#宮水発祥の地
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分��の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒��国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿��。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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常盤八幡宮年縄奉納行事・1
(1) 常盤八幡宮年縄奉納行事(裸参り)青森県藤崎町(旧常盤村)
ときわはちまんぐう としなほうのうぎょうじ
厳冬の中、水で身を清めた締込みまわし姿の男たちが、長さ4.4メートル、幅2.3メートル、重さ400キログラム以上にもなる巨大な年縄や福袋を肩に担ぎ、「サイギ、サイギ、ドウコウサイギ」のかけ声を町内に響かせながら、お囃子とともに常盤八幡宮を目指します。
「裸参り」を体験 事前申込で、地元以外でも、男なら誰でも無料で参加できるよ!
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大きな焼き餃子🥟
〜風の谷農苑にて〜
焼き餃子の発祥は、昭和初期に中国へ渡っていた日本人が、水餃子を故郷の宇都宮に伝えたのが始まりだとされ、残った水餃子を焼いたのが始まりとされています。今朝は豚粗挽きに、おろしニンニク&ショウガ、塩コショウ、白だし、オイスターソースで味を付け、刻みキャベツ(塩もみして水分を搾った)、ニラ、シイタケと和え、米粉を入れた薄力粉の皮で包み、焼きました〰️😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#餃子 #風の谷農苑 #イチビキ #大地の宴 #dumpling #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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1123-1129
1123 宇都宮の正嗣の餃子。フライパンをあたためてサラダ油とごま油を多めに引く。大さじ1ずつくらい。凍ったままの餃子を並べる。5人前の箱だと26センチのフライパンにぎっしり丸く並べられる(正嗣の餃子は小さいのでふたりで食べるなら5人前でちょうどいい)。そこに熱湯をまわしかけ、餃子が半分浸かるくらいにして強火で焼く。ふたをして5,6分。作り方の紙には「絶対に途中で弱火にしないでください」と書いてあって、絶対にって言われるの面白いなと思う。他人に絶対を求めることも求められることもそうそうない。水気が飛んで焼き目がついたらできあがり。 皮がパリッとしていて、具は野菜が多め。生姜がきいている。いたってシンプルなのになんでこんなに美味しいんだろう。冗談抜きに世界で一番美味しい餃子だと思っている。前に「水ギョーザとの交接」という小説を書いたのでいろんな人が餃子を食べに連れて行ってくれるんだけど、申し訳ないけどどこの餃子よりも正嗣の餃子が美味しい。本当に一番美味しい。 あとこの冷凍のは、家で焼いてもちゃんと美味しいのがすごいと思う。わたしの焼き方が上手いとかでもなく、紙に書いてあるとおりにやるだけでたぶん誰が焼いてもこうなる。ほかの冷凍餃子だと皮が破けたり焦げついたりけっこう失敗するんだけど、正嗣のは毎回パリッと焼ける。 正嗣のお店には「餃子専門店なのでライスやビールはありません」と書いてあってひたすら餃子だけを食べるストロングスタイルの店なんだけど、FCの駒生店のみライスがある。ので、宇都宮に住んでいたころはよく駒生店に行っていた。
1124 どうにも調子がよくない。きのうは同人誌の通販で本を入れまちがえて送ってしまったようで、一冊入ってませんでしたよとメールが届いた。ああついにやってしまったと思った。あわてて追加で送ったけどいつもできていることができなかった自分がショックで、きのうはそれを日記に書けなかった(それで餃子のことを書いた気がする)。 こういうメール送るのしぬほどめんどくさいよな…ほんとに申し訳ない。やっぱ疲れてんのかな。そしてついにやってしまったと思ったけど、もしかしたらこれまでもまちがえたことはあったのかもしれなくて、でもしぬほどめんどくさくて言い出せなかった人もいたかもしれないよな…と詮無いことも考えた。 えもとLINEで通話した。わたしのようすが明らかにおかしいのだろう、ちょっと休んだ方がいいよと言ってくれた。同時に「でも休んだ方がいいって言われるとなんかムッとすることはあるよね…」とも言ってくれたので、だめなときの気持ちがわかる人は優しいよな…と思った。だめなときほど焦ってしまう。送ってくれたナポリの男たちの動画を見た。
ここには書かない方がいいような気もするんだけど、まあこれは日記なので書くんだけど、ZINEフェス長野、noteの告知には出展者30人程度を予定って書いてあるんだけど開催前々日で集まっているのは10人(10組)っぽい。これって10人だけなんですかと軽い感じで出展者用のLINEグループでたずねてみたら、2日経って主催さんから「そうなんです…」と返事が返ってきた。こじんまりしてるのはそれはそれでいいと思うんだけど、お客さんから入場料300円とることになっているイベントで出展者10組だとちょっときびしくねえか…と思った。今からでも入場料無料にできたらいいんだけど。 わたしはこういうときすごく疑り深くなってしまうし性格がとても意地悪なので、もしかしたら主催さんも損切りを始めてるのかなーとか思ってしまった。ZINEフェスのtwitterアカウント、来年の吉祥寺回に関するリツイートはしてるけど長野はスルーしてるし。えーっどうしよう。遠出したい、ともかく電車に長く乗って遠くに移動したい…という気持ちで申し込んだから本をたくさん売ろうとは思ってないんだけど、やっぱりハラハラ��する。 とりあえずペーパーを作る。だいたいおすすめみたいな本を一日一冊並べた読書カレンダー。そして文フリで使った優人さんのポスターをスチレンボードに貼ってみたらいい感じのパネルになった。これを文フリでやれって感じ。やることが2週間遅い。長野に持って行こうかなと思って作ったけど初めて行く場所でこれは目立ちすぎるし荷物になるよな…。
1125 明日ほんとに長野行くのかよ〜と思いつつゴルフの練習。ゴルフは小説の活動とあんまり関係なくやっている。こういうルーティンみたいなものがあるのはちょっといいかもなと思う。ゴルフ自体は、男!女!というスポーツでけっこうきついけど。 土曜だけどパートナーは在宅仕事で、仕事の前に肉を食べて元気を出したい…と言いお昼はブロンコビリーへ。いや食後ぜったい眠くなって仕事やらないだろ〜。と言ってみて、あっ完全にフリをやっちゃったなと思った。家に帰るなりちょっと食休みと言って布団に潜ってしまった。わたしは午後出かける用事があって、帰ってきたら同じ姿勢のまま寝てるパターンだな…と思ったし言った。言っちゃったから本当にそれをなぞっちゃいそう。フリとボケみたいな。悪いことしたなと思った。
渋谷ハチ公前のデモに参加。ガザの犠牲者の名前が読み上げられていく。一人一つ赤い涙を描いていく。名前はぜんぜん読み終わらない。名前と一緒に年齢も読み上げられる。ゼロ歳の名前が続き胸が苦しくなる。肌寒い日だった。通りすがりの人も参加しているように見えた。描くというアクションによって参加しやすい空気があったように思う。 小さな男の子が「Free Free Palestine!」と声を上げ、近くにいた大人たちもあとに続いてコールになった。男の子の(たぶん)お父さんは隣にいて横断幕を持っていた。自分が叫ぶと大人も叫ぶから男の子はちょっと楽しそうで、和やかな、けれども力強い時間だったと思う。デモのハッシュタグを検索したら西川火尖さんと冬野くじさん(きさめさん)の名前が見えて、自分が(一方的にでも)知っている作家の名前が見えるとなんだかほっとするなと思った。なのでデモのようすをツイートした。このあいだとぜんぜんちがう気持ちになっている。
