#情緒泡泡
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beyourselfchulanmaria · 7 days ago
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恭賀新禧 gōng hè xīn xǐ
(Best wishes for a happy new year!)
《元日》 王安石/北宋詩人
爆竹聲中一歲除, 春風��暖入屠蘇, 千門萬戶曈曈日, 總把新桃換舊符。
【元日】:指春節,即是農曆正月初一。
【爆竹】:以火燃竹時所發出的爆裂聲,古人用以驅邪避鬼,後人則以鞭炮代替。
【一歲除】:一年已經過去。除:去除,過去。
【屠蘇】:酒名。古代習俗,在大年初一的時候,全家一起飲用由屠蘇草所浸泡的美酒,用以驅邪避瘟,並祈求能夠長壽。
【曈曈】:天亮時由暗轉明的樣子。
【桃】:桃符,即春聯。古代相傳有神荼、鬱壘二神,能夠捉取百鬼,因此新年的時候,在門旁設兩塊桃木板,上面書寫二神的名稱或畫上圖像,用以驅鬼避邪。
📌 王安石(1021-1086),北宋詩人,著名的改革派政治家。他的前期詩作,以反映政治、歷史以及社會現實為主。詩中多含哲理,喜用典故。晚年退居金陵之後,轉向描寫閒適生活,詩風追求清新淡雅。
這首詩描寫了宋代人過春節的場面:春風送暖,旭日初升,家家戶戶點燃爆竹,闔家喝著屠蘇酒,忙著摘下門上的舊桃符,換上貼有門神的新桃符。作者擇取了這些過年時最典型的喜慶場景,展現了一幅富有濃厚生活氣息的民間風俗畫卷。宋人特別喜歡通過詩歌來表達自己的政治抱負、哲學觀點。王安石此是身為宰相,正在大刀闊斧地進行改革。所以這首詩的字裏行間都洋溢著他對革除時弊、推行新法的堅定信念及樂觀情緒。抒發了他春風得意躊躇滿志的心情。
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castatratewriter520 · 8 months ago
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閹奴鑑定科(二)
時間來到了第三天,瑋哲和孝言可以準備離開醫院,孝言的父親來到病房,看著已經變成無派者的孝��,內心無比的心痛,怎麼能讓孝言承受那麼大的傷害,但是已經沒有辦法改變了,兩個人抱在一起哭了一段時間,在父親小心的呵護下,孝言離開了病房,留下瑋哲一人,不久後,瑋哲的爸媽也都來到了醫院,看著準備出院的瑋哲,除了難過之外,真的沒有別的情緒,瑋哲看到爸媽之後,也是忍不住內心的委屈,痛哭了起來,但是已經沒有辦法改變自己的身份,在父親的攙扶下,一家人離開了醫院,回到自己的家,成為無派者的人,其相關資訊會在一個月後,公告到鑑定中心的官網,並公開拍賣,拍賣的價格,有70%會交給其家人,剩餘的30%則是由公家單位收取,拍賣出去的人到時候會有政府部門前往住家帶走,永遠也不會再回到自己的家,其學生身份也會一併終止,很快的時間來到了一個月後,無派者的資訊被公告在官網上,需要奴隸的人開始公開競標,競標時間約有三天,時間一到價高者得,但是如果沒有在時間內準時匯款,則立即失去資格由第二順位的買家得手,這些招標資訊都是公開透明的,所以待在家的瑋哲看的一清二楚,看著自己在網路上被人像物品一樣的競標,內心的委屈真的沒人能體會,時間來到了競標第三天,競標價已經來到了50萬米金,由於無派者過於稀缺,50萬米金算是很低的價格,但是金額還是持續增加當中,瑋哲看著孝言的競標價也來到了60萬米金,網上還有很多不認識的無派者等著拍賣成功,當時間來到了最後10秒,瑋哲的競標價已經來到了130萬米金,孝言的也來到了100萬米金,網路上的其他無派者,也都至少有90萬到150萬米金不等,時間到,瑋哲的得標者是一個來自米國的鋼鐵集團董事長,強納森,眾國的無派者在國外也是有一定的市場價值,所以很多無派者會被賣到國外去,隔天一早,瑋哲被部門的人員強制帶走,過程中瑋哲的爸媽努力的拉著瑋哲,不想讓他就這樣被帶走,但是一切依然是徒勞,被押上車子後,瑋哲被帶往機場,準備搭機前往米國,過程中瑋哲不准發出任何聲音,否則就會被部門的人員痛打一頓,搭機將近一天的時間,瑋哲來到了米國,他萬萬沒有想到,自己來到米國竟是以這種形式下,來到了強納森董事長的住家後,瑋哲不敢看董事長一眼,深怕被處罰,但是強納森董事長溫和的語氣說,抬頭看著他,瑋哲的眼神充滿恐懼,強納森表示,在他們家不用把自己當作奴隸,之所以把你買回來,就是希望能幫助一個是一個,這讓瑋哲很疑惑,你來到我這,你只需要幫我整理好家裡,照顧好庭院裡的花草樹木,做好我所要求的事情就可以了,待會請另一位我去年標到的冠吉帶你到你的房間。
冠吉跟瑋哲相差一歲,去年被判定為無派者後,被強納森董事長給買回來了,強納森董事長看不慣眾國派系制度,又看到那些無派者在社會上被打壓被剝削,不把一個人當做人一樣的對��,所以他覺得能幫一個是一個,只是每一次的競標只能選擇一個,而瑋哲是幸運的那位,看著冠吉訴說著董事長的事,言語中充滿了感激,剛開始瑋哲不熟悉的緣故,幾天下來犯了一些錯誤,瑋哲都是立刻下跪道歉,深怕被董事長處罰,董事長都立刻扶起地上的瑋哲,他要瑋哲以後不要再這樣下跪道歉,讓瑋哲深深覺得自己又是一個正常人,因此他也特別努力的做好自己的事情,董事長說,瑋哲可以跟冠吉一起出去玩,不用整天都待在家裡面,也讓瑋哲看看米國的世界,很多在眾國沒有的東西,讓冠吉跟瑋哲很是驚訝,在眾國很多都被各派系獨佔著,只要有人試圖改變現狀,就會被派系人馬追殺,所以哪怕是社會上有地位的博學派,也有很多東西是他們沒見過的東西,這在米國完全不一樣,兩人休息了一天後,開心的回到住處,董事長悠哉的在庭院裡喝著茶,看著手上的手機,發現回來的兩個人,董事長邀他們一起坐下來喝個茶,想聽聽看他們一天的感覺,兩個人激動的一直說原來外面有這麼多有趣的東西,看著兩個人你一言我一句的說話,董事長覺得很開心,董事長還要求晚上讓冠吉跟瑋哲一起到他房間的按摩浴池裡泡澡,這是冠吉這一年多來,第一次可以使用董事長的按摩浴池,瑋哲問董事長說,這樣真的可以嗎,畢竟我們是下人,董事長說,我沒有要把你們當成奴隸,你們就安心的跟我一起去泡澡吧,兩人來到了董事長的房裡,光是一間浴室就比瑋哲的老家大了三倍,冠吉跟瑋哲遮遮掩掩的脫去衣物,董事長則是很乾脆的就脫光了衣服,冠吉跟瑋哲都用手擋住自己沒有的東西,他們看著董事長那碩大的生殖器官,內心充滿自卑,董事長現年39歲,身高約188公分,身材非常好,而且眼睛非常漂亮,董事長說來吧,我們進去泡澡吧,董事長問說,他們想自己的父母親嗎,他可安排他們來一趟米國,兩人激動的問,真的可以嗎,董事長表示當然可以,兩人開心的直接抱住董事長,他們真的���感激,董事長看著他們空空的下體,問瑋哲他們,你們被割掉的時候,他們都很殘忍嗎,瑋哲恐懼的說著當時他被閹割的過程,冠吉也是用相同的方法被閹割,醒來的時候已經都被割掉了,董事長滿是憐憫的眼神看著,並輕輕撫摸他們被割掉的地方,瑋哲說董事長的好大喔,董事長說自己勃起有20公分,當董事長從浴池站起來的時候,他的陰莖早已硬了,在眾國哪怕是自己的父親,瑋哲也從沒看過這麽大的陰莖,董事長問瑋哲他們,想不想握看看他的陰莖,瑋哲點點頭,手就握住了董事長的陰莖,手掌完全無法全部握住,冠吉則是撫摸著董事長的睪丸,三人都開始在浴池裡面情不自禁,董事長要瑋哲趴著,接著就把一根又粗又長的陰莖插入了瑋哲的肛門,讓瑋哲痛到叫了出來,不過感覺自己的前列腺被董事長的陰莖頂的很舒服,不知不覺的就流出來一堆白色液體,這是他閹割後第一次流出這些液體,覺得很爽很舒服,接著董事長換插入冠吉的肛門,隨著抽插的速度越來越快,董事長將陰莖拔出來,一股一股濃精射在了冠吉跟瑋哲臉上,董事長說真的是太爽了,沒想到可以幹兩位幹的這麼爽,瑋哲跟冠吉也體會到久違的射精,覺得自己很幸運可以遇到董事長,三人又繼續在浴池裡面坐了一下才出來淋浴,洗完澡之後的瑋哲兩人,回到自己的房間,明天一早還要起床幫董事長準備衣服跟早餐,董事長穿著浴袍,看著兩人離開自己的房間,開心的感覺自己想多救一些人出來,但是這並不容易,畢竟無派者太少了。
隔了半年之後,鑑定中心又發出了招標公告,這次又有兩位男性和一位女性,瑋哲看到小自己一屆的學弟竟然在名單上,他是瑋哲讀書時的好球友,可是學校公認的校草,怎麼如今也成了無派者,這讓瑋哲覺得有點奇怪,因為他記得學弟的成績非常好,就算系統測定不出來,以他的成績應該也是一名博學派的人,怎麼會這樣呢,瑋哲希望董事長可以救救他,可是他因為長得很不錯,價格也是非常的高,比瑋哲的價格高出了70萬米金,董事長看瑋哲很想救他,於是又下標了金額來到了250萬米金,於是董事長成功的救下瑋哲的學弟,沒多久學弟就被帶到了米國,看著好久不見的學弟,瑋哲激動的落淚,董事長要我帶學弟去房間,並且教他規矩,也來到了房間後,瑋哲開心的跟學弟聊天,沒想到還有機會可以見到面,學弟名叫厚安,他也覺得自己竟然可以在這遇到學長真的太感動了,瑋哲問他究竟發生什麼事,怎麼會變成這樣,厚安表示自己報到那天,身邊有很多都是自己的同���同學,好幾個都是不學無術的人,純粹仗著自己家有錢,結果他們都被判為工藝派,而輪到他的時候,他聽到有人在背後說什麼他完了,還在暗自竊喜,結果系統出現error,調出的成績明明很高分,結果30分鐘後,我依然被判定為無派者,直接簽結,結果我就來這裡了,瑋哲感覺有問題,於是帶著厚安找董事長談談,厚安來到董事長面前時,直接下跪請安,董事長頓時傻了眼,他問瑋哲,到底有沒有教他我的規矩,瑋哲尷尬的表示,因為他剛剛太開心了,還沒跟他說,董事長表示等一下趕快跟他說,董事長表示要厚安坐下來慢慢說。
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sakayahn · 7 months ago
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たまごやき
 大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 そんな詩めいた言葉を口に含みながら、よく溶いた卵をフライパンへ注いだら、弱火に熱した鉄のうえで薄い黄色がふくふく泡立った。洋食屋のシェフだった祖父直伝の卵焼きのレシピの内容は、たまごと醤油と砂糖、あと塩だけ。あせったらすぐ焦げてしまうので、深呼吸しながら巻いてゆく。出来上がった卵焼きの完成度で自分の気分が分かるのはまた別の話。
 そうやって、わたしは今、もうこの世にいない大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 だって、卵焼きを焼くと、あなたの耳のうしろへ鼻を寄せたときと同じ匂いがするから。
 あなたはわたしのお誕生日の次の日におうちへ来てくれた。茶色くて、骨が太くて、レッドアンドホワイト、オス、と札がついていた。お店で抱っこしたときはあんなに大人しかったのに、うちにくると暴れん坊になった。ラッキーって名前をつけようとしたら、父親が「こいつはそんな感じじゃない」と言って、すぐに〈チャチャ〉という名前になった。本当に声が大きかったよね。すっごいうるさかったよ。横に住んでるビーグルの男の子と、窓越しによく会話してたよね。散歩がすっごく好きだったよね。行けない日は網戸越しに外を見てたよね。バイクもトラックも本気で追いかけたよね。獣医さんの処方した薬は嫌いだったよね。そうそう、話は戻るけど、あなたをお会計(ペットショップ)してるとき、この子は心臓が弱いから生きられても12年ですって言われたんだよ。わたしは10歳だったから、説明を受ける両親の後ろで指を折って22歳まで数えてみたな。実感湧かなかったな。小さくてかわいいリボンを首につけて、ケーキを持ち帰るときとそっくりの段ボールに入って、空気穴から鼻を出してるあなたを見ながら、約12年のカウントダウンが始まりました。懐かしいね。
 大好きだよって何度抱きしめただろうね。
 私が悲しかった夜。外の空気を吸いたくて、でも門限が厳しかったからひとりでは出られなくて、「散歩連れて行ってくる」って口実で抱っこしたら、眠そうだったのに一緒に歩いてくれたよね。絶対前を歩いてくれたよね。でもそれはただ、自���販売機のひかりに吸い寄せられていたからだって知ってるよ。歩くたびに背中の毛が羽根みたいにふわふわゆれて、あれ、今思えば癖っ毛だったのかな。いろんなところでいたずらしてたし、オムライスのたまごをつまみ食いしたこともあったよね。勝手にテーブルに登ってティッシュを散らかしてたよね。私がリコーダーの練習をしてたら、エーデルワイスに合わせて遠吠えし出したのにはびっくりしたな。あれ今ネットに流せば話題になるんじゃないかな。いろんな携帯を経由してるからもう画質がびがびだけどね。
