#島津英雄
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XユーザーのあきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団さん: 「昔描いたデザイン画 https://t.co/C7L1tKjlwD」 / X
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■袴田巌さんの操作と裁判にかかわった主な刑事・検事・裁判官 刑事 逮捕から起訴まで連日12時間以上の強引な取り調べを行い、袴田さんに「自白」を強要した。 松本久次郎 警部(捜査班長。取り調べ回数は最多) 岩本広夫 警部補(取り調べなど捜査に従事) 住吉親 警部補(現金入り封筒を送った女を取り調べ) 松本義男 巡査部長(自白を取るも公判では不採用) 森田政司 巡査部長(血の付着したパジャマを発見) 松本久次郎警部は後に蒲原署長を務め、'02年春には勲五等瑞宝章を受章した。 松本義男巡査部長も'99年秋に勲六等単光旭日章を受賞している。 住吉親警部補も'07年春に瑞宝双光章を受賞している。 検事 警察の捜査をチェックすべき検事��、刑事と同じく「自白」を強要。公判では死刑を求刑。 吉村英三 静岡地検捜査検事(自白をとる。公判で採用) 岩成重義 静岡地検公判検事(一審で死刑を求刑) 猪口民雄 東京高裁公判検事(控訴棄却を主張) 竹村照雄 最高検公判検事(上告棄却を主張) 袴田さんの自白をとった吉村検事は仙台地検検事正まで上り詰めた。 竹村照雄検事は広島高検検事長となった後、'96年春の叙勲で勲二等旭日重光章を受賞している。 裁判官 刑事の違法な取り調べを認めつつ「死刑」とした一審判決を、すべての裁判官が追認した。 熊本典道 一審裁判官(死刑判決文を書く。後に謝罪) 岩見勝四 一審裁判長(死刑判決を下す) 横川敏雄 東京高裁裁判長(控訴棄却) 宮崎梧一 最高裁裁判長(上告棄却) 鈴木勝利 静岡地裁裁判長(再審請求棄却) 安廣文夫 東京高裁裁判長(再審請求即時抗告棄却) 今井功 最高裁裁判長(再審請求特別抗告棄却) 横川敏雄裁判長は後に札幌高裁長官。 宮崎梧一裁判長は判事を退官した後の'86年秋に勲一等瑞宝章を受章。 鈴木勝利裁判長は東京高裁判事となり、 安廣文夫裁判長は東京高裁部総括判事を務めた後、中央大学法科大学院教授。 今井功裁判長は'11年春に旭日大綬章を受賞、皇居で天皇から直接親授された。 その他の裁判官 一審の熊本裁判官以外、誰一人、間違いを認めていないし謝罪もしていない。 高井吉夫(一審裁判官・死刑判決) 以下、カッコ内は当時の肩書き・出した判決 中西武夫(東京高裁裁判官・控訴棄却) 柏井康夫(東京高裁裁判官・控訴棄却) 塩野宜慶(最高裁裁判官・上告棄却) 塚本重頼(最高裁裁判官・上告棄却) 木下忠良(最高裁裁判官・上告棄却) 栗本一夫(最高裁裁判官・上告棄却) 内山梨枝子(静岡地検裁判官・再審請求棄却) 伊東一廣(静岡地検裁判官・再審請求棄却) 竹花俊徳(東京高裁裁判官・再審請求即時抗告棄却) 小西秀宣(東京高裁裁判官・再審請求即時抗告棄却) 古田佑紀(最高裁裁判官・再審請求特別抗告棄却) 中川了滋(最高裁裁判官・再審請求特別抗告棄却) 津野修(最高裁裁判官・再審請求特別抗告棄却)
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ヘッダ・ガーブレル Hedda Gabler
じゃ、私にできることは、何もないのね。
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彼女はなぜ原稿を燃やし、銃の引き金に指をかけたのか——。
自分の生と自己についての実感を求めて、空虚の中で心を圧された女性「ヘッダ」。生きている価値、妻であることやパートナーの意味や意義、ひとりの人間として必要な承認をめぐる、生が自己を求める切実さを描く物語。
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開演日時: 2024年8月31日(土) 14:00・18:00 / 9月1日(日)14:00 ※各回終演後に演出家によるトークセッションを実施予定 ※受付開始は開演の45分前、開場は30分前 ※上演時間は100分を予定
託児サービスあり(先着順・有料) 9月1日の回が対象。公演2週間前までに要申込。 (三重県文化会館 TEL059-233-1122)
英字プログラムあり
会場: 三重県文化会館 小ホール(三重県津市一身田上津部田1234) ※三重県文化会館へのアクセス
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原作:ヘンリック・イプセン 構成・演出・美術:鳴海康平
出演: 木母千尋、三浦真樹 諏訪七海、桑折 現 山形龍平、梨香
舞台監督:北方こだち 照明デザイン:島田雄峰(LST) 音響:平岡希樹(有限会社 現場サイド) 照明操作:前田遥音 衣装:小野花弥 肖像画製作:永村清華 フライヤービジュアル撮影:松原豊 フライヤーレイアウト:橋本デザイン室 アダプテーション:鳴海康平
フライヤー撮影協力:Bon Vivant(三重県伊勢市本町20-24)
※原千代海訳、毛利三彌訳、福田恆存訳、 Deborah Dawkin and Erik Skuggevik 英訳、 Terje Sinding 仏訳を参考にさせていただき、上演台本を作成しています。
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料金:(全席指定) 一般前売 2,500円(当日 3,000円) 22歳以下 1,000円(前売・当日とも)
チケット取り扱い(チケット発売日:6月29日10:00)
▋三重県文化会館 チケットカウンター(窓口・電話) tel. 059-233-1122(10:00~17:00/月曜または月祝翌平日休館) WEBチケットサービス「エムズネット」 https://p-ticket.jp/center-mie/
▋第七劇場(予約のみ) https://www.quartet-online.net/ticket/hedda24
※未就学児の入場不可 ※22歳以下チケットでご入場の際は、年齢の確認できる証明書のご提示をお願いいたします。
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三重県文化会館 公演情報ページ https://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/48724
