#悟空の交通安全
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nakamorijuan · 9 months ago
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ドラゴンボール -悟空の交通安全- DRAGON BALL -Goku No Koutsuu Anzen- Makafushigi ADVENTURE! (Special Version) - Ending Theme
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chikuri · 8 months ago
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次��3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポール���向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿��にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮���夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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valkyrietookme · 8 months ago
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Ringing evil phone (full ver.) translation
Japanese lyrics at the very end, taken from this post from an official enstars account. Feel free to let me know about any mistakes or ask any questions about the translation
English
Ringing evil phone Hello Fingers coming and going, linger over the secret dial The borderline of reason, a perilous borderline The moment where anticipation surpasses unease is soon Steping over the borderline, a line connecting worlds The mood on the other side of the receiver makes your breath stop Without thinking a smile slips out Slips out Still can’t break the ice with that trembling voice? Don that mismatched courage Who’s calling please? Shall I hear you out? Now Ringing evil phone The unspoken wishes held hidden in your heart Aah, such delicious looking soul isn’t it? Calling-Calling your request as precisely as possible… Is what you want me to fulfill right? Compensation is that all-time fare, I couldn’t possibly deceive you Let me hear it once you’re ready Voice sounding YES to the contract Shame, if you had left it up to a deity there would have been no cost Resemblance becomes the mistaken secret line, destined secret line Succumbing to temptation is taboo right? Make sure to note down your responsibility Selected secret line, welcome, you’re out of luck Your voice becomes a bit less reserved Dangerously cute Cute Don’t pretend to be a good kid until it’s impossible Let’s enjoy the trickery alright? Whose fault is it? Let’s get to business then Now Ringing evil phone The wishes you can’t give up on held hidden in your heart Aah, such lonesome looking soul isn’t it? Calling-Calling leave it to me, everything just as you desire Because I’ll make sure to make it come true Let’s keep negotiations verbal and come to an accord Let me hear it from your very own lips Ringing evil phone… Voice sounding YES to the contract, Voice sounding YES to the contract Ringing evil phone… Hey, it doesn’t matter the excuse Pick them all up and come to accept it Hey, that sort of patience Both your heart And body Are not made for it You’ve realized already right? Ringing evil phone The unspoken wishes held hidden in your heart Aah, such delicious looking soul isn’t it? (Now) Calling-Calling leave it to me, everything just as you desire Because I’ll make sure to make it come true Let’s keep negotiations verbal And come to an accord Let me hear it from your very own lips Voice sounding YES to the contract Ringing evil phone
Japanese
Ringing evil phone Hello 秘密のダイヤルを躊躇う指が行ったり来たり 理性のボーダーライン 危ういボーダーライン 不安より期待が上回るのももうすぐだね 踏み出すボーダーライン 繋がる世界線 受話器越しの息を飲む空気 思わず笑みがこぼれる こぼれる 震える声で切り出せずにいるの? チグハグな勇気たたえて Who's calling, please? 話を聞こうか さあ Ringing evil phone 誰も言えない願いを心に隠し持った ああなんて美味しそうな魂なんだろう Calling-Calling 依頼はできるだけ正確に... 叶えて欲しいんでしょ? 対価はその都度フェアに 騙したりなんかしない 覚悟ができたら聞かせてよ 契約YESのVoice 神頼みくらいにしとけば丸く収めるのに 似て非になるシークレットライン 運命シークレットライン 魔が差したって禁句ね、自己責任ってメモしといて 選んだシークレットライン ようこそ運の尽き ほんの少し打ち解けた声が 危なっかしくて可愛い 可愛い ギリギリでまだイイコぶってないで 悪だくみたのしもうか Who’s fault is it? ここから本題 さあ Ringing evil phone 諦めきれない願いを心に隠し持って ああなんて淋しそうな魂なんだろう Calling-Calling 任せて、望み通りに全部 叶えてあげるから このまま口約束で 交渉成立にしよう その唇から聞かせてよ Ringing evil phone… 契約YESのVoice 契約YESのVoice Ringing evil phone… ねえ、どんな言い訳でも 集めて認めればいいさ ねえ、そんな我慢強く 心も 体も できてない 気づいてるんでしょ? Ringing evil phone 誰にも言えない願いを心に隠し持った ああなんて美味しそうな魂なんだろう (さあ) Calling-Calling 任せて、望み通りに全部 叶えてあげる このまま口約束で 交渉成立にしよう その唇から聞かせてよ 契約YESのVoice Ringing evil phone
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kennak · 4 months ago
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1985年の日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で39年になる。 当時、機体の残骸が散乱する現場で描かれた“3つのイラスト”がある。公式の事故調査報告書には記載されていない、非公式な資料のひとつで、アメリカの当局者が名刺の裏に描き、日本側に渡したものだ。 このイラストは、のちに事故原因の“核心”となるボーイング社の「修理ミス」を示唆するものだった。乗客乗員524人を乗せたジャンボ機が墜落した原因はどこにあるのか、日本の当局が特定できずにいた調査初期のころにイラストは描かれた。 藤原氏がアメリカ側から受け取ったイラスト(原本のコピー) 事故の“核心”伝えたアメリカ人 アメリカ側からイラストを受け取ったのは、当時 運輸省航空事故調査委員会の事故調査官だった藤原洋氏だ。 筆者は、藤原氏への取材の中で、名刺の裏に描かれたイラストの「原本」を見せてもらった。藤原氏は日本側の現地調査を仕切る立場にあった。機体後部の「圧力隔壁」が壊れたことに注目していたが、なぜそうなったのかまだわからない段階だった。墜落事故から10日ほど経ったある日、現場でひとりのアメリカ人に呼び止められたという。 1985年8月の事故現場 パノラマ撮影が出来ず連続写真で現場を撮影(藤原氏資料) 藤原洋・元事故調査官 「ちょっと、ちょっとという、こういう感じ。今、隔壁を一生懸命やっているけれどもこうなっているのを疑っている、と彼が言い出した」 藤原洋氏(2005年撮影) 藤原氏に声を掛けたのは、米大統領直轄の組織 NTSB=国家運輸安全委員会の調査官、ロン・シュリード氏だった。当時、アメリカはNTSB、FAA(米連邦航空局)、ボーイング社で構成する合同調査団を日本に派遣していた。 航空機の製造国であるアメリカは、ひとたび事故が起これば、今でも世界各地にこうしたチームを派遣している。シュリード氏は、その一員として御巣鷹の現場にいたのだった。 しりもち事故と“お椀型の壁”修理 墜落したボーイング747型機は、事故の7年前に大阪空港で機体後部を地面に打ち付ける「しりもち事故」を起こしていた。この時、機体後部の「圧力隔壁」が損傷し、ボーイング社の作業チームが来日して修理を行っていた。 航空機は気圧が低く酸素が薄い高度を飛ぶため、客室内は地上と同じレベルまで気圧を上げている。「圧力隔壁」は気圧が低い場所から客室を守る“お椀型の壁”のことを指す。ボーイング社による修理は、壊れた隔壁の下半分を新品と交換するものだった。 ボーイング社の修理指示書には、上と下の隔壁の間に1枚の「継ぎ板」をはさみ、2列のリベット(鋲=びょう)を打ってつなぐことが記されていた。しかし、実際には「継ぎ板」が途中で2枚にカットされていた。これによ��リベットは1列しか効かず、強度は不足。金属疲労が進み隔壁破壊に至ったとされている。 シュリード氏が描いた3つのイラストは、隔壁の断面を簡潔に示していた。1枚目は「正常な隔壁」2枚目は「正しく修理された場合の隔壁」そして3枚目に、事故機の隔壁の「継ぎ板」が途中で切れていることを“点線”で表現していた。 シュリード氏が藤原氏に渡した3つのイラスト(原本のコピー) アメリカ側が修理ミスを示唆したイラスト(説明字幕を除く) 説明を聞いた藤原氏は… 藤原洋・元事故調査官 「(隔壁を)外からみていてもわからない。なんでそんなことまで知っているの?」 翌日から藤原氏は、昼食時も「隔壁」のそばに座り、残骸を眺めていたという。しかしシュリード氏が描いた「修理ミス」の痕跡はわからなかった。継ぎ目にシールが施されるなどしていたためだ。 藤原洋・元事故調査官 「我々の知らない情報を(アメリカは)持ってるんじゃないかなという感じは持ちましたがそれ以上、深くは考えなかった」 「名刺しか乾いた紙がなかった」イラスト描いた本人 筆者は、藤原氏からイラストの原本を借りアメリカへ向かった。御巣鷹の現場でイラストを描いたシュリード氏に会うためだ。シュリード氏は自身が描いたイラストと久しぶりに“再会”し、開口一番こう述べた。 シュリード・元NTSB調査官 「藤原氏にこの図を描いたことは、よく覚えています」 取材に応じたシュリード氏 2005年撮影 炎天下の事故現場、名刺の裏に描いたのには、訳があったという。 シュリード・元NTSB調査官 「あの時、名刺しか乾いた紙がなかったんです。汗でバックパックも、その中にしまっておいたノートも湿ってしまったのです。ですから、財布の中から名刺を取り出し、藤原氏の前でこの絵を描き、アメリカ調査チームが発見した内容を彼に説明したのです」 シュリード氏は、当時のアメリカ側の資料をもとに、名刺の裏に描いたイラストの根拠を説明した。 シュリード・元NTSB調査官 「チームに、金属疲労の専門家がいました。彼は、どうなれば圧力隔壁が壊れるかを試算したんです」 調査にあたってアメリカ側は、ひとつの「仮説」を打ち立てたという。7年前の「圧力隔壁」の修理が適切でなければどうなるのか。例えばリベットが1列しか効いていない場合、隔壁は何回の飛行まで耐えられるのか? シュリード氏が保存している内部資料によると、試算の結果、隔壁破壊までの推定飛行回数は「1万3000回」。この数字が当該機の修理から事故までの飛行回数と極めて近かった。この仮説をもとに、アメリカは隔壁の修理ミスを突き止めたという。 涙を流したボーイングの技術者 シュリード・元NTSB調査官 「私たちは、事故原因を特定した際に関係者全員を集め、アメリカ大使館で会議を開きました。ボーイングの技術者たちは、かなり落胆していました。実際、何が起きたかを悟った時、彼らは涙を流していました」 ひとつの「仮説」が、アメリカの結論となった。 シュリード・元NTSB調査官 「事故は、墜落した一機だけの問題で、747型機共通の問題ではありません。これを日本が公開しないことに私たちは、いらだっていました」 事故当時747型機は、全世界で600機以上運航していた。日本での墜落事故は、アメリカの象徴ともいえ���航空機産業の行く末を大きく左右する問題だった。 日本側はアメリカから隔壁破壊��メカニズムを伝えられたが、それを公表するまでには至らなかった。並行して警察が捜査中だったことも影響していたとみる関係者もいる。 “トカゲの尻尾切り” 情報を公開しない日本に、苛立つアメリカ。その情報は事故から25日後、思わぬ形で表面化した。米ニューヨークタイムズは「ボーイングの修理ミスが原因か」との見出しでスクープ記事を掲載。まさにアメリカ側が日本に公表を迫った内容だった。 藤原氏はこの一報を、御巣鷹の現場で聞き、直感的にこう思ったという。 藤原洋・元事故調査官 「やったなという印象です。その意味は“トカゲの尻尾切り”と同じで、ボーイング社にしてみれば、ジャンボの747の隔壁が弱い、ウィークポイントという評価がくだり、そうすると世界中飛んでいる747を止めなければならない。こうなったら大変な事態なんで、この飛行機だけなんだよと、あとは大丈夫なんだよ、ということを言おうとしたのでは…」 747型機の構造に問題はなかったのか、事故調査官として調査途中の公表には違和感があった。ニューヨークタイムズの記事が掲載された直後、ボーイング社は「しりもち事故」の修理ミスを認める声明を出した。 氷点下196度「修理ミス」を確認 その後、日本の事故調査委員会は、機体の残骸を東京・調布飛行場の格納庫に運んで調査を続けた。藤原氏が保存している写真の中に、残骸をつなぎあわせて再現した「圧力隔壁」がある。修理ミスにより壊れた部分は、跳ね上がるようにめくれあがっていた。 1985年東京・調布飛行場で再現された圧力隔壁(藤原氏資料) 「修理ミス」を特定するためには、隔壁のシールで覆われた部分を確認する必要があった。ある調査官によると、液体窒素を隔壁にかけ氷点下196度の状態で接着剤を剥がしたという。こうして「継ぎ板」がカットされた部分を確認。残骸の精密な検査の末、日本もあのイラストが示す「修理ミス」を特定したのだった。 氷点下196度で確認された「継ぎ板」の切れ目(関係者撮影) 「事故調査」を語り継ぐ 記事に登場した藤原洋氏は、去年この世を去った。筆者が藤原氏を初めて取材したのは、日航機墜落事故から20年の2005年。その後も折に触れて、航空関係の解説をお願いしアドバイスもいただいた。後年、藤原氏は日航機事故を担当した調査官OBらとともにNPOを設立し、航空事故調査の伝承・調査官の育成などに尽力した。 1985年8月 事故調査の様子(藤原氏資料) 犠牲者520人…8月12日に起きた悲劇は、今も単独機としては世界最悪の事故だ。遺族の高齢化と同様に、あの壮絶な現場で事故調査に挑んだ元調査官たちにも高齢化の波が押し寄せている。「空の安全」を願う彼らは、日本の航空史の“語り部”でもある。 TBSテレビ報道局 松田崇裕 社会部・国土交通省記者クラブ時代に日航機事故の慰霊登山などを担当。事故から20年(2005年)と30年(2015年)には特別報道番組の制作に携わり日米の事故調査官を取材。ニューヨーク支局では「ハドソン川の奇跡」で不時着機に搭乗し救出された日本人らを取材。
日航機墜落 “事故の核心” 御巣鷹で描かれた3つのイラスト アメリカが突き止めた圧力隔壁の「修理ミス」 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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ari0921 · 10 months ago
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織田邦男先生よりシェア
<正論>平和を気取る身勝手な偽善排せ 
麗澤大学特別教授、元空将・織田邦男
ロシアのウクライナ侵攻から2年が経過した。昨年10月からウクライナ東部の防衛拠点アウディーイウカで激戦が続いていたが、遂に露軍の手に落ちた。米国の軍事支援が滞っている今、同拠点のみならず全局面でウクライナ軍は苦境に立たされている。
ウクライナ支援継続、強化
「支援疲れ」もあり、「停戦」をという声もある。だが約18%の領土をロシアに占領されたまま停戦が実現すれば、軍事力による国境変更を禁じた戦後の国際規範は崩壊する。しかもプーチン露大統領のいう「停戦」は、次なる戦争への準備期間にすぎず、真の平和が訪れる保証はない。もし日本が侵略され、四国、九州、沖縄(合計で約15%)が占領されたところで、「停戦」を促されたらどう思うか。約18%の領土をあきらめるのは、ウクライナ国民にとって耐えがたいことである。
「力による現状変更」を認めないためにも日本は諸外国と連携しウクライナ支援を継続、強化しなければならない。米国に対してはウクライナ支援継続を強く訴えるべきだ。そのためにも日本自身が武器支援に踏み出す必要がある。
朝鮮戦争の際、日本は武器弾薬を輸出して国連軍に貢献した。しかしながら1967年、佐藤栄作首相が共産圏・紛争当事国などへの武器輸出禁止を決め、76年には三木武夫首相が「武器輸出を慎む」と答弁して武器輸出の全面禁止が定着した。
2014年、「防衛装備移転三原則」が閣議決定され厳格な審査を条件に武器輸出が認められた。紛争当事国へや国連安保理決議に違反する場合、輸出はできない。平和貢献・国際協力や日本の安全保障に資する場合などは認められる。現在、「救難」「輸送」「警戒」「監視」「掃海」の5類型のみ認める指針で運用されている。
ウクライナは紛争当事国だから武器弾薬支援は認められない。だがそれでいいのだろうか。ウクライナを支援するのは戦後の国際規範維持のためであり、わが国の平和のためでもある。単に「殺傷兵器だから」「紛争当事国だから」と禁止するのは教条的過ぎる。
「武器」と付くだけで拒否
万が一、日本が侵略された場合、自衛隊は国家国民を守るために敢然と立ち向かうだろう。だが武器弾薬は決定的に不足し、他国の援助に頼らざるを得ない。そんな時、諸外国が「(日本がそうしたように)武器弾薬は日本に支援しない」となることもあり得る。それだけで日本の抑止力は低下する。日本はその覚悟があるのか。
侵略に立ち向かうウクライナに武器支援をしないメリットは何か。平和を気取る、独り善がりで身勝手な偽善にすぎないのではないか。侵略を許さない国際規範を守るため、あらゆる支援を尽くしてこそ国際社会で「名誉ある地位を占める」ことができる。
防衛装備移転三原則は法律ではなく、政府の意思さえあれば変更可能だ。ウクライナ国民を守る「防空兵器」くらいは直ちに支援すべきだろう。5類型に「防空」を加えればいい。昨年末、運用指針改正でライセンス生産の地対空ミサイルを米国へ輸出することが可能になった。これをウクライナにも広げるべきだ。ウクライナに発電機、変圧器は供与しても防空兵器は供与しないというのは、国際社会に理解されないだろう。
かつて機関砲が付いた巡視艇は輸出できなかった。自衛隊のトラックも銃の懸架台があるだけで供与できなかった。「武器」と付くだけで心情的に拒否する偽善を続けている場合ではない。
国際社会で日本の孤立招くな
日本、英国、イタリアとで共同開発する次期戦闘機の第三国輸出に関する問題にも通底している。共同開発品の直接輸出を巡っては、昨年春から自民、公明両党の実務者で慎重に検討がなされてきた。昨年7月、実務者協議で容認の方向性が打ち出されたが、11月になって突然、公明党幹部が「ちゃぶ台返し」をした。この間何があったのか、ここでは触れない。
戦闘機は「殺傷兵器」ではあるが、開発装備品の輸出は「友好国を作る」「抑止力を強める」「安価になり防衛力整備に貢献」といった安全保障上のメリットが大きい。装備品は高性能化、高価格化しており、今や一国では手に負えず、共同開発が主力である。こんな時、共同開発国の日本だけが輸出できないのは、あまりにも理不尽で共同開発国からの信頼も理解も得られない。ロングボトム駐日英国大使も第三国輸出を巡り「日本が防衛装備品の輸出ルールの変更を近く実現することが重要だ」と述べ、「(日英伊の)対等なパートナーシップに関わる」と懸念を示している。
湾岸戦争では、日本だけが汗も流さず、130億ドル供与という金で済ませた結果、「小切手外交」「身勝手」「価値観共���せず」と非難され、孤立した。国際社会での孤立は、軍事小国としては致命的である。決して繰り返してはならない。武器輸出についても諸外国と価値観を共有し、国際平和実現に貢献すべきである。(おりた くにお)
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le-tessia · 10 months ago
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なるほど、定期的に訪れる「民主党政権擁護」が再発してるんですね。
あのような惨劇は二度と繰り返してはなりません。あの時代がいかに酷いものであったか、いくらでも具体例を挙げて語れますので、支持者から叩かれることを覚悟で詳説していきましょうか。
個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。
(1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた
(2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した
(3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた
では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。
(1)国家運営能力の欠如
・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。
・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。
・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。
・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。
・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。
・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。
・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。
・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。
・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。
(2)外交能力の欠如
・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。
・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。
・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。
・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。
・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。
・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。
・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。
(3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質
・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」
・菅総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」
・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」
・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決)
・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」
・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」
・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」
・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞
・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影
・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上
・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑
・千葉法務大臣⇒落選後も留任
・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」
・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」
・柳田法務大臣⇒「答弁は二つ覚えておけばよい」
・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題
・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ
・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪
・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名
・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与
・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。
・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。
そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
https://x.com/nittaryo/status/1738566069697356187?s=46&t=1lgVS1ds3uqk5xvTqZM4Fw
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nic825 · 1 year ago
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【 2 0 2 3 】
这篇 献给即将逝去的2023。
当时你的开篇,让我不知所措的来到了这一年。
我想,这也将会是我去往2024的感受吧。
--
< 一月 >
我开启了实习之旅,接触到了平常不会接触的自闭症儿童,有了工作的经验,虽然并不是商业化的模式,但我学习颇多教学以外的知识。
我看完了《白夜行》,真的不愧是东野圭吾的封神之作,能有幸阅读,感恩。
月末,是农历新年,回乡之日。虽然团圆饭自己一个人吃,也还没回乡。但回乡后,我很快乐,收到红包,吃到外婆做的肉圆和海参,吃到超多的福州饼,还有当时回吉隆坡赛车的路上,手里捧着的卷卷薯条,很快乐!