 梨が好きだったよね。おじいちゃんの焼いたパンが好きだったよね。大きい毛布が好きだったよね。こたつも好きだったよね。ひとりっ子でわがまま放題だったあなたに、弟ができたのはその頃でしたね。黒いチワワのちくわ。妹命名です。手の先だけが茶色くて、ちくわをはめているみたいだったかららしいよ。最初は喧嘩してたけど、ちくわがあまりにもどこ吹く風だから、あなたは早々に諦めていましたね。いいコンビだったよ。お留守番も悲しくなくなったよね。いきなり部屋の電気をつけたら、ふたりでまぶし、って顔してたよね。血は繋がってないのに面白いくらい似てたよ。そしてそのまた次の年、コーギーのまめが来て。まめとは……相性あまり良くなかったよね。おんなじ毛の色してるくせにね。たまに、未知の生命体と交信するみたいに見つめ合ってたね。かわいかったよ。なんだかんだ一緒に寝たりしてたよね。リビングに毛玉がみっつ落ちてる光景、好きだったな。
 あだ名たぶん10個くらいあるよ。思い出せないけど。チャチャはチャっくんになって、テレビでもののけ姫が流れた次の日、ヤックルにちなんで、チャックルになったよね。どうせなんて呼んでも振り向くんでしょあなたはね。
 変なところ鋭かったよね。動物的勘っていうやつなのかな。
 家出しようとしたら、静かに目で行くなって言ってくれたよね。
 部活の大会で負けて、頭に顔を押しつけて泣いて、あたまびっしょびしょにしちゃってごめんね。
 受験勉強で夜更かししてじゅうぶんに寝かせてあげられなくてごめんね。
 うるさいって言ってごめんね。でもそれはほんとにうるさかったからこれでおあいこです。
 私が大学生になって、あなたの心臓がいよいよ悪くなって。大好きなおじいちゃんの食パンに包まれた薬を飲んでたよね。たまにぺって吐き出して怒られてたよね。たまに発作を起こしてたよね。つらかったよね。何もできなくてごめんね。
 夜寝る前に、こっそりあなたの頭に鼻を寄せて、おやすみ、大好きだよ、って言うようになったのはその頃です。そして、卵焼きの匂いがすると知ったのもそれがきっかけです。ごめんね。でもね、朝起きて、あなたが死んでいたら後悔すると思って。自分勝手でごめんね。嫌だったよね。いや生きてるわ、って思ってたよねきっと。でもさ、そんなことでわたしのこと嫌いになったりしないよね。警戒心の強いあなたがわたしのお腹でぐーすか寝るくらいだもん。家族だもんね。
 わたしがあなたを最後に見たのは、冷蔵庫の前に伏せをしている姿でした。いつも通りでした。この夜が山場だって両親から言われて、覚悟はしてたの。でもどこかで、大丈夫だろうって思ってたのも本当だよ。だってあなた信じられないくらい骨が太いんだもん。叩いたら太鼓みたいな音するんだもん。チワワのくせに8kgもあったんだもん。あっ、体重測るのはわたしの役目だったよね。わ���しがあなたを抱いて体重計に乗って、表示された数字から48を引いたら、あなたの命の重さが分かりました。……そんな重くなかったって? ちゃんと重かったよ。そしてね、すっごいあったかかったよ。
 朝。ベッドで寝ていたら、父親が入ってきて。目が覚めたのが先か、父が口を開いたのが先か覚えていないけど、そこで全部を悟りました。父親がわたしに声をかけるときは、決まって大事な話があるときだから。
 チャっくんが死んだわ。
 一言一句たがわず覚えています。
 ベッドから出て、階段を降りて、リビングの柵を跨いで。この柵はね、あなたが脱走するから苦肉の策で設置したやつね。それを跨いで。
 頭の横に母、足元に父、おなかのよこに妹。そして心臓の前にわたし。ちくわとまめはどこにいたかな。ごめん二人とも、その瞬間だけは見えてなかったかも。許してね。
 死んでたね。
 涙が出なくて。だって悲しくなくて。強がりとか薄情じゃなくて、分かってたから。半分だけあなたが死ぬって分かってたから。そっか、死んじゃったかって、あなたの目の前にいるくせにそんなことを思ったわたしのこと怒ってる? ……怒ってなさそうだね。この世の終わりのように泣く母に相槌を打って。初めて見る父親の泣き顔にびっくりして。妹は泣いてなかったったかな。
 あまりにも悲しくなくて、普通にお化粧をして、遊ぶ約束をしていた友だちとそのまま遊びに行って、パスタを割り勘して、電車に乗って帰って、恋人に迎えにきてもらって。こうやって文字にしてみたらすごく最低なやつだね。実際そうだよ。母親は不満そうでした。その反応が普通だよ。
 だって、悲しくなかったの。当たり前だったから。あなたが生きていようが死んでいようが、わたしがあなたを好きなことに変わりはないし、今まで生きてきた時間は消えないし、思い出もなくならないから。そしてね、あなたが死んでからいまこの瞬間まで、あなたが死んだことを悲しんで涙を流したことはありません。懐かしくて泣いたことはあるけどね。
 それは、あなたがぜんぶを連れ去ってしまったからです。
 ビルでも建てられそうな隆々とした骨の中で、弱かった心臓を守っていたあなたは、いつだって気丈で跳ねっ返りが強くて。わたしが煌々と電気をつけて勉強するから��不足だっただろうに、ごはんももりもり食べて。発作のときもどこか��快で、心配になるような弱りかたはしなくて。ああ思い出した、肉球を怪我してるのに海に入って、血が出てるのに何にも言わなかったよね。気づかなくてごめんね。染みたよね。そんなふうにあなたはずっとまっすぐで。散歩のときはリードを引っ張って。あげく、もうすぐ死にます、なんて診断されて帰ってきて。
 好きだったよ。
 大好きだったよ。
 いや、大好きだよ、今も。
 火葬場に行くあなたを、最後にちくわと触りました。まめは連れて行かないでって吠えていました。うまくできた話だよね。泣かせるね。
 遺骨になったあなたは、わたしが部活のカメラで撮ったぶさいくな写真を遺影に採用されて、いつもお仏壇はものでいっぱいです。最初はみんなさめざめとお菓子を備えてたけど、今では半分投げやりです。チャっくんにあげとくか〜って軽い感じです。
 たまに夢で会いますね。
 最初は良かったんだけど、いつしか、夢の中でさえ、なんであなたが生きてるんだろうって思うようになりました。たぶん、わたしにとって、あなたがこの世にいないことが普通になったから。
 わたしは、あなたがいないことを悲観的に捉えたことはありません。会いたいなとは思うけど、悲しんで泣いたりはしません。たぶん、これからも。
 一月生まれなのに桜が似合うあなたに。
 みんなに撫でられすぎてあたまだけ癖っ毛が落ち着いていたあなたに。
 悪知恵ばっかり働くあなたに。
 ちょっとしゃくれてるあなたに。
 しっぽが長いあなたに。
 お風呂が大好きなあなたに。
 10歳で亡くなったあなたに。
 わたしの誕生日プレゼントとしておうちに来てくれたあなたと、その運命に。
 耳の後ろが卵焼きなあなたに。
 会いたいなと思いながら、さっき、卵焼きをお弁当に入れました。
 気が向いたら会いに来てね。今日でもいいよ。そろそろのぼせそうだからお風呂あがるね。明日もお仕事だから早く寝るね。
 おやすみ、大好きだよ!
 ……あれ、なんか伏線回収みたいになった? 職業病かな。うふふ。そうだといいな。
 でも本当におやすみ。大好きだよ。
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ari0921 · 1 year ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、��衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高���の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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longgoodbye1992 · 1 year ago
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Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女性が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだという印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから���市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に歩いて以来だから十五年くらいぶり」
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかをして海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチ��俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったことないから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも���奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信ないです」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲む。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛奈はシャインマスカットを使ったウオッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ��その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真に少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライブに連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う。
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよさそうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
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bit-413 · 6 months ago
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【概念】曲(歌詞)ちまちまついか
⚠原曲の意図とは関係ないただの幻覚とこじつけ。 YouTubeリストコメント欄にはりつけ
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look at the sea-おいしくるメロンパン 様
汚れないで(🐾俺はずっときれいなあなたを見ているよ) 触らないで(🐾誰もはるを、僕のオアシスを汚さないで) 死ぬまで知らずにいようよ(🐾俺のホントウを知らないでいてね) 求めないで(🌸ホントウに気が付かないで) 目を塞いで(🌸何も見なくていいから) 気付かないふりでも良いよ(🌸あなたが幸せならその夢から冷めなくても良いよ) 恐れないで(🌸) 変わらないで(🐾おいて逝かないで) 世界に二人でいいよ(🌸🐾) 手を繋いで離さないで(🐾) 醒めないでいてね(🌸)
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再生-ピコン 様
(7割位待ち続けるはる視点)
君と笑ってたこと独り思い出した 何故か感情がただ騒ぎ続けていた
これでよかったのか?どこで間違えた? この胸の熱が冷めないのは何故?
