Tumgik
#夏休み2017
14-sakiii · 2 months
Text
7月26日(金)
木曜日に遊びに来ると思ってた従姉と叔母さんが桃のホールケーキを携えてやって来た。従姉と叔母さんとは最近、よく会う。従姉と同い年で親族なのは少し不思議な気分。向こうの方が陽気なんだけど、一人言を言う癖とか雰囲気がやっぱり似ている。双子ってこんな感じなのかな。みんなで祖母の誕生日祝いをした。平和な一日。
7月27日(土)
引きこもりDay。涼し気な羊羹を食べたり、夕食後に散歩をしたり、無印のライチゼリーを食べたり、夜中にCCさくらを観たりした。
7月28日(日)
花火大会。夜、祖母と歩道橋の上から花火を見た。綺麗だった。花火、好きだな〜ってしみじみ思った。次は近くで観たいな〜。
7月29日(月)
雇用保険番号を調べる為にハローワークへ。人生初ハローワーク。想像していたよりも怖い場所ではなかった。ハローワークに通って就活するのが嫌で避けていたけれど、別にそんな悪いところではないなって思った。その後、図書館へ行き、本をどっさり借りた。夜、母と妹と最近開拓したスーパー銭湯へ。たくさん話せて楽しかった。
7月30日(火)
久しぶりの檸檬会議。私が毎回、場所を予約する担当なのだけど、 いつもと同じ場所でって自分が決めたのに一回だけ利用したことのある場所まで行ってしまい、無駄に歩いた。しかも、暑い日だった。とほほ。色々話した。話すと頭の中がすっきりする。その後、千種へ移動し、バビューというお店へ。タコライスを食べた。豆が沢山!そこでも色々話した。真面目な話題だったな。
7月31日(水)
7月ー!最終日。担当さんと会う予定が朝一で入っていたのだけど、向こうでトラブルが起こり夕方に変更になった。かなり時間ができたので早めに次の予定場所、市役所へ。座れるスペースがあり、そこで日記をまとめて書いた。その机と椅子の高さがわたしの身体にぴったりで、すごく書きやすかった。このぴったり具合、家でも再現出来たらなと思う。そんなこんなでマイナンバーカードをゲットした。ものすごく今更ではあるが、作ったおかげでようやく地に足着けたなって感じである。東京遠征に必要な細々としたものを100均で購入し、ドトールキッチンへ。人生初ドトールキッチン!郊外にしかないらしい。わたしの住んでる場所って郊外なんだな。しらすとたらこのパスタ、豆乳ティーを頼んだ。レジが俳優さんみたいなイケおじだった。たぶん店長だな。ドトールキッチンの雰囲気ととても良くマッチしていた。ドトールキッチン初心者の私に対し、とても丁寧に対応してくれた。それだけでハッピーな気分に。割引クーポンもお付けしちゃいましょう〜と言われ、わ〜!って感じ。そこで、檸檬のインスタにアップする用の月報をまとめた。帰宅し、15時頃、ギターの練習。弾き方をビデオ通話で伝授してもらった。全く弾けなかった。5日までに間に合わせなくちゃ。夕方、担当さんと会い、新しい職場の諸々の手続き。雇用保険に入れて安心。雇用保険って本当に大事ですから。急にどこかしら身体に不調って現れますからね。
8月1日(木)
8月〜!8月は夢中になって動く。新しい職場1日目。話を聞いただけなのにヘロヘロになってしまった。お昼を食べて、ゲームして終わり。帰りにカフェ・ド・クリエへ。レモンスカッシュを飲んだ。寄り道できる場所が栄えていて楽しい。仕事帰りに無印にも行けちゃう。これはかなり良いポイント。良いところを見つめるとテンションが上がる自分の単純さが好き。帰宅後、担当さんと電話。困ったことあったら、なんでも良いのでとにかく電話してくださいねと強く念を押され、はい〜と気の抜けた返事をしてしまったら、ツボに入ったのか電話の向こうであはははと笑われた。
8月2日(金)
新しい職場2日目。名前がわかる人が増えた。明るくてコミュ力が高い人と仲良くなると、自分で無理矢理頑張らなくても自然と関わる人間の数が増える。そのことを前の職場で身に染みて実感したのだけど、この職場でも実感した。今のところ、怖い人は居ない。この日は結構汗だくになった。汗だくになって動いてたらとりあえず、印象は良くなるんじゃないか?と思い、残業もばっちりこなして帰宅。
8月3日(土)
一日休み。早起きしてご飯食べて寝てしまったので結局ぐだぐだしてしまった。外は暑い。危険な状態。無理に出かけなくたって良いのである。だから、ぐだっても自分を責めないで…。ギターを弾きすぎて左手の手首が痺れて、やばいかも?と思い、ちょっと怖くなった。これが腱鞘炎…?匙加減って難しい。腱鞘炎になるまで練習したことなんてないから、やばい領域に足を踏み入れかけてしまった。
8月4日(日)
早起き成功!長距離バスに揺られている。ギターを載せてもOKなバス会社さん、ありがとう。毎回こちらにお世話になっている。最近知ったのだけど、フード付き座席はカノピーというらしい。可愛いらしい。もうカノピーの虜。身体の負担を軽減させたいならバス代はケチらない方が良い。サービスエリアでは毎回降りた方が良い。にしても、外は暑いなあ。浜松と足柄だと、足柄のサービスエリアの方が観光感があって好きだな。
8月5日(月)
6時間のREC終わり。なか卯へGO。親子丼がしみた。その後カラオケへ。ヘトヘトだった。眠すぎた。目が開かない中、2017年を代表するMVをひたすら観た。楽しい時代。夜の街を歩くところが登場しがち。ベタにかっこ良いのが良い。朝になり、ようやく東京から出た。帰りのバスは別々で少し寂しかった。
8月6日(火)
曲を作った。良い曲だと思う。最近、自分に”さきメロ”というあだ名が付いていることを知り、曲ができた時にその言葉が頭に散らついた。バリバリ仕事の日々だからこそ、ギターに触れるぞーっていう気分になる。音楽が1番難しくて楽しい。
8月7日(水)
誤って消してしまったー。Roger Nichols & The Small Circle of Friendsって良いよねという話を結構ガッツリ書いたのに…。
8月8日(木)
仕事に慣れてきた。ベトナム語の挨拶を覚えて早速試してみたら、すごく喜んでくれて嬉しかった。話の内容がどうこうっていうより、通じ合おうとする気持ちが大事。
8月9日(金)
職場で褒められ上機嫌。褒められると伸びるタイプだと思う。連休明けもこの上司と一緒に仕事ができるので嬉しい。午前中、身体が重くて熱中症になりかけて焦った。コンビニでC1000を買って、ぐびっと飲んだら午後からはスムーズに動けた。C1000に感謝。
8月10日(土)
CCさくらを観に行こうとしたけれど、チケットが売り切れていて断念。大人気!悩んだ挙句、ボンボンへ。並ぶかと思いきや、お昼前だったからかすんなりと入店。レモンケーキが無くなっていた。サバランとヤサイサンドと珈琲。妹はカルピスと杏仁ゼリー。ボンボンに初めて来た妹の反応が良くて嬉しかった。お土産コーナーにてノートとメモ帳を購入。8月生まれの両親へお土産の桃杏仁ゼリーも。有料になるが、3〜4時間耐えられる保冷剤を入れてもらえ、猛暑でも安心。電車とバスの乗り継ぎが上手くいかないと1時間以上の待ち時間が発生する。2時間に1本のバスというのはなかなかに不便だ。不便だけれどその分、最寄りの喫茶店へ立ち寄る機会が生まれ、初めて入店。この夏、初めてのかき氷を頬張った。
3 notes · View notes
gallery-fall · 6 months
Text
2024年「今月のショーケース」4
夏葉社
Tumblr media Tumblr media
2024 | 4 | 3 WED → 4 | 28 SUN
(期間中の月火は定休日のためお休み)
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
今月のショーケースは弊店の隣街、吉祥寺にある出版社「夏葉社」です。
※ 期間中だけの特典として、FALLで夏葉社の本を2,000円以上お買い上げのみなさまに、『昔日の客』アクスタをさしあげます!
夏葉社は、代表の島田潤一郎さんがひとりで営む小さな会社です。2009年の設立以来、エッセイ、詩集、小説、文学論など、多岐にわたる本を出版してきましたが、どれも一冊一冊ていねいに編集され、内容によりそったつつましい装幀でつくられています。個人的にも2017年に自著『すべての雑貨』の出版でおせわになりました。
※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
Tumblr media
夏葉社
なつはしゃ
2009年設立の武蔵野市吉祥寺にある出版社。バーナード・マラマッド『レンブラントの帽子』を皮切りに、伊藤整『近代日本の文学史』、得地直美『神保町』ほか、現在までに25タイトルを刊行。最新刊は曾根博義『私の文学渉猟』、早田リツ子『第一藝文社をさがして』など。2019年より「岬書店」という小回りのきくサブレーベルを立ち上げ、『ブックオフ大学ぶらぶら学部』、髙村志保『絵本のなかへ帰る』などを刊行。夏葉社の立ち上げについては、代表の島田潤一郎さんの自著『古くてあたらしい仕事』(新潮社)にくわしく書かれている。
natsuhasha.com
twitter.com/natsuhasha
Tumblr media Tumblr media
Tumblr media
FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
Tumblr media
SNS
→ twitter.com/gallery_FALL → instagram.com/fall_mishina/
2 notes · View notes
ignitiongallery · 7 months
Text
nakaban expo “最近の手触り Recent Touches"
Tumblr media
3月7日から4月1日まで、画家・nakabanの個展『最近の手触り』をtwililightで開催します。3月6日にはnakaban+柴田元幸『物語の手触り』、3月7日にはnakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』を開催します。ぜひ足をお運びください。
---
「絵を描き続けていると、少しづつ以前と比べて描き方が変わっていく。 変わるというよりも、自分がどういうふうに絵を描いてきたのかということを忘れてしまっているのだ。 このように忘れてしまうことが残念なことではなく、むしろ健全なことである、と思うことにする。 頼りになるのは、手触りだけのようだ。実際に触れることのできる手触りだけではない。 この場所の空気。今という時代。季節感。降り積もり続ける記憶。期待のようなもの。
自分と対象を取り巻くものの今日の手触りはどうか。 絵を描く前後に考えているのは、だいたいこのようなことです。」
nakaban
---
会期:2024年3月7日(木)〜4月1日(月) 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 定休日:火曜、第3水曜 営業時間:12:00〜21:00 
---
nakaban(なかばん)
1974年生まれ、広島県出身・在住。 絵画、書籍の装画、文章、映像作品等を発表する。主な著作に絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修作 / ミシマ社)『トラタのりんご』(岩波書店)など。
新潮社のとんぼの本のマークなど、数多くのロゴデザインを手掛けている。 音楽家とのライブ活動も定期的に行い、ステージでは幻燈的ドローイングを描く。
--
《会期中イベント》
Tumblr media
1.nakaban+柴田元幸『物語の手触り』
nakabanさんの幻燈と、翻訳家・柴田元幸さんの朗読によるセッション。お二人とはスチュアート・ダイベック「ライツ」のポスターをtwililightで一緒に作りました。今回は柴田さん、nakabanさんと一緒に選んだ物語を、当日即興でセッションします。物語の手触りはどのような絵としてあらわれるのか。ぜひご体感ください。展覧会は翌日からスタートするので、いち早くnakabanさんの絵を観覧&ご購入いただけます。
日時:2024年3月6日(水)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、柴田元幸(朗読)
件名を「nakaban+柴田元幸『物語の手触り』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
-----
2.nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』
nakabanさんの幻燈と、作曲家・阿部海太郎さんの演奏と、詩人・大崎清夏さんの朗読によるセッション。twililightから3月11日に刊行する大崎清夏さんの日記『私運転日記』の装画・挿画をnakabanさんに描いていただきました。その『私運転日記』には「珠洲へ」というパートがあり、阿部海太郎さんと大崎清夏さんは一緒に「奥能登国際芸術祭」に参加されています。そして、nakabanさんと阿部海太郎さんと大崎清夏さんは、これまでにセッションを2度行っています。
今回は、nakabanさんの個展のオープニングであり、大崎清夏さんの『私運転日記』先行発売記念のセッションになります。どのような時間が繰り広げられるのか。ぜひご体感ください。
日時:2024年3月7日(木)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:3500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、阿部海太郎(音楽)、大崎清夏(朗読)
*定員に達したのでキャンセル待ちの受付になります!
