#天ぴ屋
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漁師さんから【エソ】を仕入れて活用法を探っています😅🐟 エソを捌いて高温高圧釜で加工して、ミンチにしたものをツミレやサラダ油で揚げたりしてみました😆 いや、結構美味しいぞ👍❤️ #笹川流れ #天ぴ屋 #未利用魚 #ナシは無し #えそ (笹川流れ地魚処 天ぴ屋) https://www.instagram.com/p/Co4dbopS1T6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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母と子のグループで何度か来店のご家族が、ある日に父も数人参加されて食事会。こんな良い店があったんだと父が驚き、次回の大人数での予約をその場でしてくれた。残念ながら3月の希望日は既に埋まっていたのに自分たちの予定を変更してまで4月の空いてる日を予約してくれた。ありがとうございます! 子どもの居場所を増やすのは大人。街だけではなく、家でも店でも学校でも居場所を増やそう。 さて、本日の日替わり弁当です。 #3月4日 #日替り弁当 天ぷらが美味しいと好評 #天ぷら #穴子の天ぷら #ホックリふわふわ #特製のたれをかけて 天丼にも使用するたれをかけて ご飯の上に #エノキとハムの塩ナムル なめたけ風に 副菜は #自家製ツナポテサラダ #糸コンのきんぴら風 税込550円 皆様のご注文お待ちしております。 #てつたろう #子ども #居場所 #梅田居酒屋 #中崎町居酒屋 #海鮮居酒屋 #大阪グルメ #梅田グルメ #イーデリ #支援者募集中 #社会貢献 (梅田中崎 てつたろう) https://www.instagram.com/p/CpVo2Fgygi5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#3月4日#日替り弁当#天ぷら#穴子の天ぷら#ホックリふわふわ#特製のたれをかけて#エノキとハムの塩ナムル#��家製ツナポテサラダ#糸コンのきんぴら風#てつたろう#子ども#居場所#梅田居酒屋#中崎町居酒屋#海鮮居酒屋#大阪グルメ#梅田グルメ#イーデリ#支援者募集中#社会貢献
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運上 弘菜は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・HKT48の元メンバーである。北海道出身。愛称は「なっぴ」。 ウィキペディア
生まれ: 1998年8月9日 (年齢 26歳), 北海道
音楽グループ: チームKIV (2017年から)、 HKT48 (2017年から)
身長: 155 cm
主な楽曲: 「天使はどこにいる?」; 「早送りカレンダー」; 「3-2」
他の活動: fairy w!nk
血液型: B型
アルペンスキーが得意で、SAJスキーバッジテスト級別1級を取得している。
中学では卓球部、高校ではソフトテニス部に所属していた。
兄が1人いる。
通っていた地元の小学校は全校生徒が24名しかいなかったせいか、3年生の時に閉校。4年生からは隣町にスクールバスで通っていた。
キャッチフレーズは「北海道から来たど! なっぴこと運上弘菜です」。西日本スポーツの記事では「博多の白い恋人」と呼ばれていた。
HKT48史上初の北海道出身メンバー。先述の通り留萌郡小平町で生まれ育ったため、都会に行って新しい世界を見たくてオーディションを受けたという。加入当初は北海道から福岡を行き来していたせいか、「ずっとステージに立つのも笑うのも苦手だった」と『日経エンタテインメント!』のインタビューで明かしている。
先述の坂口渚沙とは2019年に行われた舞台「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜」において、“ベルと江戸屋というコンビを組んでオープニングアクトを務めていた。
2018年に日本テレビで放送された『HKTBINGO!』では、HKT48同期の小田彩加と共に、“きゅうりじゅーす”というコンビを組んでいた。
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主題歌はザ・クロマニヨンズ「ランラン」に決定!予告編&本ビジュアルも解禁‼
★ザ・クロマニヨンズの「ランラン」が主題歌に決定!
2006年の結成以来、シンプルながら力強いサウンドと、甲本ヒロトのパワフルなボーカルで多くのファンを魅了し続け、現在も新曲を次々と発表するなど精力的に活動を続ける唯一無二のロックバンド。この度、そんなザ・クロマニヨンズの「ランラン」が『Gメン』の主題歌に決定!本楽曲は、2023年1月に発売されたアルバム「MOUNTAIN BANANA」の収録曲の1つ。G組をはじめとしたキャラクターたちの熱く真っ直ぐな生き様と、疾走感あふれる青春を描いた本作に楽曲の世界観がぴったりなことから、映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定しました。
<瑠東東一���監督コメント> 情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。 Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。 愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。 いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。 ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。 この曲で映画が作れるな��て僕はただただ嬉しくて。 気分はランランです。
★ケンカに恋に友情に!青春に向かって全力疾走する姿がぎゅっと詰まった予告編解禁!
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今回解禁となった本予告編は、私立武華男子高校に転校してきた岸演じる勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンから幕を明けます。しかし、勝太が入ったのは武華の中でも最底辺、“肥えだめ”と呼ばれる問題児だらけのG組でした…。 映像では、G組のメンバーをはじめとしたクセ強で強烈なキャラクターたちが続々と画面に映し出され、高良健吾演じる伊達が屋上から飛んで登場する衝撃のシーンや、田中圭演じる八神が自転車にブチ切れるシーンなど、インパクト抜群の衝撃映像が続きます。���・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」が流れるとさらに勢いは加速し、レイナの手を引いて路地を走る勝太、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、「天然か!」と瀬名にツッコミを入れる肝田、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田などがテンポよく映し出されます。しかし、そんなポップな雰囲気から一転、血まみれで倒れる薙の姿、そして尾上松也演じる最悪の組織・天王会のトップである加藤の登場により、不穏な空気が映像を包み込む。勝太たちに魔の手が迫り、G組の熱き戦いが始まります!【G組にしかない】【大切な青春を】【もっと楽しめ‼】のテロップに合わせ、ド派手なアクションと熱い青春が切り取られ、ケンカに恋に友情に、今を全力で駆け抜けるG組の姿が描かれた、熱量たっぷりの予告編となっています。ラストに満を持して登場する、吉岡里帆演じる瞳先生の姿にも注目です。
★G組メンバーと個性あふれるキャラクターが勢ぞろいの本ビジュアル解禁!