渋谷◯◯書店の棚の補充。『顔たち、犬たち』など持って行った。久しぶりにのぞいたら思ったより本が売れていてわかりやすくうれしい気持ちになった。これもこないだと言ってることがちがうと思う。自分は現金だと思う。 明日のコピー本とペーパーの印刷でキンコーズへ。キンコーズのコピー機ってなんか難しい���いうか意地悪というか、いつもうまく扱えない。まあでもできたものはなかなかよかった。
帰ってきたらパートナーはやっぱり昼寝していて、いやでもやらなきゃだよな〜とかなんとか唸ってなんとか起きた。自分を見ているようだと思った。わたしも在宅のときってだいたいこう。 遅めの夕飯。トマトとじゃがいもとツナのパスタを作った。にんにくと玉ねぎのみじんぎりを炒め、じゃがいもとツナとホールトマトを入れて煮る。ほうれん草もちょっと入れた。かなりじょうずにできて自分で自分にびっくりした。なんか疲れていたので明日の準備も夕食の後片付けもせず寝た。
1126 ZINEフェス長野。暗いうちに家を出た。といっても朝6時の電車なのでぜんぜん始発とかではない。朝が来るのが遅くなった。空気がきんと冷えている。冬だなと思う。夜勤明けっぽい人やこれから仕事に向かう感じの人、朝まで飲んでいたっぽい人、大きなスーツケースを引いた人…。案外駅は人が多くて、みんな冬っぽい格好をしていた。遠出の気持ちが高まってワクワクした。優人さんのデカパネルは結局持って来た。ものすごく雑に梱包したけど、一回使ったポスターだからまあいいかと思った。でかいけど軽いし。リュック、トートバッグ、パネル。さほど本は持っていかないので身軽に荷造りできた。 電車で寝ていたらすっかり明るくなっていて、立川からあずさに乗り換え。寝てたからだと思うけどあまりに寒くてタイツを買った。あずさのトイレで履いた。 寒くてやけに腹も減っていた。ツナおにぎりと焼きそばパンとスコーンを買って食べた。あったかいミルクティーとコーヒーも。食べすぎだと思ったけどほんとに寒かったのでしょうがない。スコーン、かりっとしてふわっとしていてすごくおいしかった。駅のポップアップみたいなところでパッと買ったけどちゃんとお店の名前見ておけばよかったな…。津島佑子『笑いオオカミ』を読みながらうとうとした。松本に着いたのは10時前。息が白くて驚いた。山が近くて眺めのいい街。
イベントとか旅行とか楽しいことがたくさんあった日の日記ってうまく書けない。たぶんぜんぶ書こうとしちゃうからだと思う。結論からいうとすごくいい一日で、いいイベントだった。出展者は結局10組。それゆえの親密さがありのびのびしたイベントだった。 自分としては旅先の気安さもあったと思う。知っている人が誰もいない、初めて行く街の初めて参加するイベント。いつもより自由にふるまえた気がする。まったく知らない人、その場限りの人しかいない場所はあまり気をつかわない。リラックスして自分を開示できた気がする(とするとふだん自分が何をストレスに思っているのかがわかってくるな…)。 お客さんはけっこう来ていたように思うし、思ったより本も手に取ってもらえた。何よりお客さんとも参加者さんともたくさん会話ができてうれしかった。これ伝わるかわかん��いんだけど、交流をしたい(人間関係をやりたい)わけではないんだけど、人と話はしたいんだよな…。 きのうまでの不安はどこへやら、じゃないな。この「開催前のもろもろに不安な要素がある」と「行ってみたら気さくでいいイベントだった」は表裏一体なんだなと思った。意外とか挽回とかではなくてこの雰囲気はこうでなくては出てこない。これについては別途イベントレポ的にまとめたいつもり。
どういうイベントになるか不安だったので、ネットプリントで印刷した「END WAR NOW」のプラカードを机に貼ることにした。あずさの中でふと思いついて、何かネプリないかなーとツイッターを検索した(戦争じゃなくて虐殺だと思うけど「STOP GENOCIDE」はネプリの期限が切れていた)。水色、ピンク、黄色。パンセクシャルフラッグのカラーだなと思った。 イベントの案内に政治的なことはだめって書いてあって、は?という気持ちがありつつ参加している。は?と思うならやめときゃいいんだけどなんだろう…。ダメって言われたら帰ったろと思って貼った。なんか試し行動みたいだ。 新しくてきれいな会場で、大きな窓から日が差し込んで明るかった。空も山もきれいで、ああ遠くに来たなあと思った。机は5台ずつ向かい合わせに置かれていて、机半分という話だったけど一人一台になった。奥行き60センチのでかい机。当然持ってきた布は大きさが足りないんだけどのびのび使えてよかった。いつになくちゃんと設営できた気がする。優人さんのデカパネルを机の前に立てかける。こういうのは文フリではできない。蹴飛ばされそうだし「スペースからはみでる」に抵触すると思う。自由にふるまえている。 そう、自由にふるまえている。リラックスしている。プラカードを貼って、新刊のでかいパネルを置いて、いつもはイベントに置かないコピー本『小説を書くquuerのzine』も机に並べた。「陰気なクィアパーティー」用に作った、通販はしたくないコピー本。いろんな人ともう一回初めましてからやり直したいみたいな気持ちってあるよな…と思う。
主催さんいわく、想定より規模が小さくなってしまったので入場料は無料にし、事前決済の人には返金したとのこと。そして今日参加している人は吉祥寺のシェアカフェを一日無料で使ってOKにしますとのことで、えっラッキーと思ってしまった。ほんとにわたしは現金なのだと思う。 イベントは11時から16時まで。全部のブースをまわっていろいろ話をし、全部のブースで買い物した。べつに義理とかではなくて、人の話を聞くのって面白いから、気になるものがなにかしらいっこはあるものだと思う(こういうとき思想的に苦手だな、無理だなと思うものはもちろんあって、それはそっと避ける)。 ただこういう場で小説って難しいかもなーとは思った。これは何ですか、どういうものを作っているんですか、あなたは誰ですかみたいな自分のことを話す場だと、フィクションの世界にチューニングを合わせるのはしばしば難しい。気になるものがぜったいいっこはある、にはなりにくい面がある。まあぶらっと来たお客さんにとってはそうでもないかも。長くなりそうなのであとはイベントの記事で書きます。
1127 尻が痛い。きのう帰りの新幹線、『笑いオオカミ』の真似をしてデッキの床に座ってみたのがきっとよくなかった。冷たい床だった。たぶんまた痔が破裂するだろうなと思う。最近イベント終わるたびにこうだと思う。 『笑いオオカミ』を読んでいたら、自分はこう見えてけっこう大食いでカレーを12皿おかわりしたことがあったとしゃべるシーンがあって、ZINEフェスで買った日記の本に「かきあげが美味しすぎてごはんを5杯もおかわりした」というくだりがあり、どっちがどっちだっけと一瞬混ざった。 長い小説は当然ひと息では読みきれないので何日もかけてちょっとずつ読み進める。その間に読んだほかの文章や生活の中で見聞きしたものと混ざってどこからどこまでが小説だったかわかんなくなる。それがけっこう好きだし醍醐味だと思う。 どこからどこまでが小説だったかわかんなくなるというのは小説そのものにちゃんと集中していないようでうしろめたさはあるんだけど、なんというか、わたしは人格全部で小説をやっていたいんだよな…と思う。物語に振り回されてうわの空で仕事したり、夢中で読んで寝落ちたり、べつのことをしているときにふっと思い出したり、目の前の景色と小説の情景が混ざり合ったり。みたいなの。なので書評とか感想とかがあんまり上手じゃない。そして、上手な感想とそれを述べる人がちょっと怖く思えてしまうことさえある(これはやつあたりかもしれない)。
1128 痔が痛いし生理も来た。イベントが終わると本当に毎度こう。ヨロヨロしていてなにも進まなかった。とても眠かった。労働のメールを書いていたら簡単な言葉なのにパッと出てこなくて自分で自分にがっかりした。本当におまえは小説を書いているのか、文章ぜんぜん書けないじゃんと思う。元気なときは、いやべつに文章うまくなくても小説は書けるでしょ(どのように書いても小説にはなるでしょ)と思うのに。