件名を「nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
--
《イベント出演者プロフィール》
・3月6日
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。
-
・3月7日
阿部海太郎(あべ・うみたろう)
作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならずコンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、さいはての朗読劇『珠洲の夜の夢』『うつつ・ふる・すず』(共に作:大崎清夏、演出:長塚圭史)、NHK『日曜美術館』テーマ曲、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。 2023年にリリースした歌手・武田カオリとの共作によるアルバム『HOUSE』のアナログ盤が今春発売される。 umitaroabe.com
大崎清夏(おおさき・さやか)
1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
4 notes · View notes
patsatshit · 1 year
Text
今日10/10、待ちに待った『トークサバイバー2』の配信日。昨日は0時に配信開始になるのかと頑張って起きていたけれど、30分経っても追加されてこなかったので「板倉さん、今回も即退場、車で帰宅でお願いします」と笑いの神様にお祈りしてから寝た。
そんなわけで今日は一日中『トークサバイバー2』のことで頭がいっぱいだった。我慢できず休憩時間に1話だけみたのだけど、もう…さいっこうに面白かった!!!お笑いレベルもさらに高くなったし、何よりもセットとか演出がより派手になっていて、映画感が増していた!やっぱりNetflixお金あるから…すごいなぁ。ところ構わず笑っていたから周りにいた人は不審に思っただろうな…。ウンウン。
もともとテレ東でやっていた『NEO決戦バラエティ キングちゃん』の「ドラマチックハートブレイク王」という企画が大好きだったので、「キングちゃん」と同じ佐久間(宣行)プロデューサー×千鳥で似た構成のバラエティ番組をやると聞いた時は「おもしろくないわけがない!」と色めきたった。
Tumblr media
↑伝説の大悟さん大遅刻回(画像@テレ東プラスhttps://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2017/013698.html)
Tumblr media
↑私と同じく『夢で逢えたら』に衝撃を受けたことから全信頼を置いている佐久間P。画像@お笑いナタリーhttps://amp.natalie.mu/owarai/news/418295
実際、シーズン1は全話神回と言っても過言ではないほど満足度が高かったし、まさに令和(いま)のバラエティに求めていた「お笑い純度100%」の番組だと感じた。しかも今回はじろうさんやダイアンユースケ、ランジャタイの国崎さんなど前回に増して豪華だし個人的にも好き度高めな芸人が参戦しているので、2話以降も期待値はうなぎのぼり。1週間で全話観てしまうのはもったいないから2日に1話を2回観ようかな……。
さらに、この番組により私は初めてサブスクリプションに登録することになった。今までも疑惑はあったけれど、他人に見せてもらったりセコい方法で観てみたりしていたのでここにきて正式に加入した。
長らくサブスクに登録して映画を観るという行為に抵抗があり、頑なにディスクや劇場で鑑賞する派としてあらゆる配信コンテンツはスルーしてきた。TSUTAYAに行って何を観るか決める楽しみが好きだったこともあるけれど、映画に限ったことでいえばディスクだと画面の比率や色味の調整がオリジナルのままきちんと反映されているので、監督の撮影の意図やこだわりを知ることができる。あと配信だと字幕も変更・削除されていたり(今の世の中にとって適切な言葉に変換する必要があるから⁇)するので、公開当時の表現で楽しめなかったりもする。特典映像も大事。メイキング映像を見て作品の背景が知れたり、演者と監督の関係が知れたりするので、どんなにつまらない映画でも特典映像を見ればある程度の満足感が得られる。これはまぁ…私個人の意見であって他の人からすればそんなにマジ(な気持ち)で映画観るの?って感じかもしれない。That's Right! そうだよね。それも分かるのだけど、やっぱり作り手側の熱意と気持ちを出来るだけ正確に汲み取りたいと思うし、映画は劇場で観るのが一番という、昔は当たり前だったその嗜み(心がけ)を絶やしてはならないと思っているので、映画は劇場もしくはディスクを借りるか購入して観るものだと考えてきた。今もずっとその思いはある。単純にWi-Fi環境が整っていないと画質が悪くなったりするのも映画の内容どうこう以前の問題でストレスじゃない?とも思う。内容に没頭できなかったとかなら仕方ないけれど、画質が悪くて集中できなかった、は最悪。知るかって話。作り手の方々に失礼。作品が可哀想。
だけど2016年に『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『フリークス学園』が立て続けに配信されると心が激しく揺れた。これらは当時…何らかの方法で誰かが動画をあげていたので(このことについて詳しく話したくはない。It’s dangerous.)、登録する必要はなかった。
しかし(逆説の逆説)2018年頃にマーティン・スコセッシがNetflix製作で『アイリッシュマン』というタイトルの映画を撮るという情報をキャッチし、再び気持ちが強く揺らいだ。
Tumblr media
↑デニーロ、アルパチ、レイ・ロマーノ(@imdb)。渋アツ面子
なぜならスコセッシは動画配信サービスに対していくつか懐疑的なコメントを出していたし(レファレンスは忘れたが、恐らくVarietyなどのマスメディア)、かれは時流に乗った映画製作ではなく昔ながらの方法で新たな作品を提供することにこだわっていると思っていたからだ。私はスコセッシの少々厄介な映画愛をすごく…貴重なものとして信頼していたし、作品のオリジナリティを大切にする姿勢を尊重していた。だからスコセッシとネトフリのタッグと聞いて、正���どうして世間のトレンドに乗っかっちゃったわけ?みたいな気持ちになった。だがその後ある記事でその理由が簡潔にまとめられていた。2019年の日記にメモしているので引用する。「以前からスコセッシは(ロバート)デニーロと共に、ジミー・ホッファにまつわる映画を撮りたいと熱望していたが、膨大な製作資金を用意できる配給会社がなかった。当初は大手のパラマウント社が製作権、配給権を握っていたが、演者のギャラやセットの費用などが膨大にかかり、最終的に配給権を手放した。そこへNetflixが1億ドルもの製作費を提案したことで、映画制作は続行され、結果的に成功を収めた」とのこと。スコセッシほどの監督でも自由に映画を作ることが難しくなっているのか…それほど映画産業は落ち込んでいるのか…?とショックを受けた。スコセッシの意向でネトフリで配信される前にわずかな劇場で2週間限定公開されることが決まった。その時私はスコセッシが「この作品はあくまで劇場で観る映画だ」ということを示したかったのかな、と彼の僅かな抵抗を感じ取った。そしてなぜか悔しさみたいなものが込み上げてきて切なくなった。なお、これを私は2度観に行った。
映画産業の落ち込みと、配信業界の脅威。TSUTAYAは次々に閉店し、時代の移り変わりを感じながら私も変わらなきゃいけないのかな…と思いはじめる。
その後、『アイリッシュマン』の配信開始と共にスピンオフ的な作品が配信されたとの情報をみて、私は一度お試しで登録することを決意した。大げさな言い方だけど、私にとっては一大事だ。だってスコセッシとデニーロ、アル・パチーノとジョー・ペシの4人が同じ画面に映る映像なんかみたいに決まってるでしょう!
お試し期間中、Netflix限定配信のドラマ、例えば『ストレンジャーシングス』の続編だとか『フルハウス』などのひと昔前のドラマを見始めたが、映画は頑なにTSUTAYAとAmazonを利用し続けた。気づいたら時が経過していていよいよサブスク登録かと思われたが、月額料金の問題などあらゆる点を考慮して断念した。
その後、コロナ禍を経て近所のTSUTAYA2店舗とよく行っていたTSUTAYA2店舗が閉店し、決意を固めた。『ハートストッパー』などの話題作や『ストレンジャーシングス』の続編が観たかったし、『相席食堂』などのバラエティが全話みれる、そして佐久間Pの新作『トークサバイバー』なるものが配信されるとの情報も得て、いよいよかとNetflixに登録した、というわけだ。
今やAmazonプライムビデオのお試しにも入っていて、『私たちの青い夏』という学生リアル充実恋愛ドラマにはまったしまったし、『Diego』などの限定配信番組、『千鳥のぼっけぇtv』『シャバダバの空に』『野性爆弾のワールドチャネリング』などの昔のバラエティにも手を出す始末。学生時代ならまだしも今動画地獄にはまったらヤバい。アマプラは見送る予定。
スコセッシ情報を言えば今月20日に新作が公開される。これは劇場公開プラスApple tv+で配信される模様。Apple tv+は『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』を観るために数回(なぜか)お試し入会したけれどもさすがにもう無理だろうな。映画館で何度も観よう。
話がいろんな方向に飛んだが、とにかく『トークサバイバー2』がアツい。ネタバレはしたくないので何も書かないけれど、がっかりしないオモシロ番組なので沢山の人に観てほしいなと思います!
