隠れた紅葉の名所🍁は別天地の様なロケーションも絶景…天然記念物指定の京都屈指の紅葉の古木“古知谷のカエデ”を借景とする現代の枯山水庭園。 ———————— 冬は終わりつつあるけど、まだ紹介できてない紅葉の京都の庭園の写真があるので今週はそちらを。 「古知谷 阿弥陀寺」は京都の奥座敷・大原の北に位置する古知谷の山間部に位置する浄土宗知恩院派の寺院。参道には樹齢800年以上とも言われる楓が残り、『古知谷のカエデ』が京都市指定天然記念物にもなっている紅葉の名所。現代に作庭された枯山水庭園もあります 京都・大原の里の中心部(大原バス停〜三千院)からは若干距離もあり(約3km)、2019年に初めて大原を訪れた時には行き逃していた寺院。2022年秋に初めて訪れました!自然の紅葉も良かったけれど、まさに別天地のようなそのロケーションが凄かった……。 ▼他の写真や解説のつづきは @oniwastagram のプロフURLかこのURLから。 For more photos and commentary, please visit @oniwastagram 's profile URL or this URL. https://oniwa.garden/konchidani-amidaji-kyoto/ 京都・古知谷 阿弥陀寺は☟ https://oniwa.garden/konchidani-amidaji-kyoto/ ———————— #japanesegarden #japanesegardens #japanesearchitecture #japanarchitecture #kyotogarden #kyotoarchitecture #zengarden #landscapedesign #beautifuljapan #beautifulkyoto #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #kyototrip #kyototravel #kyototemple #庭院 #庭园 #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #京都旅行 #京都観光 #枯山水 #枯山水庭園 #karesansui #紅葉の名所 #京都紅葉 #おにわさん (阿弥陀寺) https://www.instagram.com/p/CpgiFIGvz9k/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#japanesegarden#japanesegardens#japanesearchitecture#japanarchitecture#kyotogarden#kyotoarchitecture#zengarden#landscapedesign#beautifuljapan#beautifulkyoto#jardinjaponais#jardinjapones#japanischergarten#jardimjapones#kyototrip#kyototravel#kyototemple#庭院#庭园#庭園#日本庭園#京都庭園#京都旅行#京都観光#枯山水#枯山水庭園#karesansui#紅葉の名所#京都紅葉#おにわさん
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広くはありませんが もみじがあふれてます . (2022/12/01撮影) . #厭離庵 #厭離庵紅葉 #京都紅葉 #晩秋 #晩秋の紅葉 #晩秋の風景 #散り紅葉 #敷き紅葉 #散りもみじ #紅葉2022 (厭離庵) https://www.instagram.com/p/Clr_k6cvwdo/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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*最後になるかな
ここも行きたかった場所のひとつ
「日本民家集落博物館」
野外博物館です
https://www.occh.or.jp/minka/?s=guide