1129 引き続きいろいろ痛い。なんも進まない。『不思議の国の少女たち』を読んでいる。 異世界へ行って帰ってきた子どもたちの集まる寄宿学校の話。死者の国から帰ってきたナンシーが寄宿舎に入るところからはじまり、異世界から「帰ってきたくなかった」子たちが集まっている学校。 まだ読み始めたばかりで、ヤングアダルトはチューニングを合わせるのが難しいなと思う。でも急にカチッとはまる瞬間がある。 「王は敵だったけど、人生ではじめて俺をまともに見た大人だったよ」、これは妖精界から帰ってきたケイドのせりふで、あっいいなと思った。どうやらケイドはトランスジェンダーの男の子のよう。 そしてナンシーのルームメイトのスミが「あたしがオナニーしたらいや?」とあっけらかんとたずねるところでめっちゃいいな!と思った。夜遅くにルームメイトが自慰をしてもいいか。見たくはないからそんなこと言わないでくれとナンシーは困惑し、まあそれはそうなんだけど、なんていうのかな…女の子の生活に自慰があると書かれていることにほっとした。「女の子だと扱われる子の生活」にそれがありますと書かれているのがうれしい。 子どものころ長期休みにホームステイとかサマースクーリングとかよく案内が来ていたけど、それをやってみたいかどうか考えるより先に、あるいは費用の捻出のような実際的なハードル以前に、長い期間他人の家に泊まったらそういうのどうするんだろうと思っていた。だから自分には無理だと思っていた。すごくばかみたいだけどほんとに。そしてあるとき友だちが「ホームステイって生理とか気をつかいそうだよね〜」と言い、わたしはそれに強く同意した。自慰の話をする代わりに生理の話をした。
日記、毎日更新するとバラバラうるさいかなと思って1週間分まとめてみたけど、これはこれで長いな…。
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2024年6月28日(金)
6月末は<夏越の祓>、神社には<茅の輪>が用意され(画像は火曜日にツレアイが撮影した吉祥院天満宮)、和菓子店では<水無月>を販売する。今日で前期も3/4が終了、溜まったケガレを祓おうと歯科の帰りに京都ポルタで水無月を買って帰った。このお店は<みな月>と表記しているが、説明には<京都では、夏越の祓いに一年の残り半分の無病息災を願って水無月を食べる風習があります>と一般的な書き方をしている。夕飯後にいただいたが、歯の痛みがなくなったので安心して噛めるのが有り難い。
5時15分起床。
朝のあれこれ。
ツレアイが起きて、洗濯開始。
今朝の朝食はうどん。
珈琲を煎れ、洗濯物を干す。
今日は弁当無し。
可燃ゴミ、10L*1&30L*1。
厳しい雨の中、一人で出勤する。
ワイパーフル回転、いつもより大分時間がかかった。
金曜日は2限・3限<スタディスキルズ(栄養学科)>、今日はO姉のクラスと合同発表会。各自が作成した論文型レポートをスライドを使って発表するのだが、O姉のクラスに比して私の担当クラスは酷いものが多い。もっとも細かく指導せずに、他の発表を見て反省を促すという教育効果を狙ったのである。とは言え、その効果はほとんど期待出来ないだろう・・・。
昼休み、同じフロアのH姉が大津で開催中の展覧会の葉書を持ってきてくれた。O姉は興味深そうに見入っていたが、当方は予定あり。
帰路は順調、O姉を東寺で降ろして帰宅する。
西大路七条からバスで四条まで、阪急電車で河原町、西村歯科には予約の16時15分ぴったりに到着した。すぐに呼ばれて抜歯後の状況をチェック、うがい薬を処方していただく(¥440)。
地下鉄四条駅から京都駅、南北自由通路沿いの土産コーナーで水無月を購入する(¥810)。
帰宅は17時20分、ココを病院で受診しているツレアイから連絡、血液検査の結果は前回よりも良好、爪も切って頂いたとのこと。
四人揃って夕飯、ツレアイが用意してくれた焼きビーフン、息子たちはスパークリングワイン、私は3日ぶりの飲酒、純米酒を冷やしていただくが腹に染みる。
枝雀大全の特典映像、今夜は「蛇含草」、夏の噺で良いときに聴けた。
水無月をいただいてから、歯磨きと嗽。
お酒が効いて、風呂の順番を待つ間に寝入ってしまった。
辛うじて3つのリング完成、歩数は9,979歩。
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在来線で行くひこぼしラインの旅(9)久留米駅寸景~駅前
改札口は東西をつなぐ自由通路がある2階です。新幹線は3階へ上り、在来線は1階に降ります。
↑ 東口(まちなか口) ↓ 東口側から西口(水天宮口)方向
東口(まちなか口)前
からくり時計 … 郷土の偉人「からくり儀右衛門(ぎえもん)」こと田中久重さん製作した「太鼓時計」をモチーフに設置され、午前8時から午後7時までの毎正時に約5分間動きます。
豚骨ラーメン発祥の地
屋台「南京千両」… 今も小さな店舗ですが引き継がれてます。
ただし現在の白濁した(癖のある)豚骨スープは、同じ久留米にあった「三九」と言うお店で失敗から生まれたそうです。「三九」は北九州に移転し「来々軒」と改名し、今も受け継がれているます。
ゴム産業発祥の地
小・中学生時代にお世話になったシューズメーカーやご存じのブリジストンがあります。
YouTube(2分)
2024.4.1 ~ つづく
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3月25日から31日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。倒産や人員削減の話題が多い1週間となりました。 破産申請(準備含む)により倒産したのは、富山の建設業「八倉巻建設」、東京の芸能プロダクション「フィット」、神奈川の精肉店経営「デリシュミート」、石川の繊維業「シュクタニ」、埼玉の建設業「暁建設」となりました。また、宮城の飲食店経営「スマイルカンパニー」が民事再生法の適用を申請し、滋賀の元・建築業「アール・エー」が特別清算の開始決定を受けました。 一方、人員削減では、IT関連業の「スカラ」が特別退職プログラムで50名、レコード会社の日本コロムビアを傘下に��つ「フェイス」が希望退職者の募集で40名、遊技機・ゲーム事業の「セガサミーホールディングス」が欧州で240名、インターネットサービス運営の「オールアバウト」が子会社で20名をそれぞれ削減すると発表しました。 事業撤退などでは、製紙大手の「王子ホールディングス」が国内の子供用紙おむつ事業を終了し、百貨店大手の「三越伊勢丹ホールディングス」が中国・上海の「上海梅龍鎮伊勢丹」を閉店、インキ大手の「DIC」が液晶材料事業から撤退、自動車バネ製造の「中央発條」が子会社「東郷ケーブル」を解散するとそれぞれ発表しました。 そのほか、赤字業績を発表したのは、化学メーカーの「三洋化成工業」、情報解析事業の「FRONTEO」、予備校運営の「秀英予備校」、スポーツクラブ運営の「東祥」、地方銀行の「清水銀行」などとなりました。
週刊不景気ニュース3/31、倒産や人員削減の話題多く 不景気ニュース - 不景気.com
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なるほど、定期的に訪れる「民主党政権擁護」が再発してるんですね。
あのような惨劇は二度と繰り返してはなりません。あの時代がいかに酷いものであったか、いくらでも具体例を挙げて語れますので、支持者から叩かれることを覚悟で詳説していきましょうか。
個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。
(1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた
(2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した
(3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた
では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。
(1)国家運営能力の欠如
・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。
・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。