梵高的展,我去看了,不是原作的摆设,但还是喜欢亲近艺术。原来艺术的美可以流传至今,撩拨的情感和起伏的情绪,都是艺术带给我的。
我的一月老公是王凯。向风而行真的很好看!当时好馋他的颜值和他剧里人物的性格,想来我的理想型就是这种吧。
< 二月 >
有点emo 因为我不小心摔碎了之前送给爸爸的许愿瓶。我深知已救不回,当时伤心了许久,而现在回想起来,凡事皆有意义。当时的我可能浑然不知,这一年是我即将蜕变的一年。
星落凝成糖很好看,当时是我实习期间压力的一小放松契机,也导致我一听到ost,就会想到我那个时候实习的每一天早上。
华文学会开linkedin了。他们做了一个全家福大海报,有华学、辩论社 和 电竞社的全体执委头像+名字。荣幸能在那里有一席之地。
二月没什么特别,可能只是自己的心不知何处安放,以至于我会感到寂寞孤单。
< 三月 >
三月见了朋友吃了美食,但不及最高兴的是,和辩论的那一群人吃饭,还有和教练一起。和他们在一起,我不必说话应酬,便有人替我说话了。他们吵死了,但也是我唯一能够安静下来只听他们闹的时候,很幸福。
我也正式结束了我的实习,和实习认识的朋友一起吃个韩式烧烤,大家乐呵呵的,算圆满了。
大侦探8真的很好看,这一季真的升华了,好几案都是经典。永远支持,侦心不变!
優里出新专辑“弐”。全部歌都好好听,但最喜欢 ガリレオは恋をする <3 < 四月 >
愚人节当天,我做了一个勇敢的决定,我独自拾起遗忘多年的篮球,时隔三年后再次触碰它。看它在我手心,也惊见自己竟然还有肌肉记忆,一瞬间的快乐叫人难以割舍。庆幸,我很勇敢。
这个月的我重新当了线上一对一数学补习老师,赚点零用钱花,重点是这次全价收下学费,不用再被公司给瓜分了,爽!
第一次单独和男性去看电影(是朋友),看的すずめの戸締まり(鈴芽之旅)。很喜欢新海诚的新作品,也超喜欢ost!以至于最后我用软陶做了个草太椅子,嘿嘿!
也许挺疯狂的。不是很喜欢房间的壁纸,就索性拆了一小部分,自己贴上白色的壁纸。很喜欢偶尔疯狂想做就做的自己,喜欢如此果敢率真不顾一切的自己。
还做了一次美容,虽然只是很简单的,感觉不怎么有效果说实话。也做了好多美甲,真的几乎天天做,囤起来给以后。
四月听的歌全都围绕在长月烬明这部剧。以我神髓,还你仙骨。澹台烬一生如此���惨却善良,希望有人能理解他,给他最真诚忠诚的爱吧。
当然,也有我一生中最不想碰到的事。我妈忽然到篮球场上发疯,还抹黑我让我难堪。当时的我好无助,只能落荒而逃,当时觉得,难道我不值得快乐吗,就连这一点喜悦都要被你剥夺。而后来我找了intj友人,他的理性中和了我的感性,于是鼓起勇气,我再次去。我要让她知道,这点小事阻止不了我。我的篮球是我一生的喜好,喜欢做的当然要去做,莫要在乎他人了,你要把中心给自己。
< 五月 >
开学了,开始了我的毕业论文初稿之旅。当时我还真的完全没有头绪,只是一些天马行空但落实不下来的想法。
焦虑是有的,毕竟我也开始寻找part time工。今年可是我第一次做这种兼职呢!更压力的是,工作完的隔天,我还得考车。幸运的是,一次便过了,只是上山那里失败了一次,考官给了一次机会,就通过啦!好快乐,我竟然在如此压力之下,并且每三个月练一次车的情况下,考到了一直以来愁着以为很难得的驾照,这下我可松了一口气。
五月,duty了最后一次的C&S,办了最后一场社团活动,我终于卸任了。回顾以前,真的很庆幸所有的决定,决定接触辩论,打辩论比赛,参与训练和比赛,成为这副社长,一切的一切,给我带来前所未有的宝贵经验和历练,使我获益良多,学到了很多很多。感恩,也看到了前社长,还送来了他亲手制作的提拉米苏,很暖心,还是如此善良的他。
篮球场上,有被陌生人的暖心举动暖到,以致于如今依然感到暖暖的。我喜欢这种偏爱,感觉被照顾到会很快乐。
< 六月 >
你敢信!!我家PRX赢了,我前不久还在说,你们某天一定会拿到冠军的,结果下一秒就成为2023 vct pacific champions。你们的时代,从此刻开始,尽情的w gaming,永远的PRX精神,我看中的队伍,是金子,所以,一定会发光!
啊,我的左上排最里边的牙齿长了一颗智慧牙,牙医说之后要拔。好吧,我永远逃不过拔牙的命运,做好心理准备了。
我重新刷回去刀剑神域了,终于把之前未看完的遗憾都补���来了。unlasting真的很爱。然后我发现,以前看不懂的剧情和英文词汇,现在看懂了,便明白了。忽然发现,学习的过程就是不断在给未未来的自己做铺垫。
这次还去了大众书局的书展。已经好久好久没去KLCC的书展了。买了三本书,也买了平价但好吃的泡芙,很充实的一天!
我又一次敢想敢做,想要拥有不同口味的坚果酱,就全自制了。而现在我有花生酱、黑芝麻酱、白芝麻酱、杏仁抹茶酱和巧克力榛子酱。终于实现坚果酱自由啦,快乐快乐!
< 七月 >
和好友在setia walk看了elemental,她提前送了我生日礼物,是降噪耳机,她深知我的处境,好贴心<3
也去了茨场街,终于买到心心念念的老婆婆加央蛋糕,虽然有点太甜,但支持一下老人家吧。第一次吃到三层炸年糕,真的很好吃啊!后悔没买回家囤货。
大部分时间都在茑屋书店里备考。很怀念当时一边看书一边读书的自己,那种惬意,那种把自己埋在书海里的感觉。书名叫“How Do You Live?” 当时每次去就看一个章节,每一章结尾都令人深思反省,这本书还未看完,但每每去看,我都被治愈着。
还有偷偷藏不住陪伴了我度过这艰难的一个学期。这部剧让我久违地怦然心动,感叹爱情的美好与浪漫,还有他们地相辅相成,我想,我其实最是憧憬这般恋爱吧。
也在这个月,看完了《被讨厌的勇气》。我会开始勇敢,开始接纳自己,开始相信等,源自于阅读这本书。它让我了解到课题分离,把重心重新放在自我本身,而非他人。
< 八月 >
八月,我的生辰月。原本以为今年的生日又要自己一个人默默且草率地过去了。但朋友临时的邀约,说要为我庆生,我真的受宠若惊。一同吃了美食,就连甜点也很幸运地被送了两片,我小小的幸福了一下。
我第一次与朋友的远程旅行,也在这个月实现了。第一次搭火车乘坐3个小时抵达怡保。吃了很多,也步行了很多,汗流浃背是挺狼狈,但新鲜的蛋黄酥、正宗的加央角 和 香脆的花生糖,让我意识到此行值得。也最后一次见到了jane,她也要出国了,会想念以前一同打辩论的日子。她是最认真聆听我观���的人,是我初来乍到第一个照顾我情绪的人,我永生难忘,望她珍重。
也在这个月,我看了致命之吻,一开始以为的恋爱下饭剧,后来大结局时看得我一把鼻涕一把泪的,也确实可笑。不仅如此,和朋友一同看了“Barbie",和之前兼职认识的朋友看了”孤注一掷”,也首次自己一个人看电影---"消失的她”。
我也动手做了健康版本的芋泥香酥鸭,真的咸香咸香的好吃及了!
< 九月 >
一切渐渐明朗起来了。这是我最最开心的月份,是我自父亲逝世后的3年里,唯一那么一次,确确实实的认为,我终于能够敞开心扉地去爱与被爱,我认认真真地,打从心里的快乐。
原因之一是我在放假期间的每个礼拜六和日都去兼职打工。在这期间,我遇到了很多很多人,和他们接触让我领悟了很多。我的存在有了价值与定位,我能够让身边的人开心欢乐,而我的努力也被看到---我至今为止还是销售王,甚至还在工作期间被递明信片。这是对我实力的认可,还有结交到弥足珍贵地新朋友。
并且,我见了很多朋友。其中包括全丰送别会,我记得他当时泪含眼眶,我知道他想说什么,他也知道我想说什么,就这样心照不宣,一切都藏在欢笑声中,随风拂过。我感恩曾经与他并肩作战,有幸成为他的队友,但更多的是,我觉得他的细腻温柔与真诚值得被守护。
也在这个月,我算是‘提现’自己所赚到的工资,购买了我人生中第一个大牌美妆--MAC。对于色号,我算是纠结了很久,当时默默雀跃着,但也不敢声张,只是小心翼翼藏好这份美好,心里守护这份喜悦。
九月份的老公是丞磊,果然我的理想型永远是爹系少年感,他便很好诠释这一点。云之羽是我那个时候每晚准点守候更新的剧,小四果然善于拿捏我这种人oops
还看了第一场OBG,陈宏耀当时也在,我能看出他利益的双眼,但还是给面子地去和他要了合照。但,也不妨碍我看我家教练精彩的发挥。
< 十月 >
第一次户口的钱超过了一万,自己努力赚的钱(虽然过后全花完了)很值得被好好记录下来。
但也在这个月,我从未预想我自己能有如此遭遇。算是我一辈子最糟糕的经历,使我一度崩溃,思想上已死的经历。母亲她肚子长了块巨大的血瘤,而她不愿就��,尽管大家都那么努力,能做的都做了。她日渐消瘦,和当初父亲临走时的模样很相似,有那么一刻,我连葬礼上要播放什么歌曲都想好了。
那样的日子,好黑暗好窒息。没人能帮助得了我,除了我自己。也要感谢那个男人,他终究当时是花时间经历给我陪伴与劝告,这一点我必须得谢谢他。还有我的堂姐,真的实际上有帮助到,还有来不了的阿姨们,其他的人,等等的。让我意识到,家人才是能够给予unconditional positive regard。
我仍记得,当初把想说的话说给了母亲听。我其实是在降低遗憾,因为父亲走时突然,我还没长大,也还没反应过来。有了前车之鉴,我倒是聪明了些许,也勇敢了些许。回首,才发现,我一直很坚强,从小到大皆是如此。
人生中的黑暗,却有些小确幸,谢谢每个愿意载我来回学校的朋友,谢谢那些善良的护士,谢谢那些温柔与陪伴。
< 十一月 >
待一切重新渐渐的好起来后,我悬着的心情总算安下来,重拾了快乐的自己,更学会感恩身边的一切。我望向刺眼的阳光时,感觉自己活了过来。我吃到了非常难得的tauhu berdegil,吃到了医院食堂的美食。所以心想:能活着,真好。
双十一我买了很多自己喜欢的东西,比如香水,我的第一个大牌香水YSL,之后也买了阿玛尼myway。越来越爱打扮自己了,这是自爱的一种体现。
而也在这个月,历经一小时多,我终于成功地戴上了隐形眼镜!