紅葉と民家を撮影したくて
ギリギリ間に合いました
敷地内はとても広くて
遠い昔の美しい自然の中を散歩しているような
不思議で興味深いところでした
銀杏ともみじの落ち葉
とっても可愛い
逆光で眩しかったけれど
トトロの世界のようでした
紅葉撮影は、この日で最後になるかな
寒さも増してきたし
年末の慌ただしさも感じだしています
それでも年内にまだまだ撮影には出かけます
体調を整えておかなくちゃ
Instagram @rei_0602
YouTube @Rei_photo
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1590年に徳川家康が江戸城に入ったとき、江戸城にはひとつ弱点があったことと関係しているでしょう。 弱点とは「西からの攻めに弱いこと」です。 皇居より西側には奥多摩の山方面に向けて武蔵野台地が広がっています。そこには甲州街道沿いに数十キロにわたって新宿、四ッ谷を経て皇居半蔵門まで、平坦な尾根筋(おねすじ)が続いています。 尾根筋というのは谷とは反対に、山の稜線、周囲より高くなった峰と峰とを結ぶ線です。敵は一気呵成(いっきかせい)にこの尾根筋を通って攻めてきそうです。尾根筋を横切って谷があれば、谷の上の高い所から敵を待ち伏せできますが、そうした谷もありません。 江戸城本丸は武蔵野台地の東端に造られています。本丸の地は標高約12メートル。現在の東京駅方面、標高2メートルほどの大手町の低地からは見上げるような崖上にありますが、皇居のほぼ中心部に位置する紅葉山などは標高27メートルあります。紅葉山の方が天守の地にふさわしく思えますが、そうしていません。 その後江戸幕府は約50年かけて江戸城の整備を大がかりに進め、本丸のすぐ西に蓮池濠、その先紅葉山を挟んで道灌(どうかん)濠、さらに内濠(半蔵濠など)、そのまたさらに四ッ谷付近の外濠と四重にも防御ラインとしての濠を造り上げました。江戸城の西側、甲州街道沿いには徳川御三家や譜代の大名の屋敷を構えて万全を期します。 明治時代に入り、敵が攻めてくる脅威はなくなりました。もう四重ものお濠に守られた形の場所に居を構える必要はありません。現在の御所は本丸から西にお濠をふたつ飛び越して内濠のすぐ内側にあります。江戸城本丸が現在の皇居東端にあるのに対し、御所は西端付近に位置することになりました。
皇居の謎解き! 天皇「御所」と江戸城「本丸跡」はなぜとても離れているのか | アーバン ライフ メトロ
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0103 あさ新幹線で東京帰る。ずっと欲しかったコーヒーサーバーとコーヒー豆手に持って遅れ馳せながらうちにもサンタ?きた。夕方から萩の湯に行き、帰ってふたりで飲酒など。
0102 三木さんと昼に高柳神社に初詣。のんびりしてから京都。キキとたつカフェへ。夜は三木家に帰宅し、録画してもらってたさんまのまんまを観るなどし年始気分に浸る。
1231 コノミヤでビールとかアイスとか買い込むのがやけに年末。年越しは三木家で紅白。事実上実家が消滅した昨年も、引き払って以降本格的に消滅を遂げた今年も、三木家で食卓を囲みながら0時にみんなで年越しを蕎麦食べた。年が明けた瞬間おめでとうございますと言い合う。私の今年の抱負は特になくて、三木家のみんなに今年の抱負は?と三木家に聞いたら誰もなくてそれもよかった。家族みたいな安心感があるこの家があってくれて今年もなんとか。愛する人たちよ、どうか健康でいてねと思う。それだけ。
1230 中田寝すぎね?早朝から『最愛』一気観した。夜は三木家に帰って蟹鍋に参加させてもらう。
1229 納骨。退職の手続きで精一杯になってて納骨式の準備を全然できてないまま行き道のバスで納骨式について調べたら足りないものばかりで最悪でした、悪い夢か。行き先も違ってて、途中骨壷持って走る。祖母の納骨を済ませておかなかったために私がやることになった怒りを母へぶつけながら、ひたすら川沿いを走る。寒い。骨壷が重い。骨がカラカラと音を立てるのを聞きながらマジでばあちゃんごめんという気持ち。着いたら骨壷、ちょっと割れてたし。この年齢で家の膨大な用事を済ませないといけない生活が心底嫌になる。なんとか無事納骨式を済ませ、セイゴが大正まで迎えに来てくれるらしいのでとりあえず梅田。大正で拾ってもらってみおつくし会へ。まーくんとの飲酒が捗る。夜中は、��田の家でオールザッツ観ながら寝落ち。