この度解禁となったのは、1年G組のメンバー、勝太、(岸優太)、瀬名拓美(竜星涼)、肝田茂樹(矢本悠馬)、梅田真大(森本慎太郎)、薙竜二(りんたろー。)に加え、上城レイナ(恒松祐里)、雨宮瞳(吉岡里帆)、伊達薫(高良健吾)、加藤侠介(尾上松也)、八神紅一(田中圭)らが勢ぞろいしたビジュアル。G組メンバーを中心に、個性豊かなキャラクターたちがずらりと取り囲み、それぞれが��ャラクターを体現する表情とポーズを見せています。「もっと!今を楽しめ!」のキャッチコピーと合わせ、シンプルながらもスタイリッシュで青春の空気感や仲間の一体感が感じられるビジュアルとなっています。
★連続キャラPV配信第6弾!りんたろー。演じる【パリピヤンキー・薙竜二編】が解禁!
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この度解禁となった連続キャラPV第6弾は、【パリピヤンキー・薙竜二編】。勝太と同じG組のメンバーで、「戦争じゃー!」が口癖。“トラブルの香りがするところに薙あり”ともいえるくらい、喧嘩を売ったり買ったりといった好戦的な日々を送ります。映像は、「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらをつかむ衝撃のシーンからスタート。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせ、雄叫びを上げたり騒いだりと暴れ馬っぷりを見せます。一方で、ケガを負いながら「あいつらのヤバさ、わかってねーんだよ。」と深刻な表情を浮かべる場面も。シリアスなシーンを思わせる意味深なカットも挟み込まれています。ラストでは肝田との息の合った絶妙な掛け合いも見せ、ノリと勢いにあふれた薙の魅力が詰まった15秒となっています!
公式サイト
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は��員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝���の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始め��。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦��いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と��期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐め��がら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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240623
朝、緊張している。 今日、展示のための作品を東京に送る。 ちゃんと全部送れるだろうか。ちゃんと全部できただろうか。 不安があるから昨日はすっきりしなかったんだ、と気がつく。 不安がなくなるように最大限努めよう。 ドローイング。 線から描こうとしたらピンクが浮かんだから色えんぴつでピンクを使う。 最近、色えんぴつから始まることが多い気がする。
絵と日記と本と、ダンボールに詰めて、発送。 気が抜けるかと思ったけれど、そんなことはなくて、ずっと緊張状態が続いていた。 抹茶のソフトクリームを食べた。 とても濃厚な抹茶の味がした気がする。よくわからなかった。心ここにあらずだった。
晩ごはんは春巻き。 彼が揚げてくれた。 休みたいのに休めなくて、絵を描いていた。 はやくねよう、と思っていたのに皿洗いまでした。部屋も片付けた。油の飛び散ったコンロも掃除した。 ずっと、次に展示をするなら、と思っていた。 まだ今回の展示は始まってもいないのに。
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240624
朝、はやくに目覚める。 一応、すぐには起き上がらず布団でぐだぐだとして休んだことにした。 顔を洗って鏡を見たら、目の下に何層ものクマが張り付いていた。こわい。 どうしてこんなにも緊張しているのか。問えば自信がないからで、自信がないのに人に見られてしまうから。つくりあげるって難しい。
今日は休もうと思って、自分の気が向いたことだけをしていた。 『数学の贈り物』森田真生を読んでいたら今が点で線になって、みたいなことを思って、何も考えないようにまるをたくさん描いた。 点を描いて線になる。 それがどこ��向かうかは分からない。 今は今しかみえない。そう思って描き始めたけれど、描かれた点(過去)もまだ描かれていない紙(未来)もあった。
今日は雨が降っていて、ずっと部屋にいた。
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240625
東京は梅雨らしい。 北海道はぐずぐずとした天気ではあるものの蒸し暑さはなく、まだ長袖を着ている。
図書館に行って、友人に送るお菓子を買って、ドラッグストアに洗剤を買いにいく。 ついでに日焼け止めをみていたら店員さんに「虫がついているわ。とってもいい?」と聞かれ、お願いしたら、お菓子をいれた紙袋に入ってしまった。
夜、ぐずぐずとしていた。 晩ごはんも食器洗いもやってもらってしまった。
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ES Japanese Transcription
And it starts. This ended up breaking my family's scanner so I bought my own. These are probably going to trickle out sorta slowly because of how much time it takes me to transcribe one of these. Not to mention I'll be doing edited and unedited versions of Yuno's T1 to fix an error and both of Mikoto's for clarity. Anyways, the PDF will be out soon. I've only scanned T1 right now so both books will have it's own page on archive.org.
Feel free to use this how you like with no credit to me required. Credit should go to Yamanaka.
エス: Es
ジャッカ: Jackalope
1 | ミルグラム監獄内 エスの部屋
薄暗いエスの部屋。
深く椅子に座っているエスと、その膝の上に乗っているジャッカロープ。