浅い悪夢なら全て許せたのに さらりさらり落ちてく何もかもが全て
何故か寂しくなる
枯れた心のまま味のしないままで 慣れた日々の中で明日もこのままかな
これでよかったのか?どこで間違えた? やり直せるなら何になれるかな?
浅い夢から零れ落ちた言葉 遠い遠い昔に今も戻れるかな
浅い夢から覚めてしまえたのに さらりさらり落ちてく何故か寂しくなる
浅い夢から零れ落ちた涙 遠い遠い昔に今も戻れるなら
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眼福-米津玄師 様
(全部引用したいくらい。でもこことくにやばい)
きっとあなたと私はいつまでも一緒にいられない 何か食べようか ここで話をしようか 「そんじゃまたね 明日ね」 そんな風に今日を終えども 明日なんて見たこともないのにさ ―――――― こうしてひっそりと時が進むまま死ねたら僥倖さ ―���―――― 「きっと二人は 大丈夫さ」子供みたいに笑う その鼻先が頬を突いて笑う 言葉を捨ててまた笑う
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ナイトルール-煮ル果実 様
(音が、錯綜する感情と彷徨い漂う足音と心音のようで)
意味がないな きりがないな とってつけたような態度 逃げてたいな 好かれたいな 芝居めいたようにSmile(ここまでがはるすぎる) ―――――― 寂びた雑踏 溺れまいと 藻掻く僕たちを食む ―――――― アスレチックに飛び乗って 君は舞った 君は舞った 棄てられたライト身に纏って 君は舞った 僕は観てた 廃れたモールに忍び込んで 朝を待った 踊る君が眩しくて もう日はいらないって 僕は思った 君は泣いた 夜が去った(みゃにとってのはる……) ―――――― すべて始まって終わったあの日の言葉の列を 何故僕は繰り返し 再生してるんだろう(←泣いちゃうが?)
ずっとこの世界で (君を待った 君を待った) 僕はずっとこの世界で (君を待った でも駄目だった) 今わかったよ 否わかってた 醒めるしかないんだよな 僕はずっと明けない夜に縛られてた (↑はるもみゃこもそれぞれの形であの日々に囚われているし、取り戻せたら良いなと願っていて、結果的にはるもみゃこもは現実からある意味目をそらして、みゃこは一生懸命現実を自分なりに咀嚼している、それぞれの視点、それぞれの次元でお互いを待っている。) ―――――― 君が去って 僕が去って 夜が去って すべて去って ただ笑って 「さよなら」って 僕は言って 目を醒まして
朝になった
真生活-案山子 様
(みゃを中心に感じる) 朧げな夜に 一滴の血を流す理由もなく餓える私 明日になれば全部 泡沫にチェンジおやすみを唱えた ―――――― ねえ ねえ 目を合わせてよ(ここから) 雨の中 濡れた肩二人だけのspaceで 虚ろだって分かっているから(ここまではるの声とも取れる) 朝が来るまで待っててください ―――――― 蕩けた脳に問いかけた愛  もう会えないなんて言わないで(ミャ……) ―――――― 虚ろだって 分かってるから夜が明けるまで此処に居させて
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ずうっといっしょ-キタニタツヤ 様
沈殿した思い出でずうっといっしょ!🌸🐾 (以下みゃこ) 参観日にだって誰からも見られていない気がしたんだ 散々シニカって昼の街に期待しないようにしたんだ そうやって守った孤独さえめちゃくちゃになった あたしいつだって死にたくて仕方ない こんな顔だいじにしたいと思えないもん 共に過ごした日々が ささやかな幸せが かけがえのないトラウマになってたらいいな はなればなれなんて誰かが吐かせたバグだよね?🌸 あなたの一生の後悔として添い遂げるよ🌸 Q. 大切なものって、なあに?🌸 A. 今失くしたそれ(=はる)🐾 あたしと間違いを犯しちゃったんだ🌸 取り返しがつかないね🌸 健やかなるときも病める時も🌸🐾 グロい履歴の中でずうっといっしょ!🐾(状況的にはみゃだけれども ―――――― (以下はる) あなたの一生の後悔として添い遂げるよ 外れなくなってしまった指輪みたいに 何度もずっとフラッシュバックしている、最低だよ 一緒に居た時の方があたし可愛かったなあ(みゃをまっている間にならざるものにかたちが変わってしまったから)
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shadow-of-heart · 9 months ago
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五花八門的毒雞湯
【不負責任的發洩抱怨文,不接受不回應、隨口回應,只接受正經的正視完自己再回答我】
總是那幾天之前的情緒總是那麼不穩定 把平常很容易拋在腦後的小情緒放大了 更何況被某個不長眼的惹毛的 讓我像是個Mario裡的炸彈兵 誰來炸誰
感覺好像有點題文不符吧 的確我是一直有事在煩 有些事概念上我的理解上是合理的 但在他身上,不太管用 But that is him
那麼多廢話裡,是有事情說對的 「人本來就是自私的,那是一種本能」 要一個人違抗自己的本能,去無私 前提是,你值得
偏個頭一想啊,值得的定義又是什麼 是因為我最初伸出手拉起你? 是因為我聽完完全全不在意? 是因為我可以對你很好很好? 是因為我會主動的哄你開心?…… 寫到這裡,是不是看上去越來越複雜了
金星羊的我,就是乾乾脆脆 有話直說,很希望事情很簡單 只是前提是能安撫好我所有的水象 我的水象都在告訴我:是時候該發作了
在我煩這些事情,我會先去打聽一下朋友怎麼說 而,我需要一個更局外的人,我心血來潮找上一個麻煩 事前我沒在意他性別,就只是對事,把我的感覺說出來 當然這個麻煩的答案是說,能讓你這麼不開心的 應該要放過自己
嗯哼,確實,我可以說很大方 但因為我喜歡所以我會不確定 我不確定的來源是,他讓我找不著安穩的感覺 像是明明一齣長電影,硬生生被砍成幾分鐘的解說一樣 你說那不是同一個結果嗎?啊?是啊 但這個舞���我還在上演前戲,你卻已經像是收尾一樣一潭死水 還輕飄飄的來一句:沒別的事,只是平淡了 這還真的讓人給氣笑了
平淡源於我和你已經足夠地信任、滿足,才會像你現在呈現的模樣 可能你會問我,啊,那你是不信我嗎?你覺得滿足不了嗎? Nah, 可能你習慣佛系,也可能是我跟你說我不喜歡那樣黏,也可能是你害羞 idk,有時候,你的反應是有點讓人氣餒 像是,我給你吹起一個粉色泡泡後,你只會回我一個打嗝,把它都打破了 啊啊,想到給你拋的球都給你拍走,想想真讓人難受 在這個點上,我有時候會懷疑:這到底是誰先喜歡誰的呢
我啊,喜歡碎碎念啊,喜歡有人聽著啊,喜歡他會認真聽啊 喜歡他認真的回應我說辛苦了,喜歡他會注意到我說完還是會難過會說別不開心了 喜歡他之後會摸摸我的頭說別想太多……等等 這是一種,他,只看著我,是因為我,透出最真切的關心 這也是無法裝出來的行為
然而 那個麻煩沒公開性別前,我還以為能好好對「她」說我的煩惱 「她」是有好好開解我,但我沒聽進去她的鬼話 嘖嘖,結果啊,居然,果然什麼狗屁閏蜜,只存在夢裡,傳說級的吧 又是一個他,被看不見的神秘被吸引,所以看上去的真誠 嘖嘖(搖頭失笑)
這是認識的第二個月吧 因為我一直都在記錄,所以我一直都在清醒 回頭看去啊,他啊,是好容易地哄開心啊 (下課一個電話,他會忍不住地笑出來) 同時地,更容易讓他知道,是我開始投入更多,所以他就慢慢地停下來了 因為他停下,我也會投入,變成是我追著他跑 你應該很滿足吧
我想要的不是輕描淡寫的一句:你想多了,沒這回事,只是平淡了 這樣迴避的話,我會覺得你沒在認真 你的取態,也決定我怎麼面對你 抽離不難,我還受得住
btw 雖然行為上有時候,我感覺到你想製造更多話題 但整體上,我慢慢的發覺,不多不少你慢慢怠慢著 (攤手)嘛,再慢慢調整我自己吧 如果這個狀態是你滿意的,我會慢慢收起所以所謂的不確定 因為有答案就不會不確定了
我是很清楚我對我自己很認真 也為這關係足夠地認真 剩下的,我也坦誠了��的情緒 我做完我應該做的事了
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gaetanchiao · 9 months ago
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超人 洗腦掰彎淫墮(上)
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「超人,又發生了!」
年邁的警察局長粗聲粗氣地說,目光凝視著站在他面前的那位烏黑頭髮的超級英雄。
「這次是誰?」超人用他那低沈有力的男性嗓音問道。
「麥克迪昂,」局長咆哮道。
「這個城市的明星四分衛。就這麼消失了。前一晚去了一個叫做雷克斯盧梭的人家裡吃晚餐。然後第二天早上他們就不見了!我們詢問了盧梭先生,但在這個案件或其他案件上都沒有任何東西可以指控他。然而,每一個失蹤的男人都是在他們消失前一晚與那個人共進晚餐。」
這位身材健美、六英尺高的超級英雄搖了搖頭。又一位頂尖運動員無影無蹤地消失了。當他回想起與四分衛的上一次遭遇時,他那強壯英俊的面容上露出了堅定的神情。那是在某個慈善活動上。女性們圍繞著這位高大、強壯的年輕金髮運動員。她們被他棕色眼睛的帥氣外表和他作為真正男子漢的名聲所吸引。
事實上,這個城市的八卦者們也大肆宣揚他的這一面,也就是他在臥室裡的天賦以及使用它們的技巧。超人不敢相信像他這樣肌肉發達的人會這麼容易就被「帶走」。他用那雙鋼灰色的眼睛凝視著局長。
「我想我會去拜訪這個人。或許我的出現足以威懾他,讓他招供!」
說罷,超人飛身而去,決心要找出為什麼城市裡的頂尖運動員會接連不見。
-
「我希望我能對超人更有幫助,」
中年的雷克斯盧梭輕輕地咬著舌尖說。他讓自己的藍眼睛打量著這位穿著緊身氨綸衣的英雄壯碩的肌肉。超人那身皇家綠色的制服似乎凸顯了他身上的每一塊肌肉。
「我只是和這些男人愉快地共進晚餐。之後他們就離開了。這一切的發生,我和你一樣感到震驚。」
這位有點圓胖的男人讓自己的目光在超級英雄那個緊緊包裹的部位停留了幾秒,然後他又把目光抬回到超人的臉上。
「嗯,」一個看起來不太��在的超人回答道。
這個男人身上散發著一種令人作嘔的甜味。他看起來無害,但超人無法忽視這個男人凝視中隱藏的力量。不知為何,這讓人感到不安。