1228 寝てたっていうかストレスで3時間歯を食いしばってただけ、みたいな睡眠。疲れが全く取れず。朝起きて奥歯が取れそうなくらい痛む。原さんとランチして、夜三木家に帰る。夜、お父さんと飲むジンを買って帰ったら、お父さんが私と飲むジンを用意してくれてたのでジン祭りを開催。
1227 今日が最後の出勤になるわけですが不思議とそこまで不安がない。何が起きてもたぶんここにいるよりはマシじゃないかな。現状維持を選び続ける自分よりよっぽど。23時なかもず着で、はらさん家着。原家の弟が買ったブルーノマーズのラム酒が美味しすぎて水のように飲む。夜中まで話して、朝は早く起きる。歯食いしばってただけであんま寝てねえ
1216 AM休みたいな日々。編集部に上がるのがキツくて一階に荷物置いて作業。大掃除と見本誌の整理しながら、こういう仕事で一日が終わることに鬱々とする反面、これさえしてれば一日が終わるのだと安堵もする。あと少し。今は耐えるしかない。夜、なみとどん底行く。メンタルがどん底。七千円も使ったのに全く酔えなくて最悪!店員のお兄さんがやってるバンドの話とかその曲とか聞きながら、ほんとはなみともっとゆっくり話したいことがあったから会ったのにねと後悔の念を滲ませる帰り道。
1215 派遣さんに引き継ぎ。することがなさすぎてデスクの断捨離。自分が最初に出した本のラフとかが出てきて懐かしむ。実務してたのが遠い過去のように思える。実務がしたくて気が狂う。ラフ描きたい誌面が作りたい企画進行したい、馬鹿みたいだなー
1214 適当に会社へ行き適当に帰宅。焦りを生む心さえ消失しそうな実りのない日々。夜、あいちゃんと電話して飲酒後寝落ちる。
1211 永田珈琲店で朝。帰りに青いカバBOOKSに寄って往来堂へ行く。帰って少しゆっくりしてたらROUTEでカレー出店してるのを知り、チャリで馳せ参ず。買った夏葉社の新刊をルートで読む。夜、ゆうちゃんと飲んでから月吠えで飲む。久々1時半とかまで飲んでて眠い。
1210 4時に起きて気になってたレギュレーションの復習をする。この頃誌面の表記を指摘されまくり、会社勤めの4年間が怖くなる。自分の文章、これでいいのかわからんすぎたけどなんとか形になった原稿見て安心。周りの同世代が仕事に打ち込むのを見て焦りもするが、今回の仕事は自信になった。積み上がって行けたらと思う。仕事がないと日々楽しくない。確実に、私も下積みとして毎日やることを進めていきたい。茨木のり子読んで、ギリまで飲酒後、寝る。
1209 元気なさすぎてねぎしで蘇生を試みるも、欲求って満たすと罪悪感に苛まれる。御茶ノ水のスターバックスで真空ジェシカのイベントレポート仕上げる。やっぱりめっちゃ楽しいな。この仕事がなかったら、私にはいま何もないや。
1108 大阪疲れ?で体調が悪い。早々に多忙宣言を受けた12月の生活が心配。大きな仕事は幸い抱えてないし、体調崩すとしたら今でよかったのかもしれん。
1105 夜、千駄木駅で待ち合わせてふくの湯へ。お腹空いたけどなかなかどこも開いてなくて、根津まで戻って谷中バール。近場だとお互い終電を気にする必要がなくてそれもいい。
1104 親の手続きで台東区役所。書類が多すぎてかなり時間がかかる。結局課税証明書を大阪で取らないといけなかったみたいで、夕方までかかったのに全部終わらなかった。まーでも八割方終わったと思えば気が楽だし、実家がなくなったから、手続きはもう大阪でする必要がないと思うと気はさらに楽。これは感謝な話なのですがみゆきが私の代わりに課税証明書取りに行ってくれるらしー
1031 初動が緩やかであればあるほど保たれるものがある?激しさを伴わない静かな熱よ