・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。
・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。
・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。
・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。
・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。
・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。
・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。
(2)外交能力の欠如
・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。
・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。
・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。
・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。
・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での���知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。
・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。
・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。
(3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質
・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」
・菅総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」
・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」
・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決)
・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」
・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」
・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」
・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞
・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影
・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上
・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑
・千葉法務大臣⇒落選後も留任
・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」
・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」
・柳田法務大臣⇒「答弁は二つ覚えておけばよい」
・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題
・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ
・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪
・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名
・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与
・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。
・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。
そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
https://x.com/nittaryo/status/1738566069697356187?s=46&t=1lgVS1ds3uqk5xvTqZM4Fw
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)7月26日(水曜日)
通巻第7836号 <前日発行>
前方の大きな落とし穴に気がついた人が多いのでは?
中国ばかりか、世界経済がおかしくなっている
************************
突然の「変調」。それも世界同時に起きている。問題の基軸は中国の経済低迷と西側の中国制裁であり、環境の激変が原因である。既報のように米国の半導体大手はバイデン政権に反対の立場を表明している。
麒麟児はテスラのイーロン・マスクだった。
ツィッター買収以後の不調を乗り越え、テスラは破竹の勢いを示してきたが、ツィッターが不調、テスラが変調である。テスラは米国で113億ドルを売り上げ、中国では57億ドル。7月24日時点での株価は268ドル台に回復したが、昔の勢いはない。
��慌てたマスクはプライベートジェット機で訪中し、5月31日に北京で丁薛祥副首相と(失脚前の)秦剛外相と面会した。
マスクの焦りは上海のテスラ工場の増設計画が暗唱に乗り上げており、一方でテスラEV販売のトップの座は中国のBYDが奪った。中国のテスラ優遇策が終わっているのである。上海浦東に進出にあたって当時上海市書記だった李強(現首相)は合弁条件を撤廃し、テスラの100%現地法人を認め、免税等の優遇措置を講じた。政治宣伝の道具に使われた。
EV、中国での売れ行きはBYDの大躍進がある。
したがって日本車の販売減少は深刻な問題で「撤退」が視野に入った。中国の突然の「EVシフト」に直撃を受けたのである。
2023年第一四半期の日本勢の中国での乗用車販売台数は前年比32%という驚くべき落ち込み、レクサスですら15%の販売減だった。三菱自動車はガソリン車の現地生産を停止した。
トヨタは中国の広州工場で1000人をレイオフすると発表した。
トヨタ自動車と広州汽車集団の合弁会社「広州トヨタ自動車」は1000人の派遣労働者との契約を早期に打ち切る。ただし、対象者には、中国の法律が義務づけている補償金を提供しなければならない。トヨタの広州工場は年間100万台の生産能力を持ち、約1万9000人の従業員を雇用している。
さて騎虎の勢いを示した中国EVのトップ「BYD」はインド進出案件を突如、取りやめた。
インドの経済紙『エコノミック・タイムズ』(7月22日)に拠ると、インド政府は「メガ・エンジニアリング・アンド・インフラストラクチャー(ハイデラバード)」と提携して10億ドルの工場をインドに設立するとしてきたBYD提案を拒否した。
大ブームだったスマホも第1四半期(2023年1月~3月)の出荷台数は2億8020万台で、前年同期比14%の減少となった。アップルの出荷台数は5800万台でほぼ横ばいだが、7000万台を出荷したサムスンに首位を奪回された。
▼中国の若者の失業率、じつは46% 「脱中国」ついに本格化
そのサムスンに継ぐ韓国の半導体大手SKハイニックスは特筆の苦況である。
「中国の代替市場は見つけられない」「だから、中国市場を放棄できない」とCEOの崔泰源は嘆き「23年第一四半期の売上高が前年比58%減だった」とした。
世界一のTSMCは23%減!