https://about.netflix.com/ja/news/last-one-standing-2-cast-trailer
3 notes · View notes
machinerhysm · 1 year
Text
MACHINERHYSM Oct 08 2023
『MACHINERHYSM』  - Mionokage Album Release Party -
Tumblr media
2023/10/08(SUN)17:15~ at spazio rita 名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B-1F https://spaziorita.stores.jp/ https://twitter.com/spazio_rita https://www.instagram.com/spaziorita/ https://www.facebook.com/spaziorita Charge:2,500YEN(INCLUDE 1DRINK)   LIVE ACT: Mionokage BODIL Soloist Anti Pop Totalization Un hombre solo (From USA) ZIGUEZOY サブリマコト DJ: migon The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦) lEjEwO VJ: Yum MACHINE + RHYTHM + ISM = MACHINERHYSM(マシナリズム) 名古屋のIndustrial Musicを軸としたEvent/Labelである  “faktoria”の暖簾分けしたサブイベントとして誕生した Machine/Industrial Music Event “MACHINERHYSM”。 第4回目となる今回は faktoriaメンバーXuによるEBM/Old School EBMプロジェクト、 Mionokageが昨年リリースした1st アルバムの リリースパーティーを満を持して開催。 共演には こちらも同じく昨年長きにわたって待望されていた ニューアルバムを遂にリリースしたBODIL、 近年海外からのリリースラッシュが顕著な S.A.P.T.という 過去のfaktoriaイベントでも圧巻のパフォーマンスを披露した 東西のSynthpunk/New Waveの雄が出演。 さらに活動開始より勢いと人気が衰えない ZIGUEZOYの協力により、 N.Y.から新世代のDarkwave/EBM/Cold Waveのソロアーティスト Un hombre soloの参加も決定。 そして長年日本では基盤のないシーンになってしまっている Industrial/Synthpop/EBM/Futurepop等の 過去から最新の現在に至るまでを網羅し、 コンスタントに海外へ足繫く通い本場を体験してきた 正に有識者、migonが遂にfaktoria系イベントにDJとして初登場。 今年2月の当イベントでの出演も記憶に新しく、 またMionokageアルバム/EPにそれぞれリミキサーで参加した The Bad DJも今年2度目の再登板。 加えて上記のZIGUEZOYは勿論のこと、 サブリマコト、lEjEwO、Yumという faktoriaメンバーも久しぶりに全員集結。 これ以上ないくらいのベストなアクトが揃う中、 今回の主役であるMionokageの約4年ぶりとなる ライブが炸裂するであろう内容にて 機械的律動主義を実行/体現する。   ■ ■ ■ ■ ■ ■ Mionokage
Tumblr media
愛知県を拠点に活動する(Oldschool/Anhalt)EBMユニット。 「ミオノカゲ」と読む。 うねるシンセベースと冷徹なマシンビートに 喚き散らすボーカルから成り立っている。 一部の例外を除いて歌詞に意味は無く、 基本的に声は楽器に過ぎない。 曲に関しても明確なメッセージはほぼ無く、 聴き手の想像力に委ねている。 2022年には長年待たれていた1st Album 『Mionokage』をリリース。 また今年に入ってからは次なるフェーズに 移行した独自路線を貫くNew EP 『Disposable Reprisal EP』をリリース。 Mionokageは空虚であり、実体を持たず、ただそこにいるのみ。 Album: https://faktoria.bandcamp.com/album/mionokage New EP: https://faktoria.bandcamp.com/album/disposable-reprisal-ep
■ ■ ■ ■
BODIL (Rote Lippen Kyoto)
Tumblr media
様々なユニットを経て、2003 年より関西を中心に活動を開始。 テクノ、 ハードミニマルのサウンドにアナログシンセ、ヴォーカル、 メタルパーカッション等のライブパフォーマンスをおこない 話題を集めてきたが、 2014年よりシンセ・ ニューウェイヴをコンセプトに キーボーディストのメンバーを加え、 完全ヴォーカルスタイルの新生BODILとして活動を開始。 現在まで、月数本のライブをコンスタントに 休むことなく行っている。 2017年7月には、LIQUIDROOM13周年で 電気グルーヴのオープニングアクトを務めた。 2021年、Transmission Kyotoから『Hölle und Himmel』 (TMDG001) を デジタル・リリース、 そして昨年、フルアルバム 『KÖRPERKOMPLEX』を Rote Lippen Kyotoからリリースしている。 https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_n3qCnD_pP8NrfvMwefpo240Ry4pBXbv_w
■ ■ ■ ■
Soloist Anti Pop Totalization
Tumblr media
東京出身のExperimental minimal synth artist “Soloist Anti Pop Totalization” 2016年に宅録Synth Project “Soloist Apartment”としてスタートする。 その後、Project名変更を経て、Second ApartmentやWAR/ZIT等、 様々なジャンルのアーティストとのコラボや remixを手がけ幅広く活動する。 minimal synthの元祖と言われるUKエレクトロニクス、 オブスキュアーシンセ (The Normal, The Future,Vice Versa,Thomas Leer,Robert Rental) の影響下にあるそのサウンドは、 ビンテージアナログシンセサイザー機材の Roland SH-101、TR-606、MC-202、DR-55などにより 構築されている。 ミニマルでありつつも”幅、音像、熱量 “に 重きを置いているそのサウンドは、 シンセサイザーミュージックの”金属的”や”��機質”といった 枕詞だけでは表現し切れない多面/立体性を持っており、 また、同じく自身に影響を与えてきたUKサイケやポストパンク、 ジャーマンロックの先人たちから受け継いだアート/実験精神が、 水脈の様に奥底に流れ続けている。 近年では過去タイトルの評価により、 アメリカのKEXPやベルギーのMutant Transmissions、 イギリスのResonance FM等のメディアでDJアーティスト達に ピックアップされ、 海外リスナーからの評価も高くなっている。 S.A.P.T.ディスコグラフィー 2017年 Violet Poisonなどを手がけたイタリアのDub-itoより 12inch vinylリリース。 2019年 DEBAUCHMOODより1st Album “S.A.P.T.”(LP+CD)リリース。 2020年夏 UKのPolytechnic Youthよりアーティスト5組収録の 12inch LPサンプラー”SOME NEON REASON”リリース。 2020年秋 ドイツのYoung And Cold Recordsよりデジタルサンプラー ”Generation Young and Cold Vol.4”リリース。 2020年秋 ドイツのコレクターズレーベルMinmaikombinatより 過去タイトルのカップリングアルバム(特殊hand madeカバー) リリース。 2020年冬 ドイツで活動中のNao Katafuchi氏主催、 世界中の34組の現行アーティスト参加のデジタルサンプラー ”FORBIDDEN FIGURES”リリース。 2020年冬 UKのPolytechnic Youthよりファン限定 クリスマスチューン“Ode To Street Hassle”公開。 2021年9月  S.A.P.T.三部作の第一章としてデジタルにて ”4Songs on Extend Play”を先行リリース。 2022年2月6日 S.A.P.T.三部作の第二章として、 フランスのシンセウェイヴ・デュオ Peine Perdueとして 活動していたStéphane Argillet Stereovoidが 設立したアート・レーベル〈Objet Trouvé〉から、 神戸のエレクトロニック・ソロ・アーティスト Jin Cromanyonとのスプリット12inch LP ”SYNTH IN JAPAN” リリース。 2022年秋 S.A.P.T.三部作の第三章として、 UK ベルファストのTONN Recordingsより カセット”In The Beginning Of A New World” リリース。 2023年春 UK ロンドンのMETAMOTOより” S.A.P.T.Mix Tape”公開。 2023年6月2日 S.A.P.T.三部作の第一章として 先行デジタルリリースの ”4Songs on Extend Play”を 限定カセット(Collectors&Standard)にてリリース。 2023年6月3日 ドイツのMiseriaよりカセットサンプラー ”Miseria Bonus Tape Vol3.リリース。 Bandcamp: https://soloistapartment.bandcamp.com/
■ ■ ■ ■
Un hombre solo
Tumblr media
NYC Darkwave / EBM / Cold Wave project ニューヨークを拠点に活動するFernando Jzによる EBMソロプロジェクト。 その名が示す通り 「孤独とは私にとって身近な概念であり、 母国語で世界に叫ぶ必要性とともに、 愛することを学んだものだ」と 彼は自身の音楽プロジェクトについて語っている。 EP『Rotundo Fracaso』は、 Leæther StripのようなオールドスクールEBMの攻撃性と、 1980年代のスペインのムーブメントMovida Madrileñaの メランコリックで動揺した精神を組み合わせた作品となっている。 不吉なヴォーカルと慟哭のメロディがサスペンスと 悲しみの雰囲気を醸し出す。 Banccamp: https://un-hombre-solo.bandcamp.com/music Facebook: https://www.facebook.com/unhombresolooo/ Instagram: https://www.instagram.com/_unhombresolo/
■ ■ ■ ■
ZIGUEZOY
Tumblr media
DJ Zono Pansyによるシンセパンクソロプロジェクト。 Club WalpurgisやfaktoriaでのDJ活動をバックボーンに持ち、 gothやEBMと親和性のある音を展開している。 不安定なシンセサウンドに駄々をこねる子供のようなボーカル。 Sigue Sigue SputnikやVisage、 Alien Sex Fiend等から多大な影響を受ける。 名古屋を拠点にするも東京や京都等のゴスシーン、パンクシーン、 ノイズインダストリアルシーンを縦横無尽に活動中。 Bandcamp: https://ziguezoy.bandcamp.com/
■ ■ ■ ■
サブリマコト
Tumblr media
80年代、音楽活動を開始。 インダストリアル要素に導かれ、 破壊破滅的な精神世界へと辿り着く。 アナログ要素に拘ったアンビエント、 ノイズコラージュ・パフォーマンスを行う。 2011 1st CD 【DMT:Dimethyltryptamine】 2013 2nd CD 【infantilization】 2019 Compilation CD 【feel echo field】ghost sounds soundcloud: https://soundcloud.com/saburi-makoto/
■ ■ ■ ■
migon
Tumblr media
I AM ELECTROオーガナイザー。 EU/USのゴス・シーンをメインにしたDJイベントを不定期開催。 Industrial/EBM/FuturePop/SynthPop/industrialTechno等を 主に得意とするが、 Dark WaveやNeopsychedelicなどのDJもこなす。 2016年にはドイツのDieKruppsとデンマークのLeaether Stripの industriallegendの来日公演を開催。 2017年にはギリシャのFabrika Recordsのオーナーで、 PostPunk/NewWave/Cold Waveデュオの Selofanと、 日本のSynthWaveバンドgroupAのライブを開催。 その他、時々国内外のアーティストのライブの主催を務める。
■ ■ ■ ■
The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦)  
Tumblr media
2011年より活動を開始。 無機質粗暴暗黒音楽を得意とし、 ジャンルや場所に囚われない 変幻自在の組み合わせを聞かせる。 多種多様な見聞と技量を以てレジデントDJからVJ、 楽曲製作など 裏からシーンを支える存在として活躍する。 選曲のキーワードは 「ガバキック」「ブレイクス」「ドローンサウンド」だ。   Remix for Mionokage ”Sweet Vengeance” https://faktoria.bandcamp.com/track/sweet-vengeance-the-bad-djs-sweet-shop-reform-remix https://faktoria.bandcamp.com/track/sweet-vengeance-belbetq-remix
■ ■ ■ ■
lEjEwO
Tumblr media
名古屋のIndustrial Musicを軸としたイベント  “faktoria”のオリジナルメンバー。 近年は東欧~ロシア、辺境地区周辺の Post Punk,Synth Punk,EBM,Raw Technoを得意としている。 Note: https://note.com/lejewo
■ ■ ■ ■
Yum
Tumblr media
Twitter: https://twitter.com/Dead_Bambi https://twitter.com/0ut5ise Instagram: https://www.instagram.com/shinsukeyamada/    
ブースト
1 リアクション
2 notes · View notes
yamatonami · 1 year
Text
Tumblr media
-EVENT- 夏の大サマーフェス「潮干狩り」
日 程 2023年8/12(土) 時 間 open 14:00-/live 16:00-20:00close 出 演 高井息吹 / 牧野容也 / Σ°))))∈ / 鈴木健太と高良真剣 飲 食 CURRYJOCKEY/ねもと鷹取の夏のドリンク屋/ philopon&jingjing 出 店 居間/新しい人 場 所 飯島商店(横須賀中央駅より5分) 料 金 予約 3,000+1D / 当日 3,500+1D
横須賀にある飯島商店で、ねもちゃんと鷹取(山ト波)による夏の大サマーフェス「潮干狩り」を開催します。 楽しいみんなでただ集まって、おいしいご飯食べながら、好きな音楽聴いて、夏休みみたいにダラダラ過ごそうな?っていう回です。合間に抜け出して海に遊びに行ったり、山も近い横須賀の街を堪能するもよしです。疲れたら音楽聴きにまた戻ってきてください。そんな自由な日にしてほしいです。 🌻鷹取愛🌻
はじめまして。今年の4月に東京から、横須賀・飯島商店に引っ越してきました。この家は駅から徒歩2分、市役所まで徒歩1分、海まで徒歩10分です。 早朝にはカラスの鳴き声、昼は工事の音、夜は近所のクラブから重低音がきこえますが、家からはもっといろんな音が聴こえます。 この夏、うちまで夕涼みにきてください。 🌻ねも🌻
.................
-LIVE- 16:00〜20:00
●高井 息吹 
Tumblr media
5歳からクラシックピアノを始め、吹奏楽やバンドほか、さまざまなスタイルの音楽に触れる。ポップス、ロック、クラシックやジャズ、オルタナティヴミュージックなどに刺激を受け、 19歳頃より本格的にピアノ弾き語りを主軸とした音楽活動を開始。ポカリスエットゼリーを始めにCMへの楽曲提供や歌唱なども行う。2023年2月にnew EP『PIANO』をデジタルリリース。 https://www.takaiibuki.com
.........
●牧野 容也
Tumblr media
1984年7月31 日生まれ。愛知県名古屋市出身。 14歳の頃、物置からフォークギターを見つけ、弾き始める。 2005年小鳥美術館を結成(2020 年活動終了)、名古屋を中心に東京、大阪をはじめ全国へ活動を展開。 2016年 Hei Tanaka に加入。2017 年、かねてよりサポートしていた GUIRO に正式加入。 2021年、初のソロ EP「グッド・バイ」をリリース。現在はソロ活動を始め、山口春奈(Dew)などのサポートミュージシャンとしても活動中。https://masayamakino.online/
.........
●Σ°))))∈
Tumblr media
よだまりえ、Nomiによる宅録エレクトロポップユニット。 https://linkco.re/crx8TyMD
.........
●鈴木健太と高良真剣
Tumblr media
山二つというバンドで共に音楽をやっています。演劇、展示、古着屋、コントと色々やってきたけど2人で演奏するのはこれが初めてです。 https://www.sz00kn.com/ takaramahaya.com
........................................
-FOOD&DRINK- 14:00〜20:00
●CURRYJOCKEY
Tumblr media
通称CJ/出張カレー 各地に赴き、DJのようにその時・その場に合ったカレーをジョックしている。 イベントコンセプトや風土に合わせたカレー表現を得意とし、その場にいる人々がカレーを通じて繋がっていくことに喜びを感じる。 https://www.instagram.com/curry_jockey/
.........
●philopon & jingjing
Tumblr media
わたくしたちの茶や珈琲と、わたくしたちの愛する大切な皆さんとの交流の場が、今日もまたはじまります。
.........
