#寄せ鍋のつゆ
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kazurinzzz · 2 years ago
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夜酒と晩ごはんは、銀杏。マイルドチェダーチーズ。鶏鍋と炊き込みごはんでした。 #夜酒 #おうちごはん #晩ごはん #銀杏 #ギンナン #ウオッカ #マイルドチェダーチーズ #焼酎 鶏鍋 #鶏モモ肉 #ねぎ #胡麻油 #木綿豆腐 #白菜 #寄せ鍋のつゆ https://www.instagram.com/p/CnY0Flqrthc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tutai-k · 1 year ago
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たどり着かなかったおおくの未来たちへ
文フリ東京だった。 土曜日開催のイベントってなんだかんだ言いながらはじめてのような気がする……労働が土日祝休めなかったころはなんでイベントは平日にやらないんだろうと思っていたし、土日が休みだったころはイベントは土曜日にしてほしいと思っていたが、日月休みになると、イベントは日曜日がいいなと思ってしまう。日月は宿泊料金がやすい。
そんな自分本位な「この日がいいな」をわたしはいくつも持っている。
文フリ東京は、土曜日の朝に出発した。車内販売がなくなってしまって、でもまあ新幹線のホームとか購買にシンカンセンスゴイカタイアイス(シンカンセンモウカタクナイアイスだという噂だが)が売っているらしいから、それを食べようと思っていたが、朝、名���屋駅で見つけることはできなかった。 しょんぼりしながら新幹線に乗る。新幹線の中ではほとんど寝ていた。
東京駅・浜松町・流通センター。いつもの乗り換えで会場に向かう。来年の12月の文フリはビッグサイトでやるらしいから、この行程で向かうのはあと一回。
会場前に八束さんのスペースで不穏なフライヤーをもらう予定だったのでもらいに行ったら、八束さんがさいたま文学館で開催中の『澁澤龍彦の文学世界』のフライヤーも一緒にくれた。 ので、スペースが出入り口の真ん前だったこともあって、これはたくさんのひとに見てもらえるんじゃないか…!ということで、出口に向けて配置した。完璧である。
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そんな素敵な設営をして、開場。
遠方からきてくれたフォロワーさんに展示のフライヤーを見せ澁澤龍彦の話をし、「若い頃にわたしも全集読みました!」と言ってもらうなどしたり、痛覚の麻子さんにはえんえんと「この写真見てくださいやばくないですか?羽田に楯の会の制服を着て見送りに着た三島の帽子をかぶっておどけているときの写真でこれが二人が実際にあっ��最後になるんですよ……」と一生終わらないんじゃない勝手くらいの話をしつづけてしまったり、このフライヤーに気づいてくれた通行人のひと(「澁澤龍彦だ…!」という声が聞こえた)に「裏面も見てください!そしてよろしくお願いします!」とさっと差し出したり……。こんなに充実した文学フリマ東京は、2014年から参加していて初めてじゃないかと言うくらい充実していた。
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惜しむらくは、澁澤龍彦のフライヤーと一緒に不穏なフライヤーを挟んでいたにもかかわらず、だれも「澁澤龍彦と棄てに行ける家父長制があるんですか?」と聞いてくれなかったこと…。澁澤龍彦と棄てに行ける家父長制は果たして存在するのか……?
とまあ、こんな感じなのだが、そろそろ皆さんも不穏なフライヤーとは?と思っているところだろうと思うので、ご紹介致しますとこういうやつです。
「父親の死体を棄てに行く」アンソロジー。家父長制を棄てに行きたい方はどうぞ2024年5月の文学フリマ東京をお待ちください。
イベントが終わってからは、八束さんとヒマラヤ鍋を食べに行った。 お店の予約時間まで過ごしていたドトールで渋沢栄一の話になり、「ああ、向こうは傍家で、本家はうちなので」と話したら「いまうちって言いました?」と聞き返される。うちです。 ヒマラヤ鍋屋さんはめちゃくちゃすてきな楽隊(?)のお誕生日パレードがあったり、びっくりするような美味しい鍋を食べられたりと大満足だった。
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打ち上げを終えて、翌日のさいたま文学館に備えて埼玉に宿を取っていたので、移動をはじめたら電車がいきなり止まった! 電車の沿線で人身事故があったとのことで、近くのハブ駅みたいなところで電車を降ろされてしまう。こんなこと担ったのは初めてなのでびっくりしていると、とりあえず一時間くらいしたら電車は動くからね~とアナウンスが入り、事なきを得る。
都会ならではの体験だな…と思いながら、ホテルにたどり着いて泥のように寝た。
そしてさいたま文学館へ。
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張り切って出てきたら開館まえについてしまった…。図録を買って、老人クラブの展示があったので見せてもらったりして(ヤツガシラの俳句があってとてもよかった)、10時になる。
貸し切り状態……。
展示は、埼玉と澁澤の関係から始まっていて、浦和高校時代の写真(浦和高校同窓会が出しているものだった)があるのがとてもよかった。 限定本も展示がたくさんあり、原稿も、文学館が所蔵しているものが4、5点。 サド裁判のときに澁澤が三島に書き送った手紙に、���点が「わいせつか芸術かを超え、表現の自由/検閲への抵抗である」ことが書かれていることを指摘していたり、『高丘親王航海記』の原稿用紙、最初は「了」と書いてあったのを、推敲の段階で文字を自ら消したことを指摘していたり、「澁澤龍彦」という人物を表現との向き合いかたから見せているのが良いと思った。 面白かったのは三島の写真の使い方で、「血と薔薇」の「男の死」の三島の写真、あと、メインビジュアルが羽田に見送りにきた三島の帽子をかぶっておどける澁澤の写真だったからか、「楯の会の制服を着た三島由紀夫」の写真が展示してあったりした。
展示をひとしきり見た後は、図書室に今回の展示の関連本がまとめてあるとのことだったのでそれを身に。「作家のおやつ」「作家の食卓」といった本の紹介や、山﨑ナオコーラが文豪の墓参りにいく本に澁澤の項目があった。山﨑ナオコーラの澁澤へのまなざしにはわたしにもおぼえがある。よい本だった。そしてその本で、先月わたしが緑色のインコに夢中になっていた霊園に中島敦の墓があることを知った。敦、ごめんな……墓のことなんて全然知らなかったから、緑色のインコのことしか考えてなくて……。
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その後は文学館併設の「けやきカフェ」で澁澤龍彦コラボメニューをたべる。黒糖と胡桃のパンケーキ。澁澤が好きだった胡桃や黒糖のお菓子をイメージしてつくられていて、とてもよかった。 思い出したのは、今よりもっと貧乏だったころ、いろんなところでやっている澁澤の展示に行けなくて悔しい思いをしたことだった。いまこうしてたどり着くことができるようになったことを、なんだかとても、自分が、自分をなんとかしているように思えた。
パンケーキを食べ終えてから、「武蔵野うどん」に挑戦することにした。「伊勢うどんとは対極にあるうどんだ」という事前情報しかなかった。 桶川駅ちかくのお店はかなり人気店のようでたくさん人が並んでいて、お店に入れたのは並び始めてから一時間後くらいだった。 つけ麺(うどんのことをつけ麺というのか?)システムで、つけ汁とうどんは別々の皿に載っている。なるほどこういうやつなのか、となにも考えずにがっと箸でつかんで汁につけてすすりはじめたはいいが、うどん、めちゃくちゃかたいんですけど?!噛みちぎれない…やばい、全部すすって口の中に入れるしかない……と思ったが、これがまたすさまじく長くて……永遠にうどんがおわらない……。 こんなに硬くて長いうどんはじめてなんですけど?!おれたちは箸で持ち上げただけでへたしたらブツッといく伊勢うどんの民なんだということを再確認し、「これは風邪を引いたときに食べるうどんではなく、体力が有り余っているときに食べるうどんだな」と確信しました。きっと武蔵野のひとたちは、風邪をひいたときにはおかゆを食べるに違いない。(伊勢志摩の人間は風邪をひいたら伊勢うどんを食べます)
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二口目からは一本ずつ食べることで武蔵野うどんのおいしさを堪能し、また是非食べたい、顎の力を試したい、と思った。
武蔵野うどんを噛み砕くのに体力のほとんどを持って行かれて、疲れ果てたので、そのまま帰宅することに。 購買にシンカンセンスゴイカタイアイスを見つけたので購入し、席に着くと、隣のひともおなじシンカンセンスゴイカタイアイスを持っていた。しかもおなじチョコレート味。
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べつに示し合わせてはいないがふたり一緒に食べることになってしまい、こんなに好きなひとがいるのに、もうシンカンセンスゴイカタイアイスは車内販売されないんだな……と悲しくなる。 そして、乗車15分まえに買ったし、シンカンセンモウカタクナイアイスだった。
アイスを食べ終えてからは、記憶がない。気づいたら名古屋だった。
名古屋駅で、近鉄のホームに来たら、電車を待つ人は無秩序にホームにたたずんでいて、車両のドアとか何も気にしていなかったし、電車が着いても「先に並んでいたひと」という概念がないので、運良くドアの近くにいたひとから電車に乗りこんだ。東京とかから帰る途中、この近鉄のホームの無秩序さを目の当たりにすると、まだ名古屋から三重まで帰らないと行けないのに、「帰ってきたなあ」と思うのだった。
名古屋駅から最寄り駅までも、寝ていたのでほとんど記憶がない。
帰宅したら、夕食は焼きそばだった。焼きそばの麺は、どれだけ頬張っても簡単に噛みちぎれた。武蔵野うどんは硬かった。
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kennak · 7 months ago
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ガス代と水道代が値上がりしているのはなぜ? 生活にかかわるあらゆるものが値上がりする中で、なんとか節約できるところはないだろうかと考えている人も多いのではないでしょうか。 節約の話になると、水道光熱費の中でも電気代の節約を気にする人が多いのですが、実はガス代も値上がりしていますし、水道代も地域によりますが、全国的に上がっている傾向です。 ガス代は電気代と同じく液化天然ガスの価格高騰による��響が大きく、世界的な流れによるものですが、水道代の値上がりに関しては日本独自の理由があります。 一般的に耐用年数が40年といわれている水道管の老朽化が全国的に進んでいます。新しい水道管への交換をしなければなりませんが、技術者は減少しており、交換のための費用が高騰しています。 そのためやむを得ず値上げしている自治体が増えてきており、例えば神奈川県では、2024年10月から段階的に3年かけて平均22%値上げしていくと発表しています。 そのような私たちの暮らしの中で、どうしたらガス代や水道代を節約することができるでしょうか。 実はこの2つは「習慣」によって大きく変わってくるものなのです。日頃の使いかたを変えることで、ガス代も水道代も大きく節約することができます。今回は習慣づけておきたいガスと水道の使い方をご紹介します。 【1】“ゆでる”と電子レンジ加熱の使い分け 食材を加熱する際、無意識にガスコンロでお湯を沸かしてゆでていませんか? 食材によっては電子レンジ加熱のほうがエネルギーを節約できるものもあります。例えば副菜で添えたいブロッコリーは、水をお湯まで沸かしその後に数分ゆでるよりも電子レンジで加熱すれば、1分前後の加熱で済むこともあります(加熱する量によって変わります)。 一般的に“ゆでる”食材は、コンロで加熱するよりも電子レンジで加熱したほうが省エネルギーになります。ブロッコリーやかぼちゃなどをゆでるときは、コンロと電子レンジどちらが節約になるか考えてから使い分ける習慣をつけましょう。 【2】少量でゆでる習慣をつける 何かをゆでるときに使う水の量を多くしすぎていませんか? 意外と少量でもゆでられるものです。パスタをゆでる際、くっつかないように大鍋で大量の湯を沸かす方も多いかと思いますが、家庭での料理であればフライパンに少量の水でも、時折混ぜるようにすればくっつかずにゆでることができます。 水を少量にすることで水道代もガス代も節約することができます。 【3】余熱調理・保温調理を習慣づける 調理で何かを加熱したいとき、レシピに「15分加熱する」となっていたら15分間コンロで加熱し続けていないでしょうか。鍋は火を止めたあとに急激に温度が下がるものではないので、沸騰した状態で100度あったとしたら、火を止めてからもふたをしておけば80〜90度の高温は数分維持されます。 指定時間の全てで火をつけておくのではなく、半分くらいのところで火を止め、あとは余熱調理、保温調理をしてみてはいかがでしょうか。調理する料理、使っている鍋の厚みによって時間調整は必要ですが、習慣づいてくると「これくらいの食材の量なら何分で切っても大丈夫」と感覚的につかめるようになります。 煮物などは余熱調理・保温調理の習慣をつけることでガス代を大きく節約することができます。 【4】混合水栓のハンドルの向きを意識する 近年は水道のハンドルの向きでお湯と水の出を分ける混合水栓が主流ですが、ハンドルの向きを意識して使っているでしょうか。例えばガス給湯器の場合、ハンドルが少しでもお湯側に向いていると、水が出てきた段階でガス給湯器が稼働しはじめます。 画像のようなガス給湯器のリモコンは、電源がONになっているだけではガス代がかかりませんが、少しでもお湯を出そうとすると「燃焼」のランプがついて稼働していることがわかります。 お湯が不要なときに無駄にガスを点火させないためにも、ハンドルは水寄りにして使う習慣をつけましょう。 【5】水の二次利用を習慣づける 毎日生活をしているとかなりの量の水を使っています。その水を一度で捨ててしまうのはもったいない。いろいろ二次利用する道はあるのです。 ・お米を研いだ水をボウルなどに溜めておき、野菜や食後の食器、フライパンなどを洗うのに使う ・お風呂のお湯を洗濯に使う ・湯船にお湯を入れたのであれば、シャンプーや体を洗ったあとに流すお湯はシャワーではなく湯船から使う これだけのことが習慣づくと、大きく水道代を節約することができます。 今回ご紹介した方法はどれも難しいものではなく、習慣づけるかづけないかの違いでガス代や水道代の節約につながってくるものです。ぜひ挑戦してみてください。