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関連企画
「ヘッダ・ガーブレル」を読んでみよう
演出家・鳴海のナビゲートで、実際の上演台本を使った読み会を開催します。みなさんで声に出して読みすすめながら、作品を紐解いてみましょう。
日時:8月12日(月・祝)14:00〜16:00 会場:三重県総合文化センター 生涯学習センター棟 2階 まなびラボ 参加料:1,000円
事前申込制(先着)
参加料は当日精算
定員 15名
申し込み受付は6/29(土)〜8/3(土)※必着
お申し込み・お問い合わせ
tel: 059-233-1122 窓口:三重県文化会館 チケットカウンター 10:00〜17:00/月曜休館(祝日の場合は翌平日休館) 申込URL: https://www.center-mie.or.jp/bunka/
※未就学児のご参加はご遠慮ください。 ※筆記用具をご持参ください。 ※定員に達し次第、受付終了となります。
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ヘッダ・ガーブレル
1891年、ミュンヘンで初演。研究者の夫テスマンとの関係に息苦しさを感じている妻ヘッダは、退屈な日々と、身近な生気に溢れた人たちに苛立ちを覚える。テスマンの研究者としてのライバルでありヘッダの元恋人レェーヴボルクの死、ヘッダの古い友人テアとテスマンの研究上の意気投合、レェーヴボルクの死に関する判事の思惑が交錯し、嫉妬と羨望と絶望が高まる中でヘッダは、自身の行動��自らを追い込み自殺してしまう。
ヘンリック・イプセン(1828〜1906)
ノルウェー出身の劇作家・詩人。「近代演劇の父」と呼ばれる演劇史上の巨人。シェイクスピア、チェーホフと並び、現在でも世界中で盛んに上演される。19世紀当時一般的だった勧善懲悪の物語や歴史上の偉人が登場する大作から離れ、個人の生活や現実の社会の課題などを題材に戯曲を執筆。
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第七劇場
1999年、演出家・鳴海康平を中心に設立。主に既成戯曲を上演し、言葉の物語のみに頼らず舞台美術や俳優の身体とともに多層的に作用する空間的なドラマが評価される。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市(フランス・ドイツ・ポーランド・韓国・台湾)で作品を上演。代表・鳴海がポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間滞仏後、2013年に日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。2014年、東京から三重県津市美里町に拠点を移設し、倉庫を改装した新劇場 Théâtre de Bellevilleのレジデントカンパニーとなる。 https://dainanagekijo.org
写真「三人姉妹」2023・三重県文化会館 ©松原豊
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鳴海康平
第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。1979年北海道紋別市生まれ。三重県津市在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。「風景」によるドラマを舞台作品として構成。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに製作し、ストーリーや言語だけに頼らないドラマ性が海外で高く評価される。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間渡仏し活動。帰国後2013年に日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。AAF戯曲賞審査員(愛知県芸術劇場主催 2015〜)。名古屋芸術大学芸術学部舞台芸術領域准教授(2021〜)。
写真 ©松原豊
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主催:三重県文化会館[指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団��� 共催:レディオキューブFM三重 助成:公益財団法人岡田文化財団 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)) 独立行政法人日本芸術文化振興会 特別協力:名古屋芸術大学
製作:合同会社 第七劇場
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お問い合わせ: 三重県文化会館 tel. 059-233-1122(10:00~17:00/月曜または月祝翌平日休館) 第七劇場 [email protected]
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幻想の銀河を握りしめる
ぼんやりとしているうちに、八月が終わってしまいそうだ。
今年は、ツバメのねぐら入りを見に平城京へ行くタイミングがなかったし、大台ヶ原も二回しかいけなかった。コマドリの写真はもちろん撮れていない。わたしは結構大台ヶ原の運はよくて、行けばコマドリを見ることができていたのだけれど……鳥というのは、なかなかむずかしい。
代わりに先週、十津川村の「玉置神社」というところに行った。 「呼ばれなければ行けない神社」と言われている。奈良県十津川村は、吉野郡に属するのに三重県からだと、和歌山を回った方がはやくつく。 三時半に家を出て、八時半くらいについたかな……。 山に登るタイプの家族と一緒に行ったので、まずは玉置山にのぼった。のぼりはじめてすぐ、カケスが目の前に飛び出してきた。望遠を引いても見切れるくらいの間近でしばらくたたずんでいて、うごけないままシャッターを切った。びっくりした。 こんな幸運があると、(まずこの神社にたどり着けたことが幸運で、「呼ばれていない」ときはカーナビが壊れたり車が壊れたりするらしいが)この土地の神々は、わたしを受け入れてくれたんだ、と思う。 山頂へ行き、下っているあいだに、鳥はあまりいなかったが、見たことのない花をたくさん見た。ホトトギス、という種類の花らしい。 リスがしきりに鳴いていた。 お参りを済ませてから御朱印をもらい、紙製のお守りと陀羅尼助を買った。お守りは最初はスマホケースに入れていたのだが、トイレとかにも持ち歩くことを考えたら、なんだか神様に狼藉を働いているような気がして、財布に入れ替えた。