●ねもと鷹取の夏のドリンク屋
Tumblr media
夏のフレッシュジュースやクリームソーダなどおいしいドリンク出します https://www.instagram.com/muimuimai_/ https://www.instagram.com/opantoc/
.................................
-FLEA MARKET- 14:00〜20:00
●居間
Tumblr media
かつて北区王子神谷にあったギャラリースペース 居間にあるとうれしい本やたのしい物を販売します https://www.instagram.com/mzk_kwmr/ https://www.instagram.com/iiimmmaaa/
.........
●新しい人
Tumblr media
2014年、東京・高円寺に誕生。受け手にスキルとセンスを要求し続けるこの世で最も格好良いガラクタ屋。常に! https://www.instagram.com/yogendelivery/
................
-PLACE-
Tumblr media
神奈川県横須賀市若松町1丁目12 GoogleMAP→🗾
Tumblr media
................
-TICKET-
Tumblr media
【ご予約】[email protected] 題名「潮干狩り」とし、お名前・人数・連絡先を明記の上、お問い合わせください。 ※当日現金・paypay・クレジット決済となります。 ※3日経っても返信がない場合は、お手数ですが“[email protected]″までご連絡下さい。
2 notes · View notes
tokyomariegold · 2 years
Text
2022/12/28〜
Tumblr media
12月28日 年末最後の一日、行くだけ行くつもりで、なんだかんだお仕事を進めていろんな人と「良いお年を」を交わして納めてきた。
朝のバスで一緒になる、密かに推している方が、今日は大きめのリュックで手には焼き菓子屋さんの紙袋を持っていて、もしかしたら年内で退職するのかもしれない!と思った。もしかしたら今日で最後だったのかもしれない。毎朝、数十分の通勤が同じになるだけの人が、もしかしたら年明けからぽっかり消えてしまうのかもしれない、とバスで下車していく姿をずっと目で追っていた。
職場はもう大半がお休みに入っていて静かだった。長崎で買ったカステラとナインチェクッキーをいる方々へ配って、ハウステンボスは寂れていて楽しくて、長崎の町で海や坂ばかりを眺めた報告をした。 ハウステンボスは最近中国に買収されたことを教えてもらう。一昨日と昨日はホテルのテレビでNHKを観たのでだいぶ世の中のことを知ったつもりだったけれど、毎日いろんなことが起きているんですねやっぱり。
明日からちゃんと年末年始を過ごせます様に。オキシクリーンを買ったので漂白洗いをしたり、ぬいぐるみを洗ったりしたい。
Tumblr media
12月29日 昨晩は、帰宅してヘトヘトなのにぬいぐるみとファーのマフラーと帽子を手洗いした!すごい、ちゃんと調べまで洗ったらふわふわの手触りになって嬉しい。マフラーと帽子はクリーニングに出すつもりだったので、なんか得した気持ち。でもこうゆう生活で満たされるのはなんか違う。
ラインを見ると、友人が発熱しているそうで感染症の検査中らしい。年末なのに…、とお察しの悲しみお悔やみメッセージを送る。最近一人暮らしを始めた方なので、本当に悲しくなってしまった。私は大掃除の後でとっても体調を崩していた。 でも、掃除の後で、ずっとしたかった、リサイクルショップへ古着を持って行って、ロードサイドの道を歩いたらもっと疲れてしまった。
査定まで3〜40分かかるとのことで、近くのスーパーでも行こうとロードサイドを歩いてみても、本当消えたい気持ちにしかなれず、15分くらい歩いてただUターンした。
Tumblr media
午前中は蔵前のosajiで調香ワークショップをしてきた。昨年の夏に作ったフレグランスが終わってしまうので、年末に新しい香りを調達したかった。 昨年の調香データを見せてもらったら、今回選んだフレグランスのラインナップと全て異なっていてびっくり。 蔵前は何度かきているけれど、もっと見所があるんだろうな〜と思いながら、いつもふらふらおめん屋さんや花火屋さんを眺めてしまう。気になっていたお菓子屋さんはもう年末休みで、他のお店も大掃除をしているようだった。
そのまま浅草まで歩くと東京の年末。 みんな何かを納めようと仕込んでいる感じで賑やかだった。年末の東京の街では、自分は消えていける気がするけれど、ロードサイドの年末は自分を保たせようとしてしまうので辛い。
帰宅してメッセージをみると、友人は陽性だったらしく、本当に無念の気持ちで自分も元気がなくなってしまい、とりあえず漢方を飲んだ。 他の友人は、全く仕事が納らず多忙の年末らしく、どうか生き延びて下さい、とメッセージを送った。 とっても不謹慎だけれど、年末年始っぽい時間を送れない人が身近にいて、メッセージをやりとりできると気負いを少し解消できて、よく休もう、と思えてきた。
Tumblr media
12月30日 今日も朝から掃除。 水回りを掃除して体が濡れて冷えがひどかった。外は風が強く、さらに体を冷やしながら今日もリサイクルショップへないことになっているものを持っていった。今日は駅近の他のお店。査定まで2時間もかかるとのことで、近くのショッピングモールに寄ってフリーズドライスープを買って一回帰宅した。 本当にずっと身体が冷えて辛かった。
午後から友人とお茶をする予定だったので、その前に査定結果を伺いに行くと、3,100円とのこと!(昨日は2,020円) 年末にお年玉をもらった気分。
Tumblr media
友人と待ち合わせをしている間、やっぱり年末にインターネットで何かまとめたい気分になる。2017年末の文章を、とても誰かに読んで欲しくなり、TumblrのURLをストーリーに投稿しようとしたら、URLが長すぎてできなかった。 すっかり身体が冷えて疲れてしまい、歩いた先のかわいいカフェでなく、駅近くのヴィドフランスへお茶スポットを変えてもらった、ら 何でこんなに元気ないんだろう、と思って友人を待っていたけれど、その後のお茶でだいぶ元気になった。
友人とは、昔、五井駅のヴィドフランスに行ったよね、と話したり(市原湖畔美術館へ行った)、コートを褒めあったり、クリスマス何したか報告したり、豆乳ってレンジで爆発するよね、って話したりした。 そして、何と、最果タヒのクリスマスコフレをプレゼントしていただいた…。 既に自分で購入していたセットで、それでも、それがとても嬉しい!中身のリップクリームのフレグランスもおそろいだった!
反対方向の電車のため、別れた後は駅のホームでずっと手を振って、電車に乗ってからもずっと手を振って別れた。 年末に会うと、もう2度と会えないんじゃないかな、って思ってしまう。
Tumblr media
12月31日 2022年のことや2023年のことを考えたり、SNSや写真で何かしなきゃ、と思ったりして、でもとりあえず日記をtumblrに投稿して写真を編集して、硬い床で窓を開けて作業をしていたら、左足が痺れ切って感覚がなくなってしまった。明日起き上がれなくなるかもしれない、と思い焦って鎮痛剤や漢方を飲んで、いつまでも生きることに不慣れだと気付く(こんなこと本当に良くない!)。
Tumblr media
2023年で30歳になる。 30歳で消える事を、もう2016年頃から決めていて、それは当時はSNSのアカウントを消す程度で想定していたはず。だけど、その頃のインターネットと今のインターネットは当たり前だけれど変わってしまった。 なんか、私が消えなくても、もう生活しか残らずにずっと続きそうで、消えたとしても、消えたことすらなんでもなく、この数年間消えるためにしていた事全てがすべっているな〜、と一瞬思って、こうゆうこと、将来、自分が思う日が来ないといいな、と、2017年の年末に私は言っていた。
とにかく今日も寒くて消えそう。 良いお年を。
Tumblr media
2 notes · View notes
bearcommon1978 · 1 month
Text
2024年8月18日(日)
今年の夏もストームのメンバーに会いました!!
昨年はスタジオにも入ったのだけど今年は遊びのほうが忙しくてそうはいかず、、、
Tumblr media
Tumblr media
高知の川はきれいだな〜。遊びの段取りが完璧なマサル君とクワナ。いつもありがとう!!ストームのライブは2017年に東京で一度やったけどそれもすでに7年前。ストームの前にやってたバンドは色々な事情がありたぶん集まるのはもう難しいんじゃないかな、、、なのでこうやって会えているうちになにか考えないとな〜とは思いますが、とりあえず今年も元気に会えてよかった!!
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ストーム以外にもEICHI,NOSLAP,DTR,STRUCK,AR-15,NOBODY-176,3snotties,etc...バンドの人たちにもたくさん会えたしいい夏休みになったなあ〜。(SNSに使うってお断りいれてないから加工しとこう、苦情が来たら削除しよ)あーよく呑んだ。胃腸が疲れました。
Tumblr media
そして帰りは車ごとフェリー。波に揺られながらの大浴場は最高だったな。
Tumblr media Tumblr media
時間がたっぷりあるため人気のない展望デッキでギターを練習するあたくしえらい!というか時々何してるんだろう?って感じで人から見られるσ(^_^;) 今週はラストコーズで集まってリハがある。THE LAST CHORDSワンマンは9月8日(日)です。
Tumblr media
早いもんであと20日ほど。よろしくお願いしま〜す!!
0 notes
sou-tokyo · 3 months
Text
Tumblr media
東京茶丗SOUです。
皆さまに日本茶の美味しい淹れ方をはじめ、
お茶にまつわる四季折々のお楽しみ情報等を配信しております。
お付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。
【丗 SOU-Letter】 Vol.62/ 令和六年七月
炎天下、涼を運ぶ初夏の風と風鈴の音。
今年も残り半年を切りましたね。
今春より準備を進めてまいりました
丗SOUのショップがいよいよ、
7月7日(日)にオープンを迎えます。
これまでの丗SOUの歩みを振り返り、
また新たな一歩を踏み出す為のショップとなりますよう
心を込めて開店してまいります。
【店舗詳細】
隠れていた東京の魅力を発信するSHOP「世SOU」
「東京には江戸時代から続く茶畑がある」
東京の北西地域には茶畑があり昔からの伝統法で今でもお茶が作られています。
そのような大都会東京の新たな側面に感銘を受けた
umudesign株式会社 代表取締役石崎育味は、
2017年日本の茶文化を次世代から幾世代に伝えるために
自社ブランドとして丗SOUをリリース致しました。
初の店舗展開となる「世SOU-Ginzashop–」では、
この隠れていた東京の魅力「製茶業」にスポットをあて、
生産者さんの想いを預かり、一つ一つ丁寧にご紹介をしてまいります。
また、全国大会3連覇の実績を誇る鈴木茶師が厳選したお茶をはじめ、
手軽でお土産に最適なティーバック商品・本格的な抹茶、
製茶業界では美術品と云われる程の希少価値の高い手もみ茶など、
現代美術家の茶用品と共に、新たなお茶の楽しみ方もご案内してまいります。
初夏の季節、暑さしのぎに是非お立ち寄りください。
スタッフをはじめ、お取引先様各関係者の方々へ
この書簡をお借りして、改めて日々ご尽力いただいている事に
心からお礼を申し上げたいと思います。
ぜひ、世SOUのショップにご来店ください。
全種類のお茶をご用意してお待ちしております。
【OPEN】
2024年7月7日(日)
※オープン記念にDM提示でプチギフトをプレゼントいたします。
<世SOU-Ginza shop->
〒104-0061 東京都中央区銀座5-1銀座ファイブ2F-42
HP:https://www.sanjuu.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/sou__tokyo/
営業時間:11時~18時
定休日:月・水
【今月オススメの丗SOU】
GABAを含んだお茶で初夏の疲れを癒してみませんか?