ガス代・水道代を“無理せず”安くする方法! 節約効果が大きい5つの習慣(2024年5月14日)|BIGLOBEニュース
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chaukachawan · 7 months ago
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こんに負けたのまじで遺憾
(書き始めは楽st終わり二次会カラオケから帰宅して布団に入った頃です。その時の気持ちを想像して読んでね❤)
どうも、緒田舞里です。書かなくてもいいかなーとか思ってtumblr見たら思ったより書いてる人多くて、焦って描き始めます。現在月曜の朝5時30分です。寝すぎて逆に生活リズムおかしくなりそう。
打ち上げの後、5時までカラオケをしてから寝たら起きたのは23時でした。怖いね。人生最大睡眠時間更新です。ネタっぽくするのは苦手なので毎度の如く長文です。35期は割と1年前のこと書いてます。34期は知らん。文章少なめですごめんね。稽古場で全然同期と会えなくて不安だったけど、会えた時はやっぱり嬉しかったです。色々言うけどやっぱり同期っていいね。
縦縞コリー
こりちゃん!1stの時に思ったんですが、こりちゃんがちゃうかに入ってちょうど1年ですね。こんなに立派になって...😭こりちゃんは一発で「ええやん」を提供することが出来る人です。隣で激焦りしてました。でもそこで止まることなく、出したダメにちゃんと向き合って模索して、本人意識してたか分かりませんがのせる感情が少しづつ変わってたのが凄いなーと隣で思ってました。お祭りの村上さんと会うところや子ポリの独白が好きでした。堂々とした役は元々得意だったけど、この1年で特に悩みとかマイナスの感情の表現も上手くなった��〜って思ってます。3場とか特に。声量あんまり変わんないのにちゃんと気持ちが伝わってくる。出し加減や塩梅も好き。独白系のセリフかなり参考にしてました。これからもこりちゃんの色んな役を見たいです。
帝京魂
こんちゃん!オムニから推し。いい表情しますね〜本当に。イケおじ系が似合う。オムニから思ってたのは雰囲気とかを出すのがお上手。アローも書いてたけど「入ってる」のが分かる。稽古期間中みるみる顔色が悪くなっていってたので健康には本当に気を付けてください。7場のラップの後、ずっと気にしてたけど上手かったよ!周りは良いって言ってるのに本人は納得いってないのまじで分かります。個人的には3stが1番好きでしたね。1年を経て表情がより動くようになった。近くでやっててこんなに顔動く人だったっけ?って気づきを得ました。少なくともオムニはそんなこと無かったので、成長ポイントですね。カラオケ前はすみませんでした。自重します。あとベガから大集で大量にダメ貰ってショートしてたのが面白かった。最近元気で嬉しい限りです。
水琴冬樹
ベガ。1st噛んだのを帰り道までずっと気にしてたの可愛かったですね。1セリフ事にダメを貰おうとしてこたちを困らせていたベガを見てそういやこういう人だったと思い出しました。それだけちゃうかでの役者を久々に見た気がします。居残り練習等、誘ったら予定がない限り必ず付き合ってくれるという確証があります。そしていいダメを必ずくれます。悩んだ時に一回ベガにダメを貰うフェーズがあります。多分。箱での発声しんどかったけど楽しかった。演技面、本当に頼りにしてます。
七枚目
おみそ。今回もハート写真が取れました。大満足です。引退まで絶対に継続させます。カラビニマジで似合ってた。頑張ってよかった。
打ち上げでも話したけど、1年前のおみそは西南図書館の和室で方言を一生懸命直してました。それがもうこんなに大きくなっちゃって...😭😭感涙どころの騒ぎじゃないですよほんともう。仕込み週に会った時、おみそだ〜と近寄ったら「来ただけでこんなに喜んでくれるとは思わなかった」って言ったけど、次の日そっくりそのまま同じ事が立場逆で起こりました。シンパシーです。郷田の切り替え良かった!!中モンも本番信じられないくらい声量出ててビビりましたね。あの時二宮さん戸惑う演技でよかった。素でした。誰!?ってなりました。ずっと頑張ってた発声がここぞとばかりに活かされてたね。これからもおみその色んな役を見てみたいです
苔丸
苔ちゃん!浴衣と私服の色を揃えたり、カラビニエリにポケット付けたりと各所に細か��こだわりが見えて、苔ちゃんを見てるとものづくりってこれが楽しいんだよな〜を思い出します。香夜から1年。おばあちゃんもびっくりの役幅になっちゃった。毎回こんなにも役が変わる人が今までいただろうか。細かいニュアンスを拾い上げて表現するのがますます上手くなってる。その積み上げが演出達に「苔丸なら任せれる」って思わせるに違いない。オムニの時はずっと声量頑張ろ!!って言ってたはずなのに全く言わなくなった。外公〜秋公辺りで一気に声量が伸びた気がする。今回キャスパを一緒に作りながら、苔丸のこだわりや世界を垣間見た気がします。やりたい事に体と思考がついて行かないのもどかしいよね。きっと苔ちゃんならそれも何とかできると期待を寄せ続けます。
岡崎仁美
カヌレ。知らない間にバイト戦士になってた。どうやったら涅槃像が出てくるのかその頭の中を覗かせて欲しい。LINEのスクショを苔丸のTwitterでみたけど何も分かりませんでした。七瀬を見ながらこういうのやらせたらやったぱりカヌレだわってなりました。さすカヌ。幼い役やらせて違和感ないの誇るべき。留学に行くとか聞きました。出来れば最後まで一緒に引退したいなーという気持ちが有ります。寂しいもんね。
西峰ケイ
らび!今公演の相方!らびが八戸じゃなければ居酒屋のシーンはあんなにいいものにはならなかったし、漫才はもっと拙かったと思う。漫才を1回通す度にリアクションや間のここを直そう、っていうダメが尽きなくて楽しかった!アンケート総ナメだったのも、知り合いに聞いても二宮の夢のシーンが1番印象残ったっていう意見が多いのも、稽古中の音声録音して聞き返したり私が現実シーンをやってる間もずっと居酒屋のセリフ読みを考えてたらびの努力の結果だと思います。
らびはなんか気づいたら上手くなってた。秋と新人の間に何があった?ってぐらいグンっと上手くなった。声がいいですね。大好き。最近公演で関わる機会が激増してるからか、一緒に悪巧み考えてる感じかずっとある。役が近いのもあるけど。やっちゃえ!!ってやり始めてしっかりといいものを届けれる爆発力が魅力的。また共演したい切実に。
あろハム権左衛門
アロー!黒川まじで好き。なんで深山のところ客席から見れないんだって何回も思いました。毎stちょこっとずつセリフ変えて全部辻褄あってたって聞いたんですけど本当ですか?私は楽stしか気づかなかった。
オムニの時から、え初心者ま?と思ってました。シュールな笑いが似合うというか、表情があまり動かない役が似合うというか。だからこそ少し表情が動いた時に伝わる情報量が多い。下手すれば誤解を与えそうな所を上手に使いこなしてるなって思う��白子と稽古場で「いやアローいいですよね(*´ω`*)」「いいよね(*´︶`)」を何回やったことか。毎稽古なにかしらで上達していて、家でやってきてるんだろうな~と感じます。努力を他人から見てわかるほどすることの大変さたるや。36期が入ってきても努力の人とライナーを突然やりだすギャップを見せつけてほしいね。
大福小餅
こふく!ビバ九份。こふくの裁判長めっちゃ好き。こふくにしか出せないふわふわ感が、劇の始めっていう大事なシーンの雰囲気を変えてる気がします。頼りなさが本当に頼りない感じで大変良き良きのの良き(役の話です!!!)
1年経ってもこふくだけが持ってる独特の雰囲気はそのままに、雰囲気を声にのせたり、そもそもの発声が良くなってる気がします。舞監としても役者としても絶対に手を抜かないで上を目指し続けるのって誰にもできることじゃない。誇って欲しい。
そしてこふくにはひとつ謝らなければならない。キャスパ負担をかけてしまってマジでごめんなさい。あんまり夜残らないのに、残ってくれて練習してくれてありがとう!!「自分キャスパ苦手なんで」って言ったこふくを見た時に1番反省しました。胸がぎゅってなりました。ごめんなさい。
肆桜逸
スチル。最初の罪状マジで噛みそうになるから読めるのすごいよあれ。スーツガチにあってた。写真撮ってなかったのが本当に悔やまれる。これは同期全員に言えることですが、引越しや予定であんまり来れない人多くて大変寂しかったです😭っぱ同期なんですよ。というのはさておき、ついに吹田在住になったスチルくん。聞いてる感じ豊中住みで良かったと思います。朝ママチャリこいで30分からの稽古は死んでしまう。時折自分が吹田在住なのを忘れて豊中勢のフッ軽遊びに行こうとしてるの可愛いですね。
たぴおか太郎
🍆。ちゃうかに入って3年、ようやく舞台上で話すことが出来て感涙。皆さん知ってますか??これまで一回も舞台上で話したことないんですよ!?私はこんなにもなすかを愛しているのいうのに!2セリフぐらいしか掛け合いないけど小さな1歩だと信じてます(フラグじゃないです)
そして奈良脱出おめでとう🎊私の知る限り1番部屋に女の子!!って感じで統一感ある部屋で感動した。ヨギボー最高や。
ミル鍋
ゆにちゃ!建築と戦ってますね。製図室とお友達どころかズッ友。課題やばいとは聞いてたけど思った以上にヤバそう。私後から映像見て知ったんだけど、本番動きめっちゃ良かったってか可愛かったんだけど。何あれ見たかったんだけど。特に登場が好きすぎて有罪。ゆにちゃんは最初っから上手だった。動きが上手い。最初っからそれだ!っていう動きが出せてスタートラインが既に違う感じがします。オム��の時点でコルクさんについていけてるのスゴすぎる。各脚本、少しのセリフで存在感をひしひしと感じさせる役が上手い。この一瞬でお客さんの脳にインパクトを残せる役者は...ゆにしかいない!!!ってなるんだろうねきっと。いや演出じゃないから知らんけど。不揃いバーム美味しかった。今度いっぱい食べ物上げたくなっちゃった。
園堂香莉
なぽちゃ!なぽなぽなぽりだね。想像以上の鯛焼き愛で愛おしいです。役幅広っ。小さい子供からアナウンサー、エレベーターガールまで全部ハマってました。私のイチオシはエレベーターガールです。声に艶があるからか、役のイメージ、場の雰囲気と、衣装と全てに合致していてやべえええって幕裏で見てました。あれなぽりオム二出てなかったっけ?って思うぐらい上手。外公から既に上手かったんだけどね。最近自分の持ち味を活かしはじめてるのをみてニコニコしています。なでなでしたくなるね。照明もお疲れ様!これからも忠実なる照明班員でいます。何回かしてる、仕込み中に照明チーフにコンビニスイーツあげるやつ、毎回考えるのが楽しい。なぽちゃんの仕込みは照明えっへん感があって楽しい。それと事故には気をつけて本当に。
海泥波波美
あさぎ!新歓ありがとうこざいました!あさぎが副隊長ってこんなにも頼もしいんですね。やる気が〜とか言ってたけどちゃんと頑張ってるのか可愛いですね。オチャラケてる風に見えて1番人の事を見ているし、考えている。あさぎがいなかったら恐らく35期はまた違った関係性になっていたことでしょう。みんな言ってる。あとは温故知新の温故部分ファイト。あさぎはオムニから良いところはそのまま、良くないところもどんどん改善アップデートしている気がします。でもオムニからうるさかった。あんなうるさいやつがこんなに人のことをよく見てる人だとは思いもしなかった。ギャップやね。あさぎにはそのままでいて欲しいな。パチンカスにだけはならないでください。
衿君
えりちゃん!!ラジオパーソナリティ最高だった。まじでいい顔してる。「いい顔してる」が似合う人なかなかいないけどえりちゃんには声を大にして言える。表情がより活き活きするようになって慣れてきたのかなと思ったりしてみてました。私はずっと覚えてます。香夜楽stで爆発してたえりちゃんを。これを見るために演補やってたと言っても過言では無いってぐらい感動した。正直香夜の稽古期間中よりも仕込み期間でグッと仲良くなれた印象。こんな人だったの!?を沢山見ました。このたまらなすぎるギャップをぜひ36期にも見せつけて欲しい。あと映像。えぴが追いつかれそうって言っててすげえなって思いました。タイトルコール見た時、これで名前出るんですか??え??って嬉しくなりました。チラ見すら出来なかったあの立ち位置が今となっては悔しい。
黒井白子
白子!演補とオペお疲れ様!稽古場に白子とみー��が帰ってきた時の安心感ったら無い。白子はみーらのオタクって聞いてたけど思ったよりオタクで笑いました。それ以降シーン練見るのとかほぼ全任せですみませんでした。行き詰まった時にこうしてみたら?と代わりに演じたり、意見がスっと出てくるのは本当にすごい。誇ってほしい。少なくとも私にはできない。でも通しでこりにダメが出せないんですよ〜...って言ってるのを見て白子でもそんなことあるんやって思いました。完璧超人はいないってことですね。でも演技はずっと好き。香夜の時からまじで。香夜はじめロキとすごく不安に思ってたけどそれが払拭されたのは白子のおかげの部分が多々あります。多分私と意見が合わないって時も沢山あると思うけど、少なくとも白子がちゃうか嫌だ!って思ってしまうちゃうかにはしたくないなと思ってます。
近未来ミイラ
みーら!2連続演出おつかれ!と思ったら3連続だね!がんばれ!毎回、みーらの脚本!!っぽさを残しつつ新しいアイデアもあって色んな脚本がかけてしまうのが本当に凄い。いや、新しいアイデア自体がもうみーらって感じだから結局みーらの脚本だね。今回でいう就寝刑みたいな、よくそんなん思いつくなっていうのが随所に散りばめられていて毎回読むのが楽しみです。それにみんなが普段感じているような些細な悩みや普段すぎて言葉にしにくいもやもやを脚本に起こせるのが本当に凄い。そして演じるのが楽しい。
今回演補に選んでくれたけどまじで予想外すぎました。だって新人のコンビに入るんだぞ!?何か助けになれていたら幸いです。楽st前に「もしまりおさんいなかったら〜」と言ってくれたけどそれを受け止めるのにはまだもう少し時間がかかるのでちょっと待ってください。でも嬉しかった。二宮本当に楽しかったです。個人的に大きい役をやりたいなとも思っていたので本当に嬉しかったし、推しのこんこりと一緒に出来たのも楽しかった。まじで夢みたいな公演でした。まさに夢にまで魅せられてってね!!心も体も体調だけには気をつけて!