事實上,這個男人對他超凡體格的明顯流連也同樣令人不安。然而,儘管他有所抗議,超人確信這個男人掌握著其他人失蹤的關鍵。這個男人身上有些邪惡的東西,超級英雄這麼想。他深深吸了一口氣。
「不過那古龍水的味道實在太濃了,」這個健碩的傢伙沈思道。
「它真的會滲透到你體內。我得弄清楚這個纖細的傢伙怎麼會牽涉其中?」他又深深吸了一口氣,然後說道:
「盧梭先生。」 「請叫我雷克斯,」那個男人說,眼睛緊盯著那個更高的男人。
「盧梭先生,」超人重複道,對那個男人語氣中的某些東西感到不悅。那是一種傲慢的語氣。從來沒有人用那種語氣跟他說話。
「我說叫我雷克斯!」那個更矮、年紀更大的男人再次重複,帶著更多的自滿。好像他期望自己的話會被服從。
「雷克斯,」超人突然聽到自己這麼說。當他看到雷克斯臉上那得意的嘲笑表情時,他在心裡默默地責備自己屈服了。
「我們需要更詳細地討論這整件事!」
「恐怕我現在有點忙。我們今晚吃晚餐的時候再聊吧。」他微笑著。
「你是想和我一起吃飯的,對吧?我能從你的眼神裡看出來。好,那就這麼定了!我到時候會聯繫你。」
「當然可以,雷克斯。」超人聽到自己這麼說。他因自己聲音中的急切語氣而臉紅。
「那麼,我們晚點見。」他一邊說,一邊飛走了。此刻,他只想遠離那個男人和他那令人作嘔的古龍水。
在飛行中,他決定下次的相遇會有所不同。
「下次我要控制對話。」他喃喃自語。
-
在下方,雷克斯咧嘴一笑。他知道自己已經打出了第一擊。他原本不確定超人是否會對他的發明產生反應,但令他高興的是,那位強壯的英雄屈服了。的確,這要歸功於他在混合物中加入了一些來自超級英雄星球的輻射塵埃。也確實,屈服是輕微的。他知道還需要更多,但裂縫已經出現,可以加以利用。他打了個哈欠,伸手摸了摸自己的襠部。
「我的天,我被激起來了。」他看著自己的勃起笑了起來。
「我想我需要再射一發進我的四分衛裡!」他大搖大擺地走向一個側室。
「我真的很享受角色扮演,尤其是「擒拿四分衛」!」
他走進一個房間,凝視著床上被綁的身影。
在雷克斯面前赤裸且四肢伸展開的,是一位強壯的年輕運動員,他的��力讓女性瘋狂。他那修長、健美的雙腿緊繃著,展示出他肌肉發達的大腿和小腿。他那雕刻般的手臂緊繃著圓潤的二頭肌,因他抓著手腕的束縛而顯得更加有力。放在他結實的腹部下的枕頭把他圓滿、豐滿的臀部抬高了。他輕微地呻吟著。他轉過頭,盯著雷克斯,發出咕嚕聲。
他那現在凌亂不羈的金色頭髮,為他那英俊的全美式臉龐增添了幾分性感。麥克用他那沈重的眼皮專注地看著那位年長、體型更為魁梧的男人。
「我真的很需要它,先生,」他設法通過球形口塞含糊地咕噥著。那金發壯漢誘惑地扭動著他的屁股。
「我真的很需要它,」他一邊收緊一邊放鬆他的臀部,為雷克斯的娛樂而重複著。
麥克抬起臀部,露出他那龐大的睪丸和令人印象深刻的勃起。然後他向下磨蹭,一聲被壓抑的、純粹渴望的嘆息從他塞滿的喉嚨中發出。
「如果你曾經耕過的那些女人現在能看到你,」
雷克斯一邊脫衣一邊帶著嘲弄的笑容說。他走到麥克身邊,摩擦著這位被綁住的足球明星的屁股。一聲低沈的慾望呻吟從這位金髮帥哥口中發出。
「放輕鬆,小子,我很快就會搞定你。」雷克斯一邊說,一邊抓起更多的古龍水直接噴到麥克的臉上。年輕的四分衛臉上露出一副滿足的傻笑。
「但首先,讓我再告訴你一些關於你自己的事。」
當雷克斯對麥克說話時,前者的思緒回到了超人的想法上。他不自覺地撫摸自己,勃起了。然後,當他滿意地認為已經充分告知麥克時,他跳上床,跨坐在他的運動員身上。
「你知道,麥克,如果你不打四分衛,我打賭緊端鋒可能是你的另一個選擇。至少在短時間內是這樣,對吧?」
他一邊笑著,一邊「又推進球進行了另一次達陣」!
-
超人準時抵達「晚餐」約定地點。他發現雷克斯安排了「羅馬風格」的服務,每個人都躺在自己的古羅馬風格長沙發上。空氣中充滿了同樣的甜美古龍水香味。
「用餐方式有點不尋常,」超人帶著些許不適地說,目光凝視著他的主人。這個男人那種自鳴得意的態度讓他感到不悅。
「我偏好不尋常的,」雷克斯一邊說,一邊露出他們上次見面時那個奇怪的微笑。
「要來一杯飲料嗎?」雷克斯邊說邊在桌上的高腳杯中倒入大量液體。
「我不喝酒,」超人說得比他預期中更帶有一些激動。這個男人到底有什麼讓他如此不悅。
「哦,我堅持你得喝,」雷克斯一邊說,一邊將高腳杯推向他的客人。「我���喝就喝。如果你不喝,我會認為這是無禮的,」他銳利地說道。
超人發現自己出乎意料地不願意惹惱他的主人。他伸手拿起高腳杯。
「我真的不喝酒精飲料,即使它們對我沒有影響,」他喃喃自語,出乎意料地一飲而盡那杯黑色的泡沫飲料。
這液體給了他一種前所未有的溫暖感覺。他盯著高腳杯,發現自己想要再喝更多。
「是的,味道相當不錯,」雷克斯嘆了口氣,看著超人喝光杯中的最後殘液。
「但我相信你有事要問我,」他一邊說,一邊為超人的杯子再次斟滿。
「嗯……啊……是的,」這位健壯的超級英雄結巴著,一邊喝著更多的液體。
「這些人。消失了……而且都和你共進晚餐!」
雷克斯慢慢地坐了下來。
「是的,他們都有。讓我想想。最近有那位奧運體操全能冠軍。還有那位在八卦雜誌上以花花公子著稱的年輕棒球運動員。更不用說……嗯……是的,那位德國足球明星,以及那位贏得鐵人三項賽事的月曆模特兒消防員。他們都和我共進晚餐。但沒有什麼不妥。他們來找我諮詢。」
「諮詢?」超人困惑地問,目不轉睛地盯著他的主人。
他斜倚著,看起來坐著的雷克斯似乎在他上方盤旋。他告訴自己要站起來,但正當他這麼做時,他清楚地看到雷克斯示意超級英雄不要動。他的大腦不斷自問,為什麼他在與這個男人的交鋒中不斷讓出「有利地位」。
超人通常在他周圍的每個人和任何情況中都佔主導地位。令他驚訝的是,他發現處於防守狀態既新奇又相當迷人。當他的喉嚨變得乾燥時,他大口地喝了更多的釀造飲料。
「是的,」雷克斯繼續說。
「你會驚訝於我們所謂的強壯運動員有多需要諮詢。他們在自己的領域裡那些炫耀。他們與那麼多女人上床。實際上,我發現一個運動員表現得越是大男子主義,他內心越是渴望能自由地成為相反的一面!我打賭你也是一樣。」
「我……啊,」超人回答,不確定對話怎麼就轉到他身上了。
「我……相反?」
「是的,我知道了,」雷克斯笑著從沙發上站起來,坐在超人面前的桌子上。
現在,超級英雄的頭正對著雷克斯的胯下。他迅速抬頭,專注於雷克斯的臉。他試圖站起來,但雷克斯把手放在超人的肩膀上,推他回去。
「沒有放鬆,」
雷克斯用一種聽起來像是超人正在喝的液體一樣溫暖的語氣說。
「你看,我做了研究,」雷克斯說。
「秘密地,像你這樣的男人,必須感受到不斷為他人負責的重量。表現出你認為別人期望的樣子。那壓力一定難以承受。就像我其他的客人一樣,我敢肯定你很想讓別人來掌管一切。事實上,」
雷克斯輕聲喃喃,目光凝視著躺著的超級英雄。
」我打賭你這輩子從來沒有過一次好的性高潮。可能太害怕」不符合」你的形象了。」
超人喉嚨收緊,吞了口口水。他無法相信自己所聽到的。然而,他不得不承認,他的角色負擔是令人疲憊的。至於性,嗯,那是不可能的。他凝視著雷克斯。
」我不確定我們是怎麼開始這個話題的,」他虛弱地說。」我應該走了!」
「噓,沒事的,」雷克斯回答,伸手撥弄超人的頭髮。
雷克斯那種冒昧的親密觸碰,讓超人感到出奇的舒服。他眨了眨眼,試圖把這些念頭從腦海中清除。
「我知道你想放棄所有那些責任。從我們第一次見面的那一刻起,我就知道你暗地裡希望有人來控制,或許……甚至是控制你?那種你隱藏起來的內心渴望,只想放開你順從的一面,自由自在。坦白說,你多年來的大男子主義超級男性姿態,看起來像是一種掩飾。」
「掩飾,」超人喘著氣,強迫自己站起來。
」我想……我……不……真的……我應該……走,」他結結巴巴地說,從椅子上站起來。
「嗯,你好好想想吧,」雷克斯說,他也站了起來。
」隨時歡迎回來。只要記住,一個男人越有權力,他內心就擁有越多的順從。」
超人從房間蹣跚而出,勉強飛了起來。他到達附近的一座塔樓,並在那裡休息。他的內心是一團混亂的糾結。當他思考所發生的事情時,他利用敏銳的超視力凝視雷克斯的房間。令他震驚的是,他看到一個穿著黑色皮革、部分戴著頭套的人物走向一個赤裸的雷克斯,然後跪在他面前。
跪著的男人身材高大、體格強健,胸膛線條分明,如雕塑般精緻。他僅戴著一條鍊狀項圈和某種閃亮的金屬製護身符。超人對這位壯碩的男子在體型更矮胖的雷克斯面前謙卑地跪著的對比景象感到震驚。然而,這兩個男人之間的互動中有某種東西讓他著迷。雷克斯似乎能夠控制這位更高大、更威猛的男人。
超人回想起與雷克斯的邂逅,發現自己的喉嚨變得乾燥。他集中視線穿透兜帽,試圖辨認出那個肌肉發達、戴著兜帽的身影。讓他震驚的是,跪著的男人竟是麥克!這位四分衛低下頭,進一步表明瞭他明顯的服從。雷克斯抓住自己的陰莖,在麥克臉前揮舞。讓超人感到恐懼的是,這位四分衛張開嘴,俯身給雷克斯口交。
這位目瞪口呆的超級英雄將他的超級聽力集中在這兩個男人身上,以確定麥克是被強姦還是在脅迫下行事。
「哦,天啊,我愛吸你那強壯的雞巴,」麥克用他那柔和的德州南部口音說。
「哦,該死,這幾個小時裡我真的非常需要你的雞巴。」 「乖孩子,」雷克斯笑著說。
「是的,我知道它很好。繼續吧,做你能做的最好的吸雞巴者。不再是男子氣概的假裝。現在接受自由,成為一個強大男人的私人愛雞巴者。」
雷克斯抬頭望向牆壁。有那麼一刻,超人幾乎以為那個矮胖的老男人能看見他。
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newpntls-island · 10 months ago
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https://music.apple.com/jp/album/%E6%98%A5%E3%81%A0%E3%81%AA/1562063387?i=1562063405
Friday,Apr19