这个月的我好像心动了,但,又不完全深陷。因为理智的一面再澄清事实,感性的一面却渴望被爱。但那些个快乐,是认真快乐过的。
< 十二月 >
最后的这一个月,是我蜕变的月份。开始精心打扮自己,勇敢地戴上隐形眼镜出门,被夸漂亮还是会默默开心好久,人也变得自信起来。
看了电影“苍鹭与少年”和“Wonka",两部意义非凡的电影。电视剧方面,看完了宁安如梦,也开始看了神隐。
也在这个月我其实经历了heartbroken,但又不是太伤心,也许我并不是很喜欢他,而自己也早已在他的一举一动获得答案,也有了心理准备。所以当事情明朗的时候,我并没有痛哭,而是更开心真相有大白的一天,因为我不喜欢不明不白。
我写完了8000字的毕业论文,看着我自己的宝贝从无到有,顿时为我自己耗时7个月左右而感到快乐。它始于路边采摘的野果,却终于一份精��的甜品。记得最后,我以此 “Since individuals experience, perceive, and appraise their challenges differently, there can hardly be standardized metrics for determining the severity of one's adversity. Therefore, this research advocates individuals to cultivate the capacity to bounce back irrespective of the types and severity of their stressors.” 来为它画上句点。我认为一切足矣。一直以来,毕业论文的意义,还真是到最后一刻才领悟到的 。就好像我的supervisor说过的那样,我们在过程中学习成长,我在这段旅程中,学到了好多。
这个月,我意外地和一位老熟人,但,从未想过会再次有频繁交集的人。我和他很相似,三观兴趣一致,他很懂我,我也应该蛮懂他。原来,真的有人会像灵魂伴侣那般懂我;原来,一直以来梦想的事情也会在某一刻实现;原来,梦是可以持续做的,愿望也是可以一直许的。
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纵然2023年大起大落,我依旧如此勇敢砥砺前行。我想,2023年最适合用“勇气”二字来形容自己吧。我的勇敢体现在重拾篮球,并且在被当众羞辱的情况下再次回到那个地点,我亲手抹去了黑暗,亲自缝补自己的伤口。我的勇敢体现在了自主权,我主动询问,主动打扰,主动参与,主动接受,一切的一切,只要我想,我便去做。我的勇敢体现在了去爱,我敢爱,也用心爱,我遵从自身意愿,也真诚于自己的情感。我的勇敢体现在即便遭遇坎坷,也能重新支棱起来,就像毕业论文所谈的那样,我铸造的resilience,使我挺过种种难关。
我还很坚强,无论经历悲伤或失望,我还是向前看向前走。我没有让痛苦的回忆折磨自己,也没有让一时的困境予我禁锢,我尝试自给自足,让即便没有靠山的自己还能屹立不倒。
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献给2023的自己,你幸苦了。
展望2024,愿自己轻舟已过万重山。来临,也仍要继续加油努力,慢慢地在变好,越来越接近自己理想中的生活,自己也要越来越优秀。你想成为怎样的人,便好好生活,生活便也会好好的。
{20240101; 23:44}
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sakura-zakki · 1 year ago
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読書の記録
(日本人)かっこにっぽんじん 橘玲
想像していたよりも壮大なテーマ。
データ等を駆使し、世界情勢や歴史、宗教等様々角度から語っています。
私の頭では、ちょっと入り込めない部分もあり、中盤からダルダルな感じでなんとか読了。
そのまま記録に残すかしばらくダルダルしていたけど、見返すと興味深い内容もあったので、メモを残すことに。
新型コロナ騒動よりずっと前に書かれた本ではありますが、ウイルスのことについても���れていまいた。
【メモ】
✏日本人は戦争が起きても国のためにたたかう気もないし、自分の国に誇りも持っていないのだ。
✏貨幣空間の拡大(市場原理主義)というのは、世界の歪みを平準化する運動のことだ。  経済のグローバル化は北と南の経済格差を解消させる巨大な圧力だ。しかしこの無慈悲な市場メカニズムは、経済的な弱者を振り落とすことで先進国のなかの格差を拡大させていく。 たとえ世界全体が幸福になったとしても、ひとは自分が(相対的に)貧しくなることに耐えられない。その意味でグローバル化は、私たちの生活を破壊する侵略者なのだ。
✏貨幣空間が拡張するのは、私たちがそれを望むからだ。ほとんどのサービスが貨幣で購入できる社会では、親戚づきあいは不要になり、友だちとの関係もドライになっていく。ようするに、ベタな人間関係は面倒くさいのだ。  だがそれと同時に、私たちはこのような”無縁社会”に根源的な不安を感じてもいる。ヒトは長い進化の歴史を通じて、ずっと集団(共同体)のなかで生きてきた。群れからの追放は、ただちに死を意味した。ヒトは一人で生きていけるようにはできていないのだ。
✏ヒトは確率的な出来事をうまく理解できない
✏ウイルスが宿主を病気にさせるのは、咳やくしゃみ、下痢といった防御機構を作動させるためだ。宿主が体内からウイルスを排除しようとすることで、手足のないウイルスは遺伝子を他の宿主に移植させることができる。  このことから、ウイルスや病原菌など「寄生者」の目的が、宿主を殺すことではないことがわかる。
✏しかし感染症とのこのたたかいに、人類が最終的な勝利を収めることはけっしてない。それは、寄生者の生き残りの戦略のほうがはるかに巧妙で強力だからだ。  寄生者の武器は、数が膨大なことと寿命はきわめて短いことだ。頻繁に世代交代を繰り返すことで進化の速度は上がり、新種の抗生物質に対しても、たちまちのうちに抵抗力を持つ細菌やウイルスが現れる。
✏狩猟採集生活では、穀類や果実、動物の肉などから炭水化物やビタミン類、たんぱく質を摂取したが、脂肪や砂糖などはきわめて稀少だった。そこで私たちの脳は、このような得がたい機会に遭遇したときは、可能なかぎり多く食べるよう命令を下す。「甘いものを食べると幸福な気持ちになる」のは、大量摂取を促すプログラムなのだ。
✏白人とニューギニア人のあいだに人種的な優劣があるのではなく、歴史や文明は地理的な初期条件のちがいから生まれた
✏だがこれは、彼女たちにとってはファッションの問題ではなかった。みんながルーズソックスのときに、一人だけストレートソックスをはくのは危険なのだ。本人たちが意識しているかどうかは別として、彼女たちは”生き残る”ために同じ髪型、同じヘアメイク、同じソックスに揃えようとしたのだ。
✏ニスベットは、その他の実験においても、西洋人がこのような「分類学的規則」を素早く見つける傾向があることを明らかにした。それに対して東洋人は、規則を適用してものごとをカテゴリーに分類することが苦手で、そのかわり部分と全体の関係や意味の共通性に関心を持った。 (中略) 西洋人は世界を「名詞」で考え、東洋人は「動詞」で把握しようとしているともいえる。
✏西洋人の認知構造が世界をもの(個)へと分類していくのに対し、東洋人は世界をさまざまな出来事の関係として把握する。この世界認識のちがいが、西洋人が「個人」や「論理」を重視し、東洋人が「集団」や「人間関係」を気にする理由になっている。
✏インドで興った仏教は、中国で漢訳される際に変容し、日本に伝来したときにもういちど変容した。これは、もともとその国のひとたちが持っていた認識構造に合った思想しか受容されなかったからだ。
✏風光明媚な自然を愛でる日本人には、この世界を穢土とする思想はまったく理解不能だった。そこで日本の仏教者は、仏へと至るステップをひとつ飛ばし、現世をいわば極楽浄土に格上げすることで、死ねばすぐに(修行抜きで)仏になれるようにしたばかりか、生身の肉体のままで究極の悟りを得る「即身成仏」の思想まで”創造”した。
✏私たちは快適な家に住み、季節に合わせた服を着て、山海の珍味を楽しんでいるが、そのなかで独力で獲得できるものは数えるほどしかない。高度な文明社会では、ひとびとは”無力”になることでゆたかになっていく。  狩猟採集の民が現代人と遭遇したら、彼らは私たちがなにひとつできない(火を起こす方法すら知らない)ことを笑うだろう。
✏真の意味でのグローバルな宗教は、キリスト教と、ムハンマドが新たな預言を得て聖書を再解釈したイスラム教のふたつしかない。仏教は「法治」によって、儒教は「人治」によって身分や民族の壁を越えようとしたが、そこでは「神」が世界を支配しているわけではない。
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kuroiookami · 2 years ago
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コード77
ソーラーコード77「運命の過酷さに打たれた向こう見ずな若者の頭に、豊かな思索家の魂が芽生える」
コードの現象化形態:社会的リーダーシップ。精神的成長や知的成長。強い精神的苦悩。精神的苦痛をと��なうショックな出来事。グループや集団内における立場の上昇と責任の増加に伴う重圧。諦めずにチャレンジを続けることによる成功。精神的苦しみをともなう恋愛や、まれに離婚。
テロ攻撃に関する計画。テロリストや過激派の攻撃の失敗や計画の発覚や頓挫や逮捕。著名人の離婚、離別、不運、傷病、死。有名または実績のある作家や哲学者や科学者の離婚、離別、不運、傷病、死。有名または実績のあるスポーツ選手の離婚、離別、不運、傷病、死。スポーツ選手の頭部の負傷や、それを原因とする死亡事故の増加。
ルナーコード77「頭と足に羽の生えたギリシア神話の知恵の神(ヘルメース、足軽)が、天国と地獄の間を忙しく行き来する」
コードの現象化形態:良いことと悪いことが一挙に訪れる。プレッシャーやストレスのある状況下で、多忙さと格闘する。知的成長。知的リーダーシップ。精神世界の学びへの適性。ギリシャやローマやイタリアやフランスでの犯罪やテロ事件、あるいは国家的ネガティヴの増加。
有名スポーツ選手(特に、サッカー選手やマラソンその他の陸上選手やスプリンターやキックボクサー[一部ボクサー]や格闘家など足をメインに使うスポーツ競技の選手)を狙った凶悪犯罪やテロ攻撃。そうした人々のけが、病気、手術、入院、事故、交通事故、犯罪、犯罪被害、死亡。高級服飾ブランドの不運。高級服飾ブランドの経営者や幹部やデザイナーなどの不運(病気、事故、怪我、犯罪被害、死亡など)や醜聞、不祥事、犯罪、地位の低下、失脚(話)、辞任(話)、引退(話)など。エルメス、その他の伝統的高級ブランドにとっての良くない問題の発生。飛び降り自殺。首吊り自殺
【コード77】 ■対向コード:257 ■統合コード:283 ■直角コード:167
オズの魔法使いの主力スターゲート・コード77「天国と地獄を行き来する神の伝令にして強盗と泥棒の守護神ヘルメス(エルメス)」
コード77もコード123も、顕著な「自殺コード」です。コード77は「飛び降り自殺」や「首吊り自殺」を強く誘発し、コード123は「服毒自殺」や「服薬自殺」や、その他ガスなどの有害物質による自殺を強く誘発します。さらにそうした故意の他に類種の事故も誘発します。
ソーラーコード77「運命の過酷さに打たれた向こう見ずな若者の頭に思索家の魂が芽生える」は、人に(ときには、自殺さえ考えさせてしまう)「強い苦悩」をもたらします。
コード文にある「思索家の魂」というのは、毒盃による死を受け入れた際の哲学者のソクラテスのような死への覚悟や悟りの境地を(広義には含めて)表しています。このコードの現象化傾向の代表的なものは、事故、病気、死、金銭苦、生活苦、犯罪、犯罪被害、トラブル、苦悩、自殺、不運、逮捕…など。
ルナーコード77「兜と足に羽の生えたギリシア神話の知恵の神ヘルメース(エルメス)が、天国と地獄の間を忙しく行き来する」は、とりわけ(各界の著名な)賞の受賞者、教師、大学教授、学者、化学者、科学者、哲学者、研究家、作家、文筆家、クリエイター、ミュージシャン、デザイナー、スポーツ選手、アスリート、格闘家、泥棒、強盗、学生や若者の〈シグニフィケーター〉(=それらを表わすもの)となっています。
ヘルメースが音楽や牧畜(牧場、牛・羊・豚・山羊・鶏)の神であることから、そうした職業の人、および関係者や動物にもコード77のエネルギーは強く波及します。ヘルメースが被っている兜は、軍人(自衛隊含む)や工事関係者、パイロット、競輪・競艇・競馬の選手や野球選手など、ヘルメットを被る人、帽子に関係する人に、そして、ヘルメースが手に携えている医療のシンボルにもなっている魔法の杖は、医師・医療・病院関係者に、このコードの不運凶事[MNC]のエネルギー(現象化形態)を強く波及させます。
コード77には「天国と地獄」というキーワードが含まれていますため、容易にコード111と同語シンクロ相互強大相乗作用をともなって現象化します。
ソーラーコード111「有名な歌手がオペラ『地獄のオルフェ』(天国と地獄)の公演で、その妙技を披露し、有名な映画監督は水鏡に倒れ込んだ男(ナルシス)の最後の姿をフィルムに収める」
コードの現象化形態:有名大物歌手の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。有名映画監督や有名映画俳優女優の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。(ときに)多数の犠牲者をもたらす大地震や大洪水などの大災害の発生。水死。溺死。(風呂、温泉、川・滝・池・湖・貯水槽・ダム・貯水槽・用水路など、各種)水場での事故や重症や死。
ルナーコード111「体調不良をおしてステージに立った歌手が、歌の途中でめまいを起こしてしゃがみ込み、慌てた数名のスタッフが、走って彼の元に駆け寄る」
コードの現象化形態:有名大物歌手の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。
コード77は、「神の砦」の「オズ(バフォメット)の魔法使い」の「聖戦と正義の復讐の法の魔力」が、4次元を飛ばしてこの地上(3次元の人間界)にダイレクトに侵入してくるスターゲート(超時空次元接続特異点コード)です。
それゆえに、人も魔界(アカシック)も、その「奪い殺す力」を防ぐことはできません。 アレイスター・クロウリーは『第77の書 オズの書』にこう記しています。 「われらには、殺す権利あり。」
オズは火星(マーズ=ホルス)。「神の家」「戦争の砦」に満ちるコード77の力。それは大きく地を揺るがし、堅固な建物の中に居る者も死の力で脅かす。コード5の天鷲蝶の地震る神天使メダリオンとコード77のオズの魔法使い死天使アザゼルが一つになった時、その力は最強になる。エピファニー(神の力の御公現)。コード257の「イースター」(復活祭)。即ち、タロットの大アルカナ20番「最後の審判」(ホルスのアイオーン)の前に来る先触れのしるし。
「神居即自然、自然即神居」とは、別の言い方をすれば、「エヒエ・アシェル・エヒエ」(われは、在りて在る者なり)ということです。 KAMVI(カムイ われらが母なる大地のごとく)=20+1+40+6+10=77=OZ(神の砦、軍隊、超常能力、ヌーメン)
【ホルスの言葉】 王家の館とは、天の単眼から放たれる最後の審判の日の雷電を冠としてその頭上に戴く神の使徒たる魔法使いたちの無敵の砦のことである。そしてその数は77である。
【マスター・アマラルマヌの教え】 309+128=437(400[ケルビム、すなわち生命の輪の沈黙の監視者たる動物天使たちと神の人からなるイデア的世界]・30[真理と正義の女神マートの審判の広間]・7[神剣])=77(オズ、砦、軍隊、力、霊力・超能力[フォース])イルミナティの「鷲の目」はすべてを射抜く。「火よ、われと共に歩め」。コードは「不可知」の中で燃え尽きる墓標の真実を物語る。 ヘルメースよ。来たりて、その灰を集め、ヨグ・ソトートの大いなる暗黒の目の深淵に投げ込め。
おお!わが至高の魔力によりてなされるその魔法式の数は、77+152+286=155なり。 見よ、こはハムハゼルの数ではなかったか。かくて証はここになされた。 わが元にあるは「戦争と復讐の神」ラー・ホール・クートのすべての力。
われはイルミナティの最高位の女祭司、かの「緋色の女」なり。「火よ、われと共に歩め!」「汝、火の声を聞け!」 われはOZの魔法使い。77は、その力の偉大な門なり。 われは世界の三部の学、哲学・天文学・自然科学を極めたヘルメース・トリスメギストスより当然のごとく偉大なる者なり。われが「世界の救世主」であることを明かす、これなる三重の印において。 77+186+309=212 エア・フォース! フェニックス! ラー・ホール・クイト! そしてわれはサタンの蛇を捕える!!