長い!!!長すぎるね!!
(書きながら香夜の我が子感やばいなって思いました差があったらごめん)
今回は去年外部公演で沢山得たインプットがちゃんと活かされてるなと実感した公演でした。自分の中の演技の選択肢が増える感じ。あの瞬間のために去年頑張ったんだな〜とも。その機会をくれたみーらと白子に感謝ですね。アンケートや人伝で沢山褒めてもらいました。それを真に受けると天狗になりそうで怖いので1回着信拒否してます。お褒めを受け入れるのには時間がかかるのです。そんなめんどくさい人間なんです。ごめんな!!何はともあれ本当に楽しかったです。やばい36期来ちゃうよ!!ってかもう来たよ!!
オム二全力で楽しませようぜ!
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ghastly-drifting · 8 months ago
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Good morning may I present to thee a gift
好きなもの全部詰め込め!
入れすぎなくらいでほら丁度いいじゃん
嫌いなものだってほら全部ぶちこめ!
後悔は先に立たず 味覚だって役に立たず
ゲテモノだっていいじゃん!
お気に入りはあればあるだけいいじゃん!
気持ちはいつだってハードコア!
好きなもの詰め込む事
許されてるようで許されてない
繊細な気持ち 全方向への言い訳
嫌われる不安 そんなの全部――
――天より降��注いだ光が焼き払うだろう
闇より這い出る恐怖 釜の中身は厄災
生まれる混沌止められる者は誰一人いないの!だからゲームオーバー!
出来上がる世界は楽園か破滅か
鍋がくぅるりくぅるりら廻るよ
不思議な香りを撒き散らしながら
でもかわいければそれでいいじゃん
甘くて切ない夢が見れるかも
原型とどめてない何か
冒涜的スパイスに
溢れだす音切り刻んで
ミキサーに放り込んだら
好きなものを全部詰め込み
好きなものに全部乗せちゃう
いぇえええええええい!
掻き鳴らせよハイスピードマッドチューン!!
好きなもの全部詰め込んで
「グッドテイスト or バッドテイスト?」
なんでもかんでもやたらめったら性癖フェティシズムを持ち寄ってほら鍋パーリィ
ぎゅーぎゅーにパツパツに最大限詰め込んだ音と感情と夢
「日和ってると後悔するよ?」
究極的ULTIMATEなヤミナベ
「覚悟を決めて召し上がれ」
〆(シメ)にまったりローファイサウンド流して ゆっくりおやすみ
楽しかったよ また明日ね――
――なんてね
嘘だけど
訳分からなくなってほら 喋る歌う燥ぐ踊る
理由(わけ)とかいらない 何にもいらない 答えもない
1,2,3,6,7,8,9,10 
何かひとつ飛ばしすぎてない?間違えてはいない?
笑顔ですか?今は笑顔ですか?本当にですか?
そんな顔をしないでほら笑って頂戴
楽しいモノ全部詰めて 嬉しいモノ全部入れて
愉快じゃないわけないじゃん
上がるテンポ増える手数 終わり際がきっと近い
重力さえ振り切りそうな 壊れきったエンジンで
しょうもない くだらない オチのない 意味のない
楽し気なヤミナベの夢を見た
今度こそおしまい
そしてこれが真のラスト一撃
(Packed with lovingly with hate)
- ✨✨
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myonbl · 9 months ago
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2024年2月24日(土)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今朝も無事にやって来た。平飼い有精卵(60個)・畑無農薬野菜(白菜・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・サツマイモ・レモン)・地鶏2羽・手打十割蕎麦・手作りパン、今回はお米をお休みしたので替わりに梅干しが入っていた。今夜は白菜をフィーチャーしたお鍋を頂こう、奥川さん、いつもありがとうございます。
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5時45分起床。
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朝食は奥川ファームのパン。
洗濯。
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第4土曜日は<使用済み天ぷら油回収>、7時30分に幟とタンクをセットする。10時に業者が回収、今日は1Lだけだった。
奥川ファームから定期便到着、ざっと数日間の食事メニューを考える。今月分を振り込む。
ツレアイは<ひとまち交流館京都>での講演会に出向く。
ごぼう茶煮る。
半熟酢卵仕込む。
麺つゆつくる。
コレモで買物、うどん*4。
<イオシス>で中古のアンドロイド(Google Pixel5a 5G G4S1M 128GB Mostly Black)を発注、学生の大半はiPhoneだが、少数とは言えアンドロイド使用者への対応には自分も慣れておくことが必要だから。
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ランチ、息子たちは半熟酢卵と甘ぎつね、私たちは半熟酢卵と天ぷら、ダブルトッピングで安いうどんをリッチに頂く。
軽く午睡。
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このところ、<TRAVELLER'S NOTEBOOK>の使い方をあれこれ調べている。本家のサイトを見るとコラボ商品が一杯あって、この10分間のお香は面白そう、来月の東京行の前に仕入れておこう。
コレモへ買物、つみれ・春菊。
早めの夕飯準備。
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夕飯は寄せ鍋、豚肉・イワシつみれ・丸天・焼き豆腐・葛切り・ソーセージ・白菜・春菊・シメジ、スープをとってすりゴマを薬味に頂く。仕上げにうどんを食べたいが、ぐっと我慢。
録画番組視聴。
<落語研究会>から、「うどん屋」柳亭市馬。
刑事コロンボから、
第67話「復讐を抱いて眠れ」/ Ashes to Ashesシーズン 1, エピソード 67 葬儀社を経営するエリック・プリンスは、元愛人で芸能レポーターのヴェリティから「あなたを破滅させるネタをつかんだ」と告げられる。彼女は前に、プリンスが大女優の遺体からダイヤのネックレスを盗み、現在の事業を確立させたことを調べ上げていたのだ。
片付け、入浴、体重は500g増。
パジャマに着替えて、日誌書く。
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ウォーキングのタイミングを逸して歩数足りず、水分は1,240ml。
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kaoru-gohan · 1 year ago
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【10月15日(日):おひるごはん】 うんちマンにお声がけいただいて「ゆるベジART×BENTO持ち寄りランチ会」に参加してきた。
ポットラックじゃなくてひとり分のおべんとを持ち寄るイベント。おべんと作り慣れてなさすぎて詰めるのにめっちゃ時間かかって大遅刻して会場に向かったらセシリアが?!ヒデさん!レイコちゃん!レミちゃんも! なんか大きなイベントの1企画だったようです。webひきこもりもほどほどにせんと😓
*ほぼ #大同電鍋 で加熱+ひとてま
・きのこごはん:先日の「らくごはん」で残って冷凍してたきのこミックスで。 ・みょうがの甘酢漬け:庭のみょうがをさっと湯通しして甘酢に漬けた。 ・赤ピーマンのマリネ:いつもお買い得♪「銀次郎」@ 池ノ上 でゲットした赤ピーマン、焼き網でじっくり焼いて皮むいてオリーブオイルガーリックパウダーバルサミコ合わせたのに漬けた。 ・さつまいもボールサブジ風味: #大同電鍋 で蒸したさつまいも一切れの皮剥いてマッシュ、ビーガンクリームチーズターメリックコリアンダークミンパウダーガラムマサラ塩少々混ぜてころりんと丸めて黒ゴマ乗っけた。 ・紫いもボール:残ってた紫いも蒸して皮剥いてマッシュ、ビーガンクリームチーズはちみつ、発色させたくてリンゴ酢入れたら微妙な味になった。見せるだけやからいっか、と開き直り。 ・ごぼうのコンフィ:太いごぼう10cmほど8つ割にして蒸してオリーブオイルアンチョビペーストガーリックパウダー合わせたのに入れてさらに加熱。にんじんもadd。 ・ほうれんそう:ちぢみほうれんそう蒸して水に放ってギューッと絞って、♡にして蒸したにんじん、菊芋の花びら入れて巻き簀でギューッ ・ナスのかわいい田楽:定番。しましまに皮剥いてオリーブオイル塗ったナスをラップに包んで加熱。白味噌お酒みりん合わせて加熱したお味噌に煎って摺ったごますりおろししょうが合わせてなすに乗っけ、冷凍してた枝豆乗っけた。 ・かぼちゃ:面取りしたかぼちゃ蒸しただけ。 ・さといものきぬかつぎ:皮剥きやすいように切り目入れてさといも剥いて塩と黒ゴマ ・れんこんの大葉包み:銀次郎なら手に入る、かわいいサイズのれんこんをスライスして塩片栗粉まぶして庭の小さめの大葉で包んでさっと焼いた。 ・オクラつくね:「『見せ弁』といえば...オクラ」季節もまだ過ぎてないのでオクラをつくね生地で巻いて蒸す(いつもはそれにとんぶり入れたあんをかける)ってのをやりたかったんやけど、今回ベジっていうお題があるので「ベジつくね生地」にチャレンジ。大豆ミートお豆腐れんこんすりおろし麦味噌塩麹片栗粉残ったすりごま入れてこねてこねてオクラ巻いて油塗ったアルミホイルに包んで蒸して、さらにフライパンで焼き目を...ってちゃうねんちゃうねん目指してた食感こんなんと全然ちゃうねん!!!加熱し過ぎてオクラの色も悪くなってしもたし、ほんまはセンターにおきたかったけどこっそりすみっこに。 ・こんなときの器は「枡重」一択(http://www.ymsk-design.com/works/pdf/masujyu.pdf)。何入れても決まる(ドヤー
・加熱しただけで塩すらいらん、って思うこと多くなってきたから(*オーガニックなモノ使ってるというわけではない)どんどんシンプルに。 ・とはいえ、ちゃんと考えないうちに作り始めたから品数増えてってわちゃわちゃ ・1食分、しかも見せ弁ってめっちゃむずかしかった。ムダに消耗してしまった😓 ・私がお料理するモチベーションは何か、ってことも改めて考える機会に。
#food
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elle-p · 2 years ago
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P3 Club Book Hero short story scan and transcription.
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キャラクターズショートストーリー
無口な彼の災難
クールで無口。
鉄面皮で感情に欠ける。
何を考えているかわからない。
---物心ついて以来ずっと、他人からそういう 評価を受け続けてきたような気がする。月光館学園に転校してきて半年が経つが、その人物評は相変わらずのことで、自分でも当たっていると思う。外面的には、だが。
あくまで自己評価ではあるけれども、決して自分は感情がないわけでも、冷血なわけでもない。教室で順平と馬鹿話---主に女性のタイプについての話題---をしているときは楽しい。シャドウとの戦闘中に仲間が傷つけられれば、当然のように怒りを覚える。抜き打ちの小テストの悲惨な結果を美鶴に知られ、しょうがないなという顔で見つめられれば少し悲しくなるし、友近と行く鍋島らあめんの美味さには、この上ない幸せすら感じる。そう。きっちり、人並みに喜怒哀楽は感じているのだ。ただ、それがとにかく表に
出にくい、らしい。下を向くと顔半分を完全に覆ってしまう、この髪型のせいだろうか?それとも10年前に両親を亡くしたことが、自分でも気づかないコミュニケーション不全でも引き起こしているのだろうか?