お参りを終えたのがお昼まえで、そのまま熊野本宮大社へ行った。八咫烏のグッズや置物がたくさんあった。八咫ポストというのがあったので、いずれわたしを澁澤の伯母様と呼��予定のおちいさいひとにはがきを送った。自分には、八咫烏のピンバッヂを買った。木曽駒ヶ岳で帽子をなくしてしまい、お気に入りのライチョウとルリビタキのピンバッヂも一緒になくなってしまったので、新しい帽子に付けた。かわいい。
それはそうと、いま田中芳樹の『銀河英雄伝説』を読みかえしている。先々週の台風で仕事を休んだ日に、急に読み返したくなって読み始めた。いまは6巻。ヤンイレギュラーズが結成されたあたり。 社会情勢が日々悪くなってゆき、暗澹とした未来しか見えない。そんな状況でこの物語を読むと、ラインハルト・フォン・ローエングラムの存在を切望し、いないことに落胆する自分がいてぞっとする。 物語に指��されずともいまの日本の状況には、成人して参政権のあるわたしにも責任がある。それなのに、絶対的な善性を持った、カリスマ性のある誰かに、この状況を打破してもらおうと期待している。そしてそんな人が現れないことに、毎朝、(通勤の電車で読んでいるので)やるせなさを感じてしまう。 社会のかわらなさ、どうにもならなさ、悪化に歯止めのかからなさ、それらに追い詰められている。 わたしにできるのは自分の善性を信じ、また疑いながら、日々を過ごしてゆくことと、それを他者に働きかけること。それはわたしの現在をいますぐ変えてくれることはないかもしれないが、わたしを澁澤の伯母様と呼ぶ予定のおちいさい人が、人生選択をするころには、作用していてくれればいいと思う。 わたしは生きることをつづけて行けるだけの幸運さがあり、まだ生きるという抵抗をやめずにすんでいる。
そんなことを思いながら、今日は伊良子へ渡った。伊良子清白という詩人は、自分が伊良子という姓だから伊良湖岬のことをあえて「伊良子」と書いたらしい。わたしもそれに倣っている。 行きのフェリーで、シェアオフィスの一階のちゃんぽん屋さん夫妻にである。今日から夏休みでお出かけのようだった。少し話をして、わたしは鳥を鳥にサイドデッキヘ。 鳥羽ー伊良子航路は、神島ー伊良子間にオオミズナギドリが多く飛ぶ。水面すれすれを飛び、ときに水面に片翼の切っ先をすべらせて澪を引くその姿のうつくしいこと。 風を得て、羽ばたかずにただ身を風に乗せている、その動きの簡潔さと効率に感動する。いまは「アホウドリ」と呼ばれているオキノタユウをこの航路で見ることはできず、オオミズナギドリの飛翔を見て想像するしかないが、かれらは荒天のほうが生き生きと飛ぶらしい。眠りながらでも飛び続けられるというから驚きで、その姿をこの目で見たいと切望している。 恋路ヶ浜で去年ノビタキを見たので探そうと思っていたが、暑すぎて��理だった。「日本で二番目においしいかき氷」のお店でかき氷を食べた。このお店はシロップが自家製で、田原の特産物を使っている。わたしはいま銀英伝を読んでいるので、ヤンのことを思いながら紅茶シロップにした。 それにしても、暑かった。水温が上昇しすぎた海には魚が減ったと漁師たちが嘆く。渡り鳥の種類も減ったり変わったり(渡りのルートや時期も変わってしまっているらしい)していると、何十年もバードウォッチングをつづけているひとたちは言う。 人間が滅びてしまっても、鳥や魚たちはやはり各々の営みをつづけるのだろうが、それでも、人間による傷跡のことを考える。遠い昔からわたしたち人間という種族が滅ぼしつづけてきた生物、そしていまだ滅ぼすことをやめない生物たちに対して負っている責任のことを。 帰り際、遊歩道でくちばしにルアーが引っかかっているアオサギをみる。このアオサギも、人間によって迷惑を被っている鳥なのだ。そしてその個体を直接的に救うすべを、わたしは持っていない。
復路にもミズナギドリは飛んでいた。フェリーに併走するように飛ぶ鳥は、とてもうつくしかった。
神島を過ぎ、鳥の姿も見えなくなって、SNSの友人たちに旅の報告をしていたら、TLに自分の本の写真が流れてきた。 千葉の書店「本屋lighthouse」さんが、『ゆけ、この広い広い大通りを』を取り扱ってくれることになった。セーファースペースの取組みをしている書店さんで、この本を並べてもらえることは、ほんとうにうれしい。安心してお買い物できると思うので、本をお求めの方は是非本屋lighthouseさんのショップから買ってください。
日々、いろんなことを考えている。 考えるだけでは、まえに進まないこともたくさんある。それでも、とりあえず考えなければならなくて、考えの果てに、すこしはよい未来がありますようにと思っている。
文フリ大阪が間近だ。 ヨモツヘグイニナからは再録短編集の新刊はあるけれど、どうか日々詩編集室から出る『ゆけ、この広い広い大通りを』をよろしくおねがいします。
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〈あの頃のマッチは素敵でした。その1347〉
カラー作品 大映
人斬り
勝新太郎 仲代達矢 三島由紀夫
石原裕次郎 倍償美津子 新條多久美
コント55号 辰巳柳太郎
監督 五社英雄
#マッチ #燐寸
#マルカ川島商店
#マッチ
#カラー作品 #大映
#人斬り
#勝新太郎 #仲代達矢 #三島由紀夫
#石原裕次郎 #倍償美津子 #新條多久美
#コント55号 #辰巳柳太郎
監督 #五社英雄
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我が国の未来を見通す(88)
『強靭な国家』を造る(25)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その15)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに──「ソフト・パワー」の役割
前回の続きです。前回提示した方程式からわかりま
すように、私は、これまでの「国力」の定義に倣い、
「ハ��ド・パワー」と「ソフト・パワー」を“足し
算”ではなく、“掛け算”で掛け合わせて定義しま
した。実は、これがミソでして、“掛け算”ですか
ら、ハードかソフト、どちらかのパワーがゼロにな
ると「国力」はゼロになってしまうことを意味しま
す。
国家である以上、「ハード・パワー」を構成する諸
要素がゼロになる可能性はまずないでしょうが、仮
に、国際社会との比較において「経済力」や「軍事
力」や「科学技術」などがある程度のランクに位置
づけられても、「国家戦略」とか「国家意思」など
の「ソフト・パワー」がなきに等しければ、“「国