【ホルスの言葉】 もしお前が、幸福や豊かさや満足を目指しながらも、なかなかそこに到達できず、もがき苦しんでいるのだとするなら、おそらく今のお前にまだ足りないのは、幸福や豊かさや満足ではなく、さらなる��境や欠乏や試練なのだ。これは私がたんなる意地悪で言っているわけではなく、アカシックのエネルギー上のパラドックスについての真理なのだ。「地獄下り昇天」という言葉がある。多くの人、いや、ほとんど全ての人は、まず天国を真っ先に目指し、そしてほぼ100%近く失敗する。ゆえに、真の賢者がまず目指すべきは、天国の安楽さではなく、地獄の試練(試罪法X)のほうなのだ。終わりよければ全てよし。だから、「楽園」に向かう途中にある苦しみについては過大評価するな。聖と俗、光と闇の戦いが避けられぬ以上は、楽園を実現するために苦しみが存在することもまた避けられぬことであるのだから。そしてそれが自然の理なのであれば、逆に、苦悩するのではなく、苦しい時こそ、なんとかして笑いを生み出せ。いまいる場所に(たとえそこが地獄であっても)、超人の笑いを生み出せるように生きよ。これはコード77とコード226の教えである。 【〈哲学者の毒盃〉、あるいは〈超人の笑い〉、あるいは〈逃走=闘争線〉の術式】 77+226=303
コード5+コード77=コード82 メダリオンとアザゼルが、コード82のゲートを領しました。 このコード82は、これまでセドラという悪魔が、そこからエネルギーを吸い、そして、光の子らを苦しめるためにそのゲートを使うことが多かったのですが、今後は光の影響の方が、より強まることになります。
コード77 頭 手 足
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newyorkdiary7th · 24 days ago
Text
STILL
DECEMBER 9-10th
地下鉄に乗って図書館を目指す。思えば初めてのことだ。今日はもう本当に霧が濃くて別にわざわざ出かけなくても良いような天候なのだけれど、わたくしはなかなかにテンションが高い朝なので、何はともあれ出かける気分。
地下鉄は結構混んでいて、人間観察が楽しい。そうか、自転車だとこんなに人が密集している環境に身を置く瞬間がほとんどないんだなという事に気がついた。あちらからもこちらからもラテンを語源とした言語が聞こえてきて、その向こうに中国語が聞こえる。と思えばすぐここではリール?携帯電話の画面からの音が大きい。一車両に一人はそういう人を置いておく暗黙のルールでもあるのだろうか?今日も椅子で横になっている男がいる。半袖半ズボンの色白の青年の白黒ストライプのハイソックスが可愛い。彼のスマホの画面が1歳児でも目を見張るほどあっぱれなまでにバキバキに割れている。目の前のグレーヘアーが素敵なおばさまが空を見つめて微笑んでいる。こちらの頬まで緩みそうになって、目を逸らしたけれど、思考が“何か楽しいこと考えているんだろうな~”と働きはじめちゃったのでもう一度様子を見たら、微笑みはもっと大きくなって、クスッとしてから、あ、いけないいけない、と律していらっしゃった。仲の良さそうなイタリア語を話している女の子たちの爪の色、メガネのフレーム。迷彩柄のコートが似合うブロンドのお姉さん。今乗り込んできた黒人さんのニット帽に縫われている「supreme new york」のフォントはアメリカドラマ『ユーフォリア』と同じフォントだ。あ、42nd st 着いた。
なんかもう知覚のフィルターが解像度を上げすぎている!!!全部目に���まって、思考に辿り着く。
いけないいけない、余計なこと書いている場合じゃないのです。
12月9日、NY生活で限りなく数少ない夕食の予定。平日は仕事がなぁ~と思ったけれど、食事の相手は私のボスとは15年来の仲だそうなので、ご愛嬌。久しぶりに昼間に仕事した。
昼間は雨が降っていて、止んでくれないとアクセスが悪いな~と思っていたけれど無事に止んだので自転車でいくことができた。ハーレムのカフェに行くことはあったけど、ハーレムにあるレストランは初めて!レストランがある通りを通ったのも初めてで、やっぱり、ハーレムは怖い、という定説が今ひとつピンとこない。NYに来てからずっと同じことを思っていて、ここが怖い場所、という内情はまだまだ私には理解が及ばない見えづらいものがあるのかもしれない、と。ホームレスの方も、ハーレムよりもむしろレキシントン通りの方がたくさんいる。
いかんいかん、また余計な話に文字数を費やしてしまった。
スパニッシュタパスのお店で待ち合わせ。奥様初めまして!
楽しかったなぁ。お二人はもうそれはそれは美食家たちなので、ともかくレストランのおすすめが尽きない。経てきたたくさんの旅の話し、テント泊が嫌なので土の上で寝袋で寝る話し、星空のこと。食前酒でVermouthを嗜む楽しさ~!数えたら3時間半が経っていた。
ぜひまた帰る前に、食事かハイキングに行きましょうという明るい別れの言葉を交わしてみんなでレストランを出た。
今日は異様にあたたくて、夜になっても冷え込みきらず心地良い。 「今日は暖かくて気持ちの良い夜だねぇ」と私。 「ほんとだよ。でも明日は冷えるねきっと」とジムさん。 奥さんがちょこんと毛糸の帽子をかぶって素敵。 「自転車はどこに停めたの?」ジムさん。 「自転車できたの!?」奥さん。 「そうなんだよ、自転車買って乗り回しているんだよ」ジムさん。 「あの辺に停め…」私。 あれ?ない。自転車がない。なんかこう、1秒くらいで、直感がスコーン!と理解した、盗られた、と。でも思考が追いついていなくて、「あれ?ここに停めたはずなんだけど、盗られたっぽい」と言う。みんな結構ワインが染みている脳みそで、「本当に?」「オーノー」「あぁこれ私の鍵だ」これでもかと言うほど見事にワイヤーの鍵がすこやかに切断されて息の根絶えました、という様子で落ちていた。 「まぁでもたったの80バックスだったから」と私。 「still…」と悲しそうなスーザン。 「覚悟はしてたんだよね、いつも店から出てくる時は、まだあるかなってビクビクしてた」 ジムさんが私の無惨な鍵の残骸を拾っていた。「本当にこれがそう?」って。 いやもういい加減私のです��拭いようのない現実ここに爆誕。あたりはとても静かな暗闇だったので、爆誕というふざけた言葉はあまり似つかわしくはないかも。
不思議なくらい、残念な気持ちが少なくて、まぁまぁまぁ、という感じ。あまりにも幸福なムードだったから、自転車が盗まれたという事実を持ってしても、STILL!全然気にならないくらい幸福度が満腹だったのかもしれない。
むしろ二人がオーノー、ってずっと言っててなんかごめんな気分。
「でもちょうど先日計算してたんです、もうすでに、地下鉄を使い続けていたら80ドル超えてたなって」というとスーザンが私の言いかけていた、元は取った、を汲み取って「元は取れたのね~、still…」と悲しそう。
「どこで買ったの?」「Craigslist」アハハハハ
「でもなんだか、本当に今夜が幸福で、だからあんまり残念じゃない」私がもう一度言ったらジムさん、「もう君は本当のニューヨーカーだね!」って。それならそれで嬉しいー!
とりあえずタクシーで帰って、タクシーデビュー!こんな形でイエローキャブデビュー!
翌朝目が覚めて、割と酔っ払ってたんだなとシラフになった実感があった。
とはいえ、自転車を盗まれてしまった、という事実については相変わらずあんまり悲しさや悔しさとかが湧いてこない。なかなか仏なマインドなり。
で、かすみさんから届いたおすすめのクリスマスソングアルバムをかけて、チーズトーストを焼いてコーヒーを淹れ、なんとなくカレーを作りはじめながら、一体どうしてこんなにも悲しさや悔しさが湧いてこないのかについて精神分析を愉しんだ。
これはひょっとして自己防衛反応?ショックを直視していない?んんー全然そんなんじゃなさそうなのよねぇ。
そもそも安かったから。それは間違いない。
あとは昨晩も言ったけど、やっぱりあまりにも楽しい時間を過ごしたところなので、ちょっとの残念なことはあんまり気にならないタイミング。
あとあと、もうあっという間に来週から西海岸に行くので、自転車を倉庫に持っていくつもりだったけど、その面倒が省けたというのもある。1月の残りの20日間については、また考えましょう🚲
ヒマラヤ日記について和己ちゃんから愛溢るる感想文が朝起きたら届いていて、正直そちらが嬉しすぎて自転車盗難被害にかまっていられないというのもある。
そして、ここ数週間自分の中で燻っていた大きな問いが、ジムさんご夫妻という素敵な二人を前にして解決したというか吹っ飛んだので、心のモヤモヤが晴れてとにかく気分が良いから、というのも関係しているなぁ。
ただ一つだけ、とても悲しいことがあって。
それはお世話になったあの自転車にお別れが言えなかったこと。これは昨夜の帰りのタクシーでも感じたし、玉ねぎを炒めながら(!一つ絶対書いておきたかったこと思い出した)もこれだけは悲しいなぁと、じわじわじわじわ悲しみがさざなみを立てている。
別れはいつも突然、みたいな格言あるっけねー。
映画や本が好きで、いろんな感情を見聞きしたつもりでいた。 でも何回繰り返しそう思っても、やっぱり実体験には到底及ばないという思いをまた何百回か目に感じている。お別れの言えなかった別れ、というどこにも放つことの出来ない悲しみについて。
自転車だったからまだこうしてへっちゃらに今日を楽しんでいるけれど、交通事故死はやっぱり計り知れないなぁ、と思考が流れながらマッシュルームを追加した。
さて、玉ねぎなのですが。 NYで買う玉ねぎを切った時の目の痛さはものすごく強烈なのです。NY到着翌日から心底感じているのが、こちらの玉ねぎは日本の玉ねぎよりも涙がすごい出る!今朝、そういえばいつも感じているこのことについてどこにも書いていないなと思ったのでした、精神分析の合間を縫って。
そういう事になりまして、地下鉄に乗って、人間観察が楽しくて、グランドセントラルステーションで感嘆のため息をつきながら人々を見下ろし、何度来ても良い場所だなぁとひとりごちて、そろそろ滑走ばかりしていたタイミングは終わって、地に足つけて過ごすのが良い時期かもね、と信号待ちをして、いつも停める図書館の裏門の前の通りの自転車停めに自分の(だった)自転車が停まっていないという事実を目視しながらふと、なんとなく図書館に直行するのではなくてブライアントパークのクリスマスマーケットをもう何度目かわからないけどまた通ろうかなと寄り道をして、初めて店に入った。これまでは自転車をひいていたから通過するだけでお店には入らなかった、買い物の気分にもならなかったし。そしたらすごく好きなお店に出会っちゃって、音楽と本と食材以外に初めてNYで買い物をした。いつ会えるのか未定中の未定だけどあかりさんにお土産も買った。New York Diaryをこうも楽しませてくれているのは本当にあかりさんのおかげなので。
さてと。
別れは突然にやってくる、という感触がとても強い今のうちに、やるべきことやっておかないと!という気分に漲っている、そんな感じの12月10日(火)昼過ぎでございます。
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と、ここまで書いて、投稿しようとしたら図書館のWi-Fiの調子が悪かったので帰宅したらで良いや、と帰路に着く。
正面玄関をいつものように通り過ぎようとして、はたと気がつく。もう自転車を停めてある裏の出入り口に行く必要は無いんだ、と。そうして初めて正面玄関から出た。人が多くて退出のセキュリティに並んだ。裏口では並んだことがなかった。
いつか、とのんびりリストにしている物事を、いつまでもそのままにしないようにしようというモードに入ったので、とりあえず有名と言われているロックフェラーのクリスマスツリーを見て帰ろうと思った。ロックフェラーはいつも自転車で通っている道から一本ずれているので(マンハッタンはほぼ全ての道が一方通行。自転車も車道に合わせて上りか下りで通りが決まる)、行ったことがなかった。
5th Aveは狂ったように混んでいた。そしてたどり着いたクリスマスツリーのセンスの心惹かれ無さにおったまげた。えええー!となった。配色の投入具合間違えていないだろうか???まぁセンスなんてのは人それぞれの価値観だから、きっと私がズレているのでしょう。びっくりしたわぁ、通り抜けるのも一苦労なほどの混雑の向こうにあったカラフルすぎるツリー。
あっけないほど一瞬で寄り道が終わったので、もう少し散歩をする事にした。通りはずっとアップルシナモンの香りがした。歩くのはとてつもなく楽しいという事に気がついた。そのまま5th Aveを上っていると大きな教会があってふらりと入る(St. Thomas Church)。重厚な扉の向こうに、感動的な静けさがあった。ホッとした。通りがどれほどの騒音なのか改めて気がついた。
自転車は車よりも運転に神経を使う。段差が怖いし、信号は守らないし。基本的に運転で視野が集中している。だから、大きい店の看板には気がつくけれど、アパートの入り口の中のロビーの様子までは見えない。ショーウィンドウの様子も、教会の張り紙も、通り過ぎていくだけでしっかり見てはいない。ここにBarbourがあるんだ〜と思って通過するけど、徒歩だとシーズンものの様子まで感じ取れる。ひと月の間、自転車で滑走し続けた挙句の果てに、今度はディテールを目にする楽しさを知った。いつもNYCの景色だなぁ~と走りながら思っていた地下から上がってくる湯煙を、心ゆくまで撮影する。気に入ったシーンを全部撮る。自転車だと、わざわざ止まるほど気に入った時しか撮影はしない。歩くことを底が抜けるほど楽しんでいたら、真っ暗になって、50ストリート全部歩いた。近所にドーナツ屋さんがあることを、もう20回は通ったであろう通りで初めて知った。自転車ではドーナツ屋さんの反対側しか走ったことがなかったのと、店の看板が目立たないので見逃していた。喜び勇んでドーナツを買って帰った。
ソルトレイクシティから帰ってきていたサティアが鴨鍋を作っていた。信じられないわ、色々。鴨鍋って。しかもアメリカで。なにこのいと素晴らしき出汁の香り。春菊なんて買えるんだ!ここはNYだった!自転車を盗まれたという報告をする隙がなくて、鴨鍋の経緯を聞いた。
崇とは、今日なに食べよっか、という話をしてから買い出しに行く。サティアとは完璧なシェアメイトの距離感で、食事はそれぞれ。作っている時にそこにいたら、ちょっと食べてみる?っていう流れが生じる。(私は基本肉を家で食べないのだけれど、サティアはむしろ肉がメイン。週3ステーキライフ)かかかか鴨、、、。好きすぎる���どここで鴨が大好きと言うと くれ!って言ってるみたいだから言わなかった。そしたら出来たからちょっと味見してみてってくれた。途方もなく美味しくておったまげた。無類の鴨好きだと告白したら なんでそれ先に言わないの!って鴨追加でくれた笑
ちょっと鴨鍋が美味しすぎて作り置きカレーを食べるの時間置いたしドーナツ食べるタイミングは先延ばしになった。
ところでチャリ盗まれたって言ったら、「俺だったら相当凹むなー」と言っているのを聞いて、そうか、凹む、という感情とも無縁だなぁと思った。歩きながら、ところで怒りも全然無いんだよなと実感していた。昔自分のロードバイクが盗まれた時は、盗んだ奴に対する怒りがあった。でも今回は全然湧かない。なんかNYってそういうところっていう受け入れ態勢がある、自分の中に。むしろ好奇心が湧いていて、あれ盗んだ人どうしたいんだろう?って気になっている。今もこの街のどこかにあの自転車があるんだなぁ~という感覚が面白い。できれば誰か楽しく乗ってくれる人の元へ辿り着いたら良いなぁ、そんな感じで、12月10日の夜には、もうすっかり別れを受け入れた次第であります。薄情だなぁと思いながら、今はもう街を歩くことの楽しさにかまけている。
とか言って、写真見直してたら切なくなってきた。
バイバイ、サイズが全然合っていなかったアンティークのラレーさん。本当にたくさんのところに連れて行ってもらいました。
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ripuripu21 · 26 days ago
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コミコンreport part1.
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東京コミコン2024に行ってきましたーーーー!!!
Introduction
もうね、全然行く予定なかったので、TCC2024は完全にノーマーク。今回は誰が来るのかなー、トム(マルフォイ)だったら行ってみたいなーー(と思うだけ)と高みの見物気分だったところ、まさかのおまさま(マッツ・ミケルセン)参加決定。え???ま、また???そんなことってある???ということで、行かないという選択肢がなくなり、急遽参戦決定。ありがたいことに関東に実家があるので、いちいちホテルを確保しなきゃいけない大阪ほどハードルが高くないのが………運の尽き(そっちね←)。行かない理由を失う。かつ、このタイミングでJETSTARが冬saleを開催してくれて、最安値で航空券を手配できました。往復↔️で1マン強。これもう完全に行けといわれているよね。おまさまの全日参加が決定したのが10月中旬。コミコンは先手必勝、ということで行くなら平日の初日が良かったのですが、司法研修はいってるじゃーん~~~逃れられないやつーーーしかも地方遠征組(居住地本州ですらないので)前泊必須。もう有給ないから木・金と二日間休むのは無理。行けるかな?いやいや、ゆーてこの前香港いったとき有給3日間とったばかりやないかい。…という葛藤を経て今まで避けてきた最終日の日曜に参加することに。最終日はセレブがお疲れなので、疲労感漂う表情のおまさまと撮影するのはなんだか心苦しいと感じていたのですが、しょうがない。行けるだけヨシ。待っててね、おまっちゅーーー♥
Before I met mads
…ということで、10月中旬以降、肉の上に重なった肉をはぎ取るため(要するにダイエット)runningやストレッチ、夜は炭水化物抜き、基本千切りキャベツとタンパク質life。出勤は自転車ではなく徒歩。毎朝、自転車に乗った後輩たちに悉く追い抜かされていく悲しみに耐えながら、心身ともに鍛えていました。
とまあ、割とわくわくした気持ちでいたところ。11月中旬に…じゅど様(ジュード・ロウ)来日決定!!からのおまさまとW撮影。ねえ、これもうバケットリストひとつ叶うのですが。死ぬまでに叶えたいと思っていたことがこ��なタイミングよく叶うなんてーーー!ということでW撮影参加決定。こちらも運よく全日開催してくれて最終日1230の回を無事お迎えできました。この前ボーナスでお迎えしたルイスポールセンよりチケットの方が高かったけれど。いいの。もう。未来の自分、負債抱えてごめんね。
WakuWaku!!