あえて、自分で自己批判を行なうとしたら、それは物事に対するやや受身の姿勢、というものがあるかもしれない。他人に何か判断を任された際、自分の脳裏に浮かぶ3つの選択肢。
はい。
いいえ。
どちらでもない。
この3択に、自分はついつい一番下、自分の決断を放棄するものを選んでしまいがちなのだ。こればかりは、両親を早くに亡くした自分が、その成長過程で無自覚に獲得した処世術なのかもしれない。無論、そういう逃げが許されない局面では、しっかり是か非かを判断する能力はある。ただ、それほど重大でない局面、例えば、ゆかりに放課後どうするかを問われたとき、真田に夏の水着が似合ってたかどうかを訊かれたとき、風花に休日の過ごしかたを尋ねられたときなどは、肯定否定どっちとも取れる返事をしてきた。つい一昨��、荒垣手作りんぶんと音がしそうな勢いで首を縦に振って賞賛したが、これは純粋にカレーが否定のしようもなく美味だったからである。別に荒垣の目つきが「不味いなんて言いやがったら殺す」的なものであったことは、関係がない。いや、決して。
ともあれ、大半のシチュエーションは、この玉虫色のリアクションで問題なくやり過ごすことができたということだ。とくに不便を感じることもない。親しい者たちは、既にそんな自分のリアクションに慣れてくれて、「じゃあ一緒に遊ぼうか?」と2択の返事がしやすいよう水を向けてくれたり、「そうか、ならいいんだ」と勝手に納得してくれたりする。
だから、それでいいんだと思っていた。
「······でありますか?」
夜、わざわざ自室を訪ねてきたアイギスの質問、その肝心な部分を聞き逃したのは、そんな油断があったんだろう。いま思い返せば、もう1度言ってくれと素直に頼めば良かったのかもしれない。だが、タルタロス帰りで時間はとっくに深夜1時を回り、翌日指される予定の英語の予習はどうしようという思いで頭は一杯で、ついでに疲労からくる眠気もあり、ついついいつもの言葉が口をついた。
「······××××××」
いや、正確には口をついたと思う、と言うべきだろう。正直、何と言ったのかは覚えていないのだ。ただ記憶に残ったのは、その言葉を聞いたときの、何ともいえないアイギスの表情。
「······!?」
これは、困惑?落胆?それとも悲しみ?自分は何か間違ったことを言ったのか?
しかし問い直そうと思ったそのとき、アイギスはふっと目線を落とし、そして言った。
「······了解で、あります」
どう聞いても、快諾とは言いがたい「了解」という言葉を残し、アイギスはばたり、とドアを閉めた。普段からローテンションの声が、さらに一段低いトーンになっていたような気がする。それでもまだ、焦りは感じなかった。もし何か問題があっても、明日確認すればいいことだ。いままでは、そういうやりかたでも大丈夫だった。それでいいんだ、と。そして、気持ちを切り替えて、いつものように就寝しした。
だが---それではよくなかったのだ。
「ちょっと······顔貸しなさいよ」
3限が終わった直後の休み時間、順平といつもの馬鹿話をしているときに、そう話しかけてきたのはゆかりだった。いや、話しかける、などという平穏な様子ではない。机に全体重をかけるように片手を突き、こちらに乗り出すように覆いかぶさるその姿勢と表情からは、尋常じゃない緊張感が伝わってきた。要するに、ゆかりは思いっきり怒っている様子だった。
「なんだよ、ゆかりッチ~。ずいぶん、ご機嫌斜めじゃ······」
と言いかけた順平は、すっと自分へと移動した、ゆかりの目つきを見て沈黙する。順平の顔にどっと脂汗が浮かぶ。これは、キ���余計な口挟んだらブチ殺すよ、という目つきだ。バックに「ぎろり」という描き文字が見えた気がした。
そして、その視線が、ゆっくりとこちらに戻ってくる。何度も言うが、表向きクールに見えようと冷静沈着に見えようと、自分は人並みに感情もあるし動揺もする。きっと周囲の誰も理解してくれないだ
ろうが、人生最大に近いくらいの恐怖を、いま自分は感じていた。不思議と、この感覚には覚えがある。これは、10年前?ムーンライトブリッジ?そういう単語が脳裏に浮かび、理不尽に自分に迫り寄る脅威に、思い出してはいけない何かを思い出しそうになったとき、ゆかりの形いい唇が、次の言葉を紡いだ。
「キミさぁ、アイギスと何があったのっ?」 「???」
いったい何のことだ?
いや、もちろん心当たりはあった。 昨夜のアイギスとのやり取り、それが何か問題を起こしかけている。だが、それでどうしてゆかりがっている。だが、それでどうしてゆかりが怒っている?そもそもアイギス本人は?そこで初めて、今日は朝からアイギスを見ていないことに気がついた。まったく、薄情だと言われても仕方ない体たらくだが、そう言えば1限の授業から、アイギスはいなかったような気が。だが、そういった有象無象の思考は、ゆかりの続く言葉で断ち切られた。
「返答によってはによっては······」
即答できなかったせいか、ゆかりの怒りゲージは3本分ほど満タンになっている様子である。そしてそれは、言葉となって噴出した。
「キミのその鬱陶しい前髪!全部剃り上げて額に肉って書いてやるからねっ!!」
繰り返しになるが、表向き平然として見えようと泰然自若として見えようと、自分には人並みに感情があるし、命に代えても避けたい事態というものは存在する。いまが、まさにそう。是非もなく、昨夜起こったすべてをゆがりに洗いざらい白状した。額に浮かぶ脂汗に、周囲の誰かは気づいてくれただろうか······?
「······な~るほどね」
腕を組んで仁王立ちになった姿勢でそう言ったゆかりは、そのままはぁ~と大きなため息をついた。昨夜の出来事を語った直後のリアクションである。ぼんやりしててアイギスの質問を聞きそびれたこと、それなのに「どうでもいい」といった内容の答えを返したこと、それには全く悪気はなくて単なる条件反射だったこと、さらには記憶にある10年前から現在までの、自分自身の人格形成に至ある流れの一端まで、頭に浮かんだ全てを語り尽くした。正直、こんなに話したのは久しぶりな気がする。およそ、1ヵ月間で発する言葉の量 (戦闘時のペルソナ召喚コール含む) を、軽く凌駕するのではないだろうか。
「お前······こんなに話せたんだな······」
無遠慮に、横で一部始終を聞いていた順平が、正直にもさりげなく失礼なことを言う。しつこいようだが、表向き無口に見えようと (中略) 人並みに喋る��とは可能なのだ。
恐る恐る、ゆかりの表情を窺うと、その表情からは幸い怒りは消えていた。替わりに浮かんでいたのは、呆れ、というか哀れみ?そして、その表情のまま、ゆかりは糾弾を始める。
「······鈍感」
ぐさつ。
「······常識なし」
ぐさぐさつ。
「······女心がわからない状況に流されるだけの優柔不断の浅薄で気が利かなくて言っていいことと悪いことの分別もつかない鬼太郎ヘア!」
ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさっ!!
いいかげん聞き飽きただろうが、表向き (中略) 打たれ強 (中略) 傷つくのだ。
「やめろよ、ゆかりッチ!こいつだって好きでこんな髪型してるワケじゃ!」
いや、髪形は好きでやっているのだが。と、そんな順平のフォローにもならない馬鹿コメントを流しつつ、ゆかりが重々しく語り出した。
「いい?今から、あなたがアイギスにどれだけ酷いコト言ったのか、教えてあげる······」
要点はこうだった。2学期になり、クラスメイトとなったアイギスは、自分がそばにいると誓った相手の食生活に不安を抱き、ついに昨日、ゆかりに相談を持ちかけてきたらしいのだ。
「······あの方は、校内ではいつも購買のパンしか摂 取していないようであります。加えて、下校時にファーストフードやラーメンの繰り返し。これは栄養学的に見て、健康を害する危険性が高いと思われるであります」
「ん~?まぁ、好きで食べてるんだし、それでいいんじゃないの?」
「ダメであります!健全な精神は健全な肉体に宿るであります!日本国民は健康で幸せ送る権利を有するでありますっ!」
どうにも、すごい剣幕だったようだ。
「あ~、はいはい、わかったわかった。ちょっと落ち着きなさいよ、アイギス。······よし、 それじゃこういうの、どう?」
そして、ゆかりが提案したのが。
「お弁当······で、ありますか?」
「うん、そう。私もたまに作ってるんだ。栄養管理もしやすいし、上手くやれば経済的にも安上がりだし。ま、朝練があるときなんかは、サボっちゃうけどね」
「お弁当······なるほど、俗に言うCレーションでありますね?」
「いや、あんま俗に言わないと思うけど」
「そうでありますか?それより······お弁当、でありますか······確かに、それは状況に最適の作戦だと評価できるであります!」
「お、乗り気じゃんアイギス。 よぉし、じゃあ私も協力してあげるっ!」
······とまあ、そういう会話の流れを経て、ゆかりが持てる限りの料理技術を伝授し、最終的にアイギスが希望のメニューを確認しに行ったのが、昨夜のこと。つまり。
「せっかく、キミの健康を心配して、愛情料理を作ってあげたいってアイギスの真心に、どうでもいいって言っちゃったのよ!キミは!」
「ひ、ひでえ······」
ゆかりの糾弾の言葉に、普段はお気楽が身上の順平すら同意する。確かに······そう言われても仕方がない。自分でも酷いことを言ってしまったと、 今では思う。たとえ聞き逃しと誤解が原因であったとしても、である。
そのとき、ふと、視線に気づいた。全周囲から刺さるように注がれる、冷たい視線だ。顔を上げると、遠巻きな位置から耳の感度を集音マイクか盗聴器なみに上げていたクラスメイトたちが、じと一っとこちらを見ながらボソボソと呟きあっていた。
「······そんな人だったんだ······」
「アイギスさん、 可哀想」
「くそう、オレのアイギスちゃんを!」
「やっぱ冷たいヤツ······」
それぞれが勝手なことを、だが、いまの自分には反論の余地がないことを、彼らは口々に言い合っている。つくづくクドイようだが (中略) 平気な (中略) 泣き (中略) だ。無意識に、下唇を強く噛む。心に覚えるのは、糾弾への怒りではなく、アイギスへの謝罪の念。だから、黙って周囲からの攻撃を受け止める。
「なに?どーしたの?」
「いや、あいつがさぁ、アイギスちゃんに······」
ついに、事情を知らない生徒たちも、無責任かつ周囲をはばからない糾弾劇に加わり始める。
「えー!マジ?」
「なになに、何事?」
「だから、酷いんだって」
「それは可哀想でありますね」
ざわっ。
聞き覚えのある涼やかな声と、それに続くざわめきをきっかけに、そこで周囲の雑音がピタリと止まった。どうしたのかと視線を上げ、正直、心臓ない、安堵の気持ちが心に広がる。もちろん、どちらの感情も顔には出ないが。
「貴方は私の大切な人でありますが、それでも誰かを傷つける言行は許諾しかねるものであります。ゆえに、可能な限り速やかに、目標となる方への謝罪を要求するであります」
無論、ためらうことなく目の前の少女、アイギスに向かい、深々と頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのは言うまでもない。謝られた当のアイギスは、きょとんと小首をかしげていたが。
「わたしが、傷ついた、でありますか?」
その後、4限の授業を経ての昼休み、興味津々のクラスメイトたちを置いて、ゆっくり話ができる場所---屋上へとやってきた。目の前にいるのは、もちろん当事者のアイギス。そして横では事情を知るゆかり、そしてあまり関係ないが一応友人の端くれである順平も神妙な顔つきで、こちらの会話に聞き入っている。とりあえずの事態の経過をアイギスに説明し、昨夜の不用意な言動で傷つけたのではと恐る恐る確認したところ、返ってきた返事は。
「まったくもって、杞憂の心配であります。忌憚無く言わせていただければ、この上なく無駄な配慮であります。ご苦労様でした」
ずどーん。
はっきり言って、先ほどのクラスメイトたちからの糾弾の言葉より、このアイギスのセリフが100倍心に突き刺さったかもしれない。
「で、でもさ!」
先ほどキツイ糾弾の言葉を突きつけた手前か、ゆかりが慌てながらアイギスに訊く。
「じゃあ何で、今日はアイギスこんなに遅くなったの?朝から姿も見えなかったし」
「���ちろん、弁当を作っていたであります」
「うっそ!寮のキッチンは見たよ?」
「ですが、 ナンでもいいと要請されましたので、寮の設備と資材では限界がありました」
「······何でもいいって言われた、んだよね?」
「ナンでもいいと、要請されました。やはり本格的なものは、タヌール釜と呼ばれる専用のオーブンで焼くべきでありますから」
「へ?あ······あのさっ······いまスゴイ、会話がすれ違ってる気がするんだけどっ?」
「······という訳で」
そう言いつつ、アイギスは背後から大きなバスケットを持ち出し、そのフタを開け放った。
「ご要望の、ナンと本格インドカレーをお持ちしたであります!」
その顔には、してやったり、といった満足げな笑顔が浮かんでいた。
普通、ナンが食べたかったら「ナンでもいい」じゃなくて「ナンがいい」って言うよな、とか、色々と言いたいことはあったが、とりあえず焼き立てのナンは、初めて食べる美味しさだった。よく晴れた秋空のもと、開放的な屋上でのランチという状況も、いいスパイスとなっている。多めに作ったということで、順平やゆかりも、すっかり笑顔でナンとカレーを交互にパクついている。ちなみに本格力レーは、荒垣先輩の一昨日の作り置きを譲ってもらったのだとか。
ふと、横を見ると、心配そうな顔でアイギスが覗き込んでいた。そして目が合うと、おずおずといった感じで、こう訊いてきた。
「お味は、どうでありますか?」
正直な気持ちに、ほんのちょっぴりの反省を軽くブレンドして、迷わず彼女に言ってやる。
「すっごく、美味しい」
そんな僕の顔を見て、順平とゆかりが驚いた顔をする。まったく失敬な。僕にだって人並みに感情がある。嬉しいことがあったら人並みに笑うことだって、もちろんあるのだから。