    ◆祥 -saiwai- ¥1,685(税込)
【丗SOUインフォメーション】
NFTアートをスタートしました。
丗SOUが織り成すクリエイションを是非お楽しみ下さい*
#祥 #GABA茶 #世SOU銀座店 #店舗開店 #ginza
#東京土産 #organic #丗SOUチャンネル #ギフト #プチギフト #ギフトボックス
#nft #nftart #新宿 #丗SOU #tokyocha #丗 #東京茶 #japanesetea #greentea #tea #お茶 #日本茶 #Tokyo #umudesignInc
0 notes
blue-item · 5 months
Text
Tumblr media
Guest◇井上昌己(Shoko Inoue)シンガーソングライター
7月21日生まれ。愛媛県出身、B 型。 中学時代から数々の楽曲コンクールに出場し受賞多数。 1988年、トーラスレコード主催、「第1回スーパーボーカリスト新人オーディション」に合格。1989年、トーラスレコードより「メリーローランの島」でデビュー。自らが作り上げるメロディーラインと、その澄み切った歌声は、聴く者すべての人達を魅了した。1990年代初頭、その端整な顔立ちに甘く切ない歌声は、当時の GiRLPOP ムーブメントの中心として存在感を表す。1989年「YELL!-16番目の夏」がTV朝日「熱闘甲子園」挿入歌として発表され人気を博す。1993年「恋が素敵な理由」がカシオCMソングとして話題を呼び人気急増。この曲の歌詞に共感する女性も多く、その後の人気を決定的にする。 2000年、同世代の女性アーティストが結婚、引退をしていく中、自らのレーベルを立ち上げ、 独自の表現を貫きながら、誰もが経験した暖かくも切ない恋愛風景を詞と曲に込める。2010年以降はリリースされた作品の多くがテレビ局とのタイアップを獲得。 以降、ワーナーミュージックからはカバーアルバム、ユニバーサルミュージックからは2枚組ベスト盤を発売。2017年にはトーラスレコード時代のCD(シングル21作品&アルバム28作品)が全て『MEG-CD』として復刻 される。2019年、デビューから30周年を迎え、3部作第一弾「After stories」を発売。2021年、ユニバーサルミュージックよりアルバム8枚のサブスク化に伴い DVD4枚組「LIVE&CLIP」を発売! デビュー以来30数年、活動休止などを経ず、新たな曲を発表し続けてきた稀代のシンガーソングライター。 ・井上昌己 オフィシャルサイト ・井上昌己 公式 X
0 notes
kozuemori · 6 months
Text
Tumblr media
今週末は初夏を思わせる陽気となりそうです。桜の花びらが散るなかを散歩したり、カップ状に開いたチューリップの間を蝶々が舞っている姿を見かけたり、ツツジの花の鮮やかな姿を楽しんだりしながら、太陽のエネルギーを享受しています。ベランダのバラたちもぐんぐん成長していますし、メダカたちの食欲も旺盛です。
私たちの周りで繰り返されるこうした自然の営みはごく当たり前の姿のように見えますが、それは私たちが『原因』と『結果』というカルマの法則を魂のどこかで理解しているからだと思います。文字通り、種を蒔けば花が咲く、という『タネ』や『仕掛け』があることも経験上、知っているからなのでしょう。
最近の私の寝る前のお楽しみは、NETFLIXの『人生はマジック』というシリーズを観ること。今時のユーチューバーのような風貌のマジシャン、ジャスティン・ウィルマンが予想を超えたエンターテイメントを見せてくれます。今まで何度も目にしてきたマジックおなじみの『タネ』や『仕掛け』も、オリジナリティ溢れる斬新な演出と彼の巧みな話術でアップデートされていますし、なんと言っても彼の使うトリックには愛とユーモアと優しさと癒しがたっぷり込められていて、思わず涙…となってしまうのです。このショーの素敵なところは、マジックというものが『タネ』や『仕掛け』を介在とした心の中に起こる不思議な現象のことだと気付かされることです。そして、その現象は時として素晴らしいメッセージへと変化するのです。
その点では、ミディアムシップもある種のマジックだと言えるかもしれません。その昔、近代スピリチュアリズムの黎明期にミディアムたちが空中浮遊をしたり、エクトプラズムなどの物質化現象や霊言を伝えていた頃、ハリー・フーディーニをはじめとする一流の奇術師たちがミデ��アムたちのトリックを暴き出そうとしました。中にはトリックを使ったイカサマもあったでしょうが、本物の霊現象にも、実は『タネ』や『仕掛け』があります。
何故ならば、霊界通信は霊界、スピリットたちがもたらすエネルギー、メッセージという『タネ』と、ミディアムシップのメカニズム、『仕掛け』によってもたらされるからです。奇術と異なる点は、ミディアム自身は『仕掛け』自体は理解していても、『タネ』がどこから来るのか、どのようにそのミディアムシップというマジックが成立するのかを予め知らされていない、即興だというところです。
この『人生はマジック』の中のエピソードの中で、ミディアムシップの仕組みに似たマジックがありました。初デートの場面で、あるカップルがレストランのテーブルを挟んで座っています。男性の後ろにはジャスティン(マジシャン)が隠れて座り、両手だけを使って二人羽織の要領で目の前に座っている女性にマジックを見せるのです。もちろん女性にはマジシャンの姿は隠れていて見えませんので、目の前の男性がマジックを披露しているように映ります。また、男性には予めどんなマジックをするのか知らされません。そして、言うべきセリフもその都度ジャスティンから小声で指示されますから、男性は全くの即興で振る舞わなければなりません。
春学期のクラスで、生徒さんから私のブログからリンクしていたアイイスのYouTube動画やサーモン、霊界通信のデモンストレーション原稿などが見られなくなっていると教えていただきました。どうやら、アイイス事務室がなくなったのと同時にアイイスのYouTubeアカウントと事務室ブログが閉鎖されたようです。その代わりといってはなんですが、デモの動画が一つだけ私のファイルに残っていたので先日YouTubeにアップいたしました。2017年の夏、私がアイイス認定ミディアムになって、一年未満の頃のデモです。途中、他の方の顔が映っている場面はカットしています。今とは違って初々しい〜(自分で言う?)。私の周りで二人羽織のようになって一緒に働いてくれているスピリットの存在、感じられますか?
youtube
明日はアイイスのスプリングフェスティバルが開催されます。残念ながら私は都合があって参加できませんが、アイイス認定ミディアムの皆さまの素晴らしいデモンストレーションのメドレーをぜひ楽しんでください!ご参加はこちらからどうぞ。
・・・・・・・・・・
4月21日・22日に開催するワークショップ『ALL ABOUT ミディアムシップ』ではミディアムシップがもたらす素敵なマジックに触れ、霊界の『タネ』や『仕掛け』について学びながら、さらにスピリットたちの光に近づいていただきたいと思っています。多分、今回もあっという間に時間が過ぎてゆくでしょう。皆さまのご参加をお待ちしています💕
Tumblr media
All About ミディアムシップ
4月21日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月22日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
両日共に同じ内容です
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
ミディアムになりたいと思っている人、ミディアムの役割について知りたい人のための6時間ワークショップです。アイイスでの講師歴9年、ミディアム歴8年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流のある講師による最新の情報を含めたレクチャーとゲーム感覚で楽しめる実習を通じて、あなただけの唯一無二のミディアムシップを作り上げていく過程を経験していただきます。
あなたの中に潜在する本来の能力を知り、それを呼び覚まし、育み、特化した分野をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手な分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
ミディアムシップは決して完成することのない、永遠に学び、伸ばし、育むことのできる能力です。その過程を指導霊の応援と協力のもと、楽しみながら一歩一歩着実に進んでゆきましょう。大切なのは、自分に期待しながら挑戦し続けること、自分を信じて諦めないことです。練習すればするほど、そして失敗を重ねるほど感覚が研ぎ澄まされ、あなたは素晴らしいミディアムになれるでしょう。
レクチャー内容
 ・ミディアム、ミディアムシップとは
 ・ミディアムシップの種類とその役割
 ・良いミディアム、ミディアムシップとは
 ・霊能力はなぜ与えられ、なぜ失効するのか
 ・ミディアムとサイキック 
 ・想像と霊感の違い
 ・デモンストレーションとカウンセリング
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・ミディアムシップクイズ・30問に挑戦!解説付き
 ・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
このワークショップは以下のような方に向いています 
 ・ミディアムシップついての理解を深めたい
 ・ミディアムシップの練習、経験をしてみたい
 ・ミディアムという役割に興味がある
 ・ミディアムになりたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは2019年4月17・21日に開催した同タイトルのワークショップの内容と同様ですが、一部を加えたりアレンジしてアップデートしています
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
・・・・・
サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月19日   担当ミディアム:澤輪・森
6月30日  担当ミディアム:ゲスト・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
・・・・・
ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
5月23日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
Tumblr media
夏学期クラスのスケジュールが決定いたしました。サイトとショップにてお申し込みを受付中です。(アイイスのサイトでも告知されています)
春学期に蒔いた霊性開花という名の種を、眩しい太陽と清らかな水、豊かな土壌、そして爽やかな夏の風のエネルギーを享受しながら、共に大切に育んでゆきませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
月曜日:10:00~12:00  日程:5/13、5/27、6/10、6/24、7/8
火曜日:13:00~15:00  日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
・・・・・
アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
土曜日:19:00~21:00  日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
・・・・・
アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回
・・・・・
アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4
・・・・・
アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/17、5/31、6/14、6/28、7/12
・・・・・
サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:5/12、5/26、6/9、6/23、7/7 水曜日:16:00~18:00  日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
・・・・・
インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
土曜日:10:00~11:00 日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
・・・・・
マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
トランスZoomクラス
土曜日:19:00~21:00  日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
水曜日:19:00~21:00   NEW! 日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
サイトのクラス紹介ページはこちらです。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
0 notes
shintani24 · 6 months
Text
2024年3月20日
2023-24 WEリーグ第11節 セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ@ヨドコウ桜スタジアム 1516人/18分 柳瀬 楓菜、64分 古賀 花野
Tumblr media
人の血液からプラスチック微粒子 有害添加剤を国内初検出、農工大(共同通信)2024年3月20日
海岸清掃活動で集められた発泡スチロールのごみ=2020年12月、沖縄県石垣市
国内で複数の人から採取された血液に「ナノプラスチック」と呼ばれる直径千分の1ミリ以下の極めて小さなプラスチック粒子が含まれていることが、東京農工大の高田秀重教授らのグループの分析で、20日までに明らかになった。このうち1人を詳しく調べると血液や腎臓、肝臓などから、プラスチックに添加する紫外線吸収剤やポリ塩化ビフェニール(PCB)という有害化学物質も見つかった。
人の血液中のナノプラスチックはオランダで検出例があるが、国内では初めて。含まれる有害化学物質を同時に検出した報告は世界でこれまでなく、人体への蓄積の実態が示された。ナノプラスチックは広く環境中に存在し、粒径が大きなものと比べて体内に取り込まれやすく、生物への影響がより強いとされる。
高田教授は「プラスチックの微粒子が有害化学物質を体内に運び込んでいる」と指摘。検出量はわずかで直ちに影響が出るレベルではないとしつつ「摂取量が増えたり長期間蓄積したりすれば、生殖作用などに影響を与えることが懸念される」とした。
Tumblr media
AMラジオ停波→FM転換相次ぐ、設備更新20億円以上で負担重く Podcast普及でも深夜放送に親しんだ中高年には寂しさ(JBpress)2024年3月20日
長い歴史を持つ日本のAMラジオ放送がその幕を閉じようとしています。FM局への転換を図るためで、すでに一部のAM局は試験的に放送を取りやめました。深夜放送や受験勉強のためのラジオ講座など、今の中高年世代の多くは、かつてAM放送に親しんでいました。そのAMラジオがなぜ、停波するのでしょうか。専門記者グループのフロントラインプレスが「AMラジオ放送」をやさしく解説します。
【表】AMラジオを支えてきた、あの人気番組
■ FMだけになり視聴者に不利益は?