力」はゼロになる”、あるいは“ゼロと見なされ
る”ということを意味するのです。
戦後の高度成長期に、「経済力」が世界第2位にま
で上り詰めて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と
称賛され、そのことが日本のアイデンティティのよ
うになっている時代がありましたが、国際社会に影
響を及ぼす「国力」という観点で立てば、特段の役
割を果たすことはできなかったと言わざるを得ない
でしょう。
その典型的な例が、湾岸戦争の際に多国籍軍に13
5億ドル(約1兆7500億円)もの巨額の財政支
援を実施しながらも、国際社会から何ら評価されず、
「小切手外交」と批判さえ受けたことでした。
その原因は、「経済力」を主にする「ハード・パワ
ー」を活かそうとする「ソフト・パワー」について
は、終戦直後の「吉田ドクトリン」からいささかも
脱皮できないまま、「国家戦略」はなきに等しく、
「国家意思」も内向きのままだったことにあると考
えます。
言葉を代えれば、“憲法上の制約”を逆用して、そ
の範囲に留まるしか選択肢がなかったのでした。そ
の意味ではありがたい憲法なのですが、憲法前文で
いう「名誉ある地位を占めたい」を実現するため、
憲法自体がその障壁になったと言えなくもないので
す。
戦後からかなり時間が経ち、「時代が変わっている」
ことを認識しながらも、「国のあり様」などについ
て議論することなくそのまま放置した結果でした。
我が国は、その後、慌てて憲法の枠内で「国際平和
協力法」を制定し、自衛隊を(海外派兵ではなく)
海外派遣しました(これに関しては、個人的にも言
いたいことが山ほどありますが、省略しましょう)。
国を挙げての「国家戦略」のようなものがなかった
弊害は他にもあるでしょう。高度成長期��日米貿易
摩��などについてはほとんど反論できないまま、ア
メリカからも“いいように”叩かれましたし、その
後の「グローバリズム」についても受容することを
余儀なくされ、我が国が弱体化するきっかけにもな
ってしまいました。こうして、GDPは中国に抜か
れて第3位に転落しました。
さて、もっと歴史をさかのぼれば、「日露戦争」の
勝利を得て、1等国に仲間入りをした後の日本も同
様だったと考えます。「帝国国防方針」のようなも
のは策定しましたが、国を挙げての「国家戦略」、
つまり、国家意思として“日英同盟のもと、一等国
となった我が国の向かうべき方向”を明確に統一で
きませんでした。
大正時代になって、明治維新以降、“ジェネラリス
ト”として重要な役割を果していた元老たちが次々
に他界してしまいました。これらもあって、特に台
頭するアメリカの本質や野心を見抜くことができな
いまま、第1次世界大戦においては“その場しの
ぎ”の対応に終始し、大戦後、連合国の仲間入りは
したものの、世界恐慌などもあってやがて大東亜戦
争に至る「国の舵取り」をせざるを得ませんでした。
私は、近代史を学んだ結果として、大正時代に「大
日本帝国憲法」の改正をはじめとする国の「統治制
度」を改善しなかったことが、「激動の昭和」の道
を歩まざるを得なかった最大の原因と考えています。
まとめれば、今後、過去の失敗を二度と繰り返さな
いため、つまり「歴史は繰り返す」にならないよう
に、「ソフト・パワー」の重要性をよく認識した上
で、国を挙げての「国家戦略」を創り上げ、「国家
意思」を明確にすることが必要不可欠であると思う
のです。
特に今は、「ハード・パワー」がいずれもほぼ下降
期にあることから、将来に向けた「国力」の維持、
可能ならば増強に向け、さらに将来の国際社会に対
して必要な役割を行使するための「国家戦略」や
「国家意思」を明らかにして、国家として“向かう
べき方向”を定めるのは喫緊の課題であると考えま
す。
話は変わりますが、パレスチナで再び大規模な軍事
衝突が発生しました。2千年来の宗教対立がそう簡
単に収まるはずがないと常日頃から予想はしていま
したが、それでなくとも「ウクライナ戦争」で喧騒
な国際社会がますます“混迷を深める”ことが懸念
されます。
その延長で、我が国が“対岸の火事”として眺め続
けることができるか否か、しばらくの間、パレスチ
ナの状況の推移のみならず、広く国際社会の動きま
で、目を凝らして注目する必要があるようです。次
���、触れることにしましょう。
▼「国家戦略」とは何か?
��
さて前置きはそのぐらいにして、「ソフト・パワー」
の中核たる「国家戦略」を取り上げましょう。まず
は“「国家戦略」とは何か?”ということです。私
も自衛官であったという職業柄、「○○戦略」と名
のついた書籍を読みこなした数は数え切れません。
また、「△△戦略」と名乗ってなくとも、たとえば
クラウゼヴィッツの『戦争論』とか『孫子』のよう
に、その実態は戦略論に近いものまでたくさん読み
こなしてきました。
しかし、そのほとんどは、「軍事戦略」とか「安全
保障戦略」などについて書かれたものが多く、これ
から取りあげようとする「国家戦略」そのものを取
り上げている書籍は意外に少ないし、あまり読む機
会もありませんでした。
それでは、「戦略」とは何か、から掘り下げていき
ますとその定義はなかなか難しいものがあります。
『現代戦略論』(高橋杉雄著、並木書房)(*)によれ
ば、大まかに合意できる形の定義として、「戦略と
は、『目的』『方法』『手段』の組み合わせを示す
もの」とし、「戦略を策定する」とは「終着点であ
る『目的』と、そこに至る道筋としての『方法』と
『手段』の双方を含んだ全体としてロードマップを
作り上げていくことである」としています。「戦略」
に含まれるさまざまな要素をはぎ取ったコアの部分
の定義として合点が行きます。
(*)『現代戦略論』(高橋杉雄著)
https://amzn.to/3LUCCC0
次に「国家戦略」です。『日本の大戦略』(PHP
「日本グランド・ストラテジー」研究会著)(*)は、
「日本のグランド・ストラテジー(大戦略)」、つ
まり「国家戦略」そのものをテーマにした数少ない
書籍の一冊ですが、「国家戦略」を「当該国家の最
重要の目的を達成しようとする政策の体系」と定義
し、国家にとって最重要な目的とは、「安全と富」
ととらえています。
(*)『日本の大戦略』(PHP「日本グランド・スト
ラテジー」研究会著) https://amzn.to/3rQ02By
この定義からすると、「国家安全保障戦略」のよう
なものは「安全」を重視した「国家戦略」であり、
「経済安全保障戦略」のようなものを「富」を重視
した「国家戦略」と解釈することができるでしょう。
なかには、船橋洋一著の『国民安全保障国家論』の
ように、「国家」というより「国民」を主体に「安