ジャッカ 「わかったな…...お、 そろそろ囚人どもが気づく時間だな。準備はできてるな?」
ジャッカ 「ミルグラム第1審開始だ」
ジャッカ 「……ってな。さぁ、行くぞエス」
ぴょんとエスの膝から飛び降りるぽふっと間抜けな足音。
エス 「……どこへ?」
まだ少しうつろなエス。
ジャッカ 「『パノプティコン』。囚人共の部屋を一望できる場所だ」
エス 「パノプティコン......」
ジャッカ 「記憶が曖昧なんだろ?道案内がてら色々説明してやるよ」
エス 「あぁ、頭に霞がかかっているようだ。......すまない」
ジャッカ 「良いってことよ。いつもそうなんだ」
エス 「……?大丈夫だ。仕事に支障はない」
ジャッカ 「オッケー。じゃあいくぜ」
エス 「あぁ」
顎でドアの方を示すジャッカロープ。
ジャッカ 「……ん」
エス 「…...どうした?」
更に顎でドアの方を示すジャッカロープ。
ジャッカ 「……ん!!」
エス 「撫でればいいのか?」
ジャッカ 「チゲぇよ!開けろよドア!見りゃあわかんだろ!」
気づき納得するエス。
エス 「あぁ……」
ドアに手をかけるも途中で止まるエス。
エス 「疑問なんだが······ひとりでドアも開けられないのになんでそんなに偉そうなんだ?」
ジャッカ 「うるっせぇなぁ。開けられないのはオマエの寝室だけだ。他の部屋は俺様用の小さい入口があんだよ……誰が小さいんだコラァ!」
エス 「僕は何も言ってない」
エスがドアを開ける音。
2 | ミルグラム監獄内 通路 エスの部屋前
通路に出た2人。
長くて暗い通路が続いている。
エス 「…...長い通路だな」
ジャッカ 「ここ、お前の寝室が通路の端っこだ。この通路を挟むようにしていろんな部屋と施設があるわけ。全部説明してたキリがねぇから、今日ははぶくけどな」
真正面の小さな扉を見て問うエス。
エス 「僕の部屋の向かいは何だ?」
ジャッカ 「俺様の部屋だな。許可なく入んじゃねぇぞぉ」
エス 「予定はないから大丈夫。それに、見たところ人間が通れる大きさの扉がない」
ジャッカ 「ふん、それもそうだ」
通路を歩き始める2人。
コツコツとエスの足音が響く中会話をする。
3 | ミルグラム監獄内 通路
先を行くジャッカロープが部屋を紹介していく。あるきながら会話。
ジャッカ 「ここが囚人用のシャワー室。向かい側が倉庫。必要な備品はたいていココ」
エス 「囚人用......この通路は囚人も出入りするんだな」
ジャッカ 「あぁ。通行を許可する時間やら、シャワーを男女別にするかどうかやら細かい生活のルールはオマエが後で決めりゃあいい」
エス 「僕が決めるのか?」
ジャッカ 「おう、このミルグラムをどう管理・運営していくかオマエに全部任せてる。地獄にするも天国にするもオマエ次第よ」
ジャッカロープの言葉に何の気無しにうなずくエス。
エス 「……わかった」
ジャッカ 「なんでか?とは聞かねぇんだな」
エス 「そういうものなんだろう。僕にはこの監獄を管理する義務ある。不完全な記憶の中でも、それだけは覚えている」
その言葉に満足そうに微笑むジャッカロープ。
ジャッカ 「......上出来だ」
エス 「……なぁ、ジャッカロープ」
ジャッカ 「あんだよ」
エス 「……もっと早く歩いてくれないと踏んでしまう」
ジャッカ 「体のサイズ考えろ!人間様がウサギに合わせろや!!!……誰がウサギだコラァ!!」
エス 「僕は何も言っていない」
ジャッカ 「ったくよぉ……。あ、ここが食堂な」
工ス 「……そういえば誰が食事を用意するんだ?ここに僕とお前以外に管理人がいるのか?」
ジャッカ 「オレ様が作ってんだよ」
エス 「なるほど。……ん?なるほど?」
予想外の答えに若干うろたえるエス。
ジャッカ 「実はオレ様はこの監獄の料理長でもある。和・洋・中なんでもござれさ」
エス 「……ちょっとした疑問なんだがその手でフライパンやら、包丁やら持てるのか?」
ジャッカ 「ぐっっと気合を入れたら持てる」
エス 「持てるのか……。その、毛とか入らないのか」
ジャッカ 「毛の生え変わり時期はすごく入る」
エス 「すごく入るのか……」
話している間に通路の突き当り、大きな扉の前にたどり着いている。
ジャッカ 「おら、馬鹿言ってる間についたぞ。その扉を開ければ、ミルグラムの中心部パノプティコンだ」
扉を開けるエス。ギギギと重い扉が開く音。
4 | ミルグラム監獄内 パノプティコン
円形のホールのような空間。
等間隔で扉が存在している。
エス 「これがパノプティコン。ドーム状になっているんだな」
ジャッカ 「おう。今オレ様たちはこの丸い部屋の北側、22時の位置にある扉から入ってきたことになる」
エス 「それぞれの扉が囚人の部屋か?」
ジャッカ 「そういうこった。この部屋を時計に見立てると、囚人番号と時刻が一致してるってわけよ。覚えやすくていいだろ?」
エス 「なるほどね」
壁にかかっている時計をチラッと見やるジャッカロープ。
ジャッカ 「ふむ。まだもうちょっと時間があるな。軽く囚人どもの紹介をしといてやるよ。つ��てもオレ様もツラしか見てねぇんだけどな」
こつこつと円形の部屋を時計回りに一周しはじめるエスとジャッカロープ
1時の部屋で足を止める二人。
ジャッカ 「まず、1時の位置の部屋。囚人番号1番サクライハルカ。ややこしい名前だが、男だ」
エス 「サクライ......ハルカ......」
ジャッカ 「根暗そうな顔してやがったな。ま、うまいこと心開かせて色々聞き出してくれや」
エス 「ただ、その顔すら本当かはわからないのだろう?」
ジャッカ 「フン、よくわかってんじゃねぇか。オレ様たちをあざむく擬態かもしれねぇ。ニンゲンは嘘をつく生き物だからな」
エス 「…...覚えておく」
歩きはじめる2人。
2時の部屋の位置に。
ジャッカ 「次、2時の位置。囚人番号2番カシキユノ。若い女だった。高校生くらいじゃねぇかな」
エス 「高校生くらい?囚人の年齢もわからないのか?」
ジャッカ 「囚人のパーソナルなところに興味ねぇからな、オレ様。看守のオマエが把握しとけばいい
3時の部屋。
ジャッカ 「次、3時の位置。囚人番号3番カジヤマフウタ。てアホそうな男だ。オレ様こいつ嫌い」
エス 「……顔を見ただけなんだろう?」
ジャッカ 「ニンゲン、第一印象が9割だよ。俺様に投票権があったら迷わず有罪にしてるね」
エス 「そういうものかな」
4時の部屋。
扉に刻まれている文字を読むエス。
エス 「囚人番号4番はクスノキ、ムウ?女性か?」
ジャッカ 「おう。やたら美人の姉ちゃんだ。逆にこっちは無罪にするな。美しい遺伝子は残すべきだ」
足を止めるエス。
エス 「はぁ……。そんな欲にまみれた判断基準でいいのか?」
ジャッカ 「へっ…...じゃあ何を判断基準にするんだ?ただ法律に照らして裁くんだったらオマエである意味がない」
エス 「む……」
ジャッカ 「言ったろ、オマエ自身の基準で決めればいいって。��れが性や愛でも文句は言わねぇよ。監獄内恋愛を禁止しやぁしねぇからよぉ」
いやらしくニヤつくジャッカロープ。
それを見て少し口をとがらせるエス。
エス 「……くだらないな。次は?」
ジャッカロープを置いて歩きはじめるエス。