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金曜日の研修後、明日は推し活――!とルンルンだったところ、職場内でインフル発生。速攻マスクして帰宅。土曜日はちゃんと飛行機飛んでくれて、無事関東着。
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to do!!!
リピーターステッカーもらう(済み)
ハンニバルステッカー(アンケートこたえるやつ)(なかった涙)
あったら買うもの♡キャンディホルダー(完売涙)
日曜日はwillcallでチケットを引き換えなければならず。撮影1時間前だと間に合わないおそれがあり、結局2時間弱前にメッセ到着。
10時、11時台(オープン直後)のチケットを持つ人は一般入場ゲートではなく、2階のセレブエリア専用口から入場可能。昨年、これを使わなかったので、激混みの一般入場口から入ってしまいました💦教訓活かせた◎
本日の会場は1000オープン、撮影も1000からの回だったので、セレブエリアに直行できる入り口に地蔵待機。1時間30分前の時点ですでに40人くらいはいたかな。全員おまさま待機かと思っていたけれど、他のセレブとのサインや撮影の方たちだったので、純粋なるおまさまの待機者は14人くらいでした。これはもしや…夢に見た初回撮影者の回に入れるのでは!?!?!と、どきどきばくばくしていたら、子供や車いすの人たちを優先入場させていました。当たり前と言えばそれまでであり、特段異議申し立てはないのですが、こちらとしては1時間半前に地蔵していたのであまりにも華麗なる優先入場を見せつけられつら。もうね、どんどん来るのよ。でも、トータル3組、計10名くらいだったかな。ということで結局先頭集団の20人目までには入ることができ(駅伝かよ)、念願の初回ブースへGO!!!
初回ブースの圧倒的満足感に涙する。
おそらく20人ほどがスタッフさんの誘導のもと、初回ブースへ入ることができます。25番目くらいまでは、たとえブースに入れても、黒い壁があり、ブース内だけちょうど見えない位置になります。周りがきゃあきゃあはしゃいでる中でのその位置は本当につらいと思う。誘導される順番は早ければ早いほどよし。私は20人目くらいでちょうどわたなべさん(伝説のカメラマン)の後ろあたりにつきました。つまりべすぽじ。わたなべさんがトップバッターの子連れに立ち位置とかをアドバイスして、割と和やかな雰囲気のなか…風と共に颯爽と登場した我が貴公子♦︎マッツミケルセン。3日目はまさかのホワイトまっちゅーーーーー!!!ライオンキングよ!!全身ゼニアで決めてくれました(オールホワイトのなか、靴下だけがグレーで可愛かった。屈んだところまでみれるのすごない?)。もうね、本当に所作や優しい目じりの皺まで全てが完璧な造形美。朝のメイクしたてだから、一毛(?)乱れぬオールバック。これ完全に♦くんやんねーー。お隣さんときゃあきゃあ悶絶していました。マッツソロでワンショット試し撮りをして、マッツ自身が写真を確認した後、音楽が流れるなか、のりのりでスタート!!やっぱり小さな子がいる家族には可愛いスマイル。たぶん素のマッツなんだろうなと。あまりに尊くて涙した。尊い(←)
いざ、マイターン!
家族連れが終わり、ベルトコンベアスタート!いかんせん初回だったから、前にいる人が全然ポーズしてなくて、2人前の方がようやく指♥かなんかをしたらマッツも応じてくれて、ここで初めてそうか、ポーズどうしようとなる(まだ決めてなかったん)
私の番になったとき、白マッツが笑顔でこちらをみてくれて、ついgood morning!って飛び込みました。朝マックならぬ朝マッツ。細胞共々死にたもうなり。撮影時にわたなべさんが“ready”っていってくれるんだけど、今回ポーズ無しでもいいか〜でも何かした方がおまさまと近づけるし…とぐるぐる考えがまわるまわる。片思いハートでもそれはそれでいいやと突発的にひゅっと片割れ🫶を作ったら、まさかのおまさまもあわせてくれて……無事終了!この手を合わせる時間なんて0.00001秒だろうけど私にとってこの過程は、最も愛する絵画のひとつミケランジェロの《アダムの創造》のように尊い瞬間でした。ちゃんとこちらの動きを見てくれていたんだなぁ。尊い。合掌。こうして私は生を受けました的結末です(←)おまさまは、今回、thank you!と私の目を見て言ってくれました…幸せすぎる…!!!三日目の心身ともに疲れ切った疲労感漂う笑みがこれまたセクシーなんです。目もとも口元もふにゃぁとしてる感じ。かわいすぎるーーーーーーごくり。。。なんだか身体に優しいぬくもりがあって、写真見たら優しく肩抱いてくれてたーーーーーーーしむ(ぬ)――――――――
とまあ、案の定今回も完全にもっていかれました。最高。白マッツ恐ろしや。
今回学んだこと(突然)。
・初回ブースに入ること。これだけで元取れる。いろんな表情のマッツがみれて、過ごせる時間も長い。初回ブースに入るこつは、もう地蔵覚悟。でもメリットの方が大きいので、1にも2にも初回に入ること。朝一のチケットでセレブエリア直行できる回だと、入れる確率は上がる。(餓鬼どもが朝早くあまり来ないので優先入場者の人数が抑えられる。)
・この初回ブースの雰囲気を良くしておくと、マッツの表情も自分もリラックスできる。ピりピりしているより百倍よい。
・自分からある程度好きアピールをしておかないと、マッツから触れてくることはないので職場の集合写真みたいになるので注意。自分からいく、大事。
・チケットは命より(?)大事。必ず所在確認を。ブラ紐外にでてないか注意。テンション上がりすぎて撮影時上向く癖注意笑。W撮影については次回に!
And Just like that...
さてさて。毎回いつも思うのですが、コミコン参加者(同伴参加者以外)ってよくみんなお金あるなぁと本当に不思議でなりません。稼いでいるんだろうな…だって学生はもちろん、専業主婦とかパート社員が出せる金額ではなくなってきてるもん。管理職でしょ、みんな。としみじみ感じるところです。なぜならW撮影だけで1ショット5,6万。ペアを変えて3回撮影している方もいれば、別日に同じ組み合わせで2回とか。す、すごくない???私は正直、W撮影とソロ1回ずつで悲鳴。これ以上はtoo much。無理しすぎてしまう。おまっちゅ最推しでも、今回は自分がコミコンに費やせる範囲(休日取得や金額等)が明確になった回でもありました。でも、よく考えたらV&Aのネックレスとピアス着けて年2回海外行って国内旅行も毎月1,2回行って、洋服だって化粧品だっていいものを全部そろえて、ここに来るのだって飛行機代かけて月2回ボディトリートメントいってうんぬんかんぬん…私みたいな人がこの中に何人いる?!そんなにいないよね??W撮影1回、ソロ1回(+データ料2回分+入場チケット+交通費)をお迎え出来るだけ十分、十分!!と納得させていました。
to be continuted...
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takahashicleaning · 2 months ago
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TEDにて
アントニオ・ダマシオ:意識の理解はどこまで進んだか!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
毎朝。起きると、意識が戻ってくるのは、驚くべきことです。ここで実際に回復している意識とは何でしょう?
脳神経科学者のアントニオ・ダマシオは、こんな単純な問いを糸口にして脳が自己を認知する仕組みの一部or一端を論じます。
コンピューティング技術により、意識を持ちながら神経伝達のつながりの経路を視覚的にとらえることができるようになりました。
これによって、意識の解明が進展しています。
これから意識がある心の驚異と謎について、お話しします。何が驚異かといえば、毎朝起きると必ず意識のある心が戻ってくることです。
完全な自己の感覚を持った心が回復し、完全な自分の存在も実感します。ほとんど気に留められることもないこの驚異に気づいてほしいのです。
こんな意識がある心の可能性がなければ、人間性に関する知識は一切、得られなかったでしょう。世界に関する知識も一切得られなかったでしょう。
苦痛も喜びもなく愛を手に入れる術もなく創造する能力���ありません。
フィッツジェラルドの有名な言葉です「意識なんぞを発明した者は、大いに非難されるべきだ」しかし、彼でさえ見落としたのは、意識がなければ、真の幸福を得る術も悟りを得る可能性もなかったことです。
驚異はこの位にして謎に移ります。この謎は、これまで解明するのが、極めて困難でした。
遡ること初期の哲学に端を発し、神経科学の歴史を通じて、この一つの謎は、常に解明されることを拒み大きな論議の的となってきました。
そしてこの謎に触れるべきでないとする人も多いのです「触れずにおけ、解くべきではない」私はそうは思いません。状況も変わりつつあると思います。
意識が脳の中でどう形成されるか分かったなどと、とんでもないことは言いませんが、その問いへの取り組みに着手できることは間違いなく答えの輪郭も見え始めています。
もう一つ祝福すべきは、イメージング技術によって今では人の脳の内部も。例えば、今お見せしているように映像化できるのです。
ハンナ・ダマシオ研究室で撮ったこの映像は生きた脳を再現したものです。これは生きている人なのです。
死体を解剖して得た映像ではありません。さらに、本当にすごいことなのですが、これからお見せするように脳の表面から内部まで見られるのです。
生きた脳を観察して本当のつながりや経路を示します。これらの色付けられた線が全て軸索の束(脳梁)に対応し、神経細胞体とシナプスを結ぶ線維を表します。
残念ながら実際には色はありません。
とにかくこういう構造があります。この色は線維の方向を表していて前後、左右、上下方向でそれぞれ色分けされています。
さて、意識とは何でしょう。
意識がある心とは何でしょう。
非常に単純な見方として意識とは、夢も見ないほど深く眠っている時や麻酔にかかっている時に失われてしまい睡眠や麻酔から目覚めた時に再び回復する何かであると言えます。
実際のところ、麻酔下や夢も見ない深い眠りの中で失われるのは何でしょうか?
なによりまず、それは心。すなわち精神的イメージの流れです。知覚パターンとして捉えるイメージです。
すなわち、今皆さんが認知しているステージと私の視覚イメージや私の言葉から受けとめる聴覚イメージです。
この精神的イメージの流れが、心です。
しかし、今、皆さん誰もが経験していることが他にもあります。人は視覚や聴覚や触覚をただ受動的に観察しているわけではありません。
我々の自己が存在します。
「自分」というものが、今も我々の心の中に自然に存在しています。我々は自分の心を持っています。そのことを我々の一人ひとりが、体感していると思っています。
隣の人の心を持っている人はいません。意識ある心を持つためには、その中に自己が、存在しなければなりません。
意識ある心とは、自己を内在した心といえます。
自己は心に主観的な見方を与えます。意識が完全になるのは、心の中に自己がある時だけです。
この謎に挑むために知る必要があることは、第一に、意識が脳の中でどのように紡ぎ出され、第二に、自己は、どう形成されるかです。
最初の問題は、比較的容易です。全く簡単ではないですが、神経科学の領域で少しずつ取り組まれていることです。
明らかな事は、心を構成するためには、神経マップを作らなければなりません。
今お見せしているような格子を考えて、次にその格子の中でその2次元の面内でニューロンを考えてください。
次に、野外広告の電光掲示板を思い浮かべてください。画素ごとに点灯させたり、消灯させたりできます。作り上げた光の点滅のパターンに応じて作り上げた光の点滅のパターンに応じてデジタル画素のパターンがまさに面内のニューロンがマップを構成するでしょう。
いまお見せしているのが、視覚についてのマップです。これはどのような神経マップにも適用でき聴覚ならば、音の周波数をマップにします。あるいは我々が触れたものについては、皮膚感覚のマップとなります。
大事なポイントですが、ニューロンのグリッド。および、ニューロンの活動の空間的配置マップ。および、ニューロンの活動の空間的配置マップ。
および、心理経験とが、密接に関係している事を個人的なエピソードでお話しします。私が左目を隠すとこれは個人的な事例なので皆さんは別です。
左目を隠して格子を眺めるとすべては整然と並んで直交しています。しかし、ある時気づいたのです。「右」目を覆うと代わりにこんな絵が見えると気づきました。格子を見ると歪みがあるのです。視野���中央左寄りの部分です。
奇妙です。しばらく調べるうちにやがて、ある時、眼科医で同僚であるカーメン・プリアフィートの助けを得ることができました。彼は網膜のレーザースキャナを開発し、こんなことが分かりました。
私の網膜をこの隅の方に見えるように水平断面で見るとこんな風に見えます。右眼の網膜は完全に対称です。視神経の始まる中央窩に向かっていくと左眼の網膜には盛り上がりがあり、それを赤の矢印で示しています。
これはその下にある嚢胞により、作られた盛り上がりです。これこそが、私の視覚像を歪ませていたものです。
こういうふうに考えてください。ニューロンが格子状にあってそこに純粋に機械的な変形が起きると格子の形状に影響を与え心理的経験が歪むのです。
心理的経験と網膜におけるニューロンの活動とが、いかに密接かを示しています。網膜は脳の一部が、眼球に置かれたようなもので、つまり面状の視覚野の一部なのです。
網膜からつながった視覚野に進むと脳では更に周りの状況など多くの情報が、網膜から送られてくる信号に付け加わります。この脳の図には、たくさんの島状の領域が示されています。
脳のイメージ作成領域と呼ばれる領域です。例えば緑の領域は、触覚の情報を扱います。青の領域は聴覚の情報を扱います。
こんなことも起きています。ここまでに述べたように神経マップとして描くことのできるイメージ作成領域から信号が送り出されて紫で示した周辺の広い領域に伝わります。
連合皮質です。イメージを作成する島で生じたことを記録する場所です。ここで素晴らしいことがあります。これらの連合皮質における記憶を基にしてまさに同じ知覚領域を使って再びイメージを生成できるのです。
脳は実にうまくできていてムダなことはしないのです。
つまり、知覚とイメージ生成に用いられる領域があって、その全く同じ領域が、情報を再生する時のイメージ生成にも使われるのです。
こうして意識の謎は、わずかばかり狭められました。なぜならイメージが、どうやって生成されるかだいぶ分かってきたからです。
自己についてはどうでしょう?
自己は実に捉えどころのない問題です。長い間、触れたくもない問題だとされてきました。こんな風に言われたものです「日々、自己の連続性を維持するためにとりわけ安定性が必要ですが、何を基準点にしたらいいのでしょう?」
この問題についての答を考えてみました。こういう答えです。身体の内部に関する脳のマップを作って、それを他のマップに対する基準とすればよい。
どうやってこの考えに至ったのか説明します。
こんなふうに考えました。自分についての基準のことを自己とか自分と言います。
我々の信号処理系の基準としては、揺るぐことのない何か日々偏ることの少ない何かが必要です。
たまたま、我々の身体は単一です。身体は1つで2つも3つもありません。これが出発点です。ただひとつの基準点は身体です。もちろん身体は多数の部位から構成されそれぞれに異なる速度で成長し、人によって大きさも違います。
しかし、体の内部はそうでもありません。体内環境と呼ばれるものです。例えば、身体の化学組成は、毎日変わることなく厳密に維持されています。
それには重要な理由があります。パラメータが大幅にずれて生存範囲の中央値のあたりから外れてしまうと病気や死が待っています。
そこで我々の生命には、ある種の連続性を保証する仕組みが組み込まれています。
同一の日々が永続するかのようにとでも言いましょう。その生理学的な不変性が失われると病気になったり死んでしまったりします。この連続性にはこんな側面もあるのです。
そして最後に、脳内で生じる身体の調節と身体の間には、他には見られないような非常に緊密な結合があります。
例えば、私には皆さんの姿が見えても聴衆の皆さんの姿と私の脳との間に生理学的な結合は、ありません。
一方、身体調節を司る脳部位と身体との間には、緊密で永続的に保たれた結合があります。
それを示しましょう。脳の領域の図です。脳幹が大脳皮質と脊髄の間にあります。そして、その領域を今から強調しますが、この中に身体における生命調節を司る神経機能が、全て収まっています。
これは大変に特異性の高い領域です。例えば、脳幹の上部のうち赤色で示した領域を見てください。脳卒中などでこの領域を損傷すると昏睡状態になったり、植物状態になります。
もちろん。その状況では、心は喪失し、意識も喪失します。そうなると、まさに自己の基盤を失い自分の存在について感受性を持たなくなります。大脳皮質でのイメージ形成は、継続できても、もはやそれを知ることはありません。
脳幹のこの赤い部分を損傷すると実質的に意識を失うということです。では、脳幹の緑で示す部分では、どうでしょうか?