「AMラジオ、13社34中継局が放送休止へ 2月1日から順次」
「NBCラジオ佐賀、2月5日からAM休止、FM波に1本化」
「民放AMラジオが消える 2028年をめどに」
年明けから3月にかけて、こんなニュースが相次いで流れました。「試験的に」という言葉は付いているものの、停波に驚いた人は多いかもしれません。2028年までにAM放送を廃止しFM放送に切り替えるという方向性は数年前に定まっていましたが、いよいよそのときが近づいてきたのです。
第1弾となる2月1日からの停波組は、アイビーシー岩手放送、茨城放送、南日本放送(鹿児島県)でした。
このあとも停波は続いており、新潟放送、福井放送、山口放送、南海放送(愛媛県)、RKB毎日放送(福岡県)、九州朝日放送(同)、長崎放送、熊本放送もすでに停波したか、4月までに停波します。
さらに、北陸放送(石川県)と東海ラジオ放送(愛知県)も今年夏にAM放送を休止します。
これにより、年内に13社・中継局34局でAMラジオの放送が止まります。休止期間はおおむね1年程度で、その間に事業者は「本当にAMラジオを廃止するのか」「FMのみの放送になって聴取者に不利益を与えないか」などを調査することになっています。
とはいえ、2028年までにAM放送を廃止することは半ば規定路線で、今回の停波も監督官庁である総務省のお墨付きを得て実施されます。
では、ラジオ事業者はなぜ、AM放送から撤退したいと考えているのでしょうか。最大の理由は運営コストにあります。
■ 設備の維持費、AMはFMの約50倍
AM(Amplitude Modulation)ラジオ放送は「中波放送」とも呼ばれ、日本では526.5~1606.5 kHzという周波数を使用しています。AMの特徴は、電波が遠くまで届くということ。電波は山々を回り込んで伝わるため、ラジオ事業者は出力の大きな親局を軸にして各地に中継局を配置しています。
短所は雑音が多いことや建物内では聴き取りにくいことです。また、送信用設備も大掛かりです。川原や海辺などの平坦な敷地に高さ100メートル程度というアンテナが必要です。
一方、FM(Frequency Modulation)ラジオ放送はどんな特徴があるのでしょうか。「超短波放送」とも称されるFMは、建物内でも聴こえやすく、雑音もあまり入りません。そのため「FMの方が音質がいい」「音楽を聴くなら断然FMだ」と言われてきました。ただし、放送の届く範囲は数十キロから100キロ程度にとどまります。
事業面から見ると、AMとFMの最大の差は設備の維持費用です。老朽化が進むと、送信設備の更新は避けられませんが、AMの場合、巨大なアンテナ設備などがあるため、設備更新費用は親局1局で20億円以上になると総務省は試算しています。これに対し、FM局は4000万円前後。実に50倍ほども違うのです。
■ AM局全体の売上高、およそ四半世紀で6割減
日本のAMラジオ放送事業者には、テレビとラジオの兼営が32社、ラジオのみの単営が15社あります。日本民間放送連盟(民放連)の資料によると、AM局全体の売上高は過去最大だった1991年の2040億円をピークに下がり続けています。2017年には797億円にまで減少。およそ四半世紀で6割減という凄まじさでした。
一方、ラジオ放送は放送法に定めのある「基幹放送」であり、免許事業です。公共の電波を使って災害時などには重要な情報を流す公的な存在ですから、経営が苦しいからといって、おいそれと放送事業を中止するわけにもいきません。
総務省もラジオ放送網の寸断を容認することはできません。そのため、民放連と総務省はAM放送から撤退しても聴取者に不利益を与えない方法を検討してきました。その結論が高コストのAM放送を見限り、比較的安価なFM放送に切り替えていくというものです。
住民に不利益を与えない根拠としては、2014年から本格的に始まっている「ワイドFM」(FM補完放送)の存在があります。
ワイドFMは都市部や山間部におけるAM放送の難聴対策として始まったもので、AMのカバーエリアに新たなFMの周波数を割り当て、AM放送と同じ番組をFMでも流す試みです。AM事業者のほとんどはこのワイドFMを実施しています。
2015年以降に製造・販売されたラジオの大半は「ワイドFM対応」とされており、仮にAM放送が止まっても同じ内容を聴取することが可能です。今回の一斉休止では、ワイドFM視聴がスムーズに行われるか、聴取可能なラジオがどこまで行き渡っているかを調べることも目的です。
災害用として販売されているラジオにはAMしか聴取できない製品もありますから、調査は慎重に行われることになります。
なお、一連のFM転換にNHKは含まれていません。
■ 音声メディア市場は拡大傾向だが
日本で初めてのラジオ放送が行われたのは、1925年のことでした。それから99年。日本のラジオを支えてきたAM放送は大きな転換期を迎えたことになります。
全国のラジオ番組をネットで聴取できるアプリ「radiko」の普及により、テレビのTVerと同様、ラジオも好きな時間に好きな番組を聴けるようになりました。YouTubeで音声を配信しているラジオ局も珍しくありません。日本国内だけでなく、世界のラジオ番組もネットで楽しむことができます。
受験勉強のラジオ講座や深夜番組を楽しみ、ヒット曲をラジオ番組で覚えた中高年世代には隔世の感がありますが、PodcastやVoicyの浸透に見られるように、音声メディア市場そのものは近年、拡大傾向が続いています。
そうした事情を考えると、AM放送が廃止になっても、不便や不満を感じる人はそう多くないと思われます。
しかし、長距離を走るプロのドライバーや深夜の職業に従事している人たちなど、AMラジオに支えられている人は少なくありません。災害時の情報提供をどうするかという問題も含め、今後はさまざまな意見が出てきそうです。
0 notes
collings · 7 months
Text
Acoustic Guitar誌にに掲載された現在コリングス・アコースティックのヘッドを担うマスタービルダー”スティーブ・ナール(通称ノーリー)”のインタビュー記事です。
スティーブ・ナールがコリングス・ギターズで大きな役割を担う スティーブ・ナールは、師であるビル・コリングスとブルース・ヴァンワートのもとで数十年にわたり仕事をした後、最近になってすべてのコリングス・アコースティック・ギターのトーンウッドの選定とトップとバックのヴォイシングなどを引き継いだ。
2017年夏、コリングス・ギターズがその象徴的なリーダーであるビル・コリングスを癌で失ったとき、インターネット、あるいは少なくともそのごく一角は、同社の楽器の文句のつけようのない良質さが損なわれ始めるのではないかと心配するギア・オタクで騒然となった。昨年3月、コリングスの最初期のスタッフでありマスタービルダーのブルース・ヴァンワートの退職を発表したときも、同じことが、それほどではないにせよ起こった。1989年にコリングスに入社したブルースは、何万本もの楽器のそれぞれについて、自ら木材を選び、トップとバックのヴォイシング(最適な音色とレスポンスのための正確な厚みの決定)を行った。これは決して小さな仕事ではなかっただろう。コリングスの製造部長であるスティーブ・ノールが、この重要な役割の内と外を学ぶために、ブルースと何ヶ月も密接に働いていたことを知る人はほとんどいなかった。50代前半のノールは、コリングスに数十年在籍し、バフ研磨からネック・セッティング、楽器のデザインに至るまで、製造のあらゆる側面に携わってきた。しかし、与えられたモデル(コリングスのラインナップには非常に多くのモデルがある)のために木材を選択し、最適に使用するために必要な多くのニュアンスを吸収する中で、彼は最近になってギターをまったく新しい方法で理解し始めたのだ。彼が現在の役割に移行する数年前、私はNAMMショーで初めてナールに会ったが、彼のギター全般に関する知識の深さと、現代の最高級プロダクション・ギターと広くみなされているものの開発に果たした役割に対する謙虚な姿勢に心を打たれた。昨年の夏の終わりに彼に会ったとき、彼はブルースの仕事の最後の部分をマスターしたことを喜んでいた。数週間にわたって注意深く見守り、待ち続けた結果、彼は何百本もの楽器のバック、サイド、ブリッジ、フレットボードに使われる1年分のローズウッドを乾燥させるなど重要なセクションの監督に成功したのだ。新しいポジションに就いた経緯や、恩師であるコリングスとブルースから学んだことについて話をしたとき、ナルは安堵の表情を浮かべていた。
コリングスで現在の職務に就く前、ブルース・ヴァンワートと仕事をするのはどのような感じでしたか?その経験から得たものは何ですか?
ブルースが引退を発表し、翌週には私が後任になることが決まった。そこで私は1週間彼の後をついて回り、彼のすることを観察し、100万回質問した。その翌週、彼は私に彼の仕事をさせた。彼はただ私を見守っていてくれたので、私は自分の知らないことを学ぶことができたし、その過程でプロセス全体について話すスペースも与えてくれた。例えばD2HとD2H Tでは何がいいのか、レイアウトはどうしたらいいのかなど、木材の選択から始まりました。スプルースやローズウッドを見ると、その木材の中でギターのトップやバックがどこにあるか、たくさんの可能性がある。ブルースには、レイアウトはこうあるべきという厳格なルールがあった。私がそのレイアウトに華やかさを加えようとすると、彼は私の手を叩いて、"ダメだ、ダメだ、かわいくしようとするな!"と言うんだ。それは大変なことで、かわいくしようとしたら、それはもうコリングスには見えない。だから私はブルースの頭の中に深く入り込み、情報を共有するのがとても上手だった。私たちは8~9ヵ月間、毎日フルタイムで一緒に仕事をし、最後には彼は私のヴォイシングやレイアウトをチェックするようになった。ブルースとは20年間毎日会っていたし、愛している。彼が去ったことは僕らにとって大きな損失だった。でも、いいニュースとしては、僕はこのことをコントロールできていると感じている。僕のギターがブルースのギターと変わらないようにしたいし、誰も違いに気づかないようにしたい。 ブルースとはすでに20年も一緒に仕事をしていたのに、短期間で多くのことを学んだというのは興味深いですね。
そうだね、2万5千本のコリングスのアコースティックのレイアウトを見たことはあった。でも、なぜそのようなレイアウトになっているのかを考えたことはなかった。そして今、バフ研磨室の前を通りかかると......ドーン!ギターのレイアウトに目が行くんだ。同じ仕事をしているのに、同じ職場でまったく新しいキャリアを積んでいる。 AG[2020年9月号/10月号]のフィードバック欄に、アレックス・デ・グラッシに触発されてリュートの世界に入ったと書かれていましたね。当時を振り返っていただけますか?