追いかけるように歩くジャッカロープ。
ジャッカ 「へっ。今回の看守さんはウブだこと。囚人番号5番、キリサキシドウ。歳は三十くらいかな。こいつはオレ様に負けず劣らずの男前だな。......色恋目線でいくと、こういう奴が集団に波乱を巻き起こしたりするんだよなぁ」
エス 「…… (ため息)」
ジャッカロープを無視して歩き6時の位置に。
エス 「真南6時の位置。これで半分か」
ジャッカ 「ここは囚人番号6番、シイナマヒル。20代前半ってとこかな。……オレ様的にはこれくらいの女が一番好みだな」 下世話なジャッカロープにイラつき、足を止めるエス。
エス 「ジャッカロープ。遊びじゃないんだろ、この仕事は」
ジャッカ 「くっくっ…...遊びのつもりはねぇよ。この仕事の本質 は人間を見ることだ。オマエにもいずれわかる」
エス 「……ふん」
釈然としない様子のエス。歩きはじめる。
ジャッカ 「囚人番号7番。ムクハラカズイ。おっさんだ。今回の最年長じゃねぇかな。体格的にも、戦闘になったらこいつがナンバーワンだろうな」
エス 「……そうだ。囚人に襲われたらどうする?その、あまたらどうする?その、あまり言いたくはないが、僕の体格で抵抗できるとは思えない」
足を止め、後半少し恥ずかしげに言いよどむエス。
ジャッカ 「安心しな。囚人どもはオレ様たち管理者への攻撃はできない。そういう仕組みになってる」
エス 「『管理者へ』つまり囚人同士はそうではないと」
ジャッカ 「ふん、冴えてるじゃないか。そういうこともあるかもしれない。お前の判決次第じゃな」
歩きはじめ、8時の部屋。
ジャッカ 「さ、次は囚人番号8番モモセアマネ。聞いて驚け。なんとランドセル背負った女子小学生だ」
エス 「そんな小さな子まで…… "ヒトゴロシ" だというのか」
ジャッカ 「くっくっく、知らねぇけどよ。幼ければ純粋で、無垢で、善良で、ってのもまた思い込みなんだろうぜ。だからこそ……」
エス 「だからこそ」
ジャッカロープの説教をさえぎるように言葉をかぶせるエス。
エス 「それを見極めるのが看守の役目だというのだろう。まるで保護者だな、ジャッカロープ」
ジャッカ 「へぇへぇ。わかってんなら、構わねぇよ」
9時の部屋の位置。
ジャッカ 「次、囚人番号9番。カヤノミコト。男だ。特に特徴がなくて言うことねぇな。量産型ってかんじ」
エス 「逆に気になる」
ぼそりと小声でつぶやくエス。
10時の部屋の位置で足を止めるジャッカロープ。
ジャッカ 「最後が囚人番号10番、ユズリハコトコ。こいつは要注意だな。見るからに只者じゃなさそうな女だった」
エス 「これで10人か」
ジャッカ 「これで囚人紹介は終わりだな。ま。あとは実際話して確かめろよ」
なにかに気づいたエス。
エス 「ジャッカロープ」
ジャッカ 「ん?」
エス 「あそこは?11時の位置。あの部屋には囚人はいないのか?」
11時の部屋に歩いていくエス。
ついていかないジャッカロープ。
エス 「他の部屋の扉よりも古いな錆びついている……外側からの錠もない」
ジャッカ 「あぁ、そこはいい。何もない」
感情の乗らない返しをするそっけないジャッカロープ。
エス 「……それは」
エスの声を遮るようにゴーンと鐘のなる音。
パノプティコンの中に強く反響する。
エス 「何の音だ......」
ジャッカ 「時間だな。囚人共が目覚めるぞ。ついに顔合わせってわけだ」
うろたえるエスに向き直り、真剣なトーンで話すジャッカロープ。
ジャッカ 「いいか、オマエ自身が持つ不安や戸惑いや疑問はすべて殺せ。お前は看守なんだ。おそれるな。囚人共にとっての権威と恐怖であれ」
エス 「……言われるまでもないよ。ジャッカロープ。業はミルグラムの看守だ。僕にはそれしかない」
ジャッカロープに背を向けるエス。
エス 「それに、実は今少しだけ楽しみなんだ。ここに集められた囚人たちと出会うのが。そして彼らの罪を知るのが」
ジャッカ 「……」
エス 「お前の言う通り、僕は僕の意思で彼らの罪を暴こう。僕はどう感じるんだろう。赦したい、赦したくない、どう���うんだろう」
自分の掌を見つめるエス。
エス 「僕は、彼らを通して、僕自身のことも知りたいんだ」
ジャッカ 「……エス」
エスの背中を見つめていたジャッカロープ。
顔を下げ、冷めた声色でつぶやく。
ジャッカ 「哀れなことだ」
突如ガシャンガシャンと囚人の部屋の錠が次々に開いていく。
ジャッカ 「……来るぞ。ぶちかましてやんな」
工ス 「あぁ。看守としての初仕事といこう」
それぞれのドアが開き、囚人たちがパノプティコンへ踏み込んでくる。
囚人たちの足音が響く。
エス 「ごきげんよう、囚人諸君。僕の名前はエス。この監獄の看守をしている」
エス 「ここは監獄ミルグラム。お前たち10人の罪を裁くために存在する」
エス 「僕がお前達について知っていることは少ない。知っているのは、お前たち全員『ヒトゴロシ』だということだけ」
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先日(昨日)キニピと5度目のデートへ行ってまいりました。5度目にして初日中のデート。そう、1-4回目まで全部夕方から居酒屋で終電近くまで飲むというものでした。ということは初のノンアルコールデート。地元にある小規模の遊園地へ行きました。いつになく浮かれている様子のキニピ(前日までのラインの様子などが今まではとは大違い)車でやってきたキニピとバスで駆けつけた私。キニピと集合してまず目に飛び込んだのは妙に短い爪。今までキニピの手を見ても爪は気にならなかったから妙な気持ちになったけど、炎天下の中の遊園地デートは楽しかった。遊園地だから楽しかったというよりも日が出てる間に人前で一緒に遊べることが嬉しかった。5時間ほど滞在した後、なんやかんやで近くにある私の家に流れることになった。もしかしたらそういうケースもある…?と思ってはいたものの実現するとは夢にも思っていない私は大慌てで部屋を片付け、キニピを招き入れる。炎天下で汗をかいてしまったからお互いにシャワーを浴びて顔も洗って、ご飯を食べながら(我すっぴん)テレビを見て、だらだら過ごした。泊まって行きたいというキニピ。家にあげた以上無理やり返すこともできないので泊まる流れに。床で寝るといったキニピは就寝5分後にベッドに合流し、前戯が始まる。素晴らしいまでの爪の伏線回収。バンドマンの元彼としかやったことのない���粋無垢な私は遊び人のキニピの手捌きの良さに脱帽。そんなこんなでキニピの腕枕やハグを受けながらシングルベッドに大人二人で寝たわけだけどさ、彼は高確率で私の乳頭を触っているのです。寝てるはずなのに。そんなの寝れるわけないですよね。寝れないから寝返りを打ったら次はきにぴからのバックハグ。心臓バクバクですよね。驚きの展開すぎて夢かと思ったけど(ガード激固女の私がこんな展開を受け入れるなんて)写真ホルダの中に私の持ってる部屋着上下をきて寝転んでいるキニピの姿と、胸元に薄らとついたキスマークで、全て現実だったんだねと思い知る(最後までしてないんですよね。なんででしょう、誠実の見せ所?それとも飽きた?私に?君もしかしてフルコース頼んでステーキ食べない人?)