最近夢ばかり見る。今日の夢は覚えていない、悪夢だったことは覚えている。すっきり起きられない、毎日低気圧なのかと疑う。起きて辛ラーメンを食べた。牛乳で作るとおいしい。職場のおばさんにもらった金箔入りのインスタントコーヒーは薄かった。ひと口飲んでシンクに流してしまう。そういえば今日で定期が切れる。池袋に行くまででかなり疲れてしまう、遠出が苦しい。最近よく埼京線は遅れている。風が強いせいだ。電車の中でFishmansの宇宙日本世田谷のアルバムを聴いてたら本当に落ち込んできて、急いでaikoを聴いた。家を出る前に飲んだたった3mgの薬で一日中眠くて、夢の中を彷徨った。情緒がどう考えてみても不安定だ。怒ったり諦めたり強がったり悲観的になったり、している。全然ついていけない。おばさんに「子ども騙し」と言われながらキャンディーをもらって、ポケットに隠した。持ってきた昨日のホットケーキをSPEC見ながら食べる。ホットケーキは作りたてがいちばんおいしい。戸田恵梨香はどうしようもなくかわいい。仕事をしたのを覚えていない。電話の音で起きるくらい意識が飛んでいた。なんか頭も痛かった。早く帰ってゆっくりしたい。思い出したように本日休演を聴いてる。NewDaysで買える大分県産のコーヒー牛乳を電車の中で飲んでる。
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Saturday,Apr20
昨日は三月の動画をiPhoneに転送してから眠った。なかなかの量がある、走り回っていた証拠だ。全然すっきり起きられない。昨日の夜、朝から野菜を食べようと思っていた夢は打ち砕かれた。生野菜をおいしく食べる飽きない好きなドレッシングに出会いたい。定期が切れるのを忘れていた、ベッドの上で急いで定期を更新する。電車の中で隣の人が熟睡していた。熟睡している人が隣にいると、気が気でない。正直大嫌いだ。職場に行く前にミスドに行って、人から貰ったミスドのクーポンを使い果たした。プラリネがかかったやつ、美味しかった。今日はなんだかほぼ座っているだけで終わってしまった。最近小さな虫が多い、怖い。明日朝早い。スタバの甘くて温かい飲み物が飲みたい。思い出して樂円天国聴いた、よかった。ファミマの餃子食べた。三月の動画をInstagramにアップして、スーパーにパイナップル缶を買いに行く。皿洗ってお風呂入ってパイナップル缶を食べる。深夜のキッチンについて書きたい。夜は休日の願望が増えていく。最近買った歯磨き��は小豆みたいな色してた。
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Sunday,Apr21
寝つくのが遅くて、朝早かったから寝不足。コーヒー淹れて昨日のミスドの残りとほうれん草炒めたやつ、ベーコンチーズエッグ作って食べる。今日は夜に人に会う約束があるから、珍しく職場に行く前に化粧してたら電車の時間がやばかった。カーディガン家に忘れて土足で家に入る、駅まで走る。駅まで走ったのは去年の六月に引っ越してきてから初めてだった。電車と女子更衣室で、友だちに借りた川上弘美二冊目を読み終える。よかった。仕事、何も分からないなりに誰にも聞けない環境で自分の中で頭を働かせてたらいつの間にか勝手に色んなことを理解したようだ。今日話した17歳の女の子は快活でかわいらしかった。帰り際に21連勤目の上司に四月の感謝と雑談をされる。絶対に辞めようと思っていたのに、調子が狂った。雨が降りそう。気圧が下がって眠い。職場の近くで中華丼食べて渋谷に行く。湘南新宿ラインの四人掛けボックス席の向かいに座る女の子は、自由な手つきでチップスターを食べている。友だちが到着するまで時間がある、渋谷から根津美術館の方に向かってaiko聴きながら歩いた。aikoはやっぱりすごすぎる。マークシティの近くの居酒屋に行く。磯辺揚げおいしかった。友だちと家に帰る、山手線の中で嫌いな食べ物の話をする。家の前の銭湯に行く。友だちが近所の銭湯に一緒にいるのは心強すぎた。今日はたまたまお楽しみ湯で、黒い泡風呂みたいな日だった。嬉しい。ミストサウナの中で、銭湯に行くと働いてたこと全部忘れる、山手線も埼京線も、駅の乗り換えも、全部嘘なんじゃないかと思えてくるという話をした。分かってもらえた、やっぱりそうなのかもしれない。お風呂から上がって、ロッカーの上に並べてある食器やラックにかかってる服について番台のおばさんに尋ねたら、近所の人による無料フリマだった。木でできた箸置きと蝶々のスカーフ、蒼井優みたいなスカートを貰った。おばさんはいつも通り「おやすみなさい」と言ってくれた。銭湯の前に適当に置いてた傘を盗まれた。うちからビニール傘が消えた。雨の中歩いて家帰る。玄関で傘を干して、危険ゴミや燃えるゴミを一緒に出してもらう。これで粉々に割れた鏡や、勝手に割れた皿なんかと別れられる。アイス食べて少しお酒飲んだ。カラオケ行こ!途中まで野次飛ばしながら見た。わたしは狂児みたいな男の子が好き。ライチ光クラブ読みたい。武蔵新田の中華屋にも行く。
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syunsyun · 10 months ago
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2024-04-08 流水帳,暫時沒那麼忙,但依舊每個月要做專題
三月我把初階作業補完,每週五固定跑宜蘭做手碟,也把高階作業弄完了。
現在是13:50,我正在公司樓下抽菸,鞋子都是濕的,春��的模樣真讓人情緒豐盛。羊的季節。
不知道自己接下來會到哪裡呢,或許我也能開始試著想像未來感情的模樣了,而身邊的人也都好棒喔,這讓我同時對自己的容貌和談吐感到一些焦慮,似乎也不像以前那麼有些魅力了呢。
最近在練��,可惜自從坂本死後就再也沒聽他的歌了,無法兌現ㄉ曲子就先這樣唄。
昨天跟同學haru對練阿卡西聊了滿多,一半的同學練習完就掛斷了,她倒是第一個可以聊這麼多指導靈有的沒的(畢竟她看得到)。也一起討論在各自解讀經驗裡發現跟老師所教的有出入的地方。這是第一次在研究靈性不感到孤獨的地方,挺有趣的。
聊到她有在收費了,或許我也能繼續把粉專整理一下。想到之後六月結業。不知道生活會變得怎麼樣,手碟的製作也還算順利,那接下來我要怎麼走呢。至少我能想像出那個正在搥打鐵板,閒暇時解讀紀錄賺生活費的日子。
22:22 下班洗完澡
把頭髮包起來的躺著。
想到了日常。
曾經和朋友窩在房間裡無所事事曾是我的日常。真令人懷念呢。
曾經深夜都在外頭點碗熱豆漿,吃著乏味的鍋貼是我的日常。
曾經一有閒就騎去桃園找朋友聊天是我的日常。
曾經是花火的日子是我的日常。
曾經就算泡在悲劇裡,不知道活著的意義卻依然能被覺得閃閃發光。我想是因為我仍然想活著。
曾經妳說我的海沒有浪,草原沒有雨卻開滿了花。
現在我看著窗外,剛做好的soe拿鐵是日常,下班洗完澡後的晚上十點是日常。想著未來的日常,二轉成魔法師(兼鐵匠),偶爾朋友來探個班,回想過去的花火派對,還會不會懷念呢,可能還好喔。
我好平靜,很喜歡現在的自己,一點都不酷、膚質越來越差的自己(不過剛洗澡看了一下我的背,還是滿好看的)或許有那麼一丁點,我還是可以的,來彈琴了。
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pureegrosburst04 · 11 months ago
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〜ある意味で闇堕ちの気配〜
ヴァストローデ女子「女の子に瞬殺されたんだってww」 ヴァストローデ女子B「結局可愛いは正義。レディには敵わないって事よwww」
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2人???「………チッ」
廃墟の壁を拳で🤛打ち付ける金持ち
富豪05「ちくしょうちくしょう!違う…違う❗️❗️純粋硬派柱はこんなもんじゃない‼️そうだよなあ、なあ⁉️❗️」メンチース09「もうアチシ達の時代は終わったんよ。こんなぜーたくな悩み拗らせるなら我等が秘伝と思う本家を継いでいきましょうや……」富豪05「俺達は”””あいつ”””の正体が誰なのかも知れねえんだぞ」メンチース09「アチシはもう何も信じられんわ。今でぃ、耳を澄ましてみなっせ」富豪05「??ああ…」 純粋硬派柱の正統後継者はB(バグ)の女の子だってさ〜初代の裏ストボスの霧島04が貴女には敵いません(>_<)と(黄金の真実)で土下座して手続き取ったってww」男子高校生「ツンツンしたクールビューティが好みとか、やっぱカッコ良くてもオタクだよなww」
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ガンケ「なあ…これみろよ、」マイルズモラレス「本物のサイコパスだ」ガンケ「産まれた時点で性病が35種類ある。まず涙に触れるだけでヤバい。ひょっとしたらこの世には存在しない空気感染もあるかも…」
気を落としながら歩く2人とマイルズは出会った 富豪05「ガッカリだ❗️」マイルズ「どうしたの?😉(まさか…ともちんに性病が発症……僕の血液を渡して済むのか?)」メンチース09「霧島04に生きてて欲しかったんよ 本当の事を聞きたいんよ」富豪05「トップの座だけは計算に入れてほしくなかった」涙をこぼす2人
マイルズ「君たちはさ、お馬鹿なんだね😌。日本人🇯🇵もちゃんと優しいんだね人種なんて関係ない(あんなに冷酷な悲劇の始まりで本物の純粋硬派柱を、しかもおぞましい化け物で檻の中で死ぬべきだった絶対悪の頂点に情けをかけるなんて、これならともちんに対する誤解が勝手に解ける やっぱり黙ってようw)」富豪05「ああ、馬鹿だよ(女王アリだの女王バチだの、何も変わってない。善良な人が強いんだ、所詮”””アイツ(ラスボス)”””も女の子が好きだったんだよ……)」マイルズ「は?なんか心の声が聞こえるんだけど(混乱&錯乱)」メンチース09「天才は理解されない、もうアチシが頂点に立ったんよ(黄金の真実)」マイルズ「え?(恐怖)」
〜数分後〜
マイルズ「(ぷーくすくすくすwww)、そ、、それで(笑いを必死に堪えている)、新たなる純粋硬派柱ランキング1位の””””B(バグ)ちゃん””””を崇拝するんだね?🤭」富豪05「時代は昆虫さ。蜘蛛がそうだろ?www」
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マイルズ「そそそ、そうだね。、(思い出し笑いで腹筋が死にかけている) 凄いよ君達。メタボマッチョ関係なく比率で殺すのは最高だ、。」メンチース09「そう、殺す肉の価値は絶対悪の前では平等なんよ」
マイルズモラレス「なら選択肢は決まってるねえ、なんたるシェイクアップ!(ダメだ……僕はもう爆笑してしまう。) じゃあね❗️うんちしたい❗️(大声)❗️」道行く人「何あの人キモ」