13、14歳くらいにはギターを弾き始めててディオやイングヴェイ(・マルムスティーン)、アイアン・メイデン、スコーピオンズなどプレイしていた。両親がウィンダム・ヒルのCDを持っていて、ある日それをかけたんだ。アレックス・デ・グラッシだったんだけど、こんなものがあるなんて知らなかったから、びっくりしたよ。彼のアルバムを買い始め、少し調べて、彼がどんな楽器を演奏しているのかを知った。その後、新しいアコースティック・ギターを探していたときに、ヒューストンでマホガニーのドレッドノートでトップが杉のローデンに出会ったんだ。そのギターに座って弾いてみると、他のギターにはない魅力を感じたんだ。そのLowdenを買って、今でも持っている。トップはかなり厚く、ネックには変な縞模様が入っている。それでロベルト・ヴェンのギター製作学校に通うことになった。この2つの奇妙なバタフライ・エフェクトのおかげで、私は今、クレイジーなことをしている。 コリングスに入社した経緯と、そこで経験したさまざまな役割について教えてください。
卒業後の99年、私は小規模なアコースティックビルダーで働きたいと思っていました。19ものところに応募して、すべてから不採用の通知をもらったんだ。でもクラスでトップだったから、学校がボルダーにあるWoodsong's [Lutherie]で修理と修復の仕事を紹介してくれたんだ。半年ほど経った頃、[コリングスのゼネラル・マネージャーであるスティーブ・マクレアリーがロベルト=ヴェンに電話して名前を聞いてきて、ありがたいことに私の名前を教えてくれたんだ。私は初日、プリーツの入ったカーキのドッカーズと、糊のきいた黒の襟付きシャツを着て現れた。私のコリングスのイメージは、白衣を着た派手な男たちが美しいギターを作っているというものだったからだ。するとスティーブが出てきて、"お前、着飾りすぎだ!"と言ったんだ。僕は、当時みんながやっていたように、バフがけから始めたんだ。その後、ニーズが生じると、優秀な男であれば他の仕事場に引き抜かれた。それでバフ研磨の仕事に精を出し、ブリッジとピックガードに移って、それからネック部門のフロント・エンドからネック・セットに移った。ビルはその部門で私をとても気に入ってくれたので、私は12年ほどネック担当だった。
ネックを作るにはいろいろなことが必要で、興味が尽きなかったからだ。ビルはその人のことが好きか嫌いか。もし気に入られれば、彼は多くの時間と投資をして、彼の頭の中にあるものを確実に伝えようとしてくれた。やがて私はマンドリンの再設計を手伝うようになり、ネックを作り直した。やがて私はプロダクション・マネージャーに昇進した。もし誰かが休暇やハネムーンに行っていたら、私は長い間ここにいたから、その穴を埋めてブリッジにサンドをかけたり、ネックをセットしたりした。ブルースが引退を発表したとき、私たちはプロダクション・コーディネーターをマネージャーに昇格させ、私は彼が去る前にブルースとフルタイムで働き始めた。
ビルがどのような人物であったかについては、業界にはたくさんのエピソードがあります。お気に入りの逸話はありますか? 逸話は山ほどあるけれど、私が一番好きなのは、ここで働き始めた頃、ビルにとても威圧されたことだ。ある土曜日、ギターにしろホットロッドにしろ、いつもそこで作業している彼を感心させようと思ってやって来て、彼が言ったんだ。"おい、外にあるアングル・アイアンをマンドリン室まで運んでくれ "って。アングル・アイアンが10個あったので、運べるだけ持っていった。一方、ビルはガラガラヘビの剥製を持っていて、今にも襲い掛かりそうな感じで杭の後ろの草むらに隠していた。私は最後の一匹にたどり着き、そのガラガラヘビを見て悲鳴を上げ、飛び跳ね、走った。ビルは角を曲がったところにいて、大笑いしていた。彼はずっとそこに座ってそれを待っていたんだ。それから1、2年の間、彼は私のことをスネークと呼んだ。それがビルとの最初の交流だった。
次の週末、私は職場に行き、彼は完璧なネックのコンピューター・レンダリングを一本一本見せてくれた。「ほら、単純なヒール、シャフト、ヘッドストックじゃない。それが僕のネックなんだ。」それが2週目か3週目のことで、私たちはそれを続けて、より良いものを作ろうといじくり回した。
エンジニアリング・ディレクターの)クリント(・ワトソン)とアーロン(・ハフ、エレクトリック・ギターとアーチトップの責任者)とは、今でもそれを続けている。ビルと一緒にここにいたメンバー全員が、今、同じことを私たちに組み込んでいて、常にギターをより良いものにしようと努力している。
ジュリアン・レイジのような男がやってきて、"あなたのスタンダードOMは私にはギターtoo muchすぎる "と言うかもしれない。ビルはすぐにそれを理解した。ジュリアンがいなければ、このようなことはできなかっただろう。もうひとつ学んだのは、1本のギターがすべてではないということだ。ジュリアンOM1 JLはトラディショナルOMとは違うし、トラディショナルOMは標準的なコリングスのOMとは違う。そして、もし私たちが自分たちの栄光に甘んじていたら実現しなかったであろう、素晴らしいギターが誕生したのです。もし若い私に任せていたら、「壊れていないならいじるな」となっていたかもしれない。それはこの会社のモットーではない。
コリングスはビジネスマンというよりも、優秀なルシアーでありエンジニアであったように思えます。 ビルは決して収益を気にしなかった。私たちのような規模の会社で、5つの製品ラインを同時に展開していた会社は他になかった。ビルはケースを作りたかったのだが、誰も帳簿を見て「毎週この金額を請求し、この金額を作らなければ成り立たない」とは言わなかった。ビルはただ、最高のケースを作れば売れると信じていた。Waterloosの最初の衝動は、ビルが古いカラマズーに惚れ込んだことから生まれたんだ。そして、コリングスのラインから淘汰(スクラップ)されたものをWaterloos(カラマズーにインスパイアされたギター)に使うというアイデアが浮かんだんだ。でもギターを設計してみると、ネックやアングルがコリングスとは違っていたから、それはできなかった。ビルにとってはそんなことはどうでもよくて、自分の作りたいギターを作りたかったんだ。だから、お金のことはいつも後回しで、ベストを望んでいたんだ。ビルはただ行くだけで、我々も一緒に行った。ケースを作るのも楽しかったし、ウォータールーを作るのも楽しかった。ウクレレを作り始めたのは2007年か2008年のことで、ギターの注文が途絶えた大不況の頃だった。ビルの頭の中では、ウクレレは3時間で作れるということになっていた。しかし実際には、ウクレレはギターと同じくらい時間がかかった。確かに材料は少ないが、コリングスだから細部へのこだわりは同じだ。結局、ウクレレは儲からなかったけど、ウクレレが売れたから、ギターの注文が戻ってくるまで、みんなに給料を払い、ドアを開けておくことができたんだ。ビルの功績を称え、私たちはまだここにいて、彼が残してくれた宝物を使ってできる限りのことをしている。今いるクルーは驚異的で、私の仕事は、私だけでなくビルと一緒にここにいたメンバー全員が、私たちが知っていることを伝えていくことだ。
ビル・コリングスが亡くなってからの5年間、会社はどのような状況でしたか?
最初の1年は何が起こるかわからなかったから、怖かったよ。世間ではビルがすべてのギターを作っているというイメージがあったから、彼が亡くなったことでギターが変わってしまうのではないかと心配だった。もうひとつの心配はスタッフの確保で、ビルは誰もが彼からギター作りを学びたいと思うような大きな魅力を持っていた。どちらの心配も結局は杞憂に終わり、ビルがもう工房を歩かないという奇妙な事態を乗り越えた後は、いつも通りに営業していたよ。私たちは皆、ビルが望んだであろうことに同意しているので、新しいモデルについて意見が食い違うことはありませんでした。彼はとても大きな個性を持っていて、すべてに大きな影響を与えていたから、Waterlooアーチトップや470 JL(ジュリアン・レイジ・シグネチャー・モデル・エレクトリック)のようなギターをリリースするという難しい決断も、とても簡単だった。私たちはただ、それが私たち個人にとってどんな意味を持っているにせよ、前進しようとしているんだ。 ギター製作に深く関わっていることを考えると、最近はあまり演奏する機会はないのですか?
私は毎朝、出荷される予定のすべてのギターを弾く。トップとバックを弾きながらメモを取り、小さなバインダーに保管している。特に気に入ったギターがあれば、トップとバックのシリアルナンバーと感想を書き留める。そして、そのギターが最終検品に入ったときに、自分のメモを見て、どうなったかを聞くんだ。家でギターを弾くことはあまりないんだけど、毎日新しい曲を覚えることに挑戦しているんだ。今日は「ロケットマン」、昨日はアラニス・モリセットの曲だった。ギターがセットアップされてから2、3日ぶらぶらすることもあり、出荷前に新鮮な耳で聴くことができるのは幸運だ。私は同僚と一緒にギターを聴き、皆で印象や何が正しいかを話し合います。しかし、私が毎日最初にすることは、カバンを置く前に最終検品室に入り、ギターを弾くことだ。
0 notes
gallery-fall · 2 years
Text
展示スケジュール 2023
2023
1月
01 | 04 → 01 | 15 bubuchiyo「鳥獣張子」●
01 | 18 → 01 | 29 余地「コラージュと迂路」●
01 | 04 → 01 | 29 ショーケース「Loule」□
2月
02 | 01 → 02 | 05 原田淳子「オールトの雲」●
02 | 08 → 02 | 12 清水直子 陶展「からっぽ」●
02 | 15 → 02 | 19 kanaexpress「POP FUN」●
02 | 22 → 02 | 26 猫野ぺすか「猫とともだち」●
02 | 01 → 02 | 26 ショーケース「DOOKS」□
3月
03 | 01 → 03 | 05 藤原正夫 陶展「きままなり」●
03 | 08 → 03 | 12 フルコチエ「雲のきれまから太陽が顔をだす」●
03 | 15 → 03 | 26 平木元「(fall asleep in the) penumbra」●
03 | 01 → 03 | 26 ショーケース「古本泡山」□
03 | 27 → 04 | 04 春の休暇をいただきます
4月
04 | 05 → 04 | 09 kuqi「mori」●
04 | 12 → 04 | 16 伊藤満「うつわとそれとないこころ」●
04 | 19 → 04 | 23 川﨑和美「Echo」●
04 | 26 → 04 | 30 苔むす木工「偶 gu」●
04 | 05 → 04 | 30 ショーケース「夏葉社」□
5月
05 | 03 → 05 | 07 久野真琴 陶展 ●
05 | 10 → 05 | 14 しらや「コーリング」●
05 | 17 → 05 | 28 鬼頭祈「PRAY」●
05 | 03→ 05 | 28 ショーケース「となりにある古楽」□
6月
05 | 31 → 06 | 04 高橋旭「グランド・ツアーの思い出」●
06 | 07 → 06 | 11 後藤洋平「仲夏」●
06 | 14 → 06 | 18 チチネオ+imuy Ono「MEXICOのたまてばこ」●
06 | 21 → 06 | 25 ポン豆ヤ「MY CHANNEL」●
05 | 31→ 06 | 25 ショーケース「港の人」□
06 | 28 → 07 | 02 ナガトアタル「make and make and」●
7月
07 | 05 → 07 | 16 間芝勇輔「& & &」●
07 | 19 → 07 | 23 猫村あや「様々な金色のちいさな祈りのかたち」●
06 | 28 → 07 | 23 ショーケース「パルドン&」□
07 | 24 → 08 | 01 夏の休暇をいただきます
8月
08 | 02 → 08 | 13 工藤冬里 陶芸展「自暴磁器poettery」●
08 | 15 → 08 | 20 山田春美 ガラス展「音と灯」●
08 | 02 → 08 | 20 ショーケース「土曜社」□
08 | 21 → 08 | 29 2度めの夏の休暇をいただきます
08 | 30 → 09 | 03 エスオウ セラミクス「空中庭園」●
9月
09 | 06 → 09 | 17 花松あゆみ「空中庭園」●
09 | 20 → 09 | 24 かなおり「ズカン」●
08 | 30 → 09 | 24 ショーケース「カンパニー社」□
09 | 27 → 10 | 08 ルチャ・リブロ「幽霊の日常」●
10月
10 | 11 → 10 | 15 藤原喜一郎「きのみ」●
09 | 27 → 10 | 15 ショーケース「H.A.B」□
10 | 18 → 10 | 22 aardekleur 4th exhibition ●
10 | 25 → 10 | 29 芝生「あつまれ!東欧の森」●
11月
11 | 01 → 11 | 05 サンダースタジオ「ViNTAGE」●
10 | 18 → 11 | 05 ショーケース「PRESS POP」□
11 | 08 → 11 | 12 nagamori chika「fuyu meku hini」●
11 | 15 → 11 | 19 深谷望 + 水野谷八重「陶と漆」●
11 | 22 → 12 | 03 倉本優一 + ユカワアツコ「辺」●
11 | 08 → 12 | 03 ショーケース「なnD」□
12月
12 | 06 → 12 | 10 比留間郁美「La Bonne Bouche」●
12 | 13 → 12 | 24 higurashi「higurashi in FALL」●
12 | 6 → 12 | 24 ショーケース「flau」□
12 | 25 → 01 | 09 年末年始の休暇をいただきます
過去のイベント
2022年 → ●
2021年 → ●
2020年 → ●
2019年 → ●
2018年 → ●
2017年 → ●
2016年 → ●
Tumblr media
FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15-1F
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
Tumblr media
1 note · View note
amrweio · 9 months
Text
2024年見た映画
1月
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(2023年/104分/日本/古賀豪)
『オリエント急行殺人事件』(『Murder on the Orient Express』/2017年/114分/アメリカ/ケネス・ブラナー)
『リピーテッド』(『Before I Go to Sleep』/2014年/92分/イギリス・フランス・スウェーデン/ローワン・ジョフィ)
MyFrenchFilmFestival
『ジャンヌと七面鳥』(『Jeanne Dinde』/2022年/23分/France/Pauline Ouvrard)
『私に触れた手』(『Câline』/2022年/16分/France,Belgium/Margot Reumont)
『2匹は友だち』(『Deux amis』/2014年/4分/France/Natalia Chernysheva)
『ふたりは姉妹』(『Entre deux soeurs』/2022年/7分/France/Anne-Sophie Gousset, Clément Céard)
『ダンスの中に』(『Dans la danse』/2022年/5分/France/Ekaterina Mikheeva)
『女と犬』(『Des filles et des chiens』/1991年/6分/France/Sophie Fillières)
『アトミックチキン』(『Atomic Chicken』/2023年/5分/France/ Thibault Ermeneux,,,)
『フェアプレー』(『Fairplay』/2022年/18分/France/Zoel Aeschbacher)
『新凱旋門』(『La Grande arche』/2022年/11分/France/Camille Authouart)