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珍しくダリヤを
結局昼近くに産直に着いた。本当は朝早くに行けると季節の花や野菜がもう少し選べるのかもしれない。それでも花屋さんに行くよりも安価に手に入る。
ラベンダーをとりあえず3束手に持った。持っているだけでふわりと良い香りがする。他に何か無いかなと花売場を見て歩く、鉢植えも魅力的だけどこれ以上増やすと管理ができないから我慢。切花の中で目を引いたのが赤と濃赤の華やかなダリヤ。今までダリヤを買って飾ろうとはあまり思ったことが無い。華やか過ぎて自分には不釣り合いな気がするのと、小さな花とか地味な花が好きなのとで選ぶ花からは自然と外されていた。
散々手に取って眺めて悩んで、ビニールのカバーに押さえつけられて���屈そうにしているひらひらの花びらを自由にしたらどんなかなという興味に負けてダリヤを買うことにした。家に持ち帰ってカバーを外すと、押さえつけられていた花びらがぴんと開き売場で見たよりもずっと華麗で美しい姿になった。
窓際に飾って眺めてみる。ひとつの花でこんなにも存在感があるってすごいなと思う。やっぱりどこか不釣り合いな気もしなくもないが、たまにはこんな風景があっても良いかもしれない。
天気が良いので、庭の鉢植えもよく見てみるとユーカリの葉が赤くなってポロポロと落ちている。紅葉するような気温でもないので、もしかしたら根が詰まっているのかもしれない。ひと回り大きな鉢が余っているので思い立って植え替えをした。細かな根がぎゅうぎゅうになっていて苦しそうだった。ごめんね。と思う。こんな風に目をかけられなくなるからやっぱりもう鉢植えも増やしたらダメだな。
とりあえず根をほぐし、細かなものも取り除き大きな鉢に植えた。本当は地植えにしたいのだけれどぐんぐん育ってしまうとゆくゆく困るんじゃないかと思って地植えにできないでいる。うまく剪定して小ぶりのかわいい感じにできないかなと思っているけれど現実はなかなか難しい。自由に枝を伸ばすのでどう剪定して良いか悩んでしまう。
ポポラスの丸葉がかわいいので枯らしたくない。
日記として毎日書けたらと思っているのに、忙しいと途中まで書いて保存して、を繰り返して何日か経ってしまう。でもそれでも良いかな。特に昼間仕事に出かけると、基本的に要領が悪いので夜があっという間に来る。本を読む時間も音楽を聴く時間もあまりない。梅雨に入る前に海の散歩もしたい。そんなことを考えるといつも追われている感覚になるけれど、ハタから見たらのんびりマイペースに暮らしているように見えているだろうなと思う。実際そうなんだけど。
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ZOIDS fanart log.5
ゾイドシリーズ色々。ゾイドワイルド視聴完走しました!
Zoids fanart log. I watched all the Zoids Wild anime. Thank you for watching this page.
ZOIDS fanart log.1
ZOIDS fanart log.2
ZOIDS fanart log.3
ZOIDS fanart log.4
トークショーで明らかになった25年越の新情報!…を理解するために図を描いてみたり、地球が舞台のワイルドシリーズを見て見たり…。
考察が難しくなったら、「なんかすごいかがくりょく!」で乗り越えたいと思います。
※駐車場を探しているとき、こんな動きをしがち…な気がします。
上空の鳶に狙われた!▼
以下、ゾイドワイルド 視聴実況▼
[ゾワ見てる]デスメタル団あまりにもブラックなのにユーモラスすぎて涙ちょちょぎれる…スイカ割りするから今すぐ帰ってこいとか遠い目になる。アラシとニギリがだいたい空腹で可愛い… [ゾワ見てる]ベーーーーーーーーーコーーーーーンッ……続きを見るわよ。ギャラガー様が自然な演技だからより一層怖くてすごいなと思う。 [ゾワ見てる]フォアグラのとこ生首埋まってるんだけどwwwほんとなんでそんなブラックユーモアなのwwwペンネちゃん…いい子…涙 [ゾワ見てる]これギャラガー様がベーコン捕獲してて仮面つけて闇堕ちして出てきたりしないんですか…ハッピーバースデーの歌めちゃ上手いし怖いし怖いが!?!?!? [ゾワ見てる]待って待ってギャラガー様の若い頃なんで??なんでこれがこうなるの???ネァンデ⁉︎めっちゃ筋トレしたってコト⁉︎ [ゾワ見てる]子供向けだから直接的な死の描写も避けてるなぁと感心してたら仙人にえっちな本要求されてめっちゃ笑ってる。探せばあるかも⁉︎あるんかい⁉︎ニギリお手製の薄い本かと思ったらファッション誌だったしwwwもう www [ゾワ見てる]ようやっとクール系ライバルが出てきたと思ったらコイツ…ポンコツだぞ!?!?でも、もののけ姫だ!?ソルト君、ゾイドの言葉がわかるのね…面白い子ね… [ゾワ見てる] ソルト君「…ワクワクしたか?」 我「…???…?ん“?」Ciao!/ [ゾワ見てる] ソルト君「強い奴!強い奴!つよryズダダダダダダ」 令和語我「すごい個性的な子なんだね!」 平成語我「なんか変だぞコイツ⁉︎」 [ゾワ見てる] ソルト君は古ゾ人の系譜っぽい…?だから名前が塩なの?野生児だけどちゃんとパンツ履いてて安心したよ。文明を教えてくれてありがとうウルフ。ニギリが世界を救うのではないかってくらい救済レベルが高い。 [ゾワ見てる]ホビアニ毛の難所2名※図参照 [ゾワ見てる] ハンターウルフ「俺の歌を聞けェェェッ‼︎‼︎」 クソデカスピーカー搭載ゾイドはいいよね。 タイガーが助けに来てくれたけどベーコンが乗ってなかったからやっぱり仮面で闇落ち��て出てきて欲しい…チャーシューみたいな名前で… [ゾワ見てる] 待って待って!ギャラガー様が薔薇風呂入ってるんですが!?!?!?!?何??? [ゾワ見てる] 敵役の風呂シーンで余裕を見せる演出技法ってあったっけ…あったかな…ありそうだな…あるんだよ(?) [ゾワ見てる] アラシの想像の中のフリーダム団、アラシ吹き替えかな…?ニギリの声がwww なんかwww フフフッ [ゾワ見てる] ゾイドを傷つけたくないからって拳で殴りあってるアラシとソルトのところにスパナ振り回して殴り込んでくるニギリ好きすぎる。仲間っていいね。 [ゾワ見てる] ペンネちゃん指でニギリのメガネ割ったwww ほんとギャグがフリーダムwww [ゾワ見てる] ソルちゃん、お父さん似。それにしても、あまりにも方向音痴…恐ろしいほどに… [ゾワ見てる] 人の心とかないんか!?!?!?!?何でここだけこんなに闇深いの⁉︎⁉︎どうして…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] 研究者の息子で知識豊富だから生かしてたってコト…?ギルラプターどっちかなら助けてあげるとか…あんまりだよ。デスメタルお前ら人間じゃねぇ!!!!ギャラギルもなんで自爆すんの…なんなん…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] アンキロの件、あまりにも過酷すぎて泣いた。デスメタルは人ではない。