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keredomo · 2 years ago
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鯨のようにすべてを
 かつての私にとっては、与えることは奪われることと同義であった。  欲しがられて、与える。あるいは、私が欲しがることの代償に、与える。  するとこの腕が、この脚が、ごりごりと擦り下ろされて削り取られる、私は、いつか削られた手足がふたたび生え伸びるだけの栄養を返礼として受け取るはずだと盲信する。指先から肘まで削られながら、いつか癒えるのだと信じることでしか痛みを耐えられないので、信じる。  求められ、削られることを「与える」という言葉にすり替えていた。自分が望んで与えているのだと。与えるという態度は喜びをはらみ、痛みを麻痺させた。けれどついぞ、受けた傷を回復できるだけの養分は他者から支払われなかった。
 腕や脚の削られる感覚はいつだって、身体的凌辱よりも言葉の伝わらなさに依拠した。関係の空隙を埋めるために身を削っているこの痛み、この思いが、なんとか相手にも伝わってほしくて全霊を尽くしたが、相手にとっては私の思いなど重要ならざることだったのか、どんなに重ねても言葉は払い棄てられ、適切に受け取られなかった。心を尽くした一字一句が面倒くさそうな顔をした相手に無為に棄てられてゆく。痛みはやがてトラウマのようになり、人と関わろうとするたびに徒労感が精神を襲った。削り取られる痛みだけならまだ耐えられても、その削られたものが無為に捨てられることにまで耐えることは難しく、やがて人間関係を自傷行為の一に数えるようになった。それはひたすらに虚しい生だった。
 幾度もそんな挫折を思い知った。今となってはもはやどうでもいい、削られる痛みもどうでもいい、削り出されたものがどうされようとどうでもいい。好きに食え、好きに散らせ、好きに捨てろ。浜に打ち上げられた鯨の死骸のよう���、この生を差し出す。打ち上げられたこの身がどうなっても構わないという感覚。  好きに削れ。好きに捨てろ。私は与えることをやめた。そこに自分の意思を介在させることをやめた。削られるがままに、臓腑が食われて減り、喉がちぎれ、手足が短くなっていくのをただ茫然と眺める。好きに食え。欲しいだけ奪え。私の心はそこに関与しない。この体は、すでに死骸だ。 
 *
 悠々と海原を泳いでいた鯨は、ある日何の警戒心ももたずに岸に近づいたところ、急に不穏になった潮の強い流れに抗えず、生きたまま沖に打ち上げられた。そこは、その体を受け止めるほどに広く、静かな、砂の細かで柔らかな白浜。濃い曇りと薄い晴れとが交互にその浜を覆う、時には小雨も訪れるが、その雨はすぐに乾いて砂のうちにとどまらない、そういう清潔な白浜だった。
 重苦しい曇天の日だった。わずかなしめりけを砂がたたえる日。打ち上がって、仰向けに寝そべった。海がなく水がなく、半分しか呼吸ができない苦しさに全身を激しくのたうちまわらせて、無数の砂が埃となってあたりに舞い上がってはその重さにしたがって降りた。悶えに悶え、やがてあらがう気力も体力も失せ、何日が経っただろう。身体のすべてのつま先はとうに干からびていた。悠々と海波を靡いていたいくつかのひれも、水が擦れて過ぎ去ってゆくのを感じて喜んでいた表面の皮膚も、あられなく、あらがいようなく、ぱりぱりと乾いて細かに剥がれ落ちる。かつては揺ら立つ水面のむこうに遠くの星の巡りを見ていた目も、とうに痛々しく乾ききって霞んだ。目を開けるだけでひりひりとした痛みが走るが、それでもかろうじて開いた眼には、濁りと暗闇のみが映り込む。今はもう、死を待って朦朧としているだけ。  諦めがすべてを支配し、動くことをやめた頃、宵の明けにとつぜん人間たちが押し寄せた。人間たちはわたしが動かなくなるのを待っていたようだった。  わたしは松明の揺れてはじける光と人間たちの声とに心底怯えた、もうほとんど尽きた力を振り絞って、乾いたひれを動かして暴れた。人間の頭を右のひれで打ち、人間の足を尾で叩いた。まだこれほど動く力が自分に残っていたのかと驚きながら暴れた。  機敏で勇敢な一人の男がエラに銛を差し込んで、呼吸の苦しさから解放されたくてしたたかに暴れたが、やがて朦朧として、点滅する意識では動くこともままならず、そのうち、ようやくわたしは静かになれた。
 苦しみと痛みから遠ざかり、暗闇のなかを浮遊する。海中のようであるが、波が肌を撫でる荒々しい感触はない。水とちがって、暗闇は冷え切っていた。凍えながら泳ぐと、目が合った蟹がじっとりとわたしを睨む。貝も怨みがましくこちらを見ている。わたしはいまわの際に、白浜の砂をめくりあげて大暴れしたことでそこに埋もれる貝も蟹も虫もなにもかもを殺し尽くしたらしかった。わたしの殺戮は責められるべきものだが、償う方法がわからない。
 力尽きて静かになったわたしに、人間が群がる。動かなくなったわたしに乗り上げて、腹の肉から切り取る。胸の肉をとる。皮膚を剥がし、油をとる。目玉をくり抜かれる。  削いで、削いで、骨に至るまで削ぎきったあとにようやく心の臓を見つけて、それすらも綺麗に取り出して薬だか何だかに使うらしい。人の声が聞こえる。わたしの声は人間には聞こえない。それだけは持ってゆかないでくれと叫ぶが、届かない。  油は灯籠に、肉は長者の鍋に、と切り分ける男の声。残りの肉は市場に送れ。売れなければ猪肉と偽れ。骨から油をこそぎとったら、割って焼却炉に捨てろ。
 *
 鯨はただ死んだ。私も同様、死ぬ前にただ生きているだけだ。浜に打ち上げられたこの身を差し出す。打ち上がり、殺し、銛を差し込まれ、暴れ、死に、やがて肉を切り取られて見知らぬものに食われる。わたしを食うのは犬かもしれない。  肉を削ぎ落とされ、油をとられ、骨すら燃やされて、この身の何もかもを失くしたまま、いつまでもいつまでも白浜に寝転ぶ。鯨のように。そうして立ち込める暗雲からやがて小雨が降れば、すでに抉りとられた目をあけて、天から雨粒が降り注ぐのを眺める。雨水が海波の強さを持たないことに寂しさをおぼえながら、雨の止むまで、失われてしまった目をみひらいている。そういう結末を待っている。
 
 銀座線から井の頭線に乗り換える仮設の鋪道を歩きながら、鯨の油がどうやって採られたのかを考える。数日来、打ち上げられた鯨の死が脳裏にこびりついて、解体される我が身のことばかり考えてしまうのだった。  鯨のことを思う。悠々と大海原を泳ぐ日もあれば、採り尽くされた骨が浜辺に放置されている日もある。  今日はまだ、朽ち果てぬ日。浜も私を迎えない。  豊かな妄想のなかで、鯨のわたしは、いまだ骨から身を削がれ、その気が狂うような痛みを��んでもなお、解体され続けている。わたしのからだから採られた何かを燃料に、どこかの松明に火が灯る。痛みの向こうに誰かの声がする。
 路線の異なる駅同士の高さをおぎなう五、六段のみじかい階段に最初の右足をかけた時、思念のうちに「あなたがいなければわたしは……」という声が蘇った。通りすがる誰にも気づかれないほどの一瞬、段をのぼる足を止める。 
 *
 「あなたがいなければわたしは困る」と語る人。「わたしの“ほんとう”はあなたの中にしかないから」と縋る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。打ち上げられ、切り分けられ、肉を油を目を心臓を、持ち帰られることを自然としなければとうてい生きてゆかれぬほど、人間と人間のあいだの搾取にほとほと疲れてしまって。  「だからあなたのすべてが欲しい」と語る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。あなたに今日捧げるこの花、この花は私のひげ、鯨のひげ。丸めるとガーベラみたいだから、ちぎってあげるわ。飾ってくれると嬉しい。食べてくれてもいい。  「やめろ。切り取らなくていい。切り分けなくていい。差し出さなくていい。何も差し出さなくていい。あなたは、そこに在ってくれればそれでいい、在ってほしい、ただあなたのありうるそのままで、あなたのそのままが朽ちるまで」
 美しい声を持つ人間が、松明も掲げずに裸足のままわたしの鯨の死体に近づく。「あなたのそのままが朽ちるまで」と語りながら、いつ暴れ出すかわからないわたしに丸裸で近づく。  その勇敢さが声となって、わたしの鯨の死体のおぼろげな耳を通して私に届くのだった。
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figmilkfm · 2 years ago
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0103 あさ新幹線で東京帰る。ずっと欲しかったコーヒーサーバーとコーヒー豆手に持って遅れ馳せながらうちにもサンタ?きた。夕方から萩の湯に行き、帰ってふたりで飲酒など。
0102 三木さんと昼に高柳神社に初詣。のんびりしてから京都。キキとたつカフェへ。夜は三木家に帰宅し、録画してもらってたさんまのまんまを観るなどし年始気分に浸る。
1231 コノミヤでビールとかアイスとか買い込むのがやけに年末。年越しは三木家で紅白。事実上実家が消滅した昨年も、引き払って以降本格的に消滅を遂げた今年も、三木家で食卓を囲みながら0時にみんなで年越しを蕎麦食べた。年が明けた瞬間おめでとうございますと言い合う。私の今年の抱負は特になくて、三木家のみんなに今年の抱負は?と三木家に聞いたら誰もなくてそれもよかった。家族みたいな安心感があるこの家があってくれて今年もなんとか。愛する人たちよ、どうか健康でいてねと思う。それだけ。
1230 中田寝すぎね?早朝から『最愛』一気観した。夜は三木家に帰って蟹鍋に参加させてもらう。
1229 納骨。退職の手続きで精一杯になってて納骨式の準備を全然できてないまま行き道のバスで納骨式について調べたら足りないものばかりで最悪でした、悪い夢か。行き先も違ってて、途中骨壷持って走る。祖母の納骨を済ませておかなかったために私がやることになった怒りを母へぶつけながら、ひたすら川沿いを走る。寒い。骨壷が重い。骨がカラカラと音を立てるのを聞きながら���ジでばあちゃんごめんという気持ち。着いたら骨壷、ちょっと割れてたし。この年齢で家の膨大な用事を済ませないといけない生活が心底嫌になる。なんとか無事納骨式を済ませ、セイゴが大正まで迎えに来てくれるらしいのでとりあえず梅田。大正で拾ってもらってみおつくし会へ。まーくんとの飲酒が捗る。夜中は、中田の家でオールザッツ観ながら寝落ち。
1228 寝てたっていうかストレスで3時間歯を食いしばってただけ、みたいな睡眠。疲れが全く取れず。朝起きて奥歯が取れそうなくらい痛む。原さんとランチして、夜三木家に帰る。夜、お父さんと飲むジンを買って帰ったら、お父さんが私と飲むジンを用意してくれてたのでジン祭りを開催。
1227 今日が最後の出勤になるわけですが不思議とそこまで不安がない。何が起きてもたぶんここにいるよりはマシじゃないかな。現状維持を選び続ける自分よりよっぽど。23時なかもず着で、はらさん家着。原家の弟が買ったブルーノマーズのラム酒が美味しすぎて水のように飲む。夜中まで話して、朝は早く起きる。歯食いしばってただけであんま寝てねえ
1216 AM休みたいな日々。編集部に上がるのがキツくて一階に荷物置いて作業。大掃除と見本誌の整理しながら、こういう仕事で一日が終わることに鬱々とする反面、これさえしてれば一日が終わるのだと安堵もする。あと少し。今は耐えるしかない。夜、なみとどん底行く。メンタルがどん底。七千円も使ったのに全く酔えなくて最悪!店員のお兄さんがやってるバンドの話とかその曲とか聞きながら、ほんとはなみともっとゆっくり話したいことがあったから会ったのにねと後悔の念を滲ませる帰り道。
1215 派遣さんに引き継ぎ。することがなさすぎてデスクの断捨離。自分が最初に出した本のラフとかが出てきて懐かしむ。実務してたのが遠い過去のように思える。実務がしたくて気が狂う。ラフ描きたい誌面が作りたい企画進行したい、馬鹿みたいだなー
1214 適当に会社へ行き適当に帰宅。焦りを生む心さえ消失しそうな実りのない日々。夜、あいちゃんと電話して飲酒後寝落ちる。
1211 永田珈琲店で朝。帰りに青いカバBOOKSに寄って往来堂へ��く。帰って少しゆっくりしてたらROUTEでカレー出店してるのを知り、チャリで馳せ参ず。買った夏葉社の新刊をルートで読む。夜、ゆうちゃんと飲んでから月吠えで飲む。久々1時半とかまで飲んでて眠い。
1210 4時に起きて気になってたレギュレーションの復習をする。この頃誌面の表記を指摘されまくり、会社勤めの4年間が怖くなる。自分の文章、これでいいのかわからんすぎたけどなんとか形になった原稿見て安心。周りの同世代が仕事に打ち込むのを見て焦りもするが、今回の仕事は自信になった。積み上がって行けたらと思う。仕事がないと日々楽しくない。確実に、私も下積みとして毎日やることを進めていきたい。茨木のり子読んで、ギリまで飲酒後、寝る。
1209 元気なさすぎてねぎしで蘇生を試みるも、欲求って満たすと罪悪感に苛まれる。御茶ノ水のスターバックスで真空ジェシカのイベントレポート仕上げる。やっぱりめっちゃ楽しいな。この仕事がなかったら、私にはいま何もないや。
1108 大阪疲れ?で体調が悪い。早々に多忙宣言を受けた12月の生活が心配。大きな仕事は幸い抱えてないし、体調崩すとしたら今でよかったのかもしれん。
1105 夜、千駄木駅で待ち合わせてふくの湯へ。お腹空いたけどなかなかどこも開いてなくて、根津まで戻って谷中バール。近場だとお互い終電を気にする必要がなくてそれもいい。
1104 親の手続きで台東区役所。書類が多すぎてかなり時間がかかる。結局課税証明書を大阪で取らないといけなかったみたいで、夕方までかかったのに全部終わらなかった。まーでも八割方終わったと思えば気が楽だし、実家がなくなったから、手続きはもう大阪でする必要がないと思うと気はさらに楽。これは感謝な話なのですがみゆきが私の代わりに課税証明書取りに行ってくれるらしー