TSMCの株価は10%の下落を演じたが、7月24日にはやや回復した。半導体業界の急激な苦況陥落はいうまでもなくバイデン政権の中国制裁である。
しかしSKは中国市場に固執し、大連に建設中の第2工場も計画通りに進めるという。日本やオランダは、米国の対中制裁に同調しているため半導体製造のための先端設備の対中輸出を行わない。それゆえ工場建設を中止するか、時期をまつのか。それてもアンチ中国の輪から抜け出すか?
鴻海精密工業(フォックスコン)はインドとの合弁プロジェクトをキャンセルした。
インドの金属・天然資源大手「ベダンタ」と交渉してきた半導体合弁会社から撤退すると発表した。
スマホなどの受託製造で世界最大手のフォックスコンは過去一年に亘ってベダンタと提携をすすめてきた。しかもモディ首相の地盤グジャラート州に半導体とディスプレーを生産する合弁会社をとりあえず設立していた。
半導体のインド拠点はいくつかの問題をクリアしなければ前に進まないプロジェクトである。
とくに半導体はエンジニア方面ではインド人を確保できても、水が致命傷となる。
半導体の製造工程では大量の「きれいな水」が必要だ。それも水道のように料金の高い水ではなく豊富な地下水を工業用水としてくみ上げ、用水路や運河などを構築するインフラ建設が必要となる。
インドで水の確保は難しい問題である。
ここに政府並びに地方自治体の補助金が投じられる。たとえばTSMC熊本工場では一日に12万トン、学校の25メートルプールで30杯分が必要、ラピダスの北海道千歳工場、キオクシアは岩手と三重、マイクロンが広島にそれぞれ新工場を造成しているが、水の確保の目途が付かなければ生産開始は遅れる。
変調は何の兆しだろう?
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【新潟県謡曲古跡めぐり上越編】1日目9箇所目 2021/6/27ー28
能「壇風」「田村」
水俣観音堂 《 糸魚川市水俣 》 水保観音堂の創建は不詳ですが泰澄大師が養老年間(717~724年)に開いたとも弘法大師空海が大同元年(806)に開いたとも云われています。
その後、坂上田村麻呂が当地を訪れた際、境内が整えられ寺院として草創したそうです。当時は吉祥院に属し、信仰を広げ最盛期には七堂伽藍を備た大寺院として周囲にも大きな影響力を持ちました。古くから神仏習合し隣接する日吉神社の祭祀を担っていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により吉祥院が廃寺となり日吉神社と観音堂だけが残され現在は宝伝寺の境外仏堂となり周囲の信者によって管理されています。
水保観音堂には棟札が残されていて明和5年(1768)に建てられ、棟梁が倉若七右衛門、脇棟梁が宮原与右衛門、下役が小杉久右衛門だったことがわかっています。水俣観音堂は木造平屋建て、寄棟、鉄板葺(旧茅葺)、桁行5間、梁間5間、平入、外壁は真壁造り板張り、四方浜縁、高欄付き、中世の密教寺院建築の特徴を残し地域に残る修験道場の遺構としても貴重な存在です。
寺宝には大正12年(1923)に国重要文化財に指定された「木造十一面観音立像」(平安時代中期~後期の作と推定、桜材の一木造、頭部の天冠台には様々な表情をした十一面が墨書、像高1.548m、鉈彫り、33年に一度の開帳、身をもって集落の火災を防いだという伝説が残っていて火伏の観音さまとして信仰の対象となり住民からは「水保の観音さん」と呼ばれています。)や男神像(2躯、室町時代作と推定、像高27㎝、23.5㎝)や鋳銅製鰐口(貞享3年作、鋳師:高田土肥藤右衛門藤原朝臣家次、施主:糸魚川高野清右衛門季林敬白)などがあります。 この仏像は、桜材の一木造りで、高さ1.548メートル。 平安時代中~後期(藤原時代)の作と推定されています。丸のみを横に用いて荒っぽく削る「鉈彫り」の技法で作られたものです。 この技法で彫られた例は新潟県には2例しかなく貴重な仏像です。 一般公開は33年に1回です。(平成16年8月27日~29日に一般公開されました)
又、水俣観音堂には鎌倉時代に後醍後天皇の倒幕に加担し佐渡に流され、本間一族に惨殺された日野資朝の子供阿新丸が十一面観音の霊力を受け父の敵を討ち果たし父の遺骨を境内に埋葬したという伝説があり資朝のもの思われる墓(五輪塔)もあります。毎年5月1日に行われる例大祭では日吉神社の神事の後、観音堂まで神輿渡御が行われ、さらに境内で神楽が奉納される神仏習合の名残が見られます。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
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“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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■IDIOT SAVANTワークショップ開催■
私たちは「言葉」を祈りだと信じています。その思いをともに分かち合える方々をお待ちしています 。
イディオ・サヴァンは、来年2025年12月の本���演に向けて、キャストを募集しています。今回ワークショップに参加していただき、皆さんと私たちが、お互いにこれからも一緒に作品をつくりたいと模索できる良い機会にしたいと思っています。本稽古に備えるための時間から、ゆっくりとともに作品制作に関わってみませんか?