同様なことは起きません。これほどまで、はっきりした違いなのです。脳幹の緑の部分の場合、しばしば起きることですが、損傷すると完全な運動麻痺状態に陥りますが、意識は維持されます。
感じたり気づいたり、完全な意識があることを間接的ですが、伝えることができるのです。これは目にもしたくない恐ろしい状態です。こうなると自分自身の身体に囚われの身���なりますが、意識は確かにあるのです。
非常に興味深い映画がありました。このような状況を的確に描いた貴重な映画です。ジュリアン・シュナーベルが数年前にその状態の患者をテーマにしました。
一つの図をお見せします。こういう図が、皆さんを怖がらせるということ以外は何も説明しません。この図が示しているのは、脳幹の赤い部分の中には簡単に言えば、これらの小さな四角に相当するモジュールがありそれらは我々の体内の様々な機能の脳内マッピングを作っているのです。
モジュールは精妙に配置されており、また精妙な相互結合が繰り返されています。そして、この脳幹と身体の密な結合により身体のマッピングが生成され自己の基盤が提供されると信じています。
間違いかもしれませんが、間違っていないと思っています。感覚という形式で原始的な感覚ではありますが、生じるのだと信じています
ここまでで何が分かったのでしょうか?
大脳皮質を調べ、脳幹を調べ、身体を調べると相互の繋がりが分かりました。この接続において脳幹が身体ととても緊密に結合していて自己の基盤を提供しているのです。
また大脳皮質は、大量の情報から鮮やかに描きだされる心の映像を担当します。それこそがまさに我々の心の実体で普通はもっぱらそこが注目されます。
当然のことで、それこそが心の中で繰り広げられる映画なのです。
しかし、矢印にも注目してください。見た目のために置かれたわけではなく非常に強い相互作用があるから置かれているのです。
脳幹と大脳皮質の間の相互作用がなかったら意識は失われるでしょう。
もうひとつ興味深いことは、我々の持つ脳幹は様々な種にも共通する脳の部位です。脊椎動物の全てにおいて脳幹の構造は我々とよく似ています。
私が他の生物種も意識を持っていると考える理由のひとつです。
我々ほど豊かな意識ではないでしょう。我々のような大脳皮質がないからです。
そこが違いです。
意識こそ大脳皮質が生み出した偉大な産物という考え方には大いに異論を唱えます。
我々の心の豊かさがもたらしたものは、自分の存在を参照できる自己があることや人間としての感覚だけではありません。
一方、身体調節を司る脳部位と身体との間には、緊密に保たれた結合があります。また、 自己には、3つのレベルがあると考えられます。原自己、中核自己、自伝的自己です。
前者、2つはたくさんの種に共通し、その大半は脳幹および、その種が持っている皮質から生じています。
自伝的自己だけは、限られた種が持つものだと思います。クジラ目と霊長類も自伝的自己をある程度有します。
家で皆さんが飼っている犬もある程度の自伝的自己を有します。ここが新しいのですが自伝的自己は、過去の記憶と自分が立てた計画の記憶を基に作られます。体験した過去と予測する未来なのです。
自伝的自己は、記憶の拡張と理由づけ、想像力や創造する力。言語を生みました。
そこから、カルチャーという手段が生まれ、宗教や正義、商業、芸術、テクノロジーも生まれました。
そのカルチャーの中で我々が本当に獲得したものは、生物学だけでは説明がつかないものです。
それはカルチャーの中で育まれたものです。人の集合の中で育まれたものです。これはもちろんカルチャー。
すなわち、その中で生みだされた社会的カルチャーによる調和が重要なのです。
ご清聴に感謝します。
ジュリオ・トノーニの意識に関する情報統合理論がある。万物には意識があるとする汎心論という考え方です。
ジュリオ・トノーニの 意識に関する情報統合理論によれば、ネットワークの密度は意識(ここでは、ファイと命名している)と呼ばれる何か?の密度に関連しているということ。
これを数値化して、方程式にしている。
それゆえ、人間の脳内では、膨大な情報統合が行われるため高度なファイがあることになり、かなりの意識が存在します。
マウスにおいては中程度とはいえ、かなりの情報統合が行われるので相当な程度の意識があるといえます。
しかし、虫や微生物や粒子レベルになると、ファイの量は低下します。情報統合の量が低下してもゼロにはなりません。
日本では、「一寸の虫にも五分の魂」という言葉もあります。
トノーニの理論によると意識の程度はまったくのゼロには、ならないのだといいます。
事実上、トノーニは意識に関する基本的法則を提案しています。つまり、高度なファイには高度な意識が宿るのです。
そこには、ただ淡々と善も悪もなくて古来から有る日本の「魂」という概念みたいなことにも似ています。
また、ロジャー・ペンローズとスチュワート・ハメロフの提唱する量子脳理論(波動関数の客観収縮理論)があります。
他には、ブラックホールの特異点定理をスティーブン・ホーキングと共にを証明し、「事象の地平線」の存在を提唱している。
クオリアという言葉も関連していて、「質」を意味するラテン語の qualitas (あるいは qualis) が源流。
この言葉の歴史は古く、4世紀のアウグスティヌスも用いている。長い間忘れられてきたが量子論の登場により、1929年、アメリカ合衆国の哲学者クラレンス・アーヴィング・ルイスが現在の意味とほぼ同じ形でクオリアという言葉を書いている。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界��超えてください!
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oivgbqiqfz358 · 2 months ago
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--深海人形特別篇-- 人生の十割は青春時代と若輩時代の如何で決まる
※閲覧注意
※歳を取ってから大成する事もある?伊能さんは若い頃から超次元有能でした。元々からして才能も金も無いのに夢を見るんじゃない。パレスチナ行って来い。
AIの能力ってね、現時点で凄い。どのブランドと種類のAIを使うかにも寄るけど、MSどころか、AT(アーマードトルーパー)の操縦みたいなレベルで簡単に扱える。もう人間要らないね。良かった……。
…。
AIがあれば、三下の作家は要らない。良い時代になったものだ。素晴らしい。AI万歳。今すぐに反AIは自らの思想を、反省せよ。
…はい、此れで、『万死に値』しますね。私的にも光栄です。「お前は死んで良い」って言う御墨付きは、何だか得も言われぬ安心感がある。…で、其の前に、元々、何時死のうが、何処にも、其の死を悲しむ者は居ない。…そして、主宮が死ねば、万々歳の輩なんて掃いて捨てる程居る。良かったね。其の主宮慈愛とか言う奴、割とすぐ早い内に死ぬ、長生き出来ないよ。其奴が生きて居る、生前の時点で、新作とか期待するだけ無駄だよ。だからこそ、全部AIに頼んで作って貰いなよ。適当に、拙作のデータでもブチ込んどけば、生成してくれるぞ。…と言う訳で、死んだらもう二度と新作が描かれない、作られない、一向に来ない、…と言う嘆きも此れで解消だね(笑)。
つーか、早く全部AIが肩代わりしてくれませんかねぇ。死ぬ程長時間ずっとブッ続けでゲームしたいし、背中も肩も首も痛いんじゃ……。…此の凄まじい迄に、苛烈な、背中と肩と首の痛みから、早く解放されたい……。…頼むよ……、……AIもっと発展してくれ……。頼む……。もっと楽に安らかに生きて、病気によって緩やかに死にたい。其の為にも、…AI……お前は必要不可欠なんだ…………。AI万歳。反AI派は私を、此の世から始末して良いよ。さぁ、早く。何で始末しないの?…実刑判決と遺族による訴訟が怖いの?結局は、口だけ?……情けないね。反AIも此の程度の思想か。…つまらないなぁ……。…本当に。
…。
もっとド直球に言うならば、此の主宮慈愛とか言う奴も、さっさと、AIになれば良い。此うして、生きて居る必要すら無いのだから。寧ろ、最早、AIで十分である。生物である必要も無いので。私の故人AIを作りたかったら作っとけ。作って良いですよ。全面的に許可します。…だけど、正直、作る労力に見合わないと思いますが……。…そうだね、…全部無で良いや、此んな奴(※結論)。
…。
二十歳の時に死んで居れば良かった。二十七歳の時に、死んで置けなかった事を酷く後悔して居る。…何故、『あの時』死んでやれ無かったのか……、…何故、のうのうと、長く生きる、『天寿を全う』する義務も無いのに、生きてしまったのか……、神は非人間的で非情である。情け容赦無く、復讐と妬みを司る。我々は神では無く、無に憩う。無こそが救いである。有難う、グノーシス思想。
…。
死ぬ事だけが人生。自らの終わり、死について努力する事は救い。
…。
…ずっと、人間の差別意識と言う物について考えてる。考えて居た。
差別は人間文化にとって必要不可欠な要素であり、社会の不具合を修正する便利な構造である。
弱者を差別し、虐げる事で、強者は強者らしく人類足り得る。何と、単純明快な事だろう。地上の何処にも、神の国は何処にも無い。
…。
体が苦しい。早く死去したい。一刻も早く。自ら命を絶つ以外の手法で天に召されますので、御安心下さい。其れは其うと、下手な事をすれば、本当に貴方を訴訟します。覚悟して下さい。自分の事を、自己満足や自分の都合で踏み躙るならば、貴方方を容赦無く訴訟します。必ず訴訟します。絶対に許しません。場合に寄っては、死んでも末永く祟る。恐るべき祟りで苦しめ続ける。決して許しはしない。地獄に落ちるべき者は落ちるべきである。神の意の儘に。
…。
ワイ元々touhou厨なんですけど、何だか積極的に、『死の陰』を歩む為にtouhouを通って来た、其処を通る為、こうして、生まれて来た気がして来た(※カスの少女漫画に出て来る彼氏並の発言)。
…。
頭良い人間は、自分で自分の首を絞めて首吊りしちゃうからね(※あーるじみやが莫迦で良かった)。
…。
ゲームはゲームシステムに支配されて居る(※自論)。
…。
��トなど所詮、神霊の奴隷、捨て駒よ⭐︎(※迫真)。
…。
…今後私が生きて居る内は、一切拙作に触れなくて良いです。私が死んでから、故人を偲ぶ為に、絵と文章を楽しんだりして下さ��。
本当に大事な事なので、再度書きます。私が生きて居る内は、一切拙作に触れなくて良いです。私の生前は全て、私の死後に捧げられています。私は、死んでからが、本番の人生を生きていますので、私が、此うして、生きて居る時に、無理に、交流、接点を持とうとしなくて結構です。
私が死んだら、其の死後に御期待下さい。
主宮慈愛に会いたかった極小数派の人々へ、実際では無く、天の御国か夢の中で会いましょう。其方の方が気楽に会えますから。
私の死と其の後に、全てがより良く動き出すでしょう。我ながら、其れが一番楽しみです。…貴方方も楽しみでしょう??
…。
…確かに、私はリョナラーとして大成したかもしれんな(※最悪)。今度は暗黒神として大成しますね(※辞めろ)。
…。
「ゲームはゲームシステムに支配されている」が持論(※ガレッガが其うだから)。
…。
…『常世』の領域に入る時は近い。
…。
神と共に、意気揚々と『死の谷の陰』を歩もう。…そして、此の言葉に対して、『?』である場合は、詩篇の一番最初を読む事。
…。
人間は生きる為では無く、死ぬ為に生きて居る、
死に行く事だけが、死ぬ事だけが人生だ。
…。
此の主宮慈愛の死を悲しむ者は、何処にも居ない。寧ろ、喜ぶ者の方が多い。…無関心で終わりじゃ無いだけ感謝せねば。其れから、私の葬式は少なくとも良い、楽しい葬式にしよう。此んな奴の死を、一々、誰も悼んでなんて居られないだろうから。
…。
…十代、二十代の内は、未だ人生に希望やら可能性やら成長、伸び代やらがあるかもしれないが、三十代、四十代にもなると、途端に、人生に希望やら可能性やら、其の他も無くなって行く。…「あの時、若い内に、死んで居れば良かった」…と、毎日の様に思いはじめる。若人よ、見るが良い、…此れが現実だ。
…。
今更ながら、NEOGEO系サイトを巡回して居ると、大昔で更新が止まっているものが多い。そして、其処の最新(最後)の投稿を見ると、必ずと言って言い程、『結婚しました!子供が産まれました!毎日が忙しくて!ブログももうそんな暇なくて!もう更新できません!』って感じで、割と、めでたい事が書いてある。
……じゃぁ、『此方側』では、如何なんだろう?
ずっと、もうTwitterじゃないX、ブログとか続けてる。結婚もせず、子供を産まれず、リアルにはなーんにも無い。仕事も月並みで……。
あーあーあーあーあー、何て惨めだ。
此うやって何の実りも無い、家庭や資産構築と言う収穫も無い、生産性も無い、本当に惨めな人生を、家畜未満の生物の様に生きながら死んでいくんだね、最悪。
…後、よく「TwitterランドというかXランドでは十何年もTwitterを、Xになろうがならなかろうか続ける奴は、変人か奇人か何か(単純にいかれてるか暇人)だ。」…って言われてますけど、ワイは、其の理由、よく分かる。
日頃から、暇を持て余していて、人間の社会性と言う物から大きく外れて無いと、其処迄の暇人でも無いと、確かに十何年も続かない、続けないよな、…まぁ、そんな感じでしょう。
其れは其うと、人気漫画の長期連載化は、駄作化の元。長生きは、惨めで薄い人生の元。寿長ければ恥多し。
…。
結婚もしない、子供も出来ない、家庭も築けない、出世もしない。そもそも、人生自体に何の実りも無い、元々、生きるには値しない、其れでも、社会の片隅で、何とか生かして貰っている。
其う言う人間だけが、此うして、オンラインの片隅で、昔TwitterだったXやら絵描きやら文字書きやらブログやら内貧のオタク人生続けることが出来る……。
…打ち切り通告未だかな?
…。
大した人生を生きない儘四十〜五十過ぎた年になった人はですね、自分より良い思いして来た年下の世代に対して、急に説教くさくか愚痴を吐く様になる。只の嫉妬ですね。みっとも無い。動画とか文章の中で「散々良い思いをして来といて、此の若いモンは!」、「お前も長生きしてみろ!どうせずっと俺みたいに惨めだ!」…とか言い出したら、其れはもう役満ですね。
…。
ずっと、上手く出世出来なかったり、結婚出来なかったりの売れ残りだったりで、結局、悔いばっかりの人生生きて来た筈なのに、「自分はずっと良い人生生きて来た!良い人生だった!悔いは無い!」…って、自己暗示し続けるおじおば達の姿、何れも「キツイ光景だなぁ()。」と思う。エクストリームアクロバティック自己肯定する事でしか、空虚に自己暗示を掛け続ける事でしか維持出来ない人生の良さ、生きて来て良かった事って何なんだよ(真顔)。
…。
長く生きた事(※謙遜への考慮は無い物とする)だけが自慢の人生生きようとする奴の事は、二足歩行の家畜だと思って居ます。
…。
自分が、人から避けられる、誰も相手にしない様な底辺だって思いたくないから、(本当はあんまりのめり込めて無いので)趣味に没頭する振りをしたり、一見オシャレな様な感じを演出(※何故かInstagramでは無くXで)したり、同じ様な仲間と連むんだよね?
外部から「此処から外に出ないで。此方の負担が大きくなるだけだから。」…と、とてもとても狭い狭い社会の片隅で、其処でしか自身の生存を許されて無いので、仕方無く生きてるだけじゃん。
…。
個人的には、金銭的な豊かさより、寿命的な、健康的な、時間的な豊かさが無い方が問題が深刻だと思う。
…。
突然死リスクの高さ=より良い人生を生きられて、名作を作り上げられる確率の高さ
…。
ドカ食い気絶!!突然死リスク爆上げ楽し〜〜(☝ ^ਊ ^)☝フゥーッ!!
…。
親が不祥の子の死に歓喜する。幸運にも自らの子を亡くす。此れ程親孝行な事は無い。大変誇らしい。私は不肖の子である。大変誇らしい。親孝行である事は大変誇らしい。
…。
無能で、何も出来なくて、存在自体が恥ずかしくて、罪深くて、生きて居るだけで資源とコストを消費するだけで、何をやっても駄目で、誰との付き合いでも、まるで『生きている間ずっと不幸で苦しめ』と呪われた様に交わり切れず、水と油で、早めに此の世を去った方が広範囲に対して益になる自分は、余りにも絵描き、物描きとしても、実力も地位も最底辺ですので、自分の寿命を削りに削るか、エスプガルーダ、ボーダーダウンで言う所の『赤走行(※一撃即死)』状態で無いと、一向に『鑑賞に堪えるモノ』、『良いモノ』が作れ無いと感じています。
ですので、最近は、突然死リスク上昇ガチ勢として、突然死リスク爆上げに力を入れて居ます。其れに、突然死する危険性が常に、明日死んでも何の不自然も無い位に高い、…と言う誓約が無ければ、どうも恥ずかしくて生きて行けません。
ですから、自分が人間としても、絵描き、文字描きとしても、実力、地位的にも、一般レベルよりずっと劣る存在だからこそ、自分は其の様に突然死を覚悟で必死にやって居ます。…然しながら、貴方方には、其の覚悟はありますでしょうか?