全保障論」を展開している書籍もあって、これはこ
れで興味をそそられます。
また、瀧本哲史著『戦略がすべて』(*)のように、
「戦略」をビジネス市場、教育現場、国家事業、芸
能界、ネット社会などあらゆる分野に適用できる
「ツール」として扱っている書籍もあり、このよう
な視点もよく理解できます。
(*)瀧本哲史著『戦略がすべて』
https://amzn.to/3tBbelU
さて、「国家戦略」の最重要な目的が「安全と富」
ととらえると、この両方をめざした我が国の「国家
戦略」は、(明治初期にはこの言葉自体もなかった
のですが)明治維新の「富国強兵」「殖産興業」を
スローガンとする“戦略的な取り組み”のみだった
ことがわかります。
本スローガンは、当時の西洋文明至上主義の中で、
我が国が植民地化されず、国際社会で競争できる国
家になることを目指したものであり、最初に提唱し
たのは、薩摩藩主・島津斉彬だったといわれます。
やがて、本取り組みは明治政府に引き継がれ、全国
的なスケールで実施されることになりました。
その後の「国家戦略」を振り返りますと、戦前の
「帝国国防方針」の類は、その名称からしても「軍
事」つまり「安全」に偏り過ぎましたし、戦後の
「吉田ドクトリン」は、「安全」をアメリカにほぼ
“丸投げ”しての「経済重視」、つまり「富」に偏
り過ぎたことは明らかです。
「国家戦略」は、国家のアイデンティティの表現で
もあり、それを決めていくものであるとあるともい
われます。何を国家の至上目的とするか、どのよう
な手段でそれを達成するかについては、その時代時
代の国家の性格を左右し、性格そのものを決定づけ
ていくものということもできるでしょう。
一方、国家の至上目的を「安全と富」と定義しても、
その「安全と富」を構成する要素はより複雑化し、
国内の諸事情のみならず、国際情勢や周辺国との関
係などによって、その時代時代によって重視すべき
要素も変わってくるのは必然です。
本メルマガでは「国力」増強に焦点を置き、「国力」
を構成する「ソフト・パワー」の要素をあぶりだし
ましたが、それらを子細に分析すると、「国力」の
維持または増強する究極的な目的は、「安全と富」
に集約できるとも言えるでしょう。
つまり、相互に関連している「ハード・パワー」の
各構成要素を総合的に分析し、バランスを取りつつ
優先順位を定め、今後の“向かうべき方向”を定め
ることが現在、求められている「国家戦略」である
と考えます。
▼現時点の「国家戦略」をいかに創り上げるか
一般に“日本人は「戦略的思考」が苦手”と言われ
ます。その理由について、『日本戦略論』(鎌田徹
著)(*)は、島国、稲作民族、刀狩りの結果としての
軍事忌避などの「地政学・歴史的要因」、そして大
東亜戦争の封印、共産主義者からのブラフ、憲法に
よる軍事力の封印など「戦後特有の政治環境要因」
を挙げています。
(*)『日本戦略論』(鎌田徹著)
https://amzn.to/3QcTLt5
確かに、日本の場合、覇権国のアメリカとか、将来
目標として覇権国を目指している中国などとは違っ
た「国家戦略」にならざるを得ず、国際的な大局観
とか大胆さには制約がかかるでしょうが、その分、
覇権国にはない“緻密さ”とか、立つ位置や役割分
析などの“深掘り”も必要になってくるでしょう。
だからと言��て、放置する理由にしてはいけないの
ですが、その策定自体がとても難しいことは間違い
なさそうです。
余談ですが、鎌田氏は元自衛官であり、私も現役時
代から今日まで交流があります。505ページに及
ぶ大作は、“戦略を知っている自衛官ならではの鋭
い戦略研究”として、「もっと評価されていい」と
いつも思っていました。
このように、我が国が“元々苦手な”「国家戦略」
をいかに創り上げるか、について子細に言及すると、
書籍にして1冊以上のボリュームになる可能性があ
りますので、本メルマガでは、“ストーリー建て”
して要点のみを取り上げてみたいと考えます。
幸い、『日本の大戦略』(*)という絶好の参考書があ
ります。本書は、5人の著名な学者・研究員によっ
て約4年間の研究を経て、2012年に発行された
ものです。その動機は、我が国が「失われた20年」
の最中、その上、東日本大大震災もあって衰退傾向
の中で、国際社会における“日本の存在感がかすみ
がち”なことを懸念し、「世界の中の日本」という
位置づけで、それも短期的な動向よりも長期的な視
点に立って、当時の安全保障はもちろん、財政、税
制、産業構造、福祉・雇用などまで“大きな絵を描
く必要がある”ということにあったようです。
(*)『日本の大戦略』(PHP「日本グランド・スト
ラテジー」研究会著) https://amzn.to/3rQ02By
実によく分析・整理され、「国家戦略」を策定する
手法がほぼ余すところなく記載されていると考えま
す。このような良書が世に出されても、その後の政
界には、安倍政権の「戦後レジームからの脱却」と
か「アベノミクス」のように部分的には本書の提案
主旨と同様の政策もありましたが、「国家戦略」そ
のものについては大上段にその必要性を訴え、国家
を挙げてその策定に取り組むとの試みはなされない
まま時が過ぎてしまいました。
この10年の間に、すでに紹介しました少子高齢化、
食料やエネルギー自給率の低下などがさらに進み、
当時は予想だにしなかった「ウクライナ戦争」など
も発生し、日本を取り巻く内外情勢ははるかに厳し
さを増している現状からすると、私などは、「10
年前に取り組んでおれば」との悔恨の念が沸いてき
ます。
しかし、このまま放置すると、後世に残す「資産」
すら失いかねないとの危機意識をもって、主に本書
を参考にしながら、“意を決して”、いかにして
「国家戦略」を創り上げていくかについてその手法
を考察してみたいと考えます。
一歩踏み出すと、途中で切ることが難しくなりそう
ですので、今回はここまでにしておきます。
(つづく)
(むなか��・ひさお)
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語��� 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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2023.5.17に見に行った展覧会(1):「コレクションルーム春期 特集 魅惑の昭和モダン」展@京都市京セラ美術館