私たちは、20年の活動の中で数多くの俳優・ダンサーとともに、「その人にしかない表現」を生かした、枠にとらわれない舞台を作り上げてきました。美しい日本語と強靭でしなやかな世界観、そして日本人に合った体躯の使い方、舞台に立つための強度や技術をいかに持つか、呼吸法や発声法を含めイディオ・サヴァン独自に行っているメソードがあります。舞台に必要とされる技術や体力を持ち合わせるため、それぞれの年代や身体に合わせて指導をしています。
「とにかく表現したい」「身体を動かすことが好きだ」「いろいろやってみたくてうずうずしている」「なにより言葉をつかう『演劇』で表現をしたい」という熱い想いとやる気を強くお持ちの方、一緒に稽古してみませんか?
このホームページをご覧いただけると、私たちのことが少しわかっていただけるかもしれません。お会いしてお話できるのを楽しみにしています。ぜひ一度、お気軽にワークショップにご参加ください。ご質問なども受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。新しい出会いを心よりお待ちしております。
■募集要項■
応募資格
・18歳〜60歳
・心身ともに健康な方
■ワークショップ日時■ 各回とも18:30〜21:30に開催(単回の参加も可能です)
2025年12月4日(水)/7日(土)/11日(水)/14日(土)/18日(水)/21日(土)/25日(水)
会場:新宿区内の施設にて(ご応募いただいた方にメールで詳細をお知らせします。)
参加費:無料
■応募方法■
下記項目を明記の上、写真 1 枚(上半身のもの)を添付し、メールでお申し込み下さい。
■必須入力項目■
※件名に「ワークショップ参加応募(氏名)」と明記してください。
1)お名前(ふりがな)、2)生年月日、3)性別、4)身長、5)過去の経歴(簡単で結構です。所属先のある方はその旨も明記ください)、6)連絡先電話番号、7)メールアドレス、8) 志望動機、9) どこでこの募集情報を知ったか(サイト名など)、10)上半身の写真 1 枚を添付してください。
■応募締切■各日程の前日(金)17時まで
■応募・問合せ(担当:アカオ) [email protected]
ご質問なども受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
新しい出会いを心よりお待ちしております!
■IDIOT SAVANT theater companyプロフィール■
東京を拠点に活動。恒十絲(コウトウシ)の硬質で叙情的な詩・テキストを基軸に、張りつめた作品空間をつくり、旧来のカテゴリにとらわれない固有の舞台芸術を展開。2003 年より劇団プルキニエ・フェノメノンの3公演を経て、05 年現 IDIOT SAVANT theater company に改称。13 年『いのちづたひ』(タイニイアリス)では 12 時間×5 回公演を敢行。15~20 年「現代劇作家シリーズフェス(d-倉庫)」参加により、観客・演劇関係者ともに賛否両論を呼んだ。16 年 9 月パリにて『東北 TO-HO-KU-11 年の足音』を発表。オーストラリアBelloo Creative(BC)、ニュージーランド Good Company Arts(GCA) と「House in the Dunes-砂の家」を共同制作、2018年オーストラリア公演を経て、20 年 2 月横浜・貞昌院にて YPAM フリンジ公演実施。21 年 7 月 Tokyo Tokyo FESTIVAL(2020大会文化プログラム) 採択事業では、あきる野・戸倉しろやまテラス・体育館にて 同BC、GCA との共同制作『あきる野-AKIRUNO-』を発表。22 年 12 月吉祥寺シアターにおいてハイナー・ミュラー作『ハムレットマシーン』公演 (恒十絲 演出/LOGOTyPEプロデュース)。24年にはGCAダンスシアターフィルム『DRAGON』に出演。
これまで劇中映像撮影のため関東近郊はもとより、三重、鳥取、広島、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島などの西日本から、冬の青森・下北半島、東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島まで、全国各地に足を運ぶ。今後も他分野への参加のほか、国内各地・海外公演を視野にパフォーマンスを行う予定。
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源平藤橘
■源平藤橘を5分でおさらい。あ��たの名字は何氏の流れ?
源平藤橘(げんぺいとうきつ)とは「源氏」「平氏」「藤原氏」「橘氏」を纏めた四大姓とされます。
公家では苗字とは別に、朝廷の天皇から下賜された「氏」を持っており、それが苗字とは異なる公式な本姓とされます。
◆氏(うじ):氏は親族・血筋を表す。天皇に賜ったものの他、地名や職業に由来。
◆姓(かばね):姓は朝廷が各氏族や個人に与えた位を表すもの。序列を表す���めに「八色の姓」が制定されたが、奈良時代にほぼ全てが第2位の「朝臣(あそみ・あそん)」となったため無意味になった。
◆苗字(名字):苗字は、同じ氏を名乗るものが各地に増え、区別するために領地の地名などを取って名乗るようになったもの。なお、現代では「氏・姓・苗字」の区別はない。
源平藤橘の「四姓」という呼称は、もともと中国で有力な四氏族を「四姓」と呼んだことに由来され、その日本版「四姓」が源平藤橘だと考えられています。
◇源氏:中国の古書『魏書』より「源を同じくする」より引用 ◇平氏:平安京の「平」に由来 ◇藤原氏:大和国藤原(現:奈良県橿原市)が起源 ◇橘氏:杯に浮かんだ橘にちなむ
橘氏を下賜されたのは、県犬養三千代(あがた の いぬかい の みちよ)という女官。藤原不比等に嫁ぎ、律令体制への改革を影で支えた女性。第43代の女性天皇"元明天皇"より、杯に浮かぶ橘になぞらえ、三千代に橘氏を下賜されました。橘氏は女帝から女官に賜姓され、また歌人や学者を多く輩出した点が特徴です。また、橘氏は織田信長で有名な織田家を輩出しました。
「日本人の90%以上は農民の子孫」とよく言われますが、日本人の祖先を辿ると「源平藤橘」のいずれかに辿り着くとされます。
たとえば「佐藤」「斎藤」「加藤」など藤のつく苗字は藤原氏の子孫にあたるようです。
「勝俣」は、静岡西部の東江や長野県(信濃)、または藤原南家工藤氏流がルーツ。
「渡邊」は嵯峨源氏、源融四世や渡辺綱の子孫とされ、摂津国西成郡渡辺(「大阪淀川の渡し辺り」が語源)が起源。