吐気を催す邪悪だよ…。やつれたベーコンはかわいい。 [ゾワ見てる] ジェネシスのディガルド(ジーン)も過酷だったけど冷徹、無慈悲、といった印象がある一方で、おちゃらけて気分屋の側面がありながらやることがぶっ壊れてるデスメタル、かすかな希望を見せといてどん底に落とす恐怖を感じる。視聴者が泣いた。 [ゾワ見てる] オニギリと親父が癒し ※図参照 [ゾワ見てる] ファンデの上に乗せてたキュウリパック食べちゃってるだけで怖い(逆ハの字)。ギルラプターが仲間思いで泣いた。とってくれ、白ギルちゃんの仇を…!最後は拳で語り合おうぜの展開はワイルドで好き(みんな相棒が好きだから傷つけたくないというBIG LOVE…) [ゾワ見てる] お絵描き下手っぴ枠がドレイク君だなんて…瞬撃ぃ〜かわいいね。ところで食べ物に何を入れたんだい?「アラシーッ!」って戻って来てくれるところとても好き。ワイルドブラストすると前髪?がボッてなるのね!ソルちゃんの勘は外れないけど道は間違えるんだな…何故。 [ゾワ見てる] ピエロに逆ハの字の感情を持つ方なので、メタルだよ四天王がわりと怖く感じる。見た目が怖いのにユーモラスだったり親近感湧く発言するから怯えながら見てる。でもこのギャグの塩梅は好き。 [ゾワ見てる] たけのこを丸焼きにして食べている⁉︎(たけのこ⁉︎) [ゾワ見てる] は⁉︎吐きそう‼︎‼︎ドレイピばっかり何でこんなこんな⁉︎なんで‼︎ヌァァーーーッ [ゾワ見てる]「俺1人で十分だッ‼︎」キターーッ(゚∀゚)‼︎‼︎ [ゾワ見てる]カブターーーーーーーンッ‼︎‼︎ [ゾワ見てる]タイガーにベーコンの魂の欠片混ざってたりしないコレ⁉︎⁉︎ [ゾワ見て���]最終回をずっと絶叫しながら見てた件について [ゾワ見てる] デスレックスの「私たち分かり合えてたよね」のとこにさ!もうほとんど分かり合えてると思ったのにさ!キーをさ!押し込むんじゃねぇぇぇぇぇ‼︎‼︎人の心とかないんか⁉︎ないな⁉︎ [ゾワ見てる] 痛みを伴うシーンをドレイピとギルちゃんが引き受けるもんだからちょっと心臓が持たなくてですね、己の咆哮で正気を保つなどしました 【完走!▼】
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海鮭の中骨をスモークしてフードプロセッサーにかけて粉末状にしたら「海鮭骨スモークふりかけ」の出来上がり😆👍❤️ #笹川流れ #天ぴ屋 #鮭の中骨 #燻製 #ふりかけ (笹川流れ地魚処 天ぴ屋) https://www.instagram.com/p/Cn_m7Qly2ld/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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新年営業初日は、時短営業中も来店してくれていた常連さん達が時間差で続々来店。厨房を覗き込んで新年の挨拶をしてくれる方や、昼夜ともに来店し��方、夜に2回も来店された方、3年前に初来店した若者が彼女を連れて、皆さんから笑顔の挨拶を頂いた。今年は良い年になりそう。ありがとうございます! 挨拶の「挨」も「拶」も、ほぼ他の言葉で使われない。それほど、挨拶というのは重要なこと。 さて、本日の日替わり弁当です。 #1月5日 #日替り弁当 おろしの風味であっさりと #いか天 #みぞれ煮 #特製和風だしで #食感も楽しい ご飯のおかずにもピッタリ 副菜は #小エビと若布のサラダ #きんぴら蓮根 ご飯の上に #まぐろのオランダ煮 まぐろの旨味たっぷり 税込550円 皆様のご注文お待ちしております。 #てつたろう #挨拶 #新年 #梅田居酒屋 #中崎町居酒屋 #海鮮居酒屋 #大阪グルメ #梅田グルメ #イーデリ #支援者募集中 #社会貢献 (梅田中崎 てつたろう) https://www.instagram.com/p/CnAClzcy00E/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#1月5日#日替り弁当#いか天#みぞれ煮#特製和風だしで#食感も楽しい#小エビと若布のサラダ#きんぴら蓮根#まぐろのオランダ煮#てつたろう#挨拶#新年#梅田居酒屋#中崎町居酒屋#海鮮居酒屋#大阪グルメ#梅田グルメ#イーデリ#支援者募集中#社会貢献
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天内はる
アマナイハル
生年月日●2001年7月3日
サイズ●157 B85・W58・H83
出身地●東京都
趣味●バイク、ラーメン屋巡り
特技●利き手でない手でサインが書ける、野球のスコアを書ける
「君とセレンディピティ」(通称: 君セレ)
『この出会いが、幸せな未来になりますように。』がキャッチコピーである、5人組の正統派アイドルグループのメンバー
ニックネーム:はるぴ
担当カラー:スカイブルー
アピールポイント:マシュマロ肌のあざと小悪魔
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薫風吹き渡る、とは今日のことをいうのだろう。
「ど」がつく快晴であった。
どこにも行かないという手は無さそうなので、神代植物公園にバラを見に行くことにした。
朝飯は「ハムたまごサンド」である。
たまごはマヨネーズと和えてある。
今日はチーズをカリカリに焼きたものを加えた。
神代植物公園はバラが盛りである。
公園もよく賑わっていて、また深大寺も同様である。
昼飯は植物園の近くにある「松葉茶屋」で「冷やしきつねそば」と「天ぷら盛り合わせ」を食う。
深大寺そばは有名であるが、喉越しよく、まさにいまの時期にぴったりの食い物ではないか。
深大寺を参詣した後で、隣の「松の木」に行き、心太をおやつ代わりに食った。
家に帰りテレビを観ているうちにうたうと。
気がつくともう夕餉の支度の時間であった。
「豚のしょうが焼き」「茄子の田舎煮」「切り干し大根の煮物」を食った。
しょうが焼き用の肉を購めたらタレがついて来たので、しょうがをおろして試してみる。
うーん。
可もなく不可もなく。
ここら辺のタレはしょうゆ、酒、みりん、砂糖なので、まあなんでもだいたいイケてしまう。
明日にはもう下り坂らしい。
週の初めに雨のパターンが多い。
ごちそうさん。
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ゲシュタルト崩壊
(ビアゲのみなさん、最後まで読んでいただけるとラムダくんが報われます。)
どーも、お米が炊きあがるのをニコニコで待っている、米よりパン、パンより麺派なラムダです。
とりあえず稽古日誌としての役割でもはたさうかな。
・発声
・だるまさんがころんだ(魔改造edition)
・ポーズ引き継ぎエチュード(正式名称なんでしたっけ)
・動き付け、読み、シーン練などなど
あかん楽しいです。毎日稽古って言われても余裕でイケマスネ。今日の発見は、なんかなつめエチュード上手くね?と、ハゼと僕がエチュードで共演しちゃうと漫才になっちゃうことです。ふざけるのも程々にせいーって感じですね、自分。
さ、こっから僕の自由お話タイムですよね?