*出展作家:菊池芳文、丹羽阿樹子、梶原緋佐子、中村大三郎、西山英雄、菊池契月、太田聴雨、池田遙邨、橋本明治、三上知治、光安浩行、市ノ木慶治、森脇忠、南政善、飯田清毅、木下孝則、中島清一、服部喜三、若松緑、勝田哲、由里本景子、菊池隆志、秋野不矩、西綾女、中川伊作、津田信夫、豊田勝秋、沼田一雅、溝口安太郎(八代龍文堂安之介)、香取秀真、森野嘉光、黒井光珉、伊東翠壺、山脇洋二、村越道守、奥村霞城、徳力彦之助、井田宣秋、平舘酋、山崎覚太郎、堂本漆軒、番浦省吾、二代鈴木表朔
*コレクションルーム内小企画「VOCA展 30周年によせて」出展作家:東郷靖彦、岡田修二、坂井淑恵、内藤絹子、岩城直美、小柳裕、中川トラヲ、居城純子、ロバート・プラット
*コレクションルーム内小企画「進化する工芸」出展作家:細田あずみ、増田晴香、酒井沙織、石塚源太、黒川徹、木野智史
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舞台「宝飾時計」 オンライン配信2月26日(日)18:00~3月5日(日)23:59まで https://horipro-stage.jp/pickup/houshokudokei20230212/ 作・演出:根本宗子 -CAST- 高畑充希、成田凌、小池栄子、伊藤万理華、池津祥子、後藤剛範、小日向星一、八十田勇一 -MUSICIAN- 磯部舞子、島岡万里子、吉良都、大谷愛 テーマ曲「青春の続き」作詞作編曲 椎名林檎 収録監督/編集:二宮ユーキ 収録STAFF:伊藤まさや、内村友海、川崎雄太、タナカマチコ、前原一文、水島英樹、平井侑馬、矢澤美希
録音/MA:森田良紀 録音アシスタント:須藤 優
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違���境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝��奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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忘れる(2023)
303×411mm 紙、リトグラフ 京都市立芸術大学F棟 記号にされるものがある。均一にされるものがある。取りこぼされるものがある。 こぼれたものを拾いたいと思う。こぼれる前の姿を思い出そうとする。
#W_INTER 2024 国際的非暴力展 に参加しました。
#W_INTER 2024 国際的非暴力展 日時:12/15(日)-12/20(金)13:00-18:00 会期中無休 会場:京都市立芸術大学( F棟、C棟6Fの交流スペースなど) 運営:国際的非暴力展実行委員会 協力:京都市立芸術大学、京都芸術センター、一般社団法人HAPS、極セカイ研究所、AIR大原 参加作家: アニータ・バルトス Aneta Bartos アルメン・エロヤン Armen Eloyan シャーロット・デ・コック Charlotte de Cock エドワルド・サラビア Eduardo Sarabia 迎英里子 Eriko Mukai 𡈽方大 Dai Hijikata デイヴィッド・ヌジア David Ngyah ヘルト・ロビンス Gert Robijns 藤浩志 Hiroshi Fuji 中島伽耶子 Kayako Nakashima 新津保建秀 Kenshu Shintsubo 中��浩大 Kodai Nakahara 曽根裕 Yutaka Sone リ・ウェイ Li Wei 坂口聖英 Masahide Sakaguchi 三村昌道 Masamichi Mimura 村上美樹 Miki Murakami 西原珉 Min Nishihara 長谷川新 Arata Hasegawa ヤマモトナツキ Natsuki Yamamoto ブラネン新那サイデ Niina Saide Branen ノア・ラティフ・ランプ Noah Latif Lamp パイサルン “オスカー” アンピン Paisarn ‘Oscar’ Am-Pim パヴェル・ビュフラー Pavel Büchler 垣内玲 Rei Kakiuchi ロビン・ヘレラ Robin Herrera 今井しほか Shihoka Imai 斎藤操 So Saitoh 白田佐輔 Sasuke Hakuta 大東忍 Shinobu Daito 吉田高尾 Takao Yoshida 安村卓士 Takuji Yasumura 小倉拓也 Takuya Ogura シアスター・ゲイツ Theaster Gates 岩瀬海 Umi Iwase Untitled Band (Shun Owada and friends) Untitled Band (Shun Owada and friends) 早坂葉 Yo Hayasaka 雨宮庸介 Yosuke Amemiya 荒木悠 Yu Araki 津村侑希 Yuki Tsumura ワンタニー・シリパッタナーナンタクーン Wantanee Siripattananuntaku 中村潤 Megu Nakamura 竹内愛佳 Aika Takeuchi 田代明向 Hinata Tashiro 藤田梨央 Rio Fujita 新谷響名 Kyona Shintani 岡留優 Yu Okadome ピョートル・ブヤク Piotr Bujak 鈴木理策 Risaku Suzuki 前田美咲 Misaki Maeda 柏木春菜 Haruna Kashiwagi 山口正樹 Masaki Yamaguchi 金子未弥 Miya Kaneko 藤澤信輔 Shinsuke Fujisawa 楠井沙耶 Saya Kusui ジョン・コガ John Koga 前川紘士 Koji Maekawa HABURI HABURI 山崎美弥子 Miyako Yamazaki 古川弓子 Yumiko Furukawa テン・ミツ TIANMI 斉惠元 Huiyuan Qi Chen qi Chen qi 山本理恵子 Rieko Yamamoto イシダ サキ Saki Ishida 小島千尋 Chihiro Kojima むらたちひろ Chihiro Murata 大塚朝子 Asako Otsuka 松下みどり Midori Matsushita イネス・ジュリアン Inès Julien 小山陽菜 Hina Koyama 後藤那月 Goto Natsuki 吉村 衿菜 Erina Yoshimura 井村一登 Kazuto Imura 安藤陽夏里 Hikari Ando 山岸耕輔 Kosuke Yamagishi 能勢伊勢雄 Iseo Nose エミール・デ・ナイス・ビック Emile De Nijs Bik ハンネローレ・ヴァンデポエル Hannelore Vandepoel カタリーナ・ヘル Catherina Hell ディルク・ヴァンダー・イェッケン Dirk Vander Eecken シルヴィア・サヴェルクール Sylvia Savelkoul 勝見美吹 Ibuki Katsumi ヤエル・テンミンク Yaël Temminck タオ・ルオ・シー Tao Ruo Xi Plastulo Plastulo(87名 and more)