1031 初動が緩やかであればあるほど保たれるものがある?激しさを伴わない静かな熱よ
1029-30 車屋で飲んだ。すきな人同士を会わせてわたしは終始ニコニコ。そういやノーズショップで見つけたBdk Parfumsの香水、パスソワール「また今度ね(今夜じゃないわ)」の香りが(名前含め)とても良かったので書き留める。アンバーウッドとジャスミン、ブラックペッパーとマンダリンにパチュリ。サボンのボディクリームにも、いつもつけてるバイレードの香水Accord Oudにもパチュリが入ってるし、感覚でいいと思うものにもこうして一貫性が垣間見えるときがある。
1028 夜、飲みに行く。珍しく4軒くらいハシゴして、ことごとく変な人に絡まれる、地獄。「お前らみたいに顔がかわいいからって全部許されて調子に乗ってるような女が一番嫌いなんだよ!」って、横にいる人に叫ばれて最悪じゃない?朝方、また月吠えで変な人に絡まれてるところを山下さんに助けてもらった。何よりボトル奢っただけでいけると思われたことが超腹立つ。朝まで飲んで、皆川くんと始発で帰る。記憶が断片的ですけど酒鬱入ってないだけで偉くて良。
1027 朝、新幹線で東京へ。かぎりなく落ち着く街上野よ。帰ってくるたびこのままここに骨を埋めたいと思うね。昼は出社して、夜、萩の湯にはじめて行く。緊張の糸が切れたのか、わたしは鶯谷の、毛糸編んでるテレビ番組が流れる激渋中華料理屋を出たらまっすぐ歩けないくらいに酔ってしまい、西日暮里まで歩いてタクシーで帰される。けど全部覚えてる、多分。
1026 せっかく大阪いるし美舟で焼きそばを、と思い東通りへ。太麺のソース焼きそばを、すき焼きみたいに生卵をつけて食べるのです嗚呼!ことごとく潰れた思い出の地を上書きしてくれるかのような場所たち。あした東京へ戻る。恒例、三木家の父との晩酌もラストナイトで、また日本酒をようけ飲む。実家、なくなってしまった。
1025 無事引き払えるかと思ったのに若干の不備がありまた実家に赴く、最悪。夜、なかたと福島の花くじらでおでん。親の日記の話から結婚論、子育て論までだらだらと話は流れ、わたしは日本酒飲んで怒る。聞く中田、つられて怒る中田。家の下のローソンで携帯落としてめちゃくちゃ割れたが昨日実家引き払うのに35万払ったばっかなのにもう画面変える金がなくて終わった。
1023-4 きてくれたみんなが帰って、夜通しアルバムと手紙の整理。親がつけてた日記を読んだり、幼少期に描いてた絵本とかzineみたいなものを見つけてしまってさすがにそれは持って帰る。中田がリタイア、夜中3時。布団もないし、二日連続で風呂も入れないというのに。中田よ、ここまでの仕事してくれる友人はお前しかいないね。
アルバム整理してるうちに朝になったから『ボクらの時代』観ようと思うもチャンネルがない。ないないと言いながら探してたらまさか、テレビもなかった。昨日、売ってた。ご飯温めようと思ったら電子レンジもなかった。昨日、売ってた。さすがの二徹、記憶がないわ。業者が朝8時すぎには来て、三木さんも昼前に来てくれる。もう限界くらいに疲れてたから業者の人に借りた段ボールを部屋の隅に敷いてその上で少し寝る。完全に何にもなくなるまで8〜9時間くらい。中田はそのままユニバへ行った。すげえ体力やなとか言ってたら夜、熱出たらしい。三日間埃を被り続けたほぼ埃みたいな人間は実家を消失し、三木家に帰る。隣の人が「夜通しお疲れさま。もう会うこともないんやね」と言って食事券をくれたので、帰りに三木さんと京橋でビール飲んでお好み焼きを食べた。三木家に帰って、実家はもうガス止めてたので三日ぶり?に風呂に入った。腰がいてー。携帯開いたら、連日お疲れさま、原稿は明日でいいよみたいな連絡が来てて、明日でいいって言われても明日って明日かー明日ってもう明日じゃんって思いながら気付いたら寝てた。
1022 作業してたら朝7時くらいになって、中田と中学の頃よく行ったパン屋に朝食を買いに行く。中学の通学路通りながら色々と二人で懐かしむなどまだ情緒のある時間を過ごす。昼から友人が5人来てくれることになったので、来てくれる特に面識ない人々を雑に入れた「シフト」とかいうグループラインをつくる。みんなが気を利かせて買ってきてくれたお茶やらパンとか551の豚まんなんかをテーブルに並べてったら、撮影みたいになる。現場、仕切らせていただく。中田がまーくんの車で電子レンジとかテレビとか、売りに行ってくれた。大量に売った服の買取価格がまさかの30円だったから、「今日のギャラです」と言って中田とまーくんと10円ずつ分けた。私ももらってるし。こんなに物があってもほとんどお金にならないし、持って帰れる場所はない。アルバムも腐るほどあるけど簡単に見返せる量ではないし。二日目、物への思い入れが皆無になって怒りが湧いたり、幼稚園の時の手形?とかを「こんなの捨てにくいわ!!!」とか怒鳴りながら泣き出したりして私のメンタルもいよいよ。夜には引き上げて三木家に帰る予定だったのに、作業が思いのほか何にも終わってなければ逆に散らかしただけみたいな結果になり、今日も泊まり込みでやるかと言ったら、中田は明日のバイトを休んで今日もうちに残って付き合ってくれた。親…友……
1020-21 荷造りする気力がなさすぎてみきに来てもらう。仕事しながら『Silent』観て、朝は上野までタクシーで東京駅へ向かう。引っ越して二年くらい経ってから気付いたけど、家から新幹線に乗るルートの解はこれだわ。帰阪して早々に面会、病院、区役所こなしたけど思いの外元気だしで西大橋の、親が常連だった居酒屋に飲み行く。みゆきといわしちゃんを会わせる。結構飲んだら普通に今から片付け作業取り掛かるとか考えられん眠さになったが仕方なしに僻地の実家まで帰る。久々の実家は人が住んでたまんまだし、真っ暗で寒い。手始めに、懐かしみながら生徒手帳とか読んでたら寝落ちてて、1時半くらいに中田訪問チャイムで起こされる。一緒に夜通し作業するけど、思ってたより膨大でぞっとする。学生時代のいるもの/いらないものは途中からほぼ中田の判断に任せることに。何より物量がありすぎて全部自分で見てる時間がない。一回うちに来たことのある初音が、「物量は相当だろうよ」と言ってたのを思い出す。「美術としては相当リッチだけど」とも。
1019 御徒町の珈琲館で作業。山家でとんかつ食べる。上野から千駄木まで歩いて朝日湯へ。風呂上がりに珈琲牛乳を飲んでる私の隣で美味しそうにビールを飲む人よ。帰り、夜風がめちゃくちゃ秋だったな。
1016 休み。あてもなく吉祥寺に行ったのでとりあえずチャイブレイクで本とか読む。栗と迷って金木犀のチャイ。こういう飲み物で季節を感じないともうね。そういえば親の夢を見た。身体が動くようになった母親の車椅子を、亡くなった祖母が押していて、3人で実家にいた。起きてから、本当に実家がなくなんのかーとかぼんやり考える。けど、もう誰もおらんし、元からないようなもん。夕方、家に帰ろうと思うも充電がなさすぎて、充電しに月吠えへ。武蔵野館で『よだかの片想い』観ようと月吠えを出て、映画が終わってから携帯開いたら、不在着信の後に「今飲んでないの」とあやなから連絡。「映画観ててこれから月吠え戻るよ」と返事してすぐ戻ったらあやながいた。さっき私に電話したけど出ないって月吠えで話したら「あの子今映画観てるよ」ってユースケが言ってくれたらしくて、なんか月吠えは放課後感あってよかった。
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ashrhal · 2 years ago
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2023年1月31日
「もう旅行行きたくない!…行かないから。」
それが妻から聞いた最後の言葉となった。
なんてことはたぶん全然無いんだろうけどまた妻と喧嘩した。「した」というか「している」。これで1867回目の喧嘩だ。嘘嘘数えたことなんて一度もないこれが何回目の喧嘩なんか全く知らん。
今日の喧嘩の原因は、妻が作ってくれた鍋を食べる時に俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意されたことだった。今日の喧嘩の原因は、妻が作ってくれた鍋を食べる時に俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意されたことだった?!?!なんだそれ。そんなクソしょうもないことでよくこんなにシリアスになれるなこの夫婦。という話は一回置いておいて、まあ今は俺もキレているしなんでもいいがとりあえず何度目かもわからない喧嘩をしている。
昨日の夜、ベットで身を寄せあってケラケラしながら3月にいく旅行の宿をとった。最近買ったiPadで一緒に旅館の動画を観て、「すてき!すてき!」と2人で宣い、旅行に行くお金なんてギリギリないのに宿を予約した。洞爺湖にあるその宿と、当日のプランや周辺の散策できそうなところを調べたりして2人でピカピカしていた。そんな昨晩だったと思う。
が、事態は一変し今は部屋は殺伐とした空気と俺がキレながら無理矢理吸ってる煙草の匂いが漂い、時折キレた妻が何か物に当たる音がドンドコしている。なんだこれマジで。
日記を書いていなかったこのしばらくの間も何度も何度も喧嘩した。もちろんその何倍もフニャフニャした楽しい時間もあったが、喧嘩の回数や深刻さが募っていったのは確かなことだった。喧嘩になる時はきまって"俺が"怒る時だった。俺は真の底からだらしない人間で、人が普通にやっているいわゆる普通の生活というものができないらしいことはこの数年でまじまじとわかった。例えばトイレの電気を消さないだとか、例えば飲んだ酒の缶をそのままにしているだとか、例えば2Lの天然水の段ボールを片付けなかったからだとか、例えば妻の前で平気でオナラをしてしまうだとか。そんな感じのことで今まで顔面の毛穴の数くらい注意を受けてきた。
いくつか改善はした。トイレの電気は99%の確率で消すようになったし、空き缶や空き瓶も翌朝妻が起きるまでには片すようにした。30年生きてきてうまくできなかったことを治すことは苦労を伴ったが、明確に君の目を見て断言しているけど俺は努力をして改善してきた。
そして俺は怒らない人間だった。マジで怒らない人間だった。注意されたことは改善しようと努めたし、事実いくつか改善できていたと思ってた。ただそれじゃ足りないらしく、妻から注意は続いた。そしていつからか、妻に注意されることに対して、「どうして」という気持ちを抱くようになり、その気持ちを妻に伝えた。妻は「私を不快にさせるあなたが悪い」という論説に基づいて、俺の意見や気持ちには絶対に納得しなかった。最初はそれもしかたないと思っていた。��かし俺の「どうして」という気持ちは大きくなり、そしてそれはやがて俺の怒りへと変わっていった。俺が怒ると言い合いになり喧嘩になる。この仕組みを理解するのに時間がかかった。仕組みを理解してからは注意された時は「どうして」という気持ちを我慢して極力それを治すように努め、喧嘩にならないように振る舞った。ただ、酒を飲んでいる時は別だった。酒に酔って気が大きくなっている時は「どうして」という気持ちを素直に妻にぶつけた。怒りも解き放った。その度に喧嘩になった。根本的な解決は俺が行儀の良いだらしなくないクリーンでイキイキとした完全無欠な人間になることだったが、それを叶える覚悟は俺にはなかった。俺の中の折衷案として、酒をやめるという選択肢があった。少なくとも、酒を飲んでいなければ俺は注意されても我慢できる。俺が俺の「どうして」を噛み殺すことができる。だから明日、2月1日から1ヶ月間本当に大好きな酒を本当に大好きな妻との暮らしのためにやめようと決意し、妻にも周囲の人間にも「1ヶ月断酒をします」という宣言していた。
断酒が明日に迫った夜、俺は最後のビールを飲んでいた。妻が夜ご飯の鍋を用意してくれ、それを2人で囲む形になった。ニコニコのおいしい夜ごはん。肉は大きすぎるか、切ったほうがいいかなんてやりとりをして、鍋にありついた。そして、いつも通りの所作で、すこし赤みが残るしゃぶしゃぶした豚肉を食べようとした。そこで、俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意された。妻は詰問した。具体的なセリフはともかく、「私が嫌だって言っているのにあなたは何故それをするの」という話だった。別に、俺だって器に顔を近づけたくてたまらないんだ!っていうわけじゃない。30年こうやって生きてきた。行儀が悪いことは理解できる。やらないほうがいいことも理解できる。俺の行儀の悪さで妻に不快な思いをさせていることも理解できる。だけど俺の中には「どうして」という気持ちが灯り、「30年間これで生きてきたから」「髪が器につきそうなのが心配になると言うが、今まで一度も髪を汁で濡らしたことはない」という言葉を発した。どうして酒をやめる今日なんだ。そんなに今すぐにそれを伝えないといけないのか。俺は妻との暮らしのために酒をやめると盲信し、本当にしんどいが頑張ろうと思っているのに、その直前の最後の夜ごはんで、なんでそんなことを注意するんだよ。そんな気持ちを抱きながら、少しずつ口論は激化していた。
妻との喧嘩はもはやパターン化している。妻が俺に何か言う。俺がそれにうまく答えられずささくれ立った返事をする。それに妻は納得がいかない様子を見せる。それに対して俺がじゃあどうすればいい、何をしてほしいと訊ねる。妻が何故そんなこともわからないのかという態度で話す。俺が俺はこう思っている、こういう事情でそうできないという話をする。そこで2人とも怒りという感情に支配され、過去の話や言った言わないやったやらないの話で口撃を始める。そこからはもうめちゃくちゃになる。始まりは「俺が食事の時に器に口を近づけること」だったのに、気がつけば取り返しのつかないほど負の感情を2人で抱える。そうしてお互いの性質や人格についての話になる。
妻の言い分はこうだ。私を不快にさせるかどうかは一度置いておいたとしても、行儀が悪い、一般的に考えてよくないことをしているあなたが悪い。あなたが改善するという態度が見受けられない。これまで何度も注意を繰り返しているが改善が見られない。何を言われても納得はできない。けどあなたがそう言うなら私はもうあなたに感知しない。もう私は何も言わないから好きにすればいい。私はもう怒らない。注意しない。好きにして。