1029-30 車屋で飲んだ。すきな人同士を会わせてわたしは終始ニコニコ。そういやノーズショップで見つけたBdk Parfumsの香水、パスソワール「また今度ね(今夜じゃないわ)」の香りが(名前含め)とても良かったので書き留める。アンバーウッドとジャスミン、ブラックペッパーとマンダリンにパチュリ。サボンのボディクリームにも、いつもつけてるバイレードの香水Accord Oudにもパチュリが入ってるし、感覚でいいと思うものにもこうして一貫性が垣間見えるときがある。
1028 夜、飲みに行く。珍しく4軒くらいハシゴして、ことごとく変な人に絡まれる、地獄。「お前らみたいに顔がかわいいからって全部許されて調子に乗ってるような女が一番嫌いなんだよ!」って、横にいる人に叫ばれて最悪じゃない?朝方、また月吠えで変な人に絡まれてるところを山下さんに助けてもらった。何よりボトル奢っただけでいけると思われたことが超腹立つ。朝まで飲んで、皆川くんと始発で帰る。記憶が断片的ですけど酒鬱入ってないだけで偉くて良。
1027 朝、新幹線で東京へ。かぎりなく落ち着く街上野よ。帰ってくるたびこのままここに骨を埋めたいと思うね。昼は出社して、夜、萩の湯にはじめて行く。緊張の糸が切れたのか、わたしは鶯谷の、毛糸編んでるテレビ番組が流れる激渋中華料理屋を出たらまっすぐ歩けないくらいに酔ってしまい、西日暮里まで歩いてタクシーで帰される。けど全部覚えてる、多分。
1026 せっかく大阪いるし美舟で焼きそばを、と思い東通りへ。太麺のソース焼きそばを、すき焼きみたいに生卵をつけて食べるのです嗚呼!ことごとく潰れた思い出の地を上書きしてくれるかのような場所たち。あした東京へ戻る。恒例、三木家の父との晩酌もラストナイトで、また日本酒をようけ飲む。実家、なくなってしまった。
1025 無事引き払えるかと思ったのに若干の不備がありまた実家に赴く、最悪。夜、なかたと福島の花くじらでおでん。親の日記の話から結婚論、子育て論までだらだらと話は流れ、わたしは日本酒飲んで怒る。聞く中田、つられて怒る中田。家の下のローソンで携帯落としてめちゃくちゃ割れたが昨日実家引き払うのに35万払ったばっかなのにもう画面変える金がなくて終わった。
1023-4 きてくれたみんなが帰って、夜通しアルバムと手紙の整理。親がつけてた日記を読んだり、幼少期に描いてた絵本とかzineみたいなものを見つけてしまってさすがにそれは持って帰る。中田がリタイア、夜中3時。布団もないし、二日連続で風呂も入れないというのに。中田よ、ここまでの仕事してくれる友人はお前しかいないね。
アルバム整理してるうちに朝になったから『ボクらの時代』観ようと思うもチャンネルがない。ないないと言いながら探してたらまさか、テレビもなかった。昨日、売ってた。ご飯温めようと思ったら電子レンジもなかった。昨日、売ってた。さすがの二徹、記憶がないわ。業者が朝8時すぎには来て、三木さんも昼前に来てくれる。もう限界くらいに疲れてたから業者の人に借りた段ボールを部屋の隅に敷いてその上で少し寝る。完全に何にもなくなるまで8〜9時間くらい。中田はそのままユニバへ行った。すげえ体力やなとか言ってたら夜、熱出たらしい。三日間埃を被り続けたほぼ埃みたいな人間は実家を消失し、三木家に帰る。隣の人が「夜通しお疲れさま。もう会うこともないんやね」と言って食事券をくれたので、帰りに三木さんと京橋でビール飲んでお好み焼きを食べた。三木家に帰って、実家はもうガス止めてたので三日ぶり?に風呂に入った。腰がいてー。携帯開いたら、連日お疲れさま、原稿は明日でいいよみたいな連絡が来てて、明日でいいって言われても明日って明日かー明日ってもう明日じゃんって思いながら気付いたら寝てた。
1022 作業してたら朝7時くらいになって、中田と中学の頃よく行ったパン屋に朝食を買いに行く。中学の通学路通りながら色々と二人で懐かしむなどまだ情緒のある時間を過ごす。昼から友人��5人来てくれることになったので、来てくれる特に面識ない人々を雑に入れた「シフト」とかいうグループラインをつくる。みんなが気を利かせて買ってきてくれたお茶やらパンとか551の豚まんなんかをテーブルに並べてったら、撮影みたいになる。現場、仕切らせていただく。中田がまーくんの車で電子レンジとかテレビとか、売りに行ってくれた。大量に売った服の買取価格がまさかの30円だったから、「今日のギャラです」と言って中田とまーくんと10円ずつ分けた。