〜過去 ある別次元〜
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ペニーワイズ様から知恵の実を貰って食べたゴールドバズーは自殺する準備をしていた。悪夢から目を覚まして全てを悟った 一緒に独占して盗んで食べた総勢500万人は仲間達は”””純粋硬派柱PureEgrosburst04 霧島狩魔(15歳)”””の登場と共に、自分の睾丸を手で壊れた笑いをしながらちぎり取って焼けこげた鉄板の上に乗せて燃えろ汚物燃えろ汚物と唱えて自分の顔が潰れてギリギリ動けなくなるまで全力で殴ってから額から土下座しながら炙って死んだ だって、そっちの方がマシだったから(赤き真実)
富豪05「あなたは神だ、この過去をずっと待ってた」感動の涙をポロポロ溢す金持ちと メンチース09「パトロン、アンタだけは裏切らない。裏切ったバカはアチシの方ですた 神の歴史は永遠だったんよ」どんな酒に溺れて莫大な麻薬に手を出した快楽を超えた笑顔
???(15歳)「ははは。なあ相棒俺の名前が組織のタイトルなんだってさw」???(15歳)「何が純粋硬派柱だよ無価値なゴミ共 くだらねえ」
???(中ボス)「偽物の宝石💎なんて人糞製造機より生きる価値がねえんだからさぁ(真顔)」
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〜数日後〜
マイルズ「こんにちは😃、遊びにきたよ」彼🕷️はやってきてくれた希望
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御茶ヶ滝「シェイク🥤シェイク😊」超電波油「シェイク🍶シェイク😎」アイエフ「こら!良い子にしなさい油💢」御茶ヶ滝「ハーイ٩(^‿^)۶💙」アイエフ「アンタも茶化さない💢 水と油はこんな時こそ反発しなさいよね⁉️」防聖孤島「(そりゃあアイエフさんは俺の物だよ、💙相棒🧡にも譲らねえ🔥)」マイルズモラレス「あははははあははははWWWW」
〜現在〜
超電波油「ともちんの柿の葉寿司をあの大妖怪さん、気に入ってくれたみたいだ」
マイルズ「またお客さん?」御茶ヶ滝「ちょっとね、」ガチャッ 麒麟丸「俺の時代では味わえない美味だったぞ」
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麒麟丸「⇧実はこれ、相当焦っている証拠だ。””””アイエフ(真主人公)””””に殺された(しかも赤き究極の真実を敢えて使わない程の余裕が生む悩みがあった)事で次元に関わる序盤から勇者殺しの負けイベントのみをブチかますコスト含めて常に使える最強の切り札であり、敵を選び一方的に利益を出せるオチャオチャの能力者”””霧島04(裏ストボス)”””を失ったのは決定的な痛手でしかない もうこれからの二次創造世界で続く未来編第一部以降の未来はポップな雰囲気から変わる事はないだろう SS(サディストサイレン)の裏国家は今の所合計で約10人いれば多い方(みなレイドボスで一枚岩ではない)で、対するB(バグ)の家族達は約2509億人(パーティメンバーとしてならHokutoレベルで最強)。そこから総合して導き出された戦力差は約12億5450万倍(この数字の数だけ喉元に鋭い牙が届くと考えていい)、
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しかもTG(トゥルーグランド)の頂点達が絶対悪の味方になるとは俺には到底思えん。鬼門はもう終わっていると見て間違いない。民を導く将として唯一無二を誇る俺の強敵(友)は護ったんだよ “”””誰も勝てない ラオウには(赤き究極の真実””””)」防聖孤島「一つ聞いていいか?」麒麟丸「なんだ?」防聖孤島「選ばれし者として連れて来られた俺達は何だったんだろう?🫨」
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麒麟丸「お前達は守護女神を喜ばせるためのマスコットなんだろう。{{{{{色恋の話題にされない生け贄としての為だけ}}}}}に水と油を手に入れた当事者のアイエフは見事に騙されているが……
正体を知るほどあの下衆でクズで濃汚い表版仮想大鉱山ですら性欲があってくれ色���に堕ちてくれツンデレに目覚めて下さいかりちゅまが真っ赤な大嘘なんて嫌だと暗黒殺人卿に絶望の涙を流しながら許しを乞い懺悔する”””🏴‍☠️霧島04(裏ストボス)☠️”””みたいにはいかん
あの女共専用の立派に育った甘くておいしい会話ネタの果実🍒がどれだけ力を付けようと、寧ろ必ず食い物にされて終わりだ😳(👇未来)」
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防聖孤島「泡わわわわ(・・;🫧)何するの⁉️俺は第二のレッドピラミッドシングなんだよ(●🍒 ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」周りの女神達「うわ〜なんか言ってる…くすくす…ニヤニヤ…」👈(未来😳by麒麟丸)」
防聖孤島「あの人………そんな…そんな理由で、俺達を異世界に連れてきたのか(そして相棒の正体。ベールさんは倒せない、詰んだ🥶)」ガチャ。 ダンスを踊っているマイルズ「おかえり。一緒に踊ろう😊」防聖孤島「旅に出ます」マイルズ「(全部聴こえてきてた、ご愁傷様)……そ、そうなんだ。」防聖孤島「女性から��げます」マイルズ「(その思考がもう霧島04と違ってダメなんだよ…)」
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castatratewriter520 · 1 year ago
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女兒的閹割癖
我是一個二寶爸爸,辛辛苦苦拉拔兩個女兒長大,如今我也已經56歲了,大女兒雪兒也已經28歲了,小女兒麗莎也22歲了,大女兒也有一個交往多年的男友大衛,準備論及婚嫁,直到有一天晚上,大女兒氣沖沖的跑回來,身為父親的我,直接認為是大衛欺負了她,問了雪兒到底發生了什麼事,大女兒哭哭啼啼的說,大衛不願意跟她結婚,還說打死也不願意,我聽了之後,很是憤怒,就算我們家不是什麼富有家庭,好歹我也是辛苦的培養出兩位優秀的女兒,怎能容許別人這樣任意踐踏我女兒的感情,我氣沖沖的跑到大衛的住處,打算要大衛給個說法,大衛一看到我的到來,很有禮貌的請我進入屋內,又幫我倒了茶,我開始質問起了大衛,到底為什麼要這麼對待雪兒,大衛很是為難的開始說到,叔叔,我也想跟雪兒結婚生子,但是她竟然告訴我說,等她替我生完兩孩子之後,要我把我的睪丸割下來給她,叔叔你也是個男人,你能接受這種條件嗎,我客觀的說,或許是你會錯意思了,她應該是要你去做結紮而已,大衛很激動的說,原本他也是這樣認為,但是雪兒真正的意思是就是把我的兩顆蛋割下來給她,我覺得我真的不能接受,但是我真的很愛雪兒,叔叔你幫我勸勸雪兒吧,割掉我的睪丸,我真的不能接受,看著大衛的我,頓時感到尷尬,沒想到我一手栽培長大的女兒竟然有這種嗜好,讓我也不好意思責怪大衛了,我只好答應大衛,我回去會好好勸勸雪兒,我便離開了大衛的住處。
一回到家後,雪兒立刻跑來問我,大衛答應跟她結婚了嗎,我遙遙頭,一語不發,心想這麼尷尬的話,究竟要如何說出口,我們坐在沙發上,難以啟齒的看著雪兒,我問了她,雪兒妳怎麼會想要大衛割掉他的睪丸,雪兒一臉尷尬的表情,心想著大衛竟然跟爸說了這件事,這樣以後不就讓爸知道我有這種嗜好了嗎,我馬上收拾一下情緒,平靜的告訴爸,我只是想著這樣做,我覺得我的婚姻才有保障啊,怎麼知道我如果替他生了兩個小孩後,他就不要我們了怎辦,我聽到這話之後,感覺意有所指,我也告訴雪兒說,我相信大衛是真心愛你的,他絕對不會做出傷害妳的事情,你真的不用太過於擔心,爸爸我比較想知道,為什麼你會想割掉大衛的睪丸,難道是他有什麼問題嗎,雪兒害羞的說,其實我從小的時候,那個時候爸爸跟我一起洗澡的時候,我就時常覺得爸爸的睪丸很大,隨著時間慢慢改變,我如今就對於男人的睪丸也越來越好奇,而大衛的睪丸也很大,我就覺得很好奇,這麼大的睪丸,不知道拿出來是什麼樣子,甚至出現了想收藏的念頭,所以我長大後才選擇讀醫學系,選擇了泌尿科,就是希望可以有機會收藏個幾副蛋蛋,可是如今這樣已經無法滿足我的渴望,我甚至覺得想收藏一下自己的老公的,面對女兒這樣的坦承,我頓時感到無語,我心目中那天真可愛的女兒,沒想到有這樣的想法,但是我總不能因為自己的女兒的癖好,就讓大衛為了他犧牲他自己的人生,我問了雪兒,難道你一定要割了大衛的睪丸才行嗎,你這樣子做,大衛都快嚇死了,你們這樣怎麼走一輩子,雪兒很激動的說,可是我真的很愛大衛,我也很喜歡他的大蛋蛋,我被雪兒鬧到頭痛,於是我又跑去找了大衛,我告訴大衛,你們結婚之後,雪兒要照顧孩子,時間一長她就會忘記這件事情了,大衛說,但是這樣我就會覺得雪兒一直想拿走我的睪丸,這讓我覺得很可怕,我不想一輩子提心吊膽的,我也只能表示尊重,於是跟大衛道別回到了家中,我告訴雪兒,大衛不願意一輩子提心吊膽的擔心妳隨時想割掉他的睪丸,還是放棄吧,好嗎,看著雪兒如此的難過,整天都不吃不喝,把自己關在房間裡,我心裡想,我這個父親真沒用,都沒辦法替寶貝女兒們解決問題,但是要找到一個願意為她割掉睪丸的人,恐怕真的也不容易,於是我做了一個大膽的想法,我告訴雪兒,不如我的睪丸給她當收藏吧,她就放過大衛的吧,不能因為這種嗜好而毀了一段緣分,這個癖好是因為我而開始的,就由我來結束吧,我告訴雪兒,爸爸我已經56歲了,有沒有那兩顆睪丸,說真的一點也不重要,如果妳願意,爸爸的割下來給妳當收藏,而你也不要再想說割掉大衛的了,好嗎,雪兒像是看到一個希望一樣,看著我,爸你真的願意給我嗎,你這輩子都為我跟麗莎付出了這麼多,難道這也要嗎,我告訴雪兒,只要是為了你們,爸爸什麼都願意,只要你們可以得到幸福,那就夠了,雪兒開心的點頭,大力的把我抱著,跟我說謝謝。