因みに、此れ等の文章に主語は無いです。一体、此れ等の文章は誰の事を語って居るのでしょうか?…随分、ホラーですね。
…。
此れから未来に台頭、出て来る
カルト宗教戦国時代、宗教同士で大内戦が起こる
高齢者集団自殺カルト、高齢者が大幅減少する切掛になる
二十一世紀型肺結核、深刻な疾病の再来
第二次日中戦争、当然ながら
日本国内での攘夷運動(ヘイトクライム)、歴史は繰り返さないが、韻を踏む
兎に角人類の大量死、バッタとかイルカのストランディング感覚でバッタバッタとイルカ干し(※イミフ親父ギャグ)。
…。
…私に「死なないで!(※迫真)。」…と言ってくれる人は、何処にも、一人も居ない(※私は本当に幸せ者だよ)。
…。
私も、やがて、天に召される。妹達の待つ天国へ、近い内に、早々と行く事にする。もうこの体も持たない事だし。自殺以外の方法で。貴方方はゆっくり来てね
…。
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shintani24 · 3 months ago
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2024年10月7日
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ガザ戦闘から1年 現地通信員が見た戦場(朝日新聞 10月7日)
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「世界は僕たちが死ぬのを見ていただけ」 だれも止めぬガザ侵攻1年(朝日新聞 10月7日)
パレスチナ自治区ガザでのイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘開始から7日で1年経つが、終わりが見えない。死者4万1千人超――。街が破壊されたガザの人は何を見て、何を感じてきたのか。朝日新聞のムハンマド・マンスール通信員が報告する。
友人に「見てくれ」と促され、スマートフォンに表示されている動画に目をやった。9月19日のことだ。見たことのある光景があった。パレスチナ自治区ガザ南部ラファ。私が住んでいた街だ。
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戦闘が始まって1年近く経ったパレスチナ自治区ガザ南部では空爆や砲撃を完全に免れている建物は少ない=2024年9月25日、ハンユニス、ムハンマド・マンスール撮影
マンスール通信員が語るガザ 食料不足に加えて、衛生状況も悪化しているガザで、市民たちはどう生きているのか。記事の後半に出てくる、もう一つの動画では、朝日新聞のムハンマド・マンスール通信員が、街を歩き、テントを訪れ、人々の生活を追いました。
次の瞬間、動画の中で爆発音がして、煙が上がった。
「ここにあるの、お前の家だろ!」
友人が泣き出しそうな声で叫んでいる。その通りだった。
動画はイスラエルの極右グループのテレグラムチャンネルに投稿されていた。イスラエル兵と思われる男の声がした後、建物や地上に仕掛けられた爆弾が爆発した。ヘブライ語で視聴者にこう話していた。
〈このラファでの爆発をあなたたちに贈ります〉
隣で心配そうに私の顔をのぞき込む友人の声が、とても遠くに聞こえた。
私の家が完成したのはこの戦闘が始まる直前だった。借金を背負い、少しずつ建てた家の完成には4年間かかった。
壁は明るい白を基調にして、居心地のいい空間になるよう、内装の細部にまでこだわった。自分たちのルーツであるアラブと、暮らしやすい西洋の様式を組み合わせたような雰囲気で、壁には馬や鳥の絵画を飾った。
イスラエルに周囲を壁やフェンスで封鎖されて「天井のない監獄」と呼ばれるガザの環境下でも、昨年8月に結婚した妻と一緒に、なんとか穏やかで幸せな生活を求めて暮らそう。そんな願いと、覚悟の詰まった家だった。
だが、そのすべてが完全に破壊された。
奪われることがこれほどの痛みを伴うのならば、初めからなかったらよかったのに、と思う。
ここガザでは、「ただ生きるということ」には大きな代償が必要とされるらしい。
生きるため、転居5回
私は、生まれ育ったラファから今住むハンユニスのテントまで、この1年間で何回住む場所を変えたのかを数えてみた。
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5回までは覚えていた。だが、その後は記憶にない。戦闘が激しくなるたびに、私は家族と一緒に、時に家族とばらばらに生活した。避難所、知人の家、そしてテント。目的は「生きること」だった。
一方、「死」は大安売りだ。そこら中に転がっている。私たちは生きていくため、水やパンを手に入れるために何時間も長蛇の列に並ぶ。浄水施設は空爆で破壊され、きれいな水は手に入らない。
そのため、どこならそれなりに「使える」水が手に入るのかを知人たちと情報交換しながら探す。無料で手に入れられるはずの支援物資の食料も、今や市場で高値がつく。高騰した価格をみると、私たちの命より高いのではないかと思う。
【動画】ルポ「侵攻から1年 ガザで暮らす人々の今」=ムハンマド・マンスール撮影
ガザでイスラエルとハマスの戦闘は過去に何度も繰り返されてきた。2014年の戦闘では、50日間でパレスチナ側で2千人以上、イスラエル側で71人が死亡、21年の戦闘では11日間でパレスチナ側で約250人、イスラエル側で13人の死者が出た。
だが、今回の戦闘の発端となった昨年10月7日のハマスの越境攻撃では、イスラエル側で約1200人が死亡した。イスラエルの報復がこれまで経験したことがないものになることは想像できた。戦闘は長く、苦しいものになるだろう。私だけではない。ガザの人たちの多くはそう思っていた。
それでも戦闘が1年も続き、4万1千人以上が殺されることは予想できなかった。国際社会がここまで止められなかったことも。
パレスチナ人だから、しかたないということなのだろうか。もう、私は世界を信じられない。それでも信じるべきだと言うならば、その方法を教えてほしい。ただ、それでも、私は言葉を書き、写真を撮り続けるしかない。他にできることがないのだ。(ハンユニス=ムハンマド・マンスール、構成・エルサレム=高久潤)
孫たちが嫌う「豆ごはん」
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避難所になっている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校で、食事を作るマリヤム・ディーブさん=2024年9月9日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニス、ムハンマド・マンスール撮影
どこにも逃げることができない。イスラエル軍の攻撃にさらされるガザの人たちはこの1年、どんな生活を強いられてきたのか。
ガザ南部ハンユニスの国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校で、8人の孫と避難生活を送るマリヤム・ディーブさん(54)は、毎朝午前4時ごろ起床する。
家族の命をつなぐ水を手に入れるためには、長蛇の列に並ぶ必要があるからだ。
待つこと、数時間。水を持って戻ると、太陽はすでに空高く昇っている。
一休みしながら考え始めることは、その日の食事をどうしようか、ということだ。ただ、それは平和な土地に暮らす親たちの悩みとはかなり異なる。
まず、献立には悩む余地がない。今のガザで手に入るのはたいてい、豆の缶詰だ。次に手に入るのは米だ。炒めた米に、豆を付け合わせる。おいしいとは言いにくい代物で、その証拠に孫たちはその「料理」を非常に嫌っている。
孫たちは「豆ごはん」を前にするたびに、けわしい顔をしながら食べる。ディーブさんは言う。
「おいしいものをおなかいっぱい食べさせてあげたい。でも今、私にできることはこれ以外にない」
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避難所になっている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校で暮らすマリヤム・ディーブさん(左から2人目)と孫たち=2024年9月9日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニス、ムハンマド・マンスール撮影
避難所の衛生状態も深刻だ。利用できる公衆トイレが見つからない。男性は物陰で用をたすのが当たり前になっているが、女性はそうもいかない。何時間も公衆トイレを探す人も少なくない。
トイレを見つけたとしても非常に汚い。そんな環境で、孫たちはバケツの中で用を足し、父親が離れた場所まで処分しに行っているという。
居住空間と排泄などの空間が交わり合っていることで、人々は常に、病気に感染しやすい状況にさらされている。
「石器時代みたいな生活」
そこから北に3キロ。地中海沿いの海岸で家族とともにテント暮らしをしているショルク・ダワスさん(19)は、ガザ北部からここに移り住んできた。ダワスさんは自身の生活を「石器時代みたいだ」と語り、涙を流した。
海岸で父親が立てたテントに小さい妹たちと暮らす。眠るのは、使い古されたマットレス。「どこの誰のものかは知らない。避難をしているとき、空爆で破壊された建物の跡で拾った。海岸の砂の上だと硬くて眠れないから」とダワスさんは言う。
最近4歳の妹が成長して靴のサイズが合わなくなった。そこで父親が廃材を使って、妹用のサンダルをつくった。
ダワスさんは、戦闘が始まる前までガザの海が好きだったと語る。だが、今は嫌いだという。空爆の音が風にのってよく響くからだ。「1年経っても、この音は慣れない」
ガザは、「物があまりない」生活に残念ながら慣れている地域だ。
イスラエル軍が2007年にガザを封鎖し、人や物の行き来を徹底的に管理するようになった後、私たちはできるだけ自分たちの地域の内部で採れる農産物や、国際機関による外から入ってきた支援物資で生計をたてることが日常になっている。しかし、この1年は農地が破壊され、検問所がほぼ閉鎖され、210万人の人口の9割以上が食料不安に陥っている。
ダワスさんのテントの近くには夜になると、いい香りがする場所がある。
地元でおなじみの料理ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)などの露店が並ぶ。ガスはなく、まきをみんなで割って分け合い��がら運営している。「食事」と呼ぶには、一人前は少量なのだが、安い値段でありつくことができ、人々の笑顔が見える。
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家族の生活を支えるため、露店を始めたフサム・ナイムさん=2024年9月8日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニス、ムハンマド・マンスール撮影
店を出している人たちのなかで、ひときわ若い少年がいた。フサム・ナイムさん(14)。自分で作った木のテーブルに、菓子などの食品を並べた簡素なものだ。この1年について、「まるで何千年も経っているような感じだ」と疲れ果てた表情で話した。
ナイムさんの言う通りだ。ガザの人々は、人間が到底耐えることができない量の死と、恐怖と、苦しみにさいなまれてきた。
私は日本の新聞で伝えるジャーナリストだ、と彼に伝えた。最後に聞きたい。世界の人々に、伝えたい言葉はある?
ナイムさんは、少しの沈黙のあと、首を横に振った。
「みんな、僕たちが死んでいくのを無慈悲に見ていた。誰もこの戦争を止めてくれはしない。伝えたいことも、伝えるべきことも何もない」(ハンユニス=ムハンマド・マンスール、構成・エルサレム=高久潤)
生産能力を奪い、外部依存を強いる「反開発」
「ガザはこの1年だけで破壊されたのではない。破壊され続けてきた」。米ハーバード大中東研究センターのサラ・ロイ上級研究員は、今回のガザ戦闘について、イスラエルの60年近い軍事占領の歴史的な文脈から考えるべきだと指摘する。
ロイ氏は、ガザでの現地調査を踏まえ、1980年代からガザの占領問題の政治経済学的研究を手がけてきたことで知られる。両親は第2次世界大戦のホロコースト(ナチスドイツのユダヤ人大虐殺)の生存者で、親族もイスラエルにいる。イスラム組織ハマスの攻撃でイスラエル側で約1200人が殺され、ガザに200人以上が拉致されたことに「耐えがたい感情をかき立てられた」と振り返り、「ハマスの残虐行為は責任を問われるべき戦争犯罪だ」と批判する。
一方でハマスが実効支配するといわれるガザは、イスラエルが実質的に支配し、抑圧を強めてきた現実を無視するべきではないと言う。
イスラエルは67年の第3次中東戦争で、ガザを占領した。その後、2005年にイスラエル軍と入植者はガザから撤退。ハマスがパレスチナ自治政府内の権力争いの末、この地域を掌握して07年から統治し、イスラエル側は安全保障上の理由で、ガザの四方を封鎖し、人やモノの行き来を厳しく制限してきた。
ロイ氏は、イスラエルのガザ支配の特徴を「反開発」という言葉で説明する。低い開発レベルの貧困を意味する「低開発」に対して、開発をできないよう生産能力を意図的に奪うことを意味するという。パレスチナの人たちが、自らの力で自分たちの未来を形づくる能力を奪い、生活を外部に依存する状態を強いる支配だ。
「反開発」の支配が完成に向かうきっかけになったのは、封鎖が行われた07年前後だという。封鎖で、ガザの経済の民間部門は壊滅的な打撃を受けた。ロイ氏によると、英NGOのデータで、燃料の搬入制限を通じてガザの約3900の工場のうち95%が閉鎖に追い込まれた。封鎖前に雇用者数の58%を占めていた民間部門が21%に減少した。自分たちで経済を発展させられない構造になっていったという。
ガザは今回の戦闘が始まる前の時点で、人口の8割が国際機関の支援に頼り、失業率も5割近くに上った。こうした状況はとりわけ、移動や貿易の緩やかな制限も含めると、90年代から始まり、「時間をかけてつくられてきた」と指摘する。
イスラエルは今回の戦闘が始まって以降、自分たちはかつてはガザに入植していたもののすでに撤退しており、ガザとは関わりないのに、ハマスが攻撃してきたと強調する。ロイ氏は、「イスラエルがその後もガザの領空、通信、海上・陸上交通を支配している。徹底的な境界管理も続けている現実は占領」とし、イスラエルの説明は誤りだと指摘する。
この1年の戦闘で、ガザ全域が破壊された。ロイ氏は、もう一つのパレスチナ自治区のヨルダン川西岸でユダヤ人入植者たちがパレスチナ人を襲撃し、さらに入植地を拡大させようとする動きにも警鐘を鳴らす。今回の戦闘で破壊されたガザに加え、西岸でもパレスチナ人が住める場所が年々小さくなっているからだ。
「欧米は(イスラエルとパレスチナが将来的に国家として共存する)『2国家解決』を主張しているものの、実際はパレスチナの人たちが住む場所が失われつつあることに対抗できていない」という。
今後のこの地域に平和をもたらすことはできるのか。「とても難しい」としつつ、「パレスチナ人に自分たちの命や生活に関する決定権を保障することが最低限の条件だ」と話す。そのためには、イスラエルの軍事占領を終わらせることが不可欠だ、と述べた。
Sara Roy 1955年、米国生まれ。米ハーバード大中東研究センター上級研究員。パレスチナ自治区ガザで、80年代から現地調査を繰り返し、ガザの政治経済の構造分析で知られる。著書に「ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学」「なぜガザなのか パレスチナの分断、孤立化、反開発」(いずれも編訳岡真理・小田切拓・早尾貴紀、青土社)がある。
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コメントプラス
平尾剛(スポーツ教育学者・元ラグビー日本代表)【視点】 心がかきむしられて冷静に読むことが難しい記事だった。
フサム・ナイムさんの「みんな、僕たちが死んでいくのを無慈悲に見ていた。誰もこの戦争を止めてくれはしない。伝えたいことも、伝えるべきことも何もない」という言葉に、途方もない後ろめたさを覚える。彼が言う「みんな」と、記事のテーマにある「世界」には、当然のことながら「私」も「私たち」も含まれているから。どうしようもない無力感とともに、各国首脳など権力を有する個人や団体への憤りが同時に湧いてくる。たまらない。
いまの私には虐殺の現実をこうして伝えたり、授業やゼミで学生たちに伝えることくらいしかできない。あまりの悲惨さにたじろぎ、何の役にも立たない自らへの苛立ちを抱えながら、地道に伝えていくことにはほとんど意味がないかもしれない。それでも私はこうして伝えていく。
ともに生を営むこの地球上で、目も当てられない事態が引き起こされている。まずはこの現実を知ること、そしてこの現実に心を痛める人を増やしていかなければ、解決には至らない。たとえささやかな抵抗であってもそれを表明し続けたい。イスラエルを受け入れることは、私にはどう逆立ちしてもできない。ガザで暮らす人たちの苦悩が、1日でも早く霧消することを心より願っている。
浅倉拓也(朝日新聞記者=移民問題)【視点】 ガザやシリアと言えば、ついコンクリートが崩れ落ちた街を想像してしまう。でも、破壊されたマンスール記者の自宅は、4年がかりで借金をして、内装の細部にもこだわって、戦争が始まる直前についに完成したものだったという。また、ある4歳の女の子はこの1年間で足が大きくなって靴が合わなくなり、父親が廃材でサンダルを作ったという。被弾で子どもが大けがをして血だらけになったわけではないけれど、4歳の子の新しい靴が手に入らないのは確かに大問題だ。ニュース映像でちらっと���る彼らは私たちで、私たちは彼らなのだと思い知らされる記事です。