『スピード』(『Rapide』/2022年/24分/France/Paul Rigoux)
2月
MyFrenchFilmFestival
『夏休み』(『Les Grandes Vacances』/2022年/25分/France/Valentine Cadic)
『戦いとは終わりである』(『La Lute est une fin』/2022年/27分/France/Arthur Thomas-Pavlowsky)
『オアシス』(『Oasis』/2022年/15分/Canada/Justine Martin)
『カナダでの暮らし』(『La Vie au Canada』/2023 年/23分/France/Frédéric Rosset)
『北極星』(『Polaris』/2022年/78分/France/Ainara Vera)
『ジャヌスとサムの酔っ払い道中』(『Super bourrés』/2023年/79分/France/Bastien Milheau)
『イヌとイタリア人、お断り!』(『Interdit aux chiens et aux italiens』/2021年/70分/France/Alain Ughetto)
3月
MyFrenchFilmFestival
『ふたりだけのロデオ』(『Rodéo』/2022年/80分/Canada/Joëlle Desjardins Paquette)
Tokyo Anime Award Festival
『ニナとハリネズミの秘密』(『Nina and the Hedgehog's Secret』/2023年/77分/フランス/Alain Gagnol, Jean-Loup Felicioli)
『ストーム』(『The Storm』/2023年/91分/中国/Busifan)
『トニーとシェリー、そして魔法の明かり』(『Tony, Shelly and the Magic Light』/2023年/82分/チェコ・スロバキア・ハンガリー/Filip Pošivač)
『シロッコと風の王国』(『Sirocco and the Kingdom of the Wind』/2023年/80分/フランス・ベルギー/Benoit Chieux)
『熱帯の複眼』(『Compound Eyes of Tropical』/2022年/17分/台湾/ZHANG XU Zhan)
『カコマンド』(『Kakomando』/2023年/7分/フランス/Gobelins, l'école de l'image)
『日が沈むので』(『As the Sun Goes Down』/2023年/6分/フランス/ESMA)
『姉妹』(『Sister』/2022年/12分/ポーランド/Kasia K. Pierog)
『ミス・バレエ』(『Sig. na Balletto』/2023年/5分/台湾/Qiao-Fang Zheng)
『レギュラー』(『Regular』/2022年/5分/アメリカ・ウクライナ/Nata Metlukh)
『人形たちの物語』(『Puppet Story』/2023年/15分/韓国/Park Sehong)
『時計職人』(『Horologist』/2023年/6分/マレーシア/Jared Lee)
『マノ』(『Mano』/2022年/7分/デンマーク/Toke Madsen)
『イトスギの影の中で』(『In the Shadow of the Cypress』/2023年/20分/イラン/Hossein Molayemi, Shirin Sohani)
『家族写真』(『The Family Portrait』/2023年/15分/クロアチア・フランス・セルビア/Lea Vidakovic)
『ワンダーマム』(『Wondermom』/2023年/6分/フランス/MoPA)
4月
MyFrenchFilmFestival
『楽園』(『Le Paradis』/2021年/83分/Belgium/Zeno Graton)
『緑の香水』(『Le Parfum vert』/2021年/101分/France/Nicolas Pariser)
『ジャングルのけ��の』(『La bête dans la jungle』/2022年/103分/France/Patric Chiha)
5月
『ハリー・ポッターと賢者の石』(『arry Potter and the Sorcerer's Stone』/2001年/152分/アメリカ/クリス・コロンバス)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(『Harry Potter and the Chamber of Secrets』/2002年/161分/アメリカ/クリス・コロンバス)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』/2004年/142分/アメリカ/アルフォンソ・キュアロン)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(『Harry Potter and the Goblet of Fire』/2005年/157分/アメリカ/マイク・ニューウェル)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(『Harry Potter and the Order of the Phoenix』/2007年/138分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(『Harry Potter and the Half-Blood Prince』/2009年/154分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(『Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1』/2010年/146分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(『Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2』/2011年/130分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(『Fantastic Beasts and Where to Find Them』/2016年/133分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
MyFrenchFilmFestival
『のら犬』(『Chien de la casse』/2022年/93分/France/Jean-Baptiste Durand)
6月
『関心領域』(『The Zone of Interest』/2023年/105分/アメリカ・イギリス・ポーランド/ジョナサン・グレイザー)
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(『Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald』/2018年/134分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(『Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore』/2022年/143分/アメリカ/デヴィッド・イェーツ)
『マルセル 靴をはいた小さな貝』(『Marcel the Shell with Shoes On』/2021年/90分/アメリカ/ディーン・フライシャー・キャンプ)
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(『Song of the Sea』/2014年/93分/アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・フランス・デンマーク/トム・ムーア)
MyFrenchFilmFestival
『スペアキー』(『Fifi』/2021年/108分/France/Jeanne Aslan, Paul Saintillan)
7月
『アダムス・ファミリー』(『The Addams Family』/2019年/87分/アメリカ/コンラッド・バーノン、グレッグ・ティアナン)
『キングダム』(2019年/134分/日本/佐藤信介)
『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022年/134分/日本/佐藤信介)
『キングダム 大将軍の帰還』(2024年/145分/日本/佐藤信介)
『シェイプ・オブ・ウォーター』(『The Shape of Water』/2017年/124分/アメリカ/ギレルモ・デル・トロ)
『名探偵ピカチュウ』(『Pokemon Detective Pikachu』/2019年/97分/アメリカ/ロブ・レターマン)
『ルックバック』(2024年/58分/日本/押山清高)
『時々、私は考える』(『Sometimes I Think About Dying』/2023年/93分/アメリカ/レイチェル・ランバート)
『めくらやなぎと眠る女』(『Saules Aveugles, Femme Endormie』/2022年/109分/フランス・ルクセンブルク・カナダ・オランダ/ピエール・フォルデス)
『劇場版モノノ怪 唐傘』(2024年/89分/日本/中村健治)
8月
『箱男』(『The Box Man』/2024年/120分/日本/石井岳龍)
『インサイド・ヘッド』(『Inside Out』/2015年/94分/アメリカ/ピート・ドクター)
『家をめぐる3つの物語』(『The House』/2022年/97分/アメリカ、イギリス/パロマ・バエザ他)
1 note · View note
i-19-r · 10 months
Text
触れて確かめられたら 形と音をくれるよ
2023/11/26
気仙沼に行った話。行く話。
初めて気仙沼に行ったのは19歳の夏だった。2週間の一人旅行の中で訪れた1つだった。その日は東日本大震災から2年半が経つ日だった。
気仙沼に行こうと思ったのは、高校生の頃に起きた、起きてしまった出来事をこの目で確かめたかったからだ。住んでいる所からは遠く離れていてどこか他人事みたいになってしまっているのが嫌だった。自分の目で見て、他人事を自分の中のことにしたかった。
烏滸がましい考えだった。気仙沼の駅前から港に進んで行く度にそう感じた。あちこちに津波の水位を示すものがあった。最高水位はどこも自分の身長の何倍もあるものだった。港の周辺は未だ津波で荒れてしまった建物が残っていた。更地になっていた所もあったが、目につくのは荒れたまま取り壊されもせず残されている建物だった。2年半経つのにこんなにも傷跡が残されていることを初めて知った。
自分の中の出来事にするなど当人たちにとっては、お前なんぞに分かるわけがないと一蹴されるような考えだった。それでもこの街は強く生きていた。浅い心持ちで訪れたわたしを強く優しく迎えてくれた。そこでは人が生活し、経済を守り、着実に前へ進んでいた。本当に強い人たちと街だと思った。数年後に「強い」とは少し違うのだと目の当たりにするのだけれども。
2回目に訪れたのは前回から3年ほど経ってからだった。特別狙いすましたわけではないけど2017年3月14日、震災から丸6年と3日が経った日だった。
初めて気仙沼を訪れてから、わたしは色んな人に気仙沼を知ってほしいと思っていた。関西にいると、東北に行ったことがない人もたくさんいる。仙台くらいなら行ったことあるけど沿岸部は周りの人間たちもほとんど行ったことがない人ばかりだった。でも、行ってみたいと言っている人も少なからずいた。その気持ちの背中を押して、気仙沼に一緒に行った。
その人は綺麗な写真を撮る人だった。わたしはその人の目で、レンズで、気仙沼の今を切り取ってほしかった。そしてそれを忘れないでいてほしかった。
満足してくれただろうか。何か得られるものはあっただろうか。気仙沼の街や人を好きになってくれただろうか。どうかもう一度行ってみたいと感じていてほしい。忘れないでいてほしい。
2回目の気仙沼は1回目と比べても明らかに進んでいた。被災当時のままという建物ががくんと減っていた。その代わりに更地が増えていた。何もない場所が増えていた。残された建物は更に荒れていた。6年経ってやっとゼロに近くなっていた。復興というにはまだ遠い。元の街並みを知らないわたしにはそれでも進歩に思えた。気仙沼はこれからまた街になっていくのだと思った。
3回目は2018年の2月。わたしは社会人になっていた。過去2回訪れた中でわたしはなんとなく、ただの観光客として訪れることに負い目を感じていた。興味だけで「被災地」を観光することが正しいことなのか疑問となっていた。せめてこの場所の経済を支えようと目一杯のお金を使おうと決めていた。それが正しいのかは今も分からない。
リアス・アーク美術館という施設を知っているだろうか。わたしはこの3回目の気仙沼で初めて訪れた。ここでは被災当時の資料を常設展示している。息が詰まる思いだった。初めて気仙沼を訪れたときのことを思い出した。でもそれ以上の生々しさを残してくれている本当に重要な展示だった。
救われたことがあった。負い目に感じていた「観光」として気仙沼に来ることについてだ。展示の中で、「観光として来るのはいいことか」みたいな内容を問いかけるものがあった。気仙沼で起こったことを、現在を世界中の人に知ってもらいたいという答えをくれた。
気仙沼を訪れた人々が抱く印象として、この街の人たちは強いというものがあると思う。先述したとおり、私もその一人だった。展示ではこれについても伝えてくれていて、「強い」のではなく、「強くならないと生きていけなかった」のである。どれだけの苦難と葛藤が、彼らにこんな答えを導かざるを得ない状況にさせしめたのか。私は本当にこれを見届けねばならないと感じた。彼らが出した答えは何一つ間違いではなく、生活をするために不可欠なものである。それを周囲の人間が否定する権利はどこにもない。
4回目の気仙沼は2022年4月29日。私は、毎年アラバキロックフェスに行っていて、この年はコロナの流行以来初めての開催だった。前回気仙沼を訪れたときから時間が経っていることもあり、どうしても行きたかったのでアラバキ3日間のうち1日を気仙沼に行くための日に使った。
どうしても行きたい所があった。東日本大震災遺構・伝承館だ。数年前に開館したことはニュースを見て知っていたが、情勢もありなかなか行くことができなかった。そしてなにより、これを見て私は平気でいられる気がしなかった。
5月を迎えるにしてはとても寒い日だった。その日は地元の高校生がボラン��ィアか何かで受付の案内をしていた。この子たちが被災したときは小学生の低学年くらいだっただろう。その子たちがやって来る人に向けて、知ってほしいという気持ちを添えて出迎えてくれたことにどうしようもなく揺さぶられてしまった。少しだけ話をして、「お疲れ様です、頑張ってください」と最後に伝えた。きっと向こうは休みの日にこういう活動をすることに対する「頑張ってください」だと捉えただろうけど、もっともっと伝えたいことがあった。
伝承館の展示は、今まで見た気仙沼の光景の中��一番辛いものだった。それと同時に見なくてはいけないものだった。被災した高校をそのまま残していて、割れた窓、たくさんの瓦礫、流れ着いた廃車、様々なものがそこにあった。展示を観ている間ずっと泣いていて、当時は目に見えるもの全てがこういう状態だったのかと、地獄を表すならこれもその一つだと感じた。本当に、これを遺すという決断をよくしてくれた。他地方の人間が当時を知るには、こういったものを体験するしか今となっては方法があまりない。そもそも当時も今も何もなかったというのが一番良いのは当然として、起こってしまったことを後世に遺すことがどれだけ苦痛を伴うものなのか、それは当事者だけが抱えられる、抱えてしまうものだから、それを少しでも私たちに分けてもらえればと思う。
わたしはきっとこれからも東北に行くし、気仙沼にも数年おきに行く。
この街が出した答えの「海と生きる」ということに対して最大限の尊敬の念を込めて。
0 notes