我問了一下雪兒,那我應該做些什麼,雪兒很興奮的說,要我先把毛剃乾淨,手術的時候不能有毛,我走到了浴室,坐在了馬桶上,手裡拿著除毛刀,看著手上的刀,我心裡想著,如果我這樣做可以讓雪兒開心,得到她的幸福,那我沒有蛋蛋也沒差,只是活了50幾年,沒想到我也有被割掉睪丸的一天,我小心翼翼地把陰毛剃掉,馬桶裡滿是我剃下來的陰毛,光禿禿的老二,我將一切整理好了之後,我回到雪兒的房間,雪兒已經將一切需要的東西都準備好了,我將房門鎖上,深怕這件事被麗莎知道,問了雪兒接下來要做什麼呢,雪兒告訴我,爸你可以把衣服都脫掉了,雖然這是一定要的,但是在女兒面前脫光衣服,還是非常的尷尬,雪兒看到我剃光的老二,開心的說,爸你的蛋蛋還是一樣這麼大顆,完全就是我記憶裡的樣子,來吧,坐在這張椅子上,我緊張的坐在了椅上,雪兒要我兩腿張開,我很緊張也只能照做,雪兒的手捧起我的睪丸,活到這年紀,沒想到再次被女人碰了我的生殖器,這個人竟然還是我女兒,心裡真的五味雜陳,雪兒感受了一下睪丸的重量後,竟然握住我的陰莖,開始套弄了起來,我開始撥開她的手,但是雪兒很堅持的握著它,不斷的套弄起來,隨著雪兒細嫩的手掌不斷的套弄,陰莖竟然不知廉恥的硬了,雪兒說,我這麼做只是想讓爸體驗最後一次射精,不知道為什麼我這9��長的陰莖,竟然這麼快就射了,還是被女兒用射的,也因為很久沒有這麼做了,射的很多也很濃,雪兒笑說,爸很久沒有射了吧,射了這麼多,而且太快了,是不是想早點被割掉蛋蛋啊,我不發一語,只知道這是我人生中最恥辱的一天,雪兒用乾淨的毛巾清理了一下,拿著膠布將我的陰莖固定著,以免影響她動刀,雪兒拿著消毒藥水開始對陰囊進行反覆消毒,旁邊還有放著好幾支麻醉針,雪兒問我,爸你有想要保留陰囊嗎,割掉蛋蛋分成兩種,一種是單純把睪丸擠出來割掉,一種是連多餘的陰囊皮膚都切掉,爸會想要選擇哪一種方式呢,我心裡滿滿是問號,我也是第一次面對這樣的事情,我怎麼可能知道該怎麼選,我於是告訴雪兒,你自己決定吧,爸爸都尊重你的意思,雪兒說,那爸爸我幫你把陰囊皮也切除吧,因為多一塊皮在那邊其實不好看,我只是點點頭,雪兒開始拿著麻醉針在我的睪丸陰囊上面打針,很快就沒了感覺,雪兒先是捏了一下陰囊皮,問我還會不會痛,我沒有感覺,於是雪兒說,那我們開始吧,雪兒從中間捏起陰囊,刀子橫著劃開一個小口,沿著陰囊周圍慢慢劃開,過程中雖然不覺得疼痛,但是看到血淋淋的畫面還是很難受,隨著雪兒的每一刀,我的眼前出現了兩顆血色的睪丸,陰囊被雪兒整塊切了下來,雪兒將陰囊皮放到一旁的盤子裡,兩顆血色肉球慢慢的滴著血,雪兒把左邊的睪丸拿起,用手術剪慢慢把膜剪開一個開口,順勢把睪丸擠了出來,一顆白色的睪丸跑出來了,看著雪兒專心的樣子,身為父親的我,犧牲自己的睪丸,或許也值得了,雪兒小心的剪開精索,止血鉗固定住動脈血管後,另一支止血鉗固定住輸精管,剪刀��著止血鉗剪下,我的睪丸就這麼被雪兒給剪下來了,看著雪兒把睪丸放到旁邊的盤子裡,接著開始進行縫合,看著旁邊的睪丸早已沒了生氣,又看著等等要被割掉的另一顆睪丸,或許這就是我的命運吧,雪兒很快就完成了縫合,開始對我的右睪丸下手,雪兒熟悉的操作下,我的右睪也完全跑出來了,白色的一顆睪丸,上面還有很多多細小的血絲,不到兩分鐘的時間,我的右睪也被剪下,看著雪兒細心的縫合傷口,我被雪兒徹底的閹割了,我現在沒了睪丸,剩一條直直的縫合傷口,包紮好後,雪兒要我先躺著休息,她去做好睪丸的保存,雪兒先是將左右兩顆區分開來,放在白紙上面,用尺進行量測,拍了幾張照片後,睪丸跟陰囊就被放到雪兒原本準備裝大衛睪丸的容器裡面,裡頭用福馬林泡著,一個新的收藏品就這樣誕生了,隨著麻醉藥退去,傷口的疼痛真的很可怕,我吃了雪兒準備的消炎止痛藥跟抗生素,過了大概一星期,我總算可以下床走動,隨著縫線拆除,我走向鏡子看著我被雪兒閹割的地方,沒了兩顆睪丸跟陰囊,剩下一條細細長長的疤痕,雪兒將照片給我看了一下,我的睪丸每一顆都有10公分長,我偶爾會去雪兒的收藏室看看我的睪丸,看著躺在瓶底的睪丸,我想我的犧牲如果換來他們的幸福快樂,那也值得了,但是我很快看到放在角落的一個空瓶子,上面的標籤竟然是寫著大衛的名字,還有一個三年後才會到的日期,沒想到雪兒依然沒有放棄大衛的睪丸,只是暫時隱藏在心裡而已,而我的睪丸不過是雪兒想得到的其中一副收藏品罷了。
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toloveaghost · 11 months ago
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2023.02.02
#關於睡眠的 #關於信的 #關於恆久的
今天很早就起了,做了幾件事。下午去燙髮,開始嗜睡......偏偏得坐著,很痛苦(這是一般的說法)。我在期間睡著了 N 次:兩次還因為睡著撞到頭。感覺到自己的思緒亂飄,半虛半實,洗頭時也睡著了,原本技術師在頭髮間扯著拿下所有小小的髮夾,我還覺得有點痛,但就像麻醉數到 10 一樣,我的思緒離地飄起。
「你要不要抽抽看......」我說。
「什麼?會痛嗎?」技術師說。
我一把醒過來。其實是因為自己講話而醒來。記得說了什麼,但突然就對夢失憶了。
「我剛剛講話了嗎?」
她笑,「你睡著囉。」
總之,就像在新營的有一天晚上我發現夜燈其實閃爍得非常快一樣,偽裝恆長的光亮,就像在眨眼睛,我也不斷在清醒與微睡眠之間。
一個閃爍的舊燈泡的今天。
網址:我該在我想要的時間點喝多少咖啡?之模型
#
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今早寫了信給 Patricia ,上封信竟是前年年底了。抱著一點期待 Patricia 會不會如同幾年前,學生早上寫信、下午就收到回信,甚至早上寫信,近午就收到回信的習慣:果真,下午點開信箱,信箱裡早就有兩封信!和善、熱情,邀約一起在台大附近見個面的信。
我好快樂。這種感覺真是神奇,對於 Patricia 的喜歡也非常神奇;像是,目前沒有其他任何人被歸類在這一類的。當這種毫無疑義的快樂升起,你完全不必猶疑,就能指認,這是快樂的感覺。
Gardons contact !
(Patricia 也是那種,會對於你信件中說到的所有事,一一回覆的人。)
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touchmycoat · 2 years ago
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I Ship My Adversary X Me (Ch. 27 excerpt)
449.
In this moving confined space, an idol who can tease the oxygen out of my brain with a single squint or a single lift of the brow is sat beside me, not even half a meter away.
Hearing the tender liquid lingering of "Only You" come on in 3D-surround sound, my mind goes blank, and pins and needles scatter throughout my skin.
450.
The atmosphere is even weirder now Mother of God!!
Wrong BGM!!!
We are not trying to cultivate such an amorous atmosphere!!
Aaah, pink bubbles are starting to take off!!!
If you're going straight down a straight path do not suddenly swerve!!
Stop the car!! This is not the route to friendship!!!
If we kept listening fanvids of us are going to start slideshowing across my eyes; with trembling lips and hands I pretend to slip and hit Next.
The same trick cannot be used twice.
And so, for the next ten-plus minutes, with my mind blank and pins and needles in my skin and trembling with my lips and hands with a slideshow in my eyes I listen to all of "Wonderful Tonight," "Say You, Say Me," "Nothing's Gonna Change My Love For You," "Can You Feel The Love Tonight," "Quando Quando"...
451.
I really want to grab Gu Yiliang by the collar and ask, the hell did you get this playlist from?!
The English Romantic Classics Top 50?!
(我嗑了對家x我的CP) (Novel Updates)
449.
  一個移動的密閉空間裡,一位一瞇眼一揚眉就能把我撩得腦缺氧的優質偶像正坐在手邊,與我相距不足半米。
  聽著柔情似水纏綿悱惻3D立體環繞聲的Only you,我神情恍惚,如坐針氈。
450.
  氣氛更古怪了啊媽媽啊!!
  BGM放錯了啊!!!
  不是要渲染帶動這種曖昧的情緒啊!!
  粉色的氣泡開始升騰起來了啊!!!
  行駛在筆直的大道上不要突然急轉彎啊!!
  停車!!這不是開往友誼的道路!!!
  再聽下去眼前就要出現由娘子MV剪輯而成的走馬燈了,我抖著唇顫著手,假裝一個不小心手滑地切了歌。
  同樣的招數並不能用兩遍。
  所以,我在接下來的十幾分鐘內,神情恍惚、如坐針氈、抖唇顫手、滿眼走馬燈地聽完了《Wonderful Tonight》、《Say You, Say Me》、《Nothing』s Gonna Change My Love For You》、《Can You Feel The Love Tonight》、《Quando Quando》……
  451.
  我真的很想一把揪住顧依涼的領子問問他是從哪找來的歌單啊?!
  歐美浪漫經典勁歌金曲TOP50首嗎?!!