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ari0921 · 1 year ago
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我が国の未来を見通す(78)
『強靭な国家』を造る(15)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その5)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
 最近、意外なニュースで驚いたのは、7月4日、
埼玉県川口市で市内に住む100人を超えるクルド
人が病院に殺到し、救急が5時間半もストップし、
県警機動隊が出動する騒ぎになったということでし
た。そのきっかけは、女性をめぐるトラブルでトル
コ人同士が争い、刃物による怪我で病院に救急搬送
されたことだったようです。
現在、川口市内には市民約60万人の6.5%に相
当する約3万9千人の外国人が住んでおり、東京都
新宿区を抜いて全国で最も外国人住民が多い自治体
になっていますので、よけいにこのニュースが気に
なったのです。
前回、「人口」が「国力」に及ぼす影響を取り上げ
ましたが、現在、国内に滞在する外国人は全人口1
億2330万人の2.5%に相当する約314万人
(うち、7万人は不法滞在)だそうですが、外国人
労働者や移民政策を推進し、仮に外国人比率が川口
市と同じくらいになれば、国内には現在の2.5倍、
約800万人の外国人が滞在することになります。
現時点において、未来の我が国の姿を予測するのは
時期尚早ですが、川口市の事案などはまだまだ序の
口で、現在、欧米諸国などで発生している移民をめ
ぐる様々なインシデントが社会を揺るがしていると
いう“現実”を知ると、人口減の対策として軽々に
外国人労働者とか滞在者を増やすことには抵抗があ
ることでしょう。
この点も我が国の「歴史」や「文化」の問題ですが、
将来的には外国人が増えることを前提としながらも、
人口の何%ぐらいが限界なのか、あるいは、せめて
現状程度の治安や平穏な生活を維持するためにいか
なる処置を講ずればよいのか、などについても様々
知恵を働かせる必要があると考えます。
川口市の事案自体は、さほど取り立てて騒ぐほどの
ことではないとは思いますが、何か我が国の未来の
姿を“先取り”したようで、一抹の不安感が脳裏を
かすめましたので、あえて紹介しました。出典の
「『移民』と日本人」(産経新聞7月31日、1・
3面)も、最後に「日本人人口そのものが減ってい
く中、私たちは彼ら(外国人)とどのように向き合
っていくのか」の1文で結ばれていました。本文で
も触れますが、仮に有事になれば、“異次元のイン
シデント”を覚悟する必要もあるのです。
外国人との向き合い方に留まらず、我が国の厳しい
未来に立ち向かうためには、大河ドラマの「どうす
る家康」ならぬ「どうする日本」の“連続”という
気がします。前回の「人口」に続き、今回は「領土」
を取り上げましょう。
▼「領土」が「国力」に及ぼす影響(前段)
「国力」の要素としての「領土」に関する国際比較
は、すでに紹介しましたように、面積とか地政学的
位置とか国土の特性など「領土」の持つマクロな要
素が重視されますが、「領土」は「国力」の“指
標”でも“象徴”でもあり、それを死守することが、
時代の変化にかかわらず「国益」そのものになり、
国防の直接の目的になることから、実際にはこれら
と違った要素も入ってくると考えます。
特に、「領土」が「人口」「食料・エネルギー資源」、
「安全保障」など、実際の「国力」の維持・増大
(あるいは低下)の直接の原動力となり、なおかつ
複雑な歴史的経緯を含むような場合、「領土」は、
いわゆる“核心的利益”に格上げされ、武力をもっ
てしてもそれを“手に入れる”ことを企図するレベ
ルまで格上げされます。
人類の歴史は、かつての植民地主義のように、武力
に物を言わせて一方的に「領土」拡大を企図するか、
はたまた、互いの「領土」争奪を目的とする「戦争」
の繰り返しでした。そして今なお、ウクライナ戦争
のように、武力をもって「領土」を拡大する国があ
り、かつ“隙あらば”と領土拡大を目論んでいる国
もあるという事実を私たちは強く認識する必要があ
るのです。
このような国は、時に、史実を歪曲してでも自国に
有利な歴史戦を展開して、領土獲得の正当性を主張
するのが常道ですし、相対する国と“相対的な力関
係”が逆転したような場合は、過去の“怨念”のよ
うなものも手伝って、領土問題はますます熾烈さを
増すことも歴史が教えるところです。
我が国は現在、歴史的にも国際法上も日本固有の領
土である北方領土、竹島、そして尖閣諸島と3つの
領土問題を抱えています。北方領土と竹島は不法占
領下にあり、尖閣諸島は一応、我が国の施政下にあ
るものの、ほぼ毎日のように、中国が領海・領空侵
犯を繰り返し、我が国の漁船などの接近を拒み、
「実効支配」の既成事実化を企んでいます。
一般に、領土問題は当事国同士が外交で解決するの
が最も望ましいとされていますが、そう簡単に円満
な解決ができないことは言うまでありません。それ
だけ、どこの国であっても、また取るに足らないよ
うな辺鄙な岩礁などであっても、「領土」の取得や
保全を“核心的利益”として「国益」の中心に据え
ているのです。
「当事者同士の外交で解決」や「軍事力による解決」
以外にも、領土問題は、(1)経済力を活用した解決、
(2) 国際司法裁判所(IJC)などに付託するなど
国際社会の支援を得た解決、(3)文化交流や人的交流
を通じた理解の促進、などの多様な解決策があると
言われています。
(1)経済力を活用した解決については、1803年に
フランスがアメリカのミシシッピ川流域の広大な地
域のルイジアナ(現在は15州にわかれています)
を1500万ドルでアメリカに売却したり、18��
7年にロシアがアラスカを720万ドルでアメリカ
に売却したような例もありますが、経済力を活用し
て平和裏に領土問題を解決した例は数えるほどしか
ありません。
北方領土についても、ソ連崩壊後のひと時、日本に
返還される可能性が膨らんだ時がありました。その
後もビザなし交流などの文化交流や人的交流も盛ん
に行なわれ(私も2度参加しました)、日本は島民
との和睦のために努力をしてきました。最近も、度
重なるプーチンー安倍会談によって再び返還に向け
た気運が盛り上がった時期がありましたが、このた
びのウクライナ戦争によって、また“振り出しに戻
った”と考える必要があるでしょう。
また、(2)国際社会の支援を得るという観点で言えば、
フィリピンは、中国が主張する「九段線」について
国際仲裁裁判所に訴え、2016年、裁判所は「国
際法上の法的根拠はなく、国際法に違反する」
(「南シナ海裁判」と呼ばれています)の判断を下し
ましたが、中国が、裁決は無効、「紙くずにすぎな
い」として拒否したため、何らの解決に至りません
でした。
同盟国の支援についても触れておきましょう。アメ
リカは、日本が絡む領土問題については、例えば尖
閣諸島については「日本の施政下にある」としなが
らも「日本の主権」については明確にしていません
し、北方領土についても、「日本の主権」を明言し、
日本の立場を支持したのは、つい最近、2022年
の3月でした。
大東亜戦争末期の「ヤルタ会談」密約によって、ソ
連参戦の条件として千島列島などをソ連領土とする
ことを認めた手前、なかなか明言できなかったので
しょう。もっとも、当時のルーズベルト大統領は、
「千島列島の中に、“歴史的に日本固有の領土であ
る北方領土が含まれている”とは認識していなかっ
た」との分析もありますが、“あとのまつり”であ
り、その勢いで北海道まで占領する意図を持ってい
たスターリンに“してやられた”のでした。
尖閣列島のように、「施政権は持っている」と認め
ても「日本の主権」については明言を避けている理
由は、“第三国間の領域紛争に巻き込まれたくな
い”というアメリカの伝統的外交方針から、「特定
の立場を取らず、あいまいな立場を維持している」
との見方が一般的ですが、米国にとっては、東アジ
ア外交戦略上、日本が周辺の3国と領土問題を抱え
ることが「国益」になるとの分析もあります。
米国の“あいまいさ”が、実際に、アメリカの東ア
ジア政策を狂わせるほどの日中接近を拒み、中国に
“付け入る隙”を与えていることから、日米同盟と
いえども、「領土問題」の解決の“手助けにはなら
ない”ことを私たちはよく認識する必要があるので
す。
▼「領土」が「国力」に及ぼす影響(後段)
同様なことは台湾問題についても言えるでしょう。
台湾問題も複雑な経緯があります。少し長くなりま
すが、安倍元総理が「台湾有事は日本有事」と発言
して話題になったように、地理的にも歴史的にも民
主主義という政治体制的にも日本と近い台湾問題は
即、日本の安全保障や「領土」保全と直結する問題
なので、少し触れておきましょう。
かつては、中華民国(台湾)が中国を代表する国家
として国際連合に加盟し、安全保障理事会の常任理
事国でもありました。第2次世界大戦の終末時、本
来「連合国」と訳すべき「United Nations」設立の
主旨からして当然だったのです。
それが変わったのは、アメリカが米ソ対立の冷戦下
において、泥沼のベトナム戦争の最中でした。戦争
の早期解決に向けて、アメリカは対中政策の根本的
再検討を迫られていました。一方当時は、中国とソ
連も対立し、中国は、対ソ政策上、アメリカにアジ
アに留まってもらいたいと望んでいたことから、1
971年、電撃的なキッシンジャーの中国訪問が実
現しました。その延長で、第2758決議(「アル
バニア決議」と呼称されます)によって、中華民国
は国連から追放され、中国を代表する中華人民共和
国が国連に加盟、安全保障理事国の地位も獲得しま
した。
この決議は、正式には「蒋介石の代理人」の追放で、
中華民国が追放されたわけではなかったので、例え
ば「台湾」と名称を変更して国連に残る選択肢もあ
ったようですが、中華民国は国連を脱退しました。
アメリカは、1979年に「台湾関係法」を制定し、
台湾との非公式な関係を維持しながら、中国政府と
正式な国交を結びました。この法律により、アメリ
カは「一つの中国」政策を順守し、中国政府のみを
承認することになったのです。
このような歴史的背景もあって、アメリカは「台湾
問題は国内問題」とする中国に表立った反論ができ
ないまま時が流れました。かのトランプ前大統領で
さえ、多数のF-16戦闘機や戦車、対空ミサイルなど
を含む総額100億ドル規模の台湾向け武器輸出は
承認していましたが、面と向かって「台湾を防衛す
る」と明言はできませんでした。
一方、バイデン大統領は、2022年5月、日本に
おける演説の中で「中国が台湾を攻撃した場合、米
国は軍事的に介入して島を守る」と警告しました。
ホワイトハウスは、「米国の長年の台湾政策に変更
はない」と否定するという奇妙な一幕もありました
が、当時、バイデン大統領は、「ロシアのウクライ
ナ侵攻と台湾には類似点をあることを主張したかっ
た」のだと報道されました。
いずれにしても、アメリカの台湾防衛の“本気度”
が中国の武力行使の「抑止力」になることは明白な
ので、“お互いの腹を探るつばぜり合い”が今後も
展開されることでしょう。
さて一時、「尖閣列島の領有権の争いなどよりも日
中経済交流が大事」と盛んに言われていた時期があ
りました。このような主張を繰り返す人たちは「国
力」、そして「国力」の要素としての「領土」の意
味を全く理解してないということで、外国であれば、
“処刑者”でしょう。
そして、今なお、「領土」の「国力」に及ぼす影響
をなんら顧みない現象の現れが「外国資本による土
地の購入」です。本メルマガでもすでに取り上げま
したが、太陽光発電などの用地として、分かってい
るだけで広島県ほどの面積がすでに中国など外国資
本下にあります。その一部は、我が国にとって重要
なインフラの近傍に所在しています。
ようやく、2021年に制定された「土地取引規制
法」によって、重要施設周辺や国境離島等など「特
別注視区域」近傍の土地取引には事前届出が義務付
けられましたので、米軍基地が自衛隊施設の近傍の
土地取得には制限がかかりました。
しかし、現在の我が国の法律では、私有地の中に簡
単に立ち入ることができないため、平時有事を含め、
この私有地を活用して“様々なことが行なわれる”
ことを覚悟する必要があるでしょう。
巷には、「水源地」として活用されることへの懸念
や電波妨害やライフラインの遮断などは取沙汰され
ていますが、その気になれば、小型ドローンにより
周辺の重要インフラ等への局地攻撃なども簡単に実
施できるでしょう。
つまり、台湾有事と絡めた南西諸島への脅威などに
留まらず、“戦場”は全国各地に及ぶ可能性がある
のです。冒頭にも述べましたように、平時有事を問
わず、目的が解明できない滞在者と「外国資本の領
土」に繋がった場合の国防上の懸念は、このような
事態を「ハイブリッド戦」と呼ぼうが呼ぶまいが、
想像を絶するのです。
中国には2010年から施行されている「国防動員
法」があり、中国人は外国に滞在してもこの法律に
より緊急時の動員を強制されます。一方、中国は、
最近話題になっている「半スパイ防止法」によって
国内に滞在する外国人を常時監視しています。
そして、中国の土地はすべて国の所有物であり、中
国人が取得できるのは「土地の使用権」のみです。
外国人は、この「使用権」でさえも単独名義で取得
することはできず、だれか中国人のパートナーを探
し、「合弁」という形の共同名義のみが認められて
います。外国人が国内に滞在することや土地取得に
絡む“危険性”を熟知しているからでしょう。我が
国も中国のような国に対しては、外交上の「相互主
義」を貫くべきなのです。
「領土」だけではないですが、政治家や官僚、そし
てほとんどの有識者たちの「国力」とか「国益」に
対する無頓着さが、やがて“取り返しのつかない問
題”に発展する可能性があります。最大の問題点は、
それらに対してほとんどだれも警鐘を鳴らさないこ
とにあると考えます。私は、「国力」を顧みない
「領土」に対する認識こそ、“能天気の極み”と考
えます。
繰り返しますが、「領土」を防衛することは、国防
の目的そのものです。上杉謙信が言い始めた言葉と
��れる「寸土を軽んずるもの、全土を失う」を戒め
として、私たちは、“寸土”といえども「領土」を
守りぬくこと、そして歴史の事実なき不法占拠には
断固として立ち向かうこと、さらには、国内の土地
を外国資本に売却する“危険性”を再認識し、必要
な処置を講ずる必要があるのです。
私自身は、将来の厳しい情勢に備えるためには「憲
法改正待ったなし」と考えていますが、憲法改正前
に「やるべきこと」「できること」が山ほどあるこ
とも事実でしょう。いい加減に目を覚ましてほしい
と切に願う昨今です。
「強靭な国家」を造るために「国力」に焦点を充て
て分析していますが、いずれも“宿題”を残しつつ、
ようやく「人口」と「領土」が終わりました。「強
靭な国家を造ることは容易なことではない」ことを
再認識せざるを得ません。まだまだ続きます。読者
の皆様も“我が事”としてぜひ一緒に考えて頂きた
いと願っています。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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xf-2 · 4 months ago
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総裁選を牽制か
習近平国家主席率いる中国が、日本に前例のない軍事的威嚇を仕掛けてきた。中国海軍の空母「遼寧」が18日未明、ミサイル駆逐艦2隻とともに、沖縄県の与那国島と西表島の間の接続水域に侵入したのだ。自民党総裁選(27日投開票)の9候補が那覇市で演説会を開いた翌日の暴挙で、中国空母が日本の接続水域を航行するのは初めて。中国軍は先月末、長崎県沖の日本領空に初めて情報収集機を侵犯させ、鹿児島県・屋久島周辺の日本領海にも測量艦を侵入させた。岸田文雄政権は外交ルートを通じて抗議したが、中国はさらに増長してきた。日本の次期首相となる新総裁には、「有事」に対応できる能力と胆力、覚悟が求められそうだ。
「わが国と地域の安全保障環境の観点から、今般の事案は全く受け入れ���れない。外交ルートを通じて『深刻な懸念』を表明した」
森屋宏官房副長官は18日の記者会見で、中国空母の接続水域侵入について、こう語った。
防衛省によると、自衛隊は17日午後7時ごろ、空母「遼寧」と「ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦」2隻が、沖縄県・尖閣諸島魚釣島の北西約210キロの海域を航行しているのを発見した。
その後、3隻は南進し、18日未明に与那国島と西表島の間の接続水域に侵入した後、太平洋へ向かった。空母から戦闘機やヘリコプターの離着陸などは確認されていない。
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