小噺1
最近脚本を読みながら自分以外の役も自分がやったらどうすっかなーなんて考えてニヤニヤするのが趣味なんですけど。(自分の役に集中しろよとか言わないでおじさん傷ついちゃう)
気づいたことがありまして、僕って僕すぎるんですね。色んな人にも言われるし僕も思います。動きも読み方も。なんかどうしてもコントみたいというか大袈裟になっちゃう。ほんでな!?なんでかなーって考えたんです。
ひとつの仮説が浮上しました。
僕の表現のインプットが昔から漫才だのコントだの新喜劇だのお笑い方向に偏りすぎだからではないかと!これみなさんもないですかね!?映画好きな人とか!
この今の状態は多分演劇から見るとあまりよろしくない、気がする、知らんけど。はーいがんばりまあす。
小噺2
これは秋公の時に稽古日誌回ってきたら書こうおもてあっためててんけどな、まわってこんかってん。だからひえ切る前に世にはなっとこうと思って。
脚本書ける人ってエグいっすね。
もっかい言っとこ。
えぐううううううい(白子さん風)
たった今炊き上がった米よりエグい。僕は秋、ヒーヒーフーフー言いながら漫才書きました。文字数なんと2000文字、!
とっても宿儺(すくな)い。通った通ってないとか、未完がどうだとかまっっったく関係ない。あなたたちみんな大天才だと僕は思います。自分の作った世界を何万文字とかいうレベルまで広げて深みを持たせて。体験げいこみたいな感じで残念ながらできなかった脚本をショートバージョンでやるとかやってみたいですよね。書いた方の気持ちがわからないのでめちゃくちゃムカつく提案してたら本当にご��んなさい。
でもほんとに面白い脚本を、全力を出させてくれる脚本を皆様ありがとうございます。謝謝。コップンカップ。テリマカシ。メルシーボークー。
トンカツショットガン。
もうええわ、どーもあざした。
と、思ってたんですけど。ビアゲの方に色々書くやつやってないわ。明日全休の男を舐めるな。かくでえっ!(ここまで読んでくれてる人なんかいるんやろか)
•東愛莉
しゃうじき、しゃうじきよ!?秋公で1番びっくりさせられました。あずのすごさを見せつけられました。あの元気なあずが1日目2日目とビアゲ後に気が抜けた顔でらいらと話してる姿が印象的でした。ホントにだしきってるんだなと。人間の成長ってこういうことかあってなりました。表情、読み方、脚本解釈力、見習うとこしかないわ。
・大良ルナ
うーんなんか僕の中でずっと天才なんですよね。もちろん沢山努力してるのは百も承知なんですけど。楽ステの優が嘘をついて、「喜ばせようとした!?」的なセリフのシーン、あそこをオペ���で見て、自分なんて足元に及ばねえじゃねえかと笑っちゃったのを覚えてます。声色とかももちろんだしなんかオーラ全体がぎゅるんって変わってた気がします。ほんっとにすごい。
・児
色々持ってる人。世界を持ってる人。ただただかっけえ人。オムニも秋公もそこまでご一緒できた訳では無いんですが、箱でチョロっとお話できたりしたあの時間を僕はずっと宝物として残りのちゃうかライフを生きていきます。
・うみつき
あ、この子ってこんなに優しくて人の事を考えて自分を持ってるんだ!と秋公期間を経て思いました。演技が上手いのも面白いのももちろん知ってました。けどその下にえげつない優しさで人のことをよく見てるスミもいます。暖かい人です。柳もカヲルくんでありブルゾンだったのがあそこまで完成されるとは、流石でございます。
・統括のフォーニャー
楽屋で色んな人と楽しそうに話してらっしゃったのが印象的です。さすが統括。統べるもののコミュ力ですね。ネキと言われてる意味がよくわかった気がします。ほんとにみんなからしたわれるネキって感じでした。看護師は、もう、言うまでもなく。まりおさんが楽屋で「フォニャやっぱうめえ」って呟いてたのをこっそりお伝えしときます。
•緒田舞里
1番34期で関われた人だと思います。でもそれは僕がって言うよりみんな結構そうな気がします。まりおさんの優しい人柄と面倒見の良さを考えたらそりゃそうです。人生で出会った中でも3本の指に入るぐらいにいい先輩。偉大も偉大です。お勤め先のバーに36期20歳勢を引き連れて近々殴り込みに行きます。1杯奢ってくださいお願いします。お母さん役凄かったです。冗談抜きでオペ席で半泣きでした。まりおさんの役の向き合い方のえげつなさをガッツリ感じました。さすがっす、大先輩。
・白
君と箕面にデートに行けたことで僕は森々仙入となり、長いこと離れてしまったちゃうかでもやって行けるかもしれないと思い、ちゃうかパーカーを発注出来ました。あの滝と共に撮ったBeRealはまだお気に入り登録されています。ほんとに才能に溢れていると思います。常人にはできないレベルでの脚本解釈力とそれの言語化の能力。ちょっと分けろや、なあ。またそば食べようね。
•垅麦
栞に書いたから許して。eラやろうか。
•岡崎仁美
ぴーひょろろろろろ、ばっさあああ。いやあんだけ好きって言うからですよ。あのボケ実はまあまあ恥ずかしいプラスウケないと結構メンタルくるのでカヌレさんは絶対笑ってると心に留めて毎回やらせていただいてました。エンドロでカヌレさんにダメを出していただいてる時に1番演劇やってる感じがしたのを覚えてます。すごい的確でクセとかも見抜いてくださって、すーごくたのしかったです。カヌレさん演出の元で稽古してみたかったです。寧々、良かったですねえ。カヌレさんのガッツリ演技が最後に見れて良かったです。
・雨々単元気
てーーにいいいい!君とはもっと仲良くなれそうな匂いがぷんぷんするんだよねえ。とりあえず役の好みは似てそう。パワー役共演を夢見る20歳男性です。コントだっていい。君とぶちかましてえ。オラオラしてえ。劇中劇と劇団員。うんほぼ2役やね。ちゃーんと演じ分けれてたし、まとってる雰囲気まで違ってた。ちゃんと上手い!その上で面白い、スタープラチナかよ。あ、最強ってことです。