私ももらってるし。こんなに物があってもほとんどお金にならないし、持って帰れる場所はない。アルバムも腐るほどあるけど簡単に見返せる量ではないし。二日目、物への思い入れが皆無になって怒りが湧いたり、幼稚園の時の手形?とかを「こんなの捨てにくいわ!!!」とか怒鳴りながら泣き出したりして私のメンタルもいよいよ。夜には引き上げて三木家に帰る予定だったのに、作業が思いのほか何にも終わってなければ逆に散らかしただけみたいな結果になり、今日も泊まり込みでやるかと言ったら、中田は明日のバイトを休んで今日もうちに残って付き合ってく��た。親…友……
1020-21 荷造りする気力がなさすぎてみきに来てもらう。仕事しながら『Silent』観て、朝は上野までタクシーで東京駅へ向かう。引っ越して二年くらい経ってから気付いたけど、家から新幹線に乗るルートの解はこれだわ。帰阪して早々に面会、病院、区役所こなしたけど思いの外元気だしで西大橋の、親が常連だった居酒屋に飲み行く。みゆきといわしちゃんを会わせる。結構飲んだら普通に今から片付け作業取り掛かるとか考えられん眠さになったが仕方なしに僻地の実家まで帰る。久々の実家は人が住んでたまんまだし、真っ暗で寒い。手始めに、懐かしみながら生徒手帳とか読んでたら寝落ちてて、1時半くらいに中田訪問チャイムで起こされる。一緒に夜通し作業するけど、思ってたより膨大でぞっとする。学生時代のいるもの/いらないものは途中からほぼ中田の判断に任せることに。何より物量がありすぎて全部自分で見てる時間がない。一回うちに来たことのある初音が、「物量は相当だろうよ」と言ってたのを思い出す。「美術としては相当リッチだけど」とも。
1019 御徒町の珈琲館で作業。山家でとんかつ食べる。上野から千駄木まで歩いて朝日湯へ。風呂上がりに珈琲牛乳を飲んでる私の隣で美味しそうにビールを飲む人よ。帰り、夜風がめちゃくちゃ秋だったな。
1016 休み。あてもなく吉祥寺に行ったのでとりあえずチャイブレイクで本とか読む。栗と迷って金木犀のチャイ。こういう飲み物で季節を感じないともうね。そういえば親の夢を見た。身体が動くようになった母親の車椅子を、亡くなった祖母が押していて、3人で実家にいた。起きてから、本当に実家がなくなんのかーとかぼんやり考える。けど、もう誰もおらんし、元からないようなもん。夕方、家に帰ろうと思うも充電がなさすぎて、充電しに月吠えへ。武蔵野館で『よだかの片想い』観ようと月吠えを出て、映画が終わってから携帯開いたら、不在着信の後に「今飲んでないの」とあやなから連絡。「映画観ててこれから月吠え戻るよ」と返事してすぐ戻ったらあやながいた。さっき私に電話したけど出ないって月吠えで話したら「あの子今映画観てるよ」ってユースケが言ってくれたらしくて、なんか月吠えは放課後感あってよかった。
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発酵器の製作
毎年4月下旬から5月上旬にかけては新茶収穫のシーズンで、自家消費する1年分の乾燥茶葉をこの期間に製造している(激務)。最近は加工プロセスを変えながら、煎茶のみならずいろいろなタイプの茶を作っているが、こと紅茶についてはこの時季の当地の気温が本発酵工程に必要とされる雰囲気温度に満たない為、適度に加温することで発酵を促進し、より香り高い紅茶を作りたいところである。
まずは既存の所有機器の利用を考える。ホームベーカリーには生地の発酵モードがあり流用できそうにも思ったが、生茶葉を入れるにはいかんせん容量が小さい。古い電気炊飯器は容量はデカイが保温モードでも加熱温度が高すぎるだろう。
身の回りに適用できそうなものもないので、都合良い商品がないかインターネットで調べる。発酵器で検索すると多用途可能な物から特定用途のものまで様々有り、グレードも値段もピンキリだ。う~む、複雑な機能はいらないので、そこそこ��収納容量があって温い温度を維持できるリーズナブルな製品はないものか。。。いろいろ探し回った結果、部品を買って自分で作ってやろうと相成った。