「錦織」は現・滋賀県の近江国錦織庄がルーツ。清和天皇の子孫。
「林(はやし=リン)」「森(もり=シン)」「王(おう=ワン)」などの漢字一文字の苗字は単姓という中国発祥の苗字。
「木下」は「朴(パク)」、「金子」は「金(キム)」の帰化した苗字。
「山田」は平城天皇の山田皇子や、藤原氏の子孫とされ、家紋は巴・藤・剣かたばみ・五七桐・茶の実・丸に八の字などがあり、語源は、「山の中の田んぼ」とされます。
ちなみに幕府が戸籍を作るにあたり、武家以外の全国民に苗字を交付したのは江戸中期からのようです。
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現代日本人とは、三万年以上前にユーラシア大陸から樺太を通り北海道に渡来したか、あるいは南下して朝鮮半島か沖縄周辺を経由して九州に渡来した“縄文人”と、二千年ほど前に同じく大陸から朝鮮半島を経由して九州に渡来した“渡来系弥生人”の混血だとDNA解析で判明しました。
日本における貴族の公家は、かつて朝鮮半島南部に在った百済国の皇族出身である“武寧王”(ぶねいおう)の子孫だと『古事記』『日本書紀』に記されており、その他にもブリヤート人(ロシア連邦やモンゴル国、中華人民共和国に住むモンゴル系民族)、飛鳥時代に《仏教》伝来とともに百済や新羅から来た渡来人。さらには遺伝子解析の結果、三国志の「呉」から戦乱を免れて日本列島に辿り着いた集団も弥生人には含まれるとされます。弥生遺跡で発掘された稲のDNAを解析したところ中国南部産だと判明しています。
「呉服(和服・織物の総称)」「呉竹(くれたけ)」は読んで字の如く呉から渡来したもの。また、漢字の音読みには「漢」と「呉」の二種類があります。 「男(訓読み:おとこ)」の音読み=「だん(漢)」「なん(呉)」
▲国産米「あきたこまち」
奥州藤原氏
古代の東北地方における奥州藤原氏(おうしゅうふじわらし)とは、1087年から源頼朝に滅される1189年までの間、陸奥国(むつのくに。奥州)を中心として東北地方に勢力を持った藤原北家支流の豪族。
奥州とは、陸奥国(福島、宮城、岩手、青森と秋田の一部)と、出羽国(でわのくに。山形、秋田)の両国の総称に用いる場合もあり、この場合は奥羽(おうう)を用いる。最大都市は宮城県の仙台市である。
奥州藤原氏の始祖である藤原清衡は、朝廷に献上品や貢物を欠かさず、そのため朝廷は奥州藤原氏を信頼し、彼らの奥州支配を容認したとのこと。
当時の朝廷内では源氏と平氏の間で政争が起きたために、奥州にかまっている余裕がなかったという事情もあったのだとか。
奥州藤原氏は中央政権から派遣される国司を受け入れ、協力の姿勢を最後までつらぬき通した。
そうして奥州は源氏と平家の政争とは無縁な土地になり、奥州藤原氏は強大な武力と政治的な中立を背景に「源平合戦」の最中でも、穏やかに独自の政権と文化を確立することになった。
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また、縄文時代の東北地方は、気候が温暖化していたと考えられる。
当時の採集・狩猟・漁猟を中心とした生活では、西日本よりも東日本の方が生活に適しており、関東地方は縄文時代の遺跡が高密度で多く分布した。
縄文時代に最も人口密度が高かった関東では、当時は最も人口の少なかった関西や四国と比較すると、その30倍の人口があり、東北も5~10倍もの人口があったとされる。
縄文時代の末期に、大陸から九州北部や畿内に水田稲作が伝来し、弥生文化が発達した。東北においても比較���早くに、この弥生文化が伝播したものとされる。
古墳時代には東北でも、宮城・山形などの東北南部で古墳が造られ始めた。奈良盆地にあった前方後円墳もその頃に造られており、大和王権との交流がその頃より始まったと考察される。
一方その頃、毛野国(けのくに。群馬)が形成され、これを上下に分かち、上毛野国(かみつけぬのくに)とし、のちに上野国(こうずけのくに。かみつけぬのくに。かみつけののくに。かみつけのくに)となりました。
現在の群馬県域は、この上野国と一致し、今でも異称として上州(じょうしゅう)、上毛(じょうもう。かみつけ)を用いられます。
郷土の風物や人物を詠んだ「上毛かるた」は広く群馬県民に親しまれ、この上毛かるたでは毛野国を「しのぶ毛の国 二子塚(ふたごづか)」と詠んでおり、数多くの古墳が築かれた古代毛野地域は、東国における有力な《群馬文化圏》を形成したと考えられています。
また、全国の〝こんにゃく芋〟の90%以上は群馬県で生産され、その生産量は年間約5〜6万tにも及びます。
日本で最も〝こんにゃく芋〟の消費が多いのは山形県で、この山形における〝こんにゃく〟の歴史は古く、平安時代からすでに〝こんにゃく〟を食べる《食文化》があったとされます。この〝こんにゃく〟のカロリーは100gあたり5kcalと、非常に低カロリーでダイエットに効果抜群とされます。
今もなお山形県の〝こんにゃく〟消費量は、じつに東京の約2.4倍と言い伝えられています。
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2024年7月31日に発売予定の翻訳書
7月31日(水)には20点の翻訳書が発売予定です。 なお、夏目漱石『坊っちゃん』英訳の漫画版が含まれています。
ウクライナ全史(上)
セルヒー・プロヒー/著 鶴見太郎/監訳 桃井緑美子/訳 大間知知子/翻訳協力
明石書店
ウクライナ全史(下)
セルヒー・プロヒー/著 鶴見太郎/監訳 桃井緑美子/訳 大間知知子/翻訳協力
明石書店
パリと共に70年 作曲家ビュッセル回想録
アンリ・ビュッセル/著 岸純信/監訳
八千代出版
ワーグナーとロッシーニ 巨星同士の談話録
エドモン・ミショット/著 グザヴィエ・ラカヴァルリ/解説 岸純信/監訳
八千代出版
共同の未来
ジャン=リュック・メランション/著 松葉祥一/監訳 飛幡祐規/訳 ジャック=マリ・ピノー/訳 堀晋也/訳
法政大学出版局
大地に住む
ブリュノ・ラトゥー���/著 荒金直人/翻訳
以文社
生まれ変わっても化粧品だ
ハン・ミジャ/著 姜泰雄/監修 バーチ美和/翻訳
クオン
将軍 3
ジェームズ・クラベル/著 綱淵謙錠/監修 宮川一郎/翻訳
扶桑社
将軍 4
ジェームズ・クラベル/著 綱淵謙錠/編集 宮川一郎/翻訳
扶桑社
第三次世界大戦をいかに止めるか 台湾有事のリスクと日本が果たすべき役割
ビル・エモット/著 藤井留美/翻訳
扶桑社
心の持ち方 完全版
ジェリー・ミンチントン/著 弓場隆/翻訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