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富山県黒部市の宇奈月温泉で、元日の能登半島地震以降、保湿効果のある成分が増えるなど温泉成分が変化していたことがわかった。旅館関係者は「地震後はキャンセルが相次いだが、明るい材料。PRして温泉街を盛り上げたい」と意気込んでいる。(魚津通信部 吉武幸一郎) 能登地震後に温泉が変化、保湿成分が4倍超…富山の宇奈月「PRして温泉街を盛り上げたい」 「20年以上温泉にいるが、成分が変わったのは初めて。まさか地震が影響するとは」。「ホテル黒部」の 女将おかみ 、中島ルミ子さん(53)は驚きを隠さない。 異変に気づいたのは地震から2日後。お湯につかると、包まれるようなとろみを感じ、その数日後には大浴場のタイルが急に茶色くなり始めたという。 同じ頃、源泉を管理する黒部観光開発宇奈月管理事務所には各旅館から「お湯に色が付き、様子が変だ」との問い合わせが相次いだ。 宇奈月温泉の旅館は、黒部川上流の 黒薙くろなぎ 温泉から約7キロの引湯管をつないで湯を引いている。 百石ひゃっこく 富士雄所長(55)によると、源泉はこれまで通り無色透明で温度も量も同じ。配管の損傷もなかったといい、「なぜ旅館では色が変わるのか不思議だった」と振り返る。 そこで事務所は県衛生研究所に成分調査を依頼。旅館への湯の分配ポイントで1月31日に取水し、調べた結果、温泉水1キロあたりのマンガンイオン含有量が前回調査(2014年)の75倍の0・3ミリ・グラムになっていた。茶色になったのは、消毒に使う塩素とマンガンの化学反応が原因とみられる。 調査では、保湿効果があるため化粧水などにも使われている「メタケイ酸」の数値も、14年の26・9ミリ・グラムから4倍超の120・1ミリ・グラムに上昇していたことが判明した。 宇奈月温泉旅館協同組合によると、加盟する宿泊施設では1月中に予約数の3割にあたる4571人分のキャンセルが発生し、9543万円の損失が出た。中島さんは「お湯が止まることなく新たな宣伝材料が生まれ、少し前向きになれた」とほほえんだ。 地震後に温泉の成分が変わった例は過去にもある。新潟市の「秋葉温泉 花水」では、04年の新潟県中越地震後、湯船の底にザラザラした結晶が沈殿し始め、成分調査で、カルシウムイオンや炭酸水素イオンの濃度が大幅に上昇していたことがわかった。 公益財団法人「中央温泉研究所」の滝沢英夫研究部長は「地震が発生すると地下水圧が変動して温泉に影響を与えることがある。宇奈月の場合、地下水圧の変化で水の混ざり具合が変化し、成分が変わったのではないか」としている。 ◆ 宇奈月温泉 =富山県を代表する温泉地。弱アルカリ性で、源泉温度は約90度。電源開発工事で働く作業員の保養所として、1923年に開湯した。
能登地震後に温泉が変化、保湿成分が4倍超…富山の宇奈月「PRして温泉街を盛り上げたい」 | ヨミドクター(読売新聞)
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木地師発祥の地 筒井神社こけし実演奉納式典
去る12月8日(日)滋賀県東近江市蛭谷、筒井神社(祭神:八幡大神 惟喬親王)において上記奉納式典が執り行われました。当日は雪も降る荒天でしたが、関係者、報道メディア、こけし愛好家含め大勢の参加者が見守る中、弥治郎 佐藤英雄工人によるこけし制作が実演され、完成したこけしが奉納されました。当教室からは中島氏、財津夫妻、奥野が参加しました。
コミュニティバスは日に4-5本
入り口の大鳥居
筒井神社 本殿
神楽殿と参加者
祝詞を読み上げる神主
描彩をする佐藤英雄工人
神楽殿を彩るこけし
(参考)
惟喬親王:文徳天皇の第一皇子。隠棲していた蛭谷で住民に木地技術を教えたとされる。その逸話を持って惟喬親王を木地師の祖、蛭谷を木地業発祥の地としている。
文責 幹事 奥野
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巾幗梟雄之懸崖 八國聯軍 狼狽為奸 贏盡上海灘
世界歷史,就有如老太婆的纏腳布一般,又長又臭。八國聯軍侵佔北京,殺光,燒光,搶光,公開搶劫三日。珍貴文物,國寶奇珍,國庫都被搶劫一空。聯軍任意凌辱被俘婦女。
1900 6月英美俄日法德意奧匈。由英國海軍師令西摩爾率領,從大沽經天津向北京進攻,被義和團打得魂飛魄散逃回天津。再次攻陷 ,慈禧光緒荒張逃跑。慈禧太后掉轉鎗頭,命清兵斬殺。護國義和團壯烈犧牲。統帥瓦德西在給德皇的報告書中,承認曾特許軍隊公開搶劫三日。請參考瓦德西拳亂筆記,自白書一書。
英國打頭,西摩爾軍團,德國統帥瓦德西作為主犯。但俄羅斯沙皇尼古拉二世,乃俄國領航八國聯軍侵華的最大元凶。
俄國強佔海蘭泡為前提,以義和團勢力蔓延到遠東為籍口,因為義和團扶清滅洋。這就是黑龍江事件和海蘭泡惨案,海蘭泡大屠殺的由來。之前... 1858年俄羅斯... 前傳...
海蘭泡位於黑龍江左岸、精奇里江右岸两江匯合處,结雅-布列亞平原西南端,黑龍江省黑河市對岸,面積約353平方千米,1858年,喪權辱國的满清以一紙《中俄璦琿條約》把黑龍江以北、外興安嶺以南約60萬平方千米的領土割讓給了沙皇,俄國。自然,處於該范圍内的海蘭泡也順理成章變成了沙俄的領土。
沙俄强佔海蘭泡後,將其更名為布拉戈維申斯克,俄語意為“報喜之城”,对於沙俄来説確實是他們的喜事,但對於中華民族來説永遠成為烙在骨髓里無法抹去的傷痛。根據資料統計,當時的沙俄佔領海蘭泡時,城内有常住居民4萬余人、華僑1.5萬,這些居民大多以商販、手工業者在此討生活,而規模較大的商號就高達240家。
在沙俄强佔海蘭泡的42年時間内,當地居民与俄罗斯族相處亦可,雙方並無較大規模的武裝摩擦,可以説當地老百姓始終勤勤懇懇,為海蘭泡的發展貢獻著自己的力量。
後傳... 海蘭泡惨案是1900年7月16日至21日沙皇俄國对居住于海蘭泡的中國居民進行屠殺的事件,該事件共造成5000多名中國人死亡。海蘭泡惨案與1900年7月17日發生的江東六十四屯慘案並稱為“庚子慘案”。
1900年,俄軍四處抓捕中國人,將他們趕到黑龍江岸邊,肆意殺害,並超过5000人被淹死。
俄軍還血洗了江東六十四屯,歷史上曾經有六十四個中國居民村落,俄軍進入後,燒殺搶奪,殺害7000多人。
不久,俄軍藉口保護中東鐵路進軍中國東北,一路進軍,直到佔領沈陽,在整个過程中一共殺害了大約20萬中國人...