・舞原の搾り滓
最後にまほろさんの大隅がみれて良かったです。どこで手に入れるんでしょうあの声の感じは。すごくしっかりしてて、聞き取りやすい。外公に出れなかった身としてはやっぱり真面目な役を丁寧にこなすまほろさんはなんだか新鮮で、でもすごくしっくり来ました。さすがです。
・じゃがりーた3世
あのオトンもう見れないんですか!?僕はもうレプトンさんがカミ段上げであぐらかくのを毎回ワクワクして待ってました。キタキタキタって感じです。あのwiki雑学が聞けないのも残念です。また駅の前でもどこでも1時間ぐらいお話したいですね。
・オーム
ダメ書かなきゃと思ってビアゲ見ながら色々書いて、ふと自分のスマホを見るとオームすごい!ばっかり書いてたのが僕個人的に印象に残っていることです。めちゃくちゃできるやん(なんで上から目線やねん)てにと二人でマイムするとことかほんとに見習わねばって感じでした。こんさんとこりさんと3人で稽古してたのもすごく覚えてます。食らいつく姿勢というか。ほんとに努力の賜物です。スゴすぎる。キミ、しれっと20歳なってる?もしかして。はい、うちの家にご招待です。
・テキストを入力
まずはビアゲ関係ないですが、最強の映像をつくってくださってありがとうございます。お世辞でもなんでもなくカッコよすぎ。まじすげえっす。役者ももう3回目ですか!?僕も役者人生通算3回なので同じですね。エピさんはほんとに色んな人のことをしっかり見てるなって。あとコミュ力普通に高いなって思います。あんなにほそいのにめちゃくちゃ頼りがいがあります。もっとご飯とか食べに行きたいです。甲子園もまた行きたいです。あと過去問残しといてください。
・縦縞コリー
全く同じ日数生きてきたとは思えないぐらいしっかりしてます。34,35期の人達からは色々言われてる時もありますけど、役者としてももちろんですし、会計、衣装色々任されてるのってコリさんがコリさんだからだと思います。あとやっぱり優しい。カラオケでめちゃくちゃにチルってる後輩集団を白子さんと笑わせようとしてくださったのめちゃくちゃ残ってます。優しすぎないか、、!?ってなりました。こりさん、熊吉は阪神ファンです、甲子園、行きましょう。
・アリリ・オルタネイト
イルルさんも栞に思いの丈はぶつけさせて頂きました、とりあえず一言でまとめるなら大・尊・敬
・叶イブ
あなたも僕の精神安定剤でした。ラムダおもろいなあ、すごいなあに実はしっかりとガッツリと救われておりますわたくし。ほんとにありがとう。1ステで漫才で出ていった時も最初にふぃあが客席に座ってるの見えてよし、なんか行ける気がする、と勇気をもらいました。あざます。子供役は、うん、しっくりって感じ。ピタッとハマってる。でもそれはたまたまじゃ絶対ないと思います。努力ゆえかなと。すごい。コント一緒に出たいわね。ワクワク
・エリックさん
正しい芸名を調べるほど僕はできた人間じゃなかったようです。映像オペやって良かったことは?と聞かれたらスチルさんとの純愛だよと、エリックさんとお話できたことかなと思います。ほんとに優しくて4回Enterキーを押すだけなのにめっちゃくちゃに褒めてくれて。マジで僕は単純な人間なので大好きですもう。責任感も強くて演技も上手くてもっともっともっとお話したいです。舞台上でもいつか。がっころでエリックさんの変顔に合わせて音響入れるあの気持ちよさ、まだ忘れられません。
・るいさん
こんにちは、タイミーの人です。るいさんともお話出来て良かった。挟み込みに感謝ですね。なんかおもろい話ない?と振られた時はすごいな!?ってなりましたけどほんとに話してて安心する先輩って感じですーごくおちつきます。またゆっくりお話したいですね、稽古にも来てくださっていいんですよ???笑
・アネモネ
役者やんもう。あなたの窓からの顔まじで怖いんだから。ほんとに面白いですアネモネは。36期の色んな人が天才やんって言ってるのをよく聞きます。もっともーっとアネモネを掘り下げていきたい。君からもまだまだおもしろの匂いがぷんぷんする。新人見とけよ、いっぱい話しちゃうんだからな。
・はぜ
やっぱ最後はあんたでしょーよ。相方であり相棒だと勝手に思ってます。ほんとにさ。エンドロまでは同じラインにいたと思ってたのによ人がタイで熱帯魚と戯れてる間に映像の神になり脚本まで書いちゃって。ホントすごいよ、すごい。色んな人にすごいと思っちゃうし言っちゃうんだけど、僕目線いちばんこの人頑張ってたな、自分には出来ないなって思ったのは間違いなく君です。色々あったし間違いなくしんどいことも多かっただろうに、ご飯も一緒に食べてくれて、漫才の稽古も付き合ってくれて、感謝だらけです。寛大って言葉が似合うね。そして優しいやつです君も。みんなそれを感じてるからこそはぜはぜ言ってよっていくんだと思います。みんなのことをすっごく考えてくれるしそのために自分をなげうてちゃう人。だからこそ色々溜まってくだろうし少しでもその毒抜きが出来たらなとずっと思ってた秋公期間でした。ほんっっっとによく頑張った。やりきったあなたが一番カッコイイわよ。さ、来年も多崎で漫才すっかあ!
あーあ、短く簡潔には僕には無理みたいです。今度こそ、もうええわ、あざしたあ。
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がう���くマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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