一度しかない人生を最高の人生にする方法 GREAT LIFE
スコット・アラン/著 弓場隆/翻訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
毎日を好転させる感謝の習慣 GRATITUDE
スコット・アラン/著 弓場隆/翻訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
バルタザール・グラシアンの賢人の知恵 エッセンシャル版 クラシックカバー
バルタザール・グラシアン/著 齋藤慎子/翻訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
翻訳ミステリー小説 登場人物索引 単行本篇2020-2021
DBジャパン/編集
DBジャパン
キロメートル・ゼロ すべては、いまここにある
モード・アンカウア/著 河野彩/翻訳
徳間書店
ゴジラ:クラシックコレクション’95②
アーサー・アダムズほか/著 ルビー翔馬ジェームス/翻訳
フェーズシックス
Soseki Natsume's Botchan: The Manga Edition
Soseki Natsume/著 Kaori Okura/著 Makiko Itoh/翻訳
チャールズ・イー・タトル出版
LIMITLESS[拡張版] 超・超加速学習 : 人生を変える「学び方」の授業
ジム・クウィック/著 三輪美矢子/翻訳
東洋経済新報社
B級数
John C. Butcher/著 三井斌友/翻訳 宮武勇登/翻訳 佐藤峻/翻訳
丸善出版
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卒業研究 / 2022
尽くされる玉川上水 安西祥大/卒業設計
東日本大震災復興における立地特性から見た道の駅の役割 安藤秀太/卒業論文
川に舞う -都市の裏側から広がる劇場化計画- 池田桃果/卒業設計
治さぬ療法 -都市における精神療養を促す建築空間の研究及び計画- 伊藤幹也/卒業設計
イノリツナガル -地域衰退を許容する斎場計画- 岩上悠輝/卒業設計
古の絆 -御師と講と鈴川が残した繋がりの歴史- 梅宮大空/卒業設計
VRとHMDを用いた街路空間のシークエンス評価手法に関する研究 -歩行者の視線と印象に着目したまりのうち仲通りにおける実験- 小野寺翔/卒業論文
東京遊牧民 -外側の空白を埋める小さなメタモルフォーゼ- 小俣陽也/卒業設計
よそから始まり、余所に築く -テキヤ的開発による共存計画- 黒川星奈/卒業設計
未完生 -遺り続けるしらひげ- 杉山陽祐/卒業設計
つながり広がる空気感 -超高齢化社会における多世代共生拠点提案- 鈴川英輝/卒業設計
繭の巣くう団地 藤本裕月奈/卒業設計
Dialogic learning center 「偶発的な語り合いから生まれる学び」 -新たな学生寮のあり方- 紫安洋平/卒業設計
瞬刻の積重 安村文汰/卒業設計
日吉台地下壕博物館 楊井愛唯/卒業設計
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アーキジンズ フェア 2024
【実施概要】
・開催期間:2024年4月26日(金)~ 5月12日(日) ・オープン日時:水〜日11:00~12:30、13:30~18:00(月、火、4/29、5/6はクローズ) ・会場:けんちくセンターCoAK(京都市左京区下鴨東半木町67-17,1F ) ・アクセス:京都市営地下鉄北山駅徒歩10分、京都市バス府立大学前徒歩1分
土地に根ざし動けない建築にとって、雑誌や本などのメディアは古くから、建築表現の発展、建築家たちのコンセプトの伝達に重要な役割を担ってきました。2000 年以後はインターネットメディアが台頭し、世界中の建築家の作品、ニュースが即座に拡散される状況になっています。その一方で長年親しまれてきた雑誌の廃刊が続くなど、紙からwebへと建築メディアの主流は移りつつあります。しかしながら近年、設計事務所が自ら出版社を立ち上げて出版されるこだわりの書籍や、建築家やメディア関係者らによる個性的で独自のテーマを扱ったZine がしばし話題になっています。こうしたメディアは、マーケット重視の出版企画では無視されるような萌芽的なテーマを扱い、丁寧に設計された造本が魅力です。また長い時間をかけて作られる建築物に対し、即興的でスピード感を持ってアウトプットされるこれら出版物は、その時々の作者=建築家の思考・アイデアを軽やかに、かつ鮮やかに刻み込むという魅力を持ちます。アーキジンズ・フェア 2024は、全国各地から40組を超える出展者、100冊近いZineが一堂に会し、多様化する建築や都市の現在を浮かび上がらせる、国内唯一の建築・都市に特化したジンフェアです。
【出展者】 upsetters architects, イスナデザイン+アラウンドアーキテクチャー, interrobang, A/T, MMA Inc., SSK, SfG landscape architects inc., OOPArts, o+h books, 大室佑介アトリエ, 沖島文庫, 奥本卓也建築設計事務所, おどり場, 海法圭, ガデン出版/福島加津也+冨永祥子建築設計事務所, 金沢民景, カミヤオカモト, 川崎光克, 九州大学葉祥栄アーカイブ, 岸本千佳, 葛島隆之, 戸戸, 小林空, 後藤周平+長谷川健太, コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬 / KASA, コロガロウ, some ( ), 犀と狸社(TR), 出版ウオヒデ, シェアアトリエniu, 静原版舎, 下鴨ロンド, studio TRUE, 高村優月, チーム4.5畳, 辻琢磨建築企画事務所, 鉄窓花書房, DDAA / DDAA LAB 元木大輔, Domino Architects, Traveling Circus of Urbanism, Trip & Doughnut, tribos studio, 中川晃太, 日常記憶地図, ねじれの位置,ノーツエディション(GROUP), 長谷川明建築設計事務所, PRINT&BUILD, フジワラテッペイアーキテクツラボ, 本庄西施工地区, 盆地Edition, 増田一真, ミンガヤコレクティブ, 宮城県美ネット, mtka, 連勇太朗, 屋台本出版, 山をおりる, 湯浅良介, Local Places, 他
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