俄軍任意凌辱被俘婦女,把海蘭泡居民押解到黑龍江邊殺害,也把居民推落黑龍江。此乃駭人的慘絕人寰海蘭泡大慘案。
更強佔江東六十四屯,以俄軍一貫作風殘酷屠殺當地居民,殃國殃民。俄軍侵略烏克蘭如出一轍 ,不知愧改,重施故技,使出慘不人道的不文明侵略性戰爭。 罪深惡極,該遭天譴。
辛丑條約清政府賠款白銀4.5億兩。以海關税收作保,嚴禁人民參與反帝活動。拆毀大沽炮臺,允許帝國主義派兵註扎北京到山海關鐵路沿綫要地。划定北京東交民巷為使館街,允許各國註兵保護,不准中國人居住。辛丑條約嚴重損害主權,自此陷入半殖民地半封建社會的深淵。
俄羅斯不甘受制於北約,開戰侵略烏克蘭。之前2014已借意侵佔烏東,再霸佔克里米亞,嚴重違反了國際人道法令和侵犯了人權。目的是黑海的主權,方便艦艇于南方的戰略控制。讓俄羅斯本土離東歐較遠,不易被進攻。遠離北約國家,避開短程導彈。
不甘受制于他人卻可以八國聯軍侵犯他人,再以辛丑條約將他人受制於他。我們是否應該助他抗拒美國的控制,更何况多虧美國於太平洋戰爭中的壯舉,以致日軍戰艦全軍覆沒。再歸功於廣島長崎投下原子彈,以致日軍俯首稱臣,中華終得以解放,天下太平。應讚賞分明,不該幫助這些慘絕人寰的人為虎作倀,否則簡直助紂為虐。
己所不欲吾施以人,三思而行,難得糊塗,世界歷史,顛倒乾坤,不知好歹,狼狽為奸,不知所謂,禍國殃民。軍演練兵不亦樂乎,離經叛道。天將一統付真人矣?杯酒釋兵權,化干戈為玉帛,才為上策。順天應人,天下太平,無古無今。
BBC News 中文 香港主權移交25週年 割讓三部曲 2022年6月29日
百度百科TA説 歷史偵查處 庚子俄難海蘭泡慘案爆發時清朝為甚麼不管 (非常詳細解説 大力推薦必讀專題)
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巾幗梟雄之懸崖 時代背景 人物形象 表現手法
鄧桂平 林茂財 龍四海,反映出雙胞胎不平等條約,南京條約與北京條約。包括南京條約屈滿十二年後,英國曲解中美望夏條約援引條款,要求全面修改南京條約。
鄧桂平的軟弱無能,代表著道光年間無能的清政府,簽下條約。1842南京條約,割讓香港,港島被割讓于英國永久性。包括鴨脷洲與附近島嶼。
林茂財比較強悍,代表咸豐年間 反抗下被英法聯軍火燒圓明園。1860北京條約,再割讓九龍,界限街以南廣東新安縣。只到觀塘,蔡涌,荔枝角,不包括將軍澳,屯門,界線街以上。 一過海,從彌頓道由尖沙咀到油麻地,旺角,油尖旺成重要發展區。
龍四海的鼠頭蛇尾,代表光緒年間的慈禧太后。 1889中英展拓香港界址專條 由荔技角到元朗,天水圍,屯門 。上至上水,黃大仙,馬鞍山,清水灣,下至將軍澳。
東起大鵬灣,西至深圳灣以及附近二百多個島嶼。覆蓋深圳河以南,九龍界限街(原割讓地邊界)以北。租借九十九年。
林茂財三個角色更代表著
北京條約的變相三條約,中英北京條約,中法北京條約,中俄北京條約,三大荒謬條約。
林茂財所編的故事代表著借題發揮侵略,變法詔書也成一紙空文
清政府簽下三大敗類不平等條約
林則徐戰敗 (一)
1842 南京條約 英 道光廿二年 1856 天津條約 咸豐六年
1860 北京條約 英法聯軍火燒 圓明園 咸豐十年
甲午風雲 (二)
1894 馬關條約 光緒二十年
八國聯軍 (三)
1901 辛丑條約 俄國 光緒廿七年
三大敗類不平等條約
于墓前搶去手提袋,再用靈鳥占挂,被騙是想看到那條魚成長長大。即是被殖民而香港繁榮發展
。不懂反抗懦弱的鄧桂平得以生存,或甘被殖民的得以女皇賜封,反抗或抗爭的即一槍解決。
龍四海一角更反映出,無論腐敗的滿清政府或大軍閥年代,中華都一塌糊塗,不知振作,有如天空塌下來。
但炎黃子孫,就算天空塌下來,都可撑下來,也未將手放開。
四面炮火,沒有躲開,無悔進火海。同渡滄海,日月更改,付出一切,成就現在。
地裂天開,人間悲哀,給你未來。永遠給你將來,為你都可撑下來,永未將手放開。
主題曲加上片頭已詮釋出整個畫面,片尾更以中國水墨畫的方式表現出,中華文化終得以發揚光大,有目共睹。
無論音樂配樂,配音對白,美術設計,燈光攝影,取景構圖,鏡頭剪輯,編劇導演,服裝化妝,都一一呈現出此劇集拍攝的謹慎與認真,可喚美港產片。幕後工作者功不可沒,乃屬佳作,震撼人心。
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2024年10月28日に発売予定の翻訳書
10月28日(月)には17点の翻訳書が発売予定です。
アイランダー クリス・ブラックウェル自伝
クリス・ブラックウェル/著 吉成伸幸/訳
アルテスパブリッシング
オクシアーナへの道
ロバート・バイロン/著 小川高義/訳
素粒社
越境文化演劇
ギュンター・ヘーグ/著 平田栄一朗/監修・翻訳 津崎正行/監修・翻訳
三元社
雑種 : 絵本で広がる世界文学
フランツ・カフカ/著 関由美香/翻訳 米増由香/イラスト のどまる堂/編集・解説
のどまる堂
末梢神経と筋のみかた 原著第6版日本語版 : ビジュアルガイド
幸原伸夫/翻訳
診断と治療社
みんなちがって、それでいい! 脳のはたらきとニューロダイバーシティ
ルイーズグッディング/著 岡田俊/監修 林(高木)朗子/監修 上原昌子/翻訳
東京書籍
絵本の「言葉と絵」を読む
デイヴィッド・ルイス/著 川端有子/翻訳
玉川大学出版部
スリー
アン・クイン/著 西野方子/翻訳
幻戯書房
ジュネーヴ短編集
ロドルフ・テプフェール/著 加藤一輝/翻訳
幻戯書房
暗号解読 実践ガイド
Elonka Dunin/著 Klaus Schmeh/著 IPUSIRON/翻訳 協力:Smoky/監修・翻訳
マイナビ出版
バイリンガルバイブル 和英対照聖書 SIESV54DI
日本聖書協会/翻訳
一般財団法人 日本聖書協会
バイリンガルバイブル 和英対照新約聖書 SIESV253DI
日本聖書協会/翻訳
一般財団法人 日本聖書協会
クマのプーさんの哲学
ジョン・T・ウィリアムズ/著 小田島雄志/翻訳 小田島則子/翻訳
河出書房新社
マリー・アントワネットの宴の料理帳 : 王妃が愛したプティ・トリアノンの食卓
ミシェル・ヴィルミュール/著 ダコスタ吉村花⼦/翻訳
原書房
北朝鮮の食卓 : 食からみる歴史、文化、未来
キム・ヤンヒ/著 金知子/翻訳
原書房
ダンス・フレンド
カミラ・チェスター/著 早川世詩男/イラスト 櫛田理絵/翻訳
小峰書店
マット・スカダー わが探偵人生
ローレンス・ブロック/著 田口俊樹/翻訳
二見書房
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