俺の言い分はこうだ。きみはいつも反省しない。喧嘩なんてどっちが100%正しくてどっちが100%悪いなんていう絶対はない。きみは自分からも謝らない。自分が正しい、自分の言ったことはなんでも聞くべきだ、正すべきだというスタンスだから人のやることが許容できないんでしょう。人間である以上欠点や気になるところなんてあるのが当たり前だから、それを許容して、治してほしいのだったら怒る以外の選択肢を取ればいい。喧嘩したところでどっちにもいい結果にならない。君はもういいとすぐ拗ねる。本当はよくないことでももういいと壁を張って結果的に2人にとって良くない選択肢をとる。俺は改善するから君も反省してほしい。君は欠点がない完璧人間なのか?じゃあ俺も言わせてもらうが君もあれこれできてないじゃないか。(この話でさらに喧嘩は激化する)俺は君の欠点も許容している。だから君も俺の欠点を許容すべきだ。
こんな内容の話が平行線をたどり、最終的にはいつも俺が泣きながら謝る。ごめんなさい、すみませんでした、治します。
文章化するとわかるが、俺は「どうしてこんなことで怒るんだ」という視点に終始していて、妻は「どうしてそんなことも治せないんだ」という視点に終始している。
この「そんなこと」の糸が解けない限り、こんな喧嘩は一生続くだろうし、喧嘩をするたびにどちらも傷つくんだろう。
先週の金曜日、久しぶりに妻と深夜まで遊んだ。その時に話した内容を思い出す。「我々は仲が良すぎるんだと思う。それはいいことだけど同時にわるいことでもあって、嫌なことがあったらその好きが全力で反対方向に走り出すし、楽しい時は本当に心からニコニコできる。 2人とも2人のことが大好きだし、常にお互いのことを気にしている。もう少し、違うことに関心を持って、ずっとニコニコ暮らして行けたらいいのにね。」
「旅行はいかないから」と妻は言った。それがどうなのか、もしかしたらそれどころの話ではないではないかとも思うが俺はモンスターだしきっと妻もモンスターで、はやくモンスター同士仲良くしたいと今も思ってる。嫌がる妻を差し置いて酒を飲んで煙草を吸いながら。
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yukari-shibagaki · 8 days ago
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あなたの冬の楽しみ方を教えて下さい (くれたけ#239)
冬といえば鍋料理が恋しくなる季節。 湯気が立ちのぼる鍋を囲むと身体だけでなく心まで温かくなるような気がします。 私の冬の楽しみの一つはいろいろな鍋料理を食べることです。 おでん、寄せ鍋、すき焼き、キムチ鍋、しゃぶしゃぶ…どれも美味しくて選ぶのも楽しいです。 中でも我が家の定番は「水炊き」。 父が九州出身ということもあり子どもの頃から慣れ親しんだ味です。 水炊きはとてもシンプルで鶏の骨付きぶつ切りと冷蔵庫にある野菜を鍋に入れるだけです。 味付けはせずポン酢でさっぱりいいだきます。 そして〆の雑炊は外せません。 ご飯を鍋に入れ少しの塩と醤油溶き卵で仕上げる雑炊こそが鍋の主役とさえ思ってしまうくらいです。 鍋はみんなで囲む楽しさも魅力ですが一人鍋でゆっくり過ごすのも贅沢ですね。 今年の冬もいろいろな鍋を楽しみたいなと思っています。
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rikumatsuzawa · 10 days ago
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2024.11.19
日本人の多くは仏教徒だよね。君は仏教徒か?10日間のスリランカでこの質問を何回されただろう。初めのうちは、無宗教だけど仏教の教えとは身近に生きてきた。と答えていたが聞かれれば聞かれるほど、仏教徒というのは何を意味するのだろうかと考えさせられた。
スリランカの第二都市であるKandyでSadunとSamanに出逢った。スリランカに到着してから土着の人ではないという理由だけで毎日数えきれない人たちからお金を乞われたり、ぼったくろうとされた。2人に最初に声をかけられたときは、またか、と思いながら適当にあしらおうとしていたのだが、少し話をしていると純粋に話したかっただけのようだった。結局その日はKandyを半日案内してもらい、宿まで送ってもらった。翌日からはスリランカを訪れるきっかけとなったGeoffrey Bawaが建てたHeritance Kandalamaに行く予定だと話すと、どうやって行くのかと訊かれた。バスだと答えると、Kandalamaまでの道中には見るべきものがいっぱいある、バスだとそういうところに寄れないからトゥクトゥクで送ってあげるよ、君にとってもきっといい経験になる。と言われた。KandyからKandalamaまでは2時間ほど離れている。バスの方が安いからバスで行くと伝えると、いくら払うかは自分で決めていい、その答えがタダならタダでもいいと言われ、うますぎる話に半信半疑ながらもその誘いに乗ることにした。翌朝8時に宿まで迎えに来てくれて、まずはKandyの中心部から20分ほど離れた小さい村にあるSamanの家に行き、彼の家族とセイロンティとともに団欒した。Kandalamaまでの道中、のどかな田畑と熱帯系の植生の景色が続く小さな村に、ぽつんと仏教寺があった。スリランカ全土には小さい寺院が数千と存在し、その寺院がある村々には100-150の家族が住んでるという。そして一家族が1日ごと順番に僧侶たちの食事を用意すると教えてくれた。自分を犠牲にして人々のために全てを捧げた仏陀、つまり僧侶たちへの感謝の行為であり、これはスリランカで2700年以上続く伝統であるらしい。スリランカに来てから、SadunとSamanだけでなく色々な人からカルマという言葉もよく耳にした。良い行動は良いカルマとして自分に返ってくると。そういえば昨日Kandyを案内してくれたのにも関わらず、お金は一切求められなかった。半日私の行きたいところやしたいことに付き合ってもらった上に、彼らの商売道具でもあるトゥクトゥクで移動していたので、宿に着いたときに私の気持ちのお金を渡した。そのときにも、ありがとう。これはgood moneyだ。私たちは本当にカルマを信じていて、Rikuにもgood karmanがきっとあるし、訪れる。と言っていた。私は村人が僧侶たちのために食事をつくるという伝統の話を聞いたときに、仏教というのはどういうものなのかということを深く理解した。それと同時に2人のことを少しでも疑った自分を恥じた。もちろん仏教徒であっても(スリランカでは約70%が仏教徒である)皆が皆良い人とは限らない。スリランカに来てから、押しの強い客引きや、わざと同情を利用した行為に良い気分がしなかったことも何度も起こり、人にもお金にも敏感になっていた。しかしそのとき私は、清らかなさらさらとした心地よい中で生まれた、心が押しつぶされるような気持ちをどこにもやりようがなく、トゥクトゥクの後部座席に座りながら静かに泣いていた。
景色がいいところで停まったり、昼食を共にしたり、約2100年前にDambullaという都市にある巨大な岩山を掘ってつくられた洞窟の中にある寺院を訪れたり、途中トゥクトゥクを運転させてもらったりしながらホテルに到着した。翌日の予定を訊かれ、5世紀に栄えた王国Sigiriyaの遺跡に行くつもりだと伝えると、10時をすぎると暑くなる(マチュピチュのような遺跡で入り口から頂上までは1時間ほどかかる)から早朝に出発した方がいい、よかったら明日も送ってあげるよ。友達の家が近くにあるから私たちはそこに泊まる。その辺りには原始的な生活をしている小さな村もあって、そこで触れられる体験はRikuもきっと気にいると思う。と言われた。その日彼らとずっと話していて、彼らがどういう人間か理解し、私がどんな人間でどういうものを求めているのかも理解していてくれていたので、今回は迷うことなくお願いした。ホテルで夕食を食べると高いだろうから、また夜迎えにくるから友達の家で一緒に食べないかとも誘われたがGeoffrey Bawa建築を堪能したかったし、連日の移動の疲れと自分の中で消化したいこともあったので、その誘いは断ることにした。
翌日遺跡を訪れた後、Samanの弟の娘が働いているフルーツジュースが美味しいカフェで少し休憩し、人里離れた村へと向かった。トゥクトゥクで行けるところまで行き、そこからは水牛に引かれてジャングルとも森ともつかない景色の中、湿気を含んだ空気が肌にまとわりつくのを感じながらゆられていた。20分ほど進んだ先には、東南アジアの原風景(スリランカは南アジアだがここだけは少し違っていた)という言葉が似合う景色が広がっており、村人たちが長い年月をかけて歩いてつくった轍が続いていた。横には湖、反対側には家が小さく見える。湖岸には村人が手でつくった小舟が数隻あり、そのうちの一つをだしてもらった。風も声もなく、ただ静寂が漂い、平和そのものだった。Sadunがたまに陽が沈んでから友達や家族と飲んだり話したりすると言った瞬間、私はその光景を想像した。今みたいに肌を焼く太陽は姿を隠し、月明かりが湖一面を照らす。もしかしたら夜は虫たちの歌声が聴こえてくるかもしれない。澄んだ静寂は愛する人たちとの会話で掻き消されるが、この平和はそこにあるままだ。��れ以上何を求めるのだろうか。水面を覆う蓮の葉で帽子をつくってもらったりもした。昼食をそろそろ食べようかということで湖岸へは私が舟を漕いだ。先ほど遠くに見えていた家に到着すると、まだこの世に生を受けて10ヶ月しか経っていない子どもを腕に抱えながら料理をしている30代ぐらいにみえる夫婦が待っていてくれた。家の柱や壁、台、椅子などは木と土で、屋根はココナッツの葉でつくられていて、窓はない。電気やガスは通っておらず、水も近くの井戸に汲みにいくという。土でできたかまどの前で奥さんが子どもをあやしながら、土鍋で炊いている米の具合を確認していて、旦那さんは裏の庭でとってきたココナッツを割ってウェルカムドリンクをだしてくれた。裏庭で採れた野菜とスパイスでつくった3種類のカレー、ココナッツから抽出した油をつかった湖で釣った魚のフライ、ココナッツの果肉をトマト、スパイス、ライム汁を合わせてすり潰したもの(これが一番美味しかった)、すべて自分たちでつくったもので昼食を振舞ってくれた。お腹いっぱい食べた後には屋根になるココナッツの葉の編み方も教わった。彼らは住処を建てられて、舟の作り方も知っていて、近くでは魚も釣れて、フルーツや野菜の育て方も知っていて、またそれを余すことなく食べて、残った食べられない部分の他のことへの使い道も知っている。もしかしたら”教育”こそ受けていないかもしれないが、彼らは”自然”をよく知っている。
Sadunが言っていた。ここの村では気候が比較的いいので人々は”自然と生きる”伝統文化が残っている。他には酪農や陶磁器、ジュエリーなどその土地の環境に適したそれぞれの伝統が色濃く残っているらしく、お互いの伝統を交換して足りないものを補い合い、支え合いながら伝統を守っている。ここでの生活はシンプルでお金は持ってないが皆、”生きる”ために仕事をして平和に幸せに暮らしているのだと。しかしスリランカでも現代化が急速に進んでおり、今の若者はこの生活を知ることはなく、遠くない未来にはそれらの伝統は消え去るだろうと嘆いていた。Sadunは知識が豊富で、今世界で何が起こっているのか、何が流行りの思想なのかも知っていた。だからこそ彼は、私をここに連れてきたかったのだろう。
これを書いていると2人の顔が見たくなりSadunに電話(Samanは携帯を持っていない)をすると、彼の気持ちのいい笑顔が画面に広がった。内臓が少し悪く、この数日間入院していたと言われ心配したが、今は回復して翌日には退院できると聞いてひとまず安心した。電話中にちょうどSamanがSadunの見舞いにやってきた。本当に仲がいいなとこちらまでほっこりし、最後2人と別れたときのことを思い出した。私が3日間の感謝の気持ちのお金をSadunに渡したとき、Samanに気づかれないようにその3分の1を受け取り、残りをSamanに渡していた。仏教の教えに「自他不ニ」というものがある。Samanが見舞いにやってきたことも、Sadunが自分の取り分を少なくしたことも、彼らが私にしてくれたことも、そのすべてがその教えを体現していた。
私は自分を仏教徒だと思ったことはない。スリランカでの体験をした今、なおさらそう簡単に口にはできない。しかし、今まで以上に仏教の教えとは身近に生きたいと思うようになった。2人に感謝する。
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naritamarchaiswebsite · 16 days ago
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秋の陽ざしの中で~『マルシェかふぇ』報告①~
とても気持ちの良い爽やかな秋の日に『マルシェかふぇ』開催しました。
せせらぎを通る方にもわかるように、看板を外に。
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中ではスタッフが豚汁作り。今回はとっても具沢山!味噌を入れる前のお鍋はこんな感じ。
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しかも豚肉は塩麴につけておいたので柔らかい上に味に深みが出ます。
とれたての大根を届けてくださった方がいたので、青々とした葉はさっとゆがいて刻んで青味にしました。
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お味噌は今年仕込んだものを初出し。見るからに美味しそうなお味噌!