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ichinichi-okure · 1 year ago
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2024.1.6sat_tokyo
鳥の声で目が覚めた。ちゅんちゅんちゅん。こんな朝の起き方理想的すぎないかと思うのだが、朝、雀がめっちゃ庭に来る。ちゅんちゅんちゅん。
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と言っても今は10時、正月の名残ということで昨日はわざと目覚ましをかけずに寝た。わざとじゃなく1月3日は目覚ましをかけ忘れて、新年最初のイベントには遅刻した。
昨日も朝から稼働した担当イベントの後に23時までコワーキングのラウンジでご飯も食べずに仕事した。えらい。帰ってから夜中に能登のニュースをずっと見てしまったので眠い。昨日は好きな人たちとたくさん話したし、地味に疲れて本当に体が動かないので、2度寝する。 11時にむくっと起きる。昨日水につけておいた小豆を炊く。大きい小豆のお汁粉大好き。いつも一応ちゃんと飾るお飾りも鏡餅も、なんだか気持ちが乗らなくてできなかったので、鏡餅用に買った餅を飾らないまま焼く。切り込みも入れたのに、ちくびみたいなお餅が焼けてしまった。おもろいな〜。
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来週は甲府にも行くし(楽しみにしてた天然ラジウム増富温泉・不楼閣にいく!)、夜もずっと予定があるので、今日明日はいろんな仕事を終わらせておきたいので頑張る。
15時、また動けなくなって地面に横になる。布団は危険だからだめ。こんな日は結構珍しいのだが、頭が考えることでパンクしてるのも影響してる気がする。無理すぎる。目を瞑る。考えることがたくさんある。GAZAのこと、戦争のこと、能登半島のこと、自分のこと、家族のこと、仕事のこと、近い未来のこと。
こういう時は音楽も、映画も、色々を見るのがキャパオーバーで難しくなる。なので家で作業する時はずっと無音。だけど、写真だけはみたい気がしていて、写美で始まったホンマタカシさんと、 松蔭美術館の牛腸茂雄さんや瀧口修造さんの展示は見逃さずに行きたいとぼんやり思う。
身体は地面に垂直のまま、石川県輪島市の知人である漆工の桐本滉平くんのインスタのストーリーをチェックする。今回の地震で、代々守られてきた、明治時代に工房として建てられた自宅が全壊全焼したと投稿していた。リアルな景色に目を覆いたくなるけれど、ニュースでは得られない、桐本くんのまさに今を切り取っている投稿を見ながら、今できることを考える。といっても寄付くらいしかできないのかもしれない。でも、こうやって遠くでも想うことができること、情報が共有できる時代というのは、本当に希望も多くある。 桐本くんは元旦から今もずっと、輪島の未来や、会ったことのない誰かを救うために、全力で動いていて、避難所のこと、道のこと、今この瞬間のみんなが必要な情報をSNSで発信し続けている。きっと本当に多くの人がこの投稿に助けられている。
私の1/1の16時6分は、埼玉のおばあちゃんちで10数人の親戚一同で集まっている時だった。お寿司を食べて、ビンゴ大会の手前でこの地震が起きた。まずはじめに私の携帯が聞きたくない大きな音で鳴った。その30秒後くらいにみんなの携帯が鳴って、すぐ地震が起きた。自分の携帯にはYahooの災害アプリが入っていて、画面には36秒後に地震が起きますと書いてあった。たった30秒だけれど、みんなの携帯とは30秒の差があったのだった。親の携帯にもアプリを入れなければ。そのままテレビをつけて、地震の情報を流しながらみんなで過ごした。私はXを見ながら地震や津波の情報を集めまくる。石川県には大事な友達たちもいる。途中お母さんが、血圧が高めで眩暈がすると横になりに寝室に行ったが、私は変わらず画面に張り付けになっていて、横にいたいとこの旦那のわたるくんが「ニュースも気になるけど僕は寝室の方が心配だよ」と言ってくれて、まさに…と思って、寝室に様子を見に行った。気持ちを落ち着かせながらその場にはいたけれど、帰る前に寝てた身体を起こして、お母さんから渡された”幸せが訪れますように”と書かれた封筒には3万円とビール券が入っていて、北の国からの泥だらけの1万円札くらい使えねえよ…………………………。とか考えながら、帰宅する電車の中でいろんな気持ちになり小さくバレないように泣いてしまった。
地震のSNSのこと。尊敬する、信頼する人たちからの情報はなるべく信じたい。そうなのだけど、発信をすることについて、映画監督の枝さんが信憑性の話をしていて、シェアができない、というようなことをSNSに綴っていた。良心を騙すような、いろんな詐欺も起きていて、ちゃんと調べてから行動したいと思いつつ、今は瞬発力なのではと思ったり、寒い季節がやってくるよなあと、頭がごちゃごちゃする。寄付について考えているとき、わざわざの平田はる香さんが「被災地に感情移入しすぎて普段の生活を失わないように。寄付はできる範囲で継続的に。1万円を一回より千円を10回百円10回でも。長期間にわたって支援しよう」と書いていて、まさにそう、1回で満足しないで、何度でも、と頷いたり。でも、自分の暮らしもちゃんとしなくちゃとか、ぐるぐるする。
ガバッと起きて、下北沢ボーナストラックに向かう。自転車で10分ちょっと。ギャラリースペースではカレンダーマーケットが開催中で、友達や自分がお誘いした出店者さんがいるので、挨拶をしに。到着してすぐにミヤジが良いカレン���ーを案内してくれておもろい。ビール飲んで、ゲラゲラしながら、出店中のヤマグチナナコちゃんと、SAITOEさんに阿部龍一ブースの良さを発表して満足する。阿部の作品や思考は本当に素晴らしい。
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同施設内にあるキッチンスペースでは、今日は養生家の鈴ことさなえさんと、mizudoriのまみさんが出店していて、場所を管理しているりさPが、紹介したいと言って連れて行ってくれた。以前山梨の0-siteで開催されたイベントで、ちまきとホットワインを購入したことがあって、さらに昨年末にeatrip soilで開催のイベントでも見かけて気づいてくれていたらしく、その話もしつつ嬉しい再開。美味しい白味噌の雑煮と、出汁割り、おこぼれで微発泡の日本酒、出汁もご馳走になる。残り福。身体にあったお出汁や日本酒のことをお話しして、一息つく。ほっとする。今年一緒に何かやりたいな〜とお話する。嬉しい。
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続けてラウンジで残って仕事をしようと思ったけど、真っ直ぐ帰宅する。帰り道、怒鳴りながら自転車を漕いでる人がいて、「こわ〜」と思いながら、私が動線を塞いだようになった瞬間に(絶対に悪くない)罵倒されてしまったが、心を無にして道を変えたら、矛先がなくなったからか、さらに大きな声で背中越しにまた罵倒された。さらに無になって大きく深呼吸して、「あの人にもあの人なりの理由があるのだ」とほんの少しだけ思考して、記憶装置から抹消した。毎日いろんな人がいろんなことを抱えて生きてる。
さっきお雑煮食べたので、夕飯は野菜だけのサラダにする。菜の花が美味しいよ〜。そのまま残った仕事をしながら、明日も担当のイベントがあるので早く寝なくちゃとお風呂に入ろうと思ったところ、建築集団 々の野崎将太さんが、インスタライブをしていたので開く。実際に野崎さんは地震が起きてすぐに被災地に向かっていて、現地で簡易トイレを作ったり、生のその日の様子をレポートしつつ、今何をするべきなのかを投稿に残していた。野崎さんとは1回しか会ったことがないけど、仲の良い友人たちが信頼している人で、場作りも含めて作る建築は本当にかっこいいなあと思う。人としても。今回はあやおさんという実際に被災をした方と話す機会を設けていて、報道やSNSで流れていることと、実際に体感したことの違いや、これから起こりえること、今実際に起きていることなどを話していた。現状、今は被災した家に侵入する盗難が多発しているらしく、家を守るために車中泊して見張っている人も多くいるという。被災地が渋滞になるから、ボランティアに来ないでくださいという投稿もよく見るけれど、実際緊急物資などは、一般の人が通れない大きな道を使っているので、現状実際には関係ないこと、スカスカの道もあること、言ってるようにすごく渋滞している道もあること、だけどそれは明日にはわからないこと、被災地には本当に若者がいないことなどを丁寧に話してくれた。これから雪深くなり、外に出れていた人が避難所の中だけで過ごすようになることでのストレスのことなど、本当に今起きていることを話してくれていた。
あと、桐本くんが、地震直後、楽天モバイルだけが使えたことや楽天のキャリアが一番先に避難所に到着して救われたことを書いていて、忘れないようにしようとか。災害メモ作らなきゃとか。色々また巡ってしまい整理する。野崎さんは、阪神淡路大震災の時の経験が、今回の行動にもつながっているというようなことを話していた。身近な友達のアグネスも阪神淡路を経験していて、出かけるときはコンセントを全て抜くと話していた。私は3.11の時も京都に住んでいたので、大きな地震は経験したことがない。
お風呂に入った後に、GAZAのことを発信してくれている波田野州平くんのストーリーもチェックする。自分じゃ拾えない情報を集めてくれて、ずっと発信してくれている。戦争も本当にやだよ。自分にできることも考えるけど、もうちょっと勉強をすることもしなくては。自分は無知すぎる。 (そういえば1/13-19まで下高井戸シネマで2019年作の「ガザ 素顔の日常」という映画が上映される!見なければ)
お正月に起きたいろんなこと、秋から続く悲しい出来事、全部ぜんぶ終わりますように。願うし、動きたいし、できること考えたい。でも、まずは自分が悲しくなって倒れないように、心のケアもしつつ。メディアからも距離をとることをちゃんとして、一人で考えないで、隣の誰かと話すこと。会話して安心すること、みんなが考えてることを知ること。何もできなくてもちゃんと想ってるだけでもいいと思う。あとテンション上がりすぎないように、ちょっと落ち着くこと。余裕が無くならないように、自分のことも考えること。深刻になりすぎないように日常を過ごすこと。この日記も、そういう安心の場になるといいなといつも思う。日常をみんなに綴ってもらえるというかけがえのないこと、を、続けたいです。
元旦から文章にしたくて、自分の番じゃないけど日記を書いてしまいました。こんなことを考えながら、1m以上ある立派な泥ごぼうを夜中に炊き、ホクホクのごぼうができたよ。うまいです。幸せ。明日は楽しみにしてる新年会もあるのです。みんなに会えるの嬉しい。おやすみなさい。
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-プロフィール- 鷹取愛 東京 山ト波
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aprilaprilaprilxxx · 1 year ago
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untitled 06
好久沒有寫些什麼了,雖然也應該只有你會看到。
23 年的下半年生活發生了劇變(應該可以這麼說),二十七歲的媽寶終於離家與男友還有三隻貓咪一起展開了新的生活,現在落腳於信義區的兩房一廳,不知道為什麼覺得這時候標注地區很好笑,就因為是信義區嗎,但我是快傾家蕩產用租的ㄛ,有種荒誕感ㄝ。
以上所描述的是其實只要一句話就可以帶過去的事情,但對於我來說一切都很不簡單。從一開始跟伴侶的商討吵架到磨合、中間與家人商量搬出去的事情,每個選項間的歷程都好痛苦,這中間一直不斷的讓我讓我質疑還有討厭自己,也怕周遭的人開始討厭這麼反覆懦弱的我,那時候不知道到底去算了多少命還有抽了幾張塔羅牌。
雖然這一切都是來得既痛且快,但時至今日有時候還是沒有什麼實感,有時候甚至只是覺得我只是換了一個地方住,生活還是一樣沒有太多的轉變,甚至有時候還會因為與男友的相處密度變的太高有點煩躁,完全沒有同居初期該有的熱戀期是怎樣啦。還有貓咪真的是好欠揍。
其實我好像原本也不是要寫這些,可是我已經忘記我要寫些什麼了。
最近工作也變得好累,天氣開始變涼了在路上走路很舒服,只是思緒也變得鈍鈍濁濁的,像是紙張泡在水裡面。但想到昀在上次的火鍋日的時候,他轉達了娜娜想要對我說的話——「一切都沒事的。」
我覺得一切都變得有希望了一些。
10.16 22:44 補充,這算是天使數字嗎
哦想到最近生活的轉變是居然開始健身了,還是跟男友一起去真的是想都沒想過的事情(不過我每次去都是心不甘情不願,跟我自己預設應該要有的感受真的好不一樣⋯⋯哎,我真的是好散漫)
太久沒這麼高強度ㄉ運動身體好痠好痛哦~~~齁~~~
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