まずは加温する為のヒーター。そんなに熱くする必要は無く、爬虫類飼育用のパネルヒーター(上の写真左)を調達した。サイズは28cm×28cmで消費電力は28W。ボリュームで出力強度が変えられることや、それなりに防水性があるのも有難い仕様だ。価格は1900円。
そして一定の温度になるよう制御するためのコントローラー(上の写真右)。基本的に2つの設定温度間でON-OFF制御するだけの物だが、温度センサーも付いて1000円は安いと思う。AC100V駆動タイプなのでAC/DCアダプターも不要だし、直接出力方式なのも簡単で良い。
スーパーマーケットで貰った発泡スチロール箱(無料)の内部にパネルヒーターを敷き、給電コードを箱の外側まで引き出す。逆に温度コントローラーの温度センサーは箱内部に引き入れる。
温度コントローラーは箱の外側に取り付け、その出力コードをヒーターと接続する。次に給電コードをコンセントに接続するとLEDパネルに現在の測定温度が表示されるので、出力ONとOFFの温度をそれぞれ仮設定してヒーター制御が正しく機能するかをテストする。結果問題無し。
発酵プロセスにどれだけの時間を掛けるかは仕上がりに影響する重要な要素である。なので温度コントローラーの給電をダイヤルタイマー経由にして所定時間経過後に自動で加温制御を停止させる。このダイヤルタイマーはもう30年ほど前に購入した物で、最近その存在を思い出し押入から引っ張り出して液体蚊取り器の自動停止に利用していた。まだまだ現役だね(笑)。
発酵容器はアルミ製の鍋を流用。内径33cmの大きさは我が家のガステーブルでは使いづらく、数年戸棚の奥で眠っていたが、平らな鍋底とその広さがヒーターのサイズに抜群にフィットしたのと、15cmの高さが蓋をした状態でこの発泡スチロール箱に丁度収まったため採用となった。伝熱性も申し分無いだろう。
底部から加温するため、側面は放熱緩和のためアルミ保温シートを巻いた。
制御部も発酵容器も準備が整ったので、発酵させる茶葉を入れていく。ちなみにこの茶葉は収穫後20時間ほど軒下に吊し萎調させた後、手で揉捻して発酵しやすく処理した物。温度センサーは写真では茶葉の上にあるが、実際には茶葉の内部に突っ込んだ。
上部からの放熱も緩和するためアルミ保温シートを挟んでから鍋蓋を置いた。
発布スチロール箱の蓋も閉めたらダイヤルタイマーを回して加温制御をスタートする。
実際に茶葉を入れての最初の運転なので、温度がどのように変化するかLED表示を逐一観察した。ヒーターは最大出力設定で、停止温度は28℃の設定。スタートからじわりじわりと温度が上がっていくが、あるところから急に上昇スピードが増す。停止設定温度に達してヒーター出力はOFFになるもそのまま温度は上がり続け、さらに4℃ほど上がったところで落ち着いた。その後の温度下降はとてもゆっくりで、再びヒーターがON出力されるまでにはかなりの時間が経過した。ただ二度目は最初ほどの温度上昇に至らずに温度制御するようになった。これは最初の想定とは違っていたが、適温に至った時点で茶葉の発酵が一気に活発になって自己発熱が始まり、ある程度発酵が進むと発熱も終息するということが起こった結果だと推測した。
4時間後、ダイヤルタイマーが停止設定時間に達し加温制御が停止したため、蓋を開け茶葉の状態を確認する。先の状態と比較すれば多くの茶葉が赤褐色に変化し発酵が進んだことが伺える。ただこれが最終的にどのような品質の紅茶になるかは製茶してみないとわからないし、どのような制御を掛けると理想的な品質になるかは今後設定をいろいろ変えて見極めていかなければならない。ちなみに可変要素は以下のようなところか。
・温度測定点(温度センサーの設置場所) 容器底/容器側面/茶葉内/茶葉上/容器空隙 ・制御温度(コントローラーの設定) ヒーターOFFおよびON温度 ・ヒーター出力強度(ボリュームで設定) 高/中/低 ・加熱制御時間 2~6時間 ・容器の保温性 高/低 ・前処理との関係
毎年製茶作業は実質2週間ほど行うが、そのうち紅茶は3日程度なので試行錯誤に数年は掛かりそうだ。まあ焦らず気長に取り組んで参ります(苦笑)。その間に何か他の物の発酵に利用するかも知れないけど。
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