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今回は町内会から「わかめご飯のアルファ米」をいただいたので、それをおむすびにしました。
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出来上がりがこちら・・・
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まずはスタッフで「いただきます!」。
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あちこちから「豚汁最高に美味しい!」の声が・・・本当にすごく美味しい豚汁でした。
こちらは差し入れにいただいたり持ち寄ったりしたお菓子。
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こちらもお福分けいただいた「柿」。
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秋の日にぴったりのメニューとなりました。
明日はかふぇの様子をお伝えいたします!
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chaukachawan · 7 months ago
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こんちゃ、あろハムです
つい1年前の今頃は演劇のえの字も頭になかったのに偶然が重なって今では舞台に立って新入生を演劇に勧誘している。人生って本当に不思議なもんですねえ〜。さて、本題の役者紹介ですが、あれ?独断と偏見シリーズ流行ってるの、、、?結構色々考えたのですが皆面白いのを書いてくれてるのでこれまでふざけてた分今回くらいは自分が感じていることを素直に書いてみるのも良いのかも知れませんね。たまには、ね。さ、前置きはこれくらいにして、耳の穴かっぽじいて聞いて下さい。
園堂香莉(夢の住人α)
本当、器用な役者さんなんだなと今公演特に感じました。今回の3役とも全く性質が違うのに飄々とこなしてしまうなぽりが羨ましいです。実は稽古の時エレベーターガールのなぽりが好きすぎて気付かぬうちにガン見していたことは墓場まで持ってい��ます。エレガのマイムいつの間にあんな上手くなったの?5月にあるvaundyのライブ、どうだったかまた感想言いますね。
水琴冬雪(東雲)
私の演劇を好きになるキッカケを作ってくれた先輩なので、今公演でやっと役者として同じ舞台に立てるのが凄く嬉しかったです。役者として理想的すぎる発声と滑舌を持っているので演技しているところを見て自分なりにもこそっと真似してみますがまあー近づけないですよね。いつか背中が見える日が来れば良いな。あ、噛んで落ち込んでるベガさんも素敵ですよ。
緒田舞里(二宮光)
ちゃうかの大量の仕事をやりながら主役するってどんな生活、精神力してるんですか?絶対疲れてるはずなのに演技中全然そんな姿を見せないのは何故ですか?まりおさんの声の震わせ方、表情、目線の使い方がめっちゃ好きです。みんなの魅力を引き出すキャスパ、素敵すぎました。とにかくお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。
たぴ���か太郎(弁護士)
ちゃうかをイメージすると大体一番最初になすかさんが出て来ます。(withちいかわTシャツ)異議なし、毎回幕裏で笑っていました。あのなすかさんの通る声だからこそ6発6中でウケたのだと思います。オムニからお世話になっているのでなすかさんに褒められると尻尾振って喜んじゃいます。仕込み週になるとほぼ毎日全体LINEで謝ってるなすかさんが大好きです。
肆桜逸(検察官)
唯一の学科の先輩です。体験稽古でめっちゃ優しく話しかけて下さって、それが無ければ私はちゃうかに入ってなかったかもしれません。重い物持ってる時とか仕込みの時とか一番皆に声かけしてくれている優しい先輩です。オムニの時から思っていたのですが、ボケ寄りの役をやってるスチルさんめっちゃ好きです。あと、今公演の場転で行き詰まった時すぐ解決策を出してくれるのがすっごく頼もしかったです。でもキャスパのカウントを勘違いしていて呆然としていたスチルさんもなかなか良かったですよ。
帝京魂(深山登)
今公演で1番関わりがあった役者です。こんの爆発力のある演技を間近で見てみたいなあとは前々から思っていたのでそれが叶って嬉しかったです。演技している時の表情とか目つきが「入っている」感じがして役者として悔しかったです。あんな素晴らしい演技をするもんだから、私の存在感が消える!負けたく無い!と思って必死に練習しました。あと、この前サッカーマシンガントークしてごめんなさい。でもあれは聞いてきたこんが悪い。
縦縞コリー(市原優)
2公演続けての主役、本当にお疲れ様でした。こりの演技を見てると「ああ〜主役だなあ〜」とひしひし感じます。主人公、という言葉がお似合いです。新入生が入ってきても変わらず主演の座に立ち続けて下さい。恐らくこりは自分の中でこう演じたいとイメージしたものをそのまま演じることができる役者さんなんだろうなと勝手に思っています。凄いなああ。私もそうなりたい。線形なんてものも簡単に攻略できるんだろうなあ。
大福小餅(裁判長)
本当に、本当に頑張ったよね。舞監としても、役者としてもめちゃくちゃ頑張ってた。ここは手を抜いてもいいかな、こんくらいで良いかみたいなことを絶対にしない。キャスパも夜遅くまで残って、周りもほとんど帰ってるのに、すごく疲れてそうだったのに、「私出来てないからまだやりたい」って言ってたこふくの顔が忘れられません。こふくを傷付けるような人は私が絶対に許しません。みんなでこの可愛く勇ましい舞監をこれからも全力で支えていきましょう。
苔丸(村上)
器用すぎる。役者としても裏方としても。かっこいいと可愛いを両方バランス良く兼ね備えた役者さん。毎公演本当見事に違う役を演じていて、稽古初日どんな演技をしてくれるのか楽しみでした。色んな役をやってみたいとは思っても実際にやるのはめちゃくちゃ難しいし、苔丸にそういう色んな幅の役が任されるのは恐らくこれまでの演出全員「苔丸なら出来る」と大きな信頼を寄せているからなんでしょう。今公演、役の相談にも乗ってくれてありがとう。役者としても人としてもすごく信頼しています。
岡崎仁美(七瀬マイコ)
先輩としての頼もしさもあるのにたまに同期と勘違いしてしまうような可愛さを持っている方です。今公演の役、恐らくカヌレさんじゃ無いとあんなあどけない無垢な少女にはならなかったでしょう。カヌレさんじゃ無かったら誰がやってたんだろ。想像つかない。立て看、良すぎです。めちゃくちゃ好き。あれに顔はめて写真撮れなかったのが心残り、、、。次もまた看板作ってくれますよね?
衿君(夢の住人β)
実はちゃうかイチオシの役者です。公演ごとの私の推しキャラは大体エリックがやってます。普段は割と大人しめ(周りがうるさい)なのに皆をツボらせたときのウケ方は間違いなくちゃうかイチだと思う。静と動の演じ分けがめっちゃ上手い。だから人の注意が飽きることなくエリックに注がれるんだと思う。ラジパ、後ろでやってたから一回も見れ無かったけど写真で見てビックリしました。あんな笑顔してたんですね。あの写真は今公演1番のお気に入りです。
海泥波波美(夢の住人γ)
この人は何にも考えてなさそうに見えて(失礼)人の観察力がすごいなと思います。だから適当に言っているように思える発言でも実はそのおかげでちゃうかの空気は澱みなく流れてるんだと思う。今公演のあさぎの不気味なシーンちゃんとめちゃくちゃ不気味で大好きです。あの笑い方、良いですよねえええ。あそこで空気がひゅんっと変わる感じが大好き。楽ステのアドリブめっちゃ面白かった。回転扉が回らなくなって焦ってる時のあさぎの顔が忘れられません。
七枚目(郷田)
マキマさーん!チェンソーマン見たことないけどマキマさんだー!郷田さん好きぃいい!私も郷田さんに肩揉んでもらいたいよーー!ぜーんぜん怖くないよ!って言って欲しいよおお!って感じでみそかの演技は脳死しちゃうくらい好きです。通しの時とかずっと周りでウロウロしててごめんね。みそかの優しさと強さを兼ね備えた声が大好き。毎回言ってるけど。一生役者していて下さい。
ミル鍋(施設長)
相変わらず動きの付け方が上手すぎる。実は今公演からゆにの動きをパクってます。というか、ここ動きどうしようって思ったらゆにならどうするかなとイメージしてからその動きを真似してます。バレて、、無いよね!?多分まだ言われたことないから大丈夫。今回も動きに関することでゆにに相談させてもらったら、良いアイデアを即座に言ってくれました。流石です。吹田で一緒に練習したの楽しかったね。またやろう。製図なんてくそくらえ。
西峰ケイ(八戸)
面白すぎです。らびの面白さがフル発揮出来る役を見れてめっちゃ良かった。あの漫才、本当に驚きました。内容もさることながらテンポ感、間、動きの付け方、完成度が凄すぎてちゃんと面白かったし、あんだけお客さんを笑わせるの普通じゃないよ。ずっと練習してたもんね。なのに、そこだけじゃない。二宮と八戸のあの2人のシーン、周りからも散々言われたと思うけど本当に良かった。2人とも演技してるようには思えない空気感だった。あのシーンが今公演で1番のお気に入りです。
あろハム権左衛門(黒川)
キャラメルメル
白子(演出補佐)
誰よりも演劇への想いが熱く、そして演技指導をする時の「こんな感じ」が、レベル高すぎる生粋の演劇サイボーグ。役のことで相談した際、わざわざ私の役の解釈を色分けした台本を作ってくれた。あれは本当に助かりました。白子には前公演も今公演も助けられてばかりです。次の公演は役者として出てくれるのでしょうか?楽しみにしています。あ、授業の方も演劇と一緒にちゃんと頑張りましょうね。
近未来ミイラ・唯端楽生(演出・脚本)
もう散々褒めたしいっか。嘘です。褒め足りません。メガホン持ってスクランブル交差点のど真ん中で「俺は天才なんだぞおおおお!」って言ってもお釣り帰ってくるくらい天才です。ミイラの脚本は、こんな感じのストーリーを描きたいからこのキャラを作る、じゃなくてこのキャラの人生、生き様を描こうとして気づいたらストーリーが出来ていたって感じがします。付け足しのキャラクターがいない。ひとつのキャラクターがいなくなっちゃうだけでもストーリーが壊れてしまうような繊細で美しい作品。黒川の解釈を聞いたらめちゃくちゃ長文ですっごく分かりやすい表現で説明してくれたとき感動しました。ひとつひとつのキャラクターにこんな細かい想いが込められているとは思ってなかったです。出来れば他の人のアドバイスとか指摘とか一切聞く耳持たずにみいらの感じたこと、書きたいことをそのまま書き続けて欲しい。演劇のルール、文学のルールとかにとらわれない自由な作品をこれからもずっと描き続けて欲しいなあと勝手に思ってます。
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being-incomplete · 21 days ago
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24/11/7 (Thu)
ここ数日で一気に秋から冬の空気になった。澄んだ空の淡いグラデーションが眩しい季節。関東は九州に比べて約1時間ほど日照時間が短く、福岡から東京に出てきた最初の冬は絶望感すら抱いたことを覚えている。
しかし、冬には冬の楽しみもある。 寒空の下の散歩(ランニング)、寄せ鍋、紅葉、焼き肉、クリスマス気分を加速させる電灯、雪、休日引きこもり映画鑑賞、良質なカフェをはしご、読書、暖炉や囲炉裏のある場所での火、焼き芋、冬空イルミネーションディズニー、スキー&スノボ、アイススケート、ウールな服、あえて山や湿地へ赴く、富士山の雪化粧、ホテルビュッフェ、ホットチョコレート、クリスマスマーケット巡り、家のデコレーション、ホームパーティ、謎に手作りクッキーを作る、あったかパジャマ会、露天風呂&冬サウナ、シチュー、グラタン、ローストビーフ、雪原散歩、ふわふわのラグに寝転ぶ、こたつ、蜜柑、ホットココア、あらゆる鍋の〆、リース作り、クリスマス絵本、何かDIYに勤む、マシュマロ炙り、南国への逃避、、、 特に、お店の暖房が効いてて暖かい空間から、コートを羽織って外に出ると吐く息が白に代わり人が散り散りに帰宅するあの風景とか好き! 夜通し居酒屋のち朝ご飯定食コースも良い!
あ〜〜〜〜〜ハワイも行きたい。笑 今年の冬も楽しむぞ!
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